羅針盤戦争 ~ 二度あることは三度あった!!
●四天王あらわる!
コンキスタドール『すきゅりん』。下半身が蛸足ということは、いわゆる伝説にあるところのスキュラなのだろう。でも上半身はJKっぽかった。っていうか水着だった。
そんなすきゅりんに課せられた使命は、海上封鎖である!
メガリス『電光の羽衣』を以て、海上に電撃の竜巻を発生させて猟兵たちの行く手を遮るすきゅりん。
しかし、このすきゅりんは3人目。
「フ、フフ。アタシを引っ張り出すとはさすが猟兵」
その笑みはとても不敵だった。そう、イラストの感じだと思ってください。
「あの子たちはすきゅりんシスターズではあったけれども、すきゅりん四天王にも選ばれなかった子たち」
また新しい単語出てきたぞ。
「つまり! アタシをこれまでのすきゅりんと同じだと思わないことね!」
叫びとともに、電撃の竜巻の勢いが増す。そして巻き込まれる鋼鉄人喰サメたち。毎度毎度お疲れ様です。
「さあ、アタシの『すきゅりんどんなーぶりっつ』を突破できる!?」
そういって新たなすきゅりんが猟兵たちの前に現れたのでした。
●雷がかぶってるかぶってる
「まさか、すきゅりん四天王が出てくるなんて……!」
アルファ・オメガ(もふもふペット・f03963)君がビックリした顔をしている。
知っているの、アルファ君?
「がう、初めて聞いたよ。そもそもすきゅりん四天王って何?」
グリモア猟兵も首傾げちゃったよ。
さておき。またすきゅりんが現れたので倒してきてほしいという依頼である。今回のすきゅりんも前回、前々回のすきゅりんの関係者らしいです。なお、他の実在するすきゅりんとは関係がありません、たぶん。
「具体的には下から3番目のお姉さんらしいよ」
順番かよ。しかし侮るなかれ。
「気をつけて! 今回のすきゅりんは一味違うよ!」
そう言ったアルファの表情はとっても真面目で。
「駆け出しの猟兵のパンチ1発なら耐えちゃうんだ……!」
……はい?
「だからワンパンできない可能性があるんだよ……!」
それは確かにそれはこれまでのすきゅりんとレベルが違う。だが落ち着いて確認してほしい。駆け出しの猟兵って?
「一回も戦いに行ったことがない人だね」
つまり、レベル10の人です。
「あ、そんな人でも3発くらいパンチすれば倒せるよ」
やっぱりすきゅりんだった。
まぁさておき、海上封鎖は本当に地味に邪魔なので、すきゅりんを放っておくと戦争に影響が出るかもしれない。これを倒してきてほしいというのが今回の依頼である。
念のため、もう一度説明しよう。
「すきゅりんは海上に『電撃の竜巻』を放って、鉄甲船が通れないように壁を作っているんだよ」
その名は『すきゅりんどんなーぶりっつ』。竜巻の存在が……消えた?
名前はともかく、この強烈な威力の竜巻は、触れれば鉄甲船とて吹き飛ばすほどのもの。グリードオーシャンの特性から鉄甲船での移動は必須なため、作戦に支障をきたすのは目に見えている。放置するわけにはいかない。
「というわけで、竜巻の中に飛び込んで、その中にいるすきゅりんを倒すしかないんだ」
注意しなければならないのは、竜巻そのものは自然現象であるが、その中はメガリス『電光の羽衣』の力で電光、すなわち稲光=電撃が迸りまくっているということである。
「このすきゅりんは稲光での攻撃の方が得意みたい」
簡単に言うと、電撃を叩きつけてくるだけではなく、雷の蛇みたいなのを作り出して行動を封じてくるらしい。あと痺れる。
「それからサメもいるよー。鋼鉄人喰ザメ」
もう驚く人はいないのではなかろうか。あ、まだいる?
メガリスの加護を受けているらしき鋼鉄人喰ザメは電光くらいなら簡単に跳ね返す。電撃の竜巻とて彼らにとっては凪いだ海と変わらない。
そんなわけでやることを整理しよう。
竜巻の中に飛び込んで、電光を避けつつ、鋼鉄人喰ザメの強襲をかわしつつ、竜巻上部にいるであろうすきゅりんを倒すことである。いつも思うけど、すきゅりん何でサメに襲われないんでしょうね?
