迷宮災厄戦⑥~一撃必殺? カウンター祭り!
●グリモアベースにて
「よ。どなたさんも頑張ってるねえ」
グリモアベースで椎宮・司(裏長屋の剣小町・f05659)が猟兵たちに声をかける。
「迷宮災厄戦が始まったけれどもまだまだ序盤。飛ばす必要は無いけれども、着実に駒を進める必要がある」
そう言って司は自身の元へ集まってくれた皆に予知の内容を告げる。
「お前さんたちに行ってもらいたいのは『魔空原城』ってとこだ」
その城はアリスラビリンスの虚空に浮かぶ、洋風めいたサムライエンパイアの城であるらしい。
「何が何だかって感じだが、やるこたひとつだ。中にいるオウガたちを一掃してもらいたい」
魔空原城の中には大量のオウガが巣食っている。
「その城内のオウガってのが『ハーベスター』っていうやつだ」
『ハーベスター』――世界に招かれたアリス達を無慈悲に機械的に収穫する者。本来であれば、アリスラビリンスに迷い込んだアリスを喰らうために狩る存在。しかし、今回はその性質をさておいてほしい。何故なら。
「どうもおかしなことになっててね。在り方が普通じゃないようだ」
城内のハーベスターは、謎の『ぱらいそ預言書』を信奉する狂信者と化しており、さらには『謎の亡霊』のようなものを纏っている。
「こいつはどうやら『クルセイダー』ってヤツの仕業でね」
クルセイダーの秘術はかつてエンパイアウォーにおいて信長が使ったものと同じ能力。されど、それが今回は不完全なのだ。
「特定の誰かの力を借りてるわけじゃなく、それがゆえに狂っているとも言える」
彼女たちが纏っている蠢く亡霊のようなものがその証左らしい。
「で、だ。その蠢く亡霊を纏っているせいで、ハーベスターにひとつの性質が出来ている」
元々シンプルな戦い方をするハーベスターだが、蠢く亡霊を纏っているためか、行動パターンがより一層シンプルになってるのだ。
「自分のケガや死を厭わず、攻撃だけに専念してくる。いわゆる捨て身ってヤツだ」
自分の防御は一切考えず、ただただ攻撃を当てて倒すことだけを考える。それが今のハーベスターである。
「蠢く亡霊の力もあって、その力は強化されている。攻撃を当てられるのはマズイ」
なら、どうするかというと、その捨て身を逆に利用してやればいい。
「普通、どんな戦い方でも攻撃の前後には『敵の反撃に対する備え』ってーのがあるだろう?」
例えば間合いであったり、残心であったり。それらは自身の安全を確保するための手段である。
それらがハーベスターたちには無い。攻撃のことしか考えていないからだ。いかに相手に攻撃を当てるかが彼女たちの思考の全て。相対すればすぐさま攻撃を仕掛けてくる。
「ってことは、攻撃の最中はこちらの攻撃に対する防御が無いってことだ」
その間に攻撃を叩き込むことが出来れば。防御を取らないハーベスターは一撃のもと、倒すことが出来る。もちろんそれなりの威力は必要だが。
「例えばカウンター。あるいは武器受け。そういった行動で『相手の攻撃が完全に終わる前』にこっちから何かを仕掛けるんだよ」
大鎌を振り下ろす『前』であったり、振り回している『最中』であったり。あるいは振り切った『直後』であれば、思考も切り替わっていまい。
「ああ、勘違いしちゃいけないんで言っておくが、回避しないわけじゃあないからな?」
例えば、距離を取って立っている時や攻撃をし終わって完全に態勢を整えた時などは回避行動を取る。何もしていない時にただ攻撃を喰らうのはただの変態であるからして、目覚めさせるにはなかなか難しいのでは?
