#アポカリプスヘル
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●赤髪の略奪者
「強盗(レイダー)だ、逃げろぉぉっ!」
「逃がすと思っているのかしら。さあ、大人しく投降しなさい!」
とあるショッピングモールの跡地に築かれたベース(拠点)。残された食料品で日々を生き延びていた生存者達は、銃を持ち、強化された肉体を持つ美しい女性達を前に、一人、また一人と狩り出されていた。
「抵抗しなければ命までは取らないわ。ゼスト様の奴隷として生きる事を許してあげる。光栄に思いなさい!」
「ひ、ひぃぃぃ!」
恐怖に逃げ惑う人々。美女達を従えるのは、獰猛な笑顔を浮かべた赤髪の少年だ。
「そろそろ引き上げるとするか。お前達、よく働いたな、夜の褒美は期待しておけ」
「「「はい、ゼスト様!」」」
心酔しきった表情でその少年――ゼストを見つめる美女達。略奪品と捕らえた奴隷達を連れ、自分達の拠点へと帰っていく。
●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「今回はアポカリプスヘルに赴き、研究所跡を根城とするオブリビオンのレイダー(野盗)を討伐していただきます」
世界崩壊前、何らかの危険な実験を行っていた研究所。その研究の成果が世に出される事はもはやなく、研究の目的すら分からない。
だが、危険な薬品や生物実験、そして厳重なセキュリティの一部は今も生きており……レイダーの一団はそれを利用して拠点とし、周辺の拠点から人を攫うなどの悪行を重ねている。
「研究所跡には危険が多く、敵の首魁たるオブリビオンも強敵です。危険な任務となるでしょうが……当然、これを放置する事はできません。皆さんの力をお貸し下さい」
まずは外壁部から研究所へと突入する事になる。外側のセキュリティは完全に死んでいるおり、壁のあちこちが崩壊しているので、侵入自体は容易だ。だが、内部のセキュリティは一部が生きており、罠となって猟兵達を阻む。
「侵入者を撃退したり拘束したりする各種トラップはもちろんとして、実験生物が脱走して徘徊していたり、化学薬品が漏れ出してガスが発生したりと言った危険も存在します。研究所の崩壊時に、何かしら変質して妙な効果を持っている可能性もあります」
どのようなトラップであるにせよ、厄介かつ危険極まりない。覚悟をして探索に望む必要があるだろう。
「このトラップ群をなんとか突破し、研究所の中央を目指してください。そこに、攫われた方々が囚われていますので。なお、トラップで無力化されてしまった場合、虜囚としてそこに連れていかれる事になるでしょう。とはいえ、無事で済むとは限らないので、できれば自力で到達する事をオススメしますが」
攫われた人々は奴隷としてこき使われているため、これを救出する必要がある……だが、奴隷たちは『第二十三模倣体』と呼ばれる強力なオブリビオン達が見張りについている。
「彼らは『ウォーク』と呼ばれる豚頭の獣人をモチーフに作られたクローン生命体で、あまりに危険なので廃棄された存在です。ですがオブリビオンとして蘇り、レイダーの兵卒として使役されているのです」
その巨体は醜く太っているように見えて、実際は筋肉の塊だ。強靭な肉体と剛力、植え付けられた触手などで戦闘を行う。
嗜虐性が高く、相手を蹂躙する事を好む危険な存在である。
「戦闘の際は、ウォークを撃破する事はもちろんですが、奴隷とされている皆さんを守って頂く必要もあります」
特に拘束されてはいないが、オブリビオンに勝てる程の戦闘力はない。攻撃を受けたらひとたまりもないだろう。
基本的には猟兵達に好意的だが、中には絶望し、欲望に忠実な奴隷がいるかもしれないので、その点にも注意が必要となる。
「模倣体を撃破しても、油断は出来ません。彼らを率いるのはゼストと呼ばれる強力な略奪者のオブリビオンです。『強者は奪うも与えるも自由』と言う信念を掲げ、レイダー達を率いています」
少年の姿でありながら、その戦闘力は極めて高い。格闘戦の技量に優れている他、防御したユーベルコードを逆に利用してくる点にも注意が必要だ。
「また、彼は気に入った相手を自身の『嫁』として愛すると言う嗜好を持っています。強く美しい女性を好むようですね……女性のような見た目なら少年でも構わないようですが」
弱者は人とも思わず、奪う事を当然と考える彼だが、嫁達の事は真摯に愛している。逆に嫁達も彼を愛しており、ゼストのために命を賭して戦う。
「彼女達も銃器で武装し、薬品で強化された肉体を持つため、決して侮れる相手ではありません。ただ、彼女達はゼストを倒す事ができれば投降するでしょう」
あくまで倒す必要があるのはゼスト一人――と言っても、嫁達の猛攻を掻い潜りながらゼストを狙うのはなかなかハードであろうが。
「説明は以上となります。主に肉体的に非常にハードな依頼となりますが、どうか皆さんの力をお貸しください」
そう言って、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」
一二三四五六
荒廃した世界で大変な目に合ってみよう!
ごきげんよう。オフ会お疲れ様でした。一二三四五六です。
というわけでいつもの。
ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。
第一章の冒険『かつて研究所だった場所』は村雨・ベル(エルフ錬金術士・謎の村雨嬢・f03157)さん、第二章の集団戦『廃棄指定『第二十三模倣体』』はアリア・ティアラリード(エトワールシュバリエ・f04271)さんの投稿です。ありがとうございます。
第三章のボス戦『『略奪者』ゼスト』は紅奈の宿敵です。因縁とかはありません。
補足。
今回は負けプレイを楽しもうみたいな空気強めです。プレイングで負けプレイングを書いてそのとおりの負けリプレイが帰ってくるみたいな。
もちろん勝ってもいいです。皆さんが楽しければそれで良いのです。
第一章のトラップはプレイングで指定しても一二三に投げて頂いてもいいです。
研究所崩壊時のショックと経年劣化によっていろいろ変質しているので、かなり変なトラップでも大丈夫です。
第二章の第二十三模倣体はいわゆる触手オーク系ですが、通常戦闘的にも強いので、普通に戦っても(そして負けても)構いません。勝ってもいいです。
どっちも興味がない人は、奴隷にされている一般人の方との絡みをメインにするのが良いと思います。
第三章、ゼストの『嫁』はオブリビオンと一般人が混じっています。
相手は自らの意志でゼストに従っており、手加減している余裕もないので生死は特に依頼成功には関係しませんが、人殺しが嫌ならオブリビオンの嫁をメインに相手取るのが良いかと思います。
それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
第1章 冒険
『かつて研究所だった場所』
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POW : 壁や扉などの罠を力任せに破壊し調べていく
SPD : 少しばかり弄ってやればこんな罠など余裕で解除
WIZ : なにも真正面から進むだけが能じゃないよ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ジノーヴィー・マルス
全く……何研究してても口出ししやしねーけどよ、後始末ぐらいしろっての。とは言え、日銭の為にゃ働くしかない、ってね。
それじゃ、お邪魔します……っと。
話によると、中はセキュリティがまだ生きてるから危険だって言ってたな。
いやぁ、【ハッキング】を身につけててよかった。早速ハッキングツールを使って解除しよう。
……で、暫く進んでみたけど何か妙ちきりんな生き物いるね。襲ってきたら面倒くせーなぁ。何せ「怠け者は頑張らない」んだもんなぁ。
俺はただ先に進みたいだけで、お前らと戦闘はしないの。だから襲ってきても無駄なんですー。
……まとわりつかれたら【ダッシュ】で撒こうとはするけどね。
「全く……何研究してても口出ししやしねーけどよ」
まだ生きているセキュリティをハッキングツールで解除しながら、ぶつぶつとぼやくジノーヴィー。
「後始末ぐらいしろっての……ま、ハッキングを身に着けててよかったぜ」
落ち着いた様子で電子板を操作し、回線を切断する。電子音と共にトラップが解除されると、安全になった通路をのんびりと歩き出した。
「はぁ、できればこんな所に来たか無いけど……日銭の為にゃ働くしかない、ってね」
トラップは全て無効化し、その手の危険は存在しない。だが……当然ハッキングだけではどうにもならない障害もある。
『あー、あ゛ー……』
「……こりゃあまた、妙ちきりんな」
立ちはだかるのは名状し難い実験生物。多数の腕とスライム状の下半身で、こちらへ這いながら迫ってくる。
いったいどんな生物なのか、果たして攻撃が通用するのか、どのように戦うべきか。ジノーヴィーは思考を巡らせ、そして……。
「面倒くせー」
それを放棄し、歩き出す。当然生物は彼に襲いかかってくるが……その拳が彼に届く事はない。
「俺はただ先に進みたいだけで、お前と戦闘はしないの。だから襲ってきても無駄なんですー」
怠惰である事が身の守りとなる、それが彼のユーベルコード。戦う事をサボり、無敵と言う事象に引き籠もると、歩き出す。ガンガン殴られても平然と……とはいえ鬱陶しくはある。
「だから無駄だって……」
溜息と共に後ろを振り向いた。
数が増えていた。
『『あ゛あああー』』
「だぁ、面倒くせー!!」
いくら無敵と言ってもこれはたまらないと、全力で走って逃げ出す。
大成功
🔵🔵🔵
フレミア・レイブラッド
本来は研究所の脱走した危険性物用の殺処分用設備が故障して変質しており、「罠なんて効かないわ」と踏み込んだフレミアに光がピカーッと。
何も効果無いわね、と訝しんで目を開けると、服だけがボロボロと崩れて全裸に…。
「……」
どうしようか、と一瞬思案するも、「過去にもこういう事あったし、わたしの身体に見られて恥ずかしいトコなんてないわ!」とそのまま堂々と奥に向かう事に(尚、常識的な他の猟兵に諫められれば布を巻く等隠したりはする)
また、途中、薬品やガスが変質して媚毒や催淫ガスの様になった地帯を構わず進んだ事で体が熱くなり、他の(絡みOKな)猟兵を【誘惑】したり、【魅了の魔眼・快】まで使ったりして事に及ぶ事も
月宮・ユイ
アドリブ絡み◎
*呪<呪詛>操る誘惑呪詛宿す呪物のヤドリガミ
救出任務ですね
奴隷であっても生きているのなら未来はあります
助け出しましょう
電脳魔術起動、
<呪詛>[マーレ+マキナ]で補助、探査術式の侵蝕拡散と
<念動力+情報収集+第六感+視力>超能力による探査(透視等)
を併せ周辺地図作成、
<知識:罠使い・拠点防御>基に罠の発見と分析解析
《物質支配》で周囲に干渉
罠無効化や生物には杭<早業>生成し串刺し等対処
施設の罠は突破できるが偶発的に発生した事では危険も?
罠や毒ではない既に充満していた薬を吸い込む等
神経に作用する強化薬が変質した物の様で
体が服のずれでも刺激となる程感度上昇…
…それによるミスも?(お任せ)
「奴隷であっても生きているのなら未来はあります。なんとしても助け出しましょう」
決意を固め、研究所内を進むユイ。
「マキナ、頼みますよ」
『了解しました、マスター』
手元のデバイスを操り、電子精霊に働きかける。周辺空間を支配して、罠は片っ端から解除、生物には杭を打ち込んで串刺しにしてやる。いかなる脅威も事前に対処してしまえば、彼女に届く事はない。
「うふふ……捕まえた♪」
「!?」
筈、だった。だが、背後から突然に抱きつかれ、驚きと共に目を向ける。
「そんな硬い顔しないで、ほらぁ……♪」
そこにいたのはフレミアだ。猟兵に対しての攻撃は当然設定していたため、近づかれたのも仕方のない事。
「な、何を、しているんですか?」
「え? ああ、これ?」
そんなフレミアの顔は火照り、身体は熱を帯び……何よりも一糸まとわぬ姿。
「んー、まずは、変な光を浴びたら、服が全部消えちゃったのよねー」
危険生物殺処分用の設備が変質したもの、と言う背景は彼女の知る所ではないが。もとより真祖の頑強な肉体を持つせいか、罠に対する警戒が薄い。
「でも、わたしの身体に見られて恥ずかしいトコなんてないでしょ?」
「いや、それはっ……その、そうですがっ!」
じっと見つめられると突っ込みきれないユイ。押しに弱い。
「それから、変なガスも浴びて……お陰でいい気分なのよね……」
「ひょっとして、それは催淫ガ……むぅっ!?」
そんなユイの唇を、フレミアは蕩けた表情のまま奪いにかかる。濃厚な口づけと共に赤い瞳に見つめられると、ユイの全身が熱く火照り。
「んっ……む、ちゅっ……んっ……♪」
「んっ、んん~、ん~~~!」
必死に逃れようとばたばた腕を振るが、基本的に彼女はこちら方面でも押しに弱い。受けに回れば抗えず、フレミアの技巧にされるがままになっていく。
「ふぁ、あ……や、め……!」
それでもなんとか必死に手を動かし、壁に手をつく……筈が、ついた所はコンソールのボタンの上。
「ぁっ……!?」
「あら……♪」
天井から毒液が勢いよく射出され、2人の身体を濡らす。本来の毒の効能は分からないが、劣化し変質したそれは、完全な媚毒と化しており……。
「ふふ、濡れちゃったわね……素敵な格好だわ♪」
「あ、あぅ、は、は、はひぃ……」
濡れて張り付いた服が擦れる度に、激しい快楽に襲われるユイ。幾度となく脳内に火花が飛び散るのを感じ……そしてそれをフレミアが見逃す筈がない。
楽しげに、その身体を、豊かな胸を服の上から捏ね回し、濡れた服の生地を擦り付け食い込ませる。
「んひぃっ……ひぃっ、や、やめ、これいじょう、はっ……あああっ!?」
「これ以上は、何……気持ちいいんでしょ♪」
くすくすと楽しげに笑いながら、ユイを情熱的に誘惑するフレミア。舌でぺろりと顔についた毒を舐め取ってやり……その淫らな舌使いに、ユイもまた激しく悶える。
「さ、そろそろ奥に進みましょ……たっぷり楽しみながら、ね♪」
「ん、んん~~~っ!」
フレミアに身を預け、されるままになりながら、研究所の奥へと足を踏み入れていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
銀山・昭平
こういう研究所にある機械やからくりってどういうものがあるのか、色々と気になってるべ。
……しかしここにある代物はなんか古びてて下手に弄ると壊れてひどい事になりそうだべ
【銀山流即席絡繰術・弐式】で、足場や壁が壊れないように修復しながら慎重に進んでいくべな。実験生物とかも歩いてるらしいから、あんまりゆっくりするのも難しそうだべ。
……しっかし、迷いやすい場所だべ。こことかさっきも通った気がす(バキッ)
(トラップの内容はおまかせしますが、最終的にガチガチに拘束されたり固められたりで動けなくなってしまう系でお願いします! 助けを呼ぼうとしても、口も塞がれて……)
※アドリブ・共闘(?)歓迎です
シャルボン・フランヴェルジュ
アドリブ・絡み歓迎
魔剣のヤドリガミであるボクは、基本的に使役される側だけどこう思う。
使い手は道具によって選ればれると。
だから望まぬ奴隷は早く解放しないとね。
という訳で手っ取り早く正面突破といこうか!
突撃!!
な、いきなりトラップ!?ま、まって服が!(衣服変換トラップで服を動きづらいフリフリのメイド服に変えらる)
うわ!トラップがまた来た!
ちょっと待って!……トラップが連続で来るなんて聞いてな……(最後は製氷機トラップにより筒状の氷に封入され、捕らわれの身にされてしまう)
「ボクは魔剣のヤドリガミだからね、基本的には使役される側だけど……」
凛とした顔に決意を燃やし、研究所の通路を進んでいくシャルボン。
「こう思うんだ。使い手は道具によって選ばれる、と」
「なるほどだべ……」
道具に頼るガジェッティアである昭平は、その言葉に深く頷きながら、即席の絡繰を展開する。
「おらのガジェット達も、おらを選んでくれてるんだべか……大事に使わないとだべ」
そしてそれを踏まえた上で改めて周囲を見回す。ボロボロの壁や床、時折姿を見せる壊れた罠。
「けど、このあたりの代物はなんか古びてて、いろいろと危険だべ……」
特に体格の良い昭平だと、下手に歩くだけで床を踏み抜いてしまいそうで怖い。絡繰で修復し、慎重に進む。
「ああ、放置しておく訳にはいかない……望まぬ奴隷も、許してはおけないね!」
筈だったのだが。熱しやすい性格のシャルボンは、そちらの方が手っ取り早いとばかりに正面突破を敢行する。
「あ、危険だべ!?」
「大丈夫、そう簡単にトラップになんか……なっ!?」
そして即座にトラップを踏み抜いた。突如降り注ぐ光がシャルボンの身体を包み込み、そして――。
「な、なんだこれ……!?」
光が晴れた時、そこにはメイド服姿のシャルボンの姿があった。驚きと、若干の羞恥に顔を赤くする。
「だ、大丈夫だべか? ……一瞬で着替えさせるとか、どうなってるんだべ」
シャルボンを気遣いながらも、その罠の仕組みに興味を抑えきれない昭平。流石に元の機能ではなく偶然の産物ではあろうが……と、そんな興味で注意が逸れた瞬間。
「あ」
同じトラップを踏み抜いた。
「……って、いやおらはダメだべっ!?」
中性的な美形であるシャルボンがメイド服になる分には、恥ずかしいで済む。だが、屈強な肉体を持つドワーフの親父のメイド服姿は、その。
「と、とにかく、これ以上トラップにかかるのはまずい!」
「そ、そうだべ、こんな格好でこれ以上ひどい目にあう訳にはいかないべ!」
罠を警戒しながらも慌てる2人。だが、動揺した状態では当然、上手くいかず。
「「あ」」
同時に罠を思いっきり踏み抜いた。
「うわぁっ、これはっ……」
「み、水……いや、氷だべかっ!?」
天井から液体が降り注ぎ、地面や身体に触れた瞬間に凍結する……足が凍結に巻き込まれ、動きを封じられる2人。
「ま、まずい、このままじゃ逃げられない……」
「うぉぉぉ、だ、誰か助け、もがっ、もがもがっ!?」
慌てて逃げ出そうとするが、凍結する方が速い。助けを呼ぼうとした昭平の大口にも巨大な氷球が生み出され、口が塞がれる。
「もが、もがもが~……!」
「こ、こんなトラップ、聞いてな……!」
程なくして、2人とも全身を氷に覆われて。それでもしばらく液体が降り注ぎ……最終的に、山のような形の巨大な氷が出来上がる。
「……なに、これ?」
しばらく後、見回りに来たレイダー達は、その氷を見て首を傾げる。透明度の高い氷は、中に閉じ込められた、メイド服姿の2人がよく見えて。
ピクリとも動くことのない2人の姿は、奇妙なオブジェのようであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ猟兵絡み酷い目歓迎)
まぁ…また研究所が見つかったのね、早速薬品を回収しないと♪
…えっ?あぁごめんなさい、オブリビオン討伐だったわね。
とりあえずマッピングしながら、使える薬品は私が貰って…じゃなくて
危ないから『お掃除』しておかないと♪
違うのよ、遊びに来た訳じゃないってわかってるわよ。
…とか言ってたら、薬品が混ざり合って『媚薬化』した
煙が充満した部屋に入っちゃって
段々体が疼いてくると、機械のアームが私を拘束した上
別の装置から胸に注射された薬品で胸が肥大化して
そこからお乳を吸引機で吸われちゃう♪
…でも、これでもまだ足りない、満たされない。
拘束が解けたら、男を探してふらりふらりと…。
「また研究所が見つかるなんて。早速薬品を回収しないと♪」
鼻歌まじりに気分良く、研究所の廊下を進むロベリア。
「ええ、もちろん分かってるわ、オブリビオン討伐だって。でも、使える薬品は私が貰って……じゃなくて、危ないから『お掃除』しておくべきでしょ♪」
誰に聞かせるでもなく独り言で言い訳を口にするほどご機嫌に……だが、あまりにご機嫌過ぎて警戒心が薄れていたか。
「……あら?」
手近な部屋に足を踏み入れた瞬間、その部屋に充満していた煙を思い切り吸い込んでしまった。身体が疼き、頬を赤く染める。
「あ、ん、これは媚薬……かしら、んっ……!?」
熱い吐息を吐きつつ、ひとまず部屋を出ようとするロベリアの身体を、機械のアームが拘束する。逃げられなくなった所に、大きな胸を狙う注射器。
「ちょっと、何を、する気かしら……んっ、あっ……はあああんっ!?」
ただでさえ大きな胸が、薬品を打ち込まれる。熱を注ぎ込まれたような感覚と共に、腫れ上がっていくその膨らみ。
「あっ……んっ、この、薬はっ……やっ、んっ、だめ……って……!?」
その肥大化に悶えていたロベリアへと、取り付けられる器具。注いだ分を、今度は吸い出すように……。
「んはあああああああああああっ♪」
激しい快感に強烈な悲鳴を上げる。全て搾り取られ解放された時には、もはや足腰がガクガクで。
「はぁ……はぁ……」
壁に手を当て、なんとか歩くロベリア。その耳に聞こえて来るのは足音、おそらく罠の作動を感知したレイダーの一味か。この状態では逃げられない……。
「……♪」
いや。逃げる気もない。この身体の疼きを鎮めるべく、足音の方へと歩き出す。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
一部のセキュリティが生きているとはいえ…
まぁ、施設自体がこれだけ荒れてたらね。
突破することは容易いのですよ。
<影猫>を展開し、忍体術を駆使する。
人が進むことを想定していない道なき道を行く。
これだけで多くのトラップは回避できるはず。
施設の崩れた個所も影に潜れば安全な道ってね。
積極的に戦闘をしなければならない理由もない。
今回は回避していくですよ…うん、知ってた。
まぁ、危険な状態に陥る味方がいるのは想定していたです。
でも実際に見ちゃうとなー。
こちらの位置が知られないように援護くらいはしておくです。
魔弾と化した棒手裏剣は複雑な軌道を描き、敵を貫くのです。
んー、余裕がなさそうなら合流するっぽい?
テフラ・カルデラ
絡み・アドリブ可
何て酷い事をしているのでしょう…絶対許しません!
まずは研究所に侵入…さすがに問題なく侵入できました
しかしここはどういった研究をしていたのでしょうか?
ん?この資料は…?人体に無害のセメント?なんだか興味がありますねっ!
…って今はそんなことしてる場合じゃ…ひゃわ!?突然タンクが破裂して液体をもろに浴びてしまいました…
あ…あれ?身体が動かない?あれ?これって…セメント…?
まさか資料にあった例の…?というか固まる速度が速い!?
何とかしないと…って次々とタンクが破裂してセメントが流れ込んで…誰か―――
(流れ込むセメントに埋もれ人型のドロドロへと固められてしまう、この後何とか助けられる)
「一部のセキュリティが生きているとはいえ……ま、これだけ荒れてたらね」
猫の鎧装の力で影に潜み、道なき道を進む鬼燈。どのようなセキュリティも、影の侵入までを想定してはいない。
「そこそこ危険のようだけど、これなら安全ってね」
時折レイダーの見守りも見かけるが、こちらに気づいた様子はない。
(暗殺するのは容易だけど……積極的に戦闘をしなければならない理由もないしなー)
下手に仕掛けるのもリスクがある。今回の目的はあくまで奴隷の救出、素直に進むのを優先し――。
「なんだこりゃあ?」
突然近くで声を上げたレイダーに、一瞬警戒を強める。だが、その男が見ているのはこちらではないようだ。潜んだまま慎重に様子を伺う。
「……石像か? にしちゃ不格好だが……ってかこんなトコにこんなもん有ったか?」
という訳で、しばらく前。
「何て酷い事をしているのでしょう……絶対許しません!」
怒りを露わに、研究所を進むテフラ。見つからないように慎重に進んでいく。
「しかしここはどういった研究をしていたのでしょうか……?」
壁の壊れた部屋の中を覗き込み、ふとテーブルの上の資料に目を止める。
「『人体に無害のセメントの開発』……なんだか興味がありますねっ!」
そのタイトルに目を奪われ、ほんのりと頬を赤く染める……だが、今はそんな場合ではない。ふるふると首を振って、再び中央に向けて進もうと――。
「ひゃわ!?」
だがその途端、部屋の中に有ったタンクが破裂し、中の液体を思い切り浴びてしまう。
「い、いきなりなんです……か……あれ?」
慌てるテフラだが、身体が動かない。動かないと言うか、固まっていくと言うか……。
「ま、まさか資料にあった例の……って、ちょ、固まるの、早っ……誰かっ……!?」
急速に乾いていく上に、タンクからはどんどんセメントが漏れ出してくる。逃げようとしていたせいでまるで非常口のような格好で固定され、そのまま、人型のドロドロとして完全に身動きが取れなくなり――。
で、現在に至る。
(うん、知ってた)
誰かしら猟兵が危機に陥っているのは想定内、と遠い目をする鬼燈。
「とりあえず奥に持ってくか? ……って重いなこいつ」
床から引き剥がし、担ぎ上げるレイダー。このまま放置すれば、おそらく奥に連れていかれるだろうが……。
(うーん、実際にみちゃうとなー、放置はしておけないかなー)
物陰の死角で実体化すると、棒手裏剣を握りしめて。
(こちらの位置が知られないように……と!)
投擲したそれは、まっすぐに――は飛ばず。投げ放った位置を悟らせないように、複雑な軌道を描いて飛翔する。
「……がっ!?」
それに貫かれ、倒れ込むレイダー。さらに数発がセメントに突き刺さり、ヒビを生み出す。
「ま、これで後は自分でなんとかしてもらうってことで」
それを見守ると、再び影に消え、その場を後にする鬼燈。
しばらくすると、ヒビが内側から広がって。
「……ぷはぁっ!」
セメントの中から出てくるテフラ。
「た、助かった……誰だかわかりませんけど、ありがとうございます」
礼を口にして、これ以上固められないようにその場を後にするテフラ。
「……」
ちょっと後ろ髪を引かれ、こっそり資料を懐に収めてから、今度こそ部屋を出る。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです
嫌な事を思い出すこのシチュエーション……、慎重に攻略しましょう。
(銀花は実験動物みたいな感じで捕らえられ、拘束された状態で30分に数回死に掛ける生活を1年ほど送っていた事が有ります)
(何度も曲がる通路を幾らか進んだ所で、左右の壁が打撃の様な速さで頭の幅にまで迫ると同時に媚薬ガスが充満してきます
力無く倒れ込む間もなく、前後の壁も新幹線の様な速さで肩幅にまで迫り、そこからジワジワと頭部と同じ幅にまで迫り、体を直方体へと変形させていきます
天井と床も迫って、完全に密閉したら媚薬以外の空気を遮断、銀花は高まる性感と半比例する様に意識を失います)
「このシチュエーション……嫌な事を思い出しますね」
かつて、その再生力に目をつけられ、実験動物のように捕らえられた銀花。
数え切れぬほど死にかけた忌まわしい経験を、こういう場ではどうしても思い出す。
「なるべく慎重に攻略しましょう……」
いつ何が襲ってきても良いように、周囲に感覚を張り巡らせる。ジリジリと歩み、幾度目かの曲がり角を曲がった――その瞬間。
「がっ!!?」
唐突に、左右の壁が拘束で迫る。身構えた所で、逃げ場を奪われては回避不能、身体の左右に強い衝撃を受けると共に圧迫される。
「ぐっ、これは……んぶっ、はっ……!?」
その状態で、狭い空間に充満する媚薬ガス。この状況では呼吸を止める事など出来る筈もなく、あっという間に頭がぼうっとしてくる。
「……ぶぐっ!!?」
そこへダメ押しとばかり、前後の壁が激突。衝撃を受けながら、ギュウギュウと圧迫され……その身体が四角く細長い形に、無理やり固定される。
本来ならば強烈な苦痛を感じるところ……だが、銀花が感じるのは強烈な快楽。
(これ……は……!?)
