Schande über die Vergangenh
●
アポカリプスヘルでの大きな戦争は終わった、かくして平和になり万事解決……などということはもちろんありえない。
戦争の巻き起こった北アメリカ大陸以外の場所でもまだまだこれから世界がどう進むのかの行く末は不明瞭な状態だ。
そんな戦火からこれまであまり被害を受けながらも他に比べれば順調に復興を進めているこのUDO-TOWNが今回の事件の舞台だ。
精力的に活動する奪還者達グループ『YARARE-YAKU』がこの街の周辺を巡回してくれているおかげでレイダー達もあまり近づかず発展と再建が進んでいるのは誰もが知るところ。
今回もまた出現したという新たなるレイダーを討伐するべく彼らは出発し……そして帰ってこなかった。
レイダーがのさばる廃墟へと突入したものの全員がそのまま帰ってこれていないというのだから恐らくは相当の強敵がいるということだろうか。
残されたメンバーは進むべきか戻るべきか決断が迫られていた。
●グリモアベース
「皆さん色々お疲れ様でした~、とはいえまだまだ平和を取り戻すまで頑張りましょー!」
猟兵達を出迎えたグリモア猟兵の村雨・ベルは一同にお辞儀をするとさっそく説明を始めるようだ。
場所はアポカリプスヘル、そして今回は一筋縄ではいかない敵がいる廃墟が戦いの舞台となる。
「敵はそうですね、言うなれば過去の幸せだった頃の自分、でしょうか」
ベルはそう切り出し簡単に敵の情報を紙にメモし始めた。
「敵はすでに枯れかけた樹が擬人化したような存在ですね、そして見せてくるんです……“幸せだった頃の自分の姿”を」
舞い散る花びらを見たり浴びたりすると強い幻覚を見てその夢から出てこれなくなってしまうらしい。
奪還者達も平和だった時代の幻に飲み込まれ出てこれないというのが真相だろう。
「なので廃墟へと赴きこれらをどうにか倒してきてくださいね! あっ……あんまり幸せな記憶見たからって皆さんはそんな幻覚に飲み込まれたりしないですよね~?」
フラグを立てるなフラグを。
とにもかくにも現地へ赴いて敵を退治しないことには始まらない、幸せな過去を見せられ情緒が乱れた者達がどれほどの理性を保っていられるのか。
今回のキモはそこにあるかもしれない、そう締めくくるとベルは一同を現地へと転送すする。
終わったら“この街の有名な温泉にご案内する”と一言添えて。
轟天
これは2章構成の戦後シナリオです。
アポカリプスヘルのとある街に襲いかかる恐怖。
幸せな過去を見せられた者達は理性を保てるのか、それともKENZENな世界に堕ちるのか?
この奇妙な力を持つオブリビオンに頑張って打ち勝ちましょう。
1章では過去の幻覚を見せる敵との戦い。
2章では戦いの無い平和な温泉を堪能できるはずです。
それではご参加お待ちしています。
第1章 集団戦
『失われし日々の残滓』
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POW : あの日を
【過去の幻影を見せて生命を吸う花びら】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD : 思い出して
【広げた枝】から、戦場全体に「敵味方を識別する【過去の幻影を見せて生命を吸う花びら】」を放ち、ダメージと【情緒が乱れる事による集中力低下】の状態異常を与える。
WIZ : 過去は消えない
【花びらを含んだ風を巻き起こす事】によって【過去の幻影を見せて生命を吸う花びら花吹雪】を発生させ、自身からレベルm半径内の味方全員の負傷を回復し、再行動させる。
イラスト:麻風
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
人形原・九十九
◎
現れるのは自身と同じ姿の少女…
人形原・八雲様…ただの人形であった九十九を買い、そして生涯大事にしてくださった方…
えぇ、九十九の過去となれば貴方様が出るとは…予想はできておりました
カクリヨで出会った貴方様とは違い、これは明確な敵の攻撃、幻覚であると理解できております…なら!
髪を伸ばし硬質化、突き刺そうとするも止めてしまい…【串刺し】
その隙に近づかれ昔のようにお人形遊びを…
違う…こんな…記憶の八雲様はこの様なことを決して九十九にしません…!?
主の責めに抵抗しようとするがその顔を見て抵抗を止めてしまい…
●
失われし日々……それは儚くも消え去った過去の幸せがほとんどのもの。
不幸であったり理不尽な過去であればそれは過ぎ去った忌まわしき記憶として今に伝えられているはず。
そうではない振り返りたくなるような大事な時間、失われし日々と呼ばれるそれらを現実と天秤にかけてしまえばそこから抜け出せにくくなってしまっても仕方がないことであろう。
だからこそ今回相手しなければならない相手はとても手強いのだと猟兵達は肌で感じるはめになるだろう。
奪還者達も皆揃って幸福そうなそんな表情で廃墟で佇んでいるこの決戦の地に人形原・九十九(ヤドリガミの人形姫・f09881)が辿り着いたのはちょうどそんな頃合いだった。
日本人形のように艶やかで可憐でそして無垢なる少女そのものの九十九(つくも)。
廃墟に足を踏み入れるなり通路の奥から舞い散る花弁が望郷の念を抱かせる、そうこれこそが『失われた日々の残滓』が見せつける幸せだった“あの日”。
静かに深呼吸し冷静さを失わないよう九十九はキッと正面を見据えた、そこにはうっすらと人影が見えておりそれこそが打ち倒すべき敵なのだとそう猟兵としての勘が告げている。
「あぁ、やはり……」
物悲し気な表情で九十九はその人影を見た、整えられた黒髪そして可憐さを湛えた着物がよく似あう日本人形のような“見慣れた”少女。
それは九十九と瓜二つの姿をしにこやかにこちらへと微笑みかけてくれている、それは過去に毎日ずっと一緒だったあの人の姿そのもの。
九十九の姿形は彼女からいただいたものだ、大事に大事に扱われ……屋敷の奥で二人でずっとお人形さんごっこをしてもらったあの懐かしき日々。
(ですが、今回はカクリヨの時とは違います。これは明確な敵からの攻撃……幻覚なのはわかっていますっ!)
静かに目を開ける九十九、それと同時に整えられた黒髪がまるで槍のように襲いかかりその心の臓を!
……穿てなかった。
「くっ、わかっていてもあの方の……八雲様を殺すなんて九十九には……」
「いい子ね九十九❤ さっ……いつもみたいに一緒に遊びましょ?」
記憶の中の主人の言葉も息遣いも全てが九十九の行動を縛ってしまっていた、倒そうと思えば倒せたはずの一撃を無意識に外してしまうなどこれでは勝機はないに等しい。
帯を解かれ床に落ちてしまった、着物が解かれ色白の子供らしい肢体が外気に晒された。
まるで赤ちゃんのおしめを替えるように寝かされ足を広げさせられ手拭いで股間を弄られてしまう。
その撫で方はあまりにも巧み、何度も縦に擦られているうちに身体に熱がこもり始めてしまった。
何度も何度も、次第に閉じていた秘裂が緩み始めてしまい濡れ始めた身体に理解及ばない九十九は嫌々と首を振る。
「ち、違う……八雲様は、このような事を決して九十九にはしませんっ」
抵抗しようと起き上がろうともした、だが眼前に大好きな八雲の姿形で自分を可愛がってくれているという事実が身体を動かそうとしないのだ。
「んんんっ……ぷはっ❤」
次第に愛撫は激しくなっていき中指がくちゅりと沈みこむに至って九十九はようやく堪えていた息を吐き出してしまった。
我慢していたのが壊れた堤防のように一気に決壊し流れ出す快感、ダメだとわかっていても九十九の身体に宿った官能はもう止まらない。
八雲の指に合わせて腰を振る淫らな日本人形、そして真っ白になっていく思考、知らず知らず舌を出しておねだりするほどに蕩けた憐れな九十九。
「八雲……様❤」
「可愛い九十九、ほらもっと乱れてみせて❤」
舌を絡めあう2人の少女、そんな幻覚を見ながら九十九は廃墟の入口で自慰をいつまでも続けてしまうのだった。
大成功
🔵🔵🔵
天音・遥
◎
あれ?ここは…コンサート会場?
これ、私が力に目覚める前、初めて大規模コンサートを開いた時の、だね…。
すっごくドキドキしたけど、楽しかったなぁ…。
スタッフも会場のみんなもいっぱい応援してくれて、私の歌を聴いてくれて…平和になったらまたコンサート開きたいな。
え?コンサート開幕?…はい!目一杯、みんなを楽しませます!(UCと【歌唱】で熱唱。完全に幻覚に飲み込まれる)
この後は…ファンのみんなとの交流会ですね。
(ここから幻覚が歪み、夢の中の様に本来「ありえない」事を常識と思い込む等、理性や常識が改竄)
ファンのみんなと握手したり、ご奉仕したり、犯されたりするのはアイドルとして当然ですよね。頑張ります❤
●
荒れ果てた荒野に花弁が舞う、何処から飛んできたものかと視線を下げれば少しばかり目立たない峡谷のような場所にその廃墟はあった。
この時間帯は日航が差し込むことのないそんな谷底のうような場所に舞い散る桜の花。
これこそが恐るべきオブリビオンの幻覚の技、その犠牲となりすでに何人もの奪還者や猟兵までもがこの地より帰れずに苦境に立たされていた。
それは国民的アイドルでもある天音・遥(国民的アイドル猟兵・f31164)でさえも例外ではない……。
「あれ、ここは……?」
遥は暗転した視界がゆっくりと明るくなってくるのを感じる、ドキドキした高揚感そして何処からか聞こえてくる様々な声。
見渡せば視界に入るのは見知ったスタッフの人達、そして着ている衣装はとてもとても懐かしいデビュー時代の物。
(あぁ……これって私の初めての大規模コンサート……っ!)
ギュっと胸が引き締められる思いだ、懐かしいあの時の光景、全てが初めての経験でスタッフにも迷惑をかけて、それでも精一杯ファンにも喜んでもらおうと夢と希望に溢れていた最高の瞬間。
平和になったらまたコンサートを開きたいな……それが遥が胸に秘めていた大事な大事な思い出。
それが……今、目の前に広がっているのだ、これはコンサート開始前の独特の雰囲気、そして彼らが待ち望んでいるのは遥がステージへと駆け上げってくるその瞬間だ。
「みんな、今いくよっ!」
ステージへと駆け上がる、湧きあがる歓声そして高らかに響き渡るバックバンドの熱い演奏。
天音・遥オンステージ、ショウ・マスト・ゴー・オン、今日は完全燃焼で歌いきるぞっ!
「本日はありがとうございましたー❤」
ステージが終わり出口でファン一人一人と握手をして見送る遥、セミロングの髪にへばりついた白濁がコントラストを強調しているが気にしている様子もない。
形の良い乳房が零れステージ衣装から飛び出してしまっている、そこへとファンの手が伸びて揉みしだくも嫌がる様子もなく身悶えするのみ。
「あっ❤ 私……またサイズ大きくなったんだよ?」
成長具合をファンへと報告するサービスぶりに歓声があがった、それに乗じて細い指が先ほどから愛撫していたイチモツからビュクリと跳ぶ熱い欲望。
綺麗な顔にべちょりと付着したそれをペロリと舐めると迷いなく先端を舐め始める遥。
これは背徳のファン交流、コンサートの後はこうして火照った身体を彼らに預けいつもいつも遥の身体は燃え上がるのだ。
スカートからずり下ろされた下着をファンの一人に進呈すると、奇声を発しながらファン達はそれを掲げて大騒ぎ。
そんな光景をうっとりと見ながら遥は寝ころんだファンクラブ会員1号の男へと馬乗りになりズプリとそのイチモツを咥えこんでいく。
ファンクラブ1号になれば遥とのこうした交流ができると毎回オークション形式で選ばれた精鋭達が遥を毎度毎度慰み者へと堕としていく。
「はぁ❤ ファンの皆さんに犯されたりするのは当然ですから……また次のコンサートも来てくださいね❤」
興奮のあまり男のモノが抜けて真下から腹や胸そして顔へとかけられた白濁に遥は歓喜してその場でビクビクと達してしまった。
ぐったりと倒れ込み次のファンとの交流を愉しむ……、そんな幻覚を見ながら遥は洪水のまま納まらない股間の疼きを自慰でどうにかごまかし続けていた。
全ては幻想、ありえない改竄された過去の記憶、遥はこの荒れ果てた大地で今日何度目かの絶頂に身を奮わせたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
△~◎/任意
■方針
・アド/絡◎
■行動
成程、確かに厄介ですねぇ。
何とかやってみましょう。
【玄傀】を発動、沢山の『使徒人形』を召喚し掃討を指示しますねぇ。
感情を持たない『人形』ですから『過去の幻覚』に捕われることも有りませんし、『武具形成』や『重力操作』も有る以上、直接的な戦闘能力も十分ですぅ。
私自身は『FMS』のバリアと『FGS』の重力結界で全方位を覆い、『花弁』への接触を避けますねぇ。
これで『花弁』の影響は視覚のみ、『幻覚』も最小限で済むでしょう。
『発育進行前』の姿に戻っていたり、逆に『体重を気にせず食べ放題』等、色々と楽しいことになりそうでは有りますが、その状態で『停止命令』は出せませんし?
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「厄介な相手ですが、まぁ……これが一番無難な手ですぅ」
廃墟を見下ろす小高い丘の上で夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は信奉する女神への祈りを始める。
今回の敵は幻覚を操るということだ、ならばそもそも幻覚に惑わされないモノで攻めればいいだろうとるこるは早めに気付いたらしい。
近づけば恐らくは幻覚の中から帰れない奪還者達と同じことになってしまう、なので根本的な対策としてるこるは遠隔操作による攻略を今回は採用することにしたのだ。
「大いなる豊饒の女神の使徒の名に於いて、女神の加護を得し黒き星の人形達よ、私の下へ」
漆黒の結晶で出来たボディ、そして一つ一つが人間サイズという特別製の使徒人形、それこそがるこるが女神より賜った新たなるヒトガタ。
なので後は彼らに事前に行動計画をインプットしておくのみ、これで自分が幻覚に囚われようと勝手に最後まで終わらせてくれると確信が持てるはず。
(っと、準備は万端なのですがぁ……やはり敵の能力がどこまで強力なのかにもよりますしねぇ)
ふぅとため息ひとつつき、るこるは廃墟へと行動を開始した、恐ろしき幻惑の力が待つ幻想の地へ。
「ほっ、ほわぁ……なんて美味しそうなスナック菓子、それもパーティサイズじゃないですかぁ」
るこりは花弁が舞い始めたと同時にその目がとろんと反開きになってしまう。
どうやら過去に思い切りおやつを食べれた時の思い出が脳内リピートしてしまっているのか脱力し全く動こうとしないるこる。
……だが事前に行動計画をインプットされた武装達は幻覚など関係ない、ただただ目標地点に辿り着いたらマーキングしてある“主人であるるこる”、“倒れている奪還者“、それだけを省き後は射線だけを気にするようにセットした砲弾からビームまでをオープンファイア。
情け容赦のない砲弾が廃墟に撃ち込まれ次々と崩壊していく建物たち、そして幻覚を見せていた残滓もその砲火を前にしてはただただ消し飛んでいくのみ。
直接的な攻撃力などなく、ただ夢を見させている者から生気を吸い取るだけの者達にはこれに対抗する力はなかった。
夢から覚めるまでの間、それはそれはもう山盛りのケーキを前にしてるこるは飛びつこうとジャンプした。
あゝ無常、幻が消え去るのが先か、それともかぶりつくのが先か、どちらにしろ一夜の夢はこれにて終了なのである。
大成功
🔵🔵🔵
ユメ・ウツロギ
◎
幸せだったころの幻覚ですか…。
内容としては興味深いですかね。無限の書、蒐集開始、です。
わたしの幸せと言えば新しい知識を知る事ですが…過去の幻覚である以上、過去に知った知識を見せられても興味は…。
オークに、ゴブリン、ウォークや盗賊…。
ち、違う、です…そんな、ゴブリンやオークに…ご主人様達に奴隷にされる日々が幸せだなんて、そんな事…。
あ…は、はい、勿論です。喜んでご奉仕させて頂きます❤
あぁ…やはり、私は解放されても逃げられないんですね…。
そう…そうです…ユメは解放された後もご主人様達に躾けられ、犯され、可愛がられた日々が忘れられなかったんです。
だから、ご主人様、私を…ユメを可愛がってください…❤
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荒野にひっそりと佇む廃墟、その中で待ち受けるオブリビオンの甘い罠。
それは過去の幻影を見せ幸福だった頃の記憶を見せるということらしい、だが過去の幻覚ということは新たな知見には繋がらない。
知識の蒐集を生き甲斐にするユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)にとってはあまり興味は湧かなかった。
だが幸せだった頃の幻影として自分がどんな過去を見るのか、その点についてだけは何やら好奇心も湧きやる気も出るというもの。
「無限の書……蒐集開始です」
少女はただ静かに廃墟へと足を踏み入れ知識を蒐集しようと試みた、今回はただそれだけのこと。
奪還者達も死なない程度に弱っているうちに回収してしまえば事件は解決、そう思いながらの行動はあっという間に裏目に出てしまう。
(桜の花……?)