「と、とにかく。魔空原城まで行ってのオウガ退治、頼んだよ」
そういって司は猟兵たちをアリスラビリンスへ送り出す。
●魔空原城にて
その城内は異様な雰囲気に包まれていた。随所に在るハーベスターたち。それらが一様に『ぱらいそ預言書』を手に持ち、祈りの言葉を捧げている。その相手は一体だれなのか。それはわからない。
けれども。
「敵が、主の敵が現れました」
城内に侵攻してきた猟兵たちの気配に、ハーベスターたちは預言書を床に置き、大鎌を手に取る。
「刈り取りましょう。悪の芽を」
「収穫しましょう。その命を」
「すべてを主に捧げるために」
口々に祈りを捧げて。ハーベスターたちは戦場へと繰り出す。その身と大鎌に、黒く蠢く亡霊を纏いながら。
るちる
こんにちはとかこんばんは、るちるです。
迷宮災厄戦、魔空原城の戦いをお届けします。
シナリオの補足です。
このシナリオフレームには、下記の特別な『プレイングボーナス』があります。
(=============================)
プレイングボーナス……オウガの捨て身を逆に利用する。
(=============================)
ここでいうオウガの捨て身とは『攻撃中は防御を考えない性質』を指します。
ゆえに、そのタイミングで攻撃を叩き込むことができれば、大ダメージ確定、一撃必殺も夢じゃない。戦闘も優位に立てるでしょう。
ちなみに攻撃中とは『大鎌を構えてから、攻撃を行い、もう一度大鎌を構えるまで』とします。
ハーベスターについては蠢く亡霊を纏っているものの特殊能力等はありません。本当に不完全なんや術……。亡霊+捨て身で攻撃力大アップと思っていてください。
戦闘場所は大広間。きっと参加者の数だけあります。普通に戦えば武器を振り回す時に邪魔になる障害物はありません。ふすまとか障子とかは壊れると思いますし。
その他、書いてない部分の地形設定はご自由に設定ください。
それでは皆さんの参加をお待ちしております。
第1章 集団戦
『ハーベスター』
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POW : 収穫の時
【大鎌】が命中した対象を切断する。
SPD : 瞬時の首狩り
【大鎌】による超高速かつ大威力の一撃を放つ。ただし、自身から30cm以内の対象にしか使えない。
WIZ : 収穫の舞
【大鎌を振り回し、衝撃波】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
イラスト:時丸 佳久
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ヴェル・フィオーネ
・心情
アリスを狩る存在……ね
なら、『猟兵』としてだけじゃなく、『アリス』としても戦うわ!
・戦闘
技能【属性攻撃】による光の魔力弾で牽制を行い、相手が大鎌を振り下ろそうとする瞬間を狙うわ
その瞬間に全力で相手の懐に飛び込み、新しく手に入れたユーベルコードを叩き込むわ!
次善の策としては、鎌を振り下ろしてきたら柄をウィザードロッドで受け止めて、敵が次の行動に移る瞬間を狙ってユーベルコードを叩き込むわね!
・その他
ヴェルはユーベルコード『スパイラル・オーバーロード・ストライク』の代償についてまだ認識できていないので、もし描写して頂ける場合はそこを注意して頂けるとありがたいです
アドリブ等は大歓迎です
●
アリスラビリンスに浮かぶ魔空原城。その中を駆けていたヴェル・フィオーネ(ウィザード・オブ・アリスナイト・f19378)は倒すべきオウガ『ハーベスター』の気配を感じて、すぐ近くの大広間の入り口を開け放つ。果たして、大鎌を構えて佇む大量のハーベスターたちの姿。
(アリスを狩る存在……ね)
『スペリオル・マグナ』を手に、ヴェルはハーベスターたちを見据える。その身は突如不思議の国へ迷い込んだアリスの身。であるならば。
「『猟兵』としてだけじゃなく、『アリス』としても戦うわ!」
まごうことなき『敵』に対してヴェルは叫ぶのであった。
ヴェルの声に反応するかのように、一斉に大鎌を構えて突撃してくるハーベスター。
それに対して、ヴェルはスペリオル・マグナの白銀の光を魔力弾として放つ。ハーベスターたちの足元に炸裂する魔力弾の牽制は、猪突猛進してくるハーベスターたちの数を的確に減らしていく。それでも弾幕を抜けて、ヴェルに肉薄するハーベスターが大鎌を振りかぶる。
「収穫の時です」
ハーベスターの無機質な声が響き、大鎌が振り下ろされる……その瞬間。
「待ってた……!」
その行動は予測済、と。大鎌を振り上げた隙に、ヴェルはハーベスターの懐へ飛び込む。躊躇うこと無く、ハーベスターの腹へ押し当てたのはスペリオル・マグナ、ロッドの先端。
直後の一瞬、くらりと揺らぐ視界。
(何を失うかはわからないけど……それでも!)
