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Dangerous、hazardous

#アポカリプスヘル

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#アポカリプスヘル


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●アポカリプスヘル
 文明が滅び去った世界においては食料や水もなのだが抗生物質などの医療用含めたさまざまな薬品も新規に作られるということはなく、それが入手可能なのは各地に点在する廃墟に残された資材が頼り。
 奪還者(ブリンガー)達が命がけで持ち帰ってくるそれらが拠点(ベース)で細々と生きる人々の生命線となるのだ。
 今回発見されたのはおそらくは製薬会社か何かの研究施設跡、中には待つのは一体何なのか……?
 オブリビオンが中に潜んでいるなど知らないままそこを訪れてしまった者達がいる。
 ……そう、近くの拠点から遠征してきた奪還者達だ。

●奪還者達の末路
「ん、こりゃ何かの施設だな。奥のほうはまだ崩壊していないみたいだ」
「どうやら当たりみたいだな」
 複数の奪還者達があちこち崩落した通路をどうにか進みつつ手ごたえを感じニヤリと笑い合う。
 水や食料ももしかすると奥に行けばまだ大量に残されている可能性も?
 そう思いながら奥へと進み続ける彼らはいつのまにか複数の視線に見られていたことなど気付きもしなかった。
 ただ進むほどに廃墟内には似つかわしくない甘い香りがたちこめており、気のせいか体感温度がとても……熱い。
「ふう、おかしいな」
「なんだか熱い……な……っ」
 微妙に全員の口数が減るのも仕方がない、それぞれが同じことを考え口を噤んでいる理由はただ一つ。
 ズボンにテントが張っており身体がいつのまにか興奮状態にあるということだ。
「ちょっと俺、小便してくらぁ」
 我慢できなくなった者から理由をごまかしつつ一人また一人と姿を消し何処かでそれを処理しようと脇道に入っていく。
 だがいつまでたっても誰も帰ってこず、気付けば最後の一人がその場に残されただけ。
「くっそ、俺も我慢しきれねぇのに……」
 その時目の前の通路から誰かが近づいてくるのを感じとり鼻息荒く男は暗い通路の奥へと照明を向けた。
「誰だ!」
 そこにいるのはよく見えないが小柄な少女達、そして可愛らしい声と共に近づいてくる。
「お兄さん、遊びましょう、遊びましょう」
「な、なんだ、なんだお前たちはーっ!?」
 手にしていた懐中電灯が床に転がり壁面に何人もの人影に男が押し倒されているシルエットが映りそして……大きな絶叫の声が響き渡った。

●グリモアベース
「アポカリプスヘルでオブリビオンの気配を察知することができました~」
 集まった猟兵達を前にグリモア猟兵の村雨・ベルがエルフ耳をぴこぴこさせながら一礼する。
 荒れ果てた世界の片隅で半分砂に埋まりつつも、中はまだかなりの部分がましな状態を保つ廃墟の映像を見せベシベシと手で叩く。
「どうやらオブリビオンの潜むこの施設は製薬関係の研究所だったようなのですがいくつか問題がありまして~」
 簡単な図面をさらに広げ説明を続ける。
「資材や薬が備蓄されている倉庫に至るまでの通路なのですが、微妙にセキュリティ的なものが生きていたり製造中だった薬品が漏れ出し充満したり沈殿している場所もあるようなんですよ」
 何だかもう近づくだけで薬品を摂取したり触れて粘膜吸収してしまってもおかしくない状況のようだ。
「さまざまな効果の薬品が漏れ出し混ざり合った結果、一種の媚薬的な高揚感が得られてしまうようになっていてそこをオブリビオン達が気に入り住み着いているようですね」
 つまりは先ほどの奪還者達が我慢できなかった事とかつまり……。

「まあ、ナニをしに別行動をしたかは置いておきましてこのままでは今見てもらった予知は現実になってしまいます、ですから先回りして全ての物資を回収してもらえるとありがたいですね」
 そして回収するからにはオブリビオンとの戦闘も避けられないということだ、だが恐らくは搦め手で襲い来る相手であり危険さは普段以上ではないかと付け加える。
 施設のセキュリティのせいで大人数では近づけず細かく分散させられる可能性も考慮すべきだともさらに付け加えた。

「施設内を探索するにも途中でキャンプする必要があったりと、内部に長期滞在する可能性もありますから十分に気を付けてくださいね」
 説明を終えると村雨・ベルは深々と頭を下げ集まった猟兵達を転送するための準備を始めるのだった。


轟天
 アポカリプスヘルのお色気系依頼となっております。

 NGな事はNGとはっきりプレイングに書いておくと安心です。

●補足
 基本的にひどい目や苦戦ばかりでも前に進めます。
 プレイング次第でどうとでも話は分岐します。
 施設内がどうなってるかはあなた次第。

 それではご参加お待ちしています。
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第1章 冒険 『かつて研究所だった場所』

POW   :    壁や扉などの罠を力任せに破壊し調べていく

SPD   :    少しばかり弄ってやればこんな罠など余裕で解除

WIZ   :    なにも真正面から進むだけが能じゃないよ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

露木・鬼燈
研究施設跡ね。
セキュリティは生きてるっぽい。
なんかダンジョンハック的なものになりそう。
機械的なトラップや薬品が襲い掛かるっぽい?
でもセキュリティが生きてる方がやりやすいかも。
稼働中のセキュリティシステムに接触。
秘伝忍法<海渡>でシステムを辿ってコンピューターを掌握。
そこから情報を引き抜けば効率的に探索を進められるよね。
まぁ、物理的に回線が切断されているところはダメなんだけど。
んー、そーゆーところを探るほうがいいのか?
マップと照らし合わせながら自分の目で確認。
ひとつひとつ潰していくですよ。
セキュリティはこれでイケルとして…薬品?
まぁ、定期的に魔法で浄化しておけばへーきだよね?
うん、イケルイケル!




 この文明が滅び去った世界では廃墟に残された物資こそが生き残るための必需品、そしてこの謎の研究施設は上手くいけば普通では手に入らない抗生物質などの治療に役立つ薬品が手に入る可能性が高いということで奪還者達が我先にと無謀な挑戦をしてしまうことになる。
 それよりも先に物資を手に入れ無駄な犠牲を出さないようにするために今回多数の猟兵達がその技術を持ってこの施設へと挑戦を行っていた。
「研究施設ね、セキュリティは……生きてるっぽい」
 そう声に出してここのデータベースとはいかずとも電子回路に侵入しながら露木・鬼燈(竜喰・f01316)は可能な限りのデータを吸い出していく。
(んー、途中でこれは断線してるっぽい?)
 マップが途中から音信不通になり詳しい情報は己の目で見るしかなくなってしまった。
 だがそこまで進む分には今手に入れたデータだけで十分に進めるだろう。
 『秘伝忍法<海渡>』
 それこそが鬼燈の用いる秘策、現代忍者は情報収集のためには電子の海であろうと自在に操れなければならぬという秘伝の業だ。

 探索は比較的順調に進んでいた、事前に調べたデータでそれなりのマップを手に入れていたおかげで迷わず進むことができるのだが……。
 瓦礫が増えるにつれデータと合わないブロックが増え始め、また道を戻りう回路を見つけさらに奥へと進む。
 セキュリティも可能な限り解除し進んでいるために下手をすれば障害となるはずのセキュリティが生きている方がまだ通りやすくなるまであるのだ。
(それにしても……身体が何だか熱いっぽい……)
 ジワリと汗が染みだしこれが恐らく事前に聞いていた薬品の効果であると理解すると鬼燈は進むのを止め魔法での浄化に努め始めた。
 おそらくは媚薬の類であり一度その欲望に身を投げ出せば抜け出せない快楽地獄が待っているはず。
 だが事前にそれに対しては耐性がそれなりにあるという事と、魔法での浄化というダブルでの対策で恐らくは耐えれるはず……という結論を出していた。
「うん、イケルイケル!」
 金属製の扉を開けた先には……更なる下のフロアへの階段が続いていた。
 この先に待つのは一体何なのか、鬼燈はデータに無い未知の領域へと一歩足を踏み出すのだった

成功 🔵​🔵​🔴​

リアン・ブリズヴェール
【NG脱衣】【アドリブOK】【SPD判定】
突入前に【ドレスアップ・プリンセス】を使い緑のラバードレスを纏い【オルタナティブ・ダブル】で無口無表情でリアンを愛してるファムを召還、自分は後ろでファムに前を歩かせ煙がでる罠をファムに解除させる
「こういう罠はリアンは苦手だけどファムちゃんなら解除できそうです」
怪しい煙で全身が火照り服が密着するほど汗塗れになり少しぼぉっとする
その隙に女性のオブリビオンにクロロホルムが染みた布で嗅がされ抵抗するが全身を縄で拘束されながら眠らされてしまう
罠解除で夢中になっていたファムが気づくがリアンを人質にとられてファムも鉄枷で拘束されて2人そろってどこかに誘拐されてしまう




