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銀河帝国攻略戦⑭~自爆も辞さないクラゲ👾

#スペースシップワールド #戦争 #銀河帝国攻略戦

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「みんな、またまた戦況が動いたのよ!」
 集まった猟兵たちに向かって、美少女グリモア猟兵たる湯上・アリカ(こいのか荘のアリカさん・f00440)は語りかける。
「今度の敵は、白騎士ディアブロ直属の『白魔』艦隊……一言で言うと特攻艦隊なのよ!!」

 アリカが説明する彼らの戦法とは、一言で言うと自爆特攻だ。
 強力な自爆能力を持つ高速輸送艦に、強襲用の兵力を満載して敵艦隊に特攻。敵艦隊内部で輸送艦を自爆させ、敵を混乱させた所を、強襲兵力で蹂躙するという作戦である。

「解放軍には対応できないから、このままだとどんどん味方の艦が巻き込まれてしまうのね……なので、みんなの力が必要なのよ!!」


 ではいったいどうやって対抗するのか、アリカは作戦を語り始めた。
「特攻には特攻でお返しするの!
 みんなには自爆艦の中に転移してもらって、こっちに近づく前に自爆装置を起動させて来てほしいのよ!!」
 もちろん、終わったあとはアリカの転移で脱出できるので安心してほしい。

「でも、当然中には敵がいるのだわ。
 自爆で散るとわかっていても帝国のために命を懸ける恐ろしい敵なのよ。
 ……恐ろしいクラゲなのよ」

 はい?
 今なんて言いました?
 クラゲですか??

「クラゲなのよ」
 真顔で繰り返すアリカさん。
 詳しく説明すると、これは帝国に忠誠を誓った……というよりは帝国の為に忠実に動く戦闘マシーンとして、自己改造と増殖を繰り返すだけのクラゲ型の元ブラックタールだとか。
「人体改造を繰り返した結果、もう自我もないから、自爆艦のガーディアンにはちょうどいいのね。
 ……ところでブラックタールの場合でも、人体改造でいいのかしら?
 粘体改造とかいうべきかしら?」
 さ、さあ……どうなんでしょう……?

「とにかく、コアルームに直接転移する事はできないから、転移後は、クラゲを撃破しつつコアルームに向かう必要があるのよ。
 増殖を繰り返すクラゲにいつまでも付き合ってはいられないから、全部倒そうとか思わないで、可能な限り素早くコアルームを制圧して、自爆装置を起動させてくほしいのね!
 それではみんな気を付けていってらっしゃい、なのだわ!」

 と、そこまで語ったところで、アリカはため息をついた。
「それにしてもわたしの予知に出てくる敵って、色物多くないかしら?
 スパゲティモンスターでなかっただけマシかしらね……」
 グリモア猟兵にも悩みはあるようです……。


雅瑠璃
 このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
 1フラグメントで完結し、「銀河帝国攻略戦」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。

 というわけで、こんばんは。またはこんにちは。
 雅です。

 戦争シナリオの新しいフレームが出てたので、既に別の戦争シナリオ出してるにも構わずにまた出してみました。
 そしたらまた触手系でした。
 なぜだー?!(笑)

 さて、それはともかく。
 今回は潜入破壊ミッションです。
 集団戦ですが、敵を倒すプレイングに加えて、コアルームに向かう為のアイデアが重要になるシナリオです。
 あまり時間をかけられないシナリオですので、触手や石化で遊ぶ余裕はあまりないと思います(笑)
 触手でやられて楽しんでたら、その分不利になってしまうので気を付けてくださいね。

 では、プレイングお待ちしてまーす。
206




第1章 集団戦 『タイプ・メデューサ』

POW   :    触手の一撃
単純で重い【液状触手】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD   :    強化増殖
自身が戦闘で瀕死になると【(強化版)タイプ・メデューサ】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
WIZ   :    石化粘液
【液状の触手】から【石化粘液】を放ち、【石化】により対象の動きを一時的に封じる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

京奈院・伏籠
オブリビオンらしいといえばらしい戦術だけど、まぁスマートじゃないね。
サイボーグとしても自爆機構はノーサンキュー。
戦場に敵主力が見えつつある状況、ここで足止めを食うわけにはいかないよ。

