報われぬ花に救いを、刈り散らす愚者に罰を
「…うん、みんな集まってくれたわね?じゃあ、依頼の話をさせて貰うわ。あっ、初めましてかしら?私の事は『アカネ』って呼んでくれたらいいわ、ヨロシク♪」
新たにグリモア猟兵と化した少女・高坂・茜(『再誕』の邪神少女…?・f26743)は、グリモアベースに猟兵達を集め、其処で今日の依頼の説明に入る。
「今回はUDCアース、そこで近頃噂になっている【UDC-HUMAN】が出てきたのよ。だから今回の依頼は、その子が完全に堕ちる前に救出する事。そして後始末をお願いするわ」
【UDC-HUMAN】とは、何らかの不幸な出来事により心に多大な傷を受けた人間がUDCに変貌する現象を指す、多くは自らの不幸を世にばら撒こうと衝動的に動き出すのだが…。
「…今回の【UDC-HUMAN】対象の子だけど、名前は芽衣っていう子らしいわ。昔…学費によって生じた金欠を凌ぐために、『パパ活』…有体に言えば援助交際な事をして、自分の体と引き換えに当面の生活費と学費を稼いできた苦学生よ…」
しかし…学生生活で心が成長し、このままではいけないと気づいた芽衣は、『パパ活』を止めて真っ当にアルバイトを始めた。無論…『パパ活』よりも少ない実入りで辛かった様だが、時が経ち…ようやく学費も払えて細々ながらも貯金出来る位になり、コレで【パパ活】という毒からも抜け抜け出せる…筈だった。
「だけどそれを、芽衣の体を目当てにしていた連中が許してくれなかった。…連中は過去に芽衣と『パパ活』した時の情報網をフルに活用して芽衣の居場所を探り当てたの。そして、強引に芽衣を襲って犯して…更には映像にも撮って『誰かに漏らしたら世界中にばら撒く』って脅したわ。当てつけにお金も投げ渡して…『パパ活』から逃さない様に」
ようやく真っ当になり始めた頃だった…なのに特定されて捕まった。ようやく抜け出せる位になれたと思った矢先に突き落とされた日常。その不幸が心を裂いた結果、芽衣は【UDC-HUMAN】に堕ちようとしている、そうなったらもう…日常に戻れないだろう。
「まずは皆を芽衣の自宅前に転送するわ、芽衣はその日…自宅で自殺しようとした際に強い報復衝動によって浸食が始まっているの、だから未だ自宅にいる筈よ。…ただソレを感知した余計な連中…【パパ活邪神教団】の一派が彼女を連れ去ろうとしてるから、まずはそいつらを突破してもらうわ。彼らは単に整形というレベルでない位に同一の容姿をした男達で、性格と背丈ぐらいしか違わない連中よ。戦闘力はないけど数だけは異常に多くて、人海戦術で芽衣を連れ出そうとしてるわ。…あと全員女好きだから、下手に捕まったら何されるか分からないとだけ言っておくわね」
邪魔をすれば先に猟兵達を相手するだろうが、特に美しい女性や可愛い女性が目に映ると、彼等は優先的に狙ってくる可能性が高い。……勿論、色んな意味で…だ。
「それで芽衣の事だけど、救援が間に合えばそれでいいわ。でももし【UDC-HUMAN】化すると…私の予知では『毒花の魔女』に近しいモノになると出ているわ。茨に含む毒粉で男も女も催淫させて壊し、人間の倍サイズの樹木の巨人を呼び出し、更には残った【パパ活邪神教団】の男達を狂乱化させて使うみたいね。でも…唯一の幸いがあるわ、それは彼女が『まだなり立て』の状態である故に『元に戻せる』可能性があるって事よ」
ただしそう簡単ではない、魔女の中の芽衣に十分説得を果たした上で倒さないといけない、…半端なやり方では届かないだろうが、芽衣の理性等に訴える方法があれば好きな方法で構わない、全ては猟兵達次第になる…。
「そして…コレで終わりじゃないわ、最後に後始末って言ったわよね?…ズバリ、芽衣をボロボロにした揚句こんな事を起こした根本原因の連中に、制裁をして貰うわ」
今回の様な現象を引き起こした最大の原因、芽衣を傷つけた連中がいる事は判っているのだ。彼らの性格上、他の子に対しても同じことをして脅そうとすることは十分あり得る、そしてソレは【UDC-HUMAN】が新たに生まれる原因になりかねない。だからそうなる前に、猟兵達の手で『屑ども』に制裁するのだ、二度と同じ事を引き起こさない様に…。
「でもごめん…今は居場所が特定できてないの、連中…強欲な癖に、結構用心深くて…。だから今…連中をおびき出す方法を考えている所なの。少なくともみんなが芽衣の件を片付けた頃には案を出すから、その時に猟兵達に頼む事になるわ。…殺すのは禁止だけど、それ以外ならば構わない」
特に連中は性的な意味で強欲であるが故…その手に乗せた上で恐ろしい目に合わせた方がより効果的だ、その結果…彼らが二度と誰とも遊べない体になる位に陥らせる方が、彼等にとっての一番いい『薬』かもしれない。…が、その匙加減は猟兵に任せることになる。それと彼らが持っていた件のビデオデータは、幸いにもまだ配信されていない様なので、配信前に映像データは完全破壊してしまって欲しい。そうして初めて芽衣が解放される…、とアカネは言う。
「…私も昔は芽衣と同じ事をしていた身だけど、今だから芽衣が脱却したい理由や気持ちが痛いほどわかる。だけど今、その決意を踏みにじられ…報復感情で壊れかけてる。だからお願い、芽衣の決意をもう一度『再誕』させて。…そして今度こそ、完全な意味で芽衣を『パパ活』から脱却させる為に、そして他の花がまた踏みつぶされない為にも。…花を踏み潰して刈り取ろうとする愚者に『罰』を与えて頂戴。……大変だって分かっている、だけど私は…不可能を可能に出来る猟兵の事、信じているから」
そう…もう一度信じるって決めたから、『再誕』して猟兵になった時…そう心に決めたからと、アカネは猟兵達に託して…自らのスマホを掲げてゲートを開いた。
才都朗
なんかシリアスっぽい。(でも人によっては何時もの展開に?)
こんにち(ばん)は、MSの才都朗(さいとろうと読む)です。
昨今で噂の【UDC-HUMAN】に、軽く(?)『パパ活』を絡めました。
プレイングルールは、MSのページをご覧ください。
各章とも、断章発表後に受け付け開始です。
●第一章:集団戦【『パパ活邪神教団・会員』ルトルブラザーズ】
普通の人間(全員パパ活登録者)に、低級UDCも交えて創られた連中。
個体の能力は猟兵に到底及ばないが、数だけは異常なまでに多いので注意。
ちなみに性格は違えど全員が女好きで、女と遊びたい盛り…。
●第二章:【ボス戦『毒花の魔女』】
“毒花”と蔑称された女性の慣れの果て…になりかけの芽衣。
自分を犯して酷い目に遭わせた人類を憎い、同じ目に遭わせようとする。
毒花粉をまき散らし、毒茨や人間を狂乱させて襲わせてきます。
●第三章:【日常『人間の屑に制裁を』】
……日常なのか、コレ?
THE・制裁タイム。此処に限り【酷い目に遭わせる側】になって貰います。
酷い目に遭うという人も、最後は【逆転で酷い目に遭わせて】ください。
詳細は断章で発表します。
●芽衣に関する捕捉(蛇足)
黒のロングヘアをした女学生、根は真面目で『パパ活』も元々は金欠の為。
学園生活を続けて心が成長した際、『パパ活』脱却の為に努力をしてきた。
だが…悪辣な野郎共にサーチされて酷い目に遭い…、現在に至る。
第1章 集団戦
『『パパ活邪神教団・会員』ルトルブラザーズ』
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POW : 俺とひと時、良い夢見ないかい?
戦闘力のない、レベル×1体の【顔つきが同一の学生(普通・元気型)】を召喚する。応援や助言、技能「【誘惑・言いくるめ・集団戦術・鎧無視攻撃】」を使った支援をしてくれる。
SPD : 私と一緒に素敵な夜を過ごさないか…?
戦闘力のない、レベル×1体の【顔つきが同一の学生(クール・キザ型)】を召喚する。応援や助言、技能「【誘惑・言いくるめ・集団戦術・鎧無視攻撃】」を使った支援をしてくれる。
WIZ : ボ、ボクが相手じゃ…、ダメかな…?
戦闘力のない、レベル×1体の【顔つきが同一の学生(ショタ・甘え型)】を召喚する。応援や助言、技能「【誘惑・言いくるめ・集団戦術・鎧無視攻撃】」を使った支援をしてくれる。
イラスト:ツバサケイコ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
UDCアースの夜間帯、明かりがあるとはいえ人が歩く姿は少ない路地だが…。
その場所…芽衣の自宅前は今、異常な光景が広がっていた。
『メイちゃん出てこいよ、俺らと一緒に遊ぼうぜ♪』
『君がいる事は判ってるのだよメイ君…、大人しく来てくれるとありがたい…。』
『め…メイ姉ちゃん、ボクは怖くないから…ね?』
大小…背丈こそ異なるものの、全員が兄弟であるかのように…いや兄弟だったと
しても異常な数の、それもどこからどう見ても全員全く同一な容姿をした青少年
達が芽衣の自宅前に集い、芽衣を呼び出しているのだ。…こいつ等がアカネの言って
いた、『パパ活邪神教団』の手先…なのだろうか?
自宅前に転送された猟兵達は、その光景を目の当たりにするが…同時に彼等の
一人が猟兵達に気付き、次々と同一の顔を猟兵に向ける…ソレは一種のホラー。
『誰だいお前達…、まさかメイちゃんを狙ってるのか?』
『おっとそれはいかんな…、先客は私達だ…邪魔してくれるなよ?』
『ぼ…ボクが先なんだ、メイ姉ちゃんは渡さないぞ!』
…性格と背丈は違えど、考えは一様の様であり、全員が芽衣への道を遮る様に
してくる。…が、その中で女性の猟兵が見つかると…途端に態度が変わる。
『おっとコッチにも可愛い子いるじゃん♪どうだい、俺と一緒に遊ばない?』
『待ちたまえ、抜け駆けはいかんな…、私となら君に良い夢を見せられるぞ…。』
『えっと…メイ姉ちゃんの代わりに…、ボクじゃダメかな…?』
それぞれが誘う仕草を見せて来るが…断ろうとしても、問答無用で襲う気だ。
彼等を突破しない限り…芽衣の下にたどり着けない、そしてもし彼等に捕れば…。
猟兵達は突破を図るべく、行動を開始する。
化野・花鵺
「夏服JKエロメガ盛りッ?!梅雨時吹っ飛ばす女神爆誕ッ?!拝まなきゃ、消えちゃう前に拝まなきゃ…はっ?」
狐、漲り過ぎて今回も話半分で現地入りした
「カヤの女神さまーっ?!どこに隠したおっさんなどいらぬぅ!」
狐、問答無用で「フォックスファイア」連射
「…せぇふく?なんでもっと早くやらないぃ!もっとやれ早くやれ命尽きるまでやれぇ!」
狐、おっさんとせぇふく以外の学生に八つ当たり「フォックスファイア」連射
敵の攻撃は野生の勘で察知し衝撃波で弾く
誘惑には誘惑返し
「せぇふくは全部カヤのなのぉ!」
狐、四足に戻りせぇふくをガブガブ噛んでポイ捨てを繰り返す
「はぁん…待っててカヤのせぇふくぅ」
狐、建物をうっとり見上げた
「夏服JKエロメガ盛りッ?!梅雨時吹っ飛ばす女神爆誕ッ?!
拝まなきゃ、消えちゃう前に拝まなきゃ♪」
前衛的な性癖を滾らせる狐娘こと、化野・花鵺(制服フェチの妖狐・f25740)。
【『芽衣は学生』⇒『学生は制服を着る』⇒『制服に出会える』⇒『Foooox♪』】
と、今日も漲り過ぎて…アカネの話を半分しか聞かずに現地入りした。
「……あれ、せぇふく…何処?」
哀しいかな、目の前にはYシャツとズボンのルトルブラザーズである…。
『あっ狐耳のお姉ちゃんだ、ねぇねぇボクと一緒に…』
「カヤの女神さまーっ?!どこに隠したおっさんなどいらぬぅ!」
問答無用で【フォックスファイア】をショタに向けて連射、この狐…容赦なし。
「うわぁ~~!?ななななんで、何でいきなり攻撃…!!?」
唐突の強襲(?)に吃驚するルトルブラザーズ(ショタ)達。
「あ…おっさんじゃなかった、まぁいいかぁ…。
なぁせぇふくよこせや…学生なんだろ、お前も学生なんだろぉ?」
ドコゾの首落し宜しく、学生(ショタ)に要求する化野。
『よ…良く分からないケド、今は『クールビズ』だし、制服は家に置きっぱなし…』
「なんでもっと早くやらないぃ!もっとやれ早くやれ命尽きるまでやれぇ!」
狐…おっさんと制服を着ない学生に興味なし、再び乱れ撃つ狐火の嵐。
抵抗できずに焼かれるショタっ子たちである、コレは酷い…。
「せぇふくは全部カヤのなのぉ!…今はせぇふくのズボンだけで我慢してやるぅ」
そういうと化野は、四足の狐に戻り…倒れたショタのせぇふく(ズボン)だけを
ガブガブ噛んで堪能した後、ポイ捨てした。
「はぁん…待っててカヤのせぇふくぅ」
狐は一点、芽衣の建物をうっとり見上げた、其処にせぇふくがあると信じて…。
成功
🔵🔵🔴
備傘・剱
❤
同じイケメン面がずらーっとならんでる姿ってのは、不気味だな…
あれか?細胞分裂で増えたとかか?
まぁ、数だよりの好色アメーバ野郎は、綺麗に洗い流すが吉ってな
青龍撃、発動!
高速移動しながら、爪で切り裂き、水弾と呪殺弾、誘導弾、衝撃波で一気に数を減らしてやるぜ
ま、女性に粘着するアメーバ野郎には丁度いい末路だろうな
取りこぼしがいないかどうかは、頭の上の一足りないのダイス攻撃で倒れてる死体にも止めを刺して、完全消滅させてやるよ
男が男を篭絡する事はないだろうが…
もしかして、どっちもイける口とか言わないよな?
…だとしたら、オーラ防御も完全展開して、一歩も近寄らせねぇ!
男色野郎とくんずほぐれつする趣味はない!
「同じイケメン面がずらーっとならんでる姿ってのは、不気味だな…あれか?
『細胞分裂』で増えたとかか?」
『アメーバと誤解する言い方を止めろ、『パパ活』に整形してもらったのだ…!』
容姿が全く一緒なルトルブラザーズに、備傘・剱(絶路・f01759)はふと疑問を
漏らすが、其処へルトルブラザーズ(クール型)がすかさずツッコミを入れる。
「だとしても似すぎだろ、双子とか整形とかそういうレベルを超えてるよ。
まぁ、数だよりの好色アメーバ野郎は、綺麗に洗い流すが吉ってな!
天よ、祝え!青龍、ここに降臨せり!踊り奏でよ、爪牙、嵐の如く!」
剱はすかさず己の手に水分を凝縮させ、蒼き爪と牙を生成する。剱の【青龍撃】が
命を糧に(正確には自らの背骨に仕込んだモジュールのエネルギーを消耗して)
力を形成し、勢いよく地面を蹴る。
『だから私達はアメーバではないとうおぉ?!』
そのツッコミを遮るが如く、爪の刃と真空が眼前の敵を吹き飛ばす。
爪だけではない、同じく形成した牙が放つ高圧の水弾が、遠方のブラザーズを撃つ。
なんて事は無い、如何に数が多くても剱の爪と牙を防ぐ手立てが無ければ圧倒的だ。
とは言え敵も数だけなら暴威その者と言える程、群がる様に剱に迫ってくる。
…ふと、剱はその光景を見て何か嫌な汗が流れて来た。
「男が男を篭絡する事はないだろうが…もしかして、どっちもイける口とか
言わないよな?」
『フッ…残念だが如何に君が男色家であろうと…、男に用はない…!』
その問いにすかさず答えながら、拳を振るうルトルブラザーズ(クール)の一人。
「OK…ソレを聞いて安心した、じゃあ寝ててくれ」
『ドゴォ!』特に理由のない腹パンがルトルブラザーズ(クール)を襲う!
『ぐほぉ…!?フッ…容赦なさすぎるな、貴様……(バタリ)』
倒れる間際もキザなポーズは忘れない奴である…。
「後ついでに誤解する言い方は止めろ、俺は少なくともノーマルだ…。」
そう言いながら、キッチリと倒したか確認をしてくる剱。
何しろこいつらは、一人でも生き残れば雲霞の如く湧き出てくる連中だ。
確実にでも倒さないといけないのだから。
「まっ…本命はこの先だし、余り消耗をしない様にしないとな」
剱は芽衣の自宅へ着実に歩を進めていた。
成功
🔵🔵🔴
シャルロッテ・ヴェイロン
また「パパ活邪神教団」の皆さんですか?
ったく、よくもまぁ、くだらない考えに基づいた計画を次から次へと。
(この前にも連中の策略によってヒドイ目に遭ったばかり)
てなわけで、【選択UC(属性は「対UDC」)】で殲滅しちゃいましょう。【先制攻撃・2回攻撃・誘導弾・一斉発射・乱れ撃ち・制圧射撃】
近寄ってくるようなら動きを【見切り】つつ、【オーラ防御】で防いでから【零距離射撃】で仕留めちゃいましょう。
あと、バイオリュウグウノツカイにも来てもらって【蹂躙】してもらいましょうか(本日の餌、てことで(ぇ))。
※アドリブ・連携歓迎
「(ハァ…)また「パパ活邪神教団」の皆さんですか?ったく。
よくもまぁ…くだらない考えに基づいた計画を次から次へと。」
と、シャルロッテ・ヴェイロン(お嬢様ゲーマーAliceCV・f22917)は盛大にため息を漏らしていた。
ついこの間、奴等の策略によりドイヒーな目に遭ったばかりだというのに…だ。
しかも今は女っ気(自分と同年代の子)が見当たらない為に余計にやる気が出ず…。
「…まっ、放って置いたら手遅れになりますし…サクッと片付けましょう」
そういうとシャルロッテは自前の電脳を開き、【ATTACK COMMAND】を発動。
『ANTI-UDC』プログラムを起動し、実体化したプログラムが射出を開始する。
命中したルトルブラザーズは、瞬く間に倒れていく。
「ついでにバイオリュウグウノツカイにも手伝って貰いますかぁ…」
と追撃に自らに懐く巨大深海魚も展開して蹂躙を行い、着実に数を減らす。
「其処まで歯ごたえある敵でもないですし、サクッと倒し…ん?」
其処へ、背丈がシャルロッテと同じ位のルトルブラザーズ(ショタ)が近づく。
『……お姉ちゃん、今日は白い髪のお姉ちゃんと一緒じゃないの?』
「……、えっ?」唐突な質問にシャルロッテは首を傾げる。
『みんな知ってるよ、お姉ちゃんと白い髪のお姉ちゃんとのイチャ…』
「っ!?いいかげん寝てください…!」
『バチィ!』実体プログラムの一つがショタっ子に電磁波を発生させて気絶させる。
「……、何か凄くアブない事象が想い出させられましたが気のせいですよね?
…うん!気のせいデス…!!」
誰かに言い聞かせる訳でもない言葉をシャルロッテは紡ぎながら、芽衣の家へ向かうのだった。
成功
🔵🔵🔴
春霞・遙
青少年の健康な成長を邪魔するような悪いお兄さんたちはお仕置きですよ。
基本は補助として目くらましや危なそうな人の援護を。
敵には優しく、容赦なく。
たくさんの折り紙で花とか『♥』とか折って【仕掛け折り紙】で操って敵の目を物理的に塞ぎます。
視界を奪った相手を各個拳銃で狙撃したり、縄等で手足を縛って無力化したり。
あ、【紙片鋭刃】の効果もあるので折り紙を掴んだり剥がそうとすると指が切れちゃったりするので気をつけてくださいね。
襲われたり捕まったりしても、共棲してる触手がどうにかするでしょう。
(高校の頃にUDCに襲われて食われかけた。その記憶は触手に食われて残らない。色事も恐怖も思い出してもいずれ忘れる)
「青少年の健康な成長を邪魔するような悪いお兄さんたちはお仕置きですよ」
物腰事柔らかな口調で、春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)が
クール・キザ型に通告する。
『おやおや…酷い言われようだ、ソッチこそ…青春を謳歌してる『思春期』の
成長を妨げる行為ではないのかい…?』
しかし彼女の言葉に反論しながら、クール型の青年達が遙に近付く…。
「聞く耳が悪いのでしたら、私が治しますよ…ただし、荒療治ですけど!」
そういうと遙はその場で即興の折り紙のハートを折り、青年達の前に展開する。
『ハートで演出とは…、その気があるのは結構だがそんな子供だまし…っ!?』
しかしその折り紙を取ろうとした青年の手にスパッと傷が入り、指から痛みと
血が流れだして思わず手が引っ込む。
「あ、それ触ると危ないんですよ…って言うのが遅かったですね。尤も…」
触らなければ触らないで、青年達の視界を遮るように舞い上がる折り紙は邪魔だ。
その合間から、遙が拳銃を抜き放って手足に発砲、或いは縄等で手足を縛る事で
次々と無効化を図る。
『くっ…、面倒なまねをするんじゃない…!』
だが…数多いブラザーズの一体が抜け出し、遂に遙の胴体にとびかかって捕まえ。
『捕まえた…、このまま…ガッ!!?』
「えぇ…残念ですが、こういう手もあるんですよ…。」
そのまま、遙から現出した触手がそいつを掴み、地面に叩きつけた後に投げ飛ばす。
高校の頃にUDCに襲われて食われかけた、色事も恐怖も…あらゆる記憶を
代償・糧として顕現される触手が、敵対する宿り主を守るのだ。
遠距離近距離、双方で油断なく守りを固め…遙はブラザーズを攻める。
「…芽衣ちゃんの治療、間に合わせないとですね」
手遅れになる前に私達の手で…と、遙は突破口に向けてメスを入れるのだった…。
成功
🔵🔵🔴
ベルベット・ソルスタイン
花に群がる害虫が……
一匹残らず駆除してあげる
美と愛を汚す者は絶対に許さない、髪を逆立たせるほどの怒りを覚えながら芽衣の自宅へ向かう
私は今機嫌が悪いの、だから今すぐそこをどきなさい
さもないと、殺す
有無を言わさぬ剣幕でパパ活邪神教団と対峙
炎【属性攻撃】の【全力魔法】で火球を無数に生み出し、敵集団に向けて掃射
射撃を抜けてきた敵は【ヴァーミリオンエッジ】で切り払う
それでも複数の敵に接近された場合は【白夜の支配者】を発動、氷漬けにしてあげるわ
本当の美も愛も知らず、ただ快楽の為だけに身体を重ねる、そんな事は動物でも出来るわ
その程度の技で私に戦いを挑もうなんて百年早かったわね、ボウヤ
「美と愛を汚す者は…、誰であろうと絶対に許さない」
芽衣に絶望を与え、事件を起こすキッカケを作った連中を思い起こした事で
深紅の髪を逆立たせ、紅い瞳に怒りの色を携える ベルベット・ソルスタイン(美と愛の求道者・f25837)は、早足で芽衣の自宅に向かう。しかし…。
『おっと待ちなお嬢さん、芽衣よりも俺らと遊ぼうぜ!』
『おぉ怖い怖い、美人顔は笑顔が良いんだぜ?俺が笑顔にしてやるよぉ!』
そうはさせじとブラザーズ達が、道を遮りながらベルベットに迫りくる…!
「花に群がる害虫が……、一匹残らず駆除してあげる」
今のベルベットはとても機嫌が悪い状態だ、黙って退けば許されただろうが
本能(情事な意味で)に正直な彼らが、美女を前に退く訳がない。
故に…殺気を立たせた剣幕によって、有無を言わさず彼等に重圧を与える。
すかさず動きが止まった青年に向けて、ベルベットは
『魔導書:ファイアボルト』を構え、刻まれし呪言を唱えると…。
火炎の弾丸が無数に生み出され、群がる雑草を次々と焼き払う。
「今すぐそこをどきなさい、さもないと…次は殺すわ…」
再び殺気を込めて警告を述べるベルベット、しかしブラザーズは諦めない。
『調子乗んなよ!?囲んで袋にしちまえば…!』
と、数にものを言わせた人海でベルベットを八方から囲んで一斉にとびかかる。
「…警告はしたわ、ボウヤ。『極氷の凍気よ、我が身に宿りて邪なる者に裁きを下せ!ホワイト・ルーラァ!』」
それは自らを超低温によって形成される領域…『白夜の支配者』、自らを覆う
無敵の凍気は、無謀にも花に飛びついたブラザーズを瞬く間に氷像へと変えた。
「本当の美も愛も知らず、ただ快楽の為だけに身体を重ねる、そんな事は動物でも
出来るわ。…その程度の技で私に戦いを挑もうなんて百年早かったわね、ボウヤ」
モノを言わなくなった氷像達を一瞥した後…、ベルベットは悠々と芽衣の自宅へと
足を向けるのだった…。
成功
🔵🔵🔴
イリス・ローゼンベルグ
下種な男に邪教団、また随分とおあつらえ向きな相手が出てきたものね
こぼれそうになる笑みを押さえながら仕事を開始
「そこをどいてください
私達は芽衣さんに会わなければいけないんです」
【変装・変形】で少女の姿に擬態し
【フェイクウェポン】の銃を構えながら油断を誘う為、優等生モードで教団と対峙
そして、銃で敵を攻撃しつつ【狂乱の触葬】を発動
触手をスカートで隠して地面に潜行させ、周囲に展開
そのまま不利に見せかけて敵を近くまで引き付ける
「や、やめてください!こっちにこないで!」
上手く敵を引き付けたら潜行させた触手を鋭く尖らせ地上にいる敵を【だまし討ち】【串刺し】にする
残念だけど、食い物にされるのはあなた達の方よ
(下種な男に邪教団、また随分とおあつらえ向きな相手が出てきたものね)
イリス・ローゼンベルグ(悪を喰らう蠱惑の薔薇・f18867)は、何故か
こぼれそうになる笑みを押さえながら芽衣の家に近付きだす…。
薔薇の花触手の集合体の体から、自らを構成する触手達の配列・構造を
置き換え、自らを少女の姿に擬態させて…。
「そこをどいてください、私達は芽衣さんに会わなければいけないんです」
優等生モードとなったイリスは、銃を構えながら待ち構えるブラザーズと対峙する。
『ダ…ダメだよ、メイ姉ちゃんは僕たちが先に見つけたんだ…!』
『そ…そうだぞ!メイ姉ちゃんを取る気なら…お姉ちゃんをやっつけるぞ!』
対してブラザーズ(ショタ型)はすぐさまイリスの前に集まりだす。
傍目には背丈は低めの少年達と少女の戯れに見える。…拳銃とかは物騒だが。
「や、やめてください!こっちにこないで!」
と、イリスはブラザーズを拒絶しながら拳銃を撃って応戦するが、彼らは
その程度で止まらない、瞬く間に体に抱き着かれ…押し倒されて…。
「お願いです…やめて…やめ……なぁんて♪『さあ、踊り狂いなさい!』」
頃合いだった。優等生の『仮面』を脱いだイリスは、スカートで隠して
こっそり地面に潜行させた自分の分身…触手達に合図を送って強襲させる。
鋭く尖らせて薔薇と棘を生やす触手達は、イリスに群がり集まった
ブラザーズ(ショタ)を、次々と串刺しにして蹴散らす。
「残念だけど、食い物にされるのはあなた達の方よ♪」
本性の…本来の性格は嗜虐的な笑みを浮かべながら、イリスはブラザーズを
次々と蹂躙していくのだった…。
成功
🔵🔵🔴
雨音・玲
【ファブル】
こ、これは…マジかよ
友人とそっくりなUDCが、彼女の目の前で、彼女以外をナンパ!?!?
