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Everywhere indecent desires

#UDCアース #呪詛型UDC

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#UDCアース
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#呪詛型UDC


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●鏡のラビリンス
 UDC世界のとある街にあるという曰くつきのミラーハウス、元々何を目的として作られたかもしれないこの建物にいつの頃からか囁かれ始めた奇怪な噂。
 それはこの迷宮に挑んだ者の中に二度と帰ってこない者がいる、普段から心の内をあまり曝け出さなかった者が急に人が変わったかのようなったなどの真偽はわからないまでも何かがあるのは間違いないと言われている。
 人の噂が広がる速度は現代社会ではあまりにも早い、気付けば被害者の数は鰻登りで増え続けていると分かるまでにそう時間はかからなかった。
 さっそく現地に駆け付けたUDC組織の職員が事前調査を行ったのだが…一人を残し帰ってこなかった。
 そのたった一人の帰還者もも正気を失ったかのような状態になってしまってい事情をを聞く事すらできないのだ……。

●欲望の至る場所
 「Everywhere indecent desires」と呼ばれる場所、それは確かにそこに存在していると考えられる。
 それはあくまで非日常的なUDCの脅威が引き起こしている災厄、呪詛を放つUDCの力が甘い餌を置いた罠の中へと人々を呼び寄せていく。
 欲望と快楽を与えられそれを拒否できるほどに普通の者の精神は強いわけではない、さらには呪詛への耐性無き者はすぐにその心を呑み込まれてもおかしくない異様な非日常的な空間。
 それはこの鏡の迷宮を歩いているうちに至ってしまう堕落への片道切符、時間をかけ迷宮を探索するごとに鏡に映し出された自分の中に何かを発見させられてしまう。
 自分の中に眠った本当の欲望、そして人目を気にしないならば何をしたいのかと囁く甘い罠、理性は溶け落ちいつしか戻れない堕落の道がそこに用意されていた。
「あぁ、見て……私をもっと見てぇ」
 犠牲者の一人が鏡に映し出された全裸の自分を見ながらさらに興奮していた、鏡というものがあればまず表れやすい自己愛の強調。
「ヘヘヘ……なんで今まで我慢していたんだ俺はっ」
「私は、私は本当は……こうしたかった!」
 鏡の中に自らが襲いたいまたは襲われたいという秘めた内面を映し出され心が飲み込まれてしまった者。
 心が開放的になったところで出会ってしまった犠牲者同士による饗宴、それはどれもこれもあまりにも酷い有様だった。

●グリモアベース
「色々な世界で事件が続きますが今日はUDCアースで察知された怪しげな事件の件です」
 軽く会釈しグリモア猟兵の村雨・ベル(エルフの錬金術士・f03157)は集まってくれた猟兵達に事件のあらましを説明し始める。
 UDCにあるとある廃棄施設の一つに古いミラーハウスがあるのだがそれが近年はどうやら廃墟探索ツアーなどオカルト系マニアなどの間で噂になっているらしい。
 そしてそれを探索しようと各地から集まってきた好事家がもう何人もこの迷宮から帰らなくなったという。
 そして今回UDC組織の現地調査に赴いた職員が一人を残して帰還せず、そしてどうやらその一人もまともではなくなってしまったらしい。
「職員さんは目下療養して回復を待っているのですが、何があったのかはどうやら不明です……なのでミラーハウスの中に行って敢えて事件に巻き込まれるのが一番早そうですね」
 どうやら今回の事件の原因は以前からよくあるという呪詛型UDCの仕業と見て間違いないらしい、そうであるならばギリギリまで敢えて起こる出来事を受け入れUDCが出現したら撃破するという流れがいいはずだとベルは言う。
「一般人がミラーハウスに入るとこうなってしまう可能性が高いです、猟兵の皆さんでも油断すればピンチは必須です」
 そこまで言うとにっこり微笑み大丈夫ですとばかりにエールを送る。
「ですがそれらを乗り越えどうにか事件を解決してくれると信じてますからっ!」
 ”根拠はないけどとりあえず頑張って”ぐらいのあまり気にしなくていいエールを背に猟兵達は旅立つ、欲望を曝け出す鏡の迷宮へと……。


轟天
 UDCのとある街で発生した奇怪な事件、曰く付きのミラーハウスに引き寄せられた者達が出会ってしまうものとは何か?
 鏡の迷宮はいつしか挑む者の心の内に秘めたKENZENな欲望を曝け出します。
 猟兵であってもそれはきっと避けれない事でしょう。

 その騒動が引き金となり新たな展開(第2章)へといつしか迷い込んでいきます。
 呪詛型UDCが現れる(第3章)までは耐えの一手、飛行系、迷宮系、結界系、脱出系の能力はどうやらこの中では効果を発しにくい可能性があります。

 それではプレイングお待ちしています。
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第1章 日常 『逡巡の迷宮』

POW   :    なんだか怖いから鏡を割って強行突破

SPD   :    何が映っても見ないようにすればいい。素早く出よう

WIZ   :    鏡に映った対象に何かしらの行動をしてみる

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

美国・翠華
【アドリブOK】
私は…私の望みなんて言われても…
(自分の中にある欲望、
なんてことはない、自分の痛ましい過去から「男性が苦手」という感情が
膨らみ始める)

…これは…そんなつもりなんて…
(何故か自分が、同世代の少女に行為を強制されている
まるでいじめのように行為が行われているが)
「ナンダ?ヤッパオマエ、コウイウノガ好キナンダナ」

(そう言ってUDCが憑依し、次はUDCの望む光景…
翠華が大勢の人間から暴力や拷問を振るわれている光景が映る)
「シバラク楽シマセテモラウゼ。」

(そう言って拒絶する翠華に無理やりその光景を見せる)




 UDCアース世界にいくつもある謎のスポット、ごくごく普通の現代社会の闇は様々な場所に転がりそして立ち入った者をこの世のものではありえない狂気へと誘っていく。
 今回の舞台であるミラーハウスまたその一つ、その怪しき噂に引き付けられた不用意な者達を呑み込みそしてこの世の闇に触れさせようという邪悪な罠。
 だがこれには悪意などないのだ、ただただミラーハウスという環境と噂などの力がたまたま具現化してしまっただけの場所。
 UDCが呼び出される事になるのも全ては偶然の賜物でありそこに第三者の介入などはありえないのだ。

 そんなミラーハウスの中へと夕暮れ時に一人の少女が入っていった、これまで幾人もの未帰還者を出したその建物へと恐る恐る進み美国・翠華(生かされる屍・f15133)は恐怖に潰されそうな心に鞭打ち一歩一歩進んでいく。
 出発前に受けた説明では“自分の中にある欲望”がここでは見せられてしまうかもしれないということ、だが秘めた欲望と言われてもそうそうに自覚できるものではない。
(私は……私の望みなんて言われても……)
 何が起こるのかはわからない、ならばわかっていたほうが覚悟も出来ると思っていたのにいざミラーハウスに到着してしまうとそれらは霧散し何を考えればいいのかわからなくなる。
 薄暗いミラーハウスの右を見ても左を見ても反射して見えているのは翠華自身の怯える姿、その怯えはどこから来たものなのか?
 考える必要はない……恐怖の根源はだいたい想像がつく、あの時あの場所で地元の不良たちに自分がどうされてしまったのかと忘れられない光景が脳裏に浮かぶ。
(男の人は苦手……いやだ、あんなの二度とゴメン、同じスルなら女の子相手が……えっ、何を考えたの私???)
 トクントクンと胸が高鳴る、いつしか目の前の鏡に映し出されたのは同級生であろう少女達に取り囲まれ服を脱がされ足を舐めさせられそれがエスカレートし終いには彼女達の下着にまでキスを……。
(これは……そんなつもりなんてないのにっ!?)
 ビクリと目を逸らしたいがどの方向を見ても鏡に映っているのは淫らに彼女達に奉仕する自分自身。
『ナンダ、ヤッパリオマエ、コウイウノガ、好キナンダナ?』
 心の内から聞こえてくるかのような耳を塞げないいつもの声、これは翠華の中に潜む怪しきUDCの加虐心に満ちた最悪の囁き。
 目を逸らしたいというのに身体の自由が利かない、指先一つが自分の思い通りに動かず目の前で繰り広げられる自らの痴態を全て見せつけられてしまうのだ。
(こんな時に強制憑依だなんて……ひっ、ひどい)
『クケケケケ、シバラク楽シマセテモラウゼ?」
 それはあまりにも酷い光景だ、同級生の女子達に情けないほどの姿で奉仕する自分、肉欲に溺れ淫らに堕ちた自分。
 高まる熱さが身体を駆け巡るが“指先一つ動かせない”ので溜まるのは欲求不満と自慰に耽りたいという内なる炎。
 吐息が熱くなっていくのを感じながら翠華のくぐもった声がミラーハウス内に響き続けるのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

星蝕・焉夜
【NG:同性】
他者絡みOK

「ふむ、欲望を曝け出すタイプのUDCか……
抑圧された感情が溢れ出ているのなら止める術は難しいだろうな……」

興味本位で訪れそのまま暇潰しに探索
基本冷静に対処はするが、異性を凌辱したい気持ちは普通にある

付近に女性が居るならUDCの影響を敢えて受けてそのまま襲う

「我慢する方が身体に毒だからな……」

付近にいる女を襲い凌辱
自身の体液はUDCにより媚薬と麻痺の作用がある上絶倫
気絶しようが泣き叫ぼうが容赦無く襲う

オルタナティブ・ダブルで分身を作り襲うのもありかもしれない(

行動としては【POW】


藤堂・遼子
アドリブ&絡み歓迎、NGなし

またこういうUDCなのね
というか、鏡で欲望……?
あー、今回の元凶にある程度察し付いてしまったわ
まぁあってるかどうかは調査進めれば分かるでしょう

隠された欲望……割と隠しきれてないけど、狂信者共に拉致監禁された過去の経験で、所謂犯されたい、になるでしょうねぇ
抵抗できずに滅茶苦茶にされたい、道具のように使われたい……
そんなM的なことが隠された欲望かしらね。過去の後遺症で快楽に弱いのは普通に自覚してるから、あまり自覚してないというか自覚したくない欲望っていうよりかは性癖はそうなるわね
呪詛や狂気への耐性はそれなりにあるけど、割と弱点な性的な面を攻められて堕ちちゃうわね




「ふむ、欲望を曝け出すタイプのUDCか……」
 事件の舞台であるミラーハウスに到着した星蝕・焉夜(終焉よりランタンを燃やす者・f00030)は出発前に聞いた情報から精査しこのようなタイプと相まみえるにはかなりの障害があるだろうなと考え込んだ。
 足を踏み入れるのはいい、だがそれにしても抑圧された感情が溢れ出すであろうこの空間にいることで正気でいられるのか怪しいとしか言いようがない。
(まあ俺は興味本位で来たからあまり真面目にやるつもりは……ないんだがな)
 建物の外観はそこまで古い物ではなく何かの興行用施設だったのは間違いない、このような半ば廃墟となった場所に焉夜の望むような何かがあるわけもないと溜息をつきながら入口の中へとその姿を消した。

「またこういうUDC? あー、何だか元凶にある程度察しがついてしまったわ」
 ミラーハウスの壁を左手で触れながら一歩一歩進みつつ藤堂・遼子(狂気を狩る者・f09822)は探索を進めていた。
 別にクリアするのが目的の迷宮というわけでもないのだがついつい左手法で進んでいた、こうやって左手で壁に触れている限りいつかは出口へと辿り着けるはず……はずなのだ。
 だが次第に進めば進むほどに遼子は触れている鏡の先に映る自分自身へと幾度も視線を送ってしまうようになる。
 気にしないでいようと思えば思うほどにチラチラと眺めそしてついにここへと至る際に受けた説明を心で理解してしまうようになっていく。
(これは昔の……私?)
 映っているのは狂信者共に捕まり拉致監禁されてしまった暗い過去、そこで受けた肉体的も精神的にも遼子を追い詰めた体験は心に傷を確かに植え込んでしまっていた。
(犯されたい……無茶苦茶にされたい……道具のようにもっともっと無茶苦茶に……っ)
 内なる欲望に囚われていく遼子は背後から近づく気配には気付いていなかった。
「はぁっ……はぁっ……くそっ、思ってたよりもこれは厄介だ」
 その人影は呼吸を乱し下半身より燃え上がるように湧き上がる衝動に耐えていた、それは雄としての本能と生理的反応の結合。
 “異性”を凌辱したいという屈折的な想いが膨れ上がり制御が出来そうにない状態へと一歩一歩近づいていく。
 いやすでに理性を性欲が凌駕してしまっていた、今の焉夜の心の中で繰り返される言葉はただ一言“犯したい”だけなのだから……。

「え……誰なの?」
「うるさいっ……大人しく、俺のモノになれっ!」
 背後から急に鏡に押し付けられ遼子はパニックに陥りそうになる、こんな場所に来るのは敵かそれとも好事家かはたまた猟兵か。
 そんな考えはすぐに消し飛んでしまう、背後から伸びた手は遼子の服を引き千切りその肌が一気に露出させられてしまったのだから。
(いくら快楽に弱いからってそう簡単に思い通りにいくとは思わないでっ)
 強い意思をこめた遼子の視線が鏡に伸びるとそこにはズボンを下ろした焉夜が遼子の尻へと凶悪なモノそ近づけている恐ろしい光景、そう……それは恐ろしすぎるあんなモノを捻じ込まれて正気でいられるのだろうか。
 ゴクリと唾を呑み込むと身体に熱い快感が走っていく、これは嗜虐を悦ぶ浅ましい遼子自身の心……そしてこの男が性欲のままにしようとしている行為に期待の目を向ける自分がいる。
「我慢するほうが身体に毒だからな……」
 焉夜のそう耳元で囁く声が脳に染み込んでいく、そしてその直後に下半身に突き上げられる熱い杭の猛り。
(クッ……なんなのこいつ、私は狂気にも呪詛にもある程度耐性があるっていうのに、これは媚薬??それに手足が痺れて……っ)
「動けないだろう、俺の体液の効果はそんなもので済まないぞ」
 激しく突き上げられ遼子の意識は一気に消し飛びそうになる、ガラスに押し付けられた自分の胸が歪に歪みそれすらも心地よく思ってしまう。
 崩れ落ちそうになる遼子が別の誰かに支えられ身体を起こされた。
「だ、誰……?」
「おいおい、まだお愉しみは始まったばかりだぞ?」
 遼子を正面で起こしたのは焉夜だ、だがおかしい背後から遼子へと今も繋がっているのも焉夜のはず。
「あは、あははは……同じ人がいっぱい、あはははは」
「おいおい、まだ壊れるなよ?」
 それは焉夜が呼び出した“もう一人の自分”、二人分の悦楽はきっと楽しさも倍に違いない。

 ……ミラーハウスの中で焉夜二人による遼子との淫靡な行為は今もまだ続いているだろう。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
正直なところ、嫌な予感しかしないですねぇ。

呪詛の性質が不明である以上、対応力を高めておく方が良いでしょうかぁ?
【遍界招】を使用し『耳飾り型祭器』を召喚、着用して参りますねぇ。
此方は、時折使用する『首飾り』の亜種で「多くの悪影響を『反動による胸の肥大化』に変換」「対応可能範囲が広い代わり『反動』の影響が即座に出る」という品ですから、大体の悪影響は防げるでしょう。
とはいえ『効かない相手』が居ると出て来ない可能性も有る以上、効果を『効くが耐えられる程度』に調整しておきますぅ。

その結果、何か混ざってしまったのか『反動による胸の肥大化』が気持ちよくなってきたのですが(ぷるぷる)。




 このミラーハウスの噂は付近ではあまり知られていなかった、誰がどのように建設しそしいつ廃棄されたのかも。
 そうなってくるとどのような系統の呪詛であるかも予想がつかない為に夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はその対策に四苦八苦していた。
(正直なところ嫌な予感しかしないのですよねぇ)
 どのような呪詛かわかれば対策はもっと簡単なのだが、そこは諦め行き当たりばったりでいくしかないと女神に祈り貸し与えられた祭器。
 その耳飾りを装着するとるこるは意を決しミラーハウスの中へと歩いていく、そこに待ち受ける罠のことは十分に理解したうえで。
 鏡だらけの建物内に何人ものるこる自身が移り歩けば歩くほど前後左右に自分の姿が見えおかしな気分になる。
 何も起こらない建物内の探索はしばらく続いた、だが歩いているだけで影響が出るはずの悪影響がるこるには一行に現れない。
(おかしいですよねぇ……こんな呪詛めいた空間にずっといるというのに?)
 そう思って入れたのはほんの少しの間だった、見えないようにその影響は実はるこるにも影響を与え始めていたのだ。
 あまりにも身近すぎて気付きにくい変化はすでに始まっていたのだ……。
 鏡に映し出された自分の姿に違和感を感じたのはつい先ほどの事、なにかがおかしい何かが……そう考えたるこるは一度じっくりと自分の姿を見直そうと鏡を真正面から見据えた。
「え? あれ……私いつからこんな、胸を丸出しにして歩いてたのですかぁ???」
 全く自覚は無かったが着ていた衣装から丸々と豊満なバストが飛び出し桃色の先端までもが薄暗い中に存在感を出してしまっている。
 ちゃんと着ていたはずの服が閉まらず飛び出した乳房を直すことができない、これでは誰かにあったりしたら大変だと思うのだがもはや止めようがない。
(ま、まさか呪詛を防ぎ続けている反動が胸にっ!?)
そう、るこるを守護する祭器には反動がある、それは満遍なく呪詛を弾く代わりに肥大化していく乳房。
 人並を遥かに超えたサイズになってしまえば服に直しておけるはずもなくさらにはムズムズと燃え上がるじれったさがいつしか理性を溶かしていく。
「はぁ……はぁっ……こ、これ鏡に擦りつけると気持ち、いいですぅ」
 歩みは完全に止まってしまった、目の前の鏡に肥大化した乳房を押し付け先端を押し付けたまま淫靡に腰を揺らせば伝わる快感に心に火花が走る。
 次第に早くなっていく動きそして真っ白になっていく思考、るこるは止められない快楽の渦に飲まれたまま今日何度目かの気をやり続けてしまいその場へと崩れ落ちた。

成功 🔵​🔵​🔴​

九十九・つくみ
鏡の迷宮ね~、見た感じ、普通の鏡みたいだけど
鏡に映った自分の姿を見ながら、色々ポーズを決めたりなんだり

そうしてると、狼のろーがボクを組み敷いて
何するの!? や、やめてっ!
懇願虚しく、入れられる
いっ! あ゛あ゛あ゛っ!
受け入れる準備もできてないまま、純潔を失なって
痛くて、哀しいはずなのに、鏡に映る自分の姿は
人以外にされているに悦びの表情を浮かべていて…
これが…、ボクが求めていたの……?
だんだん気持ちよくなっていけば、もう、最初の痛みも感じておらず
もっと、ボクのお腹の中のろーくんのを出して♡
自分から求めちゃってる




「うんうん、鏡の迷宮ね~、見た感じ普通の鏡みたいだけど……」
 怪しげなミラーハウスの中でポーズを決めながら九十九・つくみ(東方妖怪のレトロウィザード・f30396)は黒い艶やかな毛並みの狼の霊体と共にあった。
 1人と一匹で様々な試し見をしてみるが鏡そのものは何の変哲もない代物で調べて見ても何も得るものは無くつくみはそろそろこれにもちょっぴり飽きてきてしまう。
 こんなにも変化が無ければ写真に収めるのもあまり面白くないかもなどと思う、懐より取り出した今ではかなり貴重なポラロイドカメラを構えてみるものの被写体が右を見ても左を見ても自分と“狼のろー”しかいない。
(秘めた欲望が表に出てくるって言っても、撮りたい写真もここにはなさそうだし困っちゃうんだよ)
 ……そう首を傾げたもののそれは大きな間違いだった、つくみ自身はそうだったかもしれないし深層部分が表に出るには切っ掛けが必要なだけかもしれない。
 けれども霊体でありながらつくみに付き従う“狼のろー“の本当の望みなど本当に理解していただろうか?
「ハッハッハッハ……ッ」
「どうしたの、ろー?」
 先ほどから鼻息荒く頻繁に尻尾を振り興奮してきているのは感じてはいた、だがさすがにその股間で硬くなりながら膨張している逸物にまでは無意識に視線を逸らしてしまっていたかもしれない。
 だからこそ気付くのが遅れてしまった、ガバリを背後から覆いかぶさるようにつくみの小さな身体を押し倒し膨張したモノを押し付ける。
 それは明らかに興奮した狼の鳴き声、そして妖怪であるつくみの肉体はその霊体でも触れる事が可能な身体の造り。
 それが意味するのは間違いない、“ろー”が自分の身体で興奮してしまっている。
「何するの!? や、やめてっ!!」
「ガウッ……ガゥゥゥン」
 つくみの懇願はミラーハウスの魔力でタガの外れた獣(けだもの)には通じるはずもなく狭く閉じた洞をこじ開け押し広げていく。
「いっ! あ“あ”あ“っ!!」
 息が出来ない、突きさされた痛みに視界が何度も失われそうになる、何の準備も出来ていない妖怪の肉体は普通であれば壊れてしまうであろう肉体も精神もどうにか耐えさせてしまう。
 これが常人であればすでに死んでいるか意識を失ってしまっているかだろうがそれさえも許されない。
 カクカクと背後から抱き着き腰を押し付けてくるその姿が目の前の鏡に映し出されつくみは自らの痴態を見て壊れたように破顔した。
(ボク、初めてなのに……こんなの痛くて、悲しくて……哀しい、あっ……そこっ)
 信じられない事にそれから“狼のろー”は20分以上も萎える事無くつくみの中を蹂躙し続ける。
 野生の狼と同じく長時間すぎるそのタフさにいつしか身体の造りが書き換えられているような感覚に襲われる。
 痛みはすでに過ぎ去り今となっては快楽だけがつくみの心の中を埋め尽くし始めた。
「これが、ボクの……求めていたもの……っ♥」
 何かが心の中で壊れそして今になって理解してしまった自分の秘めた欲望、そう……仲良しの“ろー”とこんな風になりたかった、なれないと思っていた、でももう……デキてしまった。

 一度一線を越えてしまった情欲は止まる事が無い、妖怪と狼の激しすぎる行為を落ちていたポラロイドカメラがパシャリとそのフィルムに収めてしまっていた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

藤色・藤乃
やれやれ。日頃欲望より目を背けるからいざという時に取り込まれるであります
常に自身の欲望と向かい合っていれば平常心でありますよ!

という訳で、欲望剥き出し半年無洗褌一丁ハミ毛姿にて!
お馴染みのUCを用い、臭いフェチレズ女子達を探し出すであります!

皆を抱き寄せてたっぷりキスしまくり、一人十回ほど欲望発散のお手伝いをしてから説得
よく聞くのであります、お嬢さん達
鏡張りプレイは確かにエロいであります…しかし、臭いまでは写し出してくれないのでありますッ…!
つまり!こんなところに引き篭もるより!生身の女を探しに外へ出る方が良いでありますよ!

さあ、拙者と共に脱出であります!
あっ、服はそのままで良いでありますよ♡




 欲望を曝け出させるミラーハウスに恐らくはまーーーたく影響を受けない精鋭が辿り着いてしまった。
 歩く性犯罪……というか欲望の権化、自分に正直で偽らないのだけれど一年中どこかで職質を受けているであろう人物NO1。
 藤色・藤乃(夜に咲くから私は花火・f00761)は呆れたように首を傾げそしてやれやれとばかりに肩をすくめる。
「やれやれ、日頃より欲望より目を背けるからいざという時に取り込まれるであります」
 いえ、あなたの場合はその全開放すぎるといいますか……その公共の場では少しは遠慮してください。
(それは聞けぬ相談でありますな!)
 もはや平常心でミラーハウスのまま入っていきそしていつまでたっても変化は訪れない、先に宣言しておくのだがこの藤乃……今回の事件で呪詛などにより行為を行っているわけではない。
 最後の最期までノリノリで情欲に身を任せているだけなのでその点だけはご留意ください。

「なんだか酷い言われようでありますなぁ」
 この前登場した時に無理やり洗ったというのに“また半年無洗褌”に身を包み腋を見せながら開脚しながら歩くという筋力とバランスを無駄に駆使したままミラーハウスを探索していく。
(あぁ~臭いフェチレズ女子達は何処にいるでありましょうなぁ)
 いや……そんな都合のいい設定の女子達がこんな怪しげなミラーハウスにいるわけないでしょ、本当に自重してくださいよ藤乃さん。
「あらぁ~そこにいるのは会員NO1番の藤乃氏!」
「おおおおおおっ! そこにいるのは名誉会長とボーボー氏ではありませぬか!」
 両手を広げ抱き合う3人、そこにいたのは藤乃と同じ嗜好を持つ世にも珍しい性癖の持ち主達。
 抱き寄せた二人にまずは濃厚なディープキスをしその場に押し倒し3人は互いの服を脱がし合い始めた……。

 繰り返し言うがここで登場している人達、誰一人迷宮の呪詛など受け付けてはいない。
 元からたんに欲望全開で生きておられるだけなのでそこは間違わないように!
「はぁ……満足でござるな」
「よく聞くのであります二人共、鏡張りプレイは確かにエロいであります…しかし、臭いまでは写し出してくれないのでありますッ…!」
 それはそうですね……視覚情報では臭いまではわかりませんね。
「つまり!こんなところに引き篭もるより!生身の女を探しに外へ出る方が良いでありますよ!」
 ……え、ええと藤乃さん?
「さあ、拙者と共に脱出であります!」
「「わかったでござるよ藤乃氏!」」
 意気揚々と褌姿のままでミラーハウスを出て街を目指し出ていく3人、あまりにもフリーダム、あまりにも無敵。
 誰も止められない勢いのまま3人は遠くにある夜の繁華街へと向かっていった、心に正直すぎて呪詛なんてなかったかのように帰ってしまった。

 ある意味……ミラーハウスの敗北ではなかろうかこれ。

成功 🔵​🔵​🔴​

ユメ・ウツロギ
※アドリブ歓迎、NG無し

WIZ

廃棄施設は何か秘密や技術があるのでは、と興味がありますね。

無限の書、蒐集・解析【情報収集、高速詠唱】開始です。

なんでしょう…頭がぼうっと…知りたい…なんでも良いです。もっと知りたいです
(鏡と鏡に映る自身、呪詛を解析したところ、逆にUDCの鏡の呪詛を自ら取り込んで影響を受けてしまい知識欲が暴走(と隠された性欲が発露))

…何ですか、お兄さん達…私の知らない事を教えてくれる?「気持ち良い事」?「犯される快楽」?知りたいです。私に教えて…んんっ!
はい、もっとシてください。
胸も、お口も、好きにして良いです。
だから、もっともっともっと、知らない事、キモチイイコト、オシエテ♥




 UDCアースという魔法にはほど遠いとされる地であっても蒐集すべき何かがあると思う。
 呪詛型UDCが召喚されるであろうこの場所ならば何か手に入るのではと思わないでもない。
 ミラーハウスの中は薄暗く視界は悪く思えるのだが意外と何枚も先の景色が見えるほどに視界がいい。
 屈折した像がユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)の視界に入りまずは観察の第一歩として自らの姿をしげしげと眺めてみる。
 小柄で白い肌に透き通るような白髪、そこに輝くエメラルド色の瞳がとても綺麗だ。
 だがそんな容姿も薄くスレンダーな胸元も全てはユメにとってはあまり興味の対象たりえない。
 ユメにとっての興味は全てといっていいほど知識や技術、魔法などの蒐集に向いているのだから。
 調べ物をするならばここだと決めて取り出した一冊の本、そのページを開くとぱらぱらとそれを開き詠唱を始めた。
「無限の書、蒐集、解析……実行」
 淡々とそう命じると自動で蒐集され始めるこのミラーハウスに秘められた呪詛、それを知らずのうちに吸収し解析するうちにユメの思考はだんだんと麻痺し始め何かが心の中を浸食し始めてしまう。
(なんでしょう……頭がボーっとして、知りたい……なんでもいいです、私にもっと何かを教えて……っ)
 鏡に映る自分の姿を見てもっともっと知りたいなどと考えてしまう、あきらかに思考が暴走し知識欲の歯止めが効かない状態だというのに自分ではそれに気付けないままになっていく。
 服を自ら脱ぎ捨てるとそこに映ったのは純白の肌と髪を持った幼い少女、指でそっと触れた肌がしっとりとしていて中々に誇らしい。
 そんな風に全裸でいる所にミラーハウス探索に偶然やってきた男達と遭遇してしまった、その時点ですでに指を使い自らの肢体を撫で回していたユメに群がる男達。
「……何ですか、お兄さん達。 えっ……私の知らない事を教えてくれる?」
「そうだよユメちゃん、気持ち良い事や犯される快楽を教えてあげるよ」
 男達はユメよりも耐性がなく口走っている内容はすでに性欲に支配された男の本性、しかも幼いユメを見てそれが発露するなど将来の性犯罪者をここに生み出してしまった気がしないでもない。
「知りたいです……私に教えて、んんんっ」
 そう言い終えるまでにユメの唇は男の舌で塞がれた、薄い胸も撫で回され小柄な体を持ち上げられその身から吹き出た汗までをも舐め取られ羞恥に頬を染める。
 すでにミラーハウスの魔力に取り込まれてしまった男達の狂気が伝染しユメの思考はすでに染め上げられてしまっていた。
「もっともっともっと、知らない事、キモチイイコト、オシエテ♥」
 おねだりを覚えたユメは男達に自ら奉仕することを次に教え込まれていく、大人の階段を強制的に昇らされ……ユメはその日キモチイイ事に目覚めてしまうのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

音取・金枝
アドリブ歓迎。NGなし

秘められた欲望に堕ちるミラーハウスですか
金枝の隠された欲望とはなんでしょうね?

