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【サポート優先】リブリニガイアの支援

#アポカリプスヘル #【Q】 #戦後

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#アポカリプスヘル
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#【Q】
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#戦後


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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。

●奪還者集団「リブリニガイア」
「では…私が送る猟兵たちにあなた達の物資運搬の護衛を任せたい…と」
「あぁ、どうしても手が足りなくてな…俺ら「リブリニガイア」は戦闘と言うより物資の収集の専門だからいつゾンビが襲ってかなてもいいように」
 ストレゴーネ・ランナー(知識を探求する淑女・f32984)は奪還者集団「リブリニガイア」のリーダーらしき男性と話していた、どうやら物資収集専門奪還者の彼らの話によれば貧困に陥っている人々に物資を運びたいがその道中に全速力で走るゾンビたちがうようよいるとのことだ。
「俺たちは準備に時間がかかる…その間に食糧とかを調達してくれるとありがたいんだが…」
「えぇ…わかったわ…私が伝えておくわね。あなた達は自分の使命のことだけを考えてちょうだい。」
「悪いな…」
 そういうと「リブリニガイア」のリーダーは煙草の火を付けようとするがストレゴーネの方を見る。
「タバコの煙は平気よ…それに私は今からグリモアベースに向かうから…それじゃあこの仕事が終わったらその人たちによろしく伝えて」

●グリモアベース
「…ということなの…目的はただ1つ、リブリニガイアの物資運搬の妨げになるゾンビを排除…及びに護衛よ。それと彼らの準備の合間に食糧の調達も忘れないで。」
 ストレゴーネは猟兵たちにそう告げて、そっと目を閉じる。
「どんなに小さな仕事だろうと、それが人のためになるならやらなければいけないわ…どうかあなた達に加護があらんことを」


バロ
 お疲れ様ですバロです!
 今回は「リブリニガイア」という奪還者集団の護衛をメインとするシナリオです。
 なお、こちらはサポート優先ですが通常参加者も受け付けているのでよかったらどうぞ!
 1章は食糧調達をする冒険です。どこで食糧を調達するかお任せします。
 2章は「走るゾンビの群れ」です!レッツゾンビラッシュ!
 ではご武運を!
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第1章 冒険 『食糧を調達せよ』

POW   :    手当たり次第で探しにいく

SPD   :    素早く入手してこまめに運ぶ

WIZ   :    見当をつけて効率的に調達

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ティー・セツナ(サポート)
 「あ˝あ˝?悪ぃな、ちょっと…暴れさせてくれよ」

凶悪な顔の新米執事
顔と口調の割には戦いは好きではない
好きではないが、得意ではある
何より執事の仕事を全うするためにも、定期的に戦ってスッキリする必要がある

そのため戦いの場では率先して前に出る
誰かを庇っているとなおさら戦いやすい気がする

どちらにせよ、ただひたすら殴り、暴れるのみ

一通り暴れたら、無表情で感謝を
「すっきりいたしました、ありがとう御座います」

戦い以外の依頼では、執事として皆のサポートを。
色々な人に仕えるのも、よい経験になると手は抜かない。でも顔はチンピラ。


雁野・リジ(サポート)
「オレが盗んでいいの?それとも盗まれたいの?何をくれる?」
貼り付けたような笑顔を浮かべている女性。
怪盗であると言うが怪盗が何かは分かっていない。

人間の姿をとる狸。人間には人間の、狸には狸の、オブリビオンにはオブリビオンの生活があるし考え方も違う。ということを知っている。
合わせられることは合わしていきたいけれど、
世界が滅ぼされると困っちゃうので、普通に戦う。