それは新しく手に入れたユーベルコードを放つ前兆にして代償。何かが確実に消えている感覚がある。それが何かはまだわかならい……けれども。
「譲れない!」
解き放つ【スパイラル・オーバーロード・ストライク】! 【アリス・イマジネイション】で強化された魔力、それを籠めた必殺の一撃がハーベスターへ放たれる。
強大な一撃に、声も無く塵となって崩れていくハーベスター。
しかし、その1体だけがハーベスターの全てでは無い。ヴェルの息をつく間もなく、振り下ろされる大鎌。
「はっ」
それも予想済、とヴェルはスペリオル・マグナの柄で大鎌の柄を受けて止めて。柄同士を滑らせるように動きながら、再び懐へ飛び込む。今度は拳から直接ハーベスターへ【スパイラル・オーバーロード・ストライク】を叩き込むヴェル。
「まだまだ!」
ちりちりと、何かが消えていく感覚に後ろ髪を引かれながらも。アリスナイトたるヴェルは退かない。ハーベスターの攻撃、その全てをいなしながら、懐へ飛び込み、【スパイラル・オーバーロード・ストライク】を放ち続けるヴェル。
「これで、終わりよ!」
程無くして、最後の1体が骸の海へ叩き返され、ヴェルはようやくひと息をつく。
まだ……戦争は序盤だ。
大成功
🔵🔵🔵
ゼイル・パックルード
おやおや、一見知的な美人だってのに雑な戦い方を強要させられるなんて可哀そうに。
まぁ、元々機械的なヤツって話だし、バグが起きてるって感じなのかね。
間合いを30cmまで入れないよう気を付ける。
相手の攻撃のタイミングを見切り、魔裂(大太刀)で武器受け、その隙にカウンター狙いのUC(足技)で攻撃
捨て身の攻撃ってことはそれなりに単調になりがちなんだよね、一撃を大きくしすぎちまう。だから、癖を覚えれば読みやすい。
サムライエンパイアの城ってことは、障子とかを壁にして目くらましにするのもいいかもな。
UCで読み取った癖を、見切りや第六感で捌きながら、足技や刀で仕留めていく。
魔空原城。その中に巣食うオウガ『ハーベスター』の群れを見て。
「おやおや、一見知的な美人だってのに雑な戦い方を強要させられるなんて可哀そうに」
ゼイル・パックルード(囚焔・f02162)は皮肉を浮かべて笑う。その手に構えるのは、大太刀『魔裂』。おそらく、言葉ほどに同情もしていないだろう。それは彼の出自ゆえに。
ゼイルの言葉に何も返さず、しかし反応したハーベスターたちは大鎌を構えて突撃してくる。
(まぁ、元々機械的なヤツって話だし、バグが起きてるって感じなのかね)
振り抜かれた大鎌をかわしながら、ゼイルは冷静に見定める。
次々と振り下ろされる大鎌に対して、ゼイルが注意している点はただひとつ。
――間合いを30cmまで入れないよう気を付ける。
既にグリモア猟兵からの情報で相手の手の内はわかっている。その一点が注意すべきハーベスターの瞬時の首狩りを確実に防ぐ。
周囲を囲まれようとも、大鎌の柄の長さがそのまま間合いだ。長いがゆえに動きも読みやすい。
その時、とん、とゼイルの背中にあたる何か。それはサムライエンパイアの城ならではのもの。襖であった。
わずかに動きが止まったゼイル目掛けて、ハーベスターたちが大鎌を振るう。直後、斬り刻まれていくゼイル。
……に見えたのは襖。
「目くらましにはちょうどよかったな」
ゼイルの声はハーベスターたちの背後から。その声に驚愕はなく、再度振るわれる大鎌。
「悪いな……見飽きたぜ」
その一撃を魔裂で受け止めて、間髪おかずに放たれる【火焔災禍】。炎を纏ったゼイルの足がハーベスターをなぎ払う。
今まで回避していたのは全て、ハーベスターの動きを見極めるため。そして【火焔災禍】で読み取った攻撃の癖を補強するための情報。
捨て身の攻撃ということは、だ。
(それなりに単調になりがちなんだよね、一撃を大きくしすぎちまう)
その推測は観察で以て証明された。
大振りな一撃。それは『攻撃に入る瞬間の隙』も大きいということだ。そこまでわかれば。
「燃え広がるとなかなか止まらないぜ?」
左右の足に炎を纏わせて。ハーベスターの攻撃に合わせて後ろ回し蹴りを放つゼイル。直撃で仕留めながらそのままハーベスターを足場に空へ跳びあがりながら、側にいた別のハーベスターを蹴り飛ばす。落下の勢いを利用して、上からの蹴り降ろし。ハーベスターに攻撃させる暇を与えず、ゼイルの流れるような足技がハーベスターを次々と刈り取っていく。
「ちょいと物足りないが、こんなもんかね」
そして大広間にいたハーベスターたちはすべてゼイルの炎によって、静かにされど確実に倒されたのである。
大成功
🔵🔵🔵
神羅・アマミ
防御無視の猪突猛進じゃってぇ~!?
はー、盾キャラたる妾には考えられん無謀な行為だわー!
妾、盾キャラじゃからなー!盾キャラじゃからなー!
しかしその性質、利用せよとのことなら乗らいでか!