 この滅び去った世界の廃墟には似つかわしくない可憐な2人の少女が転送され降り立った。
 緑色のラバードレスに身を包むその姿は守ってあげたくなるような繊細さをも持ち合わせている。
(ここが目的地でしょうか……?)
 辺りを見渡しリアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)は初めての転送にほっと胸を撫でおろす。
「…………。」
 そんなリアンを無表情に見つめるもう一人のリアンそっくりの少女ファムが大丈夫とばかりにぎゅっとリアンを抱きしめる。
 どうやら危険そのものの場所だと不安がっている自分を表情にも出さず勇気を与えてくれているようだった。
 二人はさっそく探索を始める事とし崩れた通路を歩き始めたのだった。
「こういう罠はリアンは苦手だけどファムちゃんなら解除できそうです」
 怪しい煙が噴き出す仕掛けを前を歩くファムが近づき蓋をすることで噴出を抑えその隙に前へと進む。
 決して手慣れたとはいえないがそれなりに効果があったのかどうにか二人は奥へと進むことができていた。
 だがここで一つ誤算があった、噴出されるのはガス……そしてこれは重要なことなのだがファムはリアンよりも罠解除が上手そうに思えるだけで実際のところは素人同然。
 つまりはガスは通路に充満し二人は気付かないうちにそれらを大量に吸引してしまっていたのだ。
(なんだか……熱い……です)
 気付けば全身が熱く汗が噴き出し着衣に染み込んでいた。
 そして濡れた衣服は肌に密着するほどに濡れそして透き通り足元が何故がフラフラとし始めてくる。
「はぁ……♥ ファム、急いで解除……して……ね……っ」
 思わず零れた吐息は色の混じってしまった不本意なもの、リアンはそれをごまかそうとするが内股になっていた太もも同士を擦り合わせこの衝動へと抵抗しようとしていた。
 ……だからこそ、背後に謎の人影が近づくことに気付けていなかったのだ。
「はーい一名様ご案内♥」
「えっ、誰? ……んぐぐうぐ」
 突然背後で女性の声がし振り返るまでもなく口元を覆う匂いの強い布、それを吸ってしまった後に待っていたのはある意味リアンにとっては救いだったかもしれない強制的な眠り。
 それに気付かず解除作業をしていたファムが振り返るとそこには今にも連れ去られそうになっている愛するリアンの姿が。
「動いたらこの娘の綺麗な顔に傷がつきますよ♥」
 暗くてわかりにくいがリアンを捕まえているシルエットがそう囁くとファムにはどうする事も出来ずあっという間に鉄枷をはめられ捕まってしまう。
「…………」
こうして謎の人影に攫われてしまったリアンとファム、二人にオブリビオンによる貞操の危機が迫りつつあった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ジール・シルバードーン
WIZ

錬金術も多少嗜む身としては、異世界の製薬会社は興味深いのよね
ましてやこの世界、一部の企業は倫理なんて知りませんな感じだって聞くし
オブリビオンや迷い込んだ奪還者の捜索ついでに色々見て回ってもいいわよね?

未知の世界の媚薬、効き方は違えど最終的な効能は一緒よね…面白い
なんて言ってる場合じゃなくてっ!
一回ちょっと、どこか人のいないところで「処理」しないと……
なんてコソコソしてると同じ目的っぽい奪還者とばったり会って
そうよね、一人でスるより…
「ねぇ、もし良かったら…あたしで、「処理」しない?」
長期滞在の準備もしてきちゃったし、もうっそういうつもりじゃなかったのにぃ…♡

お色気・アドリブ歓迎NGなし




「へぇ、ここが研究所……面白そうじゃない」
 崩壊したこの廃墟に転送された一人の魔法戦士。
その少女、ジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)は錬金術も嗜む身としてこの施設におおいに興味津々のようだ。
異世界というのもあるだろうがこの世界の倫理観は無きに等しい酷いモノ、出来ればそれらも見物してみたいなどと思いつつ好奇心に導かれるまま歩くことにしたのだ。
 途中までは誰かがセキュリティを解除しておいてくれたらしく平和に進むことができた。
 だが建物の崩壊が大きかったブロックを越えた辺りから様子が変貌する、そう……ここはすでに危険地帯、出発前に聞かされていた薬の猛威がジールへと迫っていた。

「未知の媚薬といっても最終的な効能は一緒よね……面白い」
 熱くなり始めた身体の具合を確かめるように声に出してみるがここ事に至っては声を出すことすらが心地よくなっている。
 歩くたびに擦れる先端はすでに痛々しいほどに尖り着衣を内側から浮き上がらせてしまい、ショーツはすでにぐっしょりっとびしょ濡れになり太ももへと雫が流れ出している。
 どう見てもただの痴女にしか見えないその姿、いつしか内股のへっぴり腰でしか動けなくなっていくといよいよと覚悟を決める時がきた。
「はぁ……一回ちょっと、どこか人のいないところで『処理』しないと……」
 少しばかり脇道にそれた少しばかり広い空間に大量に持ち込んだキャンプ用品を置くとジールは我慢できずにスカートの中に手を差し入れぐちゅぐちゅと淫らな音をたてながらその場へと座り込む。
 濡れたショーツごしに触れる粘膜は指に絡みつきすでに発情しきっているという事を再認識できてしまった。
「はぁ……はぁ……せつないっ♥」
 やはり足りない……埋めて欲しい……荒々しくそして素敵な殿方の……。
 そんな想いで回りが見えなくなっている所にたまたま訪れた奪還者が一人、そう彼もまた媚薬の効果で昂ったモノを『処理』しようとすでにズボンから取り出した所でジールと出会ってしまったのだ。
 互いの痴態を見て喉を鳴らし合う二人、声をかけたのはジールのほうが先だった。
「ねぇ、もし良かったら……あたしで、『処理』しない?」
甘い声を出し開脚したまま指でショーツをずらしたジールを見て耐えきれる神経のものなどここにはいなかった。
「思い切り処理してやるぜお嬢ちゃん!」
「あぁん♥ 慌てないでぇ……♥」
 前戯もなく押し込んでくる荒々しいモノに歓喜の声をあげながらジールは大きく仰け反り用意した荷物を見つめていた。
(あぁ……長期滞在の準備もしてきちゃったし、もうっ、そういうつもりじゃなかったのにぃ……♥♥♥)
 快楽に身を堕としたジールと男はそのまま数日間互いの身体を貪り合い続けたのだった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

青葉・まどか
文明が崩壊した世界。
生き残る事が難しい世界。
オブリビオンも倒さないといけないし、拠点の住民の為にも物資の回収もとっても大事。
ある程度のリスクは負わないとね。

アポカリプスヘル……崩壊前はUDCアースとほぼ同じぐらいの文明だったみたいだね。
施設を気を付けて探索するね。

【世界知識・失せ物探し】を活用して施設内を探索。
施錠されたドアやセキュリティを【罠使い・鍵開け】で解錠・解除。

探索するうちに体調の変化が訪れる。
気を付けていたけど知らず知らずのうちに薬品の影響を受けてしまった。
回避不可のリスク……身体の昂りが抑えられない。
人目を忍んで自らを慰めたり、ナニかで発散するハメに。

アドリブ歓迎・NG無し




 ここアポカリプスヘルは文明崩壊前はUDCアースのような文明レベルだったのだろう、それが崩壊しこのように生き残る事すらが精一杯の世界。
 オブリビオンの脅威も排除せねばならないし生きていくための物資も集めないといけない、そして何よりも異世界よりの物資搬入を拒むあの大きな障害オブリビオン・ストームをどうにかしなければ……。
「まっ、ある程度のリスクは負わないとね」
 眼鏡を輝かせそして手先ではくるんとナイフを一回転、廃墟の調査を前に興奮が隠せない青葉・まどか(玄鳥・f06729)が凛々しく通路を奥を見つめていた。
 住民の為にも物資の回収はとても大事、しかもここにあるのは医療用の抗生物質なども大量に残されているかもしれない場所なのだ。
 危険はあるだろうが挑む価値はある、だが一般の奪還者達ではこのままでは犠牲になってしまうだけ。
 であるからしてまどかのような猟兵がそれを代行し犠牲を減らす努力をしなければならないのだ。

 途中までは誰かがセキュリティを解除してくれていたようなので順調に調査は進んでいた、だが奥に行き各フロアがオフライン状態の場所では安全というわけにはいかず数々の障害がまどかの目の前へと現れ続けた。
「んっ、これをこうしてっと」
 パネルを分解し中の配線を弄り直結させ強引にロックを解除するなど様々な障害は跳ねのけ調査はこのまま上手くいく……はずだった。
(ん、何これ……私おしっこいきたい……のかな?)
 ムズムズと襲い来る排泄感にどうにも我慢ができそうにない、少しばかり隅で済まそうと思いショーツを脱いだ時点でようやく自らの身体の異変に気付いてしまったまどか。
 そう……脱いだショーツと股間に伸びる透明な糸、発情し漏れ出していたそれを見てようやく自分が気付かないうちに媚薬により発情してしまっていると自覚してしまったのだ。
「はぁはぁ……これじゃ集中できない……うっ」
 太ももまでショーツをずらしたまま少しばかり悩んだが指は自然と股間に伸びぐちゅぐちゅと指でかき混ぜはじめてしまう。
(誰もいないうちに……発散しなきゃ)
 我慢せずに今シテしまう、そう心のタガが緩んでしまえば後は坂を転がり落ちるようにまどかの痴態はエスカレートしていく。
 上着を持ち上げブラジャーもずらし外気に触れる桃色の突起、それを指で潰して快感を得る。
「誰も……来ません、ように♥」
 期待と背徳とが入り混じった表情で吐息が荒くなっていく。
 そしてそれにも我慢できなくなったまどかは研究室のテーブルの角へと近づくと股間を押し付け、激しく擦りつけ始めてしまった。
「あぁん♥ もっと、もっと弄りたい……はぁん切ない切ないんだよぅ♥」
 足元に飛び散る雫そして恍惚の笑みを浮かべる自分、まどかの心は発情した身体をいかに鎮めるかへと思考が堕ちていき……甘い声が通りすがりの奪還者に届くまでにそんなに時間はかからなかった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

藤色・藤乃
むむ……確かに冬なのに熱いでありますな

《真己の術》を使いつつ【罠使い】の技能で罠を解除し慎重に進むであります

薬品は粘膜からも吸収されるでありますか!
上の口はマフラーをマスク代わりにして塞ぐので大丈夫でありますが
下の口は濃い体毛以外全く何も塞いでないのでアブナイでありますな!

念の為に前後の穴を両手で大きく広げ、薬品が充満してないか肌感覚で確認するであります
仮に充満していたとしても、指で擦って洗えば大丈夫でありますな!
薬品臭も拙者の臭いで上書き上書きであります!2週間はお風呂入ってないでありますから!

