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妖怪春画の作り方

#カクリヨファンタズム

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#カクリヨファンタズム


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●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
 グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「今回はカクリヨファンタズムに赴き、カタストロフの阻止を行って頂きます」
 この幽世世界は、極めて脆弱で不安定だ。今回もまた、オブリビオンの出現と同時に崩壊の危機が迫っている。
「今回のカタストロフは、『絵画』の大量発生。人が心の奥に隠した欲望を暴露し、それを叶えさせんとする、極めて危険な絵画です」
 世界のあちこちに突如として現れ、そして今も増え続けている白紙のキャンパス。その前に立つと、立った者の欲望が絵として浮かび上がる。そして描かれた者は、その欲望を叶えたいと言う思いが抑えられなくなってしまうのだ。
「絵に描かれる欲望は、『本来抑えておくべき欲望』が優先的に選ばれます。このような世界では妖怪達は理性的な行動を取る事ができません。遠からず、世界は滅亡してしまうでしょう」
 そうなる前に、このカタストロフの原因であるオブリビオンを倒し、世界に平和を取り戻さなくてはならない。

「さて、今回オブリビオンが根城としているのは『妖怪遊郭』と呼ばれる場所。欲望を持って集まる客と、その欲望を叶える遊女達の集まる場所です」
 そのような街に『絵画』が生じれば、客達の欲望は爆発し、理性もなく他者を襲うようになる。また、遊女達もオブリビオンに操られ、あるいは『絵画』の影響を受け、それらの欲望を刺激しようとしている。
「遊郭には多くの店があります。その中で一軒だけが、オブリビオンが拠点としている店ですので、それを探して頂く事になります」
 当然、危険は多い。絵画に欲望を暴かれた者、その欲望を刺激しようとする者。妖怪達は操られているため、力づく倒す訳にもいかない。
 また、白紙の絵画も新たに現れ続けている。猟兵がそれの影響を受けてしまう可能性も十分に有る。
「襲撃や誘惑を回避し、絵画の前に立たぬように気をつけながら、調査を行う必要があるでしょう」
 なお、カクリヨファンタズムなので、当然ながら客も遊女達も妖怪である。様々な種族が存在し、様々な誘惑があり得るだろう。

「ともあれ、目当ての店を見つければ、そこに突入して頂く事になります。当然、猟兵達が突入すれば、オブリビオンが迎え撃ってくるでしょう」
 まず迎撃に出てくるのは、『妖タヌギツネ』と呼ばれるオブリビオン達だ。妖狐に化け狸の骸魂が取り付いた――あるいはその逆の過程を辿った少女達で、極めてすぐれた妖術、特に変化の術の使い手である。
「この変化の術によって、『こちらの理想とする美女』に変身するのが、彼女達の戦術です。彼女達の術中に嵌まれば、骨抜きにされて戦う力も意志も失われてしまうでしょう」
 また遊郭内には多くの客が残っており、彼らもオブリビオンに骨抜きにされている。オブリビオンの命令のままにこちらを襲ってくる。そして、白紙の絵画も多く存在している。それらも注意が必要だ。
 なお、カクリヨファンタズムの他のオブリビオンと同様、骸魂を引き剥がせば元の妖怪に戻るので、助けてやって欲しい。普通に戦って倒せば元の狐、もしくは狸に戻せるだろう。

「遊郭の奥に進めば、今回の首謀者である『封魔士くノ一』が出現します。自身の持つ大巻物に、平面の絵として相手を封印する能力を持つオブリビオンです」
 どうやら彼女は、妖タヌギツネによって骨抜きにされた客を絵に閉じ込め、春画――いわゆるえっちな絵――としてしまうのが目的のようだ。
 何をもってそんな事をしているのかは不明だが、猟兵達も同様に春画に変えようとしてくる。
 妖タヌギツネや客をけしかけたり、あるいは自身で、巻物から生み出す黒い腕で、淫らな姿を取らせて動きを止め、そして絵にしてしまおうとする。
 また、こちらを強敵と判断したり追い詰められると、いきなり絵に変えようとしたり、殴って潰そうとしたりしてくるので注意が必要だ。
 なお、封魔士くノ一は、どうやら骸魂とは関係ない純粋なオブリビオンのようなので、普通に倒してしまって構わない。倒せば、絵画は消えて世界は元に戻るし、絵に閉じ込められた者も復活する。

「カクリヨファンタズムは極めて不安定な世界。どのような事件でも、放置すれば世界は滅びます。そうなる前に、皆さんの力でこの事件を解決してください」
 そう言って、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」


一二三四五六
 異種族なんとか。

 ごきげんよう。こっちは猟書家無関係の通常依頼を。一二三四五六です。

 まずいつもの注意書き。
 ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
 ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
 あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。

 第一章の冒険『潜入、妖怪遊郭!』は有栖川・星(夢見るアリスは星の彼方を目指す・f21053)さん、第二章の集団戦『妖タヌギツネ』は九頭竜・聖(九頭龍の贄・f28061)さん、第三章のボス戦『封魔士くノ一』はネリー・マティス(大きな少女・f15923)さんの投稿です。ありがとうございます。

 補足。
 妖怪はいろんな種類がいます。特に希望がなければ、妖狐とか雪女とかそこらへんの無難な人型種族になるでしょう。

 第二章の『妖タヌギツネ』は、元々は罪なき一般妖怪なので、中の人の同意なく連れ帰ってはいけません。ちゃんと戻してあげましょう。

 第三章で春画化される場合、例によって、される前とされた後のどちらを重点において描写されるかはプレイング次第です。
 もちろん、絵にされる前に敵をぶん殴って勝つ場合は、特に考えなくていいです。

 それでは、皆さんのプレイングを楽しみにお待ちしています。
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第1章 冒険 『潜入、妖怪遊郭!』

POW   :    客として潜入する

SPD   :    店員として雇われに行く

WIZ   :    こっそりお店に忍び込む

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

フレミア・レイブラッド
とっても楽しめそう…あら?

運悪く(多少の油断もあり)、白紙のキャンパスが出現した目の前にいた為、不意打ちで影響を受けて欲望が暴走。

【魅了の魔眼・快】で自分好みの遊女や客の妖怪達(妖狐や雪女、サキュバスやインプ等、東西問わず多様)を片っ端から魅了。
邪魔は片っ端から【念動力】や【怪力】で(死なない程度)吹き飛ばし、遊郭で一大ハーレムを形成。

数多の妖怪達と酒池肉林を繰り広げながら、更にオブリビオン達をハーレムに加えたいという欲望の為(と少し残ってた使命感で)、集めた子達から(淫らに可愛がりながら)情報を収集。
目当てのお店を見つけ出すわ♪

可愛い子達は全てわたしのモノ…さぁ、み~んな可愛がってあげるわ♪



「とっても楽しめそう……あら?」
 運悪く、白紙のキャンパスと鉢合わせてしまうフレミア。普段なら不意打ちでも反応出来ていたが、遊郭の空気に浮足立っていたか。
「……ふふっ……こんなにたくさん可愛い子がいるんですもの。楽しまなくちゃよね♪」
 無数の少女達を侍らせたフレミアの姿が描かれれば、解放された欲望のままに、彼女は魔眼を輝かせ周囲を虜にしていく。自分好みの美少女妖怪ならば、遊女もそれ以外も、洋の東西も全く関係ない。
「は、んっ……な、なんですか、んっ……ふぁっ……♪」
「ふふ、あなた達が可愛いのがいけないのよ?」
 妖狐を、サキュバスを抱き寄せては唇を重ねる。雪女の冷たい肌を抱擁して堪能し、可愛らしい小悪魔インプの身体を愛撫して声を上げさせる。もちろん、一度魅了した相手は逃さず、侍らせ、引き連れていく。
「ふふ、可愛い子達は全てわたしのモノなんだから……♪」
 その光景はまさに、百鬼夜行の如く。そんな行列の行き過ぎた後には、彼女の眼鏡に叶わなかった者……主に男達が、転がされ、点々と倒れている。殺してはいないが、今の彼女に、興味のない相手への容赦はない。
「そうだ……オブリビオンも私のハーレムに加えないとね。何か知ってる事はある?」
「知ってる事、ですか、ひゃ、うんっ、あふうっ……」
 人狼娘のしっぽを擽り、ケモミミを食みながら尋ねるフレミア。ほんの僅かに残った猟兵の使命感が、暴走を続ける欲望と混じり合う。
「そういえば、変な匂いのするお店が、ひゃっ、はふっ、ああっ!」
「じゃあ、そこに行ってみましょうか♪」
 ご褒美とばかりにさらなる愛撫を加え、そして羨む他の妖怪達も抱き寄せて。急ぐ事なくのんびりと、道中を楽しんでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

銀山・昭平
サムライエンパイアで育ったが実は遊郭っておらはほとんど行った事がないべ。
本当なら正面からどんなところなのか見てみたいところだが今回は裏口から入ってどの店が目当ての店か探すべな。

というわけでこのいかにもな建物の裏から、【銀山流即席絡繰術・弐式】で【鍵開け】用の道具を作って裏口の鍵をちょちょいっと……

あっ、いやおら怪しいもんじゃむぐぐぐ(屈強な男妖怪に連行されて色々と拷問されたり縛り上げられて折檻されたり……店もハードSM系の遊郭だったらしく、遊女や客たちが見ている前で褌一枚にされて鞭で打たれたり踏みつけられたり蝋燭を垂らされたり他色々と描写できる程度に公開羞恥でハードな目に)

※アドリブ歓迎です!



「ここが遊郭だべか……」
 サムライエンパイア育ちながら、遊郭をほとんど知らない昭平。興味津々……ではあるが、今回はあくまで仕事と、裏口からの潜入を試みる。
「鍵がかかってようとおらには余裕だべな。ちょいちょい、と……」
 即席で鍵開け器を作り出し、閉ざされた扉をあっさりと抉じ開ける。音を立てぬように中を覗き込み――。
「何してんだぁ、お前?」
「いやおら怪しいもんじゃむぐぐぐっ」
 そしていきなり、店員に捕まった。彼がドワーフである事を差し引いても、巨大な身体を持つ鬼だ。
「ちょ、ちょっとキツすぎるべ、痛、痛い……んぐぉっ!?」
「キツくしてんだよ」
 その怪力で縄を打たれ、身体に食い込んでくる。エビ反り状態での拘束は、捕縛と言うより見世物にするような縛り方。
「罰は、身体で払ってもらうぜ」
「な、何するべか……んぉっ!?」
 そのまま宴会上に放り込まれると、客の視線が彼に集中する。顔を赤くする中、歩み寄ってくる妖狐の遊女。
「あらあら、おじさん、何をしたのかしら?」
「お、おらは別に何を……や、やめるべっ、ああっ!?」
 縛られたまま器用に服を剥ぎ取られ、褌と縄だけで身を覆う醜態を晒させられる。ますますの恥辱に震える彼を、仰向けにひっくり返し、踏みつけにする遊女。
「こんなお店で悪さをするなんて。バカなおじさんね」
「や、やめるべっ、ふぉっ、おぉぉおっ!?」
 褌をを踏みにじられながら、腹に、胸に、熱い蝋を落とされる。どうもその手の店だったようで、情けない悲鳴を上げる度に、客から上がる歓声。
「精一杯、お客さんを楽しませてね?」
「やめっ、るべ、ふぉぉぉぉっ……」
 鞭を打たれる度に腹肉を揺らされ、もがけば縄がさらに食い込む。新たな世界を目覚めさせられるような、激しい躾が続いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユメ・ウツロギ
遊郭、遊女……確か東洋の娼館みたいなところ、でしたか。興味あります。
自分の世界ですが、来るのは流石に初めて、です。
欲望のキャンパス…私の欲望は一体どんな…(不意に現れたキャンパスに影響)

『知らないコトはなんでも(くだらない細かい事でも)知りたい』と欲望が暴走。
そこに付け込まれ、「遊女を知りたい」という欲望から教えられ(体験させられ)、数多の男性妖怪の相手をさせられる事に…。
その際も「上手な男性の悦ばせ方」や「淫らなテクニック」「快楽を得る方法」等々、遊郭特有の淫らで知らなかった(知らなくて良かった或いは知らない方が良かった)事を教えられ、知らない知識という事で積極的に貪欲に吸収していく事に…



「遊郭、遊女……確か東洋の娼館みたいなところ、でしたか。興味あります」
 蒐集の魔女として、好奇心を溢れさせるユメ。この世界出身とはいえ遊郭は初めてで、興味津々に周囲を見回す。
「欲望のキャンパスも興味深いです……私の欲望は一体どんな……あっ」
 だが、あまりに周囲に気を取られすぎ、突然現れた絵画の前に無防備に立ってしまう。描かれるのは、無数の本に囲まれたユメの裸身――その欲望は、もちろん知識欲。
「ああ……知りたい……なんでも……どんな事でも知りたいです……!」
「へぇ、どんな事でも? だったら、遊女の事をたっぷり教えてあげる」
 さらにタイミングの悪い事に、彼女が絵画に捕らわれたのは一軒の店。店主に呟きを聞かれると、店に誘われてしまう。

「これが……男性の悦ばせ、方……♪」
「そうそう、上手。小さな胸でも、やりようはあるのよ」
 そして、先輩遊女に指南され、男への奉仕をさせられるユメ。普段の彼女ならともかく、今の彼女にとっては知識こそが全て……積極的に幼い胸を擦り付ける。
「ふふ、初々しくていいね。じゃあ今度は俺が、気持ちよくなる方法を教えてあげるよ」
「ありがとうございま……んんぁっ……♪」
 その指南に付き合っていた上得意の妖狐が、ユメを押し倒す。教えると言うその言葉だけで、彼女は何も拒めない。
「しっかりと覚えると良いよ……んっ……♪」
「ふぁっ……あっ、はぁっ、こ、これが……快楽っ、んっ、ああっ……!」
 それどころか、遊女に仕込まれた技を拙いながらも実践し、男を悦ばせ返そうとすら。
 知らない知識を――いや、知らない方が良かった淫らな知識を、その頭に、そして身体にも、教え込まれ、貪欲に身につけていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベルカ・スノードロップ

客として潜入

店の番頭と【コミュ力】を駆使して会話
自身の性癖(童女好き/生娘を自分のモノにするのが好き)も話す

番頭に案内された一室には布団が敷かれ、妖狐の三姉妹がいました
歳は数えで六のの生娘
身寄りはないとの事

妖狐らしく3人とも美味しそうに精を飲んでくれ
順番に純潔を貰うと、直後から嬌声と共に求めてくれ
萎える事無く何度も胎へ妖狐の好む濃厚な精を注いであげました
※一般男性数十人分の量/一発

その後、番頭には気に入られ
3人は身請けする事になり
好みの娘が入ったら連絡を貰える事になり
末永い付き合いになりそうです

結果、この店は『絵画』の影響もなく無関係
でも、最近妙な遊郭があると教わり、拠点の特定は成功


天河・星奈
性奴だった私を、助けてくれた猟兵さん(f10622)の姿を見かけたので
彼を追い、お店の天上裏に潜入

天井裏から覗くのは恩人の彼
相手をする少女達の情報も聞こえ
(私の娘達と同じくらいの歳なんだ……)

直下から聞こえる淫靡な音、少女の嬌声、彼の強い匂い
どうしても身体が反応して、妖刀の呪力も相まって
自分を慰めて、少女達と同じタイミングで何度も絶頂
(私も、娘達と一緒に愛して貰えないかな)
そんな事を考えてしまう

その後、店から脱出すると番頭さんに
『天井裏にいた娘だね?』と捕まりました
性奴に逆戻りと覚悟しましたが
『さっきの兄ちゃんにも教えた店の情報だよ』
とだけ

番頭さん
男勝りだけと、実は女性でした
色々見透かされた?



「「「ようこそ、いらっしゃいました、お客様」」」
 客として潜入したベルカを寝室で迎え入れる、愛らしく幼い妖狐の三つ子姉妹。彼の嗜好を満たす相手に、ちろりと舌を湿らせる。
「今日は、精一杯お相手させていただきます」
「ええ、よろしく。ふふ、硬くならなくて良いんですよ」
 長身ではあるが、少女とも見紛うダンピールの美貌を最大限に活かし、優しく語りかけていく。彼女達の境遇を聞きながら緊張を解き、布団の上でその身体をはだけて見せた。
「ふぁ……すごい……で、では失礼しますっ」
「落ち着いて、ゆっくりとで良いから……あんっ♪」
 初心ながら妖狐ゆえの天性を感じさせる3つの舌が奉仕してくると、気持ちよさに昂り、雄々しき象徴を滾らせるベルカ。妖狐達もうっとりとした表情で、彼に与えられたモノを飲み干していく。
「んっ……んっ、はっ、あっ……すごい……濃いっ……ですっ……♪」
「気に入って貰えて嬉しい。それじゃあ、良いですか?」
 蕩けて準備万端となった少女――まずは長女から覆いかぶっていく。こちらの腰使いに合わせ、相手も腕を回し、懸命に腰を振って来た。
「気持ちいい? たっぷりと上げるから……」
「ふあ、はっ……んっ、はぁっ……は、いっ……」
 桁外れの欲をたっぷりと、何度も。小柄な身体から溢れるほどに、少女に注ぎ込む。
 無論1人が終えればもう1人、3人終えれば最初から。尽きる事なく、嬌声を上げさせて――。

 そんな光景を、密かに天井裏から盗み見る影。ベルカを見かけ追って潜入した星奈だ。
(あんなに……激しい……)
 ここからでは下の光景は見難いが、音は、声は、十全に聞き取れてしまって……そしてその嗅覚にも訴えかけてくる、強い男の匂い。
(私の娘達と、同じくらいの歳なんだ……)
 かつて性奴だった所を救われた彼女は、ベルカに恩義を――あるいはそれ以上の感情を抱いている。身体がどうしても熱く疼いてくる。
 加えて、腰の妖刀から溢れる呪力が、その火照りを更に高めていく。衝動が抑えきれない。
「……んっ……ん、ぅ……」
 気づけば一人、己の熱を慰めるように指を動かす。だが、鎮めるどころか、余計に身体は熱くなるばかり。
(私も……あの娘達みたいに……!)
 いつしか、眼下の妖狐娘達と自身を、重ね合わせながら腰を動かしていく。自分がベルカにそうされているかのように、夢想しながら腰を振り、そして――。
「……んっ……ん、~~~っ……!!」
 そうして妖狐達と同時に、大きく身体を仰け反らせ、恍惚の悲鳴を噛み殺す。もちろん一度では満たされない。何度も、何度も、ベルカの欲の続く限り。

「それじゃ、今後ともご贔屓に」
「こちらこそ♪ 末永い付き合いになりそうです」
 妖狐達を身請けし、今後も好みの子が入ったら連絡してもらう約束まで取り付け、店を後にするベルカ。彼を見送った女店主は……突然振り向き、店から出ようとする星奈の首根を掴んで引きずり出した。
「天井裏にいた娘だね?」
「っ!?」
 捕まってしまい、身を強張らせて怯えの色を見せる星奈。このままかつてのように……そんな最悪の想像が頭を過る。
「さっきの兄ちゃんにも教えた、怪しい店の情報だよ」
「え……」
 だが、店主は彼女にメモだけ渡し、あっさりと解放する。そのまま背を向け、店の奥に引っ込んでいく店主。
「……色々、見透かされたみたいです……」
 顔が赤いのは、余韻だけではなく。それを振り払うように首を振り、ベルカを追っていく星奈。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

メルト・ラストハート
ふふっ・・・♪みんな欲望を叶えられるイイトコロだねー・・・。でも・・・こうすればもっと素敵になるよー・・・
(背後には非常に淫らな『絵画』が。一応自制していた快楽の女神として、世界を快楽の幸せに染めたいという欲望が暴走)

快楽の女神が許してあげるー・・・みんなみんな、男も女も気持ち良くトロトロになろうねー・・・♥(【眷属召喚】で眷属達まで呼び出して遊郭の一角を占拠。欲望が爆発した客達や権能(【女神の誘惑】)で魅了・【誘惑】した妖怪達を男女問わず集め、大乱交地帯を形成)

あははっ♥みんな、抑える必要なんてないよー・・・イッパイ気持ち良くなろうねー・・・♥(自分もたくさんの妖怪を相手しながら)



「ふふっ……♪ みんな欲望を叶えられるイイトコロだねー……」
 遊郭の空気に、恍惚とした表情を浮かべるメルト。……そんな彼女の背後には、人々が絡み合う淫らな絵画が飾られる。
 そしてその中心に描かれるのは、快楽の堕女神の姿。一応、これでも、信じられないかもしれないが自制していた、彼女の本質だ。
「でも……こうすればもっと素敵になるよー……」
 呼び出した眷属達に遊郭の一角を占拠させると、欲望に溢れる客達を積極的に招き入れる。もちろん、遊女だろうと、あるいは店員だろうと見境なく……そして招き入れてやる事はただ一つ。
「楽の女神が許してあげるー……みんなみんな、気持ち良くトロトロになろうねー……」
 絵画によって暴き立てられた欲望を、彼女は全面的に肯定する。眷属も妖怪も、男も女も関係ない。淫らな光景を愛で、嬌声と肉の音に耳を傾け、恍惚とした表情を浮かべていく。
「ああ、いいね……とっても素敵だよー……あははっ♪」
 そしてもちろん、彼女が見ているだけで満ち足りる筈もない。この場の誰よりも妖怪達と抱き合い、身体を重ね、欲望を交歓していくメルト。心の底まで誘惑し、快楽に溺れさせ、骨抜きにして、男から搾り取り、女を鳴かせ。
「ほら、もっとー……んっ……はぁ、もっと、来てー……♪」
 数え切れない量の欲望を受け入れ、そして与える。挟み込み、押し付け、擦り付け、呑み込んで、ありとあらゆる手管を持って快楽を楽しみ抜いていく。
「みんな、抑える必要なんてないよー……イッパイ気持ち良くなろうねー……♪」
 ここはもはや遊郭ではなく、快楽の堕女神の神域だ。欲の限りを肯定し、爛れきった空間を作り出していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
WIZ分野で。
アドリブ等等歓迎だわ。

ちょっとお客さん側も興味はあるのだけれど…まぁ。無難に…そう、無難に行きましょう。

情勢的にも帰り客は少ないでしょうし、すっと裏から忍び込んでしまいましょう。
【第六感】を頼りに、【忍び足】で街の【闇に紛れ】、警戒しながらお店の裏からそーっと…ちょっと、嘘でしょう…!?
覗いたら居た店員と客、いつの間にか付いてきた通行人双方に問答無用で襲われ手篭めに……

…されかかる所を【カウンター、催眠術】で指定UCを発動、周囲の妖怪達をそっと幻で包んで難を逃れるわ。
…まさかいきなり雰囲気も何もなしに手篭めにされかかるとは思わなかったわね。予想より酷いわ。(着物を直しながら)



「まぁ。無難に……そう、無難に行きましょう」
 妖怪通りの多い表を避け、裏路地の闇に紛れて進む綾。客としての調査にも興味はあるが、必要のないリスクを背負う事もない。
(さて、と……)
 店の裏口に立つと、息を潜めて中の気配を伺う。扉に鍵はかかっていない。そっと隙間を開けて中の様子を伺い――。
「っ!?」
 その扉が、内側からがらりと開かれた。慌てて飛び退いた所を、後ろから羽交い締めにされてしまう。
「ふへへ……お姉さん、相手しておくれよぉ」
「ちょっと、嘘でしょう……!?」
 どうやら気づかぬうちに付けられていたようで、通行人の妖狐の男がニヤニヤ笑いでその身体を押さえつける。さらに店の中から出て来たのは、鬼や河童の店員に客。
「は、離しなさいっ!」
「そうはいかねぇなぁ。気持ちよくしてやるから、安心してくれや」
 店内に視線を向ければ、彼らの淫らな欲を描いた絵が飾られている。完全に正気を失った様子で、綾に襲いかかってくる男達。
「きゃ、ああっ!?」
 そのまま問答無用で押し倒され、服を剥ぎ取られる。その身体を思うがままに貪られていく――。
「っ、ふぅ……危なかったわ」
 ――と言う幻に男達を包み、なんとか難を逃れる綾。恥じらいと焦りの熱を振り払うように首を振る。
「まさかいきなり雰囲気も何もなしに手篭めにされかかるとは思わなかったわね……」
 はだけかけた形の良い胸元を抑え、乱れた着物を直しながら呟く。流石にカタストロフと言うだけの事はある、思った以上に酷い事態だ。
「なるべく早いうちに解決しないと……」
 今度は付けられていないのを慎重に確認すると、その場を後にし、次の調査に向かう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

百目鬼・明日多
【絡み・アドリブ歓迎】
遊郭に春画…危険が多いですが、なんとか上手くやらないと、ですね。
とりあえず、こういう広範囲を調べる場合は『狐巫女の応援団』で
狐巫女さん達に手伝って貰いましょう。彼女達なら怪しまれないでしょうし。
僕も調査に…こことか如何でしょう?
ここの妖怪は…垢舐め?どういう妖怪でしょうか…
とか思ってると既に絵画の影響を!?これはピンチ…
って、なんで狐巫女さん達まで!?まさかこちらも絵画の影響を!?
流石にこの人数は…
…全員相手するのは時間が掛かりそうですけど、やるしか無いですね…!
彼女達が動けなくなるまで、徹底的に頑張りましょう!



「遊郭に春画……危険が多いですが、なんとか上手くやらないと。お願いしますよ」
「はぁい、ばっちり調べて来ますっ!」
 呼び出した狐巫女達に、情報収集の助けを頼む明日多。もちろん彼自身も調査に乗り出そうと、近くの店の暖簾をくぐる。
「はぁい、いらっしゃいませ、お客様ぁ……♪」
 応対に現れたのは、胸元を大胆にはだけた着物の美女だ。ちろりと舌なめずりして、明日多を見つめ――と言うか舐めずる舌が妙に長い。
「そして、いただきまぁす……♪」
「ふぁっ!? ちょ、ちょっと、いきなりですかっ!?」
 その舌を明日多に伸ばし、服の隙間に忍び込ませる美女。妖怪垢舐め――本来風呂場に出る妖怪だが、彼女の場合は直接人肌から舐め取ろうとしてくる。
「既に絵画の影響がここまで……んっ!? き、狐巫女さん達っ!?」
「うふふ、私達も……ぺろぺろ♪」
 逃れようとするも、背後から柔らかな感触に抱きしめられた。先程呼んだ狐巫女達も、絵画に欲望を暴かれ明日多に襲いかかって来る。
「ん、ちゅ……美味しい……♪」
「や、やめてくださいっ、くっ……んっ、流石に、この人数は……!」
 垢舐めの長い舌と、狐巫女達の巧みな舌使い。胸を押し付けられ、動きも封じられる。服が剥ぎ取られ、なす術なく裸身を晒させられて――。
「……やるしか無いですね……!」
「えっ、ひゃんっ!?」
 露わになったそれを、手近な妖狐に突き立てる。舐められ続け、唾液にも濡れて、すでに準備万端。
「や、んっ、激しっ、あっ、ああっ!?」
「時間はかかりますが……全員まとめて相手をしてあげますよ!」
 この場の全員を相手に出来るほど、際限のない滾り。それを激しくぶつけ、逆に彼女達に悲鳴を上げさせていく明日多。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ノエル・マイネヴォルケ
【グランデ】
手分けして探そうという事になり
単独で遊郭街へ
しかし運悪く早々に道端のキャンバスに遭遇
「これはっ!?ちが、違うんです……!」
清くあるべき身で秘めていた『淫蕩に溺れ堕落したい』という欲望を暴かれ
無自覚の内に暴走を開始

「捜査の為」「情報の対価だから仕方ない」と言い訳し
次々と男を誘って交わってしまいます
最初こそ口や胸で奉仕してご機嫌を取り情報を得ようとするも
自身の欲望からすぐに股を許して一物を咥え込んで……
「あっあっあっ、気持ちいいですっ!イクッ!」
あっという間に話をしている時間より喘いでいる時間の方が長い有様に

交われば交わる程快楽が欲しくなり
口や後ろも駆使して乱交に没頭してしまいます


ミリィ・モンテリヒト
【グランデ】
手分けするって事で
遊郭街で特に暴力的な匂いの一角を彷徨く

大きな店に正面から乗り込み、聞き込み
「ここらで狐や忍者がやってる店。ある?」
素がぶっきらぼうな態度だから
不興を買い用心棒―強そうな牛頭鬼と馬頭鬼に襲われちゃう

あっさり叩きのめされお仕置きとして嬲られる
強く胸を握られたり
腕より太いブツでガンガン突かれたり…
「うぎっ、痛っ、やめっ!あっ!ぐっ、ああっ!」

すると店に有ったキャンバスが鬼達の欲望から
あたしの欲望…『強いオスに屈服させられたい』に変わる
犯されたくてわざと喧嘩売ったのがバレ
笑われながら更に犯されちゃう

最後は犯されてる時の仰向けガニ股ポーズのまま
股から白い物を垂れ流し痙攣失神


クリス・デアラント
【グランデ】
手分けしてという事である店に忍び込むが
敵のいる店だった為にひどい目に

姿を店員に見られ
見ただけで猟兵を看破するオブリビオンの特性から
すぐ捕まって尋問される羽目に…

運ばれてきたキャンパスに
『女性、特に友人知人と交わりたい』欲望を暴かれ
妖術で精神を攻められる

下腹に快楽を制御する紋を書かれ
ノエルやミリィの姿に変身した狐達に休みなし連続快楽攻め
その後一転、紋でイケない様にされまた攻められる
「そんな、イカせ、イカせてよぉ!ヒィィ!」
達したいのに許されず欲望過剰で理性崩壊

捜査の件を洗いざらい吐かされた挙げ句
術で中継された2人の現在の痴態を前に
仲間を罠にかけて堕とせ
と洗脳術をかけられてしまいました



「さて、何か見つかると良いのですけど……っ!?」
 仲間のミリィ、クリスと手分けして、1人で捜査に当たるノエル。だが、彼女の前に白紙のキャンパスが現れる。身構える暇があればこそ、目の前で描き出される欲望。
「これはっ!? ちが、違うんです……!」
 敬虔で真面目なシスターの顔を捨て、淫蕩に喘ぐ自身の絵姿。描き出された欲望を見ていると、自然と身体が熱く火照る。
「違う……違います、これは……そう、あくまで、捜査のため……」
 疼きを抑えようと首を振るが、漏れる言葉はすでに自分への言い訳だ。近くの男に身体を押し付け、豊かな胸を擦り付け始めた。
「この絵画について何かご存知なら……教えて頂けますか?」
「ん、急にそんな事を言われても……おっ、おっ……!」
 烏天狗の衣を剥ぎ取り、反り立つものを挟み込む。艶かしく擦り付け、口いっぱいに頬張りながら、さらにお尻を突き出し揺らす。
「んっ、あむっ……教えてくださるなら、なんだって致します……ん、むっ……♪」
「へぇ、なんだって、ねぇ?」
 見せつけられた河童は滾るものを押し付けて来て、それをお尻で擦り上げる。その全身を使い、男達に奉仕をして……捜査のためとは言いながら情報を聞き出す素振りもなく、ただただ男達に媚びる姿を見せつけていく。

「ここらで狐や忍者がやってる店。ある?」
「なんだぁ、てめぇ? 礼儀がなってねぇなぁ」
 暴力的な匂いを嗅ぎ取り、大きな店に真っ向から乗り込むミリィ。そのぶっきらぼうな態度に、店員の鬼達が苛立ちの顔を向けてくる。
「良いから、知ってるなら教えなさ……がっ!?」
「生意気なガキには、お仕置きが必要だよなぁ」
 あくまで強気に振る舞うミリィだが、特に巨体の鬼――牛頭鬼と馬頭鬼が、彼女に拳を叩きつけてくる。そのあまりの怪力には、咄嗟のガードなどまるで意味をなさない。
「へへ、ガキの割にゃあ結構大きいじゃねぇか」
「や、やめっ、んああっ、は、離せ、ぇぇっ!?」
 胸を握られ引き起こされると、中身を搾り出すような握力に悲鳴を上げる。だがお仕置きはここから、服を剥ぎ取られ、裸身を暴かれて。
「たっぷり可愛がってやるけど、良いよな?」
「っ……ひっ!? ちょ、ちょっと待って、それ、はっ……ひぎぃっ!!?」
 馬頭鬼の巨大過ぎるモノを見せつけられれば、流石に強気ではいられない。だが拒もうにも、逞しい腕はビクともせず……ズンッ、と力強く突き立てられた。
「うぎっ、痛っ、やめっ! あっ! ぐっ、ああっ!」
「はっ、なかなか具合が良いぜぇ?」
 身体が内側から膨れ上がるような感覚。乱暴な蹂躙に、半ば白目を剥かされる。だが、悲鳴を上げながらも、その声は次第に蕩けていって――逞しい雄に屈服させられたいと言うその欲望が、キャンパスに描き出されていく。

「はっ……離してくださいませっ!」
「うふふ、猟兵を逃がすと思ってるの?」
 運悪く、敵のいる店に来てしまったクリス正体を暴かれて、白紙のキャンパスを突きつけられて……そこに描かれたのは、ノエルとミリィに責められる己の姿。
「ふぅん、この子達に可愛がられたい訳?」
「ち、違います、ちが……っ!?」
 首を振る彼女の前で、オブリビオンがその2人に姿を変える。女性と、特に友人知人と交わる事こそ、彼女の秘めた欲望。
「たっぷり可愛がってあげます……」
「ほら、こういうのが好きなんでしょ?」
 豊かな胸に挟み込まれながら、ノエルの繊細な指使いに突き上げられ、ミリィの荒々しい責め立てにかき回される。偽物と分かっていても、襲いかかってくる激しい快感。
「ひぃっ……ヒィィ、お、お二人とも、だめっ……はひっ、や、やぁ……!?」
 ガクガクと腰を振る彼女の下腹には、妖術によって描かれた紋。増幅された快楽に、何度も何度も溺れさせられて――。
「嫌なんですか? じゃあ止めてあげますね」
「っ!?」
 紋の輝きが色を変えると、今度は無理やり押さえつけられる。吐き出す事が出来ず、内に溜め込まれる快楽。
「そんな、だ、だめ、許してよぉ! ヒィィ!」
「だったら、洗いざらい、全部吐きなさいっ!」
 その上で激しく責められれば、もどかしさに耐えられず悲鳴を上げる。オブリビオンの要求に抗えず、ガクガクと腰を振りながら、全てを告白してしまうクリス。
「あ、ああ……ごめんなさい……私……」
「あら、心を痛める必要はないですよ」
 罪悪感に苛まれる彼女の前に、2つのキャンパスが突きつけられる。そこを通して、妖術で見せられるのは――。

「あっあっあっ、気持ちいいですっ! あっ、もっと、あっ、ああ~っ!?」
 自ら脚を広げ、妖怪達の欲望を受け入れるノエル。前後から挟まれ、恍惚とした表情で腰を振る。
「とんだ淫乱シスターだなぁ、あんた。おら、こっちもだっ!」
「は、はいっ、分かりまっ……あむっ、んむっ、ふむぅっ!」
 上からも下からも前からも後ろからも、あらゆる場所で欲望を受け入れる。もはや捜査と言う口実はどこへやら、口から漏れるのは喜悦の悲鳴と喘ぎばかり。

「めちゃくちゃにされたくて喧嘩売って来たんだなぁ、このメス犬はよぉ」
「はぎっ、はひぃっ、はひぃ、そうっ……れすっ、あっ、あぎぃっ!?」
 馬頭鬼と牛頭鬼の逞しいモノに、交互に、乱暴に突き上げられるミリィ。荒々しい雄の強さを身体に打ち込まれれば、屈服を示すようにガニ股で身体を晒す。
「ははっ、ならメス犬らしくもっと鳴けっ、おらっ、おらっ!!」
「ひぎっ……ひぐっ、ひぎぃっ、はぎぃっ…………!?」
 あまりに力強い鬼の突き上げに、全身が激しく痙攣する。蹂躙される度に悲鳴が溢れ、白目を剥いて。最後には体内から欲望の証を逆流させながら、完全に意識を飛ばしてしまう。

「ああ、そんな……お二人、とも……」
「ホンモノとシたいんでしょう? だったら、あなたが罠にかけてあげなさい」
 そして、本物の2人の痴態を見せつけられ絶望するクリスの耳に、妖力を伴うオブリビオンの囁きが忍び込む。
「あんなにヨガってるんですもの、このまま堕としてあげたって、問題ないわよね――」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

鳶沢・成美
なるほど、これは『本来抑えておくべき欲望』かもしれません
洋風のお店に客としてあがった僕についた遊女の、西洋妖怪ニュンペーさんが
お土産に持ってきた羊羹1棹、まるまるかぶりつきです
客前でお腹ポッコリとか避けるために、食事少な目で我慢してたんでしょうね
スケスケネグリジェ姿の美人さんが一心不乱に羊羹齧ってるの笑えるなあ……
あ、どうぞどうぞ遠慮なく食べてください
で、白紙のキャンパスの事知りませんか?
ちょっとした噂でもいいんですけどね

食欲が満たされたニュンペーさんがにじり寄ってくるんですが……
そういえば男を攫うとか、女性の色情症(ニンフォマニア)の語源とか言われてましたねえ



「もぐもぐもぐ……」
「そんな慌てなくても、なくなりませんよ」
 洋風のお店に客として潜入した成美。その目の前で、ニュンペーの遊女が、お土産の羊羹1棹に思い切りかぶりついていた。
「もぐもぐもぐ……もぐ……」
(なるほど、確かにこれは『本来抑えておくべき欲望』かもしれません)
 どうやらこのニュンペーは絵画に『食欲』を暴かれたようだ。薄く透けたネグリジェ姿の美女が、一心不乱に羊羹を齧る光景はなかなかシュールで、思わず笑いを噛み殺す。
(食事少な目で我慢してたんでしょうねぇ……客前でお腹ポッコリとかまずいですし)
「ごっくん。ふぅ……あ」
 そしてようやく食べ終え、満ち足りた表情でお腹をさするニュンペー。そして成美の視線に気づき、真っ赤になって恥じらう。
「……お、お客様の前ではしたない所をお見せして」
「いえいえ、構いませんよ。で、白紙のキャンパスの事知りませんか?」
 コップの水を差し出しながら、今回の事件について尋ねる成美。水を飲み干したニュンペーは、そのまま成美に近づいてくる。
「ちょっとした噂でもいいんですけど……って、あの?」
「大丈夫です、ちゃんともう一本、食べさせて頂きますから……」
 ほんのりと頬を火照らせ、潤んだ瞳に熱い吐息。食欲が満たされたニュンペーはもう1つの欲を満たすべく、成美の下半身に熱い視線を向け、その肢体を寄せてくる。
「いえ、ちょっと待ってください、その、僕はっ……わっ!?」
「お礼にたっぷりサービスしますから……ね?」
 そういえば、ニュンペーは色情症(ニンフォマニア)の語源とか言われてたなぁ――などとと逃避気味に思い返す成美。柔らかく大きな胸を押し付けられ、押し倒されていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです




先ずは何処に目的の遊郭があるのか聞き込みます

出入り口の番屋の人に聞くのが一番でしょう







(番屋の人の欲望は「無実の罪で投獄された姫を拘束して責め続ける」です、銀花は大罪をでっちあげられ抵抗も抗弁も出来ないまま責められています)


「ぶぐぅーー!!」

体中に食い込む縄と口枷が銀花の声を押し止めても尚響き渡る悲鳴

手始めは岩を使った駿河問いで高速回転しながら体中を割れ竹に打たれて悶絶

時折、縄目に竹竿を差し込まれ、捩じり上げられ、縄が全身を更に締め付けた状態で竹竿が固定される

身も世も無く叫び暴れる銀花、だが責め手は意に介さず責めを続行するのだった



「こういうのは番屋の人に聞くのが一番ですね。すみませーん!」
 聞き込みをすべく、番屋の中に踏み込む銀花。するとその目の前に、大きな絵画が飾られていた。
「……おや?」
 幸いと言って良いのか、白紙ではないので銀花が描かれる事はない。描かれいるのは、狭い座敷牢に閉じ込められた美しい姫と、それを縛り上げる男だ。
「これは……無実の罪で投獄された姫の絵、とかでしょうか……おや?」
 その絵に注目していた隙に、銀花の腕が後ろ手に縛り上げられる。慌てて振り向けば、おそらく自身番と思しき、絵に描かれた男。
「この遊郭で火付けに殺しを目論むとは許せん。洗いざらい吐いてもらうぞ!」
「は、いや、そんな事する訳が、むぐっ、ぶぐぅっ……!?」
 さらに口枷を噛まされて、抗弁も出来ないまま天井に吊り下げられる。足首と手首が繋がれ、エビ反りに反り返る身体。
「さあ、吐け。吐かんか!」
「ぶぐぅぅぅっー!」
 岩を背中に乗せられ、さらに強烈な負荷がかかる。その状態で縄を捻られ、ぐるぐると回される――駿河問いと呼ばれる、極めて過酷な拷問だ。
「ぶぐぅっ、ぶっ、むぐっ、んぶぅっ!」
 遠心力で苦しみ悶える銀花の身体を、割れ竹が激しく打ち据える。全身に浮かぶミミズ腫れ、滲み出る汗と血。
「ええい、まだ吐かんか、強情な」
「ぶぐぅっ、ぶぅっ!」
 そもそもが冤罪な上、口を塞がれているので白状するも何もない。だが当然相手はそれを分かった上で、縄目に竹竿を差し込み捻じり上げた。
「ぶぐーーーーーーっ!」
 縄がよりキツく締まれば、ミチミチと肉が悲鳴を上げ、骨にまで食い込むほどのキツい締めつけ。
 暴れればより苦しい、だが暴れずにはいられない。それほどの苦痛に、身も世もない悲鳴が口枷の隙間から迸る。

