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7thKING WAR㉓〜ドラグナーガールと踊ろう

#デビルキングワールド #7thKING_WAR #召喚魔王『パラダルク』

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#召喚魔王『パラダルク』


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「諸悪の根源覚悟ー!」
「ぬあー!」
 予兆を見たアリスを知る猟兵達の総攻撃によりアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)は打倒された。悪は滅びた。

 ☆第一部・完☆

「って、なんでよ! アンヘルたんをお持ち帰りするまで終わらないわよ!」
「煩悩で肉体を凌駕しやがったか。それはそれとしてお前が予知したんならお前は行けないんじゃね?」
「そ、そうだったー!」
 猟兵達の指摘にアリスは膝から崩れ落ちた。
「それで、森羅万象の女の子化とかどう見てもお前にしか見えないんだが」
「全然違うわよね、私のは男の娘化も含むんだから」
「誰かこいつの言葉を翻訳してくれ」
「無理です」
「身内ネタで盛り上がるのは結構だがそろそろ茶番は終わって本題に入ってくれないかね」
「アッハイ」
 一連の流れにアリスを知らない猟兵からストップがかかる。
「ではでは、パラダルクに挑みたい方はこちら。予兆を見てない? それなら魔術で再現ブイをそっちの箱に入れといたから見ておくように。
 私が担当するのは過去属性(アンヘルブラック)の若い姿の方ね。「万物を女の子(ドラグナーガール)に変えるユーベルコード」を持っていて、自然現象やこちらの攻撃は勿論、時間さえも女の子化して操ってくる超強敵よ。倒すの非常に困難、さらに戦力を0にしても完全な討伐にはいたらないようね。
 でも安心してちょうだい。パラダルクの討伐以外の勝利条件があるの。彼らは銀河帝国攻略戦において登場した「実験戦艦ガルベリオン」と同一艦と見られる戦艦で何らかの「儀式」を行っているのだけど、「儀式の舞」を踊るドラグナーガール達を止めて「儀式」を阻止できればいいのよ。
 パラダルクは当然の如く先制攻撃をしてくるけどうまいこと対処して「儀式」を阻止してちょうだい。
 非常に厳しい戦いになると思うけどみんなならきっと成し遂げられると信じているわ。それではいってらっしゃい」
 アリスは頭を下げると転送準備を始めるのだった。


蒼汁の人
 ごにゃーぽぴにゃーたごきげんよう。
『ネタに逝きネタに死す』蒼汁の人でございます。
 ドラグナーガールの「儀式の舞」を止め「儀式」を阻止できればシナリオ成功です。止める手段は問いません、汝が為したいように為すがよい。
 このシナリオには下記の特別なプレイングボーナスがあります。
 ☆=============================☆
 プレイングボーナス……敵の先制攻撃ユーベルコードに対処する(しない限り必ず苦戦か失敗になる)/踊るドラグナーガール達を倒す。
 ☆=============================☆


 以下のコマンドを使用の場合、特殊な判定を行います。このコマンドは字数節約のためのものですので、使わない場合は無記入でOKです。
 🎲:オープンダイス判定。誰でも確認できる場所で判定のダイスを振ります。
 ☆:お任せ。サポートに準ずる判定。
 †:負けロール。オープンダイスで判定し苦戦以下の場合、負けロール描写を行います。成功以上は普通に描写。
 †🎲:成功以上でも負けロール。そんなコマンドで大丈夫か?
 ☆🎲:お任せ。判定はオープンダイス。
 アドリブ強度は数字で表してください。1ならプレの方向性やキャラ性は保持。10までイクとキャラ崩壊すらばっちこいとなります。11以上だと吟遊金ドブ上等な感じですが選ぶ人いないよね?
 *吟遊とは、プレイング無視のメアリー・スーのことです。いや、面倒だから基本的にはプレに沿いますけどね?
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第1章 ボス戦 『召喚魔王『パラダルク』アンヘルブラック』

POW   :    パスト・ガールズ
レベルm半径内を【ドラグナーガールの大軍】で覆い、[ドラグナーガールの大軍]に触れた敵から【ユーベルコードの使い方の記憶】を吸収する。
SPD   :    リピートコード
【戦場内のドラグナーガールのいずれか】で受け止めたユーベルコードをコピーし、レベル秒後まで、戦場内のドラグナーガールのいずれかから何度でも発動できる。
WIZ   :    パラダルク・パラダイム
【水光土火樹薬風毒氷闇の十属性】によって【ドラグナーガールの軍勢】を発生させ、自身からレベルm半径内の味方全員の負傷を回復し、再行動させる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