んふふ…奥にはオブリビオンがいるとのこと
待ってるでありますよ~

【アドリブ歓迎/NG:男性との絡み】




 研究施設内のあちこちに充満しているという媚薬、それらの罠がどれだけ危険かを身をもって調査にきた藤色・藤乃(夜に咲くから私は花火・f00761)はまずアポカリプスヘルの異常なまでの熱さにどっと汗が噴き出し周囲を見渡す。
(むむ……確かに冬なのに熱いでありますな)
 施設内とはいえ冷暖房が効いているわけでもなく全体的にこの建物は暑い……のだ。
「さて拙者がやるのも面倒でござるな……いでよ我が分身!」
 印を結び現れたのは本によりもさらに胸と尻のサイズが大きい藤乃自身、その豊満な肢体を揺らしながら前へと進み次々と鍵を解除していく。
「拙者にお任せでござるよ」
 そう言いつつも数回に一度はトラップにかかりさまざまなものに襲われすでに衣装が破れ全裸も同じ状態になっている。
 それを見て普通であれば警戒するであろうが藤乃は逆に興奮で目がヤバい事になっていたりする。
 漂う媚薬の香りは口元を隠すマフラーが防いでくれるだろうが……。
「上の口は防備万全! 下の口は危ないでありますな!」
 下着を穿かない主義の藤乃がわざわざ服の裾を持ち上げると黒い茂みが丸見えになりしかも尋常ではない悪臭を放っている。
「これはアブナイでありますな、拙者がよく調べ後背に続く者への水先案内人になるでござるよ」
 股間に両手を伸ばしたまま敏感な場所を指で広げて見せさらには後ろ側もまた広げて大解放。
 見えてはいけない深さまで丸見えにして吸い込まれる媚薬の粒子。
(あぁ……これは来てる、来てるでござるぞ!)
 染み込んでいく媚薬成分の効果は確実に出ている……そう今だらしなく地面に作っている水たまり、何の我慢もせずに漏れだす物が地面を濡らし藤乃は確信する。
(これを直接、粘膜に塗りこめばもっともっと熱く♥)
 ゾクリと震えさらなる薬品が沈殿した場所を目指して進んでいく、すでに分身の藤乃が床に転がり自慰に耽ってしまい仕事をしていないがそれすらも目には入っていない様子。
 薬品臭も自らの放つ悪臭に比べれば逆に塗りつぶすほどの濃さ、何と言ってもだ……。
(2週間はお風呂に入っていないでありますからな!)
 そこは自慢しないでほしかった、だが鼻息荒くさらに奥へと踏み込んでいく藤乃はもう一つの楽しみに胸躍らせている。
(んふふ……奥にはオブリビオンがいるとのこと、待っているでござるよ~♥)

 逃げてオブリビオン超逃げて!!

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
変異したとはいえ、一体どういう研究をされていた場所なのか気になりますねぇ。

元所員の方が利用していた「案内板」等が有れば、或る程度把握出来そうですし、優先的にチェックしつつ探索しますぅ。
休憩の際は【豊艶界】の「生活施設」を、回収した方が良い物が有れば「倉庫」を利用しましょう。
念の為、媚薬のサンプルも回収しますねぇ。

まあ、途中崩落で狭くなった媚薬の強い場所で、胸やお尻が引っ掛かって動けなくなるのですが。
そして、その薬の影響で胸が張って来たり、更に大きくなったり、色々と疼いたりするわけですが。
脱出出来る頃には完全に「出来上がっている」気がしますぅ(ぷるぷる)。




 パラパラと瓦礫が少しずつ崩れる通路に光が差し込み足音が一つ聞こえてくる。
「んー、変異したとはいえ、一体どういう研究をされていた場所なのか気になりますねぇ」
 一人で歩いているとついつい独り言がでてしまう、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はその豊満すぎる乳房を手で抱きかかえるようにし首を傾げた。
 ここが研究所跡なのだとすればと壁や天井をくまなく探し埃を掃うとやはりというか案内板が姿を現し内心ガッツポーズをきめた。
(んー、順調です。ここを真っすぐ進んで階段を下りれば次のフロアですか……)
 進む先は見つかった、後は途中にある部屋を回り何かないかと拾い集めてみると大した物ではないのだがこの世界では有用な物がいくつも見つけることができた。
「~♪」
 豊穣の神にお祈りしつつ拾った物を胸の谷間へと運ぶとそれらは次々と姿を消しい空間にある倉庫へと収納されていく。
 その調子で探すこと1時間、かなりの物資が無限倉庫に収められ奪還者に届けるのも十分といえば十分といったところなのだが、こうなると少しばかり欲が出てくるというものだ。
 媚薬のサンプルがありそうな部屋を案内図で見つけたのだがそこは崩落し少しばかりの隙間が目的の部屋に続いているだけという状況。
 無理をすれば通れそうなギリギリの穴へと近づき念入りにサイズを一瞥する、おそらくはいけるのでは?という楽観的な結論を出しいざ穴の中へと身を躍らせたのだが……。

「ど、どうしましょう……抜けません……」
 胸そしてお尻がつかえてしまい穴の途中で動けなくなってしまったのだ、しかも漂う香りや壁面から滲み出ている湿り気これらが全て媚薬だったとしてら。
(う、何やら身体が熱く……)
 先ほどまで普通だったはずの乳房が張り先端がムクムクと服の内側から生地を押してくる、お尻もムチムチと肉感が増し下着が自然と下にずれてくる。
 そしてもがけばもがくほどそれらからの刺激はるこるの精神に染みわたり思わず熱い吐息までが漏れ出していた。
「も、もうすぐ……出れそ……っ」
 それでも壁に身体を擦りつけながら進んでいくうちに心の中に渦巻くのは脱出したいよりも大きな欲求、それは……。
(はぁ……っ、弄りたいです……もっともっと自分の手で弄ってもっと気持ちよく……っ)
 完全に発情期に入ってしまったるこるがようやく上半身を穴から出した所でようやく大事な事に気付いてしまったのだ。
 そうここには先客がすでに来ているということ、奪還者の男は穴から甘い嬌声と共に這い出てくるるこるの豊満な乳房と唾液に満ちた口を見て理性がすでに焼き切れていた。
「えっ、あなたは誰ぇ……んぐぐぐ……っ」
 るこるの口内へと突っ込まれる男臭い逸物、それが激しく喉に突き立てられ今にも泣きそうなるこる。
「うおおお、絡みつくようだっ!!」
 男があっさりと限界を迎え注がれる熱い欲望を喉で受け止めたるこるの表情は……蕩け乱れそして堕ちてしまった雌の顔、出来上がった肉体が疼き雄を求めている。
 それならばと自然に這う舌が再び男を悦ばせようとしていた……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

イデアール・モラクス
すんすん…ふーむ、これは催淫作用のある香り…なかなか面白い研究所みたいだ…クックック。

・実験道中
匂いと魔導探知により薬品実験室を発見した私は、連れてきた成人女性型ホムンクルス(豊満な胸の金髪美女)にUC【禁呪・生命創造】にて人間以上の知識を与えた上で命を吹き込み、薬品の実験台にしてやる。
「よいか、これはこの研究所で何が行われていたかを調べる実験だ…身体の変化を事細かく報告せよ」
と、建前を話して催淫薬を口移しで飲ませ、美女が自分で自分を慰める様を眺めて愉しむ心算だ。
「そら、脚を開いてソコがどうなっているか見せながら状態を報告しろ」
こうして愉しみながらゆっくりと研究所を調べていこう。


※アドリブ歓迎




「すんすん♪ ふーむ、これは催淫作用のある香り……なかなか面白い研究をしているじゃないか♥」
 研究施設の地下に転送されそのあまりに充満する香りを嗅ぎイデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)はなんというか上機嫌のようだ。
 これほどの施設となればまだまだ調査することはあるはず、こんな時のために禁断の技術にも手を出しているのは旧世界の科学者だけではない。
 ここにいる暴虐の魔女もまた禁忌を犯す存在……。

 イデアールの後ろに控えていたグラマラスな金髪の美女、それはイデアールが用意したホムンクルスなのだ。
『禁忌だから犯すのさ、私の魔力に創れぬモノなどない!』
 注がれていく魔力が金髪の美女に染み込んでいき人としての倫理がここに破られる、その瞳に知性の輝きが宿り語られる言葉にただ頷くだけの人形から“人”へと変じていく。
「よいか、これはこの研究所で何が行われていたかを調べる実験だ…身体の変化を事細かく報告せよ」
 そう言いつつ口付けし口内に流し込むのはこの地で手に入れた催淫薬。
「はい……イデアール様……」
 それでもまだ無表情に近かったその顔に赤みが差し始め少しずつ表情が蕩けたものへと変化していく。
 それはまるで完全に人にでもなったかのようなそんな変化、だがそれはイデアールが望む実験の末にある破滅をも示している。
「そら、脚を開いてどうなっているのか報告しろ!」
 鼻息荒くイデアールが求めるのは結果というよりも”女“が媚薬に犯された後に見せる痴態そのもの。
 下劣なまでのその質問にぽつりぽつりと美女が己の身体に起きた変化を伝えていく。
「はぁイデアールさまぁ……お股が焼けるように熱くてこのようにぃ♥」
 イデアールの瞳に映るその恥辱に塗れながらも見られる悦びに目覚めた金髪の美女はまさに淫靡でありながらも高貴。
「あは最高♥ 素敵……素敵だぞお前ぇ♥」
 自ら股間に手を潜らせ慰めながらそれを見ていた魔女がもはや我慢できないとばかりにその場では服を脱ぎ捨てる。

 そう……調査をする前にこの金髪美女を味わい尽くさねば……そう思いながら二つの影は重なるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携絡み&酷い目歓迎)
へぇ…、元・製薬研究所の名残ねぇ(ニコリ)。
痴的好奇心が湧いてきたわ♪

ルートを探しつつ、媚薬に使えそうな薬品類は
見つけ次第回収するわ、媚薬研究に最適よね。
それでもって、媚薬化した薬品のせいで
強烈な催淫が働いて体が火照っちゃって…。

丁度近くに、薬品材料を採取していたと思しき
吸引機が生きていたから、それを使っちゃう。
その際、近くにあった豊胸注射マシンに胸を膨らまされた
上で思いっきり絞られて、腰の方にも突き入れられるけど
それすら気持ち良くて…。