敵は極端に間合いを切り詰める必要があるというのがミソじゃな。
なれば妾はUC『結髪』を発動!
これにより備わった高機動性に加え【野生の勘】と【ダッシュ】を用い、奴が必要とする30cmの間合いをスウェーバックやすり抜けによって瞬間的に外してやるというのはどうじゃろう?
ほんの1mmでもインパクトを逃せるならば致命傷に至ることもまたあるまい。
大振りを外したその無防備な一瞬にブラストをお見舞いしてやるぜー!
シチューにカツあり!
●
魔空原城。その廊下を駆けながら神羅・アマミ(凡テ一太刀ニテ征ク・f00889)は『ハーベスター』たちを探していた。
(防御無視の猪突猛進じゃってぇ~!? はー、盾キャラたる妾には考えられん無謀な行為だわー!)
自称、盾キャラのアマミさんである。
「妾、盾キャラじゃからなー! 盾キャラじゃからなー!」
どんだけ主張するの。
それはさておき、廊下の先にある大広間。ここを通らねばなるまい、という場所にてハーベスターたちと邂逅したアマミ。
「いくぞ!」
小さなシュガースカルを掲げると不思議な光に包まれるアマミ。その光が彼女を戦闘形態へと移行させる。
その行為を戦闘の意思を見なしたハーベスターたちが大鎌を構えて突撃してくる。その様子にアマミは動じることなく。
(その性質、利用せよとのことなら乗らいでか!)
既にハーベスターの性質も戦闘パターンもグリモア猟兵より聞いている。その情報を野生の勘でフィットさせるアマミ。
(敵は極端に間合いを切り詰める必要があるというのがミソじゃな)
ならば、と発動させるのはユーベルコード【結髪】。オーバークロックさせた反重力装置がカチッと音を立てて。
その直後にアマミを狙って振り抜かれる首狩りの一撃。超高速かつ大威力のそれを。
「ふ……」
アマミはスウェーバックで紙一重にかわす。
(ほんの1mmでもインパクトを逃せるならば致命傷に至ることもまたあるまい)
かすめようとも直撃しなければ。そして大威力であるがゆえに、瞬間的に外れた後の隙は……大きい。
「死ねーッッ!!」
無防備がら空きになったハーベスターの腹へ、余剰エネルギーから生じるフォトンブラストをお見舞いするアマミ。死ねって言ってますけど、盾キャラ大丈夫?
入れ代わり立ち代わり、大鎌の一撃がアマミを狙うが、いかに連続攻撃といえど、アマミの野生の勘をかいくぐるほどの精度は、今のハーベスターたちには作れない。捨て身ゆえにその攻撃は練られず、ただアマミを狩ろうとするのみだが、それはアマミにとって攻撃の機会でしかない。
「シチューにカツあり!」
それらのすべてをかいくぐり、フォトンブラストでハーベスターたちをなぎ払っていくアマミなのでした。
大成功
🔵🔵🔵
東雲・深耶
POW判定。
「フム、本当にサムライエンパイアの城なのだな……わたしもエンパイアウォーの頃に覚醒していればなぁ……」
と、転移前にそんなことを思うも直ぐに切り替えて「来い、紫雨」と時空間切断の権能の応用として虚空を生み出しそこに収納していた剣、妖刀・紫雨を構える。
「では、東雲流が源流、空閃人奉流が流祖、東雲・深耶。押して参る」
【残像】が分身の如く複数の虚像を生む程の高速移動と時空間切断による時空間干渉によって敵を翻弄する。
そして隙を見せた分身に襲い掛かったところを時空間切断剣術の空間にまつわる要素を無視した斬撃により斬滅。
そしてたまに本体が隙を見せて【カウンター】で攻撃を返して当たる前に回避する。
●
「フム、本当にサムライエンパイアの城なのだな……」
魔空原城の廊下を駆けながら、東雲・深耶(時空間切断剣術・空閃人奉流流祖・f23717)はそんなことを思ってまして。
「わたしもエンパイアウォーの頃に覚醒していればなぁ……」
と考えるも時は戻らず。近くの大広間に気配を感じて足を踏み入れる。そこに待っていたのは『ハーベスター』たち。
「来い、紫雨」
時空間切断の権能。その応用を以て生み出した虚空より、取り出した『妖刀・紫雨』を構える深耶。
深耶の姿を認めたハーベスターたちが大鎌を構えて突撃してくる。
「では、東雲流が源流、空閃人奉流が流祖、東雲・深耶。押して参る」
その言葉のみを残して深耶の姿が消える。否、残像を残して分身の如き虚像を生みながら、ハーベスターたちを攪乱する。
そして放たれる【第一魔剣・幻も現も割する一振りの鋼にして空】。時空間切断による時空間干渉によって、ハーベスターたちを翻弄する深耶。
隙を見せた瞬間に時空間切断剣術によって、空間にまつわるすべての要素を無視した一撃を叩き込み、斬滅していく。時折近接されようともカウンターの一撃がハーベスターに叩き込まれ。
