アルダワ魔王戦争1-E〜笑いキノコ戦線勃発中!!
●笑いキノコ戦線!!
「イエス、イェーガー。封殺の時間です」
解き放たれた魔王、それを封殺する為の戦争。
アリシエル・フィフスガーディ(五天の守護機・f09139)はグリモアを展開する。
展開された電子マップが迷宮の膨大な図面を投影していく。
しかし、そのマップは未だにこの全貌を映し出せていない。
「要するに一からこつこつと、と言うことですね」
そして映し出されたそこには、きのこ。きのこ。きのこきのこきのこ。
さらに苔むしたゴーレムにすらそそりたつキノコ。
「たけのこ派からすれば地獄なのでしょうか」
何言ってんだこいつ。
とにもかくにも、映し出された映像のキノコ。
こいつらは時折ぼふぁ、と言わんばかりに胞子をばらまいていた。
「このキノコには非常に強い笑い成分が含まれています」
……笑い成分? ほわっつ?
わけのわからない成分である。
毒とかではないのかこれ。
「この胞子を吸い込むと笑いが止まらなくなります」
なるほど、笑い成分。
……何故だ?
「神秘に理論を求めないでください。とにもかくにも、この場を守護するゴーレムと相対しながらこの笑い成分を押し殺すのは困難でしょう」
そう、笑いながら戦う事になる。
そっちも困難だとは思うのだが、この神秘の胞子・笑い粉は堪えれば堪えるほどにきつくなると言う。
故にそれに抗わず、逆らわずに戦った方が『楽』なのだとか。
「目的はゴーレムの撃破です。キノコの除去ではありません」
故に最優先で目標をたたき潰すのがここの容易な突破法。
なお、この笑い粉の防御方法は絶無らしい。
「当機は、イェーガーたちならば問題なくこの予知の打破を完遂出来ると信じています。健闘と武運を祈ります」
多分笑いながらでもいけるでしょう。
そんな根拠のない自信を匂わせていた。
虎河豚天
虎河豚の天ぷら、略して虎河豚天でございます。食べないで。
アルダワ魔王戦争第一弾、笑いキノコ戦線。
笑い転げながらゴーレムを撃破しましょう。
なあに、問題ない。たけのこはいないから。
第1章 ボス戦
『ストーンゴーレム』
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POW : ゴーレムガード
全身を【硬質化して超防御モード】に変える。あらゆる攻撃に対しほぼ無敵になるが、自身は全く動けない。
SPD : ゴーレムパンチ
単純で重い【拳】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
WIZ : ゴーレム巨大化
無機物と合体し、自身の身長の2倍のロボに変形する。特に【岩石】と合体した時に最大の効果を発揮する。
イラスト:高橋ろでむ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「アルル・アークライト」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
緋神・美麗
絡み・アドリブ歓迎
笑い成分の胞子ねぇ。これってSSW特製の宇宙服で防げるんじゃないかしら。物は試しよね。
宇宙服が有効ならばそのまま戦う。どういうわけか宇宙服すら無効ならしょうがないから笑いながら戦う
「硬さが自慢らしいけど問答無用で砕かせてもらうわよ」
気合い・力溜めで十分に威力を上げ、鎧無視攻撃・誘導弾・衝撃波を付与した超巨大電磁砲でガードや装甲毎撃ち抜く
「なるほど、確かに硬いわねぇ。でもあと何発耐えれるかしらねぇ」
本体が砕け散るまで何発でも撃ち続ける
「多少手古摺ったけど、まぁこんなものかしらねぇ」
●宇宙服貫通胞子
「あはっ、あははははっ!? あははははははははははッ?!」
緋神・美麗(白翼極光砲・f01866)は笑っていた。
何故だ、機密関係は完璧なはず。
最新を越えた最先端の技術すら貫いてくるこの胞子とは一体。
だめだ、笑いが止まらない。
「ゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴォォォォォォ!!」
ゴーレムも笑っていた。
……なんで?! 笑うような機能あるの?!
