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銀河帝国攻略戦⑦~迫りくる破壊の一手。破壊者を破壊せよ

#スペースシップワールド #戦争 #銀河帝国攻略戦

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●全面戦争。今回は真面目だよ。
 月原・雪花(月兎・f06136)は何時もと違い――いつも真面目だがもっとまじめな表情で集まった猟兵達を見回す。多くの猟兵達が集まってくれたことに満足そうに頷きながら、集まってもらった理由――戦争について語りだす。

「皆、『ヘロドトスの戦い』の事は聞いているよね。それで失われたワープドライブ技術が復活した。これでやっと銀河帝国の喉元に刃を突き付ける事が出来る」

 銀河帝国は全ての居住惑星を破壊しつくし、一度は『解放軍』によって滅ぼされたがオブリビオンとなって復活し、再び世界を破壊していた。
 今まではワープドライブは銀河帝国だけがもつ技術で猟兵達は後手に回らざる得なかったが、やっと攻め入ることが出来るようになった。

「『解放軍』無き今、銀河帝国を倒せるのは私達だけ。でも相手は巨大……既にこっちを滅ぼす手を打ってきてる」

 雪花はグリモアを弄り、とある画像を展開する。――集積型反射鏡『カイザー・レイ』――解放軍艦隊を滅ぼし、希望を打ち砕く絶望の兵器。
 絶望の光を止めるには、集積型反射鏡『カイザー・レイ』に取り付けられているミラーを一つ一つ破壊しなければならない。だが、これだけ巨大な兵器は起動にも時間がかかり、欠点も多い。その一つが集積型反射鏡『カイザー・レイ』を構成する巨大ミラーを破壊すればただの巨大なガラクタと化すからだ。

「皆には一つのミラーの破壊をお願い。当然、銀河帝国も間抜けじゃない。防衛戦力も用意してる。ここにいるのは『帝国エージェント』。今まで裏で動いてたのが表に出ざる得ない程の状況だけど……伊達に帝国でエージェントやってたわけじゃない。かなり強いよ……」

 帝国エージェントは金色の瞳を持つ歴戦の白兵戦型ウォーマシンに変身し、無慈悲な暴力によって幾つもの船を沈めてきた。その帽子も伊達ではなく、仕込まれた刃によって失われた命も多い。
 隠れようとしても、ハッキングによって全てを暴かれた。

「隙のない敵だが、勝ち目がないわけじゃない。危険な相手だけど……それでもやってくれるかな?」

 雪花は猟兵達に問いかければ、当然と言わんばかりに全員が首を縦に振る。

「ありがとう……僕には送り届ける位しかできないけど……全員欠けることなく帰ってきてね……」

 ウサ耳をピコピコさせながら、一匹の兎は猟兵達を戦場へと送り届ける。帰って来たらチョコ位はあげようかなと思いながら――。


暁月
 バレンタインシナリオ――と思ったら戦争でした。どうしてこうなった。だが戦争ならば乗らざる得ません。という訳で暁月です。今回は色気も何もない煙硝と血の香りが漂う戦場です。相手はゴールデンな瞳を持つ秘密エージェントです。まぁ強いですが無敵のコック程じゃないので勝ち目はあります。皆さん、頑張ってください!
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第1章 ボス戦 『帝国エージェント』

POW   :    ゴールドアイ
【金色の瞳】に覚醒して【歴戦の白兵戦型ウォーマシン】に変身し、戦闘能力が爆発的に増大する。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
SPD   :    仕込み帽子
自身が装備する【鋭利な刃を仕込んだ帽子】をレベル×1個複製し、念力で全てばらばらに操作する。
WIZ   :    ハッキング
対象のユーベルコードに対し【電脳魔術のハッキング】を放ち、相殺する。事前にそれを見ていれば成功率が上がる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠グロリア・グルッグです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ルセリア・ニベルーチェ
アドリブ歓迎ですの
他の猟兵さんとの協力も大丈夫よ

バレンタインで幸せな時間を過ごせると思いきや
戦争のお時間ですね!この戦いが終わったら…おっといけない
無論、全員欠けることなく帰ってきます。安心なさって、なさって。

敵は熟練の者のようね、戦闘力の増大にユーベルコードの相殺
これは少し無理をしてでも、倒さねばなりませんかね?
敵と遭遇前に、ユーベルコード【吸血鬼嬢は眠らない】を発動
敵のユーベルコードは能力で透過して防ぐ、相手も近接は得意そうですが
ルセリアさんの間合いでもありますので、正面から切り刻んであげるわ

敵を倒し終わった後は鏡の破壊に協力するとしましょう

活性化している技能、UCは自由に使って大丈夫よ


ティエル・ティエリエル
「鏡を壊して回ればいいんだね!ボクに任せておいてよ♪」
悪い皇帝の思い通りになんかさせないよ!

