狂人教祖滅びし後も、邪教は残る。しかし必ず滅ぶが定め
「皆様、『アポカリプス・ランページ』の完全勝利おめでとうございます。此度の大戦果は必ずや黙示録の黄昏(アポカリプスヘル)を生きる人々の希望となるでしょう」
そう柔らかな笑みを浮かべて猟兵を出迎えるのは白い教皇服を身に纏った宗教家のグリモア猟兵、フレスベルク・メリアグレース(メリアグレース第十六代教皇にして神子代理・f32263)。
「今回、わたくしが告げる予知はかの大戦の前哨戦ともいえる戦い……メキシコでの『クライストシティ攻略戦』にて『狂人教祖』クライスト・ヴォ―テックスめが率いる『オブリビオン教団』は壊滅しました。しかしその流派を受け継ぐ不埒なレイダーがアメリカのソルトレークシティに落ち延びたようです」
曰く、『アポカリプス・ランページ』後半において『フィールド・オブ・ナイン』が座すアメリカ大陸東海岸から中央地域にかけて猟兵の戦力とグリモア猟兵の予知が集中した隙を運よく縫えた信者の残党は、以降の戦況はソルトレークシティで『猟兵の謎の奇襲能力』を警戒して身を潜めていたらしい。
「そこで『狂人教祖』の仇を取らないのは合理的なのか、はたまた自分本位なのかはわかりませんが……『アポカリプス・ランページ』の終結を『ヴォ―テックス・シティ』の陥落とかの都市を支配していた『ヴォ―テックス一族』の全滅という形で知ったかの者達は、一か八か行動に出ないと本格的に後が無いと悟ったのでしょう……」
後は知っての通りです、と柔らかな微笑にどこか愉悦の感情染みた妖しい物が滲む。
それは宗教をと信仰心を悪用する下種に裁きを下せるからか。
その事に自覚したのか、ハッとした表情となりそっと口元を抑えていつも通りのアルカイックスマイルに戻る。
やや赤面しながらもフレスベルクは集まった猟兵達に依頼の手筈を告げていく。
「今回、『オブリビオン教団』の残党めは遺伝子改造した蟻の生体兵器を用いて我々を迎え撃ちます。それを一掃した後に残党めらの頭目であるレイダーの女がいます」
その女レイダーを撃破すれば、流石に残った残党レイダー達も長期的に、大局的に猟兵に抗う手段を無くしたと悟って抵抗を諦めるとの事だ。
「ともあれ、ソルトレークシティではようやく人々が助け合って復興の道を進もうとしています。これを汚させないためにも『オブリビオン教団』めの残党を撃破して下さい」
黒代朝希
完全勝利、お疲れ様でした。
以後は永い後日談の先を見る為に、しばしのインタールードをここに紡ぎましょう。
舞台は戦争の舞台の一つであるソルトレークシティ。
そこで再起を図ろうとした『オブリビオン教団』の信者達を撃滅してください。
第一章に集団戦を行い、その後は残党の頭目である女レイダーを撃破してシナリオは終了となります。
それでは、皆様の素晴らしいプレイングをお待ちしています。
第1章 集団戦
『グラトニーアント』
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POW : 異常発達した大アゴ
【鉄筋コンクリートをも噛み砕く大アゴ】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD : 超濃縮蟻酸
【頭】を向けた対象に、【体内で作り出された蟻酸を吐きつける事】でダメージを与える。命中率が高い。
WIZ : 巨大アリの大軍
【フェロモンを周囲に撒き散らす事で仲間たち】が現れ、協力してくれる。それは、自身からレベルの二乗m半径の範囲を移動できる。
イラスト:もりさわともひろ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ニクロム・チタノ
まだ残党がいたんだね?しかも信仰心を利用するなんて絶対許さないよ!
