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7thKING WAR㉓〜過去を魅了する魔王

#デビルキングワールド #7thKING_WAR #召喚魔王『パラダルク』

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#召喚魔王『パラダルク』


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●異世界魔王『パラダルク』
「皆様、ガチデビルが新たに召喚した魔王の正体がわかりましたわ!」
 エリル・メアリアル(孤城の女王・f03064)が猟兵達に意気揚々と告げる。
「その名も、召喚魔王『パラダルク』! この魔王を倒すことで、ガチデビルを護る結界のうち一つが破れますわよ!」
 ガチデビルを護る結界は、召喚された魔王を2体撃破する必要がある。出現したパラダルクと対峙することは、7thKING WARの勝者をガチデビルにしないための第一歩となるのだ。
「しかし、今回現れたパラダルク……どうやらかなりの強敵と予知しましたわ」
 エリルが険しい顔で言う。パラダルクには、恐るべき力が備わっているというのだ。
「パラダルクは、森羅万象、万物をドラグナーガールという眷属に変えることを可能としていますの」
 ドラグナーガール……竜の角を生やした女の子である。パラダルクはそのドラグナーガールを多数従え、『実験戦艦ガルベリオン』内部にいるのだという。
「森羅万象とは自然現象やわたくし達の攻撃も、勿論対象となりますわ。ですが……」
 厄介なのは、それだけではない。
「パラダルクは今、過去、そして未来の属性を持つドラグナーガールを眷属とすることに成功していますのよ」
 過去と未来、猟兵達がかつて戦った強敵達が同じような能力を持っていた。それを今、パラダルクは同時に手にしていることとなる。
「その上でパラダルクが仕掛けてくる攻撃は強力無比……。しっかりと対策を練らねば、あっという間にやられてしまいますわよ」
 エリルが脅すように言う。それほどまでに危険な相手なのだ。
「ただ……一つつけ入る隙があるとするならば」
 ぴ、とエリルは指を一本立てた。
「パラダルクは今、ガチデビルの守護などではなく、別の目的で行動をしているということ」
 予知によれば、現在パラダルクはドラグナーガール達に『儀式の舞』という舞いをさせている。
「パラダルクにとっては、この儀式こそが重要なようですわ。儀式を止めること、つまりドラグナーガール達を倒すことが出来れば、パラダルクはこの戦場から撤退してゆくはず」
 そうなれば、パラダルクの生命はともかく、結界の破壊は可能であろう。
「どのように戦うかは、皆様にお任せいたしますわ。しかし……無理だけはしないようにしてくださいませ」
 そう言い、エリルはグリモアを輝かせた。
「儀式の舞によって、パラダルクは『碎輝』を探しているといいますわ。カクリヨファンタズムの親分と同じ名前なこと、関係ない筈がありませんわね」
 別の世界、そして碎輝という特定個人への危機を未然に防ぐためにも、パラダルクの儀式を止めて欲しい。そう言ってエリルは猟兵達を戦場へと送るのであった。

●過去よりの魔王
「他をあたれ、と言った筈だぞ」
 若い姿のパラダルクが冷たい眼差しで猟兵達を睨む。
 パラダルクは無敵を自負しており、猟兵達が勝つことは不可能だとさえ断言した。
 だが、その程度で怯む猟兵達ではない。『無理』を幾度も破ってきたのが、猟兵という者達なのだから。
「なるほど……」
 パラダルクが溜息をひとつつく。そして、ドラグナーガール達が躍る姿を背に、高らかに宣言した。
「私の力を知っても向かってくるならば……碎輝と同じくお前達も、私が乗り越えるべき『試練』という事だ!」
 彼の腕に纏わりつく二人のドラグナーガールのうち、黒のドラグナーガールが嘲笑的に笑う。
 過去属性『アンヘルブラック』。パラダルクはその力を解放し、猟兵達へと対峙するのであった。


G.Y.
 こんにちは。G.Y.です。

 今回は異世界の魔王『パラダルク』との対決となります。
 パラダルクは万物を女の子にする力を持って操るという超強敵です。

 パラダルクは多数のドラグナーガールを従えており、彼女らは背後で何らかの儀式をしています。
 パラダルクは超強力ですが、周囲のドラグナーガールを一掃して儀式を破壊すれば撤退します。
 どちらを狙うかは自由ですが、パラダルクを狙う場合はプレイングボーナス回数を最大2回に制限するなど、判定が厳しくなりますので、苦戦、失敗が発生する可能性があります。
 ご了承の上でご参加ください。

