女騎士はゴブリンなんかに負けませんわ!
●とある辺境にて
わたくしたちは誇り高き女騎士。
心と体に鋼を纏い、いかなる困難からも逃げずに立ち向かう。
辱めを受けるくらいなら、死を選びます!
女騎士はゴブリンなんかに負けませんわ!
●グリモアベースにて
「……何故かすっごく不安になってくるセリフですよね……」
思わず遠い目をしてしまうグリモア猟兵、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)であった。
ともあれ、猟兵達が話の続きを待っているのに気付いて、いちごは説明を再開する。
「つまりはですね。アックス&ウィザーズの辺境にある『女騎士村』が、ゴブリンキング率いるゴブリン軍団に襲われてしまうという光景が見えたんです」
はい?
……今、何て言った?
「『女騎士村』です。
この村は、種族『女騎士』と自称する女性たちだけで構成されている村なんです。……冗談でもなんでもなく」
要するにいわゆるアマゾネスの村の亜種のようなものだろうか。
一般的なアマゾネスのイメージと違うのは、村に住むすべての女性たちが鋼の鎧に身を包む女騎士だという事だ。それゆえに自分達の事を種族『女騎士』だと称しているらしい。
「もちろん自称なので実際には人間の女性なのでしょうけれど……」
そんな女騎士だけの村が、ゴブリンの集団に襲われたらどうなるのか。
限りなく負けフラグのようなセリフを吐いているわけなので、結果は推して知るべし。
「というわけで、そんな女騎士の村を助けてほしいというのが今回の依頼になります。
基本的に排他的な村ではありますが、そもそも女性しかいない村ですので、外部から強い戦士の種を受け入れるという風潮もあって、要するに強い冒険者ならそれなりに歓迎されますし、猟兵の実力なら基本的に男女問わず共闘も受け入れてもらえるでしょう。戦いに関する事ならば、だいたいはお願いも聞いてくれるはずなので、上手く協力してことに当たれるといいですね」
もちろん、女騎士らしからぬ行動をさせようとしたら、拒否もされるだろうけども。
「無事にゴブリン軍団を追い払う事が出来たら、女騎士さんたちの聖地で歓待されるかもしれませんね。
あ、聖地というのは、女騎士たちが鎧を脱ぐ場所だそうですよ」
わかりやすく言えば温泉だそうで。
「というわけで、よろしくお願いしますね」
そういっていちごは転送の準備をするのだった。
雅瑠璃
こんにちは、またはこんばんは。
雅です。
一般のシナリオを出すのは久しぶりになりますね。
久々のリプレイ書き、頑張ります。
今回はあまり長くかからずに仕上げたい所存……!
さて、シナリオの内容はオープニングの通りです。
辺境の女騎士村がゴブリンに襲われるので、退治してきてくださいという単純な話になります。
1章はボス戦。
と言っても、ゴブリンキングは配下ゴブリンを召喚することができるため、ボスのキングではなくゴブリンの集団を相手にしてもかまいません。
でもっていつもの様に、真面目に頑張って戦ってもいいですし、あるいは酷い目に合うだけのプレだったとしてもかまいません。
どちらにしても最終的には🔵を稼げれば何とでもなりますので、好きにしちゃってください。
2章は日常。
女騎士が鎧を脱ぐ聖地……つまりは温泉での、女騎士さんたちとの交流という事になります。
まぁ、特に女騎士さん関係なく温泉楽しむだけでも構いません。
一応お呼ばれすればいちごも顔を出しますが、呼ばれなければ特に現地にはいかないです。
プレイングは、1章はOP公開直後から、2章は冒頭の断章投稿後から受付します。
人数次第では再送をお願いすることになるかもしれません。オーバーロードも歓迎しますが、オーバーロードもあまり待たせることになるなら、すべては書かずに流すこともあり得ますのでご了承ください。
それではプレイングお待ちしていますね。
第1章 ボス戦
『ゴブリンキング』
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POW : ゴブリン親衛隊の召喚
戦闘用の、自身と同じ強さの【杖を持ち、炎の魔法を放つ、ゴブリンメイジ】と【剣、盾、鎧で武装した、ゴブリンナイト】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
SPD : 王の激励
【王による、配下を鼓舞する言葉】を聞いて共感した対象全ての戦闘力を増強する。
WIZ : ゴブリン戦奴の召喚
レベル×5体の、小型の戦闘用【奴隷ゴブリン】を召喚し戦わせる。程々の強さを持つが、一撃で消滅する。
イラスト:イガラ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「アルル・アークライト」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●女騎士村の危機!
「グゲゲ。イイ女ガ、タクサンイルジャナイカ!
オマエラ、繁殖スルゾ!」
「「オオオオオオオオオオ!!!」」
突然村を襲うゴブリンキング率いるゴブリン軍団。
だが、さすがは女騎士村。
妙齢の若い女騎士たちが次々と剣を撮り戦いに赴いていく。
「わたくしたちは誇り高き女騎士!
辱めを受けるくらいなら、死を選びます!」
「女騎士はゴブリンなんかに負けませんわ!」
……どうしてこんなに不安になるセリフなのだろうか……?
ファティーマ・リナレス
アドリブ歓迎
サキュバス村出身の私がいうのも何だけどさ。女騎士村ってすごくない?色々と。
まあ、良いと思うよ!ロック?な感じがサイコーじゃん!
ゴブリン連中は繁殖繁殖って欲望丸出しだなぁ。そういう感じの勢いに押されて女騎士たちは敗北しちゃった感じかな?
よーしここはサキュバスらしく華麗に解決だね。
UCでゴブリンの有り余る精気を奪っちゃおう!ヤル気が失せて勢いがなくなれば、勝機到来だね!
ついでに集めた精気を女騎士たちに分け与えて一気にイケイケで攻めちゃおー!
繁殖欲求から抽出した精気だから危ないかもだけど、こっちから襲うんなら問題ないでしょ!多分!
私?私はゴブリン趣味じゃないから普通に殴り飛ばすけどね。
シャムロック・ダンタリオン
ふん、下らぬ状況のようだが、要は「村を荒らすゴブリンどもを殲滅せよ」というわけだな。
(で、戦いに臨もうとしてる自称女騎士の皆さんに対し)
敗北フラグを垂れ流すような連中は黙ってろ。むしろ戦の邪魔だ、引っ込んでおれ!(【威厳・威圧・存在感・恐怖を与える・傷口をえぐる・悪のカリスマ】)
(で、ゴブリンの皆さんに対し)さて貴様ら、来て早々だが骸の海に引っ込んでもらおうか(で、「炎」の「竜巻」で【蹂躙】してる(【属性攻撃・全力魔法・なぎ払い・焼却】)。
※アドリブ・連携歓迎(ただしエロは×)
●
「女騎士はゴブリンなんかに負けませんわ!」
そう言いながらゴブリンの群れに攻撃を仕掛けていく女騎士村の女騎士たち。
とはいえあまりにも多勢に無勢。
ゴブリンキングの呼び出すゴブリン軍団の数は多く、女騎士1人につき複数体のゴブリンが襲い掛かっている。
女騎士たちも懸命に戦っているのだが、やがてひとりの女騎士が、群がってきたゴブリンたちをさばききれなくなっていた。
「犯セ!」
「繁殖スルゾ!」
「くっ……辱めを受けるくらいなら、死を……」
そして彼女は瞬く間にゴブリンに組み伏せられていき、ゴブリンたちは鎧を引き剥がそうと手を伸ばして……。
「ふん、下らぬ状況だな」
「ゴブリン連中は繁殖繁殖って欲望丸出しだなぁ。そういう感じの勢いに押されて女騎士たちは敗北しちゃってる感じかな?」
そこに2人の猟兵が乱入して、女騎士に覆いかぶさっているゴブリンを引き剥がしていく。
「大丈夫? 立てる?」
2人のうち、テンションの高い女性の方……ファティーマ・リナレス(サキュバスのファイティングモンク・f39321)は、倒されていた女騎士に手を伸ばした。
「は、はい。ありがとうございます……。
女騎士村の一員として、このような敗北は不覚ですが……なんとか」
「気にしない気にしない。
それにしてもさ、女騎士村ってすごくない? 色々と」
立ち上がる女騎士に手を貸しつつ、ファティーマは笑顔を向ける。
こっそりと、サキュバス村出身の私がいうのも何だけど……などと付け加えつつ。
「そ、そうですか? 私達としてはこれが普通なのですが……」
「まあ、良いと思うよ! ロック?な感じがサイコーじゃん!」
「は、はぁ……?」
などと、どことなく和やかな2人をしり目に、もう1人の男性の方……シャムロック・ダンタリオン(図書館の悪魔・f28206)は、つまらなさそうな顔をして吐き捨てた。
「敗北フラグを垂れ流すような連中は、引っ込んでおれ!」
「なっ!? な、何が敗北フラグですか! 私達女騎士は……!」
「黙ってろ。むしろ戦の邪魔だ」
抗議をする女騎士たちを威圧するような冷たい目でそう言い放つと、シャムロックは、辺りのゴブリンに向けて【エレメンタル・ファンタジア】にて解き放たれた炎の竜巻を繰り出していった。
「ふん。要は、村を荒らすゴブリンどもを殲滅すればよいのだろう? 貴様らの力など必要ない」
炎の渦に飲み込まれた複数のゴブリンが、瞬く間に燃え尽きていく。
「貴様らもだ。来て早々だが骸の海に引っ込んでもらおうか」
「ギャアアアアアアア……」
苦悶の悲鳴ともに燃え尽き消え去っていくゴブリンたちに対しても、シャムロックはやはり冷たい目を向けるのだった。
「もー、そういう事言わないの。女騎士さんたちだって、自分の村守りたいんだしさ!」
炎の渦に蹂躙されていくゴブリンたちを見て目を白黒させている女騎士に対し、ファティーマはフォローをするように話しかけた。
「は、はい。女騎士として、このまま終わるわけにも……!」
「よしよし! なら、私が力を分けてあげるから、一気にイケイケで攻めちゃおー!」
笑顔でそう言いつつ、ファティーマは炎から逃れたゴブリンたちの元へと駆けていく。
「サキュバスらしく華麗に解決だよ! ゴブリンの有り余る精気を奪っちゃおう!」
「ゴ……、オマエ、イイ身体シテルナ……! オマエデ繁殖スルノモイイゾ!」
炎から逃れていたゴブリンたちは、抜群のプロポーションのサキュバス……ファティーマが近付いてくるのを見て、興奮して盛り上がっている。ゴブリンにとっては他のゴブリンが焼かれようが、目の前の女体に比べればどうでもいいことなのだろう。
「お、おい! サキュバスらしくとは何だ? エロはNGだぞ!?」
サキュバスらしくと言われればやはりそっち方面を連想してしまったのか、先程まで冷徹だったシャムロックから、少しだけ慌てたような声が飛んでくる。
が、ファティーマはそれに対しても笑顔で返した。
「大丈夫! 私はゴブリン趣味じゃないから普通に殴り飛ばすよ!」
「ゴッ!? ブッ!?」
股間を盛り上げて近付いてきたゴブリンを、|全力《サキュバスオーラ全開》で殴り飛ばして、そのついでに【|精気与奪《エナジードレイン》】でゴブリンの精気を奪い取っていく。
そして奪い取った精気は、そのまま女騎士へと分け与えた。
「あちらのヤル気が失せて勢いがなくなり、こちらは精力満タンで勝機到来、でしょ!」
「は、はい。なんだか力がみなぎってきます……!」
与えられた精気でやる気に満ちた女騎士は、シャムロックの炎の竜巻から逃れているゴブリンに向かって、元気よく攻撃しに行った。
「これならゴブリンなんかにはゼッタイに負けません!」
やる気に満ちた女騎士に対し、シャムロックは、やはり冷たいジト目を向けてしまう。
「……あれはあれで敗北フラグではないのか?」
「……ま、まぁ、繁殖欲求から抽出した精気だから危ないかもだけど、こっちから襲うんなら問題ないでしょ! 多分!」
ファティーマも、そっと視線をそらしてしまうのだった……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・♥◎
■行動
どう考えても、酷い結果になりそうですねぇ。
【晶翼袿】を発動、何故か『祭器の衣』が|非常に恥ずかしい衣装《詳細お任せ》ですが、そのまま飛行し『FLS』により|各『祭器』《非装備枠含む》を召喚しまして。
隠密状態のまま、戦場全体に『概念崩壊域』を形成しますねぇ。
これでキングが此方の位置を掴むのは困難、『親衛隊』によりメイジとナイトを召喚しても、キングに『域』のダメージが入る以上即座に解除出来ますぅ。
後は『域』で女騎士さん達を襲う配下の集団を抑え、『FRS』『FSS』の[砲撃]でキングを強襲、攻撃後即移動し隠密に入る流れを繰返して叩きますねぇ。
まあ、見られたら非常に恥ずかしいですが。
●
「あれは、どう考えても、酷い結果になりそうですねぇ……」
負けフラグなセリフを言いつつゴブリンに突撃していっては、案の定押し倒されている女騎士村の女騎士たちの姿を、上空で気配を消したまま眺めている猟兵が1人。
天女の羽衣のような半透明の薄絹のみを身につけた夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)その人である。
……のみ、である。
薄絹なのである。半透明なのである。
つまり、るこるのどたぷ~んな巨大バストも、むっちりとした臀部も、股間の茂みさえも、うっすらと半透明で透けて見えるような衣装なのである。というか巨大なバストに至っては、着物に納まりきっていないのでほとんど着崩れて、半透明の絹越しどころか、実物がほとんどこぼれ落ちて丸見えかもしれないのである。
「……なんでこんな衣になってしまうんでしょうねぇ……」
上空でトホホな顔をしてしまうるこる。
ホントなんでこんな格好なのかというと、ゴブリンたちはもちろんゴブリンキングにも存在を悟らせないために使用した隠密重視のユーベルコード【|豊乳女神の加護《チチガミサマノカゴ》・|晶翼袿《ショウヨクノウチカケ》】にて呼び出された『祭器の衣』が、こんな非常に恥ずかしい恰好だったのだから仕方ないのだ。
上空で気配を消しているのは、あくまで隠密活動の為なのだ。
スケスケで裸が見られてしまうからではないのだ。多分!
「え、ええっと、気を取り直しましてぇ……『概念崩壊域』形成ですぅ!」
一応誰にも見られていないとはいえ、見られたら非常に恥ずかしい格好なので、頬を朱に染めながらではあるが、それでもるこるはちゃんと役目は果たす。
女騎士がゴブリン軍団に襲われている戦場の一角に『概念崩壊域』、すなわち召喚で呼び出されたゴブリンたちという存在の概念そのものを崩壊させる領域を作り出した。
「ギ、ガ……」
「えっ? ゴブリンが消えていきますわ……?」
その領域内においては、召喚されたゴブリンたちは、例えメイジやナイトという上位種であっても、存在自体が保てず消滅していく。
戦場の一角にぽっかりとゴブリンの集団が存在しない領域ができていった。
「ナ、ナンダコレハッ!?」
さすがにこの状況に気が付いたゴブリンキングは、更に配下のゴブリンを召喚しようとするが、それはるこるが許さない。
「これで、ゴブリンをこれ以上増やすことはできませんよぉ……!」
浮遊する札状の祭器、|FLS《フローティングリンケージシステム》から呼び出された各種兵装、|FRS《フローティングレイシステム》や|FSS《フローティングシールドシステム》などを用いた一斉砲撃を上空から叩き込んでいく。
「グアァッ……ドコカラ……上カッ!」
砲撃を受けダメージを喰らったゴブリンキングが上空を見上げても、もうそこにるこるの姿はない。
砲撃と同時に移動しては隠密に入り、また別の場所から狙撃を行う。
そんな強襲を繰り返し、ゴブリンキングの召喚を阻害し続けるのであった。
なお、念のために申し添えておくが。
もちろん、強襲隠密のループを繰り返しているのは、それが効果的な攻撃であるからであって、上空を見上げられると今の自分の格好を見られてしまってとても恥ずかしい想いをするからではないのだ。多分!
大成功
🔵🔵🔵
桃園・陽明
それでも、この人たちの誇りは本物です!
加勢させていただきます!
「聖愛戦士、ピンクアムール!」
高い所から決めポーズ!
(ぼそ)本当なら五人揃って「戦隊」を名乗りたいのに…
【エネルギー弾】と【誘導弾】を使い分けて配下ゴブリンを蹴散らし、まっすぐゴブリンキングを目指す
親衛隊を召喚されたらアムリボンで【薙ぎ払い】や【ロープワーク】で翻弄し、わずかな隙を突いて【リッパーリボン】でゴブリンキングを直接攻撃してUCを解除する
さぁ、大人しく観念しなさい!
ソフィア・アンバーロン
WIZ/◎連携とかお任せ
エッチなことは✕
女騎士村なんて名前の村があるんだね。エンドブレイカーの世界と違って他の世界って楽しいね
…まって、UDCアースの読み物のお約束の台詞言ってない?
そんじゃぁ、今回のゴブリンを倒すためにさっそくバルカンを呼んじゃおうか
貫通攻撃を使って、遠慮なくバルカンと一緒に燃やし尽くしちゃおうか?
逃げても無駄だよう
隠れても貫通しちゃうぞぉ〜♪
ささ、遠慮なくボク達の炎で燃えちゃうと良いよぉ
あ、女騎士さんは危ないから、ちょっと下がっててね
危ない目にあってそうは女騎士さんを襲うゴブリン達にも援護の火炎弾を忘れずに
ふう…。一通り暴れたから次は温泉だよう。
●
「女騎士村なんて名前の村があるんだねえ。他の世界って楽しいね♪」
などと、エンドブレイカーの世界から観光にでも来たかのようなのんびりした口調のソフィア・アンバーロン(虚ろな入れ物・f38968)である。
とはいえ、何のために来たのかは忘れてはいない。
辺りを見回すと、そこかしこで女騎士とゴブリンの戦闘が行われており、女騎士たちは勇ましい|セリフ《敗北フラグ》を口にしているのだ。
「わたくしたちはゴブリンなんかには負けませ……きゃーっ!?」
「くっ……こんな辱めを受けるくらいなら、殺しなさいっ……!」
既にゴブリンに組み伏せられて鎧を剥ぎ取られている女騎士もいるわけで……。
「……まって、UDCアースの読み物のお約束のセリフ言ってない?」
ソフィアさんや。他の世界に行ってまでなんてもんを読んでいるのですか?
いやまぁ、確かにお約束のセリフではありますけど!
慌てて助けに入ろうと星霊を呼び出そうとするソフィア。
だが、その前に、別のお約束が飛んできた。
「それでも、この人たちの誇りは本物です! 加勢させていただきます!」
近場の高所から聞こえた凛々しい言葉。
とおっ!という可憐な掛け声とともに飛び降りては、ビシッと決める決めポーズ!
全身桃色の正義の姿!
