望郷黎明・深海帝竜咆哮、其を討滅するは蒼をもたらす者
「グリードオーシャンはっけぇーん!!…!!、わ、私だって浮かれる時があるのよ!!」
そう年頃の少女らしさを貴族らしくないと思い照れる金髪を縦のロールヘアにした貴族服を着た勝気な令嬢の猟兵、シャルロット・シフファート(ツンデレの国のアリス CV釘宮理恵・f23708)だ。
「この世界は他の世界から漂流した島が点在し、長い時を経て漂流当時の住民はいないけどその名残がある世界ね。今回私が担当する依頼はメガリスという存在が隠された島に行き、同じく狙っているオブリビオンを撃破して奪取する任務よ」
舞台となる島はアックス&ウィザーズから来訪した島『オーブサフィロス』と言う島。
漂流当時からその島に住み着いていた竜がコンキスタドールと化して虎視眈々とメガリスを狙っているらしい。
しかしメガリスが治められている場所には竜には解けない結界が張られており、第三者が開帳した時を狙うしかなく今まで海竜は待機していたのだ。
「そこで私達猟兵が封印を解き、その隙を狙って強襲する竜を返り討ちにする二重の意味がある任務がこれな訳なの」
そういうと次にシャルロットは様々な水着が展示されている映像を写す…いやこれは何?
「さっきの通り竜は封印が解かれるまで座しているわ。だから到着直後の時間は夏の日差しに満ちた砂浜で楽しむ時間があるわよ」
そう言うと意地悪くニヤリと笑うシャルロット。
「封印が敷いてある場所は海中に存在するわ。そこで何らかの機材やユーベルコードなどで海中に潜れるよう試しに息抜きしてみたらどう?…なーんてね」
そういうとタブレットをブラインドし、転移の術式を起動させるシャルロット。
瞬間、猟兵達の目に入ったのは南国の強い熱気と日差しであった――。
黒代朝希
はい、グリードオーシャン頂きました!!
と言う訳で冬の海水浴シナリオです。
第一章と第二章では海水浴を楽しんでもらい、第三章では海竜のオブリビオンと戦ってもらいます。
第1章 日常
『レッツ海水浴』
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POW : 健康的で大胆な水着を披露しつつ、遠泳などで泳ぎまくるよ。ご飯は、もちろん、大盛で
SPD : スタイリッシュでスポオーティーな水着を披露しつつ、高飛び込みやビーチバレーを楽しもう。
WIZ : 露出度少な目だけどセンスのある水着で参加する。ビーチパラソルの下で読書でもしようかな?
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
御剣・刀也
POW行動
おー、海が綺麗だな
これは釣りとかしたら大物が期待できそうだ
とはいえ、遊んでばかりもいられないんだよな。まぁいい。海竜が出てくるまで時間をつぶさせてもらいますか
トランクスタイプの紺の水着を着て参加
素潜りをして貝や魚など、何か食べられそうなものを探しては借りた銛でついて魚をゲット。貝はそのまま手づかみ。
ある程度取れたら厨房を借りてさばいて刺身や塩焼き、醤油焼きなどにしてご飯の共にしてガツガツと食べる。匂いにつられてきたのがいたら一緒に食べないかと誘う
「いやー、いろんな魚がいたな。毒があるのかどうかわからねぇけど、河豚っぽくないから大丈夫だろ。多分」
シン・コーエン
【POW】
アレンジ連携歓迎
この世界では水中での行動が多そうだし、慣れる為には今度の依頼はうってつけだ。
それにたまには羽を伸ばしても罰は当たるまい。
と競泳用の水着に着替えて海に飛び込む。
【水中機動】に【空中戦】の要領を組み合わせて、水中でも自在に動けるよう練習する。
呼吸は手持ちの宇宙服で何とかできるし、水中移動のコツさえつかめば何とかなるかな。
可能ならメガリスが治められている場所の近くまで行ってみる。
何度も練習した後は陸上に戻り、他の猟兵達にも声掛けして情報交換と交流を試みる。
話の流れによっては一緒に遊んだり食事するのもOKです。
「おー、海が綺麗だな。これは釣りとかしたら大物が期待できそうだ」
「そうだな。この世界では水中での行動が多そうだし、慣れる為には今度の依頼はうってつけだ」
それに、と長い金髪を一房に纏めた青年は悪戯っぽく肩をすくめる。
「猟兵の義務であるオブリビオン退治の一環として、たまにはこのような任務で羽を伸ばしても罰は当たるまい」
