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Die große Kalamitie des Elf

#アックス&ウィザーズ #猟書家の侵攻 #猟書家 #チーフメイド・アレキサンドライト #エルフ

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●エルフの森
「た、たいへんだーっ! 森が、森がまた燃えているぞー!』
 エルフ達はその叫びを聞いて慌てて家を出ると目の前に広がる真っ赤な光景に目を奪われる。
 太古の昔よりそこにあったと言われる大木を中心に広がるこの神聖なるエルフの森はそう簡単には火事を起こさないように細心の注意が払われていた。
 だというのにこれだけ火災が広がっているなどありえない。
 エルフ達の自衛団が消火活動をしていればこうはならなかったはずた、そう考えたエルフ達に何か火災が起こっている森では考えられないような滴る音が響き渡りそして近づいてきていた。
「なんなんだ一体!?」
 様子を見に近付いたエルフが悲鳴をあげられぬままに物陰へと引きずり込まれた。
 ねちゃりねちゃりと響き渡る卑猥な水音、何が起こっているのか見に行くのが怖い。
(ダメだ、これ以上近づいたらこっちまで……)
 仲間の熱い声が気になって見動き出来ないエルフの頭上から、大量に触手の塊が落ちてきた……。

●グリモアベース
「えーっと、何か言いにくいんですが……エルフの森、また燃えてます」
 頰を指でポリポリ掻きつつグリモア猟兵の村雨・ベルが集まった一同に話し始めた。
 どうやら猟書家の意思を継ぐ者が聖なる木を発見するためにまたエルフの森を燃やしているのだろうが、それにしても恐ろしいまでの侵略ぶりだ。
「すでに火が点けられていますので消火活動しながら敵の襲撃にも対応してもらう形になるわけですが……」
 微妙に歯切れが悪い、というか何か嫌な予感が猟兵達の中に広がっていく。
 こんな場合はだいたいろくでもない敵が襲撃してきてる事が多いからだ。
「敵はどうやら魔法生物ローパーと呼ばれる触手の化け物ですね。こいつらに火を着けて回る知恵や発想はないので後ろに黒幕がいるのは確実です」
 森の中を松明やら何やらを持ちながらウネウネ動き回る触手の群れを想像してもらえばその異常さに気づくはずだ。
 はっきり言って気持ち悪いし、もしも捕まったら大変な事になりかねない。
 一匹二匹といった数では無いので油断すれば猟兵とて危ないということだ。
 話の流れからいくと消化活動に当たっていたエルフ達にも捕まった者が多数いるはずだ。
 普段と違い消化活動のために武器を置いてきてきたがためにあっさり捕まったりも多かったに違いない。
「皆さんには火事現場に直接転送させてもらいますので、消化活動と触手退治よろしくお願いしますね」
 完全に視線を逸らしながら見送ろうとするベル、この先待ち受ける未来でもまさか見えているのだろうか?
 そんな一抹の不安を感じつつお辞儀するベルに見送られ彼らは旅立っていく……触手蠢く恐ろしき戦場に。


轟天
 エルフの森またまた大炎上中です。
 というわけでA&W世界の猟書家が再び暗躍を始めました。
 このシナリオは2章完結なのでご注意ください。

 舞台となるのはとあるエルフの森、今回もまたまた敵襲を受けて燃えている真っ最中。
 そして今回その地に現れた敵はローパー種、つまりおわかりですね?
 そう……恐ろしきKENZEN依頼のお時間です。
 完封する以外は触手まみれ確定という恐ろしい戦場へと猟兵達は向かわねばなりません。

 時期的に少なめの人数で進行できればと思います。
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第1章 集団戦 『イボル・ローパー』

POW   :    マルチフォーム・テンタクル
【吸盤触手】【肉瘤触手】【柔突起触手】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
SPD   :    アトロシャス・コリドー
戦場全体に、【融合進化したローパーの触手群】で出来た迷路を作り出す。迷路はかなりの硬度を持ち、出口はひとつしかない。
WIZ   :    マインド・チューイング
戦闘中に食べた【敵対存在の感情(種族、性別は問わない)】の量と質に応じて【新たなローパーが増殖】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

楠・結夜
消火もしないとですが、まずはローパーの退治からですね。

【あなたはなあに】で霧の獣を呼んで倒していきますが……。

隙をつかれ触手に巻きつかれて、持ち上げられ、
そのままローパーに飲み込まれてしまうと、
服はあっという間に粘液に溶かされてしまい、
そこをローパーの中の生えた触手に嬲られます。

粘液の媚薬効果とくまなく全身を嬲る触手。
もちろん敏感な穴や突起は念入りに弄られ、絶頂しても気絶しても終わりは見えず、
快楽で覚醒させられ、また気絶に追い込まれて……を繰り返します。

体力も尽き、気を失ったところで捨てられるように解放されますが、
眼鏡にはヒビが入り、涙や涎、鼻水まで垂れ流し、絶頂痙攣を繰り返しちゃいますね。




 燃え盛るエルフの森、火の粉が舞い焼けていく様はあまりにも幻想的……などと言ってはいられない。
 エルフ達にとっては古来から守り注いできた神聖な森、そしてそこに住むエルフ達にとって歓迎されざる来客がやってきていたのだ。

「やぁ……やめてくだ、さいっ」
 この数時間近く森を徘徊するローパー達を想念の獣で撃退し続けていた楠・結夜(damned proband・f29615)だったが、やはりというか数の暴力の前には無力でしかなかった。
 右から左からと襲い来る触手をここまで持ちこたえてきただけでもすごい事、だがすでにその足には何本もの触手が巻き付き一気に引きずられてしまう。
(いやぁ、そんな……ダメですっ)
 ずれかけた眼鏡の奥で大きな瞳に涙が浮かんでくる、足掻こうとも解けぬどころか増すまず増えていく絡みつく触手達。
 バクンと胴体部が大きく開きねちょりとした粘液で満たされたローパーの体内へと結夜は飲み込まれていった……。
 着衣越しに纏わりつく温かな肉の感触、ねちょりと染み込んでくるかのような粘液とその臭い。
「いやぁ、あああ、あなたはなぁに?」
 必至に呼び出した想念の獣の力でローパーの内側から身体が裂け全身がドロドロに濡れた結夜が吐き出された、とはいえ着衣はその短時間でもはや残骸といっていいほどに溶けてしまい白く可憐な肌が外気に触れてビクリと震える。
 まるで生まれたての子供のように悶える結夜に別のローパーが纏わりつきそして一際太い触手が太腿を伝いまだ未成熟なその秘裂へと一気に沈み込んだ。
「ひぃっ、やめてくださ……いっ!!」
 結夜が悲鳴じみた声を上げるがもうローパーの浸食は止まらない、粘液で滑りのよくなった結夜の中を蠢き快楽を与えていく魔性の化け物に次第に声に艶が出たと同時に白目を剥いて結夜は今日初めての気をやってしまいその場へと崩れ落ちてしまった。

「あはっ……わたひ壊れちゃいまひた……っ♥」
 あれから数時間経過しようやくローパー達が離れ森に一人放置されてしまった結夜、白い肌は全身が粘膜に覆われ開脚したまま閉じれなくなった太ももが一層の憐れみを誘う。
 眼鏡にはヒビが入り涙や涎も情けなく垂れ流したまま爪先までピンと伸ばしたまま下半身が何度も痙攣し続ける姿は普段の物静かな少女には似つかわしくない淫靡さ。
 起き上がる気力もなくただただ快楽に堕ちた結夜の下へ何者かが一歩一歩近づいてきていた……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

桃園・蜜
※アドリブ・絡みOK・前の純潔は守る

初めての依頼だけど、蜜にかかればこんなの楽勝ぉ♪
飛んで回りながら、毒入りキャンディ(武器の毒スイーツ)をローパーの口の中に放り込んでいくよぉ

…とか調子乗ってたら、触手に捕まって飲み込まれちゃった!?
服を剥がれて、色々弄られてぇ…いやぁっ!気持ち悪ーいっ!!
純潔奪われる前に、[選択UC]発動!

……

(ここからアスモデウス視点)
我の名はアスモ…
…って、うわぁっ! 何だ此処!?
狭いしヌルヌルするしっ!
待てっ、そこは尻の!
ギャァァァーーーーーッ!!!
(ローパーの内部から、獄炎の術で焼き尽くす)




「蜜にかかればこんなの楽勝ぉ♪」
 エルフの森の大火災現場に現れたメスガキ……じゃなかった元気な妖精こと桃園・蜜(わからせたい、この笑顔・f32357)。
 フェアリーの小さな身体を浮かせて火災現場を飛び回りさっそくありったけの毒入りキャンディを抱えながらローパーを探した。
「てぇーい♪」
 蜜が通り過ぎた直後に体内に毒入りキャンディを投げ込まれたローパーが苦しみだし紫色に変色しながら次々と萎れていった。
(ふふーん♪ 蜜にかかれば楽勝だしこのままボスまでやっつけちゃってもいいよねぇ♪)
 小馬鹿にしたような表情でケラケラ笑っている蜜に死角からヒュンと迫る一本の触手。
 フェアリーサイズであれば細い触手で十分に拘束はできるしそのままバランスを崩したまま蜜の小さな身体はローパーの大きく開かれた口の中へと飲み込まれていった。

「いやぁー! 気持ち悪―い!」
 まるで柔らかなバスタオルに包まれるかのような感触、粘液が全身に刷り込まれ肌蹴た衣装がずれつるんと幼い肢体が丸見えになっていく。
 しかも衣装は溶け始めているのかもがき動くだけで繊維状に分解され残されたのはまだ未成熟な蜜の裸体。
「そ、そんな所ばかり弄っちゃ、んっ……ダメっ」
 突起のない膨らみに大して少しばかり大きめの臀部を左右に振りイヤイヤをするもローパーのような魔法生物がそれを許してくれるわけがない。
 ちゅるんと人間でいえば小指サイズの触手が尻を撫でても蜜にとっては一大事、終いにはそんな触手の一本に抱き着くままに自然と腰が動き閉じた秘裂を擦り始めてしまっていた。
「いやぁ、なんで蜜の身体ぁ……勝手にぃ動くのぉ♥」
 自信満々の表情が敗北の味を覚えてしまい誰に命じられるまでもなく触手相手に興奮し腰を振る蜜。
 いつしか閉じていたモノがふやけ解れてきたのを察してか触手の先端が蜜へと迫る。
(いやぁぁぁ……誰か助けてぇぇ)
 蜜の心の叫びが悪魔アスモデウスを呼び出す、そう……このローパーの体内へと。

(我を呼んだか召喚者、我の名はアスモ……ってここは何処だ!?)
 狭くヌルヌルしたローパーの体内にいきなりヌルヌルにされながら召喚された悪魔アスモデウス、これが初召喚かと思うとちょっと同情したくなる。
 しかも小さすぎて侵入するには無理があった蜜と違いアスモデウスならばサイズ的にもジャストフィット、絡みつく触手がアスモデウスの逞しい臀部へと迫り……。
『って、そこは尻だ痴れ者めがーっ!!』
 ズプリという嫌な感触と同時にローパーが内側から弾けた、その手に発情したままの蜜を抱えて悪魔アスモデウスはここに降臨する。
 ……色々と大事な代償を払った気がしないでもないが“何故か”怒りに燃えるアスモデウスのローパー大虐殺はここに開演のベルを鳴らしたのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

柳川・雪月花
連携アドリブ歓迎。

ちなみにそっち(意味深)方面の経験も知識もまったくもってない。
体型は普通(胸も程々にある)です!
大変な初体験になりそうな気がする!

使用技能:範囲攻撃・制圧射撃

大変なことになってます!
早く怪物を倒さないと危険ですね!

敵の多そうな方向に向けて指定UCを起動、群れに向かって突っ込んで纏めて吹っ飛ばす。
突っ込んでいった先で軽機関銃を周囲の敵に向けて撃ちまくっていく。
そして再び敵の多そうな方向に向けて突撃…の繰り返し。
余裕があれば軽機関銃で触手ごと松明を吹っ飛ばしてこれ以上放火を防いでいこうとする。

まぁ弾切れを起こしたり、いざ脱出の際にUCを封じられてもまぁ事故ですよね!




(うーん、森林火災とか確かに危ないですよね)
 今回はすごく危ないから注意して……そんなアドバイスを受けながら現地へと転送されていく柳川・雪月花(おのぼり小町・f22441)。
 せっかくアドバイスを貰ったというのに“そちら方面(意味深)の知識”に疎い雪月花では目の前に見えている火事こそが最大の脅威だろ勘違いしてしまっても仕方がない事だった。
「くっ、大変な事になってます!」
 燃え盛る森、さらにそれらをさらに延焼させて回っている触手の化け物ローパー達。
 エルフ達の自警団が機能していないのは間違いなくこれらが犯人に違いない、その蠢く触手も遠目に見ている分には脅威に感じず雪月花は静かに腰に差していた退魔刀を抜刀する。
 自分の名と同じ雪の結晶を意匠された名刀に周囲の炎が反射し静かに高まったいく闘志。
 帝都桜學府のユーベルコヲド使いである彼女に宿る正義の心が一刻も早くこれらを退治せねばと逸り背中を押す。
 未だ異世界での戦いは初めての雪月花にとってこれは初陣、その華々しい第一刀は烈火の気合を共に幕を開けた。
「これ以上はさせませんっ!」
 地面を蹴りまるで弾丸のように一気にローパーの群れへと飛び込んでいく雪月花、纏う闘気に弾き飛ばされ次々と千切れた触手が地面でピチピチと跳ねる。
 突進でたじろいたローパー達にもう片方の手で構えた軽機関銃が軽快に火を噴き次々と粘液が背後の樹々にぶちまけられていく。
(なんだ、案外こっちの敵なんて弱いじゃないですか!)
 ばら撒くように撃ち込んだ弾丸を撃ち尽くすと次の狙いを定めて視線を定める。
 同じ狙うならば延焼を防ぐためにも松明は砕いておきたい所だったのだが……。

「きゃっ!? なな……何なの???」
 それは完全な死角だった、先ほど千切った触手の一部が切り離されてなお足に巻き付き這い上がってくる。
 改造桜學府制服の袴の中で蠢く何本もの触手が太腿をさらに登り下着の中にまで侵入するまでわずか一分程度の事。
 何が起こっているのか理解できていない雪月花もこのままではまずいと本能的に悟り軽機関銃を振り回して引き金を引き続けた。
 カタカタカ……虚しく響く弾切れの音、マガジン交換しようともそのためには退魔刀を手放す必要がある。
 そして肝心の利き腕にもすでに何本か触手が巻き付き袖の中へと潜り込んでいってしまい……。
「やっ、どこ触って……やめっ、やめて!?」
 まるで全身マッサージされてるような感覚、だがそれらが重点的に責めてくるのは胸の膨らみのその先端。
 吸盤のように吸い付かれてしまい始めて味わう細かい触手の愛撫に思わず退魔刀が手から零れ落ちてしまった。
 太ももから這い上がり下着へと忍び込んだ触手も太い肉瘤部分で何度も未経験の部分を何度も往復し次第に粘液塗れにされていくうち雪月花の闘気が漏れ出してしまう。
「なんで、そんな場所ばかりっ……んんんっ!! そこダメぇぇぇぇっ♥」
 逃げ出したいのに力の入らない四肢、そして少しずつリズムが早くなっていくリズム……頭の中が真っ白になっていき雪月花は生まれて初めての感覚に普段出したこともな甘い声をあげながら意識を失ってしまった。
 ヒクヒクと痙攣し脱力しきった雪月花に何匹ものローパー達が群がっていく……。

成功 🔵​🔵​🔴​

伊角・紫
またって事は前も燃えてる事あったんだ…なんだか大変だねえ
消火活動第一に動いていくよ!
攻撃系のUCを使うと被害が拡大しそうだから、今回はこのUCで!
消火しながら捕らえられた人も救出出来る様に頑張るよー
ローパーの発生源を叩けばきっと黒幕とかもわかりそうだよね!
消火活動がある程度落ち着いたらローパーの退治に回ろうと思います!




