【サポート優先】キマイラキッズのドキドキ大作戦
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●キマイラフューチャーは今日も怪人です
バスで遠足に出かけたキマイラの子供達。
「ボタンちゃん、先生は今日はどこいくっていってたのだ?」
「もー公太郎くん、今日はモルモッ塔からラット海岸にって言っていたのですわ!」
「えへ、忘れてたのだ」
キマイラの子供達が仲良く喋り合い、既にお菓子を食べている子達が居る中で。
『皆様~本日はビーバスにご乗車下さりありがとうございます!』
蜂のバスガイドが案内を始める。
「あれ? 先生ビーバスっていってたのだ?」
「言ってないですわー!! ビーバー運行って言ってたのですわ!」
蜂のバスガイドはバスガイド服を脱いで怪人の姿を現す。
『勘の良い子供達には今から怪人化してもらうぜェ!! ヒャッハー!! 行き先はアジト行となっておりまァァす!!』
「きゃーー!!」
「こわいよう!!」
「ママー!!」
子供達はとにかく泣き叫んだ――。
●グリモアベース
「――という予知を見たのよ!」
グリモア猟兵のジェルダ・ヒーメィ(銭の亡者・f27900)が予知の内容を伝えていた。
「転移先はバスの中にしておいたから、思う存分戦っていいわよ。子供達も狭いバスの中ながら応援してくれるんじゃないかしら! あ、でも多分幹部の猟書家が現れるだろうから子供達のサポートは頑張ってね。怪人化はさせないわよ!」
転移を開始する、ジェルダだった。
椿油
椿油です。サポート優先シナリオですが、通常参加もお待ちしております。
第1章は『働き蜂戦闘員』との集団戦です。運転手もこの怪人なので戦闘に参加します(何故か自動運転でアジトまで進んでいきます)。
第2章は『ドーラ・ワルダー』とのボス戦です。狭いバスの中で色々繰り出してきますが、バスは頑丈なので鎧無視&貫通の攻撃をバスに向かって放ってもきっと耐えてくれます。
皆様のアツいプレイング、お待ちしております!
第1章 集団戦
『働き蜂戦闘員』
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POW : 御槍奉公
【槍】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD : 飛行モード
空中をレベル回まで蹴ってジャンプできる。
WIZ : 数で圧す
自身が戦闘で瀕死になると【さらなる増援】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
イラスト:森乃ゴリラ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
七詩野・兵衛(サポート)
『アルダワ魔法学園応援団『轟嵐会』団長 七詩野兵衛である!』
アドリブ他の猟兵との絡みカオス?も歓迎
見方によってはギャグキャラ化する
怪我は厭わず積極的に行動する。むろん各種技能は使うが。
何らかの事情で必要がある場合以外は、
他の猟兵に迷惑をかける行為や公序良俗に反する行動はしない。
我輩の応援は森羅万象の全てが鼓舞する対象だ!
それは巻き込まれた一般人から士気の足りぬ兵達。
たとえ枯れ果てた森だろうと、
無念にも死んだ者達の魂や死体であろうとも!
我輩の迸る『気合い』と滾る『情熱』で
ありとあらゆるものを鼓舞するのだッ!
(というある種の狂人?らしきもの)
だが、意外と常識的に考えて普通に戦闘をする事もある。
メイリン・コスモロード(サポート)
『一緒に頑張りましょうね。』
人間の竜騎士×黒騎士の女の子です。
普段の口調は「丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、時々「対人恐怖症(ワタシ、アナタ、デス、マス、デショウ、デスカ?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
人と話すのに慣れていなくて
「えっと……」とか「あの……」とか多様します。
戦闘ではドラゴンランスを使う事が多い。
その他、キャラの台詞はアドリブ等も歓迎です。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
天日・叶恵(サポート)
私なりの、お狐さまの矜持としてささやかなお願いがあればついでで積極的に叶えたいです
例えば、探しものを見つけたり、忘れ物をこっそり届けたり、道をこっそり綺麗にしたり、といったものです
それ以外では、オブリビオン退治に必要であればできるだけ違法ではない範囲でお手伝いしたいと思いまーす
戦闘については、昔は銀誓館学園で能力者として戦っていたので心得はありますー
補助や妨害といった動きが得意ですねぇ
あとは、白燐蟲へ力を与えて体当たりしてもらったり…術扇で妖力を込めたマヒ効果の衝撃波を出したり、でしょうか?
