【フェアリー・ナイトパーク】夏の魔法に乗って、沈んで
●夜空に響く絶叫
アックス&ウィザーズで、とあるフェアリーが遊園地を開設した。フェアリーランドを用いることで広大なスペースを苦も無く確保し、世界に満ちる魔法の力を使うことで機械技術では決してなしえない様々なアトラクションをいくつも用意することができるという、世界でここだけ……もといここの世界だけの特別な遊園地だ。
その中にある、ライド系アトラクションの集まっている一角。
「きゃあああああああっ!」
高速で洞窟内を走るコースターや座った者を拘束して高空を飛び回る椅子などがあるその場所には、当然のように悲鳴が飛び交っていた。
だが、耳を澄ませてみればその声が聞こえるのはそう言ったいかにも絶叫マシンといった乗り物からだけではない。
「あっ、は、げしっ、突き上げ、てぇっ……!」
両手を離してなお落馬しない女を乗せた回転木馬が暴れ馬のように上下にはねながらその場を回り。
「食い込むっ……いやっ……おちちゃうぅ……!」
高所に吊り上げてから落ちる落下傘の下には、傘に繋がる紐に直接縛られた女が体を空中に曝していて。
そう、この遊園地は子供のためのものではない。上げる悲鳴は恐怖や驚愕ではなく、喜悦や快楽のそれ。ここに来た者は遊具に囚われ、その悲鳴を上げ続けることになるだろう。
「あ……あは……あひっ」
あるいは洞窟から出てきたコースターに乗っている、両胸と股座を固定され全身を濡らしたこの女のように声も出なくなるか。
●自らそれに跨って
「こんにちは……今日は、遊びの依頼です……」
アレクサンドラ・ヒュンディン(狗孤鈍狼・f25572)が集まった猟兵たちに頭を下げる。
「アックス&ウィザーズで、あるフェアリーの方が『フェアリー・ナイトパーク』という遊園地とリラクゼーション施設の複合施設を開設いたしました。ここはとても広いので、私はライド系アトラクション部分を紹介させていただきます。他のアトラクションについては別のグリモア猟兵が紹介をされていますので、興味がおありならそちらも……」
そう言いながらアレクサンドラはおずおずと、なぜか頬を赤らめながら説明を始める。
「それで、皆様にもそこで遊んでいただこうと思うのですが……そこのアトラクションというのが、その……『すごい』仕掛けのある乗り物ばかりで……」
普段以上に歯切れ悪く説明するに、どうやらそこの乗り物は股間に食い込み激しく跳ねまわる回転木馬、セーフティーバーではなく文字通りのマジックハンドが胸や尻をつかんで離さないコースター、視界のきかない触手だらけの洞窟の中をゆっくり抜けていくトロッコなど、『そういう』乗り物ばかりを集めた遊園地だそうだ。
もちろんそれに抵抗してみるのも構わないし、理性を保つ自信があるなら楽しんでもいいだろう。あるいは全てを諦め、マシンに全てを委ねてしまうのも一つの選択肢だ。
「ですので、皆さん……その、絶叫マシンに乗って、いっぱい楽しんできてください……それで、それが終わったら、今度はリラクゼーションの方に移動していただいて……これも色々種類があるのですが、私が紹介するのはスパ施設です」
当然、スパの方もただの温泉というわけではない。
「こちらはいわゆる回復の泉とか魔法の泉的なものでして、浸かった人の心や体、神経などに大きく作用する温泉です……普段以上の能力を一時的に引き出されることもあるかもしれません……例えば、凄く体が敏感になったり、心が興奮したり……それに、胸とかも、大きくなったり……」
アレクサンドラが自分の平らな胸に手を当てながら言う。肉体変化術で一時的に大きくもできるが、基本はこのサイズなのだ。
「アトラクションで酷使した体を回復させてください……もしかしたら、回復しすぎて、色々溢れちゃうかもしれませんが……」
なお、その溢れたものをぶつけあうのも自由なようだ。何しろここは『そういう』遊園地なのだから。
「それから、ここはドレスコードとかそういうのはありませんが、普通の服だと色々面倒が多いかもしれないので、軽装がいいかもしれません。丁度水着コンテストもあったことですし、水着とか……」
その水着すらも無事では済まない可能性も大いにあるが、もしそうなったとてつまみ出されることなど一切ない。あるいは着込むだけ無駄、ということかもしれない。
「そういうことですので、どうか皆様、楽しいひと時を……」
そう言ってアレクサンドラはもじもじと太腿をすり合わせ大きな尻を振りながら、夜のフェアリーランドへ猟兵たちを送り出すのであった。
鳴声海矢
こんにちは、鳴声海矢です。今回初めて連動シナリオというものに参加させていただきました。
【フェアリー・ナイトパーク】はヤタ・ガラスMS、にゃんさん。MS、ヨーシャMS、五条新一郎MS、鳴声海矢の5名による連動シナリオです。同じ遊園地を舞台としていますが、それぞれ独立したシナリオですので重複参加に制限はありません。
また、オープニングの通りお色気シナリオとなっております。参加する際NG事項などある場合ははっきり明記しておくことをお勧めします。
第一章では『すごい』動きをするライド系アトラクションに乗っていただきます。オープニングで示したものの他、こんなのに乗りたいというのがありましたらご自由に設定してください。実際の遊園地にありそうな乗り物のアレンジの他、魔法仕掛けなので多少無茶な設定や動きでも大丈夫です。
第二章では様々な効果のある魔法の温泉に入っていただきます。第一章で酷使(意味深)した体を癒したり、あるいは昂ったナニかを発散させたりなどご自由に。色んなものにバフもかかるので、高めたいものを高めるのもいいでしょう。もちろん前章と関係なく楽しんでもOK。入る時の格好は自由です。混浴もあります。
服装につきましてはコンテストの水着を着てくるのはもちろん、昨年以前のものやそれ以外で用意したもの、あるいは下着やそれ以上の露出でもかまいません。
倒すべき敵などはおらず、アトラクションも遊具として用意されたものなので過剰にハードな展開にはならないと思います。あくまで遊んで楽しむつもりで。
それでは、プレイングをお待ちしています。
第1章 冒険
『ライド・オン・マジック』
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POW : 力を尽くして耐えたり抑え込んだりする。
SPD : 乗り物の動作に自分の動きを合わせて同調する。
WIZ : いっそ全てを諦めて成すがままに任せる。
イラスト:JunMistral
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
狭野・実琴
可愛い水着で参加。(おまかせ)
遊びの依頼かー。
猟兵の仕事って思ってたよりもチョロ…色々あるんだね。
遊ぶだけでいいなら思う存分遊んでいこうかな。
でも戻ってきたお客さんたちの様子が気になるから一応リスポーンポイントは設置。
大体のアトラクションは前に挑戦した人の様子を見て、持ち前の学習力で抜け出すべきポイントや防ぐべきポイントを見つけ出してアクロバティックな動きでクリアするよ。腐っても昔は天才って呼ばれてたからね。
でも、完全に身体を固定するコースターでは流石に何もできなかったよ。
ムキになったフェアリーにガチガチに固定されてから洞窟の中に。
年齢制限必要だよ…このコースター…。
(水着ボロボロ、完全KO)
フェアリー・ナイトパーク。そこは様々なアトラクションや複合施設の揃った遊園地。その中でライド系アトラクションの集まる一角に、今多くの客が招かれていた。
「遊びの依頼かー。猟兵の仕事って思ってたよりもチョロ……色々あるんだね」
その中の一人、狭野・実琴(元天才・f38190)は猟兵になったばかりの新人であり、グリモア猟兵から正式に依頼を受け別世界に赴くのは今回が初めてである。
その依頼内容は遊園地で遊んで来いというもの。元々努力嫌いで楽しく過ごしたいという意識が強い彼女は、こういうものもあるという猟兵の仕事を早くも楽観視していた。
とはいえ仕事は仕事だし、無意味な手抜きをしたいわけではない。衣装について若干の指定があったのに従い、セーラー風のカラーのついたビキニという普段の意匠をアレンジしたような水着での登場だ。
その上で遊ぶだけでいいという話なのだから思い切り遊ぼうと思うも、どうにもコースターから降りてきた他の乗客たちは足元不確か、眼もうつろでびくびく痙攣している者までいる。やはり何がしか面倒事はあるのかもしれないと、実琴は適当な場所に【リスポーンポイント】を設置しておいた。
そうして改めて降りて来た客の様子を観察。どうやら着衣が破れたり溶けたりと破損しているので、そういった『攻撃』をされるゲーム形式のもののようだと実琴は判断する。さらにどこ当たりが攻められているかを観察すれば胸や下半身、後ろからもあるのか腰回りが重点的に被害を受けているように見える。
そうした確認を終え、実琴は人が出てきたばかりのアドベンチャーライドへと乗り込んだ。
トロッコのような箱型の乗り物に乗って暗い洞窟を進んでいけば、周囲から粘液を滴らせた触手のようなものが実琴に向かって伸びてくる。
「来た来た。やっぱりここを狙ってるね」
比較的自由に動ける乗り物上のスペースを駆使し、アクロバティックな動きで触手を躱す実琴。触手が胸や股間を狙い粘液を吐きかけてくるもそれを避け、うまく縁に手をかけてライドからも転がり落ちないようにする。
「腐っても昔は天才って呼ばれてたからね」
その名に偽りはなく、実琴は全く被弾なし、ノーダメージで乗り物を降りることができた。
「やっぱり楽勝だね、このまま楽して終わらせちゃおう」
リスポーンポイントも必要なかったかと、足取りも軽く次のライドに向かう実琴。だが余りに油断しすぎたか、今度はライドの内容を正しく確認するのを忘れてしまっていた。
乗り物に乗ると同時に実琴の体が拘束される。座ったままの状態で股を広く開かされ、両手両足はがっちり拘束されて動かせない。そして何より、大ぶりなその胸を人の手の形をしたマジックハンドががしっと掴み、椅子に向けて抑えつけてしまったのだ。
「え、これ、動けな……」
予想外の状況に実琴が慌てるがもう遅い。コースターは走り出し、そのまま暗い洞窟の中へと突っ込んでいった。
「ちょっと、これ、ひゃあっ!?」
高速移動でかかる重力で手が胸に思い切り押し付けられて行く。それだけでなく器用にぐにぐにと動き、その胸をまさぐりだしたのだ。
「いや、ちょっと、離して……」
言ってみるが魔法仕掛けとはいえ所詮は遊具、聞いてくれるはずもない。それだけでなく、水着の中で何か小さなものがもぞもぞ動き出したのだ。
「な、何これぇ!?」
身をよじって逃れようとするが、がっちり拘束された体はまるで動かせない。どうやら先のアトラクションを完全クリアされたことで、スタッフから特別厳重な拘束がかけられてしまったようだ。
「は、離して、取ってぇ!」
いくら天才でも動けなくては避けようがない。それどころか影響を減らすための防御すらできず、実琴は嬲られるままに洞窟の中を進んでいった。
やがて、コースターが一周して元の明るい場所に戻ってくる。そこに乗っている実琴の姿は、可愛らしい水着は無残に敗れ全身を上気させた、まさに完敗といった様相であった。
そのまま放り出されるように降ろされ、へたり込む実琴。
「年齢制限必要だよ……このコースター……」
搾り出すようにそう言った後完全KO、屈服したようにその場に倒れ込むと、実琴はそのあられもない姿のままリスポーンポイントへと転送されて行くのであった。
大成功
🔵🔵🔵
祓崎・千早
言われた通り学校の水着着てきたけど変な話ね?
でも『すごい』仕掛けがあるってどんな乗り物なんだろ?
っと、ここは洞窟の中を進むトロッコのアトラクションね。
絶叫系って感じじゃないけど、最初に乗る物としては悪くないかな。これにしよっ!
乗る時に両胸と股座を固定されて恥ずかしいだけど、何なの?っと動きだした。結構ゆっくりね……え。
何あれっ!?中びっしり触手だらけなんだけど!?待って待ってちょっと待って!?ああああっ!?
あっ、やだ、触手がねっとり身体中這い回ってるっ!んんっ!って、ああっ!水着が溶けてる!?裸に触手が巻き付いてくるっ!
んんんあっ!股にイボイボ触手が何度も擦り付けられてっ!乳首に触手が吸い付いて、駄目コリコリしないでっ!
イっちゃうっ!イくイくイくうううっ!
はぁ…はぁ…待って!?そこは駄目っ!ああああっ!触手が中に入って奥までっ!ズリズリ擦り付けられてっ!あ、子宮っ!子宮は駄目えええっ!
あああっ!押し付けられて中に出されてるうううっ!
(出口まで何度もイき果てる千早だった)
【アドリブ歓迎】
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守
何でこんな遊園地開園させたし!?
『体感型』トロッコ?
気になって中を覗くと機械で無理やり誘導された上に怪しい腕輪を強制装着される
大きな落下防止の付いた台座に乗せられゆっくりスタートすると周囲の人が声を上げる
目前の画面が動いてトロッコに乗っている感じで最初は楽しいが途中からは媚薬霧に包まれお互い求め合う様に…幸い女性だけなのは幸運なのか不運なのか…
すると腕輪が怪しく光り…突如激しい快感が襲う
感覚を繋げる魔道具だったようで周囲の快感を全共有しているのであっという間に絶頂するが興奮剤も混ざっているのか周囲は行為を辞めずむしろ俺に群がって貪る様に
終わった時には全身ドロドロに…
フェアリー・ナイトパークには様々な施設やアトラクションが詰め込まれている。それは一言では言い表しきれないほどに多種多様であったが、ただ一つ。その全てが『そういう』目的の為に作られていた。
「何でこんな遊園地開園させたし!?」
久遠・翔(性別迷子・f00042)はこの特殊過ぎる遊園地にそう叫んでツッコミを入れる。だが、ここがどういう場所か分かった上でなぜ作ったと聞くのならばこう問い返されることも甘んじて受け入れるべきだろう。『なぜ来たし』と。
もちろん来た理由は翔の中でもちゃんとある。差し当たっては目の前にある、『体感型』トロッコなるアトラクションに興味を惹かれたからだ。
そしてこの謎のアトラクションに興味を持った者は他にもいる。
「言われた通り学校の水着着てきたけど変な話ね? でも『すごい』仕掛けがあるってどんな乗り物なんだろ?」
きわめて一般的な学校指定の水着を着た祓崎・千早(魔を断ち闇を砕く少女・f38100)も、このトロッコに興味を持ちその入口を眺めていた。
とりあえず、ここから見える範囲ではそう早く動いているようには見えない。いわゆるジェットコースター的な激しさはないように見受けられた。
「っと、ここは洞窟の中を進むトロッコのアトラクションね。絶叫系って感じじゃないけど、最初に乗る物としては悪くないかな。これにしよっ!」
恐らくそこまでハードなものではないだろうと判断しうきうきと入り口をくぐっていく千早。それにつられて翔も入口から顔を中に入れると、突如としてそのまま案内用のマジックハンドに強制的に引っ張り込まれた。
そのまま怪しい腕輪を強制装着されトロッコに乗せられると、繋がった前のトロッコには先に入っていった千早の姿も。
だがどうにも違和感を感じよく見てみれば、つけられたのは腕輪だけでトロッコ内は自由に動き回れる翔に対し、千早の方は備え付けの座席にしっかり固定され、しかも拘束具は胸を搾り出すように掴み、さらには大股を開かせ腰を突き上げるような格好に拘束している。どうやら二両連結で前の車両に乗った者は拘束され、後ろの車両は自由移動可能な状態になっているらしい。
「随分恥ずかしい固定の仕方だけど、何なの? っと動きだした。結構ゆっくりね……」
そのままトロッコは二人や他の乗客を乗せたまま、ゆっくり洞窟の中へと入っていった。
そのまま暗がりの中を進んでいくが、薄明りに照らされる周囲は赤や青、緑など様々な色が連なる存外カラフルな光景だ。
そしてその色が、一斉に動き始める。
「あ、あれ……」
翔の隣にいた女性がそれを見てひきつった声を上げた。そしてそれと同時に千早もその正体を見て絶叫する。
「何あれっ!? 中びっしり触手だらけなんだけど!? 待って待ってちょっと待って!? ああああっ!?」
粘液まみれ、イボだらけ、無数の柔毛といった触手たちが一斉に千早を始めとする前方車両の女性たちに襲い掛かった。
「あっ、やだ、触手がねっとり身体中這い回ってるっ! んんっ! って、ああっ! 水着が溶けてる!? 裸に触手が巻き付いてくるっ!」
全く動けない千早の体に、容赦なく触手が絡みついていく。大きな胸を搾るように巻かれ、水着の中を粘液を泡立てながら這いまわり、そのまま局部へ殺到していく触手たち。
「んんんあっ! 股にイボイボ触手が何度も擦り付けられてっ! 乳首に触手が吸い付いて、駄目コリコリしないでっ!」
どこをどう責めれば相手が泣き叫ぶか、全て分かっているかのように蠢く触手。胸を吸われ、股間を荒々しくこすり上げられる快感に千早が絶叫する。
そして時を同じくし、翔の周囲の女性も次々に喘ぎ声をあげ始めていた。
「何なんすかこれ……うああっ!?」
そのまま訝る間もなく翔にも強烈な快感が襲ってくる。だが周囲の触手は翔には触れていない。その代わり、霧状の液体をミストシャワーのように後方車両の女性たちに吹きかけていたのだ。
「まさか、これ……媚薬……」
その霧の効果を察すると同時に、つけられた腕輪が輝きだす。それと同時に、触れていないはずの触手の感覚が翔の全身を犯し始めた。
「イっちゃうっ! イくイくイくうううっ!」
前の車両でははしたない大声を上げ、千早が絶頂する。その快感が、腕輪を通して翔を含めた後方の女性たちに伝えられた。
「ひうぅぅぅっ!?」
その快感に思わず声を上げると、震える翔に周囲の女性たちが覆いかぶさってくる。その女性たちはある者は翔の尻を揉み、ある者は股間をすり合わせ、ある者は胸の先端を吸い上げる。
後方車両の者たちが拘束されていないのはつまりこういうこと。触手が手を出さない代わりに、前方の者たちの快楽を受けながら勝手に盛り合えということらしい。
「ひやあああああああっ!!」
幸か不幸か、周囲には女性しかいないため翔の何かが奪われることはない。だがそれは当然ながら触手嬲りとは違う快感となって前方車両に伝わり、そしてそれを上書きするかのように触手が千早を責める。
「はぁ…はぁ…待って!? そこは駄目っ! ああああっ! 触手が中に入って奥までっ! ズリズリ擦り付けられてっ! あ、子宮っ! 子宮は駄目えええっ!」
千早の体が奥深くまで貫かれ、その最奥までもが犯しつくされる。その快感が伝わっているのか翔の目の前の女性が腹を突き出すように腰をはねさせ、そのまま自分の股間で翔の顔を塞いだ。
「むぐっ、うぶぅ!?」
視界が塞がり最早何をされているのかもわからない。聞こえるのは周囲の女たちの自分を求める荒い息と、一際大きい前からの千早の声。
「あああっ! 押し付けられて中に出されてるうううっ!」
千早の胎内に熱くねばついたものが大量に吐き出される。腹が丸く膨れ、まるで何かの種を植え付けられたかのようになる。
そしてその熱は後ろに伝わり、翔を取り巻く女性たちの手の、口の、そしてぬめる肉全ての力を全開にさせて翔を搾り上げた。
「んああああああっ!!」
ライドアトラクションの一つ、体感型連結トロッコ。出口から出てきた時には何度もイキ果てた千早と、全身ドロドロの翔が息絶え絶えに転げ落ちてくるのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・水着着用:2022水着JC参照
・アド/絡◎
■行動
凄い遊園地ですねぇ。
楽しんで参りましょう。
シューティングライドタイプのアトラクションが、八人一組の様ですねぇ。
コースターに座り、光線を放つ『小杖』で的を撃っていく形式とのことですぅ。
まあ、胸と股座が固定され、被弾するごとにえっちぃことになるみたいですが。
全員が不慣れなタイプの武器ですし、一応【至祷】で全員に『豊饒の加護』を付与、強化しておきますねぇ。
尤も『加護』+『使徒の体質』ですから、快楽ごとに『反動』に近い形で胸やお尻に影響が出ることになりますが。
結果、被弾面積も増えますし、帰りつく頃には皆さん色々大変な状態に?
豊雛院・叶葉
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・水着:『ビーチの視線~』で着用したビキニ
・アド/絡◎
■行動
ふぇありーらんど、とは凄い場所に御座いますね。
確かに楽しそうに御座います。
しゅーてぃんぐらいど、に御座いますか。
如何様な施設か存じ上げませぬ故、ご説明頂いても?
成程、この乗り物で運ばれつつ、此方の小杖で的を撃てば宜しゅう御座いますか。
把握出来ました故、参りましょう。
『加護』の強化も御座いますし、『術』であれば多少慣れております分、最初は余裕が有るかと思われましたが。
出発早々、洞窟内に『媚薬の霧』が散布される罠が有りまして、全員の集中力が一気に奪われましたね。
快感も凄まじく、無事な到着は難しそうに御座います。
鞠丘・麻陽
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・水着:『ビーチの視線~』で着用したビキニ
・アド/絡◎
■行動
この世界で遊園地っていうのも凄い発想なんだよ。
楽しみなんだよ。
シューティングライド、面白そうなんだよ。
頑張ってみるんだよ。
普通に的を撃てばいいのかと思ってたけど、それだけじゃないんだよ?
所々に的とは別に罠が有って、隠れてるそれを撃たないと発動したりするんだよ。
単純な快感や媚薬以外に、一定時間『小杖』が使えなくなる様なのや『母乳分泌』みたいな状態異常も有るんだよ?
結局、ゴールに到着するまで、快感と『加護』の増量、罠の影響で大変なことになりそうなんだよ。
『加護』の『再生』のおかげで、体力的には大丈夫そうだけど。
鞠丘・月麻
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・水着:『ビーチの視線~』で着用したビキニ
・アド/絡◎
■行動
何方か、猟兵から『遊園地』というものの存在を教わったのでしょうか?
楽しみなのは賛成です。
シューティングライドですか、楽しそうです。
『加護』にも賛同し頑張ってみますね。
罠の存在だけじゃなくて、的にも色々と種類が有るみたいです。
外した時に、胸を支える『マジックハンド』と連動して胸中心に責める的や、股座の方と連動して動かしたり薬を注がせる的、単純に媚薬を発射してくる的も有る様ですね。
一度受けると連鎖的にきつくなりますし、最終的には凄い状態になって居そうです。
『加護』で増量した体に、設備が耐えてくれると良いですが。
艶守・娃羽
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・水着:『ビーチの視線~』で着用したビキニ
・アド/絡◎
■行動
また凄い施設が出来ておりますわね。
楽しい雰囲気が伝わってきますわ。
シューティングライド、良いですわね。
ライド系のアトラクションは、私でも「胸が邪魔で安全装置が下りない」と、断られることが有りますから、揃って殆ど経験が無いですもの。
恥ずかしい固定方法とは言え、乗れるだけ良いとも言えますわね。
そして、頑張って撃ってみますが、やはり難しいですわね。
被弾ごとに快楽が走り、その影響でまた外す、という悪循環が凄いですわ。
最後の辺りは『快楽』と体型の影響で殆ど攻撃は出来ず、受け続けるだけの状態になってしまいそうですわね。
甘露島・てこの
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・水着:『ビーチの視線~』で着用したビキニ
・アド/絡◎
■行動
用意するのも大変だっただろうねぇ。
シューティングライド、賛成なんだよぉ。
胸の大きさとか、重量制限とか、色々な理由でライド系の遊びはやったことが無いからねぇ。
『加護』による強化、有難うだよぉ。
それじゃ、行ってみようかぁ。
うん、色々な影響で大変なことになっちゃったねぇ。
快楽や『加護』の増量に耐えつつ、断続的に何とか反撃してただけど、誰かの攻撃が変な場所に当たったみたいで『隠し扉』に入っちゃったみたいなんだよぉ。
多分、通常よりも厳しい責めが来る上、時間もかかるハードモードだねぇ。
帰る頃には、皆息も絶え絶えかなぁ。
絢潟・瑶暖
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・水着:『ビーチの視線~』で着用したビキニ
・アド/絡◎
■行動
始めて来ましたが、こういう世界なんですの?
吃驚しましたの。
シューティングライド、面白そうですの。
るこるさんの使った『加護』も有りますし、出来る限り頑張ってみますの。
序盤から大変なことになっておりますの。
初撃や『媚薬の霧』を受けた時点で快楽で集中力が低下、後半程難易度も上がっている様で、対処出来なくなってきましたの。
更に『加護』による胸とお尻の増量で体重が増えた分、コースターの動きもおかしく、且つ激しくなってきましたの。
結局、凄まじい状態でのゴールになりましたの。
快楽と増量の影響で、暫く立てそうに無いですの。
リュニエ・グラトネリーア
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・水着:『ビーチの視線~』で着用したビキニ
・アド/絡◎
■行動
どことなく、故郷に似た雰囲気を感じまぁす。
楽しそぉでぇす。
シューティングライドでぇす?
確かに、面白そうでぇす。
ちょっと場所がおかしい気はしまぁすが、『マジックハンド』で固定するなら、私達でも問題無くのれそうでぇすねぇ。
『加護』も賛成しましたし、直ぐにやってみましょぉ。
か、かなり難しいでぇす。
影響の質が『快楽』ですから、逆に防ぎ辛いのが厄介でぇす。
徐々に集中力が失われまぁすし、何処までもちますかねぇ?
