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殲神封神大戦⑱〜悪堕ちへの誘い

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●八卦天命陣にて堕ちる者達
 封神武侠界の文化の祖とされる神、三皇『伏羲(ふつぎ』』の祠へと到達した猟兵達一行はそこで恐ろしき力を垣間見てしまう。
 この地にあるのは無限の書架と様々な世界の文字や言語で記された呪文などなど、それらがまさに空間そのものに充満し無限へと至るかのような魔力を備蓄してしまっている。
 そこは一目見てわかる陰陽を示す図案が描かれ常識では考えれない御業を発動させるほど の災厄の地。
 本来ならば足を踏み入れた者に未来を示すという道標の役割を果たしたはずの場所、だがしかし今はオブリビオン達によって穢されそのありようは変わり果ててしまった。
「ありえたかもしれない破滅の未来」
 生まれてこの方時間と言う者は未来へと進んでいる、そのありえたかもしれない未来は侵入者の心を奈落の底に堕としてしまうかもしれない。
 正義の騎士ならが悪堕ちし、清楚な乙女は淫売と成り果てる……そんな本人が普通に歩んでいれば向かうはずのない未来がそこに確かに存在しそしてそれをその身で体験してしまうというわけだ。
 また一人何も知らずに進んだ者が絶望に触れて発狂し泣き叫ぶ、これ以上の犠牲者を出さないためにも傭兵たちはこの試練とも呼べる部屋へと足を踏み入れねばならない。
 そこで待ち受ける絶望の未来を受け入れてしまうかどうかは、その者の強い精神力次第なのではなかろうか……。

●グリモアベース
 グリモアベースに集った者達の顔にはさすがに疲労の色が色濃く出てきていてこの連戦の大変さを物語っていた。
 だがもうすぐ本命へと辿り着けると一同は残った気力を振り絞りまた一つ仕事をこなそうとここに集まったわけなのだ。
「八卦天命陣をまた攻略していただきたくてー♪」
 ポンと手を合わせとてもいい笑顔でグリモア猟兵の村雨ベルが悦明を始めようとする、そのヤバさに気付いた者はこの時点で立ち去った。
 つい最近酷い目にあったような気がする者にとって間違いなくこれは危険な依頼、だが誰かがそれを為さなければならないと一応使命感で残ってくれた者ばかり……という事にしておこう。
「不幸とか破滅とかに追い詰められて堕ちる所まで堕ちちゃうかもしれませんが大丈夫!皆さんなら無事に作戦を成功させれると思いますですハイ」
 眼鏡をクイクイ指で動かし説明すればするほど怪しすぎるのだ、それもそうだろうこの八卦天命陣に足を踏み入れれば“ありえたかもしれない絶望の未来”を体験し心折れてしまうかもしれないのだから。
 ここを乗り切るのに必要なのはユーベルコードではなく猟兵自身の強い精神力や何か心の拠り所。
 それらを武器に破滅を乗り切れる……かもしれない、こればかりは当人の資質次第なのだから。
「転送した先ではすでに八卦天命陣の効果が発動しています、なのでその瞬間から人生の破滅を味わうはめになっちゃうので覚悟キメておいてくださいね」
 誇りやプライドそれに自信やポリシーなども打ち砕かれた者に待っているのは一体どのような破滅なのか?
 それをこれから猟兵達は体験してしまう、無垢な頃にはもう戻れないそんな恐ろしい疑似体験を。
「あっ、陣から出た後もしばらく虚構と現実の区別つかなくなるかもですし、ちゃんと帰ってきてくださいね?」
 最後に何かとんでもない事を言われた気がする、だがそのころには猟兵達はすでに転送の輝きにその身を包まれていた。
 危険極まりない正体不明の陣の只中へと……。


轟天
 これは『殲神封神大戦』の1章完結戦争シナリオとなります。
 最低限の人数でクリアという形で進めたいと思いますのでご了承ください。

 破滅体験依頼おかわりです。

 八卦天命陣の効果により猟兵の皆さんは色々な意味で酷い目に合います。
 あくまで見せられた疑似体験と割り切って思う存分不幸をお楽しみください。
 破滅の末に堕ちてしまうも自分次第、もしかしたらこんな事もあったかもねと破滅を乗り越えちゃいましょう!

●プレイングボーナス
 ……あなたの「破滅」の予感を描写し、絶望を乗り越える。
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第1章 冒険 『八卦天命陣』

POW   :    腕力、もしくは胆力で破滅の未来を捻じ伏せる。

SPD   :    恐るべき絶望に耐えながら、一瞬の勝機を探す。

WIZ   :    破滅の予感すら布石にして、望む未来をその先に描く。

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

音取・金枝


ありえたかもしれない未来、ですか
いえ、なにを見せられようと金枝は夫との未来を望みます!

もし訓練中の暴走がなく脱走が出来なかったのなら、いずれ脳改造されて金枝はヒーローではなく邪教組織のヴィランになっていたでしょう
人々を殺すことに何の躊躇いもなく、命令には絶対服従の昼は戦闘員で夜は慰安娼婦の性奴隷にされていたでしょう
洗脳改造でそれが唯一無二の幸福であり、存在意義であると疑うことなく信じ切って別の未来で夫になった男も殺し、組織の方々に嬉々として奉仕して、孕み、そして次の奴隷となる娘を産み落としては組織に奉げていくことに何の疑問も思わない
そんなあり得ない最悪のもしもの未来、でもその金枝も幸福で……




 八卦天命陣に自ら足を踏み入れた者達、ただ自分が見せつけられる破滅の未来を意思の力で乗り越えればそれだけでクリアーできるという考え方によってはシンプルにして楽に攻略できそうな罠。
 だがそれも……意思の力で乗り越えればの話だ、ここにいる音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)のように“ありえたかもしれない未来”に囚われてしまった者も確かにいるのだから……。

「あぁ……豚共の悲鳴がこんなにも聞けて最高です♪」
 金枝は漆黒のコスチュームを身に纏って愉悦の笑いを浮かべていた、彼女こそは邪教組織のヴィランにして戦闘部門最高峰の戦士ナイアルティン・ダーク。
 本来ならば訓練中に暴走し脱走したおかげでヒーローとして活動を始めたのだが、その暴走事故が無かったとしたら?
 脳改造され良心は全て消され愛などという感情も陳腐な戯言にしか感じなくなった堕ちた女こそが今の金枝だ。
「や、やめろ……金枝、俺だ……俺だよ」
「煩い蟲だな……あぁ不快、実に不快だっ!」
 何故か金枝の前に現れた男が何か叫んでいる、だがそんな事を耳に入らない、罵倒されたりすることは慣れているし何より……この男の顔を見ているだけで心の奥底で何かが暴れまわり今の金枝にはそれが大変不快なのだ。
「そのへらず口を閉じろっ、もう私の前で囀るなっ!!」
 邪神の魔力を発して男を吹き飛ばした、生きてはいまい……なんだったのだあの男は。
 もしも別の人生を歩んでいたら夫になっていたかもなどという戯言が脳内を駆け巡るがそんな些細なイメージはあっさりとかき消されナアイアルティンは今日も組織へと凱旋する。

「あはっ、これ……これ最高っ❤」
 戦闘員達に股を開きそして誰相手だろうと構わず中に出させ金枝は何度目かもわからない絶頂を味わった。
 下腹部は大きく膨れあがり露出した胸からはボトボトと白い滴が零れ落ち続けている。視界の片隅には実験台に捧げられた赤子の姿が何人も並んでいるという特殊な部屋。
 そここそが組織の新怪人製造プラントで金枝がついた新たな任務、特殊な装置で活性化された肉体はありえない速度で新生児を育て生み出させる……まさに悪魔の所業。
 そこで腰を振り何人もの男達の子を新たな怪人として生産する母胎となり金枝は歓喜の涙を流した。
(あぁ……あなた……っ❤)
 洗脳されているわけではない、だが心の何処かに残っていた本来の記憶が次第に膨らんでいるのを感じる。
 だがそれでもだ、金枝自身も信じたくないだろうが今この瞬間……とても幸せなのだ。

「あぁぁ……う、産まれるぅ❤」
 狂気に堕ちていく金枝が正気に戻れるかどうかは……運次第といったところだろうか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

宝城・アスナ

ありえたかもしれない破滅の未来のぅ?
いや妾は割と破滅した後なんじゃがの、前世で破滅しておるし

古い地母神が他の神話に征服されて英雄神に退治される邪竜と英雄神の妻になる美女に分割され、その邪竜側の転生が妾じゃ
が、なんと妻側だった場合を疑似体験させられるのじゃ

完全に征服されて来歴も邪竜の生贄にされそうになったが英雄に助けられて妻となった王女辺りに改変されているのじゃ
妾の姿も竜の要素が無く、それどころか豊穣神故に絶世の美女に
割と屑男な夫の英雄に心底惚れこんでその願いをなんでも叶える都合のいい女になっているのじゃ
散々弄ばれても唯々尽くして

いやこんなん妾ではないのじゃ!
【邪竜降臨】で暴れまわるのじゃ!!




