羅針盤戦争〜状態異常に気をつけろ!
●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「本日も羅針盤戦争です。森羅の巫女の集団に占拠された、とある無人島を制圧して頂きます」
森羅の巫女は、大海獣オルキヌスを信仰するコンキスタドールだ。彼女達は儀式によって、異形の海棲生物を生み出す力を持っている。放置すれば、いずれそれらの生物はどこかの島に攻め込んでしまうかもしれない。
「巫女達は、島の中心部で儀式を行っています。儀式場の中心にある、巨大な子宮のような塊を破壊すれば、巫女も異形生物も全てが一瞬で溶けて消えてしまいます」
巫女や塊自体は、戦闘能力を持たず耐久力もない。そこに到達さえできれば、何の障害にもならない。
問題は、そこにいかにして到達するか、である。
「今回森羅の巫女が生み出しているのは『呪いクラゲ』です。この呪いクラゲは、通常のクラゲと違う性質を3つ持ちます」
1つは、空を飛ぶことだ。まあ飛べないクラゲが地上にいてもどうしようもないので、当然と言えば当然だろう。
そしてもう1つは、名前から想像が付く通り、相手に呪いを与えると言う点である。
「クラゲの刺胞――つまり、触手についている棘ですね。これに刺されると、呪いを受ける事になります」
この呪いは刺胞に触れなければ発現しないが、代わりに極めて強力だ。多少の呪詛耐性では防ぐ事は出来ない。その上刺胞は鋭く、多少の衣服や防具なら容易く貫通してしまうと言う。
「また、この呪いのさらなる特徴が、効果が極めて多岐に渡ると言う点です」
単純な痛みや痺れ、出血などは言わずもがな。恐怖や混乱、幻覚といった精神に作用する呪い、盲目や石化、獣化といった肉体に作用する呪い。あるいは興奮作用や利尿作用、肌の過敏化と言ったいかがわしいの呪い。
およそ考えうる、ありとあらゆる状態異常が発生し得る。一匹のクラゲが持つ呪いは一種類だが、そのクラゲがどの呪いを持っているかは刺されてみないと分からない。
「一応、近しい呪いを持つクラゲは、比較的同じエリアに出現する、と言う傾向はあるようですが、それも絶対と言う訳ではありません。なお、呪いを受けると刺された痕が変色して腫れ上がり、紋様のように浮かび上がるようですね」
と言うよりは、その痕が呪紋となって効果を発生させるらしい。紋様を治療すれば効果は消える――と言っても、強力な呪いの紋様なので、治療系ユーベルコードでも解除には手間がかかるだろう。
「飛行能力と呪い以外は所詮クラゲなので、真っ向から戦えば大した脅威とはなりません。ただ、島内はジャングルになっています。熱帯植物が鬱蒼と生い茂り、視界が満足に効きません」
つまり、不意を打たれる可能性が非常に高いと言う事だ。いくら相手が弱くとも、不意打ちされてしまえば対応しきれない。
「視界を確保しようと植物を破壊すると、強力な有毒胞子を大量に発生させるので、お勧めしません。同様に、空中にはクラゲよりも遥か強力な生物が徘徊している上に、儀式場は空から見えないので、こちらもあまり効果的とは言えないでしょう」
基本的には、ジャングルを地道に徒歩で踏破する事が推奨される。もちろん、地形を上手く利用すれば、不意を打たれにくくなったり、クラゲとの遭遇を最小限に抑えたりできるかもしれない。その辺りは工夫次第である。
「なかなか面倒な依頼ですが、儀式が阻止されれば、呪いは全て消滅する筈です。侵略を未然に阻止するためにも、皆さんの力をお貸し下さい」
そこまで説明すると、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」
一二三四五六
2月が半分過ぎても、胡乱な依頼は絶やさない。
ごきげんよう。まだまだ羅針盤戦争。一二三四五六です。
本シナリオは一章完結の戦争シナリオとなっております。
フラグメントはフレーム共通の公式フラグメントです。
まずいつもの注意書き。
ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。
補足。
タイトル通りの依頼です。まあ気をつけないで突っ込んでも良いと言う点はタイトル通りじゃないかもしれませんが。
どんな呪いを受けるかはプレイング次第です。オープニングに書いてない呪いでも構いません。
もちろん普通にクラゲを撃退しながら中央に進んでも構いません。
目的は儀式場にある塊の破壊ですが、一番最後のリプレイの、そのまた最後に、ちょろっと出てきて一撃で壊れて終わります。
プレイングに記載されても描写出来ない可能性が高いので、クラゲの対応に専念した方が良いと思います。
それでは皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
第1章 冒険
『怪物化した海獣たちの無人島』
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POW : 怪物化した海獣の脅威を打ち払って前進する
SPD : 不気味なジャングルを探索して、目的地である島の中心を目指す
WIZ : ジャングルの生態や、海獣の行動・習性などから、島の中心地を割り出す
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
篁・綾
アドリブ歓迎。分身の扱いにNGなし。
困った時はこの手に限るわ。
UCで分身を作成。囮として一体ずつ出して進路上に突撃させ、近場のクラゲを適当に【おびき寄せ】ましょう。
爆発とかはまずいそうだから…まぁ、攻撃と幻で撹乱だけ。
最初に突貫させた分身壱は…何か酷く乱れた感じで石に…くっ、爆破できないから如何わしい彫像が暫く残るわね…!
…さばくのに失敗して、分身弐も刺胞を喰らって痺れさせられたわね。
包囲されて集中攻撃され、地面で何かアレな感じに変な痙攣をしてるわ。
…まぁもうキリがないから見なかった事に
私は聞き耳を立て、第六感を張り巡らせつつ、闇に紛れてUC【朧桜化身】で適時離合集散しながら奥に行きましょう。
「困った時はこの手に限るわ」
桜の花弁で分身を作り上げ、囮として突撃させる綾。分身は桜を撒き散らしながら、攻撃と幻でクラゲ達を撹乱する。
「あら、捕まったわね」
「んっ……んぁっ、あっ、うぅぅんっ!?」
クラゲを誘き寄せ、何体かを排除しながらも、最終的には捕獲される分身。呪紋を次々と打ち込まれると、激しく淫らに喘ぎを漏らす。
「んあああああっ……!?」
そのまま最後は石化させられ、彫像となって動かなくなった。舌を出し、淫らに蕩け喘ぐその顔のまま、しっかりと固定される。
「くっ、囮として機能はしてるけど……!」
もちろんその顔は、本体である綾と同じ顔だ。なんとも言えず、複雑そうな表情を浮かべる。
「爆破して……いや、それだと植物を傷つけるわよね……」
残して行く事を躊躇いながら、先に進む綾。すると別の分身も、やはりクラゲに捕まっていて。
「あへ……はひ……ふぇ、ぇひぃ……」
「…………」
地面に倒れ込み、腰を突き出してヒクヒクと身体を痙攣させる分身。ぐっしょりと濡れた下半身を、執拗にクラゲ達の触手に集中攻撃されている。
「……見なかった事にしましょう」
と言うより、これ以上は見たくない。複雑な表情で目を反らすと、自身の身体を桜吹雪に変化させる。
『最初からこうしておけばよかったかしら……』
まあ、囮として引きつけてくれているのは確かだ。だからこれで問題ないのだ、と言い聞かせながら、風に乗って島の奥へと向かう。
「っひぃっ、んひあああ……らめ、もっとぉぉ!」
『……何も聞こえないわ』
後方から、蕩けきって快楽をねだるような声が聞こえる。が、聞こえないふりをして突き進んでいく。
大成功
🔵🔵🔵
楠・結夜
アウトドアはあまり得意ではないですけど、
地形を利用していけば、なんとかできそうですね。
不意打ちが危険ということですし、
木を背に移動して【あなたはなあに?】を使いながら、島の中心を目指します。
が、自らの霧が視界を狭め、不意打ちをもらって呪われてしまいます。
「この感覚は……まさか……」
昔打たれた、脳から発情させる媚薬。
それに近い感覚が駆け巡り、ぺたんと座り込んでしまいます。
そこをクラゲに群がられ、さらに強い呪いをかけられながら全身触手に絡みつかれ、嬲られ、
いつもの数百倍はありそうな感度に一瞬で絶頂したあとは、もうそこから降りてこられず、
全身を痙攣させ、潮を噴き出し、気絶してもなお、責められ続けます
「アウトドアはあまり得意ではないですけど……やってみましょう」
周囲に霧状の獣を展開しながら、ジャングルを進む結夜。不意打ちを警戒し、木を背にしながら移動する。
「この調子ならなんとか、できそうですね」
慎重な移動もあってクラゲに遭遇する事なく、中心近くにまで到達する。だが、それが気の緩みを招いたか――。
「んっ!?」
チクリ、と小さな胸に痛みが走る。ハッと後ろを見れば、そこにはクラゲの姿。霧が逆に視界を狭め、接近に気づかなかったのだ。
「こ、この感覚は……まさか……んぁっ!」
呪紋が刻まれると同時に、脳を突き上げる強烈な感覚。ぺたんと座り込み、顔を赤くして身体を震わせる。
この感覚には覚えがある。昔打たれた、脳から発情させる媚薬と同じ。
「ま、まず……逃げな、きゃ……ひっ!?」
這って逃れようとするが、そこにクラゲの群れが殺到してくる。腰が抜けた今の状態では逃げようもない。
「や、やめっ……ひぃっ……いやっ、うっ、んん~っ!?」
あっと言う間に全身に群がられ、触手に絡みつかれた。刺胞の小さな痛みが走る度、呪いが強まり、痛み以上の快感が襲いかかってくる。
「ひっ、あっ、ああっ、あ~~~~っ!?」
感度が飛躍的に増した肌を撫でられ、一瞬で頭が真っ白に焼け付く。大きく身体を仰け反らせ、全身を痙攣させ、快楽の証を迸らせる。
「ひぃっ……ひぐっ、ひぃっ、んひぃぃぃぃっっ!?」
快楽の頂点から降りて来られない。身体は痛いほどに仰け反り、弄ばれる大事な所を天に突き上げる。そこから噴水のように、幾度とない迸り。
「――――っ!!」
程なくして、白目を剥いて意識を飛ばす。だが、それは解放を意味しない。責め苦は、永遠と思えるほどに続いていく。
大成功
🔵🔵🔵
アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK
水着に着替えて探索よぉ
寒いのには強いけど、暑いのは苦手だわぁ
クラゲなのにタコ……蛸じゃなくて凧みたいに飛ぶのねぇ
自分で言っててややこしくなってきたわぁ
なんて呑気に空を眺めながら歩いてたら、低空を飛んでたクラゲが丸出しの下腹部にチクッと
いかがわしい系の毒で前後不覚になったところを群がられる
儀式の中心が子宮型な影響か、私の子宮にご執心
無数の触手が胎内に侵入して卵を産み落とし、孵った幼体たちがコンキスタドールらしく我が物顔で子宮を占拠する
定員オーバーになれば、触手で這いずり快感毒を注入しながら出てくる
そして私の中に卵を産み付ける側に加わる
毒と背徳感による快感に喘ぎながら従順に子宮を捧げる
「暑いのは苦手だわぁ……」
寒冷地の隠れ里で生まれ育ったアナスタシアにとって、この島の気候はどうにも馴染まない。豊満な肉体を露出の多い水着に着替え、汗をかきながら進んでいく。
「クラゲなのにタコ……蛸じゃなくて凧みたいに飛ぶのねぇ」
ややこしいわぁ、などと呑気に空を見上げて歩く。今の所上空のクラゲは、こちらには近づいてこないようだ――。
「痛っ……えっ!?」
などと気を抜いていた彼女の下腹部に、低空飛行のクラゲが刺胞を突き立てた。上空のクラゲは囮――などと言う知能があるのか、それともただの偶然か。
どちらにせよ確かなのは、彼女の身体が激しい快楽に襲われる事。
「あ、ふぅっ、なに、これ、やだ……あ、んんっ!?」
立っていられず崩れ落ちた彼女へ、クラゲ達は一斉に殺到してくる。狙いは彼女の下腹部――正確に言えば、その中にあるもの。
「やっ、だっ、はいって、来ちゃっ……あ、ああああっ!?」
触手をねじ込まれ、そこに卵を植え付けられる。呪いによってすぐさま孵化する幼体。
「はっ、あっ、だめっ……そんな……生まれ、ちゃ、だめぇっ……」
お腹を抑えて悶えるが、幼体は彼女の体内を我が物顔で占拠する。苦しさと快感の入り交じる刺激に、舌を出してのたうつアナスタシア。
孵化はどんどん続き、お腹をパンパンに膨らませて。
「やっ……はひ、ひぃぃっっ……!?」
入りきれない分が、さらなる呪いを注入しながら飛び出してくる。飛び出したそれは成長し、また産卵して――孵化、成長、産卵を繰り返すクラゲ達。
「や、やぁ……こんなの……ぁぁ、もっ、とぉ……♪」
繁殖のための道具にされる、屈辱と背徳感。もはやそれが、快感に感じられる。
まるで卵をねだるように、腰を突き出し喘いでいく。
大成功
🔵🔵🔵
ミリィ・モンテリヒト
【グランデ】
あたし達3人はクラゲの群れを従える巫女達に出会った
…そして一瞬で敗北したわ
一際巨大なクラゲの刺胞が3人の腹に突き刺さり
刻まれた呪印が即座にあたし達の自我を奪う
人を完全な操り人形にする呪い
何をする間もなく、クラゲの…つまりは巫女達の思うがままに
あたし達は言葉もなく
自分の服を脱ぎ
土下座の姿勢を取っていた
手足に触れる刺胞
衰弱の呪いでもう戦えない
そして勝手に動く体が大口を開け舌を差し出す
その舌にスタンプされる発声禁止の呪い
でも自らの意思では指一つ動かせない
土下座のままの背中には
大量の呪印を一つの入れ墨の様に刻まれる
あたし達の魂を呪い歪め
過去の側に貶める為の烙印が一つ一つ打ち込まれていく
クリス・デアラント
【グランデ】
自我を奪われじっくり呪印を刻み込まれたわたくし達に
巫女達はクラゲを介し奇妙な命令を出しました
わたくし達は裸のまま両手を頭の後ろに回し
足を開きます
クラゲ達が腰の高さで水平に差し出した刺胞に
体が勝手に動き跨ります
自然と腰が前後して刺胞を股で擦る格好に
舌を突き出し
荒い息をつき
無言のまま大事な所に満遍なく呪印を擦り込んでいく
3人順番に
様々な種類の呪いの刺胞を跨ぎます
敏感な部位を汚染する多種多様な淫らな呪詛
そして股縄ならぬ股触手の儀式が終わったら
揃って岩に両手を着き
尻を突き出し高く上げる姿勢を取らされます
迫る刺胞に何をされるか想像がつくも
何もできず絶望しながら受け入れる事しかできないです
ノエル・マイネヴォルケ
【グランデ】
クラゲ達に自ら穴を差し出し
前と言わず後ろと言わず
数え切れない程の刺胞に胎内を蹂躙されました
その間私達は涙を流し僅かに呻き声を上げるだけで