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行為はしません。
「アルダワ魔法学園応援団『轟嵐会』団長、七詩野兵衛であるっ! 健気なキマイラ達そして猟兵の皆頑張れーーっ!! 三三七拍ーっ子!!」
唐突にグリモアでバスの中に転移された瞬間に応援を始めた兵衛。だが、これはUC《応援活法『声明祈願』》の一環であり、敵のUCを封じる為である。
『うわっ応援団長みたいな奴が来たぞ!!』
蜂の怪人、働き蜂戦闘員達は戸惑った。
「おにいちゃんもがんばれーー!」
キマイラの子供達にも応援されて兵衛もニコニコ顔であった。
「えっと……ちょっと狭いですが、乗客の子供達は動かないで下さいね」
メイリンはUC《飛竜の双翼》を発動し、紅い飛竜の加護で自身のドラゴンランス【竜槍【シリウス】】の力を強めて働き蜂戦闘員へと突撃していく。
『槍には槍だァ!! 槍出せお前ら、全員で槍を使えば怖くねえぞ!!』
働き蜂戦闘員は槍を出すも、パワーが加速したメイリンの突撃に敵わずバスの中を吹っ飛ばされていく。
「我輩が!! 攻撃力を減らしておいたのである!!」
応援はユーベルコード。そう、なので攻撃力を減らしたり「槍で攻撃する」そのものを封じてしまう事も可能なのだ。
『くっ、通りで槍が鈍ってると思ったぜぇ!!』
『どうする!? このままじゃ劣勢だぞオイ!!』
「劣勢の所を追加でごめんなさーい、目眩ましさせてもらいますねー」
叶恵はUC《白燐の嵐》を発動し、白燐蟲の群れを放って働き蜂戦闘員達に命中させる。
『なんだなんだ!? 何も見えないぞ!!』
『目眩ましってレベルじゃないぞコレ!! 何も聞こえないぞ!!』
視覚と聴覚を奪った結果、お互いの意思疎通が全く取れなくなった働き蜂戦闘員達。
『おいお前らどこに居……いてっ!! 誰だよお前、猟兵か!?』
『何か今ぶつかったな……誰だよぶつかった奴、返事しろ!!』
と、かみ合わない会話を始める働き蜂戦闘員もいれば。
『こ、ここどこなんだ!?』
と床を触りまくっているうちにキマイラの子供達にげしげし蹴られたりしている働き蜂戦闘員もいたり。
「狭い車内ですからねー、ぶつかりあって大変だと思います」
叶恵の言う通り、悲惨な光景になっていた。
「それじゃあ……残っている敵にトドメの一刺し、行きますね! 子供達はそこの戦闘員を蹴るのちょっとやめてもらって大丈夫ですか?」
メイリンが再びドラゴンランスを構える。
「おねえさんがんばれー!」
子供達の手拍子が始まった。少し恥ずかしげな顔をしつつも、突撃を開始するメイリン。まず足元の一人を貫き、取っ組み合いになり始めたぶつかりまくっている二人を貫いた。
『ぐああっ!!』
『お前さっきからぶつかぐああっ!!』
『お前こそぶつかりまくってぐああっ!!』
見事に貫いたのちに運転席の隣辺りで停止し、運転席に隠れていた働き蜂戦闘員もついでに貫いていった。
「これでひとまず制圧です!」
だが。
『次は~、アジト手前~』
そうアナウンスが流れると、次の働き蜂戦闘員がどこからかワープして乱入してくるのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
キャロライン・メイ(サポート)
ダークセイヴァーの貧民街の生まれ。生きるため、悪事に手を染めてきた。ある日商人から一振りの剣を盗み出す。剣は呪われており、その邪悪な魔力によって、呪われし黒騎士へとその身を堕とす。その冷酷な様を人々はアイスドールと呼ぶ。
自身の半生に強いコンプレックスを持ち、心の中では常に自己を否定し続けている。死に場所を探しているかのような言動をとることがある。
ダーインスレイヴ~漆黒の魔剣による強力な一撃。
ライフドレイン~魔剣の血塗られた鉄鎖が無数の棘に変形し敵に突き刺さる。
※エロやグロNG
※5人以上まとめたリプレイNG
七星・彩華(サポート)
呪詛すらも従える羅刹の妖剣士。
『呪詛で溢れた戦場は私の舞台さ!』
口調は我が道を行く姐さん、仲間にはフレンドリー。
支配する呪詛も武器として扱う戦闘狂だが、かなりの頭脳派。
武器は魔剣・妖刀とは似ても似つかぬ呪詛刀
戦闘狂だが考えた戦術や戦闘の流れが上手くハマる方が感情が溢れ出る。
闘う事を至高と考える一方で守る者や仲間との共闘も戦闘の重要な要因と考えている。
行動は天上天下唯我独尊を貫く。
猟兵の夫と二人の娘がいる家族4人共が猟兵。
ユーベルコードは指定した物を怪我は厭わず行動します。
迷惑をかける行為はしません。
依頼の成功のためでも公序良俗に反する行動はしません。
あとはお任せ。よろしくお願いします!
