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魔物娘の帝国

#アックス&ウィザーズ #戦後 #群竜大陸 #宿敵撃破

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●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
 グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「今回はアックス&ウィザーズに赴き、群竜大陸に残るオブリビオンの討伐を行って頂きます」
 今年の春の『帝竜戦役』で、熾烈な戦いの舞台となった群竜大陸。猟兵達の活躍によって全ての帝竜は倒され、ヴァルギリオスの野望は阻止された。
 だが、現在もこの大陸には多くのオブリビオンの残党が潜み、活動を行っている。
「オブリビオンの首魁は、『妖血の蛇女帝』と呼ばれるモンスター。巨大な蛇の胴体を持つ女性型モンスター、エキドナの変異種です」
 生前は、身体の一部に人間の特徴を持つ魔物達――いわゆる魔物娘を臣民とした帝国を築き上げ、女帝として君臨していたと言う。それが何らかの理由でその帝国と運命を共にし、死後にオブリビオンと化した。
 現在は人間の女性を魔物娘に変えたり、己の血から魔物娘を生み出すなどして、己の臣民を増やしている。いずれは、帝国を再興しようと考えているようだ。
「オブリビオンの存在が確認されたのは、『生々流転沼』。創世巨獣と呼ばれし帝竜ガルシェンが君臨していた、毒ガスの蔓延する広大な沼沢地です。おそらく、蛇女帝はガルシェンの持っていた獣の因子を己の物として、勢力を一気に拡大するつもりでしょう」
 実際にそんなものが残っているかは分からないが、万が一蛇女帝がガルシェンの力を手に入れれば、帝竜に匹敵する恐ろしい脅威となりかねない。
 なんとしても、企みのうちに阻止しなければならないだろう。

「現在、生々流転沼では、蛇女帝の配下である多くの魔物娘達が、ガルシェンの遺した痕跡の探索にあたっています。まずはこれらの排除を行って頂きます」
 魔物娘達は個々の実力は高くはないため、1対1ならさほど苦もなく倒す事が出来るだろう。
 ただ、数が多い上に、多種多様な種族――例えば、ハーピィ、スキュラ、メデューサ、アラクネ、半獣人など――が存在し、各々が個性的な能力を持つ。油断は禁物だ。
 なお敵の主力となるのは魔物娘だが、男性型の魔物も少なからず存在する。これらは蛇女帝が魔物娘を生み出す過程で生まれた『失敗作』であり、軍勢の中では地位は低い。主に使い走りや捨て駒、特攻役として使われている。
「当然、生々流転沼は毒ガスが蔓延しているため、それらの対策も必要です。即座に命に関わるような致命的な毒は無いようですが……多種多様なので、どのような効果が発生するかわかりません」
 迂闊に吸い込んでしまうと、あまり良い事にはならないだろう。魔物娘達は蛇女帝に抗体を与えられているので、毒は通用しないようだ。

「魔物娘の数を減らすと、彼女たちは蛇女帝から預かったオブリビオン、『黒龍細胞片』をけしかけてきます」
 それは、かつて猛威を振るった、とある強大な黒龍の残骸だ。すでに黒竜本体は滅んでいるが、あまりに強大な力を持っていたがゆえに、残骸だけでも自律的に行動している。
「細胞片は、黒竜本体を復活させるため、生き物を捕食し、取り込んで眷属に変える力を持ちます。その特性に目をつけた蛇女帝によって利用されているようですね」
 この細胞片に喰らわれた物は、取り込まれていた時間に応じて肉体の一部が竜の姿に変わる。そして、その変化の度合いに応じて、意志も書き換えられてしまう。
 完全に意志を書き換えられば、魔物娘達の命令に逆らえず、粛々と従うようになってしまうだろう。
 幸い、変化の度合いが少なければある程度意志は保てるし、核となる細胞片を滅ぼせば、変化した部分もある程度の時間で元に戻るようだ。

「細胞片を倒せば、いよいよ蛇女帝本人との戦いとなります」
 蛇女帝の持つ魔物化因子は非常に強力で、手にした槍で相手の身体を魔物に変えたり、その血液から魔物娘の軍勢を生み出したりといった能力を持つ。
 黒竜の眷属と同様、魔物娘に変えられると蛇女帝の命令に従おうと言う欲求が強くなってしまうだろう。
 嗜好としては女性を好み、特に気に入った女性は魔物娘にして従えようとするようだ。逆に男性や好みでない女性は、魔物娘の軍勢に襲わせたり、適当に魔物に変えて放り出すなど、対応が杜撰になる。
「魔物化と言う要素がなくとも強力なオブリビオンです。猟書家の件もある現状、決して放置する訳にはいきません」
 そう言って、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」


一二三四五六
 猟書家前に露払い……というにはちょっと厄介な敵ですが。

 ごきげんよう。久々にアックス&ウィザーズからお届けします。一二三四五六です。

 まずいつもの注意書き。
 ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
 ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
 あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。

 第二章の集団戦『黒龍細胞片』はニーグラート・ジズ(黒龍とハイエルフの娘・f23326)さん、第三章のボス戦『エキドナ変異種『妖血の蛇女帝』』は四王天・燦(月夜の翼・f04448)さんの宿敵です。また、今回の戦場となる『⑨ 生々流転沼』は死之宮・謡(狂魔王・f13193)の領土となります。ありがとうございます。
 第一章の冒険『群竜大陸の探索』は公式フラグメントです。

 補足。
 第二章は『黒竜細胞片』との戦いがメインになりますが、魔物娘も継続して襲ってきます。ただし第一章より数を減らしているので、『細胞片だけを相手にする』『両方一度に相手をする』のどちらでも構いません。

 眷属化や魔物化、その他の状態異常は、基本的に章をまたぐ時点で解除されます。
 ただし希望があれば、次の章以降も継続しているとしても構いません。個人差があります。
 眷属化・魔物化による命令の強制力にも従順になって敵対してしまうレベルから、意志の強さで抵抗出来るレベルまで、いろいろと個人差があります。
 もちろん、そういうのに興味がなければ、普通に魔物娘と戦うだけでも構いません。

 『敵対して他の猟兵を襲う』と言うプレイングをかけた場合、襲われたい猟兵がいないと無効になってしまいます。襲いたい場合は、共同プレイングで襲われる相手を誘うか、『相手がいなければ魔物娘を襲う』などとしておくのが良いでしょう。

 それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
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第1章 冒険 『群竜大陸の探索』

POW   :    地道に歩き回って情報を集めたり、あえて危険な場所に踏み込んで捜索する

SPD   :    潜伏するオブリビオンの痕跡を見つけ出し、隠れ場所を突き止める

WIZ   :    オブリビオンの行動を予測して網をはったり、偽情報で誘き出したりする

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ヴォルフ・バイリンフェルト
「ヒュウ、カワイイ魔物娘とかセクシーな魔物娘とか、よりどりみどりだぜ」
そう考えて参加しますが、魔物娘を手に掛ける事自体に躊躇はありません。
「地道に歩き回って情報を集めたり、あえて危険な場所に踏み込んで捜索する(POW)」方法をとり、申し訳程度の対策として、スカーフで口と鼻を覆って、色々な場所に踏み込みます。
魔物娘を発見したら不意打ちで手袋を投げつけて、ユーベルコード「デュエリスト・ロウ」によって「一対一で戦う事」をルールとし、剣と盾を使って戦います。
手袋が外れたり、男性型や仲間が加勢してきたら、クリーピングコインの範囲攻撃で隙を作って撤退。
仲間に魔物娘の位置と情報を伝えることを最優先とします。


ジナイーダ・クロハネ
※アドリブ・連携歓迎

「オブリビオンによる魔物の帝国、ねぇ……」
――要はダークセイバーの領主とその取り巻きみたいなものだろ。なら、潰すべきだな。

外套の襟を一番上まで閉じて、その中に口元を隠す。これで多少は、毒を吸わずに済むだろう。(毒耐性)

さて、肝心の敵だが――この後に本命が控えている以上、手札はなるべく温存、取り敢えず手持ちの鎌を大きくするだけしておいて(選択UC)、敵を【なぎ払い】ながら奥に進んでいく事にする。

「恨みはないけど、一つ一つ……潰す」
油断せず、一つ一つ無力化して、後ろからの不意打ちだけはないよう、警戒する。



「カワイイ魔物娘とかセクシーな魔物娘とか。よりどりみどりだぜ」
 ヒュウ、と口笛を鳴らし、毒対策に巻いたスカーフの中で鼻の下を伸ばすヴォルフ。実際魔物娘は大抵が見目麗しく、それでいて肌の露出が多い。目の保養にはもってこいだ。
「これも猟兵の役得って奴か。あの猫娘とか、良い尻してるねぇ」
 ニヤニヤと笑みを浮かべながら、視線を注ぎ、その背後に歩み寄る。そして……おもむろに手袋を外し、それを背中に投げつけた。
「にゃっ!?」
「ま、乳が大きかろうと尻が魅力的だろうと、倒すんだが。さ、俺と一対一で勝負してもらおうか?」
 その手袋は決闘者の誓約、魔物娘にルールを強要する。1対1なら負けはない、ならば一騎打ちを強制すれば必勝だ。
「にゃ、がっ……!!」
「悪いね、これも仕事でさ」
 軟派な雰囲気とは裏腹に、商人でもある彼は仕事の遂行を躊躇わない。手にした剣で容赦なく、次々と魔物娘達を断ち切っていく。
「こ、こいつっ……ええい、皆、来なさい、こいつを袋叩きにして、かはっ!?」
「おおっと?」
 とはいえ、流石にこれ以上はと、ハーピィが金切り声で仲間を呼ぶ。誓約違反で血を吐いた隙を突き、その心臓を貫くが……援軍が迫ってくるのは止められない。
「こりゃ潮時かね。後は仲間に任せるとしますか、っと」
 おもむろに懐から布袋を取り出すと、中身の金貨をぶちまける。その生きたコインが暴れまわるのを盾にして、すたこらさっさと逃げ出すヴォルフ。
「おーい、こっちだ、こっちに大群がいるぞー!」
「分かった。じゃあアタシに任せてもらおうか」
 その逃げた先に立っていたのは、ジナイーダ。外套の襟を一番上まで閉じ、毒を吸わぬように口元を隠している。
「背後の警戒だけは頼む。代わりに、あいつらはアタシが殺しておくよ」
「おぅ、そんくらいなら任せといてくれよ」
 言葉を交わすとすれ違い、魔物娘達と対峙する。その群れを見回すと、やれやれとため息をこぼした。
「オブリビオンによる魔物の帝国、ねぇ……どこの世界も似たようなもんだ」
 ダークセイヴァーに生まれ育った彼女にとって、オブリビオンの国など珍しい物ではない。魔物娘の女帝か、ヴァンパイアの領主か、それも大した違いではない。
「まあ、さっさと潰すべきだな」
「が、はっ!?」
 珍しくないからと言って、見逃す理由など何ひとつないが。手にした片手の鎌をおもむろにひと振りすれば、それが大鎌に変形し、数体の胴を一度に薙ぎ払った。
「この後に本命が控えてるんだ、手札はなるべく温存しておきたいが……ま、このくらいなら良いだろう」
 さらに無造作に、一振り、二振り。その度に魔物娘の胴が断たれていく。……と、そんな彼女の背後に、空から奇襲をかけるハーピィ。
「おおい、後ろ――」
「ああ、分かってる」
 そして、敵の奇襲よりもヴォルフの警告よりも早く。危なげなく、大鎌がその首を断ち切った。
「やれやれ、俺が見張るまでもないかな?」
「いや、必要以上に背後を警戒しなくてもいいからな、助かってるさ」
 肩を竦めるヴォルフにそう返し、改めて正面に向き直って大鎌を構え直すジナイーダ。仲間達が次々と倒され、奇襲も失敗した魔物娘は、完全に腰が引けていて……だが手を緩める理由もない。
「恨みはないけど、一つ一つ……潰す」
 その宣言通り。ジナイーダはその場の魔物娘達を全て、大鎌で刈り取っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可

な…何て恐ろしい相手なのでしょう…
魔物化だけは避けたいのです…

これ…魔物化した人達って戻るのでしょうか…?
とりあえず【全てを凍てつかせる小さな妖精】を使用して凍らせつつ、そのまま放置して後で戻しておきたいですね…

ひゃわ!?足が何かに引っかかって…これは糸!?
アラクネの糸で身動きが…ひゃわわ!?後ろから何かもふもふした物が…今度はハーピー!?
も…もふもふで身動きが…あっ…目の前にメデューサが…
味方ごと石化するつもりなのですか…!?
あっ…ダメ…身体が…い…し…に…
(ハーピーごと石化されてしまうテフラ)



「な……何て恐ろしい相手なのでしょう……」
 怯えた様子で、周囲をキョロキョロと見回すテフラ。様々な容姿の魔物娘達を見る度に、自分がそれに変えられる事を想像してしまう。
「……わぁっ!?」
 襲いかかって来る魔物娘達は、咄嗟に放った小さな妖精で迎え撃つ。妖精はそれらを凍結させ、氷像を作り上げた。
「これ……魔物化した人達って、戻るのでしょうか……?」
 ほっと胸を撫で下ろした後、氷像を観察するテフラ。戻せるなら戻したい。そんな気遣いを見せながら歩――こうとするが、動けない。
「ひゃわっ!? こ、これは糸っ!?」
 いつの間にか、アラクネの巣に脚を踏み入れていたようだ。慌てて振りほどこうとするが、焦れば焦るほど絡まっていく。
「ひゃわわっ!? こんどは、もふもふっ!?」
 今度は背後から、ハーピィの翼がテフラを包み込む。心地よい肌触りと、敏感な部分を擦る羽根先……抱きしめられて動けない。
「だ、だめ、身動きが……って、ま、待って!?」
「待たないわ♪」
 そしてダメ押しに、目の前に現れるのはメデューサ。その瞳が輝くのを見て慌てて目を閉じようとする、が、もう遅い。
「は、ハーピィごとっ……!? あっ……ダメ……身体が……」
 翼に抱かれたまま、ゆっくり、ゆっくりと石に変わっていくテフラ。絶望と恐怖に羞恥の入り混じったその顔が、助けを求めるように伸ばされた腕が、色を失い固まっていく。
「い……し……に……」
 そうして、完全に動かなくなった。ハーピィに抱かれたままのその姿はさながら、芸術的な彫像だ――知らぬ者が見れば、それが人であったと思わぬ程に。
「ふふ……素敵よ」
 そうして彫像は、他の魔物娘にもよく見えるよう、小高い丘の上に飾られた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい♡

ワンダーオーバーソウルでの肉体改造で毒への耐性を作る。耐性できるまでは回復効果と、襲ってきた連中から捕食したエナジーを元にした継戦能力での耐久性と再生力で耐えるわ。
他の猟兵に襲われるなんてめったにない機会だもの、堪能しないとね♪ある程度堪能したらおしおき(神罰)は確定だけど☆
勿論、分霊(式神使い/降霊/集団戦術)達で魔物娘達との情事も楽しむわ♡
化術で生やした触手尻尾や分からせ棒で分からせてあげる♪
あ、相手が男性の場合は種搾りプレスで搾り取るわ♡
ついでに、分霊を憑依(降霊)させて脳から快楽エナジーを直接捕食しましょ♪
えっちなのうみそおいしいです♡



「ん~、毒ねぇ。こんな感じかしら?」
 自身の肉体を降霊術で改造し、毒への抗体を植え付けていくアリス。毒ガス満ちる戦場を、まるで散歩するように歩いていく。
「ふふ、可愛い魔物娘がいっぱい。堪能しないとね♪」
 当然そんな無防備な少女には魔物娘達が次々と襲いかかって来る……が、それを迎え撃つのは無数の分霊達。その身体に抱きつくと、生やした尻尾を大事な部分に突き立てる。
「や、やめっ、あんっ、ふぁっ……!?」
「たっぷり分からせてあげるわね♪」
 押し倒し、跨って、激しく腰を振って。次々と魔物娘達を串刺しにしては注ぎ込む。代わりにエナジーを、甘い悲鳴と共に搾り取り、ちろり、と舌なめずりする姿は、幼く可愛らしい顔には似合わぬ妖艶さ。
「あなたからは……全部搾り取ってあげる♪」
「おぉっ、おぉぉっっ!?」
 男性魔物にも同様に、こちらは一滴残らず。上から押し潰すようにして腰を振り、存分に堪能していく。
 そんな光景はあちらこちらで。本体も分霊に混じって行為に耽る……と言うか、本体と分霊の見分けもつかないが。
「お、ぉぉぉぉっ、あ、ああああ……」
 精気を搾り取られていた魔物達が、次第に危険な痙攣を始める。肉体的な行為に飽き足らず、その脳に憑依してのエナジー捕食。
 いくら魔物と言えど、脳から直接吸い上げられる経験などあろう筈もない。初めての感覚に泣き叫ぶ事すら出来ず、白目を剥いていく。
「えっちなのうみそおいしいです♪」
 満面の笑みを浮かべ、己の身体――と言う『器』に流れ込む力を楽しんでいくサイキックヴァンパイア。どんなに愛らしくとも、その悪辣で艶めかしい笑みは、幼い少女とは思えない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

原宮・早月
オブリビオンの国、作らせるわけにはいかないよね。
うん、ボクも頑張る…。

魔物に遭遇次第【衝撃波】を撃ち込んで倒していくよ。
毒ガスには一応マスクをつけて対策するけど…戦闘の余波で、マスクが吹き飛ばされちゃって。そのまま毒に侵されて、だんだん身体が疼いてきて…

そこを魔物の群れに襲われて。
スキュラやアラクネといった魔物の触手に拘束されて、男性型の魔物に犯されて。
嫌なはずなのに、不思議と抵抗できなくて、だんだんそれが快感になってきて…。
最終的には、みんなで愉しみたいからって。忍び寄る侵蝕者で触手を呼び出して周囲の魔物娘を襲わせる。
でもボクも襲われて…男性型の魔物は襲われないから、そのまま暫くは…。



「オブリビオンの国、作らせるわけにはいかないよね。うん、ボクも頑張る……」
 その手から迸る衝撃波で、立ちふさがる魔物娘達を吹き飛ばしていく早月。
「あっ……!?」
 だが、毒ガス対策に付けていたマスクが、その余波で吹き飛んでしまう。吸い込んでしまった毒は、身体の疼きを齎すもので――そんな流れは、早月にとってはいつもの事。あるいはそれが、運命であるかのように。
「はぁ、は、ぁ……身体が……熱い、よ……んんぅっ……!!」
 必死に己の身体を抱きしめ耐えるが、息は乱れ、どんどん毒を吸い込んでしまう。魔物娘が近づいてきても、抵抗どころではない。
「あ、だ、だめっ……ん、んんっ!!」
 アラクネの糸に四肢を拘束され、脚を広げさせられる。そこに迫ってくるのは、男性の半獣人だ。
「そいつを可愛がってやりなさい?」
「あっ、いや……くっ、だめ、えええっ!?」
 逞しい雄の象徴を突き立てられ、目を見開き、身体を仰け反らせる。必死に拒み、首を振り、だが、逃げられないのは、必ずしも拘束されているから、だけではない。
「だ、め……ぁぁっ、んっ……んぅぅっ……」
「ちょ、ちょっと、何よこれ、んっ……んん~っ!」
 実際、呼び出した触手でアラクネを逆に襲わせて無力化しても、やはり逃げられない――あるいは、逃げない。気づけば腰を振り、自らそれを受け入れて、毒の疼きを満たす快楽に溺れゆく早月。
「はぁっ……あっ、ああっ、くっ、おぉっ、んぅぅぅっ!」
 自ら呼んだ触手にも、豊かな肉体を絡め取られ、刺激されて喘ぎを漏らす早月。だが、魔物娘や彼女自身が絡め取られても、雄の獣人は触手の対象外。
 抑えのない激しい腰使いで貪られていけば、もはや言葉ですら拒めず、蕩け切った表情を浮かべていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メルト・ラストハート
へー・・・オーガとかゴブリンとか男性型の魔物は地位が低いんだねー・・・勿体ないなぁ、とってもキモチイイのに・・・♪

眷属のコ(【メルティング・ビー】)達を放って、周囲一帯の魔物は無差別に媚毒と精力剤を注入ー・・・。
後はみ~んな、男もハーピィやスキュラみたいな女のコも(【メルティ・ドレイン】で)動けなくなるギリギリまで可愛がってあげるよー・・・♥
だから、みんな、ワタシのコトも気持ち良くシテねー・・・♥
みんな、戦いなんか忘れてー・・・頭のナカ、真っ白になるまで可愛がってあげる♥

折角だから、この機会にみんなも男性を知って(味わって)みるとイイよー・・・♪
そうすれば、男も女も仲良くなれるカモねー・・・♥



「へー……オーガとかゴブリンとか男性型の魔物は地位が低いんだねー……」
 魔物娘達にこき使われる男性型魔物を見ながら、唇を尖らせるメルト。
「ふん、男なんてゴミよ、捨て駒で十分だわ!」
「勿体ないなぁ、とってもキモチイイのに……♪」
 こちらにけしかけられる、凶暴な半獣人達。だが焦る事なく、その逞しい身体に熱い視線を注ぐ。
「アォォォォンッ!?」 
「なっ、何をやっているの、あんた達……ああんっ!?」
 そして、メルトに触れるその寸前、雄叫びと共に崩れ落ちる半獣人。次いで、彼らを指揮していた魔物娘達も、次々と崩れ落ちる。
 極めて小さな蜂に強力な媚毒を注入されたのだと、彼ら彼女らが気づく事はない。
「何っ、あっ……んっ……やっ、やめっ……ひぎぃぃぃぃぃぃ!?」
「頭のナカ、真っ白になるまで可愛がってあげるよー……♪」
 ダメ押しに、堕女神の権能を持って強烈な快感を与えれば、激しくのたうち回る。そのうちの一匹、雄々しい狼の半獣人に跨り、恍惚の笑みを浮かべるメルト。
「ワタシの事も気持ちよくシテねー……んっ……♪」
「オォッ、アッ、オォォォッ!!」
 狂ったような突き上げを強制し、快楽に耽るメルト。悲鳴のような咆哮を溢れさせる相手とは裏腹に、余裕を残す彼女は、視線を周囲に巡らせる。
「折角だから、この機会にみんなも、男性を知ってみるとイイよー……♪」
「な……何っ、嘘、やめっ……あ、あんた、ただですむと、ん、ん~~~っ!?」
 獣欲を喚起された獣人が、ハーピィやスキュラに襲いかかり、押し倒して悲鳴を上げさせる。また別の半獣人に跨りながら、メルトはその様を楽しげに見守り微笑んだ。
「みんな、戦いなんか忘れてー……仲良くしようよー……♪」

大成功 🔵​🔵​🔵​

グァーネッツォ・リトゥルスムィス
あの帝竜と同じ位強くなり軍団を作られたら超々脅威だぞ
何でもしてでも食い止めるぞ

獣の因子を探しているならガスが濃厚な場所に因子がありそうだから
オレもあえてガスの濃度が濃い方へ進みつつ
ガス対策に随時回転してUCトーメントトルネードでガスを竜巻で吹き飛ばすぜ
魔物娘を発見次第逐一撃破だ
どんな魔物娘もガスも自然と筋肉の脅威には敵無しだぜ!

特にオレより小さい鼠の半獣人なんか一瞬で倒す
あっちにも鼠人が……って多すぎないか!?
攻撃回数重視しても次から次へと飛び掛かってきて、
くそ、群がられてオレの回転を止められた!?
動けない間にガスを吸っちゃって痺れてもっと動けない……
敵無しだけど数の差で負けちまった……



「あの帝竜と同じ位強くなり軍団を作られたら超々脅威だぞ……!?」
 なんとしても阻止しなければと、決意を固めるグァーネッツォ。
「因子を探してるなら、ガスが濃い方が本命だな。良し、いくぜ!」
 毒霧が目に見えて濃い沼地に駆け寄れば、その向こうから魔物娘達の声が聞こえる。すると彼女は、巨大斧を横に持つと、勢いよく回転を始めた。
「いくぜっ、うぉぉぉぉぉっ、りゃあああああっ!!」
「えっ、何……きゃあああっ!?」
 その回転は、まさに竜巻。砂埃を巻き上げながら、魔物娘を豪快に吹き飛ばし、岩壁に叩きつける。当然、渦巻く風でガスも近づけさせない。
「どうだっ! どんな魔物娘も、自然と筋肉の脅威の前には敵無しだぜ!」
「このっ、止まりなさい、コイツっ!」
 そんな竜巻を止めるべく、小さな可愛らしい鼠の半獣人が、群れをなして飛びかかって来た。ドワーフのグァーネッツォより小さく軽い身体、木の葉のように吹き飛んでいく、が。
「ふん、お前達なんか一瞬だっ……って、多すぎないかっ!?」
 1匹吹き飛ばせば10匹。、0匹吹き飛ばせば100匹、数を頼みに突っ込んでくる鼠人達。必死に回転速度を増すが、ついに一匹の手がグァーネッツォの腰に抱きついて――。
「しまった、止められたっ……うおっ……!?」
「いくら筋肉の脅威でも、数の差の前には勝てなかったようね!」
 あとはなし崩し。大量の鼠人達に集られ、押さえつけられる。いかに怪力のグァーネッツォと言えど、流石に多勢に無勢。しかも毒ガスまで吸い込んでは――。
「く、くそぉ……や、やめろぉっ……あ、ああっ」
 鼠人達に囲まれ包まれ、見えなくなるグァーネッツォの身体。その群れの中から、彼女の悲鳴だけが聞こえてくる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

佐伯・晶
お人形になれば毒は関係ないですの
晶の心と体を球体関節人形に変えますの
私は毒に耐性あるから大丈夫ですの

あ、こら、勝手なこ…

お人形らしく服も可愛くしますの

…ありがとう助かるよ
人形は着飾らないとね

なんだ?急に蔦が絡まって
大きな花から少女が生えてる
アルラウネだね
残念、人形だから吸精できないし養分にもできないよ

晶に気を取られているうちに
背後から抱き着いて蝋人形にしてしまいますの
素敵な造花の出来上がりですの

花びらに腰かけて少女らしい曲線を楽しみますの
ビロードの花びらも蝋の肌も触り心地抜群ですの

そうだ、晶と並べてみたいですの

普通の人形みたいにしてればいいんだね

動かなくなった晶とアルラウネを絡ませて遊びますの



「お人形になれば毒は関係ないですの」
「あ、こら、勝手なこ……」
 晶が毒ガス地帯に近づくと、その背後に邪神の姿が浮かび上がる。拒む暇もなく、その肉体が球体関節の人形に変わっていく。
「お人形らしく服も可愛くしてあげますの」
「……ありがとう助かるよ。人形は着飾らないとね」
 心も操り人形に変えられた晶は、それを拒めず、自然な事のように受け入れる。そんな彼の硬質な身体に、するりと蔦が絡みついて来た。
「ん、なんだ?」
 視線を向ければ、そこには花から少女の肉体が生えた魔物娘――アルラウネの少女。蔦で晶の身体を探りながら、怪訝そうな表情を浮かべている。
「そうか、僕を養分にしたいのかな。でも残念、人形だからね」
 どこを弄られても平然とした様子の晶に、アルラウネはムキになって蔦を蠢かせる。だがその隙に、背後に回り込む邪神。
「――!?」
「ふふふ、素敵な造花の出来上がりですの♪」
 抱きついて一瞬で蝋人形に変えると、その出来に満足げに微笑む。硬い花びらの上に腰掛け、アルラウネの少女的な曲線的を撫で上げる邪神。
「ビロードの花びらも、蝋の肌も、触り心地抜群ですの……そうだ♪」
 しばしそれを堪能した後、良いこと思いついたと、手招きして晶を呼び寄せた。アルラウネの腕の中にその身体を収めていく。
「普通の人形みたいにしてればいいんだね」
「ええ、動かないように……ふふっ、そうですわ♪」
 アルラウネと晶が、人形として絡み合うその様をうっとりと愛でる邪神。周囲をぐるりと回ったり、撫で回したり……ひとしきり楽しんだらポーズを変えさせて。
「さ、次はこうですの♪」
「――――」
 無抵抗に従う晶に様々な体勢を取らせ、存分に遊んでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
んー、人によってはある意味天国な光景かも知れないけどこの世界の人たちにとってはそうは言ってられないよね
ウィーリィくんの故郷だし、がんばらなくちゃ!