言葉を発する事も儘ならない状況で、さらに天井と床が狭まってくる。唯一残っていた丸みも強引に押しつぶされ、真っ平らになって。
(つぶ……れ……)
隙間すらなくなるほどの、完璧な直方体。人とは思えぬ形に変形すると共に、感じられる強い快楽。
(もう……だ……め……)
快楽であろうと苦痛であろうと、どの道指一本身体が動かせない……と言うより指が身体に埋まっているような。人ではなく、形となった銀花は、そのまま、ゆっくりと意識を失った。
大成功
🔵🔵🔵
丹羽・真菜
有用なUCを持たず、一般女性並の力しか持たない身ですが、持てる知識と経験を活かして中央を目指します
度重なる罠で制服が所々破れ、あられもない姿になりながら、それでもなんとか奴隷の方達がいる場所に到着します
幸い、敵の想定外の場所、タイミングで合流出来たために、敵と鉢合わせることはありませんでしたが…
出くわしたのは男性奴隷達ばかり
UC『不本意』の勝手な発動も手伝ってか、最初は欲望に忠実な人に、次第に見ている皆からかわるがわる犯されてしまいます
普通に捕まっていれば、敵首領の『嫁』に選ばれたかも知れないところを、敵が見つけた時には既にかなりの奴隷のお手付きに遭っていたため、奴隷の性奴隷にされてしまいます
「はぁ、はぁ……そ、そろそろ、中央の筈です……」
度重なる罠でボロボロになった制服を抑えながら、なんとか中央エリアへと到着する真菜。一般女性並の力しか持たない彼女がここまでたどり着けたのは、僥倖に他ならない。
「皆さん、大丈夫ですか……!」
奴隷を捕らえている部屋を見つけると、その鍵を外から開け、中にいた男性奴隷達に声をかける。
「皆さんを助けに来まし……っ!?」
「はぁ、はぁ……女……だぜ……!」
だが。助ける筈の奴隷は、乱れた服の隙間から除く真菜の肌に、熱い視線を注ぐ。
無論奴隷達とて普通ならば、自分を救出しに来た相手を襲うような事などない。だが、真菜のその身に憑いた呪いは、男達の欲望を増幅し――。
「へへっ……俺が好きにしても……構わねぇよなぁっ!」
「きゃ、きゃあっ!?」
しがみつかれ、押し倒される。下卑た笑みを浮かべ、残る制服を引き剥がしていく男。
「や、やめてください、私は、そん……な、ああぁっ!?」
拒む声は届かない。男の欲望がその身を貫いた瞬間、身体を仰け反らせて悲鳴を上げてしまう真菜。
「や、やめっ……ひぅっ……あ、はぁっ……だめ、お願い……しまっ、あああっ!」
拒めば拒むほど、乱れれば乱れるほど。真菜の身体から溢れる呪いは男達を支配する。
「つ……次は俺がっ……」
「いや、俺がやるっ……」
自分の身よりも、真菜を穢す事だけを考え、彼女の身体に殺到する男達。
「い、いやああああっ……!!」
「……なんだ、この女?」
「これじゃあゼスト様の嫁にもならねぇな……そのまま奴隷牢に放り込んどけ」
しばらく後、見回りに来たレイダーが見たのは、穢され切った真菜の姿であった。
大成功
🔵🔵🔵
迅雷・電子
【心情】奴隷にされてる人達を助けるためにも女たらしのスケコマシをぶっとばさないとね!
【作戦】服装は制服姿。研究所を進むよ!さてさて、用心して気をつけていかないと…ん!?な、なんだこりゃ!トリモチ!?あ、足が…おわあ!なんか鉄球が転がってきた!こ、こんなもん!(雷電張り手で破壊する)ふー…ん?なんかカチッて踏んだような…(どこからか出たスモークがプシュー!と電子の顔にかかる)うわ!…ってあれ?何にもなってないよ。まあいいか。とにかく先へ行くよ!
「女たらしのスケコマシ、ぶっとばさないとね!」
気合充分、制服姿で研究所を進む電子。
「奴隷にされてる人達を助けてやらないと……ん?」
だが、その歩みが急に止まる。慌てて足元に目を向ければ……。
「な、なんだこりゃ! トリモチ!?」
足元がべたつき、なかなか前に進めない。それでも力任せに進もうとするが……その耳に響く重い音。
「おわぁっ!?」
音の方から迫るのは巨大な鉄球。ゴロゴロと転がり、トリモチのせいで逃げられない電子の身体をぺちゃんこに潰してしまおうと――。
「こ、こんなもん……どすこぉぉぉぉいっ!」
電撃を纏った右手の突っ張りが、それを直前で粉々に打ち砕く。冷や汗を滲ませ、安堵の吐息を漏らす電子。
「全く、いきなりなん……うわー!?」
そしてダメ押しとばかりに顔にかかるスモーク。まともにそれを吸い込んでしまい。
「ま、まったく、なんだったんだい……?」
だが、吸い込んでも特に身体に変質はない。ガスが劣化して無害化していたのか、それとも……。
「まあ、いいか。考えた所であたしに分かる訳ないし」
それより、もうトラップは終わりかと、慎重に辺りの様子を伺う電子。
……何も起らない。
「ふぅ……今ので最後だったみたいだね。次からは気をつけて進まないと……」
トリモチからなんとか足を剥がし、進んでいく電子。
……彼女が吸い込んだガスが果たして何であったのか。それを知る者はまだいない。
大成功
🔵🔵🔵
リアン・ブリズヴェール
【NG脱衣】【アドリブOK】【トラップお任せ(苦痛&羞恥系希望)】
まずは【オルタナティブ・ダブル】で分身であるファムを召還します。
ファムにトラップを解除させながら進んでいきますけど、ゼストの嫁が手動式のトラップを発動して、複数のトラップで苦痛と羞恥を受けて2人揃って無力化、そのままゼストの嫁に弄られながら後頭部に手を回された上でイヤラシイ縛り方で拘束、目隠しをされて無理やり歩かされて連れられていってしまいます。
「ありがとうございます、ファム」
「……」
トラップを解除した自分の分身に、頭を下げて礼を言うリアン。ファムは無言で首を振り、先行して進んでいく。
「ファムのおかげで、本当に助かってます……このまま何事もなく進めそうです」
ここまで、罠にかかる事なく進んで来たリアン。ファムに任せれば大丈夫――。
「っ……!?」
「えっ、ファム!? ……きゃあっ!?」
だが、突然にファムの足に枷がかかり、天井へ逆さに吊り下げられる。慌てるリアンも続けざまに。
「ど、どうして……あっ!?」
「こんな所に侵入者なんて。ゼスト様の嫁に志願しに来た、と言う訳ではなさそうね?」
慌てるリアンが目にしたのは、妖艶な美女レイダー……おそらくは、ゼストの嫁の一人だろうか。
その手は壁のレバーを下ろしており……解除する前に手動でトラップを発動されてしまえば、ファムでもどうにもならないのは道理だ。
「お、下ろしてください……あっ、だ、だめぇっ!?」
必死にスカートを抑える2人だが、その手にも、もう片方の足にも、枷が嵌められた。逆さ吊りの大股開きの恥ずかしい格好に固定され、真っ赤に顔を染める。
「や、やめてください、何を……」
「ゼスト様の所に連れていく前に……ちょっと痛い目見てもらおう、ってのさっ!」
嫁はレバーから手を離し、ボタンを押して。
「なに、いや……~~~~~~~~~ッ!!!」
大股開きのその部分に、叩きつけられる鉄の棒。悲鳴すらあげられない苦痛と羞恥に、目を見開き、脱力する。
「さ、こっちに来な」
「ぁ……ぁ……」
解放されても、股間を押さえて立ち上がれない2人を、嫁は中央へと引きずっていく。
大成功
🔵🔵🔵
ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ猟兵絡み酷い目歓迎)
…また研究所か、前にも酷い目にあったから…注意せんと。
…力任せと言っても壁を壊すと何か出てきそうで怖いから
通路の障害物を取り除く方針で。
…目に見える薬品は触れたり嗅いだりせず、遠巻きから精霊の水で
洗い流す。…一応、薬液と言う水資源はあるから水精霊も呼べるし。
…触らなければ良い筈だ。
◆女難体質
他の女性の災難に巻き込まれる形で(いなければ自身で)
トラップの連鎖反応と言う『不幸な被害』が発生する
・服を溶かす(外套は残る)液体を被り
・媚薬成分高濃度配合のスプレーが直撃し
・理性で抑えようとすれば拘束器具に捕まって
・最終的に、催淫状態の女性に捕まって飽きられるまで絞られます
備傘・剱
Spd
ま、なんだ、日頃遺跡探索してる俺としちゃ、罠を解除しながら進むのはわけないって奴だな
問題は、見つからないようにってな
朱雀衝と空中浮遊を使いつつ、静かに潜入してみせるぜ
ま、見つかりそうな場合はその前に暗殺しちまうのが一番だがな
捕まった仲間を見かけたら、どんな事をされてるのか、確認しておくぜ
もしかしたら、後で助け出さなきゃならないからな
もしかしたら、非接触の捕縛罠もあるかもしれないな
まぁ、その時のために、色々と連れて歩いてるわけだが
罠ははまって踏み潰す的な奴のとばっちりを受けるかもしれないな
気を付けて進もう
NG無し
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
「また研究所か……前にもひどい目に合ったから注意せんと」
慎重に慎重に、過去の依頼を思い出して警戒を強めながら進むルトルファス。その気負いを、剱は少し心配するように見下ろす。
「大丈夫か? ま、なんだ、日頃遺跡探索してる俺としちゃ、こういう所を進むのはわけないって奴だ」
「ああ、頼りにさせてもらう」
空中を浮遊しつつ、その空を蹴って進む事で、足音を立てずに先行する。トラップを見つければ、作動させないように慎重に解除。自信ありげな言葉に嘘偽りはなく、その手際は手練の一言だ。
「……おっと。こいつは触らない方が良さそうだ」
だが進んだ所で、パイプから漏れ出す薬品を発見する。当然不用意に近寄りはせず、振り向いてルトルファスに警戒を促した。
「よし、これは俺が対処しよう」
それを見るとルトルファスは、頷いて精霊に呼びかける。薬液を媒介に呼び出すは水の精霊。
「変に反応したらまずいから離れてくれ」
「ああ、そうだな」
軽やかな足取りで、宙を蹴って間合いを取る剱。それを確認すると、水を呼び出して、薬品を洗い流していく。
このように、全く油断せず、手際よく、完璧に探索を行っていた――の、だが。
「……うぉっ!?」
「っ、なんだ!?」
それでも、ルトルファスの星回りは、何事も起こらないと言う事を許さない。薬品洗浄に気を取られていた所で、運悪く天井でパイプが破裂、頭から別の薬品が降り注ぐ。
「な、なんだこれはっ……うわっ、あっ!?」
あっという間に、外套を残して服が溶ける。咄嗟に身体を隠そうとして両手が塞がった瞬間、液体から吹き上がった煙をまともに吸い込む。
「っ、媚薬か、これは……!」
カッと身体が熱くなり、崩れ落ちかける。快楽への強い欲求……それを抑えようと歯を食いしばり。
「おい、大丈夫か?」
「ああ、なんと、か、平……気ぃっ!?」
ふらついて壁に身体を押し付ければ、四肢を壁に拘束され、回転扉で室内へ。
笑ってしまうほど完璧な連鎖だが、意図したものではない筈だ。あくまで、ルトルファスの不運による――。
「……ど、どうも」
いや、女難体質によるものだ、と、目の前の女性達を見て確信する。
「素敵な……男の人……」
「いや……ちょ、待っ……待てっ、あああっ!?」
どうやら、女性奴隷の牢獄に入ってしまったらしい。しかも、先程ルトルファスが吸い込んだ媚薬は、その牢獄内にも流れ込んでしまったようで……つまり、発情した女性の中に放り込まれた男と言うか、メス狼の群れに放り込まれた一匹のオス兎と言うか。
「お願い……疼いて仕方ないの、だから……」
「い、いや、俺もうずくが……ぁっ、だけど、やめぇっ!?」
悲鳴を上げるが、もはや女性達は止まらない。襲われ、柔らかい物を押し付けられ、搾り取られ――。
「あー……」
壁の向こうから聞こえる悲鳴に、剱は微妙な表情を浮かべる。罠をうまく再発動すれば助けにいけるかもしれないが。
「……巻き添え喰らっちまったんだよなぁ」
先程の媚薬ガスを、わずかとは言え吸い込んでしまった身体は、熱く疼く。
ただ探索しているだけなら特に支障はなさそうが、このままルトルファスを助けるために牢獄の女性達に近づいてしまえば、助けるどころか二の舞になりかねず……。
「……うん、まあ。後で助け出すから……悪い」
助けたくない訳ではないんだ、と、おそらく向こうには聞こえない謝罪をすると、悲鳴から耳を背けて探索を再開する。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アリスドール・トゥエルブ
WIZで判定
うぅぅ、またなんだかきけんそうな依頼です
けど、ひめさまにふさわしい従者になるためにもこんなことで負けません!
どんな罠があるか分かりません……ここは慎重にすすみましょう
時間をかけてじりじりと進んでいたおかげで罠にはかからなかったが生理現象を催してきて……
「せ、せいこうな作りなのはこういう時に不便です……」
人のいた研究所であればそういう施設もあるはずときょろきょろとしていたせいで注意散漫になったりします
・本番NG
・罠にかかったら我慢の限界を迎えちゃうかもしれません
・アドリブ、絡み歓迎です
ルナ・ステラ
トラップの内容お任せ。
アドリブ、絡み、ピンチ等歓迎ですが、やりずぎ(処女喪失等)はNGで。
ピンチに陥ったらUCで何とか抜け出そうとします。
トラップや実験生物...嫌な予感がしますし怖いですけど、攫われた人たちが心配です!
救出できるように頑張りましょう!
「うぅぅ、またなんだかきけんそうな依頼です」
研究所をキョロキョロと見回しながら、気の重い様子で警戒を続けるアリスドール。
「けど、ひめさまにふさわしい従者になるためにもこんなことで負けません!」
「はい、攫われた人たちが心配ですからね!」
一緒に探索するルナも、グッと拳を握って意気込む。
「救出できるように、一緒に頑張りましょう!」
「はいっ。そのためにも、罠にはひっかからないようにしないと……!」
今の所、上手く罠を避けられている。慎重過ぎて時間はかかっているが、罠にかかるよりはマシ――。
「うぅぅぅぅ……」
「? どうしたんですか?」
で、ある筈だったのだが。途中から、アリスドールがもじもじと身を捩り始め、ルナが心配そうに様子を伺う。
「そ、その……うぅ……せ、せいこうな作りなのはこういう時に不便です……」
「ええと、それはどういう…………あっ!」
内股で太ももをすり合わせ、顔を赤くするアリスドールの姿に、思い至るルナ。迫りくるアリスドールの生理現象を前に、焦った表情を浮かべる。
「ど、どうしましょう!」
「ひ、人のいた研究所であればそういう施設もあるはず、ですっ……」
じわりと汗が浮かび始める。もはや一刻の猶予もない。
「わ、わかりました、探しましょう!」
「は、はいっ……きっと、どこか……にっ……」
中央への進行を中断し、必死にトイレを探す2人。ただ……当然、切羽詰まった状態では視野狭窄になってしまう訳で。
「っ……ああっ!?」
「きゃあっ、な、なんですか、これはっ!?」
今までかからなかった罠を踏み抜き、ロープにぐるぐる巻きにされてしまう。小さな2人の身体に、グイグイと食い込んでくるロープ。
「っ……ぐっ……やっ、ああっ……」
「へ、へんなところにっ……だめですっ!?」
罠の劣化のせいか、それとも元からなのか。ロープは胴体のみならず、大事な場所にもグイグイと食い込んでくる。顔を真っ赤にして身悶えする2人。
必死に逃れようとするが、逃れられぬままどんどん深く、強く……。
「お、お願い……助けてぇっ!」
そんな状況で、必死にその声を張り上げるルナ。その切実な声は、主を助けんとする者の元へと届く。
「あっ、一角獣さんっ……!」
聖なる力を持つ一角獣が、ルナを助けるべく姿を現した。輝く角から光が放たれると、ロープは一瞬でボロボロに劣化し、2人の身体を解放した。
「ありがとうございます、一角獣さん……助かりました」
深い安堵の吐息を漏らし、礼を口にして微笑むルナ。
「アリスドールさんも大丈夫で……す、か……」
同じく拘束から解放されたアリスドールに、笑顔を向けて……だが、その笑顔が硬直する。
まあ、生理現象で切羽詰まった状況で、大事な所を思いっきり圧迫され、そしてその圧迫が急に外れたとなれば、その。
そうなるのは必然な訳で。
「……あぅぅぅぅ……」
「あ、アリスドールさぁんっ!? ど、どうしましょうーっ!?」
羞恥に真っ赤に顔を染めながら、そこに僅かな解放感を隠しきれないアリスドール。そんな彼女の様子に、わたわたと慌てるルナである。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
二尾・結
「ヒーロー参上!さぁ観念しなさい盗賊共!」
力任せに中央を目指してたら、レイダーに変な施設に誘い込まれて手術台に拘束されちゃった!
こんなのすぐ壊せるはずなのに、頭の中が痺れて……意識が……
施設の正体は実験動物用の脳実験施設。普通の人間は平気だが脳の防御がゼロの結には効果覿面。頭の中心=ツインテールの分け目をレーザーや注射で責められ続けます。
結の能力や弱点を解析された後、実験動物としての印を首筋に焼印され、実験番号で呼んだ者の命令に服従するよう脳改造されます。
その後は番号を呼んだレイダーの奴隷となります。
※NG無し。アドリブ、絡み歓迎。レイダーからの侮辱や嘲笑などの無様描写多めでお願いします。
「ヒーロー参上! さぁ観念しなさい盗賊共!」
黄金のツインテールを靡かせ、研究所を突き進む結。スーパーヒーローの前には、罠など通用しない。
「ちぃっ、早く、例の場所に……」
「何を企んでるのか知らないけど、無駄よっ!」
襲撃を迎え撃つレイダー達に、一瞬で接近して無力化する。ターゲットはオブリビオンのみとはいえ、こいつらも放置は出来ない。
「逃さないわよ……っ!?」
室内に逃げ込んだレイダーを追いかけ、扉を蹴破って中に入る。だがその瞬間、脳を揺さぶられ、思考に強い痺れを感じて意識が――。
「あっ……あっ、あっ、あっ……!!」
「へっ、こんなのに捕まるなんて、大したことねぇなぁ、ヒーローさんよ」
手術台に固定され、頭の中心……最大の弱点たるツインテールの分け目にレーザーを照射される。
弱らされた部分へ注射。頭蓋骨内に投与されるナノマシン。
「こいつは脳実験用の機械でな。てめぇみたいな小娘を躾けてやるには丁度良いのさ」
「ぁ……ん、は、ひ……!!」
ナノマシンが、脳内の全てを解析し、モニターに映し出す。性能も弱点も記憶すらも、全て丸裸にされて。
「ヒロインのくせに随分普段からだらしないみてぇだなぁ……」
取り囲むレイダーがそれを見て嘲笑するが、それに怒りも羞恥も浮かばない。
正義の心もプライドも、脳の電気信号を改竄されればなんの意味も為さない。
「てめぇみたいなザコヒロインも、俺達が有効活用してやるよ、なあ……211号?」
「は、い……ありが、と……ござ……います……」
解放されると、首筋に刻みつけられた焼印を大事そうに撫でる。
その様にまた嘲笑を浴びるが、結は……いや、211号は、嬉しそうに笑うだけだ。
大成功
🔵🔵🔵
秦田・麻弓
どんなトラップがあるかは分かりませんけど、気を付けて行かなきゃですよね。
でも私が罠にかかった分は他の人が安全になるわけで、無力化されても目指す先には行けるわけで…
よーし、じゃあ、より恥ずかしい感じで、それでいて言い訳も効きそうなヤツを見極め…あ、えっと、じゃなくて罠にかからないように慎重に…あっ
かかってしまったら仕方がないので、他の人に被害が及ばないようにより多くの罠を最大限に引き受けようと思います。どんなのでも大丈夫です、イケます!
動けなくなったら確実に連れて行かれるようにいっぱい声を出します。
さ、作戦ですよ作戦、決して出ちゃってるとか連れてくついでにどうこうされるよう誘ってるとかでは…
「どんなトラップがあるか分かりませんけど、気をつけていかないと……」
研究所内を、警戒しながら進んでいく麻弓。
「でも……私が罠にかかった分は……へへ、他の人が安全になりますよねー?」
――警戒?
「ええ、そうです、慎重に……より恥ずかしい罠に、じゃなくて、えっと、あっ……♪」
わざとらしく罠を踏み抜くと、振動する触手が足の付け根に襲いかかる。この手の罠に対する嗅覚は無駄に良い。
「あっ、ああっ……一つかかっちゃったら、もうっ、仕方ないですよねっ……♪」
どう見ても『仕方ない』とは程遠い方向で、次々と罠にかかっていく麻弓。最終的に大股開きで身体を拘束され、全身余す所なく機械を押し付けられる。
「ああー、だめー、んっ、ああっ……はぁ、た、助けてくださいー!!」
「……どうなってんだ、こりゃ」
その有様は、悲鳴を聞いて駆けつけて来たレイダーが思わず手を止めるほどだ。普通に探索していたら、こうも全身を責めぬかれたりはしない。
「ああっ……だめ、連れ去られちゃいますー、んぁっ、や、やめてー」
そもそもこの悲鳴からしてわざとらしい。明らかに大声を張り上げて……レイダー達を呼び寄せているようにしか見えない。
「そんなことないですよー、不自然じゃな……んああああっ♪」
「……あー……まあ細かい事はどうでも良い、か」
もっとも、快楽に悶えている部分は間違いないし、麻弓が豊満な肉体を持つ美女である事も紛れもない事実だ。
いかにわざとらしかろうと、誘われれば男達も次第に興奮を煽られる。
「……よぉし、こっちに来い、可愛がってやる!」
(これで奥に連れていって貰える……作戦通りですよね!)
心の中で得意げに胸を張る麻弓だが、その乱れた顔では、説得力はない。
大成功
🔵🔵🔵
月詠・愛珠
この世界の研究所って、一体どうしてこんな事に
とりあえず罠は…いや、最初から無視しよう
【指定UC】で壁に穴を開けて罠を避けて、建物の構造から見てどんどん奥へ
っと、ここはもう穴が開いてるね
ユーベルコード使うの疲れたしこのまま潜り込んで
…お尻がつっかえた
仕方ないから戻ろうとして…あ、あれ?抜けない!?
うぅ…横着しなければよかった
そんな風に思ってるとお尻に何かが触れる
ひゃ…っ!?な、何?誰?誰でも良いから押したり引いたりして穴から出して…!?
そんなボクの願いを聞き届けてくれたのか、押し込まれたり腰を引き寄せられ
…穴から出して欲しいのであって、出してもらうんじゃなくって…ひんっ❤
アドリブ絡み歓迎NG無し
百目鬼・明日多
【アドリブ・絡み歓迎】
本当にこの世界、妙な研究所が多いですね…
それだけ生きるのに必死だったんでしょうか?
ともあれ、まずは進まないと、ですね。
大抵の罠は『電脳化身の拳』での先制攻撃で破壊します。
実験生物は少し厄介ですね…まぁ殴れば倒せるでしょうけど、
危険性が高い場合は『融合する刃貨』での遠距離戦に切り替えます。
自分に対する罠は大体なんとかなりそうですし、
余裕があれば他の猟兵さん達の手伝いもしていきましょう。
罠の解除や救助ですね。回復UCは無いので、そこは無理ですけど…
性的な方向の罠に掛かっている人には…まぁ、その方が嫌がらない程度で
解消のお役に立てれば、と思います。
無理矢理はしないのでご安心を!
「本当にこの世界、妙な研究所が多いですね……」
周囲の様子を伺いながら、廊下を歩いていく明日多。時折作動する罠も、アバターの拳が神速をもって打ち砕く。
「それだけ生きるのに必死だったんでしょうか……まあ、オブリビオンに利用されたままじゃ困りますし……」
近づき難い実験生物は、メダルを飛ばして遠距離から破壊する。その探索に危なげはない。
「な、なんだっ!?」
「おっと……レイダーですか」
途中でレイダーに遭遇するが、こちらを攻撃される前に殴り倒す。仲間がいないか周囲に警戒を――。
「……お尻?」
そんな明日多が発見したのは、壁から生えた大きなお尻であった。
というわけで時間は少し遡る。
「この世界の研究所って、一体どうしてこんなのばっか……」
溜息を漏らしながら、研究所を進むのは愛珠。目の前の壁を狐火時計の針で切り裂き、穴を開けて真っ直ぐに突き進む。
「ま、中央に行けばいいなら、まっすぐに行った方が変な罠にかからなくていいよね」
次々と穴を開けては突き進む。多くの壁を切り裂き……いい加減に飽きて来た頃。
「っと、ここはもう穴が開いてるね」
壊れた壁に大穴を見つけた愛珠は、そこに頭を突っ込んだ。這うように進んで、次の部屋に……むぎゅ。
「……つっかえた」
大きなお尻がちょうど、穴に狭い部分にひっかかった。
「横着しなければよかった。とりあえず一旦戻り……戻……抜けない!?」
完全にすっぽりと嵌り、前にも後ろにも進めない。焦る愛珠だが、もがけばもがくほど動けなくなり……。
「ひゃ……っ!?」
そして、その突き出された尻に、人の手が触れる。
「だ、誰っ……いやこの際誰でも良い、押したり引いたりして穴から出してぇ!?」
このままでは完全に立ち往生だと、必死に助けを求める愛珠。その何者かは愛珠の腰に手をかけ……。
「んひぃっ!?」
剛直を、後ろから思い切りねじ込んだ。
「いやっ……お、押したり引いたりってのはそういう事じゃ……んひぃっ、やめぇ!?」
押され、引かれ、突き上げられて。その度に悲鳴を上げる愛珠。
「や、やめ……ちが、ああっ……穴に出して、じゃなくてぇっ……」
中で滾るそれに悲鳴を……喘ぎを上げる愛珠。そのまま、滾るモノから穴へと、何かが迸……る、寸前。
背後の人が殴り飛ばされて、先程のシーンに至る。
「……お尻、ですよね?」
謎の光景に、不思議そうな表情で観察する明日多。服はレイダーに奪われているので、本当にお尻しか見えない。誰であるかも分からない。
とりあえず助け出そうかと手をかけると、びくんっ、と反応する。
「悪い時に助けちゃいましたかね……」
明らかに達するその直前に助けたせいか、そのお尻は切なげに疼き、手を触れただけで辛そうに揺すられる。お尻だけで感情を読み取るのも難だが、そんな感じがする。
「……引き抜く前に、発散させた方が良い……ですかね?」
壁越しにはほとんど声が届かない。だが、無理に引き抜くのは辛そうに見える。
「すみません、じゃあ、その、発散させてから、助けると言う事で……」
中途半端な所で焦らされていたそこへ、明日多が改めて……レイダーの男よりさらに逞しいそれを深くねじ込んだ。途端、激しい快楽にお尻が大きく震える。
「無理やりはしたくないですけど……大丈夫そうですね」
壁の向こうからは嬌声のようなものが微かに聞こえる。そこに嫌悪の色が無い事を察すると、明日多はさらに腰振りを早めていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
フランチェスカ・ヴァレンタイン
安全な進路がないなら、ええ。作ってしまえばいいだけですよねー?
