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アブない❤高級リゾート!?

#UDCアース

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#UDCアース


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●危険な旅行のお誘い?
「さて……ここに、UDC組織から託された、高級ホテルの宿泊券があるわ」
 猟兵達の前に現れたパトリシア・パープル(スカンクガール・f03038)が、ニヤリと笑ってチケットを見せる。
 君達、このホテルに泊まりたくはないか? 今なら食事は高級ビュッフェが食べ放題。イケメン&美女のエステティシャンによる最高級のオイルマッサージやアロマテラピーも受けられ、おまけにジムやプールも使い放題。
 泊まりたいよな? 絶対に泊まるよな? こんな美味しい条件を提示されて、泊まらないなんて嘘だよな?
 無言の圧力で迫るパトリシアだったが……どうにも、おかしい。普段の彼女であれば、むしろ我先にと飛び付いて、自分が高級料理を堪能しようとするはずなのに。
「あ、ちなみにこのホテル、地下が邪神教団のアジトになってるから。ホテルのサービスを楽しむためにも、そいつらを全部やっつけてね!」
 やはりというか、裏があった。どうやら、ホテルの建設に携わった業者に邪神教団関連の団体が紛れ込んでおり、ホテルオーナーの意図とは関係なしに隠し部屋を設け、そこを秘密のアジトにしているようなのだ。
「まあ、そういうわけで、このホテルの地下で人知れずヤバい連中が悪いこと企んでるから、成敗して欲しいってわけ。邪神教団は、卒業旅行でホテルを訪れる名門女子高の生徒を狙ってるから……彼女達が事件に巻き込まれる前に、こっちから先に仕掛けるわよ」
 UDC組織の調査によると、このホテルの地下に巣食う邪神教団は、主に学生を洗脳する形で信徒を増やし、その中でも適正の高い者を、闇のマーケットにて斡旋しているらしい。洗脳されるのは決まって少女で、彼女達はゲスな金持ち連中に買われ、それを足掛かりに裏社会の中にまで教義を浸透させようという企みだ。
「要するに、女の子を洗脳してイケないことさせて、それで金持ちのエロオヤジを釣って、勢力広めようってわけね。こんなこと考える方も考える方だけど、それに釣られてお金を出す方も出す方だわ」
 今から行けば、卒業旅行でホテルを訪れる生徒達が事件に巻き込まれる前に、秘密の地下室へ乗り込める。事件を起こす前なので、部屋の中に一般人はいない。その代わり、教団幹部の他にバニーガール姿の工作員が控えており、彼女達は侵入者を発見すると、問答無用で襲い掛かってくるので注意が必要だ。
「このバニーガールを全部やっつけると、教団の幹部が姿を見せるはずよ。さすがに幹部だけあって、下手なUDC怪物より強いからね。精神攻撃を得意とするみたいだし、何の準備もしてないと、倫理観の吹っ飛んだケダモノにされちゃうから気をつけてね」
 なんというか、実に分かりやすい敵だった。というか、この手の話に絡んでいる邪神教団といえば、もう考えなくとも名前が思い浮かぶのだが。
「この教団のアジトを潰せば、後はホテルで好き勝手にリゾート気分を満喫して構わないわよ。ホテル自体は、邪神教団と何の関係もないからね。できれば、コッソリと内緒で事件を解決して、地下室を封印しちゃえば完璧よ」
 万が一、情報が漏れそうになった場合のバックアップや、施設の封印といった後始末は、UDC組織の職員たちがやってくれる。こちらは、とにかく敵のアジトに突撃し、事件を起こされる前に叩き潰すのみ。
 なんとも過激で危険な香りの漂うリゾートだが……あなたは、このお誘い、受けますか?


雷紋寺音弥
 こんにちは、マスターの雷紋寺音弥です。

 UDCアースにて、邪神教団が拠点としている場所が発見されました。
 何かよからぬ事件を起こされる前に、先手で仕掛けて叩き潰しましょう。

●第一章
 邪神教団のアジトに殴り込みをかけます。
 『パパ活邪神教団・工作員』バニーレディが迎撃して来るので、彼女達と戦って倒してください。

●第二章
 邪神教団の幹部との戦いになります。
 精神攻撃や物量攻撃を得意とするので、対策がないと酷い目に遭うかもしれません。

●第三章
 平和になったホテルでリゾートを楽しみましょう!
 なお、地下のアジトの跡は、UDC組織の方々が責任を持って埋めてくれるので、事後処理は考えなくてもよさそうです。
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第1章 集団戦 『『パパ活邪神教団・工作員』バニーレディ』

POW   :    そこ行くお兄さん、ワタシとイイ事しませんか…?❤
【バニー服に包まれたハリツヤ抜群の艶姿】を披露した指定の全対象に【ついつい彼女の誘いに乗ってしまいたい】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
SPD   :    ちょっと荒っぽくイキますね…♪
【催淫型UDC内蔵の拳銃】による素早い一撃を放つ。また、【バニー服の布面積を減らし、露出度が増す】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ   :    エマージェンシーモード・『獣欲化』
【自身の理性と倫理観の全て】を代償に自身の装備武器の封印を解いて【バニー服のUDCを解放し、自らを性欲の獣】に変化させ、殺傷力を増す。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

高原・美弥子
【恋華荘】
いちごの恋人の一人だよ

いちごとの久しぶりの二人きりの、しかも高級ホテルでのデート!
うん、モチベーション上がるね!デートの為に早く解決しないとっ
秘密の地下室に忍び込んで第一声「いちごとデートする為にお前達は邪魔だよっ!」
先手必勝で【ファイヤーストーム】だよ、地下室でまる焼けになっちゃえー!
って、流石にそう簡単にはいかないかっ
むぅ、狐ペアにバニーだなんて……って、いちご。なに見とれてるの!?
バニー好きなら今度あたしが着てあげるからっ!
あっ、しまった!う、撃たれた……けど普通の銃弾じゃない?
はれ?なんか、発情期が、急に
ね、ね、いちご……あいつらからバニー服剥ぎ取ってあたしが着るから、シヨ?


彩波・いちご
【恋華荘】
今日は珍しく美弥子さんと2人きりですね
まぁ、普通のリゾートだったらよかったんですけど…パパ活邪神教団ってホントどこにでもいると言いますか
「美弥子さん、なんか欲望駄々洩れですよー?」
苦笑しながら美弥子さんのあとに続けて、私も【異界の深焔】を先手必勝で撃ち込みましょう

とはいえ、これで全滅とはいかないでしょうし…さて、どんな敵かと思ってみれば
あ、バニーガール…
(※実はバニーガール好きないちごです

思わず少しだけ見とれてしまい…
「あ、いえ、違いますっ、っていうか美弥子さんが着るんですかっ?!」
美弥子さんの言葉に思わず慌ててしまって、催淫型の銃弾を避けきれず
そのまま美弥子さんに襲われるのでした



●危ないバニー服!?
 邪神教団を退治したら、そのついでに高級ホテルが満喫できる。そんな話にまんまと乗せられ、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)と高原・美弥子(ファイアフォックスのファイアブラッド・f10469)は、地下へと続く通路を歩いていた。
「今日は珍しく美弥子さんと2人きりですね。まぁ、普通のリゾートだったらよかったんですけど……」
 よりにもよって、事件の裏にいるのは『パパ活邪神教団』である。ホント、この連中懲りもせず、毎度のことながら色々なところに湧いて出るので頭が痛い。
 もっとも、気にしているのはいちごだけで、美弥子の方はデートのことで頭がいっぱいになっているようだ。
「いちごとの久しぶりの二人きりの、しかも高級ホテルでのデート! うん、モチベーション上がるね! デートの為に早く解決しないとっ!!」
 もはや、完全に主目的はデートになっている。邪神教団の駆逐など、オマケに過ぎない。と、いうわけで……こういう時は、先手必勝で潰すに限る!!
「いちごとデートする為に、お前達は邪魔だよっ!」
 地下室へと続く扉を開けるや否や、美弥子は盛大にユーベルコードをブッ放した。炎の血液が吹き上がり、それは紅蓮の塊となって部屋の中を容赦なく焼き。
「美弥子さん、なんか欲望駄々洩れですよー?」
 突っ込みながら、いちごもまた追い討ちで神の炎を解き放つ。美弥子の炎に上乗せすれば、地下室の中は瞬く間に灼熱地獄だ。
「「「きゃぁぁぁぁっ!!!」」」
 炎に巻かれて、部屋の中から何やら悲鳴が聞こえた。どうやら、奇襲には成功したらしい。果たして、どれだけの敵を倒せたのかと部屋の中を覗き込んでみると……そこに倒れていたのは、煤けた顔をしたバニーガールのお姉さん達だった。
「あ、バニーガール……」
 実はバニーガール好きないちごは、ほんの少しだけ見惚れてしまった。時間にして、僅か数秒のこと。だが、そんないちごの視線を、美弥子は目敏く見逃さなかった。
「むぅ、狐ペアにバニーだなんて……って、いちご。なに見惚れてるの!? バニー好きなら、今度あたしが着てあげるからっ!」
「あ、いえ、違います……っていうか、美弥子さんが着るんですかっ?!」
 弁解しようにも、美弥子のバニー服姿を想像してしまい、いちごは思わず赤面した。そして、そんな二人の隙を逃すことなく、生き残っていたバニーガール達が攻撃して来たから堪らない。
「あっ、しまった! う、撃たれた……けど、普通の銃弾じゃない?」
 胸元を撃たれた美弥子が慌てて傷口を確認するが、不思議なことに肉体的な負傷はどこにもない。しかし、直ぐに全身が紅潮して行き、なんともいえぬ切ない気持ちが、美弥子の全身を駆け廻り始めた。
「はれ? なんか、発情期が、急に……。ね、ね、いちご……あいつらからバニー服剥ぎ取ってあたしが着るから、シヨ?」
 催淫弾によって神経をやられてしまった美弥子は、もはやいちごとイケないことをすることしか頭になかった。そのまま、倒れているバニーガールにふらふらと近づいて行き、バニー服を剥ぎ取って。
「み、美弥子さん? まさか、それを着るつもりじゃ……って、はわわわ!?」
 服を脱がされ全裸で転がされているバニーのお姉さんに、同じく衣服を脱ぎ捨てて、バニー服に着替える美弥子。幸い、美弥子は背中しかいちごに見せていなかったが、それでも十分に刺激的過ぎる光景だ。
「んっ……あぁ……こ、このバニー服、なんか変……かも?」
 そして、肝心の美弥子であったが、バニー服を着た瞬間、より顔を赤らめながら、吐息も激しく悶え始めた。
 それもそのはず。このバニー服、ただのバニー服ではない。衣服の形をしているが、こいつらは立派なUDC。要するに、バニーのお姉さんではなく、服の方が本体だったということですね。
「ああ、もうだめぇ!! 身体がジンジンしちゃうよぉぉぉぉっ!!」
 全身の敏感な部分に纏めて吸い付かれているような感覚に至り、美弥子は激しく身体をよじらせながら、いちごに襲い掛かって来た。慌てて受け止めるいちごだが、当然のことながら、そんな状態では満足に動くことさえできず。
「ちょ、ちょっと、美弥子さん!? ……あ、しまった、私も銃弾に……」
 案の定、動きが止まったところを催淫弾でやられてしまい、理性もなにも吹っ飛ばされてしまった。
「ん……いちごぉ……もっと、もっとしてぇ……❤」
「あぁ……美弥子さん……。す、すみません……私も止まらな……はぁぁぁぁ❤」
 もはや、こうなってしまっては、二人を止める者は誰もいない。先手でバニーガール達の数を減らしたまでは良かったが、その後にすったもんだしていた結果、二人は戦いそっちのけで、お互いの身体を幾度となく求め合うだけになってしまった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

霧沢・仁美
こんな地下室をこっそり作っちゃうなんて大掛かりな…。
でも、見つけたからにはしっかりやっつけないとね!

現れたバニー達にはワイヤーロープの【投擲】で攻撃。
相手がユーベルコードで加速するなら【ロープワーク】で足元に即席の罠を張って転ばせたりしてみようかと。
けど、相手の銃撃を受けるとあっという間に身体が発情しちゃって…まともに戦えないくらいになっちゃう。
そこに近づかれて、キスされたり胸を揉まれたり股間をまさぐられたりしても暫くは抵抗できずされるがままに…寧ろ自分からも欲しがっちゃうかも。
そうして何回かイカされて、漸く疼きが収まってきたところで反撃開始。念動光弾を至近距離で撃ち込むよ。



●アブない、早撃ち合戦!?
 ホテルの地下に、密かに設けられた秘密の地下室。そこへ一歩足を踏み込んだ霧沢・仁美(普通でありたい女子高生・f02862)は、その広さに思わず驚愕した。
「こんな地下室をこっそり作っちゃうなんて、大掛かりな……」
 ホテルの工事業者に紛れて地下室を作るのも大変だろうに、その広さはちょっとした大ホール程のものがある。おまけに、小部屋もあちこち設けられているようで、正に悪の秘密基地と呼ぶに相応しい。
「あらあら~、またお客さんですか~?」
「もう、今度は負けませんよ~。と、いうわけで……ちょっと荒っぽくイキますね……♪」
 侵入した仁美に気付き、バニーガール達が一斉に銃を抜く。そして、黒タイツを強引に破り捨てると、凄まじいスピードで仁美へ襲い掛かって来た。
「き、来た! でも、一直線に向かって来るなら……」
 超スピードで加速した場合、物体に当たった時の衝撃も相当なものになるはず。それを狙って、仁美はロープで即席の罠を作り、バニーガール達の足を引っ掛ける。高速移動をしていたが故に、急に止まれないバニーガール達は、見事に躓いて転倒し。
「……今だね! それっ!!」
 今度はロープを投げて、転倒しているバニーガール達を縛り上げた。
「いやぁん、捕まっちゃいましたぁ」
「んっ……縄が食い込んで苦しいですぅ……」
 中には妙に太腿や胸元を強調する形で縛られている者もいたが、それはそれ。とりあえず動きを封じられたことで、一気に勝負をつけんとする仁美だったが。
「……うふふ。でも、油断は大敵ですよぉ♪」
 なんと、縛られたままの態勢で銃を向け、バニーガール達は四方八方に乱射し始めたのだ。
「きゃぁっ! ちょ、ちょっと……!!」
 これには、仁美も堪らない。思わず顔を腕で庇って攻撃を防ぐも、その程度でバニーガール達の銃弾……催淫弾を防げれば、苦労はしない。
「……え? な、なに、これぇ!? な、なんだか……身体が熱くなって……」
 複数の銃弾を浴びせられたことで、仁美は瞬く間に身体が火照り、そのまま動けなくなってしまった。その隙に、縄を抜けたバニーガール達は仁美を取り囲むと、今度は情け容赦なく、動けない彼女の身体を弄り始めた。
「あらあら、随分と大きなおっぱいしてますねぇ♪」
「こんなに大きいと、凝って大変ですよねぇ? ちょっと、マッサージしてあげますねぇ♪」
 悪戯っぽい笑みを浮かべ、バニーガール達は仁美の胸を揉んで行く。それだけでなく、今度は下にも刺激が必要だろうと股間を弄ったり、果ては強引に唇を奪ったりと、好き放題にし放題。
「あぁ……だ、だめ……そんなにされたら……。んふっ!? ……ぁぁ……も、もっとしてぇ……💕」
 複数のバニーガール達による濃厚な攻めで、仁美は瞬く間に骨抜きにされてしまった。さすがは、パパ活邪神教団の工作員。この手のエッチな技で、敵を篭絡するのはお手の物だ。
「うふふ……さて、どうしましょうかぁ?」
「そんなに欲しいんですかぁ? だったら……もっと、すっごく感じられるようにしてあげますねぇ♪」
 既に抵抗する意思さえ見せない仁美に、バニーガール達は意地の悪い笑みを浮かべ、再び銃を抜いて先を突き付けた。胸の先端、股の間、そして尻にまで銃を向け、それらをしっかりと密着させて。
「ひゃぁっ! そ、そんな先っぽ……あぁ、前と後ろも一緒になんて……ふぐぅっ!?」
 そして、最後は口の中に銃口を突っ込み、催淫弾の一斉発射!
 哀れ、身体の内側から魔性の弾を食らってしまい、仁美の精神はついに決壊した。
「ひぁ……はぁぁぁぁ! ら、らめ……なにもひてないのに……お、おかひく……ひゃぁぁぁっ!!」
 バニーガール達は仁美の身体に全く触れていないにも関わらず、仁美は服が少し擦れるだけで、何度も絶頂してしまう。恐るべきは、催淫弾の威力。ただでさえ強力な催淫効果のある攻撃を、よりにもよって全身の敏感な部分に全てゼロ距離から撃ち込まれてしまったのだ。
「あ……ぁぁ……はぁ……ん……💕💕💕」
 数え切れない程の絶頂が終わっても、仁美は未だ全身を痙攣させていた。こうなっては、もはや恐れるに足らぬと、バニーガール達は興味も失せたようにして去って行く。
 だが、果たしてそれが、仁美の狙っていた最後の機会。身体も心も既にズタボロだったが、一矢報いる程度の力は残っていたのは幸いだ。
「……そこっ!」
 バニーガール達の不意を突き、仁美は指先からサイキックエナジーの弾丸を発射した。1分間に、およそ60発。ガトリングガン並の速射性能だ。
「あぅっ! こ、この娘、まだ動けて……!?」
「そんな……きゃぁぁぁっ!!」
 気弾により何度も射抜かれて、バニーガール達は悲鳴を上げながら倒れて行く。だが、それが仁美の限界であり、彼女もまた気弾を撃ち尽くすと、そのまま意識を失った。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミケ・ナーハ
「私がお相手します♪」
女の子同士でも見惚れる
抜群のスタイルを見せつける、ビキニ姿です♪
バニー達と比べても
ひときわ豊かな爆乳が目立ちます♪

「ひゃんっ♪」
催淫弾が多過ぎて避けきれず
快感でその場にへたりこみ♪

「やぁん♪だめぇぇ♪」
私の体に興味津々なバニー達に
はちきれそうな爆乳を揉まれたり
敏感になった体中を触られ
色っぽい声が♪

「あふれちゃうぅ……!」
ピンチですが、色気パワーを爆発させ
『セクシーバースト』で反撃♪
ピンク色の大爆発を何度も起こします♪

「あぅぅ……少し休まないと……」
色気パワーを使い過ぎたため、幼い少女の姿に。
自慢の爆乳はぺたんこになり、ビキニもぶかぶか。
この姿を見られるのは恥ずかしいです。



●お色気大爆発!
 邪神教団の尖兵として、地下室に巣食うバニー達。溢れんばかりの色気と、それによる催眠攻撃や篭絡作戦を使って来る彼女達は、思った以上に強敵だ。
 既に、先行している猟兵達は、その毒牙を前にして相討ちになってしまった者達もいる。だが、そちらが色気なら、こちらも色気。セクシーにはセクシーで対抗せんと、現れたのはミケ・ナーハ(にゃんにゃんくノ一・f08989)。
「私がお相手します♪」
 男は勿論、女でも思わず見惚れてしまう程の、抜群なスタイル。そんな彼女の装備は、バニー服以上に刺激的なビキニ姿。
 おまけに、胸もバニー達と比べて、ひとまわり大きい。相手が美乳なら、こちらは爆乳。とりあえず、色気勝負の勝ちはもらったと……そう、ミケが思った矢先、バニー達は一斉に銃を抜いて、催淫弾を連射して来た。
「ひゃんっ♪」
 あまりの多さに避けきれず、ミケは快感でその場にへたり込んでしまった。これでは、完全に出オチである。対抗意識満々で現れたのはいいが、これでは何をしに来たのか分からない。
「う~ん……すごいおっぱいですねぇ」
「何をしたら、こんなに大きくなるんでしょうか? これは、ちょっと検査が必要ですぅ」
 ミケの肢体に興味津々なバニーガール達は、彼女が動けないのを良い事に、イケない身体検査を開始した。はちきれんばかりの爆乳を揉みしだくのは勿論、水着の中に手を入れて敏感な部分を刺激したり、肌を指先で撫で回したりと、好き放題にし放題!
「やぁん♪ だめぇぇ♪」
 快楽に抗えず悶えるミケだったが、バニーガール達の攻めが終わることはない!
 外からでは良く分からないので、今度は中だ。なんとも意地の悪い笑みを浮かべ、バニー達の手がミケの胸を始めとした、イケないところを刺激した時だった。
「んんっ……ダメっ……あふれちゃうぅ……!」
 全身を激しく痙攣させると同時に、ミケはピンク色をした謎の大爆発を巻き起こし、バニーガール達を纏めて吹き飛ばした。
 エッチなピンチをチャンスに変える。それこそが、彼女のユーベルコード。今までの戯れは、この技を最大効率で発動させるための、壮大な前振りだったのだ。
「うぅ……ひ、酷いですぅ……」
「あぁ……バニー服が……私達のUDCがぁ……」
 爆発によって衣服をボロボロにされ、バニーガール達が次々に崩れ落ちた。彼女達の力の源は、拳銃とバニー服の姿をしたUDC。それらを失ってしまえば、いくらオブリビオンとはいえど、邪神教団の非力な一般信者に過ぎない。
「あぅぅ……少し休まないと……」
 もっとも、色気パワーを使い過ぎたミケも無事では済まず、ユーベルコードの反動から、幼い少女の姿になっていた。
 自慢の胸は完全に凹み、大人用のビキニも当然にぶかぶか……というか、サイズが全く合っておらず、殆ど紐が引っ掛かっているだけであり、これでは幼女の全裸と変わらないではないか!
 さすがに、こんな姿を晒すのは恥ずかしかったのか、ミケは両手で危ない場所を隠しつつ、そそくさと退散した。時間が来れば元に戻るのだろうが……放送コードとか条例とか色々とヤバいので、今は身を隠しておいた方がよさそうだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

フレミア・レイブラッド
成程、そういうタイプの相手なのね…。
良いわ、可愛いコだし、たっぷり可愛がってあげる♪

【ブラッディ・フォール】で「身も心も蕩かせてあげる」の「ヴィラーチェ」のドレス姿へ変化。
【魅了の魔眼・快】【催眠術】「淫惑のフェロモン」で快楽と魅了を与えると同時に【気持ちいいことだけ、感じて……癒されていってね?】で快楽空間に招待し、更に【快楽に身を委ねてしまいましょう?】による粘液と媚薬で極限まで快楽を増幅させ、触手と一緒にこの子達を快楽に蕩けさせて完全に魅了し、わたしの虜にしてあげるわ♪(ついでに相手のUCをこっそり封じつつ)

さぁ、カワイイ兎達、わたしが身も心も可愛がってあげる♪


メルト・ラストハート
誘惑勝負なら負けないよー・・・♡
でも・・・ふふっ・・・♡とっても美味しそうだね・・・♡我慢できないカモ・・・。
まー、お互いにこーゆーのが得意な者同士ならヤる事は一つだよねー・・・♡

【誘惑】し【女神の誘惑】でバニーレディを魅了し、後はキスや絡みあう事で【生命力吸収】させて貰うよー・・・♡
ワタシの方からもしっかり【奉仕】させて貰うから、タップリ気持ちよくなってねー・・・♡
ソレがワタシの力の糧になるからね・・・♡
ふふっ・・・アナタが気持ち良くしてくれればしてくれる程、ワタシの本領は発揮されるよ・・・♡
さぁ、快楽の女神に溺れてアナタの全て、ワタシに捧げてね・・・♡


ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、お色気バッチコイ)
やぁん、可愛らしいウサギたちだわ❤
お兄さんじゃないけど、ワタシとイイ事しましょ♪

謎の拳銃で弾丸飛ばしてくるし、ちょっと掠る度に
体が火照ってきちゃう…♪これって銃の効果…?
だけど負けじと、【UC】で媚薬を大量に調合して
シャワーの如くバニーレディにばら撒き♪(誘惑+精神攻撃)

そんでもってお互いに抑えが効かなくなっちゃったた
どっちが先ともなく体を求め合っちゃう事になる…?
ンフフ、どっちが先にダウンしちゃうか勝負よ…!
と、ウサギ相手だけどキャットファイト(意味深)に突入しちゃう♪

…コレで前菜ですもの、メインディッシュはもっと凄いんでしょうね?