いつしか周囲に舞い散る花弁はアポカリプスには似つかわしくない春模様、そしてそれらに包み込まれると同時に認識が何かズレていく感触がユメにのしかかる。
当初より覚悟完了しているからこそ気付ける事もある、これは現実なのかそれとも幻なのか?
蒐集した中にこのようなケースがなかったかアクセスしようとしたユメは周囲の景色が一瞬で変わってしまったというのに何も違和感を感じていないようだ。
そこはアポカリプスヘルとはまるで違う森林の洞窟前、そしてそこにはとても思い入れのある者達がユメを取り囲んでいたのだ。
『vxd2@lq@u bkhcs@;e』
「あぁ……あなたは、貴方様は!?」
高揚した表情で取り囲んだ者達、オークにゴブリンさらにはウォークや盗賊達を見つめるユメ。
その表情には抵抗するなどという色は全くなく完全に従順な下僕のそんな羨望と期待に満ちている。
『jq6j5f 6;qai 6tdw-dekt?』
「ち、違う、です…そんな、ゴブリンやオークに…ご主人様達に奴隷にされる日々が幸せだなんて、そんな事…」
ユメは周囲からの声に抵抗しているように見え、すでに太ももを伝い蜜が流れ落ちている。
腰布を持ち上げていくとそこには雄を待ちわびた秘裂がヒクヒクと蠢いてしまっていて……。
「あ…は、はい、勿論です。喜んでご奉仕させて頂きます❤」
自ら屈むと舌を伸ばしながら彼らの股間へとユメは近づいていく、捕まっていたヒビなど遥か昔のはず、なのに身体がそして心が覚えている。
彼らこそがユメの主人であり、最高の悦楽を与えてくれる救世主なのだと。
『uyq@b;f? bk^yqek /re1/』
「そう…そうです…ユメは解放された後もご主人様達に躾けられ、犯され、可愛がられた日々が忘れられなかったんです♪」
下半身を丸出しにしユメは尻を彼らに向けて自分で広げて見せた、そして淫らなダンスを舞いながら何度も何度も指で蜜を掻き出し興奮はもう限界。
「ご主人様……私を……ユメを可愛がってください……❤」
それはゴブリン達のモノだったのか? それとも幻覚を見ている奪還者のモノなのか?
にゅるりと熱く滾ったイチモツをその狭い洞へと受け入れてユメは舌を垂らしながら雌犬へと自ら墜ちていくのだった……。
大成功
🔵🔵🔵
キッシェ・ネヴァーサイス
◎
私はキッシェ!
年齢は6歳!
今日はお馬さんと遊ぶよ!
貴族たるものお馬さんに乗れなきゃダメなんだってパパがいっつも言ってるの!!
パッパカパッパカ~♪♪
お馬さんは私が上に乗ってるのに嬉しそう!
??
次は私がお馬さんになるの?
そうだよね、いつも私ばっかり上に乗って可哀相だよね!
お馬さんが後ろから覆い被さってきて、私の口からはなんだか自分でもよく分からない変な声が出ちゃう。
お腹の奥がドクっと熱くなったと思ったら、お馬さんがグッタリしちゃった……
お馬さん大丈夫?
でもなんだか気持ち良さそう♪
他のお馬さんも私のお腹の奥でドクドクしたいの?
いいよ、みんなおいで♪
仲良くしましょ!
◆どのようなアドリブも大歓迎です!
●
外の世界を経験しそして“大人の階段”を一気に駆け上がってしまったキッシェ・ネヴァーサイス(子供で大人な15歳・f03962)。
純真無垢で世間知らずだった彼女も迷宮世界で異性に関する知識と経験を存分に積み、そしていつしか子供時代を通り過ぎ母にまでなってしまうなどほんの数年前まで思いもよらなかったことだ。
この荒れ果てた世界へと出向いたのもリハビリがてらのつもりだった、戦争が終わったばかりで大半の強敵はすでに滅びてしまっている……そう聞いていたのにだ。
廃墟に着くなり浴びた桜吹雪、そしてそれはキッシェの心を無垢だった幼女時代へと戻してしまっていく……。
「あはは♪ 今日はお馬さん遊びするのよパパ♪」
まるで童心に返ってしまったかのように笑い始めたキッシェ、だがその自己主張の激しい乳房からもわかるように身体は15歳のままただただ精神だけが6歳に退行してしまうという危なげな状態。
目の前にいた“お馬さん”の上に跨り腰を落とすとズプリとお股に熱さが広がっていく。
精神はそれを理解していない、だが肉体は覚えている、これが男の味であるということを。
どこの誰ともしれない子をネヴァーサイズ家の跡取りにしてしまったキッシェにとってこれは何度も何度も味わったあの男達と同じぐらいの気持ち良さ。
「パッカパッカパッカ~♪」
腰を上下に振って何度も何度も抜挿を繰り返しビュクリとそれが膨らむとお腹がなんだか温かくなってきてしまった。
「あはは♪ 私ばかり上って可哀そうだよね♪ ほらほらっ……今度は上に乗っていいよ~♪」
ぼとぼとと白濁を零しながらスカートをめくり尻を差し出したこの気まぐれ令嬢に容赦なく打ち組まれた熱い杭。
よくよく見れば周囲ももっとたくさんのお馬さんがいるようだ。
「お馬さん大丈夫? 私もっともっと頑張るね❤」
大きな経験を経たキッシェの雌孔はどのようなモノでも咥えこめる淫乱孔、そしてそこに群がるのは同じく幻覚で我を失った奪還者達など屈強な男達。
ケモノのように交わりつつそれをお馬さんごっことしか認識できないキッシェ、今日のような危なげな日にもう何度も何度も注がれ腹が膨らみ腰を振り続けて数時間。
ゆさゆさと重力に負けて垂れた双乳が激しく前後に揺られ白い液体をまき散らしていく。
止まらない、欲望に塗れて雄を求めてしまう淫らな肉体がもっともっと物足りないと欲している。
「あ……わたし、私っ……みんなのもっとドクドクしてほしいのっ❤」
もはや崩れ落ち胸は地面に押しつぶされ尻だけ持ち上げられて激しく突かれる玩具と化した令嬢の身体。
そこにまた新たな欲望が注ぎ込まれ再び戻れない堕落への道が開いていく、はたして正気に戻った時、どんな顔をして奪還者達と見つめ合ってしまうのか?
その時はすぐそこまで迫っていた……。
大成功
🔵🔵🔵
アンネリース・メスナー
◎
現実での処女喪失はNG、幻覚ならNGなし
キャバリア乗りでも生身で戦えないわけではないわ
油断なくアサルトカービンを構えていたけれど、何時の間にか幻覚に呑まれていたわ
ズィガ帝国の戦況が悪化する前、わたくしがまだ軍人になる前のただの皇帝の孫娘のお嬢様だった頃
なのだけど、身体は今のままね?
婚約者との初顔合わせ……あら、婚約者なんていたかしら?
お前は!あの時の占領統治高官っ!……占領統治?ズィガ帝国は、負けてなんていないわよね?
え、はぁ……同盟の条件の政略結婚ですか
この結婚でズィガ帝国有利の同盟に、ならば、嫁ぐしかないですわね
そして父親以上の年上との結婚式と嫁ぎ先での初夜と夫婦生活で染められていき……
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「ん……わたくしは、いったい」
視界がぼやける、まるで靄がかかったかのようなそんな薄暗さが一気に明るくなりアンネリース・メスナー(元エリート親衛隊・f32593)は構えていたアサルトカービンの銃口を下に向ける。
何か大事な事が思い出せない、今日は何か大事な事が……何だろう致命的な何か心のピースが欠けてしまったかのようなそんな感触。
(わたくし今日は舞踏会だと聞いてましたのに何故こんな物騒な物を?)
可憐なドレスを着たアンネリースには似つかわしくない武骨なアサルトカービンが地面にポトリと落ち足元に積もっていた“桜の花弁”に飲み込まれ消えていく。
そうだ、ズィガ皇帝の孫娘である令嬢にそのような物は必要ないし……それに今から紹介される方に会うのにそんな物を持っていては失礼ではないか。
精神だけが少女時代に戻りつつ一歩歩くごとにアンネリースからキャバリア乗りとしての心構えも何もかもが欠落していく。
(なぜこんなにも気を張りつめていなければいけないというのか? 皇帝に連なる一門の矜持はもっと優雅にそして貞淑に)
過去の失われた時代の思い出に塗りつぶされていく、そしてそれは二度と見たくもなかった光景へと続く堕ちていく一本道でもあった。
「ほらお前もちゃんと挨拶なさい」
「は、はいお父様。 失礼いたしました、わたくし……アンネリースと申します。メスナー家の一門として今後ともよろしくお願いしますわ」
礼儀正しく一礼するアンネリースに目の前にいるのはお前の婚約者じゃないか、緊張のあまりド忘れしたのかねと父が囁く。
(あれ? わたくしに婚約者なねいたかしら? わたくしは首都防衛大隊所属の親衛隊……でそんな、あ、あれ? そうよね……わたくし婚約したんでしたわ)
目の前を桜が舞ったのをぼぅと見ていたせいかどうやら忘れていた事を思い出せたようで思考がぐちゃぐちゃになっていく。
ズィガ帝国はすでに占領統治? 負けてなどいないはず……何故、などと記憶に引っかかるたびに一瞬おいてすぐにそれを覆すかのように桜吹雪を見ては納得を続けていく。
「同盟を結ぶための政略結婚、あぁ……そうでした、わね。 わたしくったらうっかりしてましたわ」
「グフフ、思い出せたようで何より」
視線をあげてようやく見ることになった婚約者の顔、その顔を見た時に背筋を駆け上がる殺意が一気に湧きあがった。
だが手に武器もなくそして一歩踏み込む間にそんな殺意のこもった瞳は従順な瞳へと変貌させられた。
今日のような綺麗な桜吹雪舞う幸福な時に何を考えたのだろうわたくしは……と。
国を挙げての結婚式を終え国民が見守る中壇上へとがるアンネリース、その姿は貴族というにはあまりにも悲惨な姿。
ズボンを下ろした占領政治高官、父よりも年上の男の股間に犬のように奉仕させられている姿は今も全国中継されている。
何も隠せていない下着姿に首輪をされまるで犬のよに扱われる可憐な花嫁、まるで男の所有物であると言わんばかりに突き付けられるカメラにその痴態を見せつける。
蕩けた恥部もアップで映され世界中でアンネリースの淫らな姿は伝わってしまっただろう。
「ほら、もっと国民の皆様に見てもらえ我が花嫁」
「はい、旦那様❤ わたくしのこの淫乱なあそこをご堪能くださいませ❤」
自分から犬のように四つん這いになり尻を突き上げておねだりをする、そこへと容赦なく突き挿され初夜以来何度貫かれたかわからないこの麗しき快感。
(あぁ……乙女なのにわたくし❤ わたくしはっ……あぁ、あれ? わたくしまだ経験ないはずなのに? あぁ……なに、なんなのこのゾクゾクする感覚はぁ❤)
国民を前で調教された痴態を晒すアンネリースは何度も何度も絶頂して見せた……。
「う……ぁっ❤」
廃墟の一角で幻覚の桜に埋もれるように一人で蹲るアンネリース、アサルトカービンを股間に擦り付け自慰に耽る姿はとてもではないが他人に見せられない。
べっとりと零れた蜜が愛銃を濡らす、一際甘い声をあげながら幻に飲まれた姿は実に淫靡なものだった。
大成功
🔵🔵🔵
ラヴェル・ジャンクシード
えっと、なんで男の人達に囲まれてるの?
どうして、私の首輪をもってるんだろう?
え? 慰みモノになれば取りつけてやるって?
いや、それ、単純に間違って自分で着け……
「はい、ラヴェルは皆さまの性奴隷になります♡」
自分から慰みモノの奴隷になることを喜んで受け入れて首輪を掛けられる幻覚が……
首輪を掛けられれば、後はもう好きにされてちゃう
でも自分から求めて身体を開いてしまうの
身体中、内も外も白く汚されていって、
更には子供を産んでしまうという幻覚まで!
性奴隷の分際で卑しくもご主人様達の子を孕んでしまったラヴェルが産む瞬間を見てください♡
つい最近の出産の体験を、幻覚の中でも体験させられちゃうの……
●
廃墟に足を踏み入れたはずだった、ここに至るまでいつでも戦えるよう引き締めていた気が緩む。
覇気を纏っていた四肢からもそれらは抜け落ちてしまうと、残されたのはか弱い少女のそんな姿。
それに何だが大きな違和感がある、それは何ともいえない忘れていた感触。
そう……“首輪をしていない”ラヴェルはいつしか知らない場所へと足を踏み入れていたのだ。
「え、えっと……なんで私、この人達に囲まれてるの?」
思考が追い付かない、つい先ほどまで考えていた事への現実感がない、それどころか……目の前の男が手にしている首輪。
それは確か自分が肌身離さずつけていた呪いの首輪だったような?
ではなぜそれをしていず今こうしているといのか。
それに違和感があった最大の原因は首輪が無い事で普段は着ていないはずの上着を着ているということだ。
視界の片隅にいつも見えていた膨らみと桃色の先端が今日は布地に隠されている。
(変なの……私いつも丸出しなのに……いつもって、何?)
日常のそんな記憶すらが思い浮かべるごとに現在進行形で書き換えられていく、まるで大事な何かに気付かせないようにしようとしているようだ。
「おい、聞いてるのか餓鬼! 俺様達の慰み者になるならコレをつけてやるぜ?」
目の前でチラつかせている呪いの首輪、あれをつければそんな目にあってしまうというのか?
何を言ってるんだろう? あれは間違って着けて外せなくなっただけの……だけの……。
グルグルと視界が回る、付ければ自分がどんな目にあうのかを想像し妄想しそして興奮ししっとりと全身に汗が吹き出し始めた。
フェロモンを放つかのように戦うための闘志が全て違う方向に働いているかのよう。
「はい、ラヴェルは皆さまの性奴隷になります❤」
自らの手で受け取った首輪を身に着けた瞬間、着ていた着衣が自然と脱げ落ちていく……自分の意思で選択したラヴェルのこれは心からの奴隷デビューの瞬間だった。
「ラヴィルに……ラヴィルをもっと苛めてぇ❤」
「言われずとも、この雌犬めっ!」
尻を叩かれる、寝そべった男を背後から突いてくる男にサンドイッチにされ前後からの遺物が少女の下半身を熱く燃え上がらせる。
胸を揺らし快楽を得るために振り続ける腰が何とも心地がいい、顔を上げれば別の男のイチモツが顔にこすりつけられ熱いシャワーを浴びて蕩けるような笑顔。
背中にも髪にもべっとりと付着した白濁は今日だけでどれだけ快楽に耽っていたかの証明のようだ。
「あぁ……ご主人様ぁ、卑しくもご慈悲をいただいたラヴェルの……ラヴェルの最高の瞬間んんっ見てくださぁぁぁい❤」
いつの間にか光景が変わってしまい開脚したまま男達に膨らんだ下腹部を見せつける少女、それは明らかに先ほどまでとは違う体形、いつの間にこんなにも時間が過ぎ去ったのか?
ドンドンと内側から蹴られているかのような感覚、それはつい最近実際に味わった記憶……実際に? なにを私は……? あれ……?