指一本動かせません
水音だけの陵辱劇が終わると遂に最期の時が
頭にクラゲを被せられ
刺胞で耳から脳をかき混ぜられながら
跪いて祈るように手を組むポーズを取らされます
巫女達が祈ると胎内の呪印が活性化
3人のお腹が臨月の様に大きく膨らみます
同時に背中から石化が始まり
祈る妊婦の石像のようなモノが3体完成
巫女達は3体の石像の腹を砕くと
中から子宮のような塊―儀式場の中心にある物と大きさ以外そっくり―を取り出し
立去ります
後には中が空っぽの石像が虚ろな表情で残されるのみ
「うあ、ああ……」
クラゲの群れを従える森羅の巫女に遭遇したミリィ、クリス、ノエルの3人。果敢に戦いを挑んだ彼女達だが、一際巨大なクラゲの前に、瞬く間に敗北を喫してしまった。
腹に刺胞が突き刺さり、巨大な呪紋が刻まれる。舌を出し、身体を痙攣させ、呻きを漏らすのみ。
「――――」
巫女はそれを見下ろし、クラゲに祈りを捧げる。それが意思疎通の手段なのだろうか、巫女からクラゲへ、クラゲから3人へ、言葉もなく下される命令。
自ら服を脱ぎ、額を地面に擦り付けて土下座する3人。その四肢には衰弱の呪紋が刻まれ、もはや戦う力はない。恐怖と屈辱に叫ぼうとするが、口の自由も聞かず、漏れるのは呻きばかり。
「ぅ、ぁ……っ!?」
「――――」
だが、それすらも許さぬと、舌にも呪紋が刻まれた。全ての発声が封じられる。
一切の自由を許されぬ背中に、さらに刻まれる大量の呪紋。それらは複雑に絡み合い、まるで一つの入れ墨のようにも見える。魂を呪い歪め、過去へと貶める、屈辱の刻印。
「――――」
そんな3人に、さらなる命令が下る。今度も意思とは無関係に、立ち上がり、両手を後ろに回して足を開く。そしてその前に、クラゲが並ぶ。その触手を地面と水平に、腰の高さに突き出して。
心の中でどれほど拒もうと、恐れようと、身体は勝手にそれに跨ってしまう。縦一列に並び、大事な所を触手に擦り付けるように腰を振る。
刺胞が突き刺さり、その刺激だけでも触手を濡らしてしまう。喘ぎ声すら漏らせぬ代わりに、はぁはぁと言う荒い呼吸音だけが周囲に響く。
もちろん、呪紋も刻まれる。その度に大事な所を汚染する淫らな呪詛。
目隠しの向こうからじっとこちらを見つめる巫女の前で、何本もの触手を跨ぎ、無言のまま腰を振る。
「――――」
ようやくその儀式が終わると、立っていられず崩れ落ちる3人。果たしてどれだけの呪紋をそこに刻まれたのか……いくつもの紋様が重なり合ったそこは、パンパンに腫れ上が
り、原形を留めていない。
だが、そんな状況でなお、3人に休息は許されない。手近な岩に両手をつかされ、そこを支えにして立たされる。三者三様の尻を高く突き上げ、大事な場所を巫女に、クラゲに晒していく。
この格好を取らされれば、これから何をされるかなど想像は容易い。だが、分かった所で何が出来る訳でもない。むしろ絶望が増すだけだ。
「――――」
巫女の祈りに呼応し、クラゲが下半身に近づいてくる。予想通りに、触手は3人を深々と貫いた。体内を触手で蹂躙し、刺胞で幾度となく突き刺していく。
見開かれた目から涙を流し、汗と、それ以外の体液に塗れ、激しい快感と恥辱に襲われる。悲鳴を上げられるものなら、どれほどの悲鳴を響かせていたか。
だが呪いはそれを許さない。腰を振って悶えるどころか、身じろぎする事すら許してくれない。快感の逃げ場もないまま、触手で体内を蹂躙され、最も敏感な部分を刺胞に突き刺され、体内にすら呪紋を刻みつけられる。
悲鳴の代わりに、さらに荒く乱れ早くなる吐息。そしてじゅぷじゅぷと響くいやらしい水音。静かな、しかしあまりに激しい陵辱。意思とは無関係の痙攣だけを、幾度となく繰り返す。
そうして……ついに立っていられなくなり、ぺたんとお尻を地面につく。流石に自由を奪う呪いと言えど、立てないものを立たせる事は出来ない。
「――――」
だが、それは解放を意味しない。むしろ3人が限界に達したと判断した巫女は、『仕上げ』のための祈りを捧げる。
するとクラゲは3人の頭部に被さり、触手を耳から侵入させて来た。鼓膜を突き破り、その更に奥まで。脳がくちゅくちゅとかき混ぜられる感覚。
内心では恐怖と絶望に悲鳴を上げているのだろう。だがそれが表に出る事はない。身体はまるで敬虔な使徒のように、跪いて祈りを捧げる。これから行われる儀式を、ただ従順に受け入れるように。
「――――」
先程身体の内側に刻まれた呪紋が活性化すると、3人のお腹が膨れ上がっていく。同時に、背中から徐々に石化を始め、痙攣も、吐息すらも許されない身体に変化していく。
そうして完成する、3体の像。
「――――」
巫女はそんな像の膨らんだ腹を鎚で砕き、内側から何やら、ぶよぶよとした塊を取り出した。恭しく捧げ持つそれは、島の中心にあるものと大きさ以外はそっくりだ。
目的を果たした巫女は、その禍々しい塊を愛おしそうに抱きながら、立ち去っていく。もはや3人――いや、3体の石像には一瞥もくれる事はない。
残されるのは、中が空になった、あまりにも無残で、そして悍ましい石像。その虚ろな瞳は、何も映す事はない。
静寂だけが、辺りを支配する。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
全会原・タイガ
エリット(f31976)と同行
アドリブOK
近づくクラゲは片っ端からぶん殴る!離れたクラゲはUCで逃がさずぶん殴る!先手必勝!やられる前にやってやるぜ!
しかし豪快に暴れたら周りの植物も攻撃してしまい胞子の毒で体の動きが鈍り、その隙に複数のクラゲが胸を刺して……
うおぉ!?むねがぁ!?
元々大きな胸がさらに特大サイズに。それでも持ち前の【怪力】と気合で何とか闘う。
お、重てぇ……はやく治してもらわねぇとな……
同じ個所に呪紋が重なってできたことで解呪の難しい強固な呪いになってしまったかも……?
エリット・エクサス
タイガ(f23916)と同行
アドリブOK
飛行能力を持ったクラゲか、僕の銃にかかればなんてことのない相手だ。
近づくクラゲ達はUCでスマートに処理する。
……ってタイガがクラゲの攻撃を受けている!?
あのバカ、何をやっているんだ!
慌てて救援に向かおうとしたがその隙をつかれ胸を刺されてしまう。
こ、これは胸が膨らんで……!?
同じ呪いを持ったクラゲに同じ個所を次々に刺され身動きがとれないほど胸が大きくなってしまう。
動きが制限されてしまったがそれでも何とか拳銃でクラゲを処理していく。
くっ、こんなのスマートじゃない……!
同じ個所に呪紋が重なってできたことで解呪の難しい強固な呪いになってしまったかも……?
「オラオラッ、近づく奴はぶん殴る! 離れた奴はぶん殴るッ!!」
「もうちょっとスマートに戦えないかな、タイガ」
クラゲを次々と撃退しながら、ジャングルを進んでいくタイガとエリット。二丁拳銃から放つ魔弾で的確に敵を撃ち抜いていくエリットは、タイガの荒々しい戦い方に眉を寄せる。
「なんだよ、こういうのは先手必勝! やられる前にやるのが――わぷっ!?」
応じながらも自信満々に、その拳を振るい続けるタイガ。だが、放ったオーラの一発が植物を直撃し、そこから胞子を噴出させてしまう。
「しまった……うぉぉっ、来んなっ!」
吸い込めば動きが鈍り、そこを狙って殺到してくるクラゲ達。大きな胸に次々と触手が絡みつき、刺胞が突き刺さると、膨れ上がっていく胸。
「む、むねがぁっ!?」
刺されて腫れる、と言うレベルではない。元々大きな胸が、2倍、3倍と膨れ上がっていく。元よりキツいシャツのボタンが、バチンッ、バチンッ、と続けざまに弾け飛んだ。
「こ、こいつら……は、離れやがれぇっ!」
「くっ、あのバカ、何をやっているんだ!」
タイガの苦戦に舌打ちしたエリットは、救援に向かおうと駆け出す。だが、そちらに注意を引きつけられたせいで、自身の背後に近づくクラゲに気づかず――。
「あ、おい、後ろっ!」
「何……うあっ!?」
こちらもずぷりと、刺胞に胸を突き刺される。タイガのそれと同種の呪いを受け、こちらも膨れあがっていく胸。黒スーツでは抑えきれず、やはりボタンが弾け飛ぶ。
「こ、これはっ、胸が……くっ、お、重いっ……!?」
両腕で抱えきれないほどの大きさ。当然、それに伴った重みが襲いかかり、潰されるように地面にひっくり返ってしまうエリット。
「くっ、こんなのスマートじゃない……!」
さらに新たなクラゲが殺到して来ると、仰向けで立ち上がれないまま、必死に二丁拳銃で迎撃する。自身の滑稽な姿に顔を赤くしてしまうが、迎え撃たない訳にもいかない。
「くそ、こっちも重てぇ……!」
タイガの方は、持ち前の怪力でなんとか、倒れず踏み留まる。必死に拳を振るってなぎ倒していくが、当然ながら動く度に揺れる胸が邪魔だ。
「うぉぉぉ、離れろぉっ!」
「く、来るな、このっ、このっ!」
2人とも必死に戦い続け、なんとか周囲のクラゲを一掃する。だが、大きな胸を庇いながらの戦いは流石に厳しく、戦闘中にも何度か刺されてしまった。
「はぁ、はぁ、クソ……随分好き勝手やりやがって……」
「うぅ、重い……スマートじゃない……」
ますます大きく、そして重くなった胸を持て余す2人。なんとか木にすがりついて立つと、警戒しながら奥へと向かっていく。
「早く治してもらわねぇとな……」
「同感だ。だが……」
タイガの呟きに同意しながら、少し不安そうな表情を浮かべるエリット。同種の呪紋がいくつも重なったせいで、相当強固になってしまっている。
「これは……解呪が難しいかも……」
「げっ、マジかよ……!?」
ただでさえ、別の呪いを受けた者同士。それを解く前にさらなる呪いを受けてしまうなど、洒落にならない。
本来自身にはない部分が桁外れに大きくなっている様を見ながら、憂鬱そうに顔を見合わせる。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
クラゲ…クラゲ…ですか…油断しなければまあ大丈夫でしょう!(フラグ
【全てを凍てつかせる小さな妖精】さんを召喚して奇襲に備えつつも進んでいきましょう!
次々とクラゲを凍らせてきますが…まさか通り過ぎた草むらから飛び出して背後から…!?
痛っ…刺されてしまって…ふえぇ!?ユーベルコード使っていないのにケモ化しちゃいました!?
慌てているうちにもう一匹のクラゲに刺されて…
かっ…身体が熱い…発情効果…?
我慢できなくて…その場でへたりこんで…ふえぇ…
動けないところに追い討ちにもう一匹に刺されて…
今度は凍って…熱いのに…寒い…
もう…訳が…わからな…ぁ…
(発情ウサギの氷像がそこに置かれていた…)
「クラゲ……クラゲ……ですか……油断しなければまあ大丈夫でしょう!」
根拠のない自信と共に、露骨なフラグを立てるテフラ。妖精を従え、その魔力でクラゲを凍りつかせながら進んでいく。
「この調子でどんどんいきま……痛っ!?」
だが、調子よく進んでいたがゆえに、周囲への注意が疎かになって。通り過ぎた草むらに潜んでいたクラゲに気づかず、後ろからチクリと刺胞に刺されてしまう。
「くっ、しまった……って、ふえぇっ!?」
呪いが作用すると、半獣人なキマイラが、完全な獣人――と言うかケモに変わる。慌てて解除しようとするが、わたわたしているうちに、別のクラゲがチクリ。
「っ……か、身体がっ……熱いっ……!?」
今度は発情させられ、耐えきれずにそのままへたり込んだ。スカートを抑えて必死に疼きに耐え、顔を真っ赤に染める。
「ふえぇ……」
身体の底から、快楽が湧き上がってくるような感覚。立ち上がろうにも、四肢に力が入らない。プルプルと身体を震わせ、息を乱して喘ぐテフラに、また別のクラゲが迫る。
「っ……あ……こ、今度は、さむ、いっ……!?」
また刺されると、身体が音を立てて凍結し始めた。身体の芯は蕩けるように熱いのに、体表の温度は極限まで低下していく。2つの相反する感触に混乱……する暇もなく、凍結は全身に広がっていって。
「もう……訳が……わからな……ぁ……」
凍結から逃れようにも、思考がまとまらない。逃れられないまま、ケモ姿の氷像が出来上がる。
すっかり発情しきった蕩けた顔も、スカートを抑え快楽に耐えるポーズも、完璧に凍りついて、保存され……クラゲ達が立ち去ると、後には氷像が一つ、残される。
大成功
🔵🔵🔵
赤嶺・ふたば
せっかくオーダーメイドのキャンピングカーが届いてしかも無人島と言うんだから持ってきたというのにこれじゃ走らせられないじゃないか!
ショットガンはジャングルという地形に最適な地形だ。クラゲの排除は問題ない。ついでに研究資料に持って帰ろう。問題はどう発見するかだが草木を切ったら毒性胞子が出るという事だからマチェットで草木を払うことも出来んしなぁ・・・。うーん・・・イマイチ効果が期待できんが魔力探知の魔法を使ってみるか・・・
いった・・・ってこれクラゲだ!身体が・・・キノコに・・・!身体は跳ねられるから逃げよう
・・・またクラゲに刺された!これは・・・今度はキノコの形のままクッキーに身体を変えられる!?
「無人島と言うから、せっかく新品のキャンピングカーを持ってきたのに……」
しかもオーダーメイドなのに、と不満を漏らすふたば。木々の鬱蒼と生い茂るジャングルを、車で踏破するのは難しい。
「まあ、文句を言っても始まらないか……」
仕方なく、ショットガンを構えて徒歩での探索を開始する。どうせなら、研究資料としてサンプルも持って帰りたい所だ。
「問題はどう発見するかだな……」
破壊すると胞子が飛び出すので、マチェットで草木を払う事も出来ない。首を捻って考え込んだ末、魔力探知の魔法を使ってみる。
「イマイチ効果が期待できんが……む?」
幸い、強い呪いを振りまくためか、しっかりと探知魔法に反応するクラゲ。ただ、反応があるのは、背後。
「いった……ってっ、これクラゲだ! いつの間にっ!?」
思案の間にどうやら近づかれていたようで、チクリと刺胞に突き刺される。呪紋が刻まれると、ふたばの身体はキノコに変化してしまった。
(うぅっ、しまった……とにかく逃げよう!)
これでは武器が持てず、戦えない。とはいえ何故か身体は動くので、ぴょんぴょんと跳ねてその場を逃げ出す……ただ流石に、普通に走るよりは大分遅い。
(また刺されたっ……あ、ああっ、身体が、今度は……)
キノコ型を保ったまま、身体が今度は変化していく。甘い香りを漂わせる、さくさくのクッキーに。
(…………)
クラゲは当然クッキーに興味はないので、ふよふよとその場を立ち去っていく。後に残されるのは、無人島に似つかわしくない、キノコ型のクッキーが1枚。
大成功
🔵🔵🔵
伊角・紫
儀式をどうにかすれば良いんだよね?これなら楽々かも!