(本人の知らないところで巻き込まれてるとか、彼らしいといえばらしいけど…顔を引きつらせながら、ぶるっと底冷えするような寒気を感じます)
えっと、へ、ヘザー?
…えっと、あっ、わりと大丈夫そう??
しかし、こいつ等、男にはマジで塩対応なんだな
姿は似てるけどオリジナルはここまで軽薄じゃねぇし
むしろもっと精神的にもイケメンだしなぁ
さてと、とりあえず
この状況、俺の精神衛生上、すこぶる良くないから
《範囲攻撃・多重詠唱の並列起動―ターゲット選択。》
まだまだ師匠見たいには行かないけど
…ナンパ野郎は吹き飛んで星になれ!
ヘザー・デストリュクシオン
【ファブル】
…ルトルファスくん?!他の子にそんな…うわき?うわきなの?!
あれ?いっぱいいる?
…あ、敵?
そうよね、ルトルファスくんがそんなことするわけないの!
ひとりぼっちで苦しんでる芽衣ちゃんを早く助けに行かないと。
だからじゃまするなら壊すの!
…壊す…壊さないとだめ?
だってルトルファスくんと同じ顔してるんだもん!声までにてるし!
えっ、わたしがかわいい?
ルトルファスくんはそんなこと言ってくれないの。
あそぶ?でも、わたし芽衣ちゃんのところに…。
にゃ!だめよ、そんなとこ触ったら!
ちょっと、服脱がさないで!
んっ…もう!
頭を猫の頭に変えて甘噛みして生命力吸収するの。
そして芽衣ちゃんの部屋のドアを蹴破るの!
「こ、これは…マジかよ。友人とそっくりなUDCが、彼女の目の前で、彼女以外をナンパ!?!?」
どういうことだ…と、雨音・玲(路地裏のカラス・f16697)は驚きを隠せない。
そう…ブラザーズの姿、声色は、オリジナルなのであろう…あの友人にとても
そっくり過ぎるのだ。
…性格はとても似つかないし、ましてや彼は女好きで薄情でも無いが。
(本人の知らない所で巻き込まれてるとか、彼らしいといえばらしいけど…っ!?)
同情…の様な想いを抱える玲は、直後に感じる寒気に視線を向ける。
「…ルトルファスくん?!他の子にそんな…うわき?うわきなの…?!」
普段と違う怒り成分多めの低音ボイス、ウサギながら『猛虎』の如き鋭い視線
を向けるのは、ヘザー・デストリュクシオン(白猫兎の破壊者・f16748)。
…唯一無二の恋人だと思っていた彼が、名も知らぬ女にまで声をかけている。
「えっと、へ、ヘザー?」と玲は声を掛けようとするが、逆に怖かった…。
ヘザーに湧き上がる…怒り、哀しみ、涙、私を捨てるの…ルトルファスく…
『おや…、ウサギの姿をした少女とは珍しいな…』
『ちょっと幼く見えるが…まぁ、大人の階段を上るのはいつだっていいさ…』
しかし彼女の壊れかけた心は、更に現れた同顔の青年達によって修復される。
「…にゃ!?ルトルファスくんが、一人…二人…三人…?!
…あっ、違うの…、あれは敵なの!ルトルファスくんはたくさんいないの…!
ソレにあの人はこんな事しないの…!!」
ようやく我に返ったヘザー、『騙したな!?』とばかりに『フシャー!』と吠える。
「…えっと、あっ、わりと大丈夫そう??…それにしても」
と、玲は一安心しながら…彼等、ルトルブラザーズ達を見据える。
『しかし…、その隣にいる男の方は邪魔だな…。』
『付き合ってるのかね…、そんな男より私の方が良いのでは…?』
一方でブラザーズ(クール)は、玲に興味を示さないばかりか
寧ろコレからヘザーと遊びたいから邪魔、と言いたげな目をしてくる。
(こいつ等、男にはマジで塩対応なんだな、姿は似てるけどオリジナルは
ここまで軽薄じゃねぇし、むしろもっと精神的にもイケメンだしなぁ)
と、友人のあの人の姿を思い出し浮かべる。…もしも彼が此処にいたら全力で
コイツ等を否定するだろうし、問答無用で叩き斬る事は想像に難しくない…。
「さてと、とりあえずこの状況、俺の精神衛生上、すこぶる良くないから」
ぶっ飛ばしてやるぜ!と、玲は内なる魔力をチャージし始める。
その間に飛び出したのは、ヘザーだった。
「ひとりぼっちで苦しんでる芽衣ちゃんを早く助けに行くの、じゃまするなら…」
といって蹴りを構えた所で…、ヘザーは二の足を踏んでしまう。
「…壊す…壊さないとだめ?」
如何に偽物とはいえ…、性格を除けば恋人とうり二つ…声も顔も恋人と
一緒の人の顔を蹴って良いものか…と、躊躇してしまい…。
『フフッ…、君は近くで見ると可愛いね、深く遊んであげたいくらいだ…!』
其処へルトルブラザーズ(クール)がすかさず近づき、ヘザーを捕まえようとする。
「えっ、わたしがかわいい?ルトルファスくんはそんなこと言ってくれないの。
あそぶ?でも、わたし芽衣ちゃんのところに…。にゃ!?」
躊躇していたヘザーは瞬く間にブラザーズに拘束され、体中を触られてしまい…。
「だめよ、そんなとこ触ったら!ちょっと、服脱がさないで!んっ…もう!」
このままではヤラれてしまう、危機を悟ったヘザーは【ガチキマイラ】を
発動し、頭部を『猫』に変えて拘束するブラザーズに噛み付く。
…然しどうしても躊躇してしまい、甘噛みにしかなってない。
『はっはっは、今度は猫の甘噛みかい…?今度は私が甘噛みを…』
「ヘザー待たせたな…!今度は俺が行くぜ!!」
其処へ、魔力重点が完了した玲がヘザーの下へ突貫て近距離に迫り…。
「《範囲攻撃・多重詠唱の並列起動―ターゲット選択。》
まだまだ師匠見たいには行かないけどな―吹き飛べ!!!」
【月炎】…、解放された魔力が衝撃となって周囲に及び、ぶつかった者を遥か
上空へと吹き飛ばす。ヘザー以外…ルトルブラザーズ達は瞬く間に星に…。
或いは上空から自由落下して倒れていくのだった。
「うぅ…、早く…芽衣ちゃんの所に行くの…!」
危機を脱したヘザー、玲と一緒に芽衣の所へ行く為に足を進めるのだった…。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
これはまた、酷いですねぇ。
何とか対処してみましょうかぁ。
近隣の方々が出てきても困りますし、此処は一気に対処しましょう。
まずは『FBS』を四肢に嵌め飛行、「相手の手の届かない位置」に移動し、捕まる可能性を防ぎますぅ。
そして【乳焔海】を使用し極めて広範囲を覆うことが可能な[範囲攻撃]、対象を「敵オブリビオン」のみに絞った『乳白色の炎』で纏めて焼き払いますねぇ。
発火の元となるのが『波動』、しかも「上から」ですので、簡単には防げません。
他の方を盾にするなどの方法を採られるのであれば、『FRS』『FSS』の[砲撃]で「盾にされた方」を動かし『波動』を当てられる箇所を作りましょう。
「これはまた、酷いですねぇ、何とか対処してみましょうかぁ…」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は、異常といえる事態に遠い目をしながら身体に見合わぬ胸部を振るわせて武装を構える。
『うっひょ~~特盛ぃ!!?そこの姉ちゃん一緒に遊ぼうぜぇ!!』
そしてその震える巨峰に気付いたブラザーズが、蟻か蜂かの如く瞬く間に
るこるに群がりだしてくるが、すかさず『FBS』を四肢に嵌め上級に逃げる。
『大いなる豊饒の女神の象徴せし欠片、その裁きの理をここに』
そして唱え奉る乳神様への祈り、そして顕現される奇跡【乳焔海】。
周囲を広範囲に覆う、乳白色の『女神の波動』が、群がる男共に炎の制裁を科す。
ソレは人から人、男から男へ、瞬く間に延焼を起こし、るこるが望む限り
延々と燃え続けて、ブラザーズに多大なダメージを与えていくのだ。
『あちぃ!?燃える、燃えるって!?このやろぉ、降りて来いぃ!!?』
しかも上空に飛ばれてるせいで反撃に移れず、無理くりジャンプをすれば
飛ぶ鳥の如く砲撃が飛んできて撃ち落される始末。虚しく文句をるこるに
飛ばすしか無いが、るこるはすまし顔である。
「…とはいえ、此処で時間を取り過ぎたら芽衣さんが手遅れになりますねぇ。
近隣の方々が出てきても困りますし、早めに解決に動きますかぁ」
そう考える るこるは、そのまま芽衣のいる自宅の方へと移動を始めるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
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<WARNING!WARNING!>
※此処から先はお色気ルートです、興味ない方・不快に感じるであろう方は
この先は読まず、次章をお待ちくださいませ…!
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アリス・セカンドカラー
お任せプレイング☆お好きなように♪
汝が為したいように為すがよい♡
時間ないから皆纏めてワンダフォーランド送りよー☆
目立たない存在感の迷彩を赤い糸に施せば気付かれることもなく、気付かれなければ抵抗されることもないわ♪(罠使い/念動力)
ワンダフォーランド送りにした連中は『メス堕ち』した上で帰還を望めばいつでも出られるわ、望むならね。楽園の住人(集団戦術)達の快楽属性攻撃の情熱ダンスの誘惑を振りほどけるならワンチャン?ま、何はともあれじっくり料理して男の娘のところてんおいしくいただきます♡
さて、感応能力(第六感/情報収集)で犯人達の足跡も一応追いますか。ま、時間はそれなりに必要だけど。
猟兵達の活躍によって敵の絶対数が減り、芽衣への道が徐々に開き始める。
しかし…、ルトルブラザーズの数は未だ多い。
一人が生き残れば湯水のごとく湧き出てくる男連中、元気・クール・ショタと
多彩な男達が、女を求め…男を排除しようと動く。
そんな中…一角に溜まっていたショタ達が、唐突に姿を消してしまう。
隠れた訳でもない、瞬く間にその一角だけ…穴が開いた様に消え失せたのだ。
…その近場に、赤く色づいた糸がうっすらと見えた様な気がした。
・
・
・
・
・
『う…う~ん、あれ…此処は?』
ショタ達が目を覚ますと、其処は不可思議世界だった。ファンシーな玩具の世界
にも見えるが、何やらピンクめいた色で統一され、所々に何か怪しげな道具が
散らばっていて…。
其処へ、ショタ達の前に現れたのは…この世界を形成せし魔少女・アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)である。
「ようこそ、不可思議なる私の世界へ☆ (あまりもアレな妄言なため削除されました)をすれば何時でも出してあげる♪」
『『『っ!!?』』』
ショタ一同が、アリスの言葉に赤面し…同時に戦慄をする。待ちに待った女の子
(少女)の出現なのだが…彼等のセンサーが警告を出す、逃げないとだめだ…と。
しかし、魔少女の【ワンダフォーランド】に取り込まれた時点で手おくれなのだ。
…聞き間違いなく、彼女のUCの効果を(オブラートに)説明するならば。
この世界に落ちた者は、『快楽堕ち』した上で脱出できるというのだ…。
もう一度敢て言おう…、『快 楽 堕 ち』したら脱出できます…!
そして…ソレを体現するかの如く、ショタ達に迫る異界の住人達(アリス含む?)
がショタに迫る…。もはや逃げ場はない、只受け入れるしかないのだ…。
「あっ❤あっ❤あっ❤あっ❤…お姉ちゃ、はげしぃ…よぉ❤」
「ひっあっ…!?❤もう出ない…出ないよぉ…❤」
「ひゃ…んぅ!❤そこ、ダメぇ…入らない、からぁ❤」
異界で繰り広げられる男の子…いや、『男の娘』達と異界住人の(悪)夢の狂宴。
ある者はぷっくり膨れた男の子のソレを頬張り、音を立てて激しく吸い上げて。
ある者はずっぷりと腰を下ろし、激しくダンスを踊りながら幾度となく搾り。
ある者は本来の目的と違う穴に指を刺し込み掻き回して、ぴゅっぴゅと
熱い欲を受け止めて。
最初は恐怖した達も、気づけば理性を失って皆が望む様に深みに堕ちいって
アリス達の望む通りに、『男の娘』へと変貌を遂げていくのだった…。
「うふふっ御馳走様♡男の娘のところてん…、おいしいです♡
…でもあまり時間かけちゃうと本命を逃しちゃうから、後は此処の住人に
任せるかしらね」
一人の少年の男の娘の欲から、新鮮なのを絞って飲み干したアリスは
後始末を異界の住人に任せて、自らは芽衣の自宅へと戻る事にしたのだった…。
成功
🔵🔵🔴
モアナ・ティアレ
「私のお相手をお願いしますわ♪」
美しい水の精霊セイレーンの私♪
はちきれんばかりの豊満な胸の谷間や
ミニスカートからのびる美脚など
抜群のスタイルを見せつける
セクシーな服装で
敵を【誘惑】足止めしますわ♪
「そ、そんな事を言われますと……きゃっ!?」
敵に誘惑し返され、頬を赤らめていたら
脱がされ、美しい裸体が露わに。
特に、豊満な胸は、敵が今まで見た女性の中でも
最も大きく、美しいですわ♪
「あぁんっ♪」
揉み心地も最高な胸を揉まれ、しゃぶられ
体中を触られたりしますわ。
「残念♪」
敵は興奮し、それ以上の事をしようと
するでしょうが、すでに私の
お色気攻撃は成功していますわ♪
『水精霊の誘惑』敵の命を
吸い尽くし倒しますわ♪
「私のお相手をお願いしますわ♪」
はちきれんばかりの豊満な胸の谷間、すらりとのびる美しい美脚。
そして、自他共に認める程のその艶姿を惜しげなく晒す肌面積多めの格好で
ブラザーズを誘惑するのは、遠く海の世界から来た人魚…セイレーンの
モアナ・ティアレ(海花姫・f26952)である。
一応…この誘い出しは、敵の足止めと芽衣の自宅へ道のり確保の為の囮なのだが
際どい恰好でお願いナンテしてしまえば、たちまち男共を引き寄せる餌となる。
『そんなに俺らを誘ってきていいのかい、可愛いお嬢さん…♪』
『お望みとあらば、俺達の手で一生わすれられない思い出を作ってあげる…♪』
ただし…向こうもただ誘われる儘でなく、スタイルと容姿だけなら女を虜に
出来そうな仕草で逆に誘惑し返す。
「そ、そんな事を言われますと……きゃっ!?」
思わぬ誘惑返しにドキッとしてしまったモアナ、頬を赤らめてまごついていたら
忽ち、(容姿だけ)イケメン達の手に捕まり、影となる場所に連れていかれる…。
「あぁん♪もぅ…せっかちなんですからぁ…♪」
ほどんど覆っていない様な衣装が剥がされ、美しく紅潮した肢体を露わにされる。
特にその上半身に見えるモアナの果実は、普通の女性のそれを優に上回る大きさと
美しさを兼ねており、瞬く間に男達の欲情を引き寄せる。
「あぁんっ♪そんなに激しく揉んで…いやぁん♪先っちょが吸われてますわぁ❤」
肉感たっぷりの果実に複数の男の手でこね回され、中心の先端がチュウチュウと
吸われれば、モアナはたまらず嬌声を上げるが…ソレはむしろ欲塗れの男達の
欲情を更に深める事に他ならない。
頬に口にキスをしたり、首筋に脇下にお腹が下で舐めたり、さらに両脚の間に
割込み、中心に見える蜜濡れた女の子の部分に顔を付けて舌でかき回したりと。
八方から快楽の渦を叩き込まれて、モアナはビクビクと体を震わせる…。
『フフッ、気持ちいいかい?それじゃあ…もっと気持ちよくさせてやるよ』
とうとう我慢できなくなった男達は、モアナを犯そうと自らの欲塊を出そうと…。
『気持ちよくさせ…あれ、気持ち…悪い…、何だ…体がだる、くて……』
――した所で、異変が起きる。ソレまでモアナを味わい尽くしていた男達が
次々と顔を蒼くしてふらつき出し、そのまま地面に向かって倒れるではないか。
「…あら残念、耐え切れませんでしたのね❤」
モアナは何もしてない、ただ快楽の余韻に浸りながらニッコリと微笑むだけ。
…いや、正確には既に仕掛けていたのだ…、それはモアナが誘惑した時。
男達がモアナに群がった時には既に、【水精霊の誘惑】が発動していたのだ。
誘惑の色香に誘われれば忽ち命を奪う力、彼らはソレによって命を吸われたのだ。
気付いた時にはもう手遅れ…、人魚に連れられて深海の底に沈むが如く
ブラザーズ達は眠る様に、命の火を消し去っていくのだった…。
成功
🔵🔵🔴
茅場・榛名
NG無(但し純潔死守)、アドリブOK
まだ討っちゃダメなのか?…まぁ民間人だしそうなるか。
とにかく目標は「毒花の魔女撃退」…。よし把握。
「悪いな、ボクは“先約済み”。愛しの旦那は裏切れんのさ。
それでもあきらめない馬鹿がいるなら拳で語ってみな!」
闇水晶の指輪を見せて既婚者アピールしつつ、それでも向かってくる
連中を素手の【カウンター】でいなしていく。
一対一では負ける気はしないから苦労せずKOできるかな?
「功、また一つ。次がいるならさっさと来な!」
とはいえ、相手は男。組み付きとかみたいな拘束を決められたら
少々…いやかなり苦しいか。力をセーブして戦うのは難しいし。
だが、ハルナさんはそう簡単に堕ちないぜ?
「む…、まだ討っちゃダメなのか?…まぁ民間人だしそうなるか。
とにかく目標は「毒花の魔女撃退」…。よし把握。」
茅場・榛名(白夜の火狐・f12464)…現在は「ハルナ・サーガスラーフ」
と名乗る少女は、アカネからの情報を整理しつつ現地に赴く。
芽衣は墜ちるか否かの瀬戸際であり、最悪のケースも想定は必要だが
可能な限りでは救出するのが目的だ、討伐は最悪のケースとしておくべきだろう。
尤も…、その前に目の前に広がる異常な光景を突破しないといけないのだが。
『おぉっと実にシンプルで可愛い娘じゃん、飾らないのもイイねぇ♪』
『よぉお嬢さん、暇かい?暇なら一緒に俺達と夜を楽しもうぜ!』
その異常な光景…、ルトルブラザーズの面々は、榛名を見つけると良い顔して
誘いながら、ジリジリとその距離を縮めてくる。
「悪いな、ボクは“先約済み”。愛しの旦那は裏切れんのさ」
しかして榛名はその誘いを真っ向から断りながら、薬指にはめた闇水晶の指輪を
これ見よがしに見せびらかす。
先約…すなわち榛名には、生涯を共に生きる事を誓った伴侶がいるのだ。
故に彼等に気持ちも体も、一切許す気は無いのだが…しかし。
『ハハッソレは残念…って言うと思ったか!?『体』の関係に伴侶は関係ないぜ!』
本能に忠実なブラザーズ達には、榛名の言葉も意に介さず。イヤと言うなら
無理やりにでも…、とばかりに迫ってくる。
「あきらめない馬鹿がいるなら拳で語ってみな、寧ろ私から語ってやるよ!」
すかさず榛名は素手を構えると、最初の一体の突進に対して、躱しざまに
ボディブローのカウンターを決め、瞬く間にダウンさせる。
「功、また一つ。次がいるならさっさと来な!」
『こ…この女、意外と使いやがる!?』『怯むな、相手は一人だろうが!』
一度は怯むも、目の前の女を前に逃げる訳に行かないとばかりに次々と榛名に
迫るブラザーズ、其処へすかさずカウンターを撃ち放つ榛名。
(一対一では負ける気はしないから苦労せずKOできるかな?)
と榛名は最小限の労力での突破を図ろうとする…が、しかし相手は数の暴力。
ソレに如何に脆弱と言えど男である、徐々にカウンターから外れた男達に
接近を許してしまえば、春奈は組み付かれ…地面に伏せられてしまう。
『散々にぶっ飛ばしてくれやがって!もう泣いても許さねぇ!』
組み伏せた榛名の衣装を、力任せに脱がして肢体を露わにすると、乱暴な
手つきでもって、榛名の双丘を揉みしだいてくる。
(っ…かなり苦しいな、こういう事は想定外とは言わない…けど)
「ハルナさんはそう簡単に堕ちないぜ?…っ!」
『ははっ!そんな強がってるのも今の内だぜ、直に気持ちよくなるんだからよ!』
強がりの姿勢を崩さない榛名に対し、ブラザーズは嘲笑いながら乱暴な愛撫を
続ける。胸を弄り倒しながら、露わになった肌の一つ一つに男共のキスと舌が
這いまわり、足は男達に強引に開かれて付け根の敏感な部分にまで指と舌が
直接入り込み、榛名の中を掻き回してきてくる…。
否が応でも昂らされる榛名は、それでも必死に耐えて喘ぎ一つも漏らさない…。
『チッ…強がって喘ぎもしねぇな。……もういい、はじめっから強引にでも
犯しちまえばよかったんだよ』
そうすりゃあ否が応でもいい声で鳴くさ…とばかりに男達が本格的に
榛名を犯そうとして…。
(っ、やむを得ない…これ以上を許すくらいなら…力のセーブは出来ない!)
榛名は意を決し、体に力を溜めると…。
『はぁッ!』
と気合一発、拘束を外してブラザーズを吹き飛ばした。
その儘地面に倒れる者、何とか立ち上がる者、余りの気迫に気圧される者。
三者三様の反応を見せるブラザーズを、今度は油断しないとばかりに
榛名は俊敏と攻撃力を生かし、瞬く間に撃滅するのだった…。
成功
🔵🔵🔴
アルタ・ユーザック
♥
「人数が…多い……」
でも…オブリビオンじゃないから殺しちゃうのはまずいし……
空中を抜けていっても結局あの数は変わらないし…それなら…
【『一騎当千・千変万化』発動。芽衣を守るように芽衣の周りを囲うように10人くらいが取り囲み、その他のアルターエゴでルトルブラザーズを足止めする。】
数には数で…え?何する気?…そんな……
【芽衣の自宅の前に同じ顔をした男女が大量に出没。人通りが少ないとはいえ、道路を埋め尽くすかのように男女がペアとなり…。】
「人数が…多い……」
アルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)は、目の前の異常な光景に
僅かながら眩暈を感じていた。
最初に比べれば数は減っているが、未だにルトルブラザーズは数を頼りに
芽衣の自宅を封鎖し、アルタをはじめとした猟兵達を尚も邪魔してくる。
「でも…、オブリビオンじゃないから殺しちゃうのはまずいし……。
空中を抜けていっても結局あの数は変わらないと思う…」
…正直、既に幾人かの猟兵は問答無用で彼等を仕留めてる気がするのだが
それでも相手は(一応)人間の類であり、出来るなら死なせたくないと思う所…。
「それなら…数には数で行く…。『わたしの名前の由来、それがこの能力…』」
名も無かった彼女が「アルタ」と呼び呼ばれるその理由…その由来たる
ユーベルコード・『一騎当千・千変万化(アルターエゴ)』によって
生み出される、約750人の大小様々な『アルタ』のエゴ(分身)達。
彼女(エゴ)達はすぐさま散開してブラザーズ達に向かい、ある者は足止めを。
ある者は道を作る為に行動を開始して、その間に『アルタ』は芽衣の自宅へ…。
(この儘…、芽衣の自宅に入り込めば…、えっ…?)
