大祓百鬼夜行③〜タワー・オブ・とらぶる
●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「今回はカクリヨファンタズムの戦争『大祓百鬼夜行』に参加し、『百霊鎮守塔』を攻略して頂きます」
百霊鎮守塔は、カクリヨファンタズム最深部への道を照らし、そこに眠る竜神親分の力を抑える『百霊灯籠』が収められている。
――が、知っての通り、すでに猟兵達は竜神親分に勝利し、大祓骸魂の元に辿り着いている。その辺りの背景は全く気にする必要はない。
「戦場を制圧する必要はすでに有りませんが、だからと言ってこの塔を放置しておく訳にはいきません。長年放置された百霊灯籠は骸魂の影響を受けており、このままでは呪いの光によって、カクリヨファンタズム全土が焼き尽くされてしまう為です」
オブリビオン・フォーミュラである大祓骸魂の力がなくとも、この不安定な世界は容易く滅びる。それを防ぐ為には、些細な事件も見逃す訳にはいかないのだ。
「さて、向かっていただく百霊鎮守塔は、骸魂の影響によって、非常に『お色気系のハプニング』が発生しやすい状態にあります」
何もない所でつまずいて転んで服が脱げるとか。何故か仕掛けられていた変な罠にたまたま引っかかって恥ずかしい目に合うとか。偶然迷い込んだ妖怪に運悪く遭遇して襲われるとか。とにかく、通常では起こり得ない事が頻繁に発生してしまうと言う。
「皆さんには、このハプニングを乗り越え、百霊灯籠のある最上階を目指していただく事になります」
なお、外から飛んで侵入しようとしても、中に入ると1階に戻されてしまうので、ちゃんと階段で順番に進む必要がある。ズルは出来ない。
最上階についたら百霊灯籠を磨けば、骸魂の影響は失われ、塔は正常に戻る。
「発生するハプニングは多岐に渡りますので、事前の予測は難しいでしょう。なんとか上手く対応して下さい……としか言えず、申し訳ありませんが」
そこまで説明すると、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」
一二三四五六
まあ大祓骸魂はいっぱい出てるから良いかなって。
ごきげんよう。本筋とは特に関係ない戦争依頼をお届けします。一二三四五六です。
まずいつもの注意書き。
ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。
と言う訳で、ハプニングに合う依頼です。どんなハプニングに合うかは自由。なんかひどい目に合ってみるか、上手くそのひどい目を回避してみるかは、その人(のプレイング)次第です。
目的は最上階の灯籠を磨く事ですが、まあ例によって最後のリプレイの一番最後で軽く解決するので、プレイングでは特に気にしなくて構いません。
それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
第1章 冒険
『ハプニングは突然に』
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POW : ハプニングを気合いで対応して攻略を目指す
SPD : ハプニングが起きる前に速く攻略を目指す
WIZ : ハプニングを事前に予想して攻略を目指す
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
日月・獏ノ進
もう出遅れてますが、残務処理はやりますか。
登るとデカイ蜘蛛の巣が多いのに気付く、古いからかなぁと思ったら土蜘蛛が。殺すのもアレなので【見切り】や【残像】で逃げ回るも土蜘蛛の糸にすっ転ぶ。
そのまま拘束されてヤバイなーと最後の抵抗で【竜皇子覚醒】で長引くほどに近づくごとに蝕む誘惑と威圧感で何とかしようとすると何故か土蜘蛛が美女に化ける。「あー…確か美女に化けれるんでしたっけ土蜘蛛」とぼんやり考えてているとオスかメスか知りませんが惚れられたようで、縛られたままめちゃくちゃ男女として愛される事に。
その後縛られたままもっと楽しもうと上に連れていかれる事に。これは上手く行ったのでしょうか。本当に、本当に?
「もう出遅れてますが、残務処理はやりますか」
戦争の趨勢には影響しないがこれも立派な猟兵の仕事と、塔の中を進んでいく獏ノ進。
「デカイ蜘蛛の巣が多いですね。古いからかな?」
絡め取られないように気をつけながら進むが、どんどん巣が多くなる。そしてその向こうから現れるのは……一匹の大きな土蜘蛛。
「なるほど。これの巣って訳ですか」
襲いかかって来たのをかわしながら、どうしたものかと首をひねる。殺すのも忍びないので上手くやり過ごそうと――。
「うわっと!?」
した所で、蜘蛛糸に足を取られて転倒する。のしかかってくる土蜘蛛の巨体。
「あー……ヤバいですねー、これ」
ぐるぐる巻きに拘束されながら、抵抗しようと血脈の力を引き出していく。溢れ出す強い誘惑と威圧感で相手を蝕み支配しようと、した所で、姿を変える土蜘蛛。
「ほぅ、よく見れば美しい顔ではないか♪」
「あー……んむっ」
そういえば、土蜘蛛は美女に化けられるのだったか。思い出した所で、唐突に唇を奪われる。濃厚な口づけと共に服を脱がされ、反り立つモノを咥えこまれて。
「さ、妾を楽しませよ♪」
「いやそう言われても、動けない……んっ、ああっ!」
土蜘蛛はそのまま、彼の上で艶かしく腰を振る。強烈な快感に襲われ声を漏らし、その一方で竜の血が土蜘蛛を喘がせて。
「おお、良いっ、あっ……ぉぉぉっっ♪」
「く、ぅぅぅっっ……」
搾り取られ、注ぎ込み、濃厚に男女として愛し合う。互いに息を荒げ、熱い吐息を口からこぼし……ぐったりする彼を、熱い視線で見下ろしてくる土蜘蛛。
「良い、気に入った。もっと楽しむとしようぞ」
「あー……拒否権無いんですよねー」
拘束されたまま、上の方に連れて行かれる獏ノ進。確かに最上階は近づくが……さて、どうやって脱出した物か。
大成功
🔵🔵🔵
カナ・リーアス
【心情】とりあえず塔を登って最上階まで行けばいいんだよ?簡単な依頼なんだよー!行くんだよー!
【行動】鼻唄交じりで塔に登るけど突然塔の至る所から謎の無数の手が生えてきて急に体中触られちゃうんだよー!「ぎにゃー!なんなんだよーー!」振りほどこうと抵抗するも胸やらお尻やら叩かれて拘束されてまた触られちゃうんだよー!なんとか手を【怪力】で振りほどくも今度はやばそうな妖怪(お任せ)と遭遇して襲われてこっちも迎え撃つもさっきの手が妖怪の味方して後ろからお尻を叩いたりしてきて邪魔するんだよー!そしてその隙に妖怪から攻撃されて今までの消耗もあってはや赤子扱いされちゃうんだよー…(アドリブOK。貞操は無事で)
「とりあえず塔を登って最上階まで行けばいいんだよ? 簡単な依頼なんだよー!」
鼻唄混じりに、余裕の表情で塔を上がっていくカナ。だがそんな彼女の周囲から、突然無数の『手』が生えて来た。
「ぎにゃー! なんなんだよーー!」
突然の出来事に反応する暇もなく、全身を這い回る手。男の物とも女の物ともつかないそれに隅々まで撫で回され、四肢を拘束されていく。
「こ、この、離れるんだよー、あぅ!?」
尻をひっぱたかれれば、ぴしゃんっ、と乾いた音が響く。二度、三度、叩かれる度に声を上げ、同様に胸も揺さぶられれば力が抜けて。
「このーー!!」
なんとか拘束から抜け出すも、その頃には汗だくで息も絶え絶え。そんな彼女の前に、美しくも力強い巨体を持つ鬼女が姿を現す。
「おや、可愛い子だねぇ♪」
「っ……やばそうなんだよー! ……はぅっ!?」
その威容と艶めかしい視線に、思わず後ずさるカナ。だが当然、背後は大量の手、お尻を叩かれて声を上げる。かと言って前に出れば鬼女の間合い、怪力で抱きしめられて。
「ふふ、可愛いねぇ。あたしの物になりなよ」
「な、ならないよー……あっ!?」
今の消耗では到底振りほどけない、強固な抱擁。それでも必死に抵抗していると、膝の上へうつ伏せに押さえつけられる。この体勢は、もちろん――。
「だったら、なるまでお仕置きしようかねっ!」
「ぎゃんっ!?」
バチィィンッ、と響き渡る破裂音。『手』とは桁違いの鬼の剛力が、カナの尻をひっぱたいた。
「や、やめるんだよー!? はぅぅぅっ!?」
「あたしのものになるなら止めてあげるよ」
楽しげに尻を叩かれる度、カナの悲鳴と、それをかき消す爆音が響く。恥ずかしい、などと感じる余裕すらない激痛が、その尻を腫れ上がらせていく……。
大成功
🔵🔵🔵
テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
あー…これって明らかに何か起こる予感なのですよ…
いや…まあ…予想はしておりましたが…ここまできたのですから腹をくくるしかないです…!
しかし…通常では起こり得ないハプニングってどんな事になるのでしょうか?ちょっと期待も寄せつつ塔に挑戦します!
しばらく進んでいると…次々と罠が…何故か粘液状のものを浴びせられてそのまま固まってしまうようなものばかりがわたしに…
チョコ…セメント…蝋…石膏…謎のドロドロした固まる粘液などなど…
確かに…まず普通じゃない代物揃いです…それにしても自力で脱出できるものばかりなので難しいってことはないですが…
滅多に経験できないものなので堪能しちゃうかも…です?
「あー……これって明らかに何か起こる予感なのですよ……」
塔の前に立つと、それだけで背筋に寒気が走る。いろいろな世界でいろいろな目に合って来たテフラにとっては、馴染み深い空気だ。
「ですが、ここまできたのですから腹をくくるしかないです……!」
覚悟を決めると、その身体をもふもふで愛らしい兎獣人に変化させる。何かのハプニングに合う前に、なるべく早く駆け抜けようと――。
「わっ!?」
そんな彼女の頭上から、ドロリとした粘液が降ってくる。それは甘い香りと共に、ねっとりと全身に絡みついた。
「こ、これは、チョコ……あっ!」
抵抗する間もなく冷えて固まり、全身がチョコのオブジェに変わる。ピクリとも動けなくなり、沈黙するテフラ。
が、しばらくするとチョコにヒビが入り、内側から砕け散った。
「びっくりしました……まあ自力で脱出出来るから良いですけど」
魔法の杖を一振りし、胸を撫で下ろす。そして数歩前に進んだ所で――また上から何かが降ってきた。
「こ、これはセメントッ……ぅっ!?」
先程よりも、全身にずっしりと重みがかかる。動けなくなり、脱出して……今度は蝋。
「あっつっ!? もう、なんなんですかっ、あっ!?」
その後も、固定と脱出を幾度となく繰り返す。石膏で真っ白に固められたり、粘性の高いスライムにまとわりつかれたり。
「うぅ、確かに……まず普通じゃない代物揃いです……あっ!?」
そして今度はべっこう飴。中身がしっかりと見える状態で、また動けなくなった。趣向を凝らした固めに、テフラは……期待を隠しきれない。
(まあめったに経験出来ないものですしね……あっ!)
今度はどう固められるのだろう。脱出しながらも、密かに胸躍らせるテフラ。
そして今度は冷たい粘液を浴び、カチカチに冷凍保存された。
大成功
🔵🔵🔵
全会原・タイガ
アドリブOK
ハプニングなんざ怖くねぇ!
速攻で最上階まで突っ走って終わらせるぜ!(フラグ
ん?何か牛みてぇなヤツがこっちに……
な、何だ!?オレの耳がヤツと同じようになって頭にツノが、しかも尻尾まで生えちまった!
まさかオレ、呪いか何かで牛にされちまったのかモォ!?
喋り方も変になっちまったモォ~!?
ヤツから離れないとマズいモォ!無視して上を目指すモォ!
だけど走っているうちに胸がムクムク膨らんで中に何かが溜まっていく感じがするモォ
最上階まであと少し、のところで限界まで膨らんだ胸に溜まった白いモノが噴出して頭の中まで牛に染まりそのまま動けなくなっちまったモォ
そして牛化の術が肉体に定着し新たな呪いとなる……
「ハプニングなんざ怖くねぇ! 速攻で最上階まで突っ走って終わらせるぜ!」
全速力で塔の中を駆けるタイガ。大抵の場合、こういうセリフはフラグである。
「ん? 何だありゃ?」
そんな彼女の前に立ちはだかったのは、まさかの牛。場違いな相手に警戒していると、相手は『モォ~』と一鳴きした。
「……うわっ、な、なんだこりゃっ!?」
それを聞いた瞬間、タイガの耳が変化していく。角と尻尾も生えて、これは――これは紛れもない、牛の特徴だ。
「ま、まさか今の鳴き声が呪いだったのかモォ!? ……これはマズいモォ!」
喋り方まで牛っぽくなってしまう。焦る彼女の前で、牛はもう一鳴きしそうな気配。
「こいつは無視だモォ!」
聞かされてなるものかと、身を翻して全力で逃走するタイガ。だが重い胸が揺れて、走りにくい。
……いや、たしかに彼女の胸は大きく重いが、こんなに重かっただろうか?