「違いない」
と、御剣・刀也(真紅の荒獅子・f00225)とシン・コーエン(灼閃・f13886)は海に飛び込み透明度の高い海中にてそれぞれの思惑の元水泳を開始する。
(シャルロット嬢の依頼は渡りに船だったな。この依頼を通じて水中機動のコツを学ぶとしよう)
宇宙空間のコロニーや宇宙船で暮らすシンにとって無重力空間の浮遊移動の動きをトレースすれば難しい事ではなかった。
(しかし、メガリスの近くに行ければと思ったがそこまで甘くないようだ)
と、これ以上は本格的な移動となる為一旦地上へと戻るシンであった。
(熱帯海域の魚には毒を持つ奴は少ねぇからな。どちらかと言うと貝やカニなんかがあぶねぇか)
と、シマアジにカサゴ、オテナガエビと食用の魚介類を捕獲し、地上に戻る刀也。
地上の住民から厨房を借りて着々と香ばしいシーフード料理…と言っても刺身や塩焼き、醤油焼きにしてそこに持ち込んだ炊いたご飯に付け合わせて食べるという非常にシンプルでワイルドな物であったが。
しかし、それは非常に嗅覚を刺激して食欲を増進させるだけの事はあった。
そこに戻ってきたシンがやってくる。
「ウム、美味そうだな」
「良かったら食うか?」
と、茶碗に盛られた白米を差し出す刀也。シンはそれを受け取り箸を進める。
「やはりこういう世界の料理は美味だな。スペースシップワールドの食料品は世界の都合上どうしても、な」
「ああ、なるほど。いやそれにしてもこの世界はこの世界で過ごしやすそうな世界だな」
と、UDCアースの北半球で言えば冬が終わる時期の海水浴を楽しむ二人。
それは紛れもなく猟兵になった故に楽しめるものであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
メルティア・サーゲイト
新技のお披露目ってのが猟兵やってて一番楽しい時だよな。
流石の私も駆逐艦を作るのは無理だから、知り合いの猟兵に協力してもらって完成品の船体を異次元から出したり引っ込めたりできる様にして貰ったんだぜ。
「まあ、とりあえず浮くかどうかは確かめないとだがな」
早速船体を引っ張り出して、海上を適当に走って出来具合を確かめておくぜ。
「海の上が飛べないとは恐れ入ったぜ。だがな、海なら船に乗ればいい。それだけの話じゃあねーか」
艦橋でドールユニットで舵輪を思いっきり回して(意味は無い)海上を走り回るぜ!
「あー、早く砲雷撃戦がしてェなァ!」
「新技のお披露目ってのが猟兵やってて一番楽しい時だよな」
そう言いながら異空の次元の歪みを展開するメルティア・サーゲイト(人形と鉄巨人のトリガーハッピー・f03470)。
そこから現れたのは空宙潜対応の万能駆逐艦だ。
「流石の私も駆逐艦を作るのは無理だから、知り合いの猟兵に協力してもらって完成品の船体を異次元から出したり引っ込めたりできる様にして貰ったんだぜ」
と、独り言ちながら海上に浮かんだ万能駆逐艦を進水させるメルティア。
「海の上が飛べないとは恐れ入ったぜ。だがな、海なら船に乗ればいい。それだけの話じゃあねーか」
と、本来ウォーマシンであるメルティアは至極簡単な理屈を持ち出す。
「しかし、潮風が気持ちいい世界じゃねーか。こんなところでオブリビオン…この世界ではコンキスタドールっつったか?あー、そいつらと早く砲雷撃戦がしてェなァ!」
と、意気揚々と船の舵輪を思いっきり回して海の上を走り回るメルティア。
その目には好奇心が疼いているのが見て取れた。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 冒険
『海底大冒険』
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POW : 体力の続く限り、素潜りで海底を探索する
SPD : ダイビングスーツなどの道具を用意して、効率的に調査をする
WIZ : 海流などを読んで、可能性の高い場所を割り出し、ピンポイントで探索する
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
メルティアの万能駆逐艦を海上拠点とした今回の依頼。
艦上から海中に潜り込んでいけば、思ずとメガリスの近くまでたどり着けるだろう。
御剣・刀也
POW行動
この辺りにメガリスがあるのか?