壊れたような笑顔でヘラヘラと笑いながらラヴェルの淫らな見世物は続けられていく……。
「あぁ……見て、見てくださいご主人様ぁ❤」
桜吹雪に塗れたラヴェルが廃墟の片隅で自ら股間を弄り自慰に耽っている、腰を浮かせて股間を誰かに見せているように仰け反る姿はあまりにもいやらしい。
ヒクヒクと震えていた秘裂から漏れ出す蜜、だがトドメとばかりに自ら触れた瞬間噴き出す熱いシャワー。
幻覚の中で淫靡な行為に染められたラヴェルの、これは幻の子を生してしまった瞬間の光景だった……。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
◎
ふぅん……焼かれる前の「故郷」の森かしら?
あの頃は邪霊にも呪われず森も焼かれず、まぁ楽しかったかしらね……。
あの頃にいたエルフの故人や、よく遊びに来てた
小さい頃のマスターくん(の幻影)と、私が遊ぶ事になるわね。
(幻影のせいか、エロい遊びだったり「媚薬」飲まされたりと
「ありえない」記憶の中で、一応は喜々とえちぃ目に遭うけど)
――でも「死んだ人間」とえちぃ事をしても、愉しくないわね。
それにマスター君は「今」の方が断然素敵よ、えちぃ事も含めてね。
まぁ、悪くない思い出に浸れた事には一応の感謝を込めて
せめて痛まず苦しまずに、倒しておくわね。
(途中でUC発動して【生命力吸収】を狙う)
●
(あぁ……ここは懐かしい故郷の森、まだ焼けてない光景なんて新鮮……っ)
桜吹雪が過ぎ去った後、打って変わって平穏に見える森を見上げロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)は郷愁の想いにかられていた。
ここは今はもう無いはずの森、そしてそこで生活していたのなど遥か以前のことのはずなのに……邪霊にも呪われず、森も焼かれず……そしてなにより、楽しかった……そんな記憶に塗りつぶされていく魔嬢の精神。
記憶の奥底に直されていた幻へと飲み込まれていきロベリアの心は懐かしき故郷へと跳んだ。
「ロベリアも変わった研究ばかりしないでお散歩いきましょうよ」
「遠慮しておくのよ、夜までにシタいこともあるし」
薬師としての生計の他にもシタことがたくさん、それは森に出るよりもここでしかデキないことが圧倒的に多くついつい引きこもりがちな昨今。
邪霊避けに作った薬をこうして飲み込むと身体の内側から燃え上がる快感、いつしか薬師としての本分よりも媚薬作りに傾倒していく自分。
だからこそ故郷の友人達との交流よりも来訪者との関りを愉しんでしまうのだ。
「え……ぼ、ぼくはそんなのっ」
「いいのいいの❤ マスター君は黙ってしっとしてくれたらいいから♪」
少年のズボンを脱がせてしまい未だに子供のまま包まれているモノにそっとキスをすると優しく膨らみで包みこんだ。
それはあまりにも未知の柔らかさと温かさを少年に与え何度も何度も擦られ唾液まみれにされながら舌でゆっくりと大人にされていく。
ロベリアは普段そんな素振りは見せないマスターの真っ赤になり羞恥に振るえる姿に興奮しついついハッスルして愛撫を続けていき……。
「お、お姉ちゃん……も、もうダメっ!!」
「ほらぁ……いいからびゅっびゅしようね❤」
真っ赤な舌で包み込むようにそのまま口内へと全て含んだ直後、まだまだ青い果実が実ったように流れ込む初物のエキス。
それは今初めて通じたに違いない少年の記念品、それをゆっくり味わい楽しみそして飲み込んだ。
潤んだままの瞳はそんな青臭い少年の羞恥を見つめていたが、少し物足りなさそうに立ち上がる。
そう……確かに幸せだったかもしれない時代だ、だがロベリアほどの淫乱ともなると日々さらなる刺激を求めてより高みへと昇りたい。
(マスター君はやっぱり“今”のほうが太くて大きくて硬くて素敵、えちぃのも含めて……ね♪)
広がっていく霊気と淫気、それが周囲を覆いつくしそして過去の残滓を見せているオブリビオンを締め付けていく。
ベキベキベキと枝葉の折れる音が聞こえ静かに消えていく幻影達、魔嬢にとっての最高点は常に今一番愉しんでいる自分、なのであのような幻術にいつまでも引っかかり続けなどはしないのだ。
ふと足元に目を向けるとどうやら現実ではマスターの代わりに奪還者の一人を搾り取ってしまっていたらしい。
このままでは命に関わるだろうしとりあえず回収して帰ることにした。
まあ……結果オーライなのである。
大成功
🔵🔵🔵
チトセ・シロガネ
◎
過去を見せる不思議な樹……。
こんなものがアポカリプスヘルに生えるなんて。
樹による強制アクセスを確認、精神データの改ざんを確認する。
煌びやかなカジノが映し出され、そのホテルの一室で殿方に囲まれる。
あ、この人たち、行方不明になった奪還屋さんネ。
アイシー、ボクの記憶データを使って幻影を見せているんだネ。
オッケー、ユーたちの相手はボクがしてあ・げ・る。
煌びやかなドレスを脱ぎ誘惑、盛り上がる男性の股間のチャックを下して、致し始める。
あは、体も屈強ならあっちも元気ネ!
手や胸、口、前後の穴を駆使して捕食、男性陣が呻き放つ欲望を一心に受ける。ついでにUC【アストラル・ブルー】を使い、樹からも養分を奪い取る。
●
ザシュっと音をたて荒野に一歩踏み出したチトセ・シロガネ(チトセ・ザ・スターライト・f01698)。
武器を抱えて見上げる先にはひっそりと目立たぬように廃墟が立ち並んでいる。
ここが目的地なのだとさすがに一目でわかるというもの、ここの建物へと何台ものジープなどが向かった轍があるが出てきた跡はない。
ということは話に聞いていた通り誰もここから脱出できていないということだ。
(過去を見せる不思議な樹……そんなものがここに生えるなんてワンダフルネ!)
元凶もその攻撃手段もすでに把握している、だが中に奪還者達がいる以上は大きな被害を出さないためにも銃火器の使用は今回はしない。
代わりにこの身一つで潜入しそして撃滅してやろうとの算段だ。
「ん……何か違和感がデンジャラス?」
廃墟に入りすぐにチトセはセンサ―系に異常があることに気付いた、これは常人ならばわからない微細な干渉。
だがチトセにはわかる、己の思考領域に不正アクセスしてきている謎の力、これは間違いなく樹による強制アクセスに違いない。
メインを乗っ取られる前に防壁を展開、そう思考した時にはすでに遅い……チトセの視界が暗転した。
「ここは……カジノ、あれ今まで何処か別の場所に……?」
チトセはいつの間にか華やかなカジノの中で可憐なドレスに身を包み手にはカクテルを乗せた盆を持っていた。
きっと仕事中にぼぅとしてしまったのだろうと違和感を払拭しチトセは上客の集うサロンへと酒と……そして“女”を届けに出向いていった。
通されたVIPルーム、そこにはタキシードに身を包んだ上流階級の男達が(ザザザッ)……荒野を駆ける奪還者達の屈強な肉体が(ザザザッ)……そこでチトセを待ちわびていたようだ。
「アイシー、お待たせしまシタ。 それでは今宵のお楽しみタイムデス♪」
一瞬タキシードの男達が荒野を彷徨う者達に見えたが何だったのだろう?
そんな事はもう一度“システムチェックもしないで”忘れることにした、すでにカジノでの楽しい日々へとどっぷり沈んだチトセの精神は現実を見つめていない。
「オッケー、ユーたちの相手は、ボクがシ・テ・ア・ゲ・ル❤」
そう言うなりストンと床に落ちるドレス、そこには下着姿になったチトセの肢体が丸見えとなっておりしっとりと汗が滲んだ肌がいかにも男を誘っているようだ。
興奮している男の一人に近づくと屈みそしてズボンのチャックを下ろす、そこから飛び出てきたのは野性味あふれるワイルドな臭いのイチモツ。
それもバキバキに血管が浮くほどに勃起しているまさに凶器そのもの、それを迷うことなく舌を這わせそして咥えこんだ。
喉に当たるほど根元までパクリとしゃぶり始め次第に熱の入ってくるチトセの舌技。
だが周囲にはまだ他にも男達はいくらでもいる、一人ずつでは間に合わないと左右にいた者のイチモツも握りそして尻を振る。
バックに回った男が尻を持ち上げ指でグリグリと蕾を弄り始めた。
「あは❤ 体もあっちも屈強すぎるネ♪」
腰が浮く、パクパクと開いて雄の到来を待つ雌孔から蜜が零れた、ずぷりと尻を貫かれ仰け反る肉体、そしてそれが激しく抜挿している間も口を性器のように扱われ次々と吐き出される欲望のエキス。
それらを飲み込みいつしかエネルギーへと変換し続けるのは本能の為せる技なのか。
「おい、もっとおねだりしろこの雌犬(ビッチ)め」
「はい❤ ボクはユー達専用の孔ネ♪ もっとズポズポして気持ちよくなってネェ❤」
ためらう事なく男達を受け入れ前後の孔を貫かれ続ける姿がさらに真っ白に染め上げられていく。
「あは……あはぁ❤」
「はぁはぁ……この、淫乱女めっ注いでやるぜっ!!」
廃墟の中で桜吹雪に塗れた奪還者達が揃いも揃って全裸に剥かれたチトセを犯し続けている。
この現実にいつ彼らは戻れるのか?
早くしなければ……彼らは吸いつくされてしまうだろう、一人注がれた精を貯めこみ続けペロリといやらしく舌を伸ばしたこの白い小娘に。
大成功
🔵🔵🔵
霧沢・仁美
◎
いちごくんと。
但し参加自体は別々で、現地でも途中まで別行動。
気が付いたら、何処かのマンションの部屋にいた。
…ここ、中学の頃付き合ってた彼の部屋だ。ここで、あたしは初めてを…
…って、入ってきたのが彼じゃなくて…いちごくん?
何でここに…それに、風景が旅館の部屋っぽく…と思うけど、すぐに違和感を感じなくなって。
そのまま、二度目の初体験に。
キスしながら胸を揉まれ、服を脱がされて。
全身を手と舌とで愛撫されて、濡れたところに彼のモノを受け入れて…
初めての時の痛みを感じつつも、気持ち良くて嬉しくて。
そのまま中にたっぷりと…
…って、気が付いたら、現実でもいちごくんとシてた…?
(幻覚見てる間に合流してた)
彩波・いちご
◎
仁美さんと
ひとりで来ましたが、幻覚に飲まれ…
ここは、寮になる前の温泉旅館だった頃の恋華荘…?
中学生になった頃…若女将で幼馴染の…えっと…あれ?
(幻覚に歪められた記憶で本来の幼馴染ではなく仁美が見える)
そう、仁美さんと初めてを
これは初めての日の光景…旅館の一室…あれ?マンションの部屋のような?
でもすぐに違和感がなくなり…2回目の初体験を
服を脱がして、初めて見る裸に興奮し
胸にしゃぶりついて、揉みしだいて
避妊とか考えずに、ただ衝動のままに彼女の初めてを貫いて…
あまりの気持ちよさに、ナカにたっぷり注ぎ込んで…
(幻覚の中で偶然仁美と現地合流、本物と気付かないまま現実でしてます)
…あれ、仁美さん?本物?
●
「い、いちごさん❤ 私っ私っっっ❤」
「あぁぁっ……〇〇〇さんっ!! こんなの我慢できないっ気持ち良すぎてもうっもう出てしまいますっ」
温泉旅館の座敷で激しく交わる男女がいる、障子を開け放ち廊下に出ればそこは中庭、柱に手を突いた幼馴染の蜜壺へと生まれて初めて性交をシタあの懐かしい場所。
幼少期から過ごした幼馴染のあんな一面を垣間見て興奮しそして二人で迎えた初めての交わりは確かそう……こんな風に。
彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は幼馴染の若女将との思い出を何故か今リピートして夢のように垣間見ている。
それは確かそう……何年前の事だったろうか?
(ザザザザ……)
まるで砂嵐のような雑音が混じり始め幼馴染の顔にモザイクがかかる、そしてぼやけた視界……うっすらと見えてきたその顔は何処か違う気がする。
根元まで咥えこませながらその巨乳を鷲掴みにする、だがそこでさらに違和感がある。
「あ……れ? 〇〇〇さんのおっぱいってここまで大きかった……かな?」
「いちごさん❤ あたしのおっぱい揉みながら誰かと比べちゃダメだよぉ❤」
118cmのQカップを誇る霧沢・仁美(普通でありたい女子大生・f02862)のバストは揉みごたえバツグン、それを余すことなく指を食い込ませ弾力を味わいそれどころか口で咥えながらいちごはブツブツ言っていたようだ。
腰のピストンが小刻みに激しくなる、それが次第にストロークが長くなり奥へ奥へとまるで誘うように汁が飛び散り仁美は甘い声をあげた。
限界は近い……パンパンと響く音が部屋中どころか外にまできっと聞こえているに違いない。
腰を抱きしめられたまま仰け反りビクビクと激しく達した仁美、いちごの暴れん棒が激しすぎる抜挿で抜けてしまい腹や胸へと白濁が飛ぶ。
違和感を感じながら仁美もまたこうなった事を思い出していた。
「あ……ここは彼との思い出の部屋……」
キュンと胸が熱くなる、中学時代に付き合っていた彼の部屋、数年前には別れてしまいあれから音沙汰もないが仁美の巨乳をここまで育て上げそして性感も性癖も植え付けていった懐かしい彼。
そんな思い出のマンションの一室で初めてを捧げそして毎日のように教え込まれたのだ、淫らに啼く方法を。
ガチャリとドアが開き彼が入ってきた、まるで女性と見間違うほどの美貌と可憐な青髪、そうだ……これはいちごさんじゃないか何故ここに?
そんな疑問はすぐに謎の雑音と共に消え去ってしまう。
ああ……そうだ、今日ここで仁美は初めてを彼に捧げるのだ。
違和感が消え去った仁美にゆっくり顔を近づけいきなりキスをしてくるいちご、そして自慢胸を揉み解され先端を執拗に弄られているうちにスイッチが入ってしまったと思う。
上着を開けさせられ露出した桃色の先端を舌で転がされし白い肌に舌が這いまわり全身べっとりと唾液まみれに。
(あぁ……うれしいっ、うれしいっ❤)
喘ぎながら悦びいちごの股間を撫ででみるとすでに膨らんでいるのがわかり嬉しくなってくる。
これは仁美を見て興奮してくれているということだ、そしてゾクゾクと背筋を駆け上がる快感がその理性を溶かしてしまった。
激しく舌を絡めながら手で扱き続けいちごは喘ぐ、あまりに激しく扱かれあっという間に限界を迎えた。
「あぁ……〇〇〇さんっ、出ますっ❤」
「あぁっ……好きっ好きぃっ❤」
自分以外の名前を呼ばれていた気がするがそんなはずはない、気のせいだ、そしてこの胸の谷間をべっとりと汚した白濁はあたしだけのモノだと仁美はピチャピチャと出し終えたばかりのイチモツを舐め上げた。
二人は別々のルートで辿り着きそして別々の過去を見ながら出会ってしまっていた、そして廃墟の中で互いを過去の誰かと間違えつつ身体を重ねてしまっているのである。
四つん這いにされた仁美がバックで突かれその大きすぎて重力に負けた乳房を前後に揺らしながらシテいる姿はまさに幸せそのもの。
一方のいちごも幼馴染よりもふくよかで包み込むような仁美の名器にもう何度精を放っているのかわからないほどだ。
二人が気がつくのはいつなのか……?
それまでには暫しの時間が必要だ、身体の相性が良い者同士の行為はそんな簡単には終わらない。
下腹部がポコリと膨らむまで続けられたそれは一晩中続けられ、廃墟には二人の喘ぎ声が響き続けたのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
仙洞寺・譲葉
◎アド絡可
食べるの大好きっ娘
処女の筈だったが記憶が改竄されて…
・
あれ?えっと私…?
あぁそっか、今日は楽しみにしてた肉欲フェス(肉フェスから改竄)の日でした!
