追儺されるべき者達、避暑地に潜む
――軽井沢の一画、その街道を品の良いセダンを走らせる二人の大学生の姿がある。
「で、結局なんでお前縁談断ったの?お前んちもそうだけど良い所のお嬢様で美人なんだろ?」
茶色の自毛が特徴的な青年は、眼鏡をかけた生真面目そうな青年に声をかける。
「……建前上は、ビジネスパートナーとして付き合って行こうと切り出したが……『合わない』と感じたんだ」
「合わない、ね」
「無理にそこで合わせても不幸な結婚生活になるだろう。だったら思い切って、て奴さ」
「でも、そこで拒絶せず避暑地でのパーティーに招いてくれる辺り良い子っぽいよな」
「……そうだな」
「何だよ、歯切れ悪いな」
そう親友の相槌に若干の違和感を覚えながらも、茶髪の青年は避暑地でのパーティーを楽しむことにした。
……後日、男子大学生を始めとした十数人の人数が軽井沢付近で行方不明となるという事件が、ワイドショーなどを賑わせたが、すぐにUDCアースの大部分の人間のからは、忘れ去られていった……
「っていう予知をわたしが見たんだ。皆には軽井沢付近の避暑地に向かってもらうよ」
そう最近A&Wの大きな領地の猟書となって侯爵位を授かったグリモア猟兵リオン・ゲーベンアイン(四大副王北方担当『神弓侯』・f23867)は集まった猟兵達に依頼の内容を説明する。
「避暑地のパーティーに招かれた十数人の人物が何らかの要因で行方不明になるんだけど……これに、何等かのUDCが絡んでいるみたいなんだ」
邪教団か、あるいは個で行動しているUDCか。
ともかくそれは『呪い』として本来二人の大学生を襲い、行方不明にしてしまうはずだった。
「それを許さないのがわたし達猟兵。皆にはまず件のパーティーに参加してもらうよ」
事態が動き出すまでに一日は猶予がある。それまでに避暑地で遊ぶのも良し、情報収集を優先して動くのも良し、最終的には各猟兵が決める事だろう。
「事態が動き出したらまず男子大学生を始めとした行方不明になる十数人を保護、あるいは事態の調査に向かってもらうよ」
UDCエージェントも複数人客として潜入している。彼らの協力も借りれば自体の真相に辿り着けるだろう。
「事件の真相に辿り着いたらそこでUDCが暴れ出すみたい。それを猟兵としての力で叩きのせば事件は解決になるよ」
そう言ってリオンは弓の弦を引き、指を離すと光弾を放つ。
やがてそれは避暑地に繋がるゲートとなり、猟兵を送る準備を整えていた。
「まずは、暑くなってきたUDCアースの避暑地でゆっくりしていくのがおすすめだね。それじゃあ頑張ってね」
黒代朝希
一度は軽井沢でゆっくりとくつろぎたいと思っている貴方。
猟兵達にゆっくりと避暑地でくつろがせましょう。
第一章は避暑地にてパーティーに参加したり避暑地を観光するなりくつろいでくれて構いません。無論の事調査を優先したいという方がおりましたらそちらを優先させます。
第二章は異変が起き、男子大学生を始めとした十数人に何かの魔の手が迫ります。
行動次第では猟兵にも手が及びますが、生命の埒外たる猟兵は余裕をもってこれを打ち払えるでしょう。
第三章では呪詛型UDCとの対決になります。
これを撃破してください。
第1章 日常
『避暑地でくつろごう』
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POW : こんな気候の良い場所なら運動は楽しいだろう
SPD : 観光していろんな自然や活気を見て回るのは士気が上がる
WIZ : のんびりと別荘内で昼寝やネットサーフィン等のインドアな趣味を楽しもう
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
バルタン・ノーヴェ
POW アドリブ連携歓迎
「いらっしゃいませ。どうぞお楽しみください」
パーティスタッフのアルバイトとして紛れ込みマース!
(求人がなかったら、潜入からの成りすましデース)
雇われメイドとして、口調や立ち居振舞いもTPOに対応デース!
事件が起こる段階までは給仕に接客に従事しつつ、参加者である保護対象の顔や名前、人数を把握しておきマショー。
あとは……その時になったら避難誘導や警護がしやすいよう、できるだけ散らばらないようにしマース。
おいしい料理を作って、食事を摂る場所(メインホールとか庭園とか?)に集まりやすいように小細工しマース!