大成功 🔵​🔵​🔵​

音月・燈夏
これはまた面妖な危機に陥ってますね。
正直あまり関わりたくはありませんが、同族が被害に遭っているようですし、見て見ぬ振りは心苦しいですね。仕方ありませんから助けに行ってあげましょう。

全ての店に入るわけにもいきませんから、霊体の分身をそれぞれの店の客に付いて行かせて店内の様子を探りましょう。場合によっては、壁や天井をすり抜けて隣の部屋なども確認します。
目的の店ならば、不自然な白紙のキャンバスやオブリビオンが見つかるはずです。

それから、霊体の分身にまで絵画の影響があるか分かりませんが、念のためキャンバスの前には立たないようにしましょう。もしかしたら、本体の私の方に影響が出るかもしれませんからね。



「これはまた面妖な危機に陥ってますね……」
 遊郭を嘆息を漏らす燈夏。正直、あまり関わり合いになりたくない。
「まあ、見て見ぬ振りは心苦しいですね。仕方有りません、助けに行ってあげましょう」
 妖狐として、同族の被害も見過ごせない。とはいえ、わざわざ過度な危険に身を晒すつもりもない。だから目を閉じ、集中して……その身体からふわりと、分身が浮かび上がった。
「では、行って来てください」
 その分身を、店に向かう客に密かに憑かせて、一緒に店内に侵入させる。霊体とは五感を共有しており、彼女自身が入らずとも店内の調査を行えると言う寸法だ。
「……しかし、随分とまあ、爛れていますね……」
 その、共有した五感から入ってくる情報に、軽く眉を寄せる。客にしろ遊女にしろ、絵画に欲望を解放された者達の行為には理性がない。互いに楽しんでいる分にはまあ良いにしても、強引に襲うような真似も珍しくはない。
 まあその爛れている者の一部は、猟兵だったりもするが。
「早く解決しなければ、ですね……」
 霊を客から離すと、天井や壁を透過し、隣や上の部屋まで探っていく。だが生憎、不自然な痕跡は見受けられない。
「ここにはオブリビオンはいなさそうですね」
 それを確かめると霊体を戻し、別の店に向かう客に憑かせていく。このペースで探りを入れれば、遠からずオブリビオンの根城も見つかるだろう……だが、気は抜けない。
「白紙の絵画には気をつけないと。くれぐれも前に立たないように」
 霊体であろうと、描かれれば本体に影響が出かねない。過度の欲望を秘めているつもりはないが、それでも進んで暴き立てられたい筈もない。欲望に溺れる自分を想像し、眉を寄せる燈夏。
「慎重に、確実に、調査を続けましょう……」

大成功 🔵​🔵​🔵​

佐伯・晶
地道に聞き取りしようか
挙動が怪しくてもこういう所に
慣れてないで通せそうだし
仮装した縁でゴルゴンの少女を指名してみるよ

客としておかしくない程度に振舞いつつ
折を見て絵画の話を聞いてみようか

こんな感じ?って
そうそう

…絵から察するに人を石に変えたいのかな
まあ、石に変えた人の感情が食糧だったっぽいよね

自分だけ楽しむのは悪いから
体を暖めてから石に変えたって
それ悦楽の感情も食べたいだけじゃ…

動けないし声も出せないから
刺激を逃がす事ができない
本職だから緩急のつけ方も上手いし
これ、まじゅい、かっ、も

石の柔肌って何その矛盾した言葉
柔らかそうな造形してるとは思うけど

絵の話はいつの間にか意気投合してた
分霊が聞いてたよ



「よろしくおねがいします、お客様」
「うん、よろしくね」
 店に潜入し調査に当たる晶。ハロウィンで仮装した縁もあり、ゴルゴンの少女を指名する。
「緊張なさらずとも良いのですよ?」
「あ、うん、こういう所はどうも慣れてなくてさ……」
 初めての場所の緊張に加え、捜査の事も考えると、余計に固くなってしまう。そんな身体を解すように、優しく身体を押し付けてくるゴルゴン。
「ええと……変な絵とか、見た事ない?」
「変な絵、と言うと……」
 その気遣いに、なんとか緊張を解いて問いかける晶。ゴルゴンは首を傾げると、おもむろに後ろの扉を開いた。
「こんな感じでしょうか?」
「……あー、そうそう」
 そこに描かれていたのは、美しい女性の石像を抱いたゴルゴンの姿。満面の笑みを浮かべた彼女の瞳が光れば、晶の身体が一瞬で硬直した。
「うふふ……お客様、素敵なお姿ですわ。楽しんで頂けています?」
(いや、楽しむって……単にそっちが悦楽の感情も食べたいだけじゃ、ひゃうっ!)
 欲望を滾らせながら、石像を撫で回すゴルゴン。その腰を、胸を、お尻を、巧みに刺激されると、声を漏らす――事は出来ないが。
「うふふ、素敵な柔肌です……♪」
(柔肌って、石なんだけどっ……ひゃうっ、あっ、これ、まじゅい、かっ、もっ)
 喘ぐ事も動く事もできず、溜め込まれる快楽を逃がす事ができない。そんな状況で本職の指使いに刺激されれば、頭が真っ白になって、思考が焼ききれそうだ。
「ここのラインとか特にお勧めですの」
「まあ、本当に……♪」
 そして、いつの間にか、晶に憑いた邪神が何故か、すっかりゴルゴンと意気投合していた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サリア・アズラーイール
NGなし、アドリブ歓迎

遊郭に入り込み、件の店を調査。
情報収集の途中、路地裏で出会した見上げ入道、そして白紙の絵画。
白紙絵画の前に立つ見上げ入道の欲望は「人間の女を徹底的に凌辱し尽くす」事。
最初は小柄な坊主姿が見上げてしまったが最後、巨大な一つ目の化け物妖怪となって。
捕まり服を裂かれて全裸にされ、足首を掴まれ脚を大きく開かされ、逆さに持ち上げられて、股間をべろべろしゃぶり尽くされ。
割れ目と後ろの穴を舐め回され、太く長い舌をずぶりと前後ろの穴に深く突っ込まれ。
人の腕より太くありえない大きさにそそり立ったモノを何度も何度も突き入れられ、中を満たし溢れ出る量の白濁液を放たれて、打ち捨てられてしまうわ。



 調査のために路地を歩くサリア。少し奥まった路地裏で、白紙のキャンパスと、その前に立つ小坊主を発見する。
「その絵は危ないわ、離れて……って、えっ!?」
 慌てて駆け寄った彼女の前で描かれるのは、巨体の妖怪が人間の女を蹂躙する絵。そしてその絵を見上げたサリアの前で、小坊主が絵の通りの巨体に変わっていく。
 妖怪・見上げ入道。見上げるほどに背が高くなる、一つ目の化け物妖怪だ。
「ぐふふ、女……」
「あっ、待ちなさい、やっ……きゃああっ!?」
 入道は、まんまと近づいてきたサリアに襲いかかる。逃げる暇もあればこそ、脚を捕まれ服を剥ぎ取られてて逆さ吊りにされてしまった。
「は、離してっ、あっ、んっ……いやぁっ!?」
「たっぷり、可愛がってやる……」
 脚を開かされ、露わになった恥ずかしい場所に這い回る、大きな舌。内側にまで突き入れられると、激しい快楽に激しい快楽に喘ぎ悶える。
「なかなか美味いぞ……もっと味わわせろ」
「ひゃ、うっ……んっ、はぁっ、やめっ、あっ……ひ、ひぎぃぃぃぃぃっ!?」
 そんな彼女の濡れた部分に近づく、入道の体格に見合った巨大なモノ。濡れきってなお強烈な突き上げが襲い、目を見開くサリア。力強い衝撃と共に、苦痛混じりの快楽が脳天まで突き上げて来る。
「ぐ、ふ、良いぞ、なかなか……んっ……おっ……♪」
「ら、らめ、やめ、れ、ぉっ……おぉっ、おぉぉぉぉぉぉっっ!?」
 そして注がれる欲も、当然巨体に見合ったもの。桁外れの量を注ぎ込まれたサリアの意識は一瞬でトんでしまう。
 だが、失神した後も何度も突き上げられ……ようやく解放された時には、完全に白目を剥いて。
「ぁ……ぇ……」
 注がれた欲を垂れ流す無惨な姿で、路地の隅に打ち捨てられる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミリア・プレスティール
ミリアは相棒のUDC『ミトン』と相談し、『ミトン』がミリアの体に憑依して潜入を行うこととなった。

【ミリアの心情】
ミトンお願いね?ところで遊郭ってどんな場所なんだろう?えっ、なんでちょっと服をはだけさせているの!?///

【ミトンの心情】
遊郭ってのは、あー…花屋みたいなとこだよ(適当)。妖怪っぽくなるように手袋を操って体の周りに浮かせておこう。あと遊郭だから多少服が乱れていても自然だ、遊郭だから。

※アドリブ、他の方との絡みOK



「それじゃあ、ミトン。お願いね?」
 未知の場所である遊郭の調査に、自信のないミリア。友であり相棒である手袋型UDCのミトンを憑依させ、代わりに調査してもらう。
(ところで遊郭ってどんな場所なんだろう?)
「あー……花屋みたいなとこだよ」
 ミリアに適当な回答を返しながら、手袋を身体の周囲に浮かせるミトン。妖怪らしく見せる為、と言う意図、だが。
(そうなんだ? ……ねぇ、ところでみんなに見られてない?)
「ん、そうみたいだね」
 人とは思われずとも、珍しい妖怪だとは思われ、むしろ注目を集める。その視線を感じたミトンは頷き、己が――ミリアの身体が纏う制服に手をかけた。
「じゃあ、折角だから遊郭らしい格好をしようか」
(らしい格好? ……えっ、えっ、み、ミトンっ、なんでっ!?)
 その制服をはだけ、肌を大胆に露出し始めるミトン。慌てるミリアだが、身体の操作権はミトンに有るのでどうにもならない。
「遊郭では、多少服が乱れていても自然なんだよ」
(や、な、なんでっ!? は、恥ずかしいよぉっ、やめてぇっ)
 頭の中で必死に訴えるミリアだが、声を発する事すらできない。それを良いことにさらに大胆に、制服を着崩していくミトン。
「おっと、下着が見えちゃった」
(だめぇ、見ちゃだめぇっ!)
 わたわたと慌てるミリアの恥ずかしがる声をすっかり楽しみながら、胸元をさらにはだけたり、脚を高く掲げてスカートの中身を際どくアピールしたり。その度に妖怪達から歓声が上がる。
「遊郭だからね、仕方ないね」
(いやあ……だめぇ……)
 歓声に応えてどんどんエスカレートしていくミトン。慌てて必死に隠そうとするミリアだが、当然今の状態ではどうにもならない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎)
イケない事を拗らせる『絵画』付き遊郭?ソレは視察しておかないと♪

なんにしろ、遊郭に入らないと駄目っぽいから手あたり次第に向かうわよ。
絵画が出回ってるなら、きっと色んな意味で激しい事になってるだろうから
多少の目星は付けたいけど、最終的には色々と入ってみるわ。
でもって、うっかり絵画を見てしまっても……あまり変わらないわね。
だって私は何時だって欲望真っ盛りだし♪
まぁその場合、欲丸出しの妖怪(男でも女でも)に見つかって
私が色々とサレても、嬉々として受け入れちゃう❤
良いのよ、異種族でも何でもイケない事しても……❤

……カニバろうとしたら容赦なく毒薬投げつけるケド。



「イケない事を拗らせる『絵画』付き遊郭? ソレは視察しておかないと♪」
 街のあちこちから感じる匂いや声に、心を踊らせるロベリア。自分も調査に参加しようと、ウキウキ気分で手近な店に入る。
「いらっしゃいませ、お客様っ♪」
「ええ、よろしく……って、あんっ、はぁっ、ちょっとぉ、いきなり……♪」
 途端、欲望を暴かれた妖狐の遊女に、入り口で襲われた。嬉々としてそれを受け入れ、嬌声を上げる。
「お客様、素敵なお体です……♪」
「ああんっ、さすが、本職、上手ねっ、んっ、はぁっ……♪」
 大きな胸を存分に捏ねられ、大事な所を刺激されれば甘い悲鳴が漏れる。舐められ吸われイジられ突かれ、ガクンガクンと身体を震わせるロベリア。
「はぁ、んっ、はぁ、も、ぉっ……あ、ら?」
 そんな悶えるロベリアの前に、白紙のキャンパスが現れる。浮かび上がる絵は当然、激しく絡み合い乱れたロベリアの姿。
「……って、いつもと同じよね、これ……あああんっ♪」
 むしろ、すでにもうこうなっている。激しい快楽に恍惚と悶え喘ぎ、悲鳴を上げて――。

「どうだっ、おらっ、この淫乱女がっ!」
「んっ、はああっ……やんっ、逞しい……♪」
 そして少し後、別の店で鬼に突き上げられるロベリアがいた。一軒だけでは満足できなかったようだ。
「さっきの、河童も激しかったけどぉ……あ、んっ、ふとすぎてぇ……♪」
 と言うかこれで五軒目である。途中、カニバリ的な意味で食べられそうになった時は流石に撃退して来たが。
「おらっ、たっぷり飲めやっ、おらっ!」
「ああああんっ、やっ、はぁっ、すご、いっ……んんぅぅっ……♪」
 大量の欲望を注ぎ込まれ、恍惚の悲鳴を上げるロベリア。存分に遊郭を堪能するのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

灘杜・ころな
(選択UCの影響で肉体を『天照』に乗っ取られ中)

ころな『……って、何でうち遊女やっとるん~!?』

遊郭で情報を集めるなら、遊女をするのが一番じゃからな。

ころな『ま、待って? 遊女って何するか……解っとるん!? お、男ん人と――』

……ころな。お主ももう結婚出来る歳じゃろ? そろそろ初物捨てても良いと思うんじゃ。

ころな『何とんでもないこと言っとるんこの女神様!?』

――あ、そうこうしとる内に客じゃ。ほうほう、河童かえ。では、お座敷へご案内じゃ~。

ころな『いやぁああああっ!?』

(翌朝――)

ころな『……ま、前は死守した、けど……尻小玉……んぁっ……❤』

ころなの後ろのお初は、有益な情報の代償となったのじゃ♪



 情報収集のため、遊女として潜入するころな。
(……って何で!?)
「そりゃ、遊郭で情報を集めるなら、遊女をするのが一番じゃからな」
 なおこれは、彼女の憑依して身体を動かす女神・天照のせいであり、ころな自身は全く納得していない。
(ま、待って? 遊女って何するか……解っとるん!? お、男ん人と――)
 頭の中で恥じらうころなの声に、ふむ、と頷く天照。そして神妙な表情を浮かべ、ころなに語りかけた。
「ころな。お主ももう結婚出来る歳じゃろ? そろそろ初物捨てても良いと思うんじゃ」
(何とんでもないこと言っとるんこの女神様!?)
 さらに慌てるころな。必死に身体を奪い返そうとするが、どうにもならず――そして、襖が開き、客が入ってくる。
「お、河童かえ? ふふふ、早速ご案内じゃ~」
(待って、いやほんと待ってぇな、ちょっ、ちょぉぉ……!?)
 奥の座敷に通すなり、誘いに興奮した河童は服を脱ぎ捨てる。そのまま欲に滾った様子でころなを押し倒し――。
(さ、頑張るのじゃ♪)
「今っ!?」
 そこで身体を明け渡された。しっかりと覆いかぶさられており、当然、もう逃げられる状況ではない。
「えっ、ちょ、ちょっと待っ……待って、い、いやぁああああっ!?」
 そうして、悲鳴が響き渡り、そして――。

「……ま、前は死守した……」
 気持ちよく眠っている河童の横で、ぐったりとうつ伏せに倒れたころな。なんとか純潔を守り通し、ついでに情報を聞き出す事に成功した。
「けど……うちの、尻子玉ぁ……ん、ぁっ……♪」
 が、その分お尻をたっぷりと責められて、立つ事も出来ない。身体を苛み続ける脱力感を伴う快楽に、ひくひくと身体を、特にお尻を痙攣させ続けるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

水瀬・美鳥
(Wis)
「裏から入る方法探しましょ」
該当する店を見つけたためどう入るかを考えていたところ、店の裏から絵画等を運んでる手引きの台車を引いてる店員を見つけて
「この方法ならバレないから大丈夫ね」

絵画を運ぶ台車に仰向けになり、身体を隠す大きめの布を被りもちもち体質を活かして入ってく絵画等の下敷きになって店に入ってみる。

「むぎゅ...」
普段は盾に使う壁で自分を潰すため変な感じがする

(あれ、重いもの積まれてない?まって伸びちゃう...そんな沢山の絵画持ってく?)

声を出さぬように荷台の底に貼り着く
荷の重さと台車を引く際の振動でむにゅむにゅと伸びる...
変な声出そうだけど我慢...んぇ...
(アドリブ等歓迎



「裏から入る方法があれば良いんだけど……」
 それらしい店を見つけたものの、正面から入るのは危険が過ぎる。どうしたものかと悩む彼女の横を、手引きの台車が通っていく。
「お……あれは使えるわね」
 どうやら、その台車は絵画を集めて店に運んでいるようだ。荷を引く店員が目を離した隙に、その台車の中に入り込む。
「んっ……この方法ならバレないから大丈夫、ね」
 普通なら、人間一人が隠れるような隙間はない。だが彼女は己の肉体をもちもちの軟体に変える事で、絵画の下に潜り込む。大きめの布を被れば、見つかる心配はまずない。
「むぎゅ……」
 ただ、上から絵画で圧迫されるのは、やはり少々苦しい。なんだか変な感じもする。
(あれ、重いもの積まれてない? 待って伸びちゃう……待って!?)
 しかも、思った以上にたくさんの絵画が積まれ、どんどん圧迫が強くなっていく。台車を引く際の振動も相俟って、むにゅむにゅと引き伸ばされていく肉体。
(そ、そんなたくさんの絵画持ってく? うぅ、へ、変な声出ちゃいそうぅ……んぇ)
「ん? なんだ?」
 思わず呻きが漏れてしまうと、店員が立ち止まり、怪訝そうな声を上げる。慌てて息を潜め、声を呑み込む美鳥。
「……気のせいか」
 まさか絵の下に人が一人潰れているなど想像も出来ないため、再び歩き出す店員。さらに絵画が積まれていく。
(変な声……出さないように……うぅ……)
 必死に我慢を続けながら、運ばれていく美鳥。すでにその身体は絵画よりも平たく潰れて、荷台の底にべったりと張り付いてしまっている。

大成功 🔵​🔵​🔵​

セリス・ブランネージュ
【アドリブ・絡み歓迎・NG無し】
(SPD)
遊郭ですか…えっと…だ、大丈夫です、はい!
隠れて潜入…私の運動神経では難しいですよね…
えっと、お客さんとしては…不自然、なら…

うぅ、こ…こんな格好で、ですか…
胸元や太腿の露出した巫女さん風の衣装…
お臍や腋も丸見え…恥ずかしいけれど、犯人の封魔士さんを探さないと

わ、私にお客様ですか!?
うぅ、分かりました…お話だけで満足して…
え、三人の垢嘗めさん…ひゃぁ!?
う、あ…だめ、そこはダメ…恥ずかし、ぃ♥
んぁ♥そこは、もっとダメ、ぇぇぇ♥
お、押さえつけないで…さ、三人同時ですか!?
あ、あぁぁぁぁ、なめられ、だめ…ぇ♥



 隠れて潜入する運動神経もなく、お客としても不自然で。ならばと、遊女として潜入するセリス。
「うぅ……こ、こんな格好で、ですか……」
 着せられた衣装は巫女風、だがその露出度は到底巫女服とは呼べない。胸元、おへそ、太腿、腋……とかくあちらこちらが丸見えだ。
「おい、あんた。お客だよ!」
「わ、私にですかっ!? うぅ、分かりました……」
 そんな羞恥に耐えるセリスに、店員が声をかけた。断りたいがここで断れば明らかに怪しまれる、仕方なくそちらに向かっていく。
「なんとか、お話だけで満足してもらわないと……ひゃぁっ!?」
「うわぁ、美味しそう♪」
 だが客である三人の垢舐めは、セリスが来るや否や、部屋の中に引きずりこむ。舌なめずりし、その長舌を伸ばして来た。
「ま、待って……やっ、う、あっ……ああっ、だ、めっ!?」
 お腹に、腋に、足に……ぺろぺろと舌が這い回る。その生暖かい刺激に身を捩り、顔を真っ赤に染めるセリス。
「そこは、ダメ……恥ずかし、ぃ……んぁっ♪」
「じゃあ、ここならどうだ?」
 恥じらい悶えながら、声を漏らしてしまうセリス。その反応と身体に気を良くした垢舐め達は、さらに際どい所に舌をねじ込んでくる。
「そ、そこはっ……もっと、だ、ダメ、ぇぇぇっ……♪」
「それにしては、どんどん美味そうになってるけどなぁ?」
 多すぎる服の隙間から、どんどん入り込んでくる舌。隠そうにも腕を抑えられ、無防備な身体に刺激が這い回る。
「ここ、とか……舐められたいんだろ?」
「あ、あぁぁぁぁ、なめられ、だめ……ぇ♪ ひああああ……♪」
 一番敏感な部分に次々と三枚の舌が這えば、大きく身体を反り返らせる。何度も身体を震わせ、硬直し、甘い悲鳴を響かせていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
本来抑えておくべき欲望、ですか。
これでも色々と自制して生きてるので。
だからあるよ、ヤバいのが。
倫理や道徳を忘れ、強さを求めて斬りまくるとか。
まぁ、この場所には不釣り合いだよね。
うん、切り替えて色ごと方面とかに持っていかないとね。
えーと…酒池肉林みたいな?
武芸者としての純度が落ちるからダメだよね、色に溺れるのは。
でもこれもお仕事なので、ね。
溺れない程度なら問題ないのですよ?
さて、よさそうなお店に入るですよ。
まぁ、手掛かりとかないので勘で選ぶんだけどね。
客として入る以上は外したとしてもちゃんと遊ぶのがマナー。
オブリビオンの根城に突入するまでに間に合えばいいからね。
夜戦もとーぜんイケルイケル!



「本来抑えておくべき欲望、ですか。僕にもヤバいのがあるですよ」
 緩く見えて、割と色々自制している鬼燈。その心には、武芸者として飽くなき強さを求める、倫理も道徳も捨てた闘争欲が眠っている。
「まぁ、でもそういうのはこの場所には不釣り合いだよね」
 が、そういうのは物騒なので、脇に置く。せっかく遊郭に来たのだから、もっと色っぽい欲の方が良い。
「武芸者としての純度が落ちるからダメだよね、色に溺れるのは。でもお仕事なので」
 オブリビオンの店を探すべく、武芸者としての勘を働かせる。精神を研ぎ澄ませ、そして、選んだ一軒の店の暖簾をくぐれば――。
「ここっぽい!」
「あら、お客さん、いらっしゃいませ♪」
 入店した鬼燈を出迎えたのは、絶世の美貌を誇る艶めかしい妖狐。……どうも、オブリビオン的な意味ではなく、美女的な意味で当たりを引いたらしい。
「……まあ、よし! 溺れるのはダメでも、溺れない程度なら問題ないのです!」 
 入った以上はちゃんと遊ぶのがマナーと、せっかくなのでこの店を楽しむ事にする。まあ、最終的に、戦いに間に合えばどうにでもなるし。
「うふふ、可愛い方♪ 楽しんでいってくださいましね?」
「可愛いけど、逞しくて激しいっぽい!」
 妖狐の流し目にも自信満々に胸を張る鬼燈。相手は本職だが、こちらも武芸者として、そういう方面もきっちり修めている。寝室に招かれれば、妖狐を布団に押し倒して。
「やっ、あっ……あっ、んっ、嘘っ、こんな、はげ、しっ……♪」
「そう言ったっぽい。さあ、ガンガン夜戦を楽しむですよ、まだまだイケルイケル!」
 存分に相手に艶めかしい悲鳴を上げさせながら、豊満な肉体を楽しんでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マリア・フォルトゥナーテ
アドリブ連携歓迎

どんな方面にも相当酷い目に遭って大丈夫。
NGは被っているヴェールを外される事だけ。外すと残酷な人格が出てくるため。

「むひょひょ!飲み放題だぁー!!」

初っ端から欲望全開なのは言うまでもなく、どんな時でも頭の片隅に酒の単語があるからに他ならない。

「飲むぞ、飲むぞーー!飲み比べだぃ!!」

昔、日本の友人が鬼は大変な酒豪であると教えてくれた事があり、ぼやけた思考のまま、酒瓶片手に鬼を探して、街を徘徊。
見つけたなら、酒瓶を突きつけて飲み祭り開始!

「我こそ海賊!最古にして伝説の幽霊船、フライングダッチマン号の船長、マリアです!いざ尋常に、飲みに飲んで酔い潰れ、エルサレムに旅立ちましょうや!」



「むひょひょ! 飲み放題だぁー!!」
 初っ端から欲望を全開で迸らせるマリア。まあ彼女の欲はまず何より、酒であるが。
「昔、日本の友人に聞きました。鬼は大変な酒豪であると!」
 そんな事を言いつつ、ぼやけた思考のまま、ワインの酒瓶片手に街を徘徊していく。
 いくらシスター服の美人と言えど、酒の匂いをぷんぷんに漂わせているせいか、特に襲われる事もない。時々ラッパ飲みとかしてるし。
「むむ、鬼! あなたが鬼ですね!」
「ん、なんだぁ? ……うぉ、姉ちゃん、酒くせぇなぁ」
 そしてようやく目当ての鬼を見つけると、ビシッと指を突きつけた。いや、酒瓶を突きつけた。
「我こそ海賊! 最古にして伝説の幽霊船、フライングダッチマン号の船長、マリアです! いざ尋常に、飲みに飲んで酔い潰れ、エルサレムに旅立ちましょうや!」
「何言ってんのか分かんねぇんだけど……」
「ようは飲み比べしようって事ですよぉ!」
 ぶんぶんと酒瓶を振り回し、身も蓋もなく要求を突きつける。それを聞いた途端、呆れの表情を消してニヤリと笑う鬼。
「おぅ、良いぜ、乗った! けど良いのかよ、大分呑んでんだろ?」
「はっ、こんなもん飲んだ内に入りゃーせんですよー!」
 自信満々に言い放つと、その酒瓶を飲み干し、放り捨てる。自信満々に豊かな胸を張れば、周囲の妖怪達に声をかける鬼。
「おぅ、お前ら、酒持ってこい!」
「お、なんだ、俺も混ぜろよ!」
 他の鬼や妖怪も集まって来て、大量の酒が運び込まれる。あとは飲み比べ……と言う名の大宴会だ。

 この日、絵画によって遊郭のあちらこちらで爛れた光景が繰り広げられた。だが、とある一角だけはそれがなく――代わりに翌日、酒の匂いをこびりつかせた二日酔い妖怪達が大量に目撃されたと言う。

大成功 🔵​🔵​🔵​

相馬・雷光
アドリブOK
純潔を奪うのみNG

よく存続できてるわね、この世界……

忍者らしく潜入するわ
絵画ってことは紙でしょ?
なら雷撃で速攻燃やしちゃえば楽勝……襖に擬態してた!?

描き出されたのは、大きく脚を開いている自身の姿
その中心にはぼかしは一切ない
後ろは窄まりの皺の一本、前はナカの襞の一枚、その奥の純潔の膜にいたるまで極めて精緻に描画
影に隠れて生きる忍者だからこそ、見られることに対する渇望

誰かにソコを見られたくて仕方がない
寄って来たのは客の妖怪、少財餓鬼――不浄なモノのみを食べられる餓鬼
見られる興奮で滲み出る潤いを、集団で舐めとられる
分泌を促すために、硬くなった突起を抓り上げられたり捏ね回されたり



「よく存続できてるわね、この世界……」
 毎度のカタストロフに呆れつつも、忍者らしく店に潜入する雷光。
「絵画ってことは紙でしょ? なら雷撃で速攻燃やしちゃえば楽勝……え?」
 その彼女の横で、突然襖に絵が描かれる。慌てて視線を向ければ、大きく足を開いた雷光自身の絵姿。
「ま、まさか擬態してたっ!? ちょ、っと、こんな絵っ!?」
 裸身を晒し、ぼかしもなく全身をさらけ出す自らの絵。皺の一本一本まで、ナカの淫らな部分まで、極めて精緻に描かれている。
「うっ……ぁ……」
 それは、『見られる事』に対する渇望だ。影に隠れて生きる忍者だからこそ、何もかもあけすけに曝け出したい。暴き立てられた欲望に、雷光の頭が支配される。
「見られたい……見られたい、見られたいのぉ……」
「お、なんだぁ?」
 忍び装束を脱ぎ捨て、裸身をさらけ出す雷光の前に、客の餓鬼達が通り掛かる。それも不浄なモノを食事とする少財餓鬼――彼らの視線が、雷光の大事な部分に注がれた。
「おお、美味そうじゃねぇか」
「ひゃ、あっ……んっ、ああっ、だ、めっ……!」
 注目されると、大事な場所がじわりと興奮で潤う。絵と同じ姿で脚を広げてしまい、そしてその中心に舌を這わせる餓鬼達。
「美味ぇ、美味ぇ。もっと出せよ、ほら」
「ひ、あああ……」
 当然、舐められれば舐められるほど、悦楽が滲み、溢れ出す。さらに溢れさせるべく、敏感な突起をコリコリと刺激されると、身体を大きく仰け反らせる雷光。
「あ、ひ……ひぃぃぃぃぃんっ♪」
「おお、出た出た」
 下半身を見せつけるように突き出して、自ら指で押し広げてしまう。そうしてそこに視線が突き刺さり、舌が這う度、身体が際限なく熱くなっていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シエナ・リーレイ
■アドリブ絡み可
わわっ!絵が浮かび上がったよ!とシエナは驚きます。

『お友達』を求め彷徨うシエナ、気が付けば沢山の絵画のあるお店に足を踏み入れていました
沢山の絵を興味深く見渡しながらも白紙の絵に沢山の『お友達』が浮かび上がる事に驚いたものの、それ以上の変化はありません

何故ならシエナは元より『お友達』候補と仲良くなり『お友達』に迎えたいという欲望を隠していないからです
例え絵画の影響を見ていなかったとしても『お友達』候補となる死者やオブリビオンを見つければ一目散に突撃して『お友達』に迎えようとするでしょう

なので、シエナは絵画を普通に楽しみながら店の奥へと突き進みます



 事件の解決や依頼など全く気にせず、『お友達』を求めて彷徨うシエナ。そのうちに、沢山の絵画がある店へと足を踏み入れる。
「沢山の絵があるね、とシエナは興味深く見渡します」
 不思議そうに見回していると、白紙のキャンパスを見つけ出した。当然その前に立てば、シエナの欲望が暴かれ、描かれていく。
「わわっ! 絵が浮かび上がったよ! とシエナは驚きます」
 描かれたのは、シエナと、そして沢山の『お友達』の姿。知っている友達も、知らないお友達も、たくさんのお友達に囲まれて幸せそうだ。
「わたしの絵があるなんて不思議、とシエナはじっと見つめます」
 その絵をまじまじと見つめるシエナだが、特にその様子に変化はない。何しろ彼女に、欲望を隠すという概念はない。常に『お友達』候補と仲良くなり、『お友達』を迎えたいと、それだけを考えているからだ。
 絵画で欲望を増幅されるまでもない。『お友達』候補を見つければ、何をおいても一目散に向かっていくのが彼女だ。
「わたしもこんなたくさんの『お友達』に囲まれたいな、とシエナは羨ましく思います」
 ちなみに彼女の『お友達』とは、死者や、オブリビオンの骸から作り上げた人形の事である。オブリビオンの多くが元は無害な妖怪であるこの世界だと、特に危険人物な気がする。人形だけど。
「いろんな絵があってすごいね、とシエナは絵画を楽しみます」
 ともあれ、そんな事は気にせず、ずんずんと奥に進むシエナ。時折白紙のキャンパスの前に立つ度にその姿が描かれ、自分と『お友達』の絵姿を楽しんでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK
刀の鍛造なら分かるんだけど、絵心は……

操られてるだけだから殺しちゃダメなのよね?
鞘に納めたまま、鈍器として殴って「気絶攻撃」よぉ

これが件の白紙?
どんな私が描かれてるかちょっと気になるわぁ
……大きなお腹の身籠ってる私、ねぇ
里のみんなには剣豪として名を上げるのを期待されてるし、そういう事は控えておいた方がいいわよねぇ……
でも、その背徳感が気持ち良いから止められないのよね

なんて考えてたら見覚えのあるお猿さんが
たしか妖幻島の……あぁ、あれはメダルから出てきた偽物だっけ
私をこの絵みたいに孕ませたいんでしょう?
いいわよぉ、お腹いっぱいになるまで欲しい気分なのぉ
最奥に注ぎ込まれる悦びに身悶え喘ぐ



「刀の鍛造なら分かるんだけど、絵心は……」
 微妙に眉を寄せながらも、遊郭を探索するアナスタシア。途中、白紙のキャンパスを発見する。
「どんな私が描かれてるかちょっと気になるわぁ」
 前に立つなと言われても、好奇心が疼いてしまう。覗き込めば描き出される欲望――子を身籠る自身の姿。
「なるほど、ねぇ。里のみんなには剣豪として名を上げるのを期待されてるし、そういう事は控えておいた方がいい……んだけど、ねぇ……」
 だが、それがむしろ背徳感を生み、快感を生む。分かっていても止められない欲望。
「……あらぁ? 見覚えのあるお猿さんじゃない?」
「キキッ、なんだぁ? てめぇの事なんて知らねぇぜ」
 そこへ折よく、猿の妖怪・カクエンが通りかかった。かつて、グリードオーシャンの妖幻島で出会った妖怪だ。
「……ああ、アレはメダルから出てきた偽物だっけ。こっちがホンモノと。けど……欲望はきっと一緒なのよねぇ」
 刀を収めて横に置くと、自らを描いた絵画の前に立ち、足を広げる。いつも以上に背徳感と期待を感じながら、誘いをかけるアナスタシア。
「私をこの絵みたいにしたいんでしょう? いいわよぉ、いっぱい欲しい気分なのぉ」
「キキッ、そいつぁ良い。俺もそういう気分だぜぇ」
 もちろん、カクエンの方も誘いに乗って来る。アナスタシアの身体を押し倒し、以前と同じく、猿のように腰を振り始めた。
「あ、あああんっ……はぁっ、すご、いっ……んっ……♪」
「キキキ……後で仲間んとこにも連れてってやるよ。たーっぷり満たしてやるぜぇ」
 一匹だけでも十分な欲望を注がれ、恍惚の声を漏らし……仲間もいると聞けば、ますます期待に身体を熱くして。小さな身体が、欲に満たされていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
欲望を想起させる絵…
…私の欲というと、皆さんを愛したい、とか…?
いやいや、余計なことは考えないで
先に潜入したエイルさんが心配です
いきますよ、さくら

妖怪遊女たちを適当にあしらいながら2人で進んでいくと、白紙の絵が…
一瞬そこにみんなと愛し合う姿が見えた気がして目を逸らしたら…
「エイルさんと…黄泉さんっ!?」
既に欲望に取り込まれてたエイルさんと、いつの間にか合流してた黄泉さんに押し倒され
「さ、さくら、助け……」
さくらの方を振り返ったら、さくらも白紙の絵を見てて…嫌な予感が
エイルさんと黄泉さんはそのまま私を襲ってきてて、私も流されるままに2人と愛し合い…交互に注ぎ込んで

さくらの視線が怖いです


叢雲・黄泉
【恋華荘】
「彩波いちご……
その身に宿した邪神ごと滅してあげましょう」

いちごがカクリヨに向かったと聞き、後を付けます。
任務中の隙を突き、彩波いちごを亡き者にしてあげましょう……

「このキャンパスは一体……?」

白紙のキャンパスに描かれたのは、私が彩波いちごを葬る姿。
そう、私が果たすべき使命はただひとつ……!

【ブラッド・ガイスト】で血の刀を作り出し、彩波いちごの背後から忍び寄り……

エイルの放ったメダルが身体に張り付いて!?

「身体が……勝手に……!?
な、なんで、彩波いちごにこんなことをっ……」

困惑しながら服を脱ぎ、彩波いちごを押し倒して……

「い、いやぁっ……」

彩波いちごと激しく交わるのでした。


エイル・ドルイディア
【恋華荘】

欲望の想起…って…何でもないよ?何でも!
(※UDCアースの薄い本で見つけた、自分も題材なカードゲームキャラ達で可愛いマスターを押し倒すおねショタ本…そのシチュが頭に浮かび)


「ま、ともあれ雇われてくるね…中から調べてきちゃうから!」

と、勇み足気味にマスター(※いちごの事)達より早く潜入してきたのはいいものの…


「マスター♪…ご褒美魔力、注いでくださいな♪
いーっぱい白紙の絵画も見つけて運んで来たんだから…ね、ね♪」

絵画に影響受け、いちごたちを客引き。
後は押し倒し跨り…さくら達にもUC使っていちごに対しての甘い欲望を伝染させようと…
「ふふっ、任せて…皆でドキドキしちゃおーよ、ま・す、たぁ♪」


彩波・さくら
【恋華荘】
「欲望を叶えたくなる絵ね……
どーせ、またいちごが問題起こすから、私も監視のために行かなきゃ」(いちごにジト目

いちごがヘンなことをしないように皆に同行するね。

「ふぅん、これが『白紙のキャンパス』ってやつ……?
って、ええっ!?」

目の前に突如現れたキャンパスに浮かび上がるのは……
私が裸でいちごに抱きついている姿っ!?

「わ、私、そんなんじゃっ!」

心の奥に隠してるいちごへの恋心から、身体が勝手に服を脱いで下着姿になって……

「って、い、いちごっ!?
こ、この格好は別にっ!」

突然、背中からいちごに声をかけられてドキッとして……

振り返った所でエイルさん達とイチャついてるいちごに嫉妬の視線を向けるよ。



 仲間達に先行して潜入を試みるエイル。新しい妖怪と言う事もあり、怪しまれずに雇われる事に成功する。
「欲望の想起……かぁ……」
 働く合間に店の内部を探しながら、絵画の思いを馳せる。自分の欲望……と聞いてまず思い浮かぶのは、以前UDCアースで見つけた薄い本――自分の元となったカードゲームのキャラが、可愛らしいマスターを押し倒すおねショタ本。
「……いやいや。あれは、ほら、いや、その」
 自分に重ね合わせると、どうしても一人の少年が頭を過り、誰が見聞きしている訳でもないのに誤魔化すように首を振る。
 だが、思考がそちらに取られていたせいで、背後の白紙の絵画に気づかず――。

「欲望を想起させる絵……ですか。私の欲と言うと……」
 一方、こちらは遊郭の外のいちご。潜入前に、自身の欲望は何かと頭に思い描く。
「いやいや、余計な事は考えないようにしないと」
 そして顔を赤くして、首を振りその光景を追い払う。恋華荘の皆を愛する自分の姿は、あまり人前で見せて良いものではない。
「いきますよ、さくら……あの、さくら?」
「どーせ、またいちごが問題起こすから、私が監視しておいてあげる」
 同行する妹に声をかけると、ジト目と冷たい声が帰って来る。考えすぎだ……とは、先程頭に浮かんだ光景を思い返すと言い難い
「……いちご?」
「と、とにかく、いきますよ!」
 誤魔化すように首を振り、遊郭の中に入っていくいちご。その背中を冷たく睨みつつ、さくらもそれに同行する。
 そして、そこから僅かに離れた場所。気配を殺し、密かにいちごの後を付ける黄泉。
「彩波いちご……その身に宿した邪神ごと滅してあげましょう」
 彼女は邪神の依代であるいちごを付け狙い、追ってきた。ただそれゆえに、依頼の説明を聞いていない。
 だから、目の前に白紙のキャンパスが現れても、それが危険なものだと気づかない。
「……? これは、一体……?」
 そこに描かれたのは、今まさに彼女が抱く欲望、つまりいちごを葬る自身の姿。殺意が増幅され、その瞳が爛々と輝く。
「そう、私が果たすべき使命はただひとつ……!」
 己の血を刃に変えて、その手に握る。いちごはまだこちらに気づいていない。一気に間合いを詰め、斬りかかる――!