とにかく、すきゅりんに辿り着ければ勝てる。これはそういう戦いだ。
「というわけで皆よろしくね!」
そういって猟兵の皆を送り出すアルファでした。
るちる
まいどお世話になってます。るちるです。
前回も私の都合で採用人数少な目だったのと、新たなすきゅりん(の設定)が降ってきたのでわんすもあ。オープニングからもわかるように、今回もゆるゆるっとした雰囲気でお届けしますので、お気軽にご参加ください。
●全体
1章構成の戦争シナリオです。
ゆるゆるっとした感じのコミカルとかギャグとかのリプレイになると思います。シリアスで来ても大丈夫だよ安心して。
目標はすきゅりんをしばき倒すことです。電撃と竜巻とサメを突破してすきゅりんの元へ辿り着いてください。
すきゅりんはさっくり倒せますが、リプレイの関係上、参加された方の数だけ残機があるものとします。
電撃と竜巻とサメの突破に関してはPOW・SPD・WIZの行動は参考程度に。思いついた作戦とか行動とかをしてもらって大丈夫です。ただし、『竜巻ごと吹き飛ばす』だけは無しとします。
以下のプレイングボーナスがあります。活用してください。
『プレイングボーナス……竜巻と電撃に対抗する』
全員採用は難しいかもですが、土日なので前回・前々回より採用人数多めになる予定です。るちるのノリに懲りずに付き合ってくださる方がいればとっても嬉しく思います。
それでは皆さんの参加をお待ちしています。
第1章 冒険
『電撃の竜巻で封鎖された海域を突破する』
|
POW : 竜巻に巻き込まれた凶暴な「鋼鉄人食い鮫」の襲撃から身を守りつつ、すきゅりんのいる中心に向かいます
SPD : 絶え間なく発生する稲光をかわして、すきゅりんのいる中心に向かいます
WIZ : 竜巻の風に逆らわず、強風の流れを見切って、すきゅりんのいる中心に向かいます
|
種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
栗花落・澪
★杖を常に装備しつつ【指定UC】発動
まずは適当にあいうえおとか色々喋って
具現化した文字を足場に竜巻の流れに沿って走るね
文字は操れるから一回踏んだ文字も先回りさせて足場リサイクル
走りながらも常に何かしら喋ったり【歌唱】する事で
UC効果で周囲に文字を具現化
音にびっくりした時もわあぁぁとか叫んで具現化
落雷の音は【聞き耳】で兆候を聞き取り
落ちる前に自分よりも高い位置に具現化した文字を飛ばして
避雷針代わりにして対策
鮫は可哀想だけど倒すしかないよね
目鼻が弱点って聞いたから、杖で思いっきりフルスイング
非力でも退治くらいは出来る?
ごめんねー!
すきゅりん討伐にも同UC使用
僕の声、受け止めてね
わーーーっ!(大音量
●音、踊る
『すきりゅん』が巻き起こしている電撃の竜巻。それを前にして、栗花落・澪(泡沫の花・f03165)はいつも通りでした。
使用者に加護を与える聖なる杖『Staff of Maria』を手に、ユーベルコード【彩音】発動。
「教えてあげる。世界に溢れる鮮やかな音!」
と世界に告げれば、澪の周りに歌の魔力が満ちる。
「あいうえおあお~♪」
まずは発声練習と出した声が澪の魔力に触れて実体化する。
「うん♪」
その文字を操って足場に、海の上を渡る懸け橋にする。一度踏んだ文字が澪の足元からくるんと回って前に向かい、もう一度足場になる。
「~~♪ ~~♪」
懸け橋を駆けながらも、澪の口は常に歌声を紡ぎだして。次々と歌声が実体化して澪の周りに、澪のための衛星のごとく浮かび続ける。
そして駆けた勢いのままに、竜巻に突入する澪。
「わぁぁぁぁっ?!」
すごい風の勢いに思わず悲鳴が出るが、その声すらも実体化していったり。
突入した直後から吹き荒れる雷。
澪は口ずさむのをやめて耳を澄ませる。迫り来る落雷の気配を捉えたならば。
「えいっ!」
とその方向へ具現化した文字を飛ばして、ブロック&避雷針に。しゅばばばっと四方八方から雷が落ちてこようとも、澪の周辺を回り続けている具現化文字がことごとくシャットアウトしていく。
そうこうしている内に澪の気配を感じ取った鋼鉄人喰ザメ襲来!
「鮫は……可哀想だけど倒すしかないよね」
意外と容赦なかった。
(目鼻が弱点って聞いたから……!)
接近してきたサメのその部分を向かって聖なる杖をフルスイング! 杖、杖大丈夫?
(非力でも退治くらいは出来る……?)
とは思っていたわけですが、怯ませることには成功したようです。
「ごめんねー!」
と謝りながらも、『ごめんね』の文字がトドメと言わんばかりにサメを吹っ飛ばして、澪の通る道ができる。
竜巻の中を文字ブロックを足場に一直線に駆け上がる澪……の視界にすきゅりん!
「くっ、アタシの『どんなーぶりっつ』をかいくぐってくるなんて!」
下から疾風(かぜ)のように駆け上がってくる澪に対して、すきゅりんオールウェポン投擲!
しかしそれを華麗にかわしつつ、澪が告げる。
「僕の声、受け止めてね」
「なっ、なに……」
すきゅりんが澪に問いかけるよりも早く。
「わーーーっ!!!!」
澪の声が大音量で響く。もちろん【彩音】の効果を受けているわけだから、それは声の大きさに応じた文字を具現させる!
「ぎゃーーーーーっ!!」
そんなわけで澪の『わーーーっ』ブロックでお寺の鐘付きのごとく吹っ飛ばされるすきゅりんでした。
大成功
🔵🔵🔵
バルタン・ノーヴェ
POW アドリブ・連携歓迎デース!
フフフッ。帯電しての強行突破、鮫を鹵獲してのライディング。いろいろやってきたので、すきゅりん対策は万全デース!
意気揚々と水上を滑って参りマース!
今回ご用意したのはこちら、UC《ヴァリアブル・ウェポン》であります!
ただの攻撃手段ではありマセーン。内蔵兵器の活用方法をいろいろと調整できる優れユーベルコードなのデース!
という訳で、後ろに重火器を向けまして。
攻撃回数重視の反動に任せて竜巻の障壁を突破してみマース!
普段は踏ん張ってこらえるところを、ホバー状態で浮くことで画期的な移動手段に!
HAHAHA!
(※と、連戦でハイテンションのバルタンは、後方確認を誤って……)
●雇われメイドに重火器のセットはいかがでしょうか
『すきゅりん』の電撃の竜巻。それを鉄甲船の甲板から見つめながら、バルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)は不敵に笑っていた。
「フフフッ。帯電しての強行突破、鮫を鹵獲してのライディング。いろいろやってきたので、すきゅりん対策は万全デース!」
まさかのすきゅりん経験者だった(なお、すきゅりんシスターズ以外を倒してきた者を言います)。そんなわけで今回も対策はバッチリだ!