「うわぁ、膨らんでくモォ!? 中に何かが……モォォッ!?」
早く最上階につかなければと焦るが、それとは裏腹にどんどん胸が重く、走りにくくなる。それでも必死に走り、ようやく最上階が見えて来て――。
「よし、あと少し……モォォォォォッ!?」
それで僅かに気が緩んだ瞬間、胸に溜まったモノが噴水のように噴き出していく。激しい恍惚感と共に周囲を白く濡らし、一緒に理性まで溢れ出すような感覚。
「……モォォォォォ」
その理性に変わって、頭の中を『牛』の思考が支配する。こうなってはもはや今の彼女は人ではなく乳牛、四つん這いで大きな胸を揺らすばかり。
「モォォォォォ……」
鳴き声を響かせながら、目的も忘れてその場を去っていくタイガ牛。こうして、その身体に刻まれた怪物の呪いに、新しい一つが加えられた。
大成功
🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです
「んぅぅぅぅ……!!」
銀花は棺よりも狭く暗い密室で、囚らた者の意識を失わせて、短い夢の中で数年ほどの過酷な調教を行うトラップに引っ掛かっていました
体は捩る程度も曲げる事もできず震えるのみ、腕は高手小手の位置、足は揃えて伸ばされた状態で全方位から圧迫され電撃と擽り
体中の穴と言う穴から強引に限界などない様に細い何かが奥まで入り込み、占拠しながら表皮と同じ様に身体を蹂躙していきます
胸や下腹部の重要な臓器に達したそれは、定期的に爆発的に大きく活動し、銀花を壊しにかかります
銀花はたまらず使ったユーベルコードによって、心が壊される事は回避しました……
「んぅぅぅぅ……!!」
塔に設置された狭い狭い隠し部屋。身じろぎすら難しいその場所に、銀花は囚えられていた。
「んぅっ、あっ……がっ……んぅぅっ!」
腕は背中側で曲げられながらがっちりと縛られ、脚は揃えてピンと伸ばされる。その状態で全方位から圧迫されれば、呼吸すら難しい。
電流を流されて痙攣する身体をくすぐられれば、神経を直接刺激されているかのよう。くすぐったさよりも痛みを感じ、溢れる呻き。
「お、ぉぉぉぉ……ごぉぉっ……!」
錯覚だけではない、細い何かが本当に体内へと入り込み始めた。穴と言う穴から侵入され、肌の裏側を蹂躙される。気の狂うような苦痛と違和感に、だが身を捩る事すら出来ないままで。
「――ごぼぉぉっっ!?」
その『何か』はさらに、定期的に体内で暴れ狂う。銀花の膨らみが内側から爆ぜるように脈動し、下腹部も中からかき回されて。
「ごぼっ……がっ……ぼっ、ぐぶぇっ……!」
この責め苦を受け始めてから、どれだけの時間が経過したか。数十秒のようにも、数日間のようにも――数年間のようにすら感じられる。
あるいはこれは現実ではなく、ただの夢なのかもしれない。だとしても感じる苦痛は現実と変わりないが。
「ごぼっ……べっ……ぶべっ……」
いや、もはや苦痛だけではない。あらゆる感覚が刺激され続けている。五感も、時間の感覚も、全てがおかしい。
かろうじて発狂しないでいられるのは、反射的に発動したユーベルコードの効果によるもの……だが、果たして狂わない事が幸せなのか。いっそ狂ってしまった方が――。
「っ……っ、ぁ……っ……」
そんな思考も、押し寄せる感覚の嵐に押し流される。まともな思考など出来る筈もない。痛いのか苦しいのか辛いのか、それすらも分からなくなっていく。
大成功
🔵🔵🔵
篁・綾
POW分野で。
裏口から突入したり出来ないのなら、正面から斬り込むしかないわね。
【覚悟】を決めて乗り込んでいきましょう。
…色情霊か何かだったのかしら、この骸魂は。
【第六感】を頼りに進行するけれど…
…何か踏み抜いたわね。
(勢いよく飛び出してきた縄に絡みつかれ、何故か卑猥な感じにぎっちり縛り上げられて天井から吊り下げられてしまう)
…くっ、どんな理屈でこんなことに…!あ、ちょっと…!?
(逃れようと暴れるも、原因不明で着物が乱れたり縄が食い込んだりするばかりで解けず。そんな事をしている間に妖怪達に囲まれ、その欲望の餌食に―)
(…餌食になる寸前で冷静になり、UCで縄から脱出し周囲を幻に包み逃走した。)
「……色情霊か何かだったのかしら、この骸魂は」
想像し、なんとも言えない表情を浮かべる綾。ともあれ、裏から侵入出来ない以上、正面から突入するしかない。
「どんな罠があろうと、かからなければ……」
直感を働かせ、巧みに罠を避けて進む。ただ……百霊灯籠の呪いは、その技量も踏まえてハプニングを起こして。
「ん? 何か踏み抜いた……あっ!?」
普段なら見切れる筈の罠を見事に踏み抜いた瞬間、天井から縄が飛び出してくる。あっという間に全身に絡みつかれ、吊り下げられてしまった。
「……くっ、このくらい……あっ、んっ!?」
逃れようともがけばもがくほど、縄はさらに強固に絡んでくる。しかもどんどん卑猥な形となり、着衣の下に隠れたスタイルが強調されていくばかり。脚も左右に引っ張られ、大胆に股を開くように……その付け根にキツく食い込む縄。
「どんな理屈でこんなことに……んんっ!?」
身をよじれば縄目で擦れ、堪らず甘い声を漏らしてしまう。それに引き寄せられるように集まってくるのは、欲望に瞳を濡らした妖怪達。
「あ、ちょっと、だめ……ああっ……!?」
相手は子鬼などの小物ではあるが、拘束されていては抗えない。何より、見つめられると、どうしようもなく身体が疼いてしまう。
潤んだ瞳で、伸びてくる手を見つめてしまう。火照った吐息を漏らしながら、その手を受け入れ――。
「って、そんな訳ないでしょうっ!」
その寸前で我に帰った彼女は、その身を桜吹雪に変えた。妖怪達を幻に包み、縄から脱出してその場を逃れる。
「あやうく、流される所だったわ……」
呪いのせいか、雰囲気に飲まれただけか。どちらにせよ際どい所だったと、ほっと胸を撫で下ろす。
大成功
🔵🔵🔵
稲荷・こん子
同行【豊饒狐】
アドリブ/絡み◎
・行動
目を離した隙に先に進み、一人だけ別の所にテレポートしてしまう
不安になりながらも最後まで行けば皆に会えると思い、先に進み
“滑る床(ローション)”の部屋などを通過し、ぬるぬる状態で進むことになる
「なんか、歩きにくいのです…」
途中の階でエレベータを見つけ、それに乗ろうとして待ち
扉が開いたら中が凄いことになっていて
皆の姿を見て治療しようと慌てて近づき、コケて皆様の密着しあってる胸にダイブする形で『秘技・憑狐の術』を使ってしまい大変な事になり、そのままこん子は気絶
「今、治すのでs…むきゅ!」
治療は出来ても、かけた本人が気絶中なので元に戻せずに依頼を続けることになる
夢ヶ枝・るこる
■方針
・同行【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
また、嫌な予感がしますねぇ。
或る程度順調に進んでおりましたが、何か妙な『陣』を踏んでしまい、テレポートされましたねぇ?
成程、部屋の中で3本の鍵を探さないと出られない、ですかぁ。
叶葉さんと一緒に『風船』を捜索、『刀』で順に割り探し出したのですが、その頃には部屋全体に『ガス』が広がり、他の『罠』の効果も相まって皆さん大変なことに。
それでも何とか脱出し、奥のエレベーターに入るまではどうにかなりましたが、そこには『効果適用中の罠の効果の拡大』の『符印』が有り、エレベーターが到着しても色々な意味で出られない状態に。
到着先で稲荷さんと合流出来たのが幸いでしょうかぁ。
豊雛院・叶葉
■方針
・同行【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
不安は御座いますが、参りましょう。
『瞬間移動の陣』に御座いますか。
先行された稲荷様とは逸れてしまいましたね。
『鍵』の捜索、了解に御座います。
私は夢ヶ枝さんと共に『風船』を調べましょう。
沢山存在する『風船』の何れかに『鍵』が入っている様に御座います。
順に『薙刀』で割り捜索しますが、『風船』の中の気体が『薬物』の様で、全身と胸の奥が熱くなって参りました。
おそらくは『媚薬』と、『母乳の分泌』も有る様でしょうか?
他の皆様の場の罠の効果もあり、かなり大変なことになって参りましたが、何とか発見は出来ました故、後は脱出に御座いますね。
そして、最後の『昇降機』にて更に。
鞠丘・麻陽
■方針
・同行【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
大変そうな塔だけど、頑張ってみるんだよ。
とか言ってたら、テレポーターで飛ばされたんだよ。
正方形の部屋の一方向に『扉』が有って、残る三方向の近くに其々何か有る部屋、だね?
『鍵』の捜索、了解したんだよ。
私は月麻ちゃんと一緒に、大量に置かれた『巾着』を調べてみるんだよ。
このどれかに鍵が入っていると思うんだけど、部屋の中央に『魔法陣』が描かれて、間違える度に強くなるみたいなんだよ。
部屋の中心だし、全員影響を受けているんだよ。
他の罠も全体に影響するみたいだし、大変なんだよ。
それでも何とか脱出して、皆でエレベーターに乗ったけど『最後の罠』で凄く大きくなってるんだよ?
鞠丘・月麻
■方針
・同行【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
多少、出来ることはしておきたいですしね。
頑張ってみましょう。
暫く進んだところで、テレポーターで飛ばされましたか。
早目に稲荷さんと合流したいですね。
『鍵』の捜索、了解しました。
私は麻陽ちゃんと一緒に『巾着』を調べることにしますね。
沢山の『巾着』から『鍵』を探すのは大変です。
そして、間違える度『魔法陣』が強化、発動しているみたいなのですが。
少しずつですが、胸元が苦しくなってきました。
どうやら『胸が大きくなる効果』みたいです。
時間をかけたくは有りませんが、下手に破って鍵を壊してしまうわけにも行きませんし、仕方ありません。
そして、最後のエレベーターで凄い状態に。
艶守・娃羽
■方針
・同行【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
清掃でしたら、人手は多いに越したことはないでしょう。
何とかやってみますわ。
テレポーターですの?
どうにも嫌な予感がしますわね。
部屋の構造と『鍵』の捜索、了解ですわ。
私は甘露島さんと一緒に『箱』を調べてみますわね。
そうして『箱』を開きましたら、急に爆発しましたわよ!?
怪我等は有りませんが、何故か服が大きく破損しておりますわ。
更に、爆風の影響が広がる様になっているのか、他所を捜索中の皆様にも影響が。
逆に、私達も他の皆様の見つけた『罠』の影響も受け、大変なことになってきましたわ。
そして、何とか脱出はしましたが。
最後のエレベーターの罠が一番凶悪ですのね(遠い目)。
甘露島・てこの
■方針
・同行【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
ん、折角だしねぇ。
やれることはやってみようかぁ。
で、テレポーターにかかったんだけど。
何か『飛ばされた直後に絡み合ってとらぶる状態』になってるけど、誰もケガとかは無いみたいかなぁ?
ん、『鍵』の捜索了解だよぉ。
娃羽さんと一緒に『箱』を開けてみるけど、割と簡単に服が酷いことになるねぇ。
何とか見つけたけど、その頃には他の『罠』の影響も有るし大変だよぉ。
それでも全員動けるし、最後の業務用みたいな大きな『エレベーター』に皆で乗ったんだけど。
『媚薬』『膨乳』『母乳』の全部が一気に効果拡大して、大変なことになったねぇ。
快感と物理的に詰まったことで、暫く出られないかなぁ?
「また、嫌な予感がしますねぇ」
「不安は御座いますが、参りましょう」
塔を連れ立って進むのは、豊穣の女神の関係者である7人の猟兵。るこると叶葉は不安を抑え、警戒しながら進んでいく。
「大変そうな塔だけど、頑張ってみるんだよ」
「多少、出来ることはしておきたいですしね。頑張ってみましょう」
「清掃でしたら、人手は多いに越したことはないでしょう。何とかやってみますわ」
「ん、折角だしねぇ。やれることはやってみようかぁ」
麻陽と月麻の姉妹、そして娃羽とてこのも、それぞれの意気込みを口にする。そうして6人は先へと――6人?