蟻さん達も勝手に遺伝子を改造されて可哀想に、ボクが今から楽にしてあげるからね
チタノ私は明日が欲しい
フェロモンを出して沢山蟻さん達がよって来てくれたみたいだね、囲まれたみたい
でも好都合だよ!超重力で身動きを止めて蒼焔で焼き払ってあげる
蟻さん達せめて安らかにキミ達を利用したオブリビオンはボク達猟兵が必ず倒すからね
さあ反抗を開始するどうか反抗の竜チタノの加護と導きを
「まだ残党がいたんだね?しかも信仰心を利用するなんて絶対許さないよ!蟻さん達も勝手に遺伝子を改造されて可哀想に、ボクが今から楽にしてあげるからね」
そう叫んで『オブリビオン教団』の蟻を改造した生体兵器である『グラトニーアント』の群れへと突撃するのはニクロム・チタノ(蘇った反抗の翼・f32208)。
そのニクロムの叫びに反応した『グラトニーアント』は、蟻の能力であるフェロモンを周囲に撒き散らす。
そうする事で『グラトニーアント』の仲間達が地面から出現し、ニクロムへと襲い掛かっていく。
「フェロモンを出して沢山蟻さん達がよって来てくれたみたいだね、囲まれたみたい……でも好都合だよ!――『チタノ私は明日が欲しい』、『キミの明日に反抗を(チタノタイマツ)』」
それに対してニクロムは自身に宿るチタノの霊を召喚し、超重力と蒼焔を以て『グラトニーアント』の軍勢を薙ぎ払っていく。
超重力で身動きを止めて蒼焔で焼き払っていきながら、ニクロムは理不尽に生体改造された蟻の群れに思いを馳せる。
「蟻さん達……せめて安らかに。キミ達を利用したオブリビオンは、ボク達猟兵が必ず倒すからね」
そう誓ったニクロムは、『グラトニーアント』が全滅した廃墟奥へと進んでいく。
「さあ反抗を開始する――どうか、反抗の竜『チタノ』の加護と導きを」
大成功
🔵🔵🔵
ラムダ・ツァオ(サポート)
A&Wの遊牧民出の自由人。
見た目からダークエルフと揶揄されることもあるが、当人は特に気にしていない。普段は外套と丸サングラスですっぽりと身体を覆っているが、外套の下はかなり身軽。
なお、見た目は怪しいがわりと気さくな性格。
臨機応変に動くが、完全勝利よりは条件達成を目指す。
行動指針としては以下の3通りが主。
1.味方の死角にいる敵を優先して片付ける。
2.範囲攻撃を行なえる味方がいなければ範囲攻撃優先。
3.数を減らすため、止めをさせそうな相手を狙っていく。
台詞回しや立ち位置などは無理のない範囲でご随意に。
ユーベルコードは状況に応じて使い分けます。
終夜・日明(サポート)
【アドリブ連携歓迎】
「対象を確認。これよりエンゲージします」
○口調
一人称:僕(共通)
仲間や現地住民には二人称:あなた/敬語を使った丁寧口調
敵には二人称:貴様/男性口調(だ、だな、だろう、なのか?)
