羅針盤戦争〜パンチラは世界を救う~
●グリードオーシャン~とあるコンキスタドールの大艦隊~
「ん~!筋肉ぅー!」
「ほーぅ!マッスゥーっ!」
その島には全てを筋トレに賭け、あらゆる攻撃に耐性を持つことに成功したコンキスタドールがいた。
彼らの名を、迷惑マッチョトレーナー。
強制的に相手に筋トレを押し付け、自慢の筋肉でマウントを取る。筋肉を愛し、貧弱な体を毛嫌いする。滅茶苦茶ウザいだけのオブリビオンである。
「おい!あそこ!海風にスカートがめくれそうじゃないか!?」
「マジか!もうっちょっと吹け!風よ!」
●「可愛いシェーンちゃん号」乗組員募集のチラシ
「皆さん!パンチラを、パンチラを……お願いします!」
なんかもうすでにかなり残念な事を言いながら君達を迎えたのはセーラー水着姿のシェーン・キララ("伝説の勇者の剣"のヤドリガミ・f18023)だった。
説明しよう!
蒼海羅針域の破壊(戦争サバイバル)に向かおうとするコンキスタドールの大艦隊を、海上で迎え撃つ作戦に出た、我らが鉄鋼船『可愛いシェーンちゃん号』は、とあるコンキスタドールの群れと衝突したのだ!
その敵は、集団敵『迷惑マッチョトレーナー』である!
その能力は……硬い!マッチョビルポーズをすることでひたすらに筋肉による防御を行ってそしてなんかやたらと煽ってくる敵だ!うざい!
「ですが、弱点もあります。それは……『パンチラ』です!」
パンチラしそうになると思わずそちらに視線がいってしまい、マッチョビルポーズが解除されてしまうらしい。
そうなれば無敵能力も解除されるのでここぞとばかりに袋叩きにしてやって欲しい。
なお、パンチラと言っているが別に下はパンツである必要性はなく水着とかでも問題ないし短パンとかでも別に問題ない。
それと男性でも女性でもいいらしい。
とにかく気を引くパンチラが必要なのだ。あ、恥じらいが大切らしいですよ。
「それと、この戦場はあくまでも海上戦、船上戦になります。海上では飛行や転移が阻害されていますので注意してくださいね」
逆に言えば、飛行や転移ができない海上戦で有利になるような工夫があるといいだろう。
「色香で惑わせる……これもまた、戦略!皆さん、よろしくお願いします!」
そして色恋の話が全くなさそうなシェーンに応援されながら、鉄鋼船「可愛いシェーンちゃん号」は出航準備に入るのだった。
ナイン高橋
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このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し、『羅針盤戦争』の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
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ナイン高橋です。
パンチラが世界を救います。
敵は基本的に無敵モードの筋肉ポーズをとったまま船で突撃してきて、そしてやたらと煽ってくるすごいうざくて邪魔で殴りたいけど殴っても無敵だから嘲笑ってくるすごい海に沈めたいタイプの敵です。
ですが、弱点があります。
それは……「パンチラに弱い」事です!!!
パンチラがあると、敵の無敵能力が解除されるので、気を引くパンチラを行うプレイングの場合、プレイングボーナスが得られます!
なお下着である必要はなく男性でもOKです。
ただし恥じらいは必要な可能性が高いです。
あと下着とかについて説明があると更に追加でプレイングボーナスが得られます。
あと、それとは別に海上戦、船上戦を工夫するプレイングにもボーナスがつきます。
(海上では飛行や転移が阻害されていますので注意してください)
それでは、皆さまのプレイングをお待ちしております。
第1章 集団戦
『迷惑マッチョトレーナー』
|
POW : 筋骨隆々!それ以外に何が必要だ?
全身を【使ってポージングし、攻撃を跳ね返す筋肉】に変える。あらゆる攻撃に対しほぼ無敵になるが、自身は全く動けない。
SPD : 余った時間は筋トレに使う!それ以外に何に使う?
【筋トレとコーチング】を給仕している間、戦場にいる筋トレとコーチングを楽しんでいない対象全ての行動速度を5分の1にする。
WIZ : 筋肉は裏切らない。その為に筋トレをするのだ!
非戦闘行為に没頭している間、自身の【全身の筋肉】が【激しくパンプアップし】、外部からの攻撃を遮断し、生命維持も不要になる。
イラスト:黒メガネ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
セフィリカ・ランブレイ
シェル姉、ぱんつをみせ
『セリカ、アンタその台詞全て口にした時無事でいられると思ってる?』
相棒の魔剣にぱんちらさせたかっただけなのに、何故濃密な殺意をぶつけられているのか
クールビューティがパンチラに恥じらうの、いいよ?
『アンタがやんなさい。スカートの丈詰めて何時ものように忙しなく動けば嫌でもチラれるわよ』
せめて一緒
『絶対に嫌』
我儘だなあ!
見た奴は始末して実質被害ゼロだよ!?
『被害ゼロならセリカがやればいい、解決ね』
仕方ないここは折れよう、貸し一つだ
【蒼剣姫】
展開した魔力障壁を激しいスピードで飛び移る。風になびくスカート
ちらりと覗くピンク、視線に気づき染まる頬……
うむ完璧だね、よし!倒されろ!
●
パンチラは……世界を救う。
グリードオーシャン世界の危機。羅針盤戦争を大きく左右する戦場は七大海嘯だけではない!
今回、コンキスタドールは積極的に猟兵たちがグリードオーシャンに転移するのに利用している渦潮を破壊しようと非常に多くのコンキスタドールの大艦隊が押し寄せてきているのだ!
そしてこの我らが鉄鋼船「可愛いシェーンちゃん号」が相手をするのは無敵のユーベルコードを有する『迷惑マッチョトレーナー』 !
「ふぅぅぅん!マッスゥーっ!」
バッキバキの腹筋を見せつけてきてどうだぁ!?すごいだろぉ!?という顔をしてくるマッチョトレーナー。
何を隠そう、このマッチョトレーナー。
筋肉を見せびらかすポーズを取っている間はひたすら硬い!ひたすら無敵!とにかく攻撃を受け付けずひたすら筋肉を見せびらかしてくるうざったい敵なのだ。
このままでは無敵状態のまま渦潮の地点まで突入されてしまうかもしれないほどの強敵。
だが、安心して欲しい。
パンチラは……世界を救う。
そう、パンチラが行われる時、マッチョトレーナーたちは、その無敵のマッチョポーズを解除してしまうのだ!
さぁ皆さん!ご一緒に!
パンチラは、世界を救う!!!
はいもう一回!
パンチラは、世界を救う!!!
まだまだぁ!
パンチラは、世界を救う!!!
「……ねえ、シェル姉」
『……何?セリカ』
エルフの少女、セフィリカ・ランブレイ(蒼剣姫・f00633)は筋肉を目の前にして、自らの持つ意思ある魔剣シェルファに話しかけていた。
「ぱんつをみせ『セリカ、アンタその台詞全て口にした時無事でいられると思ってる?』
しかしセフィリカの言葉は魔剣に途中でバッサリ斬られてしまった。切れ味が鋭い。
なお魔剣シェルファは本質は剣ではあるが人間形態をとることもでき、その際は魅惑の長身モデル体型のクールビューティーになるらしい。
「相棒の魔剣にぱんちらさせたかっただけなのに、何故濃密な殺意をぶつけられているのか……クールビューティがパンチラに恥じらうの、いいよ?」
いいよ?
セフィリカがちょっと期待を込めた声音で魔剣シェルファに首を傾げてみるも。
『アンタがやんなさい。スカートの丈詰めて何時ものように忙しなく動けば嫌でもチラれるわよ』
とても、とても残念なことに魔剣シェルファはとても冷たかった。
鉄だもんね。いい鉄は熱伝導率が高いので冷たい。
「せめて一緒」
『絶対に嫌』
「我儘だなあ!見た奴は全員始末してしまえば実質被害ゼロだよ!?」
『被害ゼロならセリカがやればいい、解決ね』
あーだこーだとセフィリカとシェルファが言い合っているとそこに、迷惑マッチョトレーナーがやってくる。
「んー!マッスゥ!そんな細腕でこの俺たちが倒せると思っているのかァー!?マッスゥ!」
筋肉ムキムキポーズをしながら煽ってくる迷惑マッチョトレーナー。
実際に奴らの激しくパンプアップした筋肉はどんな攻撃もはじき返す強靭なタフネスを誇っている。
「やった。シェル姉、私の腕、細いって褒められた」
『蔑まされてるのよ……』
なお迷惑マッチョトレーナーの判断基準は筋肉。
強い筋肉こそ素晴らしい存在であり、軟弱な筋肉は総じて見下す対象なのだ。
「なんだぁ!?そんな今にも折れそうな腕と、棒っきれだけで俺の筋肉に張り合おうってのか!?笑っちまうぜ!マッスゥ!」
ここで別のポージングに移りながらマッチョトレーナーが更に煽ってくる。
『……セリカ。斬りなさい』
「仕方ないここは折れよう、貸し一つだ」
棒っきれと称された魔剣が冷たい殺気を放ち、同時に相棒を貶されたとわかったセフィリカも遠慮は要らないとスラリと剣を抜く
「抜いたからにはね。終わらせようか……蒼剣姫(ソードプリンセス)!」
ユーベルコードを発動した瞬間、セフィリカと魔剣シェルファが蒼いオーラに包まれ、そして彼女と迷惑マッチョトレーナーの周囲を取り囲むように無数の魔力障壁が展開される。
「まっすぅ!?」
「せい!」
空中にも展開した魔力障壁を蹴りつけ飛び跳ねることで目にも止まらぬ速度で斬りつけるセフィリカ!
