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【サポート優先】終の王笏島のある一日

#グリードオーシャン #戦後 #団体歓迎 #オーバーロード歓迎 #途中参加歓迎

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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。

 終の王笏島。
 そこはグリードオーシャンのオブリビオン・フォーミュラ『王笏』カルロス・グリードの分身体の内、メガリスを操る『終の王笏』が支配していたメガリスが溢れる島。
 コンキスタドールとの最終決戦『羅針盤戦争』の後、この島は猟兵達によって特に重要なグリードオーシャンにおける拠点兼兵器庫として扱われていた。
 未だに大量に存在するメガリスは、どのグリモア猟兵であっても未だに、そして恐らくは今後も総てを把握する事は出来ないのだ。

「と言う訳で、保管しているメガリスの調査に向かってほしいんだ」
 そう緑のかった藍色の長いポニーテールを揺らしながらリオン・ゲーベンアイン(四大副王北方担当『神弓侯』・f23867)はグリモアベースに集った猟兵に依頼を告げる。
 今回の依頼は猟兵が確保している終の王笏島に保管されている大量のメガリスの点検や調査を兼ねたもの。
 このグリードオーシャンという世界を体現するかのようなこの島の点検は、コンキスタドールの残党を近寄らせない為にもグリモアベースは定期的に行っている。
「まぁ、今の所『他世界侵略船団』たるコンキスタドールを復活させるのは不可能だろうけどね……『鮫牙』ザンギャバス大帝の行方も分からないし他の七大海嘯の生き残りもいないからね」
 だが、暗躍しているレディ・オーシャンにコンキスタドールが合流しても厄介の種となるという物。
 それを未然に防ぐためにも終の王笏島の定期的調査は必要なのだ。
「じゃあ、転移させるね。あ、もし希望があれば好きなメガリスを持って行ってもかまわないからね」


黒代朝希
 今回はサポート優先と成ります。
 サポートでないプレイングも受け付けていますので、その時はしっかりとリプレイに起こします。

 サポートでないプレイングでメガリスの持ち帰りを希望される際、アイテム化は自己負担となります。
 ご了承ください。
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第1章 冒険 『伝説の島を目指せ』

POW   :    目の前の問題を力任せに解決します。満載された積荷が崩れそうな場合などは、全力で支えたりします

SPD   :    敵が想定しない速度で鉄甲船を操ったり、類まれな操船技術によって困難を乗り切ります

WIZ   :    伝説の島の謎を解いたり、策略を逆手にとって利用する事で、島を目指します

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

レイン・ファリエル(サポート)
『さぁ、貴方の本気を見せて下さい』
 人間のサイキッカー×ダークヒーローの女の子です。
 普段の口調は「クールで丁寧(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、機嫌が悪いと「無口(私、アナタ、ね、よ、なの、かしら?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は落ち着いてクールな感じのミステリアスな少女です。
人と話すのも好きなので、様々なアドリブ会話描写も歓迎です。

 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「さて、先ずはメガリスの保管庫に赴く所からですか……」
 レイン・ファリエル(クールビューティー・f17014)はそう呟きながらメガリスが立ち並ぶ終の王笏島を散策していく。
 見渡す限り、いや見渡せぬ範囲においても多種多様なメガリスが嫌でも視界に入るのは、このグリードオーシャンのオブリビオン・フォーミュラである七大海嘯『王笏』カルロス・グリードの本体ともとれる『終の王笏』――メガリスを駆使するユーベルコードを保有したオブリビオン・フォーミュラが拠点とした島が故か。
「――『鉄鎖ドローミ』、『オーシャンオーブ』、『さまよえる舵輪』……あの『終の王笏』が取り廻したメガリスもバックアップというか、別個体も存在しているのですね」
 そんな感心と共にレインはユーベルコード『エレメンタル・ファントム』で膨大な魔力をもつ魔術師の霊を呼び出し、各保管庫に鎮座されているメガリスの山を魔術的に見分していく。
「これも問題なし……では、次の保管庫に行きましょうか」

成功 🔵​🔵​🔴​

ハロ・シエラ(サポート)
私はハロ・シエラ。
戦う事以外は不得手です。
また、オブリビオンによる問題に対しては説得などより戦いで蹴りをつけるのを好みます。

口調は(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)。
基本的には誰に対しても敬語です。
戦術としては【第六感】と【見切り】を駆使して勝機を見出し【カウンター】や【鎧無視攻撃】で敵を仕留めるスタイルです。
真面目に戦いますが、強敵が相手なら【毒使い】や【投擲】、【物を隠す】による【だまし討ち】も視野に入れましょう。