残りは他の猟兵のエブリワンの動向次第! 適宜サポートいたしマスヨー!
馬県・義透
四人で一人の複合型悪霊。生前は戦友。
第一『疾き者』唯一忍者
一人称:私 のほほん
避暑地ですかー。こういうところを見て回るのは楽しいですねー。
しかしまぁ、いったい何が原因なんでしょうかねー?地縛鎖を刺して、少し調査しましょうかー。
呪いは悪霊にとって身近ですからねー。惹かれたのも道理かとー。
あ、陰海月は、影の中で休んでますよ。
※
陰海月『ぷきゅ』(月見花見で体重増加した)
佐伯・晶
最近まで戦争で大変だったし
役得って事でのんびりさせて貰おうかな
折角山の方に行くし
ハイキングと洒落こもう
バス亭で降りたら
森の方に入ってくよ
木々の香りと木々を渡る風が気持ちいいね
聞こえてくるのは鳥のねと木擦れの音だけ
さて、歩くとしようか
なんでも有名な滝があるって事で
そこを目指して歩いていくよ
急ぐのも勿体ないし
時々立ち止まって周囲を眺めつつ進もう
景色のいい所があったら
買ってきておいたサンドイッチやパンを
取り出してお昼にするよ
なんかとても美味しく感じるね
滝に着いたら適当に座ってのんびりしよう
とっても涼しげだね
後はまたバスで戻るよ
リフレッシュした事だし
次はオブビリオンが起こす事件を
頑張って解決目指そうか
「いらっしゃいませ。どうぞお楽しみください」
――避暑地の高原地帯に坐す洋館。そこの配給係のメイドの内、他の者よりも手際よく来賓客に料理を給仕している者がいる。
そのメイドの名はバルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)、超級料理人としての手際を遺憾なく発揮しているのだ。
「(しかし、妙デース……)」
そう思い当たるのは、来賓客の一部に見受けられる傾向。
他の来賓客に比べて、良くバルタンを注視しているのだ。
そして、その注視の対象はバルタンだけではない。
「(例の大学生二名もその対象の様デスネ)」
「お客様、ローストビーフはいかがでしょうか」
切り落とした上品な赤身の深紅が特徴的なローストビーフを盛りつけられた皿。
それを差し出すと大学生の内、茶髪の青年は気を良くしてローストビーフを食していく。
「(やはり、視線を気にしていマスね)」
そんな風にして保護対象を観察していくバルタンは一通りの給仕を終えると、避難口の点検を行う為会場を出ていく。
これまでの働きぶりが買われたのか、屋敷に古くから使えるハウスキーパーが同行をしてくれた。
「……」
「どうかしたかな?」
「いえ、屋敷が立派なものでつい黙して見物を」
「ははは、そうかい。立派な屋敷だろう」
そのハウスキーパーが、どこか監視するような、値踏みするような視線をさりげなく交えていた事に気を付けながら、バルタンはハウスキーパーに気取られないよう工作を仕掛ける事に成功した。
「しかし、『大祓百鬼夜行』も大変だった……このUDCアースを救った役得として、今日は避暑地で過ごそうか」
そうボーイッシュな口調……否、元々男性だったが、強力な少女型の邪神と融合して女性となった佐伯・晶(邪神(仮)・f19507)にとってはこれが当たり前の口調なのだ。
「折角山の方に行くんだし、ハイキングと洒落こもう」
リュックサックを背負い、降りたバス停から森を真っすぐ抜ける山道を歩んでいく晶。
「流石に信州に近いとなるとこの時期でも風が気持ちいいね」
晶が目指すのは有名な滝がある地点。そこへ向かうべく歩を進めていく。
急ぐのも勿体ないと思ってか時々立ち止まって周囲を眺めつつ進んでいく彼。
「ん、これは……」
目の前に入って来たのは、一面の花畑。視界の隅の看板にはシートを敷いてくつろいで良いと書かれている。
