イェーガーズクリスマス〜慌ただしい現地調達〜
クリスマスパーティーの食卓と聞いて、あなたは何を想像する。
ホールのケーキ、こんがり焼かれた七面鳥、バケツの中にこんもりと盛られたフライドチキン、はたまたチキンライスと答える人もいるだろうか。
ブルーアルカディアでは「勇士達の狩ってきた魔獣肉の料理」がその答え。
これはそのパーティーが行われる当日のお話。
「どうすればいい……!」
1ヶ月以上前から頼んでいた希少な食材が悪天候に阻まれて配達出来ない……という連絡が今日になって届いたのだ。
このままでは豪華なメインディッシュが用意できず、貧相なパーティーになってしまう。嫌な脂汗が浮かび上がる中、慌てた様子で部屋に弟子が飛び込んできた。
「師匠大変です!」
配達が間に合わないというのはとっくのとうに知っている、と怒鳴り声をあげそうになった勇士だったが弟子が続けたのは全く別の事柄だった。
「この近くを『百眼魔竜』が縄張りにしようとしているみたいなんです!」
その知らせはまさに渡りに船、天上から伸びてきた蜘蛛の糸であった。
「そうか、なら急ぎ狩るぞ」
「合点!」
ルウ・アイゼルネ(滑り込む仲介役・f11945)はモニターに100の目と8つの首を持つ、強大な多頭竜の姿を映し出した。
この竜の性格は残忍かつ暴力的で破壊衝動の塊。口から放つ黒き炎と目からの熱線で浮遊大陸を荒らし、民を苦しませることを楽しんでいる節まである厄介な魔獣らしい。
「そんな危険生物が人里の近くに巣を作ろうとしているのが確認されまして、勇士の方々がそれを討伐しに行かれるそうで」
その一方でこの竜はそのよく動く首回りの肉は歯応えと旨味が豊富で、目は蕩けるような舌触りと旨味が堪らない……という評判らしい。
「ブルーアルカディアの聖夜には『魔獣肉の料理』がマストらしいんですよ。竜の討伐に行かれる勇士の方々から『もし討伐できたら、この肉をふんだんに使った料理を出すパーティーに皆様も参加しませんか』とお誘いをいただいております」
このパーティーに始まるまでは勇士達と一緒に竜討伐に出てもいいし、里に残る人々と一緒にパーティーに出す料理の仕込みや会場の飾り付けをしてても良いし、それらが出来るまでワクワクしながら待っているだけでもよい。空き時間をどう使うかは猟兵達次第だ。
「楽しいブルーアルカディアのクリスマスを皆様お過ごしください。それでは、いってらっしゃいませ」
平岡祐樹
ブルーアルカディアのクリスマス、一丁お待ち。お疲れ様です、平岡祐樹です。
今依頼では、獄闇外道を勇士と共に殴りにいくor大陸で待って獄闇外道の料理を楽しむ……「だけ」のプレイングでもオールオッケーでございます。
ブルーアルカディアでのクリスマスを経験したい方は、是非ご参加ご検討していただけると幸いです。
第1章 ボス戦
『百眼魔竜『獄闇外道』』
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POW : 竜の逆鱗
単純で重い【尻尾】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD : 竜の息吹・劫火
【八つの竜の頭部】から、戦場全体に「敵味方を識別する【どす黒い炎の渦】」を放ち、ダメージと【消えない炎とやけど】の状態異常を与える。
WIZ : 竜の眼
【100の眼で敵を捉えること】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【高温の熱線】で攻撃する。
イラスト:小日向 マキナ
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「ガイ・レックウ」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
火土金水・明