○技能
攻撃面は【ハッキング/破壊工作/砲撃/制圧射撃/誘導弾/継続ダメージ】、
防御面は【見切り/激痛耐性/継戦能力】を主に使用します。
○立ち回り
SPDかWIZのどちらかで戦闘します。
遠距離主体ですが近距離も可能です、キャバリアに搭乗しての戦闘か生身での戦闘かは敵の規模でご選択ください。
状況に応じて他の猟兵のサポートでも大丈夫です。
戦場は問いませんが、生命体や機械類が相手だとよりお役に立てるかと。
ローズ・ベルシュタイン(サポート)
『さぁ、楽しませて下さいますわよね。』
人間のマジックナイト×電脳魔術士、女の子です。
普段の口調は「高飛車なお嬢様(私、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、宿敵には「薔薇の棘(私、あなた、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は高飛車なお嬢様風の偉そうな感じです
花が好きで、特に薔薇が大好き
武器は、主にルーンソードや精霊銃で戦う。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
キャロライン・メイ(サポート)
ダークセイヴァーの貧民街の生まれ。生きるため、悪事に手を染めてきた。ある日商人から一振りの剣を盗み出す。剣は呪われており、その邪悪な魔力によって、呪われし黒騎士へとその身を堕とす。その冷酷な様を人々はアイスドールと呼ぶ。
自身の半生に強いコンプレックスを持ち、心の中では常に自己を否定し続けている。死に場所を探しているかのような言動をとることがある。
ダーインスレイヴ~漆黒の魔剣による強力な一撃。
ライフドレイン~魔剣の血塗られた鉄鎖が無数の棘に変形し敵に突き刺さる。
「私は人形・・・人らしく思い悩むのもおこがましい。」
エロやグロに巻き込まれなければ、どんな展開でも大丈夫です。
「成程、蟻の生体兵器か。『故郷』では巨大化した蟻の魔獣と戦ったこともあるけれど、アポカリプスヘルで見るとまた一味違ってくるわね」
外套と丸サングラスを投げ捨て、身軽な状態となったラムダ・ツァオ(影・f00001)は『危肌一髪(ダイ・ハード)』の効果を発現させていく。
「このユーベルコードは『自身の被服面積を代償としてあらゆる行動を成功させる』。つまり、身軽になれば成程あらゆる行動は成功しやすくなる!」
諸刃の黒い短剣を振るい、『グラトニーアント』の身体を疾風の如き速度で切り裂いていくラムダ。
そして、その疾風迅雷は更に加速していく。
「元々、事前準備を重視して足と手数で勝負するタイプ、だからね!」
そこへ黒き短剣を手に取っている方の手とはもう片方の手に白鋼を鍛えた脇差を握りしめ、二刀流の要領で剣舞を披露していく。
スピードタイプの猟兵である彼女からすれば、このやり方は非常に効率的だと言えるだろう。
「対象を確認。これよりエンゲージします」
瞬間、蒼き雷が瞬く。
刹那に顕現したのは『グラトニーアント』が焼かれていく光景。
「――『《蠱毒》活性・刳り穿つ蒼き雷霆(ツー・シュトーセン・ケラウノス)』」
それはただの蒼き雷霆ではない。
対生命特効を複合した追尾性能を保有する蒼光の槍――その数、510。
「逃げられるなら逃げてみろ――《蠱毒》は貴様が死ぬまで追い続ける」
その言葉通りに蒼き光を放つ雷霆の槍は、『グラトニーアント』を正確無比に焼き貫いていく。
やがて、一通りソルトレークシティ郊外に展開した『グラトニーアント』の群れは全滅する。
「状況終了、これよりバックアップを再開します」
グリモア猟兵にインカムでそう報告したのは終夜・日明(終わりの夜明けの先導者・f28722)。
蒼い雷を操ると同時、生命に対し特効と言われる《蠱毒》の力を有している猟兵の一人だ。
