水着で殴り倒せ! ファッションショーとダイエットの敵!(作者 るちる
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#キマイラフューチャー  #戦後  #プレ受付中  #水着ファッションショー  #戦闘要素、薄目です 


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●それは水着コンテストの会場で
「皆様、少しお手伝いいただけないでしょうか?」
 メイド水着姿のステラ・タタリクス(紫苑・f33899)が、猟兵たちを呼び止める。
 クールが売りの少女は、何故か満面の笑みを浮かべて、こう言った。
「この時期にぴったりの依頼(オーダー)がありまして」
 そう言って、ステラは猟兵たちをグリモアベースへと誘うのであった。

●グリモアベースにて
 そしてグリモアベースへと移動したステラは、グリモアから情報を引き出す。これは先にステラが予知した内容のリピートだ。
 伝えられた内容は、キマイラフューチャーの住民たちが怪人に襲われている、というものであった。
「ええ、目的地はキマイラフューチャー。オーダー内容は怪人退治です」
 だが、先ほど共有された内容は……。そんな困惑が微妙に漂う中、ステラは言葉を続ける。
「この怪人の名前は『カロリー執事』。視界内にいる生きている者に高カロリーな美味しいものを際限なく食べさせるという極悪な怪人です」
 それだけ聞くと、まぁ迷惑は迷惑なんだろうけども、致命的な被害は無いように思う。全人類を脂肪肝や極度な肥満体質になったりということはあるかもしれない。しかし、目の前のステラが『こいつ絶対許さねぇ』的な目力を発揮している理由とは思えないのだ。
 そんな雰囲気を感じて、ステラは瞳を閉じてゆっくりと首を横に振る。そして、カッと目を見開いた。

「私たちは! この日のために!! 甘いものも控えて身体を整えてきたのです!!!」

 それはとても、とても力強い宣言だった。そうだ、今日は水着コンテストの日だった。
 水着を着るために頑張ってきた乙女の視界で、誰かが肥え太らされるとかどんな罰ゲームなのか。次はお前だ、的な悪夢を突きつけてくるわけである。
「この怪人は乙女永遠の宿敵。存在すら許してはいけません」
 静かに怒りを漲らせるステラ。しかし、予知をした者がその内容に関与することは出来ない。
「皆様だけが頼りなのです!!!」
 そう叫ぶステラの瞳がちょっとうるうるしている。
 本気で手伝ってほしいらしい。

●水着ファッショショーを開催します!
 さて、どうやってカロリー執事を倒すかという話である。

「キマイラフューチャーの『バズりランキング』はご存じですか?」
 ステラが持ち出してきたのは、キマイラフューチャー独特の文化。それはある意味、常にキマイラフューチャーに席巻している戦争だ。バズリ――すなわち、動画の視聴者数を競うランキング制度。
「こちらを利用します。具体的にはおびき寄せます」
 ステラがすっと手を胸にやると、グリモアベースの背景がキマイラフューチャーにフォーカスされる。そこはステージ有りのイベント会場であった。
「どういうことかというと、バズリましょう。この時期ですので水着ファッションショーなどいかがでしょうか?」
 つまりここを使って猟兵たちの水着ファッションショーを行い、リアルタイム配信するのだ。
「敵はこう思うでしょう。『なんて太らせ甲斐のある身体だ』と」
 それこそがこのファッションショーの狙い。
「敵は会場に姿を現わすでしょう、皆様を太らせるために。そこを徹底的にボコります。ええ、徹底的です、微塵も許しを与えてはいけません」
 自分がボコれないからってステラの言葉がどんどん過激になっていくが、おおむねその通りにして大丈夫である。

 敵が現れたらボコれ、以上。

「とはいえ、ファッションショーそのものはキマイラフューチャーの文化です。思いっきり楽しんでいただいて大丈夫ですよ」
 カロリー執事を妄想の中でひと通り倒したのであろう。元のメイドモードに戻ったステラが猟兵たちに微笑みかける。
「せっかくの水着なのです。たっぷり存分にアピールしつつ、ステージを楽しんでみてはいかがでしょうか?」
 そうやって笑うステラは慈母のようである。
「それでは転送いたします」
 ステラが胸の前で合わせた両手の間からグリモアの輝きが漏れ出す。
「どうか、乙女の宿敵殲滅をよろしくお願いします」
 そう言ってステラは猟兵たちをキマイラフューチャーへ送り出すのであった。


るちる
 まいどお世話になってます、るちるです。
 今年もやってまいりました水着の季節! 水鉄砲バトルは日程調整してから出したいと思いましたので、まずはこちらだ!
 メイド水着のステラがご案内しますのは、水着ファッションショーです!
 お気軽に、ノリと勢いでご参加ください。

●全体
 2章構成の戦後シナリオです。
 リプレイはプレイングの雰囲気に寄ります。コミカル、ギャグ、シリアス、セクシー、キャラ崩壊などなど、お気軽にやりたいことをプレイングに詰め込んでください。
 禁止事項は、キマフュー住民に攻撃すること(狙わなければ巻き込まれません)と広域破壊行為、それとR18な展開。その他はアイテム・ユーベルコードの制限なし。会場が壊れちゃったてへぺろ、くらいの派手さはオッケーです。