■戦闘
自慢の翅で羽ばたいて空中からヒット&アウェイで戦い「空中戦」を披露するよ!
「フェイント」を掛けながら「鎧無視攻撃」で装甲の隙間を狙うね♪

敵が【仕込み帽子】で攻撃してきたら「見切り」で回避に専念するように見せて、隙をみて【妖精の一刺し】で攻撃!
風を纏った「属性攻撃」で「捨て身の一撃」を喰らわせるよ☆

※アドリブや他の方との連携も大歓迎です



●エージェントに眠りを

「バレンタインで幸せな時間を過ごせると思いきや、戦争のお時間ですね!この戦いが終わったら…おっといけない」

 危うく死亡フラグを立てかけたのはルセリア・ニベルーチェ(吸血鬼嬢は眠らない・f00532)。慌てて口とじ、言いかけた言葉を飲み込んで全員で欠けることなく帰ると意気込みを駆ける。それに同意するのはティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)だ。常春の地方にある妖精の国から旅に出て……もとい家出してここまでやってきた。実はお姫様な彼女は、破壊しかもたらさない銀河帝国に憤りを感じていた。

「鏡を壊して回ればいいんだね!ボクに任せておいてよ♪悪い皇帝の思い通りになんかさせないよ!」

 小さな体に大きな勇気。それを体現したかのように元気いっぱいにティエルは手を突き上げる。猟兵達は微笑ましく思いながら、一刻も早く巨大ミラーを破壊するべく駆けていくと――一体の機械兵が行く手を防いだ。帝国エージェントだ。

「やれやれ、皇帝陛下も無茶をおっしゃる……影働きの者に表に立てなどと……だが、命令は命令だ。悪く思うなよ」

 帝国エージェントは帽子を深くかぶり、コートを靡かせながら機械的な瞳をウォンと赤く輝かせる。彼の後ろには巨大ミラーに通じる通路があり、彼を倒さなければ抜けることは出来ない。もしすり抜けて抜けようとすれば――後ろからその命を抜き取られるだろう。決して背を見せて良い相手ではない。

 先に動いたのはティエルだ。小柄な身体と自慢の翅による機動力を生かし、空中からヒット&アウェイで攻撃を仕掛ける。フェイントを織り交ぜた鎧の隙間を縫うように繰り出される鎧無視攻撃は、帝国エージェントの強固なコートと装甲の隙間を的確に抜いてくる。しかし、それでも決定打には遠い。
 帝国エージェントは当たると同時に身体を引いて致命傷だけを徹底的に防いでいた。この妙技は流石は帝国を影で支えていたエージェントと言わざる得ない。
 そして、やられたらやり返すのも。

「中々やるようですが、そこですね!」

 帝国エージェントは帽子をキザったらしく投げる。見栄えを重視した動きだが、決して侮ってはいけない。飛んでくるのは幾つもの命を奪った仕込帽子。侮った瞬間、訪れるのは死だ。
 帽子はまるで生きているかのようにティエルの元に向かい、当たる直前で20以上の数に増える。まるで目の前で分裂したかのような帽子の軌道にティエルは冷汗をかきながら、全力で見切りつつ、回避していく。
 アクロバティックな空中戦を繰り広げるティエルをよそに、帝国エージェントに忍び寄る影――否、何かが居た。そして一筋の剣が帝国エージェントを切り裂く。

「っ!?」
「入ったと思ったけど……浅かったわね」

 コートが浅く切り裂かれ、露出した部分から装甲が切り裂かれた光景が伺えるも、中までは届かなかった。
 誰もいないと思われたところから陽炎のように揺らめきながら現れたのは『黒式・過去<0>と未来<1>の狭間』を手に持つルセリアだ。
 彼女はティエルや他の猟兵達の影に隠れて、【吸血鬼嬢は眠らない】により不可視状態となって密かに帝国エージェントを間合いに捕えていた。
 浅手に済ませたのも帝国エージェントの技量の高さ故だが、このような相手がいることに流石の帝国エージェントも余裕を無くし始める。一秒にも満たないこの思考が隙となった。

 必死に仕込帽子から避けていたティエルだが、その実は常に隙を伺い一撃をお見舞いする機会を伺っていた。その機会はルセリアが生み、ティエルはその隙を見逃さなかった。
 空中戦から細かな身体を活かした高速起動で仕込帽子を薄皮一枚ギリギリで躱し、帝国エージェントに向けて一筋の光――妖精の一刺しを繰り出す。