七星・天華(サポート)
羅刹のガンナーで元気娘。
基本的にフレンドリーに接する。
『一般人に過度な期待はしないでよね。』
自分は才能など無い平凡な存在だと思っているが実は天才。
二丁拳銃「白雷」と「黒雷」を用いた近距離戦闘も可能で
ナイフや体術も扱える。
装備や戦場の地形を利用した遠近両方の戦闘も可能。
生まれつきの体質と装備の影響で常時帯電している。
世界を放浪して手に入れたアイテムで出来る事の幅が広い。
少々過酷程度の環境は即座に対応適応するサバイバル能力。
美人な元気娘だが暗殺もするデンジャラスな一面も。
家族のみんなが好きだが特に姉が大好きで昔から姉の一番のファン。
出身の隠れ里に自分にもファンが居るとは微塵にも思っていない。
「残った敵は貴様らだけか」
キャロラインが冷たい目で働き蜂戦闘員を見つめる。
『ひええ……既に交戦した跡あるけど滅茶苦茶じゃねえか……』
寸前まで交戦していた様子は働き蜂戦闘員ネットワークで見ていた戦闘員も居たが、彼らにとっては怖い事この上なかった。
「おや、天華じゃないか!」
彩華は七星家の母である。
「お母さん! そっか一緒に転移して来たんだね」
偶然にも娘の天華と同行となった今回の依頼。家族の絆、魅せられるだろうか。
『と……とりあえず槍で刺してしまえばいいんだ!! 槍は持ったか、行くぞォ!!』
『おう!!』
「とても戦力を保てるようには見えないがな」
キャロラインは黒剣【ダーインスレイヴ】を構え、UC《黒風鎧装》で己の身を強化する。
「お手並み拝見ってとこかねぇ! さ、行くよ天華!」
彩華は妖刀の一種である【呪詛刀・魂喰】を構えて突撃していった。
「うん!」
まず彩華がUC《侵食呪詛・魂喰》で働き蜂戦闘員の肉体ではなく精神を攻撃する。
『ほわあぁぁぁ!?』
喚く働き蜂戦闘員。
「今だっ!!」
敵が体勢を崩した所に天華のUC《千鳥抜き》の雷を纏った拳がクリーンヒットした。
『グフォォ!!』
「やはりその程度か……面白くもない」
最後に【ダーインスレイヴ】で薙ぎ払うキャロライン。
『くっ、強いぞ猟兵……! せめて槍で攻撃ぐらいさせてくれ……っ!!』
『死なば諸共よ!! うおぉぉぉ!!』
そう言って残った二人の働き蜂戦闘員が特攻していく。
「お母さんはボクが護るよ!!」
二丁拳銃「栄光の白雷」「審判の黒雷」を槍へとぶつけて彩華への攻撃を防ぐ天華。
「その度胸、褒めてあげるよ! さぁ喰らいな!」
彩華は【呪詛刀・魂喰】を振りかざし、働き蜂戦闘員の槍の先端部分を切断する。
『さ……先っちょがねぇぇ!!』
『ただの棒じゃねえかぁぁ!!』
「喚くな、煩い蜂め」
キャロラインは【ダーインスレイヴ】を突き付ける。
『ひっひぃぃ!!』
『ごめんなさいごめんなさい!!』
もはや戦意喪失したのだろうか、謝る一方の働き蜂戦闘員。
「子供含め我々を解放するのだろうな?」
『いやーそれがですね、もうアジトに自動運転で向かってまして……俺達下っ端には止められない仕組みなんですわ……はは……は』
キャロラインに思いっきり斬られる働き蜂戦闘員。
『にゅ、ニュービーッ!!』
どうやら新入りの蜂だったらしい。
「しょうがない、ならばお前も処分してアジトの親玉とやらを倒すしか無さそうだな……」
キャロラインは引き続き最後の働き蜂戦闘員に剣を向ける。
「ぼくたち……かえれないの?」
「いやだ~」
キマイラの子供達が心配しているので、彩華がなだめに行った。