榊・ポポ
なぁ~~~~にが10属性じゃ!
こっちは128万色ゲーミング属性だッ☆(数字マウント)

センサーアイの☆瞬間思考力と超☆ダッシュでシュバって回避した残像から、ポポちゃん増えてるんだなぁこれが
分身ども!皆ヱアボーに乗ったな?
イクゾー!!
ゲーミング属性分身の☆団体行動は荒ぶる挙動の☆バーサーク☆サーフィンで轢き逃げしまくれー!
ドラグナーガールのリスポーン地点をセンサーアイの☆索敵で特定して即リスキルしろッ☆
分身殴っても「スカ」の文字しか出ないゾ!それはデコイだッ!でも攻撃判定があるクソデコイだッッ!
もうこれどれがポポちゃん本人か、ワケわがんねぇな!



『まずは、よくぞここまで来たと称さ……』
「なぁ~~~~にが10属性じゃ!」
『だが六番目の猟兵達よ、ここは行き止まりだ、他を……』
「こっちは128万色ゲーミング属性だッ☆」
『なんなのだこの……』
「クワー!」
 なにやら格好を付けていたパラダルクであったが、荒ぶるカカポ榊・ポポ(デキる事務員(鳥)・f29942)前では型なしであった。傍目にはペットに嫌われる御主人様の図であった。
『パラダルク様お任せを。私達がきっと懐かせてみせます』
 その様子にドラグナーガール達がポポちゃんに迫る。しかし、ポポちゃんはセンサーアイをキュピーンと輝かせながらシュバっとした変な挙動で残像を残しながら回避していく。増える増えるポポちゃんが増えていく。残像なのにゲーミングに輝きながら荒ぶっていた。
「分身ども! 皆ヱアボーに乗ったな? イクゾー!!」
 そして気がつけばポポちゃんと荒ぶる分身達はホバーボードに乗っていた。
「ゲーミング属性分身の☆団体行動は荒ぶる挙動の☆バーサーク☆サーフィンで轢き逃げしまくれー!」
 ポポちゃんの号令にポポちゃんズが各々ヱアボーを走らせる。ポンコツ故に挙動のおかしいその動きは本人ですら予測不可能だ、当然ドラグナーガールにその挙動を読めるはずもなく翻弄する。
 次々に轢殺されていくドラグナーガール達。しかし、パラダルクは冷静に新たなドラグナーガールを創造し補充していく。だが、補充されたばかりのドラグナーガール達もキュピーンとセンサーアイを輝かせたポポちゃんズがリスキルしていく。
「そうだ、そうやってドラグナーガールのリスポーン地点をセンサーアイの☆索敵で特定して即リスキルしろッ☆」
 だが、敵もさるもの段々とポポちゃんズの動きに慣れてきたのか捉え始める。スカの文字と共にすり抜けるドラグナーガールの手、にもかかわらずヱアボーは容赦なくドラグナーガールを轢殺していく。
「分身殴っても「スカ」の文字しか出ないゾ! それはデコイだッ! でも攻撃判定があるクソデコイだッッ! もうこれどれがポポちゃん本人か、ワケわがんねぇな!」
 目に毒な128万色ゲーミングに輝く555体のポポちゃんズ達。本体以外はすり抜けながら轢殺してくるその様は、まさしくポポちゃんズヘルと呼ぶに相応しい地獄であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ラモート・レーパー
☆🎲3
「ハーレムかー羨ましいかなー」
 お姉さんの姿で挑む
まあ自分的には適当に人攫えば似たようなの出来るんだけど。
UCの対策は基本的にしなーい。だって常人が扱うにはそれ相応の知識と予め抗体を持ってないとだし。例え扱えても万物を擬人化させてしまうのなら、細菌とかウイルス一つ一つが女の子に……でしょ……物量で自滅するでしょこんなん……それにお姉さんは生命体じゃなーいし。
自分が使う分は……感染経路は接触と飛沫で症状は淫らになるでいっか。