 などと言う状況になっている事に全く気づかないいちご。いや、正確に言えば、それどころではない。
「いらっしゃいませ、マスター♪ どうぞ、寄っていってください♪」
「え、エイルさんっ!? どうしたんですかっ……いやっ、そのっ、待ってっ」
 抱きつかれてぐいぐいと店内に腕を引かれ、顔を真っ赤にして狼狽えるいちご。その腕に豊かな膨らみが当たっている。柔らかい。
「ほら、こっちでご褒美魔力、注いでくださいな♪」
「ご、ご褒美ですか?」
 言ってエイルが見せるのは、積み上げられた白紙のキャンパスだ。その中の一枚には当然、エイルが先程思い描いた通りの――『可愛いマスター』は当然いちごの顔になっているが――光景が描かれている。
「いーっぱい見つけて運んで来たんだから……ね、ね♪」
「いや、ええと……っ!?」
 そしてもう1枚のキャンパスには、それを見てしまったいちごの欲望が今まさに描き出されている。慌てて視線を反らして……それは丁度、黄泉が背後に迫ったその瞬間。
「っ、黄泉さんっ!?」
「彩波いちご、覚悟……っ!?」
 その刃を振り下ろす寸前、おもむろに投げ捨て、服を脱ぎ始める黄泉。困惑と羞恥に顔を赤くする。
「な、何してるんですか!?」
「くっ……身体が……勝手に……!?」
 露わになっていく肌――そこに張り付いているのは、エイルのユーベルコードによって生み出された、『努力家の白鳥』のあやかしメダルだ。
「ふふっ……皆でドキドキしちゃおーよ」
「な、なんで、彩波いちごにこんなことをっ……」
 『ドルイディアの翼術士』――つまりエイルのコピー・トークンに使われるそのメダルは、貼り付けた相手に似た行動を取らせるもの。エイルが服を脱ぐのに合わせ、黄泉も服を脱ぎ捨てる。
「ねぇ、ま・す・た・ぁ♪」
「おのれ……彩波いちごぉっ……」
 一人は好意を、一人は殺意と屈辱を露わに、裸身でいちごへと迫る2人の少女。本来ならば、さくらがそれを止める所だが――。
「ふぅん、これが『白紙のキャンパス』ってやつ……? って、ええっ!?」
 エイルの持ってきたキャンパスに気を取られていた彼女は、追加で新たに現れた白紙のキャンパスに不意を突かれ、その欲望を描き出されてしまっていた。
 その欲望とはすなわち、裸身でいちごに抱きつく自身の姿。
「わ、私、そんなんじゃっ!」
 顔を真っ赤にして首を振り、その絵を隠そうとするさくら。だが、絵画は欲望の否定を許さない。身体が勝手に服を脱ぎ、下着に包まれた慎ましい姿を曝け出す。
「違うっ……違うんだからっ、もうっ……!?」
 そして当然、下着にも手をかける。必死に抵抗するが、頭の中はいちごで一杯で、身体は熱く火照って止まらない。
「さ、さくら……」
「ひゃうっ!? な、何よっ!」
 だが脱ぎ捨てるその寸前、いちごから声がかかる。ドキッとした胸の高鳴りを必死に抑えながら、振り向いて――。
「た、助けて……」
「……って、ほんとに何してんの、いちご?」
 ――そして一瞬で、その声が氷点下まで降下した。
「ああっ、マスター……もっとぉ……もっとご褒美くださいっ♪」
「い、いやぁっ……こ、こんなのっ……」
「さ、さくらぁ……いや、これは、その……」
 いちごに交互に跨がり、激しく腰を振るエイルと黄泉。その下でいちごが必死に助けを求めている。
 まあ、助けを求めると言っても、いちごだって絵画に欲望を描かれているので、完全に流されて腰を振ってしまっているのだけど。
「ああんっ……マスターの……熱くて、激しい……♪」
「くぅっ……後で絶対……殺すぅっ……!」
 熱烈な好意を露わにするエイルと、屈辱と殺意に染まった黄泉。だがどちらも激しくいちごの欲を受け止め、それに応えるようにいちごも激しく欲を迸らせる。何度も何度も肌を重ねるその様を見て、冷たく、凍りつくように吐き捨てるさくら。
「……最っ低」
「あ、ぅぅぅぅ……」
 妹の視線と言葉に突き刺され、情けない声を上げるいちご。それでも腰を振り続けてしまっているが。
(……ほんっと、最低……)
 そしてさくらの視線と言葉の棘は、嫉妬と苛立ちで満たされていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

朝川・さらら
【NGなし、連携・絡み歓迎、アドリブ歓迎】

POW使用

操られた妖怪遊女として潜入するわね!
お客のえっちな欲望を叶えて……爆発する前に尻子玉にして抜いちゃうわ♪
これは潜入のためで、アタシのえっちな欲望にしたがってやってるわけじゃないんだからね❤️

※でもその後本当に絵画を見つけて、えっちな欲望が解放されて操られちゃうわ!



「あ、あんっ……お客様……ダメぇ……」
「ぐふふふっ、良いじゃないか、なぁ?」
 店の奥の間の布団の上で、客に押し倒されるさらら。顔を真っ赤にして、相手の男を抱きしめる。
「たっぷり可愛がってやるよ、さあ――」
 男はその逞しい身体で、のしかかってくる。服を乱暴に剥ぎ取られ、そのまま欲望の証を突き立てられ――。
「ぎゃぷっ!?」
「……ダメだって言ったじゃないですか、お客様♪」
 ――その寸前、男の身体が脱力して崩れ落ちた。完全に腑抜けになった鬼の下から這い出ると、手にした玉を見つめ、うっとりとした表情を浮かべる。
「ふふ、欲望爆発寸前の尻子玉……♪」
 絵画に操られた振りをして、遊女として潜入したさらら。こうして客を取り、襲われる寸前に無力化する。
「これはあくまで潜入のため、アタシのえっちな欲望のためじゃないんだから♪」
 誰に言い訳するでもなくそう言いながら、部屋を捜索するさらら。だが、しばらくそれを続けていると、突然部屋の襖が開く。
「ちょっと、何してるの、あなた!?」
 新人の様子を見に来た先輩遊女が、ひっくり返っている客を見て驚き声を上げる。慌ててさららに詰め寄って……そして、逆にさららに押し倒された。
「きゃっ、えっ、ちょっと!?」
「だいじょーぶ、痛くしないからさ♪」
 満面の笑みで、手をワキワキさせるさらら。そしてその背後……押入れの中には、今まさに描かれた欲望の絵画。
「あっ、ちょっと、嘘、やめっ、あっ、ああっ……っ♪」
「あはっ、そうそう、もっと良い声あげてさぁ♪」
 遊女の尻子玉を抜きにかかるさらら。その瞳は爛々と輝いて。
 ――目当ての店ではなかったとさららが立ち去る頃には、腑抜けになった妖怪達が、男女を問わず店のあちこちに転がっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

月詠・愛珠
アドリブ歓迎NG無し

履歴書を持って店員として雇われにいく
何だかトントン拍子で採用され欲望を叶える遊女として一時の欲望を刺激してく…

で、ボクのお客さんは…じ、人面犬!?ちょっと驚いたけども
こういう所初めて?良かった、ボクも今日からだから初めて同士だね。
…ボクに任せて?
なんて[コミュ力]を発揮した会話も交えて[奉仕]をする

どうやら種族的に経験が少ないらしいから
真摯に向き合いまずは正面から姿含め全部受け入れ、続いて本能の赴くままに後ろから
最初は驚いたけど、ボクの方も夢中になっちゃった…また来てね?と[誘惑]混じりに口付け…え?延長?しょうがないなぁ…いーよ♥

少なくとも遊郭には馴染めたと思うよ?うんっ



「何だかトントン拍子に来ちゃったなぁ」
 拍子抜けするほどあっさり、遊女としての潜入に成功する愛珠。ともあれ怪しまれないようにと、初めての客を迎え入れる。
「って、じ、人面犬!?」
「……なんだよ、悪いかよ」
 まさかの相手に驚けば、拗ねたような表情を浮かべる人面犬。慌ててフォローするように微笑みかける。
「ごめんごめん。確かにちょっと驚いたけど……こういう所は初めて?」
「まあ、そりゃあな」
 あまり遊郭に来るような種族ではなく、経験も少ないようで、緊張しているようだ。それを見れば、真摯な態度を見せて、布団に横たわり相手を招き寄せる。
「良かった、ボクも今日からだから初めて同士だね……ボクに任せて?」
「お、おぅ……」
 一度肌を重ねてしまえば、例え種族が違おうと男と女。激しく欲望をぶつけ合う。最初は正面から全てを受け入れ、次は後ろから、本能の赴くまま。
「はぁっ、はぁっ……ど、どうだっ、いくぞっ……!」
「あ、あんっ……んっ……来て、っ……あっ、ん~っ♪」
 大量の欲望をその身で受け止め、そしてぐったりと布団に突っ伏す愛珠。なんとか寝返りを打つと、相手を抱き寄せる。
「ふふ、最初は驚いたけど、ボクの方も夢中になっちゃった……」
 艶かしく微笑みかけ、口付ける。別れを惜しむように身体を離し――。
「また来てね……って、きゃあっ!?」
「いや、もっと、だっ……!」
 そしてそのまま押し倒される。しっぽを振って襲ってくる相手を、受け入れ抱きしめる愛珠。
「もう、延長? しょうがないなぁ……いーよ、あ、あんっ、はぁっ……♪」
 初めてとは思えないほど、すっかり遊郭に馴染んでいる。
 ……それはまあ、あっさり雇われたのも当然だろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

時雨・遥華
オブリビオンの拠点……こちらに気づかぬよう、調査せねばな

忍びの装束を着、オブリビオンの拠点を断定するために各店に忍び込む
絵画を避けつつ調べていたところで想定外の位置に絵画が現れ避けようとしたところで近くの部屋へ入ってしまう
そこは遊女たちの着替え部屋で…くっ彼女たちも操られて…

うかつに倒すわけにもいかず、遊女たちに捕まってしまい、彼女たちの手管に攻められてっ…
私も遊女の恰好にされ、なんとか耐えようとしていたところにあの絵画が…
そこに写っていたのはっ…みだらに快楽におぼれている自分のっ…んんっ…
そのまま遊女たちの手管で果てっ…



「オブリビオンの拠点……見つけ出さねば」
 忍び装束に身を包み、音もなく店に潜入する遙華。
「この店は……外れでござるな。では次の店に――っ!?」
 だが、調査の途中、運悪く新たな絵画が目の前に現れる。欲望を描かれる前に慌てて横飛びで回避し――結果、手近な部屋に飛び込んでしまう。
「きゃっ、誰っ!?」
「む、ここは……!?」
 どうやら遊女の着替え部屋だったようで、肌も露わな美女達が、驚きの表情でこちらを見つめてくる。だが……すぐにその驚きは、妖艶な笑みに変わった。
「ふふっ、可愛い子じゃない♪」
「むっ、何を……くっ、あれはっ!?」
 そして部屋の奥には、彼女達が絡み合う絵が飾られている。もちろん、それは彼女達の欲望を描いた絵画――完全に操られていて。
「逃げちゃだめ。一緒に楽しみましょう?」
「そ、そのような事……ひゃ、うっ!?」
 凄まじい早業でさらしを解かれ、胸の先端を刺激されると、甲高い悲鳴が漏れる。手加減抜きの遊女の手管は凄まじく、身体に走る強烈な快感。
「んんっ……くっ、うっ……」
「もう、我慢しなくていいのよ?」
 無数の手によって忍び装束を剥ぎ取られ、代わりに遊女の着物を着せられていく。もちろんその過程で、身体中を這い回る指。身体が火照り、熱くなる。
「う、ぁっ……くっ、はぁっ……!」
 耐えようと必死に首を振る彼女の視界に、白紙の絵画が映る。その絵画に今まさに描かれる、快楽に溺れる自身の姿。
「こ、このよう……にゃっ……あっ……はひっ、いぃぃっ……」
「ほらほら、ここが弱いんでしょ♪」
 そしてその絵画の通りに、激しい快楽に呑み込まれていく。敏感な部分に絶妙の刺激を与えられると、何度も身体を跳ねさせ、頭が白くなっていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロ・ネコノ
(アンジェリカ(f11144)とセットでお願いします)
遊郭ねぇ、私も詳しくはないけどアンジェリカにはまだ早いんじゃないかな。
欲望を暴露する『絵画』も気を付けるべきだけど、操られている妖怪にも注意だね…殴り飛ばしちゃだめだからねアンジェ。

アンジェが余計なものを見ないように私が先行しよう、【聞き耳】を立てながら静かな方へと、安全優先で調べていこうか。
<ふとした拍子に白紙の絵画を見てしまう、暖かな陽気の野原で昼寝をしている自分の姿が浮かび上がった>
……ああ、これは無理だ…抗えないよ。
おやすみーアンジェ。
<その後しばらく眠ったままだったのでアンジェリカに引きずられながら移動した>


アンジェリカ・ヘインズビー
お仕事です、頑張りましょう。
(クロ・ネコノさん(f06406)と一緒にして下さい)
オブリビオンの拠点を見つけないといけません、とりあえず向かってくる相手は撃退しつつ店を見て回れば…
殴るのは駄目なんですか、店を見て回るのも?
納得いきませんがクロさんについていきましょう。

急に寝ないでください、こんな所で寝たら風邪ひきますよ。
…こうなってしまっては仕方ありません、私だけでも見つけて見せます。
<起きないクロさんにしびれを切らし、クロさんを引きずりながら捜索を再開した>



「お仕事です、頑張りましょう。とりあえず向かってくる相手は撃退して――」
「いやいや、殴り飛ばしちゃだめだからね。操られてるだけなんだから」
 グッ、と拳を握り、気合を入れるアンジェ。強引に力で押し通ろうとする様子に、同行するクロが待ったをかける。
「……駄目なんですか?」
「ついでに、店を回るのもアンジェにはまだ早いんじゃないかな」
 目一杯不本意そうな様子のアンジェに、やれやれと首を振るクロ。この直情ぶりで遊郭の調査など、何が起こるか分かったものではない。
「……むぅ。納得いきませんけど、クロさんが言うなら……」
「そうしてくれると助かる。じゃあ私が先行するよ」
 これ以上アンジェが機嫌を損ねる前にと、歩き出すクロ。頭についた黒猫の耳をピンと立て、周囲の音を集めながら進む。
「…………」
 アンジェの方も、クロが聞き耳を立てているのを見れば、文句の言葉を飲み込んでついていく。そのまましばらく進むと、クロの耳が騒ぎを聞きつける。
「む。こっちは避けた方が良さそうだね……あっ」
 おそらく、アンジェに見せない方が良い類のものと判断すると、一旦路地裏に逸れようとする。
 が、運悪くそこにあったのは白紙のキャンパス。身体を引くのも間に合わず、自身の姿が描き出されてしまう。
「あー……うん、まずったなぁ」
「っ、どうしました、クロさんっ!?」
 突然倒れ込むクロを見て、驚きに目を見開くアンジェ。慌てて駆け寄り、助け起こそうとする。
「クロさんっ、しっかりしてください、クロさん……クロさん?」
「ああ、これは無理だ……抗えないよ……おやすみー、アンジェ」
 アンジェが路地の奥を見れば、そこにはクロの欲望を描いた絵画。すなわち――暖かな陽気の野原で、気持ちよさそうに昼寝をしているクロの絵姿だ。
 その欲望のままに、彼女は安らかな寝息を立て始める。
「……おやすみー、じゃありませんよ、こんな所で寝たら風邪ひきますよ?」
「すー、すー……むにゃむにゃ……」
 心配して損をしたとため息を漏らし、クロを起こそうと身体を揺らすアンジェ。だが、まがりなりにも絵画の力、暴かれた欲望に抗うのは難しい。
 まあそれを抜きにしても、元々クロが楽観的であまりやる気がない、と言うのも否定は出来ないが。
「クロさん、クーローさーん! ……駄目だ。起きませんねこれは」
 完全に寝に入ったクロを見て、深くため息を漏らすアンジェ。置いていく訳にもいかないが、ここでいつまでも立ち往生している訳にもいかない。
「こうなってしまっては仕方ありません、私だけでも見つけて見せます」
 言って立ち上がったアンジェは、おもむろにクロの足首を握る。そしてそのまま、ずるずると引きずって有るき出した。
「ほら、いきますよ、クロさん」
「すー、すー……んむ……くーー……」
 そんな扱いを受けてもなお、クロは目覚める事なく、気持ちよさそうに寝息を立て続ける。その様子にまたため息をつきながら、自分が手がかりを見つけて見せると、と気合を入れ直すアンジェ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
雇ってもらう形で潜入したいと思います
白紙の絵画の前に立つと危ないんですよね
欲望が絵になるなら、私の場合はそのまま無様系の春画になりそうですし
見られるのとか乱暴されるのとか今まで隠せてるのに暴かれたら困りますし、気をつけないと……って、あっ。

流れで暴かれつつ雇われなくても遊郭に入り込みます
お客さんの注文通りに、過剰サービスがんばります!オブリビオンの攻撃なら仕方ないですよねっ!ので恥ずかしいプレイくださいっ!
過激な注文下品な注文を積極的にリクエストしつつ、
もっとスゴいお店とかがないかはお客さんに聞いてみたりします。

敵さんの大元っていったら、当然スゴいことやってるに決まってますもんね、へへ



「白紙の絵画……いろいろ今まで隠せてるのに、暴かれたら困りますよね!」
 周囲を慎重に警戒しながら、遊郭を歩く麻弓。もちろん、隠せていると思っているのは彼女だけである。
「ともあれ、どこかに雇って貰うのが良いですよね……あっ」
 どうせならなるべく激しい店が――もとい、怪しい店が良いなと、外から店の様子を伺う。だが、何件目かの店を覗いた所で、運悪くそこにあった白紙のキャンパスの前に立ってしまった。
「いらっしゃいませ、お客様っ! どうぞこちらへっ!」
「おぅ、頼むわ」
 即座に店に入ってきた客の腕を取り、店の奥に連れて行く。雇われすらしていないが、もう契約の過程をこなすのが我慢できない。
「表の絵、見てくれましたよねっ。あんな感じでがんばりますよっ!」
「へぇ、随分サービス良いじゃねぇか」
 ニヤニヤと笑みを浮かべて迫ってくるのは、小柄な麻弓より頭2つは大きな鬼だ。当然持っているモノもそれに見合った――麻弓の表情がえへへと緩む。
「はいっ、恥ずかしいプレイくださ……おっ、おぉぉぉっっ♪」
「良いぜ、望み通りになっ!」
 いきなりガンガンに突き上げられ、甘い悲鳴を上げる麻弓。オブリビオンの攻撃だから仕方ないよね、と遠慮なく恍惚の表情を浮かべる。
「どうだ、良いかぁ?」
「あんっ、はぁ……気持ちいいですぅっ……♪」
 しかも襖は開け放たれたまま、声は表まで響き、遊女や他の客が部屋を覗き込む。そして興味を持ってきた客は、人前で乱暴されている彼女の絵も見る事になり……激しい羞恥に、ますますゾクゾクと震える麻弓。
「もっと、スゴイ店有ったら、教えて、くださいね……んっ、あはぁっ、はぁんっ♪」
 そのまま、これは情報収集だから、と言う口実で、何人もの相手に過剰サービスしていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
相変わらずと言いますか、大変なことになっておりますねぇ。
この世界らしいですぅ。

『FBS』を四肢に嵌め飛行、【遍界招】で『耳飾り型祭器』を召喚し着用しますねぇ。
此方は『状態異常を『胸への反動』に変換』『「首飾り」より対応範囲が広い代わり即『反動』が出る(実質「捜索中大きくなり続ける」)』品ですから、これで『絵画』の効果を防ぎ、上空から『怪しい場所』を探しますぅ。

途中『声をかけられる』等については、軽く謝罪してスルーしますねぇ。
まあ、妖怪さん達の状況柄『乳牛女』『化乳娘』等と下で色々と言われておりますが、その分は後程『犯人』に八つ当たりするとしましょうかぁ。



「相変わらずと言いますか、大変なことになっておりますねぇ。この世界らしいですぅ」
 いつも通りの世界の危機に苦笑いを浮かべるるこる。戦輪を四肢に嵌め、空へと舞い上がる。
「ともあれ、怪しい場所を探しましょうかぁ」
 空中から、遊郭全体の探索を行っていく。だが当然、その姿は非常に目立ち、多くの妖怪達がるこるを見上げ指差した。
「お、ありゃなんだ。空飛ぶ牛女がいるぞ?」
「……いえ、牛女では無いのですがぁ」
 見られる事は構わないが、その物言いは看過しにくい。とはいえ、敵ではないので吹っ飛ばす訳にもいかず、複雑な表情を浮かべ――たところで、突然身体が重くなった。
「おやぁ、反応がありましたねぇ」
 自身の耳飾りにちらりと視線を向けると、周囲を見下ろするこる。その耳飾りは女神から賜った祭器――状態異常を反動に変換するものだ。また、首飾りより対応範囲が広いので、絵画による副作用は全て反動に変換される。
「ありゃあ牛女じゃねぇ、化乳娘だ」
「おう、俺の相手してくれよ、乳姉ちゃん! 金ならあるぜ!」
 なお、その『反動』とは、胸の肥大化である。ただでさえ大きな胸がどんどん大きさを増していき、もはや地上からはるこるのお腹と顔が半分以上見えない。
「いえ、申し訳ありません、お客は取っていませんのでぇ」
 誘いの言葉に謝罪を返すも、怪しい場所に近づくほど、絵画が増え、反動も強くなる。そうなれば向けられる視線も投げかけられる声も、増える一方だ。
「……これは、後程『犯人』に八つ当たりするとしましょうかぁ……」
 目の笑っていない笑みで、強い決意を固めるるこる。そろそろ地上からは顔も見えなくなり、『女』とすら呼ばれなくなっているが。

大成功 🔵​🔵​🔵​

龍・雨豪
目的が良く解らない敵だけど、私はこんな酷い悪事を働くオブリビオンの事が気に入らないわ!
殴りに行く理由には十分すぎる理由よね。

まずは拠点の店を探さないといけないけど、女の私が客として探し回るのは無理があるわよね。
適当な店で雇ってもらって、他の店員や客から怪しい店が無いか情報を集めるわ。
どこそこの店に行った客を見かけなくなったって話がありそうじゃない?

普通ならいきなり雇って貰うなんて難しいけど、私には願いの力があるからね。悪いけど、少し無理を通させてもらうわ。
仕事は裏方でもいいけど、遊女として客とお話しできた方が都合がいいかしら。その為には衣装の着物は勿論、癖っ毛も何とかしてもらいましょ。



「こんな酷い悪事を働くオブリビオン……気に入らないわ!」
 雨豪にとってその怒りは、相手を殴りにいくには十分すぎる理由。やる気十分に遊郭へと向かう。
「とはいえ、女の私が客として探し回るのは、無理があるわよね……」
 かといって、遊女としていきなり雇われるのも難しい。いや、正確に言えば雇ってくれる店は結構あるのだが、そういう店はだいたいロクでもないので避けたい。
「……ここは、悪いけど少し、無理を通させて貰うわ」
 その身に流れる龍の血が、励起される。その力を代償に捧げて振るうのは、未来を変え願望を叶える力。
「ごめんなさい、雇って貰いたいんだけど。できれば遊女として……」
「――構わないわ。今日からでも働いてもらうけど、良いわね?」
 手近な店で申し出れば、彼女の望み通りに受け入れられる。すぐに、奥の控室に通された。
「それじゃあ、この着物に着替えて――髪の毛もなんとかしないとかしら」
「ところで、怪しい店の噂を聞いたことってない?」
 癖っ毛に櫛を入れられ、丁寧に漉かれていく。素直に身を委ねながら、世話をしてくれる遊女に問いかける雨豪。
「どこそこの店に行った客を見かけなくなったとか……」
「うーん、知らないわね……あ、でもそんな事を言ってるお客様がいたような」
 考え込みつつ、手際よく準備を整える先輩遊女。髪を漉かれ、着物も着せられ、今の雨豪は完全に遊女そのものだ。
「じゃあ、私とそのお客様についてもらいましょうか。くれぐれも粗相もないようにね」
「ええ、わかりました」
 願望の力でトントン拍子に事は進み、あとは情報を引き出すだけ。先輩遊女について、座敷へと向かう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

青葉・まどか
遊郭……。まあ、妖怪さんだって色々あるよね。
兎に角、世界を護る為にも頑張らないとね。

妖怪さん達と出会わないように遊郭に忍び込む為に『光学迷彩・透明』を発動。

遊郭の奥を目指していると突然、何者かに襲い掛かられ押し倒されてしまう。
何んで?姿が見えないはずなのに?

襲ってきたのは獣人系の妖怪だった!
『光学迷彩・透明』は姿が見えなくする事は出来るけど、匂いまでは消せなかった。

妖怪は欲望にの赴くままに責めてくる。
「嫌っ!止めて!」
抵抗するけど、押し倒された状態ではどうにもならない。
与えられる刺激に徐々に身体は反応してしまい、遂には欲望を受け入れてしまう。
「もっと♥もっと激しくして♥」

※アドリブ・絡み歓迎



「遊郭……まあ、妖怪さんだって色々あるよね」
 光学迷彩を発動し、遊郭に忍び込むまどか。堂々と歩いているように見えて、その姿は妖怪達の目には映らない。
「兎に角、世界を護る為にも頑張らないと――きゃあっ!?」
 が、それゆえの慢心があったか、突然背後から押し倒されると反応できない。巨体に覆いかぶさられ、押さえつけられる。
「な、なんでっ、姿、見えない、はずっ……んんっ!?」
「見えなくても、ぐふふ、良い匂いがするぜぇ」
 大きな胸を握りしめるのは、毛むくじゃらの手。見えない筈の首筋に埋められるのは、狼の鼻。彼女に覆いかぶさるのは、逞しい肉体を持つ人狼の西洋妖怪だ。その嗅覚は、光学迷彩では誤魔化しようがない。
「嫌っ、止めてっ……んんぁっ!?」
「ふぅん、本当に、止めて良いのか?」
 そして、快楽に疼くその甘い匂いも、誤魔化せない。欲望に滾るモノを押し付けられる程に、その匂いは強くなる。
「おらっ、脚を開きやがれっ!」
「んっ、あっ……そんな、こ、とぉっ……!」
 乱暴に脚を捕まれ、抉じ開けられれば、拒めない。相手の力に、ではなく、快楽への渇望に。むしろ自ら脚を開き……そこを、力強く突き上げられた。
「んはあ、あ、ああああっ♪」
「はっ、すっかり準備万端じゃねぇかっ!」
 激しく腰が振られるたびに、恍惚の喘ぎと、肉を打つ音が溢れ響く。快楽に溺れ喘ぎ、理性と言う名の迷彩は剥がれ落ちて。
「もっと♪ もっと激しくしてぇっ♪ ……あ、はあああっ!」
 乱暴な蹂躙に身を委ね、さらなる快楽をねだるまどか。人狼もそれに応えるように、さらに荒々しく欲望を解き放って来て――何度も何度も、それを受け入れるたび、甘い悲鳴が迸る。

大成功 🔵​🔵​🔵​

稲荷・こん子
※アド、絡み◎

【SPD】使用

・行動
『他の猟兵と手分けをして捜査、後程合流して場所を絞る』作戦を決行なのです!

年齢的に“春画”が何かよく分からずに、だけど妖怪達を助けたい気持ちで依頼に参加するこん子
『白紙の絵画』に注意しながら遊郭を探索
「いっぱい妖怪がいて、凄いのです!」

子供でも雇えて貰える店があったら、店員に雇ってもらえないかアタック
「働かせて欲しいのです!」

その後は、オブリビオンの店の情報を、店員やお客さんから、聞き出せる様に行動
「噂で聞いたのですが、春画を作っているお店があるとか…、何処にあるか、知りませんか?」

オブリビオンの店の情報を入手したら、他の猟兵に連絡しようと脱出(怪しまれる)



「いっぱい妖怪がいて、凄いのです!」
 遊郭にひしめく妖怪達に目を輝かせるこん子。
「しゅんが、は、よくわからないけど、みんなを助けたいのです!」
 そんな妖怪達の姿を見て、まだ幼いなりに使命感を新たにする。もちろん、遊郭がどんな場所かも、全く分かっていないが――。
「私をここで、働かせて欲しいのです!」
「あら、可愛い子ね。……ふふっ、構わないわよ?」
 そんな無知のまま、店員に志願する。それがあっさり受け入れられた理由も、相手がどこか妖しい視線を向けて来ている事にも気づかず、素直に喜んで店に潜入する。
「噂で聞いたのですが、春画を作っているお店があるとか……何処にあるか、知りませんか?」
「春画? ふぅん、聞いたことないけどなぁ」
 潜入したらしたで、素性を隠そうと言う配慮すらほとんどせず、他の店員や客に素直に聞き込みを続ける。すぐには情報に当たらずとも、遠慮なく数を聞き込めば、そのうち行き当たるもので。
「そういえば、なんか絵画を集めてるって店があったなぁ。確か3つ先の通りに――」
「ほんとうですか! ありがとうございます! 早速みんなに知らせるのです!」
 教えてくれた妖狸のおじさんに満面の笑みで頭を下げると、すぐに店を飛び出す。素直さが掴んだ情報、とも言えるが。
「ふふっ……本当に可愛い子……♪」
 先程の相手が、そんな彼女の背をじっと見つめている事に気づかない。元気よく駆けていくこん子の後を、狐の尻尾をゆらめかせ、滑るような足取りで付けていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『妖タヌギツネ』

POW   :    狐狸妖術・妖姿媚態の術
戦闘力が増加する【わがままボディの雪女】、飛翔力が増加する【むちむちばいんばいんの仙女】、驚かせ力が増加する【ぼんきゅっぼんの淫魔】のいずれかに変身する。
SPD   :    狐妖術・酒池肉林の術
【美少女妖怪たちによる百鬼夜行】に変身し、レベル×100km/hで飛翔しながら、戦場の敵全てに弱い【中毒性のある、好みの美少女に接待される幻】を放ち続ける。
WIZ   :    狸妖術・乱痴気騒の術
【対象の性癖に合致した好みの女性への変身】を披露した指定の全対象に【この女性のためなら何でもするという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。

イラスト:伊瀬井セイ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 調査の末、一部の猟兵が掴んだ『怪しい店』の情報は他の猟兵にも、すぐさま共有される。
 ついでに、自力でそちらに向かうどころではない猟兵達が、助け出されたりもする。
「いらっしゃいませ。ようこそお越しくださいました、お客様」
 店に向かった猟兵達を出迎えるのは、狐のような、狸のような、可愛らしい少女達だ。 彼女達はにこにこと微笑みながら、猟兵達を招き入れ――そしてその笑みが妖しく、艶めかしいものに変わる。
「ふふふ、歓迎致します、お客様。夢のようなひとときを味わってくださいませ♪」
 その身体も禍々しい気に包まれると、徐々に形を変えていく。猟兵達が思う理想の美少女へと。ひとたびその姿に心を掴まれれば、無事では済まされまい。
「先にお付きのお客様も、皆様の到着を歓迎していますよ♪」
 あるいは、他の妖怪達の理想の姿に変わる事で、その妖怪達を完全に支配する。支配された妖怪達は、正気を失って猟兵達に襲いかかって来る。
「さあ……めくるめく桃源郷にいらっしゃいませ。一生、お帰りになれませんけど♪」
 少女達は、妖タヌギツネ――狐と狸の化術と妖力を兼ね備えたオブリビオン。だが、悪辣で妖艶な笑みを浮かべる彼女達は、あくまで骸魂の影響で姿を変えているだけだ。
 この先の黒幕に辿り着くためにも、まずは彼女達を助けてやらなくてはなるまい。
ユメ・ウツロギ
(他の猟兵達に助けられる(遊郭から引っ張り出される)形で店へ。まだ影響から抜け出せていない)

あれは…オブリビオン…無限の書、蒐集、開始、です(知識欲から無限の書を起動させるも、知識欲の暴走はそれだけでは収まらず)

知りたい…私の知らない事、他にももっと、なんでも良いから知りたい、です。

当然、欲望に支配された妖怪達に「俺達の事を教えてやる」とか「気持ち良い事教えてやる」とか言われて、先程のある程度秩序のあった遊郭とは比較にならない程、派手に身体を蹂躙される事に。

自身も先程遊郭で身に着けた淫らな知識・技術で妖怪達を悦ばせ、それが益々場を加速。
しかし、本人は知らなかった快楽を知れて何処か嬉しそうに…。



「あれは……オブリビオン……無限の書、蒐集、開始、です」
 絵画による知識欲の暴走が止まらないユメ。魔導書を開き、オブリビオンの情報を蒐集していく――が、そんなものでは欲望は収まらない。
「知りたい……私の知らない事、他にももっと、なんでも良いから知りたい、です」
「そうか? だったら教えてやるよ」
 熱に浮かされたようなその呟きを聞きつけたのは、タヌギツネにけしかけられた妖怪の男達。乱暴にその腕を引き寄せられる。
「気持ち良い事を、たっぷりと、な」
「ひ、ぎっ……!?」
 鬼の逞しいモノにいきなり強烈に突き上げられ、目を見開いて声を漏らす。先程のような優しいものではない、ただ欲の限りを尽くす荒々しい蹂躙。
「ふあっ、あっ……がっ……はぁっ……うっ……!」
「おっ、なかなか上手ぇじゃねぇか」
 そんな激しさに応え、ユメも早速さっき得た知識を実践に移す。後ろには艶かしく腰を振り、前には小さな胸を擦り付けて――。
「だったらこっちも頼むぜっ!」
「はむっ……あむっ、んむぅっ!?」
 今度は口を塞がれ、前後からガンガンと責め立てられていく。若干の苦しさと痛みすら伴う、だがそれを塗り潰すほどの激しい快楽。
 そしてそれは、知識欲を満たすに値する、初めての感覚でもある。
「んむっ……むっ、ふぅっ……あ、むぅっ……」
「おおっ、いいぜ、そうだ、その調子っ……んぉぉっ!」
 口で、胸で、両手で、大事な所で……男達を煽るような奉仕を続ける。その返礼として男達に真っ白に染め上げられ、徹底的に蹂躙されていく。
 そんなユメの顔には、どこか嬉しそうな表情が浮かび、もっと、もっとと、貪欲に知識と欲望をねだり続ける……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

咎大蛇・さつき
【アドリブOK】
あぁ…なんて素敵なところでしょう…愛に溢れた素敵な場所です…
(元より狂気に支配されているさつきはあっさりとすべてを受け入れる)

あっ…はぁっ…素晴らしいです!
愛…!愛でいっぱいですっ…!
(彼女を無数の妖怪たちが徹底的に嬲る。
だが彼女はくじけるどころかより一層心を高ぶらせ)
どうしたのです…もう終わりなのですか?
ではこんどはぁ…!私が!
(多分ドン引きしているであろう妖タヌギツネに抱きついてあんなことやこんな事を始める)
たくさんたくさん愛を注いで差し上げます!
(さっきまで攻めていたはずの敵がどんどんさつきの餌食に)



「あぁ……なんて素敵なところでしょう……愛に溢れた素敵な場所です……」
 店に足を踏み入れ、その乱痴気騒ぎに恍惚の表情を浮かべるさつき。この世の全てを愛と捉える彼女に、隠す欲望など何一つない。
「さあ、あなたも私を愛してください!」
「へぇ、良いぜ、たっぷりと愛してやるよっ!」
 欲望に滾る妖怪達に自らその身を捧げ、愛をねだる。当然、服を剥ぎ取られ、押し倒され、徹底的に嬲り尽くされてしまう。
「あ、愛……愛で、いっぱ、いっ……あっ……はぁっ……素晴らしい、で、すっ♪」
 だが、そんな常人なら到底耐えられない蹂躙も、彼女にとっては心昂ぶる愛。その全身をもって、全力で受け止める……どころか、まだ足りぬと搾り取りにすらかかる。
「は……はひ……勘弁、して、くれっ……」
「どうしたのです……もう終わりなのですか?」
 ついには全ての愛を搾り尽くし、それでも足りぬと周囲を見回すさつき。その視線が捉えたのは、こちらの様子を伺うタヌギツネだ。
「ではこんどはぁ……! 私が!」
「ひっ!?」
 さつきの行為に引き攣った声を漏らす彼女を、逃さず押し倒す。そして、興奮にはちきれんばかりの胸を相手の化乳に押し付け、満面の笑みでその顔を覗き込んだ。
「わ、私は、あんなの無理っ……はひっ、あっ……んぁぁっ!?」
「大丈夫です、たくさん、たくさん愛を注いで差し上げますから……!!」
 腰を振り、大事な場所を打ち付け、荒々しく責め立てる。ぶつかりあう音が響く度、タヌギツネの悲鳴がそれに重なって……うっとりと隻眼を細めるさつき。
「さあ、もっと……もっと愛しあいましょうっ」
「ひぅっ……ひっ、あっ、ひんっ……!?」
 その悲鳴が消えるまで、彼女の愛は終わらない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

水瀬・美鳥
(1人で NG無)
「ふにゃぁ...」
荷台にべちゃっとくっついた私は謎の白い鳩さんに引っ張られて剥がれます

ですが、剥がれたあとのぺらぺらから人型に膨らむところを2人の色々と大きなキツネさんに見られて不法入店として捕まります


「ひっ...やめっ...あぅ💕」
(倉庫の誰も来ない隅で服を脱がされ
前後から抱かれ胸と股を主に全身をくまなく揉まれ、攻められ、イきそうになったら大きな体の2人のハグでぺちゃんこに。ぺらぺらの体を攻められつつキスで膨らまされてはイきそうな時にまた潰されて)

(数十分後、伸されてる所に白鳩が強力なスタンガン?を持ってきて助けてくれますが巻き込まれてびりびり)

潰され痺れて性癖が歪む音が



「ふにゃぁ……」
 どこからともなく飛んで来た白い鳩が、荷台の底に張り付いた何かを嘴でぺろんときれいに引き剥がす。その『何か』はペラッペラに平たくなった美鳥で、風船のように元の形を取り戻していく。
「はぁ、全く酷い目に……あ、あれ?」
 だが、完全に形を取り戻すより先に、その両手をがっちりと掴まれる。左右を見れば、豊満な肉体に化けたタヌギツネの姿。
「ふふ、不法入店ね。こっちにいらっしゃい♪」
「あ、ちょっと、だめっ……!?」
 まだ力の入り切らない身体を、人気のない倉庫に引きずり込まれる。前後から挟み込まれ、手際よく服を脱がされ、暴かれる豊かな裸体。
「たっぷりと遊んであげる♪」
「ひっ……やめっ……あうっ」
 大きな胸と敏感な部分を、念入りに責め立てられる。本職の手管に抗える筈もなく、激しい快楽に呑み込まれ、あっという間に頭が真っ白に――。
「ふふっ。だぁめ♪」
「ふにゃあっ!?」
 その寸前、大きな胸で前後から圧迫されると、空気が抜けるように身体が萎んでいく。軟体化はまだ解けておらず、ぺらぺらの紙にされてしまえば、果てる事も出来ない。
「んっ……♪」
 かと思えば、キスで空気を送り込まれ、再び膨らんでいく。そしてまた責められ、果てる寸前にまた潰され、膨らまされ――。
「ふにゃ、あ……もぉ……おかひく……」
 自分の中で、何かが歪んでいくのを感じる。身体よりも心が、弄ばれ続ける感覚。
「ふふ、すっかり潰れちゃって――はぅんっ!?」
 そこに突然、先程の鳩が戻ってきて、タヌギツネに強烈な電流を流す。彼女達が失神した事で、ようやく解放される美鳥。
「は、び、び……」
 だが、その身体は潰されたまま。そしてもろともに電流を流し込まれ、美鳥は身体を、心を痙攣させていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メルト・ラストハート
もっともっと、みんなが欲望を叶える楽園を広げるよー・・・んっ♪
(絶賛暴走中。1章で作り上げたある種の神域を拡大侵食させ続け、店のある区域まで到達)

ふふっ♪みんな、もっと素直になって気持ち良くなろうねー♪(ここまで数えきれない程の妖怪を【女神の誘惑】で相手シて吸い上げた力を更に解放)
※吸い上げ→解放(魅了・誘惑)→吸い上げ→解放を繰り返して神域拡大してる

そこの狐狸さんもアナタ達も、みんな難しいコトは考えないで、気持ち良くなろー♥
ホラ、もっともっと出してー♥
(妖怪達を相手にし、タヌギツネを権能の魅了と快楽で堕とし、そのまま神域に取り込み、益々メルトの周辺のみ、欲望の快楽空間化)

世界を快楽の幸せに♥



「もっともっと、みんなが欲望を叶える楽園を広げるよー♪」
 妖怪達から精気を搾り取ってはその力で神域を広げ、神域に取り込んだ相手から力と欲を搾り取る。際限なく神域を広げながら、店に乗り込むメルト。
「ふふっ♪ みんな、もっと素直になって気持ち良くなろうねー……んっ♪」
「はい、メルト様ぁ……んっ、んっ……んんぅぅっ……♪」
 手近な雪女に口づけ、身体を重ねて擦り付ける。相手が白目を剥くまで搾り取ると、ようやく解放し、周囲を見回した。
「そこの狐狸さんも、みんな難しいコトは考えないで、気持ち良くなろー♪」
「くっ……来るなっ、んっ、あっ……!!」
 目を付けられたタヌギツネはたじろぐが、拡大強化された権能の前に膝をつく。妖力で必死に抗い悶々とする彼女の前に立ち、そっと指を這わせた。
「ひああああああんっ!?」
「ふふ、もっと素直になった方が良いよー♪」
 もはやその指一本ですら、この神域内では強烈な快楽を生み出す。ガクンガクンと身体を震わせ、泡を噴くほどの快楽に溺れるタヌギツネ。
「もちろん……アナタ達も、おいでー?」
「お、ぉぅ、ん、ぉぉぉぉっ!?」
 オブリビオンですらそうなのだ、他の妖怪達など、到底耐えられる筈もない。吸い寄せられてくる男達を、さらなる快楽に溺れさせる。
「ホラ、もっともっと出してー♪」
「んぉ、っ、おっ、おぉっっ……!?」
 際限なく広く、そして何より強くなっていく神域。爛れきったこの欲望の空間は、カタストロフ以上に世界を捻じ曲げているとすら言える。
 そしてそんな空間の中心で、メルトは蕩けたように微笑んだ。
「世界を、快楽の幸せに♪」

大成功 🔵​🔵​🔵​

銀山・昭平
いやぁ、さっきの店はかなり激しい店だったべ。『怪しい店』は流石にこんな事にはならないとは思うが……
(全身に縄の跡や鞭の跡のついた褌一丁のまま)

むぅ、どんな姿にもなれるって事は……
例えば、農家の生まれで両親に良い暮らしをするために、この街で色々な芸を披露したりいろんな人々を喜ばせながらお金を稼いでいるボクッ娘美少女になったりもできるべ? それじゃあ、奥の部屋で一緒に……

というわけで【銀山流即席絡繰術・弐式】で清めの水的な物を振りまいて、ボクっ娘美少女に取り付いた骸魂をなんとか追い払おうとするべ。狸妖術・乱痴気騒の術にかかったらその時はその時だべ。というか多分かかってるべ。

※アドリブ等大歓迎です!