「稲荷様?」
先行していたこん子の姿、いつの間にか見当たらない。見失うような場所は無かった筈だが……困惑しながら周囲を見回す叶葉達。すると突然、足元が光り出す。
「あら、この陣は……!?」
「っ、テレポーターですの? これは……きゃっ!?」
るこるや娃羽が反応するも、行動に起こす前に別の部屋へと飛ばされる。6人がもつれ合うように床に倒れ込んだ。
「ど、退いてぇ……むぎゅう」
何しろ豊満な女性揃いなので、いろいろと大変な事になったり、特に一番下になったてこのが胸に埋もれ溺れかけたりもしたが。
それはそれとして、幸い6人とも怪我はない。すぐにもつれた身体を解いて、立ち上がる。
「稲荷様は……いらっしゃらないようですね」
「別の場所に飛ばされたのでしょうか。早目に合流したいですね……」
周囲には他の人影はない。叶葉や月麻は、はぐれたこん子を思って心配そうな表情を浮かべる。
室内は正方形の部屋で、片隅に扉、残る三つの角には何やら道具が設置されている。
「こちらの扉には鍵穴が3つありますねぇ……」
「そして、『風船』に、『巾着』に、怪しい『箱』? どれも大量にあるねぇ」
部屋はるこると麻陽の言うような構造で、他に出口は見当たらない。おそらくは、この道具の中から、この鍵穴に刺す3つの鍵を探す必要があるのだろう。
「では、鍵も3つですし、3組で手分けして鍵を探すとしましょうか」
「ええ、了解に御座います」
るこるの提案に全員が同意すると、3つの班に分かれて探索を開始する。
「私達は、この風船を……やはりどこかに入っているのでしょうかぁ」
「では、片端から割っていくとしましょうか」
るこると叶葉が担当するのは、風船。白鞘の霊刀と白銀刃の薙刀で、次々と風船を割っていく。多少の手間はかかるが、難しい事は特に無い。程なくして、鍵を発見する――のだが。
「んっ……なんだか、こう……胸が張って……」
「これは……風船の中に、気体状の薬物が詰まっていた様ですね……んんっ!」
ただでさえ大きな……巨大とも言える2人の胸が、さらにパンパンに張り詰める。同時にその奥には、何か熱いものが蠢くような感覚。
「鍵……鍵を拾わないとぉ……」
「しかし、胸が……胸が、重く……」
中身が満ち満ちて、ずっしりとその重量がのしかかる。動けばたぷんたぷんと揺れる感覚。地面に落ちたその鍵を拾い上げる、ただそれだけで苦心する。
「それじゃあ、巾着を調べてみるんだよ」
「沢山ありますね、探すのが大変そうです」
麻陽と月麻は巾着を一つずつ拾い上げ、中身を確かめていく。月麻がぼやいた通りに大分数が多く、これを全て探すのは一苦労だ。
「まあ、どれかに鍵は入ってると思うんだよ。地道に探せばいつかは見つかるんだよ」
「そうですね、手早く済ませましょ……う?」
巾着を開き、無い事を確かめて、後ろに放り捨てる。そしてもう1つ拾い上げ……ようとするが、胸が邪魔で拾えない。
確かに彼女達の胸は大きいが、ここまで大きかっただろうか? 怪訝そうな表情を浮かべた月麻がふと後ろを向けば、部屋の中央で何かが輝いている。
「これは……魔法陣?」
「あれ。間違える度に光が強くなっていくんだよ……んっ!」
巾着を開く度、効力を強くしていく魔法陣。その効果は、どうやら胸を大きくしていくようだ。元々大きな胸がさらに大きくなれば、もはや足元が見えない。
「うぅ、大変なんだよ。困ったんだよ」
「とはいえ……鍵を探さない訳にもいきません。下手に破ると壊してしまいそうですし」
苦労しながら巾着を拾い、中身がない事を確かめる。そしてその度に胸が少しずつ、大きくなっていく。
「私達は箱、ですわね」
「うん、よろしくねぇ」
箱を担当するのは娃羽とてこは。とりあえず試しに、1つずつ開けて見る。
「きゃあっ!?」
「ば、爆発したっ!?」
途端、その箱が内側から勢いよく爆ぜた。慌ててその身体を庇うが、爆風に全身が包まれ――だが、どうやら痛みや怪我はない。
「もう、なんですの? ……って、甘露島さん、その格好!?」
「あ、娃羽さんもひどい事になってるんだよぉ」
代わりに着衣が、過剰なほどズタボロになっている。肌のあちらこちらが露出し、かなり際どい。
「うぅ、もう……なんて罠ですの!」
「この中から鍵を見つけるの……大変なんだよぉ」
いろいろと恥ずかしい罠だが、探すのを止める訳にはいかない。新しい箱に手をかけ、覚悟を決めて蓋を開く。そして起こるのは、当然、爆発。
「っ、また……!」
「さっきより心なしか爆発が大きいねぇ……」
どれほど大きな爆発だろうと、それが肉体を傷つける事がない。だがその分、防ぎにくい。爆発の度に着衣はボロボロになり……もはや布地が引っかかるだけとなる。
ガス、魔法陣、そして爆発……それぞれの罠に苦心する3組。だがそれらの罠は、部屋全体に作用し始める。
つまり、胸が大きくなり、重くなり、熱くなり、それを隠すべき布地は吹き飛んで。
「はぅ、ぅ……胸が、大変なんだよぉ……」
「うぅ……苦しい……はぁ、はぁ……んぁっ!」
一人では立っていられず、互いの重い胸を支え合う姉妹。だが、そうして抱き合えば、露出した胸が擦れ合い、じわりと中身が溢れ出す。
「くぅ……本当に、大変な事になって……ぇ、ぁっ……」
「と、とにかく……鍵を扉に差すよぉ」
元々の胸の大きさのためか、娃羽とてこはは比較的マシな方。それでも動く度に揺れ、空気に触れる度に蕩けそうになるが……なんとか堪え、鍵を差し込んでいく。
「これは……んぁっ、エレベーター、でしょうかぁ?」
「んっ、ではこの昇降機から、脱出に御座いますね……んんっ」
るこると叶葉は、地面についた胸を引きずるようにしながら動く。当然擦れる度に声が漏れるが、耐えてなんとかエレベーターの中に身体を押し込んだ。
「さあ、皆さんも……んっ、少々、狭いですねぇ」
「ですが二度使えるとも限りませんし、一度に使用した方が良いでしょう」
まあ狭いと言うより、胸が大きすぎるのだが。6人全員が中に入れば、籠の中はパンパンのすし詰め状態だ。
それでもなんとか中に入って、扉が閉まり――。
「――あっ」
「うぅ、みんな、どこにいったのです……?」
その頃、先に別の場所に飛ばされていたこん子は、不安そうな表情で長い廊下を歩いていた。
「なんか、歩きにくいのです……」
途中で罠に嵌り、全身はドロドロのローションまみれ。足元がおぼつかないのが、また不安を煽る。
「でも、最後まで行けばみんなに会える筈なのです……!」
そんな、尽きぬ不安をグッと噛み殺して壁伝いに進んでいくと、大きなエレベーターが現れる。これなら上に行ける筈と、ボタンを押してしばらく待つ、と。
「……!?」
扉が開き、中に詰まっていたのは肌色の塊。白い液体も溢れ出し、甘ったるい香りを溢れさせる。
「こ、これはいったい……!?」
「その声は、稲荷さんですかぁ?」
警戒するこん子の耳に、聞き慣れた声が届く。ハッとなってそちらを見れば、塊からるこるの頭がポンと飛び出した。
「るこるさん!? どうしたのです!?」
「ええ、ちょっと、罠に嵌り……ん、ぁっ!!」
説明しようとするが、塊全体が蠢くと甘い悲鳴が口から漏れる。いや、塊と思っていたのはどうやら――胸らしい。
「はぁ、はぁ、凄く大きくなりすぎなんだよぉ」
「こんな罠が待っていたとは……んぁっ!」
エレベーターに仕込まれていたのは、罠を拡大する効果を持つ符印。元々膨らんでいた6人の胸が、桁外れに膨れ上がってしまった。
それはもはや『胸が大きい』を通り越して、『全身が胸に埋もれている』と言っても過言ではない。麻陽も月麻も、身じろぎする度に声を溢れさせ、胸から熱いものを迸らせてしまう。
「更にこのような目に合ってしまうとは……あ、あっ……!」
「うぅ、一番最後が、んっ、はぁ、はぁ、一番凶悪ですのね……むぎゅっ」
なんとか脱出しようとするものの、胸と言う大海に溺れているいるも同然。叶葉が声を漏らして胸を揺らせば、娃羽の頭が胸の中に呑み込まれてしまう。
「むぐぐっ、むぐぅぅっ……」
「艶守様? 申し訳ありません、今なんとか、お助けを……んぁっ……」
それを引き出そうともがけばもがくほど、もはや泥沼だ。叶葉は甘く喘いでしまい、娃羽は胸に埋もれて遠い目をする。
「これは……もう、暫く出られないかなぁ?」
「はっ……い、今、治すのです!」
てこのの困ったような呟きに、はたと我に帰るこん子。あまりの光景に呆然としていたが、早く助けないとまずい気がする。
「待つのです、今私の術で……むきゅっ」
「あっ、稲荷さん?」
だが、その焦りのせいで身体がぬるぬるな事を忘れていた彼女は、ずるりと足を滑らせてしまう。勢いよく転倒し、胸の塊に顔を埋めるこん子。
るこるが気遣いの声をかけるが、その身体がすぅ、と胸に沈んでいって。
「あ、これはっ、何か、また大変な事になりそうなんだよぉ」
「む、一体何が……ん、ぁっ!?」
抱き合っていた麻陽の月麻の身体が、一つに溶け合っていく。いや、彼女達だけではない、6人の――こん子の身体も含めて7人の身体が、融合していく。
それはこん子が反射的に発動してしまった憑狐の術によるものだ。相手の肉体に憑依し、融合させる、秘伝の技……それによって7人の魂が混じり合い、1つの肉体が生み出されていく。
「っ……ああ、ああああああああっ!?」
それは6人分の罠の効果が、1つに重なり合うと言う事でもある。もはや胸と呼んでいいのか、桁外れの肉塊の下に、身体が下敷きになってしまう。
肉体は一つでも精神は個別……だがこうなっては、6人とも、悲鳴を上げるしかない。1つの口から同時に迸る、6人分の悲鳴。
当然中身もパンパンに張り詰め、噴水のように噴き上げて……それを激しい快楽として認識し、思考と周囲が真っ白に染まっていく。
(きゅうう……)
術を解けば元には戻る。だが、術者であるこん子は、胸にぶつかった時の衝撃で意識を飛ばしている。
彼女が目覚めるまで、悲鳴と水音が響き渡り続ける事になるだろう……。
大成功
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彩波・いちご
【恋華荘】
私の所に回ってくる依頼の情報がこういうのばかりなので、私が選んでるわけでもないんですけど……すみません
と、怒られながら進んでいきますが…
躓いて転べば、鎧の脱げたアイリスさんを押し倒して胸に手が…別に誰とも比べてませんってば!?
更にもがいてるうちにスカートの中に顔突っ込んだり…
起き上がって他の皆の様子を見てたら、今度は智悠璃さんと一緒に罠にかかって彼女の服を引きちぎって、諸共転んで…目の前には四つん這いな彼女のお尻がモロ見えで…
慌てて離れたら、仁美さんの胸に押しつぶされ、その先端を咥えることに…さらに仁美さんが私のを…!?
宙吊りのアイリスさんに怒られますが、それどころでは―!?
霧沢・仁美
【恋華荘】の皆と参加だよ。
お色気系のハプニング…嫌な予感しかしないけど、気をつけていこう!
(服装参考:最新JC)
けど、気をつけてるのに何でここまで引っ掛かるかな…!
何処からかビームが飛んできたと思ったら上着が消えて、突然ツルツルになった床で滑って転んで落とし穴にハマってスカートが飲み込まれて、いきなりの突風でブラウスが吹き飛ばされて…あっという間に下着姿に。
いちごくんの前で恥ずかしい…と思ってたら注意が削げて、うっかり床のスイッチ押しちゃって。
噴き出したガスが下着を溶かした上に、えっちな気分にさせられて…思わず、いちごくんに襲いかかって押し倒して。
そのまま、いちごくんの男の子を好き放題…
アイリス・ヴォルフェルト
【恋華荘】
アドリブ歓迎、NGなし
あのさぁ、いちごさん?
毎度毎度わざとこういう依頼にだけ誘ってるますよね?
いえ、否定しても説得力皆無ですから
まぁ来てしまったものは仕方ないですから極力そういう目に逢わないように気を付けましょう(フラグ
なんやかんやあって鎧が引っぺがされて
いちごさんが躓いてぺたんな胸を揉まれて他の人と比較され
諸共倒れ込んでスカートの中に頭突っ込まれてた状態で下着吸われたり舐められたりっ
いい加減いちごさんに怒って正座させてお説教させてたら突然足に触手巻き付いて逆さ吊りにされた上に触手に服溶かされたりっ!
本当にもういい加減にしてくださいよっ!?
後お楽しみ中してないで助けてくださいよね!?
詩羽・智悠璃
【恋華荘】
※口調は大正風味
※全裸アドリブ歓迎、眼鏡損傷NG
ああ…何故、戦の最終盤になってこんな最凶のタワアが…
着替えは持っていますが、すぐに着替えても無意味ですし
掃除開始後に【オール・ワークス!】で着替えましょう
というより非力ながら掃除用具を抱えているので
到着までの間、細かい動きはできません
この状態で変な罠にかかってしまったら一溜まりも…
…なんという事、予想通りかかってしまいました!
謎の液体で服が溶け出し、慌てたいちごさんの手がトドメ
メイド服と下着だけが無残に…(眼鏡・道具類・着替えは無傷)
最近は私自身が、執筆活動の題になる事も増えてきました
本当にいちごさんは、しょうもないダメな御人…(くす)
「あのさぁ、いちごさん? 毎度毎度わざとこういう依頼にだけ誘ってますよね?」
「いえ、回ってくる依頼の情報がこういうのばかりと言うだけで……」
アイリスに詰め寄られ、必死に弁解するいちご。だが、刺さる視線は冷たいままだ。
「いえ、否定しても説得力皆無ですから。まぁ来てしまったものは仕方ないですが」
「……すみません」
本当にこういう依頼を選んでいる訳ではないのだが、まあその結果起こしているあれやこれやを思えば、いちごに否がないとも言い難い。素直に頭を下げると、嘆息するアイリス。
「極力そういう目に逢わないように気を付けましょう」
「嫌な予感しかしないけどね……とにかく、気をつけていこう!」
アイリスの言葉に頷き、強く決意を固めるのは仁美。逆に智悠璃は、若干の諦めが入った様子で身体を震わせる。
「ああ……何故、戦の最終盤になってこんな最凶のタワアが……」
「最凶……まあ最凶かもしれないけど、罠にかからなければ大丈夫だよ!」
そんな智悠璃を、精一杯に励ます仁美。そう、気をつけていればきっと大丈夫――。
「気をつけてるのに何でここまで引っ掛かるかな……!」
やっぱり駄目でした。どこからか飛んできたビームに上着を消し飛ばされ、その拍子にツルツルになった床で滑って転んで落とし穴。下半身がすっぽりと埋まってしまう。
「うぅ、スカートが……きゃあっ!」
その穴にスカートを吸い込まれ、さらに穴から出ようとした所で突風。ブラウスが吹き飛ばされ、ものの十秒もしないうちに下着姿にされてしまった。
「もう、何なの、こんな罠ばっかりっ……いちごくん、見ないで……」
豊かな身体を両腕で必死に隠し、顔を赤くして恥じらう仁美。ちらりと視線をいちごの方に向ければ――。
「わっ、ちょ……何してるんですかっ!?」
「す、すみませんアイリスさんっ!?」
まあ、そちらはそちらで罠にかかっていない筈もない。仁美同様、なんやかんやで鎧の脱げたアイリスを、いちごが盛大に押し倒す。その手は当然のように、淡い胸を握りしめていて。
「だ、誰と比べてるんですかっ、もうっ!?」
「別に誰とも比べてませんってば!? ……あっ!?」
真っ赤になっていちごを睨むアイリスと、慌ててアイリスから離れようとするいちご。だがツルツルの床に手を付いた所で、つるりと滑って頭がスカートの中へ。
「ん、ん~~~!?」
「ひゃあっ……ちょ、やめっ、やめてくだっ……んぁっ!?」
視界が塞がれますます慌てるいちごだが、慌てれば慌てるほどアイリスの大事な所が刺激されてしまう。甘い悲鳴を上げ、顔を真っ赤に染めるアイリス。
「い……いい加減に、してくださいっ!」
「はいぃっ!」
それでもなんとかいちごの頭を掴み、スカートの中から引っこ抜く。そのまま立ち上がると、いちごを引っ張り起こして正座させた。
「全く、いつもいつも、こんな事ばっかり!」
「わざとじゃないんですけど……すみません」
羞恥と怒りに赤くなりながら、いちごをガミガミと説教するアイリス。その剣幕に縮こまってしまういちご、だが。
「きゃあっ!?」
「えっ、智悠璃さんっ!?」
そこで後ろから響く声。慌てて振り向けばそこには、天井から降り注ぐ謎の液体を浴びる智悠璃の姿。灯籠を掃除するために掃除用具を抱えていたので、機敏な動きができず避けられない。
「うぅ、なんという事。予想通り、変な罠にかかってしまいました……!」
そうして液体は、彼女の和風メイド服を無残に溶かし、露出していく。あくまで溶かすのは布地、メガネや掃除道具は無事だが……何の慰めにもならない。
「だ、大丈夫ですかっ、うわっ!?」
「きゃあっ、いちごさんっ!?」
それを見て慌てて助けに行こうとするいちごだが、正座を解いた拍子に足を滑らせる。案の定と言わんばかりの勢いで、智悠璃に激突し、もつれ合うように転倒した。
「うぅ、すみませ……あっ!?」
「あっ……も、もうっ、このような……!」
そしてもつれた拍子に、ボロボロだった彼女の着衣を剥ぎ取ってしまった。四つん這いで突き出されたお尻を見て、あたふたと後ずさるいちご。
「す、すみませんっ、あぅ、今のは……」
「もう……見ました?」
だが狼狽するいちごに対して、智悠璃はどこか余裕のある笑みを浮かべる。執筆活動のために彼と周囲の女性を観察していた彼女だが、最近はこうして、自分自身が題材になる事も増えて来た。
いい加減、何度もこんな目に遭うと、慣れて来ると言うもので。
「本当にいちごさんは、しょうもないダメな御人……」
「うぅっ……」
眼鏡越しに暖かい視線を向けられ、なんとも言えない表情を浮かべるいちご。素直に罵倒されるのも申し訳ない気分になるが、こうしてあたたかく許されるのも、それはそれで来るものがある。
「まあ……次はちゃんと、観察させて貰いますから」
「え、次って……うわっ!?」
そうして顔を上げたいちごの前に広がるのは、大きな胸。柔らかく、ずっしりと重い膨らみに潰され、今度は彼の方が押し倒された。
「むぎゅっ……な、何が……って、仁美さん?」
「はぁ、はぁ……いちごくん……」
下着姿のままお預けされ、もどかしさと恥ずかしさで動揺していた仁美。そのせいで注意力が散漫になり、うっかり罠のスイッチを押してしまった。
そうして溢れ出したガスは彼女の下着をボロボロに溶かし、そしてえっちな気分にさせてしまう。
「仕方ないよね……いちごくんが焦らすんだから……んっ!」
「な、なんの事ですかぁ、んむっ!?」
その気分のまま、いちごの顔を大きな胸で潰し、覆い尽くしていく仁美。先端を咥えさせれば、いちごは目を白黒させる。
「むぎゅっ、もごもごっ」
「あんっ、いちごくん、そんなにして……お返しだよ?」
すっかり正気を失った仁美は、胸への刺激に吐息を漏らしながら、お返しにいちごの大事な所を撫で回す。どんどん硬くなっていくそこを、愛でるように念入りに。
「むぎゅっ……ぐっ、た、助け、もごもごっ!?」
「ふふ、やっぱりいちごさんは、良い題材になりますね……あんっ♪」
他所に助けを求めるが、智悠璃は眼鏡を輝かせ、手帳にペンを走らせる。どころか、伸した手がうっかり大事な所に触れてしまい、声を漏らさせたりもする。
「駄目だよ、いちごくん。逃さない……」
「んん~~~っ!」
そうして逃げられず、今度は谷間に挟まれ、悲鳴を上げるいちご。智悠璃が助けてくれないなら、後はアイリスだが。
「お楽しみ中してないで、助けてくださいよね!?」
その彼女はいちごが離れた後、触手に捕まって逆さ吊りにされていた。スカートを抑えていると、溢れる粘液がそのスカートを溶かしていく。
「やっ、ちょっと、やめっ!?」
もちろんスカートだけではなく、下着を、そして胸の方も。どんどん露出していく身体と、絡みついてくる触手。
「ああ、本当にもういい加減にしてくださいよっ!?」
「ん~~~~~っ!!」
悲鳴のように叫ぶが、その声は聞き届けられない。いちごの悲鳴だけが、それに応えるのだった……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
在原・チェルノ
蜜香ちゃん(f20221)と一緒
お色気系のハプニングなんかには負けないわよ!