 シナリオの性質上、1章のみ遊びに来る方も大歓迎です。

●1章
 冒険『ファッションチェック、してください!』となっていますが、内容は水着のファッションショーになります。
 イメージとしては、水着を着てランウェイを歩いてくる⇒会場真ん中のステージでアピールタイム、という流れ。
 ステージでは、モデル的なアピールの他、パフォーマンスしたり組み手したり、セクシービーム撃ったりしてもオッケーです。
 歩いてくるところからステージ含め、ペアやチームで参加してもオッケーですよー。

 プレイングには以下のことを書いてください(文字数省略のため、先頭の記号使ってください。色は白黒どっちでもOK)
 ★着ている水着。イラストがある場合はイラスト指定でオッケー。複数の場合はわかるように指定してください。
 ▲水着の拘りポイントがあれば。リプレイの際に地の文で使います。
 ◆ステージアピールの内容。ステージでやることの他、どうしても言いたいことなどを書いてください。

 その他書いてないことは自由に決めてくださいな。

●2章
 ボス戦『カロリー執事』との戦闘になります。
 ボコれ、以上。


 OP承認後、軽く状況説明を入れます。状況説明を待たずにプレを送ってもらっても大丈夫です。
 2章は状況説明を追加します。
 さっきも言ったように1章のみの参加も全然オッケーです。
 何はともあれ、お気軽にご参加ください。

 それでは皆さんの参加をお待ちしていまーす!
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第1章 冒険 『ファッションチェック、してください!』

POW正統派も新しいチャレンジも良い。豪快で自由な発想のコーディネート。
SPD流行を取り入れたり、洗練された技術が光るコーディネート。
WIZ独自の世界観や、配色や組み合わせを熟知したコーディネート。
👑7 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


★水着はイラスト無くてもプレイング内の指定のみでOKです★

 猟兵たちが転送された場所は、既にキマイラたちが『なんか撮影して配信しよーぜー』と集まってきているところであった。空から出現、華麗に着地した猟兵たちをキマイラたちは大歓声で迎える。
 そして『水着ファッションショー』のことを伝えると快諾してくれるのであった。

 急遽、会場というかステージが水着ファッションショーに合わせたものに変更される。具体的には、円形の会場に対してど真ん中にアピール用にステージを設置。会場の外周とステージを繋ぐようにランウェイが設置されたのである。
 演出は専門家にリクエストすれば大丈夫。

 後は……猟兵たちのアイディアが決め手だ!
 参加者、大募集中!
片桐・公明
★水着コンテスト2021のJCの水着着用
具体的には牛柄のビキニ+牛モチーフのパーカー

▲キマフュにはない文化かもしれないが、UDCアースでは干支という文化がある
そして今年は"丑"の年。そう牛である
「UDCアースのトレンドで勝負よ」

◆ランウェイの途中でUC発動
屋内であれば天井にぶつからないよう留意しながら高く飛ぶ
そして飛込競技の様に膝を伸ばし、膝裏を抱えるようにしながら前転をを繰り返し降下
タイミングを見計らって体を開いて着地する
猟兵由来の身体能力で衆目を集める
(ファッションショー関係ない気がするけど、別にいいよネ)



 バンッ。

 音とともにショー会場の証明が一気に落ちる。それは計画されたもので、水着ファッションショーの始まりだ。
 ランウェイにスポットライトが落ちて……照らされた道の上をゆっくりと歩みゆくのは片桐・公明(Mathemの名を継ぐ者・f03969)。名前に騙されるなかれ、快活可愛い女の子である。
 って騙されていたのは私だけでしょうか!? いや、最初だけね?

 そんなナレーションが響く中、悠然に、否、堂々と歩いていく公明。

 ――キマフュにはない文化かもしれないが、UDCアースでは干支という文化がある。
 ――そして今年は"丑"の年。そう牛である!

 ナレーションが公明の用意したコメントをそのまま読み上げる。
 キマフュー住民にとっちゃ、UDCアースってなんのこっちゃという感じだが、そんな理屈は関係ないところがキマフューの良いところだ。盛り上がれば正義。そう、可愛いは正義なのだ!!

「UDCアースのトレンドで勝負よ」

 ランウェイの途中で、立ち止まってポーズ。片手を腰に当て、もう片方の手は観客に向けて。公明がばんっという効果音とともにそう告げれば、周囲から沸き起こる大歓声。
 ひゅーひゅー、とか黄色い声(!?)とか。公明のポーズに色んなものが投げかけられる。

 というわけでガン見しよう(待て)

 今年の干支、すなわち丑。それを余すことなく表現する牛柄のビキニ+牛モチーフのパーカー。
 牛ビキニって聞くとちょっとえっちなイメージがよぎるが、全然そんなことはない。むしろ健全快活可愛いの極み。
 パーカーも着崩さずにしっかりと、しかし見せたい(?)部分はばっちり見せている。具体的に言うと、牛柄のビキニとそれが包む眩いばかりの肢体である。へそいいよへそ!!
 そして隠しているつもりはないと思うけど、素晴らしい大きさ。その大きなものを包み込むでもなく晒すでもなく、的確に支える三角牛柄ビキニがやはり最高ですね。

 そんな感じでランウェイを歩く公明をキマイラたちがばっちりリアルタイム配信していく。男も女も公明のウォークに釘付けだ!