「聖愛戦士、ピンクアムール!」
高々と名乗りを上げた桃園・陽明(ピンクアムール・f39180)の姿がそこにあった。
「わぁ! これもUDCアースの日曜朝とかで見たお約束っぽい♪」
陽明の名乗りを見たソフィアはぱちぱちと拍手をする。
その反応に少しだけ恥ずかしそうに頬を染めた陽明は、ぽそっと、呟いた。
「本当なら五人揃って『戦隊』を名乗りたいのに……」
「そんじゃぁ、今回は私たちが代わりに一緒にいっちゃおうか!」
本来ヒーローズアースでは5人の戦隊として戦っていた陽明。しかし猟兵となったのは己1人。故に足りないメンバーは私達で補おうとソフィアが陽明の傍らに名乗り出る。
そう、私達。
「おいで、ソニア! 一緒にゴブリンを燃やし尽くしちゃおう!」
ソフィアの言葉とともに現れたのは、ソニアと名付けられた尻尾に炎が灯った黒猫の星霊バルカン。
というわけで、2人と1匹の臨時戦隊ここに参上!
「さぁ、大人しく観念しなさい!」
陽明とソフィアの登場に虚をつかれたゴブリンたちは、今まさに女騎士たちを犯そうとしているところで止まっていた。
「ナンダ……? オマエラモ、襲ワレタイノカ?」
現れたのが、ピッチリスーツに身を包んだ陽明と、大きな胸をたゆんと揺らしているソフィアだ。ゴブリンも興味を引かれたというのもあるのだろう。
「そんなわけありません! とぉっ!」
だが、そんな戯言は一蹴し、一直線に飛び込んでいく陽明。
「リッパーリボン!」
ピンク色のリボンを振りまわすピンク色のスーツはまるで新体操のレオタードにも見える。それもそのはず、陽明は新体操の選手でもあるのだから。
新体操の華麗な動きで振られるリボンは、空を切り裂き、ゴブリンを薙ぎ払って、女騎士を解放していく。
更に追撃とばかりに、掌から放たれるエネルギー弾が、女騎士から離れたゴブリンたちを蹴散らしていった。
溜まらず逃げ出すゴブリンに、今度は後方から炎の弾が追いかけていく。
「逃げても無駄だよう! ささ、遠慮なくボク達の炎で燃えちゃうと良いよぉ!」
ソニアを頭の上に乗せた……ではなく、【|星霊バルカン・バルカンイグニッション《セイレイバルカンヲアタマニノセタダケ》】によってソニアと合体したソフィアが放った、強力かつ浄化作用もある星霊の炎の乱れ撃ちだ。
……ん、やっぱり合体ではなく頭に乗せているだけなのかしら?
それはともかく!
「このまま一気にゴブリンキングのところまでいきましょう!」
「おっけーだよぉ。周りのゴブリンは、燃やし尽くしちゃおう!」
そのまま2人でゴブリンをうち貫き燃やしながら、奥にいるゴブリンキングの元を目指していく。
「女騎士さん! ここは私達にお任せを!」
「危ないから、ちょっと下がっててね!」
途中もちろん、性懲りもなく女騎士を襲おうとしているゴブリンたちを片づけながら。
「見つけた! くらいなさい、リッパーリボン!!」
「隠れても貫通しちゃうぞぉ~♪」
「グッ……キサマラ……!」
2人はゴブリンを蹴散らした勢いのまま、召喚したゴブリンの陰に隠れるようにして指揮を執っていたゴブリンキングに肉薄していく。
ソフィアの火炎弾の援護を受けた陽明のリボンが、ゴブリンキングを切り裂き、それによってゴブリンの集団の一角が召喚を解除されて消えていった。
溜まらずこの場は撤退するゴブリンキング。
「マダダ……コンナトコロデ……!」
「あっ、待ちなさい!」
追おうとする2人だが、しかしまだまだ多数残されているゴブリンたちが壁となって、それ以上は追いきれなかった。
「……仕方ありませんね。あとは他の人達に任せて……」
「ふう…。一通り暴れたから次は温泉だよう!」
「え? いえ、まだ襲われている女騎士さんたちいますから、温泉はその後ですよ!?」
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
イリスフィーナ・シェフィールド
前回(別のシナリオ)は狭い洞窟で不意打ちを受けた上に罠にかかって囚われましたが
真正面からならゴブリンなんかに負けませんわっ。
ゴブリン戦奴に取り囲まれますがライトニング・プレッシャーで一掃します。
ふふんっ、前の反省から集団対策用に習得した技はいかがです。
蹴散らしてゴブリンキングのもとに向かおうとしますがそこに女騎士様を捕らえたゴブリン達が。
騎士様を人質に降伏を迫られてはわたくしに抵抗はできません。
まとめて吹っ飛ばす系の技は威力ありすぎてオーバキルになりそうです。
抵抗を封じられたわたくしは縄で縛られ枷を付けられ女騎士様共々慰み物になってしまいます。
意識果てるまで交代でゴブリンに犯されるのでした。
メディア・フィール
SPD選択
◎プレイング改変・アドリブOK
❤❤❤NGなし
他PCとの絡みOK
「たとえ相手がゴブリンだって、絶対油断しないぞ!」
「なっ! 女騎士を人質に取るなんて、なんて卑怯なんだ!」
「くっ! 殺せ!」
「ボクは女である前に一人の戦士なんだ! どんな辱めにも屈しないぞ!」
「淫紋なんか書いても無駄だ! そんなものでボクの心は折れないぞ!」
「くぅ……感じてなんかないぞ! 感じてなんかないんだからなっ!」
「そんな……ボクを好き勝手する代わりに、人質になった彼女は見逃すっていう約束だったじゃないか! だましたなっ!」
「こ、これはボクの意思じゃないっ! 淫紋が悪いんだ!」
「そんな…淫紋の効果が切れてるなんて…」
●
さて、猟兵達の活躍で、ゴブリンの軍団も次第に数を減らし、ゴブリンキングも追加のゴブリンを召喚できなくなっていた。それによって女騎士たちも救われていっているのだが……それでもまだまだゴブリンの数は多い。そのため、救いの手が間に合わず凌辱されてしまう女騎士もいるわけで……。
「ああっ……も、もう……ダメっ、イっちゃいますぅっっっ♥」
「くぅ……感じてなんかないぞ! 感じてなんかないんだからなぁっっ♥」
……あれ?
なんか女騎士だけではなく、猟兵の嬌声も交じってませんか……?
時を少しだけ戻して、なぜこうなったのかを見てみよう。
「以前のような失態はもうしない。たとえ相手がゴブリンだって、絶対油断しないぞ!」
「ええ。前の時は狭い洞窟で不意打ちを受けた上に罠にかかってしまいましたが……今回は荒野での戦い。真正面からならゴブリンなんかに負けませんわっ!」
女騎士村の女騎士たちを救うべくやってきた2人の猟兵。
ボーイッシュでまさに王子様といった風貌のメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)は、バシッと拳を打ち合わせて気合を入れている。
その傍らでは銀の髪のお嬢様といった風貌のイリスフィーナ・シェフィールド(相互扶助のスーパーヒロイン・f39772)もきりっと油断なく戦場を見据えている。
実を言えば2人とも、以前にもゴブリン退治の依頼を受けて……そこで手ひどく敗北したことがあるので、なおのこと気合を入れて挑んでいるわけだ。
そんな2人……もちろん2人とも美しい女性である……が近付いてきているのを見たゴブリンたちは、いやらしい笑みを浮かべながらにじり寄ってくる。
「グフフ、新シイ女ダ」
「犯セ!」
だが、油断なく待ちかまえていた2人は、そんな事では恐れない。
先ず口火を切ったのは、イリスフィーナだ。
「ふふんっ、前の反省から集団対策用に習得した技はいかがです」
自身を囲もうとするゴブリンたちを恐れることなく、彼女の身体に纏われた光が、稲妻を解き放っていく。
「轟け雷光っ、ライトニング・プレッシャーですわっ!」
「アバババババ……」
次々と【ライトニング・プレッシャー】の稲妻に撃たれ、身体がマヒしていくゴブリンたち。
そこにメディアの拳が叩きつけられ、次々とゴブリンが打倒されていく。
かくして2人のコンビネーションによる快進撃で、一気にゴブリンの軍団を蹴散らしゴブリンキングまで向かおうか……そう思われたのだ、が。
「コッチヲ見ロォ!」
2人の前にゴブリンのうちの1体が立ちはだかった。
それも、自らが犯していた裸の女騎士の首を抱え込むようにして。
「ソレ以上抵抗スルナラ、コノ女ヲ殺スゾ」
「なっ! 女騎士を人質に取るなんて、なんて卑怯なんだ!」
股間から血と白濁液を垂れ流したまま、虚ろな目で無抵抗になっている女騎士。だが彼女は確かにまだ生きており、そしてゴブリンの気分次第で今にも首を折られそうな状態であった。
「コノ女ヲ助ケタケレバ、オマエラガ代ワリニナレ」
「……これは……まとめて吹っ飛ばす系の技は威力ありすぎてオーバキルになりそうですし、騎士様を人質に降伏を迫られてはわたくしに抵抗はできません……」
人質を取られた2人は、抵抗をやめ、ゴブリンたちに取り押さえられ、全裸に剥かれた挙句に手足を縄で拘束されてしまった。
「ああっ……ああああーーーーーっっっ」
イリスフィーナの秘洞には、早々にゴブリンの汚らわしいイチモツが突っ込まれていた。
彼女の身体を気遣うことなど一切ない自分本位の激しさで腰が叩きつけられ、濡れていなかった秘洞の内側を擦って削るかの勢いでゴブリンのモノが蹂躙している。
やがて身体の自然な反応として次第に潤滑油の愛液がにじみ出てきたのだろう、パンパンという乾いた音ではなく、ぐちゅぐちゅという水音が聞こえるようになってくる。
「あっ、がっ……だ、だめっ……そ、んな、ぐりぐり、こすられ、たらぁ……♥」
激しい動きでブルンブルンと豊かな乳房が揺れるたび、その下のお腹に描かれた紋様……ゴブリンに刻み込まれた淫紋が淡い光を放っていた。
「淫紋なんか書いても無駄だ! そんなものでボクの心は折れないぞ!」
同じように傍らでは、やはり同じようにゴブリンに淫紋を描かれていたメディアが、それでも屈することなくゴブリンを睨みつけている。
だが、そんなメディアをあざ笑うかのように、ゴブリンは乱暴に己のイチモツを、メディアの股間の割れ目へと突き挿した。
「がっ……!? くっ……いくらやっても無駄だ。ボクは女である前に一人の戦士なんだ! どんな辱めにも屈しないぞ!」
「クケケ。イツマデ耐エラレル?」
犯されながらも言葉の上では勇ましいメディアだが、そんな様子も楽しいのか、ゴブリンは笑って腰をガシガシと動かしていた。
そうすると描かれた淫紋が反応し、メディアの胎内からもジワリと愛液が染みだしてきている。それによって滑らかになったナカを、さらにゴブリンのモノが突き上げる。
小柄な身体のゴブリンに似つかわしくないほど太く長いモノが、メディアの子宮をノックしていく。
「濡レテキタナ」
「くぅ……感じてなんかないぞ! 感じてなんかないんだからなっ!」
「ああっ♥ も、もう……ダメっ♥ イっちゃいますぅっっっ♥」
快楽に堕ちてしまったのか、イリスフィーナの嬌声が響いている。
既に何度もゴブリンの精をナカへと注ぎ込まれ、子宮のナカは既に白濁液がたぷんたぷんと溜まっているのだが、それでもゴブリンはイリスフィーナへの凌辱はやめない。
淫紋の光もすでに亡くなっているのだが、もはや今のイリスフィーナにはそれすら必要なく、ただただゴブリンに侵される刺激を快楽として受け取ってしまっている。
そして意識も朦朧な彼女の元を、入れ代わり立ち代わり訪れては、交代で何度も犯し続けていた。
「ぅ……あ、女騎士、様……」
「ああああ……」
朦朧とする意識の中、ちらりと周りを見れば、先程人質になっていた女騎士もまた、イリスフィーナと同じようにゴブリンに犯され慰み者にされてうめき声をあげている。
それでも、そんな光景を目にしても、イリスフィーナはゴブリンに突かれる快楽に溺れ、意識果てるまで何度も絶頂させられ続けるのだった。
「そんな……ボクを好き勝手する代わりに、人質になった彼女は助けてくれるって……」
一方でメディアも同じ光景は目にしていた。
こちらも何度も犯され、そしてやはり何度も絶頂させられていたのだが、それでもまだ目の光は失っていなかった……のだが。
「ソンナコトハ言ッテナイゾ」
「だましたなっ……ああああっっっ♥」
ゴブリンの醜悪な笑みを見て悔しそうにするメディアだが、同時にゴブリンに奥まで突き上げられて、またしても絶頂させられてしまう。
「ソウ言イツツ、ヨガッテル」
「こ、これはボクの意思じゃないっ! 淫紋が悪いんだ!」
ゴブリンにあざ和られながらも、それでもこれは自分の意思ではないと強がっていくメディア。
だが、ゴブリンに自分の腹を指さされて、そこでメディアの心が折れた。
イリスフィーナ同様にメディアの腹の淫紋も既に光を失っており、効力がないのは明らかだったからだ。
「そんな……淫紋の効果が切れてるなんて……」
「オマエノ胎デ繁殖サセテモラウ!」
そうしてメディアの中に注ぎ込まれるゴブリンの精。
「くっ! 殺せ!」
というメディアの悲痛な叫びだけが響くのだった
そのうち誰かがゴブリンキングを倒して、召喚されたゴブリンが全て消え去るその時まで……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ラピリナ・ラピルバール
◎
♡♡
分かりました、これもまた騎士の務め!
この様子では雑兵に彼女達が簡単に負けるとも思えませんが、時に「数」は「質」の差も覆すものです。できれば私自身が囮となって彼女たちへ向かう分を減らしながら、敵の将の元へと向かいましょう
大丈夫です、このラピリナ・ラピルバール、この程度の数の敵に遅れなど……こ、これは!?
(案の定フラグでした。キングのUCによって戦闘力強化されたゴブリン達に組み伏せられあっという間に快楽堕ち。
幸い正気には戻りやすい方なので事がひと段落した時点で何とかUCで反撃、魔獣化した腕でその相手を捕まえて握り潰して……多分別のゴブリンにまた捕まって同じ事になると思います)
五道・六花
♥♥♥◎
女騎士の村?
フ、わたくし以上の女騎士などいまして?
その程度の実力で騎士を名乗るだなんて、呆れてしまいますわね
軽く手合わせをして実力を分からせてあげましょう[威厳][属性攻撃]
これでわかったでしょう、後ろでわたくしの勇姿を見守っていればいいですわ!
子鬼がどれほど束になろうと恐るるに足りませんわ![悪目立ち]
さあ、かかっていらっしゃい![存在感][おびき寄せ]
一匹残らずわたくしの氷の剣技で切り捨ててあげますわ!
……あら? 思ったより、数が多いんですのね
プライドが高く人を見下しがち
特に根拠もなく常に自信満々
ノーブレス・オブリージュを気取る
それなりに実力はあるはずが即落ち2コマがお約束なお嬢様
●
「ここが女騎士の村ですか」
「女騎士の村? フ、わたくし以上の女騎士などいまして?」
村の方へと流れてきたゴブリン軍団の前に、ラピリナ・ラピルバール(女騎士、ラビシャンに転生する・f39113)と五道・六花(砕氷・f25038)の2人が立ち塞がった。
もちろん、2人だけではなく、村を守ろうとする若き女騎士たちもだ。
「私達も戦います!」
「女騎士として、立ち上がらないわけにはいきませんわ!」
だが、今村に残っている若き女騎士たちよりも腕の立つ壮年の女騎士たちは、ほとんどがすでに村の外へと迎え撃ちに出てしまっている。それゆえ、今この場にいる女騎士たちはまだ力不足が否めない。
そのことを一目で見抜いたか、先程より自信満々な不敵な笑みを崩さない六花は、未熟な女騎士たちを見下すかのように言い放った。
「その程度の実力で騎士を名乗るだなんて、呆れてしまいますわね」
「なっ!?」
プライドを傷つけられた女騎士の1人が六花に突っかかっていくも、それをあっさりといなして、女騎士たちに実力の差を見せつける六花。
「これでわかったでしょう、後ろでわたくしの勇姿を見守っていればいいですわ!」
「ここは素直に私たちに任せてください」
六花の物言いも、まだ未熟な若い女騎士たちを気遣ってのことだと、弱きものを守るのは自らの義務だとノブレス・オブリージュを気取っているのだと、ラピリナもフォローを入れておく。
そう言われては、自分達の力不足をわかっている若き女騎士も引っ込むしかない。
「わ、わかりました。ご武運を。……どうかお姉さまたちを助けてください!」
「分かりました、これもまた騎士の務め!」
「ええ。ええ! 子鬼がどれほど束になろうと恐るるに足りませんわ!」
お姉さまたち……討って出た女騎士たちを心配する若き女騎士たちを安心させるように、力強く答えた2人は、迫りくるゴブリンの軍団の前に身を躍らせる。
「なんという数……!」
「そんな、これではお姉さまたちも……」
迫ってくるゴブリンの数は予想以上で、既に迎え撃ちに行った女騎士たちはヤられてしまったのかと、若き女騎士たちは青ざめる。
「……雑兵に女騎士達が簡単に負けるとも思えませんが、時に『数』は『質』の差も覆すものです」
静かに呟くラピリナの言葉に、女騎士たちはますます顔を青くするが、しかしラピリナは逆に笑顔を向けて彼女たちを安心させる。
「それでは貴方達も……」
「大丈夫です。このラピリナ・ラピルバール、この程度の数の敵に遅れなどとりません!」
「ええ。いくらでもかかっていらっしゃい! 一匹残らずわたくしの氷の剣技で切り捨ててあげますわ!」
六花もまた自信満々にそう宣言すると、ラピリナと共に前に出る。
こうして2人の麗しき女騎士は、若き女騎士たちの元へゴブリンが行かないように自分達の存在を目立たせながら、ゴブリン軍団へと突撃していくのだった。
……あれ、なんとなくフラグ臭がしますよ?