ユーベルコードは戦況に応じて何でも使用しますが、味方や一般人は巻き込まない様に努力します。

 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


伊藤・毅(サポート)
『エネミータリホー、ドラゴン01、エンゲージ』
 普段の口調は「真面目(自分、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、戦闘中は「無口(自分、呼び捨て、言い捨て)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、基本的に生身では戦闘を行いません。
空中戦をメインに戦い、航空爆撃や戦術偵察で地上の味方を助けます
依頼の達成を最優先とし、戦闘機パイロットとしての行動規範を根底に行動します
そのほか、キャラクターを壊しすぎない範囲でお願いします



「戦う事以外は不得手ですが……武器の点検の延長と考えれば、そこまで不得意と言う訳ではありませんね」
「エネミータリホー、ドラゴン01。これよりメガリスの管理作業を行う」
 元ダークセイヴァーの少年兵であるハロ・シエラ(ソード&ダガー・f13966)と航空自衛隊上がりのPMC所属の戦闘機パイロットという経歴を持つ伊藤・毅(Nemo・f06702)はそれぞれの特性を考慮し、刀剣型のメガリスや船の形をとっているメガリス及びアース系世界から転移してきた航空機を改造した兵器が保管されている場所へと配属された。
「やはり日本刀やクレイモア、小太刀にナイフといったメジャーなものから儀礼用の刀剣等多種多様なものが数多く並んでいますね……これ総てがメガリスだと言ったら銀誓館学園のメンバーは驚いていましたね」
「イージス艦型メガリスにメガリスを組み込んだステルス機、か。後者はこの世界でも飛べるようにメガリスを組み込んだのだろう」
 このグリードオーシャンの世界では飛翔する技能や能力、技術を制限する権能がかけられている。
 無論の事ユーベルコード等を使えばその限りではないのだが、それをもってしてもこの世界は海上型世界。
 必然的に移動手段は船が台頭することになる。
 そして武器は銃火器も取り廻されることも少なくないが、やはり銃弾という概念を気にせず振り回せる刀剣等といった白兵戦用の武器の需要は大きい。
 メガリスもその器に込められている権能は多種多様。
 海賊同士やコンキスタドールとの戦いでは、己が扱うメガリスがどのような権能を内包しているか。あるいはその権能をどれだけ使いこなせるかが重要となる。
「ただ、あの『他世界侵略船団コンキスタドール』を束ねていた『王笏』の拠点の一つがこのメガリスの山ですからね……」
「猟兵以外では抗いようがないな」
 それぞれハロは刀剣型メガリスを。毅は船や改造航空機を担当して点検を開始する。
 やがてそれぞれ全ての担当物をの点検を終え、二人は次の保管庫に向かうのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

アリス・セカンドカラー(サポート)
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい♥

ヴィジランテの説明と初期UCを根拠に技能値100以上の技能はUC並に鍛え上げたと主張。
サポートとして狂言回し。あると便利な舞台装置、高い幸運の技能で御都合主義を押し通すデウス・エクス・マーキナー。

己の裡の世界観を瞬間的に切り替える魔術的パラダイムシフト(瞬間思考力)をコンセプトとする混沌魔術(多重詠唱結界術)の使い手。既存の技術を実在フィクション問わず借用(Sampling)し組み合わせ(MIX)自作(DIY)することで白兵戦、魔術戦、諜報戦とマルチに動けます。

依頼の成功を大前提に、あわよくば己の欲望を満たそうとするかも?
えっちなのうみそおいしいです♥


カツミ・イセ(サポート)
「僕の神様は言ったよ。郷に入りては郷に従えと」
「僕に出来ることだからね」

神様に作られたミレナリィドール、勝ち気で大人びた僕娘。イメージは水。
口癖が「僕の神様は言ったよ」
『偽装皮膚』の影響で、球体関節が普通の関節に見えるよ。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用。加護で治るから、大怪我しようと厭わず積極的に行動するよ。
遠距離は『水流燕刃刀』を伸ばすよ。
近接戦では『偽装皮膚』を水のような刃にして、咄嗟の一撃を放つことがあるよ。このときは球体関節が見えるんだ。

他の猟兵に迷惑をかける行為はしないよ。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしないんだ。
あとはおまかせするから、よろしくね!