 とその瞬間。

 公明が『空へと』駆け上がる。それは道なき空を道と定めて駆けあがる公明の姿。パーカーが流れる風にはためく。諸葛流舞闘術が1つ【空翔】。空ぐらい駆け回れるのは当然な流派らしい。
 しっかりと、それでいて人の目で追いかけられる速度で空を突き進む公明。スポットライトが公明を必死に追いかけて、すると公明が通った後に、さながら光の道ができる。
 その様子に再び観客の大歓声。

 そして。
 最高到達点に辿り着いた公明はくるりと空中で一回転。
 直後、飛込競技のように膝を伸ばしてから膝裏を抱えるような態勢になって、前転を繰り返しながらステージ目掛けて急速降下!

「「「……!?」」」

 驚愕に包まれる会場の中で、あわやステージにぶつかる……直前に体を開いて着地する!
 だんっ、という音が響いて、しかしそこにあったのは着地とポーズ(アピール)をばっちり決めた公明の姿であった。
 静寂が響く中、すごい勢いに巻き込まれていた牛柄パーカーの裾がふわりと降りてくる。

「「「ワァァァァァァ!!!」」」

 大歓声とそしてそこら中からあがる採点札だ!! 10点! 10点! 10点! 10点! 10点!
 そんな感じで高得点を獲得していく公明。
(ファッションショー関係ない気がするけど、別にいいよネ)
 いいんです。キマフューだからウケればいいんです! それが水着に関係ない猟兵由来の身体能力であっても、ぜーんぜんもんだいなし!

 そんなわけで最高得点を獲得した公明に改めて巻き起こった拍手の嵐。それにに手を振って応えながら、公明は再びランウェイを歩いていくのでした。
大成功 🔵🔵🔵

シビラ・レーヴェンス
露(f19223)
黒ビキニの上に白のパーカー。日傘。髪はポニーテイル。

ファッションは露の行動や表情以上によくわからん。
だから適当に目についた水着を適当に着てみようと思う。
着終わった後で露からダメ出しの上に色々と手を加えられた。
腰に黒のフリルで脚をより強調…いや。綺麗な脚ではないだろ?
大きいサイズの黒リボンでほにーテイルの方が目立つ?…むぅ。
ステージは露と共に出る羽目になった。…聞いていないのだが?

無表情はそのままだ。笑顔などという高等技術は私には難しい。
とりあえず露とステージの中央まで歩く。
パフォーマンスは露に任せてはいる。心配ではあるが任せている。
「…おい。頬をくっつけるな、うっとおしい…」


神坂・露
レーちゃん(f14377)。
ストライプオフショルダービキニの水着よ。

面白そうだからレーちゃんと一緒に参加するわ!
…そして今こそ猫さんみたいにスキンシップするのよ!!
あたしは可愛いパステル色の水着を選んで着るわ♪
髪飾りは大きな花がいいかしら?へへ~♪似合う?
レーちゃんは適当に着てたから手直しするわ。もぅ…。

ステージのパフォーマンスは手を恋人握りで握って抱きしめる。
次に頬をくっつけながら「いぇ~♪」って一緒に腕を掲げるわ♪
『くっつくな』って小声で言ってくるけど気にしない。
レーちゃんとダンスするみたいにゆっくりとアピールするわね。
帰る前に背伸びしてレーちゃんの頬にキスしてみる。
えへへ♪驚いてる♪



「……聞いていないのだが?」
 その一言は唐突に、憮然と放たれた。シビラ・レーヴェンス(ちんちくりんダンピール・f14377)から神坂・露(親友まっしぐら仔犬娘・f19223)に向けてである。
「もぅ……」
 しかし、当の露は全然聞いていない様子である。それどころか、ランウェイに行く前の衣装直しに夢中である。
「腰に黒のフリルで脚をより強調!」
「……いや。綺麗な脚ではないだろ?」
「大きいサイズの黒リボンならポニーテイルの方が目立つ」
「……むぅ」
 露になされるがままにコーディネートされていくシビラ。だがここに至ってどうしても解決しておかねばならないことがある。
「ステージは出るなんて聞いていないのだが?」
「……あれ?」
 シビラの言葉に露が本気で首を傾げるのであった。


 事の経緯を確認してみよう。

 例によって、露がグリモア猟兵から話を聞いて。
「面白そうだからレーちゃんと一緒に参加するわ!」
 となったのだが、これまた例によってシビラに詳しい説明をせずに、転送されたようである。
(……そして今こそ猫さんみたいにスキンシップするのよ!!)
 という露の壮大な野望が裏に隠れているようなのだが、さておき。

 水着が必要ということで、更衣室に訪れた露とシビラは早速水着に着替える。
 露が手に取ったのは、可愛いパステルカラーの、ストライプオフショルダービキニ。
「髪飾りは大きな花がいいかしら? へへ~♪ 似合う?」
 とシビラに見せるように振り返ると、シビラは状況を理解できないままに水着に着替え終わったところであった。
 黒ビキニの上に白のパーカー。日傘完備。
(ファッションは露の行動や表情以上によくわからん)
 ということで、適当に目についたセットを選んで着たらしい。
「あーーーっ!!」
 その適当に着た水着について、露が早速ダメ出しが入る。
「今から水着ファッションショーなんだから、レーちゃんもっと可愛くしないと!」
「……聞いてないのだが?」
 と冒頭へ繋がるわけである。


 事がここまで至っては逃げるわけにもいかない(エントリーされているし、名前呼ばれている)
 仕方なし、と、シビラは露と一緒にランウェイを歩き出す……無表情はそのままで。
「えー……」
「笑顔などという高等技術は私には難しい」
 露のツッコミにシビラは即答する。そも、準備もしてないのにそんなことができるわけもない。
 観客の声援の中、どうにかステージまで辿り着く二人。

 そう、ステージに来たならパフォーマンスだ。
(パフォーマンスは露に任せてはいる。心配ではあるが任せている)
 まな板の上の鯉ってこういうのを言うんだろうなー。
 とにかくこの場は露主導で動く……はず?