 その上で、今回のプレイングボーナスは『敵の先制攻撃ユーベルコードに対処する(しない限り必ず苦戦か失敗になる)』となり、ドラグナーガールを狙う場合は『踊るドラグナーガール達を倒す』が追加されます。

 なお、非常に危険な相手であり、この時点でパラダルクを完全に倒すことは出来ません。

 それでは、皆様のプレイングをお待ちしております!
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第1章 ボス戦 『召喚魔王『パラダルク』アンヘルブラック』

POW   :    パスト・ガールズ
レベルm半径内を【ドラグナーガールの大軍】で覆い、[ドラグナーガールの大軍]に触れた敵から【ユーベルコードの使い方の記憶】を吸収する。
SPD   :    リピートコード
【戦場内のドラグナーガールのいずれか】で受け止めたユーベルコードをコピーし、レベル秒後まで、戦場内のドラグナーガールのいずれかから何度でも発動できる。
WIZ   :    パラダルク・パラダイム
【水光土火樹薬風毒氷闇の十属性】によって【ドラグナーガールの軍勢】を発生させ、自身からレベルm半径内の味方全員の負傷を回復し、再行動させる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

シズホ・トヒソズマ
お前がどけってんですよこのスカポンタン

からくり人形は◆早業で◆操縦

まずはクロノとマジェスに同時に竜巻を起こさせる機能を糸1本で発動できるように位置と合わせてセット
そしてUC発動
多数のヒーローマスクに分裂しそれで手当たり次第にドラグナーガールに被さり自分として支配します
ふーんドラグナーの体ってのも悪くないですね?
そして敵側のドラグナーガールが分裂マスクになり襲い掛かるタイミングで仕掛けていた2体による大竜巻を発動
慣れない布の身体
意識が分裂した状態で突風の中動ける訳ない
ヒーローマスクは甘くないんですよね!
竜巻に王劾で炎を放ち纏めて◆焼却しつくします

残りのガールはUC効果でドラゴン化した私達で攻撃



 実験戦艦ガルベリオンの内部では、妖しげな音楽と共に、見目麗しい少女達が一心不乱に舞いを踊っていた。
「他をあたれ、と言った筈だぞ」
 その舞を眺めながら、召喚魔王『パラダルク』は猟兵達に、高圧的な態度で告げた。
 自分が勝つと信じて疑わず、向かってくる者を試練と捉える。その姿はどこまでも傲慢であった、が。 
「お前がどけってんですよこのスカポンタン」
 シズホ・トヒソズマ(因果応報マスクドM・f04564)のその一言には、眉間にぴくりと皺を寄せざるをえなかった。
「品のない言葉には、品性を疑わざるをえないな」
 そして、パラダルクはパチンと指を鳴らすと、数多くのドラグナーガール達をパラダルクの前に呼び出した。
「さぁ、行け」
 その命令に合わせてドラグナーガール達が向かってゆく。狙うはシズホの従えたからくり人形たちである。シズホはその中でも『クロノ』と『マジェス』を下がらせると、自身も力を籠める。
「これは全てが私として操作可能の分裂マスク」
 そう告げた通り、シズホの身体が何枚にも分裂してゆく。そしてそれらのマスクが一斉にドラグナーガールへと貼り付いた!
「きゃぁっ!?」
「やぁん!」
 顔面に巻き付いたシズホのヒーローマスクはドラグナーガール達が剥がそうとしても剥がれず、逆に身体を支配されてしまう。
「ふーん、ドラグナーの身体ってのも悪くないですね?」
 ドラグナーガールの身体をくねらせて、シズホは支配の具合を確かめる。だが、それと時を同じく、周囲のドラグナーガール達がマスクの姿へと変身を開始した。
「支配は私の専門だ」
 パラダルクが不敵に笑う。マスクとなったドラグナーガール達が、更にシズホのマスクの上から覆いかぶさり、再支配を狙う。状況は混迷を極め、敵と味方が目まぐるしく入れ替わり、無数のマスクが宙に舞う。
 その時。
「そんなに意識を分散させて大丈夫ですか?」
 シズホの問いかけとほぼ同時に、突風が吹き荒れた。
 『クロノ』と『マジェス』、二体のからくり人形が竜巻を起こしたのだ。
「うっ……」
「きゃああっ……!」
 竜巻に煽られ、数々のヒーローマスク達が巻き上げられてゆく。
 ユーベルコードの完全なコピーとはいえ、その姿に完全な順応が出来るというわけではない。
 それが人の姿とはかけ離れた『布』であれば、なおさらだ。
「ヒーローマスクは甘くないんですよね!」
 マグマの刀身を持つ『王劾』が赤熱した。すると、竜巻が熱を帯び、たちまちのうちに灼熱の炎の渦へと変わる。そして、巻き上げたマスクを焼き尽くしていった。
 数多のシズホのうち一人がドラゴンと化した。
「なかなかにやるようだ。だが、そこまでだ」
 パラダルクが消えゆくドラグナーガール達の代わりに新たなドラグナーガールを呼び出す。無限の魅了の力はパラダルクへは届かない。だが。
「はっ……何をしている!」
 鬼の形相で、パラダルクが振り向いた。ドラゴンと化したシズホが、空中より儀式中のドラグナーガール達を襲ったのだ。
 儀式さえ止めればパラダルクは撤退する。その弱点は想像以上にパラダルクを狼狽させたようであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ダーティ・ゲイズコレクター
私はダーティ!ダーティ・ゲイズコレクター!
凶悪で極悪で劣悪で最悪な魔王ダーティとは私のことです!