汚れてもいい服装(超マイクロビキニに改竄)にもなったし、沢山食べましょう❤
ンッ…❤この極太肉棒…食べ応えあって…❤大きさに負けない濃さと量の○ーメンスープも…っ❤
こっちのチーズたっぷりのもくっさい臭いが最高❤幾らでも食べられますね❤
…え?私を食べたい?いいですよ❤
初物ですから…満足するまで味わってくださいね❤
乱痴気騒ぎの夢を見続ける
幻覚である以上処女のままではあるが身体と頭は元々の素養を目覚めさせてしまい…
起きた時、どうなるかはわからない
●
ベベンベン、荒野に三味線の音色が響く、そして立ち並ぶ廃墟を見渡して一人旅する可憐な乙女。
男をまだ知らぬそんな少女だがその着物に包まれた胸元はほどよく膨らみ母親の遺伝子に満ち満ちた見事なモノだった。
ふらふらと気ままに旅する一人旅、出発前にエルフに何やら説明を受けた気がするけれど仙洞寺・譲葉(人間のサウンドソルジャー・f21674)はほとんど何も聞いていない。
戦争が終わったばかりのアポカリプスヘルならば変わった食べ物でもあるのではと興味本位で転送されてきたというのが驚きだ。
だがそんな譲葉もまさか先ほど感じた舞い散る桜吹雪への違和感、それが事件を巻き起こすなど思いもよらないに違いない。
未だ乙女である譲葉には注意力が足りなかったのだ……このような大地に根付くそんな最悪の事態を。
「あ、あれれ? 私何しに来たんだっけ……?」
廃墟に足を踏み入れてすぐに異常は現れた、その整った表情は緩みそして帯を解きバサリと脱ぎ捨てる。
着物を砂塵舞う地面に全て落とせばそこには指先程度しか隠せていない超マイクロビキニを着用した譲葉のダイナマイトボディが丸見えになってしまっている。
「あはは♪これで肉フェスでどんなに食べても服を汚さないですよね♪」
そう……譲葉の視界には会場いっぱいの食べ物と挑戦者たちの姿が見えているらしい、そしてそれらを全て押しのけて優勝するのが今日の目標だ。
あまりに小さすぎて桃色の輪がほぼ見えており先端もツンと尖れば隠れているとはとてもいえない様子。
さらにはボトムもあまりにローライズすぎて手入れの行き届いていない恥部が半分見えているというあまりにも恥ずかしい姿に母親がいればきっと歓喜……もとい驚愕したに違いない。
「ンッ……この極太肉棒、食べ応え……おいしっ❤」
呆けている奪還者の股間に舌を這わせその汚らしいモノへと口付けしパクリと咥えこむ。
現実と夢とが入り混じりそこまでが現実なのかの境目がわからない。
頭を激しく前後に揺らせばドプドプと今日のおすすめメニューである濃厚〇―メンスープが譲葉の舌を喜ばせた。
ゴクゴクと喉を鳴らして全部飲み切れば横に真っ新な肉棒を発見、そちらを今度は胸で挟んで扱きながら食べていくと再び濃すぎるスープが顔にかかってしまった。
「あは❤ イキが良くて食べ応えあるぅ♪ こっちのチーズもくっさいけど美味しいし、臭い……最高っ❤」
黒髪がべっとりと白濁で汚れており零れたものが胸を汚してしまう。
だがこれはまだ始まったばかりの余興にすぎない、本日のメインイベントはこうして譲葉自身を審査員に食べてもらおうという新規格。
群がる男達の手が揉みしだきベロベロとビキニごしに舐められすっかり蕩け切った秘裂が姿を現した。
(あぁ……私ったら審査員さんの極太ソーセージを独り占めしちゃって……悪い子ですぅ❤)
ズプリとねじ込まれた異物が譲葉の股間から腹を突き上げる、ズンズンと激しく容赦なく腰を振られ仰け反りながら大声で喘ぐしかない譲葉。
胸を吸われ仰け反った先にあるウィンナーを咥えていると酸欠状態でますます思考が鈍くなる。
我慢の限界、もう食べきれない……そう思った矢先に注ぎ込まれる熱い〇-メンスープ。
「あぁぁぁっ❤ お腹が熱い熱いのっ妬けちゃうぅぅぅっ❤」
視界が暗転した。
「あ……あは❤ もう、食べきれ……にゃい❤」
廃墟で一人着物を開けて自慰に耽る譲葉、夢の世界で男達により乙女ではなくされてしまい調教が今も続く可憐な乙女。
だが身体が、蜜壺がそして胎が覚えてしまった、食べたくて食べたくして仕方がない新しい味覚を。
母親譲りの素養が今ひっそりと鎌首を掲げ一人の少女が蛹から蝶へと生まれ変わっていく。
何物をも魅了する幻惑の蝶に……。
大成功
🔵🔵🔵
約・契
◎/アドリブ絡み歓迎/屈しない
きっと私の幻覚は猟兵になる前の日々。ごく普通に学校に通って、友達と遊んだ平和な世界。
でも邪神達は簡単にそれを壊した。だから私は皆を助けるために「神」の契約に応じたの。
あ、花びら。これからが、本当の、幻覚?
これは昨日の私だ。自宅のベッドの上で何度も自分を慰めている。
これまでの事が頭にこびりついて、気づけば手が伸びているの……そうだ、買い物に行かないと。
街に出れば奇異の視線を浴びる。昼間から卑猥な恰好なら当然よね。
恥ずかしい……でも、気持ちいいの。頭がぼんやりしてくるわ。
街灯の支柱に身を委ねて、「神」がスーツの拘束を外してくれれば自分を解放できる。
【ダンス】を踊るように体を曝け出して、蜜と黄金水を垂れ流して。
以降は覚えていない。気づけば朝、自宅のベットで一糸まとわぬ姿だったわ。
シャワーを浴びて、「神」に新しいスーツを着せられて……仕事に行かないと。
こんなの違う!あの頃より幸せだなんてことはない!
必ず「神」との契約から解放される!それが約束だから!
●
思い起こせばあっという間の日々、過ぎ去る一日一日がまるで夢のように過ぎ去っていく。
そう……この世の在り方は夢現(ゆめうつつ)の幻のように健気に静かにそして艶やかに流れ落ちていく砂のよう……。
(あぁ……これはきっと私が猟兵になる前の……っ)
桜吹雪にその視界を遮られそこで約・契(スノーボーリング・f34943)はここが神との契約を行う前の思い出だったと懐かしく思う。
……それは契約する前の友人たちとのごく普通の日常を送れていたあの幸せだったはずの記憶。
だがおかしい……敵の攻撃が契を夢現の世界へと案内するというのならば絶対的におかしいことがある。
これが“契約前の自分の思い出”だと自覚できているということ、それはつまりこれはまだ敵の術中ではないということ。
ならば……と身構えた所でようやく桜の花びらに視界を塞がれた自分が立ち尽くしているのだと認識できた。
だがそれもつかの間の感覚、すぐに現実と妄想との境界が消え去りゆっくりと視界が暗くなっていく。
それはまるでこれから眠りについてしまうかのようにゆっくりと……。
「はぁっ……はあっ、こんなに、こんなになっちゃって私……っ」
自宅のベッドの上で喘ぎ声をあげ契はぶるりと震えて腰を浮かせブリッジしてしまう。
バニースーツを完全に脱ぐことができず胸の先端を摘まんで弄り、もう片方の手は股間へと伸び食い込みをズラして蕩けた秘裂を弄り続けている。
もう何時なのかもわからない夜中なのに寝る事もできずにこうして自慰に耽る日々は契の睡眠に関する常識を幾度も塗り替えていく。
神と契約してからこれまでの事を思い出しどうしようもない悦楽を引き出そうと二本の指で穿り快感を必死に引き出す姿は淫靡すぎた。
全身汗まみれになるほど自慰を続け部屋にはごまかしようのない雌臭が漂いその激しさを物語っている。
(物足りない……全然物足りないっ)
こんなもので契の身体が求める熱は得られない……やはり最後に欲しくなってしまうのは濃厚で野性的でそして背徳的な白い欲望。
突き立てられる妄想だけで腰が浮き濡れ始めてしまう、だが契はやらねばならない事を思い出す。
そうだ自慰に耽っている場合ではない、買い物に行かないといけないのだった。
ふらふらと立ち上がって部屋を出る、何を買い物に行くのかなどさっぱり頭に思い浮かばないのに何故か行かねばならないと使命感が突き動かしてくる。
(あぁ……みんなが私を……見てるっ)
ゾクゾクと快感が背筋を走り内股で擦り付ける股間に染みができて蜜が零れ落ちる。
昼間からこのような卑猥なバニースーツに身を包んで歩いている美少女を世間がどう見るかなどわかりきったこと。
そしてすれ違う人々のボソリと呟く言葉の一つ一つが精神を焼きにかかってくるのだ。
『なにこの子……変態かしら?』
『見て……乳首を尖らせて、表を歩くなんてなんなのかしら』
ゾクゾクときた、あの人達は契のこのいやらしい姿をじっくりと見て観察している、恥ずかしい……表を歩くなんてりえない変態的行為。
だというのに何故か足は前に進みそしてぼんやりと浮かび上がってくる本当の気持ち。
“あぁ……見られるのって、気持ちいいの❤”
ぼんやりしてきた思考ではもはや自分で何を口走っているのかもわからない、いやわかっているけど信じれない。
よりにもよって自分でこう声をあげてしまっている。
「ねぇ……私のえっちなところ……もっと見て❤」
商店街の電柱に手をついて尻を振る、バニースーツの食い込みと丸見えに近い尻肉が人々に見られてしまい興奮が止まらない。
それは淫らな腰振りダンス、男達を引き寄せる8の字を描くような動きに次第にギャラリーが増えてくる。
(あぁ……あとは神がこのスーツの拘束さえ外してくれたら……っ)
そう考えただけなのに何故かバニースーツがあっさりと拘束を解き地面へと落ちた。
どうやって脱いだのかもわからないが、こうなると下着すら纏わぬ契の濡れた縦筋と蕾までもが丸見えでさらにヒソヒソ声が大きくなってくる。
『なにこの子、やっぱり変態?』
『見て……見られて濡らしてるなんて、露出狂ねこの子』
言葉の暴力が理性を焼く、しかもそれは苦しいのではなく心地よく受け入れてしまっている自分がいて契は首を振った。
(そんなバカなこと! こんなの違うっ! あの頃よりこんなのが幸せだなんてっ!)
否定したいと思う心は己の痴態でさらなる醜態を晒そうとは予想だにしていないだろう。
「あぁ……見てっ、見てっ! 契の……恥ずかしいところ、お漏らししちゃうのぉ❤」
ちょろろろ……と水音がし始め我慢すらできずに黄金のシャワーが商店街に飛び散っていく。
それは足元に大きな水たまりを作りそしてそれを見た群衆が押し寄せてきて契の尻に熱い杭を……。
「はっ!?」
全裸のままベッドで目覚めた、汗ややけに濡れた股間や尻を早く洗いたい。
何故か蜜壺や蕾から覚えのない白濁が漏れ出している……シャワーを浴びそして今日も神より新しいスーツを着せられまた新たな一日を。
「嘘っ!? こんなの違うっ! こんなのがあの頃より幸せだなんてっ!」
一気に現実に引き戻された、奪還者達に前後から貫かれつつ契は神との契約について必死に思い出そうとした。
(いつか必ず神との契約から解放される! それが約束……なんだから!)
悲痛な想いは貫く肉棒の前に霧散しただただ慰み者に成り果てた少女は熱い欲望をその胎へと注がれてしまうのだった。
大成功
🔵🔵🔵
菫宮・理緒
◎
アドリブ・超ハード大歓迎。
今とっても幸せなんだけど、何が出てくるのかな?
と、考えつつ廃墟に赴いたら、出てきたのは電脳世界で飛び回っているわたし。
あ、たしかに電脳世界は昔も楽しかったね。
って、なんでまわりを囲まれて脱がされてるのかな!?
……そういえば、興味本位でそんなのしたこともあった気が。
幻影の中のわたしが服を切り裂かれ、
複数人に組み敷かれて全身を愛撫されると、わたしにもその刺激が!
感覚リンクしてる!?
感覚増幅しての愛撫が凄まじい快感を生み出し、
あっというまに絶頂させられ、そのあとはもうされるがまま。
膝立ちで全員に奉仕して真っ白に染め上げられたら、
そのまま持ち上げられ、立ったまま前後から貫かれて、1度目の絶頂。
崩れ落ちて四つん這いになったところを、後ろから入れられ、2度目。
そこから後ろの穴に入れられ、撞木反りに体位を変えられて、
前は道具で責められながら、3度目は潮吹き。
そのあともめちゃくちゃに犯され、満足したらその場に捨てられるね。
現実のわたしも、自分の体液塗れで痙攣しちゃってる、ね。
●
「幸福だった過去かぁ~、うーんわたしってば今でも幸福だと思うし、何が見れるんだろ?」
タブレットにメモしてきた今回の依頼概要、アポカリプスヘルの廃墟に巣くうオブリビオンの奇妙な攻撃。
命に直接関わりなくただただ幸福な過去の幻影に囚われた者から精気を吸い上げるという回りくどい敵。
だが経験上思うのだ、菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)にとってはそんな敵こそが倒しにくくそして手強い相手なのだと。
対抗策は練ってきた、この対抗プログラムを流すことでそのような悪影響なんてシャットアウト。
(んもー、操作するのに桜の花弁が画面についちゃって触りにくいんだよ……え、桜???)
ハッと気づいて廃墟前で画面から目を離した理緒、そう……そこはすでに敵の射程圏内、そしてすでにその虚ろになった瞳に浮かんでいるのは幸福だったあの頃の光景なのだった。
視界が一気に電子的な物に変わる、それら一つ一つが電脳世界のネットワークでありプロテクトなどで封じられた特殊な空間。
自由に進める場所もあれば入れない場所もある、だが一流のクラッキング技術を持っているものにとって鍵は鍵足りえず入れない場所など無いに等しい。
そうここは電脳世界、理緒にとっての遊び場は自由気ままに悪戯も出来る最高の空間なのだ。
(あっ……これは電脳世界で一番ブイブイいわせてた頃の……うわぁ、わたしってば髪ボサボサ)
とても懐かしいあの頃の自分、だがアバターなどはやけに美化されプロポーションもかなり増し増しで増量済。
ちょっとムキになってトップヘビーな重量バランスなのは今では後悔している、これじゃコンプレックス丸出しだ。
(攻勢プログラムと防壁のおかげで、五感だけはとりあえず幻覚と切り離せて認識できてるぽいかな?)
自分からは動けないが客観的な立場で電脳空間で見せられる幻覚を体験できるということだ。
これならばいざという時に対処も……できないかな?
「ふふーん、RI-O様の特別実況へようこそ☆ 君達……わかってる? 今日は有料も有料、特別コースに課金した者だけに色々☆見せちゃうZO❤」
アバターの理緒の口が勝手に開き集まってきた視聴者達。
揃いも揃ってイケメンやら化物風のアバターだがさて中身はどんな者達なのだか。
そんな彼らが課金を終えるなり防壁が解除されて一気に群がってきた、ビリビリと高価なアバターデターが切り裂かれ白い肌が見え始めてしまう。
ものの1分の間に靴下だけ残して全裸に剥かれた理緒、(増量した)胸がぷるりと揺れて桃色の先端がヒクヒクと視線に震える。
(あ……そういえば、興味本位でこんなことも昔してたっけ……って一番幸福な思い出ってこれなのわたしっ!?)
視聴者視点で見ているもので過去の自分が男達に全身を撫でまわされ舐められていく姿を隅々まで見る羽目になりキュンと股間が熱くなる。
(あぁ……そんな、あの頃のわたしまだ未経験だったし閉じてるのにそんなに舐められたら……って、腋ばかりそんな臭いを嗅いで舐められて、嘘っ……足の指までそんなにしゃぶらないでぇ❤)
見ているだけで何故か全身にナメクジでも這いまわっているかのような感触が広がっていく、ジワリと蜜が垂れる初めてようやく気付いた。
いつのまにか過去の自分と感覚器官がリンクしてしまっているということに。
「うっ、嘘でしょ……触ってないのにぬぷぬぷと舌でかき混ぜられてる感触がっ……あぁっ❤」
ビュクリと男達から熱いシャワーが吹きかけられ思わず口をポカンと開けて待ち構えてしまう。
だがあれらは全て幻影、現実の理緒には届かない……どんどん溜まっていくフラストレーション、そして止まらない指がずぶ濡れの蜜壺から淫らな淫蜜を掻き出していく。
ヒョイと持ち上げられた、現実感がない……これは幻か現実なのか?