 ぎゅっ。

「……」
 シビラは自分の手に視線を落とした。
 露がシビラの手を恋人握りで握っている。そして直後、正面から抱きしめられた。
「……おい」
 シビラの小さく鋭い声……は聞こえなかったのか、露がハグ&頬ずりしてきた。
「いぇ~♪」
 そして楽し気に、シビラの手を取って一緒に腕を掲げる露。
「……おい。頬をくっつけるな、うっとおしい……」
 再度のシビラの小声……はとりあえず気にしないでおく露。
 そのままステージの上でくるくると、ダンスを踊るようにゆっくりとステップを踏みながらアピール。
 ステージの上を一周して、ダンスを終えたシビラは若干息が上がって、表情がますます険しくなっている……そこへ。
 露が背伸びをしてシビラの頬に不意打ちキス。
「……っ」
 シビラのその反応が予想通りだったのだろう。
「えへへ♪ 驚いてる♪」
 露が満足そうに笑うのであった。
成功 🔵🔵🔵🔵🔴🔴

ルクル・クルルク
★https://tw6.jp/gallery/?id=146041
チョコミントアイスな気持ちになれる素敵な水着なのです

▲ルクル、甘いものが大好きです
夏の甘いものと言えば、アイスです
近頃はポップな色合いで様々なフレーバーのアイスがありますから、
お気に入りのアイスをモチーフひした水着は絶対に可愛いと思うのですよ

◆ひぇぇ、こんな大舞台にお客さんがたくさん……緊張で足が震えますが、これも猟兵さんの立派なお仕事ですから頑張ります!

え、えぇと、ひんやりあまーいアイスはいかがですか?と、
ダンスを踊るようにぴょんぴょんジャンプしたり
使い魔のニクスと一緒に歌って踊って、楽しく水着をアピールしますよ



 ランウェイにぴょこんと現れたのは……ウサギであった。否、ウサギの女の子。
 時計ウサギのルクル・クルルク(時計ウサギの死霊術士・f31003)はチョコミントアイスのように、清涼感溢れるミントブルーのワンピース水着でランウェイに跳び出た。ルクスに続いて、ぴょんっと真っ白な兎の使い魔『ニクス』もランウェイへ。水着は無いけれど、チョコミントな浮き輪でばっちりチョコミン党である。

(チョコミントアイスな気持ちになれる素敵な水着なのです)
 と自慢の水着はルクルの歩みに合わせて裾が揺れて。ふわふわっと甘い雰囲気を漂わせていく。
 そんな様子に沸き起こる観客からの歓声……に対して。
「ひぇぇ、こんな大舞台にお客さんがたくさん……」
 ルクルはちょっぴりビビった。零れる声も小さく、歓声にかき消されるほどであるが足が思わず止まってしまう。その足が緊張で震えている。
 でも、それでも。
(これも猟兵さんの立派なお仕事ですから頑張ります!)
 深呼吸してもう一度気持ちを入れ直して。
 ルクルは再びランウェイを歩きだす。

 ――ルクル、甘いものが大好きです。
 ――夏の甘いものと言えば、アイスです。
 ――近頃はポップな色合いで様々なフレーバーのアイスがありますから、
 ――お気に入りのアイスをモチーフひした水着は絶対に可愛いと思うのですよ。

 ルクルが用意したコメントをナレーションが読み上げていくと、再び歓声。
「可愛い!」
 といった声が上がり始める。
「ふわふわ可愛い!」
「足元のウサギも可愛い!」
「絶対に可愛い!」
「美味しそう……(じゅるり)」
「それはダメなのです!?」
 思わず聞こえてきた不穏な声にびっくり反応しちゃうルクルさんでした。あ、アイスとして美味しそうってことですからね?

 そんなわけで歓声の中ランウェイを歩き切って、ステージまで辿り着いたルクル。さりげなく足元をぴょんぴょん跳んでいたニクスもルクルの足元で着地。
「……え、ぇと……」
 しかしそこでルクルは固まってしまった! 何事にも一生懸命な頑張り屋さんがゆえに、ちょっと頭が真っ白になってしまったのでしょう。
 しかし観客の視線は期待に高まっている……!
「……え、えぇと! ひんやりあまーいアイスはいかがですか?」
 ルクルの言葉を聞いて『アイスを愛す』。そんなことを配信したキマイラさんがハリセンでしばかれました。
 その音にほっとしたのか、ルクルの緊張がちょっとほぐれた。

 くるくる、ぴょんぴょん。

 ニクスと一緒にステージの中をぴょんぴょんと跳び回る。それはまるでダンスを踊るように。時にはニクスと輪舞を、時には観客に向かって全力アピールを。
「ひんやり♪ あまーい♪ アイスはいかがですか♪」
 リズムに乗せて、チョコミントアイスがふわふわ、くるくる、ぴょんと揺れる。
(楽しく水着をアピールしますよ)
 というルクルの想いに、観客の大歓声が応えたのでありました。
大成功 🔵🔵🔵


