Melkkrankenhaus
●白い病院
デビルキングワールドでは悪魔達が様々なワルさを競い合っているのはご存じの通り、 そんな中でも人一倍D(デビル)通貨や白いモノを住民から搾り取っていると有名な病院があるという。
その病院の名は『スナッチDD病院』、建物は外側も内側も白く染め上げられていてまさに潔癖の証なのか?
それとも見た目だけなのかは定かではない、だが何も知らずに訪れた患者はその治療行為にナニがあったのかやどれだけ搾り取られてしまったのかを決して語ろうとしない。
なぜならば……。
「本日はお疲れ様でしたー☆」
この病院のナースは揃いも揃って美人揃い、その満面の笑顔の前には多少の理不尽も住民たちは忘れてしまうというか表であまり口にしたくないのが本音。
彼女達は通称『堕天使医療メイドさん』と呼ばれる付近住民の天使的存在、悪い子ばかりのこの世界でさらに堕天使ばかりというだけありどの子もこの子も一癖ありそうな素敵な美貌と笑顔の持ち主ばかり。
(本日のワンポイント 堕天使医療メイド × → 堕天使医療メイドさん ◎)
そんな可愛い名札を付けたメイドさん達は今日も患者は競い合うように注射や処方されるお薬の数を競い合っていたりする。
「はーい☆ デビルン様ぁV.S.O.P注射一本入りまーす☆」
「「「「ありがとーございまーす☆」」」」
コールの直後に周囲から帰ってくる可愛い声の大合唱、気分良くした悪魔はさらに追加で注文(ゴホンゴホン)もとい診察の続行をお願いしたようだ。
「こっちも一本抜いてくれーっ!」
「ありがとうございまーす☆」
なんだろう、とてもではないが病院という雰囲気ではない。
それでもこのスナッチDD病院は大繁盛、客足じゃなかった、患者が途切れない大病院へと今まさに発展の真っ最中。
(ちなみにDDはドキドキの略なのです)
これがご近所で最大規模の大病院なのだかどれだけ悪魔達が丈夫なのはわかろうというもの。
君ら……病院いらないよね?
かくして今日もここでは患者が途切れない列を作っているのだ。
●グリモアベース
「あー、そっかーそれ系も儲かりそうですよねぇ、ううむ、許可さえ下りれば私でも経営できs……ゴホンゴホン、あっ皆さん!? ようこそおいでくださいましたー!」
途中まで絶対金儲けに目がくらんでただろというノリでエルフのグリモア猟兵村雨・ベルは眼鏡を輝かせとてもとても怪しげな笑みで一同を出迎えた。
はっきり言ってこの目の前にいるエルフを打倒したほうが平和が訪れる気がしないでもないが一応見なかった事にしてあげよう。
「ええとですね、デビルキングワールドに怪しげな病院が開業しましてどうやら満員御礼で大繁盛しているようなんです」
ベルはそう切り出し何枚かの写真を見せた、そこに写っているのは真っ白な建物とスナッチDD病院と書かれた看板だ。
「普通の病院なら別にいいんですけど、ここはオブリビオンが経営している病院なものでこれ以上D(デビル通貨)を集められるのはちょっと問題ありなんですよね」
デビルキングワールドにおいてD通貨は魔力の源、大量に集まれば世界崩壊の儀式を行えてしまう可能性がある以上は一刻も早く解決しなければならない。
「接客もとい診察を受け持つ堕天使医療メイドさん達の人気はすごいもので、悪魔達は騙されてたっぷりと所持金を搾り取られているようですね~」
ベルは肩をすくめて自分もそれぐらい儲けてみたいものだとわざとらしく溜息をついて見せた。
「今回の目的は院長であるオブリビオンが貯めこんでいるD通貨の没収です、どこにあるのか調査するためにまずこの堕天使医療メイドさん相手に診察を受けにいってくださいね」
この娘達は魔界の一般住民なのでごく普通に働いているだけ、なので倒すべきは院長であるオブリビオンだけなのだという。
「どんな治療を受けるのか、ついでなら堕天使医療メイドさんを指名して入院するもやり方は自由、とにかく院長の隠し金庫がどこにあるかを突き止めてもらうのが第一目標ですね」
ベルはそう言いながら全員に紹介状を手渡していく、これがあればあまり順番待ちをせずに診察が受けれるようなので是非に利用してもらいとのことだ。
「強奪したD通貨は後でパーっと使っちゃいましょう、そのためにも潜入捜査よろしくね♪」
軽くウィンクして見せてベルは転送の準備を始めた、デビルキングワールドを舞台にまた新たな事件が始まろうとしている。
はたしていかなる冒険が猟兵達を待ち受けているのだろうか……?
轟天
久しぶりのデビルキングワールドでの事件です。
どうやら病院という名のKENZENで怪しげなお店の雰囲気満載のスナッチDD病院が今回の舞台です。
ここで働いている堕天使医療メイドさん達は皆一般人、手荒な事はしないでね?
まずは第一章、メイドさん達と診察なり治療してもらうなり入院なり上手く隙を見つけてください。
何処かにあるという院長の隠し金庫を目指しましょう。
第2章は院長先生をボコりましょう。
色々な意味で凶悪なこの病院、苦戦は必至なのかそれとも余裕なのか?
そこはプレイング次第という事でご参加お待ちしてます。
第1章 集団戦
『堕天使医療メイドさん』
|
POW : 私がいるからにはもう安心!
自身の【医療器具】から、戦場の仲間が受けた【医療行為(攻撃も医療行為とみなす)】に比例した威力と攻撃範囲の【医療ミス】を放つ。
SPD : 医療行為も出来る可愛いメイドさんだと思った?
【被っている猫(比喩)】を脱ぎ、【医療ミスを連発するワルい堕天使】に変身する。武器「【医療器具】」と戦闘力増加を得るが、解除するまで毎秒理性を喪失する。
WIZ : アンチ・ゴッドハンド
自身が【医療行為(という名の攻撃)に没頭して】いる間、レベルm半径内の対象全てに【致命的な医療ミス(故意)】によるダメージか【奇跡的な治療成功(うっかり)】による治癒を与え続ける。
👑7
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
高千穂・ましろ
◎
「病院を隠れ蓑にDを集めるオブリビオンは許しません!」
グリモア猟兵から渡された紹介状を手に病院へ向かいましょう。
『(紹介状にハードコースでお願いします、と書き加えておくにゃ)』
「ちょっと風邪気味で……
って、精密検査ですかっ!?」
『潜入にはもってこいだにゃ、ましろ』
検査着に着替えて検査室に向かうと、メイドさんたちが待っていて、怪しげな薬を注射され。
さらに検査着を脱がされ胸や下半身を念入りに触られて……
「ひゃあんっ、なんですか、この感覚っ!?」
『どうやら医療ミスで媚薬を注射されたみたいだにゃー』
「どんなミスするとそうなるんですかーっ!?
ていうか、撮影してないで助けて、ノワールっ!
ひゃああんっ!」
●
『ましろチャンネル 極悪!ぼったくり病院に潜入してみた!』
そんなタイトルの実況動画の予約が公開されて数時間、さっそく件のスナッチDD病院の受付ロビーに姿を現した一人の潜入者。
患者として待合室にいるその少女こそ高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女エターナル・ホワイト・f29622)こそがその動画の被験者……いや被害者なのだがそれは本人の知らないところ。
(病院を隠れ蓑にD(デビル通貨)を集めるオブリビオンなんて……許しませんっ!)
ぐっと握りしめる手帳と紹介状、出発前にエルフから受け取ったそれがあれば診察の順番などもかなり早く回してくれるらしいので
不愉快な場所にあまりいなくていいので少しだけ気が楽だ。
『ましろ、名前呼ばれたにゃよ?』
「えっ、そ……そうでしたか」
黒猫のノワールに言われて慌てて席を立つましろ、受付に書類を渡したわけなのだがどうやらちょっとぼぅっとしていたらしい。
ここから先は慎重に、そう思いながらも案内されていく診察室。
だがましろは知らない、ノワールが紹介状に書き加えた一文があるということを。
“オプションプランのハードコースでお願いします”という致命的な一文が!
「ええと高千穂さんですね、今日はどうかされましたかぁ?」
「ええとその、ちょっと風邪気味で……」
ましろがナースに症状を伝えようと一言言っただけで全員が驚いた顔でましろを見てくる異様な光景。
これはまるで恐ろしい感染症にでもかかったかのようなそんな雰囲気。
「そ、それはいけません! 早く精密検査をしませんと!」
「えっ? えっ? 風邪気味なだけですよっ?」
(潜入にはもってこいだにゃー!)
ノワールにそう言われ納得する前に何故か両脇をがっちり抱き着かれて案内される奥の部屋、そこに置かれていた検査用の衣装に着替えて待つこと10分。
まずは検査用なのだとプスッリと注射を一発注入。
「って、検査の時点で注射ですか!?」
「えぇ、これはとっても大事なお薬ですから」
まるでジェットコースターのように反論する前に進んでいく様々な状況、もちろん逃げれない逃げきれない、というかノワールがそれを許さない。
(今日の再生回数もガンガン伸ばすにゃー!)
「はーい、お検査しますね❤」
ベッドにベルトで固定され身動きできないましろ、検査するとか言いながら検査着も下着も剝ぎ取られすっぽんぽんまでわずか数分。
念入りに念入りに触られたままCTスキャンのような検査機器に入れられて……。
パシャパシャパシャパシャ!
聞こえてくるのはノワールが手にしたスマホで連続撮影している豪快な音、それを聞いているとなぜか股間が疼いてナースに見られているというのに蜜が零れだし泣きたくなってくる。
「ひゃぁぁん、何でですかー!?」
『あぁぁ、どうやら医療ミスで媚薬を注射されたみたいだにゃあ』
何故?と思考が一度ストップ、だってこれじゃあいつものパターン。
「どんなミスしたらそうなるんですかー!?」
『あっ、こらこらましろ……そんなに暴れたら余計に薬が回って……て手遅れだったにゃね』
「はーい、ここがいいんですかぁ❤」
「は、はひっ❤ もっとそこ検査してくださぁい❤」
堕天使医療メイドさんの繊細な指先で弄られてしまえばましろの理性が蒸発するまであっという間。
さっそくノワールがガンガン撮影を続行し今日の配信もものすごい勢いで閲覧数が伸びている。
こうしてこのスナッチDD病院の噂は一気に視聴者へと広まっていったのだった。
成功
🔵🔵🔴
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡/KENZEN◎
■行動
何やら大変な予感はしますが。
頑張ってみますぅ。
【往結】を使用、強力な『サイコメトリー』の能力を付与する『秘薬』を『強度強化』効果の有る薬と共に形成、摂取しておきますねぇ。
強度を上げる為、『反動』同様に胸やお尻、お腹等に『体型への影響』が出ますが、これも想定範囲ですぅ。
後は『体型』を利用して『ダイエット治療』目的ということで入院させて頂き、院内の情報を『サイコメトリー』で読み取って捜索しましょう。
『治療』は怪しまれない様きちんと受け、求められた事は行いますねぇ。
ただ『ダイエット治療』で『医療ミス』となりますと、どうしても『逆効果』という結果が浮かぶ様な気が?
●
「なにやら大変な予感がしていたんですが、意外と普通ですよねぇ」
とても清潔な病室のベッドで夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はゆっくりと窓の外を見る。
ここはスナッチDD病院、今回の事件の舞台になる悪魔達の私立病院の中だ。
今回はつい最近色々と反動で肥大化しすぎた身体を治すダイエット治療という名目で入院という作戦をとってみた。
るこるにとっては、まぁ半分本気で治療しないと今回はさすがにまずいと思う体形の状態。
生活に支障が出るほどに淫靡すぎる肉体をどうにかしないとと思ってた矢先にちょうどいい潜入捜査になるのでは?と少しばかり治療には期待していたりする。
何気にご飯も美味しい、というか医療メイドさん達が給仕してくれるせいかオムライスにケチャップで❤が描かれていたりここは本当に病院か怪しく思えるのはまぁ仕方がない。
(まぁ、調査用に飲んだ秘薬の副作用も出てきてますし、少しばかり痩せれたら儲けものですよねぇ)
すでにるこるの胸や尻、一番致命的なお腹あたりには駄肉がたっぷりとついている。
贅肉を越えたダメダメ人間の肉、つまり駄肉がたっぷりとだ。
「はーい、夢ヶ枝さん検温の時間ですよー❤」
「あっ、は……はいっ」
メイドさんが入室してきてさっそく検温の準備に入る、だがこの病院の検温は普通のやり方ではなくとてもとても独創的。
うつ伏せに寝て尻だけ持ち上げられずるりと下着まで脱がされてしまう、ヒクヒクと震える蕾が丸見えにされた瞬間にずぷりと沈み込んでくるメイドさんの指。
「ダイエット特別コースなので我慢してくだしね♪ 別料金はきちんと代理の人から受け取っておりますので❤」
何故かるこるの脳裏に目線をしたモザイク混じりのエルフの顔が浮かぶが気にしてはいけない。
グリグリと侵入を許し背筋に走る衝撃はかなりのもの、これがここの検温……るこるは枕に顔を埋めてとにかく我慢。
(くっ、ここのやり方はぁ独特すぎて……も、もう我慢がっ!!)
ゾクゾクと駆け上がる快感、検温しているだけでこれとはもしかすると食事に何か混入されていたのだろうか?
「ひぎっ、そこっ……奥をグリグリしちゃだめですぅっ❤」
「はいっ、よく我慢できました……えいっ❤」
怪しく蠢く指先に官能を引き出されるこるの意識はあっさりと飛ぶ、我慢できずに胸からもじわりと溢れ出した濃厚なミルク。
体重は確かに減るかもしれない、だがこれだけ放出してしまうと大量に摂取したくなるのも人情というもの。
運ばれてくる食事だけで本当に足りるだろうか?
……こうして今日も一日ダイエット治療は激しく行われていく、サイコメトリーで院内の情報を集めるには今もう少しの入院生活が必要。
るこるにとって致命的な医療ミス発覚まであと2日、それまで堕天使医療メイドさんによる念入りな検査はるこるの理性を溶かし続けるに違いない。
苦戦
🔵🔴🔴
原宮・早月
◎
悪魔のナースが働く病院…なんかこう、凄く縁起悪そう…
ともあれ、患者の振りをして診察を受けるよ。
その、何だか身体が熱っぽくて…って、え、手術!?
あれよあれよという間に、胸も股間も丸出しの姿勢で手術台に拘束されて。
無意識に発動した密やかなる願いの効果で『肉欲の楔』が大きく勃ち上がってるのも晒け出されて…
恥ずかしがる間もないうちに、大きくなったモノをお口やら胸やらでしゃぶられちゃう。
ついでに胸も搾られちゃう。
お口や下半身の穴から投与されたお薬のせいで身体も頭も完全に発情して、胸もモノも噴き出すミルクの量を思いっきり増やされて。
そのまま、医療メイドさん達が満足するまで、ミルク搾られてイキ続けちゃう。
●
「これはいけません! 手術が必要だと思いますっ!」
「えぇぇぇぇっ!?」
潜入捜査のためにスナッチDD病院へとやってきた原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)。
手にした紹介状にはどうやら某エルフから院長あてのお手紙付きのようだが気にしてはいけない。
それを見るなる特別診察室へと案内されたあたり待ち時間も何も飛ばしてのことで早月にとっては非常に役立ってくれたようだ。
だが案内された診察室で宣告されたのは非情にも緊急手術が必要という堕天使医療メイドさんからの即決診断。
早月は気づいていない、医者じゃなくて堕天使医療メイドさん達が診察を下していたという色々な意味でおかしな事に。
(ううっ、ボク……どうなっちゃうのぉ)
手術と言われたショックで完全に受け身の早月、弱気がすぎる彼女にとっては言われた事が全て。
疑う以前に恐怖に塗りつぶされる強い意志、あれよあれよと手術台に固定されるまでわずか10分のことだった。
手足は大の字に固定され手術衣だけの姿でいる早月、だが医療メイドさん達に見られているとい事実が興奮を呼びムクムクと下半身に異常が始まる。
手術衣を下側から持ち上げる肉欲の禊、それに気づいたメイドさんが衣をずらせば見えてくるのは血管がびきびきに浮き最大サイズまで勃起してしまったイチモツ。
「これは治療が必要ですねー❤」
「あっ、私いっちばーん❤」
医療メイドが2人がかりでそのイチモツへと近づき熱い舌先が早月に伝わり始めるともうたまらない。
最初は繊細に次第に大胆に気づけば唾液だらけにされ下半身の奥底から爆発したい思い切りぶちまけたいと訴えかけ早月の我慢はもう限界。
「はぁぁ❤ 出させてぇ……気持ちよくさせてほしいんだよぅ」
「はーい❤ もっとちゃんとお願いしてくれないと……ね❤」
医療メイドさん達の小悪魔的(悪魔ですけど)な態度にもはや早月は半狂乱、腰を浮かせて暴れそうになるほど我慢できずに興奮し続け……。
「それじゃあ、手術前に採取しますねぇ♪」
「それぇ、これでどうですかー❤」
医療メイドさん達の柔らかな膨らみに包み込まれ早月は一瞬意識が飛んでしまった、気持ちいい気持ち良すぎる、溶けそう……下半身が蕩けて震えてそして爆発……。
「うっ❤」
噴き出したマグマ、天井まで届くかという勢いで噴き出したそれらがメイドさん達の顔を汚していく。
止まらない肉欲を司るそれは早月のむっつり前回の性欲を一気に全開へと持っていく、こうなってしまうと発情スイッチが入ってしまった。
胸も熱い、もっと触れてほしい、弄ってほしい、虐めてほしい、もっともっともっと。
「あひぃぃぃっ❤」
今度は胸の先端から自然と染み出したものが弧を描き身体を濡らしていく、だがべとべとに汚れた医療メイドさん達は手慣れたもの。
早月の止まらない乳房からの噴出にすぐに取り付けた搾乳機、もう止まらないいくらでも出てくる。
「原宮様ありがとうございます♪ 今晩の入院患者さんへの食事にこれ使わせてもらいますねー♪」
耳元で言われた言葉を理解するごとに早月の表情はさらに赤く染まっていく、今回この病院で食事した物が口にするミルク。
それらが全て早月の物となっていく事実に……。
苦戦
🔵🔴🔴
ミルフィ・クロノラヴィット
◎
アドリブ連携絡み
お色気歓迎❤️
此処が例の
スナッチDD病院…
『新人の医療メイドさん』
として潜入
【情報収集】に
新人医療メイドとして
堕天使医療メイドさん達と共に
患者様の治療しつつ
【情報収集】
患者様の
『一本抜いてくれーっ!』を
命令として承諾
UC発動
「全技能Lv100」にし
治療
【奉仕】で
患者様のをくわえ込み治療
『んふぅ…❤️白い膿…出してぇ❤️』
【騎乗】で
マッサージ治療や
『あっあっあっ❤️それだけ突いて頂けるなら…大丈夫…あぁん❤️❤️』
開脚し【誘惑】
『ナカに…膿を出して下さいましぃ…イくうぅんっ❤️』
しかし
あまりにも患者が多すぎて
マワされ状態に
『あっ❤️お、多すぎますわぁ…❤️』
(グチャドロ状態に)
●
スナッチDD病院、それは今回の舞台となるデビルキングワールドに設立された怪しげな治療で有名な病院の名前。
働いているのは堕天使医療メイドさん達ばかりで行われているのは診察というよりも風俗的なそんな接待込みの高額医療。
大量のD(デビル通貨)がそこには集まっていきまさに大儲けが成功しているという景気のいい話だ。
そしてこの病院では常に医療メイドさんは募集中、偽の履歴書と紹介状を出発前にエルフより受け取ったミルフィ・クロノラヴィット(メイドオブホワイトラビット・f20031)は今まさにその門を叩こうとしていた……。
「よろしくおねが……」
「はい、採用❤」
挨拶が終わる前に採用試験は終わった、なにこの適当な面接、というか金庫の前でD(通貨)を数えているスナッチャー院長を目にしている時点でミルフィは今回の目的をすでに達成している気がしないでもない。
というか目の前のオブリビオン倒せば終わるからねこの物語?
「あっ、ありがとうございますわ♪」
「ウム、これまずは手付金ねミルフィ君。 今日から病院のスタッフとしての働きに期待しているよ」
手渡らさたD(デビル通貨)の入った袋、けっこうな重みがあり働き甲斐がありそうな職場のようだ。
(ふっふっふ、潜入成功♪ 隠し金庫の場所……すぐに見つけてさしあげますわ!)
気合前回のミルフィ、だけどね……今、君の目の前にある大金庫がたぶん目的の物だよ?)
「それではさっそく頑張ってきますわ♪」
「うむ、詳しくは堕天使医療メイドさん達に聞いてくれるといい」
ミルフィは院長室を出てさっそく医療メイドのコスチュームへと着替えてみる、ちょっと胸元が苦しいが着れないことはない。
ちょっとたまにポロリと胸がこぼれちゃうだけだ。
「一本抜いてくれーっ!」
患者の一人が手を挙げてミルフィを呼んだ、初仕事頑張らねばと駆けていくミルフィ、目的の金庫からどんどん離れていってるけど気にしてはいけない。
(今、わたくしは…皆様のメイド――皆様の御指示を、アリス姫様の御勅命と思い、遂行致しますわ…)
祈るように心の中で大好きなアリスの事を思い浮かべて力をこめていく、悪魔の羽根が生えより医療メイドさんらしくなったミルィはさっそくズボンを脱いでいる男の前へと跪き上目使いで甘え声を出した。
「ふふ……それでは白い膿を出してくださいですわぁ」
手で撫でると魅惑の手つきで始めたマッサージ、優しく扱き次第にエスカレートしていき口内でたっぷりと舐め上げ準備は完了。
完全に準備万端でそそり立つそれの真上へと移動するとミルフィは下着を脱いでしまう、蕩け切って男を惑わすとろっとろの縦筋。
誘惑しながら腰を落とし先端から包み込むように咥えこんでいく淫らな雌孔、初仕事からハッスルしまくりなミルフィは根元まで咥えこみ抱き着きながら腰を振るように男に囁く。
ズンズンと下から襲ってくる衝撃、リズミカルに突き上げられ高まる性欲と引き出されてしまう官能。
テクニックではミルフィは最高レベルで患者を心地よくさせた、だがここからは獣のように激しく欲望をぶつけてくる男にいかに甘えるか。
演技など必要ないほどにスイッチが入ってしまい口づけを交わしながら抱き着き男のピストンを愉しんでいく。
「あっあっあっ❤️それだけ突いて頂けるなら…大丈夫…あぁん❤️❤️」
大きな嬌声をあげていると周囲の男も黙ってはいない、尻を激しく降るミルフィの背後から近づき尻をがっちりと鷲掴みにすると前戯も何もなくいきなり蕾へと押し入ってくる別の患者。
前後を塞がれ目を見開き快感で意識が飛びそうになる、そんな表情をいている所に口内へとまた別のイチモツがねじ込まれ手にも持たされもはや乱交状態。
(一度にクルなんて、頭おかしくなっちゃいますわぁ❤)
舌を動かす、胸を吸われる、手で扱く、腰を振る、もう何が何だかわからない……ミルフィにとっても堕天使メイドさんとしての初仕事は完璧な出だしを見せたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
マスクド・サンドリヨン
仮面の悪魔って名乗ったら、ピジョンと一緒に潜入出来たわ。これなら負けないんだからっ。
「私がいるからって油断しないでくださいね、姫華」
お客として潜入するわ。診察室でベッドに拘束されちゃうけど作戦通り。相手が目を離した隙に枷を破壊する……つもりが、身体測定と称して、複数のメイドさん達に全身を擽られちゃうの。
痛みなら耐えられてもこれは無理……腋や足の裏、おへそなんかの弱い部分を執拗に攻撃されて、ひとたまりもなく笑い転げちゃって、逆転どころじゃなくて。反応を逐一メモされるのも恥ずかしい。
そのうちくすぐりが胸や、大事な所に……白目を剥くまで快感混じりに笑わされ、最後は全身弛緩してチョロチョロと……。
●
「仮面の悪魔さんですね、はい承りました♪」
堕天使医療天使はサインしてもらったばかりの書類を手に奥へと戻っていった、どうやら問題なく潜入できそうだと思う。
久しぶりに万全の状態で依頼に臨めそうだと相棒のピジョンの事を思いつつマスクド・サンドリヨン(仮面武闘会のシンデレラ・f19368)は潜入捜査を始めることにした。
つい最近も姫華だけで潜入しようとして大変な目にあってしまった、だからこそ今回は全力を出せる万全の態勢で臨もうというわけなのだが……。
(私がいるからって油断しないでね姫華)
(もちろんですわ、今回こそきっと上手くいきます!)