「夫以外の男に犯され、寝取られたい」

え?そ、そんな、まさか!金枝は夫一筋です!

「私(貴女)の名前は音取・金枝(ネトリ・カナエ)、つまり寝取り叶えです。
名は体を表す、他者の寝取り願望を叶える為の女が私(貴女)です。
私(貴女)が夫を愛する人妻なのも、すべて私(貴女)が寝取られる為です」

っ!貴女は誰ですか!貴女は金枝の隠された欲望ではありませんね!
それを装ったナニカ!

「私(貴女)は貴女(私)ですよ?
否定しても無駄です。だって……
今から私が貴女の秘められた本当の欲望に、そして貴女自身になるのですから!」




 そのミラーハウスに入れば本当のあなたに出会えるでしょう、そんな売り文句で営業をしていた娯楽施設だったのだと後に音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)は知る事になる。
 ここにはそんな噂や風聞を溜め込んでいるうちに実際にそうなってしまった呪われた地なのではと金枝は考える。
 そしてここに足を踏み入れればそこで巻き起こる何かがあっても変身ヒーロー『ナイアルティン』として絶対に解決して見せると強い意思を決めていた。

(とはいえ、この場所の特性は何なのでしょう? 金枝の隠された欲望を刺激してくるわけですか?)
 どこから手を付けたものかと思う調査だがそれは杞憂だった、入った時点ですでに呪詛は間違いなく彼女の脳裏に言葉を投げかけていたのだから。

『夫以外の男に犯され……寝とられたい』
 突然聞こえてきた女性の声にビクリと背を震わせ周囲を警戒する、どこかに敵が潜んでいるのかもしれないと本当ならば集中すべきだ。
「え? そ、そんな、まさか! 金枝は夫一筋ですっ!!」
 だが実際には投げかけられた言葉への反応が先に表に出てしまっていた、あまりにも唐突な声がとても失礼に感じてしまう。
 ありえない夫を家族をそして今の生活を愛しているのだから……。
 だというのに脳内に響く声はさらに言葉を続けてきた、それもありえないまでに失礼な言葉をだ。
『私の名前は音取・金枝(ネトリ・カナエ)、つまり寝取り叶えです』
「え? ……えっ? えぇぇ???」
 発音が何か変だ、意味が書き換えられていく感覚に囚われる、これでは名前そのものが背徳の罪を背負ってしまっているに等しいではないか。
『名は体を表す、他者の寝取り願望を叶える為の女が私(貴女)です。私(貴女)が夫を愛する人妻なのも、すべて私(貴女)が寝取られる為です』
 聞き慣れた言葉が続き金枝は悔しくて仕方がない、そんな風に思ってなどいないというのにまるでそれが真実かのように語り続けるその言葉が迷惑だ。
 強い意思を籠め正面の鏡を睨みつける、そう……話しかけてきているのは鏡に映った自分、それは恐らくは呪詛の影響が出ているに違いないと意識を集中しどうにかそれに耐えようと気合を入れた。
「貴女は誰ですかっ! 金枝の隠された欲望などではありませんね!」
『私(貴女)は貴女(私)ですよ? 否定しても無駄です。だって……』
 鏡の中の金枝が飛び出てきてそして金枝自身へと溶け込んでいく、実体のないそれを撃ち抜く事もできずただただ受け入れるしかなく……。
 ただそれだけで頭の中が沸騰しそうになるほどごちゃ混ぜになる、先ほどの鏡の中の自分が語った言葉がいつしか本当の自分の記憶として上書きされていく。
 それは次第に内容が過激化していく恐るべき罠、先ほどまでのヒーローであり人妻たらんとする強い意思はもはや影も形もない。
 たわわに実った果実を手で持ち上げそして揉みしだく……、耐えれたはずの精神(こころ)はもはや残っていない。
 金枝の表情はすでに貞操を護る人妻ではなく淫靡に堕ちた淫乱女のもの、ゾクリと何かが背筋を駆け巡り……恍惚に奮えたまま新たな自分を受け入れ始めてしまうのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

イデアール・モラクス
心の中に秘めた欲望…?
アーハッハッハ!そんなものは、ない!
何故なら!私は欲望を秘めてなどいない!全てダダ漏れだ!

・欲望
全部は鏡も映せぬであろう、私の欲望には果てが無いのでな。
なので今回は…メイドハーレムで酒池肉林だ!

・曝け出す
「さぁ始めよう、魔女のサバトをな!」
【使用人召喚】で呼び出したメイドを侍らせ鏡に身を晒す。
メイド達、他に迷い込んだ犠牲者、その区別なく私は周りの男女を片っ端から喰う。
犯し、奪い、壊す、我が欲望の限りをここで再現してやろう。
「そら腰を振れ、肉槍を膨らませろ、蜜壺を開け!
私を受け入れろ、私の欲望に身悶えするがいい!」

※アドリブ歓迎




 このミラーハウスに迷い込んだ者は鏡の魔力に囚われ秘めた欲望を洗いざらい吐き出しそして飲み込まれてしまう。
 そんな風聞があるというのを耳にしてもイデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)はクックックと笑うだけで驚きさえしなかった。
「アーハッハッハッハ! なぜ驚く必要がある? そんなものはない!」
 ここまで自信満々だと逆に不安になりそうなものだが暴虐の魔女にはそんなデリケートな神経は用意されていない。
「私は欲望を秘めてなどいない……全てダダ漏れだ!」
 ミラーハウスの入り口でこれだけ大騒ぎをするのだから誰かがいれば絶対に気付くであろう堂々ぶり。
 そう……自重という言葉は、たまーに顔を出す程度の魔女が今日も全力でこのミラーハウスを愉悦の坩堝にしてしまうつもりのようだ。

「さぁ始めよう、魔女のサバトをなっ!」
 イデアールがご機嫌に愛用のソファー(わざわざ持ち込んだ物だ)に腰かけると呼び出された給仕達が甲斐甲斐しく奉仕を始めた。
 揃いも揃って美男美女、そしてミニスカを穿いたメイド達ともなればいやがおうにもイデアールの表情には笑みが浮かんでいた。
「ほら、そこのお前こっちに来て……舐めろ?」
「はい、ご主人様♪」
 イデアールの股間にあるまじき肉槍がそそり立ち、それを複数のメイド達が先ほどから舌で奉仕し続けていた。
 まだまだ我慢できるにも関わらずイデアールはビュルリと白濁を飛ばし彼女達の顔を汚していく。
 それを続けるごとに奉仕を続ける者達の顔や衣装はイデアールのモノですっかり汚され染められていく。
「アハハハ、そら……腰を振れ! 休むなもっともっとだ!」
 苦悶の表情でイデアールの腰の上に乗ったメイドがその幼い肢体で魔女の目を悦ばせている、しかもそれが次第に花開き快楽を得る表情へと変化していくのはいつ見ても心地のよいものだ。
 だからイデアールは全く躊躇わない、解き放つ欲望は一滴残らずメイド達へと注ぎこんでしまうのだ。

 酒池肉林のメイドハーレムが鏡に映し出され右も左もまさに淫靡なる宴と化し高まる呪詛がその場にいる者を呑み込んでいく。
 メイド達に続き少年執事達もまたズボンを膨らませ大いにイデアールの目を喜ばせた。
「ほらこっちへ来い、もっと可愛がってやろう♥」
 そう言うと少年のズボンから取り出した逸物を舐め上げ特製のドリンクを喉へと流し込む。
 どこまでも淫靡でどこまでも破滅的にして退廃的な宴はその場に溜まった呪詛がより濃くなっていくことに貢献できているようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
NG無し、絡み、アドリブ大歓迎

「以前も同様な経験をしてますから♥
攻略法は……、自分を偽らず、そして愉しむ事、ですよね?」

鏡の向こう側の写る、様々に淫靡に彩られる自分をオカズに。
ボディースーツの上から豊かな胸を揉み弾き、股の間を弄りながら探索♥。

途中で出会った欲望に血走った男性には汗と蜜で蒸れ蒸れボディを晒して。
「準備はぁ…出来ていますのでぇ……、極上グチャトロ穴へ、ど・う・ぞ♥」
力強さが無くなるまで共に楽しんで♥。
女性には逆に立派なモノを生やして力尽きるまでその身体を満喫させて貰って愉しみますよ♥。
「こ・れ・で♥ いっぱい突いて♥ いっぱい注いで♥ 味を忘れられない位してあげますね♥」




 この淫らなミラーハウスに訪れる者は普通は何かしらの後ろめたさや隠れた欲望に包まれた者が多いのが事実。
 だがここにいるのは歴戦の猟兵、しかも淫靡なる儀式については専門家といってもいいぐらいの経験を積んだ郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)がすでに発情してしまったかのようにふらふらと迷路の中へと足を踏み入れていった。
「以前も同様な経験をしてますから♥ 攻略法は……、自分を偽らず、そして愉しむ事、ですよね?」
 誰にいう訳でなくまるで自分自身に言い聞かせるかのようにそう紡いだ言葉を呑み込み太ももを擦り合わせた。
 鏡の向こうに映し出された自らの姿をオカズにしスタイルの良さが一目でわかるボディスーツに包まれた肢体はそれだけで男ならば限界を迎えるほどに艶やかな魔性の魅力を湛えていた。
 ボディスーツごしに豊かな乳房を揉んで見せそして指で弾く、その心地よさにうっとりと恍惚の表情を浮かべもう片方の手は開放されたスーツの隙間から股間へと伸び湿った水音をかき鳴らしていた。

 そんな瑞莉がミラーハウスを歩いていると他の探索しているグループと出会ってしまい淫らな交流がここに開幕する。
「いい身体してるじゃねえか、誘ってんだろオイ?」
「準備はぁ…出来ていますのでぇ……、極上グチャトロ穴へ、ど・う・ぞ♥」
 男の下卑た物言いを嫌がるどころか積極的に引き寄せ鏡を前にして繋がり合う二人、激しく腰を振る男の様相に瑞莉の唇は愉悦に歪みもっともっととおねだりを欠かさない。
 鏡に手を突き後ろから突かれれば視界一杯に自らの痴態が映し出され余計に瑞莉の興奮は高まっていく。
 この迷宮に満ちていく淫気の流れが中心部に向かって流れていくのを確認しに向かおうと、男と繋がったままで四つん這いになりつつ移動させられていく。
 一歩歩くごとに突き入れられる心地よさに隙間から汁が零れ腹から胸そして顔を淫蜜が汚していった。
 このような変態的な行為を強要された事で締りも良くそして感じる視線も悦楽も普段より激しく心を揺り動かした。
(はぁはぁ……儀式の起点になっているのは、この場所……です、あぁぁ♥)
 我慢の限界だった、湧き上がる排泄感に身体が疼きそして我慢の限界が訪れる。
 偶然に出来上がったミラーハウスの特異点に注がれる瑞莉の蜜が床に染み込みそして広がっていく。
 これまで以上に淫気が高まってしまった気がしないでもないがこのほうがUDC召喚へと至るプロセスは早く終わるかもしれない。
 そう自分に言い聞かせながら瑞莉は緩んでいく骨盤底筋を完全に脱力してしまうと湯気が地面から大きくあがっていく。
 壊れてしまうかに見えるこの変態的行為でさえも瑞莉はまだまだ物足りないらしい、男が力尽きてなおそれを無理やりに回復させ続きをどこまでもどこまでも愉しんだのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・いちご
【恋華荘】
隠された欲望が赤裸々にとか…嫌な予感しかしないんですが…
そりゃ皆さんの全裸が見たいとか、皆さんと愛し合いたいとか、そういう欲はありますけど…さすがにさくらも一緒の時にそんなの暴かれるわけには…(汗

けど、さくらの目が無ければ…?
いや、さくらも許してくれるなら…?
やめて、そんなこと囁かないで…!?

でも、みんなもしたいのなら…?
さくらとは、一線超えてしまったし…それが望みなら
アイリスさん…本心から愛し合えるようになれば…
桂花さん…その豊かな身体を楽しめれば…
アウレリアさん…もしアウレリアさんも望むのなら…

って、ダメです、そんな事…
…でも、受け入れなければいけないし、しかたない、ですよね…?


アウレリア・フルブライト
【恋華荘】の皆様と共に行動致します。

秘めたる欲望?私にそのようなものはございません、己を律し我欲を戒め、冷静たれば欲望に流されなどしないでしょう。
(※フラグ)
さあ、参りましょう!

しかし、特に変わったことは無さそうですわね。
精々、鏡に映る私の姿が、だんだんと露出が増え、その身を見覚えある触手に戒められつつあるという点のみ。
これが私の秘めた欲望であるなどとは、悪趣味にも程がありますわね?

ああ、いちごさん。無事合流できて何よりですわ。
早速ですが、貴方のモノを私の中へ挿入れてくださいませ?
(服を脱ぎつつ。平常心のまま欲望を丸出しとされた模様)
ああ、素晴らしく…逞しいですわ…♪
(そのまま何度も致すとか)


彩波・さくら
【恋華荘】
「いちごの理性が溶けるとか、もう展開見え見えじゃない。
私が一緒に行って監視しないと!」

えっ!?
べ、別に、いちごが他の女の子とイロイロするのが許せないわけじゃないんだからねっ!

「とにかく、呪詛型UDCは放っておけないよね」

いちごたちと一緒にミラーハウスに踏み込むよ。
この私を堕落させられるものなら、やってみせてもらおうじゃない。

けど、鏡を見ているうちに、自分の姿が想い人のいちごの姿と重なって見えてきて……

「いちご……ううん、お兄ちゃん……」

先日、初めてを捧げたお兄ちゃんが愛おしくなってきて……
我慢できなくなっちゃって……

「もう、しょうがないなぁ、お兄ちゃんは。
私が最初なら許したげるよ?」


アイリス・ヴォルフェルト
【恋華荘】

自分の中に眠った本当の欲望ですか
うーん、なんでしょうね?
……いちごさん含めてメンバー的に嫌な予感しかしないですが、無事に終わればいいなぁ、無理なんだろうなぁ(遠い目)

は?暗黒騎士に堕ちた私?
倫理観や道徳観など、理性や従来の価値観を失い。代わりに淫欲と暴力に満ちた私?
いや、それ隠された欲望というか知らない欲望で植え付けられて染められた闇だよ!?
第一、私はいちごさんのことは好きだけど、それラブじゃなくてライクの方だし!?
待って待って!呪詛が!鏡の呪詛が私を染めてくる!?
い、いや!やめて!私を堕とさないで!
あっあっ!やだ……あっちで盛ってるいちご達に交ざりたくな……交ざりたいなぁ、ふふっ


不知火・桂花
【恋華荘】
秘められた欲望ねえ…
そうは言っても、いちごが貪欲だし全部出しちゃったわよ
それに鏡なんて叩き割ればよくない?

…と思って踵落としの体勢になった途端
鏡の向こうのアタシが不意に頬を染めたのよ
当然股間丸見え…ソコをしっとりさせて

「…いちご、さくらだけじゃなくウチの妹まで食べたでしょ。
 わかるのよ、あの幸せそうにトロけた顔を見れば…。
 ホント、いちごモテすぎ。アタシをもっと構いなさいよ!
 もっと手元において、ガツガツ欲望をぶつけてほしいのっ!」

何言ってるの、このアタシ!?独占されたいって…
でもいちごが許すなら…巨乳で挟んで、美脚で擦って…
抜かずに何度も…外も中も、たっぷり真っ白になりたいかも…♡




 曰く付きのミラーハウスにわいわいと騒がしい一団がやってきた、この一団は別に遊び来たわけではない。
 彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)率いる恋華荘の面々なのだ、彼女達が来た事でもしもこのミラーハウスに何の原因が無かったとしても事件は起こるようになってしまうのだ。
 そう……いちごの巻き起こすトラぶる続出の破廉恥極まりない恐ろしい(当社比)事件が!

「さくら、いくらなんでも言い過ぎじゃないです?」
「いちごが女の子達と行動したらそうなるんですよーだ、ぷーん」
 頬を膨らませ視線を逸らす彩波・さくら(龍神の聖女・f25299)、周囲の視線がある今はいうなればツンデレでいうツン状態。
 とにかく口うるさくいちごへの監視は緩めない、なぜならさくらが目を離したすきにいちごはきっとあんな事やこんな事をするに違いないのだから。
 そんな実の妹の視線を見ないようにしいちごは内心戸惑っていた、そう暴かれてはならないものもこの世にはいくつもある。
 ましてや妹の目の前で兄として守るべき尊厳(笑)というものもあるのだから。

「まあまあさくら様、秘めたる欲望とやらが無ければ問題ありませんことよ。 私にそのようなものはございませんし、いちご様もまた己を律し我欲を戒め冷静でいれば欲望に流されないでしょう」
 アウレリア・フルブライト(輝くは黄金の闘志・f25694)が横からそう口を挟むのだが誰一人首を縦に振ってくれないのが何気にひどかったりする。
 というかいちご君も自分の事なんだからそこは首を縦に振りましょうね?
「いちごさん含めてちょっと嫌な予感しかしないですが。私がきっとお守りして見せます!」
 内心では“無理なんだろうなぁ~(笑)“とか思いつつも凛々しい笑顔でアイリス・ヴォルフェルト(守護騎士・f15339)がそうフォローしようとすえうのだがこれまた全員心の篭っていない会釈でそれを肯定する。
 ダメだこのメンバー、始まる前から色々諦め……というか期待しているのは間違いない、誰かがこの空気をどうにかしなければきっとトラぶる大発生は間違いない。
「大丈夫よ任せて! いざとなったら鏡なんて叩き割れば無問題よ!」
 拳をグっと握りしめ不敵に笑う不知火・桂花(逆弦紅娘・f05277)、だが他のメンバーは知っている……そんな事を言ってる桂花が一番コロっと墜ちるタイプだということを。
 かくして出発前からオチが見えている恋華荘のメンバーはミラーハウスへと足を踏み入れていく。

(私の欲望、みなさんと愛し合いたいとか、全裸が見たいだとかそんなの……さくらがいるのに皆さんに暴かれるわけには……っ)
 いちごはグっと襲い来る衝動を抑えてはいる、だが実はこの時点でミラーハウスの呪詛は何も影響を及ぼしていないのでこれはたんにいちごのスケベぶりが滲み出ているだけなのは本人の名誉のためにここだけの秘密。
「はぁ、いちご……他の子とイチャイチャしたら許さないんだから、うう……」
 腕を組んでしがみつきさくらは兄が欲望の権化にならないよう見張ろうと気合を入れる、だがその姿を鏡写しに見ているうちに何だか身体が熱くなってきた。
(私ったらこんなにいちごに抱き着いてて、それにこれっていちごがいちごに抱き着いてるように見えてきちゃう……あぁ、ひどいよ私を放っておいて自分同士で)
 一人妄想に耽り腕に胸を擦りつけ始めるさくら、その感触がいちごの中の欲望をついて発動させてしまう。
(……さくらの目が無ければ私は、ううん……許してくれたら……私はきっと……っ)
 心のブレーキとなっていた妹が許してくれたらと自分を追い込んでいたというのによりにもよってこのタイミングでさくらの方が先に発情し耳元で囁いてきた。
「私が最初なら許してあげるよ、お兄ちゃん♥」
「さ、さくらっっっっ」
 我慢できずにさくらを押し倒し下着を太ももまで下ろすとその膨張しきったモノを愛しいさくらへと捻じ込んだ。

 欲望に流されなければいいとアウレリアは先ほどそう言った、だというのに気付けば鏡に映る自分の姿の露出度が次第に増えていき最後には全裸に成り果てているのを見て心に動揺が生まれる。
(くっ……なんて強い幻覚、負けるわけにはいきませんわ)
 しかも覚えのある触手(これはきっといちごのモノだ)に戒められ縛り上げられた淫らな姿を見るうちに心の中で何かがキレた音がした。
 しばらくしていちごが抱き合ったまま何度目かの欲望を注ぎ込んださくらが脱力し動けなくなった場面へと現れたアウレリア。
 自ら着衣を脱ぎ捨てながらその鍛えられた肢体をいちごに見せ付けると、いちごを押し倒して無理やり上に騎乗した。
 平常心のまま隠れた欲望を丸出しにされてしまったために歯止めなどもちろん効くはずがない。
 他の娘よりも大きな声で喘ぎ始めるとミラーハウス中にその喘ぎ声は響き始めてしまった。
 体力の限り腰を浮かせては沈め奥の奥までいちごを味わう貴族令嬢は、その胎の内にいちごの愛を大量に注ぎ込まれそして果てるとその場へとぐったり倒れこんだ。

「私はなんてことを……」
 いちごが下半身丸出しで起き上がると通路の奥から先ほどからはぐれてしまっていた桂花が戻ってきた。
 鏡を割ると宣言していながら割った形跡もなくよろよろと戻ってくる、そしていちごを見るなり利き足を大きく振り上げて踵落としが天頂方向でピタリと止まる。
「いちご、あんた……あんた、ウチの妹まで食べたでしょ」
「えっ、あの、美桜さんの事はその!?」
 問い詰める桂花、慌てるいちご、応え次第ではこの振り上げた足を振り下ろすとばかり脅しているように傍からは見える。
 だが騙されてはいけない、いちご視線からだと目の前にはチャイナ服のスリットの隙間から丸見えになり広がった秘裂を見せつけているだけなのだから。
「わかるわよ……あの幸せそうなトロけた顔を見れば、ホントあんたモテすぎっ! もっとアタシも構いなさいよ!」
 口から出るのは自らを独占してほしいという普段は表に出さない隠れた想い、だがそれを今はミラーハウスのせいにして思い切り口に出せるそうこれは怪異が悪いのだ桂花は悪くない。
「桂花さんそんなに私の事を……すいません今すぐに!」
「ちょっ」
 いちごは桂花の片足を肩に抱くように密着すると目の前に晒された蜜壺へと己の分身を捻じ込んでいく。
 それは桂花が待ち望んだご褒美、そしてこれでもう隠さなくてもいいという開放感。
 無限のスタミナでもあるかのように激しく突き上げるいちごのピストンに襞が悦び震えていた。

「はぁ……暗黒騎士に堕ちた私の姿を見せられても私は動じませんよ?」
 論理感や道徳観、それに理性や秩序を失った自分をいくら鏡に魅せられようとアイリスは心静かに祈りを捧げそしてそれに打ち勝った。
 パラディンたるものこうでなくてはならない、聖騎士とかいいながら即オチ2コマの何処かの誰かに聞かせてあげたいものだ。
(第一、私はいちごさんのことは好きだけど、それラブじゃなくてライクの方だし!?)
 自分の心を落ちうけようとアイリスは精神統一し自分自身の心のルーツを考えてみる、生まれてこのかたの生き方を辿っていくうちにいつしか自分の姿が鏡に映って見せてくれていた。
「淫欲と暴力に満ちた暗黒騎士たる私……、ってえええ? これって隠された欲望とか知らない欲望に染め上げられてるだけじゃない!?」
 そう油断からか強い光の意思に紛れ込み染め上げていく新たな感情、新たな価値観、呪詛に心が書きかけられていき新たなアイリスがここに生まれ落ちてしまう。
「いや、いや……私を堕とさないで、あぁ、いや、私はまだそっち側へは……あぁ」
 弱った心のままその場を逃げ出したアイリスは仲間達の淫行の場へと辿り着いてしまう、それはまさに最後の一押しをするには十分な光景で。
「いちごぉ、これどう?」
 桂花がその豊かな乳房でいちごのモノを挟みながら舐めて奉仕をし喘ぐいちご、その唇へはさくらが唇を重ねそして舌を絡めていた。
 アウレリアはいちごのお尻に吸い付きそちら側を味わっているなどこれはまさにハーレム状態。
 それを見るやアイリスの最後の抵抗力は全て潰えて服を脱ぎ捨てた。
「あっあっ♪ いちごぉ私にもその逞しいのわけてぇ。私も交ぜてぇ♥」
 媚びた視線を向けながら自ら股間を突き出し指で広げて見せておねだりを始める、だというのに3人にしがみつかれいちごは自らを構ってくれない。
 アイリスは胸奉仕のご褒美に熱いシャワーを浴びた桂花を押しのけると自ら腰を沈め始めた。

 ミラーハウスで心に正直に成り果てた恋華荘の面々の乱交はどうやらここからが本番となっていくようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
(SPD)
これって鏡の中に自分のえっちな願望とか映し出されるやつだよね
でも、それは鏡が自分に見せている幻であって現実じゃない
だからウィーリィくんとの絆を信じ、突破してみせる
【手をつなぐ】ことでお互いを【鼓舞】し、【気合】でえっちな幻覚を突破するよ!