流星忍姫チェルノ、参ります!
事前の探知が不可能なら【聞き耳】と【索敵】、【第六感】をフル活用してハプニング発生と同時にそれを蜜香ちゃんに知らせて対処するまで!
【先制攻撃】や【カウンター】、【念動力】でハプニングの原因を迎撃していけばえっちな目には遭わなくて済むはず!
(でも生理現象には抗えず)
ごめん、ちょっとお花摘んでくるね
(都合よく近くにあった女子トイレに入って用を足して)
いくらなんでもこんなとこまでハプニングが起こる訳ないわよね?
(ウォッシュレットが故障し、超高圧の水流が!)
アッーーー!
※NGなし・アドリブOKです
美波・蜜香
チェルノさん(f06863)と一緒です
でもさっそくだけど帰りたいよ~!
そりゃえっちなハプニングどころかそれ以上まで何度も経験済みだけどあれは不可抗力だし!
けど、これもこの世界の平和のため!
チェルノさんの指示に従ってえっちなハプニングが起こりそうになったら【ジャンプ】や【ダッシュ】、【空中浮遊】や【オーラ防御】で片っ端からよけまくる
あれ、チェルノさんどこ行くの?
…え、このタイミングで!?
自然が呼んでるのなら仕方ないけど…
で、あたし一人じゃトラップにも気づけずにうっかり作動させちゃってえっちな気分になるガスを吹き付けられ、チェルノさんが戻ってくるまで一人で自分を慰める事に…
※アドリブOK・NGなし
「うぅ、さっそくだけど帰りたいよ~!」
塔に足を踏み入れるなり、全力で嘆く蜜香。まあえっちなハプニングにはさんざん遭遇して来た――と言うか、それ以上まで何度も経験して来たが。
「でもあれは不可抗力だし……」
「大丈夫、蜜香ちゃんっ! お色気系のハプニングなんかに負けないわよ!」
そんな彼女を勇気づけ、自信満々に胸を張るチェルノ。それに化身忍者である彼女にとって、罠に満ちた塔の探索はお手の物だ。
「……うん、そうだね。これもこの世界の平和のため! 頑張るよ!」
「その意気だよ! それじゃあ……流星忍姫チェルノ、参ります!」
そうして勢いよく塔を駆ける2人。チェルノが感覚を研ぎ澄ませ、ハプニングの発生を事前に察知していく。
「蜜香ちゃん、下から、飛んでっ!」
「うん、分かったっ!」
そしてそのチェルノの指示に従い、蜜香も巧みに罠を回避する。順調に突き進み、かなり奥まで到達する……が。
「……はっ!?」
「チェルノさん?」
そこで突然足を止め、もじもじと太腿をすり合わせるチェルノ。怪訝そうな表情を浮かべる蜜香に、背を向ける。
「あれ、どこ行くの?」
「ご、ごめん、ちょっとお花摘んでくるね」
目に見える罠は避けられても、生理現象には抗えない。丁度近くにあった女子トイレへと、急いで駆け込んでいく。取り残され、困惑する蜜香。
「え、このタイミングで!? ……まあ自然が呼んでるのなら仕方ないけど……」
チェルノがいなければ、どこに罠があるのか分からない。一歩も動けずに、その場に立ち尽くす事しかできない。
……まあ立ち尽くすだけでも、ガスが吹き出したりはするのだけど。
「わぷっ!? な、なんでっ!?」
どうやら、一定時間立っていると発動する罠だったらしい。思いっきり吸い込んでしまい、途端に身体が火照りだす。
「うぁ……な、何これ……んんっ!!」
頭もぼんやりと、ピンク色に霞みがかってくる。その場にぺたんとへたり込み、熱い吐息を漏らす蜜香。自らの身体をぎゅっとかき抱く、が、抑えきれない。
「……だ、誰もいないし……良いよね……」
周囲を確かめた後、顔を赤くしながら、己の豊かな胸に、そして大事な所に手を持っていく。ぎゅっと握りしめて、指を食い込ませて――。
「んっ……はっ、あっ……んんっ……」
声を噛み殺すように抑えながら、先端を転がし、中に指を押し込む。じんわりと内側から、籠もった熱が溢れ出る。
「んんんっ……んっ!!」
だが、いくら慰めても、こみ上げる疼きは晴れない。さらに激しく指を動かしていく。
「運良くトイレが有ってよかったぁ……」
一方、焦った様子で、トイレに駆け込むチェルノ。ぶるっと身体を震わせながら、個室に駆け込んでいく。
「いくらなんでもこんなとこまでハプニングが起こる訳ないわよね?」
そう言って、全く警戒なしに洋式の便器に跨っていく……が、そもそもを言うなら、何故急に生理現象に襲われたのか。何故こんな所に都合良くトイレがあるのか。冷静になれば怪しすぎる。
だが、生理現象の焦りと、間に合ったと言う安堵から、無防備にボディスーツをずらして。
「……ん?」
その瞬間、響く水音。故障したウォシュレットから、超高圧の水流が、チェルノの大事な所に――。
「アーーーーーーーッ!!?」
便座の上で迸る、身も世もない悲鳴。半ば白目を剥き、身体を大きく仰け反らせ、意識を飛ばすチェルノ。
当然、失神してもなお水流は迸り続け、ビクンビクンと身体を痙攣させて。
「……ん? チェルノさん……? あんっ!」
その悲鳴は蜜香の所まで聞こえたが……こちらはこちらで、それどころではない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
風祭・凡打
♡♡
くっ、最上階が近いから全力で抵抗してくるか
上から妖怪たちが全力で抵抗してくる
わがままボディの雪女に
抱きしめられて幸せのキス♡
(ぁ…やわかい…っ、あっ♡あっあっ♡好き♡好きぃぃ♡♡)
むちむちばいんばいんの仙女に
双丘で挟まれて、一気にバキュームされて
「な、なにをするのぉ…、ひゃぁぁあああっ♡♡食べないで♡」
ぼんきゅっぼんの淫魔に
騎乗式プロレスを申し込まれ胸を揉み捉えるも弱点部分を支配され
「あっあっ♡むりぃぃっ、かてなひぃぃ♡ああああっ♡♡♡」
こうなったら何か盗んで強引に上に登り逃げ去ろうと
UCを発動するも下着を盗むハプニング
「あああっ!!これは違う!違うんだあああっ!」
ざんねん!逃げられない!
「ぁ……やわらかい……っ、あっ、あっあっ♪」
「うふふ、可愛い♪」
妖怪達に囲まれてしまった凡打。わがままボディの雪女に抱きしめられ、冷たくも柔らかい感触に包まれる。
「もっと可愛がってあげる……んっ♪」
(好き♪ 好きぃぃ♪)
そのまま唇を奪われると、すっかり蕩けて力が抜ける。思わず身を委ねそうになった所で、突然引き剥がされた。
「お主ばかり独り占めはずるいぞ。今度は妾の番じゃ♪」
「な、なにをするのぉ……ひゃぁぁあああっ♪」
今度はむちむちばいんばいんの仙女が、豊かな胸で凡打のそこを挟み込む。そのまま、はみ出した先端をぱくり。
「ふふ、なかなか元気な息子じゃな。どれ、妾が……ずぞぉぉぉっっ♪」
「た、たべないでっ……ひああああああっ♪」
音を立てて吸い上げられ、ひとたまりもなく迸らせる。倒れた所で今度は、ぼんきゅっぼんの淫魔にのしかかられた。
「ね、私とプロレスしよ♪」
「ぷ、プロレス……? あっ、あっ♪」
大事な所に跨がられ、咥え込まれれば、ひとたまりもなく悲鳴を上げる。こちらも胸を掴み返すが、それが精一杯。
「むりぃぃっ、かてなひぃぃ♪」
「ほら、カウントッ。わーん、つー……すりーっ♪」
あっさりと勝負を決められ、敗北の証を思い切り吐き出していく。美女達に翻弄され、なすがまま。
(な、なんとか……逃げないと……)
それでも諦めず、淫魔が離れた隙に逃げようと身を翻す。その際、相手を怯ませようと盗みのスキルを発動して。
「きゃっ!? もう……積極的ね♪」
「あああっ!! これは違う!」
その手に握るのは、彼女達の下着。むしろ興奮し、熱い視線を向けて来る3人。慌てて逃げようとするが……。
「良かろう、望み通りに、3人でのう♪」
「違うんだあああっ!」
しかしまわりこまれてしまった。一滴残らず搾り尽くされるまで、彼が解放される事はないだろう……。
大成功
🔵🔵🔵
佐伯・晶
薄気味悪い所だな
こんな所早く抜けてしまおう
あれ?何か裸婦像が置いてある
なんでこんなところに?
しかも何か
いやらしい感じだなぁ
誰だ!?
髪の毛の先が蛇になってる?