「くっあっ!やりますね……!!」

 全速力のレイピアの一撃はティエルの小柄な体躯から繰り出されるとは思えない程の威力を叩きだし、帝国エージェントを大きく吹き飛ばす。
 帝国エージェントは壁に叩きつけられる前に金色の瞳を輝かせ、壁を蹴って猟兵達の元へと地面を砕きながら降り立つ。

「正直、ここまでやるとは思いませんでした。皇帝陛下が私らを向かわせる訳ですね。侮っていた事は詫びましょう。ですが――ここからは本気で行かせてもらいます」

 帝国エージェントは一歩踏み込むと猟兵達をも威圧する気迫を叩きだし、残像を残しながら猟兵達に迫る。猟兵達は激戦となる予感をひしひしと感じながら、迎え撃つべく駆けていった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

玄崎・供露
はん、裏方仕事が表に出てくるたァ笑えるね、帝国ってのは人手不足なのか、それとも……ま、なんだ。ぶっ潰すのには変わりねぇからな

ユーベルコード発動。レギオンをばら蒔く……事前に、『ハッキング』技能を使って、うちのレギオンを……見た目は量産型なんだが、一つ一つで『口説き方』を微妙に変えねェとオちないように設定しておく。

ドンくらいやれんのかは知らんが……精々蹂躙されちまいな、エージェントさんよ


※アドリブや連携など大歓迎です


荒月・紫音
一回滅ぼされた敵との戦いだな。悪くはねぇぜ。

歌うより、演奏と踊りの方が得意だからな。
まずは様子見も兼ねて、レガリアスシューズで戦うぜ。
スライディングからの回し蹴り、とかな。

ある程度戦ったら、とっておき、始めるぜ。
ユーベルコードは【炎舞昇舞(フレイヒール・サルサ)】を使うぜ。
演奏しながら踊って生み出した炎で、敵だけを燃やしてやるぜ!

うっかり延焼した分はきっちり消しておくぜ。

アドリブ、絡みは歓迎だぜ!


フェン・ラフカ
戦いは未だ終わらず…ですね。
ならば、出来る事をこなすまで。


愛銃による『スナイパー』で『2回攻撃』を繰り返し、『野生の勘』頼りに『逃げ足』を生かして相手の攻撃を凌いで見せましょう。
撃てそうならばUC【フレイ・カ・グル】で削れる時に削っていきます。

…私の”コレ”に実弾は要りません。
障害を、敵を、仇なすモノを銃口に捕らえて撃ち抜くと、撃ち抜けると信じればいいのです。

…故に【魔弾】、我らが往く道を阻む障害、仇なすモノを射抜く力と成れ!


※絡み・アドリブ等歓迎です。



●影と影と光を照らす炎

 玄崎・供露(テクノマンサー・f05850)は裏方に徹していた帝国エージェントが表に立ち、そして自分たちの行く手を阻む事に思うところがあった。彼女――否、彼もまた裏に属する生まれだったのだから。

(はん、裏方仕事が表に出てくるたァ笑えるね、帝国ってのは人手不足なのか、それとも……ま、なんだ。ぶっ潰すのには変わりねぇからな)

 猟兵に助け出され、表に出た自分がやることは、このようなクソッタレ共のぶっ潰すだけ。
 一人で多くの猟兵達を相手取り、時には押している手練れのエージェントに向かい、マスク越しで見えない笑みを浮かべる。

「さぁ、いい子ちゃんたち。蹂躙の時間だ。たっぷりと楽しみなァ」

 自らが呼び出したエレクトロレギオンにハッキングを仕掛け、一体ずつ特別な調整という名の口説きを行う。本来このような小細工は必要ないが、今回は相手が相手だ。念を押しておくに越したことはない。少々時間はかかるが、今は時間を稼いでくれる仲間が居た。

 荒月・紫音(光現の歌舞手・f06279)は得意のダンスも交えた変則的な蹴り技で手練れの帝国エージェントを翻弄しつつ攻撃を加えていた。

「そらよっと!」

 飛び蹴りからの反転、スライディング。帝国エージェントはその動きも読み切ったが、更に読んだのは荒月の方だ。あらかじめ避けられるだろうと思ってのスライディングから、回し蹴りを繰り出し、そこに繋ぐように飛び回し蹴りを放つ。