●参上、お色気三銃士!?
 色気に対して色気で挑むことで、戦いの流れは少しずつ猟兵達の方へと向いて来た。
 だが、やはり敵も色気を武器にしているだけあり、このまま戦い続ければ犠牲者が出る一方だ。生半可なお色気では相手に利用されてしまうだけなので……こういう時は、お色気作戦のプロフェッショナルを呼ぶしかない!
「やぁん、可愛らしいウサギたちだわ❤ お兄さんじゃないけど、ワタシとイイ事しましょ♪」
 室内の異様な熱気に当てられてか、ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)が早くもバニーガール達に飛び掛かろうとしている。なお、念のため言っておくが、彼女は別にバニーガール達に魅了などされていない。自分好みの獲物を見つけた場合、大抵はこんな反応になるので平常運航である。
「誘惑勝負なら負けないよー……♡ でも……ふふっ……♡ とっても美味しそうだね……♡ 我慢できないカモ……」
「成程、そういうタイプの相手なのね……。良いわ、可愛いコだし、たっぷり可愛がってあげる♪」
 そして、同じく己の欲望を隠すことなく、獲物を物色しているメルト・ラストハート(魅惑と快楽の女神・f25823)とフレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)の二人。
 エッチな技を使って来る敵に、自らの欲望に忠実に動くのは本来であれば悪手だ。が、しかし、彼女達もまた普通の人間ではない。方や、快楽を司る女神。こなた、洗脳と篭絡に長けた半吸血鬼。バニーガールのお姉さん達にとっては、天敵とも呼べる存在なわけでして。
「な、なんだか、この人達、ちょっと怖いですぅ……」
「ひ、怯んだら負けですよ! 全ては、ワタシ達の神様のために!」
 さすがのバニーガール達も、拳銃を握る手がどこか震えているのだった。

●それぞれ、得意技で攻めました❤
 お色気を武器に相手を篭絡させ、邪魔者を排除するバニーガール姿の工作員達。そんな彼女達だからこそ、目の前の相手が色々な意味でヤバい存在だということは一瞬にして理解した。
「ゆ、誘惑だったら、負けませんよ!」
「そこのあなた……ワタシとイイ事しませんか……?」
 まずはメルトに狙いを定め、何人かのバニーガールが彼女を篭絡せんと近づいて行った。男でないため、効果は半減の気もするが……しかし、女であるからこそ女の弱点を知りつくしているバニーガール達は、決して油断のできる相手ではない。 
「まー、お互いにこーゆーのが得意な者同士ならヤる事は一つだよねー♡」
 もっとも、メルトは何ら気にしていない様子で、無防備なままバニーガール達へと突撃して行く。そのまま彼女達と絡み合い、何の躊躇いもなく唇を重ね。
「んん……ぷはぁ❤ あんっ、この娘、なかなか強敵……んぅぅぅっ!?」
「あはは……タップリ気持ちよくなってねー♪」
 何故か、絡み合う時間が長引けば長引くほど、徐々にメルトの術中に嵌って行くバニーガール達。キスに合わせて、メルトがこっそりと生命力を奪っているのだから当然だ。快楽云々以前に、全身をとてつもない倦怠感が襲い、身体に力が入らないのだから。
「アナタはもう、ワタシのトリコ……。さぁ、夢の時間をアナタに♡」
 魅了の魔力で自らを強化するユーベルコードを合わせれば、もはやバニーガール達の脳みそはトコロテン状態。メルトが快楽を得る度に、その効果は高まって行くのだから、これを止める手立てはない。
「あの娘、とんでもなくHな娘ですよぉ!?」
「お、落ち付くのです! 離れた位置から、これで撃つのですよ!」
 仲間達が次々に篭絡されて行くことで焦りを感じたのか、残るバニーガール達は一斉に距離を取り、手にした拳銃でメルトに狙いを定めた。そのまま催淫弾の一斉射撃を浴びせようとするが……それよりも先に、今度はロベリアが駆け出した。
「もう! 私の相手もしてくれなきゃ、ダメじゃなぁい❤」
 おぉ、降り注ぐ銃弾の雨の中に、なんと自ら飛び込んだ!
 しかも、何の防御策も考えていない! これでは頭の中が全てピンク色に染められ、身体もエロエロにされ……あれ?
「あぁ、体が火照ってきちゃう……♪ これって銃の効果……? でも、負けないわよぉ❤」
 そういえば、この美魔嬢、元からエロエロな人でした。よって、銃の効果は彼女の本能を刺激するだけ! むしろ、魔性の女モードを全開にさせてしまったため、普通に戦うよりも性質が悪い!
「……大鍋? 要らないわ、この程度すぐ調合してあげる♪」
 自慢の媚薬を即席で調合してシャワーのようにバラ撒き、ロベリアは自らの本能が命じるままに、バニーガール達へと襲い掛かった。
 なに? そんな無差別攻撃したら、味方に媚薬が当たる? まあ、そんな細かいことは、どうでもいいじゃないですか。どうせ、ここにいる者はロベリア自身を含め、そういったことが大好きな人達ばかりなんですから。
「あぁ、もう抑えが効かないわ!」
「ちょ、ちょっと、なにをす……ひゃぁぁぁん! そんなところ、いきなり触っちゃだめですよぉ!」
 暴走したロベリアが、早速バニーガールを押し倒す。誘惑も催淫弾も効かないとなれば、もはや彼女達に抵抗するための術はなく。
「ンフフ、どっちが先にダウンしちゃうか勝負よ……!」
「え? ちょっと待っ……はぁぁぁぁ❤❤❤」
 まずは一人、ロベリアの妖艶な蛇の如き舌使いで、早々に昇天させられてしまった。
 もっとも、この程度では満足できなかったのか、ロベリアは新たな獲物を見定めてロックオン! 今度は、もっと楽しもうと、後ろから羽交い締めにして胸を鷲掴みにしつつ、首筋や耳元からゆっくりと舐めて行く。
「……コレで前菜ですもの、メインディッシュはもっと凄いんでしょうね?」
「ひぃぃぃぃっ! も、もう、許してくださぁぁぁい!!」
 泣きながら叫ぶバニーガール達は、もはや工作員としてのプライドなどなく、単なるバニー服を着た女の子でしかなかった。
 これはダメだ。とても敵わない。残るバニーガール達は恐れをなして逃げ出したが、そこはフレミアがさせはしない。
「あら? 私を無視して逃げようなんて、いい根性してるじゃない」
「ど、退いてくださぁい! 強行突破しちゃいますよぉ!」
 ニヤリと笑うフレミアに、バニーガール達は緊急用の最後の手段である『獣欲化』を発動させる。この状態になったが最後、もう彼女達自身にも自分を止められない。肉体の主導権はUDCであるバニー服へと入れ替わり、そのまま本能の赴くままに、性を貪る獣となるのだ。
「うぅぅ……はぁぁぁ……」
「身体が……疼くのぉ……」
 文字通り、性欲の化け物と化したバニーガール達が、一斉にフレミアへと襲い掛かって来た。だが、多勢に無勢な状況でも、フレミアは全く動じなかった。
「骸の海で眠るその異形、その能力……我が肉体にて、その力を顕現せよ!」
 一瞬にして赤いドレスを着た姿に変身し、フレミアは的確にバニーガール達の攻撃を捌いて行く。このまま暴力で黙らせても良いが、それでは面白くない。折角、向こうから来てくれているのだから、こちらもそれに応えねば。
「あなた達……そんなに欲しいなら、いっそのこと快楽に身を委ねてしまいましょう?」
 赤いスカートを翻し、フレミアは敢えて誘うような仕草を見せた。もっとも、その中から覗くのは白く美しい脚ではなく、紫色をした無数の触手だ。
 ブラッディ・フォール。自分が以前に倒したオブリビオンの似姿となり、その力を行使できるユーベルコード。かつて、このUDCアースで倒した邪神の姿を模倣したフレミアは、突っ込んで来るバニーガール達を残らず触手で絡め取り。
「うふふ……気持ちいいことだけ、感じて……癒されていってね?」
 そのまま、触手だらけの空間の中へと引き摺りこんで行く。気が付いた時には既に遅く、吸い込まれたバニーガール達の周囲は、全て触手で満たされており。
「ひゃぅっ! な、なんですか、ここ……ぁぁぁ、そんなところに入っちゃだめですぅ!」
「ひぃぃぃっ! ど、どうして胸ばっかり……あ、後ろもダメ……ふぐぅぅぅっ!?」
 手足を拘束され、全身の穴という穴に触手を突っ込まれ、粘液でドロドロにされてしまう。おまけに、この粘液は触れた者の感度を3000倍にするという、実にとんでもないオマケ付きだ。
「あひぃぃぃぃっ! 気持ちいい……ひもひいいのぉぉぉぉ!!」
「らめらめぇぇぇぇぇ! お、おかひくなっひゃ……あひゃひゃひゃひゃ!!」
 さすがに、平時の3000倍の感度にされた状態での全身触手攻めには耐えられなかったのか、最後は精神の壁が決壊し、バニーガール達は焦点の合わない瞳でヘラヘラと笑いながら、何度も勝手に昇天し続けるだけになってしまった。
 かくして、色気を武器に戦う3人の猟兵達により、バニーガール達の数をゴッソリと減らすことには成功した。その結果、周囲になんともいえぬ甘ったるい匂いが漂うことになってしまったが……まあ、敵の数を減らせたのだから、結果オーライである。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

ハニエル・マールテュルム
むう、なんだか普通とは少し違って手強そうな相手ですが……。
ですが今なら一般人さんの被害無く悪巧みを潰せるなら、喜んで協力しましょう。

地下室に乗り込んでバニーさんと対峙します。
獣欲化された上での攻撃は剣による【武器受け】や【オーラ防御】で凌いでいきます。

そしてチャンスと見れば【因果聖報】を発動し、倍返しで撃破に挑みますね。

あ、けど獣欲化の代償も倍になるのを忘れてました……!?

……その後はバニーさんに跨って聖騎士らしからぬ振る舞いで襲い掛かり、動けなくなるまで責め抜いては、また次に現れたバニーさんにも…。

正気を取り戻した後には酷い光景が広がってそうですが、ですが敵を撃破するのが第一ですよね……。



●大暴走、セイなる騎士!?
 エロにはエロをと言わんばかりに、セクシー攻撃によって突破口を開いた猟兵達。
 ここは一気に、好きを見せず攻めるべきだろう。あ、別にエッチな攻撃じゃなくてもOKです。敵は怯んでいるのだから、後は普通に戦うだけでも、十分に戦果を上げられるはず。
 果たして、そんな状況に更なる追い風を吹かせるべく、馳せ参じたのはハニエル・マールテュルム(聖騎士候補・f15866)。しかし、別の意味で手強そうなお姉さん達を前に、どう戦って良いのか分からない。
「むう、なんだか普通とは少し違って手強そうな相手ですが……」
 とりあえず、今なら一般人の被害をなくせるという、ただそれだけを頼りに突っ込んで行った。それを見たバニーガール達は、一斉にバニー服のUDCを解放し、欲望全開モードでハニエルに迫る! どうも、今まで相手にして来たのが女の子ばかりで、純粋に男に飢えていたようだ。
「ふんごぉぉぉっ! 男、男、男ォォォォッ!!」
「はぁ……はぁ……もう、我慢できませぇん! 早くヤラせて……はぶぅっ!?」
 しかし、そこは腐っても聖騎士候補のハニエル。バニーさんのお色気攻撃にも負けることなく、剣で受け止め、斬り返す。その上で、頃合いを見て自らもまたユーベルコードを発動させ、相手の技を盗もうとしたのだが。
「天秤は傾き、晩鐘は響く。汝の所業は今ここに在りて……?」
 よりにもよって、コピーしてしまったのはUDCバニー服による『獣欲化』のユーベルコード。しかも、威力や効果が倍加するということは、その代償……即ち、理性や倫理観の喪失もまた、倍になってハニエルの身体を蝕んでしまう。
「うぅ……はぁ……はぁ……だ、駄目だ! もう、我慢できない!!」
 剣を放り捨て、飢えた狼と言っても差し支えない形相で、ハニエルは近くにいたバニーガールに襲い掛かった。そして、そのまま強引に押し倒し、相手のバニー服を引き裂いてからの、あんなことや、こんなこと。あまりに凄まじい豹変ぶりに、バニーさん達もドン引きである。
「え? ちょ、ちょっと、そんないきなり……いやぁぁぁぁっ!!」
 まずは一人、強引に●●●(自主規制)されてノックダウン。しかし、その程度では今のハニエルは止まらない。続けて、別のバニーさんに襲い掛かると、今度は後ろから容赦ない攻めを開始する。
「ひゃっ! ぁぁ……す、凄いですぅ……! んぁ……もっと……奥まで……はぁぁぁぁん💕💕💕」
 一瞬にして腰が立たなくなるまで攻められ、ガックリと崩れ落ちるバニーガール。いつの間にか胸までポロリしており、その瞳は焦点が定まっておらず、完膚なきまで完堕ち状態。
 結局、その後もハニエルは欲望のままにバニーガール達に襲い掛かっては強引に攻め抜き、彼女達を沈めて行った。
 およそ、12歳の少年とは思えぬ絶輪ぶり。聖騎士というより、これでは性騎士とでも呼んだ方が相応しい程に、ハニエルの攻めは凄まじく。
「……ハッ!? あ、あれ? 僕はいったい、何を……?」
 正気を取り戻した時、そこに広がっていたのは呆けた顔で謎の液体にまみれて倒れているバニーガール達の淫猥な姿。これは少々、目のやり場に困るが……敵を撃破するのが第一なので仕方がないと、ハニエルは現実に目を背けて割り切ることにした。

成功 🔵​🔵​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘NG
グロNG
POW

女の子を洗脳してイケナイ事をさせる教団?
ああ……本当に愛の無い事ばかりするわね、貴女達。
美人揃いなのに勿体無いわ

と言いつつも、誘惑には笑顔で応じ『欲望解放』
愛欲に比例して強くなる私にとって
魅了や快楽責めはプラスでしかないわ

私は快楽教団の教祖ドゥルール。
貴女達を天国に導いてアゲル❤

効力の増した【誘惑・催眠術】でバニー達を魅了し返し
お尻や局部を愛撫しながら
唇や胸の先端にディープキスして【慰め・生命力吸収・大食い】
私は生命力吸収で常に体力満タンだから
イカされても【気合い】で再点火

愛おしいという感情が快楽と幸福感を高めるの。
声も、匂いも、温もりも……全て味わって、味わわせて……❤



●誰がために愛を捧ぐ?
 お色気バニーなお姉さん相手に、くんずほぐれつのセクシー合戦。そんな展開を好む者は、他にもまだまだいた模様。
 ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)もまた、その内の一人。しかし、今日に限ってドゥルールは、いつになく険しい表情をしていた。
「女の子を洗脳してイケナイ事をさせる教団? ああ……本当に愛の無い事ばかりするわね、貴女達。美人揃いなのに勿体無いわ」
 それは、何を隠そう今回の相手が、パパ活邪神教団だったからである。ドゥルールにとって、愛とは無償で与えられるもの。故に、人の寂しさに漬け込んで、金銭で愛を売り買いするパパ活は、どうしても受け入れ難かったのである。
「愛がない? 失礼ですね! ワタシ達にだって、愛する者はいます!」
「そうですよぉ! ワタシ達の愛する神様を冒涜するなんて、許しません!」
 愛の定義の違い故に、真っ向からドゥルールと対立するバニーガール達。そのまま、UDCに身を委ねて淫欲の獣となり襲い掛かって来たが、ドゥルールも負けじと衣服を脱ぎ捨て、産まれたままの姿へと変身し。
「私は快楽教団の教祖ドゥルール。貴女達を天国に導いてアゲル❤」
 本当に見せては拙い部分だけ月下香の花弁で覆い、自ら敵の集団へ飛び込んで行く。一見、無謀に思える行いだが、しかし今のドゥルールにとって、快楽は力を増すためのファクターでしかない。
「はぁ……はぁ……。こ、この人、なかなかやりますね……」
「み、みんなで力を合わせるますよぉ! ここで負けちゃ、駄目なのですぅ!」
 1対1では不利と察し、複数のバニー達が同時にドゥルールのことを押さえ付けた。そのまま、顔面に圧し掛かるような形で脚を絡ませて組み付いてくるが、窒息させられるよりも先に、ドゥルールの舌技が敵の股間を襲う!
「……え? あぁ……はぁぁぁぁん💕💕💕」
 思わぬ反撃に、顔を赤らめて崩れ落ちるバニーガール。しかし、それだけではドゥルールの攻めは終わらない。今度は近くにいた別のバニーガールに手を伸ばし、強引に唇を重ねて生命力を吸収だ。
「んっ! んぐふぅぅぅっ!?」
 もはや、キスとは呼べない程に強烈な力で吸引され、何もできずに新たなバニーガールが無力化された。
 そこから先は、殆どドゥルールの独壇場だ。胸や尻の愛撫から始まり、やがてはより深く、中にまで……。相手の攻撃を受ける度にドゥルールはむしろ元気になって行き、それらを全て力に変えて、巧みなテクニックでバニーさん達を攻めまくる!
「愛おしいという感情が快楽と幸福感を高めるの。声も、匂いも、温もりも……全て味わって、味わわせて……❤」
「あひぃぃぃっ! だ、駄目ですぅ1 ワタシ達が愛するのは、ワタシ達の神様だけですぅ!!」
 しかし、全身を痙攣させて絶頂しながらも、バニーガール達は最後まで、その信仰を捨てることはなかった。身体は正直に反応するが、腐っても邪神教団のメンバーだけあって、信仰だけは砕けないということか。
「あぁ、ほ、本当にダメですよぉ……。このままじゃ……あぁ、イクッ! いやぁぁぁぁ💕」
 口では駄目だといいながら、絶頂を迎えて果てて行くバニー達。それにしても、彼女達のいう『神』とは何だろう。そもそも、パパ活なんぞを広めることで、本当に神を降ろせるのか。
 なにやら謎がいくつも残ってしまったが、とりあえず敵は倒せたので問題ない。ぐったりと倒れているバニーガール達の横で、ドゥルールだけは精気を十分に吸い取って、実に艶やかな肌をしたまま微笑んでいた。

成功 🔵​🔵​🔴​

伊美砂・アクアノート
【SPD 蒼溟香・氷晶夜光】
いやあ、僕としても可愛らしい女性に手を上げたくはないんですが…。もうちょっと穏便に解決はできませんかね? ほら、君みたいな美人さんに凄まれたら、小心者の僕はドキドキしてしまうよ。 銃を突きつけられたら手を上げて、苦笑いしながら会話を試みます。【誘惑、演技、時間稼ぎ、コミュ力】…オレとしては、鉄火場じゃなく個室で二人っきりで話したいくらいさ。とりあえず銃を下ろしてくれると助かるんだがね。 【暗殺、だまし討ち、毒使い、毒耐性】身にまとっていた香水の香りが広がったら、幻覚毒で相手の意識の隙をついて拳銃を払い、身体に仕込んだ暗器類で始末をつける。他の猟兵は毒に巻き込まない


サエ・キルフィバオム
「ふーんなるほど、正体見たり、だね」
こっそり恋華荘仲間の高原さんと彩波さんから【情報収集】をして、敵本体に気づきます

「道に迷っちゃって、兎のお姉さん、助けて……?」
バニーレディに【誘惑】【演技】で接近します

「あたしのこと、守ってくれる?酷いことしない……?」
至近距離で相手のユーベルコードの影響を受けつつも【チープ・チャーム・チェイン】で、バニー服UDCを従わせます

「ねっ、もうちょっとぴったりになってくれないかな?……そうそう♪」
無害化したバニー服UDCを剥ぎ取り【早着替え】【変装】で着用します
UDCに指示して多少体を弄られますがジャストフィットさせます

「よし、これで先にいけるね!」



●騙してポン!
 猟兵達の活躍で、一人、また一人と数を減らして行くバニーガール達。しかし、あまりにアレな攻撃が多かったせいか、本来であればエッチな攻撃で相手を篭絡して来るはずのバニーさん達は、すっかり怯え切っていた。
「つ、次の相手は誰ですか!?」
「こうなったら、近づかれる前に撃ちます! 撃ってやりますぅ!!」
 拳銃型UDCを構え、やられる前にやってやるといった雰囲気でいっぱいだ。まあ、その拳銃に撃たれたところで死にはしないのだが、しかし無駄にエッチな気分にさせられても、それはそれで困るわけでして。
「いやあ、僕としても可愛らしい女性に手を上げたくはないんですが……。もうちょっと、穏便に解決はできませんかね?」
 怯えたウサギに噛み付かれては堪らないと、伊美砂・アクアノート(さいはての水香・f00329)は敢えて戦いを放棄するような素振りを見せ、バニーガール達に声を掛けた。
「な、なんですか、あなたは!?」
「穏便に解決……だったら、さっさとワタシ達とイイことして、一緒に神様のものになってください!」
 もっとも、バニーさん達は好戦的な態度を崩すことなく、ともすればアクアノートを色気で懐柔しようとする始末。
(「ふーんなるほど、正体見たり、だね」)
 そんな互いのやり取りを物陰から眺めつつ、サエ・キルフィバオム(突撃!社会の裏事情特派員・f01091)は頷いた。
 あのバニーガール達の本体が、バニー服型のUDCであることは突き止めている。なにやら、同じ旅団の仲間が快楽攻めの果てに力尽きたり、未だに敵も味方もそっちのけでイケないことをしたりしているが、それは見なかったことにして。
(「なんとかして、あのUDCだけを倒すか、従わせるかできればいいんだけど……」)
 迂闊にバニーを相手にすると面倒なので、その本体を倒すための方法を、アクアノートの戦いを観察しながら考えていた。
「ほら、君みたいな美人さんに凄まれたら、小心者の僕はドキドキしてしまうよ」
 そうこうしている内に、アクアノートが両手を上げて、苦笑いしながらバニーガール達に近づいて行った。未だ警戒を解かず、銃を構えているバニーガール達ではあったが……次の瞬間、アクアノートが発した言葉に、何故か作り物であるはずのウサミミがピョコンと揺れた。
「……オレとしては、鉄火場じゃなく個室で二人っきりで話したいくらいさ。とりあえず、銃を下ろしてくれると助かるんだがね」
「ふ、二人きり……ですか? それって、ワタシ達と楽しいことがしたいってことでいいんですかぁ?」
 あくまで穏便に、ともすればそちらの好き勝手にしても構わないというアクアノートの態度に、ついにバニーさん達が拳銃を降ろした。そのまま、アクアノートはバニーさんに近づいて、お互いにイケないことができる個室を目指して歩き出……さなかった。
「……残念、隙だらけだよ」
「え? あ、あれ? 身体に力が……」
 ほんの一瞬、瞬きをする程度の時間しかない隙を突き、アクアノートの暗器がバニーガールの急所を貫き命を奪う。元より、最初からこのつもりで近づいたのだ。目に見える武器を捨てたからといって、それで油断するのは誤りである。
「あぅ……ど、どうして……」
「どうして、だって? 残念ながら、同じ空間に存在する時点で、君は私の術中だよ」
 ユーベルコードの使用に伴い、人格がスイッチしたのだろうか。いつしか、喋り方や一人称までも微妙に変わり、アクアノートは倒れたバニーガールを見つめて言った。
「こ、こいつ、ワタシ達を騙したんですね!」
「許せないですぅ! やっぱり、信用できない人だったですぅ!!」
 騙されたことに気が付いたバニーガール達が再び銃を構えようとするが、アクアノートの放った毒のせいで腕が痺れ、思ったように狙いが定められない。それでも、一斉に撃たれれば脅威ではあったが、そうなる前に、今度はサエがふらりと戦場に姿を現した。
「な、なんですか、あなた? もしかして、あの人の仲間ですか?」
 いきなり現れたサエを警戒するバニー達。しかし、サエは何のことか分からぬといった様子でスッ惚け、バニーガールの手を引いた。
「道に迷っちゃって。兎のお姉さん、助けて……?」
 こんな場所に子どもが迷い込んで来るはずはないのだが、それはそれ。いきなり、起こり得る可能性のない事象が目の前で起きた時、冷静でいられる者は極めて少ない。
「あたしのこと、守ってくれる? 酷いことしない……?」
「酷いこと? そんなことしませんよぉ。ただ、ちょっと普通より気持ちよくなってもらうだけですから」
 その身をこちらに委ねるように、サエを誘惑して来るバニー達。しかし、それこそがサエの狙いでもある。完全に一般人を装って、相手を油断させておき。
「ねっ、もうちょっとぴったりになってくれないかな? ……そうそう♪」
「……え? それは、ワタシのバニー服で……って、きゃぁぁぁっ!!」
 密着したところで、唐突にバニー服を剥ぎ取って、なんと自ら着用した。これには、さすがのバニーさんも驚いて、慌てて両手で胸やら股間やらを隠したが……問題なのは、これからだ。
「……んっ! も、もう! じっとしてくれなきゃ、ダメでしょ!」
 着用したバニー服型のUDCが、サエを屈服させるべく動き出した。全身を撫で回されているような、奇妙な感覚。触手服とか、そういった類のイケない服を着ると、こんな感じがするのだろうか。
「……ふぅ、なんとか大人しくなったかな?」
 それでも、最後はユーベルコードの力によって強引にUDCを従え、サエは得意顔だった。
 先程、約束したはずだ。酷いことは、絶対にしないと。その時点で、既に敵はサエのユーベルコードの術中にあった。一度でも約束をしてしまえば、それが口から出まかせであったとしても、守らない限り大ダメージを受けるというユーベルコードの。
 かくして、お姉さんに力を与えていたバニー服のUDCは、サエを守るための防具になった。そんな恰好で、本当に敵の攻撃が防げるかは怪しいものだが、細かいことは気にしたら負けだ。
「よし、これで先にいけるね!」
 未だ互いの身体を求め合っている同僚は放っておき、サエは次なる敵の出現に備えるのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

露木・鬼燈
バニーガールですか。
なんと卑怯なっ!
それは魅惑の存在ゆえ。
男なら釣られてしまうのも仕方ないよね!
とゆーことで、さっそく釣られているのですよー。
ふらふら~っと近寄ってしまう。
敵は倒さないとならないとゆー理性。
このまま身を任せたいとゆー本能。
まぁ、訓練を積んだ忍である僕は理性が勝つんだけどね。
ほぼ密着状態のこの状況では武器は役に立たない。
体術で戦うっぽい!
硬化させ刃と化した四肢で引き裂く。
破魔の気を乗せた寸勁を撃ち込む。
なんて感じで追い詰めたら…ビーストモード、みたいな?
うさぎさんの本気かー。
あっ、意外とヤバいかも。
男として負けられない!
切り札を切らざるを得ないっ!
<起死回生>
これでイケルイケル!