 ありえないほどの破滅、そんな耳障りの悪い事象に巻き込まれ宝城・アスナ(ママは地母神系ロリドラゴン・f23933)はふと考えた。
 前世で破滅したアスナにとってこれ以上の破滅とは何を意味するのか?
 転生前は古い地母神であり古代より存在していたものの他の神話によって塗りつぶされ、伝説の中で英雄に退治されてしまった以上に不幸などあるのだろうか?
 伝説には退治された邪竜は滅び去る前に竜と人とに分割され竜のみが死に絶えた……そこから転生したのが今のアスマ。
 なので身体には竜だった頃の残滓が残っていたりするわけだ……だが、そんなモヤモヤした思いは目の前の真っ白な輝きに飲み込まれ、そして意識を失った。

「起きたかいアスナ?」
 優し気な男の声がする、重い瞼を開けて見ればそこは王宮の庭園でありそこで転寝をしていた絶世の美女こそがアスナ自身。
 どうやら眠ってしまっていたようだ、英雄に助け出され王妃となった今でも時折今のように自分が竜として滅んでしまった夢を稀に見る事がある。
 今日はやけにリアリティがある夢だったせいか震えが止まらない、だがそんなアスナに手を差し伸べ彼女の夫は優しく包み込んでくれる。
「さぁ……早く我が子を産んでおくれ、次の世代の新たなる王を」
「はい、あなた❤」
 樹木に手を突き尻を突き出しスカートがめくりあげられた、そこには夫に愛を注いでもらいたいとトロトロに濡れ切った秘裂がパクパクと口を開いている。
 あれから何年経ったのか、男の望みを叶え続けたアスナはまさに都合のいい女だった。
「あぁぁ……太ぉぃぃぃぃっ❤」
 ずりゅりと男のモノを咥えこみ締め付けるのも慣れたもの、今日も念入りに仕込まれていくアスナ。
(あぁ、愛するあなたの子を早く……早く産みたいのじゃ……)
 ハート型になった瞳、涎を垂らしながら天をも貫くような衝撃が下半身を襲いアスナは大きな喘ぎ声をあげ続けた。

 ビクビクと尻だけ突き出し倒れ込んだアスナ、その股間からは注がれた白濁がボトボトと漏れ出している。
 そんな幸せに塗れたはずの脳裏にふつふつと湧きあがってくる黒い感情、それは八卦天命陣で封じられていたはずの本来の人格の足掻き。
(いやいやいやいや! こんなん妾ではないのじゃー!)
 感情の爆発は現実にも影響を与えた、ビシッと身体にヒビが入りそして内側から膨らみ幻覚をも破壊しながら出現した堕ちた地母神の化身、凶悪な邪竜と化したアスナは我慢の限界とばかりに強烈なドラゴンブレスをまき散らし八卦天命陣の一部を焼き尽くし始めた。
 感情の爆発はこの程度では止まらない、その恐るべき咆哮はしばらくして各地の伝説として語り継がれていったという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる


■方針
・アド/絡◎

■行動
また此方の陣、ですかぁ。
普通は出来ない体験ですし、楽しんだもの勝ち、ですかねぇ?

私が『使徒』になるには『資質不足』で、別の『役目』を与えられた未来、ということの様ですぅ。
その『役目』は『聖娼』、ある種の『慰み者』として『使徒』の方々を癒す役目ですかぁ。
また、例えば『秘薬』の様な品の実験台、という側面も有りますねぇ。
私の所属する先には無い筈ですから、『教団』自体も色々と変質しているみたいですぅ。

結果、『使徒』の女性達に『KENZENなこと』をされた上、肉体的にも『そういう適正』が強化され、『疑似胎児』の形で凄まじい量の『魔力球』を宿し『魔力貯蔵庫』として使われることに。




「ま、また此方の陣、ですかぁ……」
 何というかもう遠い目をするしかない罠へと飛び込むしかない今回のお仕事、はっきり言って真面目にやればやるほど理不尽な目に合ってないだろうか……?
 夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は妖しすぎる八卦天命陣に足を踏み入れ一変していく景色を見て少し溜息。
(これはあれですねぇ、普通はできませんし……楽しんだもの勝ち、ですかねぇ?)
 色々厳しいこの任務、ありえない破滅を見せられる少しばかりの旅が始まる。

(こ、ここは……どこでしょうかぁ)
 眩しさに閉じた目を開くとそこは懐かしい修行の場、豊穣の女神の使徒となるために修練を積んだ場所。
 少なくとも今のるこるにはそう感じているし確信をもってここはそうなのだと認識が上書きされている。
 現実とは違っていても今のるこるにとってはここはそういった場所……。

「ご、ご奉仕させていただきますぅ」
 怪しげな霊薬を飲み込み一段階使徒へと近づけさせる実験台、薄手の衣装に身を包んだその身は聖娼と呼ばれる慰み者。
 そんな永遠に続くような爛れた修行という名の淫行が何か月も続けばるこるも含めた女性達は完全にその堕落した教団により改造されていく。
 二度と陽の目を見れないそんな適正化という名の調教の数々、膨らんだ下腹部や肥大化した肉体は完全にそのためのもの。
 その胎内に大量に魔力球を宿したるこるは鎖で繋がれたまま教団主に飼われ続ける日々を無為に過ごしていく。
(こんな、こんなのは女神様の教えとはかけ離れて……っ)
 ピシッ
 るこるの中で脈々と流れる信仰心が膨らんでいく気がする、このような未来はありえてはいけないと高まっていく神力。
 輝きを増していくその先にるこるは温かな力が満ちていくのを感じる、邪悪なる陣で封じられるほど甘くはない信仰の力……るこるの目の前の景色が崩れていく。
 作られた偽物の記憶が壊れていく……ここから先に進むための僅かな綻びから少しずつ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

天城・御言


破滅の未来ですか〜。

そう聞いて思い浮かべるのは自分の二重生活の危うさである。桜學府で模範的な生徒を演じながら、女装にドハマりして淫らな行為に耽る日々。
みなの希望であるはずの猟兵の裏の顔が公になれば、スキャンダルは免れない。

ある日教室に入ると、自分の醜聞を綴ったカストリ雑誌が机に広げられている。学友からは好奇と侮蔑の目で見られ、中には露骨に欲情の視線を送る人もいてゾクゾクしてしまう。

次のシーンでは女性ものの下着だけを身につけた自分が、よく知る男子生徒や教師と取っ替え引っ替え交わり、嬌声をあげている。
その日から体育館裏やトイレなど場所を問わず、授業中でもお構いなしに性処理に使われる。

そんな未来。




 破滅の未来、破滅とは人によって様々……。
 人には言えない秘密を隠している者にとってはそれが暴露されてしまうというのは破滅そのもの。
(今日もゾクゾクしそうですよね)
 ブルリと背筋に快感が走った、天城・御言(桜の精の學徒兵・f25109)は制服姿で歩き始めた。
 優等生として過ごす学園生活、だがある時に気付いてしまったのだ……真面目なペルソナをかなぐり捨てて本当にシタかった事がなんなのかを。
 学内で品行方正な御言が放課後は女装してカフェでバイトしているなど絶対に秘密だし、皆の希望である猟兵の御言にそんな趣味があるなど人々の期待を裏切るような真似は絶対に……。
(やめられないですよね❤)
 ほんのりと頬を染めペロリと舌を出してクスクス笑う、こんな秘密を抱えているからこそ楽しいゾクゾクするような二重生活。
 だがそんな二重生活にも終わりが訪れてしまった、ある日登校した御言が教室でこれ見よがしに机に置かれたカストリ雑誌を見つけてしまったからだ。

「え、……これって、嘘っ!?」
 ビクリと背筋に寒い物が走った、周囲にいる学友たちの視線が痛い……そこに書かれているのは御言の女装癖についての特集。
 優等生たる御言がカフェで給仕しているそんな姿がはっきりと激写されてしまっていたのだ。
「み、みんな……こ、これは」
 怯えるような視線を周囲に送る、好奇の目がニヤニヤと突き刺さりそして……。

「んぐ……んぐぐぐぐ、ぷはっ」
 御言は熱い肉棒を口から離したがすでにて遅れ、ドクドクと欲望たっぷりの白濁が喉に顔にそして髪へと放たれこびりついた。
 屈辱的なことに女性用の下着姿のみにされた御言はこの学園カーストの最下層、変態女装奉仕奴隷として認識されてかなりの日数が経ってしまった。
 よりにもよって御言を辱めるのは級友達や恩師達などの男子ばかり、こうして女性用の下着に身を包み壁に手を突き尻を差し出せば無理矢理にねじ込まれ今では馴染んでしまった菊門が彼らを喜ばせた。
 ズンズンと下半身に衝撃が伝わる、広げられた事で馴染んでしまった身体は快楽に正直にされてしまった。
 授業中に黒板に手を突き生徒たちに見られながらスルのが心地いい。
「あぁーっ❤ 太いのクルっクルっ、キテりゅぅぅぅぅっ❤」
 尻の快感が伝わり股間で膨らんだイチモツから情けないほど簡単に白濁を漏らし御言は喘ぎ泣く。
 体育館裏やトイレだけで済まなくなり今ではこのように衆人の前でサレる事に幸せさえ。

 御言がこの八卦天命陣に囚われ幾多の時間が経過していく、はたして彼は……この快楽の園から自力で脱出できるのだろうか?
 雌堕ちした優等生はどこまでもどこまでも堕ちていってしまった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

外地・瑞希
あの、僕色んな意味で『場違い』じゃないのかな……?と思いながら祠に入るよ。
僕はロボットごと鹵獲され、『生体パーツ』に改造される。
好事家によって身体は男のままだけどエロい女幹部の格好させられて、
しかも妊娠できるような状態にされてしまっている。
昼は命令のまま戦う兵士、夜は性奴隷……
まあ正気を失うことを想定して祠に入る前に、
エレクトロレギオンに時間差で祠を攻撃するよう命令している。
相手は『破滅』の未来を見せるだけで攻撃してこない、
ということならこの手を使って最悪の事態だけは避けれるはずだよ。




「僕、色々な意味で場違いじゃないかな?」
 そんな不安を胸に機体をのクロスハートエンジンに火を入れた、愛機スルガ……操作性がピーキー過ぎて自分にしか乗りこなせないじゃじゃ馬。
 この機体ならば今回の八卦天命陣などという代物を物量と火力と何よりその巨体で押し切ってしまえろうだろう。
 などと自信満々に考える、生身で行くから酷い目に合う可能性があるだけに違いないとそう思う。
 外地・瑞希(アンサーヒューマンのクロムキャバリア・f36226)はだからこそ勝利を確信して転送の輝きに包まれた、負ける事など微塵も考えずに。

「くっ、なんでこんな事に……うっ」
 瑞希は囚われの身の己を悔いる、なぜあんな事になったのか?
 八卦天命陣に飛び込むなり機体制御が失われ何もできぬままにコクピット外へと排出されてしまうなど全くの想定外。
 あっという間に囚われの身となった瑞希に待っていたのは屈辱的な退廃の日々の始まりだった。
(なんで僕、こんな格好を……くそっ!)
 両手首を縛られ吊るされた瑞希が着ているのは悪の組織の女幹部が着用するようなボンテージ衣装、しかも股間部分は裂かれてしまっていて興奮したままの股間は丸見えのまま。
 だが一向にここにいる者達は瑞希のモノに触れようともしない、逆に責めたてられたのは尻ですらなく新たに改造され付けられてしまった雌孔だ。
 まさに快楽を得るためだけに改造された瑞希は彼らの性奴隷、毎晩彼ら兵士達の慰み者にされ心も肉体ももうボロボロ。
 さらに好事家によって孕まされてしまい下腹部が膨れてしまってきていてもう何が何だかわからない。
 悔し涙が頬を伝わるもそれがもしかすると嬉し涙かもと思われるほどにその表情は壊れ腰を振り続けた。
「あっ❤ あはっ……そこっ、そこに出してほしいですっ❤ うぐっ、虐めないでぇ」
次第に雌化していく自分、元々女子のような外見だったところに中身が追い付いてしまったかのようなそんな状態。
 誰の助けもなくこのまま堕ちていってしまうのか……?