「意気揚々と水上を滑って参りマース!」
と宣言したバルタンはおもむろに内蔵兵器を展開する。サイボーグでメイドで兵士とかそそられる属性盛りですねわかります。
それはさておき。
「今回ご用意したのはこちら、【ヴァリアブル・ウェポン】であります!」
ほう、してその心は?
「ただの攻撃手段ではありマセーン。内蔵兵器の活用方法をいろいろと調整できる優れユーベルコードなのデース!」
なるほど。確かに【ヴァリアブル・ウェポン】は兵器そのもののフレキシブルさが売りであるが、そこを活用すれば別の用途を見いだせるかもしれない。なるほどである。
「という訳で、後ろに重火器を向けまして」
……ん?
「普段は踏ん張ってこらえるところを、ホバー状態で浮くことで画期的な移動手段に!」
なるほど、確かに浮く。違うそうじゃない。そこじゃない。
「HAHAHA!」
待って、その徹夜明けのテンション待って!! どうやらバルタン、連戦に次ぐ連戦でかなーりハイテンションらしい。そんな彼女に『待って』と言っても『待たない♪』になるわけでして。
「ファイアーー!!」
掛け声とともにぶっぱされる内蔵火器フルバースト。だが、彼女はひとつだけミスをした。そう、後方確認を怠ったのである。
簡単に言うと後ろを見ずにぶっぱしたわけですね。
そこにあったのは何か……! なんと、ユーベルコードを跳ね返す盾であった。そこ、ご都合主義とか言わない。
「攻撃回数重視の反動に任せて竜巻の障壁を突破してみマース!」
とか言ってたわけだが、そこに跳ね返ってきた自分の砲撃・銃撃が加わることで、なんていうかホバー移動じゃなくて瞬間移動くらいの反動。
「ぎゃーー!?」
悲鳴をあげながら電撃の竜巻に直進するバルタン。おっと、跳ね返ってきた方が強烈すぎてかなり角度が高く……あ、竜巻の上部に到達した。突破した。
びっくりしたのはすきゅりんである。
「えっ、ちょ、なっ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーっ!!」
迎撃する間もなく、バルタンのホワイトブリム頭突きが直撃!
そのまま二人一緒に目を回しながら、ひゅーんと竜巻の外に放り出されまして。
WINNER! バルタン!(たぶん)
大成功
🔵🔵🔵
宮落・ライア
演出変身:桜色髪の槍持ち
何度も出てきて恥ずかしくないんですか?
別人みたいだし違うのかな。
鮫と雷と竜巻。3っつか…。
雷はUCを発動して電撃耐性。
および槍を避雷針としついでに電撃を蓄電。
そして、サメに乗る。
なにロデオみたいなものだろう? 違う?
気合で何とかなるさきっと。
これで三つのうちの二つは何とかなった。ならどうにかなる!
(多分ならない)
まぁ雷はUCで対処して、竜巻には逆らわず乗って中心を目指す感じ。
で、すきゅりんを見つけたなら……殴ればどうにかなるみたいだな。
●たぶんアイドルではないと思う、思う
「何度も出てきて恥ずかしくないんですか?」
『すきゅりん』と邂逅した宮落・ライア(ノゾム者・f05053)は開口一番そう告げた。
「全然恥ずかしくないし!!」
すきゅりんがやけくそ気味にミサイルを投げつけてくる。
(別人みたいだし違うのかな)
そのミサイルをひょいっと避けながらライアはそんなことを思う。
まぁバトル終了まであと10秒というところだ。
さてそんなライアであったが、きっちり電撃の竜巻の中をクリアしていた。
十数分前。ライアは鉄甲船の甲板から電撃の竜巻を見上げていた。
(鮫と雷と竜巻。3つか……)
3つです。多いとも少ないとも言えない微妙な感じです。
だがライアも対策はばっちりだ。
竜巻の中に飛び込むと同時に襲い来る落雷。
(雷は……これで対抗だ)
とユーベルコード【雷帝たる槍術師の継嗣】を発動。電撃耐性を跳ね上げ、その身を過剰なまでの発電・蓄電体質として、電撃を防いでいく……どころか、手にした槍を避雷針として使いながら蓄電してパワーアップ。
そして次は鋼鉄人喰ザメだ!
「こいつは……こうだ」
とパワーアップしたライアは素早くサメの背面を取って……乗った。乗ったのだサメに!!
「なにロデオみたいなものだろう? え、違う?」
誰にツッコまれたのかはさておき。作戦としては間違いではない、たぶん。あとは……乗りこなせるかどうかである!
「気合で何とかなるさきっと」
気合でクリアでした。
「よし、これで三つのうちの二つは何とかなった」
ほんまかいな。
「ならどうにかなる!」
そう断言されるとなりそうな気がします。
そんなこんなで、雷を吸収しつつ、鋼鉄人喰ザメに乗って、竜巻ライディングをしながら、らせん状に駆け上がるライア!
ほら、どうにかなってる、大丈夫だ。
大丈夫じゃないのはすきゅりんである。
「雷、雷ぃぃぃ!!!」
と慌てて雷を放ってくるも全然ライアには効いてなくて。すきゅりんはライアに追い込まれて冒頭のシーンに繋がります。
そして今。
「で……殴ればどうにかなるみたいだな」
「そんな簡単にアタシがやられると」
「ていやっ」
「ぎゃーーーーーっ!!」
ライアの接近&ぱんちをかわせずに、あっさり吹っ飛ぶすきゅりんでした。
大成功
🔵🔵🔵
マレア・ソレッタ
これだけの強い風と雷。確かに危険だよねえ。
よっし、何とかしてみよっか!