あとはおまか



「それじゃあ食糧の調達を頼む、ちょうど西から10kmあるところにショッピングモールがある。あそこならなにかあるだろう」
「わかったよ、オレたちにまかせてくれ」
 雁野・リジ(たぬき・f34917)は奪還者集団「リブリニガイア」のリーダーの男と話したあとティー・セツナ(オウガブラッドの闇執事・f36272)を連れて西のショッピングモールに向けて歩を進める。
「走るゾンビに向けて準備ですか…見てみたいものですね」
「よしなよ、オレは少なくとも腐肉が走ってくるのはみたくないね」
 そんな雑談をしながらのんびりと雁野は歩を進めて、その後ろから付き従うようについて行くティー。
 そうして歩いていくうちに廃墟となったショッピングモールにたどり着く。
「とてもじゃありませんが、食糧が置いてあるようには見えませんね」
「探さぬ前にないと決めつけるのはよくない、探してみるまでわからないだろ?」
 雁野はどこか楽しげな顔でショッピングモールの中へと進んでいく。ティーは少しため息を漏らしたあと後ろからついて行く。
「はてさて…食糧はどこかな?ついでに何個かもらっていこうか」
「ちゃっかり盗みを働くんですね」
「盗人の性さ♪文句はあるまいね」
「バレなきゃいいことですからなんとも言えませんね」
 2人は奥へと進んでいきフードコートへとたどり着く。そこもまた荒らされたような跡がありその跡から見てみたらまだ新しい。
「他の奪還者…はたまたオブリビオンか」
「どちらにせよ後の祭りだよ、とりあえず中を見てなにかないかを探そうじゃないか」
 2人は手分けして店の中へと入り物資や食糧がないかを探しだす。その中で雁野は言葉の通り食糧を見つけては少しだけ懐の中に入れて自分のものにした。
 ティーは食糧と物資を見つけ次第収集していく。楽しそうに収集している雁野をみてまたティーはため息を漏らした。
 そして2人はある程度物資や食糧を集めたあと「リブリニガイア」の元へ戻った。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

政木・朱鞠(サポート)
とりあえず、感覚共有した『忍法・繰り飯綱』を放ち【追跡】や【情報収集】で周囲を探って敵の分布や地形の情報を把握しておきたいね。
邪魔をする敵が湧くのなら、武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与えたいね。

アドリブも連携もOK


虚偽・うつろぎ(サポート)
どの世界でもOKです

アドリブ連携等ご自由にどぞー

冒険に必要なもの
 自 爆
ただこれを実行するのみ
自爆をすれば全て解決するよ

建物や邪魔な物を消し飛ばすもよし
目立つことでこちらに注目させるもよし
ただ無意味ににぎやかすもよし
自爆万能説を押し出すよ

台詞、作戦?そんなものは必要なし
自爆するだけだよ

場所も何も関係なし
自爆することに意味がある

何か絶対に即自爆するマン
とにもかくにも速攻で自爆する習性
真なる自爆を見せてやるさー

技能:捨て身の一撃を用いてのメッサツモードによる広範囲自爆

自爆は1回のみ
捨て身の一撃だからこそこの1回に全てを込める
自爆後は消し炭になって戦闘不能さ


陽殿蘇・燐(サポート)
バーチャルキャラクターの寵姫×国民的スタア?いいえ、これでも(元)ラスボスな悪女NPCよ。
基本は高性能スマホを利用して、配信しつつの行動になるわね。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用するし、多少の怪我は厭わず積極的に行動するの。これでもバーチャルキャラクターだもの。
悪女たるもの、その行為は健全な世界あってこそなのよ。だから他の猟兵に迷惑をかける行為はないわ。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしない。配信垢BANされちゃう。
あとはおまかせ。よきに計らいなさい(思い出した悪女ムーブ)