最後、凄まじい状態で到着しまぁしたが、中々立てませぇん。
その間に、2週目に突入とか無いでぇすよねぇ?(ふらぐ)
フェアリー・ナイトパークはその名の通りフェアリーランドに作られている。それ故広さという点に関しては基本一切の心配がいらないはずだが、その無限の空間すら埋め尽くさんばかりの『巨大』な集団がパーク内を闊歩していた。
「ふぇありーらんど、とは凄い場所に御座いますね。確かに楽しそうに御座います」
それは豊雛院・叶葉(豊饒の使徒・叶・f05905)率いる【豊饒の使徒】達。その名の通り豊かに実った肢体を持つ、豊穣の巫女の一団である。その服装は全員がその豊かな姿を見せつけるような水着姿。先に注目を集めるためヒーローズアースで着たばかりのそれは、ここではまるで何かを期待し誘うために見せつけている卑猥な衣装の様ですらあった。
「凄い遊園地ですねぇ。楽しんで参りましょう」
その中で、まずは夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)が辺りのライドアトラクションを見回しながら言った。凄い、というのはもちろんスピードや勾配など、一般的な絶叫マシンにもとめられる凄さについてではない。乗ってから行われる行為、向かう場所、乗客に与えられる行為など、その全てがこの上なく性的な方向に『凄い』ということである。
「また凄い施設が出来ておりますわね。楽しい雰囲気が伝わってきますわ」
艶守・娃羽(豊饒の使徒・娃・f22781)がその『凄い施設』に感嘆の声を上げた。もちろんその『楽しい』もまたそのままの意味ではないことは言うまでもない。
しかし、何を目的とした施設だろうと、それを開発、設置するのにはそれ相応の労力や資金がいる。確かにアックス&ウィザーズは魔法の本場だが、魔法とて何から何まで好き放題できるような便利なものではない。動く原理や払うリソース、エネルギーが違うだけで大規模な仕掛けを作るには相応のものを用いなければならないのだ。
「用意するのも大変だっただろうねぇ」
甘露島・てこの(豊饒の使徒・甘・f24503)がそれを考えながら周囲のライド系アトラクション、さらには広大な敷地の別所にある数多の施設を改めて思い浮かべた。フェアリーランドでタダに出来るのはあくまで土地代のみ。この大量の『凄い』施設を取りそろえるのにはどれほどかかったことだろうか。だがそれに見合った『凄さ』は、アトラクションを終えてそこら中に倒れる、あるいは暗がりに消えていく客たちの姿から察せるというものだろう。
そんな凄い遊園地だが、ここはフェアリーランド、アックス&ウィザーズである。機械ではなく魔法を動力にしてはいるものの、そもそもその存在自体がある種世界に似つかわしくないものだとも言えた。
「この世界で遊園地っていうのも凄い発想なんだよ。楽しみなんだよ」
「何方か、猟兵から『遊園地』というものの存在を教わったのでしょうか? 楽しみなのは賛成です」
鞠丘・麻陽(豊饒の使徒・陽・f13598)と鞠丘・月麻(豊饒の使徒・月・f13599)もその部分は疑問に思うも、何しろここは活動開始直後から猟兵が出入りし、幾度となく大規模な戦いが行われて来た古参の地である。猟兵の持ち込んだ情報が広がり、それを元に異世界にあるものをこの世界の技術で再現する者が現れたとしても何ら不思議はないのだ。
一方、アックス&ウィザーズを良く知らないものからすれば『こういうものもある』という風に映るかもしれない。
「始めて来ましたが、こういう世界なんですの? 吃驚しましたの」
「どことなく、故郷に似た雰囲気を感じまぁす。楽しそぉでぇす」
絢潟・瑶暖(豊饒の使徒・瑶・f36018)とリュニエ・グラトネリーア(豊饒の使徒・饗・f36929)。彼女たちは猟兵ではあるが、アックス&ウィザーズへの来訪経験はなく、どういう世界かも詳しくは分かっていない。とりわけカクリヨファンタズムやデビルキングワールドという『何でもあり』度の高い世界の出身である彼女たちは、多少無茶なものを見せられたところでやはりそういうものもあると疑問に思うことは少ないだろう。
そうして思い思いにこの遊園地を見定める一行だが、そもそも今日は遊びに来たのだ。見学ばかりではこの遊園地を一割も楽しむことなど出来はしないだろう。
多数あるライドの中から何に乗るかを考えるが、それに対してはるこるが一つのアトラクションを指し示した。
「シューティングライドタイプのアトラクションが、八人一組の様ですねぇ。コースターに座り、光線を放つ『小杖』で的を撃っていく形式とのことですぅ」
それは座席の八つついた大型のコースターに乗り、進路上に現れる的を撃っていくというアトラクションだ。実際に的をボールなどで撃つものからレーザーポインターを利用したガンシューティング、最近ではVRとの同期など、UDCアースなどの遊園地でも映像技術の進歩に合わせバージョンアップされていく定番アトラクションの一つだ。
それに対して全員が同意し、入口へと入っていく。ちょうど最大人数と同じということで少し順番を調整され、全員が同じコースターに乗り込めるよう計らわれる。
そして絶叫マシンではないとはいえ自動で動く不安定な乗り物なので安全バーなどによる体の固定が行われるが。
「まあ、胸と股座が固定され、被弾するごとにえっちぃことになるみたいですが」
固定されるのは肩から腹部に書けてがっしりと、ではなく手の形をした者が胸を掴むように抑え、両足を開くように固定された後その真ん中に丸く固いものが強く押し付けられる。
「恥ずかしい固定方法とは言え、乗れるだけ良いとも言えますわね」
明らかに羞恥を煽り、さらにそこから何かしらされることが容易に想像のつく格好だが、そもそも体系的に通常の絶叫マシンに乗れないことも多い彼女たちからすれば乗せてもらえるだけありがたいというもの。
「胸の大きさとか、重量制限とか、色々な理由でライド系の遊びはやったことが無いからねぇ」
遊ばせてくれるなら文句は言わぬと、スタッフからのゲーム説明を一同行儀よく受けていた。
「成程、この乗り物で運ばれつつ、此方の小杖で的を撃てば宜しゅう御座いますか。
把握出来ました故、参りましょう」
とりわけこういったものに疎い叶葉も何をすればいいのか把握。全員の準備が整ったところで、いざ出発とコースターは動き出した。
まずはゆっくりレールの上を走りだし、的の出てこない道を行く。それだけでもコースターは多少なりと揺れ、拘束具が胸と股間を圧迫してそこに小さな振動を伝えてくる。
「大いなる豊饒の女神、祈りを捧げる者達に、ひと時の加護をお与え下さい」
その時間を利用してるこるは【豊乳女神の加護・至祷】を発動。狙撃銃に類する武器を誰も得手としていない仲間たちの技術を多少なりとも強化しようとした。
そうするうちにコースターがまっすぐ走りだし、その周囲に光る玉が現れる。これが的かと杖を構えて光線を出してみれば、それが命中した光球ははじけるように消えた。
「存外余裕がありそうですわね」
叶葉がそう言ってもう一つ光球を撃ち落とす。さらに他のメンバーも次々的を落としていくが、少し大振りな玉を撃ち抜いた途端突然高い声が響いた。
『よくもやってくれたな! お前らただじゃおかないぞ!』
芝居がかった声と共に周囲から大量の霧が吹きかけられる。それは全身を少し濡らす程度ですぐに晴れたが、そこを通った後の八人の様子が揃っておかしくなる。
「こ、これは……」
「まさか……」
全員の快感に微弱な快感が走る。どうやらこれは媚薬の霧、設定上はいいようにやられたさっきの敵が恨みの力で呪いをかけたといったところらしい。
そして次の的が出てくるが、今度は高速で動いていたり離れたところにいるなど明らかに狙いにくくなっている。同時にコースターの速度も上がっているあたり、さっきまではオープニングで本番はここからということのようだ。
それでも何とか狙撃していくが、ついに月麻が外してしまい的が逃げてしまった。
「おぉぉっ!?」
それと同時に月麻の悲鳴が上がる。彼女の胸を固定していたマジックハンドが、外したお仕置きとでも言わんばかりにその胸を搾り上げたのだ。
「こ、これはぁぁぁぁ」
体を隠すほどの大きさの胸を力強く搾り上げるその手にすっかり意識を奪われ、月麻は早々に戦線離脱だ。
「月麻ちゃ……おほぉっ!?」
相方の危機に麻陽が思わずそっちを見て手を止めてしまう。だが、それによって何か対処せねばならないものを見逃してしまったか、今度は麻陽の股間を抑える固定具がずぶりと奥まで押し込まれ、その中に大量の何がしかの薬液が注がれた。
「あぁぁぁぁぁぁ~~~」
二人同じ装置が発動しているのか、声を合わせて喘ぐ月麻と麻陽。最早震える手では杖を構えることも撃つこともできず、その代わりにこれを使えとでもいうのかその巨大な乳房の先端から勢いよく水流を迸らせていた。
「これは、外したら、たいへんですわね……」
快楽による動きの鈍化。そのせいで的を狙えず外せば『お仕置き』を受けて余計まともに狙えなくなる。その悪循環に嵌らぬ様にと娃羽は必死に自分を律しようとするが、それも無駄な抵抗とばかりに的がその射撃をひょいと避けてしまった。
それをカバーしようと叶葉がそちらを狙うが、ゆっくり狙いをつけている間にその的から高圧の水流が放たれ叶葉の胸に直撃した。
「おぉぅっ!?」
まさかの反撃に無防備だった両胸の先端に凹むほどの圧を駆けられ、叶葉も声を上げて巨大な胸を揺らしのけ反ってしまう。そうなればその動きを強引に抑え込むかのようにマジックハンドが強烈な握りしめをかけ、結果同等以上の水圧で噴射して先の的と相打ちとなってしまう叶葉であった。
「ひゃあああああんっ!」
そしてもともと外した側である娃羽も同じお仕置きを受ける。快楽の悪循環の果て、根元から搾り出されるようにその場で水圧砲を撃ち続ける固定砲台と化し、拘束された腰を懸命に降っては抵抗の……あるいは従属の意思をマシンに対して見せるばかりとなってしまった。
「か、かなり難しいでぇす。影響の質が『快楽』ですから、逆に防ぎ辛いのが厄介でぇす」
あっという間に半分となってしまった残り人数に、リュニエがいかにもまずいと言わんばかりに呟く。それでも懸命に狙いをつけ続けるが、なぜか進むごとに物理的にも狙いがつけづらくなっていくような気がしていた。
「やっぱりそういう……」
思い当たるのは唯一ユーベルコードを使用したるこる。強化再生能力を付与するユーベルコードを使ったはいいが、この性的な戦闘、しかも決して悪感情ではない『快楽』を受け続けていることによって、それを生み、享受する器官……要するに胸と尻が際限なく膨らみだしていたのだ。
それに伴って増えていく重量にコースターが悲鳴を上げているようにも見えるが、まるでそれに抗うかのように動きは一層激しく、複雑になっていく。
「コースターの動きもおかしく、且つ激しくなってきましたの……おぉぉぉぉん!?」
それを察した瑶暖だが、その激しさに同調するかのように大きな胸を自らハンドに押し付け、足を開いて固定具を奥へいざなってしまう。そうなれば彼女もまた杖を落として胸から水流を放つ巨大砲と化してしまうが、コースターに揺られたせいかそうなっていた全員が激しい痙攣と共に大量に噴射。それが纏めて周囲を囲んでいた的をなぎ払い一掃してしまった。
これで一安心……と思いきや突然コースターは進路を直角に変え、同時に自ら横に退いた岩の後ろに隠されていた支線に入っていく。
「『隠し扉』に入っちゃったみたいなんだよぉ」
どうやらなぎ払った中にそこに行くためのスイッチが隠されていたらしいことを察したてこのが呟いた。恐らく本来はリピーター向けの高難度ステージのようなところなのだろう。
「多分、通常よりも厳しい責めが来る上、時間もかかるハードモードだねぇ」
てこのの不安通り、今までとは比較にならない量の光球がコースターを取り囲み、一斉に射撃をかけてきた。それを何とか撃ち落とそうとするてこの。だが。
「ちょ、ちょくせつなんだよぉぉぉぉぉ!?」
なんと今まで射撃攻撃ばかりだった的が、まるで弾丸のように自ら突っ込んできててこのの乳肉にめり込んだ。その勢いで先端から白いものを吐き出し、ぐったりするてこの。
「か、かなり難しいでぇす。何処までもちますかねぇ?」
残りは二人。不安がるリュニエだが、それが隙に繋がってしまったか。
「ひ、お、おひょぉぉぉぉぉ!?」
高圧の水流を多方向から放たれ、その胸の先端が押し出されるように飛び出す。そしてそこが急所とばかりに、二連続の拘束突進がそこを押し潰しながらリュニエの巨大乳房にめり込んだ。
「ここまででぇしたぁぁぁぁぁぁ!!」
先端から脳まで突き抜ける快感に敗北宣言を出すリュニエ。これで残るはるこる一人。
「め、面積がぁぁぁぁぁ」
そのるこるは、コースターから膨らみ切った乳肉を完全に溢れさせ、そこに怒涛の連続攻撃を受けていた。
最も高いレベルと再生能力が仇となったか、他のメンバーのようにすぐに堕ちるには至らずギリギリのところで生かさず殺さずを続けられているるこる。
だがそのおかげで長時間耐えることができたか、コースターのスピードが徐々に緩み始め、攻撃してきた的たちもここで終わりとばかりに離れていった。
ようやくクリアか。そう思い仲間たちの再生を待とうとした、その瞬間。
『よくぞここまでたどり着いた。だがここまでだ。この攻撃、耐えられるか!』
重々しい声と共に、今までとは比較にならない圧力の水流と重さの突撃、さらにはコースターから大量の追加マジックハンドが現れ全員の胸を多方向にこねくり回しだした。
忘れられがちだがこれはゲームである。ゲームの最後に待ち受けるのは何か? それは強力なボスとの戦いである。
まさにボス級の攻撃、そしてコースターからの追加攻撃によって、ついにるこるの胸も決壊する。
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
コースターそのものよりも巨大化した胸からの、フェアリーランド中に降り注げと言わんばかりの白い大噴射。それはボスの攻撃をも押し返し、仲間たちの白液と共にあたりを乳白色に染め上げていった。
そして、今度こそゴールを迎えたコースターが出発口に戻ってくる。その上には、超巨大な16の肉玉が大量に白く甘い液体を噴きながら乗せられていた。
その巨肉に埋もれたこと、そして膨らみ切った快楽器官を延々責められ搾られ続けていたこともあり、豊穣の使徒たちは全滅状態。誰一人立ち上がることができない。
やがて誰も降りないのを確認したか、コースターは再びゆっくりと動き出す。
果たしてこれは動けなくなったものを自動で運んでくれるサービスか。それとも。
「でるでるでるでるでるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
降りない限り続くループの二週目なのか。それは最早誰のものとも分からない子の絶叫が答えなのかもしれなかった。
大成功
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アリス・スラクシナ
【トゥットファーレ】
絡み・アドリブ・やりすぎOK
エルーゼと共に触手のトロッコに乗る。
溜まりに溜まっていると言える状態で。
「ほんとに大丈夫なんだな?」
口で言うが身体は期待しており。
エルーゼ・フーシェン
【トゥットファーレ】
絡み・アドリブ・やりすぎOK
アリスと共に触手トロッコへと向かう。二人とも水着。
「まあ楽しみましょ」
そう言いつつ胸を弄ったりして恋人同士らしくしたりする。
始まってもお互いにやってしまったり。
ベアトリス・ミラー
【トゥットファーレ】
絡み・アドリブ・やりすぎOK
水着:白色のレオタード型で胸元や腹部を開けている
華澄と共に二人乗りの回転木馬に乗る。
始まって攻められばお互いに捕まり落ちないようにする。
その過程で興奮してお互いの身体をまさぐったりして。
藤宮・華澄
【トゥットファーレ】
絡み・アドリブ・やりすぎOK
水着:黒のスリングショット
ミラーと共に回転木馬に乗り込む。
動きだし、攻められ始めたらお互いの身体を掴んで色々してしまう。
遊園地フェアリー・ナイトパークのライドアトラクションコーナー。ここにはいくつもの乗り物が用意されていた。それらは動きの種類や程度のさはあるが、いずれも『凄い』動きをするもの。連続で乗ってはいかに猟兵とはいえ疲れてしまうだろう。あるいは普通の遊園地でも一日で全てのアトラクションを完全制覇するのは難しく、興味のあるものを選んで周るということはだれもがやることではないだろうか。
そして、行きたいところは当然ながら人それぞれ。グループで来たからと言って常に全員固まって同じアトラクションを巡る必要などないのだ。
「じゃ、また後で」
それ故、揃ってここに来た【トゥットファーレ】の面々も園内では二人ずつに分かれ、それぞれが興味を持ったものに乗ることにしていた。
まず、エルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)とアリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)が向かったのは、洞窟の中を抜けていくトロッコというもの。事前の説明を見る限り、移動スピードはさほど速くなくスリリングな絶叫マシンというタイプではないようだ。またトロッコ上で拘束もとい固定されるようなことはなく、過度にはみ出したり途中で降りたりさえしなければ中で動くのも自由らしい。
一見すれば安全そうな、構えずに乗れるアトラクション。ただ出口側から出てくるトロッコを見れば、粘液濡れになり乗っている客は皆放心状態だ。
「ほんとに大丈夫なんだな?」
アリスは訝るようにそう言うが、下半身にある彼女の『雄』は天をも貫かんほどにそそり立ち、その心が不安よりもむしろ期待に支配されていることを如実に表していた。
もちろんこの遊園地でそれを露にしたところで、咎めるものなど誰もいない。
「まあ楽しみましょ」
エルーゼもその様子に期待しながら、二人でトロッコへと乗り込んでいった。
二人を乗せたトロッコはゆっくりと移動し、すぐに暗い洞窟の中へ入っていく。
洞窟の中で視界が闇に染まるが、その代わり周囲を覆いつくすのはうるさいほどのぐちょぐちょという音。
その音の原因が何かを確かめようとする前に、大量の触手が二人に襲い掛かった。
その触手は二人の胸に巻き付き、下の両穴にも容赦なく潜り込んでいく。
「たまには、こういうのもいいだろう?」
「ふふ、そうね」
それから奪い返すように互いの胸を揉み合い、唇を合わせる二人。周囲の触手も自分たちを彩る道具のように好ましく受け入れ、恋人同士の甘い時間の糧とする。
触手たちも自分の役割を理解したのか、二人を手助けするかのようにその姿態を弄び、しかし間に割って入るようなことはせずその快感を引き上げていく。
そうして触手の洞窟の中を、快楽に溺れる二人を乗せたままトロッコは進んでいくのであった。
一方こちらは、藤宮・華澄(戦医師・f17614)とベアトリス・ミラー(クリエイター・f30743)。二人がやってきたのはメリーゴーランド、回転木馬であった。これもまたスリルやスピードを求めるものではなく、小さな子供から楽しめる安全な遊具……というのは普通の遊園地での話だ。
その回転木馬は明らかに上下方向の動きが早く激しく、正に突き上げるような動きというくらいのもの。もちろん危険がないように、体を固定するためのものはついている。ただしその場所は馬の首や頭部ではなく、背中のど真ん中に。
その固定具が二つ付いている二人用の巨大な馬に、勢いよく腰を下ろす二人。
「おぉぉぉぉっ!」
「あぁぁぁぁっ!」
ずぶぶぶっとその固定具が二人の体に深く潜り込み、大量に突き出ている突起でその体をがっしりと固定した。そしてそのまま、ロデオでもするかのごとく荒々しく上下にはねて動き出す木馬。
「おおゅ、こ、これはぁ……!」
「お、落ち、るぅ……」
一跳ね毎に大きな水音が上がり、二人の豊満な体が飛び跳ねる。その都度背をのけぞらせながらもバランスをとろうとするが、器具の方で体を固定しているのは体を貫く太い棒だけ。何とか手で掴めるものをと華澄が目の前のものを掴めば。
「あぁっ……!」
それはベアトリスの、水着から丸出しとなった大きな胸であった。確かにそれは掴んで体を固定するにはちょうどいいが、そうなれば当然ベアトリスの側からも反撃が来るわけで。
「あぎぃっ!」
やはりスリングショットの水着諸共、華澄の胸を鷲掴みするベアトリス。そのまま互いが落ちないように、あるいは跳ねる木馬に押し付けるように、力を込めて胸を押し引きする二人。
「うおぉぉぉっ、こ、これはぁ」
「衝撃が、強くっ……!」
お互いを抑えつけ合っていることで木馬が跳ねる衝撃が逃げることがなくなり、その体の深いところに丸ごと叩きつけられてしまう。そうなればそこから脳天まで快感が突き抜け、胸を握る手にさらに力が入り。
「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
絶叫と共に痙攣する二人を乗せ、木馬は上下に激しく、前後にはゆっくりと開店を続けるのであった。
やがてそれぞれのライドから降りた四人が、一度別れた場所で再集合する。
「噂通りに凄かったな……そっちは?」
「も、もうボロボロで……」
ゆっくりと甘い時を過ごしたエルーゼとアリスと、息つく間もなく責められ続けた華澄とベアトリス。お互いの情報を交換すれば当然そちらにも興味が湧くわけで。
「そっちも面白そうね。次はそれに乗ってみましょう」
「では私たちはそちらに」
今度はまた別方向へ向かって歩き出す二組。こうした情報交換も多人数で来て別れて動く者たちの特権だ。彼女たちが遊び疲れ果てるまでにどれほどのライドが制覇されるか。それはまだまだ分からない。
大成功
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ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携お色気歓迎)
※今年のコンテスト水着着用、紐?いいえ『水着』です
これはこれは、とても【すごい(意味深)】動きをするわね❤
えぇ、間違いなく満足してイケそうだわ♪
とりあえず色々と一瞥した上で、木馬(ロデオ)に乗ってみるわ♪
えぇ只のロデオじゃなくて、卑猥な木馬(ロデオ)だけど❤
……しかし食い込む「だけ」じゃ物足りないわね、と思ってた矢先。
実に丁度いい位置に、ぴょんと『突起』が出てるタイプを発見❤
迷う事無くその木馬に乗った上、突起を遠慮なくナカに入れてプレイ♪
「あはぁぁん❤食い込みに加えて突起が出たり入ったり、きくぅぅ❤」
当然(ロデオ系)なので、激しく木馬に揺られてしまいながら
食い込むだけでなく腰が激しく上下する影響で突起もズンズンっ❤って
何度も叩かれ、ついつい【UC】を出しちゃうくらいに気持ちよく❤❤
……これで男のやつ見たくナカ出しみたいなのが有ったら最高だけど
まぁ流石に機械だし、其処まで過度の望みはしないけど……?
篁・綾
アドリブ歓迎。
赤いマイクロビキニにて参加。
えきさいと…ほーす…?
何がえきさいとなのかしら……(あまり気にせずに乗ることにしてしまい、後で後悔する)
…結局早駆けとかでなくそういう…!!(番がきて固定具のついた木馬を見せられ)
え、後ろが詰まってるから早く乗れですって?あっ、ちょっと…!?
(そのまま勢いで乗せられ、安全のための固定具でしっかりと木馬の背中に固定され、ついでに打撲防止と称して両手をバンドに拘束され、送り出される)
(木馬はまるでバイクのオフロードコースのように無闇矢鱈と起伏や障害物のあるコースを嫌がらせのように飛んだり跳ねたりして、嬌声をあげる騎手の股間を責めながらゴールまで走り抜けていく。当然ながら、マイクロビキニはすっかりズレてしまい、ゴールして固定具が外され本人が解放される頃には完全にあられもない状態になっている)
遊園地のアトラクションというのは、大抵はオリジナルの名前が付けられている者である。ジェットコースターだけでも複数種類ある遊園地も珍しくなく、そうなれば区別は必要だ。またパーク自体のコンセプトやイメージ、設定などを繁栄したものをつけることで没入感を深めるという狙いもある。このフェアリー・ナイトパークも、また色々な名前が付いたアトラクションが多くあった。
「えきさいと……ほーす……? 何がえきさいとなのかしら……」
篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)はそんな中の一つのアトラクションの名前をじっと見ていた。ホース、というからには回転木馬の類だろうか。だが、メリーゴーランドは数あるライドの中でも最もエキサイトから遠いものの一つである。
はたしてどんなアトラクションなのか……そう思っている所にもう一人このアトラクションに興味を持つ者が現れた。
「これはこれは、とても【すごい(意味深)】動きをするわね❤ えぇ、間違いなく満足してイケそうだわ♪」
ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)はパンフレットを見てこれの概要をある程度知っているらしく、ここを目指してやってきたようだ。取り忘れたか偶然切れていたかそれを持っていない綾にはやはり具体的な内容は分からないが、その様子から中々期待しているのは見て取れる。
勇んで入り口をくぐっていくロベリアの様子を見て、綾も特に深く考えることなくその後についていくのであった。
「……結局早駆けとかでなくそういう……!!」
順番待ちの先に通された遊具。それは確かに馬を模したものであった。だがそれは普通の回転木馬ではなく、固定具など様々な『器具』のついた卑猥極まりない木馬であった。
「ふむふむ、なるほど……これはこうで、へぇ……」
ロベリアはその木馬を如何にも興味津々といった様子で眺め、品定めしている。リピーターを呼び込むためか木馬一つ一つについている器具が少しずつ違い、その大きさや形状、拘束具合などが選べるようにもなっていた。
そしてメリーゴーランドというのはスタッフに乗る馬を決められる場合もあるが、そうでなければ通された中での早い者勝ち。人気の馬はそれこそリピーターにさっさと取られていってしまうため、余りのんびり選んでいる暇はない。
「とりあえず木馬(ロデオ)に乗ってみるわ♪えぇ只のロデオじゃなくて、卑猥な木馬(ロデオ)だけど❤ ……しかし食い込む「だけ」じゃ物足りないわね」
暴れ馬を模したような木馬から急ぎいいものを探そうとするロベリア。その彼女の目に、一つの木馬が目に留まった。
それは実に丁度いい位置に、ぴょんと『突起』が出てるタイプ。迷うことなくそれに飛び乗り、その突起を自らに『入れて』、しっかりと体を固定した。
それを見て綾は色々と躊躇しているが、そんな彼女を後ろからスタッフがせっついてきた。
「え、後ろが詰まってるから早く乗れですって? あっ、ちょっと……!?」
どうやら同じような紐同然のマイクロビキニ姿の猟兵と言うことで、ロベリアの連れと勘違いされたのだろう。ロベリアの隣にあった、やはり気象の粗そうな顔をした木馬に半ば無理矢理乗せられてしまった。綾の方には体に刺さる突起こそないが、安全のための固定具でしっかりと木馬の背中に固定され、ついでに打撲防止と称して両手をバンドに拘束されてしまった。
そうして全員が乗馬したのを確認し、メリーゴーランドが動き出す。当然音楽が鳴るが、それはメルヘンチックなものではなく、馬レースに合う軽快な音楽であった。
「おっ、こ、れはぁ❤」
それと同時に、馬たちもまるでレースが始まったかのように走り出す。それは一般のメリーゴーランドのようなゆっくりとした上下運動などでは全くなく、本当に悪路を走っているかの如き激しく飛び跳ねるような動き。
「あはぁぁん❤食い込みに加えて突起が出たり入ったり、きくぅぅ❤」」
とりわけ二人の乗る暴れ馬はバイクのオフロードコースのように無闇矢鱈と起伏や障害物のあるコースを嫌がらせのように飛んだり跳ねたり、動きのハードさは馬たちの中でも随一の動きのようだ。
ロベリアの股間は馬が飛び跳ねるたびに最奥までがつんがつんと何度も突き上げられ、綾も抑えようとしても抑えられないはしたない顔や嬌声を辺りに振りまいてしまう。
「あっ、もぉ、ずれて……」
綾のマイクロビキニはとっくにずれ、その豊かな姿態が丸出し。そしてその水着を完全に奪い去らんばかりに一層激しくなる木馬の動きが、露出した股間を激しく責めさいなんでいく。
「こ、これ、たまらないわぁ❤此処までメチャクチャにされちゃった分……、貴方の体で返して貰うわ……♪」
ロベリアは何度となく奥を突かれ、その体力を削られ切った結果【魔嬢の色欲的仕返し術】による生命力吸収まで木馬にかけてしまっていた。もちろん木馬は魔法仕掛けとはいえ非生命体、効果はないはずなのだが、それでも快感を求めロベリアは自ら股間を木馬に叩きつける。
「も、もう、だめ、うごけな……」
「あぁん、もう、キちゃうぅ……」
そのまま激しく、まるでロードを走り抜けるかのように大暴れする暴れ木馬の猛進は続き。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
マイクロビキニ美女二人の絶叫、そして絶叫と共に、音楽が終わりフィニッシュへとたどり着いた。
木馬が止まり拘束具が解かれると、水着が完全にはだけあられもない姿となった綾が転がり落ち、馬の足元ではしたなく痙攣する。
そう言った状態になってしまう客も多いのか丁寧に降り口から出され近くの休める場所に横たえさせられるが、傍から見ればそれは遊具にやられきった姿態をあられもなく曝しているだけ。休憩させる代わりにアトラクションの宣伝に、ということだろう。
「……これで男のやつ見たくナカ出しみたいなのが有ったら最高だけど、まぁ流石に機械だし、其処まで過度の望みはしないけど……?」
ロベリアは股間から大量の糸を引かせながら木馬から降りつつさっきまで自分の中に入っていたものをなでるが、どうやらやはりそんな機能はないらしい。
残念がりつつ目を動かせば、違う場所の木馬には腹を膨らませびくびく痙攣したままの女性が乗っている。その股間からは、白い粘性の液体が溢れ木馬に滴っていた。
ロベリアの視線を察したスタッフは、笑いながら出口から再度入り口側を指し示す。
「なるほど、商売うまいんだから……❤」
そう言いながらもロベリアはまた列の最後尾につく。その途中では、荒く息をつく綾の姿がまた興奮を誘ってくれる。
このように、アトラクション名通り二人はエキサイトし果てたのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
彩波・いちご
【恋華荘】
しらべさんと2人で遊びに来ました
水着で遊べるという事なので、2人とも水着姿で
カップル用だという2人乗りのコースターがあったので乗ってみます
座席に座るのではなく、密閉されたカプセルに2人で入るみたいですね
カプセルの中は狭く、ほとんど身体が密着するくらい
しかも動き出してからわかったんですけど、衝撃緩和のためか、ローションがカプセルの中に充満してきて…
そして激しい動きに揺られ、身体を支えようとしてしらべさんの乳房を鷲掴みにしてしまったり
そうなると必然的にブラを引き剥がして、生乳に顔をうずめることになったり
そして互いを支えるために、抱き合って身体中を触りまくってローション塗れになってゴール…
琴代・しらべ
【恋華荘】
いちごさんと一緒に遊びに来たわ
…でも何だか狭くて、触れ合わないと入れない…!