膝立ちでいつの間にか男達に奉仕していたようだ、全身がべっとりと白濁でコーティングされ服にもべっとりと付着している。
あまりの臭いにイヤイヤするまでもなく次の一本を咥えこんでいた矢先にこれだ。
そのまま蕾へとねじ込まれるイチモツ、足を無理矢理広げられるとヒクヒクと男を待ちわびる秘裂がテカテカに輝き理性など吹き飛んだ。
正面から男が近づいてくる、確か妻子持ちの奪還者の一人、そんな男のバキバキに反り返ったモノを突き立てられた瞬間……意識が飛んでしまった。
「あっあっ❤ ゴツゴツ届いて……しゅごいの❤」
四つん這いのままバックから犬のように突かれ続け再び注がれていく欲望のエキス、そんなポーズだというのに胸が揺れない、これではまるで現実の自分が犯されているみたいではないか。
(え……? これってアバターじゃ、ない???)
涙と涎を零しながらバックで突かれ続け持ち上げられると撞木反りの状態でガラ空きの蜜壺や胸の先端へと震える玩具で虐め続けられ壊れたような笑いをあげながら理緒は何度も何度もイカされる。
「あはっ❤ 壊れ……壊れちゃう、ってばぁ……❤ わたし……デキちゃうううっ❤」
緩んだ表情のまま誰かに向かってダブルピースをし理緒は意識を失ってしまった……。
「あは……あはは❤」
桜の花弁が敷き詰められた廃墟の中で尻だけを突き出したまま理緒は倒れている、下着がずらされ丸見えの尻と股間、そして止まらないお漏らしが今も定期的に続いている壊れたような状態。
はたして彼女が正気に戻れるのはいつなのか?
それはもうすぐ巻き起こる……大きな事故による終焉までは無理な話だろう。
大成功
🔵🔵🔵
アイ・リスパー
◎
「幸せだった頃の私の姿を見せてくる敵ですか。
ふっ、今が一番幸せで輝いている私にとって、過去など敵ではありませんね!」
『アイ、私の修理費用で真っ赤な通帳を直視してから発言してください』
とにかく、ここの敵を倒せば雪だるま式に膨らんだ借金の返済も可能なはず!
サングラスかけた怖いお兄さんたちに追われる過去からもおさらばです!
「さあ、オベイロン!
戦後の復帰戦です!
派手に行きますよ!」
機動戦車オベイロンの主砲から【破砕領域】を放って、反粒子ビームで敵を消滅させようとしますが……
私の目の前に広がるのは、借金まみれの生活に陥る前の幸せだった日々!?
『アイの集中力の低下を確認。【破砕領域】シーケンスにエラー』
「……くっ、こんなところで爆発オチにはさせません!
今こそ超克のとき!」
『え、そんなことでオーバーロードに目覚めてしまうのですか?』
自らの爆発オチ体質を超克することで【破砕領域】の制御を取り戻し、敵に打撃を与えます!
「これで私は借金から解放された自由の身ですね!」
『アイ、幻覚から帰ってきてください』
●
事件が起こるという事は終焉が訪れるということである。
物事には始まりがあれば終わりがありそれは自然の摂理であり“みかん逝き”と呼ばれる別の意味で終わりに向かわないために必要な儀式。
そしてここは“終わらせるもの”と名高いアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)の姿がある。
そう……彼女こそはありとあらゆるシリアスからコメディまで全てを網羅する追わらせるための最終兵器……いわゆる“オチ要員”なのである!!
「って、なんですかその紹介は!? 私、今回もブイブイのギュギューンでブロロロロローンの予定なのにっ!」
『仕方がありません……運命には誰も逆らえませんから』
あくまいざー的な勢いでツッコミを入れるも、機動戦車オベイロンⅡのAIが冷たくあしらってしまう。
とはいえ当のアイはもう廃墟でいかに活躍するかを夢想しているようで話になっていない。
だいたいにして戦争で色々と学ばなかったんだろうかと思うが……これもまた運命、AIは出来るだけ車体が壊れない方法を今のうちからシミュレートするしかないのが現状のようだ。
「幸せだった頃の私の姿を見せてくる敵ですか。
ふっ、今が一番幸せで輝いている私にとって、過去など敵ではありませんね!」
『アイ、私の修理費用で真っ赤な通帳を直視してから発言してください』
アルカナ魔法金融から借り受けた借金はまさに信じれないようなケタになってしまっている。
これを返却する方法をアイは画面に映し出してみた。
【現在のメンテナンスリボ支払いコース】
1万5千スペースクレジット(元利定額方式)
・お支払い対象残高(元金):1434166スペースクレジット
・ 元金:16スペースクレジット
・ 手数料:13013スペースクレジット
・お支払い後の残高(元金):1434150スペースクレジット
『……アイ?』
「……なんですか?」
満面の笑みをむけるアイにAIは言ってはならないことを言うか躊躇う。
全然返済が減っていないような気がするのは気のせいだろうか?
『……任務をこなして報酬を得ましょうか』
「さすがですねオベイロン、わかってくれると思ってました♪」
サングラスをかけた怖い取立人から追われる日々にピリオドをつけるべくアイはオベイロンを加速し一路廃墟へと向かう。
「幻覚を見る前に(無差別)攻撃を始めれば敵は沈黙するはずです!」
奪還者はあとで蘇生させよう、AIはそう察して全武装のセーフティを外す、そしてその時きた。
「さあ、オベイロン! 戦後の復帰戦です! 派手に行きますよ!」
反粒子ビームを撃ちまくりアイは戦場を駆け抜ける、なんだか奪還者や猟兵だったような人影がふっとんでいったけど気のせい気のせい。
順調に敵を粉砕し続けるアイの目の前がぱぁっと広がる、それは借金まみれになるまでのあの穏やか(個人差があります)な日々。
それは少しばかりやる気を失わせアイの脳波に異常が見え始めた。
『アイの集中力の低下を確認。【破砕領域】シーケンスにエラー』
「……くっ、こんなところで爆発オチにはさせません! 今こそ超克のとき!」
そう……人を越え、AIを越え、神の領域に……アイの内側から燃え上がる限界突破の爆発エネルギーがこの苦境を乗り越えるために超常的な輝きで周囲を包み込んでいく。
そう……これこそがアポカリプスヘルを超越してことで目覚めた新たなる力、この輝ける万能の力を持って全ては万事解決なのだっ!
「……イ、アイッ、正気に戻ってくださいっアイっ!」
AIの電子音声が響き渡る、だが今のアイにそんな余裕はない、オーバーロードして興奮したままハッチから外へと跳び出したアイは呆けている奪還者達を何故かオベイロンのコクピットとして認識しそして“操縦”を試みていた。
太い操縦レバーに腰を落として直結状態からの操縦はまさに完璧、回避すべく腰を回して円を描けばずるりと奥まで咥えこみさらにシンクロ率が高まる。
両手のレバーも順番に唇で認証を続ければメンテナンス用の白いオイルが吹きかかってしまうが戦闘中だ気にしてはいられない。
「あは❤ 夢にまでみた無借金生活……もうすぐもうすぐですよっ!」
一気にキメるべく腰をグラインドさせ根元まで操縦レバーがめり込んだ、ドクドクと制御用の液体が注がれアイはそれに応えて甘く吐息を漏らす。
最後の一体を破壊すればもう勝負は決まり……そしてシュート!
撃滅した敵を前にアイはさらに白濁に染め上げられていった……。
『ってアイ、聞いてますか? 何を妄想に耽ってるのですか!』
「「これで私は借金から解放された自由の身ですね!」
『アイ、幻覚から帰ってきてください』
二重三重に幻想の世界へと足を踏み入れたアイはコクピット内で電子音声に囲まれ夢現。
『はぁ……こんなことでオーバーロードに目覚めてしまうなど、そう戦闘ログに残しておきましょうか……』
AIの苦悩は続く……どこまでも。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 日常
『恵みの湯煙』
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POW : 日々の疲れをお湯でいやす
SPD : さらに良い水質にならないかパイプを調べる
WIZ : 難しいことは抜きで、いつ枯れるかわからない温泉を楽しむ
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●桜吹雪舞う神秘的な温泉へようこそ
「いや~皆さまお疲れさまです♪」
能天気なベルの出迎えを受けて一同は疲れ切った様子で廃墟で座り込んだ。
疲れた……誰かがそう漏らす、それもそうだ、人によってはもう何日もここに滞在し敵と戦い続け(意味深)していたのだから。
そういえば出発前に言っていた気がする、終ったら“この街の有名な温泉にご案内”すると。
「こちらですね~この街にまだ残っていた最後の露天風呂、見てください! とっても桜が綺麗ですよね」
天井が吹き飛んだ建物の中にあった温泉がどうにか使えるようにしてあるようだが、これでもまだこの世界ではましな部類なのだろう。
お湯だけは本物だ、地面から湧き出た源泉……温める必要もないちょうどよい水温なのがありがたい。
そこにどうやら最近植えられたらしい桜の樹が一本佇み一面を桜吹雪で包み込みまさに神秘的な温泉風情が愉しめそうというものだ。
「疲弊した奪還者さん達も使いますが、まずは猟兵の皆さんに一番風呂を愉しんでもらおうと思います。ではごゆっくりどうぞ♪」
そう言いながらベルは全員を温泉へと案内する、着替えはその辺に置かれたザルにでも入れておいてほしいとのことだ。
こうして安らぎを得れる(はずの)温泉タイムが始まる。
1時間ほどもすれば奪還者達も入ってくるので、それまでに移動するかどうかは各自きちんと決めておいてほしいとだけ説明しさっそく開放された湯船を一同は見た。
幻想的な桜吹雪を見ているとつい最近(桜吹雪を見て何か)大事な事件があった気がするけど何も問題はない。
きっと気のせいだ、まさかさっき倒したはずの敵の残滓が残ってるなんてないはず。
ここでは戦闘“は”起こらない、平和な平和な温泉なのだから……。
約・契
◎/アドリブ絡み歓迎/屈しない
スーツを脱ぐ対価を「指で白濁液をかき出す」を支払うついでに体を洗うわ。
湯船に浸かれば、ため息がでちゃうくらいの快感。
こんなにリラックスできたのは久しぶりかしら。
もう1時間、楽しい時間はあっと言う間。
温泉を出たいけど、服を着るにはまた契約が必要なのね。
対価:白濁液を集める
対価を得るため、集まった簒奪者達と契約を結ぶの。
そのために口にしたくもない言葉で媚びを売らされる。
……これからの時間は長そうね。
簒奪者様方、お疲れの身体を癒すため、私に奉仕させてください。
どのようなご命令でも必ずやお答えいたします。
どうか、ま、万年発情期の、変、変態女に、お情けを注いでくださいませ!
●
桜舞う温泉でようやく訪れた平穏な時間、敵を倒せたおかげで次々と疲労を癒しにやってくる猟兵達。
まずは功労者である者から先に温泉に浸かってほしいと奪還者達に促されたわけだ。
「ふう……た、対価は指で白濁を掻き出す……ね、くっ」
羞恥に震えつつようやくバニースーツを脱ぐことができた、内側にまで注がれた白濁がガビガビに固まっていてさすがに気持ち悪くなっていたのでとても嬉しい。
ぐちゅりぐちゅりと指で慰めるように掻き出す仕草は本当に本当に淫靡なもの。
(もし見られていたら私……くっ❤)
ノゾキをされていると想像するだけでまた新たな快感が下半身を襲った、ぷるぷると奮えながら噴き出したシャワー。
ようやく落ち着きを取り戻し湯船に浸かるまでそれは繰り返し繰り返し続けられていく、契のゆるやかな時間はあっという間に過ぎ去っていった。
そう……1時間すると約束通り男達が待ちかねたとばかりに温泉へと入ってきたからだ。
「おい、姉ちゃんそろそろ交代の時間だぜ、ちゃんと1時間待ってたからな」
「は、はい……それはわかってるわ。けど……その……」
湯船から立ち上がり湯に濡れた裸体を男達に見せつけた契、様子がおかしい、先ほどまで疲れを癒したらすぐに帰るつもりだったというのに。
(くっ……神との契約で服を着るのにまた新たな契約が必要だなんて……)
契の契約に書き込まれた新たなる項目、白濁液を集める事。
まるで今のこの状況でどうすべきかを指示されているようだ、かといって全裸のままでグリモアベースへと帰るわけにはいかない。
仕方なく、そう仕方なくだ、契は目の前の男達から集めるしか道は残されていない、野性味あふれる濃厚な白濁液を。
「おいおい、何のマネだ姉ちゃん」
「はぁ❤ 奪還者様方、お疲れの身体を癒すため、ご奉仕させてください」
尻を男達へと向け突き出すとその淫らに蜜を垂れ流している秘裂を見せつけ指で広げて見せてしまう。
これぐらいではまだ足りないのか? 男達のゴクリと唾を飲み込む音が聞こえてくるようだ。
「い、いや……どうしたんだ。 なんでいきなりこんな」
「ど、どのような命令でも必ずお答いたします❤ ど……どうか、ま、万年発情期の、変、変態女にお情けを注いでくださいませ!」
両手で広げて雌孔を奥までヒクついた物まで見せつけられてさすがに男達も本能に従うことにしたようだ。
リーダー格の男のここ数日以上は溜まりに溜まった性欲の塊がメリメリと押し広げながら契の中へ中へと潜り込んでいく。
(あぁ……これで、これで服が、着れるの……はぁ、仕方ない、仕方ないの)
蕩けたまま伸ばされた舌、それが別の男のイチモツに触れ契は思わず締め付けをきつくしてしまったのだった。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
△~◎/任意
■方針
・アド/絡◎
■行動
大変でしたねぇ。
少しですが、ゆっくりさせていただきましょう。
今回はベルさんもいらしているのですねぇ?
『戦争』中に「帰ったら悪戯して良い」と約束しましたから、丁度良い機会ですし、ここでその約束を果たしましょう。
『サイズ』は『反動』等で良く変化しますから、『今の具体的な数値』は私も不明ですが、『反動』の影響が『お腹』に出た場合等を除き、大体『B>H/何れも3桁』『B≧W×2』の範囲にはなりますねぇ(遠い目)。
『温泉からの移動のタイミング』や『幻覚の作用』等も含め、全てベルさんにお任せしますぅ。
一応『指定したスキル』を強化出来る【豊饒宿霊】は準備しておきますので。
●
「戦争中に確かに言いましたよねぇ……“帰ったら悪戯してもいい”って❤」
「ひっ!? そんな事、いいいいい、言ったかな~あははははは?」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はそれはそれはもういい笑顔で温泉の案内役に徹するつもりだったベルの肩をポンと掴んだ。
逃げようにもパワーが違う、このところずっと疲れが溜まっていたのでここで発散するのもいいものだとるこるは温泉へと向かう。
身の危険に今頃気づいたベルの首根っこ掴んで引っ張りながら。
「いや……わかって、わかってはいたけど、るこるちゃーんこれはないわっ!?」
「もごもご……ベルさぁん、何処にいるんですかぁ?」
温泉の前に巨大な肉塊というか肥大化しまくり普段の原型もわからないるこるが寝ころんでいる。
そのサイズというのはまさに人外、下手をすると2mはあるであろうバストとヒップはこれまでの長い戦いでの反動の証。
豊乳女神の加護にはこのような反動がつきものだ、そしてその胸の谷間に挟まり完全に埋没してしまっているベル。
何処にいるも何もしがみつくというか押しつぶされているそんなすごい状況だ。
(こここここ、これは天国、天国ですね! 右も左もおっぱいの海! つまりここはパライソってやつですかー!)