「神様、すごく驚いてたよ……グリードオーシャンの世界におけるメガリスの存在もそうだけど、この『終の王笏島』にわんさかあるメガリスの山には……」
「ま、銀誓館学園にとっては決戦兵器のようなものでしょうしねぇ。かくいう私もシルバーレインと繋がった時は『あ、思い出した。『終の王笏島』ヤバイ!軽々と何の代償もなくメガリスを使う猟兵もヤバイ!』って再確認したしねぇ」
 そう言いながらシルバーレインの銀誓館学園出身の能力者……かの『異形』の主『二つの三日月』との最終決戦、文字通りの『ラストバトル』に勝利した際、ディアボロスランサーと共に次なる宇宙へと旅立った能力者の子機としてオブリビオンにあらがう猟兵、カツミ・イセ(神の子機たる人形・f31368)は改めて『終の王笏島』に存在するメガリスの山をしげしげと見つめる。
 アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)はそんなカツミに対して水晶玉型のメガリスを手に取り、己の混沌魔術を媒介として現象を起こしていく。
「けれどそうね。『猟兵』……『六番目の猟兵』って何なのかしらね?」
「曰く『生命体の埒外』たるユーベルコード能力者。銀誓館学園にとっては最強の来訪者、ってことになるんだよね」
 だが、その『猟兵』にも分かっていないことが多い。
 何をもってして『猟兵』に選出されるのか。
 なぜ、他のユーベルコード使いとは文字通り次元の違う力を有しているのか。
 そして。
「……『罪深き刃(ユーベルコード)』、ね」
「混沌氏が予兆で言っていた言葉だね……」
「『罪深き刃(ユーベルコード)を刻まれし者達』というのは、まぁオブリビオンと猟兵を刺す事よね」
「問題は、戦争の事を『相争う』と称していた事なんだよね……」
 それはまるで、なんというか。
「……オブリビオンが、フォーミュラの力によって発現させるだけでなく……」
「私達がフォーミュラを撃破しても、カタストロフは起きる。って見方も出来る言葉よね」
 無論の事、かの戦争の舞台である封神武侠界は過去に飲み込まれずに未来を謳歌している。
 しかし、あの謎の存在の言葉は猟兵にとって未だに少なからぬ禍根を残しているのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第2章 日常 『異世界の痕跡』

POW   :    無理やり機構をいじってみる

SPD   :    修復できないか試してみる

WIZ   :    この機構がどんな役割を持っていたのか推測する

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

石森・ユリ(サポート)
「ええっと、どうすればいいのでしょうか?」
ヒーロー目指してがむしゃらに努力してきたので、あまり経験がないことかもしれません。
しばらくどうすればいいのか迷ったのちに、人に聞くことにします。

他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせで、よろしくおねがいします。



「ええっとここが『終の王笏島』……あ、ここは他の世界から漂着転移してきた産物を保管したり研究したりする空間ですかね?」
 そう言いながら石森・ユリ(強化人間のスーパーヒーロー・f27532)はふと何気なくある展示品を視界に入れる。
 それはストームブレイドである彼女にとって見逃せないもの。
「……偽神細胞の、原形の一つ……いえ、亜流ですかね?」
 いずれにせよ、アポカリプスヘルで偽神細胞に着手する人物にとっては見逃せない程の代物がその空間には展示されていた。
 かつてかの世界のアメリカ合衆国大統領が企画し、その計画に賛同……『彼』にとっては『賛同した』というより『生み出された』という方が適切であるだろうが、かの究極のストームブレイドであるオブリビオン・フォーミュラにしてフィールド・オブ・ナイン第八席たる『デミウルゴス』に関して決して浅くない関係を其れは有しているだろう。
「とはいえ、今は研究するコンキスタドールもいない。ですか」
 その無常さを研究施設跡を見渡し、ユリは呟くのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPDの方がクリアしやすいと判断したら、そちらを使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使う形です。
主に銃撃UCやヴァリアブル~を使う雰囲気です。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
他人の事は気にしない素振りを見せますが、基本、不器用なので、どう接したらいいのかわからない感じです。
ですが、合せるところは合せたり、守ってあげたりしています。
特に女性は家族の事もあり、守ってあげたい意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。



「……こちらは『スーパー戦車』……いや、親である『マザー・コンピュータ』の使役するバトルクリーク戦車とやらか」
 立ち聳える多種多様な戦車群……全ての概念を『機械化』する事の出来るオブリビオン・フォーミュラにしてフィールド・オブ・ナイン第二席たる女科学者の能力を思い返し、アス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)はそう呟く。
「少なくとも、あの女は文明崩壊プロジェクトにおいて機械工学方面を請け負っていたのだろうな。医学方面はまだ見ぬ第五席、政治方面はアメリカ合衆国大統領であったプレジデント。オブリビオン・ストームを有するフルスロットルとそれぞれ担当していた……第七席以下は恐らく、第六席以上に作られた『兵器』としてのフォーミュラである可能性が高い。『スーパー戦車』はいざ知らず、『デミウルゴス』も被造物だ」
 何を目的として彼らはアポカリプスヘルの文明を崩壊させるという暴挙に及んだのか。
 かの『アポカリプス・ランページ』で蘇生した六柱が骸の海へと叩き返された以上、他の三柱に聞くか当世界を調査するしか真相を突き詰める手段はない。
「まぁ、今はこの島のメガリスを点検するのが先か」