でもこの幻ってボクにしか見えてないんだよね?
もしウィーリィくんにも見えてたらボクのえっちな欲望とか知られちゃうし
あ、でも逆にこれがウィーリィくんの願望だとしたら?
ウィーリィくん、こーんな事考えてたんだぁ…

だからつないだままの手をたぐり寄せ、そのまま押し倒し、望み通りにしてあげる
キ、キミが悪いんだからね?
(※アドリブOK、サービス上等です)


ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
(WIZ)
はぐれない様シャーリーと手を繋ぎ、鏡の迷路を突破する。
反対側の手にカラースプレーを持ち、片っ端から周囲に吹き付けて目印をつける事でどれが鏡かわかる様にして進むべきルートを見出す。
そしてエッチなものが映ったら【物を隠す】で塗りつぶす。

当然、俺にもそういう欲望はある。
握ったシャーリーの掌の温もりに邪な気持ちを抱きそうになってるし。
けど、例え鏡がそれらを暴き出しても【気合い】で乗り越えて実行には移さない。

それにしても俺、思ってた以上にスケベだったんだな。
流石にこんなのシャーリーに知られたらドン引きされるだろ。
っていうか……俺ここまで考えてたっけ?
(アドリブ、巻き込まれOKです)




 ミラーハウスの調査のために訪れたウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)はカラースプレーで矢印を描き迷わないように細心の注意を払っていた。
 心を鬼にしてあらゆる欲望の誘いを跳ねのけようとエッチなものが映るなり鏡を塗りつぶすという荒業。
「まったく、聞いていた通りの場所だな」
 ウィーリィはやれやれとスプレー缶を持っていないほうの手を引き寄せると絶対に離さないとばかりにギュっと握りしめられたシャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)の手が握り返してくる。
「ウィーリィ君、ここってやっぱり普通の鏡じゃないんだよね?」
 シャーリーはそう言いつつキョロキョロと周囲を見渡すがそれらはどこまでも二人を映し出す無数の鏡の空間。
 反射に反射を重ね互いを全方向から眺めているような錯覚にさえ陥ってしまいそうだ。
「でぇりゃー!」
 べちゃりと鏡に新たなペンキを塗りつけ淫らな姿を晒すシャーリーの像を消し去った。
 これで何度目かもわからないが徐々に映るタイミングが短くなってきている気がしないでもない。
(クソッ、俺にだってそんな願望はあるさっ!)
 握った少女の指はとても細く綺麗でそれでいてきちんと自分の指と絡み合っていて……思考が次第におかしな方向へと流れている事にウィーリィはドキドキと心拍数があがる。
 意識するなというほうが無理だ、シャーリーは今日もボディラインを強調した水着を着てしかも怖がる際にはその豊かな胸を押し付けて抱き着いてくる。
 その柔らかな感触を意識するたびにいつしかズボンにテントが出来ているのを自覚してしまうとそこからはまさに気合で耐え続けたとしか言いようがない。
 
「大丈夫だよウィーリィ君、こんなトラップは二人でなら乗り越えられるし心配なんていらないんだよ」
「そうだなシャーリー、俺達二人が力を合わせればこんな罠なんてお茶の子さいさいさ!」
 目を逸らしつつ赤面するシャーリーと勃起した下半身を気取られまいと空元気を出すウィーリィ。
(あうう、この幻ってボクにしか見えてないんだよね? 見えてたらボクのえっちな欲望とか知られちゃうし、はうっ)
 目を逸らしていた原因は先ほどから鏡に映って見えているのは全裸で絡み合いそして淫らに互いの身体を求め合うシャーリーとウィーリィの姿。
 あまりのリアルさにすでに水着の股間部分に湿り気が増していっているなどとても口には出せはしない。
 お互いに色々な意味で耐えながら歩いていくものの次第にその歩みは遅くなっていきそして限界を迎えたのはシャーリーのほうが先だった。
 ウィーリィと違い映った像を凝視し続けたために身体に溜まった熱はすでに理性を溶かし始め思考を捻じ曲げていく。
(これってもしかしてウィーリィ君の願望、ふーん、こんな事考えてたんだ)
 勝手に都合よく解釈し繋いだ手を持つ少年の股間の膨らみに気付くとシャーリーの心タガは限界を迎えた。

「ウィーリィ君たらもっと早く言ってくれていいんだよ?」
「え? なんだよシャーリー、うっ……ぐっ」
 腕を抱き寄せるなり二人の唇が重なる、シャーリーは少年をそのまま押し倒しそしてその上に馬乗りになった。
「お、おい! 正気に戻れシャーリー、腰を擦りつけるなっ」
 慌てて動こうとするが勃起した下半身をズボンごしに擦られ恥ずかしさに頬が赤くなっていく。
(クッ、俺……思ってた以上にスケベだったんだな、こんな俺なんてドン引きされるだろ……っ)
 羞恥心に身が固まるがそれ以上にシャーリーの動きのほうが早かった、おぼつかない手付きでズボンから逸物を取り出すと手で扱き奉仕を開始する。
 そんな互いにまだ羞恥心の残ったやりとりがさらに背徳感を生んで二人はモジモジとしつつも次のステップへと進んでいった。
 温かな感触に包み込まれウィーリィは目を見張った、膨張しきっていたそれをシャーリーは水着の隙間から根元まで全て呑み込みながら腰を落としたのだ。
「うっ、俺……こんなにスケベなのにシャーリーは全部包み込んでくれるっ!!」
「き、キミが悪いんだからね? ボクにこんな事させるなんて……わ、わかる???」
 次第にエスカレートしていくピストン、怪しく腰を振り快楽を得ようとする海賊娘、そしてその刺激にもはや限界を迎えそうな少年の逸物。

 熱い奔流が内側を満たしていくのを感じながらシャーリーは前側へと倒れウィーリィに抱き着き意識を失う。
 ウィーリィもまた限界まで我慢した欲望を解き放ち天国へと昇るような視線で天井を見上げていた。
 鼻腔を擽るシャーリーの髪の匂い、それを嗅ぐうちに再び硬くなっていく下半身の熱を感じながら少年はミラーハウスの怪おそるべしとようやく理解しその劣情を少女にぶつけ始めたのだった……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、KENZEN大歓迎)
あ~らこれは……間違いなく、痴的な匂いだわ!
真相解明の為にも、直接行って確かめてみなくっちゃ♪
という訳で、怪しい噂が出てるミラーハウスに潜入するわよ。

そうして鏡に映っている(普通から見れば異様な恰好の)自分を
映していたら、いつの間にか鏡の中の自分が動いて……?
ロリな私、スレンダーな私、胸が無い……私?も出てきて……。
でも皆が考えるのは、私と大体一緒なのよねぇ……❤
良いわよ、どうせ耐える必要があるってベルちゃんも言ってたんだし
こんな据え膳(!?)喰わないなんて美魔嬢が廃るわ!

その内、色々と解放された子も群がって凄い事になるけど
構わないわ、もっと来てぇ❤




 怪しげな現象が巻き起こりそして帰らぬ人となる者達に訪れる未来とは?
「やった、やりましたわ! あぁ……これこそは間違いなく、恥的な匂いだわ!」
 グリモアベースで説明を軽く聞くなりここにあるであろうトラブルを察し現地へと赴いたロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)。
 入らなければ解明できない謎ならば真っ先に自分が入って体験、もとい調査せねばならないと気合全開でミラーハウスへと足を踏み入れていく。
 それがこの先に待つ大きな事件のだ一歩だとは多分気付いていないだろう、なぜなら気付こうが気付くまいがヤル事は同じ……そう魔嬢が求める事は淫乱なる世界をどう愉しく過ごすかというそれ一転に絞られるのだから。

「あらぁん♪ 鏡の中の私ったらなんて……なんてっ破廉恥なっ♥」
ブルブルと震えながら鼻血を我慢するロベリア、なぜなら目の前に見えているのはロリなロベリア(18歳以上です) 、スレンダーなロベリア(18歳以上です)、つるぺたなロベリア(18歳以上です)と普通ではありえな自分の姿ばかりなのだ。
(なんだかエロゲの定番の年齢確認を見た気がするけれども、もうしょうがないわねえ……♪)
 怪しげな怪異がすでに彼女にとっては新たな自分発見の恥的好奇心を満たすスパイスでしかないのかもしれない。
「えぇぇっ、“幻の私達”が鏡の中から出てきちゃうなんてっ!」
 両頬を抑えて飛び上がるように狂喜乱舞するロベリア、幻覚と違いこれならばこれならば触れたりナニをシタり色々できるということだ。
(ベルちゃんは耐える必要があるって言ってたけれど……)
 据え膳喰わないほうがロベリアらしくないと大小さまざまなロベリアが飛び掛かってきてミラーハウス内はねっとりとした終わりのない女同士の淫行の場と化していく。
 しかもそれぞれが幻とはいえ魔嬢ロベリアなのだ、大人のプレイ以外にも子供プレイやら何やらそれはそれはもうひどい有様で。
「うふふふふ♥ もっともっと味わってみたいの……ド変態な私も出てこないかしらぁ♥」
 そう言って視線を鏡へと送るロベリア、なんだろうミラーハウスの許容量を越えそうな欲望が一気に集まっているような?
 そんな細かい事はさておいて、幼い自分の身体を貪るなどという幸運にロベリアは歓喜の涙が止まらず搾りつくすまで達した少女達の骸(放心中なだけ)が建物内に積み重ねられていくのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

妖星・光
【闇街少女】
※アドリブ・他猟兵との絡みOK・NG無し

今回は以前、アポカリプスヘルのヴォーテックス・シティで買っ…助けた薄絹・白と参加

途中、体育会系の屈強な2人の男に出会うけど…
ハウスの魔力で1人が、『俺は前から、お前の尻を狙ってたんだよぉっ!』と言ってもう一人を襲い、もう一人がそれに抵抗してるみたい

仕方なく背後に忍び寄って、襲ってる方を手刀で【気絶攻撃】
一旦、2人を連れてハウスを出ることに…

……

途中、白と襲ってた男とはぐれちゃうけど…
襲われてた男が『俺は君みたいな小さい子が好きなんだ!』と襲い掛かり…
「ボクもお兄さんみたいな大きい人が…」

ボクも男も、しっかりハウスの魔力にかかってたよ


薄絹・白
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・NG無し
※セリフの仮名は、カタカナ表記
※常に無表情

以前、奴隷商から助けてくれた御主人様(光)と一緒に探索デス

探索してると、争ってる男二人を発見
御主人様が襲ってる男を手刀で気絶させマス

「オソロシク速イ手刀 ワタシデナキャ見逃シチャウネ」

襲われてた方が『俺にも見えたけど』とか言ってますが無視デス
一旦2人を連れてハウスを出ることになり、ワタシが気絶してる方を背負って、元来たルートを戻りマス

……

外に出たら背負ってた男をそこらへんに転がし、御主人様達を探しにまたハウスの中へ
すぐ見つけますが邪魔しちゃ悪いので、[選択UC]で透明になって見守ってあげマス




「コノ、ミラーハウスニハ、怪シイ気配ガアリマス」
 無表情にぼそぼそと純白の少女が言うともう一人の少年(?)が確かにここはおかしな場所だよと同意し遠くを見渡す。
 だがここに映し出されるのはこの二人の姿ばかり、他に誰かいるのだろうか?
 純白の少女こと薄絹・白(アポカリプスヘルの怪談・f30279)はぺたぺたと鏡に手をつき不思議そうにそこに映った自分を見て首を傾げる。
 この少女「白」はアポカリプスヘルで育ちそして少年こと妖星・光(前世は男の子?・f23939)によって買われ始めて広い世界を見る事になったばかりなのだ。
 だから向うの世界では貴重だった鏡をこれだけふんだんに使った建物には白にとっては興味津々であるし、それにここで起こるであろう怪異にももちろん興味があるわけだ。
 そんな二人だったが今の時点ではまだ異変は訪れていない、どうやら強い自制心(?)か何かが働いているのかそれともまだその時が訪れていないだけなのかとにかく二人にとっての異変はこれから起こるのだろう。

「あれ? 誰かいる」
 光が前方に別の人影を発見したのはそれからすぐに事だった、そこにいるのは体育会系の屈強な男達。
 だがその様子は少しばかり異様である、兄貴的な男が弟分の男を抑え込もうとしそれに必死に耐えているなどという様子。
 ケンカをしているのかと思えたが聞こえてくる会話は光と白の想像を越えるものだった。
「へっへっへ、俺は前からお前の尻を狙ってたんだよっ!!」
「や、やめてくれよ兄貴っ!? 急にどうしたんだっ!」
 様々な欲望を発露させるのだからこのようなケースもあるだろう、まあこれまでそれが少なかったのはたまたまなのだろうか?
 なんというかあまりにも見ているだけで鬼気迫るものがあったのか光は溜息を尽きつつその横を無視するようにすれ違う。
「うっ」
 襲っていた兄貴分が急に倒れこみ崩れ落ちた、何が起こったのかわからない弟分が間の抜けた表情でポカンとしている横に気配なくフッフッフとばかり白が呟く。
「オソロシク速イ手刀 ワタシデナキャ見逃シチャウネ」
 そう光は目にも止まらぬ速さで襲っていた男の首筋に手刀を叩きこみ瞬時に気絶させていたのだ。
 そんな事を監視カメラごしに言ってたら完全な死亡フラグなのだがその点だけは問題はない、なぜなら白はとっくに死んでるデッドマンだからだ!
「おおおお、俺にも見えてたけど」
 襲われていて間一髪だった男がそう強がるが白はジトーっと舐めた視線を送るもそのまま無視して気絶した男を抱え上げた。
 ミラーハウスの魔力で秘めた欲望を表に出してしまい、起きた所で迷惑なだけなのだからと外へと連れ出していく。
 それを淡々とこなすのを見送り光と男は取り残されヤレヤレと肩をすくめる、こうなった以上は一度外へ出ないかと誘う男の誘いに光は意外にも即答し二人はミラーハウスの外へと出ようとし角をいくつか曲がった所で男が急に光を押し倒し息を荒げて目を血走らせていた。
 やはりというかこちらの男にもミラーハウスの魔力は心の内に潜んでいた欲望を曝け出してしまったらしい。
「ハァハァ、俺は君みたいな小さな子が好きなんだ!」
 男の子と勘違いされてしまいそうな光の貧相な身体を晒し薄い胸に吸い付きながら興奮を隠せない、そんな趣味を持つようには見えないだけにそのギャップが激しい。
 だが一方の光はと言えばそれを受け入れそれどころか自分から抱き着いていく始末、その顔に浮かぶのは歓喜の表情。
「ボクもお兄さんみたいな大きい人が……好き♪」
 そうして男の逞しい逸物を味わい始め喘ぎ始めた光は知りはしないだろう、その痴態をすぐそばで見ている者がいることを。
(御主人様、気持チ良サソウデス)
 完全幽霊化の能力で透明になった白が実はすぐ傍でじっくりと見ているなど快楽に溺れた光達には気付くはずもない。
 ちなみに運び出した男はミラーハウスの入り口の側に捨ててきてある、最後まで面倒を見るほど白は優しくは無いのだ。
(オー、ご主人様ノパックリト開イテエッチデス)
 ふんふんと白はそれを鼻息が届くような距離で見物し二人の結合部を眺めておおいに楽しんで(?)いた。
 見ているだけで死体である肉体にも熱が戻るかと思うが別段変化はない、そうこうしているうちにクライマックスへと向かい合っていく二人。
「ひひひ、光ちゃああああんっ!」
「お兄さん……っ!!」
 激しすぎるピストンに思わず抜けてしまった男のモノから解き放たれた白濁が至近で眺めていた白の顔へと降り注いだ。
(アッ、熱イデス……ゴクン)
 透明で見えてはいないが純白の顔と髪が白くさらに汚されしかもそれを舐め取り呑み込むと何度も味を反芻してしまう。
 生ある者の何かを感じたのかその味をうっとりと味わいながら白の手は無意識のうちに股間へと伸びてしまっていた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

サリア・アズラーイール
己が望みを映し出す鏡。わたしの望みは。

ひたすら舐め取りたい、飲み干したい、という気持ちが溢れ出てくるの。
男の白濁した液も女の透明の蜜も全て。
どんな人でもかまわないの。
そして最後は受け入れてしまうかもしれない。

そのためならなんでも見せるしなんだってするわ。
そう、いま鏡がわたしに見せている様々な男女に淫猥な口淫を行うわたし自身の光景そのままに。

そばに求める人がいるなら、きっとわたしは優しく襲ってしまう。
それがわたしの望みでもあるもの。

NGなし、アドリブ、絡み大歓迎です




 様々な痴情が巻き起こり淫靡な香りが充満しているミラーハウスを前に一人のシスターが舞い降りた。
 セイクリッド・パニッシャーをギュっと握りしめそして目の前の怪しき建物を睨む、サリア・アズラーイール(死天使・f30424)のそのアメジストのような瞳に映るのは強い意志。
 このような事件を巻き起こすこの場所にどのような呪詛があろうともそれを払拭しようとしているに違いない……ように見える。
 献身的なシスターがその任務を遂行しようとしているようにしか見えないからだ。
 だがその内心を覗いた者は驚くだろう、この魅惑的なシスターの心の内に秘めた劣情は人一倍強いものだったのだから。
(あぁ……ひたすら舐め取りたい、飲み干したい……)
 無意識に開きかけた唇の隙間から舌が出てしまいそうになるのを意思の力で我慢した、聖職者でありながらもその心に秘めた強い性欲は彼女自身どうにか抑えているもののこのような場所に来たならばどう花開くかはわからない。
 だからこそその蜜のような時を味わってみたいと思いあえて足を運んだわけだ。
 だからこそミラーハウスに入りすぐに見え始めた数々の痴態、そこに映るサリアはどれもこれも淫ら極まりない背徳に塗れた姿ばかり。
 何処かの村人風の男の股間を怪しく舐めているサリア、寝かせた女性の股間を熱心に舐め続けるサリア、老若男女問わず優し気な笑みを浮かべたまま味わいそして解き放たれたモノを受け止めそして飲み込んでいく。
 そんな光景を背徳的で忌諱すべきだと身を震わせ怒っているのかと思えたサリアの表情は……蕩け、さらには熱い吐息を漏らし羨望の眼差しでそれらを眺めていた。
「あぁ……なんて、なんて羨ましいの鏡の中のわたし」
 ミラーハウスの鏡に舌を這わせ唾液が糸を引きべっとりとこびりつく、どの鏡も素敵なのだ最高なのだそしてあれと同じものを味わいたい注がれたいもっともっともっともっと。
(あぁ神様、わたしはこの鏡が見せている背徳的な行為を全てお望みならばなんだってしてみせます。ですからですから……わたしにお慈悲を♥)
 恍惚に染まり次第に現実と幻の境界があやふやになってきた、気付けばすぐ近くに苦しそうに倒れている男が倒れている。
 筋肉質な男はどうやら気絶させられているのかすぐには目覚めそうにない、だがサリアは気付いてしまったのだ、この男のズボンを膨らませている逸物はきっと素敵な大きさなのだろうと。
 そんな事を思った時にはすでに身体は動いていた、布地をずらすだけで零れだす二つの膨らみそしてズボンから手慣れた指先で取り出した逸物を優しく包み込みそして我慢などするつもりは最初からなかった。
「ん、素敵……とても大きい、のね」
 それは何という掘り出し物、サリアのボリュームたっぷりの双乳にさえ収まらない男のモノは元気さを増すばかり。
 そしてそれが限界を迎える頃ようやくサリアの望みは叶う、熱いマグマのようにそして濃厚なエキスがヒクヒクと震えた先端から……。
「―――――♪」
 一滴たりとも無駄にはしないと吸い付き呑み込み喉を何度も鳴らしサリアは恍惚の表情のまま達してしまい視界が真っ白に染まってしまった。
 電撃が走った後の肉体は火がついたようにもっともっと悦楽を求めてしまう、蕩けた表情のまま男に馬乗りになるとサリアはゆっくりと腰を沈めていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 冒険 『永遠の今日はまた巡り』

POW   :    領域内を歩き回り、不自然な場所を探す。

SPD   :    僅かな変化などから、原因を導き出す。

WIZ   :    目の前の事象を整理し、法則を読み解く。

👑11
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●永遠に続くかのような狂気
 ミラーハウス内で次第に狂気に染まるかのように幻覚を見せられ、内に秘めていた欲望を吐き出し始めた来訪者達。
 その効果は大なり小なりその身にも変化を起こし発情し始めているものが大半のようだ、だがそんな中誰も彼もがこのような罠に嵌っているというというのにおかしな事がある。
 いつまでたっても朝が訪れずここでは未だに迷い込んだ夜の世界が続いていた。
 怪異がその牙を剥き出しにし気付けば正気でいられるほうが変であると思えるような世界だ、常人さえもが倒れずにまだ淫靡な行為に身を任せている。

 「時間が巻き戻っている」のかそれとも「同じ時間がループしている」のか?
 ここにいる間は何故か疲れがこずいつまでも狂気的な快楽に溺れ猟兵達もその影響からは逃れる事はできそうにない。
 欲望がさらに加速し次第に心のタガが外れていく来訪者達、そこに溜まりに溜まった情念が一定を越えた時が来れば恐らくはUDCは召喚されその正体を見せるだろう。
 今ここにいる者に出来る事は現時点で脱出不能なミラーハウスであったろう魔術空間で止まらない欲望を出し尽くす事なのだろうか。

 事件を示す時計の針は次の段階へとどうやら進み始めたらしい。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
これは、予想より遥かに厄介ですねぇ。

一旦意識を手放したおかげで、多少は意識が戻りましたから、今の内に再度【遍界招】を使用しておきましょう。
着用中の『耳飾り』に加え『額冠』を召喚、着用しますねぇ。
此方は『意識の一部を祭器に避難させる』ものですから『一度ほぼ完全に染まっても、外すことで『理性』を戻せる状態』に出来ますので、UDCが召喚されたらこれで戻れるようにしておきましょう。
その代わり、『身体』の方に残る『理性』は減少しますし『耳飾りの反動』に『額冠の反動』による『母乳分泌』も追加、肥大化し続ける胸の快楽に任せて行きつくところまで行ってしまいそうですねぇ。




 事件の舞台であるミラーハウスはあきらかな変質ぶりを見せ始めていた、今の今までは迷い込んだ者の心の内底だけを映し出すだけだったのだが最早その程度では説明できない怪しげな状況へと陥っていた。
(これは、予想より遥かに厄介ですよねぇ)
 夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はけだるい感覚のまま脱力しきった身体を起こすと壁にもたれて呼吸を整える。
 高まる性欲に身を委ねそしてあらん限り発散したおかげでようやく意識が戻ってきたおかげでどれぐらいぶりかわからぬ正常な思考が戻ってきたわけだ。
 久方ぶりに高まり淫らに悶えた肉体はだらしなく伸ばした手足を動かそうとするが思考に肉体がついてこない、足元に広がった水たまりがここ数時間の淫行ぶりを如実に思い出させ頬が赤く染まっていくのを自覚しないわけにはいかなかった。
 このまま何の手も打たないでさらなる狂気に身を委ねるのは危険とるこるは女神への祈りを始めた、このまま無防備な姿を晒すのはもはや危険極まりない事態なのだ。
「大いなる豊饒の女神、その鴻大なる知と力を持つ『祭器』を此処にお与え下さい……」
 呼び出した新たなる祭器『額冠』に自らの正常な意識を転写しこの恐るべき呪詛を乗り切ろうとしたわけだ。
 試練を乗り切った後で取り外せば理性あるるこるの精神が戻ってくる、そういった仕掛けなのだがその実……大きな問題をかかえてくることを当のるこるは思い至らなかったらしい。
「あはは♥ 鏡に擦りつけると気持ちいいですぅ♪」
 蕩けた表情のままるこるは周囲のミラーへと肥大化した胸を押し付けそして転がしその感触を味わってしまっていた。
 腰をカクカクと揺らしそして押し付ける感触で天にも昇るような気持ちになりながら喘ぎ声をあげ続ける。
 普段のるこるであれば絶対にしないであろう痴態が繰り広げられているのには理由がある、額冠に理性を封じたということは残された肉体に残ったのは理性無き快楽堕ちした淫らな肉体。
 しかも耳飾りの反動も加わる事でただ乳房が肥大化されただけでなくその先端に集まる熱い昂り。
(い、いけません……このような場所でアレを出してしまってわぁぁぁ!?)
 理性が俯瞰したような位置から自分の痴態を目を閉じる事も出来ずに見続けるしかないるこる、プシャっと音がして気付けば胸を擦りつける鏡面が白く濡れてそして足元へと垂れ水たまりが出来てしまっていた。
 一度出始めてしまったその白い熱はるこるの肉体をさらに淫らに変えていきさらに激しく動く腰、白目を剥くような無残な表情へと至りつつも肉体はそこで得られる快感でどんどんと昂っていき……そして激しい噴水を噴き上げながらるこるはその場へと崩れ落ちてしまった……。

(も、もう何回目ですかぁ、これでは身体が壊れて……あぁ♥)
 封じている精神でさえも色に染まるこの無限地獄、はたしてるこるは耐えきる事ができるのだろうか……?