だけど…これでも足りないと感じちゃう私は
『発情した男』の精気を求めて彷徨って。
限界まで発情した体を使って襲っちゃうの…。


カシム・ディーン
何だかとんでもない世界ですね
でも…こういうのが在るって事はある意味真理でしょうか
基本絡みラッキー助平大歓迎

【情報収集】で罠の位置の把握に努め

突破しつつもえっちぃ罠にかかってる人が居たら助けに行きますよ

但ししっかりと巻き込まれてくんずほぐれつしちゃいますけどね!(どや

こういう世界だからある意味活発なのかもしれませんね
全力で欲望に素直に生きるのも在りですね(きり

一応【医療】で怪我とかの手当はしますよ
僕は気持ちいい事が好きであって痛いのは好きじゃないですからね


気持ち良く逆襲されたり翻弄されたりは寧ろ受け入れちゃう
痛みは嫌いですし堪える時もありますが快楽には変わらず弱い盗賊でした(




 廃墟の中を軽やかな足取りで歩く一人の女性、その豊満な肉体を惜しみなく見せつけこのような場所を探索するような人物にはまるで見えない。
 ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)はウズウズと心に湧き上がる痴的好奇心が沸き上がる興奮に不用心に奥へと進んでいく。
(へぇ……元・製薬研究所の名残ねぇ)
 ルートぞいの部屋に入るたびに貴重な薬品を回収しバックへと直していく。
 どれもこれも媚薬研究のために一役も二役も買ってくれそうな物ばかり、あまりにも無造作に置かれたいたりしているものだから不用心になってしまったのも今思えば仕方がないことだったのかもしれないが……。

 薬品を漁っているうちに空気中に散布されたままの媚薬成分が身体を熱く燃え上がらせてしまっていたのも関係あるかもしれない。
 微妙にぼうぅっとする頭では思考もままならずただただ欲求に忠実になってしまっているのだ。
「あ、れれ……?」
 気付けば内股を擦り合わせ恥ずかしい染みが着衣に広がっていた、そして尖ってしまった先端も痛々しいぐらいに弄ってほしいと訴えかけているようにも感じる。
 この欲求を処理しなければ先へは進めない……そう思った先に怪しげな台を発見しロベリアは歓喜の表情でそれに近づいていってしまった……。

「ふう……ここは本当に罠だらけですね」
 建物内を念入りに調べ罠を解除していくカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)がそのフロアに着いたのはつい先ほどの事。
 何やら女性の声が聞こえたのでウクキ気分でスキップしながら進んでいたりする。
 内心ラッキースケベとかないかなーとか楽天的に思っていたカシムは目の前の光景に思わず持っていた照明を落としそうになっていた。
「ぁぁぁーん♥」
 喘ぎ声を発している女性が怪しげな台に固定され二つの大きな膨らみには謎の吸引機が取り付けられ吸い上げ続けられ、股間にも下から何やら止まる事無く打ち付けられどう見てもトラップに責められているようにしか見えない。
「これはいけません!」
 ちょっと芝居がかった口調で近づいていき助け出そうとするのだが、それぞれの装置に責め立てられ大人しくしていないロベリアの動きにいつしか身体が密着しそして。
「んぐぐぐ……んーっ!」
「んーっ、はふ♥」
 互いの唇が触れ合い吸い付いてくるロベリアの柔らかさにカシムの理性は一瞬でポキリと折れた。
 いや……元からそんなに無いので切っ掛けができたというべきか、とにかく罠に掛かったと自分に言い聞かせズボンをすぐに下げていくあたりはまさに芸術的。
 一度離れようとしたその腰にロベリアの顔が吸い付いてくればもはや取り繕う事も無く頭を抱えカシムは思い切り腰を振り始めた。
「あぁ、最高です♥ こんな、こんな気持ちのいいことがあるなんてっ♥」
 悪戯小僧はマセガキ特有の若さに任せた速さでロベリアの口内へと欲望を放ちそれをうっとりと摂取していく魔嬢の表情にさらに怪しい雰囲気が増していく。

「ふう……堪能しまし、じゃなかった大丈夫ですかお嬢さん!」
 やるだけやってロベリアを機械から引きはがしたカシムが今頃助けに来たいい奴を演じようとしたがすでに手遅れ。
 だがそんな演技など気にするふうもなくロベリアは魔嬢に押し倒される。
「あは♥ まだまだ物足りないの……あなた、まだまだデキるわよね?」
「あっ はい、もちろん!」
 顔の前には蕩けたロベリアの股間、そしてむせかえる発情した香り。

 それから幾度も搾り取られミイラのようなカシムと、真っ白にコーティングされたロベリアが先へと進む事が出来たのは翌日の事だった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ユハナ・ヤオスロ
【WIZ】◉アドリブ、他猟兵との絡みOK、NGなし

基本的にヤりたいほーだいなオレだけど、まーたまには真面目にやろーじゃんって…言うまでもないよな!
真面目に大真面目に本能の赴くままに貪りくっちゃうんだぜー!

他の猟兵と協力(意味深)しながら進むのもいいし、まーあれだよな、ヤることヤらないとな!
ユーベルコードで分身体を増やして、催眠術で、本能のままにすっきりしてから、進もうぜー?って正直邪魔しかしてないんじゃってなるやもだが、やみくもに閉鎖空間で突っ込んでもしようがないしなー

たまにはリフレッシュも兼ねて欲望を発散させないと体に毒なんだぜー?的なことを言ってスッキリしようなー!


妖星・光
★SPD
※アドリブ・絡み歓迎。前の純潔が無事ならNG無し。

【罠使い】【鍵開け】で研究所内の罠を解除しながら探索。
長丁場になりそうだから、使えそうな小部屋を見つけて、そこを整えてキャンプ地とし、見つけた物資なんかを一時的に置いたり、休憩に使ったりするよ。

……

探索中、媚薬の罠にかかってフラフラしてる奪還者を発見。
【催眠術】使って「フリーの奪還者の少年」を装い、彼をキャンプ地まで連れて休ませるよ。
…で、ボクも媚薬を吸ったみたいで、身体が疼いてきちゃった。
「ボクが相手て上げようか?」と言って〔選択UC〕で【誘惑】
口と手で【奉仕】して【慰め】
その後お尻で彼を受け入れ、ボクの身体の疼きを静めてもらうよ




(ヤリたい放題のオレだけど、まーたまには真面目にヤローじゃーん)
 言うまでもなく真面目に、大真面目に、本能の赴くままに貪りくっちゃうだけなのだがー、がー!
 廃墟のあちこちで侵入者たちが罠にかかり媚薬での体調不良を訴える、それを予感したのか現れたユハナ・ヤオスロ(キマイラのフードファイター・f02566)が鼻歌交じりにすすんでいく。
 野生の本能のようなものだろうか……この先にはきっとユハナの求める光景が広がっているはずなのだ。

「ふう、ちょっと休憩タイムだね」
 散々罠や仕掛けを解除しながら探索を続けていた妖星・光(前世は男の子?・f23939)は小部屋の一つをキャンプ地に設定してようやくの休息をとろうとしていた、
「すまないな光、助けてもらって」
 そしてそのキャンプにはもう一人同年代の少年が寝かされていた。
 彼は奪還者であり途中で媚薬などの罠にかかったせいかフラフラと歩いていたところを光に保護されているのだがどうにも容体はよろしくない。
 というのも顔を真っ赤にしながら苦しそうに息を荒げる原因はわかりきっているのだ……そう、発情し股間にテントを作ってしまうほどに盛り上がっているなど光ぐらいの年齢ならわからないはずはない。
(ん、すごく興奮してるんだね……うぅ、ボクもちょっと疼いできちゃったかも……)
 少年のようにしか見えない光も身体はすでに“性の悦び”を不完全とはいえ知ってしまっている、そして目の前には性に飢えた少年が苦しんでいる……ならば今すべきことは。
「あ、あのさ……ボクが楽にしてあげようか?」
「え……光、何を???」
 少年がそう答える頃にはすでにズボンは光の手により脱がされ勃起したモノが優しく手で包まれている。
「お願いがあるんだけど……いい?」
「な、なんだよおい男同士で……うっ」
 背徳感に襲われた少年が答えを言うまでもなく熱いもので包まれあまりの心地よさに言葉を失った。
「ボクのこと嫌いにならないでね?」
「うあぁああ……っ」
 潤んだ瞳で見上げる光の舌技に耐えきれず少年は熱い欲望を吐き出した。

「クンクンクン、おかしーなー発情した雌の匂いがしたんだけどな」
 少年に光が奉仕する後ろにひょこりと訪れたユハナは鼻をすんすんと動かし漂う発情した乙女の香りを嗅ぎつけた。
 そこにいるのは少年にもう一人が口で奉仕している淫靡な光景、だがユハナは奉仕している側の光から発する興奮した香りを間違えるはずはなかった。
(あー、発情してる者同士で発散してるのかー。でもなぁ……ヤルコトヤってからのほうが効率いいだろうし)
 視線が次第に奉仕に夢中で未だにユハナに気付いていない光へと注がれる。
 その少年にしか見えない肢体の中でも青い果実のように初々しい尻を見ているうちにユハナの下半身が反応し遠慮なく近づいていった。
「なんだよおい、相手ばっかり気もよくしてさ……自分が欲求不満になってぜ?」
 四つん這いになり突き出された光のズボンを膝まで下ろし蜜が漏れ出す下半身を裸にしてしまいさっそく指で触れ感触を確かめた。
 それは外気に触れただけでむわっと蒸れていたのがわかるほどに発情しているのは間違いない。
「~♪」
 鼻歌交じりにユハナが自らの槍を突き立てようとすると光が首を横に振りながら蕾を広げてこちらにくださいとばかりに尻を振りおねだりをしてみせる。
(ははぁん? さては乙女は大事にとってあるんだな? ならこっちで愉しませてもらうぜ)
 ユハナは光の想いを察するとお尻を侵略しそして奥の奥まで征服してみせた。
「うおっ、お前の絞まりすごすぎるぜっ」
「んんーーーっ、んんんんー♥」
 少年にしがみつきながらもユハナのピストンを受け入れる光、その光景を朧げな意識で見続けるしかない少年は……なんて禁忌の世界なんだここは……っと思いながら劣情の宴に飲み込まれていくのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

月詠・愛珠
WIZ
アドリブ絡み歓迎
NGなんてない

この世界滅んだのって倫理観も含めてなのかな
他のアポヘルで似たようなのを見かけてたし
…罠はもう色んな意味で懲り懲り、自分の身が大事だからここは見に回らせて貰おう
具体的には潜んで他の人が通過した後の便乗ね

ただ、以上に他の人が引っかかったりしたら無視出来ないんだよね…我ながら不器用な性格してるよ
介抱しに向かったり、安心して通ったりしても結果的に媚薬系巻き込まれたりするんだけど
こっちが積極的に動かなかったから被害に遭ったから何だか後ろめたさがヤバイ…

そんな風にもじもじしながら奥に進むんだけど
や、ボクはそんな行きずりの状況で流されたりとかは…
…しょ、しょうがないなあ?