あ、でも植物を切ったり焼いたりしたら駄目なんだねー
クラゲの呪いって言っても大したことないでしょー
いかがわしいって言ってもちょっとかゆい位なんじゃないの?
何箇所か刺されても平気平気!真っすぐ行って儀式をぶっ飛ばしちゃうよー!
「儀式をどうにかすれば良いんだよね? これなら楽々かも!」
自信に満ちた態度で、島の中心部へと進んでいく紫。
「クラゲの呪いって言っても、どうせ大したことないでしょー?」
その自信に、特に根拠はない。大胆に谷間を露出した大きな胸を、傍から見れば無防備に揺らして歩く。
「切ったり焼いたりしたら駄目なのは、面倒くさいなー……っと?」
大量の植物を煩わしく思いながらもしばらく進んでいくと、その木々の合間を飛ぶクラゲに遭遇する。その姿に警戒を強める――事は、ない。
「いかがわしいって言ってもちょっとかゆい位なんじゃないの?」
あくまで自信満々に、青い刀身の愛刀を手に、強行突破を図る。
いや、それは自信と言うよりむしろ慢心。
「刺されたって平気平気、ぶっ飛ばし……ぃぃぃぃぃっっ!?」
ちくり、と刺胞が突き刺さった瞬間、その歩みがあっさり止まる。呪紋の浮かぶ胸を抑え、蹲ってしまう紫。
「っ、はっ……はっ、や、ちょっと……これ、嘘ぉっ……!?」
身体全体が熱く火照り、息が乱れる。特に刺された胸は蕩けるかのようだ。想像より遥かに強い刺激に、ただただ身悶えする事しか出来ない。
「こ、こんなの……き、聞いてないんだけど、ぉっ……」
そんな紫に、クラゲの群れが迫ってくる。刀を振り回して追い払おうとするが、数が多い。かいくぐられ、チクリ、チクリ。
「んん、ん~~~~~~っ!?」
むき出しの太ももに、脇腹に。呪紋が追加される度、激しい快感にのたうち悶える。腰が抜けて立ち上がれない。
「く、来るなぁっ……んひぃぃぃぃぃっ!?」
なんとか這うようにして、クラゲから必死に逃げる紫。その後ろをクラゲが追いかけていって……大きな悲鳴がまた、ジャングルに響き渡る。
大成功
🔵🔵🔵
クロニス・クロリス
【アドリブ歓迎NGなし】
呪いを与えるクラゲか…気をつけていかないとね…!
クラゲはBarackCrockで排除。狭い処では剣のまま、広い処では【武器改造】で銃にして攻撃するよ。
見通し悪い処を通る時は足元や物陰に注意するけど…それでも結局刺されちゃう。
なんだか、頭がぼーっとして(催眠効果)無防備な状態になって…そこを何匹ものクラゲに刺されて。
最終的には…
男の子なのに頭より大きなおっぱいがついちゃって、お尻も女の子みたいにむちむちになって(膨乳・膨尻)
全身が熱く疼いて、男の子の部分もガチガチで(催淫・絶倫化)
我慢できなくてUCでラクリマを呼んで…
「お姉ちゃんっ、ボクのコトめちゃめちゃにしてぇぇぇv」
「呪いを与えるクラゲか……気をつけていかないとね……!」
ジャンクの剣を振るい、あるいはそれを銃に変え、クラゲ達を排除していくクロニス。
見通しの悪い場所を通る時も、しっかりと周囲を警戒する。その探索に油断はない。
「……ぁっ!?」
だが、不運ばかりはどうしようもない。チクリと催眠の呪詛を撃ち込まれると、途端に頭の中に靄がかかる。
「ぁ……あれ……ぇ……?」
無防備に立ち尽くす彼を、殺到するクラゲ達が容赦なく突き刺して来る。いくつもの呪いを植え付けられ、変化していく身体。
「あ……ふぁ、やああ、なに、これ、ぇ……ボク、おかしくぅ……」
まるで女性のような――いや、女性としても稀有な、豊満過ぎる肉体を抑え、激しく喘ぐクロニス。と言って男性の証も、いつも以上にギンギンと滾る。
その下の膨らみもパンパンに張り詰め、苦しくて苦しくてしかたない。
「お、お姉ちゃんっ……」
『あらあら、何かしら』
堪えきれず、悪魔ラクリマを召喚する。美女悪魔の妖艶な笑みを見上げながら、仰向けで大きく両足を広げて。
「ボクのコトめちゃめちゃにしてぇぇぇ♪」
「うふふ、お安い御用、よ♪」
喜悦の表情と共に、そんなクロニスに跨ってくるラクリマ。ギンギンのそれを根こそぎ搾り取らんばかりに、妖艶な肉体で腰を振る。
「あふぅぅぅっっ♪ ああっ、はひぃぃっっ♪」
「あんっ、いっぱいでるわねぇ♪」
たっぷり搾られ、それでも全く尽きる気配を見せないクロニスのそれ。悪魔はますます笑みを浮かべ、その全身で何度も搾り取る。
「こっちも、ね♪」
「ふひぃぃぃっっ!? もっとぉぉぉぉ♪」
頭より大きな膨らみも弄ばれ、大きなお尻は真っ赤になるまで可愛がられて。
それでもクロニスはねだり続け、ラクリマもそれに喜んで応じ続ける。
大成功
🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NGなしです
「ふぅっ! ふぅっ!」
銀花は全身に蜘蛛の糸が絡んだ状態で地面を藻掻いています
発端は5秒前、呪いクラゲの奇襲によって体が小さくなる呪いを掛けられ(服は小さくなりません)、偶々足元に居た蜘蛛に速攻で糸でグルグル巻きにされた事に起因します(腕を後ろ手に組んで両足を揃えた棒の様な姿勢で爪先から鼻まで蜘蛛の糸に覆われています)
地面の巣穴に引き摺り込まれながらも、必死で抵抗する銀花
抵抗の甲斐有ってか、他の生き物の気配を察知した蜘蛛は逃げて行きました
空から襲ってきたのは別の呪いクラゲ
快楽の呪いを持った刺胞の触手が、必死でもがく銀花を締め上げて行く……
「ふぅっ! ふぅっ!」
全身を蜘蛛の糸に絡みつかれ、地面の上で足掻く銀花。腕は後ろ手に組まれ、両足を揃え、ぐるぐる巻きに……1本の棒のような体勢で激しくのたうっている。
そしてその糸の先端は、銀花の身体より大きな蜘蛛に繋がり、引き摺られていく。
もちろん、この島の脅威はクラゲであり、巨大蜘蛛ではない。だから、これはあくまで普通の蜘蛛。銀花の方が、小さくなっているのだ。
「むふぅぅぅぅぅっっ!」
糸の下には、クラゲに刻まれた縮小化の呪紋が浮かんでいる。服は小さくならなかったので、当然素肌だ。糸が食い込んでくると、その刺激にも声が漏れる。
爪先から鼻までしっかり縛られているので、くぐもった声しか漏らせないし、何より息苦しい。顔を真っ赤に染め、抵抗を続けるが、虚しく引き摺られていくばかり。
「……むぅっ、むぅぅぅぅぅっっ!?」
地面の巣穴が見えて来る。中に連れ込まれれば、もうどうなるかわからない。そうなる前にとさらに必死に暴れるが、糸は全く緩まない。
「……む?」
緩まない、のだが、蜘蛛が銀花を放り捨て、巣穴に逃げていく。安堵と疑問、不安を抱く彼女の身体の頭上に、半透明の影が差して。
「……むぅっ、むぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!?」
もちろん、それは呪いクラゲだ。先程とは別個体のようで、こちらに触手を伸ばして来る。
もがくが当然、先程以上に逃げられない。触手が彼女を締め上げる。
「んむぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!」
相対的に巨大な刺胞が突き刺さり、激痛に目を見開く銀花。だが呪いが広がると、その激痛は快楽に変わっていく。
「むふっ、おっ……むっ……んむぅっ……」
骨が軋むほど絞め上げられながら、恍惚と蕩けていってしまう……。
大成功
🔵🔵🔵
秦田・麻弓
痛いのは出来るだけ避けたいし
動けないのも進めなくなるし……
麻痺や石化なんかは先行する人やクラゲの様子から推測して避けて
動けなくならなそうな呪詛のルートをごり押しで抜けるよう頑張ります
興奮作用や利尿作用や過敏化に、幻覚とかでいっぱい囲まれて見られてるようにとかも良いなぁ…じゃなくて足止め喰らわなそうで良さそうです!
紋様が出るなら不可抗力なのは見えるし、
手指とか声とかその他色々とか、止まらなくても状態異常のせいだって分かってもらえますもんね!
島の中心部に向かうのが目的ですし、色々大変な状態でも頑張って歩きます
他の皆さんも向かってるわけですし、たどり着けばいっぱい本物の人が…が、頑張ります…♪
「痛いのは出来るだけ避けたいし……動けないのも進めなくなるし……」
クラゲ達や先行する猟兵の様子を伺いながら、進むルートを吟味する麻弓。
「……この辺りなら良さそうですね!」
目当てのルートを見つけると、強行突破で駆け抜けようとする。狙い通り、この近辺のクラゲは足止めされるような呪いはない。多少刺されても、問題なく進める――。
「おぉぉぉっっ……あ、これ、すごっ、んあああっ♪」
いや、進めるは進めるのだが、問題は多々ある。全身に呪紋を刻まれ、その顔を快楽でとろとろに蕩けさせてしまう。
「はぁ、はぁ、んぉぉっ、や、んぁぁぁっ♪」
大事な所を指で弄って身体を慰めようとするが、過敏化の呪紋のせいで、触れるだけでも激しく身体が痙攣していく。それでも強引に歩みを進めると、足痕と一緒にちょろちょろと小さな黄金の川が作られて。
「こ、これはぁ……はひぃっ、あんっ、不可抗力、でぇっ……♪」
確かに呪紋の影響は強く、誰でもこうなっていたのは間違いない。ただ、このルートを選び、そして強行突破を図ったのは――。
「ああっ、だめ、そんな、はぁんっ、見ないでくださいぃっ♪」
頭の後ろで手を組み、足を広げて腰を突き出す事で、自らの痴態を周囲に見せつける。現実には誰もいないのだが、幻覚作用の呪紋で、見知らぬ男達が見えているらしい。
「おほぉっ、おっ、おぉっ♪ だめ、あっ、ふと、いっ♪」
触手をねじ込まれると、それを男のモノと錯覚し、舌を出して腰を振る。それでも、その歩みは止まらない。
「が、頑張ります……♪ だって、辿り着けばいっぱい、本物の……んおおっ♪」
快感で少し本音を漏らしながら、淫らな腰振りと痙攣を繰り返しつつ、一歩ずつ進んでいく。
大成功
🔵🔵🔵
夜月・クリスタ
いや、こういう障害を乗り越え進むのは怪盗稼業で慣れてるしいけるはず。この前壊れた靴が修復中で無いのが不安だけど、やれる限り頑張るぞ!
【ジャンプ】で木を蹴り【空中戦】の要領で移動しつつ、苦無を複製し僕の近くに浮遊させ、クラゲが近づき次第【念動力】で射出し倒して行こう。ってまずい!いつもと速度が違うから、最後の最後で射出のタイミングが…!
盲目状態の僕は何匹かに刺され、今まで負けた相手に弄ばれる感覚と幻聴に苦しんでいると、2年前に戦った雪女が僕の前に。利尿作用と凍結の呪いをあのやさしい快楽と錯覚し喜びながら、僕は恥ずかしい体勢で凍らない液体を垂れ流し続ける妖狐の氷像に成り果てた。
・アドリブ、絡み歓迎
「こういう障害を乗り越え進むのは怪盗稼業で慣れてるし、いけるはず……!」
繁茂する木々を足場にして飛び移り、素早い動きで中央部へと向かうクリスタ。いつも履いているレガリアスシューズが故障中と言う不安要素もあるが、持ち前の身体能力で進んでいく。
「よし、いけるっ!」
確かな手応えを感じながら、近づいてくるクラゲ達に目を向ける。手にした苦無を複製すると、念動力で射出して撃ち落とそうと――。
「っ!? まずいっ!」
だが、いつもと違う速度が、そのタイミングを狂わせる。何匹かを撃ち漏らし、接近を許してしまうクリスタ。呪紋に視界が奪われ、為す術なく墜落する。
「う、うぁっ……!!」
クラゲの触手に絡みつかれ、刺胞から呪詛を流し込まれる。クリスタの奪われた視界に映るのは、彼女を負かして来た数多くの敵。
「や、やめろっ……やめっ、あっ、うぅっ!?」
敵達に弄ばれ、嘲笑われる光景。幻聴も響き、トラウマに苦しみ悶える。そんな彼女のお腹を、冷たい手がそっと撫でた。
『ふふ……相変わらず可愛い……怯えなくて良いのよ』
「あ……君は……」
艶めかしい笑みを浮かべた雪女が、クリスタの耳に冷たい息を吹きかける。火照った身体に、それが堪らなく心地よい。
『また……気持ちよくしてあげる……♪』
「あ……あ、あ……♪」
その囁きはもちろん幻聴で、見ている光景も本物ではない。だが今のクリスタにそんな考えは浮かばず、表情を喜悦に緩めてしまう。
足を広げた恥ずかしい格好で、触れられた部分から氷像に変化して。
『嬉しいでしょ……?』
「はい……嬉しいです……♪」
腹は液体でパンパンに膨れ上がり、それが凍らない液体として垂れ流される。全身に呪紋を刻まれた、あまりに無様な妖狐の氷像と化したクリスタ。
ちょろちょろと言う水音だけが、周囲に響き続ける。
大成功
🔵🔵🔵
美波・蜜香
チェルノさん(f06863)と一緒です
今までのお約束だと多分きっとクラゲに刺されたらえっちな事になっちゃうんだよね
正義のヒロイン的に絶対にNO!だね!だね!
クラゲの警戒はチェルノさんにお任せして出て来たクラゲを片っ端から【ブルーメンブリッツ】でやっつけていく
半径80mなら周りのクラゲは一網打尽だよね♪
と言ってもそれはあくまで指定した敵限定だから隠れているクラゲには気づかないし、その上有毒胞子の効果で服を脱いじゃったから生き残りのクラゲに両胸を刺されてハート形の呪紋を浮かばせながらミルクを吹き出し、ミルク塗れで二人で愛し合う羽目に…
「チェルノさんのミルク、甘ぁい…」
※アドリブOK・NGなし
在原・チェルノ
蜜香ちゃん(f20221)と一緒
この辺一帯のクラゲって絶対えっちな呪い持ちよね!?