「くっ!足だけでその動き、やりますね。我らがエージェントにも欲しい位だ。どうですか、給料なら弾みますよっ!」

 飛び回し蹴りを右腕を盾にし防ぎ、抜き手で荒月の心臓を狙うが踊りで鍛えた柔軟な身体で無理やり回避する。

「お断りだよっと!!」
「そうですか。ならば死んでもらうしかありませんね。お別れです!」

 無理な体制をした所為で身動きが出来ない荒月の首筋を狙って、帝国エージェントは手刀を振り下ろす。荒月の首に吸い込まれるように振り下ろされた手刀は、突如
甲高い金属音と共に大きく弾かれ、荒月はその隙に転がりながら体勢を整える。

「助かったぜぇ」
「私が出来る事をしたまでです。それよりも次が来ますよ」

 荒月を間一髪の所で助けたのはフェン・ラフカ(戦場傭兵な探索者・f03329)だ。彼女は持ち前の野生の感、そして逃げ足を活かして回避しつつ的確に帝国エージェントの攻撃を避け、時に妨害していた。
 彼女から繰り出される二連撃のスナイパーの妨害は思った以上に帝国エージェントの枷となり、反撃しようとしても逃げ足が速く、荒月や他の猟兵達が立ちはだかる。それでも怒りに染まらないのは流石は帝国のエージェント。いたって冷静に今だ自分の前に立つ、荒月を仕留めるべく仕込帽子を放てばぶれるように増え、20をも超える仕込帽子が荒月に襲い掛かる。

 荒月はそれを踊るように回避し、視線をフェンと玄崎のほうに向ければ仕込が終わったのだと判断し、今まで温存していたとっておきの物を披露する。

「冷静になってるようだが、ここいらで一つ熱くなってみようじゃないか!!踊ろうぜ、情熱的にな!」

 そう荒月が叫ぶと、踊っていた彼の身体から炎が巻き起こり、迫る仕込帽子を焼きつくし炎のカーテンを作り出す。帝国エージェントも突如発生した炎には一瞬、動きを止めて炎の動きを読もうとするが、それを防ぐかのように小型の戦闘用【機械兵器】が一斉に帝国エージェントを責め立てる。
 玄崎の口説きによりチューンアップされたエレクトロレギオンは一撃で破壊されるような耐久力だが、当たらなければ問題はない。
 高速で動くエレクトロレギオンにより帝国エージェントの装甲に傷が増え続ける。しかし、徐々にエレクトロレギオンの動きに慣れた帝国エージェントは的確にエレクトロレギオンを撃ち貫き破壊していく。

 犠牲は覚悟の上。だがその犠牲を無駄にしないのが『スナイパー』であるフェンだ。攻撃をすれば必ず硬直があり隙が出来る。エレクトロレギオンがあえて大きくはじけ飛ぶように破壊され、更に炎のカーテンが帝国エージェントの視界を瞬きの間防いだその時、フェンの放った【フレイ・カ・グル】が帝国エージェントの肩を大きく貫く。

「何とぉっ…!?この装甲を通しますかっ……!」
「…私の”コレ”に実弾は要りません。障害を、敵を、仇なすモノを銃口に捕らえて撃ち抜くと、撃ち抜けると信じればいいのです。……故に【魔弾】。我らが往く道を阻む障害、仇なすモノを射抜く力と成れ!」

 再度、魔弾をリロードするフェン、そして新たなエレクトロレギオンを呼び出す玄崎、疲れを見せることなく炎の舞を繰り出す荒月。
 戦いは徐々に猟兵達へと傾きだし、帝国エージェントを追い詰めるのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

新儀・加奈
この兵器を無力化して、少しでも優位に立ちたいですね。あと、巨大兵器は壊されるためにあると思ってます。
さて、相手はかなりの強敵と聞いてます。少しでも相手の戦力を削りたいところですね。
【戦闘の思考】
・序盤は相手の様子を伺いつつ、戦闘を行います。
・味方と共闘できるのであれば、味方の死角を埋めつつ、立ち回ります。
・距離があるなら手裏剣で牽制しつつ距離を詰め、槍で攻撃します


シシィ・オクトニーア
打倒銀河帝国、ですね。たくさんの人の命がかかっているのです。いつもよりもっともっと真剣に戦わせていただきます……!
相手はかなり強いとのことなので、他の猟兵の皆さんと協力して戦いたいです。
攻撃は主に『瞬きの饗膳』を使用します。
敵の意識を少しでもこちらに向けさせ、他の猟兵の皆さんが攻撃しやすくなるようにサポートしたいです。
仕込み帽子の攻撃が来たら『瞬きの饗膳』で帽子を迎撃します。
その場合は迎撃可能な範囲が限られているので、なるべく帽子が最も密集している場所や残り体力が僅かな味方の近くに移動したいです。
敵が白兵戦型ウォーマシンに変身したら敵から距離をとって、攻撃可能範囲ギリギリから攻撃します。