サーフボードでの【サーフィン】で嵐に突入。
突入後は波じゃなくて風に乗って行くよ。鉄甲船でも吹き飛ばされるレベルの風なら、人一人が乗るコトも可能なはず!
波と違って目に見えないから難易度高いけど、うまく流れを掴んで、上昇しつつ中心を目指していくよ。
流れにうまく乗れれば、電光もサメもかわせるはず!
サメは避けるの厳しそうなら銛で突き刺して海神殺しを撃ち込んで倒すよ。
竜巻であるなら中心は風が吹いてないはずだから、後はそこから一気に降下。
すきゅりんを急降下【串刺し】だよ!
●それは波乗りでひき逃げする感覚
『すきゅりん』が生み出した電撃の竜巻。それは鉄甲船の行く手を壁のように遮って、行く手を完全に阻んでいる。
そんな中、ちょっと荒々しい海原に小舟を出しまして、マレア・ソレッタ(風と海と太陽の子・f26497)は電撃の竜巻のたもとまで辿り着き。
すぐ近くから色々と確認してみる。
「これだけの強い風と雷。確かに危険だよねえ」
グリードオーシャンの住人でもあるマレアをして、すきゅりんどんなーぶりっつは中々に危険な類のようだ。名前以外。
されど、猟兵としてここで引くわけには。自然の恵みをコンキスタドールたちに奪われるわけにはいかない。
「よっし、何とかしてみよっか!」
とマレアが意を決して、メガリス型のサーフボード『Como el viento』を取り出す。ここからがマレアの電撃の竜巻攻略である。
ところで……サメって自然の恵みに入りますか?
あらゆる波を乗りこなし得る、というサーフボードに乗り、マレアは電撃の竜巻に突撃! 波に乗ったライディングの勢いで突っ込めば風の壁くらいは突き抜けられる。
突入直後、サーフボードの先を波から風へと変更して。
「えいっ、と」
巻き上げる風の螺旋に乗っかるマレア。
(鉄甲船でも吹き飛ばされるレベルの風なら、人一人が乗るコトも可能なはず!)
という目論見通り、マレアを乗せたサーフボードなど意も介さぬ勢いで竜巻は風を巻き上げて。
「おぉっと……?」
波とは勝手が違うのか、ぐらりと態勢が崩れるもなんとか立て直して。何度かそれを繰り返せば今度はマレアが風の流れを捉える。ここまでくればこっちのものだ。
迫りくる稲光の群れをうまくかわしていきながら上昇しつつ。
「こいつも……あ、無理だこれ」
鋼鉄人喰ザメの来襲もかわそうと思ったけど、数が多すぎる。速攻で作戦変更、速攻で銛を突き入れて【海神殺し】で仕留めていくマレア。
そうこうしている内に、竜巻の上部へ到達するマレア。そこにはすきゅりんが竜巻の中心で浮いていて。
「アタシより目立っている……だと……」
そこなのか? そこなのか?
ともかく迫ってきたマレアを迎撃すべくすきゅりんがカトラスを振るう。
「させ、って、えぇぇぇぇ!?」
「ふふん」
その攻撃をするりとかわし、マレアは一度すきゅりんを通り越して竜巻の上、すなわち空まで駆け上がる。
(竜巻であるなら中心は風が吹いてないはずだから……!)
ここからは自由落下に任せて、一気に急降下!
「くらえっ!」
と銛を突き出して、急降下串刺しの一撃をお見舞いする。
「ぎゃーーーーーっ!! がくっ」
ざっくりと蛸の部分に突き刺さる銛。とっても痛いのか絶叫したすきゅりんはそのままばたっと倒れて。
マレアも無事すきゅりんの残機を減らしたのである。
大成功
🔵🔵🔵
エィミー・ロストリンク
【POW】
すきゅりん、遊びにきましたー! じゃなかった!
それじゃすきゅりん四天王を全部倒せばいいんだねー!
スペースシップ「ブラックゴースト」を召喚して、キャバリア・アカハガネに搭乗して参戦
メガリス船なので竜巻の中でも足場は安定
その中で両腕のガトリングキャノンで近づいてくる鋼鉄人食い鮫を撃墜していく
硬い装甲の鮫が向かってきたら、UC「姫君を守護する灼熱の鋼鉄騎士」を発動して、ガトリングキャノンの連射貫通性能を上げて打ち抜いていく
ヒャッハー! 今日はフカヒレだよー!
それでも船上に上陸してくる勇敢な鮫諸君にはバーニングナックルによる超高熱拳撃によって御退場頂く
すきゅりんチャンスはエィミー自らが攻撃
●ほんわかしながらもすきゅりんは倒される
「すきゅりん、遊びにきましたー!」
「来るな! かえれー!」
これまで散々猟兵にワンパンされてきた『すきゅりん』は、エィミー・ロストリンク(再臨せし絆の乙女・f26184)の来訪? 襲撃? に対して、速攻追い返す方針である。
「じゃなかった! それじゃすきゅりん四天王を全部倒せばいいんだねー!」
しかし現実はとても無情である。
「やめろー!!」
すきゅりんの絶叫が電撃の竜巻の中に響き渡るのであった。
まるで近所の友達の家に遊びに行ってゲームでぼっこぼこにするかのごとく、天真爛漫なエィミーのすきゅりん邂逅であったが、道中はなんというか、その、純真無垢ゆえの遠慮なさと言いますか。
電撃の竜巻突入にあたり、まずエィミーがしたのは。
「いっくよー!」
ボトルシップの中から『スペースシップ「ブラックゴースト」』を呼び出し、その中に格納してあったスーパーロボット『アカハガネ』に搭乗。ブラックゴーストの舳先に着地&腕組み直立したまま、電撃の竜巻に突入する!