「さぁ、楽しませて下さいますわよね。それに、蟻とはいえど人を喰らうような化外を見過ごすわけにも行きませんしね」
優雅に微笑みながら夕焼け色のロングスカートのドレスと同じ色の長いウェーブヘアを翻しながらソルトレークシティへと転移してきたのはローズ・ベルシュタイン(夕焼けの薔薇騎士・f04715)。
彼女は薔薇と夕暮れの概念を媒介とした魔術を行使する魔法剣士系統の猟兵。
故に、手向けの花として橙の色合いを帯びた薔薇をダーツの矢の如く放っていく。
「――『夕焼けの薔薇の棘』」
薔薇の一輪を手にし念を込める事で既にユーベルコードの発動条件は満たしている。
「黄昏に咲く薔薇の棘よ、我が手に宿り、敵を射抜け!」
黄昏を口する少女の瞳は、唱える概念と同じ色。
その瞳が目にするは――薔薇の棘で刺し貫かれた『グラトニーアント』の群れ。
「手向けとして放った薔薇を介し、精密な魔導狙撃を行うユーベルコード……それが『夕焼けの薔薇の棘』なのですわ」
そうして骸の海へと帰った生体兵器を見送ると同時、ローズもサポート担当としてバックアップに回っていく。
「――『ダーインスレイヴ』」
漆黒の魔剣が空を切る。
だが、既に『グラトニーアント』の殆どは既に体や首を両断されて息絶えている。
それはキャロライン・メイ(アイスドール・f23360)によってもたらされた死。
彼女は過去にダークセイヴァーにて商人から一振りの剣を盗み出すしたのだが、それこそが猟兵となる切欠であった。
盗み出したその剣は呪われており、その邪悪な魔力によって呪われし黒騎士へとキャロラインはその身を堕とした。
そうして黒騎士として活動してきたが、その轍における冷酷な様――それを、人々は『アイスドール』と呼ぶのだとか。
「兎も角……これで『グラトニーアント』は全滅か」
黒き魔剣『ダーインスレイヴ』を振るって巨大蟻の残骸を振り落とし、グリモア猟兵へと連絡を届けるキャロライン。
そうして、作戦は『オブリビオン教団』の残党……その頭目である女幹部を討伐する段階へと移る。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
第2章 ボス戦
『潔癖のヨーエルシア』
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POW : 「聖徒」
【洗脳され武装した信者の軍勢】が現れ、協力してくれる。それは、自身からレベルの二乗m半径の範囲を移動できる。
SPD : 「聖域」
【洗脳された信者】が自身の元へ多く集まるほど、自身と[洗脳された信者]の能力が強化される。さらに意思を統一するほど強化。
WIZ : 「聖戦」
自身の【持っている聖なる杖のクリスタル】が輝く間、【洗脳され武装した信者の軍勢】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
イラスト:つばさ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「ピオネルスカヤ・リャザノフ」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ニクロム・チタノ
アナタだね信仰を利用して私利私欲を成す圧政者は!
反抗の竜チタノの加護を受けた反抗者がその強欲を終わらせに来たよ
洗脳されているヒト達を攻撃する訳にはいかないなら
反抗の加護あり
重力領域を展開するして信者達に重力を掛けて動きを封じるよ
さあアナタを護る信者達は動けない、覚悟してもらうよ!
重力領域は信者だけじゃなくアナタの動きも封じている、反撃してもムダだよなぜなら護りの蒼焔で身体を覆っているからね
偽りの信仰の力じゃボクとチタノは倒せない、アナタはここで終わりだよ
反抗の雷装でトドメをさしてあげる
チタノよ偽りの聖女に反抗のイカヅチを