●魅惑のバニーに負けたりしない!
 美しい肢体を武器に魅了攻撃を仕掛けて来るバニーガール達だったが、蓋を開けてみれば猟兵達が圧倒的に押していた。
 まあ、それも当然である。そもそも、工作員というのは裏工作を専門とするから工作員なのだ。偵察要因である忍者が戦闘のプロである侍とガチの剣術勝負して敵わないのと同様に、色気で相手を篭絡するだけのバニーガール達が、本気になった猟兵達に敵うはずもない。
 もっとも、それでもやはりバニーガールというのは魅惑の存在なのか、露木・鬼燈(竜喰・f01316)は、敵を前にしてどうにも攻めあぐねていた。
「バニーガールですか……。なんと卑怯なっ!」
 鬼燈にとって、バニーさんは魅惑の存在。それ故に、なかなか攻撃に踏み切ることができない。というか、既にバニーさんの手招きに応じ、ふらふらと近づいて行ってしまう始末!
「うふふ……こっちへいらっしゃいですぅ」
「女ばっかりで、退屈していたんですよぉ。いっぱい、楽しいことをしましょうねぇ💕」
 美人揃いのバニーさんに、こんなことを言われて誘われたらどうするか。勿論、男なら突撃するに決まっている! それが罠だったとしても、エロエロな体験をさせてもらいながら、バニーさんに殺されるなら本望だ。そう、考える男子諸君……君達は正しい! 正しい……のだが、悲しいことに、ここは戦場。本能に理性が負けてしまったが最後、待っているのは非情な死。
 敵は倒すべきであるという理性。このまま身を任せたいという本能。忍として訓練を積んで来た鬼燈は、辛うじて理性が打ち勝った。しかし、気付いた時には既に遅く、鬼燈はバニーさん達の胸で顔を挟まれ、完全に抑え込まれてしまっていた。
「さ~て、どんな風に食べちゃおうかな~?」
「折角ですから、皆で回して楽しみましょうよぉ💕」
 鬼燈の気持ちなどそっちのけで、好き勝手なことを言うバニーガール達。これ以上の誘惑はさすがに心が折れそうだったので、鬼燈は早々に勝負を決めることにした。
(「この状態では、武器は使えない……だったら!」)
 瞬間、硬質化した鬼燈の抜き手がバニーガールの腹部を貫いた。突然のことに面食らうバニーガール達だったが、暗殺モードになった鬼燈は止まらない。
 続け様に破魔の気を乗せた寸勁を叩き込み、残りのバニーガール達も追い詰めて行く。完全な奇襲だ。もっとも、さすがは邪神教団の工作員だけあって、バニーガール達もやられっ放しではなかった。
「もぅ……こうなったら、本気出しちゃいますよぉ💕」
「エマージェンシーモード発動! 『獣欲化』ですぅ💕」
 相手の精を貪るための姿に変わり、再び襲い掛かって来るバニーさん達。さすがの鬼燈も、これには少しばかりピンチである。
 先程も言ったが、そもそも忍というのは直接戦闘のガチバトルは苦手なのだ。それよりも、相手を嵌めて一瞬の隙を突き、暗殺する方が性に合っている。それ故、単なる工作員としてのバニーさん達が相手であれば圧倒できたが、しかし理性を完全に吹っ飛ばし、本体とも呼べるバニー服のUDCに身を任せた彼女達相手では、少々不利だ。
「むぅ……これはちょっとピンチかも? でも、男として負けられない!」
 しかし、そこは鬼燈も覚悟を決め、敢えて正面からバニーガール達に突っ込んだ。当然、瞬く間に揉みくちゃにされ、精を搾り取られそうになってしまうが……彼はまだ、最後の最後で切り札を残していた。
「まだまだ戦えるっぽい!」
 医療用に調整したナノメタルバレット。それを自分自身に撃ち込むことで、鬼燈は一気に戦闘力を上昇させたのだ。
「な、なにが起きたんですか!? この人、いきなり強くなって……きゃぁっ!!」
「はぅぅ……そ、そんなに強くしちゃダメで……いやぁぁぁぁっ!!」
 こうなってしまっては、本気モードのバニーさん達も形無しだ。哀れ、パワーアップした鬼燈には心身共に敵わず、忍としても女としても、色々な意味で大敗北。戦いの勝敗は、バニーの魅力に惑わされることなく、最後まで非情に徹した鬼燈へと軍配が上がった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アルタ・ユーザック
「敵を倒していったら、最後には高級ビュッフェ・・・」
これは、参加するしかない。エステやマッサージはどうでもいいけど、高級ビュッフェは絶対に食べなくては・・・

「バニーガールが大量・・・。薄着みたいだし、ちょうどいい・・・『氷雪嵐』」
本来は氷の華で敵を殺傷する技だけど、殺傷力をなくして疑似吹雪として相手の体温を下げて動けなくさせようかな。

技を使ったら、相手の理性が無くなった・・・?
元から薄着なのに寒さ対策も思いつかなくなったら、こっちの有利になるだけだと思うけど・・・まあいいや。
高級ビュッフェがまた近づいたと思えば、それで。



●季節外れの雪うさぎ?
 魅惑のバニーガール工作員。彼女達との戦いを求めて馳せ参じる猟兵達も多い中、しかし色気には全く興味を示さず、むしろ食い気で動いている者もいた。
 アルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)は、そんな猟兵の一人だ。そもそも今回の依頼、邪神教団を壊滅させた後には、高級ホテルでのリゾートタイムが待っている。
(「敵を倒していったら、最後には高級ビュッフェ……。これは、参加するしかない!」)
 既に、アルタの頭の中は戦いの後、高級ビュッフェを食べまくることでいっぱいだた。目の前には、何やらバニーガールの姿をした敵が大量にいたが、それは興味の範疇外。アルタにとっては、倒すべき敵以外の何者でもない。
「バニーガールが大量……。薄着みたいだし、ちょうどいい……『氷雪嵐』」
 本来は氷の華で敵の動きを封じる技だが、敢えて殺傷力を低下させ、疑似吹雪として敵の体温を下げる策に出た。これでもう、相手は身体を満足に動かせないはず。後は放っておけば、誰かが始末してくれるだろうと……そう考えていたが、少しばかり読みが甘かったようだ。
「うぅ……さ、寒いですぅ……」
「でも、負けませんよぉ……。こういう時こそ……緊急モードですぅ!」
 なんと、このクソ寒い状況にも関わらず、バニーガール達はバニー服のUDCを解放し、欲望のままにアルタへと襲い掛かって来たのだ。
「技を使ったら、相手の理性が無くなった……? まあ、いいか」
 もっとも、その程度で動揺するアルタではなく、更なる吹雪で敵を追い込んで行く。UDCとはいえ、所詮相手の本体はバニー服。徹底的に凍らせてしまえば、当然のことながら無茶な動きには耐えられなくなるわけでして。
「……え? きゃぁぁぁっ!!」
 凍結により限界を超えたバニー服が、ついに木っ端微塵に弾け飛んだ。哀れ、吹雪の中に裸で放り出されるバニーさん達。慌てて胸元を隠し、涙目で何かを訴えているが、それで寒さを防げるなら苦労はしない。
 元から薄着だったのに、半裸で吹雪の中に放り出されては、凍死する未来しか残されていなかった。季節外れの雪うさぎならぬ、冷凍うさぎにされた彼女達に、アルタは冷ややかな視線を送る。
「そんな恰好しているのに、寒さ対策していないから、こうなるんだよ。……まあ、いいか。高級ビュッフェが、また近づいたと思えば」
 それだけ言って、一瞥すると後は無視。色気より食い気なアルタの前には、バニーガール達のお色気工作も、何の役にも立たなかったようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロエ・アスティン
POWで判定

きっとたぶん、パパ活教団だと思ったらやっぱりだったであります。
卒業旅行を楽しんでる皆様を危険な目に合わせないためにもさっさと殲滅するであります!

バニーレディ達がお嬢ちゃんもパパ活しない~?って艶姿を見せびらかしてきますが
こちらのまな板体型を見て目を逸らした!?ひ、酷いであります!
怒りの感情しか湧かず、誘いにのってしまう感情なんてあるわけもなく……
怒りのままに【ほーむらんであります!】で吹っ飛ばしてやります!

うぅ、自分だって人間の血が混じってるしまだまだこれからでありますよ

※アドリブや他の方との連携も大歓迎です


夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
また此方の教団の方々ですかぁ。
頻度を見る限り、実はかなりの規模の組織という気が?

そういう『お誘い』でしたら、【籠域】を発動し『魅力』を強化、此方からも[誘惑]しつつ敢えて誘いにのりましょう。
「そういうこと」をするには近づく必要が有りますから、『FBS』を四肢に嵌めて飛行し『乳白色の波動』を強めつつ近づきますねぇ。
此方の『波動』は『魅力の強化』と同時に『触れた物を崩壊させる』効果が有りますので、十分に近づき『波動』に触れれば終わりですぅ。
すぐに気づいて崩壊前に退く様なら『FRS』『FSS』を即時展開、周囲の敵方ごと[砲撃]開始、[範囲攻撃]&[2回攻撃]で追撃しますねぇ。


ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ絡み色気歓迎)
「…またかよもぅ、いい加減にしろ『パパ活』共。
…お前らと関わると碌な目に遭わんのにお前らを放置すると
俺も『アカネ』も迷惑するんだよ!
『そこ行くお兄さん、ワタシと』…断る!」(言い切る前に抜刀&斬り)

なんて問答無用で属性攻撃の剣を振りかざす訳だが。
そんな事してたら、バニーレディが殺到してきて
一斉にUDC解放してきて襲い掛かってきた…!?
ただでさえ一人倒すのにも苦悩するのに、やっぱり
自身の【邪神(アカネ)】を狙って快楽責めにしてくるから…。

何度か気をやられて精気を吸われた後、非常手段で
【UC】発動して吹き飛ばし、危機を脱するつもりだが。
…この調子で次が戦えるか心配です。



●神出鬼没のパパ活教団
 ホテルの地下に秘密の部屋を設け、洗脳した少女達をゲスな金持ちに売り付ける邪神教団。その手口を聞いた時点で、もしやと思っていたが……今回の事件も、パパ活邪神教団の仕業であったことは、言うまでもない。
「きっとたぶん、パパ活教団だと思ったらやっぱりだったであります」
 もう幾度目かの邂逅となり、クロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)は今回もまた、教団の野望を打ち砕かんと意気込んでいる。
「また、此方の教団の方々ですかぁ。頻度を見る限り、実はかなりの規模の組織という気が?」
 同じく、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)も幾度となく同じ教団と戦っているが、しかし彼女の懸念することもまた、一理ある。
 その教義こそ下らないものが多いが、しかし活動規模だけで考えれば、UDCアースの中でも屈指の巨大な集団。何度幹部を倒しても、その度に新たな幹部が補充され、おまけに本拠地の場所さえ未だ判明していない。
 そして、そんなパパ活邪神教団の最大の被害者は、他でもないルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)だった。
「……またかよもぅ、いい加減にしろ『パパ活』共。……お前らと関わると碌な目に遭わんのに、お前らを放置すると、俺も『アカネ』も迷惑するんだよ!」
 そもそも、出身からしてUDCアースには何の縁もゆかりもなかったのに、気が付けば魂の内に邪神と化した少女を宿され、それを突け狙う教団にマークされる始末。猟兵である以上、同じ世界に留まる必要はないため、トンズラこいて故郷の世界に引き籠ってしまえば良いのだが……それは教団に対する完全な敗北を意味するため、選択できないのが悲しいところ。
「あら、素敵な人! そこ行くお兄さん、ワタシと……」
「……断る!」
 早速、ルトルファスに気が付いたバニーガールが声を掛けて来たが、相手が言葉を言い終わる前に、ルトルファスは一刀の下に斬り捨てた。
 この手の敵は、下手に相手のペースに合わせてしまうと、色々と酷いことになるのは経験済みだ。ならば、もはや突っ込みは不要! 面倒臭いことになる前に、全て斬って捨てるが吉だ。
「もぅ、女の子に乱暴するのはいけないんですよぉ!」
「こうなったら……何が何でも、ワタシ達のものになってもらいますぅ!」
 だが、バニーガール達も必死なのか、早くもバニー服のUDCを解放し、欲望の赴くままにルトルファスへと襲い掛かって来た。慌てて剣を構えるルトルファスだったが、しかし先程とは違い、そう簡単には斬り捨てられない。
(「くっ……! ここで迷えばやられる……だが、本当にいいのか? こいつらは、服の姿をしたUDCに操られているだけで……」)
 バニーガールの工作員達は邪神教団の信者ではあるものの、その実態は普通の女性に過ぎない。彼女達が強いのは、あくまで衣服と拳銃の姿をしたUDCによるものだ。つまり、お姉さん達は本体ではない。
 そんな彼女達を、問答無用で斬り殺すのが本当に正しいのか。先程は非情に徹して斬り捨てたが、何か他に方法はないのか。そんなことを考えていた結果……気が付くと、ルトルファスは周りを敵に囲まれて、身体を抑え込まれてしまっていた。
「し、しまった!?」
「うふふ……もう、逃がしませんよぉ。これから、た~っぷりイイことしましょう💕」
 左右から挟み撃ちにする形で、二人のバニーガールがルトルファスの腕を押さえ付ける。華奢な見た目とは裏腹に、UDCの力を得た彼女達のパワーは凄まじい。反撃することも叶わず、そのまま左右から胸の間に顔を挟まれ、更には胸の先端や下半身を、空いている方の手で攻められて行く。
「あらあら? もしかして、我慢しているんですかぁ?」
「ダメですよぉ、そういうの。さあ、身も心も解放して、スッキリしましょう💕」
 新たに現れた3人目のバニーガールが、ルトルファスの前でしゃがみ込むと、そのまま胸で挟み込み、顔を股間に埋めて来た。理性とは裏腹に、情けなくも反応してしまうルトルファスの身体。彼の中に眠る邪神の力を求め、バニーガール達はルトルファスを、代わる代わる快楽攻めで追い込んで行く。
「う……ぐぅぅぅ……っ!!」
「ん……はぁ💕 うふふ、ごちそうさまですぅ。あ、でも、まだまだ終わりませんからねぇ💕」
 早々に精を搾り取られるルトルファスだったが、バニーガールは嬉しそうに舌なめずりをすると、次の仲間に交代した。再び身体を刺激され、延々と続く快楽攻め。このままでは、本当に肉体も精神も枯れ果てるまで、延々と搾取されてしまい兼ねない。
「は、はわわ……。な、なんて破廉恥な……」
 一方、そんなルトルファス達の様子に、クロエは思わず両手で顔を覆って言葉を失っていた。
 色気を武器にしてくる敵である以上、ある程度のことは覚悟していた。していたのだが……やはり、目の前で見せつけられてしまうと、色々な意味で刺激が強過ぎる。
「あら? そこのお嬢ちゃんは、こういうの初めてかしらぁ?」
「うふふ……初心なんですねぇ。お嬢ちゃんも、パパ活しない~?」
 羞恥に耐え兼ねているクロエを見て、バニーガール達の何人かは、露骨に肢体を見せびらかしながら迫って来た。だが、クロエの胸元を見た瞬間、何故かバニーガール達は一斉に視線を逸らし、るこるの方へと声を掛けた。
「えぇと……あっちのお嬢ちゃんには、まだ早かったかもしれませんねぇ」
「アナタなら、おっぱいも大きいし、ワタシ達の仲間にもなれそうですぅ」
 どうやら、バニーガール達の中では、クロエは最初からいないことにされたようだ。いくらなんでも、これは酷い! そりゃ、まだまだ子どもだから身体は小さいが、それでもクロエとてプライドというものがある。
「も、もしや、こちらのまな板体型を見て……? ひ、酷いであります!」
 そこに湧く感情は、ただ純粋な怒り。誘いに乗るような劣情は持ち合わせていないし、仮にあったとしても、とっくの昔に吹き飛んでいる。
「もう、許さないであります! 全力で叩くであります!」
「「「え……? きゃぁぁぁっ!!」」」
 振り被ったハンマーを盛大に叩きつけ、クロエはバニーガール達を纏めて吹き飛ばした。中には盛大にカチ上げられ、天井に頭から突き刺さっている者もいたが、知ったことか!
「うぅ……この娘、とっても凶暴ですぅ……」
「このままじゃ、やられてしまいますよぉ……」
 パワーの差は圧倒的。このままでは勝てないと踏んだバニーガール達は、今度はるこるへと狙いを定めた。どうやら、彼女に色々とイケないことを施すことで、その力を奪って精気を吸収しようとしているらしいのだが。
「先程の質問……是非、喜んでお受けいたしますと言ったら、どうしますか?」
 敢えて敵の誘いに乗る形で、るこるが答えた。バニーガール達からしても、これは願ったり、叶ったり。早速、るこるへ近づて行くも……それこそが、るこるの仕組んだ盛大な罠だった。
「大いなる豊饒の女神の象徴せし欠片、その衣を纏いて祈りを捧げましょう」
 瞬間、るこるの身体が乳白色をした球状の波動に包まれる。それに触れたバニーガールは、文字通り何かが爆ぜる音と共に、一瞬でこの世から消滅した。
 そう、消滅だ。るこるの肉体を覆っているオーラは、触れるだけで対象を消滅させられる、とんでもない危険な代物だったのだ。
「いやぁぁぁ!! こ、来ないでくださぁぁぁい!」
 触れたら即死のため、逃げ回るバニーガール達。そんな彼女達の後ろから、るこるは移動砲台を自らの手足に装着し、空を飛びながら追撃して行く。
「ひぃぃぃ! 死にたくありませ……きゃぁっ!」
 そして、逃げた先に待ち構えていたのはクロエだ。怒れる彼女が振るうハンマーに殴り飛ばされ、また一人、バニーが天井の染みとなり消えた。
(「くそっ! 他の猟兵も戦っているのに、俺だけこんな……!!」)
 そんな中、相変わらず搾り取られるだけのルトルファスだったが、このままやられっ放しでは男が廃る。気が付けば、バニーガール達は代わる代わる、ルトルファスの上に跨って、激しく腰を振っているし。
「あん💕 あぁん💕 もっと激しくぅ……あぁ、お兄さんの赤ちゃん欲しいですぅ💕💕💕」
 ドサクサに紛れて、とんでもないことを言って来るバニーガールに、思わず戦慄するルトルファス。
 冗談じゃない。内に抱えた『アカネ』だけでも大変なのに、これ以上の責任を取らされて堪るものか。
「……荒ぶる精霊よ、我が身を依り代……命を導に、今ここに刹那の力を示せ!」
 こうなれば、もはや形振り構っていられない。非常手段としてユーベルコードを発動させ、ルトルファスは周囲にいた全てのバニーガール達を精霊魔法で吹き飛ばす。その、あまりに凄まじい威力を前にしては、バニー服のUDCは勿論、中身のお姉さん達も耐えられなかった。
「「「きゃぁぁぁぁっ!!」」」
 凄まじい魔力の奔流に飲み込まれ、消滅して行くバニーガール達。もう、骸の海に還って二度と戻って来るな。そんなこんなで、辛うじて危機を脱したルトルファスだったが、しかし消耗も激し過ぎた。
「はぁ……はぁ……。な、なんとか……ここは切り抜けたが……」
 こんな調子で、次に控える敵と戦えるのだろうか。もはや精気もスッカラカンに近く、これ以上の消耗は本当に危険だ。
「お、終わったでありますか? うぅ……自分だって人間の血が混じってるし、まだまだこれからでありますよ……」
 そして、一方では敵を全滅させたものの、己の体型の貧相さを感じ、クロエが力無く項垂れていた。
 ドワーフの女性は、ある一定の年齢になると、外見的には歳を取らない。いつまでも、幼い少女のままの体型なわけで……いくら人間の血が混ざっていても、さすがに種族的な特徴は変えられないのではなかろうか。
(「大き過ぎて困る人がいると思えば、自分から大きくなりたいと思う人もいるんですねぇ。本当に、この世はままならぬものです」)
 自分の身体とクロエの身体を見比べながら、るこるが心の中で呟いた。本当は、何か声を掛けてやりたいところだったが、この状況では薮蛇にしかならなそうだったので、見守るだけにしたようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『淫学生・『生誕を願う淫堕の祈り』マリィ』

POW   :    此処は邪神様のお膝元、無用なモノは捨てなさい❤
戦場全体に、【理性・倫理・羞恥を失っていく、淫行の道】で出来た迷路を作り出す。迷路はかなりの硬度を持ち、出口はひとつしかない。
SPD   :    祝福を授かりし子よ…、邪神様の子を宿すのです❤
戦闘力のない、レベル×1体の【子を宿す確率と性欲を上昇された信者達】を召喚する。応援や助言、技能「【グラップル・串刺し・一斉発射・生命力吸収】」を使った支援をしてくれる。
WIZ   :    罪深き者よ、己の淫徳を解放しなさい❤
【邪神様より授かった淫魔の魔力】を籠めた【魔方陣から放つ光の一閃】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【淫らな感情の解放を遮る理性・倫理感】のみを攻撃する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠ルトルファス・ルーテルガイトです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●邪神の孕巫女
 ホテルの地下に巣食うパパ活邪神教団の工作員達は、猟兵達によって全て退治された。
 だが、これで終わりではないのは、この場に居合わせた全員が知っている。バニーガール達は、あくまで邪神教団の工作員に過ぎない。このホテルの地下で、少女達を洗脳し、ゲスな金持ちに売り捌いていた悪の親玉がいるはずなのだ。
「あら? もしかして、うさぎさん達は全てやられてしまったのですか?」
 果たして、その予想は正しく、部屋の奥からシスターフードを被った女学生が現れた。一瞬、洗脳された学生の一人かと思われたが、彼女がオブリビオンであることを本能的に察した猟兵達は、目の前の女学生こそが邪神教団の幹部に他ならないと理解した。
「まったく、情けない人達です。そんなことでは、私達の信じる邪神様の子を宿すことなどできませんね」
 所詮はUDCによって力を強化しているだけの存在。まだまだ、修行が足らぬと切り捨てる女学生だったが……今、いったい何と言った? 邪神の子を宿すとか、なにやら物凄く危険な発言をしていた気が。
「まあ、それでも構いません。代わりに、あなた達のような、素晴らしい母体が来てくれたのですから」
 主に、女性の猟兵達へと視線を向け、意味深な台詞を紡ぐ女学生。
 冗談じゃない。ここまで来て、邪神の子を産む母体などにされて堪るものか。もしや、少女達を洗脳して金持ちに売り捌いていたこと……否、彼女達が『パパ活』を続けるのも、それが理由なのか!?
 女は邪神の子を孕ませるための母体として、男は邪神の子種を生産するための道具として、それぞれ『人でない何か』に堕とし、利用する邪神教団。単なるエロ教団かと思われたパパ活邪神教団だったが、その実態は、想像以上におぞましいものだったのかもしれない。
 淫学生・マリィ。邪神の子を孕み、孕ませることに特化した教団幹部が、その恐るべき淫徳の力にて猟兵達に迫る! 彼女の術中に嵌れば理性などは簡単に吹き飛び、彼女が使役する信者達の行為に屈すれば、瞬く間に邪神を産むための依代にされてしまうだろう。
 そんな未来、間違っても御免だ。これ以上、教団の勢力を拡大させないためにも、生誕を願う淫堕の祈りを、なんとしても阻止するのだ!
彩波・いちご
【恋華荘】美弥子さんと
…仁美さんとサエさんも来てるみたい…?
合流できればいいんですけど、ともあれ今は2人で

ちょっと疲れた感じで辿り着きました
美弥子さん、そういうことあまり言わないで…恥ずかしいから

そしてまた酷い相手が…
何かある前にとっとと片づけますっ

…って思ったのに、気付いたら美弥子さんとはぐれ…え、誰かいませんかー?
いつの間にか迷路に囚われてしまったみたいで
ひとりで戦いますが、敵の魔法陣からの光の一閃が
多少は避けていますが次第にいくらかくらい
…そこに誰かが現れたところで【避けきれない偶然の出来事】が
敵の攻撃は打ち消した代わりに、その誰かと…
理性が危うい状態で…絡み合う事に(汗


高原・美弥子
【恋華荘】
まさかバニー服がUDCだったなんて不覚!
いちごと沢山シた後に気づいてイグニッションカードで着替えたよ
って、今度も酷いのがきた!
邪神の子の母体になんてならないよ!あたしはいちご専用なんだから!
犯(ヤ)られる前に殺ってやる!
斬馬刀の白陽構えて突っ込むけど、何時の間にか迷路に取り込まれてるっ!?
敵どころかいちごもいないし!ちょ、いちご!どこなのー!?
いちごと出口探して迷路彷徨ってる間に、すごく発情して押さえられなくなって自分で慰めながら服とか乱れちゃう
脱出したら丁度いちごが魔方陣から一撃喰らってて、でも、そんなの関係ないよね
だって、いちご(男)がそこにいるだけですること決まってるから♥