ウィーリィくんのお菓子の効果で毒ガスに抵抗しながら深い沼を探してその周りの地面に【罠使い】で足場が崩れるような罠をいくつか仕掛ける
そしてウィーリィくんに魔物娘たちを誘い込んでもらって、沼に落ちたら【クイックドロウ】で熱線の雨をお見舞いしてやっつけちゃう

(※でもその衝撃で沼底に溜まっていたガスが一気に噴き出して…)
わぷっ!?
な、なんだか身体が熱い…
ウィーリィくん、その…ゴメンね?
(※そのまま強引に押し倒す)

(※NG無し・アドリブ大歓迎です)


ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
女の子の外見の相手を倒すのは正直心苦しいけどさ。
それでも蛇女帝にガルシェンの力を渡す訳にはいかないからな。

俺は囮になってシャーリーの仕掛けたトラップ地帯に魔物娘達を誘導し、引っかかったところを【飢龍炎牙】でまとめて焼き尽くす。

毒ガスの効果はアイテムの「シュガー&スパイス&アメイジングアザーズ!」を使ったお菓子をシャーリーと分け合って【毒耐性】で対抗。
ただ、二人で分け合ってるから減りが早いのが心配だけど。

ところでさっきから何だかドキドキしてきてるんだけど、これも毒の効果なのか?
シャーリーの様子もなんだかおかしいし…
(※アドリブなどはお任せします)



「こっちだ、追って来いっ!」
「もう、逃さないわよっ!」
 魔物娘達を引き連れ、全力で逃走するウィーリィ。裸身に近い半狼の少女達が、その背に追いすがって来る。
「このっ……捕まえっ……きゃあっ!?」
 だが、ウィーリィが駆け抜けた直後、突然崩れ落ちる地面。崩落に巻き込まれて落ちていく狼少女達――そして物陰から飛び出してくるのはシャーリー。
「よしっ、うまくいったね、ウィーリィくんっ!」
「やったな、シャーリー!」
 崩落は彼女の仕掛けたトラップだ。まんまと誘い込む事に成功し、快哉を上げる。
 狼少女達は、土に埋もれながらなんとか出て来ようとするが……当然、逃がすつもりはない。
「女の子の外見の相手を倒すのは正直心苦しいけど……蛇女帝にガルシェンの力を渡す訳にはいかないからな!」
「人によってはある意味天国な光景かも知れないけど、この世界の人たちにとってはそうは言ってられないからね!」
 ウィーリィの放つ紅蓮の龍炎と、シャーリーによる大量の熱線が、穴の底へと降り注いで狼少女達を焼き尽くしていく。悲鳴と共に消滅していく狼少女達。
「ウィーリィくんの故郷だし、がんばらなくちゃ!」
「ああ! ……っと、でも、そろそろ、毒を対策したほうが良いな」
 そう言って、懐の菓子袋からクッキーを取り出すウィーリィ。アリスラビリンス製の砂糖をまぶしたそれは、毒耐性を付与する特別なお菓子だ。
「あ、うんっ。ありがとうっ!」
「毒にやられる訳にはいかないからな。……んっ」
 クッキーを齧るシャーリーを見ながら、菓子袋を覗き込んで密かに苦い顔をするウィーリィ。と言うのも、2人で分け合っている事もあり、お菓子の減りが思った以上に早いのだ。
「これも毒のせいか……? もっと用意してきた方が良かったか……」
 先程から自分が食べる分をこっそり節約しているせいか、身体にはじわじわと疼きが蓄積している。そのもどかしい熱を吐き出すうぃーリィ。
「わぷっ!?」
「シャーリー!? どうしたっ!?」
 と、そこで響くシャーリーの悲鳴。慌てて菓子袋から顔を上げてそちらを見れば――穴を覗き込んでいた所に噴き出したガスを、まともに吸い込んでしまったシャーリーの姿。
「……ウィーリィくん」
「……シャ、シャーリー?」
 菓子では防ぎきれない量の毒を吸い込み、火照った顔のシャーリー。ウィーリィを見つめるのは、とろんとした甘い瞳。
「その……ゴメンね?」
「シャーリー、ま、待ったっ、ちょっ……んんっ~~!?」
 火照りに身を任せ、彼女はウィーリィに抱きつき、唇を奪う。押し付けた豊かな胸が胸板で形を変えながら、擦り付けられて。
「熱くて仕方ないの……ねぇ、冷まして……?」
「お、落ち着け、シャーリー、そうだ、クッキーを……わ、あっ!?」
 ウィーリィの方も、毒の疼きのせいか、その抱擁を振りほどけない。一部分に血が集まり、そこを撫でられるとガクンと力が抜ける。
 その隙に押し倒され、跨がられ……こちらを見下ろす妖艶な笑み。
「ね、ウィーリィくん……」
「や、やめっ……うっ……んんっ……!!」
 服に手をかけられ、必死に拒もうとする――のは頭ばかり。身体の方は、むしろ積極的にそれを受け入れてしまう。
 抵抗のないウィーリィを見下ろしながら、自身のスク水にも手をかけるシャーリー。
「それじゃあ……楽しもう、ね……あんっ……♪」
「あ、ああああああっ……!!」
 そうして、白昼の毒沼に、男女の喘ぎが響き渡った。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

リリスティア・ルクスリア
※NGナシ。絡み、アドリブ等OK

貴女達の目論見は全て阻止してみせます!
(剣を振って少々交戦したところで、軍勢の攻撃が薄く、相手が訝しんでる様子が見える)
・・・あれ?どうしました?
え?私から貴方達と似た同属の臭いがする?
いえいえ!私、人間ですし!魔物じゃない聖騎士ですし!貴女達とは違う・・・って、ちょっ!
服を脱がせないでくださいっ!
わわわ・・・この数は流石に・・・あ、ちょっと、一緒に楽しみましょうって・・・ひゃん!あっ・・・だめぇ・・・気持ち良く、なっちゃうよぉ・・・♥(トロンと蕩けていき、淫魔の香りが強くなり、一層、同属(魔物娘扱い)として(男性型の魔物も惹きつけ)派手に可愛がられていく)



「貴女達の目論見は全て阻止してみせます!」
 黒き剣を手に、魔物娘達に斬りかかるリリスティア。多数の軍勢を相手にも一歩を引かずに挑む――が。
「……あれ? どうしました?」
 むしろ逆に、相手の反撃が不自然に少なく、こちらに訝しむ視線を向けている。その様子に剣を止め、問いかけてみれば。
「……同属の匂いがするわ」
「え!? い、いえいえ、私人間ですしっ!」
 そんな言葉が帰ってきて、慌ててしまう。両手と首を振って否定するが、魔物娘達は興味津々に、彼女に詰め寄って来た。
「魔物じゃない聖騎士ですし! 貴女達とは違う……って、ちょっ!?」
「本当かしら……確かめてみましょ♪」
 鎧を剥ぎ取られ、こぼれ落ちる大きな胸。服を脱がされ、露出する肌。剣も奪われ、押し倒され……こうなってしまえば多勢に無勢。
「ほら、やっぱり……ふふふ、同属同士、一緒に楽しみましょう?」
「な、何がやっぱ……んぁっ……だ、だめぇっ……」
 押さえつけられ、大事な所に舌が這うと、一瞬で快楽に蕩けてしまう。精神力で押さえつけていた本性が溢れ出し、それと共に濡れていく身体。
「ほぉら、こんなに淫魔の香りをさせておいて、人間だなんて……嘘つき♪」
「ああんっ、気持ちよく……なっちゃうよぉ……♪」
 汗が、唾液が、体液が、甘く香り、魔物娘を引き寄せる。すっかり淫魔騎士の本性を露わにしたリリスティアは、もはや拒む事など出来ない。
「ほら、これも好きよね?」
「ひんっ……ああっ、あああんっ……す、好きぃぃっ……♪」
 後ろからスキュラに拘束されながら、男性サテュロスの太いそれも受け入れて、淫らに腰を振る。もはや敬虔な聖騎士の面影など、どこにも存在しない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フレミア・レイブラッド
あら♪可愛いコも多そうだし、ココは天国かしらね♪
蛇女帝って子とも(好みの関係で)気が合いそうだし…。

そんなワケで、非常にノリノリで参加。
悠々と軍勢と相対。
【念動力】で拘束する等して攻撃を封じつつ、軍勢の魔物娘達…ハーピィ、スキュラ、メデューサ、アラクネ、サキュバス、デーモン(女)等は勿論、女ゴーストやバンシーなんかの霊・精霊系の魔物なんかも【魅了の魔眼・快】【誘惑、催眠術】で手あたり次第に魅了。
トロトロになるまでたっぷり可愛がりながら進むわ♪

でも、城の眷属達…特に雪花辺りが見たらヤキモチ焼かれそうね♪(楽しみつつ)
数は多いけど、安心して♪みんな一人残らずしっかりと可愛がってあげるから♪



「あら♪ 可愛いコも多そうだし、ココは天国かしらね♪ 蛇女帝って子とも、気が合いそうだし……」
 ノリノリの様子で魔物娘達と対峙するフレミア。大軍を前にしても全く動じる事なく、悠々と歩み寄っていく。
「んっ……う、動けなっ……ひああああっ」
「大丈夫、動かなくても気持ちよくしてあげるから……♪」
 その身体から放たれる強力な念動で相手をしばり、魔眼で手当たり次第に魅了の魔力を流し込んでは、激しい快楽で狂わせる。スキュラの身体を隅々まで弄び、メデューサを恥ずかしい姿で固め、サキュバスに淫らな白昼夢を見せて。
「ひゅひぃっ!? ひゃうっ、なんでぇ……!?」
「ほらほら、幽霊だって精霊だって逃さないわよ♪」
 ゴーストやバンシーなどの実体を持たない相手すら、魔眼の魔力からは逃さない。全身の隅々まで、トロトロに蕩かし尽くすように、強力な魔力で弄ぶ。
「ふふ、楽しい……♪ でも、眷属達が見たら、ヤキモチ焼かれそうね♪」
「ひっ……んっ、ちゅぴぃっ!? そこ、そこらめぇっ……」
 『おねぇさまー!』と眉を釣り上げる可愛らしい雪女の少女を想像し、くすくすと楽しそうに笑う。その間にもハーピィの羽の付け根を愛撫し、アラクネの大事な部分を糸で弄び、デーモンを跪かせていく。
「はひー……ひぃぃっ……はひぃぃぃ……!?」
「数は多いけど、安心して♪」
 あらゆる種類の魔物娘達を、片っ端から徹底的に可愛がっていくフレミア。腰が抜けて立てなくなるか、白目を剥いて意識を飛ばすまで、念入りに、じっくりと。
「みんな一人残らず、しっかりと可愛がってあげるから♪」

大成功 🔵​🔵​🔵​

美波・蜜香
チェルノさん(f06863)と一緒にヒロイン無双!
むんっ、と【気合い】を入れて【スーパー・ジャスティス】でパワーアップしたら全力飛行からの【ランスチャージ】やアリスランスでの【怪力】の【なぎ払い】でばったばったと魔物娘をやっつけちゃえ!

沼地の毒ガスを吸わないように気をつけながら、
それでもだんだん身体を蝕まれて、
いつの間にか媚毒にすっかり冒されて、
知らず知らずのうちに自分で身体を慰めはじめて、
しまいにはチェルノさんと一緒に魔物娘たちの慰み者に…

※アドリブOK・NGなし


在原・チェルノ
蜜香ちゃん(f20221)と一緒

それ以上の悪事は、あたし怒りますよ!
流星忍姫チェルノ、参ります…
って、ちょっと数多すぎじゃない!?

それでも【残像】や【目潰し】で敵を攪乱しながら【雷刃無尽】の範囲攻撃でどんどん倒していく
そういえばこの沼地って毒ガスが蔓延してるって話だけど、この甘いニオイがそれなの?
こんなにいいニオイなのに…
(いつの間にか目がとろーんとしてきて胸や股間に手をやっている)
蜜香ちゃんも気持ちよさそう…ねぇ、一緒に楽しみましょう?
(すっかり毒に支配されてそのまま蜜香ちゃんや魔物娘相手に痴態を繰り広げる)

※NGなし・アドリブ&サービスOKです



「それ以上の悪事は、あたし怒りますよ! 流星忍姫チェルノ、参りますっ!」
 魔物娘達の前で、高らかに名乗りを上げるチェルノ。一斉に、魔物娘達の視線が向けられる。
「あら、可愛い子が来たわ♪」
「……って、ちょっと数多すぎじゃない!?」
 その視線の多さに若干たじろいでしまう……が、そこに上空から蜜香が飛来する。
「ブルーメンリッター、見参っ! ばったばったとやっつけちゃうよ!」
「きゃあああっ!?」
 黄金のオーラをその身に纏って、気合十分のランスチャージが魔物娘を貫いた。そのまま豪快にぶん回し、周囲の敵をまとめて薙ぎ払う。
「蜜香ちゃん……よし、あたしもっ!」
「くぅぅっ……こ、こいつら……っ!?」
 仲間の活躍に気合を入れ直すと、チェルノも無数の雷手裏剣で魔物娘達を感電させる。相手の攻撃は残像で撹乱し、次々と打ち倒していく――が。
「はぁ、はぁ……身体……熱い……」
「んっ、なんだか……甘い……匂い……」
 そうやって派手に動けば動くほど、呼吸は激しくなり、その分毒を吸い込んでしまう。媚毒に蝕まれ、次第に蕩けていく2人の身体。
「はぁっ……んっ……熱い……よぉ……」
「ううんっ……これが……毒ガス……? でも……いい匂い……」
 気づけば、無意識のうちに、己の身体を慰め始める2人。豊かな胸を揉みしだき、股間に手をやり喘ぎを零す。
 魔物娘達に見られている……そう理解していても、一度動き出した手は止まらない。
「はっ……は、ああっ……恥ずかしい……けど、ぉ……んっ……ぁっ……」
「はぁ、はぁ……気持ちいい……でも……もっとおぉ……」
 自らを慰めて熱を発散させようとするが、むしろ余計に疼きは増すばかり。さらなる快感を求めて巡らせた2人の視線がぶつかれば、当然のように求め合う。
「はぁ、はぁ……チェルノ、さ、ぁん……」
「蜜香ちゃん……蜜香ちゃんも、気持ちよさそう……だね……」
 何度も重ね合ったその胸を、大事な場所を、情熱的に擦り合わせる。ますます甘い声を上げ、溺れるように快楽に耽り、その手で互いを愛撫し合って。
 そして、そんな2人を、魔物娘達も放っておかない。
「うふふ、すっかり溺れちゃって……ほら、こっちよ?」
「あ……んっ……はぁ、はぁ……気持ちよくしてぇ……ふぁぁっ!」
 2人を誘うように、アルラウネが花びらを広げ、甘い香りを漂わせる。増幅された媚毒を吸い込むと、ふらふらと引き寄せられていく蜜香……全身を蔦で弄ばれ、大事な部分を貫かれると、大きく身体を仰け反らせ悶える。
「みんなも……ねぇ、一緒に楽しみましょ……あ、ああんっ……♪」
「ええ、もちろん……あはっ、ほらほらっ……♪」
 当然チェルノも、その匂いを大きく吸い込むと、お尻を突き出して魔物娘達を誘う。スキュラの触手にその豊かな胸を捏ねられ、貫かれれば、迸る恍惚の悲鳴。
「んっ、は……あっ……あんっ、だめ、キモチ、いいっ……」
「んっ、すごい、っ……はぁ、はぁ……もっと……してぇ……!」
 猫の半獣人に全身をぺろぺろ舐め上げられながら、恥ずかしい格好で腰を振る痴態を、多くの魔物娘達に見つめられる。
 突き上げられては幾度となく昇り詰め、そしてそれでもなお求め。2人のヒロインは完全な慰み者として、魔物娘を楽しませていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
WIZ

『私達の楽園』で召喚した89人の霊と共に
【誘惑・催眠術】で魅了するわ

ハーミア(ハーピィ)
羽毛での抱擁と
胸や局部を擦り合わせながらのディープキスで
骨抜きにしちゃうから♪

ディアナイラ(スキュラ)
媚毒【呪詛】塗れの触手で【捕縛・串刺し】
奥の奥まで愛してあげる

ストゥーナ(メデューサ)
【呪詛耐性】で石化は無効……
石よりも……素肌の方が温かい、よ……?

ルファ(狼少女)
ここ舐め合いっこすると気持ちイイ。ルルに教わった!
アォォンッ♥

アモウ(アラクネ・男の娘)
女尊男卑とはいただけないね。
【乱れ撃ち】で男の良さを教えてあげる♪

そうよ、男も女も違った魅力があるの。
皆で仲良く【慰め・生命力吸収】よ♥



「ふふ、素敵な楽園ね。私達の楽園も見せてあげるわ♪」
 大量の魔物娘達を呼び寄せるルル。主たるルルから力を得た彼女達は、自らの同族へと勢いよく飛び掛かる。
「うふふ、骨抜きにしちゃうんだから♪」
「ん、ん~~~っ!!」
 ハーピィのハーミアは、その羽毛で相手を優しく包み込み、胸と大事な部分を擦り合わせる。
「はひっ……ひぃっ……ひんっ、はぁっ……ひぎ、ぃぃぃっっ!?」
「奥の奥まで愛してあげる……」
 媚毒まみれの触手を突き刺すのは、スキュラのディアナイラ。相手が悲鳴を上げるのも構わず、妖艶で、どこか嗜虐的な笑みを浮かべて容赦なく責め立てる。
「石よりも……素肌の方が温かい、よ……?」
「んっ、はっ……んっ、あんっ!?」
 メデューサのストゥーナは、相手と見つめ合いながら、抱きしめ唇を重ねていく。見つめた相手を石に変えるメデューサだが、同族同士ならば関係なく、その肌の暖かさをやりとりして。
「ここ舐め合いっこすると気持ちイイ。ルルに教わった! アォォンッ♪」
「ヒャンッ、ヒャウンッ……やだ、だめっ……オォォンッ!!」
 狼少女ルファは、相手と互い違いの体勢で、ぺろぺろと舌を這わせ合せる。相手にも求めるように押し付け、舐められれば気持ちよさそうに溢れる咆哮。
「女尊男卑とはいただけないね。男の良さを教えてあげる♪」
「こ、この、女みたいな顔、ひてぇ……」
 男の娘のアモウは同族を後ろから襲い、幾度となく鳴かせていく。
「そうよ、男も女も違った魅力があるの。皆で仲良く楽しみましょう♪」
 オブリビオンを愛するルルにとっては、この光景はまさしく楽園だ。うっとりと見つめながら、彼女達の行為を通して精気を奪い取っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

二尾・結
「下っ端ごときが私のバリアを突破できるわけないじゃない!」
『不壊で正義の思念障壁』展開!爪も牙も全部防いでから反撃で蹴散らして……あれ、体が動かない?
しまった、毒ガスの事を完全に忘れてたわ!
で、でもまだバリアは残ってるし、助けが来るまで耐えれば……あっ、分け目は駄目ぇっ……!

※その後はエナジードレインを使える魔物娘達に馬鹿にされ嘲笑されながら、代わるがわるツインテールの分け目から生命力を吸い尽くされ、最期は蛇女帝に献上するオブジェとしてメデューサ娘によって石化されてしまいます。

アドリブ歓迎。無様描写重点で。



「か、硬っ……!!」
「下っ端ごときが、私のバリアを突破できるわけないじゃない!」
 正義のバリアを展開し、相手の爪や牙を阻む結。力強い拳の反撃で、次々と相手を蹴散らしていく、が。
「さあ、いくらでもかかって……来な……さ……?」
 毒ガスの事を失念していたため、身体が痺れて動かなくなってしまう。ここぞとばかりに、彼女を取り囲み、逆襲を目論む魔物娘達。
「で、でもまだバリアが……あっ、あっ、そこはっ、あっ、あっ!?」
「ふぅん、ここが弱いんだぁ♪」
 ツインテールの分け目にあるバリアの隙間を見つけられ、浮かぶ焦りの表情。そこに近づいてくるのは……妖艶なサキュバスの唇だ。
「ん、ちゅっ♪」
「おっ……おぉっ、おっ、おぉぉぉっっ!?」
 エナジーが吸い上げられれば、目を見開き、ガクンガクンと腰を震わせてしまう。その無様な痴態を、嘲り笑う魔物娘達。
「あはっ、はっずかしい……正義の味方が『おぉぉぉっっ!?』だってぇ」
「や、やぁ……らめ……いう、にゃ、ふぉぉっっ……」
 言い返す言葉も舌が回らず、ますます嘲笑を浴びてしまう。生命力も吸い尽くされ、半ば白目を剥いて、脱力して舌を出し、唾液を垂らす……その無様さは、可愛らしい美貌も台無しだ。
「うっわぁ、酷い顔。私だったら生きてけないかも♪」
「ふ、ぁ……や……やめ、れ……」
 そしてそんな無様な顔を、メデューサ娘に見つめられる。石化していく身体……逃れるどころか、表情を整える事すら出来ない。
「ふふっ。素敵なオブジェになったわね。蛇女帝様もお喜びになるわ」
「まあ、お笑い道化の彫像として、だけどね♪」
 嘲られても、もはや泣く事すら出来ない石像に変わってしまった結。そのまま、どこかへ運ばれていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、お色気バッチコイ)
…ふぅん、何かヤバそうな雰囲気してるけど…関係ないわ。
だって魔物娘ちゃんとイチャイチャできそうだもの♪

さしあたっては毒ガスの効果を検証っと。(ほんの軽ーく吸引したつもり)
…あぁ、コレは間違いなく…❤(超・催淫効果発生ガス吸引)
…ハァン❤こんなの、むりぃ…タベタイ、魔物娘チャンたべたぁい❤

弱体化どころか…むしろ発情して欲に忠実に狂暴化してしまって
形振り構わず、可愛い魔物娘ちゃんを片っ端からキャッチ&捕食❤
(イケナイ意味で)
モットモット!❤こんなの足りないわ、もっと激しくシテぇ…!!❤


…とりあえず正気に戻ったら、毒ガスを研究用に採取っと♪



「……ふぅん、何かヤバそうな雰囲気してるけど……ま、関係ないわ♪」
 蛇女帝の邪悪な企みも、その脅威も、ロベリアにとってはどうでも良い。大事なのは、魔物娘達とイチャイチャする事だ。
「さしあたっては毒ガスの効果を検証っと……あぁ、コレは間違いなく……♪」
 吸い込んだ瞬間、身体が火照るのを感じる。ほんの軽く吸うつもりが、いつの間にか肺いっぱいに大きく吸い込んでしまって。
「こんなの、むりぃ……タベタイ、魔物娘チャンたべたぁい♪」
「きゃっ、何……ひゃんっ、あぅっ、はぁんっ!?」
 すっかり発情し、半獣人の娘に襲いかかる。押し倒し、抱きしめ、胸を擦り付け、唇を奪い、激しく腰を振り――どちらが獣か分からない。
「んっ、じゅるっ、ちゅっ、ちゅ、じゅるぅっ……!!」
「ん、んん、ん~~~……ん~~~~!?」
 濃厚な口づけに、白目を剥いて痙攣する半獣人娘。唇を離し、それを見下ろして……そして、ぐるり、と周囲を見回すロベリア。
「モットモット! こんなの足りないわ、もっと激しくシテぇっ……♪」
「ひっ……きゃああああっ!?」
 腰の引けた魔物娘に容赦なく襲いかかり、押し倒し、激しく腰を振って淫らな水音を響かせる。大事な部分がぶつかり合う度に、強烈な快楽に喘ぎを漏らすロベリア。
 もちろん、ぶつけられている方の快感はそれ以上だ。ガクンガクンと身体を痙攣させ、白目を剥いて泡を噴き。
「ほら、次よぉっ!」
「ひぃぃっ!?」
 動かなくなれば、また次に。片っ端から、何匹も、何匹も――。

「ふぅ……研究用に採取、っと♪」
 我に返り、毒ガスを採取するロベリア。その背後で白目を剥いた魔物娘達が、死屍累々と倒れていたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マイエ・ヴァナディース
いちごさん(f00301)とタンデム出動ですわ
知り合いに「魔物娘と友達」って方も
複数おられますので些か気が引けますが…

それでも手は抜きません
【ミーティア・ハート】を起動させて
沼地にタイヤを取られない様に空間を駆け抜けつつ
【遊撃】体制で魔物娘を排除していきます
わたくしはフォース・リッパー由来の連装砲で【制圧射撃】
後部のいちごさんは…召喚術での攻撃でしょうか?

にしても、あの…手が、吐息がっ…んぅっ!
まさかいちごさんには毒ガスが効いてしまってる…?
ああっ、いけません…まだ終わって…!?