「“また”って事は前にも燃やされた事あったんだ……」
 ちょっと憐憫の目で周囲を見ながら伊角・紫(野良妖狐・f31991)は妖刀を手に燃え盛る森を駆けまわる。
 紫の目的ははっきりしている、まずは消火活動を手伝いながらローパーに襲われている人を救出して回るという大仕事だ。
 水があまり無いので延焼を防ぐために樹々を切り倒し燃え移らないようにするのが精一杯だ。
 一刀のもとに断ち切っていく剣捌きはさすがといえる。
 おそらく……(真面目に)消火活動している者は少ない、これは勘だが半数以上がただただローパーの餌食になっているに違いない。
 この事件は猟書家に絡む誰か黒幕が後ろで糸を引いているに違いない、そこまで考えたうえでこう結論付けた。
(ローパーの発生源を叩けばきっと黒幕も姿を現すはずよねぇ)
 可憐に振るう刃が触手を飛び散らせ次なる目標へと刃を走らせる。ローパーの胴体ごと切り裂きぶちまけられる大量の粘液。
 少しばかり返り血ならぬ返り粘液が口元に飛んできて少しばかり口に入ってしまった。
 ゾクゾクとただそれだけで身体が熱くなる、紫の成熟した身体がそれがいかなる感覚かをすぐに理解させられてしまう。
 露出の多いだけに肌のあちらこちらに広がっていく甘い誘惑、そして燃え上がる肉体。
(うっ……こ、これ媚薬成分。 一口でこれなんてこんな物塗されたら大変なのよっ)
 駆けまわっていた足がついつい内股になってしまうのが情けない、だがそれでも捕まっているであろうエルフ達がどうして逃げ出さないのかは容易に理解できる。
 こんな物を塗りたくられたら逃げ出す気力も何もかも失ってもおかしくない。
「そ。そこだね……はっ!」
 疼く身体を酷使しエルフを捕まえているローパーを切り裂き粘液まみれのエルフを抱えてその場から急ぎ逃げ出す紫。
 抱きかかえ逃げている間に何度も何度も身体に染み込んでいく粘液、その強烈すぎる発情に何とか耐えながら次のエルフを探して駆けだしていこうとする紫。
(身体が、熱い……でも捕まってるエルフさん達よりは、ましなはずよね!)
 殺気をこめて妖刀を握りしめ残った気力を使い切る勢いでその力を開放した。
「煌めけ!青藍の輝きよ!」
 正面のローパーを真っ二つに切り裂き紫は残心しながら大きく息を吐き出す。
 精神を集中させることで少しでもこの粘液の誘惑を耐えきろうとした刹那、よりにもよって周囲の景色が一変してしまったのだ。
 戦場全体がまるで融合進化したローパーの触手群で出来た迷宮にでもなってしまったかのよう。
(う、嘘!? こんな状態で迷路の外までなんて……っ)
 出来る範囲の消火活動も救出活動もやれるだけはやった、だが問題は紫自身がこの触手迷宮から無事に帰る事ができるかどうかだ。
 緊張を一度でも解けば発情した身体が言う事を効かなくなるのは間違いない、だがこんな苦境でも紫は口元を笑って見せる。
 ヒーローたる者、いかなる時もこうでなければならないからだ。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

高千穂・ましろ
「エルフさんたちの森を燃やすなんて許せません!」

とはいえ私の魔法だと森を破壊してしまうので、どうしましょう……

『ここはボクに任せるにゃ!』
「ノワール、何で撮影魔法を発動してるんですか?」(ジト目
『生配信を見た人々の応援で、ましろの攻撃力が上昇するのにゃ!
これなら魔法を使わなくてもモンスターを倒せるにゃ!』

なるほど!
魔法に頼らなければ森を破壊する心配もありません!
早速、魔法のステッキで殴りかかって……

「って、きゃあああっ!?」
『ましろが触手に囚われて魔法が封じられて変身が解けてしまったにゃ!
そして全裸になったところを、胸や股間を触手に責められてるのにゃ!』
「ちょっと、ノワール!
撮影やめてーっ!」




『まかせるにゃ、それじゃあ再生回数に応じて報酬はゴニョゴニョ』
「ノワール、何やってるんですか? エルフさん達の森を燃やすなんて許せませんし早くいきましょう!」
 黒猫のノワールがヒソヒソ誰かと相談しているのを中断させ高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)は一気に燃え盛る森へと転送されていく。
 そこは業火に包まれたエルフの森、消火活動は急がねばならな……だがこの魔法少女ましろには重大な欠陥がある、それは!
「私の魔法だと森ごと破壊してしまいますっ……どうしましょう!?」
 対策何もたててきてないのかこのうっかり娘は!とツッコミは来るかもしれない、だがノワールはそんな時にナイスアドバイスをしてくれるはずだ。
『ここはボクに任せるにゃ!』
「ノワール、何で撮影魔法を発動してるんですか?」
 胸を張りつつ魔法で撮影ドローンを作り出した使い魔ノワール、そしてそれをジト目で見つめるましろ。
 それもそうだ、火災現場でなぜ撮影魔法など使おうというのか……色々と前科のある黒猫に疑惑の目が向けられる。
『生配信を見た人々の応援で、ましろの攻撃力が上昇するのにゃ! これなら魔法を使わなくてもモンスターを倒せるにゃ!』」
 背後から忍び寄るローパーに関して敢えて何も言わずノワールは話を続けた。
 すっかりそちらに注意が向いたましろ、魔法に頼らなければやりようもあるのだと目から鱗というものである。
 さっそく魔法のステッキを握りしめ魔力をパワーに変換しようとした矢先、腕に纏わりつくベトベトの触手。
「って、きゃあああ??? いつの間に!?」
『(さっきから囲まれてたけどいい感じにゃ!)ましろっ、大丈夫かにゃ!』
 悲鳴をあげていたましろのステッキのスイッチがオフに切り替わり変身が解けてしまった魔法少女の成れの果て。
 そう……解除されると着衣が全て失われた状態になってしまうのだ。
全裸のましろに巻き付く触手、大の字に広げられた四肢、小ぶりながらも形のいい膨らみに巻き付かれ搾るつもりなのだろうか……。
 つるんっ
 ……少しばかりボリュームが足らなかったようで乳牛計画はここに頓挫した、残念がるノワール……じゃなかった心配そうに応援するノワール。
(だが決して助けにいこうとはしない)
 自然と今度は股間へと集まっていく何本もの触手達、肉瘤状の先端が秘裂に押し付けられあまり抵抗なく沈み込んでしまった。
 粘液のせいだとしておこう、まさかまさか使い込まれすぎているなどこんな場所で言えよう事は無い。
「やぁ……太いのゴリゴリって」
『大変にゃ!ましろが触手に囚われて魔法が封じられて変身が解けてしまったにゃ!
そして全裸になったところを、胸や股間を触手に責められてるのにゃ!』
 ノワールが興奮した様子でまるで“実況“しているかのようだ、いや違う、実際にこの痴態は全世界生放送されている真っ最中。
 再生回数がグングン伸びる魔法少女ましろシリーズ最新作、収益がどこに入るのかは言わずともしれよう。
「ちょっと、ノワール! 撮影、やや、めてぇえぇ♥」
 声を出したと同時に股間から噴き出した綺麗なアーチが、その日最高の再生回数を叩き出してしまったのだった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

マティア・ホーエンハイム
NGなし、絡みアドリブ、何でも歓迎です!

「エルフさん達のお家が、森が、全部燃えちゃう…助けなきゃ!」
UC【即時錬成】で消火剤を作り、火を消し止めていきますよっ!

けれども、消化活動にばかり気を取られてたせいですね
気付けばローパー達に囲まれて、触手迷路の虜囚です
「何これっ、ひゃ、あ、やだぁっ!離して下さいっ」
「いや、いやぁ、気持ち悪い…んむぅっ」
触手に捕まり、嬲られ、一番奥まで蹂躙されて…
気持ち悪いのに、嫌なのに、身体は悦ばされちゃって
涙を流しながら、仰け反る位に気持ち良くさせられちゃいます




 激しく燃えるエルフの森、その消火活動はよくよく考えれば困難でしかない。
 考えてみれば現代社会と違い消防車などというものはこの世界には無く自警団がバケツリレーなどで細々と消火に当たるのが精々だったのだが……。
「エルフさん達のお家、燃やさせないですっ……今必要な物は、これですねっ!」
 手を合わせ漲る力と共にその手に握られているのは謎の液体が入った薬瓶のような物。
 マティア・ホーエンハイム(借財の錬金術師・f30823)はそれを思い切り目の前の炎の中へと投げ込んだ。
 そんな小さな薬瓶が何の役に……と思いきや濛々と白い煙が立ち上り一気に弱まる火勢、即時錬金でマティアが作り出したこの消火剤は通常の物など比べ物にならないほどの性能を誇っている。
 さらにはそれらを消火にあたっていたエルフ達にも配り皆それぞれに火を消しに駆けだしていった。
(よしっ、この調子で消し止めてみせますっ!)
 マティアは錬金術師らしい仕事ができ本当に嬉しそうにしながらこの単調かつ繊細な労働に勤しんでいた……。
 いたはずなのだ!
「えっ、ここは……何処ですか!?」
 突然視界が歪み気付けばマティアは見知らぬ空間にいた、火事などもう何処にも見えない。
 その視界で蠢いているのはまさかまさかの……融合進化したローパーの触手群、まさかと思い足元を見てみれば踏みしめている床すらが触手の塊で出来ている。
 まずいと思った時には手遅れだった、足首に巻き付いた触手はあまりにも堅固で最初から行動の自由を奪われてしまっては抵抗は不可能。
 何か反撃に使えるポーションを作ろうにもこれでは集中できずに何が出来上がるかわかったものではない。
「何これっ、ひゃ、あ、やだぁっ!離して下さいっ」
 バランスを崩して尻餅をついたマティアのスカートの中にまで触手が一気に潜りこんできた、手を突いてしまったせいで手首に何本も巻き付き動きを封じてくるとはまるで意思があるかのような恐ろしさ。
 下着はすでに粘液でベトベト、さらにその内側へと潜り込み敏感になってしまっている先端へと吸い付かれてしまうなど想像もしなかった。
 首を嫌々するように左右に振るのだが悲鳴をあげようにも口内にもすでに肉瘤のついた触手が飛び込んできて喉まで完全に蹂躙されてしまってはもう……。
(いやっ、気持ち悪い……息ができなっ……ぃ)
 耳の中でビチョビチョと粘液の音が響き続けそれが次第に催眠効果でもあるような気分になってくる。
 ふわふわと浮いてしまうような感触、いつの間にか溶けてしまった着衣の下から大きな膨らみが飛び出し桃色突起がすでに凝り固まってしまっている。
 そこに触手が吸い付き内側で噛まれた瞬間マティアは電撃が駆け抜けたような感覚と共に仰け反りながら何度も痙攣してしまう。
 涙を流しながらただただ触手の餌食になってもうどれぐらい時間が経過したのか?
 情けないことに身体はこの快楽をすっかり受け入れ、自分から腰を振ってそれらを咥えこんでしまっていた。
「あぁっ、もう、嫌……助け、てぇ♥」
 蕩けた声で助けを呼んでいるというのに目の前に来た触手を自分から舐め始め扱き続けるマティア。
 両手に握ったそれらから熱い粘液を顔にかけられ、今日何度目かわからぬ絶頂に身を委ね堕ちていくしか……マティアに出来る事は残されてしなかった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

露木・鬼燈
エルフの森はいつも大変なのです。
うん、様々なベクトルで大変。
いやー今回もヒドイですね。
触手に捕まってKENZENなことになるとか…
全く楽しくないので油断なく確実にやらせてもらうですよ。
森を傷つけずに消化と触手退治を同時に行う。
その程度は僕には簡単なことなのです。
炎も触手もまとめて<斬祓>ですよ。
炎も細かく斬り祓えば散って消えるからね。
破魔の刃に水属性を乗せればより効率的に。
刃をぶんぶん振り回して全方位を綺麗にしながら進む。
捕まったエルフさん?
この刃は炎と触手だけしか斬らないからへーきへーき。
触手による被害は…悲しいなぁ。
見かけたら清めの水で浄化してから拾っていくですよ。




「エルフの森はいつも大変ぽーい!」
 今日も今日とて猟書家に狙われ燃え盛る古い森を駆け抜けながら露木・鬼燈(竜喰・f01316)は何匹目かもわからないローパーを切り裂いた。
 はっきり言って“またか”と言いたくなる敵の来襲にちょっと頭痛までしてしまいそうだ。
(いやー、今回もヒドイっぽーい)
 感情を押し殺し振るう刃は容赦なくローパーと炎のみを切り裂いていった、油断もない慢心もない、あるのはただ的確に仕事をこなすという信念。
 収束し作り出した破魔の刃が炎を切り裂き、飛んだ炎をさらに切り刻み消し去っていくとようやく何人かのエルフを発見しその痴態を見て漏れる溜息をすっと飲み込む。
「いやぁ、そこの人……助けてっ」
 触手に塗れ群がられているエルフが助けを求めてきた、もちろんそれに対して鬼燈が断る理由はない。
「この刃を以て……っ」
 すぐに助けに入る……と思いきや何とエルフごと斬祓で作り出した水の刃が触手を切り裂き飛び散る破片。
 殺された……と一瞬覚悟を決めたエルフはその身に怪我がない事を知り驚き目を丸くする。
 それはそうだどう考えても鬼燈の刃で切り殺されたと思ったのだから。
「……祓えば穢れは在らじ、残らじ」
物静かに刃を収め清めの水でエルフを洗浄し始め鬼燈は静かに息を吐き出した。
 破魔の刃が切り裂くのは魔物のみ、その特性だからこそ平気でエルフごと切り裂いたというわけなのだが。
 何にしても心臓に悪いその攻撃にエルフは腰を抜かし動けない、やれやれと思いつつも鬼燈はまず救出した者から避難させようとエルフを抱え里のほうへと駆け出した。
 森林火災はまだまだ燃え広がっていく、これを仕組んだ黒幕ははたしてどこにいるのだろうか。

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
『侵略蔵書』に『エルフは確実にやれ』とでも書かれているのですかねぇ?