キマフュ出身なので、トンチキでも適応していきます。



 「とりあえず食糧や物資を集めればいいのよね?簡単なことじゃない」
 政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)はふむふむっと頷きながら廃墟となったビルの中に1人歩きながら物資や食糧を探していた。
 ふいにビルのオフィスに入るとものが散乱していて政木は「おぉ〜」っと声を漏らして入っていく。
「絶対なんかあるでしょ〜」
 政木はユーベルコード【忍法・操り飯綱】で子狐に似た分霊を召喚し物資を探し始めた。するとなにか見つかり近寄ってみる。そこにはほかの猟兵がいた。
「子狐みたいなのが来たから危うく自爆するとこだったよ」
「何気に物騒なこと言わないでよ…あなたも依頼に?」
「そうだよ」
 虚偽・うつろぎ(名状しやすきもの・f01139)は政木と合流しお互いの目的が一緒なら共に行動する方がいいだろう。
「最悪壁を僕の自爆で破壊しながらさがしてもいいが…」
「それだて物資とかも吹き飛ぶからやーめーて!」
 一方その頃。
「さてと…大体物資とか食糧は集まったわ」
 単独行動をしていた陽殿蘇・燐(元悪女NPC・f33567)は高性能スマホを片手に配信をしながら物資を集めていた。
「…これで愛しのリブリニガイアの手助けとなりましょう」
 突然何かを思い出したかのような口調でスマホを自分に向けてそう語り掛ける。彼女は元とはいえ悪女だった、時々忘れてしまうが定期的にその様子を思い出す。
「ん?誰か来るわね…敵?」
 スっと物陰に隠れて様子を見ようとした。2人の猟兵が目に映る、政木と虚偽だ猟兵とわかれば警戒する必要などないだろう。物陰から出てきた陽殿蘇は2人と合流した。
「あなた達も物資を探してるのね」
「えっと…あなたは?」
「陽殿蘇よ、よかったら一緒に行動してもいいかしら?」
「いいわよ!私は政木!」
「虚偽だよ、やっぱりここは壁を自爆で破壊して進みやすくした方が…」
「もうそれいいから!物資とか食糧とかも爆発でなくなったらどうすんの!」
 そんな2人のやり取りを見て目を丸くする陽殿蘇。すこし面白いと思ったが安心感もでてきた。陽殿蘇は今持ってる物資や食糧を2人に見せた。
「これ、下の階の部屋に結構あったのそこを3人で探せば早いと思うわ」
「結構集めたわね?じゃあそこ探してみましょ!」
 3人は今いる3階から1階へと降りていく。降りた先でまた政木がユーベルコード【忍法・操り飯綱】を発動させて物資や食糧を探し始める。
「便利なユーベルコードねぇ」
「何かを探索するのに結構便利なのよね〜♪」
 すると虚偽が部屋の扉が開かない所を探す。これはチャンスだと言わんばかりに虚偽は捨て身の一撃の自爆を繰り出した。
「きゃ!!」
 その爆発音を聞いて声を上げる政木、行ってみると部屋の戸が見事に破壊されていた。
「やはり自爆は何事も解決される」
「一言いいなさいよ!」
「あら?でも見て?物資とか食糧がいっぱいあるわ」
 その部屋の中には銃やら食糧が沢山あった。政木はまぁ結果オーライかっと呟いて物資回収する。
「自爆こそすべてだ」

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

スフィア・レディアード(サポート)
『皆さん、頑張りましょう!』
 ミレナリィドールの妖剣士×鎧装騎兵、21歳の女です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(私、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は元気で、楽しい祭りとかが好きな少女。
武器は剣と銃をメインに使う。
霊感が強く、霊を操って戦う事も出来る(ユーベルコード)
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


緋月・透乃(サポート)
『今日も元気に食べて楽しく戦おうね!』
 人間で22歳の女性です。
いつも元気で、強敵との戦闘、食べる、スリルを味わうことを好みます。

基本的に自分の楽しみのために行動し、敵味方問わず他人の心情等には配慮しません。
 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用します。
戦闘では真っ正面からの突撃を好み、負傷は気合いで耐えれば良いと考えています。
戦闘以外のことも大体気合いと力でなんとかしようとします。
脳筋です。

