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Space Fantasy! ecstasy

#スペースシップワールド #猟書家の侵攻 #猟書家 #ドクトル・アメジスト #電脳魔術士

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●スリープングシープ号の受難
 スペースシップワールドを航行する航宙船『スリーピングシープ号』、その航行の安全を補佐する電脳空間を制御しているのが電脳魔術士であるメリー・サンノヒである。
「よーし、今日も航路データに問題なっし! 1パーセグ(だいたい3.26光年)ぐらいならサボってゲームしててもバレないバレない♪」
 電脳空間のチェックはまるで問題なし、今日もこのまま順調に航海が進む……はずだった。
 突如として流れ込む大量のデータ、ブロックしようとしてもセキュリティを易々と潜り抜け勝手にメインコンピュータにインストールされていってしまう謎のデータ。
 謎の圧縮ファイルが解凍され展開され始めたデータを直視してメリーは叫んだ。
「何これっ!? 旧時代のロールプレイングゲームって……私こんなゲームは知らないっっ」
 視界が全てゲーム画面に改変されていき巨大宇宙船の中に作られた中世ヨーロッパを思わせる街に様々なビキニアーマーを着た美少女が集うというやけにハイセンスな世界観の中へと放り出されてしまった。
 ステータスが表示されどうやらここがゲームの中であると認識するまでにあまり時間はかからず、メリーはさっそくログアウトを試しみるがどうやらそれは上手くいかなかったらしい。
(どうやらクリアしないと出れないのか……それとも、どっちにしろ生身の身体がどうなってるのかわからない以上早くここから出る方法を考えなきゃ)
 そう思ったところでようやく一つの残酷な事実に気付く、自分自身もどうやらビキニアーマー姿になっているのだがその……ふくよかな肉付きはリアルのままのようで。
「きゃー!? デスクワーク多すぎてちょっと身体の締りが悪すぎるわ!? 何これキャラメイクからやりなおさせろーーっ!」
 ちょっと脇腹とかに駄肉がついてますがその……頑張ってください。

●グリモアベース
「はいはーい、みんなスペースシップワールドで新たな事件です!」
 そう言いながら皆を出迎えたグリモア猟兵の村雨・ベルは何故かビキニアーマー姿の美少女フィギィアやら怪しげなモザイク混じりのパッケージに入ったゲームを机に並べた。
 それらはどう見てもスペースシップワールドとは関係なさそうだというのに平気な顔で説明を続けるベル、どうやら一応はこれも関係がありそうな話になるらしい。
「えーっとですね、航宙船『スリーピングシープ号』の電脳魔術士メリーさんって娘がいるんですが、どうやら魂だけが電脳空間に閉じ込められているようなんですよ」
 そして目の前に並べたゲームを指差し溜息をつく。
「どうやらこれは猟書家幹部ドクトル・アメジストが一枚噛んでいるようで、呪いのオンラインゲームを船の電脳空間に強制インストールしちゃったようなんですね」
 なるほどようやく話が見えてきたと猟兵達は頷く、どうやらそのインストールされたゲームというのがこの『スペース・ファンタジー!エクスタシー』というKENZENなオンラインゲームらしいのだ。
「いや~全年齢版だったスペース・ファンタジーをより過激にKENZEN仕様にしたのがエクスタシーってバージョンでしてね、これがまた内容がハードすぎて回収されちゃったというレアなゲームでして……」
 眼鏡を輝かせ意気揚々と説明を続けるベル、どうやら危険度は普通よりも高いと思って間違いなさそうだ。
 しかも敵はスペースゴブリン、スペースオーク、スペースルーパーなど碌でもないモンスターばかりが出現するという。
 どう考えても無事には済まない難易度設定なのは間違いない。
「さらに厄介な事にこのゲーム内では“ユーベルコードが使えません”!」
 それを聞き全員がそれは本当かと聞き返す、どうやらオンラインゲーム内には便利なアイテムもユーベルコードも持ち込めないまさにゲーム内アイテム類だけでクリアしなければならないという状況らしいのだ。
 だがそこでベルはフフンと鼻を鳴らしチッチッチと指を数度振る。
「先に電脳空間に囚われた電脳魔術士のメリーさんはすでに脱出の為に行動を起こしていまして、彼女の使うチートコードの量次第で回数制限はあるもののユーベルコードが使えちゃうですよ」
 つまり猟兵達がするべきは「生身の身体を宇宙船に残し」、「呪いのゲーム内にいる電脳魔術師メリーを護衛し」、「チートコードにより使えるユーベルコードでクリアを目指せ」という事だ。
 だがしかし一つだけ注意しなければならないことがある、ゲーム内の魂と肉体は繋がっているのでゲーム内でダメージやその他色々あると生身の肉体にも影響が出てしまうということだ。
 ゲーム内での死は現実の死に直結していると心せねばならないらしい。
「メリーさんを無事に救出して猟書家幹部の野望をどうか打ち砕いてくださいね!」
 そう言いながら皆を見送り転送の準備を始めるベル、大宇宙の片隅でささやかな戦いへと猟兵達は旅立っていく……。


轟天
 スペースシップワールドでの猟書家幹部戦となります。
 この依頼は2章構成となりますのでご注意ください。

 第1章ではオープニングで説明されたビキニアーマーの戦士だけのゲーム世界で電脳魔術師メリーと共に冒険を繰り広げてください。
 大宇宙船都市の何処かにいるラスボスの間を探し冒険しているイメージです。
 どのような場面での冒険かは猟兵次第となります。

●プレイングボーナス(全章共通)
 チートコードを打ち込み続ける電脳魔術士を守る。
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第1章 冒険 『呪いのオンラインゲームをクリアせよ』

POW   :    困難な状況に対して正面から挑戦し、その困難を打ち砕きゲームをクリアに導く

SPD   :    裏技や抜け道を駆使する事で、ゲームの最速クリアを目指す

WIZ   :    多くのデータを検証して、ゲーム攻略の必勝法を編み出す

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●電脳魔術士メリーの逃避行
「あーもう、巨大宇宙船の癖に内部には巨大な街に荒野がありって何て壮大なクソゲーなの?」
 スペースコボルトからチートコードで別の階層へとどうにか逃れメリーはテクスチャの隙間から転がり出て金属製のどう見ても宇宙船の通路へと大の字に寝ころんだ。
 地面をかなり潜ればこのように宇宙船の外郭部であろうメンテナンス通路に出る事ができここを使って次のエリアへと先を進むメリー。
 だが戦闘に関してはまるでダメなので敵の群れがいればとにかく逃げの一手で耐え凌いでいるのだ。
(今日は一度、街の宿屋に帰って回復と補充しないと……)
 時間経過が現実世界とは違うかもしれないと思いつつすでにかなりの時間この世界で逃げ延び続けているメリー。
 これが知っているゲーム、『スペース・ファンタジー!エクスタシー』だというのにはすぐに気が付き余計に用心し敵には捕まらないように気をつけているのだ。
 このゲームの恐ろしいところは宿代などが無くなるとそれだけでKENZENイベントシーンに連行されてしまうなど油断すれば何であれそちら方面へのイベントが始まる恐るべき罠。
 負けても捕まっても所持金が足りなくてもとにかくKENZENな罠がそこら中に罠を張り巡らせているわけだ。
(だいたい敵の攻撃が防具破壊とか装備強奪とかばかりの時点で嫌すぎるわ!)
 とにかく脱出の方法を見つけるまではメリーは無理をしないを信条にここまで生き延びてきたのだ。
 猟兵が援軍とし現れるまで……メリーの孤独な冒険は続いていく。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
な、何やら悪寒が?(ぷるぷる)

ビキニアーマーに曲刀を所持した姿でメリーさんと合流、『チートコード』をお願いしつつ護衛し攻略に向かいますぅ。
罠や敵等は出来る範囲で排除、アイテム類を回収しつつ進みましょう。
【UC】は猟書家に遭うまで出来る限り温存しますねぇ。

そして、途中の宝箱に『毒罠』が。
ステータスを確認しますと『媚薬』『膨乳』は予想の範囲でしたが『胎内魔力』です?
詳細説明によりますと『胎内に魔力の塊が発生、快楽等を受ける度に加速度的に巨大化、多胎の妊婦の様になっていく』ですかぁ?
この先全てを防ぐのは難しいですし、到着する頃には凄い状態になっていそうですぅ。




名前:るこる
クラス:戦士5
HP:15
MP:0
状態:正常

「くっ、メリーさんご無事ですかぁ?」
「ひ、ひゃい! どうにかぁぁぁ」
 ゲーム世界へとログインし冒険を開始した夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)、早期に裏路地に隠れていた電脳魔術士のメリーと合流することができさっそく逃げ回っていたわけだ。
 ビキニアーマーに曲刀というなかなかに古典的な装備が肉付きのいい2人の身体に食い込み肉感たっぷりに見えるあたりさすがはエクスタシー版といったところ。
 移動しながらもチートコードを打ち込み続けているメリーはその間無防備、だからこそるこるは必要以上に襲い来る罠という罠の排除に追われているわけだ。
 (このゲーム、とにかくあらゆる行動の失敗=罰ゲームフラグという油断も隙もない極悪仕様すぎますよう!)
 ちょっとした装備を買うだけでも選択肢一つで脱がされるという光景をありありと見てしまい所持金も持たずに下手に店に入る事すら避けている縛りプレイを続けていた。
 それでも出会う敵を倒してドロップアイテムを拾い続けている分にはどうにか悪影響が無いと思っていたので気にせず進んでいたのだが……少しばかり判断に困る場面に出くわしてしまった。
「これ、どう思いますう?」
「明らかに……怪しいですよね」
 二人の目の前には敵を倒しドロップした宝箱、しかも選択肢に“罠を調べる”がある以上はこれは確実に……。
 るこるは意を決しその箱を(盗賊職ではないので調べず)開けた。


名前:るこる
クラス:戦士5・妊婦20
HP:5/15
MP:0/120
状態:媚薬・膨乳・胎内魔力

「な、なんなんですかぁ……このステータスはぁ??」
「これはいけないわ! 胎内に魔力の塊が発生、快楽等を受ける度に加速度的に巨大化、多胎の妊婦の様になっていくって何これ……っ」
 るこるの体形がさらに変形しビキニアーマーがマイクロビキニにしか見えないほどに膨張した乳房とそれをさらに上回る腹回り。
 無駄に魔力だけが高まっていくその仕様ではあるが下手に宿屋に行くとイベントが発生しそうで近づけないためにMPがいつまでも0のままだ。
いつまでも回復できない状態で次に変な罠にあってしまったらとても危険、そう思い警戒しているるこる達にスペースローパーの魔の手が迫る……。
はたして無事にボスの間に辿り着けるのだろうか……?

成功 🔵​🔵​🔴​

ユメ・ウツロギ
なんですかこのクソゲーは…

UCは回数と所持金温存の為に自前の魔術のみで凌いでいたところ、魔力吸収の罠によってMPが足りない!状態へ。
メンテナンス通路から逃げて街へ向かっていたが、足元が急にパカッと外れて落下。
そこが運悪くオークやゴブリンの巣のど真ん中に通じており、拘束され消息不明に…。

RPGのKENZENイベントという事で、職業は「魔物の雌奴隷」に強制転職。ゲームにイベントに沿う形でステータスやゲーム中の意識やら書き換えられた結果、様々な淫らなバッドステータスを付与されて昼夜問わず連日犯され続け、ゴブリンやオークをご主人様と呼び、喜々として奉仕し淫らに交わる姿が…

ご主人様ぁ…ユメ、幸せぇ…♥




名前:ユメ
クラス:マジックユーザー3
HP:8
MP0/28
状態:魔力欠乏

「なんなんですか、このクソゲーは……」
 電脳魔術士のメリーが利用していたメンテナンス通路へと逃げ込んだユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)はぜぇぜぇと乱れる息を整えようと壁にもたれかかりその場に座り込んだ。
 ゲームにログインしたものの事前の説明から考えるにユーベルコードを使うにはチートコードが必要で、所持金を失うのも怖すぎて下手に使えない。
 もしかすると普通の交渉すらスキルでもないと地雷を踏む可能性がある、そう考えユメは魔法職であることを利用して魔法のみで戦いレベルアップによる自動回復でここまでどうにか戦えてこれたわけなのだが……。
 ここに来て大失敗を犯してしまった、うっかり踏んだ罠が魔力吸収だったためにMPが一気に枯渇し初歩魔法のビリビリですら撃てない大ピンチ。
 諦めて回復アイテムを買うか宿屋で休息するしかないと意を決し踏み出した瞬間、床が抜けて落とし穴の中へとユメは消えていった。
「いったーい、ここは……ど……こ?」
 尻餅をついたユメ、そしてお尻の下には誰かがいるようで……それは折り重なり下敷きにした屈強なスペースオークやスペースゴブリン達。
「ゴブッ、ゴブブ」
「仕事ダ手前ラ」
 目の前に現れたウィンドウにイベント発生との文字が出ると同時にユメはぐるんと視界が反転する。
 全身をこの世界に書き換えられていくようなおかしな気分、そう……それは強制イベント発生の合図なのだった。


名前:ゆめ(源氏名)
クラス:魔物の雌奴隷50
HP:255
MP:0
状態:淫乱・ドM(以下46種類のバッドステータス)

「あは♥ ご主人様……ゆめにぃ、もっともっとご褒美をくださいです♥」
 ゲーム内時間はもうすぐカンストしてしまいそうだ、だというのにユメは未だにこの部屋を出る事ができず延々と複数の魔物達に貫かれ続け、舌奉仕を欠かさない淫乱娘へと堕ちてしまっていた。
 強制イベントで転職させられては自慢の魔法も使えずそもそもこの状況を心の底から悦びもはやNPCになってしまうのも時間の問題。
 太いご褒美を打ち込まれ歓喜に奮えながらユメは破顔しダブルピースしながらスクショを撮ってしまう。
 それが現実世界の航宙船のコンソールに表示されてしまっている事も知らないで。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

猫宮・エミ
このゲーム、お金シビア過ぎよねー…。
お金どーしよー…

敵からお金盗んだりとやりくりしてたが、武器や服の出費が嵩み、資金が足りなく…。
それでも逃げられると甘く見てたが宿でKENZENイベントとしてプログラムに強制拘束され、そのまま罪人として奴隷オークションに出品。
変態貴族に落札されて奴隷として連れて帰られてしまう事に。

そしてそのまま引き続き一貫したKENZENイベントとして途中で脱出する事もできず、貴族に調教された結果、生きる為に多くの男を相手にし、手玉に取って来たエミには珍しく(プログラムによるイベント補正もあり)貴族の淫乱メス猫として完全に堕とされてしまい延々と可愛がられて飼われる事に




名前:†エミ†
クラス:シーフ5
HP:12
MP:0
状態:空腹・お風呂欠乏症・ベッド欠乏症・万年金欠

「このゲーム、お金シビアすぎだよね……」
 おそらくはこれ以上なくお金を盗みドロップアイテムなども人一倍回収しているはずの猫宮・エミ(妖艶なチェシャ猫・f31015)だったがとにかく資金が足りなすぎた。
 敵を倒しても1EP(エロポイント)ずつしか溜まらないくせに武器やビキニアーマーは3000EP以上などとあまりにも価格設定がおかしすぎる。
 武器防具に耐久度設定までしてありもうボロボロで研ぎに出すお金も心許ない、こうなったらと宿屋に泊まり回復直後にシーフスキルでどろんしようと思ったのが運の尽き。
 まさかベッドに所持金不足で寝ころんだ瞬間に強制イベント発生など予測できるわけもなく……。
 視界が一転すると延々と読まされスキップしたくなるイベントモード、そこでエミは無銭飲食の罪で有罪になったあげくに奴隷オークションに出品。
 わざとらしいまでの流れで貴族に買い取られ場面は一気に貴族の屋敷へと移っていく、だがそこから先はあまりにも低レベルシーフのエミでは脱出も出来ない恐るべき仕様。
 ゲーム内時間が一気に進み現実世界では味わえない変態芸を仕込まれエミの中で何かが開花してしまった……。

名前:†エミ†
クラス:雌奴隷28・シーフ5
HP:5/12
MP:0
状態:淫乱メス猫・従順・発情・洗脳

「うにゃあ♥ ご主人のまたたび美味しいにゃあ♥」
 ペロペロと熱心に舐めながらエミは自分を買った変態貴族へと舌を這わせる、普段の経験豊富なエミからは想像もできない甘えるような仕草。
 それは演技ではなく本心であると誰の目にも明らか、自ら椅子に座ったままの貴族の上へと跨り腰を沈めていく。
 欲しかったご褒美を今日もお腹いっぱいに受け取りエミの心は満たされていく、現実世界では味わえないこの至福の時はあまりにも甘露。
 抱き着きキスをしながら上下させる肉体に駆けのぼる快感、もう何百時間も続けているこの奉仕をまだまだやめたいなどとは思わない。
 現実世界の航宙船のブリッジで自慰を始めている生身の事などすっかり忘れエミはただこの一瞬を愉しみ続けていた……。

成功 🔵​🔵​🔴​

ジール・シルバードーン
WIZ

魔法戦士シルバリードーン、ゲームの世界に見参!
機械のゲームに馴染みはないのだけれど、空間そのものに入って動けるならなんとかなりそうね
いきあたりばったりは性に合わないし、最適な攻略法を見つけるわよ!

このジールが考察と検証を重ねた結果、見出した攻略法はこうよ
「体でなんとかしたほうが手っ取り早い!」
宿代装備代アイテム代、はては護衛の雇用まで
「今手持ちがなくて……だから、ね?」とか
危ない場合も「お願い、見逃して。その代わり……」って【誘惑】したらだいたい済むわ!
まあそれに?あたしがその手のイベント引き受ければ?メリーに危険は及ばないでしょ?
ふっ、早くも完全攻略が見えてきたわね




名前:††聖魔姫戦士シルバリードーン††
クラス:魔法戦士1
HP:10
MP:5
状態:厨二病発症・メイキング画面でハッスルしすぎて疲労

「ふふっ♪ 魔法戦士シルバリードーン、ゲーム世界に見参!」
 ログインするまでに膨大なキャラメイク時間を駆使しようやく辿り着いたゲーム世界、そこはまさにジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)が思い描いた魔法戦士の活躍の場。
 ジールはゲーム機などで遊ぶのはあまり経験がないので苦手ではあるのだが魂だけでも空間そのものに入って動けるならばどうにかなるだろうとグッと拳を握りしめる。
(とはいえ、いきあたりばったりというのもアレね、まずは最適な攻略法を見付けちゃいますか♪)
 あらたなる冒険の予感に心躍らせジールはスキップしながら街へと行くことにした。

「というわけでね? 考えたんだけど……体で何とかシタほうが手っ取り早いのよね!」
「え、えぇぇ……それでいいのシルバリードーンさん!?」
 途中偶然出会った逃亡中の電脳魔術士メリーと合流し酒場で食事しながらジールはここまでの経験で思いついたことを素直に口にした。
 敵を倒しても1匹1EP(エロポイント)しか稼げないのに、ちょっと通りがかりのお兄さんに裏路地でちょっぴり咥えてあげただけで1000EPも手に入れれたものだからジールは開眼してしまったのだ。
 このゲーム、エクスタシーモードのおかげでEP(エロポイント)はエロい事をしているほうが早く溜まるのだと!
「大丈夫、それにあたしがそれ系のイベントこなしている間にチートコードを打ち込んでくれたほうが脱出も早くなるしね!」
「う、うん……そうなんだけど、あまり無茶しないでね? 現実世界に影響でてもおかしくないからこのゲーム」
 心配そうなメリーをよそに次々とノリで進んでいくジール、手持ちがないだの何だの言って男を連れ込んでは宿屋でしっぽり何泊も愉しみ続けているジール。
(フフン! 早くも完全攻略が見えてきたわね!)
 そうベッドの中で胸を揺らしながら今日の客をとるジール、何となく強制クラスチェンジしている気がしないでもないが見なかった事にしよう……。


名前:ジールちゃん(源氏名)
クラス:美人局31
HP:35
MP:108
状態:絶倫・金運アップ・詐欺・目的忘却

苦戦 🔵​🔴​🔴​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

ま、結界術がぎりぎりユべコ並の出力発揮出来るから(根拠。マスタースキルがレベル×10なので100あればユべコ並との判断です)、ユべコ封印されても問題ないっちゃないのだけど、使えるにこしたことはないわね。
なので、電脳魔術師さんがKENNZENイベントに巻き込まれそうなら結界術でのかばうで入れ替わって身代わりになりましょ♪私の能力的にKENNZENなことでエネルギー充填できるから、電脳魔術師さんを護るついでにレベルドレイン(捕食/略奪)もできて一石二鳥ね☆
ドレインした経験値を誘惑した電脳魔術師さんにエネルギー充填で注いでKENNZENにLVUPを目指すわ♡




名前:繧「繝ェ繧ケ
クラス:邨千阜蟶ォ
HP:?抵シ包シ
MP:?
状態:豁」豌励r螟ア縺」縺ヲ縺?∪縺

「ま、ユーベルコードを封じられようと結界術があれば問題ないわ♪」
 ゲーム世界へと転送されイートコードが無ければユーベルコードを使えなくされてしまったアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)。
 だというのにいつも通りの余裕の笑みで自身の習得したケタ外れの結界術の威力ならばユーベルコード並の出力はあるはずだと自信満々だったわけなのだが……。
「……あれ? わたしのステータスなんで文字化け……?」
 そう……なぜだか知らないがアリスのステータスが全てバグってしまいおかしな表示になってしまっている。
 なにが起こったのかわからないが問題ない……はず。
 気にするのをやめて捜索に出かけるとすぐにトラぶるに巻き込まれ逃げて来た電脳魔術士のメリーと出会うことができた。
(まぁ、使ってみればわかることよね?)
 いつも通りに発動させる結界術、逃げるメリーの身代わりに入れ替わる空間を作り出そうとするのだが……そのあまりのパワーの無さに愕然とする。
 これではまるで最低限1程度のパワーだと感じ取れるのだが理由がよくわからない、
(ステータス表示……ん、これまさか?)
 アリスはまさかと思い原因に行き付いてしまう、まさかと思うのだが古いゲームすぎて……255までしか内部処理されないどころかアリスの結界術のように900を越えているとバグって最低数値の1に勝手に変換されてしまっているに違いない。
「こ、これ……ってまさか二進数で8ケタまでしか処理できない時代のゲーム!」
 これはこれで敵のヘイトをアリスが一身に集めてしまいKENZENイベントへと強制的に連行されていくのだがこれはこれで結果オーライ。
 ようはメリーを守ればいいのだからありなのだ……そう思いながらビキニアーマーを剥ぎ取られ靴下だけ穿かされたアリスは盗賊たちの巣窟へと連れ去られていく。
(これはこれでオッケーなのね☆)
 盗賊たちに押し倒されながらアリスは終始笑顔で男達の相手をすることにした、たっぷりとドレインして魔力を溜めてしまおう。
 そんな思惑を知らずに盗賊たちはこの小さな犠牲者を骨の髄まで犯し尽くそうと逸物をアリスへと突き立てた。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

