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殲神封神大戦⑤〜中華大戦乱

#封神武侠界 #殲神封神大戦 #殲神封神大戦⑤

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●グリモアベースにて
「やあやあ、あけましておめでとう、猟兵諸君。新年早々、くるるちゃんの召集に集まってくれて感謝するねっ」
 グリモアベースに集まった猟兵達を前に腕を広げ、鏡繰・くるる(属性過積載型バーチャル男の娘・f00144)は愛らしい笑顔と共に元気よく切り出した。
「そして新年早々だけど、戦争の時間だよ! オブリビオンも正月休みぐらい取って欲しいものだけどね!」
 ともあれ今回の舞台は、封神武侠界。かつての三国時代、黄巾を率い封神台を破壊した大賢良師『張角』が、オブリビオン・フォーミュラとして蘇り、大軍勢を率いて攻め込んできたのだ。
「張角自身はどうやらさほど強力なオブリビオンと言う訳ではないみたいだけど……厄介なのは、そのユーベルコード『異門同胞』。なんと、あらゆるオブリビオンを、自らの支配下に置くことが出来るっていう、反則的な代物らしいんだ」
 これにより張角は、名だたる名将、皇帝、荒ぶる神々などのオブリビオンを支配下においている。そのどれもが、張角自身より強力な存在ばかり。
 敵はあまりに強大だ。だがこれらを退けなければ、待っているのはカタストロフだ。
「キミ達にはこのオブリビオンの軍勢を打ち倒し、張角を討ち果たして貰おう。人界と仙界、世界中を巻き込んだ『殲神封神大戦』の開始だよ!」

 さて、まず向かう地は、首都洛陽の北東……UDCアースなどで言う所の北京付近。ここには秦の時代より蘇った、王翦(おうせん)大将軍の軍勢が攻め込んできている。
「倒すべきオブリビオンは、『死人集め・輪廻』と呼ばれる、大鎌使いの僵尸だよ。この輪廻達は今回、馬に乗って襲いかかってくるんだ」
 この地はかつて、複数の戦闘遊牧民族によって常に狙われていたと言う。その時代の遊牧民族の馬達が、オブリビオンとして蘇ったようだ。そして輪廻はその馬を乗りこなし、殺戮と蹂躙を繰り広げようとしている。
「馬上から長物である大鎌を振るって戦う彼女達は、近接戦闘では無類の強さを誇る。かといって遠距離から戦おうとしても、無数の巨大な鎌を、読みにくい軌道で飛ばして攻撃して来る。なかなかに厄介な相手だね」
 通常の騎兵なら馬を狙えば良いかもしれないが、彼女達が狙う馬はオブリビオンの軍馬。戦いを恐れる事はなく、頑丈なので簡単には倒れない。そのスピードもかなりのもので、その高速移動にはなんとしても対応する必要があるだろう。

「新年早々、初戦やら厄介な相手だけど。世界を守るための戦いだよ、みんなの力を貸して欲しい!」
 くるるはそう言うと、わざとらしい可愛らしくポーズを取って猟兵達を見渡す。
「それじゃ、ばっちり解決してきてね。良い知らせを待ってるよ!」


一二三四五六
 ハッピー・ニュー・ウォー。

 ごきげんよう。今年もよろしくお願いします。一二三四五六です。

 という訳で新年早々の戦争シナリオです。書くべき事はオープニングで書いたので、特に補足すべき事はありません。騎兵相手の初戦、頑張ってください。

 それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
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第1章 集団戦 『死人集め・輪廻』

POW   :    獄鎌・死人刈
予め【武器を振り回しておく】事で、その時間に応じて戦闘力を増強する。ただし動きが見破られやすくなる為当てにくい。
SPD   :    外法『死人繰り』
【鎌の一振り】が命中した部位に【仙気】を流し込み、部位を爆破、もしくはレベル秒間操作する(抵抗は可能)。
WIZ   :    外法『悪鬼の鎌』
レベルm半径内の敵全てを、幾何学模様を描き複雑に飛翔する、レベル×10本の【巨大な鎌】で包囲攻撃する。

イラスト:カラス

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

セルマ・エンフィールド
まぁ、オブリビオンはこちらの都合なんて知ったことではないでしょうしね。
構いません。いつ来ようと、戦う準備はできています。

「フィンブルヴェト」を手に、『スナイパー』の技術で氷の弾丸の『属性攻撃』で近くにいる死人集め・輪廻から順に乗る馬の脚を狙い撃ち抜いていき、近づかせないように戦います。
集団の敵全てに対応することは難しいですが……私の周囲にもう少し集まるまではこのまま戦いましょう。

周囲の敵が増えてきて銃だけでは対応できそうになくなった頃合いで【絶対氷域】。まとめて凍り付かせます。
足が速かろうと周囲を取り囲もうと、この冷気からは逃しません。


劉・涼鈴
よっしゃあ! 行くぞぉ!!