第2章 ボス戦 『カロリー執事』

POW ●血糖覚醒
【自らの野望の為 】に覚醒して【全身が高カロリーな食べ物】に変身し、戦闘能力が爆発的に増大する。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
SPD ●カロリーボム
【口に向けて一日分超の高カロリーな食べ物 】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
WIZ ●お食事会
いま戦っている対象に有効な【相手が好みそうな食べ物(カロリー激高) 】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は宇冠・由です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



 キマフューのリアルタイム配信は絶大な影響力を持つ。それがインフルエンサーによる拡散なら余計だ。
 そんな手伝いもあって、猟兵たちが仕掛けた水着ファッションショーは、キマフューの人々の大歓声とともに、大盛況といえる状況にあった。
 それは目論見通り……ヤツに届く。

 それは唐突であった。

 ふわり、という表現が似合うであろう。羽毛のように軽やかな着地。モデルがいなくなったステージにその怪人『カロリー執事』は降り立ったのである。
「いけません。それではいけませんお嬢様方」
 埃ひとつ纏わない仕草でゆっくりと立ち上がったカロリー執事は猟兵たちに告げる。
「そんなお身体では!! 1か月も監禁されたら餓死してしまいます!!」
 何を想定した指摘なんだろうか? その前に猟兵を監禁とか難易度高すぎだろうが、とは誰もツッコまなかった。
「少なくとも体重は倍に! あとはゆっくり休息を取っていただかないと!」
 いわゆる食っちゃ寝である。牛さんのように良質な脂肪をため込まないと。
「さぁ、お嬢様方。こちらにご用意したスイーツを際限なくお召しあがりください!」
 そんなわけで、猟兵たちに向かって突撃してくるカロリー執事。

 ランウェイとステージは、戦いの舞台へと移り変わる。
 水着でカッコよく、可愛く。乙女の敵を徹底的にボコれ!!
片桐・公明
【POW】
「食事バランスは大事だけど。もらえるものは貰っておくわ。」
ステージに立った時と同じ格好で敵と相対する

UCを用いて、回避と同時に敵の身を妖刀で切り裂いて食べ物を取得する
そして1口
「あら、おいしい。カロリーの塊なんて嘯いているから払持ちがいいだけかと思っていたのに意外だわ。」
上記を繰り返して相手へダメージを与えていく

ところで相手の食べ物をいくら食べてもパフォーマンスは変わらない
なぜなら
「もともと私は代謝が良すぎるのよ。おまけに戦闘でこれだけ動いていれば、カロリーなんて溜まる隙なんて無いわ。」
(絡み、アドリブ歓迎です。)



 それは一陣の風であった。

 『カロリー執事』の前をその風が通り過ぎた後、カロリー執事は自分の手が支えていた銀トレイの上を見て目を見開く。
「なんと……!」
「食事バランスは大事だけど。もらえるものは貰っておくわ」
 カロリー執事が立っているステージ、そこに繋がるランウェイの上に片桐・公明(Mathemの名を継ぐ者・f03969)はいた。先ほどのまま、愛らしい牛柄ビキニ&牛パーカーの姿で、かつその手にはカロリー執事がサーブしようとしていたスイーツが握られている。いや、食べてた。ぺろっといっていた。
「おお……!」
 その様子に感極まった感じのカロリー執事。ぶわっとオーラが発せられたと同時に血糖覚醒(誤字じゃないよ)、全身が高カロリーな食べ物に変わりつつ、公明目掛けて突撃してくる!
「それでは! 続いて、わたくっ?!」
 カロリー執事の言葉は最後まで続かず。何故かといえばカウンター気味に公明の拳がカロリー執事の顔を捉えていたからである。その様、まさにクイックドロウ。
 そして【諸葛流舞闘術】。それは強さと美しさの両立を体現する、様々な武術に舞踊を組み合わせた公明の体術である。
 それを以てすれば、カロリー執事の攻撃をかわすなど容易い。
「あら、おいしい」
 殴ったついでにカロリー執事の頭のクリームをかすめ取っていたのか、そのままひと口。感想を述べる公明。美味しいのか、その執事……!
「いえ、そのような少量では!」
 カロリー執事も怯むことなく、公明に再び攻撃! 増大した攻撃力が観客の目にも止まらないほどの速度で公明に襲い掛かるが、公明はたんっ、とステップを踏む。否、これは呼吸と間合い、そして足捌き。流れるような体捌きでカロリー執事の攻撃をかわしながら、すれ違いざまに拳を叩き込む。
「カロリーの塊なんて嘯いているから腹持ちがいいだけかと思っていたのに意外だわ」
 もう一度試食なされたらしいです。色合いもパステルだし、公明の推察もおかしくなかったのだが、美味しいカロリーの塊らしい。
 ならば、と。
 カロリー執事の攻撃をかわしながら、攻撃を叩き込み続ける公明。
「ぐ、ぅぅぅ……!」
 カロリー執事としてみれば公明に食べさせているのでその点はいいのだが、いかんせん攻撃を伴った取られ方をしているので、ダメージが蓄積している。このままでは血糖覚醒が維持できない=スイーツの提供が終わってしまう。
「ならば! 私めの全てをお嬢様に捧げましょう!」
 言葉だけ聞いたらカッコいいかもなんだけども、どう考えても全身スイーツを目の前の女性に食べさせようとしている時点で変態である。
 どう見てもこれまで見た中で、最高にして全力の突撃。それを以て公明に襲い掛かるカロリー執事を。
「無理強いはノーサンキューよ」
 軽やかに身を翻しながら、その翻した勢いと力の流れを利用しつつ、全力の反撃を叩き込む公明!
「ごふぁっ!?」
 ついに血糖覚醒が解け、カロリー執事が膝をつく……!
「ばかな……」
 よろめきながら立ち上がるカロリー執事はその時、信じられない事実に気づいた。
「何故! この身が半分くらい無くなっているくらいお召し上がりになっているのに、体型が変わってないのですか!?」
 え、マジで?
 しかし、驚愕するカロリー執事に対して、公明はさらりと告げる。
「もともと私は代謝が良すぎるのよ。おまけに戦闘でこれだけ動いていれば、カロリーなんて溜まる隙なんて無いわ」
「ばかな……!」
 本日2回目の『ばかな』入りました。
「さて、諸葛流舞闘術の真髄、もう少し味わってみる?」
 再び【諸葛流舞闘術】が作り出す流れに身を置いて。
 公明は不敵に笑うのであった。
大成功 🔵🔵🔵