「いやぁ、かなり激しい店だったべ……」
 なんとか先程の店から脱出し、褌一丁のまま、店に入る昭平。そんな彼をタヌギツネが出迎える。
「いらっしゃいませっ!」
「おおっ!」
 彼の好みを読み取ったタヌギツネが取ったのは、田舎育ちの純朴そうな少女だ。遊女など向いていないが、農家の両親に良い暮らしをさせるため精一杯頑張っている――そんな背景を、容姿だけで想像させる。
 いやまあ、実際容姿だけなのだが。
「上手く出来ないかもしれないけど……ボク、がんばります!」
「うんうん、お願いするべ!」
 だが、騙されて良いと思えるほど、その容姿や仕草は昭平好みだ。誘われるがまま、奥の部屋に招かれる。
「さあ……こっちに来てください、おじさま」
「もちろんだべ、けどその前に……」
 とはいえ猟兵の役目は忘れていない。絡繰箱を召喚し、その中にある清めの水で骸魂を払おうと――。
「おじさま……早く来てください……」
「おぉ、今いくべ!」
 したのだが、タヌギツネの声を聞くとなんかもうどうでも良くなって来た。もちろんそれは妖術の効果なのだが、すでにそれを自覚する事は出来ない。
「精一杯気持ちよくして差し上げますっ」
「お、ぉぉぉぅぅ……!」
 先程付けられた縄や鞭の痕を癒やすように、妖狐の舌が這う。巧みだが、設定に合わせてどこかぎこちない、けれどそれが良い、そんな舌使い。
「こ、これはさっきとは別の意味でやばっ……べっ……ぼっ!?」
「おじさま、いかがですか?」
 褌の上から優しく撫でられると、身体が大きくのけぞる。太った身体に押し付けられる、健康的な色気の肉体。快楽に、あっという間に骨抜きにされていく。
 布団に寝そべった昭平の褌を解き、タヌギツネはゆっくりと跨って来る――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シエナ・リーレイ
■アドリブ絡み可
『お友達』だ!とシエナは歓喜します。

シエナを見つけたオブリビオン、墜とす為に変化をすればお人形となり動けなくなってしまいました
それでもシエナの心を掴めてはいたのでシエナに淫らな事を教え込み行為に走らせます
やがてシエナが人形を動かせる力を持つ事を知ったオブリビオンは自身に力を行使させ動ける様になるとシエナを本格的に墜とし始めます

そして、シエナを墜としきれたと考えたオブリビオンが元に戻ろうとしますが何故か戻れません
そう、オブリビオンはシエナの呪詛を受け入れた為にお人形の状態が正しいの姿となってしまったのです

そして、オブリビオンは堕ちたシエナと延々と淫らな遊びに励む事になるのでした



「『お友達』だ! とシエナは歓喜します」
「っ……な、何これっ……!?」
 タヌギツネを見つけ、歓喜の声を上げるシエナ。その目の前で、タヌギツネ達は人形に変わっていく。
(なんで……えっ?)
「気持ち良い事をすればいいのね、とシエナはお友達の言う事を聞きます」
 だが、戸惑う彼女達の前で、シエナはおもむろに自らの身体を弄り始めた。それは明らかに、妖術の影響だ。
(ひょっとして……あなた、人形は好き?)
「お人形はシエナのお友達だと……んっ……あっ、シエナは頷き、んっ……!!」
 頭に響く問いかけに、悶えながら頷くシエナ。そう、タヌギツネが人形になったのは、ある意味で彼女達自身のせい。相手の理想に変化する妖術で、シエナの理想の姿――『お人形』に化けてしまったのだ。
(だったら……私達を使って見せて?)
「分かりました、とシエナはお友達に言われた通りに……ふあ、ああっ……!」
 命令のまま『お人形』を動かし、自身を責めさせるシエナ。幼い身体を激しく責められて、いや、責め『させ』ては激しく喘ぐ。
「はぁっ、あっ、し、シエナはっ、し、えな……はぁっ……んんんんっ!」
 ついには身体を大きく仰け反らせ、硬直し、脱力するシエナ。それを見下ろした人形達は、妖術を解いて戻ろうとする。
(……!!?)
 が、シエナの呪詛を受け入れた彼女達は――少なくとも骸魂が抜けるまでは――人形の姿に固定されてしまう。術が解けないまま、シエナの思うがままに動かされる人形達。
(だったら……)
「ふあっ、あああっ……♪」
 ならばせめてシエナをもっと堕とそうと、人形達はさらに自分を操らせる。たくさんの人形達に囲まれ、何度も何度も淫らな快楽の遊びに耽っていくシエナ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
NGありません、どんどん激しく恥ずかしいやつお願いしますっ

傷つけたら良くないみたいですし、ここは穏便に、タイミングを見計らって…
見計らう間に色々されるのは仕方ないですよね。
攻撃を受けてるわけですし、私が望んでるわけじゃないししょうがないですし。

というわけで、いっぱいハードめに虐めてくれそうなおねーさんとか見えるような気がしますっ
外からよく見えるように広げたり入れたり扱いたりで
声とか色々を出させたりで虐めて欲し…じゃなくて虐められちゃう形で…えーと、あ、そう、足止め、引き付けます!

見るのが好きな人とかいれば顔とか声とかポーズとか、見せつけるようにしてついでに引き付けて行きたいと思いますっ



「ここは穏便に……タイミングを見計らって……」
 元は罪もない妖怪、必要以上に攻撃を加えないようにと、慎重に間合いを図る麻弓。
「慎重に……慎重に……きゃあっ!?」
「……何やってるの?」
 だが、慎重過ぎてあっさりと捕まってしまう。と言うか明らかに捕まりに行っている。
「し、仕方ないですよね、攻撃ですから……私が望んでる訳じゃ……きゃんっ!?」
 そんな麻弓のお尻を、相手のタヌギツネがばちーんっ、とひっぱたいた。ツリ目がよく似合う、キツめの容姿の美女の姿だ。
「嘘おっしゃい。こうされたいんでしょう?」
「ち、ちがっ……はんっ、あっ、はぅんっ♪」
 お尻を叩かれているのに、痛みはほとんどない。ただ奥まで響く刺激と……何より、響く音を聞きつけて集まってくる妖怪達。
「ほら、正直に言いなさい。言わないとお仕置きよっ!」
「お、お仕置き、って……あ、あふぅっ!?」
 その集まって来た妖怪に見せつけられるように、足を開かされてしまう。さらに後ろからの、思い切りの突き上げ。
「ほら、ほらっ。どう、虐められて嬉しいんでしょっ!?」
「う、嬉し……あ、いやっ、その、これは足止めで、ふああっ♪」
 女性にはない筈の逞しいモノに突き上げられる度、喜悦の悲鳴が上がる。それでも往生際悪く言い訳を重ねれば、大きな胸を握られ、下は激しく扱かれて。
「淫らな所をたっぷりと見てもらいなさいっ!」
「あ、だ、だめ、み、見ないでくださ、あ、あああああんっ……♪」
 ハードな快楽と、それを多くの相手に見られる羞恥に、完全に蕩けきった表情の麻弓。
 それでも口では恥じらいの言葉を零し……いや、零すどころか皆に聞かせるように、もっと人を集めるように、大きな、甘い悲鳴を響かせる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
いやー楽しかったのです。
あのお店と妖狐さんは当たりだったのです。
満足なので遊びなら帰るところなんだけどね。
今後も利用したいし、事件をバッチリ解決しないとね。
とゆーことで…いくぞー!
と、その前に心身を活性化させる薬酒を飲んで回復。
夜戦は心身ともに充実してないと楽しくないからね。
ちゃんと自分も楽しむのが夜戦のコツであり必勝法。
まぁ、仕事でもあるので勝つための小細工もするけどね。
<感覚同調之呪>
呪力の糸を繋げば相手が何人でも負ける気はしない。
呪力の糸を通じて生命力を吸収すればいつまでも戦えるっぽい!
雪女も仙女も淫魔も…まとめて相手してあげるですよ。
集団相手の夜戦でもイケルイケル!



「いやー、楽しかったのです」
 妖狐のお店を十分に満喫した鬼燈。いっそこのまま帰って良いくらいの気分。
「けど、今後も利用したいし、事件をバッチリ解決しないとね」
 薬酒を口にすれば、多少の疲労感がある身体と心に染み渡り、心地よい火照りに満たされる。心身ともに充実感を感じると、店に乗り込んでいく鬼燈。
「ちゃんと自分も楽しむのが夜戦のコツであり必勝法。とゆーことで……いくぞー!」
「あら、いらっしゃい?」
 当然、タヌギツネ達が鬼燈を出迎える。のみならず、彼女達の虜となった他の妖怪美女達も、鬼燈を取り囲んだ。
「私達がたっぷり相手をしてあげる♪」
「んんっ……これは、なかなか……!」
 複数人がかりで襲われれば、さすがの鬼燈も堪らない。豊かな感触に押し包まれ、押し倒されていく。
「うふふ、どうかしら。このままたっぷり可愛がって――ひゃんっ!!?」
「仕事じゃなければ、こういう楽しみ方も悪くはないのです」
 が、跨って来たタヌギツネを、逆襲の突き上げで迎え撃つ。甘い悲鳴を上げさせつつ、周囲の他の妖怪達も抱き寄せた。
「でも、仕事ですからね。まとめて相手してあげるですよ」
「きゃっ……あ、んっ、はぁっ、なに、これっ、あああんっ♪」
 こっそり呪力の糸を繋ぐ事で、快楽を何倍返しにもしていく。そうなればタヌギツネはもちろん、他の妖怪達も、腕の中で甘い悲鳴を上げて。
「集団相手の夜戦でもイケルイケル! さあ、かかってくるのです!」
「ふあ、くっ……ひゃ、あああんっ!」
 柔らかな感触を、熱く滾るその場所を、存分に楽しみながら、鬼燈は女達を次々と蕩けさせていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
アドリブ連携等歓迎よ。

…何故総て豊満なのかしら。
本人の願望も混ざっているのでは?

【残像】を駆使して立ち回りながら、本体を叩きに行くわ。
…でも、支配された妖怪達に捕えられ、拘束され、淫魔と化した敵の前に引き出されてしまうわ。
着物が乱れてるけど【誘惑】しているわけではないのよ。
…その、何故淫魔なのか気になるのだけれど。既に目の前にいるのに驚かせ
るとは…

…等と思っていたら、総掛かりで為す術もなく嬲られ、弄ばれ、地に臥す羽目に…

…といった所なのかしら。

その前に【カウンター】で指定UCを。
人型を捨て、周囲の者共を【催眠術】で幻に包みましょう。
後は【鎧無視攻撃】で骸魂を。

さあ、好きなだけ夢に溺れなさい……



「……何故総て豊満なのかしら。本人の願望も混ざっているのでは?」
「べ、別にぃ。そういうのが好みの相手が多いだけよっ! ほら、さっさと捕まえて!」
 綾に図星を刺され、顔を真っ赤にするタヌギツネ。周囲の妖怪達に命令を下し、綾を捕らえようとする。
「くっ……!」
「へへっ、悪く思うなよ?」
 全ての残像に1人ずつ襲ってくれば、立ち回りでどうなるものではない。多勢に無勢で捕らえられた綾は、淫魔に化けたタヌギツネの元に引きずり出された。
「その、何故淫魔なのか気になるのだけれど。既に目の前にいるのに驚かせるとは?」
「ふーん、余裕じゃない」
 捕まっても動じた様子のない綾を睨みつけたタヌギツネは、先程の図星の恨みも篭め、乱れはだけた胸元を握りしめる。
「たっぷり驚かしてあげるっ」
「っ、これは、驚かしじゃ……んんんぅぅっ……!?」
 その絶妙の手付きに身体を仰け反らせた所を、押し倒されてしまう。激しい快楽にガクガクと身体を震わせ……そこに他の妖怪達も集まってきた。
「ふへへ……俺達も混ぜてくれよ」
「や、やめっ、あっ……んっ、んん~~~~っ!」
 男も女もなく、総掛かりで襲われ、為す術なく乱れさせられる綾。何度も、何度も、激しい快楽に悲鳴を上げ――。

「――といった所なのかしら」
 そんな妖怪達を包む、幻を齎す桜吹雪。それは綾の全身が変じたものだ。包まれた彼らは眠りに落ち、おそらく綾との淫らな夢を見ているのだろう。
「さあ、好きなだけ夢に溺れなさい……」
 タヌギツネの骸魂だけを剥ぎ取ると、その場を立ち去る綾。後には妖怪達の安らかな寝息と、欲望に満ちた寝言だけが残る。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フレミア・レイブラッド
あら♪やっぱり、とっても可愛らしい子達(オブリビオン)ね♪
是非とも加えて、たっぷり可愛がってあげないとね♪

1章で魅了した百鬼夜行ハーレムを引き連れてお店へ到着。
「可愛い子は全てわたしのもの」という欲望の元、【念動力】【サイコキネシス】で妖タヌギツネ達を拘束(ついでに連れて来たハーレムの娘達も協力して妖タヌギツネ達を拘束)し、ついでに不要な邪魔はポイ捨て(酷)。
そのまま【魅了の魔眼・快】を加えて、じっくりと(淫らに)ハーレム全員可愛がってあげるわ♪

(ちなみに元より好みなのでUCで変身の有無に関係なく魅了して可愛がる)

ちなみに、元に戻っても妖狐の子なのよね?なら、戻ってもそのまま可愛がってあげる♪



「あら♪ やっぱり、とっても可愛らしい子達ね♪」
 百鬼夜行のハーレムを引き連れ、店内に入るフレミア。タヌギツネの姿を見ると、予想通りとその目を輝かせる。
「是非とも加えて、たっぷり可愛がってあげないとね♪」
「くぅっ……!?」
 強烈な念動力で彼女達の身体を縛り付け、動きを封じる。妖力で逃れようとすれば、そこに絡みつくのはハーレムの妖怪達。
「あっ……こ、この、離しなさいっ……」
「あなたもフレミアお姉様と、気持ちよくなりましょう?」
 フレミアの力と複数人がかりの抱擁、そこから逃れるのはいくら妖術に優れたタヌギツネでも不可能だ。もがくも逃げられぬそこに歩み寄り――ついでに邪魔な男達を遠くに放り捨て、じっくり瞳を覗き込む。
「さあ、可愛がってあげるわ♪」
「んふぅぅっ……!!」
 魅了の魔眼が輝けば、強烈な快楽に身体を硬直させるタヌギツネ。その身体を弄ぶように愛撫するフレミア。
「ほぉら、気持ちよくしてあげるわ?」
「はふっ、ひっ……あんっ……!」
 複数人を抱き寄せ、抱擁し、その魔力で虜にしていく。激しい快楽で蕩けに蕩け、タヌギツネ達は目を見開いて痙攣し――。
「んんんんんんっ!!」
「あら……やりすぎちゃったかしら?」
 過剰な真祖の魔力に耐えきれず、吹き飛んでいく骸魂。驚くフレミアの目の前に、残ったのは妖狐や妖狸達――。
「まあ、戻っても可愛いから良いわよね♪」
「ひゃ、ああああっ!?」
 細身気味の妖狐や、ちょっとコロコロした妖狸達。幼い身体にコンプレックスを持つ彼女達を優しく抱きしめ、甘く囁きかける。
「恥ずかしがらなくてもいいのよ。だって、化けなくても、十分可愛いんだから……♪」
「んんっ……♪」
 当然、その囁きにも魔力を篭めて。少女達を、さらに淫らに蕩かしていくフレミア。

大成功 🔵​🔵​🔵​

音月・燈夏
これはこれは、話には聞いていましたが綺麗な方ですね……。
しかし、変身では性格や振る舞いまで理想に近づけているかは別問題ですし、何より相手はオブリビオンです。倒さなければいけない相手と分かっている以上、簡単に術中には嵌りませんよ!

あ、あの。女同士での関わりなんて、そんなのはいけないと思います。
でも何故だか少しどきどきして来ました。頭もぼんやりしてきたような?
それに、この慣れない感じを手解きして貰えるのは良いかもしれません……。
着物をはだけさせて、肌を触れ合わせて……。
こんな事してる場合じゃないですけど、少しくらい遊んでいても大丈夫ですよね……?
振り解こうと思えば直ぐですから、もう少しだけ……。



「これはこれは、話には聞いていましたが綺麗な方ですね……」
 タヌギツネの美貌に目を惹かれながらも、気を引き締める燈夏。
「しかしオブリビオンは倒さなければいけない相手、簡単に術中には嵌りませんよ!」
「あら、そんなつれない事を言わないで頂戴?」
 が、妖艶な笑みを浮かべたタヌギツネは、そんな彼女へ無防備に近づいてくる。意表をつかれた所に手首を捕まれ……そして、豊かな胸の膨らみに、その手を導かれた。
「え、あ、あの?」
「ふふっ……良いのよ、ほら。ちゃんと手を動かして?」
 困惑しつつも、言われるがままに手を動かす。柔らかい。その感触と共に、なんだか思考もぼやけてくる。その中で鮮明に響く、美しい声。
「お……女同士で……こんなのは、いけない、と……」
「そうね、あなたは慣れていないものね。だから手解きしてあげるわ」
 目の前で見事な裸身を晒されると、服を脱がされる抵抗感も薄れていく。裸同士で肌を重ね合わせれば、暖かく蕩けるよう。
「さあ、気持ちよくなりましょう?」
「……はい」
 もはや言われるがまま、その身体を擦り付ける燈夏。だがその一方で、危機に反応して力が漲ってくる。この力を振るえば、この状況から抜け出すのは容易く――。
(そう、直ぐですから。少しだけ遊んでいても……)
 その容易さを言い訳に、快楽に身を委ね、溺れていく燈夏。あと少し、もう少し……そう言いながら、もはやその動きは止まらない。
「そう上手よ……気持ちいいでしょう?」
「は、い……きもちいいっ……ですっ……」
 豊かな胸同士が、大事な部分同士が擦れ合う度、甘い喘ぎが溢れる。手ほどきは的確で、堕とされるのではなく、自ら進んで快楽に落ちるように導かれていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エイル・ドルイディア
【恋華荘】
アドリブOK

(とろとろ余韻残ったまま、ふと目を擦り)
理想のマスターが、ひのふの…あれ?
…多くない?というか…全部いちごなのに皆女の子じゃない!?

…それに何か私たちに似た女の子もいるしリデザインされてる感じだし!?
…偽物になんて、負けてられないんだから!

いちごとさくらの触手を自ら取り込み『限界突破』!
ユベコから来る想い…
[お色気シーンを望む願い]が混沌の星になる!

[ダークドルイディアの淫魔神]
★10 攻0 守0

乱れて混ざれ、触手の宴♪
いちごたちの触手を模倣して皆に気持ちいいアタックしちゃう♪
…あ、ごめん、敵味方識別の制御できないかも?(てへっ
イききったら幻も維持できないよね、きっと♪


彩波・いちご
【恋華荘】
エイルさんのせいか、なぜか私の姿の妖怪が大量に…
その中に私の理想を反映した
胸が大きくて素直で可愛いさくらと
胸が大きくて私に好意を抱く黄泉さんが

え、私の理想…なんです…?

偽さくらと偽黄泉さんに迫られて…あ、ちょっといいかも、なんて思ってしまった私…

けど本物の2人が襲い掛かってきて…自爆してあられもない姿に
いえ、私が偽いちごを何とかしようと【異界の抱擁】で触手召喚したりエイルさんの攻撃も重なったせいですが
裸に剥かれて四肢拘束されて全部見えてる2人を助けようとしますけど、私まで触手に巻き込まれて
エイルさんまだ暴走してるでしょー!?

3人の体を触りまくったりエイルさんに襲われたりするのでした


彩波・さくら
【恋華荘】
「誘惑してくる妖怪、ね。
どーせ、いちごが誘惑されて迷惑かける展開だと思うけど……」

って、ちょっと、いちご、『素直で従順で胸がある私』に何デレデレしてるの!?
そんなに実の妹は可愛くないってわけ?

「いいよ、それならお説教してあげるから!」

【姫の眷属】を召喚して、触手で偽物の私を全部倒してあげる!

「って、これって、端から見ると私が触手に責められてるだけじゃ……!?」

慌てて眷属を止めようとするけど……言うことを聞かない!?

暴走した眷属と、いちごが召喚した触手に絡め取られて、服を溶かされて裸をいちごに見られて……
さらに胸や股間をいちごに触られて……!?

「あ、あとでお説教だからねーっ!?」(涙目


叢雲・黄泉
【恋華荘】
「彩波いちご……
さっきはよくもやってくれましたね……」(赤面&涙目

服の乱れを直し改めて彩波いちごを殺して口封じをしましょう……
そしてさっきの一件をなかったことに……

彩波いちごに剣を向けますが、そこには無数の彩波いちご!?
さらに私そっくりの胸の大きな淫魔まで……

「おのれ、私の姿に勝手にいかがわしい接待をさせるとは……!」

大勢の彩波いちごを【斬魔剣】で斬り裂きますが、そこに彩波いちごや彩波さくらが放った触手がっ……!?

「くっ、触手程度、斬り裂いて……
にゃあああっ!?」

ヌルヌルしたものは斬れない斬魔剣。

触手に拘束され服を溶かされ。
彩波いちごと身体を密着させられ、激しく交わらされるのでした。



「誘惑してくる妖怪、ね。どーせ、いちごが誘惑されて迷惑かける展開だと思うけど」
「い、いや、その……」
 さくらの予想に、『そんな事はない』とは決して言えない、いちごの日頃の行い。
「彩波いちご……さっきはよくもやってくれましたね……」
 そんないちごを、顔を真っ赤に染めて涙目で睨みつける黄泉。こうなれば口封じと、斬魔剣を突きつける。
「覚悟しなさい、今度こそ殺して……殺し……?」
「ひのふの……ねぇ、マスター、多くない?」
 だが、その突きつけた先には、何故かいちごがいっぱいいた。先程の余韻にとろんとした瞳で、エイルも指差し数えて首を傾げる。
「というか……全部いちごなのに皆女の子じゃない!?」
「あ、あんまりみないでください、エイルさん……恥ずかしいです……」
 ある一点……いや、『無い』一点を指さされると、恥じらう偽いちご。本物そっくりのその姿にちょっとドキドキしながら、オリジナルのいちごを探す。
「お兄ちゃん……ほら、私と一緒に……しよ?」
「違う、彩波いちごは私と寝るの」
 果たしてそのいちごは、複数人のさくらと黄泉に囲まれ、顔を真っ赤にしていた。こっちはこっちで、やけに一部分が『ある』。
「こ、これが私の理想……?」
 普段ツンツンな妹と殺しにかかってくる相手が、全面的に好意を向けてくるシチュエーションに、ドギマギしてしまういちご。もちろんそんな光景を――あとその胸元を――本物のさくらや黄泉が愉快に思う筈もない。
「おのれ、私の姿に勝手にいかがわしい接待をさせるとは……!」
「何デレデレしてるのよ、そんなに実の妹は可愛くないってわけ!?」
 一気に間合いを詰め、偽いちごを斬り捨てる黄泉。骸魂のみを斬られた偽いちごは、元の妖狐や妖狸の姿に戻って倒れ込む。
「本物の彩波いちごの前に、あなた達を斬らせてもらう!」
「私も……お説教してあげるから!」
 そして偽さくらや偽黄泉には、さくらが闇の魔法陣から触手をけしかける。偽物達はいちごから引き剥がされると、胸を捏ねられ、全身を刺激され、大事な所を――。
「――って。これって、端から見ると私が触手に責められてるだけじゃ……!?」
「あ、彩波さくら!? 何をして……くっ、来るなっ!?」
 事実に気づいたさくらの動揺で、触手が制御を失い暴走を始めた。同じく動揺した本物の黄泉にも襲いかかっていく。
「せ、制御がっ……!?」
「くっ、触手程度、斬り裂いて……にゃあああっ!?」
 望むものをほとんど全て切り裂くが、ヌルヌルしたものだけは斬れない斬魔剣。触手は黄泉にとっての天敵で、あっという間に絡め取られてしまう。
「さくら、黄泉さんっ!」
 仲間の危機に慌て、あと若干の責任と後ろめたさを感じ、いちごも影から異界の触手を呼び寄せる。さくらの触手を触手で絡め取り、押さえつけようとする、が。
「……うちも負けてられないんだから!」
「エイルさん!?」
 何やら燃え上がったエイルが、カードを手に触手へ突っ込んでいく。自分の偽物がないのが気に障ったのかもしれない。
「皆の想いが一つに――『お色気シーンを望む願い』が混沌の星になる!」
「そんな願いを星にしないでくださいっ!?」
 いちごの悲鳴のような突っ込みも気にせず、エイルは触手と自らを融合していく。エイルの力と混ざり合い、さらに増殖・暴走していく触手。
「ドルイディアの翼術士と異界の触手を融合! ダークドルイディアの淫魔神、降臨!」
「きゃあああっ、ちょっ……ちょっとぉっ!?」
 艶めかしい笑みを浮かべた淫魔となったエイルの触手が、さくらをも呑み込んでいく。服を剥ぎ取られ、黄泉と共にあられもない姿を晒してしまう。
「ふふっ、乱れて混ざれ、触手の宴♪ 皆に気持ちいいアタックよっ♪」
「え、エイルさーんっ!? ちょっと、待っ……あぅっ!?」
 そして当然、いちごも触手の攻撃対象だ。絡め取られ、引き寄せられると、黄泉の身体と重ならされる。
「あ、彩波、いちっ、にゃあっ、やめっ……んぁぁぁっ!?」
「ち、違うんですっ、これは、エイルさんがっ、はっ、うんっ……あっ!?」
 いちごが逃れようともがく度、腰がぶつかり、黄泉の甘い悲鳴が上がる。必死に抜け出そうと手を伸ばせば、掴むのは淡い膨らみ。
「い、ち、ごぉぉっ!?」
「ああっ、さくらっ、いやこれはエイルさんのっ……!?」
 胸を握られ、羞恥と怒りに顔を真っ赤に染めるさくら。慌てれば慌てるほど、際どい部分も触ったり、握ったり。
「あ、あとで……んんっ、お、お説教だからねーっ!?」
「うぅ、エイルさん、まだ暴走してるでしょー!?」
 喘ぎ悶えながら睨みつけてくるさくらから視線を反らし、エイルに振り向くいちご。淫魔神なエイルは、手元の杖を軽く振った後、てへっ、と可愛く笑みを浮かべた。
「うーん……敵味方識別の制御できてないかも?」
「エイルさぁぁ、んんん~~っ!?」
 抗議しようとするものの、そこに触手の刺激が走れば身体が大きく跳ね上がる。そうなれば自然と腰は動いて黄泉を突き上げ、暴れる手はさくらの大事な部分を刺激する。
「はひぃっ、や、やめっ、おっ、あっ、あああっ!?」
「い、いちっ……おっ、ぉぉっ、やめ、そこぉっ!?」
 2人とも激しい声を上げ、いちごの手で、身体で、悶えさせられていく。いちごも止めようとするのだが、その度に蠢く触手。
「まあ……ほら、敵を全員倒したら、止まるから。きっと」
「て、敵ってぇ……」
 言われて視線を向ければ、確かにタヌギツネ達も激しく悶えている。――まあ全員、いちごやさくらや黄泉の姿をしてるんだけど。
「ふあああっ……だ、だめです、エイルさんっ、やめっ……んっ、んん~~っ!」
「……え、エイルさぁぁんっ……」
 自分と同じ顔の女の子が触手で激しく淫らに悶える様を見て、涙目で抗議するいちご。それにエイルは、にっこりと微笑み答える。
「……まあ、これも世界の平和の為だから♪」
「そ、そんな事……ふひゃあっ!?」
 もちろんそれに気を取られていると、黄泉と腰がぶつかったり、さくらの大事な部分をむぎゅうっと掴んでしまったり。いつしか文句を言う余裕もなくなり、快楽に溺れ切っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

天河・星奈
恩人(f10622)を追跡

恩人の様子を覗き見中
背後に白紙のキャンバスが現れ
浮かび上がる
『彼の欲棒をしゃぶり、貫かれ、欲望を注がれている私の姿』

その絵を見て、何か思うより先に
妖剣、淫紋、聖紋が強く反応
気付いたら彼のに愛される為の行列に並んでいる私

彼に対して
「気持ちよく、なってにゃ❤」
霊剣の霊力で身体は生娘に戻っても
身体が覚えている舌使いを
彼に気持ちよくなって貰う為、存分に奉仕
出して貰った物をごっくん
指で秘裂を拡げて
「いっぱい欲しいにゃ❤」と誘惑
膜を貫かれ、奥で愛を注がれて幸せ気分
彼の十回目位で絶頂
並び直しは2桁はしたけれど
5回から先は数えてない

最後に、小さな女の子達と一緒に、彼のお掃除もしました


ベルカ・スノードロップ
何人かの妖タヌギツネと相対
元々、私好み(幼女~低身長ぺたんこ少女)な娘ばかり
骸魂から彼女達を救う為に
「いっぱい可愛がって、助けてあげます♪」
いつもとは違う詠唱で《選択UC》と情愛の念を込めた《トリガーハッピー》で
骸魂だけ倒します

骸魂からは救えたものの、白紙のキャンバスが出現
救った少女達の『仲間も呼んで、もっと愛されたい』欲求が描かれた結果
私の前に行列が出来ました

並んでくれた娘には、飲んで貰い
その後に目合い、少女の絶頂で交代ですが
それまでに何度も愛を注ぎます

妖怪以外の娘もいるみたいですが例外なくお相手
何度も並んでくれた娘は、その都度、愛します

結果、お持ち帰り希望者は十数名
全員、お持ち帰りです



「ふふ、化けるまでもないですね。元々私好みです」
 タヌギツネ達の姿に――主に幼い顔と小さな胸に、うっとりとした様子を浮かべるベルカ。
「いっぱい可愛がって、助けてあげます♪」
「あっ……きゃ、あああああんっ!?」
 襲いかかっては、その『槍』をもって少女達を突き上げ、零距離からの連射で骸魂を打ち倒す。解放されて倒れ込む、愛らしい妖狐や妖狸を見下ろし微笑んでいると――そこに現れる白紙のキャンバス。
「あら?」
 そしてそこに描かれるのは、ベルカに愛される無数の少女達――それに従い、顔を火照らせベルカの前に列が作られる。
「ふふっ、良いですよ、可愛がってあげます♪」
「あ、ありがとうござ……んっ、んぐっ……♪」
 もちろんそれに応え、欲を満たす愛を飲ませてやる。その濃さに酔った相手を抱き寄せて、何度も、何度も突き上げて。
「んん~~~~っ♪」
「ふふっ、気持ちよかったですか? じゃあ、次の子に交代しましょう」
 力尽きた少女を解放すると、次の相手に微笑み、抱き寄せていく。

「――」
 それを天井裏から覗き見る星奈。唾を飲み、息を弾ませ、頬を火照らせる。
「私は……」
 一体、どうしたいのだろう。そんな彼女の迷いに答えるように、背後に浮かび上がる白紙のキャンバス。描き出されるのは――。
「あ……」
 ベルカにしゃぶりつき、貫かれ、注がれ、愛される自分の姿。それを見た瞬間、思考より先に下腹の紋が輝いた。疼きと欲望が溢れ、そしてその欲望がベルカに向けられる。
「そう……私は……」
 気づけば妖剣を手に下へ降り、少女達の列に並ぶ星奈。目の前で少女達が果てる度、疼きは増すばかり。
「さあ、次はあなた……おや?」
「気持ちよく、なってにゃ♪」
 妖怪ではない事に気づいたベルカが何か言う前に、頬張って舌を絡める星奈。その巧みな奉仕に、気持ちよさそうな声が上がる。
「んっ……上手、ですね……♪」
「――♪」
 まあなんであっても構うまいと、その技巧を褒めて頭を撫でるベルカ。それに星奈は嬉しそうな表情を浮かべ、注がれる愛を飲み干していく。
「今度はこっちに……いっぱい欲しいにゃ……♪」
「ええ、もちろん。しっかり、受け止めてくださいね?」
 その後は、清らかな星奈の身体を、ベルカが貫いていく。そして溢れんばかりの大量の愛を、何度も、何度も。
「そろそろでしょうか……では、ほらっ♪」
「んん~~~~~っ♪」
 それが2桁を数える辺りで、トドメの愛が注ぎこまれる。激しい喜悦と共に、力尽き果てる星奈。
「さあ、次の子、どうぞ♪」
 星奈を解放し、次の妖狐と肌を重ねていくベルカ。星奈はぐったりと倒れ――そして輝く霊剣。
「……ふ、ぁ……」
 果てた筈の身体が清らかさを取り戻し、ふらふらと起き上がっていく。そうして向かう先は、列の最後尾。
「もう1度……」
 身体は果てても、無論心は今の快楽と愛を記憶している。もう1度、いや、何度でも、ベルカに愛を求め続ける星奈。
 そしてもちろん、ベルカもそれに応えていく。

「ん……♪」
「ふふ、いい子ですね……♪」
 数え切れないほどの愛の後、舌でベルカの後始末をしていく星奈。他の少女達も、すっかりベルカの虜となって熱い視線を向ける。
「全員、お持ち帰りしてあげますね♪」
 そんな彼女達へと囁き、優しく抱きしめていくベルカ。星奈も、少女達も、嬉しそうに蕩けた笑みを浮かべた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

クリス・デアラント
【グランデ】
操られたわたくしは
仲間2人を怪しい店に案内し
そこで敵の罠にかけて2人を虜囚に落としてしまいました

乱痴気騒の術で完全にタヌギツネ達の配下になったわたくしは
自身の体をUCで改造します
雄々しく巨大な肉槍を生やし
2人が目覚めるまではタヌギツネ達と
目覚めてからはミリィ様と激しく交合します
「この方達はノエル様に用が在るそうなので。ミリィ様はわたくしと遊びましょう?」

肉欲に支配され、自分が快楽を得ることしか考えられません
苦しんでいるのも構わず激しく突き上げマグマの様な欲望を吐き出します
絡みついてくる裸のタヌギツネ達がそれを煽り
ミリィ様の悲鳴とわたくしの興奮がますますエスカレート
ああ、気が遠く……


ミリィ・モンテリヒト
【グランデ】
「うっ…何が…」
確かクリスの案内で問題の店に忍び込んで…?

そこで自分の状態―裸で腕も足も縛られ動けない―に気付いて声を上げる
「何よこれ!?ここは!?」
罠にかけられたことを敵に告げられ、愕然とした所で
男のモノを生やしたクリスが迫ってくる
「ちょっと!?何考えて…目を覚ましなさいよ!?」

太いものに容赦なく攻められて堪らず悲鳴を上げちゃう
いつの間にか刻まれていた腹の妖紋のせいで苦しいのにすごい感じるし
タヌギツネ達も耳を攻めて変な術を流してくるし
「やめ!やめて!うっ、ぐっ!ああ!イグッ、あ、ヒィイ!」

気がつくと、嬌声をあげて自ら腰をくねらせている自分が居た
圧倒的な快楽にもう何も考えられない


ノエル・マイネヴォルケ
【グランデ】
目を覚ますと
ミリィさんが敵とクリスさんに陵辱されていました
「な、何をしているのです!?」

止めようにも縛られ動けず
私にも敵が寄ってきます
私を吊るしながら彼女らが言うには
『今日多くの男と交わった私の胎には多種多様な精、即ち命が渦巻いている』
『これを蠱毒の壺に見立て呪詛とすれば極めて強大な力になる』
私の胎で呪詛を作ろうというのです

股の入口を札で封じられ
腹に当てられた手から術を送られると
激しい痛みと共に腹が風船の様に膨れだします
痛みを和らげる快楽香を嗅がされながら
体内で邪悪が育つ悍ましさに気が遠くなって…

最後の呪文で育ちきった呪詛が入口の札に吸込まれ
その道中
肉道を呪塊が通り抜ける痛みで絶叫



「うっ……何が……」
 目を開き、首を振って意識をはっきりとさせるミリィ。確か、クリスの案内で店に潜入して……そこから先が思い出せない。
「……何よこれ!? ここは!?」
 だが、身体を動かそうとした所で、自身の状態に気づく。裸を晒し、四肢を縛られて動けない。
「目覚められましたか、ミリィ様」
「クリス!? いったいこれは……っ!?」
 声をかけられ、顔を上げたミリィは、そこにクリスを見つけて目を見開く。正確に言えば、クリの――その下半身に聳え立つ巨大なモノに。
「これは、この方達に頂いたものですわ。素敵でしょう?」
 うっとりとそれを撫でながら、タヌギツネ達に視線を向けるクリス。ミリィが目覚める前にもすでに耽っていたのか、甘ったるい匂いも溢れている。
「この方達はクリス様に用が在るそうなので。ミリィ様はわたくしと遊びましょう?」
「ちょっと!? 何考えて……目を覚ましなさいよ!?」
 必死に呼びかけるミリィだが、クリスが近づいてくるとそれは恐怖に変わる。そしてさらに、突き上げられれば溢れる悲鳴。
「ひぎぃぃっ!?」
「んっ、はああっ……!!」
 ガンガンと激しい突き上げに悶絶するミリィ。痛みと苦しさに呻くも、クリスがその手を緩める事はない。
「や、やめっ、あっ……やめ、てっ、んぎぃっ!?」
「はああっ……ミリィ様、ミリィ様ぁ……♪」
 何度も快楽に酔いしれながら、相手の都合も構わず快楽を貪るクリス。タヌギツネとの交わりも良かったが、『本物』との背徳感は格別だ。
「んっ……んんっ……ここは……?」
 そしてその悲鳴によって、遅れて目覚めるノエル。すぐにミリィとクリスの交わりが目に入り、愕然とする。
「な、何をしているのです!? ……くっ、は、離しなさいっ!?」
「ふふ、だぁめ……♪」
 当然彼女も、ミリィ同様に拘束されている。そして動けぬ彼女の左右を挟むように立ったタヌギツネ達が、耳元に顔を近づけた。
「あなたのココには、今……様々な命が注ぎ込まれ、渦巻いているの」
「これを蠱毒の壺に見立てて呪詛とすれば、極めて強大な力になるわ」
 そう言って撫でるのは、先程男達の欲を大量に注がれた場所だ。冒涜的な試みの道具にされようとしている事を知り、青ざめるノエル。
「や、やめっ……ひっ……!?」
 入り口を札で封じられると、お腹から術を送られる。体内で呪詛が成長し、膨れ上がってくると、激しい痛みに目を見開く。
「やっ……さ、裂けっ、ぇっ……!?」
「あら、ごめんなさい。痛かった?」
 くすくすと笑みを浮かべながら、ノエルに香を嗅がせるタヌギツネ。心地よい快楽と共に痛みが和らいでくる……が、そうすると悍ましい感覚を意識してしまう。
「ぁ……あああ……はひぃ……」
 恐怖と、快楽と、苦しさに、次第に意識が遠くなっていく。パンパンに膨れ上がった自身の腹を見ながら、ゆっくりと頭が真っ白に――。
「はい、出来上がり♪」
「っ……ひぎぃぃぃぃゃああああああっ!?」
 その瞬間、入り口の札が呪詛を吸い込んでいく。体内を移動する呪いの塊、それが生み出す苦痛に、身も世もない悲鳴を上げてしまうノエル。
「あっちは苦しそうね……良かったわね、あなたは気持ちよくて?」
「あ、あああっ……ひ、ぐぅっ!」
 そんな巨大な悲鳴さえ、今のミリィには、遠くに聞こえてしまう。タヌギツネに耳元で囁かれれば身体が熱くなり、そしてクリスの荒々しい突き上げに悲鳴が溢れる。
「ああ、ミリィ様、ミリィ様ぁっ……」
「うっ、ぐっ! ああ! イグッ、あ、ヒィイ!」
 足が浮くほど突き上げられ、痛みにボロボロと涙を流す……だが同時に、なんだか気持ちいい。いつの間にか下腹に刻まれた妖紋が、どんどん輝きを増していく。
「はぁ、はぁ……い、いきますわ、ミリィ、様、あっ……あっ、ああああっ……!!」
「ひ、やめ、ぇ……ぎっ……いぃぃぃぃぃぃぃいっっ……♪」
 クリスの欲望が、大量に流し込まれて来る。苦痛は限界に達し、頭が真っ白に染まっていく――のに、何故か腰が動き、悲鳴に交じる艶めかしさ。
「あっ……ああんっ、はぁぁっ……ミリィ……様ぁ……♪」
 もちろん注ぐ側も、暴力的な征服の快楽に酔いしれ、蕩けている。ミリィの身体が、悲鳴が、その快楽を激しく煽れば、獣のように腰を振り続ける。
「く……クリスぅぅ……ひぐぅぅぅっっ……♪」
「ミリィ……様、ぁ、んはっ、あああああっ……♪」
 2人とも、もう何も――快楽の事しか、考えられない。ただ本能のままに腰を振り、マグマのような熱い欲望を何度も注ぎ、注がれて。
「ぎゃあああああっ、ああっ、助け、あぎぃぃぃぃぃぃっっ!?」
 その横でノエルの悲鳴がなお響き続けようとも、2人とも、それを意識する事もなく、ただ快楽に耽り続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

鳶沢・成美
理想、というか好みのタイプは、
キマフュの千葉・牛美みたいな
パイオツカイデーなチャンネーなんですが

……なるほど、これは中々たいしたものです。

でも所詮は妖術で姿を変えた偽乳でしょう
”呪詛耐性”に”狂気耐性”ついでに”破魔”の力でどうにでもなる事ですよ
あ、そうそう助けなくちゃいけないんでしたね
【風神旋風縛】で縛っておきますか……おお、よく揺れますねえ
一応、拝んでおきましょう……ありがたやー



「好みのタイプは……パイオツカイデーなチャンネーなんですが」
 以前戦ったオブリビオンを思い起こす成美。その前でタヌギツネ達が変身し、理想通りの大きな胸を見せつける。
「ふふ、良いわ。このおっぱいで、たくさん楽しみましょう?」
「……なるほど、これは中々たいしたものです」
 胸を揺らし迫り来るタヌギツネ。ぎゅっと全身に押し付けられれば、その柔らかさと重さに笑みを浮かべて――。
「でも所詮は妖術で姿を変えた偽乳でしょう」
「えっ……きゃあああっ!?」
 そして無造作に印を切り、局地的なつむじ風を巻き起こした。巻き込まれて宙に浮き、四肢をばたつかせるタヌギツネ達。
「くっ、この……う、動けないっ……」
「その程度の術、僕にならどうにでもなる事ですよ」
 飄々とした表情で言い放ちながら、さらに束縛を強める成美。そのまま倒そう――として、ふと思い直す。
「あ、そうそう。助けなくちゃいけないんでしたね」
 術の対象を骸魂のみに切り替え、破魔の力を集める成美。それを解き放つ――寸前、また思い直した。
「その前に、一応、拝んでおきましょう」
「な、何を拝んで……ちょ、ちょっと!?」
 両手を合わせ、なむなむと拝む成美。その視線の先にあるのは、つむじ風によって揺れるタヌギツネの大きな胸。
 それはもう派手に揺れる。ぶっるんぶっるん揺れてる。
「ありがたやー」
「ちょ、ちょっと、見ないでー!?」
 自分から誘惑する分には積極的でも、こうやって一方的にジロジロ見られるのは恥ずかしいらしい。隠そうにも腕を風に取られて隠せず、ばたばたもがく程に、ますますどっぷんどっぷん揺れていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

時雨・遥華
着替える間もなく例の怪しい店の情報が入ったのでその店へ
妖クダギツネたちが変化したのは……なっ拙者だとっ!
拙者の姿になったクダギツネ達がほかの客と…交わって…
拙者の顔と身体で…あんなに淫らに…んっ
気付かぬうちに自らの身体を慰めようと…あっ
絵画が今の自分を映しているのも気付かず慰めていると、拙者の姿をしたクダギツネ達に快楽の手管を…
「ひぅっ……そんなっ…はぅん」
あるクダギツネには胸の先を弾くように弄られ、あるクダギツネにはお互いの部分を擦り付けるように動かれ…しだいに腰を撃ちつけるように激しく…
そういった経験もないし、この拙者のクダギツネにはそういうものはついていないのに未知の感覚で…



「ここが、例の妖しい店でござるな……」
 遊女の格好から着替える間もなく、店へと駆け込む遥華。タヌギツネ達が目の前で変化していく。
「何に変化しようとも――なっ、拙者だと!?」
「ふふ……拙者を可愛がって欲しいでござる♪」
 遥華の姿に変化したタヌギツネ達は、手近な妖怪を誘惑し、押し倒されていく。淫らに笑みを浮かべ、逞しい男の妖怪達と肌を重ねる偽遥華。
「せ、拙者の顔と身体で……あ、あんな、淫らに……んっ……」
 そんな光景を見せつけられれば、どうしても身体が火照ってしまう。自らの身体を慰めようと手を伸ばし――その背後に、彼女を描く絵画がある事に気づいていない。
「はぁ、はぁ……んっ……ひぅっ!?」
「ダメよ、そんな拙い技じゃ……」
 そこで急に、胸の先端に強い刺激が走って、身体を大きく跳ねさせる。慌てて振り向いた先には、やはり遥華の顔。
「ほら、こうやって……♪」
「ひあっ、あっ……煽っ、ああんっ!?」
 指で弾かれ、捏ねられ、弄ばれ、その度に上がる悲鳴。巧みな手管にガクガクと身体を震わせ、脱力して背中を預けてしまう。
「さあ、気持ちよくなりましょう……♪」
「ひっ、あっ……はああんっ!?」
 そしてそこへ今度は正面から。別の偽遥華が大事な部分を擦り付けてくる。最初はゆっくり、次第に激しく。
「ほらっ、ほらっ、どうっ!?」
「はひっ、あっ……ああぉっ……おぉぉぉっっ!?」
 触れ合う度に電流が走り、衝撃が奥を揺さぶっていく。女同士だと言うのに、まるで中を突き上げられ、かき回されるような感覚。もちろん実際には何もないが――。
「ほぉぉ……らっ!」
「んひぃぃぃぃぃっ!?」
 そうして一際強い衝撃が遥華の最奥を揺さぶれば、快楽の果てで頭の中が真っ白に染まっていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

月詠・愛珠
アドリブ歓迎NG無し
明日多と一緒

後ろ髪引かれる思いで遊郭を早退…だ、大丈夫だよ場に飲まれて無いって…!
ただ急いで来たから予備の服、明日多の呼び出した狐巫女に紛れて[アリュールコイン]を展開
…既に碌な事になってないけど【紳士の手助け】でコイン達を妖タヌギツネ達に向けて展開、多数の思考と性癖でかき乱すよ!