【聞き耳】と【第六感】をフル活用して【索敵】でクラゲの奇襲を警戒し、発見次第【先制攻撃】で【雷刃無尽】の【範囲攻撃】で蹴散らしながらジャングルを突破する
(でも攻撃の余波で植物の有毒胞子が飛散して)
あれぇ…なんだかぽかぽかしてきちゃったぁ…
(幻覚作用で服を脱ぎ捨て生まれたままの姿になったチェルノたちに群がるクラゲたち)
えへへ…おっぱいびゅーびゅー気持ちいい…
(呪いで肥大化した胸から母乳を噴き出し、蜜香ちゃんと互いに飲ませっこしながら絡み合う)
※NGなし・アドリブOKです
「この辺一帯のクラゲって、絶対えっちな呪い持ちよね!?」
「今までのお約束だと多分……ううん、絶対そうだよね!」
真剣な表情で周囲を警戒するチェルノと蜜香。他の可能性を考えるには、これまでの経験があまりにも重い。
「正義のヒロイン的に絶対にNO! だね! だね!」
「うん、絶対に刺されちゃう訳にはいかないよね!」
お互い強く決意を固めると、真剣な表情で周囲を索敵する。チェルノの鋭敏な感覚は、接近するクラゲの群れを見逃さない。
「そこだっ!!」
発見と同時にすぐさま雷刃を大量に生成し、雨のように降り注がせる。片っ端から薙ぎ払いつつも、それで気を緩める事はない。
「蜜香ちゃん、後ろよろしく!」
「任せて! さあ、咲き誇るよ!」
蜜香も、正義のヒロイン・ブルーメンリッターとして、その力を解放する。掲げたアリスランスが、ピンク色の閃光を放ち、花吹雪となって吹き荒れた。
「一網打尽にしてあげるっ!」
閃光の花びらが、クラゲをズタズタに引き裂き、消滅させる。絶対刺されないと言う決意の籠もった2人の攻撃を前に、生き残れるクラゲはいない。
いない、のだが。
「……あれぇ、なんだか、ぽかぽかしてきちゃったぁ……」
「うん、あたしも……なんだか、あつぅい……」
あまりにもクラゲに意識を割きすぎたせいで、周囲の木々まで破壊してしまった。有毒胞子が飛散し、それをまともに吸い込んでしまう。
「服……脱いじゃお……」
「うん、脱いじゃえば、涼しいよね……」
どちらもすっかり、熱に浮かされたような表情。豊満な裸身を自ら、大胆に曝け出していく。
隠れていたクラゲが頭上から降りてくるが、先程のような容赦のない迎撃は出来ない。触手が近づいてくるのを、ただぼんやりと見つめるだけ。
「「あんっ♪」」
そうして2人の胸の先端に1本ずつ、刺胞がブスッと突き刺さる。浮かび上がるハートマークの呪紋。
その呪いによって元々大きな胸が、さらに肥大化し、そして張り詰めていく。
「あ、あ……おっぱい……大きくなっちゃう……♪」
「う、んっ……たぷたぷしてるよぉ……♪」
チェルノも蜜香もクラゲなど目に入らず、裸身のまま抱き合い、身体を絡めていく。大きな胸が触れ合い、歪ませ合うと、激しい快感が走り蕩けた表情で見つめ合って。
「チェルノさぁん……♪」
「んぁっ……♪」
蜜香が、チェルノの胸に吸い付いた。淫らな音と共に、ちゅうちゅうと吸い上げ、喉を鳴らす。
「チェルノさんのミルク、甘ぁい……」
「えへへ……おっぱいびゅーびゅー気持ちいい……♪」
その味に蕩ける蜜香、解放感に震え喘ぐチェルノ。当然チェルノの方も、蜜香に吸い付いて。
「蜜香ちゃんのも……んっ……美味しい……♪」
「あんっ……チェルノさん、嬉しい……♪」
飲み合いながらも、漏れ出すそれが身体を白く、艶かしく濡らしていく。その濡れた身体を擦り付け合い、しっかりと絡み合っていく2人。
「んっ、ちゅぅっ……んっ、んっ……♪」
「あむっ……れろ、んっ……んふぅっ……♪」
胸を吸い合う音を、肌を擦り合う音を、淫らに響かせる。大事な所も擦り付け、激しく愛し合い、恍惚の喘ぎを零していく。
呪いのせいで、溢れるものが尽きる事はない。互いの全身を真っ白に濡らす――いやむしろ、その逆。相手のそれで自分の全身を真っ白に濡らして欲しいと、互いを求めあっていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
北条・麗音
いかがわしい呪い…(うずうず)
いけないいけない、真面目にやらなくちゃ!
クラゲを発見したらメイスでぽかりと殴ったり【ジャッジメント・クルセイド】で黒焦げにしたりしながら儀式場を目指してどんどん進む
ひゃあっ!?
(背後からの接近に気づかずクラゲにお尻を刺されて)
もう、えいっ!
(メイスで返り討ちにするもお尻に浮かんだ呪紋はたちまち効果を発揮して)
やだ…ムズムズしちゃうよぉ…
(自分の手で慰めているうちに呪いはエスカレートしてやがてメイスの柄まで使い出す)
んっ…おひり、きもちいひぃ…
(夢中になっているうちにクラゲが群がってきて次々とエッチな呪いを刻んでいく…)
※NGなし&絡み・アドリブ大歓迎です
「いかがわしい呪い……」
クラゲを目の前に、ウズウズと期待の表情を浮かべてしまう麗音。刺されたら一体どんな気持ち良い――。
「い、いけないいけない、真面目にやらなくちゃ!」
その期待を、正義のヒロインの使命感でなんとか押さえつける。手にしたメイスで殴りつけ、天からの光で灼き尽くし、儀式場に進んでいく、が。
「ひゃあっ!? もう、えいっ!」
背後から忍び寄ってきたクラゲに攻撃され、お尻を刺されてしまう。慌ててメイスで返り討ちにするが、呪紋はすぐに広がり、くっきりを刻まれて。
「やだ……ムズムズしちゃうよぉ……」
その呪いによって襲いかかる、激しい疼き。小振りなお尻の奥を、ヒクヒクと震わせてしまう。なんとか抑えようと手をのばし、指をつぷっと突き立てて。
「んっ……おひり、きもちいひぃ……」
元々、期待はしていたのだ。ならば我慢などできる筈もない。細い指を激しく出し入れし、恍惚の表情を浮かべる麗音。
いや、恍惚の中にはどこか、もどかしさも混じる。指だけではもう、満足出来ない。
「はぁ、はぁ、もっ……と、ぉほぉっ♪」
メイスの柄を、ずぶりと突き刺す。太く硬い異物感んび、舌を出して喘ぐ麗音。こうなればもう、止まらない。奥までねじ込み、ずんずんと突き上げる。
「あへぇ……おひりぃ……おひりいぃのぉ……♪」
もちろん、そんな無防備を晒す麗音をクラゲ達が放ってはおかない。様々な呪紋が全身に刻まれ、浮かび上がって。
「むねぇ……あひょこぉ……ぜんぶぅっ……♪」
もう、両手では足りない。クラゲに手を伸ばし、その触手を自らに招いていく。全身余す所なく刺激される度、溢れる声。
「んん~~~っ♪」
メイスの柄も奥の奥までしっかり咥え込むと、快楽の証が迸る。
大成功
🔵🔵🔵
シャーリィ・リトルウィッチ
アドリブ歓迎
NGなし
またしても敵の数が多すぎだわ!?
とりあえず魔法で対抗するけど、今度は背中から襲われないように気をつけるんだから!
結局不意打ちされたわ…
クラゲの刺胞に刺された私は呪いで理性を消し飛ばされてしまって、指輪を外して擬態を解除したら1匹のスライムとして彼らを捕食するために【混ざり溶け合う水の体】を発動するの
手当たり次第にクラゲを体内に捕まえて溶かして力を奪うのだけど、流石に数が多くて逆襲されてしまう
一切に襲いかかってきたクラゲから大量の刺胞を刺されたら、一瞬で全身が固まってしまって…
たくさんのクラゲを吸収して膨らんだお腹と快楽に蕩けた顔を晒したまま、石像となって静かに佇むわ
「またしても敵の数が多すぎだわ!?」
運悪く、クラゲの大群と遭遇してしまったシャーリィ。魔法で迎撃するが多勢に無勢、徐々に追い詰められていく。
「つ、ぁ――」
背後からチクリと刺されると、呪紋が彼女の理性を奪う。あっという間に表情が蕩けると、付けていた指輪をおもむろに外し――途端、その身体は蕩けるどころか、文字通りに溶け出した。
「ああ……もう、我慢、できないのぉ……♪」
スライムの身体に変化し――というのは正確ではない。彼女は先日の依頼でスライム化して以来、元に戻る事ができないのだ。
先程までの人間の身体こそが指輪の擬態、半透明に透き通った今の身体こそが、今の彼女の本当の姿。
「はぁ、はぁ、私と……混じり合ってぇ♪」
周囲のクラゲを手当り次第、自身のスライムボディに取り込んでいく。身体のみならず心もスライムに浸食されつつある彼女にとって、捕食行為はこの上ない快感だ。
体内に取り込んだクラゲは、溶かして己の力に変えていく。満たされていく事を示すように、パンパンに張り詰めていくお腹。
「もっと、もっとぉ……♪」
いや、満たされても満たされても、欲望は尽きず沸き起こる。スライムの食欲も得てしまった彼女は、膨れ上がったお腹が抱えるほどの大きさになっても、まだ捕食を止めない。
「あっ……やだっ……♪」
とはいえ、クラゲ達も反撃してくる。数匹なら取り込めても、一斉に襲いかかられれば対応しきれない。刺胞が次々と突き刺さり、スライムの身体にもくっきりと浮かぶ呪紋。
「あ――っ♪」
石化の呪いを受け、一瞬で石像に変化し、ピクリとも動かなくなったシャーリィ。
当然、顔は快楽に蕩けきったまま、お腹もパンパンに膨らんだまま。淫らな石像となってその場に放置される。
大成功
🔵🔵🔵
シズホ・トヒソズマ
棗さん(f02014)と
切断・グロ以外はドMなリアクションお任せ
◆早業の◆操縦で人形を操り
棗さんにぐるぐる巻きにされながらUCを発動し
黄金武器で人形を強化して更に攻撃していきます
刺されて胸や尻が肥大化「あ、大きくなっちゃうぅ♥」
更に溶けながら二人で高速回転し混ざったマーブル状に
「一緒になっちゃってるのもこれはこれで…♪」
マインドテンタクルを操作し快感を感じながら溶けた体を成型しボールや独楽に変形
テンタクルで回して転がったりするのを楽しみながら
テンタクルで残った敵にぶつけます
「あぁん♥自分でやってるとはいえ、全身気持ちいいままこうやって混ざってごろごろされるの癖になってしまいますぅ♥」
宝海院・棗
シズホちゃん(f04564)と
終始ノリノリ&ポジティブで(可能な限りのエロ描写希望)
UCや【残像】【パフォーマンス】【ダンス】で魅せつつ、攻撃しながらかいくぐっていく(シズホちゃんをぐるぐる巻きにしながら)
2人揃って刺され、胸や尻のサイズが数十倍になった後、超光速回転しつつ溶け、再び超光速回転しつつ混ざり合ってマーブル状になり、さらにボール状に変形して転がったり、独楽に変形して回ったりと変形や溶解を繰り返しながら楽しみつつ(性的快楽も含めて)通過(ボールや独楽の時の回転も超光速。回転による目回しNG)
「にゃははは、気持ちいい!💞気持ちよくてもっと回りたいよ!💕」
「それじゃあシズホちゃん、いっくよー♪」
「はい、棗さん。お願いします……ああんっ♪」
肉体を極薄の布に変化させながら、ひらりひらりとクラゲの触手をかわしていく棗。同時にくるくるとシズホの周囲を回転し、ぐるぐる巻きにラッピングしていく。
「どう? きもちいい?」
「はぁ、はぁ、ああっ、イイッ……これいいです、すっごくッ♪」
マゾヒストであるシズホにとって、その締め付けは強烈な快感だ。その快感を力に変えて黄金武器を生み出し、人形に攻撃させていく。2人の戦いに危なげはない。
「ああんっ、刺されちゃったぁ♪」
「あ、大きくなっちゃうぅぅっ♪」
まあ戦いに危なげがなくても、心は危なげしかないのだが。むしろ自分から刺されにいく勢いで、棗もシズホもしっかり呪いを受けてしまう。
「やだ、止まらなぁい……♪」
「どこまで、大きくなるんですかぁ……♪」
受けた呪いは肥大化の呪い。元より豊かな胸やお尻が、際限なく膨らんでいく。全身が埋もれるほどに膨れ上がった2人のそれが、しっかりと絡み合って。
「んっ、あ、回る……っ♪」
「な、なんですか、これ……溶けるっ……溶け合っちゃうっ♪」
動こうともがけば、絡み合った身体が凄まじいスピードで回転し、混ざり合う。気づけば、マーブル状の巨大なボールが1つ出来上がった。
「一緒になっちゃってる……でもこれはこれで……♪」
「にゃはは、気持ちいいっ♪」
この状態でも感覚はあり、少し転がるだけでも互いの身体の感触が伝わって来る。大事な所が何倍にも引き伸ばされ、そこが擦れ合うと、激しい快感に喘ぐ2人。
「気持ちよくて、もっと回りたいよ♪」
「ええ、じゃあ回りましょう♪」
流石にこれ以上自力で動くのは難しい――が、そこはシズホが触手を出して操作する。ぎゅるんぎゅるんとまた高速回転しながら転がり、クラゲ達をぷちぷち押し潰す巨大ボール。
「ふあ、あああっ♪ すごいっ、イイッ……♪」
「あぁんっ……自分でやってるとはいえ、癖になってしまいますぅ♪」
もっともっと回りたいと、今度はその身体を独楽状に整形し、ぎゅるんぎゅるんと回っていく。
激しい快感に加え、回転の勢いで混ざり方を変えるマーブル模様。当然、変わると言う事は互いの身体をさらに味わうと言う事。
「全身気持ちいいっ……もっと混ざってごろごろされたいっ……♪」
「うん、もっと、もっとぉっ♪」
独楽が回る度、2人の快楽の証がスプリンクラーのように飛び散っていく。あまりに速く回り過ぎて、独楽の形を維持出来ず、またボールに戻っていって。
「はぁ、はぁ、これ、ほんと、すごいっ……ああっ……♪」
「やん、もっと、大きくなってるぅっ♪」
当然、クラゲを潰すほどに刺胞が肌に突き刺さる。一度は止まった肥大化が再び始まると、周囲の木々をなぎ倒して、どこまでもどこまでも膨れ上がる。
「あんっ、擦れるっ……中になんか入ってぇ……♪」
「おぉっ……気持ちいいっ、です、ぅぅっっ♪」
それでもボールが回転を止める事はない。むしろ、際限なく加速し続ける。普通なら目を回すほどの速さにも全く動じる事はない。
あまりの回転に竜巻が生じ、周囲のものを巻き込み始める。ボールのマーブル模様はさらに複雑に変化して。
当然、その複雑さが増すほど彼女達の快楽も増し、快楽のスプリンクラーが虹を作り出していく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ユニ・ヴァンデルセン
【恋華荘】
数だけは無駄に多いなクラゲっ…援護するよ!
(ユベコで燃え系アニソン中心に、『歌唱』して皆を鼓舞して支援!)
痛っ…あれ…
「…っ!~…!」
声が出ない…これじゃ歌で援護できない…!
それに体も疼いて…これ、前にも…えっちい毒の…!