成功 🔵​🔵​🔴​

サリア・アズラーイール
どこまでが幻覚でどこからが現実なのか。
もはや境界などわからないし見えもしない。

鎖に繋がれた鉄の首輪を付けられ、餌皿になみなみと注がれた粘り喉に絡みつく白濁液を犬のように舐め啜っているわ……。周囲の無数の男達から顔、身体問わず白濁した液をかけられ続けて。お尻を突き出す体位で代わる代わる中に受け入れれば、精を注がれ続け蕩けるの。

それでもさらに飲み干したいと受け入れたいと望むわたしがいる……。愛欲に溺れ穢れたわたしには、きっとこんな扱いがふさわしいのよ……きっと。

NGなし、アドリブ大歓迎です




 古来より合わせ鏡には魔力が宿るという、だがそれもUDCの力が加わればありえないような異変を巻き起こす事もどうやら可能なようだ。
 このミラーハウスを訪れそしてシスターにあるまじき内なる欲望を晒されてしまったサリア・アズラーイール(死天使・f30424)にとっては焼き切れた理性が戻ってくるまで、その豊かな肢体はただただ肉欲に支配された性奴と言っても言い過ぎではないありさまだ。
(どこからが幻覚? どこからが現実なの? 境界はどこにあるの? そんなものは存在するの? ここは今どうなっているの……???)
 時間の感覚も自らの置かれた立場も理解できないようでサリアはクンクンと鼻を鳴らした。
 そのか細い首にはいつしか無骨な金属製の首輪に繋がれ、置かれた餌皿になみなみと注がれた白濁は粘り気とその異臭から何であるかはサリアには一目で理解でてしまった。
 これこそが求めていた雄の臭い、そして舐めれば喉にヒリヒリと焼き付き絡みつく背徳の味、そのような物をまるで犬のように従順に舐め始めサリアは一舐めごとに快感が背筋を通り抜け臀部に熱が溜まり続けていく。
 丈の短いスカートから覗くガーターベルトの根元では紐状に食い込んだ布地に刺激され蜜壺から零れ落ちたものが太腿を濡らし淫らなその本性を丸見えにしてしまっていた。
 どれほどその行為が続いたのか周囲には淫臭と熱気そしてサリアの果てしなき舐め続けたいという欲求が満ち魔力はそれに答えたようだ。
 幾多のミラーに映し出された無数の男達の姿がそれらに浮かびあがりサリアの痴態に合わせて飛び散る白濁、それらのシャワーを浴びながらさらなる恍惚に浸りながら薄暗い天を仰ぎ見てビクビクと絶頂に奮えるとそのまま崩れ落ちてしまった……。

(素敵……ここに来てからわたしのシタい事が全部出来てしまって、でもまだまだもっと物足りない、もっと汚して、もっと穢して)
 倒れているうちに熱くなったのが我慢できないのか無我夢中で着ていた修道服から白い肌を覗かせ自らの手で慰め始めてしまう。
 だが物足りない指だけでは全然……そう考え転がっていた愛用のセイクリッド・パニッシャーを手にし恥部にそれを擦りつけ始めていく。
「はぁはぁっ、聖なる道具でこんな事を……わたしはっわたしはっ♥」
 背徳心が熱を呼びサリアはゾクゾクと燃え上がる被虐の悦に浸りさらに昂っていく、この先に待つのは後戻りできないかのような性欲の沼。
 だというのに鏡の中の男達が放った白濁を呑み込むたびに思うのだ、こんな事をされながらももっともっと飲み干したいと思ってしまうわたしには、愛欲に溺れ穢れてしまった墜ちたセイショク者にはこんな扱いがきっと相応しいのではないかと……。

 そんな永遠共思える時間が過ぎ去った後に男達はいよいよ具現化すると、サリアは犬のように尻を突き出しその熱く太い杭がその身を征服するのを物欲しそうにおねだりしてしまうのだった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

エトワール・スフェール
う……ふぅ……この空間は、すごいな。あんっ。
鏡から現れた自分自身に後ろから我輩の痴態を見せつけるように抱え上げ犯している

ふふ、さすが我輩、よい紳士を持っている。
脳内にもう一人の自分の快楽が流れ込む。
股間のいきり立つ紳士が自身の淑女をこじ開けられる感覚に快楽の吐息を漏らす。
抽挿を繰り返すそれを淑女で締め上げれば、自身のそれも快楽に震え、熱く匂い立つ白いアーチを何度も披露してしまう。

時間がループしている? いや、空間自体が……
プレジール・デュ・デジール、欲望に比例して成功するその力で我輩はミラーハウスの正体を見破る。もう少し、もう少しで本体が現れるはず。
それまではこの快楽を楽しもう。




 その異様な空間を調べ上げUDCを出現させるにはどうやらミラーハウス内でのルールに従わねばならないらしい。
 だがそれはつまり恥辱に満ちそして理性を取り払った自分を垣間見る事に他ならないとエトワール・スフェール(蒼玉の星・f30796)には理解できていた。
 できていてなお……彼女は挑む、クリスタニアン上級貴族でありながら冒険商人としての好奇心が身体を突き動かしそして異様な力を発揮し始めたミラーハウスの中へと入りもうどれぐらいの時間が経過したのだろう……?
 探索をしていたはずの足が止まり目の前に鏡に映っていた自らの欲望とは何だったのか……靄がかかったように頭の中が真っ白でエトワールはオーダーメイドスーツの胸元を弛めた。

「う……ふぅ……この空間は、すごいな、あぁん♥」
 熱を帯びた顔は高揚しそして熱を持った吐息を漏らしエトワールは正面の鏡に映し出された自らの痴態に愉悦を覚えてしまっていた。
 そこに映っているのは二人のエトワール、後ろから抱え上げられそしてあろうことか後ろ側にいる方のエトワールは雌雄同体の象徴を自らと同じ姿をした恥部へと呑み込ませ味わい続けてしまっている。
 それはありえざる光景、だがこの場所においては何が起こるのかもわからぬ怪しげな空間であることは最初からわかっていたこと。
 硬さを失わず幾度も突き入れてくるのはさすが“吾輩”であるといったところだろう。
「ふふ、さすが吾輩、よい紳士を持っている」
「ふふふ、そういう吾輩こそ良い締りだ、もうそろそろ限界であるな」
 互いの思考も快楽も同時に伝わり二人のエトワールは雄雌両方の快楽を同時に得ながら快楽に耽る。
 あまりの心地よさに意識を何度も失ったはずなのだが気付けば何事も無かったかのように繰り返される痴態。
 注ぎ込まれ続けるうちに発情した肉体がありえざる高まりをその豊かに実った膨らみの先端に集めつつあった。
 それは広く静かにそして確実に高まっていき、脳天へと何度も打ち付けられる快楽に心のタガが遂に壊れそして飛び散る白い滴。
 自らを映し出す鏡を真っ白に染め上げそして垂れる液体が甘い匂いを放ちエトワールの心再びそこで焼き切れてしまった。

(はぁはぁ、また元に戻って……これは、時間がループしている? いや、空間自体が何か……)
 プレジール・デュ・デジールの力がエトワールにこのような状況でも作用しその深く激しい性欲すらを糧に効果を発揮し始めていた。
「はぁ……はぁっ、吾輩の欲望の前には児戯にも等しいこの謎を解いて見せ……あぁぁ♥」
 正面から現れたもう一人のエトワールに前の洞も塞がれいよいよその快楽は脳天を溶かしそして漏れ出す嬌声。
 もう少しでこのミラーハウスの謎が解けそうだったエトワールはあと少し、もう少しだけと快楽の虜に飲み込まれそして熱い口付けを“自ら”と交わした……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ユメ・ウツロギ
※アドリブ歓迎、NG無し

足りない…私は知りたいです。もっともっと、私に教えてください♥

(全身を白く染め、男達に群がられながらも迷宮にて、もっと知りたいという想いが更に強く暴走。
「(体が一つしかないから)一度に知れる事に限界がある→なら自分が増えればもっと知れる」という考えで、鏡の中から(キモチイイ事に染まった)ユメが次々と出現。
迷宮内に散らばり、各所で迷宮に入って来た男性達を時に自ら誘い、時に強引に襲い、時に犯される事で同時に複数の自分が色々な「キモチイイ事」を教え込まれる事に)


お兄さん、私と気持ち良い事、シないですか?

(それを本体が受け取る事で更に狂気に陥り欲望が増幅される悪循環に…)




 ミラーハウスに満ちた淫の力による呪詛は一定の段階へと至ってしまった、元々はそれが狙いで欲望を増幅させるこの地へと派遣された猟兵達。
 だがそのメイアニズムは未だに謎で解明するにはまだまだ情報が少なすぎるというのが事実だ。
 そんな秘密を追ってこのミラーハウスにその身を差し出したユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)にとってはまだまだ物足りない事だらけ。
 その蒐集癖は満足にはほど遠くそしてヤレる事はまだまだ目の前にある……となればユメが止まる理由など何も存在していないに等しいのだ。

「足りない…私は知りたいです。もっともっと、私に教えてください♥」
 鏡の中から現れた男達に取り囲まれあまりにも酷い仕打ちを受けているはずなのだがその表情に浮かぶのは愉悦、ユメにとってはこの地で起こった怪異によりその身がどうされようとそれは知らなかった知識がどんどんと埋められていくのを感じれる至極の行為。
 四つん這いになりながら男に後ろから突かれ、そして自らも正面の男に奉仕しているのが気持ちよくて仕方がない。
 これも全ては“もっと知りたい”という欲望が暴走した末の顛末でしかなく、その欲望はどうやら身体一つでは物足りないというところまで肥大化を続けていった。
(身体が一つしかないから数人しか相手してあげれないんですよね、なら私が増えればもっともっとたくさんの人とキモチイイ事がデキますよね……ムフフフ♪)
 それは不可能であると頭が理解する前にミラーハウスの魔力はそれを実現しそしてユメはゾクリと触れられてもいない箇所が燃え上がり始めるのを肌で感じていた。
 迷宮中に出現したユメの分身達、それぞれの感覚は本人に繋がっておりそして皆揃って出会った者達に性交をねだりそして押し倒されていっているのだ。
 ズンという下半身を突き上げる衝撃に息が詰まりそして何度もリズミカルに届く快楽がユメの理性を壊していった。
「あぁぁ♥ あはははは♥ なにこれなにこれ……お腹ズンズンきちゃう、きちゃいます♥」
 視界情報も何もかのを同時に処理するにはユメの脳はあまりにも無力、一度に流れ込んでくる感覚に心が付いて行かずすぐに訪れる終わりの時。
 狂気が心を支配し肉体が肉欲に染まりそしてとうとう頭のネジが何本か……完全に壊れてしまったようだった。

「あれ? どうしたの苦しいの?
 ミラーハウスで踊るように服を脱ぎながら通りかかった少年に抱き着くユメ、その表情からは正気とは思えない笑みがこぼれていた。
「お兄さん、私と気持ち良い事、シないですか?」
 スカートの裾を摘まんで持ち上げるとそこには蜜が溢れた下着が少年の理性に即座にトドメを刺してしまった。
 無抵抗な少年を押し倒しそして蕩けた表情のまま腰を落とすユメは今、この探求を一番に愉しんでいる一人なのかもしれない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

天降・白
ふむ、現世のオブリビオンは趣味が悪いものじゃ。
UDCの出現まで出来事を受け入れると言うておったか…理性の蕩けた人間ども相手に摘まみ食いとするかのう。

タガの外れた人々の様子に呆れるも向けられた感情を糧とする妖怪にはこれ幸いと、適当な男共を誘惑して本命出現までカクリヨに無かった新鮮な感情を楽しむことにします。
しかし、これはいつまで続くんじゃ?新鮮な感情は十分に堪能して切り上げたいのじゃが……それに久方ぶりの感情に当てられたのか、もうあまり余裕が…

アドリブ歓迎




 異変はすでに起こり始めていた、それも一様に淫らに咲き誇る背徳の花ばかりが目立つこのミラーハウスはやはりというか普通ではありえない。
 そこに作用するのは方向性の定まった怪しい呪詛により、異常なまでに性欲が高められてしまった者達の饗宴。
 そのような贄を捧げられる事で呼び出されるUDCとは碌な者ではないというのだけはわかりきっている話だ。
「ふむ、現世のオブリビオンは趣味が悪いものじゃのぅ」
 軽い足取りでミラーハウス内を見て回りつつ天降・白(羽衣美女・f30407)は呪詛の影響により墜ちてしまった者達を見て着物の裾で口元を隠した。
 現地に到着しまだ時間の浅い白だからこそ影響がまだ出ていないだけでそれも時間経過と共にどうなってしまうのかは予想もつかないがその場を立ち去る事など白には出来そうにない。
 ここにいる者達の感情の昂りはまさに甘露ともいえる物で心地よく、それを捨てて帰るなどとてもえはないが考えすらしない愚行に違いない。
(UDCの出現まで出来事を受け入れると言うておったか…理性の蕩けた人間ども相手に摘まみ食いとするかのぅ♪)
 ペロリと唇を舐めると妖怪娘らしい笑みを浮かべながら男達の一団へと近づいていった。

「ほれほれ、そこのおぬし……こっちでわしと“一夜のあばんちゅうる”を愉しんでいかぬかの?」
「お、女……女だ!」
 着崩した衣装から覗く胸元に触発されたのかいきなり肩を抱きしめられ押し倒されてしまう白、あまりにも激しく熱い感情昂りが何とも美味であり男の好きにさせることにした。
 鏡に押し倒された白の生足の白さが映え男が夢中になり腰を叩きつける音がミラーハウスに響き渡った。
 あまりの激しさに白はカクリヨでは味わえなかった濃密な感情を一通り愉しみつくし生娘のような声をあげながら時間だけが経過していった。
 だがここは時間経過がおかしくなった世界、いつまでもいつまでも続くともなればさすがに飽きが来ようというもの。
 いい加減切り上げて次へと行きたいのだが男が離してくれずさすがに辟易とし始めているつもりだった。
 そう心はそうだったかもしれない、だが久方ぶりに男を味わう白の肉体は気付かぬうちに墜ちていたらしくむしろ白のほうから脚を男の腰に絡め離れないようにしているではないか。
(あぁ……久方ぶりの劣情に、わしも当てられておったか。 あぁ……もうわしとて余裕ないのじゃからもっと気持ちよくせい小童♥)
 自分から男の唇に吸い付くと白はUDCが出現するまでの余興を思う存分味わおうと理性をあっさりと手放した。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・いちご
【恋華荘】
狂喜の欲に呑み込まれた私
私の頭には皆を愛したいという欲とは別に、もうひとつ
皆の裸が見たい欲と、元々の写真趣味とが合わさり
皆のヌードを撮りたい
さくらの、桂花さんの、アイリスさんの、アウレリアさんの、
裸を、私と交わった証を、写真に納めたい
そんな望みが

そう伝え、そしてミラーハウスの中での撮影会を始めました
皆の痴態を余すところなく写真に納め…

…てると、いつの間にかこの場に金枝さんが現れて
金枝さんも撮影を…しているうちに金枝さんを夫から寝取りたい欲が出てきて…手を出します
金枝さんの身体を味わい、中に出して

その後、皆も群がってきて第2ラウンドに突入
愛し合います
全員に注ぎ込んで…そしてまた撮影も


不知火・桂花
【恋華荘】
んぁあっ、あはぁ…♡
コレで何度目かしら、いちごのミルク…♡

いちご、今度は写真撮りたいのね…?
じゃあアタシも特技魅せて、ア・ゲ・ル…♪

はいっ♪
両の足先がピィンと一直線になった、完全なI字バランスよ♡
ダンスと太極拳、日頃欠かさない功夫(クンフー)の賜物よ
思う存分撮って…いちごだけなら、いっぱい、イイの…♡

とっくにチャイナ服は破けて肌は白濁まみれ
長い黒髪も解けたから全身に白黒と汗を絡みつかせてるし
足の間からは…アンっ♪

ごぽごぽとミルクと蜜の混じったモノがいっぱい出ちゃうわ…♡
もうこれ、絶対デキたわ…妹よりも早く、皆より早く…ふふふっ

あら、金枝さんが乱入?
じゃあアタシも頑張らないと…はむっ♡


アイリス・ヴォルフェルト
【恋華荘】

1章で暗黒騎士状態になったままです
おさげが解けてストレートロングになって、澄んだ青い瞳も赤く濁ってます

もう、いちごから手を出してくれないなんて、わたしはそんなに魅力ないですか?
今のわたしはいちごだけの性騎士なのにぃ
写真ですか?いいですよぉ、全裸に剣と盾だけ持った騎士失格の姿を、ちゃーんと残してくださいねぇ
ほら!こんな芸だってしちゃいますよぉ。と、大事な剣の柄をアソコで咥えこんで両手を頭の後ろで組んで大股開いて見せつけちゃいます
あは!聖騎士の誓いの剣をこぼれたいちごとわたしの白濁でこんなにして、先輩以上に騎士失格ですね♥
ほらほら、興奮します?興奮したら何時でも襲っていいですかねぇ♥


音取・金枝
【恋華荘】

第1章で寝取り叶えとして精神を淫乱女に染められました
そして自分で胸や股を弄って慰めながら男を求めて彷徨っていたら、おあつらえ向きに見知った方々が

なにやら撮影会してるので、しれっと混ざります
「金枝には愛する夫が」とか「夫以外の男性に肌を晒して、ましてやそれを撮られるなんて」などと棒読みで言って口だけは抵抗します
でも、顔は淫らに嗤い、色っぽく焦らすようにストリップして、胸や股間を弄って見せつけ誘います
カメラのレンズに触れそうな距離で指で下のお口をくぱくぱさせてみたり、台詞と行動がまったく一致しないまま誘惑します
あくまで金枝からは襲わず、いちごさんに金枝を夫からNTRらせるように誘惑します


彩波・さくら
【恋華荘】
「お兄ちゃん、もっときもちよく……なろ?」

自分の心に正直になって、いちごに甘えることにした以上、ふだん出来ないこともやっちゃうんだから。
お互いに満足するまで身体を求めあって、いちごを中に迎え入れ……

「お兄ちゃんの、すごい……」

これは、確かに恋華荘の女の子たちが、いちごに群がるわけだね……
けど、いちごを独占するのは、妹の私なんだから。(欲望増幅中)

……え、いちご、写真を撮りたいの?

「うん、いいよ、お兄ちゃん……
綺麗に撮って……ね?」

全裸で両脚を大きく広げていちごのカメラに収めてもらうね。

「お兄ちゃんと繋がった証拠、これでばっちりだね」

(なお、事件解決後、羞恥で死ぬほど悶絶する模様)


アウレリア・フルブライト
【恋華荘】の皆様と引き続き。

ふふ、私の裸をそんなにじっくり見たいのですね。
ええ、どうぞ存分にご覧くださいな。鍛えてはおりますけど、女らしいラインはしっかり保っているはずでしてよ?

いちごさんが撮影をなされるとのことなので、色々とポーズを取ってみせます。
最初は手足やお腹の鍛えた部分を、次に形良く大きな胸を強調し。
そして最終的にはお股の…先程いちごさんを受け入れた部分を見せつけるようなポーズを取ってみせます。
狂気に飲まれた今の私は、羞恥など感じず。寧ろ見られ、撮られることに歓喜と快感すら覚えてしまっているでしょう。
そして最終的には他の皆さん共々、いちごさんに目一杯愛して貰って…




 すでに一線などとうの昔に通過してしまっていた、禁断の背徳にその手を染めた彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は思うのだ。
 “皆を愛したい”そして“みんな私のモノ”さらにはそうであるならば妹の彩波・さくら(龍神の聖女・f25299)とこうして結ばれていても誰にも咎められることはないと。
 世界はいちごを中心に回っていてさらにはキモチイイ事をするのに誰の許可がいるというのか好きです好きです綺麗です綺麗です嗚呼頭の先からそのつま先まで全てを……そう全てをこのカメラに収めたい。
 余計な布切れなど必要ない完全なる美を何枚も何枚もいつまでも……。
 狂喜のあまり激しいピストンの末に躊躇うことなく愛をさくらの胎へと注ぎ込みいちごは笑い続けていた。
 欲望を最大限引き出されそして心のタガを壊されたその身体には邪神の淀みがいっそう色濃く表れ無限に続くかのようなスタミナとそして意識のループがさらに一層心を蝕み躊躇いを無くしていった。
「皆さんのヌード写真が撮りたいです」
 口に出た言葉はストレートにいちごの欲望を現していた、そしてそれをこの場にいた恋華荘の者達は皆受け入れたのだ。
 それもそのはず……ここにいる“全員がいちごを愛して”いるのだから。

「んはぁぁ、あはぁ♥」
 歓喜に奮えた絶頂に思考も何もかもを真っ白に染められしまった不知火・桂花(逆弦紅娘・f05277)は力無く鏡に凭れ掛かったままズルズルと床へと尻餅をついてしまった。
 足腰に力が入らず注がれたばかりの愛が桂花の心のタガを溶かし切っていた。
 普段ならば照れや見栄が素直な心を表には出さないよう邪魔をするのだが今日のようにとっくの昔に全てを曝け出した状態ともなれば歯止めが効かないのは桂花のようなタイプだと言えよう。
(コレで何度目かしら、いちごミルク味わっちゃうの♪)
 すでに幾度ものいちごを受け入れ注ぎ込まれたいちごミルクは桂花の中で混ざり合いそして二人の愛の結晶へと昇華しているに違いない。
 今日は危険だったかもしれない、そしてそれでもなお受け入れた桂花に迷いなどはない……これこそ求めていたものでありそして歓迎すべき事柄。
 そんな精神状態でいちごにヌードモデルになってくれと頼まれれば断る事などありえないのだ。
「いちご、アタシのえっちな写真いっぱい撮るといいわよ、特技魅せてア・ゲ・ル♪」
 愛するいちごのためともなれば抜けた筈の腰も力尽きたはずの足にも自然に力が蘇り桂花は立ち上がると同時に片足を柔軟すぎる肢体を晒すように真上へと持ち上げた。
 いわゆるI字バランスと呼ばれるそのポージングは普段からダンスと太極拳などの日頃の功夫の賜物だろう。
「桂花さん、綺麗です……どろって出てきてます」
 だがそれは二人が繋がっていた秘洞すらを見せつけるということ、混ざり合った愛の結晶が零れ落ち淫らな姿がいちごのカメラに収められていく。

 由緒正しい神官の名家に生まれたアイリス・ヴォルフェルト(守護騎士・f15339)にとっては恋華荘に住むようになってからの自分の変化には驚く事の連続だったろう。
 パラディンに叙されるほどに活発なその姿は今はもう見る事が出来ない、三つ編みが解けてしまい清楚さとは無縁の様相となった可憐な金髪は白濁に汚されすでに固まりつつあった。
 どこまでも澄んでいた青い瞳も赤く濁り全身から染み出るのは背徳の負のオーラ、そしてここにいるのはもはやパラディンではなく堕落した暗黒騎士以下の淫らな存在。
「もう、いちごから手を出してくれないなんて、そんなに私は魅力がないですか?」
「そ、そんなことないです……アイリスさんのぺたんこのおっぱいも私は好きですから♪」
 全裸に剣と盾を持っただけの後で絶対に後悔するうえにいくら隠しても世界中に拡散されてしまうこと間違いなしの写真が何枚も何枚も撮られノリノリでアイリスはポージングを変え言い訳のしようもないように自分で自分を堕とそうと躍起になってしまっていた。
 真面目であるからこそ堕落してもまた極端に堕ちる所まで堕ちる、二度とは戻ることないパラディンの矜持などすでに頭の中からは消え去っていよう。
「ほらぁ、いちごだけの性騎士なんですから……こんなこともシテあげますよぅ♥」
 剣の柄をいちごから注がれた愛がたっぷりと詰まった入口へと捻じ込み飲み込ませると、後頭部に腕を組みこのような痴態をいちごに撮影するように望んでアイリスは愉悦に浸った。
 引き返せない恥辱もまた今はただの興奮へのスパイスにすぎず高まる背徳は新たなる蜜を剣の柄を伝わせ聖剣に染み込ませていく。
 聖騎士の誓いの剣はすでに淫欲に穢され性剣と成り果ててしまった、そうしてアイリスは普段からだらしないと思っているとある先輩聖騎士の事を思い出した。
(先輩以上に騎士失格ですよね私♥)
 犯罪者のように目線を隠した先輩のダブルピースの姿が脳裏をよぎるが、たぶん先輩の方が即オチ性騎士なので安心してほしい。

「ふふっ、そんなに私の裸を見たいのですね♪」
 散々乱れた後だというのにタフさでは遥かにいちごを凌ぐアウレリア・フルブライト(輝くは黄金の闘志・f25694)がその引き締まった肉体美をいちごに至近距離で見せ付けそして写真を撮るように促した。
 鍛えられた肉体は肉食獣のように均整がとれており、その隅々までもがいちごのカメラに収められていく。
 だがその程度のサービスではお家の恥とばかりにアウレリアは腕でその豊満なバストを挟むことでさらに強調して見せると写真を撮りながらもいちごのモノは硬さを取り戻し再び自然に反り返っていく。
 それを豊かな谷間で挟めばもさに天国の快楽、いちごが吐息をつきながら悶えるがカメラのシャッターだけは切り続けていた。
 我慢など何もしないためかすぐに吐き出された愛を顔面に受けアウレリアはその濃厚な雄の香りにクラクラと尻餅をついてしまう。
「いちごさん……繋がっている所もちゃんと撮ってくださいませ♥」
「も、もちろんです!」
 開脚しさらに誘っていた秘裂へといちごは襲い掛かりそしてシャッター音が連続で鳴り響いた、秒間何十枚も撮影され続ける二人の蜜月。
 狂気に飲まれたアウレリアはそれを恥とも思わずむしろもっと見て欲しいとばかりに快楽に溺れてしまっていた。
 鍛え上げた肉体による締め付けはいちごの理性をどろどろに溶かすにはまさに最適、幾度となく注がれた愛は奥の奥までアウレリアを染め上げていった。

「お兄ちゃんの、すごい……」
 もはやタガが外れ普段は止めたりヤキモチを焼くばかりのさくらも今日ばかりはもはやただの雌に墜ちている。
 自分の心に正直になり甘える事にするということがこんなにも甘美でそれでいて何のストレスも感じない事だと心が、身体が、そして魂が覚えてしまっていた。
 このような快楽を一度覚えてしまえば正気に戻ったとしても進んでしまった時計の針はもう元へは戻らず先へ進むしかないのだ。
 ならばもっともっとえっちを迫り恋華荘の住人達に遅れなどとってやるものかと自然にその手はいちごに迫り二人は繋がったまま至近距離での撮影会は続いていく。
 普段蕩けるような表情をする周囲の者達をおかしく思っていたさくらも自分も同じ立場になりようやく思い知ってしまった。
“いちごの性技は受け入れて正気でいられるわけがないのだ”と。
(だからって、お兄ちゃんを独占するのは妹の私なんだから!)
 出発前に電子の妖精や性騎士を縛り上げてここにはこれないようにしておいた、あんな即墜ち2コマな連中が来たら厄介極まりない。
 さくらさん堕ちる前から色々ヤってませんか?と問うたらきっと怖いのでここは秘密にしておこう。
「綺麗に……撮ってね♥」
 思い切り開脚し指で広げたポーズを写真に何十枚も収められたさくら、今は最高の気分だろう……だがそれが自動アップロードで恋華荘へとすでに送られているとすれば?
 消そうにもすでに色々な者が閲覧しそしてコピーを取った後だとしたら?
 ……帰ってからが非常に楽しみである。