二人はヒソヒソと意思疎通しつつ案内されていく、診察室はどうやら角を曲がったさらに奥のようなので迷わないよう頑張って覚えることにしておいた。
だがまぁそこはそこ、そんなに迷う建物ではないと確認できただけで十分、後は診察を抜け出して調査をしたいものだ。
「さぁ、こちらに横になってくださいね♪」
「えぇ、とりあえずまた後で……ねっ!」
ヒーローとしての瞬発力でマスクド・サンドリヨンが劣るとはとても思えない、だというのに身動きができない……何故、と思いきやようやく気付いてしまった。
周囲の医療メイド全員で手足にしがみつかれていてこれでは抜け出すのは無理だ、しかもそれら一人一人がしがみついているだけではない。
(くっ……あはははは、だめっ、くすぐったい❤)
(しっかりして姫華、気をしっかり引き締めて!)
ピジョンの声援空しく笑い転げ戦闘不能の姫華、そうメイドさん全員で足の裏などをくすぐってきたために身動きできなくなってしまっていたのだ。
「は、離してっ……ひゃぅ」
「はーい、診察始めちゃいますね♪ 何処か気になるところはありますかー♪」
メイドさん達は口だけ上手く言っているがその指先が弄ってくるのは姫華にとってあまりにもくすぐったくそして痺れてしまう所ばかり。
執拗に責められてしまい悶えるのにももはや限界が近い、腋をくすぐられ力が出ない、さらには足の裏から太ももへと移動して徐々に大事な部分に迫る指。
「いやっ、そこはっ……苦しくないからっ、やめてやめてやめっ……ふぁっ❤」
「なんだぁ、ここやっぱりお疲れみたいですよ♪」
力を込めようとした矢先、桃色突起を服越しに摘ままれ思わず出てしまった甘い声。
何んだか好ましくない衝動が全身を駆け巡っていく、それは次第に股間に集まっていく熱く蕩ける感覚。
涙目になろうとメイドさん達は許してくれずいよいよもって限界は近い。
「触診の次は器具を使いますね♪」
コスチュームの股間部分を弄られているうちにぷくりと膨らんだ肉芽、そこに生地ごしに器具で挟まれとんでもない刺激に仰け反り目の前が真っ白に染まっていく。
「ひぃっっ!?」
しかもこれはまだ前段階、彼女たちが姫華に行う診察(という名の弄り)はクライマックスへと突入していく。
「それじゃスイッチ……オン♪」
メイドさんがスイッチ入れると同時に跳ねる身体、肉芽を挟んでいた部分に電気が流れて痛みとも痺れともとれる強烈な衝撃が走り思わず白目を剥いて海老反りに跳ねてしまう肉体。
一気に弛緩し全力の力が一気に抜けていく、もはや力を入れるべき筋肉に力が入らない。
「あぁぁ……❤ だめぇ……止まらない、止まらないのよぉ❤」
ぷしゃあと淫らな音がする、姫華の纏う白いコスチュームが黄色く染まっていき湯気が充満し始めた。
止まらないその快楽混じりの衝撃にただただ流されていく、彼女たちはこんなぐらいでは許してくれそうにない。
何処でこうなってしまったのかと思いながら意識を失っていく……きっとそれこそが今得ることができる唯一の安らぎなのかもしれない。
苦戦
🔵🔴🔴
メフィス・フェイスレス
【〇・改変OK】
んーこの世界の病院って事は…
医療ミスでも装って痛い目にあわせるのかしら
患者を酷い目に遭わせる私ワルいとか怪我してるとワルっぽく見えるとかそういうやつ?
(無知な訳ではないが商売として成立するものとは余り理解してない)
ま、この躰はどれだけ痛めつけられようがどうって事ないし平気でしょ
適当に隙を見つけてUCで血を少し貰ってナースの記憶を覗かせて貰えば情報収集出来るわね
え?来院理由?あー、えーと、胃腸の具合が悪くて?
(※消化器系の不調とは最も縁遠い奴)
……?
あの、調子が悪いのはお腹なんだけど、何処触っ……てぇッ!?
ちょっ、待っ…!?
(騒ぎを起こす訳にもいかないので我慢するしかない状況に)
●
(この世界の病院って事は医療ミスでも装って痛い目にあわせるのかしら……)
目の前にそそり立つ立派な病院を見上げ様々な不安を感じつつメフィス・フェイスレス(継ぎ合わされた者達・f27547)は少々表情を曇らせる。
知識としては知っているがそれがどのようなものなのかあまり実感もないし、それよりもこの世界の常識には本当に疎いメフィス。
なので病院内で待ち受ける災難もきっと“痛み”に関するものなのでは?と実際に何が行われているのかあまり理解できずにいたりする。
はっきり言って危険だ……デッドマンたるメフィスにとってそんな痛みなどは意味がないもの、だからこそ油断する……以外の恐るべき事に対しては。
(隙を見てナースの血でも吸えば情報は手に入るはず……)
能力に自信がある事が余計に油断を作っているのかもしれない、通常の戦いであればこの程度の相手に少々のとこでは負けないはずという自身が。
「いらっしゃいませ♪ 本日は初めてのご来院ですか?」
「んっ、そう……しょ、初診ってやつよ」
笑顔の堕天使医療ナースさんに答えながらサラサラと名前などを書き込んでいく、細々と書きこみ手渡すとそれをジロジロと色気ある視線で目を通しメフィスの顔を覗き込んでいた。
可愛い、かなりこの世界の基準でも美人揃いのようでちょっと恥ずかしくなり赤面しつつ視線を逸らす。
「ん-、それで今日の来院理由は?」
「え、ええと……胃腸の調子が悪くて?」
そこで疑問形で答えるあたり本来ならば違和感ある会話、だというのに何故かにっこりと微笑まれ奥へと案内されていく。
(私の消化系の不調など縁遠きものだけど問題なかったかしら)
まぁ、嘘はあとでばれてもその前に情報収集すればそれでいいだろうと気軽についていったわけなのだが診察台に固定(?)されてようやく違和感に気付き始める。
(あ、あれ? 普通は先生の前に座って診察が先のような?)
そうなのだ、上着を脱がされ大の字に寝ころび手首足首を手術台に固定され見上げる天井、堕天使医療メイド達がそれを実行する間なぜか視線の目の前を大きなバストを見せつけるように作業するのでちょっぴり赤面。
なんだろう……本当にここは病院なのだろうか? 今頃になってまだ普通の病院を想定しているメフィス、だからこそ気づいていない……ここがアレな場所だということに。
「それじゃ120分コース始めさせていただきまーす♪」
「は、はい?」
(釣られて返事してしまった、コース? 120分? なにが???)
何人もの堕天使医療メイドさんが手にたっぷりとオイルやらローションのような物をべっとりとつけながらメフィスの身体を弄り始める。
これ診察よね?などと思っている余裕があったのは最初のうちだけ、ぬるぬるの手で全身の肌やツボを押されて身悶えするも逃げるわけにはいかない。
「ちょ、ちょっと……調子が悪いのはお腹なんだけど、どどど、どこ触っ……てぇっ!?」
「は、はーい♪ わかりましたぁ♪」
言うなりホットパンツが脱がされ、胸を覆っていた衣服も剝ぎ取られてしまった。
褐色の豊かな肢体が丸見えにされて視界の片隅に桃色突起がツンと見えてしまい一気に羞恥心が飛び出てきてしまう。
「と、ちょっと待……」
怪しい手つきで胸がこねこり回されゾクゾクと未知の感覚が跳ね上がってしまう、腰へと指圧は進んでいき老廃物を出しているのだと説明されながら続く魅惑のマッサージ。
治療という名の美人メイドによるオイルマッサージはあまりにもメフィスには刺激が強すぎた。
(さ、騒ぎを起こすわけには、け、けれどこれは……うあっ❤)
次第に触れてくる場所が際どい場所へと集まってきて身体の中で何かが爆発してしまいそうだ。
お腹の診察になぜ?なぜ?と思ううちに細い指が股間へと近づきそして……。
「んんんーーーーっ❤」
病院の奥から響くメフィスの甘い喘ぎ声、それはどうやら待合室にまで響くほど大きなものだったらしい……。
成功
🔵🔵🔴
マイラ・シリウス
◎
多倉さんと
「魔法の国の王女として、オブリビオンの悪事は見過ごせません」(犬の姿でキリッ
正義の誓いを立てて人の姿に戻り、病院に診察を受けに参りましょう。
メイドの方々の案内に従い、診察室に入ります。
「多倉先生とおっしゃるのですか?
よろしくお願いします」
院長先生ではないようですが、怪しまれないよう言われるとおりに診察を受けましょう。
「あっ、やぁっ」
いやらしい手つきで胸を触られて甘い声がでてしまいますが、これは触診です。
我慢しなくては……
「やっ、そっちの診察もするのですか!?」
分娩台に座らされ恥ずかしい格好にさせられ奥まで見られてしまい……
「そ、その、まだ経験はありません……」(赤面しながら
多倉・心太
マイラと
※オタクモード
病院に潜入して【強制催眠術】で医療メイドを従え医者の振りを
マイラが入ってきたので…ウヒッ
「診察するから、おっぱい出してくださいねぇ」
触診と称して揉み揉み、乳首をコリコリ、口に含んで舌で転がし舐めまくり
「診察ですよ、診察。従ってくださいねぇ」
胸を堪能したあとは、下半身裸にさせて分娩台にすわらせて
指でくぱぁと広げ…
「おやぁ、もしかして処女なんですかぁ?」
自分の口から処女だと言わせましょー
あとはじっくり処女膜観察したり、破らないように指で弄ったり、舐めまくったり、楽しみましょ
後でちゃんと奪ってあげますからねぇ?
あ、もちろん、この一連の診察は、メイドたちに撮影してもらってますよぉ
●
「キャキャウキャウ(魔法の国の王女として、オブリビオンの悪事は見過ごせません)」
怪しげなるデビルキングワールドの病院を見上げる一匹の子犬、ただの犬と思うなかれ、彼女こそは魔法の国のプリンセスにして正義の猟兵マイラ・シリウス(犬にされた王女・f33108)。
事件のあらましを聞きここへと調査に訪れたというわけだ、だがこの犬の姿のままで調査というのも少しばかり難しい。
ここはひとつ調査しやすい姿へと……ということで胸に秘めた正義の心を燃え上がらせ見る見るうちの可憐な少女の姿へと変身していくマイラ。
これこそが呪いを受ける前の真なる姿、未だ汚れを知らないその容姿に通行人からほぅとため息が漏れるのが聞こえた。
診察室へと案内されたマイラはしばらくして入室してきた一同に少しばかり目を丸くする。
(堕天使医療メイドさんばかりと聞いていましたが、男性の先生もおられるのですね)
少しばかり違和感があったがそれでも調査の為と気合を入れているマイラは気づいていない、自分をこれから診察しようとしている男性医師の正体が多倉・心太(力を与えてはいけない奴・f31526)だという事に!
「多倉と申します、ウヒッ」
「多倉先生とおっしゃるのですかぁ、本日はよろしくお願いします」
(ウヒッ、医者に化けるのはやはりてっとり早いねぇ)
怪しい笑いを見えないよう隠し眼鏡をクイっと位置を直しながら何ともいえないお下劣な視線で舐め回すようにマイラを見る心太。
この男、下手なオブリビオンよりも厄介な力の持ち主、周囲にいる堕天使医療メイドさん達もすでに更衣室付近で全員この心太によって催眠術中にあるという具合だ。
そのまま隠し金庫探しにいけば調査終わらない?
などというツッコミはヤボである、なぜならば彼にとって大事なの事はそんなありきたりな成功ではない。
そう、彼にとっての成功とはつまり……。
「診察するから、おっぱい出してくださいねえ」
「え?」
あまりにも自然に言うもので一瞬そのまま返事しそうになるも我に返り心太の顔を見返しマイラ。
だが心太の表情は眼鏡に隠れてわからないがどう見ても真面目・真面目・大真面目。
これはきっと治療行為の一種なのだろうとドキドキしながらも逃げ出しもできずにただ時間だけが過ぎようとしていた。
「次の患者さんが待ってるから、早く」
「ほら、お手伝いしますねぇ♪」
「えっえっ???」
堕天使医療メイドさん達にあっという間に服を剥ぎ取られ上半身裸にされてしまうとその豊かに育った肢体が診察室に晒された。
記録用と称してメイドさんの一人が撮影を始めていてとても恥ずかしすぎる。
「診察ですよ診察……おぉ」
「んっ、そこは……えぇぇ??」
胸を撫でられ始め終いには先端を摘ままれこねくり回されると次第に息が荒くなっていきマイラはおかしいとは思い始めていた。
だが少しされるたびにこれは治療だと言われ続け我慢我慢と耐えていくのももう限界。
おかしいな? なんで舐められているだろう? 頭……真っ白……。
気づけば意識が飛んでいたマイラ、いつの間にやら分泌台へと固定されてしまっていて逃げようのない状況だ。
「え? なんで……わたくしはそんな診察頼んでな……っ!?」
「ウヒッ、綺麗なピンク色……これはもしかすると、マイラさんはもしかしてぇ?」
「は……はい、わたくし、まだ……その未経験で……ひっ」
指で広げられ内側まで録画されしまも舌先での舐められ続けもう考えがまとまらない。
我慢ももはや限界、何を口走っているのかも理解が及ばない朦朧状態、心太の巧みな舌遣いにもはや理性が溶け始めているマイラ。
(わたくし……こんなにも、こんなにも熱い経験っ、初めてぇ❤)
口には出せない熱い想い、激しく湧きあがる爆発しそうな予感、下半身が熱く焼けているようでもう限界は目前。
何やら心太が言っているので、何でもかまわないとYESと答えたのが精一杯。
「ふぅ、同意はとれました、さぁ君達は彼女を連れて奥の部屋へと進もうじゃないか!」
手を広げこの世の春を満喫する心太、全裸のまま運ばれていくマイラの運命やいかに!
……完全に隠し金庫の事を忘れた二人の物語はさらにエスカレートしたものになってしまう予感がする。
……危うしマイラ!
苦戦
🔵🔵🔴🔴🔴🔴
マヒロ・ゾスティック
◎
きひひ、これまた面白そうだねえ♪
愉しませて貰っちゃおっと
まずは『嬉媚団子』の猿タイプを食べて性欲強化
身体が火照ったりあそこがビンビンな状態で病院を訪ねるよ
いかにも気弱で純粋そうな少年の◆演技をして
『身体がなんだかおかしいんですぅ、お姉さんたち何とかして…』って感じで入院を促す
念の為Dもさりげなくちらつかせて◆誘惑しとこ
入れて貰ったら好き放題されちゃう
あぁん、治療(意味深)されちゃうぅ♪
じゃ相手が全員僕に触れてる時にUC発動
生命力をギリギリまで吸って動けなくして
『抑圧の金輪』を相手の局部に嵌めて痛くしちゃう
解いて欲しかったら
院長の所案内して?
後色々協力してね?
と本性出したS顔で嵌めた所を踏む
●
(ムフフ、嬉媚団子の効果バッチリ出ちゃってる☆)
内心そんな事を思いつつマヒロ・ゾスティック(堕ちし快楽の淫魔忍・f31759)は気弱な少年のふりをしてこのスナッチDD病院へとやってきた。
見た目は派手でも実は純情、このデビルキングワールドにはよくいるタイプだと怪しまれずにいけそうな流れにほくそ笑んでしまう。
マヒロは実に知能犯だ、こうして弱気なフリをしてモジモジと前屈みになっていると……ほらさっそく食いついた。
「ボク、大丈夫かな?」
「苦しそうだけど、奥でちょっと休む?」
堕天使医療メイドさん達が数人近づきマヒロを案内して少し奥の待合室へと連れていく。
そこはどうやら少しばかりいい感じに隔離されていそうな場所、ここならば他の邪魔は入りにくいに違いない。
「か、身体が何だかおかしいんですぅ、お姉さん……何とかしてぇ」
じゃらりとポケットからこぼれたD(デビル通貨)、それがダメ押しだ、彼女達はマヒロが恐らくは大金持ちの坊ちゃんという感じに受け取ったに違いない。
「ほら、苦しいならズボン脱いで、ね?」
「えっ、そんな……恥ずかしい!」
嫌がる様子のマヒロのズボンをぐいぐい脱がせにかかるメイド達、だが彼女たちは知らない、目の前にいるのが熟練のシノビであるということに。
「えっ、なにこれ」
「す、すごい……君ってば、お子様なのにすごいモノ持ってるんだぁ」
あまりの大きさと勃起ぶりに目を丸くするメイド達、しかもその状況でもあえて苦しむだけで泣きそうな演技を続けるマヒロ。
そう、ここからが勝負なのだ、とことんまで食らいつかせなんと意味がない。
「治療してあげるね♪」
「私も私も!」
数人が股間に群がりペロペロと舐める音が響き渡る、マヒロの下半身はその刺激でもうあっという間に出してしまいたくなる衝動に包まれた。
「はぁはぁ……そんな事、したら……も、もう……もう出ちゃうぅぅ」
マヒロの悲鳴に似た声、調子に乗って追い打ちかけようと全員がマヒロの身体に触れたその時だ。
「キヒヒ♥ キモチいい? ならそのまま全部吸い尽してあげる♪」
マヒロの淫魔忍法奥義・快流転天獄地獄がここに展開されメイド達も含めてもはや逃げれない空間が出来上がってしまった。
それと同時にビクビクと奮えて飛び散る白濁が彼女達を汚していく、だというのにメイド達の舌が止まる様子はない。
どうやら見事にマヒロの術中にはまった彼女たちは生命力をギリギリまで吸われて虫の息といったところか。
「はぁ……気持ち良かった☆」
いつもの小悪魔的な調子に戻ると倒れたメイド達に抑圧の金輪を取り付けていく、しかも敏感に腫れあがった局部ばかりに念入りに。
こうなってしまえばメイド達はもはやマヒロには逆らえない、もしも逆らおうというものなら。
「ひぎいぃぃっ!?」
抵抗しようとしたメイドさんが敏感すぎるクリに走った電流に失禁してその場に倒れこんでしまった。
同僚がそんな目にあった時点でメイドさん達は戦意喪失、揃って土下座するように抵抗をあきらめてしまう。
「解いてほしかったら院長の所に案内してね? 後はわかってる……よね?」
ニコニコと微笑みマヒロ、少しでも反抗的な態度をとった者は容赦なく鳴き声をあげるしかない。
ニヤァとその姿を見下ろすマヒロはまさにドSの化身、屈服したメイドさん達を足で踏みつけるとさっそく完全に支配下に置けるように心を折る作業が始まった。
マヒロが新たに従順な堕天使医療メイドさんを手に入れたのは言うまでもない事だ、彼女たちは新たなる主人のために率先して病院内の案内を始めたのである。
大成功
🔵🔵🔵
アドナ・セファルワイド
○(ナース服を開けさせないのと黒ニーソを脱がさないでください)
ここがデビルキングワールドか……ウム、寵姫や臣下を増やすには面白そうだな
そして、久しぶりに肉欲を堪能するか……病院プレイなるのを堪能してみたかった所なのだ。
黒ニーソガーターのナース服に着替え、院長に親しいVIPに接触するとしようか
ほれ、こう言うのが好きなのであろう?身動きの取れない所に突きこむのが……
手術室で敢えて拘束され、用意させておいた器具で秘部を好きにさせる
『手術』はあえて妾が苦しむようなのも嬉々ととして受ける
ハッカ油……塗り込み注ぎ込み苦しむのが良いのだろう……
そう脂汗を滲ませ苦悶しながらも、主導権は余が未だに握っているぞ
●
「フムン、どうやら余直々に親征する時が来たようであるな」
整えられたポニテールをばさりと振りセファルワイド帝国に君臨するアドナ・セファルワイド(セファルワイド初代にして最後の皇帝・f33942)はグリモアベースを後にした。
視界が歪みそして見慣れぬ光景へと辿り着く、そう……これこそがデビルキングワールド。
アドナが未だ見知らぬ者達が闊歩する異形の国の真っただ中だ。
「ここがデビルキングワールドか……フムン、余の寵姫や臣下を増やしてみるのも一興であるな」
不敵なまでの自信に満ち満ちた表情、そうアドナにとってこの新天地でどのような出来事が彼女を待つのかはもはや問題外。
皇帝たるアドナには成功か、より大きな成功かしか存在しえないのだから。
「さて、であればまずは装束がこれではいかぬな」
アドナは着用している衣を見て静かに首を振る、皇帝たる者が病院とやらに親征するにしてはこれはあまりにも無粋。
ならばと用意したその衣装とは……。
「ハァハァ、なんと……なんと美しい」
「ククク、そうであろ……? ならば貴様がすべき事はわかっておるな?」
スナッチDD病院の手術室の中から聞こえてくる怪しげな会話、そこから聞こえてきたのはアドナと別の中年男の興奮した息遣いだ。
手術台に縛られたアドナ、その身に纏うのは魅惑的なナース服、さらには肌にぴったりと張り付いた黒ニーソックスがまた蠱惑的な雰囲気を醸し出している。
「ほれ? こう言うのが好きであろ?」
「は、はい陛下! わ、わたくしめには勿体なき高貴な玉体をこうして拝見できるなど光栄の至りっっっ!」
縛られたアドナのボディラインを堪能するだけでもこれだけの興奮ぶり、身振りのいい中年男こそはこの病院の理事の一人。
すでにアドナの『幾星霜の刻重ねた我が玉体に万有は拝跪する』によりその頭に叩き込まれた帝国の歴史や風格が目の前の少女の肢体に最大の評価を与えさせているというわけだ。
それは男にアドナに対しての絶対的忠誠をも植え付けた恐るべき力、恐れ多いと触れるのも躊躇っていたぐらいなのだが幾度にも渡る言葉責めで今ようやくアドナへと手が伸びていった。
「あぁ❤ 久しぶりの肉欲、これは良い! ククク……もっともっと堪能したいぞ! えぇい何をしておるか! もっと早う触れるがよいっ❤」
縛られているというのに挑発的なアドナ、身動きできないだけに後はこの中年男に全てがかかっているという状況に溜まっていく欲求不満。
(もっとだ、ほらもっとそこに用意した玩具で妾の秘所を責めんでどうするかっ!)