燈夜・偽葉(サポート)
★これはお任せプレイングです★
『ぶった斬ってあげます!』
妖狐の剣豪 × スカイダンサー
年齢 13歳 女
外見 黄昏色の瞳 白い髪
特徴 長髪 とんでもない甘党 柔和な表情 いつも笑顔 胸が大きい
口調 元気な少女妖狐(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)

性格:
天真爛漫年下系ムードメーカー(あざとい)

武器:
刀9本
黄昏の太刀(サムライブレイド)を手に持ち
場合によっては念動力で残り8本を同時に操る

ユーベルコードはどれでもいい感じで使います

敵の動きは見切りや第六感を生かして回避
避けられなければ武器受けで対処します

多彩な技能を持っていて、問題に対していい感じで組み合わせて対処します


シキ・ラジル(サポート)
あーあー、てすてす、マイクテスト…OK?

アタシはシキ・ラジル!
戦闘に救助、呼ばれたらなんでもがんばるよ!あっでも頭使うのは苦手だからごめんね!

戦い方
基本はWIZ型
サウンドウェポンを持って「パフォーマンス」しながら「衝撃波」「薙ぎ払い」で敵をぶっ飛ばしちゃう!
皆でボスに立ち向かう時は「鼓舞」と「援護射撃」でサポートするねっ

敵が多い時、人手が欲しいなら【アミィズ・マーチ】でミニシキちゃんたちがお手伝いするよ!「時間稼ぎ」に「一斉射撃」ちっちゃいけど数はいるからね!

性格傾向
やかましいくらいにハイテンションな音楽大好きっ子
キマフュ民なので楽しいことはなんでも首を突っ込む

☆アドリブ連携OK!


●伏兵、バーチャルシンガー!
 猟兵の猛攻に『カロリー執事』は自身の不利を知る。だが彼は怪人、引き下がるという選択肢はなかった。というか視界内にまだまだいっぱい標的(太らせたい者)がいた。
 だから、次の標的……運悪く近くにいた痩せているキマイラに、カロリー執事は突撃したのである!
 しかし……!

「あーあー、てすてす、マイクテスト……OK?」

 突如として会場に響き渡る声。カロリー執事がその声の主を探すよりも早く。

「~~~~♪♪」」

 歌声が響く。それに伴って放たれる衝撃波。一段高くなっているカロリー執事の位置だけをなぎ払うその一撃に成す術もなく吹っ飛ばされるカロリー執事。

「アタシはシキ・ラジル! 戦闘に救助、呼ばれたらなんでもがんばるよ!」

 ランウェイのスタート地点。そこでマイク型サウンドウェポン『ElectIlis』を握りながらそう告げたのは、シキ・ラジル(揺蕩う雷歌・f11241)であった。グリモア猟兵が呼んだ助っ人である。
 シキが改めてマイクのスイッチをオンにすれば、軽快な音とともに七色の光を放つ音符の光が周辺に舞う。
「なるほど、なるほどなるほどなるほど! お嬢様からふくよかになっていただくしかありませんね!」
 シキのスタイルを見て、カロリー執事の標的がばっちり切り替わって。
「お食事会などいかがですか!?」
 両手にシキが好きそうなスイーツを掲げて突進するカロリー執事!
「うっ……」
 とシキが呻く。というかドン引きしていた。何故かってカロリー執事の手にあるスイーツが見た目からしてカロリーが激ヤバだったからだ。
 あれはヤバい。なので、スイーツを受け取る代わりにシキがマイクを握る。
「残念ながら~~~♪」
 再度の衝撃波。スイーツを守るために両手を使っているので防ぎようがないカロリー執事はまともにくらってたたらを踏む。
「アタシは援護役なんだ♪」
 そう告げた瞬間。
 空からひと振りの刃が舞い降りた。