しかしこの状況は…、寧ろ彼等にとっては願ったりかなったりだった…。
『ほぅ…合コンとは気が利くな、ならば相応に相手をせねばな…!』
パチン!とブラザーズ(クール)の一人が指を鳴らすと、暗い路地から更に
現れるルトルブラザーズ達、その数は『アルターエゴ』に並ぶほどであり
瞬く間にアルタ以外の彼女たちが、彼らに取り押さえられていく…。
(何する気?……あ…そんな……)アルタはその様子を見て…戦慄する。
組まれた男女がそれぞれペアになると、始まるのは合コン…ではなく
ソレを通り越した『乱交』。暗がりや路地裏などに向かうのは億劫だとばかりに
道路の真ん中で青姦プレイである。…ただし、主導権を握るのは青年達の方。
衣類を脱がし、キスをして、体を弄り、ある者は…己の欲を、口や股に入れて…。
夜間帯で人通りがないとはいえ、道路中を埋めつく様は、その光景だけ異質な
空間を創り出してる様だった。
『おやおや…、傍観してる位なら一緒に参加したらどうだい…?』
「えっ…あ…、はっ!しまっ…あぁ…!?」
そして残っていたブラザーズが、その光景を傍観するアルタに近付きだす。
余りの光景に我を忘れていたアルタが、それに気づいた時には手遅れで
反撃する間もなく、着ている物を剥がされて地面に押し倒されてしまうのだった…。
「はぁ…❤あ…❤くっ❤くぅん❤んっんっんっんぅ…!❤」
人気ない夜の路地で繰り広げられる幾重もの男女の交わり、奏でられる
少女達の艶のある声、その中にアルタの姿もある。
地面に仰向けになったアルタの肢体に複数もの青年の手が伸び、それが柔らかい
双丘や性感を感じる所を弄る度に震えだし、ピンと起った先端をクリクリと
指で弄られる度に艶のある声が漏れ出してくる…。
「あっあ…、はぁ…あぁん❤んっ、んんっ、んぁ…、あぁ…❤」
アルタの大きく開かれた脚の間に一人が入り込み、無防備となった所に向けて
青年の欲が突き刺さり、それが前後に動いて中を抉る度、アルタの体に向けて
電流が流れ出し、頭が白く靄が掛かる。退けなきゃいけないのに…、先に
進みたいのに、体に響く快感が思考を邪魔してきて…。
『ふぅ…思ったよりいい締め付けだ…。初めてでなかった様だし…結構
慣れてるんじゃないかね、君は…?』
「あっう…そんな、事…あぅ!?あっあっあっあぁ…❤」
そんな事ないとアルタは否定するが、深く突き刺さる欲が中を刺激して遮られる。
やがて徐々に前後する腰が早くなり、『パンパン!』と腰同士のぶつかり合う
音も軽快に、周りでも繰り広げられる卑猥な音に合わせて響いてくる。
『くっそろそろ私も限界だ…、一番奥で…出してやるから、な…!』
「あっあっあっ…あん、あん、あん、あん❤……ダメ、私…もぅ!?」
ラストスパートをかけながら、逃がさない様にアルタの上に覆いかぶさって
押さえつける青年、アルタも…無意識に両手両足が相手に絡み、しがみ付く姿勢に
なってしまい…、そして。
『そら…一番奥で…、受け取れ…くっ、あっ、はっ…はぁ…!!』
「あっあっあ…ふわぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁん…!!❤…あっ…あぁ…、奥が…お腹の奥が、熱い…❤」
アルタが昂ぶり達すると同時に、青年も達して…アルタの奥に向けて熱く濃い
液体を、命の源を吐き出していく。吐かれた液体が中で跳ねる度、アルタは
ビクンと体を震わせ、余韻と中から感じる熱に浮かされてしまうのだった…。
その後も彼等は、アルタとその『アルターエゴ』達は、逃げる間もなく。
他の猟兵達が横やりを入れて彼等を始末する迄、何度もマワされ、中に出される
羽目となるのだった…。
苦戦
🔵🔴🔴
シノミ・アルマータ
♥【絡み&アドリブ歓迎 処女さえギリギリ無事なら何でもOK】
つい先日までパパ活邪神教団に捕まって調教されていた(どんな目に遭っていたかはお任せ?)わたくしとしては
他人事には思えませんわ…どうにかお救いしたいですわね…
普通なら靡いてしまう様な容姿の男性達ですけれど…
穢され願望が強いわたくしにとってはかえって戦いやすい相手ですわ
好色そうなオジ様にねちっこくヤられるならともかく
作り物のような優男で甘い言葉をかけてきても容赦なく吹き飛ばせますの!
…逆に言うとUDCが分離して普通の人間になってから襲ってきたらピンチかもしれませんわ…
パパ活に登録してて容姿も偽ってるような人はきっとそういう感じでしょうし…
「またパパ活ですのね…、えぇ…相変わらずの光景ですわね…。」
シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)は一人、何か思い出す様に
遠い目をしながら少しため息を漏らす。
何を隠そう…シノミはついさっきまで、『パパ活邪神教団』と名乗る連中の
支部組織と戦ってきた身なのだ…と言えば聞こえはいいのだが、実際は。
一つの支部組織と戦い疲労していた所、別の支部の者に捕まってしまい…。
勧誘ビデオ製作用として、その体を隅々まで使われ…撮影されてしまったのだ。
…ハッキリ言って、未だに純潔を保っていられてるのが不思議な位である。
「えぇ…ですから、なおさら芽衣ちゃんの事は放って置けませんわ。
わたくしとしては他人事には思えませんわ…どうにかお救いしたいですわね…」
とはいうものの、シノミの目の前には未だ立ちふさがるショタ達である。
見た目こそ可愛げあるが、彼等も結局は『パパ活』の連中、可愛さに付け込んで
女を惑わし、言いくるめて色々とシテしまう連中だ…が。
「ですが、この程度なら全く問題になりませんわ!」
今日のシノミは何時になくマトモであり、【神霊体】を身に纏う『巫覡載霊の舞』
を顕現し、立ちふさがるショタ達を切り払っていく。
「作り物のような顔ばかりの優男なら問題ありませんわ!…でも。」
切り払いながら…ふと、シノミは考え込む。…こいつらは整形をしてまで
こんな容姿を手に入れたかったのだろうか。だとしたら…元の姿はさぞ醜い
者だったのかもしれない…と。もしそうだとして…私はそんな人たちに…。
『…よそ見してて良いの、お姉ちゃん…もう捕まってるよ?』
「えっ…はっ、あぁ!?いけませんの!」
その思考は目の前の危険感知を鈍らせ、ショタっ子に群がられて
体を押し倒されてしまうシノミ…。
『やっと倒した♪エヘッ…知ってるよお姉ちゃん、お姉ちゃんはこうやって
誰かに揉みくちゃにされたいヘンタイさんだって♪』
「なっ!?誰がそんな事を良いましたの…あぁ!?触らないでくださいまし…!」
すぐさま服の隙間から少年たちの手が潜り込み、突起や乙女の部分を
弄り回され、快楽の電流が駆け巡り続いて、思わず艶声が漏れる…。
…いつもの様に肥え太ったウォーク共になら兎も角、自分よりも背が低く
触って来るても小さめな少年達に良い様にされている…。
穢される結末はほぼ同一な筈だが、その過程や背景は異なる為なのか
シノミはイヤイヤと体を震わせる、だがしかし…その程度では離れる様子はない。
『そんなこと言ったって…、ほら…お姉ちゃんの体…すごく赤くなってるし。
でもすごくきれいだよ♪』
「やっ…だめ、ですわ…そんなに吸ったりしたら、ひゃん!?そ…そこは舐めちゃ
ダメですわぁ…!!」
着衣を無理くり脱がされて直接弄られたり先端を吸われたり、乙女の大事な部分に
向かって、指や舌が這いまわる度…シノミはイヤと言いながらも、段々と快楽に
赤く紅潮しだして…。
『お…おねえちゃ…、ボク…がまんできな…!』
その内の一人が、我慢できなくなったのか…自らの小さめな欲を取り出してくる。
…その視線は、明らかにシノミの濡れぼそった足の間を狙っていて…。
(!?やっ…いけません、このままでは純潔が…!くぅ…オジ様でないですが
此処は背に腹は代えられません!)
と考えると、自ら率先して直立するソレを口に含み、口内で愛撫をはじめるシノミ。
『あっ…あぁ…、お姉ちゃ…はげし…!?』
そのまま…構内でグチュグチュと舌を絡ませながら、顔を上下させて少年のモノを
丹念に…然し激しく責め立てる。此処で満足させられなかったら、少年達に純潔を
奪われる、その最悪の結末だけは阻止したくて…。
『あっあっあぁ…、お姉ちゃ…も、でる…でるぅ~~!!』
「んっん~~~!?んっふ…♪(や…凄く濃い、それに思ったより多いですわ)」
少年の姿に変貌してもおじ様の根っこは変わらないのだろうか、噴き出す欲望は
シノミがついつい味わいたくなる、巨体な男共のそれに似ている感じがして…。
『お…おねえちゃ、僕にも…僕にも、して…!』『あっおねえちゃ、ボクも…。』
淫靡な光景に我慢できなくなったか、次々とショタ達が欲を取り出して
シノミに同じ事を要求してくる…。
シノミは乗り気…とは言いづらいが、純潔絶対死守を掲げ…少年達を口や胸で
相手しだす。…ただ、少年達が噴き出す欲の証だけは興味を持ったのか
その後も口でする度に、口内で欲の証を味わい…飲み干す。
(そ…その内、彼等だって限界は出ますの。ソレ迄の辛抱…ですわ)
そう自分に言い聞かせるシノミは、次々と飛びついてきた少年達のモノを
口内に招き入れ…或いは彼等の手で口内に入れてもらいながら、シノミは生臭く
男臭の強い液体を飲み続ける事にしたのだった…。
苦戦
🔵🔴🔴
エミイ・ラーダ
❤
下衆なヤツ
こんなのに良いようにさせないから
行かせないのはこっちの方
【ガラスのラビリンス】にできるだけ閉じ込めて自分の相手をさせる
ほら、こっち
【誘惑】【演技】で引き寄せてダガーで確実に倒し突破しようとする
でも、流石に人数が……?
っ、離して……!
服、破かれて
体中、口も胸も前もお尻も好き勝手汚されて
嫌なのに、気持ちよくなってて
引き抜かれるたび良かったよって服の隙間や胸にねじ込まれるお金が屈辱的
でも拒否する気力もなくて
……っ、やだ、イ、く……っ
何回もイかされて
……ああ、でも、ちょっとぐらい敵を止めること、できたかな
ダウナー系
年の割に体は大人っぽい
性的なことに嫌悪感があるが流されやすい
アドリブ絡み歓迎
「……下衆なヤツ」
ソレは芽衣を酷い目に遭わせた連中へか、はたまた目の前にいる女好きへか。
声こそ荒げぬダウナーな性格ながら、エミイ・ラーダ(ターンエンド・f20105)は
辛辣に言葉を述べながらブラザーズに近付く…。
『行かせないのはこっちの方』
瞬間、エミイの周りを起点として形成される…【ガラスのラビリンス】。
『おねえちゃ~(ガァン)いったぁ!?…えっ、あれ…何で通れないの?』
『むっ…、コレはガラスか…?だがなぜだ、叩いても壊れないぞ…。』
『おい誰だ、何処のどいつが何をしやがった…通れねぇじゃねぇか!?』
透明だが防弾ガラスよりも強固なガラスの壁が、囲ったブラザーズの行く手を遮る。
そのまま、出口の方向…エミイ自身がいる場所まで彼等を誘導していく…。
「ほら…、コッチ…。」『この…、子供だからって舐めてんじゃ…ぐわっ!?』
挑発気味に誘い込み、エミイに向かって来る男に対して隠したダガーで仕留める。
迷宮に阻まれ、最初こそ数多く攻めてこれない男達は、次々と仕留められる。
しかし…徐々に迷宮のルートも攻略され、エミイに向かう男の数が増えだして。
「あっ…っ、離して……!」『ダメ、逃がさないよ♪』
遂に少年の一人がエミイを捉え、ダガーを抜くより早くその身に抱き着かれて
拘束されてしまう、ソレを契機に次々と集って来るブラザーズ達。
瞬く間に押し倒されたレミイは、着ている衣服を強引に破き剥がされて
手足を押さえつけられ、全身を愛撫された後…彼等の欲情の儘に襲われるのだった…。
「ひっ、やっ、やぁ、おね…がい…見ないで…!あっ、あっ、あぁ…あぁん!」
ガラスでできた壁の中、その一角に集う男達の群れ。その中心で繰り広げられる
一方的な乱交。
エミイは年の割に発育良い体を前後に激しく振り動かされ、嬌声を上げて喘ぐ。
その下ではブラザーズの一人がエミイの足の間に割って入り、腰を突きだして
エミイの中に突き入れて、更に後ろにもう一人、エミイの背後からもう一つの
穴に目掛けて入り込み、前後から腰を突き引きされる度に、嫌悪と同時に快感が
エミイの中を駆け巡る。
「あっ、ダメ…ダメ、あ…あぁ~~!?…あ、ぁ…また中に、出されて…嫌ぁ…!」
昂ったブラザーズの欲望から迸る命の源、それがレミイの中に放出される度に
エミイの体の中に熱いモノが流れ込み、それと拍子にエミイも達してしまう…。
欲望が引き抜かれると多量に零れる白く濁った何かが、1回程度で済んでない事を
連想させる…。
当てつけに、『気持ち良かったよ』と言いながらブラザーズに無理くり渡される
お金、破れ残った衣類や発育良い双丘の谷間にねじ込まれる。屈辱的…。
だけど…体を抑えられ、否が応でも昂るエミイに拒否する力は無くて…。
……どのくらいの男にサレてしまったのか、もう数える事も億劫だ…。
とうとう我慢できなくなったブラザーズが、エミイの全身を使ってでも
快楽を貪る、胸に、口に、脇下に、お腹にと、余すところなく使いだしてきて。
ベトベトに汚れ切ったエミイの肢体、溢れて逆流する白濁、そして…もう抵抗も
なく、成すが儘にされているエミイが其処にいて…。
「やっ…❤あっ…❤っ、やだ、イ、く……っまた…イく…ぅ…❤あっあっあっ…はぁ~~…❤❤❤」
またエミイは昂ぶり達する、男達の欲望を外から内から…全身にて余す事なく
受け止めていきながら…、混濁した思考でふと思う…。
(……ああ、でも、ちょっとぐらい敵を止めること、できたかな…)と。
苦戦
🔵🔴🔴
静馬・ユメミル
❤
ふむ。女の子だったら誰でもいい感じですか?
静馬さんは【時間稼ぎ】させてもらいます
【死の支配者】で【封印を解いた】大鎌を出し【2回攻撃】【なぎ払い】で切り裂いてまわる
スカートを翻し【誘惑】【挑発】
ぱんつ履いてませんが別に静馬さん【恥ずかしくありません】
数に押されて捕まえられてしまったら脱がされてしまうでしょうか
鎌を手放したらもう戦えませんね
これは仕方ない
こんなちっちゃい子にも興奮できるんですね
では【奉仕】させてもらいましょうか
いいですよ
口も手も前でも後ろでも好きにして
あ。パパ活なんだからお金もらえますよね?
いいですよ
じゃあおかわりどうぞ
淡々とマイペース
常に無表情
割と現金
えっちなことは慣れている
同じ様な窮地でも、考え方と対処法の違いで異なる結果となる場合がある。
ガラスの迷宮の中の少女と、これから見る少女を比較するとそれが良く分かる…。
「…ふむ。女の子だったら誰でもいい感じですか?」
ミレナリィドールの静馬・ユメミル(くもりぞら・f09076)は、目の前で
繰り広げられる情事などに対し、無表情で侮蔑に満ちた様な言葉を投げかける。
…尤も、コレが彼女の通常運転なのだが…。
『おい誤解するなよ、婆は流石にお断りだよ!まぁ…君だったら悪くないかな♪
…ちょい幼い気もするが』
それに対してブラザーズの一人が静馬に反論しながらも、幼い静馬に対して
口説いてくる。…マイペースな静馬に、それが如何に無意味だとしてもだ。
「そうですかそうですか、では静馬さんは時間稼ぎさせてもらいます」
静馬はひらりとスカートを翻しながら躱すと、抱きかかえるぬいぐるみを掲げて。
「『汝、死を忘れるなかれ』」
と自らを『死神』と解放し、ぬいぐるみが死神の鎌へと変貌させて舞い踊る。
…因みに、華麗に舞う間もひらひらとスカートを翻す静馬だが、その下には
布らしいもの、覆い隠すべきものが存在しない…、つまり…。
『うん…?う、うぉ…み、みえぎゃぁ~~?!』
「ヤッパリ反応しました、貴方達も結局は「へんたい」さんですね」
そして油断をしたブラザーズに容赦なく鎌が振り下ろされ、その命を収穫される。
何度も舞う度に翻していくスカートだが、静馬には羞恥の感情が薄いのか
男共を誘う為に平然とひらひら風に捲らせ、容赦なく鎌を振り下ろし…。
『このガキ…調子に乗るのもいい加減にしやがれ!』
…いや、少し誘い過ぎたようだ。欲情と一方的な攻めによる鬱憤が頂点に達した
ブラザーズが、一転して八方から容赦なく静馬にとびかかる。
その大人気も無い行動で静馬もその身が捕えられ、鎌を取り上げられてしまう。
こうなっては静馬も幼い女の子であり、瞬く間に組み伏せられてしまえば
ガラスの中の少女と同じ運命をたどる筈、である…。
…ただ一点だけ違うのは、静馬がどんな状況でもマイペースであるという事。
「こんなちっちゃい子にも興奮できるんですね、「へんたい」さんは。
仕方ないですね…。では奉仕させてもらいましょうか。…んっ」
目の前のブラザーズが、自らのズボンから欲を出すと、静馬は平然と口を開いて
その欲を受け入れていく。
ミレナリィドール…いわば『人形』である静馬だが、その口内はまるで
本物と見紛うほどに精工で、温かく湿った口の中で舌を蠢かせ…手で根本を撫でる。
『うっ…強がる割りには積極的で…、うぅ…結構手慣れてやがる…』
『幼い』に分類される静馬の見た目に反する手慣れた手つきに、否が応でも反応
してしまう欲望の塊。
その間に別のブラザーズが、静馬の体を纏う衣類やスカートを脱がし捨てる。
その身は幼児体形に分類される肢体だが、関節は人間のソレであり…一見ならば
誰もが彼女を『人間』と疑わないだろう…が然し、それより彼等が注視したのは…。
『オイオイ最初っからヤル気だったんじゃねぇか、穿いて無いぜコイツ』
『ダメだよお嬢ちゃん…、公衆の面前でスカートだけとは誘惑しすぎだよ…♪』
静馬のスカートを取り上げれば…その下は女の子の部分が丸見えの儘であり
覆い隠す布もつけていなかったのだ。
「ん…ん…、「へんたい」さんはこういうの好きなんでしょう?んぅッ…!?」
『あぁそうだなぁ…!だがそうやって誘うお前も好きなんだろ…オラァ!』
静馬の侮蔑的な言葉も、取り押さえてる状態では痛くもないのか、肯定しながら
喉奥まで欲の塊を突き出してくる、少し咳き込むも静馬はそれも受け入れて…。
やがて我慢が利かなくなった男の欲から、命の源が噴き出しすと…静馬は喉奥で
ソレを嚥下させられ…、いやむしろ自ら嚥下していく。
「んぅ…ふ、くん…。はぁ…、どうしました…もうおしまいですか…?」
『…ちっ、鳴くとも喘ぐもしねぇなんて…ガキの癖にまるで可愛げがねぇな。
マァ良い…精々そのすまし顔がいつまでつづかなぁ…?』
大人の悪い笑みを浮かべ、静馬の足を強引に開くと…その足の間に見える穴に
目掛けて、容赦なく欲の塊を突き入れた…。
「…んっ、良いんですよ、もっと全身で…口も手も前でも後ろでも好きにしても。
中も外も…いっぱい出して…。あ…お腹が熱いです…、また出たんですね…」
それからどれくらい経ったのか…、未だに静馬は男達にマワされ続けていた…。
口の中も…その凹凸の少ない肢体も白濁に塗れてさらに色白となって。
音を立てて抜き出された二つの穴から、許容範囲を大幅に超えた白濁が漏れ出して。
ソレに栓をするかの様に再び熱い欲望が静馬の中に入り込み、中を擦り続けて…。
…だというのに、静馬のマイペースな顔は、全くもって崩れていない。
寧ろ…『パパ活』したご褒美に捨て値でもお金がもらえると分かった途端、静馬の
ヤル気は最初より増しており、積極的に彼等に体を差し出してくる始末であり…。
『なんで、だよ…こんだけされてるのに、喘ぐ事もしねぇ…泣きもしねぇ…。
マグロかなんかかよ…!』
「一応生きてますよ…静馬さんは。それより早く…おかわりはないんですか?」
流石に此処までくると彼等も一種の恐怖を覚えたようで…、未だに性欲に満ち過ぎた
男を除き、殆どは最後の投げ銭を静馬に渡した後に足早に逃げ出していた…。
「逃げましたね、情けない「へんたい」です。…おや、貴方は逃げないのですか?」
『じょ…冗談じゃねぇ!今更ここで逃げてたまるか、絶対にナかせてやる…!!』
そして残った男も此処までくるともう意地しかない、静馬を絶対に快楽堕ちさせる
べく、体を強引に引き寄せてその中にまだ固く太い欲望を静馬に突き入れて激しく打ち付ける。
「ん…イイですよ、幾らでもおかわりどうぞ。ただし…ちゃんと『パパ活』の
代金は払ってくださいね。」
その後…、男の執念が勝ったのか、それとも静馬の一方的搾取に終わるのか…。
その結末は…、静馬さんだけが知っている…。
成功
🔵🔵🔴
神咲・七十
❤(甘いもの食べながら)
(『パパ活邪神教団』?どこかで聞いたことがある気が?)
まぁ、別にいいですかね。
それより、そっくりな人がいっぱい居ますね。
この後のことを考えると、食べちゃったほうがいいですかね。
(不味いのであまりやりたくないですけど)
?なんかどんどん寄ってきますね。なんでなんでしょう?
『制約:征服者』を使い、範囲内の相手を捕食していき、近くに居る相手は『生命力吸収』と『吸血』の力を纏わせた、大剣・ショットガン・尻尾の攻撃で打ち倒します。
(容姿が似てるからか、全員不味さの方向性が一緒でしたね)
アドリブや他の人との連携はお任せします。
(『パパ活邪神教団』?どこかで聞いたことがある気が…?)
『モグモグ…』衣服のポケットに入れていた甘いチョコレートを食べながら
神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)は首を傾げている。
ほんのちょっと前くらいに、その教団に色々な意味で世話になっていた様な
そんな記憶が朧げに浮かんでくるのだが…。
「まぁ別にいいですかね(モグモグ)、それよりそっくりな人がいっぱい居ますね。
この後の事を考えると…、食べちゃった方が良いんですかね」
不味いからあまりやりたくないですけど、と考えながら飴を口に含む七十…。
『おっ…、中々に容姿のいい子がいるではないか…。』
其処へ、七十に気付いたルトルブラザーズ達が、七十を囲う様に迫ってくる。
「…?なんかどんどん寄ってきますね、なんでなんでしょう…?」
首を傾げながら、七十はビスケット(糖分多め)をサクサクと…。
『フフフ…、そんな無垢そうな顔をしてる君にも、いい夢を見せてあげるよ…』
(モクモク…、モグモグ…)
『…食べてばかりいないで返事くらいしたらどうかね…!?』
2つ目の飴を舐めようとした七十に、流石にツッコミを入れてくるクール型。
しかし七十は意に介さないし、どう返事したとしても…奴等が七十に向かって
来るのは変わらない。
「まぁ…向かって来るのでしたら、遠慮なく行きますね。」
七十はするりと大剣を抜くと、『制約:征服者』の力を解放。
己が溜めた寿命の一部を切り取り、ソレを力に変えて薙ぎ払う。
避けきれなかった男達は、みな次々に大剣から寿命を抜かれて七十に吸われる。
(容姿が似てるせいで、全員の不味さの方向性が一緒ですね…)
…余り美味しく無かった様で、眉をへの字にして不満を表しながら
七十は攻める。剣だけでなく、散弾銃も抜き撃ち、更には巧みに尻尾も操っていく。
瞬く間に七十の周りに倒れたイケメンの山が出来上がるのだが…。
『この…、大人しくしろと言ってるだろ…!』「あっ…」
然しとうとう数の大差に押され、利き腕に組み付かれてしまう七十。
そのまま大剣とショットガンを奪われ、尻尾にまで男に群がられて…。
「むぅ…?ちょっと面倒ですね、一体何をする気ですか…」
と、七十は抵抗しながらも…彼等のなす事をつぶさに眺めていた…。
それから数十分の時の間…、七十は彼等の玩具にされていた…。
来ていた衣類は全部脱がされて放り投げられ、露わにされた双丘や下腹部を
弄り回されながら、下腹部の中に欲を入れられ…『パンパン!』と腰をぶつけられ。
時折、前からくる男に強引に口内に突き入れられ、何度か前後した後に雄臭の
する液体を喉の奥に出され、嚥下させられて…。
それと同時に、下腹部の奥で太いモノが同じ様な液体を吐き出して…また繰り返し。
しかし…七十は今もつまらなそうにしながら、される儘にしていた。
今日はお菓子で甘味成分をしっかり補給した身であり、この程度(?)で
暴走したり堕ちたりする様子はない。
せめて『例の薬液』を持っていたら話は変わるだろうが、生憎…そんな物もない。
『こ…この女、なんで未だに余裕の顔をしているのだ…!?』
一向に堕ちる気も無い七十に焦りだし、更に激しく腰を撃ち込んでくる
ブラザーズ(クール)、しかしどうやっても七十が悶えたり喘いだりする事はなく。
口や中に白濁を出されても、七十はただ『不味い…』の一言だけ…。
遂には出し過ぎた挙句…倒れていく男達を後目に、七十は大剣を拾い直して。
「…ん、もういいですよね?じゃあ、いただきますね…」
と容赦なく振り下ろし、『ヤッパリ不味い…』と言いながらも下衆な男達の血を
残さず吸い尽くすのだった…。
成功
🔵🔵🔴
エイル・リフィアベルク
〇:本番NG、それ以外OK
「パパ活……?援助交際……?