悶えながらも振動する玩具で股間や胸を順に弄られもっともっとと欲求は高まる。
「で、では参ります陛下」
「うむ、苦しゅうないぞ❤」
アドナの上に不遜にも跨るなりイチモツを取り出す男、それをナース服の胸元のボタンの隙間から中へと挿しこんだのだ。
下着を着けたままの胸の谷間へと押し入ってきたそれが激しく前後し扱かれていく、服越しに鷲掴みにされ男はアドナの胸を完全に自慰のための道具として使いまくった。
「あぁ、いいぞ❤ 妾をそのように使うとは……貴様、なかなか素質あるぞぉ❤」
「はぁはぁ……陛下の乳房はとても極楽でございますぞぉぉぉっ」
途端弾けるイチモツ、ナース服の内側へと大量に吐き出された白濁、それらが熱く肌にこびりつき嫌がおうにも臭いが鼻孔へと届いてきた。
(おぉ、蒸せるような雄の匂いが余には極楽気分であるなあ……❤)
息を荒げるアドナ、その身体にボトボトと振りかけられる透明な液体。
「な、なんじゃこれは!? 胸がぁ腹が、すーすいーとぉぉ❤」
「ハッカ油にございますぞ陛下、さぁさぁ……この淫乱ボディでそれを味わってくだされぇ」
脂汗をかきながらそんな仕打ちを味わい続けるアドナ、我慢できない物足りない、目の前には下僕とした男のイチモツがビクビク震えている。
こんなモノでも味わえばきっと……。
「はぁ、しゃぶらせぃ……余に貴様の粗末なイチモツを早う、早ぅぅぅっ❤」
「光栄でありますぞ陛下ぁっ」
どんなに苦しんでいても主導権はあくまでアドナの物、後はそれがいつまで続くのかだが……しばらくは問題なくヤリ続ける事ができるはずだろう。
成功
🔵🔵🔴
ライ・ガブリエル
ハッ、なかなか可愛い堕天使ちゃんじゃねェか。気に入ったぜ!
ちょっと腫れちまったみたいでなァ、治療を頼むぜ。
っと早速だが…治療の為、診察室に入って二人きりになったところで、早速UCで脳にハッキングし、洗脳。俺を主人だと思うように認識改竄させて貰うぜ。
後はKENZENな「治療」を楽しみながら、病院内の状況や隠し金庫の場所等、知ってることは全部吐いて貰うぜ。
役に立つ情報持ってればちゃんと「ご褒美」に気持ち良くしてやる。
後は病院内で動きやすい様に入院の手続きして貰うか
これからテメェの主人は俺だ。たっぷり役に立って貰うぜ。まぁ、安心しなァ。ちゃんと「褒美」もやるし、一方的に捨てるなんてコトはしねェからよ
●
「はーい♪、それでは診察を始めますね。今日はどこの調子が気になられますか~?」
「おう、そうだな……」
ムチムチしたボディラインを強調するように前屈みで話しかけてくる堕天使医療メイドさん、その魅惑的な肢体を舐めるような目で見ながらちょっと邪悪な笑いに口元を歪めるライ・ガブリエル(ハグレモノのキャバリア傭兵・f34121)。
話の概要は聞いてきた、つまりはあれだ……手段は問わないからこいつらから何とかして情報を聞き出すなり出し抜けとあのエルフは言っていたとライは解釈した。
こいつらはオブリビオンではなくただの一般悪魔、ならば殺さずに情報を手に入れるならばやはりこの手に限る。
「ハッ、なかなか可愛い堕天使ちゃんじゃねェか。気に入ったぜ!」
「ありがとうございまーす♪」
自然な動作で手を差し出しメイドさんの額に触れたライ、それと同時に身に着けていた電脳系器具が突如として作動音を全開で鳴り響かせる。
「お客様、許可ないお触りははあははははああ、いけ、いけませせせせせっ!?」
額を抑えられたままメイドさんは激しく痙攣しその表情は一気に弛緩してしまった、恐るべきライの電脳ハッキング……この短時間でメイドさんの意識へと侵入を果たしそして……。
「ちょっと腫れちまったみたいでなァ、治療を頼むぜ」
「はい、ご主人様❤」
意識改竄はあふぃえない速さで完了していたのである。
「ひゃい、そうれす……院長先生が売り上げをぜんびゅ管理してましゅ❤」
口いっぱいに頬張り上目使いでライへと報告を続けるメイドさん、その瞳にはハートマークが浮かぶほどに完璧な仕上がり具合。
ライの命じるままにこの病院内の情報を根掘り葉掘りと口走り続ける。
「それじゃその金庫は何処にあるんだ、ん? ちゃんと言えたらご褒美くれてやるぜ?」
「ありがとうぎざいましゅ❤ 隠し金庫は院長室の奥にあってわたひ達は近づけにゃいれすが……はむ、中は売り上げのD(デビル通貨)で一杯らしいれしゅぅ❤」
そこまで言うと喉の奥までねじ込まれてライの玩具と化すメイドさん、頭を鷲掴みにされ道具のように頭を前後させられ爆発する欲望のマグマ。
喉に流れ込んだそれを主人にアピールするように見上げるとようやくライは立ち上がることを許す。
「これからテメェの主人は俺だ、たっぴりと役にたってもらうぜ、まっ……安心しな、ちゃんと“褒美”もやるからよ」
突き飛ばすようにメイドさんを診察台へと手を突かせ尻を出すよう要求、そんな荒っぽい扱いも洗脳されてしまった思考ではご褒美ととり恍惚の瞳でライを振り返り見上げてくる。
「もっと、お役に立ちますからっ! 早くっ!早くっ❤」
自分で広げて見せながらおねだりしてくるメイドさんに気をよくしたライはさらなる情報を引き出そうとその邪な下半身を突き付けるのだった。
成功
🔵🔵🔴
露木・鬼燈
堕天使医療メイドさん。
そのこだわりは好きですよ。
絶対に正当な治療技能を持たなそうな感じが、ね。
KENZENな治療は得意そう!
これは期待できそうですね。
とゆーことで入院患者として潜入するですよ。
一般悪魔の型の迷惑にならないためにも個室がいいかと。
うんうん、個室ならナニがあっても大丈夫。
ちょっと楽しんじゃうかもしれないけど目的は忘れない。
メイドさんをKENZENに制圧して探索するですよ。
メイドさんの一人や二人くらいよゆーなので。
…多くない?
特別入院室です?
なるほどなー。
これはダメかもしれないっぽい。
●
「あぁ……やっぱり暇ぽぉ~い」
スナッチDD病院のベッドに横たわり白い天井を見上げる露木・鬼燈(竜喰・f01316)。
入院したいんですと大量のD(デビル通貨)を差し出しただけであっさりと入院できたあたりやはりというか経営はアバウトのようだ。
ちなみに差し出した封筒を持って“空き部屋を確認してきます”と言って退室するのは部屋の外で札束などを数えているだけなのでワンチャンスあります。
どうしても入院したいときはいけちゃいますよ☆
「迷惑にならないように個室を頼んだのだけれど、ちょっと……これはまずいっぽい?」
鬼燈が見渡す限りこの部屋はあまりにも豪華、なんというか賄賂のD(デビル通貨)が少しばかり金額大きすぎたのかもしれない。
まあ待遇はそのかわり最高のものになるはずななのできっちり治療してもらおう、そう考えていた時期もありました。
「う……そこはっ、うぅぅぅっ」
鬼燈の苦し気な息と声が聞こえてくる、個室のベッドで横になった鬼燈の下半身には二人の堕天使医療メイドさんが取り合うように群がっているわけで……。
「ダメですよ患者さんはおとなしくしてないと」
「そうですよ、こうやって検温してるんですから♪」
「はっ、はひっ」
思わず情けない声が漏れてしまった、このメイドさん達上手すぎるあまりにも上手すぎてこれはナースというよりは夜のお仕事の技量が高いと言わざるをいえない。
(というか、ちゃんとした治療技術より別方面の治療()のほうが得意そうぽおおい)
舌の熱さにゾクリと跳ねあがる快楽、我慢できずにメイドさん目掛けて噴き出した欲望の塊が彼女達を白く染め上げた。
(個室だから他には迷惑かけないけれど……こここ、これはっ、たまらないっ!!)
出し終えたイチモツを丁寧に舐めとる二人、それを見てこの二人だけならまあどうとでもなると余裕を見せる鬼燈。
だが扉がガラリと開いてその思惑が崩れ去る音を聞いてしまう、そこにはさらに何人ものメイドさん達が列を為すように待機していてさらに数人追加された室内。
ソーシャルディスタンスとは程遠いこの密集した空間、顔に押し付けられ手は彼女達に引き寄せられ柔らかなものに触れてしまう。
絶え間なく股間は熱く舐められまたまた限界を迎えてしまいそうだ。
「それじゃあ露木様にはこのまま特別入院室へ移動していただきますね❤」
下着を穿いていないスカートをめくり蕩けた肢体を見せつけるメイド達の姿にどうやらここが正念場と心を決める鬼燈。
きっとこれはタダでは済まない、なんというか搾り取られる未来しか見えないが……。
(こ、これはダメかもしれないっぽい……)
そう考えているうちにメイドが上に跨り鬼燈を咥えこんでいく、その柔らかに包み込まれる感触にこの後待ち受ける恐るべき持久戦で生きて帰れるのかだろうという試案は瞬く間に消え去りただただ腰を振る欲望の化身へと堕とされていってしまったのだった。
苦戦
🔵🔴🔴
月詠・愛珠
◎
アドリブ絡み歓迎
デビキンのブランドに傷がつくからね…いや良く知らないけど
ともかく最近色々あったから検査しときたいなって
…幅広い治療に対応する為に可愛らしいメイドさんの中にも色々居て自前の注射器を持ってる娘まで
とりあえず注射一本イっとく?みたいなノリでいきなり打たれ…や、確かにじっと見て目が離せなくなってたし
お薬流し込まれながら触診…控えめな胸なのに白いの溢れさせたりして
入院?するぅ…
それにしてもこれだけ出来るなら治さなくて良いから一緒に働かない?って誘われ
じゃあ院長に改めて紹介してもらいたいな、普段どこに居るの?って情報とお注射を受け止めつつ
じゃあ調べに…イく、のはお注射おかわりしてから…♥
●
「愛珠ったらまたそんな控えめな衣装着ちゃっ♪」
「そうそう、小さいからってそんな思い込まなくて十分、うちのセンセったら増量も何もかもお任せって感じにシテくれるんだから安心して頑張ろうね♪」
「う、うん……そうするね」
更衣室で医療メイドさんの制服へと着替えながら月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)はここ最近の出来事を思い出していた。
先日の依頼でも色々ありすぎてさすがに心配になってきた体調面や身体の具合を確かめるべく来院したこの病院。
紹介状をくれたエルフには、ちゃんと見ておいてもらわないと後悔するよ?とやけに念を押されてやってきたわけだ。
なんだか依頼の話もされてた気がするけれどちょっとお疲れ気味の愛珠にはちょっとばかり荷が重かったかもしれない。
そして傷心(目の前のメイドさん達のぽよぽよおっぱいを見て)の愛珠の診察はわりとスムーズに進んでいく。
「ん-、そんな思いつめた顔、ナッシングだぞ☆」
「そうそう、これを打てばどんな悩みも一発でHAPPY❤」
笑顔でくるくる手で回す注射器をまるで一本いっとく?的な気軽さで愛珠の腕へと突き刺しそして薬剤が容赦なく注入されていった。
(えっ、なになに……話が見えない!? そそそ、そりゃちょっとおっぱいに目がいってたけどさぁ……)
目を白黒させているうちにブルリと寒気が走り愛珠はその場へと座り込む。
身体の内側から湧きあがる衝動、下腹部が熱くなり最近たっぷりと注がれた胎内から広がるこの理解不能の感覚。
それがこの薄いぺったんな愛珠の胸へと集まっていきそして先端がムズムズと痒くなってきた。
思い切り触りたい摘まみたい、それどころか自分で吸い付きたい、そんな衝動が限界を迎えるとともにメイドさん達の的確な指圧によっていよいよ準備は出来上がってしまった。
「はぁはぁ……なにこれ、おっぱい……でちゃ、出ちゃいそう」
「出しちゃえ❤ 出しちゃえ❤」
ちょろろろ……と漏れ出した白い雫それを見ているうちに気分がハイテンションになり愛珠は新しい自分への目覚めを感じてしまっていた。
時間は戻り現在。
「はぁい、ボクが診察してあげるからね……ほりほり❤」
大量の患者を一度に見るために抱き着いて身体を擦り付ける愛珠、そのぺたんぶりを愛する者たちもいるので需要は意外とあったりする。
治療という名の終わりない粘膜接触、だがこれもあくまで病院内の調査のため、そう調査のためなのだ。
「ほら……愛珠、それ終わったらあとで院長先生の所に挨拶ちゃんと行こ? まだちゃんと赴任の挨拶してないでしょあなた」
「ふぁい❤ これ終わったらイク、もっと吸ってくれたらぁ、ボクぅイケるのぉ❤」
患者に抱き着きながら嬌声をあげ愛珠は完璧な内部潜入を果たしてスパイ活動に励んでいる。
患者さん達から“お注射”を受けながら新人医療メイドさん愛珠は新たなるステージへと旅立っていくのだった。
成功
🔵🔵🔴
彩波・いちご
◎
さくらと
2人で診察を受けに行くと身体検査だと言われ
「えっと、身体検査で…全部脱ぐんです?」
さくらと一緒なのに…妹なので別にかまいませんけどね…
とりあえず脱いで、医療メイドの診察を受け…痛っ?
何かの注射を打たれました…なんだか、身体がふらりと…毒の類ですか…?
意識もしていないのにアレが大きくなり…そしてさくらが毒を吸い出そうって…待って、そこ吸うんです??
んっ…
さくらに咥えられ嘗められて、やたらと昂った私のアレは、さくらの口の中に大量に吐き出して…
…でも全然収まる気配がなく
待って、さくら、さすがにそれは…っ
止めようとするもさくらは聞かず、下の口で私のを咥え…そしてさくらのナカに吐き出すことに…
彩波・さくら
◎
兄のいちごと
「ふえっ、いちごと一緒に検査!?
ま、まあ、兄妹だから気にしないけど……」
と、口では言ったものの、いちごの前で裸になって身体検査とか、恥ずかしすぎ……
むー、いちごは私のことを妹としか見てないから平気とか、ずるくない!?(ジト目
「ええっ、いちご、間違って毒を注射された!?
このままだと命がない!?
解毒する方法は!?」
って、解毒方法は、いちごの下半身から直接『毒』を出すこと!?
いちごのに口を付けるなんて抵抗あるけど、非常事態だし……
手と口を使って吸い出すね。
「こんなに出してもまだ大きいままなんて……
早くしないと、いちごの命が……」
今回は特別だよ?
私のお腹の中に『毒』出しちゃっていいよ……
●
「それではお二人で受診ですね、わかりました6番の診察室へどうぞ~」
堕天使医療メイドさんに案内されて通された診察室、そこに置かれているのは何故か二人用のベッドと簡単な診察台だ。
椅子を用意してもらいとりあえずそこに座った彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)と彩波・さくら(龍神の聖女・f25299)の双子の兄妹。
病院の調査のこともあるがここ最近少しばかり邪神の影響でか体調面での不安が付きまとい始めついでに検査してもらえばいいやと気軽に出向いてきたわけだ。
「ん-、お二人は兄妹のようですしご一緒に診察でかまいませんね♪」
ぽよよんと胸を弾ませ堕天使医療メイドさんはウィンクしながら二人にさっそくカルテを取り出しいくつか検証する(ふりだけしてる)。
そしてカルテを机へと戻すとにっこり笑顔で手を合わせて丁寧に、でも否定はできない圧を加えつつ話しかけてきた。
「お二人にはどうやら身体検査が必要そうですので、衣服を抜いてここの籠に入れておいてくださいね」
「「えっ?」」
突然の言葉にどう反応すればいいのかわからない、わかっているのは今が治療に来た患者役を演じている真っ最中ということ。
それにお互いに兄妹なのだから、それぐらいそれぐらいならば……。
「えっと、身体検査するのに“全部”脱ぐんです?」
「はい♪ 下着も全部、ですよ♪」
「ふえっ!? いちごと一緒に? まっ……まぁ兄妹だから気にしないけど」
いちごの質問に即答で答えるメイドさん、この場で潔く脱げとそう言っているのだ。
「さくらと一緒、い……妹なので別にかまいませんが……」
(って口では言ったけど、恥ずかしすぎ! うぅ……なんでそんなあっさり引き下がるのぅ)
両者様々な思惑がありつつも一枚ずつ脱ぎ始めていく。
だがそんないちごの態度にちょっぴりさくらは思うところあり、ついついジト目になってその横っ面を眺めてみる。
(むぅ……妹として見てないから平気ですーとか、なんだかずるくない? ねぇ?ねぇ?)
頬を膨らませているさくらに意識が向いていていちごは気づかなかった、正面から近づくメイドさんの手の注射器がプスリと腕に刺さってしまうことを。
「え?」
「お注射しますねー♪」
いえもう刺さってますよメイドさん!
完全に消毒抜きでプスリといきましたねあなた!
しかも中身は何かも全然説明してませんよ?
ツッコミどころは満載、だがそれを見て青ざめたメイドさんが慌てて先生を呼びに部屋から出て行ってしまう。
残されてしまった二人、そして次第に前屈みになっていくいちご。
「くっ……これはまさか毒?」
「えぇぇ……間違って毒を注射されちゃったの!?」
解毒方法は? いやそれ以前に医者は何をしているのか!
などとみているうちにいちごの股間が見る見る膨らみ勃起していってしまう、それはどう考えても異常な大きさと形状。
きっとこれは毒が身体に回って腫れあがってしまったに違いないのだ。
「しょうがないんだよ、命には代えられないし、今すぐに抜いてあげるからねいちご!」
「え? そんな事をさくらにさせるわけには……うっ」
さくらの可愛い口がいちごのイチモツを飲み込み慣れない仕草で奉仕を始めた、これは毒抜き毒抜きなのだと自分に言い聞かせるさくら。
あっという間に蕩けるような快感に震えてもっともっとと腰を浮かせてしまういちご。
それはあっという間の事、舌に包み込まれて限界を迎えビュクリと噴き出す白い毒、それをさくらの喉奥へと何回も何回も吐き出しようやく落ち着いたかに見えたいちごの大暴走。
だというのに問題のイチモツはといえば……。
「う、嘘っ……全然納まる気配がないよ!?」
「うぅ、早くしないといちごの命が……えぇい、迷ってないかいられないっ!」
さくらが非力な身体でいちごを押し倒すとその真上へと跨った、兄のモノを咥えていたというのにすっかり大洪水な縦筋はもう準備万端。
それを未だにいきり立つモノへと近づけて先端からゆっくりと……。
「きょ、今日は特別だよ……わかった? んんんんっ!!」
「さ、さくらっ! それ以上はいけない……うぁぁぁぁぁっ❤」
重なり合う二人の身体、そこへとようやく戻ってきた堕天使医療メイドはおろおろと二人に話かけようとする。
「あ、あの……すいません、先ほどのはただの生理食塩水でその……毒とかそんなんじゃ……」
「あああああああっ、きてきてきていちごぉぉっ❤」
「さくらっ、さくらの中がぬるぬるしてとってもっっっ❤
メイドさんの小さな声では二人に真実は届かない、これはあれです……ただのシチュエーションでいちごさんが欲情しただけゴフンゴフン。
二人が解毒(意味深)を終えてくれたのはすっかり今日の診察時間を終えた深夜すぎのことなのだった。
ちなみに調査は1mmも進んでませんよね!
苦戦
🔵🔵🔴🔴🔴🔴
郁芽・瑞莉
アドリブ歓迎、NGなし
媚薬を取り過ぎていると思うんです。
実際、身体がすぐに発情してしまいますし、
布擦れでも感じてしまう位敏感になってますから。
その治療をお願いして、入院しますよ。
潜入したら八咫烏を密かに放って隠し金庫を探らせますよ。
治療の為の施術、
メイドのアンチ・ゴッドハンドは心身両方からアプローチ。
心は明滅する光がある種の催眠状態を作り出した後。
問診で体験を赤裸々に語らせたり、快楽の肯定、受容などの洗脳・暗示。
身体は各所に刺されたチューブ、
そこからは極彩色の液体と共に快楽電気が流し込んでの感度アップ等の肉体改造。
故意、うっかりどちらに転ぶかも含めて、
極上美女の治療を愉しむメイドたちの姿が…。
●
割と真面目に最近思うところがある、気のせいだろうか? このところの媚薬の摂取量がちょっと常軌を逸しているのではないかと思えるようになったのは。
(実際このごろすぐ発情してしまいますし……)
少しばかり考え込むように問診に答える郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)、それを聞きすぐにカルテにメモをとる堕天使医療メイドさんもちょっと遠い目をしているのはどうなんだろう。
彼女達けっこうえっちだと思うんですけど気のせいですかね?ドン引きしてませんかね?
(そんな事はないですよ? 布擦れで感じてしまったり、媚薬を嗅ぐだけで欲情しちゃったり……ね?)
誰に話しかけてるの瑞莉さん?
「えぇ、まずその日は2人のおじさまと逢引きして次にホテルで合流してから一晩中、それからその日は……」
催眠術をかけられ赤裸々に自分の男性経験を語り始める瑞莉、メイドさんのメモ帳がすでに真っ黒になるほど書き込まれていく。
あまりにも多すぎる男性経験、しょうがないこうなったら女性経験と思ったけれどこれはこれで人数が多くてもうメイドさんも膝をつきギブアップするほどの人数。
そう……この瑞莉という娘、かなりの性豪なのだ。
(八咫烏……今のうちに調査を!)
