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アポカリプス・ランページ⑤〜不死身のバイオ触手

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●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
 グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「今回もアポカリプスヘルでの戦争です。ユタ州・ソルトレークシティの地下にある、『フラスコチャイルド製造施設』を攻略していただきます」
 ここでは生命を冒涜するような、様々な研究が生み出されていた。放置しておくには、危険すぎる施設だ。
 だが当然ここも、レイダーによって防衛されている。これを排除しない限り、施設を制圧する事はできない。

「レイダー達はここにある研究技術の1つ……バイオリレーションシステムを利用しています。このシステムによって、複数の個体で生命力を共有する事が可能となるのです」
 つまり、仮に1体の敵に致死ダメージを与えても、即座に他の敵に分配されてしまう。戦場全体の敵が持つ莫大な生命力を全て削りきらない限り、活動を停止する事はない。
 全滅するその瞬間まで、全ての敵がこちらを襲い続けると言う訳だ。
「これに対抗するには、なるべく多くの敵に大きなダメージを与えて、生命力のプールを効率よく削る事。そして、敵が決して倒れないと言う事を踏まえ、想定される反撃を凌ぐ事が重要となります」
 1体ずつ倒そうとしても、敵の数が減らずジリ貧となる。また、捨て身の攻撃で相手を仕留めようとしても、反撃でこちらが倒されてしまう。
 いつもと違った闘い方が必要となるだろう。

「そして今回皆さんが対処すべき敵は、実験体ナンバー091・通称『きゅうあい』。とある科学者が生み出した、冒涜的な生物群です」
 091は豊満な女性のようなフォルムを持ち、多数の触手を携えた生物だ。そしてその触手で相手を捕獲し、毒性の体液で無力化を図って来る。
 そして、無力化した相手が男性ならばその精気を奪い、女性ならば逆に精気を注ぎ込む。科学者の残した資料によれば、この行為は『求愛活動』と呼称されているようだ。
「個々の運動能力自体は高くありませんが、触手に捕獲されれば、致命的な被害を受けかねません。敵を倒して攻撃を中断させる、と言う事が出来ない以上、反撃には細心の注意を払ってください」
 また敵が不死身と言う事は、数が減らないと言う事でもある。包囲されたり、不意打ちを受けたりといった不慮の事態にも、注意を払う必要がある。
 逆に言えば、敵を複数引き付ける事ができれば、他の猟兵の危険を減らす事が出来るかもしれない。もちろん囮になるのは極めて危険だが。

「危険な依頼ですが、アポカリプスヘルを守るため、皆さんの力をお貸しください」
 そこまで説明すると、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」


一二三四五六
 ヘビーでガイムなアレを思い出すなど。

 ごきげんよう。まだまだ続く戦争シナリオ。一二三四五六です。

 まずいつもの注意書き。
 ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
 ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
 あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。

 OP説明の通り、相手は巨大な一つのHPを共有しています。これを0にするまで、全ての敵は決して倒れる事はありません。
 なお、例えば1体に100回死ぬくらいの強力な攻撃を撃ち込んでも、その一発で削れるダメージは1体分のみなので、注意しましょう。
 もう1度致死攻撃を打ち込めばまたもう1体分削れますが、それよりは、複数まとめて範囲攻撃をぶち込む方が効率は良いです。

 仮に捕まってしまっても、他の猟兵が生命力を削り取れば全滅するので、最後には助かります。
 その過程で何をされても責任は取りませんが。

 それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
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第1章 集団戦 『実験体ナンバー091・『きゅうあい』』

POW   :    隠密からの熱愛サイン(仮称)
【生命の熱源を感知する触手による捕捉】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【催淫毒と麻痺毒を有した粘性液体の噴射】で攻撃する。
SPD   :    確保からの求愛行動(仮称)
【粘着性のある触手による捕獲と引き寄せ】が命中した対象に対し、高威力高命中の【自身の体の器官を使った吸精攻撃】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
WIZ   :    愛撫からの溺愛衝動(仮称)
【快楽衝動を増幅させる体液を対象に飲ませ、】【対象の快感が増す様に全身を愛撫し、】【自身の精を放つ器官による、体内への串刺し】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。

イラスト:V-7

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

久留米・圓太郎
■WIZ
……無事のお帰り、というのが不気味だなぁ
こうも不気味な存在だと、「アレ」で吹っ飛ばすのも仕方無いか

飛空艇の大砲([空中戦])と古代戦士の槍締めて500条強もあれば、あたり一面をぺんぺん草も生えない焦土にできるはず
([全力魔法、地形の利用、属性攻撃、2回攻撃、範囲攻撃])

しかし敵の攻撃全部喰らったら、攻撃が全てムダになる。それは拙い。[オーラ防御。野生の勘]で防御はしておくが……

■求愛活動喰らった場合
今までの冒険で出会った女性(オブリビオンも含む)が、ハーレム状態にオレに撓垂れ掛る、という幻影を見せられる
(が、師匠の幻影を見てしまい、大慌てで目を覚ます…はず)

※連携・アドリブ共歓迎



「……無事のお帰り、というのが不気味だなぁ」
 出掛けの紅奈の言葉を思い出し、ブルッと身体を震わせる久留米・圓太郎(自称魔法使いの一番弟子・f00447)。
 なお、紅奈にとってはいつもの言葉なのだが、同時に彼女の依頼は大抵いろんな意味で過酷なので、圓太郎の危惧も間違っていない。
「……こうなったら、『アレ』で吹っ飛ばすのも仕方無いか……さあ来いっ!」
 その危惧ごと全部薙ぎ払おうと、飛空艇の幻影を呼び出す。幻影と言えど打ち出す砲弾は実体で、091の群れが爆炎に包まれる。
「ぺんぺん草も生えない焦土に変えてやれ!」
 さらにその戦場へ、古代戦士の霊達も降り立っていく。091を上回る大軍が、槍を構えて襲いかかり、次々と敵を仕留めんとする――が。
「うぉっ!?」
 ダメージが分散されると、爆炎を強行突破して来る091。確実に生命力を削っている筈なのだが、見た目には変化が分かり難い。
 飛んでくる触手を咄嗟に回避するが、飛び散る毒までは防げず、じわじわと身体に、そして思考に染み込んで来る。
「く……これは……? お、おぉっ……や、柔らか……んっ……」
 瞬きすると、今までの冒険で出会った美女美少女が、次々と現れてはしなだれかかってくる。どうしてここにとか、オブリビオンも混じっているとか、そういう正常な思考は、感触と匂いで蕩けてしまう。
 思わず鼻の下を伸ばし、美女達に身を委ね……目の前の女性の顔に、ふと気づいて。
「……し、師匠ぉっ!? す、すみません、これはぁっ!? ……はっ!」
 そしてその顔を見た瞬間、一瞬で我に帰る圓太郎。同時に幻覚が晴れ、彼にしなだれかかるのは――091の群れ。
「って、うぉぉっ!?」
 そして今まさに、こちらを捕らえようとする吸精器官。全力で飛び退き、師匠の幻影に感謝しながら逃走する。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マリア・ルート
よくわからない怪物だな……求愛、だと……?

何をされるかわからぬな……早めに殲滅しておくか……
私は『範囲攻撃』は得意だ。全て殲滅してくれよう。何されるかわからぬからな!
【指定UC】でMAP攻撃。
戦場全体を包む攻撃だ、逃げられるわけがあるまい。

相手の触手は警戒しておこう。来そうならば『野生の勘』で察知して『早業』からの『残像』で回避しつつ距離を取らせてもらおう。

●万が一捕まったら
な……貴様、何をする!
やめろ、私に触れるな!そこはまずい!(この辺りから萌え声が零れ始める)
き、貴様!ただで済むと思うな!(自分巻き添え覚悟で『継戦能力』使いつつUC発動)
はぁ……恐ろしい経験をしたぞ……



「よくわからない怪物だな……求愛、だと……?」
 091の姿に強い警戒を見せ、真の姿を晒すマリア・ルート(紅の姫・f15057)。真紅のドレスに身を包み、視線の先で爆発を巻き起こす。
「全て殲滅してくれよう。何されるかわからぬからな!」
 次々と巻き起こる爆発。紅の姫がそこに在るだけで、殲滅の嵐が吹き荒れる。見渡す限りの091の群れを、炎と煙が尽く呑み込んでいく。
「戦場全体を包む攻撃だ、逃げられるわけがあるまい――むっ!?」
 そしてそんな爆煙の中から、触手が飛び出してきた。ほとんど直感のみでそれを回避して、冷や汗を滲ませる。
「くっ、やはり何をされるかわからぬな……ぬぅっ!?」
 さらに次々と伸びてくる触手。ダメージは与えている筈だが、091は倒れない。残像を生み出して回避するも、敵の数が減らないと言うのは想像以上に厄介だ。
「な……貴様っ!? やめろ、私に触れるな!」」
 ついにその触手が、マリアの腕を捕らえる。ぬるりと不快な感触と共に、身体に絡みついてくる。嫌悪に身を捩って振りほどこうとするが、麻痺毒がその動きを鈍らせる。
「そ、そこはまずい……やめっ、んっ……あんっ、んぅぅっ!?」
 同時にドレスの胸元へと、入り込んでくる触手。触手は敏感な部分を探るように動き、さらには奥へ、奥へと進んで来る。嫌悪が徐々に快感に変わり、漏れ出る熱い吐息。
 ついには一番大事な所に触れ、その中へと――。
「やっ、そこ、はっ……!? き、貴様っ! ただで済むと思うな!」
 ――侵入を許すその寸前、渾身の爆発を引き起こす。自分の身体も吹き飛ばし、強引に091から離脱した。
「はぁ……恐ろしい経験をしたぞ……」
 ボロボロになったドレスを抑え、深い安堵のため息を漏らすマリア。感触を思い出すだけで、背筋に寒気が走る。

大成功 🔵​🔵​🔵​

星川・アイ
アドリブ歓迎NGなし
無数の実験体……吸精……気を付けないと本当にヤバそう

ここはあえて囮になって、集まった所でステラを召喚。広範囲に魔法の弾幕をバラ撒いて一掃してもらおうかな

それじゃあ作戦通りに……と言いたい所だけど無数の触手をかわし切れずに捕まり、次々と精を吸われる羽目に
ここで果てるとマズイから、精力を増強しつつ意識を保って耐える事にするよ(肉体改造・継戦能力)
そして召喚を成功させて作戦通り一掃させるけど、これまでの行為で我慢できなくなったアタシは、助けてくれたステラに『求愛活動』をしちゃうのでした……
『もう~、しょうがないな~アイは~☆』