何とか一緒に入れたけど、お互いに触れ合った状況が…!
そしてスタートしたみたい…だけど、ぬるぬるしたものが出てきて、くっつきあった私達に…!?
ま、待って、今動こうとするのは…!?
と、いちごさんがもがいたことで
水着が剥ぎ取られたり
その下の恥ずかしい所を
いちごさんにぎゅっとされてしまい
(私の事情のため)声が出てしまいそうなのを必死にこらるために
いっぱい悶えてしまったり
ぎゅっと抱きしめてしまったり
いつの間にか恥ずかしい所をいちごさんに押し付けてしまう形に…!?
ゴールする頃には
恥ずかしさでどうにかなりそうに…!?
遊園地、それはデートスポットの定番。彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)と琴代・しらべ(The Glitcher・f25711)も、フェアリー・ナイトパークへとデートにやって来たカップルであった。
二人とも水着姿。特にタブレットに『見ないで!』と表示させながらもいちごだけには見せつけるように白いビキニから豊かな胸をあふれさせたしらべの姿は、この遊園地がどういう所かをよく理解しているような格好であった。
そんな二人が選んだのは、カップル用のコースター。搭乗に身長や年齢などの制限はないが、その代わり二人一組でないと乗れないという特殊な条件が付いたものだ。
カップル用、という直球な設定に赤面しつつも、いちごに手を引かれしらべも期待するように入り口をくぐる。
少し順番待ちした上で乗ることになったのは、一般的なジェットコースターではなく細長いカプセルのようなもの。乗り方も座って固定されるのではなく、二人でくっついて中に入る形だ。だがこのカプセル、そのサイズが非常に小さい。二人どころか一人入るのもやっとという狭さ故、当然ながら中に入れば密着状態を余儀なくされてしまう。両者ともに水着なので当然触れ合っている場所のほとんどが素肌同士。あるいはそうでない部分は全てより羞恥と快感を煽るような場所ばかり。
その状況で互いの体のやり場を探す……あるいは押し付け合っているうちに、ゆっくりとカプセルは動き出した。それと同時に、その壁からひやりとしたものが染み出して来る。
「ひゃっ……!?」
いちごが思わず声を上げ、確認のため何とか手を動かし触れてみればそれはローション。恐らく衝撃緩和のためか……そう思っているうちに、カプセルの動きはどんどん早くなり左右だけでなく上下にまで激しく揺れ始めた。
狭い中でローションによってだが意の肌がぬるぬると擦り合わされ、ぐちゅぐちゅ卑猥な音を立て始める。それはそれで興奮を煽る状況ではあるのだが、いかんせん両者立ったままで激しく揺さぶられているのでどうしても危険を感じざるを得ない所。彼女を少しでも支えようと、いちごは手の届くところにあるしらべの体を何とか力強くつかんだ。
そして手に伝わるのは、むにゅっとした柔らかな感触としらべがびくんと跳ねる感触。最早お約束というかなんというか、いちごが掴んだのはしらべの大きめの胸であった。
そして指がしっかりと食い込んだのをまるで確認したかのように、カプセルは激しく上下に揺れ始める。
(ま、待って、今動こうとするのは…!?)
しらべはそう思うが何かを出来るわけでもなく、そのまま揺れに任せていちごの手は動き、水着を剥ぎ取りさらには体が滑って豊かな生乳の間に顔までうずめられてしまう。
その状態でも何とか支えることを継続しようと、いちごはなんとかしらべの腰に手を回し彼女を抱き寄せた。それに答えしらべも彼を抱きしめようとするが、この狭いところで自由に体を動かせるわけもなく何とか押し付けられたのは本来水着に隠されている所。
両手で乳を閉じていちごの顔をはさみ、股間を相手の体に押し付け擦り付けるという状態に悲鳴をあげそうになるが、しらべは事情があって声を出すことができない。その代わりにローション濡れの体をびくびくと悶えさせ、柔らかい乳肉とぬめった股間をいちごの顔と体に押し付けることを繰り返すばかりとなった。
いちごはいちごで、相手の体の出っ張った部分を掴んで支えようとする以上、抱きしめた状態から掴めるものを掴んだらそれは尻でさらにその奥まで指が入っていってしまったり、手の位置を直そうとしても今度は自分の顔を挟む乳に手を添えより押し付ける形になったりと、攻める場所を次々変えている様にしか見えない状況に。
やがてカプセルが急降下するとともに、押しあい揉みあいの力が思わず強まり互いの体がより密着する。その瞬間、しらべが明確にびくびくと痙攣し、声を殺しながらも一気に果てていくのがいちごの手に伝わった。
そしてカプセルが止まり、ローションまみれの二人がぴったりくっついたまま転がり出てくる。あまりの羞恥と快感でどうにかなってしまいそうなしらべを、いちごは今度こそ優しく支え歩き出すのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
稲荷・こん子
アドリブ、ネタ、絡み歓迎
・水着
水着2022の水着着用
・行動
こん子は説明をちゃんと聞いていなかった…それがまさかあんなことになるとは…(謎のナレーション)
遊園地で遊べると聞いたこん子は水着姿で園内をうろうろ
そしてあるアトラクションの前で目をキラキラさせてた!
「今の私はペンギンなので、ウォータースライダーを楽しむのです!」
なおこのウォータースライダー…水の代わりにローションが流れており、途中にHな仕掛け(内容お任せ)があるやばい使用だった!しかも異様に長いコースで!
「むきゅ!何か変なのです!きゃー!」
ゴールした頃には、ローションまみれでぐったりした毛玉(?)状態のこん子が倒れていた…
稲荷・こん子(七変化妖狐・f06041)はフェアリー・ナイトパークの中を水着姿でうろうろ歩いていた。彼女はこの遊園地に遊びに来ていたのである。
ここにきた猟兵は基本的に全員そうなのだが、彼女が一つ違うこと。それは彼女はグリモア猟兵の話をきちんと聞かずにここに来ていたということだ。
こん子は説明をちゃんと聞いていなかった……それがまさかあんなことになるとは……そんな謎のナレーションが流れるのも致し方なしである。
遊園地のライドには、水を使ったものがしばしばある。川をゆっくり移動する遊覧船のようなものもあるが、やはり目玉となるのは急流を下り滝を落ちるスライダー系だろう。そんなアトラクションの前で、こん子は目をキラキラ輝かせていた。
「今の私はペンギンなので、ウォータースライダーを楽しむのです!」
ピンクのビキニを纏ったつつましやかな体にペンギン型のパーカーを羽織ったこん子は、勇んでそのアトラクションへ乗り込んでいく。基本的に一人用のライドで、ゴムボートのようなものに乗って滑り降りていくものらしい。当然全身ずぶぬれになるだろうがそもそも水系アトラクションは濡れるのが前提、着替えを用意するか嫌なら乗るなというコンセプトのものが一般の遊園地でも普通である。
いさんで入場し、さっそくボートに乗り込むこん子。だが周囲を流れる液体に手を触れてみると、それは普通の水ではない。
「あれ? これは……」
ねっとりと手に絡みつき糸を引くそれを訝っているうちに、こん子の乗ったボートは発進してしまった。当然ながら流れる液体が飛び跳ね彼女の体にどんどんかかってくるが、それはずっとその体に絡みついて離れない。
「これは……ローション!?」
当然というかなんというか、この遊園地で普通の急流下りなどあるわけがなかった。そしてローションがあるということは、それによって滑らせたい何かがあるわけである。
それまではまるで乗っている者にローションをかけるように左右に振りまわされ動いていたボートだが、突如として途中にあるレールに乗り真っ直ぐ動き始めた。それと同時にこん子の足が開いた状態でボートに固定され、膝立ちのまままっすぐ進んでいくことになる。
「むきゅ! 何か変なのです! きゃー!」
そうしてボートが突っ込んでいくのは、大きな玉を連続で数珠つなぎにしたようなもう一本のレール。その玉はぴったりこん子の股間にあたり、そこを連続で刺激しながらその上をこん子の股が高速で滑っていった。
「ふ、わわわわわわわわわ……」
連続で与えられる快感に膝立ちのままびくびく震えるこん子。瞬く間にびくびく震えて上半身を仰向けに倒すと、今度は上側に柔毛だらけのマットのような天井が出てくる。
「むきゅきゅきゅきゅ……」
ぬるぬるの柔毛がこん子の薄い胸を容赦なく撫で、水着に浮いたごくわずかな突起すら見逃さず責め立てる。
高速移動しながら逃げることもできず、そもそもスライダーなので自ら突っ込んでいくことしかできないこの状況。摩擦係数を減らすことで快感を煽りつつ肌を守るためのローションスライダーということなのだろう。だが滑っているこん子の方は最早それどころではない。
「ふわ……あぁぁぁぁぁぁぁ!」
涙目で最後に絶叫、痙攣するこん子を乗せてボートは出口に到達。スライダーのお約束として最後は盛大に放り出されて大量にローションの塗られたぬるぬるマットの上にダイブするこん子。
「ふえぇぇぇ……」
最後にはペンギンパーカーもローションでぺったり張り付き、毛玉状態でびくびく痙攣するこん子がそこに残されるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
神夜・紅琳殊
【アドリブOK】
布面積の少ない、セクシーな水着で参加(おまかせ)
ふーん、猟兵の依頼にもこんなのがあるんだな…そういうことなら心行くまで遊んでいこうかねぇ、それに…俺好みのアトラクションもあるっぽいし…な♪
回転木馬やコースターでのアトラクションも抵抗せずに受け入れて身体中をまさぐられたり股間を刺激されたりして喘ぎながらもこなしていくぜ。
そして身体を高ぶらせた状態でトロッコに乗り、触手で満ちている洞窟の中へ入って身体中を触手で弄られ、水着をめちゃくちゃにされても気にせずに受け入れていって…
はぁ…楽しかったぜ♪また乗りたいもんだな…♪
(水着はところどころ破けた状態だが、気にしてない様子で)
猟兵の任務はオブリビオン退治だけではない。何がしかの目的を持って一般人へ協力したり、明確な敵の存在しない冒険、そして中には休暇のような遊び事と多岐にわたる。
「ふーん、猟兵の依頼にもこんなのがあるんだな……そういうことなら心行くまで遊んでいこうかねぇ、それに……俺好みのアトラクションもあるっぽいし……な♪」
猟兵としてはまだ駆け出しである神夜・紅琳殊(逢魔の反逆者・f37732)にとっては、そのような依頼は体を鳴らすという意味でも実にありがたいものであった。最も、それ以上の期待と目的も明らかに込められているのはほとんど布面積のない、ハート型の極小布三つを紐……というより糸でつないだだけというセクシーすぎる水着を着たその姿を見れば明らかであったが。
その目的のため、回転木馬やコースターなど様々なアトラクションを連続でハシゴする紅琳殊。もちろんこの遊園地のアトラクションなので、それらは全て『凄い』動きをする乗り物だ。
「さっきの木馬は良かったな。ぶっ壊しに来るくらいガンガンに突き上げてきやがった。コースターも安全バーが動くたびに食い込んできて……まああんなところ固定してりゃ当たり前か」
奴隷としてそう言うことのために改造された肉体を持つ彼女は、拷問まがいのハードプレイですら快感に変換してしまう。猟兵としては駆け出しでも、そちら方面では否応なしの百戦錬磨なのだ。熟練の猟兵でも一つ乗ってKOされてしまうこともアトラクションを複数乗ってなお、その体は昂るばかりでさらなる快楽を求めている。
「これは結構人気みたいだし、これに挑戦してみるか」
その彼女が次に選んだのは触手洞窟の中を行くトロッコアドベンチャー。依頼説明時にも例に挙げられた当たり、このコーナーの看板アトラクションの一つなのかもしれない。
意気揚々と乗り込んで出発すれば、すぐに暗い洞窟の中に入って辺りを湿った音が取り囲む。すでに彼女の体が昂っていることを察しているのか、遠慮なく一気に大量の触手がその体に襲い掛かった。
「き……たぁぁぁぁぁっ❤」
触手が容赦なくその大きな胸を打ち据え、谷間に入り込む。下の方も大きな尻を割り開き細い触手がその肉を揉むように纏わりつき、太い触手がそこの奥を狙って突き刺さってくる。
「いいじゃねぇか……もっと来い❤」
挑むように股間を前に突き出せば、触手が肩ひもに引っかかって思い切り上に向かって持ち上げる。元々極細の水着が股間に容赦なく食い込み、まるで縄攻めの如くそこを責めさいなんだ。
さらに水着がそうなれば元々先端に引っかかっているだけも同然だった胸の布も大きくずれ、紐の方が先端に当たりそちらも食い込んでくる。
その先端を触手が器用に横から推し、紐がずれてその横にそそり立った状態にしたうえで今度は吸盤のような先端を持った者がそこに吸い付いた。そして強烈な吸引と同時に触手が乳房の根元に巻き付き、搾るように強烈に締め上げる。
「こ、こいつら、人の急所が分かってるのか……♪」
人間の部位とその状態を把握し的確にダメージを与えようとしてくるその動きは、ある意味では実践にも通じるもの。おまけにトロッコは動き続けているため、一つの触手が抜け離れても別方向から今度は次が来る。
そうして触手を堪能しながら進んでいく紅琳殊だが、突然トロッコのスピードが上がった。同時に彼女を取り巻いていた触手が一度全て離れるが、その代わり前方に見えてくるのは無数の触手が密集し壁になった場所。
「あそこに突っ込もうってのか……♪」
明らかに衝突コースだが、レールはその壁に吸い込まれるよう続いている。最早避けようもない……避ける気もないその瞬間に備え、紅琳殊は体を広げて身構えた。
そして、トロッコが壁に飲み込まれる。
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
胸の先端に肉、前の穴に後ろの穴、口などにも何本もの触手が一度にねじ込まれ、そしてそれらがすべて好き勝手に中も外も蹂躙していく。形状も固さも様々なそれらが全身を凌辱しつくし、紅琳殊が目を裏返らせ果てるとともにトロッコはゴールについた。
「はぁ……楽しかったぜ♪また乗りたいもんだな……♪」
水着はボロボロ、しばし呆然としていた紅琳殊だが、やがては快感を反芻しながら立ち上がり次のアトラクションを目指す。その前向きな姿は、あるいは彼女の猟兵としての前途を示している……のかもしれない。
大成功
🔵🔵🔵
ティフティータ・トラーマ
アドリブ&連携OK、SpD 踊娘服
回転飛行機(塔からアームで支えるヤツ)&インベーダ
「やっぱり、こういうのは自分で操作できる方が面白そうよね。」
言い乍ら飛行機に乗り込み(OTLで中央シートに抱き着き)
「動き出したけど、コレで上がったり下がったり…攻撃はこれかし…ひぁんっ?!」
操作を試すうち、高さを合わせた後機が光ったと思うと、ずんっとナカを突かれ
「これっ…後ろからっ…ぁぁんっ、ソレなら私もっ。」
光る度にピストンされ、逃げながら自分も前を狙っていき
「今度は上から魔物が来て…倒せばいいのかしら?結構数が居るみたいだけど…ってコレむりっ?!」
映された魔物群を攻撃するも、倒しきれずに突っ込めば
「ふぁぁっ…今度は…ひぁぁっ…擦っちゃダメぇ…。」
抱付いたシートから現れた3つの回転ブラシが突起に押し付けられ、全身に媚粘液を掛けられ
「ゃ…ぁぁぁっ…イくっ…イくぅぅっ!」
操作もできずにびくびくと震える間にも、自動で動く機体は魔物に突っ込み後ろから撃たれ、
その度に激しくなる動きに、抵抗出来ずイキ続けます。
ライドアトラクションは空中を動くものも少なくない。そしてそれは、ただの箱型ではなく何かしら宙を舞うものの形を模していることも多い。ティフティータ・トラーマ(堕天使の剣舞暗殺者・f29283)の前にあるのは、塔からアームで繋げられた小型の飛行機のようなものが回転する乗り物であった。
もちろんアックス&ウィザーズに飛行機などあるはずもなく、恐らくこれは鳥、あるいはそれをモチーフにした巨大な魔道具をイメージしたものなのだろう。
そしてそれはただ乗り込むだけでなく、内部にいくつかのレバーやハンドルじみたものもついていた。アトラクションの説明を見れば、空中を転回しつつライドの周囲に出てくる的を撃つ簡易式のインベーダーゲームのようなもののようだ。
「やっぱり、こういうのは自分で操作できる方が面白そうよね」
ティフティータが飛行機に乗り込みながら言うが、乗ってみれば人の入る部分はだいぶ小さい。例えば戦闘機のように座って乗るものではなく、機内で腹ばいになり搭乗部に抱き着くような形で乗るタイプのものだ。ハンググライダーのような飛び方がイメージされているのだろうか、あるいはアックス&ウィザーズならそれでも相当画期的な発想と言えるかもしれない。
ともあれ、奇妙な体勢ではあるが搭乗は完了した。ティフティータ含め乗客全てがライドに乗ったのが確認され、機体を固定している塔がゆっくりと回転しだす。
そのままアームが持ち上がり機体が最低限の高さまで持ちあがると、ティフティータは自分で動かそうと手元にあるものを色々といじり始める。
「動き出したけど、コレで上がったり下がったり……攻撃はこれかし……ひぁんっ?!」
試しに上下させ使用感を確認していた所、突如として後方から機体……そこに突き出されているティフティータの下半身の中へ着き込むような衝撃があった。
突然の衝撃と快感に後ろを見れば、丁度真後ろの機体が時機と同じ高さになり、そこから宝珠が付いた棒のようなものが突き出している。その宝珠が強く光を放つと同時に、もう一度ティフティータの中にどずんと太いものが突き抜けるような衝撃が走った。
「おぉっ!? そ、そういうこと……!?」
棒は砲身、宝珠は銃口のようなもので、埋め込んだ魔法の杖を機銃のように使って前の機体に攻撃する仕組みになっているのだろう。その『ダメージ』がどこに来るかは、たった今ティフティータがその身を持って体験した通りだ。
「これっ……後ろからっ……ぁぁんっ、ソレなら私もっ」
後ろの光に何度も奥を突かれながら、自分も手元の杖を押し込み前の機体を狙っていく。どのような人物が乗っているかは定かではないが、何かに強烈に反応するように不規則に跳ね上がっているのを見るときちんと命中しているようだ。最もそれに喜べば、同じように後ろからティフティータの中が貫かれて尻を振ってしまうことになるのだが。
それでも何度も狙い狙われしているうちにライドに慣れ、様々な意味で楽しみ余裕も出てきた。だがそれを見計らったように塔の先端から羽の生えた光球が飛び出し各機を取り囲んだ。
「今度は上から魔物が来て……倒せばいいのかしら? 結構数が居るみたいだけど……ってコレむりっ?!」
どうやら幻影魔法で作られたものらしく、杖からの光だけに反応するそれを何とか攻撃し撃退しようとするティフティータ。だが、ちょこちょこ動く相手に興奮で乱れた手ではうまく狙いをつけることもできず、さらには流れ弾か妨害してきているのか、後ろから攻撃も続きがんがんと下半身にきつい衝撃が突き込まれ続けている。
結局ほとんど倒すこともできず、生き残りの魔物が一斉に機体に取り付いて中に潜り込んできた。
「ふぁぁっ……今度は……ひぁぁっ……擦っちゃダメぇ……」
抱き着いているシートからブラシのようなものが飛び出し、高速でティフティータの体をこすり始めた。それは薄い胸にぷっくりと存在を主張する二つと、先刻から何度もつき込まれた場所の前で充血した一つの計三つの突起。恐らく撃ち漏らしの数だけ激しくなるのだろうその動きは、設定されている範囲で最強と思われる動きでその突起を激しくこすっていく。さらには機体から粘液が染み出し、ティフティータの体をべったりと包み込んだ。それは触れた場所から感覚を鋭敏にしていき、マシンの振動や当たる風だけで気が触れそうなほどの快感をティフティータに与えてくる。
当然その媚薬粘液は元々昂り切った性感の塊にも着き、そこを致命の急所へと変貌させた。
「ゃ……ぁぁぁっ……イくっ……イくぅぅっ!」
固く引っかくように、だが傷つけるのではなくその感覚を最大限引き出すようなこすり方に性感の塊と化した三つの突起は瞬く間に限界まで上り詰め、ティフティータは四つん這いの格好のままはしたなく声を上げて絶頂した。
そのまま脱力し倒れたいところだが、突起を責めるブラシは余韻に浸ることすら許さず達した直後の性感帯を容赦なく攻めたて、さらには後ろの機体もまるでピストンするようにごすごすと、何度となくティフティータを後ろから犯しぬく。
「イくっ、またイくっ、イってるのにイっちゃうぅぅぅぅぅぅ!!」
絶頂しながら絶頂するという無間地獄に、ティフティータは最早機体の操作も攻撃も忘れ成すがままにされ続ける。そしてペナルティというのかその都度攻撃は激しくなり、ライドが止まるまでティフティータは数え切れぬほどに絶頂を繰り返し続けた。
ようやくマシンが止まった時、そこからはまさに力尽きたと言わんばかりに全身をぐちょぐちょに濡らし痙攣するティフティータが転がり落ちてくるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
POW
NG:快楽堕ち(最終的に負けなければ何をされてもOK)
遊んでくるというより遊ばれるというか、弄ばれるのではないでしょうか。仕事ですから手は抜きませんし、弄ばれて終わるつもりもありませんが。
今回のアトラクションは砲座のついたコースターに乗り、道中の標的を撃ち落としていくもの。シートベルトはまだ分かりますが、座席にあいてる穴が気になります。板で塞いでから腰掛けましょう。
基本的にノーミスで攻略していますが、最初に照準確認のため標的のないところに撃って以降、板の裏側から何かコツコツと叩いてる感覚があるのが気になります。
レールが反転して上下逆になり、座面から腰が浮いた瞬間、板をずらして触手が飛び出して、勢い余ったのか布地を突き破り膣内に飛び込んできます。あまりの衝撃に的を連続で外すと、その数だけ触手が飛び出して服の中に入り、敏感な所を刺激してきます。
さらに生き残った的からの攻撃として媚薬のミストが顔に吹き付けられて……。
こんな事で負けたりしないとで的を打ち続けますが、イク事は止められません。
彩波・流江
(NG無し・アドリブ酷い目歓迎です!)
