●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「サムライエンパイアの件はお聞き及びでしょうか。レディ・オーシャンを撃破し、儀式を阻止した事により、新たな儀式魔術【Q】が発動しました」
かつてエンパイア・ウォーにおいて、魔軍将・日野富子が使役した鉄甲船。それは、猟兵達の手によって引き上げの試みが行われ、その後幕府によって修復された。
その鉄甲船の全ての艦首から、【Q】の発動に呼応して細い紫の光が発せられ、ある一方向を指し示していると言うのだ。
「そこで今回は、『白桃丸』と言う鉄甲船に乗り込み、この光の先を目指しての外洋航海を行って頂きます」
サムライエンパイアの海の向こうに広がる外洋は、極めて危険な海域であり、未知の海洋災害やオブリビオンが行く手を阻む。よって、操船については幕府の手配した専門家に任せ、猟兵達は、これらの危険の対処に専念する事になるだろう。
「白桃丸の行く先に存在する海域には、『生きた海藻』が大量に植生しています。まるで生き物さながらに動いて船に乗り込み、乗組員に対し無差別に襲いかかってくるでしょう」
襲いかかってくると言っても毒や殺傷能力がある訳ではない。特に頑丈とかそういう事はないので、捕まっても引き千切る事は難しくない。だが、大量の海藻に巻き付かれては、いろいろと不自由する事は間違いない。
「なお、これらの海藻は人肌を特に好むようで、服の内側に入り込んでくる事が多いようですね。そういう意味でも、極めて厄介な存在です」
海藻は意外と長く伸びるため、空中などにいても安心できない。また当然だが、船上であるため、火気や爆発の類は厳禁である。船が破壊されて外洋に放り出されてしまっては、大事だからだ。
「また、先に説明した通り、オブリビオンとの遭遇も予知されています。当然、戦闘中に突然海藻が消えると言う事はないので、戦闘と海藻の対処と平行して行う必要があるでしょう。出発の際は、その心構えをしておいてください」
最初に現れるのは『剛鬼武童衆』と呼ばれる羅刹の少年達。極限まで鍛え上げた身体のみを武器に戦う強力な戦士だ。
「今回出現する武童衆は、武技に加え色事を得意とし、それらを駆使して敵を制圧する事を好んでいるようですね。特に組み技に持ち込まれてしまえば、逃れるのはなかなか骨が折れるでしょう」
また、彼らは予め、その肉体に海藻避けの薬を塗り込んでいるようで、海藻に襲われる事はない。
逆に言えば、その薬をなんとかして洗い流してしまえば、彼らも海藻に襲われる、と言う事ではある。ただ襲わせるだけでは、すぐに引きちぎられてしまうだろうが。
「次に現れるのは、『破洵』と名乗る少女妖狐のオブリビオンです。人間を堕落させる事を好む妖術使いですね」
その技巧によって触れた相手の相手の精気を喰らい貪る他、徹底的に甘やかして骨抜きにしたり、目にも留まらぬ早業でこちらを翻弄してきたりする。
さらには海藻を自在に操ったり、先に倒した武童衆を回復させ強化して襲わせたり、と言った事も行って来るようだ。
「相手を生かさず殺さず弄ぶ事を好む傾向はありますが、極めて強力な妖術使いです」
捕まれば老若男女を問わず、干からびるまで精気を絞り尽くされかねない。
「危険な海洋災害やオブリビオンが立ちはだかる大変な依頼ですが、新たな世界につながる大事な依頼でもあります」
説明を終えると、そう言って紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」
一二三四五六
ドロドロ的なグリード。
ごきげんよう。まあそれはそれとして、こういう冒険はワクワクする、一二三四五六です。
まずいつもの注意書き。
ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。
第三章のボス戦『破洵』は二色・ありす(人工未知霊体・f23683)さんの宿敵です。ありがとうございます。
第一章の冒険はフレーム共通の公式フラグメント。第二章の『剛鬼武童衆』はくるるの(特に因縁のない)宿敵です。エンパイア・ウォー以来の登場。
補足は特に無いです。まあ、楽しくやりましょう。
それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
第1章 冒険
『脅威の海洋災害』
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POW : 肉体の力で体力任せに海洋災害に立ち向かいます
SPD : 素早い行動力や、操船技術で海洋災害に立ち向かいます
WIZ : 広範な知識や、素晴らしいアイデアなどで海洋災害に立ち向かいます
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、お色気バッチコイ)
服の内側に入り込むイヤラシイ海藻があると聞いて♪
しかもその先に色事得意な少年と精気を吸う少女妖狐の3点セットとか
もうこれは行く以外にないわね!(ヤル気200%)
まずは媚薬研究の為に海藻の回収…、じゃなくて。
他の人が海藻の被害に遭わないように私が囮になっちゃう❤
私の普段着(!)に入り込む内側があるかは知らないけど。
どうぞどうぞと見せつけてやれば、勝手に海藻の方から来るわよね。
とりあえず海藻を体中に纏わせてあらゆる隙間をヌルヌルさせて
気持ちよくなりつつ、『UC』で海藻の栄養分を吸収して
ウォーミングアップよ♪
火も使わないし暴れる必要も皆無だから安全ね❤
メルト・ラストハート
寒いなー・・・船室でゆっくりしてたいけど、仕方ないかー・・・
とりあえず、海藻が現れるまでは一般船員のヒトを【女神の誘惑】でこっそり誘ってちょっとつまみ食いしたり・・・♡
力の補給も必要だし、わたしの性だからねー♪
ん・・・♡しかし、面白い海藻だねー
わたしの家で繁殖させたいかもー・・・
うん、このぬるぬるがクセになりそうだねー・・・♡
欲を言えばもうちょっと刺激を与えてくれるとイイんだけどねー・・・♡
【女神の誘惑】で海藻を活性化させてー・・・厄介な邪魔者が出てくるまで力を溜めさせて貰って楽しませてもらおーかなー♪
快楽はわたしの力の源だからねー・・・♡
※他者との絡み等、なんでも歓迎。NGなし
「服の内側に入り込むイヤラシイ海藻があると聞いて♪」
やる気満々で船の甲板に立ち、待ち構えるロベリア。
「しかもその先には色事得意な少年と精気を吸う少女妖狐の、3点セット! もうこれはイく……もとい行く以外にないわね!」
いつ来るかいつ来るかと、心弾ませて。そんな彼女だからこそ、船の縁に海藻が姿を現した瞬間、真っ先に駆け寄っていく。
「来たわねっ! さあ、大歓迎……じゃなくて、他の人に手出しはさせないわ!」
一応建前上は船員達を守る囮となって海藻にその身を見せつければ、当然、それらはロベリアの身体に迫ってくる。豊満な身体の隅々にまで、巻き付いてくる海藻。
「ん、はっ……あんっ、良いわぁ……あんっ、そこぉ……♪」
大胆すぎるビキニ状の普段着ですら、海藻にとっては邪魔なのか、その布地の中に入り込んでくる。そのヌルヌルとした感触にまみれ、恍惚の表情で身悶えていくロベリア。
と、そんな騒ぎを聞きつけて船室の扉が開かれ、出てくるのはメルト。
「ん……寒いなー。船室でゆっくりしてたいけど……」
もちろん海風が寒いのは確かだが、彼女の場合、服が思い切り着乱れているのも原因だろう。その隙間からは男の匂いが溢れ、身体もほんのりと紅潮し……まあつまりは、そういう事だ。
「まあ、たっぷりつまみ食いした事だし、そろそろ働こうとしようか、それに……♪」
当然、そんな彼女にも襲いかかってくる海藻。当然のように彼女も、無抵抗にそれを受け入れる。
「んっ……このぬるぬるがクセになりそうだねー……♪」
乱れた服に入り込み、肌を擦り上げる快感に、熱い吐息を漏らす。欲を言えば、もう少し刺激が強い方が好みだが、前座としてはなかなか悪くない。
「しかし、面白い海藻だね……わたしの家で繁殖させたいかも……♪」
「わかる……わかるわー。私も媚薬研究の為に、回収したいのよね」
手に巻き付いた海藻を手にとって呟けば、それに深く同意するロベリア。2人の女の視線が合うと、どちらからともなく強い共感を抱く。
「じゃあ、ウォーミングアップといきましょうか♪」
「快楽はわたしたちの、力の源だからねー……♪」
何しろ、ロベリアもメルトも、海藻に責められる事で己の中に力を蓄える性質を持つ。海藻達が身体を……特にその際どい部分を擦り上げる度、その力が高まっていくのが感じられる。
「うん、厄介な邪魔者が出てくるまで、たっぷりと……あんっ……楽しませてもらおーかなー♪」
「あら……むしろその邪魔者達が……んぁ、はぁんっ……お楽しみの本番でしょ……♪」
そしてまたそれとは別に、個人の楽しみとして海藻達と戯れる所も、しっかり共通している。
「くぅっ……ああ、そこっ……んっ、はぁっ……ぅんっ……♪」
「ほら、もっと……ぉっ……ぉぉぉんっ……♪」
ロベリアの身から溢れる媚薬の香りや、メルトから溢れる快楽の神気が、どんどん触手を引き寄せて。その身体の隅から隅まで、あらゆる部分で快楽を楽しむ2人。
ヌルヌルとした感触と共にいやらしい音が響き、その音に快楽の高い喘ぎが混じり合っていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ウィーリィ・チゥシャン
【かにかま】
この海藻って喰えるのかな。
まぁ、いいや。
とりあえず後で試すとして、今はこのピンチを脱出する方が先だ!
三人で協力して互いの死角をカバーし合う形で襲い掛かる海藻を迎え撃つ。
俺は上着を脱ぎトランクス一枚の姿になって【シーブズ・ギャンビット】の早業で大包丁の【二回攻撃】を繰り出し片っ端から海藻を斬りまくる。
万が一仲間が海藻に巻き付かれたら【部位狙い】で身体を傷つけずに海藻だけを斬って解放する。
(※アドリブなどはお任せします)
在原・チェルノ
【かにかま】
(SPD)
みんなの旅路を邪魔なんてさせない!
流星忍姫チェルノ、参ります!
視覚だけじゃなく【聞き耳】や【第六感】で海藻の襲撃を察知して【先制攻撃】で切断する
数が多かったら【雷刃無尽】でまとめて刈り取り、海藻に捕まっても【オーラ防御】で服の中に潜り込まれるのを防ぎながら【カウンター】の【2回攻撃】でお返しよ!
(でも油断したら海藻に体中まさぐられて大ピンチに!)
※NGなし・アドリブOKです
シャーリー・ネィド
【かにかま】
(SPD)
宇宙の海は、ボクの海っ☆
そしてサムエンの海もボクの海だよっ!
ウィーリィくんとチェルノさんと手分けして海藻を迎撃するよ
【バトル・インテリジェンス】のAIドローンと【視力】を活かし周囲を見渡して海藻の動きを把握し、船上に伸びてきたら近い位置にいる仲間に呼びかけて対処を任せる
ボクが一番近ければ【ダッシュ】で駆け寄ってフォースカトラスの【2回攻撃】で切り落とす!
ボクのスペーススク水に海藻が潜り込んだら慌てず騒がずフォースカトラスで…
あ、こら、動くな!
やだ、そこくすぐった…!
ぼ、ボクくすぐり弱いのに…
ウィーリィくん、チェルノさん、助けて~!
(※NG無し)
(※アドリブ大歓迎です)
「宇宙の海は、ボクの海っ☆ そしてサムエンの海もボクの海だよっ!」
「みんなの旅路を邪魔なんてさせない! 流星忍姫チェルノ、参ります!」
高らかに宣言し名乗りを上げながら、海藻を迎え撃つシャーリーとチェルノ。光のカトラスとフォースの突剣が、迫る海藻を次々と斬り捨てる。
そんな2人の背中を守るように、ウィーリィも大包丁で巧みに海藻を捌く。どうせ服の中に入り込まれるならと、トランクス一枚で大立ち回りを見せながら、そして地面に落ちる切れ端を見て、ふと考え込む。
「この海藻って喰えるのかな……」
どうしても気になるのは料理人の性。どのような原理で生きているのかは知らないが、一見すればわかめや昆布の類とさほど変わらない。
「まぁ、いいや。とりあえず後で試すとして――」
「ひゃんっ!?」
そんな風に気を取られていた所、背後から聞こえる高い声。慌てて振り向けば、身を捩り悶えるシャーリーの姿。
「シャーリー!? 大丈夫かっ!?」
「こら、う、動くなっ……んっ、あっ……ひゃ、んんっ!?」
どうやら斬り捨てた破片の一つが生命力旺盛だったようで。蠢きながら、その身に纏うスペーススク水の隙間に入り込んだのだ。
さらに迫りくる海藻達は戦術ドローンで分析してカトラスで迎え撃っていくものの、一度入った破片はさらにスク水の奥まで。
「やっ……やだ、そこくすぐった……ひゃふっ……んっ、ぼ、ボク、くすぐり弱っ、んんん~っ!」
脇腹に到着し、執拗にそこを刺激し始める破片。さらに腋の下にまで昇って来ようとするのを、必死に阻む。
「ウィーリィくん、チェルノさん、助けて~!」
「お、おぅっ……とは言うものの……!」
彼女をフォローし、狙ってくる新たな海藻を冷静に斬り捨てるウィーリィ。だがシャーリーのスク水の中の破片は、そういう訳にはいかない。まさか手を突っ込む訳には……想像するだけで顔が赤くなる。
「ここは、チェルノ、任せた!」
「うん、任されたよっ!」
代わりにチェルノが、その両手に雷の手裏剣を構える。
「んふっ、はっ……はふっ……もぉ……だ、だめ……」
「待っててね……やあああっ!」
周囲に群がる全ての海藻を、雷刃が斬り捨てる。電圧で消し炭となったその隙に、スク水の中に手を挿し込むチェルノ。
「今だっ!」
「んんっ……はっ、はぁ、はぁ……!」
オーラを纏った手で海藻の破片を握り締め、引き抜いて雷で焼き切る。破片は動かなくなり、解放されたシャーリーはぐったりとその場に崩れ落ちた。
「はぁ、はぁ……た、助かった……あ、ありがとう……」
汗みずくになりながら、チェルノに礼を言おうと見上げるシャーリー。ウィーリィも胸を撫で下ろし、そちらに視線を向けて――。
「んひゃうぅぅっ、そこ、そこだめぇっ!?」
「って、今度はチェルノかっ!?」
そこではしっかり、チェルノが海藻に襲われていた。海藻を全て斬り捨て、シャーリーを助けた……そんな気の緩みが、一本だけ無事だった海藻を見逃したようだ。
「ゆ、油断し、たっ……あんっ……ああっ、んくぅっ!?」
一本を許せば、あとはなし崩し、次々と後続の海藻に襲われる。その豊かな肢体を絞り出すように、絡みついてくる海藻達。
「は、ああっ……んっ、だ、だめぇっ……」
「ああ、もう、今助けるっ!」
際どい服の中に入り込まれる前に、慌ててウィーリィがその海藻を斬り捨てていく。先程のように破片が動く事もない、彼の技量を持ってすれば、チェルノを傷つける、海藻だけを斬り捨てる事など容易……だが。
「ああん、そこ、はっ、だめ……」
「今っ、今助けるから待ってろっ!?」
目の前で色っぽく悶え、豊かな胸を揺らすチェルノに気を取られないように包丁を振るうのは、大変な精神力を要する。
「うぃ、ウィーリィくん、こっちにもまた……ひゃふぅっ!」
「あああ、もう、一度に来るなぁっ!」
そうこうしているうちに、ぐったりしていたシャーリーがまたくすぐられ、悲鳴を上げる。思わず叫ぶウィーリィだが、当然、その叫びが海藻達に届く事はない。
「んふぅっ……や、そこ、だめっ……あふっ、ふふっ、んふぅっ……」
「ああんっ……むねっ……むねはやめっ……んん~っ!」
身をくねらせて、くすぐったさに耐えるシャーリー。豊満な肢体への刺激に、甘く悶えるチェルノ。どちらも劣らず色っぽく、挟まれた少年の目にも耳にも大変に毒で。
「いい加減に……しろぉぉっ!」
もはや叫びと言うより悲鳴の勢いで、全力で海藻達をぶった切っていくウィーリィ。だが、押し寄せる海藻は、中々止まる気配を見せない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ザインクライネ・メーベルナッハ
【アドリブ歓迎NGなし】
外洋航海、浪漫は感じるが同時に危険に満ちていることだろう。
迫る危険を打ち払うは騎士の務め。乗員達が安心して操船に専念できるよう尽力しよう。
如何なる困難にも私は負けん!
海藻が襲ってき次第、剣を振るいこれを斬り払っていく。
しかし斬り損ねた海藻が肌に触れれば、急にこれに弄ばれたい欲求が膨らんでいき…
色欲孕みの騎士の道を発動の上、海藻の群がってくるままに任せてしまう。
敏感な部位を擦りたてられでもしたら、更に誘うかのように身をくねらせてしまったり。
「おぉぉっ、良い、良いぞぉぉ…っ♪」
一頻り堪能したら強化された身体能力で以て海藻を引き千切る。
うむ、一網打尽狙いの作戦、成功だな!
青葉・まどか
サルベージした鉄甲船から発せられる謎の光。
光が指し示す先に何があるのか?
浪漫を感じるね。
何が起きるのかワクワクするね、大冒険の予感がするよ!
その為にも、妨害するモノを排除しないとね。
何事も下準備は大事だね。
航海を阻む『生きた海藻』
空中に飛んでも安全とは言えない状況なら、船上で迎撃するのがいいかな?
『神速軽妙』発動
斬って切って斬りまくるよ!
調子よく戦っていると海藻に襲われそうな乗務員さんを発見。
危ない!
これから先の航海を考えれば乗務員さんの安全は最優先。海藻から乗務員さんをかばうよ。
乗務員さんを守れたのはいいけどお陰で私は海藻に巻き着かれ服の内側に入り込まれ、蠢めかれて敏感な反応をしてしまう。
「外洋航海か、強い浪漫を感じるな」
「サルベージした鉄甲船から発せられる謎の光。光が指し示す先に何があるのか!? うん、ワクワクするね、大冒険の予感がするよ!」
外洋への冒険へと高揚するザイネとまどか。だが、心弾ませながらも、その手は油断なく己の得物を構える。
「だが……やはり、同時に危険に満ちているな」
「妨害するモノは、排除しないと。何事も下準備は大事だからね!」
彼女たちに迫る、無数の海藻達。ザイネの刃が横薙ぎにそれらを裂き、掻い潜って来た者はまどかのダガーが斬り捨てる。
「迫る危険を打ち払うは、騎士の務め。あなた方は操船に専念してくれ!」
「あ、ああ、分かった!」
庇われた船員達が、慌てて船内の要所に散っていく。その背を追う海藻を切り裂きながら、騎士として凛とした表情で立ちはだかるザイネ。
「如何なる困難にも私は負けん!」
鋭い剣戟が、次々と海藻を破片に変えていく。ただ海藻の方も、斬られても斬られても伸びてきて……ほん一瞬、太腿の絶対領域に触れる先端。
「んっ……!?」
すぐに斬り払えば、問題ない程度……であるはずが、その感触が彼女の心を疼かせる。その疼きは、誤魔化しようがなく膨れ上がっていく。
(……これに弄ばれたら、いったいどうなって……)
明らかに剣捌きが鈍り、そしてついには止まり。そこに殺到する海藻達。鎧の隙間に入り込み、肌着の中にすら潜り込んでくる。
「おぉぉぉっ……良いっ……良いぞぉぉっ……♪」
「ちょっとっ!? 大丈夫っ!?」
敏感な部位を擦られ、身体を仰け反らせて悶えるザイネ。恍惚の表情で身をくねらせる彼女を見て、慌てるまどか。
「もう、何をやって……危ないっ!」
「うわぁ!」
そのタイミングで逃げ遅れた船員を見つけてしまえば、慌てて庇いに入る。だが、斬り裂くのが間に合わず、身を呈して守るしかなく。
「んひぅっ……に、逃げてっ……んぁっ!?」
なんとか守りきった代償として、彼女も海藻にしっかりと巻き付かれる。服の内側に入り込み、下着の中にすら潜り込んでくる。
「や、やめっ……んっ、んん~っ……!!」
蠢くその感触に悶えながら、一番大事な部分を必死に両手で庇う。だが反撃もできず、一方的に責め苛まれ、止めどなく溢れる喘ぎ。
「はぁ、くっ……そこは……ダメ、だからっ……」
「んぉっ……ふぉっ、ぉぉぉぉっ……♪」
まどかが抵抗する一方、ザイネはもはやその素振りさえ見せない。より奥深くに海藻を受け入れ、豊かな肢体を縛り上げられる。
「ふぉっ、あっ、そこっ……そこだっ、んっ、んん~っ……」
幾度か快楽に身体が跳ね上がり、激しくも甘い悲鳴が迸る。そうして、そのまま――。
「うむ、堪能した!」
おもむろに、力で海藻を引き千切った。色欲にまみれたその身体が、常以上の力を発揮する。
「一網打尽狙いの作戦、成功だな!」
今のは全て作戦だったと、そういう顔をして胸を張るザイネ。どう考えても楽しんでいたが、気にしない。
「……作戦なら、それでっ……イイからっ、はっ……んっ……助けっ……ひぅぅっ、そこはだめぇっ……!!」
「おおっ!? す、すまん、今助けるっ!」
だがそんな事をやっている間に、抑えた手の隙間に侵入されたまどかが、蕩けかけの顔でへたりこんで必死に助けを乞う。慌てて、彼女に絡む海藻も引き千切っていくザイネであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
フレミア・レイブラッド
面白い海藻だけど…触手と違って積極的に気持ち良くしてくれたりはしないのよね…。(少し不満気)
ん…でも、ぬるぬるしてる感触は少しキモチイイかしら…♪
「わたしはこんなぬるぬるいやなのー!」(必死に暴れて海藻凍らせて逃れてる)
あら。雪花は雪女だけにやっぱり寒いところだと元気みたいね…いつもより冷気が強くなってるみたい…。
そういえば、この海藻、一応「生きてる」のよね…?【魅了の魔眼】って効くのかしら?…あら…?
(海藻に魔眼を掛けようとして、巻きつかれてる他の猟兵の子(※絡みやそういうのOKな子)に魔眼が…)
「おねぇさま、なにしてるのー!」
…不可抗力よね♪どうせだし、混ざろうかしら♪
※NGなし
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守
新しい道を切り開くのに困難はつきものっすけど…なんかすごく嫌な予感がします
とにかく数を減らさないと…
とにかく上がってきた海藻を片っ端から切っていきます
しかし何だこの海藻切っても切っても減りやしないっす…って、わわっ!?
足に絡まって…とっと、とぉー!?(コケる)
そして何故か倒れた先に女性がいて…ぼふんっ!
UCが勝手に発動して大変な事に…しかもUC無自覚の魅了も加わり襲われます
しかも海藻まで服の中に入り込み敏感な所を擦ったり締上げたりして息も絶え絶えな状態に…
何とか抜け出すけど半裸状態になり晒もどっかにいって、そして再び足を絡めとられ頭に戻りループします
「新しい道を切り開くのに困難はつきものっすけど……」
だからってこの困難はないだろう、と海藻達を睨みつける翔。迫りくるそれを、両手のククリナイフで必死に切り裂いていく。
「何だこの海藻、切っても切っても減りやしないっすーっ!」
まあ、彼が斬っているのはあくまで先端、成長を続けるそれは、どんどん迫っていく。
「この、来ないでほしいっすっ!」
必死にそこから逃れ、刃を振るい続ける翔。だが、そんな必死な彼とは裏腹に、フレミアは海藻を自ら手にとった。
「面白い海藻だけど……触手と違って、積極的に気持ち良くしてくれたりは、しないのよね……」
当然手に巻き付き、遡って身体に這い回るが、気にしない……いや、むしろ物足りないとすら言わんばかりの表情。
「ん……でも、ぬるぬるしてる感触は少しキモチイイかしら……♪」
「わたしはこんなぬるぬるいやなのー!」
主とは裏腹に、彼女の眷属である雪花は全力で拒み、吹雪を海藻に浴びせかける。海風に雪の温度が混じり、少し肌寒さに身を震わせるフレミア。
「やっぱり雪女だけに、寒いところだと元気みたいねぇ」
海藻はすっかりフレミアに巻き付いていたが、捕まっても服の中に入り込まれても、動じる事はない。むしろ手持ち無沙汰とばかりにそれを弄び……ふと思いついた、と目を輝かせる。
「そういえば、この海藻、一応「生きてる」のよね……? 【魅了の魔眼】って効くのかしら?」
ギラリ、と輝く紅き魔眼が、海藻を見つめる。だが、細い海藻は、偶然にもぬるりと横に倒れ、魔眼が外れ。
「あひぃっ!?」
「あら?」
代わりに、その向こうにいた翔に、魔眼の魔力が直撃した。
「ちょっ……ちょ、なんっすかっ、あっ……脚っ!?」
全身に走る強い魔力の快楽に硬直した隙に、足首に海藻が巻き付いた。慌てて逃れようとするものの、バランスを崩して転倒し……。
「あんっ、いらっしゃい♪」
「ちょっ……こ、これはっ!?」
転倒した先は、フレミアの形の良い胸の中。柔らかな感触に顔が埋まり、動揺する。
「やっ、今すぐ退き……んぁっ、ひうっっ……!?」
「おねぇさま、なにしてるのー!」
さらに絡みついてくる海藻が、翔の服の中に潜り込み、際どい所を刺激する。晒しも奪われて豊かな胸がこぼれ落ちれば、楽しげにそれを掴むフレミア。
「不可抗力よ♪ それにおあいこよね?」
「か、勘弁して……んひぃっ、ほ、ほしいっすーっ!?」
魔眼と翔の魅惑が混じりあった濃厚な魔力に、抗う事なく身を委ねるフレミア。存分に翔を弄べば、甘い悲鳴が上がる。もがけばもがくほど、海藻に深く絡まれ、服も乱れ、フレミアの手も蠢いて……幾度となく身体を跳ねさせる翔。
「んはぁ、は、ぁっ、も……もぉ、無理……っすぅっ!?」
ようやく抜け出した時には、息も絶え絶え。涙目で真っ赤になって、胸を抑えながら逃げ出す。
「……おぅっ!?」
「あら、おかえりなさい♪」
そして逃げた瞬間、海藻に脚を取られ、再びフレミアの腕の中に舞い戻った。
「いや、好きで帰って来たわけじゃ、んああああああっ!?」
「まあ、イイじゃない、楽しめば♪」
その後、何度も逃げ出そうとする翔だが……何の因果か、その度にフレミアの胸に頭を埋めてしまい。いつしか逃げる気力も体力も、奪われていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アイ・リスパー
【恋華荘】
「サムライエンパイアの外洋の調査ですか。
何があるかわかりませんから、気をつけていかないといけませんね!」
とか言っているところに、船上に海藻がっ!?
「マックスウェルの悪魔やアインシュタイン・レンズでは船まで燃やしてしまいますし……
ど、どうしたらっ!?」
戸惑っているうちに船べりまで追い詰められて、足を滑らせて海中に。
泳げないのでもがいてるところに海藻が服の中に入ってきて……
「ひゃあっ、そこは敏感だからダメですっ……!」
いちごさんに海中から助けられ人工呼吸してもらえそうになったので、そのまま気を失ったふりをしていたら、いちごさんと仁美さんと一緒に海藻に巻き込まれ……
胸囲の格差に絶望します。
彩波・いちご
【恋華荘】
新しい世界を思うと、楽しみではありますよね
とはいえ気を引き締めていきましょうか
海藻が船まで襲ってきたら…狐火や深焔では船に延焼しても困りますし、スライムに食わせる…のも船まで巻き込んでも困りますし
って、アイさんがっ?!
海に落ちたアイさんを追って私も飛び込み、救出します
溺れている彼女に人工呼吸を…と思ったら、心配そうにのぞき込んできた仁美さんも巻き込んで、3人で海藻に囚われてしまい
そのまま3人で絡まって……私の手が2人の胸をそれぞれ掴む格好に
大ボリュームとなだらかなのとにサンドイッチされて…
す、すみません、でも身動きがとれなくてっ…
もがけばもがくほど、2人の胸を比べるような事に(汗
霧沢・仁美
【恋華荘】の皆と参加。
見渡す限り一面の海…この先に何があるんだろうね?
って、なんか海藻が絡まってきた!?
乗組員の人達には安全そうなところへ避難してもらって、あたしは念動光弾や【衝撃波】で千切ったり吹き飛ばしたりして対処していくよ。
そうしてる間に、アイさんが海に落ちて。
いちごくんが助けてくれるけど、溺れたアイさんが心配で様子を見に来たところに、不意打ちで海藻が巻きついてきて。
アイさんといちごくんと三人で絡まりあうように拘束されちゃう。
いちごくんにあたしの胸(B110超)が思いっきり押し付けられたり揉まれたりして恥ずかしいけど気持ちいいと思っちゃったり…
ってアイさんそんな絶望的な目で見ないでー!?
「見渡す限り一面の海……この先に何があるんだろうね?」
「新しい世界を思うと、楽しみではありますよね」
紫の光の行く先を見ながら、心躍らせる仁美といちご。
「でも、何があるかわかりませんから、気をつけていかないといけませんね!」
「そうですね、気を引き締めていきましょ……アイさんっ!?」
真剣な表情のアイの背後にうねうねと海藻が伸びてきて、慌てていちごが警告を送る。
「くっ、早速来ましたね!」
すぐさまホロキーボードを展開し、プログラムを起動しようとするアイ。だが、彼女の得意とする攻撃プログラムは、熱量の操作による燃焼や、光の収束による高出力光線。船上では延焼の危険が大きすぎる。
「……ど、どうしたらっ!?」
戸惑いながらも海藻から逃げるうちに、船の縁に追い詰められてしまう。焦りで脚ももつれてしまい――。
「……きゃあああっ!?」
「アイさんっ!? ……ああ、もうっ!」
海藻をうっかり踏みつけ、滑って船縁から海に落下する。慌てる仁美だが、自分を、そして逃げる乗組員を庇うのに精一杯だ。
「くっ……いちごくんっ!」
「はいっ!」
せめて、指先から放つ光弾で周囲の海藻を吹き飛ばし、いちごを援護する。その助けを借りて余裕の出来たいちごが、アイを追って海へと飛び込んだ。
「アイさんっ! 大丈夫ですかっ!?」
「わっ……私、泳げなっ……ひゃあっ、そこは敏感だからダメですっ!」
必死にもがくも、泳げず沈んでいくアイ。当然海藻に巻き付かれ、服の中に潜り込まれてしまい、びくんびくんと身体を震わせる。
「アイさんから、離れてくださいっ!」
邪神の依代として身体能力を高め、そんなアイをなんとか救出するいちご。追ってくる海藻を、生えた2本の尻尾で振り払う。
「はぁ、はぁ……なんとか……」
「アイさん、大丈夫そう?」
船上に戻ってくると、濡れた身体を震わせるいちご。仁美も船員を船室に避難させると、周囲の海藻を衝撃波で吹き飛ばしてから近づいて来る。
アイはぐったりと甲板に身体を投げ出し、苦しげな様子を見せている。それでもかろうじて意識は有るので、それを伝えようと――。
「これは……人工呼吸した方が良いでしょうか?」
「……!」
その瞬間、ピクリと震えて動きが止まる。意識する相手の人工呼吸と言う言葉に、鼓動が弾む。
(こ、このまま気を失った振りをしていれば……)
いけない、と思いつつも、その欲望に抗えないアイ。目を閉じながら、いちごが近づいてくる気配を感じ、ドキドキと――。
「きゃあっ!?」
「えっ、仁美さん……きゃっ!?」
だが、その人工呼吸が成し遂げられる前に、仁美が、次いでいちごが、海藻に巻き付かれる。アイに気を取られ過ぎたか、気づいた時には手遅れで……もつれ合うように転倒してしまう。
「むぎゅっ」
「ああっ、すみません、アイさんっ!?」
いちごに押し潰され、呻きを漏らすアイ。その手に胸を掴まれると、顔を赤くしながら目を開く。
「だ、大丈夫、です……っ」
人工呼吸してもらえなかったのは残念だが、好きな相手に触れられるのは、それほど悪い気分ではなく――。
「いちごくんっ……胸っ、胸にっ……」
「ああっ、仁美さんも、その、ごめんなさいっ!?」
そうして目撃したのは、いちごの手が、完全に仁美の大きな胸に埋もれている姿であった。
「だ、だからダメっ、手を動かすのはっ……」
「あ、ああっ、そ、そうですよね、手を……むぎゅっ!?」
慌てて手を離せば、支えを失った胸が落ちてきて、いちごの顔を押し潰す。それを退けようと手を伸ばせば、ぎゅむっと指が食い込む。どちらであっても、仁美は声を漏らしてしまう。
「んっ、はぁ、い、いちごくんっ、もうっ……んっ!」
恥ずかしさと同時に、なんだか気持ちよさも感じてしまい、声を溢れさせる仁美。ゾクゾクと身体を震わせて、熱い吐息と共に視線を泳がせて……。
「…………」
「ああっ、アイさんっ!?」
そんな泳いだ視線の先、あまりに絶望的な顔をしたアイと目が会う。
「どうせ……どうせ私なんか……」
「いや、そんな事は……はんっ……!」
いちごの手が敏感な部分に触れると、反射的に目の前にあるいちごの頭を抱きしめる。文字通り桁違いの胸が完全に頭を挟み込んでしまうと、頭の向こうにあるアイの胸と触れ合ってしまう。
アイの胸は、いちごを挟むどころか、ちょんと乗っているだけに過ぎないのに。
「どうせ……うぅぅぅぅ……」
「アイさーんっ!?」
完全にこの世の希望の全てを失った表情を浮かべるアイに、あたふたと慌てる仁美。だが慌てて動くほど、その大きな胸は揺れ、アイの絶望は深まっていく。
「むぎゅ、むぎゅぎゅ……む、ぐぅぅ……」
まあ、一番たいへんなのは、胸に挟まれた完全に埋もれたいちごなのだが。仁美とアイの胸をぎゅうぎゅうと押し付けられて――まあ、明らかに存在感が違うので、ほぼ仁美の胸しか感じなくて。
それがまたアイを絶望させる訳であるが。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
御手洗・そそぎ
久々の仕事じゃ!