とはいえ妖タヌギツネ達が正気を失わせた妖怪たちはまだいる訳で、支配から解放する方法は手っ取り早く…しょうがないよね?

…よく考えたらこれ元以上の乱痴気騒ぎになってるんじゃない?って思いつつも受け入れた途端考えられなくなって
加減しながらもまだ足りないなら…ボクのお勤め先教えるからそこでじっくりと、ね♥


百目鬼・明日多
愛珠さんと一緒に
アドリブ歓迎

怪しい店に向かう途中で愛珠さんと合流…大丈夫です?色々と…
ともあれ、戦闘ですね。相手は「乱痴気騒の術」ですか…
それなら、こういうのは如何でしょう?
僕の『狐巫女の応援団』で呼び出した大量の狐巫女と
愛珠さんのコインで敵を取り囲む事で、対象を増やし「過ぎる」事で
変身対象を絞れない様にしてしまいましょう!
全部が混ざってしまえば、全員の対象からも外れるという作戦ですね。
その状態、もしくは変身できなくて解けたならチャンスです!
一気に物量攻撃でやっつけてしまいましょう!
やっつけるというのは、勿論性的な意味で、ですけど…
えっと、元の妖怪さんが枯れ果てない程度には加減して、ですかね?



「……大丈夫です? 色々と……」
「だ、大丈夫だよ、場に飲まれて無いって……!」
 明日多に連れられ、店へと向かう愛珠。何だか後ろ髪を引かれる様子はあまり大丈夫そうではない。
「……まあ、良いでしょう。ともあれ戦闘ですよ、いけますね?」
「大丈夫だってば……いくよっ!」
 タヌギツネ達と対峙するなり、明日多は再び狐巫女を呼び出した。そして愛珠は、生きたコインをばら撒き、取り囲む。
「さあ、これだけ集まって……変身対象を絞れますか?」
「くっ……!?」
 タヌギツネ達が的確に相手の理想に化けられるのは、妖術で心を読むがゆえだ。どれが明日多や愛珠の思考か分からず、混乱の様子を見せる。
「これだけの思考と性癖が集まれば、どれか一つに絞れないでしょ……ひゃんっ!」
 ちなみに愛珠のコインは一枚一枚がロクでもない性癖を持っているので、安産型のお尻を撫でられ声を上げたりもするが、それはそれとして。
「さあ、一気に物量攻撃でやっつけますよ!」
「はぁい、やっちゃいます!」
 明日多の指令を受けた狐巫女達が、一斉にタヌギツネに襲いかかる。化けられないタヌギツネは身構えて迎え撃ち――その大事な部分を愛撫される。
「ひゃああんっ……って、何をっ……!?」
「え、それは勿論、性的な意味でやっつける、と言う事ですけど」
 狐巫女に抱きつかれ、悶えながら抗議するタヌギツネ。手が、舌がちろちろと這う度に甘い声が溢れる。
「もちろん僕も……さあ、いきますよっ!」
「はひぃっ!?」
 明日多も手近なタヌギツネを押し倒し、ズンッ、と思いっきり突き上げた。そのまま力強い腰使いで打ち付け、悲鳴を上げさせる。
「ひぃっ、あっ……はひっ、やめっ……だめ、すごっ……ぉっ!?」
「できれば早めに出ていってくださいね……元の妖怪さんが枯れ果てる前にっ!」
 そう呼びかけながらも、際限なく打ち付け、欲の限りを注ぎ込む。骸魂が抜けるほどの激しさで、屈服を強いていく明日多。
「ふふ、私達も負けませんよ~♪」
「ひゃあっ……んっ、ああっ……そ、そこだめぇ……!」
 狐巫女達も明日多に負けじと、タヌギツネの身体を弄ぶ。1人に2人がかりで当たる事で、敏感な部分を次々と暴き立て、トロトロに蕩けさせていく。
「さて、私は……」
 その様子を横目に、愛珠は周囲を見回す。タヌギツネは無力化したが、彼女達の虜にされた妖怪達はまだまだいる。
「支配から解放してあげないとね。そのためには……手っ取り早く♪」
「お、おぉ……?」
 艶めかしい笑みを浮かべ、逞しい鬼に身体を寄せる愛珠。大きなお尻を揺すり、淡い胸を擦り付ける。
(……でもこれよく考えたらこれ元以上の乱痴気騒ぎになってるんじゃない?)
「誘われちまったら……仕方ねぇなぁ」
 そこで一瞬だけ疑問を抱くものの、押し倒されればすぐに流される。のしかかってくる肉体、そして思い切り突き入れられれば、溢れる甘い悲鳴。
「きゃあ……あ、あんっ、はぁっ、あああんっ、す、ごいっ、んぅぅっ……♪」
「そら、どうだっ、ああん……んっ、おぉぉっ……」
 激しい責めを受けて恍惚の声を漏らしながらも、それを受け入れ、こちらからも腰を振る。いつしか逆に骨抜きにして、搾り取っていく愛珠。
「んっ……はぁっ……こんな所かな?」
 名残惜しげに身体を離すと、次の妖怪へと向かう。だがその前にふと思いつき、先程の店の場所をメモして倒れている鬼へ渡す。
「まだ足りないなら、ここでじっくりと、ね……♪」
「お、ぉぅ……」
 息を呑む鬼にお尻を向け、次の河童へと向かっていく愛珠。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
WIZ

こ…これが『怪しい店』…!
何だか大変な事になってますー!?

ととと…とりあえず妖怪達には【全てを凍てつかせる小さな妖精】を召還させて凍らせてしまいましょう!
あとで解放してあげるので我慢しててくださいね…!

そして妖タヌギツネ…この子達も骸魂に憑りつかれているんですよね…
それならば正気を失った妖怪達と同様に一度凍らせてしまえば問題ない(?)ですね!

むむっ!?相手が変身しまし―――ゆ…雪女!?
(ま…まさかボクの性癖を看破されてる!?)
ドキドキしながらも手を緩めてしまい足が、手が凍っていきます
そしてトドメと言わんばかりにハグされて…ものすごく冷たくて…身体…が…氷像…に…ぅ…ぁ…



「こ……これが『怪しい店』……! 何だか大変な事になってますー!?」
 襲いかかってくる妖怪達に慌てながら、悪戯妖精を召喚するテフラ。その妖精が触れた妖怪は、全て一瞬で氷像に変わっていく。
「あとで解放してあげるので我慢しててくださいね……」
 申し訳なさそうに言いながら、全ての妖怪を凍らせた。その氷像を押しのけて、タヌギツネの前に出る。
「この子達も骸魂に憑りつかれているんですよね……だったら……」
「あら、ダメよ?」
 だが再び妖精を差し向けようとするが、タヌギツネはにこりと微笑んだ。その姿が雪女に化けた瞬間、テフラの顔が赤く染まる。
(ま……まさかボクの性癖を看破されてる!?)
 動揺を隠そうとするも、攻撃の手は緩んでしまう。その隙を逃さず、雪女はふぅっ、とこちらに息を吹きかけて来た。
「あっ……!?」
 その息を浴びるとあっと言う間に、手の先、足の先から身体が凍結していく。冷たさと共に、動かなくなっていく身体。
「だ、だめっ……ですっ、くぅっ……!?」
「ふふ、無駄よ、もう遅いわ」
 必死に逃れようとするテフラの身体を、優しく抱きしめる雪女。柔らかな感触が伝わると同時、凍結が一気に加速した。
(ものすごく、冷たい……ぁ……でも……)
 身体が冷えていくほどに、心の奥が火照り蕩けるのを感じる。そして興奮の熱すら、凍りつかされていくのも。
「おやすみなさい……」
(……ぅ……ぁ……)
 そして、全身が完全に凍りつく。雪女に抱かれるのは、可愛らしい少年の氷像。
「このまま、飾ってあげるわね……♪」
(…………)
 うっとりとそれを愛で、奥へと連れていこうとする雪女。もちろん氷像は抵抗出来ず、何も喋らない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NGなしです





紆余曲折を経て怪しい店に運び込まれていました







服は奪われ
足は膝を折り曲げられ、両足を一纏めにして
腕は背面合掌縛りで背の裏側へ折り畳まれる様に
体の前面を無防備にされた状態で仰向けに固定され
全身を全方向へ強力に緊張状態になる様に梯子に縛り付けられています



口は膠を塗られて口は開かず
耳はトリモチを詰められ音は完全に聞こえず
目は今まさに膠を塗った筆が近づいてきます
抗う方法はありません




目が見えなくなった銀花の体のあちこちに艾が積まれてそれに火が付く

体を焼く熱さに慄く体

必死で呼吸する鼻を面白半分に摘ままれ、窒息の苦痛と共に銀花の意識は途絶えてしまった……



「……」
 剥ぎ取られた服。
 背面に合掌縛りで折りたたまれた腕。
 膝を折り曲げられ、ひとまとめにされた両脚。
 店に運び込まれるなり、仰向けに梯子に縛り付けられ、ガチガチに固定されて身動き一つ取れない銀花。
 全身を全方向に引っ張られ続けるようなキツい苦しさ。身じろぎすら許されない。
「……」
 だが、苦痛を口にしようにも、膠を塗られ固定されている。耳もトリモチを詰められ、何も聞こえない。唯一自由な視覚すら、今まさに膠を塗った筆が近づいてくる。当然、抵抗は出来ない。
「……」
 視覚と聴覚を封じられた事で、鋭敏になる感覚。そこで身体の上に、何かが積まれていくのが分かる。
 何であるかは分からないし、分かる手段もない。だが全身のあちらこちらに、それが置かれていく。全身に置かれ終えると、しばらく放置される。
「……」
 徐々に熱くなってきた。チリチリと身体を焼かれる感触。置かれたもぐさに火を付けられただろうと、推測する余裕などある筈もない。
「……」
 あまりもぐさの質が良くないのか、強烈な熱さに苛まれる。だが苦痛の声を上げるどころか、涙すらこぼせない。出来る事と言えば、鼻で精一杯呼吸するだけ。
「……」
 その鼻が、細い指で摘まれる。拷問と言うよりは、面白半分な力の篭め方だ。だが動機が何であれ、息ができなくなる事に変わりはない。
「……」
 もちろん抵抗は出来ない。火傷の痛みに、窒息の苦しさが加わる。顔が真っ赤に染まっていく――のだろう。見る事は出来ないが。
「……」
 その苦痛が、ようやく徐々に薄れていく。もう身体が持たないのだ。
 失神を救いと感じながら、銀花の意識は闇へと落ちていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

龍・雨豪
情報収集ついでの仕事も一区切りついたし、休憩時間のうちに片付けてしまいましょ。その後にこっちの仕事もやり遂げないとね。

歓迎してくれてるところ悪いけど、私は遊びに来たつもりはないのよねぇ。さっさと道を開けて親玉を出しなさいな。
あくまで邪魔をするというのなら、ちょっと痛い目に遭ってもらおうかしら?

遊女の恰好のまま来ちゃったけど、少し動きにくい程度だから大した問題じゃないわね。
UCで妖タヌギツネ達を一撃で悶絶させつつ首謀者を探すとするわ。
雪女に抱き着かれたりすると流石に冷たいけど、殴り飛ばすまでの短時間なら、寒いのに慣れてるし多分大丈夫でしょ。
後は無駄に驚かないように警戒を怠らないようにしないとね。



「歓迎してくれてるところ悪いけど、私は遊びに来たつもりはないのよねぇ」
 仕事を一区切りつけ、遊女の姿のまま抜け出してきた雨豪。対峙したタヌギツネ達を、笑みを浮かべて見回す。
「休憩時間のうちに片付けたいの。さっさと道を開けて親玉を出しなさいな」
「っ、舐めないでよねっ!」
 その挑発的な言動にカッとなった一匹のタヌギツネが、雪女に変じながら飛びかかってくる。その姿のまま抱きつかれれば、雨豪の肉体に霜が降りていく。
「冷たいわね。まあ慣れてるけど」
「がっ!?」
 だが一切動じる事なく、雪女の顎を拳が撃ち抜いた。一撃で昏倒した雪女から骸魂が抜けていき、妖狐の姿に戻っていく。
「あくまで邪魔をするというのなら、ちょっと痛い目に遭ってもらおうかしら?」
「こ、このっ……!!」
 雨豪を睨みつけつつも、流石に警戒を強めるタヌギツネ達。それを見ると、無造作に奥へと進んでいく。
「邪魔をしないなら別に良いわ。そこでじっとしてなさい」
「……そういう訳にはいかないんだからっ……ぐぅっ!」
 通す訳にはいかないと立ちふさがるタヌギツネを、その拳が容赦なく撃ち抜く。相手が何に化けようと、雨豪の心が揺れる事はない。
「少し動き難いわね……まあ大した問題じゃないか」
 遊女の格好は少々煩わしいが、直接戦闘でタヌギツネ達に遅れを取る程ではない。搦め手も数の差も、全て拳でごり押して、まっすぐに奥まで進む雨豪。
 通り過ぎた後には、骸魂の抜けた妖狐や妖狸の少女達が、まるで雨豪の足跡のように、目を回して倒れている。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミリア・プレスティール
【ミリアの心情、行動】
もうここではミトンに体を預けたりしないからね!?
今度は戦闘みたいだからミトンにお願いするね。壁を背にしておけば大丈夫なはず…えっ!?壁に妖怪!?
【相棒・ミトンの心情、行動】
郷に入れば郷に従え。結果的に成功しただろうが。多少余計なリップサービス的なことはしたが。
さて戦闘なら俺の出番だな。おかしくなったなら叩いて直す、これに限る。
ミリアが襲われている?命の危険は無さそうだし後で助けてやる。

※エッチ又はギャグ的なやられ希望。アドリブ、他の方との絡みOK



「もうここではミトンに体を預けたりしないからね!?」
『郷に入れば郷に従え。結果的に成功しただろうが』
 手袋に戻ったミトンを、涙目で睨みつけるミリア。だが、スマホで筆談するミトンは、一切悪びれる様子はない。
「うぅ、もうっ……とにかく、今度は戦闘だから。お願いねっ」
『ああ、任せておけ。おかしくなったなら叩いて直す、これに限る』
 頷くような仕草を見せると、ミリアの手の中から飛び出すミトン。有言実行とばかりにタヌギツネ達を殴り倒していく。
「ちゃんと戦ってくれるなら頼もしいのに……」
 それを見守りながら、ミリアは壁際に避難する。先程の恥ずかしさを思い出すと、身体が火照り――。
「ひゃんっ!?」
 その火照った身体に、急な刺激が走り声を漏らす。慌てて周囲を伺おうとするが、動けない。
「えっ、か、壁じゃないっ……ひゃふっ、あはっ、だ、だめっ、あははっ!?」
 ミリアが壁と思っていたのは、妖怪ぬりかべだ。その手がミリアの身体を押さえつけ、こちょこちょと脇を擽り始めれば、くすぐったさに身を捩ってしまう。
「あはっ、あははっ、ミトン、た、助けてっ……!」
 必死に助けを求めれば、ミトンはこちらに向き直る。しばらくじっとミリアを見つめ、そして――命の危険がない事を確かめると、ぷいと横を向いた。
「み、ミトン~~~、ひゃふっ、あっ、そこ、だ、だめっ……んんっ!?」
 見捨てられたミリアはさらにくすぐられ続けるが、ぬりかべの手が次第に際どい部分へ移行していく。くすぐったさに別の感覚が混じり、顔を赤くするミリア。
「だめっ、んっ、ミトンっ、た、たすけてぇぇ……」
 次第に表情が蕩けて、身体が熱くなってくる。だがそれでも、ミトンが来てくれる様子はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎)
結局何件も梯子した結果、ようやく到着したわ♪
(色々イタした跡を残しながら)
この狐娘ちゃんたちを制圧すれば、首魁に会えるのね?

えぇ~……、『女性』にしかなれないのぉ?
それだと一寸、いえかなりガッカリよ……他の雄はすごく良かったのに。
まぁ私は女でもイケる口だから、ギリギリ悪くないけど
逞しいモノ持った男以上にはなびけないわね……。
と批評しながら、とりあえず遊郭らしいイケない事を狐娘達に
サレて蕩かされながら、本命は受けた『快感』を使って【UC】による
精力(生命)吸収攻撃❤

遊郭の遊女を名乗る位なら、妖怪でも良いから男か雄になれる
練習をしなさいな。



「えぇ~……女性にしかなれないのぉ?」
 タヌギツネの化術に、思い切り不満そうな表情を浮かべるロベリア。すでに店を何件も梯子してたっぷり楽しんだが、まだまだ物足りない様子。
「一寸、いえかなりガッカリよ……他の雄はすごく良かったのに……ぁんっ♪」
「そんな事を言って……大分楽しんでるじゃない?」
 言葉とは裏腹に、タヌギツネ達を全身に侍らせ、その奉仕を受ける。敏感な部分を巧みに弾かれ、大きな胸を捏ね回され、敏感な部分を舐められ、その度に溢れる甘い声。
「それはまぁ……んんっ、確かに、私は女でもイケる口だから、ギリギリ……ん、ぁっ」
「だったら、このままたっぷり気持ちよくさせて、あげっ……ひゃうぅぅぅんっ!?」
 だが責めていたタヌギツネ達の方が、突然それ以上の声を上げ、激しく喘ぎ悶える。その様子を見てくすくすと、笑みを浮かべるロベリア。
「逞しいモノ持った男以上には、なびけないわね……さっさと首魁に会わせてもらうわ」
「ひふっ……はっ、うぅんっ……♪」
 受けた責めの分だけ溢れ出す淫気が、タヌギツネ達に絡みつき、強烈な快楽を与える。悲鳴と共に精気を引きずり出された彼女達は、そのままガクガクと腰を振るばかり。
「遊郭の遊女を名乗る位なら、妖怪でも良いから男か雄になれる練習をしなさいな」
「ひゃ、あっ……あっ、んん、ああああああああっ!?」
 トドメに霊力を叩き込まれると、そのまま白目を剥いて崩れ落ちるタヌギツネ達。その拍子に彼女達の服がずれ――。
「あら……もったいなかったかしら」
 そこに、女性の身体のままに生えた、女性ではあり得ない逞しいモノを見つけたロベリアは、首を傾げて呟くのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

セリス・ブランネージュ
【アドリブ・絡み歓迎・NG無し】
ひ、酷い目にあいました…でも、本命のお店は見つかったみたいですね
服が乱れてますけど…急がないと!

ここが問題のお店…早く彼女達を助けてあげないと!
す、姿が変わって…え、子供に?
かわいい…です、けど頑張って無力化しないと!
え、絵画が…しまっ!?

あ、胸が熱い…彼女達を甘やかしてあげたい…
あぁ、ほらお母さんに、ママになんでも言ってね?
え、お腹すいたの?
しょうがないですね…ふふ、お腹いっぱいになりましょうね♥

あぁ…幸せです…
かわいらしい子供たちに囲まれ、お世話してあげれる…
これが母としての幸せでしょうか?



「ひ、酷い目にあいました……」
 乱れた服を抑えながら、店へと入るセリス。そんな彼女達の前に、タヌギツネが立ち塞がる。
「ふふっ、いらっしゃい♪」
「あなた達が骸魂に取り込まれた方々ですね。今助けてあげま……えっ!?」
 そしてタヌギツネはそのまま、化術によって姿を変えていく。セリスの理想――すなわち、もっと幼い子どもの姿に。
「か、かわいい、です……けどそんなものに惑わされはっ」
「ふふ、素直になって良いのよぉ」
 幼い姿でクスクスと笑うタヌギツネ達。惑わされまいと杖を構えようとするが、その目の前に白紙のキャンバスが現れる。
「ねぇ、ママ♪」
「あ、しまっ……んんっ!?」
 描かれる姿は、沢山の愛らしい娘に囲まれるセリスの姿。直視し立ち尽くしていると、幼タヌギツネ達が歩み寄ってくる。
「ママぁ、抱っこしてぇ?」
「っ……ええ、もちろんよ。いらっしゃい、なんでも言ってね?」
 甘えられると強烈な快感を覚え、表情を緩めて彼女達を受け入れる。子ども達を甘やかしたくて仕方ない、それがセリスの欲望だ。
「お腹すいたのぉ、ママぁ♪」
「しょうがないですね……♪」
 求められるがままに豊かな胸をはだけていく。競うように飛びつき、ちゅうちゅうと吸い付いてくる幼タヌギツネ達。
「んっ、そんなに慌てなくても、なくなりませんよ……んっ、あ、ぁ……♪」
 可愛らしい子ども達に甘えられ、お世話をしてあげる。それが彼女にとっては、堪らない快感だ。吸われる程に胸が張り詰め、熱を帯びるのを感じる。
「ママぁ、もっと♪」
「はいはい、良いですよ。……あぁ、これが母としての幸せでしょうか……♪」
 子たち達の頭を撫でながら、恍惚の表情を浮かべるセリス。母性と言う欲望に、完全に溺れていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

朝川・さらら
【NGなし、連携・絡み歓迎、アドリブ歓迎】

WIZ使用

きゃぱっ☆ 素敵な妖怪さん。いいわ、さららと愉しみましょ❤️

狸妖術・乱痴気騒の術で相手がさらら好みの『生えている女の子』になって何でもしてあげちゃいたくなるわ♪

全力奉仕で気持ち良すぎて足腰が立たなくなるかもしれないけれど仕方ないわよね?

ユーベルコード『欲望という名の力』を使って欲望エネルギーも吸収しちゃうわ❤️



「きゃぱっ☆ 素敵な妖怪さん♪」
 タヌギツネを見つけると、満面の笑みを浮かべて飛びかかっていくさらら。
「いいわ、さららと愉しみましょ♪」
「もちろん。心ゆくまで、ね♪」
 タヌギツネ達も当然それを受け入れ、裸身を晒す。特にさららの目を引くのは、女には無い筈の、逞しい部分。
「すっごい、立派ね……何でもしてあげちゃう♪」
「んっ、あんっ♪」
 そこに手を這わせて愛撫し、胸を擦り付けて刺激する。ヒクヒクと震え始めれば、ぱくりと口に含んで丁寧に……何でも、の言葉通り、念入りに奉仕を始めるさらら。
「ねぇ、気持ちいい?」
「んっ、はぁ……気持ち、いっ……いっ、あっ……んっ……!?」
 すっかり魅入られた様子のさららを受け入れるタヌギツネ……だが同時に、その快楽はタヌギツネの想像以上。さららの巧みで濃厚な奉仕に、ガクガクと腰を震わせる。
「だいじょーぶ、もっともっと気持ちよくしてあげるから♪」
「ちょ、ちょっと……待っ……んんんっ!!?」
 ひとたまりもなく溢れる欲望を吸い上げ、さらにそこからエネルギーも吸収する。強烈な虚脱感に、布団の上に倒れ込むタヌギツネ。
「はぁ、はぁ……す、すご……んはあっ……!?」
「ふふっ、まだまだ~☆」
 だが、さららは手を緩めない。跨ってお尻を擦り付け、さらに激しく腰を振りながら、タヌギツネを見下ろし、くすくすと笑みを浮かべる。
「気持ち良すぎて足腰が立たなくなるかもしれないけれど……仕方ないわよね♪」
「む、むりっ……そんな、れんぞ、く、じゃっ……はひぃぃぃっ!?」
 あっと言う間に二度目の欲望を迸らせるタヌギツネ。もちろんそれで止まらず、三度、四度。悲鳴を上げるタヌギツネを、どことなく嗜虐の笑みを浮かべて見下ろすさらら。

大成功 🔵​🔵​🔵​

青葉・まどか
人狼に弄ばれているところを救出され、何とか行動できるまで回復。
酷い目に遭ったけど、ここで逃げ帰るわけにもいかないからね。『怪しい店』に向かうよ。

踏み込んだのは大広間。
オブリビオンが変身した美少女妖怪たちの百鬼夜行にもてなされる妖怪達による酒池肉林の宴の真っ最中。
誰もかれも正気を失い、快楽を貪る事に夢中。

こんな所に紛れ込んだ人間が無事で済むわけもなく、逃げる間もなく捕まり。
「わ、私は違うの!」
何を言っても聞いてもらえず、抵抗虚しく欲望の餌食に。

天狗に河童、鬼に龍神。
多種多様な妖怪の相手をするうちに自然と甘い声が漏れだしてし、快楽を積極的に求めるようになってしまう。

※アドリブ・絡み歓迎



「酷い目に遭ったけど……ここで逃げ帰るわけにもいかないからね」
 救出され、なんとか行動出来るまで回復したまどか。店内に踏み込み、敵を探して手近な襖を開く。
「あら、あなたも混ざりに来たの?」
「え……」
 そして、そこに広がっていた光景に硬直するまどか。踏み入った部屋は大広間、術に囚われた多数の妖怪達が、酒池肉林の真っ最中だ。
「わ、私は違うの……きゃあっ!?」
「なんだよ、硬い事言うんじゃねぇよ」
 我に返るが、身を翻した所で鬼に捕らえられる。足をばたつかせるも、逞しい腕に腰を抱かれて逃げられない。
「は、離して、ちがっ……違う、ひんっ!?」
「このような乳では、説得力がないのう? ほれほれ♪」
 古風な容姿の龍神が、まどかの胸をこね回し始める。巧みな手付きで先端を転がされると、堪えきれずに溢れる喘ぎ。
「怖がるこたぁないぜ、たっぷり可愛がってやるよ」
「ひぐぅっ!?」
 そして、力が抜けた所で、鬼に串刺しにされる。強烈な衝撃に目を見開き、次いで襲いかかる暴力的な快楽。
「おら、おらっ、どうだ、あんっ!?」
「は、はひっ……はぎっ、あっ……んん~~っ!?」
 大量の欲望を注ぎ込まれれば、口を半開きにして蕩け喘ぐ。解放されれば倒れ込――めずに、支えられ。
「次は私の相手をしてもらおうか」
「おいらも混ぜておくれよっ!」
 前は天狗、後ろは河童に挟まれ、同時に激しく突き上げられる。思い思いの腰使いに翻弄され、悶える事しか出来ないまどか。
「あひっ……はっ……やめ……ちがう……ちがうのぉ……あぁんっ……♪」
 口ではそう言いながらも、自分からも腰を振り始める。表情も恍惚に蕩け、快楽に溺れるその様を見ては、どんどん妖怪達が集まってくる……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

相馬・雷光
狐狸精、化かしのプロってわけね
油揚げでも食べて満足してなさい!

敵を撃とうとしても、支配された妖怪たちが邪魔で射線が通らなくて上手く狙えない
不殺縛りってのも厄介ね……!

先に下半身を散々弄られたせいで足元が覚束なくなってて、転んだところに殺到される
取り押さえられて無数の手や舌で敏感になってるところを弄り倒される

身動きできないのをバカにするために近付いてくる妖タヌギツネ、変身した姿は私にそっくり…………そのグラマラスなスタイル以外は
理想の姿ね、えぇ、間違いなく
体内の電気信号を操作することで筋肉を強制稼働
抑え付ける妖怪をぶっ飛ばして、【全力魔法】の【帝釈天降魔砲】を妖タヌギツネにぶっ放す!



「狐狸精、化かしのプロってわけね……油揚げでも食べて満足してなさい!」
 ブラスターを構え、タヌギツネに狙いを定める雷光。ところがその斜線上に、他の妖怪達が殺到する。
「くっ、退きなさいっ……もう、厄介ね……!」
 諸共に撃つ訳にはいかず、なんとか隙を探って走り回る。普段ならば、撹乱する事も出来るだろうが――
「きゃっ!?」
 先程散々舐められたせいで、足腰の力が衰えている。急に走れば転倒し、そこに殺到してくる妖怪達。
「ふへへ、どうしたぁ、気持ちよさそうじゃねぇかぁ」
「ちょ……ちょっと、あんたら、やめっ、あ、んんっ!」
 妖怪達に取り押さえられ、大事な部分を刺激される。大きな手が、長い舌が、水かきつきの指や羽毛が――ただでさえ先程までの責めで敏感になっている所に様々な妖怪の様々な刺激を受ければ、ひとたまりもない。
「はひっ、やめ、んひぃっ……!?」
「ふふ、可愛いわね♪」
 そんな雷光を見下し、小馬鹿にした笑みを浮かべるタヌギツネ。その身体が目の前で変化し、理想の姿へと変わっていく。即ち――。
「ほらほら、悔しいかしら?」
「っ……!」
 ある『一部分』だけが大きく重く揺れる、雷光そっくりの姿。なるほど、たしかに理想の姿に間違いはない。
「ほらほら、悔しかったら……え?」
 揺らして挑発する偽雷光の前で、妖怪達が吹っ飛んでいく。体内の電気信号を操り、強制的に筋肉を動かす事で、怪力を発揮し立ち上がっていく雷光。
「あ……いや、その、これはほら、冗談――」
「ぶっ飛ばすっ!!」
 弁解など、聞く余地があろう筈もない。手加減抜き、全力過ぎる怒りの雷撃砲を偽雷光に――主にその胸に――叩きつけ、一瞬で骸魂を蒸発させたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アンジェリカ・ヘインズビー
(クロ・ネコノさん(f06406)と一緒にして下さい)
〈理想とする美女〉に変身する、でしたか…なるほど。
<妖タヌギツネがアンジェリカに似た背の高い美女に変身する>
なるほど…確かに私にとっての理想ですが関係ありません。
[ダッシュ]で接近して蹴りを入れ、怯んだ相手の体を掴んで振り回し、振り回し、振り回し…壁や他のオブリビオンに対して投げます。
相手がまだ動けそうならもう一度投げに行きましょう。
決して背が高い姿が羨ましいとかそういう感情はありません、決して。


クロ・ネコノ
あー、まだ眠いなぁ…
(アンジェリカ(f11144)とセットでお願いします)

〈理想とする美女〉に変身するって話だったね、それで妖怪達を操られると面倒だな。
電脳リボンから過去に戦ったオブリビオン、ザニーユ・モアのデータを召喚して
【ザニーユ・モアの金床】で相手を押し潰そう、物騒だけどペチャンコになるだけで死にはしないんだよこれ。
これなら怪我も負わせずに無力化できるし、金床の下敷きなら周囲の妖怪も誘惑できないだろう?



「ほら、クロさん、着きましたよ! いい加減起きてください!」
「あー、まだ眠いなぁ……ふぁぁ」
 アンジェに身体をゆすられ、眠い目を擦りながら起き上がるクロ。立ち塞がる2匹のタヌギツネを見ながら、欠伸を一つ。
「さて、理想とする美女に変身する、だったかな」
「ええ、そうよ。だからほら、この人達も、私の思い通り♪」
 タヌギツネ達は美しい女性の姿で、妖怪達にしなだれかかる。魅了された妖怪達は目を血走らせながらこちらに迫ってきた。
「あー、これは面倒だな……」
 それを見て眉を寄せるクロは、尻尾についたリボンを一撫でする。それは可愛らしいだけのリボンではなく、電脳世界を展開する万能コンピュータ。
「ふむ、こういう時は……これが使えそうだな」
『二ヒヒッ、オイラの出番かい?』
 引き出したデータは、彼女が過去に戦ったオブリビオンだ。ネズミキマイラの半ズボン少年が立体映像として浮かび上がり、悪戯めいた笑みを浮かべる。
『よーし、それじゃあ……こいつを喰らえっ!』
「何を……っ!?」
 さっと頭上に影が差し、慌てて上を向くタヌギツネ。その視界一杯に広がるのは、降り注ぐ鉄の色。
「むぎゅっ――」
 巨大な金床が、美女をぺちゃんこに押し潰した。その金床の上に腰掛け、他のタヌギツネを見回すクロ。
「物騒だけど、死にはしないんだよ、これ。無力化にはちょうど良いだろう?」
 それが証拠に、金床の下からは『むぎゅぅぅぅぅ』という苦しげな呻き声が聞こえる。カートゥーンめいた現象を起こすのがこのユーベルコードだ。
「これじゃあ、男を誘惑する事など出来ないだろう?」
 クロの言葉通り、誘惑者のいなくなった妖怪達は正気を取り戻し始める。焦りの色を隠せず、こちらを睨むもう一匹のタヌギツネ。
「くっ、ならこれならどうっ!?」
 1匹では、たいした妖怪は魅了出来ない。そう考えた彼女は、起死回生を狙い、術の対象を変更する。
「……なるほど。確かに私にとっての理想ですが」
 標的となったのは、アンジェだ。彼女に似た容姿の、すらりと背の高い美女に変身したタヌギツネ。
「ふふ、この姿に手出し出来ごぼぉっ!?」
 ――その土手っ腹に、急接近からのダッシュ蹴りを思いっきり叩き込んだ。お腹を抑えて身体を折る相手の手首を、無造作に掴む。
「ふぶぅぅっ!?」
「どのような姿をしようと、関係ありませんね」
 サイボーグの怪力を振るい、そのまま相手の身体を振り回す。さらに振り回して、振り回して――過剰なほどの回転に目を回すタヌギツネ。
「ちょ、無理……やめっ……」
「そうですか。では……ほらっ!!」
 それを豪快に壁にぶん投げ、叩きつけるアンジェ。びたーん、と叩きつけられたタヌギツネは、そのままずるずると崩れ落ちる。
「う、ぐぐ……よくも……ひっ!?」
「あら、まだ動けるんですね」
 なんとか立ち上がろうとしたその足首を掴み、逆さに持ち上げる。アンジェの微笑みにタヌギツネは引き攣った表情を浮かべるが――。
「では動かなくなるまで何度でも」
「や、やめっ、ひぃぃぃっ!?」
 一切の容赦なく、またぶんぶんと振り回し始める。あまりに容赦のない攻撃をしつつ、アンジェはタヌギツネに声をかける。
「決して背が高い姿が羨ましいとかそういう感情はありません、決して。良いですね?」
「ふぎゅーーーー……!」
 『いや答えられないじゃん』とか『明らかに気にしてるよね』とか、そんな言葉がクロの頭を過るが、当然それを口にはしない。正気になった妖怪達もたじろぐほどの、タヌギツネの呻きだけが響く。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ
邪神の百合ハーレムだよっ♪

この前のお宝を使って百合遊郭とそこの女の子全員をお店丸ごと買い取って何十回も遊んでたらつい遅れちゃった♪
連れているのはその中でも1番人気でぴゅあ好みの包容力ある胸の大きいお姉さん雪女と、その妹の内気なつるぺたロリ雪女ちゃん♪
勿論、隅々までぴゅあが何十回も食べ尽くした後だよ♪

戦闘
変身前もぴゅあ好みの娘〜♪
ぴゅあのUCでえっちな夢の世界を展開♪
分身するから雪女姉妹も支配された他の美少女妖怪も皆纏めて、全部のUC使って来てっ♪
つるぺたなロリっ子に巨乳なロリっ子に爆乳お姉さん♪
合意なら百合ハーレムにお持ち帰りしてもいいんだよねっ♪
また何十回もえっちして骨抜きにしちゃうよーっ♪



「お店を丸ごと買い取って遊びすぎたせいで遅れちゃった♪」
「はぁ、ピュアニカ様……んっ、もう……さっきあれほどしたのに……んぁっ♪」
 2人の雪女を両手に侍らせ、堂々と店に入って来るピュアニカ。お姉さん雪女の大きな胸をこね回し、冷たく柔らかい感触を楽しむ。
「だってぇ、雪魅ちゃんってば素敵なんだもん♪ あ、もちろんささめちゃんもっ」
「んっ……!」
 反対側のロリっ子の淡い胸を撫でれば、恥じらいながら身を捩る。その反応にご満悦で楽しんでいく。
「あ、でもちょーっとだけ待っててね。……ふふっ、変身前もぴゅあ好みの娘~♪」
「っ、なんなの……きゃっ!?」
 名残惜しげに手を離すと、タヌギツネに向き直る。満面の笑みを浮かべた彼女は、邪神たるその力を振るい、夢幻の世界を作り出した。
「んっ、な、何これっ……あ、ああんっ……ピュアニカ様ぁ……♪」
「ふふっ、ぴゅあと一緒に楽しもうねっ♪」
 世界に捕らわれ、甘く喘ぐタヌギツネ。ピュアニカは満面の笑みを浮かべ――その笑みがいくつにも分身していく。
「ほら、来てっ。全部受け止めてあげるっ!」
「は、ぁい……っ!」
 タヌギツネも術を展開し、百鬼夜行に分身する。ピュアニカの無限の欲望を満たす為、大人から子供まで、様々な美女美少女となり迫ってくる。
「ん~、ふふっ、みんな骨抜きにしちゃうよ~♪」
 分身同士が絡み合い、無数の女同士で激しく愛し合う。もちろん雪女達もそれに混じり……恍惚と快楽に浸るピュアニカ達。
「素敵っ……合意なら百合ハーレムにお持ち帰りしてもいいんだよねっ♪」
 そこは、骸魂に取り憑かれてる間に連れ去るのは流石に猟兵としてまずいので、ちゃんと中の妖怪と合意してください。

大成功 🔵​🔵​🔵​

佐伯・晶
二人掛かりはちょっと刺激が強すぎたみたいですの
呆けた様に反応しなくなってしまいましたの
問題の店はすぐ近くですし
私が代りに戦いますの

ゴルゴン様、暫くしたら晶も正気に戻ると思いますわ
それまでに綺麗に掃除しておいて欲しいですの

この店がそうなのですね
あらあら酷い騒ぎですの

この美少女達は幻ですの?
残念ながら幻に接待されて喜ぶ趣味はございませんの

呪詛耐性で幻を打ち払いつつ
本体に近付きますの

それから石に変えて保護しますの
この騒ぎが収まる前に元に戻っても巻き込まれるだけですの
石像にして邪神の施しで防御力を強化しておきますの

後は他の騒ぎが落ち着くまで
石像を愛でて晶が来るのを待つとしますの
なかなか素敵な造形ですの



「二人掛かりはちょっと刺激が強すぎたみたいですの」
 すっかり呆けて反応しなくなった晶をゴルゴンに預け、一人店を訪れた邪神。
「あらあら酷い騒ぎですの」
 乱痴気騒ぎに軽く首を傾げると、構う事なくその中を通り抜けていく。それを迎え撃つように近づいてくるのは、数多の美少女妖怪。
「残念ながら、幻に接待されて喜ぶ趣味はございませんの」
 だが、邪神たる彼女がその程度の幻を幻と見抜けぬ筈もない。触れられれば感触はあるが、気にも止めずに見回していく。
「……あなたが本体ですのね?」
「えっ、きゃあっ――」
 そんな幻の中に混じっていた本体を見つけ、触れれば一瞬で石に変える。驚きの表情のまま、石像へと変わったタヌギツネを、邪神は優しく抱きしめた。
「この騒ぎが収まる前に元に戻っても、巻き込まれるだけですの。ですから保護してあげますわ」
 万が一にも壊れないように、魔力を注ぎ込んで強度を上げる。そうして守ってやると言うのは、本心ではあるが、もちろんただの善意だけでもない。
「なかなか素敵な造形ですの」
 タヌギツネの石の身体を撫で回し、満足げに笑みを浮かべる邪神。あちらこちらの曲線の感触や、可愛らしい顔の形を、うっとりと愛でる。
「それにしても晶は遅いですの。いくら刺激が強すぎたからと言っても、さっさと戻って良いと思いますの」
 自分で好き放題しておきながらそんな理不尽を口にしつつ、石像を愛でて時間を潰す邪神。まあ時間潰しと言う割には、楽しみ方に大分熱が入ってはいるけれど。

大成功 🔵​🔵​🔵​

灘杜・ころな
(《降神・天照》発動済みで乱入。人格も『天照』状態)

いや~、ころなが拗ねて出てこないんじゃよ。尻の穴程度、減るものでもあるまいに……。

で、狐狸の類いかえ?
妾好みの女子に化けるとな?