静馬・ユメミル
WIZ
ほう、これがビキニアーマー
ぶかぶかです

まず合流しないとですね
わからないときは街で情報収集です
路地裏で出会った事情通さんにメリーの情報を聞く
なるほど、静馬さんお金ありません
じゃあ、いいですよ
壁に手をつき
どうぞ、好きにしてください
【奉仕】【情報収集】

その後も同様の手段でアイテムやお金を稼ぐ
体売ればだいたいなんとかなりますね【学習力】
静馬さん慣れてるので任せてください
むしろ誰でも買ってくれる分、楽です
宿屋にいたNPCと片っ端からKENZENイベントを起こし電脳魔術師を待つ
あ、いた
メリーでしたっけ
混ざります?【挑発】【誘惑】

淡々とマイペースなお人形
一人称静馬さん
常に無表情
動じない
アドリブ絡み歓迎




名前:静馬さん
クラス:ドールマスター1
HP:5
MP:8
状態:金欠

「ほうほう、これがビキニアーマー……静馬さん初体験」
 ゲーム世界へとログインし初めて纏うビキニアーマーの感触にその場でくるくると回ったりバンザイしてみたりと堪能中の静馬さん。
 だが……そのつるぺたんなボディではビキニアーマーをきちんと纏うにはあまりにもぶかぶか、少し動くたびに薄い胸の先端で桃色の突起が見え隠れしてある意味このゲーム世界に馴染んでしまっていた。
(まあ合流しないと……ええと、確かメリーさんだったです)
 うろ覚えで護衛対象の名前だけはようやく思い出したもののどこにいるのかはさっぱりでどうしたものかとその場で首をひねってしまう。
 だがピコンと思いついた最高の妙案、こんな時こそ情報屋を使えば一発で解決するというものだ。
 さっそく路地裏で発見した情報屋にメリーの事を尋ねたわけなのだが……。
「じゃあお前さん、一文無しなのかい!?」
「静馬さんは所持金を全部そこの屋台で使い果たしたです」
 驚く情報屋に対しどこまでも平然と頷く静馬さん、この流れならば強制的にKENZENイベント発生……する前にいきなり壁に手を突き尻を差し出した。
 少しばかりお尻を振るだけでずれ落ちて床に転がるビキニアーマー、すると情報屋の目に飛び込んでくるのはまだ幼い尻肉に挟まれた魅惑の蜜壺。
「じゃあ、いいですよ……好きにシテください」
「上等じゃねーか、ガキでも容赦しないぜ!」
 そう言いながらビキニパンツをずらし腰を密着させていく、ゲーム内であろうとその感覚は本物そのもの……熱い疼きが大きくなっていき激しいピストンが少女を待ち受けていた。


名前:えっちな静馬さん
クラス:夜のお花売り
HP:5/15
MP:1/48
状態:平常運転

 ……それからゲーム内で一か月が経ちとある宿屋では幼い少女(静馬さん)が誰でもさせてくれると噂になっていた。
 連日誰かが泊まりに来て静馬さんと共に2階へ消えていく、翌朝には惚けた表情で帰っていく客達ばかり、そしてその所持金は全員が全員すっからかん。
「え、ええと……こちらに静馬さんって方が?」
 張り紙をしてようやく宿屋を訪ねて来た電脳魔術士のメリー、2階に通されるとそこには豪華な装飾やお金が転がった部屋があり中では今まさに男と少女の激しい蜜月の真っ最中。
「ゆ、ユメミルちゃあああん!!」
「はいはい……あんあん、ですよ」
 棒読みの静馬さんに激しく腰を打ち付けた男が容赦なく熱いエキスを注ぎこみ表情を変えぬままにビクビクと静かに達している静馬。
 これでも密かに発情しそして今日何度目かの絶頂に悦んでいるわけなのだ……たぶん。
「え、ええとメリーなんですけど」
「あ、やっと来た。 メリーさんでしたっけ? ……混ざります?」
 初対面でそう言い放たれ赤面したままメリーはお断りしますーっと大声で叫んでいた。

成功 🔵​🔵​🔴​

セフィリカ・ランブレイ
シェル姉はゲーム内に来れない、暫しの別れだね

まずメリーちゃんと合流し…
第一目標は……レベル上げ!遠回りでも、自キャラを強化は攻略の肝
強い方が、ユベコも効果あるでしょ

稼ぎ場所を見つけて、経験とお金を稼ぎ探索範囲を増やす
理不尽トラブル前提のゲームなら、対策品が売られるのもまたゲーム
何故なら『罠に嵌らない清純プレイ、の需要』もある筈だから

無理せず!装備は予備も含めて万全に!回復はケチらず!
治安悪い場所と妙に報酬のいいクエストを避け!
怪しい男NPCは無視!

まあ、不意打ちやランダムイベ、初見殺し罠等の理不尽はあり得るけど、そこは製作者の悪意との勝負だね…
諦めなければ負けないの精神で着実にゲームを進めよう




名前:†蒼剣姫セフィリカ†
クラス:剣士1
HP:15
MP:0
状態:抜けない魔剣

「あー、もう。 シェル姉はやっぱこっち来れないかぁ」
 ゲームにログインし腰に差した魔剣を抜こうとするもどうやっても抜けないのを確認しセフィリカ・ランブレイ(蒼剣姫・f00633)はさすがにどうしようかと思ってしまった。
 幼少期より常に一緒であり共にあれば寂しい事などありえない相棒が今はここにいないのだ。
 とはチートコードさえ電脳魔術士のメリーに打ってもらえば呼び出せるだろうとも思うしとりあえずは合流を先にせねばとセフィリカは始まりの街へと歩を進めていく。
(まずはメリーちゃんと合流してそれからかな?)
 とはいえこのゲームが碌でもない仕様なのはすでにセフィリカは耳にしていてこのまま街にいくと事あるたびにKENZENな強制イベントを受けるはめになうだろう。
「第一目標はやっぱレベル上げかなぁ」
 セフィリカはそう考え街のすぐそばでスペーススライムだけをチクチクと倒し始めた。それはそれはもう1点ずつしか入らないような経験値効率だというのに気にせずひたすら続ける経験値稼ぎ。
 儲けの良さそうな依頼は全部罠だと見切り近づかずただひたすら狩り続ける始まりの街の一歩出た辺りに出現するごく普通の敵、ただそれだけを相手し続けレベルアップし続けたのだ。
  装備も順当に予備まで揃えて万全に、さらに回復剤も信用のおける物のみを購入し7話しかけてくる男NPCは全て無視して返り討ち。
 ……この単調な作業を鋼の意思でセフィリカはやり遂げたのだ。


名前:†蒼剣姫セフィリカ†
クラス:大剣豪50
HP:255
MP:0
状態:清純プレイ縛り・スペーススライム討伐99999999匹

「うん、これだけ鍛えておけば街の移動も安心♪」
 無邪気にようやく先に進み始めたセフィリカ、だが気付いているのだろうかプレイ時間がすでにカンストしているということに。
「ヘイ、そこのお嬢さ……ぐべぼらっ!?」
 ナンパしようとしてきた男にちょっと腕を突き出しただけで画面外にまで吹っ飛んでいき姿が見えなくなった、そう……今のセフィリカはゲーム内でカンストしてしまった存在。
 まさか街を一歩出てラスボス倒せるレベルまで上げるとは誰も思ってもいなかったのだ。
「よーっし、これでばっちり! やっぱり罠に掛からない仕様もちゃんと用意されてたんだね♪」
 意気揚々と冒険に出発したこの脳筋娘がパワープレイで全てを薙ぎ払うとはこの時点では誰も想像だにしていなかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みKENZEN歓迎)
ウフフ、ナニをどう転んでもKENZEN行きになるんですってねぇ?
その捕まってる子も危険そうだし、助けに行きましょうねぇ♪
とは言え、問題は手持ち装備等だけではどう考えても不利……あら?

『クエスト:「夜の」接待、報酬:1人につき1000~』

(……ウフフ、そうそう……こういうのがあるのよねぇ)
と、あからさまにKENZENクエストだと『重々承知』の上で
予めメリーちゃんに『UC』を1回使える様にして貰ったうえで
クエストにゴー❤

……文字通り「夜の」相手(KENZENな意味で)をその身で
沢山受けながら、十分楽しんだ後に『UC』で全員ノックアウト
して、当面の所持金を貰うわね❤




名前:魔嬢ロベリア
クラス:調合士1
HP:6
MP:9
状態:発情中

 ゲーム世界にログインしさっそく周囲を散策するとロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)はこの広大に見える世界が実はただの作り物だとは到底信じれないものだ。
 だがこんな世界に来てさえロベリアの瞳が捕らえるのは街のあちらこちらにある看板の数々、そこに書かれている内容から色々と察すると口元を弛め両手を伸ばしながらこの充実した冒険の世界へと感謝の叫びを漏らしてしまう。
「ウフフ♪ ナニをどう転んでもKENZENなイベントが起こるなんて……なんて素敵なの♥」
 捕まってる子なんかも危険に違いない、だから早く行動せねばと視線を動かし一枚のチラシをすっと手に取っている。
『クエスト:「夜の」接待、報酬:1人につき1000EP(エロポイント)~』
 それが何を意味しているのか一瞬で悟るとロベリアはさっそくそこに書かれてある住所へと急ぎ出向くことにした。
「えっ、チートコードですか? 大丈夫とりあえず一回は使えますよ」
 電脳魔術士のメリーはそう言いロベリアへとそのコードをうちこんだ。
 ステータスにユーベルコード使用可能の表示が出たのを確認しロベリアはクエストへと出発する、その建物に入るなり気付いた……ここにいる男達全員がロベリアに下卑た視線を投げかけてくる。
(これがクエストの本番ってわけね♥)
 完全に何が起こるのかを察しつつロベリアは選択肢のYESを選択した……。


名前:エロベリア
クラス:魔嬢5・調合士5
HP:15
MP:12
状態:色欲仕返し術発動中

「あぁ……ゲームだからいつまでも疲れないなんて最高♥」
 男に跨り両手で一本ずつ握りロベリアは存分に一番搾りを何回も愉しんでいた、所持金はゆうに数万を越えており何度連続でこのクエストを受けているのかが伺える。
 メリーにそれらを渡したおかげで安全にチートコードが量産され次々と男達と熱漬けうロベリア。
 儲けつためにコードを使い溜まったお金で次のコードを作る快適な生活を手に入れる……。
 気のせいか堂々巡りになっている気がしないでもないが、おかげでロベリアは100人切りを達成し“魔嬢”へと確実にクラスアップを成し遂げたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マヒロ・ゾスティック
【切断系以外ならMリアクション可能】

キヒヒ、KENZENな罠なら大歓迎!
楽しませて貰うよ!

これがビキニアーマーかー
ま、ボクは男だけど気にしないよ!
いつもの服も似たようなものだし?

魔術士の人と合流したら
UC発動!
着替えはできないけど技能上昇できればいいからね
◆悪目立ち(UCで100)や『誘いの鳴音』による◆誘惑や◆催眠術で
生物系の罠、触手をボク自身で受ける!

あっ、触手で絡まれて、あん?胸とかダメだよぅ、あ、そこはお尻っ!
ちょ、モンスターがハァハァしてるぅ!やめ、あん、いたぁい❤️

じゃ、護衛対象から引き離したし味わったしもういいや♪
自由自在ベルトで◆捕縛し
機関銃や手裏剣で生物罠を皆殺しにしとこ♪




名前:マヒロ
クラス:ベルト使い1
HP:10
MP:3
状態:四肢共に万全

「キヒヒ、これがビキニアーマーか~。まっ、ボクは気にしないよ♥」
 細身の肢体を惜し気もなく晒しビキニアーマーに身を包んだマヒロ・ゾスティック(堕ちし快楽の淫魔忍・f31759)。
 その下のアーマーからはみ出ているのは男の子の証、鎧のサイズが小さすぎて収まりきラスポロリと丸見えになっているのだ。
 これはこれで別に気にしない、そんなゲーム世界のようだし何よりここでは新鮮な気分が味わえる。
「アハ♪ ゲームの中だから壊れた手足が普通に動くや……すごーい!」
「助けてくれてありがとマヒロ君♥」
 何故か出会った時から好意的な電脳魔術士メリーがその様子を嬉しそうに見、あまつさえギュウギュウと胸で抱きしめ抱擁も忘れない。
(あ……メリーってショタっ子好きなんだきっと♪)
 そうとわかればチートコード分のサービスとばかりに森の茂みでこっそり逢引きを愉しみ続けて数時間……どうやらいつの間にか敵に囲まれていたらしい。
「ほら、ここはボクに任せてキミは先に逃げてね☆」
「う、うん……ゴメンねマヒロ君」
 先ほどまで存分に肌を重ね合ったメリーを先に行かせマヒロはユーベルコードを発動した。

「あんっ……そこダメだって、あは♥」
 触手に絡みつかれ四肢が縛られる、されるがままに集まってくるスペースローパー達。
 ビキニアーマーの中に潜り込んだ触手が雄っぱいに巻き付き先端を刺激するとまるで女の子のように甘い声を漏らしてしまうマヒロ。
 さらには股間で丸見えだった雄槍にまで巻き付き扱かれ昂り始めてしまうともう後は魔物達の玩具と化してしまい自ら腰を振っておねだりしてしまった。
「ほ、ほら……そこ、お尻に……ください♥」
 自分からお尻を突き出し手で尻肉を広げて見せると広がった蕾に群がる触手、無理やりに押し入られ蹂躙されそして背筋の奥の奥まで潜り込まれると雄槍は勝手に膨張し我慢できずに白濁を噴き出してしまった。
「モンスターがハァハァしてるぅ、ボクのお尻で悦んでくれてるぅ♥♥♥」
 恍惚の表情のマヒロは虐められれば虐められるほどパワーが溜まっていき、そしてメリーが十分に逃げ切ったと判断した瞬間にレベルアップを遂げていく。

名前:マヒロ
クラス:ベルト使い10
HP:38
MP:25
状態:お尻からの快感毎ターンMPが減少と引き換えに槍の攻撃力アップ

「もう十分楽しんだしもういいや♪」
 身にまとったベルトが逆に触手達を束縛し取り出した機関銃を構えると、マヒロは笑顔のままでトリガーを引いた。
 森に響く銃撃音……メリーは可愛い少年の無事を祈りつつ先を急ぐのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

原宮・早月
な、なんかまた凄いところに放り出されちゃった感じが…
(サイズの小さいビキニアーマーが身体に食い込む)

お城っぽい処に捕まってたメリーさんを助けて一緒に脱出するけど、途中でオークの群れに遭遇。
戦うけど数が多すぎて突破は難しい…それならメリーさんだけでも逃がそう、と足止めを買って出る。
「ここはボクに任せて先に行って!」

その時チートでユーベルコードを解禁して貰ったけど…よりによってこれ!?
(肉欲の坩堝発動)
余計に強化されたオークに群がられて剥かれて、穴という穴にオークの太いの押し込まれて…
でもボクも強化されてるせいか、すぐに受け入れちゃって、もっともっととおねだりして…そのまま搾り尽くしちゃうかも?




名前:さつき
クラス:アマゾネス1
HP:18
MP:0
状態:ビキニアーマーが食い込み全判定に-10

「メリーさん、こっちこっちだよう!」
「ひぇぇ、城なんかに逃げ込むんじゃありませんでしたー!」
 城に囚われていた電脳魔術士のメリーを救出し今まさに逃走の真っ最中の原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)。
 ふくよかな肉体にはどう考えてもサイズ設定を間違えたビキニアーマーがまるで拘束具のように食い込みこれではまるでボンレスハムのようで……。
(この鎧、動きにくすぎだよう~)
 いっそ全裸のほうがましと思えるのだが裸では防御力が0になってしまうためにそうもいかないという苦渋の決断、渋々着ているものの擦れる感触にたまに気持ち良かったりするのは一応の秘密だ。
「そこの森へ逃げ込めばたぶん!」
「ちょ、ちょっと待ってだよ、そっちに何かいるよう???」
 角を曲がった所で2人の足は止まった、それもそのはずそこには大量のオークがポップしている場所だったようでこのままではその中を通過しなければならない。
「どこにいった、森の外のオーク待機所か?」
「くそっ、何処に逃げた!」
 背後から追っ手の声が聞こえてくる、早月は覚悟を決める事にした……メリーさえ逃げ延びればチートコードで皆が助かるのだと。
「ここはボクに任せて先に行って!」
「ごめんなさい、さつきさんせめてこれを!」
 去り際にメリーが完成したばかりのチートコードを早月に打ち込んでくれた、これで一回はユーベルコードが使え反撃できるに違いない。
 ……解禁されたユーベルコードを発動させながら早月はオークの群れへと飛び込んでいく、それがどう考えても負けフラグだということに気付かずに。


名前:ペット1号
クラス:オークの雌奴隷50・アマゾネス1
HP:15/280
MP:0/99
状態:調教済・性欲強化

「はむっ……ちゅ、ご主人様ぁもっと欲しいよう♥」
 発動したユーベルコード『肉欲の坩堝』のせいでオーク達が最大限強化されサイズも凶悪さも全てが増していた。
 そんな魔物達にもう数え切れないゲーム時間を犯され続け完全に現実世界を忘れかけている早月。
 どろどろに汚された身体のままで別のオークへとむしゃぶりつき自ら跨り腰を振り続け……とうとう成し遂げたのだ。
 オーク全員腹上死という快挙を、レベルが跳ね上がった早月はふらふらと汚れたままで街へと帰っていく。
 きっとこの姿を見て誰かが自分を買ってくれるはずだと……そんな期待に満ちた目で夜の繁華街へとその姿は消えて行った。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミラン・アレイ
ビキニアーマーかー
普段着てるのとあんまりかわんないなー

とりあえずクリアすればいいんだよね!
ゴリ押し正面突破なんだよー!

敵は【怪力】でぶん殴って、雷【属性攻撃】の【ブレス攻撃】で殲滅な感じ!【オーラ防御】で身を守るつもりだけど、どこまで守れるかは謎!鎧壊されたり負けたり悪戯されたりはあるかも?!

罠も強引に【怪力】で突破!脳筋!突破できないのもあるかも?!

街に戻るのめんどうだし、HP減ったら野宿だねー野宿!色々危険が危ないー?

R-15くらいのKENZENでそれ以上の場合はぼかしてもらえればNGなし!アドリブ大歓迎だよー!




名前:ミラン
クラス:サンダードラゴン1
HP:1/15
MP:0/5
状態:がーおー! レベルアップ保留中(1→25)

「ぐるぐる~ぱーんち!」
 スペース山賊が衝撃波と稲妻によって吹き飛び地面にクレータが出来た、その爆心地からゆらりと姿を現した可憐なドラゴーンガール。
 ゲームにログインする前とあまり変わらないビキニアーマーに身を包……んでたはずなんだけど、今の力任せパンチの爆風で千切れ飛びぽろんと零れた豊かな膨らみ。
 テヘッと舌をぺろりと出しつつ壊れた鎧をもう一度着直すと先を進むことにする。
(とりあえずクリアすればいいんだよね!)
 ゲーム世界にログインしてすぐにハッスルしすぎて電脳魔術士メリーの事を完璧の忘却している気がするけれど……愉しんでるようなら何よりです。
 これまでに踏破したダンジョンは数知れず……だが面倒くさがりのミランは街に戻るのも面倒と野宿ばかりするものでレベルは上がっても最大値が初期値のまま。
 実質レベル1のまま暴れまわっているものでそろそろ疲労の限界、今日もスペース豚を丸焼きにして森で野宿の貧乏生活。
 怪しいフラグも踏まないがレベルも上がらないという事もたぶん気付いてないに違いない、そんなミランが熟睡しているところにべちょりべちょりと近づく怪しげな影があった……。
「きゃつ、何これぬるぬるぅ~~~っ!?」
 闇夜にミランの悲鳴がかき消えていく……。

名前:ミラン
クラス:サンダードラゴンwithスライム25
HP:255
MP:0
状態:モンスターに種族変更・スライムと融合中

「こ、この鎧はちょっと……まずいんじゃないかな……?」
 先ほどまでとは別のビキニアーマーを纏っているかのようなミラン、レベルも大幅にアップしたのだが気のせいか種族がモンスターになってる気がしないでもない。
(なんだか結界に阻まれて今度こそ街に入れなくなってるし!?)
 モンスターになったことで街にも入れず換金も出来ない、ついでにビキニアーマーは昨夜ミランをぺろりと丸呑みにして一晩中責め立ててくれたスライムが変質したもので透明なものではっきり言って全裸と変わらない。
 色々な意味で街へは行けなくなったミラン、電脳魔術士メリーと会える日ははたしてくるのだろうか?

 ミランの冒険は外伝に続く!