無論この長話は半分以上はわざとだ、こうすることで注意は瑞莉に向けられることになり興味津々の医療メイドさん達はこの診察室へと出羽亀に現れる。
その隙に八咫烏を病院内を飛び回らせて情報収集、とここまでは完璧な流れだったわけだ。
「そ、それじゃ……特別治療コースにしておきましょうか❤」
医療メイドさんは顔を真っ赤にしながら瑞莉に別室での治療を提案する、ここで乗ってみてさらに奥へ踏み込むのが一番と判断。
あえて火中の栗を拾いにいざ別室へ……。
「ふにゃぁぁ❤ 恥中のクリぃ弄られちゃいましたぁ❤」
快楽を肯定し赤裸々に体験を語った瑞莉の限界はもう目前、あまりにも限界を超えたせいでこんな怪しげな器具を着けられても気持ちいい以外の感想がでてこない。
全裸に剥かれ要所要所に取り付けられたチューブ、そして常に吸い上げられ続けていく姿はまさに魔改造の真っ最中。
「ふぇぇ、間違って溶剤を倍注入しちゃいました!」
「あっ、まずっ……電気がさきから全開で流れたままになってる!」
医療事故大発生、これはひどい……普通なら死んでるそんな大惨事、だというのに肝心の秘検体こと瑞莉はといえば。
「あぁぁ❤ 私はぁ……そこ虐められりゅの好きなにょ知っててぇ……やりすぎぃ❤」
限界を越え理性焼かれた瑞莉はただただ快楽に堕ちて喘ぎ続けるのみ、そんな瑞莉の元へと八咫烏が戻ってきて色々と報告しているというのに何も聞いてくれない淫らな召喚主。
これはいけないと堕天使医療メイドさん達はさらなる改造を加えてミスを無かったこtぽにしようとさらにトラブルを巻き起こす。
……はたして瑞莉は無事にこの診察室を出ることができるのだろうか?
苦戦
🔵🔴🔴
セレナリア・アーチボルト
医療行為も出来るメイドさんですか?
はぁー? 私の方が医療行為も出来るメイドさんなんですが?
ここはどちらがより優れたメイドさんか他のお客様に判定してもらいましょう!ビバ!メイドバトル!
とはいえ相手のメイドさんは明らかなドジっ子属性
注射を「てへっ☆失敗しちゃった」などと言ってもう一本もう一本と貢がせるスタイルですね
ならば私はわざとらしく胸を当てて気が逸れているうちにプスっと一本打っちゃいましょう
打たれた気がしないからもう一本?
……構いませんが打つたびに血圧の向上や呼吸の乱れが伺えますが大丈夫でしょうか
アドリブ、絡みお任せします
●
世の中には不毛な戦い、というものが確かに存在する。
そこには決して引くことのできないプライドを賭けた戦いがあるのだ。
“どちらが優れたメイドなのか!”
ここスナッチDD病院の中でいよいよ始まってしまうのだ、セレナリア・アーチボルト(ストレンジジャーニー・f19515)と堕天使医療メイドさんの何方が真のメイドなのかという不毛な戦いが!
「ふぅん、あなた様は医療行為もできるメイドさん……っと」
「はい♪ 誠心誠意お尽くしさせていただいております♪」
にっこりと100点の笑顔で返すメイドさん、だがセレナリアはその程度で追撃を諦めない。
「はぁー? 私のほうが医療行為もできるメイドさんなんですが?」
「くすくす♪ 私達はプライドを持ってここで医療に携わる者、優越をつけるのは自分ではありませんもので……。
セレナリアの嫌味を含んだ挑発を軽く受け流し堕天使医療メイドさんは満面の笑顔、だが気づいているだろうか?
カルテを持つその指が微妙に力んで食い込んでいるということに。
「ふん、負けそうで苦しそうね! さぁ! どちらがより優れたメイドさんなのか……二人のメイドが出会った時にやる事はひとつ!」
「もちろんお客様、いえ……患者さん達により満足を得てもらったものこそ真のメイドさんですっ!」
互いに火花を散らす二人、病院のロビーで突如として始まったこの不毛な争い、もちろん誰も止めないし止めたくもない、こんなのは間に入った者が一番ボコボコにされてしまうからだ!
「めいどふぁいとぉ!」
「れでぃぃぃ~~~っ」
「「ごーーーーーっ!!」」
二つの叫びがシンクロしそしてつかつかと分かれる二人、それはそうだメイドファイトだからって殴り合うわけではない。
通院してきた患者さん達にいかに満足してもらえるかが勝負の分かれ目なのだから。
「はわわわ、間違ってお注射失敗しちゃいましたぁ❤」
「いいのいいの、メイドちゃんに怪我が無くてよかったよ」
泣き顔で患者に許しを請うメイドさん、これはあざといあざとすぎる。
(くっ、あの子はどうやらどぢっ娘属性で貢がせるタイプですね!)
相手がそう来るのならばセレナリアとしては本気を出さざるを得ない、同じ手でいってはプライドが傷ついてしまう。
なので今回狙うのはさらにその先を行く定番のアレ。
「お注射しますねぇ❤」
セレナリアが患者の腕に豊かな胸をぐいぐいと押し付けプスリと打ってしまう(とても高額の)注射。
あまりにも胸に気がいきすぎて打たれた気がしないと患者はもう一本とせがんでくる。
普通であれば適量を越えた量など打ったら人体に悪影響が出てしまうがここの住民は揃って丈夫な悪魔ばかり。
なので容赦なくセレナリアは二本目もプスリと今度は胸で挟み込むように腕へと注射を追加する。
「ハァハァ」
「あ、あの……なんだか血圧が上がって呼吸の乱れとかありますけど、だ……大丈夫ですか?」
さすがにセレナリアも心配になってくる、注射の中身は知らないけれどそんなに大量に打ったら副作用が……。
「も、もう一本!」
「こっちも、こっちも一本追加でー!」
「えぇい、まどろっこしい! V.S.O.P注射一本いってくれー!」
互いのプライドを賭けたメイド勝負、すでに売り上げはうなぎのぼり、何だか知らないが注射器で作られた巨大なピラミッドまで運び込まれてきた。
「お買い上げありがとうございまーす♪ お注射(しゃ)ンパンタワーでございまーす♪」
「いやいやいや、それはどうなの!? いいの? これって医療行為!?」
さすがのセレナリアもツッコミに回らざるを得ない、というかここの病院絶対医療事故とか起こりまくるに違いない。
「くうっ……こうなったら、えいっ!」
「うあっ!?」
プスリと堕天使医療メイドさんに突き刺さるセレナリア特製注射、それを打たれるとガクリと崩れ落ち別室へと連行されていく。
(真のメイドさんは、手段を問いませんから……っ)
目を閉じ静かに勝利を噛み締めるセレナリア、それにしても大丈夫なのだろうか……きっと明日にはものすごい大惨事が待ってる気がするんですが!
成功
🔵🔵🔴
薄絹・白
◎【闇街少女】
今回の依頼、失敗するわけにはいかないデス
D通貨で新しい大型飛空艇を買うため、金の亡者になりマス。(デッドマンだけに)
……
『避難誘導係』として…響サンにも参加してもらい、先ずは[選択UC]で透明になって、ロビーの会計近くでジーッと待ちマス
静かに待ちマス…
ずっと待ちマス…
ひたすら待ちマス…
やがて会計の堕天使医療メイドさんが、貯まった売り上げ金を隠し金庫かボスの所に持って行くでしょうから、その後をこっそりつけるデス
場所が解ったら病院から出て、近くに隠していた飛空艇『アタッテクダケロ号』に乗り込み、大量のD通貨を回収する為、目的の部屋へ飛空艇で突っ込みマス
一般人の避難は響サンに丸投げデス
鳴神・響
◎【闇街少女】
白に頼まれ…わたしも依頼に参加…
でも…『避難誘導係』って…何の事?
……
とりあえずわたしも…お見舞いのフリして病院に潜入…
廊下をウロウロしてたら…『誰かお探しですか?』とメイドさんに声を掛けられ…慌てて「大丈夫…見つかりました…」と…近くの病室に入ります…
……
中には…金持ちそうな悪魔の(凄く健康そうな)長期入院患者…
わたしを見て…『君誰?』と訊かれ…思わず「『診察』に来ました…」と答え…
その後彼に…KENZENな診察をします…
……
診察後…窓の外を見ると…こっちに向かってくる飛空艇が…
「避難誘導ってこの事…」
慌てて[選択UC]達も呼び出し…病院内の人…悪魔達を避難させます…
●
全てのものには終わりの時がやってくる、ここスナッチDD病院に迫るその危機に気付いている者などまだ誰もいない。
「ん-、避難誘導係って、何の事?」
病院内のロビーでついついウロウロとしてしまった鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)はついそんな言葉を漏らしてしまう。
彼女は少しばかり奇妙なお願いを受けてこの場にやってきている。
(「今回ノ依頼、失敗スルワケニハイカナイノデス。響サン……オ願イガアルノデスガ……」)
そう薄絹・白(アポカリプスヘルの怪談・f30279)は響に頼み込みそしてここへとやってきたわけだ。
病院への潜入ではなく“避難誘導係”というのがどうにも気になって仕方がない。
まあとにかくその時が来るまでは響なりに捜査をしてみようと思う、確かとりあえず院長の隠し金庫を探し出せばいいはずなのだ。
「あら? 何かお探しですか?」
「い、いえ……あっ、ありました、あはははは」
響が医療メイドに声をかけられビクリとしながら慌てて見知らぬ病室へと転がり込んだ。
そこはどうやら長期入院患者用の病室でありもちろん中には入院患者がじっとこちらを見ている。
「おや……君は誰?」
「え、あの……わたしは」
不意に声を掛けられ響はとっさに騒がれるとまずいなと考えをまとめそして適当な嘘でここを乗り切ろうと機転を利かせてみた。
「わたしは医療メイドさんです、ええっと新人なんで……よ、よろしくお願いします♪」
思い切り作り笑いで押し切ろうとする、バレたか?と思いきやそこまで追求はされないようだ。
だが彼はベッドに座ったままでこちらをジっと見続けてくる、あまりにもバツが悪いし騒がれてもまずい。
ここはひとまずそれっぽく振る舞おうと響は“診察に来た”と嘘をついて乗り切ろうとしたわけなのだが……。
「ど、どうですか……ボクやっぱりおかしいですか?」
「んぐ……んぐぐ、はむっ❤ こちらは今日も元気そう、です❤」
成り行きで“診察”を始めた響、それは患者の長期入院で溜まりまくった性欲を処理する作業から始まる。
胸を露出させイチモツを挟み込みそして大きく口を開けてじっくりと……。
「メイドさん、出るっ!」
「ひゃっ❤」
口を離した瞬間に響の顔に思い切り掛けられ鼻孔に飛び込んでくる濃厚な臭い、雄のあまりにも濃い欲望を顔に胸にとぶちまけられ響は恍惚の表情で夢中にそれにしゃぶりつく。
ふと、気になった。
視界の隅に違和感が……そう、窓の外にあってはいけないものが存在していることに。
(あぁ……避難誘導ってそういう)
響は白濁塗れの口をポカンと開けて白が何をやらかすつもりなのかようやく気付いたのだ。
(ソロソロデスネ)
透明になりずっと会計窓口近くに座り込んでいた白、狙いはあまりにもシンプル……だって今回の目的は売り上げを直している隠し金庫のありかを探る事。
ならば売上金の近くでずっと尾行していれば終わる話ではないか。
閉店時間になりようやく会計の収益が堕天使医療メイドさん達により運び出され廊下の奥へと運ばれていく。
こっそりそれを尾行し奥へ奥へとついていきメイドさん達がノックした場所は……。
(ココッテ院長室……)
そう、白はガックリと肩を落とす、捻りも何もない院長室の中だというのか?
扉の隙間から見れば院長の椅子の横に大きな金庫が……。
(全然隠シテナカッタデス……コレハヒドイ)
白は目的を達した、だからこそ作戦を第二段階へと進める時がきたと判断する。
ふらりとそのまま病院を出た白が向かったのは病院近くにある雑木林、そしてそこには今回のラストを締めくくるアレなものが隠されていた。
「ん? あれ……なに?」
「空飛ぶ……お船?」
病院の表にいた悪魔がそれに気づいた、それは白の所有する飛空艇『アタッテクダケロ号』、そしてそれは低空を突っ切って病院へと進路を向けている。
スピードは十分、そしてエンジンも今日は全開でフルスロットル。
「D通貨デ大型飛空艇ヲ買ウ、コレハ小サナ投資ニスギマセン!」
舵輪を固定し進路を病院へと向けた、そうこれは思いっきり派手な銀行強盗のようなもの。
狙うはもちろん病院の売り上げ一式大量のD通貨!
「避難誘導ハ響サンがヤッテクレテルハズ!」
ノリノリである、白は今日も絶好調……だから船首を数度下へと舵を切り突入コース、もはや逃れるすべはなく突撃してくる飛空艇。
「早く、逃げて……っ!?」
上半身裸でロビーへと飛び出した響が待合室にいた何人かを説得しようとするころにはもはや目の前まで来ている飛空艇。
(白……もうちょっと、作戦内容は教えておいて……ね)
遠い目でガクリを膝をついた響、その直後スナッチDD病院へと直撃した白のアタッテクダケロ号。
裸のままで吹き飛ばされていく瓦礫と響や悪魔達。
大爆発と共に事件はどうやらいよいよ次の舞台へと突入する。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
第2章 ボス戦
『ザ・スナッチャー』
|
POW : シャドウ・スナッチ
【収奪の魔力】を籠めた【影の腕】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【存在強度】のみを攻撃する。
SPD : ボディ・スナッチ
対象の攻撃を軽減する【対象そっくりの姿】に変身しつつ、【対象と全く同じ能力】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
WIZ : ブラッド・スナッチ
自身の身体部位ひとつを【対象】の頭部に変形し、噛みつき攻撃で対象の生命力を奪い、自身を治療する。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「ライカ・ネーベルラーベ」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●スナッチDD病院院長室
スナッチDD病院、それはオブリビオンであるザ・スナッチャーが効率よくD(通貨)を集めるべく営業していた怪しげな病院。
そして院長として毎日売り上げを数えるのを楽しみにしていたザ・スナッチャーは今日の売り上げが届き自分の執務机の隣にデデンと置かれた隠し(てない)金庫へとさっそく売り上げを直そうとしていた。
だがそんな日常は終わりを告げる、一部の猟兵が飛空艇で病院に突っ込んできて院長室は今や大惨事。
金庫も転がって売り上げが部屋中に転がりまくってしまった。
「な、なんなのこれっ!?」
思い切りかっこよくそして怪しく登場するはずが瓦礫の下から登場するはめになった院長ことザ・スナッチャー。
「くっ……許せない、オレの病院をこんなにした奴は誰だーっ!」
全身から伸びた怪しげな影の腕が近くで倒れていた堕天使医療メイドさんを捕まえそしてコスチュームを引き裂きお仕置きとばかりに全身を揉みしだきながら尋問を始めた。
「わわわ、わかりませぇぇん……ひやあああ❤」
無数の腕に愛撫されあっという間に堕ちたメイドさん、絶妙な悪魔的テクニックはどうやら恐るべきもののようだ。
「お前は知っているか?」
「ひい、お許しをーっ」
医療メイドさんそっくりの姿に変身しザ・スナッチャーはいきなり抱き着きキスをして濃厚なるテクニックで全てを白状させようとする。
舌遣いのあまりのうまさに気絶し悶絶してしまったメイドさん、どうやら相手の姿へと変身すると相手の弱点もよくわかってしまうようだ。
恐るべし姿を盗み取るその能力。
「ならば……お前は何を見ていたー!」
身体の一部がメイドさんの頭部に変形しそして群がり全身を舐めまくりガブリと胸や股間に吸い付き尋問を開始した院長。
その全ての能力はこの病院設立時に一人で患者を相手にしていたほどに強力。
……猟兵達は金庫のD(通貨)を手に入れるために戦わねばならない、この恐るべき院長先生ことザ・スナッチャーと!
セレナリア・アーチボルト
なんということでしょう、院長室が破壊されているなんて!
しかしどんな状況であろうとも勝者の取り分である本日の売上は貰っていかねばなりません
勝負の世界は非情ですねっ!
というわけで【指定UC】で【メイドの嗜み(掃除編)】を強化し散らばったDをかき集めましょう
おっと、堂々退場しようとしたら見つかってしまいましたか
ですが『私』に私は止められません。私を止めたければ主人を連れてきてください!
はっ?だったら私の姿であーんなことやこーんなことをして主人の評判を下げる?
ストップ!ストップです!従者の不始末で主人に迷惑をかけるわけにはいきません!
やめてー!許してー!
アドリブ、絡み歓迎△
●
スナッチDD病院の院長室、そこはつい先ほどの飛空艇墜落事故(という名の自爆テロ)により瓦礫の山と化していた。
飾られていた絵画や壺はもう二度と陽の目を見ることはなくそして密か(目の前)に貯蔵された売上金であるD(デビル通貨)は壊れた金庫から飛び出して床を黄金色に染め上げていた。
「な、なんということでしょう、院長室が破壊されているなんてっ!」
まるでこの世の終わりとでも言いたげなわざとらしい仕草でよろめくメイドが一人。
ヤレヤレ困ったことですと言わんばかりにショックを受けているように見せるもその視線の先には黄金色の通貨が大量に。
今回のこの危険なミッションをほぼ無傷ですり抜け続けてきたセレナリア・アーチボルト(ストレンジジャーニー・f19515)にとってはここからが大一番。
メイドとは奉仕するもの、とはいえ優秀な仕事に対しては優秀な報酬が必要なのもまた事実。
(どんな状況であろうとも勝者の取り分である“本日の売り上げ”は貰っていかねばなりません!)
あのーセレナリアさん? 病院の売り上げ全部持っていくのは報酬にしては少々多くありませんか?
一日の労働対価としては確かに高すぎるかもしれない、だが今日のセレナリアは勤務中に飛空艇事故に出会ってしまった哀れな被害者にすぎない。
「はぁ……勝負の世界とは本当に、非情なものですねっ!」
困ったものです、そう思いながらテキパキとセレナリアは手を動かす。こんなに散らばってしまっていてはメイドさんのやるべきお仕事はただ一つ。
埃塗れの黄金色の効硬貨、それをズタ袋へとポイポイと手慣れた手つきで放り込みよっこらしょっと背負えば本日のお給金(=売上金)は全てセレナリアの物。
「それでは私めはこれにてお暇させていただきます♪」
「いやっ、そこの火事場泥棒ちょーっと待ちなさいっ!」
ズタ袋を背負いこの場から帰ろうとするセレナリア、それを引き留め指をビシッと突きつけているのもセレナリア。
瓜二つな二人のセレナリアが互いを見つめあいそしてジリジリと距離を詰めようとする後から登場したセレナリア。
もちろんこれはザ・スナッチャーが化けた偽者、だがその姿も能力も完全コピーしてしまっている以上はありとあらゆる意味で二人は互角。
「おっと、退場しようとしたら見つかってしまいましたか」
「今日の分の給料と危険手当はちゃんと支払うから金庫の中身、そこにちゃんと置いていってくれません?」
途中経過とかを無視すればどちらが悪いのは一目瞭然、とはいえセレナリアにはやるべき事もあるし止まる道理もない。
「私を止めたければご主人様を連れてきてください!」
「むむっ! それが出来ないとわかっていてそれを言いますかっ!!」
いるかどうかもわからないご主人様を連れてくるなど不可能、なのでそんなオブリビオンの言葉なんて気にせず立ち去ればいい。
それは頭ではわかっている、けれどザ・スナッチャーが化けた自分が何やら怪しげな笑みを浮かべているのがどうにも気にかかって仕方がない。
「はン? なら……あなた様の姿であーんなことやこーんな事を実況配信して評判下げチャイますわ❤」
「えっ、あっ……ストップ、ストップです。 お、落ち着きましょう私!」
自分瓜二つの姿で実況配信なんかされたら主人も含め自分の評判がガタ落ちなのは間違いない。
それだけはそれだけはと許しを請えば失敗は間違いない、だからセレナリアは決断する……この場は“D(デビル通貨)を持ち去ってしまえば作戦成功”なのだと。
「くぅぅぅぅっ、覚えてなさいですーーーーっ!!」
涙目でズタ袋を背に逃げ出したセレナリア、それを追うもう一人のセレナリア。
この不毛な戦いは残された金庫からあまり離れる事のできない偽者の負け、まぁちょっとばかり(社会的な)犠牲はあったもののひとまず先制の一打を金庫に与える事ができたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
マスクド・サンドリヨン
ピジョンの存在強度を奪われ、ただの姫華に戻されちゃった私。そして相手は逆にマスクド・サンドリヨンの姿になって、勝負を挑んでくるの。
相手は自分こそが真のサンドリヨンだって、私を偽物扱いして来て……なんとか必死に戦うけど、この状態で私に勝ち目なんてある筈なくて、ボロボロにされた挙げ句、ヒロインの証であるコスチュームまで奪われちゃう。
敗北した私は、サンドリヨンを騙った事を土下座で謝罪するように命令されて。泣く泣くそれに従った私は、お仕置きとして、お尻が真っ赤になるまで百叩きされちゃうの。
泣きながら何度も偽物宣言し続けて。ようやく百回が終わったと思ったら、必殺の全身舐め攻撃でトドメを刺されて失神……。
●
スナッチDD病院の院長であるザ・スナッチャー、その姿は何物でもあり何物でもない。
天井が崩壊した院長室で瓦礫の中から立ち上がり見上げた先、瓦礫の上に腕を組んで見下ろす仮面のヒーローの姿が一つ。
「マスクド・サンドリヨン! 今ここで怪しい病院ごとあなたを成敗しますわっ!」
ビシッと指を突き付けすかさずジャンプ、相手は未だにその実力が計り知れないオブリビオン。
なので最初から全力全開、豪華絢爛なドレスをたなびかせ必殺の後ろ回し蹴りをその側頭部へと叩き込んだ。
決まった、そう思うほどのクリーンヒット……のはずだった、実際の所は何本も生え出た影の腕でがっちりとガードされダメージらしいダメージは影の腕にはあるもののザ・スナッチャー自身には届いていない。
それどころかカウンターで伸びてきた影の腕はヒーローマスクのピジョンをピンポイントで引き千切ってしまう。
(「しまった、これじゃ姫華を一人に……くっ、早く逃げ……て」)
ピジョンの存在強度はこの時点でほぼ0になってしまった、これではヒーローマスク足りえない。
マスクド・サンドリヨンは強敵を目の前にしてただの女子高生である灰崎・姫華として立ち向かわねばならなくなってしまった。
「私はこんな窮地でも諦めませんわっ……って、あなたその姿は!?」
「マスクも無いあなたが私の真似事をしようなんて、ちょっと図々しすぎません?」
信じれない事に異形のザ・スナッチャーが豪華絢爛なドレスを身に纏ったマスクのヒーローへとその姿を変化させていく。
それは万全な状態のマスクド・サンドリヨン、そして一方のこちらは相棒ピジョンの存在強度を奪われた常人に毛が生えた程度の生身の姫華。
「言わせておけばっ!」
姫華は相棒と自分とで作り上げたサンドリヨンとしてのこれまでを否定されたと怒りの突進、けれどもこの状態では実力は決して拮抗しているとは言い難く……。
「そう! 偽物はそうして地面を這いつくばっていればいいのですわ!」
「くっっ……、ごめんなさいピジョン。私一人だけじゃやっぱり……」
足で踏みつけられ身動きがもう取れない、グリグリという靴底の感触が屈辱でならないし涙が出てしまいそうだ。
あれから数度の攻防で決着はあっさりとついてしまった、ドレスは無残にも破られプリンセスハートの力はもはや微弱としか言えない。
心がポッキリと折れてしまった姫華に次に命じられた事は屈辱の上塗り、もうこれで許してと思っても自分そっくりのザ・スナッチャーはそれを許すつもりはない。
「ほら、私の病院をこんなにしたお詫びをちゃんとして!」
(えぇぇ……これ私がやったんじゃない、んですけど……)
本当に誰がやったのか知らないけれど飛空艇で病院に誰かが突っ込んだとだけは聞かされた。
なんでそんな誰かも知らない人のために土下座を。
「ほらっ、早くしてっ!」
「痛い痛いっ踏まないで、するからっ……しますからっ!」
半泣きで土下座をするよう追い詰められた姫華、だがこの後に待つお尻百叩きの刑が待っているとはまだ思いもよらなかったかもしれない……。
成功
🔵🔵🔴
メフィス・フェイスレス
【〇・改変・本番NG】
まだ全身ベタベタする…なんなのよ此処
(此処がアレな場所だとは流石に気づいた。拘束から逃げ出しフラフラと敵の元へ)
ちょっ何よこの爆発音は
(直後に敵とバッタリ)
は?私がこれやったのかって?いや違うけど…ちょっ離してよ!