海藻のう……味噌汁の具によさそうじゃな
甲板に出てきた海藻を巫覡載霊の舞で刻んで、刻んだのから干して味噌汁の具にすれば、航海の脅威も排除して食料も確保できる
一石二鳥じゃな!
WIZなわしらしい知的な策じゃの
誉めてよいぞ?
ほれ……寄らば、斬るぞ
刻んで刻んで……まさか、刻んだのが服に入り込んでもぞもぞしたりせぬよな?
しかし、この舞は消耗が……って、ここで一気に来るじゃと!?
ええい、もぞもぞして力が入らぬ
って、口に入るな海藻め
生臭くてベトベトで……ちょ!?
他人様に言えぬようなところを弄るでないわ!
き、貴様等全部……干しわかめにして白いご飯に炊き込んでくれる!
……でも、食えるかのう?
月宮・ユイ
引き上げた船に異変、ね
敵の襲来の予知、
調査先は敵にとっても重要地点なのかしら
まずは海藻への対処ですね
対応続けられる様対処要員を作成しておきます
《人形劇団》起動
海藻の切断行える様腕各部に隠し刃内臓
人肌を好む性質鑑み無機質なマネキンの如き姿で召喚。
対処場所の広さや人員の数、海藻の厄介さ等<情報収集・学習>
状況に合わせ合体変異させ数や強さ調整
呪<誘惑呪詛>振り撒き海藻おびき寄せ
船員の邪魔をされては危険であり、
私達猟兵に集中させた方が対処も楽。
<知識>海藻は切断した位では止まらない?
んっ、小さくなったのが入り込んできて…
…刃に呪付与<捕食:生命力吸収>機能加えましょう
アドリブ絡み◎
呪宿し操るヤドリガミ
「引き上げた船に異変、ね。調査先は敵にとっても重要地点なのかしら」
考え込むユイへと、襲いかかる海藻達。だがそれはユイには届かない。
「……まあ考えるの後、まずはこれを対処しましょうか」
彼女の周囲を取り囲むのは、戦闘用の人形。腕から隠し刃を煌めかせる劇団が、海藻達を斬り捨てる。
「海藻のう……味噌汁の具によさそうじゃな」
なぎなたを振り回し、清廉なる舞を見せるのはそそぎ。その動きで海藻をかわし、すれ違いざまに放つ衝撃波で次々と斬り捨てていく。
「干して味噌汁の具にすれば、航海の脅威も排除して食料も確保できる……一石二鳥じゃな!」
寄らば斬る、とばかり、近づいてきたそのことごとくを斬り刻む。全てを一口サイズに斬り裂くと、満足げに胸を張る。
「ふっ、まさにわしらしい知的な策と言う訳じゃ」
「……知的?」
首を傾げながら、その散った海藻をそれとなく見やるユイ……と、そこで唐突に、その破片の一つが飛びかかって来た。
「っ!? んっ、くっ……!?」
「うぉ、なんじゃっ!?」
ほとんどの破片は動かないが、中には生命力の強い固体もいるようで。ユイの、そしてそそぎの服の中に、それが潜り込んでしまう。蠢きながら奥を目指すそれに、顔を赤く染める2人。
「んっ……ええい、もぞもぞ、するなっ……このっ……やめ、んんっ!?」
「くっ、はっ……はぁ、はぁ、んっ……んっ!」
服の中に手を入れ、なんとか引き抜こうともがくそそぎ。ユイは周囲の人形の刃に呪を刻み、海藻の生命力を吸収させる。
「ぬぉぉっ、ここで一気に来るじゃと!?」
だが、対応に苦慮する隙をつき、後続の海藻達が一気に押し寄せて来た。慌てるそそぎは再び舞おうとするが、神霊を降ろすそれは消耗が激しい。殺到するそれを避けきれず、身体に巻き付かれてしまう。
「っ……やめんかっ、このっ……ええい、生臭っ……感触が……むぐぅっ!?」
そのまま、口の中に入り込んでくる海藻。海の磯臭さが口一杯に広がると、嫌悪に眉を寄せる。
「ぺっ、ぺっ……ええい、やめぬかっ、このっ……」
「数が、多い……厄介ね、んっ……」
船員を襲わせないように誘惑の呪詛を振りまくユイには、さらに多くの海藻が殺到してくる。
マネキン姿の人形は襲われる事なく海藻を裁断していくが、時折その刃を抜けた海藻に触れられる度、身を捩ってしまう。
「んんっ……くぅ……はぁ、対応、を……」
その度に人形の合体分離を繰り返し、最適な戦術を取らせて身を守る。徐々に抜けて来る海藻の数は減るが、身体は火照り、脚も震えてくる。
「んぁぁっ!? た、他人様に言えぬようなところをっ……おぉっっ……!?」
逆にそそぎの方はついに、海藻に奥への侵入を許してしまい、ビクッ、と身体を跳ね上げる。真っ赤に染まる顔は、羞恥と怒りで燃え上がり。
「き、貴様等全部……干しわかめにして白いご飯に炊き込んでくれる!」
まあ一応海藻なので、食べられない事はないと思うが。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
クロエ・アスティン
POWで判定
襲い掛かってくる海藻に戦槌を全力で振り下ろしてみますが、あまり効果がなく逆に船を壊してしまいそうな……
仕方なく持ち前の「怪力」を使って引きちぎっていくでありますが
手は2本しかなくあっという間に拘束されてしまうであります。
海藻たちが服の中、終いには下着の内側にまで入り込んできて胸や股間など敏感な部分を擦っていきます!?
次第に力が入らなくなっていき立っているのもやっとの状況で股間を刺激され続けた結果、尿意を催してきて……
ひぃ、や、やだ、こんなところで……ひやぁぁぁぁ……は、恥ずかしい、死んでしまいたいであります……
※アドリブや他の方との連携も大歓迎です
※挿入や本番はNG
「こ……来ないで欲しいで、ありますっ!?」
必死に戦鎚を振るい、海藻を迎え撃つクロエ。だが、平たいそれに重い打撃武器は、いかにも相性が悪い。
「くぅ……これ以上力をこめると、船を壊してしまうであります……」
仕方なく鎚を下ろし、両手を使って怪力で引き千切る。だが流石に効率が悪く、大量の海藻に殺到されては対応しきれない。
「は、離すであり、ひゃっ……んっ!?」
四肢に巻き付かれて拘束され、動きを封じられてしまう。さらにその服の中に侵入してくる海藻たち。
「や、やめっ……ぇっ!? そこっ……やめっ、るで、んん~っ!?」
胸に、脚の間に、大事な部分に取り付き、そこを擦りあげられると、力も抜けてくる。自慢の怪力も発揮できず、立っているのもやっと……いや、むしろ海藻に支えられて倒れる事すら出来ず。
「ひぃっ……ま、待つで、ありますっ……それ以上、はっ……」
執拗な刺激で、身体がぶるりっ、と震える。催して来たそれに気づき、顔を赤くしたり青くしたり。だが動揺した所で、動けない、逃げられない。
せめて必死に、太腿をギュッと閉じて耐えようとするが、海藻はそれすらも許さず、その硬い抵抗をこじ開けていき。
「ひぃ、や、やだ、こんなところで……ひ……ひやぁぁぁぁ……!?」
水音が響き渡り、暖かな感触が脚を伝う。青空の下、開放的な甲板の上で。今は周囲に人がいないが、いつやってくるとも分からない。
「は、恥ずかしい、死んでしまいたいであります……」
羞恥に涙を滲ませるも、伝い落ちるそれが止まる事はない。広がる水たまりの上でいやいやと駄々っ子のように首を振るも、抜け出す事は出来ぬまま……。
大成功
🔵🔵🔵
美国・翠華
【アドリブOK/暴力系】
「ケケケ、俺ハ今ハ手ヲ貸サネェカラナ。無様ナ所見セテクレヨ」
…別にこいつら相手に必要ないわ…
【海藻への攻撃】
こちらに群がってくる敵を片っ端から切り捨てる。
いくらのびてもめちゃくちゃに切り捨てれば大丈夫…
…
(戦闘中に別の船員が狙われたのを見て翠華はかばいに行くも
大量の海藻に手足を拘束される
その後は船のへりまで引きずられて顔を仰向けの状態で海中に突っ込まれ、
体を好きに弄くられ続ける羽目に
海水が入り込んできてとてつもなく苦しい)
『ケケケ、俺ハ今ハ手ヲ貸サネェカラナ。無様ナ所見セテクレヨ』
「……別にこいつら相手に必要ないわ」
UDCの下卑た声に返しながら、迫る海藻を冷静に斬り捨てる翠華。いくら伸びて来ようと、鋭い刃がそれを寄せ付けない。
『チ、ツマンネェナ。トコロデ……』
「……何?」
耳を貸すべきではない、と感じながらも、手を止めずに問い返す。
『アレハ助ケナクテイイノカ?』
「っ!?」
慌てて視線を巡らせれば、そこには逃げ遅れた船員の姿。狙いは分かっても、当然無視は出来ず、慌てて助けに入る。
「っ、逃げて……」
「あ、ああ、すまねぇっ!」
身を呈して庇う事でなんとか船員を逃がすが、その間に四肢を拘束される。量が多く、振りほどけない。
「くっ、この……んぐぅっ!?」
こちらの抵抗を止めるためか、海藻たちは翠華の身体を引っ張り、船の縁から海へと引きずり込んでくる。もがくも逃げられず、顔が海へと沈み――。
「ぼごっ……ぶっ……んむっ、ぶぶっ……!?」
息が出来ない状態で、身体をさらに締め付けられる。呼吸を止めようとしても、豊かな胸が肺ごと強く圧迫されれば、ごぼごぼと空気を吐き出してしまう。
「っ……っ~~~!」
あまりの苦しさにのたうつほど、海藻はそれを押さえつけるべく強く締め付けてくる。だが、暴れない訳にもいかない。
骨の折れそうな締め付け、肺や内臓への圧迫、そしてどんどん増してくる息苦しさ。時々僅かに息を吸えるのは、助けなのか、それとも、苦しみが長引くだけなのか。
「――――っ!」
意識を失う事もできず、海水の冷たさに浸されながらのたうつ翠華。頭の中に、UDCの満足げな笑い声が微かに聞こえるが、それを気にする余裕もない。
大成功
🔵🔵🔵
グァーネッツォ・リトゥルスムィス
ももも~、空まで伸びるなんてまさに生きる災害だも!?
でもまだ見ぬ目的地に行きたいから負けないも!
こんなに海藻あるのなら海藻料理にしたかったけど
刃物や火で船や船員が巻き添えになったら意味ないも
だからアースジャイアントで岩塩の大地の巨人を呼び出して
海藻を塩漬けにして後で食べるもー!
海藻を岩塩の手で掴んでにぎにぎだも♪
うえっ、オレのほうにやってきたも!?
オレが動けないと大地の巨人も動けなくなっちゃうも
こうなったら奥の手だも、
オレ自身が巨大化させた巨人の手の中に入って
オレを囮にしてオレごと海藻を塩漬けするも!
にぎにぎ、うう、苦しい……
この海藻は他の人には食べさせられないも、
オレが責任もって食べるも……
「ももも~、空まで伸びるなんて、まさに生きる災害だも!?」
広い海の開放感のせいか何かは知らないが、何やらのぽんとした妙なテンションで叫ぶグァーネッツォ。
「でもまだ見ぬ目的地に行きたいから負けないも!」
武器を使えば、船を巻き込みかねない。そう判断した彼女は、巨人を召喚する。聳え立つのは、大地の巨人――ではない。
「塩漬けにして後で食べてやるもー! にぎにぎだも♪」
真っ白な岩塩の巨人が、海藻を掴んで握りつぶす。塩漬けにされて萎び、力を失っていく海藻。
「うえっ、オレのほうにやってきたも!?」
だが、巨人の手を掻い潜り、グァーネッツォにも海藻が巻き付いて来た。大地の巨人は本体である彼女の動きを模倣する、動きを封じられてはまずい。
「こうなったら奥の手だも!」
動ける間になんとか巨人を操ると、彼女自身を海藻ごと握らせる。巻き付いていた海藻は塩漬けになるが、次から次へとやってくる海藻。
「うう、苦しい……オレが囮になるも!」
海藻を一瞬で塩漬けにするほどの握力で握られれば、当然彼女自身も苦しい。だが、身体を囮にして巻き付かせては、不屈の闘志を燃やして握り潰させる。
「でも、この海藻は他の人には食べさせられないも……」
次々と完成していく海藻の塩漬け……そしてそれに混じって出来上がっていく、ドワーフの塩漬け。まあ彼女の汗もちょっと混じっている訳で、それは他人に食べさせて良いものではない。
「後で責任もって食べるも……」
全部食べたら、ちょっと、いや、塩分過多になりそうだが。
大成功
🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです。
(銀花は泳げません、カナヅチです)
ここは一つ、新しいユーベルコードの傷跡の記憶で、海洋災害への対処を操船技術で発揮し、乗ってる船を最適に動かします。
でもどんなに完璧に動かせても、大海原の大時化の前では例え空母であろうとも木っ端同然です……。
こう言う時は……、人柱を捧げる……?
いやいやいや、まさかそんな……。
でも確かに船の限界まで性能を発揮しても、この世界の普通の船ではもうどうしようも……。
ですがやはり人事を尽くさねば!
駄目ならその時はその時です!
(駄目そうな場合は、亀甲縛りされた蓑虫みたいな感じで全身縛られて船腹にぶら下がってます)
「任せてください。新しいユーベルコードの力で得た、操船技術を見せてあげます!」
船員が避難した事で疎かになった操船を補おうとする銀花。
「なるほど、海洋災害に対しては、このように対処すれば良いのですね!」
その傷跡から記憶を引き出せば、まるで数年の練磨を重ねたかのように、頭の中に操船技術が浮かび上がる。それを元に、出した結論。
「そう……人柱を捧げれば、どのような大時化にも災害にも対応出来ます! ……!?」
思わぬ結論に一瞬硬直する銀花。
「いやいやいや、まさか、そんな……でも、大海原の大時化の前では例え空母であろうとも木っ端同然ですし……」
ましてやこれはサムライエンパイアの鉄甲船。技術レベルを考えれば、危険な外洋を航海するのに絶対安全とは言い難い。
「……いや、しかし……」
とは言うものの、当然そのような結論を実行するのには躊躇いがある。眉を寄せ、深く悩む銀花。
「……やはり人事を尽くさねば! 人柱などに頼らずとも、この海を踏破する事はできるはずぅぅっ!?」
そして、結論を出すと同時に、迫っていた海藻に巻き付かれ、引きずられていった。
「ん~、ん~、ん~~~~!」
船腹から、ミノムシのような何かが吊り下げられている。海藻によって全身をガチガチに亀甲縛りされ、四肢を後ろでピクリとも動かないように拘束された銀花。
口元にもしっかりと海藻が巻き付き、声も発せない。。
「ん~~~~っ!」
図らずも、見事な人柱として吊り下げられる銀花。白桃丸がこの後嵐に遭遇することがなかったのは、そのお陰――かどうかは、定かではない。
大成功
🔵🔵🔵
迅雷・電子
【心情】おー!船かい!こりゃいいね!海を見ながらの依頼ってのも乙なもんだね!…とと、観光じゃないんだ。色々気をつけなきゃね
【行動】最初からイェカの姿でいくよ!動く藻が出てきてひっついてきたら【怪力】でひきちぎって捨ててくよ!さらしはきつく巻いてあるしスパッツはかなりぴっちりだから服の下に入ってこないと高をくくるけどどうやら藻は入ってくるみたいで…「ひゃっ!この…嫌らしい藻が…でていきな!」と切れてつっぱりで一気に追い出すよ!(絡み・アドリブOK)
「こりゃいいね! 海を見ながらの依頼ってのも乙なもんだ!」
広がる大海原への開放感に、満足げな笑みを浮かべる電子。
「……ととっ、観光じゃないんだ。気合入れていかなきゃねっ!」
迫る海藻を鷲掴みにすると、力強く握り締める。細腕と言えど、女雷電とも呼ばれた力士の怪力。この程度の海藻など、引き千切るのは容易い。
「ふんっ!」
ブチブチと千切っては放り捨てていくが、なかなか数が多い。肌にぺたりと取りつかれると、不快な感触に眉を寄せる。
「ふんっ、でもあたしの服の下には入れないだろう!」
キツくしめたさらしと、ぴっちりとしたスパッツ。隙間など無いと、構わず海藻を引き千切り続ける電子。
それでも海藻たちは隙間を探して蠢いて。
「ひゃっ!」
目をつけたのは、豊かな胸の谷間。どれほど締め付けても、僅かな隙間は生まれてしまい、そこを狙って殺到してくる。
「こ、このっ……」
どんどん中へと集まり、さらしが内側から押し上げられて緩んでいく。その様子に、顔を真っ赤に染める電子。
「いやらしい藻が……」
だがその赤みの理由は、羞恥よりもむしろ、怒りだ。ぷつんとキレた彼女は、腕を高々と振り上げる。
「さっさと……出ていきなっ!」
己の胸を、渾身の突っ張りで張り飛ばす。剛力の掌に打たれた海藻が、ぺちゃんこに潰れて隙間から零れ落ちていく。
「ごほっ……ちとやり過ぎたかね。いやまあ、このくらいっ!」
自分の肺も圧迫されて少し苦しいが、胸を弄ばれる事に比べればなんという事はない。スパッツの隙間を狙う海藻も、太腿を思いっきりひっぱたいて押し潰す。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎
■行動
紫の光、です?
使役者の富子さんの使っていた炎が紫色でしたが、何か関係が?
一先ずは置いておいて、外洋調査ですねぇ。
頑張って参りましょう。
これは『FBS』の出番ですかねぇ?
海藻が「操舵手」や「舵」に絡んで動けなくならない様『FBS』を直衛に配置、狙われた場合は優先的に対処していきましょう。
『効果時間長め・効果弱め』の『秘薬』を飲み【霊結】使用、相手が「該当箇所」を狙ってきたら即対処出来るよう集中力を高めておきますぅ。
まあその分「私自身に来る海藻」への対処は甘くなりますし、傍から見ると結構危ないことになっている気もしますが、時折対処する形で何とか?(ぷるぷる)
「使役者の富子さんの使っていた炎が紫色でしたが、何か関係があるのでしょうか」
伸びていく紫の光を見やりながら、考え込むるこる。だが海藻が近づいてくると、浮遊戦輪を周囲に展開した。
「まあ、それは一先ず置いておいて。まずは道中、頑張って参りましょう」
ヒュンヒュンと風を斬って飛び回るそれが、海藻たちを次々と切り裂いていく。特に、航海に重要な操舵手と舵は、重点的に防衛する。
「操舵手の方には、近づけさせませんよぉ」
「すまねぇ、姉ちゃん! だが……」
守られた操舵手は舵を握って礼を言う……が、同時に、顔を赤くして。
「で……だ、大丈夫なのか、それ?」
「ええ、船の防衛が優先で……んっ……ですのでぇ、私の防御は二の次ですぅ」
その視線の先は、るこるの胸。集中力を高めるために飲んだ秘薬の効果で、もともと大きなそこはさらに大きく、大きく膨張しており、さらに海藻に巻き付かれて絞り上げられている。
いろいろと、危ない。操舵手が、どうしても目を離せないのも、男としてきっと仕方がない。
「まあ、たまには対処しませんと、ですけどぉ」
戦輪の一枚を、自身の元に引き戻するこる。今の集中力なら、己の肌を裂かず薄い海藻のみを斬り裂く事も容易で。
「んっ!」
「うぉぉっ……!?」
すると、海藻の締め付けが外れた胸がぶるんと……いや、ぶっるんぶっるんと揺れた。それを直視し、おもむろに蹲る操舵手。
「おや、大丈夫ですかぁ?」
「大丈夫! 大丈夫だから来なくて良い!」
触れられてはいないのに、大きなダメージを負ってしまったようだ。
主に鼻に。
大成功
🔵🔵🔵
アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK
白桃丸……おいしそうな名前ねぇ
おやつに桃を……積んでない? 残念
船員さんの安全確保のために、近くで待機してるわねぇ
それにしても「生きた海藻」ねぇ……食べられるのかしらぁ?
ワカメならお味噌汁の具に、コンブならお出汁にいいわねぇ
そんなお話してたら海藻がやって来たわぁ
船員さんの方に行こうとしているのを引っ掴んで千切るわよぉ
樽にでも放り込んで蓋しておくわぁ
次から次に湧いてきて、間に合わない分は、私の身体を囮にするわぁ(誘惑)
全身に絡み付かれてぬるぬるぅ……
アルダワの触手を思い出して……船員さんから見えないように、お尻に海藻を導くわぁ
体温で動きが激しく……んぅ、お尻、癖になっちゃう……
「白桃丸……おいしそうな名前ねぇ」
「……あー、まあ、な」
異変が起こるまで、船員と雑談をしていたアナスタシア。
なお、実は、船長の入れ込んでいる遊女から取った名前、というのは船員達の間で公然の秘密である。
「おやつに桃とか積んでればよかったんだけど」
「果物は貴重だからなぁ、航海に積んでくには……」
そんな雑談をしていた彼らの元にも、海藻が迫ってきた。船員の背後から襲いかかるそれを、無造作に握りしめる。
「ダメよぉ。手を出しちゃ。海藻は食べられるのがお仕事でしょぉ?」
「うぉっ……おお、すまねぇ、嬢ちゃん」
ぶちりと引き千切り、近くの樽に放り込む。助けられた船員の礼に微笑んで答え、さらに迫る海藻たちへと立ちはだかる。
「気にしなくていいのよぉ。これは……ワカメに近いのかしら、お味噌汁の具になりそうねぇ」
だが、海藻達の数が思ったよりも多く、それが一斉に殺到して来た。その、小柄ながら出る所の出た身体に、一気に絡みつかれてしまう。
「んっ、ダメよ、そっちにいっちゃ……♪」
船員を襲おうとした海藻もその身で引き受ければ、さらにどんどん巻き付かれる。巻き付いたそれは、さらにどんどん奥へ、奥へと。
「アルダワの触手を……んっ、思い出しちゃう……♪」
「お、おい、大丈夫かっ!?」
顔を赤く染めるアナスタシアを気遣う船員。だがその気遣いが、『見られている』と言う事実を確認させる。
「大丈夫……んぅっ……♪」
集めた触手を、船員に隠れてお尻に導く。体温によってより動きが激しくなれば、さらに声が溢れて。
(お尻、癖になっちゃう……♪)
こちらを気遣う視線に隠れ、むしろ自ら楽しみ始める。
大成功
🔵🔵🔵
月詠・愛珠
海藻が襲ってくる…?ごめん何言ってるのか良くわからないや
とりあえず何時も通り『フォックスファイア』使っておけば…え、火気厳禁!?
とにかく海藻をどうにかしないとまともに動けない…やだ、服の内側にまで入り込んでくる…!
と、とにかく避けながら切って捨ててかないと…っ
でもこのままじゃ…く、仕方ないか
『指定UC』を使い服も脱いで、これなら内側に入り込んでくる事はなくなるね
…け、けど単純に恥ずかしいんだけども!結局張り付いたままだし…ん、んん?何で動いて…あ、内側に入り込むってそこまで含めて!?
大事な所だけは隠れるけれど、その上で大事な所に隠れるなんて…♥
これこの先大丈夫かなぁ…♥
アドリブ絡み歓迎NG無し
「海藻が襲ってくる……もう、なんだか良くわからないや」
目の前の現実離れした光景に、若干遠い目をする愛珠。だが、いつまでも逃避している訳にはいかないと、身構える。
「まあ、いつも通りフォックスファイアで……って」
そして、火気厳禁、と言う注意事項を思い出し、硬直した。いつも通りに、としか考えていなかったので、他の対処を考えていない。
「やっ……と、とにかくなんとかしないと……んぁっ!?」
服の内側に入り込んでくる海藻達。慌ててダガーを抜き放って斬り裂くも、あちらこちらを刺激され、思わず声が溢れる。
なんとか後続を避けて切り捨てていくも、服の中のそれを引きずり出す余裕がない。
「この、ままじゃ……く、仕方ないか……これでっ!」
恥ずかしいが、思い切って服を脱ぎ捨てる。慎ましい胸や、大きなお尻を露わにして身軽になると、手にしたダガーが加速する。
「恥ずかしいけど、これなら、内側に入り込んでくる事もない……ん、んんんんっ!?」
斬り捨てながらほっと一息ついた瞬間、強烈な刺激に突き上げられ、身体を仰け反らせる。慌ててそちらを見れば、身体の内側に入り込もうとする海藻の姿。
「う、内側に入り込むって、あんっ、そこまで、含めてっ……んんっ!?」
大事な所に、前張りのように張り付いた海藻。だが同時に大事な所に隠れられ、中で蠢かれてしまう。こうなってしまうと、切り刻むのも難しい。
「こ、これ、この先大丈夫……かなぁ……んっ……♪」
時間をかければ引きずり出せるかもしれないが、迫る後続への対処にそれどころではない。顔を真っ赤にしてダガーを振るい続ける。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
んー、これめんどくさいだけのやつっぽい?
命の危険はないみたいだし…
まぁ、慌てることなく冷静に対処すればいいよね。
とは言え、炎が使えないとなると更にめんどう。
この状況なら<隠忍の見えざる手>かな。
氷属性の念動手に氷のルーンを宿すことで絶対零度に!
触れるだけで凍結粉砕させる念動手で海藻から身を守るのです。
あとは襲い掛かってくる海藻を迎撃するだけ。
積極的に破壊しに行ったりはしないですよ?
無駄に体力を使う必要はないのです。
このまま海域を抜けるまで待てばいい。
…って、なんでこっちに突っ込んでくるのっ!
それも海藻のおまけ付きで!
ちょっ、ダメだっ…
ぶつかった人と一緒に海藻でヒドイことに。
こーゆーオチかー。
フランチェスカ・ヴァレンタイン
海藻が生きているというのはともかく… 何ですかその生態
…まあ、伸びてくる分には斬り払えば良いだけですしね。ええ、容易いことです
己の星の巡りの悪さからは目を逸らしているのかいないのか
羽ばたきながらの飛行で船の速度に合わせて随伴しつつ
海域突入後は空に伸びてくる海藻をなぎ払い、乗組員に向かうものは急速旋回して斬り払い
余程の早さで伸びるものでなければ危なげなく処理できるかと思われます、が
何かしらあって巻き付かれた場合、フィルムスーツの上から縄化粧めいてあれこれ強調されるようにヒワイに絡み付かれ
それだけに留まらず、着衣の内側どころか前と後ろの内部に蠢くようにみっちりと潜り込まれてしまう、ご覧の有様です?