成功 🔵​🔵​🔴​

篁・綾
SPD分野で。生成された幻と分身は何してもOK

…何かしらこの、壊れやすそうな装備。
まぁ、とりあえず彼女に合流を。

例によって追い詰められる彼女を【かばう】ように戦線に割り込み、【鎧無視攻撃、衝撃波、範囲攻撃】で前線を攻撃。
気を引き、彼女から引き離すように【おびき寄せ】ましょう。

乱戦になったら【残像】と【催眠術、精神攻撃】で撹乱し、適当に指定UCの分身と入れ替わり。

敵が分身や味方を襲っている間に、進路上の邪魔者だけ排除して逃げましょう。
…にしても、やっぱり脆いわね。…壊れた上に強奪されてるし(剥かれて押し倒されるのを横目に)。
受けた攻撃をやり返させつつ、アレは放置しましょう。

くわばらくわばら…




名前:アヤ
クラス:幻術師1・戦士1
HP:5
MP:10
状態:防具耐久値1

「……何なのかしらこの、壊れやすそうな装備」
 ゲーム世界にログインし初期装備として着用しているビキニアーマー、ゲームだから耐久性はあるのあといえばスペース山賊を一人倒した程度で戦闘中にポロリと外れてしまう程度の脆さにさすがに辟易してしまっていた。
 武器も綾の扱い方では数度戦うごとに修理するか買い換えないととてもではないが最後まで保ちそうにない。
「きゃあ、助けてぇぇっ」
 とはいえ電脳魔術士メリーの悲鳴を聞きつけてしまっては考えている暇はない、今はこの手持ちの材料だけでやりくりしなければならない状況なのだから。
「伏せなさい!」
 突然聞こえる綾の声にメリーは頭を抱えてその場へと屈みこんだ、その頭上を真横に薙ぐように振るわれたうっかりしていると見逃してしまうほどの剣速で叩きこまれた綾のソードスキル。
 メリーを追いかけていたスペースゴブリンが何匹かが一瞬で真っ二つになり経験値になって消えた。
「ひえっ」
「あなたはメリーさんね? ここは私が引き受けるから早く行って」
 綾の声を聞き何度も頷いて逃げ出すメリー、別れ際にチートコードを一回分だけ綾に付与してくれたあたりは気が利いている。
 だが一人残された綾に何が出来るのか……スペースゴブリン達の包囲網は狭まっていった。


名前:アヤ
クラス:幻術師3・剣士2
HP:8
MP:2/16
状態:分身発動中・毎ターンMPを消費

「ふう、やれやれだわ……」
 ようやくスペースゴブリン達の囲みから抜け出せ物陰へと身を潜めた綾、ゲームキャラの性能で引き出せるギリギリまで踏ん張り幻覚を見せた隙に分身と入れ替わる事に成功したわけだ。
 毎度毎度ひどい目に遭わされている綾の分身、脆そうなビキニアーマーなどとっくの昔に千切れ飛び剣も根元からぽっきりと折れてしまっていた。
 四つん這いにされ獣のようにバックからスペースゴブリンに貫かれ歓喜の嬌声をあげているのが自分の姿だとどうにも変な気分になってきた。
 あんなにプライドも投げ捨ててスペースゴブリンにおねだりしている自分の姿など信じたくもないと綾は目を背け耳を手で塞ぐ。
(ええい……そろそろ反撃の時間なのよ!)
 鏡月桜花による分身が受けた屈辱はその全てが反転し襲ってきていたスペースゴブリン達に返っていく。
 そう……尻を貫かれる恐るべき痛みも何もかもが雄である魔物達に……。
「ギャアアアアア!?」
 耳をつんざく色々な意味でご愁傷様な悲鳴を背にし綾は一目散にその場を離れていく、あれはさすがに自分では味わいたくない……。
「くわばらくわばら……」
 耳がへにゃりと倒れつつも綾は気丈に前を向き攻略を再開するのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

高千穂・ましろ
「ここがゲームの中ですか……
早くメリーさんを探しましょう」

とりあえず、街で情報収集です。
RPGでは、こういうときは情報屋に聞くのが鉄則ですよね。

「情報料高いですけど、これなら初期所持金で……
って、あれ?
なんでお金が足りないんでしょう?」
『どうしたのかにゃ、ましろ?』(食べ物もぐもぐ
「ノワール、なに勝手にお金使ってるんですかっ!?」

うう、なんか怖い人たちに囲まれてしまいました。
こうなったら魔法少女に変身ですっ!

『ましろの着ているビキニアーマーが消滅し、魔法少女服が装着される……
……はずが、変身魔法(UC)が封じられてるから、全裸になっただけだにゃあ。
そして全裸のましろが身体で払わさせてるにゃ』




名前:マジカル☆ましろ
クラス:魔法少女1
HP:3
MP:25
状態:変身不能

名前:ノワール
クラス:使い魔1
HP:10
MP:10
状態:満腹

「ここがゲームの中、なんでノワールのほうが丈夫なのかは置いておいて早くメリーさんを探しましょう」
『さすがましろだにゃ♪』
 ゲーム世界にログインしたばかりの高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)は黒猫のノワールと共に“始まりの街”でさっそく聞き込み調査を始めてみた。
 具体的にいうと手当たり次第に話しかけるコマンドを連打するだけなのだが、精度の高い内容はやはりというか情報量を払わねば教えてくれない仕様のようだ。
 さすがにシステム上での事ならばこれ以上いかに交渉しようと無駄だと悟りましろは諦めて一番安い情報だけを買うことにした。
(これぐらいなら初期所持金で足りますしね)
 いざ支払おうとして財布を開くが何故か残高が初期所持金の1000EP(エロポイント)から目減りして880EPしか残っていない。
 これでは支払いができず……大変なことになってしまう。
「えっ、えっ……なんでお金が減ってるんですかぁ?」
『どうしたにゃ~ましろ? ほら……ジュース飲めにゃ♪』
 黒猫使い魔のノワールが定価120EPのジュースを差し出しましろはそれをゴクリと一口飲む。
(おかしいです……なんで所持金が減ってるんでしょう?????)

「おいおい、お嬢ちゃん……この街で情報料も払わずに逃げ出そうなんて悪い奴だな」
「えっ……私まだ逃げ出したりなんかしてないですよ!?」
 店員が怪しい用心棒と共にましろを取り囲んだ、選択肢を選んでから時間制限があり強制的にKENZENイベントに流れていく仕様などとはついぞ気付かず……。
『くっ……こうなったら変身するんだましろ!』
「えっえっ……話せばわかるかもっ!? うぅ……しかたないプリンセス・ドレスアーップ!」
 ビキニアーマー姿のましろが懐から変身アイテムを取り出しピカリと輝き周囲に豪華絢爛な変身空間と共に輝き始めるましろの身体。
 ビキニアーマーが残らず千切れ飛び装備類も砕け散った。

『魔法少女ましろは戦闘の際、プリンセスドレスを試着するタイムは僅か0.05秒にすぎない。では、試着プロセスをもう一度見てみよう!』
 ノリノリでナレーションするノワール、だが再生しようにもましろは今なぜか……全裸なのだ。
「な、なんでこうなるんですかーっ!?」


名前:ましろ
クラス:魔法娼女1
HP:1
MP:0
状態:借金完済まであと100日(リボ払い)

名前:ノワール
クラス:マネージャー30
HP:28
MP:0
状態:ましろに支払われる報酬の9割を中抜きして成金一直線

「はむ……こんなの、おかしいれふ♥」
『といいつつ、ましろの舌技は最高にゃあ♪』
 ユーベルコードが封じられたまま変身したもので着衣だけが消し飛んでしまったのだろう。何を着ようとしてもバグで着る事ができないましろは未だに全裸のまま。
 その可憐な白い肌を借金取りの男達に白く染められてもなお……完済の日は遠い、頑張れましろ、負けるなましろ。
 なお……マネージメント料としてノワールが一儲けしているのがバレるまで後3日、本当の戦いはまだここからなのだ。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

フィレア・クライシュタール
NG無用のアド歓♥
【POW】

先日は騎士様に守られていましたが、此度は姫騎士風のビキニアーマーに身を包み、メリー様をお守りしましょう!
さあ、いつどこからどのような困難が襲い掛かろうともわたくしは負けたりしませんよ!

そう思っていたのは電脳空間に入ってどれほどの僅かな期間だったでしょうか
武も学も、そして姫騎士風装備と引き換えに金銭さえも無くなったわたくしに実際に出来るのはメリー様の身を案じつつこの身を盾にする事だけ

しかも電脳世界の縛りのせいか、『永遠の少女』としての概念も発揮されず、身に受ける穢れも昂りもひたすら溜め込まれて行って……未知の感覚に、身も心も真っ白に蕩け堕ちてしまいます……




名前:フィレア
クラス:姫騎士1
HP:12
MP:0
状態:姫騎士の鎧による呪い

「先日は守られてばかりでしたが、此度は騎士としてメリーさんをお守りしてみせます!」
 生まれて初めてゲーム世界へとログインしたフィレア・クライシュタール(聖晶神姫・f30441)は見知らぬ土地で興奮気味にそう言うとたった今買ったばかりの鎧姿を姿見の前で何度も何度も見て微笑みが止まらない。
 現実世界ではこのような露出過多のビキニアーマーを着る機会など今まで無かった、今日はそんな世間知らずのフィレアにとって記念すべき一日の始まり。
 生まれて初めてのゲーム世界でのお買い物、所持金全てとさらには高利貸しからの借金、それらに加え親切な男(あきらかに怪しい詐欺師)に紹介してもらった裏路地の奥にある隠れショップでの夢のような商品の数々。
 そこに陳列されていた姫騎士の鎧(100000EP(エッチポイント))を一目見た瞬間にフィレアはこれだ!と心に電撃が走ったのを覚えている。
 可憐な装飾でしかも着やすいように装甲面積も極限まで減らし黄金の意匠や彫り物も一級品。
 まるで神殿に安置されている聖遺物のようにも思えてついつい全財産(どころか借金までして)をつぎ込みこの鎧を手に入れたのだ。
 フィレアの豊満な乳房をほんの先端だけを隠すように乳肉に食い込み見た目は心もとないかもしれない。
下半身もほとんど紐状にしか見えないパーツと掌の半分程度の装甲が恥部を隠しているが手入れが行き届いなかったとしたら桃色の髪が見えてしまっただろうと思う。
フィレアはもちろんそのような事はないのだが……それ以前の問題は、その姫騎士の鎧は“呪われて”いることなのだ。

「くっ、殺せ……です」
 店を出て数分、いきなり盗賊に襲われフィレアはあっさりと捕まってしまう、そう武器を買うお金も無ければ考えてみればゲームの中とは言えフィレアは戦闘スキルを一つも習得しないままに冒険を始めていたわけで……盗賊達からするとカモネギとはまさにフィレアの事だった。
 手首を縛られ吊るされたまま運ばれたのは男達がギラついた目で壇上を睨んでいるオークション、それはゲーム内で破産したりした者が売られてしまうKENZENルート一直線のスタートライン。
(そんな目で……見ないで、くださ……ぃ)
 ずらされた姫騎士の鎧、零れ落ちた乳房から桃色の突起が興奮を隠せずに硬く尖っているのが男達の目を悦ばせた。
 開脚させられたままの脚元ではビキニアーマーがゆっくりと脱がされ『永遠の少女』として今の今まで清純さを保ち続けていた未発達の筋までも見世物にされてしまい悲しくて涙が出そうだった。
「ハンマープライス! 本日の目玉、極上の姫騎士初貫通兼はあなたの物だーっ!」
「うおおおおおおおっ!!」
 脂ぎった小太りの商人が壇上に上がりズボンを下ろしながらフィレアへと近づいて行った、その目の前には汚らしい逸物が見せつけられはち切れんばかりだ。
(いやっ……やめてくださいっ、うう……怖くて声が出ませんっ)
 首を振りながら嫌々をするフィレアに無理やりに捻じ込まれていく凶器、現実世界以上に感度のパラメーターが呪いで弄られているせいなのかそれだけで意識が飛びフィレアは仰け反ったまま意識が飛んでしまう。

「はぁ……はぁはぁ♥ こんなの知りません……ビクビク動いて気持ちいいですっ♥」
「やっと正直になったなこの雌豚めっ!」
 『永遠の少女』の概念が失われたこの世界でフィレアの心は砕かれ淫乱な元姫騎士へと堕とされていく。
 このまま永遠に続くのではなかろうかという悦楽の沼へとフィレアはゆっくりと沈みこんでいった

大成功 🔵​🔵​🔵​

シノミ・アルマータ
【KENZEN&絡み&アドリブ歓迎 現実世界での処女さえ無事なら何でもOK】
ああっ…どうしてこんな♥
すっかりヤられ体質になってしまったわたくしは街でも外でもKENZENなイベントをコンプリートする勢いで体験させられてしまい…
そして今もゴブリンとオークに捕まってしまい…えっちなステータスをガンガン上昇させられてしまいますの…!
もし、現実世界で影響があるならギリギリ処女は守りますけれど…
逆に現実で影響が無かったり、チートコートで影響を無視できたりしたら
オークやゴブリンに純潔を奪われるというバーチャルな体験に溺れてしまうかも知れませんわね?
リアルでは処女のまま、仮想世界でビッチになっちゃいますの…?




名前:シノミ
クラス:パイレーツ1
HP:11
MP:0
状態:恍惚状態

「あぁ……どうしてこんな♥」
 生身の肉体を現実に置いてきたままゲーム世界にログインしたものの当初はあまりの生々しさに生身との区別がつかず遠慮気味だったシノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)。
 けれども途中で気付いたのだ、ここであった事は精神的には影響があったとしても肉体的には影響は無いのではないのか……ということに。
 普段ならば無意識に回避できていた一線を越える行為、それもここでなら大丈夫なのだと思ってしまったせいなのか……念願のその時がシノミに訪れる。
「グフフフフ♪」
「ゲヘヘヘ」
 スペースークに身体を抑えられたまま念入りに1時間近くかけて蕩けさせられた肉体はもう限界、蜜がぼとぼとと零れ普段ならば絶対に許さない恥部への責め立てがさらに激しくなってきた。
 スペースゴブリンの雄槍が何度も擦りつけられシノミはそれから目が離せない、現実では絶対に死守してきたその純潔も……ゲームの中ならば、ゲームの中ならば許されるはずだ。
(欲しい欲しい欲しい……ですわっ!)
 ブチン
 心のタガが外れる音だったのか……それとも守り通してきたものが奪われた瞬間だったのか、シノミはついにゲームでの体験とはいえ初めての時を迎えていた。

名前:ビッチ奴隷シノミ
クラス:モンスター達の玩具50
HP:12
MP:0
EP:255
状態:ゲーム中毒・発情・KENZENイベントコンプリート

「あぁぁっ♥♥♥」
 現実では決して味わうことない甘露な体験を次々と繰り返し悦に入ってしまったシノミは休憩することなく延々と魔物達、そして冒険者、街の人々と終わることなきイベントをこなし夢のような一時を進んでいった。
 チートコードは今回手に入れれなかったが……それ以上の体験を味わってしまいシノミは歓喜に奮える。
(あぁ……こんな素敵な体験できるなんて、バーチャルって何て素敵なんですの♥)
 今日何度目かもわからぬ昂りにシノミは公衆の面前での露出ショーイベントをさらに盛り上げようと指で自らを慰めて見せていた。

 ~現実世界~
「お、おい……どうする? 無意識におっぱじめてるぞこの娘」
ブリッジ内で倒れていたシノミの肉体、簡易椅子に座ったままの生身の肉体がピクピク反応しどのうような体験をシテいるのかは外部からはわからなかった。
だが自らの指で無意識に慰め始めている寝息がブリッジ内に響き渡り……色々な意味でブリッジ要員達は目のやり場が無い。
「ブリッジ要員に告ぐ、我々は何も見なかった、聞かなかった、いいな?」
「「イエッサー」」
 ……どうやらシノミの名誉は彼らの努力で守りきられるようだと本人は知るよしはなかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ニコル・ピアース
……普段からビキニアーマー着てるから何も言えないですね、このゲームに。

さて、このゲーム、普通にクリアするにも危険っぽいですしねえ色んな意味で。
うん、ここは、こういうゲームの定番、カジノで稼いで強力なアイテムを手に入れましょう。
さあ、メリーさん、一攫千金ですよ。

というわけで、脱衣ゲームですね、このカジノ。
まあ大丈夫です、負けなければ問題ないんですから。

……いやあ、大赤字ですね、借金が莫大に。
全額返済するまで店で働くことに。
うん、そうそう、あそこで見世物として好き放題犯され続けてる性奴隷。
あれの仲間入りです、頑張りましょう。
返済まで24時間ぶっ続けで休みなくやられる続けるけどゲームですから。




名前:ニコル
クラス:蛮族戦士1
HP:17
MP:0
状態:正常

「……普段からビキニアーマーを着ている身としては何とも言えないですね、この世界観」
 着用したビキニアーマーはごく普通の金属製の物でなんというか……“普段より露出が少ない”ために他人から見るともしかしたら今のほうが健全に見えるという真逆の結果に色々と思うところがあるニコル・ピアース(蛮鬼・f06009)。
 普段着用している肌に密着するような特別製の鎧はどうやらカジノの商品として陳列されているようで気にはなっていた。
 街の防具屋では手に入らないそれを着てみたい、戦闘や冒険を差し置いてゲーム内のカジノに入り浸るのまたゲームスタイルの一つ。
「ええっと、本当に行くんですかニコルさん?」
「大丈夫ですよメリーさん、ここは一攫千金狙っちゃいましょう!」
 先ほど上手く合流できた電脳魔術士のメリーと共にカジノへとやってきたニコル、小難しい計算は苦手なうえにゲーム内だからどうにでもなると緊張感も欠片もなくチップ交換所で資金は用意した。
 100000EP(エロポイント)を借金し作ったチップを両手に抱え二人は数あるギャンブルの中からポーカーを選び席へとついた。
「ではさっそく始めましょう、私達のウイニングロードを!」
「……ニコルさん、頼りにしてます♪」
 不敵に笑うニコル……きっとギャンブルがとても強いに違いない、電脳魔術士メリーは本当にそう信じていたのだ……この時点では。

「って、すっからかんじゃないですかー!?」
「あっれー? メンゴメンゴ、いやぁ大赤字ですねー?」
 負けるとチップ以外にも脱衣せねばならない二人、あれだけの資金をたった1時間で全てスッてしまいもはや一文無し。
 それどころかありとあらゆる装備欄の持ち物を取り上げられゲームの席からも追い出された二人は手ブラで胸を隠しながらカジノの中を黒服に連行されていく二人。
「わ、私達これからどうなるんでしょうか……?」
「うん、そうそう、あそこで見世物として好き放題されている性奴隷……あれの仲間入りです」
 なんだろう……この破産慣れしたニコルの余裕は、まだ何か策があるに違いないとメリーはまだここにきても信じていた。
 だが後で思い知るだろう、ニコルはゲームの中だし色々なルート全回収しないとね程度の軽いノリだということに。

名前:にこるちゃん
クラス:ストリッパー
HP3/10
MP0
EP:―999999
状態:借金が完済されるまでカジノから退出不可

「~~~♪」
 音楽に合わせて舞台上のポールを使い客達に妖艶な腰使いを見せつけ濡れた孔を見せつけながらアピールを続ける一番人気のストリッパーへとジョブチェンジしてしまったニコル。
 これはこれで愉しい、興奮した客にそのまま押し倒されるのもいい、さらに怪しげな拘束具を着けられて客の前で変態プレイを披露するのもいい。
(これはゲームですから気にしない気にしない♪)
 四つん這いになり前後から責め立ててくる上客の激しいピストンを味わいながらニコルは喉に流し込まれた熱い欲望をゴクリと飲み込んだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

仙洞寺・高菜
絡みアドリブ自由

ゲームというのはよく分かりませんが…
とりあえず死ななければなんとかなりますかね

しかし凄い格好ですねコレ(申し訳程度のパーツしかない

・罠ハマり組
「おーじ様❤️今日も『白ポーション』くださいなっ❤️」

等と言って商人に跪き奉仕をする女冒険者
どう考えても正気ではないが冒険の最中に認識改変の罠にかかってこうなったのだった

「ぁむ…今日はオークの群がいるって所に行くんですよ、だから沢山欲しくてですね…
ふふ、私にかかればオーク百人斬りなんて余裕ですから❤️」
そう言って大量の白濁した液体を浴び、筒に収めると意気揚々と出撃していくのだった

その後オークの群が新しい花嫁を迎え勢力を拡大中だと言う噂が…




名前:たかな
クラス:軽戦士1
HP:10
MP:0
状態:羞恥・露出願望

「あぁ、しかしすごい格好ですねコレ」
 ゲームにログインし始めてビキニアーマーを着用してみた仙洞寺・高菜(影に咲く毒花・f03129)だったがサイズが全く合っておらずマイクロビキニ以下の部分しか隠せずしかも肉に食い込みあまりにも卑猥。
 これを着て外を出歩くのは現実世界ではさすがに控えたくもなる。
(む、娘には見せられませんよねぇ)
 さすがにこれを見せる勇気はないというか色々と問題ありだろうは思う、だがこの世界は皆が皆これを着用しているので気にしなくてもいい……のだろうか?
「悩んでも仕方がありません、そこの道具屋でアイテムでも揃えておきましょうかね」
 高菜は冒険に必要なアイテムを買い求めよりによって裏路地の奥にある店へと入っていく。
 シーフとしての彼女の知識が物を買うなら裏通りだとそう囁いたのだろうか……。


名前:たかな♥
クラス:オークの花嫁30
HP1/48
MP:0
状態:認識改変・発情・オークの加護

「おーじ様♥ 今日も白ポーションくださいな♥」
 あれから毎日毎日小銭を稼いでは椅子に座った闇商人の股間へと必死に奉仕し奉仕し続ける日々を送る高菜。
「今日はやけに機嫌がいいじゃないかどうしたね?
「ぁむ♪ 今日はオークの群れに挑むクエスト受けてますから沢山お薬欲しくて♥」
 このポーションにどんな効果があるのか……それはもちろんお察しである。
 どうやら初日に認識改変の毒でも盛られこれが当たり前だと洗脳されてしまったのか……喉の奥を焼くかのようなポーションを今日も飲み干すと日課の冒険へと旅立っていった。

 全身をべっとりと白濁でコーティングされたまま出発していった高菜、だが彼女がこの街へと戻ってくることは二度となかった。
 オークの里で新たなるミッションが発動してしまったらしい……。

「ご主人さまぁ♥ たかなはぁ……とっても幸せですわ♥」
 オークの里では今まさに新たなる兵士が大量に生産されていた、ゲーム内という環境下でひっきりなしにオーク王の子を産み増やしていく高菜。
 現実では長時間かかることもゲーム内では一瞬で味わえる背徳の体験、オークに完全敗北しオークの花嫁となった高菜にとっての日課はオークに注がれた欲望を受け止めそして増やしていく事。
 ゲームバランスが崩れ始めるほどに増大していくオーク軍団、その大半が高菜の息子達という恐るべき現実。
 ……どうやら世界の歯車は恐るべき方向へと向かい始めたようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

ビキニアーマー…一度だけ着た事ありますけどあの時は…思い出さないようにしましょう
この電子の世界には神霊刀も獣砲さんも連れて来れませんし、正直心細いですね…最近は攻撃手段も彼らありきなところがありましたし、とりあえず遠距離から攻撃できる装備でも整えましょうか

メリーさんを護衛する道中、ゲーム内での依頼をこなしたりしてると、何か生き物の卵らしき物を手に入れましたね…孵化させると味方になってくれる?ほぇー…色々あるんですねぇ
物は試しですし、孵化した子にUCが有効かどうか確かめてみるのも良いかもしれませんね
力に秀でた子に育てば、ピンチの時も頼もしい事この上ない…かも?