「せっかくのクリスマスパーティーを豪華にする為にも、全力で協力をしましょう。ただ、木っ端微塵にだけはしないように気を付けます。」「私は攻撃もしつつ、他の方の回復を受け持ちましょう。」
魔法の箒に跨って【空中戦】と【空中機動】の技能を使用します。
【SPD】で攻撃です。
攻撃は、【継続ダメージ】と【鎧無視攻撃】と【貫通攻撃】を付け【フェイント】を絡めた【巷に金色の雨の降るごとく】を【範囲攻撃】にして、『百眼魔竜『獄闇外道』』全身を纏めて【2回攻撃】します。相手の攻撃に関しては【残像】【オーラ防御】【火炎耐性】で、ダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「私の役目は少しでもダメージを与えて次の猟兵の方に繋げる事です。」
アドリブや他の方との絡み等は、お任せします。
「せっかくのクリスマスパーティーを豪華にする為にも、全力で協力をしましょう」
魔法の箒に跨った火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)は獄闇外道を討伐する勇士達の飛空艇と並走する。
「ただ、木っ端微塵にだけはしないように気を付けます」
そう言って笑う明であったが、言外にちょっとでも力加減を間違えたら獄闇外道が消し炭になるという確固たる自信の表れを示す一言に一部の勇士の顔色は悪くなった。冗談でも言って欲しくない……というのが本心だろうか。
その一方で接近してくる風切り音で気づいたのか獄闇外道の8つある頭部にこれでもかとついている、人によっては見るだけでも吐き気を催すであろう眼球が一斉に討伐隊へ向けられる。
そして大口を開けて鱗に覆われていない赤い肉を見せた獄闇外道はどす黒い炎の渦を吐き出した。
飛空艇は急旋回をかけて、8つの渦が混ざって巨大化した渦を避ける。
「一度でもついたらその部分を壊さねぇと延焼し続ける厄介な炎だ! コーティングなんて意味ねぇ、当たったらいくら親の形見だったとしてもすぐに雲海に投げ捨てろ! 死にたくなければな!」
対峙したことが無い猟兵に向けてだろう、勇士の頭領が大声で呼びかける。急な動きにも対応してその隣を維持し続けていた明は頭の帽子に手をかけながら頷いた。
「正面から食らえば燃え尽きるまで燃え続けるとは固有名詞で警戒されるだけのことがあるということでしょうか。私は攻撃もしつつ、他の方の回復を受け持ちましょう。『私の心にも雨が降る』!」
明の魔法によって辺り一体に金色に見える雨が降り出す。それを浴びてもなお、確かに獄闇外道の口元で燻る炎は消えていない。
しかし降るのは雨だけではなく、稲妻も含まれていた。
轟音と共に獄闇外道の体に虹を連想させる7色の雷が落ちる。鱗も分厚い肉も一切関係なく貫き通った電撃に獄闇外道は死にはしなかったものの、悲鳴じみた絶叫をあげた。
その様子を遠目で眺めながら明はあることに気づいた。
「多分ないとは思いますけど……私の稲妻のせいで黒焦げになったりはしませんよね?」
「もちろん。そんな軟弱だったらアイツは自分自身の炎でとっくのとうにウェルダンになってるだろうて。だからアイツの肉に火を通すにはちょっとしたコツがいるんだ。生でも美味いけどな?」
無事に討伐できたら見せてやるよ、と勇士の1人は明に笑いかけてきた。
「で、あの雷魔法を撃ち続けてたらアイツは倒れるんかい?」
「いえ、竜相手となるとあれはあくまでお膳立てくらいの威力ですね。でも安心してください。私なんかより重い一撃を叩き込める方が仲間にたっ、くさんいますから」
そう言って明は飛空艇が獄闇外道に再度近づくのを待つ猟兵達に後を託した。
大成功
🔵🔵🔵
ガイ・レックウ
【POW】で判定
『ドラゴン狩りか…ぶった斬るぜ!』
【オーラ防御】と【武器受け】で攻撃を防ぎながら接近。【戦闘知識】で動きを見極め、【怪力】での【鎧砕き】を叩き込んでいくぜ!
連続で攻め立てて、チャンスを掴んだらユーベルコード【二天一流『無双一閃』】でたたっ斬る!