だが。
「硬っ!?」
「マッスゥ!そんな小細工、筋肉の前には無力ぅ!無力マッスゥ!」
迷惑マッチョトレーナーは全身の筋肉に常に力を入れておりガッチガチに肉体を固めていた。
例え速度で翻弄しようともダメージが通る様子はない。
『セリカ。貴女、疾く動き過ぎてるのよ。一端止まってから斬りつけなさい』
「え、こう?」
相棒の魔剣にアドバイスを貰ったセフィリカは再び魔力障壁を蹴りつけ迷惑マッチョトレーナーの周囲を飛び回る。
「無駄マッスゥ!どんなに早く動いても、この筋肉は裏切らないマッスゥ!」
だが迷惑マッチョトレーナーは動じることなく全身の筋肉をムキムキにして迎え撃つ。
「よっ」
そして斬りつける前に、迷惑マッチョトレーナーの視界の隅で動きを止めるセフィリカ。
激しい動きの反動で翻るスカート。
「マッスゥ……あ!今ちょっとピンク色がみえ」
迷惑マッチョトレーナーの鋭い視線と、その視線に気づき染まる頬。
「うむ完璧だね、よし!倒されろ!」
次の瞬間には迷惑マッチョトレーナーの背後に回り込んでいたセフィリカが魔剣シェルファで首を刈り取っていたのであった。
大成功
🔵🔵🔵
パトリシア・パープル
パンチラが弱点とか単純な連中ね
まあ、そんなに見たいなら、ちょっとサービスしてあげるわよ♪
膝上ギリギリのミニスカートと、太股が良く見えるように紐パンを着用
敵が船に乗り込んで来るのを壁スクワットしながら待つわ
「筋トレしてるから、こっちのスピードも殺されないわよね?
遠くからでは見えず、近づかないと中を覗けない角度をキープしつつ、自らを囮に敵を自分の尻へ【おびき寄せ】てからの【だまし討ち】
「お尻が見えそう? 穿いてないかも? し、失礼ね!(恥じらうふり
相手がパンツを見ようと顔を近づけた瞬間にUC発動してスカンクガスの零距離発射!
悶絶する相手の股間を狙ってヨーヨーで追い討ち!
「高い見物料だったわね♪
高千穂・ましろ
「ちょっと、パンチラとかそういうの、魔法少女として困るんですけど!?
ノワール、どうしてこんな依頼受けてきたんですか!?」
『これも……グリードオーシャンを守るためだにゃ。
魔法少女の義務なのにゃ』
「いーやーでーすー!
ぜっったい、パンチラなんかしませんからねっ!」
とにかく、ここは【ドレスアップ・プリンセス】で魔法少女に変身です!
ロングドレスな魔法少女服なら、パンチラすることもないですからね!
『甘いにゃ、ましろ。
その変身魔法はボクが授けたことを忘れたかにゃ?』
着ている服が光の粒子になって消滅し、全身を魔法少女服が覆う……はずが。
「……へっ!?
きゃ、きゃあああっ!」
『全裸になるように魔法をいじったにゃ』
●
「ちょっと、パンチラとかそういうの、魔法少女として困るんですけど!?」
高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)は特に捲れあがる訳でもなさそうだったが感覚的にスカートを抑えながら自身の相棒である黒猫に向かって叫ぶ。
「ノワール、どうしてこんな依頼受けてきたんですか!?」
『これも……グリードオーシャンを守るためだにゃ。魔法少女の義務なのにゃ』
他人には聞こえない声で返答をしたのは左右で瞳の色の違うリボンをした黒猫。
ましろを魔法少女としたノワールである。
正義感の強いましろは黒猫ノワールと共に魔法少女として猟兵の仕事を行っているのだ。
「いーやーでーすー!」
しかしましろも多感なお年頃の少女。
好きも嫌いも色々あるのだ。
「ぜっったい、パンチラなんかしませんからねっ!」
『にゃー。でもそれならどうやって敵を倒すのにゃー』
「ともかく、ここはドレスアップ・プリンセス!魔法少女に変身です!」
そしてましろは魔法の力を開放すると、魔法少女の姿へと変貌しようとする。
「ロングドレスな魔法少女服なら、パンチラすることもないですからね!」
瞳は黒から赤に。髪も黒から白へ。
そして衣服は一度、光の粒子となると戦闘に耐えうる結界を構築できる魔法少女服へと変わり彼女を覆う……はずが。
『甘いにゃ、ましろ。その変身魔法はボクが授けたことを忘れたかにゃ?』
「……へっ!?きゃ、きゃあああっ!」
光の粒子は消えうるだけで一向に布の状態に変化しようとせず、ノワールがガン見している中ましろはあられもない姿になっていく。
『全裸になるように魔法をいじったにゃ』
「いやーぁぁぁ!」
「「ちょっと待つマッスゥ!!!」」
「え?」
しかしそこへ待ったとかける声!
見ればそこにはスクワットをしながらちょっと興奮した顔(筋トレのせい)でましろをガン見する迷惑マッチョトレーナーたちの姿があった!
「全裸になってしまったら、それは……『パンチラ』ではなくなってしまうのではないかマッスゥ?」
「見えそうで見えないところが思わず見えてしまう……それが『パンチラ』マッスゥ……」
交互にスクワットしながらなんか語り始める迷惑マッチョトレーナーたち。
なお、この会話は迷惑マッチョトレーナーのユーベルコードによって筋トレをしていない者は1/5の速度になっている。
二人いるので1/25倍の速度でゆっくりとましろの光の粒子は消えていっている。
『むむむ……確かににゃ。言われて見れば、衣服が全部消えるのはパンチラとは違う気がするにゃ』
いつの間にかなんか床に転がって腹筋っぽいことをしているノワールは迷惑マッチョトレーナーたちの速度についていっているが、残念ながらましろ以外にはその声は聞こえないので会話はなりたっていない。
「いやしかしこれはラッキースケベ。ハプニングエッチという大きなくくりで見れば、パンチラと同意義なのではないかマッスゥ?」
「待つマッスゥ。パンチラはラッキースケベの中のひとつかもしれないマッスゥが、広義にしないと該当しない時点でそれはパンチラではないのではないかマッスゥ」
『でもにゃ、恥じらいという意味では等しくパンチラにゃ』
真剣な顔つきで交互にスクワットをしながら議論を交わす迷惑マッチョトレーナーと、腹筋っぽいことをしてなんとなく参戦しているノワール。
(……え、待ってください!?私、このままずっとこのポーズのままですか!?)
そして変身の最中に光の粒子が消えそうになって腕で身体を隠そうとしている最中でのましろが1/25倍速の動きでその議論を聞かされていた。
時間が止まっているわけではないので段々と光の粒子が消えていくのが通常以上に焦らしてくるので、ましろの羞恥は更に高まっていく。
「なるほどね。話はわかったわ」
だがそこにまくろの救いとなる者の声がかかる。
「む!なにやつマッスゥ!?」
「このマッスル速度についてくるマッスゥ!?」
迷惑マッチョトレーナーたちが振り返ればそこにいたのは、一人の紫の少女。
「パンチラが弱点とか単純な連中ね。まあ、そんなに見たいなら、ちょっとサービスしてあげるわよ♪」
そこにいたのは膝上ギリギリのミニスカートで船の壁に背を向け壁スクワットをしているパトリシア・パープル(スカンクガール・f03038)だった。
胸の前で腕を組み、負荷をかけるようにゆっくりと身体を沈めていくパトリシア。
「筋トレしてるから、こっちのスピードも殺されないわよね?」
そう、パトリシアは迷惑マッチョトレーナーのユーベルコード対策にずっと筋トレしながら敵の襲来を待っていたのだ!
「はっきり言うわ……変身事故は、パンチラではないわっ!」
ズガーン!と衝撃を受けたような顔をするマッチョトレーナー2名(+ノワール)。
だがそれも仕方ない。
何故なら自信満々に宣言したパトリシアは膝上ギリギリミニスカートで壁スクワット中。遠くからでは見えず、近づかないと中を覗けない角度をキープしており、しかもスカートに入ったスリットには……パンツが見えない……!!!