聞いたことのない言葉ですが頑張って学費を稼いでいた芽衣さんを脅すような人たちは許しませんっ」
【ヘビーアームド・ウェポナイズ】で取り出したビームキャノンを構えて邪神教団の人たちの前に立ちふさがりますが……
私、男の人が苦手なんでしたっ……
「えっ、あのっ、そのっ……!?」
私と同じような制服姿の学生たちが現れて、集団で言葉巧みに言い寄られて……
断りきれずに『遊び』に行くことになり……
「やぁっ、見ないで……こんな格好撮らないでください……」
初めてやった麻雀という遊びに負けて服を脱ぐことになり……
制服と下着を没収された上、全裸を撮られてしまうのでした。
「頑張って学費を稼いでいた芽衣さんを脅すような人たちは許しませんっ」
パパ活とか援助交際とか、訳の分からない言葉に疑問を持ちながらも
猟兵・エイル・リフィアベルク(エネルギー炉適合者・f26733)は、戦場に降り立つ。
「敵は複数で来ると聞きます、でしたら…出会いがしらに一気に…!」
と言い、ワープ完了直後に【ヘビーアームド・ウェポナイズ】で実に物騒な
ビームキャノンを構えたのだが…。
『おおっと、最後に来たのは学生のお嬢さんか、一番見慣れてて安心するな』
『よぉお嬢さん、そんな危ない物なんて使わないで一緒に遊ぼうぜ♪』
「え、えぇ…!?が、学生さんが…男の方がこんなにたくさん…!?」
その目の前の光景…、大分ボロボロだが未だにカッコいい仕草を忘れてない
ルトルブラザーズ達に、思わず赤面してキャノンを落すエイル。
そう…エイルは正義感は強いが、何と致命的なまでに『異姓への免疫がない』のだ。
それが大挙してエイルの下に来れば、瞬く間に委縮してしまう訳で…。
『おっとっと、怖がらせてごめんよぉ…♪だけど大丈夫、怖い事はしないさ』
『なぁに、一寸僕達に付き合ってくれればいいのよ…そしたら、メイちゃんの事は
諦めてやっても良いぜ?』
「…ほ、本当…です、か…?」
言葉巧みに、芽衣ちゃんを交換条件に付き合う事を迫るルトルブラザーズ達。
対してエイルはしどろもどろになりながら…、芽衣の事を救えるなら…と。
ついうっかり、彼等の誘いに乗ってしまう…、そして…。
『ルゥォオオオオオン!!』「ひゃあ…!?え、うそ…また!?」
芽衣の家からの近場にある、誰も人通りが来ないレンタルルーム一室。
何故かエイルとルトルブラザーズ達3名は、麻雀をしていたのだ…。
【俺達と麻雀で勝負して、俺らの内の一人でも負けたら大人しく引き下がる。
ただし君が負けたら…、その度に俺らの『命令』を一つ聞かないといけない…】
その条件で安請け合いしてしまったエイル、だが現実は非情だった…。
彼等は遊び『だけ』に関しては、正にオールラウンドに出来る連中だ。
プロにこそ劣るが、初めて麻雀をするエイルが相手では勝負にすらならない始末。
瞬く間に放銃を連発するエイル、今も丁度ハコにされてしまっていた…。
『あ~あ、また負けちゃったね…?じゃあ、約束守って…脱いでくれるね?』
「う…、うぅ…」
そんなエイルの格好と言えば…、清楚な制服は全て『命令』によって自ら脱ぎ。
残っていたのは可愛らしい女性者の下着だけ、それも今しがた脱ぐこととなり…。
もはやエイルは、何も着れず付けられず…生まれた儘の姿を晒していた。
「やぁっ、見ないで……こんな格好……」
男に免疫を持ってないのに、その男達に自らの肢体をまじまじを見られて
エイルは羞恥で顔を真っ赤にして、身を隠しながら座り込みたくなるが…。
『ダメだよエイルちゃん、そんな恰好じゃあ麻雀出来ないよ?』
『大丈夫、一回でも君が勝ったらちゃんと全部返してあげるから♪』
更に彼女を沼の深みへと誘い込む言いくるめ、コレは罠でしかない…それでも。
「…本当に、返してくださるのですね…?」
元よりエイルにとってこのままの姿で逃げる選択肢はなく、その沼に自ら浸かり
ながら、命綱を手繰り寄せるしかなかったのだ…。
「やぁ…、お願いです…こんな格好撮らないでくださ……あっだめ、そんなとこ
触っては…だめぇ!?」
…その後の結果については…、敢て言うまでもないだろう…。
「ダメ…そんな弄られたら私、ダメ…ダメ、ダメ、あっあっあ…あぁ…~~!!」
…そもそもエイルは気づくべきだったであろう、なぜ彼らが『人気のない場所』を
レンタルルーム迄借りて選んだのか、そこにある彼等の本意(悪意)を…。
「お願い…せめてソレだけは…。えっ…!?コレを…めろって、そんな…。
うぅ…、わ…判り、ました…。ん、ふ…う、うぅ…ふうぅん…、…」
…そして終わりなき彼女への恥辱は、本番と至る前…異変に気付いた猟兵が助けに来る迄、延々と続いてしまうのだった…。
苦戦
🔵🔴🔴
第2章 ボス戦
『『毒花の魔女』』
|
POW : 魔女の尖兵
自身の身長の2倍の【樹木の巨人】を召喚する。それは自身の動きをトレースし、自身の装備武器の巨大版で戦う。
SPD : 堕落に至る毒
【強烈な脱力・朦朧作用をもたらす茨の鎖】が命中した対象を捕縛し、ユーベルコードを封じる。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
WIZ : 狂乱する群衆
戦闘力のない、レベル×1体の【洗脳された一般人】を召喚する。応援や助言、技能「【投石】【罵声】【かばう】」を使った支援をしてくれる。
イラスト:むぐ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「ルメリー・マレフィカールム」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●モノローグ:芽衣
――『パパ活』を始めたのは、高1の時だった。
私が苦学生だと知った学友が、『楽に稼げる』と勧めてきたのがキッカケ。
…私にはお金が無かった…、親にも身内にも先立たれてた私が明日を
食い繋ぐには…奨学金だけでは足りなかった、だから選択肢はなかった…。
最初は痛かった…、身が引き裂かれる思いだった…。
その分多くもらえた…、『初めて』だったから…と男は言った。
その後も続けた…何度も抱かれ続けた…、そうして今まで生きてきた。
…高3の時に気付いた、こんなやり方は駄目だって…。
だから必死にバイトを探して働いた、苦しかった…貰える量も少なかった。
…でも真っ当な金を貰えて、学費も払えて…、小さな幸せをつかみかけていた。
…男達が、私の家に押し入って…私を無理やり犯すまでは…。
『――いいか、今度止めるとか誰かに告げ口したら…この映像を世界中にばら撒いてやる!それが嫌だったら…判ってんだろうな!?』
『せっかく君の知り合いからの紹介だから、いい思いさせてやってるっていうのに
ホント薄情な子だよねぇ。これに懲りて、二度と止めますなんて言うなよぉ?』
『まったくまったく酷い話だぜ♪おっと忘れていた、コレが今日のお駄賃だよ。
それじゃ…またよろしくな、芽衣ちゃん…♪』
…何で、なんで私ばっかりこんな目に遭うの…、私が何をしたの…?
私は明日を生きる為に、ソレだけの為に苦労したのに…どうしてこんな仕打ちなの。
辛い、苦しい、もういや…、憎い、にくい、ニクイ…!
『…ニクイ?クヤシイ?…私モ同ジヨ、サァ一緒二『復讐』シニイキマショウ。
貴女ヲ犯シタ人達ヲ、誰モ助ケテクレナイ人間共ヲ…全部、ゼンブ…』
――壊シテヤリタイ―― 『壊シテシマオウ…!』
●そして現在:芽衣の自宅
苦難の末、何とか芽衣の自宅へと潜り込んだ猟兵達は、すぐに芽衣の姿を発見する。
まだ芽衣は、人の姿を保ち続けていた…、だがその身に纏うのは黒く禍々しい
瘴気の様なオーラで…、芽衣もまた正気を保っておらず…。
『…なんで私がこんな目に遭うの…、私が何したの…?私バカリ…酷い目に…っ!』
そのどす黒い瘴気は、瞬く間に彼女を包み込む…一瞬だった、彼女を止める術もなく
あっという間に瘴気が彼女を包み込む…。
『ユルサナイ…、私ヲ犯シタモノ…私ヲ穢シタモノ…全テニクイ…!』
その闇の中から聞こえる芽衣の声は、次第に別の声…大人びいた女性の声。
芽衣の死後にその身を乗っ取るであろう、『毒花』と蔑称された女性の亡霊の声。
『ドキナサイ…、私ハアイツラヲコノ手デ狂ワセ殺サナイトイケナイノ…!
邪魔ヲスルナラ…、貴方達カラ狂ワセテアゲル…!!』
その瞬間…周囲に巨木の根や茨を地面から隆起させながら、魔女が顕現する。
『毒花の魔女』、嘗て人間達に『毒姫』と蔑称された女性の果て。
それが、今まさに芽衣が堕ちかけているUDCの個体名である…。
今の彼女はとても危険だ、マトモな言葉は通じず…ただ狂い殺すという本能の儘に
催淫毒の花粉をまき散らし、茨を振るい続けている。
それでも…此処で諦めれば、もう芽衣は元に戻れない。UDCとして…芽衣を『処理
』しなければならなくなるだろう…。ソレにアカネの情報が確かならば、UDCになったばかりの芽衣は、戦い倒す事でまだ『戻れる』可能性がある。
戦うのは勿論だが、芽衣の魂に響く様な言葉を届ける事が出来るかもしれない…。
猟兵達は、様々な思いを胸に抱えながら…魔女となりかけながら慟哭する芽衣へ
戦いを始めるのだった…!
化野・花鵺
「…せぇふくは?」
狐、コテンと首を傾けた
「夏服JKエロメガ盛りの女神さまから、昭和的薄幸エロ盛りおっさんキラーJK属性マシマシって聞いたのに…せぇふくは?」
「せぇふくじゃないおばさんはいらぬぅ…チェンジで」
狐、言うなり「フォックスファイア」連射
「さっさとせぇふくJK出せ、おばさん!」
「カヤ知ってるぅ!このおばさんを燃やしつくしたら中身がコンニチハするってぇ!」
「せぇふくでもない人間がワラワラワラワラ…邪魔だぁ!」
出てきた人間にも容赦なく狐火連射
敵からの攻撃は野生の勘で避けオーラ防御で防ぐ
石は衝撃波で弾く
「せぇふくも纏わぬトルソー如きが妾の前に出ようなど…塵も残さず燃え尽きるが良いわ!」
「……、せぇふくは?」
芽衣の家に入った【制服フェチ狐娘】こと、化野・花鵺(制服フェチの妖狐・f25740)が首を傾げる。
「夏服JKエロメガ盛りの女神さまから、昭和的薄幸エロ盛りおっさんキラー
JK属性マシマシって聞いたのに…せぇふくは?」
――まず君に問い正したい、君はアカネから何を聞いて此処に来たのか…と。
『…ドキナサイ女狐、ソレトモ嬲リ殺サレタイノカシラ…』
「せぇふくじゃないおばさんはいらぬぅ…チェンジで!」
化野、魔女芽衣の言葉を遮っての「フォックスファイア」連射である。
「さっさとせぇふくJK出せ、おばさん!カヤ知ってるぅ!
このおばさんを燃やしつくしたら中身がコンニチハするってぇ!」
『貴女…、ソンナニグチャグチャニ嬲ラレテ死ニタイヨウネ…!!』
毒魔女の芽衣が高密度の花粉を、まき散らす。途端、入口という入り口から
入り込んでくる男…さっきのルトルブラザーズ達、だが…。
【アァ~~!!女ァ…!!】【犯サセロ…!サモナクバ死ネェ…!!】
花粉によって理性を壊され、本能を剥き出しにした男達が化野に殺到して…
「せぇふくでもない人間がワラワラワラワラ…邪魔だぁ!」
だがしかし化野、怒りの狐火連射で次々と彼等を焼き払う。
「せぇふくも纏わぬトルソー如きが妾の前に出ようなど…塵も残さず
燃え尽きるが良いわ!」
狐火は敵対象だけを焼く、花粉も飛んで来る石も化野に届く前に燃え尽きていく。
魔女の攻撃は一切届かず、一方的に炎で植物を焼いていくのだった。
…あ、せぇふくは後で芽衣ちゃんに(救出できたら)頼めば出してくれると思うよ。
成功
🔵🔵🔴
アルタ・ユーザック
♥
「いくら相手があんな奴らだとしても……殺させるわけには…。そうなったら…戻れなくなる……」
【『一騎当千・千変万化』で芽衣を倒さないようにほどほどに相手をして落ち着くまで時間を稼ぐ。】
「え?茨に巻きつかれたら…消えた?それが…芽衣の能力?」
【最初の数人が捕まったことで茨の鎖に捕縛されると能力が解除されることがわかったので自分は後ろの方で待機。そのため、他のアルターエゴが戦っている間ずっと毒の花粉を吸い続けることになり、他のアルターエゴが消されきった時にはもう…】
『アァ~~…!ニクイ…私ヲ汚シタ男…、邪魔スル奴モ…、憎イ…!』
火が付いた根っこや茨を無理やり切り離し、自らへの延焼を避けながら
魔女…芽衣は、憎しみに塗れた瘴気を今も放ち続けている…。
「いくら相手があんな奴らだとしても……殺させるわけには…。
そうなったら…芽衣は、戻れなくなる……」
対してアルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)は、彼女の憎しみに
思う所を持っていても、復讐を果たさせぬ為に立ちはだかる。
「…でも、下手に芽衣を傷つける訳にもいかない。此処は…時間を稼ぐ…」
そう考えると、再びアルタの周りに集結させる『アルターエゴ(分身)』達。
アルタの意思を共有し、芽衣を収める為に散開し…落ち着くまで時間を稼ぐ。
『邪魔ヲ…スルナラ…、先ズ貴女カラ穢シテアゲル…!!』
その『アルターエゴ』に向けて、魔女芽衣が毒茨を振るってアルターエゴを襲う。
その内の数体が巻きつかれた途端、アルターエゴ達が消滅する。
「え?茨に巻きつかれたら…消えた?それが…芽衣の能力?」
アルタは驚きを隠せずも、彼女…魔女の毒茨に『UCを封じる力』が
あると気づき、後方に下がる、自らが封じらてはいけないと考えた判断からだ。
…その判断に誤りはない、だが…その間にも噴き出す花粉がアルタを蝕む…。
「…っ、この花粉のせい…?体が…熱くて、頭がぼうっとして…!
…くっ、耐えないと…私が倒れたら…、はっ…!?」
遂に最後のアルターエゴが消滅してしまい、残ったアルタに向かって茨の鎖が
飛んで来ると、花粉の影響で体が弱ったアルタは瞬く間に鎖に巻かれてしまう。
茨の棘が体に巻きつき…引っかかる部分から衣類が引き裂かれ、巻きついた端から
剥き出しの肌に向けて棘が刺さる度、アルタは苦痛に近い声を上げそうになるが
肌に刺さる棘から分泌する毒が、アルタの意識を混濁させて脱力作用をもたらし
同時にもたらされる催淫性の快感が、アルタの抵抗力を奪い取る…。
『邪魔ヲスルツモリナラ…、貴女二モ同ジ苦痛ヲ…分ケテアゲル…!』
アルタを捕まえた魔女芽衣は、歪んだ笑みをアルタに浮かべる…。
「…何をするつもり?、っ…何、茨の中で…何かが…、ッ!?あ、あぁ…!!」
アルタが疑問を投げる間もなく、茨の鎖の内側…下腹部で何かがアルタの肌と
敏感な部分を撫でる…と思った瞬間、『ズブリ』と何かがアルタの中へと貫く。
ソレは太く鋭く、苦痛と…その後に来る狂いそうな程の快楽をアルタにもたらす。
ソレだけで終わらず、中でゴリゴリと削るかの如く蠢いてくる。
「あっくっぁっはぐっ…はぁ…!駄目…、そんな…強く、抉らない…でぇ…!!」
外からは何が起きてるかは分からない、茨がアルタを覆い縛り付けるだけ。
だがその内側では、魔女の茨鎖から延びる太い触手が、アルタの女の部分を
探り当ててアルタを深く貫く。前戯が無くとも既に花粉のせいで出来上がっていた
アルタの体は、太い触手すらも安々と受け入れてしまう…。
『アハハ…苦シイ!?私モコンナ風ニ苦シメラレテキタノヨ…!!』
苦痛と快楽が混じった声を上げるアルタに魔女は嘲笑う、アルタは必死に茨を
剥がそうとするが棘が邪魔をして、体中に刺さった棘の毒が体の自由を奪い
中で蠢くモノがさらに激しく暴れまわされて、アルタは抵抗を失い…。
『サァ…オ前ノ中二『花』ヲ咲カセテ、オマエヲ吸イ尽クシテヤルヨ…。
情ケナク鳴キ叫ンデ……、イッテシマエ…!!!』
「あっあっあっあっ!?お願い…ソレだけは、駄目…駄目だめダメぇ!?
あ、あぁ~~~~~~!!!?」
トドメとばかりに、触手が一番奥の部屋まで到達し、そこで触手の花を咲かせて
子供の部屋を直接刺激されれば、もはやアルタには限界をとうに過ぎていった…。
体を縛られた儘、ビクビクと振るわせてしまった後…力なくグッタリする
アルタの体から『ズズズ…』とエネルギーが吸われ、魔女が消費したエネルギー
へと変換されていく。
(あっ…吸われて、る…私の奥、から…。ダメ…なのに、気持ちが…良くて…❤)
アルタは意識を朦朧として何も考えられなくなり、そのまま魔女の養分源として
茨の中に取り込まれていくのだった…。
苦戦
🔵🔴🔴
シャルロッテ・ヴェイロン
まぁ、事情はアカネさんから聞いたんですが――(正直、「パパ活」という行為がここまで壮絶なものだったとは想像していなかった)
復讐したい気持ちは理解できますが、それは私たちに任せて、少し眠ってもらいましょうか?
まずは【選択UC】で敵の状態を把握(【世界知識・戦闘知識】も加味)。巨人の攻撃は動きを【見切り】回避しつつ、【零距離射撃】で破壊しておきましょう。
で、本体に【ATTACK COMMAND(ダメージを抑えつつ無力化できそうな属性を付与)】を撃ち込んでいきましょう。【誘導弾・制圧射撃・破魔】
あと一応【毒耐性・オーラ防御】で毒花粉対策しておきましょうか。
※アドリブ・連携歓迎
「まぁ、事情はアカネさんから聞いたんですが…ねぇ」
シャルロッテ・ヴェイロン(お嬢様ゲーマーAliceCV・f22917)は、ため息をつく。
正直、「パパ活」という行為が此処まで壮絶だとは知らなかったのだろう。
…いやそもそも、『パパ活』自体は(違法の類とは言え)あくまでその組織が
提供するサービスの一環に過ぎず、使う人間によって幾らでも変わるもの。
今回はその最悪な例として、猟兵の前に立ちはだかってしまった…と言うべきか。
…ただその組織も邪神教団の一派であり、こういう事態も見越した上でのサービス
提供かも知れないと考えるのは…深読み過ぎだろうか。
「まぁ復讐したい気持ちは理解できますが、それは私たちに任せて
少し眠ってもらいましょうか?」
とにかくまずは現状の解決と、シャルロッテは自身の電脳空間を展開する。
「目標確認、データ解析――」『邪魔ヲシナイデッテ言ッテルデショウ!!』
すぐさまシャルロッテの所に召喚される魔女の巨人、魔女の倍以上の背丈で
シャルロッテにとっては、更に倍以上も巨大な樹木。
「おっと!?」
振り下ろされる太い幹の一撃を躱しながら、シャルロッテは魔女と巨人を解析する。
(…この花粉も吸うとヤバそうですネ、対策しておきましょうか)
更にワクチンプログラムを即席で撃ち込み、自らの周囲をバリアで覆い隠す。
一時しのぎだが、少なくとも動き回って花粉を吸う事態は避け、そして…。
「データ解析確認――、あの巨人には…足下への攻撃が有効です!」
解析が終わったシャルロッテは、幹の一撃を避けながら足下に潜り込み
足の付け根、樹木の密度が低い部分に零距離で撃ち込むと、脆くなった足が折れて
その場に巨人が崩れ倒れる。
『ナ…、私ノ下僕ヲ…!!』「よそ見してる暇はありませんよ…!」
すかさず本体の魔女に迫ったシャルロッテは、【ATTACK COMMAND】を展開。
解析結果から…定石通り【炎】が有効と判明し、『COMMAND:FLAME』を起動。
魔女と周囲に纏わりつく木々や茨を炎で焼き焦がす。
『GYIAAAAAA!?』燃える炎で自らに多大なダメージを受けながら
魔女は後退しだす。
「…そうそう一発では終わりませんよね。っと、そろそろバリアも限界ですね。
プログライズの代償もありますし、花粉を吸う前に一度引き返しますか」
そう考えると、シャルロッテも立て直す為に後退するのだった。
成功
🔵🔵🔴
カシム・ディーン
盗賊団にいた時もこういう目にある女の子は星の数ほどいましたよ
ただまぁ…あいつらは結局壊滅しましたけどね
楽しみたいところですがこうも悲哀に満ちてると…ちょいと「萎え」ますね
なので…ちゃんと元気になってもらいます
僕は略奪し蹂躙する天才魔術盗賊
だから…お前を感動させる言葉なんぞ持ち合わせてはいません
UC起動
防御強化
…お前は何も悪くない
寧ろ凄い
今の状況をよくないと断じて違うやり方を目指すのは誰にでもできる事じゃないです
だけど
今のお前があいつらをぶち殺してもお前は救われない
そのままお前がお前でなくなる
どうせなら…お前が救われてあいつらを痛めつける方法を選べばいい
殺さず苦しめるのも良いですよ?
「…盗賊団にいた時もこういう目にある女の子は星の数ほどいましたよ?
ただまぁ…あいつらは結局壊滅しましたけどね」
後続の助っ人として参戦した猟兵・カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)は
魔女…の中の芽衣の苦悩と、自身が知る女性を照らし合わせる。
…何時は可愛い乙女に飛び込みたいお年頃のカシムも、流石にこうまで
悲哀に満ちてると、少々「萎えて」しまっており…。
「…ちゃんと元気になってもらいますよ、でも僕は略奪し蹂躙する天才魔術盗賊。
だから…お前を感動させる言葉なんぞ持ち合わせてはいません」
だから僕は僕のやり方でやらせてもらう…と、カシムは『芽衣』と対峙する。
『ッ、匂ウ…私ニハ判ルワ…オマエモ色欲二溺レタ餓鬼ノ匂イ…!!
クルナ…、私ヲ穢ソウスルナ…!』
魔女は倒れた巨人に樹木を集めて修復し、再び立ち上がらせると。
太い幹を振り上げ、カシムの頭上へ向けて勢いよく振り折ろす。
「万物の根源よ…帝竜眼よ…竜の中の竜…世界を蹂躙せしめた竜の王の力を示せ…!」
対してカシムは、【帝竜眼「ヴァルギリオス」】を発現し、その身を複合する
バリアでもって衝撃を防ぐ。
「…お前は何も悪くない、寧ろ凄い。今の状況をよくないと断じて違うやり方を
目指すのは誰にでもできる事じゃないですよ。…だけど」
『ウルサイ…!!貴様ノ様ナ欲濡レノ餓鬼二何ガ分カル…!!』
カシムの言葉を遮る様に、魔女は更に巨人を暴れさせて幹を震わしていく。
だが、カシムのバリアは砕けず…触れる巨人を燃やし、或いは凍てつかせていく。
「…今のお前があいつらをぶち殺しても、お前は救われない。
そのままお前がお前でなくなる。
どうせなら…お前が救われてあいつらを痛めつける方法を選べばいい。
殺さず苦しめるのも良いですよ?」
『バキィ!!』炎と氷で脆くなった腕がバリアにぶつかり、巨人の腕は割れて
小さくなって攻撃力が失われつつ、カシムの言葉が魔女に突き刺さる。
『救ワレナイナンテ簡単二言ウナ、殺サズ苦シメルナンテ生ヌルイノヨ…!
「殺さずに済むなら、私だって殺したくない」ノヨ…!!』
その時…ほんのわずかの間だけ、魔女の言葉の中から芽衣の声が混じった様な
気がした、だがすぐにそれは魔女の声に戻り、拒絶する様に虚空に茨を振るいだす。
(…今の様子、どうやら…まだ『芽衣』は「他人を殺す」事に対して
葛藤があるみたいっすね。コレは…好機ではありそうっすかね?)
まだ『芽衣』が心のどこかで迷ってる内は完全に取り込まれていない、だがそれも
時間が経てば、いずれは魔女に喰われて芽衣が死ぬ運命は変わらない…。
それでもまだ…救える見込みがある事に、カシムは僅かな希望を感じたのだった…。
成功
🔵🔵🔴
備傘・剱
已むに已まれぬ事情があった
掴みたい幸せが手に届く所に見えた
そして、欲望がそれを遠ざけた、か…
ままならねぇもんだ、な
オーラ防御を全面展開しつつ、衝撃波、呪殺弾、誘導弾で弾幕を張りつつ、接近して、二回攻撃と鎧無視攻撃と、鎧砕きを付け合わせてオーラを削り取るぞ
そして、少しでも生身に触れる事ができたら、八咫導発動!
一瞬でもいいから、正気に戻ればいいんだがなぁ…
動きが止まったら、話しかけるぞ
不幸なんざ、どこにでもあるもんだ
だが、嘆いても、何も変わりはしないぜ
変わりたかったら…、幸せをつかみたいと思ったら、過去の自分を捨てる覚悟を極めろ!
真っ当な道を進む為の手伝いはするからよ
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
「已むに已まれぬ事情があった、掴みたい幸せが手に届く所に見えた。
そして、欲望がそれを遠ざけた、か…」
ままならねぇもんだ、な…と、備傘・剱(絶路・f01759)は魔女の姿をした
芽衣に言葉を投げかけながら、フォトンガントレットを構える。
対して魔女の芽衣は、再び樹木の巨人を再構築していく…。
『ダカラ何!!同情バカリ言ッテ…私ノ邪魔ヲスルノカ!?』
そのまま魔女の巨人が太い幹の腕を剱に向けて振り下ろす。
対して剱は、前面にオーラを展開してその太い幹を止めるが…とても重い。
「くっ…!!」『ソノママ押シ潰シテアゲル…!!』
グググッと剱を潰そうと力を込める巨人の腕、このまま押し負ける…と思ったが。
咄嗟に剱のガントレットに籠めた刻印から、衝撃・呪殺・誘導の弾丸が
巨人に向かって射出される。ソレは巨人の腕の付け根にあたり
巨人の腕が落ちて、押しつぶしていた圧力が弱まる。
「いましかないな、『…正しき道、説き示せ、八咫烏!悔いも、迷いも、汝が示す光の前には塵に等しい!太陽の路とは汝の事なり!』」
瞬間、剱はためらわず地面を蹴り、魔女(芽衣)に肉薄すると掌底をぶつけ様に
『八咫導』を発動する、ソレは強力なサイキックエナジーを叩き込む事により
負の感情の身にダメージを与える技、ソレは今の魔女(芽衣)には効果的だった。
『AAAAHHHH~~~!?……「あ…わ、たし…?」』
一時的に負の感情が吹き飛ばされ、魔女の体の一部が…芽衣の体に戻る。
其処へ…、剱は直接芽衣に話しかける…。
「不幸なんざ、どこにでもあるもんだ、だが、嘆いても、何も変わりはしないぜ。
変わりたかったら…幸せをつかみたいと思ったら、過去の自分を捨てる覚悟を極めろ!