何だか、凄いところに来てしまいましたね…そういう乗り物ばかり…(周囲を見渡して赤面)
紹介文がありますね…ふむふむ…『トロッコに乗って洞窟の宝物を手に入れろ』ですか
一人用トロッコの上で、洞窟内に映像魔法で映し出される的を、備え付けられた水鉄砲で撃て、との事
私自身の射撃の腕は並程度、しかし他の乗り物と比べて、自分の頑張り次第で抵抗できると踏んで乗りに行きますが…こ、これに着替えないといけないんですか…
全身を覆う、皮膜のように薄い服…胸の先端が陥没している形すら、はっきりと浮き出るくらい素肌に密着してしまってます
「ひっ…!?ぃやあぁあんっ!?な、ぁ…これは…ッ?」
ゆっくり走るトロッコの上で、映像の的を撃ち損じた時それは起こりました
耐久値と銘打たれた数値が的の点数分減り、薄い服が勝手に動いて肌を刺激して来ます
それからも、失った点数に応じて動きが激しくなったり、快感を直接身体に送り込まれたりして、どんどん酷くなる責めにただ身悶えて耐えることしか出来ず…
アイ・リスパー
服装は水着2019
「大きくなるスパ!
これは行くしかないですね!」
大きくなる遊園地!
そこには夢と希望が詰まっているのです!(胸的な意味で
「さて、まずはアトラクションからですね」
持ってきた白いビキニの水着を身に着けてアトラクションへと向かいましょう。
とはいえインドア派の私は絶叫系の乗り物は苦手です。
ここはシューティングライド系アトラクションに乗りましょう。
「ふっ、シューティングゲームならお任せください。
伊達に引きこもってゲームはしていません!」
【ラプラスの悪魔】でターゲットの機械人形の行動を予測。
偏差射撃で次々と撃破していきましょう。
ふふん、ゲームならどんな内容でも負けません!
「って、ふぇっ!?」
機械人形がこっちに反撃してきて……
水鉄砲の攻撃が当たったところの水着が溶けてっ!?
「やっ、いやっ、見ないでくださいーっ!?」
こちらの攻撃の手を緩めた途端、機械人形たちが機械の腕を伸ばしてきて、両手足を抑えつけられて!?
触手状のロボットアームに両胸や身体の奥を弄られて……
絶頂させられてしまうのでした。
フェアリー・ナイトパークはただの遊園地ではない。その隣には魔法的な仕掛けを施した様々な娯楽やリラクゼーションの施設が併設された、超巨大な複合施設なのだ。
「大きくなるスパ! これは行くしかないですね!」
もちろんそちらを主目的に来る者も多く、アイ・リスパー(電脳の天使|《ドジっ娘電脳魔術師》・f07909)も特に注目しているのは併設施設であるスパの方であった。とはいえ別に遊園地に興味がないわけではない。
「大きくなる遊園地! そこには夢と希望が詰まっているのです!」
胸的な意味で、ではあるが。
ともあれ、遊園地は遊園地で楽しむつもりなのは間違いない。
「さて、まずはアトラクションからですね」
持ってきた白いビキニの水着を身に着け、アイは自分に合ったアトラクションを探し始めるのであった。
そしてもちろん、アトラクションを見回りながら園内を歩くのは一人ではない。
「何だか、凄いところに来てしまいましたね……そういう乗り物ばかり……」
彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)も周囲のライドアトラクションを見つつ、その『凄さ』に赤面しながらも一つ一つ説明を食い入るように見ながら園内を回っていた。
その中でも一つのアトラクションに流江の目が留まる。
「紹介文がありますね……ふむふむ……『トロッコに乗って洞窟の宝物を手に入れろ』ですか」
どうやらただ乗って振り回されるだけの乗り物ではなく、その上で自分で何がしかの操作をするゲームタイプのアトラクションらしい。既に何人かの猟兵が似たようなものに挑戦してもいたが、やはりここは冒険の本場アックス&ウィザーズ、自分から攻め、掴むことを好む冒険者心を刺激するような設定のものが多いのかもしれない。
だが冒険ということは、それ相応に何か『される』リスクが付きまとうということ。たとえ遊具であってもそれは変わらない。
「遊んでくるというより遊ばれるというか、弄ばれるのではないでしょうか。仕事ですから手は抜きませんし、弄ばれて終わるつもりもありませんが」
そのアトラクションの前に立った三人目の猟兵斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は固い表情を変えず、静かにそう言った。実際コンセプトや種類によって差はあれど、どのライドも結局はそう言う方向性で動いてくるのは変わらないのだ。それにたとえ遊び事という名目であれ、グリモア猟兵を通し依頼として出されたからにはこれも歴とした猟兵の任務。ゲーム形式のアトラクションがあるというなら挑みクリアするのも役目と言えよう。
「ふっ、シューティングゲームならお任せください。伊達に引きこもってゲームはしていません!」
インドア派なので絶叫系は勘弁、と思っていたアイだが、ゲーム形式のものなら望むところ。スパの前に人汗かいてくれようというくらいの意気込みで列に並び、他二人もそれに続くのであった。
そしてしばらくして、三人の番がやってくる。もちろん乗り物に乗り込むことになるのだが、どうやらいくつか種類があるようだ。
「一人用トロッコの上で、洞窟内に映像魔法で映し出される的を、備え付けられた水鉄砲で撃て、と」
「砲座のついたコースターに乗り、道中の標的を撃ち落としていくもの。シートベルトはまだ分かりますが、座席にあいてる穴が気になります。板で塞いでから腰掛けましょう」
「【ラプラスの悪魔】でターゲットの機械人形の行動を予測。偏差射撃で次々と撃破していきましょう」
中で自由に動ける水鉄砲付きトロッコ、一撃のパワーに特化した水圧砲付きコースター、体が剥き出しだが速射性の高い水鉄砲を使える空飛ぶ椅子と、タイプの違う乗り物の中から自分に合ったものを選んで攻略しろということらしい。他のアトラクションに比べても多分にゲーム的な要素が強いものなのだろうと、三人はそれぞれに自分に合っていそうな乗り物を選び出発した。
そして洞窟の中へと進んでいく三人。すぐに周囲にはレーザービームのような明かりが飛び交い、洞窟内部を赤や青の光でキラキラと照らす。世界を鑑みれば恐らく光属性魔法を用いているのだろうが、攻撃性能を捨てて『魅せ』に特化したそれは科学で作ったイルミネーションにも劣らぬ美しさだ。
とはいえここは既にゲームのステージ。前方からぎこちなく動く小さな人形が何体も宙に浮いて向かってきた。
その人形たちを、アイが巧みな銃さばきで次々と撃ち落としていく。
「ふふん、ゲームならどんな内容でも負けません!」
ユーベルコードも投入し、相手の動きを読んだ偏差射撃で敵襲を難なくクリアするアイ。
一方で大型の、とても一撃では倒せなさそうなものには斎の大砲が炸裂する。
こちらは連射性は全くないものの、当たれば大型の的でも一撃で吹っ飛ばすパワータイプだ。その分どうしても狙いは大雑把になってしまうことを危惧した斎はスタート時に照準合わせのため一発何もない空間に試射していたのだが、それから座っている尻のあたり……ちょうど塞いだ穴のあたりをずっと何かがコツコツ叩いているのが気にかかる。
そして流江はというと。
「こ、これに着替えないといけないんですか……」
全身を覆う、皮膜のように薄い服。素材は普通の布ではなく、何らかの魔法的なものか、あるいはモンスター素材の加工品か。胸の先端が陥没している形すら、はっきりと浮き出るくらい素肌に密着したそれは、ゲームの役に立つ装備の様にはとても思えない。
射撃の腕は並程度、しかし他の乗り物と比べて、自由に動けるスペースが大きい分自分の頑張り次第で抵抗できると踏んで選んだトロッコだが、もしかしたら大外れ……あるいはそもそもクリアするためではなく、むしろ失敗することの方を目的に選ぶ『上級者向け』のものだったのかもしれない。
だがそれでも羞恥に耐え懸命に水鉄砲を撃つ流江。だが悲しいかな、自覚している通り流江の射撃はアイや斎と違い十人並み。スーツの張り付く感触と自身の胸の先端までくっきり浮き出している羞恥に手は乱れ、いくつもの的を連続で撃ち漏らしてしまった。
「ひっ……!? ぃやあぁあんっ!? な、ぁ……これは……ッ?」
そして、それは起こる。流江の体に纏わりついた被服が細かく振動し、全身を刺激しはじめたのだ。もちろん重点的に刺激されるのは胸や尻、そして股間部分。
「な、なにこれ……ひぃっ!?」
その刺激に撃つのを止めれば、また的が通り過ぎていく。それと同時に流江の頭上にある『耐久値』と書かれた数字が凄まじい勢いで減少していき、それに同調するように服の動きは激しくなっていった。
「え、あんなペナルティあるの……」
その様子に、隣で並走していたアイも思わず手を止めてしまう。そしてその隙をつくように、今まで動く前に撃墜してきた人形たちが一斉に水鉄砲での攻撃を仕掛けてきた。
「って、ふぇっ!?」
慌ててそちらに目を戻すアイ。だが時すでに遅く、水のかかった部分の水着が溶け、なだらかな姿態が曝け出されてしまっていた。
「やっ、いやっ、見ないでくださいーっ!?」
その状況に鉄砲も捨て、体を抑えるアイ。だがそれをゲーム放棄とでも見做したか、いままで遠くにいた人形たちが一斉にアイに襲い掛かり、その両手足を抑えつけてしまった。
「いやぁぁぁぁっ!」
両手足を広げ、体を丸出しにするような姿勢を取らされてしまうアイ。その体に、大量の触手が襲い掛かって来た。
「はぁぁぁぁん!!」
薄い胸を弄り回され、さらに股間から体の奥まで容赦なく貫かれアイはあっという間に一度達してしまう。その隣では、服に全身を愛撫される流江が立ったままびくびくと痙攣し何度も気をやっていた。
「やはり、そういう……」
すでに二人が脱落したのを見て、斎は油断すれば自分もそうなると気を引き締め直す。だが、それをあざ笑うかのようにコースは激しく複雑になっていき、狙いをつけるどころか体を安定させるだけでも精一杯だ。
やがてレールが反転して上下逆になり、座面から腰が浮いた瞬間、板をずらして触手が飛び出してきた。それはその勢いのまま布地を突き破り、斎の胎内に容赦なく捻じ込まれていく。
「……っ……!!」
その衝撃と間違いなく走った快感に、あらぬ方向に何度も誤射してしまう斎。そしてそのたびに触手が追加され、服の中に入り込んで胸や後ろの穴、前の突起などをいやらしく責め立ててきた。
「ぐっ……うっ……!」
それでも負けてなるものかと斎は懸命に砲にしがみつく。だが無情にもその顔面にまで触手は伸び、その先端から甘い匂いのするミスとを大量に顔に向かって吐きかけた。
「うぶっ……ぷっ……」
とっさに口は閉じるが鼻などから入ってくるものまでは防ぎきれず、相当量を吸い込んでしまう斎。それと共に体の奥から強烈な熱が沸き上がり、自分の胎内をかき回す触手の動きが何倍にも激しく感じられてきた。
「これ、媚薬……!?」
ここからは快楽漬けの時間ということなのだろう。全身の性感帯をくまなくいじられ、連続で達してしまう斎。
「はひぃぃぃ……しぼっちゃ、だめぇ……!」
「あぁぁぁ、奥、深いぃぃぃ!!」
両隣では流江とアイも同じものを噴きつけられ、豊かな胸を搾るように、あるいは体の奥深くまで犯しぬかれ、はしたない嬌声を上げている。
「こんな、ことで……!」
こうなれば自分だけでもと斎は決して的を撃ち続けることをやめないが、絶え間ない連続絶頂でびくんびくんと体が跳ね、最早まともに当てることもできない。
「あぁぁぁぁぁ、イく、イくぅ……!」
「すごいのきてるぅぅぅぅぅ!!」
「っ……くっ……あっ……!!」
蕩かされ切った流江とアイに、心は守り切れど体は絶頂地獄を繰り返す斎。
やがて三人はゴールにたどり着き、転がり落ちるようにそれぞれのライドから降りて出口へと向かう。
そこから出る前に三人に渡された今回のスコアシート。そこには余り高いようには見えない得点と、時間に比して凄まじいほどの絶頂回数が記されていたのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
風祭・未久
説明をよく聞かずにここへ来たあたしが乗り込んだのは周回を重ねる毎に責めが強力になっていくコースターだよ
一週目は振動機を胸と股に押付けられるだけだけど、性経験皆無のあたしには刺激が強すぎてイかされ過ぎて呆けちゃう
周回は任意なんだけど放心状態で降りられずに周回が始まっちゃうよ
二周目は二穴責めってことで、あっさり初めてをこんな所で奪われちゃう
三周目は尿道責めを追加、四周目は電気責めが追加、五周目は器具のサイズアップ……みたいな感じで、九周目が終わる頃には全身隈なく責められてるね
十周目からは前人未踏の領域で、後戻りできなくなる可能性がありますみたいな警告が入るけど、イきっぱなしのあたしにはソレが理解できずに、そのまま周回が始まっちゃう
座席から出てきた生物状の触手があたしの耳や鼻から頭の中に入ってきて、中身を弄られながらこの世ならざる快楽を直接叩き込まれるよ
そして初踏破のファンファーレと共に帰って来たのは、色んな物を垂れ流しながら普通のJKがしていい顔じゃない表情を浮かべる肉人形となったあたしだよ
当然のことであるが、依頼の前にはグリモア猟兵からの説明がある。どの世界に行くかから始まり、どのような内容でどのようなオブリビオンが出るか、何か特殊な攻略法はあるか、守る、あるいは協力すべき猟兵でない者がいるかなど、出発前には必ずグリモアベースでそういったことが説明される。猟兵はそれを聞いた上で依頼に参加するかどうか、現地でどう動くか、場合によっては同行者を募るかなどを決めるのが一般的だ。
だが、依頼に参加するかやグリモアベースに来るか、もっと言えばその話を聞くかどうかは任意だ。話を聞かずに転移に飛び込んでしまうことも、全て自分で責任を取るという前提の元一応許されてはいる。
風祭・未久(|ツンデレ《7:3》娘・f38069)はまさにその通りに、グリモア猟兵の説明をよく聞かずにここに飛び込んでしまっていた。
とはいえここは遊園地。強力なオブリビオンとの戦いがあるわけでもなく、半端に聞こえた部分だけでも遊んでくればいいだけの依頼だということは把握的だ。あるいはだからこそ詳しくは聞かず乗り込んできてしまったのかもしれない。
そんな未久が選んだのはジェットコースター。ふらつきながら降りてくる乗客が多く『無理だった』などと言っているあたり中々激しそうだが、所詮は遊びと未久は深く考えずにそれに乗り込んだ。
そうしてマシンに座った未久は、もはやこの遊園地ではこれが正しい位置と言ってもいいような場所……両胸と股間を抑えつけられる。そしてそれに驚く間もなくコースターは発車。それと同時に未久を抑えつけている三箇所が高速で振動を始めた。
「うおぉぉぉぉっ!?」
それはこの遊園地の中ではかなりぬるいと言ってもいいレベルの責め具合だったが、性経験皆無の未久は瞬く間に絶頂。さらに一度達しても責めは止まず、そのままコースターの動く限り何度もイかされ続けるのであった。
そして一周が終わり元の場所に戻ってくるが、連続絶頂に呆けたままの未久はそれに気づかずコースターから降りられない。するとコースターは未久を乗せたまま、二週目へと突入してしまった。
そして二週目が始まるとともに、今まであてがわれているだけだった股間の抑えが太い棒状に変化。さらに座席からも同じものが突き出し、未久の両穴を容易く貫いた。
「いぎぃぃぃっ!?」
突然の激痛に目を覚ます未久。股間から流れる赤いものは、彼女の純潔が遊具などに意図せぬまま奪われてしまったことを示すものであった。
それに対し驚愕する未久を、前後からがんがんと突き上げる無慈悲な棒。その状況を飲み込めぬままにコースターは出発点まで戻り、そしてやはり状況を飲み込めず降りるという選択肢を取れない彼女を乗せてまた走りだした。
そして三度目。既に絶え間なく攻められ続けている両穴に加え、さらにもう一つの穴……尿道へと無慈悲な棒が突き刺さる。サイズこそ両穴に入っている者とは比べ物にならないほどに小さいが、元の穴の小ささ故それは相対的に極太とも言える大きさに感じられる。
「ひゃああああっ!?」
やはり絶叫。最早自分がどこにいるのかすら忘れた未久は、もうコースターが終点についたことも気づかない。
そしてまたそのまま動きだすコースター。そう、このコースターは降りるという意思を表明しない限り自動で何周でも回り続け、その都度攻めが強くなっていくというチャレンジャー向けのコースターなのだ。もちろんそのことはアトラクション前の看板にきちんと明記されている。だがそれさえも見落とした未久はそれも知らない。最も、知っていた所で今の彼女が自分の意思を明確にできるとはとても思えないが。
「あびゃあああああああっ!?」
四週目は突き刺さった器具からの電流攻め。もちろん殺傷力のあるようなものではないが、粘膜を通して強烈な痺れが体を貫き目を裏返らせて叫ぶ未久。
そしてその絶叫のまま五週目に突入。今度は挿しこまれた器具が脈打って倍近くに巨大化し、少しまでまで未開通だった穴を乱暴に押し広げる。
それからも降りることもできないまま、穴という穴、全ての性感帯を攻められ尽くし九周目が終わった。既に全身からあらゆる汁を垂らし、果てぬ絶頂地獄の中にいる未久。その彼女にこのコースターに乗って初めて声がかけられた。
『警告します。ここからは前人未到の領域、後戻りできなくなる恐れがあります。お客様にどのような影響があろうと当園は一切責任を持ちません。それでも行きますか?』
脅かすような警告の声。体感型アトラクションなら没入感のためしばしば出されるものだが、今回は本気で言っているものだろう。
「イグ、いぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
それの聞こえていない未久は、何十度目かの絶頂に従いそう叫んでしまった。そして走り出すコースター。
それが人の見えないところに入った瞬間、座席から大量の細長い触手が伸び未久の体の『全ての穴』に一気に潜り込んだ。
下半身だけではない。耳や鼻にも無数の触手が入り込み、ずぶずぶと際限なく奥へ入っていく。そして細かく振動し、そこを貫いた奥のもの……人を人たらしめる脳をかき回し始める。
「おびょ!? あびゃいひへえはひひぃぃぃい!?」
文字通りの人外の感触に人とは思えぬ奇声を上げる未久。だが、触手が真っ先に行ったのはそれさえ快楽に変換するような意識改竄。
ぐちゅぐちゅと激しい音が未久の耳から聞こえ、そこから何の汁かも分からない粘性の液体が垂れ流される。
鼻に入った触手は一部がフックのように持ち上がり、未久の愛らしい顔に豚のような鼻を作る。もちろんそこには片方の穴にも複数の触手が入り、そこから行ける全ての器官を蹂躙していた。
最早最初の三穴責めが児戯のように見える人外快楽の中、コースターはついに十週目を終え帰還してきた。
それと同時に鳴り響くファンファーレ。
『おめでとうございます。お客様がこのアトラクション初制覇者となります!』
園が開園して間もないということもあろうが、ここまで乗り切った者はいないらしい。記念の花束がコースター上の未久に渡される。
「おひょ、へ、いひひっ、いぐ、いぐっ……」
最も、色んな物を垂れ流しながら普通のJKがしていい顔じゃない表情を浮かべる肉人形となった彼女にそれが受け取れるはずもない。代わりに体の上に置かれたそれは、まるで人としての彼女への葬送の花の様ですらあった。
大成功
🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
『私達の楽園』でウォークグルェートと
残り125人分の力をドーピングした子豚・ジャクリーンを召喚。
今回のデートでウォークに愛を教えるわ
ジャ:お頭の好意を無下にして
他の客を襲ったら○○○切り落とすからな
ウォ:ぶひぃ~!?
ジャクリーンは厳しいお目付け役。
私はマイクロビキニ姿で笑顔とスキンシップを♥
お化け屋敷をトロッコで進んでいくアトラクションに乗るわ。
ウォークは自分を豚肉扱いした連中の方が怖いだろうし
ジャクリーンは笑い飛ばすだろうけど
ビックリ演出の苦手な私はウォークに抱き着くわ
ウォ:こんな物が怖いのか?
……なんか、ルルがいつもより小さく見えるぞ
ジャ:守ってやりたいって気になったか?
それが、お頭が体を張ってでも伝えたかった事だ
ウォ:ちっ……俺様はグルェートなウォークだ!
雌は俺様に抱かれて淫らに喘いでりゃいいんだよ!
口調は乱暴でも
全身への慰めは以前より優しく
女の繊細さを学ぶかのよう
あぁん、ウォークぅ♥
背面座位で突かれつつも
化術で肉棒を生やし
ジャクリーンも来てと誘惑
ジャ:あっ♥ あァン♥ お頭ぁっ♥
フェアリー・ナイトパークはその特殊性故に、どうしても客を選ぶ遊園地である。だがその特殊さにさえ適応し問題を起こさないなら、それ以上の条件が付けられることはあまりない。それは例えばグループの性別や服装、あるいは種族さえも。
ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)が連れているのは、一人は身長二メートルを超える筋肉の塊のような、海賊帽を被った以外はほぼ裸の爆乳女。そしてもう一人は、背中に触手を生やした豚の獣人であった。
その獣人はアックス&ウィザーズでならさして珍しくないオーク……ではなく、アルダワ魔法学園の名物災魔、ウォーク。その中でも特に優れた個体に授けられる『グルェート』の称号を持つ者だ。
もちろん、彼が猟書家のように自分で世界をまたいできたわけではない。彼は故郷であるアルダワ魔法学園でドゥルールに吸収され、使役される霊としてここに連れてこられていたのだ。
性欲の塊であるウォークにとってこの遊園地はまさにやりたい放題の楽園のはず。だが、喜ぶ様子もなく怯えたように辺りを窺うだけであった。
「お頭の好意を無下にして他の客を襲ったら○○○切り落とすからな」
「ぶひぃ~!?」
そのウォークを見下ろして筋肉女が言うと、ウォークは縮み上がって鳴き声を出した。
彼女の名は子豚・ジャクリーン。ドゥルールがウォークのお目付け役として呼び出したグリードオーシャンの海賊である。元々乱暴者の上、オーバーロードまで含めた力を全て注がれているため到底ウォークが叶う相手ではない。それに睨まれればいかに欲望に忠実なウォークとはいえ身の危険を感じて大人しくせざるを得ない状態だ。
そんな怯えるウォークを慰める、あるいはからかうように、マイクロビキニ姿のドゥルールが彼に体を寄せて肌を触れさせた。
その少々変わったデート状態で乗り込むのは、様々なホラー演出の鏤められた暗い洞窟をゆっくり進んでいくライドアトラクション。待ち時間の間ももう戻れないだの命がないだの脅しの声が繰り返し流れている、いわばお化け屋敷系のライドだ。どちらかというとアトラクション側から責めてくるというより、暗さや怖さにかこつけてくっついたりそれ以上したりということを促す比較的軽めのアトラクションと言えるだろう。
だからと言って当然二人乗りなどというケチなことはなく、複数人で何かしらやっても十分に見える大きさのトロッコは三人を乗せ、洞窟の中へと進んでいった。
あえてそうしているのだろう若干肌寒い空気の中を進んでいくと、突如として前方に青白い火の玉が出現した。
『お前たち……もう生きてここからは出られないぞ……』
中に浮く髑髏がおどろおどろしくそう言うと、出てきた時と同じように火の玉は消え失せる。そしてそれと同時に壁に欠けられていた多数の蝋燭に火が付き、洞窟内をある程度見えるくらいには明るくした。こういったファンタジックな演出はまさにアックス&ウィザーズの18番。その中をトロッコが進んでいけば、曲がり角の度に何かが飛び出して来る。
『うぅああああああ!!』
腐ったようなゾンビや。
『ギャキキキキキ!!』
巨大な蝙蝠の群れ。
『にくいにくいにくいにくい……』
豊満な体に濡れた薄絹を纏った恨めしそうな顔の女など。ある種チープ、ある種お約束といった怪物たちが飛び出してきては乗客がくっつきあうことを促したり、あるいは自身の見た目で劣情を催させようとする。
もちろんすべてはスタッフと魔法が作り上げた仕掛けなのだが、某有名どころでは一体だけ本物が混じっているなどという噂もあったりする。ただ一体どころでなく大量に本物を使役するドゥルールにこのアトラクションの意味はあるのか……と思えば。
「……………」
なんとドゥルールは、ウォークにしがみついたまま固まっていた。一方で当のウォークは、仕掛けになど全く興味を示さず抱き着いてくるドゥルールの方に困惑顔。
「こんな物が怖いのか? ……なんか、ルルがいつもより小さく見えるぞ」
彼はそもそも極めて即物的な生き方をしてきている故に実害がないものには恐怖を抱かない。それ以上に最近本気で自分の命を狙われ、狩られたばかりなのだ。それに比べればドッキリの仕掛けなど遊びにも見えないだろう。一方ドゥルールは、もちろん幽霊そのものが怖いわけではないが、実の所こういったいきなり来るジャンプスケアが大の苦手であった。
「守ってやりたいって気になったか? それが、お頭が体を張ってでも伝えたかった事だ」
こちらも肝の据わり方は最上級、本当の意味での肝の取り合いを日常にしてきたジャクリーンも一切仕掛けには動じることなく、ウォークに向けてそう言った。
今まで雌を襲い、犯すことしか考えてこなかったウォーク。相手の感情などどうでもいいし、向けられるのは嫌悪や罵倒、あとはせいぜい壊れた後の狂った笑顔くらいのものだった。相手に対し劣情以外のものを感じたことはないし、個人として見るようなことも決してなかった。
だが自分にしがみつく自分よりずっと強いはずの女に対し今思うのは、犯したいという感情の前に来るような知らない何か。
「ちっ……俺様はグルェートなウォークだ! 雌は俺様に抱かれて淫らに喘いでりゃいいんだよ!」
乱暴に言いながら触手をのたうたせ、ドゥルールに絡めるウォーク。彼がアルダワで何度となく繰り返してきた行為だが、その動きは繊細で水着を千切らぬようその内側へもぐりこんでいく。
下は器用に水着をずらし後ろから自身のグルェートなものを容赦なく捻じ込み、上は大きな胸を肉厚な手でしっかりつかんで揉みしだいていくウォーク。それはまさに彼の本領とも言える行為だが、それにしては動きが妙にたどたどしい。
それはある種当然と言えた。彼は女を『犯す』ことについては百戦錬磨だが、『愛する』ことについては初心者以下とも言える未経験者だったのだ。
「あぁん、ウォークぅ♥」
そんなウォークに合わせるように体を動かし、ウォークに対し『愛の仕方』を教えるドゥルール。手当たり次第に女を犯すのではなく、目の前にいる相手に全力を注ぐそのやり方はドゥルールがオブリビオンを前にした時にするものを参考にしているのか。
そしてその方法で愛されたもう一人を、ドゥルールは誘う。
「いいわよ、ジャクリーンも来て」
ウォークに後ろから抱きすくめられている彼女の前にそそり立つのは、ウォークのそれもかくやという程のグルェートなもの。『デカい』ことをよしとするジャクリーンは、ためらうことなく体を開きそれに食らいついた。
「あっ♥ あァン♥ お頭ぁっ♥」
全身の筋肉を使うかのごとき締め付けでドゥルールを搾り上げるジャクリーン。身長差から股を開いて腰を落としてなおドゥルールの顔がその爆乳に埋まる高さにあり、さらにはそれを超えてウォークの体にまで押し付けられる。
贅肉と筋肉の塊に埋まったドゥルールに、もう驚かす仕掛けは見えない。奇しくもそれは恐怖にかこつけ肉欲に溺れることで恐怖を忘れる、このアトラクションの本当の狙いにうまくはまった形か。
こうされることを想定した設計なのだろう、どんなに激しく動いてもトロッコは止まったり脱線するようなことはない。ウォークの巧みなテクニックとジャクリーンの荒々しい力、それをドゥルールは愛を持って受け入れる。
「あぁん、イくぅぅぅっ♥」
「うおぉぉぉ、お、俺もぉっ♥」
「ぶっひぃぃぃぃぃぃぃ!!」
絶叫と共に四連の白く甘い巨砲と多数の粘液が周囲に迸り、トロッコの床に溜まる。
そしてその一度だけでは済まぬとばかりに、愛の行進は恐怖を置いてけぼりにして進んでいくのであった。
大成功
🔵🔵🔵
菫宮・理緒
NGなし、アドリブ・ハード大歓迎。
水着はブルーのタンキニにしたんだけど、
破れたりするかもだから、着替えてほしいっていわれて、黒のビキニに。
このウォーターコースターなかなかはーどみたいだね。
立ったままなのは楽しそうだけど、
締められたベルトは、安全っていうより拘束っていわない?