瓦礫や隔壁などは戦槌の爆砕で粉微塵にしつつ、UCの爆導索を延ばして進路上を”お掃除”しながら進むと致しましょう
大雑把と言われようが気にしません。――逐一対処していたら、またいつどこで裏目るかわかったものではありませんので、ええ
とはいえやっぱりというかお約束というか、例によって予定調和の如く不幸が降りかかるなり、ナニかに巻き込まれるなりでアレな内容のトラップに捕まってしまい…?
間の悪いことにそれらに弄ばれているところへアレが丸出しなクリーチャー的な実験生物がぞろぞろと――
結果、お察し下さいな光景が繰り広げられてしまっている有り様です?
「安全な進路がないなら、ええ。作ってしまえばいいだけですよねー?」
立ちはだかる隔壁やら瓦礫やらを、豪快に戦鎚で爆砕するフランチェスカ。大きく開いた穴に爆導索を投げ込んで、進路上を派手に『掃除』する。
大雑把、としか言いようのない対処法ではあるが、彼女にも考えがある。
「……逐一対処していたら、またいつどこで裏目るか分かったものではありませんので、ええ」
『そういう星回り』である彼女がこういう場所にいるのは、いろいろと危険が多い。
早く探索を済ませるに越したことはないのだ……いや、星回りとは無関係に、無自覚に誘惑的な素振りも大きな原因の一つだろうが。
「さ、これで……んぁっ!?」
例えば、衝撃で作動してしまった拘束具に脚を取られるだけで、色っぽい喘ぎと共にのけぞり胸を揺らす、そういう部分とか。
「くっ……やはりこういう目にっ……あ、んっ!」
続けざまに拘束具が全身を絡め取り、食い込んで。豊満な肉体を絞り出され、甘い声を上げてしまう。だが、まだこの程度なら、すぐに斧槍で切り捨てれば……。
「って……あ、あの?」
攻撃で割れたカプセルの中から姿を現すのは、禍々しい実験生物達。
いや、見た目も禍々しいが、それ以上に人間離れした巨大な柱が、禍々しく聳え立っており……。
「ま、待ってくださいな、今は……んっ……んん~~~っ!?」
強調された肉体に無数の手が這い、上下から思い切りその証に貫かれる。くぐもった悲鳴を上げ、乱暴すぎる快楽に飲まれるフランチェスカ。
「んむっ、やめ……むっ……ふむぅっ!?」
必死に逃れようとしながら視線を巡らせた彼女が見たのは……同型のクリーチャー達が次々と群がってくる姿だった。
大成功
🔵🔵🔵
イヴェッタ・レチアーノ
禁断の技術のおかげで私は生き延びられたけど
今度はそんな危険研究が障害になるのね
危険だからって諦めないけど
実験に使われていた動物を見つけられたらUCで神獣の毛皮に着替えて
あんた(動物)を後で安全な場所や拠点に連れて行く代わりに
攫われた人や敵の居場所まで道案内や罠の内容、場所を教えてくれないか交渉するわ
研究所内に長くいたであろう動物に聞いたほうがすんなり進めそうだからね
体を貸せと言われたら奉仕用人格に交代して素直に体を貸すわ
自尊心が高い私よりも媚び諂う別人格のほうが褒め上手だからね
危険な実験に晒されていた動物とサーバーの生体部品になった私をつい重ねて
まるで傷の舐めあいのようにまさぐり合うかも……
「禁断の技術のおかげで私は生き延びられたけど……」
生まれついた環境から放逐され、生体部品となる事で生き延びたイヴェッタ。
そんな彼女にとって、禁忌の技術と言うのは決して忌むべきものではない、が。
「今度はそれが障害になるのね……」
少し複雑な思いを感じながら探索する彼女が探しだしたのは、研究所崩壊から放置されて飼育装置で生かされていた実験犬。その檻を開けながら神獣の毛皮に着替えた彼女は、その力で意志を疎通する。
「後で安全な場所に連れて行くから……この中を案内して貰えないかしら?」
『アン、ナイ……デキ、ル……ゼンブ、シッテル……』
ぐるぐると唸りながら答えを返す実験犬。
「そう、じゃあお願いするわ……きゃっ!?」
『カワリ……タマッテル……カラダ、カス……』
だが、雄であるそれは、一瞬意識を反らした隙に、押し倒して来た。戸惑うものの、諦めてそれを受け入れるイヴェッタ。
「はぁ、案内してもらうんだし、仕方ないか。それじゃあ……ご奉仕させていただきますにゃ☆」
その表情が。いや、人格が切り替わる。生きるために受け入れた、奉仕用の別人格。躊躇う事なく、豊かな身体を擦り付ける。
「ご主人様、気持ちよくなってほしいにゃ☆」
『オ、ォォ……』
いや、躊躇うどころではない。危険な実験に晒された挙げ句に放置された相手の事を思えば、自然と身体が激しく動く。
そしてそんな思いを感じ取ったのか、犬の方もイヴェッタを気遣うように……同時に激しく、その身体を押し付けて来る。
「……っ……はぁ、ぁんっ……」
『ンッ、ォォ……』
激しく互いの身体を刺激しあう2人。だがそれはどこか、快楽の交歓よりも、傷の舐め合いを思わせる。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・いちご
【恋華荘】
「どんな罠があるかわかりませんから慎重に…」
電子的な罠はアイさんが解除してくれると思うので、私は物理的な罠を…
…解除するより、罠ごと全部溶かしていった方が早いですかね
【異界の浸食】でスライムを召喚
怪しい物理トラップなんかを溶かし喰らいながら進みます
…が、気が付いたら実験生物らしき触手に囲まれてて、スライムに食わせて対抗しようとするも、なかなか効きが悪く
気付いたら女の子たちが触手に絡まれてて
「だいじょうぶですかっ?!」
助けなきゃと焦ってスライム動かした結果、皆のスカートとパンツを溶かして化してしまう事に…
「あっ…」
しかも触手に宙づりになってるとかで隠せてないから、全部見えて(汗
アイ・リスパー
【恋華荘】
いちごさんに片想い中
「研究所のセキュリティは私に任せてください」
【チューリングの神託機械】で万能コンピュータに接続。
情報処理能力を向上させ研究所のセキュリティをハッキング。無効化していきましょう。
化学薬品やガスの貯蔵施設も施設の見取り図を入手して避けて進みます。
「これなら安心安全です」(フラグ
ですが、そこに現れたのは実験生物(触手)。
触手に全身に絡みつかれて……
神託機械の代償で敏感になった身体を這い回られて甘い吐息が漏れてしまいます。
「って、い、いちごさんっ!?
きゃ、きゃああっ!」
いちごさんが召喚したスライムでスカートと下着を溶かされ宙吊りにされて……
隠せずに見られてしまうのでした。
詩羽・智悠璃
【恋華荘】
文字通り、賊のアジトですか…
将来の執筆でリアリテヰを高める糧にはなりますが
まずは賊そのものを退治しませんと
コンピュウタの類はわかりませんので
アイさんにお任せしつつ周囲を警戒
いちごさんの溶解スラヰムも頼ります
ですがよく見たら触手の群れが周囲に?!
二挺機関銃の弾幕で【時間稼ぎ】致しますが
徐々に私の足にも這い寄ってきて…
そこを助けて下さったのはいちごさんのスラヰム
お陰で包囲網こそどうにか排除できたのですが
両手が【ヲウジ・ルガァル丙型】で埋まっていては
…私の股も、いちごさんに見られてしまいます
病弱故に一切の陰りもないモノを…!
み、見ないで下さいまし!?
産土・水咲
【恋華荘】
罠の機械に危険な薬品、それに怪しい研究…
不安しかありませんが、沢山の人を助ける為にも
乗り越えるしかないみたいです…
内側から鍵がかかっている扉付きの鉄格子が道を塞ぎますが
そこを水氷転身で水に転身し、隙間を通り
扉を開ける私の背後に実験生物が…
それが放った触手に捕らわれて、奥へ引っ張られてしまいます
すぐにみんなが助けに来てくれるけど、触手によって既に服は
破かれ溶かされ、大事な所を攻められてしまいます
そこにいちごさんのスライムが来て、触手から救い出してくれるけど
今度はそのスライムに大事な所を攻められちゃう!?
しかもそれを止めようとしたいちごさんや
他のみんなも巻き込まれて大変なことに!?
菫宮・理緒
【恋華荘】のみんなといっしょに参加します。
サイバー的トラップダンジョンなら、得意……のはず。
アイさんのサポートについて、いっしょにセキュリティ解除していこう。
デバイスのプラグなどがあわなければ、
『偽装錬金』で作って、なんとか接続できるようにするよ。
フラグから(?)出現した実験性物から、
2人のデバイスだけは-!
と、必死に機材を守っている間に、触手に拘束され、
いちごさんのスライムにお洋服はどんどん溶かされちゃいます。
最後に残るのは、なんとか守り通した機材と、
腐食した布きれだけ、という感じでしょうか。
みんな似たような状態だし
これが【恋華荘】の中なら、
撮影不可避な鼻血ショットなんだけどねー……
セナ・レッドスピア
【恋華荘】
あぶないものがひしめいてる研究所…
不安はありますが、ここはみんなを守るために頑張らないと…!
電子系の罠の解除はできないですので
そこは理緒さんやアイさんにお任せしつつ
襲ってくるかもしれない実験生物を警戒します
そしてその予想が当たって、実験生物が!
「血は血へ・暴喰者形態」で迎撃しようとしますが
他のみんなを狙って触手を伸ばしてきたのを
急いで庇って、捕らわれてしまいます…
みんなと一緒に捕らわれたことで、うかつに攻撃に回れず
触手にいけない所を弄られて…
そこにスライムが!?
よく見たらそれはいちごさんが召喚した…
って、服を溶かしてきてるのですが!?
そして今度はスライムにみんなで絡まれちゃう事に!?
「研究所のセキュリティは私達に任せてください」
アイの力で電子トラップを解除しながら、研究所内を進む恋華荘の面々。
「すみません、お任せしちゃって」
「大丈夫。サイバー的なトラップダンジョンなら、得意……のはず」
理緒もそんなアイをサポートし……セナの言葉に、気にしないでと首を振る。規格の合わない操作盤も模造品で誤魔化して、順調にセキュリティを突破していく。
「いろいろと、不安しかありませんが、沢山の人を助ける為にも……」
「化学薬品やガスの貯蔵施設は迂回してますから、平気ですよ!」
若干悲壮気味に決意を固める水咲に、アイは自信満々に請け負う。
「これなら安心安全、間違いなしです!」
――どうしてだろう、彼女が自信満々であればあるほど、不安にかられるのは。
「まあ、どんな罠があるかわかりませんからね。慎重に……」
電子以外の罠はいちごが異界のスライムに呑み込み、溶かしていく。どんなに怪しいトラップだろうと、消化してしまえば作動する筈もない。
「コンピュウタや罠の類は良くわからないので、お任せするしかありませんが……皆、リアリテヰを高めるのに役立ちそうですね」
そんな光景を目に焼き付けるのは智悠璃。本の読み書きを趣味とする彼女にとって、異世界の依頼は将来のための取材の一環でもある。
……あまり人に見せられない本ばかり書いているのは秘密だ。
そうしてしばらく進んでいくと、彼らの前に現れたのは鉄格子。向こう側に開閉用の操作盤が見えるが、こちらからは開かないようだ。
「格子を溶かす……と、あの操作盤まで溶かしてしまいそうですね」
「あ、じゃあ私がいきますね」
考え込むいちごの言葉を聞くと、水咲がその全身を水に変える。泉の化身たるその力をもってすれば、鉄格子をすり抜けるなど簡単な事。
「ここを操作すれば開くんですね、ええと……」
「水咲さんっ! 後ろ、危ないです!」
操作に集中する彼女の背後に、天井からぼたりと何かが落ちてくる。それは、禍々しい触手を生やした実験生物。
『グ、ゥゥゥゥ……』
「えっ、何……きゃああっ!?」
セナの警告を受けて慌てて身構えるも、生物は触手を放って水咲を捕らえる。ヌルヌルとした不快感と共に拘束され、奥へと引きずり込まれ……。
「水咲さんを、離してくださいっ!」
セナが慌ててその左腕を獣に変え、目の前の鉄格子を喰らい尽くした。空いた穴から飛び込んで、実験生物を暴食の顎に収める。
『グルゥ……!?』
「くっ……こいつっ……!?」
身体の大半を喰らわれても、そこから再生を始める実験生物。ますます深く絡め取られた水咲は、服を溶かされ、大事な所へと侵入を許してしまう。
「んっ……はああっ……だめ、あっ、やめて……そこはっ……」
「……はっ、まずいです、囲まれています!?」
さらに気づけば、同種の生物が周囲へ大量に。気づいた智悠璃は慌てて二挺機関銃……ヲウジ・ルガァル丙型を構え、弾幕を張り巡らせる。
「くっ、ですが銃弾はあまり効き目が……足止めが精一杯ですっ」
「だめ、デバイスは、デバイスだけはー!?」
機材を触手に奪われそうになり、必死に両手を上げて庇う理緒。だが、デバイスは庇えても身体までは庇えず、拘束されていく。
「んっ、はぁ、んっ……だめ……」
それでも必死に機材だけは死守しようともがくが、身体はあちらこちらをまさぐられ放題。身を捩って悶え、顔が赤く染まる。
そうして一様に襲われていく女性陣だが、特にまずいのはアイだ。
「きゃ、きゃああっ! だめ、はっ、あああああんっ!?」
演算機能を高める代償に触覚が異常強化されてしまう彼女にとって、触手の与える刺激は一撫ででも頭が真っ白に染まりそうなほど。その小さな全身に巻き付かれ、余す所なく刺激されれば、目を見開き、何も考えられない。
「くっ、このままでは……あっ、しまったっ!?」
「智悠璃さんっ……きゃあああっ!?」
時間を稼いでいた智悠璃も、足元に這い寄る触手に気づかず捕まって。そこに殺到する大量の触手から庇おうとしたセナも、一気に全身を絡み付かれていく。
「だ、だめです、くっ……うぅぅっ……!?」
「くっ……こ、これじゃあ、反撃も……!」
智悠璃の銃弾にせよセナの獣顎にせよ、攻撃範囲が広く、捕らえられた仲間を助けるのには向いていない。逡巡する隙に、どんどん触手は全身を絡め取り……。
「み、皆さんっ! 今、助けますからね!」
そんな中、自身を襲う触手をスライムを盾にする事でなんとか防ぎきったいちご。余裕が生まれた事で、仲間達を助けるべく、さらにスライムを広範囲に広げていく。
「皆さんを、離してください!」
「あっ、いちごさんっ……ありがとうございます」
足元から身体まで迫りつつ合った触手をスライムが追い払い、ほっと胸を撫で下ろす智悠璃。礼を言いながら改めてその両手に機関銃を構え……。
にしてもやけにすーすーするような気がする。
「……?」
不思議に思って、自分の身体を見下ろす。
何一つ纏っていない。
「……きゃああっ!? こ、これはっ!?」
「あ、ああっ、ごめんなさいっ!?」
触手を追い払う事に成功した代わり、今度はスライムが女性陣の身体に纏わりついていく。一糸残らず服を溶かされ、裸身を曝け出す智悠璃。
「~~~っ、こ、これでは、隠せませんっ!」
両手の武器のせいで手で隠す事もできず、裸身を見せてしまう智悠璃。病弱ゆえか、その大事な部分には一本たりとも陰りはなく……。
「み、見ないでくださいましっ!?」
「わ、分かってます、分かってますけどっ!?」
いちごだって目を反らしたい。だが、スライムを視界に収めておかないと、上手く操作出来ない……どころか暴走しかねない。
スライムを見ざるを得ないと言う事は、女性陣を直視せねばならないと言う事である。
智悠璃から目を離した所で、別の女性の裸身が目に入ってくるだけだ。
「い、いちごさん、なんとかしてくだ……ひゃ、うぅっ……あっ……」
触手の方も、スライムを嫌ってはいるものの完全に阻止出来る訳ではない。大事な所を刺激され、ガクガクと震えるセナ。
「む、むしろ、これ、悪化して……んんんぅっ!」
服に守られていた筈の場所が、服が溶けて散々に刺激されると、身体に力が入らない。腕も上がらず、そのせいで、その部分をいちごに直視される。
逆に、触手は追い払えたがスライムに責められるのは水咲だ。
「は、入って、きます……だめぇ……」
触手を追い払ったスライムが、体内への侵入を目論む。その甘い刺激に、スタイルの良い身体を幾度となく跳ね上げてしまう。
「あ、ご、ごめんなさい、今操作してっ……」
「ひんっ、いちごさんっ……だめ、そんな、暴れちゃっ……」
流石にそれはまずいと操作して引き剥がそうとするいちごだが、焦ったせいで上手くいかず、むしろスライムが余計に暴れる。激しい刺激にガクガクと脚を震わせ、壁に寄りかかって悶えてしまう水咲。
「ど、どうすれば……っ」
「い、いちごさんっ、落ち着いて……きゃ、きゃああっ!」」
焦るいちごのスライム操作はますます制御が効かなくなり……その合間を縫って、アイの脚を捕らえた触手。そのままグイッと引っ張り上げ、逆さ吊りにしていく。
「だ、だめです、こんな……や、やめっ、見ないで、んはあああっ!?」
「あ、アイさんっ!?」
一糸まとわぬ下半身を、逆さ吊りでいちごの目の前に見せつけられてしまうアイ。敏感すぎる身体を触手とスライムに刺激され続け、喘ぐ様も……意識しているいちごにそれを見られている事に、恥じらい悶えるアイ。
いやまあいつもの事だが、当然慣れられるものでもない。
「きゃあっ!?」
「ああっ!?」
他の触手達もそれにならい、皆を次々と宙吊りにしていく。いちごの周囲に見せつけられるように並ぶ、裸の女の子達の逆さ吊り。
「あっ……ど、どうすればぁっ……」
どちらを見ても目のやり場に困り、かと言って目を閉じればスライムを操作出来ない。八方塞がりにどうしようもなく狼狽する。
「これが恋華荘の中なら、撮影不可避な鼻血ショットなんだけど……!」
「こ、このようなサアビスは困ります!?」
理緒のそんなつぶやきは、いっそ現実逃避するしかない所から来たものか。智悠璃はそう言うが、困った所で逃げられる訳でもない。
「と、とにかくせめてデバイス……だけでも、くぅっ……」
機材の死守を続ける理緒だが、そのせいで身体は無防備なまま、スライムやら触手やらが這い回る。かといって、機材を諦めたら身体が無事と言う訳でもないので、もう死守を続けるしかない。
「早くなんとかしないとぉっ……」
かろうじて残った腐食した布切れも、そろそろ完全に溶けてしまいそうだ。そうなる前にどうにか脱出……出来るかどうか。
「うぅ、どうにか、してください、いちごさんっ!?」
「どうにかって、どうすれば良いんでしょうっ……!?」
完全に服を溶かされ真っ赤になって、いちごを見つめるセナ。その視線が痛いが、だからといって状況を打破する方法も浮かばないいちご。
と言うか女の子の裸に囲まれた状態で、まともな考えなど思い浮かぶ筈もない。
「せ、せめて、スライムをもっと大人しくっ……」
「ひんっ……そっ、そんなとこ、這い回られたらっ……だめっ、ひぃっ!」
かろうじて、水咲やアイの言葉に従い必死にスライムを制御しようとするのが、精一杯だ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 集団戦
『廃棄指定『第二十三模倣体』』
|
POW : 第四種戦闘行動(集団蹂躙)
【押し倒し】を狙った【全力、全体重】突進によって与えたダメージに応じ、対象を後退させる。【標的】を同じくする【個体】の協力があれば威力が倍増する。
SPD : 第二種捕食行動(侵蝕形態)
自身の肉体を【高靭性】の【触手侵蝕形態】に変え、レベルmまで伸びる強い伸縮性と、任意の速度で戻る弾力性を付与する。
WIZ : 指定外特殊行動(昂奮分泌)
全身を【非常に潤滑性の高い体液】で覆い、自身が敵から受けた【喜悦への期待、昂り】に比例した戦闘力増強と、生命力吸収能力を得る。
イラスト:V-7
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
|
種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
「おい、こっちだ、入れ! ふん、ゼスト様に逆らおうとするからこうなるのだ!」
途中で囚われた一部の猟兵達が、下っ端のレイダー達によって奴隷の牢に入れられる。
奴隷たちは男も女も、結構な数が存在するが、皆疲弊し、絶望した瞳を猟兵達に向けており。中には自暴自棄になっている者も多い。
「グルルルゥ……」
その原因の一つが、牢を守る実験生物……本来廃棄される筈だった、『模倣体』達だ。
筋肉と脂肪で肥大化したその肉体は、並の攻撃など寄せ付けそうにない。ゴーグルの向こうの血走った瞳は、奴隷達を獲物であるかのように睥睨している。
知性や生殖機能を奪われなお、本能による欲求を残した『模倣体』達……その姿を見続けていれば、脱出の意欲を失うのも無理からぬ事か。
そこへ、自力で中央エリアに到着した残りの猟兵達が姿を現し始める。
奴隷達を絶望から救い出すためにも、目の前の怪物を討ち果たさねばならないだろう。
だが、一歩間違えば、猟兵達も絶望を与えられ、あるいは理性を破壊される事にもなりかねない――。
迅雷・電子
【心情】あ!牢屋!守ってるのは…前に闘技場で戦った模倣隊とかいう奴らだね!こいつらになら負けはしないよ!
【作戦】触手の攻撃は【見切り】、突進は【怪力】で敵の攻撃は対処するよ!そして、【2回攻撃】雷電張り手や相撲投げ、鯖折りで数を減らしていくよ!レイダーも襲ってきたらオブリビオンではないだろうし【気絶攻撃】で対処だよ!
【ピンチ】敵を順調に倒していくけど「あ、あれ…なんか視界が暗く…あ、あれ!?目が…目が痛い!開かない…!なんで…まさか…さっきの最後のガスかい…!?」と目が見えなくなり模倣隊やレイダーにボコられそうだね…(最終的にどうなるかはお任せするよ。)
【絡み・アドリブOK。貞操は無事で】
美国・翠華
【アドリブOK・暴力描写歓迎】
トラップは回避できたけど…
捕まった人が大勢いるのね。私が助けないと
戦闘では自身の素早さを生かして暗殺スキルを行使して
動きの遅い相手から倒していくわ。
「ツマラネエナ。オ前ガナントモ無イナンテナ。
少シハ俺ヲ楽シマセロヨ。」
…ユーベルコードを使おうとしてもなんとも無い私に
UDCは協力しない…力を与えてくれない
きっと私は敵の猛攻で完膚なきまでに蹂躙されるかもしれない
敵の胴体に四肢をくくりつけられて肉の盾にされる…
…気にしないで構わない…私は死なないから
私ごと攻撃して。みんな…
きっとそれがUDCの望みだろうし…それでいい…
「こいつは模倣体とかいう奴らだね……前に闘った事があるよ!」
自信満々の笑みを浮かべ、気合を入れる電子。迫りくる模倣体の腕を掻い潜り、その懐に入り込む。
「ほら、いくよっ……どすこぉいっ!!」
『グルゥ!!』
小さな布地をマワシ代わりに捕まえ、豪快な下手投げ。地面に落下した巨体が地響きを立てる。
「こっちは力士なんだ、この程度の体格差なんかじゃ、怯んでられないねっ!」
別の模倣体には、力強い突っ張りを叩き込む。細腕からは想像もつかない力を見せつけて、火花散る雷電の連打で、壁へと叩きつける。
「どうだいっ!」
派手な相撲で模倣体の目を引きつける電子。その影で、小さな影が模倣体の背後を駆ける。
「捕まった人が大勢いるわね……私が助けないと」
素早く模倣体の死角を駆け抜けるのは翠華。そのまま背後から巨体の背に飛びつき、首筋にナイフを突き立てる。
「貰った……っ!?」
だが、筋肉の鎧を切り裂くだけの切れ味がある……筈のそのナイフはしかし、鈍らの如く阻まれる。目を見開く翠華の脳裏に響く、声。
『ツマラネエナ。オ前ガナントモ無イナンテナ』
「そんなっ……が、はっ!?」
悪趣味なUDCから力を得られなければ、彼女は無力な少女に過ぎない。慌てて間合いを離そうとするその腹に、模倣体の肘が突き刺さる。
『ソウソウ、ソレデイインダヨ。モット俺ヲ楽シマセロ』
「……っ、は、ぐ……!?」
下卑た声に言い返す余裕もなく、腹を抑えて呻く翠華……その身体に影が差す。
「~~~~~っ!」
ズシン、と音を立てての、のしかかり。巨体の重量をその小さな身体で受け止め圧殺される、全身がバラバラになるような痛み。
「ぁ……ぁ……」
「なっ……大丈夫かい!?」
動けなくなった翠華は、模倣体の一人の腹に、肉盾として四肢をくくられる。突き出されたその姿に、目を見開く電子。
「気にしないで、構わない……私は死なないから」
『ソウソウ、オ前ハ、ソウイウ役目ガオ似合イダゼ』
UDCの楽しげな嗤いが響くが、そうは言われても攻めあぐねる電子。だが、そんな躊躇いを断ち切るように――。
「ぐ、ぁっ!?」
突然目に走る激痛。あまりの痛みに目を開ける事も出来ず、涙がボロボロと溢れる。
「なんで……まさか……さっきの最後のガスかい……!?」
遅効性のガスの効果で目を潰されれば、翠華をどうこうする余裕などない。前が見えない彼女めがけて、迫る重い足音。
「くっ、まず……がはぁっ!!」
「がっ……!」
翠華のくくられた腹によるぶちかまし。2人の身体に重い衝撃が響き、呻きが溢れる。吹き飛ばされた電子は別の模倣体に受け止められ、腕を掴まれてしまう。
「くっ、離せ……が、ぶぅっ!」
先程までのお返しとばかり、叩き込まれる張り手。逃げる事も防御も許されず、肉体に突き刺さる重い衝撃。
「こんな奴ら、目が見えれば……ぐ、ぁぁぁっ!?」
「っ……んっ、ぐ、ぅぅぅっ……」
さらに、腰を締め付けられての鯖折り。背骨がへし折れそうな痛みに悲鳴を上げ……当然、翠華も同様にその腰を締め付けられる。
「や、やめ……ぐふぅっ!」
「がっ……!」
そのまま、相撲の『かわいがり』を受け続ける2人。叩きつけられ締め上げられ、潰され……苦痛の声が、室内に響き渡る。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
銀山・昭平
はぁ、はぁ……ひどい目に遭ったし、奴隷としてとはいえ、一応ここまで入り込めたべ。
でもここから全力で反撃開始だべ!