●イケない邪神の迷宮
 バニーガールの工作員を他の猟兵達が退けてくれたことで、高原・美弥子(ファイアフォックスのファイアブラッド・f10469)と彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は、ようやく戦場に復帰していた。
「くっ……まさかバニー服がUDCだったなんて不覚!」
 歯噛みする美弥子。なんのことはない。バニー服のUDCの始末に追われ、今まで着替えに手間取っていて、戦列復帰するチャンスを失ってしまっていたのだ。
 まあ、その他にも、実際は敵そっちのけで、いちごとあんなことやこんなことしていたというのもあるが……とりあえず、そこは突っ込まないでおいてあげましょう。
「……仁美さんとサエさんも来てるみたい……? 合流できればいいんですけど」
 その一方で、いちごは顔見知りが来ていることを察し、可能であれば合流してから仕掛けることを考えていた。
 敵は一見して単なる女学生にしか見えないが、しかし邪神教団の幹部を任される程の実力者。迂闊に仕掛けたが最後、酷い目に遭うのは明白だと考えていたのだが、しかし美弥子の方は、あまり堪え性のない性格だったようで。
「邪神の子の母体? そんなものになんてならないよ! あたしはいちご専用なんだから!」
「ちょっ……!? み、美弥子さん、そういうことあまり言わないで……恥ずかしいから!!」
 他人の目も気にせず大胆発言をする美弥子の横で、いちごが思わず赤面して叫んだ。そんな二人の姿を見て、邪神教団の幹部であるマリィは意地の悪そうな笑みを浮かべ。
「そうですか。……では、その信念がどれ程のものか、試してあげますね」
 軽く指を鳴らせば、周囲に広がるピンク色の迷宮。しかも、壁や天井、それに床にまで、なにやら卑猥な言葉や卑猥な道具でいっぱいだ。
「此処は邪神様のお膝元、無用なモノは捨てなさい❤」
 迷宮にマリィの声が響く。ハッとして、いちごや美弥子が周囲を見回せば、既に二人は迷宮の壁に阻まれて、離れ離れにされていた。
「……え、誰かいませんかー?」
「ちょ、いちご! どこなのー!?」
 互いに声はすれど、姿は見えず。仕方なく迷宮の中を進んで行くが、一歩足を踏み出す度に、迷宮内に漂う邪神の力によって、二人の理性は崩壊させられて行く。
 このままでは、遠からず二人とも邪神の餌食だ。仕方なく、迷宮の壁に沿って歩いて行くことで、運良くいちごは脱出することに成功したが。
「うふふ……あなたのお相手は、私がしましょう。さあ、その身体を邪神様に捧げ、邪神様の子種だけを作るのです」
 気が付けば、いちごの前にはマリィが現れ、魔法陣から光線を発射して来た。慌てて避けようとするも、技量では敵の方が上手なのか、いちごは徐々に追い込まれて行く。
「うぅ……ふ、服がボロボロに……。こんな格好、美弥子さん達に見せられません……」
 マリィの攻撃で、いちごは際どい部分以外を除いて衣服を破られ、なんとも恥ずかしい格好に! そんな彼に、薄笑いを浮かべて迫るマリィ。この女、完全にいちごを使って遊んでいるぞ!
「さあ、観念なさい。いくら呼んでも、あなたの仲間はここへは来ませんよ?」
 いちごの身体にイケない改造を施して、その子種を搾り取らんとマリィが迫る! そして……そんな彼女の言う通り、同じく迷宮に捕われた美弥子は、湧き上がる感情を抑えきれずに自らを慰めながら歩を進めるしかなかった。
「ん……ぅぅ……だ、だめぇ……❤ は、早く……ぁん! い、いちごのところに……いかないと、いけないの、にぃ……はぁん❤」
 数メートル歩く毎に軽い痙攣を覚え、なかなか前に進めない。おまけに、身体の疼きは収まることなく、もっと欲しいという感情が、後から後から湧き上がって来る。
「さあ、これでおしまいですね。もう、あなたの身体は邪神様のものになるのです!」
 そうこうしている内に、とうとう戯れを止めたマリィが、本気でいちごに攻撃を仕掛けて来た。さすがに、これを食らっては身が持たない。覚悟を決め、両目を瞑るいちごだったが……果たして、運命の女神は、彼を見捨ててはいなかった。
「はぁ……はぁ……よ、ようやく出られ……って、ぁぁぁぁっ! ちょっと、いちご! なにやってるのよ!!」
 半裸のいちごを発見し、今までの発情を全て吹っ飛ばしてブチ切れる美弥子。どうやら、自分が迷宮に閉じ込められている間に、いちごがマリィとイケないことをしていたのだと誤解しているようで。
「み、美弥子さん!? こ、これは違うんで……いえ、それよりも、こっちに来たら危な……ひゃぁぁぁっ!!」
 敵の攻撃から美弥子を庇おうと、振り返ったいちごが足を踏み出した瞬間、彼は何かを踏み付けて盛大に転倒した。先の戦いで倒されたバニー服のUDCの残骸が転がっていたらしく、それを踏んで滑ってしまったらしい。
「え? ちょ、ちょっと、いちご!? 何でこっちに……きゃぁっ!?」
 そのまま盛大に滑って行き、美弥子に激突するいちご。しかも、ご丁寧に彼女の両胸に顔面ダイブというオマケ付き! だが、予期せぬアクシデントにより美弥子の手からすっぽ抜けた彼女の武器は、そのままマリィの攻撃を相殺し、彼女の頭に突き刺さっていた。
「い、痛ぁぁぁぁいっ!! な、なんてこと!? は、早く治療しないと……」
 慌てて治癒の魔法陣を展開するマリィだったが、特定のユーベルコードを使用しているわけでもないので、治療にはどうしても時間が掛かる。その一方で、いちごと美弥子は互いに絡み合ったまま、衝突の反動で再び迷宮の中に逆戻りしてしまい。
「あいたた……だ、大丈夫ですか、美弥子さん?」
「うん、あたしは大丈……あ、いや、やっぱりだめかも。……もう、我慢できないもん❤」
 迷宮内に広がる邪神の力に当てられ続けていた美弥子は、もう精神の限界だったのだろう。そのまま感情に任せていちごの唇を塞ぐと、自ら服を脱ぎ捨てて彼に迫る! おまけに、いちごの方も迷宮の力によって理性が崩壊してしまい、こうなるともう、二人を止めるものは何もない。
「んぅ……いちごぉ……もっと……もっと欲しいよぉ……」
「み、美弥子さん……すみません、もう私も止められません……」
 本能の赴くままに、互いを求め合う二人。あまりにアレな光景なんで、ここから先は音声だけでお楽しみ下さい。
「……ぁん❤ あぁ、いちごぉ……もっと激しく触ってぇ……」
「はぁ……美弥子さんの胸……暖かいです……」
「ん……今度はあたしがシテあげるね❤」
「ぁぁぁぁ! み、美弥子さん、それ凄過ぎ……!!!」
 迷宮の壁で遮られ、中が見えないのは幸か不幸か。とりあえず、他の猟兵達に見られてはいないので……えぇい、もう後は二人で好きにしやがれ!!
「はぁん❤ いちご……いちごぉ……❤❤❤」
「み、美弥子さん!? そんなにしがみ付かれたら……っ!! あぁぁぁぁっ!?」
 そして、最後は何故か艶っぽい美弥子の声に合わせ、いちごの慌てた叫びが迷宮内に響き渡った。美弥子は満足気な微笑みを浮かべていたが、しかしいちごは反対に、顔面蒼白になって平謝りの様相である。
「うぅ……すみません……。つい……調子に乗って……」
「え? あたしは別に構わないよ? 邪神の子どもなんていらないけど、いちごとのだったら、全然オッケーだし♪」
 そういうわけで、まだまだ足りない。満面の笑みでサラッと恐ろしいことを告げ、美弥子は再びいちごに襲い掛かる。
「ちょ、ちょっと美弥子さん!? 終わったばかりで、私はまだ……っ!?」
「大丈夫だよぉ❤ ここだったら邪魔は入らないし……もっとたくさん……シヨ?」
 抗議の声も虚しく、その後もいちごは迷宮が消滅するまで、美弥子によって散々に搾り取られてしまうのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

霧沢・仁美
ハニエルくん(f15866)と合流して先へ行くよ。
…けど、さっきの媚薬が残ってて身体の疼きが止まらない…
…だ、大丈夫、戦えるから…(理性で何とか抑え込む)

…けど、敵の光の一撃をかわせず直撃、理性も倫理感も吹き飛ばされちゃって。
後はもう欲望のままハニエルくんに襲い掛かっちゃう。
正直、あたしの好みのタイプではあるし余計に欲望が燃えちゃって(可愛い男の子が好き)

ハニエルくんの下半身を裸にして、出てきたモノを胸(110cmオーバー)に挟んで扱いてあげたり、お口でしゃぶってあげたり。
カタくなったのをお股に入れてもらって、そのまま中で何度も何度も出させちゃって…

もし正気に戻れるなら念動電光球で敵を攻撃。


ハニエル・マールテュルム
知己である仁美さん(f02862)の姿を認め、共闘します。
敵の邪な目的を聞けば慈悲も抱けません、絶対にここで倒さなくては……!

けど仁美さんが本調子ではなさそうで…僕もさっきの疼きがまだ残って、つい彼女の艶っぽい様子に気を取られて。

敵の光線は【オーラ防御】で防ぎつつ、仁美さんがやられてしまえば抵抗など出来ずされるがままに。

ひ、仁美さん! これでは邪神ではなく僕の赤ちゃんが出来てしまいますから……!

けど元々お慕いする女性からの求めで、次第に理性も薄れて体を重ねつつ…最後の力で【生まれながらの光】を。

その後に彼女が正気に戻って敵を退けたら、今度はこちらからおねだりして……何度も何度も。



●セイ騎士、再び!?
 ついに姿を現した、邪神教団の女幹部。だが、先のバニー工作員との戦いで、色々と消耗してしまった者がいるのも、また事実。
 霧沢・仁美(普通でありたい女子高生・f02862)も、その内の一人だ。しかし、彼女にとって幸いだったのは、知己であるハニエル・マールテュルム(聖騎士候補・f15866)がいたことである。
「敵の邪な目的を聞けば慈悲も抱けません。絶対にここで倒さなくては……!」
 人間を邪神製造機に変えるおぞましい陰謀を聞いて、ハニエルは完全と立ち向かうべく前に出た。だが、その一方で、仁美は先の戦いで受けた催淫弾の後遺症が残っているのか、どうにも身体の疼きが止められず。
「……だ、大丈夫、戦えるから……」
 口ではそう言っているものの、はっきり言って全然大丈夫そうに見えない!
 身体は上気し、足は小刻みに痙攣を続け、殆ど産まれたばかりの小鹿状態ではないか!
「あらあら、そんな状態で戦えるのですか?」
 仁美の不調を敏感に感じ取り、マリィが薄笑いを浮かべながら尋ねた。そのまま、魔法陣から光線を発射し、二人を淫欲の世界に落とさんと光線を発射して来る。
「くっ……! 下がっていてください、仁美さん!」
 満足に動けない仁美を庇うべくハニエルが立ち塞がるも、彼とて直撃を食らえば無事では済まない。闘気で全身を覆うことにより、辛うじて持ち堪えてはいるが、それでも削られる理性はゼロではなく。
「ハ、ハニエルくんが、やられちゃう! 早く助けな……きゃぁっ!!」
 そんなハニエルを見兼ねて仁美が攻撃を仕掛けようとするも、足元がふらつく状態では狙いなど定められず。反対に、自分の方が流れ弾に当たってしまい……そうなると、もう駄目だった。
「あぁ……もうダメェ! 止められないよぉ……」
 光線のせいで理性が吹っ飛んだ仁美は、そのまま欲望に任せてハニエルに襲い掛かる。何事かと思い、ハニエルがうろたえている内に、仁美はハニエルを押し倒し、そのまま服を脱がせ始めた。
「ちょ、ちょっと! ひ、仁美さん! これでは邪神ではなく、僕の赤ちゃんが出来てしまいますから……!」
「はぁ……はぁ……。ごめんね、ハニエルくん……。でも、もう我慢できないの……」
 邪神の力によって淫猥な欲望だけを解放させられた仁美は、既にいつもの仁美ではなかった。
 その瞳は既に光を失い、身体は激しく上気し、完全に敵の術中に嵌ってしまっている。なんとか正気に戻そうとするハニエルだったが、それよりも先に、マリィの放った光線が、受け身の取れないハニエルを直撃した。
「うふふ……そんなに恥ずかしがっていないで、あなたも欲望を解放しなさい♪」
「なっ……!? うわぁぁぁぁっ!!」
 マリィの放った光に包まれ、ハニエルが叫ぶ。光の効果で、彼もまた欲望だけを解放させられて、騎士としての倫理観など全て彼方へ吹っ飛んでしまった。
「うぅ……ひ、仁美さぁん……❤」
 呆けた顔のまま、仁美のことを受け入れ始めるハニエル。聖騎士ならぬ、性騎士モード再びである。こうなってしまうと、もう二人を阻むものはなにもないわけで。
「わぁ、こっちはすっごいんだねぇ❤ よ~し、それじゃ、まずはこれで♪」
「えぇっ!? ちょっ……仁美さ……ぁぁぁぁ……」
 まずは仁美が、その豊満過ぎる胸元で、ハニエルを豪快に挟み込んだ。そのまま激しく動く仁美だったが、しかし彼女の攻めはまだ終わらず。
「うふふ……可愛い❤ それじゃ、こんなのはどうかな?」
「……っ! そ、それ、凄っ……あ、もう、ダメか……も……」
 更に、口まで使われたことで、とうとうハニエルが我慢の限界を迎え……果てた。
「はぁ……はぁ……。ひ、仁美さん、激し過ぎ……です……」
「ダメだよ、ハニエルくん。もっと……もっとしてくれないと、あたしは満足できなよぉ❤」
 口元を軽く拭い、仁美は更に迫って来る。そのまま彼の上に圧し掛かり、何度も激しく動くことで、その度にハニエルから色々なものを搾り取って行く。
「あぁ……仁美さん……仁美さぁぁぁん❤」
「ハニエルくん……凄……! あぁ、もっと欲しくなっちゃうよぉ!!」
 もはや二人の頭の中から、ここが戦場であることなど吹っ飛んでいた。秘密の地下室での出来事だから良いものの、一般人の前でやらかしたら最後、警察召喚からのお持ち帰り待ったなしである。
(「うふふ……あの二人、なかなか良い素質があるみたいですね。このまま、男の子の方を改造してあげれば、女の子の方は、元気な邪神様を産んでくれそうです」)
 そんな中、二人の様子を見てほくそ笑んでいるのはマリィだった。攻撃のチャンスが多数あれど、彼女が二人を攻撃しなかった理由。それは、倫理観の吹っ飛んだ二人をイケない行為に倒錯させることで、邪神を作る器として、都合の良い存在にしようとしていたからだ。
 互いに性を貪るだけとなった二人は、もはや自分の手駒でしかない。そう判断し、マリィは呪詛の魔法陣を展開すると、ハニエルを邪神の子種を製造するための『名伏し難き存在』へ改造しようと手を伸ばす。
 だが、彼女にもひとつだけ誤算があった。それは、あまりに仁美が激しくハニエルを求め過ぎた結果、ハニエルの体力がゴッソリと削られていたこと。そして、それに伴う賢者モードの発動で、ハニエルの意識が一瞬だけだが戻ってしまったことである。
「……ハッ! ぼ、僕は何を……って、あぁぁぁっ! ひ、仁美さん!?」
 裸になった自分の上に、同じく服を脱いだ仁美がいたことで、ハニエルは全てを悟って叫んだ。途端に恥ずかしさと罪悪感が込み上げて来たが、それよりも今は仁美を元に戻す方が先決だ。
「うぅ……仁美さん……。これで……正気に戻って下さい……」
 残る全ての力を振り絞り、性騎士から賢者へとクラスチェンジしたハニエルは、仁美へ癒しの光を送った。それにより、今度は仁美も正気を取り戻し……自分の置かれている状況を悟って悲鳴を上げた。
「え……? い、いやぁぁぁっ!!」
 敵の術中に嵌り、自分が今まで何をやらかしたのかを理解して、仁美は慌ててハニエルから離れた。もはや、色々な意味で手遅れな気もするが、それはそれ。今はただ、彼女がヤンママにならぬことを祈り、目の前の敵をブッ飛ばしてくれるよう願う他にない。
「うぅ……恥ずかしい……でも、気にしている場合じゃないよね! プラズマ展開……行くよ!」
 羞恥と怒りを力に変えて、仁美は特大のプラズマ光弾を生成し、それをマリィに叩き付けた。マリィも咄嗟に魔法陣を展開して防御するも、全てを防げるはずもなく、大爆発を起こして吹き飛ばされた。
「はぁ……はぁ……。や、やった……の……?」
 それが限界だったのか、そのままハニエルの隣で力尽きる仁美。危うく、二人揃って邪神を産む機械にされるところだったが、ギリギリのところで人間であることだけは守れたようだ。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ミケ・ナーハ
「ふぅ、やっと元に戻れました♪」
ユーベルコードの反動で幼女化した体も戻り
ビキニがはちきれそうな爆乳など
抜群のスタイルを自慢げに見せ登場♪

「ひゃんっ!?」
またも出オチで攻撃され
「ああんっ♪もっと愛してぇ♪」
理性が飛び、バニーとの快楽の続きを求め
自身で豊満な胸を揉んだり
敏感な部分を触ったり♪
マリィに触って欲しそうにし
えっちな事をされるがままに♪

「んんっ♪もっとぉ♪」
少しして、まだ快楽が足りないと『猫又覚醒』
ますます妖艶な姿になり【念動力】で
自身とマリィを快感に溺れさせます♪

「あんっ♪あぁぁんっ♪」
スライムを加工したスライム糸で
マリィをえっちに縛り【生命力吸収】
いけない美少女の命を
吸う快感で絶頂に♪


フレミア・レイブラッド
バニーの子達、まさか発狂しちゃうなんて…堕として眷属にしようと思ったのに残念ね…。
そういえば、あの子、修行不足って言ってたわね。
それなら、あの子なら耐えられるか見せて貰おうかしら♪
見た目好みの可愛い子だし♪

引き続き【ブラッディ・フォール】で「身も心も蕩かせてあげる」の「ヴィラーチェ」のドレス姿へ変化。
あの子のUCに乗る様に【催眠術】「淫惑のフェロモン」で相手を縛ると同時に【気持ちいいことだけ、感じて……癒されていってね?】で快楽空間に招待。
更に【快楽に身を委ねてしまいましょう?】による粘液と媚薬で極限まで快楽を増幅させ、触手と一緒にわたしの手で可愛がって絡み合い、完全に蕩けさせてあげるわ♪



●本当の快楽
 人間、誰しもが持っているであろう、エッチな気持ち。それを解放し、肥大化させることで、邪神を誕生させる器にしようと企む淫学生・マリィ。
 一見、単なる痴女に思えて、実際はもっと恐ろしい存在である。なにしろ、人間が最も抗い難いとされる三大欲求のひとつを使って、人を人ならざる者に変えてしまおうというのだから。
 まともに戦えば、そのまま倫理観を吹っ飛ばされ、邪神生誕の器にされてしまうのが関の山。しかし、快楽を利用して来る存在とはいえ、マリィ自身にも快感の感情がないわけではないはず。
「ふぅ、やっと元に戻れました♪」
 ようやく体型が元に戻ったミケ・ナーハ(にゃんにゃんくノ一・f08989)が安堵の溜息一つ。相変わらずギリギリな感じのビキニだが、幼女の全裸よりはマシである。
「そういえば、あの子、修行不足って言ってたわね。それなら、あの子なら耐えられるか見せて貰おうかしら♪」
 その一方で、フレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)はバニーガール達を眷族に加えられなかったことを悔みつつも、今度はマリィに狙いを定めていた。
 あのバニーさん達が狂ってしまったのは残念だが、それは仕方のないことだ。そもそも、彼女達はあくまで器であり、本体はバニー服姿のUDC。そんなもの眷族に加えたところで、正直、くだらない悪戯以外に使い道はなさそうだし。
「あなたが、今回の事件の元凶ですね! よ~し、行きま……ひゃんっ!?」
 そんな中、まずはミケが仕掛けようとするも、マリィに先手を打たれてまたも出オチである。光線でビキニの紐が吹っ飛び、露わになりそうになった胸を慌てて両手で蔽い隠すも、そのまま全身を駆け廻る快感に抗えず、両手で胸を揉み始めてしまう始末。
「ああんっ♪ もっと愛してぇ♪」
 先の戦いでバニーさんと絡み合った続きを求め始めてしまい、もう戦いになんぞなりゃしない。ダメだこりゃ。
「うふふ……。さあ、次はあなたの番ですよ。早く欲望を解放して、邪神様にその身を捧げなさい」
 続けて、今度はフレミアも堕とそうと、マリィが光線を放って来る。だが、簡単に堕ちたミケとは違い、フレミアは理性を保ちつつも、快楽を受け入れる術を知っていた。
「さあ、それはどうかしらね? 骸の海で眠るその異形、その能力……我が肉体にてその力を顕現せよ!」
 お返しとばかりに、かつて自身が倒した邪神の力を顕現させ、マリィを触手空間へとご招待。更に、感度を3000倍にする特殊粘液を絡め、全身への触手攻めを開始した。
「ほら、どうしたの? この程度の触手に屈するのは、修行が足りないんじゃなかったのかしら?」
 これ見よがしに挑発するフレミアだったが、さすがにこれは受け流すことができなかったのか、マリィも自ら積極的に触手を受け入れるだけだった。
「はぁぁぁ❤ す、凄いです……これ、全部、邪神様のぉ……❤❤❤」
 ユーベルコードによる再現とはいえ、この触手もまたUDCアースのオブリビオン……即ち、邪神のものに他ならない。そんな触手が山ほどある空間は、マリィにとっても至高の楽園!
「んんっ……ぷはぁっ! あぁ、邪神様ぁ❤ そのまま、この私めを、何度も孕ませてくださぃぃぃぃっ!!」
 自ら触手にしゃぶり付き、もう片方の手では身体の中へと受け入れて、マリィは何度も身を震わせた。このまま行けば、完全に堕ちるのも時間の問題か。そう思われたが、しかしマリィは自らのユーベルコードが完全に封じられるよりも前に、魔法陣から飛ばした光で触手の群れを攻撃し始めた。
「あははは! そう、そうですぅ! もっと……もっとください、邪神様ぁ!!」
 途端に、興奮して暴れ出した触手を、マリィは全身の穴という穴で受け止めながら、その精気を搾り取って行く。完全に狂っていると思われたマリィだったが、しかしその実態は、自らの欲望を顕現させるべく、貪欲に邪神の末端を求め続けていたのだ。
「くっ……! この娘、なかなかやるじゃない」
 全ての触手が精を搾り取られ、完全に干からびてしまったことで、フレミアは思わず歯噛みした。自らも絡み合って快楽の園へ向かおうと考えていたフレミアだったが、彼女とマリィでは、快楽に対する考え方がまるで違っている。マリィにとって、イケない行為はあくまで過程でしかなく、邪神を孕み、産むことこそが、彼女にとって至高の喜びだったのだ。
「うふふ……危うく、目的を忘れるところでしたよぉ……。でもぉ、これで私もぉ、邪神様の子を産めるのですねぇ❤」
 どこか焦点の合わない瞳で、マリィが淀んだ笑みを浮かべた。その途端、彼女の腹が大きく膨らんで暴れ出し、胸もまた同じく膨らんで暴走を始めた。
「あ……っ! あぁん❤ い、イク! あぁぁぁ……出、出て来ちゃ……はぁぁぁぁん❤❤❤❤」
 淫猥なるマリィの叫びに合わせ、乳房の先端や股の間が開かれ、そこから薄気味悪い触手の塊が生誕した。先程、触手空間で搾り取った触手達の精を固め、マリィの肉体を苗床にして産み出されたものだ。
「はぁ……はぁ……。あぁ、残念です……これは……邪神様ではないですね……」
 奇怪なUDCを愛でながらも、しかしどこか憂いに満ちた表情でマリィは呟いた。
 これは出来そこないの失敗作。本当の邪神様は、もっと偉大で強大なもの。だが、そんな失敗作でも使い道はあると、マリィは自ら産んだ名伏し難き生物を、一斉にフレミアへと嗾けた。
「なるほど、出産変態プレイをお望みだったわけね。ご期待に添えないのは申し訳なく思うけど……でも、さすがにそっちの趣味はないわ」
 迫り来る触手生物を斬り払いながら告げるフレミア。このまま、また快楽攻めで攻撃しても良かったが、しかし下手に手を出せばマリィに邪神を孕ませる口実を与えてしまう。遊びが過ぎて敵を増やし、ミイラ取りがミイラにされるなど、冗談ではない。
「さあ、あなたも、その子達と絡み合いなさい。そして……今度こそ、邪神様を産む苗床になるのです」
 マリィの指示の下、しつこく襲い掛かってくる触手生物達。大した強さも持たない雑魚だが、一度に多数を相手にするのは面倒だ。
 こうなったら、もう一思いに吹き飛ばしてしまおうか。ふと、そんな考えがフレミアの頭を過った時……ふらつく足取りで前に出て来たのはミケだった。
「んんっ♪ もっとぉ♪」
 どうやら、今までずっと一人で慰めていたようで、完全に我慢の限界を迎えていた。その姿は、いつしか妖艶な猫又の姿となって行き、強力な念とスライムを加工した糸でマリィを縛り上げ。
「あんっ♪ あぁぁんっ♪」
「あぁ……そ、それは、邪神様のための場所なのに……だ、ダメぇぇぇ! 溢れちゃうぅぅぅ❤」
 スライム糸で胸を絞るように攻めながら、ミケはマリィの命を吸いつつ絶頂した。同じく、マリィも命を吸われ、胸の先から邪神を育むための力を盛大に噴出する。互いに精神的には限界であり、なんとか痛み分けには持って行けたようだが。
「はぁ……はぁ……。あぁ、なんてこと……邪神様を産むための、貴重な力が……」
 底力の差か、先に立ち上がったのはマリィの方だ。もっとも、体内に残していた力を全て吸い出されてしまったため、これ以上はそう簡単に、邪神や眷族を生誕させられることはなさそうだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
これはまた、想像以上に危険な方々だったようですねぇ。