だが仕方ない、防ぎようがないのならば最早防がずに戦うしかない。
「アハハハハッ、ハハッ、硬さが、アハッ、自慢らしいけどアハハハッ!!」
どうにも決まらない、締まらない。
仕方ない。恐ろしいこの笑いキノコ胞子がいかんのです。
超巨大な電磁砲を構え、通電。
「問答無用で砕くわ、アハハハハハハハハハッ!?」
なんかトリガーハッピーみたいに思えてしまう。
加速された鉄塊のごとき弾頭、それが放たれる。
激しい轟音をあげ、何度も何度も叩きつけられる鉄塊。
べごんべごんに風穴を開けながらもゴーレムは笑いながらぶおんぶおん拳を振るう。
その度に笑い胞子が舞って美麗を刺激する。
「腕振り回すのやめなさいよ、アハハハハッ?!」
その腕目掛け震える照準を何度も定めながら電磁加速砲を放ち続ける。
勝敗はまだつかず、笑い胞子がぼふぼふと舞い続ける。
大成功
🔵🔵🔵
鈴木・志乃
(腹が捩れるほど笑っているようだ。アド連歓迎。
高速詠唱で拡声した大声の衝撃波なぎ払い攻撃)
(笑ったままUC発動。なんか『無機物』をお餅の幻想に変えて空中を浮遊させ始める。餅がにょみ~んしたりくっついたり雪だるましたりする。鈴木笑い続ける。)
(上へ~下へ~餅がパレードを始める。鈴木笑う。箸が転げても笑うレベル。そのまま全力魔法+UCで無機物であろうゴーレムの体を解体しにかかる)
(第六感で攻撃を見切り光の鎖で早業武器受けからのカウンターなぎ払い
念動力でちょっと攻撃を逸らしたりもする)
●ソニックハウリング
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァッ?!」
鈴木・志乃(ブラック・f12101)は腹がよじれるほどに笑っていた。
防げない防ぎようがない止まらない止められない。
笑い続けたまま、世界の理を捻じ曲げる理、ユーベルコードを起動させる。
周囲の無機物たちがその姿を面白おかしく変える。
それすらなんか面白いのかばんばん、と床を叩いて笑い続ける。
餅状のむにょんむにょんした幻想的なんかが雪だるまになったりうさぎになったり。
上下左右に踊り狂う餅パレード。
志乃の自意識を無視して行動を始めているようだ。
お腹を抱えてごろごろ笑い続け、喉がひきつる。
そして、その拡大された音は、ユーベルコードの理と、紡がれた魔素の定着術式。
それらを介して大気を震わせ揺らがせ伝播されて放たれる文字通りの音速衝撃。
「ゴーッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴォッ!?」
ゴーレムも笑いながら志乃に迫ろうとしていたが衝撃が激しく、そして強かに叩きつけられた。
振り上げた拳にそれがぶち当たり大きく拳が弾かれその図体が大きく揺らぐ。
ずすん、と巨躯が倒れ伏して大きく大地を揺らがし、笑い胞子が舞い散る。
「アハハハハハハハハハハハハハハハァッ?!」
その胞子を吸ってしまい、そしてまた笑いが止まらない。
誰か助けてお腹痛い。
大成功
🔵🔵🔵
月影・このは
【木星】
あはははは、まさかウォーマシンのボクにも効くとは
とても面白いキノコですね!これ持ちかえれば強力な武器がつくれるんじゃないでしょうか!
足のバトルホイールで股下、後方と潜り上手く補足できないよう立ち回り【ダッシュ】
レーザー照射機で攻撃し此方に意識を向けさせ夕夜さんが行動する隙を
面白いほど簡単に引っ掛かりましたね!
夕夜さんが行動を始めたら引付をバトンタッチ
夕夜さんのUC発動を始めたら右腕を回転
こっちの方へお願いしますと飛ばしてもらいゴーレムのど真ん中
スパイラル・ブーストナックルを発射!