【大声】をあげて【存在感】を示しながら真っ向から突っ込む!
かかってこいやぁぁああ!

こっちに向かって轢き潰しに来たら、【怪力】で覇王方天戟を地面に叩き付ける【グラウンドクラッシャー】!!
直撃ダメージじゃなくて、地割れで足場をぶっ壊すのが狙い!
どんなに頑丈な馬でも、駆けるべき足場そのものがなくなれば踏ん張れない!(地形の利用)
突撃の勢いでぶっ倒れろ!

長柄の武器は振り回すスペースが必要!
崩れた足場に渋滞を起こした戦列では思い通りに振れない!
団子になってるのをさらに上からダメ押しの【グラウンドクラッシャー】!!
まとめてぶっ潰れろぉ!!



「よっしゃあ! 行くぞぉ!!」
 戦場に大音声を響かせながら、迫り来る軍勢へと真っ直ぐに突き進む劉・涼鈴(鉄拳公主・f08865)。当然輪廻達は涼鈴めがけて殺到し、その大鎌を振り下ろさんとする。
「あらあら、可愛らしい子。その首、刈り取ってあげますわ」
「そうは、行くもんかぁっ!!」
 だがその間合いに入るより早く、涼鈴は手にした方天戟を振り下ろす。当然、こちらも間合いの外ではあるが――。
「ぶっ倒れろぉっ!!」
「っ、きゃあっ!?」
 もとより狙いは輪廻や軍馬ではなく、その足元。小柄な身体に見合わぬ、だがその牛角に相応しい怪力をもって、大地を割り砕いた。
「どんなに頑丈な馬でも、駆けるべき足場そのものがなくなればっ!」
「っ、甘く見られてはっ……くっ!!」
 当然、体勢を崩す軍馬達。輪廻は慌てて立て直していくが、それでも動きは鈍る。さらに後続も押し寄せれば、混乱状態に陥り……そんな輪廻の頭上に差す、小さな影。
「しまっ――」
「まとめてぶっ潰れろぉ!!」
 そうして豪快な一撃が、戦闘の輪廻を、その軍馬ごと両断した。さらにその勢いを殺さず地面に叩きつけ、もう1度地響きを起こして周囲の敵を吹き飛ばす。
「っ、回り込みなさい、囲んで叩けば……っ!?」
 後続の輪廻達は、生じたクレーターを迂回して涼鈴を囲もうとする……が、その足を鈍らせるように、軍馬の脚部に突き刺さる氷の弾丸。足元が凍りついた軍馬は体勢を崩し、その馬上でよろめく輪廻は慌てて周囲を見回す。
「どこから……!?」
「新年早々……と言ってもまぁ、こちらの都合なんて知ったことではないでしょうしね」
 撃ったのは、セルマ・エンフィールド(絶対零度の射手・f06556)。手にした改造マスケット銃から、冷静に一発ずつ、軍馬を狙撃する。
「構いません。いつ来ようと、戦う準備はできています」
「よーし、どんどん潰してくぞぉっ!」
 例えいつ何時の戦いだろうと、狙撃手が心を揺らす事はない。オブリビオンを撃ち抜くのが、彼女の使命だ。迂回しようとする軍馬の脚を一頭ずつ、冷静に、そして確実に撃ち抜いていく。
 当然動きが鈍れば、涼鈴の戟の餌食だ。次々と地面に倒れ伏していく。
「ならば……数で押しつぶせば良いだけですわ!」
「ふむ……」
 それでも輪廻も、軍馬達も怯む事なく、涼鈴やクレーターを迂回しながらセルマに迫って来る。いくらこちらの狙撃が百発百中でも、撃つ弾丸よりも多くの敵に迫られれば、どうにもならない――。
「足が速かろうと周囲を取り囲もうと……この冷気からは逃しません」
「っ!?」
 もちろん、弾丸では、の話だが。その領域に踏み込んだ輪廻は、またがる軍馬ごと、氷像へと変わっていく。
「っ、ぐっ……逃げっ……」
「逃さないと、言っていますが?」
 慌てて、絶対零度の領域から逃げようとする輪廻達。だが逃げる軍馬の脚を、セルマは冷静に撃ち抜いていく。
 動きが鈍り、あるいは落馬した者から、冷気に呑み込まれ、凍りついて……その氷像は涼鈴によって、片っ端から粉々に打ち砕かれていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