「……こ、これは!?」
「……あら? 思ったより、数が多いんですのね」
やはりフラグでした。
案の定の即オチ2コマでした。2人揃って。
あっという間にゴブリンの数に呑み込まれた2人は、キングの力で強化されているゴブリンたちに組み伏せられ、鎧を剥がされて、素っ裸にされ、そして瞬く間にゴブリンの逸物をずぼっと挿入されてしまっていた。
「はにゃぁぁあん♥」
元々ラビシャンというピュアリィであるラピリナは、快楽には弱い。
無理矢理犯されているという状況であっても、自らのナカを固くて熱い肉棒が擦りあげていく刺激に、あっという間に快楽堕ちしてしまい、ゴブリンに合わせて自らも腰を振ってしまっている始末。
「はにゃぁあぁ♥ らめぇ♥ もっとぉ♥ もっとちょうらいいぃぃ♥♥」
ぐちゅぐちゅと水音が響き、気持ちよさそうに嬌声をあげているラピリナ。
やがてゴブリンの精がナカに注がれていくのと同時に自らも絶頂し、ひときわ大きな鳴き声をあげるのだった。
「ふにゃあああああああぁぁぁぁぁぁ♥♥」
「ひっ、あっ……すごっ……こんなの、ダメですわあっ……♥」
子鬼らしからぬ凶悪な肉棒でナカを掻きまわされ、六花もまたあっという間に嬌声をあげていた。
無理矢理挿入されたから、まだ濡れていないお腹のナカがゴリゴリと削られるような激しい刺激が、六花の脳髄を真っ白にするほどの快楽となって響いてくる。
豊かな胸を乱暴に掴まれ、痛いほどに揉みしだかれる、その刺激さえも快楽に変換され、いつの間にか六花の秘洞からは溢れんばかりの蜜が洪水のように流れ出していた。
そうして潤沢に濡れてしまえば、ますますゴブリンの腰の動きも早くなり、子宮をつつかれるほどに奥まで刺激が響いて、六花を一気に絶頂させていく、
「いっ、いっちゃ♥ あっ♥ あああっ♥ あああっっっ♥ イクっ♥ イクッッ♥イっちゃいますわあああああああ♥♥」
悦びの叫びとともに体を弓なりに逸らせてぴくぴくと余韻に浸る六花の姿には、最早先程までの強者の自信など微塵も残っていないのだった。
「……はっ。今、私は……くっ、このおっ!」
自分を犯していたゴブリンが中出しを終えてひと段落ついていたという事もあってか、六花のイキ声を聞いたラピリナは、一瞬正気に戻った。
そして自分の状況を理解して、咄嗟に【|圧壊うさハンド《ギガスグラップル》】出目の前のゴブリンを捕まえて握り潰す。
が。
「あっ♥ あっ♥ あん♥ あああぁんっっっ♥♥」
そこで聞こえてくるのは、相変わらずの六花の嬌声。
どうやらさらに群がった別のゴブリン相手に2回戦に突入しているらしい。
「きゃぁっ!? ああんっっ♥」
そしてそれに気を取られたか、ラピリナもまた別のゴブリンに背後から襲われ胸を掴まれ揉みしだかれて、その刺激で再び腰砕けになってしまう。
流れるように再び押し倒されてゴブリンのモノをナカに挿入されてしまうラピリナ。
こちらもやはり2回戦突入してしまい……そして再びあっという間に快楽に流されてしまった。
「はぁんっ♥ うにゃあああああああん♥♥」
「んきゅぅぅぅ♥ こんなの、ダメですわあっ♥♥」
2人はわざと目立ってゴブリンの集団を引き付けていたため、2人の中に精を注ぎ込みたいゴブリンの数はまだまだいる。
2人は結局それ以上は快楽に打ち勝つこともなく、ゴブリンたちに延々とマワし続けられたのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン
♥♥♥
アドリブ連携歓迎
女騎士の村とはこれはまた変わった村ですわね。ここは私も女騎士風の鎧を着ていきましょう。
さて、それでは奴隷ゴブリンを相手にしましょうか。【フォックスファイア】で攻撃しますけど鎧が重いせいか倒しきれずに押し倒されてしまいますわ。
鎧をはぎ取られ私の豊満な身体を弄ばれてしまいます❤
そしてとうとう前と後ろの穴を貫かれ、口や手、胸も使って奉仕させられてしまいます❤
ゴブリン達は私の身体に夢中になってしまったらしく欲望を私にぶつけてきますわ。
私も快楽に溺れ、彼らを受け入れてしまいます。どうやら私を孕ませるつもりのようですわね。そして何回も中に出されて全身が白く染まってしまいますわ。
●
「女騎士の村とはこれはまた変わった村ですわね……」
などと言いつつ、でも雰囲気に合わせたのか、ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン(ハニーフォックス・f03651)は、女騎士のような鎧姿でこの場にやってきた。
コスプレというなかれ。見た目だけはしっかりとした鎧姿の女騎士である。
……よくその乳を収められる鎧ありましたね、バストサイズ125cmでPカップのヴィルヘルミナさん。
それはともかく。
鎧姿という事で、女騎士村の女騎士たちからも快く受け入れられ、共にゴブリン軍団と戦うために出撃するのであった。
「くらいなさい!」
ヴィルヘルミナは先陣を切るように【フォックスファイア】を放っていく。
その狐火はゴブリンたちに狙い違わず命中し焼いていくのだが、しかしそれだけで抑えられるほどゴブリンの数は少なくない。
数で勝るゴブリンたちは、瞬く間にヴィルヘルミナや周りの女騎士たちを取り囲んで襲い掛かってきた。
特に、なぜか動きの鈍いヴィルヘルミナに集中して襲い掛かっていく。
いや……なぜか、ではない。動きが鈍い理由は明らかで。
普段着ていない鎧の重さのせいで動きが鈍っているのだ。
「ああっ……鎧が……」
そしてゴブリン集団に捕まったヴィルヘルミナは、まずは手始めに纏っていた鎧を剥ぎ取られてしまった。
その結果、ばいーんと勢いよく飛び出てくるPカップの特大バスト。
「デカイゾコイツ!」
「美味ソウナ身体ダ!」
鋼の鎧のどこにそんなものが詰め込まれていたのかという勢いで飛び出した巨大な双丘に、ゴブリンたちの目も釘付けになり、周りの女騎士を放り出す勢いでヴィルヘルミナを囲ってしまった。
そしてゴブリンたちはさらにすべての鎧を引き剥がし、ヴィルヘルミナを裸に剥くと、前戯も何もなく唐突に彼女のナカへとイチモツを突き刺した。
「んぁぁっ♥ オマンコにっ、ゴブリンのモノがっ、入ってっっ♥ あああっ、アナルにまでっっ♥」
いや、前の穴だけではない。本来なら繁殖に必要ない後ろの穴にまで、我慢しきれなかったゴブリンがイチモツを突き挿している。
「んぶぅ♥ んっっ♥ |んむあああぁぁああぁぅっっっ《口マンコまで犯されてますわあっ》♥」
それどころか今度は口にまで使われて、一度に三穴を蹂躙されていくヴィルヘルミナ。
さらに手の空いているゴブリンたちは、ばるんばるんと揺れる巨大なバストをも蹂躙する。乱暴に掴んで揉みしだいたり、胸にイチモツをこすりつけたり、谷間に挟ませてしごいたりと弄んでいく。
あるいはヴィルヘルミナの手に己の逸物を握らせしごかせたりと、彼女の全身を使ってのやりたい放題。
「くう♥ ぅんっ♥ んっ♥ |んむむむぅぅっんあああっっっぁぁんっっ《そんなに動かさないでくださいましっ》♥」
やられ放題のヴィルヘルミナ……なのだが、その表情からうかがえるのは、屈辱でもなく、嫌悪ではもちろんなく、ただただ快楽を貪っている女の顔だった。
ゴブリンたちに集団でマワされているこの状況に快楽を感じ、快楽に溺れ、完全にゴブリンの行為を受け入れてしまっている。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、と激しい愛液の音が響く中、ゴブリンも達したのか、ついには勢いよくヴィルヘルミナの赤ちゃんの部屋の中にゴブリンの精が注がれていった。
「コノママ仔ヲ孕メッ!」
「んあああっっっぁぁんっっ♥♥」
中に注ぎ込まれたのと同時に、他のゴブリンたちも一斉に達し、アナルの奥や喉の奥、そして胸や手の中でも一斉にゴブリンの白濁液が解き放たれた。
全身が白く染め上げられたヴィルヘルミナだが、もちろんそれでは終わらない。
彼女のナカに注ぎ込みたいゴブリンはまだまだいるのだし、交代してさらに凌辱されていくことになる。
この分だと、そのうちゴブリンの子を宿すことになってしまうのだろうが……犯され白く染められることに快楽を感じ受け入れてしまっているヴィルヘルミナにとっては、それすらも本望なのかもしれない……。
大成功
🔵🔵🔵
アルマ・キンバーライト
騎士の皆様の誇りを汚させないためにも…
私だって金剛石の魔法戦士、必ず皆様をお守りします…!
多少なりとも『継戦能力』には自信ありますから…
迎撃中に押し込まれそうな女騎士さまに、私の体力(ユベコ)を分け与えて、あと一押しのために援護していきます。
ですが…
数が全然減りません…どれだけの戦力をゴブリンキングは持って…っ…しまった!?(何十何百と奴隷ゴブリンを相手にしつつ、それでいて他の人の治療で消耗が増して…とうとう武器を弾かれ押し込まれて…)
くっ…離して…離しなさいっ…あうっ!や、やだ、何を…!?いやぁぁぁっ!?
(服を引きさかれ、組伏せられ、何十匹もの奴隷ゴブリンたちのお楽しみに…)
プラナス・キンバーライト
騎士たちの、村…?
何にせよ、危機に陥っているなら、
守っていかないと…!
でも、ただ守るだけじゃない…
守る為に…
敵を、砕く!
邪を砕く、桜金剛石の結界を展開して、敵をまとめて攻撃する!
できるだけ騎士の人たちが狙われないように、立ちふさがるように立ち回りながら、敵を多く巻き込んでいくよ
このまま、キングも一気に…!?
まだ、こんなにも…!?
…それでも…!
と、騎士たちに逃げるよう訴えながら攻撃し、守り続けるけど…
ついには抑えきれなくなって…
そのままゴブリンたちの、餌食に…
何度も、そして何匹にも貪られて…
ついには巣まで連れて行かれて
そこでさらに、終わること無く…
一緒に連れて行かれた人たちと一緒に…
●
「ここが、女騎士たちの、村……?」
小柄な姉のプラナス・キンバーライト(魔法戦士ジュエル・ピンクダイヤ・f26987)と、年上に見えるが妹のアルマ・キンバーライト(ジュエル・ホワイトダイヤ・f26986)の2人姉妹が女騎士村へとやってきた時、既に戦端は開かれており、ゴブリンたちの数に女騎士たちが呑み込まれそうになっている局面だった。
「危機に陥っているなら、守っていかないと……!」
と、姉のプラナスが拳をぎゅっと握れば。
「そうだね、姉さん。騎士の皆様の誇りを汚させないためにも……!」
妹のアルマも気合を入れる。
「私達は金剛石の魔法戦士! 必ず皆様をお守りします……!」
そう、2人は魔法戦士。
魔法の力で変身し、戦う戦士なのだから!
「今助けるから……っ!」
真っ先に駆けていくのは、妹のアルマ、否、魔法戦士ジュエル・ホワイトダイヤ!
継戦能力には自信はあるというホワイトダイヤは、【|力分け与えし、金剛石の光《サクリファイス・ダイヤモンド》】の光を、ゴブリンたちに押されそうになっている女騎士たちに与えていく。
「えっ……力が溢れて……!」
「これなら負ける気はしませんわ!」
光を受けた女騎士たちは、内から湧き上がる力をもってゴブリンを押し返していく。
この光は、ホワイトダイヤ自身ではなく、周りの者の継戦能力さえも高めていく、自身の命の力を分け与える技だ。
とはいえ、女騎士たちが多少力を増した程度で覆せるほどの数の差ではない。
「にしても……どれだけの戦力をゴブリンキングは持って……っ」
「ただ守るだけじゃ足りない……」
その数を見てくじけそうになる妹を、姉のプラナス、否、魔法戦士ジュエル・ピンクダイヤは静かに呟く。
「守る為に……敵を、砕く!」
ピンクダイヤが操る桜金剛石の結界、【|砕け得ぬ、桜金剛石の結界《アンブレイカブル・ピンクダイヤ》】は、決して守るだけではない。
桜色のダイヤモンドの強固な結界が、女騎士たちを襲おうとしたゴブリンたちの眼前に展開され、さらに女騎士たちを巻き込まないように細心の注意の元その結界がゴブリンたちを押し出して吹き飛ばす。
「このまま、キングまで一気に……!」
そして姉妹の魔法戦士はゴブリンたちを押し返していく……かに思えた、が。
「……数が、全然減らない……!」
「まだ、こんなにも……!?」
姉妹がどれだけ奮闘しても、雲霞のごとく湧いてくるゴブリンの数は減っていない。
そうなると当然、姉妹もまた数に押されその力も尽きてくる。
「くっ……離して……離しなさいっ…あうっ! や、やだ、何を……!?」
特に女騎士たちに力を分け与えていたホワイトダイヤの消耗は激しく、継戦能力に自信があるとはいえ、これではまるで保たない。
「貴方たちは逃げて……!」
ピンクダイヤも、女騎士たちに逃げるように促す事しかできず、妹共にゴブリンに捕まってしまう。
そして2人とも魔法戦士の衣装をビリビリと引き裂かれていき、ただの裸の少女、プラナスとアルマに堕とされてしまうのだった。
「いやぁぁぁっ!?」
裸に剥かれた姉妹は、ゴブリンに囲まれてマワされていた。
「んあっ……ああああああっっっ…………」
小柄なプラナスの小さな秘洞には、ゴブリンらしからぬ凶悪で大きく太いイチモツが強引にねじ込まれている。濡れてもいないうちからそんなモノを突っ込まれ、擦れる痛みで悲鳴を上げるプラナスだが、そんなのはゴブリンにとっては心地良いBGMにしかならない。
薄い胸を乱暴に弄られたり、口にもゴブリンのモノを咥えさせられたり、小柄なプラナスゆえ、まるで子供が犯されているような背徳的な光景が広がっていた。
そして、激しくゴブリンが腰を動かし、子宮の奥をも貫く勢いで突き上げると、プラナスは悲痛な悲鳴をあげるのだった。
「ひっ……あっ、ふぁ、あ……なか、だめぇ……」
それに比べればまだ、アルマの方がましだろうか。姉よりも成熟している身体ゆえに、ゴブリンの凌辱にも多少は耐えられている。
だからと言って平気なわけはもちろんなく、耐えれるといっても肉体的なダメージだけ。精神的には、姉のプラナスよりも千々に乱れている様子。放心したような虚ろな声で、力ない抵抗の言葉を口にするだけ。
姉と違って豊かな胸をゴブリンは楽しそうに揉みしだいている。背後に回ったゴブリンは、アルマのお尻の穴にまでイチモツを突っ込み、前後での2本挿しで2匹がかりで責めあげる。そしてこちらも口にゴブリンのモノを咥えさせられ、喉の奥を乱暴に突かれていく。
だが今のアルマは、姉よりも豊満な肉体を好き放題弄ばれても、抵抗する気力ももうなさそうだ。
そうして2人の美しき姉妹のナカに、さらには全身に、ゴブリンの汚らわしい白濁液が注がれていく。
もちろん、一度注がれて終わりという事はなく、次はまた別のゴブリンが、代わる代わる姉妹を犯していく。
そのまま、延々と……誰かがゴブリンキングを打倒するまで。
2人が凌辱で壊れるのが先か、それとも……?
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
彩波・流江
◎❤️❤️
これまで私は小鬼を相手にする際、改心するよう…命を奪わぬようにしてきました
女騎士の方々に受け入れてはもらえないでしょうけれど、押し付けるつもりはありません
なので襲われている女騎士さん達を助けて逃してから、本格的にUCを振るって行こうと考えていましたが…
逃げてと言っても逃げず、助けたそばから突撃していくのは何故なんですか!?
案の定また襲われそうになってますし…猪なんですか!?
手加減して、助けに走って、逃げるよう説得して…手が、手が足りません…!
目が回る忙しさに、挙句の果てには私も小鬼達に組み伏せられて……
吸い付かれ、舐めしゃぶられる身体の反応が抑えきれなくなっていってしまいます…
ニーニアルーフ・メーベルナッハ
◎♥♥♥
これは…なんだか酷いことになる気しかしません…!
寧ろ私が代わりに…じゃなくて何とかお助けしませんと!