この様な迷路なら【燦華】を使いましょうかぁ。
出口以外に僅かな隙間が有れば出られますし、無かったとしても「迷路内の移動」を「光速」で行うことが可能ですから、意識が完全に侵食される前に抜けられるでしょう。
多少は色々と無くして「恥ずかしい事」にはなるでしょうが[恥ずかしさ耐性]で何とか?
脱出出来たら光速で翻弄しつつ『F●S』3種で[2回攻撃]の繰返し、可能な限り早く倒したいですぅ。

私のお仕えする方が或る種の『豊饒神』ですから、私自身『母体適性(特に「数&胎内容量」)』が異常に高く調整されているのですよねぇ。
気を着けませんと。



●新たなる母体を求めて
 猟兵達の攻撃を逆に利用し、邪神を顕現させようとした淫学生・マリィ。済んでのところで、その企みは阻止されたものの、しかし未だ彼女は健在だ。
「ふぅ……さすがに、少し疲れてしまいましたね。ですが、私の代わりとなる母体があれば、問題ないことです」
 そう言って、薄笑いを浮かべた先にいたのは夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)だ。マリィは直感的に気付いていた。豊穣神の加護を受け、その巫女としての力を秘めたるこるが、極めて優秀な『母体適正』を持っているということを。
「此処は邪神様のお膝元、無用なモノは捨てなさい❤」
 そう告げるや否や、マリィは淫猥なる言葉や道具が溢れ返った迷宮を召喚し、るこるを中に閉じ込めてしまった。一見して単なるエロ街道にしか見えないが、これは拙い。長時間滞在すれば、それだけ邪神の影響を直に受け、理性や倫理観を喪失して行くという危険な迷宮なのだから。
(「これはまた、想像以上に危険な方々だったようですねぇ……」)
 エロの裏に隠された恐るべき企みに、るこるは心の中で呟きつつも戦慄した。早くも身体が疼きを覚えているが、ここは我慢だ。下手に欲望に従ってしまったが最後、マリィによって邪神を生誕させるための母体に調整されてしまい兼ねないのだから。
「この様な迷路なら……これを使いましょうかぁ?」
 とにかく、一刻も早く迷宮を脱出する必要があるため、るこるは早々に切り札を切ることにした。このまま出し惜しみをして、結果として迷宮の中で力尽き、邪神の苗床になどされては堪らない。
「大いなる豊饒の女神、その象徴せし欠片の一つを我が身へ」
 自らの信仰する豊穣神の加護を受け、るこるの身体が激しく輝く。次の瞬間、彼女の肉体は『光』そのものに変換され、凄まじいスピードで迷宮の中を疾走し始めた。
 どれだけ入り組んだ迷宮であっても、光の速度で駆け抜ければ、早々に探索は終わらせられる。時間の経過と共に恥ずかしい格好にされようと、その時間を短縮しているのだから、全裸になるようなこともないわけで。
「うふふ……この迷宮からは、そう簡単に逃げられ……って、なんですって!? もう、突破して来るなんて!?」
 予想に反し、るこるが簡単に迷宮を突破してしまったことで、マリィの顔にも思わず焦りが見えた。すかさず、魔法陣を展開して攻撃態勢を整えるも、それよりも光速で移動可能なるこるの方が速かった。
「あなたに信じる神様がいるように……私も、お仕えする神様がいるんです。だから、この身体はあげることはできません」
 周囲に移動砲台や浮遊戦輪を展開し、るこるはそれら全てを使って一斉攻撃!
 魔法陣が展開される前に、オールレンジ攻撃でマリィを吹っ飛ばす!
「きゃぁぁぁぁっ!!」
 爆風に飲み込まれながら、マリィが悲鳴を上げた。色々な意味で面倒な相手ではあったが、るこるの一撃によって、戦いの流れは徐々にだが猟兵達の方へと有利に傾き始めた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

伊美砂・アクアノート
【SPD オルタナティブ・ダブル】
へぇ。ふーん。なるほどなるほどー?
とりあえずユーベルコードで分身。私は対戦車ピストルを全弾連射して、ボクは40mmグレネードランチャーで相手を吹き飛ばすよ。いやぁ、中々に酔狂な敵ですなー。この我輩を襲うのであれば、相応の覚悟をするがよいぞ?【見切り、早業、破壊工作、第六感、戦闘知識】で、とにかく信者ごと吹き飛ばす、こういう手合いは速攻で叩くべきだヨ。慈悲の心などない…というか、俺様ちゃん達の半分は男性人格何だっって!? それでも良いのか!? 接近されてきたらショットガンリボルバーで胴撃ち、ロープダートで頭蓋を射抜く。より近づかれたら刃物と糸で斬り切り舞うね!


アルタ・ユーザック
「高級ビュッフェを食べる前に苗床にされるわけには絶対いかない・・・」
敵の力が分からないから、万が一にも私自身が攻撃をくらわないようにしないと・・・
下手をしたら一撃でやられてしまうかもしれない・・・

『一騎当千・千変万化』で、今の自分と同じ見た目のアルターエゴを限界まで出し、本体を当てられないように ・・・

「男の人を召喚した・・・?」
でも、わたしのアルターエゴに比べたら数が少ないから、複数人で取り囲んで倒す。
うん、戦闘力は低いみたいだし問題なく倒せそう。
あとは、ボスを全員で攻撃すれば、わたしの勝ち


メルト・ラストハート
気持ち良いのは歓迎だけどー・・・自分じゃなくなったり他の神様生まされるのは嫌かなー・・・。
【演技】と【存在感】でマリィちゃんと信者達の目を集めて【誘惑】。
前章で【女神の誘惑】で集めた力(成功率上昇)を使ってー・・・【メルティ・ドレイン】を使うよー・・・♪

それでマリィちゃんも召喚する信者もみ~んな、全員まとめて可愛がってあげて、トロトロに蕩けさせてあげる♡
たっぷり【ご奉仕】もシテあげるよ~・・・♡
(【メルティ・ドレイン】で自身に溺れさせながら激しく絡みあい生命力を溶かし、【生命力吸収】)

アナタの神とは違うけど、ワタシも快楽の女神だからね~・・・♡
ドウカナ?こんな女神も悪くないんじゃない・・・?


サエ・キルフィバオム
アドリブ、絡み歓迎です
前回からそのまま敵の着ていたバニー服を着用しています

「助けて巫女様!あたし、あいつらに敵わなくて逃げてきたんです!」
【変装】【演技】でバニーレディの生き残りを装い、マリィに接近します

「よし、くらえっ!」
近づくのが限界と判断したら【だまし討ち】で【終焉の凶音】のブザーをオン、大音量の音響攻撃をします

「ほら、気合入れて防いで!後でご褒美あげるから!」
バレて攻撃された場合、バニー服UDCに気合を入れて防ごうとします
最悪の場合、他の猟兵の為に【誘惑】【挑発】【おびき寄せ】で、攻撃を引きつけます


クロエ・アスティン
SPDで判定

ぼ、母体!?じゃ、邪神の赤ちゃんなんていらないでありますよ!

パパ活教団の幹部に好き勝手させるとまたえっちな目にあってしまうであります。
なのでここは先手必勝!【戦乙女の鎧】を纏い、一気に近づいて叩いてやるであります!

けど、直前で信者達が肉壁に立ち塞がって急ブレーキ。
しかもトラウマを刺激される粗野な風貌の男達がいたせいで身体がいうことを効かずに捕まってしまいます

人間かオブリビオンか判断できず無抵抗なのをいいことに一斉発射
べとべとに汚れてしまいますが、オブリビオンだと判明したら一気に反撃してやるであります!

※アドリブや他の方との連携も大歓迎です



●その名はHHT!?
 適正のある猟兵を母体に改造し、その邪な野望を達成しようとした淫学生・マリィ。だが、彼女は思わぬ反撃を食らい、そのまま部屋の片隅に吹っ飛ばされてしまった。
「うぅ……やってくれますね。ですが、まだ負けませんよ。私には、頼りになる信者の皆さんがいるのですから」
 こうなれば、誰彼構わず孕ませてやる。もはや手段を選ばぬようになったマリィには、情けも容赦も存在せず。
「祝福を授かりし子よ……邪神様の子を宿すのです❤」
「「「フハハハ! 我等『HHT』……『はりきって孕ませ隊』にお任せを!!」」」
 マリィの叫びに応えて現れたのは、ブーメランパンツ一丁の、なんともフザけた名前の信者達。彼らこそ、パパ活邪神教団に忠誠を誓い、邪神を宿す素材として、自らの肉体を差し出した者達なのだ。
「ぼ、母体!? じゃ、邪神の赤ちゃんなんていらないでありますよ!」
「気持ち良いのは歓迎だけどー……自分じゃなくなったり、他の神様生まされるのは嫌かなー……」
 あまりに節操のない信者達と、彼らのやろうとしている冒涜的な行いに、クロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)やメルト・ラストハート(魅惑と快楽の女神・f25823)は早くもドン引きだった。
 愛する相手の子どもならまだしも、邪神の子どもを産まされるなんて、冗談ではない。その過程に快楽が伴うにしても、結果として邪神製造機にされてしまうのであれば、さすがにそれは受け入れられない。
「へぇ。ふーん。なるほどなるほどー?」
 伊美砂・アクアノート(さいはての水香・f00329)に至っては、もはや完全に目が死んでいた。まあ、盛りのついた犬か猿ような男の大群が「今からオマエを孕ませてやるぜ……グヘヘヘ」とか言いながら突っ込んで来るのを見て、呆れ返らない方が嘘だろう。
「高級ビュッフェを食べる前に、苗床にされるわけには絶対いかない……」
 油断なく相手の出方を見ながら、アルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)は自らの分身とも呼べる存在を、周囲に多数召喚した。
 高級料理を食べる前に、こちらが家畜にされて堪るものか。召喚された男達も元は一般人だったのであろうが、邪神製造機となっている今は、遠慮なく殴り飛ばせるはず!
「うっひょぉぉぉぉ! コイツは凄ぇぜ!」
「どいつも、こいつも、美人揃いじゃねぇか! た~っぷり孕ませてやるから、覚悟しな!」
 卑猥な言葉を叫びつつ、信者達の大群がこちらへ迫る! 彼らの瞳は既に色々な意味で死んでおり、そこに宿るのは純粋な欲望だけだった。

●大乱闘!
 己の子種を注ぎ込み、女性を邪神の母体とすべく、襲い掛かってくる信者達。こんな連中に負けてはならぬと気合いを入れるクロエだったが、果たして本当に大丈夫だろうか?
「戦女神様、自分に力をお貸しください! ――ヴァルキリーズアーマー!」
 ビキニアーマーを着用し、本気の戦闘モードで信者達に挑む。が、彼女は粗野な男に対してトラウマがあったため、敵を前にして思わず踏み止まってしまった。
「グヘヘヘ……どこへ行くんだい、お嬢ちゃん?」
「オイオイ、こいつ、ビビってるぜぇ?」
 クロエの感情を敏感に察知し、男達は一斉に彼女を取り囲んだ。そして、抵抗できないのを良い事に、まずは景気付けの一斉発射!
「「「ヒャッハァァァッ! 洗礼だぁぁぁっ!!」」」
「ひっ……く、臭っ! や、やめるであります!!」
 薄汚い粘液をぶっかけられ、クロエは泣きながら懇願するも、その程度で男達が止まるはずもない。そのまま後ろ手に組み伏せられ、鎧を無理やりに剥ぎ取られながら、今度は顔面に狙いを定めて一斉発射を受けてしまった。
「う、うぷっ! あぅぅ……自分、穢されてしまったでありますよぉ……」
 もはや、全身ベトベトで、抵抗する気力さえ湧いてこない。微かな望みを期待して、他の猟兵達に目をやるものの、彼女達もまた残りの信者達の相手で手一杯といった様子であり。
「くっ……! 近寄るな、この変態ども!」
「あひぃぃぃぃ! も、もっと踏み付けて、搾り取ってくださぃぃぃっ!!」
 アルタが分身達と一緒に信者を取り囲んではボコボコにしているが、中にはそれさえ快感を覚えている者もいるので困ったところ。数の差で圧倒しているものの、とてもではないが、クロエを助けられる余力はなく。
「こういう手合いは速攻で叩くべきだヨ。慈悲の心などない……というか、俺様ちゃん達の半分は男性人格なんだって!? それでも良いのか!?」
 ありったけの重火器で信者達を情け容赦なく射殺して行くアクアノートだったが、しかし信者達は止まらない。仲間の屍を乗り越え、「人格が男でも、身体が女なら問題ないぜ!」と叫びながら、彼女を孕ませんと迫って来る。
「なんっつー変態どもだ! 少しは節操を持てよ!!」
 女の形をした生物なら、あとは何でも良いとばかりに迫る信者達に、アクアノートは本気で戦慄した。
 こんな連中、放っておいたら何をしでかすか分からない。そうなる前に、徹底的に、駆除だ駆除!
「グヘヘヘ……さあ、お姉ちゃん、俺の子種を受け入れ……ぶべらっ!?」
 懲りずに接近して来る信者はショットガンリボルバーで胴を撃ち抜き。
「はぁ……はぁ……。俺の子……俺の子を孕んでくれ……ぎゃぁっ!!」
 それでも引き下がらない者は、ロープダートで頭蓋を射抜く。その上で、近づいて来る連中は、刃物と糸でバッサバッサと滅多斬りだ。
 このまま行けば、遠からず信者達を成敗し、マリィに攻撃を届かせることができる。だが、他の猟兵達ならいざ知らず、強面男にトラウマのあるクロエは、未だ反撃ができておらず。
「グフフフ……さあ、もう逃げられんぞ? その身体に俺達を受け入れ、邪神の母体となるがいい!」
「ひっ! い、嫌であります! た、助けて下さい、女神様ぁぁぁぁ!!」
 後ろ手に組み伏せられたまま泣き叫ぶも、容赦なく男達はクロエを後ろから貫かんと、股間を強調しながら身体を密着させてきた。
「うふふ……かなり犠牲者が出ましたけど、今度こそ上手く行きそうですね」
 そんな光景を、満面の笑みで見つめるマリィ。ああ、いかん! このままではクロエが男達の慰み者にされた挙句、邪神の子を孕まされてしまうと……そう、思われた時だった。
「助けて巫女様! あたし、あいつらに敵わなくて逃げてきたんです!」
 突然、バニー服を着た少女が、戦場に紛れ込んで来た。先程まで戦っていた、バニーガールの生き残りだろうか。訝しげな視線を向け、少女の顔を確認するマリィだったが、接近を許してしまった時点で、彼女の命運は決まっていた。
「よし、くらえっ!」
 突然、大音量でブザーが鳴り、マリィの鼓膜を激しく振動させた。
 いったい、これは何事か。両耳を押さえ、鼓膜が破れるのを辛うじて防ぎながら、マリィが改めてバニーガールに目をやると。
「ふふふ……騙されたわね。部下の顔くらい、凝視しなくても判別できるようにしておかないと♪」
 なんと、バニーガール工作員の生き残りと思われたのは、バニー服のUDCを身に纏ったサエ・キルフィバオム(突撃!社会の裏事情特派員・f01091)だったのだ。
「くっ……やってくれますね。ですが、そのUDCは、元より私達の組織のものです。あなたの自由には、させませんよ」
 ふらつく頭を押さえつつ、マリィが不敵な笑みを浮かべながら立ち上がる。彼女が軽く指を鳴らせば、バニー服のUDCは何かに脅えたように震え上がり、サエの全身を刺激し始めた。
「んっ!? やぁ……ちょ、ちょっと……もぅ!!」
 振動が身体の敏感な部分に伝わって、サエは思わず悶えてしまった。下半身に服が激しく食い込み、胸の先端を刺激するように服が震え、その間にもマリィは魔法陣を展開して来る。
「ほら、気合入れて防いで! 後でご褒美あげるから!」
 このままではやられてしまうと、サエは気合いでUDCを叱咤した。そして、その言葉を聞いた瞬間、UDCは何やら飛び上がって喜ぶと、そのままマリィへ猛突進! まあ、セクシーナイスバディなお姉さんから『御褒美』が貰えると聞いたら、普通はハッスルしちゃいますよね♪
「えぇっ! ちょっと、なにこれ……きゃぁぁぁっ!!」
 興奮しまくったUDCは、あちこちをバネのように伸ばしながら、サエ諸共にマリィへと突っ込んだ。その衝撃で二人は絡み合ったまま吹っ飛び……あわや、後ろを貫かれて貞操を奪われそうになっていたクロエに激突した。
「い、いたた……ハッ! こ、これはチャンスであります!」
 間一髪、開放されたことで、クロエは拳を握り締める。聖鎧は一部のパーツしか残っていなかったが、恥ずかしがっている場合ではない。
「もう、許さないでありますよ! 女神様の鉄槌を食らうであります!」
 先程までの返礼とばかりに、マリィへと突っ込んで行くクロエ。その行く手を男達が阻むが、そこはアルタやアクアノートがさせはしない。
「高級ビュッフェを食べる前に、穢されるわけにはいかないんだよ」
「こっちの変態どもは、俺様ちゃん達が纏めて成敗してやるぜ!」
 火力と人数に物を言わせ、変態による肉の壁をフルボッコ! その上で、メルトがついに切り札を切り、信者達を至高の快楽により取り込んで行く。
「アナタの全てを捧げて……♡ 代わりに至上の愛をあげる♡」
「ひっ!? のわぁぁぁぁっ!!」
 瞬間、メルトの姿を見た信者達の身体が上気したかと思うと、そのまま惚け出して崩れ落ち始めた。中には邪神を作るための素を意味もなく吐き出している者もおり、しかも一度だけでは止まらない。
「んふふ~♪ こんなに溜めちゃって、悪い人達だね。たっぷり、ご奉仕もしてあげるよ~♪」
「あぅ……ま、待って! まだ、出したばっか……ぐぁぁぁぁっ!!」
 相手の都合などお構いなしに、メルトは手も、腰も、口も、あらゆるものを使って信者達を搾り取って行く。
「あはは♡ ほら、もっと頑張ってよ♡ 一緒に気持ち良くなりたくないのかな?」
「うぅっ……だ、ダメだ、出……うぐぁぁぁっ! し、搾り取られるぅぅぅっ!!」
 激しく腰を振るメルトの動きに耐えられず、また一人、信者が逝った。
 そう、彼女は文字通り『搾り取って』いるのだ。彼らの放つ邪神の子種諸共に、信者達が持っているあらゆる生命力を、肉体の断片さえも残さずに吸収している。
「アナタの神とは違うけど、ワタシも快楽の女神だからね~……♡ ドウカナ? こんな女神も悪くないんじゃない……?」
 鞍替えするなら今の内だと、メルトはマリィに迫った。しかし、快楽の海に溺れつつも、マリィは首を縦には振らなかった。
「はぁ……はぁ……。や、やりますね……。ですが……私にとっての悦びは、邪神様の子を宿すことだけです……」
 やはり、この女にとっては邪神の生誕こそが全て。色欲は、あくまでそれに至るまでの過程でしかない。だからこそ、屈服させるのが難しい相手でもあるのだが、ここで彼女の主張を認めるわけにも行かない。
「そんなもの、産み落とされたら堪らないのであります!」
 ギリギリ限界な格好のまま、クロエが握り締めた拳をマリィに叩き込んだ。何かが砕け、折れるような嫌な音。それが響き渡った瞬間、マリィは身体をくの字に曲げて、部屋の隅まで吹っ飛んで行った。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

小野寺・一沙
SPD
ソロ希望

邪神教徒がパパ活を装うなんて許せません!
パパ活を愛するJKとして、そんな悪事に加担する黒幕とパパさん達には
お仕置きです❤

うふふ…普段、私がパパさんの単調な腰使いに
アンアン喘いでいるのが演技って気付いていませんでした?

今日はわたしの本気のエッチを見せてあ・げ・る❤
腰をくねらせて、中を蠢かせて、竿を絞り上げて…どうました、腰が止まっていますよ?
わたしをあなたの苗床にするんですよね?

そんなお粗末なエッチじゃわたし、堕ちません❤
これじゃ自慰のお手伝いしてるのと変わりませんね?

は~い、へこへこ❤へこへこ❤
パパさんはエッチは下手くそですけど
女の子のカラダを使った自慰はとってもお上手ですね~❤



●イケない信者には、お仕置きだ!
 パパ活邪神教団の野望を挫くべく、猟兵達はマリィの策を次々と打ち砕いて行く。
 度重なる戦闘のダメージで、マリィもそう簡単には立ち直れないだろう。だが、問題なのは、彼女の残した信者達。先の戦闘で呼び出されたゲスな子種を持つ男達が、まだまだ部屋にはたくさんいるのだ。
「グヘヘヘ……女……女はどこだぁ?」
「邪神様の子どもを孕ませてやるんだぁ……感謝しろよぉ、女どもぉ」
 もはや、何ら言葉をオブラートに包むことなく、目に入った女性に見境なく襲い掛かろうとする始末である。マリィが気絶したことで、暴走しているのだろうか。否、今はそんなこと、どうでもいいか。
「邪神教徒がパパ活を装うなんて許せません! パパ活を愛するJKとして、そんな悪事に加担する黒幕とパパさん達には、お仕置きです❤」
 ゲスな男どもに制裁を加えるべく、現れたのは小野寺・一沙(剣客撫子・f26434)。なにやら、登場早々に色々と問題発言をブチかましている気もするが、それはそれ。突進して来る男をかるくいなして転倒させると、そのまま股間を踏み付けた。
「ぐぇっ!? な、なにをしやがる!!」
「うふふ……普段、私がパパさんの単調な腰使いに、アンアン喘いでいるのが演技って気付いていませんでした?」
 相手の急所を踏み付けたまま、一沙は意地悪そうに笑ってみせた。こんな風に虐げられながら、それでも快感を覚えるなど変態ではないかと、足をグリグリと動かしながら告げるのも忘れずに。
「今日はわたしの本気のエッチを見せてあ・げ・る❤」
「な、なにおぅ! ならば、俺様も邪神教団の端くれとして、貴様を孕ませてくれるわ!」
 強引に準備完了にさせたところで、一沙はいきなり信者の男にパイルダーオン!
 ここぞとばかりに腰を打ち付ける男だったが、残念ながら一沙の方が上手だった。「……どうました、腰が止まっていますよ? わたしをあなたの苗床にするんですよね?」
 腰をくねらせて、中を蠢かせ、そして全てを絞り上げ……こう見えて、一沙は意外と経験豊富だったので、力任せに女を抱くことしかできない勘違い男の信者など、掌の上で転がすのは造作もない。
「そんなお粗末なエッチじゃわたし、堕ちません❤ これじゃ自慰のお手伝いしてるのと変わりませんね?」
「くぅ……な、なんの、まだま……がぁぁぁぁっ!!」
 余裕の表情を浮かべている一沙とは反対に、男の方はもう限界だった。それでも、最後の意地で一沙を突き崩さんとしてくるが、ヤケクソになって腰を振るだけでは、どうにもならない。
「は~い、へこへこ❤ へこへこ❤ パパさんはエッチは下手くそですけど、女の子のカラダを使った自慰はとってもお上手ですね~❤」
「うぐぐ……だ、だが、ここで出せば同じこと! 貴様に俺様の子種をブチ込んで……お、おっふぉぉぉぉぉっ☆※◆▽❤!?」
 苦し紛れに一沙を邪神の苗床にしようとする男だったが、それを一沙が許すはずもない。ギリギリのところで男から身体を離し、オマケに尻を一発、蹴り上げる。哀れ、男は全身を痙攣させたまま失神してしまい、邪神の子種も全て無駄に流れてしまった。
「あなたみたいな下手くそに、中で出させるはずないでしょう? そこで、勝手に干からびているのがお似合いですよ」
 反動で動けない信者の男に、辛辣な言葉を浴びせる一沙。敵の雑魚はまだまだ残っているが、ここは彼女に任せておけば、とりあえず問題なさそうだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

露木・鬼燈
魅惑のバニーさんの後にこれ?
うさぎさんとの戯れに続けてはマジ辛い!
今度は僕がビーストモードになってしまうっぽい?
あるのかわかんないけどねっ!
まぁ、危険は感じてるけど対抗手段はある。
<起死回生>を再発動。
更にナノメタルバレットを撃ち込み、補助脳を形成。
こいつで脳内物質をコントロール。
人体機能に基づいて理性を保護。
これでイケルイケル!
うん、イケテる?
…あかん。
薬物やそれに類するものの過剰摂取は危険。
うん、危険なのです。
これはマジでヤバいかも。
機械的に敵を殺戮するくらいならいい。
でも、暴走のビーストモードも…
あっ、ホントに制御できないっぽい~。
周囲の猟兵さんはすぐに離れてっ!
フリじゃないからねっ!