取り合えず潜って探してみるか
海流には気を付けないとあっという間に流されちまうからな
素潜りでメガリスを探す
適当に当たりをつけた場所に潜ってみて少し探してなかったら早々に切り上げて次の場所にいく
鮫が餌かと思って近づいてきたら殺気を放って追い返す
それでも近づいてきたら鼻先に捕まって背中に回ったら目から拳を捩じ込んで脳みそを握り潰す
「たく。餌じゃねぇっての。殺気にびびらなかったんだから、殺される覚悟はあったとみなす。文句言うなよ」
メルティア・サーゲイト
「駆逐艦は潜れないと誰が決めた?」
そりゃまあ、普通は潜らないが。だが、私の駆逐艦は万能だ。
「サブマリンモードへ移行! 潜水を始めるぜ」
甲板を球状に閉じて、潜水艦のように軽く変形させるぜ。もちろん、対潜装備もちゃんとそろってるぜ。
「アクティブソナー、最大出力。今はバレても問題はねぇ、ぱぱっと周辺を調べるぜ」
ざっくりと怪しい所に当たりを付けていくぜ。細かく調べるのは出来る奴に任せる。後は、動くデカい物にも注意だな。明らかになんかこっちに向かって来たらパッシブソナーに切り替えだ。
「ソナー戦は初めてだがな。ま、別にバレても問題はねェがな」
魚雷を発射管に装填済みだ、いつでも来い。
シン・コーエン
【SPD】
普段の装備は宇宙空間で行動できるようになっているので、水中でも呼吸の問題は無くメガリス探索を行える。
メルティアさんの駆逐艦に同乗させてもらい、海上からダイビング。
メガリスは結界の内側にあるそうだから、【第六感・情報収集・視力】で海中を探索し、【空中戦の応用と水中機動】で何らかの結界の魔力が感じられる方向に向かう。
運良く見つけられたら慎重にメガリスを確保し、仲間と協力して搬出する。
「結界の外まで運ぶと竜が襲ってくるんだよな。竜との戦いは久しぶりだ。」と途中から臨戦態勢に切り替える。
「駆逐艦は潜れないと誰が決めた?」
「普通は潜れないもんじゃないか?」
「まぁ、猟兵の駆逐艦だからな」
と、メガリス近くの座標の海上に浮かぶ駆逐艦の甲板にて御剣・刀也(真紅の荒獅子・f00225)、メルティア・サーゲイト(人形と鉄巨人のトリガーハッピー・f03470)、シン・コーエン(灼閃・f13886)はメガリスが鎮座していると思わしき海中を俯瞰するように見下ろしていた。
「そりゃまあ、普通は潜らないが。だが、私の駆逐艦は万能だ――サブマリンモードへ移行! 潜水を始めるぜ!」
と、メルティアが高らかに叫ぶと同時に三人が佇んでいる甲板が変形し、球状に閉じていく。それはまるで――いやまるでではなく実際に「潜水艦」へと形態を変えていった。
「コイツは…」
「スペースシップワールドの宇宙船にも勝るとも劣らない変形機構だな」
「あらかじめメガリスは海中にあるって聞いていたから対潜装備もちゃんとそろってるぜ。と、そろそろソナーを起動させる頃か」
と、メルティアがソナー室にて周囲の海中を索敵していると同時に前方に巨大な影が確認された。どうやら竜ではないようだが猟兵としてオブリビオンと対峙してきた三人には殺気が確認できた。
「前方に敵襲!ソナー戦は初めてだがな。ま、別にバレても問題はねェがな」
「たく。餌じゃねぇっての。殺気にびびらなかったんだから、殺される覚悟はあったとみなす。文句言うなよ」
「これが終わっても結界の外までメガリスを運ぶと竜が襲ってくるんだよな。竜との戦いは久しぶりだ」
と、三人はそれぞれの形で臨戦態勢を整える。
やがて見えてきたのは魚竜と見間違え兼ねないほど巨大なバラクーダだ。
飢餓の衝動に身を委ねて潜水艦ごと喰らおうと鋭い牙をむき出しにして躍りかかる。