名前:るえ
クラス:法術師1
HP:4
MP:12
状態:羞恥

「こ、この世界では本当にこれが普通なんでしょうか……うぅ」
 ゲームにログインしふと視線を下ろすと普段と違い大きな膨らみが丸見えという現実に彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は思わず手で隠したくなる衝動を堪えていた。
 過去に一度だけ着たことがあるビキニアーマー、だが今回はそれに輪をかけて酷い物を身に着けている気がする。
 肌とほぼ同じ色彩のビキニアーマーなど着ているものだから遠目には全裸で歩いているようにしか見えないという何とも言えない状態だ。
 しかもマントやローブなどを身に纏おうにもゲーム的制限でそれもままならないという悲しさ。
 出会う人々がゲーム内のNPCばかりだというのが唯一の心の支え、だが実際は現実世界のブリッジのモニターにログイン中の様子を映し出す事も可能(一部クルーは録画までしている)だと知ればきっとここでリタイアしていたかもしれない。
(神霊刀も獣砲さんもここには連れてこれませんし、正直心細いです……)
 だからこそ流江はより一層慎重に術師用の杖を買うとコツコツとレベル上げに勤しむ事にしたのだ。
 この生真面目な性格のおかげでレベルアップを繰り返し冒険するうちに電脳魔術士のメリーともようやく合流することが出来たのはゲーム内時間で1か月ばかり経った頃だった。


名前:るえ
クラス:法術師15
HP:11/21
MP:3/58
状態:感度上昇・カースドアイテム触手鎧

「おや……これなんでしょう?」
「うーん? レアアイテムのドロップ、ですかね?」
「ほぇー色々あるんですねえ」
 スペースローパーを炎魔法で倒した直後に地面に落ちていた孵化前の卵、それを拾い流江とメリーはアイテムの説明欄を読むことにした。
 それによれば孵化させたモンスターは味方になり共に戦ういい戦力になるというまさに味方を増やせる便利アイテムだと知る。
 正直後衛だけだと不安だったので前衛は欲しいところだ、二人は相談しさっそくメリーは出来たてのチートコードを流江へと使用してユーベルコードを解禁し準備を整える。
「物は試しですし、試してみましょう」
 流江のゴッドクリエイションをその卵へと注ぎ込み力に秀でた子へとなるよう祈り魔力も共に流し込んだ。
 ゲームという事もあり華麗なエフェクトと共にそれはすぐに孵り中から出てきたのだ先ほど倒したスペースルーパーそのもの。
 うねうねと蠢く触手の塊が這い出てきて親と認識した流江の下へと飛びついてきた。
「ちょ、ちょっと……確かに力は強いですけどぉ~~~っ」
 生まれたての赤子のように甘えようと圧し掛かるスペースルーパー、ビキニアーマーをずらし陥没したままの先端に吸い付きポンプのように吸い上げられ無理やり尖らせられてしまい思わず甘い声が漏れ出してしまった。
「て、敵意は無さそう……ですよねこれ」
 メリーが心配そうに手を伸ばすが流江はそれどころではない、うねうねとビキニアーマーが脱がされスペースルーパーが代わりに鎧の形状へと変化していくまであっという間だった。
 それは触手で出来たビキニアーマー、内側では今もうねうねと流江の身体に刺激を与え続けている。
 だが戦闘時にはそこから伸びた触手が自動で防御もしてくれるというある意味頼もしい仲間。
「いえその……もっとこう、可愛い使い魔的な味方がですね……」
「ルエちゃん、しっかりしっかしして!?」
 遠い目をしている流江の肩をメリーが慌てて揺さ振るがちょっぴりショックは大きいらしい。
 頼もしい(?)仲間を得て流江の冒険はよりエクスタシーに進むこと間違いなしかもしれない……。

成功 🔵​🔵​🔴​

多倉・心太
【アルテミスと】
こんな素敵なゲーム…僕もやりたかったですねぇ
まぁ、僕だって猟兵ですからぁ、電脳魔術師さんが酷い目に合うのは見過ごせませんよぉ
ええ、僕がするのは別ですけどねぇ、ウヒッ

とりあえずオークモードで、荒野でスペースゴブリンとかを力でぶん殴って倒しつつメリーさんを探しましょ
見つけて助けたらユーベルコード使えるのでしょ?
【強制催眠術】で、殴り倒したスペースオークやスペースゴブリンを操って軍団を作って、それで当たりの掃討を

…おやおやぁ?
あそこにいるのは僕の初めての女騎士
これは真面目に仕事したご褒美ですねぇ
操る配下をけしかけて、そして捕まえたら僕自身で、ガンガンに犯して中出したのしみましょうねぇ


アルテミス・カリスト
多倉さんと

「スペースゴブリンにスペースオーク、スペースルーパーですね!
ですが、この正義の騎士アルテミス、そのような雑魚敵に負けは……
って、きゃああっ!」

ビキニアーマーに大剣を構えた姿で敵と対峙したのですが、ユーベルコードが使えない状況では多勢に無勢。
あえなく敗北してしまいます。(注:たぶんUC使えても結果は同じです

そしてローパーの触手に身体を拘束された状況で現れたのは……

「あ、あなたは……アルダワの時のオーク!?
な、なぜここに!?」

モンスターたちを率いていたのは、例のオークで……

「あ、あなたになんか屈しませ……
きゃああっ」

抵抗できないままビキニアーマーを脱がされ、陵辱されるのでした。




名前:シンタ
クラス:オーク戦士1
HP:30
MP:0
状態:モンスター側からのゲストプレイ

「あ、ありがとうございまず……ええと」
「俺は猟兵だ、間一髪だな」
 半裸に剥かれた電脳魔術士メリーに手を差し出し立ち上がらせると多倉・心太(力を与えてはいけない奴・f31526)は胸をドンと叩き“俺がいれば百人力だ”とばかりにニヤッと笑う。
 スペースゴブリンに追い詰められ今まさに餌食になろうとしてた所に間一髪現れたこの心太。
 見た目はオークだが自分を助けに来てくれた猟兵の一人だと聞きメリーもどうやら安心できたようだ。
(僕だって猟兵ですからぁ電脳魔術士さんが酷い目にあうのは見過ごせませんよぉ……ええ、僕がするのは別腹ですけどねえ、ウヒッウヒッウヒヒ)
 内心はこんな感じなのでメリーは身の安全を感じた方がいいのだが今はただただ感謝!
 さっそくチートコードを作り心太のユーベルコードを使えるようありったけを使用してくれたのだ。
「感謝だメリー、その調子でコードを頼む」
「まっかせてくださいシンタさん! 作れるだけコード作っちゃいますから!」
 どこまでも紳士プレイしているふりをして心太はメリーに作らせるだけチートコードを作らせていく。
 使い道はもう決まっている、後はどれだけこのメリーが奮発してくれるか次第なのだが……。


名前:††聖騎士アルテミス・カリスト††
クラス:姫騎士1
HP:12
MP:3
状態:くっころ

「この正義の騎士††聖騎士アルテミス・カリスト††、スペースゴブリンやオークにローパーの雑魚なんかに負けるわけが……きゃあああ」
 セリフの途中ですでに敗北したアルテミス・カリスト(正義の姫騎士・f02293)、MMO痛ネーム定番の“本名プレイ”、“聖などの漢字の乱用”、“†(ダガー)”などで名前を囲むなどその残念さは相変わらずだ。
 まだ小説の主人公やヒロインの名前のままプレイしてないだけマシだともいえるが……。
(そんなどうでもいい情報よりも私のほうを何とかしてくださいいいい!)
 特殊スキル“くっころ”が発動したためか開幕数秒であっさり敗北しビキニアーマーの隙間魔でスペースローパーの侵入を許しスペースゴブリンのモノを咥えながらスペースオークに貫かれているというここまでわずか10分という偉業を成し遂げた姫騎士にはきっと特殊称号などが贈られるだろう。
 だがそんな道端で通行人NPCが見ている中ガンガン突かれているアルテミスに希望の光が届く。
 心太が電脳魔術士メリーを護衛するていで作りあげたスペース蛮族軍団が雪崩れ込んできたわけだ。
(おやおやぁ? 僕の初めての騎士、こんな所でも励んでいるなんてなんてスキモノなんでしょう)
 心太はニヤニヤしながらアルテミスを抑えていた2匹をぶん殴りあっという間に気絶させると手を翳し怪しい光がモンスター達を包み込んでいった。
「じゃあ、せいぜい俺の役にたってもらうぞ……ウヒッ」
 ゆらりと立ち上がったスペースゴブリンとオークは心太の忠実な部下として軍団の一員になると他の者達を殴り倒すために駆け出していく。
 そんな光景をぼぅと見ていたアルテミスはようやく気付く、自分を助けたのがいつぞやの因縁深きオークであることに。
「あ、あなたはアルダワにいたはずのオーク! なぜゲーム世界にまでっ!?」
「ウヒッ、犯れっ下僕共」
 心太の命令で鎮圧を終えた魔物達が次々とアルテミスに群がりさっきよりも激しいピストンがこの女騎士をお約束通りに虐めぬいていく……。
 抵抗するやに見えたアルテミス、だがその抵抗はコンマ数秒で終わりを告げた。
「あなた達なんかに屈しませ……あぁん♥」
 ……あまりにも早すぎる陥落、もうちょっと粘ってほしいものだがどうやらそう上手くはいかないらしい。
 ビキニアーマーをずらしままま一巡しすっかり惚けたアルテミスにいよいよ心太の凶悪な雄槍が迫り寄っていく。
 メリメリと他の魔物達以上のサイズの凶器がアルテミスの孔を広げていきそして征服を完了する。
「さすが心太様ですっ♥」
 その光景を惚れ惚れと目にハートマークを浮かべて電脳魔術士のメリーが羨望の目で見ているという悪夢のようなシチュエーション。
 どうやら心酔するほどに頼りになるという目で心太を見ているのか?

 こうして“くっころ騎士”すらを篭絡し下僕に加えた心太率いる魔物軍団、巨大な神輿に作られた椅子に座りながらアルテミスに奉仕させ一団は魔王城へと向かう。
 その日……ある意味最恐の軍団がゲーム内に誕生したのだった。


名前:シンタ
クラス:オークロード88
HP:255
MP:50
状態:モンスター軍団の統率・強化・洗脳術の行使(パッシブ)

名前:くっころ
クラス:オークの慰み者255
HP:255
MP255
状態:弱すぎて全能力値1に、すると逆にバグってしまい最大値になった

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

カシム・ディーン
KENZEN
ラッキースケベ
絡み
大歓迎!

ゲームは好きですよ
僕はどちらかというとサーヴァントを戦わせるゲームが好きですが
あれはあれで大変ですね(死んだ目


【情報収集】
事前にゲームについても細かく情報を集めておく

メリーと合流したら
チートコードを貰いUC発動

【戦闘知識・視力】
可能な限り罠については捕捉
己の眼力によっても不自然な所を把握
僕一人で掛かっても切ないだけですしねっ

えっちぃ罠にかかった美人を襲…もとい助けに行きますよ

ああっ!僕も触手に巻き込まれちゃってくんずほぐれつにっ

尚、僕だけを攻撃する奴は容赦なく【切断】です
そんな仕様じゃクソゲー以下ですよ


色々搾り取られる気がしますが
存分に楽しみ切ります!!




名前:カシム@おにゃのこ募集中
クラス:エロゲ界の勇者(課金ジョブ)255
HP:255
MP:255
状態:ログイン前に課金ガチャをしまくり全パラメータ最高値でプレイ中・イベント発生券購入済

「ふ……再来月の引き落としが怖いですが、これで僕は最強ですよ」
 スタートから勝利に次ぐ勝利、それもそのはずカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)はカード払いでガチャを回しまくりゲーム内データを最大値にまで強化したうえさらに課金アイテムや月額料金も全て払い込み済というパワープレイ。
 再来月の請求額はたぶんとんでもない数字になっているかもしれないがそれ別にいい、これは2か月先の自分から先借りした幸せの瞬間なのだ。
 なにがすごいというとマップを見れば罠が丸見え、さらに敵のステータスも丸見え……というかゲーム攻略のフローチャートまで持っているのでフラグ全回収まで可能という実際やったら一日で飽きそうなレベルの充実ぶり。
 ここまで助けた女性達から濃厚なお礼をたっぷりと貰いカシムがご満悦、下半身が渇く暇もない……そんな状態なのだ。
「おおっと危ないですよお嬢さん!」
「あっ……ありがとうございま……す♥」
 偶然助けた電脳魔術しメリーと目を合わせた瞬間に彼女の好感度ゲージを最大値にまで弄ったためにベタ惚れレベルに一瞬で持っていく非道ぷり。
 だがカシムは後ろを振り返らない、言いたい奴に言わせておけばいい……今日は今日こそは美味しい目にあうと心に誓っているのだ。
 触手罠(いつでも無効化できる)に両者ともに捕まりつつ脱がされていくメリーの肢体をぞんぶんに視姦してからカシムは昂った雄槍を彼女へと突きいれていく。
 チートコードもこれなら大量に作ってくれるに違いない、だが今はまずこのラッキーな日々が終わる前に全てを堪能しようと腰を振る事に専念し快楽に飲み込まれていく。
 もうすぐ迎えるチートタイム終了の事をすっかり忘れながら……。

名前:カシム
クラス:エロゲ界の勇者(課金ジョブ)255
HP:1/255
MP:1/255
状態:課金切れまであと1時間

大成功 🔵​🔵​🔵​

エトワール・スフェール
賢者として放り込まれたが、しかし、この服装はなんともならんのか……。
特に下半身が少し、きつい。やはり、この紳士だけは切っても切れないか。

ユーベルコードは使えないがハッキングは……使えるようだ。
とにもかくにもチートコードでスキルを強化、お金はある程度あったほうがいいだろう。順調にいくといいな……。

しかし、クエストをある程度こなしてきたある日。
魔王幹部スペースサキュバスの乱入により敗北し、魔王城にて改造手術を受けてしまう。

スペースサキュバスにその特異な体を見抜かれ、何度も尻と淑女を機械に貫かれ、絶頂と寸止めの調教を受け、サキュバスの体に作り替えられていく。
服装もボンテージのそれへと変化していく。




名前:賢者エトワール
クラス:賢者1
HP:7
MP:18
状態:ビキニアーマーによる行動阻害-5

「くっ……、さすがにチートコード抜きではきついであるな!」
 ゲーム世界にログイン後、レアクラスである賢者として順調に旅を続け豊かな知識を糧に金策したおかげで装備類も万全に揃えていたエトワール・スフェール(蒼玉の星・f30796)。
 だがここにきて窮地に追い込まれ防御一辺倒になってしまっていた、予定ではもっとレベルが上がってから遭遇するはずの魔王幹部スペースサキュバスのいるエリアへとうっかり侵入してしまったせいだ。
(しまった……吾輩の星の啓示で本来入れない場所への鍵や罠を解除しすぎたであるな)
 つまりは初期レベルに近い状態でラスボス付近のエリアに入ってしまったということ、あらゆる魔法がレジストされもはや打つ手はない。
 しかも装着しているビキニアーマーがエトワールの雌雄同体の股間を刺激しどうにも落ち着かない、なぜなら目の前のスペースサキュバス相手に無意識にはち切れ今にも飛び出してしまいそうなのだ。
「あらぁ♥ いいモノ持ってるんじゃないの……そぉれ♥」
 強烈な眠りの魔法がエトワールの意識を一瞬で奪う、あまりのレベル差の前に為す術もなく……賢者エトワールの冒険はここで終わった。

「ここ、は……吾輩は一体?」
 目覚めたのは見知らぬ場所、だがエトワールにはすぐにここが魔王城の中なのだと何故か理解する。
 賢者としての知識が教えてくれる、スペースサキュバスは気に入った者を自分好みに改造し新たなる下僕へと生まれ変わらせるということを。
「あらぁん♥ お目覚めね……それじゃあさっそく始めましょ?」
「くっ……放せ」
 実験台のようなものに全裸で縛られているエトワール、どう足掻いても拘束は解けずしかも下半身に走る違和感。
 うねる機械触手がゆっくりと蕾に押し入り容赦なく腸壁を擦りあげ内側からその身体を蹂躙し始めた、身体に纏わりつきそして敏感になった先端に突き刺さる細い注射。
 それを打たれれば打たれるほどに肥大化しスペースサキュバス好みの体形へと変えられていく。
 雄槍も寸止めをずっと味わされ泣きそうなほどに懇願したい思いに心が押し潰されそうに……それをずっと我慢し続けるエトワールは何故こんな事をしているのか使命が希薄になっていく。
(出したい、イキたい……あぁ吾輩は、吾輩は♥)
 自らの魔力でボンテージに変化していくコスチューム、そして濃厚すぎる欲望を吐き出すと共にエトワールは“ヒト”であることをやめた。


名前:淫魔エトワール
クラス:サキュバス50
HP:124
MP:255
状態:万年発情・スペースサキュバスへの絶対忠誠

「あははは♥ 気持ちがいいのである! これぞ吾輩の真骨頂であるなっ!」
 妖艶な笑みを浮かべて夜の歓楽街へと降臨した新たなる淫魔、そんなエトワールが一つの街を支配下におくまでそう時間はかからなかった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ミスタリア・ミスタニア
おい、ゲームってのは娯楽だろ?
現実よりキツイってのはどうなんだ?
普段より幾らか露出が多いビキニアーマーなのはいいんだがよ。いや、よくないが素っ裸よりはマシだろ

お、あいつがメリーか。って襲撃されてやがる!
敵は、スペース盗賊?なら、なんとか出来そうだなって、ハァ?
おい!全身甲冑で騎兵の盗賊が何処にいる!?騎士だろ、こいつ!?
あぁ、糞!オレが時間稼ぐからさっさと逃げろ!
なに?こいつに触れるな?触れずにどう戦えってんだ。おらっ!
は?強制負けイベント?領主の奴隷狩り?KENZENルートに強制移行?
あ?オレが捕まったからメリーは無事で、襲撃イベントは終了?