というわけで共闘を申し出て、襲い掛かってくるゴブリンを迎え撃ちます。
女騎士さん達は積極的に前に出ていくでしょうから、白燐奏甲をかけて能力の底上げを図ろうかと。
蟲さん達、彼女達を守って差し上げてくださいね。
私も【蟲使い】で操る蟲達を【誘導弾】のように射出する攻撃でゴブリンを迎え撃ち援護を行いますが…
彼女達に意識を向けすぎて自分の周りの警戒を怠っていました。
背後からしがみつかれて、押し倒されて…そのまま物影へ引きずり込まれてしまいます。
着衣を剥かれて、全身を滅茶苦茶に揉まれ弄られ、最初こそ抵抗しますが敏感な処を弄られたらもうスイッチ入ってしまって。
自分からゴブリン様達にご奉仕を。
胸や手で扱いたり、お口でしゃぶったり…勿論、前後の穴も好き放題使って頂き。
もう最初からこうなることを期待してたみたいに、犯され使われることに悦んで。
彼らに求められる限り、痴態を晒し続けてしまいます…
●
「皆さん! 助けに来ました!」
ゴブリンの軍団に突撃していく女騎士たちに向けて、駆け付けた彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は声を張り上げる。
だが。
「ここは私達に任せて、早く安全な所へ!」
「いいえ! このようなゴブリンなどに背を向けて、女騎士の誇りが傷つきます!」
「私達も戦いますから!」
絶賛苦戦中というか、半ば凌辱されかかっている女騎士さえも、逃げてという流江の言葉には従わない
流江がゴブリンを攻撃し、女騎士から引き剥がしても、解放された女騎士はすぐさま別の仲間の救助だとゴブリンに向けて突撃していく。
「逃げてと言っても逃げず、助けたそばから突撃していくのは何故なんですか!?」
これには流江もついつい声を張り上げてしまうのだった。
本来なら流江は、例えゴブリンが相手だろうと、むやみに命を奪う事を良しとせず、できれば改心してほしいと願ってきた。だからこそ、今もゴブリン相手に浸かっているのは殺傷力のある攻撃ではなく、邪心のみを殺す【強制改心刀】にとどめている。これもひとえに流江の善性のなせる業ではあるのだが……。
「そりゃ、女騎士さんたちに私の流儀を押し付けようとは思いませんけれど……」
「でもこれは……なんだか酷いことになる気しかしません……!」
同行していたニーナことニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)もまた、流江と同じように、突撃を繰り返す女騎士たちを見て。最悪の展開を予想してしまっていた。
「……寧ろ私が代わりに……じゃなくて何とかお助けしませんと!」
「え、今ニーナさん、何か言いました……?」
「い、いえ、なんでも……そ、それより、逃げてくれないならせめて共闘して、彼女たちに被害が出ないようにしませんと……!」
「そうですね……って、案の定また襲われそうになってますし……猪なんですかぁ!?」
ニーニアルーフの言葉になにやら不穏なものは感じた気はしたが、気のせいだと言い聞かせ、流江はとにかく突撃したがる女騎士たちのフォローへと向かう。
女騎士村の女騎士と言えども実力はピンキリらしく、どういうめぐりあわせなのか、2人の近くにいた女騎士たちは、未熟なくせに誇りだけは高いような、そんな女騎士だらけだった。
ということはどういうことかというと、流江が忙しなくフォローしようが、ニーニアルーフが【白燐奏甲】をかけて能力の底上げをしようが、結局はゴブリンに蹂躙されてしまうということだ。
「やることが、やることが多くて、手が、手が足りません……!」
「せ、せめて私達で何とかしませんと……」
流江が散々助けに走り、逃げるよう説得しても、女騎士はゴブリンに突撃するし、ニーニアルーフが蟲を放ってゴブリンを迎え撃っていっても、ゴブリンの数は減らない。
流江のポリシーでゴブリンに対して手加減もしていることもあり、もうどう考えてもジリ貧であった。
そんな目の回る忙しさで、女騎士たちの方ばかり気にかけていると、当然というか、流江もニーニアルーフも、自身への警戒は怠ってしまう事になっていて。
「きゃぁっ!?」
「しまっ……後ろから……!?」
2人とも、背後から忍び寄ったゴブリンにしがみつかれ、組み伏せられてしまうのだった……。
びりびりびりっ……。
「いやぁっ!?」
押し倒されるついでに、流江の衣服がビリビリと破かれ、豊満なバストが露になる。
「デカイナ」
「こ、この……触らないで……あうっっ!?」
その大きな胸をゴブリンたちは楽しそうに弄ぶ。
陥没している乳首を遊び半分で弄れば、その刺激が流江の脳髄に響いていく。
そのうちゴブリンたちは、引っ込み思案な乳首を舌で吸い出すようにしゃぶり始めた。決してゴブリンに吸われて悦ぶことなどない流江だが、敏感な部分への刺激には身体がどうしても反応してしまっていた。
更にいつの間にか下半身も脱がされ、股間の割れ目にさえもゴブリンは吸い付いてくる。割れ目をなぞるようにべろべろと舐め回し、次第にゴブリンの唾液以外の湿り気さえ漏れ出して来てしまう。
「に、ニーナさん……せめてあなただけでも……えっ……?」
一緒にいたニーニアルーフだけでも逃れてほしいとそちらの方を見た流江の目には、自分以上に弄ばれている……どころか、既に堕ちてしまっていたニーニアルーフの姿だった。
「コイツ、自分カラシャブッテルゾ」
「れろ……んむ……ちゅ……♥」
全裸のニーニアルーフは、自らゴブリンの逸物をしゃぶり、舌でご奉仕をしていた。
もちろん最初からそうだったわけではない。
だが、潜在的に被虐趣味のあるニーニアルーフは、ゴブリンに押し倒されて服を引き裂かれ裸に剥かれ、全身を弄られていくうちに、Mのスイッチが入ってしまったのだ。
そのため、流江が視線を向けた時には既に自らゴブリンのモノを咥え込んでいた始末。
当然しゃぶるだけで凌辱を免れているなどという事はなく、四つん這いで奉仕をしているニーニアルーフの下半身には、パンパンと激しく突き上げるゴブリンがいたりする。
「ふぁぅ♥ う……ぅんっ♥ そんなに、激しくされたら、私……私ぃ……♥」
ゴブリンに犯されることに快楽と悦びを感じてしまい、ゴブリンの子種をナカに注ぎ込まれた後もさらに自ら腰を振って次を求めてしまっている。
まるで最初から、ゴブリンに犯されたくてこの場にやってきたように。
「次ハ俺ダ」
「マダマダイクゾ」
「ああっ♥ もっと♥ もっと私を使って、ください……♥ ふあぁあぁぁあぁぁあんっっ♥」
二穴同時に犯されながらも、嬉しそうな嬌声をあげてしまうのだった。
そんなニーニアルーフの痴態を目撃し、逆方向に視線を向ければ女騎士たちもほぼほぼゴブリンに凌辱されているさまを見せられて、流江は絶望的な気分だった。
「あ、あああ……ニーナさん、騎士たちも……」
「次ハオマエノ番ダゾ」
「や、やめ……っ」
そして流江自身もまた、散々身体を弄ばれてしまっていることで、身体の反応が抑えきれなくなってきていた。
ニーニアルーフと違って精神の面ではまだ堕ちてはいないものの、だんだんと身体は火照り、いつでも受け入れられる態勢になってきていた。
そして、ゴブリンのイチモツがついには流江のナカへと入り込んでいって……。
「ああああっっっっ……!」
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
貴方・あなた
◎♡♡♡♀♀
さぁせるかああああ!可愛い女騎士と仲良しになるのはわたしだああーーっ!!
いけ!GKK♂!ここで役に立たなかったら何のための対ゴブリン専用ユーベルコードだっ!!?ゴブリンキングとその手下どもを薙ぎ倒せー!!
GKKさん「ゴブリンは殺す」
自分は隠気で包み込んだ軍用ヘリに乗り、上空から銃機関砲やミサイルポッドに各種アサルトウェポンを乱射する。乱射する。鬼の如く乱射する。
ふっとべー!!蜂の巣だあーっ!!フゥーハハハァーッ!!ひゃっはぁー!!
ところで今回、えっちなのってアリなんですか天の声さん?
●
さて、ゴブリンキングも猟兵達に攻撃されて新規のゴブリンを呼び出す余裕がなくなっていたり、ダメージを負ったので猟兵にはかかわらないように立ちまわっていたりはするのだが、だとしてもまだまだ呼び出されていたゴブリンの数は多いわけで。
なのでそこかしこで凌辱されている女騎士がいたりするわけで。
「グフフ、コノママ孕メッ」
「いやぁああああ……っっ」
「くっ、殺してっ……」
ゴブリンの凌辱で子種を注ぎ込まれて泣き叫ぶ女騎士。
そこに突然現れた影。
そして聞こえる甲高い叫び声。
「さぁせるかああああ! 可愛い女騎士と仲良しになるのはわたしだああーーっ!!」
現れたのは、声の主とは思えないフルフェイスヘルメットに全身鎧の男。
鎧の男は、目にもとまらぬ速さで女騎士を犯しているゴブリンに向かって駆けていく。
「いけ! GKK♂! ここで役に立たなかったら何のための対ゴブリン専用ユーベルコードだっ!!? ゴブリンキングの手下どもを薙ぎ倒せー!!」
「ゴブリンは殺す」
鎧の男は静かにそう呟くと、一撃のもとにゴブリンの首を落とす。
首なしの胴体から飛び散った血によって、男の鎧も、犯されていた女騎士も、全身真っ赤に染まるが、男はそんなこともお構いなしに、次のゴブリンの元へと向かっていく。
そんな男を上空から見ている小学生程度の女児が1人。
「ふっとべー!! 蜂の巣だあーっ!! フゥーハハハァーッ!! ひゃっはぁー!!」
この世界には全く似つかわしくない軍用ヘリから身を乗り出して、甲高い声で叫んでいる貴方・あなた(わたしはあなた、あなたはわたし・f38681)である。
下でゴブリンを斃している|男《スレイヤー》は、あなたが使ったユーベルコード【|GKK《ゴブリンキングキラー》】で呼び出されたもの。万難を排し、ゴブリンのみを倒し続けるだけの存在だ。
さらにそれだけでは飽き足らないのか、あなたは上空のヘリから、機関銃やらミサイルやらを|乱射し《ばらまい》て、まだ女騎士に接触する前のゴブリンを蹂躙していくのだった。
|鎧の男《ゴブリンキングキラー》に助けられた女騎士たちは、全身返り血で赤く染められたまま、近代兵器の乱射で地形ごと葬られていくゴブリンたちを、唖然とした表情で眺めるしかできなかった。
「ところで今回、えっちなのってアリなんですか天の声さん?」
辺りがシンと静まった後、あなたは突然天に向かって、あるいは第四の壁の向こうに向かって尋ねかけた。
いや、まぁ、そういうプレイングが来たなら、全然ありだったわけですけどね……?
「ひゃっは―!! なら、今すぐ、女騎士たちと仲良くしに行くぞーぅ!!」
天の声の返事(?)を聞くな否や、ヘリから飛び出したあなたは、裸のまま呆然としている女騎士たちの元へと駆けていく。
女騎士たち|と仲良くする《を襲う》ために。
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
♥♥♥
NG:快楽堕ち(抵抗の意思があれば抵抗できなくなってもOKです)
アドリブ/絡み大歓迎(異性同性問わず)
襲撃は確実ですので、レプリカクラフトを使って村の周囲に罠を用意。
落とし穴やワイヤートラップで一か所に集め、クレイモア地雷でまとめて倒すような構造にして、銃弾で追い立てます。
これなら一人でそれなりの面積をカバーできる……と思ったら、ちょうどゴブリンが集まる場所に女騎士さん達が戦いに来て、斬るよりも集まる量が多く、集団に呑まれてしまいます。
私も急ぎ救助に向かいましたが、半数ほど減らしたところで後頭部を殴られ。
意識を取り戻した時には女騎士たちが嬌声をあげる中、、裸に剥かれ磔にされた私を犯して屈服させようと迫ってきて、
●
ゴブリンキングが放ったゴブリン軍団の一部は、女騎士村のごく近くにまで迫ってきていた。
戦闘能力の高い女騎士たちは、既に前線に出払っていて……そのほとんどは敗北して凌辱されていたりするわけだが、それはともかく……村に残っているのは、まだ若かったりで戦場に向かわなかった者ばかりだ。
だから本来ならゴブリンに襲われてしまえばひとたまりもない。
が。
どごーーーーーーーん!
「襲撃は確実ですので、罠くらいは用意してありますよ」
斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は静かに、落とし穴にはまったうえに穴の底にあったクレイモア地雷で吹き飛んでいるゴブリンを前に、冷たい声で告げた。
「まだまだ来ますね……でもこれならひとりでもそれなりにカバーできます」
これらの罠は、全て斎が【レプリカクラフト】を使ってひとりで設置したものだ。
斎の言う通り、落とし穴の他にも、ワイヤートラップでまとめて捕らえられるゴブリンがいたり、銃弾で追い立てられるゴブリンがいたりと、かなりのゴブリンを屠っていっていた。
しかし、好事魔多し。
「これなら、わたくしたちでも戦えますわ!」
「ええ、罠から逃れたモノを倒しに行きましょう!」
これを好機と見た若き女騎士たちがゴブリンとの戦いに出て行ってしまったのだ。
「ちょ……!? そっちにはゴブリンの集団が……!」
更に悪いことに、罠が尽きてゴブリンが集団で押し寄せてきたところに、若い女騎士たちが突っ込んでいってしまった。
女騎士たちも奮戦するが、着るよりも押し寄せる数の方が多く、やがてゴブリンの集団の中に呑み込まれていく。
「くっ……数が多い……がっ!?」
急ぎ救出に向かった斎だったが、ゴブリンの数を減らし女騎士を救出しようとしていたところで、数に押されて、後頭部に痛打を喰らってしまった……。
「う……今、どうなって……あうっ!?」
ずんっと下腹部を突かれる鈍い痛みで斎は目覚めた。
「ケケ、目覚メタカ。スグニ注イデヤルカラナ」
意識が戻った斎が自分の状況を確認してみると、当然のようにゴブリンに犯されているのはすぐに分かった。
よく見ると自分は素っ裸に剥かれており、その上で手足を拘束されているようだ。
さらに周りには、まだ若い女騎士たちが凌辱されている光景が広がっている。女騎士たちは、まだ若いからなのか既に抵抗の意思を喪失しており、すっかりと快楽に押し流されて嬌声をあげていた。
「オマエモ、アイツラノヨウニナレ」
「……っ!」
ゴブリンが乱暴に斎の腰を突き上げると、ぐりぐりと斎のナカが擦れていき、脳髄に電撃が迸ったような刺激が叩き込まれていく。
乱暴に乳房を掴まれ、千切れそうなくらいにこねくり回される痛みが、斎に悲鳴をあげさせていく。。
快楽などない痛みしか与えないゴブリンの凌辱劇が続いていく。
だが、それでも斎の心は折れない。
やがてどくどくどく……と斎のナカにゴブリンの汚らわしい子種が注ぎ込まれていくが、それでも斎は、キッとゴブリンの顔を睨みつけていた。
……しかし、今の斎にできることは、睨みつけることだけだ。
拘束された手足を動かすことはできず、こうなっては凌辱に抵抗する手段もない。
そして1体のゴブリンが斎のナカに子種を注ぎ終えたかと思えば、更に次なるゴブリンが斎の前へと迫り、新たなイチモツを突き挿していく。
「ぅあっ……」
斎は、このまま繰り返されていく凌辱を前に、ただただ堕ちずに睨みつけるしかできないのだった……。
大成功
🔵🔵🔵
アルテミス・カリスト
◎♥♥♥
「女騎士の皆さんの危機、正義の騎士として放っておくことはできません!」
私も騎士の端くれ。
鉄壁の鎧を身に着け、インテリジェンスウェポンの『オリオン』を手に、女騎士の皆さんの村に駆けつけましょう。
『アルテミス様、敵は多勢。ここは様子を伺うのがよいのではないでしょうか』
「いえ、女騎士の方々を一刻も早く助けなくては!」
オリオンを片手に敵の群れの中に飛び出します。
そして【騎士の決闘】を発動です!
「我が名は正義の騎士アルテミス!
いざ、正々堂々と勝負です!」
その言葉とともに全身から力がみなぎり、大剣を楽々と振り回して相手を両断します。
「さあ、皆さんは今のうちに避難を!」
『どうやら、女騎士の皆さんもアルテミス様と一緒に戦うつもりのご様子ですね』
さすがは騎士。それならば私も運命をともにしましょう!
この敵をすべて倒してあげます!
「いざ、正々堂々と……きゃああっ!」
『この技、集団戦に弱いのが弱点でございますね』
数の多さの前では力を発揮しきれず押し倒され、嬲られて、そのまま巣に連れて行かれるのでした。
●
女騎士村の女騎士が勇敢に戦っている。
鉄壁の鎧を身に着け、輝く大剣を手に、美しい金髪を翻して、ゴブリンの群れの中へと飛び込んでいく。
「女騎士村の危機、正義の騎士として放っておくことはできません!
我が名は正義の騎士アタランテ!」
名乗りによって気合が入ったのか、アタランテと名乗る女騎士は、大剣を軽々と振り回してゴブリンに斬りつけていく。
「いざ、正々堂々と……きゃああっ!」
しかし多勢に無勢。名乗りを上げている間に取り囲まれてしまい、瞬く間に取り押さえられてしまうのだった。
そんな光景が、そこかしこで広がっていた。。
「我が名は正義の騎士アストレア! いざ、正々堂々と……きゃああっ!」
「我が名は正義の騎士アリアドネ! いざ、正々堂々と……きゃああっ!」
「我が名は正義の騎士アグライア! いざ、正々堂々と……きゃああっ!」
「我が名は正義の騎士アトロポス! いざ、正々堂々と……きゃああっ!」
「我が名は正義の騎士アウローラ! いざ、正々堂々と……きゃああっ!」
「我が名は正義の騎士アルテミス! いざ、正々堂々と……きゃああっ!」
実にお約束のように、名乗りを上げている間にゴブリンの集団に取り囲まれて、取り押さえられた挙句に武器も鎧も引き剥がされ、露になった肌を弄ばれていく。
……あれ?
何かひとつ見覚えのある名前が紛れ込んでいたような?
『この技、集団戦に弱いのが弱点でございますね』
そんな女騎士たちのうちの1人が手放してしまった大剣のうちの1本が、なにやら達観した声で呟くのだった。
……武器から声?
『あ、私はアルテミス様が使用しているインテリジェンスウェポンのオリオンと申します。以後お見知りおきを』
ああ、どうもご丁寧に。
という事は、やっぱりあそこでゴブリンに凌辱されている女騎士は、アルテミス・カリスト(|正義の騎士《お約束ヒロイン》・f02293)さんというわけですか。
『左様でございます。私は、敵は多勢ゆえ、ここは様子を伺うのがよいのではないかと申し上げたのですが、一刻も早く助けなくてはと飛び出していってしまいまして……』
なるほど。
つまり彼女は、自分も騎士の端くれだからと、正義の騎士として放っておけないと、そういう事で突っ込んでいったわけなのですね。
『まさにその通りでございます。そして、女騎士の皆さんもアルテミス様と一緒に戦うつもりのご様子でしたので、アルテミス様も彼女たちと運命を共にしましょうとおっしゃいまして』
まさに今運命を共にしていますね。周りの女騎士同様に四つん這いにされて、バックからゴブリンのイチモツをねじ込まれて……。
『仕方ありません。先程使った技……【|騎士の決闘《ナイト・デュエル》】は、その名の通り一対一の決闘でこそ力を発揮する技ですから、集団に囲まれてしまうと名乗りの途中で攻撃され逆に弱くなってしまいますので』
なるほど。解説ありがとうございました、オリオンさん。
それでは現場より中継を終わります。
「いえいえいえいえ、終わらないで下さいよ!?」
……むしろ終わっておいた方がいいんじゃないですか、アルテミスさん?
だってこれ以上中継続けたところで、貴女の凌辱シーンしかないわけですし……。
「私が騎士たちを助けて避難させるシーンとか、共に戦う女騎士さんたちとの友情と団結のシーンとかは!?」
もうすでにそんなシーン終わってるじゃないですか。
今絶賛、ゴブリンに腰をパンパンされて、じゅぶじゅぶと水音が響き始めているじゃないですか。
「そ、それは……んむっっ?!」
あ、口にもゴブリンのモノを突っ込まれましたね。
「んっ、んんっ、んん~~~~っっっ!?」
ゴブリンは実に楽しそうにアルテミスの身体を凌辱している。
アルテミスのナカに突っ込んで激しく腰を動かし子種を注ぎ込む者。アルテミスの口を使い喉の奥に白濁液を流し込む者。まるで玩具で遊ぶように形の良い乳房をこね回す者。
それらゴブリンが入れ代わり立ち代わりでアルテミスの身体を弄んでいく。
すぐ周りでも全く同じように、女騎士村の女騎士たちが、ゴブリンの集団に囲まれて好き放題にマワされている光景が広がっている。
まるでアルテミスがたくさんいるようで……。
……あの、アルテミスさん?
「んぐっ……んん~~~っっ!?(なんですか、今それどころではっ!?)」
いえ、この村、アルテミスさんの出身地とかではありませんよね?
アックス&ウィザードの田舎ですし、女騎士の村ですし……。
「んっっんんっっっ……んんあぁぁぁんんんっっ!?(ちがいますよ!? そんなわけないじゃないですか!?)」
まぁ、それはそうですよね。
では今度こそ中継はここで終わりにしますね。
「んぐあぁっ……んんんん~~~っっ!?(おわらないでくださいーっ!?)」
というわけで、アルテミスの明日はどっちだ!?