武器は主に『重戦斧【緋月】』を使用しますが、他の武器の方が有効そうならそちらを使用することもあります。

クロムキャバリアでも生身で戦います。

不明な点はおまかせします。よろしくお願いします。



 誰もいないであろう研究施設に1人の猟兵が入ってきた。何かを研究していた跡があり、そこはいかにも物資が沢山あると見た。
 スフィア・レディアード(魔封騎士・f15947)は足元に散らばってる機材などを避けるように歩いて物資や食糧がないかを探していた。
「建物の構造とか動いてる機械とか見るとまだ新しい建物のようね?きっとたくさん物資とか食糧とかあるはずよ!」
 そうしてスフィアは奥へと進んでいく。「畏怖の魔剣」を構えながら警戒を怠らないように進んでいくと曲がり角の方から物音が聞こえた。
(誰かいる…!)
 曲がり角のところで身を潜め近づいてくる何者。そしてスフィアは身を出して魔剣を構える。向こうは重戦斧【緋月】を構えていてお互いに見合ったあと敵意がないかつ猟兵だとわかるとスフィアは胸をなでおろした。
「ごめんなさい、オブリビオンかと思った」
「こちらこそごめんね!私は緋月・透乃よ!」
 同じく物資食糧を収集の依頼を受けて探索していた緋月・透乃(もぐもぐ好戦娘・f02760)。同じ猟兵ならば安心したと同時にオブリビオンじゃないことに残念そうなところもあった。彼女は好戦的なゆえだ。
「私はスフィア・レディアード、よかったら一緒に探索しない?」
「おっけ〜!早く食糧集めて走るゾンビに出会いたいなぁ」
 皆が想像するゾンビはゆっくりと歩いてじわじわと迫るイメージ。だが今回、「リブリニガイア」が言っていたのは全速力で走るゾンビだ普通の猟兵ならば恐ろしいものだが緋月にとっては出会ってみたいというものだ。
 そして2人は共に行動して研究施設の中を隈無く探索した。大体の食糧や物資を集めた2人はこれくらいあれば大丈夫だろうと相談して1度「リブリニガイア」の拠点に戻ることにした。
「全速力のゾンビかぁ…集団で来られると厄介だなぁ」
 スフィアがそう呟くそばで緋月はこれから起こりうるだろう戦いに添えて目をきらきらさせていた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第2章 集団戦 『走るゾンビの群れ』

POW   :    ブルゾンビ
自身が戦闘で瀕死になると【屈強な走るゾンビ】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
SPD   :    群がるゾンビ
自身が【食欲や飢餓感】を感じると、レベル×1体の【走るゾンビ】が召喚される。走るゾンビは食欲や飢餓感を与えた対象を追跡し、攻撃する。
WIZ   :    獰猛なゾンビ
【噛みつき】が命中した箇所を破壊する。敵が体勢を崩していれば、より致命的な箇所に命中する。

イラスト:小日向 マキナ

👑11
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「物資と食糧を集めてくれてありがとう。では移動する」
 物資食料をトラックに詰めて貧困している住民の元へと走らせた。
 時刻は日が沈む頃に「リブリニガイア」のリーダーは緊張感を張っていた。
「声が聞こえる…来るぞ!」
 遠くの方から聞こえてくる叫び声や呻き声。それがすごいスピードで近づいてくるのがわかる。
 リーダーは声を張って注意喚起をすると猟兵たちの目に映ったのは狂ったように走り寄ってくるゾンビだ。
アモール・グラナディージョ
最近のゾンビは元気だね。ほんとに腐ってるのか気になりそうだよ。

借りたマシンガンで一掃を試しても数が違う。
弾の無駄みたいだね。
先に行って、それとできるだけ遠くへ走って。

トラックから飛び降りて、ゾンビの手足と顎を蹴り飛ばしながら、肉塊に加工していくよ。

トラックには近づかせないよ。

屍の山を築くことが、今の私にできることだもん!