百目鬼・明日多
【アドリブ・絡み歓迎・NG無し】
今回は長丁場になりそうという事ですので
事前に『遊技場への招待』のゲーセン内に食料を保管しておき
寝袋も幾つか用意しておきましょう。これで当分滞在できるはずです。

主な活動は物資の回収。見つけ次第『遊技場への招待』で
収納していきます。
それと猟兵の方で、長期滞在の用意をしてこなかった方もいそうですし
そういう方に休んでもらう場所を提供するのも積極的に。
罠の方は自分で見つけた物はアバターの先制攻撃で破壊しますが
基本は他の皆さんにお任せします。

…休んで貰っている方の中に媚薬成分で困ってる方が居た場合は
その、解消のお役にも立てれば、と…
「出す方」は無限に出せる体質ですし、僕は…


シノミ・アルマータ
【アドリブ&絡み歓迎 処女さえ無事なら何でもOK】
いきなり罠にかかっちゃってますわ…!?
ああんっ…しかもとびっきりえっちなモノに…っ(内容お任せ)
処女を奪われないのが不思議なくらいヤられちゃいますわ…
…いえ、むしろ処女はそのまま調教するようなってるのかしら…
しかも、そんな状態ですのにカラダはどんどん高まっていきますの…
薬品で感度を何十倍にもさせられていますの

他の猟兵の女の子達も餌食になってて…
ああ、皆で協力して抜け出さないといけませんのに…
もう完全に…気持ちよくなって虜にされちゃう

特に同じ処女の子には、念入りにその証を愛してあげたりしながら
他のトコロの経験をいっぱいさせちゃうかもしれませんわ…




 廃墟でありながらもそこに充満した媚薬そのものがトラップになっているこの建物内ですでにその影響下で発情し道端で自慰に耽っている人影があった。
「あぁん……いきなり罠にかかっちゃていますわぁ♥」
 シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)がとびっきりえっちな罠にかかっていた(はずだっ)た。
 すでに罠があまりの圧力(意味深)に引き千切られてしまいお尻から零れ出る媚薬のあまりの心地よさにその場に前のめりに倒れヒクヒクと震わせていた。
(あぁ……誰か助けてくださいましぃ♥)
 このままでは快楽に飲まれそのまま……という場面に近づいてくる足音。
「な、なんなのこれ!?」
 罠にかかるシノミを発見し思わず明かりを落としそうになる眼鏡の狐娘。
 今回罠はこりごりだと可能な限り回避しながら歩いていた月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)はもうド直球に罠にかかり酷い目にあっているシノミを発見してしまい選択を迫られてしまっていた。
(この世界って倫理観も含めて怪しすぎるし、他の場所でも似たような罠あったし……うぅ)
 ちょっとしたトラウマを思い返す、出来るならば今回はあんな罠になどかかりたくはない。
 だが目の前には罠にかかり媚薬の効果で淫らに乱れている女性が苦しんでいる、これを放置するなどきっときっと……“後ろめたさがヤバイ”に違いないのだ。
「大丈夫、君!」
 あぁなぜ勝手にこの身体は動いてしまうのだろう、我ながら不器用な生き方しかできないなと思いながら愛珠はシノミに駆け寄り怪しげな装置の残骸を引きはがす。
 乳房を吸引したり全身をまさぐったりするマジックハンドにそして触手のように内側までかき混ぜてくるであろう物を引き抜き部屋の奥へと投げつけた。
「あはぁ……いきなり抜いちゃダメですわぁ♥」
 シノミが惚けた瞳で自らの尻を貫いていた道具類が引きはがされ空虚な想いが満ちる事に涙を流す。
「ど、どうしよう……この人、苦しそうで……」
 愛珠がそれを苦痛でも受けていた悲しみからくるのだろうと勘違いし抱き留めてあげたのだが、シノミの全身に付着していた媚薬が着衣越しに染み込んでくることには気づいていなかった。
 だが欲情しているシノミが唇を重ねてきて唾液を流し込まれてはもはや先ほどから全身が熱くなってきている理由はもう一つしかない。
 シノミが抱き着いてきて熱い抱擁を続けているうちに二人はいつしか衣服など脱ぎ捨て身体を重ねてしまっていた。

 『遊戯場への招待』という能力で隠れ家のごときゲームセンターを用意した百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)は食料に念袋そして物資を備蓄し長期滞在への対策はばっちりだった。
 そしてそこへは何人も用意をしてこなかった者や奪還者達が運び込まれて休息をとっていたりするのだが。
「ふう、準備不足な人が多すぎですよね実際」
 罠にかかってしまっている人もまだまだいそうだなと明日多は少し奥まで巡回に進んでいくと何やら声が聞こえてきたのでそちらへと向かうことにした。
「誰か……いらっしゃりますか? って!?」
 驚き思惑口を押え声を抑えてしまう、そこに広がる淫靡な光景にズボンにはすぐにテントが出来てしまっていた。
「ほら……愛珠様のここがヒクヒクと悦んでおられますわぁ♥」
「シノミぃ……そんな所指で広げちゃダメぇ……♥」
 全裸のシノミと愛珠が互いの飛び散った汁で光る肌を見せつけすでに何度も交わったのだろう、足元には水たまりが出来上がり二人の濃厚な絡み合いが何度も行われたと明日多にはすぐに理解することができた。
「はぁ……そこの子も……媚薬で苦しそう……♥ しょ、しょうがないなぁ?」
「え、いや僕は……そのっ」
 手招きされ近づいていく明日多、口では平静を装っていたが身体はすでに媚薬と目の前の女子二人による濃厚なプレイを見てしまったせいで昂り反り返ったモノはもう抑えきれるものではない。
「さぁ……愛珠様もこうおっしゃってますし、どうぞ召し上がれですわ♥」
 シノミが愛珠の股間を指で広げそれを明日多に見せつける、零れだす蜜がとろとろと男を誘いヒクヒクと蠢く。
「すすす、すぐに楽にしてさしあげま……ううっ」
「あぁぁ♥」
 明日多がズボンを脱ぎそして我慢できないかのように愛珠へとそれを突き立てた。
「お二人とも素敵ですわぁ……♥」
 そう言いながらシノミは愛珠へと口付け胸を揉みしだき優しく愛撫を続ける。
 そして下からは“無限に出せる”という明日多が激しく突き立て愛珠は激しく乱れ続け……。
 3人がさらに心行くまで淫行に耽る姿を何人もの奪還者達が目撃し噂になるのはしばらく後の事だった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

丹羽・真菜
特殊な霊媒体質から解放されたものの、UC【不本意】のため、毎度意図に反して酷い目に遭います

はっ…ここは一体…
我に返ると、アポカリプスヘルの一施設でした
ただ、ぼーっとしていた割には、依頼の主旨は頭に入っており、早く任務を遂行して脱出しようとします

ガスに出くわしたらそこを迂回しますが、結局ガス噴出罠で酷く影響を受ける結果に

服が体に擦れる感覚にも感じてしまい、立っていられなくなった私は自慰を初めてしまい…その声を聞いた簒奪者と遭遇する結果を招きます
全てが裏目に出ちゃうんです

どんな酷いことをされても、非力なため抵抗は出来ず、前から後ろから好き放題犯されます

体は感じ、口はにやけていても、心は嫌がってます




「‘$@&%$#’(=~)」
 グリモア猟兵の声が遠のき周囲の景色が一変する、気付けばそこは荒れ果てた建物の中でありそこに立っているのは自分一人だけ。
「はっ、……ここは一体……」
 丹羽・真菜(霊障持ち・f16135)は何故こんな場所にいるかをじっと思い出してみようと意識を研ぎ澄ませる。
 だがそこまで集中せずともすぐに主旨を思い出しここは危険なアポカリプスヘルの廃墟の中だと気付き急にビクリとなりキョロキョロと周囲を伺い始めた。
(せ、せっかくおじさん達の霊から解放されたはずなのに、なぜ私はまたこんな事ばかりに……)
 思わず自らの体質について不満を漏らしたくもなる、これまでのように常時男性霊に悩まされる事は無くなったのだが代償というか何なのか少しばかり不本意な状況に陥る事が多くなっていた。
「は、早く任務だけ遂行して帰りたい……」
 とにかくこの場にいてもすぐに帰れるわけではない、ちょっとだけでもいいので物資を回収し転送で引きあげてもらおう。
 弱弱しい足取りで廃墟内を進んでいくとガスが浮いているらしいエリアへ入り真菜は慎重にそれを避け進んでいくことにした。
 念の為にスカーフで鼻と口を覆い可能な限り媚薬成分を吸わないように、そこまで……そう、そこまで注意はしていたのだ。
 だが真菜は知らなかった、避けて通ろうとした壁際に仕掛けられた噴出装置の存在を。
「きゃっ!?」
 足元から噴き出したガスでスカートがめくれ必死で手で押さえるのだがそれでも勢いは止まらない。
 あまりに急なものだからまともにそれを吸ってしまった真菜は半泣きになりながら“どうして?どうして?”と何かに訴えずにはいられない。
 こぼガスが何だったのか……そんな事は考えるまでもない、身体が熱を帯び動悸が早くなり吐息が自然に漏れ出してしまう。
「はぁ……服、こすれて……♥」
 制服の薄い生地が肌に擦れるだけで電気が走ったようにピリピリと何かが迫ってくるようだ。
 これはもう考えるまでも無く……媚薬。
 そう再確認する必要などまるでない、視線を落とせば双乳の膨らみに自然と伸びた自らの手。
 無意識に伸びた手がブラごと制服を持ち上げると白い肌に生える桃色突起がプルンと視界に入ってくる。
 それはまるで昂りを見せつけるように硬く尖っていて自ら我慢できずに揉み始めた手で摘まんでしまえばもう立っていることもできずにその場へと座り込んでしまった。
「こんなの……こんなのいけませ…んっ」
 冷たい床に密着した股間をついつい腰を動かし擦りつけてしまうまでには1分もかからなかった。
 高まった性感をもう止める事など出来ずに残った手で慰めてしまうのも無理はなく真菜はすでに肉欲に思考が犯され快感を引き出そうと大胆に指を動かし続けた。

