【猟書家】奇怪な機械ビルダーズ
●幼きテレビウムとマシーンブラザーズ
「ふえぇ、助けてよぉ~」
テレビウムの少年がマッスルなアルパカ怪人達に狙われている。
『ふんぬっ! その画面の鍵を!』
『我輩達にィッ!!』
『寄越せ……それ以外に悪い事はしない……』
「嫌だよぉぉ~おじさん怖いよぉ~!」
泣きじゃくるテレビウムの少年。顔の画面部分には鍵が浮かんでいる。
『おじさんでは! 無い! 私は長兄アルパ!』
『我輩達の名はアルパカマッスルブラザーズゥッ!! 我輩は次兄ルパカァッ!!』
『ただのしがないボディービルダーだ……俺は末弟パカア……』
ポージングをしながら、アルパカマッスルブラザーズはそれぞれ名前を名乗る。
「不審者だよぉぉ~!! 助けてぇぇ~!!」
画面の鍵も、あまりに怖いからか揺らいでいた。
●グリモアベース
「とにかく濃ゆいけど、ようは猟書家に改造された怪人なのよね。このままだと、事案……もとい事件になりかねないからまずアルパカマッスルブラザーズから倒してきて欲しいのよ!」
グリモア猟兵のジェルダ・ヒーメィ(銭の亡者・f27900)は筋肉成分の濃ゆい予知を伝えながら、目の保養に湖を走るボートの映像を眺めていた。
「テレビウムの顔部分に『キマイラフューチャーのシステムを開ける鍵』を浮かび上がらせる為だけに、怪電波を発射できるように改造したらしいわ。それ以外はボディビルダーの兄弟よ! ポージングぐらいしかしないから、ささっと倒しちゃいましょう」
そしてその後は猟書家戦が待っている。
「猟書家のプレステル・ピスティは流石に一筋縄じゃ行かないわ! 何故かパペットを使ってくるけど! それじゃあ、頑張って倒してきてね!」
グリモアでの転移を開始する、ジェルダだった。
椿油
椿油です。機械+マッスル=最強の式を完成させたくなりました。SPDが下がりそうですね。
第1章は量産怪人アルパカマッスルブラザーズとの集団戦です。アルパ、ルパカ、パカアと名前が付いていますが集団戦なので何故かこの3兄弟が集団でいます。一部機械になってもなおポージングばかりしてきます。
第2章はプレステル・ピスティとのボス戦です。パペット使いの猟書家です。
プレイングボーナスは「テレビウムに応援される」事です。少年は怖いし戦力ゼロなので遠くから応援してくれます。
皆様のアツいプレイング、お待ちしております!
第1章 集団戦
『量産怪人アルパカマッスルブラザーズ』
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POW : ポージング
自身の【逞しい肉体の誇示】の為に敢えて不利な行動をすると、身体能力が増大する。
SPD : ポージング
自身の【躍動する肉体の誇示】の為に敢えて不利な行動をすると、身体能力が増大する。
WIZ : ポージング
自身の【洗練された肉体の誇示】の為に敢えて不利な行動をすると、身体能力が増大する。
イラスト:ヤマトイヌル
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
巨海・蔵人
アドリブ絡み歓迎
⬛心情
地元の危機だね、これは駆けつけねばー
それにしても、右側の弟さん?