『FSS』の弾頭を『FCS』で消火弾に変更、上から消火剤を降らせますぅ。
既に捕縛されたエルフさん達は『FBS』で触手を斬り救助、逃走中の方々への追撃は『FMS』のバリアで防ぎますねぇ。
後は『FRS』で上から[砲撃]、出来る限り『一種類の触手』を破壊し『UC封印』を防ぎますぅ。

『触手』に絡まれたら『FCS』で『F●S』各種を自動操縦にして行動継続し【重豊躰】を『胸と尻の肥大』の形で発動、私に惹きつけますねぇ。
後は『[砲撃]に巻込まれても問題無いが快楽は防げない』状態で『FRS』が倒しきるまで耐えられれば?




「まったく……侵略蔵書には“エルフは確実に犯せ”とでも書いているのでしょうかぁ?」
 激しく燃える樹々に対して砲弾を消火弾へと変更しさっそく一斉射し夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はちょっぴり遠い目をしてみた。
 撃ち込んでも撃ち込んでもキリの無い火災、それでもるこるが出向いた周囲は火勢が弱くなっているのがわかるほどには効果はでているらしい。
 とはいえ浮遊しているからいいものの、地表では大量のローパーが溢れ出しエルフ達を襲っている光景も目に入ってくる。
(これはこちらの対処もしないといけませんよねぇ)
 砲台に消火活動を続けさせ残る浮遊兵器だけで地表へと降下していくるこる、もちろん危険度は一気に跳ね上がるが救出するにはこれは必要な行為だ。
 砲弾で吹き飛ばすわけにはもちろんいかないのだから……。
「くうっ、すぐに助けますからっ!」
 腕を突き出し嵌めていた戦輪も含め一気に射出するとブチブチと一気に触手を切り刻み道を作り出していった。
 かなりの数は倒したはずだがエルフに群がる触手は一向に減る様子がなく益々増えているようにさえ思えてきてしまう。
(これで5人目……あとはバリアで守るとして……っ)
 ねっとりとした粘液に塗れながらもエルフ達をバリアでどうにか守り切るフォーメーションは完成された。
 ここからは自分が囮になるのが手っ取り早いとるこるは女神への祈りを捧げ……そして胸と尻が異様に肥大化していくと触手達は一気にるこるへとむらがっていく。
「今ですぅ、私ごと……ファイアー!」
 肥大化した肉体は無敵も同じ、そこへと空中からありったけの砲弾を撃ち込んでしまえばさすがのローパー達も一気に砕かれ消し飛んでいく。
 ベチャリとかかる粘液で着衣が溶けてしまったが今は気にしている場合ではない、周囲にクレーターが出来る勢いで砲撃は続いているからだ。
(か、勝てるのか勝てますが……全裸でどうやって帰りましょうかぁ)
 無敵のまま色々アウトかもしれないと無言の涙をるこるは零していたかもしれない。

成功 🔵​🔵​🔴​

原宮・早月
なんでエルフの森ってこんなよく燃えるんだろう…。
ともかく、消火活動頑張らないと。

【衝撃波】の風圧で火を消して回るよ。
ローパーが持ってる松明も、同じように消火していこうと思うけど…
そのうち、身体が熱くなって、無防備なままローパーの方へ歩いていっちゃう…
(無意識に願い写す鏡を発動していた模様)

捕まっちゃえば、もうロクに抵抗もできなくて。
触手に穴という穴を塞がれて、犯されて。
中にもたっぷり色々な液を注がれて。
胸も滅茶苦茶に捏ねられ搾られお乳出させられ…

近くにエルフの人達がいれば、見せつけるような形に拘束されて…
見られて恥ずかしいのに、身体はどんどん熱くなって…
そのまま、見られながらイッちゃいそう…



「はーーーっ!」
 衝撃波が燃え盛る炎を吹き飛ばし強制的に鎮火させていく、これこそが水が無くても確実に消火活動が出来るという原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)の妙案だ。
 これならば上手く行けばそれなりの速度で消してまわれるかもしれない。
(ローパーの松明も消せるはず……だよ!)
 これまで順調だった消火活動、だというのにローパーを見るなり早月の瞳がトロンと蕩けふらふらと無防備に群れの中へと歩き出していく。
「あぁ……熱い、おかしいなボク……なんでこんな事を……っ」
 無意識で発動していた被虐願望を叶える術式が肉体に影響を及ぼしてしまっていた、触手を見るだけで疼き蕩けそして太ももから零れ落ちる大量の淫蜜。
 巻き付いてく触手がその流れを辿りすっかり湿り気を増していた秘裂へと一気に潜り込んでしまった……。

 ぐちゅぐちゅと無理やり繰り返される挿抜、発情しきっていた牝孔は容易にその侵入を許して熱く燃え上がっていく。
 ちょっとおねだりするだけで何度も注がれる温かな液体、そしらが腹を満たしていくうちに今度は人並外れたサイズの乳房に集まってく淫熱。
「はぁ……はあっ♥ ボクのこと見ないでぇ」
 近くで捕まっていたエルフが早月の痴態を見つめてくるのが恥ずかしい、こんな乱れた姿を誰かに見られてしまうなど、それも彼らのような美形の種族の者達に見せ付けるように拘束された身体は言う事を効きはしない。
(あぁ♥ ダメっ、このままじゃボクおかしくなっちゃう……っ)
 高まる性感、そして今にも爆発しそうな胸と股間の熱い性欲、我慢ならない我慢の限界はもうそこまで来ている。
「あぁぁぁ……ボク、ボクッ見られながらイっちゃ……あぁぁぁ♥」
 涎を垂らしながら快楽に溺れた早月の渦巻き状に食い込み絞られた乳肉の先端から熱い液体が大量に噴き出し見られる屈辱に身を焦がしながら意識を失ってしまった。

成功 🔵​🔵​🔴​

篁・綾
アドリブ歓迎。分身・幻の扱いに一切のNGなし

指定UCを発動。分身を作り散開。
後は燃えている領域の際にある木を火の手側に向けて、片っ端から【鎧無視攻撃】と【衝撃波】で叩き斬るわ。
破壊消火という物よ。

分身の一部は触手を【誘惑】し【おびき寄せ】対応。幻に包み、【催眠術】をかけさせましょう。
…触手に巻かれる分身が出てもいいわ。囮だし、捨て駒だし。
……(うちわざと先に行かせた中の一体に触手が殺到し、それに巻き付かれ、群れに飲み込まれるのを目線から外し)
私は【残像】で逃げるけれど。

最終的に幻に包んだら触手らは火の方へ誘導。水気はありそうだからそちらに突撃するよう仕向けましょう。




 燃え上がる樹々が突然の爆音にかき消され吹き飛んでいく。
 それは不自然なまでに根元から折れたエルフの森の古木達、それを衝撃波で吹き飛ばし篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は少しばかり汗をぬぐう。
 それも一か所だけではなく様々な場所でその姿は目撃されていた、それもそのはずそれらの大半が綾の作り出した分身達。
 それぞれが桜の香りを纏いながら森を飛び回り片っ端から破壊消火をしているのだからそれはもう森は騒がしいもの。
 松明を持って走り回るローパー達と遭遇するのは最初から時間の問題だったのだ。
(まったくもう……嫌な敵、あれに掴まるなんて御免被るわ)
 綾自身は距離を取りそれらに絶対に近づかないよう細心の注意を払っている。
 ……そう、このドSなおねーさん、捨て駒を先に用意しておくことで安全を確保するという容赦のなさなのだ。
「え?」
「いってらっしゃい、私」
 分身の一人が綾に背を押されてローパー達が蠢く地表へと落下していった、高度を少しばかり下げただけで伸びてくる触手。
 あっという間に手足が巻き取られそのまま地上へと引きずり降ろされていく。
(あぁ……あぁはなりたくないわよね)
 触手に着物を溶かされ裸体を晒している分身を見ながらやれやれと溜息混じりの綾、犠牲になっているのが自分と瓜二つの分身というのにそこは割り切りがはっきりしていてまるで気にしていない。
「あぁ……そこはダメ、なのよ、放してぇ」
 地上から聞こえてくる自分とは思えない情けない嘆願の声、それを無視するように触手が煩い口を塞ぎ無理やりに粘液を呑み込ませ始めた。
 両手足を封じられ無防備な肢体を舐め回すようにぬるぬると粘液を塗りつけていくなど意思があるのではと勘違いしかねない周到振り。
 やはりというか魔法生物というものは恐ろしいのだ……。
「さぁ……楽しい夢を見るといいわ」
 桜吹雪がぱらぱらと舞いローパー達は乱れて歓びの声をあげる綾を思う存分蹂躙していく。
 だがそれらがもしも全て幻だったとしたら……?
 この燃え上がるような快楽が実はただただ炎上するローパー達の触手なのだと……気付けるだろうか?
 自ら焼身自殺するよう仕向けて幻を操り綾は踵を返しその場を後にする、あまりにも目の前で行われている光景は醜い。
 それを直視し続けるにはあまりにも気が乗らない、綾はそのまま他の地区へと応援に飛び去ってしまう。
 足元で行われているローパー達の死の宴はもうすぐ終わりを迎えるはずだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守


嫌な予感しかしねぇ…
でもエルフの皆さん放っておけるわけないじゃないっすか…全力で行くっすよ!

選択UCを使用して焼け落ちた枝や葉を武器に変換
火に対するは水という事でそれに因んだ武器を作り出し消火活動しながら水のドームを張る
襲われていたエルフの人を救出してはドームの中に保護して水の刃で触手群切って水膜で防御

順調と思いつつも救出したエルフの人達見て赤くなる
何で全員女性…しかもなんか興奮気味?
水膜張ってた杖に触手の粘液が触れていたので追加効果で鑑定
結果、超強力媚薬




あかーんうわー!?(襲われる)
逃げようにも外は触手だらけで逃げ場なしでそのまま消火活動終わるまで襲われ続けます




「早く、こっちっす!」
 この森は今まさに地獄に近い、燃え盛る炎と触手の群れに襲われ次々とその毒牙へとかっていくエルフ達。
 裸に剥かれ物陰、樹上、軒先など所かまわず襲い掛かる敵を前にしてあまりにも無防備に捕まってしまっていたのだ。
 消火活動をしなければいけないという事に注意を割かれ武器類を持っていなかったのが不幸の始まり。
 いやそれこそがローパー達をけしかける黒幕の罠だったのかもしれない。
 そんなエルフ達を颯爽と助け、落ちた葉や枝を武器に快進撃を続ける久遠・翔(性別迷子・f00042)にとってここはまだぬるい戦場。
 水のドームを作り出す事でエルフ達を火事からもローパー達からも守り通す場を作ると後はただただ敵を切り裂き続けていた。
 そんな彼女達をかなり助け出し一息つこうと水のドームに入り何かおかしいと本能が囁いた。
 先ほどから感じる違和感……全員が高揚し息も荒げて、これはこれは?
(これはいくらなんでもおかしいっす)
 慌てて周囲を見渡しそして一つの違和感に気付く、水のドームを形成している辺りに触手の粘液が零れ落ちそれが薄く広がりこのドームを形成しているのだとしたら。
「こ、これってまさか……媚薬のドームになってるっす???」
 ビクリと寒気が走る、これは翔にとってはおなじみの光景。
 媚薬に犯されたエルフ達の熱い視線は翔の身体へと向けられている、なぜかと言われればそんな体質だからというしかない。
 じりじりと包囲網が近づいていく、伸びた手が衣服を剥ぎ取りそして……。
「わぁぁぁん、助けてっすーーーーっ」
「あは♪ お礼なんだから……ほらこっち」
「綺麗な肌、素敵♪」
 水のドーム内で翔は終わりない悦楽の時間を過ごすしかない、外はローパー達でいっぱいでありここしか安全な場所はないかもしれないのだ。
 指が未経験の筋を幾度も刺激し女の悦びを教え込まれながら翔は今日幾度目かの気をやり意識を失った。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

さて、どう進みましょうか…(触手の迷宮を見渡しながら)
迷宮系のUCは総じて厄介ですね…こちらの攻撃で森を焼き払う心配をしなくて良いのだけは助かりますが
消火活動もしなくてはならないのですから、触手にかまっている暇など…ッ
獣砲さんを構え、火の『ブレス攻撃』で進行方向上に伸びてくる触手達を焼き払いながら出口を探りましょう

このような場所で敗北するなどあっては、たとえ帰還できても、その身に刻まれるであろう穢れを浄化し切れるかは…自信がありません…っ
もしエルフの方が捕まっているようなら巻き込むような攻撃はできませんし、群がる敵はUCで複製した神霊刀で細かに斬り払っていかなければ…!