『また来たか猟兵。見ての通り私は今、忙しい。ここは行き止まりだ、他をあたれ』
「ハーレムかー羨ましいかなー」
 ラモート・レーパー(生きた概念・f03606)は今回はお姉さんキャラの姿になりながらドラグナーガールに囲まれるパラダルクを見やる。
『去らぬなら邪魔をする者として排除する』
 ただニコニコと佇むラモートに訝しみながらもドラグナーガールの大軍を差し向けるパラダルク。ドラグナーガールの一人がラモートに触れるとバタバタとドラグナーガール達が倒れだす。大量の汗をかき息を荒らげ苦しげに呻く様は尋常ではない。
『何が起こった? ユーベルコードは吸収したはずだ』
「だってこれを扱うにはそれ相応の知識と予め抗体を持ってないとだし」
 間引きの厄災、高濃度かつ強力な病魔を含んだ息を放つラモートのユーベルコードだ。息に病魔を含むということは、体内に病魔を宿すということだ。それを吸収したのならば病魔に冒されるのも当然の帰結であった。
『ふん、ならば薬属性の……何?』
「毒と薬は表裏一体だよ。病原体から薬を精製することもあるんだからこの子達が対象になるのも当然だよね。万物を擬人化させてしまうのなら、細菌とかウイルス一つ一つが女の子に……でしょ……物量で自滅するでしょこんなん……それにお姉さんは生命体じゃなーいし」
『お、おのれ』
 なお、今回ラモートが持ち込んだ病魔は接触と飛沫で感染し症状は淫らになるというものであった。そんなものが大量に擬人化したらどうなるかなどいうまでもない。パラダルクもすぐにドラグナーガール化の調整をしたようだが、もはや儀式を行えるような状態ではなくなっていたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ダーティ・ゲイズコレクター
10
私はダーティ!ダーティ・ゲイズコレクター!
凶悪で極悪で劣悪で最悪な魔王ダーティとは私のことです!

ここに来れば沢山の人に見ていただけると聞いてやってきました!

あーっと!困ります!困ります!
そんな一斉に来られたら色々と大変なことに!

{ゲイズ・パワー}最大出力展開!
『気合い』と『根性』の絶対防御壁!
踊り子に触れてはいけません『オーラ防御』!

ふぅ…しかしこのままでは
ゾンビに囲まれたショッピングモールのような運命を辿ってしまいます!
というわけ皆さん!いい感じに陣地を作りドラグナーガールさん達を退け私を守るために粉骨砕身の気持ちで頑張ってください!
(UC【積悪!穢澱虚兵蹂躙陣】発動)



「私はダーティ! ダーティ・ゲイズコレクター!」
『そうか、だがここは行き止まり……』
「凶悪で極悪で劣悪で最悪な魔王ダーティとは私のことです!」
『話を聞……』
「ここに来れば沢山の人に見ていただけると聞いてやってきました!」
『……そうか、邪魔をするのならば容赦はせん』
 転送早々にハイテンションに捲し立てるダーティ・ゲイズコレクター(Look at me・f31927)。それに対しパラダルクはドラグナーガールの大軍を差し向けた。
「あーっと! 困ります! 困ります! そんな一斉に来られたら色々と大変なことに!」
 大軍に迫られダーティは両手を突き出し注意を促す。だが、この程度でファンの暴動が止まらないことはわかっていた。
「{ゲイズ・パワー}最大出力展開! 『気合い』と『根性』の絶対防御壁! 踊り子に触れてはいけません!」
 自身に向けられた視線を変換した、自身に向いた赤紫の矢印型のオーラが可視化される。そのオーラがダーティを護るように覆いドラグナーガールを寄せ付けない。
「ふぅ……しかしこのままではゾンビに囲まれたショッピングモールのような運命を辿ってしまいます!」
 一息つくもこのままではいずれリソースが尽きるのはダーティにもわかっていた。
「というわけ皆さん!いい感じに陣地を作りドラグナーガールさん達を退け私を守るために粉骨砕身の気持ちで頑張ってください!」
 故にダーティは積悪!穢澱虚兵蹂躙陣によりダーティの姿をした兵士を召喚する。兵士達はゲイズ・パワーで可視化されたオーラを材料に野戦築城し簡易的な防壁を作り上げた。そして、その防壁から重火器による射撃を行ってドラグナーガール達を蹂躙し、儀式を阻害したのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

キング・ノーライフ
2~5(適度なアドリブ可)

何でも少年少女に変えるほぼ邪神のような奴の案内で、何でも女に変える魔王に挑む、敵味方美男美女に変える神の我か。傍から見たら脳がバグりそうだな。

初手は【衝撃波】を放って近づかせないようにして神の威光による【目潰し】で動きを止めて【時間稼ぎ】。それでしのぎ切ったら【ノーライフ】を撃ちまくって【弾幕】を作って【王への供物】を発動させる。