 バババババッ
 銃声が響く、見せられていた疑似体験を打ち砕くレギオン達の襲撃。
 事前にターマー式で祠を攻撃し隙を作るよう命じておいた保険がここで効いてきた。
「今にゃら……この祠ぁ……怖し、ひぐっ❤」
 前のめりになり逃げようとしたが男に尻を叩かれさらに腰を叩きつけられた。
 脱出の機会の最中も好事家に今日も仕込まれ続ける瑞希、果たして脱出には間に合うのか?
 誰にも触れられず膨張しすぎたイチモツから白濁を放ちながら瑞希は最後のチャンスを物にしようとその残された気力を振り絞る。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイリス・ヴォルフェルト

私は某即堕ち女騎士の先輩とは違います!
某先輩と違って、胸がぺったんこって意味じゃないですよ!?
ともかく、守護騎士たる私がそう簡単に絶望すると思わないことです!

きゃぁー!?
冒険者として依頼を受けて出向いた先で、モンスターの軍団を操る邪悪な魔法使いに返り討ちにあって捕まってしまいました
いえ、一緒に依頼を受けた冒険者達を逃がす殿になったからですけど
捕虜になってからはモンスターに犯され、魔法使いに邪悪な魔法をかけられたり魔法や薬物の実験台にされたり魔法使い本人に犯されたりと過酷な日々を過ごします
そして何時の間にか私は聖騎士ではなく、魔法使いに仕える悪の騎士に。いいえ、操られる暗黒騎士になっていました




「私は某即堕ち女騎士の先輩とは違います!」
 エヘンとなだらかな胸を張り可憐なるパラディンは声をあえて大きく振り絞った。
「あんな、ゴブリンにポンポン負けたりしないし、いきなり負けたりなんかもしません!」
 純真無垢ないい笑顔でそう言い切るアイリス・ヴォルフェルト(守護騎士・f15339)、その視界の片隅に猿轡をされた匿名希望の女騎士Aルテミスさん(仮名)が唸っているが完全無視。
 あれは某エルフに任せておけばいいとしてアイリスは自信に満ちた表情で旅立つ、私でこの依頼は任務完了にして見せると言わんばかりに。

「きゃぁーっ!?」
 アイリスは逃げ出す冒険者達の殿(しんがり)として最後の最後まで戦った、だが襲いかかるオークの群れをいくらシールドで押し返し剣で払おうとも本命に手が届かず受け身のまま時間は経過。
 腕が痺れ盾は地面に転がり魔物達に踏みつけられた、そして残っていた愛剣も今の一撃で宙を舞い地面へと突き刺さる。
「3HI 6A.T@EE BKV@ZA/」
 ローブを纏った邪悪な魔法使いの皺くちゃな指先から何やら魔力の波紋が伸びアイリスの額に命中する。
 ビクビクと身体が痙攣し涙を流しながら何かを訴えたいがもう手遅れ、膝をついたその足元には大きな水たまりが出来てしまっていた。
 そう……一瞬にして強力な魅了の術がアイリスの心を縛る、正義の心を完全に封じ込めてしまっただらしのない姿に。
「6TDWDJ5」
魔法使いの命令が飛ぶ前にオーク達はアイリスに群がり押し倒しそして鎧を剥ぎ取っていく、薄い胸が丸見えにされ豚鼻に吸い付かれすっかり唾液まみれにされた。
 可愛らしい口には臭いイチモツがねじ込まれ容赦なく頭を掴まれながら精処理道具にされていくアイリスの身体。
 そして足を開かされ野太いリーダー格のイチモツが閉じていた秘裂を押し開き身体を満たしていく。
 守るべきものを失った聖騎士は性騎士からさらに精騎士へと穢されていきその瞳から輝きが消え去るまでそう時間はかからなかったという……。

「フン、このアイリス・ヴォルフェルト……あなた様の剣としてここに!」
 村々を襲う非道の魔物達、その先頭にオークに股間を貫かれたままドヤ顔で人々に絶望を与える暗黒騎士が生まれた。
 誓いの剣を魔物達から注がれた白濁で穢しきった堕ちた姿のままアイリスはイク、昇天するかのような快楽に身を委ねて罪もない人々に見せつけるのだ……オークに敗北するとどうなるのかという末路を。

大成功 🔵​🔵​🔵​

瀬戸・玲子

アドリブ歓迎、NGなし

ありえたかもしれない破滅の未来とか不穏過ぎます!
ですが、この虚構の未来を乗り越えられれば、きっと破滅の未来そのものも乗り越えられるはずです!
「あらぁ~♪初春おねーさんはどんな未来になるか楽しみよぉ?」

淫魔の魔女の初春に憑依されて体を奪われ、主導権を奪い返したが肉体は淫魔のままの私にとって、それはいずれ訪れるかもしれない未来
肉体である淫魔の本能に呑まれて、真面目な学級委員長だった私が誰にでも股を開く淫乱ビッチなギャルに堕ちる未来
そして初春と私の意識の境界線が薄れて混じり合っていき、瀬戸玲子(せど・れいこ)の名に相応しい、性の奴隷子な淫魔として生まれ変わる最悪の未来……




 八卦天命陣の説明を聞き終えやる気満々の少女は眼鏡の位置をそっと直しそして深呼吸をする。
 迷いなど無い、今日こそは悪に染め上げていくという邪悪なる罠を食い破るのだと自ら率先して転送を希望した。
「ありえたかもしれない破滅の未来とか不穏すぎますっ!」
 瀬戸・玲子(淫魔にされた少女・f32112)はこの虚構の未来を乗り越えるだけで破壊できるであろう陣へと決意、そしてそれと同時に破滅そのものという不確かな物も乗り越えられると本気で信じていた。
 だがそんな玲子の心の内側でクスクスと笑うもう一人の玲子……いや初春という名の淫魔。
(「あらぁ❤ 初春おねーさんはどんな未来なのか、すっごく楽しみよぉ❤」)
 内に淫魔を秘めた玲子にとって破滅が何を意味するのかこの時点では理解できていなかったのだ完全に。

 そこは玲子が通う学園の一室、真面目だともっぱらの評判だった学級委員長である玲子にたくさんの男子生徒が群がりスマホを弄っている。
「い、いいのかよ委員長?」
「すげぇ……なんだこのエッチな下着」
「ふふ……見てるだけでいいのかしら……?」
 普段の委員長らしく振る舞う玲子とはとても同一人物とは思えない、机に座り足を広げてスカートの中を彼らに写させているのだがそれだけで飽き足らず胸元も緩めて半球が丸見えになっていきシャッター音がさらに激しく鳴った。
 そのまま見られている目の前で下着をずらしていき足首に巻いたままにする、男子生徒たちはスカートの奥でしっとりと湿った秘裂を見せつけられズボンを膨らませる。
 しかも委員長……いや、玲子は指でそれを広げてみせ明らかに誘っている、いつもあの真面目な委員長がこんなにも……こんなにも淫乱だったなんて!」
(いや、なにしてるの!? ここは私の学校……私の居場所!?)
「委員長……こんなドスケベだったんだ」
「うふ❤ いつも誘ってるのに気付かないのはあなた達なだけよ❤」
 妖艶に笑いながら初春の人格が胸だけをポロリと露出させずれたブラジャーが彼らの欲情を誘う。
 桃色にツンと尖った先端はまるで彼らに吸い付いてもらいたそうにヒクヒクと揺れていて。
「もう、我慢できないっ」
「あんっ、がっつかなても……ほらぁ❤」
 机の上で押し倒された玲子、そのままスカートだけ脱がされ下半身が丸見えにされてしまった。
 もう男子生徒たちは写真程度で我慢などできずとっくに少女と思っていた相手がすっかり女である事を見せつけられ今ここで“玲子を使って卒業”してしまった。
 荒々しい慣れていない腰使い、それを味わいながらいつしか玲子は喘ぎ声をあげていた、初春の妖艶な喘ぎとそれは重なっていき最早どちらがどちらなのか区別も境界線もない。
「あんっ❤ 私……えっちなんだからもっと指導してぇ❤」
 おねだりし始め“性の奴隷”の名に相応しい痴女へと目覚めていく……それはいつかやってくるかもしれない未来の一つ、紙一重の淫乱な人生。

大成功 🔵​🔵​🔵​

チトセ・シロガネ

これは、帝国に捕まってデータを書き換えられかけたときカナ?
第六感がこれはボクが破滅する未来を見せつけるモノだと告げる。

体中をケーブルにつながれ魂を書き換えられる感覚。
脳内では丸裸にされ機械触手に蹂躙され、肉体を改造されていく。

イヤッ!ストップ、もうそれ嫌ネ。
引き締まった肉体は触れるだけで快感を覚え、股間に蹂躙の象徴、男の証が孤立し、触手に優しくしごかれながら寸止めされる。その快楽に何度も帝国へ屈服しかける。

ボクは、それでも負けない。
リミッター解除し、強制的にUCを発動、その絶望の切断を試みる。
攻撃は成功したが、寸止めの反動により絶頂。スーツ内で盛り上がる山と谷にシミを作り、その場に崩れる。