成功 🔵​🔵​🔴​

メイリン・コスモロード(サポート)
『一緒に頑張りましょうね。』
人間の竜騎士×黒騎士の女の子です。
普段の口調は「丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、時々「対人恐怖症(ワタシ、アナタ、デス、マス、デショウ、デスカ?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
人と話すのに慣れていなくて
「えっと……」とか「あの……」とか多様します。
戦闘ではドラゴンランスを使う事が多い。

その他、キャラの台詞はアドリブ等も歓迎です。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


緋月・透乃(サポート)
『今日も元気に食べて楽しく戦おうね!』
 人間で22歳の女性です。
いつも元気で、強敵との戦闘、食べる、スリルを味わうことを好みます。

基本的に自分の楽しみのために行動し、敵味方問わず他人の心情等には配慮しません。
 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用します。
戦闘では真っ正面からの突撃を好み、負傷は気合いで耐えれば良いと考えています。
戦闘以外のことも大体気合いと力でなんとかしようとします。
脳筋です。

武器は主に『重戦斧【緋月】』を使用しますが、他の武器の方が有効そうならそちらを使用することもあります。

クロムキャバリアでも生身で戦います。

不明な点はおまかせします。よろしくお願いします。


ローズ・ベルシュタイン(サポート)
『さぁ、楽しませて下さいますわよね。』
 人間のマジックナイト×電脳魔術士、女の子です。
 普段の口調は「高飛車なお嬢様(私、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、宿敵には「薔薇の棘(私、あなた、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は高飛車なお嬢様風の偉そうな感じです
花が好きで、特に薔薇が大好き
武器は、主にルーンソードや精霊銃で戦う。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



 一方、アポカリプスヘルのオブリビオン・フォーミュラ『フィールド・オブ・ナイン』に関する話題だけでなく、純粋に休暇も兼ねてこの『終の王笏島』に辿り着いた猟兵も存在する。
「んはー!大量のお肉だよー!」
 そう無邪気に、焼けたカルビやサーロインステーキを頬張るのは緋月・透乃(もぐもぐ好戦娘・f02760)。
 彼女は食べる事と戦う事が大好きなバーバリアンにしてフードファイターの猟兵。
 そのうち、食べる事でこのお肉の山を確保して夢のような時間を過ごしている。
「これは良いお肉ですね。脂も蕩けるようですね」
 同じくメイリン・コスモロード(飛竜の鉾・f13235)も牛肉の脂に籠る甘味が口の中に広がっていく風味を堪能している。
 それに対してトロピカルジュース。コーラをベースとした飲料を口に含み、メイリンは咀嚼した肉を嚥下していく。
「フフッ、確かに良いお肉ですわね。私も皿に取り分けて食べましょうか」
 長い夕焼け色とも薔薇色ともとれる鮮やかな色合いのウェーブヘアを後ろでくくり、肉を焼く係を担当していたローズ・ベルシュタイン(夕焼けの薔薇騎士・f04715)は自身の皿にも焼けた肉を取り分けていく。
 彼女も令嬢らしい口調に違わず大富豪の名家に生まれ育った少女であり、良い肉など美食に関しては人一倍五月蠅い自負もあった。
「しかし、すごいよねー。すごく良いお肉を量産し続けるメガリスかぁ……」
「黒毛和牛のA5ランクのお肉を大量に生み出せる、と聞いた時は驚きましたけど確かに美味しいですよね」
「ええ、間違いなくA5ランクに類する良質な牛肉ですわね……ですが、それだけではありませんよ」
 更に熱した鉄板に三元豚や薩摩地鶏に類する良質な豚肉や鶏肉を取り分けていくローズ。
 これらの豚肉や鶏肉も肉を生み出すメガリスで生み出したものだ。
「ほら、焼けましたわよ」
「おー!こっちも良いお肉だねぇ……」
「鶏肉の方は歯ごたえが良いですね」
 それぞれの肉を堪能し、一足早いバーベキューを堪能していた三人の猟兵達。
 グリードオーシャンは基本的に南洋の気候の世界。
 それは『終の王笏島』であっても変わらない。
「さて、そろそろ引き上げの時間でしょうか?」
「あ、みたいだね。グリモア猟兵から連絡が来ているや」
「フフ、オブリビオンとの戦闘がなくて楽しい時間でしたね」
 そう言いながら転移してグリモアベースに帰る前、最後に『終の王笏島』周辺の見回りをしていく三人の猟兵。
 ブリーフィングの段階で言ったが、コンキスタドールの残党が再起を図るのは難しい。
 しかし、仮にこの『終の王笏島』をコンキスタドールに再制圧された場合はどうなるか。
「よし、コンキスタドールらしい影は同行はないね」
「ええ、ではそのように報告に行きましょうか」
「では、帰りましょう」
 しかし、今の所はその兆候はすぐには見受けられない。
 それを確認した猟兵達は、グリモアベースに帰還するのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年03月19日


挿絵イラスト