ここから拠点までは距離があるし、トラックの姿は地平線近くの豆粒。
ゾンビの群れがまだ元気で居てくれて嬉しいよ。
これで仕上げ。

UC業の双樹でゾンビの群れを跡形もなく消し去る。

トラックは、もし爆裂の巻き上げる渦巻く衝撃塵(肉塊入り)が見えたら、頑張って範囲圏外まで走りきってね。



 叫び声と呻き声が聞こえてくる…それもすごい勢いの足音ともにだ。
 ゾンビの群れが猛スピードで「リブリニガイア」のトラックに襲いかかろうとしている。
「最近のゾンビは元気だね。ほんとに腐ってるのか気になりそうだよ。」
 そんな呑気に走ってくるゾンビをトラックの上から眺めているアモール・グラナディージョ(風水彗脚拳の舞姫・f32818)は借りたマシンガンを片手にゾンビの群れに弾を撃ち込むが数が違いすぎる。「無駄かぁ」っと弾の無駄遣いと悟りマシンガンをトラックの荷台に投げ捨ててトラックから飛び降りて軽く着地する。
「おい!あんた!…クソっ!」
 リーダーはアモールを拾おうとしたが逃げるのぬ精一杯でやむおえなかった。
「やるか…トラックには近づけさせない、死体の山を作ることが今の私の仕事だからね!」
 その場でステップを踏みながら走り迫ってくるゾンビを迎え撃つ。
「ギャ!…」
 まずは上段蹴りによって頭が吹き飛ぶゾンビ、アモールはゾンビの腕を絡み取り後方から迫るもう一体のゾンビの顔を蹴り飛ばしたあとその絡め取っていたゾンビの腕を捻じ取ってその腕で他のゾンビの頭を吹き飛ばす。
 その流れるような体術で時間稼いだあとトラックの方を見ると豆粒ほどの距離にいる。
「ゾンビの群れがまだ元気で居てくれて嬉しいよ…これで仕上げ。」
 アモールは気を貯めて小さな声で「このマッチングは、闘神に感謝するよ」っと言ったあと半径91mにも及ぶ焦土に変える爆裂の踏み付けでゾンビの体がバラバラになって宙に舞う。
「な、なんだ!?核か!?」
 リブリニガイアはその半径外にいた為巻き込まれてはいなかった。そして上空からアモールが飛んできてトラックの屋根に着地する。
「おわっ!あ、あんた大丈夫か」
「もう大丈夫、あらかた片付いたから♪」
 そうして無事「リブリニガイア」は物資を運ぶことに成功した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マグラ・ユメノミヤ(サポート)
「木戸銭は結構――貴方がたの苦痛と骸さえ頂ければ、十分ですから」
◆口調
・一人称は私、二人称は貴方。持って回ったような物言いで、敵にさえ敬語を用いるものの内容は悪辣
◆癖・習性
・コワモテに反してぬいぐるみや人形を好む
・苦痛を受ける度に気分が高まる性癖
◆行動傾向
・妻と部下をオブリビオンに殺された悲しみから生命の埒外に到達した悲しみの猟兵。胸中に渦巻くのは、復讐心と愛する者を護れなかった罪悪感……
・見えざる魔力のからくり糸で、凶器を仕込んだ球体関節人形を自在に操ってあらゆる試練に挑む。ダークセイヴァーを出自とするだけあって、そのスタイルは冷徹で老獪
・死霊術士であることから、魔導にもいちおう通暁している



「リーダーさん…そのまま車を走らせてください…」
 年老いた人形遣い、マグラ・ユメノミヤ(堂巡魔眩の人形師・f35119)が「リブリニガイア」にそう告げるとユーベルコード【処刑操法「胎児之夢」】を発動させて球体関節人形《ドグラ》と球体関節人形《マグラ》をトラックの外に出して「踊」らせた。
「ドグラ、マグラ…屍の方々と踊ってあげなさい。」
「よし!そのまま走り抜けるぞ!」
 人形の主マグラは人形を指で細かな動きをさせながら操り、悠々とトラックの助手席に座りながら人形たちで戦わせた。
 トラックは全速力で走っていて2つの人形は動く屍とワルツを踊っていた。走り抜けようとすれば足が切り裂かれて転がりながら倒れるものや頭を跳ねられるもの。
 徐々に走り迫ってくる動く屍は少なくなっていき、ドグラとマグラは踊るように残りの動く屍を片付けていった。
「もう心配ないでしょう…屍はいなくなりました…私も拠点に着いたら紅茶を1杯飲んでから帰りましょう」
 そう優雅にリーダーへ伝える。夕日が沈み綺麗な星空が見えてくる。