 八卦天命陣に囚われ時間間隔が失われて等しい、宙に浮いているかのような感覚と身体が熱く燃え上がっていくそんな焦燥感に似た何かがこみあがってきた。
(こ、これは帝国に掴まって強制接続されてた時の記憶……?)
 チトセ・シロガネ(チトセ・ザ・スターライト・f01698)は意識をもっとはっきりさせようとゆっくりと目を開こうとした。
 拘束されているのか身動きでない身体、身体中にケーブルが繋がれデータと共に何か怪しげな液体を循環させられ内側から壊されていく、いや彼らの玩具にされようとしている自分にようやく気付いた。
「ナッ、これは……なんのマネ!?」
 両手首を縛られ身動きできないままに吊り下げられている、全裸に剥かれ鍛えられた肉体が全て丸見えにされその先端に吸い付いたケーブルが突起にプスリと針を突き刺した。
(ひっ、ひいいい……か、感覚ガおかしクナッテぅう)
 胸の先端が異様に伸びるほど何かを注ぎ込まれた、尻にまで突き刺されたチューブから液体が注ぎ込まれお腹がゴロゴロとなり不穏な気配。
 そして手入れされていた股間の突起部分が変形を始め見る見るうちに男性器へと形を変えていってしまった。
「て、帝国め……ナンテ事を……くうっ」
 まだ皮を被っていたモノが無理矢理剥かれ外気に晒された、初めての感覚にただ悶えるしかできないチトセ。
 触手が絡みつき吸い上げながら扱き始めると高まり始める下半身の熱、ビクビクと血が集まり勃起が止まらない。
『帝国への忠誠を誓うか?』
「ひっ❤ だっ……誰が忠誠ナンテぇ……あはっ❤ しごかないれぇ❤」
 出したい……思い切りびゅっびゅしたい、ドロドロのものを早く早く早く早く!
 チトセの頭の中はただただ一匹の雄として性欲を吐き出したいとそれだけに染め上がっていった。
 何度も帝国に屈しそうになる精神に亀裂が入り腰が浮いても機械触手達は最後の一線を越えさせてくれはしない。
(ま、負けないっ❤ こんなのでこんなものでぇ……あひゃ❤ コスコスしてぇ❤)
 もはや限界……精神が焼き切れてしまいそうなそんなやり場のない想いを今解き放つ。
「……あ、悪意を、断ち切れっっ!」
 無理矢理に起動した光刃が乱れ飛び機械触手を斬り裂いていく、そしてチトセの拘束を解き自由の身にするもそのうちの一つが股間に生えた異物にも迫った。
(あ……それは違っ)
 思った時には強すぎる刺激が下半身から昇ってチトセの頭の中に火花が飛び散る。
「あぁぁぁ……ダメッ、今それに触れタラ、ボクはボクはぁ❤」
 スーツ内でビクビクと奮えるイチモツ、そこから解き放たれた我慢しすぎて濃厚な白濁と雌孔から噴き出した淫蜜。
 それらがスーツに染みを作り白目を剥いて倒れ込んだチトセ、現実に戻ってもなおその感覚は消えない……静かに体の疼きを抑えようと無意識に股間を弄り始めながら意識途絶えていく。
 そのまま回収されて周囲の者の目の前に晒されるとも知らず……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン
ありえたかもしれない破滅の未来ですの?
私の場合は奴隷から逃げ出せなかった未来だと思いますわ。
売春窟で一生……いえ妖狐の私の場合ですと永遠に玩具にされるのでしょうね。
毎日様々な男たちの慰み者にされて。いやらしい太ったおじさまに……心は嫌でも身体は正直というやつですわね。

当然そんな事をしていれば誰が父とも知れぬ子を孕んで出産ショーに出されたり……

ある意味幸せかもしれませんが今の私ではありませんわ。
【フォックスファイア】で暴れますわ。そして生まれた子供を抱いてその場を立ち去りますわね。




 雅なる売春窟の中には高級志向のものがいくつもありここもその一つ、そこでは世にも珍しい妖狐の奴隷が客をとらされ続けているともっぱらの話題だ。
 この地では珍しい金髪碧眼の妖狐は“女として磨き上げられ”ており見る者の欲情を誘う本当に傾国の美女。
 そんな売り文句で飼われている女の名をヴィルヘルミナ・ヴィロライネン(ハニーフォックス・f03651)といった。
「あぁ、今日のご主人様であられますのね❤」
 120を超えると言われる乳房を惜しげもなく見せつけ女は男に抱き着いた、ぐにゃりと弾力を押し付けているあたり男の扱い方を熟知してしまっている。
 本当はそんな事は嫌だ、だが身体は覚えている……こうしていれば気持ちよくしてもらえると知っているのだから。
「ぶひひ、お前を指名するのにたくさんの財を払ったのだ、今宵はたっぷりと奉仕してもらうぞ!」
「あぁぁ……わたしぃ、感激しちゃうますわぁん❤ 熱く激しく……イカせてくださいねぇん❤」
 脂ぎった中年男に圧し掛かられ汚らしいイチモツを胸に挟み口奉仕、そして吐き出される汁が顔を汚した。
 もっともっとだ……もっと気持ちよくなりたい、男に跨り自ら腰を落としてしまう……ヴィルヘルミナにとってはもう乙女の純潔などとうの昔に捨てた幻想。
 ここにいるのはただ性の悦びに魅入られた淫らな女狐が一匹いるのみ、そんな背徳的な生活を続けていればいつかは訪れるとは思っていたのだ。
 どの男のものかもわからない種、膨らんだ腹部と止まらない母乳が今の彼女がどのような状態かを一目でわからせてくれる。

「さぁいよいよ今宵の特別ショー、金髪狐の新たなる娼婦の誕生にご期待を!」
「うおおおおお!」
 あまりにインモラルなアナウンス、それに合わせて台に乗せられ現れたヴィルヘルミナは開脚させられもう限界寸前の痴態を男達に見られていた。
 人に見られながら生命の神秘を見られてしまう……あぁこれはこれで……とても。

「とても幸せかもしれないけれど、私の趣味ではありませんわね!」
 瞳に光が輝く、屈しているかに見えた肉体の、精神の奥底から湧きあがる幾多の炎。
 大量の狐火が現れ全てを焼き尽くしこの忌々しい景色も砕かれていった、八卦天命陣に見せられていた破滅の未来を燃やし尽くし……妖狐は目の前を見た。
 砕けた鏡の中に映る自らの痴態、それを踏み砕き前へと進む……この苦難に満ちようとも止まる訳にはいかないそんな道を。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ルイン・トゥーガン

破滅の未来ねぇ?
いやいや、戦犯指定されてる時点で真っ当な人生からはドロップアウトしてるさね
これ以上の破滅は戦死や処刑ぐらいさね

捕まって戦犯として銃殺刑
になったはずが麻酔銃での見せかけの処刑で死んだことにして研究所送り
はん、殺さなかったことを後悔させてやるよ
と言えたのも最初の内だけ、強化人間研究で脳を弄られ、手術で身体を弄繰り回され、薬物も大量に打たれ
記憶を失い、名は番号で呼ばれてマスターに絶対服従の強化兵にされ
卑猥なパイロットスーツで常に性的刺激を受けて、条件付けで敵機撃墜=絶頂でイク為に殺し続けるように
勿論、マスター達の性処理便器になるのもご褒美になる任務

っ、随分な未来を見せてくれるねぇ?




 ズィガ帝国の追っ手が迫ってきていた、敗戦した時点で非合法に行われていた作戦の責任を押し付けられる形でルイン・トゥーガン(B級戦犯指定逃亡者・f29918)に官憲の手が伸びてきている。
 愛機アマランサス・マリーネを奪っての逃走劇はもう3日にも及んでいた、だがここで事故が起こった……突如として脱出シーツが誤作動し戦場に放り出されたルインはあっさりと掴まってしまう。
(こ、こんなはずじゃ……っ)
 斜めに構えた態度で破滅の未来など笑い飛ばしていたルインにとって成功したはずの逃亡劇が失敗に終わったなど想定外。
 あれよあれよろ軍事裁判の末に銃殺刑のために縛り上げられ、そして一発の銃声を受け意識は闇に沈んだ。
 こうしてルイン・トゥーガンは公式の文書にはこう記された、B級戦犯指定逃亡者の罪で銃殺刑に処す、と。

「なっ、ここは!?」
 死んだはずだったルイン、だがその実態は死んだ事にされ非合法な研究所に送られるモルモット送りの刑。
 椅子に固定されてしまっているので逃げ出せない、口にもギグを噛まされ声すら出せず涎だけがこぼれてしまう屈辱。
(はんっ、生かしておいたことを後悔させてやるよ!)
 そう瞳に炎を宿らせた……そう、最初のうちは確かにそうだった。

「あは、あひゃひゃひゃ、アタシにそれ打つにゃあ❤」
 涙と鼻水そして涎を垂れ流しながら腕に突き刺された注射針を見る、広がっていくピンク色のモヤ。
 さらに強化人間研究の材料として脳を弄られクチュクチュと電気信号を与えられるころには記憶も名も何もかもが過去のものとなっていた。
「被検体0721号、立て」
「はっ!」
 規律正しく敬礼をする無機質な兵士こそルインの成れの果て、今の彼女は被検体0721号……通称オナニィという屈辱的な形式で呼ばれる人間兵器でしかない。
 敵機撃墜ごとに特別製のスーツに流れる刺激で絶頂を味わえる任務はいつしかルインのご褒美となっていた。
 敵を……かつての同胞を見な殺しにし殺すごとにイカしてもらえる悦び、いざ機体を降りれば兵士達の前でオナニィショーを見せそして抱かれるという精処理道具の日々。
 心は何処にも残っていない、だがルインがそんな幻覚体験の中で目覚める日は近い。
 地獄を見た兵士がこの程度のことで堕ちるわけがない。
「あぁん❤ そこそこっ……素敵です二等兵様ぁ❤」
 快楽に溺れるなどありえないわけで。
「んぐっ……はい、オナニィはこれより耐久慰安任務に入り……まひゅ❤」
 命じられるままに痴女になっていくルインはきっと目覚めるはず……たぶん。

大成功 🔵​🔵​🔵​




 そして限界を超越し悪堕ちの道を歩んでしまう者達、元に戻れるのかわからない奥底へと堕ちていってしまうのか……。

アンネリース・メスナー

疑似体験でのみNGなし

ありえたかもしれない破滅の未来、つまりはIFの世界ですか
いえ、わたくしのありえたかもしれない破滅は容易に想像できますわ

想像通りズィガ帝国敗戦後、国が占領・解体されて総統と父らは処刑され自身も占領統治高官に犯されかけて抵抗の末に殺害して逃亡した……のが、抵抗空しく犯されたIFですわね
父親以上に年上の占領統治高官に処女を散らされ、そのまま幾日も犯され続け
処刑された父や総統の亡骸の前で犯され。果ては母や皇帝陛下達が処刑される眼前で犯され、わたくしが達すると同時に処刑執行されてしまい
嫌なのに、身体は犯される快楽に馴染んで喘ぎ、それを母や陛下に見せつけられて、仕舞いにはイッたら処刑すると言われたのに堪えきれずに……
そのショックで壊れて、眼の光が消えて従順な人形になってしまいますわ
そしてズィガ帝国の最後の皇族として占領統治高官の妻にされ、占領統治を正当化する為の道具にされると分かった上で子を孕み産み落として……
わたくし自身も夫の性処理人形で、道具として接待に貸し出されもされて