機械の左腕から伸ばしたワイヤーフックを駆使してコアルームを目指す。
天井や壁面を【地形の利用】で駆け抜けて敵との戦闘は可能な限り回避しよう。隔壁やら施錠された扉があれば【鍵開け】で。
戦闘が避けられないときも、術式付与・矰繳を使って拳銃弾に拘束術式を付与して牽制したり、ワイヤーを使って【敵を盾にしたり】して時間を掛けずに切り抜けよう。
…クラゲ、こんな状況じゃなきゃ結構可愛い造形してると思うけどね。


アイ・ティー
クラゲですって
わかるわ

…わかっちゃダメなやつだった
まあ、私もなんやかんや色々あって気が付いたらブラックタールだった
類だから、なんかわかるわ
だからわかっちゃダメなんだってば
とにかく潜入ね

まずわ、私のUCの【ラララ砲】(長いので省略)でぶわーっと纏めてけ散らして
わーとかきゃーとか言ってる間に
[目立たない]ようににゅるりと忍び込もう
このタイプを配備してるってことはこのタイプじゃないと入れないところ
とかありそうだし、こっそり[追跡]するのもいいかしら
コアルームを見つけたらあとはスイッチを押すだけね。ぽちっとな


イモータル・ボンバー
※読み易さ重視の為に普通の言葉で書いてますが、キャラは基本的に胡散臭いカタカナ言葉で喋ります。

【POW】
ヒャッハァ! 自爆特効はいいねぇ! 敵ながらリスペクトだ!
しかぁーし! そいつを実行するのが感情のねぇクラゲってのはどういう了見だ!?
そういうのはイカれた野郎が最ッ高ッにハイになってやるからいいんだろうがよぉ!
肝心なとこがわかってねぇ奴らにゃお仕置きが必要だ。
オレの【捨て身の一撃】による【発破】で壁を爆破して、コアルームまで一直線に突っ込める道を作ろうじゃねぇか!
邪魔するクラゲどもも巻き込んで、派手に吹っ飛ぶぜ。

「感情ノ無ェ奴二、芸術ヲ任センジャネェーーーー!!」

(アドリブ、絡みも歓迎です)


フランチェスカ・ヴァレンタイン
どの道自爆させるのですから、沈めてしまっても構わないのでしょう?

まずは自前の翼とスラスター噴射を駆使した斧槍での高機動戦で広範囲をなぎ払い、仮称クラゲを間引いて橋頭堡を確保します

コアルームの位置をアリカさんないし他の方の協力で確認しましたら砲撃武装を構えて仮想バレルを展開、射線上の方々に退避勧告を
UCの使用で目的地までの道を隔壁ごとぶち抜きますわよー

「対艦砲撃用に用意しました大口径の重力砲――さて。輸送艦の内部構造でどこまで耐えられますかねー?」

あわよくばコアルームごと爆薬満載であろう格納庫まで一気に撃ち抜いてしまいたいですが……そこまでは欲張りすぎでしょうね

※台詞アレンジ・アドリブ・絡み歓迎


カナタ・アマガ
な、なんか、間抜けそうな顔をした敵ね…??とはいえ、自爆特攻なんてさせないわ!
相手は増殖するんだし、倒してもキリがないから、上手く誘導して、コアまでの道を確保することにしましょ。
【エレクトロレギオン】で呼び出した機械兵を【操縦】して、クラゲの注意を引いて誘導、出来るだけ【時間稼ぎ】をしてその間に移動するわ。
コアまでの道のりは船のシステムに【ハッキング】して【情報収集】。船内の構造は丸わかりよ。コアまでの道は他の猟兵にも共有するわ。
 コアにたどり着いたら機械兵の集中砲火で破壊。防壁があれば、【ハッキング】で解除。剥き出しのコアを徹底的にやっちゃうんだから!
ウチだって、やれるんだから!


桜雨・カイ
共闘アドリブ歓迎

命を賭けて守りたいものがあるのは分かりますが、こちらも守りたい物があります。だから行かせて貰います

錬成カミヤドリで錬成体を作成し囮にして他の人たちが先に行けるよう敵の隙を作ります。皆さんには当てさせないですよ。
自分も【なぎ払い】【傷口をえぐる】で触手を切り裂き、敵の攻撃をできるだけ防ぎます。

機械には詳しくないですが、こういう所には非常時の脱出口などの地図があるのではないですか?その地図である程度不要な部屋は除外できるのでは?