堪らず、安全な陸地…小島?に停車して
いちごさんを宥めますが、荒ぶるばかり…
止む無く、わたくしは彼の望みを受け入れて…


彩波・いちご
マイエさん(f24821)とペア

彼女のバイクにタンデムさせて貰っています
「魔物娘……」
いろんな意味で襲われそうで嫌な思い出しかないですけども、まぁ、やるしかないですね

マイエさんのシルフェリオンから振り落とされないようにしがみつきつつ、彼女の銃撃を補助するように【異界の抱擁】触手召喚して魔物娘を絡めていきましょう
触手で足止めしたのを撃ち抜いてもらえばいいですねっ

…って、あれ、なんだか気分が…
しまった毒の事甘く見てました…なんだかやたらとむらむらと…これ媚薬的な毒…?

眼前のマイエさんの匂いに理性が溶けていって…
そのまま乳房を揉みしだき…
停車後も止まらずに、そのまま犯して、中に出して…何度も何度も…



「知り合いに『魔物娘と友達』って方も複数おられますので……些か気が引けますが」
 大型の魔導バイク・シルフェリオン二世に跨り、空間を駆け抜けるマイエ。その速度についてこられない魔物娘達を、備え付けの連装砲で制圧していく。
「まあ、それでも手は抜きません。いちごさん、振り落とされないように!」
「え、ええ!」
 そのシルフェリオンにタンデムで跨り、マイエの腰にぎゅっとしがみつくいちご。彼の方は、魔物娘に嫌な思い出しかない。
「いろんな意味で襲われそうですけど……まぁ、やるしかないですね!」
 その思い出を振り払うように首を振ると、異界から触手を呼び出し、次々と魔物娘を絡め取った。動きを封じた所にマイエが砲撃を撃ち込んで、消し飛ばす。
「その調子ですわ、いちごさん! このまま、んぅっ!?」
 だが、調子よく続く連携の最中、突然いちごの手がマイエの豊かな胸を握り締める。思わぬ刺激に声を漏らし、転倒しかけたシルフェリオンを慌てて制御するマイエ。
「い、いちごさんっ、その、手が……あ、んっ……い、いちごさんっ!?」
「はぁ……はぁ……ま、マイエ……さんっ……」
 さらにいちごは、熱い吐息を背中に浴びせ、火照った頬を押し付ける。その表情は熱に浮かされたかのよう。
「まさか、毒ガスが効いてしまってる……ぁんっ!?」
「はい……甘く見てました……はぁ、はぁ……なんだか、むらむら、します……」
 マイエはシルフェリオンの保護術式で呼吸を確保しているが、いちごには何故か効きが悪かったようだ。すっかり蕩けた表情で、その手をエスカレートさせ、さらに硬いモノをお尻に擦り付けるいちご。
「そんな……ああっ、いけませんっ!? んぅっ……!?」
 身を捩り抵抗するマイエだが、狭いバイクの上では逃げ場もない。このままではまずいと、なんとか着地する場所を探す。
「う、んっ……はぁ、はぁ、ここなら……んぁんっ!」
「マイエさんっ……もう、我慢っ……!」
 そうして毒沼中央の小島に緊急着陸した瞬間、座席の上にマイエを押し倒すいちご。背後からのしかかると、互いの下着をずりおろし、貫いて。
「い、いちごさんっ、そんな……激し……あっ、あああんっ!?」
「マイエさんっ、マイエさんっ……ああっ、はぁ……」
 その名を呼びながら、激しい腰使いで責め立てるいちご。必死に宥めようとするマイエだが、どんどん激しくなるばかり……シルフェリオンにしがみつき、その快感に耐える事しか出来ない。
「は、ぁっ……はぁっ……んっ……わかり、ましたわ……あっ、んっ、来て……んん!」
 そして、逃げられないと分かれば、いちごを拒まずに受け入れる。許しを得たいちごはさらに腰を振り、その激しい衝動を叩きつけて。
「あっ、ああっ……はぁっ、んっ、んっ……ああっ、で、ますっ……んっ、ん~~っ!」
「いちご、さんっ、んっ、くっ……は、あああああんっ!!」
 強烈な迸りをその身に受け止め、切なげな悲鳴を上げるマイエ。ぐったりと、車体に身体を預け――。
「あっ、ま、まだっ……ひ、んっ……!?」
「まだ、ですっ……まだ、あっ……」
 預ける暇もなく、さらなる激しい責め立てを受け止める。何しろここは毒沼の中央、媚毒のガスが満ちており、いちごに一切抑えは効かない。
「はぁ、はぁ……止まらな……いっ……んんっ……は、ぁあっ……!!」
「や、ぁ、ま、また、来て……あっ、だめ、んっ、んん~~~っ!」
 敵も味方もやって来ない孤島の上で。延々と、男女の嬌声が響き続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
魔物娘の帝国、ですか。
これは心惹かれるワードですね!
実際はヤバいだけだろうけど。
でも期待しちゃうよね、男の子だもん。
とゆーことで行くぞ!
毒ガス対策に水と風の複合結界を纏う。
更に気を廻らせることで毒素を浄化する準備もしておくですよ。
これで毒対策は万全、探索を開始するのです。
忍らしく姿を隠し、気配と音を断って行動。
相手は多分危険な魔物娘。
奇襲から一気に仕留めたいよね。
安全確実にとゆーことで、単独行動しているのをねらうですよ。
背後から襲い掛かって組み伏せるっぽい!
敵を知れば百戦危うからず。
この先のためにはしっかりと魔物娘について知らないとね。
これはえっちなことではない。
学術的調査なのですホントだよ?



「魔物娘の帝国、ですか。これは心惹かれるワードですね!」
 毒ガス対策に水と風の複合結界を纏い、毒素を浄化する気を廻らせる。完全防備を整えると、忍らしく隠密行動で駆ける鬼燈。
「実際はヤバいだけだろうけど。でも期待しちゃうよね、男の子だもん」
 危険のリスクを最小限に抑えるべく、群れとの接触は避けて進む。狙いは単独行動している魔物娘――。
「む、いたのです。とうっ!」
「きゃあっ……な、何、何なのっ!」
 一人咲いているアルラウネを見つけると、素早く背後からの奇襲。後ろから組み伏せ、花びらの上に押し倒す。
「ほうほう、花びらの中はこうなってると……」
「や、やめなさい、いきなり、そんな……くぅぅんっ!?」
 うつ伏せに倒した所で、花びらと下半身の隙間に手を挿し込み、人間に似たその柔らかく締め付ける感触を確かめる。美しく整った顔で、目を見開き身体を敏感に反応させるアルラウネ。
「しっかり魔物娘について知らないとね。敵を知れば百戦危うからずっぽい!」
「ひゃ、んっ……や、やめなひゃい、この、えっち、へん、たぁい……!」
 人間で言えば下着に手を入れるようなもので、目を潤ませて喘ぎを漏らす。比喩ではなく文字通りの蜜を溢れさせ、漂う甘い香り。
「これはえっちなことではない。学術的調査なのです」
「ふにゃあああっ……」
 さらに奥まで『調査』を進めれば、きゅうきゅうに指を締め付けてくる。ガクガクと腰を振り、美貌を蕩かせていくアルラウネ――と、目が合うと、満面の笑みを浮かべる鬼燈。
「ホントだよ?」
「どの口でそん、にゃあああ……!?」
 反論の言葉を指の動きで封じ、上半身の調査も開始。豊かな感触は人間とあまり変わらない事を、念入りに確認していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

楠・結夜
まずは毒と魔物娘、なんですね。
薬には慣れているから、毒はマスクとかでなんとかなるといいな(フラグ)

と、沼に行きますが、そこはしっかりフラグ回収。
マスクくらいでは防御できずに、毒を吸いこんでしまいます。

身体の自由を奪われ、動けなくなったところを魔物娘に見つかって、
そのまま襲われてしまいますね。

襲われる相手はスキュラ。
下半身の触手に拘束され、太股や秘所や後ろの穴をまさぐられ、嬲られながら、
上半身には、胸を抉られ、長い舌を絡められ、喉奥まで犯されて、
全身で絶頂させられ、潮を噴き上げながら意識を飛ばされてしまいます。

その後は、覚醒と気絶を繰り返させられながら、
スキュラが満足するまで犯され抜かれますね。



「薬には慣れているから、毒はマスクとかでなんとかなるといいな……」
 全力でフラグを立てながら、沼地を進む結夜。案の定なんともならず、痺れて地面に倒れ込む。
「うぅ……動けない……」
「あらあら、こんな所で何をしているのかしら?」
 そんな彼女に近づいてくるのは、多数の触手を下半身から生やしたスキュラだ。妖艶な笑みで見下され、恐怖に表情を引き攣らせる。
「ひっ……ま、待って、はぁ、んっ!?」
「だぁめ♪」
 ブラウスの中に触手が潜り込み、淡い胸の膨らみを刺激されると、漏れ出す甘い声。触手はそのまま先端の突起を探り当てると、細い部分で扱き始める。
「ひっ……んっ、んぁっ……はひっ、だめ、そこっ……んひぃっ」
「だったらここなら良いのかしら?」
 ロングスカートの中には太い触手が2本忍び込み、巻き付いて太腿を愛撫する。巧みな刺激に腰を震わせるうちに、そのまま足の付け根へと遡られて。
「だ、だめ、そこは、もっと、だっ……めええええっ!?」
 二つの終端をずぶりと貫かれれば、ビクンッ、と大きく跳ねて、スカートを大きく濡らしてしまう。当然それだけで済む筈もなく、激しく出し入れされる触手。
「もう、ワガママね……どこなら良いのかしら。ここ?」
「んひっ、ひぃっ……んひぃぃぃぃぃぃぃっ!?」
 何度も何度も、痙攣と共に昇り詰めていく結夜。トドメとばかりに三点の突起をギュッと陥没させられると、目を見開き、頭が真っ白に染まっていく。
「ほら、起きて。まだまだよ♪」
「ん~~~~~!?」
 だが、安息は許されない。唇を奪われ、長い舌で喉奥まで突かれ、喘ぎと共に覚醒を強いられる。
 そこからは、失神と覚醒の繰り返しだ。涙を、唾液を、体液を垂れ流して、何度も、何度も、何度も――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
確かに、早めに対処した方が良さそうですねぇ。

【遍界招】を使用『耐性強化』の能力を持つ『腕輪型祭器』を召喚し着用しましょう。
此方は『ほぼ全ての影響を遮断出来る代わり、「無効化」ではなく「先送り」』『致命的な物は「反動」に変換』という品ですから、この環境でも問題なく動けますぅ。

そして『FBS』を四肢に嵌め飛行、『FSS』による防御と『FRS』の[砲撃]&[範囲攻撃]で交戦しましょう。
飛行する個体が居れば[空中戦]、『特定の攻撃』しか効かない相手には【遍界招】で該当品を呼び出して対処しますぅ。
「一時腕輪を外し『反動』を利用して[重量攻撃]」も有りでしょうかぁ?



「確かに、これは早めに対処した方が良さそうですねぇ」
 戦輪を四肢に嵌めて飛行し、魔物娘の軍勢を見下ろするこる。浮遊砲台を展開し、地上を爆撃していく。
「きゃあああっ!?」
「さあ、どんどんいきますよぉ?」
 悲鳴と共に吹き飛んでいく魔物娘達。飛べるハーピィ達の攻撃も、浮遊盾で阻み、
「このっ……落としてやるわっ!」
「あらぁ?」
 高台からメデューサに睨まれ、石化の魔力が身体を包み込んだ。一瞬、動きが鈍り……だが、腕輪が輝くと、すぐにその魔力は霧散する。
「主に毒ガス対策用でしたけどぉ、それ以外の役にも立ちますねぇ」
「そんな……きゃあっ!?」
 祈りを捧げて賜ったその腕輪は、ほぼ全ての影響を遮断する女神の祭器。メデューサの瞳も彼女を石に変える事は出来ない。
 砲撃で反撃して吹き飛ばし……魔物娘の攻勢が一息ついたところで、ふと腕輪を見て考え込む。
「とはいえ、随分先送り分が溜まりましたねぇ……」
 遮断した影響は、『反動』として先送りされる。立ち昇る毒ガスもたっぷり吸い込んでいるので、相当な反動が蓄積されている筈だ。
「それに、大分敵も残っている事ですしぃ……」
 地上を見れば、何やら空中への大規模攻撃を目論む魔物娘達。砲撃だけで倒すのは時間がかかりそうだ。
「……では、これでまとめて潰してしまいましょうかぁ」
 その問題を一挙に解決すべく、るこるは腕輪を外した。途端に、反動が――すなわち大量のカロリーが、るこるの身体に襲いかかった。
「ひっ……きゃあああああっ!?」
 一気に胸を、お腹を、お尻を肥大化させ、全身で魔物娘の上に落下するるこる。それはもはや、肉弾を通り越した質量兵器だ。
 ずしぃぃぃぃんっ、と地響きを立てて多くの魔物娘を圧殺し、余波だけでも周囲を吹き飛ばしていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

唐獅子・ヤオ
何でも歓迎
元人間なら破魔でもとに戻せたりしませんかね…?
1匹でうろついてる敵に奇襲をかけてみます。
破魔の力を込めて人外な部位に噛みつき
も、もとに戻せるかもなので抵抗しないでください…っ!

でも敵の悲痛な叫びを聞いて思わず攻撃を止めてしまって、
い、意識が戻りましたか…?ひゃ…!?
おどおど心配している所を逆に拘束されて、動けないまま好き放題玩具にされちゃいます…。
最初は抵抗しててもだんだん毒ガスや敵の攻撃が効いてきて、
朦朧、発情しちゃって完全に屈服しちゃいます…



「元人間なら、破魔の力でもとに戻せたりしませんかね……?」
 物陰から周囲を伺い、一匹でうろつく魔物娘を探すヤオ。ちょうど良いアラクネを発見すると、気配を忍ばせ、背後から奇襲する。
「……えいっ!」
「ひぐぅっ!?」
 破魔の力がこもった獅子の牙で、思い切り蜘蛛の部分に噛み付く。当然、痛みに激しく暴れるアラクネ。
「も、もとに戻せるかもなので抵抗しないでください……っ!」
「するに決まってるでしょっ、ん、ああああああああっ!?」
 目を見開き、叫びのたうつ悲痛な様に、思わず牙を離してしまうヤオ。ぐったりと倒れたアラクネの様子を、恐る恐る伺ってみる。
「ど、どうですか、戻ったりは……? ひゃ……!?」
「よくもやったわねっ……!?」
 篭めた力が足りなかったか、どのみち元には戻らないのか、それとも血から生まれた純正の魔物娘だったか。どちらにせよ、アラクネはアラクネの姿のまま、ヤオを蜘蛛糸で拘束する。
「許さないんだからっ!」
「わ、私は元に戻そうとしただけ……んはぅっ……!?」
 むっちりとした肉体のあちこちに、お返しとばかり噛みつかれる。噛み付くと言ってもほぼ甘噛みで、太腿や胸、お尻にいくつも刻まれる歯型。
「はぅっ、んっ、やめ……んひぅ~~っ……」
 どんどん際どい場所に噛みつかれ、悲鳴に甘いものが混じりだす。呼吸が乱れれば毒ガスも吸い込み、朦朧としていく意識。
「ふふん、えっちな身体して……ほら、かぷかぷっ♪」
「んひゃうぅぅっっ!?」
 敏感な突起に噛みつかれると、ビクンッ、と身体が痙攣し、衣服に大きなシミを作る。上の2つも下の1つも、念入りに噛まれ、その度に身体が跳ねて。
「もっと、かんでぇ……」
 もはや抵抗の意志は潰え、すっかり発情した顔でねだってしまう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シホ・エーデルワイス
《華組》

「うん
良いよ…
彼女達をオブリビオンの呪縛から解き放ち
自立させる試みは私も応援したい」

とは言うものの

魔を生む血で燦に宿っている魔物娘達に再びの生を与える

それは傍から見て
独りで子作りする様にも見えて…
肉体を得た魔物娘達に慕われる燦を想像し
愛の告白を受けた側としては複雑な心境


【霊装】で燦に憑依し毒・地形・環境耐性のオーラ防御と結界術で
毒ガスから燦を守りつつ
燦が探索に集中できるよう第六感と聞き耳で周囲を警戒

燦が無茶をしても傷つかない様に守ります

敵の動きを見切り
燦が囲まれない様に適時コミュ力で助言し鼓舞
まるで背中側も見えているかの様


燦の言葉は純粋に嬉しく思うも
未来は誰にも保証できないとも思い不安


四王天・燦
《華組》

シホ、手を貸して
女帝と話がしたい
彼女の能力―魔を生む妖血はこの身に宿る娘達に再び生を歩んで貰う手掛りだ

足跡追跡ってか這った痕だわな
いるんだろ?

スキュラにハーピーにドリアード…多様な混成軍に話しかける
ガルシェン因子の事
女帝の下に案内して貰えないか
オブリビオンを倒さなきゃならない申し訳なさも正直に伝える
衝突しちゃうのかな

霊装を通しシホの不安を感じる
宿す魔物娘は大切な友であり人生の課題
シホと生涯を歩む為、皆にも幸せになって欲しいんだ

と、戦闘だ
見切りや耐性・シホの助言で凌ぎ、眠り―気絶攻撃の符で無力化
そんで全員魂喰いの接吻でこの身に宿すぜ
未だアタシの魂が壊れないのはシホが隣にいてくれるからだよ



「シホ、手を貸して。女帝と話がしたい」
 蛇女帝との宿縁に導かれ、この場を訪れた燦。大事な存在であるシホに、決意を篭めた表情を向ける。
「彼女の能力――魔を生む妖血は、この身に宿る娘達に再び生を歩んで貰う手掛かりだ」
「うん、良いよ……彼女達をオブリビオンの呪縛から解き放つ試み。私も応援したい」
 頷き受け入れたシホは、その身を聖霊に変えて燦の身に宿る。その聖なる結界で、毒ガスを阻みながら、蛇女帝の探索に当たる2人。
 巨大な蛇の這った痕跡を見つけるのは、難しくない。だが当然、その道行きを阻むように、魔物娘達の軍勢と遭遇する。
「あら、たっぷり可愛がって――」
「待った! 戦いに来た訳じゃない! 女帝に会いに来たんだ!」
 今にも襲いかかってきそうな相手を両手で制止し、呼びかける燦。正直に目的を伝えれば、怪訝な表情を浮かべる魔物娘達。
「私達を、解放?」
「ああ。オブリビオンを倒さなきゃならないのは、申し訳ないけど……」
 その呼びかけに怪訝そうな表情を浮かべる魔物娘達。しばし話し合う様を、不安そうに見守る、が。
「やっぱり信じられないわね……それに余計なお世話よっ!」
「くっ……やっぱり衝突しちゃうか……!」
 敵対の結論を出し、襲いかかって来る魔物娘。スキュラの触手を飛び退って回避しながら、苦い顔を浮かべる燦。
「燦、後ろ――!」
「っ、分かったっ!」
 そこに背後からハーピィが奇襲をかけるが、そちらはシホが警戒済だ。助言を受けて咄嗟に転がり、回避する。
「背中は私が見ているわ、だから無茶をしないで」
「助かる、シホ。頼む……!」
 反撃に睡眠符を撃ち込み、ハーピィを眠らせる。崩れ落ちてきたその身体を抱きとめると、おもむろに唇を重ねる燦。
「っ――!!?」
「アタシの中に宿りな……いずれ産み直してあげるからさ」
 ハーピィの精気と魂を、その身体に取り込んでいく。下腹に宿る熱は、新たな命が流れ込んできた証。彼女の魂の中には、無数の魔物娘が宿っている――。
(……燦)
 そんな姿を聖霊の姿で見つめながら、複雑な感情を抱くシホ。魔物娘を取り込み、そして新たな生を与えようと言うその行為は、独りで子作りするようにも思えてしまう。
「……この魔物娘達は、大切な友であり、人生の課題なんだ」
 そんな不安を霊装から感じ取った燦は、闘いの手を緩めぬまま、真剣な表情で呼びかけた。
「だから、シホと生涯を歩む為にも、皆にも幸せになって欲しいと思ってる」
「……ええ、分かってる」
 当然そのシホも、その思いは理解している。だが、燦から告白を受けた彼女にとって、それは容易に割り切れる光景でもない。
「未だアタシの魂が壊れないのは、シホが隣にいてくれるからだよ」
「燦……うん、嬉しい」
 シホの言葉に嘘偽りは一切ない。燦の言葉が嬉しい、燦の助けになりたい、燦を信じている。けれど。
(でも……未来は誰にも保証できない……)
 魔物娘達の魂を次々と取り込んでいく燦の姿を見れば、不安は消えず、増すばかり。
 燦が肉体を得た魔物娘に慕われ、囲まれる光景。燦の魂が堕ち、自分から離れていく光景。嫌な想像ばかりが頭を過る。
(大丈夫、だよね……燦……?)
 言葉に出して問いかける事も躊躇われ、心の中でそう問いかけるシホ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『黒龍細胞片』

POW   :    過食
戦闘中に食べた【有機物や生き物】の量と質に応じて【細胞分裂の速度が増して肥大化し】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
SPD   :    飽食
攻撃が命中した対象に【自身の細胞の一つ】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【付着した箇所から細胞が増殖、取り込み】による追加攻撃を与え続ける。
WIZ   :    食物連鎖
戦場で死亡あるいは気絶中の対象を【侵食し、細胞群で覆わせ眷属】に変えて操る。戦闘力は落ちる。24時間後解除される。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「うぅ、どうするのよ、猟兵どもがやってくるなんて聞いてない!」
「このままじゃ蛇女帝様に……ひいっ!」
 猟兵達によって数を減らされ、慌てる魔物娘達。顔を見合わせた後、何匹かの魔物娘が、懐から小さな瓶を取り出した。
「こうなったら……蛇女帝様に預かったこれを使うしか……!」
「そうね、どのみち怒られるならっ!」
 瓶の蓋を開くと、黒くどろりとした塊が溢れ出す。それは見る間に増殖し、膨張し、巨大な塊となって猟兵達の前に立ちはだかった。
「さあ、あいつらを喰らっちゃいなさい!」
 魔物娘達の指示に従って、こちらに迫ってくる黒塊。一見スライムのようにも見えるが……そこに秘められた力は並のものではない。
 かつて猛威を振るった、とある強大な黒龍の細胞片。触れれば呑み込まれ、人でないものに作り換えられてしまうだろう。
 もちろん魔物娘達も、数を減らしてはいるが、今なおこちらの隙を伺っている。なんとかこの状況を対処して、蛇女帝を引きずり出さねばならない。
メルト・ラストハート
先程(一章)までと同様、魔物は(【メルティ・ドレイン】で)動けなくなるまで可愛がってあげるよー・・・♥
そっちのスライムみたいなコもねー・・・。

んー・・・?成程ー・・・意思らしい意思みたいなのは無いみたいだねー・・・。
でも、安心してー♥感覚がアレば、例えナニであれ、気持ち良くしてあげるからねー♥・・・そして、生物として快感を感じるなら、ワタシから逃れる事はできないよー♥
特に、本能で動いてるようなコなら、尚更ねー♥(全身包まれて捕食を受けつつ、逆に【メルティ・ドレイン】で快楽を与え、生命力を搾取)

操られた(猟兵の)コもいそうかなー・・・?イイヨ♥ワタシが相手してあげるー♥滅多に無い機会だしねー♥


唐獅子・ヤオ
襲うも襲われるもなんでも歓迎

うう…今度こそ油断もせずに倒します…。
ひいい…めっちゃグロテスクな…。
不味そうで嫌ですが…逆に噛み付いて捕食してやります…っ。

近づいてくる敵を破魔の牙でガブッと噛みちぎって食べていきます。
うう…不味いですが…捕食されるよりマシです…。
敵のUC奪って肥大化…は嫌な予感がするし多分使いません(お任せ)

わ、私が食べて減らすよりも相手が大きくなる速度のほうが多いような…
ひゃあ…!(食べようとして逆に頭から細胞に包まれて)
ひい…取り込まれる前に捕食しないと…
必死で食べようとしても逆に外からも内からも取り込まれちゃって
竜娘になっちゃった体に驚きながら命令に従っちゃいます…。



「うう……今度こそ油断もせずに倒します……」
 なんとか解放されて、乱れた呼吸を整えるヤオ。だが、黒竜の細胞片がうごめく姿を見ると、嫌悪に顔を歪める。
「ひいい……めっちゃグロテスクで不味そうです……」
 とはいえ、無防備に襲われる訳にもいかない。他に武器もなく、仕方なく牙を突き立てて、浄化しながら捕食していく……が、やっぱり不味い。
「しかも、食べても食べても減りません……って言うか大きくなってませんか……?」
 ヤオが喰らう速度より、細胞が増殖する速度の方が上で、気づけば見上げるほどの大きさになってしまう。
 この増殖力を奪って自分も大きくなれば、追いつけるかもしれないが……どう考えても嫌な予感しかしない。
「ひゃあ……!」
 そんな躊躇いの間にも細胞片は大きくなり、ついにヤオの身体を丸呑みにしてしまう。慌てて内側から喰らいつこうとするが、こうなってはもう間に合わない。
「もごっ、もごごっ……!」
 外側からはもちろん、内側からもその身体を作り換えられていくヤオ。意識が徐々に遠のいていく――。

「んー……? 成程ー……意思らしい意思みたいなのは無いみたいだねー……」
 数分後。ヤオが呑み込まれた事も知らず、巨大な細胞塊を興味深げに観察するメルト。「おっとー……?」
 当然細胞片はメルトをも呑み込もうとする……が、捕食されても全く動じない。むしろ積極的に捕食させ……そして、喰われた身体から滲み出すのは、堕女神の権能、すなわち気の狂うような快楽。
「ふふっ、感覚がアレば、例えナニであれ、気持ち良くしてあげるからねー♪」
 権能を浴びた細胞塊が、ビクンッ、ビクンッ、と痙攣を始める。思考もできないような細胞ですら、メルトにとっては快楽を与える対象だ。
「特に、本能で動いてるようなコなら、尚更ねー♪」
 そして快楽を与えれられるならば、そこから生命力を搾取するのも容易い事。肉体の反射だけで痙攣を繰り返しながら、徐々に収縮していく細胞塊。
「ふぁ、やっ……はああっ……んぅぅっ……!?」
「あれー……女の子が出てきたー……?」
 そして、細胞塊が小さくなれば当然、先の取り込まれたヤオが中から出てくる。ただし獅子の尾は竜のそれに変わってしまっており……何より、その身体は見上げるほどに大きい。
「はー……はー……うぅ、だから、嫌な予感がー……んっ……」
「操られたコかなー……大きくなっちゃってー……♪」
 黒竜の眷属と化した彼女は、強制的に細胞の力を取り込まされ、巨大化を強いられたようだ。そして、眷属に与えられた成長の本能のままに、さらなる成長を求めてメルトへとのしかかってしまい――。
「身体が……はぁ、はぁ……勝手にぃ……」
「イイヨ♪ ワタシが相手してあげるー♪」
 そして当然、それを拒むメルトではない。自身の身体ほどもある豊かな胸を、満面の笑みを浮かべて受け止め、抱きしめ、全身でこね回すように刺激する。
「はひぃぃぃぃっ……!?」
「すっかり火照っちゃって……可愛いなー……♪」
 当然、細胞塊が快楽の権能に支配されていた以上、その中にいたヤオが影響を受けていない筈もない。すっかり火照った身体を快楽に蕩かすべく、さらに激しく、全身で刺激を与えていくメルト。
「滅多に無い機会だしねー。存分に気持ちよくしてあげるよー……♪♪」
「ん~~~~~っ……!!?」
 巨大化したヤオの身体が元の大きさに戻るまで、過剰な生命力を――気の狂いそうな快楽と共に――吸い上げていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

佐伯・晶
何やら危険そうな敵だね
でも無機物である人形には効果が薄そうだね

服は食べられるかもしれないけど
そこまでだろうね
邪神の涙を使って付着した細胞諸共本体を凍らせて砕くよ

あらあら、体が汚れてしまいましたの
胸元や臀部に残った粉末を叩いて落としますわ
肌がつるつるだから綺麗に落とせますの
ついでに撫でまわして形や肌触りを楽しみますの
首から腰までのライン、素晴らしいですの

一体化して腰を曲げれないのは面倒だけどね
見てたいならじっとしてるけど楽しいのかなぁ

いつもこれくらい素直なら良いのにですの

人間なら裸のまま好き放題されたら
怒っても仕方ないと思うよ

あら、失念していましたの
女神降臨の要領で可愛らしいドレス姿に変えますの



「何やら危険そうな敵だけど……無機物である人形には効果が薄そうだね」
 細胞片に取り付かれながらも、動じた様子なくそれを極低温で凍らせていく晶。人形化した身体は、取り込まれる事も凍りつく事もない。
「あらあら、体が汚れてしまいましたの。綺麗に落としてあげますわ」
 砕けた細胞片の粉末が身体に付着し、それを邪神が叩いて落としていく。一緒に、服も粉になって落ちていき、露わになる人形の裸身。
「つるつるだから綺麗に落とせますの」
 特に胸や臀部を念入りに……それから首から腰のラインも。一体化した滑らかな曲線を撫でると、ほうっ、と恍惚の声が溢れる。
「ふふっ、素晴らしいですの♪」
「腰を曲げられないのは面倒だけどね……そんなに触って楽しいのかなぁ」
 一方、触れられている晶の方は特に感動もなく、されるがまま、動かず身を委ねる。人形の身体に触覚はなく、人形の心に羞恥もない。
「いつもこれくらい素直なら良いのに、ですの」
「人間なら裸のまま好き放題されたら、怒っても仕方ないと思うよ」
 あくまで人形に変えられたから無抵抗なだけ、と指摘する晶に、ぽん、と手をあわせる邪神。すぐさまその魔力で宵闇のドレスを作り上げ、人形の身体に着せていく。
「失念していましたの。ではこれで……ふふっ、とてもお似合いですの♪」
「そういう問題じゃないと思うんだけどな……まあ良いけど」
 指摘して首を傾げる晶だが、邪神は当然のように全く聞いておらず、周囲を飛び回っては、可愛らしい人形姿を存分に楽しんでいる。
 晶の方も、何をされようと心は特に動かず、それ以上何も言わず……奇妙な人形鑑賞会が続いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

グラッグ・ライノ
◎アレンジ歓迎NGなし!
★グラディスと一緒に

「危ない!」
細胞片から奇襲を受けちまうが、グラディスの奴に助けられたみてぇだ…って大丈夫かよ?!
明らかにダメそうなんだが、どうすりゃいいんだコレ!
くっついてる細胞片を攻撃すれば剥がせるか?!