(声が出ぬまま悶えへたり…こみそうな所で)
「…!(いちご!何を…わ、だめ、まさぐっちゃ…♪)」
豹変した様子のいちごに愛撫され着衣乱され…
「(う、そ、まって、こんなエッチなゲームみたいに…むり、はいらな…♪)~~っ!」
初めてはあっけなく、でも…痛みは一瞬、あとは注がれるまま上り詰めて…
「ぅ、ぁう…♪(女に、され、てる…いちごに…男の娘のいちごに、刻まれてるっ…♪)」
月灘・うる
【恋華荘】
空飛ぶクラゲ……。
見た目はあんまり可愛くないね。
でも呪いは『刺胞』に刺されなければだいじょぶってことだし、
遠距離で攻撃していけば、だいじょぶだよね。
【オックスブラッド】で撃ち抜いていっちゃうよ。
って、わわわっ。
ちぎれた『刺胞』がこっちに!?
「刺さっちゃった……これなんの呪いが……?」
あれ?いちごさん?どしたの……呪われてる!?
思わず後ずさったけど、
いちごさんからの「逃げない」という命令に、身体は反応。
ま、まさかこの呪いって……。
そのまま「脱げ」「自分で開いて見せろ」「準備を整えろ」
と命令され、抗えず、そのまま襲われてしまいます。
うー……
呪われていたって、ノーカウントにはしないからね!
彩波・いちご
【恋華荘】
空飛ぶクラゲはともかく、呪いは嫌ですねぇ…
…でもいつものパターンだと(遠い目
皆さん、本当に気を付けてくださいね?
【異界の顕現】で五尾の邪神の依代体に変化して身体能力を上げ、クラゲに刺されないように注意しつつ進みます
が、この状態だと徒手空拳で戦うしかないので、最後まで無事とはいかず
興奮や発情の効果の呪いにかかることに
しかも邪神の力を顕現されているせいか、私が私でなくなるような感じで
仲間の女の子たちを無理矢理乱暴に襲っていきます
辱めるように命令して、ひとりずつ順番にその身体を貪り、胸を揉み、股を舐め、犯して、中に出して…
いくらやっても、呪いのせいか全く衰えず
何度も繰り返し犯し続けます
静宮・あかね
※幼馴染兼恋人のいちごはんと
※義妹のうっちゃん(うる)には京言葉
※他の人には標準語
【恋華荘】の皆に同伴や
ウチは寮生やなくて納入業者やけどね
にしても呪いなぁ
お祓い受けておくんやったかな…?
やのにいちごはん素手で撃退してはるわぁ
…はぁ、幼馴染の一人として覚悟せなあかんよね
敢えてウチも【天洞院陰舞・凍月桜】でクラゲに応戦
うっちゃんを抱く辺りで氷刃を外す事で砕いて桜雪を敷き詰め
同時に最近育った巨乳へ『豊乳』『母乳』の呪いを…♡
ウチかて商売人兼想い人、タダではやられへんよ
昂る『戦闘力』で爆乳と蜜壺をフル活用♪
他の娘より出してもろて、皆の負担軽減や…♡
あは、まっしろやぁ…♡
帰ったらウナギ、調達せななぁ…♡
フェリーネ・フォルス
【恋華荘】
呪いなんて怖いですにゃしねー
どんな目に遭うかも分らないし、刺されないようしなきゃ
銛でクラゲを飛ばしておこう
なんかいちさんの様子がおかしい?
いちごさん?どうし…ふにゃっ!?
あ、あれ?
身体が…痺れて身体が動かない。そ、それになんだか…
股もむずむずしてきた
―んっ!?
いちごさんに胸を触られちゃう
痺れてるからされるがまま
触れられる度にビクリときちゃう
なんだかどきどきしてきたにゃ
入れちゃうにゃ?
またいちごさんのでいっぱいにしてにゃっ
好きに弄られて、こっちももう我慢できないのにゃ
動けないまま、治まらないままでも求めて
何度も犯されてお腹の中を白いの沢山受け入れるよ
瀬戸・玲子
【恋華荘】
呪いクラゲですか、嫌な予感がしますね
あっさり刺されて発情の呪いを受けてしまいます
なんとか耐えてると淫魔初春が勝手に出てきます
「アハッ♪淫魔なんだから淫魔らしく楽しみましょう♪」
「その体、私が開発して淫魔にしたんだからイイ箇所は全部分かるわよぉ~♪」
と、初春に好き放題されてると、そこでいちごさん達と遭遇してしまいます
初春にイかされて発情の呪いと淫魔の本能に呑まれたまま、クラスメイトのいちごさんに命令されるがままに従い、快楽を貪ってします
「アハッ、淫魔は淫魔らしくが一番よぉ~♪」
初春といちごさんにキャラ崩壊するぐらい快楽堕ちさせられ、初春は初春で淫魔らしく他の女性陣の味見もしちゃいます
霧沢・仁美
【恋華荘】の皆と参加だよ。
これは間違いなく大変なコトになるやつ…!皆、気をつけていこう…!
現れるクラゲは、数や群れの密度に応じて念動光弾と【衝撃波】での【範囲攻撃】を使い分け殲滅。
見通しの悪い場所では慎重に気配を探るよ。
でも結局刺されて…
身体は熱く、頭はぼーっとして何も考えられなくなって…いちごくんが迫ってくるのを見れば、えっちしたくて堪らなくなる。
(発情・催眠・淫乱化の呪いを受けた模様)
その後は、言われるまま、求められるまま。
いちごくんのを胸で扱いたり舐めたり、あたしの中に押し入ってもらったり。
そして中に何度も何度もたっぷり出してもらって…とっても幸せな気分になっちゃいそう。
「空飛ぶクラゲ……見た目はあんまり可愛くないね」
クラゲ達の群れを見ながら、そんな感想を漏らすうた。
「でも刺されなければって事だし、遠距離で攻撃していけば、だいじょぶだよね」
「呪いなんて怖いですにゃしねー。気をつけなきゃ」
フェリーネがそれに同意した後、周囲を見回して首を傾げる。恋華荘の他の仲間達の表情は、彼女達に比べてもっと深刻だ。
「これは間違いなく大変なコトになるやつ……!」
「はぁ、お祓い受けておくんやったかな……?」
これまでの経験を思えば、無事に済む気がしない仁美。あかねに至っては、すでに諦めと覚悟の入り混じったため息を漏らす。
「み、皆さん、本当に気を付けてくださいね?」
その視線が自身に突き刺さっているのを感じるいちご。だが彼自身、これまでのパターンを思うとどこか遠い目をしてしまう。
「っと、来たよ、みんなっ!」
そんな微妙な空気が漂う所に、大量のクラゲが迫ってくる。すぐさまマイクを構え、仲間達に警告を送るユニ。
「援護するよ! ――――ッ♪」
「うん、よろしくねっ!」
熱いアニソンを通して、サウンドソルジャーの力で全員の闘志を燃え上がらせるユニ。その援護を受けてクラゲと対峙したうるは、真紅のブランダーバスから散弾を叩き込む。
「あっち行くにゃっ!」
「くっ、このっ、近づかないで!」
フェリーネも銛でクラゲを吹き飛ばし、仁美も光弾で周囲を薙ぎ払う。だが、人が多く集まっている分、クラゲも多く引き寄せたようで、なかなか殲滅しきれない。
「それじゃあ、私もいきますっ!」
いちごは自身を邪神の依代として、五尾を生やして間合いを詰める。力強い拳でクラゲ達を粉砕していく……のだが。
「そこでなんで、素手で撃退しはるんやろなぁ、いちごはん……」
幼馴染のあかねとして、そう言う所だと言ってやりたい。珊瑚の刃に桃色の氷刃を纏ってクラゲを追い払いながら、ため息を漏らして覚悟を決める。
「くっ、数が多……うっ!?」
「ああ、やっぱり……」
そして案の定、クラゲに刺されるいちご。呪紋が植え付けられると、ビクンと身体を痙攣させた後、ゆらりとこちらに振り向く。
「ん? いちごさん? どうし……ふにゃっ!?」
その様子に気を取られた隙に、フェリーネも刺胞に刺されてしまう。途端に全身を襲ってくる、甘い痺れ。
「か、からだが……うごか……にゃあっ!?」
「はぁ、はぁ……フェリーネさん……」
崩れ落ち、股を擦り合わせてもじもじと悶えるフェリーネに、いちごがゆっくりと近づいてくる。顔を赤くし息を乱し、完全に理性を失った表情。
「んっ!? い、いちごさ、ふぁっ、あっ!?」
その淡い膨らみをかき集めるように、いちごの指が食い込んでくる。指が動く度、フェリーネもピクリ、ピクリと身体を震わせてしまう。
身体が痺れているので拒む事もできない――いや、動いたとしても拒めるかどうか。身体を弄られる度にどんどん蕩けていき、激しく弾む鼓動が、いちごの手に伝わっていく。
「いきますよ、フェリーネさんっ……いいですねっ!」
「ふにゃっ!!?」
その鼓動は、いちごに押し倒された事で最高潮に達する。血走った目でこちらを見下ろし、男の証を滾らせるその姿に、ごくりと唾を飲み込むフェリーネ。
「ま、またいちごさんのでいっぱいにして……にゃああっ!」
「もちろんです、いきますよっ!」
ズンッ、と奥にいちご自身を打ち込まれ、激しく目を見開く。力強い腰使いが身体を揺さぶる度、溢れる声。
「んぁ、ぁっ、いっぱい、きちゃう、にゃっ、あっ、ああっ!」
痺れのせいで逃げられない、のはともかく、身を捩る事すら出来ないので、快楽を逃せない。いつも以上にいちごを激しく感じ、そして何度も欲望を注がれていく。
「ふにゃ、ぁ……ああっ……」
お腹がパンパンになるまで注がれ、舌をはみ出させて喘ぐ事しか出来ないフェリーネ。それでもいちごの欲望はまるで尽きる気配を見せず……そして、仲間のうち2人がそんな事をしていれば、当然他の仲間に負担がかかる。
(数だけは無駄に多いなクラゲっ……痛っ!?)
必死に歌いながらも、他の仲間が打ち漏らしたクラゲに迫られるユニ。後ずさって逃れるのも限度があり、ちくりと突き刺され――止まる歌声。
「……っ! ~……!」
(声……っ、声が出ない……!)
沈黙の呪いを受けてしまい、喉を抑えるユニ。歌うどころか、僅かな声さえ出せない。そして別のクラゲに刺されると、今度は身体が熱くなっていく。
(これ、前にも……えっちい毒の……!)
「ユニさん……」
発情に戸惑うユニの元へ、次の獲物を求めるいちごがやってくる。その豹変した様子に戸惑う暇もなく、抱きつかれて。
「ユニさんも、可愛がってあげますね?」
(いちご! 何を……わ、だめ……んんっ♪)
拒む声も出せないまま、その全身を愛撫される。少年にも見える平坦なボディが、確かに女である事を教えられていくユニ。着衣が乱れ、息が上がり、顔が赤く染まっていく。
「ほら、ここも……」
(えっ、う、そ、まって、こんなエッチなゲームみたいに……!?)
当然下着もずらされ、そこにいちごの滾るモノが近づいてくる。まだ誰も受け入れた事のないそこが、ヒクヒクと震えて。
(むり、はいらな……ぁっ♪)
「~~~っ!」
初めてはあまりにあっけなく、一気に奥までねじ込まれる。痛みと、そしてそれを押し流すような快楽。
「どうですか、ユニさんっ……ほら、気持ちいいでしょっ!」
(女に、され、てる……いちごに……男の娘のいちごに、刻まれてるっ……♪)
荒々しい腰使いで突き上げられ、たっぷりと欲望を注がれる感覚……初めてとしてはあまりに激しい、だが心地よい衝撃。声を出せぬまま、注がれる度に昇り詰め、舌を出して蕩けた表情を浮かべる。
「アハッ♪ なぁに、こっちでも楽しんでるじゃない♪」
「んっ、はっ……ぁっ、えっ、い、いちごさん……?」
そんな状況で、茂みから姿を現すのは淫魔の初春、そして彼女に憑依された玲子。いちご達とは別に島を訪れ、そしてクラゲの呪詛にやられたようだ。
「やっ、こ、これは、見ないで……ひぁんっ!?」
「隠しちゃだぁめ。淫魔なんだから淫魔らしく楽しみましょう♪」
発情する姿を見られる事を恥じらい、隠そうとする玲子。だが初春はそんな彼女の身体を巧みに愛撫する。快楽に抗えず、身体を隠す腕から力が抜けていく。
「その体、私が開発して淫魔にしたんだからイイ箇所は全部分かるわよぉ~♪」
「や、やめ……あっ、うんっ……んぁっ!」
それでも必死に堪える玲子、だがそんな彼女の前にいちごが立つ。見つめられると、身体の奥底が疼く感覚。
「玲子さん……見せてください、全部」
「んっ、い、いちごさん……」
その命令に、淫魔の本能は逆らえない。隠そうとする手が逆に、自らの身体を見せつける。服を脱ぎ捨て、大事な場所を広げ――そこにねじ込まれるいちごのモノ。
「あ、あひぃっ♪」
「ほら、欲しかったんでしょうっ、ほらぁっ!!」
逞しさを体内に感じると、目を見開き声を上げる。そこからの荒々しい腰使いに蹂躙されれば、止めどなく溢れる甘い声。
「はひっ、あんっ、だめ、しゅごいっ、のぉぉっ!!」
「アハッ、淫魔は淫魔らしくが一番よぉ~♪」
普段の真面目そうな顔は、もはや面影すら見当たらない。初春にも煽られながら幾度となく注がれ、恍惚と喜悦の悲鳴を上げながら、いちごに蹂躙され尽くしていく玲子。
その一方、戦い続けていた仁美も、ついにクラゲに刺されてしまう。
「はぁ、はぁ……はぁ……だめ、からだ……あつい……」
自身の豊満な身体を持て余すように抱いて、ガクガクと身体を震わせる仁美。呪紋に理性を奪われ、スカートの下はぐっしょりと濡れる。
「仁美さん?」
「あ……いちごくん……き、きもちよくしてぇ……」
そんな状態で、下半身を見せつけながらいちごが迫ってくれば、もはや我慢など出来よう筈もない。すっかり発情しきった表情で快楽をねだってしまう。
「良いですよ、でも……先にその胸で、私を気持ちよくしてくれますか?」
「う、うんっ、するよっ……!」
いちごの命令も当然のように受け入れ、跪いて胸で挟み込む。激しく胸を揺らしながら扱き上げ、根本から搾り取るように。
「んっ、んんっ、良いです……ぁっ……んんっ♪」
「あっ……♪」
たっぷりと溢れる欲望の証に、胸や、顔を穢されていく。いちごの熱を感じるほど、身体はさらに滾る。もっともっととねだるように、胸を押し付け、舌を這わせて。
「はぁ、はぁ、いちごくん、すごい……きゃっ♪」
「ふふ、じゃあ約束通り、気持ちよくしてあげます!」
十分にいちごに奉仕し、心が昂ぶった所で、押し倒され、ねじ込まれる。すでに準備万端だったそこは、激しく力強く突き上げを受け入れて。
「ほらっ……ほらっ、どうですかっ!」
「あっ、だめ、あっ、んっ、すごいっ……おぉぉっ、んんん~っ♪」
そのまま、二度、三度と注がれる度、その顔が恍惚と幸福に緩んでいく。いちごに支配される快感。胸を激しく揺らしながら、何度も何度も気をやっていく。
そして、背後がそんな事になっているとも知らず必死に戦ううるにも、限界が訪れた。
「――わわわっ!? こっち飛んで来たっ!?」
至近距離で散弾を叩き込んだクラゲの触手が飛び散り、避けきれずに刺されてしまう。肌に広がっていく呪紋。ただ、他に異変は感じない。
「これ、なんの呪いが……あれ? いちごさん? どしたの……呪われてる!?」
「うるさん……」
困惑していると、いちごが声をかけて来る。そちらに視線を向けると、滾らせながら歩み寄って来る姿。
下半身の立派な柱に顔を赤くし、反射的に後ずさる、が。
「逃げないでください!」
「――えっ!?」
いちごに命じられた瞬間、身体が硬直する。どれほど後ろに下がろうとしても、自由が効かない。さらに――。
「服……脱いで。自分で開いてください」
「えっ、えっ、えっ……なんでっ……ま、まさか、この呪いっ!?」
続けて下されるいちごの命令にも、身体は従順に従ってしまう。小柄だが豊満な肉体を晒し、大事な所を広げ。
「自分で準備出来ますよね?」
「じゅ、準備って……んっ、あっ、あんっ!?」
そして、指を動かしてしまう。恥ずかしさに顔を真っ赤に染めるが、くちゅくちゅと響く濡れた音。
「もう良いですね……いきますよ」
「こ、来ないでっ、ちょっと、だめ――んん~~っ!?」
当然抵抗出来ず、柔らかな桜雪の上に倒される。自らが整えたそこを襲う、いちごの激しい腰使い。
「ほら、もっと、腰振ってください」
「ふぁっ、あっ、だめ、やっ、んぁぁっ!」
心は拒んでも身体は従順に。命じられるままに迎え腰を振ってしまう。肉がぶつかり合う渇いた音が響く度、襲いかかる激しい快感。
「呪われてたって……の、ノーカウントには、しな……いぃぃぃっっ!?」
たっぷりと注がれ、悲鳴と共に脱力する。もちろんいちごが一度で満たされる筈などないが――。
「まったく。いちごはんったら、うっちゃんをこないにして……」
「んっ、あ、あかねさん……」
そんないちごを、背後からあかねが抱きしめる。元より大きな、と言うより最近育った巨乳には、呪紋が刻まれた事でいつも以上にたぷんと重く揺れて。
「ウチかて商売人兼想い人、タダではやられへんよ……♪」
「ん、ぁっ……♪」
自らいちごに抱きつくと、5人の相手をしたとは思えないそれを咥えこんでいく。すでにドロドロに滾ったそこが、きゅうきゅうに締め付けて。
「もう、ほんま、いちごはんったら……んんっ!」
「はぁ、はぁ、あかね、さんっ……!」
いちごも当然それに応え、激しく腰を振って来る。それを全力で受け止め、搾り取りにかかるあかね。
「どうせ、ウチの次はまた、他の娘行くんやろ……?」
ちらりと周囲に視線を向ければ、ぐったりと倒れる少女達。初春が味見したりはしているが……まだまだいちごが満足していないのは明らかで。
「ほんなら、ウチが皆の負担軽減や……♪」
「んっ、んんっ……はぁっ、んっ、これ、すごっ……い、ですっ、んんっ!!」
そんないちごから少しでも多くを搾り取るべく、激しく中を蠢かせる。その搾り取られるがまま、欲望を迸らせるいちご。
「はぁ、はぁ、あかねさんっ……!」
「ん、ぁっ……はぁ、いちごはんっ、んっ、んん~っ!」
とはいえいちごのそれもあまりに量が多く、あかねのそれでも受け止めきれない。外にもたっぷりと出されて、淫らに染まっていく。
「はぁ、はぁ、はぁ……♪」
「あは、まっしろやぁ……♪ 帰ったらウナギ、調達せななぁ……♪」
なお発情の止まらない様子のいちごを見上げながら、ちろりと舌舐めずりするあかね。自分の穢された身体を指で撫でると、くすくすと笑う。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ネリー・マティス
力じゃどうにもならない!そんなこともある!でもわたしにも作戦があるのだ!たっぷり【肉】を食べてUCの効果で感覚を強化!不意打ちに備えるよ!大振りな斧は使わず素手!