左腕も飛ばしてハンマーの要領で右腕に叩きつけ貫通させます!【鎧砕き】
あはは、大きな風穴空いちゃいましたね~
天星・零
【木星】
『このは、楽しそうな相手じゃないか!おーい!遊ぼうぜー!』
別人格夕夜で行動
【戦闘知識+世界知識+情報収集+追跡+第六感】で戦況
弱点や死角を把握し臨機応変に対応
相手の攻撃は技能を使い避けつつもグレイヴ・ロウ(A)やPunishment Blaster(B)で対応
遠距離はAとBを戦況に合わせ使用
近接はØ
『うおっ、痛ってぇ…いい攻撃だな!』
感情を利用し楽しそうに会話し、敵を引き付けて自分に攻撃を向けさせる
『ははっ!なら、今度は俺の番だぜ!沢山殴ってくれてありがとよ!そういえば、人を殴るって罪なの知ってか!ほら、お返しだ!』
指定UCを発動し敵を地面や壁に何回も叩きつけ、同時にAやBも使い猛攻撃
●なんか笑わせるこの力
「あははははははっ、まさかウォーマシンのボクにも効くとはぁッ?!」
月影・このは(自分をウォーマシーンと思いこんでいる一般ヤドリガミ・f19303)はげらげらと笑っている。
残念だが君はヤドリガミだ。いいね? 否、よくない。
「このは、楽しそうな相手じゃないか!!」
そして遊びにきた天星・零(零と夢幻の霊園管理人・f02413)。
戦いは遊びじゃないんだよ……!! え、そうでもない? あ、はい。
このはがその足に取り付けられたバトルホイールで一気に加速してその巨体の足元に潜り込む。
レーザー照射機を照射しながら、ぐるんぐるん、とアクロバットな動きでゴーレムを翻弄する。
「アハハハハハハッ、面白い程かんたんに引っかかりますねッ!?」
ぐるんぐるんその場を回りながらこのはに翻弄されるゴーレム。
それ目掛けてPunishment Blasterとグレイヴ・ロウの双撃を仕掛ける。
流石に直接的ダメージが鬱陶しくなったのかゴーレムは足元を無視してその拳を振りかぶり、零に叩きつけた。
「うおっ、痛ってぇ……ハハハハッ、良い攻撃だなぁッ!!」
笑いながら、口元に溜まった血を吐き捨てる。
痛みよりも笑い胞子のキノコ胞子、それが痛みを殺し笑いを呼び覚ます。
グレイヴ・ロウを叩きつけ、その足を縫い止める。
「ハハハハッ、今度は俺の番だぜッ!? 知ってるよな、人を殴るのって悪い事ってな!! ほら、お返し、だぁッ!? ハハハハハハハハッ!!」
指先を突きつけ、ゴーレムの巨躯が重力によって大地に沈む。
めぎめぎ、と言う音をあげ、その巨躯はうまく稼働しない。
「夕夜さぁん!! こっちにお願いしますよアハハハハハハッ!!」
「いいぞこのはぁッ!! キャッチボールの時間だハハハハハハッ!!」
つい、と零――――夕夜が指先を動かせばその巨躯が持ち上がり、虚空に浮かび上がる。
さらにもう指を一振り、ゴーレムが弾丸のような勢いでこのはに飛んでいく。
このはの右腕が回転を始めていた。
一回回るごとに一歩進む、それが回転、螺旋なんだよ……!!
「スパイラル・ブーストナァアアアアアアアアアアアアアアアックルッ!!」
拳が放たれ、弾丸のように吹っ飛んできたゴーレムの胴体をぶち抜いた。
風穴がぶち抜かれ、その巨躯が大地に一度大きく沈む。
「アハハハハハッ、大きな風穴があいちゃいましたね!!」
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
仇死原・アンナ
アドリブOK
フフ…
あいつを倒せばいいのか…フフ…
さっさと叩き潰そう…フフフ…フヒヒ…!
敵の攻撃を[ダッシュ、ジャンプ、見切り]で回避しよフヒヒ…
鉄塊剣を抜いて[怪力、鎧砕き、2回攻撃]を用いた
【錆砂嵐の刑】を発動
無駄に図体のでかい敵を拳共々粉々にしてやウヒヒヒ…
あのでっかい拳(ケン)を鉄塊剣で叩き斬る…
フフ…
フヒヒ…
アぁハハハハ、あっハッハァア!!
ストーンゴーレムの腕が容易く、すとーんって落っこちたぁ!
ウヒイヒっヒヒヒィイ!
あは、ゲホゴホッ!ウフ、ぁはぁああ…はぁ…
…げほ…ぁあ~笑った…
それじゃあ…さっさとくたばれ…!
●ダジャレ?