SMチックに縛られたら、次は安全バー。
胸に押しつけられるように下ろされたら、下半身も? そうなんだ?
足を開かされて、穴の位置に合わせて膨らみがあるバーをつけられちゃった。
スタートしたら、いきなり大きく揺れて波を被ったけど、身体が熱く……ひょっとしてこれ全部媚薬!?
そのまますごく高い位置まで上って、いよいよ落ちる、って時に、
胸のバーが振動しだし、下半身も震えながら大きく膨らんで、穴の中に入ってきて……。
快感に仰け反りそうになるけど、そのまま落下。
そのあとも大きく一回転したり、厳しい横Gを駆けられたり、
緩急をつけながら、身体の弱点を攻め続けられ、
恐怖と快感に絶叫しながらイキ続けちゃうね。
戻ってくるまで意識、保てないかも。
エリアス・アーデルハイト
(アドリブ連携お色気歓迎、絶対堕ちない)
※今年のコンテスト水着着用
「ふぅん、要するにエ〇チカルなアトラクションね?面白いじゃない☆こういう乗り物で如何に「映え」られるかも生ライバーの見せ所♪」
撮影セット片手に、絶叫(意味深)マシーンにチャレンジ☆
今日のお題は……『マジカル媚薬トロッコ』?
内容:
媚薬プールに飛び込むトロッコに乗るアトラクション❤
媚薬プールで快感が上がるのみならず、入ってくる小型の魔法魚
(穴に潜りたがる性質❤)によっていろいろと『すごい事』サレる❤
※ゴール前に魔法効果で自動的にプールに戻っていくので安心(?)
「エリィ's 裏チャンネル☆❤エチエチなトロッコで『すごい』事になっちゃってまぁす……ヤァン❤❤」
と、トロッコの乗り心地を実況(UC)しちゃうよ❤
・どんな状況でも実況ライブを忘れない(過激)生ライバー。
・UCの|制約《リクエスト》により、隠すことはしない。
なんなら魚さんに嬲られる様を、アップで撮る事もする❤
今の季節は夏。そしてこのフェアリー・ナイトパークは裸に近い衣装を推奨されている。それを鑑みて菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)はブルーのタンキニを着てやって来た。
そしてせっかく水着で来たのだからと水っぽいライドの列に並んでみると、同時にだいぶ下の方から明るい声が聞こえてくる。
「ふぅん、要するにエ〇チカルなアトラクションね?面白いじゃない☆こういう乗り物で如何に「映え」られるかも生ライバーの見せ所♪」
カメラに向かってしゃべるのは、エリアス・アーデルハイト(見た目は美少女(自称)、中身はチンピラ・f36810)。その口調と手に携えた撮影セットが示す通り、彼女は配信者だ。アックス&ウィザーズで配信も何も……などと突っ込むのも最早ナンセンス。世界を超えて配信する猟兵など珍しくもないし、なんならキマイラフューチャーならぶ最古参世界であるアックス&ウィザーズなど配信先にはおなじみの世界になってすらいるかもしれない。何なら世界の方に配信の概念がないのを利用し、普通なら止められそうなところに機材を持ち込むことだってやりやすい。
ただそれはそれとして違和感があるのは、彼女がどう見ても未就学児サイズなことだろう。来ているのもスクール水着と裸エブロンを組み合わせたような中々危険なもの。もっともこれはサイバーザナドゥの危ない技術の賜物であり、その内面は40代のオッサンなのは秘密である。
ともあれ、しばし待って二人の猟兵の番が来た。トロッコ型のコースターは座席がなく、立って乗るタイプのようだ。それに乗り込もうとすれば、スタッフから声がかけられた。
「お客様、こちらの水着にお着換えください」
そう言って理緒に手渡されたのは黒いビキニ。どういうことかと聞いてみれば、今の水着では耐え切れず破損の可能性があり、その場合遊園地側は責任を負いかねるとのこと。
「このウォーターコースターなかなかはーどみたいだね」
その勧めに従い水着を着替える理緒。なお更衣室なんて気の利いたものは当然……というか多分意図的になく、その場で着替えざるを得ない。
一方エリアスにも同じ提案がされるが、むしろこの体で剥かれていくのどんとこいな彼女はそれを拒否しそのままトロッコに乗り込んだ。
そうして二人が乗れば、名目上は安全のための拘束具が付けられる。
「立ったままなのは楽しそうだけど、このベルトは、安全っていうより拘束っていわない?」
両足を開き、足枷のように固定される。さらにそこに首から胸の間、そして股間を通し食い込むくらいにきつくベルトが締められた。二人の決して大きいとは言い難い胸が強引に搾り出され、無理矢理存在を主張させられる様はある種倒錯的とも言える格好だ。
これだけでも十分な拘束にも見えるが、さらにこれまたこの遊園地ではお約束とも言える安全バーも降りてくる。膨らんだ部分が抑えつけるのは、当然のように両胸と股間だ。
「下半身も? そうなんだ?」
普通のコースターではあまり抑えられることのない場所に首をかしげる理緒。だがその隣で、エリアスは器用に拘束されたまま撮影機材を持ちそこに向かって台詞を決めていた。
「絶叫(意味深)マシーンにチャレンジ☆今日のお題は……『マジカル媚薬トロッコ』?」
まるで今初めて聞かされたようにあざとく首を傾げながら言うエリアス。もちろん知っていてわざとそんな仕草をしているのだが、理緒はその言葉が本当に初耳だ。
それはどういうことかと聞こうとした瞬間コースターは動きだし、少し下った所でやや乱暴に着水。大きく揺れて波がトロッコの中まで被って来た。
それと同時に、水のかかった体にすぐに変化が訪れる。
「ひょっとしてこれ全部媚薬!?」
熱くなっていく体に理緒が声を上げるが、エリアスの方は期待通りと言わんばかりにカメラに向かって怪しい笑顔を作る。
「んー……もうちょっと待った方がいいかな……あ、来た来た……」
映り具合のテストでもしているのか首の角度や目線を調整するエリアス。だが、何度か水がかかった所でビクンと小さく体をはねさせた。
「そうそう、これこれ。これが入ってくるのを待ってたの☆」
水着の下。抑えられている部分の小さな肉を無理矢理押し込み、何かがそこで蠢いていた。媚薬プールで快感が上がっている部分を容赦なく攻めていくそれは、小魚のような魔法生物の群れであった。それはそういう修正でもプログラムされているのか、主に目指していくのは胸の先端と股間の奥。くっきりと水着に自分の形を浮かせながら、絶妙な固さの体を肌に押し当てぬめらせてそこに向けて進んでいく。
「やっ、こ、こんなのまで……?」
これもまた聞いていないと理緒は身をよじるが、隣でエリアスはすっかり準備OKとばかりに配信のスイッチを入れた。
「エリィ's 裏チャンネル☆❤エチエチなトロッコで『すごい』事になっちゃってまぁす……ヤァン❤❤」
初っ端からの劣情を誘う表情と媚びた声で始まる配信は、濡れた幼い体が魚に蹂躙されるシーンのドアップからスタートだ。
理緒は隣で配信が始まったことでカメラに映らないよう距離を取ろうとするが、もちろん拘束されきっているのでそんなことは出来ない。ただ媚薬濡れの体を嬲られ身もだえする姿が、ちらちらとカメラの端に移ってしまうばかりだ。
「見ての通り、色んな事をされちゃうこのトロッコ。そんな中でもリクエスト募集中♪エリィ頑張るから、登録よろしく☆」
その映像を使ってこのトロッコの『すごさ』を過剰気味に視聴者に伝えるエリアス。拘束されていてなおリクエストに応えて痴態を曝せるのは、ある種彼女の『実際の経験値』故か。
「でもこのトロッコすっごいみたいだから、エリィが無事なうちにね?」
徐々に上昇していくトロッコの中、視聴者を煽るようにエリアスは言う。その煽りを助長するかのように、魚とはまた別に両胸を抑える棒が震えだし、股間にあてがわれた者は少しずつ穴を押し広げ中に入りだしてきた。
「ひあっ!? く、来るの……?」
「えへへ、じゃあみんな見ててね~?」
自分が機械に犯され始めていることに、理緒は驚愕、エリアスは機体の表情を向ける。
そして最高高度から急降下を始めた瞬間。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
「はぁん❤ロリ穴にいっぱいなのぉぉぉぉ❤❤」
一気に巨大化した股間の棒がGも加えてずぶりと胎内へと付き込まれた。容赦なく押し込まれたそれは、すでに入っていた小魚たちを否応なしにその奥へと追いやっていく。
「な、なかで、うごいてぇぇぇぇ!?」
「見てますかぁ? エリィの中でおさかなさんががんばってくれてまぁす❤」
理緒は動かない体をのけぞらせて絶叫し、エリアスはカメラを股間にあてて濡れた水着に突き刺さった部分を大写しにした。
そしてそのまま大きなしぶきをあげて着水、大量の媚薬水が降りかかり、トロッコの中にたっぷりと溜まる。
そこから次はシャトルループで一回転。勢いで胸を弄る機械が押し付けられ、二人の小さな胸の上でぷっくりと存在を主張する先端を高速で振動させた。
「こっちは、慣れてな……いひぃぃぃぃ」
「こんなちっちゃなおっぱいみたいなんて、みんな大人なのに恥ずかしい人❤」
感度にサイズは関係ないとばかりに、その快感が脳天を突き抜ける二人。ループの頂上では意図的に少し速度が緩められ、トロッコに溜まった媚薬が二人の股間側から大量に降り注いでくる。
そうして下側をたっぷり発情させられた後は、未舗装の道を強引に走るかの如くがんがんと激しく跳ねながら進む振動地獄だ。
「あひっ、いぎっ、これっ!」
「この乗り心地、シビれちゃうぅん❤」
目を剥いて絶叫する理緒に乗り心地を実況するエリアス。二人の反応は対照的だが、その体を貫く快感はどちらも本物。さらに次には急カーブで横側からGがかかり攻める場所が変えられ、それに理緒はまた叫び、エリアスはそれによって魚たちが水着の中で自分をどう嬲っているのかをアップで映して説明する。
そうして恐怖と快感を同時に与えるようなウォーターコースターは進んでいき、最後はこの手のアトラクションのお約束、急降下からの大着水にたどり着く。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! イっちゃうぅぅぅぅぅぅ!!」
「みんな、エリィがイくとこ見てぇぇぇぇぇぇぇ❤❤❤❤」
媚薬の巨大水飛沫と共に、二人も出せる液体をすべて出して特大の絶頂を決めた。そのフィニッシュと同時に魚たちも飛沫に乗って全てトロッコの外へと出ていき、トロッコは静かになった水面をゆっくり進んで元の場所へ戻っていく。
「あ……あは……あっ……」
拘束具が外され、意識を失った理緒がトロッコから転がり落ちその場に倒れ伏し。
「あんだけされた場所がどうなってるか見たい? ほんとみんなエッチなんだからぁ❤」
その前で、エリアスがリクエストに答え数秒前まで巨大な棒に貫かれていた場所を大写しにする。
落ちた者も落ちなかった者も、その姿はそれぞれにこのトロッコの想像を絶する快感を見る者に伝えたのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 日常
『マジカル☆ファウンテン』
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POW : 傷や疲れを回復させて筋肉に作用する温泉に浸かる。効能は体力の増強。
SPD : 感覚の鋭敏化によって神経に作用する温泉に浸かる。効能は器用さや反応速度の増強。
WIZ : 精神をリラックスさせる事で内面に作用する温泉に浸かる。効能は魔力や知力の増強。
イラスト:JunMistral
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
祓崎・千早
触手にドロドロにされたから魔法の温泉に来たわ。温泉には裸で入るわよ。
ん~、いいお湯♪
ん、何か身体中がいつも以上に敏感な感じになって…奥が凄い疼く…な、何これ?
ここに温泉の効能が書いてある…『性欲が溢れる』って嘘でしょ!?
急いで温泉から上がるけど手遅れで、自分で慰めるけど物足りなくて…。
「温泉の横で何盛ってんだ千早?」
さ、【三武郎】?何でここに?
「いや、ここ混浴だし。ん?この温泉の効能…ははん、そういう訳か。千早、一人じゃ物足りなそうだし協力してやろうか?」
な、なにバカな事言って…。
ああっ三武郎♥️もっと、もっと激しくしてぇっ!
「奥がっ!いいのかっ!」
(温泉の横で汗だくで盛る男女。三武郎が腰を振る度に、子宮の入り口を熱く固いモノで刺激されイかされ続ける千早。
最早、公共の場である事も忘れ喘ぎ乱れ、奥に白濁を流し込れながら絶頂するが、次は四つん這いになり後ろから突かれ始め大声で喘ぐ。
様々な体位で三武郎に種付けされ、満足するまで場所も時間も忘れて快楽に溺れる千早だった)
【アドリブ歓迎、NGなし】
フェアリー・ナイトパークにあるのは遊園地だけではない。その隣には各種リラクゼーション施設も併設され、遊園地で遊び疲れた客を癒している。
今回紹介されたのは、その中でもスパに当たる施設だ。温泉というとファンタジー世界には今一つ似つかわしくない、あるいはライトファンタジーに都合よく存在するようなものというイメージもあるが、それを回復の泉と言い換えてみれば古典ファンタジーRPGの文字通りの癒しスポットという印象に代わってくるだろう。
あるいはファンタジックなモンスターにやられてしまった者など、まさにここに来るに相応しい存在と言えるかもしれない。
「ん~、いいお湯♪」
触手にやられた体を回復させる祓崎・千早(魔を断ち闇を砕く少女・f38100)など、まさにそれに該当するだろう。ちなみにここのスパは入浴施設なだけあり遊園地以上に薄着推奨、もちろん裸も許されており、実際千早は今全裸で温泉に浸かっていた。
ただし、ここもまたフェアリー・ナイトパークの一施設であることには変わりない。回復させるはずの場所が、それを超えて再度燃え上がってしまうのもある意味当然の事であり。
「ん、何か身体中がいつも以上に敏感な感じになって……奥が凄い疼く……な、何これ?」
千早もまさにその部分、触手に散々弄り回された先端から最奥部までが昂っていくのを自覚し、慌てて横の壁に合った効能の書かれた看板を見る。
「『性欲が溢れる』って嘘でしょ!?」
その内容に驚愕するが、それが嘘でないことはまさに今昂っている自分の体が物語っている。これ以上はまずいと慌てて湯から上がるが、その効能は既に体に行き渡ってしまったらしく収まる気配はない。
あたりを見回し、最初は恐る恐る、だがすぐに激しく、その昂った部分に指を這わせ激しく慰めだす千早。かき回し、摘まみ上げ、激しく自らを責めるがあの触手攻めを思い出せば到底物足りず、とうとう周囲を顧みることもない勢いで……
「温泉の横で何盛ってんだ千早?」
そんな千早に声がかけられた。弾かれたようにそちらを見ると、そこにいたのは予想外の知った顔。
「さ、【三武郎】? 何でここに?」
その男は【本家の三男『三武郎』】。彼女が『奉公』する『本家』の三男坊であり、彼女のユーベルコードに応じて時に戦列に加わるなど、彼女を良く思っていない本家の人間の中では彼女に対し好意的な方だ。
ただし、その『好意』とは多分に『そういった』意味を含んでおり。
「いや、ここ混浴だし。ん? この温泉の効能……ははん、そういう訳か。千早、一人じゃ物足りなそうだし協力してやろうか?」
「な、なにバカな事言って……」
そう言って迫る三武郎を睨みつける千早は睨みつけ。
そして。
「ああっ三武郎♥️もっと、もっと激しくしてぇっ!」
「奥がっ! いいのかっ!」
さして時も立たぬうち、そこには温泉の横で汗だくで盛る男女の姿があった。三武郎が腰を振る度に、子宮の入り口を熱く固いモノで刺激されイかされ続ける千早。自分で慰めていた時よりもはるかに激しい快感が千早を支配し、最早最初に一応は拒絶したことなど忘却の彼方だ。
そして三武郎は三武郎で、どこをどうすれば千早がよく喘ぐかを確かめるかの如く何度も場所を変え、探るように千早の奥を攻め続ける。
一応は公共の場であることなど忘れ、喘ぎ乱れ合う二人。
「また出すぞ、千早!」
「あぁぁぁっ、イクぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
奥に白濁を流し込れながら絶頂するが、次は四つん這いになり後ろから突かれ始め大声で喘ぐ。その休む間もない交合は、遊具如きにこの女を取られてなるものかという三男坊の意地、あるいは嫉妬か。
最も、相手の真意が何であろうと今はそこまで気にする余裕などない。ただより高ぶらされた乱れた体が求めるまま、種を付け、搾るだけである。
まるで獣の交尾のような体勢で尻を揺らし、そのまま次の絶頂へ昇り詰める千早。そうすれば三武郎は今度は千早の片足を抱え、まるで雄犬が放尿するときのように高く上げさせてその状態で彼女を犯し始めた。こうなれば結合部が周囲からもよく見てしまうが、まるでそれを見せつけるように千早も腰を振ってさらにねだる。
「もっと、もっとしてぇぇぇぇぇ♥️」
その要求に答え、より恥辱を煽る体位を探し変えていく三武郎。それからも千早は様々な体位で三武郎に種付けされ、満足するまで場所も時間も忘れて快楽に溺れるのであった。
大成功
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狭野・実琴
※NGなし
酷い目に遭ったね…水着ズタボロでほぼ全裸…急いで近くの温泉に入るよ。
最初は私一人だけだったんだけど、暫くすると何人も男の人たちが…混浴かここ!
恥ずかしいから出ていこうとするんだけど、上がったところで義足が外れて転んじゃう。
この温泉、実は体を成長させる効能があったみたいで…体が成長したせいで義足のサイズが合わなくなったみたい。
慌てて再接続しようとするんだけど、周りの男の人たちがニヤニヤしながら義足を奪って、そのまま……ま、待って!やめてよ!それ以外ならなんでもするから、だから…!
最悪だけは免れようと宣言通り成長した体で男達に奉仕し続けるよ。
でも、こういう連中が約束を守るかっていうと…。
男手向・ヤトラ
何でも大歓迎
配信の投げ銭コメで形が変わる水着
UCで盗撮しながらライブ配信
今日は魔法のスパを紹介するがお!サイバーとは正反対の世界ですにゃ!
水着姿の人も見れてきっと大盛りあがりにゃ。
(自分も見せつつ他の人メインで色々撮影して)
み、みんな温泉の中ですごいことになってるがお……!
みんな気持ちよさそうで……これが魔法の力ですか。
え?ヤトラも温泉入ってレビューしろ?しょ、しょうがないにゃあがお!