「さて、スモークサーモンが入っているサンドイッチにブルーベリーが練りこまれたベーグルとの事だけど……」
取り出されたのは良い小麦粉で焼かれたのが一目でわかる香ばしそうなパン類。
その他の料理としてのパンを構成する素材も良質なのは見た目も香りも五感が保証していた。
「なんかとても美味しく感じるね」
そうして、サンドイッチを平らげた後は再び滝を目指し、そして辿り着いた晶。
マイナスイオンの恩恵を受けてリフレッシュした彼は、精神も肉体もコンディションは高められていると言えるだろう。
「さて、次はオブビリオンが起こす事件を頑張って解決目指そうか」
「避暑地ですかー。こういうところを見て回るのは楽しいですねー」
自然の爽やかさと都市の利便性が違和感なく融合した避暑地にて、ソフトクリームを堪能するのは馬県・義透(死天山彷徨う四悪霊・f28057)。
『彼ら』は『複合型悪霊』と呼ばれる生前は戦友同士だったものが魂魄単位で融合し、蘇った猟兵。
その内の一人である『迅き者』はのほほんとした様子で自身の影、その中に別に頼んだ焼き立てのクッキーを誰にも見られることなく放り込んでいく。
「陰海月はこれが良いんですよね?」
『ぷきゅ』
影の中に潜んでクッキーを食しているのは、召喚獣のクラゲ。
この前の『大祓百鬼夜行』の月見と桜見で体重を増加させたかの存在にも楽しみを与えんとクッキーを与えていく。
「しかしまぁ、いったい何が原因なんでしょうかねー?地縛鎖を刺して、少し調査しましょうかー」
そうして取り出したのは、霊力と情報を吸い上げる鎖。
それを地面に突き刺して情報を読み取っていく。いわゆるサイコメトリーの一つだ。
「……これは?保護対象……つまり、疾走する面々は皆大なり小なり霊媒体質を兼ね備えていた……?」
やがて、鎖から流れ込んできたのはそのような情報。
「……そもそも、この『避暑地』にて『どこの誰がこの情報』を握っているんでしょうねー……?」
これはサイコメトリーの一種、ならば『その場所から読み取れる情報』は『その場所に由来する何かに起源としている』という事だ。
「……他の屋敷に潜入した猟兵さんの情報も合わせると、土着の何等かの組織が絡んでいるようですねー」
『迅き者』が呟くと同時、生温い風が彼を含めて避暑地にいる者を撫でる。
――十数分後、大雨がこの避暑地に降り注いできた。
山を越えて避暑地を抜け出すのは、難しいかもしれない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 冒険
『峠道に潜む影』
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POW : 事故あるいは事件の現場を虱潰しに捜索する
SPD : 実際に峠道をクルマ等で通行し、囮となる
WIZ : 記事等から情報を集め、整理する事で原因を特定する
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
――大雨が降る。
それは、避暑地に赴いた者の内この後行方不明になる筈だった者達も含めてこの避暑地から出発しにくくなるという事だ。
ある者は調査の結果その地に。
ある者は雨宿りに誘われてその地に。
いずれにせよ、招かれたのはある屋敷。
リオンが予知で見た青年2人が招待された屋敷だ。
そこで、十数人の霊媒の才能のある人物たちが行方不明になる可能性が存在する。
猟兵達は、屋敷の者達に怪しまれぬよう調査を開始した。
馬県・義透
引き続き『疾き者』にて。
この館が中心地ですねー。まるで逃がさないというような雨ですねー…。
ああ、「観光してたら、突然の雨で一時の雨宿り願い」とでもしますかー。
しかし、共通点が霊媒体質とはねー。大学生の一人、薄々気づいてるのでは?