目を見たらまずいんじゃ
足が石になって転んでしまった
ってこら、服を脱がすな
どこ触ってるんだ
あれ?蛇に噛まれたらだんだん体が熱くなってきた
ああ、さっきの裸婦像はこうやってできたのか
あは、何か段々どうでも良くなってきたよ
もう下半身が石になったね
動かせないのがもどかしいけど
感覚はあるから撫でられると気持ち良いね
胸まで石になっちゃったよ
触れると硬くてつるつるだ
もう動かせるところがないや
このまま飾られるのかな
どんな彫像になったか
教えてくれると嬉しいかな
「薄気味悪い所だな。こんな所早く抜けてしまおう」
足早に塔を駆け抜けようとする晶。道中、艶めかしい裸婦像に遭遇する。
「あれ、なんでこんなところに? しかも何か、いやらしい感じだなぁ」
ますます気味が悪い、と距離を取ろうとする。が、その裸婦像に気を取られた所で、背後に突然の気配。
「誰だ!? って、うわぁっ!?」
「うふふ、いらっしゃい♪」
そこにいたのは、美しい女性。ただしその髪の毛は、艶めかしい蛇になっている。目を見たらまずいと慌てて顔を背けるが、すでに遅く、足が石になって。
「しまった……わっ、く、来るなっ! んぁっ、こ、こらっ!?」
「可愛い♪」
体勢を崩した所を抱きしめてくるのはもちろん、西洋妖怪・メデューサだ。彼女は晶の服を脱がせ、その全身を愛撫してくる。逃れようにも、足は固まったまま、相手を見る事も出来ないではどうしようもなく。
「さ、下拵えはこれでよし……じゃあいくわよ?」
「あっ!?」
裸身を暴かれた所で、その蛇髪に首筋を噛まれる。すると、石化が足からどんどん昇り始めた。
「ああ……さっきの裸婦像はこうやってできたのか……」
「そうよ、あなたも一緒に飾ってあげるわ」
同時に身体が、頭の中が火照って来て、どうでも良くなっていく。石になった所は動かせないが、撫でられるとなんだか気持ちいい。
「ほら、硬くてつるつるで、良い触り心地よ?」
「あは、そうかな……?」
胸を撫でられても、それを恥じらう思考はすでにない。熱に浮かされたまま、石化は首に、そして顔に――。
「……ふふ、完成ね。艶めかしい顔に、身体つき……とっても素敵よ?」
(そう言って貰えると、嬉しいな……)
完全に石になった耳元でささやく言葉に、喜びを覚えてしまう晶。
そのまま先程の裸婦像の横に、新しい石像として飾られていく。
大成功
🔵🔵🔵
上条・つぐみ
【BH】
飛鳥(f33496)さんを見かけたのでお誘い
ノルマの事もあるけど、ボク達はご主人様(f10622)に気持ちよくなって欲しい
一緒にイけたら幸せだけどね
「ノルマとか気にせず、ご主人様の好きに出してね」
中が好きなのは知ってるし、そっちがボク達にとっても嬉しいからね
途中、お風呂の準備とかもするよ
長丁場になる気がするからね
お口も手も使ってご奉仕しするし
ノルマクリアに必要なメインの前の孔でも
ご主人様を気持ちよくするために、扱いていくよ
ノルマクリアはしても、ご主人様に愛して貰う上限回数はないから
速めにクリアしちゃうよ(2番手)
天河・星奈
【BH】
UCで呼ぶ愛娘は双子姉妹2組
愛結、結愛:ドワーフの6歳
愛絆、絆愛:エルフの4歳
娘達を呼んだ事でベルカさんのノルマは
増えてしまいますけど、私も娘達も、いっぱい愛して貰います
娘達も、自分から進んでキスをしたり跨って繋がったりしています
娘達も思い思いにおねだりしながら、ベルカさんに愛されていますね
こういうことは何一つ教えていなかったのに……
私は、ベルカさんにお願いして、無理矢理されてるようなプレイでして貰います
奴隷だった頃は嫌で仕方なかったのに、ベルカさんにされるのは幸せ過ぎて
目がハートの甘えん坊子猫モードになってしまいます
時間をかけて、私も4人の娘もノルマはクリアします
咲櫻・聖
【BH】
ノルマとかは、よくわからない
けど、ベルカにいっぱい甘えて、いっぱい一緒に気持ちよくなれば良いんだよね
お口で先っぽだけ咥えて、手で扱くね
お口に出して貰ったものは、ちゃんと飲み干すよ
前の穴でも身体全体で擦りつけるようにしながら
ベルカにご奉仕しながら、甘えるね
「ベルカ、いっぱい気持ちよくなってね❤」
ベルカは、こういうときの蕩けてる私の表情が好きって言ってくれるから
そんな顔も、いっぱい見せちゃうね❤
念動力で髪も使って、根元をギュっとして
その分、一気に出して貰うような、そんなご奉仕したりもするよ
このスキル、ノルマクリアの手助けになったみたい
神堂・飛鳥
つぐみ(f32954)ちゃんに誘われたので一緒に
UCで3人の娘も召喚済(名前は秘密設定、歳は上から10、8、6)
「貴方が、ご主人様?」
この場にいる唯一の男性が
つぐみちゃんと、ひばりちゃんを、ウチの子から奪ったって子ね
見定めるため、まずはお口
夫よりも猟が多く濃い白濁の虜に
下の口でも味わう
早漏だけど硬さも量も濃さも衰え知らずの絶倫で無尽蔵な彼に
蕩けさせられて、妊娠を望んじゃう
娘達もお口は経験豊富だけど、すっかり気に入って
純潔を捧げて、すっかり虜にされており
私も娘達も出された回数の方が断然多い
途中、隠れていた女の子を、抱き上げて彼と繋げるわね
私も娘達も、ノルマクリア
三姉妹が、四姉妹になるかしら?
天草・みやび
※えっちな事(❤な内容)は、ベルカさん(f10622)限定
※ベルカさんとの本番は数回、別シナリオで経験済(経験人数はベルカさんのみ)
※ベルカさんの名前は聞いたけど、みやびは名乗っていません
※勇者の加護で、純潔が毎回(挿入毎)復活します
・この場での最初は飛鳥(f33496)さんに抱えられてベルカさんに貫かれます
・いっぱい中に出されて、いっぱいイっちゃいますが、タイミングは、なかなか合わず
・一度気絶してしまいます
・目が覚めて、自分の名前をベルカさんに教えることができました
・その後、時間はかかりながらもノルマもクリアできました
・お口でご奉仕を覚えます
※でも、正しく詳しい知識ゼロのまま無知シチュ
上条・ひばり
【BH】
入室出来る男性は一人
入室した女性は、上記一人の男性と愛し合うこと
〇〇しないと出られない部屋トラップだね☆
女性一人一人にノルマがあるみたい
ご主人様(f10622)と同時絶頂500回❤
女性全員共通のノルマだから、時間かかりそうだね☆
ノルマじゃないけど
お口のご奉仕もしっかりとするね☆
出して貰ったものは、ごっくんと飲み干すよ
皆がノルマクリアするまでは、ここで生活かな
お料理の配膳手伝ったり、メイドのお仕事もするね☆
愛して貰ったり、ご主人様が銃欲をぶつけてくれた時は
ひばりも、幸せで蕩けちゃうよ☆
あえて一緒にイくの我慢しちゃったりも、するよ
ノルマクリアは6番手くらいかな?
月城・朱里
【BH】
「ご主人様と一緒に、500回……?」
〇〇しないと出られない部屋のトラップの条件に
目を丸くしてしまいます
衣食住に困らなそうな部屋なのは
普通の男女なら数か月はかかりそうだから、かな?
UCの暴走で無理矢理されたのが最初
なので、私の時は『籠絡の今孔明』を発動
ご主人様(f10622)は貪るように激しく犯してくれます
ご主人様の意思で優しく抱かれるのも好きで心が満たされるけど
こっちの方が私の身体が悦ぶこっちかと思って
私から攻勢に出たりもして……
ノルマをクリアするまで……してからも
ご主人様に、私たち皆の身体を堪能して貰いました❤
ベルナ・スノードロップ
【BH】
アドリブ歓迎
「お兄様、大変ですね❤」
もちろん、私にもノルマが課せられてますから❤
トラップという割には快適な生活を
ほんの少し楽しみつつ、少しでもお兄様(f10622)が
気持ちよくなれるように動きますね
兄妹で身体の相性も抜群なので
そのままなら、ノルマクリアは一番手です
それを避けるために、わざとタイミングをずらしたり
お風呂でのプレイを提唱してみたり
お兄様がより永く愉しめるように、画策もしちゃいます♪
お兄様の愛と欲望を、お胎で受け止めるのは
やっぱり至福の感覚ですね
幸せにひたってしまいます
結局、ノルマのクリアは第3位くらいでした
幻影で召喚した子たちは、私本体とは
ノルマ別カウントでした
ルーイ・カーライル
【BH】
久しぶりのお兄ちゃん(f10622)とのおでかけ!
だから、はりきっちゃうよ♪
女の子全員がクリアしないと出られr内けど
ボク自身のノルマは、一番最初にクリアしたよ
ノルマクリアしてからが、本番だもんね♪
クリア前も、クリア後も基本的に
お兄ちゃんに気持ちよくなってもらうだけだよ♪
ボクは、何年もお兄ちゃん専用だもん
タイミングも、他の皆と比べたら合わせられるもん♪
だから、お口でもお兄ちゃん専用のキツキツの穴でも
お兄ちゃんを気持ちよくして、いっぱい出して貰うんだ❤
召喚した子は、別カウントになるんだね
小さい頃のボクの事も、たくさん愛してね。お兄ちゃん❤
リーファ・レイウォール
【BH】
「生活しやすそうな環境ね」
お腹がすいてたら大変だからね
滋養強壮にいいものを、選択UCで作るわ
私の番の時は、最初はベルカに跨って
私が動いたりするわね
一緒にってなると、大体ベルカは数十回出してからだもの
ベルカに水分補給させたりしながら
2回目以降の自分の番では、ベルカに身を任せることにするわ
「私の事をどうしたいか、ってことよ?」
普段だと、ただただ愛されるだけなのだけど……
もちろん、悪くはないんだけどね
ここでは、普段できない様な事も、色々されちゃったわ
ベッド以外の場所で、とかね?
ノルマも当然クリアするけど
ちゃんとベルカや、女の子たちの健康管理もするわね
デキるのはいいけど、体調崩すのはダメだもの
メイベル・リーシュ
【BH】
アドリブ◎
からくり人形でも、構造や製法は私と同じ『妹』のヒルデ
自分の言動として表現できる様になって久しく
ヒルデも今では立派に主様(f10622)の妻
主様に気持ちよくなって貰って
主様に気持ちよくして貰う
それが私達姉妹の至上の幸福
主様に名前を呼ばれて、抱かれて、幸せそうな表情をしますわ
ヒルデも自律行動出来る様になって、主様により愛されたがるようになりましたもの
私も、ヒルデも、主様の精をたっぷり搾ってトロ顔を
主様に晒しますわ
それだけじゃ、ノルマクリアの為のカウントは増えないですけど
私達も愛する主様と、ちゃんと一緒にというのは
至福ですわ♡
私もヒルデも、ノルマはちゃんとクリアしますわよ
チャペル・フォレストパレス
【BH】
「今日の身体は、ベルカが好きな膜アリよ」
元々ベルカのための身体だもの
ヤドリガミだから出来る事はしてあげるのよ
『本物の初めて』の娘いるみたいだけど
ベルカは、破る感覚が好きだものね?
口での奉仕は、ベルカの弱い所を的確に責めるわね
本番では、自分から対面座位でゆっくりと挿入
膜より先もベルカ専用のベルカを気持ちよくするためのモノ
いっぱい満足させるわね
ベルカの好きな『トロ顔』も、近くでいっぱい見せてあげるわ
一緒にっていうのが、部屋から出る条件みたいだけど
いっぱい気持ちよくなって欲しいもの
もっと搾りとろうとして、ベルカに出して貰って
その幸せを感じながらイったりもするわ
アリス・フィフスウイング
ベルカ(f10622)の動向を追っていたら
私もトラップ部屋に足を踏み入れて、出られなくなってしまったわ
ベルカと一緒に何度もイク事が出る条件って……
男は一人しか入れないという条件で
部屋にいた男がベルカというのは、不幸中の幸いって事ね
他の娘達にとっても、私にとっても
〇ノルマクリアまで、以下を元にアドリブで。
ツンデレで負けず嫌い
この機会にベルカさんが枯れるまで搾りたい。搾れないのが悔しい
上の口でも、下の口でもベルカの精を搾りたがる
お口で奉仕、ごっくんしてから、自分から跨って本番に移行
※実はSではなくドMで、誘い受け
※ベルカさんに凌辱気味に犯されたり、がっつかれる方がイきやすい。がっつかれたい
ベルカ・スノードロップ
【BH】
〇〇しないと出られない部屋トラップ
女子1人当たり500回同時絶頂ですか
トイレもお風呂もあり
室温湿度も調整されていて
部屋は快適
食材もキッチンもあります
長丁場前提のトラップですね
出すときは全て中で、ですが
一人一人丁寧に愛したり、いつもはしないような
まるで、無理矢理しているような感じの
激しいプレイをしたりしてみます
新たな何かに気付くかもしれないですし
流石に何か月も経ったと思ったのですが
部屋を出たら3日しか経っていませんでした
出られない時点で気付くべきでしたが特殊空間だったようです
「入室出来る男性は一人。入室した女性は、上記一人の男性と愛し合うこと……」
入ったら出れないトラップ部屋。その中央に書かれた説明を、ひばりが読み上げる。必然、視線が集まるのはこの場にいるただ一人の男性――ベルカ。
「女性全員と、同時に500回……ですか。これは流石に、時間がかかりそうですね」
「お兄様、大変ですね♪」
妹であるベルナがくすりと微笑んで、周囲を見回す。1人ですら相当なのに、この場に同行しているのは10人以上の少女。それらを全て、となれば。
「ご主人様と一緒に、500回……?」
「まあ、部屋にいた男がベルカというのは、不幸中の幸いって事ね」
朱里は目を丸くし、アリスはやれやれと肩を竦める。だが、そんな2人も特に拒絶は示さず、ほとんどの少女は、むしろ積極的な好意すら示している。
「お兄ちゃん、ボクが最初ねっ!」
「ルーイ。分かりました、ではこちらへ」
真っ先にベルカに抱きついたのはルーイ。ベルカはそんな彼女に微笑みかけると、求められるがままにベッドに連れて行く。
「お兄ちゃんとのお出かけは久しぶりだから。はりきっちゃうよ♪」
互いに服を脱ぎ捨て、ベッドの上で向かい合う2人。ルーイは言葉通りに、ベルカのソレを積極的に頬張っていく。
「んっ……ふふっ、上手ですね、ルーイ」
「あむっ……んむっ、もちろんっ。ボクは、何年もお兄ちゃん専用だもんっ!」
小さな舌を絡め、唇で吸い上げ、念入りに奉仕しながら、上目遣いに見上げる。その視線は親愛と言うより依存、だがそれを自覚し、誇るような微笑み。
「お兄ちゃんの所有物なんだから。お兄ちゃんに存分に使って欲しいな♪」
「分かりました、それでは……」
ベルカはそんな彼女を押し倒し、奉仕で大きくなったそこを押し込んで来る。小さな場所を抉じ開ければ、そのキツさで迎え入れて。
「ふぅ、んんっ……気持ちいいですよ……んっ!」
「は、ふっ、んっ、お兄ちゃんっ……ふぁ、ぁっ……んっ!♪」
抉じ開けられる感覚に恍惚の痛みを感じながら、何度も何度も、愛の証を注がれる。そんな愛し合いの最中、2人を囲むように現れる小さな影。
「おや……?」
「小さい頃のボクの事も、たくさん愛してね。お兄ちゃん♪」
それは彼女が呼び出した、幼い彼女を模した人形だ。呼び出した彼女達にも『ノルマ』が課される事にはなるが。
「もちろん、ボク自身の事も……♪」
「ふふ、仕方有りませんね……♪」
そうして愛を求められれば、ベルカは慈悲と救済を持って受け入れる。本人にも、人形達にも、情熱と愛情をもって愛していく。
「ノルマとか気にせず、ご主人様の好きに出してね」