貴方を退かせばガチデビルと戦えます!
つまり私が7thKingになる未来を得ることができます!
大人しく撤退してください!

むっ!周りの女性の方々が私のUC【暴悪!邪王魂覆穢狼禍】を
使おうとしていますね!
確かにあの技は強力ですが弱点があります!とうっ!
(『衝撃波』で飛び上がり{ダーティ・ウイング}で『空中浮遊』する)
このまま理性が無くなるまで逃げつづけます!

その後は今度は私の【暴悪!邪王魂覆穢狼禍】で
理性が残った女性の方々を襲い儀式を滅茶苦茶にしちゃいます!

人の頑張りを邪魔する私って超ワルですね!



「私はダーティ! ダーティ・ゲイズコレクター! 凶悪で極悪で劣悪で最悪な魔王ダーティとは私のことです!」
 儀式中の召喚魔王『パラダルク』を前に、ダーティ・ゲイズコレクター(Look at me・f31927)が堂々とした態度で自己紹介をした。
「……それがどうした?」
 パラダルクは忙しそうにしながら、相手にしていられないという態度で冷たくあしらう。しかしダーティは構わず元気に宣言する。
「貴方を退かせばガチデビルと戦えます! つまり私が7thKingになる未来を得ることが出来ます!」
 パラダルクの頭に疑問符が浮かぶ。ガチデビルの護衛なら、まだ他にもいる。そちらを倒せばガチデビルには向かうことが出来る。だからこそここは『行き止まり』と告げた筈なのに。
 だが、そんな理屈は猟兵に通用しない。それも、凶悪極悪劣悪最悪な、視線誘導の悪魔であり魔王のダーティであればなおさらなのだ。
「大人しく撤退してください!」
「……ふ、言葉の通じない者達の相手もせねばならないとは、これもまた一つの試練ということか……」
 パラダルクがドラグナーガール達を前へ出す。すると、ドラグナーガール達の全身に、赤紫色で矢印の形をしたオーラが吹きあがった。
「むっ!」
 生まれたオーラを解放すると、ドラグナーガールが赤紫色の狼へと変貌してゆく。
「ここに来るまでに私が使った技を使おうとしているのですね!」
 ダーティが感心する。ガルベリオンの中には、パラダルクがいる儀式の間までの間にも数体のドラグナーガールがいた。そこすらも戦場と捉え、パラダルクとドラグナーガールは受けた技を共有したのだ。
「確かにその技は強力ですが弱点があります!」
 ダーティが腕を下に向ける。
「とうっ!!」
 どぅっと床に衝撃波を放ち、その反動でダーティが跳び上がる。直後、赤紫の狼がダーティのいた場所へと突進してきたのを見て、ダーティは無邪気に笑う。
「ダーティ・ウイーング!」
 ばっ、と翼を広げてダーティが天井を飛び回った。何故ならば狼たちの牙も、触れたものを切り裂く毛並みも、空にまでは届かないからだ!
「そしてぇ……」
「ぐ、ぐぁあっ、がうぅ……っ!!」
 狼達が涎を垂らし、瞳の焦点が狂い始めた。
「その弱点とは……長時間使い続ければ理性が無くなってしまうのです!」
 ダーティが得意げに語ったとき、既に狼達は身近に襲える存在……つまり狼同士で同士討ちを始めていた。
「さぁ、今度は私の番です!」
 ダーティが翼を畳んで、一気に儀式のステージへと急降下する。
「揺籃の穢れに溺れし邪なる王の魂よ! 悍ましき獣の皮を纏いて現世に惨禍を刻め!」
 矢印のオーラが晴れて、ダーティの全身からぞわぞわと体毛が伸びてゆく。
「きゃ、きゃああっ!?」
 狼となったダーティは、儀式の為に踊り続けるドラグナーガール達へと喰らいついてゆく。
「何をしている! 相手は私だろう!」
 パラダルクが叫ぶ。だがダーティはお構いなしだ。
 理性が消えないうちに姿を戻して、ダーティは無邪気に笑う。
「人の頑張りを邪魔する私って……超ワルですね!」
 まさしくデビルキング法においては、今回のダーティの行動は超がつくほどイカすワルであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