この考えが良くなかったぜ
竜?みてぇになったグラディスに取っ捕まった上、なぜか下半身に喰い付かれた
いやこれ、俺の大事なモンを咥えられてる?
…あががが!なんかすげぇ気持ち良…ッ!!

秒で果てちまうが、全部ゴクゴクと呑み込まれちまった!
細胞片も迫ってきてるし…
ん、あれ…細胞の核じゃねぇか?
よし、【捨て身の一撃】を叩き込んでやるぜ!

これで元に戻…あががが?!
勘弁してくれー!


グラディス・プロトワン
※アドリブ歓迎NGなし
★グラッグと同行

不意打ちをしてきた細胞片から咄嗟にグラッグを庇ったものの…
俺を取り込みながら増殖する細胞片から逃れられず、徐々に機械竜のような姿に
辛うじて意志が残っていたが、それは食事をしたいというもので…

細胞片の目的と俺の意志が混じり合った結果、グラッグの最も強靭な生命力を内包する部位に狙いを定める
機械竜の口と化した巨大なエネルギー吸収口で標的を咥え込むと、機械と生物が融合したような動きで生命力を搾り取ろうとする

すぐに濃厚な生命力が溢れ出したので漏らさず堪能していると、グラッグも取り込もうと細胞片が動き出し…

気付くと細胞片の姿はなく、俺はグラッグの強靭を咥えたまま…?



「避けろ、グラッグ……ぐぅっ!!?」
「うぉっ!? なんだっ!?」
 背後から細胞片の奇襲を受けるグラッグ。咄嗟にグラディスが突き飛ばして庇うが、自分の方は避けられず、まともに喰らってしまう
「悪ぃ、グラディス、助かった……っておい」
「ぐ、ぉぉぉぉぉ……ガガガ……」
 細胞片は増殖を重ねながら、グラディスの身体を取り込んでいく。機械の竜に形を変えていくその様に、息を呑むグラッグ。
「大丈夫かよ!? いや明らかにダメそうだな!?」
 慌てて細胞片を引き剥がそうと、斧を構えて近づいていく。だが、そんな彼を見つめ、ギラリと赤く輝くグラディスの、いや、機械竜の瞳。
『グゥゥゥゥ……』
「って、うぉぉっ!? な、なんだっ……お、おいっ、やめろっ!?」
 唸りを上げた機械竜に押し倒され、バイオウェアを剥ぎ取られていくグラッグ。
 グラディスの微かな意志と細胞片の本能が混ざった機械竜は、さらなる生命力を欲しており……すなわちその標的は、最も強い生命力を蓄えた、隆々と反り立つ雄々しき象徴。
「待て、なんでそんな……あがががががっ!?」
 竜の顎に呑み込まれた途端、グラッグに襲いかかるのは強烈な快感。グラディス由来の無機質で機械的な動きと、黒竜由来の生物的な脈動する感触が入り混じった吸引は、今まで感じたこともない感覚を与えてくる。
「なんかすげぇ気持ち良……うぉっ、おぉぉぉぉぉっ!?」
 当然耐えられず、数秒と立たずに果ててしまえば、迸るそれを一滴残らず飲み干されていく。中に残さぬ力強い吸引と、外に残さぬ舐めずるような刺激。
「や、やべっ……ぐぁっ、ぉぉ……あががががっ!?」
 そして一度きりでは機械竜の食欲は満たされない。果てたばかりのそこが、強制的に隆起させられていく。
 激しく巨体を痙攣させ、頭が真っ白に染まりそうな快楽。視界も霞みがかって来て、動きの鈍る彼を取り込もうと細胞片が迫ってくる――。
「!? あ、あれはっ……!?」
 だが、正気を失うその寸前、その瞳に映ったのは細胞の核部分。それがこちらに近づいてくる、千載一遇の好機。
 これを逃せば、もはや取り込まれるしかない。斧を取り落しかけていた右手に、最後の力が籠もる。
「これで元に……戻りやが、れぇっ!」
「――――ッ!」
 振り絞るような一撃が、細胞核に叩き込まれる。その衝撃に、全身を大きく震わせる機械竜。
「ど、どうだっ……!!」
 祈るようなグラッグの言葉に呼応するように、巨大な機械竜の身体が崩れ落ちていく。そしてその中から、元のグラディスの身体が現れて――。
「あがががががっ!?」
 だが、機械竜の顎だった部分、すなわちグラディスの吸収口は、変わらずグラッグの強靭な部分を咥えこんでいる。そして朦朧とした意識の中で、本能のまま、さらなるエネルギーを求めてしまうグラディス。
「むぅ、一体なにが……妙に力が満ちているが……」
「か、勘弁してくれー!」
 悲鳴と共に、腰を突き上げて悶絶するグレッグ。結局この状況は、グラディスの意識と思考が完全に戻るまで続くのだった――。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

リリスティア・ルクスリア
※NGナシ。絡み、アドリブ等OK

きもち、いいよぉ・・・♪(完全に蕩け切った顔で抱えられてる)

はぇ・・・?ひゃん!何かに包まれて・・・!・・・あれ・・・?あたたかくて、なんだか、わたしがわたしじゃなくなっていくような・・・(同属扱いされてるので、比較的丁寧に優しく黒龍細胞片へ入れられ、徐々に作り替えられる)

アハハ・・・キモチイイ・・・アァン♪ソンナトコまで入って来ないで・・・♪
ワタシ、もう堪らなくなっちゃうよ♪
(細胞に取り込まれ、完全に魔物化(サキュバス+竜な淫竜娘といった感じ))

アレを倒せば良いのかな~?アハッ♪イッパイ楽しもう♪
(淫らな笑みを浮かべ猟兵(相手がいなければ魔物娘)を襲撃)


クヌギ・アルマータ
【お色気&アドリブ&絡み歓迎 自分の処女さえ無事なら何でもOK】
好みの魔物娘を倒し、コトに及ぼうとする時に油断して魔物化されてしまいますわ…!(種族・変容具合はお任せ。えっちな感じにどうぞ!)
完全に魔物娘になってしまうわたくし…
しかし、それによって性欲が更に倍加し、可愛い女性とみれば魔物娘・猟兵問わず、性的に襲い掛かってしまう存在になってしまいますの…♥
おまけに生やした時の生殖能力まで強化され
魔物娘には必中、猟兵にもかなり危険なレベルでデキちゃうようになってしまいますわ!
後はもうやりたい放題ヤってしまいますの…襲われそうなフリーな猟兵の子達や魔物娘達にひたすら植え付けようとしちゃおうかしら♥



「きもち、いいよぉ……♪」
 完全に蕩けきった表情で、魔物娘達に抱えられるリリスティア。そんな彼女の肌に、細胞片が落とされる。
「ふふ、もっと気持ちよくしてあげる♪」
「はぇ……? ひゃん!」
 細胞片は増殖を繰り返しながら、リリスティアを優しく取り込み、その身体を作り換えていく。まるで母胎に包まれているかのような、安らかな感覚。
「なんだか、わたしがわたしじゃなくなっていくような……あ、ハハ、キモチイイ……」
 甘い快楽に共に、思考が、存在が蕩けていく。四肢を覆う竜鱗、背から生える悪魔の翼と尻尾……淫魔としての特性も強制的に引き出された、淫竜娘に変えられてしまう。
「ワタシ、もう堪らなくなっちゃうよぉ……♪」
「これで完全に私達の仲間入り、ね♪」
 身も心も完全に堕ち、魔物娘達に受け入れられるリリスティア……と、そこで突然、近くで悲鳴が響き渡る。
「きゃああ、だめっ、やんっ、無理、無理だからぁっ!」
「はぁ、はぁ、大丈夫ですわ、ほらっ……ほぉらっ……!」
 豊かな肢体の狼娘を抱きかかえ、激しく突き上げていくのは、リリスティア同様に黒竜の眷属に変えられたクヌギ。豊かな肉体は一糸も纏わず、代わりに黒い竜鱗と翼を生やしている。
 どうやら相手を倒して襲おうとした所を、油断して細胞片に呑み込まれてしまったようで――。
「な、なんで、眷属になったのに言う事、あっ、ああっ、ん~~っ!?」
「はぁ、はぁ……もう終わりですの……ほら、もっと……!」
 だがその強制力を上回る性欲が、彼女の身体を突き動かす。むしろ黒竜の力のせいでより滾ってしまい……生えてしまった太い黒竜の尾を、後ろの方にも突き立てて、魔物娘を煽っていく。
「さあ、次はあなたですわ!」
「きゃああっ!?」
 とはいえ、いくら煽られようと、そんな激しい欲に耐えられる魔物娘はいない。ましてや注ぎ込む欲の塊も、黒竜の力で濃厚になっている。
 目につく端から襲いかかっては、一撃で蕩かせ白目を剥かせ――もはや手が付けられない、盛りのついた淫獣そのものだ。
「な、何なの、もうっ……ちょっと、あれを止めて来て!」
「うん、アレを倒せば良いんだね~?」
 慌てた魔物娘達は、淫竜娘となったリリスティアをけしかける。命令に従い……と言うより、こみ上げる欲望のままに、クヌギにとびかかっていくリリスティア。
「アハッ♪ イッパイ楽しもう♪」
「ええ、もちろんですわっ♪」
 もちろんクヌギの方も、それを拒む筈もない。竜鱗の生えた腕と大きな翼で、リリスティアの小柄な身体を抱きしめ、押し倒す。
「ふぅ、ふぅ……素敵な抱き心地ですわ……!」
「あんっ、すごい、激しいっ……あはぁぁぁぁぁんっ……♪」
 淫竜娘の、内も外の淫らなその感触に恍惚の声を漏らし、腰の振りをさらに早め、強めていくクヌギ。リリスティアの方も、普段では受け止めきれないほどの激しい欲と熱をその身に受け止め、歓喜の悲鳴を上げる。
「はぁ、はぁ、もっとぉ……♪」
「ええ、もっと、もっと……存分にっ、ヤってしまいますわねっ♪」
 黒竜の眷属と化した2人の猟兵は、ただただその身体を重ね、互いの身体を貪り合う。もはやそこに、他の魔物娘が立ち入る隙はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ジナイーダ・クロハネ
※アドリブ・連携歓迎

「面妖な……!」
引き続き、敵を倒していると、細胞片に遭遇。不意打ち気味故に、とっさの判断を優先。温存したい手ではあったけど、仕方ない。
「――氷精よ――!」
【選択UC】で、自分の周辺を一気に極寒の地にして、敵や細胞片を凍らせる(属性攻撃)。そうして動きが鈍った所を、大きくなったままの『絡繰鎌』で【なぎ払い】、あるいは内蔵してあるパイルバンカーで粉砕する。(鎧砕き,鎧無視攻撃)

「……問題は、この次。手の内を明かしてしまった事が、どう響くか……」



「っ……!? 面妖な……!」
 引き続き、その鎌で魔物娘達を刈り取っていたジナイーダ。だが、倒した魔物娘の懐から小瓶がこぼれ落ち、そこから細胞片が溢れ出す。
 そしてそれはそのまま急増殖し、奇襲気味に襲いかかってきた。
「――氷精よ――!」
 咄嗟の判断で、懐の短剣から力を解放する。彼女の記憶に残る、極寒の氷界の再現――吹き荒れる氷雪が一瞬で周囲を銀世界に変えていく。
 その冷たい世界ではいかに黒竜の細胞と言えども、自由な動きは許されない。攻め手が鈍った所で落ち着いて後ろに飛び退り、攻撃を回避するジナイーダ。
「……温存したい手ではあったけど」
 その鎌で凍りついた細胞片を断ち切っていく……が、その表情は苦い。本来これは、蛇女帝との遭遇まで隠しておくつもりだった技だ。
 もちろん取り込まれるよりはマシだが、使うに追い込まれた事は悔やまれる。
「まあ、仕方ない。手札を切ってしまった以上は、有効活用していくか……」
 幸いと言うべきか、氷世界に呑み込まれたのは、目の前の細胞片だけではない。魔物娘達も、彼女達の繰り出す他の細胞片も、動きを鈍らせ、あるいは凍りついていく。
「ここは良い……問題は、この次。手の内を明かしてしまった事が、どう響くか……」
 巨大な細胞塊も動く事なく凍りつき、ただの氷塊に変わり……それを、鎌に内蔵したパイルバンカーで粉砕して氷片に変えていく。
 今まで以上に効率的に、そして安全に、相手を刈り取りながら、次の戦いについてを思案する……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

二尾・結
(石化継続中)
やっと意識が戻ってきた!所詮は下っ端モンスターの石化、もうすぐ自然回復しそうね!
そしたら酷い目にあったお返しを……って何?頭の中に何かが流れ込んで……!?
あぁ、私が消えていく……あ、ああぁァァァ……

※石化したまま黒龍細胞に取り込まれ、背中に竜の翼を生やしたガーゴイル少女のような姿になります。
既に弱っていた意志は侵食によって完全に消滅し、魔物娘に従う人形になってしまいます。
しかし体が石のせいか動きが鈍く戦力にはならないため、黒龍細胞の膨大な生命力を活かした回復アイテムとして魔物娘たちに生命力を吸収され続けます。

アドリブ、絡み歓迎。無様描写重点で。



(やっと意識が戻ってきた! 所詮は下っ端モンスターの石化ね!)
 徐々に石化を回復しつつある結。あと一歩で動けるようになると言う手応えを感じ、身体の内に正義の力を集めていく。
(動けるようになったら、酷い目にあったお返しを……って、何?)
 だが、その頭部に妙な感触を感じる。視線を動かす事もできないまま、その感触は結のツインテールの分け目へと移動していく。
(っ……あ、頭のっ……頭の中にっ、何かが……!?)
 それはもちろん黒龍の細胞片だ。細胞に頭部を侵蝕されると、意識が強制的に書き換えられていく。ただでさえ弱っていた状態では、それに抗える筈もない。
(あぁ、私が消えていく……あ、ああぁァァァ――)
 頭の中が真っ白に染まり、せっかく戻った意識が消え――いや、意志そのものが消滅していく。その身体は石のままだが、竜の翼を生やし、さながらガーゴイルのよう。
「すっかり変わったわね。ほら、ついてきなさい」
 魔物娘達の嘲笑混じりの命令を受けると、その姿のまま動き出す結。とはいえ、いくら黒龍細胞の力と言えど、石化したままでは動きが鈍い。飛ぶどころか四つん這いになっての、赤子の如きハイハイが精一杯だ。
「何よ、弱い上に石になっても使えないのね……」
 その背に腰掛けられ、先程同様に頭部からエネルギーを吸い上げられれば、石像のまま痙攣する。だが体内に蓄積した黒龍の力は膨大で、簡単には吸い尽くされる事はない。
「エネルギータンクぐらいにはなるかしら。役立たずを使ってあげるんだから、ありがたく思いなさい」
 それを命令と認識した結は、まるで土下座のように額を地面に擦り付けた。その滑稽な姿でまた嘲笑を浴びながら、他の魔物娘達にもエネルギーを吸われ続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

罠使い結界術で失敗すれば最初からやり直しなローグライクなエロトラップランダム生成ダンジョン『うさぎの穴』を展開。
今まで略奪し捕食した魂達をワンダーラビットの霊として召喚し 『黒龍細胞片』に憑依(降霊)させ内側から化術で肉体改造して私の眷属にしてあげる♡
魔物娘さん達、こんないい器を用意してくれてありがとう、お礼に天国に導いてあげるわ♪肉体改造で疑似ふたにして、捕食とエネルギー充填でエナジーを循環させて終わることのない快楽で蹂躙♡
あなた達の『うさぎの穴』もワンダーラビットin『黒龍細胞片』の『うさぎの穴』もきもちいいでしょ♪
えっちなのうみそおいしいです♡



「こ、ここはどこ……?」
 突然、謎めいた迷宮に放り込まれた1匹の犬獣人娘。直前の記憶も思い出せず、鈍い頭痛に頭を抑える。
「とにかく進んで見て――ひんっ!?」
 試しに通路に脚を踏み入れれば、かちり、という音と共に床から突き出すトラップの槍。ただし肉々しく脈動するそれが、獣人娘を下から思い切り突き上げた。
「おぅっ……やっ、はっ……あぅんっ……なに、こ、れっ……んん~~~っ!?」
 ガンガンに突き上げられ、目を見開き、悲鳴を上げる。そのまま果てて、頭が真っ白に染まり――意識を取り戻した時には、再び最初の部屋。
「っ……な、なんなの、これ……!?」
『そこはうさぎの穴。ローグライクなエロトラップダンジョンよ♪』
 そんな当然の疑問に応えるのは、どこからともなく響くアリスの声。魔物娘達を己の妄想世界で好き勝手に弄ばんとする、可愛らしくも悪辣な声だ。
 当然、ダンジョンに放り込まれたのはこの犬獣人娘だけではない。数多の魔物娘達に、ダンジョンの各所で悲鳴を上げさせている。
『クリアすればそこから出られるわ、頑張って♪』
「ふ、ふざけないでよっ、誰がこんな、ふざけた迷宮なんかにっ……!?」
 アリスの声に言い返す犬獣人娘。だが当然、最初の部屋に留まるような事を許す筈もない。
「あっ、何、あんた、ひぎぃぃぃっっ!?」
『あなた達が用意してくれたんじゃない。お礼しなくちゃね♪』
 ダンジョンの中に放り込んだのは魔物娘だけではない。黒龍の細胞片を乗っ取って作り換えた、ウサギの眷属が魔物娘達を襲う。
「ひぎっ、らめ、あっ、あぉぉっっ!?」
『ゆっくり楽しんでいってね♪』
 眷属達に生命力を搾取され、注がれて、循環する快楽に狂いゆく魔物娘達の姿を、アリスは存分に堪能する。

大成功 🔵​🔵​🔵​

グァーネッツォ・リトゥルスムィス
数の暴力の鼠の次は暴食の細胞か
鼠は細胞に巻き込まれない為に逃げたし毒も吸い過ぎて免疫出来たから
今度こそ勝つぞ!

生き物を食べるのなら一時的にでも生き物じゃ無くなれば食われる心配もない
最大パワーは出せないがUCで沼の泥と合体してかっこいい竜殺し風ロボに変形だ!
……あれ、何で手足が竜の鉤爪っぽくなっているんだ?
背中とお尻からも竜っぽい翼と尻尾が生えてまるで悪堕ちロボだ
まさか、泥の中に既に竜の細胞が潜んでて取り込んじゃったのか!?

ぐっ、蛇女帝に従えと頭の中に囁いてくる
かくなる上は、意識がある内に両足をパージし両手で自らを殴り続ける!
いでっ、痛いけど邪悪な悪意に負けないぞ!
でもオレ自身の拳いってー!?



「数の暴力の鼠の次は、暴食の細胞か……よし、今度こそ勝つぞ!」
 細胞片の巻き添えを恐れて鼠達が逃亡した事で、ようやく解放されたグァーネッツォ。毒も免疫が出来て、身体が動けるようになってくる。
「生き物を食べるんだな。なら、生き物じゃなくなれば食われる心配はない!」
 取り込みに対抗するため、周囲の泥から巨人を生み出していく。その中心に己を合体させて、巨大ロボの如く大地に立って。
「どうだ、この竜殺しロボなら――ん? あれ?」
 が、突きつけた拳は、何故か鉤爪が生えている。背中には翼、お尻には尻尾、全体的に色も黒っぽい。
「これじゃあまるで悪堕ちロボ……ぐ、ぐぅぅ、頭がっ……」
 どうやら、泥の中にいた一緒に細胞片まで取り込んでしまったようだ。完全に黒龍の力を取り込んだロボは、中にいるグァーネッツォの脳に強烈な思念を送り込んでくる。
「へ、蛇女帝様に……忠誠を……い、いやっ、邪悪な意志には負けないぞ!」
 完全にその思念に取り込まれる前に、なんとか両脚をパージする。そして両手を思い切り握り締めると――。
「かくなる上は、ぐぶぅっ!」
 渾身の力で、己の顔面を殴り飛ばした。強烈な衝撃に、堕ちかけていた意識が鮮明になる。
「ぐぶっ……ぐぇっ……うぶぅっ!?」
 堕ちそうになる度に自分の顔やお腹を殴りつけ、喝を入れる。悪に屈するぐらいなら、自分で自分をKOしてやるとでも言うほどの勢いだ。
「どうだっ……でもオレの拳いってー!?」
 もちろんそんな勢いで殴られ続ければ、悪堕ちとは別の意味で頭がクラクラしてくるし、腹筋もピクピクと震える。痛みのあまり、ちょっと涙目になって。
「うぅ、ま・け・る・かー!」
 それでも不屈の闘志で、己への拳を振るい続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
さて、先程の『腕輪』は嵌めなおすことにしまして。
これは、確かに強そうですねぇ。
折角ですし、利用させていただきましょうかぁ。

【銀翼袍】を使用し飛行、弱い『認識阻害』を伴う『強力な崩壊の波動』を放射しますねぇ。
『細胞片』がどのように周囲を認識しているか不明ですが、『敵味方の区別がつきにくい状態』で『此方が空中にいて狙い辛い』となりますと『魔物娘』の皆さんが狙われる可能性は十分にありますぅ。
そうなる様『FRS』の[砲撃]等で誘導し、『細胞片』に『魔物娘』さん達を巻き込ませますねぇ。
それによって『巨大化』した分は『崩壊の波動』の効果で削り、十分に被害が出たら纏めて仕留めますぅ。



「確かに強そうですねぇ……では折角ですし、利用させていただきましょうかぁ」
 腕輪を嵌め直すと共に、新たに女神の衣を賜り、その身に纏うるこる。放射される波動は、魔物娘達の精神に作用する。頭痛を堪えるように頭を抑える魔物娘達。
「つっ……この、何よ、ちょっと頭が痛いぐらい……!」
 再び、ハーピィ達がるこるを狙い飛び上がる。今度はその手に小瓶を握り、細胞片を投げ放とうと――。
「わ、ぷっ……何っ、ちょ、こっち、じゃなっ……!?」
 だが、その細胞片は、るこるではなくハーピィ達に襲いかかる。次々と、黒い細胞に呑み込まれていくハーピィ達。
 いや、彼女達のみならず、地上でも、他の魔物娘達が細胞に襲われている。
「この波動は、軽度の認識阻害をもたらすものでしてぇ……と、言っても聞いておられないでしょうがぁ」
 細胞片に知能はなく、予めの命令と本能で動くだけ。だが今の細胞片には、魔物娘とそれ以外の区別がついていない。味方である魔物娘であろうと貪欲に取り込んでいく。
「お手伝いもさせていただきましょうかぁ」
「この、やめなさっ……きゃああっ!?」
 さらに砲撃によって細胞片の動きを誘導し、魔物娘を包囲させる。彼女達がなす術なく細胞に取り込まれると、次第に大きくなっていく細胞片。
「おや、随分成長してしまいましたねぇ」
 そのまま塊となったそれは、大量の魔物娘を糧に、黒龍の形を取り戻そうとする。だがもちろん、そんな事を許す気もなく。
「では、削らせて頂きますねぇ」
 波動の照射を強めると、精神のみならず肉体に作用し、細胞の繋がりを阻害する。巨大な塊が自壊して崩れ落ちていき――そしていくつもの細胞片に分かたれたそれは、再び魔物娘と言う餌を求めていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
僕らはわかり合うことができる!
もちろん一部だけかもしれない。
それでも可能性はある。
実際、学術的調査は成功に終わった。
さらにアルラウネさんとはいい感じになった。
ホントだよ?
だからこいつらともわかり…うん、分かり合えないね!
竜は殺す!この出来損ないの肉塊だろうと竜は殺すのだ!
邪悪な竜との和解なんてありえない!
呪法<蟲喰>
竜への殺意と大百足の妖力が呪いへと変わる。
大百足の力を宿す竜殺しの呪詛が百足へと姿を変えて喰らいつく。
呪詛に喰われて死ね!
百足型呪詛と黒龍細胞片が互いに喰らい合う凄惨な場面に!
それはそれとして、魔物娘と分かり合うことは諦めない。
アルラウネさんがいけたんだから同じ手法でイケルイケル!