というわけで他の一般人には被害が及ばないように気をつけながら、手裏剣やバールで戦いを挑むべ。
大柄な豚どもの体格と、ゴツいが小柄なおらの体格じゃ、力押しは不利だべ。技で勝負だべな。
【降魔化身法】で、おらの身体能力も強化しつつ、【マヒ攻撃】で足止めしながら戦うべ。
……ちょっと待つべ、なんか今日は反動の呪縛がやけに強い気がするべ……!
それに『模倣体』もやたら多いべ……!
※NGは特になし、アドリブなど歓迎します!
「はぁ、はぁ……ひどい目に遭ったべ……」
牢獄に放り込まれ、息を切らす昭平。
「でも、ここから全力で反撃開始だべ! みんな、おらが守るから、しっかり隠れててほしいべ!」
他の奴隷を庇いながら、スカートの中からバールを取り出し構える。――そう、メイド服のままなので、奴隷達からの奇異の視線が背中に突き刺さっている。
意図的に無視する。
『グルゥゥゥ……』
「流石にデカいべな……こいつは力勝負は不利だべっ!」
化身忍者の力でその身に魔を下ろし、一気に加速して振り下ろされる触手を掻い潜る。模倣体の関節をガツンと強打し、身体を痺れさせていく。
「どうだべっ、こいつでっ……って、ちょっと……なんか多くないべか!?」
優位な立ち回りを続ける昭平、なのだが、模倣体が音を聞きつけ集まってくる。思っていたより数が多い。
「くっ、こいつは、ちょっとまずい……べっ!?」
焦った所に、ダメ押しのように身体が強ばる。魔を下ろせし反動による呪縛。
「や、ま、ちょっと待つべ、なんか今日はやけに強い気が……ぐべっ!?」
必死に身体を動かそうとする昭平に殺到する、模倣体の触手。ぐるぐると絡みついて来たそれが、彼の身体を強く締め付ける。
「は、離す……べっ……がっ……んぐうっ!?」
無数の触手が這い回りながら、彼の身体を次々と縛り付けていく。逃げようにも呪縛のせいで逃げられず……いや、程なくして、呪縛とは関係ないほど強固に縛られて。
「うぉぉぉ、こ、これは……や、やめるべぇっ!?」
触手で出来た団子に全身が埋まるような格好。当然指一本動かせず、這い回る触手の感触に嫌悪を覚えても、身を捩る事すら出来ない。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携絡み酷い目歓迎)
やぁん、牢屋に放り込まれちゃった…❤
ちょっとレイダー数名を(枯れる迄)搾り取っただけなのにぃ…♪
でもこの豚さんも中々期待出来そうだし、結果OKで。
とりあえず、駆け付けた猟兵達の騒ぎに乗じて豚さんを襲うわ。
生殖器官が残ってないなら触手でも良いから
中途半端に残ってる昂ぶりを沈める為に使って遊んじゃうの♪
ウォークとの経験はあるけど、この豚はそれ以上なのかしら?
豚は昂るほどに強くなる様だけど、私も同じなのよね。
私は受けた快感を【UC】で生命吸収能力に変換して使うわ。
ソレだけ脂肪が有るんですもの、精力は相応にあるんでしょうし。
とりあえず準備運動に、最低6~10ラウンドね♪
「やぁん、ちょっとレイダー数名を搾り取っただけなのにぃ……♪」
「ちょっとで済むか!」
乱暴に牢屋に放り込まれ、艶めかしい声で抗議するロベリア。だが彼女を連れて来たレイダーは、その声を恐れるように逃げ出していく。
「うーん、当分足腰もあっちも立たないくらい搾り取っちゃったのは、やりすぎだったかしら? ……でもまあ」
どうやらここは懲罰房のようで、中にいる人間はロベリア一人だけ。逃げ場のない狭い空間、模倣体が唸り声を上げて彼女を見つめる。
『グルゥゥ……』
「……中々期待出来そうよね♪」
だが無論、ロベリアは嬉しそうに笑みを浮かべてその巨体に飛びかかる。
「この昂り、鎮めて頂戴な♪」
『グルゥァッ!』
蠱惑的な態度に本能を刺激された模倣体は、ロベリアの身体を抱きしめ、触手を突き立てる。興奮で分泌された粘液を擦り付けながら、その身体を貪りにかかる。
「あ、んっ……激しっ……その辺りのウォークとは、比べ物に……んんんっ!!」
激しく腰を振られ、中途半端に火照った身体が一気に熱を帯びる。体液で潤滑を増した腰使いに、ただただ喘ぐロベリア。
「ああ、でも……私もっ……」
『グゥゥッ!?』
一方のロベリアも、体内の粘液から生命力を取り込み、媚薬によって身体を昂ぶらせ。逆襲とばかり、搾り取りにかかる。
『グルゥッ……グゥゥ!』
「あんっ……まだ来るのぉっ……これは、ほんと、楽しめそう……♪」
二桁を数え、なお止まらぬ交歓。溢れる声は喜悦と快楽に濡れ、止めどなく淫らに絡み続ける。
大成功
🔵🔵🔵
フレミア・レイブラッド
ハァ…ユイさんとっても素敵だったわ♪でも、まだシ足りないのよね…。
一章から引き続き体が熱くなった状態で牢まで到着。
コレで良いか、と【ブラッディ・フォール】発動し「身も心も蕩かせてあげる」の「ヴィラーチェ」のドレス姿へ変化。
模倣体達に【快楽に身を委ねてしまいましょう?】の粘液、媚薬と【魅了の魔眼・快】を掛けた上で【誘惑】し、劣情を徹底的に煽り自身を襲わせ、熱が抜けきるまでひとしきり相手をして楽しむわ♪
楽しみ終わったら、搾り取られてぐったりしてる模倣体達を笑顔のまま【怪力、早業】による魔槍の一撃で頭部を刎ね飛ばしたり、【串刺し】にして血の雨を降らせて容赦なくトドメ。
後は牢を開けてみんなを逃がすわ
「ハァ……とっても素敵だったわ♪」
うっとりと余韻に浸り、火照った身体で牢までたどり着いたフレミア。
『グルゥゥゥ……』
「でも、まだシ足りないのよね……もう、コレで良いか」
模倣体達を前にして艶かしく笑みを浮かべると、過去に倒したオブリビオンの記憶を呼び起こし、身に纏う。真紅のドレスに身を包んだ彼女から溢れ出すのは、淫らな粘液と媚薬。
「さあ、いらっしゃい♪」
『ブルグゥゥゥッ!』
模倣体達を見渡し、赤い魔眼の魔力を注ぎ込む。ただでさえ本能に滾る模倣体達は、魅了されフレミアに襲いかかった。
『ブォォッ!』
「んっ、はあっ、そうっ……ほら、こっちよっ……んあああっ……♪」
幼く見える身体を淫らに動かし、艶かしく喘ぎを漏らす。魔力や粘液のみではない、その仕草一つ一つが、本能を刺激し劣情を煽る。
それに煽られるがまま、フレミアを襲う模倣体達……その触手を、巨体を、存分に楽しみながら搾り取るフレミア。
「っ、はぁ……はぁ……んっ、ああっ……良い……」
どんな女も悲鳴を上げるほどの量を叩きつけられ、それでもフレミアは恍惚と喘ぎ、欲望のままに貪り、そして――。
「良い、けど……もう良いわ」
『グモッ……!?』
十分に堪能し、用済みとなった魔槍の一撃で模倣体の頭部を刎ね飛ばす。快楽の本能に支配されたまま、コロコロと転がる模倣体の首。
「十分楽しめたわ……お礼に、気持ちよく逝かせてあげる」
『ガ……!』
心臓に深々と切っ先を突き立てれば、溢れる返り血の雨。それを浴びながらなお、フレミアは妖艶に微笑んだ。
大成功
🔵🔵🔵
ジノーヴィー・マルス
【SPD】
絡みNGアドリブ歓迎
掌の刻印使用
さーて…次は豚がお相手ですか。…それにしても。
ただこうやって人を苦しめる為に作られて、それに何の疑問も抱かない訳で。
もしかしたら、俺も………。
っ……!頭痛ぇ……っクソが……。何か思い出せそう…だけど…。
なんだこのイラつき様は…!
…もういい、全員ブチ殺す……!
(ここを境に戦闘終了まで一切しゃべらない)
初手から「ちょっと張り切ってみる」発動。ほぼ解除無し。
【見切り】で攻撃を掻い潜りながら、遠くの敵に【ダッシュ】で近寄り【暗殺】
また、攻撃に合わせて【カウンター】【敵を盾にする】も織り交ぜる。
……はぁ…っ…
やべ、吐きそう。っつーか…吐く(勝敗に関わらず嘔吐)
「さーて……次は豚がお相手ですか……」
やる気のなさそうな視線を模倣体に向けるジノーヴィー。だが、その姿に、脳の片隅がちくりと刺激される。
「人を苦しめる為に作られて、それに何の疑問も抱かない……か」
改造された身体。失った記憶。何かが強く刺激される。
「……頭痛ぇ……っ、クソが……」
思い出せそうで、思い出せない、苛立ち。頭を抑えて息を荒げる。様子のおかしい彼へと近づいてくる、模倣体達。その手が彼の身体に伸び――。
「もういい、全員ブチ殺す……!」
『グブゥッ!?』
強烈な掌底が、模倣体の胸に叩きつけられた。刻印から伸びる刃が心臓を貫き、血を吹き上げる。
『グォォォッ!』
不意打ち気味に一体がやられた事で、闘争本能を高める他の模倣体達。その鎚を振り上げ、ジノーヴィーへと振り下ろし……だがそこに彼はいない。
「――――」
『グブッ!?』
一番遠くの模倣体が、首から血を噴き上げる。回り込んで首を斬り裂いたジノーヴィーは、力を失った巨体を背中から押し込んだ。
仲間の死体に気を取られた隙をつき、模倣体達を次々と斬り裂いていく。
「――――」
普段の怠惰など、影もない。鋭く、素早く、最小限の動きで。無言で模倣体達を葬り去る。
「……はぁ……っ……」
ようやく息をついたのは、全ての模倣体を殺し尽くした後。深く息を吐き出し、どっと汗を滲ませる。
強い疲労と、何より不快感を感じ、壁に手をつくと。
「やべ、吐きそう。っつーか……吐く……う、ぇ……!」
その不快感のままに嘔吐するジノーヴィー。ムカつく腹を抑え、胃の中が尽きるまで吐き続ける。
大成功
🔵🔵🔵
菫宮・理緒
【恋華荘】で参加。
お洋服は溶かされ(溶かしたのはいちごさんですが)ましたが
なんとか守り切ったデバイスで、
大事なところだけはギリギリ隠しつつ、先に進みますね
「え? なにあれ?
ゲームでもあれだけのあんまりいない……っていうかあんなので……」
触手に変形した実験性物を見て、顔を赤らめつつもPCで走査。
検索してヒットするデータ、でてくるかなぁ?
と、検索している間に、第四種戦闘行動されそうになって、
いちごさんの触手にいちどは守ってもらうけど、
指定外特殊行動で強化された相手に、
触手は振り払われて、襲われちゃいます。
最後は、また触手に助けてもらうけど、
暴走していた触手には、酷い目にあわされちゃいますね。
彩波・いちご
【恋華荘】
皆さんが裸なのに私だけ服を着てるのが申し訳ないというか…
ともかく、その分皆さんを守らないと!
模倣体たちが現れて戦闘になったら、こちらも【異界の抱擁】の触手を召喚します
制御を誤らないように気を付けつつ、皆さんの援護を
…していたら、セナさんのピンチが視界に入って
「あぶないっ」と咄嗟に彼女を庇いに行って
…結果、セナさんを押し倒す羽目に…そのうえ勢いでセナさんと口づけすることになって
しかも弾みで手が胸をふにふにと揉んでいて…
お互い真っ赤になってそのまま硬直してしまいます
「描写しないでっ?!」
小説のネタにしてる智悠璃さんに気付いて慌てて…
…そして慌てたせいで触手暴走して、皆さんが阿鼻叫喚に(汗
アイ・リスパー
【恋華荘】
「い、いちごさん、見ないでください……」
罠で服を溶かされ裸のまま先に進みます。
(注:服を溶かしたのはいちごさんです
そこに現れたのは実験生物。
「さっきの触手生物の完全型といったところですね」
ですが触手による攻撃は解析済み!
【チューリングの神託機械】で情報処理能力を向上。
相手の動きを分析し【ラプラスの悪魔】で回避です!
「って、敵の身体が触手に変形!?」
先程の触手生物のデータを元にシミュレーションしていたため
予想外の攻撃に反応できず触手に捕らわれ
神託機械で敏感になったところに侵入されてしまいます。
いちごさんの触手に助けられますが
暴走した触手に宙吊りにされ中に入られてしまうのでした。
セナ・レッドスピア
【恋華荘】
触手とスライムにいけないことされた影響…
身体の熱さやいけないところのうずうずが残ってますが
それに負けずに戦わないと…!
現れた模倣体が理緒さんに…!
急いでランスチャージで迎撃し
理緒さんを守ろうとするけど
数が多すぎて捌き切れず、一緒にピンチに!?
でもそこにいちごさんが召喚した触手が!
…って、なんだか暴走してませんか!?
そこをいちごさんが止めようと駆け付けて…
勢い余って押し倒されちゃう!?
しかもそのままキスされて
お胸も掴まれて、思わずいけない声が!?
でもそうされている時間が増す毎に
不思議と心がとろんとしてきて…
って、智悠璃さん!?
こんな所を書かれちゃうのは恥ずかしすぎるのですがー!?
産土・水咲
【恋華荘】
うう…酷い目に遭いました…
と思っていたらまたあぶない相手が!
凍の氷弓を発現させて
仲間を狙う敵へ矢を放って行きますが
第四種戦闘行動を仲間にしようとしてるのを見て
大急ぎで庇おうとします
可能なら、水氷転身で体の一部を氷に変え
猛攻をガードしていきます
でもギリギリすぎて、一緒に押し倒されちゃうかも!?
その後、いちごさんの触手に窮地を救われますが
その後すかさず指定外特殊行動を利用した敵の反撃が!?
そのまま模倣体と、その触手に攻められてしまいます…
その後何とか再びいちごさんの触手に助けてもらいますが…
今度は触手が暴走を!?
そして、一緒に絡まれたみんな共々
暴走触手にめちゃめちゃにされてしまいます…
詩羽・智悠璃
【恋華荘】
メイドが裸では不躾ですし
【オール・ワークス!】で替えの桜織衣もとい【桜織の仕衣】を…
着るのはいいですが豚人を如何に退けるか…
コレはいちごさんの触手が頼れましょう
ですが当のいちごさんはセナさんと…
(仕方のないお人。お陰で題材には困らないけど)
奥の方で【目立たない】様にしつつ
【恋華荘給仕備忘録】へ一部始終を筆記します
題材的に『脚色』多めですが…
『…動かねば、大切な友が獣欲に手折られる。
其を良しとせぬ青年は、強く彼女を抱き寄せた。
しかし美しさに惹かれた彼は、唇を貪り胸元を撫ぜる。
乙女は情熱的な彼の胸元で、吐息と共に想いを…』
まあ、いちごさんが気付いた様で
荒ぶる触手を【慰め】ませんと…
「い、いちごさん、見ないでください……」
「……ご、ごめんなさい」
顔を真っ赤にしたアイに見られて、気まずげに顔を反らすいちご。何しろ服を溶かしたのは自分なので、気まずさは倍増である。
「うぅ、服を着ているのが申し訳ないです……」
「まあ、だからと言って脱ぐ訳にもいきませんし」
女性陣の中では唯一替えの衣を用意していた智悠璃は、澄ました顔でそれを身に纏う。
「メイドが裸では不躾ですので」
「私も替え、持ってくればよかったです……」
でも、持ってきたら持ってきたで、それを溶かされていた気もする。必死に守ったデバイスで大事な所を隠しながら、遠い目をする理緒。
「うう……酷い目に遭いました……って!」
疲れ切った表情を浮かべていた水咲だが、敵の接近に気づいて慌てて警戒する。現れたのは、もちろん模倣体。
「またあぶない相手が……!」
「さっきの触手生物の完全型といったところですね……」
顔を赤くしながら氷弓を構えれば、アイもすぐさま神託機械にアクセス。先程の触手生物をベースに、予測データを入力する。
「触手による攻撃は解析済み、恐るるに足り、ま……せん?」
『グォォォォォ!』
そして、その目の前で侵蝕形態を取り始める模倣体。
「……な、なんですかそれはー!?」
「え? なにあれ? ゲームでもあれだけのあんまりいない……」
予測を遥かに上回る威容に悲鳴を上げるアイ、そして思わず顔を赤くする理緒。
「で、データの修正をっ……」
「でも、あんなの……検索してヒット、するかな……?」
慌てるアイと、見蕩れて手元が疎かになる理緒。そんな彼女達に、模倣体は太い触手を震わせながら襲いかかってくる。
『ブモォォォッ!』
「あ、あぶないですっ!」
咄嗟に割り込み、仲間を庇おうとする水咲。その身体を氷に変えて、突進を迎え撃つ。
セナもランスチャージをかけて、真っ向から激突。穂先をその巨体に押し込み阻みにかかる。
前衛2人の防御によって、一旦は押し止められる……が。
「くっ……数が……多いっ……!」
一体相手なら押し返せる。二体相手なら拮抗する。だが三体相手なら……模倣体達の協力した戦闘行動に、じわじわと押し込まれ始める2人。特にセナの方は、今にも押し倒されそうで。
「こ、このままじゃ……」
「……い、今助けます!」
前衛ばかりに負担を強いてはいられないと、いちごが詠唱していた術を解放する。異界の触手を呼び出して壁を作ると、セナを庇おうと前に出て――。
「あっ」
「あっ……」
そして、勢い余って押し倒した。重なる唇。
「っ……っ~~~!?」
「あ、ごめんなさ……あっ!?」
慌てて離れようとするいちごだが、手をついた先はセナの小ぶりな胸元。その感触に、思わず硬直してしまう。
「っ……んっ、は……ぁ……いちご、さ……んぁっ……」
「そ、そのっ、あのっ……!」
敏感な部分をふにふにと刺激する度に声を上げてしまうセナと、テンパってどうすれば良いのか分からなくなるいちご。
『グォォゥッッ!』
「うわっ、抜けて来たっ!?」
一方、触手の壁に阻まれていた模倣体達は、その身から粘液を分泌し、その滑りをもって壁を滑り抜ける。より禍々しい姿となって襲いかかってくる模倣体達……慌てる理緒だが逃げられず、絡み付かれてしまう。
「んっ……んっ、はっ……あっ、いやっ……くっ、だめぇっ!?」
「理緒さんっ……あ、ふぁっ……んっ、ああんっ!?」
それを助けようとするセナも、やはり触手に絡みつかれる。粘液のせいで力をこめても滑ってしまい、逃げられない。
「ふぁっ……くっ、ふぅっ、だめ……だめ、ですっ、ふあっ……」
「や……やめ、こんな……こんなのっ……ぉっ……!?」
ヌルヌルとした、逞しく太い触手達に全身を責め立てられ、激しく声を上げる少女達。必死に逃れようとするものの、溢れる喘ぎが止められない。
乱暴に蹂躙されながら、粘液のお陰で……あるいはせいで、痛みも感じず、快感だけがその身を襲う。
もっとも……2人はまだマシな方、と言えるかもしれない。演算能力向上の副作用で全身が敏感になったアイは、もうそれどころではない。
「~~~っ、~~~っ、~~~~~~~~!」
口を開くも、悲鳴すら上げられず、身体を幾度となく跳ね上げる。莫大なデータを取り扱う筈の脳は、真っ白に染まって何も考えられない。
どこを刺激されているとか、どこを責められているとか、そんな事すら、もう頭に浮かばない。
「~、~~っ、~~~~!?」
「あ、アイさん……んんんっ!!」
そんなアイの乱れる姿は、理緒の身体を熱くする。自分達もこのままではあのように乱れてしまうのか、そう思うほどにより火照る肉体。水咲も同様に、身体を大きく跳ね上げる。
「くっ、くぅぅっ……はぁ、んっ……」
「全く、これは大惨事ですね」
そんな光景を、物陰から密かに見守る智悠璃。巻き込まれないように、気配を隠して潜む。無論、助けたい気持ちもなくはないが――。
「こんな時はいちごさんの触手が頼れるのですけれど……」
その、助けられそうないちごは、セナとさっきから絡み合っている。
「う、あぅ、その、ごめんなさい、えっと、ああ……」
「んっ……はっ……はぁ……ふぅぅっ……はあああ……」
刺激され続けたセナの顔が火照り、蕩け、潤んだ瞳でいちごを見上げてくる。その顔に見られると、思考が真っ白に染まり……無意識に胸を刺激し続けてしまう。
(仕方のないお人。お陰で題材には困らないけど……)
やれやれと首を振り、智悠璃は手帳を取り出した。娯楽小説用の大事なネタ帳に、筆を走らせる。
『……動かねば、大切な友が獣欲に手折られる。其を良しとせぬ青年は、強く彼女を抱き寄せた』
「んっ……は、ふぅっ……んっ、んっ……!」
抱きしめられて声を溢れさせるセナが、それを見ながら顔を赤くするいちごが、彼女の創作意欲を強く刺激する。さらに熱をこめて物語を刻む智悠璃。
『しかし美しさに惹かれた彼は、唇を貪り胸元を撫ぜる。乙女は情熱的な彼の胸元で、吐息と共に想いを……」
「描写しないでっ?!」
途中から、思わず声に出ていたらしい。聞きつけ気づいたいちごが真っ赤な顔で智悠璃を睨む。
「こ、こんな所……書かれ……ちゃうなんて、恥ずかしすぎる……のですがっ!」
「あら、気付きましたか」
思考が蕩けつつあったセナも、流石に恥じらいから少し我に帰る。だが、2人の非難を受けても、智悠璃は悪びれもしない。
「気付きますよっ!?」
「では、あちらにも気づいた方が」
慌てた様子のいちごを見やると、その奥へ視線を向ける。その視線の先。いちごの狼狽に反応し、暴走する、異界の触手達。
「って、あああっ、ご、ごめんなさ……」
「んひゃうぅっっ!」
焦って思わず、セナへの刺激を強めてしまい。セナが声を上げるほどいちごが焦り、そして焦れば焦るほど、暴れる触手。悪循環。
「ひぅっ……はぁ、んっ……だめぇっ……!!?」
「や、ふぁっ、ひっ……こ、こっちも……あ、ん……んっ!?」
不幸中の幸いか、異界の触手は模倣体を呑み込み押し流し、少女達を助け出した。だが無論、代わりにこちらの触手が少女達を責め苛む訳で、何の解決にもなっていない。
模倣体の触手による激しく荒々しい本能の蹂躙とは異なり、異界の触手は少女達の弱い場所を執拗に探り出す。本日二度目と言う事もあってか、慣れた手付き(?)で激しく責め立てていく触手達。
「はひぃっ……はっ、あっ、だめ、そこはぁ……」
全身余す所なく刺激され尽くし、啄まれ愛撫され、びくんっ、びくんっ、と身体を幾度となく跳ねさせる水咲。
「……ふぅっ……やっ、んっ、んん~~~っ!」
何本もの触手が絡まり束ねられたそれに、力強く突き上げられてしまう理緒。どちらの少女も、抵抗出来ずに悲鳴を上げる事しか出来ない。
「――――――」
そしてアイは当然のように、快楽のオーバーフローで意識を断たれていた。断たれたなお時々身体が痙攣し……大丈夫だろうかこれ。
「ち、智悠璃さん、なんとかしてくださいぃっ!?」
「ふぁ……ひゃぁ……」
触手の制御もしたいが、これ以上意識を他所に向けると、身体の下のセナがどうなるか分かったものではない。仕方なく懇願するいちご。
「元はといえばいちごさんの触手でしょうに。ほんに、仕方のないお人」
ぱたん、と手帳を閉じ、大事そうに懐にしまう智悠璃。触手へと歩み寄り、その手に取ると、一本ずつ丁寧に慰めていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連携絡み歓迎、奴隷女性や捕まった猟兵との絡みメイン)
…捕まる訳もでもなく、牢獄(ただし女性奴隷の)に入るとは。
…しかもまだ媚薬の影響を受けてる彼女達に囲まれている。
……嬉しくないし、男が見たら絶対恨まれる光景だし。
…幸いと言うのだろうか、女性奴隷達はこちらの味方らしい。
…豚共が牢屋を見に来るたび、女性達が影になる事で身が隠れ
騒ぎになる迄、気づく様子はない…と良い。(地形の利用)
…その内、隙を見つけたら豚の背後から【だまし討ち】
して倒すつもりで。
…むしろ問題は、その好機が訪れる迄
媚薬の影響で昂ってしまった女性達に襲われる事。
…説得しても聞かず、数で押され…ある意味豚よりも大変である。
『ブグゥゥゥ……』
荒い鼻息と共に、牢屋を見回る模倣体達。その窓から、牢の中を覗き込む。
『グゥゥゥゥ……』
何の異変もない事を確認して、立ち去っていく。その足音が遠のいた後……女性奴隷達が、壁からその身を離した。
「大丈夫、もう行きました」
「……ぁ、ああ……」
彼女達の影から現れたのはルトルファス。模倣体の視線から彼を隠すべく、女性奴隷達が身を呈して庇ったのだ。
「た、助かった……ありがとう……」
「いいえ……助けに来てくれたのだから、当然です」
頬を赤く染めて微笑む女性奴隷達。……とは裏腹に、どこかげっそりとした顔のルトルファス。
「……また見回りよ!」
「分かったわ……さあ、また隠れてください!」
入り口付近で耳をすませていた奴隷が知らせ、再びルトルファスの身体は女性達によって隠される。
つまり、その豊かな肢体が押し付けられ、柔らかな感触に包み込まれ――。
「ふぉっ……おぉっ……」
「ダメ、声を出しては……んっ……♪」
女性達は、念入りに身体を押し付け、擦りつけて来る。全身を撫で上げたり、どさくさに紛れてズボンの中に手を入れたり、喘ぎを抑えるため唇を奪ったリ……彼を庇うと言うのは口実なのでは、とそう思わせる行為。
まあ、媚薬の影響を受けているのだから仕方ない、と言えば仕方ないのだが。
(ある意味豚よりも大変だ、これ……)
たくさんの女性に襲われるなど、男が見たら羨まれそうな光景ではあるが。
(全く嬉しくない……!)
このまま腰が抜けるのと、模倣体の隙を突いて打ち倒すのと。どちらが早いだろう?