 獣砲を構えそして火を噴き目の前の襲い来る脅威をとりあえず吹き飛ばすと彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は周囲を見渡し少しばかり溜息をついた。
「さて、どうしましょう……迷宮系の能力は本当に厄介ですね」
 消火活動をしようとしていた刹那、突如としてローパー達が融合進化した触手の迷宮へと閉じ込められてしまっていたのだ。
 今は仕方がない、あえて触手を焼き払う炎に獣砲を切り替え焼くしかない、なぜなら天井も床も壁も全てが触手という油断ならない場所なのだここは。
「てぇーい!」
 前方に炎のブレスを噴き出させながら一気に駆け抜けるは迷宮攻略に挑んでみたのだが……計算外というものはどこにでも事がっているものだ。
 捕まっていたエルフの姿を発見し咄嗟に炎を止め走るのをやめた流江、だがここでは無防備になる時間があるだけで一気に劣勢に傾いてしまう。
(獣砲さんでは威力がありすぎてエルフさん達を巻き込んで……仕方がありません)
 威力は劣るがここは別の手段を用いるべきだろうと神霊刀を抜刀し天に翳す。
「これより披露するのは、陽の写し身達による剣舞…群れなす敵を討ちなさい、陰牙!」
 大量に現れた神霊刀、これで切り裂き続けるしかない……思い切り焼くのはさすがにここではもう出来ないのだ。

「んあっ……失敗、しました……っ」
 ねちゃりと触手が震え縛り上げられた乳房が溶けた着衣から飛び出してしまう、先端に吸い付かれ絶え間ない刺激が流江の性感を呼び起こしすでに召喚した刀も消え失せてしまっていた。
 術式を維持する集中がこんなことで出来るはずもなくただただ弄られ続け足元に滝のように零れ落ちる蜜が発情しきった自分を自覚させていた。
 数に押し切られ足元から触手に群がられてはこのような状況になるのにさほど時間はかからず既にほぼ全裸の流江は触手達にとって玩具でしかない。
 一際太い肉瘤の先端を持つ触手が足に巻き付きながら登ってくる、それが目指す先は……想像ができてしまい嫌々と首を振る。
(このような穢れ、浄化しきれないっ!?)
 解され蕩けていた秘裂に肉瘤が潜り込み音をたて容赦なく沈み込んでいった……神の身に刻まれた不快な感触が熱く燃え上がり流江の心を焼いていく。
 幾度も挿抜されるピストン運動が次第に激しくなり下腹部からまるで自分の身体でない快楽が広がっていく。
 このままでは使命も何も忘れたただの女に成り果ててしまう……そう思うと恐怖が心を埋め尽くす、はずだった。
「あぁ、こんなの……こんなのいけませんっ、私、私はっ……もうダメっうううぅぅぅ、あはぁ♥」
 壊れた玩具のようにガクガクと震えながら高まっていく快楽に堕ちていく流江、嬉し涙と涎まで垂らし惚けた姿にもう神々しさはない。
 ビクリと痙攣し大量に様々な汁を飛ばしながら新たな触手の苗床はその姿を触手に飲み込まれていった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

郁芽・瑞莉
符から水の刃を生み出して消火とローパーの両方を排除。
解放したエルフの快楽に満ちた表情と身体の震えを見て昂り火照る肉体と。
しかしながら燃えている森という立地が相まって。
要因が重なって死角になっていたローパーの触手に捕まってしまって。

吸盤触手が的確に尖っていた部分に吸い付いて潮を噴かせる程の絶頂へ。
準備万端になった蜜壺たちに極太の肉瘤触手や柔突起触手を突き込まれて、
体液を撒き散らしながら、最後はどっぷりと白濁液シャワーでドロドロに。
触手の動物とは違う攻めにメロメロになって、他の囚われたエルフたちと共に絞り尽くすまで溺れて、乱れて。
救出に着たエルフの男性たちも誘惑してたっぷり楽しんで貰いますよ。




「もうこれで、大丈夫ですっ!」
「あぁ……誰だ知らないけど、あり……がと……」
 ローパーの触手と胴を水の刃で切り裂き郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)は捕まっていたエルフを抱えるとその場を離れて物陰へと駆けていく。
 茂みにエルフを隠すと再び戦場となった火事現場へと舞い戻り符を両手に構えながら烈火の掛け声と共にまた数匹を引き裂き次の得物に狙いを定める。
(はぁ、なんて……なんて熱い戦場……っ)
 汗がだくだくと零れ落ち着衣に染み込み気持ちが悪い、それというのも森林火災で燃え上がった火災現場のうえに周囲にはローパー達の放出した粘液が飛び散りその濃厚な臭いが鼻につくのだ。
 鼻腔を擽るそれらを嗅いでいるうちに自然と身体は熱くなりそして瑞莉はいつのまにかぼぅとしてしまっている自分に気付く。
 戦場でこのような隙を見せるなど危険すぎる、気をつけねばと前を向いた瞬間それは唐突に訪れる。
 ……樹々の間をすり抜けたつもりがそれが触手達の無数に張られた罠、そこに囚われた瑞莉はもはや蜘蛛の巣に掴まった憐れな蝶々のようなもの。
「えっ、嘘!? いやぁぁ……っ」
 悲鳴をあげるもあっという間に触手に全身が包まれそのままローパーの腹の中へと飲み込まれていく……。

「あはぁ♥ もうらめぇ♥」
 着衣は溶かされだらしなく弛緩した肉体、乳房の先端に吸い付いた触手に常に吸激されているのか瑞莉は先ほどから何度も何度も下半身から噴き出してしまう淫蜜。
 だというのに未だになぜか触手達は瑞莉の秘裂への侵入を行わない、これではまるで……まるでお預けを喰らっているようなもどかしさに自然と腰を浮かせておねだりまで初めてしまった。
 太い肉瘤が内側から擦り上げ瑞莉の理性はとうに消え失せここにいるのは快楽に堕ちてしまったただの雌。
 触手に触れられていない場所などもう無いかのように汚れた肉体が淫らにテカテカと輝いていた。
 粘液を塗りつけられ発情したその瞳に理性はない、蹂躙しつくされ放置されたて数時間が経過してしまった。

「あぁ……私を、抱いてください♥」
 逃げ延びたエルフ達の前に再び現れた瑞莉は変わり果てていた、彼らを助けて回っていた勇敢な猟兵はもうそこにはいない。
 ここにいるのはローパー達に快楽の虜にされてしまった発情している雌がただ一人、救出に向かうつもりだった彼らを押し倒し淫らに熟れた膨らみを押し付け唇を重ねる瑞莉。
 エルフの森に淫らな宴が今ここに開かれようとしていた……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK

ドワーフを水攻め、エルフを焼き討ち、意外と的確な攻撃をしてくるわねぇ、この世界の猟書家

火種を持った触手をズバっと「剣刃一閃」で「切断」して回るわぁ
知能とかなさそうだけど、どうやって従えてるのかしらぁ?
なんて、雑念に囚われてたから、死に損ないに絡み付かれちゃう

瀕死なせいか、子孫を残そうと文字通り死に物狂いで、何本もの触手が胎内に捻じ込まれる
瘤だの突起だの吸盤だの、色んな刺激が絶え間なく与えられる
最奥も抉じ開けられて子宮になだれ込まれて、体液が直接注ぎ込まれちゃう
余韻に浸る暇もなく、集まってきたローパーが次から次へと胎内に潜り込んで来て、苗床快楽に身を委ねちゃうわぁ




「一つ!」
 ズパンと豪快にサムライブレイドが振るわれ松明を持った触手が切り裂かれた、さらに地面に転がった松明すら切断しアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)はゆっくりと息を吐き出す。
 剣刃一閃、大剣豪たるこのドワーフ少女の剣技にかかればこの程度はお茶の子さいさいというものだ。
(知能なんて無さそうだけど、どうやって従えて……)
 戦いの最中の雑念はこんな達人にも油断と隙を生んでしまう、瀕死に陥り命の危険を感じ取ったローパーの必死の猛攻が恐るべき速さと無秩序さでサムライブレイドに巻き付きアナスタシアの脚にも数本の触手が巻き付き即座に拘束されてしまった。
「あぁっ、こらっ……放しなさっ……んんっ!!」
 信じれない勢いでアッパーカットのように曲線を描き突撃してきた触手がずぷりと下着を突き破りまだ何の準備もできていなかった秘裂へと潜り込んだのだ。
「ひぐっ!?」
 思わず剣を落とし仰け反りながらビクンと跳ねた小さな身体、何本も何本も我先と群がり胎内へと侵入された拍子に緩んだ尿道。
 ぷしゃあと湯気と音をたてながら零れ落ちる雫を感じながら強制的な絶頂を味わされドワーフの肉体はほんの一瞬で発情期へと塗り替えられてしまった……。

「あぁぁ……荒々しいのぉ♥」
 何本もの触手が膣を越えそして辿り着く子供部屋、そこに媚薬成分を直接塗られてしまっては大剣豪もただの女に成り果ててしまう。
 ズリュズリュといやらしい音をたて挿抜される触手、一際大きな乳房はドリル状に巻き付かれ先端を刺激されているうちに出ないはずの白い滴が溢れ出した。
 何度も粘液を注ぎ込まれ次第に瞳から光が失われていくアナスタシアは完全にローパー達の苗床と化していく。
「あは♥ あははは……できちゃう、いっぱい出来ちゃうのだわぁ♥」
 膨らんでいくお腹、不自然すぎるほどに改造されていく身体、そして心もそれに準じた淫らなものへと堕ちていき……。

 火事現場でローパーの子を作り出す苗床と化した少女は新たなローパーをあっという間に何匹も生み出しながら快楽の底へと堕ちていった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

五道・六花
触手ごときわたくしの相手にもなりませんわ!
【金色の栄光】で配信ドローンを召喚
さあ、わたくしを称えなさい!【威厳】【存在感】
触手相手に華麗な氷を纏った剣での【属性攻撃】で立ち回りますわ
ふふ、称賛の声が心地良いですわね

一瞬油断し服を破られてからコメントが変な方向に
「いいぞ」「もっと脱げ」「おっぱい見せろ」
何をバカなことを…と思うが体は投げ銭コメントに従い服を脱いでしまい
わ、わたくしの肌はそんな気安いものではなくってぇ……っ❤
戦闘中に脱ぎだした隙が見逃されるはずもなく犯されて
コメントで好き放題言われながらその姿を全世界に晒してしまう

使命感とプライドが強いが即落ち2コマなお嬢様
アドリブ絡み歓迎NGなし




 全世界に向けて生放送されている人気の動画、その配信主である五道・六花(砕氷・f25038)はその可憐な剣技で視聴者を魅了し火災現場を駆け抜けローパーを切り伏せた。
「さぁ、わたくしを称えなさい!」
 不敵に微笑む挑戦的な六花の言葉に一気に投げ銭されたらしい、力がいくらでも湧いてくる感覚に気を良くし剣を握る手に力をこめた。
 その姿は本当に威厳に満ちさらには他の動画よりも存在感があるらしく視聴者は鰻登りに増えていく。
 この調子ならば敵を全滅させるのも容易いと余裕の表情が零れそうになるのを必死にごまかしクールを装う。
(ふふ、賞賛の声が心地よいですわね)
 そんな慢心が少しばかいの油断を生む、そしてそれは歯車が一つズレれば次々と転落していくという六花の未来を暗示していた。

「きゃっ、やりますわね」
 上手く避けたつもりだった、触手の払いをギリギリ避けた筈が届いてしまい胸元の生地が千切れ飛んだ。
 白く柔らかな乳房が半ば丸見えになってしまい思わず手で隠してしまう。
 ……それが切っ掛けだったのか動画へのコメントが次第におかしな方向へと変わり始めていた。
『いいぞ』『もっと脱げ』『おっぱい見せろ!』
 それらは完全に好き勝手言ってきているにすぎない、だがそれらが投げ銭コメントという事実に後ろめたさが次第に勝っていく。
 先ほどからコメント欄は期待と羨望に満ちた言葉で埋まってしまい、動画配信者としてはそこから何をすべきなのかあらぬ方向へと意識が向いてしまう。
(わ、わたくしの肌はそんな気安いものではなくってぇ……っ❤)
 などと思ってみても手が自然と胸元のリボンを解き始めそしてスカートの中のだけをするりと太ももまで下ろした。
 激しいコメント欄の歓喜と次々と投入される投げ銭、すっかり気分がノってきて手と足の防具を脱ぎ捨ててしまうとそこにいるのは制服に身を包んだ普通の少女。
 攻撃が止んでいたことで集まってきていたローパーに掴まるまでの間に半裸になっていたほど心は開放的な気分に染まっている。
 だがローパーに掴まってしまった以上はそれだけでは済まない、口内に侵入して触手に喉まで犯され奉仕を要求されているような屈辱。
 形のいいバストは搾り上げられ先端の輪をねちっこく刺激され腰が浮いてしまうと、洪水のように蜜が垂れ流しになってしまっている秘裂へと肉瘤が潜り込み長いストロークで刺激を始めた。
「あぁぁ♥ ごりゅごりゅされてるの……放送されちゃってますわぁ♥」
 ガクガクと腰を浮かし乳房が上下に激しく揺れる、全世界に触手相手に敗北した情けない姿が放送され投げ銭は確かに溜まっていく。
 その代わりに六花が失った物はその程度で埋め合わせが効くものではない。
 口内で爆発した粘液を呑み込み激しい喘ぎ声をあげながら六花は撮影用のドローンにダブルピースしながら完全敗北宣言をしてしまったのだった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

藤堂・神無
二度も森燃やされたうえにこんなキモい奴の餌食にされるって…同情するわね

消化手段ないし、捕まってる人達の救出に
囲まれないように立ち回りに注意して触手避けて本体を斬る、それだけね
正直嫌な予感しかしないけど…エルフの人達が不憫だし
「うわぁ…触手であんな事まで…見てるこっちが火照りそう」

身体中ぬるぬるで胸もあそこもあんな弄られて…
何か見ててドキドキするっていうか…えっ?本当に火照ってる?
…まさか期待してる…?

「…あ、あり得ないしぃい!?」
動揺した隙をつかれて足を掬われて捕まり
「あっ!う、嘘!?ちょっと待って…!!」
逃げる間もなく先客もろともねちゃりぬちょり

アド自由に




 捕まったエルフ達を助ける、そう決意し刃を振るうたびに触手が千切れ飛び地面へと落ちていく。
 藤堂流の剣技は十分に通用している、その事実にほっとし藤堂・神無(藤堂流後継者・f15064)は一息入れようと木陰へと隠れ一度座り込んだ。
 先ほどから神無が狙うのは本体そのもの、触手は切ったところでキリが無い、やるならば本体を断ち切ればいい……そう判断してのことだった。
(正直、嫌な予感しかしないというか……)
 斬り伏せるうちに返り血のように浴びた粘液がかかり神無の制服は透け透けになってきてしまっている。
 自慢のボリュームを誇る胸も先ほどから痛いぐらいに先端が布地に擦れて少し痛いぐらいだ。
 これは予想通り……長くは戦わないに限る、そう決意し再び飛び出していく。
 長引けば長引くほど身体がいつ変調をきかしてもおかしくはないからだ……。

「えっ、嘘、うわぁ……っっ」
 思わず息を飲む、エルフがローパーに掴まっているのを発見し救出しようとしたのだがついうっかり開脚させられ太い肉瘤が秘裂から長いストロークで挿抜している光景が目に留まってしまった。
 ズリュリズリュリと音をたて無理やり広げられただろうにその表情は羞恥心と快楽が混ざり合った“そそるもの”だ。
「うわぁ…触手であんな事まで…見てるこっちが火照りそう……」
 思わず足が止まりその光景をついうっかり見惚れてしまい、熱い吐息を漏らしてしまう。
 体中がぬるぬるに濡れ、小さめの胸には吸盤状の触手、そして口はまるで歯ブラシされているように何本も細いものが蠢き時折粘液が噴出している。
(何か見ててドキドキするっていうか…えっ?本当に火照ってる? …まさか期待してる …?)
 神無は無意識に開いた手でスカートの中へと手を潜り込ませ蜜あ零れ落ちる縦筋を弄っている自分に気付いていない。
 擦るだけで我慢できなくなっていき自己主張する豆を摘み、さらにゆっくり指まで沈めるころには座り込み剣も足元に転がっていた。
(わぁ……私の胸、こんなに期待して膨らんで……うっ)
 服の上からでは我慢できずに制服へと手を潜らせツンと尖った先端を摘まむだけで目の前が真っ白に染まった。
 ビクビクと痙攣しその場に座り込んでいる、あまりに刺激に意識が飛んでいたのだろう。
「…あ、あり得ないしぃい!?」
 藤堂流後継者ともあろうものが敵を目の前にして我慢できず自慰に耽ってしまったなど認めたくはない。
 だが自然と指は激しく弄ろうとするが……“物足りない”、そう絶対的に長さが足りない。
 あの触手達なら届くんだろうな、といつのまにか脳裏に焼き付く先ほどのエルフの痴態。
 少し前へと踏み出せば触手達が自分もあんな風に可愛がってくれるに違いない、あの太い肉瘤が、あの内側に細かいものが生えている吸盤もきっと素敵だ。
 そして柔突起触手ならきっと奥の奥まで……。
「あっ!う、嘘!?ちょっと待って…!!」
 火照った身体はもう頭の言う事を聞かなかった、自分からローパー達にスカートを持ち上げならが近づいていく自分に神無は泣きそうな表情と期待に満ちた目を同居させながら腰を突き出しおねだりしてしまう。
 足から這い上がってきた細い柔突起が縦筋へと触れそして潜り込もうと前の前へと……。
「やっ、そこ違う……そっちはおおお、おしっ」
 続きを言うまでもなく強烈な刺激を受けて身体の内側から噴き出す熱い液体……捕まっているエルフ達に見られながらする情けない粗相の背徳感に神無はこれまでと比べれない絶頂を味わった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シャムロック・ダンタリオン
――さて、この森林火災が自然発生的なものではないことはすでに聞いているが…。
何故あの触手どもは一緒に燃えたりしないのだろうか?