まぁ、いつもの事なので、気にしても仕方ありませんね。はい。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
◎・♥♥♥・♀♀・♂♀(グロ暴力妊娠NG)
――いわゆる「お約束」ってやつね、分かるわ♪
そうは言っても村の営みを壊すのは良くないし、止めましょうか。
……違うのよ、これは女騎士が|「くっころ」する《犯される》のを
阻止するためよ、私がエチエチしたい訳じゃないのよ?
だから(自分から)ゴブリンキング相手に捕まって
(媚薬で)|挑発《誘惑》した挙句、ゴブリンキングとその群れに
欲望の滾りをぶつけられるのも作戦の内……え、どう見ても楽しんでる?
(などと宣う、「くっころ」とは無縁な魔嬢の図)
――まぁ、延々と私とスルのも良いけど、そんなことしてたら
群れ共々【UC】によって強化した体でもって
|搾り取り《生命力吸収し》尽くして、倒すのは無理でも
疲弊させる位はするわよ♪
●
女騎士村をめぐるゴブリンとの戦いも次第に大詰めを迎えつつあった。
……といっても、大多数の女騎士たち(一部猟兵も含む)は既にゴブリンに敗北して|くっころされて《犯されて》いるわけだが。
それでも、猟兵達の一部はゴブリンの群れを突破してゴブリンキングを追い詰めつつあるし、ゴブリンキングさえ倒してしまえば、召喚されたゴブリンたちも消えて、女騎士村は救われるだろう。
だから、あと一歩、なのだ。
そしてそんな状況……主に女騎士たちが|くっころされて《犯されて》いる状況を見ながら、怪しげな笑みを浮かべる魔女が1人。ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)である。
「いわゆる「お約束」ってやつね、分かるわ♪」
確かにその通りではありますが、わからないでほしい。頼みます。
「そうねぇ。確かに村の営みを壊すのは良くないし、止めましょうか」
営みというのがちょっと意味深ですが、止めてくださいね。頼みます。
とにかくロベリアはゴブリンキングとその周辺のゴブリンの集団へと向かって突っ込んでいき……即座にゴブリン集団に囲まれて犯されていった。
……あのさぁ。
「……違うのよ、これは女騎士が|くっころする《犯される》のを阻止するためよ! 私がエチエチしたい訳じゃないのよ?」
誰に対しての言い訳を言っているのかは不明だが、正直説得力は皆無である。
なにせロベリアは、ゴブリンたちの眼前で服を脱ぎ捨てて裸になると同時に、周囲に媚薬を散布してゴブリンたちを|誘惑《挑発》したうえで、自ら股を開いてゴブリンキングのモノを己の膣へと受け入れているのだから。
「グフフ、自ラ、我ラノ苗床ニナリニクルトナ」
先程まで一部猟兵に追われていたはずのゴブリンキングだが、そんなことは忘れたかのようにロベリアの身体に夢中な様子。突き挿した己のモノでロベリアのナカのヒダヒダを擦りあげ、絶え間ない快楽をロベリアに与え続けていた。
「あン……いいわぁ、太くて、硬くて、さすがキングねぇ……♥」
もちろんロベリアは、どう見てもその快楽を楽しんでおり、ゴブリンキングのモノを離すまいと足を絡めてしっかりと捕まえ、自ら望んで腰を振っていた。
「ひゃんっ♥ いいわぁ、そっちも使ってくれるのね?」
更に当然ではあるが、媚薬を撒いている以上、周囲のゴブリンだって黙って見ているわけもない。近くにいたゴブリンは、ロベリアのお尻にずぶりとイチモツを差し込み、へこへこと激しく腰を動かしている。
そして穴に入れそこなったゴブリンたちは、ロベリアの手を取って自らのモノを握らせたり、髪を引っ張って己のモノに巻き付けたうえで自らシゴいたりして、びゅくびゅくと吐き出した白濁液で、ドロドロになるほどにロベリアを汚していった。
……とまぁそんな感じで延々とロベリアとゴブリンキングおよびその配下たちは、行為を続けていた。
どれだけゴブリンキングの精をナカに注ぎ込まれても、どれだけゴブリンたちの精を全身にぶっかけられても、そしてそれにより何度絶頂を楽しんでも、ロベリアの体力は尽きない。
むしろロベリアに精を吸われているゴブリンたちの方が疲弊しているわけで……それも当然か。なにせロベリアは、【|魔嬢の色欲的仕返し術《ラストライク・リベンジ》】によって犯されて快楽を感じればそれだけ相手の|精力《生命力》を|搾り取って《吸収して》しまうのだから。
「底ナシメッ」
抜かずに何発もロベリアのナカに注ぎ込んでいたゴブリンキングも、さすがに限界を感じ、周囲の配下ゴブリンたちにロベリアを犯すのを任せて退散する始末。
「ん~~。ま、だいぶん疲弊させたみたいだし、これくらいでいっか♥」
ゴブリンたちに取り囲まれ犯されながら、ロベリアは離れていくゴブリンキングを見送っていた。
ゴブリンたちにまだまだ楽しませてもらおうとか考えながら。
大成功
🔵🔵🔵
ソフィア・エルネイジェ
私とよく似た方々がこんなにも…
この出会いには運命的なものを感じずにはいられませんね
正義と誇りを掛けて戦場に赴く者同士、ここは助太刀させて頂きましょう
我が名に懸けて!いざ尋常に勝負!
ゴブリンとは言えども統率者がいるとなれば侮りがたい相手です
まずは周囲のゴブリンの数を減らしていきましょう
聖盾で攻撃を防ぎながら聖槍で反撃します
向かってくるゴブリンから順当に貫いて参りましょう
遠距離から飛んでくるゴブリンメイジの魔法も油断なりません
自分は勿論、味方も庇うような立ち位置を意識しましょう
皆様、どうぞ私を盾にお使いください
その為の大盾です
とはいえ囲まれてしまえば護るものも護れません
互いに死角を補い合いましょう
むむむ…切りがありませんね…
やはり統率者を叩かなければ…
こちらもばらばらに戦っていては勝ち目はありません!
皆様!どうか私にお力添えを!
剛雷突破の突撃を行います!
周囲のゴブリン達を蹴散らしながら戦線を押し上げます
狙うはゴブリンキング一点のみ!
統率者さえ倒してしまえば、ゴブリンの群れは瓦解するはずです!
天羽々斬・布都乃
◎
「邪悪なオブリビオン、騎士の女性たちから離れてください……!」
これが初任務とはいえ、私も厳しい修行に耐えて一人前の陰陽師になったのです。
このようなオブリビオンなどに遅れは取りません。
『布都乃よ、相手が雑魚中の雑魚だからといって油断するでないぞ?』
「式神に言われなくてもわかっています」
肩に乗った狐の式神に言葉を返しつつ、天羽々斬剣と布都御魂剣の二本の神剣を抜いて構えます。
敵が召喚したゴブリンメイジが放った魔法を回避しつつ疾走。
ゴブリンナイトとの間合いを一瞬で詰めて両手の刀を振るい、天羽々斬流剣術【剣刃一閃】で斬り裂きます。
この一撃なら、盾や鎧ごと敵を両断できるはずです。
返す刀でゴブリンメイジも――と振り返ったときには、すでに炎の魔法が迫っていて。
とっさに懐から霊符を放って炎の魔法の直撃だけは防ぎ、ゴブリンメイジも両手の刀で斬り裂きます。
ですが、ここまでですね。
無理せず、騎士の人たちを連れて戦場から離脱しましょう。
『このような雑魚どもも殲滅できんとは半人前じゃな』
「次こそは滅します……」
●
猟兵達の活躍(?)によりゴブリンたちも数を減らし始め、女騎士村の女騎士たちも少しずつ盛り返してきており、いよいよ敵もゴブリンキングの周辺にいるものたちだけになってきた。
そこに新たに駆けつけた猟兵2人。
「私とよく似た方々がこんなにも……この出会いには運命的なものを感じずにはいられませんね!」
1人目は、クロムキャバリア世界におけるとある国の皇女にして騎士のソフィア・エルネイジェ(聖竜皇女・f40112)その人だ。
正義と誇りを懸けて戦場を駆ける皇女騎士は、女騎士村の女騎士たちにはシンパシーを感じている様子。
「ここは助太刀させて頂きましょう!」
「邪悪なオブリビオン、騎士の女性たちから離れてください……!」
そしてもう1人、巫女装束を纏うのは天羽々斬・布都乃(神剣使いの陰陽師・f40613)だ。まだ戦闘の経験は少ないものの、厳しい修行に耐え一人前の陰陽師となった身、この程度の敵には後れを取らないと気合を入れる。
『布都乃よ、相手が雑魚中の雑魚だからといって油断するでないぞ?』
「式神に言われなくてもわかっています」
布津乃の肩には狐の式神がとまっており、その式神が油断を戒めるように布津乃の心に直接語りかける。
もっとも布津乃自身もそれはわかっている。彼女は油断なく2本の神剣……天羽々斬剣と布都御魂剣を抜いて構えた。
「いいですね! 貴女も正義と誇りを懸けて戦場に赴く者なのですね! 我らの名に懸けて、いざ、共に参りましょう!」
「はい!」
「ググ……ココマデ、追イ詰メラレルトハ……」
追い詰められつつあるゴブリンキングは、己の周囲にさらに強力なゴブリンたちを召喚する。その中には、魔法を駆使するゴブリンメイジや鎧で武装したゴブリンナイトなどの上位種も含まれており、キングはメイジたちに魔法で攻撃すつよう命じていった。
「ギギッ!」
キングの命令に忠実なゴブリンメイジたちが、尖った杖を高く掲げると魔力が渦巻き、次々と魔法の炎が2人に向かって放たれていく。
「くっ……ゴブリンとは言えども統率者がいるとなれば侮りがたい相手ですね……」
「一発一発なら、防ぐのは容易ですが……!」
ソフィアに向かって飛んでくる炎弾を、カバーに入った布津乃の霊符が消し去っていく。
それでも絨毯爆撃のような炎の雨に晒され、少しずつ追い込まれていく2人。
布津乃もソフィアも、魔法を回避し、あるいは霊符や聖盾で防ぎながら、迫ってくる雑魚のゴブリンを切り伏せていくのだが、このまま守勢を続けても、ゴブリンキングには逃げられてしまう。
「しかたありません。まずは周囲のゴブリンの数を減らしていきましょう」
ソフィアは、一足飛びにキングの元に向かう事は諦め、向かってくるゴブリンから順当に屠っていく。
布津乃もまた、迫ってきたゴブリンナイトとの間合いを一瞬で詰め、両手の刀を振るった。
「天羽々斬流剣術なら、ゴブリン程度の盾や鎧くらい問題ではありません!」
布津乃の神剣による一撃……【剣刃一閃】が、鎧ごとゴブリンを切り裂いていく。
ソフィアと布津乃は、互いに死角を補いながらゴブリンの囲みをさばいていく。
特にソフィアは、まだ未熟な布津乃を庇うような立ち位置を維持し、その大盾でメイジの魔法を防ぎ、ナイトの攻撃を受け止めていく。
「大丈夫ですか? どうぞ私を盾にお使いください!」
「ありがとうございます! ですが、私も自分の身は守れます。無理にこちらを庇われなくても平気です!」
多少守られたりはするものの、布津乃もまた自身の力で魔法を回避し、返す刀でゴブリンを切り裂いていく。
「油断は禁物ですが、これくらいならなんとか……。でも、これでは切りがありませんね……やはり統率者を叩かなければ……」
だが、ソフィアが視線を向けると、ゴブリンキングは召喚した配下にこの場を任せて逃走する気配を見せていた。
「逃がすわけにはまいりません!」
布津乃もまたそれに気づき、追いかけようと駆けだす。
ゴブリンメイジの魔法を回避しつつ疾走、キングの元へと向かおうとするも、しかしすぐにまた雑魚の肉壁に妨げられる。
『このような雑魚どもも殲滅できんとは半人前じゃな』
「くっ……このままでは……!」
式神の言葉に唇を噛む布津乃。とはいえ、多勢に無勢は隠しようもなく……。
そんな戦況に変化が訪れたのは、突然だった。
「わたくしたちもお手伝いいたします!」
「皆様はゴブリンキングを……!」
回復した女騎士たちが、戦線に加わりだしたのだ。
「皆様! どうか私達にお力添えを! これより突撃を行います!」
女騎士たちの参戦によりゴブリンメイジたちの攻撃の圧力が一時的に分散した瞬間に、反撃の機を窺っていたソフィアは一気に動き出した。
布津乃に目配せをしたのち、ソフィアは一身に突撃を敢行し、ゴブリンメイジたちをまとめてそのやりで一掃してみせた。
ソフィアに遅れまいと布津乃もまた駆け出し、ゴブリンキングを守るナイトたちまで一気に間合いを詰めると、両手の刀を振るって切り捨てていく。
2人の突撃で一気に戦線が押し上げられ、そして、最後に立ちふさがったナイトを布津乃が切り捨てたところで、最後はソフィアに託された。
「道は切り開きました! あとはお願いします!」
「お任せください! 狙うはゴブリンキング一点のみ! 統率者さえ倒してしまえば、ゴブリンの群れは瓦解するはずです!」
「ク、来ルナ……!」
これまでの事で疲弊していたのか、足腰もおぼつかないゴブリンキングは、必至に逃げようとするものの、ソフィアは逃がすまいと迅速に反応する。
雷の守護障壁を身に纏っての高速の突撃……【|剛雷突破《サンダーチャージ》】による一撃。
「このまま押し通らせて頂きます!!」
「ギャアアアアア……!!」
ソフィアの槍がゴブリンキングを貫いたその瞬間、女騎士村を襲った悪夢は消え去ったのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 日常
『森の中の秘湯だゾ!』
|
POW : 普段の運動の疲れをとるためにどっぷり浸かるゾ!
SPD : 軽やかに温泉で一芸を披露するゾ!
WIZ : 心静かに目を閉じて温泉のぬくもりに身を委ねるゾ!
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●女騎士村の後日談
かくして猟兵達の力により、女騎士村は救われた。
「ありがとうございます。是非お礼をさせてください」
女騎士たちにそういわれ、案内された先は、村の奥にある秘湯だった。
本来この場所は、村に訪れた強き冒険者たちを歓待する場所なのだという。
女性しかいない女騎士村において、強い冒険者を歓待するという事は、女騎士たちが認めた男性を迎え入れ、そして村の次世代となる子種を授けてもらう場所……という意味でもある。
猟兵は、女騎士村の女騎士たちにとっては、皆がその強い冒険者に該当する。
……たとえ、ゴブリンたちに色々蹂躙されていたとしても。
……あるいは先の戦いに加わっていなかったとしても、だ。
なので、遠慮なく温泉と女騎士たちとの交流を楽しんでかまわない。
猟兵達に求められるのなら、女騎士たちも拒まないだろう。
もちろん、女騎士とではなく、猟兵同士で楽しむのも一興だろう。
戦いの疲れを癒すひと時、どうか楽しんでもらいたい。
シャムロック・ダンタリオン
(いきなり服を脱ぎだした自称女騎士の皆さんを見て)
そうか、それが貴様らの歓待とやらか。
だが断る(【威厳・威圧・存在感・恐怖を与える・傷口をえぐる・悪のカリスマ】)。
それより貴様ら、そんな無様なありさまで、この先村を守れるとでも思ってるのか?まずはその他力本願な性根をたたき直してやる。【覚悟】するがいい!(と、どこからともなく取り出した全身甲冑を着せてる)
まずはその状態でランニングだ!その後に実戦形式の組手をやってもらうぞ!(で、本人もアスモダイXを【操縦】し、一同を【蹂躙】するような勢いで追い立ててる(ぇ))
※アドリブ・連携歓迎(ただしエロは×)
桃園・陽明
(POW)
え? ここってそういうところだったんですか!?
ごめんなさい、ちゃんと話を聞いてなかったので…
という訳で私は温泉の隅っこで日頃の疲れを取るためにのんびりとお湯に浸かってます(ちゃぷ)
さっきの戦いの汗も洗い流したいですし、私と同じような人もいるんじゃないかな
でも、私の故郷のヒーローズアース(その呼称も初めて知った)以外にも色々な世界があるなんて、この目で見るまで信じられなかった
そしてそれぞれの世界に悪者がいるんだから当然困っている人もいる訳だから
うん、困惑してる暇なんてない
聖愛戦士ピンクアムールの戦いはまだ続くんだから
●
戦いが終わった猟兵達は、女騎士村の秘湯へと案内された。
この場所は、村を訪れた強き冒険者を歓待する場でもあるため、少人数で浸かれる小規模な露天風呂が多数存在している。
そのうちのひとつに、桃園・陽明(ピンクアムール・f39180)が浸かっていた。
ピンク色の戦闘コスチュームを脱いで、均整の取れた美しいプロポーションを外気に晒し、日頃の疲れを癒すためとのんびり湯船の隅っこで身体を伸ばしている。
「ふぅ……気持ちいい……」
先程の戦いの汗も流せるし、日頃の疲れも溶けていくし、こんな安らぐ時間は久しぶり……と、陽明は想いを馳せる。
思えば、自分の生まれ育ったヒーローズアース……実を言えば自身の世界がそう呼ばれている事さえつい最近知った……の外にも、色々な世界がありそれぞれの世界でも様々な悪がいる。
先程までの戦いでも、自分達の助けを待っていた人もいた。
そして、自分と同じように戦った人も……。
「あら……誰か来たのかしら?」
ふと気が付くと、周囲から人の声が聞こえてきた。声からすると、ここからは少し離れているようだが、何やら賑やかで、複数人の声の様子。
自分と同じく戦っていた猟兵でも来たのかと視線を向けると……そこには陽明の予想もしていなかった光景があった。
「え? ここってそういうところだったんですか……!?」
「強い戦士の方はいつでも歓迎ですわ」
「どうかわたくしたちの村に、貴方の強い子種を授けてはいただけませんか?」
何人かの妙齢の女騎士たちが、自ら鎧を脱いで、うっすらと朱に染まった白い肌を晒しながら、ひとりの男性を囲むように話しかけていた。
この場所は、村を訪れた強き冒険者を歓待する場。
それはすなわち、女性しかいない女騎士村において、訪れた男性冒険者から子種を授かるための場所でもあるという事だ。
だから、この場に訪れた猟兵の中でも数少ない男性であるシャムロック・ダンタリオン(図書館の悪魔・f28206)を囲むのは当然のことと言えよう。
鎧を脱いだ素肌の女騎士たちに肌を寄せられ、肌色の中へと埋もれていくシャムロック。
そんな状況を遠目で見てしまった陽明は、赤面し、視線を逸らした。
「ごめんなさい、ちゃんと話を聞いてなかったので……」
他人の睦事を見てはいけないとギュッと目をつぶる陽明。
だが……そうはならなかった。
「そうか、それが貴様らの歓待とやらか……」
肌色の中から冷たいシャムロックの声が低く響く。
「だが断る!」
地獄の底から響くような強い拒絶の言葉を聞いた女騎士たちは、その声の主に恐れをなして一瞬で顔色を失い、気圧されるようにじりじりとシャムロックから離れていく。
「あ、あの……」
「戦士様……どうして、ですか……?」
恐る恐る言葉を返す女騎士たちに、シャムロックは冷たい視線を向けて言葉を放つ。
「それより貴様ら、そんな無様なありさまで、この先村を守れるとでも思ってるのか?」
「「ひぃっ!?」」
思えば先の戦い、ほとんどの女騎士たちはゴブリンに敗れて凌辱されていた。
それを思い出したのか……いや、それ以上の恐怖をシャムロックの言葉尻から感じたのか、裸の女騎士たちはますます顔色を失っていく。
「まずはその他力本願な性根をたたき直してやる。覚悟するがいい!」
シャムロックに威圧されるまま、言われるままにもたもたと再び全身甲冑を着こんでいく女騎士たち。
そんな彼女たちを追い立てるように、シャムロックは声を荒げた。
「まずはその状態でランニングだ! その後に実戦形式の組手をやってもらうぞ!」
「「ひぃぃ~~~~」」」
逃げるように駆けだしていく女騎士たちを、シャムロックは追っていくのだった。
あとには、静香になった湯船に、陽明が1人取り残されていた。
「え、ええっと……」
聞こえてきた声で状況を察し、恐る恐るその一部始終を目撃していた陽明は、絶賛困惑中だった。
しばしの沈黙。
やがて陽明は考えるのをやめた。
「う、うん。困惑してる暇なんてない!」
自分に言い聞かせるように、湯船の中で拳をぎゅっと握る。
「聖愛戦士ピンクアムールの戦いはまだ続くんだから!」
うん、そうだね。
頑張れ!負けるな!聖愛戦士ピンクアムール!