(むっつりが我慢できなくなって適当な温泉に突撃)
温かくて気持ちいい普通の温泉……がお(じゃないですめっちゃ体発情してうずいちゃってます)
視聴者にバレないようにいじっちゃったり襲われたりえっち配信になっちゃいます
当然ながら、遊園地とリラクゼーション施設は同じフェアリーランド内にある。長い距離を移動する必要もなく、急げばさほど人目に触れずに行き来することも容易い。
「酷い目に遭ったね……水着ズタボロでほぼ全裸……」
それは狭野・実琴(元天才・f38190)にとっては幸いと言えることであった。何しろ迂闊に乗ってしまったアトラクションで完全拘束状態から全身責めを受け、リスポーン地点強制送還の敗北を喫してしまったのだ。その際に来ていた水着はほぼ全壊、下手をすればそのごく僅かだけ残った布地のせいで裸より恥ずかしい恰好を強いられている以上、裸が不自然でない場所まで一刻も早く移動しなければならない。
そんなわけで実琴は急ぎスパゾーンに駆け込み、水着の切れ端を脱ぎ捨てつつそこへと飛び込んだ。そう、またしても『施設の説明をろくに確認しないままに』。
そんなことにも気づかず、一人湯の中で一心地付く実琴。誰もいないからと存分にくつろいでいたのだが、ふと気が付くとちらほらと周囲に人が増え始めている。それも男性ばかりが。
「……混浴かここ!」
それに気づいた実琴が慌てて湯から上がるが、体が出たところで突然バランスを崩し倒れ込んでしまった。
別にのぼせたわけでもないのに、そう訝りながら自分の体を確認すると、何と片足の義足が外れてしまっていた。
義足を探し辺りを見回した時、眼に入ったのは湯の効能が書かれた看板。どうやらそれを見るに、この湯は体の成長を促すものらしく、それでサイズが合わなくなり義足が外れてしまったようだ。
急ぎ義足を探し拾おうとするが、手を伸ばした瞬間それが反対方向にひょいと持ち上げられた。見上げれば湯に入っていた男たちがそれを拾い、実琴の手の届かないところに持ち上げている……
「今日は魔法のスパを紹介するがお! サイバーとは正反対の世界ですにゃ!」
一方そんな状況お構いなしに、湯の逆サイドでは男手向・ヤトラ(おた虎ちゃんねる・f36544)が【こっそり配信】を行っていた。
彼女の来ているのは投げ銭の額によって形状の変わる水着。もちろん額が上がるほど過激、高露出になっていく仕様だが、現在は全身しっかり覆うような色気の欠片もないウェットスーツ状態だ。
「水着姿の人も見れてきっと大盛りあがりにゃ」
水着を脱ぐための投げ銭はこれから周りをメインに移して稼ぐつもりである。思いっきり他力本願だが多少は自分も映すつもりだし、ヤトラはそんなこと気にしない。
ちょうどいいことに近くで何か起きそうな気配がしているため、そちらにカメラを向けるヤトラ。そこでは。
「ま、待って! やめてよ! それ以外ならなんでもするから、だから……!」
義足を取り上げられた実琴が、それを返してもらうため懸命の懇願をしていた。だが迂闊に迂闊を重ねてしまったか、こういった状況での禁断の言葉『なんでもする』を口にしてしまった。
その言葉を取られ、まずはこれと付きつけられた男のものに口での奉仕を始める実琴。その仕草は嫌嫌なようにも見え、一方で成長と『天才』故の確かな技量もそこにあった。
「み、みんな温泉の中ですごいことになってるがお……!」
その様子は、ヤトラによって無断で異世界に向けて配信されている。その反響がどれほどかは、すでにワンピースからビキニへと変じつつあるヤトラの水着が物語っているだろう。
そして撮られていることなど気づかないまま、今度は胸での奉仕へと移行する実琴。
「うっ……くぅっ……!」
元々大ぶりだったそれは湯の効果でさらに巨大化し、決して粗末でない男のものもすっぽりと包み込んでいる。あげる声は屈辱のもののようにも聞こえるが、果たして固くとがったその先端はそれとは関係ないものなのか。
「みんな気持ちよさそうで……これが魔法の力ですか」
ヤトラのナレーションも徐々に真に迫っていく……というよりは彼女自身が興奮しているのだろう。その体に付けた水着は、もう裸も同然のマイクロビキニだ。
そんな格好になったヤトラに視聴者からの指示が飛ぶ。
「え? ヤトラも温泉入ってレビューしろ?」
配信によくある無責任な無茶ぶりか。だが水着はどんどん紐のようになっていき、それが視聴者の本気度を表している様にすら見える。
「しょ、しょうがないにゃあがお!」
字面だけは仕方なく、その実まるでその命令を待っていたかのようにヤトラは傍らの温泉へと飛び込んだ。
「温かくて気持ちいい普通の温泉……がお」
それでもするのはそんな無難で面白みのないレビュー。だがその顔はまさに発情した獣といった風に蕩けて涎を垂らし、熱以外の何か……温泉の発情成分で顔を上気させていた。
その眼前では、幾度となく男たちの要求に応えた実琴が最後の懇願をしていた。
「も、もういいでしょ……返して……」
体を白い液体まみれにして上目遣いに言う実琴。その痴態は、男たちに約束を忘れさせるには十分すぎた。
ここも成長し雄を誘うように揺れている尻を強引に持ち上げられ、その間を後ろからずぶりと貫かれる。
「や、約束がちがっ……!」
元々他人の弱みを握って行為を強要するような男たちが、まともに約束を守るはずなど無かった。その屈辱に実琴は振るえるが、貫かれた肉穴は男に媚びるように絡みつき、搾り上げている。
「いや、やめてっ……!」
口では懸命に拒絶するが、その肉体は完全にそれを求める淫猥な動きを繰り返す。なればこちらの方が本音だと男たちは都合よく取り、そして実琴の肉はそれに答えてしまう。
「こ、これは……すご……」
その様子からヤトラも目が離せず、最早最低限の部分すら隠さなくなった水着からはみ出た淫肉を自ら弄り回し、慰めていく。その姿もまた配信先に大写しになり視聴者を大いに沸かせるが、彼女に目を付けるのは画面の向こうの者たちだけではなかった。
大ぶりなヤトラの胸が背後から乱暴に揉まれ、持ち上げられる。それだけで軽く達しかけながら振り向けば、そこにはいつの間にか忍び寄っていた男たちが降り、そのまま湯の影響もあって固くいきり立ったものを無遠慮にヤトラにねじこんだ。
「ひああぁぁぁぁぁっ……」
悲鳴を上げるヤトラだが、その顔は確かに喜悦で笑っていた。そのまま後ろからがんがんと突かれその勢いで湯から体を乗り出し、伏した目の前にあるのは同じ様に這いつくばらされ後ろから犯される実琴の顔。
一瞬互いの目が合うが、一際大きい突きとそれと同時に体内に溢れる熱いものにその目はすぐ裏返る。
「「おおぉぉぉぉぉぉぉぉ❤」」
方向性は違えど普段は物静かな二人から放たれるはしたない嬌声。それは辺りの、そして画面の向こうへの呼び水となり、二人の恥辱漬けはさらなる参加者を迎え続くのであった。
大成功
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篁・綾
アドリブ歓迎。
回収された赤いマイクロビキニのまま。
…とんでもない遊具だったわね。…遊具でいいのかしら。
(ぐったりとジャクジー的な魔法の泡の出る温泉に浸かり。そして、そのジャグジー的な泡に、凝った部分を解され)
(…解されるはずだが、木馬を挟んでいた結果凝った内腿~股間辺りに物凄く泡を当てられる事に。過程には何も問題はなかったはずだが、その結果別の部分が凝り、胸の先だの何だのまで重点的に泡マッサージされてしまう。結果、出るに出れなくなり、そのままそのエリアにハマり続ける事に。そのうち腰も抜けて完全にハマってしまい、のぼせた末職員に回収され、休憩スペースにまたあられもない姿で放置される事に。)
遊園地というのは楽しいものではあるのだが、それはそれとして疲労は溜まる。篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)も遊び疲れ、リラクゼーション施設であるスパに来たところであった。
「……とんでもない遊具だったわね……遊具でいいのかしら」
まあ実際乗って楽しむものなのだから遊具であっているだろう。その楽しみの方向が大分特殊ではありはするが。
とかく、綾は疲れた体を休めるためにジャクジー的な魔法の泡の出る温泉に浸かる。どうやらこの泡自体も特別なものらしく、披露宣ったところを感知しそこに纏わりつき刺激を与えて回復させてくるもののようだ。
ある種この施設では珍しく、本当に疲労回復のための湯らしくそれ以上特殊な何かをしてくることはない。ただ、その披露の溜まっている場所がどこかというと。
「う……やっぱり、ここ……」
ロデオ式に激しく動いていた木馬を挟んでいた結果、だいぶ凝った内腿~股間辺り。確かにその辺りはかなり疲れがたまりやすい部分であり通常のマッサージでも重点的にほぐされる部分なのだが、今はどうしてもその少し上にある部分、そこへの刺激に敏感になってしまっている所で。
「あ、や……そっちも……!」
どうしてもそこを意識してしまえば、連動して他の部分も固くなる。胸の先やそこから全体、さらに股間にすこし突き出た肉芽など、湯全体が生き物の様に敏感に察知しそこに泡を噴きつけてくる。
「やっ、う、あぁぁ……」
着たままの赤いマイクロビキニごしでもその刺激は強く、湯の中でびくびくと痙攣し全身を固くしてしまう綾。そうなれば体全てに噴きつけられる泡の勢いが増し、最早逃げ場などない状況に陥るわけで。
「あぁぁぁぁぁぁっ!!」
そのまま声を上げ、一度のけ反って果てた。そうしてぐったりと全身脱力し、泡の勢いも撫でるようなものへと弱まった。
「うぅ、う……」
こうなれば出るのも簡単……そのはずなのだが、なぜか綾は体を湯に沈めたままだ。そうしているうちにまた徐々に泡の勢いが強くなり、今度は最初から重点的に股間や胸を抉りこむくらいに刺激してくる。
「あぁぁ、また、きた……」
今度はそれを体を開き、自ら受けれいるような姿勢を取ってしまう。どうやらこの湯に完全にハマりこんでしまったらしく、出るに出られない状態になってうしまったようだ。
まるでその期待に応えるかのように欲している部分につき込んでいく泡。最早水流とも言える勢いが木馬とは全く違う形でそこを刺激し、瞬く間に綾を再度上り詰めさせていく。
「くる、また、きたぁぁぁぁぁっ!!」
再度の絶頂。さらに浴槽自体を相手と見立てたかのように体を回し、今度は後ろから湯と泡を受け入れるような姿勢になる。そして期待に応えるかのように、そこに無数の泡が噴きつけられて行く。
「これ、すごい……!」
一本の太い水流のようで、無数の細かい泡が当たった場所で何度もはじけるその感覚。その快感から逃れられぬまま綾は身を浸し続けてしまうが、そもそも入っているのは適温とはいえ湯なわけで。
「…………は、はひ………」
顔を真っ赤に上気させ、縁に体をかけ突っ伏してしまう綾。明らかに快感以外の者も入ったその顔色に慌てて駆け付けたスタッフに湯から引きずり出され、風の当たる場所に寝かされた。
僅かな布すら乱れ切ったビキニから真っ赤な肌と肉を曝け出し倒れる綾。気絶するまで激しく乱れ切ったようにも見えるその姿を風通しのいい……どこからも視線が通る場所にまたしても曝され続けるのであった。
大成功
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夢ヶ枝・るこる
■方針
・同行:【豊饒狐】
・水着:前章継続
・アド/絡◎
■行動
あの後、複数回周回した結果更に増量後、何とか降りられましたが。
【至祷】の『加護』を継続しておけば、快楽が続いていても何とか動ける様ですぅ。
この状態で入れる温泉が有るかをアレクサンドラさんに尋ねてみたところ、ご案内頂いた温泉は相当広く、問題無く入れそうですぅ。
ゆっくりしていたら、胸が更に大増量している様な?
母乳の量も先程以上に増えてますねぇ。
どうやら、『使徒』の特性や『加護』との相乗効果で、通常のアトラクションは有り得ない程の効果が出ている様ですぅ。
更に、稲荷さんのお持ちした『お湯』で大変なことに。
最終的に、どういう状態になりますかねぇ?
豊雛院・叶葉
■方針
・同行:【豊饒狐】
・水着:前章継続
・アド/絡◎
■行動
想像以上に御座いました。
次の温泉も楽しみに御座います。
今の私達の身体でも入れる、広い施設は有難く御座いますね。
ゆっくりさせて頂くことに致しましょう。
『豊饒の湯』とはまた、私達に縁のある名前に御座います。
とは言え、やはり此方の施設に御座います。
何やら快感が走ると共に、胸が凄まじく膨れて参りましたか。
程度の個人差は有れどその様な効果の有る温泉故、広い空間が使われているのでしょうね。
尤も、私達程の効果が出るのは想定外とのことに御座いますが。
更に、稲荷様の御持ちになった『お湯』の効果も加わりました為、到底把握出来ぬ程凄まじい状態になりましたね。
鞠丘・麻陽
■方針
・同行:【豊饒狐】
・水着:前章継続
・アド/絡◎
■行動
大変だったけど、楽しかったんだよ。
次の温泉はどうなるかな、だよ?
こんなに広い温泉も有るんだよ?
これなら、私達も入れるんだよ。
やっぱり、ここの温泉なんだよ。
気持ちよくなってきたのもそうだけど、胸が凄く膨らんできたんだよ。
胸の成育に加えて、母乳の生成が促進されているんだよ?
さっきの施設で凄いサイズになっていたところに重なった上、この効果も『使徒の性質』や『加護』との相性が良かったから、有り得ない程に効果が増幅されてるみたいなんだよ。
合流した稲荷さんが持ち込んだ『お湯』で、更に大変なことになったんだよ。
何処まで行くか、楽しみなってきたんだよ。
鞠丘・月麻
■方針
・同行:【豊饒狐】
・水着:前章継続
・アド/絡◎
■行動
とても凄い施設でした。
結局何周したのか、記憶が曖昧です。
入れる温泉が有るのは有難いです。
記憶に有るだけでコースター以上でしたから、今がどれ程のサイズか把握出来ておりませんし。
温泉でも快楽に加え、胸がかなり膨れているみたいです。
効能の詳細、聞けるなら有難いです。
やはり、母乳分泌ですか。
相当大量ですが、これでも『加護』や『性質』の影響で、噴出前に吸収され胸の増量に回る分が有る為、比率的な推定量よりは少ないのですね。
稲荷さんのお持ちになった『お湯』の影響も加わりましたが、『子供姿』の方も胸はそのままですか。
却ってあやしい雰囲気な気がしますね。
艶守・娃羽
■方針
・同行:【豊饒狐】
・水着:前章継続
・アド/絡◎
■行動
この様な施設が沢山作れるのは凄いですわね。
次の場所も楽しみですわ。
入れる温泉が有って良かったですわ。
効能の詳細は効果が出てからお楽しみとして確認しますわね。
媚薬効果と胸の大増量は予想の範囲ですわね。
お尻にも影響は有る様ですが、胸と比較すれば微々たるものですわ。
成程、その様な効能ですのね。
激しすぎる快感という気がしますが、影響が残った『先程の媚薬』との相乗効果になっておりません?
稲荷さんのお持ちした『お湯』の効果も重なり、凄まじい状態ですわね。
元のサイズに増量速度と人数、施設から出るのは極めて困難ですわ。
施設が無事で済むか、心配ですわね。
甘露島・てこの
■方針
・同行:【豊饒狐】
・水着:前章継続
・アド/絡◎
■行動
凄い場所だったねぇ。
重量&サイズオーバーの警告でスタッフさんが来なければ、まだ乗ったままだったかもしれないんだよぉ。
この体でも入れる温泉が有るんだねぇ?
助かるんだよぉ。
ゆっくりしていたら、快感と同時に胸がかなり膨らんできたねぇ。
さっきから驚いたままのスタッフさんに、細かい温泉の効能を尋ねてみようかぁ。
ああ、『快感』は媚薬の効果に加えて『母乳生産の刺激』に反応し易くなる効果が有るんだねぇ。
確かに、良く効くと思うんだよぉ。
温泉に浸かってたら稲荷さんが来たんだけど、何か凄い『お湯』持参みたいだねぇ。
この状態じゃ誰も躱せないし、どうなるかなぁ?
絢潟・瑶暖
■方針
・同行:【豊饒狐】
・水着:前章継続
・アド/絡◎
■行動
と、とんでもない施設でしたの。
体型の影響に加えて、まだ体が火照っている気がしますの。
入れる広さの温泉、助かりますの。
少しゆっくりしたいですの。
入って居たら快感が走って、胸がとても膨らんできましたの。
こういう温泉ですの?
噴出した『母乳』にも『膨乳効果』が有るんですの?
本来は飲んだ場合だけの筈が、『加護』と作用したのか、浴びただけでも吸収されて効果が出る様になっているみたいですの。
この遊園地から出たら徐々に戻るらしいですけれど、途轍もなく大きくなり続ける胸に加えて、稲荷さん持参の『お湯』の効果も併せますと、ちゃんど出られるのかが疑問ですの。
リュニエ・グラトネリーア
■方針
・同行:【豊饒狐】
・水着:前章継続
・アド/絡◎
■行動
この施設、故郷に用意してみたいでぇす。
入れる温泉が有るのでぇす?
嬉しいでぇす、行きましょぉ。
流石この遊園地でぇす。
強い快感に胸の大増量、相当な速度で大きくなってまぁす。
更に、稲荷さんが合流した際に持ってきた『お湯』も凄いでぇす。
『大人』になった場合、年齢差分の『成長』が加わり、更に増量が加速するみたいでぇす。
最後の効能でぇすが、吸収した『母乳』は、或る程度『成長用魔力』として吸収され、上手く体質等が作用すると、最終的に此処で体感したサイズ以上に育つ可能性が有るそうでぇす。
私達の体質ですし、将来的に抑える方法の検討が必要かもしれませぇん。
稲荷・こん子
※アド、絡み◎
同行:【豊饒狐】
・行動
るこるさん達が来ているのを知りながらも
ローションを流す為に個人で最初は違う温泉へ
そこは生まれ変わったように綺麗になると書かれている温泉で…
◆年齢変化温泉
・入る際にダイスを振り、外見年齢が変化
・赤D>青Dの場合20過ぎの大人姿
・青D>赤Dの場合小学生程の姿
・ぞろ目は本来の姿(変化無し)
変化したら悪巧みを思いつき、盥にお湯を汲んで移動
合流しに向かったら、皆さん大きくなってる場面に遭遇、目を輝かせるこん子。そしてその温泉へ盥ごと入水!
お湯同士の『効果』が混ざり、るこるさん達ほどでは無いけど影響は受け大変な姿に…
その後スタッフに怒られたこん子がそこに居た
改めて言うが、フェアリーランドは広い。作成者の魔力や素質、設定した世界観にもよるが、事実上無限とも言える空間を確保することもできる。
しかし、その無限の空間さえも手狭と感じてしまうような圧倒的質量。それがここにあった。
「想像以上に御座いました。次の温泉も楽しみに御座います」
そこを山脈が動いていた。否、豊雛院・叶葉(豊饒の使徒・叶・f05905)とそれに連なる【豊饒の使徒】の面々である。
彼女たちは揃ってここに遊びに来ていたが、とあるライドに乗った結果元から超サイズであった胸部がそれはもうとんでもないほどに成長してしまっていたのだ。
「凄い場所だったねぇ。重量&サイズオーバーの警告でスタッフさんが来なければ、まだ乗ったままだったかもしれないんだよぉ」
そのサイズは甘露島・てこの(豊饒の使徒・甘・f24503)の弁通り、大概の事は想定済みかつ慣れているここのスタッフですら思わずストップをかける程。もちろん彼女の体も相応のサイズだ。
「とても凄い施設でした。結局何周したのか、記憶が曖昧です」
鞠丘・月麻(豊饒の使徒・月・f13599)も元が凄まじいサイズだったものを何倍にも膨らまされ、最早顔を探すのも難しい状態。
「と、とんでもない施設でしたの。体型の影響に加えて、まだ体が火照っている気がしますの」
絢潟・瑶暖(豊饒の使徒・瑶・f36018)もまた同様。流石に彼女たちでも全くの無傷とはいかなかったようでまだ体に興奮が残り続けているが、それでも火照りですむのは流石と言えよう。
そしてもちろん、この程度で撤退する彼女たちではない。
「この様な施設が沢山作れるのは凄いですわね。次の場所も楽しみですわ」
艶守・娃羽(豊饒の使徒・娃・f22781)はさらに次の施設へと行くつもり満々である。彼女だけではない。他のメンバーも誰一人このまま帰ろうという者はなく、他の施設さえも楽しむ気に満ち溢れていた。
「大変だったけど、楽しかったんだよ。次の温泉はどうなるかな、だよ?」
叶葉や鞠丘・麻陽(豊饒の使徒・陽・f13598)の言う通り、彼女たちの次の目的地は温泉である。ちなみに彼女は先の月麻と双子で元より瓜二つの顔立ちをしていたのだが、今はその顔さえも乳に埋もれてなかなか見えない。現状では何故か奇跡的に破損していない水着の色で区別するのが最も確実と言える状態である。
ただ一つ、ここで極めてシンプルかつ重大な問題がある。それは彼女たちの子の体では入れる温泉があるのかということだ。
そこについては夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)が事前に調査済みであった。
「この状態で入れる温泉が有るかをアレクサンドラさんに尋ねてみたところ、ご案内頂いた温泉は相当広く、問題無く入れそうですぅ」
自前のユーベルコードのお陰で最も活動に支障のない彼女が、移動の間に挟んだ休憩ちゅにここを紹介したグリモア猟兵に確認を取っておいたのだ。なお今回彼女はスタッフ側に従事するようで同行はしなかったが、その際向けられた異常に恨めしそうな眼はとりあえず忘れておくことにする。
「入れる温泉が有るのでぇす? 嬉しいでぇす、行きましょぉ」
リュニエ・グラトネリーア(豊饒の使徒・饗・f36929)もそう言い、ともかくその聞いた場所へと移動する一同。周囲からの注目を浴びながら辿り着いたその場所は、遊園地にも劣らぬほどに広大なスパであった。
「入れる温泉が有るのは有難いです。記憶に有るだけでコースター以上でしたから、今がどれ程のサイズか把握出来ておりませんし」
「この施設、故郷に用意してみたいでぇす」
月麻の超サイズさえ余裕で飲み込む、遊園地も含めたその広大さ、様々な意味での『すごさ』に、リュニエも思わずそう呟く。フェアリーランドあってこそのこの施設ではあるが、正直彼女の出身地であるデビルキングワールドならそれも可能、下手すればすでにどこかにありそうですらあるのは彼の世界の凄いところである。
さて、当然ながらフェアリー・ナイトパークのスパということでこの温泉も当然ただの温泉ではないはずである。事前の説明でも色々とんでもない湯があるという話であったし現地にもそれを説明する案内板などがあるのだが、全員あえてそれを見ることはしなかった。
「この体でも入れる温泉が有るんだねぇ? 助かるんだよぉ」
「入れる広さの温泉、助かりますの。少しゆっくりしたいですの」
とにかく現状の体型的に入れるというだけでも嬉しいことではあるし。
「入れる温泉が有って良かったですわ。効能の詳細は効果が出てからお楽しみとして確認しますわね」
せっかくの遊び事なのだから遊び心を発揮したっていいだろう。もっともあまりにも『ガチ』すぎる彼女たちの前でそれが遊びで済むかと言われれば甚だ疑問な話ではあるのだが。
そうしてだぶんと、このスパ内でも最大級の広さを持つだろうその場所さえ溢れさせんばかりに、超巨大連峰がその中へ進水した。湯船の縁には波が起こり、大量の湯が外に溢れ出す。その様は最早ある種の埋め立て事業、水上工事すら彷彿とさせるほどである。
そうして浸かることしばし。
「こういう温泉ですの?」
「やっぱり、ここの温泉なんだよ。気持ちよくなってきたのもそうだけど、胸が凄く膨らんできたんだよ」
瑶暖と麻陽の言葉通りに、彼女たちの胸が徐々に膨れ始めてきた。
そのサイズに見たものに最早これ以上はあるまいと思わせるそれが、常識など薄紙の如く脆いものと言わんばかりにその限界を超え膨張していく。
まさに人知を超えるという言葉が相応しいそれに、しかし当人たちに動揺している者は誰もいない。
「媚薬効果と胸の大増量は予想の範囲ですわね。お尻にも影響は有る様ですが、胸と比較すれば微々たるものですわ」
娃羽に至ってはこの効果など予想の内とばかり。何しろ『温泉に入って物凄く膨らむ』など彼女たちにとっては定期的に経験する時節イベントとすら言えるようなものなのだ。
「『豊饒の湯』とはまた、私達に縁のある名前に御座います。とは言え、やはり此方の施設に御座います。何やら快感が走ると共に、胸が凄まじく膨れて参りましたか」
改めて叶葉が湯の名前を確認してみれば、なんと彼女たちの団体名と同じ名前の湯。何か引き合うものがあったのか、あるいはもしかしたらだからこそこのスパ随一の広さが用意されているのかもしれない。
「尤も、私達程の効果が出るのは想定外とのことに御座いますが」
それまで含めて、叶葉はそう予想を立てる。
「流石この遊園地でぇす。強い快感に胸の大増量、相当な速度で大きくなってまぁす」
「やはり、母乳分泌ですか。相当大量ですが、これでも『加護』や『性質』の影響で、噴出前に吸収され胸の増量に回る分が有る為、比率的な推定量よりは少ないのですね」
そして月麻など中身の噴出量に至っては『この程度か』的な感想。ちなみに彼女の言う『加護』とはるこるが全員がこの状態でも動けるよう使用している……一方で膨張の原因の一つにもなっているユーベルコードである。
さて、豊穣温泉の圧巻のインパクトに目を奪われがちだが、この施設にある温泉は一つだけではない。
使徒たちの知人である稲荷・こん子(七変化妖狐・f06041)は彼女たちがそちらへ行っているとは知りながらも、自分の体についたローションを落とすため別の温泉へ来ていた。
何でも『生まれ変わったように綺麗になる』という話である。確かに美容、美肌を謡う温泉は数多いし、『魔法』という言葉はエステティックではよくある宣伝文句の一つである。
ただしここは魔法が当たり前に存在する世界。しかも温泉の前にはあらゆる場所で物凄く見慣れたような気がする赤と青の十面体が置いてある。
言われずともどうすればいいか分かっているかの如くこん子はそれを転がし、湯へと飛び込んだ。
そうすると、こん子の体が見る間に変化しだし、背は伸び顔立ちも大人びた20歳ほどの姿に変化した。
突然の変化に驚くこん子だが、体を見下ろして不満げな表情。
「むきゅ……ここは成長しないのですか」
そこには元の姿のままのまっ平らな胸が。ならばと再び十面体……ダイスを掴み転がしてみれば、今度は背が縮み元の姿……どころかそれ以下の7、8歳程度まで戻ってしまった。
それからも何度かダイスを転がして姿を変えてみるこん子。大まかにどっちの色が大きいかで方向性が決まり、あとは目の差で程度も変わると言ったところのようだ。
しばし自分の姿を変えて遊んでいたこん子だが、その内何か思いついたような表情になる。そしておもむろに盥を取り出して大量にその湯を汲み、そのまま何処かへと走り去ってしまった。
そしてまた豊穣の湯。
「噴出した『母乳』にも『膨乳効果』が有るんですの? 本来は飲んだ場合だけの筈が、『加護』と作用したのか、浴びただけでも吸収されて効果が出る様になっているみたいですの」
「ああ、『快感』は媚薬の効果に加えて『母乳生産の刺激』に反応し易くなる効果が有るんだねぇ。確かに、良く効くと思うんだよぉ」
のんびりとてこのが驚いたままのスタッフから説明を受けていた。ちなみに当然ながら体の前からまともに喋って声が届く距離にはもはやないため、スタッフは許可を取って胸の上を歩いててこのの顔の近くまで来ている。
「成程、その様な効能ですのね。激しすぎる快感という気がしますが、影響が残った『先程の媚薬』との相乗効果になっておりません?」
だが、その説明にしても効果が激しすぎる気がしないでもないと思う娃羽。彼女は慣れから平気で喋っているが、実際普通の人間がこのレベルで膨れたら色々なもので命が危ない所である。
実際科学だろうと魔法だろうと薬は迂闊に混ぜたらヤバい、というのは常識であり、そこに常識を覆すユーベルコードのかかった状態で入っているのだ。もちろん一般の客がそうならないようスタッフが目を光らせているが、猟兵ということで色々特例が許されているのだろう。
だが、そこにさらなるヤバいものが駆け込んできた。
「みんな! こんにちはなのです!」
湯のいっぱいに入った盥を持ったこん子が、全速力で走ってきてその勢いのまま乳の海へとダイブした。当然盥の中身は全員の乳にぶちまけられる。そしてもちろん、喋っていたてこのはじめそれは誰も躱すことなど出来ず、彼女との知己である豊穣の使徒たちはこん子が普通のものを持ってくるわけないということもわかっていた。
「むきゅ! おおきくなれました!」
乳の海から顔を出す大人こん子。その胸は、『コースター下車時の』るこるくらいには大きくなっていた。それはつまり十二分に人外級の大きさということだが、既にほかの面々に比べればあまりに小さいと言わざるを得ないサイズであった。
「何処まで行くか、楽しみなってきたんだよ」
余裕の表情で言っている麻陽は、だが元々が体サイズだったこともありその大きさは凄まじい。例えるなら熱気球とかその辺りが適当だろうか。そしてそのサイズに膨れて見えないが、声が少し高い所から聞こえてくる。肉をかき分ければ、そこには大分大人びた顔立ちになった麻陽の顔が埋もれているのだ。
「稲荷さんのお持ちになった『お湯』の影響も加わりましたが、『子供姿』の方も胸はそのままですか。却ってあやしい雰囲気な気がしますね」
そこに連結されたもう一つの巨大バルーンの根元からは、逆に今までより低い位置からの月麻の声。こちらはだいぶ深くまで掘り進めば、元々童顔だったものがさらに幼く、最早犯罪臭すら漂わせるほどになった月麻の顔があるのだ。
「到底把握出来ぬ程凄まじい状態になりましたね」
最早声で誰か判断するしかないこの状況で聞こえたのは叶葉。こちらは元々年長に見えやすい外見をしているのだが、それがさらに促進され老練の雰囲気すら漂わせている……もし顔が見えれば。
「最終的に、どういう状態になりますかねぇ?」
一際巨大な……最早例える対象が見つからないそれはるこる。『使徒』の特性や『加護』との相乗効果で、通常のアトラクションは有り得ない程の効果が出ているtころにこん子の持ってきた湯の効果。そして彼女が言っている通り、今もまだ成長中、ここが『最終段階』ではないのだ。ちなみに彼女は年齢に関しては変わっていないようである。
「最後の効能でぇすが、吸収した『母乳』は、或る程度『成長用魔力』として吸収され、上手く体質等が作用すると、最終的に此処で体感したサイズ以上に育つ可能性が有るそうでぇす。私達の体質ですし、将来的に抑える方法の検討が必要かもしれませぇん」
リュニエに至っては極めて冷静に、スタッフから聞いた話と自分たちの体の状態を合わせてこの状況を見極めていた。彼女も見た目の年齢は変わっていないが、これはこの真面目な考察も合わせ年齢に影響を受けづらいデビキン民故の特性かもしれない。
「この遊園地から出たら徐々に戻るらしいですけれど、途轍もなく大きくなり続ける胸に加えて、稲荷さん持参の『お湯』の効果も併せますと、ちゃんど出られるのかが疑問ですの」
瑶暖の言う通り、ここはあくまで遊興施設なのだから変化に永続効果はもちろんない。ただしそれは『出られれば』の話である。体の方もやや大きくなった瑶暖がすこし動いてみようとするが、とりあえず簡単に上がれるようなものでないことは間違いなさそうに感じられた。
「元のサイズに増量速度と人数、施設から出るのは極めて困難ですわ。施設が無事で済むか、心配ですわね」
この状況で施設の心配までできる娃羽は流石にメンバー最年長の貫禄と言ったところだろうか。最もその体はむしろ変化後最年少くらいまで縮んでいたし、そもそも自前の乳房の前ではそれ以外の部分などおまけに過ぎない状態ではあったが。
「何か凄い『お湯』持参みたいだねぇ」
のんびりてこのが自分の上に座っているこん子に話しかけた。幸いこちらも大分背が伸びたおかげで、喋っても声が届く距離に顔があるようだ。
「むきゅ! 皆さん楽しんでくれたようでよかったのです!」
楽し気に巨大乳を揺らし、乳の海の上で跳ねまわるこん子。その都度「おほっ!」とか「いぐっ!」とか声が上がってあちこちから白い水柱が噴きあがるのでそれが楽しくまた動き回る。何しろ他より小さいとはいえこん子だって今はコースターより巨大なサイズ。それが乳の上を跳ねまわれば下にかかる荷重はとてつもないのだ。
誰もが遊興と快楽に溺れる乳の海。だがこの乳世界の上、全然楽しくない人が一人いた。
「お客様、ちょっと……」
てこのに呼ばれて説明をしていたスタッフ。低くて重い声でそう言って、こん子の首根っこをがしっと掴んだ。
「むきゅ?」
猟兵だって許されないことは許されない。彼女も湯の巻き添えになって相当なサイズとパワーになった関係か、こん子の重量すら平然と引きずって乳の上を渡り裏の方へ連行していく。
この後彼女がどうなるのか、それは想像に難くないだろう。
「で、この後どうしましょうかぁ……」
そしてスタッフも去ってしまった後、ついにこの超巨大浴槽すら埋め尽くしてしまった豊穣の使徒たちがどうなるか。それは本当に誰にも想像つかないのであった。
大成功
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ドゥルール・ブラッドティアーズ
ウォークに愛を教えて大満足♪
あら、この温泉って
封神武侠界の魅了の湯と同じ?