「無数の実験体……吸精……気を付けないと本当にヤバそう」
 迫り来る091達の触手に、ブルッと身体を震わせる星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)。まずは敵を一箇所に集めようと、自らを囮に引き付ける。
「一網打尽にするためにも、しっかり囮に……って、多っ……!?」
 たが迫り来る触手の数は、アイの想定以上。機敏な動きで避け続けるも、ついには捕まり、引き寄せられ――ちゅぽん。
「~~~~~ッ!?」
 091の吸精器官に捕らえられた瞬間、脳天に電流が走ったかのように錯覚する。それほどの快感と共に、一瞬で精気を搾り取られるアイ。
 逃れようともがくが、器官はぴったりと吸着し、ビクともしない。
「ま、マズ……これ、ほんっと……ヤバ、いっ……!」
 それ以上に、意思とは無関係に腰が動いてしまう。まるでポンプで吸い上げられるように、迸る精気。
 なんとか己の精力を増強して耐えるが、いつ意識が飛んでもおかしくない。震える手で必死に、ゲームデバイスに触れる――。
「す……ステラぁっ……!」
『よぉし、いくよぉっ☆』
 実体化したのは、アイの『推し』である魔法少女ステラ。囮を務めた甲斐もあり、弾幕が多数の敵を吹き飛ばす。
 その拍子で091と離れ、救出されるアイ。ぐったりと脱力し、ステラに縋り付く。
「はぁ、はぁっ……ステラ……ステラぁ……!」
『あんっ♪ もう~、しょうがないな~アイは~☆』
 だが、もう収まりがつかない。ステラの身体を感じると、本能のままに押し倒してしまう。ステラの方も微笑んで、それを受け入れて。
「もう、アタシぃ……!」
「良いよ、来て……んっ、あああんっ♪」 
 091の粘液に濡れたソコをステラに突き立て、貪るように腰を振るアイ。増強した精力の全てを注ぐまで、止まりそうにない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ・女体化以外なら何でも可

色々と面倒ですが…工夫を凝らしてみましょうか!
【蝋シャンパン】を使ったトラップによって知らずに開けた相手は噴き出す蝋を浴びて固まったまま動けないところを【ウィザード・ミサイル】で追撃します
蝋は可燃性ですし、炎上効果+集団への攻撃によってダメージが増す…と良いのですけどもね…

そういった事を繰り返しているうちに相手も考えたのか【蝋シャンパン】で浴びせられたと同時に蝋まみれの触手に捕らわれて引きずり込まれます!?
突然のことなので成す術もなく引きずり込まれ、全身を蹂躙されつつ未だ噴き出す蝋でドロドロに塗り固められた恥ずかしい姿のままさらに触手に攻められる羽目に…



「色々と面倒ですが……工夫を凝らしてみましょうか!」
 シャンパンの瓶を取り出し、091に向けて放り投げるテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)。触手がそれを開くと、大量の蝋が噴き出していく。
「今ですっ!」
 蝋にまみれて固まった091めがけ、今度は炎の魔弾を射出する。着火した蝋は一気に炎上し、091の身体を燃え上がらせた。
「よし、行けそうですねっ!」
 この戦術に効果があると見たテフラは、もう1本シャンパン瓶を取り出し投げつける。今度も091は触手で開き――。
「それじゃあもういっぱ……うぁっ!?」
 そしてその蝋が固まるより早く、素早く触手を伸ばしてきた。溢れる蝋の中に、一気に引きずり込まれてしまう。
「も、もう学習し……ひっ……んぁぁっ!?」
 蝋まみれの触手に全身を撫で上げられ、テフラも蝋にまみれていく。もちろんその蝋は固まって、どんどん塗り固められてしまう。
 完全に動けなくなる前に脱出しようとするが、触手の拘束は強固で、逃げられない。
「やっ……あっ、待って、そんな……ひんっ!?」
 スカートを捲られ、大事な所に絡みつく触手。身を守ろうにも腕が動かず、スカートの方も、持ち上がった状態で固まってしまう。
 あまりに恥ずかしく、顔を真っ赤に染める……が。
「だ、だめ、ぁ――」
 その顔も、羞恥の顔で固定され、その上からさらに蝋を塗りたくられる。声も発せないまま好き放題にされ、刺激に反り立つモノも当然その状態で固まって。
(――うご――けな――ひん……)
 蝋まみれの091と共に、複雑に絡み合った状態で固まったテフラ。全ての蝋が固まった後は、その上から別の091が触手を這わせて始める。
 ただでさえ恥ずかしいオブジェが、粘液でさらに穢されていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

黒影・兵庫
(「気持ち悪いわね…近寄っちゃだめよ?黒影」と頭の中の教導虫が話しかける)
わかりましたせんせー!遠距離から攻撃を仕掛けます!
(「でもこのままじゃ壁際に追い詰められちゃうかも...どうする?」)
なら敵の数が多いほどこちらが有利になる戦法を取ります!
UC【煉獄蛍】で火計兵さんを召喚して敵に火をつけましょう!
(「なるほど密集していれば延焼して沢山の敵を攻撃できるわね」)
そして敵の毒液は『毒耐性』効果を付与したオーラを纏い『オーラ防御』で防ぎつつ
『衝撃波』で毒液と触手を弾き飛ばします!
(「いいじゃない!後は囲まれないようにうまく立ち回ることね!じゃあ早速始めましょ!」)
はい!せんせー!



『気持ち悪いわね……近寄っちゃだめよ? 黒影』
「わかりましたせんせー! 遠距離から攻撃をしかけます!」
 頭の中から響く声に、元気よく答える黒影・兵庫(不惑の尖兵・f17150)。声――教導虫は、そんな彼を名の通り、教え導くように語りかける。
 まあその声には、兵庫をこんな相手の好きにはさせないと言う思いも、多分に含まれているように見えるが。
『でも敵の数が多いわ。このままじゃ壁際に追い詰められちゃうかも……どうする?』
「むむ……なら、火計兵さんにお願いしましょう!」
 応じて兵庫が呼び出すのは、翠玉色の蛍。その発する光を浴びた091は、同じ色の炎に燃え上がった。
「これなら、敵の数が多いほどこちらが有利になります!」
『なるほど、密集していれば延焼しやすいものね。よく考えたわ、黒影』
 戦闘中と言うより、授業中の生徒と教師のような会話を繰り広げる、兵庫と教導虫。一方の091はダメージを分散させる事で、燃えながらも構わず迫ってくる。
『さあ、攻撃が来るわよ、どうする?』
「はい、センセー! これで防ぎます!」
 言われるがままにその迫り来る触手を衝撃波で弾き、それによって飛び散る毒液を張り巡らせたオーラで阻む。巧みに防ぎながら後退し、091の攻撃から逃れていく兵庫。
『いいじゃない! 後は囲まれないようにうまく立ち回ることね!』
「はい! せんせー!」
 凶悪な実験生物も、彼らにとっては教材に過ぎないのか。蛍の炎を撒き散らしながら、燃える091を引き連れて周囲を駆け回っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

咎大蛇・さつき
【アドリブOK/ハードOK】
…ああ、あなた達の声が聞こえます…
これは愛!愛されたいと、愛したいと、そう言っているのですね。

【戦闘】
さぁ、存分に私と共に、愛を育みましょう!
(手頃な敵に対して武器を振り回し、斬り続ける。)
(しかし性質上どうしても勝てずについに触手に飲まれていく)

あうっ…ああ…
(敵の集団に触手で縛られ、四肢を縛られながら何度も嬲られる。)

愛…愛…愛でいっぱいです…
痛みと…悦楽…その全てが…
(だんだんと昂ぶるさつきの中にある愛が)
皆様にお返ししたい…この私の中に溢れる愛を…!
(ユーベルコードが発動し、全ては飲まれていく)



「……ああ、あなた達の声が聞こえます……」
 091と対峙し、自らの身体を掻き抱く咎大蛇・さつき(愛を貪る鮫・f26218)。
「これは愛! 愛されたいと、愛したいと、そう言っているのですね」
 この世の全てを愛と認識する彼女にとって、求愛活動を行う091は本質的に近しい存在だ。強い共感が興奮を呼び、その衝動のまま、禍々しい愛刀を手に斬りかかる。
「さぁ、存分に私と共に、愛を育みましょう!」
 もちろんこの攻撃も、彼女の愛。091の身体をズタズタに引き裂くように、何度も刀で斬り裂いていく。
 だが、いくら斬り裂いても、091の傷はすぐに塞がる。バイオリレーションを攻略出来ず、伸びてくる触手をその四肢を絡め取られてしまう。
「あぅっ……ああ……!」
 拘束された状態でその触手を突き立てられ、激しい蹂躙と共に精気を注ぎ込まれる。その荒々しい刺激に、快楽と恍惚の声を上げるさつき。
 これもまた愛。当然拒む事などない。例え痛みを伴おうと、それすらも愛として受け入れる。
「愛……愛……愛でいっぱいです……」
 止めどなく昂り、表情を恍惚に蕩けさせるさつき。身体の中が091の精気で……『愛』で満たされていく。
 いや、身体だけではない。心も満ちていく。満ちて、溢れて――もう抑えられない。
「皆様にお返ししたい……この私の中に溢れる愛を……!」
 そうして器から溢れた愛は、超高圧の巨大な渦となって、一気に迸る。周囲の091を、その中に呑み込んでいく。
「ああ、あああっ……愛っ……愛し合いましょうっ……もっと、もっと、もっとぉぉ!」
 全てが呑み込まれていくその中心で、悲鳴のような恍惚の叫びを響かせるさつき。
 もちろんその姿も声も、091と共に、渦の中へと消えていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

音取・金枝
アドリブ歓迎、NGなし

嫌な感じしかしないからな、変身ヒーローのナイアルティンに変身していくぞ
世界は違えど、こういう研究施設は私がいたところ思い起こさせる
だからこそ、容赦はしない
いたな!【超攻性防御結界】っ!

超攻性防御結界で多数の敵を串刺しや切り刻みましたが、変身が解けてしまうまで消耗戦に持ち込まれてしまいました
そんな状態では勝てるはずもなく、捕まってしまいます
やめてください!金枝には愛する夫がっ!
抵抗空しく体液を溢れるほど飲まされ全身触手で愛撫されて発情させられてしまいます
自分から求めるまで発情させられ焦らされ、最後には自分であそこを開いて誘ってしまいます
金枝の浮気マ〇コに一杯出してくださいっ



「世界は違えど、こういう研究施設は私がいたところ思い起こさせるな……」
 091の姿や周囲の設備に、忌まわしい記憶を思い起こす音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)。
 いや、今は変身ヒーロー。ナイアルティンと呼ぶべきか。予め変身し、全身を魔導装甲に覆った彼女は、091へと突撃する。
「だからこそ容赦はしない。いくぞっ!」
 手にした双閃剣を分身させ、近づく敵を次々と切り刻む。さらにはこちらから近づき、その剣戟の結界に相手を巻き込んでいく。
 攻撃は最大の防御を体現するような、大技だ。ただ……。
「くっ……しまったっ!?」
 今回は相手が悪い。いくら斬っても串刺しにしても、091が止まる事はない。消耗戦を強いられるうち、変身を維持出来ず……装甲が解除され、金枝の肉体が露出する。
「あっ……いやあっ!?」
 そうなればもはや、彼女に勝ち目はない。殺到する触手に捕らえられ、拘束される。
「やめてください! 金枝には愛する夫が、もごぉっ!?」
 上げる悲鳴を遮られるように、口にも触手をねじ込まれる。分泌される粘液を溢れるほどに飲まされれば、どんどん熱くなっていく身体。
「けほっ、けほっ……ん、ぁっ……っ!!」
 その状態で全身弄られれば、快感が脳を染め上げる。ヒーローとしても人妻としても、触手に心を蕩かされていく。
 余す所なく弄り抜かれ、腰をくねらせて喘ぎ……ついには自ら腰を突き出して。
「金枝の、浮気なアソコに、一杯出して、ぇ、ぉぉぉぉっっ!?」
 指で広げたソコに、殺到する触手。太いモノを何本も受け入れ、精気と体液を飲まされていく。
「ああっ、ひぃっ……もっとぉぉっ……もっとぉぉっ!」
 もはや彼女の思考に、夫の姿は無い。増幅された欲望のまま淫らに腰を振り、091の精気を受け入れていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アルミナ・セシール
●WIZ
突入して実験体達と相対するとわらわらとやってくる相手に攻撃を仕掛けるわ。でも聞いてた以上にダメージ分散は厄介で徐々に実験体達に追い詰められるの。