彩波・流江
邪神の教団ですか、信仰するのは私の因縁の相手とはまた別の存在でしょうけど……見過ごす理由などありませんね!

接近して刀でバッサリと行きたいところですが、魔方陣からの光が被弾する度に身体を甘い感覚が突き抜けていくようで……っ!
力も抜けて流されそうになる度に、因縁の相手に掛けられた【呪詛】のせいで正気を失うことも許されません……

ですが、そのおかげで隙を突く機会を待つことができます!
控えめに沈んだ胸の先端など散々触られたりで恥ずかしい思いをしましたが、特大の竜巻を巻き起こして周囲の魔方陣ごと吹き飛ばしてみせます!

(WIZ/アドリブ歓迎です!)


ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎)
邪神の子だなんて…、聖職者様のふりした淫魔な子ね…♪
そんなに私に作って欲しいならやって見たら…?デキるかは知らないケド。

とか言いながらヒラリヒラリと拒否する様に回避して
ポーション投げようとしたら…、さっき倒し損ねたバニーちゃんに
捕まっちゃって、避けられずに光の一閃を喰らっちゃって
元々無いような理性・倫理観が無くなっちゃうと『男、男ぉ…❤』と
手近な若い子達の体を貪ってパーティ開始♪

アァン…残念だわ、どれだけサレても子供が出来ないなんて…♪
と、打ち込まれた子種も邪神の種も残さず『呪詛』によってエネルギー物質にして体に取り込まれ。
『UC』でマリィちゃんごと生命吸収しちゃう♪



●イケない戦いの果てに
 一沙が変態信者どもを相手にしてくれているため、残りはマリィ自身だけとなった。
 もう、マリィの迷宮も、彼女の繰り出すゲスな男連中も脅威ではない。それらは全て猟兵達によって破られ、マリィに残された武器は、彼女自身の持つ淫猥の魔術だけである。
「邪神の子だなんて……、聖職者様のふりした淫魔な子ね……♪」
「邪神の教団ですか。信仰するのは私の因縁の相手とはまた別の存在でしょうけど……見過ごす理由などありませんね!」
 もう、どこにも逃げ場はないと、彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)とロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)が、マリィのことを追い詰めて行く。だが、マリィも未だ諦めていないのか、全方位に魔法陣を展開すると、倫理観を破壊する光線を四方八方に乱射し始めた。
「こうなったら、最後の手段です。あなた達を……理性を失った獣に変えてあげます!」
 もう、邪神の器がどうとか、そういったことさえ後回しに、マリィは猟兵達を落とすことだけを考えているようだった。その猛攻は凄まじく、流江は瞬く間に光線によってやられてしまった。
「うぅ……な、なんですか、この感じ……。な、なんだか……全身が切なく……ぁぅっ!!」
 快楽に溺れそうになった瞬間、流江の全身を駆け巡る鋭い痛み。かつて、因縁の相手に掛けられた呪詛のせいだ。忌むべき呪いは彼女の身体を蝕んで、悦びを与えることを阻害する。
 身体は何かを求めているのに、それを得れば待っているのは苦痛。完全に蛇の生殺し状態になり、まともに動くことも叶わない。
「どうやら、呪いに苦しめられているようですね。では……こんなのはどうでしょう?」
 流江の置かれた状況を敏感に察知し、マリィが意地の悪い笑みを浮かべる。今度は小さな魔法陣を展開すると、そこから光線を発射することなく、しかし流江の胸元に命中させて、その半径を狭め始めた。
「……っ!? ぁぁ……ぁぅぅっ!!」
 魔法陣の半径が狭まって行くにつれ、流江の胸の先端も、魔法陣によって締め付けられて行く。それは痺れるような快感を一瞬だけ与えるが、直ぐに呪詛が邪魔をして、激しい痛みと苦痛が流江の身体を駆け抜ける。
「あなたは、しばらくそれで遊んでいなさい。さて、次はそちらの番ですよ」
 流江の動きを封じ、マリィは続けてロベリアに狙いを定めた。もっとも、自分好みの獲物を前にしたロベリアは、そう簡単にやられる程、甘い猟兵ではないのだが。「うふふ……そんなに闇雲に撃っても当たらないわよ♪」
 滑るような動きをしつつ、ロベリアは敵の光線を華麗なステップで避けて行く。が、あまり調子に乗るのも考え物だ。
「さて、今度は私の番……って、あら? きゃぁっ!!」
 運悪く、その辺に倒れていたバニーガールの身体を踏んづけてしまい、ロベリアは盛大に転倒した。しかも、敵にぶっかけようとしていた媚薬を自分が浴びてしまい、おまけに敵の光線まで食らってしまったのだから、堪らない。
「はぁ……はぁ……あぁぁぁぁ! 男、男ぉ……❤」
 元から大してなかった倫理観が敵の攻撃によって完全に吹っ飛び、しかも媚薬まで浴びてしまったことで、ロベリアは完全に獰猛なる獣と化した。今の彼女は、まさしく男に飢えた雌狼! しかし、残念なことに、手頃な男が近くにいない! そうなれば、彼女が暴走するのも無理はなく。
「うぁぁぁぁ! だ、誰でもいいから、私の相手をしてぇぇぇぇっ!!」
 既に死に体の信者であろうとお構いなく、その辺に倒れている男連中を捕まえては、見境なく襲い掛かり止めを刺して行く。
(「魅惑のバニーさんの後にこれ? うさぎさんとの戯れに続けてはマジ辛い!」)
 そんな中、荒れ狂うロベリアの姿を物陰から伺いつつ、露木・鬼燈(竜喰・f01316)は完全にドン引きしていた。
 今、この場で下手に飛び出せば、間違いなくロベリアに襲われる。しかし、このままでは流江の方が持たず、マリィにも逃げられてしまうかもしれない。
「こうなったら、ちょっと危険な手ではあるけど……」
 背に腹は代えられないと覚悟を決めて、鬼燈は更なるナノメタルバレットを、自分の身体に撃ち込んだ。先程、バニーガールとの戦いで使ったにも関わらず、肉体への負担が大きなユーベルコードの連続使用。しかも、今度は体内に補助脳を形成し、それで脳内物質をコントロールしようという、禁忌の改造術式である。
「人体機能に基づいて理性を保護。これでイケルイケル……うん、イケテる?」
 勢いに任せて飛び出した鬼燈だったが、案の定、副作用があったようだ。というか、そもそも薬物を何度も過剰摂取している時点で、危険なことにならないはずがない。
「あわわ! 周囲の猟兵さんはすぐに離れてっ! フリじゃないからねっ!」
 慌てて叫ぶ鬼燈だったが、肉体の制御は完全に失われてしまっていた。機械的に目の前の敵を倒すのであれば、まだマシだ。
 今の鬼燈は、制御不能の弾丸列車!
 敵も味方も関係なく、どんな者でも殺戮してしまう暴走のビーストモード!
「えぇっ!? そ、そんなこと……ぁぅっ! い、言われ……ましても……」
 しかし、流江は未だ呪詛によって苦しめられており、とてもではないが回避する余裕などない。そして、ロベリアはロベリアで、現在進行形で枯れ果てる寸前の男とお楽しみの真っ最中!
「ぁぁん💕 いいわぁん💕 もっと……もっと激しくしてぇん💕💕💕」
 必死になって腰を振ることだけに意識が行っており、暴走する鬼燈の危険性など、どこ吹く風。……ダメだ、こりゃ。
「うぐぐ……これはマジでヤバいかも」
 暴走の果てに何をしでかすか分からない以上、鬼燈にとっても今の自分の存在はリスクでしかなかった。だが、不幸中の幸いだったのは、彼がターゲットに選んだのが、偶然にも光線を乱射しているマリィだったことである。
「あら? まだ、殿方が残っていたのですね。これは丁度良い……って、きゃぁっ!!」
 マリィの都合などお構いなしに、彼女へ襲い掛かる鬼燈。手刀で服をズタボロにしたり、あり得ない角度に身体を曲げて殴打したりと、暴走する肉体に任せてマリィをボコボコにし。
「もう、これ以上は好きにさせません! ……そこです!」
 気合で呪詛に抗利、魔法陣の呪縛から脱した流江が、特大の竜巻を起こしてマリィのことを吹っ飛ばした。
「きゃぁぁぁっ!!」
 魔法陣を砕かれ、天井に叩きつけられてから、マリィは力なく落下した。ふと、顔を上げて見れば……間の悪いことに、そこには干からびるまで男から精を搾り取り、それでいて子どもが全くできていないロベリアがいた。
「アァン……残念だわ、どれだけサレても子供が出来ないなんて……♪」
 そう、口では言っているが、実は邪神の子種も含めてロベリアが呪いでエネルギー化し、体内に吸収しているのが原因だ。よって、どれだけイケないことをしても、邪神の子どもなんぞ妊娠はしない。この女、ある意味ではUDCなんかより、よっぽど危険な存在だ。
 干物と化した男を放り捨て、ロベリアが霊力と淫気により自らを更に強化して行く。慌てて攻撃するマリィだったが、その攻撃でさえ、ロベリアの肉体を強化する布石でしかなく。。
「此処までメチャクチャにされちゃった分……貴方の体で返して貰うわ……♪」
「そ、そんな! 私の邪神様の子種が、こんな女に……!!」
 強大な霊力とエロパワー。その二つを融合させて身に纏い、敵から受ける快感さえも力に変えて、ロベリアはマリィから生命力を吸収して行く。自慢の魔術も、邪神の呪いも通用せず、マリィはロべニアによって、その命と魔力の大半を吸い取られてしまった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘NG
グロNG
WIZ

金儲けの為ならまだ可愛かった……
貴女達も、あの男と同類だなんて!!

(サムライエンパイアの戦争で
女性オブリビオンに邪神を孕ませた
セイメイを思い出し)

どうせ愛が伝わらないなら
貴女達の大好きなヤり方でシてあげる

真の姿で背中に黒炎の翼。
守護霊の憑依【ドーピング】で更に強化。
そこから更に『龍虎狂乱』で全能力を6倍に!
理性や倫理観が破壊されるなら自ら棄ててやるまでよ

その場に【残像】を残して一瞬でマリィに接近。
【怪力】で押し倒し【吸血】と同時に【呪詛】を注ぐ【マヒ攻撃】
【慰め】と呼ぶには乱暴すぎる【早業】で
胸を揉み、先端を摘まみ上げ、局部を貪り【生命力吸収】
怒りと悲しみの涙を流しながら



●怒れる黒炎
 淫乱なる力を武器に、人々を魔性の存在へと堕とし、邪神の子を孕ませんと企む淫学生・マリィ。そんな彼女と他の猟兵達の戦いを物陰から眺めつつ、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は静かな怒りに震えていた。
「金儲けの為ならまだ可愛かった……。貴女達も、あの男と同類だなんて!!」
 だが、さすがに我慢の限界だったのか、ついに耐え兼ねて自らマリィの前に姿を現した。
 彼女の言う『あの男』とは、サムライエンパイアの戦争にて、多数の女性オブリビオンを、自らの野望のために孕ませたセイメイのことだ。彼のせいで、多くのオブリビオンはその身に子を宿しながら、しかし想いが報われることもなく散って行った。
 妊娠とは、本来であれば愛の結晶を授かる神聖なもの。しかし、それを利用し、己の野望のために使わんとしている時点で、マリィとセイメイのやろうとしていることは、本質的に同義である。
「ど、どうやら、まだ猟兵がいたようですね。……ですが、私にも意地があります。今度こそ、あなた達の身体を邪神様の苗床としていただきますよ!」
 懲りもせずに、魔法陣から理性を破壊する光線を発射してくるマリィ。だが、それを避けることも防ぐこともせず、ドゥルールは敢えて正面から敵の攻撃を浴びることを選んだ。
「どうせ愛が伝わらないなら……貴女達の大好きなヤり方でシてあげる」
 背中に黒き炎の翼を広げ、守護霊を召喚して自らに憑依させるも、それだけでは終わらない。今、彼女を満たしているのは怒りと悲しみ。故に、倫理観が破壊されれば、その先に待っているのは怒りに任せた殺戮だ。
「……グルァアアアアア!!!」
 衣服と理性の全てを代償に、ドゥルールは凶暴なる竜の如き姿へと変貌した。倫理観を奪われるというのなら、最初から全て捨ててやるまでだ。それだけ、彼女にとってマリィは許せない存在なのだから。
「……っ!? は、速い!!」
「ゥゥ……オァァァァッ!!」
 既に人としての言葉さえ捨て、ドゥルールはマリィを押し倒し、その喉笛に食らい付いた。そのまま血を啜り、呪詛の力を流し込んで動きを止めると、乱暴に衣服を引き裂いて。
「アァァ……ウォォォォッ!!」
 千切れんばかりの力で胸を鷲掴みにし、その先端を乱暴に摘まみ上げ、更には局部を抉るようにして弄り倒す。別に、快楽を与えることが目的ではない。むしろこれは、男の股間を蹴り飛ばしてやるような、急所攻めに等しい攻撃だ。
「きゃぁっ! い、痛い! ら、乱暴はやめなさい!!」
 ドゥルールを引き剥がすべく抵抗するマリィだったが、純粋なパワーではブチ切れたドゥルールの方が上だった。
 こいつはどうせ、産まれてくるのが邪神でなければ、容易に使い捨てるような女だ。そのことが、ドゥルールの怒りへと拍車をかける。
 望まぬ命なら、なぜ作るのか。なぜ産むのか。それは、意図せずこの世に生を受けた結果、世界から拒絶されて来たドゥルール自身が、なによりも知りたいことだった。
(「私はあなたを……あなたのような存在を、許さない!!」)
 怒りと悲しみの涙を流しながら、更なる追い打ちを掛けんと力を込めるドゥルール。しかし、強力な技には反動が伴うもの。後一歩のところで、ドゥルールは強力な睡魔に抗うことができず、マリィの悲鳴を聞きながら深い眠りへと落ちて行った。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ絡み歓迎、ラスト希望)
「…くそっ、俺だけならいざ知らず…周りにまで被害を出しやがって!
…エロ教団とその邪教徒共は、解散させてもらうぞ!」

と言う悪態はマリィにさらりとはぐらかされ、自身の中の【邪神】を
狙って差し向けられる信者達を、剣の柄や峰撃ちで撃ち落とす。
…だが本命は人海に交じったマリィ自身であり、信者を相手取って完全に消耗しきった所で、捕まってしまう。
勿論マリィは、俺の中に棲む【邪神】を手にする為、正確には【邪神】を『生誕』させる為に己の肢体を使っで精気を奪い取り…。

そして『生誕』した【アカネの人格】が、マリィを喰らい尽くす…。
『骨の髄まで吸い取ってあげる、卑しいシスターさん…❤』



●ドゥームズデイ☆バースデイ
「……くそっ、俺だけならいざ知らず……周りにまで被害を出しやがって! ……エロ教団とその邪教徒共は、解散させてもらうぞ!」
 激しさを増す、猟兵達とマリィの戦い。その、あまりに色々な意味で際ど過ぎるバトルに、ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は辟易した様子で歯噛みしていた。
 欲望に負けて互いに身体を貪り合う者、戦いの果てに力尽きて倒れている者、そしてマリィの召喚した男達と未だに絡み合っている者と、実に様々。もっとも、その大半がお子様にはお見せできないような状態であり、ある意味では被害甚大と言っても差し支えなかった。
「あら? あなたは……」
 だが、そんな中、マリィはルトルファスの言葉を軽く流すと、彼の姿を……否、彼の内に巣食う存在を目敏く見つけて、なんとも言えぬ薄笑いを浮かべた。
「うふふ……これは良い獲物が現れましたわ。まさか、本物の『邪神様』を内に宿した方がいらっしゃるなんて」
 その邪神を生誕させることができれば、教団内での自分の地位は安泰だ。ましてや、邪神の子を量産することに成功すれば、大幹部の座も夢ではない。そう言って、マリィが軽く指を鳴らすと、どこからともなく大量のJK達が湧いて現れた。
「なになに~? お仕事ですか~?」
「今度のパパは、どんな人なのかな~?」
 一見して普通の女子高生にしか見えないが、その言動から彼女達がパパ活邪神教団の信者であることは容易に想像がついた。しかも、ただの信者ではない。マリィによって開発された、名伏し難き何かにされてしまった少女達だ。
「この娘達は、子を宿す確率を上昇させてあります。つまり……一度でも、そういったことをしてしまえば、後はもう分かりますよね?」
「なっ……! お前、まさか最初からそのつもりで!?」
 彼女達に精を搾り取られれば、それだけで邪神の大量生産システムが完成する。内に邪神を秘めたるルトルファスは、マリィの言葉を聞いて全てを察した。
 こうなった以上、信者の少女達に触れられるのも危険だ。彼女達には悪いが、邪神の量産などされるわけにはいかない。
「くっ……! すまない、許してくれ!」
 近づいて来る少女達を剣の柄で殴り倒し、ルトルファスは次々に気絶させていった。だが、なにしろ相手の数が多過ぎる上に、これでは本命であるマリィの姿も見えず。
「うふふ……捕まえました。後ろが隙だらけですよ?」
「し、しまった!? 回り込まれたか!」
 気が付いた時には、マリィの魔法陣によって四肢の自由を奪われ、そのまま床に固定されていた。
「この娘達は、最初から囮です。邪神様の子は、私が責任を持って生誕させてあげますから、何も心配は要らないですよ」
「冗談じゃないぞ! むしろ、心配しかな……ぐぅっ!?」
 マリィの手が易しくルトルファスの下半身に伸び、彼のズボンを降ろすと、そこにも魔法陣を展開した。そのまま、魔法陣が上下に動くことで、恐ろしい程の快感が、彼の脳内を駆け廻った。
(「い、いかん……。このままでは、俺の理性が……!!」)
 人の手や口であればまだしも、魔法陣を使って物理的にも魔術的にも、同時に攻められればどうなるか。辛うじて理性を保っているルトルファスだったが、しかし肉体の方はどうにもならず、マリィはそのままゆっくりとルトルファスの上に腰を降ろした。
「はぁ……ぁぁぁぁ❤❤❤」
 今までの戦いでは見せることがなかった、なんとも艶っぽい声が響く。感度を倍加させられた触手攻めや、エッチなオーラや魔術による攻撃などよりも、激しく感じているようだ。
 それは、自らの肉体が快楽を得ることではなく、ルトルファスの中に潜む邪神の子を確実に孕めるという喜びがあるからなのだろう。自らの肉体を、邪神復活のために捧げることができる。それこそが、マリィが『生誕を願う淫堕の祈り』と呼ばれる所以。彼女は邪神にとって最良にして最高の母体であると同時に、邪悪なる豊穣を司る巫女なのだ。
「あぁ、凄い……気持ちいい……んぅぅ❤ これが、邪神様の力を持った方と、交われる喜びなのですね」
 恍惚の表情を浮かべながら、マリィはルトルファスの手を取ると、自らの胸に魔法陣で固定させた。今までは攻めるだけだった彼女が、自ら邪神の力を求め始めたのだ。
「はぁ……どんどん、力が入って来て……あぁ、もう我慢できません!」
 更に、マリィはあらゆる場所から邪神の力を吸い出そうと、ルトルファスの唇に自らの唇を重ねて来た。そのまま、舌を吸い出すような強烈な接吻で、更に彼の中から邪神の力を吸収して行く。
「んん……ぷはぁ❤ あぁ、こんなに美味しいなんて……ん……もっと……もっとください……❤」
 このままでは、上からも下からも力を吸い取られ、やがて干からびたミイラにされてしまう。相変わらず、魔法陣のせいで両手は動かせないものの、しかしルトルファスにも男としての意地がある。
(「……アカネ、悪いが……お前の生命を借りるぞ」)
 心の中で呟いて、ルトルファスは自らの中に眠る邪神の力を解放した。瞬間、彼の瞳が金色に輝き始め、マリィへの攻めが強まった。
「んぅっ!? ふぐぅぅぅっ!!」
 反対に力を吸い取られるようなキスを受け、マリィは思わずルトルファスから口を離した。だが、その程度で彼の反撃は終わらない。どの道、自分の身体も限界が近いので、ここは時間をかけるつもりもない。
「ひゃっ! あぁん❤ な、なんでいきなり……こんなに激し……きゃぁん❤❤❤」
 一瞬にして攻守は交代され、マリィは単に喘ぐだけの哀れな女学生となってしまった。それでも、気力だけで腰に力を入れ、ルトルファスの中から邪神の力を余すところなく吸い出すことだけは忘れておらず。
「うぅっ……! くぅぅぅっ!!」
「あぁ……はぁん❤ あ、熱い……凄いのが……いっぱい……」
 全身を痙攣させながら、どこか遠くを見つめて微笑むマリィ。今、彼女の中は邪神の精気で満たされて、それが現世に受肉しようとしているのだ。
「うふふ……最後の反撃にはびっくりしましたけど、これで私の勝ちですね。空っぽになった器なんて、私にはもう必要ありません」
 その腹を愛おしく撫でながら、マリィは狂った笑みを浮かべてルトルファスから離れた。同時に、魔法陣も解除してルトルファスの始末をつけようとしたが……しかし、何かがおかしい。
「うぅ……あぁぁぁぁっ! な、なんですか、これは……お、お腹が……頭がぁぁぁっ!!」
 腹と頭を同時に押さえながら、マリィは叫んだ。見れば、腹はまるで中に蛇でもいるかの如く不気味にうねりながら蠢いており、マリィの頭の中には絶えず狂った笑い声が四方八方から響いて聞こえていた。
「あ、がががが……ま、まさか……そんな……」
 自分が胎内に宿した邪神が、いったいどのような存在だったのか。マリィは身を以て理解していたが、しかし今さらどうにかできるものでもない。
(「骨の髄まで吸い取ってあげる、卑しいシスターさん……❤」)
 マリィの脳内に響く少女の声。それこそが、彼女が『生誕』させてしまった邪神。ルトルファスの中に眠る力を吸い出して、受肉させてしまった存在だ。
「い、いや……わ、私が……私でなくなって……ぁぁぁぁぁっ!!!!」
 絶叫と共に、マリィは白目を剥いて卒倒した。それに合わせ、暴れていた腹の中の何かも動かなくなり、辺りは静寂に包まれた。
「い、いったい、何が起きたんだ……」
 辛うじて残されていた力で立ち上がり、マリィの顔を覗き込むルトルファス。いや、これは本当にマリィなのか? 服装こそ違えど、なんだかどこかで見たことのある少女のような。
「ん……ぅぅ……。ふぁぁ……おはよう、パパ」
 なんとも間の抜けた欠伸をしながら、マリィが大きく伸びをして起き上がった。しかし、その瞳や髪の色は、いつしか亜麻色をしたマリィのものから、より金色に近いものになっており。
「な、なにっ!? お前は、まさか……!!」
 目の前にいる少女を見て、驚きを隠しきれないルトルファス。だが、そんな彼の様子に構うことなく、マリィであった少女は身体の感覚を確かめるように腕を回して動かしたり、自分の胸や二の腕を掴んで揉んでみたりしており。
「ん~、魂まで全部食べつくしちゃったから、マリィさんの持っていた力は使えなくなってますね。まあ、受肉できただけでも、良かったと考えるべきかな?」
 なにやら勝手に納得して、改めてルトルファスに向き直った。
「初めまして……っていうのも変ですよね? お誕生日、おめでとう? ん~、それも何か変な感じですね」
 そこにいたのは『アカネ』だった。ルトルファスの内に潜む、邪神の少女。彼女は受肉と同時に文字通りマリィの身も心も食らいつくして心身を乗っ取り、赤ん坊の過程を素っ飛ばして、いきなりJKの姿で顕現したのである。
(「な、なんだ、これは? こいつはアカネなのか? それじゃ、俺の身体の中にあったアカネの力はどうなった? というか、これはもしかしなくとも、俺は大変なものを世に放ってしまったのでは?」)
 満面の笑みを浮かべて近づいて来る少女を前に、ルトルファスは頭の中で様々な思考がぐるぐると回り、完全に混乱してしまっていた。
 目の前の少女はアカネだが、その父親は自分で、母親はマリィということになるのか? それでは、目の前の少女はアカネクローン? それともチビアカ? 子アカネ? いったい、何と呼べばよい?
「うふふ……これで晴れて、ルトルファスさんは本当の『パパ』になれましたね❤」
 ドサクサに紛れて、とんでもないことを告げながら腕を取って来る少女だったが、そんなことは、今のルトルファスにとっては些細なことだった。
 自分の中から邪神の力が完全に消滅した感覚はない。しかし、目の前にはマリィの力を受けて『生誕』させられたアカネがいる。
 まさか、結婚もしていないのに、自分は真の意味でJKのパパになってしまったのか? どうやら、目の前の少女はマリィのような力を持っていないようだが、それでも自分は、これから彼女をどうすればいい?
「あぁ……もう、なんか色々と疲れたわ……。もう、どうにでもしてくれ……」
 死んだ魚のような目をしたまま、ルトルファスは力無く呟いた。
 万事休す。それとも、おしゃもじ? あぁ、平穏よ。ルトルファスの平穏な生活よ、今いずこ?
 かくして、邪神教団の壊滅に成功した猟兵達だったが、最後の最後でルトルファスだけは、とんでもない土産物をもらってしまったようである。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 日常 『打ち上げは高級ホテルでゆったりと』