まあ、『私たち』を真に見極めることができるモノがいるのならば…困惑とか二度見とかしそうですけれどねー。
悪霊ですし、霊媒体質の人は見てわかりますがー。壁にもたれ掛かるふりして、地縛鎖刺しますねー。
事が起これば、結界術を付与した漆黒風を投擲、守りをしましょうかー。
建物なら、必ず区切りの壁がありますからね、それも利用しましょう。
※
陰海月、事が起これば防衛のためにでてくる。
雨が降る。それは、生きとし生ける者へ運命を齎さずただ世界を閉ざす檻の結界が如く。
「この館が中心地ですねー。まるで逃がさないというような雨ですねー……」
同じような感想を馬県・義透(死天山彷徨う四悪霊・f28057)は屋敷の中で呟く。
彼はこの大雨の状況を利用して『観光している最中突然の大雨に見舞われたので雨宿りを頼みたい』と件の屋敷へ頼み込み、屋敷内へと潜入したのだ。
「しかし、共通点が霊媒体質とはねー。大学生の一人、薄々気づいてるのでは?」
『迅き者』に宛がわれた客間にて、監視装置や盗聴器が無いことを確認してから彼はそう呟く。
グリモア猟兵が読み取った予知で大学生の片割れは妙に彼女の屋敷へと行くことに対して消極的だったそうだ。
それは、本当にそこへ行けば危険に会うと確信できるレベルではないが……無意識的に察する域にはそのような感覚が働いていた可能性がある。
「まあ、『私たち』を真に見極めることができるモノがいるのならば……困惑とか二度見とかしそうですけれどねー」
確かめてみる必要があるとして、『迅き者』はその大学生の元へと赴くことにした。
ハウスキーパーの一人に気取られないよう尋ねてみた所、彼ら二人は大雨による事故を危惧してこの屋敷に在留する事にしたらしい。
「成程成程……現在では、ラウンジにいると」
口ずさむと同時、ラウンジへと赴いた『迅き者』。
そこでは眼鏡をかけた大学生が自前の本を読んでいる。
「(悪霊ですし、霊媒体質の人は見てわかります)」
壁に寄りかかって大学生の死角となる所から監視していく『複合型悪霊』。
その存在を何となく感じているのか、大学生は落ち着かない様子だ。
「(事が起これば、結界術を付与した漆黒風を投擲、守りをしましょうかね)」
建物なら必ず区切りの壁があることも利用し、監視を続けていた『迅き者』だったが……あることに気が付く。
……ハウスキーパー等の館の者達が、男子大学生を同じくさりげなく監視していることに。
大成功
🔵🔵🔵
バルタン・ノーヴェ
POW アドリブ連携歓迎
何が起こっているのやら、あるいは起ころうとしているのやら……。
目に見える脅威であれば物理的に対応できるのに、こうしてひっそりと暗躍されると厄介デース。
ならば、こちらもひっそりと暗躍してもらいマショー!
休憩室にて招集をかけマース!
「カモン! バルタンズ!」「バルバルバルバル!」
100体を超えて久しいミニ・バルタンたちを出撃させマース!
怪しい場所を探してもらい、行きつく先は何処でありますかな?
屋根の裏、床の下、人が入れない狭いところでも難なく侵入可能でありますからなー。成果は期待できマスネー!
その間、ワタシは青年二人に給仕して、警護任務に就いておきマース!
レッツ連携デース!
「何が起こっているのやら、あるいは起ころうとしているのやら……」
呟いた通り何が起きているか分からない状況、それに対して思わず『素』が漏れ出たのはバルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)。
「(目に見える脅威であれば物理的に対応できるのに、こうしてひっそりと暗躍されると厄介デース)」
だが、そうとわかっていればやりようがある。
「(ならば、こちらもひっそりと暗躍させてもらいマショー)」
「失礼します。飲み物をお持ちしました」
「ああ、ご苦労様……あ、良い豆だね」
「良質なキリマンジャロです」
香り高いコーヒーを注いだマグカップを青年に渡していくバルタン。
「(こうすれば強硬策を取られてもワタシが守ることが出来て問題ないデース)」
そう心中で呟きながら、『彼女たち』に脳内の思念波を用いて屋敷内を捜索させていく。
「バルルー」
「バルバルバル」
それは、バルタンを模した15cmくらいの大きさの二頭身の自立型サポートロボット『ミニ・バルタンズ』。
ユーベルコードで召喚したバルタンズは屋根の裏、床の下、人が入れない狭いところに赴いて、屋敷の中を捜索していく。