弥久・銀花
【POW】

真正面から挑みます、搦め手は他の人に任せて私は最前にて剣を振るいましょう。

歴戦の白兵戦のウォーマシンとやらの実力を見せて貰います。

愛刀の白嵐玉椿に斬れない物なんてそんなにありません、その機械の体も斬り裂いてみせます。

【見切り】と【鎧無視攻撃】で体の端からダメージを蓄積させて行き、胴体に攻撃を当てられる隙が出来たら鋭刃線閃で一刀両断です。



●打倒、銀河帝国。その一歩。

「打倒銀河帝国、ですね。たくさんの人の命がかかっているのです。いつもよりもっともっと真剣に戦わせていただきます……!」
「この兵器を無力化して、少しでも優位に立ちたいですね。あと、巨大兵器は壊されるためにあると思ってます」

 新儀・加奈(ドラゴニアンの化身忍者・f10044)、シシィ・オクトニーア(金剛石は宝石箱から旅立つ・f03316)、そして二人より先に走るのは弥久・銀花(隻眼の人狼少女剣士・f00983)だ。弥久は相手が歴戦の戦士と聞いて逸る気持ちを抑えきれず、気づけば二人よりも先に出ていた。
 新儀としても敵の様子を見たいので、先行してくれるのはありがたく、シシィは後ろから攻撃するタイプなので前に立ってくれる人がいるのは大歓迎だ。他の猟兵達も各自組みながら指定された道を駆けていくと猟兵達の前に深く帽子を被り、コートを羽織った機械兵――帝国エージェントが立ちはだかる。

 帝国エージェントを視界に入れるや否や、弥久は刀を抜いて真正面から切り込む。

「歴戦の白兵戦のウォーマシンとやらの実力を見せて貰います」
「血気盛んな御嬢さんだ。ならば、望み通り見せてあげましょう。代価は君ら全員の命。そして艦隊の壊滅だ」

 帝国エージェントは手刀で斬撃を往なし、シシィが放ったカラトリー――瞬きの饗膳をバック宙で回避する。実にスタイリッシュな動きだが、続けて放たれた新儀の手裏剣は回避できず、咄嗟にコートをひるがえして手裏剣を叩き落とす。
 流れるような動きは流石は帝国を支えたエージェント。だが、このような強敵が相手でも猟兵達は引くことはない。彼らの後ろには解放軍が、この世界を助けてほしいと願う無辜の民たちがいる。その願いを無意味なものにしないためにも、攻撃を苛烈な者にしていく。

「愛刀の白嵐玉椿に斬れない物なんてそんなにありません、その機械の体も斬り裂いてみせます」

 弥久は戦いの中で相手の動きを【見切り】、【鎧無視攻撃】にて帝国エージェントの装甲に徐々に傷を負わせていく。手傷が増えてくれば、まずは目の前の弥久を排除しようと、瞳を赤から金色に輝かせ、先ほどとは比べ物にならない程の動きで弥久を薙ぎ払おうとするが、新儀の槍が帝国エージェントの腕を弾き飛ばす。

 先にこちらを片付けるべきかと帝国エージェントは新儀に狙いを定めようとするが、突如視界に入ってきたとあるものに大きく顔を引きつらせる――機械兵なので表情はないが。
 帝国エージェントの目に入ってきたのは【召喚ドラゴン】。先ほどの槍は新儀が放った【ドラゴニック・エンド】だったのだ。
【召喚ドラゴン】は帝国エージェントの右腕に喰らい突き、大きくバランスを崩れさせる。その隙を見逃さず、弥久が鋭刃線閃を繰り出す。

「研ぎ澄まされた刃に斬れぬ物無し! 鋭刃線閃!」

 帝国エージェントは咄嗟に身体を捻り、回避を試みるが無理な体勢では完全に避けることはかなわず、背中を大きく切り裂かれ内蔵された機関に深刻なダメージを負ってしまった。
 弥久としては腕の一本ぐらいは切り落としておきたい所だったが、上々な結果に思わず笑みを浮かべる。
 帝国エージェントは自らに喰らい続ける【召喚ドラゴン】を仕込帽子で切り裂き、更に迫りくる弥久と新儀を迎撃するべく二十を超える数に増やし、投げ放つ。念動力で一つ一つ自由自在に動く仕込帽子は数多の命を奪ったお手軽な兵器。
 だがそれを、警戒していたシシィは最も集まっている瞬間、つまり投げたその時を狙って瞬きの饗膳を放ったのだ。シシィの狙い通り、仕込帽子はその殆どが撃ち落とされ、幾つか逃れた物もあったが急所だけ避ければいい。