 その女はここにたどり着くまでに幾人もの男達を咥えこみカップル達から男を寝取りまくっていた。
 “寝取り叶え”などという言霊が宿る名を持つ音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)にとってはこのミラーハウスは最高の寝取り寝取られのスポットだった。
 すでに幾人もの男達を味わってはいるがまだまだ物足りない、人妻の持て余した性欲は恐るべきほど強大で団地妻シリーズの主役に抜擢されたとしても今の金枝ならば引き受ける事間違いない。
 自ら熟れた肉体を貪り指が食い込むほどに荒々しく刺激を与えるがやはり物足りない、やはりというか荒々しい雄でしかこの飢えは収まらないのだとようやく理解出来た頃になり見知った者達がいる場へと辿り着いた。
 恋華荘の者達がいちごに恥部を魅せ付けながらシテいる撮影会のただ中へだ。
「金枝には愛する夫が……」
 ド素人なんてものじゃない棒読みセリフを言いながら繋がっているさくらを押しのけ割り込むと目の前でストリップ劇場を始めるといちごの視線はそちらに釘付けになっていく。
 焦らすように一枚一枚、そうしているうちに我慢できなくなったいちごは金枝へと襲い掛かった。
興奮するいちごを咥えこむ寝取りの達人に一同はとうとうこの時が来たのかと互いに視線を交え合う。
 今の今までいちごと撮影を続けるのに順番待ちをし同時に撮影してもらおうとしていた均衡が破られたのだ。
 そう……ここからは己の肉体美と性欲をぶつけ合う乱交の場へと成り果てていく引き金を引いてしまったというわけだ。
「夫以外の男性に肌を晒して、ましてやそれを撮られるなんて♥」
「奥さん、私はっ私は!」
 そのノリに引きずられたのか何を言わされてるのかいちごもむしゃぶりつくように金枝へとしがみついた。
 誘惑はするが後は相手に襲われる形を好む金枝の巧みな平日午後の団地妻オーラは他のメンバーにはない背徳感をいちごに植え付けたのかもしれない。
 言葉とは裏腹に淫らに嗤いそしてカメラの目の前にとろりと零れだす入り口を見せつけながら金枝はさらにカメラアピールを続ければ他の者までそれを真似し始めそこはもはやいちごを中心に集まる露出狂達の宴と化す。

「あぁ……皆さん、今日は今日こそは私の愛を受け取ってくださ、い……っ!!」
 もはや限界などとっくに越えた筈のいちごだがいつまでも萎えないその肉体はさらに激しく一同を貪りつくしていく。
 欲望に染まった恋華荘が帰り着く頃には愛の結晶がいくつもその実を結んでしまっていることだろう……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

イデアール・モラクス
なんという事だ、この空間は限定的ながら時をも操っているというのか!
これは素晴らしい、ここまでの術式を用いて召喚される存在はさぞや強くて美味かろう…これは欲望を発散しつつも自己強化をしておかねばなるまい。

・特殊な趣味
「というワケで次のお相手はお前だ、ヘレン!」
【使い魔召喚】を用いて呼び出すのは私の自信作たる人造妖精のヘレンだ。
コイツは元々は私にバフ魔法をかける為の存在だが、平行して私の幅広い趣味を満たす為の道具でもある。
「くぅ❤️ 相変わらずキツイな、お前の中は…❤️ハァ、コレはたまらん❤️」
なので…脈打つ肉剣でヘレンを串刺しにして、たっぷり気持ち良くなりスッキリしてやろう❤️

※アドリブ大歓迎




 この特異点化したミラーハウスに巻き起こる事態を一部なりでも把握したイデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)はその肢体を震わせ悦びに満ち溢れていた。
「何という事だ、この空間は限定的ながらも時を操るというのか!」
 全裸のままで歓喜し両手を掲げる魔女が思うのはこれほどのものを実現する術式により呼び出されるモノはさぞかし“美味”なのだろうという予感。
 欲望を発散しつつもそれに対抗するにはまだまだ高めておかねばならないのだ、魔女としての濃厚な愉悦の力を。
 だがそれにしても周囲にいた男達は根こそぎしばらく使い物にならなくしてしまったので少しばかり困りものだ。
 時間がループするほどに回復しているはずの男達がしばらく不能になるとか何をしたらそうなるのか……魔女のサバトはやはり一筋縄ではいかないようだ。
「というわけで次の相手はお前だ、ヘレン!」
 瞬時に浮かび上がる魔法陣から可愛いフェアリーの少女が姿を現し可愛く会釈をする、人造フェアリーであるヘレンは創造主のイデアールの意のままに操れもするのだが今は自我を作動させ自分自身で動くように仕向けてみた。
 それもそうだ、イデアールがこれからシようとしている事は自分だけで独り芝居をするにはあまりにも背徳的なのだから。
(普段は私にバフを盛るしか能のない奴だが、ふふふ……他の使い道もまた最高なんだよなぁ♥)
 じゅるりと涎が零れそうなのを腕で拭きぶるんと胸を揺らしながら腕を伸ばし小柄なフェアリーの身体を握りしめ捕まえる。
 主人がすることなので逃げ出す事はないのだがここはこうやって征服感を出す事で高揚を得られるわけだから魔女にとってはやるだけタダな一つの儀式のようなもの。
 そのまま股間にそそり立つ欲望の源へと誘導し爪先サイズでしかない舌で先端を舐めさせイデアールはその背徳さに思わず心地よいうめき声をあげた。
 それもそうだろう傍から見ればこれは怪しいお人形遊びをしている熟女の姿、目を合わしたら無言で追いかけてくるに違いない恐るべき恐怖。
 今は見る者はいないが見られたらと思うと垂れる蜜も倍増しようというものだ。
「くぅ……相変わらずお前のナカはたまらんな!」
「あがっ、がががっ……くはっ」
 脈打つ杭で串刺しにしたフェアリーが息も絶え絶えな断末魔に近い声をあげるがデアールはそれさえも背徳のエキスとして悦びまるで道具のように妖精の身体を手で無理やり上下させ幾度も奥まで到達しノックを繰り返す。
 ゴツゴツというその感触すらも肥大化する杭の大きさには限界を越えそしていよいよという瞬間になり妖精の身体は霧散し魔力の欠片となって消え去った。
 反り返った先端から噴き出した欲望が目の前の鏡に映った自らの姿に降り注ぎ白く染めると異臭がその場に立ち込め魔女はクククと薄ら笑いをあげる。
「おいおい、“最期”まで保たないのかオイ?」
 指を鳴らせば再び魔法陣と共に召喚され直す新たなるフェアリーの肉体、壊せど壊せど魔力を注げば元に戻るのであれば無茶はどこまでもエスカレートしていくのは確かな話だ。
 肥大した欲望を膨らませ魔女はその時を迎えるまで淫行に耽っていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

九十九・つくみ
初めてをろーに奪われちゃった。
でも自分がそうされたいって願ってた。
どんな顔してろーを見ればいいんだろう……
ものすごく淫らな顔を見せちゃったし

ろーも気まずそうだけど、ちゃんと話合わないと……
ね、ろー? 子供は何人欲しい?
家族計画とか
なんで何言ってんのこいつって顔してるの?
え?子供できるのかって?
…今は年齢的には無理だけど将来は?
ボクは妖怪の身だし、ろーの子がデキる可能性もありえるでしょ?

ろー、おっきくなってる
いいよ、ボクと子作りの練習、しよ
こうすれば、いいんだよね…
ろーのおっきいのを口に頬張って
ボクの中にまた入れて貰うの

ああ♡ボクの中がろーに形に、身体がろーを覚えていくよぅ♡
中に、一杯出してっ♡




 ミラーハウスの中で幾度も同じ時間を繰り返すうちに何度も味わったあの感触、生まれてこのかた初めての経験を幾度となく味わう事になるなどここに来るまでは半信半疑だった。
 だが九十九・つくみ(東方妖怪のレトロウィザード・f30396)はこの閉じられた世界でもう何度も経験をしそしてその証は今まさに太ももを伝い足元へと零れてしまっている。
「ろー、ボクはきっと心の中でずっとそう願ってたんだね……」
 妖怪娘は気怠い身体をどうにか起こして振り返ろうと正面の鏡を見る、そこにはハッハッと尻尾を振りながら自分の事を見ている大きな黒狼の姿が。
 “黒狼のろー“はつくみにとって大事なパートナーだ、どんな顔をして振り返ればいいんだろうとモヤモヤした想いが渦巻くがすでに鏡越しに互いの表情は見えているという考えには至らない。
 妖怪とはいえまだまだ子供の精神がそれを処理できるようになるにはもう少しばかり年月が必要だろう。
(ボク、すごく淫らな顔しちゃってたし、どうしようあんなの……すごすぎて)
 トクントクンと早まる鼓動、つくみはゆっくりと振り向き黒狼と視線を交わした。
「え、ええとね? ね、ろー?子供は何人欲しい? か、家族計画とか話し合わないと……」
 おませな少女はそう話を切り出すが何というか黒狼のほうが理性的に何やら返答をする。
「ななな、なんでこいつ何言ってるのって顔してるの? 今はまだデキる年齢じゃない? うう……将来的にはわからないんだよ? ボク……妖怪だし」
 視線を逸らしつつも首筋に抱き着きその毛並みに頬を擦りつけつくみは甘い声を出す、視線を下ろせば黒狼の人とは違う形状の雄の象徴が再び肥大化しているのが目に入った。
(ろー、おっきくなってる……いいよボクといっぱい練習しよ、毎日シテいればそのうちきっと)
 ゆっくりと前屈みになり小さな口でそれを包み込むとゾクゾクと全身にまた電気が走ったような快感が通り過ぎる。
 先ほどから幾度となく味わった雄の味をすでに身体が覚え始めてしまったのか口を離すとつくみは再びお尻を突き出し壁へと手を突き服従の姿勢を見せた。
 野生の本能が黒狼を突き動かし捻じ込まれていく異種族の杭、それは人とはまったく違うこれから数十分にも及ぶ淫らな合体。
 そしてそれだけの時間、大好きな“ろー”を身体に受け入れ続ける事でつくみの理性はただの雌へと変質させられ口から洩れる言葉は全てが淫乱極まりないものへと墜ちていく。
「あぁ♥ ボクがろーの形にぃ、身体がろーを覚えていくよぅ♥」
 妖怪娘にとってそれは記念すべき光景、転がっていたポラロイドカメラに手を伸ばしそして愛するモノを感じながらシャッターを切ったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
NG無し、絡み、アドリブ大歓迎

特異点に集まる淫気に誘発し、下腹部に刻まれた淫紋は輝いて。
汗で全身が淫靡に輝き、肌に吸い付く様なモチモチ敏感肌。
更に感度増し充血し固くなる先端、
指すら複雑に吸い付く蜜壺を弄りまわしながら待つ。
程なく現れたのはUDCの職員の一人。
人間を逸脱し太い血管が浮かび上がる逸物には淫紋が刻まれ、
ぶら下がるモノはずっしりと重く溜まっている事を示していて。
アスリートの様な筋肉は一層力強く引き締まり男らしさを増して。
溜まりに溜まった雄と雌による儀式の始まり。
淫紋の共鳴で獣の交わりを加速させて。
出される白濁液を一滴も漏らさずにお腹を大きくして。
中で凝縮させた淫気を一気に放出しますよ。




 これは調査それも身体を張った侵入調査なのだという名目を郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)ははたして覚えているのだろうか?
 理性などとうに消え果て残されたのは淫欲に支配された一匹の雌、それも発情期の獣よりも激しく肉体が燃え上がっている極上の肢体。
 このミラーハウスは特異点と化して淫気がその中心部へと流れ込んでいく、瑞莉の下腹部に刻まれた淫紋はその輝きを増し噴き出した汗は淫靡に輝く蜜のよう。
 これはもはや食虫植物のように成り果て近づく雄を逃がすまいと何から何までがそのためだけに存在しているモノへと成り果てた存在、それが今の瑞莉の状態を示すのに一番いいものかもしれない。
「はぁ……男性の、男性の逞しいモノで私をかき混ぜてほしっ、くあっ」
 誰かの足音が近づく中もはや動けず座り込んで自らを指で慰め続けている瑞莉が目にしたのは間違いなく行方不明になっていたUDC組織の職員。
(あぁ、なんて……なんて逞しい)
 瑞莉の視界に映るその逸物は人類を逸脱した形状へと変貌しそして浮かび上がった淫紋、間違いなく自分と同じように呪的な改造を受けた後のある人外の恐るべき代物。
 常人ならばすぐに正気を失うであろうそれを瑞莉は自ら招き入れそして淫らを通り越した破滅への片道切符の饗宴がここに開幕する。
 獣の如き叫び声をあげながら交わる二人の姿がミラーに映り前後左右どちらの側からでもその姿は丸見えで互いの興奮が高まっていく。
 メリメリと音を立て呑み込んだ雄の象徴が墜ちた魂すらを焼き尽くすかのように蹂躙を続け白目を剥き幾度も意識を失いそれごとに正気は失われここにいるのは性欲に突き動かされる獣同士に成り果てていく。
 もはや何を言っているのかもわからない恐るべき光景、激しいピストンの音のみが響き続け周囲の鏡はいつしか飛び散った液体で白く汚れ何も映らないほどに穢されていく。
 淫紋の共鳴はまさに計算外の事態を引き起こす、互いに極限まで溜めた欲望が爆発しているわけだ……注がれ続け膨らみ切った腹。
 壊れたかのような表情のまま奇声をあげ続けていた瑞莉の丹田に溜まりつつあるこの場に集まった大量の気。
 神氣収束 虹極撃により解き放たれたそれは周囲の鏡を砕け散らせそして迷宮中に淫気を解き放ち満たしていく。
 おそらくは召喚に必要な淫気はほぼほぼ充満できたに違いない、少しばかり正気に戻った男と瑞莉は繋がり合った互いを見つめ直すと人並の浮気のような行為へと変化しさらに何時間も互いを貪り合った。
 常人同士の交わりもまた背徳感があっていいものだと瑞莉はヤリきった表情のまま夢の中へと墜ちていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

妖星・光
【闇街少女】
※アドリブ・他猟兵との絡みOK・NG無し


前章から引き続き、お兄さんの相手をし続けているよ
前も後ろも貫かれ、両手や口でも【奉仕】して、身体中をお兄さん‘達’ので白くされ…

あれ? いつの間にか人数増えてる?!

流石に1人じゃ相手しきれなくなってきたから、[選択UC]の子達も何人か呼んで、相手してもらうことに
先ずは「お兄さんの好みはどんな子?」と相手の好みを聞くよ

『巨乳』
『眼鏡っ子』
『ツンデレ』
『朝は清純なお兄ちゃん大好きっ子だけど、夜には兄を豚の様に扱うSなロリっ子女王様』

…最後のはハードル高いけど、それぞれの好みに対応した子を呼び出し相手をさせ、欲望を発散させていくよ


薄絹・白
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・NG無し
※セリフの仮名は、カタカナ表記
※常に無表情

ご主人様に1人だけじゃ物足りないでしょうから、ハウス内を巡り

「ソコノ旦那、チョイト遊ンデイキヤセンカ。イイ子ガイマッセ」

と客引きして、ご主人様の所に誘導していきマス

……

呼び込みしてたら、爽やか笑顔の好青年と言った感じの人に出会いマス

『こんな危険な廃墟に一人でいるってことは、何されてもイイってことだよね』

と言ってナイフを取り出す彼
これは発散させちゃいけない欲望の持ち主の様デス

[選択UC]で背後に回り、ナイフを持つ手を掴んで【怪力】で握り潰し、金縛り(武器)で【捕縛】して、後でUDC組織にでも引き渡すデス




 闇街少女達は普段から自分達にデキる事は何でもやって生活しそして身を捧げてきた。
 だからこそ妖星・光(前世は男の子?・f23939)もまたその一人として欲望には忠実で貞操などという概念などドブに捨てて等しいのだ。
 タフな男との濃密な関係は幼く見える身体をも十分に堪能させ今も受け入れたまま熱烈なキスを男と交わし続けている。
 だが気付けばその嬌声に惹かれたのか次々と集まってくる別の男達、彼らにも奉仕せねばと身体を差し出したものの光一人ではとてもではないが捌き切れない人数になり一計を案じる事にした。
 すなわち闇街少女達にもここで男達の相手をシテもらおうというわけだ。
「みんな頼んだよ♥」
 四つん這いで男に奉仕しながら仲間達を呼び出した光はまた行為へと戻っていき説明は最低限、呼び出された中で眼鏡をした少女が仕切り始め次々と男達の要求に見合ったメンバーをあてがい始める。
 巨乳娘を求める男には同人誌の締め切り間際だというのに呼び出された褐色肌の踊り子を押し付けた。
 なんかボソボソ文句を言っていたが完・全・無・視!
 眼鏡っ娘は自分が担当するとはいえツンデレぐらいならばどうにかない、だが『朝は清純なお兄ちゃん大好きっ子だけど、夜には兄を豚の様に扱うSなロリっ子女王様』これはハードルが高い。
 というかこれはニッチすぎるのではないかと思ったが自警団のリーダーをその男に押し付けて後は頑張れと見送った。
 なんかギザ歯を見せながら怒ってた気もするが仕方がない、苦情は全部『光宛』でよろしくと自らも接待に身を投じその場で男達と唇を重ね始めた。

 そんな乱交が起こっている場へと別の男達を次々に送り込んでいるのが呼び込みの看板を手に迷宮を歩き続ける薄絹・白(アポカリプスヘルの怪談・f30279)だ。
 主人である光に男をあてがおうとこっそりと白は無表情ながらも呼びこみを続けているわけだが、淫気に当てられた男達にとってはその塩対応ですらが可愛く見えるものらしい。
「ソコノ旦那、チョイト遊ンデイキヤセンカ。イイ子ガイマッセ」
 無表情でこの呼び込み、普通ならばちょっと引っ掛からないキャッチなのだがここではそれを聞き歓喜しながら駆けていくものばかり。
 そうここまでは何の揉め事もなくたまに白自身にもサービスしてほしいと頼み込んでくるものだから仕方なしに手で粗雑に扱ってやるとそれを悦ぶ者もいたりとどうやら欲望には様々な種類があるようだと白は考える。
 男の吐き出した白濁で掌がドロドロになったのを気にせず着衣で拭き取るが臭いは消えそうにない。
 そんな時に誰かの近づいてくる足音が聞こえてきて白はそちらに視線を向けた。
「そこの君、こんな場所で何をしているんだい?」
 そこに現れたのは爽やかな好青年、周囲を見渡し誰もいないことを確認するといきなり懐からナイフを取り出し下卑た表情へと変貌した。
「こんな危険な廃墟に一人でいるってことは、何されてもイイってことだよね」
 だがそのナイフをいかにチラつかせようとも白の表情に変化はない、その程度では活動停止するにはほど遠い。
 すでに死んでいる白にはそんな脅しは全くもって逆効果だということを男は知らなかった。
(コレハ発散サセテハイケナイ欲望ノ持主デス)
 ゆらりと瞬く間に姿が消えた白、驚く男の背後からぴとりと密着した感触と同時にナイフを持つ手に激痛が走った。
「ぎゃ、ぎゃああああ俺の、俺の手がぁぁぁ」
 見るも無残にナイフごと握り潰された利き腕、白の怪力を持ってすればこの程度は些事でしかなく泣き叫ぶ男を容赦なく縛り上げると首根っこを引き摺り表へと歩き始めた。
 このような異物を排除し解放される欲望の種類を如何におかしな方向へと向かないよう仕向けるのか、白が暗躍しているおかげできっとそれは為されているに違いない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
敢えて黒幕の筋書き通りに動き、奴が姿を現したところを叩く。
それが今回の目的だ。
けど、このままじゃ俺もシャーリーもミイラ取りがミイラになりかねない。
やる事をやりながら、それでも欲望に飲まれないようにしないと。

そんな訳で、別の欲望で対抗する。
「なぁ、シャーリー。何が食べたい?」
ここでは時間の経過が感じられないから腹も減らない。
だけど、スイーツとかの美味しいものを食べたいって欲望は空腹感とは別物。
「事件が終わって無事に帰れたら作ってやるからさ」
そうやって彼女を【鼓舞】し、俺も【気合】で理性を繋ぎ止める。
満漢全席とかはちょっと勘弁願いたいけど。
(アドリブ、巻き込まれOKです)


シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
何時間経ってるのか、何日経ったのか、何週間も経ってるのかもしれない
でも、欲しいって気持ちは全然おさまらない
とっても満たされているのに、もっともっと欲しくなる
だからボクはまたウィーリィくんを求めて身体を重ねる

なーんて、ね
ボクたちの狙いはそうやって敵の手に堕ちたフリをして敵を誘き出す事
気持ちいいのも、欲しいのもウソじゃないけどね
今でもボクの中でボクの中へと求める声が聞こえてるし
でも彼の目を見れば彼がまだがんばっているのがわかる
だから、ボクも一緒にがんばるために【手をつなぐ】ことで互いを【鼓舞】し、【勇気】づける
キミとの冒険はまだまだ続くんだからね?
(※アドリブOK、サービス上等です)




 このミラーハウス内の時空間と認識は歪められ中にいる者にとってどれほどの時間が経過しているのかすでにわからなくなっているのが実情。
 そのあまりのも濃厚な呪詛に取り込まれた者達にとってはもしかすると1秒の時間も流れていないのかもしれない可能性すらある。
 だが囚われの者達の中で比較的正気を保ちつつ耐え続けている者にとってはそれは永遠にも等しい長い時間を共に誰かと過ごすということ。
 さらには呪詛により増幅された劣情はもはや日常生活レベルで染み込み始め自覚すら出来なくなってきているなど影響は計り知れないということを。
「敢えて黒幕の筋書き通りに動き、姿を現したところでところで叩く」
「うん♪ ボク達の狙いはそうやって敵の手に墜ちたフリをするところからだもんね♪」
 ウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)がシリアス顔でそう囁くとシャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)はそれに明るく応えがっちりとしがみつく。
 抱き合うように繋がったまま座った二人はその互いの温かさを確かめあうように腰をくねらせた。
(ミイラ取りがミイラになりかねないから注意が必要だしな!)
 ウィーリィはそう内心呟き悟られないよう心掛けるが身体のほうは自然と突き上げシャーリーを悦ばせ続けている。
 一方のシャーリーもまた時間がどれほど経とうと収まらない彼を求める心がさらに膨らんでいくのを感じギュと腹筋に力を籠め包みこむ圧力を高めようと抱き着いた。
(とっても満たされてるのに……もっともっと欲しくなんるなんて)
 これは本当に呪詛の効果なのかそれともこのやんちゃな少年と一緒にいたいという自分の欲望なのか見分けなどつかないがとにかく今言える事はとても幸せだということだ。

 このままでは欲望に飲み込まれると考えたウィーリィはヒトの3大欲求をぶつけることで対抗しようと名案を思い付く。
 性欲・睡眠欲そして食欲だ!
「なぁ、シャーリー。何が食べたい?」
「ん、そーだねーあんまりお腹はすいてないけど、しいて言うなら……ウィーリィ君の作ったものなら何でもいいかな♪」
 互いに手を繋ぎ支え合う二人、こんなささやかなやり取りでさえそれは心の支えとなりそして希望となる。
 終わりの見えないこの饗宴にもいつかは終わりが来る、その時にそなえていつでも称えるようにするのは決して無駄ではない。
「事件が終わったら作ってやるから安心しな」
「ありがとー♪」
 気合で自分は大丈夫だとばかり笑顔を見せウィーリィはニッと笑う、そしてシャーリーもまたそれを見て敢えて言うまいと返事は唇を重ね合う事で済ませ二人は再び続きを再開する。
 もう何度目かもわからぬ快楽の頂を味わった二人が解放されるまでにはまだ幾何かの時間が必要だった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

藤堂・遼子
アドリブ&絡み歓迎、NGなし

鏡によって引き出された欲望で引き続き淫乱マゾ化しているわ
口では嫌がっても、既に出来上がっている身体は悦んでどんな行為でも受け入れてしまうわ
拉致監禁された時のダルマにされたのに比べれば大概のプレイは歓ぶだけになるわね
誰が相手だろうと、引き続き同じ相手でも、この鏡の迷宮に取り込まされた犠牲者たちが相手でも、最初は口でだけ嫌がってもすぐに口でも狂ったように歓喜の声を上げるでしょうね
なんなら何時の間にか義肢が外され、四肢がないダルマ状態で全裸に首輪だけで男が性欲を満たすだけのモノ、道具として使われようと、ただただ感謝と悦びの声を上げて奉仕するだけの存在に成り下がるわ




 ミラーハウスで増幅された本人の内に眠る欲望、それは過去に受けた性的ないやそれ以上の屈辱と恥辱がもはやトラウマを通り越し人格を歪められた藤堂・遼子(狂気を狩る者・f09822)を淫乱なマゾへと開花させていた。
 この場においては堕ちてしまっていてもそれは呪詛のせいと言い訳が出来るなどと心の片隅にでもあれば当たり前のように解放してしまう秘めた欲望の数々。
 幼い身体に刻まれた屈辱があまりにも凄惨だったせいで大抵の痛み程度ではただただ悦び悶えるだけになっているのが恐ろしい。
「あははは♥ こんな、こんな程度でぇ私が壊れると思ってるのかしらぁ?」
 狂気は感染する……長時間この空間に囚われていた男達に前後も上も下も全てを蹂躙されそして穢された。
 だというのに心には壊れる場所など何もないかのように当初は遼子も対応できていたのだ、だがいつしかそれは無限の繰り返しを強要されるうちに物足りなくなってきてしまうの。
 刺激という物は繰り返しているうちに慣れというものが出てきてしまう、そしてそれはこの恥辱も痛みもそして屈辱すらにも言える事。
 もはや普通の行為では燃え上がる事すらできずただただ雌奴隷程度の扱いをされ続けるだけで遼子にとっては退屈ともいえる時間帯が訪れてしまう。
 だが一人の男が気付いてしまった、いやもしかすると無意識に遼子が教えてしまったのか? サイボーグとなった遼子の四肢は関節部で脱着が可能でありそれはつまり生きながらにして四肢が欠けたありえない状態へとできるということだ。
「あぁ、やっ……やめて、やめてくださいっ!? そんな酷い事をしないでぇ」
 四肢を切り離されそして首輪をつけられた遼子の精神は恐怖のあまり生身であったお嬢様時代へと逆行してしまう。
 嫌々をして首を振ろうと許してはもらえず首輪についた鎖を引かれれば男のモノを口に含まされそして解き放たれた欲望を逃げることもできずただただ飲み干すしかない悔しさ。
 それはまさに性処理のためだけに使われる卑しい道具と成り果てた自分、過去の記憶がフラッシュバックしそして遼子は……壊れてしまった。
「あはは、痛い事しないでぇ♥」
 ピチャピチャと男の足元で水音が響く、そしてそこにいるのは玩具として扱われる遼子であり口奉仕を強要されていること自体がもはや快楽の一部。
そんな外道極まりない時間が永遠に続いていくかのようで精神の限界はすでに越えてしまっていたのかもしれない……。

成功 🔵​🔵​🔴​

美国・翠華
【アドリブOK】
…苦しい…ずっとこんな状態で…
(先程からUDCに憑依されている)
「コノママジャオモシロクネェナ」
UDCの意識が介入して、あの日
男たちに暴行されるイメージが生まれる