美少年に変えてしまえば儀式は遂行できまい、二撃目の誘惑でそやつ等を他のガールにけしかけて同士討ちを狙い。ムリそうなら即生命力吸収して倒す。何ならパラダルクを煽るように誘惑成功したのを侍らすか。案内役のほぼ邪神も喜びそうだしな。



「何でも少年少女に変えるほぼ邪神のような奴の案内で、何でも女に変える魔王に挑む、敵味方美男美女に変える神の我か。傍から見たら脳がバグりそうだな」
 ドラグナーガールの大軍を前にどこか達観した様子でひとりごちるはキング・ノーライフ(不死なる物の神・f18503)。おお、これなるは機械たる不死の王。その威光を前にドラグナーガール達も怯んだように動きを止める。そこに衝撃波を放ち近寄らせることはない。
 そうして稼いだ時間で手にするは超科学で作られた電気の力で超高速弾を撃ち出す銃、ノーライフ。本来であれば一撃で命を散らす威力であるが、今回キングは弾丸に神力を込めていた。それは命中したものを美女か美少年に変化させる力。
「『我への贄に相応しい姿になるがいい』」
 かくして、弾幕にさらされたドラグナーガール達は次々に美少年へと姿を変えていく。衣装は据え置きなのでドラグァクイーン化というところか。その事実にドラグナーガール達に動揺が広がる。その隙を付くようにキングの誘惑がするりとドラグァクイーン達に浸透していく。
「偉大なる不死の王が命じる。儀式の舞を阻害せよ」
 キングの命を受けドラグァクイーン達がドラグナーガール達に襲いかかる。同士討ちにより場は大混乱に陥り儀式どころではなくなっていった。そして、一人また一人とドラグナーガールをドラグァクイーンへと変えていく。やがて、数の優位が逆転したところでキングはパラダルクを挑発するように誘惑したドラグァクイーン達を侍らせ始めた。
『貴様、過去(アンヘル)の干渉をどのように跳ねのけた』
「知れたことよ。我は機械たる不死の王、無機物の支配者だ。ならば質量を持った物質たる時間質量も我が権能の支配下にあるのも当然だろう」
 苛立ちを抑えたように問うパラダルクにキングは不敵に笑って返す。
(このまま迫ればかのほぼ邪神も喜びそうだが、目的は果たした。ここが引き際だな)
 儀式の場を十全に荒らし目的を達成したと判断したキングは悠然と帰還するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド9/絡◎

■行動
色々な年齢では無く『少女』固定です?
……そういうご趣味で?

『FIS』で壁際まで瞬間移動し攻撃の来る方向を制限、『FMS』のバリアと『FGS』の重力壁、『FIS』『FAS』の障壁に『FES』『FXS』の結界まで多層展開しますぅ。
性質の違う多重防御を破る為に掛かる手数と時間を利用、発動まで時間を稼ぎますねぇ。

そして【萌錮】を発動、純エネルギーの『爆破』と『結界』で攻撃要員の少女達を捕えますぅ。
これで『内部からの離脱』を阻害、徐々に生命力と抵抗の意思を奪えますので、後は『FRS』『FSS』の[砲撃]で儀式中の少女を叩きますねぇ。

抵抗の意思を失った方は、調査を兼ね保護しても?



「色々な年齢では無く『少女』固定です? ……そういうご趣味で?」
『だとしたらどうするね』
 唐突な夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)の質問に取り合わずパラダルクはドラグナーガールの大軍を差し向ける。ドラグナーガールの手がるこるに触れるその直前、るこるの姿が掻き消えた。
『なに? なるほど、瞬間移動か』
 一瞬動揺を見せるもすぐに立ち直りパラダルクはるこるの姿を探す。その姿は壁際にあった。16本の水晶柱がその身を護るように浮かび障壁を張っている。それだけではない、フローティングシリーズの武装を総動員して張れるだけのバリア、障壁、結界等を多層に展開していた。
『ほう、相手取る数を限定した上で性質の違う多重防御で耐える策か。だが、補給の見込めぬ場での籠城など愚策よ」
「でしょうねぇ。ですがぁ、これは時間稼ぎですからぁ『大いなる豊饒の女神の象徴せし欠片」
『いかん、その詠唱を早くやめさせよ』
「その禁足の理をここに』」
 多重に展開した防御はるこるの目論見通りに破るのに多大な手間と時間を要求した。そして、稼いだ時間で詠唱が完成する。るこるに向かって来ていたドラグナーガール達が結界にとらわれた。そして、結界内部が爆発する。逃げ場のない爆風が結界内部で荒れ狂いドラグナーガール達を蹂躙し元となった現象に戻していく。
 結界内の爆風が治まった時、かろうじて息のあるドラグナーガールは極僅かであった。その生き残りにも『生命力』と『抵抗の意思』を奪う『波動』が容赦なく襲いかかった。
 その間にも浮遊砲台16門、浮遊盾8門、その銃口を「儀式の舞」を踊るドラグナーガールに向け砲撃を開始していた。砲弾とビームが雨あられと降り注ぎ踊るドラグナーガール達を蹂躙し儀式どころではなくなっていく。
「抵抗の意思を失った方は、調査を兼ね保護しても?」
 誰にともなく問いかけながら倒れてるドラグナーガールを一人どっこいしょと担ぎ上げ、るこるは帰還の途についたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守