●自爆はロマンかそれとも……?
「ヒャッハァ! 自爆特攻ハイイネェ! 敵ナガラ、リスペクトダ!」
 転送されるや否や、真っ先にそんなことを言い出したイモータル・ボンバー(爆発スルゾ!・f13831)である。何せこの男、爆弾のヤドリガミなのだ。……いや、爆発しても死なないようなので、本体は別なのかもしれないが。
 でも、それは他の仲間たちの賛同は得られないようで。
「オブリビオンらしいといえばらしい戦術だけど、スマートじゃないかな。サイボーグとしても自爆機構はノーサンキューだ」
 と、京奈院・伏籠(K9.2960・f03707)が言えば。
「な、なんか、間抜けそうな顔をした敵ね……??
 とはいえ、自爆特攻なんてさせないわ!」
 カナタ・アマガ(スペースノイドの電脳魔術士・f06745)は、目の前に現れた敵を見て、そう呟いた。
「……クラゲ、こんな状況じゃなきゃ結構可愛い造形してると思うけどね」
 カナタは間抜けと称したが、伏籠は意外とお気に入りらしい。
「クラゲですって。わかるわ」
 そんな伏籠のクラゲという呟きに反応したのがアイ・ティー(Indigo・f06537)だ。彼女は突然そんなことを言いだした。
 いったい何がわかったのだろうか。
「……わかっちゃダメなやつだった」
 だめなんですか。いや、だからそもそも何がわかったのですか?
「まあ、私もなんやかんや色々あって気が付いたらブラックタールだった類だから、なんかわかるわ」
 外野にはわからないが、どうやら本人的にはちゃんとわかっている様子。
「だからわかっちゃダメなんだってば」
 これ以上は追及しても仕方がないという事は、周りにも伝わった気がします。
「ソウダゼ! ソレダゼ!」
 でもなんだか、アイの意味不明な呟きに、イモータルはなんらかの同意を見出したのか、しきりに頷いている。
「自爆ヲ実行スルノガ感情ノネェクラゲッテノハ、ドウイウ了見ダ!?」
 先ほど自爆をリスペクトすると言っておいてこれである。
「ソウイウノハ、イカレタ野郎ガ最ッ高ッニハイニナッテヤルカラ、イインダロウガヨォ!」
 自爆にもこだわりがあるらしい。
 肝心なところがわかっていない奴らにお仕置きせねばと、ヒートアップしているイモータルであった。
「どの道自爆させるのですから、沈めてしまっても構わないのでしょう?」
 そんな騒ぎにも我関せずと、フランチェスカ・ヴァレンタイン(九天華めき舞い穿つもの・f04189)がクールに言い放つ。
「ええ。こちらも守りたい物があります。だから行かせて貰いましょう」
 そして最後に、桜雨・カイ(人形を操る人形・f05712)がそうまとめると、頷いた猟兵達がクラゲたちの中に突っ込んでいく。
 目的は、この艦の中枢。
 クラゲの海を泳ぎ切り、自爆前に自沈させるために。

●クラゲの海を超えて
 うねうね、うねうねと、黒い触腕を揺らしながら、クラゲ……『タイプ・メデューサ』はコアに向かう猟兵達の前に湧いて出てきている。
 あまりにも数が多く、たとえ猟兵にとっては鎧袖一触で倒せる程度の敵であったとしても、それをすべて倒している余裕はない。
 なのでやるべきことは、ここをなるべく早く突破して、コアまでの道を切り開くこと。
「戦場に敵主力が見えつつある状況、ここで足止めを食うわけにはいかないよ」
「ええ、相手は増殖するんだし、倒してもキリがないから、上手く誘導して、コアまでの道を確保することにしましょ」
 まともに戦ってはいられないと、伏籠とカナタの言葉に他の仲間も同意する。
 わらわらと湧き出してくるクラゲに対し、まずはカナタとカイが動く。
 カナタの【エレクトロレギオン】で呼び出した機械兵と、カイの【錬成カミヤドリ】で作り出された錬成体が、クラゲに対する囮となり、一所に固まるように誘導していく。
 そしてクラゲたちが集まってきたところを、伏籠が【術式付与・矰繳(バインドエンチャント)】を使い、拳銃弾に拘束術式を付与してクラゲに撃ち込むことで足止めをし、そこにフランチェスカが斧槍を振るって広範囲をまとめてなぎ払う事で、ひとまずの道を作り出していく。
「さ、今のうちに」
「私もー」
 フランチェスカの一撃だけでは仕留めきれない程に、次から次へとやってくるクラゲたちを、今度はアイが【超弦波動根源励起魔狼咆哮電磁砲(ラディカルライカンスライトニングパルスレーザー)】長いので通称【ラララ砲】を使い、ぶわーっと纏めてけ散らしていった。
「わーとかきゃーとか言ってる間にいざ進めー」
「オウ! オレノ捨テ身ノ発破デ道ヲ作ロウジャネェカ!」
 さらにその空いたスペースには、イモータルが突っ込んでいく。
「感情ノ無ェ奴二、芸術ヲ任センジャネェーーーー!!」
 イモータルの【発破】すなわち壮絶な爆弾の一撃が、クラゲはおろか周りの通路さえも巻き込み炸裂した。
 なお、まるで自爆したかのようなイモータルの一撃だが、彼は無事なので安心してほしい。