「んー、これめんどくさいだけのやつっぽい?」
海藻達を見ながら、ため息をつく鬼燈。
「まあ、慌てる事なく冷静に対処すれば、余裕だよね……炎が使えないのはさらにめんどうだけど」
周囲に見えざる手を展開し、そこに氷のルーンを宿す。それで海藻に触れれば瞬時に凍結し、塵のように崩れ落ちた。海風に乗って、散っていく。
「ま、無駄に体力を使う必要はないのです」
わざわざ積極的に破壊しにいく必要はない。自分を襲うものだけを迎え撃ちながら、体力温存を図っていると、上の方で羽ばたきの音が聞こえる。
「ん?」
視線を向ければ、そこで海藻と切り結ぶのはフラニィ。豊かな肢体を揺らし躍動させながら、斧槍で薙ぎ払う。
「海藻が生きているというのはともかく……何ですか、この生態」
そういうのとの巡り合わせが多い事に自覚があるのか無いのか。空まで伸びてくるそれを斬り払いながら、船の随所へ飛び回る。逃げ遅れた船員がいれば急降下し、斬り捨ててから急上昇。それを幾度か繰り返していく。
「ま、何であろうと、全部斬り払えば良いだけですしね。ええ、容易いことです」
「す、すまねぇ、助かった!」
顔を赤くしながら礼を言う船員を、微笑んで見送る。全く危なげない対処……ではあるが。
彼女に問題があるとすれば、実力ではなく星の巡りである。
「ふぅ、この調子、で……っ!?」
飛び上がろうとしたその瞬間、斬り飛ばした海藻の破片を偶然に踏みつけてしまう。脚を滑らせ、体勢を崩した瞬間、巻き付いてくる海藻。
「くっ!?」
慌てて上空に逃げるものの、すでに足首に巻き付かれており。それを斬り捨てる前に、別の海藻も脚を遡ってくる。
対処が間に合わず、あっという間に絡みつかれてしまう。
「んっ、やめ……んぁっ……!?」
縄化粧を打たれるが如く、卑猥に豊満な肢体を強調されるフラニィ。海藻が大事な場所に食い込み、喘ぎを漏らす。当然これでは飛ぶ事も出来ず、落下して――。
「って、ちょっ、こっちっ!?」
落ちる先には、見上げていた鬼燈。慌てるが、まさか避ける訳にもいかない。両腕を広げて受け止める。
「なんでこっちに……むぎゅっ!?」
「あ、失礼……んんんっ!?」
豊かな胸に、むぎゅりと顔を潰される鬼燈。当然退こうとするフラニィだが、フィルムスーツの中に海藻が忍び込んでくると、力が抜ける。
それにより、さらに胸を……艶めかしい全身を、こすりつけるように押し付けてしまって。
「んぁっ、ああんっ……そ、そこはっ……ダメ、ですっ!?」
「ちょっ、いや、ダメなのはこっちっぽい!?」
フラニィが激しく身体を跳ねさせるたび、ぶるんぶるんと意図せず胸が揺れて鬼燈の顔にぶつかる。こちらから逃れようにも、彼もまた倒れた隙に海藻に巻き付かれて、動けない。
「あー……こーゆーオチかー……」
「んっ、申し訳、あんっ、はああっ!?」
前後の大事な部分にみっちりと入り込まれ、さらに激しく悶え喘ぐフラニィ。鬼燈はそんな彼女を強制的に抱きしめさせられ、遠い目をしながら悶々とする。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アリス・セカンドカラー
おまかせプレイング。
第六天魔王?いや、信長でなく仏道の邪魔する天魔の方のね。法華教だとその試練こえると逆に守護者になってくれるそうだけど。
で、蠢く海藻、と。とりま、大量の分身作ってデコイにして、私も体外離脱(封印を解く)して肉体にシャーマンとして協力関係にある邪神のUDC-P(呪詛)を憑依させて海藻ぬるぬるプレイを楽しんでもらいましょ♡
邪神『私は触手プレイが大好きだ(長いので割愛)』
あ、当然の如く分身&邪神とは感覚をリンクしてるわ☆
ま、私の戦い方ってエッチなことでエナジードレイン(盗み攻撃/吸収属性攻撃)だから絡み付いた海藻はいずれ萎びてしまうでしょうけど。あ、一部ハッキングしておきましょ☆
「動く海藻、と。とりま、ぬるぬるプレイを楽しむとしましょうか」
己の肉体からふわり、と魂を離脱させるアリス。空になった身体には、彼女と協力関係にある邪神を憑依させる。
『それじゃ、よろしく』
「諸君、私は触手プレイが好きだ」
アリスの身体に憑依した邪神は、幼い身体でポーズを決め、唐突に演説を始める。
「諸君 私は触手プレイが大好きだ。粘液が好きだ。巻き付きが好きだ。侵入が――」
『あ、長くなるなら以下割愛でー』
アリス(魂)がツッコミを入れるまでもなく、海藻がアリス(身体)に殺到する。ヌルヌルとしたそれが巻き付き、全身への刺激を始めれば、演説どころではない。
「おっ……おぉぉっ……!!」
『んっ、くぅぅっ……はんっ、イイ、わね、んっ♪』
肉体から離れたアリスも、邪神と感覚をリンクしているため、その感触を存分に味わい恍惚の声を上げる。
共有するのだったら何故わざわざ邪神を身代わりにしたかと言えば――まあ、趣味だ。
『はああんっ……♪ 来る、いっぱい、来るわぁっ♪』
さらに、デコイとして展開した大量の分身達も海藻に襲わせ、それとも感覚を共有していく。いくつもの身体が感じる快感を、一つの魂で味わう快楽。
『はぁ、んっ、はぁ……もっと……もっとぉ……☆』
そうして存分に楽しむ間に、アリスの身体に生命力を吸われた海藻はどんどん干乾びていくが。
干乾びた端から、アリス達はさらに新しい海藻を求めて動き回る。
大成功
🔵🔵🔵
ジール・シルバードーン
POW
快適な船旅といかないのは残念ね
だけどその程度でこのジールの冒険心が静まるわけがないのよ
海藻には【エレメンタルウェポン】で杖から魔力の鞭を出して応戦よ
数にはとにかく数!攻撃回数重視で海藻を打ち断ちまくってやるわ!
自分だけ守るならこれでいいんでしょうけど、乗組員まで襲い掛かるなら優先的に助けてあげないとね
それに船が止まったら元も子もないから船に絡もうとするならそれも切ってっと
…とかやってたら服の下まで侵入を許したり
下手に振り払おうとして下着が脱げてしまったり
…ええい多少自分がおろそかになったって死ぬわけじゃないわ!
操船優先!海藻ゾーンを抜けたらいいんだから!
アドリブ歓迎・NGなし
秦田・麻弓
服の内側に入られるのは確かに厄介ですね、次の戦闘に備える意味でもちゃんと警戒していかないと…ってあー
入り込まれたら力もないので引きちぎるのは難しいですし、仕方がないので脱いで剥がすように…って脱いだところで絡まれたらもうどうしようもないですよね、あとは引きつけることしかできそうにないので誘惑おびきよせ頑張りますっ
困りました、この後オブリビオンが襲ってくるのにこんな格好で動けなくなってたら準備万た…じゃなくて大ピンチです、早くなんとかしてほし、じゃなくてなんとかしないと…あっ、そっちは服の中っていうか体の中っていうか…!
NGは特になし、曖昧な場合は危険な方を希望でっ
「快適な船旅といかないのは残念ね」
魔杖から魔力を伸ばして鞭を生成するジール。
「だけど、その程度でこのジールの冒険心が静まるわけがないのよ!」
魔法戦士シルバリードーンの名を持つ彼女は、迫りくる大量の海藻にも怯まず、果敢にそれを打ち据える。華麗な鞭捌きが海藻達を幾度となく薙ぎ払い、強い魔力の衝撃で千切り飛ばしていく。
「数にはとにかく数! この手数に耐えられるかしら!」
順調に迎撃しながらも船上を駆けるジール。逃げ遅れた船員がいないかを探しながら、海藻達を打ち倒していき――。
「あー、だめー、あんっ、んんー」
「……何やってんの」
代わりに、海藻に絡まれ、悶え喘ぐ麻弓に遭遇した。いや、襲われているだけなら、助ければ良いだけなのだが。
「あー、いや、これはー、ほら、服の内側に入られちゃってー。力もないので引きちぎるのは難しいですし、仕方がなく……仕方ないんですよ? へへ……」
自分から服を脱ぎ捨て、裸身を晒そうとする様を見ると、反応に困る。口にする建前とは裏腹に、楽しんでいるようにしか見えない。
「いや、ほんとですって、ほんと。あー、でも脱いでも絡まれたらどうしようもないですよねー」
「どうしようもないって言うか……あなた、それ誘ってるわよね?」
その豊満な肢体を艶かしく見せつける様を、ジト目で見つめるジール。無論、セクシーポーズを取った所で海藻達が反応する訳もない……が、麻弓の身体から出る微弱な電流が海藻達を引きつける。裸身に絡みつかれ、さらなる喘ぎを漏らす麻弓。
「あ、あんっ、こんなに来られたら、ほら、もう、囮として頑張るしかー。ほら、逃げ遅れた船員さんを襲わせる訳にはいかないですしー……あんっ♪」
「ああ、そうね……って、それを早く言いなさいっ!?」
麻弓の向こうに、腰を抜かした船員を見つけ、慌てて魔鞭を振るう。幸い、本当にちゃんと囮が機能していたお陰で、彼が海藻に絡まれていた様子はない。
「今のうちに逃げ……ひゃんっ!」
が、そちらの救助に気を取られた隙に、別の海藻がジールのスカートへと入り込む。大きなお尻を撫で上げながら、下着に入り込もうとしてくる海藻。
「やめっ……この、離しなさ……ってぇ!」
慌ててそれを引き剥がすも、一緒に下着までずるりと脱げた。すーすーした感覚に、片手でスカートを抑えながらムチを振るう。
「ああ、もうっ、とにかく今の内に逃げなさい! こっち見ないように!」
「お、おぅ、すまねぇ嬢ちゃん!」
火照った顔で逃げ遅れた船員を庇いながら、それを追おうとする海藻の前に立ちはだかる。通さない事を優先すれば、身体に触れたり、時に絡みつかれたり……それを必死に魔鞭で迎え撃って。
「ええい、多少自分がおろそかになったって死ぬわけじゃない……」
「あんっ、ああっ、そっちは、服の中ではなくて、身体のな、かぁっ……♪」
そんな中、麻弓はさらに海藻を集め、ついには突き上げられて嬌声を上げる。
「この後オブリビオンが来るの、にっ……んっ、これじゃあ準備万た、じゃなくてっ、ああんっ♪」
「……死ぬわけじゃないわよ!」
でもああなったら困ると、かなり必死の形相で魔鞭を振るう。それでもちょっと、形の良い胸をいじられたりして、時折声を上げてしまうが……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
フレイヤ・スクブス
生きた海藻、ですか
面妖な……火を放つわけにもいかないのがもどかしいですね
船員の方は勿論ですが、乗り込むために船外に張り付いたり、組み付かれるのも邪魔になりそうですね
第一優先は船員を狙うもの、次いで船に乗り込もうとする海藻を錫杖で払っていきます
……しかし、肉体派でもない身には多勢に無勢
数に負けて、服を乱しながらあられもない姿で拘束されてしまいます
そ、そこはちがっ……!
船員の殿方たちの前で見せつけるように嬲られ、身体中の穴という穴まで侵入を許してしまいます
……幸いなことは何か引き付けるものでもあったのか、海藻たちを引き付ける囮にはなっているということでしょうか
【アドリブ、絡み歓迎、NGなし】
百目鬼・明日多
【アドリブ絡みOK】
生きた海藻…?よく分からないのがいるんですね…
それって食べれたりするんでしょうか?
襲われたら『融合する刃貨』で解体して、
船の人に料理に使えるか訊いてみましょう。
空中の相手も掴める程なら、さぞかし沢山取れるでしょうしね。
可能ならオブリビオンに備えて出来るだけ沢山刈っておきたいですが
向こうから出てこないと攻撃チャンスも無いですし…
のんびり相手するしかありませんか。
…って、結構襲われちゃってる人も多いみたいですね。
そういう方達の救助もしていきましょうか。
必要とあらば、海藻を取る以外の事も…?
「生きた海藻……? よく分からないのがいるんですね……」
背後に従えたアバターの手からメダルが放たれ、海藻達を切り裂いていく。それを拾い上げ、周囲の船員に尋ねる明日多。
「これ、食べられると思います?」
「いや、俺らに聞かれても……」
彼らも外洋に出るのは当然初めてで有り、生きた海藻など見るのは初めてだ。まあでも動かなくなれば見た目は普通の海藻なので、多分食べられる。
「こんなに取れるんですから、あんまり無駄にするのは勿体ないですよね」
成長速度の早いそれは、斬り裂けばあっという間に積み重なっていく。むしろ多すぎるのでは、と思えるほどだが。
「まあ、オブリビオンに備えて沢山刈っておかないと」
のんびりとそれを迎え撃っていく最中、何やら、船員の焦った声が聞こえてくる。
「おや。逃げ遅れでしょうか?」
海藻を斬り裂きながら、そちらに足を向け……その声の先では、避難しようとした船員達を背に庇い、立ちはだかるフレイヤ。
「生きた海藻とは、面妖な……!」
電子の錫杖で必死に打ち払うが、肉弾戦はもとより不向き。苦戦し、汗を滲ませる。時折海藻が肌に触れる度に、声を上げてしまって。
「んっ、火を放つわけにもいかないのがもどかしいですね……っ!」
「じょ、嬢ちゃん、大丈夫かい!?」
船員の気遣う声に、なんとか頷きを返そうとする……が、そんな僅かな隙すら、今は命取り。しゅるり、と海藻が彼女の利き腕を絡め取った。
「あっ、だめっ……!?」
武器を持つ手を封じられれば、後はなし崩し。四肢を拘束され、引きずり倒される。敏感な肢体に、次々と海藻が絡みついてくる。
「んっ……はああっ……だめ、そこは、ちがっ……入ってはっ……んっ!?」
お尻を突き上げるような格好を取らされ、そこに入り込んでくる海藻。幾度となく身体を跳ね上げ、喘ぎを漏らしてしまう。
そして何より、そのお尻を向けた先には、彼女が庇っていた船員達。
「っ……み、見ない、で……んぁ、あああああっ!?」
視線を感じて恥じらうも、海藻はさらに殺到してくる。どんどんあられもない姿を晒してしまう恥ずかしさと、それでもお尻を振る事を止められない激しい刺激。見ないでと言いながら、むしろ視線を誘うかのよう。
「大丈夫ですか!」
そこに、邪魔な海藻を切り裂いて到着した明日多が、メダルで海藻を切り裂いていく。船員達を襲おうとする海藻を裂き、フレイヤを絡め取る海藻も切り裂いて。
「お、おう、ありがとな、坊。俺らは大丈夫だけど、嬢ちゃんの方は……」
「はひっ……あっ、んひぃっ……!?」
船員は無事だが、生命力旺盛な海藻は、切り離されてもなお蠢き。むしろフレイヤの中へ、奥へと入り込もうとすらしてくる。
「ええっと、これは……抜いた方が……?」
明日多が問いかけても、言葉で返す余裕などない。激しく悶えながら、なんとか頷くフレイヤ。
「じゃあ……失礼します!」
「んひぃぃぃぃぃっっ!?」
だが、明日多が掴んで引っこ抜けば、その引き抜く感触で悲鳴のような喘ぎを上げる。より激しく、より乱れてしまう。そしてその姿を、当然間近で見られる恥ずかしさ。
船員たちも、悪いと思いつつ目を離せないようで、ちらちらと視線が感じられる。
「は、ひ……ひぃ……んひぃぃぃぃっっ!」
「ええと……頑張ってくださいね?」
だが、入り込もうとする海藻は一本ではない。それを明日多が申し訳なさそうに引き抜く度に、さらなる痴態を晒していく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ルナ・ステラ
光の先を目指しての外洋航海!わくわくです!
けど、危険も同時にあるのですね...気をつけないと!
襲い掛かってくる海藻...
箒に乗って空中から対処しましょう。
火が使えないなら、【属性攻撃】氷魔法で凍らせてしまいましょうか。
―あれ?箒が動かないです?
きゃあっ!?箒に海藻が巻きついて...
(引っ張られてる!?)
ひゃん!わたしにも巻きついてきました!?
うぅ...動きづらいです...
ひゃあっ!?服の中入ってこないでくださいっ!
ぬめぬめしてて気持ち悪いです...
やめてくださいっ!
どんどん入ってこようとしてきます!
もう!いい加減にしてくださいっ!
UCで海藻を貫いて無力化します!
「光の先を目指しての外洋航海! わくわくです!」
未知なる冒険に胸躍らせつつも、表情を引き締めるルナ。箒に乗って空中から船を見下ろし、海藻たちを見下ろす。
「けど、まずはこの危険をなんとかしないと!」
空へも伸びてくる海藻を、氷の魔力で迎え撃つ。凍りついて脆くなり、自重に耐えられず崩れ落ちていく海藻。
「どうですか、火を使えなくたって、やりようは……きゃあっ?」
が、突然ガクンっ、と箒が揺れ、慌てて両手で落ちないようにしがみつく。慌てて後ろを振り向けば、箒にしっかりと巻き付く海藻。
「ひ、引っ張られて……ひゃんっ!? わ、わたしにも!?」
動きを封じられた所で、殺到する海藻が今度はルナ自身にも巻き付いた。最初は足首、そこから遡り、徐々に上に。
「うぅっ……やめてください、やめ……ひゃあっ!?」
そのまま、スカートへ。そちらを慌てて押さえれば、今度は別の隙間から。どんどん侵入してくる海藻。
「き、気持ち悪いですっ……」
ぬめぬめした感触に、まだまだそんな風に感じるお年頃。それでも嫌悪感と妙な刺激はしっかりと感じ、必死にもがく。だが、もがいても振りほどけず、その海藻はさらに奥へ奥へ、際どい部分へと……。
「も、う……! いい加減にしてくださいっ!」
羞恥と嫌悪が限界に達し、声を張り上げるルナ。その叫びに答え、月の女神の裁きが海藻を撃ち貫いた。力を失い落ちていく海藻から、ようやく解放される。
「もうっ、許しませんっ……!」
だが顔を真っ赤に染め、息を弾ませながら、さらなる裁きの光を乞うルナ。激しい光が容赦なく降り注ぎ、他の海藻達も消し飛ばしていく。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 集団戦
『剛鬼武童衆』
|
POW : 極武技・相撲
【敵の防具を打ち砕くほどの強烈な突っ張り】が命中した対象に対し、高威力高命中の【背骨折りの抱擁と、脳天から落とす投げ技】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD : 極武技・空手
【視線】を向けた対象に、【一瞬で間合いを詰め、拳・蹴りの百連打】でダメージを与える。命中率が高い。
WIZ : 極武技・柔術
【四肢と首を同時に極める関節技】が命中した対象を捕縛し、ユーベルコードを封じる。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
イラスト:すねいる
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
|
種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
生きた海藻と言う海洋災害に、対処を続ける猟兵達。
迎え撃ったり、迎え撃てなかったり、脱出出来たり、出来なかったり。
各々が対応を見せる事で少しだけマシになってくるものの、まだまだ海藻の脅威は収まらない。
そして、そんな騒動が続く中……艦首から伸びていた光が、突然輝きを増した。その輝きは人型を成して、船上へと降り立つ。
「ここから先に進もうと言うのなら……行かせはしないよ」
光が晴れると、姿を現すのは羅刹の少年達。少女のような顔とは裏腹に、その身体はよく鍛えられ、引き締まった筋肉を誇示している。
その褐色の肌が存在感を増すように鈍く輝いているのは、予知でも示されていた海藻避けの薬によるものか。これがある限り、彼らを海藻が襲うことはない。
「ここでボク達が、たっぷり可愛がって……二度と、外洋を目指そうなんて思わないように、心をへし折ってあげるよ!」
構えを取り、次々と猟兵達に襲いかかってくる少年――武童衆。彼らを退けない限り、この先に進む事は出来ない。
まあ、海藻に襲われながら退けられるかどうかは、別の話として。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
オブリビオンの方々が到着したみたいですねぇ。
それでは、お相手しましょうかぁ。
相手が「武技主体」であれば【籠域】を使いますねぇ。
攻撃の際に触れようとすれば、その前に「女神の波動」に触れることになりますので、その時点で[カウンター]による破壊が行われますぅ。
これで殆どの攻撃を封じられますし、海藻による拘束も防げますから、後は『F●S』による「遠距離攻撃」で良いでしょう。
まあ「心をへし折る」という発言通りの罵倒に対しては、効果は無いのですが。
内容次第では、攻撃が酷くなるだけですよぉ?
出来れば、彼らの持つ「海藻避けの薬」が欲しいですねぇ。
船に塗れば、今後の航海に使えそうですぅ。
露木・鬼燈
海藻自体は大した問題じゃない。
となれば多少は強引にいってもいいんじゃない?
<穿機>の装甲なら海藻の侵入も防げる。
それに背面ブースターの出力なら海藻を引きちぎりながら移動。
なんてことも余裕だよね。
ブースターとスラスターを使い常に動き続ける。
これで海藻への対策はバッチリ。
後は剛鬼武童衆を倒せばいいだけ。
高速移動で攪乱しながらパイルバンカーではなく連結刃で削る。
集団相手には連結刃の方が向いてるからね。
あと囲まれ過ぎてヤバい時は一時撤退。
ブースター全開で頭上を飛び越えるっぽい!
んー、パイルバンカーの使いどころねぇ。
敵の突っ張りに合わせて生命力を投入したパイルバンカーを起動。
その攻撃ごと粉砕するっぽい!
「オブリビオンの方々ですねぇ、それでは、お相手しましょうかぁ」
乳白色の波動を結界状に纏い、武童衆の前に立つるこる。武童の一人が、一気に間合いを詰めてくる。
「なかなか良い身体をしてるね……たっぷり可愛がってあげるよっ!」
「そうはいきませんよぉ?」
強烈な正拳突き――だがそれが肉体に届く手前。波動に触れた瞬間、その拳が砕ける。
「がっ……これ、はっ……!?」
「ここは、大いなる豊饒の女神様の聖域。立ち入る事は許されていませんよぉ」
武技を中心とする武童衆に対しては、効果絶大の破壊結界に立ち、にこりと微笑む。仮に強引に突っ込んできた所で、砕けた身体での格闘など恐るるに値しない。
「くっ……そんなに的が大きいのに、近づけないとは……!」
「それは……どういう意味ですかぁ?」
武童の言葉に、その微笑みが僅かに深まった、戦輪と浮遊砲台の爆撃が、発言した武童を吹き飛ばす。
「滅多な事を言うのは、ダメ、ですよぉ?」
「くぅっ!?」
微笑んだまま、笑っていない目で見られて後ずさる武童。と、そこに横合いから、一機の重装甲が突入する。
「多少強引にいかせてもらうっぽい!」
「がっ……こ、このっ!?」
背面ブースターの推進力で海藻を引き千切りながら、敵陣の合間を縫うように駆ける重装甲――『穿機』を纏うのは鬼燈。すれ違いざまの連結刃が、武童衆の肉体を削る。
「集団相手にはこっちの方が向いてるからね!」
「くっ……捕まえろっ! そいつには近づける筈だ!」
次々と肉を裂かれる武童衆だが、痛みに耐えて襲いかかってくる。当然穿機の方が速いものの、相手は数が多く、取り囲まれる。
「さあ、逃げ場はない――」
「そんな事はないっぽい?」
だが、四方から迫るその腕を、脚部のブースターで飛び越える。重い身体を浮かせるほどの推進力。
「まだ、だっ……」
「おっとと、頑張る?」
それでも飛行と言うほどではなく、着地した所に武童衆が迫る。その装甲すら打ち砕くような、強烈な突っ張り。
「なら僕の方からもっ!」
「がっ……ふぐぅっ!?」
それにカウンターで合わせる、パイルバンカーの一撃。リーチも威力も勝る一撃で、武童衆の胸板を心臓ごと粉砕した。
「さあ、まだまだ。どこからでもかかってくると良いっぽい!」
「くそっ……速いっ……!」
後続からは素早く後退して離れつつ、連結刃で薙ぎ払う。それで少しでも怯めば、再び敵陣に突入しての斬撃。戦場を動き続け、徹底的に撹乱する。
「海藻って言う不利がなければ、イケルイケル!」
「ええ、そうですねぇ。冷静に当たれば、問題ない相手ですぅ」
隙間のない装甲と推進力で海藻を防ぎ引き千切る鬼燈と、乳白色の波動で海藻を破壊するるこる。どちらも、海洋災害の不利は無く、余裕を持って相手を翻弄し、打ち倒していく。
「でも、一応これは貰っておきますねぇ」
「くっ……むぎゅっ!?」
その最中、るこるは倒れた武童衆の一人に歩み寄り、褌の端についた薬瓶を奪い取る。
拾うためには波動を一旦消す必要があったが、大きな胸に抑え込まれた武童衆は反撃出来ず――。
「重……」
「何か言いましたぁ?」
そのまま、爆破された。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ジール・シルバードーン
海藻だけでもいっぱいいっぱいなのに、もうっ!
格闘戦になったらあちらに分があるのは明らかだから、作戦は「近寄らせない」
水【属性攻撃】の「エナジーボルト」をぶつけて海藻避けの薬とやらを流しつつ撃退していくわ
海藻対策がおろそかになっちゃうけど、剛鬼武童にも海藻がいくようにすれば自然とあたしへ迫る量も減るはず!
お互い海藻に巻かれてしまえば遠距離攻撃できるあたしが多分有利!
…なんだか後ろ向きな作戦だけど
という完璧な作戦のはずなんだけど
接近されて寝技を許した所で海藻に諸共巻かれ
密着し身動き取れなくなったあたしを好き放題に堕としに来て…
「寝技って、ちょ…そこ入れちゃダメ……あんっ!」
アドリブ歓迎・NGなし
ガリル・ガルヴィン
【アドリブ絡み歓迎・NG無し】
【WIZ】
色事を好むジャリガキ共…あまり近付かせたくはないので【クイックドロウ】や【二回攻撃】の銃撃で遠距離から仕留めたい所ですが…くっ、タイツの中を海草が蠢くせいであまり身動きがとれませんね…
ぐっ!? 意識を海草に向けられた隙に極められてしまうとは…
…あまり想像したくはありませんが、恐らくこのまま武童衆達に息絶え絶えになるまで嬲られてしまうのでしょうね…
「海藻だけでもいっぱいいっぱいなのに、もうっ!」
苛立ちを隠さず、必死に杖を振るうジール。その杖から迸るは、水属性の魔矢。
「そっちもちゃんと、海藻に襲われなさいよねっ!」
「くっ!?」
武童衆たちの薬を洗い流し、海藻に襲わせて動きを阻害する。さらに海藻達の狙いを増やす事で、自身を狙う海藻を減らす。
「消極的な作戦だけど……近づける訳にはいかないものね……!」
彼女も魔法戦士、近接戦闘にも一定の覚えはあるが、専門の格闘家に勝てるとまでは思わない。
とにかく間合いを離して戦い……ガリルもまた、銃を手にして同じ戦術を取る。
「色事を好むジャリガキ共……近づかれたら、何をされるか」
的確に急所を狙った射撃で、武童衆を無力化していく。近づかれそうになればすぐに後ろに下がり、また近づいてくる相手を優先的に撃ち倒す。
「っ、くっ……!」
だが、時間が経つにつれ、その射撃の狙いが徐々にブレだす。彼女の射撃の技量なら、動き回る敵を撃つなど容易い筈、だが。
「このっ……海藻、がっ……んっ……!?」
その黒タイツの中に忍び込んだ海藻が、大事な部分を擦り上げる。その刺激に抗えず、声を漏らしてしまう。それでも必死に撃ち続けていたが、ついに狙いが大きく外れ――。
「貰ったっ!」
「っ、しまっ……!?」
その隙を、武童は逃さない。飛びつけば、銃を取る手を固めて押し倒してくる。
「海藻で苦しんでいるようだね。助けてあげるよ」
「余計なお世話……きゃあっ!」
言葉通り、ガリルから海藻を引き剥がす武童。だが当然、そのためにタイツをずらして肌を露出させる。
「んっ、あっ……くぅぅっ……!?」
「もちろん、代わりにたっぷり可愛がらせてもらうけど」
そして手をあてがい、突き上げて来て。すでに海藻によって準備万端となったそこを、絶妙の強さで突き上げられると、堪らず声が溢れてしまう。
「良い声だね、敏感で素敵な身体だ」
「っ……やめっ……この、ジャリガ……むぅっ……!?」
睨みつけて罵ろうとするものの、その唇を奪われる。顔を真っ赤に染めて苦しむ中、武童は己の褌をずらし――。
一方のジールもまた同様に、近づかれ、抑え込まれてしまう。海藻にも巻き付かれ、抵抗出来ない。
「ボクらの寝技、よく味わっていくと良いよ」
「ね、寝技って、ちょ……んぁっ!?」
小柄ながら逞しい身体に押さえつけられ、敏感な部分を弄ばれる。特に、目立つお尻は執拗に揉み解され、その度に身体が跳ね上がる。
「もちろんこっちも、忘れてないよ?」
「わ、忘れなさいっ……そ、そこ入れちゃダメ……あんっ!」
別の場所に指が侵入してくると、派手に身体を震わせて。だがその震えさえも、武童はしっかりと押さえつけてくる。
「さあ、たっぷりと鳴かせてあげようか……」
「安心しなよ。ボク達は体力に自信があるから、いくらでも付き合ってあげるよ」
不敵な、そしていやらしい笑みを浮かべ、2人を見下ろす武童衆。ガリルもジールも必死にもがくが、もはや身体の自由は効かず――。
「ダメっ……、だ、めですっ……んん~~~っ!?」
「あっ……い、いやっ、やめっ、なさ、っ、ああっ!?」
欲望の限りを尽くした蹂躙。徹底的にその身を嬲られ、力尽きるまで堕とされていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎です
船腹でガチガチに亀甲縛りされてぶら下がったまま、海中から出てきた追加の海藻に引っ張られた結果、銀花をぶら下げている方の海藻がぶちぶちと千切れだしました
「んんんっ!? ん~!んぅ~!!」
必死で助けを求めたら、羅刹の耳に止まった様です
海中に落ちる前に引っ張り上げられましたが、弄んでくる相手が変わるだけでした……
「んんんんんーーーーー!!」
亀甲縛りのままマストの上に運ばれ、今度は目隠しもされています
羅刹の手によって服の中に何通りも海藻を通され、紐通しの玩具の様にされて、マストから落とされる遊びが始まりました
落下で海藻が体を強烈に摺ります
飽きたら海中に投下
「んんんっ!? ん~! んぅ~!!」
船腹にぶら下げられていた銀花。だが、海中から出てきた追加の海藻に引っ張られ、海に落ちそうになる。
「ん~~~!」
「ん? 何してるの?」
必死に助けを求めていた所、その呻きを一人の武童が聞きつけた。落ちる寸前に引っ張り上げられ、助けられ――。
「へぇ、面白そうな遊びだね」
「ん~、ん~~~!」
いや、無論助けなどであるはずもなく。縛られた彼女を見た武童は、楽しそうに笑い、さらに念入りに海藻を巻きつけてくる。
「んんんんんーーーーー!!」
目隠しもされ、服の中にも海藻を通される。何も見えない状態で、どこかへ連れて行かれる銀花。
「いくよ、そーれっ!」
「ん~~~っ!?」
そして、マストの上から――と言うのは銀花からは見えないが――バンジージャンプの如く落とされる。何も見えない状況で落下すると言う恐怖。暴れる海藻に激しく身体を擦られ、くぐもった悲鳴を上げる。
「ほら、もう一度いくよ」
「ん~~~っ!?」
吊り上げられ、二度、三度。落とされる度に、より強く食い込んでくる海藻。
「んっ……んむっ……んっ……!!」
骨がミシミシと軋み、身体が反り返った状態で固定される。身じろぎすらしなくなった銀花の姿に満足した武童は、その身体を頭上に持ち上げて。
「そーれっ!!」
「んん~~っ……んぶっ!?」
最後は命綱を切り、海中に思いっきり投げ落とした。今度も空中で止まると思っていた銀花は、覚悟もなく水面に叩きつけられる。
強烈な激痛、そして冷たい水の感触。ぴくりとも動けぬまま、波に攫われていく。
大成功
🔵🔵🔵
迅雷・電子
【心情】ふう…藻の方は一段落したよ…さて、ようやく敵のお出ましか。ほう…筋肉はそれなりにある坊ちゃん逹だね…可愛がる?逆に全員可愛がってやるよ!
【作戦】敵の攻撃は【見切り】でかわすか【怪力】で受け止めるよ!そこから連続つっぱりや相撲投げで船から追い出していくよ!肉弾戦で負けるもんか!
【ピンチ】順調に倒してる所に不意打ちで後ろから目の部分に藻を付けられ、視界を塞がれてしまうよ…「うわっ!なんだこりゃ!」と藻を取ろうとしたら両手を他の敵に掴まれて視界ゼロのままやられ放題だ…しかもこいつら今さらしとまわしを取って不浄負けにしてやるとか言ったか!?やめろぉぉ!(絡み・アドリブOK。貞操は無事で)
草剪・ひかり
POW判定
即興連携、キャラ崩し、お色気描写歓迎
ほう、肉体を武器に闘う、色事も得意な男の子……
こほん
ま、まぁ、私程の「妙齢の美女」には
そんな年の離れた子は眼中外だけど!?
でも、彼らが世間の迷惑なら放置しておけないし!うん!
……(得も言われぬ沈黙)
という訳で、毎度のプロレス戦法で真っ向勝負
え、普段より関節技や密着技が多い?
いや、相手の本領が密着戦なら私も受けて立つでしょ、うん
コブラツイストや前後逆に爆乳で捉えるスリーパー
むっちりのヒップで締め上げる逆エビ固め等々
勿論寝技の掴み合いでもサシなら圧倒
絶対女王は寝ても立っても最強だよ!
只、海藻に手足を拘束され複数で掛かられれば
さすがの私もピンチ、かも?