(呪いの効果は風船化、お腹、尻、胸、腕、脚、指先さらに頬唇鼻目玉といった顔の部位までそれぞれ十数倍に膨れ上がり、模様入り球体風船の寄せ集めのような滑稽な姿に)
ぶふーっ!?(空気の漏れるような声しか出せない中、群がるクラゲには筋力で跳ねて大きな体の押し潰しで対抗するも、ますます刺胞が刺さり数十倍に膨れ上がる。ついに浮力が勝り、浮かび上がって、動けないまま空の生物に割られる。空気が抜けあっちこっち飛び回り、巨大なペラペラになって墜落)
「力じゃどうにもならない! そんなこともある! でもわたしにも作戦があるのだ!」
脳筋気味なネリーにとっては、なんとも厄介な島。だが不敵な笑みを浮かべると、肉を取り出して大胆に喰らい、フードファイターの力で感覚を強化する。
「これで不意打ちは通用しないよ!」
さらに大ぶりな斧は避け、徒手空拳でクラゲ達に挑む。これなら問題ない――。
「え、ちょっと、待って、ええっ!?」
――などと言う事はなく、やっぱり刺されてしまった。身体に呪紋が浮かぶと、身体がパンパンに膨れ上がっていく。
出来上がったのは、元のネリーの十数倍の大きさの、巨大なバルーン。胸やお腹、お尻がパンパンに膨らんで、ほぼ球体状になっている。
「ぶふーっ!?」
顔のパーツもそれに合わせて膨らみ、まるでデフォルメされたかのよう。口も膨らんでいるので、空気の漏れるような声しか出せない。
「ぶふー、ぶ、ふーっ!」
同様に膨らんだ四肢をじたばたさせ、転がってクラゲを潰そうとするネリー。確かに潰せはするが、当然刺胞が突き刺さる。ますます大きくなっていく風船、そして――。
「ぶーっ!?」
ついには浮力が勝り、空へと浮かび上がってしまう。事前に説明を受けた通り、空には危険生物が大量に――全身に噛みつかれ、牙を突き立てられて。
「ぶーーーーーーっ!」
空いた傷口から漏れるのは、たっぷりと詰まった空気。当然その勢いで、どこかに吹き飛んでいく。穴はあちらこちらに空いているので、不規則に回転する身体。
そのうち、空気の抜けた身体が萎んでいく。だが、一度引き伸ばされた身体は元に戻る事はなく。
「ぷしゅーーー……」
まさに空気の抜けたバルーン――大きく、そして平たい身体が、風に煽られながら墜落していく。
大成功
🔵🔵🔵
佐伯・晶
さっきのクラゲの呪いか
ん、ガトリングガンの振動が伝わる度に
あ、腰が抜けそうに
また刺された
脚が上手く動かない
泉に落ちる
げほ、酷い目にあった
あれ、体が動かない
泉の縁に両手をつけて
お尻を突き出した状態って
割と酷い格好なんじゃ
あら、艶っぽい蝋人形ですの
ドレスの胸元を曝け出して
スカートを捲り上げて下着を外せば
もっとそれらしくできますの
こ、こら、何をさせるんだ
それにしても人間そっくりですの
大事な所も完全再現ですの
わかってて言ってるだろ
おい、触るんじゃない
肌触りがすべすべでつい撫でてしまいますの
柔らかそうなのに硬い膨らみとか
肉感のある太腿とか
さ、触られるたびに刺激が
あら、お人形は
そんな事気にしちゃ駄目ですの
「あ、こ、腰が抜けそう……!」
一度クラゲに刺されながらも、なんとか先に進む晶。だが呪いの影響か、ガトリングガンの振動が伝わる度、激しい快感に襲われる。
「あっ、また……うわぁっ!」
そんな状態で再び刺されると、脚がもつれて立っていられない。大きな水音を立てて、泉に転落する。
「げほ、酷い目にあった……」
ずぶぬれになりながら立ち上がると、泉から出ようと泳ぐ。縁に両手をつけて、お尻を持ち上げ――た所で、ぴくりとも動けなくなった。
(あ、あれ……?)
『あら、艶っぽい蝋人形ですの』
困惑する晶の身体から、取り憑いていた邪神が姿を現す。その愛でるような視線に自分の格好を自覚し、恥ずかしさを覚える……が、表情もやはりピクリとも動かない。
『でもこうすれば、もっとそれらしくできますの』
(こ、こら、何をさせるんだ)
それを良いことに、邪神は晶の胸元を曝け出させ、スカートをまくりあげる。下着を外し、裸の尻を突き出した、なんとも恥ずかしい格好。
『それにしても人間そっくりですの。大事な所も完全再現ですの』
(わかってて言ってるだろ。おい、触るんじゃ……んっ!!)
晶が喋れないのを良いことに、好き勝手する邪神。思考は伝わっている筈だが、黙殺される。
『肌触りがすべすべでつい撫でてしまいますの』
(んっ、あ、さ、触られるたびに刺激が……んぁっ)
柔らかそうに見えて、硬くてすべすべな蝋人形の感触を、存分に愛でる邪神。淡い膨らみや太ももを存分に堪能され、頭の中を満たす喘ぎ。
『あら、お人形はそんな事気にしちゃ駄目ですの』
(んひぃっ!)
それを咎めるように、お尻をひっぱたかれる。硬い音が響くと、脳内で悲鳴を上げる――が、身体はやはりピクリとも動かない。
大成功
🔵🔵🔵
高千穂・ましろ
「怪しげな儀式は阻止してみせます!」
魔法少女に変身して空を飛ぼうとしますが……
『って、ましろ、空は危険だにゃ』
「仕方ありません。どうやら地上を行くしかないみたいですね。
……痛っ」
『ましろ、その紋様は……魔力封印の紋だにゃ!
ましろの変身が解けてジャングルの中で全裸になってしまったにゃ!』
「きゃあっ、ノワール、みないでくださーいっ!」
さらに無数のクラゲに刺されてしまい。
……やだっ、身体が敏感になった上に、お手洗いに行きたくなって……
「ノワール、絶対にこっち見ちゃだめですからねっ!?」
『ふふん、そう言われて覗かないわけがないのにゃ。
ましろがおしっこ出しながら絶頂するところを魔法で撮影するにゃ』
「怪しげな儀式は阻止してみせます!」
『って、ましろ、空は危険だにゃ』
魔法少女に変身し、空を飛ぼうとするましろ。ノワールが慌ててそれを制止する。
「む、どうやら地上を行くしかないみたいですね。……痛っ」
仕方なく着陸するが、その瞬間は隙だらけ。クラゲに襲われ、呪紋が刻まれる。
『ましろ、その紋様は……魔力封印の紋だにゃ!』
「ええっ!?」
魔力を封印されれば、魔法少女であるましろには何も出来ない。その衣装を維持する事さえも。
『変身が解けてジャングルの中で全裸になってしまったにゃ!』
「きゃあっ、ノワール、みないでくださーいっ!」
慌てて両腕で身体を隠すが、ますます隙だらけになった身体にクラゲの刺胞が突き刺さる。次々と呪紋が刻まれ、敏感になっていく身体。
「んっ……お、お手洗いに……」
催してきて太ももを摺り合わせるましろ。だが当然、ジャングルにトイレがあろう筈もない。
「ノワール、絶対にこっち見ちゃだめですからねっ!?」
念を押すと、近くの茂みに隠れてしゃがみこむましろ。ノワールは言われた通りに――する筈もなく。
『ふふん、そう言われて覗かないわけがないのにゃ』
「ちょ、の、ノワール……んっ、あっ、んん~~~~っ!!!」
追い返す暇もあればこそ、ちょろちょろと響く水音。途端に強い刺激が生じ、腰が抜けてぺたんと座り込む。
『魔法でばっちり撮影するにゃ!』
「ちょ、や、めぇ……んあぁぁぁっ!」
脚を広げたまま、激しい快感に腰を突き上げるましろ。しっかりと記録を残されるが、それを拒む余裕などあろうはずもない。
途中で止める事も出来ず、大きな大きな水たまりを作り上げていってしまう……。
大成功
🔵🔵🔵
マティア・ホーエンハイム
「わたし、独りじゃ不安なので…お願いしますっ!」
UC【生命創造】でホムンクルスのお兄さんを生み出し守って貰って
わたしが各種ポーションで援護しながら進みますね!
でもまだまだ力不足な二人です
クラゲの撃退はできましたが、刺されて呪われちゃいました…
発現するのは発情の呪い
興奮したホムンクルスさんに服をビリビリ破かれ襲われちゃって…
私も抵抗するものの、交わったらすぐ気持ち良くなっちゃいます
このホムンクルスさんは多分繁殖力強化タイプだったんですね
呪いが解けるまでの間、動物みたいな体勢で何度も何度も…
無尽蔵の精力で沢山注がれて、全身どろどろにされちゃいました
NGなし、絡みアドリブ、何でも歓迎です
「わたし、独りじゃ不安なので……お願いしますっ!」
錬金術でホムンクルスを作り出し、護衛に当てるマティア。それをポーションで援護しながら進んでいく。
「ん、ひゃんっ!? だめっ!?」
だがまだまだ、力不足、経験不足な2人。クラゲをなんとか撃退するも、刺胞に刺され呪紋を受けてしまう。刻まれたのは発情の呪い、顔を赤くして崩れ落ちる。
「はぁ、はぁ、んんっ……きゃあっ!?」
息を乱しながら必死に気を鎮めようとするマティア。だがホムンクルスも同じ呪いを受けており、マティアに襲いかかってくる。乱暴に服を脱がされれば、小柄な身体に似合わぬ大きな胸がぷるんと零れ落ちて。
「や、やめてください、ホムンクルスさんっ……だめ、そんな……んぁぁっ♪」
後ろから襲いかかられ、四つん這いで覆いかぶさられる。ガンガンと突き上げられる度に、更に激しく揺れる胸。
元より発情しているマティアも、その激しさに表情が蕩けていく。
「あっ、あっ、んっ、はげ、しっ……あっ……んあああああっ♪」
勢いよく注がれ、恍惚の悲鳴が迸る。ぐったりと地面に突っ伏す――余裕すらなく。
「ひゃっ、また……っ!? あっ、あっ、んっ、まだ、出た、ばっかりっ、んぁぁっ♪」
続けざまに二発、三発。ホムンクルスは無尽蔵に、マティアの中に注ぎ込んでいく。激しい腰振りは、まるで獣のように荒々しい。
「はひっ、こんな、すご、あ、ひ、ぃ……♪」
中だけではなく外にも。お尻を、背中を、全身を、ドロドロに染め上げられる。真っ白に穢れた身体で、お尻を突き上げヒクヒクと痙攣して。
「もっとぉ……んはああっ♪」
そんな状態でもねだってしまうマティアと、それに応えるホムンクルス。意識を飛ばすまで、その行為は続いていく。
大成功
🔵🔵🔵
ネーヤ・ティオモ
神が与えた猶予…このユーベルコードなら、姿を消すことが可能です!
つまりまず見つからずに悠々と進める…!