プレゼナ・ハイデッカー
碎輝さんとの間に何があったのか、は気になりますが。
今は、一先ず此処を退いて頂く事としましょうか。

テラーウィングを以て飛翔、【空中機動】して地上からの攻撃を躱していきます。
見た処ドラグナーガール達は空は飛べないようなので、空にいれば少なくとも接触を避けることは可能と予測します。

後は空中から魔力の【誘導弾】を放ち地上のドラグナーガールを攻撃。パラダルクを狙う動きを見せて牽制。魔力弾をドラグナーガールにされても、それは必要経費と割り切りましょう。
隙を見て踊るドラグナーガールのもとへと飛翔、UCを以てその身を打ち砕きます!



 召喚魔王『パラダルク』にはかつての記憶がないという。
 だがそんな中でも朧げに残る敗北の記憶の中に『碎輝』という名があった。
「碎輝さんとの間に何があったのか、は気になりますが」
 碎輝を探す為の儀式を続けるパラダルクの姿を見て、プレゼナ・ハイデッカー(ロストエクシード・フェアリーテイル・f32851)は得体のしれない執念を感じ取る。しかしそれは、ガチデビルの護衛としての弱点となり得ることを確信し、漆黒の翼を大きく広げた。
「今は、一先ず此処を退いて頂くとしましょうか」
 プレゼナは儀式の部屋の天井スレスレに空を駆ける。
「空ならば接触は出来ない筈」
 ドラグナーガール達は翼を持たない。それならば空中を飛び回ればこちらからの一方的な攻撃が可能なのだ。
「そう思ったか?」
「!?」
 パラダルクの言葉の直後、プレゼナの上空に気配がした。
「私は森羅万象、全てをドラグナーガールに出来るのだ」
「天井を……っ!?」
 プレゼナが翼を畳み、旋回する。天上の板がドラグナーガール達へと変化したのだ。
 次々と落ちてくるドラグナーガール達をかろうじて躱し、魔法弾を放つ。ドラグナーガールは吹き飛ばされ、地面に叩きつけられた。
「くっ」
 ドラグナーガールに触れられてしまえば、ユーベルコードの使い方を忘れてしまう。そうなった場合、戦い方は大きく制限され、十分な結果を生み出すことが出来ないだろう。
 だから、何としても雨のように降ってくるドラグナーガール達を退ける必要があった。
「予定よりも地上への攻撃が制限されますね……!」
 それでも、代わりにドラグナーガール達を吹き飛ばすことで地上に混乱を巻き起こすことには成功していた。それに、一度地上へ落ちたドラグナーガールが再び飛び上がることはない。これならば、狙える。
「今です!」
 僅かな隙を突き、プレゼナの魔法弾がパラダルクへと放たれた。
「愚かな」
 パラダルクは指の一本も動かさず、降り注ぐ魔法弾をドラグナーガールへと変えてゆく。
「理解できていなかったのか? 私は『無敵』だという意味を」
 降ってきたドラグナーガールを抱き止めて、冷たく言い放つ。
「えぇ、それは割り切っています」
「……何?」
 パラダルクが目を見開いた。空を飛んでいた筈のプレゼナがいない。降ってきたドラグナーガールに視界を遮られた隙に、プレゼナが姿を消したのだ。
「どこだ?」
 表向きには落ち着き払ったまま、パラダルクが周囲を見渡す。もし自身を狙うのならば再び姿を現す筈。
「……!?」
 だが、そもそも狙いが『パラダルク』でないのなら?
「この一撃にて、砕け散りなさい!」
 パラダルクが振り返る。そこには、儀式の舞を続けていたドラグナーガールを貫いたプレゼナの姿があった。
「貴様……儀式の邪魔を!」
 パラダルクの顔色が変わる。ようやく焦りを見せたパラダルクに、プレゼナは攻撃の成功を実感するのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

レン・ランフォード
また厄介な能力ですが…趣味に走る方ですね…
兎に角、邪魔させてもらいます

コピーされるのは童子切
まず私の装備を使うものですが…
されるか盗られると考え予備を用意

刃の光で攻撃方向を察知、なぎ払う動作から光刃の太さと
入射角を見切って潜るか跳び越えるかして安全圏に逃げるか
なぎ払う方向に走って逃げます
そうするとバカ射程範囲攻撃なので当然私の後ろのガルべりオンはもとより
周囲や壁の向こうのガールも大量に巻き込みますから
勿論パラダルク本人も
彼が防御として光刃をガール化して止めるのを見越して
盾にする巻き込む方向に走るのもありですね