 仕込帽子はシシィの瞬きの饗膳により防がれ、新儀と弥久が小さくとも傷を負わせていく。
 それに比例するように猟兵達も傷が増え、服に赤い染みが出来ている。帝国エージェントは今だ疲れを見せない様な軽業、そして人を殺傷するには異常なほどの力と知識で大勢の猟兵達と渡り合っていく。

 それでも近いうちに決着はつくだろう。どちらかの破壊によって――。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

ジング・フォンリー
アドリブ連携歓迎

戦争か…俺も戦場傭兵の端くれそして猟兵の一人だ。力になれるなら喜んで手を貸そう。

相手はエージェントだ気は抜けないな。暗器等の攻撃に気をつけながら接近戦に挑んで距離を詰める。
距離を詰めたらタイミングを見計らって【龍滅追脚】を叩き込む。


テラ・ウィンディア
良いな
純然たる実戦経験の高さを感じるぞ

ああ…怖い…怖いなぁ!(震えながらもしかし笑う…不敵に…強気に

だけど…お前を放置したらきっと色んな奴が殺される!

(戦闘知識を生かせ…これまでの戦いと何より目の前の相手の動きを見据えろ…見切り…そして…感覚を研ぎ澄ませ…経験スペック生きた修羅場の数全て相手が上だ。唯一互角なのは…多少なりとも此方は相手を知り向こうは己を知らない…故に…

属性炎で槍だけに炎を宿し剣は隠したまま
串刺しと空中戦を駆使して猛攻
相手の攻撃は見切りと第六感で回避試

そして…槍を弾かれた瞬間…剣に炎を宿して切り裂き隙を作り…そのまま飛び上がり…

貴様に敬意を評する!故の手段だ!(メテオブラスト


ボリス・ルーシア
倒すべき相手が出てきてくれたなら
表に出た事、後悔させてあげるのよ
私達でミラー、粉々にしてあげる

この世界の武器に助けられてるんでね、
恩返しも兼ねて…君には還ってもらうよ!

帽子の数が多そうなら回避もしつつ
[範囲攻撃]で飛び交う帽子を落としていくよ
勿論、隙をついてエージェントも攻撃させてもらう
向こうの手数が減った合間を狙って接近戦
UC【クイックドロウ】を[零距離射撃]でかましてあげる
距離をおいて、接近して、
攻撃方法を入れ替えながら戦うからね
混乱するといいよ!

*アドリブや連携歓迎です



●感覚を研ぎ澄ませ。

「ああ…怖い…怖いなぁ!だけど…お前を放置したらきっと色んな奴が殺される!」

 テラ・ウィンディア(炎玉の竜騎士・f04499)は槍を帝国エージェントに突きこみながらも、震えつつ顔が自然と笑みを浮かべていた。その笑いは引き攣った笑いなどではなく、待ち望んでいた相手と対面したかのように、不敵に、強気に笑っていた。
 感覚でひしひしと伝わる。この目の前の敵は間違いなく強者。純然たる戦闘経験がその動きからも感じられる。

 それを感じているのはテラだけではない。今まさに功夫を往なされた白髪赤瞳のチャイナ服を纏った青年、ジング・フォンリー(神躯108式実験体・f10331)も身を持って感じている。
 長年鍛えた功夫をこうも容易く往なす技量。そして自分以上に研ぎ澄まされた蹴りがジングへと向かってくる。
 両腕を交差して強烈な蹴りを防げば、鈍い金属音と共にジングは吹き飛ぶも、空中で回転し衝撃を逃す。

「今の感覚。なるほど。貴方もただの人ではない……サイボーグですか。それもいい出来ですね」
「帝国のエージェントに褒められるとは奇妙な気分だな。俺も戦場傭兵の端くれ、そして猟兵の一人だ。この拠点、落とさせてもらうぞ」
「させると思いますか?」

 自分から距離を置いたジングとテラに向け、仕込帽子を投げる。帽子は一瞬ブレたかと思えば、幻影のように増殖する。しかしこれは幻などではなく、全てが本物。全てが人を殺傷しうる兵器。
 軌道をランダム変えながら猟兵達に迫る仕込帽子。だが、途中で発砲音と共に半数以上の帽子が撃ち落とされる。