 その性処理人形は国家間の取引には真っ先に差し出されるほどに人気の一体、手入れの行き届いた紫の髪があまりにも有名な女の名はアンネリース・メスナー(元エリート親衛隊・f32593)。
 かつてズィガ帝国という国がこの世には存在した、そう過去形だ……侵攻を受け敗戦するや解体され政府高官や国家元首は皆揃って処刑されてしまった。
 その第三皇女の娘であるアンネリースはといえば連行され囚われの身になってしまった所まではこの最悪の未来でも同じこと。
 だがしかし父親よりも年上の敵幹部の奴隷妻にされる直前に逃げ出せた本来の歴史と違いここでは逃亡はできなかった。
(悔しい……悔しいっ、許してっ許してっ)
 血涙が出るほどに悔しくそして唇を噛み締めすぎて血が零れてしまう、だがアンネリースの悔しさはそんな事ではない。
 ゆさゆさと動くたびに揺れる乳房、それを自らの手で揉んでしまうとはありえない。
 中年男に貫かれ歪に歪んだ腹、真下から突き上げられこじ開けられた乙女の証は穢された。
 流れ出る鮮血が示すのはアンネリースがすでに太陽の下を歩くことを許されない身に堕ちた証、そしてその激しい凌辱の宴は連日続けられた……身体が完全にこの無様な中年男に馴染んでしまうほどに。
「これよりズィガ帝国を名乗る反徒共の首魁の処刑を始める!」
 ラッパの音がして晒し物にされるように壇上に上げられたのは父や総統、そんな彼らが銃殺される光景を顔を背ける事も許されずアンネリースは腰を振り続けた。
 悔しい……悔しいというのに下半身に走る快感は止められずどんどん高まっていく爆発の予感。
「撃てぇ!」
「やぁっ、やめっやめて! おと……うさまぁ……あぁぁぁぁっ❤」
 パパパパンと銃声が響いた、それと同時に額より血を流し父が死んだ、総統が死んだ…
…だが肝心のアンネリースはどうか?
 胎内で解き放たれた男の精が内側から心まで焼き尽くす、染み渡るそれらはきっといつかは仇の子を宿してしまうに違いない。
 泣きながらも襲い来る絶頂に身を奮わせ締め付けをきつくするしかできない悲しさ。
 父の死すらを絶頂に変えられてしまった、続いて母をそして皇帝陛下すらが処刑されそのたびに激しく突かれアンネリースは幾度も絶頂を繰り返す。
「かあさ……ま……ひっく、ひっく、うぇぇぇ……っ」
 悔しさで心がいっぱいになってしまった、胃の中の物を全て吐き出してもなおアンネリースは吐くのをやめようとしない。
 だがそれでも男達はそんな疲れ切った女の身体を求めた、父や母の死体を目の前に繰り返される凌辱はいつしか心に軋みが生じてしまった。
“お前がイケば処刑を実行する”
 そう言われたというのにイクのを止めれなかった、淫らに咲き誇った身体が絶頂に耐えれるはずもなく何度も何度も自分がイクたびに誰かの処刑が見せつけられる。
「あはっ、あははは……あはははははっ❤」
 涙は枯れ果てた、強い意思をもった瞳から輝きが消えていき従順な人形がここに誕生してしまった。
 アンネリース・メスナー、ズィガ帝国最後の皇族の地を引く女……つまりはこれから先に生まれた子がどう扱われるかはわかりきったこと。
 政治の道具として扱われいつかは自分と同じにされてしまうだろう子供の未来を案じる様子など何もない。
 政府高官の妻としての立場、それらを最大限に利用してこれから何人もの子を産まされてしまう。
「あっ……あぁ……あぁぁっ」
 時間経過がすでにわからない、なぜ自分はこうして赤ん坊を抱いているのか理由がわからない。
(あれ……わたくしは何故、こんな子供を……あぁ❤)
 胸に吸い付かせミルクを与えていたはずだ、だが瞬き一つする間に子供は大きくなっており少女と呼んでいい年齢に。
 なのに自分は娘にミルクを与えながらも男に尻を犯され喘いでしまっている、止めれない快感……四つん這いにされたまま今日もこうして新たな種を仕込まれ続けまた再び……。
(あぁ、わたくしっ、もう産みたく……ないっっっ!!)
 意思の失われた瞳に涙が浮かんだ、それでもこの悪夢は終わりが見えない点はたして本当の現実はどちらだったのかわからなくなっていく。
 アンネリースの心は張り裂け堕ちるところまで堕ちていく、男に命じられればどのような行為すらも悦んで行う雌犬に。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー

「ふっ、八卦天命陣ですか。
ですが所詮はバーチャルリアリティ。
電脳の天使の二つ名を持つ私に、そんなものは効きません!」

自信満々に転送された先では……

「ええっ、借金が返せないなら身体で返せっ!?」
『アイ、もう借金からは逃げ切れないようです。観念しましょう』

オベイロンは荒野を耕す農耕戦車として売られていき……
私は香港租界の裏町の安宿に売り飛ばされてしまいます。

「うう、このチャイナドレス、短い上にスリット深くないですか!?」

ですが電脳魔術を封じる宝貝を装着させられた私に、抵抗する術はありません。
宿でお客に身体を売って、少しづつ借金を返す日々。

ですが、そこに希望の光が!
なんとお金持ちのかっこいい好青年が、私のことを身請けしてくれたのです。

青年の屋敷に引き取られ、メイドとして働くことになった私。
そこで私が着せられたのは……露出度の高いネコ耳メイド服!?

変態趣味な青年……いえ、ご主人様の奴隷メイドとして調教され、私は昼も夜もご奉仕させられるのでした。

「ご主人さま、なんでもご命令して欲しいにゃん」



●壮大な敗北へのフラグをご視聴ください
「ふっ、八卦天命陣ですか……所詮はバーチャルリアリティ、電脳の天使の二つ名を持つ私にそんな物効きませn」
 かっこいい決めセリフは最後まで言い終えることなく途切れてしまった、あっさり……そうあっさりとアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)のセリフは途切れてしまった。
 即堕ち二行で今日も敗北したアイ、よーっしもうこれだけで目標達成なので大成功ってことで終わりにしましょう!

「出番がこれだけっておかしくないですかっ!」
 幻覚を突き破りアイが全力でツッコミを入れる、限界を突破して戦いへと挑んだというのにこれではあまりにあまり……ここは大・活・躍できるまで終わってはいけないというのが至上の命題というものだ。
 なので仕方なく舞台はアイが見せられた破滅の未来へと移っていく、それはそれはもう下卑た世界線へと気付く事なく……。

「ええっ、借金が返せないなら身体で返せっ!?」
『アイ、もう借金からは逃げ切れないようです。観念しましょう』
 アイはガクリと膝をつき目の前の最悪の光景へと目を移した、頼れる愛の機動戦車オベイロンⅡ……牽引車両に引っ張られ引き取られていった。
 買い手は確か大農場の持ち主で武装をオミットしてトラクターにされてしまうそうだ。
 最新鋭戦車の落ちぶれた姿を直接見ないで済むだけましかもしれない、だがその引き換えに置いていかれた代金はあまりにも少ない。
 度重なる修理の末にフレームなどが曲がりまくっていて査定額が低すぎてどうしようもないという現実。
「さあ、あんたもうちで買い取らせてもらうぞ」
「ひぃ……そんなぁ」
 腕を掴まれ黒服達に連行されていくアイの運命やいかに。

「ううこのチャイナドレス、短いうえにスリット深くないですか??」
 香港租界の場末の売春窟で売り飛ばされたアイ、もちろん頼れるAIもすでに売り飛ばされ孤立無援。
 毎日のようにセクハラ親父達の相手をしながら腰を振り続けるも借金が減る事もない、そうできているのがこの世界の仕組み。
 裏社会でもあまりに品の良い客はこない店のために安い賃金でいつまでも永遠にこき使われてしまうというわけだ。
「お前のようなちんちくりん、金が貰えるだけでもありがたく思え!」
 ペチンと尻を叩かれ苛めらる日々、なぜだろうか?
 毎日必ず皿を割るせいなのか、それとも貫かれるたびに客に対して粗相してしまうせいなのか……なんとも言い尽くせないわかりやすい理由しかない。

「おや、なんという可憐な乙女」
 店に訪れた金持ち風の青年がわざとらしいキザなポーズと声色でドジっ子へと称賛の声をあげた。
 なんという幸運、破滅への未来なのにここで何と買い手という名の身請け人が現れたのだ。
 好事家としても名高いその男によって最低の生活から脱出できたアイ、そうもはや彼女は売春窟の最下位娼婦ではなく好事家のネコミミ奴隷メイドへとランクアップできたのだ!
(なんかおかしくないですか!? 私、余計にダメな方向に進んでいる気がするんですが! が!)
 だが売春窟にいるころよりはとても快適な生活はいつしかアイを心の底からただの奴隷メイドだと自覚させていく。
 首輪を着けられ野外に露出散歩させられたり、夜の公園で露出狂さながらに歩かされたり、猫耳をつけたままでの調教はハードを極め次第に自分は猫だと自覚させられるほどに徹底した教育ぶりはもはや狂気。
「ご主人様、なんでもご命令してにゃん♪」
「いいですよアイ、さぁ……いつものように片足をあげてお見せなさい」
 青年の命じるままに片足をあげI字バランスが取れるほどに調教の進んだアイ、蕩けた秘裂が広がって男を待ち受けヒクヒクと蠢いた。
 ズプリと簡単に男のモノを咥えこみアイは今日も啼く、昼夜を問わず青年に犯され続けた先に待つ運命はわかりきったこと。
 薄い胸が、くびれてない腰が、貧相な尻が……全てが青年の好みそのもの、世継ぎを産むまでアイは永遠にこの時間を繰り返す。
 現実世界にいつしかその記憶が逆流してしまうまでそれは思考を埋め尽くしていってしまうほどに。

 あぁ……まことに残念ですが、アイのぼうけんのしょはきえてしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

菫宮・理緒
◎アドリブ歓迎・ハード希望

ベルさん、予知を選べる特殊能力とか会得してない?