大豪傑・麗刃
高速移動する相手に対処とな。ならば遅くしてしまえばよい。
ということで今日の武器は槍。対騎馬には定番の武器なのだ。投げ槍だけど今回は投げずに使う。サブウェポンとして騎馬の時代を終わらせた種子島も装備。で、敵の眼前に堂々と姿を現し、先制攻撃で大喝する。

きみたち!そんなでかいおっぱいしてるけど、本当に女の子なのかね?
だってきみたちの武器

おカマではないか!!

流行りに乗ったのかもしれないがたぶんウマ娘とはきみたちみたいなのとは違うと思うぞ!

たぶん敵はシリアスだからギャグで笑う事もないので速度は1/5に。さすがに1/5になれば騎馬隊といえど単なる狙いやすい的であろう。あとは種子島で撃ち、槍で刺すのみと。


夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
確かに強力な相手の様ですぅ。
参りましょうかぁ。

『FAS』を使用し飛行、『FMS』で自身の周囲にバリアを展開し遠距離攻撃に備えますねぇ。
そして【虚籃】を発動し戦場全体に『威』を放射、『局地的超振動』による『大地震』を発生させましょう。
普通には立つことも出来ず、無数の断層を引き起こす『大地震』下では『馬の高機動』も活かせませんし、『準備』も難しく、『共振誘発』で『鎌』を破壊してしまえば『遠距離攻撃』も防げますぅ。
後は『震動による崩壊』に『FRS』『FSS』による[砲撃]と『FDS』による[爆撃]、『FGS』の重力弾を重ねた[範囲攻撃]で[追撃]を行い、確実に仕留めますねぇ。



「確かに強力な相手の様ですぅ。参りましょうかぁ」
 空中から輪廻の軍勢を見下ろしながら、周囲にバリアを展開する夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。女神に加護を願うと、その威を戦場全体に広げていく。
「っ!? これは……」
「霊脈の加護による大地震の中では、立ってもいられない筈ですぅ」
 その威が産み出すのは、局地的な超振動による大地震。いくら強靭な軍馬と言えど、流石に立ってはいられず、膝をついていく。一方で、空中に居るるこるには当然、その地震は全く意味をなさない。
「くっ、ならばっ……!」
 動きを止められた輪廻はすぐさま、周囲に大鎌を展開する。様々な軌道を描きながらるこるへ迫る、無数の大鎌。
 その数は、円盤のバリアでも防ぎきれるかどうか――。
「でしたらこれで防ぐまでですぅ」
「っ……!?」
 だがその大鎌は、空中で粉々に砕け散った。女神の威が生じさせているのは、地震ではない……地震を産み出すほどの振動。それをもって大鎌を砕き、防いでいく。
「ふぅむ……?」
 と、そんな戦いの様子を、大豪傑・麗刃(23歳児・f01156)は何やら、不思議そうに見守る。そうして突然、大声を張り上げた。
「きみたち! そんなでかいおっぱいしてるけど、本当に女の子なのかね?」
 『でかいおっぱい』という言葉に一瞬るこるがぴくっと反応するが、その疑問の言葉をぶつける相手はもちろん、彼女ではなく輪廻達だ。
 何を言っているのだ、と冷たい視線を向けてくる彼女達に、麗刃は堂々と胸を張って。
「だってきみたちの武器……おカマではないか!!」
「…………」
 視線の冷たさが一気に氷点下まで落ちた気がする。だが、一切怯むことなく、さらに呼びかけて。
「それに馬などと、流行りに乗ったのかもしれないが……む? これ駄目なヤツか?」
 敵の視線には怯まないが、商標的事情には怯んでください。ともあれ、そんなギャグや挑発は、当然輪廻に通じる事はない。
 通じる事はないが……何やら、動きを鈍らせる輪廻や軍馬達。
「これ、は……!?」
「わたしのネタに笑わぬ者には、裁きが下るであろう!」
 それは、麗刃のユーベルコード。ギャグを楽しまぬ相手の動きを1/5にすると言う、なんとも酷い力である。文化的に理解出来ないとか、敵だからとか、そういう次元より、3段ぐらい下にいる気がする。
「今だ! 騎馬の時代を終わらせた、種子島の力を見るが良い!」
「――ええと……まあ、そうですねぇ」
 それでもユーベルコードなので正常に作用し、動きを鈍らせた相手に、マスケット銃から弾丸を撃ち込んでいく麗刃。近くにいる者は、馬上へ槍で鋭く突き上げる。
 るこるも――当然動きは1/5になっているが、まあ砲撃する分には困らないので、空中から爆撃していく。
「やはり対騎馬と言えばこの戦い方に限る!」
「っ、ぐっ……こ、のような、負け方っ……がはっ!」
 よりによってギャグの寒さに敗北した事に、屈辱の表情を浮かべる輪廻達。いやもちろん、麗刃も動きを鈍らせた後はまともに攻撃しているし、るこるの地震も大きな影響を及ぼしているが。
「心中、お察ししますぅ」
 そんな状況に、るこるは若干同情の様子を見せるが……まあ手を抜く事はなく、相手を容赦なく爆散させていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
WIZ