「ようやく敵のお出ましか。ほう……筋肉はそれなりにある坊ちゃん逹だね」
武童衆を前にして、好戦的に笑い構えを取る電子。
「肉体を武器に戦う、色事も得意な男の子、か……」
ひかりも同様に構えを取って――いや、ちょっとこう、視線に熱が入っているような。
「ま、まぁ、私程の『妙齢の美女』にはそんな年の離れた子は眼中外だけど!?」
「……なんでそんなに必死なんだい。まあ良いけどさ!」
気を取り直し、武童衆へと飛びかかる電子。その姿を見た相手は、真っ向からぶちかましを仕掛けて来る。
「っ、あたしと相撲で勝負しようってのかい?」
「たっぷり可愛がってあげるから、覚悟しなよっ!」
それを受け止め褌とマワシを掴み合い、がっぷり四つ。武童は逞しい身体を押し付け、寄りを仕掛けて来る。
「可愛がる? 逆に全員可愛がってやるよ!」
「な、ぁっ……うわああっ!?」
だが電子も、さらに力を籠め、逆に寄り返し。電車道で船縁へと追い詰めた武童を、豪快に海へと投げ落とした。
「さあ、次、もう一丁っ!」
「こっちも、可愛がってあげるよっ!」
ひかりもまた武童衆へと襲いかかり――いや、可愛がるの意味が微妙に電子と違うと言うか、むしろ武童と近いと言うか。
「ほらほら、どうっ!?」
「むぐっ……むぅぅぅっ!?」
実際、仕掛ける技は妙に密着技が多い。コブラツイストで爆乳を押し付け、逆エビ固めで巨尻圧殺、挙げ句は谷間で窒息させるスリーパー。
「プロレス絶対女王の力と身体、思い知った!?」
「くっ……強いっ……!」
ともあれひかりの強さは――そして熟れた身体は、武童衆を心身ともに圧倒する。女雷電と呼ばれた電子と共に、正面からの格闘で優勢に立っていく。
「さあ、次はどいつが……くっ!?」
「あっ……こ、このっ!?」
だが、その快進撃を止めるように、彼女達の身体に海藻が絡みついた。電子は顔の上半分を覆われ、視界を潰される。
「うわっ、なんだこりゃ……ってっ!?」
慌てて引き剥がそうとするも、左右から腕を掴まれる。いかに怪力と言えど、2人がかりでは振りほどけず。
「散々やってくれたお返しだっ!」
「ふ、ぐぅっ!?」
さらに、3人目。正面からの突っ張りが、電子の大きな胸を揺らす。まるで鉄砲の稽古の如く、一方的に責め立てられる。必死に抵抗する電子だが、さらに彼らはその耳元に顔を近づけて。
「相撲には、不浄負けって決まり手もあるよね?」
「なっ!?」
その囁きに顔を引きつらせる電子、だが逃げられないまま、さらしに、まわしに手がかかり、ゆっくりと、焦らすように下ろされていく。
「や、やめろぉぉぉっっ!?」
「くっ、今助けに……あっ!?」
電子の危機に、腕に巻き付いた海藻を引きちぎろうとするひかり。だがそこに、後ろから武童が組み付いて来る。
「ぷろれす技、お返ししてあげるよっ!」
「くっ……このっ!?」
少年の身体が絡みつき、コブラツイストで絞り上げてくる。見様見真似とはいえ、逆にプロレス技で返される屈辱。
「このくらいの技、すぐに……ぁんっ!?」
「ならこういうのはどう?」
さらに正面からも別の相手に抱きつかれ、腰を絞り上げられる。偶然とはいえ、これもベアハッグに近い形。
さらにひかりに興奮させられた下半身が、逆に押し付けられて来ると、力が入り切らない。
「そして、これでどうだっ!」
「んっ……ん~~~!?」
トドメに口づけられ……いや、リップロックを決められて。いかに絶対女王と言えど、武童衆の、いや少年達の激しい責めには悶え喘ぐしかない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
御手洗・そそぎ
さ、さっきは酷い目に遭ったわ……っと、新手の増援かえ?
仲間の消耗が大き過ぎる故、生まれながらの光で深手の者を回復じゃな
あまりにも損害が大きいなら複数同時高速治療じゃ!
WIZなわしらしく、戦況に即した判断じゃな
服はきゃわいいセーラー服に着替えてリフレッシュ済みじゃよ
それにしても、流石に消耗が酷くてふらつくわ
その隙を武童衆に狙われ組み伏せられたら……さっきの海藻の破片が服に入ってたのを取り出し、武童衆の口にでも放り込んでやるなり、海藻押しつけて奴らの薬を落とせんか試して振り解かんと
いざとなれば、武童衆の股座をチーン
と膝蹴りしてでも操は守り通すのじゃ
何度でも(チーン)
何度でも(チーン)
何度でもじゃ!
クロエ・アスティン
海藻に絡みつかれて身動きが取れないまま、武童衆に見つかってしまいます。
濡れた下着を剥ぎ取られ、濡れた股間を嘗め回されて一瞬意識を飛ばしてしまいます。
その後、準備万端だねと褌を解いて見せつけてきますが、気が付くと海藻たちの戒めが緩くなっています!?
海藻避けの薬を飲んだ武童衆が近くにいるせいでしょうか?なにはともあれチャンスであります!
まだ全身に力は入らないけど呪文を唱えて狙うくらいはできるであります!
汚らしいものを指さして【ジャッジメント・クルセイド】で黒焦げにしてやります!
※アドリブや他の方との連携も大歓迎です
※挿入や本番はNG
「おっと……随分可愛い格好だね?」
「やっ……ち、近づかないで欲しいでありますっ!」
海藻に拘束された所を2人の武童衆に見つかり、顔を真っ赤に染めるクロエ。だが、もがいても当然抜け出せない。
「ほら、もっとよく見せて?」
「や、やめっ、見ないで……~~~~っ!?」
そのうちの1人に濡れた下着を剥ぎ取られ、そこを覗き込まれれば、羞恥の悲鳴を溢れさせる。
「見ないでって、こんなに可愛いのに」
「ぁっ、ひっ……んぁああああああ――!?」
挙げ句に舌が這えば、激しい刺激と羞恥が入り混じり。もはや耐えきれず、かくんと意識を飛ばしてしまう。
「おっと、やりすぎたかな、まあ……準備万端、だね?」
そんな姿を見た武童衆は、褌を脱ぎ捨て、逞しい裸体を晒す。だが、クロエはまだ意識を失ったまま――。
「新手の増援かえ? それ以上手出しはさせぬ!」
だがそこに輝く聖なる光。ちょうど現れたそそぎが、浄めの力を広げた。先程はいろいろとひどい目にあったが、可愛らしいセーラー服に着替えて心機一転、クロエを癒やしていく。
「さっきは酷い目に遭ったが……今度こそ、好きにはさせぬのじゃっ!」
「ふん、邪魔をしてもらっちゃ困るよっ!」
そこに飛びかかってくるのは、もう1人の武童。心はリフレッシュしても身体はバテバテ、挙げ句今の浄化でさらに疲労している。抗える筈もなく、押し倒されてしまう。
「くぅっ……」
「ふふん、キミもたっぷりと……可愛がってあげるよ」
笑みを浮かべ、のしかかってくる武童。その裸身を見せつけられ、抑え込みから逃れる事もできず――。
「やめんかっ!」
「わぷっ!?」
だが代わりに、目の前で開いた口に、海藻の切れ端を投げ込んだ。まだ口の中で暴れる元気があるそれに、怯む武童。
「ふん、賢いわしが備えていないと思ったか!」
「くぅ、よくも……!」
怒りに燃える武童、だが、そんな会話の煩さにか、クロエがうっすらと目を開ける。
(う、ぅ……っ!?)
目を開いた途端に視界に入ってくるのは、武童の裸体。特にぶら下がった物を見て、恥ずかしさに顔を真っ赤に染める。
だが……クロエの前の武童も、そそぎの方に注意を引かれている。加えて、先程の光のせいか、拘束された腕が少しが動く。
(これなら……狙いをつける位は、出来るであります……)
まだ意識を失っていると油断している武童。その一人に狙いを定め、クロエはその指先から裁きの光を放ち――。
「喰らうであります!」
「っ……おぉぉぉぉぉぉっっ!?」
それは、丸出しのそこに直撃した。あまりの痛みに転げ回る武童。
「な、なんて事を……」
「そこじゃっ!?」
そしてそちらに気を取られた隙をつき、そそぎも自分を抑え込む武童に、思い切り膝を突き出した。当然狙いは、無防備に揺れるその部分。
「っ……お、ぉぉぉっ……!?」
「仲間とお揃いじゃな!」
悶絶して目を見開く武童に対し、ダメ押しにもう一発。
「わしの操を奪おうなど、許さんのじゃ!」
「~~~~っ、~~~~!?」
さらにもう一発、続けてもう一発。あまりにえげつない膝の連打に、悲鳴すら上げられない。
「では、自分もであります!」
「っ…………!!」
それに倣ったクロエも、自分の目の前で転がる武童にダメ押しの光を降り注がせた。
そうして。2人の武童衆は、男である事を後悔しながら、泡を噴いて失神した。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
グァーネッツォ・リトゥルスムィス
災害海藻避けなんてずるいも、オレにも分けてほしいも!
密着すればオレにも塗薬がつけられるからダッシュで敵達に突っ込むも!
うおおぐべ!?まるで敵達を守る様に海藻がオレの首に絡むも!?
おえっ!突っ張りが痛いし、いでで!背骨折りで苦しいし、ごはっ!投げられて頭が割れそうだも……
海藻も敵達も痛めつけたり締め付けたり女の子の部位を嬲ったりで痛気持ちいいも……
も?船乗りや他の猟兵を呼べば助けてやる?
ボロ雑巾にされてる今、確かに敵の手に乗るのも良いも
だが断るも、オレがどうなろうと人は売れないも!
『朽ちぬ闘魂』で逆境を力に変えて、
敵達も海藻も水平線の彼方へ吹き飛ばしてやるも!
……も!結局薬手に入らなかったも!?
「海藻避けなんてずるいも、オレにも分けてほしいも……ぐべっ!?
「おっと、残念。届かなかったね?」
全力ダッシュで武童衆に突っ込むグァーネッツォ。だが、組み付く直前で海藻に絡みつかれ、首を締め上げられる。
「運が悪かったね、でも手は抜かないよっ!」
「ぐべっ、おぇっ!?」
苦しさに動けぬグァーネッツォの身体に突き刺さる、武童の強烈な張り手の嵐。その全身に突き刺さる衝撃に呻いていると、さらに身体を抱きしめられる。
「い、でででぇっ!?」
「ふんっ……ほら、どうだい、ほらほらっ!」
締め上げられながら、褌の前袋を力強く押し付けられれば、痛みと同時に甘い刺激も襲いかかる。
胸板で豊かな胸もすり潰され、お尻には海藻が這い回り……苦痛に、快楽に喘ぎ。
「ごはっ!?」
トドメとばかりの脳天からの逆落とし。衝撃を受け、ただただ悶絶するしかない。
「ふふん、つらそうだね……他の猟兵を呼んだらどうだい?」
「……も?」
見下され、胸を、股を踏みしめられる。悶えている所への、武童の提案。
「このままボロ雑巾にされるより、助けを呼んだ方が良いだろう?」
「それ、は……確かに……」
武童の狙いは、その呼ばれた助けをグァーネッツォ同様にしてやる事。分かっていても今の彼女にとっては、抗いがたい提案で――。
「だが断るも、オレがどうなろうと、人は売れないも!」
「な、何っ……うわあっ!?」
それを跳ね除け、武童の脚を掴んで立ち上がる。その場で振り回すように回転し、遠心力で海藻も引き千切り。
「吹っ飛べもぉぉっ!」
「う、うわああああっ!?」
そのまま、船の外まで豪快に、その武童を投げ飛ばした。
「……も! 結局薬手に入らなかったも!?」
大成功
🔵🔵🔵
月守・咲凛
SPDで戦闘、アドリブOK。
負けず嫌いで他人に助けてと言えません。
えーと、やっつければいいのでしょうか?
武装していない相手への攻撃は少し躊躇ってしまうので、ガトリングの弾を非殺傷のゴム弾に変えて戦闘開始、
当たりませんよー、とフワフワと飛び回りながら敵の攻撃を躱していきますが、背後への注意が疎かになってしまい、空中まで伸びて来ていた海藻に捕まってしまいます。
捕まってしまうと腕力では勝てないのでガトリングで対抗しますけど、非殺傷弾なのであまり強い抵抗はできずにそのまま寄ってたかって武装ユニットを外されてしまい、動けなくなるまでは抵抗しますが良いように弄ばれてしまいます。行為はお任せします。
月宮・ユイ
なるほど、光から現れるのね
乗り込むのを阻止、とはいきませんか
召喚済みの人形に海藻への対処任せ、
船員達への手出し防ぐ為にも率先して接近戦仕掛け
<念動力+怪力:グラップル>で対抗。
肌覆う<オーラ>に<破魔属性攻撃>付与、接触時敵の薬効果消去
また《夜魔誘惑》を<呪詛:生命力吸収>と併せ圧縮
効果<限界突破>し接触で呪流し込み眠らせる
捕縛時も呪で力<捕食>し隙作る
薬消し眠らせば海藻の拘束も有効のはず。
さも競り勝った様に見せ対抗心<誘惑>敵おびき寄せる
色事にも同様に全身使い<奉仕>しつつ対抗。
問題はその様子を見られる事と、
敵の力量次第で体の昂りが溜まってしまう事でしょうか
アドリブ絡み◎
呪宿し操るヤドリガミ
「なるほど、光から現れるのね……乗り込むのを阻止、とはいきませんか」
人形達に海藻を処理させながら、武童衆へと立ち向かうユイ。
「船員達に手出しさせる訳にはいかないわね」
「おっと……ボク達と格闘で闘うつもりかい?」
真っ向から武童と組み合っての力比べ。相手の力は強力だが、ユイも己の身に強力な念動力を纏い、それに対抗する。
「ふんっ、なかなか力はあるようだけど……んっ、な、何っ!?」
拮抗する力比べ、だがユイの狙いは力で押し切る事ではない。触れた部分から武童に伝わる破魔のオーラが、海藻避けの薬効を消去する。
「おやすみなさい」
「くっ……ぅっ、この……!」
動きを阻害された武童に夜魔種の因子で干渉し、深い眠りに陥れる。動けぬ武童へとさらに襲いかかる海藻。
「さあ、次は誰?」
「やるね……次はボクだ!」
対抗心を煽るように別の武童を煽り、挑発し、同様に迎え撃つ。一方、別の武童は背後からユイを狙うが、そこに降り注ぐ弾丸の雨。
「くっ……!?」
「えーと、やっつければいいのでしょうか?」
フワフワと間合いの外を飛び回りながら、ガトリングを射撃するのは咲凛。だが、その攻撃には躊躇いがある。
「武装してない人を攻撃するのは……きゃっ!?」
だがそんな躊躇いで注意が疎かになった所へ、背後から海藻が襲いかかった。一気に地上へと引きずり降ろされれば、武童が迫ってくる。
「くっ、離れてくださいっ!?」
「ふんっ……この程度じゃっ……」
慌てて迎撃するも、鍛えた身体でゴム弾を跳ね返す武童。通常弾に換装する隙は、当然与えて貰えない。
「や、やめてくださいっ……あっ、だめぇっ!?」
そのまま他の武童達にも集団で襲いかかられ、武装ユニットを外される。そうなれば彼女は、無力な幼女にすぎない。
「だめっ……ふあ、んんっ……!?」
その身体に、海藻と武童衆の手が這い回り、その度に溢れる甘い声。ユニットのみならず服まで剥ぎ取られても、抵抗する事ができない。
「こんなに可愛いんだから……可愛がられる覚悟は出来てるよね?」
「そ、そんな覚悟……んっ……んっ!?」
際どい部分にも手が這い、身体が震え跳ね上がる。その震えも押さえつけられ、逞しい少年達の身体を擦り付けられて。
「っ……ん~~~っ!」
「ほら……助けでも求めたらどう?」
どんどんエスカレートしていく行為。耳元で囁かれるが、負けず嫌いな彼女は反発して首を横に振り。
「まあ、求めても無駄だろうけど」
「え……」
顔を向けさせられたのは、ユイの方。見れば彼女も、武童衆に抱きしめられていて。
「しぶといけど、そろそろ観念したら?」
「んっ……まだ……!」
その逞しい肉体にも、負けじと抗い、スタイルの良い肢体を擦り付ける。巧みな技巧で逆に数人の武童衆を果てさせてきたが、相手の数は多く、さらにその技巧も弱い所を的確にを突いてくる。
「……見られてるよ?」
「っ~~!」
視線を意識した羞恥で刺激される、生来の受け気質。身体が熱く火照り、そこを巧みに愛撫される。
「っ……この、程度……」
「粘るね、なら、もっと見て貰おうか」
不利な状況で、必死に抗い続けるユイ。だが身体には、どうしようもない熱が蓄積していって。
「ほら、無駄だよね?」
「っ……んぁぁっ!」
そんな様子を見せられている咲凛の方も、羞恥が増し、より一層敏感に愛撫を受け入れてしまう。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
フレミア・レイブラッド
随分と強気な事を言ってくれるわね。
力で排除するのも良いけど、折角可愛がってくれると言うなら、そちらで相手して貰おうかしら♪
自身に夢中になる様に【魅了の魔眼】で敵集団へ予め布石を打っておき、海藻に巻きつかれてわざとらしく困った様に彼等を【誘惑】して誘い、わたしの事を襲って来たところで、彼等に可愛がって貰いながら、【吸血姫の魔愛】による魔眼、抱擁、口づけで相手の快楽を発狂する程まで高めつつ、逆にわたしから彼等を可愛がってあげて、極限まで搾り取ってあげるわ♪
文字通り、死ぬまでね…♪
魅了してあるから、逃げられないわよ♪文字通り天上まで逝く程の快楽をあげるわ。だから、貴方達もわたしを気持ちよくしてね♪
メルト・ラストハート
来たねー・・・待ってたよ、邪魔者さん・・・♪
海藻と船員さん達のお陰でイイ感じに身体も準備万端だし、【女神の誘惑】を使ったお陰で力も溜まってるし・・・ふふふ・・・♡とっても楽しくなりそうだねー・・・♡
うん、逞しくて、とってもオイシソウ・・・♡
早速だけど、私の権能(【メルティ・ドレイン】)を使ってヤル気になって貰ってー・・・私達のコトをたっぷり可愛がって貰おうかなー・・・♡
視線がコワイなー♡がっつかなくてもワタシは逃げないよー・・・♡
イイよー。ここにるみんな、好きなだけ相手してアゲル♡
魂まで蕩ける快楽をあげるから、だから・・・貴方のスベテ、ちょうだいね♡
※他者との絡み等、なんでも歓迎。NGナシ
「来たねー……待ってたよ、邪魔者さん……♪」
「随分と強気な事を言ってくれるわね? 力で排除するのもいいけど……」
武童衆を前にして、余裕の表情で立つメルトとフレミア。豊満な肢体を持つ快楽の女神と、幼くも艶めかしい吸血姫は、どちらも誘うようにその身を見せつける。
「折角可愛がってくれると言うなら、そちらで相手して貰おうかしら♪」
「ふふふ……♪ とっても楽しくなりそうだねー♪」
対照的ではあるが魅力的なその身体。無論、自らの肉体と技量に自信を持つ武童衆が、それに誘われぬ筈もない。
「良いよ、たっぷりと可愛がってあげるさ」
「あんっ……視線がコワイなー♪ がっつかなくてもワタシは逃げないよー……♪」
一気に押し倒されると、嗜虐を煽るようにわざとらしく怯えて見せるメルト。それに煽られた武童は、逞しい裸体で覆いかぶさってくる。
「んっ、いきなりなんて……♪」
「十分、身体は温まってるだろ?」
海藻や、船員達のお陰で、すでに準備万端のその身体。それを貪るように抱かれ、突き上げられる。
「んっ……ふぅっ、はぁっ……ほら、ほらっ……」
「あ、んっ……激しっ……んっ……♪」
力強い腰使いを見せられる度に、甘い声で喘ぐメルト。激しい快楽に酔いしれながら、武童の欲望をすべて受け入れる。
「ほら、どうっ……さっきまでの余裕はどうしたのかなっ……」
「あんっ、激しい……♪」
フレミアの方は、海藻に四肢を捕らえられた所へ、前後から武童衆に挟まれる。激しく力強い責め立てに、溢れる喘ぎ。
「ほら、望み通りっ……存分に可愛がってあげるさっ!」
「んっ……ふふっ……そうね、確かに……あんっ、こんなに可愛がってくれて……」
艶かしく濡れる紅の瞳。輝きと共に、武童の瞳を覗き込み、顔を近づけて。
「だから、お返し……♪」
「~~~~♪」
返礼の口づけは、吸血姫の魔力をこめて。唾液と共に注ぎ込まれたそれは、武童衆の全身に一瞬で快楽を行き渡らせ、果てさせる。
「~~っ、~~っ、~~~~~~っ♪」
「ん、ふっ……んんっ……ほら、気持ちいい?」
果てても果ててもなお続く快楽。武童の心のどこかでまずい、と警鐘が鳴り響き……だがその紅の瞳が逃さない。
「っっ…………!」
終いには精気の全てを吐き出し、白目を剥いて果てる。見下ろしくすりと笑いながら、今度は背後の武童へ手を回すフレミア。
「文字通り、天上まで逝く程の快楽をあげるわ……♪」
「あ、ぅ……」
その魔眼の魔力と、抱擁の与える幸福感。命に関わると分かっていても、そこから逃げられない。
そして無論、それはメルトと抱き合う武童も同じことだ。
「ほら、次は誰? 魂まで蕩ける快楽をあげるから……」
「おぁ、っ……あっ……んっ……んんっ……♪」
すでに数人を搾り尽くし、さらに次の相手へと。目の前で犠牲になった仲間を見ても、武童衆は誘いの手から抗えない。
「だから……貴方のスベテ、ちょうだいね♪」
搾り取るのは、何より、相手の魂。快楽の堕女神の誘惑が、武童達のそれに絡みついては、蕩けきった魂を枯れ果てるまで搾り取る。
「ここにいるみんな、好きなだけ相手してア・ゲ・ル♪」
「だから、貴方達もわたしを気持ちよくしてね♪」
男を捕らえ、決して逃がさぬ快楽の罠。誘い込まれれば、その全てを奪い尽くされ、幸福のままに狂い果てるしかない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、お色気バッチコイ)
※イヤラシイ海藻に巻かれた儘です
あ…、もう来ちゃったの?やぁん♪待って、未だ海藻が取れてない…。
(の割には慌ててる様子がなく)
避けられる事なく、少年達に間合い詰められて攻撃されちゃう。
海藻のせいで蹴り拳はヌルヌルするっぽいケド、それならばと
攻め手を変えてきて、海藻の隙間から指を入れて弄られちゃう♪
やぁん、手慣れ過ぎてるわこの子達…❤
でも触ったのは迂闊だったわね、手に付いていた「海藻避けの薬」を
記憶し、【UC】で自身の汗に調合。海藻を解除&少年達をキャッチ♪
捕まえてしまえばコッチのモノよ、とばかりに初々しい感じの体を弄って
若々しい精気を頂いちゃいます♪
「あ……もう来ちゃったの?」
海藻に絡みつかれ、弄ばれている所へ、武童衆と遭遇するロベリア。
「やぁん♪ 待って……♪」
「待たないよ、たっぷり可愛がってあげるっ!」
一気に間合いを詰められ、前後から挟み撃ち。海藻の滑りで通じにくい打撃は使わず、組み技でしっかりとその肢体を捕らえて来る。
「ほぉら、こうだっ!」
「あ、ぁんっ♪ やっ、んっ、すごっ……♪」
海藻の隙間から手が忍び込み、敏感な部分を指が弄り回す。こね回され、突き上げられて、その度に快楽で喘ぎ跳ねる。
「もうっ、手慣れ過ぎてるわ、この子達……はあああんっ♪」
「当然。お姉さんの弱い所は……ここだよね?」
卓越した技巧に喘がされ、豊かな肢体を身悶えさせる。突き上げられ、揉みしだかれ、ただただ喘ぎ悶え……。
「でも、触ったのは迂闊だったわね?」
「え?」
だが、悶えながらもしっかりと、己に触れた海藻避けの薬を解析する。薬師の本領とばかり、一瞬でそれを調合し、己の汗に混ぜ込めば、もはや動きを封じられる事はない。
「くっ、でも動けるようになったから……ってぇっ!?」
「なったから、なぁに?」
後ろの武童にお尻を擦り付けながら、前の武童をしっかりと抱きしめる。豊かな胸で胸板をこね回しながら、筋肉質な身体を艶かしく弄り回す。
「捕まえてしまえばコッチのモノ……若々しい精気、頂くわ♪」
「やめっ……んっ、んっ……ん~~~~!」
悲鳴を上げ、首を振り悶える武童。その可愛らしさを愛でながら、存分にその身を責め倒し、搾り取っていく。
大成功
🔵🔵🔵
アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK
よく鍛錬されたいい身体ねぇ、敵なのが残念だわぁ
既に海藻に絡みつかれてるけど、樽に放り込んでたのを引っ張り出して、全身を覆っちゃうわぁ
ドワーフの中でも小柄だからなんとかなると思うわぁ
お船の上はそこらじゅうに海藻の残骸があるだろうから、それに紛れる作戦よぉ
……にゅるにゅるで気持ちいいわねぇ
「致命斬殺剣」の射程に入ったら奇襲を仕掛けて斬りつけるわぁ
鍛えてても、意識していない箇所への不意打ちはよく刺さるわよぉ?
あとは斬って斬って斬りまくるわぁ
組み付かれたらやっぱり胸を狙ってくるかしらぁ?
海藻の粘液でよくヌメる胸をぐにゅぐにゅに揉みほぐされて……意識がそっちに集中した瞬間、首を刎ねるわぁ
(よく鍛錬されたいい身体ねぇ。敵なのが残念だわぁ……♪)
うっとりと武童衆の身体を見つめるアナスタシア。その全身は海藻に包み込まれ……だがよく見れば、その大部分は動いていない。
それは先程、樽に放り込んでいた海藻の残骸だ。小柄なドワーフの身体を死んだ海藻に紛れさせる事で、相手に見つかる事なく接近していく。
(にゅるにゅるで、気持ちいいわねぇ♪)
その感触を楽しみながら、一人の武童の背後に迫っていく。足音を含めた多少の音は、船上の喧騒や海藻の蠢く音でかき消され。
「……えいっ♪」
「っ……!!?」
繰り出すは致命の斬撃。一撃で首を刎ねられ、その武童は自分に何が起こったのか分からないまま絶命する。
「鍛えてても、意識していない箇所への不意打ちは防げないわよねぇ?」
「な、なんだっ……ぐぁっ!?」
さらに相手が状況を把握する前に、もう一人斬り捨てる。流石にそこで気づかれるが、3人目には構わず正面からのめった斬り。
「ほらほら、斬って斬って斬りまくってあげるわぁ?」
「っ……がっ……こ、このっ……がふっ」
血を吐き動かなくなる3人目。だが4人目はその隙に、背後から掴みかかって来た。
「捕まえたよっ!」
「あぁぁんっ♪」
狙いは豊かに揺れる胸。ぐにゅりぐにゅりと揉み解され、思わず喘ぎが溢れてしまう。
「随分暴れてくれたけど……黙らせてあげるよ」
「あんっ、だ、だめぇ……♪」
海藻の粘液でヌメる胸は、武童の手がよく馴染む。激しい快楽に身を捩り、喘ぎ悶えるアナスタシアを、武童はさらに責め立てて……。
「ほら、これで……、……?」
「ダメよ、そんなに夢中になっちゃ、ねぇ♪」
そして。それに気を取られた武童の首を、刀が無慈悲に刎ね飛ばした。
大成功
🔵🔵🔵
青葉・まどか
一難去ってまた一難。
違った。まだ海藻の襲撃は続いている。
正直、空気読んで欲しい。
嘆いても仕方がない、ここから巻き返していくよ。
『剛鬼武童衆』との戦いは予想以上に困難だった。
あちらは「海藻避けの薬」で海藻を無視して動けるけど、こちらはそうはいかない。
常に周囲を注意しなければいけない。
こんな不利な状況での戦闘をいつまでも続けることは難しい。
そして遂にその瞬間が訪れる。
一瞬の隙を突いて足に絡まる海藻。
動きが鈍れば、そこからは一方的な展開に。
『剛鬼武童衆』に組み伏せられ、責められてしまう。
身体を弄られれば敏感な反応をしてしまう。
そこからは欲望を満たす為に更なる責めを受ける羽目に。
フレイヤ・スクブス
く、ふぅっ……♥
こ、こんな時に敵だなんて……っ
海藻に嬲られた昂りとその姿を見られた羞恥をなんとか落ち着かせながら、衣服の乱れを直している所に敵の襲来
息を荒げ、肌を晒した所を残しながらも懸命に構えを取ります
この状態でも動きを読み切れば……!
先程までの行為の不安から敵の動きを避けることを最優先に考え、未来予測を行います
昂りでおぼつかない体で海から襲う海藻に戦場の剛鬼武童衆の数をすべて避け続けられるわけもなく、数人を撃退したところが限界
あっという間に拘束され、全身を思う侭に貪られてしまうのです
心を折るためにあらゆる姿と奉仕を要求され、抵抗もできずに従わされてしまいます
【アドリブ、絡み歓迎、NGなし】
フランチェスカ・ヴァレンタイン
ええ、船上でなければ今ごろ辺り一帯灼き払ってますねー……
飛翔ビットのセミオートなシールドバッシュで海藻を打ち払いながら、立体機動の斧槍とUCを交えた蹴撃で応戦を
突っ張りを見切って(太腿の内側で顔を挟み込む)フランケンシュタイナーめいたカウンターで甲板への叩き付けなども
(前章の結果発動してしまった聖痕のアレやら何気に誘惑的な戦闘機動やらで)何やら見境が無くなっている様子の武童に不意に背後から押し倒されてしまえば、またもや海藻にアレな感じに縛り上げられてしまい
とても恥ずかしい格好で拘束されて、頭数の増えた鼻息の荒い武童衆に上下左右前後と囲まれて海藻のヌルヌルを上回るほどドロドロにされてしまいます?