そしてとうとう捕獲されて体液を飲まされると全身愛撫で快楽を与えられるわ。

そんな中一際大きな触手を生やした個体がそれを私に見せつけてくるの。まるで私から懇願するのを待っているかのように。

快感に耐えられなくなった私はとうとう求愛を求めてしまうわ。
そんな私に見せつけた触手をご褒美と一番大事な場所へ串刺しにすると激しい求愛行動で攻め立ててくるわ。
私もそれに応え共に激しく求愛行動を続けるの。
一体が離れても次の一体が求愛を求めて…

(アドリブ大歓迎です)



「聞いてた以上に、厄介ね……っ!!」
 091のダメージ分散能力に手を焼き、苦々しげに吐き捨てるアルミナ・セシール(タイプ・フィフス・f31124)。
 何しろ、土手っ腹をパイルバンカーで撃ち抜いてもすぐ修復してしまうのだ。敵は減らず、増える一方……じわじわと追い込まれていく。
「しまっ、んむぅぅぅっ!?」
 一瞬の隙を突かれて触手を口にねじ込まれると、毒性粘液が喉を伝い落ちる。痺れで動きが鈍り、敏感さを増したその全身に、這い回るいくつもの触手。
「けほっ、けほっ……こ、この……やめ、んはぁっ!」
 愛撫される度、身体が熱を帯びる。弛緩していく表情、蕩けていく脳。それでも必死に耐えようとするアルミナ――の目の前に、突きつけられる一本の触手。
「っ、な、何……をっ……ぁ、ぁ……」
 周囲のそれよりも、明らかに太く、逞しい。それを、091はただただ見せつけてくる。特にそれで何をする訳でもない。……だが、目が離せない。
「ま、待って……そんな……ダメ……」
 拒もうと必死に身を捩る……いや、捩っているつもりなのに。自然と腰を突き出し、触手に擦りつけてしまう。
 それは毒のせいか、それとも女の本能か。疼きが、止まらない――。
「~~~っ……お願いっ、来てぇっ、ぁ、おぉぉぉぉっっ!?」
 そうしてついに求めてしまえば、すぐに応えて触手を突き立てて来る091。素直になった褒美とばかり、一番大事な所を深く貫いて来る。
 淫らな音と共に、激しい快楽が体奥まで容赦なく抉り込んでくる。
「おうっ、おっ……おぉっ、んぉぉぉっっ!!」
 激しい求愛活動に対し、アルミナも応えて激しく腰を振る。獣のような喘ぎと共に、大量の体液を受け入れる。
 一体が終わっても、また一体。列を為す091達の愛がアルミナを満たすまで、その活動が終わる事はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

筒石・トオル
仲間が囮になってくれているようなので、熱線銃による【早業、援護射撃、スナイパー、範囲攻撃】で少しずつ敵の生命力を削って行く。
UC『あやかしメダル「ぬらりひょん」』で敵の意識をそらしながら暗躍。
特に仲間がヤバい状態になりつつある時に、倫理委員として触手を撃ち抜き【救助活動】もする。

ただ、油断はしていないけど、予想外の事も起こるようで。
ルーンソードで触手を切り落とそうとした際に【生命力吸収】で余計なモノを吸収してしまったみたいで……体が熱くなり動きが鈍ったところで触手か他の人の行動でメダルが剥がれてしまい、触手の餌食に。

※アドリブOK。他の人との絡みは触り合うのはOK。



「仲間が囮になってくれている事だし……利用させて貰わないとね」
 ぬらりひょんのあやかしメダルの力で、極限まで存在感を落とす筒石・トオル(多重人格者のマジックナイト・f04677)。
 囮と言うか、襲われていると言うか……まあとにかくそういう事になっている猟兵達が注目を集めているお陰もあって、091から認識されずに行動出来る。
「まあ、確実にいこうか」
 その状態で熱線銃を091に連射し、生命力を少しずつ削っていく。あまり効率が良いとは言えないが、その分安全だ。
 何しろ倫理委員として、あれやこれやの目に合わされる訳にはいかない。
「むしろ、皆を助けないといけないしね……」
 危険な状態の猟兵を救出すべく、拘束している触手を撃ち抜いて救助活動を図る。が、ダメージの分散のせいで、091の触手を千切れない。
「斬り落とした方が良いかな?」
 ならばとルーンソードを使い、触手を切り落とす。――その瞬間、一気に火照りが襲いかかって来た。
「っ……な、ぁっ……!?」
 どうやらルーンが、091の精気を吸い上げてしまったらしい。脚を震わせ、膝をつくトオル。そして十分に火照った身体が、熱源感知に反応してしまう。
「はぁ、はぁ……し、しまっ、んん~~~っ!?」
 触手にメダルを弾き飛ばされ、存在感が元に戻ってしまう。そこに殺到する、無数の触手。服の下に潜り込まれ、全身を這い回られれば、目を見開いて。
「や、めっ……てっ、はっ、ぅんっっ!?」
 血液の集まった一部分へは、特に触手が集中する。刺激される度、ビクンと跳ね上がる身体。
「や、ぁ……だれ……か……んむぅっ……」
 こうなっては、猟兵達を助けるどころではない。むしろ自分が助けを求め……だがその弱々しい声は、誰にも聞こえる事はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エトワール・スフェール
求愛行動をとる生物か……興味深い相手だ。

では、こちらも魔人族の強き戦士を呼び寄せよう。
【魔人の解放】を発動、自身と同じ容姿、違うところと言えば少々が僕より大きいところだろうか。

というわけで戦士に誘惑をさせておびき寄せる。触手にもてあそばれ、胸で精を奪う戦士の姿に興奮しつつ、自身も後ろから仕掛ける。
後ろががら空きだよ……標的に覆いかぶさるように自身の興奮しきった群青の槍を相手へ串刺しにする。

おぉ、おぉぉ……これは。すごい。内部がうごめくように僕のを磨いている。標的が果て、戦士の胸が対液まみれになるのを見つつ、自身も感極まって果てる。

だが、まだ時間はある。この名器を存分に楽しもう。



「求愛行動をとる生物か……興味深い相手だ」
 好奇心旺盛な瞳で、091を観察するエトワール・スフェール(青玉の星・f30796)。自らの中から魔人の戦士を呼び寄せると、それを囮に091をおびき寄せる。
「……おぉ。これはなかなか。いや、かなりすごそうだ……」
 自身と同じ姿――と言うには大きな胸を持つ魔人が、091の触手に全身を絡め取られていく。弄ばれ、突き上げられ、身体を激しく跳ねさせる魔人。
 その一方、大きな胸で懸命に精気を搾り取ってもいる。その交歓に興奮し、女性にはない筈の青黒い槍を滾らせるエトワール。
「さて……後ろががら空きだよ」
 その滾りに身を委ね、091に後ろから覆いかぶさっていく。狙いはもちろん、091の吸精器官。触手を勢いよく奥まで突き立て――その瞬間、目から火花が散った。
「おぉ、おぉぉ……これは。すごい」
 そんな錯覚を覚える程の極上の感触。快感が、触手を通して脳を突き上げて来た。精を奪うためだけの器官から受ける快楽は、想像を遥かに上回る。
「内部が蠢くように、僕のを磨いて……おっ、おぉっ……あっ、締まりがっ……」
 ぴったりと触手に吸着するのを存分に堪能しながら、腰を振る。もう止まらない。さらに、その突き上げを受けた091の方も精気を吐き出して魔人の胸を濡らす。
「お、ぁ……ぉ、んっ、んん~~~っ!」
 その光景がトドメとなり、感極まった表情で果てていくエトワール。大量の精気を体内に搾り取られ、ぐったりと相手に身体を預ける。
「い、一回目とは思えないな……うぉっ!?」
 ラピスラズリの美貌を恍惚に歪め、余韻に浸る……暇もない。さらに精気を搾るべく、器官を蠢かせる091。
「まだ、時間はあるな。存分に楽しむとしよ、うっ……!!」
 エトワールも無論、抑えられない。腰の振りを再開し、存分に快楽を堪能する。

大成功 🔵​🔵​🔵​

楠・結夜
無理矢理に生み出された命……他人事とは思えませんし、生まれ変わって来ていただきたいですね。

実際に姿を見て、その歪みの酷さに絶望を覚え、
そのまま【歪みの世界】を発動させて攻撃してもらいます。

冒涜的な魔物同士の戦いですけど、わたしの魔物が負けることはなさそうですね。
と思っていたら、倒れない相手にこちらが数を減らされ、捕まって、触手に引き倒されてしまいます。

そしてそのまま『091』の群れに襲われ、全身の穴という穴すべてに触手を突き入れられ、全身が痙攣を起こしてしまうと、
突き入れられたまま掲げられるように持ち上げられて、さらに絶頂させられて、
潮と小水を撒き散らしながら、全身が大きく跳ねてしまいますね。



「無理矢理に生み出された命……他人事とは思えませんね」
 群れを為す091の姿に、呻くように呟く楠・結夜(damned proband・f29615)。実験体として過酷な生い立ちを持つ彼女にとって、その光景は絶望すら覚える程だ。
 そんな絶望に反応して、冒涜的な魔物達が呼び起こされる。
『――――――!』
「このまま、生まれ変わっていただきたいですね……」
 人には理解出来ない声と共に、091に飛びかかる魔物達。伸ばされる触手を取り込みながら、次々と捕食していき……。
「これなら、わたしの魔物が負ける事はなさそうです……えっ!?」
 そしてその魔物の腹から伸びる触手が、気を緩めた結夜の身体を絡め取った。そのまま動きを封じられると、全身を激しく弄られる。
「っ……っ~~~!」
 091は不死身……魔物を内側から突き破って飛び出してくる姿に、その言葉の本当の意味を理解させられる結夜。だが後悔する暇はない。
 服を引き裂かれ、全身を『溺愛』され、身体を激しく痙攣させてしまう。当然のように口も塞がれ、声も出せない。大量に飲まされる毒性粘液で全身の感覚も狂い、より敏感に作り変えられていく。
「っ、っ……ッ~~~!」
 そのまましっかりと体内を貫かれ、高々と掲げられた。早贄のような姿で、脳が焼ききれそうな快楽を与えられ、何度も痙攣を繰り返す。
 091の分泌する粘性の体液と、結夜の全身から溢れる体液が、混じり合い、泡立ちながらその身体を穢し、地面にしたたり落ちていく。
「っ……っ、っ……っ……!」
 唯一奪われなかった眼鏡の向こうで、瞳が裏返り、涙がボロボロとこぼれ落ちる。意識を飛ばす度に覚醒し、失神すら許されない、執拗な求愛行動。
 地面の液体は水たまりを作り上げ、どこまでも、どこまでも広がっていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アウレリア・ウィスタリア
これ、耳というか音を認識する機能を持っているのでしょうか?