なんかアリスさんがものすっごく悔しそうな顔してたんっすけど…気にしちゃダメ?アッハイ

即座に煙玉とスタングレネードを投げる
視界と聴覚は封じたし、煙玉の香料で嗅覚も麻痺するはず
けどそれすらも女の子に変えられる可能性がある以上速攻で麻痺毒塗った武器と苦無で目に付く片っ端を打ち落とす

ある程度堕とせば儀式も…と思っていると残った女の子達に群がられ動きを封じられると同時にUCの記憶を…無意識なので記憶が無かった
その結果UCの影響で周囲の女の子がおかしくなり儀式よりも優先的に群がられ服を脱がされ攻められます

気づいた時には絶頂して倒れる女の子達が使役獣となっていて…
俺、何やったん?



「なんかアリスさんがものすっごく悔しそうな顔してたんっすけど……気にしていられる状況でもないっすね」
 転送前の案内人の表情が気になったものの、ドラグナーガールの大軍を前に気を引き締める久遠・翔(性別迷子・f00042)。素早く煙玉とスタングレネードを投擲し地面に伏せた。閃光が瞬き轟音が響き渡る。そして、煙幕が周辺を満たしていった。咳き込む声を頼りに麻痺毒を塗った苦無を放つ。
(ある程度落とせば儀式も……)
 そう思って必死に苦無を投げまくる翔の前で煙がドラグナーガールへと変えられていった。
「まぁ、そう簡単にはいかないっすよね」
 多勢に無勢、次第に翔は追い込まれついに組み伏せられてしまう。そして、ユーベルコードの使い方の記憶が吸収……されなかった。
『む、これは……無意識故に制御されずに暴走気味のユーベルコードだと。なんと厄介な』
 パラダルクが何か言っていたようだがドラグナーガールに唇を塞がれ服を剥かれかかってる翔はそれどころではない。ドラグナーガール達はなぜか儀式をほっぽりだして発情した様子で翔に群がっていた。
 エリアテンプテーション、無自覚に女性を魅惑する妖しいフェロモンを放つ魅了術。無自覚なため使い方の記憶などなく吸収されなかったが、無自覚なため制御など出来るはずもなく発動はほぼ暴走状態である。その結果がドラグナーガール達に性的においしくいただかれる翔の図である。
 だが、翔も経験豊富な猟兵である。未だ処女ではあるが無意識に反撃するだけのテクは持ち合わせていた。無意識にそれができるほどにヤられてきたということでもある。翔に女体化の呪いをかけた邪神の思惑通りに順調に処女ビッチへの途を歩んでいるようである。
 次に翔が正気を取り戻した時、周りには蕩けた表情で倒れるドラグナーガール達が翔の使役獣と化していた。
「俺、何やったん?」
『世の中知らぬほうがよいこともある。その子らは好きにするがいい』
「いやあんた敵側の重要人物っすよね。それに同情されるって本当に俺何やったん? ねぇ、何やったん?」
 儀式は無事に阻止出来たようだが、どこか同情気味のパラダルクに不安を覚える翔であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

九重・白亜
☆10
うーん……ギルティ。討伐ができないのは惜しいですが、そうとなれば盛大に邪魔してやります。

事前に攻撃が来ることを見越して、魔力炉を開いて盾にします。ドラグナーガールの軍勢が襲い掛かれば、そこで指定UCを発動。メモ用紙代わりにドラグナーガールを魔力炉にカー〇ィみたく吸い込ませます。

アツゥイ!空間の中でじっくりと十属性ものガールたちを融合、回復効果によってそれぞれを練り直し、四つの属性へと厳選。
融合召喚!現れよ、創造、破壊、再生、維持の均衡を司りし四つの竜のメイドたち!そしてかつての主君に反逆せよ!
アル〇ィメット・バーストォッ!!