「アナタだね、信仰を利用して私利私欲を成す圧政者は!」
反抗の雷装と護りの蒼焔、重力領域を展開する自己強化ユーベルコード『貴女に反抗の竜チタノの加護を(チタノネクサス)』を発動し、ニクロム・チタノ(蘇った反抗の翼・f32208)は『オブリビオン教団』の残党一派の首魁である『潔癖のヨーエルシア』へと突撃していく。
「反抗の竜『チタノ』の加護を受けた反抗者。つまりボクがその強欲を終わらせに来たよ……とはいっても、洗脳されているヒト達を攻撃する訳にはいかない」
『潔癖のヨーエルシア』のユーベルコード「聖徒」は洗脳され武装した信者の軍勢を使役する。
言い換えれば『武装した従者を呼び出すと同時にその従者そのものを人質として盾とする』という卑劣極まりないユーベルコードでもあるのだ。
「重力領域を展開する」
だが、『反抗者』はその程度では屈しない。
『貴女に反抗の竜チタノの加護を(チタノネクサス)』の力の一つには重力領域を展開する権能を有している。
その権能を応用する事で高重力の力場を展開し、武装した信者だけでなく『潔癖のヨーエルシア』そのものを束縛するニクロム。
「偽りの信仰の力じゃボクとチタノは倒せない、アナタはここで終わりだよ」
言い終えると同時、ニクロムは反抗の雷装を『潔癖のヨーエルシア』の肉体へと叩き込んで焼き焦がしていく。
「チタノよ……偽りの聖女に反抗のイカヅチを」
――『反抗者』としての祈りを、まやかしの聖職者へと手向けながら。
大成功
🔵🔵🔵
アルタ・ユーザック(サポート)
ダンピールの16歳女性です。
ユーベルコードを使える場面では、指定したユーベルコードを使用し、直接攻撃系か精神攻撃系で敵を攻撃します。
一人称は「わたし」(ひらがな)です。口調は「~だわ」や「~だな」の様なものではなく、「○○…。」の様に…で終わり語尾に何もつけない口数少な目のクールタイプの話し方です。
服装・体型・容姿・持ち物などは、ステータスシートの参照お願いします。
上記内容以外は全てNGなど無しでアドリブ・連携などもOKです。
よろしくお願いします。
火奈本・火花(サポート)
人探しや潜入を得意とする、UDC組織所属のエージェントです
■平時
『大切な人達の光の為に、私達が闇に立ち向かいましょう』
普段は礼節を弁え、理知的で物腰穏やかな対応を心掛けます
世間一般に「紳士的」とされる態度と相違ありません
■戦闘時
『我々は人類を邪悪や狂気から守る。その為には冷酷を貫く事も厭わない』
UDCや関連団体に相対した時は、非情に徹します
一人称は誇りをもって「我々」と呼称します
■行動傾向
日常・冒険:変装や演技、Dクラス職員や組織の支援を駆使した情報収集が得意です。自らの身を削る事にも躊躇しません
戦闘:機動部隊との連携を基本に、火器や状況を利用した奇襲・速攻を得意とします。ヤドリギは奥の手です
アト・タウィル(サポート)
『どうも、アトです。』
『ふふ、それはどうも。』
『私にできることなら、なんなりと。』
ねじくれた魔笛≪Guardian of the Gate≫を携え、ふらっと現れる女性。性質は大人しく、いつも笑顔を浮かべているが、その眼は深く開いた穴のように光を写さない。大体平常心で、驚くということがあまりない。その代わり、空気は読むので、必要に応じて驚いたふりなどはする。
戦闘では、魔笛を用いてUCを使う。音楽系はもちろん演奏で、サモニングガイストもそれに合わせて現れる形。ミレナリオ・リフレクションでは、相手のUCが剣などを使う場合は必要に応じて武器としても使う。
後はお任せします、自由に使ってください
大神・零児(サポート)
人狼
妖剣士×黒騎士
30歳男
普段(俺、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
怒った時(俺、てめぇ、か、だろ、かよ、~か?)