――『ここに人は居ることが出来ないだろう』と言う盲点を突く作戦。それは、この屋敷における悪意を割り出すには効果覿面で――
「(……成程。邪神の依り代を斡旋する家業の家、デスカ)」
バルタンズからフィードバックされてくる情報を読み取っていくバルタン。
曰く、この屋敷の者は優秀な依り代となる霊媒体質の持ち主を攫うか誘惑し、洗脳した後に邪教団などに売り渡す所業をしていたらしい。
「(これは、一刻も早く他の猟兵にも共有した方が良いデスネー)」
コーヒーのお代わりを求められ、違和感を与えないようその場でドリップコーヒーをカップに注ぎながらバルタンはグリモア猟兵にその情報をサイボーグの機能を用いて送信するのであった。
大成功
🔵🔵🔵
六代目・松座衛門(サポート)
ヤドリガミの人形遣い×UDCメカニック。人形を用いて異形(オブリビオン)を狩る人形操術「鬼猟流」の使い手です。
ヤドリガミの特徴である本体は、腰に付けている十字形の人形操作板です。
普段は「自分、~君、~さん、だ、だろう、なのか?)」と砕けた口調です。
危険な場所へは人形を用いて作業や偵察を行い、丈夫な操作糸をロープ代わりにして、難所を突破します。
歯車等を用いた絡繰りの罠の発見、解除は得意ですが、PCを用いた電子関連の操作、ハッキングは不得手です。
西院鬼・織久(サポート)
※過度なギャグ、性的な要素のあるシナリオはNG
【行動】
オブリビオン狩が最優先
口調等ステータス参照
五感と第六感+野生の勘で状況を把握し敵行動を予測
罠や逃走する敵の追跡などは戦闘知識の応用で対処する
「闇器」を場面に応じて使い分ける
武器は怨念の炎(呪詛+生命力吸収)を纏い継続ダメージ付与
先制攻撃を仕掛け狭い場所でも縦横無尽に動き回り死角から攻撃
殺気を抑え暗殺を行う事もできるが、大抵は特攻紛いの攻撃特化
集団にはUCやなぎ払いを範囲攻撃に広げるか、単体を夜砥やUCで拘束して振り回して周囲をなぎ払うなどで攻撃
敵の攻撃は残像などのフェイントや武器受けで受け流しカウンターを行う等全ての行動を攻撃に繋げる
陽環・柳火(サポート)
東方妖怪のグールドライバー×戦巫女、21歳の女です。
普段の口調は「チンピラ(俺、てめぇ、ぜ、だぜ、じゃん、じゃねぇの? )」
悪い奴らはぶっ潰す。そんな感じにシンプルに考えています。
戦闘では炎系の属性攻撃を交えた武器や護符による攻撃が多い。
冒険等では割と力業を好みますが、護符衣装を分解して作った護符などを操作したりなどの小技も使えます。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「成程、質の悪い狂信者……いや、それらを専門の顧客とした人身売買のブローカーという訳か」
操り人形を手元にある十字形のパーツをした操作盤を握りしめ、屋敷内に施された外部工作用の装置を屋敷内の者に悟られないよう破壊していくのは六代目・松座衛門(とある人形操術の亡霊・f02931)。
彼は「鬼猟流 人形操術」と呼ばれる操り人形を用いて異形……オブリビオンを狩る流派……その武器である操り人形の操作盤のヤドリガミである。
「しかし、幾つの命がここで弄ばれてきたのやら……」
様々な対異形用ギミック内蔵の人形を自身の本体である操作盤を人間体を介して使役して戦うUDCエージェントである彼は、その事に憤懣たる思いを隠せない。
「だが、この屋敷内の人間も含めた関係者の確保の前に被害者になりうる人達を保護しないとな」
「……と、いう訳だ。既にこちらから屋敷の近くに保護する組織のバンを手配した。俺が陽動となって連中の気を引いている間に乗り込んでいくんだ」
そう言って大学生を含めた霊媒体質を有する人々を屋敷から逃がす準備を行っているのは、西院鬼・織久(西院鬼一門・f10350)。
「(しかし、UDCアースにおける単なる狂信者とは異なる手合いだ。それ故に質が悪いが……)」
彼も同じく、オブリビオン狩りを至上目的とする西院鬼一門の狂戦士。
故邪教団の狂信者に由来する闘いも行ってきたが、今回のような人身売買の一種と言えるのは珍しいと言えた。
「まぁ、何にせよ先程情報を入手した猟兵の工作のおかげで無事最後の一人を逃がすことに成功した。後は連中を対処するだけか」
そう呟くと同時、西院鬼伝承武器たる【闇器】を取り出す織久。