表情の変化に乏しい中で、情熱的に、愛情を篭めて奉仕するつぐみ。ドワーフの小さく器用な手で扱き上げ、ちろちろと舌を這わせ、じっとベルカを見上げて。
「ボク達は、ご主人様に気持ちよくなって欲しいから」
「ありがとうございます、つぐみ」
そんな彼女の愛情を受け止めたベルカは、硬く熱く、ソコを滾らせる。それを見ればつぐみは、自らベッドに身体を投げ出し、脚を広げた。
「ここが好きなのも知ってるし、そっちの方がボク達にとっても嬉しいからね」
「ええ。では、遠慮なく……愛してあげますね」
それに応えたベルカの大きな物が、小さな身体に押し込まれる。抉じ開けられる快感に声を漏らしながら、小さな身体全体で応えるつぐみ。
「ん、はぁ、はぁ……んんっ!」
「あっ……ご主人様、んん……っ」
ベルカの快楽を示す証が、つぐみの小さな身体を満たしていく。その事に、激しい満足感を覚えながら、それ以上の快楽に蕩けていく。
「さあ、お兄様。愛してくださいね?」
「ええ、もちろんです、ベルナ」
兄をお風呂に呼び寄せ、その身体を抱きしめるベルナ。
(私達は身体の相性も抜群ですから……お兄様が永く愉しめるようにしませんと♪)
そんな画策を胸に、ベルカのモノを受け入れていく。企んではいても、快楽を味わう気持ちに当然偽りはない。
「あっ……んっ、んんんっ……お兄様、ぁ……♪」
「ふぅ、気持ちいい、ですね、んっ……」
何度も突き上げられる度、激しい快感に声を漏らす。お腹の奥に響いてくる衝撃が気持ちよく、快楽に蕩けた表情を浮かべて。
(でも……んっ)
「んっ……?」
そこで敢えてタイミングをずらす事で、ノルマを果たす時間を敢えて引き伸ばす。どことなく悪戯っぽく、兄を見上げて微笑んで。
「いろいろ考えているみたいですね。では……」
「あっ……んんっ♪」
そんなベルナへ、ベルカはさらに激しい愛をぶつけてくる。腰をぶつける音がお風呂場に響き渡り、奥へとたっぷりと注がれて。
「ああ、お兄、様っ、あっ……んんん~~っ♪」
その愛と欲望を受け入れる、それはやはりベルナにとって至福の快楽。いつしか企みも忘れて、ただただ快楽に蕩けて。
「はぁ、はぁ……もっと……ぉ♪」
「おや……ふふ、欲張りですね♪」
そんなベルカをもっと受け入れたいと、自らの少し幼い分身を呼び出すベルナ。もっともっと愛して欲しいと、貪欲に求めていく。
「今日の身体は、ベルカが好きな、『初めて』よ」
ベルカ達の住まう洋館のヤドリガミであるチャペル。彼女は主の嗜好に合わせ、その肉体を構築する。
「『本物の初めて』の娘もいるみたいだけど。ベルカは、破る感覚が大好きだものね?」
「おや。それは嬉しいですね……んっ!」
当然身体のみならず、技の方もベルカに合わせる。弱い所を的確に責めながら、上目遣いに様子を伺って。
「どう、気持ちいい?」
「はい、とっても……んっ……!!」
十分に滾って来たのを見れば、今度は身体の中にベルカを受け入れる。互いに座って向かい合い、ゆっくりと、先端から絡めるように。
「ベルカ専用の、ベルカを気持ちよくするためのモノ。いっぱい満足してね」
「は、いっ……んっ、はぁっ……!!」
その気持ちよさに甘い声を漏らし、チャペルの身体を抱きしめてくるベルカ。そんな彼も、チャペルに激しく愛情と欲望をぶつけて来た。
「ですから……チャペルも、気持ちよくなってくださいね?」
「あ……んんっ、ああっ……♪」
そうして突き上げられれば、ベルカに蕩けた顔を間近で見せつけるチャペル。それもまた、主が望む表情だと知っているから――と言うのもあるし、当然、それが気持ち良いからでもある。
「はぁ、はぁ……んっ、いっぱい……気持ちよくなって……んっ♪」
「ええ、とても、気持ち良いですよ……んっ、んんっ……!」
こうして愛し合うのが、部屋から出る条件。だが、それだけではない。互いに、気持ちよくなって欲しい、そんな思いを篭め、幾度となく身体を打ち付けていく。
「全く、こんな条件って……まあ、しなきゃ出れないんだから仕方ないけど」
不満そうな表情で、ベッドの上に乗り上げるアリス。ベルカを睨みつけると、その身体を押し倒す。
「どうせなら、私がたっぷりと搾って上げるわね、ベルカさん?」
「おや、それは楽しみですね?」
強気なその言葉に対し、ベルカは余裕の笑みを持って応える。それが悔しくて、ベルカを強く睨みつけるアリス。
「ふんっ、すぐに枯れるまで搾り尽くしてやるんだからっ!」
「んんっ……!」
そのままベルカのモノを口に含み、たっぷりと搾り取りにかかる。音を立てて吸い上げて、一滴残らず飲み干し、その熱さを身体の中に受け入れて。
「はぁ、はぁ……気持ちいいですよ……♪」
「まだまだ、こんなもんじゃないんだからっ!」
今度はしっかりと跨り、激しく腰を振る。ますます意気盛んにベルカを見下ろし、全て搾り取ってしまおうと――。
「だったらこちらも、いきますよ?」
「え……きゃあんっ!?」
そんな勢いを、下からの一突きで止められる。仰け反り悶える彼女を、ベルカはさらにガンガンと突き上げて来て。
「んっ……あっ、ちょっと、やだ、んんっ……こんな、のっ……」
「ふふ、形勢逆転ですね?」
楽しげに言いながら腰を振るベルカ。突き上げはいつしか姿勢を変えて、打ち下ろしに変わっていく。
「私、がっ……搾るのにっ……」
悔しそうな顔でベルカを見上げながら、その欲望をたっぷりと注がれていくアリス。
……と、思っているのは本人だけで。
(本当は、こうされたいんですよね?)
「んん~~~っ!」
実際は、見下されて、激しく貪られたい。その欲望を、表情に隠しきれていない。ベルカもそれに応え、さらに激しく彼女の体を征服していく。
「ご主人様……ご奉仕致します♪」
「よろしくお願いしますね、ひばり」
メイドとして、主の大事なモノに奉仕するひばり。その口にしっかりと咥え込み、仕事の丁寧さを示すように、その舌で、その手で気持ちよくしていく。
「どうかな、ご主人様♪」
「ええ、とっても気持ち良い……ですよ、んっ……んんっ!」
ムクムクと大きくなっていくそこを、さらに念入りに奉仕する。音を立てて吸い上げ、迸る快楽の証も、ごっくんと音を立てて飲み干して。
「ふぅ……それじゃあ、ご奉仕のお返しをしないとですね」
「きゃあっ!」
その味と熱の余韻に浸る間もなく、今度はベルカがひばりを押し倒して来る。そのまま覆いかぶさると、力強く腰を振り始めて。
「ご主人様……激、し……すぎっ……♪」
「激しいのはお嫌いですか?」
まるで獣のように盛りのついた、ベルカの激しい蹂躙。だが嫌いかと問われれば、嫌いであろう筈もない。いやむしろ、ひばりがそれを求めているから、ベルカがそれに応えてくれているのだ。
「嫌いじゃ、ない……んんんっ☆」
激しい幸福感に蕩けながらも、敢えて快楽を我慢して唇を噛み締める。溺れそうな快楽に、必死に抗って――。
「では、遠慮なくっ、んんっ!」
「あっ……はぁ、だめ……我慢、無理っ……んんん~~っ♪」
そして、抗えずに決壊するその快楽を、存分に堪能していく。
さて、いくらベルカと言えど、これだけの少女達を、ノルマを満たすまで愛していくには時間がかかる。だが、それは当然想定されているようで、室内には設備が整っている。
「はい、出来たわよ。デキるのはいいけど、体調崩すのはダメだものね」
その設備を利用して、全員分の料理を用意するリーファ。ひばりもメイドとして、その配膳を手伝っていく――さっきシたばかりなので、少し足腰が震えているが。
「特にベルカは、水分補給をしっかりしないと駄目よ」
「そうですね。ありがとうございます、リーファ」
少女達は順番にだが、ベルカはずっと、なのだ。いくら無尽蔵と言えど、何千となれば無理も出てくる。そんな彼の体調を特に気遣う。
「何かあったら遠慮なく言ってね」
そう言うと、食器を片付けるためキッチンへと向かう。洗い桶に食器をつけると、洗剤を手にとって――。
「では、遠慮なく♪」
「きゃっ、ベルカっ……!?」
そんなリーファを、後ろから抱きしめるベルカ。滾るモノを押し付けられ、顔を赤くして狼狽する。
「こ、こんな所で……」
「私の好きにして良い、って言いましたよね?」
恥じらう彼女の耳元でささやくベルカ。それは確かに先程――1度目にベッドの上で愛し合う時に、彼女がベルカに告げた言葉だ。
「言ったけど……んっ、あんっ……♪」
「体調を気遣ってくださるお礼です♪」
普段と違う場所で愛される。日常の中の非日常は、リーファの身体を昂ぶらせる。恥じらいは形ばかり、嬉しそうにそれを受け入れて。
「色々、してあげますよ♪」
「も、うっ……んんんんんっ♪」
そのまま欲望の証を、たっぷりと受け入れていく。
「ノルマとかは、よくわからない」
無垢な表情で、不思議そうに首を傾げる聖。しなければならない事はよく分からない、が、したい事は分かっている。
「ベルカにいっぱい甘えて、いっぱい一緒に気持ちよくなれば良いんだよね」
「はい、そういう事です……んっ♪」
頷くベルカの先端を、ぱくりと小さな口に含む。ちろちろと舌を這わせながら、残りの部分は丁寧に手で扱く。その奉仕にむくむくと、ベルカのモノが大きくなって。
「んっ……はぁ、気持ちいい、です……♪」
「あっ……んむっ……!」
そこから迸る熱いモノを、小さな喉を鳴らして飲み込んでいく。一滴もこぼす事なく飲み干せば、今度は押し倒されて。
「良く飲み干せましたね。じゃあ次はこっちに飲ませてあげます」
「あっ……♪」
そこに押し込まれれば、恍惚と、甘い声と表情を漏らす。ベルカに応えるように腰を振り、と言うより身体全体で擦り付けるように。
「分かった……ベルカ、いっぱい気持ちよくなってね♪」
「ええ、もちろん。聖も、素敵な表情を見せてくださいね……んっ♪」
舌での奉仕で滾っていたそこからは、すぐに情熱の証が迸る。普段は表情に乏しいその顔がすっかり蕩け、それをベルカに愛でられている事に幸せを感じて。
「は、ぁ……もっと……出してぇ……♪」
「あ、んっ、これは……」
もっととねだるべく、ピンクの髪を念動力で操り、ベルカのそれに絡めていく。根元をギュッと搾って、一気に出させるように――。
「んっ……ふぅっ、そんなにされたら……いきます、よっ!」
「あっ……あっ、ああああっ♪」
当然、それに見合った量が迸り、聖の中を満たす。その表情が、快楽と幸福に、ますます蕩けていく。
「いらっしゃい、メイベル。それに、ヒルデも」
「はい……♪」
ベルカに名を呼ばれるだけで、強い幸福感を覚えるメイベル。
そしてそれは、構造や製法を同じくする『妹』のヒルデも同じ――自己表現出来るようになって久しい妹をちらりと見て微笑むと、その微笑みをベルカに向ける。
「主様に気持ちよくなって貰って、主様に気持ちよくして貰う。それが、私達姉妹の至上の幸福なのです」
主に心酔する彼女達は、心の底からそう告げる。そしてベルカもまた、その愛情を受け入れて、彼女達を激しく愛する。
「あっ……ああっ、はぁ、主、様っ……!」
「なんですか、メイベル? ほら、どんどんいきますよ?」
主が名を呼び、主に抱かれ、主の愛を注がれる。これ以上の幸福があるだろうか。何度も、何度も……その度に、主の目の前で、蕩けきった顔を晒していく。
「ふふ、可愛いですね、ヒルデ」
「――――♪」
もちろんヒルデも、全身でその愛を求め、そして愛を注がれる度に甘く蕩ける。姉が果てれば妹が、妹が果てれば姉が……尽きる事なく愛される幸福。
「主様……主様も気持ち良いですか……あ、んっ……♪」
「ええ、もちろんですっ、んんっ!」
そして何より、自分たちの身体でベルカが気持ちよくなってくれている事。自分達と一緒に気持ちよくなってくれている事。それが彼女達にとっての至福となる。
「ああ、嬉しい、です……あっ、んん~~っ♪」
ますます幸福に蕩けきった表情を、共に晒していく姉妹。その幸福はまるで尽きる事がないようで、それにさらなる幸せを感じていく。
「娘達も……一緒に愛して貰えますか?」
「ふふ、もちろんですよ」
双子2組、4人の幼い娘を伴い、ベッドにやってきたのは星奈。当然ノルマは増えてしまうが、ベルカは気にせず彼女達を愛してくれる。
「可愛い娘さん達ですね、ほら……いきますよ」
「「んっ……んんっ♪♪」」
娘達は自ら進んでキスをしたり、ベルカに跨って腰を振ったり。積極的にベルカにおねだりし、奉仕して、幼い身体を震わせる。そんな様を母として、感慨深げに見守る星奈。
「こういうことは何一つ教えていなかったのに……」
「ふふ、良い子達です。……さて、星奈もどうぞ?」
当然、彼女自身もベルカに誘われる。彼女の方も否はない……が、それでも恥じらい、躊躇うのは、愛してもらう事に対してではなく。
「あの……無理やり、されたりとか……きゃっ!?」
「そういうのが良いんですね、もちろん構いませんよ?」
吐露した欲望は叶えられ、四つん這いを強いられる。後ろから突き上げられれば、身体の奥底に響く蹂躙の快楽。
「あっ……ああっ、こんなっ……激しっ、にゃぁぁぁ!」
奴隷の頃に、幾度となく経験した行為。だがあの頃は嫌で仕方なかったそれが、今はこんなに幸せで。
「もっと……にゃあっ……もっと激しくぅぅっ」
「良いですよ。もっと、もっとっ!!」
娘達の視線も気にせず、子猫のように甘えながらねだる星奈。応じたベルカが力強く腰を振れば、小さな身体の奥底に響き、たっぷりと注がれて。
「んん~~っ――!!」
流石に激しすぎて、程なくして力尽きてしまう。だが彼女が果てれば娘が、娘が果てれば彼女が。時間をかけながら何度も愛され、その幸せに酔いしれる。
「よろしくお願いします……ね、ご主人様……」
少し恥じらいながらも、ベルカの前に立つ朱里。幼い身体に纏う寵姫の色気は、ベルカの欲望を駆り立てる。
「ええ、では、いきますよ?」
「きゃあっ……!?」
そんな欲望の赴くまま、朱里を押し倒し、激しく腰を振るベルカ。まるで貪るように、乱暴な蹂躙。
「あっ……あんっ、こんな、激し……激しいっ……♪」
「ふふ、ごめんなさい、朱里を見ていると、我慢出来ないもので……んんっ♪」
もちろん、優しく抱かれるのも好き。けれど、こうしてベルカに貪られると、身体が堪らなく悦びを訴えてくる。
それはあるいは、ベルカと彼女が初めてあった時――ユーベルコードを暴走させ、無理やりされた時を思い出す為かもしれない。
「朱里も、好きですよね。もっと……いきますよっ!」
「あっ……ああっ♪」
とろとろに甘い表情を浮かべ、熱く火照る身体で快楽の喘ぎを零す朱里。そのまま、心ゆくまで蹂躙され続け――ているばかりではなく。
「わ、私の方もっ……いきますっ!」
「んっ、これは……ぁ、んっ……♪」
寵姫の技巧を最大限に発揮すると、上下を入れ替え、今度はベルカに跨っていく。無垢な表情に精一杯の艶めかしさを宿し、腰を振って。
「ご主人様の方も、気持ちよくして、あげますっ……」
「んっ……はぁ、朱里……んんっ!」
そうして、何度も上下を入れ替えながら、愛し、貪られ、快楽に耽っていく――。
「貴方が、ご主人様?」
「ええ、そうですよ」
呼び出した3人の愛娘を伴い、ベルカに対して、見定めるような視線を向ける飛鳥。
(つぐみちゃんと、ひばりちゃんを、ウチの子から奪ったって子ね……)
母とは思えない程に幼く見えるその身体で、ベルカに歩み寄る。じっと睨みつけ、そのモノを咥えこんで。
(良いわ、試してあげる……んっ!?)