「魚雷発射用意。発射!!」
と、発射管から解き放たれた魚雷がバラクーダの顔面に直撃し勢いを殺していく。
視力やソナー器官は無事だったようだったものの次に海中に飛び込んだシンの構えた灼星剣で切り付けられる。
深紅に輝くサイキックエナジーで出来た刀身は一枚一枚が重戦車の装甲よりも強靭な鱗の束を熱したバターナイフのように軽々と断ち切っていく。
そこに刀也がバラクーダの頭部に取りつき、拳を目に叩き込んで眼球を抉り取るように脳を破壊しようとする。
「言ったはずだ。殺される覚悟はあったとみなす、と」
刀也を振り落とさんと暴れながら長い体をうねらせるが一度ビクン、と言う擬音が似合いそうな硬直を伴う短い痙攣がバラクーダの身体に起こる。それと同時に身体が弛緩していく。
「危なげなく倒せたな」
「まぁ、潜水艦に戻るとするか」
と、2人の剣士は潜水艦に戻る。
「おかえりさんっと。いやしかしあれって食えないんだっけ?」
「バラクーダは毒があるんじゃなかったか?」
「それはともかく、メガリスには近づいているのか?」
質問に質問で返す会話だったが、猟兵同士そこは気にならないようだ。
やがて会話が終わると潜水艦はメガリスの座標へ赴くべく潜航を再開した。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
リーズ・リヴィエール(サポート)
時計ウサギの力持ち×ゴッドハンド、18歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、敵には「女性的(私、あなた、呼び捨て、です、ます、でしょう、ですか?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
エッチな描写もNGです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「よいしょ、よいしょ、これで後はシーサーペントを待つだけかぁ…」
と、大量の荷物――身長の数倍は積み重ねられた食材や食器をカートゥーンのように大量に持ち上げ、食堂に向かうウサギ耳の女性が、潜水艦内を練り歩いていた。
リーズ・リヴィエール(時計ウサギの力持ち・f24468)、今回の任務にサポートとして赴いていた時計ウサギの猟兵である。
「新鮮な野菜と果実、そして上品な甘さのお菓子…後はお魚にお肉といっぱいあるなぁ…」
と、食堂に荷物を置いたリーズは改めて自分が運んできた荷物を検分する。
食器は今回が戦闘任務という以上あまり高価な物は破損する可能性を考慮して廉価製の者を選んだが、食材については南国の日差しにより栄養豊富な野菜や果実、それらを食して育った畜産品、そして南国の海で揚げられた海産物など一級品の者が揃っている。
「これだけいい食材が揃ったら、任務の後美味しいものが食べられるんだろうなぁ…」
と、シーサーペント討伐後のお祝いを考えて微笑むリーズであった。
成功
🔵🔵🔴
第3章 ボス戦
『シーサーペント』
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POW : 海神の咆哮
自身の【霊力】を代償に、【邪悪の咆哮】を籠めた一撃を放つ。自分にとって霊力を失う代償が大きい程、威力は上昇する。
SPD : 大渦大回転
【体を高速回転させ、強力な水竜巻】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ : 深海の王者