(妖タヌギツネたちは金髪金眼のころな……天照憑依状態でのころなの真の姿と似た外見に)

なるほど、良く解っておるのう!
妾の好みの女性=妾。
この者の為なら何でもすると思える相手=妾。
妾最高! 妾至高!!

……じゃがな。
――本当の妾は、もっと美しく、もっと気高く、もっとカッコいいんじゃぞ?

(あくまでも天照の主観です)

自分を劣化させられた姿を見せられて、妾が喜ぶとでも?
お仕置き決定、灼熱の巨大光球で潰れながら蒸発するが良いわ!!



「尻の穴程度、減るものでもあるまいに……」
 先程のショックで、拗ねて心の中に引きこもったころなに代わり、身体を動かし続ける天照。
「で、狐狸の類いかえ? 妾好みの女子に化けるとな?」
「ええ。あなたの望むままに――骨抜きにしてあげるわ」
 そんな彼女の前に現れたタヌギツネは、化術によって天照の理想の姿へ変わっていく。ころなそっくりの、金髪金眼の美女。
「ほう。なるほど、良く解っておるのう!」
 その姿を見て笑みを浮かべる天照。その姿はまさに、彼女の本来の姿そのものだ。
 そう、天照にとっての好みの女性とは、彼女自身にほかならない。
「妾が何でもすると思える相手は、妾以外におらぬ。妾最高! 妾至高!!」
 自分大好き過ぎる彼女は、自信たっぷりに胸を張る。そして満面の笑みを浮かべて歩み寄り――。
「……じゃがな」
 その笑みを消し、タヌギツネを睨みつけた。その強い視線にたじろぐタヌギツネ。
「な、何?」
「――本当の妾は、もっと美しく、もっと気高く、もっとカッコいいんじゃぞ?」
 実の所、それはあくまで彼女の主観だ。だが、傲慢な女神にとって、客観など何の意味もない。
 自分の主観こそが全て。自分を怒らせた事以上に、重要な事など、存在しよう筈もない。
「自分を劣化させられた姿を見せられて、妾が喜ぶとでも? お仕置き決定じゃっ!!」
「ひ、ひぃぃぃぃっ!?」
 太陽の如き灼熱の巨大光球が、タヌギツネに降り注ぐ。直撃を受ければ骨も残りそうにないので、全力で逃走を図るタヌギツネ。
 余波だけで骸魂が吹き飛び、元の姿を取り戻した妖狐が熱風でころころと転がっていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
変身で突然リーチが変わるのなら斬り合いではとっても有利ね
でも、私は術のたぐいは全然使えないから、参考に出来ないわねぇ……

妖怪たちの求めに応じて色々変身してるわねぇ
何人をイかせられるかで勝負してみない?
妖怪たちを「誘惑」するわぁ
溢れ返るほど注ぎ込まれて、それでもまだまだ「元気」に腰を振って搾り取る(継戦能力)
そろそろ息も上がって、自慢のテクニックも鈍ってきてるんじゃない?
ウケそのものは向こうがいいかもしれないけど、人数勝負なら単純に体力がある方が有利よ

へばって動けなくなったところで脚を引っ掴んで「びったんびったん」振り回して骸魂を引っぺがすわぁ



「変身で突然リーチが変わるのなら、斬り合いではとっても有利ね」
 剣士として、タヌギツネの化術に興味を抱くアナスタシア。
「でも、私は術のたぐいは全然使えないから、参考に出来ないわねぇ……」
 残念そうにため息を漏らすと、歩み寄る。確かに術は使えないが……その代わりに、その肉体を見せつけ、妖怪達に足を開いた。
「何人を相手に出来るかで、勝負してみない?」
「あら……良いわよ、受けて立ってあげる♪」
 アナスタシアの誘いに乗ったタヌギツネも、美女の姿に変化しながら妖怪達を誘い始める。欲望をむき出しにした男の妖怪達が、美女2人の誘惑を拒む筈もない。
「へへ……良いんだな?」
「もちろんよ、来て……あ、ああんっ♪」
 逞しい男の証に突き上げられ、恍惚の喘ぎを漏らすアナスタシア。1人、また1人と、その欲を搾り取る。
 妖狐もまた、化術の美貌とテクニックで、男達を搾り取っていくが――。
「あら、自慢のテクニックも鈍ってきてるんじゃない?」
「っ……うるさい、わねっ……まだ……こっちが勝って、んっ、ああんっ!」
 最初こそ、術の分だけ劣勢だったアナスタシアだが、次第に体力を生かして追い上げ始める。何人を相手にしても全く衰えない姿に焦りを覚え、その焦りから余計に体力を消耗していくタヌギツネ。
「ひゃ、だめ、あっ……ああああんっ!?」
「あらあら。へばっちゃったのかしらぁ?」
 最後には男に主導権を奪われ、悲鳴と共に脱力する。その動けなくなった身体に歩み寄ると、足首を掴むアナスタシア。
「じゃあ、出ていって頂戴ねぇ」
「はぶっ!?」
 怪力で振り回し、思いっきり壁にびったーんと叩きつける。乱暴な衝撃で、タヌギツネの中から骸魂を叩き出した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・同行者:稲荷さん(f06041)
・アド/絡◎

■行動
この場所で間違いないようですねぇ。
参りましょう。

先程(=前章)の影響で胸が凄いことになってますし、一般妖怪の方を巻込む可能性も考えますと、この手でしょうかぁ。
『効果極大・効果時間中』の『秘薬』を摂取し【霊結】使用、快楽に取り込まれないよう『精神力』を強化し、敢えて誘いに乗りますねぇ。
彼女達も『この胸』には興味が有るでしょうから、其方を責めさせておいて『秘薬』による『胸の肥大』で[重量攻撃]、下敷きにしますぅ。
途中切れかけたら追加の『秘薬』を摂取しますが、複数接種でどこまで大きくなるかは?

稲荷さんが興味津々に見ているような?
触ってみます?


稲荷・こん子
※アド、絡み◎

同行者:るこるさん(f10980)《憧れ》
 
・行動
観察>戦闘

戦闘が始まったら、敵に第1章でお世話になった狐さんを発見し、お礼を言おうと近づく&お話しようと行動(戦う意思がない子)
「先ほどはありがとうなのです♪」

るこるさんに対して【妖姿媚態の術】を使って変化しているのを見て目をキラキラさせ観察、場合によっては尋ねてみる
「凄いのです!どうやったら変化の術出来るのです?もっと観たいのです!」

周囲の妖怪さん等、邪魔をしてくる相手が居たら【狐火】で応戦
「今、観察し勉強してるから、邪魔しないで欲しいのです!」

るこるさんに許可を貰ったら、お胸に埋もれてモチモチ(至福)
「凄く、大きいのです♪」



「あっ、先ほどはありがとうなのです♪」
「えっ、あ、どういたしまして……じゃ、なくてっ!」
 先程の妖狐を見つけ、丁寧に頭を下げてお礼をするこん子。もちろん妖狐の正体はタヌギツネであり、抜かれた毒気を入れ直して戦闘態勢を取る。
「骨抜きにしてあげるわ、覚悟……しな……さ……って、そっち! デカ過ぎるわ!」
 だが、こん子を襲おうにも、視界の端のるこるに気を取られてしまう。正確には、先程の影響で巨大化した、るこるの胸に。
「気になるのですかぁ?」
「なるに決まってるでしょ、そんなっ!」
 ふるふるとその胸を揺らするこるにプライドを刺激されたか、タヌギツネも化術でわがままボディに変化する。もちろんこちらは常識の範囲だが。
「ふんっ、大きければいいって物じゃないんだから……骨抜きにしてあげるわっ!」
「あ、んっ……お上手ですねぇ……んんっ!」
 そのまま、両手両腕とタヌギツネ自身の胸で、巧みに巨大な胸をこね回してくる。その刺激と快感に、小さく声を漏らするこる。
 女神の秘薬で精神を鎮めていなければ、流されかねない巧みな技だ。
「ふふ、どう、気持ちいい? このまま蕩けさせて――」
「凄いのです! どうやったら変化の術出来るのです? もっと観たいのです!」
 だがそんな光景よりも、タヌギツネの化術に興味津々のこん子。キラキラのまなこで食い入るように見つめられると、タヌギツネとしては大変やりにくい。
「おう、嬢ちゃん、今忙しいんであっちに……うぉっ!?」
「今、観察と勉強してるから、邪魔しないで欲しいのです!」
 妖怪に引き離されそうになるが、狐火を放って追い払う。自分がタヌギツネの邪魔をしている自覚は、全くない。
「うぅ、もう……良いわよ、見られてたって別に……あ、あら?」
 やりにくさを抱えたまま、タヌギツネはるこるの胸を責め続ける。だが、責めれば責めるほど、その胸はなんだか大きくなっていくような。
「反動が出始めましたねぇ……」
 薬の副作用も、先程の術同様体型に……つまり胸に来る。しかも、想像以上であったタヌギツネの技巧に抗うため、薬を追加で摂取した為、作用は乗算だ。
 ただでさえ巨大化している胸がさらに大きくなれば、もはやるこるの全身が正面から見えない。
「ちょ、いくら、なんでも……きゃああああっ!?」
 そのまま、質量兵器となった巨大な乳房で、タヌギツネを下敷きにし、丸呑みにして押し潰す。重そうに胸を持ち上げれば、骸魂が抜けて白目を剥く妖狐の姿。いや、るこるからは胸が邪魔で見えないが。
「こんな所でしょうかぁ……おや?」
「凄く、大きいのです……!」
 タヌギツネの化術以上の存在感に、興味津々、目を輝かせて胸を見つめるこん子。るこるの方はやっぱり見えにくいが、なんとなく視線は感じるし声は聞こえる。
「稲荷さん……触ってみますか?」
「良いのですかっ!?」
 嬉しそうに声を上げると、遠慮なくその胸に飛び込んでいくこん子。触るどころではなく、顔を、身体を谷間に押し込むように埋めていく。
「ふぁぁ……すっごいモチモチなのです……」
「あ、んっ……あまり暴れられると……」
 柔らかな胸の中に潜り込み、頬ずりする。るこるが刺激に声を漏らすのも構わず、その感触を存分に堪能していく。
「至福なのです……!」
「んっ、もう、仕方有りませんねぇ……」
 小柄で幼いこん子はもはや、胸の中で泳ぐような状態だ。その気持ちよさそうな、無邪気な声を聞くと、るこるもまあ良いかとそれを受け入れる。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『封魔士くノ一』

POW   :    妖怪封じ技の一・円盤封殴打
詠唱時間に応じて無限に威力が上昇する【対象を硬貨のようなまんまる形状に叩き潰す】属性の【巨大巻物の振り下ろし】を、レベル×5mの直線上に放つ。
SPD   :    妖怪封じ技の二・薄紙転輪
【横並び陣形の分身】から【巨大巻物転がし】を放ち、【轢き潰して紙のようにペラペラにすること】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ   :    妖怪封じ奥義・暗黒握封印
【開いた巨大巻物】から、【巻物の平面空間に敵を封印】の術を操る悪魔「【無数の黒い腕】」を召喚する。ただし命令に従わせるには、強さに応じた交渉が必要。

イラスト:透人

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はネリー・マティスです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 タヌギツネ達を倒し――あるいは倒せずとも、店の奥に辿り着く猟兵達。
 だが、その奥にある大広間では、これまでの比ではない光景が繰り広げられていた。男も女もなく、激しく欲望を露わにする妖怪達。もちろん猟兵達に対しても、滾る視線を向けてくる。
 それもその筈だ。大広間の壁には、無数の絵画が飾られており、そして今も白紙のキャンバスが生み出されている。この部屋こそが、今回のカタストロフの根源で間違いない。
 そして、そのカタストロフを生み出しているのは、大広間の一番奥にいる、巨大な巻物を持った一人の少女だ。
「そーれっ♪」
 激しく身体を重ねる男女の一組めがけ、その巨大巻物を開いて突きつける少女。するとそこから無数の黒い腕が伸び、男女を取り込んでいく。生きた春画となって巻物に取り込まれた妖怪の姿を見て、満足げに笑みを浮かべる少女。
「うーん、欲望を写し取った絵も良いけど、やっぱりまるごと取り込んだ絵の方がリアルで良い感じよね」
 彼女の目的は、淫らな欲望を発露する者を、その巻物に閉じ込めて、生きた春画として鑑賞する事だ。
 そして今一番の目標は、その春画のコレクションに、猟兵を加える事。
「さあ、あなた達もこの絵の中で、美しい姿を永遠に保ち続けさせてあげる……その前に下準備ね、いきなさい!」
 魅了した妖怪や、残ったタヌギツネを猟兵達にけしかけつつ、自身も巻物を構える少女――オブリビオン・封魔士くノ一。
 カタストロフを終わらせ、絵に取り込まれた妖怪達を解放するため、この歪んだ欲望を持つ封魔士を打ち倒せ!
音月・燈夏
あれが首謀者ですね。
あの巻物を自由に使わせないように炎で攻撃しましょう。実際には燃やすわけにはいきませんけど。

このまま炎で追い詰めて……、って背中に柔らかい感触が。
これはタヌギツネさんですね?
着物を脱がされ始めてしまったので、慌てて手足で着物を押さえます。
ひぃっ。何ですか、この黒い腕は!?
ちょっと、まっ……!

迂闊でした。気を取られている隙に肩や胸の大部分を曝け出したまま封印されてしまうなんて!
体の自由どころか妖気の類も封じられていては、自力脱出は無理ですね。
うう……、こんな姿を観察され続けるなんて恥ずかし過ぎます!
どなたか早く助けてください!
このまま春画コレクションの一枚にされるなんて嫌――。



「うわっ、もう、火気厳禁よ」
「分かっていてやっています!」
 狐火を放ち、くノ一の巻物を攻撃する燈夏。中に捕らわれている妖怪を考えれば実際に燃やす事は出来ないが、あちらも燃やされる訳にはいかないので牽制としては効果的だ。
「このまま炎で追い詰めて……え?」
「もう、炎なんか使っちゃダメ♪」
 だが、それに集中するあまり、疎かになった背後からタヌギツネに襲われてしまう。柔らかな感触を押し付けられ、着物を奪われそうになる。
「ほらほら、脱いじゃえ♪」
「は、離してっ……ひぃっ!?」
 慌てて着物を抑えるが、両手が塞がった所に巻物から黒い腕が伸びて来た。這い回る腕の不気味な感触に、嫌悪と焦りを覚える。
「なんですか、これ……ちょっと、待っ――」
「はい、いらっしゃい♪」
 そのまま、逃れられず巻物の中に引きずり込まれてしまう。着物が大きくずれ、肩と胸の大部分を曝け出した恥ずかしい姿のまま、封印されてしまう燈夏。
「うーん、色っぽい。こういうのもいいねぇ」
(迂闊でしたっ……こんな姿を観察され続けるなんて……)
 満足気に、舐めるような視線を向けてくるくノ一。だが、閉じ込められた燈夏に、身体を隠す事は出来ない。
「ほぉら、みんなに見て貰いましょう?」
(っ、いやっ……ど、どなたか早く助けてくださいっ!)
 くノ一はさらに、巻物を他の妖怪達にも良く見えるように広げる。妖怪達にまでそのあられもない姿を……特にその胸を念入りに見られ、絵になっていても身体が熱くなるように感じる。
(このまま、春画コレクションの一枚にされるなんて嫌――)
 助けを求める声は誰にも聞こえず、ただその姿のみが視線に晒され続ける――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベルカ・スノードロップ
最初に、私が受けるはずのダメージや傷、UCの効果を
そっくりそのまま、攻撃者自身が受ける効果の《選択UC》を発動

い掛かってくる洗脳された少女の事は、
《the lights to bless love》と《トリガーハッピー》、《夜王の慈愛》を駆使して救済します
【優しさ】を持って【救助活動】です
救済した女の子のうち、私好みの少女へのお持ち帰り交渉は
【コミュ力】と【誘惑】で【言いくるめ】て成功させますけどね

《パラフィリア》と《笑顔のお願い》を組み合わせて
《トリガーハッピー》で『封魔士くノ一』に対応

「絶倫で無尽蔵な私が枯れるまで注がせてくれたら、春画になってあげますよ?」



「きゃあっ!?」
「暴れないで。落ち着いてくださいな」
 欲望を暴走させて襲ってくる妖怪達を、光で縛り拘束するベルカ。その中でも特に少女に対しては、優しく抱きしめ落ち着かせていく。
「今、正気に戻してあげますね?」
「え……んっ、あっ……はぁ、んんっ!?」
 そのまま貫き、慈愛を篭めた魔力を体内に注ぎ込む。蕩けるような快楽を与える事で、欲望の暴走から解放していく。
「ふぁ、ああ……はぁ、はぁ……気持ちいい……」
「そうでしょう。……もっと、気持ちよくなりたいですか?」
 そうしてぐったりと身体を投げ出す少女の……好みの幼い少女の耳元で、甘く囁きかける。顔を真っ赤にする少女の姿に微笑みを浮かべ――そして、くノ一の攻撃を跳ね返して立ち上がった。
「今、交渉中なんですよね……邪魔しないで欲しいのですけど」
「あら、だったら続きは春画になってからにして貰おうかしら」
 その妖術で、守りを突破しようとしてくるくノ一。完全に守りが無力化される前に、ベルカは一気に間合いを詰める。
「絶倫で無尽蔵な私が枯れるまで注がせてくれたら、春画になってあげますよ?」
「っ……!!?」
 間近で見せつける最上の笑顔と、それに似合わぬ淫らな告白。強烈に精神を揺さぶられたくノ一は、顔を赤くして脚を広げる。
「約束は、守ってもらうわよっ……」
「ええ、もちろん」
 その術中に貶めた相手を抱きしめると、欲望を注ぎ込むベルカ。精神操作による籠絡とはいえ、自ら春画になると言う言葉に、嘘はない。
「やああっ、あっ、やめっ、あっ、多っ、すぎっ……んんっ!?」
「ほら、まだまだ。一割にも達していませんよ」
 ただし、くノ一がその条件を実現出来るかは、また別の話だが――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです





「ぶぶっ!? んぶっ……! ずっ!? んんっ!」

意識を取り戻しても、目も耳も見えず口も開かず、全身を縄で縛られている

目覚めの切っ掛けは体中をまさぐり穴と言う穴に潜り込もうとする大小様々なサイズの大量の蛸の妖怪の与える苦痛と快楽の為だった


梯子からは解放されているので体を曲げて捩る事は出来るが手足は背後に折り畳まれている

意識の無いまま深さ3メートルほどの深い水瓶の底に放り込まれた銀花は瓶一杯の蛸を相手に藻掻きに藻掻いてやっと空気に鼻が届く

しかし銀花の体は直ぐ瓶の奥に引き込まれてしまうのだった




そんな状態で春画に取り込まれる

春画の中は蛸のみの世界



「ぶぶっ!? んぶっ……! ずっ!? んんっ!」
 意識を取り戻した銀花。だが拘束は解かれておらず、目も耳も封じられている事に変わりはない。
 口だけは唾液のお陰か少しだけ開くようになったが、呻きを漏らすのが精一杯だ。
「がぼっ、がぼがぼっ!?」
 そして、その隙間から空気の泡が溢れ出す。肘に当たる硬い感触も含め、どうやら大きな水瓶の中のようだ。冷たさのお陰で意識を取り戻せたが、息が出来ない。
「んぶぅぅっ……むぐっ、むぅっ、ぶぅぅぅっっ!」
 さらに、彼女を責めるのは水だけではない。全身を這い回る、ヌルヌルとした細長い感触。吸盤もついている所からして、おそらくは蛸の触手、だろうか。
「むぐ、ぶっ、むっ……んぶぅぅぅっ!?」
 8本より多い上に、大きさも大小様々なので、どうやら複数匹に襲われているようだ。全身を弄られ、穴と言う穴を突かれもがく。
「んぐっ、ぶっ……むっ、んん~~~!?」
 特に小さな蛸が、全身で体内に入り込もうとして来る。身を曲げて捩る事は出来るが、それではロクな抵抗にならない。四肢を背後に折りたたまれたまま、苦痛と、そこに混じる快感に悶える。
「む、ぐ、むぅぅぅぅっっ……」
 そんな状況で必死にもがき続け、なんとか頭を上にする。ようやく鼻が水面上に出て、思い切り空気を吸い込み――。
「ぷふぅっ……ぶ、ぅぶぶぶっ!?」
 だが、呼吸は束の間。すぐに再び、触手によって水の中に引き込まれる。その鼻にも小さな蛸が入り込めば、息苦しさは増すばかりで――。
「む、ぶっ――!?」
 そんな身体が、蛸ごと絵画の中に閉じ込められる。天も地もなく蛸だけがある空間。全身の骨が悲鳴を上げ、穴と言う穴を抉られていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユメ・ウツロギ
んんっ…はぁ…あ、オブリビオン…蒐集、開始です

未だ暴走の影響から抜け出せない状態。
引き続き多くの妖怪達に蹂躙されていたが、くノ一の姿を見掛けた瞬間、裸で全身を白く染めたまま、無限の書を開き、蒐集を開始(あくまで知識の蒐集、知識欲が最優先の為)


知識が、いっぱいで…ひぁっ!

当然、裸で立つ少女を暴走した妖怪達が放っておくわけもなく、あっという間に群がって来た大勢の妖怪に全身蹂躙される事に。

(こうすると、もっときもちいいのですね。…あぁ…もっと、もっと教えてくれるのですね…)

もっと深く知ろうと知識と技術を得て奉仕を重ねると、より一層攻めが激しくなるを延々繰り返し。
そしてそのまま大勢の妖怪ごと春画に…



「んんっ……はぁ……あ、オブリビオン……蒐集、開始です」
 未だ暴走状態が続くユメ。多くの妖怪達に蹂躙され、その裸身を白く染め上げられ続ける。
 だが、くノ一の姿を見れば、反射的に妖怪達を振り払い、無限の魔導書を開いた。暴走する知識欲を最も満たすのは、オブリビオンの知識なのだ。
「知識が、いっぱいで……ひぁっ!」
「おいおい、逃げるなよ」
 最もそれは彼女の事情であり、妖怪達の知った事ではない。すぐに引きずり戻され――どころか、一度立ち上がった事で目立ち、ますます多くの妖怪達に群がられてしまう。
「ほら、もっと教えて欲しいんだろ、気持ち良いのをさぁ」
「あっ……あ、ふぁっ、きもち、いいっ……!!」
 妖怪達の責めはエスカレートし、乱暴に、強引にユメの身体を蹂躙していく。だが今のユメの身体は多少荒々しいくらいでも、快楽として受け入れてしまう。
「ほら、俺達も気持ちよくしてくれよ。さっき教えただろ?」
「は、い……んっ……はぁっ……」
 そして、身につけさせられた知識と技術で、男達を悦ばせていく。得た知識を実践出来ると言う喜びに、奉仕にも熱が入っていく。
「くぅ、堪んねぇぜ。もう我慢出来ねぇ、もっと激しくいくぜっ!」
(あぁ……もっと、もっと教えてくれるのですね……ひぎ、ぃっ……!!)
 幼い身体の内側が、激しく荒々しく蹂躙される。全身余す所なく欲望に晒され、突き上げられる度に悲鳴が溢れて。
 それでももっともっとと際限なくねだり、奉仕し続け、ボロボロになるまで責められていく。
「ぁ――」
 そしてそんな姿が、春画に取り込まれる。恍惚の表情を浮かべながら、多くの妖怪達に蹂躙され続ける淫らな姿。
 その身体は内も外も、男達の欲望に染まっていない所はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
アドリブ連携歓迎。
描写は春画にされてから多めで希望

…アレは乱波でいいのかしら。まぁ、手っ取り早く斬ってしまいましょう。
【空中戦】を駆使し人垣を抜け突貫
…しようとするも熱烈な周囲の妨害を受け、巨大巻物から伸びた腕に引きずり込まれてしまうわ。
封印されて春画と化し、じっくりねっとりと嬲られ続け、理性を失い肉欲の虜となる様を、くノ一に余す所なく鑑賞されながらコレクションの一角へ加えられてしまう…


…まぁ手の内を探る意味も兼ねて指定UCで生み出した分身を一人、
鉄砲玉のように送り込んだのだけれど。
油断した頃に他の分身を率いて、【目潰し、催眠術、残像】を駆使し突入、
幻惑される本命に【鎧無視攻撃】の刺突を。



「……アレは乱波でいいのかしら?」
 桜の香りと共に飛翔し、妖怪達の上を華麗に飛び越えてくノ一に接近する綾。
「まぁ手早く斬って……くっ!?」
「おっと、俺達に付き合ってくれよ」
 だが、欲望に満ちた男達が、そんな彼女に追いすがる。足を捕まれ、文字通りに引っ張られてしまう。
「邪魔よ、離し――っ、あっ!?」
「隙あり、ね♪ さあ、こっちにいらっしゃい」
 振りほどくより早く飛んでくる、無数の黒い腕。抗えずに、妖怪達ごと春画に取り込まれる綾。
「さあ、たっぷりと可愛がってもらうと良いわ」
(な、何……あっ、い、いやっ……!?)
 そして春画の中で、全身をねっとりと男達に嬲られる。くノ一の術によるものか、男達は絵の中でも自由に動き、だが綾は自分では動けない。
(っ……んっ、んぅぅぅっ……だ、だめぇっ……)
 無防備に全身を蹂躙され、妖怪達の肉欲の前に淫らな姿を晒す綾の絵。次第にその表情が、蕩けたものに変わっていく。
(はぁ、ああ……だめ、あっ……い、良いっ……)
「ふふ、気持ちよさそうね、お似合いよ?」
 拒絶が欲求に、屈辱が快楽に。肌の色が濁った白に染められていくと、徐々に理性を失い、快楽に溺れる。そんな姿を、コレクションとしてじっくりと鑑賞され――。
「――まぁ、そんな所だと思ったけど」
「がっ!?」
 その絵を愛でるくノ一の背を突然、『綾』が――本物の綾が、刃で貫いた。
「それは手の内を探るための分身よ。気づかなかったかしら?」
「くっ、小癪な術を……ああっ!?」
 すぐさま反撃で巻物を振るうくノ一だが、それが捕らえるのは桜の香りが生み出す虚像のみ。他の分身と共に振るう白銀の刃が、くノ一の身体から血の花を咲かせていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

朝川・さらら
【NGなし、連携・絡み歓迎、アドリブ歓迎】

WIZ使用

タヌギツネから吸収した欲望エネルギーを妖力に変えて、操られてる人達を投げ飛ばしていくわ!

でもユーベルコードの反動で力尽きて、逆襲されて滅茶苦茶にされちゃって……。

そしてそのまま無様に敗北絶頂して、慈悲を懇願して謝罪しながら黒い腕に巻物に囚われて姿絵にされちゃうわ。



「邪魔よ、そぉれっ!」
 邪魔な妖怪達を、相撲でぶん投げていくさらら。タヌギツネから吸収したエネルギーを妖力に変え、自分より大きな鬼達も豪快にぶん投げていく。
「ああ、もう、しつこいっ……」
 だが、思ったより妖怪の数が多く、さららの方も焦りを隠せない。過剰な妖力を振るうのは身体に負担がかかる、長くは持たない。
「ほら、退いてっ……!」
 また襲ってきた鬼の腰を抱きしめ、そのままぶん投げようと――。

「……ひぎぃっ!?」
「お、やっと目が覚めたか?」
 目を開いたその瞬間、体内を突き上げられる強烈な衝撃。昏睡から回復したさららは、さっき投げた鬼達に押さえつけられ、襲われていた。
「へっ、さっきのお返し、させてもらってるぜ?」
「こ、このっ……ひぐっ、いっ、いぃいっっ!?」
 四つん這いでガンガンと尻を突かれ、目を見開き悲鳴を上げる。逃れようにも腕を押さえられ胸に押し付けられる逞しいモノ。
「いやっ……ああっ、いや、んっ、あああっ!?」
 激しい快楽に屈服し、悲鳴を上げる事しか出来ないさらら。身体が大きく仰け反り脱力して――今度はひっくり返され、覆いかぶさられる。
「あんだけ暴れてた奴が、随分可愛い声を上げるじゃねぇか」
「や、やめて、これ以上はっ……さっきの事は謝るからっ……」
 先程の無双ぶりはどこへやら、涙すら零して鬼達に謝罪させられる。その無様さに、鬼達は嘲笑を向けて――。
「やめる訳ねぇ……だろっ!」
「ひぎぃぃぃぃっっ!?」
 ズンッ、と深く突き下ろされ、押しつぶされて悲鳴を上げるさらら。その瞬間、くノ一の巻物から黒い腕が伸びて――。
「うん、良い出来っ♪」
(ぁ……ぁぁぁぁ……)
 決定的な瞬間を、春画として収められるさらら。絵の中で動けぬまま、衝撃と快感を味わい続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

銀山・昭平
うーん、なんだか頭が痛いべ。なんか大事な事を忘れてる気がするが……
そうだべ。今回は絵画化するオブリビオンを倒さないと行けないんだべ!
いそいで大広間に向かうべな。

(実は隠れドMな昭平さん 欲望を発露したまま向かった結果、あっという間に絵画に封じられた挙げ句、絵の中でも縄に縛られ、踏みにじられ、痛めつけられ、辱められ…… そして更には絵の上からも様々に落書きされてしまってどうしようもない状態に やめてくれぇとと心の中で情けなく叫んでも、その実興奮しきった状態で……)



「なんか大事な事を忘れてる気がするが……」
 タヌギツネが去って解放され、頭を押さえて首を振る昭平。
「そうだべ。今回は絵画化するオブリビオンを倒さないと行けないんだべ!」
 猟兵としての使命を思い出し、急いで大昼間に向かう。だがその身体には、未だタヌギツネの術が残ったままで。
「さあ、覚悟する……べっ!?」
「あら。随分な格好の男ね。まあ良いけど♪」
 広間に踏み込んだ途端、あっさりと巻物に封じられてしまう。褌一丁の姿で、立ち尽くす昭平。
「さらさらさら、と……」
(う、動けんべっ……ぐぅぅっ……!?)
 そんな絵の上にくノ一が筆を走らせると、絵の縄に縛り上げられてしまう。元々絵の中では動けないとはいえ、縄がガチガチに食い込んでくる感覚。
「こういうのはどうかしら?」
(何を……んぎぃっ!?)
 そして、新たに入り込んできたタヌギツネが、昭平の股間を思いっきり蹴り上げる。激痛に悶絶してうつ伏せに倒れ込めば、踏み躙られる後頭部。
(無様ね、良い格好♪)
(や、やめるべっ……ひっ……んぎぃっ!!)
 あちらはくノ一の妖力のせいか絵の中でも動けるようで、その思念も伝わってくる。そのまま頭を、背中を――ひっくり返せば腹を、そして股間を、容赦なく踏み躙られ、一方的に嬲り者にされてしまう。
(やめてくれぇ……!)
「ふふっ……醜い豚ね」
 絵の上から身体に落書きされ、顔には豚のような鼻まで描かれ、惨めさも合わせて心の中で悲鳴を上げる昭平。
「ほんっと、無様……ま、こういう絵も悪くないわね♪」
 だが――何故か踏み躙られた一部分が元気に膨れ上がっていく。もちろんそれはくノ一には丸見えで、蔑みと嘲りの視線が絵の外から突き刺さる――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メルト・ラストハート
(引き続き暴走して神域拡大中)

絵の中は無理かなー。
ワタシは世界中を快楽で幸せにしなきゃイケナイからねー♥
それにー・・・アナタ、ずっと見てるだけだけど、それで本当に満足カナ?
さぁ、アナタも欲望を解放しよー♥

(大勢の妖怪を相手しつつ、今まで吸い続けて来た力を【女神の誘惑】で更に解放。くノ一をこの淫らな神域に取り込む様に巻物も持てない程、魅了と快楽の力【メルティ・ドレイン】で包み、更に【権能・女神の印呪】を付与。快感(快楽)の感覚を数千倍に増幅。しかも更に倍々で増幅)

んんっ・・・♥アナタはちょっと頑固そうだし、ワタシが気持ち良くなるのを手伝ってアゲルねー♥
さぁ、みんな一緒に快楽の幸せに溺れましょう♥



「絵の中は無理かなー。ワタシは世界中を快楽で幸せにしなきゃイケナイからねー♪」
 貪欲に快楽を求めるメルトにとっては、絵画の中は狭すぎる。
「それにー……アナタ、ずっと見てるだけだけど、それで本当に満足カナ?」
「っ……はぁ……はぁ……はぁっ……!!」
 そんな彼女の見下ろす視線の先では、くノ一が両手を畳について、真っ赤な顔で苦しげに呻く。メルトがこれまでに吸い続けていた力をまともに浴びれば、立っていられない程の快楽。
「ワタシと一緒に気持ちよくなろー……♪」
「私は……はぁ、はぁ……素敵な絵を見れればそれで良い、のっ……!」
 常人ならもはや正気を保っていられないほどの快楽だが、相手も強大なオブリビオン。その権能に抗って立ち上がろうとする――が、そこに撃ち込まれるメルトの印呪。
「ひぎぃぃぃぃぃっっ!?」
「んんっ……♪ アナタはちょっと頑固そうだねー……」
 悲鳴を上げて仰け反り、畳の上に逆戻りするくノ一。メルトはその上に覆いかぶさり、ちろりと唇を湿らせる。
「ワタシが気持ち良くなるのを手伝ってアゲルねー」
「あっ……あっ、い、いやっ……んん~~~っ!?」
 その印によって感度が増し、衣擦れだけで気の狂うほどの刺激。そこへメルトの肉体が重なれば、その感触だけでくノ一に悲鳴を上げさせる。
「いやっ……あっ……んっ、はぁ、だ、だめぇ……ひぎぃぃぃっ……♪」
「さぁ、みんな一緒に快楽の幸せに溺れましょう♪」
 しかも、その快楽は時を置くごとに倍々に増えていく。空気が触れただけでも果ててしまうような狂乱に、何度も何度も身体を跳ねさせるくノ一……その顔を間近で愛で、身体の痙攣を全身で感じ取り、恍惚の表情を浮かべるメルト。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シエナ・リーレイ
■アドリブ絡み可・WIZ判定希望
『お友達』がこんなに沢山……。とシエナは高揚します。

大広間に辿り着いたシエナ、辿り着いて早々に彼女達を狙うタヌキツネ達が次々と『お友達』となってしまいイケナイお遊戯が再び始まります

『お友達』との遊びに夢中なシエナが黒い腕に抗えるわけもなく、シエナは沢山の『お友達』と共に春画と呼ぶには聊かほのぼのとした絵として巻物に取込まれてしまいました
ですが、シエナが取込まれた巻物からは触れた者を欝へと誘い意識のない者を人形に変える呪詛が滲み出し始めます

そして、呪詛に危機感を抱いたくの一がシエナをキャンバスへ移せば、生者を死に誘い人形へと変えてゆく危険な絵画が完成するのでした



「『お友達』がこんなに沢山……。とシエナは高揚します」
 欲望を暴走させ続けるシエナ。うっとりとした表情で、タヌギツネ達を人形に変えていく。
「さあ、遊びましょう。とシエナはお遊戯を再開しま……あ、あんっ!」
 その人形に、全身を激しく責め立てられ――正確に言えば責め立てさせ、甘い声を溢れさせるシエナ。
「さあ、あなたも絵にしてあげるわ」
「んっ、はぁ……ん、しえなはっ、んんっ♪」
 そこに黒い腕が伸びてくれば、当然抗える訳もない。巻物の中に取り込まれ、絵にされてしまう――が。
「……あら?」
 人形に囲まれたその絵は、どうにも淫らと言うよりはほのぼのしている。少し不満そうなくノ一……だが。
「っ!?」
 見て、触れていると、心が鬱になっていく。それを自覚し、慌てて手を離すくノ一。
「な、何、これ……く、ぅ!?」
 さらに巻物からは呪詛が溢れ、周囲の妖怪達にも影響していく。絵画になった事で、無力化されるどころか、シエナの呪いが制限なく溢れ出しているのだ。
「こ、こんな絵、お断りよっ……」
 鬱々とした気分に耐えながら、巻物を切り離し、絵画としてキャンバスに移すくノ一。だが、絵画になっても当然、呪いは溢れ続ける。
「ああ……俺、なんで生きてるんだろ……」
「私……もう死にたい……」
 オブリビオンですら耐え難い呪詛に触れた妖怪達は、次々と生きる気力を失っていく。当分は落ち込んでいるだけだろうが、このまま放置すれば、おそらく自ら命を断ち、人形に変わっていくだろう。
「恐ろしいわね……」
 絵を操るくノ一ですら、恐れを抱く呪われた絵画。メルヘンチックな見た目からは想像もつかない程に、禍々しい。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ノエル・マイネヴォルケ
【グランデ】
呪詛を産み落とした苦痛にしばし意識を失っていたものの
気がつくと仰向けの私にミリィさんが覆いかぶさるように乗せられており
そして股に生やした肉棒を2本に増やしたクリスさんに、2人を纏めて犯されていました

先程嗅がされた香と、気絶している間に刻まれた妖紋で
体は否応なく熱くなり、打ち込まれる太いものに翻弄されてミリィさんを押し退けるどころでは有りません
「ああっ、そんな、こんなの、こんなこと間違っていますっ。あっ、ああ!」

クリスさんだけでなくミリィさんも最早理性を失っている様子に絶望していると
最後に絡み合う私達を取り込もうと、黒い腕が迫ってきて……
「助けて……助けてぇええ!」


ミリィ・モンテリヒト
【グランデ】
さっきから何度もクリスに犯されて腰ガクガクだけど
タヌギツネ達から開放されたノエルも仲間に入れてあげようと
のしかかって攻めるわ
胸を吸ったり、口に下を差し込んで中をかき回したり…
その間もクリスは股のモノを突きこんでくる
いつの間にか二本に増えてるし、形もなんか凶悪に進化してるし
「ああん…うむぅ…ああ、ノエルの唇美味しい…」
クリスが腰を振るたびにお腹が熱くなってノエルが喘ぐ
もう頭がボーッとして、あたしがクリスに犯されてるのかノエルをあたしが犯してるのか分からない…

フィニッシュの為にクリスの動きがスパートかかると
あたしとノエルも声を揃えて喘いで
最後は3人揃って絶頂

そして絵に引き込まれてしまう


クリス・デアラント
【グランデ】
「イイですわ!お二人共、とてもいい具合ですわよ!永遠にこうしていたいぐらいです!」
完全に肉欲に支配され
お二人を犯す事しか考えていないわたくしは
その欲望のまま振る舞い、絵に取り込まれてしまいました


絵になったわたくし達は
封魔士くノ一にその姿を好き放題批評されてしまいます
それでも反論も脱出も許されず
ただ絵画の中で欲望に溺れている状態のまま、永遠に固定されてしまうのです……
それが不幸なことなのか、幸せなことなのか
もはや判断できる思考も残されていないけど
(ああ、わたくしの望みは、ある意味叶ったのですね……)