後は隙をついてパラダルクを無視して
踊ってるガールだけをUCでなぎ払いましょう



「また厄介な能力ですが……趣味に走る方ですね……」
 周囲にドラグナーガールを侍らせた召喚魔王『パラダルク』を見て、レン・ランフォード(近接忍術師・f00762)はなんとも言えない表情を見せる。
 だが、見た目に反して能力は強力無比。
「兎に角……」
 レンは光の刃を生み出す発振器を手に、戦場へと駆ける。
「邪魔させてもらいます」

「猟兵というのは愚か者の集まりなのか?」
 ドラグナーガールを前面に出して、パラダルクが首を振る。
「何度攻撃を受けようと、私の戦力はいささかにも落ちることはない。それに……」
 迫るレンをチラリと見、ドラグナーガールへと指示を出す。ドラグナーガールはふらりとレンの前へ出て、伸びた光の刃へと、自ら身を捧げる。
「お前達の力は私の力となる」
 切り裂かれたドラグナーガールの背後に、レンと同じ発振器を握るドラグナーガールが待ち構えていた。
「私の装備ごとコピーを……!」
 眉間に皺を寄せるレンに、ドラグナーガールが光の刃を伸ばす。その刃はどこまでも伸びてゆき、薙ぎ払われた!
「来たっ!」
 レンが走る。その背を追うように、光の刃が迫る。
「我ながらバカ射程範囲です」
 走りながら刃の先を見れば、切っ先はガルベリオンの内壁をがりがりと削っていた。こうなれば、大量のドラグナーガール達も逃げ場を失い巻き込まれてしまう。
 パラダルクにとってはそれでいいのだ。万物全てを魅了するその能力であれば、ドラグナーガールは何体でも生まれるのだから。
「……けれど!」
 弧を描くように走るレンを追い続けるドラグナーガールの刃が、パラダルクにまで迫る。だが、パラダルクは微動だにもしない。必要がない。
 迫る刃を寸前で、ドラグナーガールへと変質させたからだ。
「待っていました」
「何?」
 パラダルクを通り過ぎる瞬間にドラグナーガールへと変質した光の刃。
 その瞬間に、レンを襲う光の刃は失われたのだ。レンはその機会に一気に距離を詰めると、新たに生まれたドラグナーガールを組み伏せ、再び生まれる光の刃への盾とする。
「……考えたな。しかしお前の攻撃も同じこと」
 近付いてきたレンに、無駄だと宣言するパラダルク。しかし。
「リミッターカット!…… 刎ねろ、『童子切』!!」
 レンが伸ばした光の刃は、パラダルクの背後、儀式の為に踊るドラグナーガール達を斬り裂いたのだ。
「貴様、儀式を!」
 倒れるドラグナーガール達を見て、パラダルクは怒りを露わにした。
 しかしそれは部下を失った怒りや悲しみではなく、自身の目的の邪魔をしたことへの怒りであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

カーバンクル・スカルン
ガルベリオンには行ったことないんだけど……まあ、製造世界の者としては行っとかないとまずいよなぁ。

にしても武器も女の子に変わっちゃうときたか……。なっても同じかそれ以上頑張ってくれるといいがその保証がない以上素手でやるしかないな。

儀式の早期達成のためにドラグナーガールを一気に増員したみたいだけどそう簡単にはいかせないぜ? 逆に自らその中に飛び込み【クリスタライズ】で透明化、そして最寄りの子をホールドして奴の回復出来る範囲の外まで引きずり出してから締め倒す!

クリスタライズは私が触れている人1人にまで波及する、これだけの人混みでこの動きに気づくことは出来まい! ペースは遅いけどジリジリ削ってやるよ!