「一難去ってまた一難……いや、去らずにまた一難、だよね」
海藻蠢く船上で、武童衆と対峙するまどか。
「くぅ……正直、空気を読んで欲しい!」
「読んでるよ、キミ達がとても気持ちよくして欲しそうって言う空気をね!」
必死にダガーを振るって立ち向かうが、一方的に海藻を気にしながら戦うのはかなりの不利。防戦が精一杯だ。
「ほら、キミもそう思うだろう?」
「く、ふぅっ……♪ そ、んな、ことっ……」
フレイヤも、昂ぶる身体を震わせ、錫杖で武童衆を迎え撃つ。衣服の乱れすら直しきれておらず、肌を晒しながら懸命の応戦。
「くっ、嘆いても仕方がないか……なんとか巻き返すよっ!」
「ええ、この状態でも、動きを読み切れば……!」
まどかの言葉に頷き、電子の精霊を呼び出すフレミア。演算による未来予測で、武童衆の動きを先読みし、迎え撃つ。
「ふぅん、粘るね……いつまで続くかな?」
「くぅっ……」
だが、昂りでおぼつかない身体、そして敵は多勢。どう足掻いても、時間稼ぎ以上にはならない。まどか共々、徐々に追い詰められる。
そしてついに武童衆の手がかかる――その寸前。
「どうぞ……召し上がれっ!」
「っ!? ぐぅっ!?」
空中より急降下したフラニィが、その美脚の蹴撃で武童衆を薙ぎ払った。
「くっ、新手か……!」
「まったく。船上でなければ今ごろ辺り一帯灼き払ってますねー、ええ……」
慌てて迎え撃とうとする武童の頭部へ、今度はその脚を絡みつかせた。フランケンシュタイナーで、甲板へと叩きつける。
「ともあれ、これ以上手を出されるのなら、覚悟して――」
「危ない、後ろっ!?」
構えた所で、まどかの警告が飛ぶ。咄嗟に斧槍を後ろに振るうが、武童の動きがそれより速い。
「ほら、捕まえたっ!」
「くっ!? 何を……んぁぁっ!?」
押し倒され、豊かな胸を揉み解されると、甘い声が溢れる。ここまで毅然とした戦いを見せた彼女だが、やはり海藻の昂りは残っており、それに火を付けられる。
「そんなに胸を揺らして飛び回って……誘ってるのかい?」
「そ、そのような……んはぁっ!?」
そして、激しい戦闘起動や見せつけられた美脚は、武童衆の興奮を誘い、限界以上の力を引き出してしまう。海藻を防いでいたビットも引き剥がされれば、大股開きで引き起こされて、取り囲まれて。
「さて……助けに来たお仲間も、捕まっちゃったね?」
「くっ……きゃっ!」
逆転の好機を失い、焦るまどか……その焦りの隙を突かれ、足首に海藻が巻き付いた。機敏な動きを封じられれば、もはや武童の力に抗えない。
「しまった……ああっ!」
「キミもほら。たっぷりと可愛がってあげるとしようか!」
組み伏せられれば、大きな胸を揉まれ、貪られる。すでに海藻で出来上がっている身体は、それで敏感な反応を示してしまう。
「んっ……んんっ、だめっ……!」
「だめ? 随分気持ちよさそうに見えるけど?」
当然責められるのは胸だけではない。身体中を、武童の手が這い回る。他の武童にも取りつかれ、複数人がかりで襲われれば、もはや抗えず。
「ほら、欲しいんだろ……ほら、ほらっ!」
「ちがっ……くっ、うぅっ……んん~っ!」
逞しいその欲望の証をその身で受け入れさせられれば、後はただただ、悶え喘ぐしかない。
そしてもちろんフレイヤも、こうなっては武童衆に立ち向かえる訳もない。
「んっ……んむっ、んん~~っ!?」
「ふふっ……気持ちいいよ、とってもねっ!」
心を折るべく奉仕を強いられ、口一杯に頬張らされ、その恥辱に涙を滲ませる。だが恥辱すら洗い流す、容赦のない快感。
「はぁっ……こっちも……本当に良いよ?」
「ん、ん~~、ん~~~~!」
後ろからも激しく突き上げられる。激しく身体が揺れる度に、その思考も揺らされるが如く。抵抗しようとする意志を、じっくりと奪われていく。
「ほら、ボクらはここを使わせてもらおうかな!」
「っ、っ~~!」
豊かな胸にも押し付けられ、全身を、男の欲望を満たす道具とされれば、つぅ、と涙が溢れ出す。だが、その涙すら、快楽に呑み込まれていってしまう。
他の2人も同様だ。男を教え込まれ続け、抗う力も、意志すらも奪われる。
「ふふ……気持ちいいよね?」
「は……いぃ……んぐぅっ!」
海藻を上回るほどドロドロに染め上げられたフラニィが、虚ろな瞳で頷かされる。もっとも武童衆も答えは求めておらず、すぐに口を塞がれるが。
まどかもフレイヤもその染まり具合では同様のものだ。全身のありとあらゆる場所、武童衆に責められていない場所はない。
「ふぅぅ……さあ、次だ、いくよっ!」
「「「~~~~~~っ!」」」
絶倫の体力と多勢をもって、女達を貪り続ける武童衆。女達の悲鳴が、止めどなく響き続ける。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
美国・翠華
「コイツラガ本命ジャネエナ。」
【アドリブOK】
なんとか這い上がっては見たけど…
海藻と、海水を飲み込んだ影響で体が、うまく動かない…
このままじゃ…
(UDCは相変わらず手を貸すつもりには見えない)
この後翠華は素早く攻撃を仕掛けに行くものの
コンディション最悪な状態ではとても敵わない
UDCの「囮ニナレ」という指示まであるためにまともに戦えない
やがて敵の一撃を食らって海水を吐き出すダメージを受ける
その後は暴力的な攻撃を何度も受けつつ
おもちゃのように豊満な体を弄くられ、貶すような言葉を何度も言われることになる。
「はぁ、はぁ……!」
なんとか海藻の一部を斬って船上に這い上がってきた翠華。だが、未だ身体の各所を締め付けられたまま、その上海水を大分飲んでしまい、足元がおぼつかない。
そしてそんな状況でも、容赦なく武童衆と遭遇してしまう。
『コイツラガ本命ジャネエナ』
一瞥した瞬間、つまらなそうに声を響かせるUDC。
『マア、シッカリヤレヨ』
「くっ……!」
相変わらず力を貸してくれる気配はない。かといって逃げる事も許されない。ならばせめて先制攻撃で優位に立とうと、斬りかかり――。
「おっと。随分ふらついてるけど大丈夫?」
「ごぼぉっっ!!?」
気遣うような言葉とは裏腹の、腹にめり込む突っ張り。今の翠華では到底避けられず、身体をくの字に折り曲げる。
「ごほっ……ごほっ、ごほっ……ぐぶぇっ!」
「海水を随分飲んでるみたいだね。吐くなら手伝ってあげるよ」
さらに複数人がかりで、容赦のない腹への連打。何度も受ければ、飲んでしまった海水を今度は無理やり吐かされて。立っていられず、崩れ落ちそうになる。
「随分苦しそうだねぇ……ほら、支えてあげるよ!」
「あ……が、ああああっ!?」
そんな腕を支えられ、今度はあらぬ方向に捻じ曲げられた。激痛に悲鳴を上げる中、目の前の武童は下卑た笑みと共に胸を握りしめ、捏ね回して来る。
「ん、ああっ、がっ……ぎっ……!!」
「戦いはまともに出来なくても、男に媚びるには良い身体じゃないか」
嘲るような視線と声が、周囲から容赦なく突き刺さる。徹底的に痛めつけられながら、豊満な肉体を弄ばれるが、もはや抵抗など出来る訳もない。
「んあ、ああああああっ!!」
苦痛と羞恥の中、完全に玩具にされていく。
大成功
🔵🔵🔵
月詠・愛珠
アドリブ絡み歓迎NG無し
まだ海藻が食い込んでるのに一瞬で迫られて
ちょ、ちょっと待って待って!?話し合おう!?
そう言ってるのに遠慮なく攻め立てられてしまう
身体は抵抗出来なくなって、そうして心もへし折ろうと武童衆がボクの海藻を取り除きされるがまま…それどころか自ら抱き着いて身を寄せてしまう
でも、ヤられるだけじゃないよ?
抱き着いた時に薬を拭い武童衆も海藻に認識させるつもり…偶然?や、やだなーそんな事無いよ?
ただ「寝技」に集中しすぎて色々、しすぎちゃうかも…
あと抱きしめてた関係で正面しか薬を塗れず背後がお留守になっちゃって結局後ろ半分は海藻の被害受けっぱなしになるけども…っ!最後はちゃんと攻撃するしっ
秦田・麻弓
でっかい相手も良いけど小柄な子に良いようにされるのも…あ、でも身長的にはそんなに変わらないかな
…じゃなくて、動けないけど負けませんよ、できるだけ引き付けて楽し、じゃない気持ち良…これも違うけどとにかく掛かって来て下さいっ
海藻避けが身体に塗るものなら、密着して擦ったりしてたら私の方にも移るのでは
満遍なく身体をくっ付けて、もしくはくっつくように誘って仕向けます
効果が得られなくても相手の身体から落とせれば、一緒に海藻に捕まるかもですし、戦力を削ることはできるはずっ
イケてもダメでも誘惑全開で、とにかく夢中で責めてもら…足止めしますっ
「ちょ、ちょっと待って待って!? 話し合おう!?」
「そうだね、話し合おうか、ゆっくりと……♪」
武童に一気に迫られ、慌て狼狽する愛珠。だが彼らは当然待ってなどくれず、一気に押し倒してきた。
「ああっ……んっ、くぅっ、だめ……っ!」
「大丈夫。小さな胸だってそれはそれで可愛いものさ」
淡い胸の肉をかき集めるように握られ、巧みな技巧でこね回される。その度に、ただでさえ海藻に弄ばれる身体がさらに昂らされて、目の前の武童に縋ってしまう。
「もっと可愛がって欲しいのかな、ほら……」
「ん、はああっ!?」
当然、そうなれば武童もさらに責め立てて来る。邪魔な海藻を剥ぎ取る代わり、逞しい肉体で激しく突き上げられて……その度に何度も声が溢れ、身体が跳ねる。
「おっと、こっちにもいるよ」
「くっ、見つかっちゃいました……!」
そこで別の武童衆2人が、麻弓を見つけ、抱き起こした。『隠れてたのに』みたいな顔をしている彼女、その身から微弱な電波を放ち続けて見つけてアピールしていた訳だが。
「ですが、動けないけど負けませんよ、かかって来てくださ、あっ、あっ……♪」
「いいよ、それじゃあ油断なく複数人でかからせてもらおうか」
露骨な振りのような宣戦布告に対し、武童衆は複数人がかりで麻弓を囲み、その豊満な肉体を責め立てる。前後から挟み撃ちで突き上げられ、わざとらしい抵抗もすぐに蕩けてしまう。
「はぁ、はぁ……でっかい相手もすごいけど……小柄な子も、んっ、ああんっ!」
「キミも対して背丈は変わらないだろ? ま、胸やお尻は大分大きいけど」
豊かな胸を胸板に擦り付け、大きなお尻に腰が打ち付けられる。小柄だが豊満な肉体をひたすら武童に擦りつけて。
「けどそれを言うならボクらも、ココは大きいからね」
「ああっ……んん~~っ♪」
激しい突き上げの度、身体が幾度となく跳ね上がる。そうして麻弓が『立ち技』で念入りに責められる中、愛珠も『寝技』で散々に蕩けさせられ。
「ん、はっ……はんっ……はああっ……」
「ふふっ……もっと欲しいのかい、貪欲だね?」
幾度となく欲望の証を受け止め、その上でさらにねだるように抱きしめる。武童もそれに応えるように、幾度となくその身を押し付けて来て。
「っ……んっ、なぁっ!?」
「……はっ、か、かかったねっ!」
だが、そうして激しく擦り合ううちに、いつの間にか海藻避けの薬が流れ落ちており、武童の身体に絡みついた。動きを封じられたその瞬間、愛珠のダガーが武童の胸に突き刺さる。
「ぐぁっ!」
「ふっ、作戦通り……だよっ!」
崩れ落ちる武童に勝ち誇る愛珠。わざとらしいが、作戦通りなのは事実だ。
快楽で忘れてただけで。
「そうそう、作戦通りですよー」
麻弓も同じように武童衆を海藻で拘束し、堂々と胸を張る。こちらも作戦通りなのは事実だ。楽しんでいただけで。
「まあ、キツかったけどこれでなんとか役割は……」
「ええ、じゃあ次の相手も同じ作戦でっ!」
ほっと息を吐く愛珠に対し、麻弓はまだまだやる気、と言うかヤる気で、電波を放ち武童衆を誘い始める。
「えっ、いや、ちょっと流石に2ラウンド目は、んぁっ!?」
前後から責められていた麻弓と違い、愛珠は仰向けだったので、後ろは海藻に取りつかれたまま。大きなお尻を突き上げられて悶絶し――。
「おっと、随分可愛い子達がいるね?」
「ボク達が遊んであげるよ」
その間に、麻弓が武童衆を呼び寄せてしまうのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ウィーリィ・チゥシャン
【かにかま】
海藻に加えて羅刹の相手までしなきゃならないってのはかなりヘビーだな。
しかも船の上だから俺の火工(火を扱う調理法)は使えない。
だったら、刀工(包丁技術)で切り抜ける!
三人ひと固まりで行動し、羅刹の相手はシャーリー達に任せて俺は海藻の相手に専念。
襲い掛かる海藻の動きを【見切り】、女性陣を【かばう】形で【カウンター】の【シーブズ・ギャンビット】の早業で大包丁による【二回攻撃】を繰り出し、彼女達に海藻を寄せ付けない様にする。
羅刹も羅刹で色々と厄介そうな相手だけど、ここは彼女達を信じて俺は俺の役目を果たす!
(※アドリブなどはお任せします)
シャーリー・ネィド
【かにかま】
海藻だけでもアレなのに今度はフンドシ男子と肉弾戦!?
海藻はウィーリィくんにお願いしてボクはチェルノさんと一緒に目の前の敵と戦うよ
【エクストリームミッション】でバイクと合体してパワーアップ!
そのまま熱線銃の【クイックドロウ】+【乱れ撃ち】で羅刹達を近寄らせずに攻撃
火線を掻い潜って接近しようとしたら【罠使い】+【ロープワーク】で予め仕掛けておいたスネアトラップで捕まえる
万が一間合いに飛び込まれて組み付かれたらそのまま【手をつなぐ】事で相手を捕まえて【空中浮遊】で急上昇、上下を入れ替えて相手の頭を下に急降下して他の敵に叩きつけるよ!
(※NG無し)
(※アドリブ大歓迎です)
在原・チェルノ
【かにかま】
前門の虎、後門の狼ってやつね
でも、虎穴に入らずんば虎子を得ず!
流星忍姫チェルノ、参ります!
海藻はウィーリィくんに任せてあたしはシャーリーちゃんと一緒に羅刹を引き受ける
打撃、投げ技も脅威だけど一番怖いのは組み技よね
二人でお互いの死角をカバーし合いながら【残像】や【迷彩】で相手を翻弄し、死角からの【暗殺】や手裏剣の【範囲攻撃】、フォースセイバーの【2回攻撃】で羅刹を組み技の間合いに入らせずに攻撃
もし組み付かれたら相手の技巧に甘い声を出しながらも【オーラ防御】でブロックして【カウンター】の【サイキックブラスト】で感電させる!
ゆ、油断したら堕ちちゃうかも…?
※NGなし・アドリブOKです
「海藻だけでもアレなのに今度はフンドシ男子と肉弾戦!?」
「前門の虎、後門の狼ってやつね……」
武童衆と遭遇し、警戒体勢を取るシャーリーとチェルノ。
「海藻の相手はウィーリィくん、任せるよ!」
「両方の相手はヘビーだしな、任された」
そしてウィーリィは女性陣を守るように背後に立った。そこへ迫りくる大量の海藻。
「もうお前達の調理法は覚えたからな。食材が、料理人に勝てると思うなよ!」
それを、巧みな包丁捌きで次々と斬り捨てる。先程のような、動く破片も見逃さず、串刺しにして。
「どんどん来いっ! 何人前でも料理してやるっ!」
船上ゆえ、得意とする火工――火を扱う料理が封じられていても、刀工――包丁技術で海藻を次々と『調理』していく。女性陣には、その先端すら触れさせるつもりはない。
「こっちは行ける……その代わり羅刹は頼んだぜ!」
「うん、任せて!」
そんな信頼出来る守りを得たチェルノとシャーリーが、武童衆へと挑んでいく。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず! 流星忍姫チェルノ、参ります!」
「虎や狼より、サメの方が強いんだからっ!」
シャーリーは己の宇宙バイクをパワードスーツとして身に纏い、熱線銃で敵陣を薙ぎ払う。撹乱した所へ素早く飛び込んだチェルノが、フォースセイバーで武童衆を次々斬り裂いていく。
「くっ……生意気なっ!」
女性陣を睨みつけた武童衆は、反撃を図って駆け寄ってくる。シャーリーめがけ、複数人が一気に迫って来て。
「そんな鎧、殴り砕いて――う、わぁっ!?」
「ふふんっ、甘いよっ!」
だが、彼らが間合いに入る寸前、密かに張り巡らせていた罠を引っ張った。縄が足首に絡みつき、吊り上げていく。
「くっ、いつの間に!?」
「船の上は海賊のテリトリー、地の利はこっちに有るって事!」
海賊といっても宇宙海賊ではあるが、海上戦で遅れを取るつもりはない。罠を警戒して彼らが脚を止めれば、それこそ思惑通りと熱線の雨を撃ち込んでいく。
「く、くぅぅっっ……なら、ひとまずそっちだっ!」
シャーリーに近づくのが難しいと見た武童衆は、チェルノへと標的を切り替える。一人の武童の手がチェルノの腕を掴み――いや、掴んだと思った手は空を切る。
「何っ!?」
「そっちも速いけど、私の方がずっと速いねっ!」
その腕は、チェルノの残像だ。それに気を取られた武童を、背後からバッサリと斬り捨てる。別の武童が迫ってくれば、宙返りで間合いを取りながら、置き土産のように残したガラスの手裏剣で貫く。
「ぐぅっ……!」
「ほらほら、どうっ!? 捕まえられる!?」
自在に戦場を跳ね回るチェルノと、その援護で熱線を降り注がせるシャーリー。二人の連携は巧みで、武童衆を翻弄する。だが、あちらも黙ってやられてはいない。
「くっ、舐めるな……!」
「おっとっ……!?」
罠にかかるのを覚悟の上で、武童衆がシャーリーに駆け寄ってくる。全員を都合よく罠にかけるのは難しく、中の一人が組み付いてきた。
「さあ、捕まえたよっ!」
「やるねっ、でも……!」
捕まった瞬間、逆に武童を掴み返したシャーリーは、パワードスーツのバーニアで一気に飛び上がる。腰をしっかりと抱え、逃さない。
「な、何っ!?」
「捕まえたのはこっちだよっ!」
そして、最高点で上下を逆転する。武道の頭を下にしての、急降下。
「やめろっ、この、離……がああっ!?」
「ふふんっ、思い知ったか! ……このくらいは仕方ないよね?」
そのまま、武童の上半身を甲板に突き刺すように叩きつけた。下半身だけを突き出した武童を前に勝ち誇った後、穴を開けた事を誤魔化すように微笑む。
「んぁっ……!?」
「ふんっ……逃さないよっ!」
一方チェルノも、援護の途切れた隙を突かれて捕まって……その身体を強く抱きしめられると、甘い声が漏れる。豊かな胸を胸板で潰され、その尻を捏ねられて。
「このまま可愛がって――がああああっ!?」
「さ……させないよっ!!」
密着したのを良いことに、思い切りサイキックの電撃を叩き込む。感電し、崩れ落ちる武童衆。だが、刺激に息が上がった隙に、そこに海藻が迫り――。
「させるかっ!」
無論、それはすぐさまウィーリィが斬り捨てた。海藻を決して寄せ付けないのが彼の役割、戦場のどこに少女達がいても、一切そこに近づけるつもりはない。
「大丈夫か、チェルノ?」
膝をつき、息を弾ませるチェルノを気遣う。火照った姿は色っぽく、一瞬ドキッとするが、今はそれどころではないと首を振って。
「だ、大丈夫……」
「……分かった、信じるぞ!」
羅刹の強さに気がかりを感じるものの、自分の役目は海藻処理と、頷くウィーリィ。不安があるが、信じるしかない。
(ヤバい……さっきのだけで……)
チェルノの方は、先程の愛撫だけで脚が震え、身体の芯が熱くなっている。それでも、信頼には応えようと、疼く身体を鼓舞する。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
百目鬼・明日多
【アドリブ絡みOK】
出てきましたか…!相手しますよ!
拳・蹴りの百連打であろうと、こちらの『電脳化身の拳』は
それ以上の速度と連打で倒してみせます!
途中で襲い掛かってくる海藻は、僕自身が
メダルボウで撃ち落としていきましょう。
さて、心をへし折るほど可愛がるつもりだったんでしたっけ?
それに組み技が得意らしいですね。
なら、こちらも乗ってやりましょう!
アバターで組み伏せてから僕自身が「寝技」で攻めましょう!
女の子の様になるまで徹底的にヤってやりますよ!
完全に屈服したら、海藻で手足を縛っておきましょう。
1人と言わず、可能な限り相手していきますか…!
「出てきましたか……! 相手しますよ!」
「ふんっ、ボク達に勝てると思わない事だね!」
一足で迫って来る武童の前に、アバターを立ちはだからせる明日多。
「はああああああっ!!!」
「ルゥァララララッ!!!」
武童の拳と蹴りが、アバターの拳とぶつかり合う。目にも留まらぬ打撃の激突。
『ルラァッ!!』
「がはっ!?」
それに競り勝ったアバターの強烈な一撃が、武童を地面にねじ伏せた。立ち上がろうとする所を、しっかりと組み伏せる。
「寝技が得意、なんでしたっけ?」
「くっ……こんな妙な奴に!!」
アバターに上体を抑え込まれ、必死にもがく武童。憎まれ口を聞きつければ、褌を剥ぎ取り、裸身をさらけ出させる。
そして、逞しいそれを見やると、明日多もズボンを脱ぎ捨てた。
「だったら、僕自身が相手をしてあげましょうか……」
「な、何っ!?」
比べ、屈辱に唇を噛み締める武童。その表情を見ながら誇るように笑みを浮かべた明日多は、武童の脚を丸め込み、尻を突き上げさせる。
「心をへし折るほど可愛がる……でしたっけ」
「な、何を……っ、やめっ、あああっ!?」
ずんっ、と力強く突いてやれば、悲鳴を上げる武童。さらに激しく腰を打ち付ける。
「っ……あっ、ああっ……んっ!?」
「悲鳴が可愛くなって来ましたね。女の子みたいですよ?」
さらに体位を変え、執拗に突いて注いでやれば、武童はすっかり蕩けた様子。腰砕けになったそれを、海藻で拘束する。
「時間があれば、じっくり可愛がってあげるのも良いんですが……」
武童衆はまだ、船のあちこちで暴れており……それに目をつけ、明日多は疲労を感じさせず、それをいきり立たせた。
「可能な限り相手していきますか……!」
大成功
🔵🔵🔵
ルナ・ステラ
海藻避けの薬...欲しいです...
相手は薬で海藻に対して油断していそうですね。
【属性攻撃】の水魔法で洗い流しましょうか。
ただ、洗い流しただけでは、すぐ薬を使われそうなので、ソーン(足止め、遅延)のルーンカードを設置【罠使い】したり【投擲】して、動きを封じている間に海藻に足止めしてもらいましょう。
いい感じに無力化できていますでしょうか?
―ええっ!?気合で海藻に巻きつかれながらこっちに向かってきました!?
きゃあっ!?抱きついてこないでっ!
海藻のぬめぬめ塗ってこないでぇ...
(逃げたいのに、抱きつかれて動けないです...このままじゃ、ぬるぬるで参ってしまいそうです...)
―助けて狼さんたち!
「いきますよ、えいっ……!」
「くぅっ!?」
水魔法を降り注がせ、武童衆に浴びせていくルナ。薬を洗い流された武童衆に、海藻が襲いかかっていく。
「このっ……ええい、離れ……っ!?」
小瓶を取り出した武童衆は、流れた薬を再び浴びようとするが……その動きは鈍く、先に海藻に捕まってしまう。
「な……んだ、これ……は……」
「もう1回薬を使わせる訳には、いきませんからね!」
彼らの動きを鈍らせるのは、ルナが投擲するルーンカード。いくら機敏な武童衆でも、『ソーン』のルーンで遅滞を受けては、海藻から逃げられない。
「いい感じです、このまま……」
「ふんっ……こんなものっ!」
だが、逃げられないなら力づくでと、一部の武童衆が海藻ごと強行突破を図って来た。予め甲板に設置したカードの罠で何人かは足止めするものの、一人はそれを掻い潜って抜けてくる。
「えっ、そんな……きゃあっ!?」
抱きしめられれば、彼の身に巻き付いた海藻の粘液が擦り付けられる。そのヌルヌルとした感触への嫌悪と、男の身体を擦り付けられる未知の刺激。
「だ、だめぇ……いやぁ……」
「ふんっ……ほら、可愛がってあげるっ!」
もがいても、逞しい腕から逃げられない。顔を真っ赤に染め、息を弾ませるルナ。
「ふふん、このままもっと……」
「いや、ぁ……た……た、助けて狼さんたち!」
だが、武童に囁かれれば、恐怖を感じ……必死になって、友である狼達に呼びかける。
『グルゥゥッ!』
「っ……は、はぁ、あ、ありがとうございますっ……」
気高き2匹の狼が、武童衆に噛みつき、ルナから引き剥がす。ほっと息を吐き、座り込んで礼を言うルナ。
大成功
🔵🔵🔵
静馬・ユメミル
ふーむ。寝てました
なるほど、そういう敵
静馬さん格闘は苦手なので捕まると困りますね
困るのでまともには戦いません
自分から全部服を脱いで【誘惑】【挑発】
【恥ずかしくないですし】
敵に無警戒に近づいていって【奉仕】します
静馬さんのからだ、好きに使ってもいいですよ
それとも、こんな小さい女の子は不満ですか?
そして【完全無欠のお人形】発動
えっちなことに専念【時間稼ぎ】
いいですよ、どこ使っても
いっぱいください
【慰め】【生命力吸収】
ほら。こっち、空きましたよ
できるだけ多く惹きつけましょう
体力なくならないので、敵がいる限りは続けます
あれ、もうおしまいですか?
淡々とマイペース
常に無表情
一人称は静馬さん
アドリブ絡み歓迎
「ふーむ。寝てました」
船室からのっそりと出てくる静馬。甲板の状態をぐるりと見渡していく。
「おっと……キミも可愛がってあげようか?」
「なるほど、そういう敵。これは困りますね、静馬さん、格闘では勝ち目がありません」
武童の視線と、逞しい身体を見やると、全然困っていないような無表情で首を傾げる。そしておもむろに、その服を全て脱ぎ捨てた。
「という訳で。静馬さんのからだ、好きに使ってもいいですよ」
「……ふぅん?」
幼児体型、としか言いようのない、未発達の身体。だが女であれば構わない、とばかりの視線を感じると、静馬はおもむろに武童の褌に手をかける。
「それとも、こんな小さい女の子は不満ですか?」
「不満なもんか……んっ……♪」
露わになった逞しいものへ、奉仕を始める静馬。巧みな技巧を見せながら、お尻を突き出し別の武童衆へ見せつけ誘う。
「あむっ、んっ……ほら、こっちも、空いてますよ」
「ふぅん、いいよ、じゃあたっぷりとね!」
後ろから抱きついてくる武童。激しい腰使いで突き上げられると、静馬の身体がほんのりと熱を帯びる。
だが、変わるのはそれだけだ。
「んっ……あ、ふっ、ぅっ……あっ、これ……はっ、くっ……すご、ぅぅぅっ!?」
「あれ、もうおしまいですか?」
平然とした表情で、前後の武童衆が崩れ落ちるのを見やる静馬。口元を拭いもせず、別の武童衆を見回す。
「ほら。空きましたよ? 静馬さんはまだまだ余裕ですが」
「……望む所だ!」
男としてのプライドと、幼い身体の魅力で、次々と静馬に襲いかかる武童衆。だが彼らが、静馬の表情を変える事はない。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・いちご
【恋華荘】
オブリビオンが現れましたか
海藻触手もありますし、皆さん気を付けて!
私自身は敵をからめとろうと【異界の抱擁】で触手を召喚
…しようとしますが、ふと横を見ると、なぜか敵に見とれているっぽい仁美さんが
「仁美さん、どうしましたか?」
この敵魅了とか持ってないはず…?!
咄嗟に仁美さんを守ろうと庇いにいって…勢いで押し倒してしまい、お約束的に手や顔で胸の感触を味わうことに
しかも海藻触手に絡まれて抜け出せず
「す、すみません……動けば動くほど絡まって……」
独りで戦うアイさんの方をチラ見すると、敵集団に襲われてて、咄嗟に危ないっと召喚した触手を向かわせますが……その結果を確認する余裕はないのです
アイ・リスパー
【恋華荘】
「海藻だけでも厄介だというのにオブリビオンまで!」
ですが近接戦闘型の敵には遅れはとりません!
【チューリングの神託機械】で情報処理能力を向上。
【ラプラスの悪魔】で敵の動きをシミュレートしつつ、【超伝導リニアカタパルト】で展開したリニアレールを【マックスウェルの悪魔】で絶対零度まで冷却。
質量弾体を撃ち出して、敵を撃破していきましょう!
「近づかせなければ、私の敵ではありませんっ!」
そこで目に飛び込んできたのは、仁美さんに気を取られてるいちごさん!?
「や、やっぱり胸は仁美さんサイズがいいのですね……」
注意力が落ちた所に海藻に絡め取られ……
なんとか脱出するもいちごさんの触手に襲われるのでした。
霧沢・仁美
【恋華荘】の皆と引き続き。
出てきたねオブリビオン…!邪魔なんてさせないんだから!
…って、なんか逞しいけど可愛い顔した男の子達。
とりあえず念動電光球を放って攻撃はするけど…その顔にも躍動する逞しい身体にも、つい目がいっちゃって。
…え、いちごくん?
(声に振り向き彼の顔見ればどきりと心音高鳴り)
あ、いや大丈夫。あの子達も確かに魅力的だけどやっぱりいちごくんの方が、きゃーっ!?
(敵の攻撃から庇おうとした彼に押し倒され)
あ、ちょ、そ、そんなにされちゃ…あぅんっ!
(触手に絡まれもがく彼の顔や手が胸とか色んなところに…)
い、嫌じゃないけど流石に今は戦闘中だから…!