戦え!聖愛戦士ピンクアムール!
……余談だが。
女騎士たちの戦いもまだ続いていた。
いつの間にかキャバリア『アスモダイX』を持ちだしてきたシャムロックの猛威から逃げるという形で……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・♥◎
■行動
一先ずは、何とかなったみたいですねぇ。
それでは、【豊艶界】から私でも入るサイズの湯あみ着と着替え、瓶のコーヒー牛乳等を用意して、ゆっくりさせて頂きますぅ。
と、思ったのですが。
何やら、女騎士さん達に見られている様な?
彼女達から見ても、私の体型は珍しいのですねぇ。
相変わらず凄い速度で成長している結果、そろそろ『胸と身長の値の差が一桁』という、「どたぷ~ん」で済むか怪しい程の巨大さになりつつありますので(遠い目)。
そして「触ってみたい」という方に応じた結果、沢山の方々に順に触られたり、揉まれたりすることに?(ぷるぷる)
……この刺激で、また大きくなっていないと良いのですが(ふらぐ)。
イリスフィーナ・シェフィールド
POW判定
うう、結局今回もひどい目に会いましたわ。
沢山注がれてしまいましたがキング本人ではないから妊娠しないでしょうか。
……とりあえず温泉でのんびりさせていただきましょう、汚された身体を綺麗にしたいですし。
(ゴシゴシ身体各所を念入りに洗ってから温泉でのんびりします)
人質になってた女騎士様立ち直ってくださると宜しいのですけどと考え
同じような状況になったら今度は打破できるようならなければと意気込みながら今回は英気を養います。
メディア・フィール
POW選択
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
人質を取られたためとはいえ、くっころされてしまったので少々気は退けますが、それでもゆっくりと温泉に浸かって命の洗濯をします。
ちょっと付近から変な声が聞こえて顔を赤らめたりしますが、それでもいい保養にはなるでしょう。
「ああ……やっぱり温泉はいいなあ」
「なんか変な声がするけれど……これって、あれだよね?
ううん、聞こえない聞こえない、何も聞こえなかった!
普通に温泉を楽しもうっと」
●
「うう、結局今回もひどい目に会いましたわ……」
「人質を取られたためとはいえ……」
2人の猟兵が、遠い目をしながら身体をごしごしと洗っていた。
イリスフィーナ・シェフィールド(相互扶助のスーパーヒロイン・f39772)とメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)の2人である。
先程の戦いでは2人とも結局、女騎士たちを人質に取られた結果とはいえ、ゴブリンたちに凌辱されるくっころ展開になってしまったのだから無理もない。
そんな敗北者である自分たちが温泉を使わせてもらうのも気がひけたのだが、でもそれ以上にやはり汚れた身体を綺麗にしたいという思いも強く、結局女騎士村の厚意に甘え、こうして身体を洗っている。
イリスフィーアの豊かなバストや均整の取れたボディラインの各所にも、メディアの中性的でスレンダーな肢体にも、至る所にゴブリンの汚らわしい白濁液がこびりついている。
それどころか胎内にも何度も注ぎ込まれてしまっていたわけなのだが……さすがにキングに召喚されてキングの死とともに消滅したゴブリンたちの精では孕むことはないだろう。
だからと言ってそのままで平気なわけもなく、2人は念入りに身体を洗い、身に付いた汚れを嫌な思い出とともに流していった。
そうして2人はようやく湯船に脚を入れる。
2人がいるのは、いくつかある野外露天風呂のひとつ。この辺りには小規模な露天風呂が複数存在していて、少人数で過ごすことができるようになっているのだ。
「ふぅ……とりあえずは温泉でのんびりさせていただきましょうか」
「そうだね。ああ……やっぱり温泉はいいなあ」
温かな湯が全身を優しく包む。
心地良い湯船に浸かって、ようやく人心地付いた2人は、命の洗濯だと、のんびりを気を緩めていく。
「人質になってた女騎士様も、立ち直ってくださると宜しいのですけど……」
イリスフィーナがそんなことをぽつりとつぶやいたその時。
2人の耳に、妙に艶めかしい声が聞こえてきた。
「えっ?」
「な、なんか変な声がするけれど……これって、あれ、なのかな?」
この場所は、女騎士たちが強い戦士を|歓待《・・》する場所だと聞いていたので、艶めかしい声というのはつまり……?
思わず顔を赤らめ、互いに顔を見合わせてしまった2人である。
その頃別の露天風呂では……。
「ふぁっ……や、やめてくださいですぅ……んんっっ……」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)の艶めかしい声が響いていた。
イリスフィーナとメディアの2人が聞いた声というのは、るこるのものだ。
るこるの周りには、一緒に温泉に浸かっている裸の女騎士たちが複数名。
その彼女たちが、るこるのどたぷ~んな胸を、実に楽しそうに揉みしだいていた。
彼女たちに何があったのか……時を少し戻して見てみるとしよう。
「一先ずは、何とかなったみたいですねぇ……」
るこるはひとり湯浴み着を着て温泉に浸かっていた。
周りには新しい着替えや風呂上がり用のコーヒー牛乳などの準備も万端だ。
ちなみに、るこるの規格外のバストサイズを収められる湯浴み着とともに、これらの準備は、るこるが【|豊乳女神の加護《チチガミサマノカゴ》・|豊艶界《ホウエンナルセカイ》】で作り出した、胸の谷間から入れる無限倉庫から取り出したものだ。
閑話休題。
とにかく準備万端で、のんびりと温泉を楽しんでいたるこるなのだが……ふと、視線を感じて周囲を見回した。
「? 誰かに、見られているような……?」
辺りをきょろきょろと見まわすたびに、たぷ~ん、どたぷ~ん、と巨大なバストが揺れる。
あいも変わらず成長中のるこるのバストは、そろそろトップバストの数字と身長の数字がイコールで結ばれそうな勢いなので、とてもとても目立つわけだ。
そう。女性だらけのこの女騎士村でも見たことのないレベルで。
「あ、女騎士さんですか……」
るこるもようやく自分を取り巻く視線の正体に気付いた。
るこる同様に戦いの汗を流そうと温泉にやってきていた女騎士たちの視線が、るこるのどたぷ~んな乳房に釘付けになっていたのだ。
「え、えっとぉ……そんなに珍しいですかぁ? 珍しいですよねぇ……」
自分で言っててその通りだと思ってしまうるこる。
思わず遠い目をして、そろそろ『どたぷ~ん』に変わる新しい擬音を考えなければいけないかしら?などと考えてしまいたくなるバストサイズなのだから、女騎士たちにとって珍しいのも当たり前だろう。
「あ、あの、触ってみてもいいですか?」
「えっ」
まさかの申し出に困惑するるこる。
しかも、そんなことを言いだしたのは1人ではなかった。
「わたくしたちも、それほどの大きさのものは見たことがありませんので!」
「後学のために!」
「どうかお願いいたします!」
次々とるこるの周りに集まって、胸を触らせてくれと懇願する女騎士たち。
その圧に負ける形で、るこるは頷いてしまうのだった。
そして現在。
るこるは女騎士たちの集団にもみくちゃにされていた。
軽く触るどころか、揉みしだいてみたり、湯浴み着を脱がして直に拝んでみたり、果ては大きな乳輪や先端の突起までも弄ってみたり……。
しかもその触り方は、最早愛撫の域にも到達していって……。
というわけで、るこるは艶めかしい声を響かせることになってしまうのだった。
(「……この刺激で、また大きくなっていないと良いのですがぁ……これ以上大きくなってしまったらぁ……擬音は『どっぷり~ん』とかですかねぇ……?」)
そんな|こと《フラグ》を考えながら、揉まれてぷるぷる震えるるこるであったとさ。
……余談だが、女性しかいない女騎士村では、女性を愛する女性というのも決して珍しくはない。なので、女性を悦ばせる手管に長けた女性がいてもおかしくはない。あくまでも余談だが。
「ううん、聞こえない聞こえない、何も聞こえなかった!」
「そ、そうですね! わたくし達は何も聞いていません!」
近くから聞こえてくる艶めかしい声を聞かなかったことにするイリスフィーナとメディアの2人。
2人は女騎士たちが営みを行っているものと思ってしまったのかもしれないが……その間違いをただす者はここにはいない。
「普通に温泉を楽しもうっと」
「ええ。今はのんびりと英気を養う事にしましょう」
どうやら女騎士たちも立ち直ってるので心配はなさそうだと、無理やり自分たちを納得させて、2人は声を無視を決め込む。
というわけで2人は、のんびりと温泉を楽しむことにしたのだったとさ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
天羽々斬・布都乃
◎
「ふう、村が無事で何よりです」
『……無事、じゃったのかのう?』
せっかくなので、騎士の皆さんに勧められた温泉に浸かって帰りましょう。
『ほれほれ、布都乃、こっちじゃこっちじゃ』
「あ、まってくださいよー」
式神の子狐を追いかけて脱衣所に飛び込みます。
『混浴』と書かれていたことに気づかないで。
「ふう、いいお湯ですねぇ」
『極楽極楽、じゃのう』
広い露天風呂にゆっくりと浸かってリラックスです。
『あっちにも別の湯があるみたいじゃぞ、布都乃』
その時、金色の瞳が発動し視えた未来は――
別のお湯に移動する途中で男の人とぶつかって大変なことになる未来!?
「ここでゆっくりしましょうか」
『まあ、ここの湯も悪くないのう』
●
女騎士村の奥にある秘湯の片隅にある簡素な脱衣所の中に、天羽々斬・布都乃(神剣使いの陰陽師・f40613)がいた。
「ふう、村が無事で何よりです」
傍らにいる子狐の式神にそんなことを呟きながら、巫女装束をしゅるりと1枚1枚脱いでいき、丁寧にたたんで脱衣籠へとおさめていく。
『……無事、じゃったのかのう?』
子狐は苦笑つつ懐疑的な声を漏らすが……まぁ、世の中には終わり良ければすべて良しという言葉もある。女騎士のほとんどが敗北して酷い目に遭ったシーンは、とりあえず布津乃の視界には映らなかったので、気にしないでおきましょう。
それはともかく、せっかくの女騎士たちの厚意なので、遠慮なく温泉に浸かっていくことにした布津乃たちである。なんだかんだで、温泉自体は楽しみなのだ。
『ほれほれ、布都乃、こっちじゃこっちじゃ』
「あ、まってくださいよー」
装束を全て脱ぎ終え裸になった布津乃は、薄い胸の上にあてがうように軽く手ぬぐいを手に取って、先だって脱衣所を飛び出していった子狐を追いかけて外へと向かっていった。
この秘湯は、大小さまざまな露天風呂が点在している。
そもそもが女性しかいない女騎士村の一部であるし、しかも女騎士村を訪れた強い冒険者を|歓待《・・》するために用いられる場所でもあるので、この場には女湯・男湯といった区別はない。つまりは全てが混浴なのだ。
ただ布津乃は、今回参加した猟兵のほとんどが女性であったという事もあって、今自分がいる場所が女湯だと勘違いしていた。
それゆえ、無防備に裸体を晒しながら、子狐と共に湯に身体を沈めていく。
「ふう、いいお湯ですねぇ」
『極楽極楽、じゃのう』
今いる場所は、小さめの湯船で、子狐と2人きりの貸し切りだ。
のんびりを身体を伸ばすと、心地のいいお湯が身体を撫でていく。
布津のはそのまま夢見心地な気持ちよさに浸って目を閉じていった……。
『あっちにも別の湯があるみたいじゃぞ、布都乃』
「……ふぁ?」
物珍しそうにきょろきょろと見回していた子狐の声に、半ばうとうとしていた布津乃は目を覚ます。
子狐に示された方向を見てみると、どうやらこことは泉質が異なるらしい別の露天風呂が見える。
『あちらも試してみるのじゃ!』
「そうですね。待ってくださいよー」
そして湯船を出た布津乃は、別の湯へと向かって小走りに懸けていった。
急いだためか、向かってくる人影に気付かずに。
その人物とぶつかってしまった布津乃。ここが女湯だと思い込んでいたために油断していたのか、無防備にその身体を晒したまま、女性と思い込んでいた人に謝罪の言葉をかけようとしたが……よくよく見るとそれは男の人であって……。
『あっちにも別の湯があるみたいじゃぞ、布都乃』
「はっ!?」
……という未来を、布津乃は【|未来見通す金色の瞳《グリモア》】の力で垣間見た。
今のは一瞬の白昼夢。
だけれども、布津乃の金色の右目が見せる未来でもあるわけなので……。
「いえ。やっぱりここでゆっくりしましょう」
なので、布津乃は湯船を移すのはやめることにした。
『む……? まあ、ここの湯も悪くないしのう……』
別の湯を試してみたかったのか、子狐は少々残念そうではあるが、それでも式神は主の意思を尊重するもの。子狐はそれ以上は言わず、布津乃の傍らでのんびりと湯に浸かることにする。
というわけで、布津乃と子狐は、もうしばらく2人きりの貸し切りの露天風呂をのんびりと楽しむことにしたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
WIZ
NG:快楽堕ち(医療目的とは少し違うと薄々感じている)
アドリブ絡み大歓迎
温泉に入る前に体の汚れを落とすようにと言われ案内された先は寝そべるスペースもあるような小浴場でした。ゴブリンなどに襲われた場合、体液が大浴場に流れる事を防ぐためですとか。考え方としては合理的ですし納得できましたから指示に従いましょう。
掛け湯やシャワーで髪や肌の汚れを落とし、いざ大浴場へと移動しようとするとまだだ、と捕まってしまいます。膣内までしっかり洗浄しないと入らせない、と語る担当者の目の色に危機感を覚えました。
棒状の器具を挿入し、中で膨らませてから引き抜いて体液を掻き出されます。内壁を連続で刺激され思わず声が漏れてしまい。勇者様は感じやすいのですねと言われ、ここまでされれば誰でもと言い返そうとしても、軽く器具を捻られるだけで何も話せなくなってしまいます。後ろにも出されているのでそちらにも器具を挿入され、激しく抜き差しして徹底的に体液を掻き出されました。
大浴場に行く前に、すっかりのぼせてしまいましたね……。
●
「散々な目にあいましたね……せっかくの厚意ですし、温泉で洗い流していきましょうか……」
ゴブリンに散々凌辱されてしまっていた斎藤・斎(人間賛歌・f10919)も、ゴブリンキングの廃止と共に解放され、何とか女騎士村の秘湯へとやってきていた。
ただ、その全身はゴブリンの出した汚れた白濁液で汚れていたがために、その姿を見た女騎士村の女騎士から止められてしまう。
「あの、お身体も随分と汚されてしまっておりますし、湯船に入る前にまずは此方で身体を……」
「あ、はい、そうですね。当然の話です」
自身が汚れているのは確かだし、ゴブリンの痕跡を温泉に垂れ流すわけにもいかないので、斎は素直に指示に従い、大きな露天風呂から離れた小浴場へと連れてこられていた。
案内してくれた女騎士が、そのまま身体を流してくれるというので、斎は小浴場のスペースに腰掛け、そのまま身を任せることにする。
「それにしても綺麗なお肌ですね」
「そうでしょうか……? ありがとうございます」
シャワーで身体にこびりついたゴブリンの白濁を洗い流し、ゴシゴシと背中を拭ってもらうと、斎の本来の艶やかな肌が浮かび上がる。
そのまま女騎士は斎の髪を洗いながら斎に話しかけていく。斎も髪を洗ってもらっている間は動けずに、女騎士の話に相槌を打っていくのだが……次第に女騎士の様子が変わっているような気がしていた。
「本当にお綺麗で……この綺麗な身体が汚されただなんてなんと恐れ多い事……」
「あ、あの……? そろそろ洗い終わりましたよね。大浴場に浸かってのんびりとしたいのですけれど……」
女騎士の様子になんとなく嫌な予感のした斎は、髪を洗い終えたところでそういうのだが……女騎士は斎を逃がそうとはしなかった。それどころか、その眼の色になにやら斎は危機感を感じてしまう。
「いえ、勇者様のナカも汚されておりますから、そこも洗浄いたしませんと」
「えっ?」
その小浴場は寝転がることのできるくらいのスペースがある。
なので、斎が女騎士に押し倒されて、その上に跨られてしまうくらいのスペースはあるわけで。
「あ、あの……」
「傷つくといけませんので、大人しくしてくださいね」
戸惑う斎を無視して、女騎士は、自らの身体で押さえつけた斎の股間へと、何やら棒状の器具を当てた。
「ちょ、何を……んぁっ!?」
その器具を、躊躇いもなく斎の秘裂に挿入し、ナカにこびりついたゴブリンの体液を拭うようにぐりぐりと動かしていく。言い換えれば、斎の膣のナカのヒダヒダを擦りあげるという事であり、それがもたらす刺激に斎は悲鳴をあげてしまった。ただでさえゴブリンに何度も犯され敏感になっているのに、さらに強く擦りあげるなど……。
「や、やめて……そんなことまで、しなくていいから……んぁぁぁっ!?」
「勇者様は感じやすいのですね」
女騎士は斎の悲鳴にもかまわず器具を動かす。器具はナカを擦りやすくするためか、ナカでさらに膨らみ、斎の膣を広げながら擦っていく。
「こ、こんなことをされたら誰だって……んはぁ……んっっ……あンっっ」
反論しようにも、刺激が強すぎて言葉にならない。
さらに、後ろも汚されていますねなどと言われ、お尻の穴にまで同じ器具を挿入されて掻き回される始末。
最終的に、それによって斎のナカにこびりついていたゴブリンの体液は書き出されたのだが……それと引き換えに斎の身体は、温泉に浸かる前にすっかり火照り切ってしまったという。
そうしてぐったりとしていた斎を誰かが発見して温泉の湯船に浸からせてくれたらしいが、斎にはその記憶すらも残らなかったのだとか何とか。
大成功
🔵🔵🔵
アルテミス・カリスト
◎♥♥♥
いちごさんを呼びます(いちごさんは女の子だと思っています)
「騎士の皆さんに聞いたら、剣は騎士の命なので一緒に温泉に入っていいとのことでした。オリオン、あなたも綺麗に洗ってあげますね」
『アルテミス様、私、今回ゴブリン斬っていないので、手入れの必要ないのですが。むしろアルテミス様、一刻も早くどろどろのお身体を流されては!?』
インテリジェンスウェポンのオリオンとともに温泉(混浴)に向かいます。
戦いの汚れを丁寧に落とし、綺麗になってからお湯に浸かりましょう。
すると、そこには先客が。
「あっ、いちごさん。任務、どうもご苦労様でした」
『アルテミス様、そちらの方は確かグリモアベースで……』
「紹介しますね、これはダンジョンで手に入れた相棒のオリオンです。で、こちら、いちごさん。よく一緒に買物に行ったりする仲のいい|女の子《・・・》です」
『いちご様。うちのアルテミス様がどうやらいつもご迷惑をおかけしているようで……』
「オリオン?