もはや声も出せずに思考だけが暴走しているけれど気にしない、だって念願のるこるのおっぱいの海に沈めているのだから。
なお……毎ターン100ダメージを受け続ける強烈なデメリットがあるのだがそこはそこ煩悩だけで命の危機を凌駕し耐え続けているというド変態。
るこるにしてみれば腹の下で何かが動いている程度でしかないのだがこれはこれで心地よいのでしばらくはこのまま楽しもうと思っているようだ。
「ベルさぁん、お背中流しますね~♪」
「ふあーっ、埃塗れの荒野で温泉に浸かる、すっごく贅沢ですねー」
“普通サイズ”のるこるがベルの背中を流している、それは本当に普通に温泉を楽しんでいるそんな平和な光景。
泡泡の手で互いに身体を洗い合うという一時の休息、そんな楽し気な休養……桜吹雪に包まれた幻覚の中で確かに二人は安らぎを得ることができたのだ。
「……い、息が……ガクリ」
「ベルさぁん、ど……どこですかぁ?????」
現実は憐れである、この後……元の世界に帰るため必死にベルが蘇生されたのは言うまでもない。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
◎
あぁ、ベルちゃんのいう通り……温泉「自体」は平和っぽいわねぇ。
でも、平和過ぎて「痴的さ」に欠けるわ♪(何言ってんだこの痴女)
とりあえず温泉に入るわ、もちろん湯舟にはタオル巻かず全裸で入浴♪
それでもやっぱり満足できない状態になると、近づいてきた若い男女に
いつの間にか用意したお酒(未成年ならジュース)でお酌よ。
――勿論、媚薬(UC)入りですけど♪
えっ?やぁね……温泉は貴重なんだから媚薬で汚さないわよ。
だからその気になったら、温泉を汚さないような場所に移動してから
レッツ発散と洒落こむわ❤
そう、これよ♪やっぱり過去に捕らわれたものじゃ満足できないわ!
これが私の望んだ新鮮さ(えちぃ意味で)よ❤❤
●
「あぁ……ベルちゃんのいう通り、“温泉自体”は平和っぽいわねぇ」
魔嬢はすくったお湯を一口含みそして内容物を把握する、このお湯は本当にごう普通の源泉であり種も仕掛けもないごく普通の物。
だがしかしそんな事ではロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)にとって物足りないなんてもんじゃない。
乱れに乱れた背徳的なそんな状況、そして後ろ指を刺されてもなお好きな事だけをヤリ続けるそんなシチュエーションこそが至高。
(平和すぎて……恥的さに欠けるわぁ♪)
大人しく温泉に浸かってお帰りください、そう言いたくもなる悪い笑顔を見せロベリアはさっそく手荷物から怪しげな瓶をいくつも取りだした。
「くすくす、温泉といえば冷たい飲み物よねぇ」
見事なプロポーションを隠そうともせずにロベリアは後から入ってきた奪還者達に飲み物を渡す。
それは酒であったりジュースであったりとアルコールの有無はあるだろうが問題はそこではない。
なぜなら混ぜていたのはそんなものではなく濃厚な媚薬なのだから。
「が、我慢できねえ」
「あぁん❤ ここでシタら温泉を汚しちゃうわぁ❤」
押し倒してくる男、胸に吸い付いてくるその頭を撫でながら移動するようにと促し発情した男女は次々と湯船から少し離れた桜の樹の下でしっぽりと楽しみ始めてしまった。
熱いモノが浴びせかけられ、そして貫かれたモノからもたっぷりと注がれ胎がとても温かい。
いくらでも何度でも注がれ膨らみ切るまでそれは続けられていく、それは幻想などでは決して得られない幸福。
そしてロベリアにような万年痴女にとっては最高の休息。
「そう、これよ♪ やっぱり過去に捕らわれたものじゃ満足できないしそれに!」
ゾクゾクと男達のピストンを受けながら思い出したのはショタな己のマスター、そのイチモツはまだまだお子様で剥けてすらいない本当に可愛らしいもの。
(あれじゃ……満足でいないわマスターちゃん❤)
ブルリと震えると同時にドクドクとまた注ぎ込まれてしまった、今日だけでどれほどの新鮮な精を得ることができたのか。
魔嬢の充実した休息はそのまま深夜まで続けられたという……。
大成功
🔵🔵🔵
ラヴェル・ジャンクシード
湯船に浸かって癒されてるけれど、疲れからスゥ……
気が付いた時には遅れてやってきた奪還者の男達に
首輪一つだけの恰好で囲まれてた
なん…!?
そんな状況に驚くけれど、声をかけられれば
慰みモノになるんなら、俺達のも慰めてくれと……
見られて聞かれてたみたいだ
わ、解りました……、ラヴェルの身体、どうぞご自由にお使いください♡
けれど、また身体の中に燻ってた疼きに、恥ずかしいというより
使ってほしいなんて思いが先に来てたの…
後はもう好きにさせて、身体にいっぱいかけられながら
避妊するはずもなく胎の奥に出してもらうよ
んっ♡ ご主人様の赤ちゃんがデキちゃう♡
何を齎すのかを受け入れながらで
数か月後にはお腹が大きく……
●
疲れた……過去の幻想に囚われた者は心も体も限界まで疲れ切るほどに疲弊してしまうのは当然のこと。
ラヴェル・ジャンクシード(人間のシーフ・f34857)はそんな疲れ切った身体を湯船に浮かべいつしかコックリコックリと居眠りをし始めていた。
夢の中でまだ首輪をつけていなかった頃の自分を思い出せたのは本当に懐かしい記憶、呪いはいつまで続くのだろうか……本当にいつまで……。
「ん、ん……あれ、寝ちゃった?」
うっすらと瞼を上げて周囲を見渡す、温泉で居眠りしてしまうなんてとちょっぴり恥ずかしくもなる……などという平和な微睡はすぐに消し飛んでしまった。
いつの間にか周囲には奪還者の男達が取り囲んでいてその滾った下半身は隠されもせずラヴェルの視界に収まってしまう。
ビクビクと振るえるそれは本当に逞しく、思わずゴクリと唾を飲み込んでしまうほどに……大きい。
「なん……っ!?」
声を出そうにも何といえばいいのかわからない、どうすればいいのかとキョロキョロと見まわしているうちにその中の一人が近づいてきて耳元で囁いた。
「なぁ……あんた、慰みモノになりたいのか?」
「ぴゃっ!?」
今のセリフはまさか……聞かれていた!? 過去の幻想の中で自分が大声で叫んでしまっていた恥ずかしい告白を。
そしてそれが内なる欲望が言わせた本心だということを。
拒否したりするのも簡単だろう、そこまでして彼らもヤルつもりはないらしい……だがラヴェルはどうだろうか?
体が疼く、股間がムズムズする、そして胎が求めている……雄の昂ぶりを。
「わ、解りました……、ラヴェルの身体、どうぞご自由にお使いください❤」
湯船からあがり男に抱き着くと胸を押し付けラヴェルは潤んだ瞳で見上げて懇願した、それを見るとようやく男達は抱きかかえたラヴェルへと次々に手を伸ばしてくる。
「慌てないで……私、全部受け止めて、ううん……お相手させてもらうの♪」
準備のできていた雌孔へと順番に男達の欲望が吐き出される、この荒廃した世界で子孫繁栄は当たり前の常識。
そしてそんな野性味溢れる彼らの野獣のようなピストンは何度も何度も奥まで届きそして遠慮なく注がれ続ける白濁液。
それは身体の準備がデキてしまっていたラヴェルにとっては間違いなく届いてしまう禁断の快楽。
「んっ❤ ご主人様の赤ちゃんっっっ、デキちゃうっっっ❤」
何かが届いてしまった、それを本能的に悟り優しく目を細めてしまったラヴェル。
トクントクンと血流がいつもより早く流れ鼓動が高まる、全てが終えた頃にはドクドクと垂れ流しながら倒れた姿が桜の花びらで覆い隠されていった……。
数か月後、旅に出るわけにもいかないラヴェルの姿、首輪の呪いで上着を着れない少女は椅子に座り優しく腹を撫でる。
その瞳はどこか濁っているかのような澱んだ輝きを放ってるかのようだった。
大成功
🔵🔵🔵
多倉・心太
◎
マイラと
マイラさんがここに来てると聞いて後をつけてきましたよぉ
前に撮ったロストバージン記念動画を使って呼び出しました…ウヒッ
今日はゆっくり混浴を楽しみましょうねぇ
もちろんお風呂ですから全部脱ぎましょうねぇ
ストリップ動画撮ってあげますからねぇ
たっぷり撮ったら、後はお風呂ですねぇ
あ、その前に身体を洗ってあげますねぇ…前も後ろも隅々まで
その後は抱き寄せて、おっぱい揉み揉みしながら温泉を楽しみましょう
あ、僕のギンギンに立ったモノの上に跨ってくださいねぇ
正面から抱き合いながら、口付けをかわしつつ混浴
いいですねぇ、恋人みたいで…ウヒッ
もちろん僕のモノを挿入してますから、たっぷり中に注ぎ込んであげますよぉ
マイラ・シリウス
◎
多倉さんと
「探索で傷ついた奪還者の方々がいるなら、手当をすることが魔法の国の王女の役目です」
魔法で人々を癒そうとやってきた温泉。
そこにいたのは多倉先生……いえ、多倉さん!?
「くっ、そのような動画でわたくしを脅迫しようとは……」
ですが、あのようなものを公開されてしまうわけにはいきません。
嫌々ながらも多倉さんの指示に従います。
多倉さんと温泉に向かい、全身を隅々まで身体を洗われてしまい。
こちらも多倉さんの身体を洗わさせられてしまいます。
そのまま二人でまるで恋人のようにお湯に浸かりつつ、行為を強要させられます。
「こ、このようなことで、王女たるわたくしの誇りまで奪えるとは思わないでください……!」
●
「はい、これでもう大丈夫ですよ」
「あっ……ありがとうマイラさん」
幻覚から救出されたばかりの奪還者達を健気に看護しマイラ・シリウス(犬にされた王女・f33108)は己の使命を果たそうと奔走していた。
魔法で披露と傷を癒していく姿はまさに天使、これもまた魔法王国の王女の務めと張り切って頑張っているのである。
「マイラさーん、これそこで預かったんだけど」
「はい、なんでしょうか?」
どうにかひと段落つきそうになった時、一人の男が何やら封書を届けてくれた。
それは宛名も何もない封書、そして中には何か入っているようでそれをゆっくり取り出し……すぐに中へと慌てて隠す。
キッときつい表情で左右を見渡すが件の人物は見えない、プルプルと背筋を震わせ羞恥に染まる顔。
マイラは静かに立ち上がると無言でその場を立ち去った、だが慌てていたせいかその中身のうち一枚は足元に落ちていたらしい。
それを拾った奪還者は目を丸くした、そこには清楚で可憐なマイラが……緑肌の化物に犯されているそんな光景が映った写真だったからだ。
「うひ、ようこそマイラさん」
「ひっ、卑怯者!」
温泉でニヤニヤと下衆な笑いをしながら待っていた多倉・心太(力を与えてはいけない奴・f31526)。
顔を真っ赤にしているマイラの姿を見てさらに滾ってきた、それは怒りか羞恥かどちらからくるものかは知らないがとにかくメスのあんな顔を見るのはとても楽しく心躍る。
それもそうだろう、以前のロストバージン画像を送り付けここへ呼び出したのだ。
「な、何が目的ですか!」
マイラの怒りが炸裂する、だがそんな非難を聞き流すように心太はただ一言いうのだ。
「抱かせろ」
「っ……!!」
一瞬の静寂、背中越しに振り返りながらマイラを見る心太。
「男の人っていつもそうですね……! 私たちのことなんだと思ってるんですかっ!!」
羞恥に振るえながらさらに怒りをぶるけるマイラ、だがそんな言葉は男には通じない、なぜならば脅迫のタネはまだまだ残っているのだから。
「それでは温泉に入るのに脱ぎましょうねぇ、おっとストリップ動画はちゃんと撮っておいてあげますから」
「くっ、そのような脅迫になんて屈しな……、い、いえ嘘です、バラまかないでお願いっ!?」
半泣きで着衣を脱ぎ始めたマイラ、一枚一枚ゆっくりと脱いでいるせいでじらし感が出て動画はさらに貴重な物に仕上がっていく。
そこからはまさにマイラにとっては屈辱の時間、前も後ろも手洗いで全てを心太に洗われそして揉まれ吸われ解され感じてしまう自分の身体が呪わしい。
「ククク……そろそろ頃合いですねぇ」
「え……? 何か人の声が???」
呆けていたマイラの股間に熱い衝撃が走る、心太のバケモノサイズが容赦なく入口を広げ根元までねじ込んできたのだ。
まるで他人に見てもらえと言わんばかりに貫かれ両手を掴まれたマイラの肢体、それを温泉に入ってきた奪還者達はいきなり見てしまうことになる。
「お、おい……あれマイラさんだぞ」
「嘘……だろ、あんな天使のような子があんな奴と」
「あんな太いのも喘ぎながら咥えこんで……くっ、憧れてたのにっ!」
(いやっ……見ないで、見ないでぇ)
先ほどまで羨望の眼差しで見てくれていた男達の視線が痛い、だが言い訳しようにもマイラの口は心太とのキスで塞がれ舌を絡められそれどころではない。
見せつけるように二人の結合部がグチュグチュと淫らな音色を奏でる、奥の奥まで侵略しながら心太はようやく口を離しそして耳元で囁く。
「ウヒ……いいですねえ恋人みたいで、ウヒッ……たっぷりと注いであげますねえ」
「こ、このようなことで、王女たるわたくしの誇りまで奪えるとは思わないでください……!」
ビクンと腰が跳ねる、そしてドクドクと流し込まれる心太の常識外の量と濃さ、マイラの下腹部が一気に膨れ上がり誰の目にも何が起こったのか丸わかりの痴態。
奪還者達の視線を一身に浴びながらマイラはたっぷりと胎に注がれ取り返しのつかない未来がすぐそこまでやってきている。
はたして……この屈辱の日々はいつまで続くというのか?
悲しみか喜びかの区別もつかない涙が一筋その頬を流れていった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
霧沢・仁美
◎
引き続きいちごくんと。
さっきの幻覚のコトもあって気まずい…
笑いかけられれば応えるけど、やっぱりぎこちなさは拭えず。
折角一緒になったんだし、ってもあって一緒に温泉へ。
でも、すぐ傍にいちごくんがいると、幻覚のコト思い出して意識しちゃって、身体が疼いてきて…
いちごくんの方に視線向けたら、目が合って…向こうも同じ気持ちみたいで。
そのまま近づいて、キスをして…今度は本物のいちごくんと愛し合う。
胸を弄って貰ったりしつつも、もう欲しくて堪らなくて。
二人きりになれる場所へ移って、いちごくんを受け入れる。
何度イっても求める気持ちは尽きなくて、もっともっとと欲しがって…
何度も中に出してもらっちゃう。
彩波・いちご
◎
仁美さんと
前回の幻覚での出来事のせいで気まずいのですが…
苦笑い…愛想笑いしつつ、流れで一緒に温泉へ
湯に浸かって少し気分を落ち着けましょう
温泉は気持ちいいですが…でもやはり近くに裸の仁美さんがいると思うと、先程の事を思い出してしまい、むくむくと
ちらと仁美さんの方を見たら、目が合って…向こうも同じ気持ちのようで
どちらともなく近付いて…抱きしめてキスをして
今度は間違いなく本物の仁美さんと、愛し合います
豊かな胸を思う存分に揉みしだいて、先端を咥えて吸って
…と、温泉で前戯を…でもそれが必要ないくらいお互い我慢できなくて
奪還者が来ない所へ場所を変えて合体…激しく求めて動きます
そして何度も仁美さんの中に…
●
ちゃぷんと湯面に水滴が落ちる、桜舞うこのあやしげな温泉で肩まで湯に浸かったカップルが一組。
今はまだ奪還者達がやってくるまでの専用の時間、そして互いにチラチラと見つめ合っては目をそらす初々しい雰囲気の二人。
彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)と霧沢・仁美(普通でありたい女子大生・f02862)の二人はつい先ほどまで幻覚に囚われ知らず知らずの内に初体験の相手として互いに認識しあい身体を重ねてしまった事を何回も思い出してしまっているのだ。
「あはは……」
「あは、あはは……はうっ」
視線が合わさると口元まで湯に沈んでしまう2人、初体験を再び味わったというのにまさかの相手が違うという結末。
どちらが嘘でどちらが真実かは今は関係ない、今はまだ生々しい感触が二人には残ってしまっているのだから。
(う……仁美さんが隣にいると意識、してしまいますっ!)