プログラムの自動進行で領主の性奴隷に調教されて……




名前:ミスタリア
クラス:マジックガンナー1
HP:6
MP:10
状態:魔法銃(装弾数6)

「おいっ! ここは任せて早く逃げろ!」
 魔法銃を乱射して街角で行われていた襲撃へと割り込んだミスタリア・ミスタニア(宇宙を駆ける翠の疾風・f06878)。
 普段よりも露出度の高いビキニアーマー姿に色々と文句はあるが全裸よりはましだと自分に言い聞かせまだ始めたばかりのこのゲーム。
 普通であれば放置しようかもと思ったのだが襲われているのは護衛対象の電脳魔術士のメリーとあれば振りであろうと助けにいかなければならない。
「助けてくださいっ、スペース盗賊に囲まれてしまって」
「って、オイ!? 全身甲冑の盗賊が何処にいる!? 騎士だろこいつ!」
 そう言いながら魔法銃を撃ち込むのだが魔法抵抗の高い鎧なのかその銃弾を難なく弾いてしまう。
 何発も何発も撃ち込むがかすり傷一つ与えれていない……これではまるで。
 ミスタリアは考えたくもない一つの事実に気付く、そうここはゲーム世界……つまりはあるはずなのだ。 ゲーム特有の恐るべき罠……。
(しまった……よく見たらこいつらステータスの数値が表示されていない、これは“負けイベント”ってやつじゃねーか!)
 甲冑男の一人がミスタリアの腕を掴む、そお瞬間に襲われていたはずのメリーは完全に放置されミスタリアだけが別エリアへと強制転送されてしまった。
 そう……これはありがちな敗北イベント、強制的にKENZENルートへと誘うまさにエクスタシー版専用の追加シナリオ。
「くっそ……またこれかよぉぉぉっ」
 ……ミスタリアの意識は闇に溶け込んでいってしまった。


名前:ミスタリア
クラス:性奴隷99
HP:1
MP:0
状態:調教済(ゲーム時間で999時間超)

「おお、ミスタリアよ、もう気をやってしまうとは何事だ」
「申し訳ございません、オレ……気持ちよすぎて♥」
 領主ドスケベ公の奴隷に身を堕としゲーム時間とはいえ膨大な量の調教を受けたミスタリハは身も心もこの変態領主の玩具へと成り果て日々奉仕活動を行い続けている。
 装飾ばかり派手で肝心な部分を全く隠せていないビキニアーマーを着用し男達を魅了する一流の性奴隷に成り果てたミスタリアは誰かが任務を終えるたびに褒美として貸し出され何人もの男達にその素肌を曝け出していた。
(あぁ……オレ、なんでこんな事シテるんだっけ……アハ♥ もうどうでもいっか♥)
 自らの膨らみを吸って見せて男を誘惑すると今日も自分の意思で腰を落とし充実した性活を送るのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

クロエ・アスティン
POWで判定

こ、ここがゲームの世界でありますか!?
ほ、ほんものそっくりであります。
着ているビキニアーマーも戦女神様から賜るものと少し似ている気がしますね。

慣れないゲームに悪戦苦闘しながら進めていけばメリー様がスペーストロルに襲われているであります!?
ここは自分に任せて逃げてくださいと【無敵城塞】で囮を買って出るも……すぐに効果が切れてそのまま捕まってしまいます。

裸にした自分を鎖を使って体に固定するとそのまま巨大なもので犯されてしまいます。
歩くたびに衝撃が伝わってきますが、これはゲーム、ゲームでありますと涙を流しながら耐え続けるであります。

※アドリブや連携も大歓迎




名前:クロエ
クラス:クレリック1
HP:10
MP:5
状態:1レベル神聖魔法×1

「こ、ここがゲームの世界……ほ、ほんものそっくりであります」
 巨大宇宙船の中にあるファンタジーな街並みや自然、その造りも頬に触れる風もまるで本物のようだとクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)は生まれて初めてのゲーム世界の感触に身を潤ませていた。
 それはまるで生まれ故郷を思わせるような自然、そして大気に満ちた魔力までを感じさせるという素晴らしい作りこみ。
 この世界のゲームというものはどうやらクロエの常識を遥かに超えたレベルで開発運営されていたらしい。
 着ているビキニアーマーも戦女神から授けられた物と遜色ない外見で少しばかり安心することができた。
 ログイン時にイメージしやすいということで神官職を選んでみたものの、ここではどうやら聖職者は刃物禁止という縛りのある設定らしく装備できたのはメイスなどの鈍器のみ。
 まあ初期所持金で買いやすい値段だったのでそれはよしとしレベル上げにまずは励んでみることにした。
 だが何気に言えるのだが……このゲーム、かなりバランスが悪い。町を出てすぐにいる敵がけっこう強いので逃亡を繰り返し減っていく所持金。
 ゲーム慣れしていれば街中のクエストでレベル上げをするという選択肢もあるのだがクロエはそうではない。
「はぁ……なかなか上手くいかないのであります。ってあれは!」
 見れば向こうから逃げてくるのは電脳魔術士のメリー、追てくるのはよりにもよってスペーストロル。
 この巨体を誇るトロルは今のクロエでは勝てる相手ではない、だがそれでも逃がすだけならできるだろうと割ってはいりメリーを先に逃がそうとする。
「ここは自分に任せて早く逃げてほしいであります!」
「ありがと猟兵さん! これっ……チートコード使って!」
 すれ違いざまにチートコードを注がれクロエは身体の内底から湧き上がるパワーに目を見張る、そう……これこそがユーベルコード、クロエの誇る最強の力。
「自分は簡単には負けないでありますっ!」
 全身を超防御モードへと変化させ無敵となったクロエ……だが身動きはできなくなる、それがこのあとの悲劇につながるとはさすがに思うわけがなかった。

名前:クロエ
クラス:トロルの虜囚3
HP:4/15
MP:0/10
状態:本人は否定するが肉体はすでにトロルの虜になりつつある

「ひぎぃぃぃぃ……太いっ」
 クロエの小さな身体に巨大なトロルの逸物が侵入し完全に貫かれていた、下腹部が内側から盛り上がりそれがどれほどの苦痛なのかと想像もできないほどの恐るべき拷問。
 これがゲームで無ければ死んでいたに違いない、そう思いつつも逆に言えばゲームであるがゆえに死ぬことができない……ともいえるこの状況。
 無敵城塞で動けないままに連行され全身に毎日毎日トロルの白濁をかけられ全身に染み込み臭いも半端ない。
全裸に剥かれ手足は鎖で縛られた、もはや逃げれないという状態でクロエを待っていたのはトロル達の慰み者への道。
小さなクロエの胴体並みの長さのモノを突き入れられては
あまりの未知の感覚に恐らくは生身の肉体側にも何か影響が出てしまったかもしれない、航宙船のブリッジで倒れているクロエの肉体がどうなっているのか見る術はない。
だがきっと……こんな行為を受けた反動は間違いなくクロエを……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

シャルロッテ・ヴェイロン
まぁね、ああいった「美少女要所満載のゲームは実はKENZENver.こそが真の姿」ってのはよくある話なんですが…。
最低でも徹底したデバッギングをしてからリリースしやがれってんですよ開発元!

とりあえずメリーさんと速やかに合流してから、チートコードでUC使用可能状態にさせてもらったうえで、システムに【ハッキング】してデータ改竄しちゃいましょう。

さあこれで魔法無制限使い放題!
エロモンスター?最強クラスの魔法で出現即【焼却】!
エロトラップ?ゴーレムを大量召喚して【蹂躙】!全破壊!!
KENZENイベント?当然フラグ全消滅!!
(強引に作った)最短ルートを突き進んでいきましょう!!

※アドリブ・連携歓迎




名前:シャルロッテ
クラス:魔法使い1
HP:5
MP:8
状態:課金アイテムで目的の人物の下へと転送可能(消費アイテム)

 凄腕ゲーマーであるシャルロッテ・ヴェイロン(お嬢様ゲーマーAliceCV・f22917)にとって今回のゲームには色々と物申す事がある。
 それは猟書家幹部が乗っ取ったという以前の問題でどう考えてもこのゲームは“未完成品”に違いないと思う。
(美少女要素満載のゲームはKENZENver.こそが真の姿なんだろうけど……あまりに無理やり設定を捻じ込むから色々とバグが残ってますね)
 さらりと初期位置から色々と見渡しゲーマー視点から見てみれば見えてくる景色もあるということだ、ここは色々と犠牲が出る前に一気にクリアーするのがお勧めだという結論に達するまでわずかに数分。
 どこかにいる電脳魔術士メリーの下へとテレポートするアイテムを迷い無く使いシャルロッテの身体は何処かへと消え去った。

 響く轟音、街のテクスチャーごと破壊しポリゴンの結合が破壊され城下町の半分が消し飛んだ。
 高らかに大笑いしながらありえない火力で大暴れするシャルロッテ、それもそのはず……そのステータスはどう見ても非合法そのものなのだ。

名前:アリス・セ・ヴィ
クラス:プログラマー
HP:99999999(表示限界)
MP:99999999(表示限界)
状態:管理者権限・KENZEN機能OFF

 電脳魔術士メリーに会いチートコードを貰ったシャルロッテの初手はシステムへのハッキング、そして内部データというデータを書き換えて8桁表示しかできず最高値255だった限界をも無視して流し込んだアップデート。
 それはあまりにも卑怯を越えた最適解、シャルロッテのようなロリっ娘を裸に剥こうとやってきたジャイアントスペースローパー……。
「燃えろ♥」
「ギャ」
 一瞬で燃え尽きた触手達……。

 そして先を進むのに立ち塞がるエロトラップだらけの大地や建物も、マップを埋め尽くすかのようなゴーレム軍団が全てを踏みつぶしていく。
「世界を綺麗にするクリーンな作戦なんだ♥」
「ゲームローラー作戦はやめれ……ぎゃ」
 障害物排除完了……。

 そして待ち受けるシャルロッテちゃんのつるぺたロリボディを余すことなく蹂躙するKENZENなイベントの数々。
「あ……わたし未成年なんで保護者の同意無いからKENZEN機能OFFしちゃいましたよ?」
「くっ……夢にまで見たロリボディがぁぁ……ぐあっ」
 待ち受けていた悪の大幹部達もこれで全滅、そう四天王以外にも配下の魔王軍がいたと思ったが別に倒さなくても先に進めたのだ。

 シャルロッテ・ヴェイロン先生の次回作にご期待ください!(完)

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『ドクトル・アメジスト』

POW   :    アメジストバインド
【アメジストの結晶】から【電脳魔術】を放ち、【精神干渉】により対象の動きを一時的に封じる。
SPD   :    サイキックアームズ
召喚したレベル×1体の【機械兵器】に【サイキックエナジーを籠めたアメジスト結晶】を生やす事で、あらゆる環境での飛翔能力と戦闘能力を与える。
WIZ   :    ラボラトリービルダー
【電脳魔術】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【を自身の「工房」と定義し】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠メイスン・ドットハックです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●ドクトル・アメジスト
 魔王城の奥から進める秘密の先にその工房は存在した。
 あまりにも外界と切り離された先にこの呪いのオンラインゲームの製作者ドクター・アメジストが研究を続けていた。
 この吶喊で適当に作ったかのようなゲーム、バランスもなにもプレイヤー達の望むように世界は構築され達成感と依存を高める細工は色々としておいたはず。
 だからこそ運営自体を放置していても勝手に罠にかかる者がおり世界は確実に終わりへと進んでいく……はずだった。
「ふむ……あたしが作ったゲーム設定でよくもここまで来れたもんだね?」
 そう言いながら侵入者達を見据えるその目はやってきた者達のレベルを見定めているのかそれとも別の意味で見定めているのか。
 ありとあらゆる設備のある工房は油断すればすぐに無力化してくる物はいくつも存在している。
 そこら中にあるアメジストの結晶からの電脳魔術は精神に作用し犠牲者を夢の世界へと誘ってしまうだろう。
 さらに触手状やマジックハンドの機械兵器達は四方八方から猟兵達に罰を与えるに違いない。
 それ以前に電脳魔術そのものを喰らえば生身であろうとも身体や精神の内部から弄られてしまいこの工房における下僕へと成り果ててしまう可能性すらある。
「チートを使って進んできたあなた達には……ちょっとした罰でも与えましょ、罰は何がいいかな……?」
「ち、チートコードで皆さんの力……引き出して見せます!」
余裕たっぷりのアメジストに対して必死に対抗しようと電脳魔術士メリーが口を挟む、最後の戦いはこうして幕を開けたのだった。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
何とか到着は出来ましたが、お腹の大きさが凄まじいことになっておりますねぇ。

『回数制限』のこと等も考えますと、この手段が良いですかねぇ?
まずメリーさんに私の後ろに配置してもらい、ドクトルからの射線を塞ぎますぅ。
そして【耀衣舞】を使用、『反動』も許容した上で『光速突撃』を仕掛けますねぇ。
途中の魔術は『光の結界』で軽減は可能でしょうし、快楽で止められても『慣性の法則』で突進は継続される上、『快楽』の影響で更にお腹の重量が増す分、突進の威力は上がりますぅ。
後はそのまま下敷きにし[重量攻撃]しますねぇ。

残る問題は『元の世界』で、『この影響』がどう作用しているか、ですぅ(遠い目)。




名前:るこる
クラス:戦士5・妊婦20
HP:15/15
MP:120/120
状態:媚薬・膨乳・胎内魔力

 ドクトル・アメジストの工房の扉が破られ最初に駆け込んできた一番乗りは夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)だった。
(回数制限の事を考えるとこれしかありませぇん!)
 勝負を一気に決めるために考えた手段、この下腹部が巨大に成り果てた妊婦の体形で出来る事はさすがに限られてくる。
 普段用いる武具が利用できないのならばここはやはり……やるしかないのだ。
「メリーさんは私のうしろにぃ!」
 電脳魔術士メリーを自分の後ろに隠し敵からの射線を遮ると女神への祈りが届きユーベルコードが無事に発動した。
 こんなにも加護を受けるだけで幸せなのだと感じ取りながらるこるの身体を包み込む光の結界。
 それと同時にるこるは光速でドクトルへと突進を敢行した、アメジストより発射された光線を避ける所かそれらは全て命中してしまいその表情に様々な感情が沸き起こる。
 だがそれが効果を発する前に光速で動き出した身体はもう止まれずドクトルを巻き込み体当たりがまともに命中する。
「ちょっ、こんな狭い場所でなんてことをっ……わぷっ!?」
「ひゃああああ!?」
 るこるの肥大化した肉体と壁に挟まれドクトルはその肉の重量感に抑え込まれ身動きができない。
 いくつかの防御手段も突破するこの重量はまさに恐るべきものだ、想定外のダメージにさすがに驚きを隠せずさらに精神に影響を与えた筈のるこるがすでに気絶しており反応がないのが恨めしい。
(くおおおっ……重すぎ、ちょっとはダイエットしなさいよ!?)
 ドクトルの悲痛な叫びは声にならずモガモガと手足を動かすのみ、そんなるこるの生身のほうはといえばブリッジ内で急にビクリと震え船員達が見ている前で悶え苦しみそして着衣が脱げているという事故の真っ最中。
 はたしてログアウトした後……るこるがどんな顔をすることになるのか、それはこの時点ではまだ謎ということにしておこう。

成功 🔵​🔵​🔴​

ユメ・ウツロギ
このまま、元の世界へ戻れなくなるところでした…無限の書、蒐集開始、です

なんとかマジックユーザーのクラスを取り戻し(魔物の雌奴隷は残ったまま)戦闘。
【スパーダ】で攻撃しつつ、無限の書の【情報収集】と解析能力で敵の電脳魔術を解析し、表向きは敵の機械兵器を停止させたり電脳魔術を分解させて一見優勢に追い込んでいくが、こっそりと電脳魔術によるウイルスを仕込まれてしまい、徐々に思考がおかしく…。
一気に電脳魔術で思考・精神を侵食され、ドクトルを主人と思い込み、魔物の雌奴隷である事に由来する淫らな思考で埋め尽くされてしまう事に。

そしてそのままドクトルの命じるまま工房で尽くす雌奴隷へと成り果て…。




名前:ゆめ
クラス:魔物の雌奴隷50・マジックユーザー3
HP:255
MP:25
状態:淫乱・ドM(以下46種類のバッドステータス)

「……くぅ、まだまだです!」
 手を翳し空中を舞う魔法剣がドクトル・アメジストへと舞い降りる、次々と床に突き刺さり迫りくる機械触手を串刺しに張りつけ時間を稼いではいた。
 雌奴隷からようやく魔法使いの力を取り戻せたユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)にとってはいつ抵抗力を無くして元の無力な状態に成り果てるかわからない以上は攻めて攻めて攻めきるしかない。
《敵性能力の解読まであと10分、さらなるサンプル獲得のため攻撃続行を進言》
 無限の書による情報収集がドクトルの電脳魔術を解読できるにはまだ少し時間がかかる、だがそれさえ把握できればユメにとってはもはや負ける要因など無い完全勝利が待ち受けているだろう。

(ふむ……この娘、あたしの魔術を解読してるね? なら……とっておきのデータをあげないとね?)
 ドクトルはそう内心面白がりながらデータ版でユメの攻撃を防御する、だがそこから逆流し侵入を果たしていく恐るべき電脳魔術。
 それは解読のために情報の流入を制限していなかったユメの深層領域にまで一気に流れ込み思考に染み込んでいく恐るべきウィルス。
「はっ……その程度なら私が奉仕するまでもなく倒せますね」
「えぇ? あたし、奉仕されたらあっという間にやられちゃうかも?」
 すでに言動がおかしくなっているということにユメは気付かない、話を合わせるドクトルとのやりとりは次第におかしな方向性に進んでいき気付けば魔法剣はその攻撃をやめてしまっていた。
「さぁ……どう奉仕してくれるの?」
「ええとご主人様の御随意にぃ♥ 何すればいいですか? 早く……命令を、命令をくださいっ♥」
 ドクトルの足にしがみつき媚びるような視線で見上げるユメの瞳にはハートマークが浮かびすでに発情しているのが見て取れた。
 今度こそ心の底まで雌奴隷に成り果てたユメ、ドクトルが命じるままにこれよりは猟兵を迎え撃つコマの一つとして存分に奉仕をすることになる。
 機械触手と同化し全てを受け入れたその顔には歓喜の表情が浮かび上がっていた……。

成功 🔵​🔵​🔴​

猫宮・エミ
1章から続き、貴族に奉仕しているところで貴族諸共プログラムで呼び出されて現場へ。

んっ♥ここはぁ…? ご主人様との楽しい時間を邪魔しないでよね!燃やせ、アスモデウス!どうしたの?アスモデウス?え、何!?

雌奴隷としての意識のままながら【アスモデウス】を召喚してけし掛けるも、悪魔の術式を電脳魔術で書き換えられ、制御権を奪われて取り押さえられる。

あひっ♥身体が心がこわれ、ひゃう…♥ごしゅじんひゃまぁ、アスモ、激ししゅぎる♥

電脳魔術で身体や精神を弄られた上、操られた悪魔と貴族に滅茶苦茶に犯され、異世界の種族(愉快な仲間:チェシャ猫)のサンプル・実験台のとして淫乱メス猫として工房に「繋がったまま」檻へ…




名前:†エミ†
クラス:雌奴隷28・シーフ5
HP:5/12
MP:0
状態:淫乱メス猫・従順・発情・洗脳

「はぁん、ご主人さまこれでいいにゃ?♥」
「おぉ……いいぞぉ」
 椅子に押し掛けた貴族の股間へと奉仕を続けながら猫宮・エミ(妖艶なチェシャ猫・f31015)は今日何度目かの濃厚なエキスを喉に流し込まれ蕩けるような一時は急に終わりを告げた。
 突如として周囲の景色が一変し主人たる貴族と共に見知らぬ部屋へと転送されてしまったようだ。
「ははは、よく来たね♪ さぁ……面白いデータは君からも取れるかな?」
「ん♥ ここぁどこぉ? むぅ……ご主人様との楽しい時間を邪魔しないで! 燃やせっアスモデウスっ!」
 ドクトル・アメジストが変質的に笑ってくるのが今は不快でしかない、エミは愛しいご主人様との蜜月を邪魔されたくない一心でとっておきのチートコードを消費し悪魔召喚をやってのけた。
 ダイモンデバイスより姿を現した悪魔アスモデウス、だがその召喚術式の文字列にドクトルの電脳魔術の文字列が割り込みそして目の前で閃光が走った。
「う、うにゃああ???」
 その閃光の中から手を伸ばした悪魔の腕に足首を持たれ逆さ吊りに持ち上げられたエミ、そして愛する主人を見ればこちらにも電脳魔術の文字列がそのプログラムを書き換えられドクトルの操り人形へと成り果てていく。
 視線をずらせばアスモデウスの人並外れたサイズの逸物、それも悪魔的形状の凶器がエミの開発されきった蜜を零し続ける蜜壺へと無理やりに捻じ込まれ奥の奥まで広げられていく。
 それは人の腕よりも太く息が出来ずにただただ仰け反り耐えるしかない、下腹部が内側から押され形に変形し身体のスイッチが入れられてしまう。
「あひっ♥身体が心がこわれ、ひゃう…♥ごしゅじんひゃまぁ、アスモ、激ししゅぎる♥」
 貴族の逸物を咥えながら悪魔の逸物で貫かれさらには近づいてきたドクトルにとどめをばかりに電脳魔術を直接書き込まれエミは完全に身も心も奴隷として堕ちきってしまった……。

「ふん、異世界種族のサンプルにはちょうどいいさね」
 珈琲を飲みながら目の前の液体が入ったカプセルを見上げるドクトル・アメジスト、そのカプセルの中に酸素マスクをさせ浮かんでいるエミ。
 その股間に機械触手が突き刺さり内側からも観察を続けられ生きたサンプルとしての人生を始めてしまった少女の運命はいかに……。

 現実世界のエミがブリッジ内で服を脱ぎ自慰に耽っているなど、ログアウトできないエミにはとてもではないが知る由は無かった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

この世界での私の強さが上がるにつれて、触手鎧さんの方も強くなったようです…これもUCで命を与えた影響でしょうか
鎧から伸びる触手ですごく大きな魔物を振りまわし始めた時は、素直に成長を喜んだ物ですが…同様に私の身体への刺激も増すのは考えものですね(遠い目)

そんなワケで、メリーさんに襲い来る機械兵器達を勝手にバッタバッタ薙ぎ倒していくのを見つつ、私は法術士として術攻撃の準備です
敵の電脳魔術で身体に関する数値とやらを弄られても、死ななければ負けではありません…!
こんな時でも止まってくれない鎧さんの所為で詠唱を何度も中断させられはしますが、UCの効果で強引に完成させて敵に放ちます!




名前:るえ
クラス:法術師45
HP:56/78
MP:30/156
状態:感度上昇・カースドアイテム触手鎧・常時挿入

「え、えぇい!」
 強敵だろうスペースジャイアントの攻撃を避けると同時に触手鎧から伸びた極太の触手がその巨体を振り回し壁へと叩きつけると彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は攻撃力の代償に自らが咥えこむモノからの刺激にブルリと奮えその場にへたり込む。
「だ、大丈夫ですか? るえさん」
「め、メリーさんは後ろに下がっていて……くださいっ」
 流江は自らが命を与えた触手鎧のレベルが上がった事により戦闘力が上がった事を素直に喜んでいた、だがそれに比例するように鎧内側へと増していく刺激の数々、食い込み内側から浸食するその刺激はそろそろ看過できないほどになってきた。
 電脳魔術士メリーを守りながらの戦いはこうして続きドクトル・アメジストの前へと辿り着く頃にはそのレベルも上がり触手鎧もまたより強靭な物へと進化を続けていた。
 機械兵器達を難なく破壊していくその姿はまさに無双状態、だというのに晴れない不安がずっと心に引っ掛かる。
 そう……そろそろ流江に食い込んだ触手の太さも長さも奥の奥まで届き一呼吸ごとに意識が飛ぶかのような刺激が背筋を駆け上がるのだ。
「はぁ……♥ これ、は……いけ、ませんんんんっ♥」
「る、流江さんっ!?」
 メリーが慌ててチートコードを一回分追加してくれ希望の光が見える、このような窮地になればなるほそ流江に力を与えてくれる不縛の理。
 困難が大きければ大きいほどその威力は高まり詠唱すらままならない今の流江ですらどうにか魔法詠唱を可能にするその力がギリギリ間に合った。
 トントンと腹部の内側からノックされる感覚が短くなっていき激しくなっていく鎧からの刺激、敵を前にしているというのにその官能は流江の全身に我慢ならない快楽を広げていってしまう。
 隙間からぼとぼとと零れ落ちる蜜が激しく噴き出すと同時に放たれた極大の法術。
「こ、此処は私のぉ……通りゅ道れすからぁぁぁぁっ♥」
 我慢に我慢を重ね法術を撃ちだした瞬間に全てのタガが外れてしまった、人前だというのに無様に快楽に墜ちていく肉体。
 メリーが見ている目の前で淫らに自慰を始めてしまうとその場へと崩れ落ちてしまっていた。
「も、もう……我慢できませ、ん……♥」
「ちょっ、るえさんこんな所でダメぇ」
 二人の身体が重なり工房の片隅に甘い声が響き始めた。

 ……法術の威力はすさまじかった、工房の施設をかなり破壊し試験管などをいくつも叩き割り飛び散る謎の液体や実験体。
 ドクトル・アメジストの怪しげな装置の一部はこうして使用不可能なほどに破壊されつくしたのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

カシム・ディーン
おい色々覚悟決めて課金して短時間で消えるとかふざけてんのかこのゲーム

課金分は叩き潰して取り返してやるぞこの腐れゲーム(激おこ盗賊

ついでにお姉さんは美味しく食べちゃうぞ(ふんす

UC自動起動(射程半減、攻撃回数強化、長髪銀髪銀眼美少女に変身♥)
「ご主人サマだけずるいぞ♥」(突如現れる銀髪美少女)

ちょ…お前留守番命じたろうがっ!