勇士の認識ではただの「百眼魔竜」であるが、猟兵……特にガイ・レックウ(|明日《ミライ》切り開く|流浪人《ルロウニン》・f01997)にとっては異なっていた。
「あれが『獄闇外道』か」
「ゴクアン……なんだって?」
偶然入った酒場の掲示板であの竜が懸賞首の一体として貼られていたのをガイは覚えていた。
そうなるほどの悪逆非道を繰り返してきた竜が、まさかそんな大物だと知らない勇士達にディナーの材料として狩られようとしているとは、なんと皮肉なことだろうか。
だが正直ガイも多額の賞金には興味はなかった。
目の前にいる強者と戦えるという事実だけが、彼の闘気を激しく揺さぶらせていたのだ。
「ドラゴン狩りか……ぶった斬るぜ!」
獄闇外道が近づいてきた飛空艇に向けて大きく太い尾を振り下ろす。だがその一撃が甲板に触れる前にその間に割り込んだガイは2本の刀で決して軽くはないはずの一撃を受け止めた。
ガイが耐えている間にも飛空艇は接近をし続ける。その動きに合わせて刀身が動くと、黒光りしている鱗がまるで魚を下処理する時のように剥がされていく。
そのあまりの痛みに獄闇外道は唸り声をあげながら尾を引いてしまったが、勇士達はその隙を突くように大量の砲弾をお見舞いしていく。
砲弾を喰らうことで傷は負わずとも、それが当たったことで起きた爆風は何百と目があろうと等しく視界を狭める。獄闇外道が払おうと翼を羽ばたかせた時にはもうすでにガイは飛空艇から降りて目前にまで近づいていた。
「その8つある首は飾りか? さあ、俺を焼いて食べてみろ、食べられるものならな!」
獄闇外道が炎を吐き出そうとした瞬間にその顎を突き上げて強引に口を閉ざさせ、食おうとしてきた口の内側に刀を突き刺して翻させ、再び振り下ろされた尾も片手ではね返す。
自分よりもはるかに小さな存在にパワープレイで返り討ちにされた獄闇外道はたじろぐように一旦後退しようとする。しかしその判断はガイの意識を攻撃に振り切らせてしまう悪手だった。
『これが俺の奥義!!くらえ、無双の一撃を!!』
ガイが放った斬撃が獄闇外道の体を三枚おろしの如く切り裂く。
胴体から落ちた首は筋肉を動かして大陸の上を跳ねながら口を開いて息を吐くが、炎を作り出す器官もそれを遠くへ吐き出すための空気を送り込む肺もすでにもう断絶されてしまっている。
生存に必要な栄養素の供給を打ち止められた首の動きは段々弱まっていき、やがて動かなくなった。
大成功
🔵🔵🔵
カイル・カルヴァート
百眼魔竜――。
あらゆるものを破壊し、食いつくす魔竜と聞いていたが、よもや自身が極上の食材になるとは初耳だ。
|領地《くに》のクリスマスには間に合わぬかもしれないが、年始には十分間に合うだろう。
退治した後にお薦めの料理を教えてもらうとしよう。
ガレオンの姿で現場に急行。
敵の姿を見つけたなら、人の姿に変化。
既に幾つもの首が斬り落とされているか。
いや、手負いの獣こそ危険。
最期の一首を斬り落とすまで油断はするまい。
周囲に幾つもの光の弾を召喚。
敵の動きを見極めて、その頭部を攻撃しよう。
自身の手には光の両手剣を生成。
敵が《弾丸》に意識を向けた隙にUCを発動して一気に接近。
その首を斬り落としていこう。
風切り音をたてながら、一隻のガレオン船が戦場に迫る。
「百眼魔竜――。あらゆるものを破壊し、食いつくす魔竜と聞いていたが、よもや自身が極上の食材になるとは初耳だ」
ガレオン船———カイル・カルヴァート(宇宙騎士・f39452)は速度を上げながらそんな感想を独りごちていた。
「|領地《くに》のクリスマスには間に合わぬかもしれないが、年始には十分間に合うだろう」
他の魔獣の例から推測すると手だったり尾っぽだったりは下拵えに数日がかかってしまう。そういう部位は胸肉やもも肉と違ってすぐには使えないが、それはそれで年末年始の食卓に並べることは出来る。
もし勇士達が自分達で消費せず、売るか捨てるかするつもりならばパーティー前に交渉するのも悪くないだろう。
「退治した後にお薦めの料理を教えてもらうとしよう」
群れている飛空艇と翼のない双頭の竜の姿が視界に映る。竜の足元には翼や痙攣する竜の頭部が転がっており、すでに勇士側が優勢で事を進めていることが明らかだった。
「既に幾つもの首が斬り落とされているか。……いや、手負いの獣こそ危険。最期の一首を斬り落とすまで油断はするまい」
人間だって「火事場の馬鹿力」「背水の陣」と窮地に陥った時に思いもよらぬ力を発揮することで知られている。他の生物———魔獣だってその例から漏れない。
ガレオン船が辺りの視界を塞ぐほどの光を放ち、中から入れ替わるように人型のカイルが現れる。変形の時に放たれた光はそのまま複数の球体となって獄闇外道へ放たれた。
翼を失った上に双頭にされた獄闇外道は体を反転させて尾を出し、球体を弾き返そうとしてきた。しかし球体は触れた瞬間に破裂して辺りを眩く照らす。
光源から目を逸らしていた事で獄闇外道の目は光で潰されることはなかった。しかしそのことが原因でそれが収まる前にカイルが一気に加速して近づいてきたことに気づけなかった。
自分の視界が塞がれるほどの光なら他の生物も同様に塞がれるだろう、という思い込みが自分の足を引っ張ったのだ。
カイルが先に放っていた球体を掴むと球体は形を変えて巨大な大剣へと姿を変える。その柄を両手で持ったカイルは唸り声を上げながら一回転し、後ろから獄闇外道の首の片方を切断した。
血飛沫と共に舞った自分の首に気づいた獄闇外道は驚愕と遅れてやってきた激痛に奇声を上げた。
大成功
🔵🔵🔵
バルタン・ノーヴェ
POW アドリブ連携歓迎!