全部全力魔法と肉体改造で賄います。

【アドリブ絡み歓迎】



「うーん……ギルティ。討伐ができないのは惜しいですが、そうとなれば盛大に邪魔してやります」
『やれやれ、猟兵という連中はどうしても私の邪魔をしたいらしいな』
 九重・白亜(今を歩む魔術師・f27782)の言葉にパラダルクはうんざりした様子で水光土火樹薬風毒氷闇の十属性によってドラグナーガールの軍勢を発生させる。儀式を再開するにはまずはこの猟兵を始末する必要があるだろう。
 だが、予知によりパラダルクの能力を聞いていた白亜はこの展開を読んでいた。既に魔力炉を開いて盾として展開していたのだ。万物を焚べて魔力に変換する融合炉である、属性が元となったドラグナーガールなど良い素材であった。迂闊に近づいたドラグナーガール達が魔力炉に吸い込まれていく。
『アツゥイ!』
 魔力炉の中でドラグナーガール達がどろどろに蕩けさせられ融合させられていく。じっくりと捏ねられ練り直され4つの属性に厳選されていった。
「融合召喚!現れよ、創造、破壊、再生、維持の均衡を司りし四つの竜のメイドたち! そしてかつての主君に反逆せよ!」
 それにより、今ここに究極の竜の力が顕現する。
「アル〇ィメット・バーストォッ!!」
 四人のドラゴンメイドの力が合わさり全てを破壊する究極の力が儀式を完膚なきまでに粉砕するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シャムロック・ダンタリオン
🎲☆

諸悪の根源【覚悟】ー!(OPの攻撃の一端はこいつ(ぉぃ))
――まあ、その程度でくたばらないくらい、僕も承知しているがな。

まずは箒を【操縦】し、【空中浮遊】で敵【先制攻撃】により現れた兵士の攻撃範囲外に離脱、牽制の【弾幕】を張りつつ、敵の動向の【情報収集】を行う(【戦闘知識】も加味)。
そして隙を伺い放つは――「致死」の「ウィルスエピデミック」!(【全力魔法・衝撃波】)さすがに死の【属性攻撃】からは手勢は生み出せまい!
あとは敵陣が崩れたところで、踊り子の首を刎ねる!(【切断・部位破壊・なぎ払い・恐怖を与える】)

※アドリブ・連携歓迎(ただしエロは×)



「――まあ、あの程度でくたばらないくらい、僕も承知しているがな」
 諸悪の根源を滅ぼし損ねたことを残念に思いながらもシャムロック・ダンタリオン(図書館の悪魔・f28206)は箒の上から眼下を見下ろした。ドラグナーガールの大軍が艦内狭しとひしめき合い迎撃体制を整え、奥の方のドラグナーガール達が一心不乱に情熱的に踊りに興じている。あれが儀式の舞だろう。
 薬を抜かした九属性の魔法に対しシャムロックも魔法の弾幕を張って牽制する。戦艦だとは聞いてはいたが、居住星のないSSW製だけあって相当に広い。だが、空に見える部分は映像のようだ、高度に気をつけなければ天井に頭を打つだろう。
 広いとはいえ艦内だ。空間は限定され牽制で放たれたシャムロックの弾幕に被弾する者もいる。だが、それも薬属性のドラグナーガール達が癒し手として治癒してしまう。
「ふむ――そこだ「致死」の「ウィルスエピデミック」!」
 観察を終え隙を見出したシャムロックは全力の魔法を構築する。エレメンタル・ファンタジア、治癒に勤しむ薬属性のドラグナーガールを狙い撃ち致死性の局地的感染症を引き起こす。それは恒星間宇宙船内で起これば致命的なモノであった。さらに真っ先に癒し手に感染させることで治癒の手段を封じ込めたのだ。
「さすがに死の属性攻撃からは手勢は生み出せまい! と思ったが普通にドラグナーガール化は出来るのか。まぁ、制御に時間がかかるようだから問題はないな」
 一瞬死神のような姿のドラグナーガールが現れたようだが、その周辺のドラグナーガールがバタバタと倒れていくのでパラダルクは慌てて始末したようだ。とはいえ、時間を与えれば敵対者だけに効果を及ぼせるように調整されてしまうだろう。
「そんな時間を与えるつもりはないがな」
 奥を見れば感染症に苦しみながらも儀式の舞を継続するドラグナーガール達。シャムロックはその頭上まで箒を飛ばすと切断の魔術を行使し、ギロチンのごとく踊り手達の首を刎ねていく。
「これでもう儀式とやらは行えまい」
 こうしてシャムロックは儀式の阻止に成功したのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベルカ・スノードロップ
❤9