「ぐぅ!これは、ここまでのパンチラを見せつけられては、納得以外の選択をとることができないマッスゥ!」
「ぐぅぅぅ……もう少し、もう少しで見えそうなのに、見えない……これが、パンチラ……!!!」
『にゃーっ!』
疲れでもう少し下がれば……いやいっそ自分がちょっと角度を変えれば。
そんな魔の魅力に引き込まれるようにパトリシアのお尻に引き寄せられる迷惑マッチョトレーナー(+ノワール)。
「お尻が見えそう? 穿いてないかも? し、失礼ね!」
ちょっと顔を赤らめて(筋トレのせい)恥じらうような素振りを見せるパトリシア。
「恥じらいいただきマッスゥ!」
「マッスゥ!」
『にゃー!』
ましろの全裸会議で焦らされた分もあり、完璧なパンチラに興奮が最高潮に達した迷惑マッチョトレーナーがフンフンフンフンッ!とパトリシアのパンツを見ようと腕立て伏せをしながら高速接近してくる!
「はい。最臭地獄・第六天領域(ヘルズ・ヘクサゴン)」
そして顔を近づけた瞬間にパトリシアは待ち構えていたユーベルコードを発動。
お尻からスカンクガスの零距離発射!
「マッスゥ!?目がぁー目が染みるマッスゥ!?」
「マッスゥマッスゥ!?」
『に"ゃに"ゃーあ"あ"あ"あ"』
あまりの臭気に悶絶し筋トレを中断しのたうち回る迷惑マッチョトレーナーを見下しながら、パトリシアはすっくと立ち上がると武器を取り出す。
「因みに紐パンよ。高い見物料だったわね♪」
そしてなんの躊躇もなく股間を狙ってヨーヨーを振るうのであった。
「「アーッ!!!」」
なお、筋トレ空間がなくなった瞬間に1/25倍速が切れてましろはものの数秒で全裸になってしまい……そして臭気で悶絶しているノワールが復帰するまで変身解除が出来なかったとのことです。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
リーヴァルディ・カーライル
…よく来てくれたわね
…本来なら私達の故郷以外の異界の争いに、
貴方達を喚ぶのは甚だ不本意なんだけど…
…今回は少しばかり私の手に余る。力を貸してほしい
…ありがとう。良い弟子を持てて私は幸せよ
…早速だけど作戦を伝えるわ
…端的に言えば囮になってほしい。具体的に言うと…
貴方達、全員、ズボン脱げ
UCを発動し19人の吸血鬼狩人を召喚
コートの隙間からチラチラ見える男女の肌と下着を囮に、
自身は体を残像のように存在感を消すオーラで防御して覆い気配を絶つ
今までの船上の戦闘知識を頼りに船の揺れを受け流し、
敵の死角から切り込み大鎌をなぎ払い敵を切断して回る
…ふ、空しい勝利だわ
…ん?どうしたの、貴方達…?ちょ、その手は…
●
『……我ら、夜と闇を終わらせる者なり』
『吸血鬼狩りの業・血盟の型(カーライル)』
リーヴァルディ・カーライル(ダンピールの黒騎士・f01841)はユーベルコードを起動する。
それは彼女の弟子たちをこの場に召喚するユーベルコード。
現れるのは総勢19名の吸血鬼狩人たち。
皆、一様に誓いの刻まれたコートに身を包みフードを被り、そして己の獲物を携えていた。
「……よく来てくれたわね」
呼び出したリーヴァルディはそんな彼・彼女たちに声をかける。
「……本来なら私達の故郷以外の異界の争いに、貴方達を喚ぶのは甚だ不本意なんだけど……」
彼・彼女たちは同じ誓いを胸に抱くもの。
それはあくまでも"吸血鬼を狩る"という信念。
ここはダークセイヴァーではなくグリードオーシャン。それに戦う相手も吸血鬼とは関係ない。
だが。
「……今回は少しばかり私の手に余る。力を貸してほしい」
「「……」」
リーヴァルディの求めに対し、その弟子たちは無言による肯定を返すのだった。
「……ありがとう。良い弟子を持てて私は幸せよ」
弟子たちに対し、無表情だった顔に一瞬、笑みが浮かべられる。
「……早速だけど作戦を伝えるわ」
しかしそれもすぐさま緊張感を含んだ声と共にかき消える。
「……端的に言えば囮になってほしい。具体的に言うと……」
そこで一端首ったリーヴァルディの言葉に耳を傾ける吸血鬼狩人たち。
どのような作戦になろうとも、弟子である彼・彼女たちは、否。
同じ誓いを胸に抱くものたちは、リーヴァルディの力になろうと武器を持つ手に力を入れる。
「貴方達、全員、ズボン脱げ」
「ほぅ!今ちょっと見えそうになったマッスゥ!」
迷惑マッチョトレーナーたちが待ち構えていた船に乗り込んでいったリーヴァルディとその弟子である吸血鬼狩人たちは、真っ向から衝突していた。
筋肉ポーズを取り無敵状態で待ち受けていた迷惑マッチョトレーナーたち。
それに対して、それに対して19名の吸血鬼狩人たちはそろって迷惑マッチョトレーナーたちを囲い込む。
コートの下を脱がされたため、男女の肌と下着をチラチラ見えながら。
「白、マッスゥ」
「……もらった」
そしてパンチラを思わず見ようと筋肉ポーズを解除してしまった迷惑マッチョトレーナーの首が死角から斬りこんできたリーヴァルディの大鎌によって切断される!
無敵ポーズ、破れたり!
「……ふ、空しい勝利だわ」
ぴっ、と大鎌についた血糊を飛ばすリーヴァルディ。
なお彼女は弟子たちとは違って露出は極力少なくズボン姿であった。
「「……」」
「……ん?どうしたの、貴方達……?ちょ、その手は……」
無言で囲まれるリーヴァルディ。
その後、船に残った他の迷惑マッチョトレーナーを倒す際には、囮役は1名。他19名の袋叩きが基本になったという。
大成功
🔵🔵🔵
ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
敵の弱点はパンチラ。
それはわかった。
で、何で俺までやらなきゃならないんだ?
しかもいつの間にかサイズぴったりの衣装まで用意してやがるし!
海の平和を守るため、シャーリーとペアルックのミニスカセーラー服姿で敵船に乗り込み敵を掃討する。
下は流石に自前のパンツとはいえ、スースーするし何より恥ずかしい。
それでも【足場習熟】で足場をキープしながら船上を駆け巡り、ガードの解けた敵を【飢龍炎牙】で仕留めていく。
多分奴らはシャーリーのスカートの下を見たんだろうから遠慮は無用だ。
下がスク水だとわかっててもやっぱりいい気分はしないし。
流石に俺のを見てガードを解いたんじゃないと思いたい。
そう信じよう。
シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
うわあ、すっごく沈めたい
でも敵の弱点がわかってるならそれを突けば!
行くよ、ウィーリィくんっ!
スペーススク水の上からウィーリィくんとお揃いの丈の短いセーラー服を着たあざとファッションで突撃してくる敵船に飛び移り、フォースカトラスとブランダーバスを手に【船上戦】!
短いスカートをひらひらさせながら熱線銃の【クイックドロウ】とフォースカトラスの【二回攻撃】でスカートの下に気を取られた敵を片っ端からやっつける!
ほらほらウィーリィくん、恥ずかしがってるヒマなんてないよ!
パンチラ初心者のウィーリィくんにレクチャーしながらスカートを翻し華麗に戦う
え、ボク?
パンツじゃないから恥ずかしくないもん!
●
「えい」
シャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)のクイックドロウ!
「筋肉マッスゥ!」
パキーン。
迷惑マッチョトレーナーは身体を固めて無効化した!
「効かないみたいだな」
ウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)は冷静に状況を確認した。
「なんだぁ!?そんな軟弱な攻撃が効果あると思っているマッスゥ!?」
迷惑マッチョトレーナーは滅茶苦茶どや顔で煽ってきた。
「うわあ、すっごく沈めたい」
だがしかし、迷惑マッチョトレーナーの能力は無敵状態になること。
沈めたくても中々沈めるのには至れないのだ。
「でも敵の弱点がわかってるならそれを突けば!行くよ、ウィーリィくんっ!」
どんな無敵な敵であっても攻略法はある。
グリモア猟兵の予知が、猟兵の力となる。
「ああ。敵の弱点は……パンチラ!」
絶対無敵かと思われた迷惑マッチョトレーナーの能力だが、実は……パンチラに対して思わず筋肉ポーズを解除して前かがみになって覗いてしまいたくなるという弱点があったのだ!
筋肉ポーズさえしていなければ通常通りにダメージが通る。
「それはわかった」
シャーリーに腕を引っ張られ、ウィーリィは一緒に迷惑マッチョトレーナーの船に乗り込んでいく。
「で、何で俺までやらなきゃならないんだ?」
「だってパンチラが弱点なんだよ!」
乗り込んでいったシャーリーとウィーリィはお揃いペアルックな丈の短いセーラー服を着たあざとファッションだった。
「しかもいつの間にかサイズぴったりの衣装まで用意してやがるし!」
「パンチラ初心者のウィーリィくんにレクチャーしてあげる」
着慣れないスカートにどうしても意識を持っていかれてしまうウィーリィに対し、シャーリーは堂々と跳躍!
そのまま熱線銃とフォースカトラスを両手に携えて華麗に攻めにいく!