「大丈夫さ、猟兵がついてる! 安心できるように遠足のお菓子でもお食べ!」
しょうがなくもぐもぐお菓子を食べ始めたキマイラの子供達をよそに、キャロラインは最後の一匹も倒した。
「相手が悪かったな」
そして、いよいよバスはアジトへと突入していくのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
第2章 ボス戦
『ドーラ・ワルダー』
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POW : わたくしにひれ伏しなさい!
【鞭】が命中した対象に対し、高威力高命中の【踏みつけ攻撃】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD : 下僕達、やっておしまいなさい!
戦闘用の、自身と同じ強さの【力自慢の下僕】と【テクニック自慢の下僕】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
WIZ : こうなったら奥の手よ!
自身が戦闘で瀕死になると【巨大なびっくりメカ】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
イラスト:森乃ゴリラ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠ガジル・コリアンダー」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
エル・バード(サポート)
「どうぞ、よろしくお願いいたします」
あまり物事に動じない、のんびりした性格をしています。
お茶と読書好きです。
ここぞという場所、ではない時にも何故か眼鏡が光を反射し、
目が見えなくなります。が、特に何も企んではいません。
敵にもとりあえずお茶を勧めてみます。
積極的に戦うよりも、誰かのサポートを好むタイプですが、
必要な戦闘は行います。
「皆さま、お茶をどうぞ」
解決したら、ティータイムの時間です。
他、おまかせします。
シャイニー・デュール(サポート)
『拙者は剣士でござります故!』
ウォーマシンの剣豪×クロムキャバリアです
真面目な性格ですが勘違いや空回りも多く、かつ自分がズレているという自覚もありません
正々堂々とした戦い方を好みますが、それに拘泥して戦況を悪化させたりはしません
ユーベルコードは所持する物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
公序良俗に反する行為は(そういう依頼でない限り)しません
サムライというものに憧れていますが、正しい知識はありません
銃を使うことを嫌っているわけではなく、必要に応じて刀と内蔵兵器を使い分けます
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
日下・彼方(サポート)
人間のUDCエージェント × 月のエアライダーの女です
戦闘での役割はレガリアスシューズを使っての空中戦、
影の狼を使役して斥候・偵察ができます
武器は通常大型ナイフを使用しますが
強敵には太刀・槍を持ち出す事もあります
普段は(私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
機嫌が悪いと (私、~様、です、ます、でしょう、ですか?)
