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アポカリプス・ランページ⑪〜その力を以て(作者 G.Y.
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●偽りの神
 頭の中に響く声。
 それは祈り。それは願い。それは償い。
「……煩い……煩い……煩い……!」
 それは痛み。それは悲しみ。それは苦しみ。
「……黙れ……黙れ……黙れ……!」
 頭をかきむしり、男は苦悩する。
「俺は偽物の神。俺はお前達を救えない……」

 だが、人々は彼を神と呼ぶ。

「やめろ!!」

 人には背負いきれない願いという名の業を背負わされ、男は吼える。

「お前達の祈りを消してやる……この音を、消してやる……!!」
 剣を握りしめ、ゆらりと揺れる。
「さもなくば……俺を……」

 ――俺を……殺してくれ……!

●その力を以て
「アイオワ州デモイン。その地を拠点とする『デミウルゴス』への道が開かれましたわ」
 エリル・メアリアル(孤城の女王・f03064)が集まった猟兵達に告げる。
 しかし、どこか顔色が優れない。
 フィールド・オブ・ナインの一人であるデミウルゴスを倒すチャンスである。倒すことが出来れば、戦後のアポカリプスヘルをより一歩平和に近付けることが出来るだろう。
 しばしの沈黙の後、エリルは意を決したように口を開いた。
「デミウルゴスは、あるものを持った者以外の攻撃を、完全無効化する力を有していますわ」
 あるもの。もったいぶったような言い方のエリルであったが、その言動の端々にはためらいが見られた。
 それでも、倒すことを最優先にするのならば……と、エリルが重い口調で言う。
「あるものとは……偽神細胞のこと」

 偽神細胞とは、オブリビオン・ストームを喰らう者、ストームブレイドを生み出す際に移植される細胞として知られている。
 では、ストームブレイド以外は戦うことも出来ないのか?
 そんな疑問が持ち上がった時だった。
「わたくし達は、ソルトレークシティで……手に入れていますわ」

 ――偽神細胞を。

 エリルは重々しい口調で言う。
 現状、猟兵達の手にはその偽神細胞を混ぜた液体、偽神細胞液がある。
 それを注射することで、一時的に『偽神化』する……それがストームブレイド以外の者における、デミウルゴスへの唯一の対抗手段なのだ。
 偽神細胞液は本格的な移植ではないので、長く体内には留まらない。あくまで一時的なものである。
「しかし、偽神細胞の接種は、激しい拒絶反応をもたらしますわ。……命の危険にさらされる可能性すらあるほどに」
 だからこそ、エリルは躊躇った。
 今、これから猟兵達に死のリスクを背負わせ、戦わせようというのだから。

「本来ならば、わたくしが率先してそれを接種すべき……けれど、皆様を送り届ける役目を背負ったわたくしが、それを行うわけにはいかない……」
 苦々しい口調で告げるエリル。
 しかし、やらねばならない。死に瀕したこの世界を、今度こそ救うために。
 覚悟を決めたように、エリルは猟兵達に目を向ける。
「今からわたくしは無責任なことを言いますわ。……皆様、生きて帰ってきてくださまし」
 そして、グリモアが輝き始めた。


G.Y.
 こんにちは。G.Y.です。
 今回はフィールド・オブ・ナインの1体、デミウルゴスとの対決です。

 デミウルゴスは『偽神細胞』を持たない者からの攻撃を一切無効化してしまいます。
 その為、ストームブレイドか、偽神細胞液の注射をすることで『偽神化』した人だけが攻撃を行うことが出来るのですが、その拒絶反応は凄まじいものがあります。
 通常の戦闘だけでなく、拒絶反応との戦いにも気を配る必要があるでしょう。
 プレイングボーナスは、「偽神化」し、デミウルゴスを攻撃する。……となります。

 それでは、皆様のプレイングをお待ちしております。
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第1章 ボス戦 『デミウルゴス』

POW ●デミウルゴス・セル
自身の【偽神細胞でできた、変化する肉体】が捕食した対象のユーベルコードをコピーし、レベル秒後まで、[偽神細胞でできた、変化する肉体]から何度でも発動できる。
SPD ●偽神断罪剣
装備中のアイテム「【偽神断罪剣(偽神細胞製の大剣)】」の効果・威力・射程を3倍に増幅する。
WIZ ●デミウルゴス・ヴァイオレーション
自身が装備する【偽神断罪剣(偽神細胞製の大剣)】から【強毒化した偽神細胞】を放ち、レベルm半径内の敵全員にダメージと【死に至る拒絶反応】の状態異常を与える。
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。