荒れ狂う竜巻の中でもメガリス船であるブラックゴーストは揺るぎもしない。この竜巻もまたメガリスから生成されているものなのでもしかしたら力が中和しているのかもしれない。
そんなわけでがっちりと足場確保。電撃はもちろんアカハガネの装甲が弾き返すのでなんの問題もなく。
あとは鋼鉄人喰ザメだけである。さすがに四方八方を取り囲むこの数は無視していいレベルではない。
……が。
「アカハガネちゃん! 一気に決めに行くよ!」
とエィミーの掛け声とともに両腕に搭載されたガトリングキャノンが火を噴く。周辺に近づいてきた鋼鉄人喰ザメのことごとくを撃ち落としていくエィミー&アカハガネ。多少硬いサメが近づいてきても【姫君を守護する灼熱の鋼鉄騎士】による連射貫通性能をもってすれば。
さくっとサメがミンチ……。
「ヒャッハー! 今日はフカヒレだよー!」
あ、フカヒレになるそうです。
そんなわけで周辺の鋼鉄人喰ザメを一通り排除したのち、ブラックゴーストが竜巻の中を上昇し始める。諸悪(?)の根源、すきゅりんは竜巻の上部にいる。竜巻の巻き上げる風に乗っかって徐々に速度をあげていくブラックゴースト。
いまだなお鋼鉄人喰ザメが襲っては来るのだが、こうなってくるとガトリングキャノンを撃つよりも接近する方が早くて。
「ばーにんぐぅぅぅぅなっこぉぉぉ!!」
【姫君を守護する灼熱の鋼鉄騎士】で高熱破壊性能があがったバーニングナックル、改め『超高熱拳撃』によって、吹っ飛ばされていく鋼鉄人喰ザメ。
そして竜巻の上部にたどり着いたエィミー&アカハガネはすきゅりんを見つけて、冒頭のシーンである。
見た目は人間サイズのすきゅりんvsスーパーロボットのアカハガネ。何をどう見ても絶望しかなくないこれ?
しかしエィミーは自身の手ですきゅりんを倒すべく、コックピットから飛び出す。
「ハッ、慢心! 降りてしまえばこっちのも……」
「すきゅりんチャ~~~ンス!」
「ぎゃーーーーーっ!!」
隙ありとか思ったけどそんなわけもなく。あっさりエィミーのぱんちに吹っ飛ばされるすきゅりんでした。
大成功
🔵🔵🔵
ナターシャ・フォーサイス
【聖影】
流石にこれは、何と言うか…飛行もできないこの世界では、致命傷と言いますか。
それが哀れな魂の仕業と言うのなら、使徒として導く以外の道理などないのですが。
この場がこうなっている以上、こちらも相応の力をもってあたりましょう。
これより此処は、まだ見ぬ楽園が一端。
楽園では、空が荒れ嵐が吹き荒ぶこともないのです。
穏やかな海となったら、あとは鮫を天使達に任せ、ティノさんの鯱に同乗し彼女の許へ向かいましょう。
楽園へ書き換えてなお、水の中が荒れ狂うのなら…天使達を遣いに出し、彼女の場所を探りましょう。
さて…貴方もまた、楽園に導かれる時が来たのです。
どうか貴女にも、楽園の加護のあらんことを。
ティノ・ミラーリア
【聖影】
なら泳いでいくしか方法はなさそうだね…
この海の中を泳ぐのは大変そうだけどこれなら…ナターシャも、乗っていく?
ナターシャのUCを発動後、「影狼」を鯱の形状で生成して海へ。
生成した鯱にナターシャと共に騎乗したら「纏影」で覆い、鎧のように防御しつつ一体化。
「眷属」も同様に魚の形で生成し≪眷属の召喚≫で複製し海中へと展開、
【情報収集】でサメを回避しつつ、すきゅりんの位置を探りそこへ向う。
眷属は索敵優先で道中の戦闘はなるべくナターシャの天使に任せるように、
回避できないサメやすきゅりんへは「影槍」の【串刺し】で攻撃、
影に混ぜ込んだ「操血」の【毒使い】と合わせ、傷口を最小限に抑えるようにする。
●影と天使が押し寄せる?