●舞い降りる刃
「ぶった斬ってあげます!」
 空から響いた声と同時にカロリー執事に向けて放たれる一閃。
「……!」
 それを寸でのところで回避するカロリー執事。
「なるほど! こちらのお嬢様もふくよかになりたいと!」
「誰もそんなこと言ってないです!」
 一歩踏み込み、下から斬り上げる燈夜・偽葉(黄昏は偽らない・f01006)。その一撃がカロリー執事の持っていたスイーツを斬り裂く。
 偽葉もまたグリモア猟兵が呼んだ助っ人である。
「……」
 愛刀『黄昏の太刀』を構えながら『あっちょっともったいなかったかな?』と思ってしまうのは甘いもの好きの性(サガ)か。いや、でも待ってほしいカロリーヤバい。
 偽葉の刹那の葛藤に気付く振りもなく、カロリー執事は即座に血糖覚醒する。
「私めが! カロリーです!」
 名前と熱量と。ふたつの意味で宣言したカロリー執事が超速で突撃してくる。
「見えています!」
 カロリー執事の攻撃を剣士として鍛え上げた心眼で回避する偽葉。同時に刃を体の横に水平に置いて、すれ違いざまにカウンターを叩き込む!
「ぐぁ……!?」
 そのまま斬られるわけにはいかないと、急制動しながら横っ飛びで回避するカロリー執事。そのカロリー執事を追撃しようと偽葉が動く。
「……?! くっ!」
 しかし、そんな偽葉を嫌ってカロリー執事がスイーツを投げつける! 剣士の勘がそれらのスイーツを一瞬で叩き落す。その間に間合いを取られ、お互いの動きが止まる。

 だがここからが。偽葉とシキのショーの開幕であったのだ!

●カロリーカット(物理)のお時間です?
「歌があれば、音があればそこがステージだよ!」
 シキがマイク越しに叫ぶ。その声に応じて会場全体に虹色に輝くホログラムの花弁が降る。
 シキの【「かがやきのステージ」】によって、水着ファッションショーの会場が、シキと偽葉の輝くライブステージへと変化する!
「むぅっ……?!」
 がくんっ、とカロリー執事の動きが鈍る。そう、彼の目的は肥え太らせること。そして彼は執事だ。光り輝くライブステージとは程遠い存在。その行動が鈍るのも必然。
 対して、シキの声は冴え渡る。先ほどよりも澄み渡る声は、その分だけ鋭くカロリー執事に襲い掛かる衝撃波となる。
「好機!」
 それに乗っかるようにして偽葉が駆ける。本来であれば彼女の剣もこのようなライブステージには似合わないものであろう。しかし、『魅せる』というのならば。彼女の技もライブに引けは取らない。
「これでどうですか!」
 声と同時に繰り出すのは、刀。自身が持つ8本の刀を念動力で操作して一斉にカロリー執事へと飛翔させる。四方八方から襲い掛かる偽葉の刀に。
「ぐ、む、ぅぅ!!」
 銀のトレイでどうにか弾き返すカロリー執事。……だが。

「薙ぎ払え!」

 【剣よ、天を斬って】――横薙ぎの一閃による空間切断こそが偽葉の本命であった。全てを斬り裂かんと放たれた一撃がカロリー執事を真っ二つに斬り裂くのであった。
成功 🔵🔵🔵🔵🔴🔴

バルタン・ノーヴェ(サポート)
「ご安心くだサーイ! ワタシが来マシタ!」
ご用命あらば即参上! アドリブ連携歓迎デース!

普段の口調:片言口調で(ワタシ、アナタ、デス、マス、デスネ、デショーカ? デース!)
得意な技能:【一斉発射・焼却・武器受け・残像・カウンター・受け流し】

各種武装の中から、ボスに適切なものを選択して用いてくだサーイ!
刀も銃器も、内蔵兵器や換装式ウェポンも、何でもOKデス!

アタック重視でもディフェンス重視でも対応可能デース!
斬り込み、爆撃、弾幕を張ったり、パリィ盾したり、臨機応変に立ち回りマース!

どのユーベルコードを使用しても問題はありマセーン!
オブリビオンを倒して、ミッションクリアのために力をお貸ししマース!


風薙・澪(サポート)
戦闘は剣、ポンプアクション散弾銃、魔法を主に使って戦う。
近距離は剣、中距離は銃、遠距離は魔法が主な攻撃手段だが、
状況に応じて距離に拘らず扱う時もある。
敵が少ないときは、逆に剣、銃で隙を作り魔法で止めを刺す。

剣も銃も基本は両手で扱う為、右手に剣、左手銃のような二刀流的なことはほぼしない。
剣は両手持ちではあるものの軽快に扱い、フットワークを軽くして戦う。

銃はほぼ9粒装弾の散弾を使っているが、対象を打ち抜けないときなどはスラッグ(一粒弾)も使う。
いずれにせよ射程はあまり長くない。
弾倉はチューブマガジンで後入先出。(最後に込めた弾薬が最初に撃ち出される)
弾薬入手はUDCではなく別世界から入手している


●この展開は想定外です
 猟兵による鋭い一閃。その一撃は『カロリー執事』の体を捉えて、真っ二つにする。
 しかし。
「この程度でカロリーカットされるようでは、カロリー執事を名乗るわけには!」
 強引に血糖覚醒で体を補うカロリー執事。
 荒い息をつきながら、しかし自身の目的『全人類を脂肪肝や極度な肥満体質にする』を達成すべく、再びスイーツを手にする。その野望は果てしなく……!

 しかしそれをさせないのが猟兵たちなのだ!