間合いをとって相手の出方を見つつ歌を奏でましょう
どんな音に反応するか様子を見て捕まらないように見切っていく

反応する音
たぶん悲鳴とかなんでしょうけど
それさえわかればその音を響かせる歌を奏でるだけです
【空想音盤:復讐】
ボクの歌は「興味」を持った対象を内側から砕く歌
反応するということは興味を示したってことですもんね

広く広く響かせればそれだけ多くの敵がボクの歌に興味を持つ

あまりにも集めすぎて逃げ切れなくなる……ことは考えたくないですが
捕らえられたら喉を塞がれる前に
鞭剣で触手を引き裂いて逃れましょう

あとは勝手に砕けて滅ぶでしょうから

アドリブOK



「耳……があるのかはわかりませんが。音を認識する機能は在るようですね」
 091の動きと生態を、距離を取って観察するアウレリア・ウィスタリア(憂愛ラピス・ラズリ・f00068)。
「聴覚があるなら、いくらでもやりようはあります。さて、どの歌に反応するか……」
 その喉から紡ぎ出すは、美しい歌声。音階を、テンポを目まぐるしく変えながら、091が興味を引く歌を探り当てる。
(……悲鳴とかに反応するかと思いましたが……)
 様々な歌の中で特に091の興味を引いたのは、愛を紡ぐ歌だ。なるほど確かに、彼らは『求愛活動』をしているらしい。
 そうは見えないおぞましい姿に少し眉を寄せながら、歌声をさらに広げる。
(さあ、もっと『興味』を示してください)
 そうして近づいてきた所に、無数の針を向けるアウレリア。歌声が針を振動させ、091の体内へと浸透する。
 その歌が相手の心を震わせる程に、相手の身体をも震わせる――内側から、振動で打ち砕く程に。
(……と、少し集め過ぎましたか)
 とはいえ、振動のダメージも当然、分散されて表面には現れない。捕まりそうになると慌てて鞭剣を抜き放ち、触手を攻撃する。
(喉さえ守れば、後はいかようにもなりますからね)
 歌声を維持する事を最優先に、口や喉を狙う触手を引き裂く鞭剣。もちろんすぐに再生してしまうが、その間に離れて、触手から逃れる。
 すでに針は撃ち込んだ。あとは振動が、091の身体に負荷をかけ続ける。
(勝手に砕けて滅ぶまで……ボクの歌を堪能してくださいね)
 見た目には変化のない触手達だが、振動のせいか動きがぎこちない。群れの生命力を奪い続ける針が、いつかそれら全てを打ち砕くまで、アウレリアは歌い続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クリス・デアラント
【グランデ】
絶大な体力が有っても状態異常は回復しない
相手の麻痺UCをコピーして撃ち返せば後は動けない敵を始末するだけ
…そう考えたのが間違いでした

わたくしのUCで相手の攻撃を―『求愛活動である』熱愛サインをお返ししてあげた瞬間
周囲全ての敵がわたくし達に反応しました
ラブコールに応えてしまったのですから当然の末路ですね

撃ち返した量の100倍以上の毒粘液が降り注ぎ
3人共対処もできずその海に溺れてしまいました

動けぬわたくし達は殺到してきた091達に強引に服を剥ぎ取られ
取り囲んだ091達から更に粘液噴射を受け
全身に毒を刷り込まれてしまいます

気が狂いそうなほど高ぶっているに動けず
僅かに尻を振るのみの絶体絶命


ミリィ・モンテリヒト
【グランデ】
作戦が裏目に出たあたし達は奴らに捕まった

「やめろぉ…離せっての…んぁぁあああっー!」
口と尻から嫌というほど体液を飲まされ
裸の全身を触手が余す所なく這い回る
あたし達は悲鳴だか嬌声だか分からない声を上げながら
壊れた人形みたいに悶えるしか出来ない

そして気づく
こいつらの触手の動きが何かおかしい
(何…?まるで、何か探してる…調べてる?)
そう、こいつらは調べてた
求愛行動、その最終目的
それを果たす為に必要な、相手の器官はどこにあるのかを

「そこはっ、やめ、やめてやめてやめぇぇえーっ!」
前の割れ目に触手が集まった時に狙いに気づいたけどもう遅い
限界まで広げられたそこへ
砲弾みたいな勢いで触手が突き刺さる


ノエル・マイネヴォルケ
【グランデ】
求愛とは
つまり繁殖の相手を探す行為です
その意味をこれから私達は思い知らされるのです

秘部に殺到した触手が
体の奥で毒粘液とは違う感触の液体を吐き出す
その重たい感触と
出し終えた触手から引き抜かれまた次の触手が入ってくる様子から最悪の想像に辿り着きます
「まさか、私達に分身を植え付け…イヤぁぁぁぁー!」
絶望を感じながら藻掻こうとするも、拘束は固く体は動かず
『当たる』まで繰り返される生のロシアンルーレットを恐怖と共に見守ることしか出来ず
やがてヒットしてしまいます

「だめぇ…だめぇ…お腹が大きく…あああぁぁ…」
バイオリレーションで成体と繋がっている肚の中の存在が急速成長
臨界を迎え排出する痛みに絶叫



「数が多い……しかもこれが全部不死身だって言うんでしょ?」
「厄介ですね……ここはクリスさん、お願いします!」
 迫り来る091の大群を前に、警戒して身構えるミリィ・モンテリヒト(その願いを阻むものは・f27924)とノエル・マイネヴォルケ(その祈りは誰がために・f27923)。
 2人から視線を受けたクリス・デアラント(その思い出に意味はなく・f27925)は頷いて前に出ると、ペットの巨大スライムを召喚する。
「了解しました。さあ、ミッチェル君!」
 スライムは091の射出する粘性体液を受け止め、体内に吸収。さらに複製・増産して、091へと撃ち返す。
 麻痺毒をお返しする事で相手を無力化し、動けない敵からゆっくり生命力を削り切る。そんな作戦を立てていた……のだが。
「……え? わ、ぷっ!?」
 次の瞬間、091達は一斉に体液を迸らせて来た。撃ち返した量を遥かに上回る、まるで粘性の雨。
 いや、もはや津波と言っても良い。スライムの防御など焼け石に水、ノエルはもちろん他の2人も、一瞬で呑み込まれてしまう。
「やっ……これ、ちょっと、何っ、でっ……んんっ!?」
「か、身体がっ……熱、いっ……!」
 そうして皮膚に体液が触れれば、その毒素が一気に身体へ浸透する。強烈な痺れと、激しい催淫。3人とも身体をガクガクと震わせ、地面に倒れ込む。
「はぁっ、うっ……これは……んっ、求愛行動っ……んんぅぅっっ!?」
 粘液の噴射は091にとってのラブコール。それを返すという事は、相手の愛を受け入れると言う事。
 それを今更理解した所で、もう遅い……執拗な熱愛サインは続き、ドロドロに身体を穢されていく。
「ひあっ……ひっ、や、めっ……くだっ……ませぇっ……!」
 邪魔な服も触手で剥ぎ取られ、晒される裸身。そこへさらに念入りに、体液を塗り込まれる。毒素は身体の奥底まで浸透し、発狂しそうなほどに昂ってしまい……それに反して身体は動かない。
 突き上げた尻を僅かに振るのみで、回らぬ舌で懇願するクリス。だが、その懇願を、太い触手で塞がれてしまう。
「もごぉぉぉっっ!?」
「やめろぉ……離せっての……んぁぁあああっー!」
 ミリィもまた、突き上げた尻を触手で責められ、目を見開いて悲鳴を上げる。逃れようにも逃れられない絶望と恐怖に、表情を歪めて……だが同時に、その中に混じる快楽の喘ぎ。
「もごっ……もごぉっ、むぅっ、ふむぅっ!」
「……えふっ、えふっ……はぁ、はひぃ……!」
 上下から大量の体液をこれでもかと飲まされ続け、まるで体液全てが091のそれに置き換えられるような感覚。ようやく触手が引き抜かれると、ノエルもクリスも、端から零しながら身体を痙攣させる。
 そんな身体を今度は触手で撫で回し始める091。触れられている部分に、電流が流し込まれるような刺激を受ける。
(何……? まるで、何か探してる……調べてる?)
 だが、激しい快感に悶える中、僅かに違和感を、そして嫌な予感を覚えるミリィ。091の触手の動きは、こちらを責めると言うより、身体の隅々までを確かめるような。
「……ま、まさか……う、嘘……」
「ひぃっ……お許し、をっ……」
 左右で、クリスとノエルが恐怖の声を漏らす。そちらに顔を向ける余力はないが、予感は増すばかり。そしてミリィもまた、ついに――。
「あ……ぁ、ぁぁっ!? そこはっ!?」
 091の狙いに気づき、目を見開いて悲鳴を上げる。そう、これが求愛行動だと言うのなら、その最終目的は。
 ……気づいた所で、逃げられる訳でもない。
「やめ、やめてやめてやめぇぇえええええーっ!」
 そこへ殺到し、こじ開け、中へと侵入する触手。砲弾のような勢いで何本も突き刺されば、喉も裂けよとばかりの悲鳴を迸らせるミリィ。毒体液の滑りと痺れのせいで、拒む事など許されない。
「ひぃっ、ひぃっ……ぃぃぃんっ!?」
「は、ひっ……お、ぉぉぉぉっっ!?」
 当然他の2人も、同じように触手に突き上げられる。痛いほどに目を剥き、大きな尻を痙攣させるクリス。
 ノエルの胸を床に押し付け、口から唾液を零して喘ぎ……そうして体内に注ぎ込まれる新たな粘液。だが、その粘液は、先程までの毒粘液ではない。重く、熱く……。
「え、あ……な、なに……ま、まさか、私達に……植え付け……イヤぁぁぁぁー!」」
 注いだ触手は引き抜かれ、別の触手がねじ込まれ……交互に撃ち込んでくるその動きの意味を悟った瞬間、さぁっとその顔を青褪めさせるノエル。
 気づきはクリスやミリィにも伝播し、2人も目を見開く。
「お、お願い……お願いします、やめっ……やめぇっ……!?」
「無理っ……無理だから、ひっ……いぃぃっっ……!?」
 必死に懇願するが、091が求愛行為を止める事はない。足掻こうにも身体は動かず、よしんば動いた所で触手の拘束からは逃げられない。
 求愛の末の繁殖行動が、3人の体内に生命を宿していき――。
「だめぇ……だめぇ……あああぁぁ……」
 その生命にも、バイオリレーションシステムは生命力を分配する。小さな生命が急速な成長を遂げれば、母体が内側からこじ開けられて。
「「「ああああーーーーーっ――――」」」
 激痛と、それすらも快楽に変わってしまう恐怖。3人の悲鳴、いや、絶叫が重なる。喉も裂けんばかりの叫びと共に、白目を剥いて……そして、限界を越えて、ついに意識が遮断される。
 ほぼ同時に、全身を弛緩させた3人。生まれ出た新たな生命は、『母親』を触手で持ち上げ、どこかへ連れて行く――。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

グラッグ・ライノ
アドリブ歓迎・NGなしだぜ!

こいつら全部繋がってるって事は…どういう事なんだ?
難しい事考えるのは苦手なんで、とにかく攻撃していくぜ!
オラオラァ! どんどんいくぜぇ!

こいつら、倒しても倒しても起き上がってきやがって全くキリがねぇ…おわっ?!
下半身が触手に絡め取られちまった!
こんなので俺を止められると…なんだこれ、剥がせねぇ!
そのまま吸精されちまって…

底無しの体力のせいで延々と精を奪われちまうかもしれねぇが、相手もそのうち腹いっぱいになっちまうんじゃねぇか?
そしたら自然と剥がれるだろ!

どうなってんだ、こいつらも底無しじゃねーか!?
くそ、負けてらんねぇな…!
こうなりゃたっぷり味わってもらうぜ!