その内の一つである【影面】を地面に突き刺すと同時に屋敷内の人間に地面を介して呪詛を流し込み、生命力を吸収して弱らせて行動不能にしていく。
「……ム、何か特殊な施しをした……ハウスキーパーか。確かに報告にあったな」
屋敷内から飛び出してくるその影――に、飛び掛かる新たな猟兵の姿が。
「おりゃあ!」
それは猫耳の獣人めいた東方妖怪、陽環・柳火(突撃爆砕火の玉キャット・f28629)。
こう見えて一応火車という妖怪らしい。
「邪教団……てか、人身売買って奴か!ぶっ飛ばす!」
大雨が降る虚空、そこに灯されるは火の玉。
「ここへ来る前に、避暑地のビストロ?ってところでたらふく肉を食べてきたところでな!」
そうして、強化した肉体を以て何かしらの強化の措置を受けたハウスキーパーを薙ぎ払っていく柳火。
そんな強化された猟兵の身体能力に多少の調整を受けているとはいえただの人間が敵うはずもなく、一瞬で鎮圧される。
しかし、これで終わりではない。
本来、拉致した霊媒体質の人間を依り代とする筈だった呪詛型UDC。それが行き場を求めて屋敷内から溢れ出す。
これが麓の避暑地に辿り着いたら大惨事となるだろう。
猟兵よ。呪詛型UDCを撃破してこの事件を終わらせるのだ。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
第3章 集団戦
『マガツアリス』
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POW : 古き神々の意志
【邪神「第零の蟻」】を召喚し、自身を操らせる事で戦闘力が向上する。
SPD : 呪われし鉤爪
【異様に膨れた両腕の鉤爪】が命中した対象を切断する。
WIZ : 軍隊蟻の行進
いま戦っている対象に有効な【悍ましき妖虫】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
天城・千歳(サポート)
本体で行動出来る場所なら本体で、本体の入れない場所の場合は戦闘用リモート義体で行動し本体は義体からの情報を元に【情報収取】【戦闘知識】【世界知識】【瞬間思考力】を使い状況分析及び支援行動を行う。
戦闘状態になったら【誘導弾】の【一斉発射】による【範囲攻撃】で【先制攻撃】を行い、その後は【スナイパー】【砲撃】【レーザー射撃】で攻撃する。
敵の攻撃は状況に応じて【盾受け】で防御するか【見切り】【ダッシュ】【推力移動】を使った回避で対応。
味方とのコミュニケーションはリモート義体が【コミュ力】【礼儀作法】場合により【言いくるめ】を使って対応する。
協力体制を構築した味方に対しては、通信による情報支援を行う。
オトハ・リュウグウ(サポート)
※アドリブ・連携歓迎
オウガブラッドの元アリスです
オウガの影響で、水を生み出して操作する能力と水からお魚を創造する能力が使えます
基本的に困っている人は見過ごせませんし、
オウガのように人を襲うオブリビオンは許せません
出来る限り、悲しい犠牲者や被害が出ない様に頑張りたいです
戦闘では水を操作して作った武器や、創り出したお魚を駆使して戦います
水は単純な武器は勿論、武器以外にも様々な形状が取れるので自由度が高い戦法が取れますよ
敵の攻撃に対しては、直接回避する以外にも水を瞬間的に硬化して障壁にしたり、
流れる水で逸らして受け流す事が多いですね
他の猟兵に迷惑をかける行為や、公序良俗に反する行動はしません
氷咲・雪菜(サポート)
人間のサイキッカー×文豪、13歳の女です。
普段の口調は「何となく丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
独り言は「何となく元気ない(私、あなた、~さん、ね、よ、なの、かしら?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
氷や雪が好きな女の子で、好きな季節は冬。
性格は明るく、フレンドリーで良く人に話しかける。
困っている人は放ってはおけない。
戦闘は主にサイコキャノンを使って戦う。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「……呪詛型UDCの具現を確認。サポート班行動を開始します」