「ん……うぅぅ……?」
 苦痛で意識を飛ばしていたノエルだが、身体に重みを感じてうっすらと目を開く。仰向けの身体の上にミリィが乗っており、こちらを覗き込んでいる。
「起きた……?」
「ミリィ、さ……んんんっ!?」
 だが、声をかけるより先に下半身に走る、強烈な衝撃と異物感。慌てて足元側を確認すれば、恍惚の表情を浮かべるクリスの姿。
「イイですわ! とてもいい具合ですわよ!」
「ああっ、クリ、ス、さっ、ひぐぅぅっっ!?」
 クリスが腰を振る度に、激しい快感が身体の芯まで響く。先程広げられたそこが、力強く蹂躙されていく。
「お二人、ともっ……本当に、良いですわ、ああっ、あああんっ♪」
「はぁっ、ああっ……あんっ、クリスっ……んっ、んんぅぅっ……」
 完全に肉欲に支配されたクリスは、もはや2人の体を貪る事しか考えられない。本来女には――いや、男にすら有り得ぬ2本の凶悪なそれで、際限なき欲望のままに2人の身体を同時に味わっていく。
「ひぃっ……やめっ……もぉ、やめ……んふぅぅっっ!?」
 そこから逃れようと身を捩るノエルだが、そこにさらなる刺激が走る。慌てて視線を移せば、豊かな胸に顔を埋めるミリィの姿。
「ミリィ、さっ……も、なんでっ、んぁっ、はぁっ……」
「んっ……はむっ……んん……ノエルも……仲間に……」
 ミリィの方はすでに快楽で堕ちており、クリスの責めにも自ら腰を振って応える。ノエルに対しても、恍惚の表情で肌を重ね、貪っていく。
「んっ……ちゅ、むっ……んっ……」
「むぅっ、むぅぅぅぅぅっ!?」
 今度は唇を奪い、舌を絡める。下半身から響く激しく淫らな音に、唾液の奏でる艶めかしい水音が重なっていく。
「ああん……うむぅ……ああ、ノエルの唇美味しい…」
「ああっ、そんな、こんなの、こんなこと間違っていますっ。あっ、ああ!」
 唯一正気なノエルにした所で、気絶している間にミリィと同じ妖紋を刻まれており、快楽が暴力的に増幅される。身体に力がはいらず、押しのける事も逃れる事も出来ない。
「はぁ、はぁ……ノエル……クリスぅ……」
「ミリィさん、正気にっ、はっ、あああんっ……もどっ、んむぅっ……!!」
 霞みがかった思考のまま、快楽に溺れてノエルを貪るミリィ。そんなミリィに言葉が届かない事に、絶望の表情を浮かべるノエル。
「ああ、お二人ともっ、本当にっ……永遠にこうしていたいぐらいです!」
 その2人の表情が、クリスの肉欲をさらに掻き立て、腰の振りにスパートをかける。肉のぶつかる湿った音を響かせながら、身体を大きく震わせて――。
「はぁ、はぁ……あああっ、んっ……ん~~~~~っ!!」
「「んああああああああああっ!?」」
 その頂点に達し、欲望の迸りを同時に注ぎ込む。2人の悲鳴が重なって響き渡り――そしてその瞬間。
「あなたの願い、叶えてあげるわ」
「え……?」
 黒い腕が3人の身体に絡みつき、巻物へと引きずり込んでいく。快楽に耽りそれどころではないクリス、頭が真っ白になっているミリィが、次々と生きた絵画に変わり――。
「助けて……助けてぇええ――」
「だ~め♪」
 最後まで拒もうとしていたノエルも、当然ロクな抵抗など出来ない。ひらひらと手を振るくノ一に見送られ、巻物に取り込まれてしまう。
「良いわね、素敵な絵になったわ」
 3人を春画に変えたくノ一は、満足げな表情を浮かべそっと絵を撫でる。その隅々まで余す所なく観察し、堪能していく。
「スタイルの良い女の子が絡み合って、一番気持ち良い所……生きた絵画にしか出せないわ。絶望に満ちながらも快楽に抗えないこの子の顔とか――」
(いやぁ……助けてっ……助けて、ここから、出して、ひぅぅぅぅぅっっ!?)
 絵になっても意識を保ち、クリスの欲望が注がれる瞬間の快楽を味わい続けるノエル。泣き喚いても誰にも聞こえない。
「ふふ、この子は……完全に溺れちゃってるわね?」
(私……ああ、私、どうなってる、の……んっ、はぁ、ぁっ……)
 自分が絵に取り込まれた事すら、理解出来ないミリィ。何も考えられず、ただ快楽だけが頭を満たしている。
「そして何より……このお尻の大きな子。完全に肉欲に取り込まれたこの顔……」
(ああ……わたくしが……?)
 絵の中に取り込まれても、快楽が消える事はない。クリスの身体は、快楽の熱が最も高まった瞬間を、永遠に保存されている。ノエルの、ミリィの感触を敏感に味わい、その快楽が解放されるその瞬間を。
「この絵のまま、ずっと、永遠に愛でていてあげるわ」
(永遠に……ああ……わたくしの望みは、ある意味叶ったのですね……)
 くノ一の視線を感じ、その声が聞こえると、それを実感する。
 叶った願いが良いものなのか悪いものなのか、幸せなのか不幸なのか――それを判断する事は、もう出来ないけれど。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
WIZ

純粋なオブリビオンは私の救済対象よ。
永遠の美を愛する同志なら尚更ね♪

従わせるのに交渉が必要という事は
封魔士が召喚する無数の腕にも意思があるという事。
『私達の楽園』で私と同じ強さの霊92人を召喚し
私を含め93人がかりの【誘惑・催眠術・全力魔法】で魅了。
好きなだけ私達の体を触らせる代わりに
封魔士を捕まえて私の傍に連れてきてと交渉

春画にして眺めるだけなんて寂しいじゃない?
皆で温もりを分かち合いましょ♥

無数の腕に服を脱がされ、全身を愛撫されながらも
封魔士を【怪力】で抱きしめ
触れ合う事の悦びを教えるように何度でも口づけ
媚毒の【呪詛】を注ぎながら
胸や局部を擦り付け合い【慰め・生命力吸収】



「純粋なオブリビオンは私の救済対象よ。永遠の美を愛する同志なら尚更ね♪」
 自らの分身を生み出す事で、強烈な催眠術を放つルル。
「さあ、こっちにいらっしゃい?」
「んっ……そうはいかないわ?」
 だが、くノ一はその催眠術を振り払い、巻物をルルに向ける。無数の黒い腕が巻物から伸びて――。
「……って、えっ、ちょっと、なんでっ……!?」
 その腕はくノ一自身を捕らえ、ルルの元へと連れていく。催眠術が操ろうとしたのはルルではなく、この腕の方だったのだ。
「春画にして眺めるだけなんて寂しいじゃない? 皆で温もりを分かち合いましょ♪」
「い、要らないっ……あっ、んっ、いやっ……きゃあっ!?」
 腕に全身を愛撫され、服を剥ぎ取られて顔を真っ赤に染めるくノ一。そんな彼女を、ルルは愛おしげに抱きしめる。
「触れ合う事の悦びを教えてあげるわ……んっ♪」
「んっ、んんっ、ん~~~♪」
 そのまま唇を奪い、媚毒の呪詛を流し込む。身体を痙攣させるくノ一を強く抱きしめ、その顔を覗き込みながら身体を擦り付ける。
「どうかしら、肌を重ねる気持ちよさは?」
「はぁ、はぁ……こんなの……永遠に続く美しさの方が、ずっと、んんっ、ん~~~!」
 首を振り拒むくノ一をさらに強く抱きしめ、快楽を貪り、分かち合う。それと同時に、魂と精気を吸収し、その熱を感じるルル。
「は、はぁ……はぁ……んっ……」
「安心して、形には残らずとも……あなたは永遠に、私の中で生きていくの……♪」
 脱力したその身体を抱きしめると、顔を覗き込んで、微笑みかけて。彼女なりの慈愛をもって、再び唇を重ねていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロ・ネコノ
うわぁ、なんとも悪趣味だね…
矢で射抜こうにも黒い手で止められるね…他の妖怪がいる以上範囲の広い技を使うわけにもいかないし、邪魔が入るのも面倒だ、接近して[ダガー]で切りかかろうかな。
<攻撃が当たりそうなタイミングで春画を盾にされ切りかかる動きを止めてしまう>
<封魔士がその隙を見逃す筈もなく驚いた表情で封印されるが、封魔士的には淫らな姿ではないためお気に召さなかったようだ>



「うわぁ、なんとも悪趣味だね……」
 周囲の妖怪達の姿に眉を寄せるクロ。巻物から放たれる黒い腕を巧みに回避するが、弓を引いている隙がない。
「他の妖怪を巻き込む訳にもいかないから、範囲攻撃ともいかないか……これは面倒だ」
 しかも時間をかければ、どんどん邪魔も集まってくる。間違っても、春画にされたくはない。
「だったらっ!」
 ある程度腕を引きつけた所で、武器をダガーに持ち替え、一気に加速。黒い手を置き去りにくノ一に接近する。俊敏な動きで間合いに入り込み――。
「おっと、ダメよっ!」
「っ……!?」
 だがそこでくノ一は、妖怪の閉じ込められた春画を盾にする。諸共に斬れば中の妖怪も無事では済まない、やむを得ず動きを止め――。
「しまっ――!?」
 そうなれば、振り切った筈の黒い腕が追いついて来る。今度は避けられず、一気に絵画に取り込まれてしまうクロ。
「ふぅ、危ない危ない……」
 汗を拭い、取り込まれたクロを見つめるくノ一。生きた絵として平面に取り込まれたその顔は、目を見開いた驚愕のままで固定されている。
「ん~……可愛くないわねぇ」
 淫らな春画ではないのが、くノ一のお気には召さなかったらしい。不満そうにその絵を指で軽く小突いて揺らす。
「まあ、ちょっと面白い顔だけど」
(うぅ、好き勝手言ってくれて……)
 絵にされてもクロの意志は残っており、品評される屈辱を感じる。だが、動くのはもちろん、顔を背けるどころか、表情を変える事すら出来ない。視線が、突き刺さり続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アンジェリカ・ヘインズビー
…(周囲の状況に少し顔を赤くしている)
さ、さっさと倒します。
<ハンマーを振り回して殴りかかるが地形を破壊するアンジェリカを邪魔に思った封魔士が放った円盤封殴打で潰される>

<封魔士には放置されたが先程骸魂を引き剥がした妖タヌギツネの幼い妹分達が仇を取りにきて、どちらが仇を討つか大岡裁きのごとくアンジェリカを取り合う>
や、やめっ…
<容赦なく引っ張られたせいか楕円に伸ばされ綱引きの様相となり、堪らずアンジェリカが制止を願うと妹分達の引っ張る力は更に強くなって最早呻く事しかできなくなった>



「……さ、さっさと倒します」
「っ、もう、物騒ね!」
 周囲の状況に顔を赤くし、全力で顔を背けながらハンマーで殴りかかるアンジェ。避けられると、畳に大きな穴が開く。
「ちょっと、大人しくしてなさいっ!」
「ふぐっ!?」
 その威力に危険を感じたくノ一は、巻物を閉じて、アンジェの身体を上から思いっきり振り下ろした。その一撃で、平たく円盤状に潰されてしまう。
「う~ん、これは春画には出来ないわね。要らないわ」
「む、ぎゅうう……」
 くノ一が立ち去った後、なんとか戻ろうと悪戦苦闘する。何故かこの姿でも生きてはいるが、まともに動けない。
「あっ、いたー! お姉ちゃん達の仇!」
「っ!?」
 さらに悪い事に、そこに幼いタヌギツネ達がやって来る。先程骸魂を引き剥がした者達の妹分のようだ。
「うわぁ、なんかすごい事になってる……でもっ、これなら私だって勝てるわ!」
「ううん、仇を取るのは私よ!」
 2人のタヌギツネは、アンジェの平たい身体の左右を持って、全力で引っ張り始めた。大岡裁きもかくやの拮抗した引っ張り合いによって、円形から楕円に伸ばされていく。
「や、やめっ……」
 身体が変形していく抵抗感で、堪らず制止を願うアンジェ。すると、タヌギツネは一旦手を止めて、潰れ顔を覗き込んで。
「……これは私のよ!」
「ううん、私の!」
 さらに綱引きを再開し、アンジェの身体を引き伸ばしていく。もはや仇討ちと言うよりは、玩具の取り合いにも見える。
「んぎゅ……ぅぅぅ……」
 楕円はどんどん広がり、平たく滑稽に引き伸ばされていく。顔面も伸び切り、もはや呻きしか漏らせないアンジェ。その姿が元は美少女であったと、果たして誰が信じるだろうか――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳶沢・成美
うーん、どうしましょうねえ
ぶっちゃけ乱交は趣味じゃない……じゃなくて、こう数が多いと対処が面倒そう

じゃあ【火雷神道真】で燃やしちゃいましょうか
”誘導弾”の様に”追跡”させて白紙のキャンバスに打ち込んで燃やしましょう
さすがに取り込まれたやつを燃やすのはまずそうだし
そうやって妨害すれば道も拓けるでしょう

まあ、近づいてくる妖怪は〔嵐と慈雨の神の加護を持つもの〕で
”気絶攻撃”しておきましょう

痛いでしょうが、死ぬよりはましという事で一つ



「こう数が多いと対処が面倒そう……じゃあ、道真さんにお願いしましょうか」
 術を組み上げれば、菅原道真の怨霊を呼び出す成美。いや、その設定で組み上げた術であり、本人の霊ではないが。
「さあ、燃やしちゃいましょう」
「あっ、ちょっと、何するのっ!?」
 霊から放たれる火雷の弾丸が、白紙のキャンバスや、描かれた欲望の絵画を次々と燃やしていく。
 生きた妖怪が閉じ込められているものは流石に燃やす訳にはいかないが、それを避けても十分に妨害を減らせる。
「親玉を倒すのは他の猟兵に任せて、このまま邪魔していきましょう」
「あなた達、あいつを止めなさい!」
 くノ一は絵画に洗脳された他の妖怪へ促し、成美へとけしかけた。妖艶な美女達が、肌も露わに迫ってくる。
「ふふっ、ねえ、そんな事するより、私と遊びましょう?」
「うーん、どうしましょうねえ……」
 色気に満ちた美女達に取り囲まれ、困ったように首を傾げる成美。そして無造作に、右手にバールのようなものを握りしめ――。
「ごっ!」
 思いっきり振り下ろした。撲殺しそうな勢いだったが、何やら宿った加護のお陰で気絶に留まる。
「ぶっちゃけ乱交は趣味じゃない……コホン、今はそれどころではない、と言う事で」
「がっ!?」
 咳払いで自分の発言を誤魔化すと、次々と妖怪達を殴りつける。死屍累々と美女達が転がる絵面はかなり酷いが、一応みんな死んでない。
「痛いでしょうが、死ぬよりはましという事で一つ」
「ああ、もうっ……私のコレクションをっ!」
 もちろんその間にも、火雷が絵を次々と灰に変えていく。苛立ちと共に成美を睨むくノ一。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サリア・アズラーイール
見上げ入道に犯され足腰をがくがくさせつつ、精液まみれの裸のままなんとか戦場へ。
背後から妖怪ぬりかべに迫られ、抗う間もなく捕まってしまう。
そのままぬりかべの体にずぶずぶと埋め込まれ、股間とお尻がぬりかべの体を突き抜けるような体勢で身動きが取れなくなって。
ぬりかべの伸びた手で乳首をこねられ引っ張り上げられつつ、そこにもう一体のぬりかべが後方から近づき、怒張した極太の二本のモノを股間とお尻に幾度も突き立てられるわ。
身体の奥までモノに貫かれたまま、そのまま二体のぬりかべがぴったり融合して一体化し。
逃げ場のないまま、お腹が膨らむほどに大量に何度も何度も放出されている所を春画として封印されてしまって……。



「はぁ……はぁ……」
 足腰をガクガクさせながら、なんとか戦場に到着したサリア。服を着る余裕もなく、その裸身は見上げ入道の欲望に塗れている。
「ようやく……追いつい……きゃあっ!?」
 だが、注意力も体力も衰えたその身体では、背後から襲いかかるぬりかべに抗えない。逃げる事もできず、捕まり、身体に埋められていく。
「何っ……これっ、くぅっ……で、出れないっ……ひあああんっ!?」
 胴体が壁に固定され、お尻が裏側に突き出した恥ずかしい格好。前に飛び出した胸は、ぬりかべの手によって鷲掴みにされる。
「はっ、んっ、ああっ……だ、だめっ……んぅぅっ!」
 敏感な部分を捏ねられ、引っ張られ、刺激に身体が跳ね上がる。手首も埋まっているので、抵抗すら出来ない。
「はぁ、やめっ……んっ……ひぐぅぅぅぅぅっっ!?」
 そしてそんな彼女の背後から、もう一体のぬりかべが襲いかかってきた。極太の怒張が2本、彼女の前後に深く突き刺さる。
「お、ぉぉぉぉぉっっ……や、めっ……む、りっ、はっ……ふ、と……ぉっ……」
 ぶんぶんと首を振り、涙を流して喘ぐサリア。だが、当然逃げられない。後ろのぬりかべはさらに迫ってきて、前のぬりかべとぴったり融合する。最奥にねじ込まれた状態で固定され、もはやピクリとも動けない。
「や……やめ……ぬき……あ……ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!」
 そしてその状態で、何度も、何度も、何度も。ぬりかべの欲望を体内に注ぎ込まれ、悲鳴が溢れ出す。半ば白目を剥いてしまい――。
「ふふっ、素敵な絵になったわね♪」
(ひぐぅぅぅぅぅ……)
 そしてその顔の、身体の、お腹のまま、春画に取り込まれた。取り込まれても意識の残る彼女は、絵の中でも快楽に悶え続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎、絵にされる前の描写)
……一寸勿体なかったわ、あのタヌキツネちゃん。
そのせいで凄く持て余し気味のこの色欲、貴方で晴らしても良いわよね?

またタヌギツネちゃんが来たら、今度は真っ先に下腹部チェック♪
アレが有ったら迷く事無く頂いて、無かったらそのまま生命吸収♪
その内に黒い腕が私の体を弄り倒し、昂りまくった所で私を……。
とくノ一の方へ引き寄せられた所で、くノ一をキャッチ♪(グラップル)
こらっ♪一人高みの見物はつまんないわよ?❤
房中術でも見せてごらんなさいよ、じゃなきゃ絵になんないわ♪
と言いながら、押し倒しでも跨りでも何でも良いから押さえつけ
くノ一ちゃんを頂きます❤



「凄く持て余し気味なの。貴方で晴らしても良いわよね?」
 先程のせいで、悶々としているロベリア。くノ一に声をかければ、代わりにタヌギツネをけしかけられる。
「だったらこの子が相手をしてあげるわ」
「まあ……♪」
 そこに生えた望みのモノを見つけると、目を輝かせて飛びかかるロベリア。誘われるままに押し倒し、跨っていく。
「や、んっ、これすっごい……男顔負けじゃない……んんんっ♪」
「はぁんっ……お、お姉さんも、すごい、のぉっ、はああっ……!」
 激しく腰を振り、逆に突き上げられ、蕩けきった表情で快楽に酔いしれる。もちろんそれをくノ一が見逃す筈はなく、巻物から黒い腕が伸びて来て――。
「こらっ♪ 一人高みの見物はつまんないわよ♪」
「きゃっ……!?」
 引き寄せられる勢いで、くノ一に飛びつき、しがみついて押し倒す。全身を黒い腕に弄られながら、笑みを浮かべて見下ろすロベリア。
「房中術でも見せてごらんなさいよ、じゃなきゃ絵になんないわ……ん、ぁんっ♪」
「んっ……良いわ、見せてあげようじゃないっ……」
 挑発に乗って、くノ一も逆に下から腰を突き上げる。思わぬ快感に声を上げ――さらにタヌギツネも追いかけて来て、後ろから覆い被さってくる。
「はぁんっ、良いわっ、それでこそっ♪」
 逞しい蹂躙と巧みな技巧が同時に襲いかかり、喜悦の表情を浮かべて快感を享受するロベリア。その快楽によって溢れる淫気が、逆にくノ一達を包み込む。
「っ!? ん、くぅぅぅぅっっ……こ、のっ……!?」
「ほらほら、どうしたの。動きが鈍ってるわよ……あんっ♪」
 煽り立てながら責め立て、そしてまた反撃を受けて声を漏らし。激しい快楽を、責めて責められを存分に楽しんでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
むむ、相手はくノ一ですか。
流石に夜戦では分が悪いかも。
まぁ、それならガチバトルで仕留めればいい。
忍らしく得意分野での戦いを押し付けるですよ。
<大百足之御霊降>
その身を包むのはより百足に近い形状の外骨格。
外骨格からは百足型呪詛が溢れ、零れ落ちる。
そんな見るからにヤバい姿で荒ぶる大百足の御霊と同調。
倒して喰らうという原初の欲で満たして戦うですよ。
えっちなこと?
そーゆーのは闘争の後にあるものだから。
活力切れで止まるまで戦い続ける。
そのスタイルは超攻撃型。
最小限の動きで攻撃を外骨格で受ける。
それ以外はすべてを攻撃に回す。
纏った呪詛を叩き込む格闘術で絶え間なく攻撃。
活力が切れたときは…なるようになる。



「むむ、相手はくノ一ですか。流石に夜戦では分が悪いかも」
「あら、来てくれたら可愛がってあげるけれど?」
 流し目を向けてくるくノ一に、警戒を向ける鬼燈。印を組み、骸魂をその身に呼び下ろした。
「それは困るっぽい。忍らしく得意分野での戦いを押し付けさせて貰うですよ」
 百足に近い形状の外骨格を生み出し纏い、その全身から溢れ、零れ落ちる呪詛。見るからに危険な姿を晒し、くノ一に襲いかかる。
「フゥゥゥゥゥ――カアアアアアッ!」
「っ、これはっ……!」
 咄嗟にくノ一が回避すると、蹴りが畳を突き破った。呪詛がさらに溢れ、広がる。
「シャアアアッ!」
「っ、これ、洒落に、ならないわねっ……!!」
 くノ一が巻物から腕を放つが、それを力任せに引きちぎって接近する。相手の打撃も、外骨格の強度で受けきり、荒々しく、攻め一辺倒。
「がはっ!!」
 呪詛に塗れた拳が突き刺さり、苦悶と共に吹き飛んでいくくノ一。それを追いかけ、さらなる拳を振るう鬼燈。
(結構……きっついっぽい……!)
 だが、これほどに危険な力を振るうとなれば、当然自身も無事とはいかない。刻一刻と活力を消費し、虚脱感が襲いかかる。
 もし力尽きればどうなるか。春画を作ろうと言う相手の目的を考えれば、いろいろとこう、襲われて、淫らな目に――。
(……まあ、なるようになる!)
 その考えを頭から振り払う。彼を突き動かすのは倒して喰らうという原初の欲。性欲など闘争の二の次、滾る闘志に身を委ね、身体の動く限り襲いかかり続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

オラン・ノガラルト
任務了解。当機は目標を駆逐します。
背中を後ろに曲げ、股から顔を出し膝をついたコンパクトな戦車形態に変形。メカアーマーが変形し、体の上に載せた主砲で砲撃を行います。
しかし、巻物の転がる勢いを止められず、姿勢を保ったままコンパクトで少し厚みのあるむちむちな肉板になってしまいます(主砲は消滅)。このような無様な姿を晒してしまうとは、恥ずかしい……と顔を赤らめる当機。封魔士に片手で軽々と持たれ、言葉責めされながら秘部をなぞられて薄い体を跳ねさせる。そのまま妖怪集団の中にぽいっと投げられ……ああっ、当機はそのような目的で作られては……!貫かれ、何か目覚めそうになる当機。集団で春画に封じられてしまいます。



「任務了解。当機は目標を駆逐します」
 少女型のロボットヘッドであるオラン。だがその肉体は軟質素材製で、大幅な変形にも対応している。背中を後ろに曲げ、股から顔を出して膝をついたコンパクトな戦車形態への変形は、なかなかに大胆だ。
「主砲、砲撃開始」
「おっと……危ないわね」
 身体の上に載せた主砲でくノ一を砲撃するオランだが、回避され、反撃で巻物が転がってくる。戦車の馬力で正面から受け止めようとするが――。
「んぁっ!? こ、これは……!?」
 くノ一の妖力が上回り、姿勢を保ったまま押し潰されてしまう。相殺した分完全な平面にはなっておらず、まるで肉で出来た板のようだ。
 特に胸とお尻は、元々が大きいせいで十分な膨らみを保っており、それがまた滑稽さを強調する。
「あら、面白い格好」
「く、このような無様な……ふあああっ!?」
 それを片手でひょいと持ち上げられ、羞恥に顔を赤くする。くノ一の指が敏感な部分に這うと、声を漏らしてしまう。
「こんな格好でも気持ちいいんだ? うふふ、ちょっと楽しい♪」
「や、やめるであります、やめ……ひゃあっ!?」
 刺激に顔を赤くした所に、ぽいと放り捨てられる。盛りのついた妖怪達が、一斉に襲いかかってきた。
「ああっ、当機はそのような目的で作られては……んっ、ひぃぃっ!?」
「へへ、面白い格好だが、なかなか具合が良いじゃねぇか……」
 男達の無遠慮な手に、胸やお尻を弄ばれ、悲鳴を上げてしまうオラン。さらに大事な部分を貫かれれば、声が溢れ出す。
「やめっ、はっ……これ以上、はっ……ひぅっ……!?」
 次第に声に甘さが混じり、何かに目覚めそうになってくる。それに困惑し、だが動く事もできず――そのまま、妖怪達ごと、今度こそ春画に取り込まれていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

灘杜・ころな
(《降神・月読》発動中、人格も『月読』)

……ころなは拗ねて出てこないし、天照は怒って引っ込んじゃった……。
ボクがやるの?
……めんどー。

……大広間の隅でこそこそしてたら、いつの間にか隣にぬらりひょんが。逸話通りの隠密性能……凄いね。
あ……もう白紙の絵画、見た後?
ボクが好みなの?
……抵抗するのもめんどー……。

……流石妖怪の総大将……こっちも立派だね……❤
(ロケットおっぱいでパイズリ)

……いつもは見せないけど、今日は特別……❤
(純白フリルのショーツ内へ手を入れられ、布が透けるほどクチュクチュに)

――あっ……イ、クぅっ……❤

(その間、ずっと敵全てに超々重力放出も、ぬらりひょんの恩恵で誰にも認識されず)



「ボクがやるの? ……めんどー」
 大広間の隅で、気怠げな表情を浮かべるころな。その身体を動かすのは月を司る怠惰な麗神、月読だ。
「ころなは拗ねて出てこないし、天照は怒って引っ込んじゃったし……はぁ……?」
 ため息を漏らしながらふと横を見ると、いつの間にかぬらりひょんが立っていた。その隠密性能に驚く暇もなく、押し倒される。
「ううむ、堪らん身体じゃ。その顔も愛らしいのう」
「あー……もう白紙の絵画、見た後? でも、抵抗するのもめんどー……」
 いやらしい笑みで見下ろされるが、抵抗せずにその身体を投げ出す。口では怠惰を呟きつつも、自ら胸をはだける月読。、
「……流石妖怪の総大将……こっちも立派だね……」
「お、ぉぉぉぉ……これは、良いモノじゃな、んん……っ!」
 ロケットのように突き出した豊かな胸で、ぬらりひょんに奉仕する。興奮した相手が大事な所に手を入れて来ても、拒まない。
「ほほほ、よぉく指に馴染みおるわい」
「……いつもは見せないけど、今日は特別……んっ、はぁっ……あんっ、んんっ!」
 甘い声と淫らな水音を溢れさせ、止めどなく喘ぎを漏らす。その身体を大きく、何度となく震わせて、快楽に耽り――。
「これでどうじゃ?」
「――あっ……んっ……く、ぅぅっ……♪」
 一番敏感な奥を突き上げられると、大きく仰け反り、迸りを吹き上げる。ぐったりと身体を投げ出し、余韻に浸る月読。

「……お、も……い……」
「なんだ、これぇ……」
 なおこの行為に耽る間、周囲に重力を発し続けており、暴走する妖怪の足を止めたり、タヌギツネから骸魂を絞り出す。
 だがぬらりひょんの力によって、それは誰にも知られる事はなかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​


「ふふ、捕まえた♪」
「あっ……だ、だめっ……!?」
 息も絶え絶え、足腰も立たぬ状態で、必死にくノ一に挑むセリス。だが当然この状況では勝ち目もなく、絵の中に捕らわれてしまう。
「うーん、今のままでも十分淫らだけど……」
「きゃっ……何、この恰好っ!?」
 くノ一は筆をさらさらと走らせ、絵に描き加えていく。描かれた際どい水着を着せられて、台の上に寝かされるセリス。
「私は……なんで……ぅぁっ……♪」
「お客さん、凝ってますねぇ」
 そして、追加で取り込まれて来た妖怪が、そんなセリスに按摩を始めた。不可思議な状況だが、くノ一の妖術のせいか、抱いた筈の疑問も霧散してしまう。
「はい……最近コリが、酷くて……気持ち良いです……んぁ、ぁっ?」
「だったらココも解さないとですねぇ」
 そんな中、大きな胸を解され始める。按摩師の技巧は凄まじく、あっという間に火照って来る身体。
「んぁっ……こ、こんな按摩、なんて……んんっ!?」
「皆さんしていかれますよ。気持ちいいでしょう?」
 拒もうにも、その手付きに抗えない。しかも縄を描き加えられて身動きが取れず、食い込みに身を捩る。
「いや……私にはあの人が……あああ……このままじゃ負けちゃう……按摩に負け……」
「ほぉら、ココも凝ってますよ?」
 身体だけではなく、心も骨抜きにされていく感覚。抵抗心が容赦なく解され、表情が蕩けてしまう。例え縛られておらずとも、按摩師の指一本にすら、もはや抵抗出来ないだろう。
「もう……あ……あぁああっ――♪」
「春画『未亡人緊縛按摩図』、ってところかしら♪」
 そうして甘い声と共に完全に屈した瞬間を、絵として保存される。淫らな負け顔を、満足気に鑑賞するくノ一。
●お詫びとお知らせ
 操作ミスで、キャラクターが選択されていないままリプレイを投稿してしまいました。改めて同じ内容のリプレイを投稿します。
セリス・ブランネージュ
【アドリブ・絡み歓迎・NG無し】
息も絶え絶えで封魔士に挑む…しかし黒い腕に拘束されて
絵の中に…

――っ!ここは絵の中…?
きゃっ?!何この恰好!?
気が付けば際どい水着で施術台の上…それ、と…
あれ、私は…なんで、そう、按摩さんに、たのんで…

んっ♥
気持ち良いです…最近コリが、酷くて…ぅあ♥
マッサージ…気持ち良い…っ♥
え、リンパ…ですか?
皆さん、してる、から…わかり、ました…

――あああ♥
こ、こんな按摩、なんて…♥
いや…私にはあの人が…
食い込む…縛られて…動けない…されるが、まま…

いやぁ!?
そんな所按摩、しない、で…
あぁぁ♥
このままじゃ負けちゃう…按摩に負け…ぁああ♥

春画『未亡人緊縛按摩図』の完成である



「ふふ、捕まえた♪」
「あっ……だ、だめっ……!?」
 息も絶え絶え、足腰も立たぬ状態で、必死にくノ一に挑むセリス。だが当然この状況では勝ち目もなく、絵の中に捕らわれてしまう。
「うーん、今のままでも十分淫らだけど……」
「きゃっ……何、この恰好っ!?」
 くノ一は筆をさらさらと走らせ、絵に描き加えていく。描かれた際どい水着を着せられて、台の上に寝かされるセリス。
「私は……なんで……ぅぁっ……♪」
「お客さん、凝ってますねぇ」
 そして、追加で取り込まれて来た妖怪が、そんなセリスに按摩を始めた。不可思議な状況だが、くノ一の妖術のせいか、抱いた筈の疑問も霧散してしまう。
「はい……最近コリが、酷くて……気持ち良いです……んぁ、ぁっ?」
「だったらココも解さないとですねぇ」
 そんな中、大きな胸を解され始める。按摩師の技巧は凄まじく、あっという間に火照って来る身体。
「んぁっ……こ、こんな按摩、なんて……んんっ!?」
「皆さんしていかれますよ。気持ちいいでしょう?」
 拒もうにも、その手付きに抗えない。しかも縄を描き加えられて身動きが取れず、食い込みに身を捩る。
「いや……私にはあの人が……あああ……このままじゃ負けちゃう……按摩に負け……」
「ほぉら、ココも凝ってますよ?」
 身体だけではなく、心も骨抜きにされていく感覚。抵抗心が容赦なく解され、表情が蕩けてしまう。例え縛られておらずとも、按摩師の指一本にすら、もはや抵抗出来ないだろう。
「もう……あ……あぁああっ――♪」
「春画『未亡人緊縛按摩図』、ってところかしら♪」
 そうして甘い声と共に完全に屈した瞬間を、絵として保存される。淫らな負け顔を、満足気に鑑賞するくノ一。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エイル・ドルイディア
【恋華荘】
アドリブOK

せまる黒腕に取り込まれつつ〈オーラ防御〉
活動猶予を作ることを試みて…
『(マスター、皆…少し我慢を…あ、ヤっちゃってもいいけど直ぐに開放しますっ)』
『って、遠慮なさすぎですよマスタぁ…!』(ぷるんと胸元開けられ…ぱふぱふな絵画に…

兎も角!
『私はカードの新しい妖怪!
平面は慣れっこなのよっ…カウンター罠、発動!』
UCで自分ごと悪魔に捕まった皆を召喚試みちゃうわ!

悪魔の腕と私を瞬間融合!
『ドルイディアの芸術家』★5、攻500、守1800
ねぇ悪魔さん…折角ならあのくノ一さんも混ぜた春画の方がステキな絵になると思いません?(コミュ力で交渉して敵味方巻き込んで再度絵画にしちゃおうと♪)


彩波・さくら
【恋華荘】
「いちごってば、あんなことして後で絶対お説教だからね!」(ジト目

ともあれ、まずはくノ一を何とかするよ!
天使を呼び出す私の力、見せてあげる!

「守護天使よ!
我が呼びかけに答え給え!」

【守護天使】を召喚して、くノ一を攻撃!
聖なる天使なら春画の力なんかに負けないんだから!

「って、いちごの触手がっ!?」

聖なる守護天使が、いちごの触手に襲われて淫らな姿になりながら春画にされちゃった!?

さらに触手が私の方にも迫ってきて……

「やっ、そ、そんな太いの入れちゃだめぇっ」

いちごに胸を舐められつつ、全身を触手に這い回られて……
淫らな気持ちを解放させられて、そのまま春画の中に閉じ込められてしまうのでした。


彩波・いちご
【恋華荘】
色々あったせいか、なんだか頭に靄がかかったような、ちょっとふらふらします
欲望を刺激されすぎて…

ともあれ何とかボスの所にやってきましたけども、魅了された妖怪たちに下準備をされていく中で、だんだんと理性のタガが外れてきてしまって…

気が付くと【異界の抱擁】の触手を召喚して敵も味方も拘束にかかりつつ
黄泉さんやエイルさんを捕まえて、欲を解き放とうとしてしまいます
触手に絡まれた黄泉さんを背後から押し倒し四つん這いに組み伏せて舌を脱がしてバックから…だったり
エイルさんを裸に剥いて抱き寄せキスして胸を吸ったり弄ったり…
さらにはさくらまで巻き込んで…

…そしてそのまま4人で致している春画にされるのでした


叢雲・黄泉
【恋華荘】
「くっ、彩波いちご、親玉を倒したら覚えておくのですよ……!」(赤面

早い所、この敵を倒し、彩波いちごの口封じです。
妖刀を抜き放ち、今度こそ必殺の【斬魔剣】を受けてもらいましょう……!

「必殺、斬魔……
って、なっ!?」

敵が振り下ろしてきた巻物を斬り裂こうと斬魔剣を放ち、巻物と刀が交錯した瞬間。
刀が叩き潰されて硬貨のような形に……!?

「しまった……武器が……」

そこに背後から彩波いちごの触手が襲ってきて!?

「ま、またですかー、彩波いちご……っ!」

武器がないところを触手に組み敷かれ、彩波いちごに乱暴に貫かれ……

そのまま春画に取り込まれて平面空間で彩波いちごに好き放題されてしまいます……



「いちごってば、あんなことして後で絶対お説教だからね! ……いちご?」
「あ、はい……わかりました、さくら……」
 妹のジト目にも、どこか上の空のいちご。ここまでのあれやこれやのせいで、なんだか頭に靄がかかったよう。
「もう、しっかりしてよ……守護天使よ! 我が呼びかけに答え給え!」
 そんな兄を問い詰めたいさくらだが、すでにオブリビオンと対峙している。聖者の力を魔法陣で具現化させ、天使の形を取らせてくノ一を攻撃する。
「まずはくノ一を何とかするよ! そしたら覚悟してよね、いちご!」
「ええ。彩波いちご、親玉を倒したら覚えておくのですよ……!」
 黄泉もそれに同調し、斬魔剣を構えて間合いを詰める。その顔は赤く火照っており、先程までの余韻で身体も熱い。
(この敵を倒したら、彩波いちごの口を封じます――!)
 物騒な決意と共に、天使と連携してくノ一に斬りかかった。迎撃に繰り出された敵の巻物攻撃に、斬撃を合わせて断ち切ろうとする。
「必殺、斬魔……って、なっ!?」
「甘いっ!」
 だが、オブリビオンの妖力が籠められた巻物と交錯すれば、斬魔剣の方が叩き潰され、硬貨のようにぺちゃんこにされてしまう。武器を失い、焦りの表情を浮かべる黄泉。
「しまった……武器が……」
「ほぉら、もう一発よっ!」
 さらなる追撃が振るわれ、慌てて後ろに飛び下がる。そして飛び下がった先、ぬるりとした感触が――。
「ま、またですかー、彩波いちご……はぅ、んっ!」
「い、いちごっ!? ちょっと、何やってるの!?」
 黄泉を、そしてさくらの天使を、絡め取り、弄り回す触手。それを放つのは当然いちごで、その瞳はぼんやりと蕩けている。
「そうそう、欲望のままにやっちゃえばいいのよ♪」
「欲望……そうですよね……」
 タヌギツネや洗脳された妖怪の美女達に侍られて、耳元で甘く囁かれれば、理性はどこかに吹き飛んでしまう。唆されるがままに触手を操るいちご。
「や、やめなさい、彩波いちっ……ご、ぉぉっっ!?」
「黄泉さんっ……はぁ、はぁ……どうです、かぁっ……!」
 触手によって黄泉を四つん這いにねじ伏せ、そのまま背後から襲いかかる。服を剥ぎ取ると、欲望のままに激しく腰を振り……黄泉の口から溢れる喘ぎ。
「はぁ、はぁ、気持ちいい、ですかっ……はぁ、あああっ……♪」
「やめっ、はっ……はひっ、ああっ……はひぃぃっ……!」
 何度もいちごの欲を注がれ、黄泉の喘ぎは悲鳴に変わる。逃れようにも触手の拘束はキツく、荒々しい責め立てに抵抗出来ない。ガクガクと腰を震わせて、身を捩る事しか出来ず――。
「あら、なかなか素敵な光景じゃない♪」
「あっ……」
 そんな光景を気に入ったくノ一は、巻き物を開き、黒い腕を解き放つ。いちごが触手ごと取り込まれ、さらにその触手に引っ張られて他の少女達も全員――。
「はぁ、はぁ……もっとですっ……」
「やめ……はひ……あや……な……ひぁぁ……」
 だが、完全に取り込まれず、平面空間の中でもいちごは腰を振り続け、黄泉はガクガクと震え続ける。よく見れば3人とも淡いオーラに包まれていて、それが完全に取り込まれる事を防いでいるようだ。
「マスター、皆……少し我慢を……すぐに解放しますっ」
 そのオーラを展開しているのは、一緒に取り込まれたエイルだ。黒い腕の妖力に全力で抗い、固定されるのを防ぐ。
「あ、でもヤっちゃうのは別に我慢しなくても……ああんっ!?」
「エイル、さんっ!」
 その軽口に反応したいちごが、力尽きた黄泉を投げ出し、エイルに飛びかかってくる。あっという間に胸元をはだけられ、胸元に顔を埋められてしまう。
「んっ、んんっ……ん~~っ……!!」
「え、遠慮なさすぎですよマスタぁ……んんんぅぅっ……!」
 しっかりと抱きしめられると、顔を擦り付けられたり、口付けられたり、吸い上げられたり。顔を赤くして悶えていると、唇も奪われたり。ほとんど暴走状態のいちごが、エイルの身体を貪り尽くす。
 顔を赤くし、ガクガクと腰を震わせ……なんとかオーラを維持するが、激しい快楽に喘ぎが溢れる。
「い、いちごぉ、いい加減にっ……ひぃぃんっ!?」
「あ……さくら、もっ……」
 その間ずっと触手に責められていたさくらが、大事な所を触手に狙われ悲鳴を上げる。反応して、今度はそちらへ向かういちご。
「やっ、そ、そんな太いの入れちゃだめぇっ……あっ……やっ、いちごっ……!?」
「はぁ、はぁ……さくらぁっ……」
 触手を必死に拒もうとしていたさくらだが、いちごにその足を捕まれ、覆いかぶさられる。淡い胸にぺろぺろと舌が這い回れば、溢れる悲鳴。
「んんっ、んぅぅぅっ……や、やめぇ……いちごぉっ……!?」
「んっ……ちゅぅぅっ……」
 舌が這い、唇に吸い付かれ、その度に敏感に反応する。そしてもちろん触手も、激しく全身を這い回り、突き上げる。いちご本人と触手の同時責めに、淫らな表情を浮かべてしまうさくら。
「あっ、あっ……もう、だめっ……んん~~~~~っ!」
 そのまま、勢いよく身体を仰け反らせ、快楽の頂点に達し――。
「カウンター罠、ドルイディアの召喚反撃陣! ドルイディアの芸術家に瞬間融合!」
「!?」
 くノ一が完全にそちらに視線を奪われている隙に、カードを発動するエイル。黒い腕を逆に自身へと取り込む事で、絵画から脱出する。
「くっ、絵画から自力で逃れるなんて……!」
「私はカードの新しい妖怪! 平面は慣れっこなのよっ!」
 得意げに(零れたままの)胸を張ったエイルは、自らと融合した黒い腕を撫で、にこりと……少し艶かしく微笑んだ。
「ねぇ、悪魔さん……折角ならあのくノ一さんも混ぜた春画の方が、ステキな絵になると思いません?」
「え、ちょ、何を……きゃあ、んんっ!?」
 黒い腕がくノ一に逆襲し、その身体を弄ぶ。装束の隙間から豊かな胸や大事な部分を刺激され、悲鳴を漏らすくノ一。
「きゃあっ、ま、またぁっ……ひぁぁっ!?」
「え、ぁ、お、おのれ、彩波、いち……ごぉっ……!?」
 ついでに黒い腕は、現実世界に戻っても激しく絡み合ういちご達(黄泉は力尽きている所を起こした)も、一緒に絵に取り込んでいく。味方を巻き込んでも悪びれず、それどころか自分をも再び絵にさせるエイル。
「ほら、沢山の方がステキでしょ?」
「め、滅茶苦茶……んっ、はああっ……んっ!?」
 慄きの表情を浮かべたくノ一は、そのまま全力で逃走を図る。その代償として大分全身を弄られたようで、悶え喘ぎ、大事な所を抑えながら、ではあるが。

 そしてくノ一が去った後には、欲望に溺れたいちごが、3人の少女を触手と自身で淫らに弄ぶ1枚の春画が残されたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

水瀬・美鳥
「はふ...💕」
延ばされることに快楽を覚えてしまった美鳥
倉庫から入ったため絵画あふれる部屋を見ないで隙を突くことが出来た

当然疲弊しているので何度もぺちゃんこ
に。
潰されることはあっても取り込まれないように必死にそっちは避ける

鳩は裏を取り場を乱し周りの妨害を受けないよう誘導かねて双方でくノ一を攻める

「倒せたら終わりなんだから...!!」
武器はその辺にあった投影した刀を以て捨て身の特攻

当然私は床に貼り付いっちゃって終わりなのはわかっている
本来の狙いは鳩。刀を咥えて私を囮に一太刀やるのです!