いちごさんと何を話しているのですか?」
『アルテミス様、タオルタオル!』
●
「オリオン、あなたも綺麗に洗ってあげますね!」
アルテミス・カリスト(|正義の騎士《お約束ヒロイン》・f02293)は、愛用の|大剣《インテリジェンスウェポン》を手にしたまま、露天風呂へとやってきていた。
騎士の命である県と一緒に温泉に入りたいというアルテミスの要望だったが、女騎士村の女騎士たちは快く承諾し、他の人の邪魔|が入らない《にならない》ようにゆっくりとできる小浴場を紹介して|案内《隔離》してくれたのだ。
もっとも、綺麗に洗ってあげるとアルテミスは言うものの……|大剣《オリオン》は新品のようにピカピカと輝きを放っている。
『……アルテミス様、私、今回ゴブリン斬っていないので、手入れの必要ないのですが』
むしろアルテミスの方が、ゴブリンに散々犯されていてその体液塗れなわけなので、一刻も早く身体を清めなければいけないだろう。アルテミスが小浴場に案内されたのも、それが一因だ。
そんな忠言をオリオンは言葉にするのだが、アルテミスは、気にせずに笑顔で愛剣をごしごしと磨いていた。
ところで、女騎士たちにとっては当たり前の事なので説明はしなかったし、アルテミスは全く意識していなかったので気付いていないが、ここの秘湯は全てが混浴である。
だから、一応は男性である彩波・いちごも、戦後の様子を見にきたついでに、この温泉を堪能させてもらおうとやってくるのは不思議ではない。ましてや女性の多い所に行くのはよろしくないと気を使った結果、他に人の少ない小浴場にやってくるのは何もおかしくないわけで。
つまり、いちごは、アルテミスのいるこの小浴場へとやってきたのだった。
「あっ、いちごさん。ご苦労様です」
「え? あ、アルテミスさん。そちらこそお疲れ様です」
顔見知りだし、アルテミスが故郷であるアックス&ウィザーズ以外で活動する時は、いちごが管理人をしている寮の恋華荘を拠点にしているので、混浴も珍しくはないわけだが、それでもいちごは礼儀として視線は逸らす。
もっとも、いちごのそんな気遣いは、アルテミスには通用しない。
『アルテミス様、そちらの方は……』
「オリオンとは初めましてですよね。いつも色々お世話になっている仲良しの|女の子《・・・》のいちごさんですよ」
ニコニコと笑顔で、そしてもちろん身体を一切隠すことないまま、いちごにオリオンを紹介するアルテミス。
そう、アルテミスはいちごのことをいまだに女性だと思い込んでいるのだった。
そんな事情を、瞬く間に察したらしいオリオンは、いちごに念話を飛ばした。
(『いちご様。うちのアルテミス様がどうやらいつもご迷惑をおかけしているようで……』)
(「い、いえ、気にしないでください。そちらこそ大変そうですし……」)
オリオンは、最近恋華荘を離れてアックス&ウィザーズを中心に活動している中で手に入れていたので、いちごとはこれが初対面だ。初対面なのだが、一瞬で互いの苦労を悟り意気投合していた。
「オリオン? いちごさんと何を話しているのですか?」
『い、いえ、なにも……。それよりも、いくら仲良しだと言っても、身体くらいは隠した方が……』
オリオンはいちごが男性だとちゃんと理解した様子。しかし、その忠告の意味を理解しないアルテミスは、なぜ?と小首を傾げつつも、すぐにそのことは忘れ、いちごを捕まえてしまった。
「いちごさん、よかったらこのまま私の身体を洗ってもらえませんか?」
「え、ええ。いいですけれど……」
なんか前にもこんな展開あった気がする……と思いつつも、いちごはアルテミスの背中を洗い流していく。
(『……なるほど。いちご様が騙しているわけではないのですね?』)
(「ええ。何度話しても信じてもらえないんですよね……」)
アルテミスの身体を洗っている間、いちごとオリオンは念話で会話をしていた。
実を言えば、いちごはアルテミスと身体を重ねたことさえある。にもかかわらず、アルテミスはいちごを女性だと思い込んでいる……という話を聞いて、オリオンはコメントに困っていた。
ただ、いちごに悪意はないという事は理解したようで、そのまま任せることにしたようだ。
「背中、ありがとうございます。次は前もお願いしていいですか?」
そして、いちごがアルテミスの背中を洗い終わったと思ったら、今度はアルテミスは立ち上がって、前も洗ってくれなどと言い出した。
「えっ?」
「きゃぁっ!?」
そして、急に立ち上がって振り向くものだから、石鹸で足を滑らせたアルテミスは、いちごを押し倒すような格好になって倒れこむ。
何とか支えようとしたいちごだったが、支えきれず、結果としてアルテミスの胸を鷲掴みにした挙句に唇が重なってしまうという結果に。
「んっ……ふわぁ……」
なんだかんだで身体が火照っていたのか、そのままいちごの唇を味わうように、頬を朱に染めつつ口付けをかわすアルテミス。
『あ、アルテミス様……!?』
その一部始終を見たオリオンは、アルテミスといちごのとらぶる体質の恐ろしさに戦慄する。
いちごはいちごで、掌のふにふにとした柔らかさと、アルテミスとのキスで、下の方も反応してしまい……。
「いちごさん、その……ナカも汚れているので、綺麗にしてもらえますか……?」
……というアルテミスの言葉に頷いて、アルテミスのナカを自らのモノでゴシゴシと清め(?)るのだった。
ちなみにもちろん、アルテミスはことが終わった後もいちごを女だと思い込むままなのは変わらないのである。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
◎♥♥♥♀♀♂♀(グロ暴力妊娠NG)
『|お仕事《へっち》の後の温泉も、悪くないけど……なんか物足りない。
――あれね、主食は十分だけどデザート食べたい的な感覚だわ』
って考えながらぬくってたら、視界に映る|狐耳の男の娘《いちごちゃん》♪
「大変、|毒気《ゴブリン》にヤラれた女騎士に狙われてるわ、助けないと♪(実際の状況はMSにお任せ)――何、私の方が(どっちかというと)アブないって?……否定はしないけど、そんな「酷い」事いう子にはお仕置き♪」
なんてぬかしながら、今回は仕込みもへったくれもなく正面から抱き着き♪
同時に温水と汗の即席媚薬化(UC)で、いちごちゃんを誘惑♪
その気になった所で上の口下の口でいちごちゃんの男の子を舐って
熱いミルクをごちそうしてもらうわね❤
とはいえ独占する気はないので、絞り尽くさずにほどほど(?)で解放するわ……本当よ?
ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン
◎❤❤❤
アドリブ連携歓迎。
いちごさん登場希望。
ふふ、少しばかり酷い目(?)に遭いましたわね。やはりああいう鎧は私には似合わないようですわね。
女騎士の方たちに身体を洗っていただきますわ。皆さまもお疲れ様でした。
彼女たちに私の胸について色々言われますわ。相手が女性とはいえこそばゆいですわね。
あら、あなたがいちごさんですわね。初めましてお噂はかねがね伺っておりますわ❤
お近づきの印に裸の付き合いをいたしましょう?
顔に似合わずなかなかのものとか。
誘惑して私のテクニックでご奉仕しますわ。
キスやローションや胸を使った奉仕などをして昂らせますわ。
そして四つん這いになって誘います。ここにどうぞ❤
んんっ❤確かに凄いですわ。ゴブリン達よりいいですわね❤
女騎士の皆様も私達を見ていますわね❤
私のテクニックを駆使していちごさんを楽しませますわ。
そして中に出して頂きます。凄い量ですわ❤。
本当にデキでしまうかも❤。
その後は女騎士さんをまじえて楽しみますわね❤
ひょっとしたら来年には子供がこの村に増えるかもしれませんわね。
●
「ふふ、少しばかり酷い目に遭いましたわね。やはりああいう鎧は私には似合わないようですわ」
女騎士村の女騎士たちに、ゴブリンの白濁液でドロドロにされてしまった身体を洗ってもらいながら、ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン(ハニーフォックス・f03651)は呟いていた。
なんというか、ゴブリンの仔を孕んでしまうのではないかというくらい犯されまくっていたというのに、まるで気にしていないというか、とても楽しそうだ。決して少しばかり……などではなかったはずなのだが。
「皆さまもお疲れ様でした」
「いえ、私どもなど勇者様に比べれば……」
同じようにゴブリンに犯されていた女騎士達とも、ある種意気投合してしまい、実に和やかに、身体にこびりついたドロドロを洗い流していく。
また、ヴィルヘルミナの身体を洗う女騎士たちは、やはりその|巨大なバスト《125cmのPカップ》が気になるようで、洗うついでにとしきりと触りたがっていたのも印象的か。女同士という事もあり、ヴィルヘルミナも好きに胸を弄ばれていた。
「ふふ、こそばゆいですわねぇ」
そんなことをしているうちに時間は経ち、ヴィルヘルミナ達の身体がおよそ清められたころ……なんとなく周りが騒がしくなってきたのに気が付いた。
「あら? 誰か新しい人でも来たのかしら……?」
ヴィルヘルミナが視線を向けると、どうやらこそこそと温泉にやってきていたグリモア猟兵の彩波・いちごが、女騎士村の女騎士たちに見つかっていたらしい。
そもそもこの温泉は、女騎士村の女騎士たちが、旅の強い冒険者たちに子種を授かるための場所だ。見た目が女性っぽくても一応男性の猟兵であるいちごは、女騎士たちからしてみれば、そういうのを求める対象にもなってしまうというわけで。
「あら。あの方はいちごさんですわね」
そしてそんな様子を見かけたヴィルヘルミナは、お近づきの印に裸の付き合いをいたしましょうとばかりに、女騎士たちの輪に加わり、いちごを捕まえるのだった。
そしてそんな様子を見ていた人物がもう1人。
「大変、デザートが女騎士に狙われてるわ、助けないと♪」
|お仕事《ゴブリンキングとのへっち》の後の温泉も悪くないけど、なんだか物足りない……と、温泉の中を彷徨っていたロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)である。
主食は十分だけれどもデザートが食べたい気分という所に、|デザート《いちごちゃん》を見つけてしまったのだから、それはそれは当然の行動として、女騎士たちとヴィルヘルミナがいちごを囲んでいる輪の中へと飛び込んでいったのだった。
……どちらかというと、助けに来たと口にしているこの魔女が一番危険な気がするんですけどね?
「否定はしないけど♥」
というわけで。
「初めましてお噂はかねがね伺っておりますわ♥ 顔に似合わずなかなかのものとか」
「そうそう。いちごちゃんのすっごい美味しい熱いミルク、今回も期待してるわね」
「え、えっと……あの……2人とも、これは……? あああああ……」
ヴィルヘルミナとロベリアと、そして複数の女騎士たちに捕まったいちごは、そのまま襲われていくのだった。
今回のロベリアは、小細工も仕込みも抜きの真正面から。
「うふふ、そんなに警戒しなくてもいいのよ、いちごちゃん♥」
「んんっっ!?」
正面からいちごに抱きついて唇を奪って舌を絡め口の中を味わうと、次はそれと入れ替わりにヴィルヘルミナが唇を寄せ、いちごの口の中を蹂躙するように舌を絡めていく。
「私もご奉仕させていただきますわ♥」
「んぁ、ちょっと……んっっっ」
さらに、2人は以心伝心で結託したのか、ロベリアが|即席《【魔嬢の即席調合術】》で生み出した媚薬ローションをいちごの身体に塗りたくりつつ、いちごの身体を舐め回していく。
ヴィルヘルミナのPカップバストがいちごのモノを柔らかく暖かく包み込んでしごいていく中、ロベリアはいちごの乳首を舐めたり舌で転がしたりと刺激を加え、2人がかりで奉仕をしていった。
そんな責めにいちごが耐えられるはずもなく、あっという間に反応したモノを、2人は一緒に顔を寄せ、2人がかりで美味しそうに舐めていく。
そして一度いちごのモノが盛大に白濁の精を噴出し2人の顔を白く染めた後、2人はいちごにお尻を向けるように四つん這いになってみせた。
「そろそろこっちにもご馳走してくれるかしら?」
「ここにもどうぞ♥」
「は、はい……では……」
誘惑され、媚薬ローションにも浸されていたいちごは、それに抵抗することなどできず、ロベリアとヴィルヘルミナの2人を相手に、同時にそして交互に挿入していくのだった。
「ああ、きたわぁ♥ これよこれ」
「んんっ♥ 確かに凄いですわ。ゴブリン達よりいいですわね♥」
女騎士たちも見ている前で、2人は自らも腰を振り、自らのナカをキュッと締め、そのテクニックでさらにいちごのモノを味わっていく。
「いちごちゃんの熱いミルク、来たわぁ♥」
「ああ、私の中に……凄い量ですわ♥」
そして2人の胎の奥へと、いちごの精が盛大に注ぎ込まれていったのだった。
その後はさらに2人がかりでいちごを味わっていきつつ、さらに周りで見ていた女騎士たちまで参戦してきて、いちごは求められるままにロベリアに、ヴィルヘルミナに、そして女騎士たちにと、精を注ぎ込んでいく。
「ああ、スゴイですわ……本当にデキでしまうかも♥」
それこそ、魔術で避妊をしているロベリア以外は、全員孕んでもおかしくないくらいに、子宮のナカまでいちごの精が注ぎ込まれていって……。
「さすがいちごちゃんよねぇ。でも、みんな満足したみたいだしそろそろいいかしら?」
「ひょっとしたら来年には子供がこの村に増えるかもしれませんわね♥」
そうして搾りつくされる前にほどほど(?)で解放されたいちごを見送って、ロベリアとヴィルヘルミナは、つやつやの笑顔で微笑み合うのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
彩波・流江
◎❤️❤️❤️
先の戦いで蹂躙された身体の疲労と疼きを無理やり抑えつつ、温泉にて身体を洗っています
洗う手が敏感な部分に触れると、ぞくぞくした感覚が背筋を走って…そんな時
女騎士さんに連れ込まれそうになっていたいちごさんが、逃げるように此方へ向かって来たようで…
……♪
こっちですよー、と助け舟を出したけど、此方も裸なので大層慌てているのが面白い…温泉に入るんですから裸なのは当然ですよ?
さぁさぁこっちにー、と腕を引っ張って…案の定♪
足を滑らせて大変なことになっちゃいましたねー?
泡が残っててぬるぬるしてるけど、これ気持ち良くないですかー?
このまま身体を押し付けて反応を楽しんでいこーう
何ならお背中流してあげても良いですし…どうやって?それはもちろん…ねぇ?