「思ってるよ!表に出た事、後悔させてあげるのよ。私達でミラー、粉々にしてあげる。この世界の武器に助けられてるんでね、恩返しも兼ねて…君には還ってもらうよ!」

 金髪を靡かせながら仕込帽子を撃ち落としたのはボリス・ルーシア(瑠璃夜天・f09721)だ。全ての帽子を落とすことはかなわなかったが、数さえ減れば猟兵達も対処がしやすくなる。各々回避したり、帽子を切り落としたりなどして攻撃を防ぐ。
 仕込帽子が防がれれば、帝国エージェントは直ぐに切り替えて瞳を赤から金色へと変貌させる。そして今までよりも素早く、重い一撃を猟兵達へと繰り出し纏めて吹き飛ばしていく。

 ジングは後ろに跳びながら衝撃を殺し、テラも同様に絶妙のタイミングで後ろに飛んでダメージを軽減する。他の猟兵達も武器や盾で防ぐも、全ての猟兵達が少なくないダメージを受けていた。
 テラも内蔵にダメージを受けており、口を切ったのか血を拭いながら壁から天井まで利用して高速起動で迫りくる帝国エージェントを観察する。

(戦闘知識を生かせ。これまでの戦いと何より目の前の相手の動きを見据えろ。見切り、そして感覚を研ぎ澄ませ。経験スペック生きた修羅場の数全て相手が上だ。唯一互角なのは……多少なりとも此方は相手を知り向こうは己を知らない……故に……!)

 テラは槍に炎を纏わせ、帝国エージェント同様に壁や天井を利用して空中戦をしかける。速度は帝国エージェントに分があるが、空中戦はテラの方が上だ。
 空中で繰り出された帝国エージェントの抜き手を【見切り】と【第六感】で回避。そして【串刺し】にすべく槍を突きだせば、帝国エージェントは身をひるがえして回し蹴りで槍を弾き飛ばす。武器を失ったことにテラは焦っているかと思いきや――笑っていた。
 不慣れで、更に無理な体制で蹴りを繰り出したことに帝国エージェントは大きな隙を生み出してしまった。本来ならばこの速度での隙は隙になり得ない。だが、空中戦を得意とするテラにとっては絶好の機会だ。その為に二手三手と手札を隠していた。
 まず一枚目。テラは本命である剣に炎を宿し、大きく切り裂いて隙を作る。槍よりも素早い斬撃に帝国エージェントは反応が遅れ、隙が生まれるもまだその隙は小さい。
 小さければ広げればいい。それを体現するようにジングが【龍滅追脚】を、ボリスが【クイックドロウ】から【零距離射撃】を。

「ぐっ!!このままではっ!」

 さしもの帝国エージェントも回避できず、まともに喰らって体勢を大きく崩し、そこに特大の一撃を叩きこむのはテラだ。

「貴様のその強さに、忠誠に敬意を評する!故の手段だ!」

 これが二枚目。今まで壁や天井を利用して飛び交っていたのを止め、何もない空中で軌道を変えた。空中戦が出来るテラにとっては別に壁や天井、床など使わずに移動できるのだ。直角に帝国エージェントの真上に位置取り、とっておきの一撃を叩きこむ。

「星よ…世界よ…流星の力を我が身に宿せ…!今こそ我が身、一筋の流星とならん…メテオ・ブラスト…受けろぉ!!!」

 上空からの超重力を纏った踵落としを振り下ろせば、帝国エージェントは地面に叩きつけられ、特大の衝撃と共に大きなクレーターが生まれる。
 何処かの配管も傷ついたのだろう。蒸気が猟兵達の視界を遮った。今の一撃はマトモに入った。立ち上がれないはずだ。――だがそれを覆すのがエージェントだ。

 蒸気の中から身体の至る所から放電させながらも戦意が衰えず、猟兵達に手刀を繰り出す。それでも満身創痍なのは誰の目から見ても明らかだ。

 ――巨大ミラーを巡る攻防、決着の時は近い――

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

パーム・アンテルシオ
うぅん、戦うのは苦手なんだけど…
そう悠長な事を言ってられる状況でもないみたいだしね。私も手伝おうかな。

いかに強力な相手といえども、数は一人。
それならこっちは。ユーベルコード…極楽鳥火。
いつのまにか、100を超えるような数になっちゃった術だから。
ふふふ、数押しでの戦いには、それなりに役立ってくれると思うよ?

炎の爪で燃やし裂く、炎の翼で打ち焦がす、
炎の身で突撃して…爆発。
1つ1つは小さくとも、数を受ければ消耗は必至。
さぁ、あなたはどう対処する?