(…こんなのは本当はみたくないのに…)
自分の心がますます蝕まれる…

私は…いじめられたいわけじゃない…のに…




 同じ体験を幾度と繰り返し繰り返し受け入れているうちに次第に自我が蕩けてきているかのような錯覚に陥っていくのは覚悟していたつもりだ。
 だがそんな平常心の時の覚悟などこの極限に追い込まれた状態では何の役にも立ちはしない。
 (苦しい……ずっとこんな状態で……)
 身体が熱い、とても我慢などできないと胸元を弛め肌を露出させてどうにか耐えようと試みた。
 だが身体の内底から湧き上がるのはただただ感覚的な暑いというのではなく、燃え上がるような劣情の炎が身を焼き尽くすかのような熱さ。
 我慢して意識を無にしようと集中している美国・翠華(生かされる屍・f15133)の表情はまさに苦悶に満ちたものだった。
「コノママジャ、オモシロクネェナ」
 そんな翠華の口から零れた言葉はとても本人が言ったものとは思えない異様な声、そしてその目に浮かぶのは狂気に支配された澱んだ影。
 すでに表層意識の大半を強制憑依したUDCに奪われている翠華はミラーハウスの中にいるというのに見たくもない光景がフラッシュバックのように脳裏に浮かびそれは必死に瞼を閉じても見せつけてくるのだ。

 それは翠華がまだ普通の少女で入れたあの頃、地元の不良達に散々嬲り者にされそして放置されたあの冷たい地面の感触。
 助けを求めようにも声すら出せないほどに消耗した身体が冷たくなっていくあの消失感。
(こんなのは見たくない、見たくないのに……もう許して)
 そのような恐怖から逃げ出すのには一番簡単な方法がある、思考停止すればいいのだ。
 蝕まれていく心を守ろうとして少女がとった安易な方法、苦難も何もかもただただ受け入れてしまえばいい。
 誰かが近づいてくる、ミラーハウスに蹲り着衣を乱している翠華がその者にどう見えるのか考えるまでもない。
 男達が近づいてきた、どう見てもガラの悪そうな屈強そうな男達。そして顔を真っ赤にし鏡の前でぐったりとしている翠華を見つけると手を伸ばして近づいてきた。
「#$%&%$#%&‘」
 何か語り掛けているがそれを理解する思考は先ほど放棄してしまった、暴行された記憶を再び見せられたために似たような男達を見るだけで身体がすくみ上ってしまうのだ。
 伸びてきた手が着衣に触れると心の底から涙を流し叫びたくなるのだが震えるだけで身体は全くいう事をききはしない。
 それどころか男の手が肌に触れた瞬間に背筋を走ったのは恐怖ではなく快感?
(私は……いじめられたわけじゃない……のに……)
 肉体が思考と切り離されたせいで普段意識していなかった自分の本音のようなものを垣間見てしまった、信じれないことに身体はその苦痛を悦んでしまっている?
 やめてやめてやめて……翠華の意思だけが妙にはっきりとしたまま俯瞰して見ているような状態で自分自身が凌辱されていく光景を見せられてしまう。
 ユルシテ、ユルシテ……永遠とも思える苦行を繰り返し消耗していく精神、この地に溜め込まれた欲望は一定以上の蓄積を終えいよいよその時を迎えようとしていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 集団戦 『欲望に飲み込まれた者たち』

POW   :    たっぷり遊んでやるぜ
レベル×1tまでの対象の【身体を抵抗できなくなるまでいたぶり、体を】を掴んで持ち上げる。振り回しや周囲の地面への叩きつけも可能。
SPD   :    一緒にいじめてやろうぜ
自身が【加虐心】を感じると、レベル×1体の【不良仲間たち】が召喚される。不良仲間たちは加虐心を与えた対象を追跡し、攻撃する。
WIZ   :    謝るのなら今のうちだぜ
対象への質問と共に、【相手の後ろ】から【ナイフ使いの仲間】を召喚する。満足な答えを得るまで、ナイフ使いの仲間は対象を【相手が最も嫌悪する嬲り方】で攻撃する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●欲望に飲み込まれた者たち
「グヘヘヘ、ようやく現世(シャバ)に出てこれたぜぇ」
「オウオウ、そこら中に発情した連中がいるじゃねえか」
「食べ放題だぜこいつは……ジュルリ」
 ミラーハウスに集まった瘴気や魔力によって呼び出されたUDC、それは生前に欲望に飲み込まれ狂気に沈んだ者達の集合意識。
 それが実体化し様々な欲望を持ったままで現世を自由に動けるようになってしまった存在、それこそがここにいる者達だ。
 欲望を増幅されたままミラーハウスのあちこちでその永遠の快楽へと墜ちてしまっている者達は彼らUDCにとってはいいエサと成り果ててしまうだろう。
 あまりにも卑劣なその行為は恐らくは新たな犠牲者を生み出すに違いない、ここに囚われている者の大半は欲望に忠実な堕落者として目覚めてしまっている。
 そこから正気に戻るのは至難の業、欲望に飲み込まれた者達と同じに成り果てた者がいてもおかしくはないぐらいだ。

 だがそれでも猟兵達はこの混乱をどうにかして収めないといけないのだ、直接戦えば別段強くはない相手だけに後は己のコンディション次第。
 如何に実力差のある強者であろうとも墜ちてしまっていれば勝てないなども当たり前の話。
 はたしてこのピンチを猟兵達は如何に乗り切るのだろう……。
ユメ・ウツロギ
※アドリブ歓迎、NG無し

あはは♥️…オブリビオン…蒐集、開始です
(狂気で壊れてもあくまで知識の蒐集、知識欲が欲望の根幹の為、最優先で無限の書にて蒐集【情報収集】を開始。ただ、今のユメは壊れているので、『自分自身』で知ろうとする事に…)

お兄さん達…私はお兄さん達の事が知りたい、です。貴方達の事、私に教えてください、です♥️

(鏡の力で引き続き多数に増えたユメ達が敵一人にハーレムの様に複数人で自ら淫らに奉仕し、誘惑し、犯され、快感に溺れ尽くし、一層壊れていく…)

あははは…凄いです!もっと教えてください♥️私が壊れるまで…壊れても!キモチイイ事、私に教えて♥️
(普段の淡々とした様子はなく壊れた様に…)




 高まった淫の魔力によりミラーハウスに顕現したUDC達、それは過去に欲望に取り込まれそして周囲にもそれを振りまく悪童達。
 ここまで必死に耐えてきた猟兵達にとってようやくの反撃の時間がやってきたわけだ、だがここまであまりにも時間がかかりすぎた……猟兵達の中にはユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)のように“壊れて”しまった者も一部出てしまっているのも事実。
「あはは♥️…オブリビオン…蒐集、開始です」
 正気を失いふらふらと歩くユメの頭にあるのはもはや知識の蒐集欲、本来であれば無限の書を使って蒐集すればいいただそれだけの事なのに今は脳内を支配されているある想いと衝動にその身を委ねていた。
 残っていたボロ布のような着衣は捨て去りその裸体をミラーハウスの鏡に反射させているうちにその権能は予想通りに作用しユメは壊れたように微笑む。
 近づいてきたUDC達の男達を出迎える“大量のユメ達”。
 鏡によりいくつもの分身に分かれたユメは一人一人が男達に群がりそしておねだりを始めている、蒐集するのに使うのは自らの肉体でありしかもその方法は淫らに絡み合う淫靡な行為。
「お兄さん達…私はお兄さん達の事が知りたい、です。貴方達の事、私に教えてください、です♥️」
「ケケケ、こいつ俺らに会う前から壊れてやんの」
「いくらでもいやがるから怖しちまっても替えがあるのはいいなゲヒヒヒ」
 そう増えたユメの数はUDC達よりも多くまるでハーレムのように男達にしなだれ肌を押し付けそして奉仕に励む淫乱娘。
 普段の淡々とした姿からは想像もできない積極的に男を咥えこむこれが魔女の本性、蒐集するという目的に全てを捧げすぎ人としての道を踏み越えた代償がきっとこれなのだ。
 男の上で腰を振り淫らに喘ぎ続けるその下腹部に浮かび上がる淫紋がユメをさらに快楽の海へとその身を堕とさせていく。
 熱いエキスを注がれるたびに色濃く輝きそして紋様がより一層複雑な形状へと書き変わるこれを身に宿している以上はもはやユメに出来る事はただただ男を貪ろうと性欲の権化と成り果てるしかない。

「あははは…凄いです!もっと教えてください♥️」
「私が壊れるまで…壊れても!キモチイイ事、私に教えて♥️」
 複数のユメの声がミラーハウスに響き渡りそしてその胎内には欲望が幾度となく満たされ禁断の蒐集はここからが本番なのだとユメは壊れた心で感じ取り赤い舌で唇をぺろりと舐めた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エトワール・スフェール
【SPD】
不良たちに囲まれ、我を縛り上げてお尻を攻められ、紳士をじらされてしまい絶頂の淵を行ったり戻ったりを繰り返して弄ばれピンチだったが、
先ほど、よろしくやってたもう一人の我輩が念動力で退いてくれた。

なるほど、UC【ドゥブル・ミロワール】、我の新たな力ってところか。
すまない、もう一人の我輩よ。この縄を……って、あんッ♡
我の痴態を見て誘惑されたかッ!
我が淑女を攻め立てつつ、もう一人の我輩が紳士を縛るリボンに手をかける。
よせ、今解いたら……うッ!
下半身に溜まりに溜まったマグマのような絶頂が全身を駆け抜ける。
我は獣のような声を上げながら、胸や紳士から白いマグマを噴火させてしまうのであった。




 ミラーハウスの中は満を持して召喚されたUDC達が溢れ迷い込んだ者達へと荒々しい歓迎を行っていた。
 呼び出されたのはこの世界の所謂チンピラ達、それも揃いも揃って女好きときたものだから通路のあちらこちらで巻き起こる淫行。
 当然の結露のように欲望まみれで嬌声をあげる者達の中に知的な表情がもはや台無しに成り果ててしまったエトワール・スフェール(蒼玉の星・f30796)の姿もあった。
「おおう♥ おぉぉぉぅっ、尻がっ尻が燃える、吾輩のデカ尻が燃え上がっているのであるっ♥」
 全身を縛り上げられたその肢体はより肉肉さを目立たせる卑猥な食い込みに淫靡に周囲の者を魅了していた。
 後ろ手で縛られているため抵抗もできず蕾にめり込むチンピラのモノによがり狂い知性や誇りある姿を奪われた今ではもはや欲望に身を任せるただの雌でしかなく恥ずかしいという感情すら沸騰する脳では理解できない有様だ。
 しかも時間経過がわからなくなるほどのこの空間でエトワールが受けている屈辱はそんなものではない。
 クリスタニアンであるエトワールの肉体は実に中正的だ、そしてそれは顔立ちだけというわけではない。
 均整のとれた肉体美はバストラインから引き締まった腰そして尻へと続いている、そしてその股間に女性体にはあるまじきモノが反り返っているのが衆人の目に晒されてしまってた。
 しかもわざわざその根元をリボンで縛るというまさに焦らしプレイの極地、尻肉を責め立てられ女としての欲望を教え込まれ一方で男としての快楽をも高められ理性などギリギリ残っているかどうかの瀬戸際の状態。
(あぁ……誰か吾輩を助けるである、さすれば手で扱いて握って思い切り、ハァハァ)
 蕩けたまま幾度目かの高みに昇りつめる寸前にそれは巻き起こる、エトワールを捕らえていた男達が急に壁に叩きつけられ動かなくなった。
 まるで自分の念動力で人を壁に叩い付けた時と同じ感触、まさかと思い見上げればそこにいるのは片眼鏡ごしにニヤニヤと眺めている自分の姿。
「なるほど我の新たなる力か、すまない……もう一人の吾輩よ。この縄をほどいて……あんっ♥」
 感謝を述べきる前にもう一人のエトワールが寄り添ってきて胸へと指をはわしそして舐め始める。
 指は下半身にも伸び蜜壺を蹂躙する、そしてその鼻息はまさに興奮した雌の様相を見せつけていて。
(あぁ……我が痴態を見て誘惑されたであるかっ!)
 高まる性感は恥も何もかもを洗い流しそして心の奥底で願っている欲望を曝け出していく。
「やめっ、このままでは、漏れる、出ちゃう、やめっ」
 首を振り半狂乱になれどもやめる自分ではない、責める方も責められる方も自分自身なのだ癖はわかろうというもの。
 そして股間で縛られたリボンをそっと弛められるともはやエトワールの最後の我慢も途切れようとしている。
 どんなに女として限界を迎えても男として耐えてきた一線、だがそれも急速に高まる排泄感に洗い流され白目を剥き背筋をピンと伸ばす。
「あーーーっ♥ 出てるのであるっ、吾輩の吾輩の熱いマグマがっっっ!!」
 直後に正面の鏡へと次々に噴き出し始める複数の白色の液体達、濃厚な臭いをさせながらべっとりと鏡を汚したそれらが垂れ落ち鏡越しに染め上げられた自分を見ながらエトワールは壊れたように腰を振り続けた墜ちていく。
 反り返りすぎて胸や顔にまでかかったそれを実に美味しそうに舐め取りながら……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
元凶登場の様ですねぇ。
始めさせていただきますぅ。

『額冠』を解除して『理性』を戻し、即座に【時珠】を使用しますねぇ。
此方で『肉体を無傷の状態に戻す』ことで『肉体への悪影響』をほぼ全て解除しましょう。
精神面の影響も『極度の空腹感』で『食欲』に偏りますから『スイーツセット』等を口にしつつ『F●S』で交戦すれば問題無いですぅ。
後は『FBS』を四肢に嵌め天井近くを飛行し『FRS』『FSS』による[砲撃]&[爆撃]の[範囲攻撃]を降らせ、順に潰しますねぇ。
再度『染まり』かけたら【時珠】再使用で対処しますぅ。

ただ『反動』による『胸への影響』だけは【時珠】でも解除出来ないのですよねぇ。




「元凶登場のようですねぇ!」
 周囲の瘴気と魔力の変化からUDCが召喚された事を悟り夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は欲望に染まり切った肉体への帰還を決めた。
 呼び出した祭器に封じ込めていた理性を肉体へと戻しすかさず女神への祈りを開始した、これは一刻を争う……欲望に染まり切った肉体が精神に影響を与えるまで一刻の猶予も残っていなかったのだ。
(大いなる豊饒の女神、あなたの使徒に『時の加護』をお与え下さいませぇぇ♥)
 祝詞の後半ですでに性欲に飲み込まれそうになりまさに危機一髪、胸元の勾玉が時計状の紋様へと変化し豊乳女神の加護・時珠の効能がさっそく現れた。
 先ほどまで無様に発情していた精神にようやく平穏が訪れ深呼吸するとるこるは完全に復活した肉体の状態ににこりと笑みがこぼれた。
 ミラーハウスの中に呼び出された浮遊兵器達がそれぞれに駆動し唐突に響く砲撃音、鏡を打ち砕きながらチンピラ達を吹っ飛ばすとビシッとポーズをキメてさっそく取り出したスイーツを口へと放り込んだ。
 口内に広がる甘味が空腹感を吹き飛ばしこれまた恐るべき反動を抑えると腕を突き出し通路の影に隠れた男へと戦輪を放った。
 天井近くに浮遊し少しでも奥まで見ようとしながらるこるは胸の高鳴りを感じてしまう。
 男達を吹き飛ばすたびに胸に弾けるこの想い、ドキドキ感そして征服感がいつしかその心を占めていく。
 そんな雑念を吹き飛ばしに再び祈り時珠の加護でまたまた体調が元に戻りるこるは息を吐き出し正気であることを確認すると次の敵を求めてゆらりと動き始めた。
 動くたびに揺れ動く肥大化した胸はすでに3桁サイズに余裕で達している、さらには敏感になった先端が擦れるたびに走り快感。
 長引けばさらに強まる性感を我慢しながらるこるは戦う、周りの者がおそらくは戦えない者が多すぎるのがわかっているように。
 性欲の代わりに食欲が増加していく影響で止まらないスイーツセットを求める飢餓の心、口元にべっとりとクリームをつけながら戦い続けるが次第に視線は一点に注目していってしまう。
(食べてばかりで喉が渇きましたぁ……ミルク飲みたいですぅ)
 ゴクリと喉を鳴らし近づいていくるこる、それはこの状況で触れてはならない禁断の蜜。
 甘いその味わうべくるこるが咥えたそのモノとは……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アウレリア・フルブライト
【恋華荘】の皆様と引き続き参加です。

…成程、いちごさんと私達の営みを邪魔しに来た輩というわけですわね。
ならば早急に排除致しましょう。そしていちごさんと心置きなく続きを…♪

…という訳で、貴方達には早急にお還り頂くと致しましょうか!
(激震脚で纏めて攻撃、それでも立っている敵は片っ端から殴り倒す)

さて邪魔者は消えましたわね。ではいちごさん、心置きなく続きを致しましょう♪
ふふ、益々逞しくなられて…♪
(胸やら口やらで奉仕したり、何度も中に受け止めたりするようです)

尚、最終的に正気を取り戻した後、あまりの自分のはしたなさを思い出して悶絶してしまうと思います。


彩波・いちご
【恋華荘】
※すでに半分くらい狂気に飲まれている状態
※前章の流れで全裸のまま交わってるところに敵が

…私の大事な人たちに手を出そうというのですか…?
さくらたちには指一本触れさせません
【異界の抱擁】貴方達の相手は触手で十分です!
野郎の触手凌辱なんて誰得?
どうせそっちにスポットは当たらないからいいんです

敵を拘束(?)して私の彼女たちを救い出して、
救いだしたら改めてさっきの続きを

触手を召喚したことでさらに狂気に飲まれてますが、みんなを愛することには変わりはないので、問題ありませんね

さぁ、あんな敵なんてもう放っておいて、私達は楽しみましょう


…すべてが終わって意識が戻ったら、頭抱えたくなりますね…


アイリス・ヴォルフェルト
【恋華荘】
完全に暗黒騎士以下な性騎士に堕ちたまま

折角のお楽しみ中に邪魔者の登場ですか
わたしを先輩と一緒にしないで欲しいですね、あなた達のような雑魚相手に負けるとでも?
堂々と肢体を見せつけ、色っぽく暗黒性騎士らしく戦う!さぁ我が堕ちた剣を受けるがいいです!
あっ、柄があたしといちごの体液でぬめってすっぽ抜けて敵の脳天直撃に!?
け、結果良ければよし!それに剣より盾のが得意だし!シールドバッシュで股間潰してやります!

お邪魔虫がいなくなれば、あとは引き続きお楽しみです
うふふ、先輩と違って経験人数1人から増やさない性騎士なんですよ、わたし
だから、ほら。そのご褒美を、此処に注ぎ込んでください(指でくぱぁして


不知火・桂花
【恋華荘】
アンタらに食わせるモノなんか、タンメンだって無いわよ!
アタシが食べられたいのはいちごだけなの!
※深く堕ち、却って欲望の邪魔に敏感

すっこんでなさい〇〇〇!
【応龍南離】で、一気にぶちのめしていくわよ!
ハイヤァァァアッ!!!
※放電、尾の斬撃、飛び蹴りを各々に叩き込む

…って、アタシ、ハダカだった…全部…見えて…?
ひぐ、うぅっ…いちごぉっ!
変なのに見られちゃった…どうしよ、いちごぉぉ!
※コレまでの発情+ユベコの副作用で完全依存

お願いいちごっ、もっともっとアタシを…
アタシをいちごのモノにしてっ
あんなの忘れたいのっ。お願いっ!

んにゃああっ♡
おなかがいちごでいっぱいぃっ♡
すきっ、いちごすきぃぃぃっ♡


彩波・さくら
【恋華荘】
「もう、お兄ちゃんとの楽しい時間を邪魔するなんて、すぐにやっつけちゃうんだから」

【守護天使】を召喚して、敵を攻撃させるよ。
所詮は雑魚敵。簡単に蹴散らしてあげるんだから。

「って、い、いつの間にっ!?」

突然、背後に現れた男に首元にナイフを当てられ……
『一番感じる所はどこだ』なんて聞かれて……
胸や敏感なところをしつこく責められて思わず甘い声が出ちゃう。

そして、ナイフで脅されたまま、男たちに貫かれちゃって……

「お兄ちゃん、たすけて!」(涙目

狂気にとらわれたまま他の女の子を襲ってるいちごに助けを求めると、その視線がこっちに。

「お兄ちゃん……」(感激

けど、そのままいちごにも襲われるのでした。


アルテミス・カリスト
【恋華荘】いちごさんは女の子だと思っています

「いちごさんやアイリスちゃんたちがピンチと聞いて駆けつけました!」

どうやら皆さんは、ここまでの卑劣な罠で戦うのも厳しそうです。
あの真面目なアイリスちゃんまでダークサイドに……

「ならば、ここは正義の騎士アルテミスが敵の相手をしましょう!」

先輩騎士として、凛々しいところを見せてあげます!
【騎士の直感】で敵の攻撃を回避しつつ、大剣で敵を倒します!

「あなたたちのような雑魚に遅れをとるような私ではありま……きゃああっ」

敵を倒していきますが、何十人もの敵に群がられて、多勢に無勢で抵抗虚しく抑えつけられ、そのまま嬲られてしまい……
さらに、いちごさんにも……




「いちごさんやアイリスちゃん達がピンチと聞いて駆けつけました!」
 可愛い後輩のために駆け付けた姫騎士たるアルテミス・カリスト(正義の姫騎士・f02293)、聖騎士よりもさらにくっころ率が高いという恐るべき実力が今ここに発揮され僅か数行でチンピラ達に取り押さえられてしまった……。

「あれ……? 今どこかで先輩の声がしたような???」
 暗黒騎士以下の性騎士に墜ちた後輩ことアイリス・ヴォルフェルト(守護騎士・f15339)はミラーハウスの奥から聞こえた聞き慣れた声の元を確かめようと馬乗りにしていた彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)のモノを引き抜きそのまま全裸のままでふらふらと歩き出していた。
 その先に待ち構えていたのはよりにもよって群がっているチンピラ達に押し倒された何処かでみたような先輩の姿、このような連中の声を確かめようといちごから離れたのが何とも悔しく全裸で大見得を切った。
「なんだ? 痴女がそっちから来てくれるとはな」
「わたしを先輩と一緒にしないで欲しいですね、あなた達のような雑魚相手に負けるとでも?」
 微妙にトゲがチクチクとアルテミスに突き刺さっているけれど気にしなくていいはず……本人はすでにチンピラのモノを咥えさせられそれどころではないだろうから。
 堂々と肢体を見せつける当り心はすでに暗黒性騎士(?)そのものになっている、アイリスは鬼気迫る気合のまま振りかぶった愛用の剣。
 にゅるり
 いちごが放った体液が掌にべっとりとついていたのかすっぽ抜け飛んでいく剣、そして柄からよりにもよってアルテミスの額へと激突する大失敗(ファンブル)が大発生。
「はらひらほれ……あぁ、お花畑ぇ」
「せせせ……先輩、コホン、終わりよければ全てよしの精神ですよ先輩……ちょっと待っててください!!」
 なんかもう照れ隠しにシールドで次々と男達の股間を殴りつけていくその雄姿にだくだくと流血しながらアルテミスはさっそく失神してしまっていた……。

「たっく、成程、いちごさんと私達の営みを邪魔しにきた輩というわけですわね!」
 ボキボキと拳を鳴らしアウレリア・フルブライト(輝くは黄金の闘志・f25694)はいつになくお怒りの様子でチンピラ達の元へと歩みを進めていく。
 順調ならばアウレリアの番だったというのにどうやらこの騒ぎでうやむやにされてしまいそうなのだ、これにはさすがに怒りしか沸いてこずズンズンと前のめりに進んでいった。
 唸る拳が鏡を破り破片が飛び散るがそれを気にしないようにさらなる蹴りが放たれ一人が壁を突き破り奥へと消えた。
「なんだこいつ、馬鹿力の乱暴女め!」
「煩いですわ、貴方達には早急にお帰り頂くと致しましょう!」
 アウレリアが片足を振り上げそして気合と共に踏みつける地面、そこを中心に波紋状に広がっていく衝撃波。
 激震脚によるその波動に触れ身体が空中に浮きあがってしまった男達、踏ん張りがきかずガードも出来ないその無防備な身体に叩きこまれる鋭い突きからの回し蹴り。
 隣の鏡も叩き割り男の足だけがピクピクと痙攣するのをフフンと見下しアウレリアはその程度?とばかりに指でクイクイと挑発までしてのけた。

「セイヤァァァ!」
 狭い通路に広がる放電、そして烈火の気合と共に跳び蹴りを繰り出し全裸のまま男達のど真ん中へと飛び込んでいく不知火・桂花(逆弦紅娘・f05277)。
 この絶大なる戦闘力の前に耐えきれる男達などここにはおらず次々とその拳の前に倒れていく。
 桂花の攻撃はそれは見事なコンビネーション、常人ではありえなスピードと破壊力を目の当たりにし周囲の者は怯えだすほどの凶悪さ。
 これも全ては人一倍強い羞恥心や自制心を代償に手に入れた桂花のフルパワー、高々と踵落としを繰り出す瞬間に丸見えになっている股間の事などまるで意に介せず全ては計画通りという様相で激しさを増す怒涛のラッシュ。
 一連のコンビネーションを終え残心を忘れずいゆっくりと息を吐き気を鎮めていく、だがそれは桂花に全裸である事を思い出させるには十分で。
「……って、アタシ、ハダカだった……全部見られて、ひぐっ……ううっ、いちごぉっ!」
 恥ずかしさのあまり後ろを振り返るとそこに見えたのは……今回召喚されたUDCよりもタチが悪い邪神の気配。
 それは最初からここに存在していた、そして力を発揮しようと虎視眈々と権限の時を待っていた恐るべき邪神。
 それこそがいちご、愛する者達を独り占めしたい、写真を撮りたい、そして皆でえっちな事をシタい。
 そんな狂気に飲み込まれたまま全身から解き放たれる数々の触手達、男達に絡みつき縛り上げそして容赦なく貫く光景はまさに悪夢のようなもの。
(野郎の触手凌辱など……誰得ですよ!)
 悦びそうな知り合いは身近にいないはずだ、きっとたぶん……でもいちごがされるのなら悦ぶ者もいそうだというのは一先ずおいておこう。
「うわっ、やめろ……ギャアアア」
「いやいやいや、おかしいだろ? おかしいだろう????」
 チンピラ達の悲鳴が響きようやく捕まっていた者も自由の身になることはなったのだが……。
「はぁはぁ……雑魚に遅れなどとりましぇぇん」
 すっかり2ケタの男達に回されぐったりと脱力したアルテミス、さっきアイリスが助けたんじゃないかって?
 そんなそんな、“暗黒”精騎士ともなるとライバルを増やすぐらいならたとえ先輩であろうと置き去りにしてより戻ってこれない敵のど真ん中にポイするなど当たり前。
 それに対してアイリスときたら経験人数はいつまでも1人だけを自称しフフリと上から目線でアルテミスを見送っていた。
「うふふ先輩と違って経験人数1人から増やさない性騎士、それがわたしですから!」
「ううっ、後輩想いの私の純情を返してくださいぃぃっ!」
 ガクガクと足腰を震わせつつ剣を杖にして立ち上がったアルテミスの前の可愛い叫びが響いた。