大成功
🔵🔵🔵
リアン・ブリズヴェール
【NG脱衣・純潔喪失】【アドリブOK】
引きずられていって、牢に入れられる前に定期的に麻痺毒を注射する首輪を2人ともつけられてしまい、ゼストの嫁の支持と監修の元で自暴自棄になっている男の奴隷の慰み者になってしまいます、2人そろって服の上から攻められて全身を白く染め上げられて最後は失神してしまいます
「さあ、入りなさい!」
「ぁっ……」
首輪を嵌められ、牢獄内に入れられるリアンとファム。その周囲を、男性奴隷達が取り囲む。
「あなた達。好きにしていいわよ。ただし服は脱がさないように」
「っ、っ~~!?」
ゼストの嫁のその言葉に、奴隷達は一斉に血走った瞳を2人に向ける。小柄な少女を相手にしても、遠慮の様子は見受けられない。
「はぁ……はぁ……!」
(やめ……やめてくださいっ……)
荒い吐息が間近でかけられ、拒もうと声を張り上げ……ようとするが、口は満足に開かない。首輪から麻痺毒を定期的に打ち込まれ、彼女達から身体の自由を、言葉の自由を奪う。
「ぁ……ぁ……!?」
「おぉぉ……女ぁ……!」
意味のない言葉を口から漏らす中、男達は飢えた手を彼女に向ける。奴隷としてこき使われ、自暴自棄となっていた所への女体は、彼らにとって刺激が大きすぎた。
「……! ……!!」
何も言えないまま、服の上から男達の慰み者にされていく。欲望の迸りを受け、真っ白に染め上げられていく。
(助け……て……もうっ……)
男達はすっかり理性を飛ばし、一切の遠慮なくその小さな身体2つを蹂躙する。必死に助けを乞おうと、痺れた首を動かして視線を巡らせて。
「その調子で可愛がってもらうのね?」
「…………!!」
だが、唯一理性を残したゼストの嫁は、無慈悲にその言葉を突きつける。
もはや誰にも助けて貰えず……欲望の限りを尽くされたその身体は、力を失い白目を剥く。
それでも男達は止まらず、白く穢された身体は弄ばれ続ける……。
大成功
🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡みピンチシーン歓迎、NG無し。
銀花は服を剥ぎ取られ、前方に長い鎖の付いた首輪、手錠、足枷が非常に短い鎖で連結された拘束具で、手足を腰の後ろで重ねる様に拘束された状態
鍵穴は全て溶接されています
放り込まれた先は奴隷達の頭上
柔らかくも張りのある若い女体が降って来たので思わず受け止める奴隷は銀花を抱きしめ、皮膚や髪に顔を埋めて匂いを嗅ぎ、嘗め回します
他の奴隷達も群がり、銀花の姿はあっと言う間に人影に埋もれてしまいました
模倣体が近付くと彼らは、短い鎖のストロークの中で必死に暴れ続けてぐったりとした銀花を放って牢の端に逃げ出します
銀花はその後触手で首から下を締め上げられてしまいます
男性奴隷達が囚われた牢獄の天井が、突然に開いた。
鎖に釣られた何かが、落下してくる。
「な、んだ……?」
恐る恐るその様子を伺う男性達……モノと思ったそれは銀花だ。
「ぁ……ぅ……」
すぐに分からなかったのは、あまりにキツい拘束ゆえ。四肢を腰の後ろで重ねられ、折りたたまれたような姿。
鍵穴は全て溶接され、外す事は出来ない。
「……ぁ……ぅ……」
「なんだこりゃ……だが……へへ、女だ……」
最初は戸惑っていた男達も、女体と気づけば群がり始める。服はすでに剥ぎ取られており、その裸身の匂いを嗅がれ、弱々しく声を漏らす銀花。
「……ぁ……ぅ……!」
這い回る舌、次いで手、そして……群がってくる奴隷達の中へと埋もれ、見えなくなっていく。
「このまま……ひぃっ!?」
『グルゥゥッ……』
さらにエスカレートしそうになった所で、物音を聞きつけた模倣体が牢獄内に入ってくる。慌てて牢の端に逃げ出す男達……彼らが離れると、ぐったりと脱力した銀花が、模倣体の前に晒される。
『グ、ガァッ……』
「っ……~~~~っ!?」
力を失った銀花に、模倣体は無造作に触手を絡めた。大量の触手が全身に巻き付き、首から下を締め上げる。
肌が一切見えないほどの念入りな拘束。ミシリ、ミシリ、と肉と骨が悲鳴を上げるほどに絞め上げられ……肺を圧迫され、息もできないまま、口を開閉させる事しか出来ない。
大成功
🔵🔵🔵
月宮・ユイ
アドリブ絡み◎
*呪<呪詛>操る器に誘惑呪詛宿すヤドリガミ
(っん、まだ先程の余韻が…)
無事?探索続け牢獄区画侵入<情報収集>
男女別だが、男性達の視線通る中
牢内でも女性達襲われている様子
敵複数体…本能と欲に従い牢内を物色中等
隙つき<早業>突入
《捕食形態》<知識:武器改造>
ガンナイフと弾丸<誘導・呪殺弾:生命力吸収>成形
無音発射と敵にのみ効果ある様調整。
撃ち斬り<捕食>し加速
攻撃は<第六感>も駆使し見切り躱す
<誘惑呪詛>纏い気を惹くが救出目的とばれると危険
牢内狙われた際は肌覆う<オーラ>で耐え、かばう
触手で押し付け縛り拘束されても<念動力>で武器操り反撃
状況次第で討伐後も脱出までが問題?
※受難お任せ
備傘・剱
こりゃぁ…、助け出すのも一苦労しそうだな…
使わせてもらうぞ、魔導将軍召喚!
戦闘は任せて、囚われている猟兵がいる牢屋の鍵を開けにかかるぜ
一応、オーラ防御を全力で展開しておくぞ
他の奴隷達は、今はまだ、牢屋の中の方が安全だろう
派手にドンパチやらかすんだ
下手に彼方此方に逃げ回られたら、目も当てられないぜ
ただ、そうやっていても突撃してきそうな奴はいそうだから、念動力で足払いをかけて逃げる隙を作るぞ
接近されたら、空中浮遊で上空に浮いて、緊急回避、とにかく逃げ回るぞ
あ、ダメージを受けて攻撃ができる様になったら、衝撃波、誘導弾、呪殺弾の三つを零距離射撃してやる
鎧無視攻撃も重ねてな
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
「っん……まだ先程の余韻が……」
火照る身体を引きずって、廊下を歩くユイ。気配を殺し、牢内の様子を伺う。
『グルゥゥゥ……』
「んぁっ、や、ああ……!?」
そこでは、女性達が模倣体に襲われていた。その牢内には女性しかいないものの、隣の牢の男性達が、卑猥な視線を向けている。
(助けないと……)
捕食能力を呪殺弾に成形し、ガンナイフの弾倉に押し込んでいく。タイミングを図り、ゆっくりと呼吸を整え――牢の扉を開いて突入する。
『グルゥッ!?』
「遅い……!」
こちらに視線が向くより早く、音を消しての数発。打ち込まれた弾丸は敵の生命力を収奪する。
反撃の触手を見切って掻い潜り、さらに数発。
『グァ、ォォォ……』
「ふぅっ……大丈夫?」
干からび、崩れ落ちていく模倣体。襲われていた女性奴隷は地面に崩れ落ち――気遣いながら近づくユイ。
『グルゥゥゥッ!』
「っ!?」
だがそこで、運悪く巡回にかち合ったか……扉からもう2体の模倣体が侵入してくる。伸びる触手を慌てて回避しようとするユイ、だが。
(まずい、そっちは……!?)
触手の狙いは倒れた女性の方。すでに消耗している彼女がこれ以上襲われては……意を決し、割り込み庇う。
『グルォォォ……』
「っ……ひっ……んんっ、ぁっ!?」
火照った身体に触手が巻き付き、悲鳴が口から溢れ出す。這い回る刺激に、身体を大きく震わせてしまう。
(このままじゃ……)
快楽で力が入らない。男達の視線も感じ、焦りながら必死に逃れようとするが、触手はそのまま――。
「使わせてもらうぞ……魔導将軍召喚!」
その刹那。甲冑姿の騎士霊が牢内に出現し、その巨大な剣で触手を断ち切った。
『グブゥッ!?』
「やれやれ……丁度良いタイミングだったか?」
その召喚者……剱が、もう一体の霊、魔導士に指示を送り、もう一体の模倣体の前に立たせると、炎の壁で倒れた女性奴隷とユイを庇わせる。
突然の乱入者に暴れだす2体の模倣体達。
『グォォォッ……』
「大丈夫か……危ないぞ、下がってろ!」
一体を騎士霊に阻ませ、もう一体を魔導士に足止めさせながら、声をかける剱。その隙に女性奴隷は身体を引きずり、部屋の隅へと逃げていく。
「さて、このまま……っとっ!?」
『グブゥゥゥッ!』
魔導士の炎の壁に攻めあぐねた模倣体は、方向を転換し、剱の方へと突進して来た。慌てて上に浮遊し、それを回避する。
「今傷を受けたら召喚を維持出来ないんでな……と!」
『グモォォォ……!』
襲ってくる模倣体から逃げ回って時間を稼ぐ。その間に騎士霊が、一体を打ち倒して。
「今だっ!」
『ゴォッ!?』
その瞬間、念動でもう一体の足を払い、うつ伏せに転倒させる。召喚を解除してその背に降り立った彼は、そのまま後頭部に弾丸を零距離で叩き込み……重い衝撃と呪いで葬り去る。
「ふぅ……これでよし、と。大丈夫か?」
「……え、え。なんとか……」
念動力で武器を操り女性を庇っていたユイが、頷きを返す。火照った身体にダメ押しを受けたせいで、身体が重いが、なんとか立ち上がる。
剱は、倒れた女性を寝かせると、周囲の奴隷達に声をかけた。
「よし……じゃあ、後で助けに来るから、しばらくここで待っててくれ。牢の中の方が安全だろうからな」
これから、派手にドンパチやらかすからな……と、改めて気合を入れ直す。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
二尾・結
意識は戻ったけどまた番号を呼ばれたら洗脳状態に戻っちゃうかも……でもヒーローとして今は周りの人たちを守らないと!
『正義の義務な守護陣形』で戦闘に巻き込まれた奴隷たちを庇いながら戦う……けど攻撃力が下がるから有効打は与えられないし、何故かこいつら私の弱点を知ってて、触手を分け目に擦り付けられて動けなくされて、意識が……。
結はそのまま奴隷たちへの見せしめの様に蹂躙され玩具にされます。
応援していた奴隷たちも、次第にその無様な姿に絶望し罵声を浴びせ始めます。
最期は飽きた模倣体に捨てられ、興奮した奴隷の群衆の中に引きずり込まれて滅茶苦茶にされてしまいます。
※アドリブ、絡み歓迎。侮辱&無様描写大歓迎。
「みんな……私の背中に隠れて!」
かろうじて洗脳から逃れた結。奴隷達を背に庇い、模倣体の前に立ち、正義の力で盾となる。
「だ、大丈夫ですか?」
「ええ……平気よ。ヒーローとして、護りきって見せるわ!」
確かな決意をもって攻撃を耐える……だが、護りに力を割いているせいで攻撃力が低下しており、模倣体を倒すだけの力はない。
とはいえ、ここで護りを崩せば、奴隷達が襲われかねない。
「とにかく、ここは時間を稼いで、他の猟兵達が来るのを……んっ!?」
待とう、と考えたその瞬間。模倣体の触手が、ツインテールの分け目をなぞりあげた。他の場所はともかく、そこはユーベルコードでも護りきれない。
(こ、こいつ……なんで知って……!?)
執拗な擦り付けに、意識が遠のく。必死に倒れまいとするものの、先程責められたばかりの弱点となれば――。
「ひ……あっ……いやっ、んっ……だめ、ゆ、許してぇ……」
執拗すぎる責めに、思わず弱音が漏れる。命乞いを口にしながら、ふと視線を感じ、振り向けば。
「ぁ……」
そこには、奴隷たちの視線。ヒーローが屈する事に対する、失望。
「助けに来たんじゃないのかよ……」
「こんなにあっさり……ヒーローの癖に……」
助けが来たと言う希望を奪われただけに、奴隷達の失望は大きい。その視線が突き刺さるのを感じながら、度重なる刺激に意識を失っていく。
模倣体は、意識を失った結から興味を失い、放り捨てて立ち去っていく。残された結は奴隷達に取り囲まれて。
「てめぇみたいな役立たずは……こうだっ」
「ふん、何がヒーローだ!」
失望は罵声に、そして欲望に変わり。意識のない結は、そのまま彼らに弄ばれていく。
大成功
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露木・鬼燈
今のところ発見されていないっぽい。
ってことはチャンスだよね。
不意打ちで1匹くらいは狩れるね。
戦力になりそうな猟兵がいる牢の前のを排除する。
標的の頭上の影から落下。
同時に化身鎧装を<穿機>に切り替えて頭を撃ち抜くっぽい!
首尾よく始末できたら牢を破壊して猟兵を開放しないとね。
戦力を補充したら残りの敵を始末しよう。
防御力場とスラスターの操作で攻撃を受け流してカウンター。
急所を撃ち抜いての一撃必殺で片づけていくですよ。
集団での突進を回避できない場合は迎え撃つ。
生命力を消費してパイルバンカーを強化。
正面から撃ち抜くっぽい!
魔剣の変形機構を使い連結刃へ変形。
生き残ったヤツらの首に巻き付けて削ぎ落す。
ルナ・ステラ
中央エリアに到着しましたが、アリスドールさん大丈夫でしょうか?
皆さん希望を捨ててはだめです!
助けにきました!
脂肪、肥大化...
炎の魔法が有効かな?
攫われた人々を守りつつ、【属性攻撃】の炎魔法で迎撃しましょうか。
<不意をつかれたら>
きゃあっ!?
捕まってしまいました...
気持ち悪いです...放してくださいっ!!
うぅ...ぬめぬめした体液を出してきました...
力が吸い取られて―それに比べて相手の力が強くなっていってます!?
このままじゃ、武器とかで止めを刺されます...
(でも、ここの人たちのためにも諦めるわけには...!止めの一撃がくる直前に【高速詠唱】でUCを発動です!力強い一撃を逆利用します!)
「大丈夫でしょうか……」
途中で別れた仲間を気遣いながらも、監獄エリアに到着したルナ。
「皆さん希望を捨ててはだめです! 助けにきました!」
『グルゥゥゥゥゥ……』
奴隷にされた人々に呼びかけると、その声に反応して模倣体達が視線を向けて来た。肥大化した脂肪と筋肉に覆われたその巨体を前に、小さな身体で怯まず対峙する。
「この身体なら……この魔法が効くはずです!」
『グモゥッ!?』
放たれるは、燃え盛る炎の魔法。模倣体達を包み込み、その体内の脂肪まで焼き尽くさんと魔力を高める。
「これ以上手出しはさせませんよっ!」
燃え盛る模倣体から間合いを取りながら、奴隷達を庇う位置に移動していこうとするルナ。だが、効いていると僅かに気を緩めた瞬間、模倣体はその炎を振り払う。
「えっ……きゃあっ!?」
『グルゥッ!!』
その腕に抱きしめられ、太った身体に押し付けられる。締め付けに苦悶しながら脱出しようとするが、分泌される粘液が邪魔で上手く逃げられない。
「うぅ……やっ……き、気持ち悪いですっ……」
ヌルヌルとした感触に嫌悪と、そして脱力を感じるルナ。接触している部分から、力が抜けていくのを感じる。
「こ、このままじゃ……」
他の模倣体も、じわじわと迫ってくる。危機に焦りながら、必死に身を捩り――。
「……せいっ!」
「っ!?」
ズドンッ、と重い音が響き、突然に抱擁の力が抜ける。驚きと共に視線を上げれば、頭部が弾け飛んだ模倣体の姿……そして頸に突き刺さるパイルバンカー。
「大丈夫っぽい?」
「あ、は、はいっ!」
音もなく天井から落下してそれを叩き込んだのは、重装甲を身にまとった鬼燈。模倣体の身体を蹴って地面に降り立った。
「こっちに気づいてない相手を狩るのは、よゆーだけど……まあ、後は一体ずつじっくりと始末していくですよ!」
『グォォォォ!』
突然の闖入者に敵意を向け、襲いかかってくる模倣体。それを前に、落ち着いた様子で右腕のバンカーを構える。迫りくる模倣体、そして無数の触手。
『グルゥッ!?』
だが、スラスターで加速する事でその触手を掻い潜る。避けきれぬ分は防御力場で受け流し、捕らえる事を許さない。
「もらったっぽいっ!」
『グブゥッ!?』
頑丈な模倣体の腹に、右腕を突き立て、バンカーを機動。先程同様に爆音が響くと、肥大化した腹に大穴を開ける。
「うん、この調子でイケルイケル!」
強敵と見て、一斉に襲いかかってくる模倣体達。それを見た鬼燈は魔剣を連結刃に変化させる。
「これで……一気に仕留めるっぽい!」
『グルゥッ!?』
伸びた刃が、ぐるりと首に巻き付いた。刃を強く引くと、首が削ぎ落とされ、コロコロと転げ落ちていく。
「さて、次は……っと、そっちも!」
「え……あっ!?」
乱れた呼吸を整えながら鬼燈の大立ち回りを見ていたルナだが、その背後に新たな模倣体が現れる。力強い鎚が振り下ろされ――。
「っ……皆さんを助けるためにも……ここで諦めませんっ!」
『グゥゥゥッ!?』
強い意志とともに月光が輝き、その攻撃を跳ね返す。自身の威力をまともに喰らい、肉体を崩壊させる模倣体。
「おー、なかなかやるっぽい。このまま戦力として期待しても大丈夫だよね?」
「ふぅ……あ、はいっ、もちろんですっ!」
胸を撫で下ろすルナだが、鬼燈の言葉に毅然とした表情を浮かべ、奴隷達の救出のため再び力を振るっていく。
大成功
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アリスドール・トゥエルブ
あぅぅ、あ、あながあったら入りたいです
年下の子にあんな場面を目撃されて恥ずかしいやら情けないやら……なんとか気合を入れなおしてがんばります
囚われの人達は解放させてもらいます!とドラゴンランスを構えて『模倣体』達に突撃します
巧みな槍さばきを見せますが、敵の体液ですべり決定打にならず逆に追い詰められてしまいます!?
そのまま押し倒されると、あ、足の間に吸い付いてきました!?
「ひゃっ、や、やめてください、またしげきされると……」
先ほど出し切らなかったものが吹き出しゴクゴクと飲まれてます!!?
い、いやーーと奥の手の【フルドライブ・マナ・バースト】で吹き飛ばしてしまいます
・本番NG
・アドリブ、絡み歓迎です
「あぅぅ、あ、あながあったら入りたいです……」
先程の恥ずかしさに、真っ赤に顔を染めるアリスドール。それでも、模倣体を発見すると、気合を入れ直す。
「とらわれの人たちは、かいほうさせてもらいますからねっ!」
ドラゴンランスを構え、地を蹴っての急接近。渾身の力をこめた一撃を、その腹に叩き込み――。
「えっ!?」
『グルゥッ!』
だが、溢れる粘液は、その槍の穂先を滑らせる。体勢を崩した隙に、振り下ろされる重い鎚。
「きゃ、きゃあっ!?」
巧みな槍捌きでなんとか受け流し、やり返していくものの、突きが決まらないのはやはり不利。相手の連続して振り下ろされる重い衝撃に、徐々に腕が痺れる。
「こ、このままじゃ……あっ……!?」
必死に粘りを見せたものの、ついにランスを取り落とす。こうなっては、巨体に押し倒しに抵抗できない。
「だ、だめっ……ひゃっ!?」
『ブモォォォォ……』
彼女を押し倒した模倣体が目を付けたのは、彼女の足の間。そこに何かを感じ取ったのか、吸い付いてきて。
「や、やめてください、また……ひゃうっ……し、しげきされると……んん~っ!?」
身を捩り、激しく喘ぐアリスドールだが、一度決壊したそこは新たな刺激に耐えられない。先程の残りが溢れ出し、それを吸い上げられ……。
「い……い……!」
醜悪な化け物によって体液を飲まれるという羞恥。顔がカァァッ、と赤く染まると、その熱はそのまま魔力へと変わる。
「いやぁーーーーっ!?」
響く悲鳴と共に、迸る魔力。自身の服すら吹き飛ばす激しい閃光と爆発、衝撃が、模倣体を吹き飛ばした。
大成功
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丹羽・真菜
「お願いですから…休ませてください…。」
引き続き、奴隷達に好き放題され続けています
ユーベルコードの影響で奴隷達がクタクタになるまで許して貰えず…駆け付けた猟兵達に陵辱の光景をバッチリ見られてしまいます
牢が破壊され、逃げ出そうとはしますが、クタクタで動けません
這って逃げようとしますが、敵に捕まってしまいます
喜悦への期待も昂りもないために、敵が戦闘力増強と、生命力吸収能力を得ることはありませんが、疲れ切って濡れもしなくなったそこに、潤滑油塗れの敵のあれが無理矢理挿入されて、味方に助け出されるか、気を失うまでの間、望まぬ快楽を与えられながらただひたすら悩ましげな嬌声を上げることになってしまうのでした
月詠・愛珠
襲われた所を助けてもらった挙句…ま、まあ色んな意味で助かったと明日多にお礼を伝えてから牢まで到達
…今度は変な事されない様に気を付けよう
【目立たない】様に近付いて、警備の薄いところにいる一体。動きを止められるとは思えないから【指定UC】で一撃で倒そうと
しっかし見た目きっついね、とりあえず牢破ってさっさと脱出させ様とした所に複数の『模倣体』が突如として現れ
しまっ…!前後で挟まれ身動きが取れない
そのまま無理だって言ってるのに聞く耳持たない『模倣体』達に本能のまま貪られ嬲られ
見せつける様に牢に押し付け突き上げられて…でも何故か牢の中から手が伸び…自棄になった奴隷の男達まで…!?
アドリブ絡み歓迎NG無し
「うぅ、色んな意味で助かったとはいえ……」
助けて貰った礼を伝えてから仲間と別れ、単身中央部に向かう愛珠。まだ身体が火照って熱い。
「今度は変な事されない様に、気をつけないと……っと」
気配を感じ、呼吸を鎮めて物陰に隠れる。視線を向ければ、牢獄の前に立つ模倣体。
「見た目きっついね、これ……さっさと仕留めよっ!」
狐火の時計を、模倣体の首に生み出して。閉じていく針が、その首を斬り落とす。首を失い、倒れ伏す模倣体。
「ふぅ。さて、みんな大丈夫……って!?」
そのまま牢獄の中に目をやる愛珠、だが、そこに繰り広げられていたのは――。
「お願いですから……休ませ……むぐっ、ふむぅっ……!!」
奴隷達に代わる代わる襲われる、真菜の姿。自身のユーベルコードによって劣情を、欲望を増幅させてしまい、それをその一身に受け止め続ける。
上から下から余す所なく突き上げられ、足腰が立たなくなってもなお襲われ。懇願すら許されず、うつろな瞳を愛珠に向ける。
「っ……い、今助けるねっ!?」
その光景に顔を赤く、少し動揺しながらも牢を開けようとする愛珠、だが。そこに、新たな模倣体が接近する。
「新手っ……まずいっ!?」
一旦逃げようとするが、反対方向からも新手。咄嗟にユーベルコードを発動しようとするが、間に合わない。
「しまっ……んぐぅぅっ!?」
巨体に挟み込まれ、その肉に呑み込まれる……圧迫感と嫌悪感、何より身動きの取れない焦り。
「んっ、やめ、無理っ……ふぐぅっ……!?」
『ブモォォォッ!』
必死に逃れようとする愛珠へと、模倣体は本能のままに襲いかかる。激しく前後から突き上げられ、責め立てられて。
「っ……無理っ……ほんと……や、ぁっ……!?」
悲鳴が溢れ、必死に首を振る愛珠。その身体はそのまま、牢獄の格子に押さえつけられて。
「っ……やっ、何、ま、待って……っ!?」
すると牢獄からも手がのび、愛珠の身体を無遠慮に弄り始める。溢れる欲望と、助けが敗北したと言う絶望。それが合わさった手に、激しく責め立てられてしまう。
一方、そちらに奴隷達の欲望が向いた事で、真菜はようやく解放される。足腰に力が入らず、なんとか這って奴隷達から離れる……が。
「あ……」
その前に現れる新手の模倣体。見上げても、疲労のあまり反応すら出来ず、虚ろな瞳を向け――。
「ひぎぃぃぃぃぃっ!?」
その反応を無理やり引き出されるような、荒々しい突き上げ。潤滑油まみれの逞しい物に突き上げられれば、もはや尽きた筈の悲鳴と嬌声が溢れ出す。
「んひぃっ……あっ……あっっ……んぉぉっ……!」
数少ない体力の残りを、根こそぎ搾り取られるような激しさをもって、模倣体は彼女を襲う。がくんがくんと身体が揺れて、望まぬ快楽に激しく喘がされる。
「ぁ、ひ……ひぃ……んんんん……ひぐぅっ」
四肢は突き上げに合わせて上下に揺れるだけ。悲鳴も次第に掠れ、意識が虚ろに塗りつぶされて。だが反応が薄れれば、それを無理やり引き出されるように、荒々しく蹂躙される。
一方、愛珠も模倣体に捕まったまま逃げられず。
「や、やめ……は、ぅっ……んぉぉっ……ひぅぅぅ……!」
大きなお尻が奴隷たちに張られる度に、悲鳴が溢れ出していく。
大成功
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秦田・麻弓
牢に入れられてもへらっと笑っておきます。全然なんとかなると思いますし、奴隷の人たちも不安にさせないように
毎度のように誘惑おびき寄せ全開で、敵さんたちを誘います。できるだけ多くを釘付けに、他の猟兵の人が攻撃しやすいように
襲うついでに牢も開けてくれれば1番ですけど、鉄格子越しに上手に襲われたとしても注意を引ければそれはそれで。
牢の人たちを不安にさせないように、襲われながら余裕アピールします
「大丈夫ですよー、こういうの好きなので全然、平気ですよー」
も、もちろん演技ですよ?誘惑の範囲が人にも及んでるのもわざとじゃないですよ?もしもそちらからも襲われたら…まあ、不安を取り去る心のケアということで…へへ
フランチェスカ・ヴァレンタイン
(寄って集って激しく前後された動きで)拘束具が壊れなければ危なかったですかねー…
などと、わりと目に毒な格好でため息など
というわけで、ええ。この際、あの類の実験生物は根絶やしにしておこうと思うんです
斧槍のなぎ払いで出鼻を挫いた突進を空中戦でひらりと捌き、肉の波間を跳ねながらUCを纏わせた踵落としやら回し蹴りをカウンターで叩き込んでいきましょう
筋肉と脂肪の鎧だとて、中身ごと砕いてしまえば関係ありませんでしょうし?
とはいえ『そういう星回り』で誘惑的な体質に加えて、ウォークの模倣体というかけ算に何も起こらないはずがなく――
気が付けば模倣体達に群がられて”集団蹂躙”されてしまっている状態かと思われます?