「いいじゃーん♪ちゃんと入金した所も捕捉しておいたから後で回収できるよー♪(どや」
ぐ…よくやりました
では一緒にこの博士を襲う事を許します
「わーい♪」鎌剣で襲い掛かり蹂躙

カシム
【除法収集】
動きの癖とチートの使う本人さえ気づかない癖の捕捉

後は迎撃してこのアメジストさんも存分堪能!




名前:カシム
クラス:偽勇者
HP:1
MP:0
状態:課金切れ・リボ払い・ベイルアウト(強制ログアウト)まであと200秒

「いやっ、ふざけるなよ! 色々覚悟決めて課金してもうタイムアップ寸前だと!?」
 最強の勇者の力を(大量の課金で)手に入れていたカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)だったがゲーム内時間の進行は早く、えっちな事をしている間にあっというまにそのボーナスタイムは終わりを告げようとしていた。
(課金分は絶対に取り返してやるぞこのクソゲーム!)
 激おこ状態のカシムは今の今まで堪能していた電脳魔術師メリーからチートコードを一回分手に入れ先を急ぐ。
 もう時間がない……そう思いつつ魔王の間へと駆けるカシムの目の前に光り輝きながら実体化する一人の美少女。
 むぎゅりと二つの膨らみがカシムの顔を覆いその弾力で窒息しそうなほどのボリューム感だ。
「ご主人さまだけ愉しんでズルイぞ♥」
 ウィンクして見せくるりとポーズをキメる可憐な美少女……だというのにカシムの反応は鈍い。
 それもそのはずせっかくのチートコードを勝手に使用し召喚されたメルシー(ビキニアーマー装備)の姿を見て頭を抱えてしまう。
「お前には留守番を命じただろーが!」
 そんな悲しいツッコミも聞いていない銀髪美少女はチッチッチと指を動かす、その不敵な表情にはなにか根拠があるのだろうか気になり聞いてみた情報にカシムは歓喜することになる。
「なんだって、使ったお金が返ってくるのか!」
「ばっちりじゃーん♪ ムラサメ法律事務所って所が過払金を取り返してくれるって言うから申し込んでおいたよー♪」
 グッと拳を握りカシムは血涙を流す、やばかった……あまりにも限度額を大幅に越えてリボ払いにしておいた課金がどうにかチャラになりそうだ。
 だがカシムは知らない、その法律事務所はたぶん手数料をたっぷりとるであろうということを。
 そしてドクトルに襲い掛かろうとした時、カシムの身に異変が起こったのだ。

《月額課金が終了しました・サーバーより切断・自動ログアウトします》

 アナウンスと共にカシムの姿はこのゲーム世界から消えた、天高く昇っていく輝く流星……。
(ちょっと待てー鎖剣を使った僕の大活躍の話はー!?)
(きゃー♪ ご主人様と一緒に空を飛んでるー♪)
 盛大に大騒ぎしながらログアウトしていくカシム、彼の活躍は本人の気付かない所でドクトル・アメジストを大きく邪魔しているのだが……それはまた別の機会に語られる事だろう。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

セフィリカ・ランブレイ
チート?
正攻法で叩き上げたこの身体は生身より強い

メリーちゃんお願い!
チートにはチートで対抗だ!

【魔神姫】
シェル姉を呼び、力を最大限に引き出す
『やっと出番ね。最終決戦か』
ゲーム内の最強ステ&チート武装。勝てない相手はいない!
そして!見事エンディング

気付くと私は、不思議な結晶が大量に並ぶ部屋に
【清純クリア特典、回想がフルオープンされます】

こんな特典が。選んだイベントを追体験できるんだ
体験しないけど、タイトル位確認してみようか?
結晶に映るのは体験シーンのイメージ図か
全敵の敗北イベ完備で町中のイベントも作りこみ凄い
え、何?世の中にはそういう需要まであるの?
欲望と人の探求は、果てしないなぁ
勉強になった!




名前:†蒼剣姫セフィリカ†
クラス:大剣豪52
HP:255
MP:0
状態:清純プレイ縛り・スペーススライム討伐99999999匹・魔剣召喚

「チートすぎるでしょうあんた!」
 ドクトル・アメジストがあまりに強靭に鍛えて現れたセフィリカ・ランブレイ(蒼剣姫・f00633)に思わずツッコミを入れた。
 それもそのはず……これはきっとこのゲーム内で到達する一つのゴール地点、だというのにそれをセフィリカはある意味正攻法で手に入れる事ができていたのには理由がある。
 最初の街を一歩出てすぐに最弱のスペーススライムをただひたすら倒し続ける、だがそれを可能にした裏技は実はゲーム内ではなく外部からの支援だったのだ。
「メリーちゃんお願い!」
「まかせてセフィリカちゃん……いくよチートコード、ドライブ!」
 電脳魔術士メリーの発動したコードにより解禁されたセフィリカの真の力、現実世界から召喚された魔剣シェルファ……つまりはシェル姉が呼び出され待ってましたとばかりにドクトルを睨みつけた。
『ようやく出番ね、地道な支援届いてたかしら?』
「もちろん! あれ楽だったよ!」
 頼りになる相棒が現れセフィリカの声には余裕すら感じられる、それはゲーム世界では決して気付かないアナログな技を使いこなした故か。
 プログラムなど弄るわけではなくただシンプルにゲーム世界にログインしたセフィリカの持つコントローラーを連射パッドに差し替えそして連射モード全開のままボタンをセロテープで括りつけていたわけだ。
 そのまま放置しているだけで自然にレベルが上がるという古典的すぎて気付かない荒業、それで手に入れた最強ステータスに魔剣シェルファというゲーム外からの最強タッグの前にはそれに耐えきれるほどこの世界の魔王はたいして強くはなかった……。
「ついてきてねシェル姉!」
『ええ、全力でいくわよ!』
 軽く振ったかに見えた一刀で魔王が切り裂かれ崩れ落ちた、それと同時にドクトルがいた部屋から全く別のイベントへと飛ばされていく。
 そう……魔王を倒したことでセフィリカはゲームクリアスクロール画面へと強制転送、クリア後にしか見えないイベントモードが次々と目に入りセフィリカはそれを楽しみにその場を離れ歩いていく。
 至る所に仕込まれていた敗北イベントが今は手に取るように全て見れるようになると、ついつい全てを見たくなってしまうのが人情だ。
(わわ……こんな需要まであるの???)
 顔を手で隠しつつ指の隙間からきっちり見ていたりしつつ敗北イベントの内容を一通り見て真っ赤になりながら先へと進んでいく。
 欲望の探究にキリはないと思いながらもそれらを見てドキドキを隠せずスタッフロールは終わった。
 ドクトルとの決着はまだつけれていないがきっと他の誰かがやってくれるに違いない、現実世界への帰還をしながらとても勉強になったなどと……ちょっぴり照れながら思うセフィリカの目の前が光り輝いた。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミラン・アレイ
透け透けスライムアーマーのおかげで、魔物扱いされて冒険者には色んな意味で襲われるし、スライムは毎晩責め立ててくるし……身体がもたないんだよー

若干へろへろになりながらも、アメジストと相対するよー!
このままパワープレイでいくんだよー!

迫り来る触手とかマジックハンド的なのを雷霆剣でばっさばっさと【薙ぎ払い】ながら、アメジストへ接敵しようとするよ!
捌き切れない分は【オーラ防御】で弾こうとするけど、透け透けスライムアーマーに邪魔されて餌食になるかも?

どうにもならなくなったらUC【蒼竜の光翼】で全てを斬り裂いちゃうよー!

R-15くらいのKENZENでそれ以上はぼかしてもらえればNGなし!アドリブ大歓迎!




名前:ミラン
クラス:サンダードラゴンwithスライム30
HP:255
MP:0
状態:モンスターに種族変更・スライム鎧によるヘイト+100%

「もー、ちょっとスライムアーマー着てるからって魔物扱いはないよ~」
 よろよろと剣を杖代わりにして魔王城奥深くへようやく……ようやく辿り着いたミラン・アレイ(ドラゴンガール・f29182)。
 種族がモンスターになってしまったせいで街は利用できずとにかく屋外を逃げ続けるしかないために遠回りを重ねてようやくの到着、普通に行けば1日で行ける場所だったというのに今回の冒険はどうも苦労が絶えそうにない。
 寝ていても毎晩責め立ててくるスライム鎧、しかもそれが外せないとなると寝ている場合でもなくいつまでたってもMPが増える様子もなかった。
(ん、もう寝かせてぇ……そんな所を弄っちゃダメぇ……っ)
 声にならない声で悶え野営しているとそれを周到に取り囲み大きな網が投げ込まれた。
「なっ……なにこれ、身動きできな……いっ」
「ようやく捕まえれたぜレアモンスターめ!」
 ミランへとニヤニヤと近づいてくる冒険者風の男達、普段ならば吹っ飛ばしてやるところだが疲労困憊の上に網が絡みつき身動きできないままに囚われ人となってしまうミラン。
 おそらくは弱っているモンスター捕獲用の専用網なのだろうかそのまま男達ばかりのキャンプへと連れ去られていった。
 森に響く悲鳴そしてミランにとっては信じられないようなフラグを思い切り踏んでしまったようだ。

 そんな出来事から1か月、ようやく逃げ出しこうして魔王城に辿り着いたものの足腰はガクガクで戦闘力は半減。
(このゲームのエクスタシーモード、ちょっと激しすぎだよっ……身体もたないからっ!)
 まだ闘志は失っていない、ドクトル・アメジストに一矢報いようと触手を切り裂きながら輝く竜翼を羽ばたかせ一気に魔王城の奥の奥へと突入する。
「くっらえー! 光翼よ……煌けっ!」
「モンスター反応しかないのに、侵入者……まさか!?」
 ドクトルも計算外、モンスターと化したミランは彼女にとっては味方であるはずのモンスターにしか見えていなかった。
 だからこそミラン渾身の一撃は触手という触手を切り裂きながら一気にドクトルへと迫った。
 第一陣を抜けブラが弾け、第二陣を通過するとパンツが千切れた。これまで無敵を誇ったスライム鎧が全て脱げ落ち身体一つでドクトルへと至るミラン。
 もう何も残されていないと思いきや大きく息を吸いニヒッと微笑む、それはドクトルにはとても不可解だったが次の瞬間その意味するところを知った。
「がーーーーおーーーーーーっ!!」
 ミラン必殺のサンダーブレスが至近からドクトルに吹きかけられそして大爆発が起こった。
 吹き飛ばされていくミランはそのまま堕ちていく、囚われた冒険者などが蠢く地表へと……全裸で。

成功 🔵​🔵​🔴​

篁・綾
アドリブ歓迎。幻には何してもOK

…うーん、碌なものじゃないわね。
とりあえずメリーを【かばう】ように後ろに下げつつ、真の姿を解放して打って出ましょう。
【カウンター】、【衝撃波】で【範囲攻撃】をし機械類を散らしつつ、指定UCの結晶を振り撒くわ。
振りまいた結晶で機械類と本体を侵食しつつ【催眠術】をかけ、その隙に同士討ちさせましょう。

…幻の中ではあれらで私を捕らえて、罰と称して嬲って屈服させ、そのまま洗脳して下僕にし悦に浸っているのでしょう。
本体の様子を見るにそんな感じだし。

…まぁ夢としては上等よね。
でも夢の弥終はすぐそこよ。
【鎧無視攻撃、2回攻撃】を駆使した【衝撃波】を本体へ撃ち込みましょう。




名前:スペースアヤ
クラス:桜の幻術師30・剣士3
HP:28
MP:32/89
状態:分身発動中・毎ターンMPを消費

「違う、そうじゃない!」
 思わず自分のステータスに記された名前を見ながら篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は盛大にツッコミを入れた。
 ちょっと心の中でドクトル・アメジストにもスペースってつけたいわねとか思ったけれど、それがたまたまステータス画面の名前変更モード中だったとかどんな事故なのか。
 しばらくは修正できないようなので我慢してプレイするスペースアヤ、なんだろう……ぶん殴ってやりたい。
「スペースアヤさん、チートコード行きますね!」
「メリーさんは私の後ろに下がって!」
 登録名で呼ばれてしまう悲しさは置いておき電脳魔術士をカバーしドクトル・アメジストとの決戦に挑む。
 ユーベルコードさえ使えれば綾に負ける要因はないと自分では思う、後はただその力を見せつけるのみの事だ。
 全身に桜色の結晶が浮かび上がりそしてそれらは周囲に振りまかれていった、たちこめる桃色の空気は即座に全てに浸透していくかのようでドクトルもまたそれらが何かを悟るまでもなく目の前が桃色に染まっていく。
「侵せ、侵せ 煌きの花で 闇の帳の只中に光る希望を喰らいて 滅びの夢へと誘い招け」
 綾の発する言葉だけが耳に残って……。

「ふん、手こずらせてくれたね狐!」
「あぁ……お許しっお許しを♥」
 ドクトルが足蹴にし踏みつけた全裸の妖狐スペースアヤ、捕らえられ十分な調教を受けたこの娘にもはや抵抗力などない。
 重力に負けた乳房は床に押し潰され歪なクッションと成り果てている。
 その色白の肌を見せつけたまま土下座している光景はあまりにも歪、完全に屈服したその様子にドクトルもまた歓喜していた。
 こんな美人を篭絡し洗脳したのだ、きっと面白い下僕が素晴らしい日々を提供してくれるだろうと。
 ウネウネと蠢く機械触手を土下座する妖狐の蕾へと容赦なく挿しこみ悦楽の見世物は世間の笑いものへと堕ちていくのだ……。

「……ま、まあ夢ならば仕方ないわよね」
 強力な幻術でドクトルの動きを止めた綾、静かに抜刀しあらん限りの力を籠めると必殺の間合いで斬りかかり纏った気をも叩きつける。
 まだ煌桜侵晶の影響下にあるドクトルはそれをまともに受け噴水のような血飛沫が飛ぶと綾はアンニュイな心持で衝撃波を叩きつけゆらりとその吹き飛んだ先を見る。
 ゲーム世界でも無事に幻覚が利用できていると知り綾は安心しながら暫しその場へとへたり込むのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

シノミ・アルマータ
【KENZEN&絡み&アドリブ歓迎 現実世界での処女さえ無事なら何でもOK】
辿り着いた時にはそれはもうえっちな姿に…♥
大事な所は何も隠さないボンテージに
乳首ピアスや大量の中身の入った使用済みゴムをアクセサリーとして付け
淫紋や淫らな書き込みを至る所に施されてますの…愛人となったオジ様に受精までさせられたのを示すものまで♥
ああ…もし処女を失ったらここまで堕ちてしまうのかしら…
チートコードも使わずに性経験回数やステータスをカンストさせたわたくしは初めてチートを頼みますわ
ゲーム内でわたくしを犯した相手の全召喚…所謂回想ルームというものかしら?
それをアメジストや他の猟兵の子と一緒に…追体験いたしますの♥




名前:ビッチマスター・シノミ
クラス:エクスタシーマスター99
HP:12
MP:0
EP:255
状態:ゲーム中毒・発情・KENZENイベントコンプリート

 ドクトル・アメジストの間に辿り着いたのは戦い抜いてきた者ばかりではない、まさかのエクスタシーver.を全制覇してくるなどという強者がいるなんて普通は思わないものだ。
 現実世界の肉体は穢れ無い乙女のままでありながらゲーム内ではその未経験の体験をいくつも味わい完全なるビッチに育ち切ったシノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)。
 その外見はまさにオジ様や街の者に遊び遊ばれ淫靡なコスチュームと肌に書かれた数字などどれもこれもがあともな経験を積んできたわけでないのが一目でわかるというもの。
「あはぁ♥ やっと到着しましたわぁ♥」
 そんなシノミはここまでチートコードを温存したままでレベルカンストまで成し遂げゲーム内ではもはや恐るべき実力者に成り上がっていたりするのだ。
「な、なぜそこまで……できる、の???」
 ドクトルも目を丸くしそこまで堕ちてなおここまでこれる胆力に驚きを隠せない。
 電脳魔術がいかに命中しようと恐るべき性欲の果てに辿り着いたシノミをそれ以上足止めできず抱き着きドクトルを押し倒すシノミ。
 いやそれは優しい抱擁にも似たそんな感触、だが騙されてはいけない……これもそれも全ては身からと同じように堕としてしまおうというそんな背徳の極みから出る行動。
 その身に刻まれた数々の性体験、共有してみてはどうなのかとイベントモードをまさかの発動という行為にドクトルは対抗策をもたなかった。
「んっ……やめっ、こらっ」
「うふふ……わたくしと同じ経験、させてあげますわぁ♥」
 これまでのあらゆるイベントを二人で愉しむべく唇を重ねる二人、電脳魔術でそれを解除できるまでドクトルはそれを受け入れるしかなく始まってしまった強制イベント。
 ビクビクと震える二人の熱い再体験はここからが本番なのだ……。

成功 🔵​🔵​🔴​

シャルロッテ・ヴェイロン
まぁね、ここまで来るのに大規模なデータ改竄をやらかした私が言うのもなんですが…。
侵略に利用するゲームについて、事前に【情報収集】した方がいいですよ?

(チートコードでUC使用可能状態にしてもらったうえで)
敵の機械兵器が来たら、こちらのUCで【ハッキング】して逆に【操縦】――って、形状や攻撃方法がアレなのは仕方ないですね――うん、【捨て身の一撃】させましょう(ぇ)。
(とにかくメリーさんを攻撃させないようにする)

あとは【ATTACK COMMAND(【破魔】属性付与)】を撃ち込んでおきましょう(【一斉発射・乱れ撃ち・制圧射撃・誘導弾・レーザー射撃・覚悟】)

※アドリブ・連携歓迎




名前:アリス・セ・ヴィ
クラス:プログラマー
HP:99999999(表示限界)
MP:99999999(表示限界)
状態:管理者権限・KENZEN機能OFF

 おそらく今回の参加者の中で一番アレなクリアーをしてきたのがこのシャルロッテ・ヴェイロン(お嬢様ゲーマーAliceCV・f22917)という少女。
 まともなクリアーとはほど遠い本当の意味でのチートでここまで戦い抜いてきたドクトル・アメジストと同じ足場に立っている電脳の技。
「なにあんた、まともにゲームしないで……ここに来た、わね?」
「まぁね、ここに来るのに大規模なデータ改竄をやらかした私が言うのもなんですが……」
 わざとらしく溜息まで着いて見せシャルロッテは機械仕掛けの壁に手をついた、途端に打ち込まれる数々の数式……それは壁の機械触手達のプログラムを書き換え意のままに操る妙技。
「侵略に利用するゲームについてもっとリサーチしたほうが、いいですよ?」
その言葉に呼応して機械触手がドクトルへと襲い掛かった、それに対抗してかドクトルもまた機械触手を壁から動作させ双方に操られた機械たちの壮絶な絡みあいと引き千切り合いが巻き起こり始める。
(メリーさんにはこっそり見ておいてもらって……と)
 入口からこっそり見ているメリーに被害が行かないよう調整し即座に計算すると補充されたばかりのチートコードを使いとっておきの逆転劇を演出することにした。
「悪いですけど……あなたの頭脳、操らせていただきますよ!」
 新たなるプログラムが送り込まれ今の今までシャルロッテ達を襲っていた機械触手の動きに変化が現れた。
 それらは全て方向を変えドクトル・アメジストへと攻撃の矛先を変えたのだ。
「くっ、まさかここまでこの世界での戦い方に慣れてる相手がいるなんて!」
「だから言ったのです、事前の情報収集が足りないと!」
 レーザーを乱れ討ちながらドクトルのほうへ殺到していく機械触手、完全制覇を目の前にしてゲーマーの血が騒ぐシャルロッテは後先考えない暴走モードんいセットすると恐るべき触手達を見送るのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みKENZEN歓迎)
【エロベリア】
……あぁん、あのクエストやり過ぎて出禁喰らっちゃった……。
でももう充分にチャージ完了したからねぇ♪

取り合えず、コンナすてk……コホン、悪いゲームを仕掛けた
あのアメジストにも体験させてあげないと、と言いながら接近。
そしたら仕掛けられた機械兵器トラップに捕まってしまう……。
あぁん、ずっとしっ放しだったせいで体が……はぁ~ん❤
胸を吸引され、下腹の両穴を抉り穿られて気持ちよく悶えながら
耐えつつ、チートコードで【UC】解禁してもらい。
全身から【UC】から出す薬効で機械を錆付かせて壊しながら
本命のアメジストちゃんに抱き付き、全身から媚薬を発しながら
頂きます❤