POW   :    高級バイキングを食べ尽くそう

SPD   :    ホテルの施設(プールやジムなど)で体を動かそう

WIZ   :    エステやマッサージで癒されよう

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●最後はゴージャスに!
 猟兵達の活躍で邪神教団の企みは阻止された。地下の施設はUDC組織によって厳重に封印され、もはや誰も立ち入れない。入口も魔術的な封印に加えてセメントによって物理的に封鎖され、パパ活邪神教団の拠点のひとつは、ここに潰えた。
 まあ、彼らとの戦いにおいて、色々と大変な目に遭った者もいるが、それはそれ。面倒な置き土産なども含め、危険物の類はUDC組織が回収してくれるはずなので、あれこれ考えるだけ野暮である。
 折角、戦いが終わったのだから、後はめいっぱい楽しもう。ここは高級リゾートホテル。ビュッフェは食べ放題だし、プールやジムなども使いたい放題。疲れを癒すために高級エステやマッサージを受けるのもいいだろう。
 あるいは、様々な娯楽設備が整った部屋で、誰かと仲良く過ごすのも良いかもしれない。とにかく、高級なホテルを使いたい放題など滅多にないチャンスなのだから。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
何とかなりましたが、少々疲れましたねぇ。
とは言え、しっかりと楽しんで参りましょう。

それでは、ビュッフェの食べ放題にお邪魔させていただきますねぇ。
服装はドレスコードに合わせたものを『衣装セット』から、御食事のことも考え「お腹が目立ちにくく、締め付けの緩い衣装」を重視して選択しますぅ。

【豊饒現界】を使用し[大食い]を強化、デザートまで含めた全メニュー制覇を目標に、しっかりといただきますぅ。
同時に[料理]も強化しておりますから、食べ合わせや順番などもきちんと考えますねぇ。
気になったメニューが有れば覚えておき、全メニュー制覇後に「2回目」をいただきましょうかぁ。


アルタ・ユーザック
【POW】
「ようやく・・・高級ビュッフェ・・・」

最高級の霜降りステーキは、口の中で柔らかくほどけて旨味があふれるし、マスタード醤油とかにつけてもおいしい。豪華な船に盛られた魚の刺身は完璧なタイミングで熟成されてるから柔らかさと魚の味が最大に出ている。タパス料理だとイカのイカスミ和えはパンにのせて食べると、イカの旨味をパンが吸って相性がすごくいい。黒鮑のステーキは洗い方が上手いから、固くなりすぎず適度な柔らかさと固さを保っていて、そこにバターソースの味が追いかけてくる・・・
まだまだ種類があるみたいだし、『血統覚醒』で本来は耐状態異常用の代謝促進で消化を速めて食べまくる・・・

【料理が増えても可】



●最高級の食べ放題!
 戦いが終わり地上に戻れば、そこには何一つ変わりない、平穏な風景が広がっていた。
 ホテルのラウンジでゆっくりと寛ぐ人々に、食事を楽しんだり身体を動かしたりしている人々。恐らく、彼らはこの地下で邪神教団と猟兵達との戦いがあったことなど、全く知る由もないのだろう。
「ようやく……高級ビュッフェ……」
 そんな中、待ち兼ねたようにして溜息を吐き、アルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)はふらふらと食堂へ向かって行く。
 正直、ここに辿り着くまでに、色々な意味で疲れ過ぎた。命を奪われるような戦いではなかったが、それ以上に色々なものを失いそうで、精神的に酷過ぎる依頼だった。
「何とかなりましたが、少々疲れましたねぇ」
 同じく、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)も苦笑しながら食堂へ向かった。この先で美味しいものをたっぷりと食べるつもりなのか、いつものような和装ではなく、体型の目立たないIラインのワンピースに着替えていた。
「さて、それじゃまずは肉から……」
 とりあえず、空腹を最も満たせそうな肉類からアルタは食べることにした。ビュッフェとはいえ、並んでいるのはどれも最高級の食材を使った料理ばかり。その中のひとつ、霜降りのステーキを口に運んでみると。
「……こ、これは!?」
 次の瞬間、思わず言葉を失った。それだけ、言葉にできないほどに美味かったのだ。
「ん……殆ど噛まなくても、口の中でとろけるようですねぇ」
 同じく、るこるもまたステーキを堪能しつつ、その食感について口にした。さすがは、最高級の霜降りステーキ。脂はまるで、クリームのように口の中で溶け、そこから染み出す旨味とソースが混ざり合って、新たなハーモニーを生み出して行く。
 ステーキソースだけでなく、マスタードや醤油など、どんな調味料にも合う一品だ。存分に堪能したところで、今度は豪華な船に盛られた魚の刺身が目に留まり。
「……っ!!! な、なんて完璧な……完璧過ぎる刺身だ……」
 全身に電撃が走ったような衝撃を受け、アルタはしばし震えていた。
 たかが刺身、魚の身を斬っただけと思うなかれ。その旨味が最高潮に達する瞬間は、ほんの一時。それを少しでも過ぎれば腐ってしまい食べられたものではなく、しかし慌てて熟成前に口にしても、真の旨さは得られない。
「なるほどぉ……もしかすると、提供できる時間から逆算して、ギリギリのタイミングで包丁を入れているのかもしれませんねぇ」
 イカやタコといった刺身に箸を伸ばしながら、るこるが言った。粘りや生臭さの気になる食材だが、この刺身には、それもない。特にイカは、まるで高級な寒天か麺でも食べているのかと勘違いする程に、スルッと喉の奥に入って行く。
「す、すごいな、これは! 是非、他の物も味わわなくては!」
 完璧に計算され尽くした究極のメニューに、アルタはもう夢中だった。
 このホテルの料理なら、どんな食通でも納得して太鼓判を押すこと間違いなし! 気難しそうな食通親父でも、実に威厳のある口調で蘊蓄を語りながらも褒め称え、あるいは凄まじくオーバーなリアクションと共に、「うまいぞぉぉぉっ!!」と叫んでしまうかもしれない。
「あら? こちらのお料理には、パンも付いているようですねぇ」
 刺身を食べ終わると、今度はるこるが別の料理を見つけて皿に盛っていた。アルタも続き、遠慮なく山盛りにする。
 次の料理はイカのイカスミ和え。これをパンに乗せて食べると、イカの旨味をパンが吸って、物凄く相性が良い。その上、パンそのものも高級品なので、固さを感じさせずにふっくらとしており、口の中で程よい甘みと柔らかさが、いつまでも広がって行くのだ。
「こっちは、黒鮑のステーキか? どれどれ……」
 バターの香りに惹かれ、続けてアルタが黒鮑のステーキも試してみた。少しでも洗い方が雑だと生臭さが残りそうなものだが、心配は無用。固くなりすぎず、適度な柔らかさと固さを保っていて、全く非の打ち所がない。
「他にも、まだまだ色々な料理が……これは、消化を速めてでも食べなければ!」
 ユーベルコードの使用まで解禁し、代謝を極限まで上げて、アルタは並んでいる様々な料理を端から食べ始めた。和洋折衷なんでもありなラインナップだが、どれも普段は食べられないような高級品ばかりであり、その味に不満など欠片もなかった。
「これだけたくさんあると、食べるのにも凄く時間がかかりますねぇ。まあ、レストランでフルコースを頼んだと思って、ゆっくりいただきますぅ」
 同じく、端から料理を堪能しつつ、やがてるこるはデザートのコーナーへ。トロピカルな高級フルーツがそのまま剥いてあるものから、様々な種類のケーキにアイス、そして和菓子まで。あらゆる種類の甘味が揃っており、これを食べるだけでも半日掛かってしまうかもしれない。
「これはまた、凄い種類の品揃えですねぇ」
 だが、だからこそ挑戦のし甲斐があるというものだと、るこるもついにユーベルコードを解禁した。女の子にとって、甘い物は別腹だ。これだけ素晴らしいメニューを前に、完全制覇せず帰るなど、それは料理に対する冒涜だ。
「美味い……美味過ぎる……! 何度でも食べたくなってしまうな」
「折角ですから、気になったお料理は覚えておいて、2回目の挑戦もありだと思いますよぉ」
 一通り、ビュッフェのメニューを食べ終えた二人だったが、しかしまだまだ止まらない。恐らく、常人の数ヵ月分に匹敵するのではないかというカロリー量の料理を、アルタとるこるは、このビュッフェだけでしっかり摂取したのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

クロエ・アスティン
うぅぅ、今回も酷い目にあったであります
ホテルのスパで念入りに体を洗ってすっきり
三つ編みを解いた艶やかな黒髪姿は一見清楚ないいところのお嬢様
って、自分、元貴族の娘でありますよ!

コーヒー牛乳を飲んでゆっくりしていたらスパの近くでやっているエステが気になる様子
なんだか子供が背伸びしてやってきたみたいにお姉さんに見られていますが……
せっかくなのでリフレッシュさせてもらうであります

「あくまで施術の一環ですから~」「中からほぐしていきますね~」とか
何か怪しげなセリフと一緒にマッサージされますが流石高級ホテルのサービス
終わった頃には身体がすっきりしているでありますよ

※アドリブや他の方との連携も大歓迎です


フレミア・レイブラッド
全く…今回の相手はある意味予想以上の相手だったわ…ヴィラーチェの力に耐えた上、逆手に取られるなんて…。

まぁ、とりあえずは終わった事だし、気持ちを切り替えてホテルの施設を利用させて貰おうかしらね。
ホテルのビュッフェも良いけど、折角だしエステやマッサージを堪能させて貰おうかしら?
ずっと色々な世界を回って戦ってるから、肌のケアやリラックスも重要よね♪

今回、相手が相手なので連れてこなかったけど…折角のホテルだし、眷属の子達も連れてくれば良かったかしらね…あの子達もたまには労ってあげないと…(【虜の軍勢】で過去に魅了した眷属達を呼び出す事を考えたり)


露木・鬼燈
仕事終わりはホテルで豪華に、ね。
美味しいご飯ってのもいい。
でも反動で体がヤバいことになってるんだよね。
ご飯の前に体のメンテが先。
マッサージをフルコースで頼んじゃおうかな。
とゆーことで、一番高いコースを選択。
フルメンテをお願いするっぽい。
…邪神教団は倒したから健全だよね?
体動かすのホントにきついから抵抗とかできないんだけど。
大丈夫だよね?
まぁ、動けないし…なるようになるよね。
うん、マッサージの後のご飯とか楽しいことを考えよう。
んー、やっぱり肉?
レストランで豪華にってのも悪くないけどね。
仕事終わりには肉を豪快に頂きたいよね!
あっ、来たっぽい。


サエ・キルフィバオム
・アドリブ、絡み歓迎
・WIZ

「あーもー、想像以上につっかれた~」
色々あってお疲れムードです
癒しを求めてマッサージに向かいます

「……?」
気持ちが良いマッサージを受けてうとうと
無防備に意識を失います

「ちょっ、コラっ、何してるの!」
しかし、荷物に入れていたバニー服UDCがご褒美がお預けだったので我慢に耐え兼ね、マッサージに乱入
気づけば全身拘束状態でマッサージを受けざるを得ない状態に

「……後で覚えてなさいよ!」
後日、みっちり調教してやると心に誓いながら、今はただ耐え忍ぶ事になるのだった



●ザ・スペシャルマッサージ!?
 パパ活邪神教団との戦いは、今回もお約束の如く熾烈を極めた。別に、血で血を洗うような抗争になったわけではないが、しかし別の意味で危険な相手であることは変わりなかった。
「うぅぅ、今回も酷い目にあったであります……」
 男達に酷い目に遭わされたことを思い出しつつ、クロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)はスパで念入りに身体を洗っていた。得体の知れない液体を全身にぶっ掛けられた記憶など、できれば早々に洗い流してしまいたいものだ。
 頭を洗うために三つ編みを解けば、その艶やかな黒髪姿は、一見清楚ないいところのお嬢様を思わせる。いや、彼女は元貴族の娘だった。つまり、こちらが本来の彼女の姿ということだろうか。
 適度に身体を温めて湯船から上がると、クロエはコーヒー牛乳を飲みながら、近くのスパを覗いてみた。自分と同じ歳、同じ背丈の者が利用している感じはないが、しかし折角なので、リフレッシュさせてもらうのも悪くない。
「あら? お嬢さんも、ご利用されるのですか?」
「は、はい! よろしくお願いするであります!」
 少しばかり緊張して答えるクロエの姿を見て、エステのお姉さんは苦笑していた。どうも、子どもが背伸びをして体験しようとしている風に見られているようだが、細かいことは気にしたら負けだ。
「はい。それじゃ、まずはそこにうつ伏せになってくださいね~」
 言われるがままに横になると、身体に温かいタオルを被せられ、程よく血行が促進されたところで、今度は全身にオイルが塗られて行く。
「ひゃぁっ! な、なんだか、変な感じであります!」
「ごめんなさいね~。でも、あくまで施術の一環ですから~」
 驚いたクロエの言葉を軽く流し、今度は優しくマッサージが始まった。最初は足からゆっくりと解されて行き、だんだんとエステティシャンの手が上に伸びて行き。
「それじゃ、中からほぐしていきますね~」
「え? あ、あぐっ!?」
 次の瞬間、クロエの身体を強い痛みが襲った。しかし、それは押し込まれる度に、だんだんと快感に変わって行く。
「んぅ……ぁぁ……」
「うふふ……。ここが、背中の筋肉を解すツボなんですよ~」
 あ、今、変なこと想像した人、いるでしょう! 別に、エステのお姉さんは変なことなどしてません! ただ、首の付け根にある肩こりのツボを、ちょっと強く押しただけです!
(「こ、これは……想像していた以上に、気持ちいいであります……」)
 身体が解れて行くにつれ、だんだんとクロエを眠気が襲って来た。ふと、顔を横にしてみると、他にも何人かの猟兵達が、クロエと同じくマッサージを受けているようだった。
「あーもー、想像以上につっかれた~!」
「反動で体がヤバいことになってるんだよね。ご飯の前に体のメンテが先……」
 露木・鬼燈(竜喰・f01316)と、サエ・キルフィバオム(突撃!社会の裏事情特派員・f01091)の二人だ。なんだかんだで戦いでも健闘した彼らは、しかし精神や肉体への反動もハンパではなく、疲労度マックスのズタボロ状態である。
 とりあえず、マッサージはフルコースで頼むことにした。どうせ、いくら施設を使おうと、経費はUDC組織が支払ってくれるのだ。ならば、使いたいだけ使わねば勿体ない。
(「うぅ……な、なんだか、眠たく……」)
(「なんかもう、身体とか動かないけど……別にいいよね……」)
 余程疲れていたのか、程なくして二人は眠ってしまった。

●特別ボーナス
 疲労困憊の三人にスペシャルマッサージが続く中、遅れて現れたのはフレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)だった。
「まったく……今回の相手はある意味予想以上の相手だったわ……。ヴィラーチェの力に耐えた上、逆手に取られるなんて……」
 邪神の力を使って敵を堕とそうとしたが、しかし代わりに力を奪われ、薄気味悪い眷属を召喚された記憶が蘇る。パパ活邪神教団などという名前からして、快楽主義者の淫魔軍団かと思っていたが、その実態は、よりおぞましいものだった。
 少女達の心の弱さに漬け込み、あるいは洗脳を用いることでゲスな男達の慰み者にし、その男達もまた信者として取り込んで行く。そして、男女共に『邪神を産むための存在』に堕とした上で、淫らな行為で次々と邪神や眷属を量産させる。
 少し考えただけでも、吐き気のするような相手だ。特に、今回の集団を率いていた巫女の少女は、肉体的な快楽以上に、邪神を産むことを至上の悦びとしていた節がある。
 性的思考などというレベルの話ではない、根本から人格が破綻しているような敵だった。そんな敵を前にしては、生半可な快楽攻めは逆効果となってしまう。
 今後は、敵の性格に合わせ、場合によっては情け容赦なく殲滅する必要があるかもしれない。そんなことを考えつつも、フレミアは気持ちを切り替え、ホテルのマッサージを受けることにした。宇宙の果てから崩壊した世界の荒野まで、実に色々な世界を回っている以上、たまには肌のケアやリラックスも必要だ。
(「……折角のホテルだし、眷属の子達も連れてくれば良かったかしらね……。あの子達もたまには労ってあげないと……」)
 施術を受けながら、ふとフレミアは考えた。敵が敵だけに、洗脳されたり奪われたりすることを警戒して、今回は眷属に頼る戦い方をしなかった。だが、よくよく考えてみれば、彼女達とて色々とストレスや不満を抱えているかもしれない。それを発散させるためにも、連れて来てやった方が良かったのではないかと。
(「そうだ! いっそのこと、ここで召喚しちゃえばいいんじゃない! どうせ費用はUDC組織が持ってくれるんだし、今さら人数が増えたところで構わないわよね?」)
 なんとも恐ろしい計画を立て、そして実行に移ろうとするフレミア。言っておくが、彼女の眷属は1人や2人などではない。全員呼べば、それこそホテルの施設を貸し切りで使わせてもらうことになってしまうが……まあ、そこまで混雑しているわけでもないし、あまりに人外過ぎる外見の者を呼び出したりしなければ、特に問題もないだろう。
 思い立ったが吉日。施術を終えたら眷属を召喚することに、フレミアは決めた。そんな中、今まで静かにマッサージを受けていたサエが、途端に悲鳴を上げて跳び起きた。
「ちょっ、コラっ、何してるの!」
 見れば、なにやらバニー服が勝手に荷物から飛び出して、サエの身体に纏わり付いていた。
 あれは、恐らく先の戦いで回収したUDCだろう。今まで、ずっとお預け状態だったので、ついに我慢できずマッサージに乱入して来たのだ。
「きゃぁっ! な、なんなの、この服!?」
「え? あ、その……そう! 痩せる服! 着ると痩せる服なの、それ!!」
 何が起きたのか分からず困惑しているエステティシャンに、サエは適当な出まかせを言って誤魔化した。ここで騒ぎが大きくなり、自分だけUDCと一緒にホテルの外へ摘まみ出されるなど、まっぴらごめんだ。
(「んぅっ! な、なんで、そんなとこ吸い付いて……あぁ、もう!!」)
 しかし、そんな彼女の考えなどお構いなしに、バニー服のUDCはサエに強制装着すると、そのまま全身を弄り出した。
「あ、あの……続き、初めてもよろしいでしょうか?」
「え? あ、ああ、お願いするわ! でも、この服は脱がさないでね。これを着た状態で血行が良くなると、それだけ痩せるのも早くなるから!」
 更に適当な出まかせを重ね、サエはなんとかエステティシャンを誤魔化して施術を続けてもらうことには成功した。もっとも、マッサージに合わせてUDCがサエの敏感な部分をわざと刺激してくるため、身体を押される度に変な声が出そうになってしまった。
(「……後で覚えてなさいよ!」)
 このバニー服は、後でみっちり調教して、自分の使役する眷属にでもしてやろう。その時のことを考えつつ、サエは顔を赤らめながらも、バニー服の攻めに耐えるのだった。

●スッキリした後は?
 エステティシャンの声で微睡の世界から戻ると、猟兵達は大きく身体を伸ばして手足や肩の感触を確かめた。
「ふぅ……。なんだか、今までになく、とってもスッキリしているであります!」
 感動して思わずクロエが叫んだ。あの酷い戦いの疲れがまるで残っていない。回復呪文を幾重にもかけられ、薬草風呂に浸かった後のように、全身余すところなく絶好調だ。
「さすがは高級ホテルのサービスね。それじゃ、次はこの子達もお願いするわ」
 同じく肩を伸ばして立ち上がったフレミアは、今度は自分の呼び出した眷属達を施術するようエステティシャンに頼んでいた。全員ではなく、あくまで人の目に触れても騒ぎにならない容姿の者しか呼び出せないが、ここは仕方がない。
「今度は団体さんでのご利用ですか~?」
「本日は、満員御礼ですね~」
 やはりというか、今日のエステはフレミアの眷属によって貸し切り状態になってしまった。そんな中、なにやら顔を赤くしたまま、サエも部屋から出て来たのだが。
「どうされました? もしかして、どこか具合が……」
「べ、別に平気よ! ただ、ちょっとボ~ッとするだけだから!」
 どうやら、まだバニー服のUDCによって、色々と中から身体を弄られているようだ。
 この服、帰ったら鞭百叩きどころでは済まさない。散々、好き勝手できている今が華なのだと、後で思い知らせてやらなければ!
「ん~、やっぱり仕事終わりには、肉を豪快に頂きたいよね!」
 その一方で、鬼燈は一足先にレストランへ赴いて、最高級のステーキを注文していた。
「あっ、来たっぽい」
 目の前に置かれた皿の上から、実に美味そうな香りが漂って来る。やはり、仕事の締めは肉料理に限る。そんなことを考えながら、鬼燈は早速、ステーキを切って口の中へと放り込んだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

霧沢・仁美
ハニエルくん(f15866)と引き続き。

ふう、汚れちゃったしお風呂入ろうかな。
…折角だし、ハニエルくんと一緒に入ろうか。
大丈夫、ハニエルくんになら裸見られても平気だし、遠慮しないで…ね?

そのまま、一緒に湯船に浸かったり、背中流してあげたり。
髪さらさらだし顔も女の子みたいに可愛いけど、体つきはしっかり男の子だね…ちゃんと鍛えてる感じがする。
ふふ、改めて見るとやっぱり素敵だなぁ、ハニエルくん…♪

ん?さっきの事…って、え、責任…?
…そうだね、その時は…よろしくお願い、なんて…ね♪

その後は、時間があったらお庭や温室の散歩かな。そろそろ色々と花も咲いてきてる時期かな?


ハニエル・マールテュルム
仁美さん(f02862)とそのまま一緒に。
酷い目にあいました……ゆっくり休みましょう。

どろどろに汚れてしまいましたし、まずお風呂にでも入って……。

あれ、いつの間にか仁美さんと一緒に入る流れに!?
僕は後でも平気ですから……と遠慮しつつ、同じ湯舟に。

先程の事を思い出して、何だか落ち着きませんが……。
しっとり優しい手で洗われると、お湯以上に体が熱くなってしまいそうです。

あの、仁美さん…。
もしも万が一出来てしまっていたら…責任は、取りますので…!

そう一口に言い切り、ぶくぶくお湯に沈み。

お湯から上がったら、湯冷めしないよう厚着してお庭や温室を散歩。
【礼儀作法】を活かしてエスコートし、楽しい一時を。



●責任の取り方?
 あらゆる設備が整った高級ホテル。だが、別にビュッフェやエステだけが、ホテルの楽しみ方とは限らない。
「ふう、汚れちゃったしお風呂入ろうかな」
「酷い目にあいました……ゆっくり休みましょう」
 霧沢・仁美(普通でありたい女子高生・f02862)とハニエル・マールテュルム(聖騎士候補・f15866)は、ホテルの同じ一室で、しばしの休息を取っていた。
 正直、今回は二人とも敵の思うがままにされた感じが否めない。最後の最後で一矢報いることはできたものの、その代償は大きかったようで。
「……折角だし、ハニエルくんと一緒に入ろうか」
「えぇっ!? あ、あの……僕は後でも平気ですから……」
 仁美の大胆発言に、ハニエルは思わず小さくなって後ろに下がった。
 あんなことがあった後なのに、一緒に風呂に入ろうなどとは本気なのか? 単にからかっているだけか、もしくは何も考えていないかのどちらかだろうと思っていたが。
「大丈夫、ハニエルくんになら裸見られても平気だし、遠慮しないで……ね?」
 どうやら、仁美は本気のようだった。冗談ではないことと、なんとなくその場の雰囲気に流されて、ハニエルも渋々と服を脱ぐ。正直、悪い気がしないと言えば嘘になるが、しかし敵の魔術で性騎士にされた時と違い、今の彼はどこまでも真面目な聖騎士だった。
(「や、やはり、なんだか落ち着きませんね……」)
 先程の戦いのことを思い出し、ハニエルは仁美に背を向けた。敵の策略とはいえ、あれだけ堂々と、女性の大切なものを奪ってしまったのだ。これを、お互いの合意と考えるか、あるいは事故と判断するか……どちらにしても言い訳がましく感じてしまい、自分の口からは言えそうにない。
(「髪さらさらだし顔も女の子みたいに可愛いけど、体つきはしっかり男の子だね……。ちゃんと鍛えてる感じがする」)
 その一方、ハニエルの背中を流しながら、仁美もまた別の意味で胸が高鳴るのを感じていた。
 自分より年下の少年に、こんな感情を抱くのはおかしいだろうか? 男女の立場が逆転していたら、明らかにロリコンと非難されたかもしれないが。
(「ふふ、改めて見るとやっぱり素敵だなぁ、ハニエルくん……♪」)
 それでも、やはり自分の気持ちには正直にならざるを得ない。つい、そのまま後ろから抱き締めたくなったが、それを察したのか、あるいは恥ずかしさに耐え兼ねたのか、ハニエルは一足先にバスタブの中へと飛び込んでしまった。
「あの、仁美さん……もしも、万が一出来てしまっていたら……責任は、取りますので……!」
 それだけ言って、ハニエルは湯の中に顔を沈めて行く。今の彼には、これが精一杯の謝罪と誠意。もっとも、ハニエルの身体に見惚れていた仁美は、直ぐには何のことか分からなかったようだ。
「ん? さっきの事……って、え、責任……?」
 そこまで言って、ようやく思い出した。敵の術中に嵌り、ハニエルの身体を求めて互いに何度も愛し合ってしまったことを。
 あれだけやることやって、何もない可能性はゼロではない。いや、むしろかなり高いかもしれない。でも、何故だかそれも悪くない気がした。このまま彼とは、お互いにもっと深い関係になったとしても、それはそれで嬉しい気がして。
「……そうだね、その時は……よろしくお願い、なんて……ね♪」
「……っ! あ、ありがとう……ございます……」
 優しく微笑んだ仁美の顔を見て、ハニエルは全身を赤くしながら、完全に湯の中へと沈んで行く。この反応からして、彼の方も意外と満更ではないのかもしれない。
 やがて、一通り身体を温めたところで、二人は風呂から出て着替えると、ホテルの中庭の散歩に向かった。
 季節は春。そろそろ、色々な花が咲き始める頃だ。どうやら、温室もあるようなので、何か珍しい花が見られるはず。
「あ! あそこに綺麗な花壇があるよ!」
「そうですね。行ってみましょう」
 花壇の花を楽しみながら中庭を散歩する二人の姿は、何も知らない者からすると歳の離れた兄弟か……否、あるいは本物の恋人のように見えていたのかもしれない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
はぁ…なんとか終わりましたか
この後どうします?
私としてはのんびりしたいのですけれど…ええ、普通にのんびりデートでも
プールで水遊びとか?
(このまままた美弥子さんに襲われるのはさすがに勘弁ですしね…)

売店で水着選び
水着は私が買ってあげますね
このビキニとかどうですか?
…え、着替えの手伝いはしませんってば?!