「海の平和を守るため、とはいえ、スースーするし何より恥ずかしい」
「ほらほらウィーリィくん、恥ずかしがってるヒマなんてないよ!」
ひらりひらりと舞うスカート。
その度にウィーリィはシャーリーのお尻を思わず見てしまう。
「え、ボク?パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」
どやぁとした顔で豊かな胸を反らして恥ずかしげもなくパンチラするシャーリー。
「下がスク水だとわかっててもやっぱりいい気分がしないし、ガードを解くなら奴らはシャーリーのスカートの下を見たんだろうから遠慮は無用だ」
そんなシャーリーの様子を見て色々諦めたウィーリィはならば見たものは自分以外は消せばいいと大包丁を抜き、刻まれたルーンに魔力を通す。
「「うぉー!パンチラマッスゥ!!!」」
そしてそんな二人のヒラッヒラッでチラッチラッな動きに対し、迷惑マッチョトレーナーたちは一斉に筋肉ポーズを解除して飛び込んでくる。
全員、ウィーリィの足元に。
「なんで俺のところぉ!?」
「「恥じらいが足りないマッスゥ!」」
どやぁとした顔でスカートの中身のスペーススク水を見せつけてくるシャーリーには目もくれず、迷惑マッチョトレーナーたちは満場一致で恥ずかしがっているウィーリィのスカートの中身を覗こうとやってきた!
「うわぁあああ!喰らい尽くせ、炎の顎!」
流石に自分のを見ようとして無敵能力を解除しにくるわけがないと信じていたかったウィーリィはユーベルコードを起動して一閃。
迷惑マッチョトレーナーたちを燃やす尽くすと証拠隠滅を図るのだった。
「……え。ボクのパンチラ、誰もみてないの?」
ウィーリィがガン見してたので大丈夫!
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ビードット・ワイワイ
パンチラとは
スカートを履きパンツを履き
そして何らかの要因でパンツがチラりと見える事
なるほど全てを理解した
つまり我がパンツとスカートを履けばいいのだな
まずメカモササウルスになる
次に我が不定義故にあらゆる武器を内包するコンテナから取り出したるはパンツ(レースの付いたフリフリ)とスカート(巨大)
履きます。泳ぎます飛び跳ねます
パンツが見えます
パンチラだ。喜べ
そして船に倒れ込みそのまま口で咥えて海に引きずり込む
………パンツは必要あったのか?
ナイ・デス
パンチラ……?パンチラ、ですか……
他の、色々な手段で解除、させられそう、ですけれど
パンチラにだけ反応する、それ以外では全く動じない、筋肉もりもり、まっちょまんの変態さん……?
『文明守護竜』6回ぐらい連続発動して、320m
無敵を解除したらすぐぷちっと【重量攻撃】か
【レーザー射撃】でジュッと消滅させられるよう【エネルギー充填】した状態で、海から怪獣みたいに姿だして待機
無自覚に【恐怖を与える】
私はそんなダイウルゴスから、スカートはいて(必要なら躊躇はそんなない)
【念動力】でふわっと降り(無自覚パンチラポイント?)
……いざやる、となると、恥ずかしい、ですね
裾、ゆっくり持ち上げ――
ダイウルゴスがどーん!
●
――パンチラとは。
――スカートを履きパンツを履き、そして何らかの要因でパンツがチラりと見える事。
「なるほど全てを理解した」
開幕早々にビードット・ワイワイ(絶対唯一メカモササウルス・f02622)はフラグを立てることに成功していた。
この依頼の敵の能力は、筋肉ポーズをとることで無敵状態になるというもの。
その防御を真っ向から突破することは猟兵であっても非常に難しい。
だが、ただ一つ。
"パンチラ"に対しては筋肉ポーズを解除してまで、その中身を見に行ってしまうというのだ。
「つまり我がパンツとスカートを履けばいいのだな」
凄く残念な事に大体あってる。
「では、まずメカモササウルスになる」
ユーベルコードを起動してなります。
あ、これ原型がそもそもどれなのかよくわかんないけどメカモササウルスはわかるからOK。
プレイングの顔ICのやつね!
「次に我が不定義故にあらゆる武器を内包するコンテナから取り出したるはパンツとスカート」
パンチ(レースの付いたフリフリ)とスカート(巨大)が取り出されます。
「履きます」
お似合いです。
「泳ぎます飛び跳ねます」
ばしゃんばしゃん。
「パンツが見えます」
なんの感情も抱くことの出来ないパンツでした。
「パンチラだ。喜べ」
「「恥じらいが足りないマッスゥ!」」
残念な事に迷惑マッチョトレーナーの筋肉ポーズを解除されなかった!
「何!パンチラだぞパンチラ!」
バチャバチャするも恥じらいの足りないパンチラでは迷惑マッチョトレーナーの興味を引くことはできなかった。
ビードットは人の心をまたひとつ、学ばなくてはいけなかったのである。
「パンチラ……?パンチラ、ですか……」
そんなことをしていると、ビードットの横から潜水していた機械っぽい竜が恐怖を煽る雰囲気をまとって今が出番かと浮上してくる。
「君は!」
「私、行きます、ね」
現れたのはナイ・デス(本体不明のヤドリガミ・f05727)。
搭乗してきた竜は、あの帝竜ダイウルゴスを模したドラゴンである。
※ナイは過去の戦争でアックス&ウィザーズの群竜大陸の領地を獲得したドラゴンロードの一人なのだ!その地の特産品こそ、ダイウルゴスの彫像!ナイはそのダイウルゴスの彫像を大量生産して念動力で動かしているのである。
「他の、色々な手段で解除、させられそう、ですけれど……パンチラにだけ反応する、それ以外では全く動じない、筋肉もりもり、まっちょまんの変態さん……?」
ダイウルゴスの口から外に出てきたナイは迷惑マッチョトレーナーたちの詳細を聞いてそんなことを呟く。
「変態とは失礼マッスゥ!」
「我々は、至高の筋肉を持つもの!お前や、そっちのようなノー筋肉とは違うのだマッスゥ!」
なおナイは人間形態ではかなりの細身。
ビードットは完全に機械化した身体のため、筋肉量としては二人とも少ない方であった。
まあこの迷惑マッチョトレーナーたちにしてみれば自分より筋肉量が少なければ軟弱扱いなのだが。
「とりあえず……いつでも攻撃できるようにして……行きますね」
ナイはダイウルゴスの口からひょいと念動力を使いながら敵の船にふわっと降り立つ。
その腰にはふわりと広がるスカート!
そう、ナイは必要となれば躊躇なくスカートも履ける系男の子なのだ!
「ほほう!」
期待感高まる迷惑マッチョトレーナーたち!
「……いざやる、となると、恥ずかしい、ですね」
そして顔を赤らめるとナイはゆっくりとスカートの裾を持ち上げていき……。
「ほう!ほう!ほう!」
迷惑マッチョトレーナーたちが前のめりになった瞬間。
「ダイウルゴスどーん!」
レーザー射撃がじゅって迷惑マッチョトレーナーたちを一瞬で消滅させるのだった。
「………パンツは必要あったのか?」
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
才堂・紅葉
なんて迷惑な人達なんでしょう
清楚なワンピース姿で甲板に立ち、清楚な令嬢姿です
甲板に上がってきた彼等の一番強そうな人を見て、後ずさり。嗜虐心を刺激します【演技、パフォーマンス】
狙い目は甲板の舳先。少し高く舞い上がる風の強い【地形を利用】する事で、ワンピースの長いスカートがめくれ上がり、まさかのパンチラを演出します
見えるか見えないか……この境目を操るのがプロの技ですね
「お馬鹿さん」
隙が出来たら【早業】で懐に入り鳩尾に【グラップル】で肘打ち
真の姿の【封印を解く」と、天高く斥力投げで舞い上がり、必殺の空中関節技で全身をベキベキにした後、甲板に叩きつけますね
「根本的にね、その程度の筋肉じゃ足りないのよ」
津上・未有
ま、マッスル…うーん、なんか嫌だな…
でもあいつらもオブリビオンなんだよな…退治しないとな、うん
…個人的に相容れないし、ボコボコにしよう、うん
おい、お前ら!
魔王たる我がお前たちオブリビオンを粛清してくれる…って誰が貧弱な体かー!なめるなよ!
世界を裂くは我が無限の剣!その身に刻むがいい、塵芥!
…ってわー!?な、なんだ、海風か…スカートがぶわっとなっ…た…
…。…う、うわぁぁああーん!見られたー!私のスカートの中ー!
もうやだぁぁあああー!うわぁぁああーん!