真っ白なもふもふな、メカクレ、逞しい体も。画面栄えしそうだし、
素敵だしかわいーなー(指定UCの対象にしつつ)
まぁ、それはそれとして、テレビウム少年の保護からだね。
⬛ビートにのせて
切れてる切れてるー
はい、筋肉の圧で攻めてる人がいたらこう言ってあげよう、
でかい!こっちにもポーズお願いしまーす。
喜んでくれるからね。
白熱してるうちにテレビウムドローン達にも鍵の画像表示させて少年と避難して貰おうか。
愉快なバイオモンスター蔵人君のボディービルダー突撃取材・C楽しんで行こー
(UC起動まで、褒め称え、やがて始まる宇宙猫展開)
「地元の危機だね、これは駆けつけねばー」
蔵人はUC《カオスコントロール・Rising》を発動後、準備を整えている間にアルパカマッスルブラザーズを褒め称えていく。
「右側の……弟さん?」
『俺はパカアだが……』
ポージングを決める白い末弟。
「真っ白なもふもふな、メカクレ、逞しい体も。画面栄えしそうだし、素敵だしかわいーなー」
『ふ、褒めても何も出ないぞ……』
ポージングをもってサンキューと伝えているらしい。
「切れてる切れてるー、こっちにもポーズお願いしまーす」
『フウウンッッ!!』
アスペクト比を意識しつつ、マッスルさせておく。ポージング中にも徐々にタイムリミットは近づいていく。そしてテレビウムの少年は盛り上がっている間にテレビウムドローンと一緒に避難だ。
「ふぇぇ~怖かったよ~!」
テレビウムの少年がテレビウムドローンに抱き着いて泣き始めた。
「ミュージック……スタート!」
そして現れる宇宙黄巾党達と愉快なスペース張角。
『何だあれは……』
パカアも驚くスペース張角はキレッキレに踊っている。そしてスペース張角はパカアをステージに乗せ、共に踊ろうと誘う。
『こ、こうか……? ふ、悪くない……』
踊りは出来ないがポージングなら出来る。次々とマッスルを見せつけていくパカア、スペース張角と共にフィーバーしている。
レッツフィーバー! レッツポージング! 一方他の兄弟達はというと。
『何だ! あれは!』
『我輩にもわからん……ッ』
スペース張角を見てスペースキャットになるスペースアルパカであった。
大成功
🔵🔵🔵
鈴乃宮・影華
※アドリブ歓迎
やってきましたキマイラフューチャー
……早速ですが帰っていいですか?
E『ダメよ影華ちゃん、これは世界を救うお仕事なのよ……』
そんな事言って『サルウェ』の視覚センサー切ってたりしないでしょうねE.N.M.Aさん?
まぁお仕事なのは確かですし事案は阻止せねばですし
仕方ない、指定UC起動
少年近くのアルパカ共には投擲武器にした物を投げつけ攻撃
『閃閃狂鋏』や『ラディウス』も投げつけダメ押しします
遠くの方のブラザーズは時限爆弾を遠慮なくぶん投げて爆破
一方、何個かを私の映像にして
少年を落ち着かせ私の傍まで誘導する様なジェスチャーをさせます
……私もマッスル共とは別の意味で目の毒な気もしますが
「やってきましたキマイラフュー……早速ですが帰っていいですか?」
目の前のポージングするマッスルアルパカブラザーズを見るなりげんなりする影華。
「ダメよ影華ちゃん、これは世界を救うお仕事なのよ……」
主にキャバリア等の装備の統括をするAI【E.N.M.A】が仮初めのボディ・サルウェで登場しながら答える。
「そんな事言って、サルウェの視覚センサー切ってたりしないでしょうねE.N.M.Aさん?」
「…………」
E.N.M.Aは無言をもって答えとした。
「まぁお仕事なのは確かですし、事案は阻止せねばですし」
少年を襲うマッスルを止めるべく、UC《神斬蟲・暴走黒燐弾》を発動し黒燐蟲の塊を召喚し投げつける影華。
『フゥゥンッ!!』
ポージングを決めている次兄ルパカには時限爆弾が投げられた。軽く持ち上げられ、ダンベルにされる前に爆発する時限爆弾。
『うわらばァッ!!』
『ポージング中の攻撃……フ、理解しているようだ我々兄弟の習性を……』
末弟パカアがぼそっと呟いた。
『だがしかし! ポージングで心身は躍動する! さあ君も筋肉を備えて見も心も健康体に』
発言中の長兄アルパにはクリティカルヒットし、思いっきり吹っ飛んだ。