「僕らは、分かり合うことができる!」
 胸を張り、力強く宣言する鬼燈。
「実際、学術的調査は成功に終わった!」
「どこがぁ……」
 なお、その『調査』を受けたアルラウネはぐったりと自らの花びらの上に突っ伏し、蜜まみれの身体を弱々しく痙攣させている。だが、その弱々しい声はスルーし、鬼燈はあくまで自信満々に細胞片と対峙する。
「だからこいつらとも分かり――うん、分かり合えないね!」
 そして自信満々のまま、言い切った。
「竜は殺す! この出来損ないの肉塊だろうと竜は殺すのだ!」
 分かり合いの精神はどこへやら、竜種への揺るぎなき殺意を呪詛へと変え、解き放つ。巨大な大百足の形となったそれは、細胞片に巻き付き、その牙で喰らいついた。
「呪詛に喰われて死ね!」
 細胞片を呪いながら喰らいつく大百足。大百足を取り込んで己の肉にせんとする細胞片。肉片が飛び散り、血が噴き出し、黒い飛沫が迸る、あまりに凄惨な光景。
「だがそれはそれとして、僕達は分かり合える!」
「……ひぃっ!?」
 そんな光景を背に、鬼燈は岩陰に隠れていたスキュラの少女を覗き込んだ。おそらく彼女が細胞片をけしかけたのだろうが、想像とは違う光景にすっかり怯えている。
「アルラウネさんがいけたんだから同じ手法でイケルイケル!」
「イケてないわよぉ……」
 いちいち突っ込んでくれる辺り、分かり合っているような、いないような。ともあれ怯えるスキュラを組み伏せ、鬼燈は満面の笑みを投げかけた。
「と言う訳で学術的調査を再開するっぽい。まずは下半身と胴体の境目から!」
「ひぃぃぃんっっ!?」
 容赦のない『学術調査』によって指をねじ込まれたスキュラの悲鳴を背景に、大百足と細胞片はなおも喰らい合い続けている。

大成功 🔵​🔵​🔵​

中條・竜矢
【WIZ判定】【NGなし、アドリブ、絡みOK】
黒龍の細胞片……危険なことは重々承知だが、そのドラゴンの力、可能なら少しでも欲しいが。
この手を使ってみるか……(ユーベルコードを使用)
『私に従え、集まり、互いに食い合え』(竜言語の力で細胞片同士で共食いをさせる)
そこをついてドラゴンランスと黒剣でまとめて粉砕する。
仲間も狙われているようなら私の方に引きつけて同じ戦法だ。
戦闘の意思が見えないレベルまで破壊すれば回収できるか?
時間切れ、しまっ……(昏睡に入った瞬間、細胞に襲われる)
(昏睡から覚めると細胞と混ざり合った禍々しい姿に)
これが黒竜のチカラ……グルル、はは、もっと、もっと(更に細胞片に向かう)



「危険なことは重々承知だが……そのドラゴンの力、可能なら少しでも欲しいな」
 細胞片に、並ならぬ興味を示す竜矢。ユーベルコードによってドラゴンの力を解放すると、大声で呼びかけていく。
『私に従え、集まり、互いに食い合え』
 今の彼の口から迸るのは竜言語。それ自体が強制力を持つ、力ある言葉だ。
 ましてや細胞片は黒龍のもの、影響は覿面。命令に従い、共食いを始めていく。
『元々小瓶に入っていたのだ。あのくらい小さくすれば回収できるだろうか』
 集まって来ては互いを喰らい合う細胞片を、黒剣とランスで破壊し、小さく分割していく竜矢。だが、興味と好奇心に囚われ過ぎて、気づけば力の解放から1分を回っており。
「しまっ――」
 限界を越えた竜の力に肉体が耐えきれず、意識がブラックアウトする。うつ伏せに倒れ込んだその身体に、細胞片が纏わりついていく。

「――く……意識を失っていたか……」
 1分後、昏睡状態から解放される竜矢。己の迂闊を悔いながらも、身体を起こす。
「だが、清々しい気分だ……」
 そして、その竜鱗は黒く染まっている。もとより竜人ではあるが、より禍々しいフォルムに変わっている。完全に、黒龍細胞に取り込まれ、一体化した姿。
「これが黒竜のチカラ……グルル、はは……」
 身体の底からどんどん力が溢れて来るようだ。清々しい気分と、滾るような火照り。自然と笑みが溢れる。
「もっと、もっとだ……!」
 だが、まだ足りない。もっと力を。細胞片に襲いかかり、次々と取り込んでいく。
 いや、あるいは取り込まれに行っていると言うべきか……黒龍の力の虜となり、より力強く、より禍々しい姿に変じていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フレミア・レイブラッド
そろそろ何かありそうかしらね。

1章に引き続き、【魅了の魔眼・快】【誘惑、催眠術】魅惑のフェロモンで魔物娘達を魅了し、完全に虜になるまで可愛がりながら進軍。

あら?と岩陰等に潜んでいた細胞片に不意打ちで丸ごと取り込まれるも、自身に張った【念動力】の防護膜と【神滅の焔剣】で真祖の姿に覚醒し、内側から力づく(膂力・魔力共に使用)で爆砕して脱出。
焔剣の神滅の焔で残った細胞や飛び散った細胞を焼滅させて自身の力を誇示して真祖の姫の威厳を見せつつ、真祖の魔力を上乗せした【魅了の魔眼・快】で改めて魔物娘達を魅了し、落としていくわ。

細胞如きがこのわたしをどうにかできるとでも思ったかしら?塵一つ残さず滅するが良い!



「はぁ、はぁ……フレミアさまぁ……」
「ふふ、なぁに? もっと欲しいのかしら?」
 虜にした魔物娘達を、魔眼とフェロモンで愛でながら進軍を続けるフレミア。すっかり骨抜きになって従う彼女達を、愛おしげに弄んでいく。
「あら――」
「っ、お姉様っ!?」
 だが、そんな睦み合いに気を取られ過ぎたか、岩陰から突然飛び出した細胞片に奇襲を受け、その身体を一瞬で丸呑みにされてしまう。完全に細胞片の中に取り込まれたフレミアの姿に、動揺する魔物娘達。
「――細胞如きが、このわたしをどうにかできるとでも思ったかしら?」
 だが、冷たく響く声は細胞片の中から。燃え盛る焔が、内側から細胞片を灼き裂いて、吹き飛ばした。
 そして中から現れたのは、真祖の魔力を身に纏ったフレミアだ。焔剣をその手に、飛び散った細胞片を冷たく見つめる。
「ご主人さまっ……」
「……あなた達は、そこで見ていなさい」
 魔物娘達に呼びかけられると、そちらに向き直る時だけは優しい微笑みで見つめる。だがその視線が細胞片に戻ると同時に、笑みは消え――そして真っ直ぐに焔剣を向ければ、迸る灼熱。
「塵一つ残さず滅するが良い!」
 神魔をも滅するその焔が、黒龍細胞の生存など許す筈もない。凛としたその声と共に、細胞片が一片残らず焼き尽くされていく。
「はぁぁ……ごしゅじんさまぁ……すごぉい……」
「なんて力なの……まるで女神のようだわ……」
 真祖の姫としてのカリスマと、圧倒的な力に、すっかり感服しきった表情を浮かべる魔物娘達。いっそ恐怖すら抱きそうなほどの暴威だが、フェロモンに骨抜きにされた彼女達は、ただただフレミアへの忠誠心を深めていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シホ・エーデルワイス
《華組》

仕方ないよ
命を奪い合う戦場で劣勢な以上
グロでも手段を選んではいられないでしょう


引続き【霊装】で燦に憑依し
第六感と聞き耳で敵の動きを見切り
適時コミュ力で助言しつつ

毒耐性と炎属性攻撃のオーラ防御と結界術による攻性防壁を展開
毒ガスと黒龍細胞の浸食から燦を守る

守りは任せて思いっきり薙ぎ払って!


文武両道に優れ為政者でもあった災害級上位モンスターを魂喰い…
それは魂の戦い
逆に燦の体が女帝に乗っ取られる危険性もあるのでは?と不安になる

い・や・で・す!

負担は掛けない?
確かに燦が望んだ試練でしょうけど
燦が私と歩む事を望むなら
私が介入する資格はあると思う

それに私が一緒に居る以上
見ているだけなんてできません!


四王天・燦
《華組》

アタシは女帝様を喰うよ
魔を生みなおす手掛りの為にね
女帝様も含め可愛い娘達が躯の海に還るしかない理不尽に抗うんだ

って、細胞グロ過ぎ!
可愛い娘がグロい物使うなよ
玖式で大剣作って焼却する
グロは消毒だー!
見切りで避けるオーラで防御
シホの助言マジ感謝

シホの不安が伝わる
女帝は災害級上位モンスター…アタシが魔に堕ちる可能性もある
その時が来たら手を取って支えて欲しい
それ以上は負担掛けないから
瞳に危険な、間違えた覚悟が宿る―

シホの断固拒否に沈黙、自嘲、大笑い
何時もシホが傷つかないよう一方的に心配ばかりしてた
アタシも心配されてるんだね
資格大あり!
これはアタシ達の課題だ

女帝求めて進むぜ
二人なら何でもできる!



「うわ、グロッ……!? 可愛い娘がグロい物使うなよ!」
「仕方ないよ。命を奪い合う戦場で、手段を選んではいられないでしょう」
 捕食と増殖を繰り返しうごめく細胞片に、嫌悪の表情を浮かべる燦。思わず文句をつける彼女を、霊装として憑依を続けるシホが嗜める。
「いやまあ、そりゃそうだけどさ……だったら!」
 だがグロいものはグロいので、狐火を纏めて炎剣を生み出した。御狐の炎をもって、目の前の黒き細胞片を跡形もなく焼き尽くしていく。
「どうだ、このっ、このっ……グロは消毒だー!」
「……燦、後ろっ!」
 だが、焼却に熱中しすぎて疎かになった背後から、別の細胞片が襲いかかってきた。咄嗟にシホが攻性防壁を展開して弾き返す。
「うわ、危なかった……シホ、マジ感謝」
「もう、気をつけて。……いえ」
 ため息と共に注意をうながすシホ、だがすぐに思い直して己の言葉を否定する。燦の事は、自分が守れば良いだけだ。
「守りは任せて思いっきり薙ぎ払って!」
「っ、わかったっ!」
 決意をその言葉に感じ取れば、すぐさま全力を炎剣にこめる燦。狐炎がさらに収束し、巨大な剣に変じていく。
「消え失せろ――!」
 大剣一閃、劫、と唸りを上げての一回転。それは周囲の細胞片を全て、斬り捨てた。その切片の全てを、焼き尽くしていく。
「そ、そんな、蛇女帝様から預かった黒龍細胞が……」
「アタシは女帝様を喰うよ。魔を生みなおす手掛りの為にね」
 全ての細胞片を失い怯える魔物娘達に向け、燦は堂々と宣言する。彼女達を――そして蛇女帝すらも、骸の海から救えるように、と。
 ……だが、毅然と決意を固めるその姿に、シホは不安を抑えきれない。
(災害級上位モンスターを魂喰い……逆に燦の体が女帝に乗っ取られるかも……)
「……そうだね。確かに……アタシが魔に堕ちる可能性もある」
 霊装から不安が伝わって来ると、燦はそっと笑みを浮かべる。その笑みはどこか儚く、瞳は決意にギラついて。
「その時が来たら手を取って支えて欲しい。それ以上は負担掛けないから」
 今まで抱いていた不安を、形にしたような燦の言葉。それを聞いた瞬間、シホは――。
「い・や・で・す!」
「えええっ!?」
 ――キレた。
「し、シホ?」
「負担は掛けない? 確かに燦が望んだ試練でしょうけど!」
 不安は苛立ちに、心配は怒りに反転する。燦がシホを大切に思ってくれるように、シホだって燦を大切に思っているのだ。
「燦が私と歩む事を望むなら、私が介入する資格はあると思う。でしょう!?」
 だと言うのに燦は、独りで思いつめ、突き進もうとしている。
 許せるだろうか。許せない。
「それに私が一緒に居る以上、見ているだけなんてできません!」
 思わぬ反応に目を瞬かせる燦。困惑すると同時に、その言葉が胸に染み入って来る。
「ふっ……あははははっ!」
 そして、溢れたのは笑い、いや、大笑いだ。間違った決意を蹴り飛ばされ、腹を抱えて笑い転げる燦。
「そうだね、資格大あり! これはアタシ達の課題だ」
「そういう事です。やっと分かりましたか」
 まだ怒った様子のシホを、ごめんと謝り窘める燦。一方的に心配するだけが、大事にする事ではない。
 それが分かった今の彼女の瞳には、もはや先程のような、危険なギラつきはない。
「二人なら何でもできる! 必ず皆を救って、そして二人で帰るんだ!」
「はい!」
 未来への希望を胸に、魔物娘達に改めて宣言する燦。今度は、シホもそれに心から同調する。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

原宮・早月
【アドリブ歓迎NGなし】

はあ、はあ…やっと、落ち着いた…
…と思ったらなんか酷いのが来た!?
や、やだ、作り変えられるなんて…!

と【衝撃波】で細胞片を吹き飛ばしていくけど、全部倒すにはまるで力不足で。
最終的には取り込まれちゃう。

作り変えられた姿は、肉々しい蔓触手や花を生やした異形のアルラウネっぽい姿。
思考も作り変えられて繁殖しか頭に無くなってて。近くの魔物娘を片っ端から捕まえて触手押し込んで、種入りの粘液を注ぎ込んで。
特に気に入った子…小さくてむちむち柔らかな可愛い子は、直接抱き締めて『肉欲の楔』を押し込んでたっぷり注いであげる。
もっともっと、気持ち良くなろう、ね…♪



「はぁ、はぁ……や、やっと落ち着いたと思ったのに、なんか酷いのが来た……!?」
 魔物娘からなんとか逃れたかと思えば、すぐさま細胞片をけしかけられる早月。その手から衝撃波を放ち、必死に吹き飛ばしていく。
「ふふ、あなたも仲間にしてあげる」
「や、やだ、作り変えられるなんて……来ないで、いやぁ……あああっ!?」
 だが、全ての細胞片を捌き切るには力不足。悲鳴と共に全身を包み込まれ、呑み込まれてしまう。
「ん、ん~……ん~~~~――」
 必死の抵抗もすぐに潰え、その身体が作り換えられていく。黒い花から裸身を突き出した、アルラウネのような姿となる早月。
「はぁ、はぁ――」
「ふふ、完全に眷属になったようね。さあ、命令に従いなさ――あら?」
 近づいてきたアラクネを、蔦が絡め取る。いや、蔦と言うには禍々しく、肉々しい異形の触手。
「ちょ、ちょっと、なんで命令に……あっ、やだっ、んっ、あああ~~っ!?」
「はー……はぁ、はぁ……はぁ……!!」
 黒龍の眷属として、繁殖し増殖しようとする本能……それが本能や欲望と混ざり合った今、早月に命令を聞くような理性は残っていない。
 脈打つ触手で片っ端から魔物娘を貫き、種子を植え付ける事……今の彼女が考えられるのは、ただそれだけだ。
「や、やぁ、た、助けてぇっ」
「だぁめ……ふふっ……♪」
 特に好みに合致する相手……豊かな肉体を持つ仔牛の半獣人を抱き寄せると、その滾りは最高潮に達する。蔦ではなく、『自前』の触手で貫いて。
「ひんっ、ゆるひっ、ひゃあっ……ああっ、らめ、ふやああっ」
「もっともっと、気持ち良くなろう、ね……♪」
 その欲望の限りを尽くし、本能のままに貪り尽くす。激しく腰を振り、念入りに種子を植え付けていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

楠・結夜
あ、あれは、なんでしょうか、沼の水とは違うみたいですが、
あれも魔物の一部なのでしょうか? それならこんどこそ……!

知能は低い感じですし、わたしの質問に答えられますか?
と【あなたはなあに?】で問いかけます。

答えはもちろんありませんが、獣の締め付けも毒も効果がなく、
塊に飲み込まれ、お豆に細胞を植え付けられてしまいます。

するとそれは大きく脹れあがり、
男性のモノのようになってしまったところを、ずるりとくわえ込まれ、
経験したことのない快楽を叩き込まれてしまい、
全身をびくんびくんと痙攣させて潮を噴き上げながら、絶頂連鎖に陥ってしまいます。

気絶すら許されない過度の快楽に、体力の尽きるまで嬲られ抜きますね。



「あ、あれは、なんでしょうか、沼の水とは違うみたいですが」
 細胞片と遭遇し、警戒をしながら近づいていく結夜。
「知能は低いようですが――ええと、『わたしの質問に答えられますか?』」
 その質問を引き金として、彼女の中から霧状の獣が姿を現す。求める回答を得るまで、敵を締め付け毒を与える想念の獣だ。
「あれも魔物のなら、こんどこそ……えっ、あっ、嘘っ!?」
 もっとも、不定形の細胞片に、毒も締め付けも効かないのだが。あっという間に塊に取り付かれ、取り込まれてしまう。
「やっ、待って、だめ、そこっ、やめてくださいっ……」
 先程スキュラに散々刺激された、最も敏感な突起。そこに細胞を寄生されると、まるで男性のそれのように隆々と反り立っていく。
 両手で隠す事も出来ず、恥ずかしさに顔を真っ赤に染める結夜、だが――。
「ひぎぃぃぃぃぃぃっっ!?」
 そんな羞恥も、細胞片にソコを咥え込まれるまでの事。襲いかかって来る快楽は、あらゆる思考が一瞬で塗り潰されるような激しさ。
「ひぎっ、はぎっ、ひぃっ、んひぃぃぃっ!?」
 口を開けても、意味のある言葉を発する事すら出来ない。全ての思考が、経験した事のない快楽の嵐に呑み込まれる。痙攣を繰り返し、何度も何度も、限界を越えさせられ、溺れ狂っていく。
 そうして、意識が真っ白に染まり――。
「んひっ、ひぃっ、はぎっ、ひぃぃっ!!」
 いや、失神すら許されず、強制的に覚醒を強いられる。目を見開き、ガクンガクンと腰を突き上げ、。
「――――っ、――っ、――っ!!?」
 ついには悲鳴さえ上げられない程になって、それでもなお細胞片は止まらない。貪欲な吸引はその力尽き果てるまで続いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
※マイエさんと引き続き

うぅ…ごめんなさい
先程の毒での暴走で合わせる顔もないまま、タンデム続けてます
とにかく、スライムモドキの集団が出てきましたから戦闘を…!

…って、あれ、マイエ、さん?
何か様子がおかしいっていうか……見た目もおかしいっていうか!?

骸魂に取りつかれて姿の変わったマイエさんに襲われ押し倒されて
「ちょ、ちょっと……待って!?」

動き続けるバイクの中で、私の上に跨られて、逆レイプ状態に…
殺気の毒の影響かまだ簡単に反応してる私の者がそのまま飲み込まれて、そして私の言葉も聞かなくなったマイエさんが私の上で動き回って…

そのまま戦闘がどうなったかもわからず、彼女が満足するまで搾り取られるのでした


マイエ・ヴァナディース
いちごさん(f00301)と帯同
でも今は延々愛車の上で彼の欲望を受け止め
裸身で真白に染まる悦びを…♡

『魅せつけるわねぇ、マイエ♡』

痴態故か【ディアボリカ・エクスマキナ】が作動
わたくしに似つつも骸魂の如き【風精セフィロ】が
いちごさんの白濁を指で舐め取り微笑みます

『おいしっ♪…いいわ。後はワタシに任せなさい♡』

愛車の火器管制は奪われ、更に悪精の憑依と細胞片の侵食で
わたくしは『ダークエルフと人狼の中間』な魔物娘に変貌

「貴方の愛をもっと、もっとぉっ…アァアォゥゥンッ♡」

敵群を自動砲撃する愛車の影に蹲るのは
ピンク髪を振り乱し金眼で淫らに微笑む褐色肌の雌狼
想い人を組み敷き騎乗位で甘く吠えるケダモノでした♡



「うぅ……ごめんなさい」
 マイエとタンデムを続けるいちご。だが先程の暴走もあり、彼女の顔を直視出来ない。
「ん……ふぅ……いちごさん、の……♪」
 それゆえに彼は、マイエの表情に気づかない。愛車のその裸身ををいちごに染め上げられた悦びに、浮かんでいるのは恍惚とした笑み。
『魅せつけるわねぇ、マイエ♪』
 そしてそんな彼女の痴態に呼応して姿を現す、風精セフィロ。マイエによく似たその骸魂は、指でいちごの痕を掬い取り、ぺろりと舐め上げた。
『おいしっ♪ ……いいわ。後はワタシに任せなさい♪』
「あ……だ、だめ……♪」
 マイエの身体に、セフィロが入り込んでくる。普段なら必死に拒む所だが、思考が蕩けているせいか、受け入れてしまい――。
「っ、マイエさん、敵です! ……マイエさん?」
「うふふ……スライムかしら。良いじゃない、素敵ね♪」
 そこで細胞片が接近して来て、いちごがようやく異変に気づく。だがすでに憑依は完了しており、自ら細胞片を受け入れてしまうマイエ。
「ちょっ、マイエさん、何をしてるんですか……って言うか何ですかその格好!?」
 すると、骸魂と黒龍の力が混じり合い、いちごの目の前で、マイエの肌が褐色に染まっていく。髪もピンクに染まり、同じ色の獣毛が四肢を覆う。狼の耳を生やし、尻尾を振って――。
「貴方の愛をもっと、もっとぉっ……」
「ちょ、ちょっと……待って……きゃあっ!?」
 雌の人狼と化したマイエは、愛車の上にいちごを押し倒し、跨っていく。必死に抵抗するいちごだが、骸魂と黒龍の力を得たマイエの力は強く、振りほどけない。
「だ、ダメです、そんな……こんなの、んっ……!」
 いや、それ以上に、いつもと違う褐色の裸身に、興奮を抑えられない。先程の毒の影響もまだ残っているのか、顔を赤くして滾ってしまういちご。
「アァアォゥゥンッ♪」
「ひゃああっ……っ!?」
 しっかりと組み敷かれ、その滾りを呑み込まれれば、甘い喘ぎが口から漏れてしまう。マイエもまた甘く遠吠えを響かせて、淫らに腰を振り始めた。
「お、あっ、ひぃ……まい、えっ、さっ……はひっ……ひぃんっ!?」
「アォォンッ、オォォォンッ♪」
 その動きはまさに狼そのもの。獣のように腰を振り、髪を、尻尾を振り乱すマイエ。激しい蹂躙を受けたいちごは、目を見開いて悲鳴を上げ――あっという間に搾り取られてしまう。
「ひっ……はぁ、はぁ、こ、こんな……ふひぃぃぃっっ!?」
 そして当然、その獣欲が一回で収まる筈もない。休む暇もなく襲いかかる、激しすぎる快楽に悲鳴を上げるいちご。
 目の前で揺れる褐色の乳房と欲に濡れたマイエの表情も興奮を煽り、そこを蹂躙されれば、抗う術などあろう筈もない。
「はひっ……ひぃっ、おおっ、また……また、搾られっ、ひぃぃんっ!」
「オォォォォォォンッ♪」
 そしてマイエは、そんないちごの迸りを貪欲に飲み干していく。近づく敵は愛車の自動砲撃で遠ざけ、邪魔者を許さない。いちごを独占し征服する悦びに、存分に浸っていく。
「も、もう無理っ、はっ……はひぃっ、だめぇっ!?」
 そしていちごの方は、そんな戦闘の趨勢も、他の何もかも、考える余裕はない。尽きる事のない快楽を、搾り取られるがままに吐き出すだけ……それはマイエが満たされるまで続いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎)
あ~ら、逃げようなんてそうはいかないわよ♪(追いかけ)
って…あら…何、スライム?……あぁ、細胞片ね。

うぅん、無対策でツッコんじゃうと食べられちゃう(物理)から
こっそりと飛び散った細胞片のかけらを採取しつつ
あれを溶かせる『お薬(UC)』で調合しながらせっせと応戦。
……してたらうっかり、細胞の一つが私のお胸に!?
増殖する際に、揉まれ吸われる様な感触がダイレクトに伝わっちゃう❤
更には興味本位で自分から開いた足の間にも細胞片が来ちゃって
中に入り込まれ、一番奥で増殖されて擦られるからもう大変だわ❤❤

…まぁ、捕食される前に作ったお薬で死滅させ生命力吸収しますけど♪



「ひぃ、来ないでっ!?」
「あ~ら、逃げようなんてそうはいかないわよ♪」
 必死に逃げる魔物娘を楽しげに追いかけるロベリア。どちらが魔物かわからない、と言うのはさておき、足止めに細胞片をけしかけられる。
「食べられちゃうのは嫌いじゃないけど、物理的に食べられちゃうのは困るわねぇ」
 仕方なく立ち止まり、即席で薬品を調合する。あっと言う間に完成したそれを細胞片めがけて投じれば、煙を吹き上げ溶けていく。
「ほらほら、片っ端から溶かしてあげるわね……って、ああんっ!?」
 だが、それによって飛び散った細胞の断片が、ロベリアの大きな胸に付着する。途端に細胞が一気に増殖を始め、胸を包み込む。
「や、あんっ、これ、すごいっ、吸われて、はぁんっ♪」
 激しく揺さぶられ、揉みしだかれるような、あまりに強烈な感触。腰が抜けたように座り込んでしまい、甘い声を溢れさせるロベリア。ガクガクと身体を揺らす彼女の足元に、別の細胞片がやってくる。
「ひっ……んひぃぃぃぃぃぃっっ♪」
 それを興味本位で受け入れれば、一気に中に潜り込まれてしまう。体内で増殖を開始されると、軽く意識が飛ぶほどの快感。
「ああっ、だめ、はひぃっ、ひぃぃぃっ……んっ!?」
 しかもその細胞は、ロベリアの快感に呼応するように、より激しく吸い上げ、増殖を繰り返す。身体の内側からも、外側からも、包み込まれていく。
 狂うような快感に翻弄され、その身体が完全に呑み込まれ、そして――。
「……あ~、気持ちよかった♪ 良いわね、これ、ふふっ……♪」
 汗に混じって溢れる薬液で細胞片を死滅させ、融解させていく。一部の断片をこっそり採集しながら、すっかり元通りの身体で満足気に余韻に浸るロベリア。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
ちょっと待った! 今服を着るから!
…って、さすがに待っちゃくれないか!