(泣き叫びながら滅茶苦茶にユーベルコードをぶっ放す
スカートの中身は女の子らしい、可愛らしいピンクのパンツ)
うう、ひっく、もうお嫁にいけない…
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
こ、これはまた、何とも不思議な状況ですねぇ(遠い目)。
まずグリモア猟兵さんに、衣装に『如何にもそうなり易い仕掛け』をお願いし『意図しないパンチラ』の発生率を上げ恥じらいが出易くしておきますぅ。
『FBS』を四肢に嵌めて悪影響が出ない様僅かに浮遊、船の上で『揺れる足場の影響』や『海への転落』を防ぎますねぇ。
そして『FCS』により『FSS』の弾頭を炸裂弾に変換し[爆撃]、『FRS』の[砲撃]と合わせて発射しましょうかぁ。
或る程度の位置で『炸裂弾』を使えば、爆風の影響でパンチラが発生しますので、【夢鏡】で『体型の魅力』を目立たせ更に惹きつけて恥じらいつつ、その隙攻撃しますねぇ。
●
「なんて迷惑な人達なんでしょう」
「ま、マッスル……うーん、なんか嫌だな……」
「こ、これはまた、何とも不思議な状況ですねぇ」
清楚なワンピース姿でいかにもなお嬢様の容姿になった才堂・紅葉(お嬢・f08859)。
魔王の衣装ということでなんかゴスロリっぽい衣服に身を包んだ津上・未有(自称真の魔王・f10638)。
改造された和風メイド服に四肢に『FBS』という兵器を装備し浮遊する夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。
三人の猟兵はそれぞれ自分の目の前に1体ずつ筋肉ポーズをとっている迷惑マッチョトレーナーたちを見て遠い目をしていた。
「「んー!マッスゥ!」」
ガッチガチの筋肉を見せびらかしてくる迷惑マッチョトレーナーたち。
なんかすごいどやぁとした顔でこっちを煽ってくるムサ苦しい上にウザいという敵なのだ。
更に言えば彼らの筋肉がパンプアップしている間はどんなダメージも通らない。
できることならあまり関わり合いになりたくないタイプの相手だった。
「でもあいつらもオブリビオンなんだよな……退治しないとな、うん」
そう。無視できればよかったのだが、この迷惑マッチョトレーナーたちの問題は、向こうから猟兵たち……渦潮に向かって攻めてきていることなのである。
放っておいてもやってきてしまうのであれば、ここで沈めるしかないだろう。
「……個人的にも相容れないし、ボコボコにしよう、うん」
未有はなんとか臆病風に吹かれそうになった心を鼓舞していく。
「各自、一人ずつ相手しましょうか」
「そうですねぇ」
出来れば触れたくない系だけど仕方ないと紅葉の提案により、3人の猟兵たちはそれぞれ1体ずつ迷惑マッチョトレーナーを誘い出すのであった。
「こちらですぅ」
るこるは海の上にいくと飛行が一気に阻害されてしまうので甲板から外に出ないように注意しながら、『FBS』で船の揺れに影響を受けない程度にふらふらと浮遊して迷惑マッチョトレーナーをおびき寄せていた。
「パンチラの秘策を用意しておきましたぁ」
この迷惑マッチョトレーナーたち。
絶対無敵のユーベルコードを崩す方法はただ一つ。
それは……パンチラなのだ!
そのため、るこるは事前に準備をしておいたのだ。
「実は事前にグリモア猟兵さんに、衣装に『如何にもそうなり易い仕掛け』をお願いし『意図しないパンチラ』の発生率を上げ恥じらいが出易くしておきましたですぅ」
え、あの。
この依頼のグリモア猟兵といえば、"伝説の剣"のヤドリガミなシェーンちゃんですよね!?
あの子に頼んでしまったのですか!?
あの、割と手先は不器用っぽいというか大雑把っぽくて、割と戦闘にはストイックで、そして刀剣愛好家なグリモア猟兵のシェーンちゃんに……こともあろうか『パンチラしやすい仕掛け』を頼んだと!?
それはどう考えても、『裁断』以外にあり得ないのではないでしょうか。
「そうですねぇ。メイド服によく切れる刃物を通しましたぁ」
これは絶対に斬り過ぎているフラグを立ててきたるこる。
「そして極めつけはこちらですぅ。えい」
るこるはパンチラ秘策その2。炸裂弾を発射した。
ドカーン!
「ひゃああっ」
「あれは……パンチラマッスゥ!」
爆風の中、やっぱり捲れあがるスカート部分が随分と深過ぎる感じにパンチラしたことに羞恥するるこると、それを見ようと走ってくる迷惑マッチョトレーナー!(炸裂弾自体は筋肉ポーズのまま受けたのでノーダメージ)
「夢鏡(ユメノカガミ)。えい」
「ぎゃーっ!」
だが迷惑マッチョトレーナーはユーベルコードによって各種身体能力と発育過剰な体型の魅力を強化したるこるに近づく間もなく砲撃されて消滅したのだった。
「おい、お前ら!」
「なんだ貧弱な娘マッスゥ!」
「魔王たる我がお前たちオブリビオンを粛清してくれる……って誰が貧弱な体かー!なめるなよ!」
煽り耐性0っぽい未有は話しかけただけで煽り反撃を受けて燃え上がっていた。
なお、迷惑マッチョトレーナーにとっての貧弱/強靭な肉体とはあくまも筋肉量のことなのでまあ大体の猟兵が貧弱扱いされる。
「もう容赦しない!世界を裂くは我が無限の剣!その身に刻むがいい、塵芥!」
頭に血が上った未有は、迷惑マッチョトレーナーが筋肉ポーズをとっており、無敵状態であることも忘れてユーベルコードを起動する。
詠唱と共に空中に召喚されていく数多の刀剣。
それらが、高まる魔力と共に練り上げられていく……。
と、その時。
「……ってわー!?な、なんだ、海風か……スカートがぶわっとなっ……た……」
実際は炸裂弾の爆風だったが、それが未有を後ろから襲い、そしてゴスロリ衣装のスカートを大きく翻したのだった。
「……ピンク、マッスゥ」
そして、スカートの中身を完全に迷惑マッチョトレーナーに見られていたのだった。
「……。……う、うわぁぁああーん!見られたー!私のスカートの中ー!」
見られてしまった事実に気づいた未有はそのまま泣き叫びながら溜めに溜めまくったユーベルコードを解放!
滅茶苦茶に闇属性の刀剣たちをぶっぱなしまくる。
「マママ、マッスゥーっ!?」
ふわりとめくりあがったパンチラの中を見ようとして筋肉ポーズを解除してしまい、再びパンプアップする暇もなかった迷惑マッチョトレーナーはそのままザクザク刀剣に貫かれていく。
というか完全にオーバーキルだった。
「うう、ひっく、もうお嫁にいけない……」
未有は泣きながらも迷惑マッチョトレーナーを無事倒すのだった。
「くっ」
紅葉は3体いた迷惑マッチョトレーナーの中でも一番強そうな個体を選んで誘い出していた。
そして清楚なお嬢様風の見た目と追い詰められていくような演技により、敵を甲板の帆先まで誘導することに成功していた。
「マッスゥ。いい加減諦めるマッスゥ。どんな攻撃も俺には効果ないマッスゥ」
これまで一切筋肉ポーズを解除せず無敵状態を維持し続けていた迷惑マッチョトレーナーはもう跡がない紅葉に嗜虐的な笑みを浮かべる。
「ふっ、そうですね」
その言葉に対し、紅葉は全身の筋肉から力を抜く。
迷惑マッチョトレーナーはそんな紅葉の動きにすごいどや顔で筋肉を見せびらかしてきて……。
ドカーン!
炸裂弾の爆風が紅葉の横から突然やってきた!
ダメージはない。だが白いワンピースの長いスカートが捲れあがる!
「パン、チラ……マッスゥ!」
(見えるか見えないか…………この境目を操るのがプロの技ですね)
紅葉は巧みな位置取りで本当にぎりぎり見えるか見えないかもうちょっとで見えそうな気がするラインを見極めてスカートを抑えてこむ。
「ぬぉー!もう少しで見えそうマッスゥ!」
そこにしびれを切らした迷惑マッチョトレーナーがのぞき込もうと前のめりになる。
「お馬鹿さん」
だがその瞬間、スカートから手を離した紅葉は一瞬で迷惑マッチョトレーナーの懐に入ると、スカートがめくれて完全に丸見えになるのも構わずに鳩尾に強烈な肘打ちを叩き込む!
「ぐぼっ!」
筋肉ポーズを解除してしまった迷惑マッチョトレーナーには、既に通常のダメージが通るようになっている!
「まだ引斥自在って訳でもないけど…………あんたを沈めるには十二分ね!!」
そしてそのまま筋肉ポーズを再度とる暇を与えないように迷惑マッチョトレーナーの身体を掴むと、斥力を利用し紅葉の見た目では想像つかないような距離の上空へと投げ飛ばす!
「ハイペリア重殺術・裏天殺(リテンサツ)」
そしてそのまま自らも斥力の反発力を利用して上空へと舞い上がると、逃げ場のない空中で、必殺の空中関節技を敢行!
そのまま甲板に叩きつける!
「根本的にね、その程度の筋肉じゃ足りないのよ」
「マッスゥ……」
そしてこの船に残る最後の迷惑マッチョトレーナーも紅葉が打ち倒すのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ニィナ・アンエノン
なるほどー、じゃあ忍者にぃなちゃんで出陣だぞニンニン☆
とりあえずこの服は動きやすいし【船上戦】もやりやすい!