一方、影華の立体映像を映してテレビウムの少年を落ち着かせつつ誘導していく。
「うわ~~ん嫌だったよぉぉ~~~」
影華の目の前で泣くテレビウムの少年。
「(……私もマッスル共とは別の意味で目の毒な気もしますが)」
このピュアな少年が直視したら、鼻血が出るだろうか――。
大成功
🔵🔵🔵
スフィア・レディアード(サポート)
『皆さん、頑張りましょう!』
ミレナリィドールの妖剣士×鎧装騎兵、21歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(私、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は元気で、楽しい祭りとかが好きな少女。
武器は剣と銃をメインに使う。
霊感が強く、霊を操って戦う事も出来る(ユーベルコード)
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ヒース・アーベル(サポート)
*性的表現のあるシナリオは不可
アドリブ・共闘:可
UC:ご自由に
メイン武器:各種投擲用ダガー
「さて、“掃除”を始めましょうか」
基本的には、相手の隙を作る方に特化しています。
主に呪文付の投擲武器を【武器複製】で複製しつつ戦うことが多いです。それらを投擲して対象に当たったら呪文発動、という感じです。それ以外の使い方でも構いません。
また、【霧の街】で敵の視界を塞ぎつつ味方を回復するなど、他の方を支援することもあります。
仕込み杖はいざという時か、暗殺など騙し討ちをする時くらいしか使いませんね。
怪我をすることは特に気にしません。また、他の猟兵さんに迷惑をかけること等は致しません。
どうぞ宜しくお願いします。
『フゥゥンッ! 我々は筋肉がある限り不滅!』
長兄アルパがまごう事無き華麗なポージングを決めている。
『筋肉こそ至福ゥ!!』
次兄ルパカが力ある獅子のようなポージングを決めている。
『……異論無しだ』
末弟パカアがスマートかつ美しいポージングを決めている。
「す、凄い筋肉ね……しかも3人!?」
スフィアは驚いていた。
「早めに掃除してしまいましょうか」
ヒースは3種のダガーを手元から取り出す。
「それじゃあ、まずはこれから!」
UC《血統覚醒》を発動して真紅の瞳のヴァンパイアに変身するスフィア。増強された戦闘力で妖刀【畏怖の魔剣】を持って斬りにかかる。ヒースはダガーを投げつけてダメージを狙った。
『笑止! 我々がポージング中に! 襲いかかるとは!』
『ポージングで身体能力を上げている……勝てるかな』
長兄アルパと末弟パカアがニヤリと笑う。傷は入ったものの、確かにポージングで防御力も増しているように見えた。ポージングがドーピングになっているのだろうか。
「しかし、傷さえ与えてしまえばこちらの物ですよ」
UC《霧の街》を発動するヒース。敵の視界のみを閉ざす濃霧を発生させ、痺れを伴う毒の攻撃がアルパカマッスルブラザーズに。そう、さっきの傷から毒が入っていくのだ。
『うぐああぁぁ! 何だ! この痛み!』
『兄者よッ!! ただの毒ではないぞッ!!』
『神経毒の類いか……? く、動けん……』
味方には明瞭な視界を提供するこのUCのお陰で、スフィアは更に敵に傷を与える事が出来る。
「ポージングで強くなっていても、こうなってしまえばこっちの勝ちだよ!」
『見えん! 何も見えん!』
『更に毒が増えたぞッ! くッ苦しいッ!!』
『兄者達……治癒力はポージングで上がるのか……?』
『……知らん!』
『……我輩も分からんッ!!』
兄者二人は末弟に知らないと首を振った。しかしマッスル精神は忘れず、ポージングを取ったままばたりとその場にひとまず伏せるように倒れ込んだアルパカマッスルブラザーズであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
隠神・華蘭(サポート)
※えっちなのはよろしくないと思いますぅ。それ以外でしたら割となんでも。
化け狸の華蘭と申しますぅ。
一人称はわたくし、お名前呼びは〇〇様で口調は丁寧語、カタカナ表記の単語は人名以外はひらがなで喋りますよぉ。