真っ当な道を進む為の手伝いはするからよ」
真っ直ぐに力強い言葉、それは虚ろながらも芽衣の心を揺さぶる…。
「…自分を…捨て、る…覚…ご…『ヤメロ!!私ノ中二入ルナァ…!!』
時間が切れた…、かき消した負の感情が再び集結して芽衣を魔女の姿に
変えると、茨の鎖を振るって剣を突き離していった。
だがしかし、確実に…今の言葉は、間違いなく芽衣の心に強く響いた筈だ。
剱は僅かながらでも、芽衣の理性に届けられたと感じ取っていた。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
さて、何とかやってみましょうかぁ。
『芽衣さんの家』での交戦ですから戦場は然程広く取れませんし、大人数で入るのも難しいですねぇ。
此処は【燦華】を使用し全身を『光』に変換、『光速移動からの斬撃』で「巨人」に対処しましょう。
実体の曖昧な『光』なら「巨人」の物理攻撃も利きませんし、魔力等で効く様になっていても『光速回避』&『狭い所への入り込み』で対処可能ですぅ。
確実に仕留めて参りましょうかぁ。
そして、芽衣さんですが。
ここでいきなり出てきた見知らぬ相手に「信じろ」と言われても無理ですよねぇ。
ただ、何方にせよ『終わり』と思われるのでしたら。
最後に『賭けてみる』気は御座いませんかぁ?
「これはまた大変ですねぇ…、さて、何とかやってみましょうかぁ」
魔女となりかけている芽衣が自宅内で暴れる姿に、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は軽く身を震わせ、奮い立たせる。
UDCアースの一般住居レベルとは言え、外に比べて範囲は明らかに狭く
其処に魔女(芽衣)が巨人なり茨なり狂人なりを入れて来るから更に狭い。
必然的に一度に掛かれる人数も限定的になりそうだ…。
「でしたら…こういう時は体を自在に変えられればいいのですねぇ!
『大いなる豊饒の女神、その象徴せし欠片の一つを我が身へ!』」
るこるは再び、乳神…豊乳女神様への祈りを捧げると、その身が光となる。
【燦華】の加護により、自らを『光』と化して自在に駆け抜ける。
『AAAHHHH!!貴女モ私ノ邪魔ヲォ~~…!!』
すぐさま、巨人の腕がるこるを狙うが、姿が曖昧たる光は空を切り続ける。
魔女が放つ茨は当たるみたいだが、光速で回避を行い狭い隙間に潜り込んで
やり過ごす事で、ダメージは最小限だ。
「確実に仕留めていきますよぉ」
そしてるこるは刀を抜くと、光の儘で斬撃…光速の一撃を放つ。
巨人は身を刻まれて地面に倒れ、併せて魔女(芽衣)の体にも斬撃がお見舞いされる。
『GAAAHH!?貴様…ヨクモ…!!』
「…いきなり出てきた見知らぬ相手に「信じろ」と言われても無理ですよねぇ」
魔女の痛みの声に、るこるはつぶさに話し始める。
「ただ、何方にせよ『終わり』と思われるのでしたら…最後に『賭けてみる』気は
御座いませんかぁ?」
『賭ケルダト、私ノ復讐を邪魔シテ…私二何ヲ掛ケロトイウノダァ~!?』
「勿論、私達に復讐…う~ん…ちょっと違いますね、『制裁』を科すのですぅ。
この手の類でしたら、私達の方が慣れてますので」
るこるは鎖ノ茨を切りながらるこるは芽衣に説得…と言う名の提案を続けた。
…結果として光化の状態にも限界に来た事で、るこるも一度身を引かざるを
得なかったが、魔女にダメージを与えたと同時に、提案をする事は出来た。
…収穫はあった、後はどう転ぶか…だ。
成功
🔵🔵🔴
失礼…ミスがありました、以下訂正です。
×:「勿論、私達に復讐…う~ん…ちょっと違いますね、『制裁』を科すのですぅ。
この手の類でしたら、私達の方が慣れてますので」
〇:「勿論、私達がその人達に復讐…う~ん…ちょっと違いますね
『制裁』を科すのですぅ。この手の類でしたら…私達の方が慣れてますので」
春霞・遙
ほんと、なんで傷つくのは立場の弱い子供たちばかりなんでしょう。
売春なんて自分の現在も未来も奪われるようなことでしか生活を維持できなかったなんて、聞いているこっちが悲しいよ……。
その上、離れようとしたところをさらに深く傷つけられて逃げられないようにされたなんて……。
杖での「なぎ払い」「気絶攻撃」のほか、【葬送花】で目くらましや対多の牽制等支援的に戦闘します。
邪教教団の輩が洗脳されてかばおうとするなら容赦せず巻き込んでいきますね。八つ当たり込みで。
悪いことをした人たちへの制裁なんて、嫌なお仕事は大人に任せて。貴女はもう汚いことはしなくていいんですよ。
「ほんと、なんで傷つくのは立場の弱い子供たちばかりなんでしょう…」
心の底から、春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)は悲しみを芽衣に見せる。
売春など、自らの現在(いま)も未来(あす)も奪われていく様な違法的行為。
だがそうしなければ生活を維持できない芽衣の境遇、しかも芽衣は目覚めて
自ら脱却しようと努力を続けた筈なのに、運命は彼女の努力すら嘲笑う様。
芽衣は傷付けられ、逃げられない様にされてきた事に…悲しまずいられようか、と。
『同情ナンテ、今更何二ナルノヨ…!同情スルナラソコヲドキナサイ!!
私二復讐ヲ果サセロ、私二アノ男共ヲコロサセロォ…!!』
だが…どす黒い復讐の感情で生まれた魔女(芽衣)は、遙の悲しみにすら
苛立つ様に花粉をまき散らし、狂化させたルトルブラザーズを集めて遙に襲わせる。
「子供の貴方に、復讐をさせるわけにはいきません!」
持っていた木の杖で横薙ぎに男共を払いながら、遙は杖を魔女に向ける。
「風に舞う薄紅の嬰児よ惑う命の導きと成れ」
ソレは杖の先から溢れる光、そして乱れ散る幾多の桜吹雪の嵐。
ソレは先を遮るブラザーズ(狂化)も巻き込み、魔女を狙い撃つ。
「悪いことをした人たちへの制裁なんて、嫌なお仕事は大人に任せて。
貴女はもう…、汚いことはしなくていいんですよ」
決して強く言葉を当てず、子供をあやし宥める様な声と口調をもって
遙は魔女…いや、『芽衣』を優しく説得する。
『AAAHH…、私ガ復讐ヲ…、アイツラヲ殺シテデモ…』
「大丈夫です…、貴方の苦痛は…私達が変わりに『治療』してみせます…」
どうか信じて…。遙の優しい言葉は…魔女の中の芽衣に優しく浸透していく…。
大成功
🔵🔵🔵
イリス・ローゼンベルグ
茨の魔女、ね
まったくいい皮肉だわ
苦笑しながら芽衣の元へ
上半身以外を【茨の触手】に変えて戦闘
【漆黒の庭園】で魔女を攻撃、さらに【毒使い】【マヒ攻撃】を使った猛毒の花粉をばら撒き、邪教団残党を殲滅
悪いけど、私の毒はあなたのみたいに甘くはないわ
男たちに復讐したいのなら好きにしなさい
私は別に正義の味方じゃないしその行為をどうこう言うつもりもないわ
なんなら代わりにやってあげてもいい
でも……あなたは何のために今まで苦痛に耐えてきたの?
化け物になるため?憎い男に復讐をするため?
違うでしょう、生きる為、幸せになる為じゃなかったの!?
ならそれを諦めるな、こんな自殺紛いの行為で自分を捨てるなと彼女に訴えかける
「茨の魔女、ね」
全くいい皮肉だわ…と、イリス・ローゼンベルグ(悪を喰らう蠱惑の薔薇・f18867)
は苦笑を隠せぬまま、上半身以外を【茨の触手】に変える。
薔薇の因子を携えしバイオモンスターたるイリスと、毒花と呼ばれた魔女…。
植物を起因して生まれし似た二人、だがその境遇も性質も…性格も異なる二人。
境遇や環境が違えば、植物も…人も、また変質してしまうもの、か…。
「男たちに復讐したいのなら好きにしなさい、私は別に正義の味方じゃないし
その行為をどうこう言うつもりもないわ、なんなら代わりにやってあげてもいい」
茨の魔女・イリスは冷めた口調でその復讐心を肯定する。…然し毒花の魔女は
そう言いながら前に立つイリスを否定する。
『嘘ヲ付クナ…!好キニシテイイナラ何故前二立ツノ!?
貴女モ結局、私ノ邪魔ヲシニ来タニ決マッテイルワ…!!』
当てつけな言い方にも聞こえる言葉と共に放たれる、催淫性の花粉の嵐。
植物に起因するイリスは平気な様だが、部屋に紛れ込んだルトルブラザーズ達は
狂乱し、イリスを犯す為だけに暴走して暴れようとする。
「悪いけど、私の毒はあなたのみたいに甘くはないわ」
しかしイリスは平然と自らの茨を鋭く尖らせ、地面から或いは直接、彼等に
突き刺していく。躱した者も、追撃と先端から吹き出す毒花粉にやられて
顔を蒼くしながら倒れていく…。
その毒素は、催淫花粉を押しのけて毒花の魔女にも被害を与える。
『GI…A、AAAA…!!ドウシテヨ、ドウシテ邪魔バカリスル…!!』
「邪魔?違うわ、貴方の愚かしい行為に言いたいだけよ…」
叫ぶ毒花の魔女に対し、茨の魔女(イリス)は告げる…。
「あなたは何のために今まで苦痛に耐えてきたの?化け物になるため?
憎い男に復讐をするため?違うでしょう、生きる為、幸せになる為
じゃなかったの!?」
『GY…A…、ア…私、ハ…イキタクテ、幸セ…ナリタク…』
「ならそれを諦めるな、こんな自殺紛いの行為で自分を捨てるな」
決して優しくない、茨の棘の様に真っ直ぐ鋭く刺す訴えかけの言葉。
イリスの言葉は、刺し貫く様に魔女の中の芽衣に問いかける。
『ワ…タシハ、「私は…生きたい…、幸せになりた…」ア…AAAHH!!!』
また少しだけ、芽衣らしい声が聞こえた…と思えば、錯乱した様に毒花の魔女は
暴れ出し、イリスの放った毒触手を引き千切ろうとしてくる。
(…聞いてはいるみたいだし、効いてもいるみたいね…恐らくだけど。
…ま、私が出来る事は此処までかしらね)
イリスは近づいてくる男共を毒の触手で黙らせた後、一度後方に下がるのだった…。
成功
🔵🔵🔴
ベルベット・ソルスタイン
ここに来るまでに多くの男を倒してきたわ
それは全て、貴女の力を狙い集まってきた者
人かオブリビオンか、女としてか手駒としてか
違いはあれど根本にあるのは貴女を利用しようという歪んだ考え
このままUDCになってしまえば貴女は一生利用され続ける事になる
でも、今なら引き返す事ができるわ
私達が貴女の力になりましょう、だから一度だけ私達を信じて貰えないかしら
毒花の亡霊、貴女もまた彼女を利用しようとする者
許す訳にはいかないわね
氷【属性攻撃】魔法を巨人に対して発動
巨人の足に氷礫を放ち、凍結させる事で動きを封じる
そして、その隙を突いて【紅の拒絶】を発動
足止めに用いた氷に熱を集め、急膨張させる事で水蒸気爆発を引き起こす
「ここに来るまでに多くの男を倒してきたわ、それは全て貴女の力を狙い集まってきた者」
醜悪な欲望に駆られた男を地に倒し、ベルベット・ソルスタイン(美と愛の求道者・f25837)は、紅の瞳で魔女(芽衣)を見据える。
邪教集団にとっては、どんな形であれ…使えるなら人かオブリビオンかの区別なく。
ましてや彼等にとっては、女としても手駒としてでも芽衣を使おうとする。
違いはあれど芽衣を利用しようという歪んだ魂胆、その先にあるのは…本当の破滅。
「このままUDCになってしまえば貴女は一生利用され続ける事になる。
でも、今なら引き返す事ができるわ。
私達が貴女の力になりましょう、だから一度だけ私達を信じて貰えないかしら」
その目は、醜悪な男を見た時と違う…真っ直ぐ、芽衣の心を諭させる為の強い瞳。
「信じて…イイの、皆…を『黙レ!穢レヲ知ラヌ様ナ女ガ、邪魔ヲスルカァ…!!』
また、震える様に呟く芽衣の言葉が聞こえ、しかし…ソレを苛立つ魔女が遮り
憤怒の儘に樹木の巨人の腕を動かし、ベルベッドに向けて振り上げる。
「毒花の亡霊、貴女もまた彼女を利用しようとする者、許す訳にはいかないわね」
その瞬間、悪しき魔女が操る巨人の足を、ベルベットの冷たい魔力が楔を撃つ。
氷礫が足を貫き、楔となって動きを止める事で、それ以上前に行けなくなり
腕はベルベッドの前で空を切る。
『ソノ程度デ足止メニナルカァ!?氷ゴト砕イテ…』
「いいえ、砕く必要はないわよ…。真紅の奔流よ、醜悪なる者を打ち砕け!」
『クリムゾン・リジェクト!』その紡がれた呪文と共に、氷に向けて放たれる
熱の魔力、本来は爆発を当てる事で攻撃を行う魔法。
…然し仮にその熱が今、巨人を封じる氷に向けられ…、その熱が急膨張すれば。
急膨張した熱と氷は高温高圧の水蒸気と化し、巨人と魔女の前で爆発を起こす。
『GYYYYAAAAA!!?!』
密着していた巨人はバラバラに砕け、高圧高温の水蒸気が魔女を焼く。
炎とはまた違う広範囲に広がる熱が、芽衣に巣食う「毒花の魔女」を『拒絶』する
のだった。
大成功
🔵🔵🔵
エイル・リフィアベルク
〇:本番NG、それ以外OK
WIZ
「もう芽衣さんがUDCに……!?」
現場に戻ると芽衣さんは変貌してしまっていました。
取り戻した制服を身に付けて芽衣さんを説得しましょう。
「芽衣さんはこれまで頑張ってきたじゃないですか!
その頑張りがあれば、これからだってやっていけます!」
ですが、私は自分の言葉が甘いことを身をもって思い知らされるのでした。
現場に現れた一般人たち。
彼らがスマホに映しているのは、ネットにアップされた、さっきの麻雀後の私の姿だったのです。
顔はモザイクで隠されていますが、一般人には制服で私だと一目瞭然。私だとバラされたら……
黙っていてもらうため何でも言うことを聞くことになるのでした。
「もう芽衣さんが、UDCに……!?」
エイル・リフィアベルク(エネルギー炉適合者・f26733)は、猟兵達に
救出されて制服取り戻した後、ようやく芽衣の自宅まで戻って来た。
だが其処で見たのは…芽衣と呼ばれる少女が、魔女へと変貌した姿…。
だけど、未だ間に合うはず…僅かな希望に頼り、エイルは芽衣に呼び掛ける。
「目を覚まして、芽衣さんはこれまで頑張ってきたじゃないですか!
その頑張りがあれば、これからだってやっていけます!」
同じ学生として、彼女…芽衣を説得をしようとするエイルだったが…。
『何ノ穢レモ知ラヌ女ガ、私ノ苦悩モ知ラズ二未ダソンナ事ヲ…!
…イヤ、ナルホド…オ前モ清ラカナフリヲシテ『既二穢サレタ身』カ…。』
だが芽衣…の姿を借りた『毒花の魔女』は、エイルに怒りを表すが
直後に、己の『同類』を見る様な目をしてエイルを見る魔女。
「なっ…、何を言って!?」その言葉に、エイルは動揺を隠せず。
ソレを見た魔女は、ニタリと更に笑みを深める…。
『惚ケルナ…。イクラ香ヲ消シテモ私二ハ判ルゾ…、ソレトモ…。
『コレ』ヲ見テモ未ダ、シラヲ切レルノカ…!?』
咄嗟に、その近くにいたルトルブラザーズ(狂化)から、スマホを茨で奪う魔女。
その男に見覚えがあった。…確かアレは、麻雀に誘い込んだ男の一人で…。
「あ…あぁ…、ソレ…は…!?」
スマホに映っていたのは成人向け動画のページの一つ、そこ移る一人の女性の
破廉恥で淫らな映像、男達に体中を弄られ…男のモノを口にして喘ぐ女学生。
顔はモザイク処理されてるが、映っている制服を見れば…その子がエイルで
あるという事は、一目瞭然である…。
…認識が甘かった…と言うべきか。今時の動画は一度ネットの海を渡れば
千里どころか、万里…いやそれ以上まで走り抜けるのだ。
…一歩間違えれば『芽衣』も同じ運命を辿るだろうその現実が、エイルを貫く。
『ドウシタ、コレデモ綺麗ゴトヲ吐クカ…、私ノヤリ方ガ誤リト言エルノカ!?
何ナラ、今ココデ全テバラシテ…』
「!?お願い、ソレだけは、止めて…!何でも…しますから…!」
遂にエイルの方が心が折れてしまい、その場にへたり込んで魔女に泣きすがる。
ソレを狙ったかの様に、彼女へと迫りくる…狂った男達の群れ…。
『…逃ガシハシナイ、私ノ復讐ノ邪魔ヲシヨウト言ウノナラ、貴女モ同ジ目二遭ワセテアゲル』
その言葉を契機に、エイルへとびかかる男共を魔女は一瞥しながら
淫靡な女学生を映すスマホを叩き割る。復讐には不要か、或いは見るのも
嫌とばかりに…。
「あぁ…!お願いです…もっと優しく、嫌ぁ…!そんな強く揉まないでぇ…!!」
魔女が興味を失った後、エイルは狂った男達の手によって
さっきの時よりも、強く…より激しく、エイルの体中を貪り尽くす…。
またも制服や剥がされ、下着も奪われ…胸も下腹部も、男達の手と舌が埋め尽くし
口内には男の証を突っ込まれて激しく動かされ、雄臭の液体を飲まされる…。
心が折れたエイルに抵抗する術はない…、ただ…男達に好い様にされるが儘…。
「んっんっんぅ…んぶぅ!!?けほっ…けほっ…、はぁ…駄目、こんなの…」
…そしてエイルも気づいていない、体中を玩具にされている自分が。
少しずつでも、確実に…快楽を堕ちて受け入れているという事実に…。
苦戦
🔵🔴🔴
神咲・七十
❤(甘いもの食べながら)
こういう時って、話を聞いたり、アドバイスしたりが良いって言いますけど、どう見てもどっちもできるような状態じゃないですね。
(甘い物渡しても無理かな・・・)
ひとまず、落ち着いてもらいますか。
UC『制約:狂食者』を使い、【生命力吸収】と【吸血】の力を纒わせた、大剣・ショットガン・尻尾の攻撃で、「血・生命力・寿命」を奪い、再生力を盾に戦います。
のんびり甘い物を食べるといいと思いますよ?
え、出来なくされた?それならそんな風になりますね。
そんな風にした相手を地獄の方がましな目に合わせます。
後、甘い物も奢るので、頑張って元に戻ってください。
アドリブや他の人との連携はお任せします。
「こういう時って、話を聞いたり、アドバイスしたりが良いって言いますけど
どう見てもどっちもできるような状態じゃないですね。…食べます?」
神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)は、二枚一組の甘いビスケットを
サクサク…と一枚食しながら、もう一枚を魔女(芽衣)に差し出してみる。
…こんな状況でも甘い物を忘れず、『甘い物あげれば解決できるかも?』と
(ダメもとでも)試してみるのは、実に七十らしい。
『貴女…フザケテルノ!?ソンナ物デ私ノ怒リガ収マルトオモッテイルノカ…!』
当然、魔女は七十の手をはたき落とし、次いで七十の体を茨で縛り上げる。
「あぁ…勿体ない…、んっんぅ…?」
自らの身を拘束されながらも、自分より甘味が大事と呟く七十。
しかし、直ぐに自分の下腹部から…何か太い異物が中に突っ込む感触を感じ取る。
『邪魔ヲスルノナラ、貴女モ同ジ目二遭ワセテアゲルワ…!!』
魔女は七十を睨みながら、茨の中に貫く触手を顕現して七十を強引に貫く。
そのまま七十を苦痛と快楽で堕とし、命を奪おうとする…が。
「のんびり甘い物を食べるといいと思うんですけど、もしかして出来なく
されました?それなら…、そんな風に怒りたくもなりますよね」
だがしかし…甘味充填済の七十は、マイペースに魔女(芽衣)に言葉を投げる。
『ナ…二…!?ナンデ…ナンデ、泣キ叫バナイ…!!苦シクナイノカ…!?』
予想外の反応、魔女は動揺しながら…更に七十の一番奥で触手花を開く。
「ん…、コンナ事して…ヤッパリ甘い物食べれなくて苦悩してますね?
だったら…、そんな風にした相手を地獄の方がましな目に合わせます。
後、甘い物も奢るので、頑張って元に戻ってください」
しかしそれでも七十は変わらない。一般人ならモノの数秒でイキかねない
それも、『一寸うねうねしてて気持ち悪い』程度で耐えている七十。
動揺を隠し切れず、茨の縛りが弱まった隙を狙い…尻尾を茨に刺して吸い取り
枯れさせ、茨を引き千切る。
「Rose, die das Leben isst…。その前に悪い魔女の血は吸い取りましょうか」
すぐ様に【制約:狂食者】を発現、襲い来る攻撃を甘んじて受け入れる事を代償に
吸血姫さながらの驚異の再生能力を発現し、七十は強引に茨を突っ切る。
遮る茨で敵を防げなければ、魔女に七十に止める術はない。
遂に茨を突破されて肉薄して来た七十は、魔女に向けて大剣を振り下ろす。
身を切るのではなく、斬った者の命を吸う大剣は…命の代わりに魔女の
存在力を奪取っていく。
『AAHHH!!?命ガ…吸ワレ、アァ~~~!!!』
「ひとまず、落ち着いてもらいますかね、ついでにコレも」
サービスです、とばかりに前かがみになった魔女の胴体にショットガンを
構え、至近距離から魔女を撃つのだった…。
成功
🔵🔵🔴
茅場・榛名
NG無 アドリブ可
「貴女を縛る者などいませんねえ。私が殴ってしまったので」
自宅前に広がる男共(気絶中)を指しながら
「…なら、彼の意志を砕く。お説教だよ!」
先ずはダウンさせなきゃ。ライフルで少しずつダメージを
蓄積させていくプランで。接近されたら火魔法を使う
「年幅もない女の子の人生弄んで何が楽しい。ボクみたいな
ロクデナシでも最高の相手を手に入れるのに、こんな…。」
静かに怒りながらの戦闘を継続
「気になるのは増援の量か…視界外からの不意打ちに気をつけなきゃ」
しかし二方向からの同時攻撃となると一方はともかく
もう一方の対処ができなくなり…
「貴女を縛る者などいませんねえ。私が殴ってしまったので」
自宅に転がるルトルブラザーズの残骸(?)を指しながら、茅場・榛名(白夜の火狐・f12464)はかたをすくめて告げる。…然し魔女(芽衣)は。
『違ウ!!私ガ殺シタイノハコイツ等ジャナイ…!私ヲ穢シタ男ハ何処ダ…!』
と榛名の言葉を否定する様に、茨の鎖を地面に打ちながら榛名を睨みつける。
怒り…憎悪、錯乱、様々な負の感情が芽衣を覆う魔女に表れる。
「…なら、彼の意志を砕く。お説教だよ!」
対して榛名も、やられる訳にもいかないと…ヴァルキリーライフルを構える。
どの道…少なくとも芽衣を救う為には、魔女を大人しくしないとならない…と。
「年幅もない女の子の人生弄んで何が楽しい。ボクみたいなロクデナシでも
最高の相手を手に入れるのに、こんな…。」
魔女の放つ花粉に狂った男(ルトルブラザーズ)共が、石を投げながら榛名に迫る。
榛名はソレを見ながら、静かな怒り交じりに炸裂弾を放って爆ぜ飛ばす。
ヴァルキリーライフルから放たれるソレは、誘導性をもって狙いを定めて
群がる男共と一緒に魔女にもダメージを与え続けていく。
「大勢程度なら問題はないケド…、視覚外からの攻撃は気を付けないと」
しかし…この榛名の懸念は、現実のものとなってしまう。
一方から迫る男の群れを爆ぜ飛ばした瞬間、榛名の足下にしがみ付く影。
倒したと思った男の一人が、榛名の足にしがみ付く。
咄嗟に振りほどいて倒すも、ソレによって意識が逸れた方向からくる投石が
命中し、怯んでしまった所で遂に狂乱の男達の群れに捕まる榛名。
『ロクデナシダト言ウナラ、私ガ受ケタ辱メモ耐エキレルカシラ…!?