「拘束具が壊れなければ危なかったですかねー……」
あちらこちらが溢れだし、淫らに濡れた姿で、深くため息を漏らすフランチェスカ。
そんな彼女の前に模倣体達が現れれば、にこやかに微笑みかけて斧槍を構える。
『グムォォォ……!』
「ええ。この際、このような実験生物は根絶やしにしておきましょう」
突進に対し、斧槍の薙ぎ払いを合わせる。斬撃に足を止めた瞬間、ひらりと飛翔。
「なかなか頑丈なようですが……」
こちらを見上げる模倣体達の、肉の間を駆け抜ける。すれ違いざま、繰り出すは重い回し蹴り。
『グブゥッ!?』
「中身ごと砕いてしまえば関係ありませんでしょう?」
筋肉の鎧の中に、叩き込まれる超振動。模倣体の巨大な脂肪が揺れ弾み、内側から破壊されていく……だが、騒ぎを聞きつけた模倣体達がさらに集まってきて。
「ふぅ、この数は少々骨が折れそうですわねー」
「任せてください!」
そこに自信満々に名乗りを上げたのは麻弓だ。……捕まった牢の中から。
「ええと?」
「ここは……私が囮になります!」
捕まっているのに自信満々に、その豊かな胸を格子に押し付ける。溢れる色気と豊かな肢体、甘い表情で模倣体に視線を向けて。
「さあ、こっちですよ、私の方も襲ってくだ……んぉぉぉぉぉっっ♪」
その色気に惹かれて迫って来た模倣体の触手に絡め取られ、甘い声を溢れさせる。
「はぁっ、んっ、さあ……いまの……うちにぃっ……♪ ほら、私が惹き付けている間に倒してくださいなぁ……んぅぅっっ……♪」
甘い声と喘ぎで、模倣体達をさらに引き寄せる麻弓。確かに囮ではあるのだが、明らかに、楽しんでいる感がすごい。
「……いや、これは、奴隷の人を不安にさせないためで……へへ……だから演技ですよ、別にこういうのが本当に好きと言う訳では……んふぅぅっ、あっ、もっとですぅ……♪」
「……まあ、助かりは、しますけど」
微妙な表情を浮かべながらも、敵が麻弓に惹き付けられている間に模倣体を駆逐しようとするフランチェスカ。
「……あの、減ってないような?」
が。麻弓に惹き付けられてなお、敵の数がやたらと多い。麻弓の誘惑に、フランチェスカの無自覚な誘惑体質が合わさって、相手をする数はむしろ増えた。
「これは、流石に……っ!?」
無数の触手を巧みな機動で回避していくが、流石に限度がある。避けきれぬ量の触手についに捕まり、地上に引きずり降ろされれば……後はもう。
「っ……んは、ああっ……だめっ、っ……んっ、くぅぅぅぅぅっっ!?」
その豊満な肉体を絡め取られ、弄ばれ。動けぬ身体を取り囲まれ、激しく突き上げられて悲鳴を上げる。
「だ、大丈夫ですか! ……良いなー、なんて思ってないですよー」
「んんんんーーーーっ!?」
格子越しではなく直接責められる事に、ちょっと羨む表情を浮かべる麻弓。無論フランチェスカはそれどころではなく、激しすぎる蹂躙に悲鳴を上げる。
「……いや、ほんと、羨ましいなんて全然……んん~っ♪」
ならばと奴隷の方にお尻を振って誘惑し……後ろから抱きつかれると、甘い声を溢れさせる。
「これはケアですからー……あっ、んはぁっ……んぐぅぅっ……♪」
「っ……んっ、ん~っ、くぅぁ……んっ……ん、はぁ……」
喜悦に塗れた麻弓の悲鳴。そして、フランチェスカの拒絶の悲鳴も、徐々に、快楽でそちらに押し流されていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
百目鬼・明日多
【アドリブ&絡み歓迎】
…愛珠さんには少々申し訳ない事をしましたね…
ちゃんと謝っておきます…
さて、模倣体とやらとの戦いですが。
高靭性…打撃の効かない相手との戦い方は理解していますよ。
『融合する刃貨』によるブレードで切断によるダメージを狙います。
ただ回転する刃をぶつけるだけでは効果が薄いかもしれませんので
大型合体したメダルを更にアバターで加速させて叩きつけます。
この程度の相手に負ける程、こちらも甘くは無いですよ!
模倣体を撃破した後は、捕まっている人達の救助に向かいます。
無事だと良いのですが…まぁ一般人であろうと悪い事をしているなら
気絶させる程度に叩いておきましょう。
それだけで済むなら良いのですが…
イヴェッタ・レチアーノ
醜悪な見た目だけど肉の迫力や気迫は本物のようね
驕らずに立ち向かう必要があるわね
最初は馬鹿正直に敵の前に立たず物陰に隠れながら
他の猟兵が戦っている内に模倣体の戦闘パターンを把握して
UCで模倣体の戦闘特徴を上回れる様に強くなりたいと
SNS利用者に呼びかけるわ
強くなれたら私も戦いに駆け込むわよ
さあ一時的にでも強くなった私の技を、性技を受けなさい
え、私は何を口走って……
まさか模倣体を上回る強さって性的な意味でSNSに勘違いされちゃった?
ダメ、自分からヌルヌルの体にしがみついて
私の方が模倣体の、豚の肉体に期待と興奮しちゃう♪
豚の筋肉に負けない位腰振って私も豚から白い生命を搾っちゃう♪
「先程は、少々申し訳ない事をしましたね……無事だと良いのですけど」
別れた仲間の事を思い返しながら、模倣体と対峙する明日多。
『グォォォォ!』
「と、気遣うのは良いですが、こちらがやられては台無しですね……行きますよ」
襲いかかってくるその巨体を前に、青年型のアバターを立ちはだからせる。その手に構えるのは無数のメダル。
「高靭性の相手には打撃より、こちらの方が有効でしょうからね。とはいえ、なかなか頑丈そうなので……!」
小さなメダルでは通じないと見れば、それを融合させて巨大なメダルを作り出す。アバターの力で加速して撃ち込めば、強靭な筋肉の鎧にも食い込んで。
「この程度の相手には……負けませんよっ!」
『グブォッ!』
ざくり、と首を斬り裂いた。倒れた模倣体を乗り越え、戻ってきたメダルを受け止めながら牢へと向かう。
「さあ、大丈夫ですか?」
「は、はい……!」
牢の鍵を開け、中の奴隷達を気遣う明日多。だが、そこに新たな模倣体達が集まってくる。
「おっと……しばらく待っていて下さい、片付けますので……!」
新たな敵へと対峙する明日多……そして、そんな姿を物陰から見つめる一人の猟兵。
「よし……戦闘パターンは把握出来たわ」
明日多との戦いを見る事で、模倣体の分析を終えたイヴェッタ。ソーシャルディーヴァである彼女は、そのデータを元にSNSへと接続する。
「私は、あいつの能力を上回って強くなりたい……みんな、力を貸して……!」
呼びかけに、ここにはいない無数のフォロワー達が答えていく。イヴェッタと模倣体の力の差、それを埋め、上回るべく、力が世界中から集まっていく。
「よし、これで……!」
十分な賛同者を集め、力を得たイヴェッタは、物陰から飛び出した。明日多と共に模倣体と戦うべく、模倣体の前に立ちはだかり。
「さあ私の技を、性技を受けなさい!」
「……はい?」
急に現れて唐突な台詞を叫ぶイヴェッタに、思わず驚きの視線を向ける明日多。無論、イヴェッタの方も、自分の口に手を当てて硬直する。
「え、ええと……なんで……ま、まさか……?」
慌ててSNSに接続しなおし、自身の投稿を確認する。『あいつの能力を上回って強くなりたい』――。
「の、能力って、そっちの事じゃっ……!?」
勘違いされている事に気付いて慌てるイヴェッタだが、すでに願いは承認された。もはや後戻りはできない。
「や、待って、身体が勝手に……あ、ああんっ♪」
模倣体に自ら抱きつき、豊かな肢体を押し付ける。粘液の分泌を促すようになで上げ、触手を腕いっぱいにかかえて。
「はぁ、はぁ……だめぇ……期待しちゃう……興奮しちゃう……♪」
相手の強靭な筋肉に負けないほど、力強く腰を振り、押し倒す。上にまたがり、激しく喘ぎながら搾り取りにかかるイヴェッタ。
「……ええと。これはどうすべき……なんでしょうか?」
助けるべきか、任せるべきか。判断に困り硬直する明日多の前で、イヴェッタは模倣体達を次々と誘惑し、搾り取って。粘液と白濁にまみれて妖艶に笑みを浮かべる。
「あ、はぁ、もっと、ほら、出してっ……もっとよぉ……♪」
「……ええと。い、今のうちに逃げましょう!」
明らかに優勢なので、邪魔しない方が良さそう……と首をひねりつつもそう結論づけた明日多は、その間に奴隷達を救出していく。
大成功
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第3章 ボス戦
『『略奪者』ゼスト』
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POW : 略奪者の拳(グリード・パンチャー)
【ボクシンググローブ(頭蓋骨製)】で受け止めたユーベルコードをコピーし、レベル秒後まで、ボクシンググローブ(頭蓋骨製)から何度でも発動できる。
SPD : 勝者の征服(ドミネート・フェロモン)
【自身に対する敗北感】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【増幅装置】を装備した【自身の肉体】から、高命中力の【好意と忠誠心を植え付けるフェロモン】を飛ばす。
WIZ : 愛する者達(ハーレム・バタリオン)
自身の【愛と褒美を後で与えると言う約束】を代償に、【Lv×1人の愛する嫁達(美女・美少年)】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【略奪した銃器や、肉体強化された格闘技】で戦う。
イラスト:すねいる
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠万将・紅奈」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
「なんだ……貴様達、何をしている?」
模倣体達を(一応)倒し、奴隷達の救出を行う猟兵達……だがそこへ、一人のレイダーが姿を現した。
肌に密着したスーツを纏う少年。小柄だが、その鍛えられた肉体からは強い力を感じる。
彼こそがゼスト、略奪者達の王。そして、彼に付き従うように現れる女性達――少年も含むが――それは見目麗しき姿を持つ、彼の『嫁』達だ。
オブリビオンとして彼と共に骸の海より現れた者も、彼に魅入られ従う人間も。等しく、彼に心酔した様子で、その身を守るように立ちはだかる。
「ほう……なるほど。貴様達が猟兵とやら、か。オレを倒しに来たと言う訳だな」
猟兵達を見回してそれを認識すると、獰猛な笑みを浮かべるゼスト。その両手を横に突き出すと、嫁達が甲斐甲斐しくその手に頭蓋骨のグローブを嵌めていく。
「面白い……良いだろう、かかって来るが良い。強者は全てを支配する、それがこの世の摂理。オレが貴様達をねじ伏せ奪い取るか、貴様達がこのオレを倒しこの生命を奪い取るか。試すとしようではないか」
嫁達はその銃を構え、あるいは拳を構え……そんな彼女達に、ゼストは楽しげに声をかける。
「さあ、お前達も存分に励み、力を見せるが良い。奴らを叩き潰した者には、褒美は思いのままだ!」
「「「はい、ゼスト様!」」」
猟兵達を恐れる事なく、襲いかかってくる嫁達。それを見ながらゼストも、ゆっくりと構えを取る。
「さあ……強者たるオレの力、存分に味わうが良い!」
リアン・ブリズヴェール
【アドリブOK】【SPD判定】
心が完全に壊れる前になんとか【ソウルマリオネット】を使って嫁と男奴隷を倒して首輪の拘束をといてゼストの元へとたどり着きます
でも白濁まみれで慰み者にされた体では嫁達にボロボロにされ首を絞められて失神してしまいますが2人で【ソウルマリオネット】を発動してファムと一緒に反撃します
でもその反撃も罠による魂の実体化で2人とも物理無効を解除されて散々嫁に慰み者のにされて魂を封印するクリスタルの罠に閉じ込められてゼストの装飾品にされてしまいます
「はぁ、はぁ……ようやく……たどり着きました……」
なんとか男奴隷達を倒して、戦場へとたどり着いたリアンとファム。だが、慰み者にされた身体は消耗が激しい。
「あら……可愛らしい子、でも、その汚れぶりではゼスト様には相応しくないわね!」
「っ……きゃあっ、やめてくださ……っ……!!?」
嫁達に襲われ、果敢に応戦するものの、首に手をかけられ持ち上げられる。絞め上げられ、窒息して泡を噴き――。
「このまま……きゃっ!?」
「まだ……ですっ!」
だが、意識を失った事で、その身体は魂に変わり、嫁達に襲いかかる。半透明となったその身体は、銃弾も拳も受け付けない。
「お返ししてあげますっ……!?」
だが、そんな逆転も一瞬。嫁の一人がレバーを引くと、部屋の魔法装置が作動し、その身体が再び実体化する。
「そ、そんな、魂を実体化する、なんて……ひっ!?」
「よくもやってくれたわね……!」
下手な反撃は、嫁達を怒らせてしまい。襲いかかってくる嫁達によって、散々にその身体を弄ばれる。
「いやっ、あっ……だめ……んっ……ああっ!」
「……んっ……んんんっ……!」
リアンもファムも、慰み者にされ尽くし、なんども意識を失っては覚醒させられて。
「ひ……ぁ……も……むり……」
「あら、もう限界? じゃあ仕方ないわね」
指一本動かせなくなった2人は、怪しげな装置の中心に固定される。
「ゼスト様への献上品になると良いわ!」
「い……いや……ぁ……!?」
魂を封印する装置によって、クリスタルに閉じ込められた2人。ゼストのための装飾品として、持ち帰られていく。
大成功
🔵🔵🔵
フレミア・レイブラッド
無暗に命を奪わない点や自ら前に出てくる点等は嫌いじゃないわ。罪も無い人々を虐げる点さえ除けばだけど
敵の嫁達に対して、【虜の軍勢】で戦闘系眷属達(雪花、エビルウィッチ、邪悪エルフ、異国の少女剣士、黒い薔薇の娘たち、ジョーカー、レッサーヴァンパイア、ハーヴェスト)を召喚。各々の戦闘系UCで制圧を命じるわ。
自身は【吸血姫の覚醒】を発動。
敵のパンチや攻撃を【見切り】、超高速を活かして敵を翻弄。魔槍【怪力、早業】を叩き込んでいき、最後は莫大な魔力を込めた渾身の魔槍の一撃を叩き込んであげるわ!
わたしに勝てたら貴女に服従してあげる。わたしを好きにすると良いわ♪最も、この子達もいるし負けるつもりはないけどね!
「無暗に命を奪わない点や自ら前に出てくる点等は嫌いじゃないわ」
ゼストや嫁達を、まっすぐに見据えるフレミア。
「罪も無い人々を虐げる点さえ除けばだけど……」
「弱いと言う事が罪なのだ。弱者の生殺与奪は強者が決める、それが摂理と言うものだ」
それが当然、と獰猛な笑みを浮かべるゼスト。そして嫁達もそんなゼストの言葉を疑わず、心酔した表情を向ける。
「なら……わたしに勝てたらあなたに服従してあげる!」
「良いだろう……叩き潰してくれる!」
飛びかかってくるゼストの嫁達。それに対抗すべく、フレミアもまた眷属を召喚した。互いに己の主のために力を振るい、激しくぶつかりあう。
「ゼスト様に身を委ねなさい!」
「おねぇさまの方が素敵なのー!」
魔法が、銃弾がぶつかり合い、剣が、拳が激突する。軍団同士の激しいぶつかり合いの中で、その主自身が真っ向からぶつかり合う。
「この子達もいるし……負けるつもりはないわよっ!」
「そういう者を負かす事こそ、戦いの醍醐味よっ!」
頭蓋を嵌めた拳を見切って回避し、魔槍を繰り出すフレミア。ゼストもそれを巧みにかわしながら、フレミアへ拳を振るう。
「我が嫁達のためにも、オレの力を見せつけてやろう!」
「そういう所は嫌いじゃないんだけど……!」
振るわれる渾身の拳。それがフレミアの腹を捕らえる、その直前。真紅の魔力が残像を見せる。
「っ……ぐぅぅぅぅっ!」
「だからこそ、相容れないわよね?」
高速回避からの、魔槍の一撃。莫大な魔力を篭めた重い突きが、ゼストの身体を吹き飛ばす。
「っ……ぐ……やるな……貴様も強者と言う訳か」
腹を抑えて呻きながらも、獰猛な笑みを浮かべるゼスト。
大成功
🔵🔵🔵
ジノーヴィー・マルス
【SPD】
絡みNGアドリブ歓迎
(やべぇ、まだ頭痛ぇしイライラしやがる。けどこれで最後だ……しくじるなよ、俺)
弱者に人権なし……か。いつもなら否定すんだけど、何でだろう、否定出来ねぇ。
それどころかさっきより凄く頭痛ぇ……!畜生…っ!
(突如、苦しむ素振りをやめる)
――会敵。
これより、全ての敵を抹殺する。
(ここから戦闘終了まで無口)
Vendettaを用いゼスト本人も嫁達も見境無しにUCを使い、【一斉発射】【範囲攻撃】【二回攻撃】で弾幕を仕掛ける。
敵の攻撃は【第六感】【見切り】で察知し、【敵を盾にする】で回避。
(終了後)
……頭痛、治まっちまった。
吐き気もしねぇ。
……でも、涙止まんねーよ。
(やべぇ、まだイライラしやがる……)
頭痛を、吐き気を抑え、ふらつきながらゼスト達と対峙するジノーヴィー。
(けどこれで最後だ……しくじるなよ、俺)
「どうした?」
そんな辛そうな様子に、ゼストは怪訝そうな視線を向ける。
「調子が悪いようだが……手加減はせんぞ、弱者は奪われるのみだ」
(ぐぅぅっ……!)
その言葉が、さらに彼の頭を揺らす。否定したいのに、否定出来ない。頭がガンガン痛む。もう、何も考えられな――。
「――会敵。これより、全ての敵を抹殺する」
「っ!?」
――その手に握られたガトリング。蒸気を噴き上げ回転する銃口が、無数の弾丸を雨と降り注がせた。
「くっ……なんだっ!?」
「きゃあああっ!?」
ゼスト本人はそれを巧みに回避するが、嫁達は巻き込まれて悲鳴を上げる。その悲鳴にも、今のジノーヴィーは一切心を揺らさない。
「くっ……これ以上させるかっ!」
銃弾をグローブで受け止め、その力を略奪するゼスト。拳を構え、逆に銃弾の雨で反撃しようとするが。
「……」
「くっ、貴様っ!?」
それを見たジノーヴィーは冷静に、嫁の一人を盾にする。そしてその『盾』ごと撃ち抜いて、周囲の嫁達を薙ぎ払う。
「ちぃっ……まずいな、一旦引け!」
「は、はい!」
指示に従い、敵はジノーヴィーから離れていく。彼はそれを追う事はなく――視界内から全ての敵が消えた瞬間、崩れ落ちた。
「うっ……うっ……」
もう頭痛もしない。吐き気も収まった。だがその目から、滂沱の涙がこぼれ落ちる。
「く、そぉ……」
理由は何一つ分からない。けれど、どうしようもなく、涙だけが溢れ続けた。
大成功
🔵🔵🔵
テフラ・カルデラ
絡み・アドリブ可
道中色々ありましたが…いよいよボスの登場です!しかし嫁…もとい一般人を手に掛けるわけにはいきません…
でも、ユーベルコード『対生物固化蝋液津波』で一度固めてしまえば傷つけずに無力化、後から戻せば傷一つなく無事に済みます!
あわよくばゼストも巻き込めば御の字ですね~♪
事前に猟兵さんたちは高いところに避難させて…それじゃあ巨大蝋燭を召喚!
流石にわたしも毎回やられないです!すぐさま退避して…って何なんですか!?嫁たちがわたしの身体を拘束して…はわわ!?蝋の津波が目の前に―――
(拘束する嫁や他の嫁と共に蝋の津波に飲まれ、引いた後は嫁たちと共にドロドロ蝋まみれのまま固まってしまう)
銀山・昭平
漸く、敵さんのボスのお出ましだべ!
しっかし、『嫁』と呼ばれる人たちみんな、ゼストに心酔してるんだべなぁ。流石におらみたいなオッサンはいねぇが……
そしておらは猟兵、てめぇに心酔はしないべ!さあ叩きのめしてやる、行くべ!
と、【即席絡繰強化術】で鍛えた手裏剣を武器に、主にオブリビオンの嫁と戦うべ。
……ぶへぇっ!?(着地に失敗、更に模倣体の体液で全身がぐちょぐちょのまま、滑り転んで大きなスキを晒してしまうメイド服姿(下着は褌)のおっさん そこから先どうされるかは、MS様にお任せします。)
※NGなし、アドリブ等大歓迎です。
「漸く、敵さんのボスのお出ましだべ!」
絡繰手裏剣を構え、ゼストの嫁達と対峙する昭平……へと、嫁達がジト目を向ける。
「……何、その格好」
「色々あったんだべ、色々!」
なお、変わらずのメイド服姿。
「わかります……いろいろ有りましたよね……」
その言葉に、しみじみと、実感の篭もった声で頷くテフラ。
「しかし、嫁か……みんなゼストに心酔してるんだべなぁ……流石におらみたいなオッサンはいねぇが」
「いる訳ないでしょう! ゼスト様を侮辱する気!?」
昭平の呟きに激昂し、銃を放ってくる嫁達。その銃弾よりも、むしろ怒りの気迫に押されて跳び下がる。
「ひぃっ、じょ、冗談だべ!」
「でも……相手には一般人もいるんですよね」
いくらオブリビオンに従っているとはいえ、出来れば殺したくはないテフラ。ならば無力化すれば良いと、巨大蝋燭を召喚する。
「これなら傷つけずに無力化出来ます……巻き込まれないように、高い所に退避して!」
「おぅ、分かったべ!」
テフラの指示に頷き、近くの階段を駆け上がる昭平。が……その身体はぐちょぐちょの粘液まみれで。
「へ?」
思い切り、足を滑らせた。
「ぶへぇっ!?」
「わ、だ、大丈夫ですか!?」
滑り落ち、顔から地面に激突する昭平。スカートが捲れ、褌を晒すその姿は……その、大変に見苦しい。
「あ……あんまり大丈夫ではないべ……」
「そ、そうですよね……って、あれ?」
そんな見苦しいものに気を取られていた隙に、嫁達がテフラに接近する。慌てて逃れようとするが、腕に、身体に抱きつかれる。
「な、何なんですか!?」
「あっちは醜いけれど、あなたは可愛いわね……ゼスト様のハーレムに加わる気はないかしら?」
胸を押し付けられながら迫られ、顔を真っ赤に染めるテフラ。激しくもがくが、拘束は強固で抜け出せない。
「無いですよ!? って言うかわたしは男で……って、あ、そ、それよりも!?」
必死に逃げようとするテフラ……の視界の先で、召喚した蝋燭が溶け出している。ますます焦るが拘束は解けぬまま……。
「は、はわわ、待って、だめ……!?」
「きゃっ、何……きゃああっ!?」
溶けた蝋は津波となって、テフラ達に押し寄せる。
拘束されたままでは当然逃げられず、嫁ごと津波に呑み込まれ――。
「…………」
「何、かしらこれ……こんなもの、ゼスト様が持ち帰られたお宝に有ったかしら?」
その波が引くと、そこに残っていたのは、蝋人形。それを知らず新たにやって来た嫁達が、その姿に首を傾げる。
「まあ、可愛らしくはあるけれど……」
美しい嫁達と絡み合った、ウサ耳姿の可愛らしい男の子。それは確かに見栄えが良く、あちらこちらから眺められる。
「…………」
「……これは間違いなく、ゴミね」
そしてその横にあった、褌メイドのドワーフおっさん蝋人形は、乱雑に蹴り飛ばされて床に倒されるのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
迅雷・電子
【心情】ふー…完全に見えるようになってきた…あの後牢屋に入れられたけどみんなのおかげで助かったよ…まあ捕まってる時も立派に戦った娘に罵倒や狼藉働いた奴らには目が見え始めた時に死なない程度に軽くのしといたけどね!(その後他の猟兵に渡した)さぁて、あんたが黒幕のスケコマシか!行くよ!
【作戦】敵の攻撃は【見切り】で回避か【怪力】で受け止めるよ!オブリビオン以外は
【気絶攻撃】で黙らせオブリビオンは遠慮なく連続つっぱりや相撲投げで倒すよ!ゼストには【2回攻撃】の雷電張り手だよ!「相撲とボクシング…どっちが強いか試そうじゃないか!」魅了されても顔をはたき理性を保つ。
【アドリブ・絡みOK。貞操は無事で。】
「ふー……ようやく見えるようになって来たよ」
ぐるぐると腕を回し、頬を叩いて気合を入れ直す電子。その背後では、彼女や女奴隷に狼藉を働こうとした男奴隷が、目を回して転がっている。
「さぁて、あんたが黒幕のスケコマシか!」
「人聞きの悪い。オレは全ての嫁達を平等に愛しているだけだ」
電子の言葉に、笑みを浮かべて返すゼスト。嫁達もそれに心から頷きを見せる。
「お前もオレの嫁にしてやっても良いぞ?」
「冗談っ……!」
首を振り、床を蹴って踏み込む電子。立ちはだかる嫁達に強烈な張り手を叩き込む。
「退きなっ!」
「くぅっ!?」
人間は気絶させ、オブリビオンはねじ伏せて。力士の全力の前進を遮る者はいない。
「ほう……強いな。ますますオレの物にしたくなった!」
「やれるもんならやってみな!」
そのまま、真っ向からゼストと激突する。強烈な張り手がゼストの身体を打ち、ゼストの拳が電子の身体を打ち据える。
「ぐぅっ……相撲とボクシング……どっちが強いか試そうじゃないか!」
「ん、ぐ……良い、だろうっ……!」
嫁達が割って入れないほどの、激しい乱打。互いの張り手と拳が火花を散らし、激突していく。
「オレに従え!」
「っ……誰がっ!」
ゼストのフェロモンが電子を揺さぶれば、頬を叩いて気合を入れ直す。そのまま一気に飛びかかると、腰のベルトを握りしめた。
「おぉぉぉぉ、どすこぉぉいっ!」
「ぐぅぅぅっ!!」
下手投げで床に転がされ、呻きを漏らすゼスト。だが、すぐに跳ね起きて電子を睨む。
「ふんっ、やるじゃないか……!」
「どうだい、相撲の力は!」
熾烈な戦いはまだこれから。どちらも引く事なく、真正面からぶつかり続ける。
大成功
🔵🔵🔵
ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連携絡み・酷い目歓迎)
…やっと抜け出せたけど、消耗しすぎて…。
(模倣体の隙をついて倒し、女性奴隷達と脱出した模様)
…どうにかしたいが、ゼストより【嫁】と名乗る奴が面倒な。
(オブリビオンだけを倒そうとするも一般人も交じって
迂闊に攻撃できず、結局は数に負けて【嫁(女性)】に捕まり。
『普通に殺すより自尊心を失わせる方が良い』という
意見により、其の儘『嫁』たちに襲われる
しかも奴隷達の時と違って遠慮と言うのがなく。
が、此処で『UC』が彼の体から発揮
普通の人は達しやすくなる程度だが、オブリビオンにとって
猟兵の【UC】は劇毒レベルの精気で消滅していく。
余り嬉しく無いが、一般人と選別して倒せる…?)
月宮・ユイ
アドリブ絡み◎
*呪<呪詛>操る誘惑呪詛器に宿すヤドリガミ
蓄積した悪影響大きい
《夜魔誘惑》起動
ゼストには効果薄いと判断、嫁達に干渉集中
加え接近する程<呪式催眠術>上乗せ効果<限界突破>し強化
眠らせ<早業>突破、ボス戦への邪魔防ぎつつ短期戦狙う
銃器対策に纏う<オーラ>拡げ<属性雷>付与、電磁界展開
<念動力>と併せ弾丸逸らし回避。
格闘戦には<怪力:グラップル>で対抗するが、
薬で感度上昇している為出来れば避けたい所。
接近後は[ステラ:斧槍]に<呪詛:生命力吸収>込め打ち合う。
<捕食>貴方の命喰わせて貰います
…はぁ、溜まった熱の解消どうしましょう
(<奉仕・誘惑>味方相手にはしたなくも求めてしまう?)