化術や逃げ足を駆使して駆け回りながら攻撃は鉈での切断と小判ばらまきや狸火での範囲攻撃をめいんに使っていきますよぉ。
UCは何でもいけますが『怨絵巻』系が多数攻撃できてよいかもですぅ。
あとは『偽の汽車』で吹っ飛ばしたり狸召喚系などもありかと。
他の妖怪さんをはじめ、人間以外は優先的にお優しく接しますよぉ。
普通に接するだけで別に人間にきつく当るというわけではないですのでご安心を。
「おぉ、あるぱかの皆さん……とても筋肉もりもりですぅ」
華蘭はポージングのみしていた結果、毒で疲労困憊気味のアルパカマッスルブラザーズを見つめる。
『まだ! 我々の邪魔をするとでも!』
『させんッ!! 我輩のポージングにかけて止めてくれるゥッ!!』
『これが最後の全力だ……来い』
「では、こちらも全力で参りますよぉ~」
UC《それゆけ我らが軍隊狸》を発動し、120匹の軍服を着た化け狸が召喚される。
「撃てーーっ」
120匹中の1匹が指示を出すと、一斉に歩兵銃で掃射し始める狸達。
『このポージングで! 防ぐ!』
『我等の美貌見せつけてくれるわッ!!』
『さぁ……身体能力を上げたポージングだ、持久戦と行こう』
赤勝て筋肉勝て。さあどちらに軍配が降りたのか。
『グフッ……』
「ぽーじんぐだけでは勝てませんよぉ~」
圧倒的数の差による狸軍の勝利だった。何せ、化術を使って様々な属性の銃弾を発射していたのである。いくら身体能力が上がるとはいえ、全てに対応しきる事は出来ない。
「これでてれびうむさんは助かりましたねぇ」
華蘭は狸達を撤収させるのだった。
成功
🔵🔵🔴
第2章 ボス戦
『プレステル・ピスティ』
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POW : 強制忠義ビーム
【キング・ブレインへの忠誠心】を籠めた【パペットからのビーム】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【敵対心】のみを攻撃する。
SPD : パペットビーム乱射
自身の【左胸のキング・ブレイン・バッジ】が輝く間、【パペットからのビーム】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ : 「キングの覇道を阻む奴ぶっ殺す!!」
【パペット】を向けた対象に、【破壊光線もしくは罵詈雑言】でダメージを与える。命中率が高い。
イラスト:過酸化マンボウ
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠テュティエティス・イルニスティア」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
『やはりポージングだけが能のアルパカ怪人では駄目でしたか』
猟書家プレステル・ピスティがパペットをぱくぱくさせながら近づいてくる。
『さぁ、邪魔者は消すまでです。退いてもらいますよ』
犬のパペットの口から、何か光る物が見えた気がした。
「ふぇぇ~、筋肉の次はパペット……?」
退避しているテレビウムの少年は、嫌な予感しかしないと隅っこで震えていた。
そして次の瞬間、犬のパペットの口からビームが発射される。
『……これを喰らってでも、テレビウムを護ろうと思いますか?』
プレステル・ピスティは悪そうな笑みを浮かべていた。
巨海・蔵人
アドバイス絡み歓迎
⬛心情
キングブレインの部下の人か、
キングにはあんなことしちゃったから少し気まずいけど、
キングの正統な後輩(7thking)として堂々といこー
⬛弱点:攻撃目的のUCも武装もろくにないから敵対心あまり関係ない
取り敢えず少年とテレビウムドローンは一緒に、少年の姿を真似たり、少年に変装させたり、鍵を表示したり、逃がすふりをしてみたり。
木を隠すなら森のなか。
僕はお天気お兄さんセット着て蔵人君せれくしょんからこの前デビキンで買った、キングブレイン饅頭をおみあげに渡すね。
博物館はキングデビル展荒らされてたけど。
世間話ついでにシステムフラワーズ体験してもらって満たされてもらおう良い夢見てね?