一人一人が面倒なら
纏めて喰らい尽くせば良いじゃない

『絶対なる理想郷』で戦場全体を覆う骸の海と化し
彼女達の攻撃を封じつつ【生命力吸収・大食い】
異門同胞とやらで心は支配されていても
媚毒の【呪詛・継続ダメージ】による体の疼きと脱力は免れない。
生き残った子達をピスティス・ブラスターの
【レーザー射撃・武器落とし】で無力化

今度は私の愛馬に乗せてアゲル♪

【化術】で肉棒を生やし【怪力・捕縛】の抱擁。
駅弁体位で乳をしゃぶりつつ【串刺し・慰め】

あぁん、美味し……
んほぉぉぉっ!? 何これぇぇっ♪♪

途中で発情した馬の生き残りが乱入!?
後ろから特大のを入れられて
馬は私に、私は輪廻ちゃんに【乱れ撃ち】♥



「一人一人が面倒なら、纏めて喰らい尽くせば良いじゃない♪」
 自身の肉体を霧散させ、その身を骸の海へと変えていくドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)。
 その身に含まれた媚毒の呪詛で、相手の身体を蝕み、生命力を奪っていく。
「異門同胞とやらで心は支配されていても、身体は正直よ♪」
「っ、く……この、離れ、なさいっ……!!」
 纏わり付くルルの身体を振り払おうと、輪廻はその大鎌を激しく振るう。だが実体のないその『愛』は、切り裂く事も出来ない。
 僵尸の冷たい身体を火照らせ、熱い吐息を吐き出す輪廻達を、念動力で操るレーザー砲で、馬上から撃ち落としていく。
「今度は私の愛馬に乗せてアゲル♪」
「何を……んっ、んん~~っ!?」
 そうして落馬した相手に、実体を取り戻して抱きつくルル。その身体を抱き上げると、相手の豊かな胸に顔を埋め、貫いていく。貪りつきながらも激しく揺らし、相手に騎乗を強いて、恍惚の表情を浮かべて――。
「あぁん、美味し……んほぉぉぉっ!?」
 だがその目が突如として見開かれ、悲鳴に似た声を響かせる。気づけば背後から、軍馬が彼女の身体に覆いかぶさっており。
「ちょ、ちょっと、だめっ……そんな、大きなの、ああああんっ!?」
「んっ、くっ……は、や、やめっ、んんんっ!?」
 すっかり発情しきった軍馬にしっかりと串刺しにされ、悲鳴を迸らせるルル。体内を激しく蹂躙され、目の前の輪廻にギュッとしがみつく。
 そうしてひとたまりもなく精気を迸らせれば、それはそのまま輪廻に注がれて。ルルと輪廻の悲鳴が重なり合い、響き渡っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