って、うわ、これは……!
今回は前よりもっとひどいかも。

身体の変化は激烈で、
鼓動をうつ度に突起が張り詰め、染みが広がるのを感じます。

気づいたときには男たちに周りを囲まれ、
動けないくらい発情してしいた身体を、縛り上げられますね。

そのままじっくり愛撫されると、あっというまに限界を超えてしまい、
長時間のおあずけされて、涙を流しながらイかせてほしいと懇願してしまいます。

嘲笑されながら一斉に弱点を思い切り責められ、
一瞬で意識はトんで、声も出せないような連続絶頂に陥ります。

そのまま気絶しても『手練れ』な男たちは、快楽で意識を引き戻し、
今度は気絶しないように加減しながらの連続絶頂を味わわされます。

突起を捻られ、喉奥を抉られながら、尻穴にボールバイブを突き込まれて腸を削られます。

前はさらに酷く、
凶悪なディルドで子宮口を叩かれながら、Gスポを抉られ、襞を削られて、
全て焼き切れるような快楽に、ひたすら泣き叫びながら謝り、絶頂を続けます。




(ベルさん、余地を選べる特殊能力とか会得してない?)
 気のせいか猟兵達を堕落へ堕落へと導くような予知があまりにも数多いエルフに疑問を呈して顔を覗き込むもとてもとてもいい笑顔で手を振られ転送の輝きへと消えていく菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)。
 気のせいかな? 視界の片隅に記憶消去銃を握ったエルフの姿があったようななかったような?
 きっと気のせい今は依頼をいかに片付けるかに全力集中せねばと理緒は強い意思を以って前を見つめ直す。
 帰還してすぐに精密検査と共に心身をリフレッシュしたおかげで疲れはもうない、今回こそは破滅の未来など乗り越えてみせる……そう思っていた時もありました。

「って、うわ、何……これ???」
 転送先に到着するなりその変化は理緒の精神を焼くように広がっていく、まるでここで行われる痴態は理緒のために用意されていたかのように念入りに……。
 ドクンドクンと胸が高まる、心臓の鼓動が激しく脈打ちそして変化は一気に訪れた。
 理緒の白い肌が高揚し真っ赤に染まっていく、胸元を見れば先端のさくらんぼがプクリと服を内側から押し上げて突起がわかりやすいぐらいい目立ってしまっていた。
 前回でもこれほど反応は激しくなかった、だというのに到着しただけでこうなってしまうなど全くの計算外。
 それに下着もまたすでに変化が顕著に出てしまっている、恥ずかしい染みがすでに広がり発情しているのが丸わかりの状態。
(こ、こんなのいきなりすぎるよっ!?)
 手で胸と股間を隠しながら前屈みの理緒はそこでようやく自分が見たこともない男達に囲まれている事に気付いてしまった。
 一人一人は脂ぎった男達、普通であれば見向きもしない者達の魔の手が伸びてくるのを今日は避けれない。
 あっさりと腕を掴まれそして荒縄で縛り上げられていく……着衣は脱がされもせずにそのままで放置、だが逆に布地と擦れ合った先端は真っ赤に腫れあがるぐらいに尖り風が吹いても反応してしまうレベル。
「あっ、やっ……離し……て」
「ブヒヒ、理緒ちゃんはここがいいんだね、いいんだね」
 何故か名前まで把握されていることに恐怖を覚えた、そして胸を優しく愛撫され始めると次第に甘い声が漏れ始めた。
 信じれない事にとても彼らの触れ方は繊細で徐々に高まっていく官能、そしてじっくりじっくりと発情の度合いを上げられた身体は自分ではどうにもできず呆けた瞳で天井を見ながら涎を垂れ流すしかできない理緒。
「はうっ、物足りない……物足りないよ、イカせて……お願いします、お願いもと虐めてぇ!」
 切なさに限界を迎えおねだりは激しくなってしまった、仕方ないとばかりに胸を思い切り抓られると同時にお漏らししてしまい足元から湯気が上り始めた。
「あはっ……はぁはあっ❤」
「理緒ちゃんはおっぱい弄られるとお漏らししちゃ悪い子なんだねえブヒヒ。ほらほら……もっと気持ちよくシテあげるから」
 焦らされたあげくの絶頂、だがそこからまだ先があるとばかりに愛撫が続くと何度も何度も意識を飛ばしながら理緒は壊されていってしまった。
 コリコリと下着の上から包皮ごと摘ままれたせいで腰が浮きまた意識が飛ぶ、耳を舐められそのまま奥まで舌で弄られ目を見開き涙を流して天国へと昇るような気分。
 
「あはっ❤ しょこ……お耳、音ならさにゃいれぇ❤」
 連続してイカされ身体の警戒心は蕩けてしまって役にたっていなかった、脱がされた下着にべっとりと粘液がへばりつき糸を引く。
「じゃあお尻を綺麗綺麗しようねぇ?」
「あひっ、おほっ❤」
 菊門へとめり込んでいく玩具の感触に背筋がピンと伸びて首を振って抵抗を示した、だが男達は許してくれずあっという間に根元まで埋め込まれ理緒は腸内まで彼らの玩具と化してしまう。
 さらに巨大な張り子を前へと押し当てられそこでさすがに正気に戻りそうになってしまった。
「ダメ! そんなの人の腕ぐらいあるの……そんなの入れられたら、ガバガバにっ!?」
「……なっちゃおうね理緒ちゃん? ほらほら、これ無しで生きれなくしてあげるから」
 ズプリと無理矢理ねじ込まれ挿抜を繰り返し肉ヒダがめくれ上がりそうだ、腸にねじ込まれた玩具と粘膜ごしに擦れ合いその快楽は心を壊してしまうほどに凶悪、そしてボトボトと零れた汁気が放つ臭気は完璧な雌臭になっちて理緒がもう女子としてより雌として扱われている証拠そのもの。
「んぐぐぐうっ❤」
「ああ……いいよ、その舌遣い」
 汚らしいモノを咥えさせられながら理緒の心は疲弊し擦り切れていく、そして度重なる絶頂に壊れていく理性。
 すすり泣きすら聞こえ続けるその空間で限界まで追い込まれた理緒はイク時にはお漏らししてしまうダメな子に調教されていく。
 それが現実に戻った理緒にどれほど影響があるかはわからない、だがしかし……一度チリンという合図の音を聞いてしまえば直に子宮が目覚めてしまい……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マスクド・サンドリヨン
また、八卦天命陣……しかも今度は悪堕ちだなんて。正義のヒロインとして、屈する訳にはいかないっ……けど……。

陣に入った私は、ボンデージのチャイナドレスに身を包み、黒く染まったピジョンを身に付けた悪の覆面女拳士として、小竜様の命令に従って悪を振りまいていくわ。
女拳士達を鋭い打撃やパワフルな投げ技で容赦なく痛めつけ、打ち倒して。倒した相手は、邪仙の術で生えた本来女の子に無いもので、たっぷりと快楽堕ちさせていくわね。

でも、調子に乗って隙を見せた私は、背後からソコを思いっきり蹴り上げられて……本来感じる筈のない男の子の痛みに一撃ノックアウトされちゃうの。
白目を剥いた私は、町の中央に引きずり出されて、罪人として磔にされて。女の子達にその部分を集中的に、痛みや快感で『処刑』されちゃう事に……悪人として罵られながら、人前で何度も何度も……邪仙の術のせいか尽きる事もなく、気絶すれば起こされて。

ついには心折れて、悪事を働いた事を謝罪するため、土下座させられちゃうの。……結局、悪堕ちしても負けるのね、私……。




「はっ、その程度でこの私の技を避けきれると本気で思って?」
「嘘っ、そんな角度から……きゃあ」
 ボンテージのチャイナドレスを纏った覆面拳士の可憐なる一撃、地面を這うような姿勢からの頭までもを突き抜けてしまうかのような美脚。
 マスクド・サンドリヨン(仮面武闘会のシンデレラ・f19368)こと灰崎・姫華は黒く染め上げられた相棒のマスク・ピジョンを身に着けそして鋭い一撃で相手を一撃でノックアウト。
 片足を突き上げた姿勢のままで背を逸らし次なる相手を見定めると姫華は地を這うようにスライディングしそしてすかさず足払い。
 ……するかに見せて足首をロックするとそのままバランスを崩させ倒してしまうという高等テクニックですでに数人を倒してしまっていた。
 悪の覆面拳士として覚醒させられ悪堕ちを真っ先に体験してしまった姫華、転送される前から堕ちる兆候のあった少女にここでの八卦天命陣は背中を押すに十分なものだった。
 これはもう運命だとばかりに悪堕ちを受け入れてしまった彼女は師匠である小竜によって一つの力を得てしまっていた。
 そう、股間が膨らみドレスの内側で暴れている、女子である姫華には本来生えていないイチモツを見せびらかすように腰を突き出す独特の勝利ポーズ。
「あははは♪ 私相手じゃ全然役にたってないわよねそんな拳法!」
「くっ……覚えて、いろ……」
 悔しさに震える敗北者たちを見下してどこまでも追い打ちをかける姫華、あぁなんてここにいる者達は弱いのか。
(じゃあ……ヤってもいいってことよね❤)
 そうと決めればもう止まらない、ずる剥けになるまで女を味わったイチモツが今日も反り返りドレスの隙間から飛び出した。
 その先端から滲み出る透明な液を見せつけながら饗宴が始まる、姫華の開放された性欲をたっぷりと受け止めてくれる敗北者たちの身体で味わう凌辱の宴を。