 カーバンクル・スカルン(クリスタリアンのスクラップビルダー?・f12355)、出身、スペースシップワールド。
「ガルベリオンには行ったことないんだけど……まぁ、製造世界の者としては行っとかないとまずいよなぁ」
 かつてスペースシップワールドで行われた戦争で、銀河皇帝が同型艦に乗っていたという。それが今デビルキングワールドにあるのだから、気になるという意味もある。
 カーバンクルはガルベリオンに乗り込むと、召喚魔王『パラダルク』の待つ儀式の間へ向かう間に、敵の能力について考えていた。
「武器も女の子に変わっちゃうと来たか……」
 当然、そうなってしまった者達は、パラダルクの眷属となる。ならば無駄に敵を増やしてしまうより、素手で戦うほうが得策だ。ただし、その分危険も大きくなるので、カーバンクルは慎重に内部を進んでゆく。
「……あいつら」
 儀式の間を覗き込んだカーバンクルが、パラダルク達を発見する。敵の気配を感じ取ったか、パラダルクは周囲の空間から、ドラグナーガール達を生み出した。生み出されたドラグナーガールの半分は警戒に回り、半分は儀式へと回る。猟兵の攻撃にって失った儀式要因の補充と、儀式の早期達成を兼ねているのだろう。
(「けど、そう簡単にはいかないぜ?」)
 カーバンクルの身体が透けてゆく。クリスタライズによって、自身の姿を隠すと、彼女は一気に敵陣へと突っ込んだ。
「……む?」
 パラダルクがふと顔を向ける。その視線の先には、パラダルクの為に踊り狂うドラグナーガール達がいた。彼女達は儀式を続けながら、パラダルクという存在に見られていることに恍惚とした表情を浮かべている。
「……」
 気のせいか、とパラダルクは再び目を背ける。その直後、一人のドラグナーガールが消えた。
(「これだけの人混みなら、この動きに気付くことは出来まい!」)
 透明化したドラグナーガールを締め上げて、カーバンクルがほくそ笑んだ。
 それに、ドラグナーガール達は無尽蔵に生み出せる。その分、パラダルクにすらどれほどの人数が今この場にいるのかを把握していないのだ。
(「ペースは遅いけど、ジリジリ削ってやるよ!」)
 そう心の中で叫び、カーバンクルは次なる標的へと向かってゆくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エドゥアルト・ルーデル
数体連れて帰って飾っておきたいでござるな

だがいきなり【軍勢】レベルで呼び出すのはノーサンキューでござる!
拙者知ってるよ、大量に呼び出すと世界の処理に負荷かかりまくりでやべー事がおきるって
来たぞ!戦場に【物理演算の神】が降臨する!お戯れのバグだァ!
ガール達の身体が異常に伸びたり…突如吹っ飛んだり…中には関節があらぬ方向に曲がったオブジェみたいになったり地獄絵図だねこれ

混乱に乗じて始末してくか!床から突如生える拙者の手!
どうも阿鼻叫喚から逃れて地面テクスチャの隙間から土遁した拙者だヨ!スカイダイビングとか好き?永遠にできるからお前らも落ちようね…
世界の裏側はドラグナーガールでいっぱいだぁ!



 召喚魔王『パラダルク』の生み出すドラグナーガール達。
 とびっきり可愛くて、とびっきり(パラダルクには)素直。
「数体連れて帰って飾っておきたいでござるな」
 エドゥアルト・ルーデル(黒ヒゲ・f10354)は鼻の下を伸ばしながら、ドラグナーガールを品定めする。
「猟兵がいたぞ」
「あっ」
 パラダルクに発見され、突如エドゥアルトの周囲にドラグナーガールが出現する!
「いきなり【軍勢】レベルで呼び出すのはノーサンキューでござる!!」
 慌てるそぶりを見せるエドゥアルト。しかし、実のところまったく焦ってはいない!
「拙者知ってるよ、大量に呼び出すと世界の処理に負荷かかりまくりでやべー事がおきるって」
「そんなバカな」
 パラダルクが鼻で笑う。このガルベリオンに覆われた世界は、処理能力にはちょっとした自信があるのだ。しかし、パラダルクは気付いていない。ちょっとした埃が排熱ファンにこびりついただけでも、パフォーマンスの低下を招くことを。
 そして、その埃こそが『猟兵』なのだ!!
「来たぞ! 戦場に【物理演算の神】が降臨する!」
「なにぃ!」
 思わず全員が上空を見上げる。そこには何もない、ただの暗い天井だけ。しかし次の瞬間!
「ゲッ!?」
 ダァーン! と、ドラグナーガールの身体が床にめり込み、縦に回転を始めたのだ!
 関節がねじ曲がり、首がぶぶぶぶぶとバイブレーションしたかと思えば斜め270度くらいに曲がって止まる。
「な、何事だ!」
「お戯れのバグだぁ!」
 エドゥアルトが叫ぶ。阿鼻叫喚、地獄絵図。長くなったドラグナーガールは天井を突き抜け、走るようなポーズで固まったままその場でスピンしていた者は瞬間移動したかのように背景の向こう側所へと吹っ飛んでゆく。
 そして――。
 床が崩れた、いいや、床は崩れていない。しかし、そこに確かにある隙間から、突如として腕が生えてくる!
「どうも阿鼻叫喚から逃れて地面テクスチャの中から土遁した拙者だヨ!」
「きゃああっ!?」
 地面テクスチャ……すなわち次元の隙間がズレ、そこからエドゥアルトが現れたのだ!
 がばしとドラグナーガールを掴むエドゥアルト。なお、抱きとめられたドラグナーガールも腰が「く」の字に曲がっている。
「スカイダイビングとか好き?」
 そう聞いた瞬間、するん、と二人が落下した。
「永遠に出来るからお前らも落ちようね……」
 おいでおいでされて、他のドラグナーガール達も次元の狭間へと吸い込まれてゆく!
 落下し続けるドラグナーガールとエドゥアルト。しかし、その足元に地面は無い。
 デビルキングワールドの背景、ドクロの書割だけがゆぅーっくりと視界の奥でずれていって、真っ青な空間が足元に広がった。
 これは世界の裏側。まさにこの世の終わりといった様相だ。
「世界の裏側はドラグナーガールでいっぱいだぁ!」
 エドゥアルトが歓喜する。ここにはコインもスターもない。けれど、ドラグナーガール達はいる。案外、幸せなのかもしれない。