ま、待って、やめてよ!嫌!も、漏れ…!
あ゛(やっちまった)
こ、こ、こ、の…この…!私の躰に、よくもこんなァ…!!(な、涙…)
――このきたならしい変態野郎があああァーッ!!
(ガチギレUCビンタ炸裂、病院の一角ごとぶっ飛ばす)
ぐすッ…、もういや、帰りたい
(その場から離れる、てかもう病院自体から逃げようとする)
(何が悪かったのかといえば彼女が無知だったからという話で)
●
べちょりべちょり……スナッチDD病院内を水音をたてながら歩いていく黒い人影。
あやしげすぎる診察と法外な料金、もうそれだけでここは退治してまってもいいと決断するに十分な悪行。
まぁデビルキングワールドで悪事を云々言い始めたら終わりはないのだけれどもとメフィス・フェイスレス(継ぎ合わされた者達・f27547)にとって今はそんな事を言っている場合ではない。
拘束され限界まで弄られた肉体はそろそろ我慢の限界、その限界を越える事はちょっと世間一般的によろしくない事態を引き起こす。
自分を弄っていたメイドさん達をひとまず気絶させて進むはこの先にあるはずの男女兼用トイレ。
もうすぐ到着する、だからそれまではとにかく我慢……そう思った矢先に轟音と衝撃が病院内に響き渡ってさあ大変。
「ななな、何?何っ???」
思わず尻もちをついて天井を見上げるメフィス、ビリビリと震える蛍光灯と隙間からパラパラと落ちてくる埃。
どうやら何かがこの病院に衝突して爆発でもしてしまったかのような騒動に怖くて四つん這いで移動することにした。
そろそろ時間がない、限界が近い、というかもうダメ。
「まったくもうっ、何よっこの爆発音は!」
「そこにいるのは誰っ!」
誰かが四つん這いでその場を離れようとしているメフィスを見咎め声をかけてきた、はっきり言って今はちょっとそっとしておいてほしい。
我慢の限界はもうそこまできている。
「は? 私がこれをたったのかって? 冗談じゃないわ、違うからちょっと手を離してよ!」
「怪しい奴め、ちょっと守衛室に来てもらおうか!」
がっちり腕を掴まれ逃げ出せず、かといって思い切り暴れるにも足腰に力が入らない。
腕を振り払おうとするも今の非力に近い力しか入らないメフィスではどうしようもなくもう限界は手遅れなほどにやってきた。
「ま、待ってよ、やめてよ! 嫌っ、もうもれ……漏れちゃ……あぁぁぁぁぁぁっ」
「あ“……」
(しばらくお待ちください)
「……ぐすっ、もう嫌。 帰りたい……ううん、帰る……っ」
メフィスは泣いた、今年で20歳。だというのにやってしまった、これは消すに消せない黒歴史にするしかない。
“突き破られて無くなってしまった壁”から外の景色を見ながら泣きじゃくる、ここはやはり色々な意味で危険な病院だった。
というか来た時点で負けてたのかもしれない、帰ろう、帰って眠って記憶を消去してしまおう。
今はそれしか思いつかない、ちょっとさっきパニックになった時点で『砕』を使い自分で開けた大穴から外へ出るとメフィスはトボトボと帰路につくことにした。
(――あのきたならしい変態野郎があああ~~~~~っ、ひっくひっく)
ちょっとしばらく癒せそうにもない大きな傷跡を心へと刻んで。
成功
🔵🔵🔴
月詠・愛珠
◎
アドリブ絡み歓迎
赴任の挨拶しにきたらなんか大変なことに!?
どうすれば…?ってところで本来の目的を思い出したボクは医療メイドさんの制服を脱ぎ捨てて一撃を見舞おうと…って院長がボクそっくりになってる!?
このままじゃボクの事が丸裸に、何て思ってるとさっきまで診察してた患者さん達が何事かとやってきてボクと同じ姿をした院長が並んでる状況、しかもボクの方は自分から脱いでる為準備万端と思われてそのまま診察する事に
…そうだね、ボクの弱点を院長も身を持って体験することになっちゃうね
我ながらボクがこーいうの弱すぎるから困惑させちゃうね
結局患者さん達の相手でへとへとになって…そう言えばボク自身の検査…ま、いっか♥
●
「失礼しまーす、ボクは今日からこちらでお世話になることにな(りました月詠愛珠と申します)……っふぎゃぁぁ!?」
スナッチDD病院の院長室のドアをノックした直後、月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は突然の爆風と衝撃で吹き飛ばされてしまった。
瓦礫が吹き飛び建物は半壊、突入してきたらしい飛空艇らしき残骸が燃えていてあまりにもカオス。
もはや潜入捜査とかそんなレベルではなくすでに大混乱の病院、このまま院長に取り入って金庫の場所を発見するつもりだったわけなのだが……。
「わぁ……壊れた金庫が目の前にぃ……」
愛珠の冒険は終わった……完。
(いやいやいや、完じゃないよ!? ここで頑張れるかどうかで未来が決まるよボク!)
完全に医療メイドさん根性を植え付けられていた自分に鞭打って来ていたメイド服を脱ぎ捨てた愛珠。
これを着ているから気分的にメイドさんになってしまうのだ、ちょっとメイド服を脱いだら下着しか残らないけれど大丈夫。
だってここは瓦礫の山でもう誰もいな……。
「あ……」
「いたたた……無茶苦茶するなぁ、ボクそんなに丈夫じゃないのにね!」
壊れた金庫の前に立ちふさがる小さな影、それは緑髪のメガネっ娘……というか愛珠自身。
ちょっと思考が混乱してしまったがハッと何が起こっているのかを愛珠は理解した、そうだこれはザ・スナッチャーの能力。
愛珠の外見も内面も完璧にコピーしてしまった恐るべきオブリビオンの力。
(くっ、ボクはよりにもよって服を脱ぎ捨てちゃって装備もないし……どうしよう)
ジリジリと間合いを詰める二人、だがそこの思わぬ乱入者がやってきて場はさらに混乱一直線。
「あっ、さっきのメイドさん」
「痛ぇよお、怪我しちまったみたいだ、ちょっと診てくれよぅ」
ここに彷徨ってきたらしい患者たち、これはどうやら全くのアクシデントであり愛珠の姿をした院長までもが呆気にとられて取り囲まれてしまった。
「ちょっ、これは今汚れたから脱いだだけでっ!?」
「ちょちょちょ、ボクは愛珠であって愛珠じゃなくてね? はな、離してぇっ!?」
二人まとめて患者たちの輪の中へとその小さな体を包まれてしまっていく……。
「はぁ❤ ほーら、ボクの事をコピーするからこうなるんりゃよ~❤」
「はぁはぁ❤ ボク、ちょっと後で説教するから覚えておくのぉっ❤」
愛珠同士が身体を重ねて完全に患者たちの玩具、下手にコピーしすぎて思考パターンまで愛珠になったせいでザ・スナッチャーまでもが犠牲者に加わった。
(我ながらボク、こーいうの弱すぎるからぁ)
(ボク、検査してもらってないのにぃぃぃっ)
もはやどちらが本物はわからないぐらいに完全にシンクロ、愛珠がこの場から解放されるまで今しばらくの時間が必要なようだ。
成功
🔵🔵🔴
郁芽・瑞莉
◎ アドリブ歓迎
治療、元通りって看護師さんも言っていたし安心ですね!
(奇跡的な治療成功で治療前に戻っただけ)
オブビリオンを骸の海へと返す為、身体を張りますよ!
相手は私に変身。
身体を確認する様に腕から胸、腰からお尻、そして太ももと撫でると、
素晴らしい淫靡な身体で男から金を搾り取っているのかと絶賛。
そして女性はコレで愉しんで虜にしているのだろう?
最後に股間から幹が太くて長さも長大、先端も大きく膨れて血管が浮き出る逸物をズルリと。
自分の在り様を客観的に突きつけられ魅せられ止まった隙に。
押し倒されて蕩けていた蜜壺にズドン。
これまでの経験で得た濃厚なテクニックと身体を駆使しされ、愉しまれてしまいますよ♥
●
「えぇと、その……元通りになっていますよ♪」
「良かったぁ、安心しました」
堕天使医療メイドさん達に見送られ診察室を後にした郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)。
彼女たちの診察によれば身体の不調なども問題なくちょっと発情しやすかったり媚薬が効きやすかったりする体質もちゃんと元(からえっちなので元に戻るも何もそれが平常運転ですよね❤)通りになっているそうでとにかく安心した次第。
これは余りにも奇跡的な確率で“治療前”に戻っただけというのはここだけの秘密、だって瑞莉ちゃん前世レベルまで時間戻してもアウトっぽいのです。
だがこれで体調面は絶好調、今ならば院長相手に戦っても互角以上の戦いが繰り広げることが可能のはず。
自信満々に金庫があるとこっそり連絡を受けた院長室へと向かい、そこで例の飛空艇の事故へと巻き込まれてしまった……。
「んっ……少し気を失っていましたか?」
瓦礫の下から這い出した瑞莉は埃をパンパンと払い改めて院長室を目指す、時間がどれほど経過しているのかは謎だがまだ金庫はそこから動いていないはずだ。
扉だったものをくぐり入った見晴らしのいい元院長室、もはや外が丸見えの瓦礫の山でしかない。
ガチャリと音がして振り向く、そこには黒髪で魅惑的な肢体を持つ人物が一人。
(あぁ、これが話に聞いていたボディ・スナッチという能力ですか……)
瑞莉はここに至るまでに得ていた情報でザ・スナッチャーの能力のあらましは耳にしている。
とはいえまさか自分自身の姿も何もかもをコピーされてしまうなど中々にない経験だ。
「あぁ、素晴らしい!」
突如として院長が化けている方の瑞莉が自分の身体を揉みそしてポーズを取りながら嬉々として声をあげる。
それはこの瑞莉の恵まれたプロポーションやポテンシャルを心の底から羨むそんな賞賛の声。
「素晴らしい……この淫靡な身体で男から金を搾り取っているのだろう?」
「はい❤ いっぱい搾り取らせてもらってます❤」
即答する瑞莉、そこはちょっと恥ずかしがってほしかったがどうやらこの程度では赤面する価値もないようだ。
「そして女性はこれで愉しませて虜にしているのだろ……?」
「はい❤ 今もそちらのメイドさん達相手にちょっと数時間ほど❤」
腰布を持ち上げてビクビクと奮えるモノを見せ合う二人、どうやら少々の言葉責めでは瑞莉という女性を羞恥で身動きできなくするのは不可能とザ・スナッチャーは先に動いた。
ヤラれる前にヤレ! それが瑞莉の本能がザ・スナッチャーに教えて教訓でありそして生き様。
この距離であれば瑞莉の体術であれば間合いを詰めるには十分すぎるほど。
「やぁっ!」
「きゃっ❤ いきなりそんなっ!?」
いきなり本物の瑞莉を押し倒しそそり立つ槍を突き付けてしまう偽者、このままトドメを刺す事もできるはずなのに下手にコピーしたのが瑞莉だったのが不幸中の幸い。
その魂レベルまでのドスケベマインドでは目の前にムチムチな美女があいて我慢できるはずもなく……。
じゅるりと音がしてめり込む水音、響く嬌声……瑞莉と院長の壮絶な2回戦はこうして幕を開けたのだった。
成功
🔵🔵🔴
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡/KENZEN◎
■行動
『医療ミス』の影響で、胸とお尻が増量しているような?
お腹は然程変わっていない分、相対的に減った様に見えそうですが。
この状態でも動けるよう【夢鏡】を発動し身体強化、流れ弾を考え[砲撃]は避け、『刀』と『FBS』を中心に白兵戦を挑みましょう。
【夢鏡】は同時に『感度』も強化しますし、解除時に『反動』で更に増量することになりますから、動けなくなるまでにどの程度叩けるか、ですねぇ。
『影の腕』が中途半端に機能したら、『解除』→『発動』の流れが点滅のように発生し『反動』が連続する状態になる可能性も有りますから、それは防ぎませんと(ふらぐ)。
その、何故メジャーと体重計を?
●
勾玉が神聖なる輝きを発して夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)の肉体は宙を舞う、元院長室の瓦礫の山へと一気に飛び込み両眼見開き目標をすぐに見つけた。
破壊された大金庫とその目の前で飛び上がったるこるを見上げる怪しい影、それこそがオビリビオン・ザ・スナッチャー。
そんなスナッチャーが見上げたるこるの姿とは……、ちょっぴりかっこいいとはほど遠い異形の姿なのだった。
ここに至るまでの女神の加護による反動に次ぐ反動、そしてこの病院で受けた数々の誤診やありえないような投薬。
それらによる肉体的変化が全てるこるへと集約してしまった結果だ。
「楽園の彼方におわします女神様、あなたの使徒に『鏡の加護』をお与え下さいませっ!」
女神の加護は絶大で勾玉から広がる確かな力がるこるの能力を飛躍的に向上させる、だがそれと同時に胸と尻に走る熱い快感。
続々と集まってくるそれはるこるにとってもう慣れたものであるカロリーの流れ、女神の加護の反動はその肉体を肥大化させ通常ではありえないトランジスターグラマーへと。
(くぅぅぅっ、敏感になりすぎて擦れて力がっ!)
るこるは人一倍に膨らんだバストとヒップを持て余すように愛刀を振るう、その一撃は残念ながら届かず弾かれてしまう。
だがそこで終わらず着地と同時に背後から横へ一閃、切っ先がスナッチャーの首を掻き切ったに見えたがそれは錯覚。
収奪の魔力を込められた影の腕は信じれない速度で愛刀の先端の存在そのものを消し去ってしまっていたのだ。
これではダメージが届かない、もっと深く深くと強烈な踏み込みで大上段から振り下ろす。
必殺の気合を込めた連続攻撃を躱され間合いをもう一度とり直されてしまった、息を荒げ始めるるこる。
「はぁ、しまった……ですぅ。 長期戦はあまりにも……不利でしたかぁ、はぁっはぁっ」
小刻みに能力をonoff繰り返す影の腕の攻撃にるこるは力を解除するタイミングを見失う。
だから反動がやってくる時も一気にやってくるために次第に積もり積もっていく敏感になりすぎた性感。
動くごとに布が擦れてもはや集中力も限界寸前、普段ならば浮遊砲台で砲撃といくところを今回は流れ弾も留意して近接戦闘に徹しているので余計に反動を隠し切れそうにない。
(はぁはぁ、なんですか……何を取り出すつもりですか?)
るこるの視線の先でザ・シナッチャーが取り出した恐るべき小道具達、それは今のるこるにとっては強烈な精神攻撃が可能なありふれた物。
「ククク、ちょっとそこの君ぃ……一度測らないといけないようだねえ?」
ピンと張られたメジャー、そして足元には巨大な体重計。
これはまずい、今測定などされたらきっとしばらく本当に入院必至の数値が出てしまうというか乙女の恥じらい的にちょっとご遠慮したい。
というかジリジリとメジャーを影の腕が持って測りにくるのが恐ろしい、殺気も何もないただの測定だけに戦意が微妙にぶつけにくいというのもある。
だがとにかく今の状態で測られるのは本気でやめていただきたい。
「え、遠慮したいのですがぁ……あはは、あははははは」
ジリジリと後ずさる、近づきたくないというか隙を見せたら測られてしまう。
「いえいえ、当病院では患者様のサイズぐらいはきっちり測定させていただきますよ、フフフフ」
恐るべきプレッシャーはるこるを追い詰める、そんなやり取りの間にも反動で肥大化していく肉体。
るこるにとってこうなってしまっては如何に逃げ出すかが最大目的、乙女の秘密を守り抜くためにD(デビル通貨)は仲間達に任せる事にしよう。
一瞬の隙をついて全速力で走って逃げだしたるこる、勝負はまたいつかとして先延ばしされてしまったのだった。
苦戦
🔵🔴🔴
ミルフィ・クロノラヴィット
◎
アドリブ連携絡み
お色気歓迎❤️
NG無し
【SPD】
先程の面接ぶりですかしら
院長様…
貴方の野望も此処までですわ!
UC発動
多数の分身と共に
(※分身達との感覚は『遮断』しておく)
院長と戦闘
『これだけの数で攻めれば…ええ!?』
敵にも多数の分身が…
もはや大乱交状態に
『あっあんあぁん❤️』
『すごいぃ…❤️❤️』
こちらも【グラップル】や
【騎乗】等で攻撃
『んっ❤️んっ❤️わたくしもまだまだイケますわよ…あぁんっ❤️』
(突かれつつお尻の兎尻尾を掴まれ)
『ひぎいぃっ❤️わ、わたくし尻尾はダメなんですのぉ❤️イぐうぅんっ❤️❤️』
(盛大に潮吹し絶頂)
一応(?)
【第六感】【見切り】【残像】【オーラ防御】等の
防御手段も
●
「ふぅ、全くひどい目にあった……なんなのだ一体」
「あはは♪ 面接ぶりですわ院長様❤」
ようやく金庫の前から幾人かの賊を追い払ったザ・スナッチャーことスナッチDD病院院長。
そんな前に現れたのは今日採用したばかりの医療メイドさんの一人、だがよく見れば細かく制服が違っているし何よりその凶悪なまでに強調されたバストはミルフィ・クロノラヴィット(メイドオブホワイトラビット・f20031)以外に見間違いようがない。
だがその不遜なまでの視線が注がれている事に気づきザ・スナッチャーはようやく警戒のレベルを一段階上げることにした。
そう、これは間違いなく今日になって何人もやってくる金庫強盗に違いない。
「貴方の野望も此処までですわ……兎の手、お借りになりたいでしょう……?」
ミルフィの言葉と同時にその姿が何と100人近くにまで膨れ上がり一斉にとびかかってきた。
ギャングバング・プレイラビッツ、ミルフィの誇る多大なる分身術。だが一応失敗を犯さないためにも感覚自体は切り離しておく。
ここでよくあるパターンが感覚を繋げっぱなしにしたせいで自滅してしまうような流れのパターン。
っとそこまでならばミルフィの圧勝と思われたが今回は相手が悪かった、ザ・スナッチャーが口元を緩めた瞬間にその姿はミルフィ瓜二つに。
しかもその数は実に97人、それはつまりミルフィと全く同じ容姿と性能と数が拮抗して現れてしまったということ。
さらにたちが悪い事に“性格なども完全コピー”してしまったためにその場はありえないほど大量の乱交の場と成り果ててしまった。
「これだけの数で攻めれば余裕のはずでしたのにぃ❤」
「言っておきますが、わたくし……あなたをコピーしただけですわよ❤」
そう言うなり唇を塞ぎ逃げれなくする偽者達、互角すぎて振り払いもできずさらには自分の身体だけに弱点も互いに知り尽くしてしまっていて決着はなかなかつかないエンドレス。
「あぁぁぁ、す……すごいっ」
「わたくしってばここが弱いの知ってましたかしあ❤」
ぴちゃぴちゃと響く水音、そして一人また一人と精魂尽きて消え始める分身達。
「こ、このままイカされっぱなしなんてありえませんわ!」
「へぇ……そうですの?❤」
そう言いつつ偽者が握ったのはミルフィ最大の弱点尻尾の付け根、ここを握られてしまってはもはや形勢逆転は不可能なほどに勝手に乱れて自滅していくしかない。
自らのテクニックで尻尾を念入りに弄られあっという間に負けそうな状態、だがそんな事ではミルフィは負けていられない。
このメイドとしての矜持は愛する主人アリスのためのもの、こんな相手に砕かれてなるものか。
だからミルフィも偽者の尻尾を握り返してやる、ミルフィになり切っているザ・スナッチャーにとってもこれは最大の弱点に成り果てている。
しかも肉体はともかく精神的には初めてのけいけんと何回も経験があるのでは大違い。
「「ひぎいぃっ❤️わ、わたくし尻尾はダメなんですのぉ❤️イぐうぅんっ❤️❤️」」
二人の声がシンクロして重なった、そして分身が消え去り最後に残った二人は身体を重ねたまま仰け反りビクビクと振るえて朽ちる。
(や、やりましたわ……オブリビオンに一泡吹かせてやりましたの……♪)
ヤルだけヤって意識が途絶えたミルフィ、その横ではより一層目を回したままザ・スナッチャーが気絶してしまっていたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
リジューム・レコーズ
◎
…到着したらもう殆ど佳境でしたが、務めを果たしましょう
病院とは名ばかりの違法風俗店、その経営も今日までです
集めたD通貨を渡して貰いましょうか
手荒な真似はしたく無いのですが、抵抗するというのなら…
しまっ、影の腕!?
くぅ…絡み付いて…うそ、なんでシステム干渉が!?プロテクトだけを破ったと言うの!?
感覚設定が書き換えられて…人体をほぼ完全再現した身体が仇になりましたか…!
こうやって医療メイドを…うあ、やめて、こんなの私知らないっ!弄らないでぇ…!