「あは、あははは……私のモノ突っ込んだらもうガバガバ~☆」
「ひい、痛い痛い痛いっっ」
 姫華が無理矢理ねじ込んだせいで血が流れつつも繰り返されるピストン、その激しさに幾人もの花が散って朽ちていった。
 周囲には股間から血を流しながら泣いている者達が何人もいてそれを見るたびに姫華は歓喜に奮え身もだえた。
(あぁ……今日は完全勝利の予感❤ お師匠様の言いつけを守ったらこんなにも気持ちよくなれるなんて♪)
 笑いが止まらない、だがそんな事をシテいるから気付かないのだ、背後から近づく敵の存在に。
「隙ありっ!」
「えっ???」
 全くの無防備、女拳士へとピストンしている背後からのまさかの金的、命中し目の前に火花が飛んだ、ビュルリと出してしまった精は痛みと同時のためにそこで混ざり合ってしまった快感。
 痛みが先だったのか白濁を放ったのが先だったのか……クセになりそうなそんな想いを浮かべつつ悶絶し倒れ込んだ姫華。
 ありえないことだ……だが男の痛みを知ってしまい前屈みに倒れたまま動くこともできずに股間を抑えるしかできない屈辱。
「ひい……いた……いたい……玉が潰れちゃう、わ……っ」
 ビクビクと痙攣する姫華はあっさりと捉えられそして街中での公開処刑が始まる。

「ほらっ、もっと啼け!」
「ひひいいいいん! ひひいいいいん! 許してっ許してよっ」
 貼り付けにされ股間ばかり虐められる姫華、手で握られ皮被りにされたり剥かれたりを繰り返され生まれて初めての快楽を知ってしまった。
 それは命を吐き出すような感覚、びゅるりと白濁が飛ぶたびに涙が、そして蜜が零れ落ちて限界を感じてしまう。
 これは処刑、なので容赦も休憩もなくひたすら搾り取られ姫華は泣いた、だが邪仙による肉体改造だ……簡単には死ぬこともできずただただ足元へと飛ばしてしまう白濁に勢いが無くなってきてしまった。
「この悪人め、こうだ!」
「やめてっ、お尻ほじらないでぇええええ」
 グリグリと指でねぶられると元気のなかったイチモツが再び反り返るという信じれない様子に自分でも興奮し始めもう止まらない。
 貼り付けにされたまま腰を振ってもっともっととおねだりする様子は本当に淫ら、そしてそんないきり立ったモノを足で踏みつけられ心は完全に屈服し降参してしまう。
「ごめんなさい、調子に乗りました……私は、み、皆様の便所ですわ……だから、もう、許してっ」
「許せるか、えいっ!」
 土下座しようとも許されない、そして激しい苛めを受けながら姫華は悟る。
(あぁ……悪堕ちしても負けるのね私……っ)
 それが事実、そしてその様子を楽しそうに師匠は見下ろしていた……再び修行を1からつけるためのメニューを考えながら。

大成功 🔵​🔵​🔵​

約・契
◎/アドリブ絡み歓迎/屈しない
今度見せられたのは、邪神に襲われた友人に必ず助けると約束しておきながら自分だけ逃げた未来だったわ。
邪神を倒す唯一の手段として持ち掛けられた「神」との契約を断ったの。
そのまま邪神は支配を広げて、結局私も捕らえられたわ。

邪神は供物の女性達の世話をする役を私に与えたわ。
新しい女性が捕らえられてくれば、私が手ずから服を脱がせて邪神を迎えやすいよう脚を開かせる。
触手に貫かれた彼女達の泣き叫ぶ声を聞きながら、私は謝ることしかできなかった。
それが終われば体を拭うよう命じられる。でも狂った彼女達は触れるだけで絶頂する体になってまっているの。
繰り返し邪神に穢されながら、うわ言で私を呼ぶ友人の声に、耳を塞ぐしかなかった。
友人を見捨てた罰かのように、その空間で私だけが穢されずにいたわ。
そして同時に楽しむように私は笑っていた。

違うわ。私は約束通り友人を助けたの!
「神」との契約を果して日常に帰るとも決めた!
そう思っていないと(他の女性の体を見て、ゴクリと喉を鳴らす)挫けてしまいそう。




 再び訪れた八卦天命陣への挑戦、前と同じようにはさせない……今度こそ打ち勝って見せると決意を固め転送の輝きに包まれていく少女。
 その目には絶対に屈しないという強い意思が宿りそして目の前の光景が真っ白に輝き辿り着いた先は……。

「いやっ、もう……いやっ」
 ぜぇぜぇと息が乱れ足がとても重くもう逃げられない、“何も知らない”約・契(スノーボーリング・f34943)は“何か”から逃げてきていた。
 理解の及ばない化物に襲われ必ず助けに来ると逃げ損ねた友人へと声を飛ばしたというのに二度と振り返りもしなかった。
 そう……これは邪神に襲われた友人を見殺しにしてしまった世界線の結末、契という少女を形作っていた契約そのものが行われなかった世界。
 声は確かに届いていた、だが契はそれを無視した……こんな状況下でありえない幻聴もしくは悪魔の囁きにしか聞こえなかったのだから。
 だが邪神の魔の手から逃れれるほど世界は甘くない、この世界はすでに邪神の手に堕ちようとしているのだから。

(なんで、こんな事に……)
 鉄球付きの足環をつけられ契は逃げれずにいた、着衣は剥ぎ取られ与えられたのはボロ布同然の服なのか何なのかわからない代物。
 しかもそれには体液や混ざり合った白濁などが付着していて鼻を突く臭さ、そんな苦痛もすでに感じないほどに鈍っていく感性。
「……は、手をあげて」
「ひい、なんであなたは奴らの言いなりになってるの!?」
 囚われてきた女性の服を脱がせ身体を清めそして邪神へと捧げる世話役、それが今の契に与えられた仕事。
 あの日、友人を見捨てて情けなく逃げ出した少女は贄にされるでもなくただただこき使われている。
 まるで邪神があざ笑うかのような日々、なぜなら捕まった女性を裸にして差し出すのは契が勝手にやっているようにしか相手からは見えない。
 そして何故お前だけは生贄にされないのだという恨みの目が突き刺さり心にトゲトゲが刺さっている気分。
「ごめんなさい……ごめんなさい」
 触手に貫かれ乙女を散らしていく女性達にただ謝ることしかできずに契は彼女達の顛末を見届けた。
 腹を突き破る勢いで犯されしかも邪神の眷属たちの体液を注入された女性達はもはや人間としては壊れてしまっている。
 饗宴が終った後に彼女達を清めて休ませるのが契の仕事、だが彼女体はとにかく鋭敏で触れてしまうだけで……。
「あっあははははっあはぁ❤」
 仰け反りながら股間から注がれた白濁を噴き出す女性、それを顔いっぱいに浴びてしまい契は泣きたくなった。
 悔しい悔しすぎるどこで道を間違えた?
「つづまやさぁん……たすけてぇ」
「ちぎりぃ、おいてかないれぇ……たすけてぇ」
 自分を呼ぶ声、そうだ……ここにいる“女性”と心に蓋をしようと契が世話させられているのは最初に襲われた時に見捨てて逃げた友人やクラスメイト達。
 すでに正気を無くした彼女達だが最初にこびりついた強烈なイメージ、友人に見捨てられたという部分だけが残ってしまっていて今もうわごとを言い続けている。
(いやっ、やめてやめて! 私の名前をっ呼ばないで!)
 耳を塞ぎ目を閉じ心を閉ざそうと最初はしていたはずだ……、だがいつしか契の口元に浮かび始めたのは微笑。
 閉じていたはずの目が見ているのは友人たちの成れの果てを愉悦の目で見つめるいやらしい輝き。
 たった一人だけこの場で穢されないという事に我慢できず自慰をしながら友人たちが壊れていくのを見続けた契の精神はすでに歪んでいる。
 もう元には戻れないかもしれないこの日常、だが契は思うのだ……絶対に挫けたりはしないと。
 そして神との契約を果たして日常に帰ると……神? 神って誰? 今の私は契約をシテたっけ?
 あれれ?おかしいな? わた、私……私はっっ」

 女性達の痴態を見届けながら自分の胸を揉み先端を摘まむ、コリコリという感触を楽しみながら股間へと伸びた手が蜜壺へと沈み自ら官能を引き出そうと必死に蠢く指。
(あぁ……、絶対に帰るの……あの日常へ)
 そう思いながら指を二本に増やし膣を抉る、電気が走ったように痺れそこが自分の一番感じやすいスポットだと気付くとそこばかり弄り始め涙が出てきた。

「あぁ……許してっ許して皆! もうすぐもうしゅぐたしゅけりゅからぁ❤」
 潤んだ瞳のまま海老反りの姿勢で恥丘を突き出しブリッジすると同時に盛大に潮を吹きながら契は叫んだ。
 使命感と性欲が混ざり合ってしまったこの破滅の世界から契が目覚めるのはまだ少し先の事。
 神との契約がいかに自分の支えになっているのはを思い知らされ忠実なる契約の下僕へと心の底から堕ちていくこれは確認作業。
 どちらにしろ逃げられないのだ、邪神であろうと神であろうと絶対者の前に立てば契という存在など……最初から。
「かみ、かみしゃま……ちぎりはけいやくをはたしましゅ❤ はたしましゅから……もっともっと気持ちよくしてぇぇぇぇっ❤」

大成功 🔵​🔵​🔵​

支倉・燐華

破滅の未来とは穏やかではありませんね
ですが、これもお仕事です。乗り越えてみせましょう

メイドとして潜り込んだ先で諜報活動を行っていましたがスパイだとバレてしまい捕らえられてしまいました
牢に入れられた私の前に現れたのは調教師
性接待での篭絡も任務で行ったこともある私なら耐えられる、そう思っていましたがそんな思いは打ち砕かれ、私の想像を超える激しい調教で主人に忠実で常に股ぐらを濡らした淫乱な性奴隷メイドに調教されてしまいました
今以上に卑猥な辛うじてメイド要素が残るだけのメイド服姿で、潜り込み諜報活動で探っていた人身売買のオークションに私自身がかけられて買われていきました

売られた先でご主人様の命令で暗殺からキャバリア戦を行い、そしてそのご褒美として性奉仕をご主人様にさせて頂きます
はい、暗殺は娼婦として抱かれてその隙に殺しました
いいえ、イッたのは演技です。私はご主人様の命令でしかイケませんから
あぁ、どうかこの淫乱メイドにイクご許可を、そしてご主人様の精をこの胎で受ける名誉をお与えください!