「あぁん♥ はぁん……せつなぃ……っ♥」
 そのような甘い声を響かせてしまえばそれを聞きつけ集まってきてしまう奪還者達。
 長らく清楚で綺麗な美少女になどお目にかかっていなかった彼らにとってはガスで発情し自慰に耽る真菜は(一応は)要救助者にしか見えない。
「おい、大丈夫か!」
「だ、大丈夫じゃありませぇん♥」
(何を言ってるの私!?)
 誘惑するようにスカートの中を男達に見せてしまった自分に内心驚き首を横に振りたい、なのにこの状況で彼らがどう受け取るかは火を見るより明らか。
「しょ、しょうがないな……応急処置だ、許せよ?」
「うへぇ、なんだこの子、オナってやがるぜぇ」
 救助という名目で群がる男達に上も下も口を塞がれもはや何も語れない真菜は口内を下半身を貫かれるその快楽にいつしか甘い声でおねだりまでしてしまっていた。
(いやぁ……助けて、こんな事言いたくない……のにぃ!)
 熱い欲望を何度も注がれながら真菜の頬を涙が流れ落ちていた。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

原宮・早月
【アドリブ歓迎NGなし・連携歓迎】
お薬は大事だけど…ここ、凄く嫌な予感がする…大丈夫かなぁ。
でも、頑張っていかないとね。

何日か分の食料と、簡単に野営道具を持って出発。
…ホントに暑いね、ここ…身体が熱いよ…。
その状態でセキュリティに引っかかって、全身刺激されて気持ちよくなっちゃったり。でも、なんだか物足りない。

悶々としつつも物資はちゃんと回収を。
キャンプする時は、知り得ざる子供達で呼んだ子達にも手伝って貰うけど…ご褒美として体を要求されたら、もう我慢できなくて、自分からおねだりしちゃうかも。
50人以上いる子達を全員搾り取っちゃう勢いで…。


ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連携絡み歓迎、酷い目OK)
(NG:男同士、機械姦)
「…これ、どう見ても駄目そうな気配しかしない。
…でも進まないと物資が取れないのか。
…全く、碌な研究所が残ってないな。」

と不平を漏らしつつもとりあえず前進
障害物を壊し、危険な薬物は触れずに水精霊の力で
洗い流し進み、順当と思われていたが。

ある程度進んだ所で催淫が充満した部屋に侵入したら
セキュリティの誤作動で閉じ込められて
殺菌スプレー…と思ったら発酵して服を溶かす
スプレーになっていて、外套以外全部溶けてしまい。
更には拘束アームがこちらを捕縛し、逃げられず。

その儘、催淫で理性を失ってしまった女性に見つかって
飽きられるまで搾り取られる羽目に…。




「……これ、どう見てもダメそうな気配しかしない……でも進まないといけないのか……」
 ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は溜息をつきながら廃墟の中を歩いていた。
 障害物は排し水精霊が余計なものを可能な限り洗い流しながら進むという荒業でかなりテンポよく進めてはいるというのにだ。
 他の奪還者達がその便利さに気付けばきっと効率が上がるのではないかと思わないでもない。
「……全く、碌な研究が残ってないな」
  ここまで余裕を持っていたルトルファスだったがとある部屋に入った所で驚きの声をあげることになる。
 そういくら水で洗い流そうとも部屋に充満するガスはどうしようもなかったのだ。
「うわ、何だこれ……うぇぇっ!?」


「はぁ……お薬大事なのわかるけど、ここ……すごく嫌な予感がするんだよう」
 そう言いながら豊満すぎるバストを手で抱え原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)はキャンプをするため設営した野営場所でぱたぱたと手で自分を仰いでいた。
 ここはなぜこんなに暑いのだろう、そう室内も身体も全てが……熱いのだ。
 集めてきた物資を持ち帰る際に引っかかったセキュリティに弄られ全身を刺激されたのがいけなかったのかもしれない。
 触れれば気持ち良くなるという現実に気付かされてしまったのだから。
 こうなれば自慰の一つでもしなければもう寝る事すらできない、双乳の先端が内側から尖りそしてじわりと濡れてきている。
「ママ、僕らが気持ちよくしてあげる♪」
 我慢ができずに呼び出した小悪魔の子供達が一斉に早月の衣服を脱がせ今にも暴発しそうな双乳へと吸い付いていく。
 他の子どもたちも脇や腹そして股間へと吸い付きそれぞれが絶妙な舌遣いを見せ何度も何度も絶頂を味わされてしまっていく……。

「はぁ……はぁ……もっと飲んでえ♥」
 溢れるミルクを零しながら寝そべる早月の元へ、ふらふらとルトルファスが流れ着き近づいてくる。
 その様子は普段とは大違いだ、それもそのはず衣服がガスニより溶かされ全身に浴びた媚薬成分が理性を取り除いてしまっている。
 しかも拘束アームでギリギリまで扱かれたモノは反り返りビクビクと雌を求めていた。
「はあ……立派なの素敵だよう♥」
「うぅ……女ぁ……っ」
 飛びついた早月がルトルファスのモノをその類まれなサイズを誇る双乳で包み込んだ、それは男の理性を打ち砕きそして我慢できずに脳内が性交で埋まってしまうには十分な刺激。
 壊れた玩具のように腰を振ってくるのを早月は全て受け止めそして搾り取りはじめた。
「うぉぉぉ……もう出るっ」
「あは♥ いっぱい出てるよう……んぐぐ♥」
 我慢などできるはずがなかろう……そう誰もが思える早月の巨乳奉仕。

 それから50回を超えるほどの間解放してもらえないルトルファスが死を予感したのも無理はないかもしれない。
 腰が砕け散るまで……繋がり合った二人が互いの性欲を満たすほどにヤリ続けるのはある意味仕方がないことかもしれなかった……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

エルーゼ・フーシェン
※華澄、アリスと行動

媚薬的な効果ねえ。とにかく進むしかないわね。
暗いから気をつけないといけないわね。
リヴェンを呼び出しておくわ。通路とか部屋とか見つけてもらうためにね。
「にしても熱いわね」
汗ばんできたわ。おまけに疼きも……。
「この部屋、ベッドがあるわね」
一つしかないから三人で休むにはちょっとキツイかも。
でももう我慢が……。

絡み・アドリブOK


藤宮・華澄
※エルーゼ、アリスと行動

「ほんとに研究所なのね」
話に聞いていたけど、セキュリティーもまだ生きてるみたい。
注意して進まないと分断されてしまうわね。
液体が溜まってる?倉庫以外にも薬品が置かれて……って研究所だから当たり前よね。
エルーゼの様子がおかしい。なんだか私も……。
リヴェンさんに見つけてもらった部屋に入ってなんとかしないと。
『ノーブルラウンド』を撃ち込んで回復を……。
「え、あ!」
肉体改造で余計むっちりな肉体にしてしまい。
もうアリスも私も同じように!我慢も出来ないから……。

絡み・アドリブOK


アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄と行動

目標の倉庫までどれくらいあるかは分らんが、気をつけて進まねば。
【暗視】で暗い個所はなんとかするか。
進路に障害物があれば『イザナギの覚悟』を槌にして破壊する。
「どこに何があるか分らん。警戒を怠るな」
災害で落ちた薬入りの瓶が散乱しているな。
「確かに熱くなってきた」
視界に入るのは胸元に流れ落ちる汗、荒い息遣い。
「こ、こんな状態ではまともに進めないだろ」
ベッドが一つだけの部屋で休むことになったが、華澄のUCのせいで肉体が!
エルーゼも華澄もそんな余計グラマーな肉体になってしまったら我慢が……。

絡み・アドリブOK




 ここはある意味複数で進まないほうがいい廃墟なのかもしれない。
 一人であればともかく複数では互いに求め合ってしまうというオマケ付きなのだから。
 とはいえここに来る猟兵達の中にはそれさえも計算に入れた者達がいるのも確かなようだ。
 藤宮・華澄(新米猟兵・f17614)、アリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)、エルーゼ・フーシェン(魔剣使い・f13445)の3人がチームを組んで進むののもある意味そういった面はあるかもしれない。
 本人達には不本意かもしれないが魅力的な容姿と内に秘めた性欲はなかなかのものな3人ならではという面もある。
「ほんとに研究室なのね」
 セキュリティにアクセスし内部情報を少しでも引き出そうと操作を続ける華澄、その下調べを待つまでも無く分かれて調査を進めるエルーゼと呼び出されたリヴェン。
 通路などを調べてはもらっているのだがどうにも汗が止まらなくなってきている。
 そんなに熱い?と思わないでもないが汗が出続けているのは確かなので一応の警戒はすることにした。
 一方、アリスにしてみても暗所を進みながら通路の邪魔な瓦礫は槌で破壊し活路を開く。
 入った部屋は割れた薬瓶だらけで下手に入れば危険が待っているに違いない。
「どこに何があるかわからんな、警戒は怠れん」
 そうは言っているが何やら汗が止まらない、それどころか身体が熱くなってきている。
(いかんなこれはもしや媚薬……)
 気付くのが遅かった空気散布されてしまっているとなると二人が危ないと急ぎ合流することにした。

 リヴェンの発見してくれた部屋ならば少しばかり休憩できると3人は集合し部屋の中を見渡した。
「この部屋、ベッドがあるわね……」
 エルーゼがそれを口に出しわざわざ近づきそのまま飛び込んだ。
 ベッドに寝ころぶともはや我慢できないと脱ぎだし熱さを訴えるので華澄は調合した薬をノーブルラウンドで撃ち込み回復を図ったつもりだったというのに……。
「え、あ……なんだか」
「あれ……私までおかしい……これ何」
「お、お前達……一体」
 華澄の撃ち込んだ弾丸、本来は回復するっだけのそんな点滴のようなものだったのだが、発情した肉体はそれを身体をよりムチムチに変化させる効果が生まれてしまい。
 華澄までもが発情し興奮した表情へと変わっていく、こうなってしまえばアリスとしても探索をこのまま続けるわけにもいかずそれに。
(こんな状態でまともに進めるわけないだろ)
 確かにまともな判断である、どう考えてもこれでは人並以下の事しか出来ない上にそれにアリス自身も股間で収まりきらなくなり大きく膨張してしまったモノが下着から飛び出してしまいこれでは自分自身も出歩くわけにはいきそうにない。
「きゅ、休憩していこう……二人とも……」