(どうにか念動電光球で敵へ攻撃続行)
「海藻だけでも厄介だというのにオブリビオンまで!」
現れた武童衆に向けて、すぐさま警戒を示すアイ。すぐさま万能コンピュータに接続すると、カタパルトを展開する。
「ですが、近接戦闘型の敵には遅れを取りません!」
カタパルトの熱量を奪って絶対零度まで冷却し、質量弾丸を装填。電磁力によって打ち出すリニアレールガンが、一人の武童の土手っ腹を撃ち抜いた。
「っ、がはっ……!?」
「どうですか! 近づかれなければどうと言う事はありません!」
圧倒的な速度と質量、加えて敵の動きを先読みした射撃位置。回避も防御も出来ぬ破壊で、武童衆を打ち破るアイ。
「ぐっ……これ以上撃たせるな、止めろ!」
「邪魔なんてさせないんだから!」
アイを危険と見て一気に間合いを詰めてくる武童衆へ、プラズマ球を放って前進を妨害する仁美。いちごも魔導書を繰りながら、その横に立つ。
「海藻触手もありますし、気を付けていきましょう!」
「…………」
だが、呼びかけに何故か、仁美の返事が帰って来ない。怪訝そうな表情を浮かべ、仁美を覗き込めば、どこかぼーっと武童衆を見つめていて。
「可愛いし……でも逞しい……」
武童衆の少女のような顔も、躍動する鍛え抜かれた筋肉も、仁美にとっては魅力的に映る。その視線は露出した逞しい肉体を追い、頬が火照り――そしてそこでいちごに視線に気づく。
「…………はっ、えっ、あ、いちごくん?」
「仁美さん、どうしましたか?」
はたと我に返るが、見とれていたと正直に言う訳にもいかない。だが真っ赤な顔と視線の先を見ればそれは明らかで。
「まさか魅了の術を!? そのような情報はない筈ですが……」
「えっ、あっ、いやっ、いや大丈夫。あの子達も確かに魅力的だけどやっぱりいちごくんの方が、じゃなくて」
心配そうないちごに両手を振って、わたわたと誤魔化そうとする仁美。だが慌てたせいで隙だらけになり、そこへアイの射撃を抜けた武童衆が迫ってきて――。
「危ないっ! ……あっ!?」
「きゃっー!?」
慌てて庇いに入ったいちごが、いつものように勢い余って仁美を押し倒した。
「むぎゅっ……!」
「あ、ちょ、だめっ……いちごくんっ、暴れたら、あ、あんっ!」
大きな胸に顔が埋もれ、もがけばもがくほど胸が擦れる。なんとかいちごを押しのけようとする仁美だが、そこに折り悪く海藻が巻き付いてくると、余計に密着していく。
「そ、そんなにされちゃ……あぅんっ!」
「す、すみません……動けば動くほど絡まって……!」
押し付けられた顔はもちろん、手もいろんな所へ触れていく。その際どい刺激に悶え喘いで、身を捩る仁美。
「い、嫌じゃないけど……んぁっ……流石に、今は戦闘中だからぁ……!」
「すみませんっ、すみませんっ……そ、そうですね、敵はっ、むぎゅうっ」
戦闘中と言われた所で、胸に埋もれて前が見えないいちご。仁美も当然戦いどころではなく、ならば武童衆はどうしているかと言えば……倒れ伏した彼らの中心で呆然と立ち尽くすアイ。
「や、やっぱり胸は仁美さんサイズがいいのですね……」
その視線は、いちごの頭部が埋もれた仁美の胸を凝視する。比べて自分の胸を見れば、埋もれるどころか谷間すらない。
「うぅぅぅぅ……!」
「はぶっ……ちょっ……ふぐぅっ!?」
涙目になり、八つ当たり気味に武童衆を撃ち抜いていくアイ。こんな時でも射撃は的確と言うか、むしろこんな時だからこそ的確と言うか。
「胸なんて、胸なんて……ひゃんっ!?」
とはいえ、流石に一人で相手をするには荷が重く、なんとか武童衆を遠ざけるも海藻までは防げない。絡みつかれ、全身を撫で上げられ、声が溢れる。
「あ、アイさんっ、今助け……ひゃんっ……い、いちごくん、そこダメ、だからぁっ」
「か、海藻がっ、そのっ……アイさん、今助け、むぎゅっ……!」
アイの危機を察した2人は、海藻と身体を意図せず絡めあいながらも、必死に援護を図る。仁美はプラズマ球を送り込み、いちごも必死に呪文を唱えて触手を召喚して――。
「ああ、んっ……いちごくんっ、くち、口が当たってっ……」
「ああっ、すみません、詠唱が、そのっ……んむぅっ!?」
そうして援護しようとすればするほど余計に身体が絡みつき、仁美が喘ぎ、いちごが埋もれ、そしてアイの目が死んでいくのだが。
「……胸……胸さえあればぶっ!?」
挙げ句、いちごの召喚した触手はアイも一緒に呑み込んでいく。制御を失い……と言うよりそもそもいちごの顔は胸に埋まっているので、こちらを見ていない。
「いちごさっ……あむっ……んっ……やっ、ああっ!?」
もういつもの事で大分慣れているとはいえ、やはり激しく触手に苛まれると声を上げるアイ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アリス・セカンドカラー
おまかせプレイング。
『夜』としての本性の封印を解く。
海洋災害の海藻と赤い糸でリンクしてオーラ防御による各種耐性に限界突破した継戦能力による耐久性と回復力を与え、そのまま海藻をハッキングしてロープワークで操作して剛鬼武童衆に絡み付かせるわ☆
で、分身(範囲攻撃)達と剛鬼武童衆に性魔術(グラップル/奉仕/掃除/ダンス)によるき気を失う(気絶攻撃)ほどの快楽属性攻撃で蹂躙して生命力吸収で搾り尽くすわよ♡強烈すぎる快楽は動くのも難しいでしょ(マヒ攻撃)♪
「うふふ、出てきたわね」
楽しげに封印を解き、『夜』としての本性を顕すアリス。海藻たちに赤い糸を繋ぐと、感覚をリンクしていく。
「ほぉら、たっぷり可愛がってあげる♪」
「うわっ……なんだっ!?」
そのまま、海藻をハッキングし、その動きを完全に掌握すると、武童衆へと襲いかからせる。四肢を幾重にも縛り付けて拘束すると、動けぬ彼らへ楽しげに歩み寄る分身達。
「くっ……海藻避けの薬があるのに……!」
「本能の絡みつきは阻めても、私が動かせば関係ないでしょ☆」
そのまま、分身達は褌を剥ぎ取り、裸身を露出させた。逞しい身体へ身体を擦り付け、大事な男の象徴に手を這わせる。
「や、やめろ……あっ、あああああああっ!?」
「大丈夫よ、とっても気持ちよくしてあげるだけ」
その手付きは妖しく艶かしく。魂を掌握し、搾り取るように刺激していけば、甲高い、女の子のような悲鳴を上げる武童衆。
「まあ……強烈過ぎて気を失っちゃうぐらいだけど♪」
「~~~~~~~~っ!」
そのうちその悲鳴さえ上げられなくなり、正気ごと搾り取られて白目を剥いていく。ヒクヒクと気を失ったその姿を満足に見つめると、手を離して解放してやる、が。
「じゃ、もう一発☆」
「~~~~~、~~~~っ!?」
今度は身体を擦り付け、より強烈に。あまりに快楽が強すぎて動けないほどの愛撫が、性も根も尽き果てるまで搾り続けていく。
大成功
🔵🔵🔵
チトセ・シロガネ
海藻の次はオーガボーイたちネ。
ヒュー、イイ体しているネ。でも今はこの海藻の……ん?
(ストレンジネ、海藻が襲ってこない……それにちょっとテカってるネ)
アイシー、気が変わったネ。ユーたちの相手をしてやるネ。
早業でボーイの一人に飛び掛かって怪力でグラップル。
ヌルヌルしている体を蛇のようにまとわりつきつつUC【艶麗淑女】を発動。
ボクにもそのヌルヌルしたものよこすネ。
ボーイの棍棒を誘惑テクニックと微弱な電流による属性攻撃で弄びながら捕食。
気持ちがよさそうなボーイをうっとり見つめつつ吸い尽くすネ。
ほーら、ほかのボーイたちもカモンヨ。
お姉さんが可愛がってア・ゲ・ル♡
※他者との絡み等、なんでも歓迎。NGなし
「海藻の次はオーガボーイたちネ」
ヒュー、と口笛を吹いて、武童衆の身体へ視線を向けるチトセ。
「イイ体しているネ。でも今はこの海藻の……ん?」
武童衆の身体にまとわりつく海藻避けの薬に気づくと、ちろり、と舌なめずり。それは獲物を見つけた肉食獣を思わせる笑み。
「アイシー、気が変わったネ。ユーたちの相手をしてやるネ」
「ボク達が、キミの相手をするんだよっ!」
挑発的な言動に反応した武童衆は、真っ向から向かってくる。だが彼らの手が伸びてくるより早く、チトセは先頭の武童に飛びつき、蛇のように絡みついた。
「んぁっ!? こ、このっ……」
「ボクにも、そのヌルヌルしたものよこすネ」
豊かな女性の肢体と、引き締まった強靭な人工筋肉。そこから生み出される魅力と怪力が、武童衆の逞しい身体を逃さない。肌を擦り合わせながら、艶めかしい笑みを浮かべるチトセ。
「さあ、ボーイ……イイ顔見せて♪」
「あああんっ……くっ、はっ、んんっ……!?」
その手から漏れる微弱な電流と、巧みなテクニック。褌を奪い取り、大事な部分を愛撫する。力だけではなく快楽に絡め取られ、なす術なく喘ぐ武童。
「んっ、だめ、あっ……ふ、ああああああっ!?」
「ふふっ、ソーキュート、ネ♪」
完全に腰が抜けて倒れ込んでいくその顔を見て、恍惚とした表情を浮かべるチトセ。名残惜しげに視線を外すと、他の武童衆に向けていく。
「ほーら、ほかのボーイたちもカモンヨ」
「くっ……調子に乗るなっ!」
プライドに賭け、逆に腰砕けにしてやるばかりに襲いかかってくる武童衆。その威勢の良さにゾクゾク震えながら、チトセは彼らを絡め取っていく。
「お姉さんが可愛がってア・ゲ・ル♪」
大成功
🔵🔵🔵
第3章 ボス戦
『破洵』
|
POW : 欲界顕現・い
自身が操縦する【精を喰らい快楽を貪る妖術】の【精を喰らう快楽テクニック】と【誘惑の甘やかし技術】を増強する。
SPD : 欲界顕現・ろ
自身の【魔術刻印】が輝く間、【精を喰らい快楽を貪る妖術】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ : 欲界顕現・は
【精を喰らい快楽を貪る妖術】が命中した対象を治療し、肉体改造によって一時的に戦闘力を増強する。
イラスト:さいばし
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠二色・ありす」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
剛鬼武童衆との戦いを繰り広げ、なんとかこれを退けた……り、退けられなかったりしている間も、波と風で前進していた白桃丸。
ついに、その伸びた光の終端、巨大な紫色の光球に到達する。
「ここまで来てしまいましたか……さすがは猟兵、と言っておきましょう」
その光球より姿を現したのは、愛らしい妖狐の少女。豊かな肢体に整った顔立ち、そして――淫靡なる妖気。只者ではないのは、対峙するだけで分かる。
「我が名は破洵、他化自在天の主たる大妖狐。あなた方の道行きを阻む者です」
優雅に一礼しつつも、その目は値踏みするように猟兵達を見つめる。いや、舐め回す、などと言う形容が似合うだろうか。
他化自在天の主――天魔を名乗るのは、あくまで自称に過ぎないが。それに見合うだけの力は秘めている。
「この先に向かいたいのですか? ……やめておいた方が良いですよ」
ちろり、と唇を濡らしながら、その指を鳴らせば、倒れていた武童衆がむくりと起き上がった。
精気を注がれ肉体強化された彼らを護衛におくと、さらに妖力を高めていく。
「ここで、私と共に欲に浸り堕ちましょう?」
この先に待つ未知なる世界に進むためには、この悪しくも艶めかしき妖狐の誘惑を、退けるしかない。
美国・翠華
【アドリブOK。百合的な雰囲気を希望】
「ケケケ、コウイウヤツヲ嬲ルノハ最高ダナ」
…ここまでやられたならやるしかない…
【戦闘】
ユーベルコードを発動して戦う…
もうここまでやられた分攻撃しなきゃいけないね…
復活した童子には全力で攻撃を行い
全滅させる
それでもなかなか大本の敵には届かないかもしれない
自分に攻撃を行って自己強化を図る…
(途中でボスにそれを阻止される
翠華の心、このような体になる前に誰かに愛されたかった
という思いを見透かされ、口吻などを始めとした淫靡な攻めで
力を奪われ、無力化される…一瞬溺れそうになるのを
どうにかこらえようと必死になる。UDCも珍しく焦るだろう)
『ケケケ、コウイウヤツヲ嬲ルノハ最高ダナ』
破洵の姿にようやくやる気を見せたUDC達が、翠華の身体から溢れ出した。荒れ狂う暴力が、復活した武童衆をなぎ倒していく。
「はぁっ……はぁっ……」
その戦いの隙を縫い、翠華自身も破洵へ迫る。常人なら、すでに死んでいてもおかしくない身体を、UDCが無理やり動かす。
「ここまでやられたなら……やるしかない……」
だが、なんとか動く程度では戦闘には足りない。UDCの力をさらに引き出すべく、ナイフを己の身体に突き立て――。
「あまり、自分をイジメるものじゃないですよ?」
「!?」
――ようとしたその瞬間、破洵に腕を握られた。振り払うより先に、反対の手で身体を撫でられる。
「こんなに可愛い身体をしているのですから……」
「ん、ぁっ……!?」
撫でられた部分から、身体に熱が灯る。巧みな愛撫による快楽……だけではない。
その手付きは、傷ついた翠華をいたわるような、甘やかな愛撫。
「んっ……♪」
「んんっ!」
優しく抱かれ、唇がそっと重なる。その頭を甘やかすように撫でられる。久しく忘れていた、蕩けるような甘い愛情。
『オイ! 何ヤッテル!?』
「っ……はっ……ダメ……!」
珍しく焦ったUDCの声を聞き、我に返り慌てて破洵を引き剥がす。このまま溺れては敵の思うつぼ、戦意を震わせて戦わなくては。
「私なら愛してあげますよ……あなたがどんな身体でも。心の底から、全て受け入れてあげます」
「っ……!?」
だが、破洵の言葉はあくまで優しい。ナイフを構える手に、力が入らない。
「考えておいてくださいね?」
他の猟兵とも戦うべく目の前から立ち去る破洵。さり際につ、と顎を撫でられると、翠華は追う事すら出来ずただ立ち尽くす。
大成功
🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです
【POW】
「んぶぅっ!? んんーーーっ! ぶぐぶぐ……!!」
海底から追加で伸び行く海藻に引っ張られる形で海面まで持ち上げられるが、さしもの海藻も重力には勝てず、目隠しされて拘束されえたままの銀花を水に漬けたり出したりしています
手足が背面で固定されただけではなく、何重もの海藻によって腰もどんどん折り曲げられて、膝が後頭部に付きそうな状態で破洵の目に留まりました
水責めと、体の弱い所も隈なく締め上げ、擦りつく海藻が齎す苦痛を忘れるくらいの快楽テクニックによって、蛞蝓よりも鈍い動きで昇天から堕天までを表現し続けています
飽きたらやはり海にポイ捨て
「んぶぅっ!? んんーーーっ!」
海藻によって海面まで持ち上げられた銀花。その身体は逆方向に、無理やり折りたたまれている。例えるならUDCアースにいる雑技団のような……もっとも銀花の身体はそこまで柔軟ではないので、代わりに骨が犠牲になっているが。
「ぶぐぶぐ……!!」
海藻が重力に屈し、再び海面に沈む。目隠しのせいで不意に沈められたため、海水を飲んでしまい、また引き上げられた時には激しくむせ返る。
「ごぼっ……ごぼっ、ごぼっ……」
「あら、何やってるんです?」
縛られた口の隙間からの苦しげな咳を聞きつけた破洵が、気づいて船上から興味津々に覗き込んだ。幾重にも拘束されたその身体を、楽しげに見つめる。
「随分芸術的に縛られてますね……私も参加していいですか?」
「ぐぶぅぅっ!?」
破洵は海藻を妖術で操り、さらに銀花の身体に巻きつけて来た。特に弱い部分を念入りに締め上げてくる海藻に、激しく悶え――たくても、可動範囲は狭く、動きは蛞蝓よりも鈍い。
かろうじて、指がピクピクと震える程度……いや、そこもしっかりと縛り上げられて動かなくなる。
「ごぼっ……ぶふっ……ごぼ、ぼっ……」
念入りに、執拗に、その身体を蹂躙され続ける。その間も、海上と海中を往復させられる。苦しいのやら痛いのやら気持ちいいのやら。何が何だか分からない。そしてそれを表現する事も許されない。
「……っと、遊んでる場合じゃなかったですね」
「がぼっ、がっ……!?」
飽きた破洵が妖術を解くが、海藻は当然そのまま銀花を縛り続ける。妖術の支えを失った事で、残った海藻が銀花を支えきれず、再び深くに沈んでいく。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
忠告されてもやめるわけないよね。
こんなところまで来る冒険野郎ですよ?
臆すなら参加しないよね。
とゆーことで、突破させてもらうですよ。
剛鬼武童衆は無視して妖狐を狙っていくのです。
忍体術で姿と気配を隠して奇襲する。
暗殺は忍の得意分野。
速度と小回りを重視して体術でね。
背後から組打ちならイケルイケル!
んん?ちょっと失敗したかも?
誘惑が得意な相手に組打ちはダメかもー。
柔らかい感触とか甘い香りが理性を…
このまま精を喰らわれるとヤバい。
なんてね。
それならそれで反撃の方法はある。
呪詛を用いた<忍殺>がね。
精気の吸収に合わせて呪詛を送り込むっぽい!
僕なら呪詛も暗器として使える。
内側から呪詛に喰われて…死ねっ!
「――もらったっぽいっ!」
「おぉっ!?」
姿と気配を消し、破洵を背後から奇襲した鬼燈。その背を強く抱きしめ、拘束を図る。
「もう、おとなしく、ここで諦めて欲しいのですけど」
「そんな事言われても、諦めるわけないよね」
身を捩る破洵を逃さぬように押さえつける。忍の体術を持ってすれば、破洵の抵抗など容易に抑え込める。
「こんなところまで来る冒険野郎ですよ? 臆すなら参加しないのです」
「そうですか、じゃあ……」
――はずだったのだが、するりと抜け出されてしまう。破洵がより優れた体術を、という訳では、もちろんない。
「んん?」
「『身体』づくでも、諦めさせてもらいますね?」
いつの間にか、その身体が破洵の誘惑に支配される。柔らかできめ細かい肌の感触、そして女の甘い香り。抱きしめられれば、胸がふにゅんと胸板の上で形を変える。
「あ、これは、ちょっと、失敗したかもー」
「そうですよ、私を相手に組討なんて……ね?」
鬼燈の衣服をはだけ、身体を重ねて来る破洵。そのまま全身を撫で上げられると、ゾクゾクと背筋が震え、何かがこみ上げてくる。
「あなたの精気、とっても美味しそう……」
「んっ……これは、ヤバい……!」
理性が蕩けていく。破洵に抱きしめられるも、もはや拒めない。蕩けた表情で、そのまま精を吸い取られ――。
「んぐぅっ!?」
その瞬間、破洵が血を吐き出した。腹を抑えて後ろに下がる。
「ぐっ……私を呪うなんて……」
「どんな状況でも、戦い方はあるっぽい?」
鬼燈が精気に交えた呪詛が、破洵を体内から責め苛んだのだ。内臓を蝕まれた破洵は、睨みつけて呻きながら飛び退っていく。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・いちご
【恋華荘】
いやな予感しかない相手なので、なるべく2人を巻き込まないように
【異界の顕現】で三尾に変身し接近戦を挑みます
…が「欲界顕現・い」を受けて、彼女に身体弄られ足り甘やかされたりで、だんだんと意識が…
「あ…ぅ…」
頭がくらくらしてて、2人が何か言ってるのもうまく認識できないまま…
2人に敵から引き剥がされて…そのあとむぎゅっと何かに埋まるような
…って仁美さんの胸、では…?
一気に意識覚醒して真っ赤になって、仁美さんの胸の中でジタバタと
「い、いえ、私は何もっ?!
聞こえてはいましたけど、忘れます、はい
って、アイさーん?!
死んだ目しないでー?!
アイさんの胸だって好きですからーっ……あっ、全部見え…(赤面
アイ・リスパー
【恋華荘】
「ついに最後の障害ですね!」
【チューリングの神託機械】で敵の攻撃パターンを分析します。
「いちごさん、敵は快楽を操る妖術を使ってくるようです!
籠絡されないように気をつけて!
って、ああっ!?」
気がつけば籠絡され始めているいちごさん。
さらに敵の魔術刻印が輝き妖術が激しくなります。
「くっ、いちごさんっ、あんな相手に籠絡されないでくださいっ!」
……こうなったら恥ずかしいですが私が身体を張ってでもっ!
いちごさんを正気に戻すために真っ赤になりながら全裸になっていちごさんを悩殺です!
「って、仁美さんの胸に負けました……」
呆然と遠い目をして立ち尽くします。
私の胸が好きだなんてお世辞はいいんです……
霧沢・仁美
【恋華荘】の皆と引き続き。
なんて絵に描いたみたいな人をダメにするオブリビオン…!
こんなのに負けたりなんてしないんだから!
…って、いちごくんがダメにされかけてる!?
だ、ダメだよ、しっかりして…!(肩掴んで揺さぶって気付かせようと)
って言うか、ダメになるならあたしでダメになって欲しいな!
ほら、いちごくんがしたいって言うなら何でもしてあげるし…こういうことだって…(抱き締めて自分の胸(110cm超)に頭埋めさせ)
だから、ね、あの子よりあたしの方に…
って、もう正気に戻ってた!?
あ、いや、さ、さっきまでのコトは忘れてー!?
恥ずかしいのを誤魔化すように、破洵へ念動電光球を纏めて叩き込むよ。
「ついに最後の障害ですね!」
「いやな予感しかしません……!」
破洵を前にしてアイがやる気を見せる一方、いちごは悪寒に身体を震わせる。
「2人を巻き込まないようにしないと……!」
自分の星の巡りを考えれば、仲間の近くにいるだけで危険。そう判断すると彼は、己の肉体に邪神を降ろし、三尾となって飛びかかる。
「あらあら、可愛らしいのに勇ましい……ふふっ♪」
「んっ……!?」
そのいちごの攻撃を、破洵は巧みに回避しながら、身体を甘く撫で上げてくる。その度に、身体がピクリと震えて熱を帯びてしまう。
「いちごさん、敵は快楽を操る妖術を使ってくるようです!」
そんな敵の動きを、万能コンピューターで分析するアイ。解析結果を元に、すぐさまいちごに警告を送り――。
「籠絡されないように気をつけて! って、ああっ!?」
「あ……ぅ……」
だが当然手遅れだった。
「あたま……くらくらします……」
「何も考えなくて良いんですよ。とろとろに蕩けちゃってくださいね?」
後ろから、背中に豊かな胸を押し付けられた。柔らかな感触と共に、頭を優しく撫でられると、思考がとろんと蕩けてくる。快楽とはまた違う、甘い恍惚。
「なんて絵に描いたみたいな人をダメにするオブリビオン……」
徹底的にいちごを甘やかし抜くその姿に戦慄する仁美。いちごはすっかり脱力し、破洵の胸に背を預けてしまっている。
「あなたも甘やかしてあげましょうか?」
「っ……あたしは、負けたりなんてしないんだから!」
流し目を送られると同性でもドキッとしてしまうが、それを振り払うように首を振る仁美。すぐさまいちごに駆け寄り、その肩をゆさゆさと揺さぶる。
「いちごくん! ダメだよ、しっかりして……!」
「そうです、いちごさんっ! あんな相手に籠絡されないでくださいっ!」
アイも必死に呼びかけるが、いちごはどこか遠くを見たままだ。とろんと蕩け切って、目の焦点が定まっていない。
「さあ、もっと甘やかしてあげますね……♪」
「ふぁっ……ぁっ、んっ……」
そのうち破洵の手がいちごの際どい部分を愛撫し始めるが、それでもいちごは拒まず受け入れる。すでに、2人の声も聞こえない。破洵の声しか耳に入ってこない。
「……こうなったら!」
そんな姿に焦ったアイは決意を固める。なんとしてもいちごを救い出す、そのためなら手段は選ばないと。
「恥ずかしいですが……私が身体を張ってでもっ!」
服を大胆に脱ぎ捨て、裸身を見せつける。色白の肌を晒す恥ずかしさに顔が真っ赤に染まるが、隠さずいちごへと向ける。
「どうですかっ、この裸で、私がいちごさんを悩殺し返してやります!}
顔から火が出るほど恥ずかしいが、これもいちごのため。それに、いちごにだったら見られてもいい。
そんな、健気なアイの決意に対して、いちごは――。
「いちごくん! ダメになるならあたしでダメになって!」
「むぎゅううう……」
仁美の胸の谷間に埋まっていた。
「ほら、いちごくんがしたいって言うなら、何でもしてあげるし……」
「むぎゅっ、ふむっ……んむっ……」
むぎゅむぎゅと胸を押し付け、いちごを逆に誘惑する仁美。メートルを遥かに越えたその乳房が、いちごの頭を包み込み、柔らかく刺激する。
破洵から奪い返すべく、念入りに、大胆に。ぎゅうぎゅうと抱きしめ、恥じらいながらもいちごを胸に溺れさせる。
「私の胸で溺れていいよ……? だから、ね、あの子よりあたしの方に…………いちご、くん?」
「ふぁ、ふぁい」
……そして、谷間からこちらを覗くいちごと目があった。その目は明らかに、さっきのような蕩けた目ではない。
「……もう、正気に戻ってた?」
「い、いえ、私は何もっ!?」
誤魔化すように視線を逸らされると、顔だけではなく耳や首まで真っ赤になる。恥ずかしさのあまり目が潤むほどで。
「あ、いや、さ、さっきまでのコトは忘れてー!?」
「は、はいっ、聞こえてはいましたけど、忘れます、はい……むぎゅうっ!?」
照れ隠しに思わずいちごを強く抱きしめてしまう仁美。その胸にさらに溺れていき、じたばたともがくいちご。
「仁美さんの胸に負けました……」
そして、地の底まで落ち込むアイ。服を着るのも忘れて立ち尽くし、遠い目をする。
「って、アイさーん?! 死んだ目しないでー?! ほ、ほら、私、アイさんの胸だって好きですからーっ」
「お世辞なんていいんです……いいんです、私なんて……私の胸なんて……」
そんなアイを見たいちごは、なんとか仁美の胸の谷間から脱出して励ますが、アイはなお遠い目をしたまま。もっとちゃんと言い聞かせようと、いちごはアイの正面に回り。
「……あっ」
その裸身を直視してしまい、硬直する。
「……ほら、やっぱりお世辞なんです……」
「い、いやっ、そうじゃなく……隠しっ……!」
すでに胸の事しか考えられないアイと、必死にそんなアイに言葉をかけつつ、視線は直視出来ないいちご。
「きゃっ!?」
……そしてそんな2人に再び破洵の手が伸びる瞬間、電光球がその腕を打ち据えた。
「もう、せっかくいいところだったんですけど……」
「こっ……これ以上は、やらせないよっ!」
不満そうな破洵を睨み、さらなる電光球を従える仁美――顔が真っ赤で目は潤んだままだが。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ザインクライネ・メーベルナッハ
欲望のままに、だと?ふざけるな!
欲を律し、理性を以て事を為す、それこそが騎士の道よ!
貴様らのような欲望の化身に、騎士として、私は負けん!
まあ破洵の妖術を受けたら一発で快楽堕ちしてしまうのだが。
そのまま彼女にはされるがまま、武童衆にも全身を貪られ快楽の虜に。
その結果、私も欲望を我慢することを完全に放棄。
解き放つ欲望の化身を発動、武装の全てを触手と化さしめて、破洵も、武童衆も、私自身も襲わせる。
そして私の方からも、全身を使って武童衆へ貪りつき、破洵に対しても積極的に貪っていこう。
貪られる側に回るというのも、悪くはないだろう?
ガリル・ガルヴィン
【NG無し・アドリブ歓迎】
お゛っ…ひっ…この童子共……ずっと私をオモチャにしてるのに…全然飽きる様子も疲れる様子も無いんですがっ…!
ともかく破洵が嗜虐的な嗜好の持ち主ならそこにつけこむ余地はあるはずです。
童子に脚を絡めながら抱き着いて夢中になっている振りをし、そこにちょっかいを出しにくるであろう破洵に隠していた銃を【クイックドロウ】して【捨て身の一撃】で【暗殺】を試みます。
親玉の破洵さえどうにかすれば童子共もどうにかなるでしょう。きっと。多分。メイビー。
「あなたも欲に堕ちてしまいましょう?」
「欲望のままに、だと? ふざけるな!」
破洵の誘いに、怒りの表情を浮かべるザイネ。
「欲を律し、理性を以て事を為す、それこそが騎士の道よ! 貴様らのような欲望の化身に、騎士として、私は負けんほぉぉぉっ!?」
「何か言いました?」
だが、豊かな胸をむぎゅりと握られるだけで、あっという間に腰砕けにされてしまう。
「こんな敏感な身体と心をしておいて、騎士だなんて。恥ずかしくないんです?」
「ひっ……んぁっ、あふぅっ……おぉぉっ、らめ、きも、ちいいっ……あっ!?」
即落ちという言葉があまりにふさわしい乱れ振りを見せるザイネは、武童に後ろから抱きしめられた。大きなお尻を叩かれながら、その身に欲望を突き立てられる。
「おふっ、おぉっ……んぉぉぉっ♪」
「無様で可愛い……♪」
前からも別の武童に突き上げられつつ、その豊満な肢体を破洵の巧みな手付きで貪られる。幾度となく喘ぎ、昇り詰める度に身体を跳ねさせる。
「素直に欲望に堕ちるのが幸せなんです……そっちの人みたいに、ね」
「お゛っ……ひっ……」
破洵が視線を向けたのはガリル。先程から武童に責められ続け、口から喘ぐのは快楽の喘ぎばかり。
「お、おぉぉっっ……こん……なっ……ひぐぅっ……いつ、まで、ぇ……んひぃっ」
「いつまでも、だよ?」
もうどれほど責められ続けている、覚えていない。にも関わらず、武童は力尽きる事も飽きる事もない。あらゆる体勢でガリルを責め嬲り、前から後ろから貪り続ける。
まるで玩具のように扱われ、全身を弛緩させ喘ぐ事しか出来ない。
「お、ぉぉぉっ……ふぉぉっっ……!」
「ふふ、私も混ぜてもらいましょうかね?」
正面から武童に脚を絡めて、自らその快楽を受け入れる。そんな様子を見た破洵は、ザイネに背を向けてガリルに歩み寄り――。
「そ、こっ……!!」
「ふぐっ!?」
その瞬間、隠していた拳銃を抜き放ち、破洵を撃ち抜いた。脇腹を抑え、苦痛の呻きを漏らす破洵。
「こ、この……味な真似をっ……!?」
キッとガリルを睨む破洵だが、背後に気配を感じて慌てて振り向く。そこで蠢くのは海藻よりも更に禍々しい、無数の触手。
「もう……我慢などするものか……んほおぉぉっ♪」
「っ、ああっ!? こ、この、んんんっ!?」
ザイネの下腹部の刻印から溢れ出すそれが、銃の痛みで逃げられぬ破洵を呑み込む。さらに武童衆も、そしてザイネ自身も。
「貪られる側に回るというのも、悪くはないだろう?」
「こ、この私にっ……舐めた、事をっ……ぉっ!?」
武童衆へと逆に跨って腰を振りながら、破洵もたっぷりと触手で苛むザイネ。淫らに濡れた顔は、もはや気高き騎士の面影などない。
「ああ、もっと気持ちよくなろう……んんんんっ♪」
「ひぐぅっ……!」
ただただ、快楽に蕩け続けるザイネ。破洵は幾度となく突き上げられ、這々の体で逃げようとする。
「ふぅ……危なかった」
「おっ、おっ……んぉっ……」
そして、そんな触手からギリギリ逃れた一人の武童が、ガリルを強く抱きしめた。
「や……ふぁ……お、親玉は……ひぐっ!」
「放っておいても良いんじゃない、かなっ!」
破洵が襲われていても構わず、当てが外れたガリルを貪る武童。その精力は未だ尽きる気配を全く見せない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
御手洗・そそぎ
やれやれ……そんなに精気が欲しいのかえ?
ならば、自分でたっぷり自家発電するがよいぞ
必殺のラバーキャップ・ミサイルで武童の股座やら、破洵の乳やら股座目掛けラバーキャップをシュート!
そのままラバーキャップの柄を握って、散々ズボズボして自家発電(意味深)のお手伝いじゃ
足腰立たなくなるまで、精気を絞ってやろうぞ!
WIZなわしらしい機知に富んだ策じゃろう?
ほれほれ
底なしのお主等でも、どこまで持つか……見ものじゃのう?
吸われる側になって、ねえねえ今どんな気持ち?
どんな気持ち?