その大広間のハーベスターたちは深耶の時空間切断剣術によって、斬り刻まれたのである。
成功
🔵🔵🔴
イリス・アンリリンキッシュ
ぱらいそ預言書…ですか。狂信者という事は何かに仕えているのでしょうね。
ではそれを利用してみましょうか。
相手に相対して私に大鎌を「振り始めた」のを確認してから選択UCを使用してUCの反射を試みます。
もし相手がまだ戦闘可能ならば、「構え直す」前にまだ切れていないことをアピールして防御に思考を割かせないよう誘導しましょうか。
「どうしました?私の首は落ちていませんよ?「主」に捧げるのではないのですか?」…そんな感じで挑発すれば信心深いなら切り続けるでしょうね。
もし死後があるなら…仕えられたらいいですね、とは思いますが。
●
魔空原城の大広間。『ハーベスター』たちを相対するのはイリス・アンリリンキッシュ(私は「いつも笑顔」です!・f21317)であった。
(ぱらいそ預言書……ですか)
今はハーベスターたちの手には無く、しかしグリモア猟兵からもたらされた確実な情報。
(狂信者という事は何かに仕えているのでしょうね)
あるいは、盲信させられているか。しかし、今はその『何か』は重要ではない。『している』ことがポイントだ。
(ではそれを利用してみましょうか)
作戦は決定。イリスはハーベスターに向けて歩を進める。
近付いてきたイリスに対して、ハーベスターたちが攻撃を仕掛ける。至近距離からの首狩りの一撃。それは超高速にして大威力の攻撃であるが、それゆえに大鎌を振りかぶる、事前動作を見切りやすい。
(……ここです!)
ハーベスターが大鎌を真横に振りかぶったその瞬間。イリスが発動するのは【貴方を帰さぬ幻影の城】。その身に電磁迷彩を纏い、高速移動を可能としたイリスは、しかし回避せず、もうひとつの効果を狙う。
すなわち、反射。イリスに直撃した首狩りの一撃が無効化され、直後そのままハーベスターにはね返される。
「っ?!」
反応できずにその一撃で消し飛ぶハーベスター。
「ふむ。とっても効果的ですね」
何事も無かったかのように、また歩き出すイリス。その姿を見て、構えていなかったハーベスターたちが距離を取るようにして飛び退る。
「どうしました? 私の首は落ちていませんよ?」
「……!」
そんなハーベスターたちへイリスが声をかける。それは語りかけでもなく、問いかけでもなく。ただの事実。ただの事実にして。
「『主』に捧げるのではないのですか?」
彼女たちが自分で発した言葉を思い出させる言葉のナイフ。抉り出されるのはハーベスターたちの信心。狂信しているからこそ、その言葉は聞き逃すことも無視することもできない。
大鎌を構えて、再度突撃してくるハーベスターたち。
(もし死後があるなら……仕えられたらいいですね)
そんなことを思いながら、イリスは自身への首狩りの一撃を的確に確実に。ハーベスターへの首へと跳ね返していく。
程無くして。その大広間に佇むのはイリスのみとなったのである。
大成功
🔵🔵🔵
馬県・義透
四人で一人の複合型悪霊。生前は戦友。
・第三『侵す者』武の天才
一人称:わし/わしら 豪快古風
対応武器『黒燭炎』
いくぞ『静かなる者』。わしらの連携を生かす。
わしは前衛にて【武器受け】をし、すぐさま【なぎ払い】【2回攻撃】を行う。
なるべくならわしに集中させたいが、さて。
・第二『静かなる者』霊力使いの武士
一人称:私/我ら 冷静沈着
対応武器『白雪林』
この戦場ほど、生きるところはありますまい。
後衛。
武器受けの直後を狙い、なるべく【早業】で射撃速度をあげ【制圧射撃】【援護射撃】に。
接近されたのならば、借りた武器『漆黒風』で【武器受け】し刺す対処を(持ち主別人格)。
※二人とも武人なので血は騒ぐ。
●
魔空原城の大広間にて。大鎌を構えて群がる『ハーベスター』の眼前に佇むのは、馬県・義透(多重人格者の悪霊・f28057)であった。サムライエンパイアに住む住民のごとき様相。その身は多重人格者……というのは表向きの姿。その実、彼は複合型悪霊だという。かつては戦友だった四人で一人を成す存在。
そんな義透は【オルタナティブ・ダブル】で協力者を呼び出す。それはその身にある内のひとり。
「いくぞ『静かなる者』。わしらの連携を生かす」
本体に顕れている三人目『侵す者』が黒いスピア『黒燭炎』を手に語りかける。
「この戦場ほど、生きるところはありますまい」
【オルタナティブ・ダブル】で顕現した二人目『静かなる者』が、その声に応じて白い雪のような長弓『白雪林』を構える。