《選択UC》に対する向こうの先制攻撃は
女の子(ドラグナーガール)の軍勢を呼び出すのですよね?

《白の欲望》も発動
これは、自己強化なので『受け止めたユーベルコード』の条件が満たされないので
コピーして使うことは出来ませんね

ということで、ドラグナーガールの軍勢が呼び出されてから
《選択UC》を発動
【私のお願いは絶対遵守】の法則で縛ります

召喚されたドラグナーガール全員に対して
「一緒に愉しんで気持ちよくなりましょうね」と
4Kカメラで【撮影】しつつ配信

『お願い』して、最初はお口で奉仕させ、口内にたっぷりと出してから
『次のお願い』として、処女を貰います
一気に処女膜を貫いて、子宮口を突き、そのまま、早さを発揮して生中出し

ドラグナーガール達は『負傷を回復し、再行動』できるので
「何度でも貰ってあげます❤」と、回復した膜も貫いて
何度も、何度も、生中出ししていきます

女の子を使い捨てにする輩は、ハーレムの主として失格ですからね
『パラダルク』に見せつける様に、ドラグナーガール達を快楽堕ちさせる事で、寝取っていきます



 パラダルクが座す「実験戦艦ガルベリオン」と同一艦と見られる戦艦内を所狭しとドラグナーガール達がひしめいていた。いかに恒星間宇宙船といえども軍勢を2度連続で召喚すればそれは狭い。
 その軍勢が今はベルカ・スノードロップ(【中将】少女を愛に染め救済せし夜の王・f10622)に殺到している。だがその蕩けた表情は敵対者に対するものではない。だが、パラダルクからは軍勢に呑まれたベルカがどうなっているかなど見えてなどいなかった。故にベルカは好き放題にヤれていた。
 白い欲望(ホワイトリビドー)、非戦闘行動に没頭してる間いかなる外部からの攻撃も遮断し生命維持が不要になるユーベルコードである。そして、その非戦闘行動は淫魔もどんな女性も快楽へ堕とすテクニックで自身の欲望をすべて吐き出すことであった。
 だが、これだけではドラグナーガール達がベルカに蕩けた表情を向ける理由にはなりえない。そこで2つ目のユーベルコード、マイ・ハーレムである。戦場内をベルカのお願いは絶対順守の法則を持ったベルカのハーレム世界に塗り替えたのだ。
「一緒に愉しんで気持ちよくなりましょうね」
 そうベルカにお願いされればもうドラグナーガール達は自ら従うのであった。もう何人目だろうか? 幸せそうに赤と白の混じった体液を溢れさせるドラグナーガールを順番待ちのドラグナーガールが外縁へと運んでいく。そして新たなドラグナーガールがベルカのモノをおいしそうにしゃぶり始める。
 そうしてたっぷりとミルクを飲ませた後、ベルカはドラグナーガールの初めてを貰っていく。一気に奥まで貫き最奥を欲望で満たす。じっくりとヤりたい所ではあるがドラグナーガールの数は多い。ドラグナーガールが一度達した所で交代だ。
 だが、全員に順番が回るにはまだまだ時間がかかる。ドラグナーガール達は我慢出来ずにお互いを慰め始める。腰を打ち付け合う音と淫らな水音が艦内を満たしてイく。パラダルクも事ここに至りようやく異変に気づくももう遅い。ベルカのハーレム世界においてハーレム要員ではないパラダルクの行動成功率は著しく低下しているのだ。
「女の子を使い捨てにする輩は、ハーレムの主として失格ですからね」
 ベルカはパラダルクに見せつけるようにドラグナーガール達を快楽堕ちさせ寝取ってイった。その宴は数日に及び、ドラグナーガールが堕ちる様を、堕ちたドラグナーガールがベルカに夢中になる様を、パラダルクに存分に見せつけたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
❤10
……なんだ、アリスちゃんがまた面白ゲフン!変な事してるって思ってたのに。まぁ、男の娘いない時点でアリスちゃんじゃないって気はしてたけど。