奥手な夫婦を後押しする良い機会ね♪
温泉に浸かり『挽歌・果てなき航路』でカルロス様と
640人のメロディア様を召喚。
一人残して639人を合体【ドーピング】した彼女からは
カルロス様も逃げられない
カル:や、やってくれたな、ルル……!
お二人の愛を深める為ですわ♪
メロディア様、私も分体を一人お借りしても?
合体メロ:お好きになさい! はぁはぁ……あなた……♥
邪魔にならぬよう
最後のメロディア様と共に温泉の隅へ
ごめんなさい。
貴女も私よりカルロス様が良かったでしょう?
メロ:構いません。これも感謝の印……あんっ♥
舌と指で乳を
肉棒で局部を堪能♥
ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は、一人様々な温泉を見比べながらスパ内を歩いていた。
「ウォークに愛を教えて大満足♪」
先の遊園地では、性欲をぶつけることしか知らない獣にその前段階を教えたドゥルール。今は彼をお目付け役共々一度戻し、スパ施設の方へと赴いていた。
聞いた通り様々な効果の湯があるが、そのうちの一つの前で足を止める。
「あら、この温泉って封神武侠界の魅了の湯と同じ?」
かつて封神武侠界で見た入るだけで様々な効果をもたらす不思議の湯。その中の一つに似たような湯があったことを思い出す。魔法か仙術か、原理の違いこそあれ不思議の力を込めた水を沸かせたものという点では同じであり、確かにそれは本質的には同じものといえるかもしれないものだ。
「奥手な夫婦を後押しする良い機会ね♪」
魅了ならば一人で入っても面白くないと、ドゥルールはまた別の者を呼び出すことする。
「骸の海・強欲の海を越え、愛の海にて永遠の未来を!!」
【挽歌・果てなき航路】で呼び出されたのは涼やかな外見を持つ若い男、そして同じ姿をした大量の女であった。そしてその女を二人だけ残し融合させ、半ば押し込むように温泉へと入れさせる。
ここがアックス&ウィザーズであればこそ誰も気づかないが、その姿はグリードオーシャンのオブリビオン・フォーミュラカルロス・グリードと、その妻メロディア・グリードであった。
湯に入り、カルロスは歯噛みするようにドゥルールを見る。
「や、やってくれたな、ルル……!」
「お二人の愛を深める為ですわ♪ メロディア様、私も分体を一人お借りしても?」
「お好きになさい! はぁはぁ……あなた……♥」
融合した方のメロディアは、ドゥルールの方を顧みることもなくカルロスへと迫る。分体から吸収した力の一片とはいえ、カルロス・グリード本人のものであることは間違いないのだから、その気になればこの程度の魅了振り払えもしようにカルロスはそれをしない。
何しろ『利用価値の高い女を蘇らせるためフォーミュラの地位を捨て異世界組織の軍門に下った男』と『自分一人の利益のため無限の命が擦り切れるまで夫の戦いを支え続けた女』である。何かきっかけがなければどこまでも平行線を歩き続けることであろう。そしてその軛を取ってやれば、後はどうなるかは想像に難くない。
夫婦なのだから行為そのものはかつてより行っていても何ら不思議も問題もないが、立場や目的、そして何より自意識の枷がそれを心より楽しむことを妨げていてもまた不思議はない。まるでその埋め合わせをするように、無限の執念と執着をぶつけるメロディアとその全てを強欲に受け止めるカルロス。
その二人を微笑ましく見ながら、ドゥルールは一人融合しなかったメロディアを連れ温泉の端へと移動した。
「ごめんなさい。貴女も私よりカルロス様が良かったでしょう?」
「構いません。これも感謝の印……あんっ♥」
そのメロディアを抱きすくめ、その胸に口づけるドゥルール。多数の分裂はメロディアの得意技であり、その一つを他者に差し出すことは元々の彼女も躊躇なく行っていたこと。一つの本命と多数の義理などというのも、ちょうどその日に現れチョコの海を作り上げた彼女なら許されることだろう。
口の中に広がるほのかな甘さと、指で触れた時の肉の柔らかさは分体と本体双方とまみえたが故吸収できたいいとこどりだ。ドゥルールはそのままかつて分体にそうしたように自らの棒をその中に入れるが、今度はそれはチョコではなく愛の蜜濡れとなる。
そうして全員はこのスパ、そしてフェアリー・ナイトパーク全域で盛り喘ぐ大勢の一人となる。このアックス&ウィザーズの悦楽の地では半吸血鬼も七大海嘯も幻朧戦線将校も何の意味も持たない。ただ愛する者と愛し合う。それだけの存在として魅了の湯の中本来あったものをただ曝け出し、何も隠すことなくそれに溺れ続けるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
POW
NG:快楽堕ち
ずっとイき続けてとても疲れましたので、ゆっくり休める温泉がいいです。可能であれば、というか可能な限り『すごい』『そういう』仕掛けがない普通のがいいのですが……えっ、あるんですか!?
さて、温泉に浸かって体力も回復したと思います。体に力が入らないのが問題ですが、回復に伴う一時的なものと説明されています。スタッフが温泉から出し、サービスしてくれるとのことでしたが
あー……(やってきたウェイ系スタッフ二名を見て全て理解した顔)
温泉からマッサージ室に運ばれ、中止させようとしても口をキスで塞がれ、舌同士が絡んでいる間に力の入らない身体を弄ばれます。反応した時はちゃんと体が動くんですね。
全身にオイルを塗られ、スタッフに跨らさせられると、下から膣内に挿入されます。後ろが空いているねともう一人のスタッフにも入れられてしまって。
だんだん声を我慢するのが難しくなり、同時に突かれた時につい嬌声が出てしまうと、スタッフは笑みを深くしてさらに私を気持ちよくしようと頑張ってくれるのでした……。
改めて言うまでもないことだが、このスパには実に様々な効果を持つ温泉がある。元々そう言う成分を持っている泉を沸かしたものや後から魔法を付与したものなど、様々な需要にこたえるための不思議な泉が揃えられていた。
だが、そんな中でも斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は己の求める泉があるかどうかは甚だ不安であった。
「ずっとイき続けてとても疲れましたので、ゆっくり休める温泉がいいです」
このスパ施設のある一角は、名目上はリラクゼーション施設である。どのあたりが気持ちよくなるかはさておいて、体を快感に浸らせるのが目的の場所というのは間違いない所であった。
とはいえ、遊園地で乗ったライド、あるいはそれ以外の施設も構造やテーマの差はあれどれもこれも『そういう』ものばかり。当然この施設もそういうものだろうという想像は斎にも容易く付いていた。なので、その辺りのスタッフを捕まえ聞いてみる斎。
「可能であれば、というか可能な限り『すごい』『そういう』仕掛けがない普通のがいいのですが……えっ、あるんですか!?」
正直あまり期待せず質問したのだが、あっさり返ってきた答えに逆に驚いてしまう。
ただやはりここの湯なのだから普通の水を沸かしたようなものではなく、入った者の全身を弛緩させ、全身の力を抜かせて肉体をほぐすものらしい。
やっぱり普通ではないのかと思うところもあるが、無駄な力が抜けるのなら回復の効率もよくなりそうだしありがたいことには違いない。教えられた方の湯に入ってみると、一気に全身がほぐされるような感覚に斎の体が弛緩していく。
「これは……確かに、気持ちいい……」
全く含みのない、逆にここでは珍しい意味での気持ちよさに存分に浸る斎。そのまま存分に体が癒されたところで、案内ついでにスタッフから聞いた話を思い出す。
「さて、温泉に浸かって体力も回復したと思います。体に力が入らないのが問題ですが、回復に伴う一時的なものと説明されていますが……」
全快したのはいいが、この湯に入っている限り脱力して自分からは出られそうにない。だがもちろん施設側もそれは分かっていることなので、その辺りのケアもあるとも聞いている。
「スタッフが温泉から出し、サービスしてくれるとのことでしたが」
そろそろ上がりたいと思い、辺りを見回すとこちらにやってくる二人の男性。それを見た瞬間、斎は全てを悟った。
「あー……」
やってきたのは色黒の長い茶髪の男と白い丸刈りに微妙に筋肉が鍛えられた男。
「ウェーイ! お客様、リラックスしてますぅ~?」
「ちょwめっちゃいい女なんだけどw」
見るからに軽薄そうな男たちだが、水着にはstaffとしっかり書かれている。つまり結局のところ、『そういう』サービスに行きついてしまうということだ。
相手の反応も待たずに男たちは湯に入り、斎を担ぎ出していく。何かしらの防御魔法でもかけられているのか、彼らは湯に入っても脱力することはないらしくしっかり腋と足……のついでに胸と尻まで掴んで斎をどこかへと運び出した。
「はーい、それじゃ今からマッサージしちゃいま~す」
施術台のようなベッドに斎を降ろすと、二人はやはり返事を聞くこともなく斎の胸や足を力強く揉み始めた。
「や……むぐっ……!」
それに異を唱えようとするが、それよりも早く片方の男が無理矢理唇を重ねその声を封じる。さらにそのまま舌を口内にこじ入れて、舌同士を絡めはじめた。
「んぐ……うぅ……」
そちらに気を取られている間に、体の方も胸を搾るように揉まれ、いつの間にか手にしていたオイルを体に塗り込んでくる。さらに脚を揉んでいた手は容赦なくその腿を掴み、両側に割り開いて大股を開かせた。
そしてそのまま体を浮かされ、前にいる男に強引に跨らされた。その股間に男のものが突き刺さり、一気に奥深くまで貫いてくる。
「……!」
その衝撃と快感で、脱力し切っていたはずの斎の体がぴくりと跳ねた。
(反応した時はちゃんと体が動くんですね……)
変に冷静な思考でその状態を分析するが、男たちもその反応を見逃さずさらに奥を激しく付き込んでくる。
「ちょっとお前ばっかり何いい思いしちゃってんのよ?」
「うっせーな、こっちはもう満員だよ見りゃ分かんだろ」
どこかわざとらしい口調で男たちが軽く言い合いながら、あぶれていた方の男が斎の尻を揉みながら持ち上げた。
「何言ってんのお前。お姉さん、後ろが空いているね? 寂しくないように俺が埋めてあげるから安心してね」
後ろ、という言葉に斎が振り向けかけるが、そこまでが段取りの内とばかりにやはり一方的に斎の後ろの穴にも男のものが付き込まれた。
「うっ……うぅぅ!?」
湯とマッサージの効果でそこの力も緩んでいたのかすんなりと男のものを受け入れたその穴は、だが異物が入ると同時に力を取り戻して締め付けそこからの快感を脳に伝えてくる。
そのまま前後から合わせるように責められ、二つ穴をごりごりと犯される斎。前を奥深く突かれて腰を跳ね上げさせられ、それが引かれると同時に後ろが突き上げられ降ろそうとした尻を深くほじられる。
両方からの責めにこみあげる快感を必死に抑え込んでいるが、相手もやはりこれを仕事としているだけあって外見に反しその技術は相当。
「っ……あんっ……」
同時に深く付かれた時、斎の我慢も対に僅かに綻びついに僅かな嬌声が漏れてしまった。
「お、お姉さん感じちゃってる?」
「だいじょーぶだいじょーぶ、俺たちもっとサービスしちゃうから」
それを聞き逃さなかった男たちはさらに笑みを深くし、一艘強烈になった責めを前後から斎に叩き込み始める。
「う……くぅ……あっ……!」
その責めに、一度入った罅が広がるように徐々に喘ぎ声の頻度が高くなっていく斎。それは無理に犯しているという乱暴さを表に出しながらも、実際は相手の快感を強烈に引き出そうとする言葉通りのサービス精神あふれる攻め。
「う……うぅぅぅっ!!」
それに対し、斎は漏れる声を必死に抑えながらもびくびくと体を痙攣させ、間違いなく一度達したことを男たちに伝えてしまった。
「お、一回いっちゃった?」
「まあ女の人だし、まだまだいけるっしょ!」
それを受けてさらに『仕事』に励んでいく二人の男と、心がどうあれそれに抗うことなど出来ない斎の体。そのまま仕事熱心な男たちにされるまま、力の抜けきった体は心を置き去りに快楽に震え続けるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
風祭・未久
人間終了した状態で通りすがりの男に温泉まで運ばれてく
でも運ばれた先は男湯で
あたしがバカになっちゃってるのをいいことに、疲れを癒す温泉に浸かりながら、コースターにすっかり改造された色んな穴の具合を確かめるように使って飲ませて中に出してって楽しまれるよ
あろうことか男は満足した後、あたしにご自由にお使い下さいって書いて出ていく
そんなことされれば、アトラクションで昂った男達があたしに群がってきて
あたしは『道具』として激しい責めで男達の満足するように使われていくよ
中には歯型を付けたりスパッキングしたり、果ては穴に腕を突っ込んでくる輩とかもいるかもしれないね
人が捌けた後、温泉に一人放置されるあたし
弄られ続けた乳首はすっかり黒く染まり先端からは自然と乳が漏れ出て、使われ弄ばれた穴は自力では閉まらない位にユルユルに
胎の中では子種のカクテルで新しい命が芽吹き
そんな彼氏に、否、女友達にすら見せられない様な変わり果てた姿となったあたしが、温泉の治癒効果でなんとか意識を取り戻すのはもっとずっと先の話かも
このフェアリーナイトパークでは、物陰や路上で倒れている者は少なくない。理由は言わずもがなである。
そう言った者は無事な連れがいればそれが助けるだろうし、一人だったり仲間諸共全滅していればいずれスタッフが回収することだろう。
だが一方、そうなった者を狙う不届き者もパーク内には一定数いる。ナンパ目的で遊園地に来る暇な輩と言えばどこの世界にもいそうな印象があるが、目的とする行為はより直接的で卑猥である。だが、目的の為にチャンスが来るまでは大人しくしておくという知恵の周る者も中にはいるし、何よりパーク側がそう言った行為をある程度容認してしまっているのだ。
風祭・未久(|ツンデレ《7:3》娘・f38069)もまた、そのような輩に目を付けられ連れ去られていた。
何しろハードなもの揃いのライドの中でもそれまで制覇者なし、アトラクション側からも本気の警告が入るようなものを未経験の体に全て受けてしまい、脳まで弄り回され人間終了状態で転がっていたのだ。落ちていたモノを拾って何が悪いとでも言わんばかりに男は彼女を回収、運搬していった。
そうして持ち込まれた先は男湯。だが男湯が女人禁制などという常識がここで通じるはずもない。むしろ迷い込んでくる……あるいは自ら望んで入り込んでくるような女を待つため、女性の出入りや持ち込みが咎められるようなことは基本的になかった。
そしてすでに壊れきっている未久が、そんな状況に異を唱えられるはずもない。股間を弄り回されながらいいよねなどと聞かれれば。
「あひぃぃいいいぃぃぃぃ」
と意味をなさない声を上げてそれを都合よく解釈されるだけ。
そのまま改造され切った穴に入れられ、ほんの数時間前まで未開通だったと言っても信じられないほどに淫靡に変わり切った穴が男に奉仕を始めてしまう。
まるでその為にしつらえられた玩具のように男のものを咥え、搾り、飲み干していく未久の穴。その穴に一度出せば今度はこちらはどうかと後ろの穴にねじ込まれ、それが終わればきれいにしろと今度は口。
その全てにまるで自分から求めるように応えていく未久に、男は遠慮なく何度も精をぶちまけた。当然外に出すなどという配慮などなく、全て中にだ。
そうして男は満足したらしく、壊れた笑いを浮かべたままの未久を湯船に凭れさせそのまま立ち去ろうとする。だが去り際に何か思いついたらしく、何かを書いた紙をその傍らに置いてから去って行ってしまった。
そのまま程なくして、別の男たちがやってくる。その男たちは男湯であられもない姿をさらす未久と、その傍らに置かれた紙に目を止めた。
「ご自由にお使いください」
男が紙にかかれた文字を読み上げる。そしてもう一度全身の穴を開いて痙攣する未久を見ると、その体を抱え上げ指示通りに『自由』にし始めた。
「ひぎょぉぉぉっ!?」
二人掛かりで前後から突っ込めば、緩んでいた穴がギュッと締まり二人を同時に締め付ける。男たちもそれぞれ何かしらのアトラクションで興奮状態だったのか、その締め付けに応えるようにガンガンと前後から未久の中を抉り、やがて大量の熱い欲望をその中に吐き出した。
「ふえへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♥♥」
それをまるで餌でも与えられたかのように下半身で飲み干す未久。男たちはそれぞれ自分たちのものを抜くと、まるで使ったものを片付けるかのように未久を元の場所に戻し男湯から出ていった。
だが、それから少しして。
「マジかよ、本当にいやがった」
「何? これもパークが用意してくれた玩具?」
大量の男たちが男湯へとなだれ込んできた。どうやらさっきの男たちが未久の存在を触れ回ったらしい。男たちは早い者勝ちと言わんばかりに未久を掴み上げると、思い思いに自分のやりたいようにその体を弄びはじめた。
「どんだけ使い込んでんだよ、こりゃプロだな!」
さっきまで処女だったなど想像もできない改造され切った雌穴を犯しぬく者や。
「うぉ、すげぇ吸い付き。きったねぇ顔だな!」
唇を突き出させ自分のモノに吸い付かせ、その顔を罵倒する者も。
だがこういった想像のつきやすいプレイならばまだ優しい方だ。
「おらっ、鳴けっ! このメスブタっ!」
「ぶひぃぃぃぃぃぃ♥」
力いっぱい尻をひっぱたき、未久を泣かせて喜ぶ者がいれば。
「ふ、ふひ、お肉……かわいい子のお肉……」
行為そのものよりその最中に噛みつくことを目的にした倒錯した者。
「あははははは! 手首までずっぽり! 頑張れば肘……もしかしたら肩まで行くんじゃないかな?」
股間の穴に手を突っ込み、まるで玩具のようにかき回す見た目は幼い少年まで。
あらゆる男たちが、それぞれの性癖を遠慮なく未久にぶつけ続けた。未久はただ笑いを浮かべ、それに応えるよう改造された体をのたうたせ要求に応えるだけであった。
やがて何人いたかもわからない男たちがはけていき、再び未久が一人取り残される。その体は全身が男が吐き出した欲望の塊に濡れ、むせ返るほどの臭いとそれに染まり切った湯にその身を浸し続けているばかりであった。弄られ続けた乳首は黒く染まり、先端からは対照的な白いものがとめどなくあふれ出ている。伸縮性を持つよう改造されたはずの雌穴は、それさえも壊れたかの如く緩み切ってもはや使い物にもならなそうな状態だ。
そしてその開いた穴の奥。
「おほぉ……♥できたぁ……♥」
何人分もの種のカクテルに満たされ切ったその胎の中で、確かに新しい命が芽吹いていた。
友人にも、そして彼死にも見せられない何もかもが終わり切ったその姿。もし一目でも本来の世界の知人に見られたら、例え回復の泉の力で肉体が戻ろうと元の人生には二度と戻れないだろう。もちろん壊れきった今の未久に、それを気にかけるような知性や理性は残っていない。
「お、ひへへへぇ……うひ、あひへぇぇぇぇ♥♥」
そうならないための行動をとれるまで回復するのは、相当先であろうことは疑いない話であった。
大成功
🔵🔵🔵
アイ・リスパー
「うう、アトラクションでは酷い目に遭いました……」
激しいアトラクションは避けたつもりだったのですが、まさかあんなに激しい運動をすることになるなんて……
思わずさっきの刺激を思い出して身体の奥が熱くなってしまいますが――
「い、いけません。
ここは温泉に入って汗を流して気分を入れ替えましょう」
そう、今回の目的は大きくなる温泉!
それこそが乙女の夢なのですから!(胸的な意味で)
ぼろぼろになった水着は脱ぎ去り、身体を洗ったら全裸で温泉にダイブです!
――ですが。
「おかしいですね?
全然胸が大きくなりませんよ……?」(どうやらアイの貧乳には効果がないようだ!)
それどころか、身体が敏感になって、なんだか頭もぼーっとしてきて……
さっきの人形たちの触手のことを思い出して、手が勝手に自分の身体を慰め始めて……
――そのとき、湯気が徐々に晴れてきて周囲の様子が見えてきます。
そこは混浴の温泉で男性たちも入っていて!?
「って、ふぇっ!?
いやっ、みないでくださいーっ!」
【ドジっ娘体質】のせいで男性たちに襲われてしまいます。
「うう、アトラクションでは酷い目に遭いました……」
よろよろとスパ施設へやってきたのはアイ・リスパー(|電脳の天使《ドジっ娘電脳魔術師》・f07909)。先に乗ったアトラクションでは得意のシューティングゲーム要素のあるものを選んだつもりだったが、やはり『そういう』要素の方に邪魔をされ結局アトラクションに弄ばれる結果になってしまった。
「激しいアトラクションは避けたつもりだったのですが、まさかあんなに激しい運動をすることになるなんて……」
思わぬ事態に涙目になるものの、その時のことを思い出せば体の奥が熱くなってくるのは止められない。無意識のうちにまた快楽を求めだして……
「い、いけません。ここは温泉に入って汗を流して気分を入れ替えましょう」
このままではまた予定外の方向に行ってしまう。声を出して気持ちを切り替え、アイは目的の温泉へと向かった。
そう、アイがこのフェアリー・ナイトパークへやってきた本当の目的は、このスパ施設の方。
「そう、今回の目的は大きくなる温泉! それこそが乙女の夢なのですから!」
もちろん、胸的な意味でである。
はっきりと本来の目的を思い出し、さっきのアトラクションを想起させるボロボロになった水着を脱ぎ捨ててから丁寧に全身を洗う。そして綺麗な体になったところで、アイはためらうことなく温泉にダイブした。
これでついに念願の巨乳が手に入る! そう思って待つことしばし。
「おかしいですね? 全然胸が大きくなりませんよ……?」
待てど暮らせど、一向に何かが起こる気配はない。ちょっとつついたり撫でたりして見るが、それでも何も変わる様子もない。
このような湯に入るのだから、アイの胸は当然それ相応……ぶっちゃけて言えば貧乳である。もしかしたらその貧乳度合いが凄すぎて、湯の効果さえ打ち消してしまっているのでは……
まさかそんなはずはあるまいと頭まで潜ったりちょっと飲んでみたりと色々してみるが、それでも胸に何か変化が起こる様子は全くないままだ。
だがその代わり、別な場所に変化は出始めていて。
「あれ、頭が、ぼーっと……」
湯に入りすぎたか、と思うがその熱さは外からではなくむしろ中……とりわけ下半身から来るものが強い。恐る恐るそこに指を当ててみれば。
「ひゃうぅぅぅっ!?」
電流のように走る強烈な快感。何かの間違いではともう一度触ればやはり同じ快感が頭まで走り抜け、念のため、もう少しと言い訳しながら何度もそこに触れては全身をはねさせ痺れさせ、やがては遠慮なくその場所をかき回し始めて。
「ひうっ、あっ、これ、すごっ……ふあぁぁぁぁっ!!」
背中を反らせて痙攣して一度果てるが、それで満足などすることなくむしろ体はさらなる快楽を求め始める。
「もっと、あれくらい、凄いの……!」
思い出すのはさっきのアトラクションで自分を嬲り者にした人形の触手。体の表面を撫でまわし、奥を貫きかき回したあの快感。あれに比べれば、どんなに指を動かしても物足りない。
薄い胸の頂点に固くとがった場所をつねり上げ、はしたなく自分の奥まで指を入れ、穴の中をぐちゃぐちゃにかき回し、それでも望む快感には程遠い。
「もっと……もっと、欲しい……!」
はしたない欲望を口にしたその瞬間、ふっと周囲の湯気が晴れた。そこにいたのは多くの人間……それも男性が。
そう、ここは女性専用の豊胸の湯ではない。発情と感覚鋭敏化を促し盛り合わせるための混浴の湯なのだ。それを確かめないままアイはここに飛び込んでしまい、しかも効果を少しでも得ようと色々無駄な努力まで重ねてしまった。自分の【ドジっ娘体質】がまたもいかんなく発揮されてしまったと、アイは性的でないものでも顔を赤くする。
「って、ふぇっ!? いやっ、みないでくださいーっ!」
慌てて体を隠すアイ。だがこの湯に入っているような相手にそれが通じるわけもなく。
「ふ、ふえぇぇぇーーっ!?」
一斉に取り囲まれ、襲われ始めてしまった。さっきまで自分で慰めていた蜜壺に猛り切った者を捻じ込まれ、まるで育ててやるとでも言わんばかりに肉のない胸をこね回される。その勢いは遠慮などまるでないものだったが、自分の指でするのとは比べ物にならないくらい荒々しく、奥まで届く。
「あ、ふ、あぁぁぁぁっ……!!」
あっという間に男たちの間で果てるアイ。だがそれで許されるわけもなく、代わる代わる男たちがアイを挟んでは前後からまさぐり、犯し、何度でも絶頂に追いやる。
「ん、あ、そこ、恥ずかし……やめてぇっ……!」
そう言った趣味があるのか、一部の男は特に執拗にアイの貧乳を攻めたてた。薄い肉を器用に揉み、小さな先端を捻り上げ、まるで赤子のようにそこに吸い付いてくる。
「あ、や、くる、なんかくる……い、くぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
あまり経験のない感覚が胸にこみあげ、それがまるでまっ平らな胸から噴き出すようになれる乳房絶頂でのけ反るアイ。
それに気を良くしたか貧乳フェチたちはアイを離さずその胸を嬲り続ける。
都市伝説的に揉めば大きくなるなどどいわれているが、はたしてドジの結果が産んだこの乳アクメ地獄。それがアイの胸を育ててくれるかは、誰にも分からないことであった。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・いちご
【恋華荘】
先程のコースターで昂ったのを鎮めようと2人で温泉で一休みする事に
もちろん水着を着て
リラックスできるという触れ込みでしたが
…逆に昂りが抑えられなくなってくるような…これが温泉の効能なんですかね…?