そう、高を括って進むわたしでしたが…突如、チクリと嫌な感触が。
見れば、まるで狙いすましたかのように胸に触手の針が突き立てられていて…
そして今にも服が弾け飛びそうなほどの圧迫感と、一気におっぱいにこみ上げてくる、覚えのある感覚に襲われ始めます…
わたしはようやく気づきます。このクラゲが、わたしの特殊体質のせいで…僅かの染み出した、ミルクの香りに引き寄せられて来ていたことに…。
必死に張り詰める苦痛と、搾りたいという欲求に抗いながらも顔を上げると、既に周りは似たようなクラゲに取り囲まれていたのでした…
(このユーベルコードなら、見つからずに進めます!)
全身を透明化させたネーヤ。クラゲ達の群れの間を、悠々と歩いていく。
(ふふ、これなら楽勝ですね。このまま――んっ!?)
だがそこに突き刺さる、チクリと言う嫌な感触。慌てて視線を向ければ、しっかりと刺胞が突き刺さっている――それも、ネーヤの大きな胸に。
「はっ……あっ、なん、でっ……んぅぅっっ!」
呪紋が広がると同時に、服が弾け飛びそうな圧迫感に襲われる。胸がパンパンに張り詰め、中から何かがこみ上げて来る感覚。
この感覚には、覚えがある。
「ま、まさかっ……匂い、をっ……!?」
彼女の特殊な体質。溜め込んだそれが僅かに漏れて、甘い香りを漂わせていた。クラゲはそれに引き寄せられ、触手を伸ばしていたのだ。
「はぁ、はぁ……はぁ、く、くるしい……」
今更気づいた所でもう遅く、胸は限界までパンパンに張り詰める。襲いかかる痛みと苦しさ。
ずっしりと重く、肺まで圧迫される。今すぐにでも搾り出して、楽になりたい。だが、こんな所でそんな事をする訳には――。
「……はっ!?」
そんな葛藤のうちに、気づけば周囲をクラゲ達に囲まれていた。甘い匂いに引き寄せられ、ネーヤの胸に触手を伸ばしてくる。
慌てて逃げようとする……が、胸が重い。逃げられないその胸に、触手が絡み、刺胞が突き刺さり。
「ん、ん、……ん、ん~~~~~~~~~っ!!!」
悲鳴と共に、溜め込まれたものが一気に迸る。強い解放感を伴う、激しい快感。
「だめっ、はっ、はぁっ、はひっ、いっ……んぁぁぁぁっ!!」
出した端から呪いによって張り詰め、そしてまた触手に搾られる。辺り一面を甘い匂いで満たしながら、もはや搾られる事しか考えられず、蕩けきった表情で溺れていく。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・同行:【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
何やら嫌な予感はしますが、頑張ってみましょう。
『FBS』で僅かに浮遊、足場の悪さの影響を防ぎつつ、捜索しますねぇ。
木陰等は警戒し『FRS』の[砲撃]で対処、『刺胞』や植物他、誰かの回収希望の有る品は【豊艶界】に回収しますぅ。
ですが、胸の下の死角からの不意打ちに気づかず『呪い』を受けることに。
胸が凄まじい速度で肥大化しておりますねぇ。
そして、胸の肥大化で動き辛く的も大きくなった上、押潰してしまった 『植物』の影響も加わった結果、更に加速度的に大きくなってますぅ。
ここまで巨大化しますと、島全体を胸で押潰すつもりでいた方が、対処し易いでしょうかぁ?(遠い目)
豊雛院・叶葉
■方針
・同行:【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
摩訶不思議な島に御座いますね。
『密林』故、陽の光が入らず暗い場所も御座いましょう。
【乳白燭】を使用して乳白色の炎を明りとします。
同時に、多少の傷や悪影響であれば防げましょうや。
なれど、それ故にか『影響の大きい個体』を呼び寄せてしまったのでしょうか?
数が多い分防ぎ辛く、皆様かなりの影響を受けております故、軽減も難しゅう御座います。
胸の大きさが増すにつれ、感覚等の面も色々と流されそうになりますが、何とか耐えてみましょうや。
ただ、これ程の効果の品となりますと、女神様への供物にも良さそうに御座いますね。
可能かは判りませぬが『植物の胞子』等の回収を試みましょう。
鞠丘・麻陽
■方針
・同行:【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
面白そうな島なんだよ。
頑張ってみるんだよ。
念の為【豊饒発現】を使って[医学]を強化、普通の『薬草』なんかが有ったら回収しながら進むんだよ。
その時に『摘み方』なんかを工夫して、迷ったときの目印にしておくんだよ。
と思ったら葉っぱの陰から不意打ちされたんだよ。
更に、摘んでいた『植物』の中にそういうものが有ったのか、少し違う種類の個体も集まってきたんだよ。
最初のクラゲで胸が凄く大きくなったところに、後から刺されたクラゲの効果で母乳が溜ってきたみたいで、胸が張ってきたんだよ。
少し楽しい状況だけど、大変なんだよ。
収まるまで頑張ってみるけど、結構かかりそうなんだよ。
鞠丘・月麻
■方針
・同行:【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
ジャングルですか。
結構厄介そうです。
足元に気を付けて進みますね。
時折【スカイステッパー】で『木の上』まで跳躍、先の地形や道をわかる範囲で確認します。
『強力な個体』も、見つかる前に降りれば大丈夫でしょう。
ですが、何回目かのタイミングで丁度目の前に?
通常より強くて毒性も強力なクラゲの様で、降りても追ってきてしまいました。
更に、地上は既に不意打ちされていた様で、丁度降り際を狙われてしまいましたね。
胸が際限なく大きくなり続けている上、先程の『強力な個体』の毒性の中に『他の毒の影響と持続時間を強化する』性質も有ったみたいです。
少し楽しい気もしますが、大変ですね。
艶守・娃羽
■方針
・同行:【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
確かに、少々嫌な予感がしますわね。
ジャングルとなれば、安全に注意したいですわね。
緊急時の多少の飛行は視野に入れ【指定UC】の準備をしつつ進みますわ。
とは言え、皆と一緒に不意打ちを受けて、胸が巨大化してしまうわけですが。
『有毒胞子』『強力な個体』等、其々が呼び寄せてしまった効果を全員が受け、更に相乗効果の様なものも発生してしまった結果、あまりに凄まじい状態になっておりますわね。
討伐完了で戻るとは言っても『効果切れまでの時間』は必要になるでしょうし、これだけ複合すると後遺症も有りそうですわね。
研究&治療用に、噴出した母乳は出来る限り回収しておきたいですわ。
甘露島・てこの
■方針
・同行:【豊饒狐】
・アド/絡◎
■行動
面白そうな島だねぇ。
それじゃ、行こうかぁ。
岩とかの『障害物』を壊す場合、爆発音で寄ってくるかもしれないし、『火器』は使わない方がいいかなぁ?
そういう場合は、私が【一撃必殺】で壊す様にするねぇ。
そうやって進んでいる内に、不意打ちされちゃったかぁ。
この辺の『花粉』が何か『注意力を削ぐ』作用が有るみたいで、少し気になってたんだよねぇ。
ただ、こん子ちゃんと二人で受けたら、小さくなった気がするねぇ?
こん子ちゃんと『体型』が交換されたのかなぁ?
胸が大きくなるのは偶にあるけど、これは新鮮で楽しいねぇ。
その後で結局大きくなるんだけど、身長は小柄なままだし、面白いかも?
稲荷・こん子
タグ【豊饒狐】
アドリブ/絡み◎
・行動
警戒しながらも、知り合いと一緒で嬉しい狐娘
「今日は宜しくなのです!」
胸の大きい人たちに囲まれて、内心で「眼福なのです」
てこのさんの近くで行動してて、警戒心が薄れてしまい不意打ちに巻き込まれる感じで、『体型交換』が起きる
「わぷっ!刺されてしまったのです!」
服はそのままで豊満な体になってしまい、もじもじしながら行動
「す、凄いことになってしまったのです」
動きづらくなったことで、更に巻き込まれていく事に…
依頼の最後に、思い出したように【秘技】を使って皆さんの体型を出来るだけ元のサイズに弄ろうとしたとかなんとか…?
メア・レブラン
タグ【豊饒狐】
アドリブ/絡み◎
・行動
楽しそうなメンバーで嬉しそうに見つめてるシスターです
【指定UC】で向かってくるクラゲを迎撃するけど、UCに書かれてる“天からの光”が落ちてる事で、位置が特定され敵を集めることになってしまったわね
私だけを狙うクラゲが居るけど何故かしらと対応してたら、死角から刺されてしまったわね…あら、吸われている?
なんとか倒したけど原形が保てなくなりベチョリ…これは『液体化』ね
元々タールで液体みたいなものだし大丈b…って、皆様から母乳が出てるわね
母乳と混ざったら危ないと思い逃げたいけど、液体状でうまく動けず浴びることに…あらあら大変…
その後メアが助かったかどうかは不明
三日月・海月
タグ【豊饒狐】
アドリブ/絡み◎
・行動
「誘われてついて来たら、凄い所に来たかも~?」
表情は変わらないけど、依頼はこなそうと頑張ろうとしてる
【指定UC】で空気中に舞う花粉などを地面に洗い落とそうと奮闘しながら進む
クラゲの敵が出てきたら
自分は海月の深海人だし相手もクラゲだし、交渉できないかなと近づき身振り手振りで交渉→手(触手)を差し出してきたので「交渉成功かな~?」と握るとプスリと刺され、衣類ごと『巨人化』が起き「おぉ~?」と大きくなっていく…。その途中で、そのクラゲが皆にも向かっていくのを見ながら
「見晴らし良いですね~」と最後までマイペースで行動
「今日は宜しくなのです!」
たくさんの知り合いと同行しての依頼に、胸を弾ませるこん子。
そんな彼女の仲間達は、物理的に胸を弾ませる女性達ばかりだ。
(眼福なのです!)
「ふふふ、こちらこそよろしくね?」
内心でそんな事を思われているとも知らず、にこやかに微笑むメア。まあ彼女の場合は知ってもニコニコしていそうだが。
「しかし、摩訶不思議な島に御座いますね」
「誘われてついて来たら、凄い所に来たかも~?」
島を見渡してそんな感想を漏らすのは、叶葉と海月。集まった者達の間でも、島に対する感想は三者三様だ。
「面白そうな島だねぇ」
「うん、頑張ってみるんだよ!」
中でも楽観的なのは、てこのと麻陽。未知の生物の潜むジャングル探検とあって、好奇心を露わにする。
「でも、ジャングルは結構厄介そうです」
一方、双子の姉である麻陽とは対照的に、月麻は警戒心が強めだ。るこると娃羽もそれに同意する。
「何やら嫌な予感はしますが、頑張ってみましょう」
「ええ、確かに……安全に注意したいですわね」
ともあれ、それぞれ周囲を警戒しながら歩みを進める9人。しばらくは順調に進んでいくが、そのうち、高い植物が大量に繁茂するエリアに到達する。
「うーん、近くに迂回路は無いみたいです」
「陽の光も入らぬよう。皆様、注意して進みましょう」
木の上から観察した月麻がそう報告すると、頷き、乳白色の炎を灯す叶葉。豊穣の女神から賜った、浄化の炎だ。
「この炎の元なら、多少の傷や悪影響であれば防げましょうや」
「ですが、木陰からの不意打ちには注意しないとですねぇ」
戦輪で僅かに浮遊しながら、炎の灯が届かない場所に特に注意を払うるこる。すると案の定、そこからクラゲが飛び出してくる。
「やはり来ましたかぁ。気をつけてくださいねぇ」
「ええ、近づかれないようにしないとね」
それを冷静に砲撃で対処するるこる。メアもまた、天からの光でそれを灼き尽くす。順調にクラゲ達を撃退しながら進んでいって。
「さて、そろそろまた、上を見て来ますね」
何しろ周囲は植物ばかりで道もない。ルートの確認をすべく、再び木の上に昇る月麻。その間は小休憩と周囲を見回した麻陽は、珍しい植物を見つける。
「お、回収しておくんだよっ!」
目を輝かせ、それに駆け寄る麻陽。ついでに迷った時の目印にもしよう、などと考えながら手を伸ばし――チクリ。
「え?」
その草陰に隠れていたクラゲが、刺胞を胸に突き刺した。元より大きな胸が、パンパンに張り詰めていく。
「え、うっ……んぁっ、ああっ、胸がっ……!?」
「麻陽さん!? 大丈夫ですか……きゃぁっ!?」
助けにいこうとしたるこるも、チクリと胸を刺される。大きすぎる胸が死角になり、接近に気づけなかったのだ。
いや、確かにその胸は大きいのだが――それが、小さかったと思えるほど、勢いよく肥大化を始めていく。
「む、何かありまし――んぁっ!?」
「これは、まずいですわ……んっ、んんぅっ!」
木の上から降りてきた月麻、そして周囲を警戒していた娃羽も、やはり同じクラゲに突き刺される。もはや元より大きな胸が肥大化すれば、もはや身体以上の大きさ。それが4人分も揃えば、残りの面々は巨大な胸に囲まれてしまう。
しかも、僅かにある隙間からは、どんどん入ってくる新しいクラゲ。叶葉も刺され、さらに追加される巨大乳房。
「んっ……どうやら、影響の大きい個体の群れを呼び寄せてしまったのでしょうか……」
「うーん、これは失敗したかしら……」
どうやら、叶葉の炎やメアのクルセイドが目立ち、周囲のクラゲを招き寄せてしまったらしい。どんどん自由に動ける空間が狭くなる。
「す、凄い事になってるのです!」
「これ、結構まずいよねぇ」
こん子が目を丸くし、てこのが眉を寄せる。とにかく一旦逃げて建て直さないと、と乳の隙間を駆け抜けて走るが、立ちはだかるのは巨大な岩。
「吹き飛ばして――いや、火器は使わない方が良いか」
音でさらにクラゲを引きつけかねないと、取り出しかけた手榴弾をしまうてこの。代わりにグッと拳を構えて、岩に叩きつけようとする。
「せいっ――ってええっ!?」
「わぷっ!?」
確かに、岩を砕くに十分な拳。だが、岩の表面に張り付いているクラゲを見落とし、その刺胞を殴りつけてしまう。当然刺される――と同時に、てこのに頼り切って油断していたこん子も、同じクラゲに刺されてしまって。
「刺されてしまったのです……わわ、これはっ!?」
「あらぁ、なんだか小さくなった気がするねぇ?」
どうやらそのクラゲの呪詛は、体型交換の呪いだったようだ。てこのの発達した身体とこん子の未成熟な身体が、そっくり入れ替わってしまう。
「これは新鮮で楽しいねぇ」
「は、恥ずかしいのです!」
当然服はそのまま。緩くなったてこのは良いが、こん子はキツくてパンパンに膨れ上がる。胸が大きくなったのは嬉しいが、ちょっと恥ずかしい。
「それにしても、あんなのを見落とすなんて……」
「んー……ひょっとして、この花粉のせい~?」
てこのの疑問に応えるのは海月。大きくなる乳が木々を潰した事で、花粉が飛び散ってしまったようだ。その中に注意力を散漫にする効果も有ったようだ。