「フフ……あいつを倒せばいいのか……フフッ、フフフッ……」
仇死原・アンナ(炎獄の執行人・f09978)は笑っていた。
……怪しい笑い方だった。
「さっさと叩き潰そう……フフフ、フヒヒッ……!!」
傍から見ても怪しい笑い方であった。
もしもしポリスメン? ここにポリスメンはいない。
大地に沈んだゴーレム再起動、お腹の穴を撫でる。
「ゴーッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴォッ!!」
お前も笑うのか……。
しょうがないね、笑いキノコだもの。
拳を振り上げられ、そして放たれた。
甲高い音が響き、アンナの足が大地に大きな痕を刻み、大きく後ずさる。
受け止めた刃、それは鋼。
鉄塊のごとき剣、最早それはただの鋼であった。
「無駄に図体のでかい……拳共々粉々にしてやるウヒヒヒヒヒッ……!!」
ぶおん、と言う風切り音すら轟音。
その巨剣を肩に担ぎ、ゴーレムと相対する。
「あのでっかい拳(ケン)を鉄塊ケンで叩き斬る……ッ!!」
一瞬の静寂。
永遠の静謐。
小さく木枯らしが吹いた気がする。
「ゴーッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴォッ!!!!」
「アァーハッハッハッハッハッハッハッハッハァッ!!!!」
だが今はそんなダジャレですら面白おかしくなってしまう。
拳が再び振り上げられ、鉄塊剣がその拳に思い切り叩きつけられる。
今度はアンナは吹き飛ばず、ゴーレムの拳だけが大きく跳ね上がった。
跳躍、アンナの身がゴーレムの肩口に乗る。
「フヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒィッ!!」
思い切り、その刃が肩に叩きつけられ、ばきばきと砕く音をあげる。
そして、重々しい音をあげ、腕が大地に落ちる。
「アハハハハハァッ!? ストーンゴーレムの腕があんなに簡単にスットーンって落っこちたぁ!!」
一瞬の静寂。
永遠の静謐。
再び木枯らしが吹いた気がする。
「ゴーゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴォッ!!」
「アーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハァッ!!」
だが笑いキノコの胞子が笑わないことを許さない……!!
げらげらと笑いながら、でっかい拳と鉄塊剣の応報が再び始まった。
大成功
🔵🔵🔵
一之瀬・百華
【御嬢様と紳士】
……胞子を吸ったら、私でも笑えるので御座いましょうか?
(眼帯を外して臨戦態勢)(表情は変化無し)
……成る程、確かに気持ちが高揚して参りますね
楽しく御座いますわ……うふ、うふふ……ふふふふ。(声だけで笑ってる)(左目の傷も相まって、めっちゃ恐い)
私、防御は兄様頼りで御座いますので……皆様、どうか私達を守って下さいませ?(壮絶な無茶振り)
【早業】で兄様を繰り【武器受け】で流しはしますが、体格差で負けてしまうでしょう……【咄嗟の一撃】【2回攻撃】【鎧無視攻撃】で攻撃の瞬間、ゴーレムの拳を横から兄様に叩いて逸らして頂きます
さすれば、私達の龍眼にて……一気呵成に焼き尽くして差し上げますわ
アリシア・マクリントック
【御嬢様と紳士】
ふふふ……防塵で防げないとは厄介ですね…ふふ……気合で乗り切るしかありません!(マリアは今回お留守番)
へんし……ふふ、手が震えてベルトにキーが上手く挿せない……!くっ、ふっ、入った!変身!ヘパイストスアーマー!
業が使えないなら……うふふ、単純なパワーで戦うまで!ジェネシスハンマーならきちんと狙えなくても、しっかり持てなくても十分な攻撃力が発揮できます!ゴーレム相手なら鍛冶神と相性もいいでしょう。
気をつけはしますけど、万が一ジェネシスハンマーがすっぽ抜けたりしたら……なんとか避けてくださいね!
鍋島・小百合子
【御嬢様と紳士】
絡み・アドリブ可
SPD重視
笑い声を上げながらの戦とは恥ずべき事
それが有利に働くのは複雑じゃのう
「ほほほ!わらわの馬術の前に命知らずの哀れな土人形など敵ではないわ!」
UC「鎧装馬騎乗」にて鎧軍馬を召喚し騎乗
笑いを上げながらの挑発も交えて敵の目をこちらに引きつけつつ、薙刀によるすれ違いざまの足砕きを狙う接近戦(なぎ払い、範囲攻撃、鎧砕き、咄嗟の一撃、部位破壊併用)と馬上からの長弓流鏑馬での狙撃(視力、スナイパー、目潰し、部位破壊併用)の二種を状況に応じて使い分ける
敵からの拳による攻撃は馬諸共回避を意識、残像を纏いつつ攪乱を意識
・・・今ここまで笑うたのは久方ぶりじゃな?