「こいつら全部繋がってるって事は……どういう事なんだ?」
 バイオリレーションシステムの仕組みがいまいち理解出来ず、何度も首をひねるグラッグ・ライノ(猪突猛進・f18455)。
「難しい事は分かんねぇが、まあ全部ぶっ飛ばしゃ良いんだろ! オラオラァッ!」
 結局わからないまま、脳筋らしく突撃する。武骨な巨大斧をぶん回し、剛力を見せつけて091を両断する、が。
「ちっ、こいつら、倒しても倒しても起き上がってきやがって全くキリがねぇ……!?」
 まあ当然、バイオリレーションの影響で、それがトドメにならない。倒しても倒しても再生する091に手を焼き、次第に防戦に追い込まれてしまう。
「おわっ!? なんだこれ!?」
 伸びてくる触手を必死に斬り捨てていくが、ついには捕まり、拘束される。力任せに振りほどこうとするも、粘液が吸着して引き剥がせない。
「くそっ、こんなので俺を止められるとぉぉっっ!?」
 そしてそのまま鎧を引き剥がされると、吸精器官によって精気を奪われる。雄々しい肉体に見合ったモノを捕らえられ、幾度とない放出に仰け反り喘ぐ。
「く、くそっ、だったら腹いっぱいにしてやるぜっ!」
 そんな中、いっそ逃れられないなら逆にと、091の身体を強く抱きしめるグラッグ。腰を撃ちつけ、091の体内に精気を注ぎ込む。
「どうだ、俺は底無しだぜっ、このまま音を上げるまで、うぉっ……おぉっ!?」
 無尽蔵の体力で091を責め立てるが、091もまた無尽蔵に吸い上げる。いくら注いでもキリがなく、ましてやそれが1体ではない。
 いくらグラッグといえど、これを全て満たす事など不可能だ。
「どうなってんだ? くそ、負けてらんねぇな……!」
 だが、なればこそと燃え上がると言うもの。下半身をさらにいきり立たせ、ますます激しく、尽きぬ精気を迸らせていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

御堂・俊輔
(NG無しのアドリブOK)
一気に一杯の相手をした方がいいなら、こっちも人数増やさないとねー
でも全員粘液浴びて動けなくなっちゃうかもー
そしたら皆一斉に襲われちゃうねー
でもオレはまだ出ないから、出ないせいでどんどん責めが激しくなってくかもー

毒の量も濃度も上げられて口からもお尻からも体内に注ぎ込まれてパンパンに膨れちゃったりとか、出ないから奥深くまで入られて源から直接吸われちゃったりとかー、耳から入られて頭の中を直接弄られちゃったりとかー
オレ本体も3000倍のまま責められ吸われながら他の分体の感覚が全部来るわけだから、頭の中がブチブチしちゃったり、脳が快楽で焼き切れたりして廃人になっちゃうかもねー



「一気に一杯の相手をした方がいいなら、こっちも人数増やさないとねー」
 11人の分身を生み出し、091にけしかける御堂・俊輔(妖狐のシーフ・f31053)。だが本人も含めたその全てが、毒粘液を受けて捕らわれてしまう。
「お、おおっ……こ、これはー……ぅ、ぁっ――」
 分身の代償で敏感になった身体が、毒粘液によって刺激される。しかも、分身とも感覚を共有している彼は、それを12人分同士に味わう事になり……耐えられるものではなく、一瞬で意識を飛ばして。
「――あ、ぉっ、おぉぉぉぉぉっ!?」
 だが、度を越した刺激は、失神すらも許してくれない。強制的に覚醒させられ、仰け反り叫ぶ。
 091は、そんな俊輔から精気を奪おうとする、が。
「っ、ひっ……あぉっ……オレ、まだ、出ない、ぃー……!?」
 まだ幼い俊輔は、いくら刺激されても搾られるような精気がない。ただ刺激だけを味わい、目を見開き、涙と唾液を垂らし、身体を痙攣させて……それでも精気を吐き出す事は出来ない。
「もごぉっ!?」
 だが091にとって、精気を奪うのは本能。出ないなら出るまでと、吸精を止める事はない。むしろさらに俊輔を昂ぶらせるため、毒粘液を上下から流し込んでくる。
「もごっ……もごっ、もごぉっっ!?」
 大量に飲まされ、お腹をパンパンにするが、もちろん精気は出ない。その事実に、091の責めはさらにエスカレートし、身体中の穴と言う穴に、触手がねじ込まれていく。
 頭の中も、身体の奥深くも。本来刺激を受けない場所が、徹底的に刺激される。
「――――、――――!!」
 その刺激が、感度を増した上で、12人分。そんなもの、人に耐えられる筈もない。
 見開いた目が光を失い、虚ろに身体を揺らす俊輔。果たして救出されたとして、元に戻る事ができるのか――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロエ・アスティン
くっ、す、すごい量であります。
【戦女神の戦士】で英霊様をお呼びして、円陣を組みながら戦います。
(クロエと違って、ビキニアーマーが似合うボンキュッボンなお姉様達がいっぱい)

けど、攻撃しても数が減らない相手に次々と英霊様達が犠牲に……
多勢に無勢でクロエ自身も犠牲になって全身を触手で愛撫されてしまいます。
激しい串刺し攻撃で意識を飛びそうになったところで、とうとうユーベルコードが封じられ、英霊様達が送還されてしまいました。
獲物がいなくなった『きゅうあい』達が次々とクロエに群がってきて……
ひぃ、も、もうやめてくださいであります。体液を飲まされすぎてお腹がいっぱいになってしまいました。

※アドリブ連携大歓迎



「くっ、す、すごい量であります!」
 091に取り囲まれ、焦りの表情を浮かべるクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)。英霊――ビキニアーマーの神官戦士を呼び出す事で、なんとかその数に対抗する。
「ああっ、英霊様っ!?」
 だがそれでも、数の減らない相手に劣勢は否めない。英霊達が次々と触手に囚われていく。豊満な肉体を隅々まで責められ、だらしなく腰を振り……そして守りが剥ぎ取られれば、クロエ自身も触手から逃れられない。
「しまったであり……んっ、あひぃぃっっ!?」
 英霊達とは違う淡い肉体を隅々まで責められ、目を見開いて悲鳴を上げる。小さな膨らみとその先端も執拗に刺激される度に、身体が跳ねてしまう。
 さらに触手は彼女に『求愛行動』を仕掛けるべく、大事な所を……ずぶりっ。
「んひぃぃぃぃっっ!?」
 そのあまりの激しさに、意識が飛びかけるクロエ。召喚が維持できなくなり、英霊達が送還されてしまう。
 そうなれば必然、英霊達を責めていた091も、クロエに群がって。
「ひぃ、も、もうやめてくださいでありま、もごっ、もごぉっ!?」
 大事な場所は塞がっているので、代わりに別の穴を貫く触手。大量の体液を迸らせ、クロエの体内に注ぎ込んでくる。
 その量は、ドワーフの矮躯にとってはあまりに多い。呑みきれず、端から零し、身体を濡らしていく。
「むぉ、ぉぉ……むぅぅぅっ……」
 お腹がパンパンになるまで飲まされれば、体内が熱く滾り、全身が蕩けるような激しい快感を味わう。極限までの責めに悲鳴を漏らし、身体を痙攣させてしまうクロエ。
 涙や唾液、汗……自分の体液を止めどなく溢れさせてしまうが、どれほど出した所で、飲まされる量の半分にも満たず。身体の中が091に作り変えられていくようにすら感じられる……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エイル・リフィアベルク
「生命力を共有したオブリビオンですか……
ならば、範囲攻撃で一気に倒しますっ!」

強化外装を装着した姿で敵の群れの前に立ち【ナノマシン散布】によって周囲一帯にナノマシンの霧を放ちましょう。
これは敵に浸食によってダメージを与えます。
生命力を共有している以上、継続的に敵集団の生命力を削っていくはず。

「全装甲のナノマシン化散布完了です」

強化外装が解除され髪と瞳の色が戻って、一糸もまとわぬ格好になってしまいましたが、これで敵は全滅するはず……

「って、きゃああっ」

外装を失い無防備になったところを敵の群れに襲われて、体液を飲まされ、熱くなった全身を愛撫され……
さらに体内深くまで貫かれてしまうのでした。



「生命力を共有したオブリビオンですか……ならば、範囲攻撃で一気に倒しますっ!」
 ナノマテリアルの強化外装を装着し、091の前に立ちはだかるエイル・リフィアベルク(強化外装ウラノス適合者・f26733)。マテリアルを分解する事で、ナノマシンの霧を生み出していく。
「さあ、敵を呑み込んで!」
 霧は周囲一帯に広がると、091の身体を包み、その体内を侵食する。それに合わせて彼女の外装も失われていき、髪と瞳が金から緑へと戻っていって。
『全装甲のナノマシン化散布完了です』
「ふぅ……生命力を共有している以上、これで敵は全滅するはず……」
 AIの声を聞きながら、一糸まとわぬ姿になった両腕で身体を隠すエイル。戦闘終了と胸を撫で下ろしながら、霧に背を向けて。
「……って、きゃああっ!?」
 そしてその霧から飛び出してきた触手によって、全身を絡め取られてしまう。中から出てくる091は、ダメージを受けてはいるがまだまだ健在。
「そんな、想定より生命力が……もごっ!?」
 拘束された状態で、口の中に触手をねじ込まれ、毒の体液を飲まされて……途端に身体が火照り、蕩けていくのを感じる。小さな胸の先端を執拗に刺激され、硬く強張らせながら、それに反比例するように失われていく力。
「んん、ん、ん~~~~~っ!?」
 大事な所を触手で貫かれ、身体の奥深くまで侵入を許す。激しい刺激に目を見開き、痙攣を繰り返してしまうエイル。
 脱出しようにも、外装はナノマシン化で失われ、エイル本人は無力な少女。触手の一本にすら敵わない。
「んっ、もごっ……はっ、ひぃっ……やめ、もぉ、やめてぇ……おぉぉぉぉ!」
 口の端から体液を零しつつ懇願するが、それが聞き届けられる筈もない。体奥に091の精気を受け入れれば、涙を流しながらも、表情が蕩けてしまう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

在原・チェルノ
【AS】
うん、これ絶対負けたらダメなやつだ
蜜香ちゃん、麗音ちゃん、油断しないで!
おねーさんとしての威厳と共に触手を【雷刃無尽】の【範囲攻撃】で一気に蹴散らすわよ!

(が、二人のフォローに気を取られている隙を突かれて)
んむっ!?
(口に突っ込まれた触手から体液を飲まされ)
んっ、あぁん…
(愛撫による快感にすっかり腰砕けになったところへ)
きゃうん!?
(弱点であるお尻を器官に串刺しにされて)
んあぁっ、あっつぅい…
(たっぷり精を注がれてすっかり触手の虜に)
もっと、もっと愛してぇ…

※NGなし・アドリブOKです


美波・蜜香
【AS】
こ、こんなのと戦うの…?
でも、今回は三人パーティだから心強いもんね!

一体一体はそんなに強くなさそうだし【ブルーメンブリッツ】でまとめてやっつけちゃえ!
三人で手分けして出来るだけ多くの触手を巻き込んでやっつける
「むぐっ!?」
でも撃ち漏らした触手に口の中に体液を注がれ、快楽で抵抗できなくなったところを両方の乳首に極細の触手で中に精を注ぎ込まれる
「ひゃあああ!?何これ、胸が…!」
元から大きかったバストがどんどん膨らみ、同時に感度も上昇して巨大な快楽器官と化し、そして
「んっ…んふぅん…」
正気を失い、触手と一緒に自分の手ですっかり大きくなったバストを愛撫する…

※アドリブOK・NGなし


北条・麗音
【AS】
あ、あんな触手に襲われたら…(うずうず)
はっ、ダメダメ!真面目にやらなくちゃ!
がんばろうね、チェルノさん!蜜香さん!