『すきりゅん』の生み出した電撃の竜巻。海上を塞ぐその壁のごとき在り方を鉄甲船の甲板から眺めているのはナターシャ・フォーサイス(楽園への導き手・f03983)とティノ・ミラーリア(夜闇を伴い・f01828)の二人であった。
「流石にこれは、何と言うか……飛行もできないこの世界では、致命傷と言いますか」
んー、と困った表情のナターシャ。鉄甲船が進めないというのは、今のグリードオーシャンにおいて猟兵たちの行動に制限がかかっているのと一緒だ。
とはいえ、進まないという選択肢はない。
「これが哀れな魂の仕業と言うのなら、使徒として導く以外の道理などないのですが」
というのがナターシャのここにいる意味なのだから。
「なら泳いでいくしか方法はなさそうだね……」
状況を鑑みるに二人が取れる手段はそれがよさそうだ。つまり海を行く。
「「……んー……?」」
そうはいってもどうしようか。しばしシンキングタイムがありまして。
「この海の中を泳ぐのは大変そうだけど……」
そう呟きながらティノは自身の眷属を影から召喚する。その姿は『影狼』。喚ばれた影狼はティノの周りに集い。
次いで『眷属』たち、影から蝙蝠や狼を次々と生成していく。これはまだ下準備。
その傍らでナターシャもまた行動を起こしていた。
「この場がこうなっている以上、こちらも相応の力をもってあたりましょう」
とナターシャが呟く。いわゆる出し惜しみ無し。
素早くナターシャが紡ぐ言葉、それは。
「これより此処は、まだ見ぬ楽園が一端」
ユーベルコード【召喚:楽園の加護】の発現を促す。ナターシャの言葉に応えて、戦場……否、戦場という『在り方』そのものが別のモノへ書き換えられていく。空にはゆるやかに風と天使が舞い、目の前の海は荒れ狂うこと能わず。
すなわち、それを楽園という。
「楽園では、空が荒れ嵐が吹き荒ぶこともないのです」
と告げたナターシャの言葉通り。グリードオーシャンの海がそれまでの存在意義を忘れたかのごとく、別物へと変化した。
この海ならば。
ティノは影狼に命じてその姿を変化させる。集い、混ざり、新たな形を成すとその姿は鯱のものに。
「ナターシャも、乗っていく?」
「お願いします」
と二人で乗って海に出れば、今度は『纏影』の名を持つマントで周りを覆い、鎧のように防御を成す。
そして。
「空に地に、満ちろ眷属……」
と【眷属の召喚】によって甲板の上にいた眷属たちを複製しながらもその姿を魚の形で生成しなおし、海中を先行させるティノ。
残念ながらメガリスの力で生み出された電撃の竜巻そのものは楽園に書き換わることなくそのままある。
しかし周辺は穏やかな海となってティノとナターシャの行く手を阻むものはいない。
こうしてティノとナターシャはすきゅりんのいる電撃の竜巻の中へ乗り込むのであった。
竜巻の下から先行して乗り込ませた影の眷属たちが風に紛れながら、竜巻の中を走査していく。その情報は全て主であるティノに伝えられ。
鋼鉄人喰ザメの位置が分かれば今度はナターシャの呼んだ天使たちの出番だ。ティノとナターシャに襲い掛かるよりも早く、聖なる光を放って天使たちが鋼鉄人喰ザメの動きを封じていく。
その隙に影の鯱に乗ったまま、竜巻の中を駆けあがるティノとナターシャ。
「見えた」
ティノが視界の中にすきゅりんを捉える。
「また来たし!!」
何度になるのやら。それでもすきゅりんは頑張って電光の羽衣から落雷を二人に向かって落としまくるも、鯱の素早い動き(泳ぎ?)が雷をかわしていく。
「なら、こう!!」
雷を蛇にしてティノに差し向けるすきゅりん。
「……!」
その攻撃に対してティノは『影槍』を投擲。蛇を串刺しにして迎撃する。
「……っ」
串刺しにされた雷の蛇を見て、びくっとするすきゅりん。
「さて……貴方もまた、楽園に導かれる時が来たのです」
そんなすきゅりんに厳かに告げるナターシャ。
「どうか貴女にも、楽園の加護のあらんことを」
とナターシャが告げれば。
「ぎゃーーーーーっ!!」
ティノとナターシャが乗った鯱の突撃を受けて、お空に吹っ飛ぶすきゅりんでした。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
浅間・墨
ロベルタ(f22361)さんと。
「? …何か…案…あ…の…で…?」
良い案があるようなのでロベルタさんの指示で動きます。
「…え…と…。危…な…」
かなり危険な気がしますが…大丈夫でしょうか?
「で、では…い…ま…!」
投げてきた長方形の石の底へ【神退】を叩き込みます。
ロベルタさんが石に乗ったのを見計らってUCを使います。
想像は縦方向の遠心力を込め思いきり打ち上げる図に。
上手くいけばロベルタさんごと上空へ上る…はずです。
そして渦巻を見上げる形になり上から相手を攻撃するはず。
…ロベルタさんらしい作戦ですがダイナミック過ぎるような。
「…大…夫…で…しょ…か…」
手を翳して天を見上げますが…流石にみえません。
ロベルタ・ヴェルディアナ
墨(f19200)ねーと。
レンガ一つ大の長方形の石を探してくるよ。
で。墨ねーに思い付きだけど作戦の説明。
墨ねーの『神退』を僕が投げた石に当てて…。
その石に僕が空高く飛ばすんだじぇ!!
え?上手く乗れるか?大丈夫♪上手くいくじぇ♪
着地?クッションがあるから大丈夫だよ!
じゃあいく♪
投げた石を空高く打ち上げた瞬間に飛び乗るよ。
(柱で目的地まで行ったことで有名な殺し屋さんイメージ)
上手く渦巻の上に出たら渦の中心に向けて飛び込むよ。
で。すきゅらんに向かって【錠前】をお見舞いするじぇ♪
蹴りの前に。封印を解いた限界突破で重量攻撃加えておく。
あ。怪我防止に一応はオーラ防御を身体に纏っておくよ。
「うぇーい♪」
●無謀と見せかけてばっちりだった件について
『すきゅりん』が生み出した電撃の竜巻。それは海上を文字通り塞ぐ壁となって鉄甲船の進路を塞いでいる。この壁を撤去、すなわち生み出した元凶であるすきゅりんを倒すのが猟兵たちのミッションなのだ。
が。
まぁぶっちゃけどうやるんだ? っていう疑問があるのも当然でして。
浅間・墨(人見知りと引っ込み思案ダンピール・f19200)とロベルタ・ヴェルディアナ(ちまっ娘アリス・f22361)は鉄甲船の甲板からじーっと電撃の竜巻を眺めて、さてどうするか、という感じであった。
その時閃いたのはロベルタの方である。有り余る元気でしゅばっと行動を開始する。
「? ……何か…案…あ…の…で……?」
とか墨が問いかける時間が間に合わないほどである。墨がゆっくりなのではなくて、ロベルタが早い。
ロベルタに良い案があるならと、墨もロベルタの案に乗っかる。
しかしてその案とは……!