【海竜の血】を降らせる事で、戦場全体が【グリードオーシャンの深海】と同じ環境に変化する。[グリードオーシャンの深海]に適応した者の行動成功率が上昇する。
イラスト:ハギワラ キョウヘイ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
一郷・亞衿(サポート)
廃墟探索中に呪われ、その結果として力を得た猟兵です。独自に開発した混沌魔術や呪詛を纏わせたカッターナイフ、金属バット等の道具を用いて戦います。
各種オカルト話を好みますが、UDC怪物やオブリビオンに対しては基本的に容赦しません。
外見特徴として、マスクで常時顔を隠しています。
一人称は「あたし」。
年下~同年代にはくだけた感じの口調で話し、年上や偉い人には敬語(さん付け、ですます口調)を使います。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使いますが、寿命が減るタイプの物はタイミングを見計らい極力短時間の使用で済ませるようにしています。
軽口を叩いたりもしますが、戦闘時は真面目に役割を果たそうとするタイプです。
ついに現れたオブリビオン――コンキスタドール『シーサーペント』。
それは巨大な体躯と海の権能を以て善悪聖邪問わず悲劇も喜劇も併せて砕く大海魔。
その戦闘準備として、サポート役のりょうへいの一人に影の追跡者(シャドウチェイサー)を使役して準備を整えているマスクで顔を隠した少女がいた。
一郷・亞衿(奇譚綴り・f00351)、UDCアース出身の猟兵である。
「さてさて、コンキスタドールか…UDC怪物としては海の属性の魔性ってところだね」
混沌魔術と呪詛を得意とする猟兵であり、元々はオカルト好きな少女がUDCエージェントとなったが故かオブリビオンの造形、もとい類似性を推察するのが得意なのだろうか。
ともかく、サポーターとして今回は後方に回る以上、今回の事態については三人に任せるしかない。
「ま、オブリビオンに容赦は不要だからね」
と、マスクを被りながら呟いたのは消えてしまった親友が絡むからか、猟兵には様々な理由で覚醒したものがいることは忘れるべきではないだろう。
成功
🔵🔵🔴
メルティア・サーゲイト
おいおいおい、私は海底まで来たんだぜ?
「なんでまた竜なんだよ! こっちは今月竜と戦ってばっかりでネタ抜きでもマジで飽きてるンだよ!」
前方魚雷発射管、1番から8番までを誘導魚雷装填。9番から12番まで侵食魚雷、13、14番に超高速魚雷だ。
「まあいい、水中での竜退治は初めてだしなァ!」
まずは誘導魚雷を順次発射。その名の通り、狙った相手に喰らい付くまで追いかける魚雷だが、威力はやや低めだ。
「そこを射貫く!」
誘導魚雷に気を取られている内にスーパーキャビテーション超高速魚雷を喰らわせる。その名の通り超早い。
「仕上げはコイツだ!」
当たった空間を侵食して喰らう侵食魚雷。SSWの技術だぜ。
シン・コーエン
御剣・刀也(f00225)さんと
宇宙戦仕様の装備なので呼吸は問題無し。
相手の攻撃は【第六感と見切り】で読み、【空中戦の応用と水中機動】で回避。
海神の咆哮は【身体から発する衝撃波&光の属性攻撃】で相殺し、最後に身体に纏った【オーラ防御】で無効化する。
また、敵が海水を使って攻撃した場合は【念動力】で押し寄せる海水を逆に押し返して無効化する。
「残念ながら、俺達の相手にはまだまだ足りないな。」と言い捨て、【光の属性攻撃】を宿した灼星剣で、【衝撃波】を伴うUC:灼閃・連星の【2回攻撃】でシーサーペントを斬り倒す!