今ガ幸セダト言ウノナラ、私ノ不幸ト穢レヲ分ケテアゲルワ…!!』
【ビリィ…!】音を立てて榛名の着衣が男の手で破かれ、手足を複数の男に
拘束されながら、榛名の露わになった体に指が群がる。
胸の膨らみから突起に掛けて抓られ揉まれ、下腹部の窪みの中には指が入り込んで
激しくかき回され、その上に見える突起にまで触られると、体中に電気が
走った様にビクビクと体を震わせるが、榛名は声を押し殺し…耐える。
「…っ、この…程度、ハルナさんが…っ、泣くとでも…っ~~~…!!」
堕ちる訳に行かない…と必死に抗うも、体に膨れ上がる快楽の昂ぶりは許容を
超え、最後に両胸と下腹部の突起の三か所に歯を立てて噛まれてしまえば。
榛名は口元を抑えながらビクビクと震えて達し、快楽の証を吹いてしまう…。
「…っ、…ふぅ…はぁ…、ハルナさんは…コノ程度じゃ泣かないぜ、ぅくっ…!!」
熱に浮かされそうになりながらも、榛名は魔女に言葉を投げかける。
…が、直ぐに男達の狂った愛撫は再開され…漏れそうな嬌声を噛み殺す榛名。
『ソンナ二強ガルツモリナラ、壊レテ泣ケナル程二壊シテ穢シ続ケテアゲル…!』
魔女は強がる榛名を一瞥しながら、男共に更なる花粉を吸わせて榛名を襲わせる。
…榛名の心が耐え切れず壊れるか、もしくは魔女が飽きる迄…ずっと。
苦戦
🔵🔴🔴
シノミ・アルマータ
♥【絡み&アドリブ歓迎 処女さえギリギリ無事なら何でもOK】
芽衣の前で裸になると先ほどまでパパ活で純潔以外隅々まで使われ
シャワーも浴びれずにきたプレイと調教の跡が残った淫らな体を見せますわ
映像を撮られるばかりか堂々と売られちゃって
外で身バレしてオジサマにトイレに連れ込まれて奉仕させられたり
処女を商品価値にされ色んな権力者の愛人にされたり…等々告白
その上で「男に対してする気持ちは絶望するのは解りますわ。
ですから、わたくしはあなたを救って愛したいですのっ」と、説得
耳を傾けてくれたなら、穢れながらでも生きて行く事はできますの
と、優しく包み込みような百合えっちで新たな世界の扉を叩いてあげたいですわ…!
『グググ…、憎イ…苦シイ…「私は」復讐…ヲ…』
未だ、芽衣という依り代を糧に存在を続ける毒花は、復讐を遂げる為に蠢き続ける。
邪魔者を排し、あの奴等のいる場所まで向かわねば…と。
「お待ちになってくださいまし、芽衣さん!」
其処へ…ようやく少年達の欲望を抑えきり、自宅に入り込む事に成功した
シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)が、芽衣(魔女)の道を塞ぐ。
『Ahhhh…!貴女モ邪魔ヲ…ドウシテ、邪魔ヲスル…!』
魔女はそんなシノミにも強い負の感情を込め睨みを込めるが。
「私は…貴女様の苦しみや苦悩を理解できますわ。…何故なら私も
貴方様と同じ目に、幾度となく遭ってきたのですから…」
そういうと、シノミは徐に…自ら着なおしたはずの衣類を全て脱ぎ捨てる。
そして芽衣に晒すのは、直前まで少年達の慰みモノにされた証が色濃く残る肢体。
美しく豊満な艶姿に雄臭のする液体に塗れた、自らの姿を恥ずかしげなく晒す。
『ッ!?…貴女モ穢サレタ女ネ…!』
「…そうですわ。私は映像を撮られるばかりか堂々と売られちゃって
外で身バレしてオジサマにトイレに連れ込まれて奉仕させられたり
処女を商品価値にされ色んな権力者の愛人にされたり…」
と、シノミは自らが犯された記憶をさらけ出す。それこそ…芽衣が穢された
記憶すら、遥かに凌駕する恥辱と凌辱の日々を赤裸々に告白してみせる。
『ア…、貴女ハ…ドウシテ其処マデサレテ、私ノ様二憎シミヲ持タナイ…!?
イイエ…!ソレダケノ苦悩ヲ知ルナラ、何故私ノ復讐ヲ止メル…!』
何故穢されながらソンナ平然と喋れるのだ、と魔女は憤慨しながらシノミに問う。
ソレに対し、シノミは只…ニッコリと微笑み、答える。
「あなたを愛したいからですわ!」『!?』
「男に対して絶望する気持ち、魔女に堕ちようとする気持ちは理解できますわ。
ですから私は…貴女と似た者同士…、わたくしはあなたを救って愛したいですの!」
恥ずかしげもなく、シノミは両手を広げて芽衣にゆっくり近づき…。
『っ!?ヤ…ヤメロ、優̪シサナンテ不要ナノヨ…!!』
魔女は拒絶する様に、狂化した男達をシノミに襲わせるが、シノミは無意識に
『神霊体』を発現し、邪魔な男達を退け、魔女を…芽衣を優しく抱きしめる。
「教えてあげますわ、穢されるだけじゃない…愛するやり方もあるって事を♪」
抱きしめた腕が魔女の首後ろを抑えながら、シノミは魔女とキスを交わす。
そのまま舌を絡ませ合いながら、シノミは魔女の膨らみに手を添えて弄る。
『…ッア、ハ…ァ…!ヤメ…私ヲ穢スナド…アァ~…!?』
「違いますわ、コレは穢すのではありません…愛し合うのですわ♪」
本当のまぐわいとはこう言うものと諭す様に、シノミは魔女の体を弄る。
衣類の中に手を入れて膨らみを揉み、下腹部のスカートに手を入れては
下着の上から優しく解して…。
魔女にとって…芽衣にとってのまぐあいは、男に乱暴に犯されるのが全てだった。
だからまぐあいはしたくなかった。けれど…シノミに優しく、乱暴されずに
丁寧に快感を増す様な手の動きは、魔女の声を自然と上ずった甘い声に変えて…。
『イ、嫌…!私、女二穢サレテル筈ナノニ…、犯サレテル筈ナノニ…。
ナンデ…、ナンデコンナ…コンナニ「…温かい…の?」』
魔女は今までにない快感に身を悶え、芽衣もまた初めての感覚に戸惑うばかり。
ソレを見たシノミは、またニッコリを魔女…芽衣を見据えて。
「今まで愛されてなかったのですね…、辛かったのですわね…?
大丈夫ですわ、今だけは…私と一緒に愛し合いましょう…❤」
そう言うと…、するりと自然な手つきで魔女の着衣を脱がしながら足を開かせ。
自らの濡れぼそった貝と魔女の貝を繋ぎ、擦り合わせる。
『「あっあっあっあっ、凄い…こんなの初めて…」ヤメ…ロ、私二愛ナンテ
アァ…!ドウシテ…、ドウシテ剥セナイノ…あぁ…アァ~~!?』
「あっ❤あっ❤あぁん❤コレが快楽の中に産まれる愛ですわ❤
私の愛…を、受け止めて頂戴、芽衣ちゃぁん!!❤」
女の子同士の百合の花は咲き乱れ、声を上げて愛を重ね合い…。
やがて二人は昂ぶり、同時に達しながら快楽の証を互いに吹き出していく…。
芽衣にとっては今までにない幸せに、魔女にとっては知らない知りたくないという
恐怖が造反し、芽衣と魔女の心の距離が離れ…剥離を始めていくのだった…。
大成功
🔵🔵🔵
静馬・ユメミル
❤
静馬さん説得とかよくわからないんですけど
絞り尽くしたので【生命力吸収】、そのままよいしょと鎌を拾い直して
【狂気耐性】【恥ずかしさ耐性】で諸々気にせず戦うし喋ります
【2回攻撃】【なぎ払い】
ふむ
殺さず苦しめるのが生ぬるいなら、あなたはどうして死のうと思ったんですか?
死ぬより生きてるほうが辛かったからですよね
じゃあ別になんとでもなるんじゃないですか、殺さなくても
それにやられたことやり返すのが復讐なんじゃないですか
静馬さんよくわかりませんが
楽なことしたほうがいいですよ
いいことないです、しんどいのに無理しても
人の心の機微はよくわかっていないお人形
自分の理屈を淡々と語る
戦闘中も再度捕まっても気にせず話す
「静馬さん説得とかよくわからないんですけど…」
搾り尽くし、出涸らしも無くなった男から離れながら、静馬・ユメミル(くもりぞら・f09076)は魔女に向かって子首を傾げる…。
「殺さず苦しめるのが生ぬるいなら、あなたはどうして死のうと思ったんですか?
殺すの方が苦しいのに、なんで死を選んだんですか?」
『ッ!?「…!?」』
飾りつけの無い静馬の問いが、魔女と芽衣に刺す。
その言葉に対して魔女は言葉より行動に入る、狂化した男達をけしかけ
静馬の幼い体を強引に拘束させて。
「…気に障ること言いました?死ぬより生きてるほうが辛かったからですよね?
じゃあ別になんとでもなるんじゃないですか、殺さなくても。
それにやられたこと、やり返すのが復讐なんじゃないですか?」
『ビリビリ!!』子供サイズのスカートと上着を破かれ、前戯も無しに後ろから
見える二つの穴を、男達に強引に貫かれ、激しく腰を前後にぶつけられ。
挙句、子供には多すぎる白濁を流し込まれても…静馬は淡々と問いかける。
「静馬さんよくわかりませんが、どうせやるなら楽なことしたほうがいいですよ。
正直…いいことないです、しんどいのに無理しても」
無知…だからこそ、飾り気のない正論が、芽衣と魔女を突き刺す。
『「た…確かにそうだけど…、でも…私」ダ…ダマレ!無知ノフリヲシタ
穢レタ餓鬼ガ…!!!』
…静馬の言葉に対し、芽衣は気かされたみたいだが…魔女の方は激昂して
モット犯せとばかりに男を集め、静馬の全身を穢させるが…静馬は変わらない。
「…静馬さんは思った事を言っただけなのに、何をそんなに怒っているんですか?
芽衣さんの方は、なっとくがいったみたいな感じだというのに…」
とはいえ…お陰で行動も雑ですね、とばかりに人形を手元に呼び戻して。
「汝、死を忘れるなかれ」
その人形を死神の鎌に変えると、一薙ぎで男共を一蹴。
次いで錯乱して無防備な状態の魔女に肉薄すると、鎌の一閃を放つ。
「AGYAAAA!!?」
鎌の一閃は、寸断たがわず魔女の命に刺さる…此処までのダメージで
かなり剥離させた様だ…。
「う~ん…、刈り取れたと思ったんですケド…手ごたえが薄かったですね。
…とはいえ、もう一息…でしょうか」
成功
🔵🔵🔴
ヘザー・デストリュクシオン
【ファブル】
痛かったよね?苦しかったよね?
一人ぼっちでつらかったよね?
もういいのよ、がんばらなくて。
おそくなってごめんね、あなたを助けに来たの。
リボンを解いて速さを上げてイバラを避けながら芽衣ちゃんに近づくの。
避けられないイバラは爪で切り捨てるの。
目の前まで来たら攻撃されても気にせず、捨て身の一撃で芽衣ちゃんをだきしめる。
あなたをきずつけた人たちを殺したいって言うなら、わたしが殺してあげるの。
そんな人たちのために、あなたが汚れることないの。
だいじょうぶ、わたしはもう殺したことあるから。
お父さんを死ぬまで爪で刺したから。
もうあなたをきずつけさせないの。
…わたしは、助けが来たあなたがうらやましい。
雨音・玲
【ファブル】
コレは規模がデカくなり過ぎだ!!
「UDC」の奴ら情報統制出来るのかよ!!
仕事しろよ仕事!!!!
(解決後の処理を考え、ヘザーの背中を押し送り出します)
ヘザー悪いけど中のことは任せたぜ…
俺はこの馬鹿騒ぎに終止符を撃つ!!
UDCへ根回しを行いながら
未だに増えるルト達が殺到しないように足止め役に回ります
地面に手を置きながら、周囲の魔力を感知し把握
新技の広範囲型UCを使い
1章でマワされている他の仲間の救出と体力の回復
効果範囲内の「※すべての敵対対象」へ
(※毒花の魔女を含む)
リミッターを解除して全力の不意打ち攻撃をかまします
コレぐらい遠慮がない方が悪夢の終了の合図には丁度いいだろ?
カシム・ディーン
さて
お前に質問です
お前が憎い奴らをぶち殺したとします
すっきり爽快ですが
その後どうします?
復讐は何も生まないとは言いませんよ
寧ろこれからの為の復讐をすればいい
それは自分の幸福の上で柿ピーでも齧りながら楽しむべき物だ
お前の痛みを
苦しみを
絶望を
存分に理解し思い知らせる事こそ復讐だ
傷ついてお前は怒ってる
ならその痛みを思い知らせなきゃ
殺す?
言葉を返しましょう
何を生温い事を言ってますか
全力で償わせろ
その怒りを奴らの脳髄に叩き込め
精神の乖離を見出せば
わたぬき発動
【盗み・力溜め・二回攻撃・盗み攻撃】で精度強化
芽衣に取り付き取り込もうとする「魔女の魂」を強奪
…躯の海にはお前だけ帰れ
ちゃんと復讐はしてやりますから
「コレは規模がデカくなり過ぎだ!!エージェントの奴ら情報統制出来るのかよ!?」
一方、芽衣の自宅の外では一人の少年がその入口で奮闘している所だった。
雨音・玲(路地裏のカラス・f16697)は、芽衣の救出をヘザーに一任すると
自らは此処で、残っているルトルブラザーズが入り込まぬ様にしていた。
「ヘザー悪いけど中のことは任せたぜ…、俺はこの馬鹿騒ぎに終止符を撃つ!!」
と豪語しながら芽衣の自宅前に陣取り、ブラザーズの残りを迎撃する。
『男に用はねぇんだよ!』『メイちゃんは私達のモノだ…!』と
玲の知り合い…にに手も似つかぬ(主に性格が)ブラザーズ達が
数にものを言わせて邪魔者(玲)を退けようとしてくる。
戦闘力は低いが物量で補う人海戦略、しかし玲には物量を覆す策があった。
「領域―…掌握!!爆ぜろー!!」
攻防一体の炎・【鳳仙火】、敵を焼却し味方を癒す浄化の炎が玲から放たれる。
敵…すなわちルトルブラザーズは、炎に身を舐められて焼き焦がされ。
また寸前までマワされていた猟兵達は、救出と共に浄化の炎で癒されていく。
忽ち数の不利を技で補った玲は、次々とイケメン共の山を積み上げる形となり…。
「コイツで、最後だ!」とうとう残った最後の一体に一撃を喰らわせると
ソレは膝から崩れ堕ちて倒れ、ようやく外に夜の静寂が戻る…。
未だ後ろから、芽衣の自宅から戦いの音が聞こえるから、終わりでは無さそうだが
少なくとも、内側の仲間達の負担は減る事に違いはない…。
「やれる事はやれた。…後は頼むぜ、ヘザー」
玲は段差に腰を下ろして一息つきながら、部屋の中に入った相方に後続を託した…。
・・・・・・・・・・
一方、芽衣の自宅内では…。
その身を男に穢され、穢した男に復讐を誓った魔女…になりかけた芽衣がいた。
『ウゥ…復讐…ヲ、穢シタ男ヲ…』
しかし今…、猟兵達の説得によってその復讐心が薄れだし、更には
彼等の奮闘もあり、魔女自身の存在力も失われ…剥離も明確に見えてくる。
だがしかし…未だ魔女は。芽衣の復讐心を煽り続けて己を繋ぎとめる。
「…痛かったよね?苦しかったよね?一人ぼっちでつらかったよね?」
其処へ、ヘザー・デストリュクシオン(白猫兎の破壊者・f16748)がゆっくりと
魔女の…芽衣の下へと近づいてくる。
芽衣とは異なるが、彼女も傷つけられ…大切な物を奪われた少女。
だから、彼女の苦悩…苦しみ、そして復讐心が痛いほど伝わってくる。
「もういいのよ、がんばらなくて。おそくなってごめんね、あなたを助けに来たの」
威嚇せず、優しく芽衣へと近づくヘザー。だが魔女(芽衣)はヘザーを睨みつける。
『…助ケ二来タダト!?ソンナノ遅スギルノヨ…!助ケニ来タナラ、何デモット
早ク来ナカッタノ!?私ガ…穢サレル前二、何故助ケテクレナカッタノ…?』
魔女の茨がヘザーを狙い打ち据える、拒絶する様に…。
だがヘザーは、リボンを解いて身軽になると一足飛びに魔女との間合いを詰めて
飛んで来る茨を避け切ると、目の前まで近づいた魔女…芽衣に向かって。
…爪を立てずに抱きしめた。
『ナ…、貴女…何ヲ!?』
抱きしめられたのは二度目、魔女は驚愕しながらヘザーに茨を打ち据える。
…だが、ヘザーは耐える…抱きしめた手を離そうとしない。
「…ごめんね、こうなる前に助けられなくて…ごめんなさい。
あなたをきずつけた人たちを殺したいって言うなら、わたしが殺してあげるの。
そんな人たちのために、あなたが汚れることないの。
だいじょうぶ、わたしはもう殺したことあるから、お父さんを死ぬまで爪で刺したから。
もうあなたをきずつけさせないの…」
涙を貯めながら、ヘザーは深く魔女(芽衣)を抱きしめて呟く。
二度目の優しい密着、心からのヘザーの言葉が…芽衣の心に届いて…。
「信じて…いいの…、皆の…事…?」
魔女…いや、魔女の闇の中から、芽衣の言葉が聞こえてヘザー達に聞く。
ヘザーは、皆は…頷いて見せる。
『あ…ア…、AHHHH…!?「…わかった…私、皆を信じるから…」
ッ、ヤメロ…!?ソンナ言葉二絆サレル等…!!
「…おねがい、助けて…私の事…」ヤメロト言ッテイル…!!』
魔女の中の人間の芽衣が涙ながらに、皆を信じると…そして、助けてと願う。
対して魔女は焦りと怒りを露わに、芽衣を押さえつけようとする。
だが、負の感情が薄れた芽衣を抑えようとすれば、その綻びは具現化する。
芽衣にしぶとく引っ付く、魔女の黒塊として。
「ッ!?芽衣ちゃんをこれ以上きずつけようとしないで…!!」
咄嗟にヘザーは叫んで、黒塊に鋭い爪を狙い放つ。
『GYAAAAAAAAAA!!!!???』
放った爪は芽衣に取り付く魔女の塊に命中し、黒塊が剥がれて露わになる芽衣の姿。
ヘザーは何度も爪でひっかき、芽衣の体から魔女の黒塊を剥がしていく。
そして最後の一裂きが、芽衣から黒塊を引きはがす事に成功した時。
芽衣は、ヘザーに倒れ込んで気を失う。
黒塊は蠢き、『返セ…私ノ依リ代ヲ…!!』と憎々しげに言葉を吐きながら
もう一度取り込もうと、ヘザー達に迫りくる。
「にゃ!!まだ来るの!?あっ、どうしよ…芽衣ちゃんが!?」
このまま芽衣を放って置けない、だがこの儘でまた魔女に捕まり…取り込まれかねない。
ヘザーが手間取る内に、魔女が芽衣をヘザーを、取り込もうと飛び込み…。
間に割込んだ一本のソードブレイカーが、魔女の塊を弾き飛ばす。
「…させません、もう…芽衣の所に戻る事はゆるしませんよ」
割込んだのは、カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)だった。
魔女の剥離を確認したカシムは、再び芽衣達が取り込まれない様に邪魔をする。
『GA…AH、ヨクモ邪魔ヲ…!私ノ憎シミ…復讐ノ、邪魔ヲ…』
魔女の憎々し気な捨て言葉に、淡々と…カシムは魔女に告げる。
「お前に質問です。
お前が憎い奴らをぶち殺したとします、すっきり爽快ですがその後どうします?
復讐は何も生まないとは言いませんよ、寧ろこれからの為の復讐をすればいい。
それは自分の幸福の上で、柿ピーでも齧りながら楽しむべき物だ
お前の痛みを、苦しみを、絶望を、存分に理解し思い知らせる事こそ復讐だ
傷ついてお前は怒ってる…、なら、その痛みを思い知らせなきゃ」
『ダマレ…!殺シテクレル…戯言ヲ吐イテ邪魔バカリスルソノ口カラ塞イデ…!』
魔女の塊はカシムの言葉に耳を傾ける事なく、残る力で茨を顕現し振るうが
それらはカシムの剣撃に阻まれて。
「殺す?言葉を返しましょう。何を生温い事を言ってますか?
全力で償わせろ、その怒りを奴らの脳髄に叩き込むべきですよ。…尤も」
『過去』にばかり固執するオブリビオンには、言っても無駄でしょうか…と。
冷たい瞳の儘、カシムは魔女に止めを狙う。
「万物の根源よ。我が手にその心をも奪い去る力を宿せっ…!」
盗賊の曲技、盗みの技…洗練されれば、物質以外の手に掴めぬ者も盗む。
カシムの『たまぬき』の手が、魔女の塊に突っ込まれ…引き抜かれれば
魔女の根源たるどす黒い魂魄が握られていて。
「…躯の海にはお前だけ帰れ、ちゃんと復讐はしてやりますから」
『スパァン!』と、魂魄が一閃によって切り裂かれ、霧散する。
同時に…悲鳴と共に魔女の塊は崩れ落ち、床のシミとなって消えていくのだった…。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
アリス・セカンドカラー
おまかせプレイング☆お好きなように♪
汝が為したいように為すがよい。
復讐も結構。でも殺すのは頂けないわ……だってそれだと苦しみも一瞬で終わりじゃない?(くすくすくす)
死にたくても死ねない生き地獄を味合わせた方がよっぽどすっきりするわよ♪
ん?復讐自体はとめないわよ?我慢してストレス溜めるのは身体に悪いもの、思いっきりざまぁしてすっきりしましょ☆
……どうしても殺したいと?仕方ないわね、なら新たな世界な扉を開いてあ・げ・る♪さぁ、私厳選の生き地獄系ざまぁの妄想世界をおあがりよ!
苦しむ姿を見続けるのも乙なものでしょ?あ、よかったら私の支援者たる貴腐神様(UDC-P)方の秘密倶楽部を紹介してあげるわ♪
『グググ……、口惜シイ…憎ラシイ…』
依り代を奪われ、存在力を奪われ、魂魄を破壊された魔女の残滓…。
だが尚もしぶとく…骸の海に帰る事なく、生き延びて闇の中を蠢いている…。
『私ノ復讐ハ…、終ワラナイ…!マダ…恨ミ憎シミヲ抱ク女ハ幾ラデモイル筈!
見ツケナケレバ…、負ヲ抱エル者ヲ。……ダガ…此処ハ、何処ダ…?』
ふと…魔女は周囲を見渡す、其処は生者の世界でも死者の世界でもない感覚。
ファンシーな玩具の世界にも見えるが、何やらピンクめいた色で統一され、所々に
何か怪しげな道具が散らばっていて…。
「あ~らいらっしゃい♡不可思議なる私の世界へようこそ☆」
其処に現れたのは、不可思議世界の主たるアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)と
アリスの不思議世界に棲むゆかいな仲間達の面々。
「フゥン…、復讐に燃える毒花の魔女って…あなたの事よね?