仕方ないので下着だけの格好で【シーブズ・ギャンビット】の神速の【二回攻撃】で炎の【属性攻撃】を付与した大包丁の斬撃を繰り出し、細胞片を再生も増殖も出来ないように細切れにしていく。
もしシャーリーが細胞片に呑み込まれそうになったら【かばう】。

呑み込まれたら内側からの炎の【属性攻撃】で細胞を焼き払い、【早業】で包丁を振るって脱出する。
身体が変異していても【気合い】で自我を繋ぎ止める。
…問題は、この身体がちゃんと元に戻せるかどうかだけどな。
(ところどころ角とか羽根とか生えた姿で)

(※アドリブなどはお任せします)


シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
しっかりして、ウィーリィくん!
ほら、敵が来たよっ!
(※たっぷり堪能した後のツヤツヤした顔で)

【バトル・インテリジェンス】で身体を操作して熱線銃の【乱れ撃ち】で敵を追い払いながら急いでスペーススク水に着替える
着替え終わったらウィーリィくんと一緒に反撃開始っ
【パフォーマンス】+【フェイント】で不利を演じながら【罠使い】で第一章で仕掛けた残りのトラップに細胞片と魔物娘を誘い込んで落下させ、細胞片に魔物娘を襲わせてから【クイックドロウ】の熱線の雨できっちり片付けるよ!
あとは手分けして残った敵を片付けるだけ!

(※NG無し・アドリブ大歓迎です)



「しっかりして、ウィーリィくん! ほら、敵が来たよっ!」
「ちょ、ちょっと待った! 今服を着るから!」
 シャーリーの警告を受け、慌てて下着を穿き直すウィーリィ。だが当然、敵は待ってなどくれない。
「ああ、もう、仕方ないっ……!」
 それ以上の服は身につけられず、包丁を手に取り炎を纏わせる。そのまま、襲いかかって来る細胞片を焼き切り、再生も出来ないように灰に変えていく。
「さあさあ、どんどんいくよっ!」
 一方のシャーリーはAIドローンの助けも借りてさっさとスク水を身に着け、熱線銃を撃ち込んでいく。元気よく……と言うかやたらとツヤツヤした肌で、身体も程よく火照っていたり。
「片っ端から倒しちゃうんだからっ!」
「おい、シャーリー、あんまり前に出過ぎるとっ……」
 そのテンションのままに敵陣深くに突っ込んでいくと、徐々に近づく敵を倒しきれなくなってくるシャーリー。ウィーリィが警告を送るが、岩を背にして追い詰められていく。
「くっ、まずいかもっ……」
「危ないっ!」
 焦った表情を浮かべながら、必死に細胞片を熱線で撃ち続けるシャーリー。だが、処理しきれず、そこに一気に細胞片が殺到する。
 呑み込まれる直前、ウィーリィが飛び込んでシャーリーを庇おうとして――。
「え?」
「……え?」
 その寸前、先程仕掛けたトラップによって足場が崩落し、穴の中に落ちていく細胞片。シャーリーが追い詰められたのは、このトラップに誘い込むための演技だったのだ。
 普段のウィーリィならばアイコンタクトの一つもかわせば作戦を理解しただろうが、どうも先程までのあれやこれやのせいで、思ったより頭が回っていなかったようで。
「うわあああっ!?」
「えっ、ちょっ、ウィーリィくーん!?」
 で、まあそのまま、細胞片と一緒にトラップに巻き込まれて落ちていった。穴の底で、沼のようにひしめく細胞に呑み込まれていく。
「がぼがぼがぼ……」
「わー、待って待って、今助けるからっ!?」
 驚き慌てて、細胞片に熱線を撃ち込んでいくシャーリー。ウィーリィに当てないようにしながら、撃ち抜いていく。その必死の射撃の甲斐あって、なんとかウィーリィの頭が細胞片の中から飛び出して来る。
「くっ……さ、させるかぁっ!?」
 ウィーリィ自身もまた、渾身の気合で全身から炎を迸らせた。自身に付着する細胞を焼き払い、少しでも離れればすぐに包丁で細切れにしていく。
「このっ……このっ、全部、焼き切ってやるっ!」
「ウィーリィくんから離れてー!」
 2人の必死の攻撃の甲斐あって、なんとか周囲の細胞片を全滅させる。ようやく一息つくと、羽ばたいて穴の底から出てくるウィーリィ。
「はぁ……なんとかなった……」
「大丈夫、ウィーリィくん!? ……って、ええええ!?」
 ――羽ばたいて?
 そう、彼の背には立派な黒竜の翼が生えており、ついでにこめかみからは2本の角。なんとか精神への影響は免れているようだが、身体は完全に黒龍の眷属と化してしまっている。
「ど、どうしよう!?」
「……ちゃんと元に戻せるかなぁ、これ」
 わたわたと慌てるシャーリーを尻目に、遠い目をして空を仰ぐウィーリィであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『エキドナ変異種『妖血の蛇女帝』』

POW   :    魔人転生の槍・魔悦の果てに我が子となれ
攻撃が命中した対象に【身も心も作り変える魔物化の因子】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【行動を妨げる魔性の快楽と、魔物化進行】による追加攻撃を与え続ける。
SPD   :    血の魔宴・我が血より産まれよ愛おしき娘達よ
自身の【血液】を代償に、【器と生命を作り受肉させた魔物娘の大軍勢】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【属性攻撃や異常攻撃など種に応じた能力】で戦う。
WIZ   :    真エキドナブラッド・踊りなさい、狂いなさい!
対象の攻撃を軽減する【紋様が全身に広がり原初の魔物娘としての姿】に変身しつつ、【蛇身の薙ぎ払い】と【戦場を包む魔物化因子】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は四王天・燦です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「これは……どういう事ですの?」
 黒龍細胞の猛威をなんとか打ち破った猟兵達。そこへついに、今回の首魁が姿を現す。
 美しく長い髪に、気品を感じさせる整った顔立ち、大胆に見せつける豊満な乳房。上半身だけ見れば、掛け値なしの美女だ。その身体に刻まれた紋様も、彼女の神秘的な美貌を引き立てる。
 だが、その腰から下には、真紅の蛇身が伸びる。うねり蠢くその異形の姿は、彼女が魔物――エキドナである事の証。
 そして。その異形の肉体を見てなお、彼女は魅入られるほどに美しい。
 彼女こそが妖血の蛇女帝。災害級とも謳われる、強大なるオブリビオンである。

「いけませんわね、わたくしの可愛い娘達に手を出すなんて。……まあ、手を出されている方々もいるようですけれど」
 くすり、と笑みを浮かべつつも、鋭い視線で猟兵達を見回す蛇女帝。特に女性の猟兵には、熱の籠もった視線を投げかける。
「この報いは受けて頂きませんと。ええ……貴女方の身体で、ね」
 その身に刻まれた紋様が、徐々に広がっていく。その全身を覆うと同時に、戦場全体に広がっていく力の波動。身を、心を書き換える強大な魔物化の因子が、戦場にばら撒かれる。
 その紋様を槍の切っ先にも纏わせると、蛇女帝は躊躇う事なく己の腕を斬り裂き、血を大地に滴らせた。そこから生み出されるのは、大量の魔物娘。あるいは、これまで猟兵達が闘った相手よりもさらに多くの、大軍勢。
「我が帝国再興のため、貴女方もわたくしの娘となりなさい。男は、使い捨てて差し上げますわ!」
中條・竜矢
【POW判定】【アドリブ絡みOK、NG無し】
(細胞の影響が継続している。いつの間にかユーベルコードも発動し、元々の頭と細胞が形成した頭で双頭のドラゴン状態。言動が暴走気味)
お前ガとっぷカ?まだ細胞モあるンじゃないのか?よこせ!ハハハハ!
(そのまま力任せに攻撃を続ける)
お前に支配サレルト思っているのか?その力も貰おうか!
(生命力吸収も含め攻撃を続ける。その間も相手の効果による変化は止まらず、理性も薄れていく)



「――お前ガとっぷカ?」
 蛇女帝を睥睨する、双頭のドラゴン。それが竜矢だと言って、彼を知る者が信じられるかどうか。黒龍細胞の影響を受け、身も心も完全に暴走した状態だ。その声も、不自然に軋んでいる。
「ええ……何ですの、あなたは。不躾な」
 突然呼びかけてきた相手に、不愉快そうな視線を向ける蛇女帝。だが、今の竜矢はもはや、その言葉を理解する知能すらない。
「まだ細胞モあるンじゃないのか? よこせ! ハハハハ!」
「っ、くっ、無礼者っ!?」
 ただ己の欲望を叫び、その双頭で噛みつこうと迫る竜矢。当然蛇女帝は、槍を繰り出して迎え撃ってくる。
 避ける事も考えつかない竜矢は、竜鱗を貫かれ、魔物化の因子を注ぎ込まれ――。
「お前に支配サレルト思っているのか? その力も貰おうか!」
「っ、くぅっ……」
 それで止まる事なく、強引に蛇女帝の肌に牙を突き立て、生命力を啜り上げていく。因子が効果を顕していない――訳ではない。だが、それに一切頓着しない。
「ハハハハハ、素晴らシイ、チカラだ!」
「くっ、野蛮なっ……これだから雄はっ……!」
 苛立ちと怒りを露わにする蛇女帝から、さらなる力を吸い上げていく竜矢。当然、因子の影響は続き、より異形の肉体に変化していく。
「いい加減に、なさいっ……」
「グ、ォォォォォォォンッ――!!」
 ついには理性を完全に失い、言葉すら理解できなくなり。異形の黒竜となって咆哮を響かせる竜矢。
 引き剥がされても、敵が目の前にいる、と言う事も分からなくなり、空へ舞い上がる。
「オォォォンッ、グォォォォ!」
 力が満ちる高揚感と強い快感に身を委ね、ただただ上空を飛び回る。その姿は、もはや野生に帰ったかのよう。
 もはや彼が猟兵であったと言っても、果たして誰が信じようか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可

うぅ…酷い目に会いました…気づいたらボスがすでに…!
ここで負けるわけにはいきません…!(特大フラグ
手下もぞろぞろと出てきます…それならば【全てを凍てつかせる小さな妖精】さんを召喚させて一気に凍らせてしまいましょう…!
あわよくばボスに届くと良いのですが…

あ…あれ?身体が…ふにゃぁぁー!?身体がもふもふ…兎のケモ娘…ならぬケモ息子になってますー!?
この姿では力が…さらに手下のメデューサ達にお持ち帰り…石化されては戻され、ポーズを変えられてまた石化されての無限ループ…
もう…どうにでもなーれ!!



「うぅ……酷い目に会いました……って、気づいたらボスがっ!?」
 ようやく石化から元に戻るも、蛇女帝がこちらを見下ろしているのに気づくテフラ。
「可愛らしいですけど……男の匂い。わたくしの民には相応しくありませんわね」
「ひぃ……こ、ここで負けるわけにはいきません……!」
 魔物娘達をけしかけられて引き攣った声を漏らすと、慌てて妖精を呼び戻して、凍結の力で迎え撃つ。その間、自身は必死に逃げ回る……のだが。
「……ふにゃああーっ!? なんですかこれー!?」
 ふと足元を見下ろせば、いつの間にかウサギの特徴が耳と尻尾のみならず全身に広がっていて。もふもふとした毛皮を纏った、兎のケモ娘(?)になっている自分の身体に愕然とする。
「こ、この姿では力が――」
 慌てるテフラだが、いつの間にか周囲をメデューサに囲まれていた。無数の視線を浴びて、一瞬で石化してしまう。
「これなら男の匂いもマシですかしら。わたくしに相応しい芸術品に変えなさい」
「はい、蛇女帝様!!」
 そのまま、石像となって持ち帰られていく石像テフラ。住処に連れ帰られると、石化を解除される。
「――はっ。も、戻った……って、皆さん、何をし――」
「ん~……可愛いけど、もうちょっと色気が欲しいかな~」
 そして、ポーズを強制されたかと思えば、再石化。しばし品評されると、再び石化を解除され……そして再石化。
「もっとセクシーなのが良いよ、ほら、こうして脚を広げて……」
「ちょっと下品じゃない? それならこうしてお尻を突き出させて、ほら」
 メデューサ達によって、蛇女帝にふさわしいポーズを議論されながら、何度も何度も石像に変えられていくテフラ。
 逃げ場のない石化の無限地獄に、抵抗の意志も失っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
スキュラさんとも分かり合えた!(大本営発表)
分かり合えるって素晴らしいことだよね。
まぁ、そんな僕でも現実は見えてるから。
エキドナさんとは可能性が0なのは確定的に明らか。
ヤバいくない?ヤバいな!
アルラウネさんとスキュラさんごとやる気じゃない?
そーゆーの良くないと思うな。
とゆーことなので二人を抱えて安全圏まで退避するっぽい!
二人とは今後の関係に対しての契約交渉とかあるからね。
確実に退避するためにも足止めはしておかないとね。
<天津甕星>にアクセスして荷電粒子砲を浴びせるですよ。
UAVが誘導によるエキドナさんの直上に開いた転移門からの射撃。
これなら回避も難しいし、照射が終わるまでは確実に足止めできる。



「スキュラさんとも分かり合えた。分かり合えるって素晴らしい!」
「分かり合うっていったい……」
 身体を弱々しく痙攣させながら突っ伏すスキュラのツッコミはスルーして、自信満々に宣言する鬼燈。
「まあ、そんな僕でもエキドナさんと分かり合える可能性が0なのが確定的に明らかなのはわかる!」
「男如きが、わたくしの民を奪うつもりですの?」
 そんな彼に突き刺さる、蛇女帝の冷たい視線。魔物化云々以前に、明らかに殺意を感じる。
「ヤバいくない? ヤバいな! と言う事で退避っぽいっ!」
「あ、ちょっと、きゃあっ!?」
 腰が抜けているアルラウネとスキュラを両肩に担ぎ上げると、すたこらさっさと逃走を図る。当然、それを追いかけて来る蛇女帝。
「逃がすと思いまして!」
「思ってないっぽーい!」
 繰り出される槍をひょいひょいかわすが、いくら忍と言えど2人を担いで逃げるのは難しい。次第に追いつかれて、槍の切っ先が背後に迫り――。
「ので足止めするっ!」
「っ……!?」
 その瞬間、照準ポッドが展開した転移門から落ちる、光の柱。次元を越えた衛星砲の砲撃が、蛇女帝に直撃した。
「っ、こ、のっ……」
「倒せずとも足止めは出来るっぽい。という事で今のうちに逃げるっ!」
 蛇女帝が砲撃を振り払おうとしている間に、ぴゅーっと風の如く逃走する鬼燈。流石のに追っては来れないようで、安全圏まで退避すると、肩に担いだ2匹を下ろす。
「二人とは今後の関係に関して、契約交渉の必要がある!」
「こ、今後って何……?」
 座り込んだまま、不安そうに鬼燈を見上げるアルラウネとスキュラ。まあここまで着いてきている時点で、交渉の余地はありそうではあるが。

大成功 🔵​🔵​🔵​

グァーネッツォ・リトゥルスムィス
勝たないといけないのにこれまでの戦いで体がボロボロ、
蛇女帝様の美貌に心も魅入られかけててピンチかも!?

満足に槍を避ける事も出来ず胸が地面に着く程膨らんで
牛の手足と耳尻尾が出来ちゃったモ~♪
胸の先っぽから魔に属する者を元気にさせちゃう白い水が出ちゃうモ~♪
みんなを元気にしてあげたい、飲んで欲しいモ~♪
それに牛さんも男魔物の棒から出る水を飲みたいも、牛さんは飲むのも得意モ~♪
みんなで飲み合おうモ~♪

もっと幸せを授けたい、だからUCで魅魔を召喚しちゃう、
それも食欲に飢えた体液を啜る凶暴な蛭型魅魔を♪
オレの胸の水も蛇女帝様の血も男魔物の棒から出る水も、
みんなで啜りあってみんなで幸せを分かち合おうモ~♪


メルト・ラストハート
わたしとしても手荒なコトは嫌いだし、戦わずに済むならそれが一番なんだけどなー・・・。
ワタシはキモチ良ければそれでイイんだよねー・・・♥

・・・ほえ?(蛇女帝と座って話してたらいつの間にか因子を受けて)
おおー・・・ワタシ、魔物の姿になってるー・・・んんっ♥キモチイイ・・・おかーさまぁ・・・♥(極小【メルティング・ビー】)達を放って、蛇女帝が新たに生み出した魔物も含め、周囲一帯自分も女帝も魔物も猟兵も無差別に媚毒を注入。淫らな饗宴開始)

魔物化ってキモチイイねー・・・♥でも、ワタシばっかり気持ち良いのは不公平だし、おかーさまもたっぷり蕩ける程気持ち良くしてあげるー♥(【メルティ・ドレイン】)



「か、勝たないといけないのに……」
 ボロボロの身体で、必死に蛇女帝に立ち向かうグァーネッツォ。だがその動きが鈍いのは、ダメージのせいだけでもない。
「あなたも、わたくしの民に変えて差し上げますわ……」
「う、うわあああっ!?」
 その美貌に魅入られ、繰り出された槍を避けられない。その胸に魔物化因子を注入されると、膨れ上がっていく。
「も、モ~……牛娘になっちゃったモ~♪」
 耳と尻尾が生え、手足も牛のそれに変わり、完全に魔物娘に変貌してしまう……もっとも、一番変化したのは肉体よりもその心だが。
「みんなを元気にしてあげたいモ~♪」
「あら、美味しそう……♪」
 両腕でも抱えきれないほど肥大化した胸を周囲の魔物娘達に見せつけ、積極的に押し付けていく。その中身を分け与える度、溢れる恍惚の声。
「は、んっ……はあぁっ……みんなで飲み合おうモ~♪」
「うぉっ……き、気持ちいい……」
 逆にこちらも、男性魔物の下半身に縋り付き、飲み干していく。完全に正気を失った様子で快楽に溺れる……その様を、羨ましそうに見つめるメルト。
「イイなー……ワタシもキモチ良ければそれでイイんだよねー……♪」
 もとより戦いを好まず、快楽を優先する気質である堕女神は、その淫らな饗宴に羨望を隠しきれない。そんなメルトを見た蛇女帝は、笑みを浮かべて槍を突き出す。
「では、あなたもキモチ良くしてあげますわ」
「ほえ? おおー……♪」
 刺されても痛みはなく、注ぎ込まれる因子。その背から薄い昆虫の羽根が、お尻からは膨らんだ縞の腹部が生え……蜂娘の姿に変化していく。
「んんっ♪ キモチイイ……魔物化ってキモチイイね、おかーさまぁ……♪」
「ふふ……我が民としての幸福と悦楽を、存分に堪能しなさい?」
 変化に伴う快楽に身体を震わせるメルトは、そのまま甘えるように蛇女帝に縋り付く。その豊満な身体で抱き竦め。さらなる快楽をメルトに与える蛇女帝。
「んんー……ほんと、キモチイイ……けどぉ……♪」
「けど? ……んぁっ、うっっ……!?」
 だが、その快楽に溺れながらも、メルトが放った微少な蜂の眷属が、密かに淫毒を撃ち込んでいく。強烈な快感に目を見開き、身体を大きく反らす蛇女帝。
「ワタシばっかりじゃ不公平だし……おかーさまも、たっぷり蕩ける程気持ち良くしてあげるー♪」
「ふ、不要ですわ、そのような……んっ、んんっ……!?」
 激しくのたうつ蛇女帝にさらなる快楽を与えようと、自らの蜂の針から淫毒を流し込むメルト。そして当然、眷属達は周囲の魔物娘にも毒を撃ち込んでいく。
「ふぉぉおっっ……なんだ、すっごい気持ち居いいモ~♪」
 当然、その魔物娘にはグァーネッツォも含まれる。強烈な快楽を大きな胸から迸らせると、その迸りが作る水たまりから生み出されるのは、蛭の下半身を持つ妖艶な魅魔。
「もっともっと、幸せを授けたいモ~♪」
「ふふふ、良いわ……みんなで気持ちよくなりましょう……♪」
 快楽に正気を失った召喚者の意に従った魅魔は、蛭の身体で無差別に吸い付いていく。魔物娘にも、グァーネッツォにも、蛇女帝にも。
「な、なんですの、無礼な、あ、んんっ……!?」
「みんなで啜りあって……ふぉぉっ、みんなで幸せを分かち合おうモ~♪」
 魔物化因子の流れる血を吸い上げられながら、淫毒の影響で激しく悶え狂う蛇女帝。当然、グァーネッツォも気の遠くなりそうな快楽に溺れ狂う。
「蛇女帝様ももっともっと気持ちよくなってほしいモ~♪」
「いいねー……もっともっと、蕩けちゃおー……♪」
「ん、んん~~~っ!?」
 魔物娘化した2人の猟兵の責めを受けた蛇女帝。震えるような悲鳴が響き渡っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
成程、かなり強そうな相手ですねぇ。
しっかりと対処しましょうかぁ。

【燦華】を使用、全身を『光』に変換しますねぇ。
相手の攻撃の主体は『槍』、仮に他の攻撃手段で『因子の付与』が可能としても、『光速での回避』に専念し当てさせなければ影響は最小限に出来ますぅ。
その上で『FRS』『FSS』の弾頭を『FCS』で炸裂弾に変換、周囲の敵ごと[爆撃]で[範囲攻撃]を行い、確実にダメージを積み重ねて参りましょう。
『光』であれば『FBS』を使わずとも飛行出来ますから、『FBS』による斬撃も攻撃手段に加えますねぇ。

『因子が無くても十分乳牛娘』等と聞こえてきましたら、更に容赦なく参りましょうかぁ。



「成程、かなり強そうな相手ですねぇ……」
 蛇女帝の姿を見やり、その強大な力を感じ取るるこる。
「ふふ、あなたも、わたくしの民に変えて差し上げますわ!」
「それは困りますのでぇ……」
 迫りくる槍がるこるのその胸元を貫く直前、その身体がかき消えた。直後、蛇女帝の背中で生じる爆発。
「ぐっ……!? なんですのっ!?」
 慌てて振り向く蛇女帝だが、続けざまに身体のあちらこちらで爆発が起こる。爆ぜているのは炸裂弾、だがその出どころがわからない。
「っ、そこっ……!?」
「いえいえ、こちらですぅ」
 蛇女帝が気配に察して槍を繰り出した時には、すでに背後に回り込んでいるるこる。その身体は光と化しており、戦場を凄まじいスピードで縦横無尽に飛び回る。
「くっ、ちょこまかと……」
「この周辺にも魔物化因子はばら撒かれているようですけれどぉ、その槍にすら当たらなければ影響は最小限に済みますぅ」
 回避を続けながら、浮遊砲台で包囲するように爆撃を続けるるこる。蛇女帝の槍は何度も空を切り、苛立った表情を浮かべ……そしてその苛立ちを、言葉としてぶつけてくる。
「それは、元から乳牛娘ですもの、変わる筈もありませんわねっ!」
「…………」
 その挑発に対し、無言で戦輪を飛ばして返するこる。蛇女帝の身体がズタズタに切り刻まれ、鮮血が溢れ出す。
「きゃあっ……くっ、なんとか言いなさいな、乳ぎゅ、ぐぅっ……!?」
「……なんとも、言わせませんよぉ?」
 静かな怒りをこめた斬撃と砲撃が、雨霰と蛇女帝に降り注ぐ。血から生まれる魔物娘を盾に、必死に撤退していく蛇女帝を、るこるは――大分私怨をもって――容赦なく追いすがる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

二尾・結
ガーゴイル状態のまま蛇女帝に献上されます。
しかし石の体では玩具として扱いづらいため、蛇女帝の力で『竜の翼と獣耳を生やした魔物娘』に生まれ変わらされます。
その際に色を失っていた髪と瞳はピンク色に、ツインテールも解かれてしまいます。
その上筋力等の戦闘能力は全て美しさと蛇女帝を悦ばせる技能に変換され、記憶も姿も能力も、結としての部分は完全に無くなってしまいます。

「はい、私は蛇女帝様の玩具です。それ以外には何もありません」

その後は完全に『玩具』となったことを確認された後、蛇女帝の寝室へ連れて行かれます。

※アドリブ、絡み歓迎。無様描写重点で。



「流石に、少々きついですわね……」
「では蛇女帝様、こちらをお使いください」
 猟兵との戦いで消耗が激しく、息を荒げる蛇女帝。そこへ魔物娘達が、ガーゴイル化した結を連れてくる。
「あら、なかなか可愛らしい……けれど石のままでは使いにくいですわね」
 コツンと槍で突かれれば、結の身体が元の肌色を取り戻した。だが、色を失っていた髪と瞳は、元の鮮やかな金色を取り戻さぬまま、ピンク色に褪せていて。
「わたくし好みに作り変えて差し上げますわ」
「あ、ああ……ああああ……」
 さらなる魔物因子によって、その身体が書き換えられていく。凛々しい表情は蕩けた笑みに、鍛えられた筋肉は胸とお尻の膨らみに、戦いの技は奉仕の術に。何もかもが、蛇女帝の意のままに。
「あなたは誰?」
「私……私は……」
 記憶すらも塗り潰される。何も思い出せない。空っぽになったその心に上書きされるのは、蛇女帝に対する忠誠心。
「私は……蛇女帝様の玩具です。それ以外には何もありません」
 その言葉を口にした瞬間、強烈な悦楽がその心を貫く。それは、結の心が完全に塗りつぶされ、一匹の玩具としての生を受け入れた証。
 己の全てを、目の前の相手に捧げる事に何ら躊躇いを抱かず……いや、むしろそれこそが至上の喜びとなる。
「ええ、ではわたくしにその力を捧げる事を許します。こちらにいらっしゃい」
「ああ……光栄です、蛇女帝様……!」
 蛇女帝の長い尾に抱かれて住処へと持ち帰られていく、一匹の玩具。崇拝の表情と共に蛇女帝を見上げる姿に、もはや『結』の面影は無い。

 それを示すように、彼女のトレードマークたるツインテールが解けて。
 はらり、とピンク色の髪が肩に落ちた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ウィーリィ・チゥシャン
【かに×かま】
今のところなんとか意思を保っていられるけど蛇女帝や魔物娘の支配力にどれだけ抗えるかわからない。
【気合い】でなんとか堪えているけどそいつも時間の問題だ。
しかもチェルノ達まで魔物娘化して襲いかかってくる。
「いや「襲う」ってそっちの意味かよ!?」
けどその誘惑に抗えず彼女達のされるがままに。
そしてシャーリーまで魔物娘に…

でも魔物娘となったシャーリーに命令されたから蛇女帝に攻撃を仕掛ける。
「いやー仕方ないなー!黒龍の眷属は魔物娘に逆らえないもんなー!」
その翼で飛び回りながら黒龍細胞の力で【限界突破】させたフルパワーの【飢龍炎牙】で魔物化因子を焼き払いながら蛇女帝の身体を噛み裂く。


在原・チェルノ
【かに×かま】
(蜜香ちゃんと一緒に魔物娘(スキュラ)に改造済)
シャーリーちゃんを襲って触手で弱点を責め立てて快楽と共に魔物化を促進
「どう?気持ちイイでしょ?あたしたちと一緒にえっちなモンスターになりましょ?」
「ウィーリィくんも下僕にしちゃえば毎日毎日えっち三昧よ?」
二人の絆を利用して彼女にウィーリィくんを堕とさせようとする

(でもサキュバス化したシャーリーちゃんと彼女に支配(?)されたウィーリィくんにすっかり攻守逆転されて)
は、はひぃ、あたしの負けですぅ…
何でもいう事聞くから、ゆるひてぇ…!