●
飛空艇の特攻によりスナッチDD病院は今まさに大混乱、患者達も逃げ出すものもいればそのまま崩壊しかけの建物内をウロウロとしている者など様々だ。
そんな混乱した場に今頃になって到着した頼もしい援軍、ハイテク武装に身を包んだまま病院に降り立ったリジューム・レコーズ(RS02・f23631)はさっそく周囲の状況を正確に把握すべく情報を調べようとした。
とはいえ戦闘マシンであるリジュームは情報収集はまるで苦手、わかっていることといえばこの病院の診察の実態だ。
「ふむ、現着しましたが殆ど佳境のようです、ですが最大限の効率をもって勤めを果たしましょう」
偵察の必要もなく進むべき場所はすでに伝わってきている、院長室へと向かい金庫からD(デビル通貨)を強奪することが今回の目的。
なので迷いなくリジュームは壁にかけられた案内図を元に院長室へと向かう、完全装備の彼女に何の不安があるというのだろうか。
「……くっ、まさかここまでとは」
膝をつき状況を把握しようとシステムにスキャンをかける、エネルギー残量は20%を切り弾薬に至ってはまさかの残弾0.
戦闘系プログラムに不調が見え、各部アクチュエーターの稼働効率も思っている以上に低すぎる。
あまりにもあまりな惨状に使い物にならない追加兵装をパージしてせめて継戦能力だけでも維持せねばとリジュームは残ったシステムを最適化し反撃に備えた。
「病院とは名ばかりの違法風俗店、その経営も今日までです。集めたD通貨を渡して貰いましょうか!」
そう言った所までは何の問題もなかったはずだ、だがザ・スナッチャーの影の腕による幾たびもの打撃は知らず知らずのうちにリジュームの装備類の存在強度を打ち砕いてしまっていたわけだ。
弾薬やエネルギーも無くなっているはずはない、それでも存在として認識できなければ無いも同じという哲学兵器。
そのような相手にこれ以上の油断や隙を見せるわけにはいかない。
「手荒な真似はしたくなかったのですが……」
荷電粒子両剣だけを残し残った余分な装甲板なども全てパージし一撃に賭ける、フライトユニットだけでも生きていればまだ距離を取った戦いもできたというのに。
「そろそろ覚悟を決めてはどうかな被検体のお嬢さん」
「くっ、誰がっ!」
ちょっとした挑発に乗ってしまった、飛び出してしまったのは仕方がない、振りかぶった荷電粒子の刃が伸びていく。
だが死角から次々と伸びてきた影の腕がその軌道を逸らしさらにはリジュームの側頭部に軽い一撃を。
「うっ!?」
武器を落としそして頭を抱えて膝をついてしまう、敵の目の前だというのに思考と制御がまるで切り離されたかのように上手く動けない。
「ま、まさか……システム干渉!? そんなっ? プロテクトが易々と破られてしまうなんて……あぁぁぁぁぁっ」
「立ちたまえ被検体その1、名前を名乗りなさい」
完全に己の意思では動かなくなった四肢、だというのにザ・スナッチャーに声を掛けられた途端に軽やかに動いてしまい立ち上がってしまう。
「わた、わたしはリジューム・レコーズ、あなたの忠実な被検体で、ですっ」
なぜこんな奴の命令を聞いているのだと混乱するけれど指先一本自由にならない、感覚設定のパラメーターが過剰なまでの敏感設定にされてしまった。
伸びてきた影の腕達、全身に絡みつき撫でられ摘ままれそして内側へと蚯蚓腫れのように潜り込んでくる。
「ひっひぎっ、こうやって医療メイド達を自分好みにっ❤ ふぁっ……なにこれっやめてっ! こんなの、私こんなの知らないっっっ❤」
人体を模しすぎた躯体はすでにザ・スナッチャーの思いのまま、さらには感度全開にされた今のリジュームはそよ風でさえ感じてしまうほどの淫乱ボディ。
「再設定できないようにロックかけておくからな」
「ひっ、ひいっ……やっやめてっ!?」
調教の限りを尽くされ院長直轄のウォーマシン医療メイドさんがここに誕生してしまった瞬間である。
成功
🔵🔵🔴
ライ・ガブリエル
あー…院長、男か?シルエット的には女みてェだが…相手によって変化するのか?(病院の瓦礫に隠れ、洗脳したメイドさんに「ご褒美」をあげながら遠巻きに院長の様子を観察)
俺には男とヤる趣味はねェしなァ…仕方ねェ。「対象」そっくりになるってんなら、「対象」の認識を狂わせてやるか
見つからねェように射程距離まで近寄って、UCで脳にハッキングし、俺(対象)の認識を『改竄』させて貰うぜ。
ココには可愛いメイドさんや(絡みOKな)美人な猟兵達がたくさんいるからなァ。
俺をソイツ等(女)と誤認させる事で、自分のUCでソイツ等の姿になって貰うぜ。
後は更にUCで行動や身体制御し、金庫の開け方とか「尋問」させて貰おうかねェ
●
「あー、院長、おめぇ……男なのか?」
「ククク、さぁそれは当院にも守秘義務がありましてなぁ」
元院長室で睨みあう二人、院長ことザ・スナッチャーと対するはここに至るまでさらには今この時も堕天使医療メイドさん達を洗脳し奉仕させ続けていた極悪患者ライ・ガブリエル(ハグレモノのキャバリア傭兵・f34121)。
すぐ近くの瓦礫の影で気絶しているメイドさん達をそこに残しこうして瓦礫の上から見下ろしているという寸法だ。
あまりにも不遜、あまりにも不敵、その眼が睨む相手の不定形に近い姿に色々と思うところはある。
(シルエット的には女だが、相手によって姿変えんのか?)
だとすると萎えかけていた気力も戻ってくるというものだ、なぜなら“男とヤル趣味はない”ライにとってはまだ楽しめるチャンスがあるということだから。
拳をボキボキと鳴らしながら一歩一歩間合いを詰めていくライ、対してザ・スナッチャーもまた動きを見せる。
今から対峙する相手のスキャン、そうこれが恐るべきコピー能力ボディ・スナッチ……ライの姿に変貌するはずが何故かその姿は鍛えられた体躯のライとは全くの別物へと変わっていく。
「え……私は、あれ……???」
部屋の片隅に寝かされていた堕天使医療メイドさんの姿になってしまったザ・スナッチャー、実はライと対峙し時間をかけてしまったことが猶予を与えてしまっていた。
ライの恐るべき電脳ハッキングによる認識改竄を行うチャンスを。
「さーて、てめぇにゃ聞きたいことが山ほどあるんだぜ」
「はい、何なりとお申し付けください……ね」
僅かに抵抗しようとする意思を感じるが今の時点ではまだライのハッキングが通用しているのか素直に返答する医療メイドさん。
聞き出すなら今だと畳みかけるようにいくつも質問をぶつけてみる、それがたとえ半分でも真実であれば大きな収穫だからだ。
「隠し金庫のありかをいいな!」
「えぇと……こちらでございます」
医療メイドさんは真後ろで鉄くずになってしまった隠し金庫(だった物)を手で示して丁寧にお辞儀する。
あまり目の前にありすぎてそうと気づかないほどの壊れっぷり、誰だか知らないが派手にやったらしい。
「そ、そうか。ならそいつの開け方を……」
「扉は壊れておりますのでご確認されますか?」
言い終える前に先に扉は開いていると答えられてしまう、なんだろう尋問するつもりだったのだがこれはちょっと歯車がズレてしまったかもしれない。
(チッ、なんだよ……こういうのはよ、もちっと楽しませてほしいもんだよな!)
少しばかり溜息をつきつつもライはそのまま医療メイドさんの姿をしたザ・スナッチャーへと近づいていく。
効果が切れるまで今しばらくは時間があるはずだ、ならば楽しまなければもったいない。
「しゃあねえ、それじゃちょういと俺の診察をするといいんだぜ」
「はい、お任せください♪」
電脳ハッキングが切れるまであと10分少々、ライにとってはタイムリミットありのお楽しみタイムが今ここに開演したのだった。
大成功
🔵🔵🔵
二升・亜乃
KENZEN・アドリブOK
その手の知識はあるけど、12歳だしまだ経験はないよ!
使用技能:天候操作・見切り・鎧無視攻撃・衝撃波・功夫
えーと…とりえあずこの大量のお金は頂いていくね?
闘気で風を起こして散らばってる大量のDを手元に持ってこようかな。
…まぁ、それは囮として使うんだけどね。
狙いはお金が他人の手に渡るとなれば相手は突っ込んでくると思うから、その動きを見切って回避を試み、身をかわすと同時にUC《降魔点穴》を相手に当てて気を流し込み、爆破の衝撃で内側を攻撃してみようかな。
あとは部屋の中を跳ね回りつつヒット&アウェイで戦っていくよ。
僕がこんなスットロそうなのに捕まるわけがないしね!(フラグ)
●
大穴の開いた院長室に一陣の風が吹く、完全に開け放たれた空間に出入りするのに入口などもう必要ない。
スナッチDD病院院長ことザ・スナッチャーが金庫から散らばったD(デビル通貨)をどうにか直そうとしている処へと颯爽と現れたチャイナドレスの風羽拳拳士、羽衣人らしい軽やかさで瓦礫の上に片足で立つと威嚇の構えをビシリと決めた。
「ふふん、あなたが悪い事ばかりしてる院長だね!」
「誰だっ!」
律儀に聞き返してくれるなんて何て親切なんだろう、ここはワルさばかりしている悪魔の巣窟と聞いていたので少しばかり以外だと二升・亜乃(風に舞う羽の如く・f32678)は思う。
だが聞かれたからには答えねばならぬと手足をピンと伸ばし流派の構えは大アピール。
「僕の名は風羽拳の亜乃! えっ、えーっととりあえずこの大量のD(デビル通貨)は頂いていくね?」
引き締まった気合はそう長くは続かない、すぐにいつもの太陽のような笑顔になってしまうがそれがこの場ではまるで挑発したかのように作用する。
「変な奴(当社比)ばかり来る日だな今日は! 何なのだお前たちはっ!」
ザ・スナッチャーの怒りもまあそれなりにはわかる、病院経営(という名の風俗)で毎日ガッポガッポ儲けているだけだというのに(色々アウト)なぜこんなひどい目に合わねばならないのか!
(悪い事で貯めたお金ってあまり良くないんじゃないかな~?)
色々とツッコミたいけどこれ以上語り合うと勝機が無くなるとばかりに亜乃はさっそく動くことにした。
まるで引き寄せるかのような手の動き、闘気によって舞い上がった紙幣が亜乃に向かって何百枚と舞い散り始めた。
奪うと宣言してわずか数秒の出来事だというのにザ・スナッチャーの反応は鋭かった、突如として伸びてきた何本もの影の腕がその紙幣を鷲掴みして放さない。
もしも取ろうと腕を伸ばしていればすでに捕まっていたはず、けれど亜乃にとってはそれはただの囮であって本命ではない。
「疾(ち)っ!」
「なっ……早(い)っ!?」
脚力につぎ込んだ気と仙力をここで一気に爆発させる、静から動へと一気に変化し亜乃は影の腕を可憐に躱し全力の震脚。
踏みしめた床に足形が引き繰り出される必殺の降魔点穴がザ・スナッチャーの肩を貫く。
指先に込めた気を一気に注ぎ込めば炸裂し弾け飛ぶ異形の肩、深追いはせずに後ろへと跳ねさらに壁を蹴って別の壁から床へと飛び跳ね狙いを定めさせない。
「あはは♪ そんなにトロいんじゃ僕を捕まえるなんて十年早いよーっ!」
「言わせておけばっ! 小娘ぇっ!」
突如として影の腕の動きのパターが変化する、今までが自動操縦による荒い狙い方だとすれば今度はマニュアル操縦の複雑怪奇なフェイントの数々まで織り交ぜられた言わば本気モード。
避けきったと思ったチャイナドレスの先端の存在強度が失われ千切れ飛んでいく、さらには羽衣にまで伸びてくる恐ろしい魔の手。
「ちょ、ちょっとちょっと待って、きゃぁぁ!?」
右左と次々に繰り出される手数の多さに圧倒されつつも紙一重になってきた回避はいよいよもってここが限界。
ブチッと音がして到達してしまった影の腕、それと同時に亜乃の下着がその存在を失ってかき消えていってしまう。
これはさすがに動き回ると色々と丸見えすぎてしまう、慌てて千切れて短くなったドレスの裾を引っ張り隠すもほぼほぼ見えてしまってちょっと泣きそうだ。
「うううっ、み、見ないでーっ!!」
内股のままで打ち込む最小の動きの亜乃の刺突、その技のキレは普段の数倍に跳ね上がった一級品。
見られるかもしれないという羞恥心が生み出した偶然の集中力が亜乃のポテンシャルを引き出して……。
(うぇぇぇん、こんなのは嫌ぁぁぁっ!!)
戦いは互角、いやD(デビル通貨)をそれなりに奪い取れた亜乃の優位は変わらない。
白熱の戦いはどうやらまだ長丁場になってしまいそうな予感だ……。
成功
🔵🔵🔴
多倉・心太
マイラと
※オタクモード
上手く口車に乗せて合意させたマイラさんを別の部屋に連れ込んで処女いただきますねぇ…ウヒッ
「処女をいただくのは初めてですが、これはいいですねぇ」
もちろん遠慮なく中出しを…
…なんて楽しんでいたら、今回のボス敵がやってきて
いい所なので邪魔しないで下さいと【異形分身】でオーク体の分身を出して迎撃を
…ん?
なんだ、えっちの邪魔するんじゃなくて、もしかして混ざりたいんですかぁ?
それならどうぞどうぞー
ボスの姿が僕のオーク姿に変身したのを見て、処女穴は僕が使ってるので、後ろと口をどうぞと2体のオークと共に4Pいっちゃいましょー
これはマイラさん、忘れられない初体験になりましたねぇ…ウヒッ
マイラ・シリウス
◎
「えっ、わたくし、どうして裸に!?」
目の前には、下半身を出した多倉先生が。
「わたくしの初めてを奪う……?
魔法の国の王女に、無礼な……!」
ですが、わたくしが多倉先生に挿れて欲しいと懇願している映像を見せられ合意の上だと説明され。
「わ、わたくしがそんな破廉恥なことを言うわけがありません!」
否定し抵抗しようとするものの、先程の行為で身体に力が入らず、強引に押し倒されて処女を奪われてしまいます。
「王族のわたくしが、こんな下劣な者に……」
涙を浮かべたところに院長先生が現れて。
オークの姿になった院長先生に全身を愛撫されながら二人の多倉さんと合わせて三人に犯されるのでした。
「くっ、いっそ殺してくださいっ」
●
一輪の花弁が散って床に落ちた。
「んあ……多倉先生ぇ……っ❤」
「ウヒッ……ご馳走様」
多倉・心太(力を与えてはいけない奴・f31526)が恍惚に染まった声をあげ今日の成果を見下ろした。
そこにいるのはぐったりと脱力しているマイラ・シリウス(犬にされた王女・f33108)、この世間知らずのお嬢さんを断章の間にたっぷりと味わいつくし心太はオタク特有の不気味な笑いを堪えきれずに肩を震わせていた。
最初は生意気なほどにプライドが高く(自称)主治医(心太)に対してまるで軽蔑するかのような口をきいていたマイラ。
けれども心太の細工して用意した自ら懇願している映像を見せられ混乱が収まらないマイラ。
そして追い打ちをかけるように畳みかける真の外道。
「わ、私は魔法の国の王女! ぶぶぶ、無礼なっ!」
「ウヒッ、無礼も何も患者に懇願されては仕方がありませんからねぇ」
見せられた映像、その中ではマイラが自分から心太に懇願している信じれない光景が、どこをどう見てもそれは本物の映像。
嫌々をしながら逃げようとしても身体が心についてこない。
「わ、わたくしがそんな破廉恥なことを言うわけが……」
「ウヒッ……いえいえ破廉恥ですよあなたは❤」
伸びていく心太の大きな手、それを振り払おうとするも腰が抜けて動けないマイラ、こうなってしまってはどうなってしまうかなど誰の目にもわかりきった事だったのだ……。
「……ぇ、ええとだね。君等何してるの???」
崩れた瓦礫、砕けた金庫、散らばったD(デビル通貨)、それを影の腕で拾い集めていた院長ことザ・スナッチャーはさきほどから壁の無くなった隣の部屋でヤリたい放題ヤっていた心太へとようやく声をかける気になった。
というかこの人達全然人の話を聞いてくれない、今は忙しいから他所でやってくれって言っても完全無視でマイラが散らされる様を見せつけられるという何ともあれすぎる状況。
「ウヒッ、混ぜてほしいなら欲しいと最初から言えばいいのに。まぁ……前は俺専用だがなっ!」
眼鏡をクイッと上げると同時に心太の真横に現れた緑色の肌の巨漢、それは邪悪すぎてこの業界ではレギュラーを張っている真なるオークこと心太の真なる姿。
体格差があると思いきやザ・スナッチャーはその拳を受ける直前に同じ緑肌の巨漢たるオークへと変貌しカウンターパンチでそれを一撃で吹き飛ばしてしまう。
「なっ、何が起こってるんですか……??」
気絶していたマイラが目を覚まして眼前を見上げた、オークが二匹その視界に入ってくる。
なんということだろう王族たる自分がまさかこんなバケモノ達のいる場所で堕ちてしまうことになるとは。
助けてほしいと思い主治医と思い込んでいる心太を見上げさらに目を見開く事になった。
ビキビキと着衣が破れていく、筋肉に包まれた恐るべき巨漢であるオークへと変貌していく心太。
そして信じたくはないがその恐るべき杭に貫かれたままさらに堕ちる所まで堕とされてしまいそうな己の境遇。
「いやっ、やめて王族たるわたくしがこんなっ、こんな下劣な者にぃぃぃぃぃっ!!」
泣き叫ぶマイラ、だが助は来ない。
それどころかオークの姿と思考パターンをコピーしてしまったザ・スナッチャーまでもがいつのまにかマイラの傍へと近づいてくる。
嫌だ嫌だ嫌だ、首を振っても泣いても誰も助けてはくれない……一つだけわかることは今から自分はオーク3匹を相手させられてしまうということ。
亡国の王女にとってそれは二度と消すことの出来ない記憶として心に刻まれてしまうのだろうか……。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
原宮・早月
◎
院長さんを見つけたはいいけど、散々搾られまくったせいで頭がぼーっとしてて。
影の腕で全身揉まれたり弄られたり掻き回されたりして、大きくなった『肉欲の楔』は扱かれて、気持ち良さで何度も何度もイカされて。
あまりの快感でぐったりした処で放置されるけど、まだまだ気持ち良くなりたくて堪らなくって。
「もっとぉ…もっとするのぉぉっ♪」
と獣性の呼び声発動、院長さんに飛び掛かってその身体にむしゃぶりつく。
そういえば院長さん性別どっちだろ…?
男の子なら下半身を胸やお口(上下それぞれ)で扱いて搾り取る。
女の子なら楔を穴に押し込んで激しく突き上げて。
どちらにせよ、黒い身体が真っ白になるまでシちゃうつもり…
●
スナッチDD病院院長ことザ・スナッチャーはそろそろ潮時だと思い始めていた。
どう考えても今日一日でここに現れる者達は常識外のアブナイ奴ばかりだ、デビルキングワールドの騙しやすい悪魔どもとは別次元の真の邪悪を感じ始めている。
シャレになっていない、そろそろこちらの身体が保たないと夜逃げの準備として金庫のD(デビル通貨)をズタ袋へと詰め替えることにした。
影の腕で次々と運ぶのはいいが慌てて存在を消してしまって使えなくなった硬貨もある、南無。
「わたしはっ、もう、ここから逃げて新天地へ、向かうぞっ!」
必死に詰め替えていた院長は扉の無いドアからふらふらと入ってきた人影に気付かない、それは殺気とは無縁の存在だったために気付くのが遅れてしまったわけだが今回はさすがに油断がすぎたといえるだろう。
「あはぁ……院長先生ぃ❤」
大きすぎる胸を押し付け抱き着いてきた褐色肌の美女、原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)はここに至るまでに診察と治療という名の搾乳を受け続けてすっかり発情してしまいもうメイドさん達の手には負えなくなってしまっていた。
息は荒くそして動悸も激しい、さらには弄られすぎた肉体は男が欲しくて欲しくてたまらない。
「なっ、離せっ! そこでじっとシテろっ!」
院長の周囲から次々と飛び出した影の腕、それが早月の身体を引き剝がしそして完全に捕まえた。
振り返り院長は驚く、この女まさかと思ったが全裸でこの部屋まで来たらしい。
そのうえその股間に生えているあるべきでないモノまでも滾らせてじゅるりと涎を垂らす早月。
早月の肉欲の禊はここに来るまでに何度も何度も欲望のままに膨張を続け雌を欲して猛りが止まらない。
逆に太ももを流れる雫は雄を求める淫らな証、そんな複雑な身体を持つ早月の目の前にいるのは性別不詳のザ・スナッチャーという特別な存在。
「もっと……もっとするのぉぉぉぉぉぉっ!!」
倒すべき敵、だがべつにどのような手段でも倒してしまっていいのだろう?とばかりに早月は己の獣性を解き放つ。
それはケダモノに成り果て性欲を解き放った早月の本性、その肉体が四肢の先から獣の物へと置き換えられていく。
全身の毛が濃くなっていき思考はもはやただの獣、理性を手放したそれは肉体のリミッターを捨て去り目の前にいる番(つがい)へとその性欲に満ちた目を向けた。
「こ、こらっ……やめろ!? 今日はもう、ヤリすぎて体力が……うあっ、やめ、やめろぉぉぉぉっ!?」
ザ・スナッチャーを押し倒しその上に騎乗した早月、結合された二人の身体……そして雰囲気も何もない激しい勢いだけの繋がり。
早月は白く染まっていく、ケダモノに相応しい貪欲さで何回も何回も腰を振り注がれるモノを味わっていく。
そんなバケモノじみた者を今日何度も味わされオブリビオンはその存在強度にヒビがいよいよ入り始めた事を本能で感じ取ってしまっていた。
成功
🔵🔵🔴
彩波・いちご
◎
さくらと
先程のことで気まずいけれども、仕事はきっちりとこなしましょう
いきますよ、さくら!
【異界の深焔】を呼び出し、スナッチャーに攻撃を仕掛けていきます
「やりましたか!?」
…が、爆発の煙が晴れてみると、目の前にいたのはもう1人のさくらで
そしてそのさくらが私に迫ってきて…ええっ!?
服を脱いださくらが私に奉仕を始めて…混乱してしまい
偽だってわかっているんですけど…胸が本物より大きいですし
でも、それがかえって…(気持ちよくて、とは言えませんがっ)
すると、それに対抗心を燃やした本物のさくらまで私に迫ってきて
私は2人のさくらに奉仕されることに……
今私がナカに出したのは、どっちのさくらだったんでしょう…?
彩波・さくら
◎
いちごと
「さ、さっきのは、あくまで解毒という医療行為だからね!
勘違いしないでよね、いちご!」
【天の軍勢】を召喚して、いちごと協力して院長と戦うよ!
って、院長が私の姿になって、裸でいちごに迫って!?