ヒャッハー!
ドラゴンステーキデース!
素早く討伐して、パーティを堪能しマショー!
獄闇外道。アナタが素材デース!
取り出し構える万能鍋!
その肉の旨味をさらに昇華させて差し上げマース!
アイアム、コック・バルタン!
尻尾も鍋で受け流すことで、美味しい肉に成長させマース!
首が多いということは量も多いということ……素晴らしいデスネ!
勇士のエブリワン! 今宵はご馳走デスヨー!
HAHAHA!
バトルが終わったら料理を手伝いマース!
たっぷりありますゆえ、他の猟兵やグリモアベースで待機しているルウ殿へのお土産にローストドラゴン肉も調理していきマショー!
メリークリスマス! 来年も楽しみマショー!
「ヒャッハー! ドラゴンステーキデース! 素早く討伐して、パーティを堪能しマショー! 獄闇外道。アナタが素材デース!」
バルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)が取り出し構えるは焼き・炒め・揚げ・煮・蒸し・茹で・|叩く《・・》と万能な鉄鍋だった。
「その肉の旨味をさらに昇華させて差し上げマース! アイアム、【コック・バルタン】!」
半狂乱に振るわれる尻尾を鍋で軽々と受け流し、適度なストレスを与えながらほぐすことでより美味しい肉へ成長させていく。
「首が多いということは量も多いということ……素晴らしいデスネ! 勇士のエブリワン! 今宵はご馳走デスヨー! HAHAHA!」
これまで我が物顔で各地を暴れ回ってきた獄闇外道は余裕の笑みを浮かべるバルタンと死神を重ね見たことだろう。
だが進むも引くも地獄なのはここ数十分の間に嫌というほど思い知らされた。故に何の行動も取れないし取らない。
だが止まり続けたその先に待ち受けるは……。
「そろそろ良い感じの熟成加減になりましたネ? では、フィニッシュデース!」
意気揚々と振られた包丁によって、悪逆非道の暴龍の進撃は終わりを迎えた。
「お酒たっぷり! 軽食の揚げ物もたっぷり! 野菜は自家農園の採れたて! だけどメインは無し……ってならなくて良かったデスネー?」
「はは……かたじけない」
ギルドに提出する分を除いても、獄闇外道の肉は今日一日だけでは食べきれない量に達していた。
「たっぷりありますゆえ、他の猟兵やグリモアベースで待機しているルウ殿へのお土産にローストドラゴン肉も調理していきマショー!」
そんな事を言いながらバルタンはフォークで満遍なく穴を開けた獄闇外道のもも肉を、潰したにんにくと塩こしょう、オリーブオイルと一緒の袋に入れてよくもみ込んだあと空気をしっかりと抜き、口を閉じてキッチンの空きスペースに並べていく。
そして時間が経って味が染みた袋を鍋一杯のお湯の中に入れ、中火で茹でていく。牛肉の全体が白っぽくなったら火を止めて蓋をし、余熱でじっくり火を通す。
涎を溜め込む勇士達の視線を感じつつバルタンは袋からにんにくだけを取り出し、オリーブオイルが入ったフライパンにかける。
にんにくの香りが立ってきたら肉も加えて中火に変え、転がしながら全体にしっかりと焼き色をつけて、ウェルダンになってしまう前に救出する。
そして粗熱がとれたらラップで包んで冷蔵庫に放り込み、入れ替わりですでに冷やしておいた肉を取り出し、食べやすい厚さに切って器に盛って勇士達の食卓の中央に置いた。
「メリークリスマス! 来年も楽しみマショー!」
勇士達から歓声があがるのを背中越しに聞きながら、バルタンは別のテーブルに出すためのローストドラゴンを準備すべく足早にキッチンへ戻った。
大成功
🔵🔵🔵
最終結果:成功
完成日:2023年01月01日
宿敵
『百眼魔竜『獄闇外道』』
を撃破!
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