避暑地の森の奥深くに鎮座した乗り物……否、乗り物に偽装したウォーマシンの天城・千歳(自立型コアユニット・f06941)は、作戦が最終段階に移った事を察して他のサポート班の二人に連絡を取る。
「私達の目的は件の館内に潜入し、呪詛型UDCと対峙している猟兵達の援護です。彼らが戦っている間に邪教団の信者の確保や周囲一帯の民間人の保護や避難を担当します」
コックピット内で淀みなく連絡機に言葉を投げかける千歳。
それと並行しながら彼女は電脳魔術師の力を用いてUDCの機動部隊に連絡を取り、館の周辺を封鎖して討ち漏らした呪詛型UDCを撃破してもらう手はずを整えている。
ボス級ならともかく集団戦級オブリビオンのUDCならば、猟兵ではないUDCエージェントのみでも討ち取ることは出来る。
それが猟兵によって攻撃され、集団からはぐれたUDCならばいざ知らず。という事だ。
「とはいえ、念には念を入れてという事ですね」
そう呟いて機動部隊と一緒に館の封鎖を行っているのは猟兵の一人。
虚空から水を生み出す事でそれを媒介として魚介類を生み出すオウガブラッドの少女、オトハ・リュウグウ(幻想のアクアリウム・f20387)。
彼女はそのユーベルコードを応用し、周辺地域一帯に降り注いでいる大雨の水分に干渉する事で雨粒を機動部隊に晒すことが無いよう取り計らう事で機動部隊のUDCエージェントの消耗を抑えているのだ。
「未だに、打ち漏らした呪詛型UDCはこちらに来ては居ないようですね……」
「ああ、それに越したことはないんだがな。部下が死ぬ可能性が0であるに越したことはないだろう?ほら、飲み物だ」
そんなオトハの言葉に機動部隊の隊長が応え、ペットボトルを渡す。
「ありがとうございます」
受け取った飲み物で喉を潤しながら、オトハは屋敷の周辺を監視し続ける。
「……来ました!呪詛型UDC二体!」
そうして、オトハとは反対方向に坐した機動部隊の斥候が部隊の仲間に合図を送る。
「さぁ、誰でも相手してあげますよ!」
そこにやって来たのはもう一人の現地戦闘担当のサポート猟兵、氷咲・雪菜(晴天の吹雪・f23461)。
彼女はユーベルコードを起動寸前まで準備を整え、標準を裏門に定める。
やがて、裏門から現れるのは悍ましき妖虫を従えた呪詛型UDC。
「『往きなさい、氷の騎士たち』――『絶氷双騎(アイスナイト・コンビネーション)』」
その姿を見て即座にユーベルコードを解き放つ雪菜。
召喚されるは氷の弓騎士と剣騎士。それが雪菜と機動部隊の面々を傷付けさせんと呪詛型UDCに挑んでいく。
氷の刃と矢によって凍てつき傷付いていく呪詛型UDC。弱点にして本体である雪菜への攻撃自体も機動部隊の後方に控えられては、こちらも呼び出した悍ましき妖虫も機動部隊によって蜂の巣にされる。
やがて、二体の逃げ出した呪詛型UDCは氷騎士二名によって討伐されるのであった。
成功
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馬県・義透
引き続き『疾き者』
さて、最後の締めですねー。逃がしはしませんよー。
誰にも憑依なぞ、させませんからねー。
即座に【四悪霊・『解』】を展開しましてー。あなたたちの運は、地の底に。
活力も低下しますし、霊力も吸いとっています。
ふふ、不幸は連鎖するものです。溢れているのならば、隣の同胞にあたっても不思議ではないですよね?
私は基本、攻撃を回避しつつ漆黒風を投擲していきますしねー。
あ、私の影を踏むと、もれなく陰海月の触手トラップが。足元なぞ、普通は気に掛けませんからねー?
※
陰海月、潜んでいた影から触手伸ばして転ばせるつもり。
「ぷーきゅー」
バルタン・ノーヴェ
POW アドリブ連携歓迎!
拐かした人の血肉を食らって悪意を振る巻く呪詛型UDC。
見過ごすわけには参りマセーン!
雇われたメイドとして、しっかり害虫駆除を遂行しマース!
邪悪なゴッドによって戦闘力が向上するといっても、蟻は蟻!
群れていればマジヤベェ問題デスガ、単独ならば恐れることはありマセーン!
力を貸してくだサイ、親分!
「カクリヨメモリ、ロゴスイグニッション!」
バズリ殿の変身能力を用いて、一時期流行った蟻の天敵、すなわちアリクイに変身しマース!
奴が怯んだところで、この両手の鋭利なかぎ爪で叩き潰しマース!
アナタが! 滅びるまで! 攻撃は止めマセーン!
とデンプシーロールでアタックデース!
食べマセンヨ?