 なお、このあとエドゥアルトがどうやって帰れたのかは、誰も知る由もない。

成功 🔵​🔵​🔴​

蓮条・凪紗
ミルラ(f01082)と

何でも美少女擬人化ってどこのソシャゲや
真面目なイケメン顔の癖に良ぉ考えるとなかなかアレな能力やな…
頼りにしとるよミルラ、ほんまのエエ女っての見せつけとき!

って随分色々よりどりみどり喚び出しおったな!?
毒は耐性あるけどそれ以外は二人の周囲に結界張り、反対属性のオーラをどうにか切り替えながら防御
爪で裂いて倒してもその先から負傷回復させるんはキツいな……
なら状態異常はどや?

UC発動、全力全霊の雷撃を放ち攻撃
雷と光の楔を受けた敵は動きと術を封ぜられる
十属性に雷はあらへんようやし、どこまで防げるか見物やな
そして広がる電撃は踊るガールへも向かい
その不思議な踊りもUCの一種なんやろ?


ミルラ・フラン
凪紗(f12887)と

なんでも美少女化、凪紗の言うとおりだねぇ
でも!
プロポーションはあたしが勝ってるよ!あとヒールの高さもね!
(ふふん、と胸を張って腕を組み。ヒールも見せびらかすようなポージングで高笑い)

先制で増えるドラグナーガール達の攻勢は、Signorina Torturaを棘付きの大盾に変形させてオーラ防御でコーティング
至近の奴にシールドバッシュしつつ防御

存在感と誘惑でこっちに視線を集めて、隙のできた瞬間にAttraente Cremisi!
もう一発おかわりだ!蹂躙してやろうじゃないかい!
猟兵の底力、思い知ったかい優男
(おまけとばかりに鉄の乙女に変形させた拷問具をパラダルクへけしかけて)



「おのれ猟兵どもめ……! 儀式の継続を優先しろ!」
 召喚魔王『パラダルク』がドラグナーガール達に叫ぶ。猟兵達の攻撃によって、舞い踊るドラグナーガールが数多く倒された。パラダルクはいまだ傷一つ負っていないが、儀式の間はもはやボロボロであった。

「何でも美少女化って、どこのソシャゲや」
 蓮条・凪紗(魂喰の翡翠・f12887)が戦場を見渡し、呆れたように言った。
 端正な顔つきのパラダルクに付き従うドラグナーガール達は、この戦艦の部品や、周辺の空気、さらには猟兵達の攻撃からも生まれていた。
「真面目なイケメン顔の癖に良ぉ考えるとなかなかアレな能力やな……」
 だが、その能力は確かにパラダルクが無敵を自称するだけのものであった。猟兵達との激戦を繰り広げてもなお、十分すぎるほどの余力を残していたのだから。
「なんでも美少女化、凪紗の言うとおりだねぇ」
 凪紗の言葉に、ミルラ・フラン(Incantata・f01082)が同意する。
「でも!」
 カツンと床を鳴らして、ミルラが胸を張った。
「プロポーションはあたしが勝ってるよ!」
 ドラグナーガール達に向かって啖呵を切る。
「あと、ヒールの高さもね!」
 ロングスカートのスリットをちらりと覗かせ、勝ち誇るように高笑いをするミルラに、凪紗がぱちぱちと手を叩いた。
「頼りにしとるよミルラ、ほんまのエエ女ってのを見せつけとき!」