性格は受けた仕事はキッチリこなす仕事人のような感じです
仕事から抜けると一転惚けた風になります
ユーベルコードは必要に応じて、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「どうぞ、よろしくお願いいたします。あ、猟書家の方もお茶はいかがですか?」
『おーっほっほっほ! わたくしは敵に塩を送るような行為は受け取らない主義なのです!』
「そうですか……」
エルは味方にUC《ストレートティーはいかが?》で淹れたストレートティーを振る舞う。
「ありがたき幸せ! では、参るであります!」
サムライブレイド【非搭載兵器:無銘刀】を構え、シャイニーはドーラ・ワルダーへと突撃していく。
『猟兵が淹れたティーという事は侮れない能力を持っていそうな……受け取っておくべきでしたわね!』
ドーラ・ワルダーは太刀筋に対抗しつつ、傷を負っていく。
「猟書家も侮れませぬ!」
シャイニーは刀で対抗しつつ、UC《搭載兵器№1:グリントインアイ》を発動しドーラ・ワルダーにレーザー攻撃を与える。
『痛っ! そんな事も出来るとは!』
「隙ありでありますっ!」
彼方は【試製封刃『Tyr』】を構えてドーラ・ワルダーに向かって攻撃していく。
「なるほど、やはり悪玉……強いな」
『おほほ、そうでしょう?』
ドーラ・ワルダーは笑う。が、それと同時に彼方のUC《影狼投射》が発動し、召喚された影狼から影の鎖が絡み付く。
『な、何ですかこれは!!』
「今、少しでも油断しただろう? つまりはそういう事だ」
『くっ、外れない! 怪人共も全部やられて取れる者がいない……! キーッ!!』
「お覚悟!」
【非搭載兵器:無銘刀】の集中攻撃がドーラ・ワルダーを襲い、【試製封刃『Tyr』】の斬撃も止まる所を知らない。
『うう、ですが……!』
その時召喚されたのは巨大なメカ。
『やってしまいなさい!! びっくりメカ!!』
「奥の手がありましたか」
エルの眼鏡がキラリと光った。
「これは巨大でありますな……!」
シャイニーは少し焦った顔をする。
「大丈夫です、先程入れたストレートティーで自動回復しますので」
エルはにこりと笑った。
「そうだったな、よし行くぞ!」
『自動回復ティー……おのれ猟兵! そんなユーベルコードわたくしが飲みたいぐらいです!』
歯を食いしばるドーラ・ワルダー。
「だからさっき言ったじゃないですか、お茶はいかがですか、と」
エルの眼鏡が意味深に再び光った。
『まさか同じ効果!? くっ、敵に塩を云々言っていないで飲んでおけば良かった……!』
ドーラ・ワルダーの召喚したびっくりメカはシャイニーと彼方を攻撃していく。
「中々の手練れ! 彼方殿、ここいらが引き時かと!」
「そうだな、一旦攻撃は中止だ。後に続く人達に任せよう」
太刀や短剣だけでは倒し切るのは難しいと判断した二人は、エルを連れて一旦撤収する事にした。
「今度は飲んで下さいね」
『ええ、今度は飲みますとも! ……まさか毒は入っていないでしょう?』
「そんな事言われては困ります……」
『……あ』
エルの明らかにショボンとした顔に、善意で注ごうとしてくれていた事を感じ取ったドーラ・ワルダーであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
厳・範(サポート)
長年の修行で誘惑に強いお爺です。
食べ物に制限はありません。
話し方は古風です。
亡き親友との約束(世界を守る)で、封神武侠界のみで活動していましたが、『仁獣』性質と親友の幻影の後押しで決意し、他世界でも活動し始めました。
「放っておけぬのよ」
動きとしては、主にサポートに回ります。
【使令法:~】では、麻雀牌を利用して、対象生物を呼び出します。
【豹貓】は睡魔を呼ぶ、【胡蜂】は恨みの毒(理由は秘密の設定にて)という感じです。
また、半人半獣もしくは本性の麒麟形態だと、背に人を乗せることがあります。
なお、武侠の血が騒ぐと足技が出ます。
依頼達成のためとはいえ公序良俗に反する行為はしません。
あとはお任せします。
月夜・玲(サポート)
『さてと、I.S.T起動。お仕事お仕事。』
口調 元気(私、~君、だね、だよ、だよね、なのかな? )
お仕事ついでに研究も出来るんだから、この仕事良いよねぇ
さあ、私の研究成果の実験台になってもらうよ
模造神器という独自の兵器開発を生き甲斐とする研究者
誰にでも気さくに砕けた口調で話しかける
戦いは全て研究の為、楽しみながら戦闘を行う
全ては研究の為、研究と戦闘を楽しめる猟兵生活は結構気に入っている
戦闘スタイルは4本の模造神器から2本を選び、二刀流で敵と戦う形です
UCで遠距離戦闘にも対応したSF剣士
日常ではのんびりと景色を楽しんだり風情を楽しんだり
冒険では考察しながらじっくり進む
あとはお任せ!