揺れる船の上をぴょんぴょん【ジャンプ】したり【スライディング】したりしながら射撃で攻撃!
余裕があれば【ダンス】の動きやポーズで【誘惑】しながら撃っちゃうぞ☆
視線をこっちに引き付けて、筋トレやコーチングはさせない様にしたいね。
にぃなちゃんの戦い方だと、ミサイルで【吹き飛ばし】た時に布がひらひらーってなっちゃったりもするかも?
まぁ【恥ずかしさ耐性】があるから見えても安心だね☆
最後はユーベルコードのキックで隙を作らせながら攻撃!
え、どんなの履いてるかって?
ここに収まるくらいちっちゃいやつだよ☆
アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。
なるほど、ではでは式神使いで恥じらいを戦闘力に変えるパンチラ空中殺法使いの魔法少女を召喚して、と。指定UC的には淫魔トラップですな。読心術で性癖に突き刺すトラップを発生させるのはお手の物ですじょ♡
ふふ、海に落ちてても大丈夫なように展開してる足場フィールド(結界術)で、常に発生する表面効果による揚力(空中浮遊)で翻るミニスカを必死に押さえる彼女にきっと彼らも釘付けよね♪
ポージングを解いたらすかさず化術肉体改造トラップで男の娘化ナーフして筋肉と経験を略奪するわ☆
後は情熱の炎でじっくりコトコト料理しておいしく捕食するだけね♪
えっちなのうみそおいしいです♡
桂・真白
お任せプレ
おいたわしやマスター(真白)。
喚んでもいないのに顕れた本体に連行されたマスターは今、スカートをめくろうとする魔法の風と必死に格闘中なのです。
ああ、マスター。スカートばかりに気を取られていると足元がお留守に……はーい、マスターの秘密の場所を拝めた幸せ者は魂を略奪してそのまま昇天(息止め)させちゃいまーす。
マスターのパンツは私のモノ(手の中布を握りしめてきりっ)
「ちょっ!いつの間に!返せバカ!」
マスター、派手に動くとまたみえちゃいますよー。
「あ、ちょ、だめ!もー、後で覚えてなさいよ!」
おやおしおき(ご褒美)宣言。これはもう、本体やマッチョ達と恥ずかしがるマスターを堪能するしかありまんね♪
●
「なるほどー、じゃあ忍者にぃなちゃんで出陣だぞニンニン☆」
説明を聞いたニィナ・アンエノン(スチームライダー・f03174)はそういうと忍者装束に身を包み敵の船へと乗り込んでいった。
「とりあえずこの服は動きやすいし船上戦もやりやすい!」
なんか色々零れ落ちそうな胸元とかぎりっぎりまで詰められた身体の側面は全く隠していない布とかを揺らしながらニィナは軽やかに船の上を駆ける。
「揺れる船の上をぴょんぴょんジャンプしたりスライディングしたりしながら射撃で攻撃!」
そして速射型スチームドライフルで衣装に合わせた手裏剣型弾丸を発射!
迷惑マッチョトレーナーを牽制する。
「余裕があればダンスの動きやポーズで誘惑しながら撃っちゃうぞ☆」
なお、迷惑マッチョトレーナーたちはひたすらにウザい。邪魔。なんか殴りたくなる。ってだけでこっちには攻撃してこないので、超余裕でダンスしまくっての射撃ができた。
「まぁ恥ずかしさ耐性があるから見えても安心だね☆」
最後にきゅるんとスカート部分を翻しながらもぎりぎり見えない状態をキープしてニィナは振り返る。
「効かないマッスゥ!!!」
だが、迷惑マッチョトレーナーは筋肉ポーズを解除していなかった!
「え、なんで?」
「恥じらいが……恥じらいが足りないマッスゥ!」
恥ずかしさ耐性があるからこそ、全く恥ずかしがらないニィナのパンチラは迷惑マッチョトレーナーは筋肉ポーズを解除するには至らなかったのだという!
「あー、そういう……」
「我々はああいうのが好みなのだマッスゥ」
ニィナはそんな感じで相手をしていた迷惑マッチョトレーナーの指さす方を見れば、そこには一人の猟兵が複数の迷惑マッチョトレーナーに囲まれていた。
・
・
・
「おいたわしやマスター」
そこにはアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)によって魔法の風で滅茶苦茶スカートをめくれあげられそうになっている桂・真白(“UDCの玩具”ブラックナイト・f27369)がいた。
なお嘆いている風を装ってガン見しているのは召喚された悪魔【UDC「アリス」】である。
「ちょ、やめ……やめろー!」
「「マッスゥマッスゥ」」
そして囲んでしたっていうか迷惑マッチョトレーナーたちはそんな真白の足元にみんなして仰向けになって寝ころんでいた。
「戦闘力に変えるパンチラ空中殺法使いの魔法少女としていくのよ。ふふ、海に落ちてても大丈夫なように足場フィールド展開してるから安心して♪」
「それ透明な結界だから丸見えー!」
「ああ、マスター。スカートばかりに気を取られていると足元がお留守に……はーい、マスターの秘密の場所を拝めた幸せ者は魂を略奪してそのまま昇天させちゃいまーす」
「あら、ダメよ?ちゃんと男の娘化ナーフして筋肉と経験を略奪する分は残しておいてね☆」
「はーい☆」
なんだかんだで筋肉ポーズを解除している迷惑マッチョトレーナーたちは所詮雑魚なので悪魔【UDC「アリス」】によって即死攻撃を一気に受けて死んだ。
あとアリスの方のユーベルコードでも強制改造されてドレインされまくった。
「お前はどっちと契約してるのだー!」
「マスターのパンツは私のモノですから」
なおいつのまにか真白のスカートの中身は抜き取られていたらしい。
「ちょっ!いつの間に!返せバカ!」
「マスター、派手に動くとまたみえちゃいますよー」
「あ、ちょ、だめ!もー、後で覚えてなさいよ!」
「おやおしおき(ご褒美)宣言。これはもう、本体やマッチョ達と恥ずかしがるマスターを堪能するしかありまんね♪」
「ねー♪」
・
・
・
「んーと、えーっと、なるほど?」
なんか深すぎる闇を垣間見たような気がしたニィナだったが、なんとか自分なりに租借。
「つまり……にぃなのは、ここに収まるくらいちっちゃいやつだよ☆」
ちょっとチラっと上目遣いになりながら、股を隠している超ぎりぎりの布をチョンとつまみ少しだけ上にあげるニィナ。
その顔には羞恥の表情が浮かんでいて。
「パンチラやっほぅ!」
「せいやー☆」
とんでもなく派手なエフェクトを伴うキックが綺麗に迷惑マッチョトレーナーの顎を蹴り砕くのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
カシム・ディーン
おいこら何ツーふざけた相手ですか
そして何故シェーンのパンチらがないんだよ!(超理不尽
UC自動起動
「まーまー♪ここはメルシーが色々見せちゃうゾ☆」
射程半減
攻撃力強化
白のサマードレスの銀髪銀眼の美少女モード
取り合えず…筋トレとコーチングを受けてみます
ついでにMSにはビリーズブー〇キャンプ基本編をやってもらいます(感想よろしく!(!?
【医術】
栄養学
介護予防
の観点からのトレーニングについて学
スクワットがいいんですね?
メルシー
【属性攻撃】
風属性を身に纏うぞ♥
それでオーソドックスに吹かせるね
因みに今回は清純に白のショーツ♪
(恥ずかしそうに顔を赤らめはにかみ
解除の瞬間
【二回攻撃・念動力】
短剣で切り捨てます!
●
「おいこら何ツーふざけた相手ですか」
「マッスゥ!」
カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)は目の前で筋肉を見せつけてくるなんかウザイ迷惑マッチョトレーナーに文句をいう。
「そして何故シェーンのパンチらがないんだよ!」
それはシェーンちゃんの剣を抜いていないからですね!とシェーンちゃんならいいそうですね。
「まーまー♪ここはメルシーが色々見せちゃうゾ☆」
荒ぶるカシムをいさめるように、勝手に出てきた界導神機『メルクリウス』……メルシーが今回は白のサマードレスの銀髪銀眼の美少女モード
でやってきた。
「取り合えず……筋トレとコーチングを受けてみます」
「ほほう!なよなよした身体だがこの俺に教えを乞うとは見どころはあるようだな!」
どうやらカシム。
インテリ派を自称しているがそれはそれとしてムキムキマッチョにも憧れがある様子。
「ついでにMSにはビリーズブー〇キャンプ基本編をやってもらいます。感想よろしく!」
ああ、あのノリはいいけど筋トレは誰かと一緒にやらないと続かないよね。
うんうん。
「つべこべ言わずにスクワットだマッスゥ!!!」
「スクワットがいいんですね?」
そしてカシムは迷惑マッチョトレーナーの教えに従ってスクワットを開始!
なおこの迷惑マッチョトレーナーは基本的に自分のことしか考えてないというかどれだけ自分の筋肉がすごいのか自慢したいだけのすげぇ迷惑なトレーナーなので、カシムの限界とか気にせずにスクワットを強制してくるぞ!
あとできないとすごい煽ってくるぞ!