その後、地面に潰れた美鳥は骸魂から開放された先程のお姉さんに回収されかなり長い間遊ばれた。

鳩「やれやれだぜ。」



「はふ……♪」
 引き伸ばされる事に快楽を覚え、熱い吐息を漏らす美鳥。それでもなんとか身体を動かし、くノ一の背後から襲いかかる。
「そこ……んぎゅうっ!?」
「っ、倉庫にもいたの? 危ないわね……!」
 不意打ち自体には成功するものの、疲労のせいで反撃が間に合ってしまった。巻き物に殴り潰され、ぺちゃんこにされる。
「く、ぅぅ……ま、まだぁ……はぎゅぅっ♪」
 その体質を活かし、なんとか元に戻ろうとするが、その度に巻き物でぺちゃんこにされる。人型と潰れ円盤を往復する度に、全身に未知の熱が溜まっていく感覚。
「はぁ、はぁ……こ、このくらいぃ……♪」
「潰されるのが好きみたいね、じゃあもっと……きゃっ!」
 今度こそ戻らないようにとくノ一が全力で巻き物を振り上げた瞬間、他の妖怪を牽制していた鳩がくノ一に襲いかかる。それで怯んだ隙をつき、投影した刀を拾って捨て身の特攻を仕掛ける美鳥。
「倒せたら終わりなんだから……ぎゅふぅっ!?」
「……甘いっ!!」
 だが、それも不発に終わる。刀が相手を貫くより先に、巻き物が完全に美鳥を押し潰した。刀も地面に落ち――。
「がっ!?」
 それを嘴に咥えた鳩が、深い一太刀をくノ一に入れた。血を噴き上げ、大きく後退して逃げるくノ一。
「きゅううぅ……」
 なんとか一撃を入れたが、代償に美鳥の身体は床にべたーん、と貼り付いている。あまりの衝撃で元に戻らない。
「あら……可愛い♪」
「んん~~っ!?」
 そこを、妖狐のお姉さんに発見され、ぺりぺりと床から剥がされる。潰れた身体をさらに胸で挟み潰され、襲って来る快楽。
「遊んであげる♪」
「ん、ん~、ん~~~!」
 そのまま、念入りに弄ばれ、可愛がられる潰れ美鳥。その姿を見た鳩は、やれやれと首を振るのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

龍・雨豪
この惨状の原因になってる絵画が邪魔ね。
これらを無効化してる間に首謀者を倒さないとねぇ。

時間をかけられないから、雑魚は無視して首謀者に一直線に殴りに行くわ!
くノ一だけあって良い身のこなしね。着替えて来なかったのも失敗かしら。
うっ、頭も体も痛い……。これ以上の規則の強制は無理ね。
……しまった、巻物が!

くぅ。着物をはだけさせられて、胸の谷間を強調させた体勢で閉じ込められるなんて……。
際どいところは死守したけど、こんな姿のまま作品にされて鑑賞され続けるなんて冗談じゃないわ。
ここから出しなさいよ、卑怯者!
こっちが動けないことをいい事にそんなまじまじと見ないでったら!
こ、こんな辱めを……もうやめてぇ……。



「時間はかけられないわね。一気にいくわよっ!」
 龍の角から迸る干渉波で、絵画を無効にする雨豪。そのままくノ一に殴りかかる。
「おっとっ……!」
「っ、素早いわね……!」
 だが、その拳はひらりひらりと、巧みに回避されてしまう。タヌギツネの時と違い、遊女の姿である事も大きく足を引っ張る。
「着替えて来なかったのは失敗かしら……くっ!!」
 時間を稼がれるうちに、干渉波の反動が強くなる。痛みに頭を抑え――。
「隙ありっ♪」
「しまったっ!?」
 その隙を逃さず、くノ一が巻き物を放ってくる。着物を乱れさせながら、絵画の中に閉じ込められてしまった。
「なかなか良い格好ね。もうちょっと大胆な方が好みだけど……」
(くぅっ……こんな姿で……)
 胸元がはだけられ、谷間を強調するような体勢。なんとか際どい所は死守したが、恥辱も屈辱も耐え難い。
(冗談じゃないわ……ここから出しなさいよ、卑怯者!)
「ふふっ、可愛い♪」
 声は発せないが思念は届いているのか、笑みを浮かべて絵画を凝視するくノ一。胸元を舐めるように見つめたり、覗き込むようなローアングルの視線を向けてきたり――。
(こ、こんな辱めを……っ、ちょ、ちょっと、何をっ!?)
 くノ一の指が胸元や際どい部分をなぞり上げ……当然絵なので感覚はないが、激しい羞恥に襲われる。強気な彼女とて、抵抗出来ない状況に心も折れていく。
(もうやめてぇ……)
「ん~、どうしようかしら♪」
 絵になっていなければ、真っ赤になって涙すら滲ませていたかもしれない。それほどの恥ずかしさに苛まれ、ついには懇願してしまう雨豪。
 無論、それはくノ一の嗜虐を唆り、視線も指も、ますますエスカレートしていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

百目鬼・明日多
愛珠さんと一緒に
アドリブ歓迎

最初にやるべきは、残った妖怪達を一時的に黙らせる事ですかね。
ちょっと強引ですが、アバターを出して群がってくる妖怪達を
纏めて敵の方へ吹っ飛ばします。
敵が『薄紙転輪』で防ごうとしたところで
『超速の烈脚』で背後から蹴り飛ばし
敵自身を春画の中に飛ばしてしまいましょう。
追撃…というかトドメは愛珠さん、お願いしますね?
って一緒に入ってる!?いやそこまでするつもりは…!?

…まぁ、あちらは何とかなりそうですし、残った妖怪達は…
術が解けていればいいですけど、そうじゃない場合は…
まぁ、やっぱり、皆さんが収まるまで相手する事になる感じですかね?
今度はアバターも使って頑張りましょう…!


月詠・愛珠
アドリブ歓迎NG無し
明日多と一緒

ついに突き止めたけどこの状況、少しでも気を緩めたら一気に飲まれちゃいそう…
明日多には何か考えがあるみたい、妖怪たちを[アリュールコイン]で翻弄しながら一纏めにして、そこをくノ一に向けて蹴り飛ばしている
咄嗟に防ごうとしたくノ一のスキを突いて春画へと閉じ込めて…
…ところで明日多?何でボクまで春画に押し込もうとしてるのかな?ねぇ?ちょっとぉ!?

…そのまま春画の中にコイン達と一緒に閉じ込められてしまう…あ、後で憶えてなよ…!?
そうしてボクとくノ一に群がるコイン達が、当然の様に手を生やし男性の象徴を形作っていく
と、とりあえず言っとくけど…鑑賞される側も、そんな悪くないよ♥



「まずは残った妖怪を一時的に黙らせましょう……愛珠さん、協力を頼みます!」
「……えっ、あ、うんっ、分かったっ!」
 アバターを出し、洗脳された妖怪達を迎え撃つ明日多。呼びかけられた愛珠は、慌てて生きたコインを展開する。
「ちょっと強引ですが……はあっ!!」
「きゃっ、危ないわねっ……!?」
 コインに翻弄されて一箇所に集まった妖怪達を、明日多のアバターがくノ一めがけて蹴り飛ばす。咄嗟に巻き物で防ごうと、広げるくノ一。
「今ですっ!」
「きゃっ!?」
 その瞬間、背後に回り込んだアバターが思いっきり蹴りを喰らわせる。自らの巻き物に激突し、そこから伸びる黒い腕に捕らわれてしまうくノ一。
「っ……くっ、ちょっと、何私を捕まえようとっ……」
「今です愛珠さん、トドメを! ……愛珠さん? どこですか?」
 黒い腕に抵抗するくノ一を見て、愛珠に呼びかける明日多。だが、いるべき所に愛珠がいない。キョロキョロと周囲を見回して――。
「……何でボクまで春画に押し込もうとしてるのかな? ねぇ? ちょっとぉ!?」
「えっ!? いやそこまでするつもりはっ!?」
 絵画に半分以上閉じ込められ、明日多に抗議する愛珠。トドメを狙って近づいていた所を、うっかり一緒に蹴り飛ばしてしまったようだ。
 まあ、愛珠が周囲の状態に気を取られていたせいもあるが。
「あ、後で憶えてなよ……!? まあ、それはそれとして……」
「きゃっ……ちょっと、離しなさいよっ……!?」
 明日多を睨んで言うと、背後からくノ一を一緒に引きずり込もうとする愛珠。激しくもがくくノ一を、生きたコインがわきわきと手を動かして取り囲む。
「……まぁ、あちらは何とかなりそうですし、お任せするとして……」
 一方、気を取り直して、絵画に背を向ける明日多。気づけば、洗脳された妖怪達やタヌギツネの生き残りが、明日多を取り囲んでいた。
「ふふふ……ねぇ、私達と遊んでいかない?」
「……これは……やっぱり収まるまで相手をする事になる感じですかね?」
 艶めかしい視線を向けられ、やれやれとこめかみを掻く明日多。豊かな肢体や淫らな裸身に囲まれ、どうにも逃げ場がない。
「ふぅ……仕方有りません、頑張りましょう……!」
 そんな女性達を、受けて立つとばかりに迎え撃っていく。アバターと共に押し倒し、突き上げて、あるいは後ろから襲いかかられれば振り向いて逆襲し――。
 そんな絡み合いの一方、巻き物の方では愛珠とくノ一が絡み合う。
「ほら、いい加減に観念しよう……♪」
「する訳ないでしょうがっ……くぅっ、こ、こんな恰好っ……!」
 絡み合ううちに衣服もはだけ、大きく足を広げた状態で固定されるくノ一。そしてその足の間には、手を生やしたコインが陣取っている。
 まるで、男性の象徴を表すように――。
「と、とりあえず言っとくけど……鑑賞される側も、そんな悪くないよ♪」
「一緒にしないでっ!?」
 同様の姿で、集中する視線を感じて顔を赤くし、息を荒げて誘う愛珠。その姿を見て言葉を聞くと、むしろますますくノ一の抵抗に必死さが増していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
WIZ

こっ…こここここれは刺激が強すぎるのですよ!?
これ以上ひどい事にならないうちに何とかしなければ…!

【もふもふ☆ケモショタチェンジ!】でケモショタ魔法少女に!
悪い妖怪は懲らしめますよ~!

…ってなんか黒い腕が迫ってきてますー!?
捕まって…引きずり込まれて…巻物に封じられ――!?
(ケモショタ魔法少女テフラがボロ負けして物言わぬ石像へと変えられる過程が巻物に記されることに…)



「こっ……こここここれは刺激が強すぎるのですよ……へ、変身っ!」
 広間の光景に、顔を真っ赤に染めるテフラ。これ以上ひどい事にならないうちにと、魔法の杖を振るってケモショタ魔法少女に変身する。
「悪い妖怪は懲らしめますよ~! ……って、あ、あれ?」
 だが、変身が終わると同時に、黒い腕が全身に絡みつく。焦りの表情を浮かべ、振り払おうとするが。
「ま、待ってっ……は、離れないっ……た、助けっ……!?」
「抵抗は無駄よ。ほら、あなたも手伝ってあげなさい?」
 くノ一の指示で、洗脳された妖怪が――蛇の髪を持つ美女が近づいてくる。その姿を見て顔を引き攣らせるテフラ。
「ちょ、ちょっと、それは待ってっ……それはほんとに、ダメッ……」
「ふふ、ダメよ。魔法少女さん……正義が勝つとは限らないの」
 嗜虐の笑みを浮かべ、テフラを押し倒すメデューサ。その爪に服を引き裂かれ、ボロボロにされていく。抵抗しようにも、指の先から身体が徐々に冷たい石へと変化して。
 さらにそのまま黒い腕に引きずり込まれれば、どうにもならない。石化は胴体に、胸元に、そして首に、顔に――。
「あ、ああ……だめ……ふ、封じられ――」
 完全に石化するのと、引きずり込まれるのはほぼ同時。絵に引きずり込まれ、巻き物に記されるテフラ。
 くノ一が覗き込んだその絵は、ボロボロの服でメデューサに踏み躙られ、絶望の表情で涙を流しながら石像に変えられた姿だ。
「まさにバッドエンド、って感じかしら♪」
 助けを求めるように伸ばされた手も、もはやピクリとも動かない。完全敗北したケモショタ魔法少女の姿を、保存され、心ゆくまで鑑賞されていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
淫気に中てられた妖怪たちに襲い掛かられるわぁ
小さな身体を軽々と抱きかかえられて、前も後ろも奥深くまで捻じ込まれる
発情して止め処なく母乳を溢れさせる胸を揉み解されて吸い上げられて
自ずから抱き着いて腰をくねらせ、咥え込んだモノを締め付けて淫蕩に耽る
完全に術中に嵌り、黒い腕に引き寄せられて巻物に封じられる――寸前に、「秘剣・燕殺し」
巻物をズタズタに斬り裂くわぁ
斬りかかるにはタヌギツネやら妖怪やらが邪魔だったけど、巻物に封じるなら必然あなた自身が近付くことになるわよねぇ
そこはもう、私の刀圏内よ(切断)

挿入されて抱き着いたまま激しく刀を振るったから、キツく締め付けちゃってまた中に注ぎ込まれちゃう



「ああんっ、んっ……はぁっ、だめ、すご、いっ……♪」
 淫気に中てられた妖怪たちに襲い掛かられ、小さな身体を軽々と抱きかかえられるアナスタシア。前も後ろも、逞しい物が奥深くまでねじ込まれる。
「おら、どうだ、気持ちいいか?」
「きもちっ……いいっ……あああんっ、す、吸われてるぅっ……!!」
 発情しきった表情で、男達の蹂躙を受け、胸を突き出し喘ぐ。淫蕩に耽り、戦いも忘れて快楽に溺れる彼女に、黒い腕が絡みついて――。
「そこはもう、私の刀圏内よぉ」
「っ、きゃあっ!?」
 そこに鋭く振るわれる、強烈な斬撃。こちらを取り込もうとした巻物ごと、くノ一に深い傷を刻みつけた。
「く、ぅっ……あなたっ、乱れていたのは演技だったの?」
 痛みを堪え、驚きの表情を浮かべるくノ一。その視線を受けたアナスタシアは、笑みを浮かべ――。
「ええ、斬りかかるには……はふっ、た、タヌギツネやら妖怪が、ああんっ、邪魔、ぁ」
「おいおい、余所見してねぇで、もっと楽しもうぜぇ?」
 いや、笑みを浮かべる余裕もなく、更に激しくガンガン突き上げられる。貫かれたまま刀を激しく振るったせいで、中で暴れられ、欲望を注がれ、腰をガクガク震わせる。
「はぁ、はぁ、ま、巻物に封じるなら、あなたが近づいて……んっ、くぅぅっ♪」
「もう一発、いくぜっ、ぉぉぉぉっっ!」
 解説はもう良いとばかり、目の前の妖怪を強く抱きしめ、逞しい身体に豊かな胸を押し付ける。前から後ろから何度も突き上げられ、蕩けきった表情のアナスタシア。
「はああんっ、こんなに……あっ、まだ、来るっ……♪」
「もう、こんな奴に……!」
 屈辱の表情で逃げ去るくノ一。それを見送りすらせず、淫蕩に耽っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

相馬・雷光
アドリブOK
純潔を奪うのみNG

妖怪を封じる術を私利私欲で悪用してるってワケ?
そんなんで滅びかけるなんて堪ったもんじゃないわね

散々イかされた疼きも治まってきたわ
回復した脚力で一気に駆け抜け……って、また白紙に捕まったー!?

また恥ずかしいところを見られたくなって、股を開いて曝け出す
突起を乱暴に抓り上げられたり、純潔を奪わないギリギリを狙って中を引っ掻き回されたり、溢れる潤いを舐め取られたり、好き放題オモチャにされる屈辱が気持ちいい

身悶えしている私にトドメを刺すために巻物を振り上げたところへ、【帝釈天雷蹴撃】を叩き込む!
反撃がないと思って油断して、大きく振りかぶって体勢を崩してたから威力倍増よ!



「妖怪を封じる術を私利私欲で悪用してるってワケ?」
 散々責め抜かれた疼きもようやく治まり、足に力を篭め直す雷光。一気に広間を駆け抜け、くノ一に迫る。
「こんなんで滅びかけるなんて堪ったもんじゃない――ってぇっ!?」
「あら?」
 だが、運悪くその目の前に生じる白紙のキャンバス。くノ一の目の前で立ち止まり、その足を広げてしまう。
「くぅっ……はぁ、み、見て……お願い……ひあああっ!?」
「あらあら、それがあなたの欲望なのね」
 自ら隙を晒す雷光の一番敏感な部分を、くノ一がギュッと乱暴に抓り上げる。大きく身体を仰け反らせて硬直すれば、素早く挿し込まれる指。
「ふぅん、初めてはまだなのね」
「い、言わないでぇ……はぁんっ、はぁ……ああうぅっ……!」
 ギリギリまで指で引っ掻き回される度、きゅうっと身体が縮こまり、熱が体内に渦巻いていく。好き放題の玩具にされる屈辱、だがそれに快楽を覚えてしまう雷光。
「はぁ、はぁ……はぁ……♪」
「ふふっ……そろそろトドメかしら」
 指をぺろりと舐め取ったくノ一は、巻き物を手に取り、大きく振りかぶった。雷光を叩き潰して絵に変えようと――。
「こんっ……のぉっ!」
「ひぐぅぅっ!?」
 その瞬間、雷を纏った蹴りで、思いっきり下から突き上げる雷光。くノ一の急所に突き刺さると、白目を剥いて崩れ落ちる。
「ぁ……ひぐっ……うぐぅっ……!」
「はっ、油断してたかしら。思いっきり効くでしょ?」
 両手で蹴られた所を抑え、蹲って悶絶するくノ一に勝ち誇る雷光。追撃する余力は残っていないが、今日散々辱められたお返しを見事に決め、溜飲を下げて得意げな笑みを浮かべる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミリア・プレスティール
【ミリアの心情、行動】
また恥ずかしい目にあったよ…
今度は黒幕だけどどうするの、ミトン?
変な液体をばら撒いた!?ちょっと待って!何でくノ一に向かって私を投げ飛ばそうとするの!?いやぁぁ!
やだぁこの液体ぬるぬるする…!
今度は大きな壁が!?

【ミトンの心情、行動】
あの厄介な巻物を使わせない、この場に相応しい道具がある。「忍法ヌタウナギ(ローションをばら撒く)」。これで紙である巻物は使い辛くなる。それとミリアも相手に投げつければローションで絡み合っていい足止めになるだろう。
とどめにさっきのぬりかべを叩きつけてまとめて潰してやる。

※アドリブ、他の方との絡みOK



「はぁ、はぁ……今度は黒幕だけどどうするの、ミトン?」
 なんとか解放され、恥じらいに顔を真っ赤にしながらミトンを見つめるミリア。問いに応えたミトンは、どこからともなく瓶を取り出し、周囲にばら撒いた。
「何これ。『忍法ヌタウナギ』……って、み、ミトン? ちょっと待って!?」 
 ミトンがスマホで示す文字を読み上げていると、何故か持ち上げられるミリア。大きく振りかぶるその動きに、意図に気づいて表情を引き攣らせる。
「ま、待って、私はボールじゃなっ……いやぁぁぁぁぁっ!?」
「えっ、何……きゃああっ!?」
 手前に着弾したミリアは、ばら撒かれた液体――ローションで滑ってボーリングのようにくノ一突っ込む。流石に人間が滑って来るのは予想外で、意表をつかれてもつれ転ぶくノ一。
「やだぁ、これ、ぬるぬるする……」
「もう、一体何なの……ってっ!」
 倒れた2人めがけて、今度はさっきのぬりかべが飛んでくる。立ち上がろうにも、足が滑って立ち上がれず……。
「「~~~~~っ!?」」
 ズシンッ、と音を立てて、壁との間に挟み潰された。
「……くっ、もう、何なのよ……」
 しばらくすると、その隙間からくノ一が出てくる。ぬりかべの術で平たくなっていた身体を元に戻し、逃げるようにその場を立ち去る。
 一方、ミリアはと言えば……。
「――きゅう」
 ぬりかべが振り向くと、そのお腹部分に、まるでシールのようにべたーっと貼り付いていた。ローションまみれの身体をぺちゃんこにされた状態で、時折ぬりかべの手につんつんと突かれたり、左右に引っ張られたりする。
 そしてその姿を、せっかくなのでスマホのカメラに収めるミトン。巻き込んだ事は全く悪いと思っていない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

佐伯・晶
やっと回復して追いついたけど迷惑な話だね
遠慮なく倒そう

女神降臨を使用
ガトリングガンで
黒い腕を迎え撃つよ

それは他の人に任せれば良いですの
晶が敵に集中した隙に後ろから近づき
ドレスをずり下げますの

胸が露出して驚いたまま時間を固定
こういう一瞬の姿を永遠にする事は
封魔士くノ一様の術ではできないと思いますの

良い表情、良い躍動感ですわ
まろび出た瞬間の造形が素晴らしいですの

あら、私ごと絵に封じ込めるつもりですの?
私を封じるなら自分も封じられるくらいの
代償は必要ではありませんの?

黒い腕に掴まれたまま
くノ一様の着物をはだけて絡み
絵に封印されますの

大丈夫、使い魔に鏡を持たせましたの
絵になった姿を一緒に鑑賞できますの



「全く迷惑な話だね……遠慮なく倒そう」
 くノ一と対峙すると、ガトリングガンを構える晶。迫りくる黒い腕を迎え撃つ――。
「それは他の人に任せれば良いですの」
「うわぁっ!?」
 つもりが、背後からいきなりドレスをずり下げられる。もちろん、犯人は邪神だ。
「な、何を――」
 慌てて胸を隠そうと腕を上げた瞬間、時間を固定される。驚きと羞恥に満ちた表情のまま、ピクリとも動かなくなる晶。
「こういう一瞬の姿を永遠にする事は、貴女様の術ではできないと思いますの」
「む、そんな事はないわよ?」
 邪神の挑発に、くノ一は眉を寄せ睨みつけてくる。それに対し、晶を愛撫しながら見せつける邪神。
「良い表情、良い躍動感ですわ。まろび出た瞬間の造形が素晴らしいですの」
「確かに立体も悪くないけど、平面の美と言うのもあるの……教えてあげるわ!」
 くノ一は巻き物を開き、黒い腕を伸ばしてくる。晶に、そして邪神に絡みつく黒い腕。
「あら、私ごと絵に封じ込めるつもりですの? 邪神を封じるには代償が必要ですわ」
「……っ、きゃあっ……ちょっと、何、してっ……!?」
 抗わない代わり、邪神はくノ一の装束を掴んで一緒に引きずり込もうとする。胸元がはだけ、露わになる胸。
「くっ、私を取り込もうなんて、そうはっ……あっ、ちょっと、やめなさいっ!」
(ふふっ、可愛いですわ♪)
 完全に絵にされるのは抵抗するが、そのせいで自身の胸を隠す余裕がない。その目の前に、邪神の使い魔が鏡を持って来る。顔を真っ赤に染めるくノ一を、絵の中で楽しげに愛でる邪神。
(それにしても、たしかに絵画も悪くありませんわ)
「…………」
 なおもちろん晶の方は抵抗もできず絵になっており、その姿を一緒に愛でられる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
NGナシのなんでもアリですっ

タヌギツネさんの羞恥プ、じゃなくて攻撃の延長で大広間まで連れ歩いてもらうか自力で歩くかで到達して、流れで白紙のキャンバスを直視します
あとは欲望の方向性が合致する妖怪さんに責めてもらったり責められやすいように自分からがにっとしたポージングしたりで、敵の攻撃への抵抗に苦戦してる間に春画にしてもら……じゃなくてされちゃいます

敵が倒されて元に戻ったら、春画ポーズそのままで解放された他の人を誘ってみます。欲望に支配されてたってことは、欲望持ってるってことですし……ヒドいめに遭うのが私だけなら、問題ないですよね?
えへへ、たまには思い切り発散したほうが身体に良いと思います、よ



「ほら、こっちよ!」
「あ、はぁっ……あ、歩くと、揺れて、んんぁぁっ!」
 晒し者にされたまま、大広間に連れて来られる麻弓。当然先程より視線が集まり、全身が熱を帯びる。
「ほら、さっさと見なさいっ!」
「あっ……♪」
 乱暴に白紙のキャンバスを直視させられれば、描かれるのは自らが辱められている姿。自らの欲望を直視し、そして絵として暴き立てられる事が、また恥辱の快楽を生む。
「あっ、これは、違うんですっ、本当は、こんな事ぉ……ひんっ♪」
「そんな格好じゃ、説得力がないなぁ」
 言葉とは裏腹に、自ら足を開いて周囲の妖怪を誘う。舌なめずりしたインキュバスに胸を握りしめられれば、巧みな指使いに激しく身をくねらせてしまう。
「あっ、くぅぅん、そこ、弾いちゃ、あっ、あっ……ああんっ♪」
「ほら、もっとだ。こっちも欲しいんだろう?」
 下の方は逞しいモノで突き上げられ、ガクガクと腰を振る。当然背後からもタヌギツネの責めが続き、前後からの激しい快楽に溺れ――そしてそこに迫りくる黒い腕。
「あっ、こんなの、絵にされたらっ……ダメっ、見られちゃいますっ……♪」
 明らかに拒絶ではなく喜悦を露わにして、取り込まれていく麻弓。だが、取り込まれる寸前に、ふと気づいて周囲を見回す。
「元に戻ったら、続きを……ヒドいめに遭うのが私だけなら、問題ないですよね?」
 周囲の妖怪達にも聞かせるような声と、誘うようなポーズと笑み。そのまま取り込まれていけば、まさしく春画と言うべき淫らな絵が完成していく。
「えへへ、たまには思い切り発散したほうが身体に良いと思います、よ」
 そう言い残して、完全に恥ずかしい絵となった麻弓。その絵を見るべく……そしてその後を期待して、沢山の妖怪達が集まってくる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フレミア・レイブラッド
ようやく会えたわね♪
思った通り、可愛い子で嬉しいわ♪
貴女は狐の子達と違うみたいだし、遠慮なく堕としてしまって構わないわよね♪

百鬼夜行状態のハーレムの娘達を道中もずっと可愛がりながら、ゆっくりと到着。「可愛い子は全てわたしのもの」との欲望暴走中。
【念動力】(と引き連れて来た更に拡大したハーレムの娘達)で動きを拘束し、【吸血姫の魔愛】【催眠術、誘惑】魅惑のフェロモンを使用。

魅了の魔眼でじっくりと魅了と快楽を送り込み、快楽と幸福の抱擁と愛撫で堕としながら【催眠術】で語り、隷属の口づけで脳も身体も蕩けさせ、じっくりと可愛がって徹底的にわたしのにしてあげるわ♪

貴女もわたしが永遠に可愛がってあげる♪



「ようやく会えたわね♪ 思った通り、可愛い子で嬉しいわ♪」
 百鬼夜行の美少女ハーレムを引き連れ、くノ一の前に立つフレミア。あいも変わらず欲望は暴走し、濃厚なフェロモンを溢れさせている。
「あなたもわたしのものにしてあげる♪」
「くっ、多い……!」
 縋り付いて動きを止めようとするハーレムの娘達を、次々と絵に変える事で迎え撃ってくるくノ一。その隙に一気に接近し、くノ一の身体を抱きしめる。
「貴女は狐の子達と違うみたいだし、遠慮なく堕としてしまって構わないわよね♪」
「んっ……!!?」
 その顔を覗き込み、魔眼の強烈な魅了を間近で叩き込む。さらに口づけて抱擁し、身も心も蕩けさせるような愛撫。
「っ、はっ……くっ……熱っ……んぁっ……はんっ……」
「ふふ、ほら、もっと可愛い声、上げていいのよ?」
 何度も唇を重ねては魔力を注ぎ、脳を直接塗り潰すような魅了。許容量を越えた快楽でくノ一の身体が激しく痙攣する。
 それを押さえつけるように強く抱きしめては、艶かしく手を這わせ、滑らかな肌の感触や、女性的な曲線を楽しんで。
「貴女もわたしが永遠に可愛がってあげる♪」
「そ、そういうっ……訳にはっ、く、ぅぅぅぅぅんっ!?」
 完全な籠絡こそ抵抗されるものの、逃げる事までは許さない。胸元が重なり合い、互いの柔らかな感触を伝える。
「そう? でもだぁめ。可愛い子は全てわたしのものなんだから……♪」
「くっ、あっ……はあっ、はぁっ、ああっ!?」
 ガクガクと腰を震わせ、フレミアに縋り付いて快楽に耐えるくノ一。そんな姿も愛おしく、それゆえにますます欲望を暴走させ、骨抜きになるまで可愛がっていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

時雨・遥華
ふぅっ…くぅ…あれが首謀者…た、倒さねば…

倒そうと刀を向けようとするが、拙者に化けた妖タヌギツネ耳を舐められ力が…ひぅっ…
くっこんなっ…見せつけるような恥ずかしい格好をっ…や、やめろ見るなっ…!
筆で胸や下を弄られ…力が緩んだところを絵にされてしまう
しかし足りないと筆で胸の付近に筆で何かを書き足しているようで…
…んっ、胸が熱くなってっ…ダメだ何かがっ、あああっ!
出るはずのないのにミルクがっ…ダメだ、淫らになっては…
今度は下のほうにっ…やめっ、はぁんっ…イっ…



「ふぅっ……くぅ……あれが首謀者……た、倒さねば……」
「だぁめ、まだ遊び足りないわ?」
 ふらつきながら、なんとかくノ一へと刀を向ける遥華。だが、自身に化けたタヌギツネを振り切れず、背後から羽交い締めにされてしまう。
「ひぅっ……」
「ふふ、敏感♪」
 耳にちろちろ舌が這うだけで、力が抜けて振りほどけない。どころか足を持ち上げられて、大きく開かされてしまう。
「くっ、こんな、格好をっ……や、やめろ見るなっ……んはあああっ!?」
「ふふ、いい反応ね♪」
 無防備な部分に、くノ一が筆を這い回らせる。その毛先の一本一本を感じるように錯覚するほどの、強烈な刺激と快感。
「く、うぅっ……んっ、はぁっ……あああっ……や、め……ろぉぉぉ――」
「はい、いらっしゃい♪」
 黒い腕に掴まれても全く抗えず、絵として取り込まれてしまう。恥ずかしい姿を晒し、見られる恥辱――。
「う~ん……何か足りないわね」
(な、何を……ひんっ!?)
 だが絵の中で動けない遥華の胸元に、さらにくノ一が筆を這わせる。今度はその胸を、膨らませるように描き加え――。
(んっ、む、胸がっ……熱くっ……ダメ、だ、なに、かがっ、あっ……ああああっ!?)
 すると絵の中で勢いよく、出る筈もないものが噴き出していく。その激しい快楽に、頭が真っ白に染まっていく。
「こっちも♪」
(ダメだ、淫らになっては……やめっ……はぁんっ)
 下の方にも筆が這うと、あまりの快楽に失神する事すら出来ない。そして絵の中では、逃げる事も拒む事も出来はしない。
(こ、これ以上は……おか、ひくっ……ぁっ……ぁっ、イッ……んん~~っ!!)
 身体が動かずとも、何故か溢れるものは止まらない。何度も何度も、絵の中で果て続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

咎大蛇・さつき
【アドリブOK】
困りました…たしかに美しい絵なのですけどね…
この姿のままで完結してしまうのでは…
そこで愛は終わってしまいます。

どうせならば、絵の中ではなく
今このときに愛を育む事が必要であると思いますが?

【戦闘】
春画は直接絵に書いてやるべきですね。
というわけで私は春画になることはお断りいたします。

私に向けて仕掛けられた攻撃はユーベルコードで強化した
刃で全て切り刻んで差し上げます。

それでも諦めずに仕掛けてくるつもりならば、こうするしかありませんね。
(素早く敵に近づいて、怪力で抱き伏せて押し倒す)
うふふ、もはや絵では満足できないほどに愛を与えて差し上げましょう
(敵のすぐ横に刃を突き立てて色々始める)



「困りました……たしかに美しく、強い愛を感じる絵なのですけどね……」
 生きた春画を前に、深い嘆息を漏らすさつき。全てを愛と捉える彼女にとって、絵として閉じ込める愛も理解出来る。
「ですが、この姿のままで完結してしまうのでは……そこで愛は終わってしまいます」
 彼女にとって、愛とは尽きぬ物、育ち続ける物。この瞬間を永遠に引き伸ばすだけの愛では、決して満たされない。
「ですから、私が春画になる事はお断りいたします。直接絵に書いてやるべきですね」
「くっ……きゃあっ!」
 手にした刀で、繰り出された攻撃をズタズタに引き裂きながらくノ一へと歩み寄る。そして凶悪な斬撃に怯んだくノ一が下がろうとした瞬間、一気に加速して押し倒す。
「絵の中でなく、今この時に愛を育みましょう?」
「っ……!」
 そのまま振り上げた刀を、くノ一の顔――の、真横に突き立てる。強張ったその顔に、勢いよく顔を近づけ、微笑みかけるさつき。
 だが、その目だけは笑っていない。代わりに宿るのは、狂気の色。
「うふふ、もはや絵では満足できないほどに愛を与えて差し上げましょう」
「っ……ひっ、ああん、何っ、やっ……ぁっ!?」
 その狂気を愛として発露し、くノ一に覆いかぶさり、身体を打ち付けていく。大きな胸が弾けるように揺れ、敏感な部分を力強く突き下ろして。
「やめっ……んっ……ん~~~!?」
「……♪」
 拒もうとする相手の唇を奪い、拒絶の言葉を呑み込ませる。全身を擦り付け、指でかき回し、存分に蹂躙して。
「ぷはっ……さあ、まだまだ。愛とはこんなものではありませんよ?」
「っ、ひっ……!」
 引き攣った声を漏らし、逃れようとするくノ一。その身と、心とに、彼女は無限の愛を育んでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・同行者:稲荷さん(f06041)
・アド/絡◎

■行動
容赦は無用で良さそうですねぇ。
稲荷さん、すぐにお助けしますぅ。

既に『FBS』で飛行していないと移動し辛いサイズまで胸が肥大化しておりますが、逆に言えば『突進』等の[重量攻撃]には丁度良いですぅ。
【耀衣舞】を使用し『FRS』『FSS』を『光の結界』の強化に使用、『体型の反動(=胸の増量)』も適用して強化した『光速突進』を斜め上から行いますねぇ。
相手の『巻物』も『直線』の攻撃である以上、タイミングを合わせて弧を描く形で『光速突進』を仕掛ければ、回避も可能ですぅ。
そのまま往復し[2回攻撃]、連続で彼女を轢き潰し『平面』にして差し上げますねぇ。


稲荷・こん子
※アド、絡み◎

同行者:るこるさん(f10980)
 
・行動

変化の術をまた観察しようと、タヌギツネさんを探して近づき、わがままボディとかを見せて貰えないか交渉
十分観察が楽しめたら変化してる姿に、感謝のハグ(むぎゅ~♪)
そこに【薄紙転輪】で巻物が転がってきて…タヌギツネさんと一緒にぺたんこに
「はわ!危ないのでs…むきゅ」

更に運悪く(?)【秘技】が発動しタヌギツネさんと一つになり姿が変化、平面から戻れたら自分の姿に驚きながらも、るこるさんとくノ一さんの所に助太刀しようと近づく融合体
「あれ?どっちを助けよう?」
悩んでる間に戦いに巻き込まれてしまう

戦闘後、気絶したこん子と骸魂の抜けた妖狐が倒れていたとか…



「変化の術を見せて欲しいのです! わがままボディとかみたいのです!」
「え? ええと……まあ、構わないけれど」
 突然こん子にねだられ、困惑の表情を浮かべるタヌギツネ。だが、無邪気な勢いに押し切られ、言われるままに術を披露する。
「ほら、どうかしら。これで骨抜きに……って、ちょっとっ!」
「すごいのです! ありがとうなのです!」
 魅了するつもりが無邪気な好意を向けられ、ますます困惑するタヌギツネ。むぎゅうとハグされても拒めず――。
「って、後ろ後ろ!?」
「はわ! 危ないので――むきゅ」
 そのまま、転がってきた巻き物に押しつぶされ、一緒にぺちゃんこにされてしまう。そして絵に取り込まれ――。
「容赦は無用で良さそうですねぇ。稲荷さん、すぐにお助けしますぅ」
「っ……!?」
 その寸前、巨大な2つの球体がくノ一の頭上から襲いかかる。慌てて巻物を引き戻して回避するくノ一。
「いきなり、何っ!?」
「ふぅ、流石に重いですねぇ……飛んでいないと動けそうにありません」
 よく見れば、その球体には人間の身体がついている――などと言ってしまうほどに胸を肥大化させたるこるが、くノ一に向き直る。自分の胸が邪魔で見え難いが。
「まあ、だいたいの位置が分かれば大丈夫ですぅ」
「っ、もうっ、何、なのっ……!?」
 その姿に見合わぬ凄まじい速度で戦場を飛び回るるこる。ただの体当たりであってもその速度と質量が合わさればもはや兵器でしかなく、必死に逃げ回るくノ一。
「――ぷはっ……あれ?」
 一方その戦闘の裏で、さっき潰されたこん子が、平面から元の身体に戻る。いや、戻った筈、なのだが。
「……こ、この体は何? なのです!?」
 潰された拍子に憑依術で相手のタヌギツネと融合してしまったようで、困惑を露わにするこん子。いや、タヌギツネの意志も微妙に混ざっており、こん子と言って良いのかどうか。
「ちょっと、どうなってるの? 早く戻らないと…………むぅ」
 タヌギツネ寄りの感情で慌てる一方、こん子寄りの感情が自分のわがままボディに興味津々。思わず手で握ってみたり――。
「はっ、それどころじゃないわ、助けないとなのですっ」
 と、そこで戦闘中である事を思い出し、はたと我に帰る。慌てて助太刀しようと駆け寄り――。
「あれ? どっちを助けよう?」
 こん子はるこるを、タヌギツネはくノ一を助けようとするので、思考と感情がぶつかり合って棒立ちになってしまう『こん子』。
 そしてその間にも、るこるはくノ一を追い詰める。
「くぅっ……大きすぎる、のよっ……この無駄乳っ!」
 取り込むには速すぎるが、かといって巻物で殴って潰せる大きさではない。悪態を突くくノ一の言葉に、るこるはにっこりと微笑んだ。
「そういえば、道中でいろいろ言われた分も……ぶつけさせて貰いますねぇ」
「嘘っ、速っ……ふぶっ!?」
 怒りから最高速まで加速し、くノ一を弾き飛ばす。質量に押され地面に突っ伏したくノ一を見下ろしながら、方向転換して。
「他の方を絵にしたように――あなたも『平面』にして差し上げますねぇ」
「「んぎゅうっ!?」」
 トドメに、思いっきり体重をかけてくノ一にのしかかり、術ではなく体重によって、完全なぺちゃんこに轢き潰した。
「ふぅ……これで、解決ですねぇ」
 くノ一が骸の海に変えると、周囲の絵画が消えていく。白紙のものや描かれただけの物はそのまま消滅し、中に妖怪や猟兵が取り込まれていたものは、無事解放される。
「さて、稲荷さんも元に戻ったでしょうかぁ」
「きゅうう……」
 胸を退かし、こん子を探し出そうときょろきょろ周囲を見回するこる。……と、何か足元から呻き声が聞こえた。
「い、稲荷さん~!? 大丈夫ですかぁ!?」
 そういえば、さっきくノ一の断末魔にもう1つ呻きが重なっていたような。自分の胸とお尻で探しにくく、慌てるるこるの足元では、失神したこん子と妖狐が仲良く畳に埋まっていた。

 ともあれ、これで今回のカタストロフも無事解決され、世界は平和を取り戻した。
 滅びの危機に瀕していた事など忘れたかのように、カクリヨの妖怪は明日も逞しく日々を生きていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年11月21日


挿絵イラスト