リコリス・シュピーゲル
【御嬢様と紳士】
…ふふっ、笑うこと自体は悪ではありませんもの
笑い方も当然に訓練済み…です、わ…っ
くふっ、待って、これ以上は、お腹、障り、ますのに、ぷふふふふふ…っ!(口元を隠して小さく震える)(目尻には涙)
フラム、そんな飛びながら笑い転げて…ふふ、器用ですわね…!
とりあえず、笑いに関しましては戦闘に影響が出なければ放置ということに致しましょう
それがこの場の作法に違いありませんわ
UCを『2回攻撃、属性攻撃』で手数と威力を強化した上で使用
『部位破壊』で一番厄介そうな拳をどうにかしてみましょう
ついでに冷気の『属性攻撃、範囲攻撃』で岩石を氷漬けにして、変形による強化の効果を削減できると上々ですわね
蝶ヶ崎・羊
【御嬢様と紳士】
ユニークではありますが、笑いは身体の痙攣の一つです
皆さんが過呼吸にならないようフォローしなくては…
完全防御は出来ませんが【オーラ防御】魔法をかけて軽減を試みましょう
『ふふっ…ふっ…いけません…ハ……ハハハハハハハ…』
凄く低音なゲームの魔王のような笑い声を出しながら鎌鼬で射ち続けます
出すのは植物の【属性攻撃】
敵に当たらなくても蔦が敵を察知して絡み付いて動きを鈍くさせます
『そのまま…ハハッ…的になりなさふふっ』
敵の攻撃は【見切り】又はUCで防御し、奪います
味方に攻撃が来れば【がばう】
セシル・ラピエール
【御嬢様と紳士】
これが噂に聞くワライタケというものか……違う?
ボクはともかく、人形なら胞子とも笑いとも無縁なはず
だから、絡繰人形をあやつっ……ふっ、ふふふ……わ、笑うと指が、震えてっ……!
意外とキツいけれど……腕の見せ所と、思うことにっ、ふふっ、しようかな?
絡繰人形に大鎌を操らせて、ゴーレムと打ち合う
頑丈そうな岩の体でも、斬撃を通せるなら壊せるはずだ(鎧無視攻撃)
拳を叩きつけようとしてくるなら、絡繰人形を投げ出すように接続を解除
即座に《痛みの糸》でその手を絡めて妨害するよ
腕の切断が狙えるなら切断を狙うけれど……無理そうなら動きを封じるだけに留める
その間に皆に攻撃してもらって、倒してもらおう
●お嬢様たちと紳士たち
「……胞子を吸ったら、私でも笑えるので御座いましょうか?」
一之瀬・百華(焔桜繚乱・f01482)は眼帯を取り外す。
刹那、胞子がもさぁ、と舞い、それを百華は吸ってしまう。
気分が高揚し、高ぶる。なるほど、これが笑う――――。
「楽しく御座いますわ……うふ、うふふ、うふふふふ……」
しかし、百華の表情は変わらず、崩れない。
声だけで笑う様は、一層に恐怖を煽る。
「防塵で防げないとは厄介ですね、ふふ、ふふふ……ッ」
アリシア・マクリントック(旅するお嬢様・f01607)は今回は相棒のマリアを連れていない。
狼がこんなものを吸ってしまったらどうなるのか。若干気になりはしたが。
「ほほほほほっ、笑い声をあげながらの戦とは恥……!! しかし、しかし……!!」
鍋島・小百合子(朱威の風舞・f04799)の意志に反して笑いは止まらない。
仕方ない、奴は防塵どころか完全な気密スーツさえもぶち抜く不思議胞子。
「笑う事は悪ではありませんわ……ふふっ、なので、恥でもうふふっ、くふっ、ちょ、待って」
リコリス・シュピーゲル(月華の誓い・f01271)は笑い方の訓練もしている。
故に問題などはない。ないのだ!! ないと思ったか!?