元よりこの二人は武人。戦場にて血が騒ぐのは必定と言える。
その二人に対して、ハーベスターたちが突撃してくる。
油断なく構えていた二人が、応じるようにして仕掛ける。
(まずは足を奪いましょう)
静かなる者が長弓より矢を放つ。その技は早業にて、ハーベスターたちの進路、一歩手前を確実に射抜いていく。銃であれば制圧射撃と呼ばれるような御業。防御を考えずに突撃してくるハーベスターたちにとって、その攻撃は牽制では無く、的確に足元を射抜かれる射撃である。
しかし、それで全てが終わるほどの数でもなく。静かなる者の攻撃を抜けてきたハーベスターたちが二人に肉薄する。
「させんよ」
ハーベスターの攻撃を前衛に位置していた侵す者が黒燭炎で受け止める。すぐさま大鎌をなぎ払い、返す刀でハーベスターを斬り裂く。
(なるべくならわしに集中させたいが、さて)
その思惑通じるかどうか、と考えていたのだが。どうやら敵は目の前の、近い者から仕留める思考らしい。前衛に位置する以上、侵す者に攻撃が集中するのは必然。
「ならば」
侵す者は攻撃を見切り、わずかに下がってかわした後になぎ払う。そのまま次の攻撃を受け止めて。
そこを静かなる者が矢にて蜂の巣にしていく。
二人による連携により、危なげなくハーベスターたちを仕留めるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
達磨寺・賢安
・捨て身の一撃に全てを賭ける、か。相手にとって不足はなし。僕が積み上げてきた合気の技が通じるか試してみよう。
・(変身し)ぱらいその民に、僕の魔象たるこの姿はどう映るんだろう。やっぱり異教の魔物、かな。さあ、的は大きくなったからお好きにどうぞ。
・攻撃は強く鋭い。けど、それだけ。まずは先に武器を振るわせて「見切り」で外す。その体捌きの一手で「体勢を崩す」と同時に「カウンター」で【一撃必殺】の「怪力」拳を撃ち込む。後、この拳に「破魔」や「浄化」の力を込めたらどうなるんだろう。一つ試してみよう。
・なるべく1対1に持ち込みたいけど、複数相手になったら……攻撃を「見切り」、同士討ちを狙うのもいいかもね。
●
達磨寺・賢安(象の悪魔・f28515)は、広間にて『ハーベスター』たちと相対していた。
両者の間に張り詰める緊張感。じりじりと狭まる間合い。されど、この間合いとタイミングこそが彼の修めてきた合気の道に連なるもの。
(捨て身の一撃に全てを賭ける、か。相手にとって不足はなし)
己が積み上げてきた合気の技。それがどこまで通じるか。その意思をもって賢安はその身を戦闘時の姿へと変じる。象の姿持つ悪魔の身に。
(ぱらいその民に、僕の魔象たるこの姿はどう映るんだろう。やっぱり異教の魔物、かな)
賢安の思いは伝わってはいないだろう。仮にハーベスターたちに理性のようなものが残っていたとしても。おそらくその身の見た目いかんにかかわらず、彼女らは狩るのみなのだから。
「さあ、的は大きくなったからお好きにどうぞ」
先程よりも大きく、力強くなったその身をさらけ出しながら、しかし構えて賢安が告げる。その言葉に応じるかのように、ハーベスターたちが動き出した。
素早く駆けてくるハーベスターたち。その動きはとても直線的で。
(聞いていた通りの動きだ)
見切るにはたやすい一撃。振り抜かれた大鎌は強くとても鋭い。……が。
(けど、それだけ)
だからこそ、その動きに合わせることもできる。かわしながら体捌きで以て、自身の身をするりと懐へ潜り込ませ。大鎌持つ手への一手で態勢を崩す賢安。
と同時に。
「ハッ!」
呼気とともに迷わず、怪力を籠めた【一撃必殺】の拳を叩き込む。態勢を崩されていたことで致命的な一撃となった拳に吹っ飛ばされるハーベスター。
吹っ飛ばされた仲間など顧みず。ハーベスターたちは次々と賢安に押し寄せてくる。なるべく1対1の状況を作ろうとしていた賢安だが、ここに至っては真正面からの1対1は難しそうだ。
(同士討ち……は無理か)
長柄物を使っているせいか、『相手に当てる』ことを考えることは仲間との距離を保つことに繋がっているようだ。当てる前にひっかかっては意味が無い。
しかし、それは逆を言えば。
(掌握できる、ということだ)
間合いがあるならば。そこへ飛び込めば、1対1の状況を必ず作れる。そのタイミングさえ間違わねば。
確実に間合いを見切り、掌握して、次々とハーベスターを吹っ飛ばしていく賢安。
その時、ひとつ閃いた。
(この拳に破魔や浄化の力を込めたらどうなるんだろう?)