――まあいい、まずはこの火災を消し止めるとしよう。
とりあえず「【破魔】」の「豪雨」を浴びせてみようか(【属性攻撃・全力魔法】)。
で、触手どもには属性を「凍結」に切り替えて動けなくしてやろうか(非戦闘員を逃がすための【時間稼ぎ】も兼ねて)。完全に凍ったならば毛元から粉砕して、だめなら魔法剣で【切断】しつつ退避しよう。
まぁできれば、開けた場所でまとめて【焼却】したいところだがなぁ…。

※アドリブ・連携歓迎(ただしエロは×)




「……さて、この森林火災が自然発生で無い事は明白、どうせならあの触手共も一緒に燃えてしまえば良かったのに」
 一人愚痴ながらシャムロック・ダンタリオン(図書館の悪魔・f28206)はアンニュイな気分を隠そうともせず周囲を見渡す。
 この森林火災をどうこうするならば一つ一つ消していては間に合わない、やるならば……こうだとばかりに指をパチンと鳴らした。
 頭上の天候が急に変化し嵐の予感が森へと訪れる、だが風は吹かない……ただただ降り注ぐのは熱帯雨林のスコールのように激しく、そして聖なる力を秘めた雨霰が。
 火勢が弱まりしかもローパー達がそこら中で凍り付き動きを止めていく、死んではいないが動かないだけでもだいぶマシだ。
「それ、貴様達は幸運だ、僕が来たからには事件は解決だ」
 捕まっていたエルフや猟兵達をそこから引き剥がし、凍ったままのローパーだけを蹴り飛ばすと簡単に割れトドメを刺していく。
 魔法剣で切断して救出しながら砕く作業はしばらく続いた、少しばかり歩き適切な場所を見つけると集中を高めシャムロックは一つの可能性に気付く。
 これらローパー達が何処から来たのかと思っていたが見つけてしまったのだ、これらを操る本命を……。
 この事件の元凶たる魔物を目にして先んじて感じ取る事態が一歩前に進む感覚。
 どうやら決戦の時は近い、周囲にいくつもの火柱をあげ残ったローパー達の死体を焼きながらその目は強敵に向けにらみを利かせる。

 恐るべきローパー達を操っていた敵の正体とは……。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『『細切れ悪魔』と『隷属少女』』

POW   :    どれ、汝の隅々まで見せてもらおうか。
【箱の中】から【眼の付いた触手】を放ち、【触手の拘束と、視線による催眠魔法】により対象の動きを一時的に封じる。
SPD   :    我は逃げも隠れもするぞ!
技能名「【逃げ足】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
WIZ   :    ようこそ。我がハーレ……王国へ。
小さな【悪魔が封印されている箱】に触れた抵抗しない対象を吸い込む。中はユーベルコード製の【攫った者を捕えている触手空間】で、いつでも外に出られる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は妖星・光です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



『あー、あーーーーーっあーーーーーっ』
 うねうねうねうね、壊れたような表情を浮かべ少女は手にした箱を開いて見せ、大きな目が消火活動をしていたエルフ達を一瞬で淫欲の世界へと堕とし拘束していった。
 触手にも眼がついているために今度は完全に意思を持って捕まえようとしていう触手達。
 エルフ達は逃げるに逃げれずその純潔を散らしていった。

 もちろん距離を取り攻撃しようとするものもいた、だが信じれない事だがすでにその箱を持った少女はその場にいない。
 あっという間に逃げ去ってしまい戦おうともしないのだ、だがその間にも火事と触手の群れは犠牲者を増やしていく。
 術者ある限りローパー達はいくらでも活動をやめる様子はない、つまり生きているだけで侵略を続けれるという事なのだから意外と悪い選択ではない。
 特に勝てない相手にわざわざ付き合う理由など猟書家候補には必要ない意地なのだ。

『おいで、おいで……気持ちイイ世界、へ……』
 悪魔が封印されている箱に触れたエルフの姿が森から消えた、そこは捕らえた者を快楽に堕とす触手空間への片道切符。
 そこへと送られればありとあらゆる触手に身を弄ばれ正気ではいられない事だろう。

 悪魔はほくそ笑む、なぜこうもこの森の生き物は“快楽に弱い”のか……と。
 この調子でいけば聖なる木はすぐに発見できるだろうと、もはや念入りにエルフや猟兵達を快楽に堕とす事に集中し愉悦を味わっている気配すらある。
 それでこそ悪魔、そしてそれは現実に行われている逃れれない数々の悪意。
 はたして猟兵達はこの恐るべき触手の主を止める事ができるのだろうか……?
伊角・紫
(NGなし)
な、なんとか触手迷路から抜け出せたけれど…
変な感じだし中も外もなんかヌルヌルするよお…
と、とにかくあの箱を奪えばこのローパーも消えるはずだよね!
UCで牽制しながら箱を掻っ攫うよ!
な、なんだか箱もヌルヌルしてそうだけどこの際我慢するしかないよね!




 ずるりずるり……、足が重く前に進むために踏み出すその一歩ごとに甘い痺れが股間に走り伊角・紫(野良妖狐・f31991)は零れ落ちる淫蜜と混ざり合った白濁が太腿に淫らな筋を作っていた。
 ようやく触手迷路から抜け出す事が出来たものの全身の性感帯が活性化させられ風が肌に触れるだけでもゾクゾクと駆け上がる快感。
 着衣に擦れ尖ったままツンと自己主張を続ける先端が痛いほどに触れてほしいと訴えかけてきている。
(身体が変、な、中も外もヌルヌルするよう……)
 粘液が着衣と素肌の間でローションのように粘りつき卑猥な音が常に聞こえてきてしまう、その程度のことさえ敏感に狐耳は感じ取りまた雌孔が疼き始めてしまう。
『よく来たね、気持ちのいい世界へ……』
 突然そんな紫にかけられた声、燃え上がる景色をバックに蠢く触手と謎の箱を持った少女が目の前にいる。
 きっとこれこそがローパー達を操っていた元凶、この子を倒せばローパー達も消えるはず、紫は残った気力を奮い立たせ術式を編み出し手を掲げた、狙うはあの怪しい箱……あれさえあれさえ奪えば。
「眼前の敵をっ喰らえ!」
 駆け出す紫に呼応して炎のレーザーが幾筋も発射され少女と紫の間を邪魔する触手を何本も焼き血路を開いた、これで邪魔する者はいない、剣士特有の足さばきで華麗に間合いへと飛び込みその手にしたその瞬間、景色が一変した。

『ようこそ、我がハーレ……王国へ』
「なっ、なにこれ!?」
 少女の声が聞こえた気がする、紫は突然変わり果てた景色に理解が及ばないうちに足首が何かに巻き取られ驚き視線を下ろす。
 そこは地面そのものが触手、身体を支えようと手をついた壁も触手、そして先ほどまで囚われていた触手空間との大きな違い……それらの触手には眼があり紫をねっとりと視姦しているのだ。
「やっ、また触手!? そうそう同じ手は喰らわないんだよ!」
 狐火を使おうとするが頭に何本かの触手が伸び大きな狐耳にイヤホンのように張り付いた触手とアイマスクのように目を覆ってしまわれ五感を奪われてしまう。
 逃げ出すならばここが最後のチャンスだったが紫はそれを逃してしまった、敏感な耳にねちょねちょと聞こえ続ける自らを舐る淫らな水音。
 塞がれた視界のせいで五感が研ぎ澄まされ思っている以上に身体が燃え上がり始めた。
 ハイレグの隙間から潜り込んだ触手が全身に蚯蚓腫れのように蠢き次第に乳房の先端までを渦巻き状に搾り上げながら先端へと辿り着いた。
「おっぱい、虐めちゃ……だ、ダメだよぅ……っ♥」
 搾るように何度も刺激され意識は上半身に向けられていた、ハイレグが食い込みボロボロと零れ落ちる蜜はもう止めれない。
 そこへと潜り込もうとしているのか何度も擦りつけられる肉瘤の太さが感触だけで伝わり、紫はそんなモノで貫かれたらもう戻れないと叫びたくなる。
 だが叫ぼうにも紫の口はといえば……。
「んぐっ、はむ……ゆるひて♥」
 柔らかな触手に無理やり開けられ歯ブラシされながら喉に流し込まれ続ける粘液、瞳は次第にハートマークになってしまったかのように蕩けていく。
 フリーになった手で逃げ出すどころか触手を掴み奉仕しているかのよう。
 触手空間の新たな苗床はこうして定着し、新たな触手を生み出させるべく極太の瘤が秘裂をこじ開け突き刺された……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

桃園・蜜
◎アドリブ・絡みOK・前の純潔は守る

見つけた時、細切れ悪魔は自分の『王国』で隷属少女とお楽しみ中
その隙に[選択uc]でアスモデウスを再度召喚!

…あれ、前章で呼んだアスモデウスじゃない?
『従兄弟(前章のアスモデウス)は前回の召喚時に派遣先で酷いセクハラを受け、療養の為に有給休暇とってます』だって…

アスモデウスって何人もいるんだ
まぁ、大勢の悪魔召喚士が呼べるんだし、当然かなぁ
でも有給って、一族経営の派遣会社か何か?

とりあえず細切れ悪魔を指差し、「あいつがそのセクハラの犯人だよぉ。あの触手がその証拠」とチクったら、『慰謝料を請求する!』と言って飛びかかって行っちゃった
女の子の方は傷つけないでねぇ~




「はぁ……はぁ……♥」
『よいよい、もっと素直になるがよい』
 敵へと飛び掛かり悪戯しようとした桃園・蜜(わからせたい、この笑顔・f32357)はいつのまにか見知らぬ空間へと跳ばされていた。
 火災はもうどこにも見えないし見えるのは四方八方触手だらけという危険地帯、だがいたのだ元凶が。
 細切れ悪魔とそれに隷属する少女の姿が。
 少女が着ている布の裾を持ち上げるとナメコ状の触手の塊が股間に張り付きさっそくお楽しみの真っ最中ということろなのだろう。
(油断大敵♪ 今ならアスモデウスのパワでゴリ押しのゴリゴリねぇん♪)
 素早く召喚陣を組み恐るべき魔力が放出され悪魔が姿を現したのだが……何か違和感がある。
「あれ? いつものアスモデウスじゃない???」
『従兄弟は色々あってな有給で療養中だ……しばらくはそっとしておいてやれ』
 何だろう、前回胎内で尻に目覚めさせたのがいけなかっただろうか、プライドの高い悪魔ともなればやはり精神的ダメージは大きかったのだろう。
「まっ、尊い犠牲でしたイェーイ♪ アスモデウスって何人もいるなんて大発見! 会社かな会社なのかな! あはは♪」
 敵地だというのに思わず笑ってしまう、それはお愉しみ真っ最中の細切れ悪魔にも当然聞こえていた。
『新たな王国民、ようこそ……“歓迎”するよ』
 触手の瞳が輝くと周囲の触手空間から伸びた触手がアスモデウスに絡みついてきた。
「あいつがそのセクハラの犯人だよぉ。あの触手がその証拠!」
『なんと、意趣返しの時は今来たれりっ!』
 速攻でチクる小娘、それに乗る悪魔、まさに悪魔的コンビネーション……激しい戦いをキャンディ舐めながらケラケラ見物していた蜜に伸びる白い手。
 油断していたら自慰真っ最中だった隷属少女の手でがっちり鷲掴みにされ捕まってしまった。
「きゃっ、アスモデウス何をしてっ」
 蜜は助けを求めようと悪魔を見るが今まさに触手との大決戦中、こちらは完全に無防備で体格的に蜜に勝ち目どころか逃げる隙もありはしない。
『はぁ……はぁ、かわいい子♥』
「こらっ舐めないで、ひゃああ」
 帯が解かれ幼い身体が丸見えにさせてしまう、さらにキャンディアイスのようにペロペロと全身を舐められ塗りつけられる唾液。
 次第に全身が隷属少女の色に染め上げられていく、手首を髪の毛で縛られナマコ状の触手の床に密着させられると小さな胸の先端で完全に尖ってしまう桃色の膨らみ。
 子供時代に成長が止まったとはいえ大きな臀部は細いものならば受け入れてしまいそうに蕾をヒクヒク蠢かせてしまう。
「やぁ……そこ違うっ違うのにっ……あぁぁぁ♥」
『お尻弄られて悦ぶ変態さん、もっと哭いてみせて……♥』
 直腸への異物感に逃げ出したいが逃げるどころか無意識に腰をガクガク揺らしてもっともっととおねだりする蜜。
(アスモデウスぅ……た、助けてぇん♥ 早く来てくれないと蜜、お尻でイカされちゃうぅ♥)
 トロ顔のまま涎や鼻水まで垂れ流して敗北を認めたメスガキは、この後盛大に噴水ショーを見せつけるはめになることを未だ予見できていなかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

柳川・雪月花
共闘アドリブOK、POWで判定。

使用技能:戦闘知識・範囲攻撃

ひ、酷い目に遭いました…。
何という邪悪な攻撃ですか、あれは…!?