訓練したそれすらも越えて笑わせるキノコ胞子。
一種の拷問にも近い。
「これは一種の拷問……皆さんが過呼吸にならぬようにフォロー、ふふ、ふ、ふは……ふはは、ハハハハ、ハハハハハハハハッ!! ふぉ、フォローしがたい……?!」
蝶ヶ崎・羊(罪歌の歌箱・f01975)はフォローにつく構え。
しかし、そのフォローにつこう者すら巻き込むこの始末。
マジで何らかの拷問か何かなのではなかろうか。
「これが噂に聞くワライダケ……ふふ……ッ!!」
いいえ違います。
セシル・ラピエール(白磁・f01008)はワライタケか何かだと思っているが違います。
むしろこんな凶悪なキノコがあったら世界がマッハでやばい。
セシルは絡繰人形を繰り、そして、その手に大鎌を装備させる。
そう、絡繰人形ならば笑い胞子も問題はないはずだ、震える指先でその人形を繰ろうと気づく。
「な、ナニィ?! わ、笑っているだってぇーッ?!」
なんと言うことでしょう、笑い胞子は絡繰人形すら笑わせてしまったのです。
これは最早匠の業としか言いようがないでしょう。
震える指先、震える人形、震える大鎌。
ぶんがぶんが振り回されるそれが岩の拳に斬撃痕を走らせる。
しかし、震える指先と震える人形の斬撃は致命傷には至らない。
されど、至らずとも問題ない、今この場には、そう。
「て、手伝います、よ、フハッ、フハハッ、フハハハハハハハハハハハハッ!!」
他の心強い仲間たちがいるのだから。
羊のまるで悪党の如く三段笑い、指を振るえばかまいたちが迸る。
震える大鎌が刻んだ斬撃痕がさらに大きくひび割れる。
さらにかまいたちを放てば、ぼろぼろ、とその表皮が剥がれ落ちていく。
……表皮? 岩肌? 装甲? とりあえずなんかそういうのが落ちていく。
「フラムも楽しそうですわね、フフッ、ちょっと楽しくなってきましたわ、アハッ」
リコリスの背後で空色の魔法陣が無数に展開される。
そして、610本もの氷の雨が降り注ぎ、ゴーレムの足元を凍らせ、その動きを束縛していく。
笑いを押し殺す? それはやめた。きっと多分これが作法。きっとな。多分ネ。
「ホホホホホホホッ、それでは参るぞ、土人形、ホホホホホホホッ!!」
小百合子が軍馬を駆り、動きの鈍ったゴーレムの足元に滑り込み、薙刀を薙いだ。
軍馬の速力、質量、振るわれる刃の速力、質量。その双方が重なる。
その巨躯を支える凍りついた足などまるで薄氷が如く打ち砕き、そのバランスが大きく揺らぐ。
さらに追撃とばかりに振り向き際に矢を放ち、それがドッ、と言う音をあげその背に数本突き立った。
「手ッ!! 手が震えて、ふふっ、ベルトにキーが、キーがッ?!」
アリシアは変なところで苦戦していた。変身アイテムの難点よのう。
震える手がその照準を定めさせ、させ、あ、ハマった。
「変身ッ!! ヘパイストスふふっアーマあいだッ!?」
笑いながら喋ったせいか舌を噛んだ。仕方ないね。
鋼を纏い、大槌を携え、その身はすでに戦装束。
鍛冶神の鎧をまといし豪華絢爛なる女戦士は、その神炎を纏う巨大ハンマーを肩に担ぐ。
「業が使えないなら、ふふっ、圧倒的なパワーですッ!!」
パワーイズジャスティス。力は正義である。筋肉は裏切らない。
握りが甘い? 問題ない。
繊細な力加減が効かない? 問題ない。
その全てをねじ伏せるのが圧倒的パワーなのです。
叩きつけられたプロメテウスを纏うハンマーが、小百合子が砕いたのとは別な足をぶち抜き溶かす。
その巨躯が崩れ落ちるのを眺めながら、うふふ、うふふ、と不気味に笑う百華がいた。
「うふふ、ふふ、うふふふふふ……一気呵成に焼き尽くして差し上げますわ」
一矢報いるとばかりに放たれた拳、それは百華の兄『白』の拳が打ち合う。
至近距離でのみ放てる龍をも屠る金剛八式がその拳を打ち砕いたのだ。
しかし、流石の体格差、質量差、和人形『白』が大きく弾かれた。
その一瞬で十分、十二分、百華の左目の赤い瞳がゴーレムを見据えていた。
「うふふふふふふ、お覚悟ッ!!」
地獄のような炎がゴーレムを取り巻き焼き尽くす。
めらめら、とその岩がこんがり焼けていく。
「ゴーッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴォ?!」
だがそのゴーレムは笑っていた。
……決して効いていないとかではない。
こいつも笑いが止まらないだけなのである。
「……どこに声帯あるんだろう……」
誰ともなく、呟いた。
確かにこいつ、どこに声帯があるのだろう。
どうやって笑っているのだろう?