「墨ねーの【神退】を僕が投げた石に当てて……その石で僕が空高く飛ぶんだじぇ!!」
簡単に言うと、今ロベルタが引きずってきた大きめの長方形の石をぶん投げる→墨が【神退】を石に当てる→加速する→と同時にロベルタが飛び乗る→到着、の流れらしい。
「思い付きだけど♪」
「…え…と…。危…な…」(意訳:かなり危険な気がしますが…大丈夫でしょうか?)
「大丈夫♪上手くいくじぇ♪」
たぶん上手く乗れるし。
そんな感じで楽観的なロベルタと若干おろおろしている墨。しかしロベルタの行動は早い。
「じゃあいく♪」
「……!?」
ひと声かけてからのノータイムスローである。ロベルタから墨に向かって(直撃コースでは無い)ぶん投げられる石。
ここまできたらやるしかない。
「で、では…い…ま…!」
石の位置と自分の位置を繋いで、延長線上に電撃の竜巻を捉えて。墨が【神退】を叩き込む! イメージは縦方向の遠心力を込め思いきり打ち上げる形。
墨の一撃はイメージ通りに石を捉えて、直後、高速飛翔する! その直前にロベルタがダッシュ&ジャンプで石に乗っておりまして。
「おおぉっ!?」
思わず悲鳴が零れるも、きちんと乗れた上にばびゅんっと石が電撃の竜巻へ直行する。ちなみに着地はクッション(?)があるから大丈夫、とのことでした。
「……」
無事飛翔していったロベルタを、手を翳して天を見上げる墨。
「……大…夫…で…しょ…か……」
作戦通り、上手くいけばロベルタが竜巻の真上からすきゅりんを強襲するはずである。
「……だ…じょ…ぶ?」(意訳:ロベルタさんらしい作戦ですがダイナミック過ぎるような)
そう思いながら目を細めるも、その詳細は見えない。
見えたのは……爆ぜる竜巻上部だけであった。
そんなわけで作戦通り、竜巻の上まで辿り着いたロベルタ。真下にすきゅりんの姿を認めれば、躊躇うことなくそこへ飛び込む。
「うぇーい♪」
と一気にすきゅりんまでの距離を詰めながら。
(【錠前】をお見舞いするじぇ♪)
と準備万端だったのだが。
「あ、その前に」
とりあえず、封印を解いた限界突破で重量攻撃を叩き込むロベルタ。動きを止めることは重要だ……が。
「ぎゃーーーーーっ!!」
「……あれ?」
ワンパンで倒せるすきゅりんにその多段攻撃はオーバーキルすぎると思います。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
木元・杏
すきゅりんに到達し・TA・I☆隊員、木元杏、シリアルに参る
……、
しりあす(言い直し)
ん、雷と鮫を同時に仕留める
槍剣状にした灯る陽光をすちゃっと構え、鮫に向かって怪力で鎧無視して突き刺さるようにぶん投げる
ふ、わたしの怪力を侮るなかれ
雷、細い金属的なものに落ちるから、灯る陽光は雷を引き寄せる筈
残るはすきゅりんどーなつぷりっつ…美味しそうな名前(色々気付かずごくり)
ならばこちらも、どーなつ・杏に変・身!
ふわふわどーなつイメージな水着に浮き輪を身に付け環境耐性
オーラ防御も身に纏い、竜巻の勢いに乗りすきゅりんへと到達狙う
ん、すきゅりんこんにちは
到達したら満足(こくん)
じゃ、さようなら(怪力でぐーぱんち)
●それはいつもの可愛い
木元・杏(メイド大戦・f16565)は鉄甲船の甲板に立って、その視線の先に『すきゅりん』の電撃の竜巻を捉えていた。
そう、今日の彼女は……!
「すきゅりんに到達し・TA・I☆隊員、木元杏、シリアルに参る」
ポーズをつけながら決めセリフ。決まった……いつもの噛みが!
それを聞いていた周囲は、思わず固まってしまう。ツッコめばいいのか、あるいはスルーすればいいのか。それすらもわからない。
「………………しりあす」
あ、言い直した。周辺の空気の解凍が行われた瞬間である。
さておき。
すきゅりんを退治しに来たのは本当である。なので、躊躇うことなく電撃の竜巻に飛び込む杏。中にいるのは大量の鋼鉄人喰ザメと絶え間なく飛来する雷。
「ん、雷と鮫を同時に仕留める」
すちゃっと構えたのは『灯る陽光』。白銀の光が槍剣状に変化して杏の手に収まれば。
「えいっ」
と鮫に向かって怪力を使ってぶん投げ。鋼鉄の装甲を易々と突き破ってまずはサメ1匹。
「ふ、わたしの怪力を侮るなかれ」
ドヤ顔杏ちゃんである。そしてこの投擲は次の目的も果たしている。
(雷、細い金属的なものに落ちるから、灯る陽光は雷を引き寄せる筈)
それが自分より高い位置にあれば、それは避雷針の役目を成すはずだ、と。杏の目論見通り、鋼鉄人喰ザメの背中に突き刺さった白銀の光はびびびっと雷を引き寄せていく。
その隙に杏は竜巻の風の壁を駆け上がる。
(残るはすきゅりんどーなつぷりっつ……美味しそうな名前)
竜巻の名前を思い出して思わず、ごくりと喉を鳴らす杏。確かにその二つは魅力的だ! 色々気付いていないのはデフォルトなので可愛いで片づけることにする!