言わんと、もっと……ズボズボしちゃう☆
毟った海藻も、破洵の服の中に入れてやろうかの
新手が来ても、都合200本のラバーキャップで迎撃よ
「やれやれ……そんなに精気が欲しいのかえ?」
「ええ……あなたもなかなか美味しそうな精気を持っている事だし」
妖艶な視線を向けて来る破洵に対し、不敵に腕組みして仁王立ちするそそぎ。
「そうか、ならば――自分でたっぷり自家発電するがよいぞ!」
「っ!?」
その瞬間、何かが一直線に飛翔し、破洵を守る武童の股間に直撃した。
「っ……な、何、だ、これは……」
「うむ、これはな……」
股間に吸着した『それ』を、慌てて引き剥がそうとする武童。そこへそそぎが駆け寄って、その柄を握り――。
「我が分身……そう、ラバーキャップと言うのじゃ!」
「おっ……おぉぉっ、んぉぉっ、おぉぉぉぉっっ!?」
『ラバーカップのヤドリガミ様』を自称するそそぎ。それを巧みに操り、ずっぽんずっぽんと吸引する。急所を蹂躙され、のたうち回る武童。
「ぉ、ぁ……あひ、ぃぃぃ……」
「なんじゃ、もう足腰立たなくなったのか。だらしのない」
白目を剥いた武童からぎゅぽん、とそれを引き抜くと、別の武童もずっぽんずっぽんと責め立てる。あまりにえげつない急所攻撃。
「おぬしも逃さぬ!」
「ひっ……んああっ!?」
流石にたじろいで逃げようとする破洵の胸や股にも、それを突き立てる。3本使いでズボズボと責め立てれれば、いかな大妖狐と言えどひとたまりもない。
「はひっ、はひぃぃっ……わたっ、わたひをっ……まもりっ……んひゃうっ!?」
「なんじゃ、新手か?」
必死に武童衆を呼びつける破洵の服の中に海藻の切れ端を投げ込むと、悶絶する彼女を尻目に腕組みして仁王立ちするそそぎ。その周囲に、大量のラバーキャップが召喚される。
「ひぎぃぃぃっ!?」
そうして、武童衆の身も世もない悲鳴が、甲板に響き渡るのだった。
大成功
🔵🔵🔵
フレミア・レイブラッド
貴女みたいな可愛い子と欲に浸るのは望むところだけど、それだけじゃダメなのよね♪
わたしは我儘なの♪
【ブラッディ・フォール】で「身も心も蕩かせてあげる」の「ヴィラーチェ」のドレス姿へ変化。
【魅了の魔眼・快】で快楽と魅了を与える同時に【気持ちいいことだけ、感じて……癒されていってね?】で快楽空間に招待♪更に【快楽に身を委ねてしまいましょう?】による粘液と媚薬で極限まで快楽を増幅させ、触手と一緒にこの子と快楽に浸って楽しむわ♪(ついでに相手のUCをこっそり封じつつ)
ビンカンなトコロを可愛がり互いに絡みあって…♪
貴女もこういうのが好きでしょう♪お互い、たっぷり楽しめる様にしてあげる♪
さぁ、浸りましょう♪
「貴女みたいな可愛い子と欲に浸るのは望むところだけど……」
真紅のドレスを身に纏い、その裾から触手を覗かせるフレミア。過去に倒したオブリビオンの記憶を纏う、彼女の力。
「それだけじゃダメなのよね♪ わたしは我儘なの♪」
「くっ……ああんっ!?」
魔眼で動きを封じた隙に空間を裂くと、触手で破洵を引きずり込む。ねっとりとした粘液と媚薬へ、その身体を浸していく。
「んっ……く、はっ……うっ、んんっ、この……!」
「ふふ、こういうの、好きでしょう? ……あ、んっ♪」
追って空間へと自ら飛び込み、逃れようともがく破洵の身体を抱きしめるフレミア。全てが快楽に満たされたその空間で、甘い声を溢れさせる。
「はぁ、ふっ……んっ……私は……堕とすのは好きでも、堕とされる、のはっ……」
「あら、そうなの?」
必死に拒もうとする破洵だが、フレミアは気にしない。拒むなら虜にすれば良いだけとばかり、その全身の余す所なくを触手で責め立てて。
「じゃあ、たっぷり楽しめる様にしてあげる♪」
「んっ……んん、ん~~っ!」
一番大事な場所は自らの指で責め立てながら、破洵の身体を貪れば、破洵は真っ赤な顔でこちらを睨みつけて来て――。
「こ、のっ……」
「あら……んっ♪」
逆襲とばかり、身体を擦り付けて来る破洵。その反撃に嬉しそうに顔を綻ばせたフレミアは、さらにその快楽に身を委ね、触手を、指を蠢かせる。
「あ、んっ……はぁっ……♪ さぁ、浸りましょう♪」
「ひぁっ……あっ、んっ……はぁ、ぁっ……んっ、こ、のっ……んんっ!?」
異空間に、甘い悲鳴が重なり合っていく。
大成功
🔵🔵🔵
グァーネッツォ・リトゥルスムィス
光る球の先に行きたいのに心を乗っ取られそうな強敵が出たも!?
でもスタート地点に立つ最後の試練、頑張るも!
なるべく船乗りさんや船の重要箇所から離れた場所に
破洵は勿論武童衆も海藻も挑発して誘導させるも
鬼さんこちらも~手の鳴る方だも~!
オレの作戦に嵌るのが怖いのかも?ビビりだもー!
誘導出来たら今度は妖術の誘惑に引っかかった演技をするも
本当は他の人に振り向いて欲しくなかったんだ……優しくして下さい♪
胸をはだけさせて吸って貰ったり股も啜って貰ったり♪
と誘惑を狂気耐性で、精喰らいを気合で耐えて
UCでオレの汗や体液に水銀を含ませて敵達や海藻諸々を服毒させてやるも!
オレは毒耐性で頑張るが果たして勝てるか……!
「鬼さんこちらも~手の鳴る方だも~!」
破洵や武童衆を前に、楽しげな調子で挑発するグァーネッツォ。船室や舵から離し、船の片隅に誘導していく。
「オレの作戦に嵌るのが怖いのかも? ビビりだもー!」
「あらあら、いけない子ですね」
くす、と笑みを浮かべた破洵は、武童衆をグァーネッツォへ襲いかからせて来た。海藻まで混じって多勢に無勢、あっと言う間に捕まってしまう。
(くっ、さっきより強いも……やっぱり強敵だも……!)
狙い通り、とはいえ敵の強さを感じ取るグァーネッツォ。緊張に一瞬息を呑むが、すぐに媚びるような視線を向ける。
「本当は他の人に振り向いて欲しくなかったんだ……優しくして下さい♪」
そんな様子に、くすくすと、笑い歩み寄って来る破洵。拘束され動けないグァーネッツォのビキニアーマーに手をかける。
「良いわ、優しくしてあげます」
「もっ……んぉっ、ぉぉっ!?」
それを剥ぎ取り、露わになった所へ吸い付いていくグァーネッツォ。その激しい快感は想像以上で、身体を大きくのけぞり悶えさせる。
「ほら、気持ちいい?」
「ひっ、んっ、きも……ちっ……いっ……はひぃっ!?」
あっという間にビクンビクンと震えて身体を大きく仰け反らせ……水音の響く下のビキニアーマーも、なす術なく剥ぎ取られていってしまう。さらに啜り上げられれば、幾度となく身体が跳ね上がって。
(でも……これが、光る球の先に行くための、最後の試練、頑張る……も!)
そんな彼女の体液に含まれるのは、大地の力より抽出した水銀。必死に快楽に耐えながら、それを破洵に飲ませていく。
「ん、なんだか、ちょっと目が霞み……?」
果たしてその毒で蝕むのが先か、快楽に堕ちるのが先か――。
大成功
🔵🔵🔵
メルト・ラストハート
んー・・・それもイイかなー・・・♪
ワタシ、別に世界平和とかにそれ程興味ナイからねー・・・。
だから、ずっと気持ち良くしてくれるなら、それも悪くないカモ・・・♡
あ、その子達復活させたんだねー。たのしみがふえたー♡(【女神の誘惑】で護衛の子達を早速誘惑)
あんっ・・・んふふ・・・♡さぁ、欲に浸り堕としてくれるんでしょう?
早速破洵ちゃんも楽しもう・・・♡
ワタシも快楽の女神だからねー・・・今まで味わった事ないくらいキモチヨクしてアゲル・・・♡
ひゃぁっ♡護衛の子達も一緒に狂宴に浸って堕ちよう・・・ドコまでも♡
(トロトロに激しく絡みあい【メルティ・ドレイン】使用)
※他者との絡み等、なんでも歓迎。NGナシ
「んー……欲に溺れちゃうのもイイかなー。ワタシ、別に世界平和とかにそれ程興味ナイからねー……」
猟兵としての使命感より、堕女神としての本能。己の色欲のままに、熱い視線を向けるメルト。
「だから、ずっと気持ち良くしてくれるなら、それも悪くないカモ」
「ええ、良いですよ、気持ちよくしてあげましょう」
破洵が合図を送れば、妖術で復活した武童達が一斉に襲いかかって来た。それを見てメルトは嬉しそうに目を輝かせる。
「その子達復活させたんだねー。たのしみがふえたー♪」
「なら、楽しませてあげる……!」
女神の権能を持って彼らを誘惑し、一斉に自らを襲わせる。その全身で欲望を受け止めて、代わりに、蕩けるような快楽で応えていく。
「あんっ……んふふっ……♪ 破洵ちゃんも……楽しもう……♪」
「ええ、構いませんよ、お望みならば……」
全身を武童衆に委ねながら、さらに破洵にも手をのばすメルト。蕩け切った表情の彼女は、破洵を抱きしめ、大事な所を重ね合わせて。
「ひゃぁっ……すっごい……♪」
「ええ、もちろん、です……んぁっ……ふっ……ぅっ……!」
快楽に喜悦の声を漏らしながら、さらに強く破洵を抱きしめる。それはまさしく狂宴。闘いも何もない、ただ快楽を貪る。
「アナタもなんとかてんらしいけど……ワタシも快楽の女神だからねー……♪」
「んっ、はっ……はぁっ……んっ……!」
そしてその快楽は、まさしく女神の領域。常人では耐えられぬ、狂い蕩けるような魅惑を前に、武童衆は次々と白目を剥いて力尽き。
「今まで味わった事ないくらいキモチヨクしてアゲル……♪」
「ん、んん~~~っ!」
そして破洵すらも、ただただ快楽に堕ちていく。
大成功
🔵🔵🔵
月守・咲凛
アドリブOK、行為はお任せします。
負けないのです……負けられないのです……。
武装ユニットも服も剥がされて武童衆に組み伏せられていて、既にまともに戦える状態ではありませんが、動こうとする体力が尽きるまでは抵抗をやめません。
強化された武童衆に更に嬲られ、抵抗する力が尽きた所を破洵に捧げられて精気を吸われてしまいます。
最後の抵抗で精気の吸収を魔力で防いで凌ごうとしますが、逆に魔力を吸われてしまって髪のソラノナミダがひとつひとつパリンと割れては散っていき、全て割れてしまったらもう抵抗の手段が無くなってしまい、精気を吸い取られて力尽きます。
「負けないのです……負けられないのです……」
「ふん、その身体でどうしようって言うの?」
必死に抵抗しようともがく咲凛。だが、その意志とは裏腹に、動きはあまりにも弱々しい。
「だとしても……まだ……ひぅぅっ!」
「そうか、じゃあ仕方ないね、遠慮なく!」
すでに力の入らない身体を武童に抑え込まれ、さらに責め嬲られる。幼い少女と言えど容赦はない。
「まだ……ま、だぁ……」
元より武装ユニットを奪われれば非力な少女、万に一つも勝ち目はない。それでも意地を張り、負けを認める事も、助けを求める事もできずにいて。
「じゃあ仕方ないですね。私が全部吸ってあげます」
「ひっ……」
そんな完全に力の抜けた身体を、破洵が強く抱きしめる。最初は恐怖に引き攣り、それが快楽に蕩け、それでも必死の抵抗。
「ふふ、意地っ張りな子も可愛いですね……」
「だっ……だ、めっ……」
触れ合った部分から精気が吸い上げられそうになるのを、最後の力を振り絞って抵抗する。だがそれも、時間稼ぎにしかならない。
「あ……ああ……」
彼女の髪についた結晶体が、パリン、パリン、とひとつずつ割れて散る。絶望しながらそれを見る咲凛だが、割れる速度は次第に加速し、ついに最後の一つが――。
「いただきます……♪」
「ひぐぅぅぅぅぅぅぅぅっっ……!!」
割れたその瞬間、咲凛の全ての抵抗力が失われた。大事な場所から何かが急激に搾り取られる感覚。快楽が脳を真っ白に染め上げる。
「ごちそうさまでした♪」
「――――」
破洵が離れても、もはや咲凛はピクリとも動かない。痙攣さえ出来ず、白目を剥いたまま。
大成功
🔵🔵🔵
迅雷・電子
【心情】はあ…はあ…脱がされる寸前に藻が離れたおかげで腕掴んでる奴に頭突きしてなんとか逃れて全員投げ飛ばしてやったよ…危なかった…たく、あのエロガキ共!(さらしとまわしを直しつつ)さて、黒幕のご登場かい。ずいぶん可愛いのが出てきたね…でも手加減しないよ!
【作戦】群がってくる坊主共は片っ端から【気絶攻撃】の張り手か相撲投げで突破していくよ!もしくはまとめて雷電車道で海に叩き落とすよ!「いい加減あんたらの顔は見飽きたよ!」坊主共を突破したらねらうは狐のお嬢ちゃんだ!一気に雷電張り手だ!
【ピンチ】ここまで来たらお任せだよ!(絡み・アドリブOK貞操は無事で。)
「はあ……はあ……なんとか、助かったよ……」
脱がされる寸前に海藻から逃れ、頭突きと投げで武童をねじ伏せた電子。息を荒げながら、ずれたさらしとまわしを直す。
「あら、惜しい。もう少しで見えていたのに」
「むっ、黒幕のご登場かい? ずいぶん可愛いのが出てきたね…」
だが、相手がどんな姿であろうと、油断も手加減も当然するつもりはない。気合を入れ直して構える電子の前で、破洵は妖術を展開する。
「もう1度可愛がってあげて?」
「っ、またかいエロガキ共……ったく!」
倒れていた武童衆が再び立ち上がって来るのを見ると、今度は遅れを取るものかと、一気に間合いを詰める。まずは手近な武童の褌を掴むと、豪快に下手投げで甲板に叩きつけた。
「がっ……!?」
「まだまだっ! いい加減あんたらの顔は見飽きたよ!」
別の武童へは突進し、電撃を纏ってぶちかまし。強烈な張り手の連打で電車道、船から思いっきり叩き落とす。
「そして……狐のお嬢ちゃん、あんたもだっ!」
「っ……んぐぅぅぅぅっ!?」
突進の勢いを絶やさず、破洵に接近しての強烈な張り手。豪快な一発と共に電流を流し込み、大打撃を与えて。
「んっ、お返し……ですっ♪」
「んぁっ!?」
だが破洵も、逆に突っ張りを仕掛けてくる。普通の相撲なら負ける筈もないが、相手の狙いは電子の大きな胸。揺さぶられ、声を溢れさせてしまう。
「こ、こいつ……」
「ふふ、お相撲、嫌いじゃないですよ?」
さらに懐に潜り込まれ、マワシ代わりにお尻を掴まれる。低い姿勢で胸にまで吸い付かれて。
「こ、この……こんなの……相撲、じゃ、んぁっ……!?」
顔を真っ赤にしながらも、力士の意地。腰を落として踏ん張り耐える。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
おや、これはご丁寧に(礼)。
御忠告は受け取りますが、その上で進ませていただきますねぇ。
此処で海藻の影響を受ける訳にも行きませんし、『FBS』を四肢に嵌め飛行して【耀衣舞】を使用、『光の結界』を纏って『海藻』と『相手の妖術』を遮断しつつ『光速の突撃』を仕掛けましょうかぁ。
『海藻』の集まる場所が有りましたら、そこに叩きこむ様に吹き飛ばしますぅ。
難敵の様ですから、『FRS』『FSS』を『エネルギー供給』に回すことに加え『体型の反動許容』も入れましょう。
攻撃毎に『反動』で豊満になっていきますが、その分体重が増加し突撃の威力も更に上がりますぅ。
また「重い」って言われそうですねぇ。
「そちらの御忠告は受け取りますが、その上で進ませていただきますねぇ」
破洵に丁寧に頭を下げると、光の結界を身に纏うるこる。海藻を遮断しつつ、戦輪を四肢に嵌める。
「さて、それではいきますよぉ」
「くっ、速、んぐぅっ!?」
戦輪を回転させて飛行すると、その身体による突撃。光と化した肉体を避ける事など出来ず、大きく吹き飛ばされる破洵。
「さあ、もう一発ですぅ」
「っ……!」
さらに往復でもう一撃。今度は反応した破洵が、避けられずとも手をのばしてくる。狙いはその大きすぎる胸、触れてそこから精気を奪おうと……。
「うぐぅぅっ……!?」
「無駄ですよぉ、あなたの妖術も、この結界には通用しませんのでぇ」
甲板を転がる破洵を上空から見下ろし、胸を揺らするこる。光の結界を前には、精気の吸収も通用しない。
「……本当に通用していないのですか?」
「……? ええ、そうですけどぉ?」
実際、るこるに一切ダメージはない。ないのだが、破洵がそんな疑問を抱く理由は。
「じゃあ、それは自前……?」
「……ええ、まあ、そうですけどぉ」
強力な結界を形成するための反動で、胸が肥大化しているのを、じっと見つめられ、少し顔を赤くするるこる。精気を阻めば阻むほど、さらに大きくなっていく。
「とにかく……いきますよぉ」
「きゃあっ!?」
さらなる体当たりを連続し、その度に大きくなっていく胸。その威力で破洵を幾度となく甲板に叩きつけて。
「お、重っ……!?」
「何か言いましたぁ?」
その一言を聞きつけると、海藻の群れへと叩き込んだ。
「ひぅぅっ……」
「そういう事は、言わない方が良いですよぉ?」
にこりと微笑み、破洵を見下ろするこる。
大成功
🔵🔵🔵
アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK
た、たけ……じざ……?
ごめんなさいねぇ、なんだかすごそうな肩書だけど、この世界の宗教とか詳しくないから分からないわぁ……
術で感度を上げられたのか、なんだかふわふわしてくるわぁ
その隙に武童衆の子たちが群がってきて、また胸を揉みほぐされちゃう
操られてるのか、さっきと打って変わって優しい愛撫…………つまらないわぁ
スパッと木偶の首を刎ねる
技巧が上がって確かに気持ち良くなってるけど、この子たち自身の欲望が感じられないわぁ
私、甘やかされるより、さっきみたいに強引にされる方が好みよぉ
無粋なことをしてくれたわねぇ……そろそろ、斬るわね
「早業」で繰り出す「鏖殺無尽剣」でズタズタよぉ
「た、たけ……じざ……?」
破洵の自称に首を傾げるアナスタシア。アックス&ウィザーズの、それも刀鍛冶の隠れ里で育った彼女に、『他化自在天の主』と言う肩書きの理解は難しい。
「ごめんなさいねぇ、良くわからないわぁ……」
「……まあ、構いません。あなたに求めるのは知識ではなく精気なので」
破洵の妖術を受けると、ふわふわと思考が甘く霞んでくる。なんだか心地よい感覚を覚える中で、群がってくる武童衆。
「んっ……あ、ふっ……んっ……」
胸を揉みほぐされ、こね回される。敏感になった身体に指が食い込む度に、声が溢れ出す。
快感が甘くその身体に浸透し、熱を帯び、そして――。
「……つまらないわぁ」
「っ!?」
スパンっ、と綺麗に、刀が武童衆の首を斬り飛ばした。
「技巧が上がって確かに気持ち良くなってるけど、この子たち自身の欲望が感じられないわぁ」
それでは、いくら身体が心地よい熱を感じても、心は冷えきるばかり。
凍りつくような視線で破洵を睨むアナスタシア。
「私、甘やかされるより、さっきみたいに強引にされる方が好みよぉ」
「そうですか、では強引に……」
妖術の質を変えて激しい快感を叩きつけようとする破洵。だが、問題は快楽の質ではなくその意図なのだから、アナスタシアにとっては何の意味もない。
「ダメねぇ。無粋な事をしてくれた、お仕置きよぉ……?」
「っ……がっ……!?」
これ以上余計な事をする前にと、神速の抜き打ちが破洵の肉体をズタズタに切り裂き、その身から血を噴き上げさせる。
大成功
🔵🔵🔵
ウィーリィ・チゥシャン
【かにかま】
もしこの先の世界に誰かが助けを求めているのなら、俺達は行かなければならない。
俺達は猟兵だから。
悪いけど、通してもらうぜ。
シャーリーとチェルノを再生武童衆の手から【かばう】と共に、【カウンター】の【シールドバッシュ】で押し返しつつ破洵の元を目指す。
妖術で理性を奪われて破洵の手に落ちても、【気合い】で最後の一線で踏みとどまって炎の【属性攻撃】を付与した大包丁の【料理の鉄刃】を【二回攻撃】を【限界突破】させた三回攻撃で繰り出し、シャーリー達の攻撃のチャンスを作り一気に畳みかける!
(※アドリブなどはお任せします)
在原・チェルノ
【かにかま】
せっかくのお誘いだけどお断りするわね
流星忍姫チェルノ、参ります!
ウィーリィくんが羅刹を押さえている間に【迷彩】で周囲の景色に紛れて妖狐に接近して【暗殺】でフォースセイバーの【2回攻撃】の連続攻撃!
妖術に支配されたら妖狐と一緒に二人を堕とそうとする
「さぁ、おねーさんと一緒に楽しみましょう…?」
(ここぞとばかりにおねーさん風を吹かせて攻めに回る)
ウィーリィくんの攻撃で術が途切れたら反撃のチャンス!
シャーリーちゃんと一緒に【雷刃無尽】の集中攻撃!
※NGなし・アドリブOKです
シャーリー・ネィド
【かにかま】
残念だけど豪快な海賊の果てなき冒険スピリッツは誰にも止められないよ!
(※威勢よく啖呵切ったものの目の前の敵から漂う妖気に当てられ早くも身体が熱くなってる)
前衛はウィーリィくんに任せてボクはその後ろから熱線銃の【乱れ撃ち】+【吹き飛ばし】で羅刹達を次々と蹴散らしてボスに向かう
(※でも洗脳されたチェルノさんに襲われて)
ちょ、チェルノさん、正気に…ひぁんっ!?
(※すでに妖気に当てられてる事もあってすっかりメロメロにされ、二人で痴態を繰り広げる)
だけど自分を【鼓舞】して正気を取り戻し、隙を突いて【零距離射撃】+【クイックドロウ】をボスにお見舞いするよ!
(※アドリブ大歓迎です)
「あらあら、可愛らしい。あなた達もたっぷりと、可愛がってあげますね」
「せっかくのお誘いだけど、お断りするわね」
妖艶な微笑みと誘惑を、毅然と突っぱねるチェルノ。シャーリーも熱線銃を構え、破洵を威嚇する。
「残念だけど、豪快な海賊の果てなき冒険スピリッツは誰にも止められないよ!」
「あら、では仕方有りませんね……ふふふ」
だが断られても動じた様子はなく、艶めかしい視線を向けてくる。その妖気に、僅かに顔を火照らせてしまう少女達。
「悪いけど、通してもらうぜ」
「あらあら、勇ましい」
そんな彼女達を庇うように、大包丁と鉄鍋を構えて立つウィーリィ。破洵の楽しげな微笑みにも、動じずまっすぐに睨みつける。
「お前の妖術に屈する訳にはいかない!」
「なら強引にでも、堕としてあげるとしましょうか!」
破洵の指示の元、襲いかかってくる武童衆。妖術で支配された彼らの拳を、ウィーリィの鍋が盾となって阻む。
「任せろ!」
「うん、頼むね、ウィーリィくん!」
後衛には一人たりとも通さないとウィーリィが武童衆の身体を押し返せば、そこへ撃ち込まれるシャーリーの熱線銃。連射で次々と武童衆を撃ち抜き、動きを止める。
そうして2人が武童衆を引き付けている間に、気配を消して船上を迂回するチェルノ。コスチュームの光学迷彩を作動させ、景色に紛れて破洵の背後に迫る。
「――もらっ……!?」
「ふふふ、ダメですよ、そんな乱暴をしては」
だが彼女が振り下ろしたフォースセイバーは、破洵に届かない。止められた、のではなく、チェルノ自身が手を止めて、とろんとした表情を浮かべる。
「せっかく……そんなに愛らしいのですからね?」
「チェルノさん!?」
慌てた様子で声をかけるシャーリーだが、チェルノはセイバーを下ろして蕩けた様子で迫ってくる。完全に、破洵の妖術化で、正気は失われた姿。
「さぁ、おねーさんと一緒に楽しみましょう……?」
「ちょ、チェルノさん、正気に……ひぁんっ!?」
ここぞとばかりにお姉さんぶりながら、シャーリーを抱きしめるチェルノ。豊かな胸同士を捏ね合わせれば、淫らに形を変えながら絡み合う。
「駄目、正気に……んっ、あ……もどっ……あっ……んっ♪」
「気持ちいいんでしょ、シャーリーちゃん? でも、もっと気持ちよくしてあげる♪」
その手が太腿に、お尻に、背中に。這い回っては捏ね回し、その度に声を上げるシャーリー。元より妖気で火照った身体はチェルノの愛撫をあっさりと受け入れ、自然とさらなる責めをねだる。
「んっ……はぁ、もっと……♪」
「シャーリー! チェルノ! 正気に戻れっ……くっ!」
唇を重ねてすっかり快楽に耽りあう2人へ、必死に声をかけるウィーリィ。だが、武童衆に手を焼き、なかなか2人に近づけない。むしろ逆に、破洵の方が近づいてくる。
「あなたも、ほら……気持ちよくなりましょう?」
「くっ!?」
1対1なら、仲間と協力すればともかく、たった1人で武童衆と破洵を同時に相手取るのは難しい。シャーリー達に気を取られている隙に破洵に触れられ、直接の愛撫と共に妖気を流し込まれる。
「素直に堕ちてしまえば……素敵よ?」
「く、くそ……やめ……ろ……」
脚を震わせ、必死に踏みとどまろうとするが、身体も思考も蕩けて来る。そのまま、2人と同じように正気が失われ、快楽に溺れ――。
「負、け……るかぁっ!!」
「きゃ、あっ!?」
溺れるその寸前。ギリギリで意識を保ち、大包丁で破洵を切り裂いた。傷口を焼き尽くす高火力の炎。
「もしこの先の世界で誰かが助けを求めているのなら、俺達は行かなければならない……俺達は猟兵だから!」
「くっ……この、もう少しで……!」
猟兵の意地と誇りをもって耐えきったウィーリィは、さらなる追撃で破洵に深く斬りかかる。苦悶し慌てて飛び退る破洵、だが当然、妖術の制御は緩む。
「今だっ!!」
「ありがとう、ウィーリィくん。恥ずかしかったんだから……お返しだよ!!」
下がる破洵に一気に接近し、その脇腹にマスケット型熱線銃の銃口を押し付けるシャーリー。零距離からの熱線が、破洵の内臓を焼く。
「ぐふっ……」
「今度こそっ!」
そして動きを止めた破洵を見やりながら、その手に無数の手裏剣を構えるチェルノ。雷を纏い火花を散らすそれを、全力で投擲する。
「流星忍姫チェルノ、参ります!」
「っ……あああっ!?」
シャーリーが飛び下がった直後、破洵の身体に突き刺さる無数の手裏剣。そこから流れる雷で感電し、悲鳴を上げる破洵。
「もうあんな目に合ったりは……し、しないんだから!」
「く、くぅ……なかなかのチームワーク、ですねぇ……!」
その肌や服から煙を噴きながら、破洵は3人を睨み後退する。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
チトセ・シロガネ
【WIZ】
ボクは護衛を食べ……引き付けるネ!
アイシー、ボクを意地でも篭絡させたいと……。
さっきまで萎えてたオーガボーイたちの金棒がそそり立ち、脈打つ姿を見て理解。これは久しぶりに楽しめそうと舌なめずりしながら。
イイヨォ……淑女の時間はここまでネ。
服を脱ぎ、UC【夜ノ蝶】を開放、嗅ぐだけでも果ててしまう強力な媚薬のような色香を放ちながら護衛たちを誘惑する視線で見つめる。
数名ほど栗の花の香りを迸る姿を見てクスリと笑いつつ、
さあ、ボクに魂枯れるまで欲望をいっぱいぶつけるネ。
襲い掛かる護衛たちの溢れんばかりの精を全身使って捕食。
獣のごとく命を喰い散らしてイクヨ♡
※NGなし・アドリブOKです
「アイシー、オーガボーイ。ボクを意地でも篭絡させたいと……」
「ああ……負けっぱなしでいるものか!」
破洵の妖術で再び逞しく聳え立たせる武童衆。その姿を見たチトセは、妖艶な笑みと共に舌なめずりする。
「イイヨォ……淑女の時間はここまでネ」
これまでも淑女とは到底言えない淫靡さを見せていたチトセだが、その身体からさらなる色香が立ち昇る。武童衆から受けた欲望によって、強く匂い立つ蕩けるような色香。
「く、ぅっ……!?」
「……フフッ」
その香りだけで果てて前屈みになる幾人かの武童衆に、楽しげな笑みを浮かべる。耐えられなかった者へも耐えた者へも、等しく手招き。
「さあ、ボクに魂枯れるまで欲望をいっぱいぶつけるネ」
「キミこそ……ボク達がねじ伏せてやるっ!」
より強く滾らせた者を中心に、一斉に襲いかかってくる武童衆。チトセは片っ端からそれらを迎え撃つ。
「んっ、くっ……ああああっ!」
「ホラホラ、ボクはまだまだ余裕ネ! モットモット、全力でぶつけて来なくちゃ!」
相手に負けぬ逞しい肉体が武童を抱擁する度、男の欲望をその身で喰らう。相手の激しい責め立てを受け止め、その腰が砕けるまで吸い尽くす。
「ネクスト! ボクに勝ちたかったら、どんどんかかってくるネ!」
「くっ……舐めるなぁっ!」
武童衆の全てを食らい尽くすべく、煽り立てては抱きしめる。淫らにその身を躍動させては、喰らい、搾り、一滴たりとも逃さない。
「おぉぉぉぉぉぉっ♪」
その欲望はまるで獣の如く。貪欲に、濃厚に、淫らに。咆哮のような恍惚の声が溢れるたび、一人、また一人と武童が崩れ落ちていく。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、お色気バッチコイ)
行くな!って言われたら、余計に行きたくなるわね。
ま、私は貴方を相手出来ればそれで十分…♪
ンフフ…倒したばかりの少年達が復活してるわね。
しかもどの子も、力と性欲が増し増しで…♪
格闘で勝ち目無い私は、あっという間に倒されて押さえつけられ
其の儘、男の子の証で串刺しにされ、蹂躙されちゃって…♪
…で、なに勝った気でいるのカシラ?と『UC』を発動して
少年達を快楽でダウンさせ、発情したまま破洵ちゃんを
抱き倒し(グラップル)からの責めたて(奉仕+生命力吸収)♪
身を蹂躙される程、発する私の気は高まっていくわ…❤
天魔を自称してる程度の身で、ガチのえちぃエルフに勝てると思って?