そんな訳で二人に協力して蛇女帝に攻撃
触手で縛り上げて【サイキックブラスト】!

※NGなし・アドリブOKです


シャーリー・ネィド
【かに×かま】
Σウィーリィくんだけじゃなくチェルノさんたちまでとんでもない事になってるよ!?
しっかりしてウィーリィくん!

でもチェルノさんに押さえ込まれて魔物化因子を入れられ、彼女と魔物化因子のもたらす快楽に心まで支配されそうに
ん?支配?
ひらめいた!圧倒的ひらめきっ!

敢えて魔物化因子を受け入れてサキュバス化して、自分を【慰め】ながら【気合】で快楽と支配から脱して黒龍化したウィーリィくんと【手をつなぐ】と同時に命令する
「ボスをやっつけるよ、ウィーリィくんっ!」
こうなればいつもの必勝パターン!
二人がかりでチェルノさんと蜜香ちゃんを陥落させて、全員でボスを攻撃だよっ!
(※NG無し・アドリブ大歓迎です)


美波・蜜香
【かに×かま】
(第一章の後魔物娘に改造されちゃいました)
魔物娘(アラウラネ)に改造されたあたしはおいしそうな男の子(ウィーリィさん)を襲っちゃいます
甘い香りで魅了し、もっと甘ぁい蜜を味わわせて、その身体を蔦で縛り上げて、たっぷりたっぷり楽しんじゃいまあす
あたしたち魔物娘には逆らえないんですよね?うふふ♪

でも魔物娘になったシャーリーちゃんに命令されたウィーリィさんに襲われちゃってすっかり虜にされちゃいました(
え、手伝えばあとでご褒美くれるの?
むんっ、と【気合い】を入れて【スーパー・ジャスティス】でパワーアップして、【怪力】で蛇女帝を蔦でグルグル巻き!

※アドリブ&絡みOK・NGなし



「あら……こんな所にも黒龍の眷属が?」
「っ、くぅっ!?」
 蛇女帝と遭遇した途端、体内の黒竜細胞が暴れだし、頭を抑えるウィーリィ。
「しっかりして、ウィーリィくん!」
「あ、ああ、大丈夫だ……今の所は……」
 シャーリーの声になんとか自我を保ち、喚起される忠誠心を抑え込む。いつまで持つか分からないが、必死に戦う意志を見せると、眉をひそめる蛇女帝。
「男の癖に意外としぶといですわね……あなた達、襲ってやりなさい」
「はい、蛇女帝様……あら、おいしそうな男の子、ふふふ」
 ウィーリィを落とすべく、彼女の配下のアルラウネがけしかけられる。
 いや、アルラウネと言うか。
「って、蜜香!?」
「ふふふ、命令だから、たっぷり襲ってあげるね?」
 それは蛇女帝に魔物化された蜜香だ。完全に心も堕ちきった彼女は、蔦でウィーリィの身体を絡め取り……敏感な場所をくりくりと刺激し始めた。
「たっぷりたっぷり、楽しみましょ……?」
「いや『襲う』ってそっちの意味か、よ、ぉぉっっ……」
 力が抜けた所を抱き寄せ、身体から発する甘い香りを嗅がせる蜜香。その黒竜細胞が共鳴し、忠誠心を再び喚起されると、ウィーリィでは抗えない。
「ウィーリィくん、蜜香ちゃん!? い、今助け――ひゃんっ!?」
「あたしもいるよ、ふふふ……♪」
 動揺しつつも割って入ろうとしたシャーリーの身体には、スキュラの触手が絡みつく。こちらも、チェルノが変化させられたものだ。
「どう? 気持ちイイでしょ?」
「ちぇ、チェルノさんっ、やめっ……ひゃ、うっ、んっ……そこっ、はふぅっ!?」
 豊かな胸を搾るように刺激される度、口から溢れる甘い声。きゅっと閉じた脚の間に、触手が割り込んでくる。顔を真っ赤にして悶えるシャーリーの耳を、ぺろりと舐めて甘く囁きかけるチェルノ。
「あたしたちと一緒にえっちなモンスターになりましょ?」
「だ、だめぇぇ……は、ぅぅんっ……!?」
 粘液と共に魔物化因子を注ぎ込まれ、甘く蕩けるような感覚が襲いかかる。必死に首を振って拒もうとするが、徐々に変じていく身体。
「ウィーリィくんも下僕にしちゃえば、毎日毎日えっち三昧よ?」
「あ、ああ……ウィーリィ……くん……」
 誑かすような言葉に、心も蕩けていく。黒い蝙蝠の翼、ハート型の尖った尻尾、豊かさを増す肉体と溢れるフェロモン。
「ふふ、サキュバスになっちゃった。えっちで可愛――」
「ひゃああああんっ!?」
 と、そこで突然に別の場所から響き渡る、甘い悲鳴。チェルノが慌ててそちらに顔を向ければ……。
「や、やめっ、あんっ、だめ、は、激しすぎっ……!?」
「いや、これは命令だからな、仕方ないよなー」
 ウィーリィに逆襲され、甘く悶えて喘ぐ蜜香。大きな胸が握りしめられ、捏ねられる度に激しく震え、容赦のない突き上げにガクガクと腰が揺れる。
「ふああっ……あっ、だめぇ……!?」
「め、命令? どういう……あんっ!?」
 そして、そちらに気を取られたチェルノも、シャーリーに押し倒される。妖艶な笑みを浮かべ、跨ってくるシャーリー。
「どうせ魔物化が避けられないなら、受け入れて逆にウィーリィくんを支配する。これがボクの作戦だよ!」
「そ、そんな事が、ひゃうっ、あっ、あああっ!?」
 妖艶な、いっそ淫らな表情で腰を振り、激しく肉同士がぶつかり合う。サキュバスの甘いフェロモンに包まれながらの激しい責めに、大きく身体を仰け反らせるチェルノ。
「どうっ、チェルノさんも支配してあげるんだからっ!」
「はひぃ、あたしの負けですぅ……もう、はひっ、支配、され、ひゃうっ、うぅぅ!?」
 触手すら胸の谷間に囚われ、あるいは艶かしくその手で刺激される。完全に征服され、何度も何度も屈服させられ、ビクンビクンと腰を痙攣させてしまう。
「はひー……何でもいう事聞くから、ゆるひてぇ……!」
「あ、あたし、も……はひぃ……命令、してぇ……」
 蜜香の方も、ウィーリィの手ですっかり蕩けきり、脱力しきった身体を大の字に投げ出す。見下ろして『やっちゃったなー』的な微妙な表情をするウィーリィに対し、ノリノリで立ち上がって蛇女帝を指差すシャーリー。
「みんなでボスをやっつけるよ! やっつけたらウィーリィくんがご褒美をあげる!」
「え、俺? ……いやまあ命令なら仕方ないけど」
 黒竜の翼を広げ、飛び立つウィーリィ。蛇女帝の周囲を高速で飛び回り、その視線を奪う。
「黒竜の眷属は、魔物娘に逆らえないもんなー!」
「何を、この、わたくしに抗おうと言うのなら……っ、くっ!?」
 槍を使ってそれを撃ち落とそうとする蛇女帝だが、その腕に触手と蔦が絡みつく。もちろんそれを放ったのはチェルノと蜜香……腕からさらに遡り、全身を絡め取って拘束していく。
「ごめんね、シャーリーちゃんの命令だから!」
「それに、ご褒美のためだしねっ……むんっ!!」
 チェルノの触手が、全身の敏感な部分を捕らえて刺激し、蛇女帝に声を上げさせる。逃れようにも、蜜香の正義の力が蔦をさらに深く肌に食い込ませれば、絞り出される豊かな肢体。その身体を激しく跳ねさせ、胸を揺らし、悶え喘ぐ蛇女帝。
「ん、はぁっ……はぁ、くっ、わたくしの命令系統を乗っ取るなんて……無礼なっ!」
「ふふんっ、これぞボクの圧倒的ひらめきっ! さあ、ウィーリィくん、やっちゃえ!」
 キッと蛇女帝に睨みつけられれば、得意げに胸を張るシャーリー。彼女も熱線銃を撃ち込みながら、ウィーリィに呼びかけ――彼の身体から迸る灼熱の炎。
「よしっ……こいつで喰らい尽くすっ!!」
「っ、くぅぅぅぅぅぅっっ!?」
 逃げられぬ蛇女帝に喰らいつく、紅蓮……ではなく漆黒の竜炎。黒竜細胞によって強化されたそれが、女帝の血を蒸発させていく。
「はぁっ……はぁっ、くぅぅっっ……許しませんわ……覚えていなさいっ!」
 蔦が一緒に燃えた隙をついてなんとか振り払った蛇女帝は、憎々しげに吐き捨てながら逃亡する。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

唐獅子・ヤオ
うう…まだ体が火照って疼いちゃってますが…。
細胞は吸い尽くして貰ったので…も、もう安心のはずです。(色々思い出して赤面して)
なにかされる前に倒します…!

最初からフルパワーです!
そんなに魔物娘が好きならこっちからなってあげます…!
お酒を飲み干して巨大化のもふもふ化、体格差でゴリ押しして噛みつきに行きます。
敵の攻撃は最低限だけ防御して突撃です。頭まるかじりで終わりにします!
また体がおかしいですが…我慢です。
獅子の力で押し倒して頭にキス…じゃなくて噛み付けば終わりです…。
甘えたい…じゃなくて…もっと気持ちよくして欲しいです…じゃなくて…
あれ…?(最後は喉を鳴らしながら甘えちゃって良いように躾けられ)



「さ、細胞は吸い尽くして貰ったので……も、もう安心のはずです」
 体内の火照りと疼きを持て余し、身を捩りながらも蛇女帝と対峙するヤオ。さっきされた事を思い出すだけで、顔も真っ赤に染まる。
「あら、可愛い子。あなたもわたくしの民に変えて差し上げますわ」
「そ、そんな事……される前に倒します!」
 火照りを誤魔化すように、御神酒を取り出し飲み干していく。再び巨大化すると共に、全身を覆う獣毛。
「そんなに魔物娘が好きならこっちからなってあげます……!」
「きゃっ……」
 巨大な獅子の獣人の姿を顕現させたヤオは、一気に蛇女帝に襲いかかった。蛇女帝の尾も長いが、体格ではこちらが圧倒的に優位と、力任せにねじ伏せる。
「このまま、まるかじりにしてあげ……あげ、ますっ!!」
 大きく口を開き、黒炎と破魔の力を持つ牙をむき出しにするヤオ。それを頭部に突き立てて、蛇女帝を噛み砕こうと――。
「ひゃんっ……もう、何? くすぐったいですわ」
「……あ、あれ?」
 その意志とは裏腹に、額にちゅっと口づけて、じゃれつくように舌を這わせてしまう。くすぐったそうに笑みを浮かべる蛇女帝の顔から、何故か目が離せない。
「か、噛み付けば終わり……なのに……」
「ふふ、甘えん坊ですのね。可愛い」
 豊かな胸に鼻先をぐりぐりと押しつけ、もふもふの獣毛で抱きついていく。身体の火照りと撃ち込まれた因子の影響か、甘えたくて仕方がなくて。
「ほら、こういうのはいかが♪」
「ふぁぁぁ……ごろごろごろ……♪」
 顎を撫でられると、気持ちよさそうに喉を鳴らしてしまう。蛇尾枕に頭を載せ、蛇女帝のお腹にぐりぐり頭を押し付けるその様は、獅子と言うより飼い猫にしか見えない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。
私達の知覚を離れた客観的真理などない、ゆえに、あらゆることは真実であり可能である。

あら、その紋様素敵ね借用(略奪)させてもらうわ。結界術と化術と肉体改造とMIXして、原初の想念、世界創生の概念、混沌或いは虚無の伴侶、『変化』の権能(神罰)の封印を解くわ。限界突破、リミッター解除。万物可変の森羅狂象。私の前ではあらゆる現象、概念が常に移ろう。
捕食とエネルギー充填でエナジーを循環させる混沌魔術の性魔術でどこまでも果てなき高みへと昇り続けましょ、ねぇ、お母様♡(くすくす)
シャーマンとして心通わせて、情熱の炎に破壊の衝動を焚べて魂(ハート)を略奪してあげる♪



「あら、その紋様、素敵ね。借用させてもらうわ♪」
「っ、何を……無礼ですわよ!」 
 蛇女帝の身体を覆う紋様を見つめ、己の身体に宿していくアリス。もちろん本当に借りた訳ではなく、己の肉体を作り換えて模倣しただけだが――そんな理論など、彼女にはどうでも良い。
「原初の想念、世界創生の概念、混沌或いは虚無の伴侶。この権能をもって、あなたを取り込んであげる」
「っ!? 何っ……何をしてっ!?」
 広げた結界が蛇女帝を包み込んだのか、それともアリスの中に蛇女帝が取り込まれたのか。どちらか分からぬまま、蛇女帝の身体は現とは離れた空間に放り込まれた。地面も空もどちらか分からず、もがく腕は何も掴めない。
「万物可変の森羅狂象。私の前ではあらゆる現象、概念が常に移ろう」
「だから、一体何をして……ひぅぅぅぅぅぅっ!?」
 そしてその空間の中で、混沌が彼女の身体を責め苛む。体内でエナジーが暴れ狂い、循環する中で、激しい快楽に悲鳴を上げる蛇女帝。
「私達の知覚を離れた客観的真理などない、ゆえに、あらゆることは真実であり可能である――」
 朗々と言葉を紡ぐアリス。彼女が何をしているのか、蛇女帝が何をされているのか――それはもはや人の言葉では顕せぬ高次の現象。ただ結果として導き出されるのが、気の狂うような快楽である事だけは、疑いようのない事実。
「は、はひっ……っひぃっ、んんっ……ん~~っ!?」
「どこまでも果てなき高みへと昇り続けましょ、ねぇ、お母様♪」
 蛇女帝を――その肉体ではなく、魂を弄び、情熱の炎に焚べていく。それは、一瞬とも永遠とも知れぬ時、現とも虚ろとも知れぬ場所での出来事。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フレミア・レイブラッド
(二章までに魅了した魔物娘は再度支配されかねないので、【魔城スカーレット】へ退避させた後に接触)

貴女とは好みとか色々と気が合いそうなのに…残念ね。
力づくの直接対決でも良いのだけど…そうね…折角だし、わたしの魅了(魔力と快楽)と貴女の魔物化、どちらが相手を落とすか勝負してみましょうか♪

といった感じで、直接戦闘ではなく、魅了と魔物化による支配(及び快楽)で落とす事での勝負を提案。

相手の魔悦を受けつつ、自身の魔力で進行と快楽を抑えながら、こちらも【吸血姫の魔愛】【催眠術、魅了】魅惑のフェロモンを使用。
互いに相手を可愛がるように絡み合い、気持ち良くさせてあげるわ♪

(周囲の魔物も【魅了の魔眼】で魅了)



「貴女とは好みとか色々と気が合いそうなのに……残念ね」
「ええ……どうも、わたくしの民を大分、奪ってくださったようですわね」
 魅了した魔物娘達を魔城に匿い、蛇女帝と睨み合うフレミア。2人は間違いなく同類だが、だからこそ相容れない。
「力づくの直接対決でも良いのだけど……そうね、折角だし、どちらが相手を支配するのか、勝負してみましょうか♪」
「ええ、構いませんわ。あなたをわたくしの民に変えて差しあげます」
 蛇女帝の放つ魔物化因子が、フレミアの身体に注ぎ込まれる。身体が作り換えられる感覚と、それに伴う強烈な快楽。
「ん、ふぅっ……くぅ……凄い、わね……」
「ええ、当然ですわ……んっ、は、ぁっ……」
 それを真祖の魔力で抑え込みながら、こちらも魅了の魔眼で蛇女帝を凝視する。身を捩りながら耐える蛇女帝の身体を抱擁し、皮膚から直接流し込むフェロモン。
「さあ、気持ちよくしてあげるわ……ふぅっ……」
「あなたの方こそ……は、ふっ……」
 密着するほどに因子の影響も増し、気を抜けば身体が変貌を始めそうになる。その一方で蛇女帝の方も、蛇の尾を激しくのたうたせるほどに悶え狂う。
「んっ……ふぅぅっ、んっ♪」
「んんっ……はあああっ……♪」
 そのまま互いに唇を合わせれば、魔力と因子が唾液を伝って互いの身体に落ちていく。貪るように情熱的に、抱き合い、蕩け合う2人の女。
「ひゃ、あああっ……へ、蛇女帝様ぁ」
「おねえさまぁ……はひぃぃ……」
 その余波だけでも、周囲の魔物娘達が激しく快楽で悶え狂う。抑えきれず近くの魔物娘達と絡み合っては喘ぎを漏らし……それを心地よいBGMにして、ますます激しく貪り合う、フレミアと蛇女帝。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎)
やぁね、もぅ……変なの(黒龍細胞)仕掛けて逃げようなんて♪
そんでもって今度は首魁が出てきたのカシラ……?
しかもあの子が出てきた途端に(敵UCの影響で)勢い盛んで
コッチに仕掛けて来たわ、逃げるのはおしまい?
じゃあ遠慮なく相手しちゃ……あぁん!?❤

と、種に応じた能力によって、今度は私の方が攻められ……
と見せかけて、いつの間にかばら撒いた媚薬液(UCで精製)効果で
体中を気持ちよく責められる行為にすり替わり♪

そして首魁の蛇娘ちゃんには、採取した『黒龍細胞片』で作った
スライムタイプの【催淫細胞薬】をプレゼント。
細胞の増殖効果と皮膚から浸透する媚薬効果で気持ちよくなりなさい♪



「やぁね、もぅ……変なの仕掛けて逃げようなんて♪」
 黒竜細胞を退けると、再び魔物娘達を追いかけるロベリア。見失った相手をキョロキョロと探し回れば……突然、空から襲いかかって来る影。
「ふふん、調子に乗るのもここまでなんだから♪」
「あら、もう逃げるのはおしまい? じゃあ遠慮なく相手しちゃ…あぁんっ♪」
 ハーピィに押し倒され、その身体を情熱的に擦り付けられると、溢れる甘い悲鳴。さらに四肢にはスキュラの触手が絡みつく。
「ダメっ、んっ、いきなり、激しい……♪」
「ほらほらっ……こうよっ。たっぷり悶えなさいっ♪」
 蛇女帝の魔物化因子を直接注入された魔物娘達は、すっかり滾った様子でロベリアに襲いかかる。アルラウネの甘い香りに包まれ、猫娘に全身を舐められ、触手で激しく刺激され、その度に溢れる喘ぎ。
「はっ、はぁっ……はぁんっ、だめ、あ、んっ、はぁ……♪」
「ふふ、可愛い喘ぎ。わたくしの民に手を出すからそうなりますのよ?」
 そんなロベリアの姿を愛でるべく、近づいてくる蛇女帝。見下されたロベリアは、身を捩り悶えながらも、そちらに視線を向けて――。
「じゃあ……あなたも可愛く悶えて♪」
「えっ……きゃあ、んんっ!?」
 その手から放たれるのは、先程採取した細胞片を元にした、催淫スライム。豊かな胸に食いつかれた蛇女帝は、身体を仰け反らせて悶え喘ぐ。
「んっ、この、あっ……無礼ですわ……んぅぅっ……!」
「ふふ、たっぷり気持ちよくなりなさい……あんっ、私も……気持ち良い、からぁ……♪」
 細胞と胸が一体化する事で、膨れ上がっていく胸元。その刺激に激しく腰を震わせ、悶え狂う蛇女帝。それを見ながらロベリアも、溢れる媚薬の匂いで支配した魔物娘達に、存分に奉仕させていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

原宮・早月
【アドリブ歓迎NGなし】

何とか元には戻ったから、女帝のところへ向かうよ。
最後くらい、猟兵らしくちゃんと戦わないと…

と思ったけど、槍に刺されるともう注がれる快感に耐えられなくて。
何度も果てた挙句に牛の獣人みたいな魔物娘に変化しちゃう。

女帝のコトをお母様と呼んで甘えて、何されても喜んじゃって。
お乳を搾られれば『罪の蜜』が性欲と精力をもっともっと昂らせて。
周りの魔物娘達とも、お乳搾られたり吸われたり、逆に搾ったり、『肉欲の楔』で犯したり、それを搾り取られたりと目一杯絡んで。
最終的にはもう、他の人から見たら魔物娘の一匹にしか見えなくなると思う…
でも、気持ちいいから…ボク幸せ…♪


リリスティア・ルクスリア
※NGナシ。絡み、アドリブ等OK
(姿は二章から淫竜娘状態のままだが、精神は少しずつ元に戻りつつ)

命・・・令・・・?私はみんなと同じ魔物・・・違う、猟兵で魔物じゃ・・・(他の魔物娘に連れられ、錯乱状態で頭を抑えながら剣を構えようとするが、当然戦える状態ではなく)

あうっ・・・ひっ!か、身体が熱く・・・あぁぁっ♪(魔物化因子で再度完全に魔物化)
わ、ワタシはお母様の娘♪お母様さまぁ、リリスになんでもお申し付けくださぁい♪(蛇女帝に蕩ける様に甘えた感じで忠誠)
お母様の為なら、どんなコトだってやってみせるよ♪

(蛇女帝の命令で猟兵に淫らな襲撃(相手がいなければ蛇女帝に甘える様に抱き付いて甘く淫らに奉仕))



「私はみんなと同じ魔物……違う、猟兵で魔物じゃ……」
 淫竜娘の姿のまま、蛇女帝の前に引きずり出されたリリスティア。正気と忠誠の間で錯乱し、片手で頭を抑えながら必死に剣を構える。
「いいえ、あなたは魔物。わたくしの娘ですわ」
「あぅっ……ひっ! か、身体が熱く……あぁぁっ♪」
 だが当然、そんな状態で蛇女帝に敵う筈もない。槍から魔物化因子を注がれれば、激しい快楽で正気が押し流されていく。
「わ、ワタシはお母様の娘♪ お母様ぁ、リリスになんでもお申し付けくださぁい♪」
「ふふ、良い子ね。では、こちらにいらっしゃい?」
 抱き寄せられ、甘えながらその胸に奉仕するリリスティア。そんな彼女の頭を撫でながら、蛇女帝は再び槍を持ち上げた。
「さあ、ほら。あなたもいらっしゃい?」
「っ……さ、最後くらいは猟兵らしくっ……!」
 視線を向けられた早月は、その威圧感と緊張に強張る。身体は元に戻っても、因子の疼きは身体を苛んでおり、やはり槍を回避出来ない。
「あ、あああんっ……だめ、無理っ……こんなのぉっ……!!」
「素直になっても良いですのよ。あなたも、この子のように……」
 軽く突き刺されるだけで、その身体は淫らな牛の獣人に変わっていく。豊かさをさらに増した胸を揺らし、蛇女帝の、空いた胸へと縋り付いていく早月。
「はぁ、はぁ、お母様ぁ……はんっ、んんんっ♪」
「ふふ、そう。素直は良い事ですわ」
 張り詰めた胸を揉みしだかれ、搾り取られ、ガクガクと腰を振って悶え喘ぐ。搾られる分だけ代わりに因子を注がれ、ますます張り詰めていく胸、昂ぶっていく身体。
「ほら、あなたも、この子と仲良くしなさい?」
「はぁい、お母様っ! お母様の為なら、どんなコトだってやってみせるよ♪」
 そんな早月の姿に微笑んだ蛇女帝は、リリスティアをけしかけ、背後から襲わせる。脚を絡め、その胸を握り、ぺろぺろと舌を這わせ始める淫竜娘。
「ひゃ、うぅっ……んっ、ああっ、す、すっごいぃっ……!」
「ふふ、お母様にたくさん見てもらお?」
 尻尾で下から突き上げられれば、じゅぷじゅぷと淫らな水音が響く。恍惚と蕩けながら腰を振り、激しい快楽に溺れ狂う早月。
「うん、見てっ……お母様、ボクのえっちな所、見てぇっ……!」
「あっ、ひゃんっ……♪」
 早月も振り向き、リリスティアの豊かな胸に吸い付いた。すっかり硬化した下腹の触手を突き立て、欲望のままに腰を振る。
「はぁ、はぁ……もっと……もっと気持ちよくなろ……♪」
「うん、ワタシ、もっと、もっと……はぁんっ……♪」
 絡み合い、激しく貪り合う2人の魔物娘。そんな彼女達を、蛇女帝は優しく抱き寄せ、背中に、お尻に手を這わせ、そして細く長い指を突き立てる
「ふふ、可愛い可愛いわたくしの娘。もっともっと、蕩かしてあげますわ」
「「ああんっ、お母様ぁっ……ひゃあああんっ♪」」
 激しく悶え、声を揃えて甘い悲鳴を上げる2人の魔物娘。その指先から溢れる魔物化因子をさらに注がれれば、尽きかけていた欲望も体力もさらに溢れ出した。
 互いに貪り合い、そして蛇女帝の雄大な胸へと甘え、身も心も蕩け切っていく。
「はああんっ、お母様ぁっ、ボク、気持ちよくて、幸せ……♪」
「ワタシも、ワタシもっ! お母様の娘で幸せなのぉっ……♪」
 もはや、ここに猟兵は存在しない。淫らな竜と牛とが、本能のままに絡み合うのみだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
うぅ…マイエさんの暴走でひどい目に遭いました
さすがにこれ以上は身の危険を感じたので、マイエさんのバイクから逃げ出して1人で…って、ボスの前に来てしまいました!?
しかもその前に誰か…あれは智悠璃さん!?
別口できてたのか、私達を追いかけてきたのか…
「危ないっ!」と彼女を助けに入り…勢い余って押し倒してしまいます
「あ、すみません…」ふにふに
手が控えめな胸の上に…って、何か様子が…?
もしかして既に魔物娘化してます…?
植物の蔦が触手のように私に絡み、そのまま逆に押し倒されて愛され…

更に追いついてきた…まだケダモノ状態のマイエさんも私を…

結局そのまま魔物娘化した2人に搾り取られるのでした


詩羽・智悠璃
【恋華荘】
※口調は大正風

困りましたね…
魔物娘の噂を聞き参戦したのですが
丁度ヱキドナの本気に出くわし
私自身も魔物娘『桜華のアルラウネ』に…

軍門に下る気はないので
UCの銃撃でヱキドナに抵抗しつつ後退…

きゃん!?え、いちごさん…?ん、くっ…♪
こんな時も彼の運気や手癖は通常通り
ですが今日は、魔物のサガが刺激されてしまいますよ?