 そうと決まれば3人は着衣を脱ぎ捨て一つしかないベッドへと飛び乗っていく。
 メートル超えの豊満なバストを持った者が3人も集まればそれだけで密着し互いの肌がどれだけ熱く燃え上がっているのか丸見えだ。
 自己主張の激しい先端同士を擦り合わせ3人は我よ我よと互いにそれに吸い付き合っていく。
 だが下半身だけはそうはいかないエルーゼと華澄の指がアリスの昂ったモノを握り扱いていく、こうなってしまえば限界を最初に迎えるのは当然アリスであり……。
「ふ、二人とももう……っ♥」
「アリスったら我慢もっと出来るようにならないと♥」
「可愛くヒクヒクさせちゃって♥」
  ピンと背筋を張りながら欲望をぶちまけ3人の腹と下乳が白く染め上げられる。

 3人が再び動けるようになるため発散するだけだったはずの休憩、だが媚薬により止まらなくなった3人がその部屋を出ることになるのは翌日以降になってのこと。
 疲労が溜まるたびに華澄の弾丸が疲れを癒し続けエンドレスに絡み合う者達……。
 それは奪還者達が声を聞きつけその部屋に入ってきて見られながらスル事になっても続けられてしまうのだった……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

ジェイク・リー
さて、俺も潜入するか。
水と食料は数日分は用意したが、あとは通路か。
まずはベースを確保する事からか。
【暗視】で視界確保しつつ、障害物に隠れながら【忍び足】と【ダッシュ】で移動する。
セキュリティを黙らせるなら制御基板か部屋があれば【ハッキング】を仕掛ける。
障害物があるなら『アトリビュート・アームズ』でアークの魔力で拳闘具を形成して破壊するだけだ。
【環境耐性】があるのか、何も起きないな。
ベースにできる部屋があるならそこで【キャンプ】だな。
知り合いに化けて来ないとも言い切れんが、【第六感】で分かるだろ。
その時は躊躇なくソーラーの魔力をハンドキャノンに形成して仕留める。

絡み・アドリブOK




「さて、俺も潜入するか」
 少しばかり準備に手間取り知人たちに遅れる事半日、ようやく転送され廃墟へと向かったジェイク・リー(黒衣の闘士・f24231)は到着した周囲をさっそく見渡しまずは行き先の見当をつける。
 水や食料は数日分用意してあるうえにまだこの程度の建物ならばキャンプ地を選択することはそんなにも難しい事ではなさそうだ。
 照明が大半の場所は生きているとはいえ、崩壊したブロックなど暗所がいくつもあるのも事実、闇目が効くのをいいことに可能な限り音を立てずに進む事1時間。
 ようやく制御基板らしき物を見つけアクセスを試みる。
 それは下手をすれば現代社会よりも進んでいたであろう電子技術の塊、完全とはいかないがいくつかの防衛機構は無力化できたはずだ……。
 だがそれでも自然に充満してしまった媚薬の効果はそうはいかないかもしれない、それなりに環境には抵抗力があるのだがどちらかというとあれは毒の部類。
 それでもまだ自制心の強いジェイクだからこそしばらくの行動には支障はないはずだったのだが。
「今日はこの辺にしておくか」
 予定よりも早いが身体に変調をきたす前に一度休息をとるため野営場所を見つけ休息することにした。
 幸いにもこのエリアにあるのは使い物にならない資材のみ、敵が現れるでもなく時間だけが過ぎていく。
 ハンドキャノンをいつでも撃てる状態にしたままジェイクは一時の睡眠に身を委ねるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

葉川・聖愛
 【冥土猟兵団】で参加どす。

初めての依頼どすな。
今回は、マリアはんとご主人様の春夏秋冬様と一緒や。
頑張って調査させて頂きますぇ。


キャラは
ヒーローマスクの京都弁メイドです。
普段の口調は京都弁。

宿主の花魁の狂歌さんは
頭を使うより体力任せで解決しようとします。

◉行動
研究所は壁や扉は力任せで破壊し進みますぇ。
味方に何かあった時はUCご主人様の為にを使い
護りますわ。

でも動けん様になったら不味いちゃうか………。
何とかなるわ(なりません)

 
 あとお任せでネタや苦戦判定でも大丈夫どす。
元はネタキャラなのでし良しなにお願い致します。


春夏秋冬・イブ
【冥土猟兵団】参加

新しい世界で大変な事が起こっているな。
オレはイブ。

訳あってサクラミラージュで学生小説家をしているぜ。
新しい新世界で悩ましげに妖しい依頼!!

本のネタ……こほん。
人々の脅威は解決しないとな。

オレはスピードを活かして
罠を解除するぜ。

何だか怪しいボタン🔴
これは、押さずにはおれん(マテ)

何だか、マリアと聖愛が怪しい状態に……。
これって不味い状況かな((*ノω・*)テヘ)

◆ネタ、苦戦失敗もろもろお任せします。


マリア・ハルゼンヌ
新しい世界で何が……。

【冥土猟兵団】参加。

久しぶりの依頼です。

今回は知り合いの
春夏秋冬様、葉月様と
一緒に参加致します。

私は、研究所を調査をするため
WiZの行動で。

魔力感知にてトラップを探し致します。

しかし、以前にも似たような。
媚薬事件を経験したことがあるよう……。

気のせいですね。

アルダワラの魔鏡がトラウマのせいですね(ため息)
体の疼きがまだ回復いたしませんわ。(苦笑)

 
 ネタ&苦戦判定大丈夫です。マスターさまにおまかせします。

よろしくおねがいします!




 なぜだろう転送前に思いっきり心配されていたのは。
 何度も“本当に大丈夫?“などと聞かれたがそこは規格外のバストをぷるりと揺らし自信満々にこう答えた。
「問題ありません、冥土猟兵団……出撃だ!」
 ピシャリとマリア・ハルゼンヌ(エルフの看護士・f06545)が宣言しそれに共である春夏秋冬・イブ(桜の惡書き文豪・f24137)とそのメイドである葉川・聖愛(関西系ヒーローマスク・f23289)が揃いも揃って胸を大きく揺らし転送されていった。
 残されたグリモアベースに鼻血を吹き倒れたエルフが残されたとか残されなかったとか……。

 だがこの3人……廃墟の調査をするにはなんというか“不向き”!!
 それは見ていればすぐにわかることなので割愛するがそれはもう……トラップだらけの廃墟内でこれほど迂闊な集団もなかなかいないもので。
「ふっふっふ、罠解除は俺に任せろー!」
 イブがさっそく怪しげな手付きで制御盤と思っている物を弄っているがそれただの配電盤です。
 というかこの子、罠への知識0の学生小説家さんなのできっと雰囲気だけでやってるに違いないのだ。
「ご主人様、ここはうちにお任せどすえ……って、アババババババ」
 聖愛が配電盤の蓋にそこらにあった鉄骨を不用心にツッコミ引きはがす、その際にちょっと感電したりしたのはご愛嬌といったところだ。
「ったく、何やってるんだ。 こんなもん俺に任せればちょちょいのちょいだぜ」
 などと言ってるイブさん目の前の回路を眺めたあげくに実行したことといえば……。
「うん、このスイッチが怪しいぜ、こ……これは、押さずにはおれん!」
「ちょっ!?イブ!」
 マリアが止めるまでもなく覚悟完了一瞬で怪しいボタンを押したイブ、押すと同時に周囲の照明がつき色々な駆動音が周囲に響き始めた。
「こ、これは!」
 マリアは急速に魔力感知に引っかかる反応が増えていくのに気付き狼狽える。
今まで休眠状態にあった施設の一部が息を吹き返し機能を回復させたのだ、つまりは“セキュリティ”も復活したということだ。
「い、イブ様? これは……」
「へっ、本のネタにいいじゃないか!」
「さすがやで、ご主人様!」
 反省0の二人にマリアは頭痛がしたのか目頭を押さえて天を仰ぎ見る。
(このままでは……アルダワで体験した媚薬事件の二の舞、あっだから出発前に心配されていたのですね)
 ちょっとしたトラウマを思い出してしまったが仕方がない、そう……資材回収のために進むしかないのだから。

「はぁ……何やってるの……よ、聖愛様♥」
「マリア様ぁ……壁ぶち抜いたら変な液体いっぱい流れ出てもうたぁ♥」
 力任せに壁を破壊したら何やら大量の液体が流れ込み3人はびしょ濡れになりすぐにその効果が表れ始める。
 マリアも聖愛も切なげな吐息を吐きそして疼く身体が何かを求めている。
 二人は指を絡め胸を押し付け合いひしゃげた乳房が押し付け合わされ快感を生んでいた。
(なんだかマリアと聖愛が怪しい雰囲気に……これってまずい状況かな♥)
 ((*ノω・*)テヘ) っとそれを急ぎ文にまとめようと筆を走らせるイブ。
 誰も止めないんだからそれはもう状況は悪化するしかなく、気付けばイブも筆を落とし服を豪快に脱ぎ捨ててしまった。

「きゃ、ご主人様大胆やわ~♥」
「イブ様、さすがにそれはっ!」
「うるさーい、こんな時はこうするのが一番なんだぜ!」
 容赦なく配電盤で一番赤く怪しいスイッチをポチっとイブは押した。

「「「 !? 」」」
 ……次の瞬間、3人のいる足元がパカンと口を開けそのまま3人は闇の滑り台をどこかへと滑り落ちていくのだった……。


 ……冥土猟兵団、行方不明!!