「行くな! って言われたら、余計に行きたくなるわね」
そんな天の邪鬼さを覗かせるロベリア。だが実際、新世界よりもずっと興味のあるものが目の前にある。
「ま、私は貴方を相手出来ればそれで十分……♪」
「では、望み通りに……と、その前に」
破洵が指を鳴らせば、姿を現すのは武童衆。妖術によって強化され、男の証を力強く滾らせる。
「この子達を相手にしてもらいましょうか」
「あら、さっき倒したばかりなのに……ンフフ♪」
迫りくる武童衆は、そのままロベリアを押し倒してくる。格闘の心得がない彼女が、それを迎え撃てる筈もなく。
「さあ、さっきの、お返し……だ……!」
「あ、あああんっ!?」
そのまま豊満な肉体を貪られ、そしてその急所を串刺しにされる。逞しい突き上げに蹂躙されれば、甘い悲鳴を上げるロベリア。
「たっぷり可愛がってもらうと良いですよ?」
破洵の見下ろす中、全身を余す所なく使われる。欲望の限りをぶつけられ、ドロドロに蕩けた表情を浮かべ――。
「で、なに勝った気でいるのカシラ?」
「!?」
そして、そのぶつけられた欲望が、色香となって溢れ出す。
「これは……きゃっ!?」
「ふふ……破洵ちゃん、捕まえたわよ♪」
オーバーフローした快楽に白目を剥いた武童衆を押しのけると、破洵に飛びかかるロベリア。力はなくとも、その胸で、身体で、逆に押し倒す。
「天魔を自称してる程度の身で、ガチのえちぃエルフに勝てると思って?」
「くっ、あなたこそ、天魔たるわたし……にっ、ひゃうっ……んっ、あぅっ!?」
そのまま、発情しきった身体を擦り付け、濃厚な媚薬の色香で破洵を責め立てる。
魔嬢の薬と濃厚な色香は、大妖狐すら狂わせていく。
大成功
🔵🔵🔵
クロエ・アスティン
SPDで判定
うぅぅ、戦いのどさくさで剥ぎ取られた下着が行方不明です。
もちろんそんな状態では満足に動けず、破洵に捕まってしまうであります。
精を喰らい快楽を貪る妖術の効果で小さな胸や股間をいぢられ、
何度意識を飛ばしても止めることなく弄ばれてしまいます。
そのうち妖術を使われた武童衆も群がってきたであります。
なんとか身を守ろうと【戦乙女の鎧】を纏いますが、鎧で守れたのは大事なところのみ。
長い黒髪や両手にこすり付けられ、最後には全身真っ白に……
※アドリブや他の方との連携も大歓迎です
※挿入や本番はNG
「うぅぅ、どこいったでありますかぁ」
剥ぎ取られた下着が行方不明で、スカートを抑え立ち尽くすクロエ。当然戦いどころではない。
「あら、どうしたの、何か悩み事?」
「え、ひゃああんっ!?」
だが破洵に見つかってしまい、後ろから抱きしめられる。胸や脚へと伸びる甘やかな手付きは蕩けるように心地よく、口から悲鳴が溢れだす。
逃げようにも、指は肌に張り付いたようにすら感じられる。より大事な部分に伸びてくる指によって、身体はさらに火照り熱くなる。
「は、はぁっ……はぁ、んっ……や、めるで……あり……まひゅぅ……」
「そんな事を言って、随分と気持ちよさそうよ?」
必死に拒もうと弱々しくもがいていると、突然解放されて……だが当然許された筈もない。
「この子を可愛がってあげなさい」
「っ!?」
破洵に変わって責めを引き継ぐ武童衆。妖術で強化され滾った視線に、ビクリと震えるクロエ。
「や、やめるでありますっ……これ以上はっ……い、戦女神様ッ!」
必死に身を守るべく聖鎧を神へと願えば、下賜された聖なるビキニアーマーが大事な部分を隠す。武童衆から必死にその身を護る……が。
「じゃあ、他を使わせて貰うまでさ」
「使う? 何を……ん、ぁ、やめっ!?」
ならば鎧に覆われていない部分に、次々と擦り付けられていく男の滾り。そこから溢れるものが、クロエを汚していく。
「いや……いやぁ……!?」
その熱に涙を滲ませ首を振るも、武童衆は止まらない。四肢も腹も背中も、顔も。鎧に覆われていない所を全て。その美しい黒の長髪ですら、余す所なく真っ白に穢されていく。
大成功
🔵🔵🔵
秦田・麻弓
肉体強化っていうともしかしてさっきより大きくなってたりスゴくなってたり…それで来られたらもう、ひとたまりもないかもです
けどやることは変わりません、いっぱい引き付けて他の人の援護です
さぁ、また相手になりますよ、まとめてかかって来てくださいっ
あ、ちょっと自分では立てそうにないので起こしたり抱えたりはしてもらえると…
妖術とかはまぁ、気持ち良い方面なら良い、かな?
武童衆さんに捕まったままもっとスゴくなるとか…へへ、これは大変、手強そうな…
堕ちるとかは別にですけど、他の人が倒してくれるまでいっぱい楽しみ…じゃなくて頑張って足止めしますっ ので思いっきりやって下さいお願いしますっ
フレイヤ・スクブス
全身を思う侭に貪られ、昂らされた肢体は立つのもやっとの様
裸体同然の姿で立ち上がり、使命感から構えます……怯えと興奮を滲ませた視線を向けながら
力が残っていないのならば、敵の力を利用するまで
呼び出した精霊で妖術を受け止めるのと同時、周囲の敵へとコピーした妖術を発動……その正体も分からぬまま
なっ、これは……ぁぁっっ!!
自身へと流れ込む快楽に崩れ落ちると、昂った肢体を誘うように震わせてしまいます
制御を失った精霊は敵も味方も関係なく妖術をばら撒き、消える頃には私は快楽に呑まれ、体を動かすことすらままならず……妖術で昂りつつ、まだ動ける方々にとっては贄としかならないでしょう
【アドリブ、絡み歓迎、NGなし】
「おお、これは……!」
妖術で強化された武童衆を前に、ごくりと唾を飲み込む麻弓。その逞しい肉体――の、特にそのごく一部に熱い視線を注ぐ。
「さぁ、また相手になりますよ、まとめてかかって来てくださいっ!」
「……その格好で言われてもなぁ」
足腰が立たず倒れたままの麻弓を、見下ろし肩を竦める武童衆。だがその言葉とは裏腹に、豊満な肉体の誘惑を見つめる目はギラついており。
「あ、どうも、ありがとうござ、ぉぉぉぉぉぉっっ♪」
引きずり起こされるなり即座に前後から貫かれ、甘い悲鳴を上げる。される事は先程とあまり変わらなくとも、激しさも逞しさも一回り以上違う。
「はぁ、はぁ……スゴいです、これは……ひ、ひとたまりもないですね、へへ……っ♪」
「あら、まだこんなものではありませんよ?」
喜悦の声を漏らす麻弓へダメ押しするように、破洵がさらに妖力を注ぐ。より激しく、際限なく、麻弓を貪る武童衆。
「すっかり溺れてしまって……」
「いえほら、これは囮ってやつで……」
明らかに今更だが、信用出来ない言い訳を口にする麻弓。だが喘ぎながらも、その視線の先は破洵や武童衆ではなく。
「なので、思いっきりやって下さいっ!」
「はぁ、はぁ……わかり……ましたっ……」
破洵に挑むべく、その身を奮い立たせるフレイヤ。真っ直ぐに敵を見据える――が、返る破洵の表情は見下すように。
「その身体で、思いっきりですか?」
「くっ……!」
貪られ昂った身体、腰に力が入らず震える両足。視線にも、怯えと興奮が滲む。なるほどもはや戦いになるとは思えない。
「ですがまだ……手段はありますっ!」
だが、フレイヤは諦めず、電子の精霊を構築する。敵のデータを解析利用し、姿を現すのは破洵の力を複製した精霊。
「私に力が残っていないのなら、敵の力を利用するま……ぁぁぁっっ!?」
そしてその精霊が力を振るった瞬間。フレイヤは、そのコピーした妖術によって吸い上げた精気の奔流に、溺れ崩れ落ちた。
「あらあら、そんな一度に吸ったら、トンじゃうでしょ?」
「ひっ……ひぅっ……ひんっ、ひぃっ……♪」
呆れと嘲笑の混じった表情でこちらを見下ろす破洵にも、何も答えを返せない。武童衆から精気を吸い上げる度、フレイヤの身体の熱が増す。
「おぅっ、おぉっ……これ……すっごい……♪」
麻弓も、仲間でありながら精霊に精気を吸われる。注がれるのも気持ちいいが、こっちも良いなと激しく溺れ、目の前の武童衆にしがみついては喘ぐ。
「はぁ、んっ、ほら……囮作戦失敗したなら……はんっ、捕まったままでも仕方ないですよね……ぉぉぉっっ……♪」
「らめ、あ、あひぃっ……んひぃぃっ!?」
吸われる側も吸う側も、甲板の上で激しくのたうつ。意識を飛ばす事すら許されない。その度を越えた快楽に何も出来ず――散々に暴れまわった精霊がようやく消えた時には、2人とも、もはや立つ事も出来ない。
「随分暴れてくれたね?」
「ひぃっ!?」
まあ、立てずとも襲われるのだが。立つどころか這う事すらままならぬフレイヤの身体に、運良く精霊の力を免れた武童が襲いかかれば、あとは突き上げられ悲鳴を上げるだけ。
「んんぁっ……だめ、もう……む、りぃっ……ひぃぃっ!?」
「こ、こっちにも、ほら、囮ですから引き付けて……おぉぉっ♪」
当然麻弓も同様に。動けぬまま、一人では不十分とばかり代わる代わるに。喜悦と共に貪られ続ける。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
青葉・まどか
取り押さえられた状況で延々と続いた武童衆による責め。
(……流石に、もう終わりだよね?)
それも終わりが見えた頃、私の希望を打ち砕くようなタイミングで現れた『破洵』
破洵の妖術により、肉体強化された彼らの責めが再開される。
先程よりも激しい責めが与えられれば身体は敏感に反応して甘い声をあげ、教え込まれた通りに口や胸で奉仕し、欲望を満たす為の玩具の様に扱われる。
そんな壊れかけの私に近寄り、ニヤリと嗤う破洵。
「まだまだ、堕とせる。まだまだ、壊せる」
破洵自らによる快楽テクニックを尽くした責めを味わう羽目に。
今までに経験豊富した事がない快楽を受け、更なる快楽の虜になってしまう。
フランチェスカ・ヴァレンタイン
前章で武童衆にヤりたい放題されたままの割とヒドい有り様かとは思われますが
護衛の武童衆を踏み台に宙を翔け、先制攻撃でUCの浴びせ蹴りを
返す脚で2回攻撃での追撃を加えるも…?
自身を囮にした罠だったようで、妖術で生み出されたらしき海産物めいた触手に脚を捕られ
触手の群れを巧みに操縦する破洵に、加撃したダメージ以上の恥辱を晒させられてしまいます?
破洵の気が済むまで散々に生き恥を晒されたあとは、肉体強化された状態でただでさえ滾っているところにオアズケされていた武童衆の鼻先で恥ずかしい格好でご開帳されて差し出されてしまうでしょうか
度を越した責め立てに、虚ろな瞳で天を見上げていたまどか。だが、永遠に続くかと思っていた武童衆の責めも、ようやく衰えて来た。
(……流石に、もう終わりだよね?)
僅かに抱いた希望。周囲も武童衆もすでに果てており、後は目の前の相手が尽きれば。
「ほら、もっと頑張ってくださいな?」
「――ッ!?」
それを打ち砕くように、破洵が武童衆に妖力を注ぐ。まどかの目の前で、絶望的なほど強靭に反り立たせる男達。
「さあ……もう一巡と行こうかっ!」
「やめっ……ひっ……ひぎぃっ、むぐぅっ!?」
終わる筈の責め苦がまた一周……それどころか、責めは先程よりもさらに激しく。全身余す所なく使われ、そして奉仕を強要される。涙を滲ませながらも、漏れる声は甘い声ばかり。
「むぐっ、ふむぅぅっ……♪」
すっかり壊れた様子で腰を振るまどか。もはや彼女は武童衆の玩具に過ぎず――。
「そこまでですっ……!」
そんな武童衆の一人の頭上に、空中から降下するフラニィ。まどかより先に脱したとはいえ、その身体はドロドロに穢れ、何より体内には未だ欲望の熱がドロドロと渦巻く。
それでも必死に白翼をはためかせ、武童衆の頭を踏み台に破洵へ迫る。
「さあ、召し上が、れ……っ?」
「くぅっ!?」
繰り出すは渾身の浴びせ蹴り。ねじ伏せてさらにもう一撃、重い蹴りを叩き込んで甲板を転がす。
「はぁ、はぁ……これで……っ!?」
「ようやく降りて来てくれましたね……っつぅ」
だが反撃はそこまで。追撃を狙うフラニィの身体に、海藻が絡みつく。元より蠢く海藻が、明確にフラニィの拘束を狙い――それは破洵の妖術に操られたもの。
「まさか、自らを囮に……んぎぃっ!?」
「ええ、まあ、でも、痛かったですよ?」
怒りと嘲りの混じった表情を向けながらさらに妖術を振るえば、その肢体が反り返る。脚があられもなく開かされ、胸が、尻が、強調されながら弾み揺れる。
「なのでお返し。痛みではなく辱めですが」
「っ……や、めっ……んんっ!?」
次々と恥ずかしい姿を取らされる。どろどろと逆流が零れ落ち、恥辱に顔を真っ赤に染める。
「そしてもちろん最後は――良いですよ、存分に」
「やっ……やめっ……ひぅぅぅっ!?」
散々な辱めは、武童衆を興奮させるためのショーでもあり。お預けを食らっていた彼らは、仕上がったフラニィの身体を貪り、握り締め、突き上げて。余す所なく蹂躙する。
「さっきみたいにたっぷりと可愛がってあげるよ!」
「ひぃっ……ひぃっっ!?」
涙すら流しながらも、その悲鳴は甘く、身体は熱に、快楽に溺れてしまう。そんなフラニィの姿を見ながら、まどかに歩み寄る破洵。
「さっきみたいに、とか。全く、駄目ですよ、そんなのでは」
「……や……ぁ……」
激しい責め苦に救援が敗北したと言う絶望が加わり、虚ろな目をしたまどか。その身体を後ろから抱きしめ、耳元に顔を近づける破洵。
「まだまだ、堕とせます。まだまだ、壊せます」
「ひ、ぃぃっ……んああああああっ!?」
恐怖の悲鳴が、快楽の悲鳴に。武童衆を上回る技巧と妖術が、その身を快楽に溺れさせる。
「やっ、なに、これ、しらな、んぉぉぉっ、すご、ぃぃぃっ……!?」
指が生き物のように、触手のように、男の証のように。変幻自在の手さばきで、胸も尻も中も、まどかの知らぬ急所を執拗に責め立ててくる破洵。
「もっろ……もっろぉ……♪」
僅かに残っていたまどかの理性が、音を立てて崩壊していく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
月詠・愛珠
この場で火が使えたらすぐに倒せるのに…!
そんな風に歯噛みしながら今度は身動きが出来ない様に押さえつけられ貪られていく
上下も前後もしっかり押さえられてこのままじゃマズイ…!
…今までがマズく無いかって言われたら身も蓋も無いんだけど
…だったら、隙を見せるまで【奉仕】続けていいよね?
【慰め】ていけば活路が見出だせる…筈
別の道が見えちゃうかもしれない?その時はその時だけど、海は大きいんだからそれくらい大きく受け入れてくれる
まあ墜ち切ったりしないよ、多分、おそらく、めいびー…
そんな状況で武童衆の追加が…って、明日多の指示?
それじゃあ頑張らないと…って尻尾振りながら合流してお手伝い♥
アドリブ絡み歓迎NG無し
百目鬼・明日多
【アドリブ絡みOK】
この破洵を倒さないと、この船が先に行けないというのであれば
ここで倒すまでです…!
でも、どうやら殴り合うよりも性的な方で戦った方が良さそうですね?
攻撃が9倍という事なら、こちらは10倍の量を「出す」まで…!
っと、その技は味方を攻撃する必要があるのでしたっけ?
それなら武童衆に、という事になるのでしょうが…
武童衆は先程僕が思いっきり可愛がっておきましたからね。
上手く僕の方の味方になったなら、武童衆達と一緒に
仕留めに行きますよ!
…ところで向こうで愛珠さんが武童衆にヤられちゃってますけど…
それなら、友軍側の武童衆に連れてきて貰って
破洵と重ねてのプレイにして、手伝って貰いましょうか?
「この場で……んっ、火が使えたら……ん、ぁっ……!」
「残念だったね。ほら、もう一回!」
屈辱に歯噛みしながらも、武童衆に責め立てられ続ける愛珠。必死の抵抗も虚しく、絶え間ない快楽に顔を赤く染める。
「ああ、んっ……このままじゃ……はぁ、はぁ、マ、マズイ……ああああんっ!?」
「今の状態がまずくないとでもっ!」
ビクビクッ、と身体を震わせ脱力するが、その身体は支えられて倒れる事も出来ない。それでも諦めず、相手の隙を探ろうとする。
「んっ……んっ、んっ……!」
「おっと……素直になったかな? だからって許すつもりはないけどっ!」
もっとも、その方法は武童衆に必死に奉仕するもので。それが本当に不屈の賜物か、それとも単に堕ちただけなのかは、彼女自身にも判然としない。
「おやおや、随分と出来上がっちゃったみたいですね?」
そんな愛珠の姿を見て、笑みを浮かべる破洵。さらなる堕落へ追い込もうとする彼女へと、後ろから明日多が襲いかかる。
「おっと……あんっ♪」
「あなたを倒さないとこの船が先に行けないというのであれば、ここで倒すまでです!」
武童衆との戦いを経てなお滾るそれを破洵に突き立て、相手の得意な領域で勝負を挑む明日多。破洵は甘い声を漏らし、ちろりと舌なめずりする。
「私にこっちの勝負を挑むなんて……んっ……♪」
「くっ……これは……っ!!」
不意を突かれたにも関わらず、巧みに激しく腰を使って迎え撃って来る破洵。その心地よさは想像以上で、明日多も声を漏らす。
「うふふ、あなたもここで堕としてあげますっ……」
「んっ……望む所、ですっ……!!」
だが、むしろその心地よさが明日多を激しい責めへと駆り立てた。相手が9度迎え撃つなら、こちらは10度突き上げるまでと、破洵の反撃を打ち破りにかかる。
「はっ……んんっ……意外と……んぁっ……」
「どうしましたっ……ほ、ぉらっ……!」
ずんずんと突き上げながら、幾度となく迸りを叩きつける。搾り取るなら搾り取れとばかりの、容赦なく激しい責め立て。
「さあ、あなた達も可愛がってあげてください!」
「ちょっ……と、何をっ……!?」
さらに、先程彼が責め落とした武童衆も責めに加われば、流石の破洵も狼狽の声を上げる。ユーベルコード無しでオブリビオンを使役するのは不可能でも、一時の気の迷い程度ならば不可能ではない。
「ほら、頑張ったらまた可愛がってあげますよ!」
「は、ひぃっ……わかり、まひ、た……」
完全に女の子のような声を上げて、元の主に奉仕する武童衆。さらに彼らは、足腰立たない愛珠を連れてくる。
「はぁ、はぁ……あ、明日多……?」
「ちょうどよかった、愛珠さん。手伝って貰えませんか?」
武童衆は愛珠と破洵を抱き合わせると、前後からそれを挟み込む。武童衆が激しく責め立てる度に、破洵の胸が愛珠の淡い胸と重なり形を変える。
「うん、それじゃあ、頑張らないと……ぁぁんっ♪」
明日多の手伝いをするため、と言う大義名分を得た愛珠は、さらに激しく腰を振り、武童衆を迎えていく。尻尾を振りながら、蕩けきった表情。
「んっ……い、いい加減にっ……くぅっ、んっ!?」
「さあ、もちろん僕も容赦はしませんよっ!」
明日多も破洵への責めを再開する。その衝撃は、愛珠にも伝わり、彼女の奥を震わせるほど。
「ひっ……んっ!!」
「ん、ん~~っ♪」
少女達の悲鳴が、重なり合って甲板に響く。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ルナ・ステラ
破洵さんだけでなく、武童衆までも!?
変身して戦います!
捕まらないように、飛翔しながら星屑で相手を攻撃していきましょう!
武童衆が一気に!?
当たりません!
―きゃっ!ぞわぞわします!?
(まさか、武童衆は罠!?)
海藻が絡みついて...
(破洵さんがこっちに!)
ひゃうっ!!
触らないでください...
舐めないで...!!
(力が吸い取られて...脱出したいのに海藻で動けない...)
やめて...ください...
(妖術と海藻で参ってしまいそうです...このままじゃ魔力切れで変身が...)
〔一か八か〕
残った魔力で【零距離射撃】&【一斉発射】の星屑で攻撃し、妖術と海藻を操る術を解除して拘束から逃れます!
うまくいって!!
「破洵さんだけでなく、武童衆までも!?」
復活した武童衆を従える破洵を前に、緊張の表情を浮かべるルナ。変身の魔法を唱えてマジカルドレスを身に纏うと、空に舞い上がり星屑を降らせる。
「捕まりませんよっ!」
「ふむ、厄介ですね……」
武童衆の肉体を盾にしながら、空中攻撃に眉を寄せる破洵。指示を送り、武童衆をけしかけていく。
「さあ、いきなさい」
「っ、当たりません!」
その踏み込みからの跳躍を、巧みな空中機動で回避する。そしてすかさず反撃を――。
「きゃっ!?」
その瞬間、ぞわぞわっとした感触が右脚に走る。慌てて視線を向ければ、そこに巻き付いた海藻が、身体へと駆け昇ってくる。
「ひっ……あっ、だめっ……!?」
「ふふ、まんまと罠に引っかかってくれて、可愛いです♪」
身体に巻き付かれながら、地上へと引きずり降ろされる。そこに歩み寄ってきた破洵の手が、ルナの身体を……敏感な部分を撫で上げた。
「ひゃうっ!?」
「反応も可愛い♪」
反応にご満悦の破洵は、さらなる愛撫で刺激してくる。顔を真っ赤にして首を振るルナ。
「さ、触らないで……ひゃ、うっ……くだ、ふぁっ……!?」
「んっ……♪」
さらに舌で舐められると、ゾクゾクッと身体が震えて、同時に強い脱力感を覚える。変身の魔力すら維持出来ない。
(この……まま、じゃ……いちか、ばちかっ……!)
「っ……きゃあああっ!?」
だが、完全に陥落するその寸前、残る魔力の全てを迸らせて星屑を放った。変身は解けてしまうが、なんとか海藻と破洵を吹き飛ばす。
「や、った……はぁ、はぁ……」
顔を真っ赤にしながら一旦逃れるルナ。破洵もダメージから追っては来ず、ほっと胸を撫で下ろす。
大成功
🔵🔵🔵
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守なら手加減無用
UC常時発動
くぅ…気が付いたらボスが…いや、快楽で骨抜きにされたわけじゃないよ?本当だよ?(足がくがく)
しかしそんな姿をボスに見られ、妖術により服装が女子高生の服に変化して慌てている状態で接近を許し倒されます
その後は強力なテクニックで快楽を与えられ絶頂しそうになると寸止めされの繰り返しで気が狂いそうにされます
最後はお互い半脱ぎ状態のまま濡れた部分を重ねられ一気に連続絶頂を決められてしまいます
それでも相手の欲は止まらず交わり続け、最後はUC無自覚の使役術が発動して何とか止まるが息も絶え絶えに…
ただ、淫紋が更に広がり華が咲き怪しく脈動してそのまま気絶します
「あら……随分と可愛い事になっていますね?」
「く、くぅ……!?」
破洵に見つかり、焦りの表情を浮かべる翔。迎え撃つにせよ逃げるにせよ、脚がガクガクでまともに立っていられない。
「ち、近づかせないっす……ひゃっ!?」
「そんな地味な服より、こちらの方が可愛いですよ?」
妖術で服が変えられれば、せっかく巻き直したさらしを失い弾け出る胸。狼狽したその隙に押し倒され、のしかかられる。
「さあ、無駄な抵抗など止めましょう?」
「無駄じゃ、ひっ、んん~~~~~っ!?」
海藻のそれなど比べ物にならない、濃厚で巧みな愛撫。それこそ一瞬で快楽の階段を駆け上がり、その頂点へ――脚をかける寸前に止められて。
「な、なんで……」
「さあ、なんででしょう?」
楽しげな笑みと共に、徹底的に焦らし抜く破洵。激しい快楽ともどかしさの入り混じった状況に、翔は涙すら浮かべてしまう。
「やっ……やっ、ぁっ……ひぃっ……」
「そろそろ良いですか、ねっ♪」
そして、体内に十分熱が溜まった所で、大事な所を触れ合わせて来る。それは燃焼寸前の油に火種を注ぐようなもので――。
「ひっ……んひぃぃぃぃぃっっ!?」
「ほらほら、まだまだいきますよっ♪」
そこからはもはや、何も考えられない。ただ、真っ白になった脳に快楽が連続で叩き込まれる。破洵が腰を振る度に、濡れた音と共に身体が跳ねる。
「ひっ……ひぃっ……やめっ……んっ~~!」
幾度とない失神と覚醒の後、ようやく相手を解放させた時には、すでに息も絶え絶え。半脱ぎの肌に紋が華のように広がり、妖しく脈動すると、糸が切れたように気絶して。
「っ――っ――!!」
意識を失ってなお、時折身体がびくんと痙攣する。
大成功
🔵🔵🔵
静馬・ユメミル
あ、そーいうことするんですね
じゃあ静馬さんも真似させてもらいましょうか
【幻燈世界】でこちらも倒れた武童衆を起こして破洵を襲わせましょう
思いっきりやっちゃってください
前もお尻も手も胸も使えそうな部分全部使わせる
敵側の武童衆に自分も犯される
さっき弱点【学習】しちゃいましたよ
これが好きなんですよね
ん、お尻も使っていいですよ
ねっとり【奉仕】【慰め】で搾り取る
出された白濁液を飲んで【生命力吸収】
破洵の体も奥の方まで舐め取ってあげますね
体力が尽きて倒れてももう一回使ったら起き上がりますよね
うん、元気になりましたね
次はどっちを使いますか?
破洵と自分のを広げて見せる
アドリブ絡み歓迎
「あ、そーいうことするんですね。じゃあ静馬さんも真似させてもらいましょうか」
武童衆を付き従えた破洵を見やり、表情を変えぬまま頷く静馬。ユーベルコードの世界を広げ、まだ倒れている武童衆を蘇らせる。
「さあ、思いっきりやっちゃってください」
「おや、そっちも似たような力を使うんですね……!」
互いに武童衆を従え、正面からぶつかり合う――が、武童衆同士はすれ違い。どちらの武童衆も、相手の操り手に集中する。
「きゃっ……」
「来ましたね。どうぞ、遠慮なく」
顔を赤くする破洵と、一切の表情を変えない静馬。どちらも、四肢を頭を押さえつけられ、その全身に突き立てられる欲望の証。
「これが好きなんですよね」
「あ、くっ……んんっ!?」
先程までで武童衆の傾向は掴んでいる。腰を振って迎え撃ち、武童衆から次々搾り取る静馬。だが相手も黙ってはおらず、静馬の全身を突き上げる。
「さあ、どうだっ……このっ……」
「ん、良いですよ。どこを使っても」
やはり表情を変えず、淡々とそれを迎え撃つ。だが、表情は変わらずともその肉体は淫らに、その艶めかしさで武童衆を搾り続ける。
「あ、むっ……んっ……ちゅっ……ぷはっ……ふぅ」
ごくんと相手の生命力を飲み干し、体力を維持する。破洵の方にも歩み寄ると、彼女の搾り取ったものすら貪欲に舐め取り、啜り上げて。
「ひゃ、んんっ……!」
「さて……」
流石に息を荒げ顔の赤い破洵の身体を、そして自分の身体を、あくまで淡々と晒す静馬。
「まだまだ元気でしょう? 次はどっちのを使いますか?」
答えは、『どちらも』だ。静馬が蘇らせる限り尽きぬ武童衆は2人を囲んでなお余り、濡れた音が延々と響き渡る。
大成功
🔵🔵🔵
月宮・ユイ
なんとか倒し切れたけれど
周りに船員達もいる中で見せ付ける様に…
いえ、今は忘れましょう
彼女が今回の親玉ね
《根源識》起動<情報収集>
あの術、今の状態で受けるのは危険
<オーラ>肌覆い<破魔>付与
捕まり嬲られても耐えられる様耐性強化(フラグ?)
[ガンナイフ型ステラ]に両手其々
<破魔>弾<対術属性攻撃>と呪殺弾<呪詛:生命力吸収>装填
手数の差で遠距離戦は不利
消耗抑え用か術当て起こしても強化無い内に護衛仕留めつつ
術を迎撃と回避で突破
刃呪で染め編み強化形成、斬り裂き<捕食>狙う
火照り、昂らされた体
耐えるより快楽に堕ちた方が楽、ですか
嫌、ですね
解消するなら味方相手に頼みますよ
アドリブ絡み◎
呪宿し操るヤドリガミ
「なんとか倒し切れたけれど……」
船員達の視線を感じ、身体の火照りを覚えるユイ。
「……いえ、今は忘れましょう」
首を振り、それを振り払った。破洵に視線を向け、情報を集積すると、破魔の力をその身に纏う。
「あの術、今の状態で受けるのは危険ね……」
「おや。随分と出来上がっているようですが?」
楽しげに笑みを浮かべこちらを見やる破洵は、武童衆をけしかけて来る。コアをガンナイフに変化させ、破魔と呪殺の弾丸で迎え撃つユイ。
「ぐっ……このっ……!」
「これ以上、長引かせるのは不利ね……」
相手に捕まっては、先程の二の舞。冷静に視線を向け、相手の動きを予測しながら駆け出す。巧みな動きでその手をかいくぐりながら、狙いは破洵一人。
「おやおや、頑張りますね、その身体で……耐えるより快楽に堕ちた方が楽ですよ?」
そんなユイをそそのかすように、楽しげな笑みを浮かべる破洵。
「大人しく捕まってしまった方が良いのでは?」
堕落をそそのかす天魔の囁きが、ユイの身体をさらに火照らせる。顔を赤くして、熱い吐息を漏らし――。
「嫌、ですね」
「っ……!!」
だが、毅然と突っぱねた。ガンナイフの刃が、破洵の身体を深く斬り裂く。
「くっ、素直じゃないですね……」
「解消するなら、味方相手に頼みますよ」
刃に編んだ呪いが、破洵を蝕んでいく。それに苦痛の表情を浮かべながら、破洵はユイを睨みつけてきて。
「味方相手なら乱れてしまうんですか?」
「……そういう事ではっ!」
先程の船員の視線を思い出し、かっと顔を赤くしながら、もう1度ダメ押しに斬り裂いていく。
大成功
🔵🔵🔵
ジール・シルバードーン
ただでさえ今まさに弄ばれてる最中だっていうのに
強化までされたら全然手に負えないじゃない!
仰向けでされたと思ったら今度はうつぶせ、それが終われば今度は上に乗せられて
体勢を変えて代わる代わる弄ばれて、魔法でどうにかしようとしたら唇を塞がれ
ただでさえ上手いのに破洵の気に中てられて頭の中が痺れてくる
もっと欲しくて破洵を呼んで【おびき寄せ】て術で完全に堕として…
…もらう前に一発ぶちかましてやるわ!
口が解放された一瞬の隙に【高速詠唱】【全力魔法】「エナジーストーム」!
狙いは当然破洵、これ撃ったら反動で裸になっちゃうから本当に本当に嫌なんだけど!
一矢報いるためなら船旅の終わりまで裸で過ごしてやるわー!
「や、やめっ……んっ……は、ぅぅんっ……!?」
天を仰ぎながら、武童衆に突き上げられて悲鳴を上げるジール。破洵の妖術によって強化されたその責め立ては、ジールの身体の芯まで響く。
(も、もう……全然、手に負えないじゃないっ……!)
ただでさえ弄ばれていると言うのに、こうなっては好きにされるがまま。ひっくり返されて、うつ伏せ状態でまた突き上げられる。
「ひぅっ……ひっ、んっ……んんっ……」
「ほら、どうかなっ……気持ちいい?」
武童衆の揶揄するような声に恥じらいを覚えるが、身体は快楽に逆らえない。顔はすでに真っ赤に染まり、喘ぎも止めどなく溢れ続けて。
「はぁ、はぁ……まだ……負けな……んむぅっ!?」
それでも諦めず魔法を唱えようとしても、唇を奪われ、言葉を封じられる。これでは魔法が詠唱出来ず、漏れるのは唾液の音と艶めかしい喘ぎだけ。
(んっ……はぁ……こんな……もう……)
ただでさえ巧みで激しい責め立て。それに加え、破洵の妖力がその身を昂ぶらせる。敏感になった身体が享受する快楽で、頭の中に甘い痺れすら感じてくる。
「ぷ、はっ……ぁ……ああ……もっとぉ……」
「おやおや、すっかり堕ちてしまったようで?」
ついには、屈服したかのように声を上げるジール。それを見た破洵は楽しげに近づいてきて――。
「っ!? その口を塞ぎな――」
その瞬間、魔力の高まりに気づいて目を見開く。慌てて武童衆に指示を送るが、涙目のジールはその高まった魔力を、全力で――。
「喰らえ、ぇぇぇっ!!」
「っ……きゃああああああっ!?」
ジールの全てを注いだ魔力の奔流が、破洵を包み込む。極限まで高めたその一撃に呑み込まれ、悲鳴を上げる破洵。
「こ、こんな……んっ……あ、あああああ~~っ!」
そうして、ついにその身体が消滅し――そこから立ち上る魔力は、彼女が現れた紫の光球に注がれた。
光球に僅かに白い光に混じると、異界の光景が浮かび上がる。
「グリードオーシャン――」
それを見たジールは、静かに声を上げ……。
「……うぅぅぅ」
新世界への期待や喜びより、今はただ、最後の一撃で服の吹き飛んだ己の身体を恥じるのだった。
大成功
🔵🔵🔵