ぶくぶくと泡を出しいちごの視線はチラチラと仁美の胸元に、そうすると股間が疼きすでに大きく反り返ってしまっているのが余計に恥ずかしい。
「あ……あの」
「え、あ……はいっ」
先ほどから何度も顔を合わせては離していた二人、だがいつしかその顔が近づいていき柔らかな唇同士がそっと触れ合い次第に深く深く絡み合っていく。
舌がねちょりと音をたて唾液を混ぜ続け次第に大胆になっていく二人。
二人ともわかっていたのだ、同じことを考えていたに違いない……意識しあった二人にはもう言葉など必要なかった。
「今度こそ仁美さんと……愛し合いたいです」
「いちごくんっ❤」
キスをしながらもいちごの指先はそのたわわな胸に食い込ませつつ揉み続けていた、普段の事故と違いこれはいちごの意思。
普段よりも繊細に大胆にそして可愛らしい先端に吸い付いて音をたてて吸い始める姿は赤ん坊のよう。
(あぁ……なんて、柔らかくて美味しくて……うう❤)
(いちごくんがあたしのおっぱいで気持ち良くなってくれてるっ❤ うれしいっっ❤)
ふっくらとしたその弾力をたっぷりと味わいいちごの興奮はもう限界、先ほどから仁美の腹に擦り付けられているわんぱくなイチモツを手で握ってあげるだけでいちごは甘い吐息を漏らす。
「仁美さん……あちらで……」
「そうだね……誰かそろそろ来そうだし」
湯船から出た二人は桜の樹の下へと移動すると樹に手をつき尻を差し出す仁美、蕩けながらも尻を振って誘惑してくる姿にいちごはもう我慢できずに手で位置を合わせるとずぷりと蜜壺へと間違いなく潜り込んでいく。
にゅるにゅると絡みつく熱さが心地いい、そしてすっかり濡れているそこはいちごを待ちわびていてもっともっとと飢えている。
「はぁ……これ、すごいすごいですっ!」
「あぁん❤ いちごくんっ深い深いよっ! 奥までズンズンしてりゅ❤」
腰をガクガクと激しく振り先端から根元まで一気に抜き挿しを繰り返していく、その長いストロークを愉しむ激しいピストンも手を樹につき支えているためにいくらでも受け入れてしまう仁美。
その下腹部がぎゅるりと雄の高鳴りを待ちわびる、もうすぐもうすぐなのだ……いちごから与えられる極上の快楽は。
「仁美さんっもうで……出ますっ❤」
「いちごくん……きてぇぇぇぇっ❤」
最奥で弾ける肉棒、注がれる白濁……それは仁美の準備万端の部屋へと流れ込みそして埋め尽くされるほど何回も何回も今宵は注がれていく。
(今日は……届くといいな❤)
惚けながら仁美は限界を迎えずるずると樹の幹にしがみついたまま気を失ってしまうのだった……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
仙洞寺・譲葉
◎アドリブ絡み自由
(うとうとして一時間)
男の人…いっぱいいるぅ…
…し、暫く待ってれば居なくなるかな?
・で
(覗いてる内、残滓の影響かさっきまで見ていた幻覚を思い出し
強烈な快感と幸福感をまた味わいたいと思ってしまって…
そーっと近寄り)
お疲れ様…でーす…❤うわ…おっき❤
…えっち、しましょ❤
(積極的だった自分を思い出しながら
流石に緊張が入ってたものの、奉仕を続ける内に熱が入っていき)
なんだか私、痴女みたいな…んっ❤
でもすっごく美味しいから仕方ないですよね?
皆さんも沢山気持ちいいみたいですし❤
もっと気持ちよくしてあげますから…こっちにも、いっぱい飲ませてくださいね❤
(乱交相手全員がダウンするまで続ける)
●
ちゃぷん、湯船に水滴が落ちる音でようやく目覚めた仙洞寺・譲葉(人間のサウンドソルジャー・f21674)。
ここは何処だろうと思わず考えようやくそこが廃墟の奥に残された温泉なのだと思い出したようだ。
「あ……そういえば温泉、気持ち良すぎて……寝ちゃった、かな?」
ぼんやりと湯気で覆われた視界、湯船に浮かぶ大きな膨らみはその育ちの良さを見せつけているよう。
ガヤガヤガヤ……と男性の声がする。
(あれ……なんで男の人の声? あ、そういえば……1時間したら奪還者さん達もお風呂に入るって)
どうやらあまりに心地よく眠ってしまったらしい譲葉、そして彼らはそんな気持ちよく眠っている少女の邪魔をしないようにと気を使ってくれていて今の今まで眠りこけていたのだろう。
(し、暫く待ってれば居なく……なるかな?)
ぼぅーとした目で男達を見てしまう、そして逞しい肉体や股間にぶらさがるモノを見てドキドキが止まらない。
そう……つい先ほどまで幻覚の中とはいえ幾日も彼らに調教を受けてしまった、そして覚えてしまったのだあの味わいを。
ゴクリ
喉が鳴る……あの濃厚な味わいと痛烈な征服感をもう一度味わいたい!
気づけば湯船から出て男達の前へと進み出てしまっていた、ぷるんと揺れる胸も水滴したたる下半身も何も隠そうともしない。
「お、お疲れ様でーす❤ わわっ……おっき❤ ……え、ええとおじさま、えっち、しましょ❤」
夢の中のあの積極的だった自分、それを真似するように口を開けば何故かそれがしっくりときてしまう。
まるでこれこそが譲葉の本質であるかのように身体が羞恥よりも期待感で満ち満ちていく。
「おいおい、お嬢ちゃん……自分で何い言ってるのかわかって、おわっ!?」
「ん……っ❤」
いきなり屈むと男のモノをパクリと咥え夢で覚えた舌技を披露し始めた、生身では初めてだというのにその艶めかしい舌使いは一瞬で男を虜にする。
すぐに口内で膨らむイチモツを唾液でべとべとにし放たれた白濁を喉を鳴らして飲み込んだ。
(なんだか私、痴女みたいな……んっ、美味し❤)
口を離し次の男へと近づき我慢できないように口を開いた、白く汚された口内を見せつけながら再びパクリと先端を舐める。
今度はお湯で濡れた双乳で挟み込みさらなる刺激を与えてみた、これだけする娘がまさかまだ乙女だとは誰も思っていないに違いない。
しゃぶっていて無防備な下半身を男達に舐るように弄られ蜜を垂らしている姿はあまりにも淫乱そのもの。
(あぁ……もっと気持ちよく、なりたい……私こっちにも飲ませて欲しい)
期待に胸膨らませその表情が次第に股間へとイチモツを擦り付けてくる男へと注目する。
それはあまりにも譲葉の魅力にいきり勃ち反り返ってしまった凶器のようなモノ、まだ夢の中でしか受け入れた事のない花園へと先端が押し付けられ……そして。
……ブチンと何かが裂ける音がした気がする。
「あぁっ❤ 素敵、おっきーの❤」
「ゆ、譲葉ちゃん最高だっ!」
「もっと気持ちよくしてあげますから…こっちにも、いっぱい飲ませてくださいね❤」
「うおお、出す出すぞ、うおおおおおっ!!」
周囲にはすでに何人もの男達が死屍累々と倒れている、その股間はすでに萎みしばらく復活不可能なほどに搾り取られている。
膨らんだ下腹部、譲葉があれから数時間経過し注がれた量は尋常な量ではないはずだ、だが目覚めてしまった身体はそれをいくらでも飲み干してしまう。
ドクドクと最後の男が注ぎ込むエキスを受けながら少女は身も心も完全に開花してしまったのだった。
大成功
🔵🔵🔵
アンネリース・メスナー
◎
アドリブ大歓迎
現実での処女喪失NG、幻覚が残ってるなら幻覚ならNGなし
なんだか酷い夢を見た気がするわ
よく思い出せないけれど、酷く屈辱なような、でも、なにかが満たされたような……
とにかく、その、目覚めたら自慰した後みたいになっていたから身体洗いたいわ
ま、まさか、このわたくしがこんなところで幻覚の所為とはいえ自慰するわけもないし、証拠隠滅ではないわよ!
ま、まぁ、だから、温泉は渡りに船ね
身体を綺麗に洗って、湯船に浸かり、桜吹雪を見上げるわ
いい景色ね。なんだか嫌な感じもするけど、奪還者達が来る前に上がれば問題ない……はずだわ
えぇ、そうよ。温まったら、さっさと出て帰れば問題ないはずだわ!
●
ビクビクと身体が奮える、下着をずらし露出した割目はもう真っ赤に腫れあがりどれほど弄ってしまったのか他人からは丸見えだろう。
桜吹雪に身を包まれたまま起き上がったアンネリース・メスナー(元エリート親衛隊・f32593)はブルッと身悶えし起き上がると自分の有様を見て驚愕するしかない。
制服のボタンは外れ下着がずれて露出した乳房、その先端は敏感に腫れあがり空気に触れるだけでゾクゾクと刺激が走る。
「なに、これ……まるで自慰でもしていたみたいですわ!?」
廃墟に入ってからの記憶はない、なんだろう大事な何かを夢見ていたような?
少しばかりとある憎々しい男の顔を思い出してしまった、なぜ今になって思い出してしまったのかはわからない。
だが何故だろう、憎いはずの男の顔を思い浮かべた瞬間に股間に走った電撃は。
(か、身体を洗いたいわね……これじゃわたくしがこんな場所で自慰をしてたみたいだし、それに……ううっ)
首を振りいらない考えを切り捨てる、まるで証拠隠滅でもしたいかのように後ろめたい感覚。
それに気付かないふりをして歩き始めるアンネリース、あまりに慌てていたのか着衣の乱れを直すことにすら気付かず上下丸出しで歩き去る姿は本当に限界一歩手前なのだろう。
あえて指摘しないで温泉に案内してくれるエルフ、その事実に気付いたのは脱衣をすべく温泉に到着した後だった。
「まったくもう……気付いているのなら早く言ってほしかったですわ!」
湯船に浸かりようやく訪れた平和な時間、ここに移動するまでもしかすると奪還者達にも見られていたかもしれない。
あんな胸も股間も丸出しで歩いている姿……屈辱だ。
1時間もすれば彼らはこの湯船に来てしまうらしい、それまでの短い時間だがゆっくり浸かりそして早く帰ろう。
今の自分は何かがおかしい、占領統治高官の顔が何度も何度も脳裏に浮かび上がっていてしまいいつしか再びその視界が別の何かへと変わっていく。
「ほら、花嫁ならば早く奉仕せんか!」
「は、はいっ! わたくしとしたことが旦那様のお世話をするのを失念しておりましたわっ!」
湯船の外で座っている男に近づき全身を泡だらけにしながら人間スポンジとなって男を洗い始めるアンネリース。
胸を押し付け何度も何度も背中を流す、そして腕も足も胸で挟んで洗っているとご褒美にキスまでしてもらえた。
ザザザ
砂嵐のように何か別の声が聞こえる。
ザザザ……
『お、おい、こいつ何かおかしいぞ? ブツブツ言いながら俺らを洗ってくれてるぜ』
『うおっ……お、俺のモノを挟んでくれてやがる、うっ……なんだこのテクニック、尋常じゃねえ』
(あぁ……旦那様“達”ったら、こんなに喜んでくださって❤)
夢の中では心のトラウマとなっている男を夫と認めてしまっている自分、現実世界ではどうやら遅れて入ってきた奪還者達に無心で奉仕する痴女。
温まったら、早く帰ればいいと思っていたものの、心の奥底や身体がそれを望んでいないわけもない。
「あぁぁ……おひり❤ 広がってくのですわっ❤」
「こっちでシテくれなんて……なんてビッチなんだっ、うっ!!」
蕾を男に差し出したアンネリースは自分を貫く熱い杭が奥の奥まで届くともっともっと突いてほしいと尻を振りおねだりをする。
その表情には普段の凛々しさなど皆無、そう……虐められて悦んでいる雌犬がここにはいるだけなのだ。
大成功
🔵🔵🔵
キッシェ・ネヴァーサイス
◎
それにしても、幻覚をきっかけに色々と昔のこと思い出しちゃったな~……
無理やりされた初体験の記憶とか……
あっ、いつの間にやら周りに男たちが!
いつもと違ってちょっと物憂げな雰囲気を出してたらこれだよもう!
でもなんだかみんな悩み事がある感じ?
仕方ないなー。
胸の間で挟みながらお悩み聞いてあげるからそれで我慢しなさい。
ふむふむ、最近奥さんが浮気してるかもしれない?
今あなたも浮気してる気がするんだけど。
なになに、実の娘に手を出してしまいそう?
はいはい普通に最低なのでここでスッキリしていきなさーい。
まぁ胸の谷間で吐き出させるのは妙な達成感があるので意外と好きだったり♪
◆どのようなアドリブも大歓迎です!
●
「あ……そういえば、そんなこともあったんだなぁ……っ」
湯船に浸かりながら空を見上げるキッシェ・ネヴァーサイス(子供で大人な15歳・f03962)。
リハビリがてらの仕事はやはりというか今回も波乱に満ちたものだった、おかげで少しばかり忘れかけていたあの頃の思い出もちらほら思い出せた。
まだ何も知らない初心だった自分、そして地下世界で教え込まれた本当に自分でシタいこと。
そのヤリ方もその顛末も全てはキッシェが自分で選んだ未来、預けてきてある我が子の事を思い出し優し気な表情になるのは成長の証だろうか……。
ザワザワと話声が近づいてきてそんなゆったりとした時間は終わりを告げる、そういえば1時間たてば奪還者達が入ってくるというのを忘れていた。
彼らもまた先ほどまで幻影を見せられ色々と過去を思い出してしまい憂鬱になってしまっているようだ。
(もう……しょうがないなぁ、ここは私が悩みを聞いてあげるわ!)
お湯から出て一糸まとわぬ姿で男達に近づいていくキッシェ、それは以前の初心なお嬢様ではない。
幾度もの経験を積んで逞しくそだった令嬢のここが本気の見せ所なのだ。
「へぇ……奥さんが浮気してるかもしれない? 大丈夫よ、こうやって気持ちよくしてあげればいいだけじゃないの!」
男のモノを胸で挟みそして大胆に扱くことであっという間に白濁を吐き出させるキッシェ。
その舌技と乳圧に勝てるものははたして誰か一人でもいるのだろうか?
(でもでも……あなたのほうが今こうして浮気してる気がするけど、まっいっか❤)
何度か連続で搾り取ってあげるだけでノックアウト、あまりにも弱い弱すぎる。
「俺、実の娘に手を出してしまいそうで……」
「何言ってるの! それ普通に犯罪だから! もうっここで抜いてあげるからスッキリしていきなさい!」
渋る男のイチモツを挟めばあっという間に数回吐き出させ足腰立たなくなるまで搾り取る姿はまさに成長の証。
だがここにはまだまだ欲求不満が溜まった男達がいる、そして今日はキッシェも……きっとアレなタイミング。
「しょうがないわね、この貴族である私が相手してあげるんだから根性入れて突いてきなさいな!」
開脚し指で広げて見せながら妖艶な瞳で一同の股間を見つめるキッシェ、この中からもしかすると次のパパが……などと期待に胸膨らませ近づいてくる一同を見る。
(ああ……どれもこれも野性味のある素敵な殿方、見ているだけで私、私っ)
鼓動が高まる、そして最初の一人の先端がその蜜壺へと沈み込んでいった……。
大成功
🔵🔵🔵
アイ・リスパー
◎
「ええーっ、私は温泉を楽しめないとか、ベルさん、そんな殺生なー」
『借金を返すには地道に働くのが一番ですよ、アイ』
温泉の雑用係として、お掃除したり、奪還者の皆さんの服を洗濯したり、ベルさんにマッサージをしたりして働きます。
「あれ、今、なんか違うの混ざってませんでした?」
『金融会社のトップには逆らわないのが一番ですよ』
渋々マッサージをしていると、奪還者の皆さんからもマッサージを希望する声が。
これは借金返済のために、特別ボーナスをゲットするチャンス!