中村・裕美(サポート)
副人格のシルヴァーナで行動します
『すぐに終わってしまってはもったいないですわね』
多重人格者の殺人鬼× 竜騎士
外見 赤の瞳 白の髪
口調 (わたくし、~さん、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)
裕美のもう一つの人格で近接戦闘特化。性格は享楽的な戦闘狂
戦闘では【残像】が残るような優雅ステップで敵に近づき、惨殺ナイフによる【切断】を【早業】で繰り出す
ドラゴンランスを使うことがあれば、相手を【串刺し】にするか、竜に変えて【ブレス攻撃】
【瞬きの殺人鬼】使用後の昏睡状態はもう一つの人格に切り替えカバー
電脳魔術が使えないので裕美の能力が必要な場合は【オルタナティブ・ダブル】で呼び出します
あと、虫が苦手
「して、我々に課せられた役目はこの女を倒す事か」
範はドーラ・ワルダーを見て呟く。いかにも悪女のような人相。手持ちの鞭は何に使うのだろうか。
「さてと、I.S.T起動。お仕事お仕事」
独自のシステム「I.S.T」を起動した玲は黒剣【《RE》Incarnation】とフォースセイバー【Blue Bird】を握り、二刀流でドーラ・ワルダーの前へと近づく。
「すぐに終わってしまってはもったいないですわね」
裕美は副人格のシルヴァーナになっていた。
『あらあら殺気が凄い! でも先程学びました、自身が戦っては猟兵には歯が立たない時もあると! 出て来なさい力自慢とテクニック自慢!』
いかつい力自慢の下僕とスマートなテクニック自慢の下僕を呼び出した、ドーラ・ワルダー。
「やってしまっても宜しいんですのね?」
シルヴァーナはUC《覇空竜覚醒》を発動し、ドラゴンランス【覇空竜スカイフォール】を竜化及び巨大化させていく。
「ふむ、お前が手下を使用するとなればこちらも戦力を少しは増やしても良いな」
範はUC《十二支獣使令法》を使い、五体の十二支の獣を召喚した。
「それじゃあ騎乗するよ」
玲はUC《剣技・嵐狼剣》発動で召喚された白狼に乗りながら二振りの模造神器を構える。
『……あら? 猟兵の皆さん思ったより本気で倒しにかかってきてらっしゃる?』
『ギッタギタにしてやるでゴンス!』
『ミーのトレビアンな戦法をご覧あれデース!』
下僕達は頷き合って互いに前進していく。
『うおおーーーっ!! ふんぬーーーっ!!』
『トレビアン・アタック!!』
力自慢がシルヴァーナのドラゴンランスに立ち向かい――吹き飛ばされた。
『力自慢!! その程度で吹っ飛んで許されると思っているのですか!!』
鞭を地面にビシバシ叩くドーラ・ワルダー。
『お、思ったより強いでゴンス……』
テクニック自慢の下僕はその頃、十二支の獣、全五体に串刺しにされていた。
『て、テクニック自慢!! その程度で串刺しにされて許されると……』
吹っ飛んで戻って来た力自慢を踏みながら鞭を地面にビシバシ叩くドーラ・ワルダー。
『ミーの生涯に……一片の悔いなしデース……』
テクニック自慢は絶命した。
「さあ、行くよ!」
玲は蒼き風を纏った白狼に騎乗しながら、手札の無いドーラ・ワルダーへと突撃していく。
『ちょ、ちょっと待ちなさい!! まだ心の準備が――!!』
白狼が通り過ぎた瞬間、ドーラ・ワルダーは二振りの模造神器によってその場に倒れていた。
『くっ……キマイラの子供達を一から育て上げて立派な怪人にするという気高く崇高な計画がァ!!』
ドーラ・ワルダーは息絶え絶えで計画を話し始めた。
『キマイラ怪人小学校、キマイラ怪人中学校、キマイラ怪人高校、キマイラ怪人大学まで用意していたというのに……こうなったら……ぽちっとな!!』
大きな爆発音が遠くで聞こえた。
――ドーラ・ワルダーが意識を失う前にキマイラ怪人教育施設はボタン一つで全て爆破解体され、キマイラの子供達は無事元の場所へと猟兵達の手によって送り返されたのだった。
成功
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