火土金水・明
「この世界からしたら、あなたの存在の方が邪魔者だと思いますけどね。」(いざという時はテレビウムの少年を【かばう】行動をします。)
【WIZ】で攻撃です。
攻撃は、【継続ダメージ】と【鎧無視攻撃】と【貫通攻撃】を付け【フェイント】を絡めた【ホーリーランス】を【範囲攻撃】にして、『プレステル・ピスティ』とパペットを纏めて攻撃します。相手の攻撃に関しては【呪詛耐性】【残像】【オーラ防御】で、ダメージの軽減を試みます。(罵詈雑言も一種の呪詛と仮定して)
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「私の役目は、少しでもダメージを与えて次の方に繋げる事です。」
アドリブや他の方との絡み等はお任せします。
「キングブレインの部下の人か、キングにはあんなことしちゃったから少し気まずいけど、キングの正統な後輩として堂々といこー」
蔵人達は現在暫定7thKING。つまりキングブレインより後輩な訳である。
「この世界からしたら、あなたの存在の方が邪魔者だと思いますけどね」
明の的確なツッコミにプレステル・ピスティは思わずパペットを構えた。
『煩いですよ猟兵達。退いてもらいましょうか』
蔵人はテレビウムドローンを呼び出し、テレビウムの少年に擬態させたり鍵を敢えて表示したり錯乱させる。
『テレビウムを増やすとは……ですがしかし!』
「あ、これデビキン土産のキングブレイン饅頭だけども」
お天気お兄さんのパーカーを着ながら【くろうど君セレクション】から饅頭を取り出してプレステル・ピスティに差し出す蔵人。
『デビルキングワールド産とは……羨ましい限りですが貰っておきましょう』
と、動きが止まった所で明が動き、UC《ホーリーランス》を発動し聖なる槍を1260本放つ。
「キングブレインには甘いようですね」
『なっ、やりやがりましたね!? 絶対にお前らを潰す!!』
パペットから破壊光線と怒りの罵倒を放つプレステル・ピスティ。明は回避して残像を残す。
「残念、それは残像です」
「まあまあ、落ち着いて」
蔵人はUC《エミュレータシステム・リトル・フラワーズ》発動により疑似的なシステムフラワーズの色彩を放ち、プレステル・ピスティを幸福感に包んで無力化を図る。
『饅頭でプラマイゼロ……と考えれば幸せかもしれません……』
幸せに包まれ、パペットの動きが止まる。
「博物館荒らされてたけれど、楽しかったよ」
蔵人が思い出を語りつつプレステル・ピスティの幸福感を増やしていく。
『私もいずれ行きたいですね……博物館の住所教えてもらえますか?』
と、この会話中にも聖なる槍1260本はプレステル・ピスティに向かって飛び交っているのだった。
「ダメージを与えているけれど幸せそうですね。次の方に繋げましょうか」
ザクザク槍を受けながら、美味しそうに饅頭を食べるプレステル・ピスティであった。
大成功
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鈴乃宮・影華
※アドリブOK
で、筋肉の次はパペット……いやでもさっきよりは身の危険を感じますね
E『あらやだ影華ちゃん、あのワンちゃんから割とシャレになってない高エネルギー反応よ』
……ここはテレビウムの少年から意識を逸らすべく
あえてノーガードでプレステル・ピスティに接近
命中率が高い破壊光線やらはどうせ回避できないので大人しく食らいます
動けないくらい負傷したら指定UC起動
「ふ、ふふふ……『これを喰らってでも』、何でしたっけか。――貴女のキングへの忠誠は、私の歩みを阻めないようですね?」
至近距離まで来たら