触手たちが麗音の方に集まって来たら指定UCの聖なる光でやっつけちゃうぞ!
(が、一体が最後っ屁代わりに放った粘液の直撃を受けて)
あれぇ…身体が動かなぁい…
それに何だかジンジン熱くなってきちゃう…
(毒の効果で動きが鈍ったところへ粘液の集中砲火を受けて)
ダメぇ…身体中せつないのぉ…
(自由の利かない身体で粘液を肌にすりこむかのような動きで愛撫しながら)
触手さまぁ…麗音を気持ちよくしてぇ…
(両脚を広げ、完全に迎え入れる構えに…)

※NGなし&絡み・アドリブ大歓迎です



「こ、こんなのと戦うの……?」
「うん、これ絶対負けたらダメなやつだ」
 091の群れを前に、呻きを漏らす美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)と在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)。ヒロインとして、忍者として、数多くの敗北を喫してきた彼女達の経験が、猛烈に嫌な予感を訴える。
「でも、今回は三人パーティだから心強いもんね!」
「……え。あ、うんっ、がんばろうね、チェルノさん! 蜜香さん!」
 そんな蜜香に話を振られた北条・麗音(聖光天使ホーリィレイン・f32207)は、ハッと我に帰り、慌てて頷く。だがどうにも気がそぞろで、顔が火照ったまま。
(あ、あんな触手に襲われたら……ダメダメ! 真面目にやらなくちゃ、でも……!)
「さあ、まとめてやっつけるよっ!」
 そんな麗音の様子に気づかず、蜜香は手にしたランスを高々と掲げる。蕾を思わせるそれが開花すると、ピンク色に輝く花弁が吹き荒れ、091を呑み込んだ。
「う、うんっ、やっつけちゃうぞ!」
 麗音もまた聖なるメイスを掲げて、天から光を降り注がせる。ホーリィレインの名の由来とも言える、聖光の雨が、091を浄化して。
「一体一体はそんなに強くなさそうだし、このままいけるよね! よね!」
「蜜香ちゃん、麗音ちゃん、油断しないで!」
 そんな2人より少しだけおねーさんな所を見せようと、気を引き締めて呼びかけるチェルノ。雷刃の手裏剣を無数に投擲し、敵陣を薙ぎ払う。三連続の範囲攻撃で、091の生命力を大きく削る――が。
「……えっ、嘘っ、むぐっ!?」
 その大量のダメージも別の091と分散されれば、相手を仕留めるには至らない。不死身の触手が再生し、襲いかかってくる。
 気を緩めていたその口にねじ込まれ、大量の体液を注ぎ込まれ……その毒が生み出す快楽に、身体を仰け反らせてしまう蜜香。
「もごもごっ!? もごぉっ!?」
「あ、んっ……あれぇ……身体が動かなぁい……」
 麗音もまた粘液の直撃を受け、その甘い痺れに全身を弛緩させてぺたんと座り込む。動けなくなった所に襲いかかる粘液の集中放火で、完全に力を奪われて。
「それに何だかジンジン熱くなってきちゃうのぉ……」
「ああ、もう、だから言ったのにっ……んむっ!?」
 そうして2人が無力化されれば、後は多勢に無勢。チェルノもまた、触手を口内にねじ込まれる。毒の体液を飲まされれば、張り詰めていく身体。
「んっ、あぁん……」
 それを愛撫されれば、すっかり腰砕けになってへたりこむ。胸を地面に押し付け、お尻を突き上げ……こうして3人とも、すっかり毒粘液の餌食となってしまう。
「ひゃあああ!? 何これ、胸が……!」
 もちろん091の求愛行動は、それだけでは終わらない。まずは蜜香の胸が、細い触手によって蹂躙される。
 体内に精気を注ぎ込まれれば、ただでさえ大きな胸が張り詰め、いや、膨れ上がってしまう。
「胸っ……むねぇ……らめぇ……!」
 サイズに比例して敏感さを増し、空気が触れただけでも気が狂いそうな快楽。とろとろに表情を蕩かせて、自ら胸を揉みしだいてしまう。
「んっ……んふぅん……むねぇ、きもひ、いぃ……」
「み、蜜香さん、あんな……んっ、あんっ……」
 そんな痴態を間近で見せつけられた麗音は、目が離せない。比べ物にならないほど平坦な自らの胸を、地面に擦り付けるように慰める。
「ダメぇ……身体中せつないのぉ……」
 四肢の自由が効かない代わり、身を激しくよじって、自身の身体に粘液を擦り込んでいく。だが、刺激を受ければ受けるほど、どんどん欲求も増すばかり。
 耐え難いもどかしさに、触手へ向けて脚を広げてしまう。
「触手さまぁ……麗音を気持ちよく、し、ぃぃぃっっ!!」
 おねだりの言葉を皆まで口にするより早く、そこに殺到する触手。荒々しい蹂躙と体液の注入が、麗音の大事な所を弄ぶ。
「ああ、いぃっ……いぃっ、のぉぉっ!」
「蜜香ちゃん……麗音ちゃぁん……きゃうん!?」
 チェルノはそんな2人を必死に助けようとするが、それも、弱点のお尻を触手が貫くまでの事。大量の精気を注ぎ込まれると、身体が火照って来る。
「んあぁっ、あっつぅい……」
 最後の意地は容易く砕け、お尻を振って触手を誘う。もっとも、痺れた身体ではその動きも弱々しいが、それが逆に蠱惑的でもあり。
「もっと、もっと愛してぇ……んああああ……♪」
「はひぃぃ……きもひぃぃ……むねぇ、もっとぉ……♪」
 お尻から身体が蕩けていくかのような快楽にすっかり身を委ね、さらなる体液をねだっては注がれるチェルノ。
 蜜香もその胸から身体を蕩けさせ、自らを押し潰すほどに大きくなったそれを、存分にこね回す。
「はひぃっ、はぁ、はぁ……もっと……きもちよくぅ……♪」
 そんな2人の痴態を見る事で、麗音もさらに興奮を高めていく。胸もお尻もない、未成熟な身体ではあるが、快楽を受け入れる器は人一倍大きい。
 内も外も粘液まみれの身体を、弱々しく引きずって――。
「ひあああっ……やっ、むねっ……れいんしゃん、むねぇっ!?」
「おひりぃっ……おひりらめぇっ!?」
「あっ……ふるえ、て……んひぃぃっ!!?」
 その身体を2人の弱点に擦り付け、粘液同士を擦り合わせる。悲鳴を上げ、身体を痙攣させる2人……そしてその痙攣を全身で味わう事で、麗音もまた意識を飛ばしていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

月守・咲凛
アドリブ他諸々ok
敵がいっぱいなのです、頑張ってやっつけるのですよ!
ミサイルやガトリングで空中から敵を殲滅していきます。
『うしろから攻撃するのずるいのです!』
いちおう気を付けはするのですが、いつもの癖で倒した敵に背を向けてしまい、そのまま背後から触手につかまって、溺愛行動を受けて動けなくされ、そのままやられてしまいます。
快楽を認めようとはしないので動かない身体でどうにか暴れようとはしますが、触手に捕まっていては逃れようもなく、そのまま大量の敵に嬲られ続けます。



「敵がいっぱいなのです、頑張ってやっつけるのですよ!」
 シマエナガ軍団と共に飛び回り、ミサイルやガトリングを大量にばら撒いていく月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)。空中からの大火力で、091を爆撃していく。
「この調子で……ひゃうっ!?」
 だが、つい倒した敵に背を向け、そこを突かれて触手に捕まってしまう。ダメージの分散にはもちろん気をつけてはいたのだが、身体に染み付いた癖は抑え難い。
「うしろから攻撃はずるいのです! ……ひゃうっ!?」
 負け惜しみの抗議は当然聞き入れられず、全身を這い回る触手。毒の体液を飲まされ、徹底的に愛撫されれば、幼く未熟な身体が熱く火照る。
「ひあっ……ひっ、くすぐったい……の、ですっ……んぅぅっ!」
 それを快楽と認めず、必死に暴れる咲凛。だが触手に武装ユニットを剥ぎ取られては、もはや無力な少女に過ぎない。
 そんな少女の全身を這い回る触手に、敏感な部分を刺激される度、身体が跳ね上がる。
「はひぃ……や、効かな……ひんっ……ん~~!」
 触手の責めがエスカレートすれば、シマエナガ軍団の召喚も維持出来ない。囚われたまま孤立し、ガクガクと身体を震わせる。
 意地でも抵抗は止めないが……頭の中まで熱く蕩けて来て。
「まけ……まけにゃ……ぃ、のれすぅ……ひんっ……ひあっ、ひぃんっ!」
 本人は激しく暴れているつもりだが、実際には弱々しく痙攣するばかり。平たい胸や小ぶりなお尻、こじ開けられた大事な場所……未成熟な身体の隅々までも、強い刺激で蹂躙されていく。
「ひんっ……ひいっ……んひぃぃぃぃぃぃぃっ!」
 触手に最奥を貫かれ、大量の精気を流し込まれ……ついに、あるいはようやく、意識を飛ばす。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
アドリブ歓迎

残念ながら広範囲をまとめて攻撃する手段がありません。が、広範囲をまとめて眠らせるなら私にも可能です。
効率を考えるなら周囲を完全に囲まれた状況で使用すべきで、音を立てて逃げ回るなどして敵を引きつけ眠らせた後、フック付きロープで垂直方向に離脱する予定です。
憂慮すべき点は不意打ちなどもですが、薬剤の効きが悪かった場合、敵が動きを止める前に囚われてしまうと思います。しかし他に多数を相手にする手段もない為、危険でもやらざるを得ません。せめて重傷は避けたいですが、それ未満なら覚悟の上です。ナニをされても、たとえちょっと負けてしまっても、敵が全滅するまで意思だけでも抗ってみせます。



「残念ながら、広範囲をまとめて攻撃する手段がありませんが……」
 逃げ回って091を引きつけ、敢えて自身を囲ませる斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。不意打ちを警戒しながら理想の配置につくと、防毒マスクを装着する。
「広範囲をまとめて眠らせるなら私にも可能です」
 導眠剤を噴霧し、時間を稼ぐ……それが彼女の立てた作戦だ。相手を霧に包むと、フック付きワイヤーを天井に飛ばす。引っ掛け、手繰り寄せて、垂直方法に逃げる事で離脱しようと――。
「っ……!?」
 そんな彼女の脚を絡め取る触手。下を向けば091達は眠っておらず、無数の触手を伸ばしてくる。毒の体液を持っているためか、薬剤の効きが悪かったようだ。
「くっ、懸念はしていましたが……!」
 だが、他に作戦も思いつかず、リスクを承知で賭けに出るしかなかった。そしてその賭けに負けた彼女の下半身を、触手が突き上げる。
「ひああああっ!?」
 スカートの中に潜り込み、大事な所を突き上げる触手。その激しい蹂躙に悲鳴を上げ、身体を仰け反らせる斎。
 両手はワイヤーを掴んでいるので、庇う事も出来ない。かといって手を離せば、墜落してしまう……それは避けたいので、必死にしがみつく。
「ひっ……ひんんんっ!?」
 せめて脚で触手を蹴落とそうとするが、無駄な抵抗。激しく突き上げられ、精気を体内に打ち込まれる。
 その刺激に悶え、ワイヤーが揺れると、斎自身の体液が地上に飛び散って。
「負け、ませんっ……!」
 いっそ落ちてしまえば楽になれるかもしれない。だが、意思だけでも抗ってみせると、意地を見せて耐え続ける。
「まだ、負けて、な、おぉぉぉぉっっ!?」
 だが、そんな意地は、091を相手には何の意味もない。地上から何本も触手が伸び、その体内を精気が満たしていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです




毒の粘液でヌルヌルの相手なんて斬ったら愛刀が汚れるじゃないですか!
ここは素手で行くべきですね!
多くを惹き付ければ良いんでしたね?(ブリーフィングはうたた寝してました)
では大勢集めてみせましょう





「っぶ! だれかっ! んぉぉぉぉ!?」

ユーベルコードの効果で大勢を誘導して、壊れたエレベーターシャフトの中にきゅうあいをどんどん放り込むところまでは良かったのですが……

投げたきゅうあいが落ちる直前に私を触手で捕まえて、私も奈落の底へ……



全方位から串刺しにされ、引っ張られ、快楽の嵐の思考の片隅で、体が裂ける音が聞こえたような気がしました……



「毒の粘液でヌルヌルの相手なんて斬ったら、汚れるじゃないですか!」
 愛刀を抜かず、素手で091に挑む弥久・銀花(隻眼の人狼少女剣士・f00983)。
「多くを惹き付ければ良いんでしたね? 大勢集めてみせましょう!」
 曖昧な作戦理解でそう請け負うと、自信満々に突っ込んでいく。多くを引き連れ、壊れたエレベーターシャフトに向かうと、その縦穴めがけて091を放り込んでいく、が。
「っぶっ!? ちょ、離してくださいっ!?」
 091は落下しながらも、彼女の脚を触手で掴む。慌てて踏ん張るが、どうやら091達は絡み合っているようで……数体分の重みが一度にかかる。
「だ、だれかっ! 助け……んぉぉぉぉっ!?」
 すぐに引きずり倒されてしまい、そのまま一緒にシャフトの中に落ちていく。中の照明も死んでおり、真っ暗闇へと連れ込まれてしまう銀花。
「……んぉぉっ、おっ、おぉぉぉぉぉぉぉ~っ!?」
 そして、何も見えないその空間に、粘液の音と銀花の悲鳴が響く。091の方は熱源でこちらを感知しているので、暗闇でも何の不自由もない。
 銀花の全身を触手で蹂躙し、粘液で包み込み、激しい快楽の嵐に呑み込んでいく。
「んっ、むぉぉおっっ……むっ、ふむぅぅぅぅっ!」
 あっという間に、思考が真っ白に染まる。ガクガクと腰を振り、何も考えられない。そんな彼女の四肢に絡みついた触手が、グイグイとその身体を引っ張っていく。
「んぉぉぉぉぉぉっっ!?」
 ミチミチ、メリメリと、骨が砕け、肉が裂ける音が聞こえる。だが今の銀花は、それを痛みと感じる事すら出来ない。
 暗闇で自分の身体がどうなっているのかわからないまま、毒がもたらす激しい快楽に、心も壊れていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
NGなしですどこまでもっ

複数体に攻撃する方が効率が良いということなので
UCで広範囲を薄く広く捕捉して、一気にばちんと叩きます
倒せなくても引き付けて他の人への危険を減らすように
もしも捕まっても、攻撃はやめずに体力を削るよう頑張ります
邪魔されて手数が減るのは仕方ないですよね

どっちもあるなら串刺しも吸精も受けることになるんでしょうか手強いですねえへへ
UCを封じる力があるみたいですし、捕まったらその前にできるだけ大威力を撃ち込めるように出し惜しみなしで
あっ、触手を通じて責められてる部分にも電撃が…

捕まって封じられたら一体で簡単に抑えられる非力さなので、後は皆さんにお任せというか、敵さんにお任せというか



「複数体に攻撃する方が効率が良いんですね。ならこうです!」
 広範囲を薄く広く補足して、放電を仕掛ける秦田・麻弓(びびりびりびり・f00217)。
多数の091を感電させ……そして多数の注意を引き付ける。
「む、やっぱり倒せませんね。でも、これで他の人の危険が減りますよね!」
 殺到する触手から逃げる素振りを――素振りだけを見せ、だが捕まって。それでも麻弓は放電を続け、091を攻撃し続ける。
 すると091はその攻撃を中断させるべく、下半身に絡みついて来た。
「お、ぁ、おおぉぉぉぉっっ……これはっ……手強いっ……ですっ、えへへ……っ」
 女性の部分を触手で貫き、そうでない部分を咥え込んで来る091。どちらにも強烈な刺激が襲いかかると、快楽を隠しきれない蕩けた表情を浮かべてしまう。
「はぁ、ひぃ……ま、まだ……ですよ、んひぃぃぃぃっっ♪」
 それでも放電を止めず……すると触手が帯電し、体内を電撃でかき回されていく。同時に帯電した器官に搾り取られれば、どちらも気の遠くなるような快楽で、半ば白目を剥いてしまう。
「ふぉっ、おぉぉっ……んほぉっ、おほぉぉっ!」
 元より抵抗の意思は弱かったが、抵抗する力も奪われ、ガンガンと責め立てられる。精気を吸われ、注がれ……体内が091に入れ替わるような感覚。
 それ自体が激しい快感である上に、身体は敏感さを増し、張り詰める。責めの激しさで、放電も止まってしまい。
「んひぃぃいっっ、ひぃっ、もごぉぉぉおっっ!?
 それによって痺れの消えた091は、さらなる激しさを持って麻弓を突き上げる。上も下も、前も後ろも、無数の触手に蹂躙され、精気を注がれていく。
 そうして注ぎ込まれた快感は、吸精され、搾り取られ……激しすぎる快感に、失神と覚醒を幾度となく繰り返す。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夜月・クリスタ
また触手か。でも対策として自ら玉状の口枷を咥えれば、経験上これで口に触手を入れられないはず!ママも着けて!涎垂れ流しで上手く喋れないママを見てみたい!
「貴様、本音漏れとるぞ…。まぁたまには期待に応えるか…。」

ママが囮になり、僕が【破魔】の力を纏わせた苦無を分裂させ【範囲攻撃】で攻撃してたけど、ママが敵に捕まり助けに向かった僕まで体液を噴射されて…。

捕えられた僕達はマフラーで腕を縛られ、口枷越しに体液をひたすら注がれつつ愛撫され、器官を刺され精を放たれ…。 
口に注がれ続ける体液と与えられる快感の前に、僕達は喘ぎ混じりの悲鳴をあげる事しか出来なかった…。
「「もご、もごっ…、んあぁおぉぉぉっ!?」」



「また触手か。でも対策はできてる! これで口には入れられなくなるはず!」
 そう言って球状の口枷を取り出す夜月・クリスタ(怪盗フォックステール・f13971)。キラキラした瞳で、母代わりである傾国の妖狐に見せつけた。
「ママも着けて! 涎垂れ流しで上手く喋れないママを見てみたい!」
「貴様、本音漏れとるぞ……まぁたまには期待に応えるか……」
 なんだかんだ娘に甘い妖狐は、呆れながらもその願いに応じる。上半分は威厳に満ち、下半分は無様に歪んだ顔を見せると、091に向き直った。
「もご、もごっ……もごぉっ!」
「似合ってるよ、ママ! それじゃあ僕も……もごっ!」
 母が前衛で立ち回って敵を引き付け、そこをクリスタが破魔の苦無で攻撃する。母娘の息の合った連携で、091の生命力を削る2人。
 とはいえ敵の数が減らないと言うのは、やはり厄介だ。妖狐は攻撃を捌ききれず、触手に捕まってしまう。
「もご、もごぉっ!?」
「もごごっ! もごぉっ!?」
 慌てて助けに入るクリスタも、毒体液の噴射を受けて無力化されてしまう。痺れた身体を拘束され、マフラーで腕を縛り上げられると、口枷に触手を押し当てられた。
「「もごごっ……がぼぼっ!?」」
 確かに触手は入らないが、体液が穴を通して口の中に注ぎ込まれる。拒む事もできず、たっぷりと飲まされ、呑みきれない分を口の端から垂らし。
 そしてその状態で、今度は下から触手で串刺しにされる。
「「もごぉぉぉ!?」」
 体液で敏感になった身体を突き上げる、激しい刺激。2人のくぐもった悲鳴が重なり合い、ガクガクと身体を震わせる。
「「もご、もごっ……んあぁおぉぉぉっ!?」」
 念入りに精気を注がれ、泡立った唾液が顎から胸元を汚す。だらしなく痙攣を繰り返して、無様な顔を晒していく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

佐伯・晶
ガトリングガンをどこに撃っても当たるね
狙いをつける必要がないや

うわ、背後から触手が
こら、服を剥ぎ取るんじゃない
触手を切ろうとしても無理か
これは厄介だね

なんかかけられた
ぬるぬるして気持ち悪い
…あれ、体が熱くなって、力が抜ける?

ふりほどきたいけど、うごけにゃい
だんだん、ろれつ、まわらな、く

い、いったん身を、まも、らないと
から、だを石、にかえよう

呆けた表情でペタン座りした
裸婦像ってところだね

これでひといきっ…!
また、なでまわし、て

表情は変えられないけど
胸や下腹部、太腿とかを
撫でられるたびに内心では大騒ぎだ

こ、れ、しょうぶがつ、くま、で
しょう、き、たもてる、かな

微動だにせず石と化した肢体で耐え続けるよ



「どこに撃っても当たるね。狙いをつける必要がないや」
 ガトリングガンで、091の群れを薙ぎ払う佐伯・晶(邪神(仮)・f19507)。だが正面に意識が集中しすぎて、後ろから触手の奇襲を受けてしまう。
「うわっ。こら、服を剥ぎ取るんじゃない」
 慌てて触手を切ろうとするが、ダメージが分散され、上手くいかない。手を焼くうちに粘性の体液を浴びせられてしまう。
「うぅ、ぬるぬるして気持ち悪い……あ、あれ?」
 嫌悪に顔を歪める晶だが身体が熱く火照り、力が抜けていく。さらに触手が殺到して来ても、逃げるどころか抵抗すらままならない。
「うごけ、にゃい……だんだん、ろれつ、まわらな、く……」
 全身に粘液を塗りたくられれば、どんどん力が抜けていく。そして身体は過敏になり、触手が軽く這うだけで跳ねてしまう。
「い、いったん身を、まも、らないと」
 このままでは、頭がおかしくなりそうだ。呆けた表情でペタンと座ったまま、己の身体を石に変えていく。こうすれば、これ以上粘液を塗り込まれる事はない、が。
(これで、ひとい……きっ!?)
 だからといって、一度過敏になった身体が元に戻る訳でも、触手の愛撫が止まる訳でもない。裸婦像となった全身を、徹底的に愛撫される。
 胸の淡い膨らみから、すらりとした太もも、特に敏感な部分も、執拗にぐりぐりと。
(こ、れ、しょうぶがつ、くま、で、しょう、き、たもてる、かな)
 石像なので表情を変える事はなく、体内への侵入を許す事もない。だがそれが何の慰めにもならない、愛撫の快感。むしろ、身体を動かして火照りを逃す事もできないと言う辛さもある。
(これ、ほん、と、おかし、く――)
 頭の中か快感でぐちゃぐちゃにされていく。外からは、微動だにしない、ドロドロに汚された裸婦像にしか見えないが……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神咲・七十
アドリブ・連携お任せ・NG無し

え~と、要は同時に攻撃できればいいんですよね?
…この辺を使えばいけるかな?