…まぁ、私もぼーっと見てるわけにはいかないんだけど。
向こうの帽子だって、恐ろしい武器だから。ちゃんと避けないとね。
…尻尾にだけは、当たらないようにしないと。


リリスフィア・スターライト
アドリブや連携は大歓迎するね。

帝国エージェントが仲間の攻勢で怯んだ隙をついて
天体破局で雷の嵐を呼び出してエージェントだけでなく
その周辺のミラーをも巻き込んで破壊する事も狙うつもりかな。
間違っても仲間を巻き込んだり、エージェントの
仕込み帽子には注意して思わぬ反撃を受けないようにだね。

「情報戦でも負けるつもりはないけれど、今回は小細工なしでやらせてもらうよ!」
「力を発揮される前に終わらせても構わないよね」



●破壊
 パーム・アンテルシオ(桃色無双・f06758)は傷を負いながらも、尻尾だけは庇うように立ち回っていた。決して近づかず、距離を置いて戦っていたが、彼女のユーベルコードは帝国エージェントの仕込帽子を的確に防いでいた。

「いかに強力な相手といえども、数は一人。それならこっちは。ユーベルコード…極楽鳥火」

 百を超える火の鳥が、帝国エージェントもろとも仕込帽子を飲み込んでいく。
 援護で動くパームに帝国エージェントは先に仕留めるべく猟兵達の隙をついて駆け、抜き手を繰り出す。金色の瞳から繰り出される歴戦の抜き手は鋼鉄の装甲をも容易く貫き、骨をも砕いて肉を抉り取るだろう。それを未然に防ぐのは氷の津波と炎の竜巻。帝国エージェントも身の危険を感じ、その場から飛びのけば破壊の天災が鋼で出来た床を粉砕する。

「情報戦でも負けるつもりはないけれど、今回は小細工なしでやらせてもらうよ!」

 天災の暴力ともいえる自然現象を操るのはリリスフィア・スターライト(多重人格者のマジックナイト・f02074)だ。帝国エージェントと言えども、自然現象による破壊は未知であり、度重なる猟兵達の攻撃を受け続けた身で耐えることが出来るか予想が出来ない。予想が出来ない以上、帝国エージェントは率先して防ぎに回った。

「その厄介な能力、封じさせて貰いますよ!」

 帝国エージェントは自らの背後に電子プログラムで来た魔方陣、電脳魔術を展開。リリスフィアの魔術にハッキングを仕掛け、魔術に機能不全を引き起こすも半ばで他の猟兵達の攻撃に加えてパームの火の鳥が帝国エージェントを飲みこむ。
 数の暴力により帝国エージェントは激しく消耗し、放電が激しくなり右腕をダラリと垂らす。もはや右腕は使い物にならないだろう。仕込帽子も地面に落ち、満足念動力で動かす力もない。
 瞳も金色から赤へと点滅し、弱々しく光る。もはや死に体ともいえる帝国エージェントだが、足で仕込帽子を飛ばし残る左腕に持つ。

「こうなれば……誰かひとりでも道連れに……!}

 最後の力を振り絞り、帝国エージェントは一番近くにいたリリスフィアに仕込帽子で切りこむも、その動きはお世辞にも素早い動きとはいえなかった。明らかに動きが鈍く遅い。

「唸れ雷光、轟け嵐、渦に飲まれ、全てを灰燼に帰せ!」

迫りくる刃がリリスフィアの喉元を切り裂くよりも早く、リリスフィアの【天体破局】が帝国エージェントを飲みこむ方が早かった。

 氷の津波が帝国エージェントを凍結し、炎の竜巻が氷を粉砕しつつ全てを灰燼と化し、雷光が轟けば人の手では生みだせない自然の暴力が帝国エージェントもろとも扉ごと巨大ミラーを貫いた。
 巨大ミラーからガシャンと大きなガラスが砕ける音が鳴り響き、床に落ちては粉々に粉砕していく。


 これでここの巨大ミラーは破壊された。あとは他の猟兵達が残りの巨大ミラーを破壊してくれれば集積型反射鏡『カイザー・レイ』はただのガラクタと化すだろう。
 他の猟兵達の武運を祈りつつ、猟兵達は手を打ち合わせ、負傷が激しい猟兵に肩を貸しながら一度解放軍の元へと戻るのだった。

 残された帝国エージェントの残骸は静かにその赤い光源を失わせ、宙を舞っていた仕込帽子が顔を覆い隠すとその機能を停止させた。
 こうして帝国を裏で支えていた帝国エージェントの一人は裏ではなく、表で倒れた。彼はまだ幸せだったのかもしれない。
 ――誰にも知られずに消える事なく、その強さを猟兵達に刻み込むことが出来たのだから――。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2019年02月04日


挿絵イラスト