「どうしたどうしたぁ!軟弱マッスゥ!」
「ぐぉー!!!」
最初は根性で食らいついていたカシムだったが、はた迷惑なマッチョトレーナーについていくのは至難。
遂にはつぶれてしまった。
「あ、終わった?」
とそこでずっと待ってて暇していたメルシーがひょこっとやってくる。
「こんな軟弱ものでは話にならないマッスゥ!」
「うおー、絶対明日筋肉痛だこれー!」
「えーと、じゃあ風魔法」
なんかのたうち回ってるカシムを放っておいてメルシーは自分に風属性を付与。
白のワンピースがめくれあがり、恥ずかしそうに顔を赤らめはにかみ迷惑マッチョトレーナーを見る。
「うほ!パンチラマッ」
「えい!」
スクワットで太ももが動かないカシムの代わりに、メルシーがサク。
筋肉ポーズを解除した迷惑マッチョトレーナーを軽く倒すのであった。
「……え、こんな弱いの!?」
ええ、恥ずかしそうにパンチラされたら割と……。
大成功
🔵🔵🔵
納花・ピンチン(サポート)
ブギーモンスターの勇者×殺人鬼
布を被ってから6年が経ちましたわ
普段はお嬢様口調で、時々関西弁がちょこっと
……って、勉強中なんですわ!
あくまでお仕置きをしに来ているから
あまり殺伐とした戦い方はしませんわ
武器も直前で刃を返して叩いたり
その光景はギャグになることが多いですわ
商人街出身、お話しや交渉なんかも好きです
小さなスイーツや飴ちゃんを渡して一緒に食べると
色々話してくれるんですわ
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功の為でも
公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
ほないっちょ、よろしくおねがいします
風雷堂・顕吉(サポート)
アドリブ連携歓迎
約100年前、ダークセイヴァーの人類敗北以来、ヴァンパイアとの死闘を細々と繰り広げてきたダンピール、それが俺だ。
ダークセイヴァー世界の大抵のヴァンパイア相手ならそれがどのような血族かは知っているし、知らなくとも調べる伝手はある。
それ以外の世界については物珍しそうに振る舞うことになる。すぐに慣れるだろう。
ダークセイヴァーとスペースシップワールド以外の世界は日差しが強すぎるので、サングラスを着用する。
戦闘は剣士の動きだ。
フェイントを多用する。相手が格上や多数の場合は挑発をして隙を作ることもある。
次に参加する猟兵が戦いやすい状況を作ることも多い。
●
此度の敵は迷惑マッチョトレーナー。
その能力は、『筋肉ポーズをしている限り、無敵状態になれる』という恐るべき能力。
何が恐ろしいかと言えば、筋肉ポーズをしている限りは特に攻撃してこないので本当にただの邪魔でしかないのだけど、こいつら筋肉を見せつけてきながらすっごい煽ってくるから殴りたくなってくるのが恐ろしいんだよね!
この筋肉ポーズでなれる無敵状態は並みの猟兵の能力ではまず正面突破は無理。
仮にやれるとしてもこんな雑魚相手に行うにはそうとうリターンの薄いコストがかかる。
だが、この戦場にくる迷惑マッチョトレーナーたちにはある"弱点"があった……。
そう、それは。
―-ヒラっ。ヒラっ。
ブギーモンスターの納花・ピンチン(ブギーモンスターの勇者・f31878)が頭の上からすっぽり被っているシーツ。
知恵の布が、ピンチンが身体を左右に揺らす度にひらひらっと揺れて捲れそうになる。
「フゥーッ!パンチラ最高マッスゥ!」
「そいや!」
その布のひらひらに釣られてのぞき込もうと筋肉ポーズを解除して突撃してきた迷惑マッチョトレーナーを装備している勇者の剣の平の部分でペシンと叩く。
なお迷惑マッチョトレーナーは全身の筋肉を硬直させる無敵モードじゃないとはっきり言って雑魚なので(あと無敵になれるからHPとかは特に重視してないので)ペシンと叩くだけで気絶してしまう。
「パンチラ覗こうやなんて不届きモン、成敗や!」
べべーんと言うような効果音が出てきそうな角度とポーズでピンチンは勇者ポーズを決める。
「ふむ。俺にはわからないが、グリードオーシャンの世界では"ぱんちら"とやらはそんなに渇望するものなのか」
羽根のついた鍔広の帽子に太陽光を遮る真っ黒なマント。
そして鋭い眼光をも隠すようなサングラスの剣士。風雷堂・顕吉(ヴァンパイアハンター・f03119)がそんな迷惑マッチョトレーナーとピンチンのやりとりを見て聞いた。
「アタシに聞かれても知らんがな~」
「それもそうだな」
ピンチンとしては揺らしているだけで、そこに迷惑マッチョトレーナーが自ら無敵状態を解除して飛び込んでくるだけなのだ。
「まあ任せるだけなのも悪いだろう。俺も手伝うか」
顕吉はそういうと自身の下半身を蝙蝠のそれへと変化させていく。
そしてマントがひらひらり。
「パンチラマッスゥ!」
とそこへ新たな迷惑マッチョトレーナーがヘッドスライディングしながら突撃してくる。
「ふん」
そして顕吉の剣が一閃。
「馬鹿め、そいつは囮。本命はこっちマッスゥ!」
「わわっ!こっちきはりますの!?」
囮とは言いながら普通に迷惑マッチョトレーナーの1体を倒した顕吉の脇を通って、別の迷惑マッチョトレーナーがピンチンの足元にまで到達する。
「せやったらみせたるわ。へーんしんっ!! その煎餅寄こすまで追い回しますわ!」
「なにマッスゥ!?」
足元にきた迷惑マッチョトレーナーに覗き込まれそうになったあたりで、ピンチンは知恵の布からさっとおぞましき異形の鹿へと変貌した姿をお披露目する。
そしてそのまま長く伸び血を啜る肉の槍で飛び込んできた迷惑マッチョトレーナーを貫く!
「せめて、中身を見たかった……マッスゥ」
「じょーぶつせーやー」
「ふむ。ひとまずこんなもので仕事は果たしたか」
「せやな!」
とりあえず乗り込んだ敵の船に潜む迷惑マッチョトレーナーは全滅できたようだった。
顕吉とピンチンは念のためヒラヒラさせながら船内を確認してから任務完了を報告するのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
古峰ヶ原・美琴
【シカクノハコ】
友達のラファンさんが一緒。勇気リンリンだね
パンチラ、がんば(フンスフンス)
金のチャイナドレスだよ。スリットがせくしーでおそろい(女物)なの
化術で猫耳ナイスバディなおねえさんに変身。ぴちぴちバイーン
水着は上下赤色のビキニ
パンチラがちゃんとできてるかラファンさんに確認する
反応がガードの硬い乙女みたいで可愛い。解せぬ
オロチ砲の準備あるの。ラファンさんチラチラ継続お願い
援護の声かけ
彼、下着はいてない(水着だから)んだってー、わっふーん♪
海賊オロチと合体して、集めた敵をブレス攻撃だよ
生きること これ 全て苦痛
この世に黄金に勝る宝無しビーム!
使用後のチャイナドレスはあげるの
彼女と楽しんでね
ラファン・クロウフォード
【シカクノハコ】
美琴が用意した銀のチャイナドレスを着て船上へ
中は水着だけど、足丸出しがハズイ
早く終わらせて帰りてえ
船の縁へ美琴を誘導、パンチラどうぞ
敵の集まり具合を確認。上々か?
準備で離脱。了解。え、この格好で戦えと!?
敵を蹴る殴るで自然なパンチラ演出(涙目で無駄でも押える)
この世にあるというモノ全てを見てみたいとか
できるなら触ってもみたいとか
気持ちは解るが、ちょっとは相手を選べよっ!
美琴は、どっちの味方なんだ!?
気にするな。アイツが言ってる事に意味など無いわっ!
わりぃな。海に墓標は立てらんねぇ。藻屑となって消えろ
冥竜覚醒で巨大化したジャスミン(翼竜モード)の3回攻撃で美琴もまとめて蹴散らす
●
「友達のラファンさんが一緒。勇気リンリンだね」
「俺は早く終わらせて帰りてえ」
スリットがセクシーな金色チャイナドレスの古峰ヶ原・美琴(灯る焔・f28138)。
そして同じデザインで銀色チャイナドレスのラファン・クロウフォード(武闘神官・f18585)が、攻め込んできた迷惑マッチョトレーナーの敵船に降り立つ。
あ、同じデザインということはつまり『女物』ということです!どっちも美琴が用意してきました。
「せくしーでおそろいなの。やったー」
「中は水着だけど、足丸出しがハズイ」
「おっとそういえばわたしも変身しなくちゃね。えーいぴちぴちバイーン」
ぼふんと煙の中から化術によって猫耳ナイスバディなおねえさんに化けた美琴がラファンの隣に並ぶ。
二人ともスリットから伸びる生足が大変視界に来るものがある。
「マッスゥ!」
「フー!筋肉ぅ!」
そんなこんなをしている内に敵オブリビオンものそのそと美琴とラファンを迎撃しにやってくる。
一様に筋肉を見せつけてなんかムカつくどや顔をしてくる迷惑マッチョトレーナーたち。
「敵の集まり具合を確認。上々か?」
「そうだねぇ十分じゃないかな」
この状態では敵は無敵。
攻撃を通すには……パンチラで隙を作るしかない!