しらべさんが欲しくてたまらなくなり…
水着脱がしていいですか?しらべさんの裸が見たいです
…と
赤くなって頷くしらべさんに口付けをして舌を絡め
そして了解を得たという事で、丁寧に脱がしていきます
上も、下も
豊かな乳房も、脚を広げさせたその奥も、全身隅々まで目に焼き付けて
そしてもちろん見るだけでは収まらず、全身の愛撫を始めます
胸を両手で揉みしだき…いつまでも揉んでいたいくらいです
先端を咥えて、舐めて、吸って
そのままお腹から下腹部へと舐めながら降りていき
割れ目を広げてその奥にも舌を伸ばして蜜をすすり…
私の方もかなり昂っているので、一度しらべさんに咥えてもらって
口の中に一度…
その後はしらべさんを抱き上げ、私の上に跨らせて、
下から揺れる乳房を揉みつつ、突き上げていって、そして何度もナカへ出していきます
琴代・しらべ
【恋華荘】
はぁ…さっきは本当にどうにかなっちゃいそうだったわ…
…でも、まだ、うずうずしてる…
…っ!?
いちごさんが、私を求めながら
水着を…
私は静かにそれを受け入れて…
触れられる度に鼓動と熱が大きくなっていくのを感じながら
お互いの唇を通してそれを伝えあって…
そのままいちごさんの手で全てを曝け出され、その視線と、その手に
いつもは隠している、敏感なところを
刺激される度に
震えも、胸の高鳴りも、内側から湧き上がる熱もどんどん引き出されて…
そうしていけない気持ちを引き出されたところに、深いくちづけをされて…
一緒にとろけた吐息を交えていたら、いちごさんのそそりたつものが…!
…恥ずかしがりながらも、蕩けた意識のまま口で、舌で、深く…
そしていちごさんから吹き出た瞬間、私も一瞬、意識が…
そして朦朧とする中、私の大事な所が押し広げられる感触が…!
そのまま貫かれて、突き上げられて
あっという間に意識が爆発して…!
それで私も完全に熱に冒されて
疼きが求めるままに身をくねらせて…
とうとう熱いものが注がれて、再び爆発して…
フェアリー・ナイトパークは一人客も意外と多い。その理由は相手を現地で調達するつもりだったり、遊具を堪能したいからだったり、あるいはここに来たことを誰にも知られたくないからだったりと様々だ。だが本来の場合、遊園地に一人で来るというのはあまり一般的ではない。このパークにもその例に漏れず、親しい者と連れ立って来ている客も相応にいた。彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)と琴代・しらべ(The Glitcher・f25711)も、そんな二人連れである。
そしてこのような遊園地に二人連れ立ってくるのだからその関係、そして目的は推して知るべしである。
(はぁ……さっきは本当にどうにかなっちゃいそうだったわ……)
そしてその関係に従い、二人は既に一度睦みあいを済ませていた。その時の快感を思い出し、しらべは身を震わせる。
(……でも、まだ、うずうずしてる……)
そして、それを求める心はまだ燃え上がったままで。
とはいえその激しい行為で疲労が溜まったのは事実。二人はそれを癒すため、そして昂ったものを鎮めるために温泉へとやってきていた。鎮まるのが目的なのだから、もちろん水着着用である。
リラックスできるという触れ込みの湯であったが、浸かるうちにいちごの体に変化が訪れる。
(……逆に昂りが抑えられなくなってくるような……これが温泉の効能なんですかね……?)
入る湯を間違えたのか。あるいは湯の効能すら超える程にまだ昂っているということか。ちらと隣を見れば、自分と同じように体を疼かせるしらべの姿がある。
「水着脱がしていいですか? しらべさんの裸が見たいです」
自然と、そんな言葉が出ていた。
(……っ!?)
その言葉にしらべは一瞬身を固くするが、それは恐怖や拒絶ではなく、むしろ待っていた言葉が来たことへの歓喜。何も言わず、その身を彼に向けることで静かに受け入れる意思を見せるしらべ。
その水着に手をかけ、いちごはゆっくりと脱がしていく。ある意味では手慣れた作業でもあるはずなのだが、一つ一つの動作に熱がこもってしまう。
相手を安心させるよう、いちごはしらべに口づけし、舌を絡める。それを了解するようにしらべが舌を動かせば、いちごの手がゆっくりと水着をずらし、外し。そして指がその裏側の肌に触れるたび、しらべは自分の鼓動と熱が大きくなっていくのを感じていた。
そして全てが曝け出された体を、いちごはじっとみる。しらべは自ら脚を開き、本来決して人目にさらされるはずのないその場所まで彼の前に露にした。
これを見てしまえば、もうそこで終わるはずもない。水着を脱がせたその手で、今度は豊かな胸を優しく揉み、その先端まで形を変えるように愛撫した。確実に敏感になったそこに視線を受けるだけで、しらべの先端は固く屹立し、僅かに痙攣までしていた。
「……いつまでも揉んでいたいくらいです」
優しく、力強く、何度も何度もそこを両手で揉みしだく。しらべは声こそ上げないが、その場所に意識の全てを持っていかれたかのようにそこからくる快感に集中していた。
先端を咥えて、舐めて、吸って、まるでそこ本来の機能さえ呼び起こすかのように徹底的に責めていくいちご。そのまま舌を這わせつつ顔を動かし、腹から下腹部へと舐めながら降りていき、その奥に秘められた場所を目指す。辿り着いた淫肉は既に準備が整いきったとばかりに湯以外の何かで濡れ切っており、いちごはためらいなくそこに吸い付いて溢れる蜜を吸い上げた。
乳房を超える快感に、背を反らせ軽く達しかけるしらべ。だがその瞬間いちごの顔がそこから離れ、その代わりに唇の方に深く熱くキスをされた。
蕩けた吐息をしばし混ぜ合わせるが、それもまた突然途切れる。その代わり目の前に現れたのは、女性的な外見を裏切るようないちごの固く逞しいもの。
一瞬恥ずかしがるが、すぐにためらいなくそれを口に含んだしらべ。雄の匂いが強烈に口内を支配するが、それを貪るかのように中のものを舐め、吸い上げ、喉の奥まで深くそれを飲み込んでいく。
己の口内にあるもの全てを動員したそれへの奉仕に、先の愛撫から昂り切っていたいちごは程なくそれを爆ぜさせた。大量の雄臭が鼻から肺、脳まで染みわたり、しらべはそれを逃さぬよう飲み干していく。
そのあまりの味わいに意識さえ犯され、しばし顔を上げて朦朧とするしらべ。曖昧になった意識を、自分の体が押し広げられる感覚がすぐに覚醒させた。
いちごが調べを抱き上げ、己の膝の上に乗せていた。たった今出したばかりとは思えぬほどに、それどころかより狂暴に断ったようにさえ見えるいちごのものが、しらべを深々と貫いていた。許可を求める声などない。言わずとも受け入れられる、求められているのは分かり切っているのだ。
そのまま最初はゆっくりと、すぐに激しく奥まで突き上げていくいちご。しらべの雌肉が奉仕するように絡みつき、まとわりつき、そして粘膜の擦りあいから自身も快楽を吸い上げていく。
しらべが大きく背を反らし、今度こそ激しく意識を爆発させた。頭の中で何かがはじけるような感覚。それがしらべの箍を完全に破壊した。
自らも腰を振り、大きな尻をいちごの膝の上でバウンドさせはじめるしらべ。自らの疼きに最早逆らうことなど無く、身をよじらせ、体を揺らす。そうなれば大きな乳房がいちごの眼前でなんども跳ねまわるわけで、いちごはためらうことなくそれに顔をうずめ、むしゃぶりつき、搾るように揉みしだいた。
「あっ、く……もう……!」
(きて……ナカに……!)
そして、いちごが今度はしらべの中で大きく爆ぜた。同時にしらべも大きく仰け反って達し、自身の胎内にいちごの熱いものを残さず飲み干していく。
これで二度目の発射だが、いちごはまだまだ衰えなど見せない。それはこの湯の回復効果があるのか、それともそれだけ彼が彼女を求めているということか。
いちごは今度は少し抱え方を変えて、またしらべの中の違う場所に抉りこむ。今までとは違う場所に強烈な突き込みを受け、しらべは意識を手放す暇さえ与えられない。
ずんずんと突き上げられしらべの肉もそれに答えていけば、まるで褒美をやるかの如く熱いものがしらべの中に吐き出される。そうしてそれでも離さぬとばかりに、こんどはしらべの方から腰を落とし、より深く、最奥部の部屋まで届かせるようにいちごを誘っていく。
それに答えていちごは入口をノックするように、あるいはキスするように何度も先端をぶつけていき、しらべはそこにかかるか如何にその部屋をより下へ降りさせる。今度のフィニッシュは、その中まで満ちよと言わんばかりに出口と入り口を密着させての零距離発射。
奥まで満たす熱さに、しらべは目に涙まで浮かべて声の代わりに軽く舌まで突き出し痙攣する。
それでも、まだまだ二人は満ち足りない。しらべの胎内が満たされ切るまで、あるいはあふれてもなお続くと言わんばかりに二人は交わり、何度でもいちごはしらべの胸を揉み、精を放ち、そしてしらべはその快感と幸せに溺れ続けるのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
彩波・流江
(NG無し・アドリブ酷い目歓迎です!)
翔さん(f00042)と同行
「やっと脱げました…もう、温泉でゆっくりしたいです…」
(母乳やその他粘液で酷い有様)
そんな疲労困憊の所、先に温泉に入っている知り合いの姿を見かけ、私も無警戒に入っていきます
「…そしたらあの服、終わった後もずっと責め立ててくるんですよ!酷いですよねぇっ!?」
えっ、そちらはそんな事があったんですか…?
と、お互いの体験を共有して話し込んでしまっていると、次第に胸がむずむずするような感覚が…はうぅ゛っ!?
突然胸から脳に走る快美感に気をやってしまうと、その大きさ、溢れ出す母乳の量、感度、何もかも段違いに…
「ひ、ゅっ~~~ッ!?っ…ぁあひぃぃっ…ぃ゛っ!?」
恐る恐る触っただけで腰砕けになってしまう事に愕然となり…
…抑えたくても抑えられないままUCまで使い始めます
温泉に流れ出た|母乳《神力》…それを疑似的に|粘体生物《すらいむ》として、私たち二人の胸を責め立てるお手伝いをしてもらいます
こんな使い方、本当はしちゃいけないのに…
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守
流江さん(f25223)と同行
タダ券で来たの後悔しました…遊園地コワイ
けど温泉は楽しみっす
人が居ないのを確認してから温泉に入ります
精神は男だから女湯に入るのに抵抗がありますが背に腹は代えられない…ドロドロですし
のんびり浸かっていると流江さんに声をかけられ…ヤバイゆっくりしすぎた
平静を装い体を見ない様にお互いの被害を報告しますが…何やら違和感が
おかしいと思い温泉から上がろうとすると重心が…って胸が大きくっ!?
しかも母乳まで漏れ出し抑え込もうと胸に手をやると触れただけで快感で腰砕け状態に
発情状態となりUCが勝手に発動
流江さんの母乳スライムにも弄られ意識がとろとろに
自分の胸も絞られ流江さんの母乳と混ざり甘い香りで朦朧していると切なそうな流江さんと目が合いお互い求め合う様になります
互いの大きくなった胸を吸いあい母乳を飲み、下半身を絡め合い温泉にも負けぬ熱さの愛液同士を混ぜ合わせ共に高みに向かい同時に激しく絶頂します
それでも終わらず互いに体力が尽きるまで行為続くのでした
遊園地というのはそれなりに高くつくものだ。乗り物が基本無料になっている所は入場料自体が高めだし、逆に入場自体が安価、あるいは無料なものもアトラクションや施設を満喫しようと思ったら都度料金を払うかフリーパスを買うしかない。もしそれが無料になる券などを貰えれば、心が浮かれてしまうのも無理はないだろう。
「タダ券で来たの後悔しました……遊園地コワイ」
久遠・翔(性別迷子・f00042)まさにそうやって浮かれ気分でやってきたところ、強烈なライドに乗って快楽地獄に落とされてしまったところである。
「けど温泉は楽しみっす」
そんなわけで疲れた体。それを温泉で癒そうとやってきたわけなのだが……恐らく、翔を知る者はこう思うだろう。『あっ……(察し)』と。
メンタリティーは一応は男性である翔、女湯に入るのは未だに抵抗があるが、体はドロドロだし背に腹は代えられない。辺りを見回しそっと浸かると、適温の湯が体を包む。ライド中にぶっかけられたり自分で出したあれやこれが洗い流されて行く感覚に、しばし浸る翔。
その浴場に、一人の女性が入って来た。
「やっと脱げました……もう、温泉でゆっくりしたいです……」
こちらも粘液や自分の出した白い液体でぐちょぐちょの体をしているのは、彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。彼女もまたアトラクションに嵌り、そこで様々な攻めを受けて汚れてしまった体を洗い流しにここへとやってきたのだ。しかも彼女は特殊な粘膜の如き服を着せられ、その上で内外を攻められてしまったのだ。記念品と称して降りた後も着せられたままだったそれをようやく脱いだころには、もう全身がそれによって犯され切ってしまったような感覚すらしていた。
そんな疲労困憊の所、先に温泉に入っている知り合い……翔の姿を見て、無警戒に入っていく流江。
「あ、翔さん?」
「え、あ……流江さん?」
全く別々にここに来ていたためお互いがいることは知らなかったが、互いに何となくここにいることに納得する二人。互いの身に何が起こったか大体は察せるが、黙っているのも気まずいのでそれぞれ起こったことを話しはじめる。
「……そしたらあの服、終わった後もずっと責め立ててくるんですよ! 酷いですよねぇっ!?」
話すうち、どんどんヒートアップしていくのは流江。
「え、ええ……こっちはまあ、感覚リンク状態で襲われまくったくらいで……」
それに対して翔は平静を装い体を見ない様にしつつ、ぽつぽつと自分がどんな目にあったかも語っていく。流江の勢いに比べるとどうもインパクトがなさそうに聞こえるが、実の所その内容は流江に負けず劣らずのハードぶりだ。
「えっ、そちらはそんな事があったんですか……?」
予想はしてたがやっぱり相当な目にあったらしいと、納得と驚きが同時に来る流江。
そんな話を続けているうち、二人の体に違和感が。
少し入りすぎたかと翔が立ち上がろうとするが、重心がおかしくなったかのように前につんのめってバランスを崩してしまう。
「え、これ……」
見れば、元々かなり大ぶりだった翔の胸がさらに段違いに大きくなり、体の重心が完全にそちらに持っていかれる程のサイズになっていた。それだけではなくこちらも太く大きくなった先端からは、白いものがとめどなく溢れ出している。
「ひぐぅぅぅぅぅぅっ!?」
思わず抑えようとそこを手で押してしまえば、それは止まるどころか当然のように大噴射。辺りを白く染めつつ発情状態になり、さらに自分の胸を揉みだしてしまう翔。
「はうぅ゛っ!?」
同時に流江も自分の胸を抑え蹲る。胸から脳に走る快美感に気をやってしまうと、その大きさ、溢れ出す母乳の量、感度、何もかも段違いになった自分の胸がそこにあった。
恐る恐るそれを指で触れてみると。
「ひ、ゅっ~~~ッ!? っ…ぁあひぃぃっ…ぃ゛っ!?」
声にならない声を上げ、眼を裏返らせて絶頂。腰が砕けてもう立ち上がれない。その先端からはやはり触れただけで白いものが噴きあがるが、翔のそれと比べると異常に粘性があり湯の中に広がらずそこに固まっていた。
そしてびくびく痙攣する流江の前で、彼女が吐き出した白乳の塊がなんとそのまま明らかに意思を持った様子で動きだし、翔に迫り始めたのだ。
「え、えええぇぇっ!?」
突然のことに固まってしまう翔。だがまるでそれを隙と見たかの如く、流江の母乳……【ゴッド・クリエイション】で生まれた|粘体生物《スライム》が翔へと襲い掛かった。
「あひゃああああああっ!?」
スライムはまるで自分の餌を求めるかの如く翔の胸に纏わりつき、その硬軟自在の体で巨大な乳房を揉み、吸い上げ、その中身を搾りだしていく。
「おぉぉぉぉぉぉっ!?」
大噴火を起こす翔の胸。そこから出た母乳がスライムと混ざりあい、その体が数段大きくなる。巨大化したスライムは流江の胸にまで届き、自分が生まれたその場所までも搾り上げ『母親』から『授乳』を受けていく。
「ひぎっ、おっ、おぉぉ……?」
びくびく痙攣する流江。だが正面で同じようにスライムに嬲られ、ミルクの甘い香りの中朦朧としている翔と目があうと、切ない目を合わせたまま互いにスライムを押し合いながら距離を詰める。
そのまま、手よりも先に先端が触れ合いそうなほどに巨大になった乳房を触れ合わせ、それを下から持ち上げ、あるいは横から掴んで搾り上げる。そこから互いの大きくなった胸を吸いあい母乳を飲み、下半身を絡め合い温泉にも負けぬ熱さの愛液同士を混ぜ合わせていく二人。
「あぁぁぁぁぁ、おっぱいぃぃぃぃぃぃ!!」
「でる、でるうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
二人同時に高みに登れば、それを長く持続させようとスライムが二人の全身に媚薬成分となった自らの粘液を塗りたくりながら尻や股間を弄ぶ。
(こんな使い方、本当はしちゃいけないのに……)
それは『母』であり『創造主』である流江の願望をスライムが実行していること。その命を受けたスライムは、翔の【無自覚の誘香術】に誘われるままその巨大な乳房を全体で包んで搾り、先端に取り付き、自らをその中に入れて『中身』を直接吸い上げまでする。
「いく、いぐぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
「こっち、も、だめぇぇぇぇぇっ!!」
二人同時に絶叫を上げ、スライムの餌を噴き出しながら巨大乳房を振り回しのけ反り達する二人。それによってさらに巨大化しキングサイズとなったスライムがより高圧に二人の乳房を揉みしだけば、まるでそれに呼応するように二人の胸も膨れ上がり感度も増していく。
まさに人外の快楽地獄と言えるこの状況は、二人の体力が尽き果てるまで長い時間続くのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携お色気歓迎、妊娠NG)
※前章と同じ水着で
ロデオで遊んだ後は、汗(他色々)を流す為に温泉が一番ね。
……まぁ、この温泉が普通じゃないってのは予想つくけど♪
「あぁぁん❤快感の感覚が止まらないっ❤……男、おとこぉ!❤」
――案の定、|高まった事で色んな意味で爆発気味になり
遊園地では男を味わって無かったので、完全に『男「せい」欠乏症』へ。
そして温泉を出てきた、自分と同じ欲求不満な連中を|誘って《捕まえて》
ちょうどいい場所へ、そして其の儘身を委ねてヤラれるわ❤
――温泉効果と突起ロデオですっかり準備できてる孔という孔も
手も口も全部使って、無駄撃ち無しでナカに受け止めちゃうわ❤
(不妊の呪いでデキないから心配しないで、って安堵させたり)
手が足りないなら【UC】も使って多人数プレイよ❤
(勿論快感は本体へフィードバックなので、何倍もの快感に悦ぶ)
……ついでにあの|お尻おっきい子《アレクサンドラちゃん》が
いたら完璧なんだけど……、媚薬を飲み合いながら
一緒にイク所まで溺れ合ってイケるし❤
一番最初、出発前のミーティング時から、この遊園地にある遊具は『すごい』ということが何度も説明されて来た。当然、その『すごい』遊具で遊んだからには汗(とその他色々)が噴き出すことになる。そう言った者を流すには温泉が一番だと考えるのはロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)だ。
「……まぁ、この温泉が普通じゃないってのは予想つくけど♪」
もちろんそこまで折り込み済み。目的に合致した湯に当たりを付けて飛び込めば。
「あぁぁん❤快感の感覚が止まらないっ❤……男、おとこぉ!❤」
案の定、瞬く間に発情して盛った雌の一丁上がりである。
遊園地では確かに『すごい』木馬を堪能したロベリアだが、それはあくまで玩具。機械的に動く張り型でしかなく生の肉ではない。その上であえて強烈な発情効果のある湯に入ったロベリアは、完全に『男「せい」欠乏症』に陥っていた。
疼く体を引きずって温泉の出口へ移動し、同じようにここで発情した男たちを待ち構えるロベリア。それはさながら網を張って餌食となるものを待つ蜘蛛の如し。そして温泉を出てきた、自分と同じ欲求不満な|獲物《オトコ》を|誘って《捕まえて》そのままちょうどいい場所へ。
「あなたの溜まったモノ、全部ここにぶつけなさい❤」
マイクロビキニの僅かな布をずらしてそこを見せつければ、男たちは一切我慢することなど無く猛り切った者をそこにねじ込んだ。
待ちに待った生の雄の感覚に、ロベリアはそれだけで一瞬達しかける。
「はぁぁぁん❤これ、欲しかったのぉぉぉぉぉぉん❤」
自ら腰を押し付けたっぷりと男を堪能するが、一つの穴が満たされればかえって他の部分の疼きが際立ってくる。口が、胸が、尻が、雄が欲しいと悲鳴を上げているのがロベリアにはよく分かる。
だがここはロベリア自身が選んだ『ちょうどいい』場所。盛り合う音は周囲によく聞こえ、温泉で盛りのついた者が発見しやすい視線の通る場所だ。ここにおいてのベストポジションとは人目につかず行為に耽ることのできる場所ではなく、次々と獲物を誘い込める餌場の事を言うのだ。
またしても男が通りかかれば、尻を振ってそれを誘い込み後ろの穴を満たさせる。さらにもう一人が来れば舌を出して手を振って合図して自らの口にねじ込ませる。
それからも男が通りかかる度にあらゆる部位を使って誘い、手や胸を使って楽しんでいくロベリア。
そしてもちろんロベリアのテクニックで興奮し切った体を攻められている男は、さして持つこともなくロベリアの中で果てていく。
口や手で楽しんでいる男たちは何の躊躇いもなく欲望を吐き出してロベリアを汚していくが、流石に雌穴に本番挿入している者は多少なりと躊躇いがあるのか、腰を引いて抜こうとした。
だがその瞬間、ロベリアは自ら腰を押し当てより奥へと相手のを誘った。
「不妊の呪いでデキないから心配しないで……❤」
耳元でそう囁くと、男はそれがきっかけになったかの如くロベリアの中で爆発した。体内に広がる熱い快感に浸りながら、ロベリアは辺りを見回す。
そうすればここで何人でも相手してくれる女の話を聞いたか、参加希望の男たちが群れを成して集まっていた。だがその人数は余りに多く、手や口、胸、尻、全て使っても到底捌き切れる人数ではない。
そして、たかがその程度で諦めるロベリアではなかった。
「分身術の「ちょっとした」応用よ♪」
【影魔法『ビューティサーバント』】で自身の分身を大量に作り出し、男たちを招き入れた。二人で一人を、あるいは一人で二人に、さらにはそれ以上の大乱交も。分身たちの全てはロベリアと同じ『能力』を持つため、その全員が男たちを籠絡し、捕食していく。
しかし分身は弱点として、受けたダメージが分身の数だけ倍加された上で本体にフィードバックされる。そしてこの状況でのダメージとは、いう間でもなく性感、快楽。
「おぉぉぉぉぉ❤きたぁぁぁぁぁ❤前も後ろも、おっぱいもぉぉぉぉぉ❤」
口に出されるものあればその臭いと味が喉から鼻から全てを支配し、胸を揉まれれば百年の搾乳地獄に落とされたかの如く。そして一発中に出されれば、それは己の雌全てが無情の快楽に満たされるほどの絶頂を繰り返し与えてくる。
快楽に脳天まで浸るロベリアだが、これを独り占めするのも勿体ない。今は男と盛り合っているのが、基本的には両刀なのだ。
「……ついでにあの|お尻おっきい子《アレクサンドラちゃん》がいたら完璧なんだけど……、媚薬を飲み合いながら一緒にイク所まで溺れ合ってイケるし❤」
思い出すのはこの依頼を紹介してきたグリモア猟兵の、発情した顔と揺れる巨尻。どうやらあの娘はむっつりに見えて相当な好きものらしく、自分の肉体を淫靡に変化させて喜び、いい男がいればだらしなく涎を垂らす浅ましい畜生と見えた。今回はスタッフに徹するということで同行はしなかったが、一通り猟兵を招待し終わった後はプライベートタイムだ。あの淫乱な雌犬なら一声かければ喜んで巨大な尻を振ってここへ来るだろう。
それを思いながら、ロベリアは無数の男から無限の快楽を貪り喰らう。
淫靡なる悦楽の遊園地、フェアリー・ナイトパーク。尽きることない享楽の園は、いつでもそれを求めるものの来場を待っている。
大成功
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