「ならばこちらも、どーなつ・杏に変・身!」
と杏の【どれすあっぷ・CBA】発動!
「わたしはクールな女」
とは杏の言葉である。つまり、『くーるびゅーてぃーな杏(当社比)』に変身した杏である! ちなみにふわふわどーなつイメージな水着に浮き輪を身に付け環境耐性もばっちりだぞ!
そんな感じで竜巻の上部に辿り着けばそこにいるのはすきゅりんである。
「また来たぁぁぁ?!」
「ん、すきゅりんこんにちは」
風のごとく駆け上がってきた杏に対して、半狂乱状態で手にした武器を全投擲するすきゅりん。その攻撃をさくっとかわしつつ、ここまで到達したことでご満悦な杏は、こくんと頷いて。
「じゃ、さようなら」
「ぎゃーーーーーっ!!」
怪力によるぐーぱんちですきゅりんを空のお星さまにするのでした。きらーん。
大成功
🔵🔵🔵
兎乃・零時
アドリブ歓迎
すきゅりん四天王…!?
馬鹿な、実在していただなんて…初めて聞いた!!
というか雷撃の蛇とかそんな器用な事できんの!?
やり方知りたい…いやそれは一旦おいとこう
まずはこの鮫やら諸々突破していきゃいいって話だろ!
UC!
指定属性は光!
グリッター
物体変質〖輝光〗!
移動力五倍の射程半分
残像残す勢いで海面をダッシュしつつ突撃ー!(空中戦×空中浮遊
確かに鮫がいっぱい居てもこの状態ならそう簡単に倒れねぇ!
おらぁ!邪魔だどけどけー!!
殴ったり蹴ったりしつつ魔力に変えつつ前進!(生命力吸収
―――よっしゃ見えた!
貯めた魔力を光線魔術に変えてぶつける!
光属性攻撃×全力魔法!
グリッターレイ
輝光閃!!
●それは光のように?
『すきゅりん』が生み出した電撃の竜巻。その最上部、すきゅりんがいる場所まで辿り着いた兎乃・零時(其は断崖を駆けあがるもの・f00283)は思わず叫んだ。
「すきゅりん四天王……!?」
「……フッ」
零時の驚愕している様にすきゅりんは満更でもないらしく、どこかしらドヤ顔である。
「馬鹿な、実在していただなんて……」
「そう、そうよ。それこそがアタシを見た時の反応でしょ。いいわいいわ!」
ぷるぷる震えている零時の指先を見て、すきゅりんご満悦である。
そう、彼女はすきゅりんシスターズにして、四天王の一角なのだから!
「初めて聞いた!!」
「どーゆーことなのよ!!」
漫才コンビ組む? っていうくらいバッチリなタイミングでツッコミが返ってきました。
数十分前。
電撃の竜巻を鉄甲船の甲板から確認、グリモア猟兵の言葉を思い出しながら、零時は叫んだ。
「というか雷撃の蛇とかそんな器用な事できんの!?」
できるそうです。すきゅりんって弱い以外は結構多才だと思います。まぁ絶望的に弱いんですが。が。
「やり方知りたい……いやそれは一旦おいとこう」
おいておくのかーそっかー。じゃあ秘密(?)にしておきます。
「まずはこの鮫やら諸々突破していきゃいいって話だろ!」
というわけでユーベルコード発動!
「指定属性は光! 【物体変質】輝光!!」
自身の存在を光属性に変換し、海へ飛び込む零時。
移動力5倍という効果で以て、残像残す勢いで海面をダッシュしつつ突撃!!
電撃の竜巻の中に突入すれば
「確かに鮫がいっぱい居てもこの状態ならそう簡単に倒れねぇ!」
と光のごとく、竜巻の中を駆け上がる。
「おらぁ! 邪魔だどけどけー!!」
雑に殴ったり蹴ったりして、触れたそばから魔力に変換しつつ生命力もいただいてさらに加速! もちろん雷も一緒の扱いである。
そして。
「―――よっしゃ見えた!」
冒頭のシーンである。
ツッコミでぜぇぜぇ言っているすきゅりんは隙だらけだった!
そして漫才していたのも零時のただの作戦の内である!
(貯めた魔力を光線魔術に変えてぶつける!)
そう、攻撃の下準備だったのだ! 光属性攻撃×全力魔法の!
え、あの、すきゅりん、ぱんち一発で倒せるん……。
「輝光閃(グリッターレイ)!!」
そんな制止が届くはずもなく、零時の手から迸る魔力。オーバーキル3乗くらいの勢いで炸裂する魔法。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ?! もうやだぁぁぁぁぁぁ!!」
零時の光属性魔法でぶっ飛ばされるすきゅりん。
そしてグリードオーシャンにいつもの海が戻ってくる。
こうして、すきゅりん四天王の一角は無事退治されたのである!
いやー今回(ほかの猟兵含む)もとっても酷かったネ(誉め言葉)
大成功
🔵🔵🔵