その後はプールで楽しみます
泳いだり水遊びしたり
スライダーもあるんですね、行ってみましょう

…美弥子さんが何考えてるのかはわかりますが、
こういう方が私も嬉しいです
触手とか催眠とかそういうのは無しで

…でもとらぶるは起きちゃうかもですけど
美弥子さんの胸掴んじゃったりとか
「ご、ごめんなさいっ?!」


高原・美弥子
【恋華荘】
さぁ戦いも終わったし、いちごとのデートの時間だね!
え?まだ満足してないのって、そ、そりゃ敵に散々発情させられてちょめちょめしたけど、それとこれとは別だよ
うん、そう。肉欲ではなくラヴ!恋人らしく普通にいちゃいちゃしたいんだよ!
と、いう訳でいちごの希望でプールだね。流石に水着は持ってきてないから、いちごに選んでもらうよ。んふふっ、あぁこういう2人きりで普通に恋人らしいことするのが新鮮で嬉しい!
プールでも水の掛け合いっことかウォータースライダーがあれば一緒に滑るとか恋人らしいいちゃいちゃが出来て楽しい!
うんうん!いちごの触手に絡まれたり、媚薬とかで理性飛んで盛るのは普通じゃないはずだしね!



●トラブル☆デート!
 色々な意味で酷過ぎる強敵。ようやく、それを退治できたことで、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は大きな溜息を吐きながら、高原・美弥子(ファイアフォックスのファイアブラッド・f10469)に改めて尋ねた。
「はぁ……なんとか終わりましたか。この後どうします?」
「え? そりゃ、勿論、いちごとのデートの時間だよね!」
 あれだけ色々あったのに、美弥子は何故かパワー全開! 心なしか、戦いの時よりも気分が高揚しているような……。その、底なしの元気さに、軽く引いてしまったいちごだったが。
「え? まだ満足してないのって? ……そ、そりゃ、敵に散々発情させられてちょめちょめしたけど……そ、それとこれとは別だよ!」
 途端に、顔を赤らめて視線を背ける美弥子。
 あ、どうやら、覚えてはいたんですね。まあ、あれだけ散々に色々とやれば、これ以上のエッチな展開は、望んでいないのも当たり前であり。
「うん、そう。肉欲ではなくラヴ! 恋人らしく、普通にいちゃいちゃしたいんだよ!」
 至極まともかつ、一般的な答えが、美弥子の口から語られた。まあ、そりゃそうだろう。美弥子だって、年頃の女の子なのだ。肉体的な繋がりよりも、精神的な繋がりの方を求めるのは当然である。
「ええ、普通にのんびりデートでも。プールで水遊びとか、どうですか?」
 普通のデートと聞いて安心したのか、いちごも自分のやりたいことを美弥子に告げた。もっとも、調子に乗って美弥子が暴走する可能性もあるので、未だ完全に警戒を解いていなかったが。
「それでは、まず水着を用意しなければいけませんね。私が買ってあげますけど……このビキニとかどうですか?」
「うん、いいね! それじゃ、ちょっと試着してみるから、いちごも手伝って💕」
 いきなりの急展開に、いちごは思わず美弥子から離れた。
 やっぱりか! やっぱり、そういう展開になってしまうのか! 正直、これ以上は搾り取られたら身が持たない。
「……え、着替えの手伝いはしませんってば!?」
「あはは! 冗談だよ、冗談♪ 本気にした?」
 屈託もなく笑う美弥子の言葉に、いちごは思わず安堵の溜息を吐く。
 よかった。もしや、敵の攻撃で美弥子がオープンスケベの痴女になったのかと思ったが、単なる冗談だったようである。
 とりあえず、二人とも適当な水着を見繕って、ホテルのプールで遊ぶことにした。互いに水を掛け合ったり、浮き輪やビーチ―ボールを使って遊んでみたり。
「こういう方が私も嬉しいです。触手とか催眠とかそういうのは無しで」
「うんうん! いちごの触手に絡まれたり、媚薬とかで理性飛んで盛るのは普通じゃないはずだしね!」
 よくよく考えれば、今までが異常過ぎたのだと頷く二人。まあ、右を向けば触手、左を向けばエッチな催眠術が溢れる中、理性をすっ飛ばして『あ~ん💕』なことをしてしまうのが普通に感じるようになったら、それはもう狂気の一歩手前だ。
「あ! あんなところに、ウォータースライダーがあるよ!」
「面白そうですね。行ってみましょう」
 二人きりのビーチバレーに飽きたところで、美弥子が見つけたウォータースライダーに挑戦してみることにした。美弥子が前、いちごが後ろに座り、美弥子を抱きかかえるようにして、いざ出発……したものの。
「ひゃぁっ! い、意外とこれ、速いかも!?」
「ちょ、ちょっと、美弥子さん!? そんなにしがみつかれたら……!!」
 予想外のスピードに驚いた美弥子が、身体を捻っていちごにしがみついて来たから、堪らない。減速どころか、身体を満足に動かすこともできないまま、二人はスライダーの出口から勢いよく宙に射出されてしまった。
「きゃぁぁぁっ!」
「ひゃぁぁぁぁっ!!」
 空中でアクロバティックに回転しつつ、最後はプールに落下した。慌てて水面に顔を上げ、美弥子の心配をするいちごだったが。
「だ、大丈夫ですか、美弥子さん!?」
「うん、あたしは平……って、きゃぁっ! ど、どこ触ってるの!?」
 ドサクサに紛れ、いちごの両手が美弥子の胸をしっかりとホールド! だが、いちごとて、悪気があったわけではない。これは単なる事故であり、しかも両手を外したくとも外せない理由があったのだ。
「ご、ごめんなさい! でも……今、この手を外すと、もっと危ないことになりそうで……」
「なによ、それ……って、あぁぁぁっ! あ、あたしの水着がぁっ!?」
 なんと、着水の際のショックで吹き飛んでしまったのか、いつの間にか美弥子はトップレス状態になっていた。
「うぅ……恥ずかしいよぉ……。ぜ、絶対に離れたら駄目だからね!」
「あ、美弥子さん! その……せ、背中に何か当たって……あわわわ……!!」
 トップレス状態の美弥子を背負うことで胸を隠し、その状態で吹っ飛んだ水着を探すいちご。
 ああ、結局、今回もこんなオチか。ラッキースケベな星の下に生まれてしまった以上、いちごに平穏なデートを楽しむというのは、端から無理な相談だったのかもしれない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

小野寺・一沙
SPD
ソロ希望

【方針】
前回懲らしめたパパさん教団員をあらゆる意味で搾る

今後も一回10万でヤらせてあげます
…あ、もちろんホ別ですよ?

え?ATM扱いはイヤ?
だったらわたしを気持ち良くさせてください
イかせてくれたらカノジョになってあげてもいいですよ❤

…えーっと、それで本気なんですか?
あはは…冗談ですよね?
同学年の童貞男子のほうがまだよっぽどイイ動きしますよ?

あっごめんなさい…一応エッチの最中ですもんね?
アンアン、おじさますごいよぉ~、とっても気持ちいいよぉ~(笑)

結局パパさんは黙って私のお財布になるしかないんですよ
そうして一生わたしに搾取されるんです

『オマエ』みたいなクズ野郎にはお似合いの人生だよ❤



●堕ちたる者達への仕置き
 薄暗いホテルの一室にて、小野寺・一沙(剣客撫子・f26434)はマリィによって呼び出された、邪神教団の男達を前にしていた。
 カーテンに閉ざされ、橙色の明かりだけが照らしている部屋の中、男達は誰も彼もが、ぐったりした様子で倒れている。彼らは全員、一糸纏わぬあられもない恰好をしており、息も絶え絶えに疲れ果てていた。
「今後も一回10万でヤらせてあげます。……あ、もちろんホ別ですよ?」
 男の一人に跨ったまま、一沙が言った。マリィが消滅したことで、彼らの身体からは邪神の子種を生成する力が失われており、今となっては単なる無力な成金オヤジに過ぎなかった。
「え? ATM扱いはイヤ? だったらわたしを気持ち良くさせてください。イかせてくれたらカノジョになってあげてもいいですよ❤」
 意地の悪そうな笑みを浮かべ、一沙は男を挑発した。そこまで言われれば黙っていられなかったのか、男が懸命に腰を動かすが、しかし一沙はビクともしなかった。
「……えーっと、それで本気なんですか? あはは……冗談ですよね? 同学年の○○男子のほうがまだよっぽどイイ動きしますよ?」
 侮蔑の表情と共に、吐き捨てる一沙。しかし、直ぐに何かを思い直したようで、鼻で笑いながら再び腰を動かし始めた。
「あっごめんなさい……一応エッチの最中ですもんね? アンアン、おじさますごいよぉ~、とっても気持ちいいよぉ~」
 殆ど棒読み同然の、心の入っていない演技。それでも、男にとっては耐え難い快感だったのか、身体を激しく痙攣させると、そのままぐったりと動かなくなった。
「ふぅ……まあ、こんなものでしょうね。さあ、次は誰ですか?」
 相変わらずの冷めた表情で尋ねる一沙だったが、男達からの返事はない。全員、彼女に徹底的に搾られて、もはや言葉も出ないようだ。
「結局、パパさんは黙って私のお財布になるしかないんですよ。そうして一生わたしに搾取されるんです」
 未だ、しなびたゴム袋が残る男の股間を踏み付けながら、一沙は言い放った。マリィの呪縛から逃れられた男達だったが、しかし今まで多くの少女を買っては慰み者にして来たという業からは逃れられず、今度は一沙によって搾り取られるという運命が待っていた。
「『オマエ』みたいなクズ野郎にはお似合いの人生だよ❤」
 最後に、男達の耳元で囁く一沙。男達は、その言葉にさえ答えない。彼らの金、地位、名誉、そして精力……それら全てが、一沙によって徹底的に搾取され、出涸らしになるまで攻め続けられることは、もはや逃れようのない事実だったから。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
【邪神物語】(アドリブ絡み歓迎)
うちのマスターが『お父さん』になってた件について一言!
(グイグイっと接近する魔嬢)…え、違うの?

…フゥン、邪神だった子で命だけは残してたの…。
ソレだけ聞くと、マリィって子の体で受肉(転生)したのかしら…?
うぅ~ん…、死霊・霊媒術は専門外だから私には分からないわね…。

とりあえず調べてみるケド…、アカネちゃんはこれから如何する。
もしよかったら、とりあえず今日は一緒に遊ばない?
此処にあるお料理が美味しいのよ♪

…ちょっとマスタァ、まさか…アカネちゃんを捨てるナンテしないわよね?
まさか、施設(UDC組織)に預けるナンテしないわよね!?
(ロベリアの『冷たい視線』)


高坂・茜
【邪神物語】(アドリブ絡み歓迎)
生誕…うぅん、もう一度戻ったから…【再誕】?
どうでも良いので、『パパ』(仮称)に背中から抱き着いてます。
あ、貴方がロベリアさんだっけ?始めまして『パパ』(仮称)の娘のアカネです♪(と(嘘?の)説明しながら)

エッ…、私?うぅん…どうしよう、未だこれからの予定なんて…。
アッ、良いわね…出て来たばかりで美味しい料理を食べてみたい♪
(能天気邪神(?)少女の図)

えっ…、パパ…私を捨てるの?(悲しい視線)


ルトルファス・ルーテルガイト
【邪神物語】(アドリブ絡み歓迎)
……どうすればいいんだ、この子?(背に抱き着く『アカネ』にため息)
…いや!違うからロベリア、コレは俺の父とは違くてだな!
…ってお前(アカネ)も調子乗るなぁ!?
(…以下ロベリアに状況を説明しながら)

…然し、アカネを放置する訳にも行かないし…UDCに預け…うっ。
(ロベリアの『冷たい視線』とアカネの『哀しい視線』のダブルパンチを喰らい)
……セキニンモッテ保護観察イタシマス(負けました)

と言う方針でUDC組織には話は入れる予定。
…多分骨折れるけど、正直放置も…一人にもしておけない。
…そんな気がしてて。



●リンカネーション
 邪神教団の幹部は倒したものの、しかし最後の最後でもらってしまった予期せぬ土産に、ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は困惑していた。
(「……どうすればいいんだ、この子?」)
 背に抱き着く女子高生、高坂・茜(『再誕』の邪神少女…?・f26743)のことだ。彼女が普通の人間ではないことはルトルファスも知っていたが、しかしオブリビオンというわけでもない。そのため、手荒な扱いをすることもできず、なんとも始末に困っていたのだ。
「あら、マスター? そのこは?」
 そんな中、ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)が、興味津々といった表情でルトルファスと茜に声を掛けて来た。その途端、今まで黙っていた茜が、すかさず嘘の説明を始めたのだから堪らない。
「あ、貴方がロベリアさんだっけ? 始めまして! 『パパ』の娘のアカネです♪」
 何も知らない者が聞いたら、仰天するか、あるいは何かイケない関係を想像するしかない言葉。当然、ロベリアにとってもそれは同じであり、彼女は少しばかり憤慨しながら、ルトルファスに詰め寄った。
「え~と……どういうことか、説明してもらえるわよね?」
「……いや! 違うからロベリア、コレは俺の父とは違くてだな! ……ってお前も調子乗るなぁ!?」
 しどろもどろになりながらロベリアを抑えつつ、茜を叱りつけるルトルファス。ああ、もう何故にこんなに疲れるのだろうか。戦いは終わったはずなのに、何故か自分だけは第二の戦いの真っ最中とは!
 とりあえず、誤解されたままではやってられないので、ルトルファスはロベリアに、茜が誕生した経緯を説明した。まあ、この場合は誕生というよりも、再誕といった方が正しいのかもしれないが。
「……フゥン、邪神だった子で命だけは残してたの……。ソレだけ聞くと、マリィって子の体で受肉したのかしら……?」
 全てを聞いたロベリアが自身の見解を述べるも、あまり確証はなさそうだった。死霊・霊媒術は彼女の専門外なので、詳しいことは何も言えないのだが。
「見たところ、今の彼女からオブリビオンの破壊衝動は感じられないわね。憑依じゃなくて、完全に『上書き』したからかしら?」
 今の茜は、UDC-P等とはまた違った存在であると、ロベリアは言った。肉体は細胞レベルで置換され、茜の中にマリィであった時の痕跡は、もはや欠片も残っていない。しかし、赤ん坊の過程をスッ飛ばして再誕した者が普通の人間であるはずもなく、彼女はどちらかといえば、ヒーローズアースの神に近い存在なのかもしれないと。
「とにかく、今までの色々なことが積み重なって、奇跡に近いことが起きたって感じかしら? まあ、普通のオブリビオンに同じことしても、再現性は殆ど期待できないでしょうね」
 茜とルトルファスの間に存在した絆。もう一度、生きたいという茜の想い。そして何より、邪神を自らの肉体を以て生誕させるというマリィの力が合わさって起きたが故の奇跡。その、どれかひとつが欠けていても、茜が再び肉体を手に入れることはできなかっただろう。
「なるほどな……。やはり、奇跡の中の奇跡というわけか……」
 どこか安心したような、それでいて諦めにも似た境地で、ルトルファスは呟いた。
 こんなこと、そう簡単にあって堪るものか。もっとも、それで茜を放っておく理由にはならず、むしろ彼女は何らかの保護が必要だろう。
「然し、アカネを放置する訳にも行かないし……UDC組織に預け……うっ!」
 そこまで言って、ルトルファスは自分に突き刺さる二つの視線に気が付いた。
「……ちょっとマスタァ、まさか…アカネちゃんを捨てるナンテしないわよね? 間違っても、UDC組織の施設に預けるナンテしないわよね!?」
「えっ……! パパ……私を捨てるの?」
 ロベリアの冷たい視線と、茜の悲しい視線が同時に向けられていた。当然、そこまでされればルトルファスは何も言えず、茜を受け入れる以外に選択肢はなかった。
「……セキニンモッテ保護観察イタシマス」
 正直、UDC組織に説明するのは物凄く面倒なのだが、これも致し方のないことだ。それに、茜をこのまま放っておいたら、後で何をするか分かったものではないし。
「とりあえず、アカネちゃんはこれから如何する?」
「エッ……、私? うぅん……どうしよう、未だこれからの予定なんて……」
 ロベリアの問いに、困惑する茜。再誕したばかりで、やはりまだ色々と状況が掴めていないのだろう。
「もしよかったら、とりあえず今日は一緒に遊ばない? 此処にあるお料理が美味しいのよ♪」
「アッ、良いわね……! 出て来たばかりで美味しい料理を食べてみたい♪」
 もっとも、ルトルファスの心配を他所に、茜はどこまでも能天気だった。
 これから先、彼女を待っている運命は、果たしてどのようなものなのか。新たな神としてこの世に再び産まれ落ちた少女。その物語は、まだようやく動き出したばかりである。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

メルト・ラストハート
お仕事は終わったんだしー・・・ここからは好きにしても良いんだよねー・・・?
なら、後は好きに楽しんじゃおうかなー・・・♪

プールで一般のお客やボーイを【誘惑】して連れ込んで楽しんだりとかー・・・
度が過ぎると怒られるかもしれないけど、少しくらいならイイよねー・・・♥
(ホテルの規定ギリギリの際どい水着でプールサイドで男性を物色し女神の誘惑)

あ、さっきまでの戦いで収まらないヒトがいれば鎮まるまで男女問わずお相手するよー・・・遠慮しないで言ってねー・・・💕
ワタシならいくらでも相手できるしネ💕


伊美砂・アクアノート
【WIZ】
いやはや、拙者は大過無く任務を終えたでゴザルが、他の猟兵のお歴々は結構な被害?に遭ったようでゴザルなぁ…。遠い目をしつつ、ボクはホテルのラウンジで報告書でもまとめておくとするよ。……どうしましょうかねー、コレ。プライバシーやらデリケートなアレソレを加味すると報告が書き辛いのだわー。
とりあえず、ダージリンティーをポットで頼んで、あとは何かお茶菓子でも何個か注文するのよ。我輩とて疲れたのである…主に心が! ああ、医療的なケアとかフォローが必要そうなヒトがいたら、いちおうUDC組織経由の連絡をできるようにしたいのう。ラウンジでのんびりまったりしつつ、他の猟兵さんの様子を観察しておきます。


黒沼・藍亜
エージェントがUDC組織から後処理に来ましたー
パパ活教団と聞いて割と凄惨な状況を想像してたっすけど
意外に皆さん平気……?

じゃ他の職員と一緒にアフターケアのお仕事ってやつっすね

猟兵に限らず希望者がいれば体内のUDCの触腕に啜らせて望まない精を除きます
この子は落とし仔産みに特化してる子だから精を啜るのは得意っすよ
え、どう見ても触手プレイ?同感。だからあくまで希望者にだけ
もち他の後処理もするっすよ

(仕事中仲よさげな他の猟兵組を見かけて)
来た、いちゃいちゃ分来た!眼福!
……そういう行為も子供も、好き同士の間で、が一番っすよねぇ
(職員に呼ばれる)あ、今行くっすよ

※アレンジ他歓迎です。よろしくお願いします



●シークレットファイル
 他の猟兵達が色々とホテルで楽しんでいる中、伊美砂・アクアノート(さいはての水香・f00329)はラウンジにて、今回の事件の報告書を纏めていた。
「いやはや、拙者は大過無く任務を終えたでゴザルが、他の猟兵のお歴々は結構な被害? に遭ったようでゴザルなぁ……」
 どこか遠い目をしながら、アクアノートは呟いた。正直、今回の事件は色々な意味で酷過ぎたので、主にプライバシーの面で、そのままダイレクトに事件の詳細を記すことは気が引けた。
「お仕事は終わったんだしー……ここからは好きにしても良いんだよねー……? なら、後は好きに楽しんじゃおうかなー……♪」
 そんな中、メルト・ラストハート(魅惑と快楽の女神・f25823)がプールサイドで、男を逆ナンパしているのが目に留まった。殆ど紐のような水着を纏い、妖艶に迫る彼女の言葉に、首を縦に振らない者はなく。
「あれ? パパ活教団と聞いて割と凄惨な状況を想像してたっすけど、意外に皆さん平気……?」
 応援に馳せ参じた黒沼・藍亜(人間のUDCエージェント・f26067)が、拍子抜けした様子で呟いた。今回の事件には意外と知人や恋人同士で関わってくれた者も多く、望まぬ関係を結ばされてしまった者がいないのは幸いだった。
 念のため、後処理用に邪神の精を絞り出すためのUDCも持って来たのだが、それはそれ。見た目は気持ちの悪い触手生物なので、使わないに越したことはない。
 ふと、プールの方へと目をやれば、なにやら大騒ぎしている猟兵の姿が。どうやら、彼女の方が水着を無くしてしまったようだが、それまでの経緯を藍亜が知る由もなく。
「来た、いちゃいちゃ分来た! 眼福!」
 どう考えてもエッチなトラブルでしかないシチュエーションも、彼女からすれば恋人同士のじゃれ合いにしか見えないようだった。
(「う~ん……さっきの戦いで収まらない人がいたらって思ったけど、さすがに他人の恋人寝取る趣味はないしねー」)
 その一方で、メルトもどこか残念そうな顔をしつつも、逆ナンに成功した男達を連れてホテルの部屋へと戻って行く。そんなメルトの姿に、何故か藍亜は納得したように頷いて。
「……そういう行為も子供も、好き同士の間で、が一番っすよねぇ」
 いや、どう見てもあれは、単なる一夜のアバンチュールになりそうなんですが。まあ、邪神の子どもを孕むのでなければ、お好きにどうぞと言うところなんでしょうけれど。
「ふむ……医療的なケアやアフターフォローが必要そうな者がいればと思ったが、今回は不要なようじゃのう」
 紅茶を軽く口に含んで、ペンの動きを止めるアクアノート。先程から口調が安定しないのは、その頭の中で常に様々な人格が入れ替わっているからだ。彼女とて、主に心が疲弊しており、それを誤魔化すための措置である。
 兎にも角にも、この報告書を纏めなければ始まらない。まずは、今回の事件の発端となった、邪神教団についての詳細を記した。以下の文面が、彼女の残した報告書の内容の一部である。

●伊美砂・アクアノートの報告書
 パパ活邪神教団。その目的は、違法行為によって男女間の性的関係を促し、邪神の子を孕ませて生誕させること。だが、それだけが真の目的という確証はどこにもなく、引き続き警戒が必要な集団である。
 なお、今回の事件でバニーガール風のオブリビオンを撃退した際、拳銃型のUDCとバニー服型のUDCを複数接収した。中には猟兵が個人で持ち出したものもあるが、本来の主である『マリィ』が消滅した今、そこまでの危険性はないと判断。ただし、独自の意思で動くこともあるため、接収した分の拳銃とバニー服は、全て封印することをお勧めする。
 淫学生・マリィ。今回の事件の首謀者であり、パパ活を通して邪神の母体になる少女と、子種の生産体としての男性を集めていた存在。
 狂気耐性、快楽耐性は極めて高い。己の意思と魔術で人間を邪神の生産母体に改造できるという、恐るべき存在。ルトルファス・ルーテルガイトによって撃破された結果、より高位の邪神に肉体を奪われる。存在を上書きされたことで、骸の海から再び帰還する可能性はないものと判断する。
 高坂・茜。今回の事件で生誕させられた、『邪神ではなくなったなにか』である。
 彼女自身からはオブリビオン特有の破壊衝動も出ておらず、UDC-Pとも異なるため、しばらくの間は経過観察を続行する。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年04月11日
宿敵 『淫学生・『生誕を願う淫堕の祈り』マリィ』 を撃破!


挿絵イラスト