「さて、最後の締めですねー。逃がしはしませんよー。誰にも憑依なぞ、させませんからねー」
のんびりと、暢気な声で館内に顕現した呪詛型UDCと対峙するのは『複合型悪霊』と言う性質を持った猟兵、馬県・義透(死天山彷徨う四悪霊・f28057)。
その『複合型悪霊』としての一人『迅き者』は影に潜ませていた陰海月の触手を呪詛型UDCに伸ばしていく。
「そのまま締め上げるか転ばしてくださいねー」
陰海月に命令しながら『迅き者』はユーベルコードの起動詠唱に入る。
「『……悪霊なり』」
それは、自身の『複合型悪霊』……即ち、悪霊の呪詛を展開する異能。
略奪するのは呪詛型UDCに内包されし運気・霊力・生命力。
「『四悪霊・『解』』」
異界法則の名が紡がれし瞬間、呪詛型UDCから運と構成因子の力が略奪されていく。
だけでなく。
「ふふ、不幸は連鎖するものです。溢れているのならば、隣の同胞にあたっても不思議ではないですよね?」
失っていく運気や霊力に構わず『迅き者』の命を刈り取らんと異様に膨れた両腕の鉤爪を振り下ろそうとする呪詛型UDC。
しかし、『複合型悪霊』は告げたはずだ。
不幸が溢れているなら連鎖する。
故に、隣にいる呪詛型UDCの首を刈り取り、骸の海に送る結果を招くのは無理もないという事だろう。
同族意識というものがるのか否か、動きを止める攻撃を仕掛けた呪詛型UDC。
その眉間に、棒手裏剣がめり込んで命を絶つ。
「私は基本、攻撃を回避しつつ漆黒風を投擲していきますしねー」
飄々と呟きながら棒手裏剣を構えて投げつけていく『迅き者』。
その投合攻撃と不幸を招く悪霊の呪詛により、呪詛型UDCは数を減らしていく。
「拐かした人の血肉を食らって悪意を振る巻く呪詛型UDC。見過ごすわけには参りマセーン!」
バルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)が手にするは、ファルシオン風のサムライソード……ではなく、
「『カクリヨ!』」
「カクリヨメモリ、起動(イグニッション)デース!」
何か、USBメモリみたいな装置……『十一番目の風の街の探偵』の物語のアレっぽいのであった。
「雇われたメイドとして、しっかり害虫駆除を遂行しマース!」
と、メモリを持っている手とは反対の聞き手にしっかりとファルシオン風サムライソードを握りしめ、呪詛型UDCに切り込んでいくバルタン。
「邪悪なゴッドによって戦闘力が向上するといっても、蟻は蟻!群れていればマジヤベェ問題デスガ、単独ならば恐れることはありマセーン!」
バルタンの啖呵通り、呪詛型UDCは集団戦級オブリビオン。
つまり一体一体の個としての力は弱いという訳だ。
無論、集団戦級オブリビオンはその名の通り数で襲ってくるからこそ恐るべき力を発揮し、UDCエージェントを苦しめる事があるが……
今回、猟兵であるバルタンには意味を為さない。
「力を貸してくだサイ、親分!」
「カクリヨメモリ、ロゴスイグニッション!」
バルタンが持つメモリ、『カクリヨメモリ』は妖怪達の長である四人の親分の力を内包している。
今回、バルタンが具現化させたのは新し親分の『流行』の力を引き出した——
「一時期流行った蟻の天敵、すなわちアリクイだ。デース!」
そう言って、アリクイの意匠が見受けられる衣装を身に纏ったバルタンは両手の鋭利なかぎ爪で叩き潰しに行く。
「アナタが! 滅びるまで! 攻撃は止めマセーン!」
どこかの男爵家のおぼっちゃまみたいな言葉を叫びながら、バルタンは呪詛型UDCを駆逐していく。
「あ、アリクイの力を引き出しているワタシは超級料理人デスガ、食べマセンヨ?」
そして、呪詛型UDCの完全討伐が確認された後、UDCエージェントは件の館へと突入する。
一族上げての邪教団への霊媒体質を有する人間の斡旋……人身売買は裏の邪教徒と邪神に抗うUDC組織の者だけでなく、一部の情報を伏せて流出した表にも大きな衝撃を与える。
だが、それらは根絶された。
この避暑地には、追儺されるべき者はもう潜んでいない。
大成功
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