成功 🔵​🔵​🔴​

河崎・統治(サポート)
絡み、アドリブ歓迎

戦闘前にイグニッションカードから装備を展開し装着。
味方と連携しつつ周囲を警戒、索敵して進む。暗所では暗視ゴーグルを使用する。
敵と遭遇したらアサルトウェポン、21式複合兵装ユニット2型で攻撃しつつ接近し、白兵戦の間合いまで接近した所で武器を水月に持ち替えて攻撃する。
使用UCは状況に合わせて変更。


メイスン・ドットハック(サポート)
『めんどーじゃけど引き籠る為に』

アメジストのクリスタリアンで、熟練の電脳魔術師
攻撃手段は電脳魔術・もしくは電脳魔術や現代技術を使ったトラップ
電脳魔術はミサイルや機銃、大型兵器も精製可能
トラップは地雷、機雷、ワイヤートラップなど様々
またハッキング技術も長けており、機械コンピュータはもちろん、電脳魔術を応用することにより、空間に直接ハッキングを仕掛け、情報を収集することもできる
正々堂々よりかは、搦手で弱点を的確に攻撃するタイプ
心理誘導をしたり、囮を使ってなどもする
仲間との連携は歓迎です

喋り口調は広島弁
「じゃけん→じゃけー」「じゃけえのう→じゃけーのー」と語尾を伸ばすのが特徴的



「ゾンビ共が迫ってきてる!スピードを限界まで上げて逃げるぞ!」
「ゾンビどももすげぇ勢いで走ってきてるなぁ…生きてるんじゃねぇか?」
「生きていたらあんなに変な走り方はせんじゃけー、早く片付けてやらんけーのー」
 それぞれ別々のトラックの上に乗って会話を交わす河崎・統治(帰って来た能力者・f03854)とメイスン・ドットハック(ウィザード級ハッカー(引き籠り)・f03092)はそれぞれに銃火器を展開、河崎はイグニッションカードからアサルトウェポン、メイスンは電脳魔術から機銃をそれぞれ全力疾走してくるゾンビどもに照準を合わせる。
「のー、どっちが早くゾンビを撃ち倒したか競わんけー?」
「お?いいね〜…いっとくけど俺結構自信あるぜ?」
 2人はセーフティーを外して「Lady?」っと言う言葉を合図に一斉射撃をした。
 頭を正確に機銃で撃って順調にゾンビを屠っていくメイスン。一方で河崎はアサルトウェポンをただがむしゃらに連射するのではなく単発混じりの連射をして正確に頭を狙っていく。
「やるねぇ〜メイスン」
「河崎もよーやるのぉー」
 河崎は素早くリロードをしてまた単発混じりの連射をする。少し飽きたのかゾンビの足を狙ってわざと走らせないようにした。
「河崎も遊び心が出てきとるの〜なら…」
 電脳魔術から地雷を発生させて走っていくゾンビがそれを踏むと爆発して多くのゾンビを巻き込んだ。その際トラックが少し揺れる。
「おい!あまり近くで爆発物はやめてくれ!物資が落ちちまう!」
「それはすまんかったー…」
「へへ、怒られたな」
 むぅっとメイスンは煽る河崎を睨んでいた。2人は順調にゾンビを倒していくと数も減っていきトラックとゾンビとの距離は離れていった。
「これだけ離れてたらもう大丈夫だろ…なんかサバイバルゲームしたみたいで満足だなぁ〜」
「またこんな風な銃撃戦もしたいのー」
 2人はそんなたわいもない話をしながら拠点に向かって無事物資を守ることが出来た。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