服装を整えつつ、気を取り直していく。
粘液塗れになってる下着は気持ち悪いし、とりあえず置いていくよ。
もうこれ以上の不覚は取らないだろうし(フラグ)

指定UCを起動、そして弾を補充した軽機関銃をもう片手に保持。
軽機関銃で足元を撃って牽制をして足を止めさせ、そこに退魔刀片手に突撃していく。
触手の視線は効果が出る前に斬るか撃ち抜こうとする。
催眠なんて効くはずがありません!(フラグ2)




「ひ、酷い目に遭いました……」
 退魔刀を杖代わりにし腰砕けになりそうな覚束ない足取りで柳川・雪月花(おのぼり小町・f22441)は森を歩いていた。
 消火どころか身を守るのすらギリギリのこの戦い、サクラミラージュで戦っていたころとは凶悪さが別物のようだ。
 何というか……何というか“邪悪”としか言えない攻撃に寒気のようなものが背筋を駆け上がっていく。
 もう一度あのような事になったらわたしは、わたしはどうなるのだろういう一抹の不安。
 だが雪月花は着衣の乱れを直し深呼吸する、確かに苦難は待ち受けるだろう……だが“帝都桜學府のユーベルコヲド使い”としての誇りと自負が勇気を奮い立たせもう一度前を向く気力を与えた。
 そう……負けなければいい、二度とあのような邪悪な手段に負けなければいいだけなのだと。
「といっても、これは脱いでおこう……かな」
 片足を上げ袴の裾から地面へと脱ぎ捨てた一枚の布切れ、すっかり粘液塗れになり
穿いているだけで気持ち悪い愛用の下着。
 粘液とはまた別の光る筋が股間から伸びて下着にまで続いているのに気付き赤面しながら内股になりモジモジと誰も見ていなかったかと周囲を見渡した。
(大丈夫、誰も見ていないし、も、もうこれ以上の不覚は取らないだろうし!)
 ガッツポーズをし気持ちを奮い立たせると、すーすーする股間を意識したまま戦場へと向かう事にした。

 箱を持った少女と出会い雪月花は本能的にこれが今回の黒幕だと一瞬で察した、ならば先手必勝……やられる前にやれば負けはない。
 軽機関銃を乱射して牽制し足に力をこめた、気合十分の練りこんだ闘気を纏い一直線に飛び込んでいく、今度は軽機関銃の弾丸も満タンで簡単には弾切れにならない……!?」
 目を疑った、少女の手に持つ箱の中から目のついた触手がまるで投網のように広がりその中へと自分から突入してしまう形になった雪月花。
『どれ、汝の隅々まで見せてもらおうか……』
 触手と互いに目があってしまった、トクンと大きく鼓動した心臓そして見開かれたまま緩んでいく瞳。
 手にした退魔刀と軽機関銃を手放し悪魔の囁く言葉に耳を傾けてしまうその表情に先ほどまでの凛々しさはのこっていない。
『自分で脱げ、後はわかるな?』
「は、はい……今すぐに……」
 照れがまだ残っている、だというのに自ら腰紐を弛め始めストンと簡単に地面に落ちる袴。
 下着を脱ぎ捨てていた雪月花の濡れた縦筋と手入れされた薄いΔゾーンが外気にさらされてしまう、さらに桜色の上着をゆっくりと脱ぎ始め着痩せしていた膨らみが悪魔や少女に見せ付けているかのようだ。
「あ、あの……もうこれぐらいで……」
『汝の隅々まで見せろ、と言った』
 羞恥心でギリギリ抵抗していたというのに圧のある言葉の前にビクリと震え諦めたかのように残った着衣も脱ぎ捨て白い素肌を晒した。
 隅々まで見せろ……という言葉の意味と圧し掛かる圧に何をすべきか察してしまい涙目のままに振り向きながら悪魔と少女に尻を突き出し見せつける。
 さらに閉じたままだった秘裂を指で広げて見せ声を振り絞った。
「あ、あの……いやらしい私の全部、見てください……っ!!」
『承知した……♪』
 悪魔のぬるりとした感触が股間に触れ、そして次の瞬間、熱い痛みと快楽が一気に雪月花の背筋を突き抜けいった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

楠・結夜
快楽に壊れたわたしのところに現れたのは、箱と少女。

絶頂にびくんびくんと痙攣し続けているわたしは、
そのまま触手に飲み込まれ、穴という穴を弄ばれます。

催眠で、身体だけでなく脳まで発情させられ、
限界を超えて振り切った神経は、触手が這うだけで絶頂してしまい、
途切れない快楽に、息すらできなくなってしまいます。

瀕死になり【現し身の影】が発動しますが、発情しきった脳と身体は現し身もそのままで、
あっというまに触手に絡みつかれ、絶頂させられてしまいます。

飲み込まれた2人の結夜は絡みつかせられ『自分同士』で百合らせられながら、
触手からも嬲られ、貫かれ、
無間地獄の絶頂にいろんなものを吹きあげながら気を失いますね。




 燃え上がる炎に照らされ地面に倒れた全裸の少女が腰を細かく揺らし股間から何度も潮を吹き続けている。
「あは……あはは♥ もっと、もっとわたひ、虐めて、ぇ♥」
 完全に一線を越えたまま放置されていた楠・結夜(damned proband・f29615)、そんな彼女の元へと近づいてくる静かな足音。
 余韻だけで絶頂を繰り返す結夜の姿を見て口元に怪しい笑いを浮かべると手にしていた箱をパクンと開き触手を解き放った……。

「うっあっ、あはぁ♥ そこ、しょこは違うのぉ♥」
 結夜が息も絶え絶えの様子でビクビクと震え指先まで伸ばしながら必死に腰を浮かしブリッジをしていた。
 耳の穴にまで潜り込んだ触手に三半規管まで嘗め尽くされ脳髄まで見開かれた大きな瞳はもう何度も触手の眼と視線を合わせてしまい何度も何度も催眠を重ねられ毛の一本までもが淫らな痴女に堕ちていた。
 高まりすぎた鋭敏な感覚はただ肌を撫でられただけで絶頂し閉じた縦筋が開き赤く蠢く雌孔を開花させていく。
 腰を浮かせるたびに幾度も噴き出す淫汁が地面を濡らし壊れた玩具のようなその痴態は確実に結夜の命を縮めていき瀕死に追い込まれてしまう。
 その時不思議なことが起こった……、瀕死に成り果てた結夜のピンチに精神世界から現実へともう一人の結夜がその姿を現し反撃を開始し……。
「あぁぁ……なにこれ♥ お、おま……っこ燃えちゃいます♥」
 現れるなりスカートの中へと手を潜り込ませ自ら中指を突き立てグチュリグチュリとかき混ぜ始め足元にボトボトと蜜が零れ落ちる。
 召喚された時にすでに結夜本人とリンクしすぎていたために発情したままに現世に現れてしまったもう一人の結夜。
『なんだ、もう発情してるのか? ほら……こっちへ来い』
「は、はい♥」
 手招きされるがままに近づいた瞬間には触手に巻き付かれあっという間に服を着たまま全身を嬲られていき結夜は甘い絶叫をあげていった。

「んっ、んんっ……はむ♥」
「あぁ、あなたは私、なんでこんなぁ♥」
 全裸の結夜にもう一人の半裸の姿の結夜が身体を重ね二人は舌を激しく絡ませ唾液を交換し続ける。
 小さな膨らみ同士を押し当てて桃色突起が互いにふれあいそれだけで幾度も電気が走ったように腰を震わせる二人。
 蕩け切り真っ赤に腫れた豆を互いに擦りつけあううちにヒクヒクと身体は触手を求め自然と尻を振って早く早くとおねだりしてしまう。
 自分自身と向き合った事で自分がどれだけ淫乱なのかと自覚さられた結夜は恥ずかしがることもなく互いに指で秘部を広げて触手へとアピールを始めた。
((私の方が先に突いてかき混ぜられそして注いでもらうのっ!))
 魅惑の腰振りダンスを堪能した細切れ悪魔がパチンと指を鳴らすと極太肉瘤が二人を貫き蕩け切った雌孔を押し広げていく。
「あぁぁ……ふっといの来ましたぁ♥」
「ゴリゴリしてて気持ちいぃぃぃ♥」
 眼鏡同士をコツコツ触れさせキスをしながら触手に突かれる幸せ、壊れた世界を受け入れる事に慣れ切った結夜の精神と身体はすっかりこの仕打ちに慣れそして下半身に広がる尿意。
 我慢しようにも突かれ広げられ筋に力が入らない、チョロロ……とすでに漏れ始めた恩言水。
「「あぁぁ、出る、出ちゃう、私……お漏らししちゃぅぅぅぅっ♥♥♥」」
 小さな膨らみに広がる甘い痛み、無限に続く快楽の中、結夜達は一斉に様々な汁を噴き出しながら絶頂を迎えスイッチが切れたようにガクリと意識を失った。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

篁・綾
アドリブ歓迎。分身・幻の扱いに一切のNGなし

最初から箱を斬り潰す予定で行きましょう。
【衝撃波】で触手を【目潰し】し、箱本体を…と行く所で視覚の生きていた触手の視線に捉えられ…

為す術もなく触手に拘束され、念入りに催眠魔法をかけられるわ。
蹂躙され屈服させらていく姿を箱を持つ少女に嘲笑われながら、他の被害者達と同じように箱の中へと……

とならないように備え、目潰しする段階で指定UCを発動。あれらを幻の中へ。
あと保険で自身に【催眠術】で催眠にかからないという催眠をかなり強めにかけて置くわ。
その上で、【破魔】の力を乗せた【鎧無視攻撃】で【だまし討ち】にしましょう。

いい夢だったでしょう?ねえ?




 火災を消し飛ばす為に使われた衝撃波が今度は触手を襲う、薙ぎ払われ血路が開かれた森を一陣の花吹雪が駆け抜けた。
 篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は愛刀『彼岸桜』を手に狙うは一点、箱そのもの。
 それを破壊すれば今回の事件は解決するのだと信じて疑わず伸びる切っ先、だがそれが突き刺さる直前に突如として停止しそれ以上前に進めなくなってしまった。
「あぁっ、いつの間に!?」
 上下左右から伸びた触手が刃に巻き付きもはや抜く事もできないのだ、動きが止まった事で手足にも纏わりつきもう逃げ出す事すらできはしない。
 力任せの牽引力で大の字に四肢を伸ばされ正面を見据えるしかない、せめて睨みつけてやろうと強気の綾は不用意に敵の姿を見てしまう。
 恐るべき催眠効果を持つ邪悪な瞳を……。

「あぁ、や、やめてほしいの……っ」
 赤面した綾の帯が解かれ着物が開けていく、ふくよかな乳房が丸見えになり仰け反るごとにぷるりと揺れた。
 だというのに抵抗しようという意思が起きない、まるで鷲掴みにされるように触手が巻き付き乳房が持ち上げられながら淫らに縛り上げられた。
 桃色の先端への細い触手がくすぐるように刺激を与え続け熱い吐息が漏れ出し足がガクガクと震えだす。
「あぁ、そんな先っぽばかり責めなんでぇ、もっと一気に虐めてぇ♥」
 普段の凛とした雰囲気と打って変わり刺激に従順になっていく綾、完全に脱がされてしまえば太ももに幾筋も淫蜜が滝のように流れているのが丸わかりだ。
『情けないな狐、お前のあそこは男を欲しがっているぞ……?』
 悪魔の声が囁き手で撫でられるとビクンと跳ねる肢体、二本も秘裂に沈められ挿抜されてしまえばもう凛々しい妖狐の姿などそこにはなく、いるのはただ嬌声をあげ続ける雌が一匹。
『あははは、もっとおねだりしないと続きはシテやらないぞ?』
「あ、はい♥ 私は、あなた様の、奴隷なの、だから……もっともっと虐めてぇ♥♥♥」
 蕩け顔でだらしなく舌を垂らしながら綾は必死に懇願し少女はそんな堕ちた得物を箱の中へと吸い込んでいく……。
 ここに入ったら最後、綾は身も心もただの雌狐に堕とされてしまう……。

「……ふふっ♥ いい夢は見れたかしら?」
 無数の桜吹雪が吹き荒れ目の前で呑み込まれていく綾の姿が掻き消えた、その代わりに妖艶な表情で刀身をぺろりと舐めながら堕ちたはずの綾が背後に立っている。
 その瞳は何重にも自分自身でかけられた凛々しく強い自分を催眠術で植え込まれた強靭な綾の姿が宿っている。
 幻の自分があれだけ凌辱されようとも心は動じない、少しばかり蜜が下着を濡らし乳房の先端が硬く尖っているだけだ。
 ……決して感じてなどいない、ただただ発情しかけているだけ問題はない。
「ずきり、ずきり 刺す死棘の花よ 末期の祈りへ応えるように 死出の世界で望んだ夢へと誘い給え」
 無数の桜吹雪が吹き荒れ細切れの悪魔と少女を巻き込みエルフの森に桃色の旋風が吹き荒れた……。

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・KENZEN◎
・アド/絡◎

■行動
た、確かに有効な手段では有りますかねぇ?

まず『FSS』全てと『FBS』の半数をエルフさん達の救助と護衛に回した上で『FMS』の結界で周囲一帯を包み、相手の逃走を防ぎましょう。
そして、残りの『FBS』と『FRS』を含め『FCS』で自動操縦に設定し【刻讐】を発動して魅力を強化、『触手』の狙いを私に惹きつけますねぇ。
後は『触手』の影響に耐えつつ、その快楽により『攻撃回数』が強化された【刻讐】で、私が力尽きるまで本体を可能な限り叩きますぅ。

ただその分、私への『快楽攻め』は相当酷いことになりそうですねぇ。
胸は当然狙われますし、胎内にも凄まじい数と量を収めることに?