「や……やっと抜け出せた……」
模倣体の隙を突いて、なんとか牢獄から抜け出したルトルファス。
……いや、女性奴隷の隙を突いたと言うべきかもしれない。微妙な所だ。
「あら……いい男。でもゼスト様ほどではないわね」
「っ!?」
そんな彼の前に姿を現すゼストの嫁達。迎え撃とうとするが、躊躇いが交じる。
「くっ……出来れば一般人は攻撃したくないが……!」
「あら。そんな余裕、あなたにあるのかしら?」
精霊剣を振るいながらオブリビオンだけを倒していくが……数が多い。一般人に手を出すまいとすれば、じわじわと追い詰められていく。
「どうせなら、殺すのではなく、自尊心を壊して奴隷にしてあげるわ」
「何を……う、おっ!?」
ついに捕まってしまえば、即座に押し倒される。淫らな笑みを浮かべた嫁達にのしかかられ、柔らかな感触がその身に覆いかぶさる。
「……鳴かせてあげる」
「う、ぉぉぉぉっ……!?」
一切の遠慮がない、激しい責め立て。その身から精気を搾り取られ、悲鳴のような喘ぎが溢れ出す。代わる代わる、幾度となく。激しい快楽と虚脱感が交互に襲い来る。
「ふふ、このまま狂う……ま……で……?」
だが、そんな嫁達の一部が、唐突にその場に崩れ落ちた。すやすやと安らかな寝息を立てる。
「くっ、何……!?」
「さあ、眠りなさい……」
慌てて周囲を見回せば、姿を現したのはユイ。夜魔の因子を励起し、その身から眠りを誘う見えない波を溢れさせる。
「そいつを止めて!」
「近づかせは……しません!」
嫁達の一部が、ユイを捕まえるべく迫りくる。だが、近づく程に、その身からあふれる催眠波が嫁達を揺さぶり、次々と崩れ落ち、眠りについていく。
(近づかせては……まずい……!)
一見すれば無敵の領域だが、ユイの方も必死だ。これまでの消耗は激しく、感度も上昇している。敏感な部分に触れられれば、一瞬で無力化されかねない。
「……くっ!」
少しでも気を抜けば、波が緩んで敵が迫る。斧槍の形を取った星核で生命力を奪い、なんとか打ち倒す。
銃弾は電磁結界で阻み……綱渡りながら、確実に一人ずつ無力化していく。
「くっ、まずいわね、なんとか対応を……」
「きゃ、あああああっ!?」
焦る嫁達の背後……ルトルファスを襲っていた嫁達から、突然に悲鳴が響き渡った。
「な、何……くっ!?」
搾り取られ、横たわったルトルファス……その身体から溢れる濃密な魔力の波動。強い精気と混じり合ったそれが、彼を中心に嫁達を包み込む。
「っ、あっ……んはぁっ……」
「っ……あああああっ!?」
それは腰砕けにするほどの快楽を嫁達にもたらす。特にオブリビオンにとっては過剰すぎるほど。
「ん、んんんんんっ!」
猛毒となるほどの快楽を受け、恍惚と共に消滅していくオブリビオン達。無論一般人の嫁達も、激しい快楽に力尽き倒れる。
「は、はぁ……これでなんと……か……!?」
ようやく解放された、と重い身体を起こそうとするルトルファス。……その身体にまたものしかかる、柔らかな感触。
「……ちょっ!?」
「熱が……溜まって……仕方ないんです……」
艶めかしくも切なげな表情を浮かべ、ルトルファスに跨るユイ。限界まで火照った身体に、精気混じりの魔力はあまりに刺激的に過ぎて。
「発散……させてください……ああっ……んんっ!」
「ちょっ……無理、流石にもうっ……おぉぉぉっ!」
ユイが力尽きるのが先か、ルトルファスの精気が尽きるのが先か。
どの道、甘い悲鳴はしばらく消えそうにない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです。
(ゼストの嫁の一人が懐から取り出したリモコンを操作すると、近くの壁がスライドし、透明な素材の向こう、両手を伸ばし、足を揃えて伸ばした姿勢で、肘から先、膝から下を壁と床に埋め込まれて、気絶している銀花が現れました
服は取られたままです)
っ!! ぃ嫌ぁーーーーー! ここから出しっ、----! ーーーー!
(動き出した機械の振動で身も世も無く泣き叫ぶ銀花、途中で口を塞がれ、体には電撃が流されます)
(洗車機の様に体を洗われ、体内奥深く侵入され、発狂しそうな痛痒感と、恐怖と、屈辱感と、ドンドン高められていく性感で、肢体を震わせて、翻弄されています)
「……あら。誰か捕まっているようね」
それに気づいたゼストの嫁の一人が、壁に備え付けられていたリモコンを手に取り、ボタンを押した。壁がスライドし、透明な水槽のような部屋が姿を現す。
その部屋に閉じ込められているのは銀花。四肢を半ばまで壁と床に埋められ、動けぬ状態で気絶している。
「ほら……起きて?」
「っ……ひ、ぅぅっ!?」
そんな気絶を許さない、激しい機械の振動。その身を襲う強烈な責め苦に、目を見開き覚醒する。
「っ!! ぃ嫌ぁーーーーー!」
洗車機のようなモップが全身にあてがわれる。すでに守る服のない裸身を激しく責め苛まれ、身も世もない悲鳴を上げて。
「煩いわ?」
「――――!! ――――!」
そんな悲鳴を禁じる口枷を取り付けられて。もはや彼女の命運は、リモコンに取り付けられた数個のボタンに握られている。
「ほら、こういうのはどう?」
「――!!」
洗車モップは回転しながら、彼女の内部へと侵入してくる。体内奥深くを突き上げられる度、感じる痛痒。そして恐怖と屈辱。
「どのくらいまで入るかしら……?」
「――――――!!」
ボタンが押される度、さらに奥に、奥に。いくら身体が不死身でも、心までそうではない。発狂しそうな感覚に目を見開いて。
だが、悲鳴を上げる事も、許しを乞う事もできない。口枷の隙間から、唸り声のように空気が溢れるだけだ。
「――――!!!?」
そんな状況でも、身体は、快楽すら感じ始める。肢体を震わせ、身体を幾度となく跳ねさせて。思考がかき回され、何も考えられない。恐怖と屈辱と快楽に、全てが洗い流されていく。
大成功
🔵🔵🔵
アリスドール・トゥエルブ
ま、まだがんばれます
服もボロボロ、魔力も枯渇寸前だが襲い掛かてくるゼストの嫁達に立ち向かいます
なけなしの魔力で【ウィザード・ミサイル】を放とうとするが人間が混じっているため思うように放てず……
魔力が尽きて思うように動けなくなって捕まってしまいます
「生きてるお人形さんなんて珍しい」
「あらあら初めて?ゼスト様に味わってもらいましょう」
好き勝手言われながら、ボロボロの服は破り捨てられ、生まれたままの姿になり、大事な部分を広げられて中まで確認され……
なんとかこの人達を引き付けておかなきゃと耐えているが、最後は全身をいじられて気を失ってしまいます
・本番NG
・アドリブ、絡み歓迎です
「ま、まだがんばれます……」
「あら、そんなボロボロで?」
大きく疲弊しながら、必死に立ち向かうアリスドール。なけなしの魔力で、必死に魔弾を練り上げようとする。
「必死になっても無駄……楽になりなさい」
(っ……だ、だめ……ころしちゃうわけには……)
迫りくる嫁にそれを向けようとするが、相手が一般人と気づけば、躊躇いから狙いが定まらず。そうこうしているうちに、魔力が尽きて、魔弾も消滅してしまう。
「あっ……!!」
「ふふ、それで良いのよ」
絶望の声を上げる彼女に、嫁達が手を伸ばしていく。無遠慮な手によって残る服も剥ぎ取られ、露わになる裸身。
「生きてるお人形さんなんて珍しい」
「や、やめて……ください……!」
完全に人形としての身体を晒した彼女を、嫁達は興味深そうに覗き込む。突き刺さる視線に恥じらうが、四肢を押さえつけられて隠す事も出来ない。
「でも……ここは有るのね?」
「い、いやぁっ!?」
一番大事な部分にもその視線が突き刺さる。指で押し広げられ、身体を大きく仰け反らせて。
「あらあら初めて? じゃあ、ここはゼスト様のために取っておかなくちゃ」
「っ……」
覗き込まれる羞恥に打ち震えるが、余計な事を言って変に刺激する訳にもいかない。必死に口を噤んで、恥ずかしさに耐える。
「でも……そこ以外はたっぷり躾けてあげるわ」
「っ……ぁ……いや、ぁ……」
それでも、手が這い回る度に身体が跳ね、喘ぎが堪えられない。
(この人達を……引き付けて……おかなきゃ……)
そんな必死の思考も抗えない快楽に流されて。
そのまま、真っ白に染まって意識が薄れていく。
大成功
🔵🔵🔵
イヴェッタ・レチアーノ
うぐ、ストームのせいで落ちぶれた私と違ってストームも込みで今を満喫出来ているゼスト……
途方もない敗北感を感じてるのにフェロモンまで当てられたらおしまいよ
正気の内にUCでもう一人の私を呼ぶわ
呼ばれて出てきたけど主人格負けかけてるにゃ!?
ビンタしつつ今のイヴェッタ達は猟兵という世界に選ばれた勝ち組なんだって説教して正気を維持させるにゃ!
二人で協力してゼストやオブリビオンの嫁に銃撃・レーザーを食らわせつつ
また主人格が征服されそうになる度に腹や尻に蹴りとか入れるにゃ☆
げほ、くそ、私に良い匂い嗅がせないでよ
おえ、もう一人の私は容赦ないし
どっちが正気なのか分からなくなる……
あるいはどっちの未来も敗者かもね
二尾・結
「やっと親玉のお出ましね!今まで酷い目にあった分まで全部お返しして……ぴっ!?」
現れたゼストに立ち向かおうとするも、どうやら部下から聞いていたらしい「211号」の実験番号を呼ばれて再び洗脳、さらにフェロモンによって忠誠心を植え付けられてしまいます。
そのままゼストに品定めされますが、ツインテールと容姿は評価されるも、あっさり堕ちた意志の弱さに失望の目を向けられ、嫁には迎え入れられず道具として扱われます。
「あぁゼスト様……この体を盾にお使いください……」
その後は『正義の義務な守護陣形』を使い、味方のはずの猟兵の攻撃から動けなくなるまでゼストを庇い続けます。
※アドリブ、絡み歓迎。無様描写大歓迎。
「あいつはあんなにこの世界を満喫してる……私はこんなに落ちぶれたのに……」
対峙するだけで強い敗北感を抱くイヴェッタ。彼のフェロモンに当てられ、屈しそうになってくる。
「にゃっ! 主人格もう負けかけてるにゃっ!? しっかりするにゃ!」
「んぶっ!?」
傍らに現れた別人格が、慌ててその頬を平手打つ。容赦のかけらもない重い一撃。
「イヴェッタ達は負けてないにゃ、猟兵という世界に選ばれた勝ち組だにゃっ!」
「わか……ぶっ……わかった……んぶぅっ!?」
何度も顔を張られ、むしろ別人格に敗北しそうな主人格。だがかろうじてフェロモンに抗うと、ゼスト達へレーザーを降り注がせる。
「ほう、その様で、まだ逆らう気力が残っていたか」
「その様とか言わないで……い、いい匂い嗅がせないでよ、んぎぃっ!?」
それでも、少しでも気を抜けば屈しそうになり、今度は尻を勢いよく蹴り飛ばされた。顔を真っ赤にし、尻を抑えて別人格を睨む。
「や、やりすぎ……赤くなっちゃうわよ……!」
「主人格が悪いんだにゃあ!」
一切悪びれない別人格。ゼストは追い打ちをかけようとするが、結が割って入る。
「やっと親玉のお出ましね!」
これまでのダメージや疲労を堪え、イヴェッタを守るように立ちはだかるヒーロー。堂々と胸を張り、指を突きつける。
「今まで酷い目にあった分まで全部お返しして――」
「ふむ……お前が211号か」
だが。それも、彼がその呼び名を口にするまで。
「ぴっ……!?」
「どうした。部下どもから聞いているぞ?」
付けられた実験番号が、先程打ち込まれた脳内のナノマシンを活性化させる。一瞬で誇りは崩れ落ち、フェロモンに屈する結……いや、実験番号211。
「あ、ぁ……ゼスト様……♪」
「ふむ、見目はなかなか良い。見事な髪をしているが…………」
跪いた211号に歩み寄り、ツインテールを弄り回すゼスト。分け目を撫でられる度に、その口から喘ぎが溢れる。
「ぁ……ふぁ、あああ……!」
「……意志が弱すぎる。オレの嫁にするには失格だな」
侮蔑の視線を突き刺されるが、それを恥じる心はもはや211号にはない。
「あぁ、ゼスト様……せめてこの体を盾にお使いください……」
「そうだな。そのくらいには役に立て。失敗作には似合いだ」
そんな罵倒すら嬉しそうに、ゼストを守る盾として立ちはだかる211号。
「ど、どうするのよ、猟兵だってあんなに簡単に……これじゃあ勝ち目なんて……」
猟兵を易々と従えるその様に、イヴェッタの心は再び折れかける。フェロモンがその心を揺さぶり、とろんと瞳が蕩け……。
「だからしゃっきりするにゃあっ!」
「ごぼっ……おえぇぇっ……!?」
その腹めがけて別人格の膝がめり込んだ。
「いい加減堕ちすぎだにゃあ、もっと気を確かに持つにゃあっ!」
「ぐぇっ……ぐぶぇ……!」
連続して繰り出される膝に、気持ち以前にもう肉体が持たない。腹と口を押さえて崩れ落ちる主人格。
「ゼスト様に手を出させは……ぐぇっ!?」
「こっちもだにゃあっ!」
ついでに立ちはだかる211号にも容赦なく膝をめり込ませた。
「わ……私は盾……ぐぇ……うぶぅっ!?」
「邪魔だにゃっ!」
必死に盾としての役目を果たそうと縋り付く211号を、容赦なく蹴り続ける別人格。主人格は蹲ったまま、それを止める事もできない。
(どっちが……正気なんだか……)
あるいはもう、別人格も敗北しているのかもしれない。211号が動かなくなるまで蹴り続けるその姿を見てそんな風に思いながら、意識も薄れていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
詩羽・智悠璃
【恋華荘】
新品の狙撃銃で人間嫁の【武器落とし】を狙い
非殺傷の【スナイパー】をしつつも私の意識は眼前の艶事に…
気づけば狙撃の傍ら、ペンも走るのです
※ユベコ起動、いちご・アイ及び恋華荘メンバーを強化
『…青年は手ずから衣装を乙女達に施して戦場へ送り出す。
しかし一人が覇王の獣性に酔うてか、心身を蕩かされた。
慌てて娘を組み敷いた青年は、己が秘めた願望に気づく。
「乙女に服を贈るのは、己が脱がしたいから」と。
果たして乙女達は美しく肌蹴け、望み通り大輪の華を…』
「人聞き悪いですよ!?」と言われますが浪漫重視で…
えっ、私の【桜織の仕衣】のスカァトも解けてます!
白い下着を見せる程度ですが恥ずかしいですね…
彩波・いちご
【恋華荘】
まず皆が裸のままなので
新しく編み出した【異界の服飾】で服を作ります
辺りの無機物を分解した塵が皆の身体に集まり服となり…
…衣装デザインは自動で各自に合わさったはず、です
取り巻きの人を死なせないよう戦っていたら
いつの間にかアイさんがゼストのフェロモンを受けてるのを見て
「私の大切な人を返してもらいますっ!」
彼女を行かせまいと抱きついて取り押さえようとします
…が、勢い余って押し倒して、気付いたら彼女の脚がぱっくり広げた状態に
更にそれで驚いたことで【服飾】の制御を失い、皆の服が霧散して消えて、目の前に裸の股間が…
見ないでと押さえつけられて顔が密着して(もごもご
アイさんが失神するまでそのまま…
産土・水咲
【恋華荘】
いちごさんの【異界の服飾】で
巫女装束を出してもらいますが…
袴の丈が短かったり、腋がチラリしてませんか…!?
とはいえ、先ほどまでのあれやそれが残ってる姿のままでいるのは流石に
恥ずかしいですし、このまま行きます!
凍の氷弓を出し、ゼストを狙って攻撃!
敵からの攻撃は、水氷転身で体の一部をとがった氷塊に変えて防御!
お嫁の人達が庇うそぶりを見せたら
直接ではなく曲射で狙い
そこへ続けざまに前進して、水氷転身で拳を氷塊に変え
ゼストを狙って攻撃!
敵を追い込む最中
何だか体に風が当たる感触が…
って、服が無くなってます!?
そうやってわたわたしてる隙に反撃され
恋華荘のみんなと一緒に
お嫁の人達に襲われちゃいます…
菫宮・理緒
【恋華荘】
いちごさんの【異界の服飾】で
お洋服(布ひらひら踊り子風)を作ってもらっちゃうね。
きらきらがまとわりついてお洋服になっていく感じを見て、
「わ、なんだか魔法少女の変身みたいー」
って。感動しちゃうよ。
お洋服も復活したし、ここからもっと頑張る!
接近戦は不利っぽいから【Nimrud lens】で遠距離攻撃。
お嫁さんたちに当たった場合は、
火傷の跡が残らないくらいで熱と炎を消したいな。
ゼストには、容赦しないけど、ね!
と、戦っていたら、急にお洋服が?
「え!?」
いきなりの再び全裸に、思わずしゃがみ込んだところへ、
【勝者の征服】を受けてしまい、
そのままゼスト嫁さんたちに「今後の予習」されてしまいますね。
セナ・レッドスピア
【恋華荘】
いちごさんに【異界の服飾】で服を…
って、大き目なワイシャツ1枚「だけ」…!?
それにさっきまでのいけない事の…もごもご…で
ほんのり濡れ透けてる気が…!?
と、ドキドキが収まらないうちに戦闘が!
何とか気を取り直してゼストに向かって行きます!
お嫁さんたちが立ちはだかったら
槍の石突きで足払いをしてダウンさせて
改めてゼストへ攻撃!
ゼストへの攻撃による【捕食】と【吸血】で得た血で
刻印覚醒「血力励起」を発動させ
一気に畳みかけます!
…そういえば、湿った服を着てる感覚…
が、服諸共ないのですが!?
思わず大事な所を隠してたら反撃されて
勝者の征服を受けた末に
そのままお嫁さん達にめちゃめちゃにされてしまいます…
アイ・リスパー
【恋華荘】
いちごさんのUCで作られたメイド服を装着
(装着時は変身バンクシーン)
「さっきは不覚をとりましたがボスには負けませんっ!」(フラグ
【チューリングの神託機械】で万能機械に接続。
連続使用の負荷で身体が敏感になり思わず甘い声が出てしまいますが負けるわけにはいきませんっ!
敵の弱点をシミュレーションし勝ち目を探しますが……
「そん……な……
ハーレムの女性たちに勝てないなんて……」(胸的に
敗北感によりフェロモンを受けてしまいます。
そこにいちごさんが助けに来てくれて……
「私が大事な人っ!?」(頬染め
ですが押し倒され白いパンツを見られ服が消え
両手でいちごさんを押さえつけてしまい。
「ひゃんっ、舌が中に!」
「このまま裸でいる訳にはいかないので……新しく編み出した魔術を試してみましょう」
魔道書の新たなページを読み上げ、周囲の瓦礫などに異界の力を働かせて塵にすると、衣服として再構成していく。
「わ、なんだか魔法少女の変身みたいー」
粒子が服に変わっていくその様に、キラキラと目を輝かせる理緒。構成された衣服はひらひらと布がたなびく踊り子服で、その非日常感がまた心を躍らせる。
「ええ、さっきは不覚をとりましたが、これでもう、ボスには負けませんっ!」
アイなどはビシッ、と格好良くポーズを決めて、自信満々に言い放つ。フラグっぽいとか言ってはいけないがまあフラグだろう。
「ありがとうございます、いちごさ……ん?」
だが、礼を言おうと振り向いた理緒が目撃したのは、微妙な空気。
「……その……丈とかやけに短くないですか……あと腋はすーすーして……」
「そ、それはー……そのー……」
顔を赤くした水咲に見つめられ、視線を反らすいちご。
「じ、自動で各自に似合う衣装が作られてる……筈でー……えーと、その」
その自動部分に、彼自身の願望や欲望が混じっていないとは言い難い。それを感じ取って、水咲も恥ずかしさで顔を反らす。
「……まあ、私はこれでも良い方ですけど」
「あ、あぅぅ……」
一番大変な格好はセナで、ぶかぶかのワイシャツ一枚だけだ。一応その小柄な身体を隠すだけのサイズはあるものの、模倣体の粘液のせいで透けて見えており……。
「皆さん、敵ですよ!」
唯一最初からメイド服を着ていたため余裕のあった智悠璃が、敵の接近を警告する。それに慌てて戦闘態勢を取る一同。
「ふむ、随分華やかだな。まあオレの嫁達ほどではないが」
「無理に比べるつもりはありませんが……皆さんだって負けてませんっ!」
ゼストの言葉に、代表していちごが言い返す。それに、楽しげな笑みを返すゼスト。
「オレは比べる気はあるぞ。さあ、お前達の強さを見せてやれ」
「はい、ゼスト様!」
襲いかかってくるゼストの嫁達。そこへ降り注ぐはまばゆい光。
「きゃっ……!?」
「お洋服も復活したし、頑張る……近づけさせないよ!」
大気レンズで光を収束させて放つ熱線が戦場を薙ぎ払う。高熱に灼かれ、脚を止める嫁達。
「でも……あんまりひどい目に合わせたくはないけど!」
ゼストに望んで従っているとはいえ、一般の女性に火傷を残すのは気が引ける。燃え盛る炎が服を焼き、酸素を奪う程度で止め、炎を消していく。
代わりに、脚の止まった彼女達へと飛びかかるのはセナだ。
「は、恥ずかしいですけどっ……いえ、恥ずかしいからこそ早めに終わらせます!」
「きゃあっ!?」
顔を真っ赤にしながら愛槍を構え、熱と炎に怯んだ嫁たちの足元を石突で払う。次々と嫁達を転がし、空いた道を駆けてゼストへと間合いを詰めていく。
「うぅぅっ……」
その槍捌きは危なげないが、衣服は危なげだらけである。あまり派手に立ち回ると、裾が捲れてしまいそうで、大変に気が気でない。
「ゼスト様には近づけないわよっ!」
「くっ……!」
そんなセナへと、後衛の嫁達が銃口を向ける。焦りの表情を――主に衣服的な意味で浮かべるセナだが、そこに鳴り響く銃声。
「……きゃっ!?」
「セナさんは、撃たせませんよ?」
撃ったのは嫁達ではなく、智悠璃だ。新品の狙撃銃をどこからともなく――具体的な場所は乙女の秘密――取り出して、相手の銃だけを跳ね飛ばす。
「ほう、貴様達、なかなかやるな……む?」
楽しげに笑うゼストだが、おもむろにその拳を持ち上げる。グローブが弾き飛ばすのは氷の矢、放ったのは水咲。
「上手く防がれましたか、でも……!」
氷の弓を引き、嫁達に庇わせないように曲射で次々と矢を降らせる。防がれるがしっかりと足止めして、さらにその矢を追って間合いを詰める。
「ほう、オレと拳でやり合う気か、ますます面白い!」
「ええ、いきますよっ!」
混乱する嫁達の合間をかいくぐりながら、肉薄する水咲の拳は氷塊となる。頭蓋骨のグローブを構えるゼストと、激しい拳闘を繰り広げる。
「だが、オレには及ばんなっ!」
「っ……」
ゼストの激しい乱打を、氷の拳で巧みに阻む水咲。だが流石に格闘戦では分が悪いか、じわじわと押し込まれ――。
「貰ったっ!」
「……いいえっ!」
その拳を腹に貰う……その直前。その腹を尖った氷塊に変える水咲。固い感触が、ゼストの拳に衝撃を返す。
「何っ……ちぃっ!?」
「そこですっ!」
怯んだ所へ、追撃の氷拳。慌ててスウェーで回避するゼストだが、バランスを崩し……そこに横合いから繰り出されるは血の槍。
「私を、忘れないでください……!」
「ぐっ……ぅっ!?」
繰り出したのはもちろんセナ。浅くだがゼストの身体を貫くと、血を溢れさせ……その血を身体に浴びる。
「はぁ、はぁ……!」
刻印が、血を取り込む。血肉を糧とする、紅の賢者に与えられし力。身体が火照り紅潮する。
「この、まま……畳み掛けますっ……」
「っ……ふんっ!」
一気に動きを加速したセナの槍が、ゼストへと襲いかかる。それを凌ぐゼストだが、当然、水咲も好機を逃さない。
「押し切らせてもらいますよ!」
「ち、ぃ……ふん、やるな、貴様達っ!」
彼を助ける筈の嫁は、理緒や智悠璃達に足止めされている。劣勢となり、だが笑みを浮かべるゼスト。
「面白い……こうでなくてはな!」
「そんな余裕……んっ……すぐになくなります!」
高らかに宣言するのはアイだ。反動で顔を赤らめながらも、万能機械をフル稼働させていく。
「すでに勝利への道筋はシミュレーション中です。これで答えが――っ!?」
だが、そんな勝ち誇った笑みは、結果を見た直後に硬直する。必勝を期した筈のシミュレーション、だがその結果は。
「そん……な……絶対に、勝てないなんて……!?」
そう、あらゆる数値が、アイの敗北を示していた。愕然と崩れ落ちるアイ……横から理緒がちらりと画面を覗き込み、首を傾げる。
「あの、これ、バストサイズとか表示されて……?」
「な、なんて戦力差……!」
何のシミュレーションをしているのか。がっくりと項垂れるアイ。
「ああ、私では絶対に勝てません……こんな強力な嫁達を従えているなんて……ゼスト様は素晴らしい……」
だがそんな謎シミュレーションでも、敗北感は敗北感。その心の隙に、ゼストのフェロモンが強く作用する。
「ど、どうか、私もゼスト様のお嫁さんに……」
「あ、アイさん、ダメです!!」
ふらふらと前に出ていくアイを、慌てて後ろから押し留めようとするのはいちご。
行かせまいと、強く抱きしめる。
「私の大切な人を返してもらい――」
「私が大事な人っ!?」
虚ろだった瞳がギンッ、と見開かれた。もはや洗脳されてる場合ではない。
「い、いちごさん、もう一度っ……きゃあっ」
「え、あ、アイさんっ、急に止まらないでっ……わぁっ!?」
だが、必死に引っ張っていたアイの抵抗が急になくなれば、勢い余ってしまういちご。もつれ合うように転がり――。
「むぎゅうっ」
「ひゃんんっ!?」
どうひっくり返ったものか、アイのパンツに思いっきり顔を埋めるいちご。
相変わらずの転倒芸である。
「だ、だめ、くすぐった……あんっ……」
「あ、アイさん、ごめんなさ……ああっ!?」
顔を赤くするアイに動揺するいちご……その動揺が、彼の魔力にも作用する。異界の力が霧散し、それによって構成されていた服が散り――。
「いちごさんっ、あっ、舌がっ……だめっ……」
「ん、ん~~~!?」
裸になったアイに目を見開くも、焦れば焦るほどいつものように酷い事になる。
「だ、大丈夫ですか、お二人と……もっ!?」
それを助けに入ろうとした理緒だが、すーすーとした感触を覚え。消えたのはアイの衣服だけではなく……。
「う、嘘、きゃああっ!? ど、どうしてぇ……」
慌てて裸身を隠すように蹲る理緒。恥ずかしさに顔が真っ赤に染まる。
その喧騒は後衛から前衛にも伝わって。
「……あ、わわっ、ふ、服がっ、何故!?」
「い、いやっ……なんで諸共無いんですか!?」
ゼストと熾烈な戦いを繰り広げていた水咲とセナも、己の裸身に気づく。
「ほう……なかなかの身体だな、美しい」
「な、何を、見ているんですかっ……あっ!」
ゼストにまじまじと見つめられ、慌てて隠そうとする水咲だが、その腕を嫁達に掴まれる。後衛の援護がなくなれば、当然、彼女達も自由だ。
「や、やめて……隠させてくだ、さいっ……!」
「何、折角の裸を隠す事はあるまい」
セナも、動揺で拘束を振り払えない。完全に押さえつけられた所に、ゼストのフェロモンが溢れる。
「お前達も、オレの嫁になれ!」
「あ……っ」
強い力に揺さぶられ、完全に抵抗を失う2人。いや、後衛の理緒にまで届き、3人。甘い香りに抵抗力を奪われ、力なく嫁達に囚われる。
「さあ、お前達。オレの嫁とするための『教育』を施してやれ」
「わかりました、ゼスト様!」
美しい女性達が、彼女達の身体を組み敷き、隅々まで磨き上げるように愛撫する。もはや3人とも、それに抗えず……甘い嬌声が響き渡る。
「――ふむ」
例によって、唯一服を着ている智悠璃だけが、その光景を冷静に見つめる。
冷静に見つめては、いるのだが。
「――青年は手ずから衣装を乙女達に施して戦場へ送り出す。しかし一人が覇王の獣性に酔うてか、心身を蕩かされた」
冷静に、その備忘録にペンを走らせる。その視線はいちごとアイの絡み合いを熱く見つめ……彼女としてはもう、戦ってる場合じゃないのだ。
「慌てて娘を組み敷いた青年は、己が秘めた願望に気づく。『乙女に服を贈るのは、己が脱がしたいから』と」
「人聞き悪いですよ……!?」
いちごが抗議するが、全く聞かずに執筆に熱中する。むしろいちごの抗議の悲鳴はアイの大事な所を揺さぶる訳で。
「~~~~~っ!」
「果たして乙女達は美しく肌蹴け、望み通り大輪の華を……」
敏感になった身体を大きくのけぞらし、意識を飛ばすアイの姿をしっかりと書ききる。浪漫溢れる文章で十分に埋まったネタ帳に、満足げに頷く智悠璃。
「さて、そろそろ助けに……あら?」
が。ふと気づけば、彼女のスカァトも何故か消えており。
「っ……は、恥ずかしいです……」
顔を赤くして、露わになった下着を庇う。
まあ、他のみんなはそれどころではないのだが。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
露木・鬼燈
ゼストを倒せばそこで終わるらしいけど…
それには彼の嫁たちが邪魔だよね。
戦いが終われば投降するらしい。
だからと言って手加減して失敗。
なんてのは無意味なことだよね。
まぁ、戦いとなれば死者が出るのは当たり前。
死んだら運が悪かったてことで…
秘伝忍法<海皇>
召喚したシャチの女王に騎乗し、連結刃で薙ぎ払いながら突撃。
ゼストの嫁たちを眷属とともに打倒。
道を切り開いてゼストを目指すっぽい!