アリス・セカンドカラー(サポート)
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい♥

ヴィジランテの説明と初期UCを根拠に技能値100以上の技能はUC並に鍛え上げたと主張。
サポートとして狂言回し。あると便利な舞台装置、高い幸運の技能で御都合主義を押し通すデウス・エクス・マーキナー。

己の裡の世界観を瞬間的に切り替える魔術的パラダイムシフト(瞬間思考力)をコンセプトとする混沌魔術(多重詠唱結界術)の使い手。既存の技術を実在フィクション問わず借用(Sampling)し組み合わせ(MIX)自作(DIY)することで白兵戦、魔術戦、諜報戦とマルチに動けます。

依頼の成功を大前提に、あわよくば己の欲望を満たそうとするかも?
えっちなのうみそおいしいです♥


雛里・かすみ(サポート)
 バーチャルキャラクターの戦巫女×UDCメカニックの女性です。
 普段の口調は「明るく朗らか(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」
寝起きは「元気ない時もある(私、あなた、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

明るく朗らかな性格の為、
男女分け隔てなくフレンドリーに会話を楽しみます。
どんな状況でも、真面目に取り組み
逆境にも屈しない前向きな性格です。

 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「面白いことになったわね♪…今どきのゾンビは走ることが当たり前って考え方になっちゃうわ♪」
 トラックの荷台に座って全力疾走でトラックに襲いかかろうとするゾンビたちを見てどこか楽しげな笑みを見せるアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)。
 そのもうひとつのトラックの荷台にアリスとはまた違う緊張感が出て闘気を練ってる雛里・かすみ(幻想の案内人・f24096)。
「少しは肩の力を抜いたほうがいいわよ♪」
「闘いとなると別なんだよね」
「なるほど♪それじゃあの走ってくるゾンビさんたちと遊んであげましょうか♪」
 アリスは指をパチンと鳴らしてユーベルコード【混沌魔術・理外天翔】を発動させる。人工未知霊体『アリス・セカンドカラー』てなりあえて功夫の力を底上げした。
 そして雛里はユーベルコード【天を駆ける不屈の魂】を発動させて全身に眩しく輝く後光で覆い、雛里の正義を貫く覚悟に比例した戦闘力を底上げした。
 さらに2人は「飛翔能力」も得た。
「イッツ・ショー・ターイム♪」
 2人は同時にトラックから飛び降りてそれぞれ一体ずつのゾンビの顔に足蹴りして顔を吹き飛ばす。
「はぁぁ!!」
 雛里が怪力によりゾンビ一体の足を掴んで周囲を巻き込ませるよにスイングして蹴散らす。そしてそのゾンビを上に投げると飛翔したアリスが待っておりそのゾンビを狂ったように走ってるゾンビの集団へと蹴り飛ばしたあと流れるような動きで属性攻撃による誘惑弾を放ってその一辺を爆破させる。
「たまには体を動かすのもいいわねぇ♪スリルだわ♪」
 アリスはふわりと地面に着地したと同時に後ろからゾンビが襲いかかろうとしたがアリスはジャンプしてゾンビの頭を股の間に挟んでそのまま後ろへと倒れて足でなげとばす。
「パスよ♪」
 その投げられたゾンビの方向には雛里がいて、雛里はそのゾンビの腕を持って地面へと叩きつけてしまう。
「ナイス♪」
「この調子でさっさと終わらせましょ!」
 2人の余裕のある体術によってゾンビの数は減っていき、日が沈む頃には全滅していた。
「噛まれて感染してないかしら?」
「噛まれる隙も与えないくらいに攻撃してたからねぇ…そっちは?」
「余裕よ♪」
 アリスと雛里は飛翔能力を用いて後からリブリニガイアと合流して任務を完了させた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年05月02日


挿絵イラスト