(UC『万花変生』を使用。生命力を奪った後、隷属化しようとする苔のような植物を『きゅうあい』達に向け、ばら撒くように植え込んで)

ほむ、後は弱るまで待てばいい…はず
…なんで、ここに苔が…

(うっかり撒き損ねた苔を自分で喰らってしまう。大半の能力は効果はないが力は苔に奪われて、一時的に身動きがとてなくなって)

あうぅ~、これは間に合わなそうですね…

(そのまま『きゅうあい』達に群がられて、体液で無力化されて、全滅させ終わるまで触手で弄られたり、精気を注ぎ込まれたり、好き放題されてしまう。)



「え~と、要は同時に攻撃できればいいんですよね。……この辺を使えばいけるかな?」
 苔のような植物を生み出し、091へ向けばら撒いていく神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)。それは相手を苗床にして生命力を奪い、隷属化する寄生植物だ。
 もちろんダメージは分散するので、すぐに隷属化出来る訳ではない。だが時間を置けばそのうち、生命力を奪い尽くしてくれる筈。
「ほむ、後は弱るまで待てばいい……って」
 そんな算段を立てた七十の身体に、何故か寄生する苔。どうやら一部を、うっかり撒き損ねていたらしい。
 信じられないミスに慌てて引き剥がそうとするが……掴んでもが入らない。
「あぅぅ~……」
 大半の効力は無効に出来るが、力の吸収までは阻めない。力が抜け、ぺたんとその場に座り込む。そこへ迫り来る091。腰が抜けて逃げられない。
「これは……間に合わなそうですね……ひあぅぅっ!?」
 そこへ大量の粘性体液を浴びせられ、強く、そして甘い痺れに襲われる。全身が弛緩して、同時に過敏に作り変えられてしまう。
 さらに触手が這い回れば、堪らずのけぞって、声を上げて。
「やっ……んっ、はぁっ……だめ、んんっ……!」
 真紅のコートに潜り込まれ、内側の服を剥ぎ取られ。裸身に触手が這い回る度、身体を跳ねさせてしまう七十。逃れようにも二重に力が入らず、弄られるがまま。
「ん、ぁ……そこ……は……んくぅっ……!」
 着痩せする大きな胸が暴かれ、根本から搾り取られるように刺激される。その上で先端を責められると、目を見開き、強く痙攣して。
「んはあああっ……!」
 さらに脚からも力が抜け、緩んだ大事な場所へと、触手が精気を注ぎ込んで来る。拒めず、なすがままにそれを受け入れて……体内を満たすその熱で、苔がさらに育ち、ますます力が抜ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
求愛されても困る。
僕にも好みがあるわけでしてー。
まぁ、オブリビオンだし?
少しばかり乱暴にお断りしてもいいよね。
とゆーことでまとめてドカンと消えてもらうです。
最終的には消えてもらうとはいえ絡まれるのはウザい。
忍らしく隠密行動で準備するですよ。
地形を利用してコソコソと。
<金光紅焔陣>のために棒手裏剣を仕掛けるですよ。
後は敵が集まってきたところをドカンと、ね。
陣を起動させたら後は逃げるが勝ち。
まぁ、留まってちまちま削ったところで高が知れてるから。
二回目以降の<金光紅焔陣>を仕掛けられるならがんばる。
戦力も足りてるし、その程度でいいんじゃないかな?



「求愛されても困る。僕にも好みがあるわけでしてー」
 迫り来る091の姿に、微妙な表情を浮かべる露木・鬼燈(竜喰・f01316)。いくら豊満な女性型でも、粘液を滴らせる謎の実験生物にはお帰り願いたい。
「まぁ、オブリビオンだし? 少しばかり乱暴にお断りしてもいいよね」
 と言う事で見つからないように物陰をコソコソ動き回りながら、棒手裏剣を戦場に仕掛けにいく。大きな陣を作ろうと、広い範囲を駆け回る。
 すると、その鬼燈の熱源を感知し、触手を伸ばして近づいてくる091達。
「おお、集まって来た。でも絡まれるのはウザいので、お付き合いはご遠慮したい!」
 それらをしっかりと捕捉すると、最後の一本を地面に突き刺した。その棒手裏剣には、太陽を表す『シゲル』のルーンが刻まれている。
 等間隔に並べられたルーンが、金色の光で繋がり、巨大な陣を描きあげて――。
「それじゃあドカンと。イグニッション!」
 その力ある言葉に合わせ、陣の内側に顕現するは太陽の紅焔。降り注ぐそれが091の身体を、床ごと融解させていく。
「さて、普段ならこれで終わりなんだけどなー」
 そして、その灼熱の陣から逃れようと、激しく暴れる091。触手が炭化し、粘液が蒸発し、本来ならこれで灰となる筈だが、致死ダメージを他の個体に分散する事で、生存し、脱出を図る。
 このまま閉じ込めていても、生命力を削る事は出来るだろうが。
「まぁ、留まってちまちま削ったところで高が知れてるから。もひとつがんばる!」
 2つ目の陣を作るべく、再び戦場を駆ける鬼燈。まあ、いろいろ戦闘どころではない猟兵達も多い事だし……彼らの分まで生命力を削るべく、奮闘する。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ルナ・ステラ
複数攻撃できる魔法の出番ですね!
アポカリプスヘルを守るため尽力いたします!

【範囲攻撃】+【属性攻撃】炎魔法で多くの対象に攻撃です。炎の効果で継続ダメージも与え続けます!

あれ?数が少なくなく?
―きゃっ!いつの間に!?
(隠密行動です!?)

ひゃうっ!何ですか!?
うぅ…べとべとします…
(身体が痺れて火照ってきました…)
だめっ!離れてください!
(嫌なのに力が入らないです…)

この液体をどうにか…そうです!
念のために予め魔力を込めていたこのラーグ(水・浄化)のルーンカードで!

<液体を洗い流せたら>
補足していた触手を流星刀で【切断】して補足から逃れます。
隠密の手はもうくらいませんよ!魔法攻撃再開です!



「複数攻撃できる魔法の出番ですね! アポカリプスヘルを守るため尽力いたします!」
 箒で魔力を高め、炎魔法を展開するルナ・ステラ(星と月の魔女っ子・f05304)。091の上に炎を降らせ、その身体を燃やして生命力を削っていく。
「さあ、この調子で……あれ?」
 だが、ふと気づくと敵の数が最初より少ない。普段なら倒したのかと思う所だが、今回に限ってはあり得ない……不安に駆られ、周囲を見回して。
「ひゃうっ! 何ですか!?」
 そんな彼女に浴びせられるのは、091の粘性体液。べとべとの不快な感触に、顔を歪める。
 だが、不快なのに身体が火照る。同時に痺れて、力が抜ける。その場にへたり込んでしまい……そこに襲いかかってくる触手。
「だめっ! 離れてください……んんっ!?」
 触手が身体を撫でると、嫌悪と刺激に身を捩る。逃れようとするが、立ち上がる事すら出来ない。そうするうちに触手は、服の中に潜り込もうとし始める。
「こ、このべとべとの液体をなんとか……はっ、そうです!」
 その危機に焦りながら、必死に身を捩るルナ……するとその懐から、1枚のルーンカードがこぼれ出る。念の為と魔力を篭めていた、『ラーグ』のルーンだ。
「これでっ……上手くいってっ!」
 水・浄化の効果を持つそれによって、粘液が水に変わって地面に落ちた。当然服が濡れてしまい、少々気持ち悪いが……粘液よりは遥かにマシだ。
「良かった……えいっ!」
 すぐさま魔法刀を抜き放ち、091の触手を切断する。すぐに再生するものの、脱出するには十分だ。上手く間合いを取り、ほっと胸をなでおろす。
「隠密の手はもうくらいませんよ!」
 今度は近づかれないように警戒しながら、再び箒を掲げるルナ。女神の加護を受けた眩い月光で、091を灼いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み酷い目歓迎(グロ・暴力NG))
――つまり多人数で乱交プレイね、それならお安い御用よ♪

全部受けちゃうとUC封じられちゃうから、粘性の高い媚薬を
あらかじめ服用し、口内に膜を張って触手達が出してくる体液を
飲まない様にシャットアウトしておくわ。
だけど全身愛撫と精を放つ串刺しは歓迎しちゃう♪
何時もの数倍以上もの触手に嬲られる快感を味わっちゃうの♪

そしていつもの数倍もの数相手にえちぃプレイを強要(?)された後に
出された精と受けた快感を糧に、【UC】を広範囲に展開♪
浴びせる淫気と迸る霊力をもって、触手達から纏めて一気に搾り取りよ♪



「――つまり多人数プレイね、それならお安い御用よ♪」
 相手の生態をそう理解し、満面の笑みを浮かべるロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)。
「さあ、いらっしゃい。歓迎するわ……あああんっ♪」
 無防備に両腕を広げて豊満な肉体を晒せば、そこに殺到する091の触手。全身を埋め尽くし、見えなくなるほどのそれが、身体の隅々までを刺激してくる。
「んっ、はぁ、すごいっ、んっ、んぅぅぅぅっっ!」
 大きな胸がこね回され、腋やお腹にも強い刺激。同時に塗り込まれる粘性の体液が、その快感をさらに高めて来る。恍惚の声を上げて身体を震わせ、頭が真っ白になりそうな快楽を存分に堪能していく。
 しかも、これでまだ愛撫されているだけなのだ。下半身に殺到する触手が、彼女を突き上げ串刺しにすれば――。
「ひっ……おっ、んひぅぅぅっっ♪ んむぅぅぅっ!」
 激しく身体を跳ねさせ、喜悦の悲鳴を上げるロベリア。ガクガクと身体を震わせ、快楽の証を吹き上げる。
 それが091の体液と混じり合い、ドロドロと身体を汚し……何度も何度も、噴き出す度に意識を飛ばし、そして覚醒を繰り返す。
「は、はぁ、はぁ……んむぅっっ♪」
 悲鳴を上げ続ける口を塞がれ、大量の体液をそこにも流し込まれる。全身を支配され、力を封じられていくロベリア。そんな彼女を、091はさらに溺愛しようとする、が。
「んっ……そろそろお返しよ♪」
 ロベリアの身体から突如、強烈な霊力と淫気が迸る。受けた快楽を数倍返しにする魔嬢の技が、逆に091から精気を搾り取り始める。
 とはいえ、体液を飲まされたロベリアは、力を封じられていた筈だが――。
「慣れてるのよ、あなた達の対処はね♪」
 口からペッと吐き出すのは、粘液の塊。事前に粘性の高い媚薬を服用する事で、口内に膜を張って飲まないようにしていたのだ。
 ロベリアは、この手の実験体とは宿縁も深い。対処は手慣れた物。
「さあ……搾り取ってあげるわ♪」
 そうして、091から精気を搾り取るロベリア。淫気に満ちたその全身に体液を浴び、さらに周囲がドロドロになるまで。
「あはぁ……素敵……♪」
 粘液の巨大な池を作り上げ、その中心で恍惚の笑みを浮かべる美魔嬢。それはバイオリレーションが全ての生命力を失い、091が朽ち果てるまで止まる事はないのだった……。

 こうして、ソルトレークシティの研究所の制圧にも成功した猟兵達。各地で着実に、勝利を重ねている。
 だがそろそろ、フィールド・オブ・ナインとの戦い、そしてフルスロットルとの決戦も見えてくる。アポカリプスヘルを守る戦争は、ここからが佳境となる――。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年09月11日


挿絵イラスト