「後は任せましたですぅ!」
 捕まっていたエルフ達を速攻で何人か保護し浮遊兵器達に彼女達の保護を命じると夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は残った武器を引き連れさらにエルフを探しにその場を離れた。
(とはいえ防御バリアーにあまり近づけないように囮はやはり必要そうですよねぇ)
 るこるはそう決意しエルフ達へと被害が届かない場所を探し女神への祈りを始めた。
「大いなる豊饒の女神の名に於いて、仇なす者達に報いを……」
 祈りに応え女神の波動がその身を包みるこるは自身に訪れた変化を静かに感じようとした。
 正直自分自身ではあまりわかりくい、だが捕まっていたエルフ達が受けた屈辱や恥辱がパワーとなって流れてくるのはさすがに伝わってきた。
 この力があればやれる、そう感じとるとるこるは今回の元凶たる悪魔と隷属する少女へと突撃していった。

「こっちこっちですぅ!」
 ローパー達を引き付けながら悪魔へと立ち向かっていくるこる、だが敵と目線を合わした瞬間にその動きは止まり棒立ちになってしまった。
 手足がまるで他人のもののよう、そしてだらりと垂れさがり抵抗をやめてしまう武装達。
 触手が巻き付きボンレスハムのようにるこるの豊満な肢体が締め上げられ持ち上げられた。
 抵抗する意思を見せる瞳にまた再び触手の眼がじっくりと何度も催眠術を重ね掛けとうとう心が快楽に折れてしまう時がきた……。
少し締め上げられただけで乳房が零れ大きな桃色の輪が外気にさらされてしまう、そこへと触手が吸い付き内側でカリカリと小刻みに噛みつかれてているようだ。
 着衣はあっという間に破り捨てられ下着を剥ぎ取られると、とっくの昔に発情させられバクンバクンと触手を欲しがる雌孔がひくつき腰を振りながらおねだりを始める。
「あぁ♥ お慈悲をくださいませぇ……埋めてもらわないと切ないですぅ♥」
 普段絶対に口にしないような言葉を吐くと同時に何本も口内に潜り込み喉まで埋め尽くされ仰け反った所に今度は下側から何本もの触手が前と後ろを同時に侵略し奥の奥まで征服されていってしまう。
 解れていたとはいえそんな一気に責め立てられてはるこるも白目を剥き気絶するしかない、だが幾度も無理やり挿抜を繰り返され意識がないままに身体は順調に悪魔の玩具へと改造されていく……。

「あぁん♥ 逆らって申し訳ありませんでしたぁ♥」
 膨らんだ下腹部、いったいどれほど注がれればこのような大きさまで膨らむのか?
 最奥の大事な部屋を満たす粘液に身体の内から蝕まれるこるはすでに快楽を欲するただの雌奴隷でしかない。
 内側に住み始めた触手がゴリゴリと膣内を擦りつけ正気がさらに失われていく、エルフ達は無事に逃げられただろうか?
 そんな当初の目的を一瞬だけ思い出すが、一突きされただけで心の底まで思考がピンク色に染まるるこる。
「あぁ……もう、もうイグゥゥッ♥」
 壊れたような表情のまま、搾り上げられたるこるの乳房の先端から熱いシャワーが噴出し皆を白く染め上げていった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

アナスタシア・ムスハルト

アドリブOK

襲い来る触手をズバズバっと「剣刃一閃」で「切断」
捕まるまでは真面目に戦うわぁ、他の人にばかり戦闘を負担させるのは良くないしねぇ

捕まったらお楽しみ……じゃなくて、催眠で抵抗できなくなっちゃう
穴の開いた下着は防具としての役割を放棄して、むしろその奥で濡れる牝穴の存在を強調してる
ローパーのせいで蕩けたソコは何本もの触手を悦んで迎え入れ、苗床にされた子宮のナカを見られちゃう
ヒトも怪物も動物も、色んなモノを咥え込んだ穴の最奥、その欲望を注ぎ込まれて快楽臓器になった子宮を
羞恥が快感を増大させ、さらなる快感を求めて自ら触手を挿入
ナカの反応を直接見ながら的確に刺激する触手の悦楽に耽る




 千切れた触手が宙を舞いチンと音がして刃が鞘へと直される。
 静かに息を吐き出し残心も忘れず小さな大剣豪は道を遮る触手を片付け静かに倒すべき敵を睨みつけた。
 それは燃え上がる森をバックにうねうねと動く触手とそれらが生えてきている箱を丁寧に持った小柄な少女の姿。
 悪魔と隷属するその少女がこれほどの事件を引き起こした以上はここで引導を渡してやるのがアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)にとってやるべき事。
 剣の冴えは未だ鈍る事を知らず、全てを見切る鋭い視線は箱から生えた触手の眼を睨みつけそして……。

「はぁ、なんだか暑いわぁ……♥」
 先ほどまでの剣気が嘘のように構えを解き、それどころか自慢の愛刀の鞘に跨り股間を擦りつけ始めてしまった。
 ねちょねちょと水音がして鞘にべっとりと糸を引く蜜がこびりついていく、よく見れば穴の開いた下着はもはや防具としての役割など放棄し雌孔をよき際立たせる程度の役にしかたっていない。
 赤く腫れあがり何本もの触手を迎え入れヒトも怪物も動物など様々なモノを受け入れた秘裂は解れて口を開き内側まではっきりと見えてしまうほどだ。
 苗床にされていたためか内側からいくらでも溢れ出る淫蜜が量を増し包皮が剥けてしまった突起が赤く腫れあがり弄って欲しいと訴えかけている。
「あぁ……こんなに♥ 見てほしいのだわぁ♥」
 巻き付いた触手の眼がそんな恥部をジロジロと見付けそしてゆっくりと近づいてきた。
 アナスタシアはそれに対して抵抗するどころか優しく手で握ると何の迷い無くそれを自ら切腹するかのように雌孔へと導いた。
「あぁ♥」
 思った通りだ、これはとても気持ちがいい、今の今まで戦おうとしていたのがバカみたいに思える。
 太いモノを受け入れる事にすっかり適応した洞の奥まで受け入れていきそれは最奥の大事な部屋まで辿り着いた。
『この淫乱め、お前のナカですでに何匹も育ち始めているぞ』
「あぁ……っ、そ、そんな中まで見られたら私、私ぃ♥」
 ゾクゾクと広がっていく痺れるような快感、すでにその臓器は子供を生み出すためではなく快楽を得るためだけの臓器に作り替えられたようにさえ感じる。
『もっともっと受け入れろ、ほら、まだ奥まで潜り込めるぞ』
「は、はぃ……こうですかあ♥」
 命じられるままに触手を咥えこむとさらに気持ちのいいスポットへと刺激がいきアナスタシアは淫らに腰を振り始めた。
 小柄な体で踊る淫靡なダンスを続けていると破れた着衣から人一倍大きな乳房が飛び出し先端の桃色が広がってしまう。
 ヒクヒクと震えながら徐々に高まる快感、そして燃え上がるように内部から先端へと走る謎の熱。
「あぁぁ、太いの♥ 熱いのっ、もっともっと私を壊してほしいのだわぁぁ♥」
 内側から苗床として変えられていく肉体、胸より噴き出した白い液体が身体を濡らし白目を剥いて倒れこむアナスタシア。
 新しい自分に目覚めてしまいそうな甘い世界へと、アナスタシアの精神(こころ)は堕ちていった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

原宮・早月
な、なんだか皆酷いコトになってる…!何とかしないと…
って、触手が来たぁ!?や、ちょ、やめてぇっ!
…もっと激しくなってきてるぅ!?
(悲鳴が争い厭う声として発動した模様)

襲われて、最初のうちは抵抗しているけれど、催眠魔法を受ければもう抵抗もできなくなって。
自分で胸を使って触手に奉仕して、溢れるお乳を辺りへ撒き散らして。勿論、触手に搾られたり吸われたりするのも喜んで受け入れちゃう。
お口に入ってくる触手も、舐めしゃぶって気持ち良くしてあげる。
自分から脚を広げて、中に触手を受け入れて…奥の奥まで突かれて、抉られて、熱いものを注がれて…その全部が気持ち良くって、もっともっととおねだりして、そのまま何度も…




 右からも左からも聞こえてくる卑猥な音と喘ぎ声、それを聞きながらおそるおそる森を進んでいく原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)。
 倒すべき敵がそこにいる、そう気付く前に襲い来る触手が早月の手足に巻き付いた。
「触手が来たぁ!? やっ、やめてぇ~」
 戦いを出来るだけ避けて本命まで行こうとしていたのが裏目に出てしまった、早月の悲鳴は別の意味で悲劇へのトリガーを引いてしまったのだ。
 『争い厭う声』、それが早月の力。そして争いを避けるとは別に発動してしまう効果もある。
 性的欲求そして劣情、そんな負の力が早月の心を満たしていき、次第に抵抗をやめそれどころか自ら触手に奉仕し始めてしまう。
「はむっ、あむっ♥ 慌てなくてもちゃんとシテあげるよぅ♥」
 豊満な乳房で触手を挟み優しく扱きながら先端から吐き出された粘液を残さず飲み干す。
 舌で何度も舐めとりそして絡めながら喉につくまで咥えこみ歯を使い扱き始めるとその絶妙な舌技にすぐに限界を迎え幾度も淫液を喉へと流し込んできた。
(あぁ、ボクのおっぱいとお口でこんなに気持ちよくなってぇ素敵だよぅ♥)
 完全に発情し触手が愛しい人にしか見えていない早月、ドリル状に乳房に巻き付いた触手に搾られてしまうとまるで日常的にそうであるように先端から熱いミルクが噴出した。
「あぁぁぁぁっ♥ 出てる出ちゃうボクのおっぱいぃぃ♥」
 それは顔を汚し垂れてきて褐色肌に白いコーティングを施していく……。
 ……ゼェゼェと息を乱して崩れ落ちていた早月、今ので身体の準備はすでに出来ている、開いた秘洞を指で広げると蜜が零れながらパクパクと触手を欲しがっているように蠢いてしまう。
 ズプリと容赦なく潜り込んできた触手を樹に手を突いて受け入れる早月、激しい挿抜を繰り返し雌孔からいくらでも零れ落ちる混ざり合った雌汁が地面に水たまりを作っていく。
 重力で垂れ下がった乳房が前後に激しく揺れて早月は泣きながら獣ような声をあげ激しく喘ぎ続けた。
 身体の内側に流し込まれる粘液が腹を伝わり感じられてしまう、こんなにも注がれては触手の苗床としてもう完成してしまったに等しい。
「あぁ、ボクの、ボクの中ぁ、もっと汚してぇ♥」
 淫らに尻を振りおねだりする早月にまた一本触手が追加された、拡張され人並では絶対にないまでの触手を同時に味わい続け、ついに腹に収まりきらなくなった粘液を噴き出しながら早月は絶頂しながら意識を失っていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

高千穂・ましろ
「ノワール、さっきの件、あとでじっくりお説教ですからね!」
『それよりエルフを捕らえてる敵が先だにゃ、ましろ』

仕方ありません。
まずは魔法少女に再変身して、エルフの皆さんを助け出しましょう。

『どうやら、あの箱の中に入る必要があるみたいだにゃ』
「いきますよ、ノワール!」

自ら飛び込んだ箱の中は……触手空間!?

「こんな触手程度、魔法で……」
『ダメだにゃ!
攫われたエルフたちまで巻き込んじゃうにゃ!』
「ええっ、じゃあどうすればっ!?」

戸惑っている間に私まで触手に囚われて……

『さあ、ましろチャンネル、続行だにゃ!』
「ノワール、撮影してないで助けてーっ!?」

触手に全身を嬲られるところを公開されてしまうのでした。




 本日のスパチャ$%&*?達成。
 現金化したそれらを数えながらほくそ笑む使い魔の黒猫ノワールを見ながら高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)は腰に手を当てプンプンと怒りを露わにする。
 ここのところ何度も何度もノワールの罠にかかっている気がしないでもない。
高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)はここ最近だけで世界中にどれほどの恥ずかしい映像を流されてしまったのかけっこう取り返しのつかない所まできていた。
特定されてしまうほど顔出しで出演してしまった数々の動画、そこにはましろの幼い肢体があますことなく映し出されすでに拡散っしまくっているわけだ。
それもこれもこのノワールが言うとおりにしたからで……。
『それよりエルフ達の事が心配にゃ! 一刻も早く救出しにいくにゃ!』
 はっ、ここで言い争っていても仕方がないエルフの人達は今まさに困っているはっずなのだから。
 思考を停止し走り出すましろ、どう考えてもノワールの掌の上です。

 そうして対峙した悪魔とそれに従う少女、手にした箱の中へとエルフ達が吸い込まれる光景を目にしましろとノワールはやるべきことを見つけた気がす。
『どうやら箱の中に入る必要があるみたいにゃ』
「そうですね、あの中から救出する必要がありそうです、行きますよノワール!」
 一気に飛び出し手を伸ばすましろ、その指先が箱へと触れた瞬間……景色が一変しその身体は恐ろしき空間へと跳ばされていた。

 そこは四方八方どこを見ても触手で埋め尽くされた卑猥な空間、これでは逃げ場無くエルフ達と同様にましろまでもが捕まってしまうかもしれない。
「こんな程度、魔法で焼き尽くせば……」
『ダメにゃ!』
 詠唱しかけたましろをノワールが制止する、それもそうだましろは大規模破壊用魔法しか使えずここで使えばエルフ達も巻き込んでしまうに違いない。
 だが逆にそうするとどうすればここから逃げ出せるのか手詰まりというのが悲しい現実、戸惑っている間にも触手は次々と襲い掛かりましろの手から杖を奪い去った。
「ああっ、このままじゃ……またっ」
 せっかく新調したコスチュームだというのにすでに蚯蚓腫れのように内側に触手が侵入してしまった。
 肌と生地の隙間を這いまわられどうしようもない敗北感に涙が出てきそうになる、それをも我慢し歯を食いしばるが何か違和感を感じて視線をあげると撮影ドローンが何故かましろをフォーカスしているではないか。
「の、のわぁるぅ!?」
『さぁ、ましろチャンネル続行だにゃ!』
 テンション高く実況しながらましろが剥かれていく姿を絶賛生放送するましろ、白い肌と小さなおっぱいが露出し触手に弄られ敏感になっていく。
 卑猥なコメントとスパチャが横行し次々とあがっていく課金ゲージ、ましろは莫大な収入を得つつも限りない恥をかき全てが世界へと放映せれてしまう。
「ノワール、撮影してないで助けてぇぇぇぇ」
 可憐なましろの悲鳴が迷宮に響き渡った……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

苗床状態から脱するために、あの呪詛に塗れた真の姿を発現させます
朦朧としていた意識を繋ぎ止め、幾度も達ながらも纏わりつく触手を蹴散らして戦線へ

UCを発動して、神力を高め始めます
呪詛による絶え間ない苦痛が、催眠を打ち消して敵の姿をこの目に焼き付け続けます
この神として正常とは言い難い真の姿とUCの反動で、長くは保ちません…手短に済ませましょう
触手を『なぎ払い』つつ『追跡』して、見失ったら浄化の力を自身に向けて行使…この身に刻まれた呪詛は消せませんが、災厄を討つその効果で、霊的な繋がりを辿って敵を追い詰めます

獣砲さんで喰らい付き、その牙から特大の『呪詛』をお見舞いしてあげましょう




 目隠しされ視界を奪われたままに触手の群れの中で淫らに腰を振り続ける彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。
 着衣などとうに溶けてしまい,後頭部で手を合わせながら豊かな乳房をたぷたぷと揺らし自ら腰を振り淫らなダンスを踊り続けるのが止まらない。
 お尻を円を描くようにくねらせて長いストロークを愉しんでいる姿を、普段の流江を知る者が見ればどう思うだろうか……。
「あぁ♥ 奥に、奥に届きますっっっ♥」
 幾度こんな触手達で達してしまったのか数えてもいない、わかるのは神としての矜持がここまで穢されてしまったという事実。
 秘洞を奥まで潜り込み大量に注がれた穢れを思えば情けなく思ってしまう、いや……思えるということはだ、正気が一時的にもでも戻ってきたことを意味していた。
(このままでは苗床に、されてしまいます……っ、いっそそれぐらいならばあの醜い姿に……っ)
 落ちていた剣を取り纏わりつく触手を一閃し流江はようやく立ち上がる事ができた。
 まだ太いモノがナマコのように張り付き雌孔を押し広げているもののこれを抜いている暇はない。
 ゆらりと一歩踏み出しながらそのぽややんとした外見に変化が現れ呪詛がその身体から染み出し始めた。
 祟り神の如き穢れが全身の神経を突き刺すように刺激し四肢にまでようやく気が巡り始めた。
 目隠し状の触手も引き剥がし睨む正面、恐るべき悪魔と隷属する少女。
「はぁっ……はぁっ、あなた達、許しませんっ」
『あーあー、あのまま苗床になってれば幸せなまま逝けたのに♥』
 流江の言葉を飄々と受け流し互いに睨み合い、そして双方が動いた。
(この状態は長くは続けれません……手短にすませねばっ)
 神力を全身に行き渡らせ呪詛でようやく動く身体に鞭打ち刃を横薙ぎに払った。
「魔を祓う守護の刃よ、我が身を糧とし迸れ!」
 浄化の波動が周囲の触手を消滅させていき道は開けた。
 霊脈を辿ればわかる、目の前のこの少女の持つ箱からこれらの厄災は溢れ出てきている、つまりこれを浄化すればきっと。
(タイムリミットはあと一撃といった所、でしたらここは……)
 ここまで温存していた獣砲を構え残った霊力をそこに流し込んだ、さらには全身から湧き出る呪詛も全て流し込み充填は完了する。
「ここであなたには退場願いますっ!」
『あははは、未だに極太を咥えこんだままナニ言ってるんだ痴女め!』
 互いに叫びあいながら両者は飛び込んでいき僅かの差で流江の獣砲が少女の身体へと食らいついた。
 今ここでやるしかない、残った気力霊力全て注ぎ込み流江はありったけの呪詛を吐き出してやったのだ。
『ギャアアァァ、こんな、こんな快楽とは程遠い……痛い痛い痛いいいっ』
「私が長年味わってきた呪詛、存分にご堪能くださいね!」
 ドン
 大きな破裂音と共に吹き飛んでいく悪魔と少女、それを見届け流江はその場へと膝をつきゆっくりと崩れ落ちた。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守