董・白
張角…ですか。
黄天の時代は露と消えたのです。
時代の闇に戻りなさい。

うん。騎兵か…。足が遅い私にはとても追いつけませんね。
ではこんな手は如何でしょうか?
『道術』で強化した『結界術』で攻撃を防ぎつつ、結界で騎兵の動きを阻害します。
騎馬は駆けなければ、その強みを活かせません。
なら、走れない戦場を無理やりにでも作るだけです。
そして、禁じ手の反撃です。宝貝「誅仙陣」「万仙陣」を発動します。
『範囲攻撃』で戦場の騎兵を『破魔』の雪で魂もろとも溶かします。

雪となり、この地より消え去りなさい。
異民族かぁ。お爺様は涼州出身で羌族と仲が良かったんだけ…。
居ないといいなぁ。


フレミア・レイブラッド
オブリビオンの軍馬とはいえ、基礎能力が高いだけでUCを使えるというわけでもないでしょう?
なら、手は幾らでもあるわ

【創造支配の紅い霧】を発動。
戦場全体を霧の魔力で包み、視界を極度に悪化させつつ、敵が高速で駆ける戦場全体の足元に沼地(底なし沼)を『創造』。
高速で駆けていた敵の足元を掬って転倒させたり、耐えたとしても沼地で足を取られる事で機動力を封殺。
更に霧の魔力を吸い込んだ軍馬の脳に魔力を浸透させて『支配』。
転倒した敵を軍馬の蹄で踏みつけたり、暴走させて同士討ちさせる等して逆に利用するわ。

軍勢が混乱に陥っている間に沼の外から雷撃の魔術【属性攻撃、全力魔法、高速詠唱】を沼に流して敵を一気に一掃するわ



「オブリビオンの軍馬とはいえ、基礎能力が高いだけでしょう?」
 ならいくらでも手はあると、戦場全体に紅い霧を広げるフレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)。創造の力を込めた霧が、戦場の大地を沼地へと創り変えていく。
「っ、くっ……持ちこたえなさいっ……!」
 慌てた様子で、沼上で軍馬を制御する輪廻達。だが動きが止まった所で、さらに霧が濃くなっていく。
 その霧は視界を塞ぎ、沼をより深く生み出し、そしてさらに――。
「っ、どうしましたっ……やめなさいっ!?」
「ユーベルコードも使えないような軍馬が、この霧の魔力に抗えるかしら?」
 霧に含まれた魔力が、軍馬の脳を支配し、激しい混乱状態に陥らせる。暴走し、暴れまわる軍馬達。
 当然、沼の上でそんなに暴れ回れば、体勢を崩して転倒する。その上から、別の馬の蹄が振り下ろされ、軍馬を、そして落馬した輪廻をも踏み砕く。
「さあ、一網打尽にしてあげるっ!」
「あああっ!?」
 さらにダメ押しとばかり、沼に電撃の魔力を流し込むフレミア。輪廻は感電し、悲鳴と共に落馬していく。軍馬達も横転し、激しく身体を痙攣させて。 
「くぅ……早くこの霧から出るのですわっ!」
 そんな中、そこから辛くも逃れた輪廻達が、霧の中から飛び出そうとする。だが、沼とは別の重み――戦場に新たに張り巡らされた結界が、その脚を縛り付けて。
「これはっ……!?」
「騎兵か……足が遅い私にはとても追いつけませんね。うん」
 張り巡らせたのは董・白(尸解仙・f33242)だ。その道術をもって相手の動きを阻害しつつ、自分の身を守る。
「しかし、張角……ですか。黄天の時代は露と消えたのです。時代の闇に戻りなさい」
「黙りなさい、我らの命は張角様の為……!!」
 そんな彼女の言葉に、反発するように叫ぶ輪廻達。ただそうは言っても、彼女達が張角にそこまでの忠誠を誓う理由など、本来はなく。
「異門同胞……相当厄介なユーベルコードね」
「……お爺様は涼州出身で羌族と仲が良かったんだっけ……居ないといいなぁ」
 改めて、この軍勢を従える張角の力の、その厄介さを感じ取るフレミアと白。特に、この世界で暴君の孫に産まれた白にしてみれば、何が立ちはだかって来るのか気が気ではなく。
「まあ、どちらにせよあなた方には、ここで眠ってもらいますが」
 そんな憂いを振り払い、宝具によって陣を敷く白。禁じ手をもって、結界の内部に雪を降らせていく。
 無論、禁じ手とまで言うその雪が、ただの雪であろう筈もなく。
「誅仙陣――その雪は魂をも溶かします」
「っ、あっ……!?」
 雪を浴びた輪廻は、その軍馬ごと、身も心も溶けていく。逃れようにも、軍馬は霧の魔力に囚われ、馬上の輪廻だけでは逃げようもない。
「雪となり、この地より消え去りなさい」
「――――」
 そうして断末魔の悲鳴もなく、白く溶けゆく輪廻達。沼を真っ白な雪が覆い、一面を雪景色に創り変えていく。一切の戦の痕跡を、残す事なく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