途端、その大きさに、熱さに、そして濃厚な味と匂いにくらりと来てしまう。夫よりも明らかに逞しく、そして――。
「んっ、んっ……んん~~~っ!?」
「大丈夫ですか。全部飲めます?」
そのまま口にたっぷりと注がれ、驚きながらも飲み干していく。量も多く、味も濃く、そして何より無尽蔵に――。
「はぁ、はぁ……次は、こっちよ……♪」
「ええ、良いですよ……んっ!」
さきほど出したばかりとは思えないほど、逞しさを保ったそれが、何度も何度も彼女を突き上げる。その度に甘い声を迸らせ、そして濃厚なそれを受け入れて。
「ああ、良い、来てっ……んっ、ああっ!」
見定めや値踏みなどどこへやら。すっかりと虜になり、蕩けきった表情を晒してしまう飛鳥。ぐったりとベッドに身体を投げ出し……そして、彼女が休んでいる間は、娘達がベルカに抱かれていく。
「あの子達も、すっかり気に入ったみたいね……」
お腹をそっと抑えながら、余韻に浸る飛鳥。だがふと視線を感じ、横を向き――隠れて見ていた少女と目があった。
「あら?」
「っ……!」
見つかりビクッと身体を震わせる少女――みやび。飛鳥は緊張に身体を強張らせる彼女へ歩み寄り、その身体を引っ張る。
「あなたも、したいのかしら?」
「…………!」
言葉にはせず、、だが強い拒否感はないようで、手を振り払う事もない。それを確認すると飛鳥は、みやびの身体を抱き上げた。
「だったら、あなたも気持ちよくなりましょう?」
「ぁ……」
意図を理解した娘達がベルカの上から退くと、飛鳥が、その上につぐみの身体を下ろしていく。幾度となく貫かれ、そしてその度に初めてを取り戻す勇者の肉体が、ベルカの反り立つそれをきゅっと締め付けた。
「んっ……ぁ、ぁっ!!」
「おや、あなたは……」
ベルカにとっては、名前も知らないが、何度も出会った事のある相手。こうして愛した事も一度や二度ではない。
「どうしてこんな所に……いえ、良いでしょう。たっぷり愛してあげますね」
「んんっ、ん~っ……!」
疑問は後回しにして、激しく何度も突き上げられる。その度に声を溢れさせ、何度も何度も快楽に溺れていくつぐみ。
「――っ!!」
「おや。大丈夫ですか?」
ただ、不慣れもあってタイミングが合わず、そのまま気絶してしまう。ベルカは首を傾げ、彼女を横たえて。
「なるほど。つぐみさん、と言うのですね」
「……はい」
しばらくして意識を取り戻した後ようやくベルカに名乗るつぐみ。
なお当然、その『しばらく』の間も、飛鳥や娘達と愛し合っていたが――その飛鳥は、『三姉妹が、四姉妹になるかしら?』とだけ言って、すでに部屋を出ている。
「つぐみさんは、この部屋の事はご存知ですか?」
今度はこくん、と頷く。それを見てベルカは微笑み、つぐみを抱きしめた。
「だったら……私がリードしてあげますね?」
「あ……ありがとうございます……」
か細い声で礼を言うつぐみを、安心させるように抱きしめて。優しく、激しく快楽を教えていくベルカ。
そうして少女達とベルカは、何度も何度も愛し合う。一人ひとりに課されたノルマは、一夜で達成出来る程ではない。昼夜を問わず、何度も、何度も、入れ代わり、立ち代わりに、ノルマを果たすまで肌を重ねていく――いや、ノルマを果たした後も、変わらず愛し合って。
「……おや?」
そうしてついに、何もない部屋の壁に突然扉が浮かび上がる。どうやらノルマを果たしたらしい。
「ふぅ、久しぶりの外ですね」
その扉をくぐり、ベルカと少女達は外に出る。数ヶ月経過してしまったが、外の様子はどうなっているのか――。
「おや?」
と、思ったが、どうやらそれほどの時間は経過していない。部屋の内外では、時間の流れが違ったようだ。
「なるほど……まあ、楽しい部屋でしたね?」
ベルカがそう言えば、少女達は、顔を赤くしたり、名残惜しんだり……数ヶ月とも数日とも言える、退廃の生活を追憶する。
大成功
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秦田・麻弓
色んなハプニング…大変なことになりそうですけど、頑張らなきゃですね
何が起きてもあくまでハプニングですし、決して楽しみにしてるとかでは…
予測や対応が難しいならあんまり慎重になってもしょうがないかもなので、普通に進みます。
うっかり掛かった罠で裸になって、さらに回避し損ねて恥ずかしい感じで身動き取れなくなったら
そのまま妖怪さんたちと運悪く遭遇して…あとはNGなしでめちゃくちゃされます。
いっぱい注がれたり搾られたりでそれはもうぐちゃぐちゃに…
あ、や、期待とか予定とかではなくそういう目に遭わされたら最高、じゃなくて大変だなってですね
あっ もしかして塔の外の繁華な所にこのまま飛ばされる変な罠とかはっ…!?
「色んなハプニング……大変なことになりそうですけど、頑張らなきゃですね」
そう決意を固め、塔の中を進んでいく麻弓。
警戒もせず普通に歩いているのは、予測や対応が難しいからであって、罠にかかるのを楽しみにしているからではない。
「きゃあっ!?」
だがまあ、しっかり罠に引っかかる。大股開きで宙吊りにされ、さらに上から落ちてくるスライムに服を溶かされ、豊かな肌も露わになる。
「ああっ……ど、どうしましょう……ここで誰かが通りがかったら」
一応言葉では怯えた様子を見せながら、胸を高鳴らせる麻弓。そんな彼女の『危惧』通り、妖怪が通りがかった。
「おぅ、可愛い姉ちゃんがいるじゃねぇか」
「あっ、待ってください、こんなになんて聞いてませんっ!?」
虎柄のパンツを雄々しく膨らませた、大鬼の一団。その数とモノの威容に、口だけは焦った声を上げる麻弓。まあ、口だけだが。
「や、やめてくだ……そんな大きなの、む、りぃぃぃぃぃっ♪」
「やめる訳ねぇだろ、オラァっ!」
その証拠に、太い柱のようなモノで突き上げられれば、上がる悲鳴は甘い。抉じ開けられる苦痛と、その苦痛を塗りつぶすほどの暴力的な快楽に、お腹が内側から膨れ上がる。
「オラ、オラッ、どうだぁっ!?」
「はひっ、ひぃっ、ひぃぃんっ♪ ……あっ、こ、これはっ!?」
鬼達に代わる代わる突き上げられ、注がれる度、恍惚の悲鳴を上げる麻弓。だがそこで突然、足元が光り輝いて。
「――や、ちょっと、見られっ……見られてますぅっ♪」
テレポーターが作動し、繁華街まで飛ばされる。鬼達だけではない、無関係な妖怪達の視線も突き刺さって。
「ああん? 関係ねぇだろ!」
「んん~~~っ♪」
衆目の中で徹底的に蹂躙され、通りがかりの欲望にまで全身を白く濡らされて。恍惚の悲鳴を響かせていく。
大成功
🔵🔵🔵
アレクサンドラ・ヒュンディン
SPD
絡み、アドリブ歓迎
それでは、一気に攻略してしまいます…
【肉蝕超強】を使って飛翔力を強化、高速ジャンプを繰り返し昇っていきます
でも、勢いが良すぎて天井にぶつかって、そのまま落下
大きなお尻から階段に落ちて思い切り打ち付けてしまいます
恥ずかしさと気持ちよさで【肉体改造】技能が暴走、さらに強化方向が驚かせ力に切り替わってお尻とおっぱいがどんどん大きくなりながら階段をお肉でバウンドして転げ落ちていきます
何とか上り直しますが、来るときは発動しなかった巨乳女性用の乳しぼりトラップが発動
躱せるタイミングだけど思わず自分から捕まりに行き、UCの改造乳とは言え巨乳扱いされたことに喜びながら泣いて搾られます
「一気に攻略してしまいましょう……!」
拘束具を引きちぎり、人狼の獰猛な相を露わにするサンディ。高速ジャンプを繰り返して塔を昇り、階段を一気に飛び越える。
「さあ、後少し……えっ!?」
だが、上の階の天井が予想以上に低い。驚くが空中ではどうにもならず……ガツン、と頭部を強打して。
「うぐっ……ぎゃんっ!?」
そして墜落すると、今度は大きなお尻を階段に打ち付けてしまう。尖った部分がお尻に食い込むと痛みと共に、気持ちよさが襲ってきた。
「うぅ……って、ええっ!? きゃああああっ!?」
快楽と恥じらいの入り混じった感覚に悶えていると、その感情を引き金にユーベルコードが暴走し始める。胸が、お尻が、どんどん膨れ上がると、ぼよんと弾むように、階段を転げ落ちた。
「うぅ……もう、なんて事……」
階段の下でようやく止まり、改めて階段を登っていく。さっきとは比べ物にならない遅さで一歩ずつ進んでいき――。
「えっ!?」
そこでさっきは発動しなかったトラップが、彼女に襲いかかる。まあ、重さで機動力は落ちているが、十分避けられる――。
「ああああああんっ!?」
――筈なのに、何故か避けずに、どころか自ら捕まりに行ってしまうサンディ。
何しろそのトラップは……巨乳用なのだから。
「はぁ、はぁ……胸っ……胸ぇぇぇぇっ♪」
貧乳をコンプレックスにする彼女にとって、ユーベルコードによるものであろうと、巨乳扱いされる事は嬉しい。その喜びに抗えず、むぎゅむぎゅと搾られていく。
「んん~、ん~~~~っ♪」
もちろん、巨乳用と言うだけあって、乳には激しい苦痛と快楽が襲いかかる。思わず涙を流してしまうほど……それでも、その苦痛よりも羞恥よりも、巨乳扱いされる方が嬉しい。
そんな筋金入りの所を見せながら、たっぷりと中身を噴き出していく。
大成功
🔵🔵🔵
アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK
普通に登ってるだけでも、媚薬だの感度増大ガスだのが降ってくるわねぇ……
発情して火照った身体、妖怪たちの欲情に塗れた視線に晒されたら、悦んで差し出しちゃうわぁ
何度かまぐわった事があるお猿の妖怪カクエン
顔見知りかしら? それとも新顔?