エルフの女性達保護したっすけど…何故に最後にご主人様扱いに?
そ、それは後で解決するとして今はまだ捕まった人が居るはず…それを何とかしないと

粘液まみれの半裸状態でふらふらと相手に対峙
囚われている人返すっすよと真っ赤な顔で睨みます
それを笑い触手で拘束すると催眠魔法と奴隷少女に体を弄られ治ったはずの射乳体質が再発し吸われます
その油断した隙にUCを起動して木の影に潜ませていた影の手を無数に伸ばし相手を拘束して相手のUCの王国を封じます

俺が盗むのはお前の王国っす!と囚われてた人達を纏めて盗みUC小さな庭園世界に匿います
…覚悟するっすと先ほどエルフ達との行為で上がった能力で攻撃




「ご主人様ぁ♥」
 甘えた声のままぐったりと倒れこむエルフを残し半裸のままでふらふらと歩く久遠・翔(性別迷子・f00042)。
 はっきり言って腰が抜けそうだ、戦闘よりもこっちの消耗のほうがかなり大きいのは間違いない。
 というか何回戦したかもわからない回数をエルフ達を過ごし翔の秘部は腫れあがり真っ赤になってしまっている。
 蜜も止まらないし知らない人が見たら痴女に違いない、というか痴女だ。
(くっ、我慢っす……仕事はきっちりこなすっすよ……)
 視界がぼやける中ようやく辿り着いた場所に待ち構えていた悪魔と少女、こいつらが元凶なのだと即座に理解し武器を構える翔。
「囚われている人を素直に返すっすよ!」
『クスクス、そう言われて素直に返すバカはどこかにいると思う?』
 あっさりと鼻で笑われ真っ赤にした顔でさらに睨み返しつつも翔はその懐へと飛び込んだ。
 だが信じられないが普通はここで戦うだろうが何と悪魔と少女はあっという間に逃げうせてしまった。
 早すぎて追う事もできない、必死に追いかけようとし失念していた。
 触手がすでに張り巡らせられその中へと自分から飛び込んでしまうという大失敗、残っていた衣服もあっという間に剥ぎ取られ何本おの触手から愛撫を受けるはめになってしまう。
(くっ、この程度の拘束……すぐに抜け出して、抜け出して……抜け出したらシテもらえるっすかねぇ♥)
 逃げようと睨みつけた触手の眼を見ているうちに意識が改変されていく、抵抗するだけ無駄だと心が折れてその場に座り込んでしまった。
 チクリと胸の先端に噛みつかれ何度も何度も細かく刺激が広がり始めた、何でそんな場所ばかりと思っていたのだが意外とじわり広がる快感に心が飲み込まれていく。
『おっぱい張ってきてる、ね?』
「ナニ言ってるんすか、まさかそんなはず……はうっ♥」
 甘い言葉に反論しようとしビクンと跳ねて最後まで聞き取れない、桃色突起を抓られ刺激があまりに強くさっそく一度目の絶頂を味わった。
 それが二度三度と続けられもはや涎を垂らし全身が脱力してしまった翔は胸の先端へと集まる熱を思い出した。
 これはもう治ったはずのあの恥ずかしい体質に違いない、このままではいけないと思い異を捩るがそれは逆効果、余計に気持ちが先端へと向いてしまった。
『ほら……もっと素直に、お豆摘まんであげるから♪』
「ひぎぃぃっ!?」
 股間に伸ばされた手が包皮を向き敏感に剥きだした突起を思い切り抓ったのだ、翔はお漏らしをするのは必死に耐えてみせた。
 だが下半身に集中したせいで胸はがら空き、快感と共に湧き上がる熱量がいよいよ限界を越え……。
 ぷしゃああああ……。
「ひゃあ、俺、また出してしまってるっす……ダメなのにダメぇ♥」
 噴き出すミルク、それは肉体を改造され出ないはずのものが出るようにされた後遺症。
 収まっていたはずの射乳体質が再び目覚め翔は悔し涙を流し始める、だがそれはすぐに嬉し涙と言われても仕方ない事になった。
「あーーーっ♥ あーーーっ♥」
 ミルクを噴きながら何度も絶頂する翔、それを見てケラケラ笑う悪魔と少女。
 その油断しきった少女の背後から無数の手の影が迫りつつある、翔の反撃の時はここから始まるのだ。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

郁芽・瑞莉
アドリブ大歓迎

エルフの男性を絞り尽くして、ビクリと快楽に震えている所に触手の瞳の視線で身体を催眠状態に置いて。

触手と交わり、精を浴び注がれて。
そんな淫靡な様子を中の状態まで、隅々と見せて心を淫欲の炎で羞恥心を焼きつくして。
自分の痴態ですら悦びにする淫乱痴女に変えようと絡み、突き込まれますよ。
最初は恥ずかしい気持ちでいっぱいだったが。
脳内に響く声に指摘されるたび、悦びに変わって。
墜ちそうになったとき、予め仕込んでいた符が発動。
自分をも囮として、確実に攻撃を当てますよ!

辛うじて心を守るも躰は墜ちて、淫欲の炎に誘うように魅せるように淫らな踊りを続いてしまいますよ。




「あぁ最高だ……ミマリ」
「あぁん♥ ありがとぅございますぅ♥」
 淫らな水音が鳴り続け絡みあいながら痴態を続ける事数時間、互いに発情し合ったエルフの男との蜜月を楽しみ郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)は甘い声をあげながらもう何度目かわからぬ絶頂を味わい地面に倒れこんだ。
 男の方ももうしばらくは使い物にならないほど出したせいでゼェゼェと息を荒げながら動かなくなる。
 だらしなく開かれた股からはコポコポと音をたて注がれた物が流れ出しあまりにも卑猥、ようやくこれで眠れると思った矢先に近づいてきた新たなる足音。
 悪魔と少女がうねうねと箱から飛び出した触手を瑞莉へと巻き付けた。
「あぁ……そんな目で見ない、でぇ」
『お前をもっと淫乱に調教してやる……』
 触手の眼が瑞莉に焼き付いた、身体の内側から書き換えられていくような背徳の快楽にあっという間に堕ちていく瑞莉。
『見せてやろう、これがお前のいやらしい男を咥えこんだ穴だ』
「いやぁ♥ うねうねぇぇ♥」
 目隠し状に張り付いた触手、脳内に直接見せられてしまうのはつい先ほどまでエルフと交じり合い使い込んだ淫らな雌孔の中。
 その肉肉しい状態を直接脳に送られ瑞莉は残っていた羞恥心すら焼き尽くすかのように淫欲の炎が燃え上がっていく。
 ズポズポと何度も空気がポンプで漏れ出すような音が響きそれが聞こえているのがさらにそれを助長していた。
「あっあっあっあっ♥ こんなの、こんなの見せられたら♥」
『見せられたら……?』
 瑞莉の途切れ途切れの声、もう何も出来ないと思えるそんな堕ちた状態ではあったが一つだけ悪魔は見落としていた。
 瑞莉が事前に一枚だけ身体に張っていた呪符、それを邪魔に想い剥がした瞬間にそれは炸裂する。
 千符刃練、その必殺の刃が呪符から飛び出し絡みついていた触手ごと悪魔と少女へと襲い掛かったのだ。
 意識が無かろうと自動で攻撃する罠、これならば瑞莉がいかに堕ちようと確実に攻撃を相手にやり遂げるという身体を張った罠。
『ギャアアアアアアア』
 苦しみながら転がり離れてから呻く少女、やりとげた……と瑞莉の心は快楽に溺れながらも仕事を終えたという感触に悦び悶える。
 勝利を確信した興奮で激しくお漏らしし地面を白く染め上げながら瑞莉は痙攣し自分自身を慰め再び快楽の虜と成り果てた。
 トドメはさせてはいないだがこれで十分だと心の中で誰かが言う、もっと誰かに虐めてほしいと怪しい腰使いで通りかかる者を誘惑しようとさらに腰を浮かし瑞莉の自慰はまだ止まりそうにもなかった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

シャムロック・ダンタリオン
ふん、この騒動の火付け役は貴様か。先の触手も貴様の放った眷属というわけか。

先に【迷宮図書館】で逃げ道をふさぎつつ、エルフたちの安全も確保しておこうか。
で、追い詰めたところで【エレメンタル・ファンタジア(「凍結」の「豪雨」や「突風」)】や魔導銃で遠距離から攻撃していき(【属性攻撃・スナイパー】)、最後は【指定UC】で【蹂躙】といこうか(ああ、できればその前に、あの箱は使わせないよう封印せんとな)。

終わったら例の「聖なる樹」とやらも調べておきたいところだな(【世界知識・情報収集】)。何しろ猟書家どもも狙っていた代物だ、いかなる魔力を有するのか興味がわいたものでな。

※アドリブ・連携歓迎(エロは×)


露木・鬼燈
んー、普通に戦えば負けることはない。
でも、まともに戦ってくれないからなぁ。
逃げに徹されるとさすがに面倒だね。
まぁ、それなら僕も真っ当な戦いをしなければいい。
忍に卑怯は誉め言葉なのでー。
自身の感知能力を拡張すると同時にジャミングもする。
秘伝忍法<霧纏>
後は敵を霧の中に捕らえ続ければよし!
攻撃型ナノマシンでじわじわと分解してやるですよ。
相手が死ぬまで観察するだけの簡単なお仕事なのです。
まぁ、流石に途中で気づいて逃げると思うけどね。
それでも僕の居場所がばれなければへーきへーき。
位置関係が不明では逃走は非効率的なものになるからね。
忍の隠形術と追跡術の恐ろしさを教えてあげるっぽい!
こっそりとねっ!




『ぐぅ……少々遊びがすぎた、か』
 悪魔と少女は攻撃を受けた身を捩りながら一度その場を離れようとしていた、いつの間にか燃えていた森も少し沈静化のほうこうへ向かっている。
 ということは残っていたローパー達も駆逐されてしまったという事だろう。
「残念だけど逃がさないぽーい」
 どこからか飄々とした声が聞こえ悪魔は周囲を捜すがどこから聞こえてきたのかわからない、その声の主である露木・鬼燈(竜喰・f01316)の本気の暗殺術はじわじわとその命を削りにきているのだ。
 視界が霞む、いつの間にか森を包み込んでい霧、ありえないありえないのだこれはまるで敵の攻撃そのもの……。
 全身が軋み内部から壊されていくかのような感覚、これぞ秘伝忍法<霧纏>……鬼燈の噴霧したナノメタルが見えない猛毒となって悪魔と少女、そして触手を蝕み決して自分自身は目の前に出てこない隠形の暗殺スタイル。
 まずいと思う、だがどこに逃げればいいのかわからない、敵が何処にいるのかわからないでは逃げる方法すらおぼつかないのだ。

「ふむ、この騒動の火付け役は貴様か」
 ゆらりと霧の先から現れた人影が悪魔の目に入る、それは冷徹な目で悪魔と少女を睨みつけつつもすでにエルフ達を逃がす一仕事を終えたばかりのシャムロック・ダンタリオン(図書館の悪魔・f28206)。
 手を翳し巻き起こる突風に少女の身体はその場へと尻餅をついた、だがそんな事でシャムロックは油断も手加減もしない、次々と凍結術式を放ち確実に削っていくのは戦いというよりもまるでチェスの駒を進めているかのようで。
『ぐぁっ、お前も淫らに堕ちるといいのだ……っ』
「それは御免被る、だ」
 触手を襲わせその間に逃げ出そうとした悪魔が見たものは高らかに手を広げつつ魔の言葉を口にするシャムロック。
「我らソロモンの七十二柱の筆頭たる、強大なる邪神バエルよ。我が元に来たれ。我と魂と一にせよ!」
 悪魔召喚、それも古の悪魔の名を聞きこれはまずいとするもすでに手遅れ。
 邪神バエルと合体したシャムロックの手が伸びてきて少女の顔を鷲掴みにした、ギリギリと万力のように締め付けそして苦悶の声を発するがそんなものは無視。
 触手がその間にも巻き付こうとするも鬼燈の術の前に力なく全て動かなくなり後はその本体をどうにかすればいいだけとなる。
「こんな物はこうだ」
 悪魔の箱を引き剥がし放り投げたシャムロック、そのまま顔を鷲掴みにし身動きできない少女の胸へと恐ろしき手刀が突き刺されそれは背中へと貫通し血が大量に噴き出し地面へとふりそそぐ。
『あぁぁぁぁ……っ!?』
 白目を剥きながら叫ぶ少女の身体から力が抜け落ちていく、そんな隷属する少女の最期を見届けつつ悪魔とその箱は最後の逃走を図ろうとするも別の人影が目の前に現れ往く手を阻んだ。
『ひ、卑怯だぞ』
「忍に卑怯は誉め言葉なのでー♪」
 にっこり笑顔で鬼燈は答えるもその像は何故か左右でズレて見えている、そうすでに悪魔とその箱は鬼燈の一刀で真っ二つに切り裂かれた後。
 断末魔の声を上げ魔力を噴き出しながら悪魔はその姿を維持できずに骸の海へと還っていく。

 こうしてエルフの森を巻き込んだ騒動には一応のケリがついた、そのら中に被害者が転がっているだろうから後始末はまだ大変だろう。
 だが平穏を取り戻した以上は後は時間をかけ解決していけばいい、エルフの悠久の時間からすればそれはほんの一瞬のことかもしれないからだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年03月11日


挿絵イラスト