 そして爆発の煙も晴れないうちから、伏籠はサイボーグ化した機械の左腕からワイヤーフックを射出して天井に引っ掛け、ワイヤーを頼りに壁や天井を伝って、爆発で空いた穴から通路の向こう側へと移動していった。カナタとカイもそのルートを追いかけていく。
 3人が向かった穴の先には、コンピューター端末とモニターらしきものがあった。
「機械には詳しくないですが、こういう所には非常時の脱出口などの地図があるのではないですか?」
 というカイの問いかけには、伏籠もカナタももちろんと頷く。地図が見つかるなら、余計な戦いをしないで最短でコアまでいけるはず。
「じゃあ、ハッキングしてみるわ」
 カナタはさっそく端末を起動させ情報収集を開始した。
「ビンゴ。これなら船内の構造は丸わかりよ」
 カナタのハッキング技術は、瞬く間に艦内地図を呼び出し、複雑な迷路のような通路構造を明らかにしていく。判明した情報はすぐさま他のメンバーにも伝えられ、そして、コアの方向だけ確認したフランチェスカはすぐさま行動に移った。
「なかなか迷路のように入り組んでいますのね?
 時間もないし、迷路をそのまま通っていてはキリがありません」
 今はイモータルの爆発で多少敵の数は減っているが、それでもまだまだクラゲは沸いてきている。フランチェスカにいわれるまでもなく、先頭に時間はかけられない。
 なので、彼女はおもむろに仮想砲身のバレルを展開する。
 目的地であるコアルームまでの道を壁をぶち抜いて一気に開けるために。
「対艦砲撃用に用意しました大口径の重力砲――さて。この艦の内部構造でどこまで耐えられますかねー?」
 射線上から仲間をどかせて、仮想の砲身から放たれる【虚空を拉ぎ 圧し砕くもの(アウトレイジ・グラビトンブラスター)】の強烈な一撃が、次々と隔壁を撃ち抜いていった。
「ヤリヤガッタ! コアルームマデ一直線ジャネェカ!」
「あわよくばコアルームごと撃ち抜いてしまえればと思ったのですけど、そこまでは欲張りですわね」
 派手なやり方にイモータルは大喜びだ。フランチェスカも悪い気はしない。
「これで余計な回り道しなくてすみます。さぁ、行きましょう」
 カイの言葉に頷き、一同は空いた穴を通ってコアルームに向かっていった。

 最初はこの開いた穴の中にはクラゲも居なく、一直線に駆け足で進めていった。
 だが、コアルームの周辺にたどり着いてみると、まだまだクラゲがうねうねとしている。
「コアルームの隔壁も開けなきゃいけないのに……!」
 再び【エレクトロレギオン】で機会兵を呼び出しながら、カナタが嘆く。
「ナラモウ一度吹キ飛バセバイイサ!」
「もう一発撃ち抜いてしまいましょうか」
「その前に、これの数を減らさないと……」
 イモータルやフランチェスカ、そしてカイも、クラゲと戦いながら隔壁をどう破壊するか考えていた。
 彼らに戦いをいったん預け、その間に伏籠とアイは隔壁に取りついている。
「鍵開けでなんとかできるかな……?」
「まぁまぁ、ここは私に任せて」
 隔壁の鍵開けを試みようとする伏籠に対し、アイは自らのタールの身体をにゅるっと変化させていく。
 扉の隙間を潜り抜け、そしてコアルームの向こう側で再び形をとり。
「ぽちっとな」
 あっさりと艦の自爆機構のスイッチを入れてしまうのだった。

「もうすぐ爆発するわよ」
 再びにゅるっと隔壁の隙間から出てきて、あっさりそう告げたアイの言葉に、なんとなく拍子抜けしたものの。
「それじゃ脱出だ!」
 6人は無事にグリモア猟兵に転送してもらい、爆発四散するクラゲの艦をあとにしたのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年02月17日


挿絵イラスト