復讐も結構。でも殺すのは頂けないわ……だってそれだと苦しみも一瞬で
終わりじゃない?それじゃあつまらないわよ。
死にたくても死ねない、生き地獄を味合わせた方が、よっぽどすっきりするわよ♪」
クスクス…と笑うアリス、それにつられて一緒に笑う妄想世界の仲間達。
『ナニガ可笑シイ!?復讐ヲ求メルノガ悪イカ、ダカラ邪魔ヲスルノカ…小娘ェ!』
「ん?復讐自体は止めないわよ?我慢してストレス溜めるのは身体に悪いもの。
でもどうせなら、思いっきりざまぁしてすっきりしましょ☆」
パチィン❤と可愛らしくウィンクしながら魔女を見つめるアリス。
だが魔女は、妖しき魔少女の言葉も…頑なに拒絶する。
『戯言ハ沢山ダ…!コウナレバ貴様ノ体ヲ頂イテクレル…!!』
魔女は残る力を絞ってアリスに飛びつき、乗っ取りをしようとするが…。
「……どうしても殺したいと?仕方ないわね」
チョチョイとアリスが指を振るえば、糸が絡まるようにピタリと。
魔女の残滓は、アリスの前で止まり、動かなくなる。
『ナッ、何故…何故乗ッ取レナイ、動ケナイ…!?貴様…ナニヲシタ!』
「いいえ…『ヤル』のはこれからよ♪私厳選の生き地獄系ざまぁの妄想世界で
新たな世界な扉を開いてあげるわ…♡」
大丈夫、怖くないわよ☆と、アリスと妄想世界の仲間達は輪になって
魔女を囲み、ジリジリと近付いて輪を狭めていく…。
「さぁ…魂まですいつくして、あ・げ・る♡」
『ヤ…ヤメ、クルナ…私二触ルナ…ア…アァ……』
【!!!!アアアアアアAAAAAAHHHH~~~AAAAAA…!!!!】
・
・
・
・
・
…こうして毒花と呼ばれた魔女は、残った最後の存在力すらもアリスに
吸い尽くされ、植え付けられたトラウマと共に骸の海へと消え散るのだった…。
成功
🔵🔵🔴
第3章 日常
『人間の屑に制裁を』
|
POW : 殺さない範囲で、ボコボコに殴って、心を折る
SPD : 証拠を集めて警察に逮捕させるなど、社会的な制裁を受けさせる
WIZ : 事件の被害者と同じ苦痛を味合わせる事で、被害者の痛みを理解させ、再犯を防ぐ
👑5
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
プレイング受付は断章発表後に開始です。もう少々お待ちください…。
猟兵達の活躍と説得により、芽衣に取り付く魔女のUDCは倒された。
芽衣は衰弱していたが命に別状はなく、指定された病院で回復を図る事になった。
事後処理については…かなり苦悩したものの、地元のUDCエージェントが
大量動員された事で、芽衣の自宅とその周辺は以前と変わらぬ状態にまで戻った。
…然し、コレで事件解決と行かない事を…猟兵達は知っていた。
次の日…、猟兵達はアカネから情報を得てUDCアースに再び降り立つ。
曰く、【彼等の居場所が判明した】と。…いや、正確に言うならば…。
【奴等に餌を撒いておびき出した】…と。
その日、意識を回復した芽衣から、連中の情報を聞き出す事が出来た。
実行犯。いわゆる芽衣の体と金目当てに扇動された…欲塗れの屑共が複数。
(男だけ…だと思っていたが、女もいる)
計画犯。実行犯をカネで動かして猥褻なビデオを撮り、女学生を
恐喝して金を巻き上げて来た屑、恐らく芽衣のビデオを所持している人だ。
コイツらを制裁しない限り、芽衣は本当の意味で安息を得られない。
だが…警戒心強い彼等の居場所の特定は、難儀を極め過ぎていた…。
そこで…彼等をおびき出す為に、芽衣に協力をお願いして誘いをかけた。
『「パパ活」をしたい友達がいる、その子達と遊ばない?』と。
そうしたら彼等は…、コレ迄の警戒が嘘のようにあっさりと食いついてきた。
場所と時間の指定までして、あっという間に今日…指定したラブホテルで
出会う約束まで、サクサクとこぎつけられたのだ。
…とことん情欲に正直な屑共だが、その欲深さが突破口となったのは事実。
このチャンスを生かさない手は…、無いだろう。
彼等は芽衣を【パパ活】から逃がさない様に悪辣な行動とった連中である。
恐らく…誘われた段階で準備し、誘った子達も芽衣と同様な事をした揚句
恐喝…或いは手籠めにし、狂楽を楽しむか…甘い汁を吸おうとしてるに違いない。
だが…多少の知恵が回ろうと、或いは数で勝ろうとも…所詮は素人である。
手練れの猟兵が少し腕をひねれば、労せずとも制圧が容易なのは事実。
…その上で、彼等にどのような罰を与えるかは、猟兵達の塩梅となる。
殺す事は駄目…だが、死ぬほど恐ろしい目に遭ったり、トラウマで二度と
異性を抱く事が出来なくなる位は…、許容範囲として認められる。
ただ…最低でも芽衣を撮ったビデオは、何が何でも奪取してもらいたいところだ。
その為には、計画犯を締め上げる必要がある事も、忘れてはならないだろう。
猟兵達は意を決し、彼等が待つであろうホテルに向かう事になった…。
※受付開始です。
最後のしあげ、お待ちかね(?)の制裁タイムになります。
今回は、プレイングにルールを設けます。
『最低でも何かしら、彼等に制裁を与えて』ください。
冒頭に❤を付けたり、酷い目に遭うとしても
何処かで制裁をしない、ただ酷い目に遭うだけの
プレイングは却下になります、ご注意ください。
シャルロッテ・ヴェイロン
さて、お待ちかねのお仕置きタイムですね。
私の方は、「ハッカー流のお仕置き」といきますか。
ホテルからやや離れたカフェに陣取って、ケーキを食べつつ【指定UC】発動からの【ハッキング】といきますか。
で、ネットワークに侵入したら――
・犯人たちの銀行預金残高をマイナスにする
・「パパ」のリストを入手し、匿名で暴露する
・被害者を【撮影】した映像データをすべて消去する
・犯人たちのSNSアカウントおよび全データを消去
――とかいろいろいたずらしちゃいましょうか。
――あと、私の黒歴史的な映像データもついでに消去しちゃいましょう(ぇ)。
※アドリブ・連携歓迎
●ハッカー流のオシオキ
「お待ちかねのお仕置きタイムですね、「ハッカー流のお仕置き」といきますか」
多くの猟兵達が指定されたホテルへと入っていく中、シャルロッテ・ヴェイロン(お嬢様ゲーマーAliceCV・f22917)だけは、ひとり近場の喫茶に入り、ショートケーキを食べるフォークを片手間に、自らの電脳を開いて操作していた。
目的はズバリ…、彼等が持つ個人情報諸々への侵入である。
それまで強固だった情報隠蔽も、芽衣が連絡を取れた事で侵入が容易となっていた。
「多少は心得あるみたいですけど、まぁ…私にとっては児戯の様なモノですね♪」
幾重に張り巡らしたであろう防衛ソフトを自らの【ハッカーズ・センス】で
安々と突破した後、シャルロッテはシステムの弄くりを開始する。
「…コレはまた相当稼いでますね…、こんな預金は然るべき場所に寄付っと…。
あぁ…そこそこ協力者もいる様ですね、全部匿名で暴露しちゃいましょう…。
それと…、コイツ等のSNSのデータもアカウントも削除…うん、よし」
指先一つで、次々と彼等…悪党どもの持つものが失われていく…。
ハッカー流のオシオキ、電脳世界から仕掛ける罰を叩き込むシャルロッテ。
…ただ一つ、どうしても見つからないものがあった。
「ん~、芽衣の含めて被害者のビデオも電脳で保管してあると思ったんですが
意外と電脳で保管…という事はしてないのか、一つも見つかりません。
…となるとヤッパリ、計画犯に脅迫…じゃない、直接『聞き込み』するしかない
でしょうか…」
とは言え、シャルロッテが出来うることは全て叩き込んだ。
後は…、ラブホテルに向かった仲間達がどう動くか…それ次第だろう。
「…ついでに私の黒歴史的な映像データを見つけてくださると、とてもありがたいと思うのですが、ねぇ…。」
成功
🔵🔵🔴
●その頃、ホテルの中では(幕間)
一人のハッカー少女によって財を奪われ、身元が割れている事も露しらず…。
計画犯の男とその他の実行犯は、最後の打ち合わせをしていた…。
『いいか、俺が7でお前らは3だ、それ以上は許さねぇ』
『わかってますぜ、その代わり俺らは好きな様にさせてもらいますよ。
それにしても芽衣ちゃんが友達呼ぶとは、その気になってくれたんだねぇ♪』
『ま…ボスがビデオをチラつかせちまえばいう事聞かざるを得ない…。
うっかり警察に漏らせば、ビデオだけでなく色々と世間にバレてしまう。
そうなれば自分の人生は終わり…と。ホント酷いもんだねぇwww』
『がたがた言ってんな、お前らは言うとおりにしてれば良いんだ。
…良し、ビデオ設置は問題なし。後はあいつらが来るのを待つだけだ…』
屑な男共は、間もなく来るであろう新たな金づる(及び欲の発散相手)を
前に妄想が止まらない。
……それが最後の「皮算用」となる事も…まるで知らぬままに。
アルタ・ユーザック
♥️
【恥ずかしがって無口な娘を装い、計画犯とホテルに入った後…】
「そんなに出したいなら……いっぱい出させてあげる……」
【何かされるまえにユーベルコード『辱死の魔眼』発動。視界に入れている間ずっと絶頂(放出)を与える能力で何度も何度も放出させ続ける。生産が追い付かなくなっても能力で無理やり放出させ、その間に尋問する。】
「やめてほしい?…それなら他のメンバーの場所を教えて……」
【場所やメンバー、芽衣を撮ったビデオのありかを聞き出しても放出させ続け、生産能力に支障が出るまで続ける。最後にはちょっと嗜虐趣味に目覚め始めている模様】
【♥️内容挿入のためのアレンジ歓迎】
静馬・ユメミル
❤
5人ですか
それぐらいなら一度に相手できるし丁度いいですね
静馬ユメミル、9歳です
お金が欲しいです
インタビュー後、最初は一人と絡むが撮影者達も誘う
静馬さんのお尻、あいてますよ?【誘惑】
全部使って好き放題される
【完全無欠のお人形】で性行為に無敵に専念
【生命力吸収】でさり気なく体力を奪い立てなくする
あれ、どうしました?
疲れちゃいましたか
じゃあ、静馬さんが動いてあげます【騎乗】
ほら、まだ出ますよね【奉仕】
もう無理? ちょっとがっかりです【挑発】
大丈夫、こうやったらまだ出来ます【慰め】
死なない程度にご飯や水をあげて数日間犯し【時間稼ぎ】
ビデオの情報を聞き出す【情報収集】
一生分のえっち、しちゃいましょうね
神咲・七十
❤
(どうやればいいか、教えてもらったのはいいのですが)
『この方法はあなただからこそできる』ってどういう意味でしょう?
(しばらく、流れに任せ、その後UCと尻尾で逃亡を阻止)
生きるのに必要な物を奪われる感覚はどうですか?
ああいうことされると、私達が活動しにくくなって困るんですよね。
本来は、食べきっちゃうのですが、証拠をすべて返して貰えるのなら命は助けてあげますよ♪
出されたら最後まで食べないとですね。
約束は守りますよ。
暴れてうっかりなんてことがなければ、ね♪
(もしかしてあの人、私を淫魔か何かと思ってるんでしょうか)
甘いもの食べながら問い詰める必要がありますね。
アドリブや他の人との連携はお任せします。
●無口で無表情で無頓着な子達の、無尽蔵で無遠慮なるオシオキ
「アルタ・ユーザック…、です…」
「静馬ユメミル、9歳です。何でもいいのでお金が欲しいです」
「名前言うの?えっと…神咲・七十です。…コレで良いの?(サクサク)」
最初に来たのは『無』のトリオ(?)、無口なアルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)、無表情な静馬・ユメミル(くもりぞら・f09076)、無頓着な神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)の三人。
一つの部屋に案内された後、男達にインタビューを頼まれて渋々と紹介を始める。
…一応、アカネから【これからどうなるか】は事前に聞かされてはいるのだが
『むしろ貴方達の様な子なら、非常にトラウマ植え付けやすいから』と
彼等に身を任せて好きにさせなさい、と言われてきている。
…後に【私達の事を淫魔か何かと勘違いしてない?】と、3人はアカネに
疑念を抱く事になるのだが、多分そんな事はない筈、多分…きっと、Maybe。
(おい、未だ未成年いるじゃねぇか…良いのかこれ?)
(なんかみんな愛想ねぇなぁ…、まぁ…ヤリ始めれば少しはいい声出すよな?)
一方その部屋担当の男達は…彼女達に一寸訝し気なご様子だったが。
「…?やらないんですか?」「静馬さんは準備できてますよ、お金さえ貰えるなら」
「まぁ…しばらくは身を任せますので、好きにシテ良いですよ(モグモグ)」
三者三様ながらに男達に承諾とも聞こえる言葉を投げられれば、結局は欲に身を
任せ始める…。
「んっ…、良いですよ…好きにして、あっ…んぅ…!❤んっんっ…んっ!❤」
『へへっ…結構手慣れてるみてぇだな、なら遠慮なくしてやるよ!』
アルタはその場で身ぐるみ剥がされると、前から後ろから欲棒が迫って
アルタの口と股の間の穴に入り込み、前後から同時に動いてくる。
それに対してアルタは積極的に舌も使い、中も絞めて男をその気にさせていく…。
「もっと使って…一杯出して構いませんよ?あ…其処の人、こっちが空いてる
から使ってもいいですよ」
『マジで!?この子幼い癖に積極的ぃ!♪』
静馬は幼い肢体に見合わない太い男の欲棒が突き刺さり、追加で其処とは別の
不浄の穴にまで男の欲が刺さり、不規則に前後して静馬のお腹を抉りだす。
その度にお腹に不自然な膨らみが出来るが、静馬は平然とソレを受け入れて。
「こういう事だったんですね…、まぁ今は甘味は食べてますから構いませんけど」
『随分と余裕こいてる子だが、それがいつまで続くかなぁ…?』
七十もまた、服を脱がされて体を仰向けに押し倒されると、足の間に割り入られて
股の間に欲の塊を押し込まれ、グイグイと奥まで刺し込み、中で前後される。
更には七十から生える尻尾(彼等は玩具だと思っている)も弄られると、面倒そうに尻尾で彼等の欲望を扱いてあげたりして…。
三者三様ながら、男達にその身を好きな様にサれながらも嬌声や悲鳴を一つも
上げる事なく受け入れ、遂には我慢できなくなった男達が3人に向けて
欲液を放出し、中も外も白く汚れる事になっても…彼女達は受け入れる。
(七十だけは、口に入れられて『不味い…』と言っていた気もしたけど…)
それも1回で終わる訳でなく、再び次の欲望が入り込んで彼女達を嬲る。
そしてその様子はビデオに撮られ…、彼女達も彼等の玩具にされる…と思われた。
しかし、時が経過していくにつれ、事態は一変し始める…。
「そんなに出したいなら……いっぱい出させてあげる……」
『うぁ…な、何だ…!?か…体がおかしく…、はがぁ…!と、止まらねぇ…!!?』
アルタの瞳を見た男達は、体に変調を訴えた途端…まるで留め具を外したように
次々と欲の白濁を放出しだし、アルタを更に淫靡に汚す。
アルタの【辱死の魔眼】が、彼等の快楽のリミットを外したからだ…。
「あれ、どうしました…疲れちゃいましたか?そんな逞しいならイケますよね?」
『いや本当に待ってこれ以上はマジで出な、うぐあぁ!?し、絞られ…!!』
静馬は幾度も出され、お腹を少々膨らませながら…尚も男の萎えた欲望を
舐め出し、強引に立たせてから騎乗してくる。
【完全無欠のお人形】となった静馬は、自らの体温を上昇させながら
無尽蔵なまでに彼等の性欲を求めだして…。
「生きるのに必要な物を奪われる感覚はどうですか?
ああいうことされると、私達が活動しにくくなって困るんですよね」
『か、体から抜かれる…助け、ひぃ…!?』
七十を相手していた男達は、周囲に【征服者】を張られて命を奪われていく。
逃げたくても七十の体や尻尾が捕まえ、離そうとしなくて…。
無口な少女、無表情な少女、無頓着な少女は、それゆえに無遠慮で無尽蔵に
彼等を責め立てる。手玉に取る筈の男達は、今まさに彼女達の手玉にされていた。
「やめてほしい?…それなら他のメンバーの場所を……」
『いう、言います…白状します、だからもうやめ…が、あぁ~~~!!?』
「大丈夫、こうやったらまだ出来ますし、一生分のえっちしましょうね」
『待って待って一生分って何…!?いっ!やり過ぎて痛……うぎぃっ!?』
「本来は、食べきっちゃうのですが、証拠をすべて返して貰えるのなら
命は助けてあげますよ♪ただまぁ…出されたら最後まで食べないとですね」
『た、たすけ…、もう…しま、せ、か・・・ら…かはぁ…!』
…その後、男達は彼女達の気が済むまで散々に絞られる羽目となり。
結果…生存と引き換えに、トラウマと暴的搾取で二度と使い物にならなくなる…。
無論、此処を撮影していたビデオが破壊されたのは言うまでもない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
春霞・遙
♥
ちょっと手加減できる気がしないのでどうしましょう。ねえ、どうしたら良いですか?
真面目に悩みます。その間何かされるなら仕方ないですけれど、制裁が余計ひどいものになりそうですね。
ああ、繰り返し『初めての恐怖』に泣き喚いてもらいましょうか。
UDCアースの普通の人は触手なんて見慣れているはずがないので、この世ならざるモノに襲われて正気を失うような体験をしてもらいます。
そのまま狂われては面白くないので、触手にその恐怖と記憶を奪わせて、また初め(私を襲おうとする所)から。
そしてまた触手に襲われるところで全てを思い出してもらって繰り返す。
その人たちがマスターテープ持っていれば物理的に壊します。跡形もなく。
エイル・リフィアベルク
〇:本番はNG、それ以外ならOK
「制裁なんてしたくないのですが、これもお仕事です」
ギュッと最終兵器を握りしめ、待ち合わせ場所に向かいます。
パパ活って、ホテルで開催されるくらいですから社交界のイベントなのでしょうか?
ドレスコードは学校の制服を指定されましたし……
「あっ、きゃあっ」
ホテルの部屋に通された途端、大勢の男の人に襲われて……
普通の女の子並の力しかない私は抵抗もできずにいいようにされてしまい動画をばら撒くと脅されてしまいます。
「けど、ここは心を鬼にして制裁しないとっ」
男性たちが疲れて寝たところに顔にマジックで落書きし、それをネットで公開しちゃいましょう。
我ながらなんて極悪なのでしょうかっ!
●終わりが無いのが、終わり…
「ちょっと手加減できる気がしないのでどうしましょう。どうしたら良いですか?」
と、春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)は行く前、真面目に悩んでいた。
『殺さない程度までなら良いわ』とアカネは言っていたが、それでも遙は考える。
「制裁なんてしたくないのですが、これもお仕事です」
そして一緒に向かうのは、エイル・リフィアベルク(エネルギー炉適合者・f26733)。
アカネ曰く…『昨日の結果的にとても不安』との事で、単独行動はさせずに
遙と行かせる事にしたのだ、何しろ…。
「パパ活って、ホテルで開催されるくらいですから社交界のイベントでしょうか?
ドレスコードは学校の制服を指定されましたし……」
なんて考えている状態なのだから、アカネが不安がるのもやむなしだろう…。
そして二人が個室に連れられれば、当然の如く男達が群がりだす。
「あっちょっと…!まだ考え中…あぁ、駄目ですってば!?」
『なぁにを考えてたんだぁ?これからどう犯されたいか…ってかぁ!?』
二人程の男が遙に群がり、遙の衣装を乱暴に脱がしていく。
着やせするのか、剥かれてハッキリと見える膨らみや下腹部が男の手で弄られて。
遙は否応なく身体が火照り、声が漏れる。
「きゃあっ!?なんで脱がすんですか、之って社交界のイベントじゃ…あぁ!?」
『あぁ、男と女が肌と肌で触れ合うなんて社交的で特別なイベントだよなぁ!!』
エイルもホテルに通された途端に男達に拘束され、抵抗できずに体を嬲られる。
制服は脱がされ乱雑に放られ、露わになった膨らみと下腹部に舌が這いまわれて。
イヤイヤと口にしながらも、エイルの端々に甘い声が混ざる。
『そろそろ頂くとするぜ、先ずはアンタから…そぉら!』
頃合いとみるや、男の一人が遙の体を乱暴に引き寄せ、脚の間に向けて
自らの欲塊を力強く奥まで貫く。
「あっくぅ…!?乱暴、なんですね…ほんとうに、あっあっあぁ…!?」
其の儘、前後に体を揺すられ、欲塊が中で擦れ、遙は思わず嬌声が上がる。
『おっ…向こうは始めたか、じゃあ俺も…』
その様子を見た別の男は、エイルの足を力ずくで開いていく。
「駄目…!おねがいです、其処だけは…入れないでくださ」
『ほぉ…良いのかなぁ…コレなぁんだ…?』「あっそれは…!?」
エイルの目の前に出されたスマホの映像、ソレは昨日と同じ私の恥ずかしい動画。
『これ君だよねぇ、ばらされたくなかったら判ってるよなぁ…!?』
「そ、それは…あっだめぇ…!?」
エイルは戸惑い、抵抗する力を失い…その隙に男が足の間に
割り行り、欲塊をエイルの足の間にある窪みに狙い定めて…。
「っ…!もう少し、熟考したい処でしたが、やむ無しですね…!」
…その光景を目撃した遙がついに行動に出る。
意を決して自らの制御を解放、己の血液や肉がそがれて感じる激痛と眩暈。
然し…その痛みと引き換えに、彼女の体から産み落とされる…おぞましき触手群。
「「「!!!!???」」」
蠢く触手のUDC、一般人が見慣れている筈もない。
恐怖で硬直した男共の頭目掛けて、触手の頭が大口開いて……【ボリン!!】
・・・・・・・・・・
『……はっ!?…何だ俺、寝てたのか?』
男が目が覚めたら、件のラブホテルの中。そうだ、俺はあの女二人を…。
「あっちょっと…!まだ考え中…あぁ、駄目ですってば!?」
「きゃあっ!?なんで脱がすんですか、之って社交界のイベントじゃ…あぁ!?」
『ほぉ…良いのかなぁ…?これ…なぁんだ?』(え、あれ…なんか変だな)
男はこの光景に首を傾げる、何か見た事あるn【ボリン!!】
・・・・・・・・・・
『…はっ!?また、だ…!これは…まさか!?』
「あっちょっと――」「きゃあなんで――」
『…嘘だろ、また同じ光景?!まさか、この後は…!!?』【ボリン!!】
・・・・・・・・・・
『やっぱり…!おんなじことを繰り返してる、そして毎度食われてる!!?
ひぃ!?止めてくれ、もう喰われたくな【ボリン!!】
・・・・・・・・・・
「嫌だ、もう喰われたくねぇ!!たすけ【ボリン!!】
【ボリン!!】
【ボリン!!】
【ボリン ボリン ボリン!!】
「あ…、お…!お…俺の傍に近寄らないでぇ~~!!!??」
【ボ リ ン ! ! !】
・・・・・・・・・・
…さてここで、視点をエイル・遙側に向けてみれば。
彼女達は現在、隠されたビデオを見つけて中のテープごと破壊した後
床の上でもだえ苦しむ男を、起こさない様に拘束していた。
「えっとあの…、これって…?」「大丈夫ですよ、あの子がうまくやってますから」
実は…本当に行為に及んでいたのは『最初の時』だけで、後は彼等が
勝手に恐怖体験を想起し、死ぬような恐怖を味わっているだけだ。
原因は、遙が用意した『心を喰らう触手の群れ』、彼等の傍に遙の触手達が
居座っており、彼等が記憶を取り戻そうとするたびにその記憶を喰らっては
またその記憶を【やり直させ】ているのだ、ソレを何度も繰り返した結果
現実と幻想が完全にごちゃまぜとなり、何もしなくても記憶で自滅しているとの事。
「…ごめんなさいね、もう少し早めに行動しておけばよかったかしら?」
「いいえ…助けてくださって、ありがとうございます…」
遙の言葉にエイルは深々頭を下げて、感謝を述べる。
もしもエイル一人で行動していたら、自分の大切なものを奪われていたから…と。
「さて…残る後始末も片付けましょう、って…どうしたの?」
「あ…一寸待っててください、私も…心を鬼にして制裁を…!」
そう言ってエイルは、遂に自らが隠し持った最終兵器を取り出す。
「……油性マジック?」
遙が首を傾げる中、エイルは怯え身悶えしてる彼等の顔に落書きしていく。
終わる頃には、エイル渾身の作、変顔集団が床で身悶えするシュールな絵面が完成。
「我ながらなんて極悪なのでしょうかっ!」「…そ、そうね…」
実に達成感溢れるさわやかな笑顔のエイルに、やや苦笑が漏れる遙であった…。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
アリス・セカンドカラー
❤
腐敗の果てに成り立つ不可思議な楽園にようこそ☆
人外な楽園の住人達の手で赤玉が出るまで搾られるといいわ♪あ、触手ちゃーん、そっちのおじさまとおじさまを絡ませてちょうだい♪ベネ☆ディモールトベネ☆次の新刊が捗るわぁ♪
女もいるとな?オーケーオーケー、不可思議なる沼への誘いで新たな世界の扉を開いてもう人間では満足出来ない体にしてあげる☆
ああ、心配しないで?不可思議な人工未知霊体であなた達のキレイなドッペルゲンガーがあなた達の代わりに生活するから遠慮しないで何時までもこの楽園にいてね♪
脱出条件は真の意味で更正すること、だけど。ま、無理でしょ。やっぱり脳を作り替えるしかないかな?(医術/念動力)
●お任せプレイング☆がない、コイツ…マジ(真剣)だ…!?
ラブホテルで男共への制裁が行われる中、ある個室には立て看板が立っていた。
『~~立ち入り禁止~~』
・・・・・・・・・・
『お、俺は…一体何を見せられているんだ…!?』
「あ、触手ちゃーん、そっちのおじさまとおじさまを絡ませてちょうだい♪
ベネ☆ディモールトベネ☆次の新刊が捗るわぁ♪」
『ひぃ!!やめてくれぇ、もぅ強制は勘弁し…アッ~~~!!!?』
その個室の中は…いや、コレは個室という名の…もはや別世界だった。
アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)は、男共に個室へ
連れて行かれ、扉が閉じたのを確認するとすぐさま【ワンダフォーランド】を
展開し、件の妄想不思議世界とこの個室をコネクションしていった。
この世界の中にいる限り、アリスの妄想は全て想いどおりに現実となる。
例えば、今そこで男共が触手の群れに襲われて全身マッサージされてたり
触手が男同士を縛り上げて強制男色プレイをさせられたり。
…正に『誰得(→アリス得よ♡)』な光景(見る側もされる側も)が
繰り広げられていた。
中には女性もいたのだが…、彼女達も不可思議なる住人達の手によって
常人では体感できない、未知への快楽に心から溺れ切っていた。
「ハァ~ン♡前と後ろだけじゃなく、お腹や耳にまで来てしゅごしゅぎるぅ~❤
もうダメぇ、普通のじゃまんぞくできにゃい出来ニャイのぉ~~~❤」
…そんな中、一人だけ未だ理性を保っていた男だけは、この光景に青ざめていた。
逃げなきゃ…此処にいたら(色んな意味で)死ぬ…、その想いだけで必死に…
「おっと駄目よ、此処から出たいならちゃんと更生して頂戴☆」
しかしアリスに回り込まれてしまった、逃げようとした男を触手が縛りあげる。
「脱出条件は真の意味で更正することよ、もちろん心の底から…だけど」
『ひぃ!?た、助けてぇ…!!もうしません、絶対にしませんからぁ~~!!?』
アリス相手に悲鳴を上げて懇願をする男だったが…。
「…駄目ね、心の奥では隙を見て逃げるだけしか考えてないでしょ?