「安い挑発だ」
 パラダルクが鼻で笑う。直後、パラダルクを取り囲むようにドラグナーガール達が出現する。
「良い女というのは、こういう者達のことを言うのだ」
「随分色々よりどりみど喚び出しおったな!?」
 驚く凪紗に対し、パラダルクは容赦なく指示を出す。
「あいつらを阻め」
 その言葉に従い、ドラグナーガールの軍勢が駆ける。
「ちっ、こいつはあかんな」
 凪紗は、自身とミルラに結界を施し、ドラグナーガール達を阻む。十もの属性で彩られた連撃に、なんとか反対のオーラをぶつけて対処を続けたが、やはり多勢に無勢であった。
「もうひと踏ん張りだよ!」
 そこに、ミルラが励ましながら前へ出る。
 構える『Signorina Tortura』を巨大な棘付き盾へと変貌させると、ミルラはドラグナーガールへと身体ごとぶつかってゆく。
「よっしゃ!」
 棘に無数の穴をあけられながらドラグナーガールが吹き飛ばされたおかげで、凪紗の結界にも余力が生まれた。凪紗が翡翠の刻爪を伸ばすと、ドラグナーガールを引き裂き、さらに軍勢を押し返す。
「無駄だ」
 パラダルクが冷たく言い放つ。すると『過去』の力によって、ドラグナーガール達の傷は時を戻すように塞がってゆく。
「これじゃキリがあらへんわ……なら!」
 凪紗がトルマリンを掲げ、術を唱える。
「建御雷命よ、其の神鳴の御業を此処に」
 直後、雷が迸る。激しい雷撃とともに光の楔が打ち込まれ、ドラグナーガール達が倒れ伏した。
「ほぉら、シビれるだろ?」
 そこに、薔薇の花を手にしたミルラが背筋を伸ばし、流し目を向けた。
 雷撃に震え、霞む瞳に、ミルラの真紅は良く映えた。無意識的にドラグナーガール達の視線はミルラへと向かい、その視線を一身に浴びたミルラは笑みを浮かべながら叫ぶ。
「あたしに惚れたら怪我するよ!」
 薔薇の花から、真紅の花弁が散った。花弁はドラグナーガール達を斬り裂き、絡みつき、蹂躙してゆく。そしてその光景が、後に続くドラグナーガール達の目を奪い、さらに花弁を広げてゆく。
「どこまで防げるか見物やな」
 二人の攻撃に、ドラグナーガール達が次々と倒れてゆく。だが慌てる様子もなく、パラダルクが力を使おうとした、その時。
「……!」
 パラダルクが目を見開いた。
 『過去』の力が通じない。雷撃を受けたドラグナーガール達へのユーベルコードが封じられたのだ。
「もう一発おかわりだ!!」
 そこに、ミルラが真紅の花弁を放つ。花弁の勢いはドラグナーガールの軍勢を押し返し、とうとうパラダルクを護る護衛達をも引き剥がした。
「なんだと……っ!!」
「猟兵の底力、思い知ったかい優男」
 ミルラが笑う。構えるは『Signorina Tortura』。形作るはアイアンメイデン。
「こ、こんなことが!」
 アイアンメイデンの中へパラダルクが吸い込まれてゆく。内部の細かい棘がパラダルクを串刺しにしながら、扉が閉じられた。
「その不思議な踊りもユーベルコードの一種なんやろ?」
 パラダルクが拘束されている隙を突き、凪紗の雷撃が、儀式を続けるドラグナーガールへと波及していた。
「あっ」
「ぐぅっ」
 電撃を受けたドラグナーガール達が次々と舞いを止めてゆく。主を拘束され、継続する力を失った儀式は、とうとう停止するのであった。

「よくも私の邪魔をしてくれたものだ……」
 アイアンメイデンをこじあけ、血にまみれたパラダルクが現れた。傷は受けているものの、猟兵達はパラダルクがいまだに十分すぎるほどの力を持っていることを感じ取った。
 だが、パラダルクは倒れたドラグナーガール達を一瞥し、忌々し気に告げる。
「……儀式が台無しだ。これではここにいる意味もない」
 パラダルクの合図とともに、ガルベリオンが大きく震え始めた。
「ガチデビルを護る義理もない。今は去ろう。……猟兵達よ、これ以上私の儀式の邪魔はしないことだ」
 そう言い残し、パラダルクは去っていった。
 パラダルクを完全に倒すことは叶わなかった……しかし、彼が去ったことでガチデビルを護る結界は失われた。

 7thKING WARは今、最終局面を迎えようとしていた――!

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年05月17日


挿絵イラスト