黒影・兵庫
早くて強いとは厄介ですね…
(「ふっふーん!こんなときこそ{要塞蠍}の出番じゃない!」と頭の中の教導虫が話しかける)
おぉ!そうか!{要塞蠍}に搭乗してUC【摩殺虫】で召喚した研磨兵さんに{要塞蠍]の足に触れてもらえれば{要塞蠍}はスケートのように地面を滑ることができますね!
さすがせんせー!
(「あーいや、籠城して虫で一方的に蹂躙すれば良いよ、と言いたかったんだけど…」)
攻撃こそ最大の防御!『オーラ防御』で[要塞蠍}を包み込み『衝撃波』を使った『ダッシュ』で騎馬軍団に体当たりしましょう!
せんせーは『念動力』で{錨虫}を遠隔操作して敵が避けるのを邪魔してください!
(「ま、いいか…あいよぉー」)


露木・鬼燈
新年早々たいへんだよねー
うん、ゆっくりする暇もないのです
なので今日の僕はちょっと不機嫌
効率重視で骸の海に沈めていくっぽい!
アポイタカラに搭乗して空から対地攻撃
てきとーに空中をランダム機動で駆けながら射撃するですよ
ライフル&マシンガンにフレシェット弾を装填
そこに呪法<緋華>で呪詛をエンチャント
対人戦闘においてフレシェット弾は凶悪ですよ?
キャバリア用の銃器から発射されれば尚更
子弾ですら防具を貫くのです
で、肉体にまで先端が到達したところで呪詛が発動
周囲の物質を爆薬に置換するのです
それを爆破すれば致命傷となるっぽい!
ガチで対応したからきっとイケルイケル!


リーゼロッテ・ローデンヴァルト
【POW】
※アドリブ絡み連携歓迎

確かにその馬はスゴいよ…地上戦の兵科としてね
騎兵達にトップアタックの怖さを教えてやるさっ
市外上空で【ナインス・ライン】に乗って迎え撃つよ

DA19号【タービュランス】を纏った愛機
その最高飛行速度はマッハ9.5
【瞬間思考力】と生体電脳で操るコイツに
馬の疾走や鎌の投擲で追い縋るのは至難だよ
衝撃波もバリアとして機能するしね

後は『僵尸である事』が運の尽きさ
【サトゥルヌス】の『対怨霊波動』を籠めた各種ミサイル等
キャバリアの全身に積んだ火器(+追加兵装群)で爆撃したり
【マトリクス・メモリ】から『陽光の発生源』を呼び出し
【ルミナス・スレイヤー】の光波に陽気を籠めて焼いたりするよ