名前:エロベリア
クラス:魔嬢5・調合士5
HP:15
MP:12
状態:イベント回数カンスト

「あぁん……もっと味わっていたかったのにい♥」
服装の乱れ(といってもビキニアーマーだが)を気にせず現れたロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)はドクトル・アメジストの部屋へと辿り着いた。
すでに何人もの侵入者との戦いで披露の極地にあるドクトルにとってそれはただのイベントに溺れた憐れなプレイヤーに見えていたかもしれない。
 だがこのエロベリア、エロいことをするだけに生まれて来たかのような精神力にさらにはゲーム内ということもありスタミナはある意味無限大。
すでに入口の機械触手に数本に貫かれながらも気付けばドクトルの下へと“繋がったまま”近づいてくるという荒業を見せる。
「はあん♥ ドクトルちゃんにもこれ教えてあげたいのだわぁ♥」
 しっとりと濡れた肢体、そして立ち込める濃厚なパヒューム……それが鼻腔をつきドクトル・アメジストの認識をごまかしていた。
 そう……これこそロベリアの全身から解き放たれた媚薬の数々、それらを無意識に摂取し反応が遅れたアメジスト。
 ボトボトボトと信じられない速さで腐食した機械触手から解き放たれ身軽になったロベリアは優しくドクトルへと抱き着きそして残っていたチートコードをここでつぎ込み媚薬漬けにしてしまったのだ。
「くっ……こんな感覚、信じれない……なんでこれで正気を……っ」
「正気何て……最初から残ってないものぉ♥」
 完全に押し倒し見下ろすロベリアの瞳に正気の色などない、完全にエクスタシーモードと相性が良すぎクエストを出禁になるまで通い詰めたテクニックがドクトルへと襲い掛かる。
 これからいくつの夜を喘ぎ声が満たすのかは……ロベリアの気分次第といったところだろうか。

成功 🔵​🔵​🔴​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

ふははははは、チート解放♪ドクトル・アメジストを頭セカンドカラーにして私が受けたバグをそのまま受けてもらいましょうか。
“理(ルール)”の押し付けにより私と同じところまで堕ちてもらいましょ♪ある意味最低最悪のデバフだと思うけど頑張ってね?パッチ当てようにも頭セカンドカラーの今、KENZENイベント起こされたらそっち優先しちゃうでしょうけど♪
というわけで、ドクトルとKENZENイベント始めまーす♡ちなみに今の私はバグを逆利用してボス討伐ギミックキャラとして“データのない”無敵モードになってまーす♪クリア後のおまけでラスボス蹂躙する裏ボス的なあれ♡




名前;NO DETA
クラス:NO DETA
HP:NO DETA
MP:NO DETA
状態:NO DETA

「ふはははは、堕ちるとこまで堕ちたらもうどうにでもなるってもんよ♪」
 元から正気など残っていない狂気の存在であるアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)がうっかり性能の悪いゲームシステムのバグでボロボロにされたのは記憶に新しい。
 だがそれをさらに越えてしまうと別の一面が見えてきてしまう、ようやく手にいれたチートコード一発分。
 それだけあればアリスにとって好き放題できる時間がやってきたのだ、そうプログラムもなにもかもを妄想で覆いつくし世界の理を自分好みに変えてしまうという恐るべき罠。
「なんだ、なんなのだこれは!?」
 慌てるドクトル・アメジストの目の前で世界の在り方が書き換えられ歪なアリスの精神を現したかのような混沌の世界へと誘う。
 厨二病真っ盛りのアリスの精神によって同じような精神状態へと書き換えられていくドクトル、涙を流し崩れ落ちながらビクビクと痙攣するほどの衝撃。
 まともな神経の持ち主では正気を保てずこのような有様に成り果ててしまう、アリスによりKENZENの限りを尽くしたイベントを追体験させている途中なのだがすでに白目を剥き唾液を零しながら痙攣している姿はなかなかに見物。
(あぁ……元に戻ろうにも頭の中まで私みたいになってる今のあなたが戻ってこれるかしらぁ♥)
 その姿をうっとりしながら観察し続けるアリス、データに無い存在と化してしまったので直接ゲームキャラとなっている相手には手の出しようがないがこのようにプログラムレベルで世界ごと堕とせば話は別。
 このまま壊れてしまうまで見物しようと閲覧モードでその痴態の追体験を見始めたアリスにとってこれはもはや戦いですらない遊びの大延長。
 ドクトルの心に大きなトラウマを植え付けるだけ植えアリスはそれに飽きると勝手に帰っていってしまったのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

原宮・早月
やっと到着…!
なんか色々酷い目に遭ったけど、このままこの敵をやっつけて脱出だよ!

けどやっぱり強い…!
電脳魔術を受けて抵抗できなくなった上で、機械触手に捕まって。
胸を搾られたり前後の穴に突っ込まれたりして、めいっぱい気持ち良くされて…
でも、なんだか物足りなくて。もっともっとって欲しがって…

そこにチートでユーベルコードが使えるようになって、発動したのは獣性の呼び声。
ここまで散々厭らしい目に遭った快感と、それでもまだ足りない欲求から、普段以上に強化されて。
それでもって、ドクトル・アメジストへ激しく攻撃を仕掛けていくよ。




名前:ペット1号
クラス:オークの雌奴隷50・アマゾネス1
HP:15/280
MP:0/99
状態:調教済・性欲強化

 グチュグチュグチュと淫靡な水音と肉の音が部屋に満ち満ちる、そこはドクトル・アメジストの間であり憐れな侵入者がそこで犠牲になっている。
 その犠牲者の名は原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)、オーク奴隷に身を堕としながらも全てのモンスターと交じり合いながらここまで辿り着いた恐るべき性豪。
 ラスボスを倒して現実世界へ帰ろうとどうにか辿り着き最後の関門である機械触手に……完全敗北してしまったわけなのだが。
「あぁ♥ ボクの搾っちゃ……やーっ♥」
 乳牛のように乳房の先端に吸い付いた触手が脈動しながら常にバキュームしてくるせいで早月はもうずっと熱いミルクを生産し続けている。
 その発育を促すために下半身を貫く二本の触手、常に振動し栄養分として濃密なエキスを注いでくる特別製。
 これによりゲーム内におけるドクトル・アメジストの食事は非常に充実した物になっていたりする。
「うん、搾りたてというのもなかなかに美味。いい乳牛が手に入ったものだね」
 マグカップに注がれた液体を早月に見せ付けるように飲み干すとドクトルは嫌味ったらしく目の前でわざとそれを見せつける。
(あぁ……ボクの出したて飲まれちゃってるよう♥)
 うっとりとそれを悦びながら見ていた早月だがまだ何かが足りない、そんな飢餓感がいよいよ解放されると思わず耐えたこの数日の惨状。
「りょ、猟兵の方……いまチートコード、送ります!」
 こっそりと部屋の入口に潜んでいた電脳魔術士メリーからの贈り物、それこそはユーベルコード解禁の証。
 獣のような雄たけびをあげて早月の肉体が変化していき半獣状態に成り果て触手を引き千切った。
 噴き出す白い液体もそのままに今あるのは目の前の敵を倒す事、それも溜りに溜まった性欲をぶつけるために……押し倒すというただ一点のみ。
「ちょ、待てこら……なにを押し倒して、んぐ、んぐぐぐぐ!?」
 ドクトルを押し倒すしそして濃密なキスを交わす、あまりにも獣性に任せた野生的な絡み、知的な言葉などここには必要ない……溜りに溜まった性欲の導くままに早月はドクトルをこれから3日三晩寝させるつもりはまるで無いのだから。

成功 🔵​🔵​🔴​

フィレア・クライシュタール
NG無用のアド歓♥

ステータスはともかく、わたくしは姫騎士!
悪は許しませんよ!!

今こそここまでに紡いで来た皆様との絆を見せる時!
皆様、わたくしに出来る事なら何でも致しますので、どうかお力添えを!

…と、姫騎士らしく凛々しく振舞いますが、夢という本能の領域となれば、どうなるでしょう。
わたくし、そもそもが「愛玩されるだけの存在」ですし…
そういったご褒美を求められれば、先払いとて吝かでは…

電脳世界の中で幾ら穢されようと、現実のわたくしは永遠の少女。
終わればこの身も心も全て元通り。
ですが、夢の中、魂にまで刻み付けられたモノは、きっと…

結末までの間は電子の夢、故郷と異なる新たな籠に囚われましょう。




名前:フィレア
クラス:姫騎士15
HP:65
MP:18
状態:堕ちた姫騎士

「はぁ……♥ それではお力添えをよろしくお願いします♥」
「任せろフィレアちゃん、うっ」
 物陰から聞こえている何かを舐めているかのような水音に苦悶する男の声、姫騎士として堕ちるところまで堕ちてしまったフィレア・クライシュタール(聖晶神姫・f30441)。
 永遠の少女たる彼女であろうとも“ゲーム内だからセーフ”という誘惑にやはりというか耐えれなかったようだ。
 男達に刻みつけられた穢れは生身では決して味わえない甘露な堕落へとフィレアを導いていく。
 これまで身体を重ねた男達に懇願し、出来ることならば何でもすると言ってのけた堕ちた姫騎士の魅力はそのビキニアーマーでは決して隠せない豊満に揺れる肉体美がさらに後押ししているかのよう。
 本人としては姫騎士らしい凛々しさを演じているつもりなのだろうが実際はよくて愛玩動物といった可愛がりを受けているかのようだ。
 そして大多数の男がそうなれば求めてくるのだ、この永遠の少女の肉体美がここでは熟した果実のように花開くさまを。
(あぁ……ここは夢の中、いくら穢されようと現実世界の私は……っ♥)
 そう……ここでいくら淫らに成り果てようとそれはあくまでゲーム世界の自分であって現実世界の自分ではない。
 そんな心の緩みが終わりない悦楽に身を焦がし今も男の逞しいモノを自慢の膨らみで挟み込む愛撫するフィレアを作りあげているのだ。
 脈動するそれを激しく上下させすでに男の味を覚えきった艶めかしい舌で舐め取れば喉を焼くかのようなマグマが流し込まれ姫騎士の喉を何度も鳴らし全てを飲みつくしてしまう。
 魔王そして猟書家を倒すための助っ人探し……だったはずのその行為はもはや止まらない乱交へと次第にエスカレートしていってしまう。
「あぁ……前が塞がっていますのに、そちらも埋めてくださるなんて……♥」
 未だ味わった事の無い快楽を与え続けられ夢のように過ぎていく貴重な時間、それはきっと現実に戻ったとしても魂に刻みつけられもう元には戻れないかもしれない。
 そんな事を考えると背徳感が満たされ男への哀願がさらに激しくフィレアの腰を動かさせるのだった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ミスタリア・ミスタニア
あぁ、糞っ。ヒデぇゲームだな
性奴隷してたが、この場に呼び出されたから奉仕対象消失でシステムから解放されたぜ
チートコードで【鎧装瞬間転移装着】だ!
このゲームにはないチート装備でゴリ押しだ!
電脳魔術を避けるが、工房から魔王召喚だと?ハッ、ぶっ潰すだけだ!
……は?フラグ未達成でノーダメージ?マジか?
しかも、その隙に電脳魔術喰らって、クラス:性奴隷のご主人様に魔王に洗脳凌辱だと、オマケに魔王の性奴隷で特殊条件クリアで快楽堕ち&悪堕ちルートに移行?
ボスの魔王の、しいてはラスボス扱いのドクトルの眷属化だと
まだ抵抗してる淫紋から始まり、堕ちて黒肌化に、更に進行して魔族化して最終的に魔王の子を産む妃化とか……




名前:ミスタリア
クラス:性奴隷99
HP:1
MP:0
状態:調教済(ゲーム時間で999時間超)

「あぁっ糞っ! ようやく解放されたぜ!」
 身も心も堕ちたかに見えたミスタリア・ミスタニア(宇宙を駆ける翠の疾風・f06878)だが実はまだこれほどの自我は残っていたのだとつい先ほどまでの痴態を知っていれば言うだろう。
 だが全裸に剥かれ股間からボトボトと様々なものを垂らしている姿からは想像もつかない強い意思がその瞳には宿っている。
 このチャンスを待っていたのだ、ボス部屋へと転送されることで“ご主人様と認識している対象が目の前から消える”というこの瞬間を。
「とっておきだ! 鎧装転送っ!」
 転送されてきた数々のパーツを全裸の上に直接武装類を装備しセーフティは解除済、不敵に笑いつつ迷い無く引かれたトリッカー。
 轟音がなる爆音がなるそしていくつもの輝きが撃ちだされそれらはドクトル・アメジストへと弾着……しなかった。
(なんだと!? 全弾当たったてのに何なんだこいつ!)
「んー、残念もしかして見えてなかったかな?」
 ドクトルの正面に透明になり潜んでいたそれは……魔王その人、その防御力はミスタリアにとって最悪の相性なのだと告げている。
「ままま、まさか……フラグ未達成でここにいるからノーダメージってマジか!?」
 ありえない、今のは下手な建物なら打ち砕いていたかのような威力だったはずだ、だがそれもこれもが通用しないなどさすがに計算外だ。
「あ、足元注意……ね?」
「あ???」
 挑発だと思ったドクトルの言葉が真実だったと思った時にはもう遅い、電脳魔術をまともに浴び思考が真っ白になっていく。
 そうそれは強制的にミスタリアという存在を書き換えていく変更プログラム、今度は魔王こそが主人なのだと認識を書き換えられてしまったのだ。
「汝は主の前でもその無粋な物を持ち歩くのか?」
「あぁ……ご主人様申し訳ない……んだよっ!」
 主人たる魔王にそう言われ武装を全て捨て去り自ら魔王へと寄りかかるミスタリア、どうやら彼女の命運はここで潰えてしまったようだった。

「ホレ、余に奉仕せんか」
「は、はい♥  ご主人様にお情けをいただいて……オレ、最高の気分だぞ♥」
 餃子に座る魔王に抱き着くようにしがみつきミスタリアはその雌孔を存分に鍛えられ素肌は浅黒く淫紋まで浮かび上がっては堕ちる所まで堕ちるしかない。
 丸出しの乳房が上下に揺れそのボリューム感をアピールしているかのようだ。
 魔族に改造された肉体はすでに魔王に隅々まで調教され逃げるなどと言うくだらない幻想などもう残ってはいない。
 すでに魔王の妃として仕上げられたミスタリアの日常は本当にシンプルそのもの、普段は魔王への奉仕を行い続け腰を振る。
 そして一たび敵が出たならば……妃は魔王を守る盾としてその武器を取り戦うのだ。
 ……だが今のミスタリアにそれが出来るだろうか? 下腹部が大きく膨らみ次なる魔王を宿したその堕ちた肉体で。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

マヒロ・ゾスティック
【切断グロ以外ドMリアクションOK】

昔の手足を動かせた頃を思い出せたのは感謝するけどメリーちゃんは殺させないよ?
ボクは一度一緒に楽しんだ相手は助けてあげる主義なんだ♪

メリーちゃんは狙わせないよ!
◆悪目立ち、そして『誘いの鳴音』を使って◆誘惑とボクのメリーちゃんへの誤認◆催眠術を機械に仕掛けてボクに罠を向けさせる
罠の攻めに夢中な◆演技をして
油断した所でメリーちゃんの足元をベルトで突いて合図
チートコードでUC発動可能にして貰う

UCでベルトだけをビキニアーマーを模して装着
分身達をアメジストに殺到させて次々に攻撃させる
その間にボクは罠をベルトで破壊
分身で視界を塞がれたアメジストを背後から◆暗殺




名前:マヒロ
クラス:ベルト使い10
HP:38
MP:25
状態:お尻からの快感毎ターンMPが減少と引き換えに槍の攻撃力アップ

 華麗に壁を蹴り隠し通路の先にいるドクトル・アメジストをその視界にとらえるとマヒロ・ゾスティック(堕ちし快楽の淫魔忍・f31759)は大きく跳躍し耳に付けた棒型ピアスがよく鳴るように仕向けたらしい。
 指で弾くごとに伝わる音色が嫌が応にもドクトルの注意を引き視線は上側へと向いていた。
(よしよし、メリーちゃんは狙わせないからね☆)
 サイキックアームズからの恐るべき攻撃を次々と避けながらもマヒロは目で追えない速さで物陰に隠れてしまう。
「ふーん? 君ってさ、守るべき相手を守らずに一人だけ隠れてていいわけ?」
 ドクトルの放った触手が隠れていた電脳魔術士メリーに絡みつきその足に巻き付くと這い上がりそして蜜壺へと侵入を……せずに後ろの蕾へと潜り込み狭い洞を征服し始めてしまった。
 なぜ前側が無事だったのかはわからない……と思うだろうが理由がある、それは……。
(あはぁ♥ 催眠術でボクとメリーちゃんを誤認させたらさっそくこれ……だもん♥ すごいゴリュゴユしてりゅぅ)
 白目を剥いて常人ならば死んでいるであろう責めを存分に受け止め喘ぐマヒロ、メリーがこれを受けていればすでに絶命していたかもしれない激しい責めにドクトルはニヤリと笑い恐るべき責めを続行させた。
 だがその快楽をいつまでも味わっているわけではないマヒロが幾度目かの絶頂を味わいはち切れんばかりの雄槍から幾度も放たれた熱い白濁。
 屈辱も何もかもが今のマヒロにはカンフル剤のように押し寄せ燃え上がった情欲はもう止められそうにもない。
「い、今だ……よ♥」
「はい! まかせて!」
 隠れている本物のメリーの足元をマヒロのベルトがトントンと叩き反撃の合図が示された。
 メリーの持つチートコードがマヒロに注がれそして開眼すると触手が全て千切れ飛び全身に蠢くベルトがそれらを破壊してしまっていた。
 そのベルトたちがまるでビキニアーマーのように編まれ身体を覆い隠すと官能の果てに至った絶頂忍術を披露する。
「キモチいいキモチいいキモチいい!溢れて止まらない快楽を我が分身に!あは、愉しい楽しいタノシイ!キャハハハハ!!」
 ビュっと今日何度目かの白濁を飛ばしながらマヒロの分身達が一斉に現れドクトルへと飛び掛かっていく。
 数の暴力はさすがに強力で身動きできないところへと投げつけられた手裏剣がザクリとドクトルの首筋へと突き刺さる。
「ぐぎゃ!? なっ……小娘じゃない、だと!?」
「アハハハ♥気持ちいい? 気持ちいいよね? アハハハハ!」
 マヒロは触手尻尾が突き刺さったままドクトルへとさらなる攻めを続行する、研究室に双方の対峙した余波により激しい爆発が巻き起こった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロエ・アスティン
WIZで判定

メリー様を襲わせるために召喚されたスペーストロルに肉鎧として装備されたまま呼び出されます。
助け出すべき人を前にして正気に戻り、いただいたチートコードの力で【戦女神に捧げる聖なる祈り】を捧げて戦乙女に変身!
鎖を引きちぎってメリー様を逃がすためにドクトルとトロルの前に立ち塞がります!

けど、体に刻み込まれたトロルへの恐怖には打ち勝てずに敗北。
「工房」の力で聖鎧はえっちな花嫁衣裳に改造され、トロルの花嫁さんにされてしまいます。
うぅぅ、女神様、ごめんなさいであります。で、でも、これはゲームだから……トロルの花嫁になっちゃってもいいでありますよね……

※アドリブや連携も大歓迎




名前:クロエ
クラス:トロルの肉奴隷14
HP:2/43
MP:0/22
状態:トロルに心奪われ無意識に屈服している

「あぁぁぁ……旦那様、もうダメでありますっっっ♥」
 電脳魔術士メリーを捕まえるために呼び出されたスペーストロル、その巨体は今まさに交尾の真っ最中。
 幼いドワーフ娘を容赦なく貫き自分好みのサイズと感度に作りあげてしまっていた。
だからこそクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)はその身体をまるで鎧のように扱われ盾にされているのだ。
「ああっ、あんな娘まで犠牲にっ!?」
 メリーが驚きその場へとへたり込んだ、ドクトルとメリーの間にいるのはこの呼び出されたスペーストロルとクロエのみ。
(め、メリー様を助けるで……ありますっ)
 戦女神への祈りを口ずさみ輝きながら鎧を纏ったクロエは戦乙女へと覚醒してみせた、それはまるで天から舞い降りた可憐な天使のようにメリーを守るべく立ち塞がる。
「グヘヘ、調教タリナカタカ」
「ふん、スペーストロル……犯れっ!」
 ドクトルの命に従って迫りくる脅威、クロエは覚悟を決めて飛び込んでいった。

「うぅっ、女神様ごめんなさいであります♥ 自分は自分はこのトロル様の槍使いに完全敗北してしまったでありますぅ♥ はぅん♥」
 決着はあっという間だった、飛び込んだクロエが触手に絡まれスペーストロルの逸物を咥えさせられただけであっという間に終わり。
 反撃も何もなくそのまま心が屈してしまったクロエに抵抗力など残ってはいない。
 花嫁衣装にされた鎧があまりにも悔しく泣けてくる、ゲーム内だからと油断した心に洗脳はよく染みわたりすでにその心はスペーストロル達の花嫁と成り果てたクロエ。
 自ら狭い洞を雄槍に押し当てそして咥えこむ淫靡な行為、身体が内側から作り変えられていくことを実感しながらドワーフ娘は……あっという間にその正気を失ってしまった。

「あっ♥ はぁ……♥ ふぅふぅ……んんっ♥」
 現実世界のブリッジで喘ぎ声をあげ続けるロリドワーフ、その喘ぎ声はいつまでもいつまでも聞こえ続けるのだった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

高千穂・ましろ
「メリーさんと合流できたからには、ようやく変身できますっ!」

魔法少女服に変身し、猟書家と対峙します。
さあ、私の魔法、受けてくださいっ!

「電脳魔術による攻撃は私の魔力結界で防いでみせます!」
『って、ダメだにゃ、ましろ!
敵の電脳魔術は初めから工房化が目的だにゃ!』

なっ!?
工房になった周囲の地面から機械の腕が生えてきて!?