耳元で囁くように密着して、私のむにむにもちもちした敏感な所で♪
喘ぎ混じりの吐息を出して煽っちゃうよ
ルエには黙っててあげるねー⭐︎
最後にこう言ったらどんな反応するかな?(UCの人格でしたオチ)
●
「うぅ……疲れました……でも、早く綺麗にしないと……」
彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は、疲労困憊の身体になんとか鞭打ちながら、ゴブリンに汚された身体をごしごしと洗っていた。
ゴブリンに散々弄ばれた身体は、いまだに疼きと熱を持っていて、洗う手が敏感な場所にうっかり触れようものなら、それだけで脳天にまで電撃に打たれたような感覚になる。
だが、逆にそんな感覚がなければ、疲労のために意識が遠くなりそうで……。
そんなとき、女騎士たちからようやく解放されたのか、彩波・いちごが少しふらつきながら歩いている姿が視界の隅を横切った。
「……♪」
「こっちですよー」
「え? 流江さん……!?」
自分を呼ぶ|元気な明るい声《・・・・・・・》に気が付いたいちごは、その声の主の方を見て……慌てて視線を逸らした。
言うまでもなく先程まで体を洗っていた流江は全裸であり、そしてその全裸を全く隠すこともなくいちごに手を振っているのだから、大変目に毒なわけである。
一応は石鹸の泡で胸の先端とか腰回りとかが隠れているのだが、それがかえって生々しいというか。
「どうしましたー? 温泉に入るんですから裸なのは当然ですよー?」
「あ、ちょ、ちょっと……」
「さぁさぁ、こっちにー♪」
そんないちごの戸惑いを見て、とても楽しそうな笑みを浮かべた流江は、ササッと近付いて、素早くグイっといちごの腕をとると、自分の元へと引き寄せるのだった。
すると案の定。
「わ、ちょ、そんな急に、危ないです……ってばぁ!?」
「うふふ。足を滑らせて大変なことになっちゃいましたねー?」
石鹸の泡で足を滑らせたいちごが転び、流江の身体に覆いかぶさるように巻き込んで押し倒す、ある意味いつものとらぶるだが……今回は流江が意図的に引き起こしたような格好になっていた。
当然というか、転ぶ際にこれまたお約束の運命力で、いちごの手はしっかりと流江のとても豊かな乳房を掴むような格好になっている。
「あぅ……ごめんなさい」
「謝る必要ないんですよー? それよりー、泡が残っててぬるぬるしてるけど、これ気持ち良くないですかー?」
赤面して謝るいちごだが、流江は全く気にする様子もなく……というかむしろ、反応を楽しむかのように自らの身体をいちごに押し付けていく。
押し付けるというか、自らいちごに身体を触らせに行くというか。
例えば胸を掴んでしまっているいちごの手を、さらに上から押さえつけて、自分の胸を揉ませに行ったり。
「んっ……ふふっ、どうです、いちごさん。気持ちいいですかー?」
むにむにといちごの手を使って乳房を揉む流江。
いちごの掌の下で、刺激を受けた乳首がぷっくりと膨らんで、いちごの指に引っかかった。
「んぁっ♥」
「!?」
いちごの耳元で熱い吐息と共に飛び出す喘ぎ声。
いつの間にか上下が逆転し、流江の方がいちごを押し倒したような格好になっており、流江は自らの身体を使っていちごの身体を洗うかのように、乳房も太腿もいちごの身体に擦りつけ、前身の柔らかさを密着させていた。
「ね、いちごさん。体を洗うだけじゃなくて、もっとしてほしいなー♪」
さらに耳元で悪戯っ子のように囁く流江。
そんな流江の誘惑と色香にいちごの理性も抑えが効かなくなっていき……やがていちごは、流江の誘いに乗って抱き寄せると、流江に口付けをした。
「~~♪」
流江は楽しそうに口付けを受けると、積極的に舌を絡め合う。
キスをしながら、いちごの下腹部に手を伸ばし、既に反応して大きくなっていたモノを握り、しごき始めた。
「あ、あの、流江さん……」
「いいからいいからー♪ ね♥」
流江の手の中でいちごのモノはますます熱く固くなり、導かれるように流江のナカへと挿入されていった。
「んん~~~♪」
そのままつながった2人は激しく愛し合い……そして、流江の子宮のナカへといちごの精が解き放たれた。
流江を抱きしめながら精を注ぎ込んだ余韻に浸っていたいちごの耳元で、流江がそっと囁く。
「ルエには黙っててあげるねー⭐︎」
「……え?」
実をいえば、流江本人は、いちごの姿が視界に入るか否かといったタイミングで疲労により意識が遠くなっており、その代わりに【|転心・自由の神リュト《ワタシノコトハリュトッテヨンデネー》】によって浮かび上がってきたもう一柱の女神『自由神リュト』の人格へと切り替わっていたのだった。
いちごは流江の中のリュトの存在は知らなかったのである。
「ん……あれ……?」
「!?」
そして、リュトは黙っててあげるなどとは言っていたけれども、そもそも繋がったうえに中出しした直後のこの状態で流江としての意識が戻ってきたらどうなるか。
……この後の事は想像にお任せするとしよう。
大成功
🔵🔵🔵
ニーニアルーフ・メーベルナッハ
◎♥♥♥
いちごさん同行希望です。
ひ、酷いことになりましたが、何とか目的は果たせたようで何よりです…。
温泉に入らせて頂こうと向かう途中、いちごさんにお会いしたので、折角なのでとお誘いすることに。
二人で温泉に浸かりつつ、先程の戦いであったことをお話。
最初こそ、恥ずかしい部分についてのお話はぼかすつもりで話すつもりだったのですが…
話すうち、気付けばゴブリン達にどのように辱められたか、事細かに説明するようになってしまって…
しかも、自分で自分の恥ずかしい処のお話をするうち、興奮も高まってきて…やがて、いちごさんを誘惑してしまいます。
「いちごさんので…お口直し、させてください…❤」
お口で、胸で、いちごさんにご奉仕して、溢れるモノを溢さず飲み下して。
いちごさんからの求めがあれば、どんなことでも受け入れて。
勿論、下のお口にもたっぷり注いで頂いて。気持ち良さで何度も果てて、それでも足りないとばかり自分でも腰を振って…いちごさんが衰えかけたらUCで回復して。
私が満足するか体力尽きるかするまで、何度も何度も…
●
「何とか目的は果たせたようで何よりです……ひ、酷いことになりましたが……」
目的を果たしたのはほぼ他の猟兵の活躍だし、あなたは酷い目に遭っただけですけどね……などというツッコミを入れるものは誰もいない。
ともあれ、ニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)は、ふらふらとした足取りでなんとか女騎士村に戻ってきて、その足で温泉地を目指して歩いていた。
ビリビリに引き裂かれたセーラー服には、さらに言えばその下に覗く白い肌には、ゴブリンが吐き出した大量の白濁液が乾いてこびりついており、見た目的にもひどい有様だ。脱衣所でボロボロの衣服を脱ぎ捨てて裸になったニーニアルーフは、早く洗い流したいということで、洗い場へと向かっていた。
そこに、ふらふらと通りがかる顔見知りが1人。
「……あ、いちごさん」
「え? あ、ニーナさん……大変だったみたいですね」
やってきたのはグリモア猟兵の彩波・いちごだった。彼は既に温泉に来ていたようで、お風呂場の方から脱衣所へと戻るところでばったりという事らしい。
裸でバッタリではあったので、いちごは咄嗟に目を逸らしはしたものの、それでも一瞬見ただけでもニーニアルーフが凌辱された後なのはわかる。
「ええ……まぁ……」
ニーニアルーフも、ゴブリンにされたことを思い出して赤面してしまう。
……が、それでも溜め込むよりは口にしてしまう方が楽なのかもしれない。ニーニアルーフはぼそぼそと先程の戦いであった出来事を話し始めた。
さすがに黙って聞いているだけでは間が持たないと、話を聞きながらいちごはニーニアルーフの背中を洗い流し始める。背中にも散々ゴブリンのモノらしい白濁がこびりついていたのだ。
そうして背中を洗い流されながら、ニーニアルーフは語る。
最初こそ、詳細はぼかしての語りだったのだが、背中を洗われていることで……言い換えればいちごに身体を触れられていることで、気分が昂ってきたのだろうか、気付けば自分がどのように犯されたのか、どのように辱められたのか、官能小説を朗読しているかのごとく事細かに説明するようになってしまった。
当然聞かされているいちごの方は顔も真っ赤で……なので、背中を流し終えて、語りも途切れた頃合いを見計らって、この場から退散しようとしたのだが……ニーニアルーフがそれを許さない。
離脱しようとしたいちごの腕を掴んで、誘惑するかのように一言。
「前も、洗ってくれませんか……?」
抗う事もできず、いちごは求められるままに、ニーニアルーフの豊満な胸を揉むように洗い流していく。股間に手を伸ばし、中からゴブリンの汚らわしい精をかき出すかのように綺麗にしていく。いつの間にかそれはタオルではなく素手で行われるようになり、そしてニーニアルーフの全身がいちごの手で綺麗になった後、ニーニアルーフは上目遣いでこういうのだった。
「いちごさんので……お口直し、させてください……❤」
ニーニアルーフの身体に触れているうちに、いちごのモノもすっかりとそそり立ち準備ができていた。
その熱く固くなったモノを、ニーニアルーフは、自らの豊かな胸で挟み込む。
「んんっ……」
「気持ちいいですか、いちごさん……♥」
柔らかな胸でいちごのモノを擦りあげ、谷間から顔を出した先端を舌でチロチロと舐めてのご奉仕。
やがて盛大に噴き出したいちごの精を、ニーニアルーフは美味しそうにごっくんと飲んでいく。
その後、いちごを湯船へと誘ったニーニアルーフは、湯船の縁に手をつき白いお尻をゆらゆらといちごの前で揺らして誘った。そうまでされて我慢できるわけもなく、いちごはニーニアルーフのナカへと挿入し、激しく突き上げていった。ニーニアルーフもまたいちごの突きに合わせて腰を動かし、快感を貪っていく。
「あっ……♥ ああっ……♥ いちごさん、もっと、もっと、いっぱい注いでください……♥ なんでも、受け入れますからぁ……♥」
「んっ……ニーナさん、出します、よっ……!」
ナカにいちごの精を注ぎ込まれていくと同時に自らも絶頂したニーニアルーフは、1回だけではおさまらず、つながったままのいちごのモノを【|白燐響奏《レゾナンツ・フォスフォール》】で回復させると、更に求めるように腰を振る。
そうしてニーニアルーフが満足するか、あるいは体力が続くまで、何度も何度もいちごはナカに精を注ぎ込み続けるのだった……。
大成功
🔵🔵🔵
プラナス・キンバーライト
妹のアルマ(f26986)と一緒に、いちごさんを誘って温泉へ
私は、またアルマを守れなかった…
新しい技も身に着けたのに…
って、アルマ!?
そこはアルマの方が傷は大きいから
私よりアルマの方が…
と言いながらもアルマが押してくれる事には応えてあげたいから、
「え、えっと…いちごさんが、癒やし…いや、洗い流してくれるなら…」
と、その身をいちごさんに委ねていくよ…
そうしてもらう中で、大事な所に触れられる度にビクンと震え、甘い声も…
そして、いちごさんに洗ってもらうのが、だんだんといけないことをされていくのに変わって、震えも甘い声も大きくなって…
でも、そうしている間も
アルマが遠慮がちにしているのが見えて、思わず…
アルマも一緒に…!
私もいちごさんも、アルマの傷を癒やしてあげたいから…!
と、アルマをぎゅっと抱き寄せて…
そのままアルマとも触れ合ったり、いちごさんと一緒に洗ってあげたりする中で
声も、震えも、高まる気持ちもシンクロさせながら、一緒にいちごさんと繋がって…!
そして、3人で抱き合いながら
ついには一緒に…!
アルマ・キンバーライト
プラナス姉様(f26987)と、いちご先輩と共に温泉に…
あれから、助けてもらって…
姉様が苦しいのに私は…ゴブリンで、感じてしまっていて…
だから私なんかより姉様を…いちご先輩に癒して欲しくて…
『折角なら姉様はいちご先輩に洗ってもらいましょ?ほら、折角の温泉ですし…!』(ぐいぐいおせおせでいちご先輩と姉様くっつけようと…)
わたし?わたしはだいじょぶだから…ほら、そんなに痛いの残って、ませんし…!
(少しやせ我慢込みで…体はそこまで痛くないけど…ゴブリンで感じてしまった事が、しこりになってて…ばれないよう、いつも以上にお節介やいちゃおうと)
ほらほら、先輩、姉さんのぷにぷにお肌、うんと堪能してくださいな♪
(二人がしてる間にこっそり、なぶられ注がれたあそこを洗い…
無意識に自分の穢れを落とそうと赤くなるまでごしごしと…)
ひわ!ね、ね、姉さ、いつの間に…先輩まで…
ま、まって、ひゃ、あっ!
だ、だめ、そこ、舐めちゃ…まだ…わたし汚い、からっ…ひゃうっ!
せんぱ、ぃ、ねえさんっ…ふぁ、そこごしごし…だめぇ…っ♪
●
「私は、またアルマを守れなかった……新しい技も身に着けたのに……」
洗い場で汚された身体をゴシゴシこすりながら、プラナス・キンバーライト(魔法戦士ジュエル・ピンクダイヤ・f26987)はひとり落ち込んでいた。
先の戦いでは、新しく身に着けた力で一時期は優勢に事を進めていながら、結局はまたしても敗北し、最愛の妹……アルマ・キンバーライト(ジュエル・ホワイトダイヤ・f26986)を守ることもできないまま、ゴブリンに凌辱されてしまったのだから無理もない。
アルマに合わせる顔もないと、プラナスはひとりでここにきて、悪い記憶ごと洗い流すかのように、一心不乱に身体を洗っていた。
そこに、妹のアルマがやってくる。
(「姉さんはあんなに苦しんでいるのに……私は、ゴブリンに犯されて感じてしまっていて……」)
アルマはアルマで、凌辱されている間、快楽に浸ってしまったことを悔いていて、その自己嫌悪もあって、自分よりも苦しんだ姉を癒したいと考えている様子。
だからアルマは、|癒してくれる相手《・・・・・・・・》を連れてきていた。
「姉さん」
「えっ? アルマ……?」
「姉さん、折角だから、いちご先輩に洗ってもらいましょ? ほら、折角の温泉ですし……!」
言いながらアルマは、強引に連れてきていた彩波・いちごを、プラナスの前へと押し出していく。
気まずそうに視線を逸らしているいちごだが、プラナスはそんないちごには構わず、グイグイとプラナスに押し付けるように、姉と先輩をくっつけようと押せ押せなのだった。
「って、アルマ!? それにいちご先輩まで、なんで!?」
「い、いえ、その、アルマさんに、プラナスさんを慰めてあげてと言われてきたわけなのですけど……」
好意を抱く男性の先輩に裸を見られて、真っ赤になって両手で身体を隠しながら慌てるプラナス。当然だろう。
ちなみにアルマももちろん裸ではあるのだが、いちごを連れてくるという事もあって、自分はちゃっかりバスタオルで身体を隠していたりする。
「い、癒すも何も……私よりもアルマの方が傷は大きいはず……」
「わたし? わたしはだいじょぶだから……ほら、そんなに痛いの残って、ませんし……?」
自分よりも多く凌辱されていた妹を気遣う姉だが、実際のところ身体のダメージはそれほどでもなかったりする。ただ、その理由はというと、ゴブリン相手に感じてしまっていたゆえなので……そのあたりは誤魔化したいアルマは早口で無理矢理にいちごをプラナスへと押し付けていくのだった。
「ほらほら、先輩、姉さんのぷにぷにお肌、うんと堪能してくださいな♪」
「いや、堪能とか、何言って……!?」
慰めだとか、癒しだとか、身体を洗い流すつもりで連れてこられたいちごだけども、どうやらアルマの目的は自分と姉とで行為をさせる事なのだと悟り、顔を赤くして慌てている。
が、同じく意味を悟ったプラナスは、アルマがそこまで推してくれるのなら応えたいという事もあるのだろうか、ほんのり頬を朱に染めて、上目遣いでいちごにお願いするのだった。
「え、えっと……いちごさんが、癒やし……いや、洗い流してくれるなら……」
「ほら、先輩、姉さんもこう言ってることだし!」
「う、えっと……はい。わかりました」
そして押され流されるままいちごも了承し、自らに委ねられたプラナスの身体を癒していくのだった。
「じゃあ、まずは身体を綺麗にしましょうか」
「ん……っ」
プラナスは、姉ではあるが、妹とは違い小柄で幼さの残る体つきだ。
幼子のように滑らかですべすべの肌を、いちごは丁寧に洗っていく。背中を、手足を洗っていき、次第にいちごの手は身体の前面へと伸びていった。
「んぁっ……♥」
薄い胸の上をいちごの手が撫でていくと、プラナスの身体はビクンと跳ね、口からは甘い吐息が漏れる。
淡い膨らみをふにふにと弄られ、先端で小さく自己主張を始めた桜色の突起に触れられると、それだけで全身に電撃が奔ったような快感が突き抜けていく。
やがていちごの指は、プラナスの秘所へと伸び、ゴブリンの体液に汚されたそこを洗い流すように優しく書きまわしていく。
「痛くはありませんか……?」
「だ、大丈夫……むしろ……んぁぁっっ♥」
気持ちいいと口走りそうになったのを何とか飲み込んだプラナス。
だが、完全にいちごの手が指が与えてくれる快楽に身体は震え、甘えた声も大きくなっていく……。
そんな様子を見ながら、アルマもまた改めて自分の身体を洗っていた。
凌辱されていたことには変わりないので、なんだかんだで身体のいたるところがゴブリンの体液で汚れている。
そんな凌辱の爪痕を消そうと洗っていたのだが……いつの間にか行為の意味が変わりつつあった。
理由は言うまでもない。目の前で繰り広げられる最愛の姉の官能シーンを見ているからだ。
(「ああ、姉さん、あんなに気持ちよさそうで……)
自分の穢れを消そうと、秘所に注ぎ込まれたゴブリンの体液をかき出そうとやっていた動きが、いつの間にか自らの秘所を慰める自慰行為へと変わっていって……。
そんなアルマの姿は、プラナスからも見えていた。
そしてそれは、アルマも自分同様にいちごの|慰め《・・》が欲しいのに遠慮している、という風に姉の目からは見えてしまった。
「いちごさん、アルマも一緒に……!」
「えっ?」
だからプラナスは思わずそう口走ってしまう。
「私もいちごさんも、アルマの傷も癒やしてあげたいから……!」
「ひわ!? ね、ね、姉さ、いつの間に……!?」
いちごに|身体を洗われている《愛撫されている》最中のプラナスが、突然アルマに近付いて、ぎゅっと抱き寄せてしまったのだ。
これにはアルマはもちろんいちごも困惑する。
が、先にプラナスの意図を察したのはいちごの方だ。
「わかりました。姉妹一緒に癒してあげますね……!」
いちごの言葉にこくりと頷くプラナスと、いまだに混乱中のアルマ。
その混乱を沈めようと、プラナスは、いちごと一緒になってアルマの身体を|洗い《愛撫し》はじめた。
姉よりも発育のいいアルマの身体は、胸も大きく豊かで、プロポーションもかなり大人びている。
「先輩まで……ま、まって、ひゃ、あっ♥」
その豊かな胸を姉と先輩のふたりがかりで揉まれて、身体中に悦びと快感が奔っていった。
「せんぱ、ぃ、ねえさんっ……ふぁ、そこごしごし……だめぇ……っ♥」
「んぁつ……い、いちごさん、私よりも、アルマを……んんっっっ♥」
「姉妹一緒に癒すって言いましたから……ね?」
同時にいちごは、プラナスへの愛撫も続けていく。
左右の手で姉妹それぞれの身体を優しく愛撫しつづけ、姉妹は姉妹で互いに身も心も重なり合うように快感もシンクロしていった。
「いちご、さん……この格好、恥ずかしい……から……んんあっっっ♥」
「だ、だめ、そこ、舐めちゃ……まだ……わたし汚い、からっ……ひゃうっ♥」
やがて、抱き合うように身体を重ねた姉妹の脚を同時に開き、折り重なった2人の股間を、いちごは舌で丁寧に洗い流していった。
既にそこにはゴブリンの凌辱の跡は見られなくなっており、姉妹の美しい桜色の秘裂が並んで見えている。
いちごは、姉妹の準備ができたと感じ、2人を同時に愛するように、交互に2人の秘所へと己のモノを挿入していくのだった。
「ふぁああぁぁぁぁぁ……♥」
「ひぁぁあぁぁぁんっっ♥」
そのままいちごは2人を抱きしめながら、交互に抜き差しして、2人同時に官能を高めていく。
そして3人はそのまま同時に絶頂し、いちごは姉妹2人のそれぞれのナカへ精を注ぎ込んでいったのだった。
●
癒しの時間が終わった後、3人は一緒にに湯船に浸かっていた。
両側からいちごに抱きつき幸せそうに目を閉じているプラナスとアルマ。
そんな2人おな珠を優しく撫でながら、いちごは小さな声で「お疲れ様」と囁いたのだった。
●
かくして、猟兵達の憩いの一時は過ぎていく。
どうか激しい戦いの傷が癒されますように……。
大成功
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