それはただの思い付きのレベルだけれども。
(一つ試してみよう)
と放った一撃。しかし、特に変化は無く。亡霊を祓えばいいという、『憑りつかれた』レベルの話ではどうやらなさそうである。
「ふぅ」
その身の変身を解き、ひと息つく賢安。その場に立っているのは彼のみ。この大広間におけるハーベスター退治は完了である。
大成功
🔵🔵🔵
水瀬・美鳥
「でっっっ...」(鎌の大きさ含め色々でっかいことに驚く)
きっと振り下ろしとかいくらもちもちな私でも切れちゃダメだから、振り下ろしてきた鎌が当たらない懐から切り上げて腕とかを落とさなきゃ。
振り下ろしてる途中ならば力の弱い私でも補助魔法をして、サムライさんのカタナ?だっけ。あれの投影ならば綺麗にいけるから大丈夫なはず!
サムライさんとかがやってた「居合切り」っていう早いのっていいかも!
真似ならできるし!
...UDCアースのアニメとかゲームでなんだけど...
補助魔法を最大に。いっぱいいるんだから、まるで光が鏡を反射する様に!
(アドリブOK)(※結果的に言うと無理します)
●
魔空原城の大広間で『ハーベスター』と遭遇した水瀬・美鳥(もちもち魔法少女・f15711)は息を飲む。
「でっっっ……」
色々でっかいことに驚く美鳥。ほら、鎌の大きさとか本気で零れかけているバストとか色々ですよ色々。時に美鳥さんも『胸が大きい』とあるのですが……?
さて、それはさておき。
ハーベスターとの戦闘開始。ハーベスターの大鎌が美鳥目掛けて最上段から振り下ろされる。
(きっといくらもちもちな私でも切れちゃダメだから)
その一撃を飛び退いてかわす美鳥。
鎌と槌が一緒になったかのような巨大な大鎌。その刃が直撃すればいかな美鳥とてはね返すことは難しいだろう。なお美鳥さん、体質がなぜかもちもちとしており、潰れる程度なら平気だったりするのです。
ゆえに狙うのは、振り下ろしてきた鎌が当たらない懐。
(そこから切り上げて腕とかを落とさなきゃ)
大鎌を操る手をどうにかすれば、後は倒すだけである。
ぶおんぶおんと激しい音を立てて、美鳥をかすめていくハーベスターの大鎌。大鎌が通り過ぎた直後、ハーベスターの懐へ飛び込む美鳥。
「あぅっ」
しかし、運悪く大鎌の柄が美鳥を弾き飛ばす。ぽよんぽよんと音を立てて跳ねてから着地する美鳥。もちもちボディのおかげで怪我もなく。何度か繰り返すうちにタイミングが掴めてきた。
真に狙うのは『振り下ろしている途中』だ。
(そこならば力の弱い私でも……)
補助魔法を最大活用すればいけるはず、と美鳥は結論付ける。
(サムライさんのカタナ? だっけ。あれの投影ならば綺麗にいけるから大丈夫なはず!)
懐に飛び込んだならば、その投影したカタナでハーベスターの腕を斬り落とす。
(サムライさんとかがやってた『居合切り』っていう早いのっていいかも!)
真似ならできるし。後はタイミングとイメージが勝負の決め手。以前、見た居合切りのイメージを思い起こす美鳥。
(……まぁ、UDCアースのアニメとかゲームでなんだけど……)
イメージ、投影にはイメージが大切です、うん。
距離を保っていた美鳥に焦れたハーベスターたちが再び突撃してくる。
(補助魔法を最大に。いっぱいいるんだから、まるで光が鏡を反射する様に!)
美鳥の意志に応えて、ユーベルコード【投影・追憶の装具】が発動。美鳥の周辺に大量の、極めて精巧なカタナが出現する。それは大広間の空間を覆い尽くすような。
「いきます!」
美鳥は間近にある1本を手にとり、ハーベスターの攻撃をかいくぐって。居合の要領で腕を斬り落とす! そのカタナは捨て、違うハーベスターの懐へ飛び込みながら、道中にあった別のカタナを手にして再び斬り上げる!