探索や調査、追跡等は内容に即した使えそうなUCを選択し、技能やアイテムも駆使
またマルチギアイヤフォンという通信機を仲間に配って即時情報共有も可能
戦闘の際は敵のUCにメタ、カウンター、一方的に攻撃ができるようなUCを選択又は状況を技能やアイテムを駆使して作り出し、マルチグレネードの機能を選択して使ったり、妖刀「魂喰」や黒剣「黒鞘」を駆使しての剣士の動き等で戦う
基本戦闘型キャラ
ギャグシナリオはツッコミのような立ち位置
自身に触れられる危険がなければお色気も少々いける
アドリブ共闘等可
「最期のお花見、楽しんで?」
その言葉と同時、氷の花びらが戦場一帯に充満していく。
それはアルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)のユーベルコード『氷雪嵐(テンペスト・ブリザード)』の効果によるもの。
無論の事『潔癖のヨーエルシア』のユーベルコードによって召喚された『洗脳され武装した信者の軍勢』にも対処は心掛けている――ユーベルコードの応用により『洗脳され武装した信者の軍勢』は身体の動きを鈍らせる事だ。
氷の刃ではなく、花びらを構成する氷から放出される『冷気』によって。
「氷の花びらから、冷気を放出展開……凍死させない位に動きを鈍らせていく……」
そうやって信者達を鎮圧していく反面、氷の刃となる花弁を操り『潔癖のヨーエルシア』の肉体を切り刻んでいくアルタ。
それは彼女が有するクールな雰囲気も合わさって『氷の聖女』然とした光景として具現化していく――
「機動部隊、"四葉のクローバー"展開。銃撃開始」
次に現れたのは――UDC組織の機動部隊『四葉のクローバー』。
UDCアースに存在するその機動部隊の指揮を執るのはUDCエージェントの猟兵、火奈本・火花(エージェント・f00795)。
「――『≪支援要請≫銃撃実行(アタックコール・バレットオペレーション)』、我々は、我々の総力を持って戦う」
冷静に――非情、冷酷ともとれる声色で『四葉のクローバー』の指揮を執る火花。
UDC組織とは『UDC怪物から民間人と『日常』を守る』事を理念として結成された組織であり、その構成員である火花は『我々は人類を邪悪や狂気から守る。その為には冷酷を貫く事も厭わない』というポリシーを持っている。
故にUDCや関連団体に相対した時……つまり、このアポカリプスヘルにてはレイダーとレイダー組織と置き換えて良い。
その時、火花は非情を以てかのオブリビオンと戦い抜くと決めている故、機動部隊との連携を基本として火器や状況を利用した奇襲・速攻を以て『潔癖のヨーエルシア』を銃撃していく。
――笛の音が、聞こえる。
それは狂気に触れて得たインスピレーションを乗せた曲だ。
「どうも、アトです」
――奇妙に捻れたフルート『ねじくれた魔笛≪Guardian of the Gate≫』を手にしてこのアポカリプスヘルに転移してきたのはアト・タウィル(廃墟に響く音・f00114)。
その容姿は小柄で愛嬌のある可愛らしいと言えるものである。
ただ……笑顔を浮かべているが、その眼は深く開いた穴のように光を写さないが。
「『魔王に捧げる綺想曲(カプリッチョ・オリジナーレ)』。演奏開始と行きましょう」
彼女は音楽を操る猟兵。必然的にユーベルコードも音楽に由来するモノとなる。
捻れたフルートを吹き、彼女は召喚系ユーベルコードを用いて異界から使い魔を召喚していく――
――その結果は、『戦場一帯に下劣な太鼓、呪われたフルートを持つ従者を召喚し、その狂おしき連打と単調な音色を響かせることで敵全員の戦闘力を減らす』というものだが。
「こりゃある意味壮観で荘厳だな。まぁ、おかげで楽にトドメが指せそうだが」
アトのユーベルコードの影響を見て肩をすくめるのは人狼の男性。
大神・零児(人狼の妖剣士・f01283)、妖剣を使いオブリビオンを撃滅する妖剣士の猟兵だ。
「さて、トドメと行くか……『悪夢再現『大蛇大乱』(リュウミャクヘイキオロチ)』」
そして、彼は『帝竜戦役』にて『群竜大陸の領主(ドラゴン・ロード)』の地位を得た猟兵の一人でもある。
その彼が担当するは――帝竜『ドクター・オロチ』が支配していた『脳髄牧場』である。
「そういや、結局蘇ったな……まぁ良い。何度でも『狩る』だけだ」
水火闇光樹雷土の7つの属性に応じたオロチと呼ばれる龍脈の力の具現存在の再現を放ち、そのオロチの再現を使役して『潔癖のヨーエルシア』を挟み込んでいく大神。
やがて振るわれた妖刀――『魂喰』の一閃によって、『潔癖のヨーエルシア』は斬首されるのであった。
成功
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