「ふーん。
いちごってば、ニセモノの私でもいいんだ。
下半身でしか物を考えられないいちごは、帰ったらじっくりお説教だからね」
まったく、さっきはあんなに私を求めてきたくせにっ!
もう二度とやらせてあげないんだから!
「私よりニセモノの方が胸が大きい……?」(かちーん
もう怒った!
こうなったら、私のほうがニセモノよりも気持ちよくさせられるって教えてあげる!
いちごの下半身をニセモノと取り合って、いっぱい出させるよ!
●
「さ、さっきのは、あくまで解毒という医療行為だからね!」
「は、はい……」
先ほどから視線を合わせることができない彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)と彩波・さくら(龍神の聖女・f25299)。
ちょっとばかり気まずいというか顔を直接見るのが怖い、治療行為のためとはいえ実際に行った事はあんなことやこんなこと。
当たり前なのだが帰ってから寮の者達にばれたりしたらタダではすま……うーん?まあ何時もの事だと誰も思わないような……まっ、まぁ気まずくなるということにしておきましょう。
そこはきっとトラぶるメーカーのいちごさんがどうにかしてくれるに違いないです。
けれども今のこの場の空気はどうしようもない、今の今まで避けてきたトラぶるに思い切りさくらを巻き込んでしまったいちごはちょっとばかり憂鬱気分。
だが院長室の前まで来た以上はもう迷ってなどいられない、ありったけの決意を総動員しいちごは先へと一歩踏み出した。
「いきますよ、さくら!」
「わ、わかってるわよ、いちご!」
双子の兄妹は手に手を取り合って戦場へと飛び出していく、そこに待ついつものパターンのど真ん中へ。
「先手必勝です! ふんぐるいふんぐるい…、遠き星海にて燃え盛る神の炎よ!」
飛び込むなりいちごは速攻で詠唱を告げる、異界の門が開き噴き出した全てを滅する神の炎。
それが金庫前で真っ白に染まりつつ腰がガクガクになったザ・スナッチャーへと炸裂し巻き起こる爆風と爆音。
目の前が爆風で包まれ見えなくなってしまった後、いちごは手を繋いでいたはずのさくらがいなくなってしまった事に気づき慌ててしまう。
この間にさくらにもしものことがあったら……後悔してもしきれないだろう。
「そこにいるの、いちご?」
「いちご、いきなりなにするのよっ!」
唐突に聞こえてきた“二人分の”さくらの声、いちごは違和感を覚えつつも油断せずに構えを解きはしなかったのだが……。
そこにいたのは二人のさくら、そういるはずのない二人目のさくらが目の前で互いを見て驚きあっていたのだ。
(こ、これがまさかザ・スナッチャーの能力!?)
いちごにとっては想定外、まさか敵が最愛の妹に化けてしまうなど思いもよらなかったのだ!
これでは何方が本物かわからず攻撃するわけにはいかないし纏めて拘束などしようものならさくらに折檻されるのでちょっとやりたくない。
仮に“さくら1”と“さくら2”と見比べても見分けがまったくつかない、さくら1のスレンダーな体形とさくら2のぽよよんと自己主張の激しい大きなバスト。
全く見分けがつかない、あぁ……どちらが本物のさくらなのだろうか!
「くっ、わ、私には見分けがつきません……」
「何言ってるのいちご! どこをどう見てもあっち(の不自然に胸の大きいほう)が偽者でしょ!?」
「そうよそうよ! いちごったら、毎日見てて私と偽者の区別もつかないの!?」
胸元を緩めてぽろりとこぼれた豊満なボディ、本物ではありえない谷間がくっきり見えるそれを見てなおいちごは首を振って悩んでしまう。
「くうっ……服の上からじゃわかりませんし、困りましたっ!!」
「いちごっ! これでもまだ私が偽者だっていうの!」
「ちょっ!? 私より大きくしたからって私の姿で脱ぐのはやめて!?」
ガンガン脱いでいく“さくら2”、残った着衣も下着も脱ぎ捨てていちごに抱き着いて誘惑までし始めた。
カッチーン
「いちご? ねぇ本当にわかってない? 私がそんなことする? ね? ね?」
「あぁ、わかりません……私にはどっちが本物のさくらかなんて、あぁぁ❤」
下着を脱がされ勃起したイチモツを胸で挟まれ恍惚の声をあげるいちご、はっきり言ってきっとわかってますこの邪悪な神様。
「ね? 私が本物でしょ? ほらほら……これでどうだっ❤」
「うっ、さくらの舌がっ……あぁぁっ❤」
いちごが甘い声をあげながら限界を迎えてしまった、どこをどう考えてもここで一番の邪悪はこのいちごです。
なのでさくらはムキになっていちごをさらに搾り取ろうとつるぺったんなまな板でいちごを誘惑することにした。
これはこれでいい!
いちごはそれはそれはもう天国へ昇りそうな二人の奉仕の前に精魂尽き果てるまで搾り取られるに違いない。
「……ふぅ、やっと帰ってくれました」
(巨乳の)さくらの姿から元の姿へと戻ったザ・スナッチャーは足腰ガクガクになりながらあの無限の体力を持ってそうな兄妹を別室へと誘導し放置することに成功した。
あのままいたら金庫の前は無防備だし、それ以前に今日これ以上ヤリ続けたら死んでしまいます。
世の中には恐るべき者達がいると他所の世界より甘っちょろい悪魔しかいないこの世界で初めて恐怖する真の悪魔達。
今も聞こえてくる発情しきった兄妹の喘ぎ声、恐ろしすぎる……そう思いながらザ・スナッチャーは空を見上げたのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
露木・鬼燈
これはひどいっ!
頑丈な猟兵や悪魔でなかったら大惨事。
いや、まぁ、結果的に助かったからいいけどね。
うん、動ける状態でボスに挑める。
だから助かった…そーゆーことにしておこう。
まぁ、それでも消耗していることには変わりないからね。
まずは戦力を補充しておこう。
瓦礫に埋まっているお世話になったメイドさん達を発掘。
そして<傀儡廻し>で操るですよ。
これはこれで悪いことだし、後でお礼もするからセーフ!
後は数を頼みに囲んで叩けばいい。
決して疲労で考えるのがめんどくさいってわけではない。
メイドさんたちのおもてなしで疲れているわけではない!
いいね?
囲んで棒で叩くのがもっとも効率の良い集団戦法。
そーゆーことなのです。
薄絹・白
◎【闇街少女】
前章で病院に突っ込んだ飛空艇『アタッテクダケロ号』
艦首に大穴が開きましたが、動力の天使核は無傷なので、まだまだ動けるデス
甲板に出ると、ザ・スナッチャーサンが病院を壊した犯人を捜しているようなので、「ワタシガ犯人デスガ、何カ?」と、ドヤ顔で犯行を自供してあげマス
何か喚いてるスナッチャーサンは響さんに任せ、ワタシは甲板で首筋をナイフで切り裂き、派手に血を飛空艇にまき散らし、[選択UC]を発動
アタッテクダケロ号を殺戮捕食態に変化させマス
艦首に空いた穴が口に変化し、金庫や散らばったD通貨
他にも金目になりそうなものも、手当たり次第に捕食していくデスヨ
鳴神・響
◎【闇街少女】
前章で吹き飛ばされ…何とか瓦礫の下から這い出れた…
見ればスナッチャーが…Dを根こそぎ捕食している飛空艇と白に向かい…色々喚いている…
白に気を取られてるスナッチャーに…背後からデスペラケース(武器)のグレネード弾を撃ち込む…
「貴方の怒りはよくわかる…わたしも今…同じような気持ちだから」
そして…全ての鬱憤を晴らすかのように・・・デスペラケースの機関銃やグレネード弾を乱射…
さらに[選択UC]で…巨大化したデスペラケースで叩き潰す…
●
「船首ハ大破、デスガ天使核ハノーダメージ、マダ動ケマス」
スナッチDD病院にとって最大の疫病神、それがこの飛空艇アタッテクダケロ号のオーナーである薄絹・白(アポカリプスヘルの怪談・f30279)だ。
潜入どころか建物ごとやっちゃいましたね☆
突入時に思い切り額を打ってヒリヒリしているものだがそんな痛みを感じる様子もなく白は操縦席を離れるとハシゴを登っていき甲板へのハッチを開けた。
いよいよここからが本番、この凄まじいシチュエーションを用意したけれど目的はまだ達していない。
狙いはただ一つ、大量のD(デビル通貨)なのだから。
「ケホッケホッ……ゴホッ」
すっかり崩れた瓦礫の下から立ち上がった褐色の少女、その金髪も肌も全てが砂埃にまみれてしまっていた。
周囲を見渡せばあれだけの建物がほぼ倒壊し天井が無くなっている、さらには吹き飛んだ悪魔達がまだ瓦礫の下から声をあげているが……まぁ彼らこの程度は日常なので気にしなくてもいいらしい。
さすがデビルキングワールド、常識が普通じゃない。
なので彼らの救出は後回しで十分、響が今やらねばならないのはもう避難誘導なんてものを過ぎたもう一つの段階。
そう……D(デビル通貨)奪取のために金庫前まで一刻も早く向かう事だ。
瓦礫の下から愛用のデスペラケースを掘り出して響は案内図にあった院長室の方向へと駆けだす。
これ以上放置すると白がまた何かやらかしそうな予感がしてならないのだ……。
「お前かっ、お前が犯人なのかっ!」
院長ことザ・スナッチャーは再起動し再び浮き上がり始めた飛空艇アタッテクダケロ号の甲板へと怒りをこめて叫んだ。
金庫前に散らばったD(デビル通貨)はまだまだ整理できてはいない、けれども邪魔が入らなければもうすぐ片付け終わりトンズラするつもりでいたのだがここにきて猟兵達の包囲網は熾烈を極めてきた。
その最後に相応しいといえばいのか、いよいよ今回病院を倒壊させた張本人がノコノコと出てきたのだ。
この恨みはらさいでか!
「ワタシガ犯人デスガ、何カ?」
「ななななな、何か?だとーっ!」
そんな院長の姿を甲板上で見下ろし純白の少女はバカにしてるのかという怪しげなポーズで名乗りをあげる。
名乗りというかそのちょっとあれな白の言動に院長は大激怒、完全に意識はそちらへと向いた。
だがそんな院長を入口から堂々と狙う銃口が一つ。
「貴方の怒りはよくわかる…わたしも今…同じような気持ちだから」
響さん激オコです、表情は変えないようにしてるだろうけど額がピクピクと震えて限界寸前、そんな怒りのデスペラケースを片足伸ばしながらしゃがみこみ発射されたのはグレネード。
「は?」
爆音に気付き振り返った院長に飛んできたグレネード弾、さらにケースの角度を変えて持ち換え容赦なくトリガーを引く響。
機関銃の連射音が鳴り響き黒煙の中へと何百発と吸い込まれていった、それは響の怒りを体現したヤケっぱちの大連射。
「ちょっとストレス解消に付き合ってもらう……」
響さんを怒らせてはいけない、響さんを怒らせてはいけない(戒め)
「うわぁ……これはひどい!」
露木・鬼燈(竜喰・f01316)が瓦礫に埋まっていた堕天使医療メイドさん達を救い出して到着した時点で院長室は大混乱。
響がまき散らしたグレネードと機関銃によって周りは全て弾痕だらけの大惨事。
そのうえ何というか船首が壊れた飛空艇がよりにもよって白が殺戮捕食態に変形させたせいで金庫やD(デビル通貨)も纏めて胃(?)の中へとダストシューッ!
もう何もしなくていいんじゃないかな……とけだるけに鬼燈は思わないでもない、というかメイドさん達ともう一度このことは忘れて他所で愉しんでいいんじゃないかな。
(まぁ、仕事しないとあのエルフが煩いのやれやれだけど仕方がないっぽい……)
溜息一つつくとメイドさん達に声をかける、それもひどい目に合わないように逃げておいてなどではない……真逆の意味のその言葉は。
「さぁ、みんなで囲めば怖くないっぽーい!」
「「「はい、ご主人様!」」」
鬼燈の命令を受けたメイドさん達は百足型呪詛に操られ傀儡状態で群がっていく、院長がそれに気付き追い払おうとするがとにかく数が多い。
倒せど倒せど現地の悪魔の耐久力はなかなかのもの、あっという間に顔に変化させた腕にも何人もしがみつき身動きとれなくなるまでものの数分とかからなかった。
「よっこい……しょっと!」
そんな院長へと跳躍し愛用のデスペラケースを大上段から振り下ろす響、振りかぶりながら巨大化していき信じれないサイズのデスペラケースがザ・スナッチャーを押しつぶし……床が抜けそのまま地面の中へと叩き潰してしまった。
「きゃぁぁぁぁ」
しがみついていたメイドさん達が吹っ飛んで鬼燈の近くに皆転がってしまう、それをみながら何もしないままに鬼燈は勝負あったなと目を細めた。
(何もしてないわけじゃなーい、ちょっとメイドさん達とヤリすぎて疲れてるだけ……めんどくさいわけじゃないっぽい!)
心の中で全力で言い分けを続けるが別にそんな事を誰も思ってはいない、やっぱり後ろめたいとはこのような事を言うに違いないのだろう。
オブリビオンは退治されD(デビル通貨)は無事に全て回収された、事件は解決しどうやら平和が訪れたらしい。
この混沌としたデビルキングワールドに一つの惡は滅び去った、猟兵達に残されたのは後始末だけ。
そんな彼らを祝福するように魔界の太陽は爛爛と彼らを照らし続けるのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
高千穂・ましろ
◎
「あれが院長ですね。ここは変身して魔法で一気に……」
『待つにゃ、ましろ。
ボクにいい考えがあるにゃ。
患者のフリをして敵を油断させるのにゃ』
「なるほど。それなら猟兵とは気づかれませんね!」
ノワールの考えた作戦に従って、検査着の格好で院長の前に姿を見せます。
「あの、院長先生、診察はまだでしょうか……?」
へっ!?
け、検査着と下着を脱ぐんですかっ!?
『ましろ、これも敵を油断させるためにゃ』
「し、仕方ありません……」
そこに、無数に伸びた影の腕が伸びてきて……
「しょ、触診って……そんなとこまでっ!?
ひゃああんっ」
まだ媚薬の効果が残っているところを責められて……
『ましろの快楽触診の様子を配信なのにゃ!』
●
『ええっと、ましろっ! 出番にゃよ!』
「えっ? えっ? もうオブリビオンはこの前倒しましたよね???」
いきなり使い魔の黒猫ノワールに声をかけられ高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女エターナル・ホワイト・f29622)は首を傾げた。
おかしい……スナッチDD病院での潜入捜査はつい先日生配信しながら完結したはず、だというのに何故今ごろノワールはこんな事を言いだしたのだろう。
『それがにゃ、機材トラブルで録画は出来てたんにゃが、今からアップロードし直すとこなのにゃ』
「えぇぇ……頑張ったのに、いまいち覚えていないんですがどんな捜査内容でしたっけ?」
ノワールに言われてもいまいち記憶がない、というか病院で生配信していたはずの記憶がごっそり抜けていることに今頃気づいてしまった。
どんな配信をしていたのか?それを思い出すべくノワールがアップロードし終えた動画をさっそく視聴することにしたましろ。
それがいったいどんな内容なのか……まあいつも通りなのだけは間違いないだろう。
【ましろです。 怪しい病院に潜入調査やります(プレミアム)】
「あの、院長先生、診察はまだでしょうか……?」
ノワールの考えた作戦に従って潜入捜査するつもりのましろ、検査着に着替えて院長室へとやってきたのだ。
なぜこんな場所に?と思わないでもないがノワールが某エルフより預かった紹介状を使えばここに来るのはなぜか容易だったのだ。
何故かは考えてはいけない、この世の闇を感じてしまうだろうから。
「君は高千穂ましろさん、だね。それではさっそく検査着と下着を脱いでもらおうかな」
「へ? ななな、何故全部脱がないといけないんですか!」
『ましろ、これも敵を油断させるためにゃよ』
ヒソヒソとノワールが耳打ちしてくる、仕方がないこれも油断させて作戦を成功させるためだ。
(ノワールによって難しい事は考えれなくなっている)ましろは諦めて服を脱いで診察台という名のただのテーブルに寝転がった。
他人が見ればただの変態だが普通の目で見てもただの変態なのは言わないであげてね。
などと思っている間にも次々と伸びてくる影の腕、それはましろの全身を弄りさらにはその存在強度すら消し去っていく驚異の技。
「くはっ……やあっ、こんなのやっぱりおかしいですっ!?」
やはりというか泣きが入ったましろ、だがすでにここに来るまでに(ノワールの仕込みで)媚薬漬けになっていた身体は簡単に発情して燃え上がってしまう。
蠢くたびに跳ねるましろの身体、そして院長と共にD(デビル通貨)を数え始めるノワール、再生回数が伸びれば売り上げも大幅アップ。
だがそんな院長室の窓の外に不審な物が映ったのはその時だ、それは遠くから近づいてくる飛空艇。
まっすぐに病院に向かってくるその光景は完全なる衝突コース、思わず逃げ出す院長とノワール。
ただ一人テーブルの上で悶えていたましろ、その頭上から落ちてきた瓦礫……ゴツンという鈍い音と共にましろを映していたカメラは壊れてしまったようで映像はそこで終わっていた。
「って、何なんですか今のは!?」
『あっ、やっと思い出したかにゃ? ましろの快楽触診の様子……ばっちり編集しておいたにゃ!』
ノワールを追いかけていくましろ、思い切り逃げ出し部屋の外へと消えていくノワール。
どうやら今日も世界の平和はまだ守られているらしい……。
成功
🔵🔵🔴
第3章 日常
『ワルく使うぜユーベルコード』
|
POW : 自分自身のユーベルコードで、悪事の実例を示してみせる
SPD : ユーベルコードをアイテムと組み合わせ、新たな使い道を考える
WIZ : 悪魔のユーベルコードの特性を活かした悪事を考える
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●
事件は解決した、スナッチDD病院は謎の飛空艇事故により全壊し雇われていた堕天使医療メイドさん達も全員解雇され散り散りになったらしい。
跡地は今も瓦礫の中ではあるが気にしなくてもいい、そのうちそこらの悪魔が勝手に何やらワルい建物でも建てて活動を再開するに違いないのだ。
「はーい、そこで皆さんにはここで手に入れた大量のD(デビル通貨)を全部使いきってもらおうと思いまーす!」
このシチュエーションに近づくと何やら嫌な予感しかしないとグリモアベースから音声データだけが送られてきて猟兵達に次なる指令が与えられた。
一人あたりかなりの大金であるD(デビル通貨)が分配され、これで資材や材料を買いあさりさらにユーベルコードを使って一切合切使い切ってしまおうという大作戦。
はっきり言ってこれだけあればかなりの事ができるはず、ただし使い方としてここに財産を築くような使い方は避けるべきだという。
“江戸っ子は宵越しの金は持たねえ”
あぶく銭はパーっと使ってしまうのが本人のためにもきっといいはず、そんなわけで猟兵達はこの病院跡地周辺で何をするのか考えねばならない。
『ユーベルコードを使ってワルさをする』、そんな素敵な閃きを目指して!
ミルフィ・クロノラヴィット
◎
アドリブ連携絡み
お色気歓迎❤️
NG無し
Dを使い切れ
て事で
淫魔系御用達の
媚薬系のお薬は
目が飛び出る程高いと
聞きましたが…
今のわたくしには
『財力』が…!
何れ訪れる
わたくしの姫様との
「愛の夜」の為
それらを買い漁りますわ❤
で
その予行演習として
百合系淫魔や堕天使の
『泡』系なお店をハシゴ❤
と
立ち寄った店に
例の病院の
堕天使医療メイドさんが!?
まあ…
今宵は
わたくしの予行演習に
付き合って頂くという事で
何でも良いので
命令して貰い承諾
UC発動
技能Lv100で
くんずほぐれつ❤
『んっ❤貴女も…中々ヤりますわね…❤』
料金は
『弾んで』
おきますわ☆
その方が望むなら
(他の方の所在も聞き)
『財力』で身受けして
家に帰しますけども
●
「わたくし、淫魔系ご用達の媚薬のお値段は目が飛び出るほど高いと聞いておりましたが……」
怪しげな店の店頭で俯いてブツブツと何か口走っているミルフィ・クロノラヴィット(メイドオブホワイトラビット・f20031)、きっとあまりの高額に何も買えなくて悲しみにくれているというところだろうか?
だが今日のミルフィは一味違う、そうつい先ほどスナッチDD病院から強奪したばかりの溢れんばかりのD(デビル通貨)をその懐に抱えているのだから。
とてもハッスルした様子で店内へと駆けこんでいき紙幣をばら撒き店主へと近づいて行った。
「うふふ♪ このお店のお薬全部……買い取りますわっ❤」
バンザイでもするかのようなポーズで店内を埋め尽くすほどに飛び散るD(デビル通貨)、ありえないとばかりに店主が頭を抱えそして次にそれらを拾い集めている姿は本当に滑稽。
大半は後で届けてくれる手はずを整えミルフィはいくつかの瓶を手に店を出てそのまま帰路につこうとしていた。
愛すべき姫様との蜜月を愉しむのにこれらはきっと役立ってくれるはずだ、とはいえこの強力な媚薬たちをいきなり使いこなせるとはミルフィも思ってはいない。
(どこかで試しておきたいですわね)
百合系淫魔の店や怪しげなお店で一晩パーっとやるのもそれはそれでいいけれど、ちょっと慌ててしまうのももったいないと次の店へと立ち寄ろうとした。
「あら? あなた確か先日の……?」
「偶然ですね~」
たまたま出会ったのは先日会ったばかりの堕天使医療メイドさんの一人、スナッチDD病院が急遽崩壊してしまい院長も行方不明で自動的に職を失ってしまったという不幸レディだ。
はたして犯人はどこにいるのだろうか?
(わたくしは知りませんですね!)