私から生えた桜華の枝が彼を甘く柔らかく抱き寄せ
押し倒しつつ私の雌しべで彼の雄しべを包み込みます
桜と苺の交配ですね♡…等と笑いスロウに甘い一時♪

愛を堪能中、荒々しい狼さんが…マイエさんですか
嗚呼、貴女もいちごさんの愛を欲するのですね
では交代交代で…下準備は私がキス等でお世話します♪


マイエ・ヴァナディース
【恋華荘】
※ユベコは使用継続、第二章の人狼姿を維持

はぁっ、はぁぁっ
最早獣性に歯止めは掛からず、いちごさんの精を何度も堪能♪
ですが流石にいちごさんが怖がってしまった様でお姿が…

わたくしは狼の力で感じる愛しい彼の匂いを頼りに
憑依の影響で黒く変じた愛車を伴って戦場を駆けます
敵の魔物娘を有り余る力でなぎ倒しつつ…!

すると彼の匂いに甘い桜の香りが混じって来ました
桜の怪に変じた智悠璃さんが、いちごさんと睦み合って…
ふふふっ、智悠璃さんも本当に幸せそう♪

ですがわたくしも再度彼の体温を感じたい
後生です、混ぜて下さいませっ…♪
智悠璃さんとのキスや愛撫をいちごさんに魅せて
順番が来たら再び愛しい人を喰らうのです…♪



「はぁっ、はぁぁっ……いちごさん……いちごさん、どこですの……!?」
 人狼姿から戻らぬまま、獣欲を滾らせるマイエ。隙を見ていちごに逃げられてしまい、切なげな表情で吐息を溢れさせる。
「ですが、隠れても無駄ですわ……くんくん、くんくんくん……」
 いちごを探すべく、黒く変じた愛車で戦場を駆ける。人狼化で鋭敏になった嗅覚は、愛しい相手の匂いを嗅ぎ分け、逃さない。
「すぐに見つけて差し上げます……邪魔ですわっ!」
「きゃあっ!?」
 立ちはだかる魔物娘など、有り余る力で轢き飛ばす。その進撃を止められる物など存在せず……逃亡中のいちごの背筋に、ゾクリと悪寒が走る。
「うぅっ……ど、どうしましょう、早くどこかに隠れないと……」
「さあ、わたくしの可愛い娘。大人しくこの胸元にいらっしゃい?」
 キョロキョロと周囲を見回していた彼の耳に、突然、蛇女帝の甘く美しい声が聞こえてくる。慌てて跳び上がるが、どうやら彼に向けられた言葉ではないようだ。
「あ、あれはボス!? ……と、智悠璃さんっ!?」
「はぁ、はぁ……ヱキドナの軍門に屈するつもりなど有りません」
 蛇女帝と対峙するのは、彼のよく知る相手……智悠璃。もっともその肉体はすでに、桜華を咲かせたアルラウネに変じている。
「近づかないでくださいっ……」
「無駄ですわ。あなたはもうわたくしの娘ですもの」
 両手の銃で必死に立ち向かう智悠璃だが、魔物化の影響もあってか狙いが定まらない。じりじりと後退するものの、次第に追い詰められ――そして振り下ろされる槍。
「危ないっ!」
「きゃん!? え、いちごさん……?」
 慌てて物陰から飛び出し、智悠璃を庇って押し倒すいちご。そして当然のように、その手が控えめな胸を握りしめてしまう。
「ん、くっ……♪」
「あっ、すみませんっ……あ、あれ?」
 甘く声を漏らす智悠璃を見て、慌てて立ち上がろうとするいちご……だが、何故か身体が動かない。いつものように慌てているせい、と言う訳では、ない。
「……ち、智悠璃さん? ……ひゃっ!?」
「ふふ、こんな時も通常通りですのね、いちごさんって……♪」
 智悠璃から生えた桜華の枝がいちごの身体を優しく抱擁して逃さない。甘い香りと共に上下を逆転すると、その雌しべを広げて艶かしく微笑みかける。
「桜と苺の交配ですね♪」
「えっ、ちょっと、待っ……ひゃ、ぅんっ……!?」
 拒む暇も余裕もなく、そのまま呑み込まれ、声を漏らすいちご。さっきあれだけマイエに搾り取られた雄しべは、未だに固く反り立っていて……甘い締め付けに声が溢れる。
「はっ……はふっ、んっ……ああ……や、だ、だめ……んぁっ……」
「ふふっ……気持ち良いですか、いちごさん?」
 いちごに押し倒された事で魔物娘のサガが完全に覚醒し、溢れる欲のままに愛を堪能する智悠璃。甘く蕩ける腰使いで、いちごの花粉を搾り取っていく。
「すんすん……あら、甘い桜の香り……まあ、智悠璃さん?」
「あら、荒々しい狼さん……マイエさんですの?」
 そしてそこに、いちごを追いかけていたマイエも到着する。すっかり魔物娘に変じた2人は、艶やかな笑みを交わしあった。
「ふふふっ、本当に幸せそうですわね……ですが後生です、混ぜて下さいませっ……♪」
「ええ……とっても♪ 嗚呼、貴女もいちごさんの愛を欲するのですね♪」
 近づいてくるマイエを拒まず、むしろ抱き寄せて唇を重ね合う智悠璃。舌を絡めた濃厚な接吻を交わし、マイエから蜜が溢れるのを確かめる。
「では、交代交代で参りましょう。さあ、どうぞ♪」
「は、はひぃ……ひぃ……んぁっ!」
 智悠璃が退くと、離れ際にビクンと震えて四肢を投げ出すいちご。たっぷりと交配を強いられてすでに息も絶え絶えだが、当然マイエがそんな事を考慮する筈もない。
「ええ、分かりました。いちごさん、またあなたの体温を感じさせてくださいませ♪」
「ふ、ぁ、マイエさん、い、いつの間に……んんんっ!?」
 先程同様、いや、先程よりも激しく、荒々しく、獣欲を露わにするマイエ。激しく腰を振られ打ち付けられる度に、いちごの口から悲鳴が漏れる。
「はっ……はひぃっ……ひっ、も、もうっ……あっ、あああっ……!」
「んっ、いちご、さんっ……はぁ、んんっ……アォォォォォンッ♪」
 その迸りを恍惚と受け止め、うっとりとした表情で咆哮するマイエ。吐き出されたものを一滴残らず飲み尽くすと、名残惜しげに身体を離す。
「さあ、次は智悠璃さんの番ですわ」
「ええ。ではいちごさん、交配の続きを致しましょう?」
 そして当然、休む暇など与えられない。再び智悠璃に覆いかぶさられ、逃げる隙などあろう筈もない。
「はひぃっ……も、もうっ、むり、です……からっ……ひぃっ……ひぃんっ!」
「はぁ、んっ……いちごさん、いいえ、まだまだ……♪」
 華のように甘く蕩ける智悠璃と、獣のように激しく貪るマイエ。交互に幾度となく搾り取られ、尽きる事のない快楽に蕩けていくいちご。
 何度も、何度も……甘く激しい一時は、終わる気配を見せない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

佐伯・晶
槍の一撃は大した事ないね
人形に変えられてるから魔物にならないよ
服の胸元が裂けて終わりだね

これは私の大切な玩具ですの
あげられませんの
スカートを捲らせて
はいてない股関節を見せますの

大きな球体関節があるからね
布地が噛みこまない様にしてるんだよ

晶と戦闘している隙に時を停めて
しばらく生きた彫像になって貰いますの
とても立派な胸元ですの
と言っても聞こえてないでしょうけど

良い事思いつきましたの
晶の心を半分元に戻しますの

なんだこれ急に体がむずむずと
恥ずかしい格好も何とかしたいけど
人形が勝手な事する訳にもいかないし
だみぇ、あた、まが、とろけ

いい反応ですの
撫でたり啄んだりして楽しみますの

遊んでくれて嬉しいけどきつい



「あら……どういう事ですの?」
 晶の胸元に槍を突き立て、その手応えに怪訝そうな表情を浮かべる蛇女帝。服が裂け、硬質な胸元が零れ落ちる。
「うーん、どういう事かって言うと……」
「これは私の大切な玩具ですの。あげられませんのよ?」
 晶の言葉に横から割り込み、スカートをたくし上げさせる邪神。下着をはいていない、のはともかく、人間では有り得ない球体の股関節が露わになる。
「まあ、人形……?」
「うん。布地が噛み込まないようにしてるんだよ」
 そういう説明を欲している訳ではなかろうが、心も人形になっている晶は自身の身体を恥じる事なく見せつけ解説する。そうして視線を引き付けている間に、こっそりと蛇女帝の後ろに回り込む邪神。
「しばらく、生きた彫像になって貰いますの」
「っ――」
 時間を凍結し、動かなくなったその身体に手を這わせて愛でる邪神。一時的なものではあるが、楽しげにその手を這わせる。
「でもやっぱり晶を弄る方が楽しいですの……そうだ、良い事思いつきましたの」
「……ん、んんっ!?」
 ぽん、と手を打つと晶の人形化の一部を解除し、羞恥心を蘇らせる。顔を真っ赤に……する事は出来ないが、もじもじと太ももを擦り合わせる晶。
「なんだ、急に、恥ずかしい……うぅぅ」
 解放された心はあくまで一部。命じられない限り、隠す事は許されない。もどかしさに悶える晶へと、近づき手を這わせる邪神。
「ひんっ、だみぇ、あた、まが、とろけ」
 身体も、感覚だけは戻っており、撫でられると敏感に反応する。首筋を啄まれると、ビクンと跳ねる身体。
「ふふっ、可愛い顔ですの。もっと楽しんであげますの」
「嬉し……でも、きつ、いぃ……」
 カクンカクンと腰を振る度に、乾いた音が鳴り響く。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ジナイーダ・クロハネ
※アドリブ・連携歓迎
(身体変化:アリ , 精神:抵抗 , NGナシ)

「アンタが頭か――潰させてもらう……!」
大鎌状態の絡繰鎌(鎧無視攻撃)を振りかぶって【なぎ払う】。その際、相手の攻撃に対し、咄嗟に前に使用した氷界を発動させようとして、その前に敵の攻撃を受けてしまう。

――呻き声。身体が変化する恐怖。でも、それでも。

「――生憎、アタシは誰かに叛逆するって決まってるんだ……仮にアンタを主と認めようと、その主を殺すだけだ……!!」(覚悟)

【選択UC】がどこまで効果があるかは兎も角、力任せに敵をぶん殴る。身体がどのように変化しようと、構わない。ただ、敵を仕留められるのなら何でも良い。



「アンタが頭か――潰させてもらう……!」
「つぅっ……もう、乱暴ですのね」
 絡繰鎌を大鎌形態に変え、斬りかかるジナイーダ。ざっくりと肌を斬り裂けば、蛇女帝の身体から血が溢れ出る。
「あなたもわたくしの娘に変えてあげますわ」
「お断りだ……っ!?」
 反撃に対して咄嗟に、氷の世界を展開しようとする。だが、流した血から生まれた魔物娘達が、その腕に纏わりついて来た。
「さっき寒かったのは、あなたの仕業ですのね。でも、今度はダメですわ」
「しまっ……くぅ、んっ!?」
 手の内を明かした事への危惧が現実となり、振り解くより早く繰り出された槍に貫かれる。痛みはなく、代わりに変じていく身体。
「はっ……んっ、はっ……これ、はっ、うぅっ……!」
 体温がどんどん低下し、もとより色白の肌がさらに色素を失い透き通っていく。黒髪も凍りつくように――氷精霊、あるいは雪女の類か。変貌していく事への恐怖と快楽。
「さあ、わたくしの娘。いらっしゃい」
「う、くっ……」
 手招きされると、ふらふらと蛇女帝の元に歩み寄る。心の底から沸き起こる忠誠心。抗えず、その柔らかな身体に手を伸ばして――。
「そう、いい子ですわ、うぐっ……!?」
「――生憎、アタシは誰かに叛逆するって決まってるんだ……」
 そしてその柔肉に、鎌を突き立てた。体内で魔物化因子が暴れ狂い、それを覚悟の意志とヴァンパイアの血でねじ伏せる。
「仮にアンタを主と認めようと……その主を殺すだけだ……!!」
「くっ……わたくしに逆らうなど……がっ、あっ!?」
 頭の中はぐちゃぐちゃで、何も考えられない。ならば、もう何も考えない。
 蛇女帝だろうと、魔物娘だろうと。ただ目の前の何かを、心のままに鎌で斬り裂いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
WIZ

う、嘘よ……私の体が……ああっ……!

洗脳される感覚に悶え
やがては蛇女帝と同じ蛇女の姿となり
恍惚の表情で彼女の傍らに

蛇女帝様ぁ……♥

実は【狂気耐性・気合い】で操られておらず
【化術】で蛇女に化けただけ
【怪力】で抱きしめ【吸血】しつつ【呪詛】を注ぐ【マヒ攻撃】
更に【念動力】で金縛りに

私もオブリビオンの楽園の女王だもの。
エキドナブラッド……
懐かしい技ね、ハーミア

『愛の想起・花と鳥の小夜曲』で蛇女帝の変身を解除。
逆に私は強化され、歌に宿る呪詛が魔物化因子も消滅させる

平等に民を愛するのが女王の務めよ。
女尊男卑を直してアゲル♥

守護霊の【ドーピング】で肉棒を生やし
【串刺し・慰め・生命力吸収】



「う、嘘よ……私の体が……ああっ……!」
 下半身が、長い蛇の尾に変わっていく。頭の中が忠誠に塗り潰される感覚に、頭を抑え悶えるルル。
「ふふ、可愛い可愛いわたくしの民。こちらにいらっしゃい?」
「はぁい、蛇女帝様ぁ……♪」
 完全にその肉体が変貌すると、蕩けた表情で歩み寄る。甘えるようにその胸に抱擁されて……そして、首筋に牙を突き立てる。
「っ!? 何を……!?」
「私もオブリビオンの楽園の女王だもの。あなたには従えないわ」
 それはあくまで洗脳された振り。血を吸い上げ、呪詛を注ぎ込む。強烈な快感と虚脱感に悶える蛇女帝の身体を、その蛇の尾で絡め取り、微笑むルル。
「エキドナブラッド……懐かしい技ね、ハーミア?」
「ええ、エキドナの血なら、私にも流れてるものね♪」
 ルルのハーピーが羽ばたきと共に舞い上がり、その力を乗せた歌声を響かせた。同時に呼ばれたアルラウネのアルルも歌声を重ねると、響き渡る美しくも禍々しい呪詛の歌。
「「~~~~♪」」
「っ、くっ、離しなさい、この歌を、やめっ……!」
 蛇女帝の力を蝕み、魔物化因子を鎮静化させていくその歌も、ルルにとっては心地よい力の源。男の証をその身に宿し、蛇女帝に見せつける。
「平等に民を愛するのが女王の務めよ。女尊男卑を直してアゲル♪」
「やめ、なさっ、んっ……は、ぁっ……!?」
 それを突き立てれば、悲鳴と共に身体を仰け反らせる蛇女帝。当然逃れようともがくが、ルルはそれを力任せに押さえつける。
「あなたも楽園の民にしてあげるわ……♪」
「わ、わたくしは、女帝……ですわよっ、んっ、ああんっ……!」
 拒み首を振る蛇女帝の魂を吸い上げながら、甘く囁きかけるルル。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クヌギ・アルマータ
【お色気&アドリブ&絡み歓迎 自分の処女さえ無事なら何でもOK】
【魔物娘化継続中 もっと変わっちゃうのもOK】
蛇女帝の尾に絡まれつつも、私も舌を絡め…愛し合っちゃいますわ♪
更に蛇女帝好みの姿に変容させられても、そのまま生やしたアレで交配いたしますの
そう…私の目的は貴女にも私の因子…つまり私の種を付け、卵を産んでもらおうという事ですわ♪従属するのは貴女よ♥
貴女の娘達にも全部わたくしの種を孕んでもらってこの沼を愛の巣にいたしますの♥

…結果的に、沼の魔物娘達に猟兵の種が満ちる事で
オブリビオンから浄化される効果が…?
様子を見に来たグリモア猟兵と、魔物娘化したまま、とても長い間まぐわっちゃうのは別の話♥



「さあ、愛し合いましょう♪」
 黒竜の因子をそのままに、蛇女帝へと飛び掛かるクヌギ。その胸を重ねて抱きしめ、唇を奪っていく。
「いきなりですわね……まあ、構いませんけれど、ふふふ」
「はぁ、んっ……♪」
 蛇女帝もそれを受け入れ、クヌギに魔物化因子を注ぎ込む。より淫らに、より激しく滾りながら、身体を擦り付け、舌を絡めていくクヌギ。
「たっぷりと愛して差し上げ……んんっ!?」
「お返しに、貴女にも、私の因子を植え付けてあげますわ♪」
 そしてそのままに、蛇女帝の中へと楔を打ち付ける。その衝撃に身体を仰け反らせる蛇女帝。
「従属するのは貴女よ♪ この沼を愛の巣にいたしますの♪」
「んっ、この……無礼、ですわ、んっ、はぁっ……!!」
 顔を赤くして身を捩る相手を、さらに激しく突き上げるクヌギ。魔物娘にしたのと同様に、己の欲の塊を注ぎ込んでいく。
「っ……んんっ……こ、のっ……いい加減に、なさいっ……」
「きゃっ……♪」
 その隙にクヌギを突き放し、熱い吐息を吐き出す蛇女帝。混じり合う因子を体外に落とすと、すぐにその場から逃げるように立ち去る。
「ふぅ……まだ足りませんわ……♪」
 うっとりと余韻に浸りつつも、まだまだ滾りを抑えきれないクヌギ。周囲を見回すが、近くの魔物娘はだいたいすでに同じ事をしている。
「でしたら、この分は……ふふふっ♪」
 一人のグリモア猟兵の顔を思い起こし、ますます熱く滾り震えるクヌギ。依頼が終わった後も、この疼きは一昼夜は鎮まりそうにない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

四王天・燦
《華組》

風属性符術で軍を吹き飛ばし女帝にダッシュ
組み合ってマウント取るぜ

身勝手承知で語る
魂喰いした娘達のこと
再び生を歩めるよう器を創り出す力が欲しいこと

アタシ達が娘達とアンタの魂を背負う!
必ずオブリビオンという理に勝つ術を見つけ生み直す
その時こそ、過去ではない未来に魔物娘の帝国を築くんだ
一方的な約束と魂喰いの接吻を交わす
力を貸してくれ

強大な魂相手に発狂寸前
原初の紋様が浮かぶ

シホ、負担は半分こで切り抜けようよ!
絆を支えに荒ぶる女帝を慰め抑えるぜ

終えて紋様は沈静化し右胸に残すのみ
躯の海直行を避ける為とはいえ荒業は詫びる
これから分かり合うため話をしようぜ

シホありがと
愛情感じちゃった♪

槍は回収しとくよ


シホ・エーデルワイス
《華組》
燦の支援を最優先に行動

燦!しっかり!負けないで!!

【霊装】の憑依状態を維持したまま
【献装】で二重憑依し燦を真の姿化
代償として女帝が燦を呑み込もうとする苦痛を全部引き受けるはずが
燦の想いが通じたのか痛みを分け愛う形になる

ええ
痛みも喜びも分かち愛ましょう

燦を心配させない様
覚悟と勇気で健気に振る舞いつつ
発狂しない様
狂気耐性の結界で支える


更に女帝をコミュ力と礼儀作法で説得

失礼ながら貴女様が世界の敵でいる以上
私達猟兵は貴女様の国を必ず滅ぼします
けど
多くの魔物娘を保護してきた燦なら
世界を敵にせず魔物娘の国を建国できるでしょう

貴女様を慕う娘さん達の為にも
どうか未来を見据え
燦に力を貸して頂けませんか?



「アタシの話を聞いてくれ……!」
「くっ……!?」
 風を纏って体当たりし、蛇女帝を押し倒す燦。抵抗する相手を組み伏せると、その瞳を真っ直ぐに見据える。
「アタシの血には、これまで魂喰いをした魔物娘達の魂が宿っている。彼女達が再び生を歩めるよう、器を創り出す力が欲しい!」
「何を、言っていますの……!?」
 理解はして貰えないだろう。こうして語りかけるのは自己満足に過ぎない。それでも、これから行う事を、告げずには居られない。
「アタシ達が娘達とアンタの魂を背負う! 必ずオブリビオンという理に勝つ術を見つけ生み直す!」
 それはせめてもの誠意であり、約束と言う名の誓いであり、精一杯の覚悟である。険しい道を、歩み抜くと言う。
「……その時こそ、過去ではない未来に魔物娘の帝国を築くんだ!」
「――――!!」
 唇を重ね、そこから魂を吸い上げる。無論、強大な魂を吸い尽くす事は容易ではない。だが宿縁の繋がりを頼りに、その全てをその身に収めていく。
「っ……ぁっ……」
「力を貸してくれ……!」
 蛇女帝の身体から紋様が消え、燦の身体に移っていく。紋様の後は、その身体も。光の粒子に変わり、燦の中に吸い込まれていく。
 そうして完全に蛇女帝が消滅すると、ゆっくりと身体を起こす燦。
「……燦?」
「…………」
 霊装として憑依したまま、心配そうに声をかけるシホ。だが燦からの答えはない。もう1度言葉をかけようと……した、その瞬間。
「あ、あああああああああっ!?」
「燦っ!? 燦! しっかり! 負けないで!!」
 身体を大きく仰け反らせ、頭をかきむしり転げ回る燦。原初の紋様が蠢き、脈動する。蛇女帝の魂が、燦の中で荒れ狂う。
 もとより猟兵一人で収められる魂ではない。脳が焼き切れ、魂が塗り潰されるような感覚。
「ああ、ああああ――!!」
「――燦っ、私がっ!!」
 悲鳴に似た声を上げながらも、必死に燦に呼びかけるシホ。憑依状態からさらに深く、燦の魂に寄り添い、九尾狐の姿を引き出していく。
「っ……あ、あなたの負担は……私が引き受けるっ……く、ぅぅぅぅぅ……!」
 魂に融け合い、燦の感じる負荷を己の物とするシホ。だが、荒れ狂う魂は強大だ。これでは、狂うのが燦からシホに変わるだけ――。
「シホ……負担は半分で……切り抜けようよ!」
「燦っ……ええ、痛みも喜びも分かち愛ましょう!」
 だから、半分ずつ。シホが燦の魂に寄り添うように、燦もシホの魂に寄り添って、負担を分け合う。それは、絆が、愛がゆえの奇跡。
 もちろん、それでもキツい事に変わりはない。だが、一人よりもずっと、心強い。
『このわたくしを取り込むなど……逆に貴女を取り込んで差し上げますわ!』
「っ……あなたが……蛇女帝様っ!」
 そうして負担が軽くなると、燦の中で荒れ狂う魂の形が見えてくる。融和を拒む蛇女帝の魂へ、必死に呼びかけるシホ。
「失礼ながら……貴女様が世界の敵でいる以上、私達猟兵は貴女様の国を必ず滅ぼします!」
 オブリビオンは世界を滅ぼし、猟兵は世界を救う。それは覆せぬ摂理だ。個人なら目こぼしされる事もあろう。だが帝国となれば。
「けど、多くの魔物娘を保護してきた燦なら、世界を敵にせず魔物娘の国を建国できるでしょう」
 それは燦の夢。だからそれは、シホの夢。
 無論、見果てぬ夢だろう。だが、隣にいると誓った時に、一緒に分かち合った大事な想いだ。
「貴女様を慕う娘さん達の為にも……どうか未来を見据え、燦に力を貸して頂けませんか?」
『…………』
 その願いも、普通なら受け入れられるものではない。だが、魂同士で、宿縁で繋がり、融け合っている今ならば。
『……本気ですの?』
「ああ。骸の海直行を避ける為とはいえ、荒業は詫びる。でも、アタシは本気だ」
 問われた燦は、その魂の底まで曝け出して、己の覚悟を見せつける。偽りも迷いも、僅かにでも見せれば、きっと蛇女帝は納得しない。
「本気でみんな、救ってみせる――!」
『…………』
 魂の底を覗き込まれるような感覚。その重い沈黙は、数秒だったか、数十秒だったか。
「あっ……!?」
「燦……!?」
 全身の紋様が、ゆっくりと引いていく。全ての苦痛と負担が晴れ、緊張が途切れて膝をつく燦。
「大丈夫……!?」
「ああ。……今の所は」
 胸元をはだければ、その右胸にのみ残る紋様。だがそれが、燦の魂を蝕む事はない。
「良かった……」
 シホの安堵のため息を聞きながら、燦は蛇女帝の槍を拾い上げる。身体は消えても、これだけは残ったようだ。
「……必ず、約束を果たして見せるよ」
(やってみなさい。貴女が諦めたその時には――)
 そう告げた瞬間、紋様が一瞬だけ脈動する。聞こえた声は、幻聴か、それとも。
 蛇女帝の魂は、彼女の中に眠っている。……そう、眠っているだけだ。
「……シホ、ありがと。愛情感じちゃった♪」
「ふふっ。当然です」
 だが、それが目覚める事はきっとない。憑依を解いて微笑みかけるシホに、燦も心からの微笑みを返した――。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年10月13日
宿敵 『エキドナ変異種『妖血の蛇女帝』』 を撃破!


挿絵イラスト