「ご安心くだサーイ! ワタシが来マシタ!」
 ご用命あらば即参上! 何でもこいやの脳筋仕様の戦闘民族(奉公人風味)、バルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)がカロリー執事にドロップキックをぶちかます! 華麗に吹っ飛ぶカロリー執事。
「うーん……めんどくさいわ」
 激しいバルタンの後ろからひょこっと現れたのは気だるげな風薙・澪(ウィザードウォーリア・f17869)。
 この二人も例に漏れず、グリモア猟兵が呼んだ助っ人である。
 そんなわけでバルタンと澪がカロリーを消化(?)するために攻撃を仕掛けるのであった!

●カロリーは固めて燃やすべき
「黒髪のお嬢様! スレンダーでお美しいのですがもっとふくよかになられるべきかと!!」
 めちゃくちゃ勝手なことを言いながら、その手に澪が好きそうなカロリー激高スイーツを召喚するカロリー執事。それを持って澪に突撃しようとした瞬間、銀のトレイの上でスイーツが弾ける!
「いや、いらないわよ」
 澪が両手に構えるのは『漆玖式散弾銃【雷光】』。美しき白が目を引くポンプアクション式散弾銃から放たれたバックショット弾がスイーツをまとめて吹き飛ばしていたのだ。
「ハハハ、随分と慎ましい性格でいらっしゃる!!」
「一回、吹っ飛んだら!?」
 でもめげないカロリー執事。
 それでも無理矢理スイーツ(見た目からカロリーがヤバい)を持ってこようとしたので、持ち手をスライドアクション、空の弾を排莢してから間髪入れずに再び散弾を叩き込む澪。
 それでもめげないカロリー執事。
「ちょっと! 早く手伝ってよ!」
「アッ、スミマセン。チョット周りの人避難させてマシタ!」
 澪の叫びに、急いで戻ってきたバルタンが、がしゃこんと内蔵式火炎放射器を展開する。
「ヒャッハー!! カロリーは燃えろー!!」
「ぐわーーーっ!?」
 【火炎放射器】から放たれた火焔がカロリー執事に直撃する。粘着性を持つ火焔が這うようにカロリー執事を包み込んで燃やしていく。曰く『生き物に使うのは、マジヤベェデースよ?』とのことだが、でも怪人だしスイーツだし、カロリーは燃焼させないといけないから、この行動は正解たぶんきっとめいびー。
「うわぁ……」
 見た目ちょっとグロい感じになっているけども、一応これオブリビオン討伐だし。追撃しようと澪がユーベルコードの詠唱に入ろうとした瞬間であった。
「この程度で! 私めの血糖は絶えません!!」
 カロリー執事、決死の血糖覚醒である。いや、そろそろ糖尿病になるんじゃないかっていうくらい血糖が覚醒しているけども怪人だからたぶん大丈夫きっとめいびー。
 血糖の力で火炎放射器の炎をかき消すカロリー執事。
「お嬢様がた! ホットなスイーツも大変美味しゅうございます!!」
 そんな感じで全身をホットスイーツにしながら突っ込んでくるカロリー執事!
「だから、いらないってば!」
 そこにもっかい散弾銃。その衝撃にカロリー執事がのけぞった瞬間に、澪の口から詠唱が紡がれる。
「終末を待ちて微睡む魔狼に率いられし、凍れる白き雪の乙女よ。其の力、鋭き矢と成し……」
 唇から零れた言の葉は滑らかに魔力を紡いでいき、虚空より澪の周辺に、数多の氷の矢を生成する。
「敵を貫け!!」
 澪の合図で全ての氷の矢が一斉にカロリー執事に降り注ぐ! 四方八方から飛翔した氷の矢がカロリー執事に突き刺さり、その身を急速に凍らせていった。
「ぐ、お、ぉ……」
 凍り付きながらも強引に動こうとするカロリー執事。
 だがそこへ駆け込んだのはバルタンだ。
「六式武装展開、鉄の番!」
 その腕に装着しているのはチェインハンマー。本来はキャバリアが装備する巨大鉄球をバルタン用にカスタマイズした特注品。それをまっすぐ行って振り回す。
「力こそパワー!」
 【鉄拳制裁】が凍り付いたカロリー執事に直撃する! 通常であっても耐えきれるかどうか怪しい強烈な一撃を凍り付いた身で耐えられるはずもなく。
「ぎ、ぐあぁぁぁぁぁっ!!」
 ハンマーが直撃した部分から粉々になっていくカロリー執事。細かな破片となったカロリー執事が会場の歓声が巻き起こす熱気に巻き上げられて虚空へと消えていく。

 怪人退治を終えて、観客の大歓声に包まれながら、猟兵たちはほっとひと息をつく。
「はー、やっと終わったわ」
 戦闘の疲れからか、普段の気だるげからもう一段階だるそうに肩を落とす澪。
「それデハ、休憩などいかがデスカ?」
 いつの間にかお茶会の用意を整えているバルタン。そういえば今の職(?)はメイドでしたね。でもステージの上じゃ目立つので。
「楽屋でお願いするわ」
 と澪はバルタンを連れ立ってランウェイを戻っていく。

 こうして、水着ファッションショー……というか、水着を着ている乙女を太らせようとする慇懃無礼な執事怪人は無事退治されたのである。
 スイーツ食べるなら平和に食べたいものですね。
成功 🔵🔵🔵🔵🔴🔴

最終結果:成功

完成日2021年08月09日
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