それを知る者は今ここにはいない。
笑いキノコの胞子がぼふぅ、と舞った。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
死之宮・謡
アドリブ歓迎
私タケノコ派なんだけど…後でタケノコ食べて浄化しないと…
まぁ良い…愉しい愉しい戦争の時間だ…
ダンジョンにゴーレムって定番よね?
良いよ良いよ…解ってるじゃない…
【流血の支配者】発動…
風化の「呪詛」を籠めた黒風(全力魔法・属性攻撃)を吹かせて攻撃
相手の動きを見切りながらロードシアを「怪力」で振るって岩砕き
最後はUC発動中の右手でタッチ
●定番
「ハハハハハハハハハッ、私はタケノコ派なんだけどねぇ?!」
笑いキノコが許さんとばかりに胞子をばらまく。
死之宮・謡(狂魔王・f13193)はむせかえる程の胞子に包まれた。
「げほっごほっ!! 後で焼き尽くしてやろうか」
むせかえった笑い胞子。
うん、焼こう(決意)。
「アハハハハハハハッ、さあ愉しい愉しい開戦だぁッ!!」
その身が真紅に染まり、触れるものを全て血にへと変える流血の支配者。
風化の呪詛を纏った黒き風を吹きすさべながら、真紅は走る。
ぼろぼろの拳には大戦斧ロードシアが迎撃、その拳を大きく跳ね上げる。
「いいね、いいねぇ、定番わかってるじゃないかぁハハハハハハハァッ!!」
風化の呪詛がゴーレムをどんどん古く、劣化させていく。
その身は最早苔むした年代物の石垣が如く。
「さあ、終わりにしてあげるよぉ!!」
血流と化した右手が、再度振り上げられた拳を押し止める。
どろり、ぼたり、と言う音が響く。
血が流れ落ちる、血が大地に落ちる。
しかし、それは謡の血などではない。
岩の大拳、それが血液にへと変化して、大地に滴り落ちているのだ。
風化でも崩壊でもなんでもない。
それは血にへと変異させる一種の呪い。
ゴーレムは慌てて拳を離すがもう遅い。
その拳はもうどうしようもないぐらいに崩れ落ちていた。
大成功
🔵🔵🔵
バルディート・ラーガ
ヒヒッ……ヒッヒッヒヒヒ。あ本気なヤツですねコレ。ヒヒ。
堪えようにもひゃっくりのよに笑いがこみ上げて……イヒヒヒ。
しゃアなし、ヒヒ、このまま戦いを、ヒヒヒヒ。苦しッ。
笑っちまうがゆえに隠密や騙し討ちは無理筋。
正々堂々と真正面から行きてエとこですが……ム、防御たア小癪な。ヒヒッ。
このままじゃア互いにダメージの通せねエ膠着状態ですが、
……ヒヒ。ヒヒヒヒッ。面白い案が浮かびやした。
ヒヒ。そこらのキノコを刈り集めて
無理矢理ゴーレムの目元?に押し込んでやりやしょ。
キノコはオブリビオンにも効くッてエならば
この岩野郎とて集中を欠いて動かざるを得なくなるンでは?
崩れたトコへ、傷を掻き切っての炎をお見舞いよオ!