シャチの本能が刺激されるとヤバいですよ?
海洋パニック映画的な感じなるからね。
素直に道を空けてほしいのです。
…僕は忠告したですよ?
従わないからヤバい映像になってるですけどっ!
ああ、パニックに…
これは辿り着くのはムリっぽい。
「うーん、嫁達が邪魔だなー」
ゼストとの間に立ちはだかる嫁達を見ながら、首をひねる鬼燈。
「だからと言って手加減して失敗なんてのは無意味だし……ま、戦いとなれば死者が出るのは当たり前、だよね」
戦場にこそ身を置く武芸者である彼は、その辺りは冷たく割り切っている。手段を選ぶつもりなどない。
「死んだら運が悪かったって事で!」
印を組み、呼び起こすは偉大なる海の皇、すなわち――。
「シャチの女王なのですっ!」
「なんでっ!?」
唐突に空中に召喚されたそのシャチに、動揺する嫁達。それに構わず、鬼燈はシャチの背に飛び乗った。
「さあ、打倒ゼスト目指して、突進っぽい!」
「きゃああっ!?」
連結刃で嫁達を薙ぎ払いながら、荒々しく空を泳ぐシャチで戦場を突貫する鬼燈。
「シャチの本能が刺激されるとヤバいですよ? 素直に道を開けてほしいのです」
「ゼ、ゼスト様にこんな訳のわからないものを近づける訳には!」
警告を送るが、嫁達のゼストへの忠誠心は強い。聞き入れず、銃を撃ち込んで来て。
「あー……僕は忠告したですよ?」
「っ……きゃああああっ!?」
だから忠告したのに、と言う顔の鬼燈の前で、シャチは激しく暴れ狂い嫁達に襲いかかる。パニック映画の如き光景に、目を覆う鬼燈。
「ヤバい映像になっちゃったっぽい……まあ頑張って逃げてほしい!」
こうなってはもはや、シャチは鬼燈の言う事も聞かない。もはや流れの赴くまま、シャチの背で遠い目をしながら状況を見守る事しか出来ない。
「これはゼストの所には辿り着かないかなー……」
大成功
🔵🔵🔵
備傘・剱
女を侍らせて強者面、ね
いい御趣味なこってって奴だな
まずは嫁達を気絶させよう
猛者との闘いに巻き込んじゃ、危ないからな
ある程度、数を減らしたらゼストに肉薄
接近戦を仕掛ける
フェロモンを食らわない様にオーラ防御は常に張っておくぞ
二回攻撃のフェイントから、誘導弾、衝撃波、呪殺弾の零距離射撃をしつつ、鎧砕きを使って攻撃
大きく距離を取られたら、ワイヤーワークスで足を引っ掛けて転ばせてやる
愛する者達を使われたら、傀儡子発動、気絶させた奴らを抑えに向かわせるぞ
…数には数で、対応しなきゃ、な
強者が全てを支配するってのは理屈としては解るがな
俺らもオブリビオンもその範疇の外にいると思うぜ
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
「女を侍らせて強者面、ね。いい御趣味なこって、って奴だな」
やれやれと肩を竦めながら、戦場を冷静に立ち回る剱。短刀の柄を首筋に叩きつけ、嫁達を気絶させながらゼストに迫る。
「ほう……貴様もなかなかの強者のようだな」
「……さあな、強い弱いだのはどうでも良いさ」
矢継ぎ早に繰り出される重い拳を、その体捌きで巧みに回避する。フェロモンはオーラで阻むが、そもそもにして敗北感を抱く事もない。
「ゼスト様!」
「おっと……」
嫁達がゼストを助けに割り込んでくると、軽く舌打ちして後ろに下がる。大した相手ではないが、ゼストと同時に相手をするには少々数が多い。
「あんまり巻き込みたくないんだが……仕方ないな」
「む……?」
剱の背後から現れるのは、先程気絶した筈の嫁達。傀儡の糸に釣られ人形と化したそれを、嫁達に差し向ける。
「猛者との戦いに巻き込むよりはマシだろ。足止めしといてくれ」
「ほう……オレの嫁を使うとはな。はっ、面白い!」
その技に獰猛な笑みを浮かべるゼスト。嫁同士がぶつかり合う中、改めて1対1で向かい合う。
「そうだ、強者は全てを支配する。お前も強者として、オレの嫁を支配するか!」
「……理屈としては分かるがな」
嬉々として拳を振るうゼストを見やり、軽く肩を竦める。繰り出されたそれを回避しながら銃を引き抜き、零距離射撃。
「むっ!」
それを察したゼストは大きく跳び下がって回避する――だが、その足元。密かに巡らせた、細い細いワイヤー。
「……ぐっ!?」
転倒したゼストに銃口を向けて。彼はそのまま、表情を変える事なく引き金を引く。
「がっ……!!」
「俺らもオブリビオンもその範疇の外にいると思うぜ――」
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携絡み酷い目歓迎)
楽しかったけど、もう動かなくなっちゃった模倣体を
他所に、悠々と牢獄から脱出しちゃった。
…まぁ、直ぐにゼストくんと鉢合わせするけど。
私を知ってるレイダーを見たら、怯えて下がっちゃってて…。
これじゃあ楽しめないから、ゼストくんにおねだり♪
当然フェロモンの餌食になり…淫靡な心が
刺激されちゃって、もう待てないと【ご奉仕】♪
あぁでも…興奮すると勝手に【UC】を発動して
体内に媚薬(医術+毒使い)を作っちゃう。
ソレを皮膚を介して貴方が吸収したら、体が止まらなくなるわよ…?
あら…この程度、私のマスターは平気でイケたわ?
強者って名乗るなら、せめて『50発ぐらい』はいって欲しいわね❤
「ふぅ、楽しかったぁ……♪」
悠々と牢獄を脱出するロベリア。その背後では、模倣体が力尽きて転がっていた。
「でももっと楽しみたい……あら?」
「む? ほう、なかなか良い女だな」
そこで、ゼストとばったり鉢合わせる。笑みを浮かべて視線を向けてくるゼストに、淫靡な笑みを返すロベリア。
「そう思うなら……ねぇ、楽しませて♪ その辺りの男じゃ、全然足りないし……」
「……ひぃっ」
視線を向けられた下っ端レイダーが掠れた声を上げるが、ゼストは気にせず、ロベリアの身体を抱きしめた。
逞しい身体を押し付け、濃厚なフェロモンを溢れさせる。
「良いだろう……オレが楽しませてやる」
「あん、嬉しいっ……ああああんっ♪」
押し倒され、欲望のままに貪られる……激しい快楽に声を上げ、幾度となく身体を跳ね上げるロベリア。だが、跳ねた身体も、強引に押さえつけられ、征服される。
「あ、ぁ……すごぉぃ……」
「……む?」
その征服の快感に、ロベリアの身体から溢れるのは甘い香りの蜜。ドロドロのそれが、ゼストの体内へと浸透する。
「ん、んっ……!!」
「ふふ……私……興奮すると、勝手に身体が媚薬を作っちゃうの♪」
激しい快感に身体を震わせるゼストを見上げ、恍惚とした笑みを浮かべるロベリア。底なしの欲望を讃えた笑み。
「強者って名乗るなら、せめて『50発ぐらい』はいって欲しいわね♪」
「……くっ、面白い。オレも、伊達に数多の嫁達を従えている訳ではないぞっ!」
だが、その笑みに応え、ゼストも激しく腰を叩きつける。
「強者の実力、その身体に教えてやろう!」
「ああんっ……私のマスターぐらい、イケるかしら……!?」
激しくも淫らな、熾烈な激闘。それはまだ、幕を上げたばかりだ。
大成功
🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘NG
グロNG
POW
あら、素敵なヒップの男の子❤
強者が全てを支配して良いのなら
私が貴方を支配しても良いって事よね?
守護霊の憑依【ドーピング】で戦闘力を高め
【念動力】で彼を引き寄せ『芳しき熱愛』発動。
汚泥の体で彼の全身を包み【生命力吸収】
猛毒でスーツを溶かし【呪詛】で快楽に染め上げ
汚泥の一部をお尻から侵入させ、前立腺を刺激して強制射精❤
うふふ、美味しい❤
私の体が真っ白になるまで出して頂戴ね❤
悪臭も【催眠術】で甘美な蜜の香りに変え【誘惑】
厭らしい水音を立てながら
乳首やモノも【慰め】アンアン喘がせる
UCをコピーしても
お互いの体が混ざり合い
私の生命力吸収で取り込まれるだけ
私が貴方の女王様よ、ゼスト❤
「あら、素敵なヒップの男の子♪」
うっとりとした、甘い視線をゼストに向けるルル。
「強者が全てを支配して良いのなら、私が貴方を支配しても良いって事よね?」
「当然だな。無論、貴様がオレより強ければ、だが」
獰猛な笑みを浮かべて頷くゼスト。その言葉に満足したルルの身体が、どろり、と蕩ける。
「む、なんだ?」
「うふふ……あなたを愛するための身体、よっ♪」
芳しい蜜の香りを漂わせる、汚泥の肉体。それをゼストに飛びかからせ、全身を熱く包み込む。
「さあ……私の愛に染め上げてあげる♪」
「む、ぅっ……んぐっ……」
汚泥はそのまま、彼の体内に入り込み、強い刺激を与える。さしものゼストも、未知の刺激に声を漏らし、身体を震わせた。
「うふふ、いっぱい出してね……この身体が真っ白に染まるくらい♪」
「っ、はっ……くぅっ……」
吐き出される精気を美味しそうにその身に取り込み、さらに艶かしく淫らな水音を立てるルル。
「さあ、私が貴方の女王様よ……♪」
「はっ、面白い……」
だがゼストも、膝に手を当て身体を支えながら、その口元を笑みに歪める。
「オレを従えられるものなら、やってみろ……先に貴様を染め上げてやる!」
「まあ……♪」
その挑戦に喜悦の声を漏らしたルルは、さらに汚泥の身体を激しく動かして。
「っ……まだ、だっ……んんんっ……!」
「ふふっ……良いわ、もっとね……!」
身体を震わせ、熱い吐息を吐き出しながらも、決して闘志を絶やさぬゼスト。その心の全てを、ルルはその身で味わい尽くそうしていく。
大成功
🔵🔵🔵
月詠・愛珠
これで最後、嬲られてたから格好的も威力に関しては十分
力尽きたふりをして、気を伺おう
…ところで何で嫁達は探る様にこっちを見てるの?
何故か捕まり…そのまま、ゼストの元へと連れてかれる
殺気を消しきれなかった…?けどゼストは面白そうに、そんな状態で何が出来るかと
…不意打ちは出来ないから、もう正面から【指定UC】で斬りかかる
と、速度を増した一撃を見舞ったものの倒しきれなければ拘束されて
嫁達に身綺麗にさせられれば献上されることに
中々の気概を見せたから嫁にしてやるの言葉と共に何を言ってるんだと思ってたんだけど
密着以上の距離になり挙句出されるフェロモンに当てられて…
…あぁ…ゼスト様ぁ…
アドリブ絡み歓迎NG無し
フランチェスカ・ヴァレンタイン
道中の結果として色々とヒドい有り様でしょうが… 戦闘に支障は(おそらく)ありませんので、ええ
その辺りを揶揄されながらも恥ずかしさ耐性で平常心を保ちつつ
空中戦機動で嫁達のガードをすり抜け、UCで加速しての全方位から斧槍と蹴撃を浴びせる高機動戦を
一気に畳み掛けて追い込もうとします、が…?
何らかの理由で敗北してしまった場合はゼストに気に入られてしまい、お尻を差し出されるように嫁達に押さえ付けられて強引に”嫁取り”されてしまうと思われます?
意識や口振りでは抗う様子を保ちつつも、激しく意識をトばされる度にフェロモンと共に敗北感を叩き込まれ、身体と仕草はすっかりゼストに媚びてしまっている始末ではないかと
「ふん、随分とひどい有様だな?」
「戦闘に、支障はありませんので、ええ」
ゼストの蔑むような視線に、熱い吐息を吐き出しながらも言い返すフランチェスカ。火照る身体を必死に抑え込んで飛翔する。
「ほう……その身体で見事なものだ」
「支障はないと、言ったでしょうっ……」
嫁達の間を巧みにかいくぐって跳び、その移動の勢いを篭めて斧槍を振り下ろす。回避されるが、振り切った勢いを利用しての蹴撃。唸りを上げる美脚が、ゼストの拳とぶつかり合う。
「まだ、まだっ……!」
「はっ、面白い。オレがねじ伏せてくれるっ!」
嫁達が割って入れないほどの高機動戦闘と、それを迎え撃つゼスト。熾烈な戦いに注目が集まる中、愛珠は気配を殺して密かに様子を伺う。
「はぁ……はぁ……」
ここまでの疲労はフランチェスカ以上に重く、身体はドロドロに穢れ尽くしている。
這いつくばったまま息を荒げながら、まだ決して諦めていない。
(この姿なら、誰も私を脅威と思わない筈……)
力尽きた振りをして、好機を伺う。フランチェスカに気を取られている隙に、一撃を叩き込めれば……。
「さあ、あなたも起きなさい」
「っ!? や、めっ……!?」
だが、そんな目論見を潰されるように、嫁達に引きずり起こされる。そのまま、ゼストの前に引きずり出されてしまう愛珠。
「はっ、殺気が隠しきれていなかったぞ……だが、そういう諦めの悪い女は好ましい」
「くぅ……」
楽しげに笑うゼストが合図を送ると、嫁達は愛珠を解放する。
「こちらもそろそろ終わる所だ。お前もかかって来て良いぞ?」
「っ、終わるなどと……!」
果敢に挑んでいたフランチェスカだが、やはりスタミナの消耗が激しく、動きに精細を欠き始めている。それでも諦めずに飛び続けるが、屈するのは時間の問題で……これが最後の好機と、愛珠に目配せする。
「良いわ……ならっ……」
「いきます、わよっ……!」
幸いと言うべきか、その動きを遮る衣服は何も無く、ダガーを手に最速の踏み込みを仕掛ける愛珠。それに合わせてフランチェスカも、これまでで一番の速度で上空から斬りかかり――。
「……はああっ!」
「「きゃああああっ!?」」
それを、両の拳によって打ち砕かれた。それでも浅くだsが刻んだ二本の傷を撫で、笑みを浮かべるゼスト。
「なかなか楽しめた。その強さと気概に免じ、お前達はオレの嫁に加えてやろう」
「何を言ってるの……!」
嫁達によって身綺麗にさせられ、押さえつけられて。並んで尻を突き出す形を強いられる2人。肩越しにゼストを睨みつける愛珠だが、その抵抗すら愛おしいとばかりだ。
「大丈夫、ゼスト様は平等に私達を愛してくださるわ」
「っ……そのような愛など、必要あり、んあああああっ!?」
フランチェスカも必死に抗おうとするが、それを遮るように貫かれれば、悲鳴が溢れてしまう。腰を打ち付けられれば、感じるのは意識が飛ぶほどの快楽。
「ふぅ……さあ、次だ」
「っ……んんんんっ!!」
フランチェスカが意識を飛ばせば、次は愛珠。敗北した身体に、濃厚なフェロモンと快楽が染み込んでいく。
「ああ……ぅ……ゼスト……様……あああっ……」
「ふふ、可愛い奴め。たっぷりと可愛がってやろう」
屈服した愛珠を撫でながらそのまま失神に追いやると、次は再びフランチェスカに。無論、その次は再び愛珠に……交互にその身体を愛していく。
「ま……まだ……で、す……んっ……ぁ……ぁっ♪」
フランチェスカの方は必死に言葉で抵抗するが……裏腹に媚びるように腰を振って。2人とも、強者の前に完全に屈服していく。
大成功
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秦田・麻弓
望んでないのに虐められる人がいっぱいいるのは、良くない事だと思います
スナイパー援護射撃がんばります
オブリビオンの嫁たちは倒すつもりで、人間であれば動きを封じるように、他の人の支援をする形で出力調整しながら撃っていきます
隙があればゼストも積極的に狙って倒したいです
攻撃を受けたら…うーん、私の力を返されるなら電撃耐性ばっちりですし、やられた所で続きのあれこれが楽しみっていうかウィンウィンみたいな所あるし敗北感とかは別に…ので大丈夫です、
何かされたら楽しみますし、解放されたら頃合みて戦闘復帰します
解決したら捕まった皆さんを拠点に送って、ケアの続きをですね…望んでしたりされたりが、やっぱり一番ですよね
ルナ・ステラ
本当に強いなら弱者とか関係なく皆に優しくできたならいいのに...
嫁と呼ばれている人たちとの関係を見ていると余計にそう感じます...
なるべく被害を出さないように戦いですね。
嫁さんたちは、イス(停滞)のルーンで冬眠してもらって足止めしましょうか。
ゼストさんはUCで直接攻撃するとコピーされるので、自身や武器を強化するUCを使って、強化された魔法や武器をメインに戦いましょう。
基本的には変身後の飛翔能力で距離を取って戦いますが、距離を詰められて格闘技で攻撃されそうになったら、マントで蜃気楼を見せたり閃光で目眩しをしたりして何とかしましょう。
もし、隙ができたら星屑の【一斉発射】+【零距離射撃】で反撃です!
百目鬼・明日多
【アドリブ&絡み歓迎】
「嫁」達の相手は他の猟兵さん達に任せます。
僕は本体のゼストを狙いましょう!
正面からの殴り合いなら、僕も得意とするところ。
『電脳化身の拳』で真正面から殴り合いを仕掛けます!
また、先制攻撃で増幅装置とやらを一時的にでも故障させてしまいましょう。
これでもしもの時も安心ですしね。
「格闘ゲーム」は得意です。負けませんよ!
無事に勝つ事が出来たなら。
男性でも嫁にしてしまうそうですが…これまでを反省してもらう為に
逆に嫁に「される」側も味わって貰いましょうか。
押し倒して、入れて、出しちゃいましょう。
僕のアレは媚薬効果付きな上に、出す量は無制限ですからね…
こっちでも敗北して貰いますよ!
「本当に強いなら弱者とか関係なく、皆に優しくできたならいいのに……」
「気に入らない奴に、どうして優しくする必要がある? オレが望むままに力を振るうまでだ!」
ルナの悲しそうな言葉に、傲慢な笑みで返すゼスト。彼の嫁達も、その言葉を疑う事はない。
「ゼスト様に選ばれない者に、慈悲を与える必要はないわ!」
「うぅ、そんなの……!」
迫りくる嫁達を、イス(停滞)のルーンを打ち込んで眠らせていく。近づけないと見ると、嫁達は銃を構え――。
「きゃっ!?」
だが、電撃を受けてその銃を取り落とす嫁達。撃ち込んだのは麻弓だ。
「んー、気持ち良いのは好きなんですけど」
いつになく冷静な表情で、ライフルの引き金を引いて狙撃する。オブリビオンの嫁達は急所を撃ち抜き、人間の嫁達は武器を持つ手だけを正確に。
「望んでないのに虐められる人がいっぱいいるのは、良くない事だと思います」
「弱者の望みなど興味はない。オレの望みが全てだっ!」
あくまで傲慢に君臨するゼストは、その電撃をグローブで受け止めた。そのまま電撃を喰らい、打ち返す。
「んんっ……!?」
「お前もオレが征服してやろう!」
電撃を浴び、動きを止めた麻弓へ、一気に間合いを詰めてくるゼスト。力任せにねじ伏せられ、そのフェロモンを浴びせられ――。
「あ、望んでない人には良くないですけど、私は大丈夫なので。でも痛いのより気持ちいい方が……あんっ♪」
「……むぅっ!?」
だが、彼女に敗北感などと言うものは存在しない。他者の事はともかく、自身は与えられる者を存分に楽しむまでの事。
「まあ、電撃も……割と効きませんし」
「ちっ、面倒な……むっ!?」
咄嗟に飛び退ったゼストのいた場所を、降り注ぐ星屑が通過する。空中よりそれを降り注がせるのは無論、ルナ。
「これ以上、やらせませんっ!」
「ふんっ……ならば力づくで止めてみせろっ!」
その星屑をかいくぐりながら、間合いを詰めて来るゼスト。ルナの真下で地面を蹴り、空中へと跳躍する。
「引きずり下ろしてやるっ!」
「っ……!!」
力強い跳躍は、空中のルナへも一瞬で間合いを詰める。その拳が幼い身体を捕らえ。
「……何っ!?」
だが、その身体を、そのまま拳が突き抜ける。それは、ルナのマントが生み出したただの蜃気楼。
「こっち、ですっ……!」
「っ、ぐぅぅぅぅぅぅぅっっ!?」
至近距離からの星屑が、ゼストの身体を強く打ち据える。地面に叩きつけられ、呻きながらも立ち上がり……そこに間合いを詰めるのは明日多だ。
「正面からの殴り合いなら、望む所です!」
「はっ……良いだろうっ!!」
アバターの拳と、ゼストの拳が、激しく交錯する。真正面からの殴り合い、鋭く重い拳が数多放たれては、それを避け、回避する2人。
「ふん、やるな……!!」
「格闘ゲームは、得意なので。負けませんよ!」
ゼストの動きがさらに速度を増し、明日多もまた全力でアバターを操作する。どこまでも加速していく拳と拳。
『ルゥァララララァッ!!!』
「おぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
永遠に決着がつかぬかと思うほどの拳闘。だが、彼らが互角であっても。
「はい、これで最後ですねー」
「すみません、しばらく眠っていてください!」
ゼストが足止めされている間に、麻弓とルナが残る嫁達を無力化する。倒れ伏す愛する者達の姿に、焦りの表情を浮かべるゼスト。
「くっ、お前たち……!?」
「今ですっ!」
無論……その焦りを、明日多が逃す筈はない。一瞬の隙をついて、叩き込む重い拳。
『ルラァッ!』
「が、はっ!!」
それが、ゼストの身体を、力任せに床に叩きつけた。
「ぐ、ぅぅぅ……やる、な……だが、まだ……」
「ええ、まだですよね」
立ち上がろうとするゼストに対し、アバターを下げて、明日多自身がのしかかった。にこやかな笑みと共に、その身体を組み伏せる。
「……これを期に……嫁に『される』側も味わってもらいましょうか」
「何……ん、ぐぅっ!?」
弱ったゼストへ襲いかかり、征服するべくそれを叩きつけていく明日多。力強く腰を打ちつけ、幾度となく征服の証を撃ち込んでいく。
「こっちでも、敗北してもらいましょう!」
「良い、だろうっ……ふん、強者であるならオレを従えてみろ……んっ、ああっ!」
激しいぶつかり合いで、ゼストに悲鳴を上げさせる明日多。強者として君臨する者を、ありとあらゆる点で敗北せしめるべく。
「は、はぅぅ……そ、そんな、男の人同士で……」
「同意があればいいと思いますよー?」
己の真っ赤な顔を抑えてぎゅっと目を閉じるルナを見ながら、呑気に微笑む麻弓。激しいぶつかり合いは、小一時間に及んだ――。
「ふぅ、僕の勝ちですね」
「ぁ……ぐ……見、事……」
心身ともに敗北し、完全に腰砕けで屈服したゼストは、その脱力した身体を横たえ、明日多を讃えながら骸の海へと還っていく。
ゼストを失った嫁達も投降し……オブリビオンである者は消滅し、そうでないものは、近くのベースに送られ、何らかの罰を受ける事になるだろう。
奴隷達も解放され、近くのベースに送られる事になる。だが、囚われての扱いで心身ともに傷ついた者は多く。
「そういう人達のケアは任せてください!」
そう言って、麻弓は彼らに満面の笑みを向けた。
「だって、望んでしたりされたりが、やっぱり一番ですよね?」
大成功
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