大広間の中で大立ち回りを繰り広げる美鳥。防御を取らないハーベスターにとって、懐に飛び込んだ美鳥の居合切りは回避不能な一撃だ。
そして。
ハーベスターを仕留めた最後のひと振りが美鳥の手から虚空へ消えていく。
「でっかいのが全てではないのです」
もちろん大鎌のことですよ?
大成功
🔵🔵🔵
クルス・グリムリーパー
命を刈り取ることがキミの特技なら、勝負してみるかい?
【アドリブOK】
敵に攻撃を仕掛けるタイミングは見極める予定ですが、
私の能力を発動するためにはこれが必要です。
まぁそういうわけだから。
敵の攻撃を回避するにはするけど
攻撃の瞬間を狙う…となれば私にできることはこれだけだね。
ユーベルコード発動…
敵に命を刈り取られて私は一度死ぬだろうけど
復活して強烈な一撃を
その無防備な体に打ち込んであげるよ。
●
魔空原城の大広間。『ハーベスター』たちと向かい合って視線の火花を散らしているのは、クルス・グリムリーパー(永遠の死神・f24385)であった。
互いに得物は大鎌。収穫者と死神、名前は違えどこれまでに刈り取ってきたものは……同じ。
「命を刈り取ることがキミの特技なら……勝負してみるかい?」
この戦いは何かに導かれたモノだったのかもしれない。
ハーベスターの大鎌がクルスに向かって振り下ろされる。その一撃をクルスは『グリムリーパー』を回転させて跳ねあげる。すぐさま攻撃に移ろうとしたクルスへ、別のハーベスターが横薙ぎに大鎌を振るう。
「っ!」
その一撃を跳んで回避。空中でバク転しながら後方へ着地するクルス。
「……」
グリムリーパーを構えながらハーベスターを見据えるクルス。
(敵に攻撃を仕掛けるタイミングは見極める、予定ですが……)
クルスの能力を『効果的』に発動させるには、それが必要だ。さすがに強化されているせいか、簡単に隙は見せないハーベスターたちを再確認して、クルスはため息をひとつ。
(攻撃の瞬間を狙う……となれば私にできることはこれだけだね)
再び突撃してくるハーベスターに対して、クルスは防御を解く。
「まぁそういうわけだから」
そう呟いて。クルスがハーベスターに目掛けて駆け出す。それはまるで目の前のハーベスターたちのような捨て身の攻撃。その一撃は鋭く、ハーベスターの1体を斬り裂く。
しかし直後。別のハーベスターの大鎌がクルスの体を斬りつける。
「ぐっ」
動きが止まるクルス。そこへ砂糖に群がる蟻のごとく、大鎌を叩き付けていくハーベスターたち。肉を斬る嫌な音が立て続けに響く。四方八方から大鎌の刃がクルスの体を貫き。
「……ぁ……」
クルスの口から吐息が零れ落ちる。それと同時に彼女の手からグリムリーパーが、がらん、と立てて落ちて。大鎌を通じて収穫した『命』の重さを感じて、ハーベスターたちが大鎌を引き抜く。
支えを失い、ゆっくりと膝から崩れ落ちるクルス。そして、ハーベスターたちが見つめるのは、抜け殻となったクルスの死体……否。
「死ぬのは……苦しいです……思い……知ってください……」
「……!」
死体から零れ落ちる言葉は詠唱のごとく。クルスの意志に応じてユーベルコードが発動する!
ハーベスターたちが咄嗟に大鎌を構える。その隙をついて、甦ったクルスが立ち上がる。目にも止まらぬ速さでグリムリーパーを拾い上げ、蘇る事で生じた怨念の衝動を籠めた横薙ぎの一撃を振り抜く。
――強烈な一撃を、その無防備な体に打ち込んであげるよ。
クルスの思惑通りに放たれた【無限惨殺刑・執行】の強烈な一撃に、その場にいたハーベスターたちが文字通りなぎ払われる。一掃されたハーベスターたち。それほどまでにクルスの放った怨念の一撃は凄まじかった。
(敵に命を刈り取られて私は一度死ぬだろうけど)
デッドマンの彼女ならば、激しい衝動があれば甦ることができる。それを逆手に取った作戦。とはいえ。
「はー、痛かったです……」
ため息ひとつついて、クルスはその場を後にするのであった。
●
魔空原城に巣食う『ハーベスター』たちは猟兵たちの尽力によって、全て骸の海へ叩き返された。この先に繋がる道は切り開かれたのである。
大成功
🔵🔵🔵