「いいでしょう。
ただし私のマッサージは高いですから覚悟しておいてくださいね!」
『アイ、桜の影響で判断力がおかしくなっていなければいいのですが……』
●
機動戦車オベイロンⅡのコクピット内を清掃しながらアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は温泉へと入る準備をしていたはずだった。
ちょっと新型コントローラーなどを装着したものの不具合(2800文字相当)が発生しこれは温泉に浸からせるわけにいかないとなってしまったということだ。
「なんでですかー!」
「ええとねアイちゃん、あなたの戦車から頼まれたの……甘やかしたダメって」
アイの文句をそれはそれはもう残念そうにベルは聞き流しオベイロンⅡからの電信文を読む。
とにかく色々ダメなのでお仕置きがてらこき使ってほしいと書かれてあるので仕方なく今回は裏方に徹してもらおうと思う。
『借金を返すには地道が一番ですアイ』
リボ払いなんかにしておいたためにこれでは一生返せないのではという利息が膨らんでいっている。
はっきりいってこれはダメだと先ほど返し方を切り替え処理したところだが当のアイがわかっていないのでさすがにAIのお冠。
今回はこうして働かせることになったのだ。
「お掃除……みんなけっこう汚しますよね」
「べ、ベルさん……裏方から見てると皆こんなに激しくヤってるんですか……っ」
遠い目をするアイと眼鏡ごしに何を見ているか知らないが鼻血どばどばのベル。
他の者達の痴態を撮影しきっちりどこかの協力者にデータを送っている、なるほどこうやって儲けているのかと感心するほどだ。
洗濯物……男性物のパンツをゴシゴシと手洗いしているのも何だか泣けてくる、だがしかしそれはそれで我慢しようもあるのだが。
「ん-、そこそこ♪」
「あ……あの、なんでマッサージまで」
気づけばベルのマッサージまでやらされている始末、今回本当に扱い悪くないだろうか。
『金融会社のトップには逆らわないのが一番ですよ』
「おーい、こっちにもマッサージしてくれー。ボーナスはずむぞ!」
「本当ですかっ!」
目を輝かせ飛び出していったアイ、だがそこにいるのは屈強で欲求不満の奪還者達、そしてアイは全裸のままで飛び出していったものでもちろんマッサージが普通のままで終わるはずもなく。
「あぁぁ……ん❤ これっ……素敵、素敵ですっ❤」
「うおお、アイ式マッサージこれすげえぞ、病みつきだっ!」
数人に囲まれて前も後ろもそして口も手も埋まって男達に奉仕するアイ、あれならきっと高額のボーナスが。
「あ……はいはい、アイちゃんにマッサージ受けたいならマネージャー通してくださいねー」
ベルが男達から料金を集めてそして湯船へと一人ずつ送り出している、明らかにぼったくりのうえに人数オーバーだが気にしない。
儲けまくったらあとはアイを残してトンズラすればいいしね!
『……分け前はよろしくお願いしますね』
「わかってるよ~、オベイロンⅡくんもワルよのぉ……」
アイを完全放置して悪巧みで結託するベルと機動戦車、はたしてアイは無事に全員の相手できるのだろうか?
大丈夫、回復魔法は用意しておくね☆
大成功
🔵🔵🔵
ユメ・ウツロギ
◎
…あんな日々が私の幸せなんて、そんな事ない、です…
でも、この桜を見てると、また…
あ、ご主人様…また、ユメを可愛がりに、飼いに来てくださったのですね…❤
さぁ、遠慮せずどうぞ、ユメをお好きな様にお使いください❤
どうしました?気分ではないですか?でしたら、ユメがその気にして差し上げます❤
UC発動し、「『パパ活邪神教団・工作員』SPバニー」の【蠱惑の呪視】を使い、皆様を誘惑して差し上げます❤
(舞い散る「桜吹雪」がキーとなり、再び幻覚・催眠状態へ。後から入って来た奪還者達を「ご主人様」と誤認。自ら奉仕する、と言ってはいるが、寧ろ欲望に飲み込まれ、UCまで使って欲望を煽り、逆に襲ってる程の状態に)
●
「はぁ……あんな日々が」
桶で湯を被り頭から滴る雫が頬を落ちていく、ユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)はこれまでの短い人生を過ごしてきてあれが最高に幸せだった記憶などと認めたくはない。
けれどけれども……否定しきれないのも事実、だってあの男達との思い出はこうして今もユメの心と体を熱くするのだから。
ゆらりゆらりと桜の花弁が舞う、それが目の前を通り過ぎ次第に濁り始めた瞳。
まだ完全に抜けきっていない暗示、桜を見るだけで再びあの頃のユメへと戻ってしまうという強烈な指令が頭の中を走り抜けていく。
「あぁ……ご主人様…また、ユメを可愛がりに、飼いに来てくださったのですね…❤」
そう言いながら入ってきた男達へとふらふら近づいていくユメ、すでにその視界に見えているのは奪還者の男達ではなく過去に蒐集した知識になってしまった男達の残滓。
何故かうろたえ手を出してこないものだから小悪魔っぽくこちらから近づいていく。
「どうしました?気分ではないですか?でしたら、ユメがその気にして差し上げます❤」
小さな手が伸びて男の股間へと触れる、そして迷うことなくそれに口付けしさらには可愛らしい口を開いて咥えるまでが流れるように続いていく。
それと同時に周囲に広がっていく蒐集してきた力の一つ、蠱惑の呪視。
それは周囲の者達をも発情状態にしそして群がる男達の理性はすでに消えてしまっている。
押し倒された、丸見えにされた肢体、そしてトロトロと先ほどの乱交の跡が残された股間がまだ発情状態で男を待ち構えている。
そんなものを見て我慢できるものなどいない、我先にと男達がその幼い身体に太く逞しい杭を突き挿していく。
「ああ❤ これ……これですっ❤ これがっ好きなんですっ❤」
激しいピストン、小柄な身体を持ち上げられ腹を内側から突かれても止まらない底なしの劣情。
もっともっととおねだりすると男達はユメが思う以上の激しさで腰を振りそして容赦なく白濁を放ってくれるのだ。
(あぁ……やっぱり、これが私の……最高の幸せ……です❤)
知識ではなくもっともっと濃厚なモノを蒐集し膨らんでいく下腹部、ドロドロの指で魔導書のページにまた一つ書き加えるとぐるりと目が回り気絶してしまった。
そんな無力なユメの身体をまるで人形のように抱きかかえながら男達はいつまでもいつまでも腰を叩きつけ、この小さな魔女にご褒美を与え続けたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
天音・遥
◎
え~っと…任務中、何があったんだっけ…?
気づいたら私も意識を失ってて、倒れてたんだよね…。
何か大変な事があった気もするけど…まぁ、覚えてないんじゃ、仕方ない
ですよね…。
それにしても、凄い綺麗な露天風呂ですね。桜もとっても綺麗で、なんだかぼーっとして…
(催眠術による暗示の刷り込みと同様、無意識化に幻覚を受けた時の「常識」が刷り込まれてしまい、桜で発現)
あれ?ファンのみんな?
今日はお風呂で交流会だっけ…?
うん、交流会ならファンのみんなを悦ばせないと…。
え?握手はファンのモノを握ってご奉仕するのが常識ですよね?
後で犯して貰わないといけないですし、大きくしないと❤
(幻覚状態で奪還者をファンと誤認)
●
「あれ……あれれ?」
ぐったりした様子で起き上がった天音・遥(国民的アイドル猟兵・f31164)は周囲を見渡し一体何があったのかと軽く思い出そうとした。
だが何故か記憶がぼやけてしまって思い出そうとすると一気に心の中にモヤが広がっていってしまう。
はてな?
という仕草でほんの少し悩むもそれはほんの一瞬の事、まるでそう暗示されているかのように考えるのをやめてしまう遥。
(覚えてないんじゃ、仕方ないですよね~)
にっこり笑顔で立ち上がる、その太ももに大量の雫が流れているのに違和感を感じないのだろうか?
そう……遥の常識は夢の中で書き換えられてしまい、まるでそれが日常的な当たり前の出来事のように認識させてしまう。
恐ろしい記憶の残滓は遥という少女の心にどこまでも浸食してしまっていたのだ……。
「はぁ……なんて素敵な露天風呂♪」
ステージ衣装を脱ぎ温泉に足をつけながら桜の樹を見上げている。
だがその舞い散る花弁を見ている瞳は先ほどまでと同じどこか現実を見ていない、それもそのはず……遥の目に映る光景は全てをアイドル活動の一種と認識させてしまっている。
しかもそれは……淫らなありえないアイドル活動の光景をだ。
「あれ……あの娘、まだ出てないのか?」
「おおい、嬢ちゃん今から俺らが入るから出るなら早く出ておけよ」
奪還者の男達はそう言って混浴になってしまう前に帰るようにと促すが遥は逆に男達へと近づいていってしまう。
その様子はどう見てもおかしい、裸体を見せつけそして媚びるような視線で男達を怪しく見つめ回すのだ。
「あ……れ? ファンの皆、今日はお風呂で交流会だっけ……?」
そう言いながらギュっと一番前の男にしがみつく、その仕草には計算高い演技など何もない……そう、心底常識を書き換えられそしてアイドル活動に裸の付き合いまで書き加えられた今の遥にとってこれは通常営業なのだから。
「はい、握手会……始めますね❤」
さっそく屈んで男のイチモツを握り始めた遥、今の常識においてはこれが最愛の握手会。
そしてこうして口付けしペロペロと舐めてあげるのがファンサービスというものだ。
「お、おい……この娘、まさか」
「あぁ……間違いない、俺らのアイドルだな……うっ、そんな所まで舐めてっ!?」
ビクンと跳ねて顔にかけられた白濁、遥はその濃厚な臭いを嗅ぎさらに積極的に舌奉仕を本格的に始めてしまう。
四つん這いで夢中でしゃぶりついているうちに無防備な尻へとファンの一人がしゃぶりつきびちゃびちゃと音をたてて舐め回していく。
(あぁ……ファンサービスってこんなにも、気持ちいいなんてっ❤)
人々を魅了する喉は男のモノを扱くことに使われ、清楚であった下半身はすでに発情し洪水のように蜜がしたたり落ちる。
周囲の男達もそろそろ理性が溶けて幻覚が発動するタイミングだ、そうなれば遥は彼らによって行き着く所まで……。
「あぁあ……そこ、いいのっ❤」
甘い声をあげ仰け反った遥、ズンズンと下半身を貫くファンからの貢物を根元まで受け止めて少女は腰を振る。
それは外も中も真っ白に染まってしまうまで……。
大成功
🔵🔵🔵
菫宮・理緒
◎
アドリブ・超ハード大歓迎。
1時間は浸かれるんだよね。ゆっくりしよう。
って、もう1時間?早いね!?
え?女性だけの温泉があるの?
それならお邪魔させてもらおうかな。
えーっと……これ温泉?
虹色のお湯に尻込みしていたら、後ろから突き落とされて、
あなた、身体が疼いているでしょう?
なんて言われて取り囲まれ、優しく愛撫されると、
燻っていた火はすぐに燃え広がります。
虹色のこれ、ひょっとして何か混ざってる!?
そう思ってももう遅くて、愛撫が激しくなると、すぐにイってしまいます。
女性たちはそれを見て、さらにエスカレート。
指を舐めさせられ、喉を犯され、
乳首を抉られ、跳ねる身体を楽しまれ、
下半身の二穴を抉るようにほじられて、中で指を蠢かされ、
張り詰めたお豆を甘噛みされたり、つねられたり、
ものすごいテクニックで責められ、
潮を噴いても、白目を剥いても、それでも終わらなくて、
連続絶頂に小水まで垂れ流して、やっと終わってもらえます。
いつでも、お待ちしてるわ。
なんて言われた気がするけど……クセになったらどうするんだよー。
●
騒がしい時は一瞬、すでに大半の者がお湯を楽しみそれぞれ似合いの場所で温泉気分を満喫している。
そんな中でぼんやりと疲れを癒しつつ舞い散る桜を見ていた菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)。
あまりにも強烈な体験をしたせいで未だに惚けてしまったままの五感、どうにも本調子にはほど遠くこれが現実なのか夢なのかを判断するほどの気力も残されていないほどに疲弊してしまっているのが実情だ。
(あ……そういえば1時間すれば男の人達が入ってくるんだったっけ)
さすがにこれ以上彼らと顔を合わせるのは恥ずかしすぎる、すでに幻覚を見ていたとはいえ恥ずかしすぎる体験をした理緒にとってリベンジなどするつもりもなく早々に湯船を出ると帰ろうとテクテク歩き始めた。
「疲れ、まだ取れきてれない……よね」
ちょっぴり残念な気分だった、もっとゆっくり浸かっていたかったのにと少しばかり不満に思ってしまう。
少しばかりガニ股になりつつ歩く理緒、まだ身体が本調子でないというか股間の違和感が消えきっていない。
「あれ? 理緒ちゃんもう帰っちゃうの?」
「奪還者の男の人達が入ってきたしそろそろ上がろうかなって」
湯煙でよく見えないが見知った声の気がする、ちょっとボーっとして判別つかないけれどとりあえず信用できる相手に違いない。
「こっちに女湯もあるけど寄っていかない?」
「え? 女性だけの温泉があるの……? それなら……お邪魔させてもらおうかな?」
とにかくこの疲労感と異物感をどうにかしたい、その一心で理緒はその女性の声についていくことにした。
ここの温泉は何故か理緒の心の中にあるナニカを刺激してくれる、それが何なのかわからないがとにかくじっくり堪能したいなと思わせる何かがあるようなのだ。
そんな理緒が案内されたのは湯煙がさらに濃く湯面に桜の花弁が浮かんだ虹色のお湯、どう考えてもアウトな予感しかしないそんな温泉にさすがに警戒心が生まれてしまい振り返り帰ろうかなとそこまではよかった。
「ほらっ、遠慮せずに♪」
「はわっ!?」
トンと軽く背を押されただけであっさりと理緒は虹色のお湯の中へと倒れ込み水柱があがった。
それは全身に絡みつくような心地の良いお湯、いや何だろうか……ポカポカと身体が急に温まりそれどころか股間が疼き始めたではないか。
「な、なにするんですかっ???」
「ほーら、理緒ちゃん……あなた、身体が疼いているでしょう?」
背中に乳房を押し付けられドキリとする間もなく回された手が優しく胸を撫でまわす、そしてもう片方の手は疼く股間へと伸びていきいきなり理緒は不意打ちの愛撫を受けてしまい身悶えるしかない。
耳元で囁かれ背後から責め続けられてしまううちにいつしか身を委ねてしまっている自分に気付き理緒は驚いてしまう。
(はぁ……そんな先っぽばかり弄らないで、もっと全体も揉んでほしいんだよぉ❤)
さらにぼやけてくる思考、だが一つだけわかったことがある……この虹色のお湯、これにはきっと何かが混ざっている、それも媚薬系の何かが。
「ほら……ここも凝ってる♪」
「あひぃぃぃっ❤」
ピンと指で弾かれ電流が走ったようにビクビクと奮えながら理緒は崩れ落ちた、だが最後まで崩れ落ちれない。
背後から抱きかかえられそのまま岩場へと連れていかれ座らされてしまった、その間にも口元に差し出された指を舐めさせられ唾液まみれになるまで止まらない淫らな舌。
優しい愛撫がどこまでも続くかと思いきやそれは突然だった、指二本をいきなり蜜壺へと挿しこまれかき混ぜられるなど思ってもみなかった。
激しくかき混ぜられそしてその指の動きはいつしか奥に溜まった白濁を掻き出し始めていく。
先ほどまでたっぷりと犯されていた残滓を掃除してくれているように……。
「う……あ……っ、ほじほじしないでぇ❤」
「ダメですよー? ちゃぁんとしないと」
蕾まで指で穿られ中に注がれていたものが次々に噴き出し洗われていく。
たっぷりと注射するようにお湯を注がれそして腹を押さえられ全て吐き出され、お漏らしする様子まで全部観察されながら理緒の身体は再び清められていく。
だが注がれているのは媚薬交じりの虹色の湯、余計に発情し目の前の相手さえ誰だか認識できないままに興奮はもう止まらない。
だらしなく伸ばした舌に舌が絡められそして塞がれる唇、ねちょねちょと卑猥な音を立てながら理緒はさらに何度もイカされ潮吹きが止まらない。
「はっはっはっはっ……❤」
まるで犬のようにポーズをとらされたままお漏らしが止まらなくなった理緒、完全に緩み切った身体ではそんな恥ずかしい事さえもう止めることができそうにもない。
(見ないで……見ないでほしいんだよぉ❤)
蕩けながら絶頂し今度こそ理緒の意識は闇に沈んでいく、その意識が消え去る前に耳元で優しく囁かれた。
「いつでも、待ってるからね♪」
「はぁい❤」
それは、堕落への誘い……このままクセになってしまったらどうするのかと言い続ける理性も何もかも手放して眠りについていく。
気がついた時にはすでにグリモアベースへと帰った後、知らない間に服まで着せられているというか……。
(誰が服を着せてくれたのっ!?)
だいたい犯人がわかっている気がするけれど、それはそれとして声にならない理緒の悲鳴が響き渡ったとさ。
大成功
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