海月が潮吹きで洗い落としていくも、どんどん木々は潰れ、花粉も増える一方。
「なるほど。確かに気になってたんだよねぇ……あっ」
「あっ!?」
その散漫な意識は、新たなクラゲの接近に気づかず、刺されてしまう。こちらはまた肥大化の呪いで、せっかく小さくなったてこのの胸も、大きくなったこん子の胸も、構わずどちらも大きくしていく。
「す、凄いことになってしまったのです……」
「いやはや参ったわね、これは」
かろうじて無事なメアも、何故か彼女だけを狙うクラゲに襲われ、対処に手一杯だ。乳のせいで逃げ場もなく、しかも死角から襲われ刺胞が突き刺さる。
「あっ……吸われてる?」
慌てて撃退するものの、直後、身体がべちゃりと崩れ落ちる。どうやら受けた呪いは液体化のようだ。
『まあ、元々タールで液体みたいなものだから、大丈夫……よね?』
そうは言っても、人の形は取れそうにない。困ったように地面を這い回る。
「ええっと……ひょっとして無事なの、私だけ~?」
気づけばそういう事になっており、首を傾げる海月。明らかにピンチだが、あくまでマイペースは崩さない。
「うーん、自分も海月、相手もクラゲだし、交渉出来ないかな~」
思いつきのまま、身振り手振りでコンタクトを図る。すると、触手を差し出してくるクラゲ。
「ん~? 握手? 交渉成功~?」
のんびりと握手に応じて手を差し出し――まあ当然、そこには刺胞がある訳で。刺されるとどんどん身体が大きくなっていく。
「おぉ~?」
どうやら受けた呪いは巨人化の呪いだったようだ。纏う衣服ごと巨大化していく。突然木より大きい人間が現れ、周囲の危険生物も困惑した様子でこちらを伺う。
「見晴らし良いですね~」
そんな困惑など気にも留めず、巨人の身体を楽しむ海月。ふと下を見ると、巨人化クラゲは仲間達の方に向かっている。
「そっち行きましたよ~、気をつけてくださ~い」
大声で警告を送る海月……だがまあ、気をつけてと言われても、どうしようもないのだけど。しばらくすると、全員が次々と巨人化していく。
「む、む……胸が、ますます……」
「わっ、わっ、わっ……大きくなっていくんだよ~!」
月麻も麻陽も、大きくなっていく胸に目を丸くする。もちろん身体全体が大きくなってはいるのだが、一番目立つのは胸だ。左右の乳房一つずつが、まるで小高い山のよう。
当然、こんな狭い範囲に7人分、14個の山が収まる筈もなく、それらは激しく絡み合う。
「ん、ふぅっ……これは……お、大きいのみならず……」
「はぁ、はぁっ……胞子や、強力な呪いが、相乗効果で、んっ、あっ……!」
絡み合うと、胸が熱く蕩けるような快楽を発し始める。叶葉も娃羽も、顔を真っ赤に染めて息を乱してしまう。
逃れようともがくほどに、身体は昂り、乳房が張り詰める。と言って、じっとしていても事態は悪化するばかり。
「際限なく大きく……もしや、他の呪いを強化する呪いも混じっていたのでは?」
「うぅ、しかも張ってきたんだよ! たぷたぷするんだよ!」
月麻が呟き、麻陽が顔を真っ赤にして声を漏らす。張り詰めれば当然、密着の度合いも快感も増していく。互いの乳房が圧迫され、何かが搾られるような感覚。
「な、なんとか、耐えて……みましょうや……んっ……!!」
「とはいえ、んっ、これは……耐えられっ……あっ、ん~~~っ!」
叶葉もるこるも必死に堪えるものの、到底堪えきれる刺激と圧力ではない。膨れ上がった14の先端から、白い物が一気に噴き出していく。堰を切ったように――と言うその例えが完全に合致する勢いだ。
「も、もっとすごいっ……ことに、なっ……たので、す……ぅぅぅっ!?」
「あふ、んっ、はぁ、これ、たしかに、んっ、ん~っ!」
当然、噴き出せば噴き出すほど、それに合わせて激しい快感が襲ってくる。そしてその激しい快感が、さらに噴出を促していく。
こん子もてこのも、その快感に溺れるように悶え、自らの胸から溢れる快楽にすっかり溺れていって。
「なんと言うか、ん、ふぅっ……あまりに凄まじい……んんっ!!」
「わぁ、すごいですねぇ」
娃羽が身体をなんとか動かして下の方を見れば、胸の重みで凹んだ部分に噴き出したものが貯まり、真っ白な池……いや、泉が出来ている。地形を変えるほどの状況に海月はマイペースな声を上げるが、当事者の方はそれどころではない。
「はふ……んっ……大変ですが……少し楽しい気もします……」
「うん、そう思うんだよ!」
いや、それどころではなかったのだが、流石に出し続けると少しは楽になって来た。未だに肥大化も噴出も止まらないし、快感で胸は蕩けそうなのだが、それでも同じ刺激に少しは慣れてくる。
こんな事に慣れてしまって良いのか、と言う問題は、横に置く。麻陽も月麻も、この状況を楽しむ余裕が出て来たようだ。
「でも、収まるまで結構かかりそうなんだよ!」
「これは……島全体を胸で押し潰すつもりでいた方が、対処し易いでしょうかぁ?」
まあ慣れたからと言って、麻陽の言う通りこの場から動ける訳ではない。遠い目をしながら、自分の胸を見つめるるこる。
「ふむ……これ程の品となりますと、女神様への供物にも良さそうに御座いますね」
もうどうせこの場から動けないならと、叶葉は手を伸ばして近くの木を採取し始めた。胸の重みで動きにくいが、巨人化しているお陰で掴めさえすれば根っこからでも引き抜ける。
多少胞子が出るくらいは、もう誤差の範囲だ。
「噴き出したのも、出来る限り回収しておきたいですわ。後遺症も残りかねませんし」
「はっ。呪いが解けたら、私がなんとかするのです!」
大分呪いが複合してしまった事だし、治療と研究のためにと娃羽が言えば、はっと我に返ってこん子が応じる。呪いが効いている今は無理でも、解けた後なら、妖狐の化術を用いた秘技で元のサイズに戻せる筈だ。
忘れていたのは、まあ仕方ない。この状況だし。
「回収したものは、私がしまっておきますねぇ」
女神から賜った小世界に、採取したそれらを取り込んでいくるこる。植物に続いて、大量の白い液体を保管――しながら、ふと思い出す。
「……そういえば、メアさんは?」
少し時間を戻し、7人が巨人になった頃。上から降り注ぐ白い液体を見ながら、メアは困ったように呟いた。
『これ……やっぱりまずいわよね?』
何しろ彼女の身体は液体化している。そこに別の液体を浴びたら――とは思うのだが、身体は上手く動かない。逃げ場もない。
『ごぼっ……』
まともに浴びると、まず水圧で身体が平たく拡散する。そして撹拌され、混じり、新たにできる泉の中に溶けていく。
『あらあら、大変ねぇ……』
大変の一言で済ませて良いものか。その身体は完全に混じり合い、見えなくなっていく。
その後、メアが救出されたかどうかは――また別の話と言う事で。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
四王天・燦
ロクな予感しかしねえ
今回は慎重に行くぜ
真威解放で電光の羽衣で島を嵐で包むよ
雨を降らせて胞子が飛ばないようすれば、茂みを切り開いても大丈夫っしょ
クラゲなんざ所詮動きの鈍い敵…返す刀で斬り払う
あとは儀式場につけばカウントダウンを投げ込んで、はい終了!
あは、アタシの大手柄だね
このままの勢いでフォーミュラーのカルロスも5~6人まとめてデコピン一発でKOだ!
おいおい気づけばアタシが賞金首トップで、皆の前で戦争勝利宣言しちゃってるよ♪
……。
すっかり催眠の状態異常に掛かっており、ジャングルの奥地で以上のような都合の良い夢を見ていたのでした、うへへー
そういや、べちゃっと頭からクラゲみたいなモノを被ったよーな…
「ロクな予感がしねえ……今回は慎重に行くぜ」
すきゅりんから奪ったメガリス・電光の羽衣を身にまとい、その真威を解放する燦。雨を降らせる事で胞子の飛散をを抑制すると、茂みを切り開いて進んでいく。
「む、あれがクラゲか。でも所詮動きが鈍いし、大したことはないな」
返す刀で、迫りくるクラゲ達も切り払う。正面からだけではなく、頭上からも襲って来て――。
――そして儀式場に辿り着いた燦。多くの巫女が祈りを捧げるそれに、箱型時限爆弾を放り投げる。
「ほいっ、と、これで終了っ。あは、アタシの大手柄だね!」
『なんと言う強力な猟兵だ。ならば我らが相手になろう』
すると彼女の目の前に、『王笏』カルロスが立ちはだかる。しかも六体が一度に現れたが、燦の表情に動揺はない。
「うりゃっ!」
『ぐわーやられたー』
強烈なデコピンを一発喰らわせると、空の彼方へ吹き飛んでいくカルロス。他のカルロス達は燦への警戒をより強める
『なんと言う事だ。奴に1億Gの賞金をかけねば……ぐぇー』
「無駄無駄っ♪」
次々とデコピンで吹き飛ばし、あっさりと相手を全滅させる。燦のあまりの強さに、他の七大海嘯は土下座して降伏した。
「これで、羅針盤戦争はアタシ達の勝利だ!」
大勢の猟兵の前で、誇らしげに宣言する燦。大歓声が響き渡り、彼女を称える声が鳴り止まない。
それに応えるように、笑みを浮かべて手を振り――。
「うへへー」
――島の奥地で、ぐっすりと眠りについた燦。良い夢を見ているのか、ニヤニヤと笑みを浮かべている。
「アタシにかかれば、楽勝……むにゃむにゃ……」
そんな彼女の頭には、クラゲがすっぽりと被さっている。催眠の呪紋を受けた彼女が、目を覚ます気配はない。
大成功
🔵🔵🔵
二尾・結
よし、『運命と因果の逆転劇』の効果で一回しかクラゲに刺されずに儀式上まで来れたわ!その一回も今は何ともないしこのまま塊をぶっ壊すわよ!
……って何この塊、すっごく硬い!周りの巫女もすごい腕力だし……は、話が違うわー!?
※実は一回だけ刺された呪いの効果が「戦闘能力が赤ん坊以下になる呪い」。
その後は巫女に取り押さえられたまま生まれたばかりのクラゲに何度も刺され続け、呪いで脳を溶かされ知能まで奪われ、最期は色んな魔物娘のキメラとなった上に体を黄金像に変えられ、儀式の供物として利用されてしまいます。
アドリブ歓迎。無様描写重視で。
「よし、なんとか辿り着けたわ!」
ヒロインの力で因果を捻じ曲げ、クラゲ達を振り切った結。一度だけは刺された物の、今の所悪影響は見当たらない。
「このままぶっ壊すわよ!」
巫女達は無視して、不気味な塊に一直線。全力のパンチを叩きつけ――そして、弾かれた。
「か、硬っ!? 何、すっごく硬いんだけど……って、きゃあっ!?」
痛みに顔を歪めていると、周囲の巫女達が彼女を取り押さえる。怪力に押さえつけられたかのように、振りほどけない。
「は、話が違うわー!?」
事前の情報との差異に困惑する結。だが、もちろん予知が間違っていた訳ではない。
ただ……先程刺された呪いで、結の戦闘力が赤子同然、いやそれ以下になっていただけの事。
「――――」
「ちょっと、離しなさ、やめ……ひぃっ!?」
目の前で新たなクラゲが生まれ、そして生涯最初の標的に結を選ぶ。次々と刺され、どんどん刻まれる呪紋。
「やめ……離し……あひ……ふぇ……ぇ……」
抵抗出来たのは最初の数匹まで。脳が蕩け、思考能力が奪われていく。戦闘能力だけでなく知能まで赤子以下にされると、もはや泣き叫ぶ事しか出来ない。
「おぎゃあ、おぎゃあ!」
「――――」
すっかり退行した結には、魔物娘化の呪いがかけられていく。それも複数種を次々と。翼に尻尾、角に鱗、蛇髪――ツインテールと顔以外は全く原形を留めない、キメラ娘に変化していく。
「――――」
「おぎゃあ、おぎゃ――」
最後は身体が黄金に変化し、動けなくなる。巫女達は禍々しいキメラ娘の黄金像を、不気味な塊の前に置いた。
「――――」
そして、祈りを再開する。さながらそれは、邪神像に祈りを捧げる邪教徒のように。
ヒロインとしての面影は、全く存在しない――。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
僕には呪いなんて無意味!
なんて言えればよかったんだけどね。
強引にとゆーわけにはいかないようだね。
となれば遭遇を最小限にして抜けるしかないかな?
自分の感知能力を強化するのはきっと有効。
でも相手のを妨害するのもいいよね。
とゆーことで秘伝忍法<霧纏>
ナノマシンをセンサー代わりにすることで感知能力を強化。
さらにナノマシンによる攻撃でクラゲを撃破!
まぁ、撃破までいかなくても妨害にはなるはず。
後はクラゲのいない場所を進んでいけばいい。
木を駆け上がったり、宙を駆けたり。
忍なら移動ルートには困らないよね。
呪われても宿した呪詛に呪いを食わせればきっと大丈夫。
忍務完了までは我慢できる程度まで押さえられる…と思う。
「僕には呪いなんて無意味! なんて言えればよかったんだけどね」
鬼燈の呪詛耐性をもってしても、決して無意味とはいえない強力な呪い。それを避けるべく、周囲に霧を展開する。
「これで相手の感知能力を妨害するっぽい!」
その霧はただの霧ではない、ナノマシンの集合体だ。相手の視界を奪いつつ、自身にとってはセンサーとして働く。
視覚だけに頼れば鬼燈にも何も見えないが、異形の複眼の表面には、周囲の情報が事細かに映し出される。
「ついでに撃破!」
その上ナノマシンは相手の体内に入り込み、内側からクラゲを破壊していく。完全に撃破できればそれも良し、最低でも感覚器官を破壊すれば、こちらが見つかる事はない。
木を駆け上がり、宙を駆け、忍びらしく足場を選ばず突き進む。
「とはいえ、多いなー」
それでも中心部につくと、あまりにクラゲが多すぎる。全部対応するのでも、迂回するのでも、少々時間がかかり過ぎる。
「だったら……最後は強行突破なのです!」
そう判断すると、防御姿勢を取って、クラゲの群れの真ん中を突き進む。チクリと痛みを感じ、肌に広がっていく呪紋。
「っ、耐える!」
その呪紋を、肌を這う大百足の呪詛が喰らっていく。完全に抑えきる事は出来ずとも、忍務終了までならば。
覚悟を決めた突進でついに儀式場にたどり着くと、ナノマシンを操って――。
「――ところで。他に破壊しに来た人、いない?」
いません。
「……そっかー。まあそういう事もあるよねー」
なんとなく微妙な表情で、ナノマシンに塊を食い破らせていく鬼燈。クラゲ達も、祈りを捧げていた巫女も、ドロドロに溶けていく。
「忍務完了!」
肌に刻まれた呪紋も、そこから来る疼きも、嘘のように消滅する。ふぅ、と胸を撫で下ろすと、来た道に向き直る鬼燈。
「――と思ったけど、これ、後始末もいるかなー……」
まあなんやかんやあって、他の猟兵達も救出された。これで呪いクラゲの脅威が、島を襲う事はない。
もし、どこかの島が襲撃されていたら、果たしてどうなっていたか。
自分達を顧みた上で想像し、それが実現しなかった安堵に胸を撫で下ろすのであった。
大成功
🔵🔵🔵