「早くて強いとは厄介ですね……」
『ふっふーん! こんなときこそ、要塞蠍の出番じゃない!』
 輪廻達の軍勢を前に、どう対応すべきかと悩む黒影・兵庫(不惑の尖兵・f17150)。そんな彼に、彼の頭の中の教導虫がアドバイスを送る。
「おぉ! そうか! さすがせんせー!」
 そのアドバイスに従い、多脚戦車型キャバリア・要塞蠍を呼び出す兵庫。火器こそ持たないが、その分重装甲のそれに籠もる事で、敵の攻撃を防ぐ――。
「さあ、よろしくお願いしますね、研磨兵さん!」
『……え?』
 ――のが、教導虫の作戦だったのだが。兵庫は陸アメンボ・摩殺虫を呼び出し、その力を要塞蠍の脚に触れさせる。
「いきますよっ!」
「っ、くっ!?」
 それによって摩擦を失った要塞蠍は、地面を滑り、敵陣に突進していく。衝撃波を生み出すほどの高速体当たりが、輪廻達を軍馬ごと豪快に吹き飛ばした。
「せんせーはサポートよろしくお願いします!」
『あーいや……うん、ま、いいか……あいよぉー』
 明らかに思惑と違う状況に困惑しつつ、まあ有効なら良いかと呑み込む教導虫。基本、彼女は兵庫に甘い。
 念動力によって錨型の虫を操り、輪廻達の動きを妨害する。
「くっ、鋼鉄など、この大鎌で断ち切って……がっ!?」
 そうして、そんな要塞蠍に気を取られていた輪廻達に、空中から迫るフレシェット弾。親弾が弾けて子弾が飛び出すと、矢の雨の如く降り注ぐ。
 放つのは露木・鬼燈(竜喰・f01316)のキャバリア・アポイタカラだ。
『新年早々たいへんだよねー。うん、ゆっくりする暇もないのです』
 スピーカーから響くその声は、不機嫌の極み。新年ぐらいは休みたいのに戦いに駆り出され、そのストレスを弾丸に込めて撃ち込んでいく。
 キャバリア用のフレシェット弾は、対人としては過剰なほどの火力。もちろん、オブリビオンとなればこれでも生き残りはするだろうが。
『だからガチでいくのですよ』
「っ……!?」
 だが、鬼燈は容赦ない。弾丸は相手に着弾すると、相手の肉体に呪詛を撃ち込む。それは周囲の物質を爆薬に変え、大爆発を引き起こした。軍馬ごと、輪廻の身体が吹き飛んでいく。
『よし、これでイケルイケル! どんどん爆ぜるが良いのです!』
「っ、くぅっ……さ、散開っ!」
 その圧倒的な火力から逃れるべく、輪廻は軍馬を操り、散っていく。一部を吹き飛ばしていく鬼燈だが、別方向に逃れた輪廻は、無数の大鎌を生み出して。
「切り裂いてあげますわ!」
『おおっと、そうはいかないっぽいっ!』
 幾何学模様を描き飛来するその大鎌を、ランダム飛行で巧みに引き離し、回避していくアポイタカラ。
 そして一旦間合いを取るそれに変わり、青い量産型キャバリア、ナインス・ラインが飛来する。
『確かにその馬はスゴいよ……地上戦の兵科としてね』
 駆るのは、リーゼロッテ・ローデンヴァルト(リリー先生って呼んでよ・f30386)。高機動仕様に換装した機体は、音速を遥かに超える高速で戦場へと乱入する。
 通常ならどんなに速くとも、その速度で自在に飛行する事は難しい。だがリーゼロッテは自身に改造を施しており、その生体電脳が機体を制御する。
『騎兵達にトップアタックの怖さを教えてやるさっ』
「っ、速い……!」
 そうして万全に速度を発揮したナインス・ラインは、いかに軍馬が早かろうと、追いつかれる筈もない。ばかりか投擲された鎌すらも、その速度には着いてこれない。
 よしんば偶然命中した所で、生じるソニックブームが鎌を弾き飛ばす。当然、そうして回避するだけではなく。
『僵尸である事、が、アンタらの運の尽きさ!』
「っ……!?」
 降り注がせるミサイルから放たれるのは、この世ならざる者を分解する対怨霊波動。三精霊機関が生み出すそれが、輪廻達の身体を縛る。同時にキャバリアの両下腕からは、陽光の力を込めた光波が放たれて。
『このまま、焼いちまうよ!』
「っ、くっ……そのようなっ……訳にはっ……!!」
 浄化の力をその身に浴びた輪廻達は、一気に衰弱し、その身から白煙を吹き上げる。なんとかその陽光の下から逃れようと、軍馬を走らせる、が。
『逃しませんよ! せんせー、お願いします!』
『むしろ逃げる前にぶっ飛ばすのですよ!』
 その行く手を阻むように教導虫の操る錨虫が飛び回り、動きを止めた輪廻は、要塞蠍の鋏やアポイタカラの弾丸が、次々と仕留めていく。
 陽光に焼かれ続ける輪廻達が、その攻撃から逃げられる筈もなく。
『さあ、灰になっちまいなっ!』
「あ、あああ――張角様……!」
 最期の瞬間、受け付けられた偽りの忠誠を叫びながら。輪廻達は陽光の下で、骸の海へと還っていった。

 こうして、長沙を守る戦いに勝利した猟兵達。だが、封神武侠界を巡る戦いはまだ、始まったばかりだ。
 新たな戦場を求め、彼らはグリモアベースへと帰還する――。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年01月05日


挿絵イラスト