…やっぱり脳を作り替えるしかないかな?」
アリスの背を介して現れるパラサイトテンタクルズが、男の頭に群がり耳に向かう。
「魂まで吸い付くしてあ・げ・る♪」
『あ、あ、あ…ミギャアアアアアアアアアア……!!!』
・・・・・・・・・・
その後、彼等はまるで『別人』の様に更生を果たし、ボランティア活動に
精を出す人々と生まれ変わっていた、というのだが…その先はまた別の話。
大成功
🔵🔵🔵
化野・花鵺
「1回の依頼で夏服JKエロメガ盛りの女神さまのご尊顔を2度も拝するとか…あり得ないぃ。カヤもう一生女神さまについてくぅ」
狐、感動にクネクネしながらゲート通った
「アンタたちが女神さまを悩ます虫かぁ。死なない程度に地獄を見せろって言われたしぃ。カヤ頑張るぅ」
狐、小声で毒づいた
「ねぇ、今までいろんな悪いことしてきたんでしょ?ちょいワルカッコいいよねぇ。何してたか見せてよぅ。そういうの見ながらの方が燃えるしぃ?」
誘惑でデータ出させたら「フォックスファイア」で焼き
男達の服も竿も玉も狐火で焼いて全裸にしてからロープを足に結んでビルの屋上から吊り下げる
「今度はアンタたちがニュースになる番だね、あはははは」
●せぇふく狐に化かされて…。
「1回の依頼で夏服JKエロメガ盛りの女神さまのご尊顔を2度も拝するとか…
あり得ないぃ。カヤもう一生女神さまについてくぅ❤」
『そ…そう…、なら依頼の方もよろしくね…』
せぇふく狐こと、化野・花鵺(制服フェチの妖狐・f25740)はせぇふく女学生
…もとい、アカネの姿に眼福眼福♪と眺め(破かない様にカプカプし)てから
嬉々としてゲートへとジャンプする。終始アカネは圧され気味だったそうな…。
(コイツ等が女神さまを悩ます虫かぁ。死なない程度に地獄を
見せろって言われたしぃ。カヤ頑張るぅ)
その後…化野はラブホの中、個室で出会う男達に…一寸ばかり心で毒づく。
もう一人のせぇふく女学生、芽衣ちゃんの命まで脅かした連中、一寸許すまじ
…と、内心では思っている。
『おぉ、なんか可愛い狐耳っ娘じゃん、ほぉらコッチおいでぇ♪』
そんな化野の心境を知らずか、男達は化野を捕まえようと腕を広げ…。
「その前にぃ、聞きたいんだけどぉ…」
化野はひょいっと男達の腕を避けながら、一寸だけ色目出して聞いてくる。
『んもぅつれないなぁ、何だい聞きたい事って?』
男共はちょっと面倒くさそうながらもついつい乗せられ承諾してしまうと。
「今までもいろんな悪いことしてきたんでしょ?ちょいワルカッコいいよねぇ。
何してたか見せてよぅ。そういうの見ながらの方が燃えるしぃ?」
途端…、男達が少しばかり険しい顔を見せてしまう。
『っ!…一体何の話をしてやがる?』
「なんでも~?だから燃えるって言ってるだけじゃん♪」
ケラケラ…いや、コンコンと笑う化野に、男共は…。
『ちっ、シラケちまう前にサッサと体をよこしやがれってんだ!!』
しびれを切らしてしまったのか、ぶわっと化野を襲う為に群がりだして…。
「…ちょいワルカッコいいケド、こういう事はダサダサだよねぇ~」
『お、おかしい…何時もの様に楽勝だって…、ゲフッ…!』
そしていつの間にか、化野を襲った筈の男共はホテル屋上で吊り下げられていた。
せぇふく好きでも猟兵で妖狐の化野、下手に屑男が束になろうとも
狐火で全裸に焼かれ、竿と玉も…去勢とは行かぬまでも火傷だらけにしてしまえば
暫く…いや、下手したら一生使い物にならないかも知れないがお構いなし。
その後は屋上まで引っ張り上げて、ロープで足と屋上の手すりに結んでポイ。
「ついでに見つけたカメラをこうやって映せば…、ホイ完成♪
今度はアンタたちがニュースになる番だね、あはははは」
狐に化かされた男共を笑いながら、化野はコンコンとその場を後にするのだった。
大成功
🔵🔵🔵
カシム・ディーン
♥
絡みも喜んで
可能なら茜に協力要請
茜に誘わせる
…殺さなければいいんですね?(邪笑
用意
【情報収集】で他の被害者と個人情報を完全把握
大型ペンチ
まず芽衣を始めとした被害者のビデオの破棄と自首を懇願
聞き入れなければ…断罪開始
殺さない程度に殴り縛り上げ下半身は全部脱がせ
まずビデオの場所を問
応えなければ爪を一枚ずつ剥
回収し破壊後
さて…此処からえっちなゲームをしましょう
僕とこの子(茜)が遊びますが
お前達はそれに反応しちゃダメです
反応したら…オシオキですよ?
茜と絡み合う姿を見せながら
反応した者から…袋(?)をペンチで挟
潰す
まずは片方から
最終的には両方と…〇〇を根元から切断
後は…今迄の行動と個人情報をネット拡散
●盗賊流の拷問術
「…アカネちゃんか芽衣が来てくれたらよかったんだけどなぁ」
カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)ホテルに入りながら、ため息つく。
…確かに今回はオブリビオンもいない分、猟兵達に危険は無いだろうとしても
内容が内容故に何かあった時の為、アカネはゲートの維持として残る事にした。
ましてや芽衣も入院中である故、一緒に行動は出来ない。
…何が悲しくて男一人で男の所に行かねばならないのかと、ため息をついたが…。
「…おっと、コレはコレで結果オーライ」
ソコは向こうも織り込み済(?)か、カシムが入った部屋には女学生達がいた。
無論…コイツ等もその手の協力者であり、カシム含めて男が入り込んできたら
手籠めにした揚句、金を巻き上げようとする連中だが、カシムも把握していた。
「…とは言え、ちょっとぐらいは」と、最初は彼女達の誘いを受け入れるカシム。
複数人の女性達がカシムの体に群がってくれば、手慣れた手つきで
カシムの肢体に向かって、何気に手慣れた手つきで弄り回せば。
カシムは正面から唇を味わい…そこから首筋…胸元…そのまま胸を晒し吸い付く。
正面の娘が嬌声を漏らせば、スルリと別の子が下にもぐってズボンを脱がして
剥き出しになった逸物を、愛おしそうに口に含んで上下しだして。
頃合いと見ればその一人が乗っかって腰を下ろして、カシムのを迎え入れて。
女性の体が上下にはねる度、カシムも響く快楽に蕩けだして
目の前で抱きしめてくる胸を迎え入れては、自ら顔を埋めて脱力して。
とうとう限界が来たと思えば、一番奥まで腰を下ろして一番奥の奥で熱く迸るモノを
受け止め、伝わる熱と小刻みに体を震わせながら自らも達する女子。
カシムもまた達した解放感に酔いながら幸せそうな顔をして…。
…その中でカシムは、只一人…中に入らずビデオを撮っている女学生を見逃さない。
十分に篭絡したと考えたのか、ずっとその様子を撮影していた女学生が
ビデオを確認しようとカシムから目を離した一瞬だった…。
「…殺さなければ良いんですよね?」
一時とは言え、視線を盗賊から離せばどうなるかは一目瞭然。
カシムは自らの俊敏性をもって蕩けた女達の視界から外れると、あっという間に
取り巻き達の手足に縄をかけて縛り上げて床に倒し、ビデオも回収・破壊する。
「さて…質問させてもらいますよ、死にたくなかったら答えてください」
さもないと…と言って、彼が袋から取り出したのは…ペンチ。
ソレをビデオ撮影していた女学生の指に構え、爪に向けてペンチの口を閉じる。
「…僕も出来れば傷つけたくないんですケド…、答えなければ…」
その目で本気である事を見せれば…、恐怖した女性は必死にすべて答えた。
計画犯から依頼されて来た事、その男は同じホテルにいる事…及びその場所も。
何よりその女性は、芽衣を『パパ活』に引き込んだ女学生である事も白状した。
理由は単純…お金欲かったけど体は売りたくない、だから芽衣を含めて
苦学生の芽衣に声をかけ、その子の紹介料・情報料で稼いでいたのだと。
カシムはそれら全てを記録し尽くした、この行動と個人情報を後で拡散する為だ。
「さて…此処からえっちなゲームをしましょう」
一通り情報を得たカシムは、徐にその女学生の下半身に近付くと。
その中で一番刺激が強く感じると思しき所に、手をピッタリとくっつけて…。
「これから僕は貴方を弄り続けますよ、ただし…イカせない様な生殺しですけど。
それで僕とこの子が遊びますが…、他の子は手を出しちゃダメです。
反応したら…オシオキですよ?」
言いながらカシムは、残る女性達にペンチでギッギッと音を立てて脅す。
ソレを見た子達は、青ざめ…助けたくても助けられず…。
芽衣を売った女学生は、その後…イキたくて泣きじゃくっても許してと懇願しても
永遠にイカせられず、カシムが止めるまで生殺しの玩具にされ続けた。
稼ぎの為に身売られ、人生を奪われかけてきた芽衣達の分を全て含めて。
『泣いても狂っても絶対に許さない』と、カシムは邪笑んでいたという。
大成功
🔵🔵🔵
シノミ・アルマータ
♥【絡み&アドリブ歓迎 処女さえ無事なら何でもOK】
(可能なら終始ビデオ撮影風味?)
オジサマ…わたくし、処女ですから本番はご容赦くださいませ
え、証拠ですの…?ん…(くちゅ)コレでいいかしら…ピッタリと閉じてるでしょ?
お尻やお口だったらいっぱい経験ありますから、そちらを…んあ♥
今度は処女を捧げないとビデオをばらまく?…それには、及びませんわ
だってもう全世界に配信されてるんですもの…♪
オジサマ達の個人情報も上がってきてますわね
あら?皆様縮こまってしまって…コレでは続けられませんわ
それじゃ元締めの女性の方…責任取って貰いますわ
大丈夫、わたくし生やす事もできますから…♥
私の出演料はテープで頂きますの♪
●ビデオに映るシノミをご想像してお楽しみください
「はいそれじゃ、向こうに向かってご挨拶してくれる?」
『はい…♪シノミ・アルマータと申しますわ、ヨロシクお願いしますの…』
私…シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)は今、ホテルの中で
オジサマ達に囲まれ、半ば自己紹介をさせられていますの…。
アカネさんからお話を聞かされて…、コレから彼等に制裁したいのに…。
あぁ…でも駄目ですわ…、コレからナニをされると思うと…体が疼いて…❤
『シノミちゃん、凄く艶っぽいね…『経験』とかあるのかな?』
「…経験はありますの、でも…これでも私、『処女』ですの…」
『マジ!?いやいやあり得ねぇってwww』
嘘ではありませんのに…、オジサマは信じてくれません…ですから…。
「…これで、信じてくださいます…?んぅ…!❤」
そう言うと私は、自らの足を広げると…中心の布をずらして、自らの恥ずかしい
場所を…広げて見せます…。あぁ…恥ずかしい…❤
『…マジだ、膜がチャンと残ってやがる』『すげぇ、経験ありそうなのに…』
信じて貰えたようですけど…、逆に周りの方々の目が凄くぎらついています…。
「オジサマ…わたくし、処女ですから本番は」
『…だったら、どうしたらいいか…判ってるよねぇ?』
そう言うとオジサマ達は、自らのズボンのチャックを下ろして
逞しい男の足を私に見せてくるのです、逞しく…凄く匂うそれを…。
その匂いに心がぐらつきながら、私は口を開いてその逞しいモノを迎えて…。
後ろからは、使い慣れてしまった…その、おし…り、の方へ…逞しいのが入り…。
「んあっ❤ふっ❤ふぅん…!❤太いのが、私の…なかへぇ…❤」
本当に挿れてしまったと錯覚するくらいに太く深く貫いてくるソレに
私の声は収まらず、ガツガツと体を揺さぶられては体と胸が震えてしまって…。
ソレに欲情したオジサマは、更に体をぶつけるかの様に、激しくしてきて。
『っ!モウ…でる、出すよ…あ、あぁ!?』
「ん、んぅ~~~!!❤❤❤…んふっ❤ふぅん❤」
とうとう我慢できなくなったオジサマが、前後から同時に熱く濃いソレを
私の中へと吐き出して来ます。ソレはとても男の匂いが強くて…濃くて。
これだけで…私は蕩けてしまいますわぁ…❤
『…なぁ、そろそろ良いだろ?初めて、俺らにくれよ!』
とうとう男達が、私を汚すだけに飽き足らず…私の体を床に押さえつけてきます。
「なっ…や、やめてくださいまし!処女は…処女だけは」
『あ~そういう事言うんだ、じゃあこのビデオ…今すぐ全国配信しちゃおうかな?』
そう言うと、男達はいま私を映してるビデオを指さして脅して来ます…。
このビデオはネットワークと直繋ぎで、ボタン一つですぐ送信できてしまうと…。
ですが…、私は知っております。
「そのビデオ…、貴方がたの情報も出ているのでは…?」と。
『なに…!?』驚いた男の一人が、今すぐ確認をして…直後に青ざめます。
『おい…不味いぞ、俺らの本名込みで配信されている、しかも顔出しだ!?』
『ばかな!?直前に確認しただろ、何やってたんだ!!』
『し、知らないわよ!私はボスに言われた通り準備しただけで…』
…実際は私側の仲間たちの仕業ですケド…、彼等は気づいていないようですわね。
でしたら…、今度はわたくしが行動する番ですわ♪
「それじゃ、今度は元締めの女性の方…責任取って貰いますわ、私の…で♪」
『エッ…!?きゃ、きゃあ!!…えっ…、なに、ソレ!?』
動揺する中、私はこの部屋にいる上位格の女性をその身で捕まえてしまいますわ。
同様に…発情して我慢できなくなった、私のもう一つの…男の器官を、身構えて。
「大丈夫、わたくしこちら側でもなれておりますから。
それと、私の出演料はそちらのテープで頂きますの♪」
『待って待って、今はまだ録画中だから、お願いやめて…あっあぁ~~~!!?』
もう私は待てませんでした、其の儘…女性の中へ私のモノを突き入れると
オジサマ達にされた様に腰を動かして快感に身を震わせ、自らの液でこの方を
満たすまで…止まる気がしません♪
あぁ…どうしましょう、また私…新しい『ママ』を増やしてしまいますわ…❤
成功
🔵🔵🔴
ヘザー・デストリュクシオン
【ファブル】
…あなたたちがパパ?
そう。
服を脱いで、相手にも服を脱いでもらうの。
じっこうはんの一人に近づいてベッドに座らせて、股間を触ろうとしたように見せかけて爪を当たらないぎりぎりのところに刺すの。
芽衣ちゃんのデータを渡して。じゃないとこの人、男じゃなくなるの。
けいかくはんに言うけど、もしも渡さないならほんとに切り落とすの。
つぎは…だーれーにーしーよーおーかーなー♪
はい、あなたね。服を脱いだわたしから逃げられないのよ。
データをもらうまで一人ずつ切り落としてそれでも渡さないなら、けいかくはんも切り落とすの。
あなたが渡さなくても玲くんが探してくれるからいいの。
これはバツだから。
早く手洗わないと。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎
■行動
芽衣さんに加え『魔女』さんへの『提案』も有りますし、容赦は無用ですぅ。
始めましょう。
出会うなり問答無用で殴り倒して気絶させ、『犯人』の体を寝台に縛り付けますねぇ。
目覚めたら『悲鳴をあげないこと』という『ルール』を科し、「痛み」は強めつつ死なない程度の威力に調整した【告律】を使用、『刃物』を『急所』に刺して『去勢』しましょう。
悲鳴をあげたら【告律】の「痛み」が発生、その「痛み」で更に悲鳴、という流れが出来ますねぇ。
意識が朦朧としたら「自業自得」と告げ「計画犯が誰か」と「映像の在処」を尋ねましょう。
後は意識が戻る度繰返しますぅ。
必要なら「計画犯」も同じ目に。
雨音・玲
ファブル
連絡手段が分かってて
下準備に一晩も貰えるなら十分
情報屋の本気見せてやる
選択UCを使用
催眠、恐怖、交渉、ハッキング、情報収集を選択
連絡手段を足掛かりに
UDCのスパコンを使い
ハッキング技術で奴らの個人情報を全て調べ尽くす
女も混じってるのか…
勧誘要員?
または弱みを握られた他の被害者?
芽衣がパパ活を知ったきっかけもこの辺りかもな
全てぶっ壊す…
お仕置きで死にたいで帰ってきた彼ら一人一人の前に現れて
催眠で繋がりやデータの隠し場所を吐かせ破棄
追加の催眠で恐怖を叩き込み
頭をいじって心を折ります
身から出たサビ
身の回りを片付けて自発的に失踪しな、行き先は準備してやるよ
…餅は餅屋
もっと深い闇に案内してやるさ
●制裁、そして…。
残る一つ…最後の一室に招かれたのは、二人の女性猟兵だった。
「…あなたたちがパパ?」
そう…と、いつも以上に冷たく鋭い「虎」の視線で睨む、ヘザー・デストリュクシオン(白猫兎の破壊者・f16748)。
(芽衣さんに加え『魔女』さんへの『提案』も有りますし、容赦は無用ですぅ)
と、制裁を考える巨乳の巫女こと…夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)
二人の目的は一致していた、コイツ等を『制裁』する、その一点だけだ。
『やぁだなぁ、暗い顔しちゃって…もう一寸愛想良くしてよw』
そんな二人の心境を知らずか、男は嬉々としてヘザーやるこるに近付くが。
「…いい、じぶんでできるの」先ずヘザーが彼等の手を跳ね除けつつ自ら服を脱ぐ。
ソレに連ねて、彼等もヤル気満々と…服を脱ぎだして…。
…そしてヘザーがベッドの上に座る男の、股間に触ろうとして…頃合いだった。
【ザクゥ!】と、ヘザーは爪を立てて股間ギリギリの腿の部分に突き刺した。
『ぎゃああああ!?』その激痛に思わず身悶え、血を吹き出す男。
『て…テメェ、いきなり何を…うぐぁ!?』其処へ、別の人の拳が横殴りに
男へ飛んで来る、拳の主は…るこるだった。
「あらごめんなさい、ついつい「手」が出てしまいましたわねぇ…」
ソレを契機に二人は暴れ始める、拳で…爪で、下衆な男共を【死なない程度】に
叩き潰す。其処へ難を逃れた一人が、応援を呼ぼうと外に出ようとして…。
「待ちな、此処から逃がしはしねぇよ!」
だがしかし、入り口から来た雨音・玲(路地裏のカラス・f16697)が
逃げようとした者を蹴り飛ばす。
彼は直前まで彼らの…ボス達の情報を探っており、十分な目星がついた所で二人と
合流した所だ。
たかが3人、されど歴戦を潜り抜けた猟兵3人、束になろうと男女が叶う訳なく。
あっという間に全員が、椅子にベッドに、磔や拘束をされて動けなくなっていた。
「…女も交じってるのか、コイツ等勧誘要因かなんかかね?」
少なくとも…彼等は弱みを握った被害者という訳では無さそうと、玲は考えるが
先ずはこいつ等に聞きたい事を聞かなければならない。
ヘザーが、ベッドに座った男に爪をチラつかせて脅迫する…。
「ボスは…どこなの?芽衣ちゃんのデータ渡して…」
虎の様な鋭い視線を向け、ヘザーは彼等に問いただす。
『ひぃ…!?俺は只言われた通りに、ぎゃあ~~!?』
「あぁ駄目ですよ、悲鳴を上げたりしたら…女神さまから罰が当たりますよぉ?」
悲鳴を上げた男が、唐突に苦痛にもだえ苦しむが…自業自得とるこるは切り捨てる。
乳神様の波動を放ったるこるが『豊乳女神の加護・告律』を発現して
【悲鳴を上げるな】というルールを課したのだ、その結果がコレだ…。
「はやくいうの、言わないと…男じゃなくなっちゃうよ?」
そう言うと、ヘザーは剥き出しになった男のソレに爪を立てだして…。
『っ!言う…いいます、だからそれだけは…!!』
手術環境もなく去勢されれば死にかねない、ソレだけは勘弁と彼は悲鳴を
堪えながら、必死に洗いざらい白状する。
ソレに連ねて、残る人達も全員が白状をした…それらを纏めると。
・間違いなく、芽衣含めたビデオ関連は、ボス…計画犯の男が全部管理している。
(少なくとも此処にいる連中の中にボスはいない)
・ボスの命令でビデオの設置は行ったが、その管理はボスが別部屋でやっている。
という事。そして…彼等からボスのいる個室もしっかりと白状させた。
…ヘザーとしては此の儘、切り落として壊しても良かったのだが
情報は全て知りえた上、【去勢して死んだらそれこそ俺らも屑になりかねない】
と言われ、不満ながらも爪を引っ込めるヘザー。
「…早く手を洗わないと」と、一人部屋を出るヘザーに安堵を漏らす男女だったが。
「誰が許すっていったかよ?」「そうですわね、死ななければいいのですからぁ」
残っている玲とるこるは黙っていなかった…。
二人は【ワザと】悲鳴を上げさせるため、屑男と屑女に恐怖を叩き込む。
催眠で例が頭を弄れば、想起するヘザーの殺意に怯え…悲鳴を上げれば
るこるの結界が苦痛を生み出す、だが抑えようにも恐怖は止まらず…。
結局、彼等が泡を吹いたり汚い水を漏らして気絶する迄、散々に
【制裁】を課した後、その写真や白状した彼等の声の録音も全て含めて
ネット上に全国配信したのだった…。
その後、皆が得た情報を頼りにホテルの一室…ボスと呼ばれた計画犯のいる
部屋へ直行して扉を開く…が、其処にカギが掛かっていなかった、そして…。
「!?…いねぇ、だと?」
…その部屋には人がいなかった、いや…人がいた痕跡はあった。
情報通り、ビデオの映像を監視する小型テレビが幾つも設置されており。
コレで個室の情報を見ていたのだろう。
だが…ソレを管理していたであろう男の姿が、どこにもない。
「ちっ!足が割れると勘づいて先んじて逃げやがったな、機材全部捨てて!」
「どうしよう!?この儘じゃ…芽衣ちゃんのビデオが…!」
「…いいや、心配ねぇ…!もうネタは割れてんだよ!」
不安がるヘザーに対し、既に対策済みと…玲は電話で残る猟兵に伝える。
(…出来うる限り身の回り片付けて、自発的に償う気なら…もう少し
考えても良かったんだが、逃げ出したんだったら…徹底的につぶす。
…もっと、深い闇に案内させてやるさ)
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
備傘・剱
…因を果して、応じに報する
人、それを因果応報という、か…
ま、生き地獄は…、味わってもらわないと、な
って事で、お仕置き(物理)はほかの奴に任せよう
俺は、お仕置き(精神)で行ってみるかな
こいつら、欲深共の自宅に隼になって、こっそり侵入、悪事の一部始終を被害者に配慮した形で、知人、家族、学校関係、会社関係、そして、警察にリークしておいてやろう
ま、なんだ、殺しはしないが、社会的に死んでもらう事になるわな
長い人生、自分のやった事を死ぬまで噛み締めて生きてもらわないとな
こいつ等の他にも、同罪の奴もいるだろうし、それもリークしておく
人を食い物にする奴は、罪に人生を食われるものさ
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
●悪意は然るべき形で裁かれる
『クソックソォ…!!何が芽衣の友達だ、何が楽勝だ!!』
一方…、隙を見て大急ぎで脱出を図ったボス…計画犯は逃げていた。
慌てて逃げたせいで、荷物も機材も全部ホテルに放り捨ててきて。
…彼がビデオで見たホテルでの出来事は、彼の想像を遥かに超えていた。
多少の抵抗はあれど、最終的に心が折れればいいと思っていたが…甘かった。
ホテルに配置したビデオも…雇った人も、全て台無しにされた。
此の儘では、自分の居場所もバレてしまうのは確実…。
そうなった時、彼は機材や人員の損失よりも…ましてや観念してお縄に付く事
なんて考える事もなく…、自分の保身を優先した訳だ。
『大枚はたいた揚句に一銭の得にもならねぇ、おまけに足がつきかける始末だ。
くそっ…かくなる上は、俺だって容赦はしねぇぞ…!』
必死に自分の自宅へと逃げ込もうとする男、其処には芽衣をはじめ自分が
これまで撮りためたビデオが残っている。
邪魔をされた憂さ晴らし…そして、自分を邪魔した奴を恐らく雇ったであろう
芽衣への制裁の為、そのビデオを全国中に配信する為に…。
『ハァ…はぁ…ハァ…、よし…此処までくればもう…』
「…いいや、お前は此処で終わりだよ」
その時、一羽のハヤブサが…自宅前に来た男の前に立ちはだかる。
いや…それは隼の姿をした、備傘・剱(絶路・f01759)だった。
彼は少し前に彼等の自宅等の情報を仲間から聞いており、先んじて隼となって
彼等の自宅に侵入、其処にあった犯罪の証拠品を見つけては
警察に突き出してきたのだ、勿論…被害者側の情報は伏せるなど、配慮してだ。
そして…遂に最後の一人、計画犯の男の家にたどりついて、丁度鉢合わせた所だ。
『と、鳥が…喋…!?』男はその光景にビビって竦んでいて…。
対して剱は、死を告げる凶鳥の如く…宣告する。
「此処の場所は全部リークしたぜ、お前の仲間も…お前のも、全部な。
後…、このビデオデータは頂かせてもらうよ」
と言って足を上げて見せれば、其処にくくられてる袋の中には記録媒体が複数。
『っ!?てめ、返しやが…!』
男は咄嗟に飛び出すが、隼の剱はヒラリと空に躱して…。
「ま、なんだ、殺しはしないが、社会的に死んでもらう事になるわな。
長い人生、自分のやった事を死ぬまで噛み締めて生きてもらわないとな」
『うるせぇ!!』と話を聞かず、石を投げつけてくる男、だが届かない…。
「…因を果して、応じに報する。人、それを因果応報という、か…。
ま、生き地獄は…、味わってもらわないと、な」
飛んで来る石の一つをあいている爪で取ると、其の儘投げ返す。
寸断たがわず、意思は男の手や目に当ると…男は痛みに跪いて呻き…。
その隙に、剱は空を羽ばたいて立ち去っていくのだった…。
その後の展開は早いモノだった…。
リークされた情報によって、彼等がやってきた悪事の全ては白日に晒されて
瞬く間に全員が、警察に逮捕された。
そのほとんどは抵抗する事もなく(むしろ怯えた様子で)自ら出頭したのだが…。
ただ一人、計画犯だけは抵抗を続けている…。しかし証拠も全て晴らされて
匿名の証言も多数入った以上、誰も彼を信じる事は無い…。
その心が更生する迄、気の遠くなる年月の間…冷たい牢獄に行く事になるだろう。
ビデオデータ各種も、芽衣達の立ち合いの元…全て物理的に破壊されていった。
幸いにも送信されたモノはなく、この端末の破壊は…芽衣を含めた被害者達が
本当の意味で悪夢から解放された瞬間だった…。
『私…いえ、私達…コレでようやく、本当の意味で元の生活に戻れそうです…。
本当に、ありがとう…ございます』
芽衣を含めた女学生たちは、涙を流して猟兵達に礼を述べるのだった…。
大成功
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