 八卦天命陣と呼ばれる舞台装置、そうこれはここに至る者達の心の中にある破滅の心を増幅させ力に変えていくという恐るべき兵器。
 だがそんな装置も役割を終えて今はただ稼働し続けているあけの現状、一刻も早くこれを取り除かねば犠牲者達は終わりを迎える事ができはしない。
「破滅の未来とは穏やかではありませんね……」
 ここに入った者は綺麗な身体で帰れないとまで言われた恐るべき罠だが、自らを娼婦まがいの穢れた女と卑下しながら立ち向かう支倉・燐華(戦闘侍女・f31277)にとってはその程度は動作でもない。
 視界がぐにゃりと歪み現実と幻想が入り混じった世界へと堕ちていく、燐華にとっての長い長い旅が始まった。

「どうやら詰めが甘かったようだな女狐」
「くっ、さすがはご主人様……私の演技などお見通しでしたか」
 メイドとして潜り込んだ高官の屋敷、証拠を集めようと隠し金庫の中身を小型カメラで撮影しようとした矢先にこれだ。
 すでに何人もの衛兵に囲まれ突破は不可能、大人しく隠し持っていた武器を足元に置き素直に投降することにした。
 生きていればいくらでもチャンスはあるとそう信じて。

 放り込まれた地下室には三角木馬や数々の調教道具が山積みでありこれから自分がどんな事をされるのかなどわかりきったこと。
 性接待の任務も受けたことのある燐華にとっては想定内、むしろグラマラスな美女である燐華を別用途に使う方が間違いではないかとさえ思える。
「フフーン、子猫ちゃんは生意気そうな目をしてますわね♦」
「あらあら、調教師様でしょうか? そんな太った身体で私を好きに出来るとお思いで?」
 慇懃無礼な態度で睨み返す燐華、目の前にいる巨漢は脂ぎった一言でいえば“おねえ風デブ”。
……だというのにゴクリと喉が鳴ってしまった。
 何故なのか? 自分でも最初はわからなかった……しかしすぐに自覚するようになる。
 男の股間を隠すブーメランパンツが異常なサイズで膨らんでいることに気付いてからは。

「あひっ❤ おほっ……ふか、深いっっっ❤」
「あらあら子猫ちゃん♦ まだ半分も入ってないわよ?」
 あれからどれほどの時間が経ったのか自分の腕ほどもあるイチモツを胎に突き刺されるのが今では最高の快楽になってしまった。
 太く固くそして何より奥まで届いているはずなのにまだ半分しか咥えこんでいないというビッグサイズ。
 自分からキスを胸を揉まれるだけで甘え声をあげるほどに堕ちた燐華、もう元の生活に戻れなくてもいいと思えるそんな爛れた日々。
 ピクピクと伝わる震動、間違いなくご主人様が自分にご褒美をくださる時間だと期待に胸震わせ膣を絞める。
「うっ♦ 素敵な腰使いヨ……そおれご褒美っ♦」
「あぁぁっ、あちゅいの❤ 熱いのがドクドク出てましゅぅぅぅっ❤」
 ドクドクと注がれ腹が膨らんだ、それがきっかけなのか今まで限界だった奥底の入口が開きさらにイチモツを咥えこんでしまう燐華の胎。
(あぁ赤ちゃん部屋まで使って私、私はぁ❤)
 その日、スパイとしての燐華は死にそして残されたのはご主人様に忠実な性奴隷、そして忠誠を誓い直すべく毎朝のイチモツへの口奉仕を終えると燐華は旅立つ。
 新たに上書きされた二重スパイの任務へと……。

 奴隷市場で奴隷キャバリア使いとして売られた燐華は破格の値段で取引されそして敵国へと配属された。
 戦いは単純作業に過ぎない燐華の腕をもってすれば残党狩りなど朝飯前だしコクピット内で自慰をしながらでも楽勝である。
 その褒美に自分を買った指揮官に貫かれ嬌声をあげ……なかった、夜中に指揮官の胸へと突き立てられたナイフ。
 血みどろの返り血を浴びた燐華は壊れたような目でそれを見下ろしそしてクスクスと笑い始めたのだ。
「あはは❤ そんな矮小なモノで私を悦ばせるなんて無理ですわよ将軍様? あぁ……ご主人様のが恋しいぃっ❤」
 想像するだけでボトボトと零れ落ちる淫蜜、燐華は身も心も調教師の物に成り果ててしまっていた。
 急ぎ帰還し主人であるおねぇデブの胸へと飛び込む。
「フン、あんな矮小将軍のイチモツでひぃひぃ言ってたクセに♦」
「いいえ! イったのは演技です! 私はご主人様の命令でしかイケない女……いえ下僕ですからぁ❤」
 胸を押し付けあんなにも嫌だった男の臭いを嗅いでいるだけで至高の時を過ごせてしまう。
 ゾクゾクと背筋を登る快感、ご主人様に背を抱かれ天国へと昇ってしまいそうな胸の高鳴り。
 そそり立つモノを胸で挟み奉仕を始めるとこんなにもご主人様は悦んでくれる、それを見ながらぶっかけられた白濁に汚されてももはや勲章でしかない燐華の心。
 だから主に懇願する、もうこれなくして自分の幸せはないとばかりに。
「あぁ、どうかこの淫乱メイドにイクご許可を、そしてご主人様の精をこの胎で受ける名誉をお与えください!」
 その日も特濃のエキスを注がれ胎内を染め上げられた燐華、その身体の中に新たなる命が芽吹いてしまったかもしれない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
◎(アドリブ絡み歓迎)

破滅的な未来、どんなものがあるのやら……。
まぁ今も破滅的(『痴的』な意味で)ではあるけどね♪

――私はマスターと『契約』して救われた身なんだけど
もしも、そのマスターが負けてしまったりしたら?
きっと私は、マスターを堕落させて私の永遠の『使い魔』にして。
私はその男と二人で、延々と快楽に溺れ続ける……。
世界が滅びようとも、何が有ろうとも、知った事じゃないわって。
ただ堕ちたマスター君を相手に、延々と楽しむ毎日……。
「あぁん❤もっとしてぇ、もっと一杯出してぇ!❤」って……。

……つまんない、やっぱり想像の域を出ないじゃない!
マスターは、快楽になびかないし堕とせないから素敵だし
それに引き篭もりになったら、未知の快楽に出会ないじゃないの!
若干ムカつきながら、『UC』で幻覚の魔力を奪い取る。




 常日頃思うところがある、普段から破滅的人生を歩んでいる者にとっての破滅とは一体どのような物となるのかを。
 八卦天命陣と呼ばれるこの仙界の技術を駆使して作られた儀式的装置は足を踏み入れた者達に“ありえたかもしれない破滅的未来”を体験させるという代物。
 その力は絶大であり普段ならば精神的な呪詛を弾く力を持つ者でも取り込まれてしまうのだ。
 だからこそロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)は自分の破滅的未来を見る寸前に周囲に倒れ夢の中の快楽に自慰に耽る他の猟兵達の姿を見てこうも思うのだ。
(ああ♪ 破滅的な未来……どんなものがあるのかしら? まぁ今も恥的な意味で言えば破滅的よねー❤)
 美魔嬢はこうして自らその幻に囚われに行く、すでにこの時点での心構えはありえないほどに前向き、破滅にこれほど前向きとはどうなんだと思いつつもすでに陣は発動してしまった。
 後は残された猟兵達が如何にこれを乗り越えるかにかかっている。

「俺は……俺はっ!あぁご主人様っ!」
「あぁん、いい……もっと突いて、突いてっ❤」
 ロベリアの師匠である男は長い黒髪を振り乱しながら腰を振り続けた、ロベリアにとってマスターである男は本来は契約することでロベリアを救い出したわけだがここでは違う。
 契約を行う際に絶大な力で勝利してしまったロベリアに屈服し逆に使い魔へと堕としてしまったおかげで今ではこのように毎日の性処理道具としてのみ価値を見出す者と成り果てているのだ。
 特大のイチモツを咥えこんだ雌孔から染み出る雫、あまりにも長い交わりにふやけきった肌。
 幾度も精を放たれドロドロに汚れた股間の灰色の茂みはテカテカと白濁で輝いている。
 包皮が向け切った豆を弄られつつも繰り返される激しいピストン、今日何度目かもわからない絶頂に身を奮わせロベリアは啼いた。
(世界が滅びようとも……この、マスター君のモノがあれば私は、私はっ❤)
 ビュクンと跳ねる感触に身をよじり締め付けを増すも相手がそろそろ限界、だが魔嬢特製ポーションがあればすぐに復活。
 永遠にこの享楽を愉しみ堕ちていけばいい、堕ちたマスター君はこんなにも素直でいう事を素直に聞くいい子にもなった。
 あぁ……なんて理想の世界、理想の世界……???

 パリンと何かが割れたような衝撃、こうして二人でずっと巣ごもり……いやはっきり言って引きこもって痴態に耽るのはいい。
 だがそれは逆にいえば新たな出会いがないということ、淫乱極まりないロベリアにそれは新鮮さを失いある意味人形のようなマスター君相手だけで我慢できるはずがない。
 素直になびかないから楽しいのだ、それを誘惑するから心地よいのだ……だからだからこそロベリアはこの世界を否定する。
 変化のない日常を……永遠に繰り返すなど魔嬢の望むところではないからだ!

「此処までメチャクチャにされちゃった分…、貴方の体で返して貰うわ…!」
 若干……いやあきらかにムカついたと見える視線をぶつけてロベリアは魔力を発動させた、これまで散々注がれた精を魔力を全てを消費しても飽き足らない邪悪な渇望。
 ロベリアにとっての理想はここにはなく逆に邪魔なだけ、だから吸収する……全てを一つ残らず干からびるまで。
 八卦天命陣に蓄えられた淫気を全て吸い取り起動に必要だった祭壇をも破壊しながら魔嬢は物足りなさに狂気の瞳を見開いた。
「あぁ足りない、もっともっと……もっと欲しい! マスター君、今……イクからねっ!」
 ボトボトと股間から白濁をこぼしつつも転送に輝きに消えた魔嬢、その姿でグリモアベースを突っ切って元居た世界へと転送され帰還していった。
 それはつまり彼女のマスター君が公衆の面前でロベリアに襲われることを意味するがまあ大丈夫だ。
 ダメな時にはあとで記憶消去銃でも何でも使って無かった事にしよう。

 一つの怪しき儀式はこうして阻止された、再びその地に堕ちる者が現れるその時まで今はただ静かに物語は幕を閉じるのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年02月03日


挿絵イラスト