パペットに対抗して『赫左』を装備し、思いっきりぶん殴った後火炎放射します
「筋肉の次はパペット……いやでもさっきよりは身の危険を感じますね」
あからさまに危険なパペットの眼光がこちらを向いている。
「あらやだ影華ちゃん、あのワンちゃんから割とシャレになってない高エネルギー反応よ」
引き続きサルウェに身を包んだAI【E.N.M.A】がパペットの口の中のエネルギーを感じ取った。威嚇射撃などで破壊光線がテレビウムの少年に当たりかけたら小さな彼は怯えて泣いてしまうだろう。
なので、少年から気を逸らすべく影華自らが接敵しにかかる。
『喰らいなさい!!』
プレステル・ピスティは次々とパペットの口から破壊光線を撃っていく。大量に浴び怪我をする影華。が、UC《神斬蟲・黒燐奏甲》を発動した事により状況は一変する。黒燐蟲が怪我した部位へ集まり、影華の損傷を補填するかのように治癒していくのだ。
『な……傷が回復した!?』
「ふ、ふふふ……『これを喰らってでも』、何でしたっけか。――貴女のキングへの忠誠は、私の歩みを阻めないようですね?」
『っく、この!! この!!』
破壊光線を受けてもなお、影華の歩みは止まらない。
影華は回復しながら徐々に接敵し、左腕に【黒燐創鋼鎧『赫左』】を装着して勢いよくぶん殴りにかかり、火炎放射を思いっきり放出した。
『ああぁぁぁっ……!! そ、んな……!』
逆転劇に、屈辱と火傷を浴びたプレステル・ピスティであった。
大成功
🔵🔵🔵
シャイニー・デュール
アドリブ、描写お任せ
義によって助太刀いたす!
まずはテレビウムの少年をキャバリア『ブロッケン』の中に退避させます
誤って動かされないようエネルギーは切らせてあるので手動で搭乗口を閉め、彼を守る巨大なシェルターのように使います
時間がない故早々に決めさせていただきます
【先制攻撃】と【早業】で素早く踏み込み、刀にて近接戦を仕掛けます
こちらが刀ばかり使えば相手はビームにて遠距離戦を挑もうとするでしょう
それに合わせ【最終殲滅形態:レットゼアビーライト】発動
少年は動けぬブロッケンの中。この場で動くは敵ばかり
早く動く者を自動で追いかけるので敵対心が消えようと関係ありませぬ
遠間から大量の兵器で一気に撃ちかけ申す!
「義によって助太刀いたす!」
シャイニーが駆けつける。そして、キャバリアの【ブロッケン】の入口を開け、テレビウムの少年を中へと退避させる。事前に電源類は誤操作の無いよう切っており、シェルター代わりとしてキャバリアを使ったのだ。
「そこに留まっていて下され」
「あ、ありがとう……頑張ってぇ~」
手動で入口を閉じるシャイニー。プレステル・ピスティはギリィと歯を噛みしめる。
『捕獲すらさせないつもりですね……』
シャイニーは接敵し、【非搭載兵器:無銘刀】で近接攻撃をしかけていく。
「覚悟!」
『ええい……これでも受けなさい!』
プレステル・ピスティはパペットからビームを発射してきた。読み通りだ。
「――光あれ」
タイミングを合わせたシャイニーのUC《最終殲滅形態:レットゼアビーライト》発動により、シャイニーは敵対心など関係なく全搭載兵器を解放し、殲滅の無限連射をし始める。動く対象を狙うが、この場で動いているのはプレステル・ピスティだけ。……ともなれば。
『ぐああっっ!?』
ビームも碌に効かず、威力が超上昇した搭載兵器が動いているプレステル・ピスティに一斉に襲い掛かる。
『くっ……キングブレイン、様……』
集中法撃でプレステル・ピスティが倒れ伏せたのを確認し、テレビウムの少年はブロッケンの中で手を叩いて喜んでいた。
「わぁい! もうマッスルおじさんとパペットお姉さんにはこりごりだぁ~」
――こうして、また一つの危機が防がれた。
大成功
🔵🔵🔵