御剣・刀也
シン・コーエン(f13886)と一緒に行動
おーおー、でっけぇ海蛇だな
まぁ、でかけりゃ強いってわけじゃない。それだけデカければ狙いたい放題だ
じゃ、ちゃっちゃと解体しましょうかね
海神の咆哮は一直線に攻撃してくるブレス系ならば、第六感、見切り、残像で避けて、勇気で二発目を恐れず、ダッシュで一気に懐に飛び込んで捨て身の一撃で斬り捨てる
全周囲への咆哮ならば、音より早く動くのは無理なので覇気でダメージを抑え、勇気でダメージを恐れずダッシュで間合いを詰めて捨て身の一撃で斬り捨てる
「あー、うるせえ。でかい声出してんじゃねぇよ。帝竜に比べれば、かわいい相手だったな」
この任務は元を辿れば帝竜戦役の前の時系列に当たる。
今提出したのはシャルロットが報告提出時の直前に帝竜戦役が始まりA&Wの戦争に赴いたからという事にしてほしい。
しかし未来を予知する猟兵だと、こんな一幕があり得るのだ。
「おいおいおい、私は海底まで来たんだぜ?…なんでまた竜なんだよ! こっちは今月竜と戦ってばっかりでネタ抜きでもマジで飽きてるンだよ!」
「あの、何を言っているんでしょうか?アルダワで戦ったのは災魔の群れですが…」
「あれ、言われてみりゃそうだ。何言っているんだ私?」
「そうだな、しかし帝竜に比べりゃ…何だ?何を俺は言っている?」
と、予知が混線したのか時系列を無視した台詞が飛び出すこともある。
ともかくこの依頼の最終決戦。
御剣・刀也(真紅の荒獅子・f00225)。
シン・コーエン(灼閃・f13886)。
メルティア・サーゲイト(人形と鉄巨人のトリガーハッピー・f03470)。
以上の三人がコンキスタドール『シーサーペント』へ挑む。
先制攻撃として『海神の咆哮』を放つのは大海魔。霊力を代償として放つブレスを前に、先に動いたのはシンであった。
「大魔王等幹部のオブリビオンたちに比べればこの程度の先制攻撃はぬるい!!」
と、自身の身体から発する衝撃波&光の属性攻撃を以て相殺を試みる。
その余波はメルティアが搭乗している潜水艦、及び刀也が回避するに充分であった。
「残念ながら、俺達の相手にはまだまだ足りないな――灼閃・連星(シャクセン・レンセイ)!!」
と、灼星剣(皇)による2回攻撃がシーサーペントを削っていく。
「おーおー、しかしでっけぇ海蛇だな」
回避の途中で感嘆したように呟く刀也。それでいながら着々とシーサーペントを斬滅する算段を立てながら鞘に手を当てる。
「まぁ、でかけりゃ強いってわけじゃない。それだけデカければ狙いたい放題だ。じゃ、ちゃっちゃと解体しましょうかね」
と、シンが注意を引いている間に刀身を上段に構える。
十分な貯めの後、振り絞るように振り下ろした刀は隙を晒したシーサーペントの身体wp深く切り裂いていく。深海に響き渡る絶叫。煩そうな表情でシンとの連携に移る刀也はこう言い捨てる。
「あー、うるせえ。でかい声出してんじゃねぇよ。帝竜に比べれば、かわいい相手だったな…ん?帝竜って何の話だ?」
「さて、いよいよデストロイヤータイムだ…水中での竜退治は初めてだしなァ!」
と、闘争衝動を隠さず交渉するメルティア。
叩きつけるように押したスイッチは猟兵のみが可能とする世界間交流技術による産物と言えるユーベルコードを発現させる。
「スーパーキャビテーション超高速魚雷、発射!!」
と、時空間の連続性を無視するような起動でシーサーペントを爆撃する魚雷。激怒するシーサーペントの死角を縫うように潜航する一つの魚雷――オリオンを殺害した、蠍の如く――が背びれへと着弾する。
「SSWの技術により完成した超兵器――『当たった空間を侵食して喰らう』、それが侵食魚雷だ!!」
瞬間、干渉性を発揮する空間浸蝕型兵器。侵食した空間ごと破壊される対象に抵抗は不可能。ましては手負いのシーサーペント『風情』には。
「ま、帝竜には何かしら対処されるだろうけどな…って、だから何言ってんだ私?」
そんな呟きと共に――大海魔は空間ごと侵食され、この世界から追儺されていった。
大成功
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