●キノコにはキノコを
「ヒヒッ、ヒッヒッヒッヒッヒッ、あ、本気(マジ)なヤツですねこれ」
バルディート・ラーガ(影を這いずる蛇・f06338)はこの笑い成分がマジな事に気づく。
否、元からマジである。
「堪らえようにも笑いがこみあげ、イヒヒヒッ!! しゃあなし、ヒヒッ、あ、待ってお腹痛い」
笑いが次から次へと来るが故にお腹に悪い。
腹筋が笑うだけでシックスパックになってしまいそうだ。
闇討ちだまし討ち朝駆け夜討ちそのどれもが困難。
なれば真正面から迎え撃つしかあるまいが。
今ゴーレムは戦う術を失って超防御モード。
これではにっちもさっちもどっちもいかない。ブルドッグ。
「膠着状態ですねぇヒヒッ」
ふと目についたのはキノコ。
刹那、バルディートの脳裏に閃光走る。
「面白い案浮かびやした。ヒヒヒヒヒッ」
ぶちぶちぶちぶちぃ、とキノコを引きちぎる。
無数に引きちぎる。
「そおいッ!!!!!」
そして、超防御モードで動けぬゴーレム、その眼窩にぶちこむ。
もっさぁもっさぁもっさぁと胞子がゴーレムの内部に撒き散らされる。
「ゴーッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴォォォオオッ?!!?!?」
盛大に笑い出した。
こいつ、声帯があったのか……。
集中が途切れて超防御モードが解かれた。
「ヒヒヒヒヒヒヒッ、好機ぃッ!!」
自身の身の傷を掻き切れば、そこより噴き出すのは地獄の炎。
紅蓮がゴーレムをさらにこんがりと焼いていく。
「ヒャハハハハハハハッ、バーベキューの時間でやんすよぉ!!」
燃え盛るゴーレムを前に哄笑。
どう見ても悪役の図面だこれ。
大成功
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河原崎・修羅雪姫
【全世界サイボーグ連盟】で参加。 アドリブ・絡み歓迎
「あははは! 笑いながらでも猟兵は戦えるわぁ!」
この事件に対してこう感じ、猟兵として参加します。
戦闘中、敵に必殺の一撃を浴びせるべく突撃します。
「全て打ち壊せ。粉砕し、破壊せよ!」
ストーンゴーレムの「ゴーレムガード(POW)」に対し、
ユーベルコード「輝鋼の巨神、顕現(サモン・メタルゴッド)」を使うことで、
正面からがっぷり四つのロボット相撲をします。
動けなくなった隙にワイヤーでグルグル巻きにして、
ゴーレムが動き出した瞬間、叩きのめします。
目的は、戦闘を有利に進め、勝利に導くことです。
草野・千秋
【全世界サイボーグ連盟】
アドリブなどの歓迎
たけのこきのこ派?
YES、僕はたけのこ派です
笑い?……ははっ!
僕らは笑いながらも戦えるのです!
肉体に食い込む痛みも狂気を蝕む痛みも笑い飛ばす!
この鋼の集いをあまり舐めないで貰いたい!
戦闘開始と同時にUC発動、防御力を上げる
多少の痛み?激痛耐性で耐えてみせます!
この自慢のシールドで盾受けもしてみせますとも
怪力、2回攻撃、グラップルで攻撃する
戦闘知識、第六感、視力で 捨て身の一撃で相手の懐に飛び込みつつも
食らったらカウンターもしてみせようともします
●サイボーグすら笑わせるこの力
「アハハハハハハッ!! 笑いながらでも猟兵は戦えるわぁ!!」
河原崎・修羅雪姫(プリンセス・スノーブラッド・f00298)、全世界サイボーグ連盟の御旗を携え見参。
笑いながらでも猟兵は戦える。
うん、そうだね。問題はない。
「イエス、僕はタケノコ派です。きのこ死すべし。慈悲はない」
草野・千秋(断罪戦士ダムナーティオー・f01504)、断罪戦士ダムナーティオー見参。
笑いながらでもサイボーグは戦える。
うん、そうだね。問題はない。
「痛みも狂気もその全てを笑い飛ばす……ハハハハッ!! この鋼の集い、あまり舐めないでもらいたいッ!!」
信じた者、信じてくれた者、くじけない正義の心。
それらが千秋、ダムナーティオーの力と化す。
無敵の防御モード? そんなものは猟兵たちが打ち砕いた。
今あるのは手足ももげ、最早死に体のゴーレム。
笑いキノコの驚異何するものぞ。
千秋の拳に収束する力。
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァッ!!」
その笑い声は勝利の為に。
振り上げた拳は大きくゴーレムを空に打ち上げる。
その衝撃でキノコたちが大きく吹き散らかされていく。
「アハハハハッ、メタルゴッド、ショータァーイムッ!!」
腕組み仁王立ち、いわゆるガイナ立ちをした修羅雪姫。
その背の大地が大きくひび割れ、そして、砕かれ巨神が今ここに顕現する。
輝く鋼のボディ、神々しき鋼の巨神。
鋼の神と名付けられた巨躯が打ち上げられたゴーレムに拳を構える。
「全てと打ち壊せ、粉砕せよ、破壊せよぉッ!!」
その呼応に応じて、メタルゴッドはその輝ける拳を打ち放つ。
落ちてくる重力加速度、放たれた豪速の拳。
互いの超質量、そして互いの高度、速度。
その全てが重なり合い、膨大な破壊力と化す。
拳がゴーレムを打ち砕き、ばらばらに吹き飛ばす。
今ここに笑いキノコの戦場を支配していた守護者は砕かれた。
大成功
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