見分けがつかないけど、気持ち良くしてくれるならどっちでもいいわぁ
河童にはお尻をほじくり回されて
小豆洗いのお爺さんが、敏感な突起を擦って抓って引っ張って
子泣きのお爺さんはおっぱいに吸い付いて
座敷童の少年に頭を掴まれて咥えさせられて
色んな妖怪が寄って集って私の身体を貪るわぁ
「はぁ、はぁ……はぁ……」
媚薬だの、敏感になるガスだの。ただ普通に登るだけで、それらをたっぷりと浴びてしまうアナスタシア。体が火照り、発情し……衝動が抑えられない。
「はぁ、はぁ、お願い……来てぇ……」
「キキッ……なんだぁ、また可愛がって欲しいのかぁ?」
そこで欲望に滾った視線に晒されれば、求められるがままに身体を差し出してしまう。カクエンとはいつか出会ったような気もするが――追憶は快楽によって流される。
「キキキッ、オラオラ、たっぷり気持ちよくなれよぉ!」
「ああっ、激しっ、うぅぅっ……!?」
突き上げられる度に激しい声を上げ、蕩けきった表情を浮かべる。だが、その目が突然に、大きく見開かれた。
「ひぎぃっ!? あっ、あっ……!?」
「おいらに尻子玉を寄越せよぉ」
いつの間にか後ろに立っていた河童が、尻子玉を探して手を動かす。前後に激しい、そして異なる刺激を受け、ガクガクと腰を震わせて。
「はぁ、はぁ……ひゃうぅっ!?」
「儂らも楽しませてもらおうかのう?」
小豆洗いには、敏感な豆を巧みに洗われる。根元から先端まで、丁寧に擦って抓って、引っ張られて。
子泣き爺は胸にぴったりと張り付き、先端に吸い付いて離れない。
「はぁ、ひぃ……こんな……一度に……もごぉっ!?」
何か言おうとする言葉も、座敷童の少年のモノに塞がれる。子供とは思えない逞しいのが、喉の奥まで突いてきて。
「キキッ、こんなたくさんの妖怪に可愛がられて、嬉しいだろぉ?」
「もごぉっ、もごぉぉぉっ!?」
言い返せないまま、カクエンに嘲笑われるアナスタシア。だが――仮に口が自由でも、何か言えたかどうか。
「もごぉぉぉぉ~~~~っ♪」
だって火照った身体は、完全に快楽に溺れているのだから……。
大成功
🔵🔵🔵
神堂・日影
単独行動
無限回廊に迷い込んでしまった
部屋には、女子が一人
淫乱なる骸魂に取り憑かれているようだ
部屋には1/2021とある
胎に精を注ぐ事でしか骸魂を祓えぬらしいが
骸魂を祓うと同時に、私の子を宿してしまうらしい
だが、この迷宮を抜け出すためにも
骸魂を祓うとしよう
無限回廊というだけあり、一人の骸魂を祓い
次の部屋へ進んでも、別の女子が同じようにいた
部屋には2/2021とある
まさしく無限に続くかのように、骸魂を祓い進んでいくと
姉妹や母娘と思しき女子もいた
2021の左側にある数は、1しか増えtげいない
どうやら、部屋の数のようだ
だが、ただひたすらに骸魂を祓い(女子を孕ませ)ながら
進みゆくのみだ
「ここは……?」
廊下を歩いていた筈が、何やら小さな部屋に迷い込んだ日影。
部屋には無限回廊と言う文字と『1/2021』の数字が刻まれ、その前に立つのは一人の妖怪少女。
「ふふ、お兄さん……♪」
「これは……骸魂に取り憑かれているのか? なら祓ってやらねば」
少女は淫らな表情で肌を晒し、日影に迫ってくる。まるでねだるように、大事な所を擦り付けて。
「ええ、祓って……ほら、来て♪」
「ふむ、それしか方法が無いなら、仕方ない」
求められるがまま、彼は少女を押し倒した。滾るそれを押し付け、中をしっかりと貫いていく。
「さあ、これで……どうだっ……!?」
「んっ……はっ……ああああああんっ♪」
たっぷりと注ぎ込んでやれば、言葉の通り骸魂が消え、元の妖怪の姿に戻っていく。それと同時に扉が開いた。
「さて、こちらはどうなっている……?」
扉をくぐれば、そこに有ったのは同じ構造の部屋。やはり文字と数字と、骸魂に憑かれた少女が待っている。
ただし部屋の数字は、『2/2021』に変わっているが。
「これは……部屋の数、と言う事か? ふむ……」
「そんな事は良いからぁ、あたしとしましょ……♪」
少女が淫らな表情で誘ってくるのも、やはり前の部屋と同じ。日影が取る行動もまた同じで、その身体に注いで骸魂を祓って。
「次は……」
「さあ、私達の事も祓って……♪」
今度は母娘のようだ……一部屋に2人以上いる事もあるらしい。祓って進めば今度は姉妹、その次は美女一人。部屋を進む度に、様々な女性が日影を待つ。
「先は長い、な……」
それらに応え、骸魂を払い、また部屋を進む。この回廊を抜けるのに、果たしてどれだけの時がかかるのか――幾人もの女性と肌を交えながら、文字通りに無限とも思える回廊を進んでいく。
大成功
🔵🔵🔵
クロエ・アスティン
ハ、ハプニングになんて負けないでありますよ!
気合で乗り切ろうとするけれど、そんなものでなんとかなるわけもなく。
トラップに引っかかって身動きができなくなったところに狼(?)の妖怪がやってきます。
こ、こちらが身動きできないのをいい事に股間をざらざらした舌で舐めてくるであります!?
執拗に舐められたせいで思わず絶頂して、さらには我慢できずにおもらしをしてしまうと……
ひっ、妖怪さんが美味しそうに飲んでいるであります!?
どうやら、小便飲みという妖怪さんだったらしく一度イった後も餌を求めて延々と舐められ続けてしまいます。
※アドリブや連携も大歓迎
「ハ、ハプニングになんて負けないでありますよ!」
気合をいれ、意気込んで塔を突き進むクロエ。――まあ気合でどうにか出来るなら、苦労はしない。
「ああっ、こ、これはっ!?」
案の定、拘束トラップに引っかかり、廊下に吊るされてしまう。開いた脚を閉じようと苦心していると――そこに現れたのは一匹の狼。いや、多分狼の姿をした妖怪か。
「くっ、離れるであります、自分は食べてもおいし……くぅぅっっ!?」
牙を立てられるかと警戒していれば、襲ってくるのは舌。それがクロエの大事な所を、れろんっ、と舐めあげる。
まあ喰われるよりはマシ――などとは言えない、羞恥と、そして快感。
「あっ……ひっ、ざ、ざらざらっ……だめっ……やあっ、あっ!?」
巧みな舌さばきと、その心地よい感触。それはクロエに抗えるものではない。逃げる事もできず執拗に舐められれば、程なくして激しい快楽に溺れていって。
「は、はひぃぃ――!」
ついには果てて、同時に粗相までしてしまう。ちょろちょろと水たまりを作り上げ、快楽と恥じらいに荒い息をついて。
「はぁ、はぁ……恥ずかしいでありま――って、何をしてっ!?」
そんなクロエの前で、妖怪は口を開き、溢れるモノを飲み干していく。さらに水たまりもペロペロと舐められれば、今までとは違う恥ずかしさに真っ赤になって。
「や、やめるでありっ……ひぁぁぁぁっ!?」
そんな恥じらう彼女に、妖怪はまた舌を這わせ始める。果てたばかりのそこは、程なくして限界を迎えてしまって。
「はぁ、はぁ……ひぃっ、また……やめっ……んひぃぃっっ!」
何度も何度も舌で蕩け、漏らし、そしてそれを餌として飲まれる。あまりの羞恥と快楽に、顔を赤くして涙を流してしまうクロエ。
ショウベンノミ――妖怪のそんな名前を、彼女が知る事はない。
大成功
🔵🔵🔵
水瀬・美鳥
(アドリブOK)
「どうしてこうなるのかな!!!」
うさぎのお姉さんのような妖怪(すごくえっちな)に追いかけられて全力で逃げてます
服は道中の罠のせいでかなりはだけていて走りにくいし、罠がなかなか厄介なものばっかり発動して避けるのがもう大変
角を曲がって勢いよく何かにぶつかって潰れ...むにゅん...?
ぶつかったのはお仲間さんの胸の中に。勢い良くぶつかったせいでもちっ
とくっついてしまう
そこに後ろからさっきのうさぎさんが突っ込んできてぺちゃんこに。
薄い体を膨らまされてマッサージ(意味深)されてから本番()されちゃいます
本番後はもちもちした体を揉まれ、潰され伸ばされ膨らまされ...と遊ばれちゃいます
「どうしてこうなるのかな!!!」
「ほらほら~、逃げちゃ駄目よ~♪」
うさぎのお姉さんのような妖怪に追いかけられ、全力で逃走する美鳥。しかもその道中で何度も罠に嵌りかけ、かろうじて避けるも服がはだけてしまう。
「うぅ、捕まったら何されるか……!」
走りにくいが脱ぐ勇気もなく、服を抑えながら逃げ続ける。曲がり角を勢いよく曲がって――むにゅん。
「むぎゅっ!?」
「あら、いらっしゃい♪」
そこにいたのは、うさぎ妖怪の仲間だ。大きな胸にぶつかり、その勢いで身体が潰れてしまう。潰れる、と言うのは文字通り――彼女の餅のような体質によるものだ。
「ほらほら、逃さな……きゃっ!?」
「あんっ♪」
だから、追って来た妖怪と前後から挟まれると、薄っぺらのぺっちゃんこに引き伸ばされてしまう。それを興味深げに観察するお姉さん達。
「面白い身体してるのね♪」
「むぎゅう……んぁっ、むぅっ!?」
その身体を膨らまされ、念入りにマッサージされていく。もちもちが骨抜きになり、力が入らない。
「さ、私達と気持ちよくなりましょ♪」
「あっ……ああっ、んっ……んぅぅぅっ……!」
身体を貪るように味わわれ、快楽を与えられても、逃げられない。何度も何度も激しい快楽に襲われ、その証を噴き出し、中身が抜けて――。
「あら、また萎んじゃった」
「ふふ、おもしろーい♪」
再び平たくなった身体を、今度は延ばしてみたり、空気を入れて膨らませてみたり、また気持ちよくしてみたり、むぎゅっと胸やお尻で潰してみたり。妖怪達はすっかり彼女を玩具として扱う。
「むぎゅ、ふむうっ……むにゅうう……」
意識を失ってもう膨らまなくなるまで、徹底的に遊ばれる。何度も何度も快楽に蕩けさせられた身体は、完全に力尽き、まるで絨毯のように地面に広がっていく……。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
全部終わった後ですし?
もう軽い感じで物見遊山みたいな?
うん、そんなものだよね。
お色気系のハプニングもへーきへーき。
服が脱げる程度ならダメージはないしね。
この鍛え上げた肉体に恥ずべきところなどない!
襲われるのも…猟兵やってれば稀によくあることだし。
だいだいのハプニングは経験済みだったりしない?
とゆーことで冷静に対処すればイケルイケル!
ハプニングなんかには負けないっぽい!
それにほんとーにヤバそうなら<強行突破>がある。
うん、何とかなる気がしてきたですよー。
「全部終わった後ですし? もう軽い感じで物見遊山みたいな?」
お気楽極まりない様子で、塔を歩いていく鬼燈。
「ハプニングなんてへーきへーき。このくらいなら大したことはないっぽい!」
……ただしその身体に、すでに着衣はない。途中の罠で全部失っている。
「この鍛え上げた肉体に、でも関係ないっぽい。恥ずべき所などないからね!」
「わぁ……すごぉい……」
そう堂々と宣言すれば、熱い視線を向けてくるのは妖怪の美女や美少女達。骸魂の影響か、その身体も熱く疼いている。
「その身体で、私達の事、気持ちよくしてくれる?」
「あー、まあこういうハプニングも経験済みだしね。冷静に対処すればイケルイケル!」
疼きのまま、襲いかかってくる妖怪達に押し倒されるも、鬼燈に動揺はない。その身体を豊かな胸に覆い尽くされ、露わになった所に跨がられても――。
「はぁ、んっ、素敵……♪」
「へ……へーきへーきっ! んんっ、ハプニングなんかには負けないっぽい!」
とか言ってる場合じゃなくなって来た気がするが。なんか思ったより数が多い。
「はぁ、はぁ……もっと……もっとぉ!」
「ん、ぁっ……くぅ、これは……割とヤバい?」
今更それに気づいた時には、すでに逃げ場がない。ギンギンに滾らされたそこに、次々と妖怪達が貪り付いてくる。
「……いやっ。やっぱり何とかなる気がして来た! むしろ何とかする!」
「あっ、ああああんっ♪」
だがそれでもあくまで自信を絶やさず、腰を振り返す。いざと言う時は強行突破、妖怪達の身体を貪って。
「こうなったら全員相手してやるですよ!」
「はぁ、は、激しいっ……ああああんっ♪」
そうして、妖怪達全員を、その肉体で屈服させていく鬼燈。
――ただし彼の方も体力気力を使い果たし、倒れた女性の上に積み重なってぐったりする事になったのだった。
大成功
🔵🔵🔵
幸・桃琴
きゃんっ……☆
うぅ~、罠に引っかかって裸になっちゃったけど我慢
【元気】と気合いで進んでいくよ!
最上階付近に来たら
急に腕は羽交い絞め。足は開脚を強いられるように固定される。
恥ずかしいところが晒されて
なんだか胸や、お尻に何か刺激。
あっ……あぁんっ☆
うぅ、見えない妖怪さんでもいるの~?
お尻をせり出し、突き放そうとするけど
そこで罠?の
非実体のオーラが噴出され、桃のお尻を突き上げる!
おぉぉぉぉぉぉ☆
無形ゆえ、窄まりも奥の奥まで通り
うぇええぇえ…ッ☆
やがて白目を剥くと同時に最後の力で
【覇気】を込めた《幸家・疾風》を体から打ち出すよ
脱出する、けど桃はたぶん舌を突き上げ泡を吹いたまま
最上階は、誰か。お願ひ……
「きゃんっ……☆ うぅ~、我慢我慢っ!」
持ち前の元気と巨人の力で、罠にかかりながらも強引に突き進む桃琴。すでに服は無く息も上がって来たが、最上階まではあと少しだ。
「よぉし、もう少し……って、あっ!?」
だがそこで突然、腕をがっちりと羽交い締めにされてしまう。ばたつかせようとする脚も開かされ、しっかりと固定されて動けない。
「あっ……あぁんっ☆ 何、何かいるのっ!?」
さらにその状態で、胸やお尻に刺激が与えられる。恥ずかしさに身を捩るが、やはり動けないまま……それを良い事に、刺激はどんどんエスカレート。
「うぅ、見えない妖怪さんでもいるの~? だったら、このっ――」
そんな中、背後に気配を感じて、お尻をグッと突き出す桃琴。大きなお尻に闘気を篭めた一撃で、突き放そうとする、が……。
「えっ……おぉぉぉぉぉぉ☆」
カウンターで、非実体のオーラが迎え撃ってくる。形の無い何かが、突き出したお尻を貫き、狭い窄まりの間を縫って、桃琴の体内を駆け抜ければ、その衝撃に目を見開いて。
「うぇええぇえ……ッ☆」
罠か、それとも妖怪の仕業か。分からない、と言うより考える余裕もなく、身体の奥底まで突き上げられる。ひとたまりもなく喘ぎ、白目を剥いてしまう。
「ぇ、ぁっ……んんぁっ☆」
なんとか最後の力で、覇気を篭めた一撃を身体から噴き出した。それによって拘束から解放される……が、もはや意識はない。そのまま前のめりに崩れ落ちる桃琴。口から舌をはみ出させ、泡を噴きながら、お尻を天井に向けて突き上げる。
……と、周囲に満ちた、禍々しい骸魂の気配が消えていく。どうやら、猟兵の誰かが頂上に辿り着いたようだ。灯籠が正しい輝きを取り戻すと、ハプニングの呪いも消え、罠も力を失っていく。
もう、この灯台がカクリヨを焼き尽くす事も、迷い込んだ妖怪達が淫らなハプニングに遭遇する事もない。無いのだが――。
「ぉぉぉぉぉ……☆」
今更そう言われた所で、桃琴が意識を取り戻す訳でもなく。裸の大きなお尻を、ヒクヒクと余韻に震わせて……救助されるまで、その姿を晒し続ける。
もちろん、桃琴だけではない。多くの猟兵達が灯台のあちらこちらで、あともう少しの間、似たような姿を晒しているのだった。
大成功
🔵🔵🔵