(うう、お兄ちゃんとの楽しい時間を邪魔するならすぐにやっつけようと思ったのにぃ)
 守護天使を召喚しチンピラ達をオーバーキルし余裕を見せていたはずの彩波・さくら(龍神の聖女・f25299)。
 だが実戦経験が少なくあっけなく罠にかかり首元にナイフを突き立てられればもはや降参するしかなく助けを求めるしかない。
 だというのにこのタイミングでは誰もさくらが捕まっている事に気付かずされるがままの凌辱コース。
 耳元に近づく男の息遣いがどうにも嫌悪感を誘うが必死に泣くのを我慢した。
「一番感じる所はどこだ?」
「いやっ、いやいや」
 首元に突き立てられたナイフがとても怖い、そして胸の先端などをねちっこく弄られどこが気持ちいいのかを探られるのが何とも不快、だというのに身体はすでに発情しきっていたせいで垂れ始める蜜がどうにも情けないのだがもう止まる様子などはない。
 鏡に映った自分がどのような状態か見せつけられたままグロテスクな物体が股間へと押し付けられズプリと音をたてつつさくらへと侵入を果たすともはや涙も出ずに繋がったままの部分へと視線を注いでしまった。
 見れば見るほど恥ずかしく気持ち悪い……はずなのに身体は自然と動き始め蜜がどくどくと零れだす。
「お兄ちゃん、助けてっ!」
 涙目で叫んだ助けはどうやら耳に入ったらしい、だが振り向いたいちごを見てさくらは足元にまた湯気をたててしまうはめになる。
 邪神化が進んだいちごの触手がうようよと一斉に男ごとさくらに襲い掛かってきたからだ。
「大事な皆さんに何をするんですかっ!」
 目がすでに一線を越えた状態のいちごが触手を放つ、その精神は半分以上狂気に飲まれた半覚醒状態。
 さくらを助けるべく放った触手は男を引き剥がしそしてそのままさくらの胎内へと潜り込み男達が放った余計なものを掻き出して自分色に染めていく。
「お兄ちゃん……お兄ちゃんっ♥」
 さくらも助けられた感激で心のタガが外れもはや自分から触手に奉仕していちごへの愛を感じている。
 止められないこの想い、感激の涙を流しながらさくらはビクビクと仰け反った。

「はぁぁ♥ いちごでお腹いっぱい、もっともっとシテぇぇ素敵ぃぃ♥」
 羞恥心が吹き飛びいちごに依存しきった桂花もまた触手を受け入れ前後を貫かれ悦びの中にいた。
 もはや心は恥ずかしさを忘れるためにより恥ずかしい目にあいそしていちごに汚してもらって恥を塗りつぶすまさに普段からはありえない直球勝負。
 濃厚なエキスを注ぎ込まれ膨れ上がった下腹部を撫でながら桂花は夢心地に嬌声をあげた。

「ふふ……邪魔者は消えましたね、さあいちごさん心置きなく続きを致しましょう♪」
 逞しくなられてと観察しながらいちご本体の暴れん棒を胸で包み込みそして唾液を塗すと味わいそして堪能するアウレリア。
 他の者が触手に囚われている隙をついて一番乗りというわけだ、メリメリと太いモノを受け入れる姿は淑女とはほど遠い淫靡な仕草。
 正気に戻ればきっと悶絶してしまうに違いないだろうが、今はただただいちごの味わいを腹で受け止めそして注がれたエキスを一滴も零さぬよう締め付けをきつくしていく。

 こうして恋華荘の面々は近くにいたUDCを撃退したのだが、ミラーハウスより帰り着いたのはそれから1週間以上も後の事だった。
 その間何があったのかを参加した者達は決して口を開こうとしなかった、だがいちごの撮影した写真はなぜかネット上へとアップされ増殖し不特定多数の者達がその痴態を眺めることになったようだ。

(うう……わたしは何てことをしでかして……)
 寮長たるいちごが帰り着いてからそう漏らした事で、大多数の者はただそれだけで察したという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

天降・白
ようやっと、下衆なおぶりびおん共が出てきたようじゃの。
祓うにも未だ小童がわしを離さぬゆえ、死霊を用いるとしよう。

さして強くはないおぶりびおん相手なら十分じゃろうし、
なにより、折角の食糧を捨て置くわけにはいかぬからの。
そう言い訳して自分は行為を続けながらUCを発動し死霊に戦わせる。

そこはっ…今気をやっては、術が解けてしまう…っ
UDCを追い込んだところでUCが解除されてしまいあえなく捕縛。
も、もう、やめ…ゆるしとくれ……っ
しらを切るも嬲られ、やがて気を折られ謝罪しても終わらず、
情けなく啼き叫び懇願し最後には完全屈服宣言をしてしまい、
欲望のままに徹底的に堕とされてしまう。

アドリブ歓迎




 ミラーハウスに顕現したUDC達のあまりの邪気に天降・白(羽衣美女・f30407)はゾクゾクと背筋が寒くなるのを感じた。
 甘露な時を堪能しているために思わず無視してしまいそうになったがこれもまたお勤め、ヤル事はやらねばならぬと小柄な自分を抱きしめる少年へとしがみついた。
(ようやっと、下衆なおぶりびおん共が出てきたようじゃのぅ……ううむ祓おうにも小童が離してはくれぬしな)
 まだ女というものを初めて味わったかのような初心な反応に気を良くし白は唇を重ねてどうすればいいのか教えてやろうとばかりに腰を密着させた。
「そうそうがっつくでない♥」
「白ちゃん、僕っ僕っ!」
 必死そうな表情を見ているだけで心地よくこの少年を置いていくのは忍びない、であれば代わりの者に戦わせればいいのだと名案を思い付いたかのように瞳を輝かせた。
 一定リズムで突かれる悦びを感じつつ指先は地面に何やら紋様を書き記しそして妖力を注ぎ込んだ。
 ボワっと光った中から現れた死霊騎士と蛇竜が現れそして物音のするほうへと勝手に歩き始めた、後は任せておけば自動で戦ってくれるうえに強さでいえば白と同格。
 つまりはあいつらが勝てない時点で白には勝てないわけで諦めもつくというもの、甘い甘いお菓子のような味わいで少年との逢瀬を再開し白は悦に耽った。
「って、いかぬぞ!? もうそこまでUDC共が来ておるというのにこんなタイミングで気を……気をやってしまいそうじゃあ♥」
 静かに高まる性感が意識をぼやけさせ戦いの高揚と性交の快感が入り混じり白は目の前に火花が走り視界が真っ白になってしまった……。

「そこはっ……ダメじゃあ、そんな太いの入らぬのじゃよぉ」
 メリメリメリと何かが裂けるような気がした、少年との逢瀬で気をやってしまったと同時に消え去った死霊騎士達。
 術者が意識を失うほどのダメージを受けては存在は霞みと消え残ったのは無力な少年とこの妖怪娘。
 小柄でありながらも熟しきった肉体は欲望に飲み込まれたUDC達チンピラにとっては格好の餌食、手形が赤々とつけられた尻肉にはマジックで数字が書き込まれそしてサイズの全く合いそうにないチンピラのモノを咥えこんだ白は泣き叫び懇願しそして意識を失うを繰り返す。
「やぁ……だめじゃあ、わし……わしの中がおぬしらの形にされていってしまうぅぅ♥」
 少年とは別次元の征服されていくという背徳感が白の心を溶かしていきプライドも何も捨て去り残されたのは淫靡な行為に身を任せるロリババアただ一人。
 遥か年下であるチンピラ共に好き勝手されるのがもはや心地よく、鏡に映った自分の痴態が白の立場を思い知らせていった。
「お前は俺達の何なんだ言ってみろ?」
「わしは……わしはおぬしら、いえご主人様に完全敗北した憐れな雌なのじゃあ、じゃから……じゃからもっと躾してほしいのじゃぁ♥」
 心の奥底の欲望に目覚めさせてくれたこのミラーハウスに心底感謝しつつ白の心は堕落の底へと転がり墜ちていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
NG無し、アドリブ大歓迎

現れた敵に対して無防備に、
そして数々の激戦を潜り抜けて尚淫靡に輝く身体。
加虐心を刺激されない訳が無く、始まる攻撃という名の行為。

意識を失っているだけに素直な甘い嬌声と、刷り込まれた技で奉仕。
一度出された所でようやく意識が戻って。
淫気は一回放出したので、冷静な部分も戻って猟兵として戦おうと抵抗するも。
更に加虐心を刺激されて敵の勢いを増してしまって。
それならば気持ちいい事も楽しんでたっぷりと虐められつつ、
注がれた白濁液の精を利用して破魔の力として相手にぶつけて昇天する方向へとシフト♥
「お腹トントン気持ちいいです♥ 胸の先端巻き込んで擦られるのダメぇ♥気持ちいっ♥あっつい♥」




 日々磨き続かれた嗜好の肉体、それは至高ではなくあくまで嗜好。
 男達との逢瀬を愉しむだけに特化していった淫靡な身体はここに来てさらに一層の輝きを見せる。
 ただでさえ美女と呼ばれるに相応しい郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)の肉体は欲望に忠実に過ごすうちにさらなる高みへと昇りつめる。
 古来より人は見られる事で美しくなるという、そしてこのミラーハウスにおいては四方八方全てが鏡であり見るも見られるもエンドレスという好条件。
 そこへ生身とは格段に違うUDC達が出現したことで瑞莉の性欲はいよいよ本格的に欲望に燃え上がっていくのだ。
 とはいえいつまでも続く行為に意識がいつまでも保てているわけではない、気絶していようが彼らはこの嗜好の肉体を蹂躙し荒々しく突き立て揉みしだきそして平手でぶってくるのだ。
 先ほど身体に溜まりに溜まった淫気は一度大放出し冷静ともいえる部分が少しは戻ってきた、だがそれもすぐに新たな刺激により墜ちていきすでにもう手遅れの状態。
(こんなに気持ちいい事を我慢して戦い続けるなんて無理です、ね……はぁ、なんて逞しい♥)
 嗜虐心が育っていく瑞莉にとってそれらは全てが快楽へと片道切符、白い肌に傷をつけられるたびにその思いは高まり今にも爆発しそうになっていく。
 猟兵として戦おうにも腰が抜けてもはや動けない、できるのは男達に奉仕し腰を絡めそしておねだりし極限まで精を注がせる事。
 こうすることで集まった淫の気はコツコツと奥の壁を幾度もノックし瑞莉の精神はもはやそれを受け入れるための受信機でしかない。
「お腹トントン気持ちいいです♥ 胸の先端巻き込んで擦られるのダメぇ♥気持ちいっ♥あっつい♥」
 無意識に漏れる言葉は男達の加虐心を刺激しよけいに激しく責め立ててくる、そして注がれた欲望という名のエキスが十分に溜まった時点で瑞莉はとうとう開眼した。
 身体の中心を流れる何か所かの点穴が熱く燃え上がりそして秘められたパワーが爆発的に放出された。
 神氣収束 虹極撃として放たれた破魔の輝きが鏡に反射し周辺のUDC全てを呑み込んでいく、それは一瞬の事でありチンピラ達はその存在を維持できずに次々と消え去り浄化されていく。
 神々しい輝きが収まると全裸の瑞莉はその場へと崩れ落ちそしてすぅすぅと寝息を立て始めた。

「おい、ここにもいい女が倒れてるぜ」
「うっひょお、噂通りの好き物の社交場じゃねーか、おいヤっちまおうぜ」
 通りかかった一般人達が無抵抗な瑞莉に覆いかぶさっていく……どうやら瑞莉にとっての仕事抜きでのお愉しみはここから始まってしまうようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

イデアール・モラクス
おいおい、ナニが出てくるかと思えばまさかこういう連中とは…クククク、なかなかデカくてガッツいてそうなのが沢山いるじゃないか!

・宴
「さぁ来い、その猛々しい槍を握りしめて悪い魔女を退治しに来るがよい!」
【幻惑ノ舞】でたっぷりと『誘惑』したらサバトの始まりだ。
手で『乱れ撃ち』させ、口で『生命力を吸収』し、下の口で『捕食』し尽くし『暴力』的なまでの『蹂躙』でUDCどもの精も魂も尽き果てるまで搾り上げてやる。
「ほらほらどうした!もっと出せるんだろ!
食べ放題じゃなかったのかぁ?
もっと吐き出してみろ!ほら!逝け!」

※アドリブ大歓迎




 ミラーハウスに充満した淫気と地脈が合わさり呼び出された忌むべき存在UDC、その存在は様々なレベルがあるだろうがこの者達はその中でも下層に位置する俗物達。
 いわゆる神仏などとは縁の無い生前の欲望を具現化し暴れまわり者達。
 そんな奴らが召喚された事によりイデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)としては予想とはまるで違う下卑た者達の登場に目を丸くしそして次に艶めかしい舌でぺろりと頬を舐める。
「おいおい、ナニが出てくるかと思えばまさかこういった連中とはな……クククク」
 その視線は上から下まで荒くれ者達を値踏みするような鋭いもので特に念入りに股間のサイズにご執心だった。
(ほうほう、これはこれは……まだまだ美味しそうなのがいっぱいじゃないか♥)
 デカくてガッツいてそうな荒くれ者の態度は暴虐の魔女を興奮させそして期待に胸膨らませる。
「さぁ来い、その猛々しい槍を握りしめて悪い魔女を退治しに来るがよい!」
「ア? なんだこの女、頭おかしいんじゃねえか?」
 チンピラの一人が扇情的な舞を披露するイデアールへと近づきそして押し倒す、怯えさせるはずの初手からいきなりその性欲には火がつけられていた。
 イデアールの幻惑ノ舞を見てしまった者は皆そろって心震わされ劣情を抱いて掴みかかってくるというわけだ。
 そすして魔女のサバトが始まる、男達はいつのまにかイデアールに手玉にとられその下半身を握られ舐められそして挟まれる。
 我慢などというものを一切しないために解き放たれたものがイデアールに降り注ぎ熱いシャワーのように全身に降り注いだ。
 それは幾度も幾度も繰り返され足腰立たぬように成り果てる男達を魔女はまだ許さない。
「ほらほらどうした! まだ……出せるんだろ?」
 馬乗りになり無理やりに咥えこみそして絡みつくような洞のうねりが萎びていた男達を再び興奮させ無理やり目覚めさせた。
 それは幾度も胎内へと届くUDC達の命の迸り、限界を越えても止められないそれらを放つたびに寿命が削られていくようで。
「ほら! 逝け! 逝けよほらっ!」
 腰を振るイデアールの動きはまさにロデオを愉しむカウガールのよう、ミラーハウスの中にいくつもの死体が転がる事になるのはそれからもうしばらく後の事だった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

音取・金枝
アドリブ歓迎。NGなし

寝取られ淫乱妻に染められたままです
散々楽しんで次の寝取られを楽しむ為に恋華荘の皆さんとは別れました、というか抜け出てきました

寝取り叶え、夫から金枝を寝取るという欲望を叶える為の人妻
ですから、欲望に飲み込まれた者たちに出会ったら当然のように寝取られます
口では「愛する夫が」とか「やめてください」とか言いますが、プレイ用のセリフなのは言うまでもありません
散々犯されて寝取られて、身体中卑猥な落書きだらけにされます
脚には正の字が沢山書かれ「団地共用便器」「調教完堕ち済み」「NTR人妻」「淫乱ビッチ妻」「夫以外誰でも歓迎」などの他にも色々肌に直接に書かれました
それでダブルピースします




「はぁ、恋華荘の皆さんもあれはあれで満足なのでしょうが……」
 乱れた着衣を直しもせずよろよろとミラーハウスを歩く音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)。
 その髪は乱れそして汗ばんだ肌に張り付き淫靡さを醸し出している。
 長時間このミラーハウスに滞在しすぎたせいで金枝の心はすでに寝取られ淫乱妻のままで固定されてしまっていた、貞淑な妻でもヒーローでもなくただただ一人の女として背徳に身を委ねたい。
 そんなささやかな望みを持つだけの淫売女、それがこの金枝という女。
 皆と共にあの素敵な彼と結ばれるのも良い、だが違うのだ……金枝が求めるのはもっともっと背徳的で夫に言い訳できないかのようなそんな酷い仕打ち。
 通路を曲がった所で目が合ったチンピラ達に怯えその場に座り込み、腰が抜けたかのように逃げ出そうとするも追い付かれあっさりと捕まってしまう。
 まさにこれが金枝の望んだ結末、そして自分を穢すに相応しい下卑た男達の風貌は背筋に恐怖以外の寒気を走らせキュンと股間が引き締まり男の到来を身体が待ち望んでいた。
「あぁ、やめてください! 私には愛する夫がっ」
 肩を掴まれ残っていた着衣を引き裂かれながら口にした言葉、だがそれさえも所詮は寝取られ女である金枝の演技。
 演技というよりも実際はそのシチュエーションで愉しみたいというコスチュームプレイの一種、なので覆いかぶされ豊かな胸を手で鷲掴みにされさらにはその痴態を鏡で見せられて泣いているのも実は歓喜の涙。
 そのシチュエーションにのめりこみ蜜を垂らす淫らな身体のスイッチはとうに入ってしまっていて咥えこんだ男はもはや数知れず。
 いつしか身体に書き加えられた“一回100円”、“正正正正正正”“便器”などと書かれた屈辱的な文字すらも金枝の心に被虐的な恍惚を与える要素でしかない。
 もはや太ももどことか豊かな胸、そして尻肉にまで書き加えされる夫が見れば卒倒してしまいそうな文字の数々。
 沸騰しそうな快感に脳がもはやついていかずその表情はにへらと緩みだらしなく笑い続けてしまう。
「あぁ……♥ 金枝は、金枝は愛する夫に見られながら寝取られるのが大好きなド変態れす……こんな金枝を、もっと見てぇぇ♥」
 ダブルピースしながらドン底に墜ちた人妻はこうして浮気することを認めて壊れたように笑い始める、そしてまた別の男達が現れると金枝は今度はどう浮気させられるのかと羨望の視線を送ってしまうのだ。
 “夫以外誰でも歓迎”、よりにもよってそんな言葉を刻まれただけで恍惚で噴き出す熱いシャワー、金枝の理性はその湯気と共に全てが体外へと放出されてしまっていくのだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、KENZEN大歓迎)
アハン……、御本命が来たわぁ♪
鏡の中の自分バッカリだと、ヤッパリ物足りなく感じてたのよ♪

欲望なんて振り切れた状態の儘、加虐心をくすぐる様に痴態を晒して
『誘惑』し、不良仲間達に全身を気持ちよくして貰っちゃうわ❤
あぁ、すごぃ……前も後ろも中も外も、壊れる位に気持ちよくしてぇ❤
モットモットしてぇ、何時間でも何人でも相手しちゃうからぁ❤

……えっ、もう疲れた?馬鹿おっしゃい、まだこれからよ❤
(噴煙式媚薬を【UC】で精製して散布、不良連中を強制発情させて
根ごそぎ絞る様に【生命力吸収】攻撃)
私の欲望を晒した以上、覚めるまで延々と付き合ってもらうわよ?❤




「アハン♪ やっと本命がやってきたわぁん♪」
 鏡の力で幾人もの己自身と絡み合ったロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)だったがやはりそこは飽きというものがやってくる。
 するほうもされるほうも自分では手品の種がわかっているようなもの、やはり荒々しい雄の重圧こそが魔嬢にとっては心地よい快楽を得られる相手なのだ。
 とは言ってるが足元に倒れた自分の分身達は全員放心状態で痙攣していて濃厚すぎる悦楽の果てを垣間見れた気がする。
(あぁ……身体が疼いてしょうがないわぁ、やっぱり男の人のアレが無いと物足りないみたい私♥)
 内心と裏腹に荒々しい男達の登場に怯え身をすくませて見せるとわかりやすいぐらいにチンピラ達は喰いつきロベリアを取り囲む。
「おいおい、なんだこいつら同じ顔がいっぱいなうえに……なんて色気だよオイ」
「見ろよ、このデカパイ揺らして誘ってやがるぜぇ」
 下卑た視線を注ぐそれらを魔嬢はあえて壁の隅に後ずさる事で刺激し引き付けて見せた、こういった連中の加虐心をくすぐればどのような行動をとるかなどわかりやすく扱いやすい。
 それにそれぐらい理性的でない行動をとってくれたほうが飽きもこないしそれに愉しめるというものだ。

「え……? もう疲れたぁ? 馬鹿おっしゃい、まだ6時間でしょ?」
 噴煙式媚薬を散布してそれはそれはもうハッスルしまくったロベリア“達”、すでに周囲にはUDC達であるチンピラ達が燃え尽きたように下半身丸出しで倒れていた。
 揃いも揃ってしなびて硬さを失ったそれらにロベリアは興味を向ける事無くただただ頬を膨らませ物言わぬ死体達に抗議する。
 よりにもよって性欲魔人の魔嬢の欲望などを開放させたものだからブレーキがかからず全て吸い取り吐き出させそして命すらも放出させたという恐るべき事実。
 だというのにそれを受け続けていた当のロベリアはまだまだ欲求不満、物足りないなどというものではなく値踏みするような視線で遠くを見た。
(向こうの通路にも誰かいそう……あぁ硬くて長くて立派なのもっと味わいたいわぁ♥)
 普通ならば足腰立たない状態であるのに気にせずスキップしながら次なる獲物を求めてさまよい始める恐るべき魔嬢。
「ひい、もうダメだ……何も出ねぇから勘弁してくれえ」
「嘘おっしゃい、まだまだ搾り取れるわよ! もっと腰振りなさい!」
 召喚されたばかりのUDCが次々とその餌食になっていくという恐るべきサイクル、今宵はどうやらロベリアの欲望は尽きる事などないのだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

妖星・光
【闇街少女】
※アドリブ・他猟兵との絡みOK・NG無し

UDCの餌にされない様、ミラーハウス内の一般人を外に逃がすよ

軽機関銃でUDC達に向け【威嚇射撃】して足止めし、その間に[選択UC]の子達に、一般人を連れて外に逃げてもらうよ
まぁ、威嚇射撃と言っても、普通に敵に当てるけどね…

ミラーハウスの魔力に囚われ、抵抗するような一般人は『オソロシク速イ手刀』で【気絶攻撃】し、遊撃隊の子2,3人に担いでもらい、外に出すよ


薄絹・白
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・NG無し
※セリフの仮名は、カタカナ表記
※常に無表情

ご主人様と遊撃隊の皆が一般人を逃がしてる間、ワタシは囮になりマス

UDC達に突撃し、「ゴメンナサイ。何デモシマスカラ許シテ下サイ」と全裸土下座で謝りマス
『謝るのなら今のうちだぜ』と敵に言われる前に謝る
これぞ兵法の基本、『先手必勝』デス

……

『先手必勝…なのか?』と言われながら、敵に陵辱されることに
男性経験はありマスけど、処女は再生してマス

最初は相変わらず無反応・無表情
でも突かれているうち、下腹部の心錠(防具)に衝撃を受け、段々乱れて敵に抱き付き、背中に爪を立ててさりげなく[選択UC]の『癒えない傷跡』を付けるです




「さぁ! 出口はこっちだよ、早く逃げて!」
 銃撃音の鳴り響く中で妖星・光(前世は男の子?・f23939)の声はよく通り逃げ始めた者達は慌てて走り去ろうとする。
 それをフォローするように闇街少女遊撃隊のメンバー達もその避難活動を手助けし行動していた。
「光、先に外に出ておくね」
 先ほどまで見知らぬ男達との痴態を演じていた少女隊の一人である葵も全裸のままでその支援を手伝い光に先に行くと伝え出て行った。
 他のメンバー達も光りよりもふくよかな乳房を揺らしつつ欲望に塗れた者達の手を引き脱出を急いでいた。
「まったくもう……こんな時まで欲情するとか何考えてるんだか!」
 軽機関銃を連射する振動が心地よく光は軽やかにそれをばら撒きチンピラ達が飛び出てこないように威嚇し続けた。
 ブルブルと全身に響く振動が次第に股間の疼きを呼ぶのは先ほどまでの痴態の反動なので仕方がない。
 桃色突起も小刻みに揺れ男の子と見間違うような容姿も相まってそれはそれはとても可愛らしい姿が光る。
 だがそんな容姿に騙されUDC達は次々と数を減らしていく、威嚇射撃といっても光の場合はきっちり急所目掛けて撃ちだしているのだから当たれば即死というえげつない攻撃なのだ。

「アァ、派手ニヤッテマスネ」
 出口付近で鳴り響く軽機関銃の銃声は次第に激しさを増していく、被害者を救出するためにはもう少しばかり時間が必要。
 そのために囮として奥地へと飄々とわざと迷い込む薄絹・白(アポカリプスヘルの怪談・f30279)の姿はあまりにも不自然。
 だが無表情のままとはいえ薄絹に包まれたその容姿は欲望に魅入られたUDC達にとってはご馳走も同然、角を曲がった所で急に後ろから抑え込まれ口を塞がれ身動きできなくしようと思った瞬間の事だ……突然白が指先までピンと伸ばした陸上部走りで駆けこんでくるではないか。
「しまった気付かれてたか!?」
「チッ、やるしかないぜ」
 通路の影から飛び出したUDC達を確認すると白は天井スレスレにまで高く飛び上がりそして着ていたボロ布を脱ぎ捨てる。
 さらに前転しながら絶妙なバランスとタイミングでチンピラ達の目の前の地面に“全裸土下座”して見せた。
「ゴメンナサイ。何デモシマスカラ許シテ下サイ」
「謝(るなら今のうちだぜ)……え?」
 チンピラの定番の脅し文句が出る前に先手必勝とばかりに言葉を遮る白、あまりのタイミングに言葉を失いどうしたものかと手と口のやり場のない空気にしどろもどろするチンピラ。
「先手必勝デス」
「先手必勝ってお前……っ」
 土下座ポーズから無表情なドヤ顔という何ともいえない絶妙な視線を浴びせられた気がするチンピラだったが気を取り直して白の純白な身体をさらに穢そうと取り囲み押し倒した。
 肉付きの良い肢体だがその体温は無きに等しくゾクリと背徳感がチンピラ達を包み込むがそんな事はこの身体を見てしまえばもはや意識の外だ。
 前戯もそこそこに幾度も再生した乙女を突き破ったチンピラも逸物、だがそのような屈辱的な行為でさえも白は何も感じないかのように無表情のままそれを根元まで受け入れた。
「こりゃすげえ初物だ、うへへへへ」
「くっそ、俺はこっちの口をいただくぜ」
 複数人が白に覆いかぶさり激しく動かされる腰使いに次第に熱を帯びていく白のデッドマンとしての肉体。
 だが激しく突かれ続けるうちに下腹部に潜む『心鍵』に伝えられた衝撃がその鍵を開錠してしまったらしい、痛みを封じる代償に閉じ込められていた“心”が次第に戻っていき四肢に広がっていく。
「やぁっ……こんなの無理、嫌ぁ、ひゃあああん♥」
「おっ、人形みたいだったクセに男を咥えこめばいい声で啼くじゃないか!」
 ごく普通の乙女のように喘ぎ声を出し始め抱き着いてくる白にチンピラ達は調子に乗り始めさらに激しく腰を振り続ける。
 舌を絡めながら抱き着く白の爪先が男達の背中に引っかき傷をつけ血がうっすらと滲んだ。
 これこそが“連鎖する呪い”だとは男達は気付かずさらに凌辱は続いていく……。

「逃げ遅れた人がまだいるなんて、本当にやっかいだよ」
 軽機関銃を肩に抱き通路の奥へと足を踏み入れた光が見たのは欲望に囚われ未だに女を求めている者ばかり。
 やれやれと肩をすくめるとヒュンと腕が残像のように動いた気がする、目の前にはなぜか気絶した男達。
(ふ……目にも止まらぬ手刀、私じゃなければ見逃しちゃうね♪)
 その光景を後ろで見ていた遊撃隊の巨乳娘がドヤ顔でこちらを見ているけれどあえて光はそれを無視する。
(なんだか皆に見破られてる気がするけど、そんなにボクの手刀遅いかなあ?)
 ちょっと思うところがあるがここは一先ず数人で手分けして男達を抱えて逃げ出すことにした。
 そうこうしているうちに崩れ出すミラーハウスの一角、その中から飛び出してくる普段よりも表情豊かな白と同じように逃げてくるチンピラ達。
 機関銃で殺そうと思った瞬間に“偶然”崩れてきた柱の下敷きになりペシャンコになったUDCのチンピラ達。
 不幸な事故もあったものだ、まるでなにかに呪われているようで……。
 合流し集合した闇街少女遊撃隊は今度こそ全力でその場を離れる事にした、とはいえ救出した者達の欲望に屈した心が正常になるにはまだ時間がかかってしまう。
 ならば発散してあげねばならないとペロリと舌を動かす少女は一人二人ではない、まだまだ事件の後始末は残っているとばかりに光もまた目覚めた男に膝枕しながらその手は男の股間へと伸びていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
まださっきまでの余韻が身体に残ってる
ちょっとでも気を抜いたらさっきの続きを始めたくなるくらい

でも、さっき二人で交わした約束を思い出すために
もう一度、強く、隣のウィーリィくんの【手をつなぐ】
そしてお互いを【鼓舞】し、目の前のUDCに立ち向かう
「美味しいスイーツ、期待してるからね!」

相手が何か質問を投げかけてきたら質問で返す
「その質問に答えたら何か美味しいもの食べさせてくれるの?」
相手がどんな答えを返しても、その答えを聞かずに【ワールド・タイフーン】で後ろに召喚された仲間もろとも光の刃で切り刻む

脱出したらとたんにお腹が空いてきちゃったからさっさと片付けるよっ!


ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
やっと黒幕のお出ましか。待ちくたびれたぜ。

……と軽口叩ける余裕は正直あまりない。
体力はとっくに限界を迎えている。
それでも。
俺が倒れたら、傍のシャーリーがどんな目に遭わされるかわからない。
だから【気合】で【限界突破】し、シャーリーと互いを【鼓舞】し合いながら最後の戦いに挑む。

シャーリーを【かばう】形で前に出て、鉄鍋の【盾受け】と【フェイント】で敵の攻撃をいなしながら【カウンター】の【シールドバッシュ】で鉄鍋で思う様殴りつける。
そしてシャーリーがUCを発動させるのと同時にこっちも【飢龍炎牙】で二人で協力して周りのUDCを一気に蹴散らす。

で、シャーリーの安全を確保したらそのまま力尽きる。




 UDCの召喚、その禍々しい気配を察知して勃ち上がったウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)、幾度となく昇天した快楽の波がようやく落ち着いたシャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)。
 その身に残った先ほどまでの余韻が二人の絆を実感させる、だがしかし気を抜けば再びあの快楽の渦へと呑み込まれる事うけあいのギリギリの状態。
(まだちょっと余韻が残ってるけどウィーリィ君との約束があるから大丈夫!)
 シャーリーはギュっと握った手から伝わる温かさを糧に気持ちを落ち着けそして立ち向かう勇気へと変える。
「やっと黒幕のおでましか、待ちくたびれたぜ」
 そう口にしながらもウィーリィは内心少しばかり余裕はあまりない、体力はとっくに限界を越えていて気力だけで動いているかのような状態。
 それもそうだろう二人がここに迷い込んでどれほどの時間が経過したのかもう覚えてもいないぐらいなのだ。
 そしてあんな欲望の坩堝に取り残されては危険極まりない。
(俺が倒れたらシャーリーが酷い目にあってしまう、そんな事は……させないっ!)
 だから絶対に倒れないし絶対に守って見せる、そんな強い意志と掌ごしに伝わ互いを想い合う力が二人にさらなる活力を溢れさせていた。
 シャーリーにしても今の自分を支えるのがウィーリィとの繋がりと自覚しているのでさらにそれを上乗せすることが勝利への鍵だと少し赤面しながら口を開いた。
「美味しいスイーツ、期待しているからね!」
「和洋中どれでも食べ放題だぜっ!」
 気合注入されたウィーリィは前へと出ると鉄鍋で殴りつけチンピラを張り倒し殴りかかってきた拳を鍋の底で受け流し捌き切る。

「けっ、二人でしこたま助平な事してやがって、こっちともいい事しようぜぇ」
「ええ? 何回シテたんだ教えろや!」
 ガンをつきつけながら言葉責めでいやらしく近づいてくる男達、だがシャーリーは動じずピシャリと言い放つ。
「その質問に答えたら何か美味しいもの食べさせてくれるの?」
「はっ、お前何をってギャアアァァァ!?」
 無視するかのような返答にいきがろうとしたチンピラは突如として現れたサメ型のエネルギーに吹き飛ばされ天井に大穴が開いた、さらには周囲の鏡も砕けて壁倒れていく。
 シャーリーの鮫魔術が猛威を振るうのと同時にウィーリィの中華鍋からも炎の龍が大暴れし一気にチンピラ達は丸焦げになりながら消滅していった。
 それを見届けると途端に気が抜けたのかぐったりと倒れこんでいくウィーリィ、男の意地を見せつけて倒れこんだのをシャーリーが胸で抱き留めクスクスと笑う。
「さっ、終わったら急にお腹すいちゃった。早く帰ってご飯にしようね♪」
 自分を常に守ってくれていた男の寝顔を撫でながらシャーリーは幸せを噛み締めていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

九十九・つくみ
あっ、また…ろーに初めて、あえちゃったぁ♡

繰り返す経験に最初の痛みと苦痛もはるか彼方
貫かれることに心も身体も悦んじゃってる…
周りにはその経験を記録した写真が数十枚と散らばってる

ふぁ♡あれ…?だ、誰…?
誰でもいいや
ボク達の新しい関係を見て♡

散々、自分の痴態を鏡に写しちゃってたせいで
繋がって、出されてるを自分から見せちゃうの

混ぜろ?ろーじゃなきゃやだっ
敵の手を避けようとして、けど数十の行為に実は腰が抜けてたり
囚われそうな所でろーが背中に乗せて避ける

背に掴まってろーがダッシュで駆け回り
ボクはレンズで捉えながら生気を削ってやろう

…これ、初めての共同作業だね?
大人な経験したけれど、まだまだおませな少女




 ミラーハウスの一角で延々と続いていた愛する者同士の蜜月はさらに激しさを増して続けられていた。
「あっ、また…ろーに初めて、あえちゃったぁ♥」
飛び散った体液が鏡を濡らしその目の前で絡み合う二つの影、九十九・つくみ(東方妖怪のレトロウィザード・f30396)とその相棒である“黒狼のろー“が初めてを捧げ合ってからどれほどの時間が経過したのだろう。
 幼い姿の妖怪娘の身体はその間に異物を受け入れる事へと変化を受け入れて感じていた痛みもすでに過去のもの。
 今ではその一挙動ごとに伝わる快楽に心も身体も悦びそして悶えていた。
 何十枚もの二人の逢瀬を映し出した写真が周囲に散らばりもう戻る事はできない二人の関係をありありと記録に残してしまっていた。
 それはまだ乙女だったつくみが花開き女へと変わる経過を記した艶めかしい写真の数々。

「あっ、なんだ? ガキが犬とじゃれあってやがんぞ?」
 その二人の逢瀬を邪魔するかのように現れたチンピラの足音と下卑た声が聞こえつくみはぼやけた視線で彼らをけだるげに見る。
「ふぁ♥ あれ…?だ、誰…? 誰でもいいや……ボク達の新しい関係を見て♥」
 長時間鏡に映った自分達の痴態を見続けたせいで羞恥心が破壊された二人にとって愛し合うこの姿を見て欲しいとばかりに開脚し繋がったままの接合部をチンピラ達に見せ付けた。
 そこはもはや幼子の外見には相応しくない雌の様相、限界まで拡張されたそれを見てチンピラのズボンにテントが出来上がる。
「そんな犬っころなんざどこかへ捨てて俺も混ぜろや」
 伸ばされた荒々しい手に急速に頭が覚めていくつくみ、それもそうだ愛しているろー意外とスルなんて信じれないし絶対に嫌だ。
「ろーじゃなきゃやだっ!」
「こいつ、暴れんな」
 じたばたするつくみが今まさに捕まりそうになった所で急にその姿が消えた、いや消えたわけではなく黒狼の背に乗せられ華麗に避けきっていたわけだ。
 ウルフライダー、小鬼らがよく使うというそれを二人は実現しそして見事な連携を見せている。
 黒狼の脚力と敏捷性で避けつくみのカメラのレンズがチンピラの姿を捕らえ生気を引き抜いていく。
 こうなればチンピラ達に勝ち目はなくしばらくしてそこには生気を抜かれ切った男達の事切れた死体が山積みに。
「あ……これってもしかして、ボク達の初めての共同作業♪」
「ガウン♪」
 無邪気に笑うその姿はまだまだ背伸びした子供でしかない、だが狼の背に乗る事で擦れた股間から零れだすのは確かに二人が愛し合っていた証。
 もっとこの姿を見てもらいたい、そう蕩けた頭で思いついたつぐみとろーはミラーハウスを出て麓の街を目指して去っていく。
 それからどうなったのかは……二人だけの秘密なのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(お任せ、アドリブ歓迎です)

異様な呪詛の力を感じたので来たのですが、現場の状況把握のためにUCで手分けして、対処すべき相手を探します

…体に異変が出始めた事で慌てて『破魔』の神力を周囲に張り巡らせた頃に接敵
分霊の方でも出会したようです…戦力が落ち、飛ぶことも出来ず、迷路のせいでの現在地も曖昧になっている中で多勢に無勢…
一網打尽にするために今立っている床から一面に神力を流して、気付かれないよう会話で時間を稼ぎますが、それは相手の攻撃を許す事と同義で…

胸に関する質問に答えあぐねていると、突然後ろから拘束され、胸を…陥没した先端を執拗に責められる事に…こうされてしまうともう、答えるどころじゃないです…




 UDCが召喚されるレベルで立ち込める呪詛は並大抵のものではなくミラーハウスは外からでも勘のいい者にはわかるほどの邪悪さに満ち満ちていた。
「異様な呪詛の気配……これはあまりに異常ですね」
 ゴクリと唾を呑み込むとすぅと深呼吸をし彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)はすでに最終段階へと変貌してしまったミラーハウスへと足を踏み入れた。
 この先に待つのは果たしてどのような顛末なのか、それを見届ける為にも流江は覚悟を決めて調査するつもりなのだ。
 だがすでに事件発生から時間が経過している事も考えると早急に動かねばならないと思い至り神気を高めると口から漏れ出すのは神代の言霊。
「我が身の写し身よ、静かに揺蕩いし力の源泉より出立しなさい」
 流江の身体から染み出た神気が形を成し幾人もの流江の分霊達が顕現し同じようににこりと微笑む。
 彼女達も本体と同じ思考と感覚を共有しそれぞれ一人一人が流江そのものと言っていい存在、多方面を同時に調査するのにこれ以上の存在はないであろうと思うのだ。

「はふっ……ふうっ」
 ゾクリと何か嫌な感覚が背筋を走り吐息を漏らす流江、調査を開始し濃厚すぎる呪詛と魔力にあらゆる感覚が麻痺しいまいち調査の効率が良くないのが考え物だ。
 分霊達とのリンクも気のせいか途切れ気味なのだが全身を這うような感触には見覚えがある。
(どうやら分霊達が何かに出会ったようですね……ではそろそろ私も)
 魂を分けたような状態で全ての能力が数分の一以下しかない今は神力を行使するにも時と場所を選ばねばならない状態だ。
 戦闘力もだが飛行するだけの力も今は無く索敵範囲もかなり狭い状態、今できるのは地面に神力を広げて張り巡らせ反応を見るという地味な御業が精々。
 だがそうするまでもなく通路の前後から現れたチンピラ達が流江を見付け逃げられないように完全に挟み込んだ形だ。
(一網打尽にするにはもう少し引き付けませんと……)
 床を通じて周囲に広げている神力、その範囲にさえ全員入れれば今残された力でも倒すぐらいは余裕のはず。
 だがその集中を乱すような言葉がいきなり耳に入ってきて神力が乱れまた1からやり直しとなる。
「おっ、なんだこのデカパイ女……一人で寂しいのか?」
「見て見ろよ、なんだかチラチラと俺達の股間に興味津々じゃねーか」
(違いますっ! 私はただ神力の効果範囲にあなた達が入るのが気になっているだけで!)
 言い返したいがどうにも言葉が出てこない、それに怯えたふりをしたほうが引き寄せられるのではと言われるがままに反論せず手で胸元を隠すように身を捩らせた。
「おいおい、そのデカパイ、サイズはどれぐらいあるんだ?アアン?」
「そ、それは……」
「そこまでデケえと輪っかもそりゃ大きいんだろうよ?」
「えっ……あっ、あの……きゃっ、な、何を!?」
 しつこく繰り返される胸への質問に答えられずにいると突然後ろから抱き着かれ身動きできなくされてしまった。
 そしてすぐさま剥ぎ取られ露出させられた二つの膨らみ、そのボリュームの割に何かが足りない……そう先端にあるはずの突起が完全に陥没しているという事実を男達に見られてしまった。
「なんだ、おいいやらしい乳してるじゃねえか」
「恥ずかしがり屋には俺達に挨拶してもらわねえとなぁ?」
 やめてほしいと口にしたいが手で抑えられ声すら出せずに流江は先端に舌を捻じ込まれて味わった事のない快感が脳天を直撃してしまった。
(あぁ、そんな……無理やりそうやって、引き出されて……私、私の胸が彼らに征服されていってしまう……)
 淫らに成り果てるスイッチを入れられ流江の甘い声と激しい水音と肉と肉のぶつかり合う音がミラーハウスに響き渡り始めた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

猫宮・エミ
お仕事としては先発隊の救助とバックアップ。
小さい頃から「気持ち良い事」好きで「こういう事」して稼いで来たから、
私の性格上、早く達成して脱出しないと危険だよね。
オブリビオンに遭遇しないと良いけど・・・

会っちゃったかー・・・仕方ない。
戦闘(偽装解除&毛皮姿)移行・・・って、何アレ・・・オブリビオンのってすっごく大きい・・・
ヤバイヤバイ・・・アレでされたらどうなっちゃうんだろう♥

【シーブズ・ギャンビット】で攻撃しようと高速で駆けまわる最中・・・敵の剥き出しのが目に入って欲望刺激されて・・・
後はもう・・・我慢できない・・・♥

敵のモノに自分で襲う様にしゃぶりつき、後は壊れるまでシテ貰うよ♥

アドリブ歓迎




 呪詛の渦巻くミラーハウスへと初仕事にやってきた一人の猫耳少女、実力が足りないのならば救助とバックアップに専念すれば大丈夫だろうとここへやってきたわけなのだが。
(私の性格上、早く目的を達して脱出しないと危険だよね~)
 猫宮・エミ(犯罪都市の幼く妖艶なチェシャ猫・f31015)は舌を出してやれやれと思いつつ怪しき領域へと足を踏み入れていく。
 経験不足から警戒が甘いのは仕方がない、だがそれよりも問題は幼い頃より「キモチイイコト」「コウイウコト」をシテ生きてきた悪い癖が出てしまうかもしれない……それこそが心配すべき事なのだが。
(オブリビオンに遭遇しないといいけど……)
 まともに戦えば勝てるかどうか怪しいので今はまだ遭遇したくはない、だがそんな事を思っている時ほど出会う確率が高まってしまうのがお約束というものだ。
 照明をバックに現れる黒い人影、それはUDCとして召喚されたチンピラ男達。
「会っちゃったかー ……仕方がないにゃあ」
 それと同時に戦闘形態へと変貌していくエミ、マイクロビキニ状に身体を覆う毛皮姿に変化しながら着ていた上着を脱ぎ捨てる。
 ぶるんと揺れながら加速していく身のこなしはさすがというべきだ、四方八方に跳び跳ね動きで翻弄しつつ優位に戦いを進め……。
(わわわっ、何アレ、オブリビオンのってすっごく大きい!)
 エミが目にしたチンピラは何故か全裸で股間にそそり立つ逸物はまさに男の象徴として相応しいサイズと太さ。
 そしてそれを見てしまった時点でエミの動きはあっという間に遅く鈍く見る者が見ればあまり意味を為さないものへと変貌してしまっていた。
「ヤバイヤバイ……アレでされたらどうなっちゃんだろう?」
「試せばイイだろ? お転婆猫さんよぉ」
 うっかり口にしていた言葉にチンピラはそう返す、一応は戦うつもりで脱ぎ続けたせいもあるのだが男を前にしてわざわざ自ら脱いでいくようにしか見えない。
 何度も目の前を通り過ぎているものの視線はもはや逸物に釘付け、とうとう目の前でピタリと止まるとチラチラとチンピラの顔と股間を交互に見つめ始める。
「お前な……仕方ねえなぁ?」
「にゃ!?」
 伸ばされた手が頭を掴み無理やりに口へとそれを含まされ喉に痞えるまで飲み込まされる。
 自分からは必死で我慢していたものの無理やりされたのだ、仕方がない仕方がないのだと自分に言い聞かせるようにエミは喉と舌で男への奉仕をはじめてしまった。
 棒付きキャンディー好きの淫乱猫娘にとっては切っ掛けさえあれば欲望に忠実に堕ちるのはあっという間の事。
 唾液まみれのそれを激しく頭部を前後させすぐに喉を焼き尽くすかのような好物のミルクが注ぎ込まれそれを実に美味しそうに飲み込んだ。
「にゃああ♥ 私もっともっとシテほしいにゃぁぁ♥」
「ったく、返事聞く前にしゃぶりついてるじゃねーか」

 エミが発見されたのはそれからかなり後の事、夜空の下でチンピラの上に跨り上下する肉体。
 発情期がきたかのようにそれは朝になるまで激しく燃え上がったという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

藤堂・遼子
アドリブ&絡み歓迎、NGなし

義肢を外されダルマ状態で首輪をされてオ〇ホのように玩具みたいに使われているままよ
そんな状態だから当然のように欲望に飲み込まれた者たちにも好き放題に使われて犯されるわ
従順な奴隷になるよう壊されて、犯され使われることに感謝と歓びの声をあげさせられるようにされて……
その結果として狂った時間の中で孕み、壊れたまま狂気の母性と共にUDCの異形の仔を産み落として……
ナニが産まれるかはともかく、その仔にとっては親たる私も欲望に飲み込まれた者たちも単なる獲物に過ぎずに襲われるわ
母と父では性欲と食欲的に獲物の意味が違うかもしれないけどね
そして狂った母性のままに我が仔を受け入れるわ




「あは、あははは♥」
 壊れたように笑い続ける男達の精処理用の玩具、それが今の藤堂・遼子(狂気を狩る者・f09822)の置かれた立場だ。
 サイボーグの身体だから出来る事、四肢を外され首輪をされたまさに玩具に堕とされた身では抵抗一つできずに男達にたらい回しに遊ばれていた。
「ったく、もっと舌を使えズベタ」
「おらっ、ちっとは声を出せ」
 尻を平手で殴られ真っ赤に腫れあがる尻肉、あまりにも屈辱的な仕打ちだというのに遼子の口から漏れ出したのは全く違う言葉。
「あぁん、ぶってぇ、虐めてぇ♥ この卑しい身体にもっと鞭打ってぇ♪」
 すっかり身も心も玩具と成り果て壊れ切った精神、だがそれこそが引き金……遼子が過去に狂った時間の中で孕まされたナニかが出現しようとしている。
 急激に膨らんだ腹はまるで何かを孕んだかのように淫らだと思えた、だがそれは違う……そこに宿るのはれっきとしたUDCの異形。
 同じUDCであるチンピラ達でさえも叶わぬ狂気を孕んだ恐ろしき魔物、広がった出口より現世に現れた邪神の落とし仔。
「■■■、■■■■ッ■■ッ!!」
 人類には聞き取れない歪な叫び、そんな声を発生させながら遼子が産み落とした異形の化物。
 黒い山羊を思わせるのかそれとも異世界のナニカの叫びは聞いた者の正気を奪い去る、そして一気に広がり食べ尽くそうとする化物を前にしてはチンピラ達は慌てて抵抗しようとしそして逆に食べられ消え去っていく。
「やめろやめろ、ウギャアアア」
「あっ、あはっ♥」
 バリボリゴリバキ……嫌な男が耳に入って来ても遼子はもはや削れる正気が無い、そこで暴れるのは遼子の産み落とした異形の化物……正気が無くともそれが我が仔だということだけは本能で理解しているのか。
 その異形を抱きしめたいというのに手足が無い、これでは愛せない愛して欲しいあいシテ?
 異形に飲み込まれたまま連れ去られていく遼子、その行方はしばらくの閒どこをどう探しても見つからなかったという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

美国・翠華
【アドリブOK】
…私…は…
(そこにいるのは見覚えのある人間たちの姿。
過去に自分を嬲り続けた男たちの姿である)
私は…あのときとは…違う…
(精神的に強くダメージを受けた翠華の動きはぎこちない)
ひぅ…!!
(敵の「あの日の続きをしよう」という嫌悪感あるささやき声に
恐怖を思い出してしまい、そのまま彼女の体は何度も攻撃される)

抵抗できなくなった翠華をあの日のように暴行しようとする敵に対して

…お前…お前たちのせいで…私は…
(精神が極限まですり減らされた翠華から底知れない憎悪が溢れだす)
…ころ…してやる…!!
ユーベルコードを発動させ、
妖魔とかしたその体は憑依したUDCを抑え込んで
周囲の敵を襲い始める。




 ミラーハウスに召喚されたUDC達の姿には最初から見覚えがあった、どこか分かっていた気がする……それは忘れる事など出来ないあの男達の姿。
(……私は、私は……っ)
 唇を噛み締め美国・翠華(生かされる屍・f15133)は腹の底からこみ上げる怒りに目に涙が浮かぶ。
 そこにいるのは“過去に翠華を嬲り続けた男達の姿”だ、憎んでも憎んでも憎み足りないあの外道達。
 全身の筋肉が強張り意思とは関係なく動けなくなっている自分にほとほと嫌気が刺す。
 以前から決めていたではないか、あの頃の自分の二の舞にはならまいと……そのために様々な経験を積み対抗する力と心を手に入れた筈だと。
「私は……あの時とは、違うっ」
 爪が食い込むほどに拳を握りしめ視線を“敵”へと向けた、だがその視線を送るまでの動作はいかにも恐怖に耐えている弱弱しい者として男達の目には映った。
(貧相なチビガキだが愉しむのなら十分だな、グヘヘヘ)
 そんな加虐心に満ちたチンピラの心が仲間をさらに呼び出し気付けば前も後ろも逃げ場はもう残ってはいない。
「このガキっ、跪け」
「可愛がってやるぜ……? そのデカ乳を揉みしだいてなあ? それとも吸ってやろうか?」
 伸ばされた腕が翠華を捕まえようとする、それを払い逃げようとするが別の手が伸びてきてとうとう捕まってしまった。
 頬をぶたれ恐怖が身体を支配する、下卑た視線で値踏みされたかと思うと胸元の布地を掴まれそして縦に引き裂かれてしまった。
 幼い顔立ちとは不釣り合いな巨乳が飛び出しそして下着も引き千切られてしまう。
 白い肌の先端で覚えるように揺れる桃色突起に男の手が触れた、それは荒々しく思い出されるのは過去のあの辛かった記憶。
(嫌だ、嫌だ……まだ私は弱い)
 涙が自然に流れそして胎の底から渦巻く瘴気が湧き上がってくる、これは憎悪……それも底知れないレベルに溜め込まれたドス黒い感情。
「…お前…お前たちのせいで…私は…」
 その目はもはや前を見ているのではない、見ているのは殺すべき敵、憎悪を向ける矛先、それにはまだ足りないものがある。
 力だ、力が必要だ、その心の声に応えたのが妖魔サキュバスだったのはあまりにも悲しい、これほどの悔しさを経てなお神は手を差し伸べず伸ばされ包み込むのは淫靡なる性質を持つ淫魔なのだから。
『えっちな事をシテ一緒に遊びましょ? 翠華ちゃん聞いてるかな……おーい?』
「今は……それ無理、私はこいつら、ころして……やりたい」
 強い意志が強制憑依した淫魔をも抑え翠華の姿は男達の目の前で淫らに変質していった。
 着衣が脱げ落ち可憐な裸身が男達に晒された、だがそれはすぐに魔力で作られた衣に包まれ覆われていく。
 UDCの力が解き放たれ首に巻いたマフラーが伸びて男の頭に巻き付きそして破裂し血が飛び散った。
 全身から飛び交う狂気が全てを呑み込み飛び散る血潮が男の肉体を腐食させ壊していく。
「あはは、あははは……みんな、みんな壊れて、しまえ!」
 殺人鬼に相応しいナイフをペロリと舐めると今から殺す男を値踏みし無造作に近づきそしてサクリとその額へと刃が突き刺さる。
「ギャアア、こいつ……こいつは何なんだ!?」
「うげえええ、腕が腕が腐るぅっ」
「助けてくれ、なっなっ……金ならやるからよ、なあ?」
 助けを求める欲望に犯された男達をゴミを見るような目で見下し翠華はサキュバスと化したその身を振るいまた一人を現世から旅立たせた。

 ミラーハウスに出現したUDC、通称『欲望に飲み込まれた者たち』をこうして一人残らず殺して回ろうと翠華はよろよろと歩き始める。
 邪魔する者は全て敵だ、そしてそれは事件が経過するごとに凶悪な手口でトドメを刺していくのだ。
 鏡の迷宮は破壊された、これによりここで新たにUDCが召喚されるという事態は怒らないだろう。
 だがしかし……闇はこの世界のどこにでも潜んでいるもの、それを何処までも追い詰め根絶やしにしてやろうと思いつつ翠華は意識を手放した。
 快楽を得たいという欲求を抑え続けた結果、淫らに咲いた情欲が翠華を襲うのは目覚めた後のことだろう。

 事件はこうして幕を閉じ平和が戻った、全員がすぐに帰還できるわけではないがこれにて一先ずの任務完了なのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年11月29日


挿絵イラスト