「それじゃ美琴、パンチラどうぞ」
「あ、わたしちょっとオロチ砲の準備があるから。パンチラ、がんば」
クールに美琴にパンチラを振ったラファンだったが、フンスフンス。とパンチラしてよと美琴に返されたラファンでもあった。
それはそれとして美琴はユーベルコードの準備のために少し離れる。
「準備で離脱。了解……え、この格好で戦えと!?」
「「マッスゥ!」」
「えーい、くそ!」
攻撃が効かないのがわかってはいるがそれでも殴る蹴るで戦い始めるラファン。
これが自然なパンチラを演出するための手段なのだ!
「ラファンさん、パンチラちゃんとできてるー?」
「知るかー!見るなー!」
顔を赤くし涙目になりながらも動いてチラチラするたびに頑張って抑えこむラファン。
その所為で攻撃動作に制限がかかるものの、ちょっと見えそうで見えない状態が続いていく。
「反応がガードの硬い乙女みたいで可愛い。解せぬ」
セクシーナイスバディの見た目に化けた美琴はラファンに対してそんなことをいう。
しかしどうやら注目は集めてはいるようだが、未だに筋肉ポーズは解除されていない。
うまくパンチラできていないようだ。
「仕方ない。手伝ってあげよう」
そして美琴はラファン……ではなく、迷惑マッチョトレーナーたちの方へと声をかける。
「実は君たちに耳寄りな情報を教えてあげるよ!」
「美琴は、どっちの味方なんだ!?」
ラファンの悲痛な叫びも美琴は華麗にスルー。
「彼、下着はいてない(水着だから)んだってー、わっふーん♪」
(ガタガタガタッ!)
「気にするな。アイツが言ってる事に意味など無いわっ!」
真っ赤になりながら否定するラファンだったが、だがそれが逆に信憑性を増してくる!
「「マッスゥ!」」
ここで遂に!筋肉ポーズを解除してラファンの足元に飛び込んでくる迷惑マッチョトレーナーたち!
「この世にあるというモノ全てを見てみたいとかできるなら触ってもみたいとか……気持ちは解るが、ちょっとは相手を選べよっ!」「え、わかるの?ラファンさん?」
「お前、ここで裏切るのか」
そんなやりとりはともかく。
ラファンの生足チャイナドレスのチラチラ作戦に、美琴の援護によって遂に迷惑マッチョトレーナーたちはその無敵筋肉ポーズを解除した。
今こそ迷惑マッチョトレーナーたちを殲滅する千載一遇のチャンスである。
「骸合体「ヤマタノオロチ」ー!海賊オロチと合体して、集めた敵をブレス攻撃だよ」
「わりぃな。海に墓標は立てらんねぇ。藻屑となって消えろ」
準備していた酒を代償に、一時的にオブリビオン化&海賊オロチと合体した美琴。
そしてあらゆる攻撃にほぼ無敵なドラゴンランスを巨大化させ、積極的に美琴も巻き込んで3回攻撃しにいこうとするラファン。
「ん?なんで美琴の周りには迷惑マッチョトレーナーが一体もいないんだ?」
「え?なんでだろー?」
風によって同じデザインの金銀のチャイナドレスのスカートがちらちらしているのは美琴もラファンも同じだった。
だが何故か美琴のところには0体。代わりに全ての迷惑マッチョトレーナーがラファンの元へヘッドスライディングしてきている。
「「恥じらいが足りないマッスゥ!」」
「……冥竜覚醒(ドラゴン・ロア)!」
「生きること これ 全て苦痛。この世に黄金に勝る宝無しビーム!」
「「まっすぅーっ!!!」」
全てを悟ったラファンと美琴は集まってきた迷惑マッチョトレーナーにユーベルコードを叩き込む!
無敵能力さえなければ所詮は雑魚な迷惑マッチョトレーナーたちはこの範囲攻撃で一掃されるのだった。
「……いや、本当、選べよ」
虚しい勝利を得た感覚を胸に、ラファンは呟く。
彼が得られたのはパンチラをする側になった思い出と。そして。
「使用後のチャイナドレスはあげるの。彼女と楽しんでね」
え、彼女いるの!?
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ルナ・ステラ
パ、パンチラ...
やっぱりやめておこうかな?
でも、世界を救うために頑張らないと!
それに、水着でいいなら少し気が楽かな?
服の下に水着を着ていきましょう
【属性攻撃】の風魔法で思いっきり攻撃していけば、相手の気を引きつつ攻撃もできるかな
(あわよくばこのまま相手の船が風でひっくり返ればいいのに)
視線が...水着とはいえやっぱり恥ずかしいです...
色いちいち言わないでください!
恥ずかしいよぅ...
(恥ずかしさ耐性0)
恥ずかしがってばっかりじゃダメです!
今なら!油断と隙だらけです!
その感情をも利用させてもらいます!
UCで一気に倒します!
【全力魔法】で倒します!
記憶ごと吹き飛んでください!
●
迷惑マッチョトレーナー。
それは、筋肉ポーズをとることで無敵状態になり攻撃性能は殆どないのに筋肉のついてない相手を滅茶苦茶ディスってくるすごいウザい敵である。
ウザいので思わず殴ってみたくなるが無敵なのでダメージは0。
そしてそのことを更に煽ってくるので本当に相手しなくないのだが、今回は向こうから攻めこんできているのでどうしても猟兵は倒さなくてはいけない相手であった。
しかし朗報もある・
グリモア猟兵の予知によってこの迷惑マッチョトレーナーの無敵モードを解除する弱点が発覚したのだ。
そう、その弱点とは。
「パ、パンチラ……」
ルナ・ステラ(星と月の魔女っ子・f05304)は迷惑マッチョトレーナーの攻略法を聞いて……聞いてしまったことそのものをちょっと後悔した。
「やっぱりやめておこうかな?」
若干14歳。まだまだ多感なお年頃なルナにとってパンチラで攻めろというのはかなり難のある戦術であったかもしれなかった。
「で、でも、世界を救うために頑張らないと!」
しかしルナは正義感の強い女の子だった!
「それに、水着でいいなら少し気が楽かな?」
こうしてちょっとだけちょっとだけハードルが下がっただけで受け入れてしまったルナは服の下に水着を着ていくことで対応することにしたのだった。
というわけで、実際に船の上。
「ほう……白、マッスゥ」
「色いちいち言わないでください!」
ルナは覗き込みにきた迷惑マッチョトレーナーを風魔法でばびゅんと吹き飛ばす!
「あーれーマッスゥー……」
キラーン。
なお無敵モードにさえなれなければ迷惑マッチョトレーナーは割りと雑魚なので簡単に吹っ飛んでいく。
「視線が……水着とはいえやっぱり恥ずかしいです……」
最初は風魔法で思いっきり攻撃すれば相手の気も引きつつ攻撃できるというかあわよくばこのまま相手の船をひっくり返せればいいのにと思っていたルナだったが、流石に船をひっくり返すには厳しい相手であったし引き付けるっていうかむしろわらわら集まりまくってしまったのであった。
というかむしろ迷惑マッチョトレーナーの方が早く風魔法を早くっ!みたいに興奮した顔つきで待っていた。
「恥ずかしいよぅ……」
特に恥ずかしさ耐性などは取得していないルナは真っ赤になって思わず杖にすがるような形で座り込んでしまう。
なお恥じらいが大切派な迷惑マッチョトレーナーたちが大興奮である。
「……うぅ、でも。恥ずかしがってばっかりじゃダメです!」
しかしルナも一人の猟兵!
恥ずかしがってばかりではいられない!
「今なら!油断と隙だらけです!その感情をも利用させてもらいます!」
決意の表情になった顔を上げるとルナは立ち上がり、ユーベルコードを起動する。
「――小敵と見て侮らず(ゴッズブロウ・フロムスモールボディ)」
それは、ルナに対しての軽視や油断の感情を持った敵に対しルナに協力的な星神や月神から、高命中力の軽視や油断を後悔させるような激しい攻撃を飛ばすユーベルコード。
「一気に、倒します!全力魔法!」
風の魔術が吹き荒れ、船上を襲う!
筋肉ポーズをとっている迷惑マッチョトレーナーたちにダメージはない。
しかし全力で風を出した結果、ルナのスカートも全力でめくれあがる。
「おほ!白、マッスゥ!」
「う……っ」
そして迷惑マッチョトレーナーたちがパンチラにやっほうと釘付けになる。だがそれこそが狙い。
筋肉ポーズが解除されたことで迷惑マッチョトレーナーたちに通常のダメージが通るようになったはず!
「記憶ごと吹き飛んでください!」
そして星神や月神の非常に強力な攻撃が回りの全ての迷惑マッチョトレーナーたちを吹き飛ばすのであった。
大成功
🔵🔵🔵