『ましろがマジックハンドに捕まってしまったにゃ!
そして胸や股間を刺激されたましろが、魔法娼女としてのスキル、感度3000倍の効果で絶頂し続けてるにゃ!』
「やっ、ノワール、解説しないでっ!?」
『そして、ましろの痴態の一部始終は、ボクの魔法で宇宙船内に生配信されているのにゃ』




名前:ましろ
クラス:魔法娼女1
HP:1
MP:0
状態:借金完済まであと100日(リボ払い)

名前:ノワール
クラス:マネージャー30
HP:28
MP:0
状態:ましろに支払われる報酬の9割を中抜きして成金一直線


「にゃにゃにゃ、回想2000文字ほど読んでたらいきなりピンチでこれはひどいにゃー!」
「魔法結界がぁ……うぐっ」
 ドクトル・アメジストの電脳魔術は当てる事が目的ではなくこの場の工房化こそが真の目的。
 それに気付かず盛大によけ続け今まさに工房化した足元からのマジックハンドで掴まれ四肢を拘束されてしまった高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)はまさに大ピンチ。
 ビキニアーマーの隙間化からくすぐられポロリと零れる可愛い乳房と桃色突起、ここに来るまでに感度が上げられていたために外気に触れるだけでも今にも達してしまいそ……。
「あぁぁぁ♥」
「ダメだにゃ、ましろの感度は通常の3000倍、元からドスケベなのでさらに倍、さらにボクがペロペロすることでさらに3倍の感度で絶頂してしまったにゃー!」
 手足を拘束されながら噴き出す黄金の噴水、それはまさに芸術品のように録画され全国ネットで生放送されているなどましろは知っているのだろうか?
(にゃー、再生回数がギュンギュン上がって収益倍増にゃー!)
 ノワールの“ましろチャンネル”の再生回数は本日最高の再生回数を今も更新している、全宇宙に垂れ流されているましろの痴態。
「解説しないでぇ……♥」
「あぁぁ、ましろの純粋無垢な筋が広げられてウネウネと蠢く触手が頭からずっぽりとー!」
「んんーーー!?」
 ギュインギュインと潜り込む触手が壁を擦りつけただけで泣きながら昇天してしまtったましろ。
 ……おそるべき罠はまだまだここからが本番、だがここからはどうやら有料チャンネルに移らないと見れない仕様らしい。
 ノワールの収益は何処まで伸びるのだろうか!!!

苦戦 🔵​🔴​🔴​

メアリーズ・エリゴス
アドリブ歓迎、NGなし

ギリギリ間に合いましたか?
まぁ愛溢れるゲームを堪能できずに個人的には乗り遅れた気分ですが
きひっ!あとは彼女を殺(アイ)せばいいんですね
まず生体CPU用薬物を……あ、そうでしたロートガル含めてゲーム内では無いんでした
ロートガルの生体CPUとしてのアイデンティティが

人工サイキッカーとして私の愛(サツイ)の念動力を籠めた【デスブロークンハート】と電脳魔術、どちらの精神が勝つか勝負ですよぉぉぉ!
かひっ!?あっ、かっ……く、薬、薬が切れてっ!
く、くすりがないと……わたしはぁ!あぁぁ!ここには、くすりがないぃぃぃぃ!?
電脳魔術で薬を再現してくれると、快楽(アイ)に溺れて下僕になります




名前:メアリーズ
クラス:サイキッカー1
HP:2/5
MP:2/18
状態:ビキニアーマー含め初期装備

「ギリギリ間に合いましたか……」
 今まさに閉じられようとしていた魔王エリアへの入り口に突入した一つの影、それは出遅れてゲーム世界にログインし直接この魔王城へと乗り込んだ猟兵達の増援の一人であるメアリーズ・エリゴス(生体CPU・f30579)だった。
 まだチュートリアルも読み終えていないレベル1のままでありその豊満な肢体を包むビキニアーマーも防御力皆無の本当に裸一貫の状態。
 この恐るべき魔王城へとそれで辿り着いてしまったメアリーズに待ち受けるのははたしてどのような運命なのか?
(愛溢れるゲームに出遅れるとは、個人的にはとてもとても残念ですが……)
 その表情は残念そうであると落胆しているかのように見えた、だがそれは一変し狂気を孕み見開かれた血のような赤い瞳。
「きひっ♥ あとは……あとはっ殺(アイ)せばいいんですねぇぇぇっ!」
 魔王城内に響く狂気の笑い声、それはあまりにも聞く者の心を揺さぶる不安定な異質さを奏でていた。
「くふふ……まぁまずは生体CPU用薬物でも嗜んで……っと、そういえばこはゲームの中でした」
 メアリーズ愛用の薬は現実世界のブリッジで座り込んでいる生身の身体が持ち合わせてはいる、だがここはゲーム内であり今は初期装備のビキニアーマーと所持金しか持ちあわせが無い。
(クゥゥ……これでは私のアイデンティティが……っ)
 一気に不安定になっていくメアリーズ、依存性の高い薬を飲めないという事はこのゲーム内においても残された生身についても危険性が増すという事。
 手早く片付けクリアーしなければと先を急いでみた、アメジストの結晶が敷き詰められた部屋に足を踏み入れ殺(アイ)すべき対象であるドクトル・アメジストに気付いたメアリーズはもう待ったなしに部屋へと足を踏み入れた。
 そこが罠だらけの敵の牙城であるという事すら今の彼女には洞察できはしない。
「私の殺意(アイ)、受け取ってくださいねぇぇぇ!!」
 念動力を絞り出しその全てをドクトルにぶつける、ただそれだけのはず……だというのにそれは永遠のように感じられ集中が乱れ力が霧散する。
 よりにもよってこのタイミングで切れてしまった薬の効果。
「かひっ!? あっ……かっ、くっ……薬がこんな時にっ」
 冷や汗が流れ落ち膝をついてガクガクと震えが止まらない、それが演技ではないと知ったドクトル・アメジストが目の前まで歩いてきてクイッとメアリーズの顎を持ち顔を上げさせた。
「ふぅん? 君って面白いね、こんな所まで来てお薬足りないなんて♪」
「く、くすりがないと……わたしはぁ!あぁぁ!ここには、くすりがないぃぃぃぃ!?」
 藁にも縋る想いでドクトルに懇願を始めてしまいそこにはあの自信に溢れた表情はもう見る影もない。
「くくく……ならお薬が欲しかったら、ナニすればいいかわかる……かな?」
「ひゃ、ひゃい♥ お薬っ……お薬くれるなら私ぃいいいいぃぃいいぃっ!!」
 ビキニアーマーを脱ぎ捨てて犬のように従順さをアピールすると差し出されたドクトルの靴をペロペロと舐め始めたメアリーズ。
 自己主張の激しい乳房を鷲掴みにされ荒々しく揉まれただけで噴き出すMPという名の甘い液体
一度切ない声を出してしまうと抵抗など出来ずそのまま二人の身体は重なった。

「くひひひひ♥ ドクトル様ぁ……私、敵倒したらご褒美くださいでねぇぇぇぇぇっ♥」
 隠すべきところを隠していないビキニアーマーに身を包んだドクトルのペット『メアリーズ』、ログアウトできない彼女のプログラムは1から書き換えられすでにアメジストの言う事であれば尊厳など無かったかのように実行する性の下僕。
 今日も魔王軍の魔物達を朝から晩まで咥えこむ一日が始まる……、現実世界のメアリーズは薬切れでどのような痴態を繰り広げてしまっているのか?

 それを知るのはもう少し後のことになるだろう……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エトワール・スフェール
・アド/絡◎

ふふ、我輩の城にこのようなものを作るとは……。
すこし、オシオキが必要であるな。

淫魔として街を支配し、快楽を貪っていたところをメリー殿の力添えもあり、UC【星の啓示】の強制発動による肉体改造で魔王の座に上り詰めた我輩。

獣欲の香りを纏わせ近づくもアメジストの放たれる電脳魔術を受け、強制絶頂する辱めを受ける。だが、そんなものは淫魔の王には慣れっこ(恥ずかしさ耐性)だ。

このような気持ちいい体験、我輩だけではもったいない。
アメジストへカウンターでハッキング、感覚を同調させ、この快楽を共有させる。

肉槍を扱き、床に白い欲望を放ち、何度も自身を絶頂に追いやる。
このような快楽、女性では体験できまい?




名前:スペース魔王エトワール
クラス:サキュバス50・スペース大魔王1
HP:255
MP:255
状態:万年発情・スペース大魔王からは逃げられない

スペースサキュバスに絶対忠誠を誓ったエトワール・スフェール(蒼玉の星・f30796)が毎夜全てを篭絡し成り上がっていくサクセスストーリー。
 それがこのスペースファンタジーの裏側で繰り広げられ今や立派にこのゲーム世界の魔王へと居座るまでは本当に大変な事件の連続だった。
 だがそれを腰を振り包み込み咥え飲み込みとあらゆる手段で乗り越えた結果が今の地位なのだ。
 魔王エトワール、これこそが今の彼女の立場……猟兵達が追い求めるドクトル・アメジストの隠れ家がある魔王城の主なのだ。
「ふふ……吾輩の城にこのようなものを作るとは……すこしオシオキが必要であるな♥」
 愉悦に満ちた表情のままドクトルの研究所を発見しそれを問い詰めようと出向いていく魔王の雄姿。
 電脳魔術士メリーに見送られエトワールは一路地下通路を進みそして辿り着いたアメジストで満たされた謎の部屋。
 直感的にここが目的の場所だと悟ると不用意に侵入し相手の出方を見守る事にする。
「おやおや、私のラボへようこそ魔王!」
 両手を広げ歓迎ムードのドクトル・アメジスト、だが両者はわかっている……ここに二人の支配者は必要ないのだと。
 そしてその静かな戦いはすでに始まっていたのだ……。
「ひぐっ……なっ、なにを……うっ」
 突如エトアールが前屈みになり膝をついてしまう、気付かないうちに足元から放たれていた電脳魔術がすでにエトワールの神経を蝕みおかしくなってしまうのは時間の問題。
「んー、魔王といえど淫魔あがりじゃ……こんなものかしらね?」
 パチンと指を鳴らすと同時に強まる刺激、エトワールは思わず勃起してしまった逸物での我慢が限界を迎え白い液体がアーチを描き宙を舞う。
 頬が赤くなるのを感じつつもエトワールはなんとかそれを我慢し踏みとどまる、見られながら達してしまい情けなく白濁を放ってしまった自分が恥ずかしくて仕方がない。
「はぁ♥ このような……気持ちのいい体験、吾輩だけではもったいないな♥」
「ちょ……なにをする、おいやめろっ!?」
 啓示を受けたエトワールの電脳魔術がドクトルの防壁を破ったらしい、そして流れ込む大量の快楽の嵐。
 快楽を共有してしまった二人が同時に限界を迎えその場へと崩れ落ちてしまう。
 何度も何度も絶頂するやりきったかのような感覚が二人の脳天まで蕩けさせ気付けばキスをしながら抱き合う二人、燃え上がった肉体を収めるため……二人の唇は静かに重なっていく。

成功 🔵​🔵​🔴​

静馬・ユメミル
あ、敵倒すんでしたね
ひたすら体を売っていたけど目的を思い出し攻略へ

道中KENZENイベントを発生させ【生命力吸収】
気絶するまで搾り取り【幻燈世界】で引き連れる
NPCって最初から哲学的ゾンビみたいなものですよね
UCの制限時間はチートでゲーム外時間で計算することにできませんか
まあできるだけ回収します

哲学的NPCでドクトル対象でKENZENイベントを一気に発生させる
これが店でお金足りなかったやつで、これが路地裏で絡まれるやつで、これが娼館でお得意様とやるやつで、これが中ボスに負けたときのやつで…
どうですか、ゲームに巻き込まれた女の子たちの辛さ分かりました?
じゃあ、せっかくなので静馬さんも混ざりますね




名前:えっちな静馬さん
クラス:夜のお花売り99
HP:1/99
MP:1/99
状態:身体一つで100人斬り達成・街中のKENZENイベント全クリア

「はぁ……♥ もう役にたたないフニャフニャですね」
 一晩中ずっと静馬・ユメミル(くもりぞら・f09076)を貫き続け快楽を与え続けた逸物でさえ旬が過ぎればただの硬さも何もないただのフナフニャである。
 ひたすらゲーム内で身体を売り続けたおかげで無事にレベルはカンストした静馬、もはや軽く締め付けるだけで男もイチコロという名器の持ち主に成長してしまっていた。
 はっきり言って目的を完全に忘れて愉しんでるようですありがとうございました。
(静馬さんこれでも仕事してたですよ?)
 誰に言ってるのか知らないがようやく重い腰をあげ魔王城奥深くのドクトル・アメジストの工房へと辿り着いたのだが、それは一人でという意味ではない。
「さぁ……行けー哲学ゾンビ達、静馬さんの行く道を作るですよ」
 やる気なさげだがここまで溜め込んだゾンビの数は恐ろしいもので道中の機械触手達もあっけなく数の暴力で踏みつぶされていった。
 それもただやられたわけではなく……ありとあらゆるKENZENイベントをこの場で巻き起こしての大躍進なのだ。
「ちょ……ここでそんなイベント起らないはずっ??」
 ドクトルが驚くのを首を傾げて観察し静馬はポンと手を打った。
「そう言わず全部味わうといいです、静馬さんお気に入りのイベント盛りだくさん……♥」
 哲学ゾンビ達が再現するのはお金が足りなかったときの負けイベント、路地裏で絡まれるもの、娼館で巻き起こる選択肢の数々。
 どれもこれも静馬を一度は貫いた淫靡なるイベントばかり、それを思い出し鎧をずらすと思い出しただけで感じ始めた恥部を弄りながら静馬はゆっくりとドクトルの包囲網を狭めていった。
「や、やめて……やめてぇぇぇ」
 悲痛な叫びが聞こえてくるのを静馬はとてもとてもいい笑顔で見送ってしまう。

「あぁ……♥ もうらめ……腰抜け……りゅ♥」
「どうですか、ゲームに巻き込まれた子達の辛さがわかりましたか?」
 静馬の問いに息も絶え絶えのドクトルは答えれない、恍惚の表情でトリップしているようで今日だけで数十回に及ぶ絶頂を味わってるであろう蕩けた顔がだんだんと羨ましくなってきてしまった。
「じゃあ……せっかくなので静馬さんも混ざりますね♥」
 鎧を太ももまで下ろすと股間から伸びるべっとりとした糸、お預けをくっていた肉体が我慢できないとばかりに一気に発情し始めたに違いない。
 つるぺたボディのままドクトルと身体を重ね二人はさらなるトリップの世界へと旅立ってしまったようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

音取・金枝
ふぅ、KNZENイベントに陥ることなく地道に戦ってきて、漸く辿り着けました
地道過ぎる所為で描写もなかったですが

あとはドクトル・アメジストを倒して終わりです!
とはいえ、チートコードでもナイアルティンに変身できませんね
いえ、片手だけなら可能ですか。なら、気は進みませんがこれしかないですね
他の皆さんとの連戦で隙が出来たところに【第一級禁忌呪法アブソリュート・ゼロドライブ】の手刀を叩き込みます!
絶対零度の手刀でもすぐには倒せず、カウンターで電脳魔術を喰らってしまい。そのまま我慢比べ状態になりますが相打ちでも倒します!

現実に戻ったら代償と電脳魔術の影響で正気を失って回避したKENZENイベントを現実で




名前:ナイアルティン
クラス:ヒーロー4
HP:30
MP:12
状態;片手だけ変身可能

「後はドクトル・アメジスト、あなたを倒すだけですっ! アブソリュート・ゼロドライブッッ!
 愛する夫との思い出を燃焼し変身できないはずのこの場所で片手だけを燃やし尽くしながら音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)必殺の手刀がドクトル・アメジストの背を貫いた。
「かはっ……バカな、私がこんな所で……っ」
 信じれないような物を見たような目でドクトルは振り返ろうとし金枝の姿を見る事無く事切れそして身体は骸の海へと沈んでいく。
 こうして恐るべき猟書家幹部はゲーム内で確かに倒されたのだ。
 ……だが最後の最後にドクトルは恐るべき置き土産を残していった、手刀が貫いた部位から逆に抵抗力のない金枝へと流し込まれた電脳魔術。
 全身が焼き尽くされるかのような感覚が襲い掛かりそしてゲーム世界からログアウトしながら金枝はぼうぅとした頭で考えるのだ。
(あぁ……♥ 身体が疼くの……っ♥)

「あぁ、大丈夫か目が覚めたようだね」
「んっ……んん」
 航宙船のブリッジで目を覚ました生身の金枝、船員に起こされようやく完全に覚醒した。
 現実世界へと帰って来たのを確認しキョロキョロと振り返ったように見えた、だが違う……するりと音を立て脱ぎ捨てられたスカート。
 そして下着姿のままその船員に抱き着くと何も言わせずキスをしそして舌を絡め始めた。
「な、なにを…んんっ」
「うふ……っ愛し合いましょ♥ 金枝はあなたの奴隷なんですから♥」
 そう……ゲーム内のKENZENイベントで正気を失った状態へと堕とされ現実へと戻された人妻がするべきことは一つ。
 船中の御主人様に奉仕し尽くさねばということ……残った下着をずらしその熟れた肢体を押し付けながら重なり合う二人。
 船内にそれから響き続ける肉の叩きつけ合う音と蒸せる臭い、こうして船の中から○○は一人残らずいなくなり金枝は彼らの性欲をその一身に受けたまま船は今日も進んでいる。
 いつ正気に戻れるのかなど……もうどれでもいい事だったからだ。

苦戦 🔵​🔴​🔴​


■■■

















         Congratulations !!








■■■
多倉・心太
【アルテミスと】

女騎士とも十分遊んだし、名残惜しいけどクリアしますかねぇ

そう思ってボス部屋に行ったら、さっき逃げていった女騎士に追いついたみたいで…ウヒッ
クリア前にイベントCGは回収しないといけませんねぇ

【時間停止勇者】で、女騎士の動きを止めて、ボスにはそのまま魔物軍団を送り込んで
僕は女騎士と遊びましょうねぇ…ウヒッ

動けない女騎士を全裸に剥いて、そのまま人形アソビのように恥ずかしいポーズさせて…あ、それ映像に記録して残しておかなきゃ…ウヒッ
たっぷり見て楽しんだら、次は全身触って舐めて
そして思いっきり挿入して…そこで時間停止解除
最後は鳴き声聞かないと、中に出してあげられませんしねぇ…ウヒッ


アルテミス・カリスト
多倉さんと

「現れましたね、猟書家!
くっころアルテミス、くっころの名にかけてあなたを倒します!」

ゲーム内最強装備である、くっころの大剣と、くっころのビキニアーマーを装備し、【聖なる大剣】で猟書家を攻撃です!
電脳魔術による精神干渉など、くっころレベル最高、ステータスカンストの私には効きません!

「これで……トドメですっ!」

大剣を振りかぶったところで……(時間停止)

「……へっ!?
きゃああっ!」

気がついたら、いつの間にか全裸になっていて、目の前にはさっきのオークロード!?
まずいです。くっころな私ではオークロードには勝てません。
逃げようにもオークロードに貫かれていて身動きが取れず……
そのまま最後まで……




 全ては終わった、君臨する魔王もその裏で暗躍していた猟書家も死んだ。
 世界はリセットされもうすぐデータも初期化され全てが無かったことになるのだろう。


「くっ、全力で猟書家を倒そうとしたのに何ですかこの宇宙船のような通路は!」
 最強装備である“くっころの剣”と“くっころのビキニアーマー”を身に着けてずんずんとその廊下を歩くアルテミス・カリスト(くっころ・f02293)。
 くっころレベルをカンストさせたアルテミスの前にはどのような電脳魔術も無駄に違いない、先ほどから少し違和感があるのだがそれが何なのかをどうにも思いつくことができず少しばかりの不安が残ってしまった。
 また新たなエアハッチを開けると同時に見慣れた人物と対峙することになってしまった。
緑色の筋肉隆々の肉体、そしてその下半身は何度もアルテミスを蹂躙しつくした因縁の相手。
(やれやれ名残惜しいけど帰ろうとしたら残り物には福がありますねぇ)
多倉・心太(力を与えてはいけない奴・f31526)はオークらしい野性味を帯びた外見と裏腹にキモオタそのものの内面でここ最近味わい続けた女騎士とのご対面だ。
 しかもこれは先日と違い別の側面があるのだがそれはまた後でわかることになるだろう……。

「くっ、今日こそはお前を……って、くううっ!?」
 大剣を抜き放ち構えるアルテミスの動きが急に止まる、それはまるで金縛りのように身動き一つできなくしてしまう。
(なぜ、何故なんですか、動いて私の身体っ!)
 どんなに力を込めても動かず意識もブツリと途切れてしまった、これではまるで……まるで“時間が止まった”かのようだ……と考えることはできただろうか。
 それを暗示するかのように心太の手の中に握られたストップウォッチ、これこそが彼の能力『時間停止勇者』である。
 時間を対象ごと静止させ欲望を叶える為だけのこの能力、そしてその餌食となったアルテミスは好き放題に料理されてしまう運命しか残されていなかった。

 人形遊びのように鎧を脱がされ卑猥なポーズをとらせるたびに心太はその無抵抗の肢体を写真を撮りまくった。
「うーん、それではそろそろ味見を、ウヒッ」
 べっとりと舐め上げられ唾液まみれになっていく哀しきくっころ騎士、何が悲しいかといえば時間まで止められセリフさえ割愛され恥ずかしい部位を残らず全国放送されてしまっている現実。
 だが固まったままの状態では楽しむのは不可能、であれば時間停止を解除し心太はストプウォッチのスイットを押した。

「……をたおぉぉぉす! って何これきゃぁぁ!?」
 敵を斬り倒すはずだったアルテミスの意識は突如として風景が切り替わり身体が燃え上がっている事に驚きしかも見てしまう。
 目の前で……オークの恐るべき逸物が……その胎内へと打ち込まれていく瞬間を。
「鳴き声もっともっと、聞かせてもらわないとねえ、ウヒッ」
「いやぁぁぁ、広がる広がっちゃう……これの味を思い出させないでぇぇぇ♥」
 仰け反る姫騎士いやくっころ騎士、そんな彼女がオークに勝てるわけがない。
 しかもアルテミスは気付いているのだろうか……心のどこかにある油断が実は致命的だということに。

 ……そう、ここは航宙船の中。
 つまりはゲームはとっくにサービス終了しログアウトしてしまっていたのだ、つまりここで行われている痴態は全てリアルのもの。
 なのでここでオークの特濃を注がれるということが色々な意味でアウト、元に戻れないそんな堕落の坂を転がっていくアルテミスは大きな喘ぎ声と共に恐るべき熱さが腹の内側から広がっていくのを感じそして意識を失った。
 それから何時間も船内の監視カメラに映り続けた心太の一方的なアルテミス蹂躙。

 一つの戦いは終わりそしてまた新たなトラブルの元が戻ってきてしまった、猟書家との戦いはまだまだこれからも続くことになるのだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年01月29日
宿敵 『ドクトル・アメジスト』 を撃破!


挿絵イラスト