転送される前に、向こうの先制を受けきる為の準備。
自作した媚薬を服薬をして『毒耐性』と『恥ずかしさ耐性』を準備。
現場に向かったら、向こうは先制攻撃UCで私の媚薬(UC)をコピーした
ドラグナーガールで反撃になるでしょうから、その前に他の子に被害が
出ぬ様に『誘惑』『おびき寄せ』しながらガールのドロドロの欲望を
受け止め(『グラップル』)てしまうわ。
えっ?だって向こうは私のUC(で精製した媚薬)を反撃でばら撒く事に
なる訳だから、多分辺り一帯大惨事❤(媚薬塗れな意味で)に備えてよ♪

でも負けじとガールちゃんに『奉仕』しつつ『咄嗟の一撃』で
さっきと違うお薬(UC)を投げ込んでアタック。
投げたお薬は何十倍にも感度を上げてしまうお薬で、最初の媚薬と
混ざると全身が超敏感肌に(精神攻撃)なるから、悶える可愛い
ドラグナーガールちゃんを美味しく頂くわ(『生命力吸収』)❤



「……なんだ、アリスちゃんがまた面白ゲフン! 変な事してるって思ってたのに。まぁ、男の娘いない時点でアリスちゃんじゃないって気はしてたけど」
 と、ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)。予兆の段階ではまだTS案内人の可能性があったが、その案内人が転送担当しているので別人だろうという判断だ。
「って、あら? 私が最後なのね」
 先制攻撃対策に媚薬を調合していたロベリアがふと気づくと残りは自分だけになっていた。媚薬を調合するだけならすぐにできるのだが、味方に被害が出ないように調整するのに時間がかかったのだ。
「なら、自重しなくってもいいわね♪」
 味方に被害が出ないことが確定したのだ、ならば好き放題ヤりたい放題できるだろう。ロベリアはうきうきとした足取りで転送ゲートに飛び込んだ。
 ――数時間後
『またこのタイプか!』
 ドラグナーガールがロベリアのユーベルコードをコピーした結果がご覧の有様である。魔嬢の即席調合術(クイック・フォーミュレイション)、瞬時に薬を創り出すユーベルコードではあるが使い手はロベリアなのである。ドラグナーガールが調合し服用した事故強化薬に媚薬効果が含まれているのは当然のことと言えた。
 パラダルクもドラグナーガール達に組み伏せられて搾り取られていた。ロベリアが追加で調合した感度を何十倍にも高めるお薬もあり、最初の媚薬と合わせて全身が超敏感肌にされていた。パラダルクは腰が抜け逃げ出すこともままならない。
 一方、ロベリアは超敏感肌になり悶える可愛いドラグナーガールをおいしくいただいていた。貝を合わせる淫らな水音が艦内を所狭しと満たしている。その旋律を心地好く聴きながら肌の上を指を踊らせ下を這わせれば、ドラグナーガールは全身を震わせ仰け反らしながら淫らな歌声を響かせた。
 一息ついた所でふとパラダルクの様子が目に入った。儀式の邪魔は十分に出来ている。仮にロベリアが反撃に倒れても既に勝利条件は満たしているのだ。なら、ヤッちゃってもいいのでは? 今がチャンスなのでは?
「ドラグナーガールちゃん達ばっかりずるいわ、私もパラダルク様の子種が欲しい❤」
 試しに頼んでみればドラグナーガールは順番を譲ってくれた。躊躇なくロベリアはパラダルクに跨がり腰を落とす。
『ま、待て。私はもう』
「あら、こーんなに元気なんですもの、まだまだイケるでしょ❤」
 パラダルクが止めようとするもロベリアが腰をうねらせれば快楽に悶えるしかない。単純なピストン運動ではなく、緩急自在に前後左右にも自在に動くエゲツないロベリアの腰振りにパラダルクもあっという間に追い込まれていく。
「あは❤ 濃いのがたーっくさん❤ ふぅ、今度は向こうのドラグナーガールちゃん達と遊んでくるからまた後でね♪」
『まだスるつもりなのか』
「当然でしょ?」
 ロベリアが飽きるまで艦内から淫らな旋律が途絶えることはなかったという。
 こうして、猟兵達はパラダルクの儀式を阻止することに成功したのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年05月22日


挿絵イラスト