完全に他人事のミルフィ、それでも楽しくおしゃべりしているうちに興が乗ってきた二人、ちょうど今夜の予定も空いていて持て余した淫らな肉体の持ち主がこんなところに。
「それじゃあこの辺で一番高級なホテルのスイートルーム、貸し切りでしばらく滞在しちゃいましょ❤」
「あはは、いいですわねぇ……一泊数百万D(デビル)かかる部屋で豪遊、まさに夢心地❤」
二人ともハイテンションでホテルの最上階へと消えていく、前金で1か月近く滞在可能なほどに支払いを済ませた以上は後はもう好き放題楽しみ続けるだけ。
着衣を脱ぎ捨てた二人が生まれたままの姿で屋上のプールなどを独り占めし夜を待つことなく唇を重ねるとさっそく喘ぎ声をあげ始めた。
億単位のD(デビル)を使い切ったミルフィにとって今はただメイドさんにの豊満な胸に吸い付くその悦びは何にも帰れない幸福。
こうして猟兵達の豪遊は無事にスタートを迎えるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
大変な事件でしたねぇ(遠い目)。
大量の『D』を利用して自棄食い的にお食事しましょう。
『ピザ』『ファストフード』等の「体にワルい」品を中心に大量の配達をお願いし、片っ端から頂きますねぇ。
【渺喰】を発動、満腹中枢停止と消化吸収機能の強化により『即座に消化吸収が可能になる状態』とすれば、文字通り無限に食べられる状態になりますぅ。
その分、一気に大増量することになりますが、食事後に元々増量していた分も含めた『余剰カロリー』を込めて『空砲』を撃てば、全て消費し本来の状態に戻れますので。
後は『医療ミス』の影響で『本来の胸やお尻』が増量してたり、別の理由で放出失敗しなければ?(ふらぐ)
●
「はぁ……やっと解決しました、本当に大変な事件でしたねぇ」
具がたっぷりと乗ったピッツァにかぶりつき甘い炭酸飲料でそれを流し込む夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。
その背後には山積みになったその包装紙が鎮座するというあまりにもあれな光景に奇異の視線で近づく悪魔達ももはやポカンと口を開けて見ているしかない。
無駄に必要以上の食事をとりしかも味わっているのかいないのか怪しいほどに食べ続けるという行為は悪魔達にとってかなりのワル。
「おいおい、まだ食べるのかよ!」
「すげーな、もう何枚目だよ!?」
悪魔達のギャラリーも次第にヒートアップ、そんな騒ぎの中でさらにお替りを頼みながらるこるは無限にそれらを平らげていく。
女神の加護は今日も絶好調、胃腸は無限の広がりと吸収を見せている。
(あとは少しばかり空砲を撃ってカロリーを消費しちゃいま……)
「ヘイ、追加おまちっ!」
「こっちも次のやつ焼けたぜ!」
店員が次々と運んでくるペースが上がってきた、空砲を一度撃ちたいのだがこれだけ追加メニューが届けられ悪魔達が期待の目で見てくるために身動きできないのが辛くなってきた。
(うぅっ……なんだか胸がムズムズしてきました、まさか医療ミス……ですかっ)
スナッチDD病院での副作用がまさかこんな場面で出てくるとは!
よくよく見てみれば悪魔達の視線はるこるの胸や尻に集まってきている、肥大化しあまりにも非現実的な形にまで膨らんだためかもう着衣がぱつんぱつんに張り飛び出してしまいそう。
「え、ええと……少し席を外したいのですがぁ」
「ええええ、なんだよーもっと気合入れて全メニュー制覇してくれようー」
「頼むぜ、俺あんたが食切る方に100D賭けてるんだ!」
席を立ちないるこるに無理にせがむ悪魔達、これはひどい、止めるに止めれずさらに口に運ぶがいい加減お腹が限界だ。
(うぅ……こんなに食べたら、食べちゃったらぁ……っ)
次第に思考がぼやけてきて食べる速度に限度が無くなってきた、るこるはまさに人間ジェネレター状態。
「うぉぉん……」
なんだか変な声まで漏らして食べ続けていく、ピザ、肉、ごはん、肉、ごはん、肉……。
いつのまにか頼んでない物まで運ばれてきているような?
なんて考えも纏まらずにただただ食べ続けるしかない。
支払いははっきり言って余裕だ、だがこの取りすぎたカロリーの行先はまたまた胸と尻にいくに違いない。
今度こそまともなダイエットを受けたいと思いながらるこるは涙目で美味しすぎる肉に齧り付いてしまうのだった。
大成功
🔵🔵🔵
月詠・愛珠
◎
アドリブ絡み歓迎
このDどうしよ…とりあえず焼く?ダメ?
危ないもんね火遊び…火遊び?そうだ!
会場を借りて、運営スタッフとして元医療メイドさん達と、参加者を広く募集しつつ元入院患者さんにも声をかけて準備してく…何の準備って「パパ活コンテスト」だけど?
司会進行兼審査委員長として誰と火遊びをしたいかを厳正に審査して優勝者には賞金と、副賞として今後パパと呼ばせてもらう権利を送る…つもりだったんだけど
あのー…参加者のみんな?誰が優勝者になるかの審査に1年近くもかけるつもりは無いんだけどぉっ♥も、もー…しょうがないなぁ…♥
先輩の元医療メイドさん達も新しい就職先が色んな意味で決まったりしたし良いんだけどね♥
●
「この大金を思い切り使い切れかぁ~」
小遣いを考えて使うのはお手の物でも普段触った事のない大金の使い方はわからないもの。
富裕層でもない一般人の月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)の金銭感覚ではこれが精一杯のようだ。
(このDどうしよ……とりあえず焼いちゃうとか、うーんダメか)
お金というものはあったらあったで悩んでしまうというもの、やはり自分に見合った財産があればそれでいいとしか思えない。
「危ないもんね火遊び……火遊び、そうだっ!」
愛珠は何か思いついたようでスマホを取り出すとさっそく何処かへと連絡を入れ始めた。
こうして愛珠の企画する散財プロジェクトは動き始め着々と準備は進んでいくのである。
「うわぁ……さすが即金で億単位用意したら一晩で準備できちゃった!?」
愛珠も驚くありえないほどの速さで会場もスタッフもそして元医療メイドさんなどの参加者まで揃うというスピード展開。
というかデビキンワールドの住民たちのノリが良すぎてあっという間に話題になりそしてギャラリーまで揃っているほどの大盛況だ。
その規格の名は『私のパパってどんな人? 第1回月詠杯パパ活コンテスト!』
ワルすぎる企画に住民たちはノリノリで集まってきて大騒ぎ、さっそく卑猥なコールが会場を埋め尽くし開場を今か今かと待っている状態だ。
(あぁぁ、厳正な審査をして誰と火遊びしたいのか審査するつもりだったけど……っ)
司会役もやるはずだった愛珠、けれども開会前からハッスルした最前列の者達に押し倒されてあっという間に全裸に剥かれてて司会どころではなかったりする。
「はふっ……こらっ、まだ開会してないっ❤」
スタッフとして雇った医療メイドさん達も纏めて押し倒されて男達に馬乗りになられていて会場は大混乱。
裸に剥かれて観客のほうを向けられながら壇上で激しく突かれて愛珠の理性も完全に蕩けていた。
「どうだ、俺がパパに相応しい、だろ!」
「ワシだろワシっ!」
「あはぁ……こっちもパパも素敵ぃ❤ このパパも好きぃ❤」
眼鏡がズレて視界がぼやける、もう誰が今自分の相手をシテいるのか判断もつかない、賞金はきっとこの中の誰かが持っていくのだろうが愛珠はまだまだこれじゃあ物足りない。
(も、もうしょうがないなぁ……❤)
計画は狂ってしまったが散財自体は上手くいきそうだ、愛珠がずっとヤリ続けても支払いだけはきっちり行われるあたり運営会社に支払った報酬分の仕事はきっちりやってくれそうだ。
観客は見える限りでまだ100人以上いそうな雰囲気、彼ら全員とヤリ終えるまで愛珠のイベントは終わらない。
全部終わったら声をかけてね、迎えに行きますから!
大成功
🔵🔵🔵
彩波・いちご
◎
さくらと
偽物騒動のことをさくらに叱られ
そのお詫びとばかりに、今度は優しくエスコートします
幸い奪ったDがあるので、さくらにいっぱい貢ぐように、デートです
スイーツの食べ放題だとか、いろいろ服を買い込んでさくらを着飾ってみたりとか
…どうやら期限は直してくれたみたいですね(ほっ
ともあれ最後までさくらに付き合うつもりで、はいはいと頷きながらさくらの行きたい所を色々とめぐっていくと…
「はい、次はホテルですね……えっ? ホテル!?」
腕を組んできたさくらに連れられるままに高級ホテルへ行くことに
そしてもちろん豪華スイートを借りて…
一緒にお風呂に入って、そして…
あ、あれ…さくらまださっきの影響残ってるの…?
彩波・さくら
◎
いちごと
「いちごったら本物とニセモノの区別も付かないなんて信じられない!
寮に帰ったらお説教だからね!」
いちごをジト目で睨みつけたら罪悪感を感じたのか、いちごが急に優しくなって……
え、デートしながら魔界で流行ってるスイーツを奢ってくれるの?
それもいちごのお金で食べ放題!?(注:奪ったDです)
「ま、まあ、今回の件は医療行為だったし?
巨乳だけじゃなく、私のでも気持ちよさそうだったし?
許してあげなくもないかな、えへへ」
いちごとデートしてデザートを食べてすっかり気分がよくなっちゃった。
診療所での一件での熱が冷めきらない身体のまま、いちごと腕を組んで。
「今晩はホテルでゆっくりしていこうね、お兄ちゃん♪」
●
「いちごったら本物とニセモノの区別も付かないなんて信じられないっ!」
「あ、あはは……ごめんね?」
プンプンと怒って見せる彩波・さくら(龍神の聖女・f25299)に困り顔で謝り続ける彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)。
敵が一部分を除いてさくらそっくりに化けてしまい気付く事が出来なかった(表向き)ということになっているのでいちごとしては笑って誤魔化すしかないわけだ。
それもそうだ、いちごにとっては本当は一目で本物と偽物の区別はついてしまっていた、けれども知らないふりをしたほうが奉仕してくれるのでどうにも言い出せず……。
(いいおっぱいでしたもんねぇ……❤)
「こらっいちごっ! 何で鼻の下伸ばしてるのっ!」
「伸ばしてません伸ばしてませんってば!?」
さくらがいちごの下心を察知しポカポカと背中を叩いてくるのがとても可愛らしい、今日はお詫びにと散財も兼ねて大量のD通貨を使ってご機嫌取りをしようというつもりなのだ。
すでにデパートでスイーツ食べ放題から色々と買えていなかった最新ファッションも買いあさりとてもとても幸せな予感。
さくらも買ったばかりのワンピースなどを着てご機嫌花丸いい笑顔そのもの。
(どうやら機嫌を直してくれたようですね~)
いちごもようやく人心地、どーにも生きてる気がしなかった日々にさようなら、さぁ次はどこに付き合えばいいんですか?とばかりに荷物を抱えてふらふらと。
「ま、まぁ今回の件は医療行為だったしね? 巨乳だけじゃなく、私のでも気持ちよさそうだったし……許してあげようかな♪」
「えっ、えぇ……まぁ……あははは」
偽物は本物とは比べれないほどに巨乳だったわけでいちごとしてはまぁバレバレですよねと笑うしかない。
まあ笑って許してくれるならこれ仕方がないなとそろそろ夕方だし帰ろうかな……と思ったのだがグイっとさくらは腕を絡めてきていちごを見上げる。
その瞳はうるうると潤んでいてどう考えてもこの流れはまさか……。
「今晩はホテルでゆっくりしていこうね、お兄ちゃん♪」
「え? ほ、ホテル……?」
一瞬自然すぎる流れに気付かなかったがこれはどう考えてもあの続きをたっぷりしようというさくらのお願い、そして今日はそのさくらに謝るべく来ているのだから断るわけにもいかず……。
二人の姿はこの周辺で一番高級なホテルの最上階、ロイヤルスイートルームへと消えていく。
最高の夜景、最高の景色、そして絡み合う二人の肌と肌、一晩中聞こえ続けるさくらの喘ぎ声といちごの激しい腰を尻に叩きつける音がその激しさを物語っている。
結局一泊数百万といわれるこの部屋を何日も使うことになりD通貨の散財はいいペースで進んでいきそうだ。
二人がようやく帰る気になったのはそれから数日以上たってからの事なのは皆には内緒だよ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
原宮・早月
◎
うーん、これだけお金があってもボク使いきれない気がする…
よし、この子達にも使ってもらおうか。
(知り得ざる子供達発動、其々にDを持たせてお買い物に行かせる)
後は適当にホテルを何日か借り切って…って、何でみんなそんな玩具買ってきたの!?
(帰ってきた子供達は揃ってイケない玩具やらヤバい媚薬やら買ってきたようです)
そのまま裸に剥かれて、お風呂に引きずり込まれて。
媚薬で発情して理性が飛んだところを、全身色んな玩具で嬲られて。
勿論、三つの穴にはひっきりなしに子供達のモノが出入りして。
胸も搾られて…って機械で搾られちゃってるぅぅ♪
そんな感じで数日間、子供達に弄ばれてると思う…
●
普段あまり大金を使った事が無いといざ使えと言われても困ってしまうとはよくある話、それも家ぐらい簡単に買えてしまいそうな大金となればなおさらだ。
つまり気弱で決断力の控えめな原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)に分配された使い切るべきD通貨はあまりにも多すぎる。
(うーん、ボク一人じゃこんなの使い切れない、あっ……そっかボク一人じゃなければいいんだ!)
それは暗闇に電灯が急に点いたと思える閃き、自分にはそんなと時のための力があるではないか。
「みんなでお買い物行っておいで~♪」
そうやって呼び出した子供達に大金を分配し自分は使い道もわからず近所で一番最高級のホテルのロイヤルスイートを一週間分化しきった早月。
はっきり言って他の使い道が思い浮かばないあたりやはり庶民の限界といったところだろうか。
あの少年型の悪魔達ならきっと容赦なく手渡した現金を使い切ってくれるに違いない、そうとわかれば安心してこのスイートルームを堪能できるというものだ。
シャワーを浴びてガウン姿で贅沢気分を味わっていたところにチャイムの音がしたようだ、どうやら子供達が帰ってきたらしいと気付き出迎えに行く。
「「「「ただいまー❤」」」」
「お、おかえりだよ……?」
バスタオル一枚に包まれた早月の魅惑的なボディ、それを舐めるような目つきで見ながらククククと笑いをこらえ入室してくる子供達。
ベッドや部屋に買ってきた物をポイポイと散らかせばそれは揃いも揃って大人のグッズばかり買ってきているという偏りぶり。
しかも怪しげなお薬などまであるというのだから役割分担までして買ってきたのではこの子達。
「え? これって……えぇぇ???」
「さー、みんなでいっぱい楽しもうねママ♪」
がっちりと足にしがみつかれてベッドに転んでしまう、バスタオルが開けて褐色ボディが丸見えになるとさっそく吸い付く子が現れた。
ジタバタと足を動かしていると股間に押し付けられたのは魔力たっぷりの動く玩具、まさかと思っているうちにその異物が侵入してくる征服感。
「ひぎぃぃっ!? いきなりそんな……ひっひどぃぃっ!?」
「すぐに良くなるってばママ♪」
悶えているうちに胸にも器具が取り付けられ継続的に搾乳される準備ができてしまった、こんな器具どこで売ってるの?と聞きたいがまあ大金出せばどうとでもなるというところか。
「やっ……やめっ、はむっ……んぐぐ、ごほごほ」
すぐに口内に押し込まれた子供達の可愛らしいイチモツ、喉まで届かないサイズでも何本も続けば酸欠でぼおぅとなりながら夢中になるほそ美味しく思えてきた。
薬はどうやら最高に早月をハイにしながらただの淫乱娘へと堕としていく、それから数日間ずっとホテルに響き続けた早月の喘ぎ声。
無事にお金を使い果たして帰れるまできっとこの爛れた日々は続いていくのだろう……。
大成功
🔵🔵🔵
薄絹・白
◎【闇街少女】
ワタシの取り分と、響サンから貰ったDで、念願の空母級の飛空艇が買えるデス
感謝を表す為、響サンのフィギュアを飛空艇の神棚に置いて祀るデス
ブルーアルカディアではD通貨が使えない為、飛空艇建造に必要な資材を買い込み、ブルーアルカディアで天使核を手に入れて建造することにしマス
……
必要な資材を買い込み、会計の時になって店の店主が十分足りる筈なのに『Dが足りないねぇ…体で払ってくれてもいいんだよ』と、イヤらしく笑ってきたデス
「ショウガナイデスネェ」
……
「腎臓…肝臓…心臓モイルデスカ?」と、『身体』で払っていたら、『もういい!しまってくれっ!』と土下座して謝ってきたデスヨ
鳴神・響
◎【闇街少女】
大量のDを手に入れたのはいいけど…多過ぎて使い道が思いつかない…
白が大金必要みたいだから…少しだけ貰って…後は白に上げることにする…
とても(無表情で)喜んでくれたのは良いけど…祀るのはやめて…
……
白が買い物してる間…適当に街をぶらついてたら…第一章の長期入院患者さんと再会…
『診察の続きをお願いします』と言われ…他にやることもないので…彼の家へ行くことに…
……
彼の家のベッドで…診察の続き…
彼に跨って腰を振りながら…「んっ💓…とても元気ですよ…」と言って…彼の白い物を何度も中で受け止める…
……
事が終わり…お店に戻ったら…白が『身体』で払ってる最中…
再び…そっと店から離れます…
●
デビキン世界の造船所にその威容はあった、悪魔達がワルさをするために採算度外視で作った空母級の飛空艇。
天使核がない世界でこれを作っても動かないのに動力源どうするのかと薄絹・白(アポカリプスヘルの怪談・f30279)はふと考える。
ブルーアルカディア世界ではここのD通貨は使えない、そしてあまりに大量の資材などは別世界へと運び込めない制約がある所もあるという噂は聞いている。
アポカリプスヘルなどそのために大量の資材を持ち帰れない筆頭なわけだが……。
(マァ、材料ヲ死ヌホドノ回数転送シテモラエバオッケーデス)
無表情でぐっと拳を握る白、鬼である……逃げてグリモア猟兵逃げて。
空母級を建造できる材料買う前に君は病院爆破したほうの弁償からしてくださいなどと思うわけだがまあそこはそこ……ここはデビルキングワールド。
踏み倒すのもワルのすることかもしれない……たぶん。
パンパンと手を叩き鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)の姿をしたフィギィアを神棚に供え白は今後ともよろしくとばかりにお祈りをし終えた。
「はぁ、まったくもう白ったら……」
溜息をついて響は見てられないとばかりに飛空艇のために響きフィギィアを神棚に飾る白から逃げ出すように街へと出ることにした。
大金が必要そうだし響の分もほぼほぼ白に手渡した、でもだからといってあんな物を飾られてしまっては恥ずかしくて仕方がない。
(……もう祀るのはやめて)
頬を染めながら逃げるように街へと飛び出した響、少しばかり離れた路地を歩こうとしてふと見知った顔を見つけ思わず声をかけてしまっていた。
「あ、あの……この前の医療メイドさんですよね?」
「え、いや……わたしはその」
どうやら先日の病院にいた長期入院患者なのだろう、急に病院が無くなってしまいこうして外を出歩くことになったのだがそれはそれで溜まったものの処理に困り果てているようだ。
チラチラと響のほうを見てくる視線が何を期待しているのか丸わかりでちょっとかわいいと思ってしまう。
「診察の続き、シテもらえません……?」
そんな彼の申し出をなぜか響は受けてしまった、というよりも他にやる事もないし別にいいかなどと気軽についていってしまっただけ。
ここにいると良識や常識が欠如していく、それ以前に闇町少女達の良識がその程度のものというのもあるわけなのだが……。
「ん、こことっても元気、です❤」
大きく口を開いて元気すぎるモノをぱくりと咥えこむ、苦いだが何故かとても懐かしい。
歯で扱き舌で包み込み喉の奥まで到達するそれはとても立派、さらに響の胸の膨らみで挟んであげるだけでビクビク動いてとても美味しそうだ。
「うっ、もうっ!!」
「あーん❤」
ビクビク震えながら喉へと流し込まれる熱いエキスを響は最後の一滴まで飲み干していった……。
「……ふう、ついつい10回もシちゃったです」
口元を拭きながら響は白の待つであろう工場へと戻ってきたのだが……。
「ショウガナイデスネエ、遠慮シナクテモイイデス」
「いや、俺が悪かった、もうやめてくれええええ」
白がグチョグチョのスプラッタ状態でビクビク動く何かを手に持ち店主へと近づいている。
「肝臓、腎臓、心臓モイルデスカ?」
「ひいいい」
あ……これアカン奴や、グロすぎて直視できないあれはどう見ても白の中身。
がっくりと肩を落として響は行きたくないけれど白と店主のほうへと近づいていく、このままだと通報案件じゃないですか、と。
(でもこれ連帯責任とらされそうですよね……)
響は決意した、それはとてもとても重大な決意、見なかったことにしようそうしよう。
きびつを返し立ち去るその後ろ姿に迷いはない、赤い光とサイレンが近づいてきてるけど関係ない。
何も見なかった……いいね?
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
露木・鬼燈
故郷は隠里なので江戸っ子ではない。
それでも宵越しの金は持たねえ!
羅刹らしく豪快に飲み食いするですよ。
とゆーことで大量の食材とお酒を購入。
そして<医食同源>で料理を大量生産。
憩いのスポットである病院がぶっ壊れたこと。
そして堕天使医療メイドさんの失業。
これらを祝うパーティーをしちゃうのですよ。
人の不幸を祝う…これは間違いなく悪!
更にイッキ飲みなどのアルハラなどもしちゃう。
まぁ、UCで作った料理を食べてれば危険はないから。
悪いことは安全を確保した上でやらないとね。
笑えずにドン引きするようなことはダメですよ。
そーゆーのは悪とは違うので。
スーパーヒーロータイム程度のものでないと、ね。
●
「隠れ里出身だから江戸っこじゃないけれど……」
手に大きな杯を持ったワルい子がここにも一人、露木・鬼燈(竜喰・f01316)は手に入れたD通貨をばら撒きながら杯を大きく掲げた。
「宵越しの金は持たねえ! 今日は憩いの場の病院崩壊&医療メイドさん達の大量失業にかんぱーい!」
「「「「「「「「「「かんぱーい❤」」」」」」」」」」
皆一斉に杯をあおって宴会は始まった、そうここはよりにもよって破壊された病院の敷地内。
一緒に飲むのは今回失業した医療メイドさんや従業員そして入院患者たちだ、そんな彼らの失業を祝って宴会しようとする鬼燈。
わるいわるすぎる、こんなひどい事はさすがに私でも思いつきませんでした……などと某エルフに言われたとか言われなかったとか。
「さぁ一気、一気!」
グビグビと一気に飲みまくりさらに高カロリー塩分たっぷり油たっぷりなつまみばかりを彼らは貪り食うという大宴会。
どこをどう見てもワルすぎる内容でしかも一気飲みという恐るべきノミニケーション付のこの仕様。
だがこの料理実は鬼燈が医食同源で作り上げた健康に優しい品物というあたりがこのデビルキングワールドの流儀そのもの。
食べてもすぐに不調を回復してくれる嬉しさ、朝になったら皆そろって健康体という恐るべき飲み会。
そこにかかった材料費も全て使い切ろうとあまっているD通貨で済んでしまうというまさに完璧なプラン。
医療メイドさん達のお酌を受けてもう飲みすぎじゃないのこの子はというぐらいにハッスルしていくうちに気付けば裸踊りをメイドさんと一緒に繰り広げてたり色々していたそうです。
翌日勇者達が駆けつけてこってりと絞られるまで一夜限りの大宴会は終わらない、明日になればみんなそろって任意同行待ったなし!
今日もこの世はヒーロータイム程度の惡に満ちているのだった!
大成功
🔵🔵🔵