苦戦 🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

彩波・いちご
【恋華荘】
もう製薬関係の研究所というだけで、悪い予感しかしないんですけれどね…
皆さん、慎重に行きましょう

私は水咲さんとペアで調べていると、突然アイさんから警告の声が
薬品についての注意が聞こえたような気がしますが、確認する間もなく水咲さんと2人で閉じ込められてしまいます

そして充満するガス…媚薬&精力増強剤を吸ってしまった私は、そのまま水咲さんに抱きついて唇を吸い、服を引き剥がすようにして
押し倒し…そのまま水咲さんの中へ

やがて閉じ込められていた扉も開き、皆が合流してきますが
私の状態は変わらず、今度はそのまま他の皆とも…

結局そのまま中でキャンプの用意はしますが、キャンプ中にもずっとそんな感じでした…


宝城・アスナ
【恋華荘】
アドリブ歓迎、NGなし

ふーむ、こう荒廃した世界は元地母神として見てられんのじゃ
どうにかしてやろうにも妾には豊穣の権能は残っておらんしのぉ
まぁこうした物資回収ぐらいじゃな

皆が捜索中にキャンプ設営をしておくのじゃ
テント立てて食事とか用意するのじゃ
食事には此処で得た水を使うのじゃ。一応舐めて安全確認はするぞ、ちと変な味がするが、腐っておるわけじゃないの(媚薬やら興奮剤混ざり)

戻ってきた皆が性臭がするのぉ
性行為でもしておったか?するなとは言わんが優先順位的にどうかのぉ?
食事後、寝ようとしたら猛烈に疼くのじゃ
オマケに皆も盛り出して歯止めが効かなくなるの。その乱婚に妾も、ママも混ぜるのじゃー!


アイ・リスパー
【恋華荘】
いちごさんに片想い中

「なるほど、製薬関係の研究所跡ですか。
これは慎重に進む必要がありますね」

【チューリングの神託機械】で電脳空間の万能コンピュータに接続。
情報処理能力を向上させ分析能力を高めます。

「毒物などの影響を受けやすくなるのが欠点ですが
これで怪しい薬品の成分を分析できます」(フラグ

流れ出した薬品の成分と効能を分析しますが……

「こ、これは媚薬と精力増強剤!?
いちごさん、これを吸っては……らめ……れすぅ」

媚薬が回って身体はいちごさんとの行為を受け入れてしまいます。


施設内にいる間は媚薬が抜けずキャンプ中も身体が疼き
いちごさんを求めてネグリジェ姿でテントに潜り込み身体を重ねるのでした。


フロウヴェル・ゼフィツェン
【恋華荘】の皆と一緒なの。

…みさき、機嫌悪そうなの。すっごい乾いてる世界だし、無理ないけど。
折角いちごや皆と一緒だし、楽しくいくの。ね?
(ぎゅっと身を寄せつつ)
…なんだか、みさきから良い匂いがするの。それに、柔らかくて気持ちいいの…。もっともっと、くっつきたいの…
(薬が回って発情、お互いの体をまさぐり合い胸やお尻揉んだり女の子の部分弄ったり…)

…あ、いちごが水咲と良い感じなの。ベル達も混ざるの…

キャンプの時もえっちな気分が抜けなくて。
みさきと一緒にいちごの寝床に潜り込んで、二人のおっぱいでいちごの男の子を挟んであげるの。
「こうすると、いちごは気持ちよくなれるの」
(などとみさきに入れ知恵)


産土・水咲
【恋華荘】
いちごさんと一緒に探索

その最中、足元には何だかとろとろしたものに満たされ
空気も何だか淀んだ感じの部屋を通過しようとしたら
警報と共にドアのシャッターが!
閉じ込められた私たちは、それを開けようとしますが

その最中、いちごさんが!?

ろくに抵抗できないまま
いけない所を弄られながら服を脱がされ
その感触にこちらもいけない気持ちが湧いてきて…

そのまま押し倒されて、激しくいけないことを…

そこにシャッターの開く音がして
みんながやって来ますが
私たちの姿を見たらみんなも一緒に…!?

その後でキャンプを設営して消耗した体力を回復…
しようとするけど、まだいけない気持ちが抜けないので
一晩中みんなで乱れちゃう!?


刑部・みさき
【恋華荘】
※精神年齢低めの褐色能天気人魚

うー、パサパサしてる…うみ、ないの?
カラダもぽっぽしてドキドキするよぉ…はふっ
(人魚的に荒野の乾いた空気が不満)

えへへ、ベルちゃんもいいにおいだよ?
きゃはは、くすぐったい…ん、くぅんっ♪
(媚薬は有効、スキンシップで発情・発汗)

あ、いちごくんたちみーっけっ!
わたしもあそぶーっ♪ひゃは、きゃうんっ♪
(かくれんぼのノリで乱交に参入)

夜はさびしいし、いちごくんのとこでねようっと
はわ、いちごくんのナマコさんげんきっ♪
えと…ベルちゃんと、こうすればいいんだよね
あふっ、んぅ…♪いちごくん、きもちいいかなぁ?
(疑う事もなくカップ等体格酷似のフロウヴェルと白黒Wパイズリ)



●恋華荘は荒廃した世界で交配をする
 これは異世界アポカリプスヘルに行こうとも平常運転の恋華荘の面々の物語。

●いちご&水咲
「正直、製薬関係の施設というだけで悪い予感しかしないんですけどね……」
「そうなんですか?」
 彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)と産土・水咲(泉神と混ざりし凍の巫女・f23546)の二人はペアを組み廃墟捜索をし通路を歩いている。
 その足元にはどこから零れだしたのかわからないがとろとろした液体が流れており、二人はそれを踏みつつ歩き続けている。
 そう……それらが全て“媚薬”などとはさすがに想像できなかったようだ、あまりにも目の前にありすぎて警戒が遅れるなど……あっいつもの事デスネ。

「ザザザ……吸ってはいけませザザザザいちごさっ、ッザザザザ、いりょくざいっ……ザザザザ ブツン」
 少し広めの部屋に入り落ちている資材を漁りながら調べていると突然、アイからの警告の声がしたっと思った瞬間には自動扉が閉まり二人は閉じ込められてしまった。
「えっ、何ですかアイさん、アイさーん!」
「いちごさん、私達閉じ込められてしまったみたいです」
 途切れたアイからの警告、そして閉じ込められた二人……シャッターを開けようにも重く固い金属製の扉はびくともせず助けを待つしかない。
 それに……だ……。
「はぁ……はぁ……っ」
 激しい運動をしたせいか充満するガスを大量に吸ったいちごの様子がおかしい。
 水咲も自らの身体が熱くなっていくのは感じていたがまだ我慢できないほどではない、何かスイッチが無いか探し壁際をうろうろしていると突然後ろから抱きしめられビクリとなってしまう。
「え、い、いちごさん??」
 振り返った水咲にいちごの顔が迫りそして唇を重ね合う、ちゅるちゅると舌が絡めら頭がぼうっとなりはじめた。
 いちごの繊細な手が胸元へと潜り込み形の良いバストを揉み始めていく、股間にまで指を滑り込まされてしまえば後はもう快楽に溺れていく肉体。
 何度か達しているうちに服を脱がされ仰向けに寝かされた股が押し開かれそして……。
「はぁはぁ……水咲さん……いきますよ」
「はぁ……いちごさぁん、切ないです早くぅ♥」
 すっかり蕩けた水咲を押し広げずぶずぶといちごが潜り込んでいく、そしてそれは根元まで容赦なく打ち込まれてしまった。


●フロウヴェル&みさき
「うー、パサパサしてる……うみ、ないの?」
 刑部・みさき(おひさまのゆりかごぷかぷかまぁめいど・f05490)がぷうと頬を膨らませこの乾燥しきった世界への文句をまた言い始めた。
 人魚であるみさきにとって水があまりないこの世界はあまりにも不愉快、臭いを嗅ぐだけで不機嫌になってしまうぐらいだ。
「……みさき、機嫌悪そう。すっごい乾燥してるし、無理ないけれど……」
 みさきを宥めながらフロウヴェル・ゼフィツェン(時溢れ想満ちて・f01233)もまた少しこの世界には不満たらたら。
 だがせっかく大好きないちご達と冒険にこれたのだ楽しまないと勿体ないに違いない。
「ほら……こっちこっち水音するよ」
「本当だーさっすがベルちゃん♪ わたしもいくいくー♪」
 二人が向かった先には部屋一面に溜まった水たまりが、乾燥に耐えかねていたみさきはさっそく飛び込みスイミング。
 フロウヴェルもみさきが泳ぐことで空気中に分泌された香りを嗅ぐうちに何だか身体が熱くなってきてしまっていた。
「あー、ベルちゃん、泳いでもないのにお漏らししちゃダメだよ♪」
「えっ……あっ……うん」
 無意識のうちに足元へと垂れる雫、それは発情した雌の匂いを放つ淫靡な蜜。
 水から上がったみさきがフロウヴェルに抱きつき互いの身体を密着させるころには二人の足には我慢することもできずに零れ落ちる大量の淫蜜の滝。
 胸を押し付け合ううちにポロリと飛び出す白と褐色の乳房の競演、その先端を押し付け合ううちに二人はいつしかキスをしながら互いの尻を揉み合いブレーキが利かなくなってしまっていた。
「みさきちゃんの身体、綺麗なの……♥」
「ベルちゃんもいいにおい、くすぐったい……きゃはは♥」
 互いに服を脱がせ合い全裸になった二人は水辺でさらに互いの身体を貪り合い始めてしまうのだった。


●アイ
 少しばかり時間はさかのぼる。
「なるほど、製薬関係の研究所跡ですか。
これは慎重に進む必要がありますね」
 怪しげな研究施設に辿り着きアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)はさっそくチューリングの神託機械でハッキングを試みていた。
 調べれば出てくる出てくる非合法なんてものじゃないこの施設のあらましがわかるにつれその表情は険しいものへとなっていく。
「毒物などの影響を受けやすくなるのが欠点ですが、これで怪しい薬品の成分を分析できます」
 そう言いながら摂取した成分は……動悸が早くなりそして全身の循環系の血流が早くなる。
 神経が刺激され高まるものが肉体に蓄積されていき思考にも影響が出始める、こうなれば肉体はそれに引きずられ発情していく。
「はぁ……このようにビンビンになっていき……♥」
 服ごしでは我慢できずずらした中から飛び出す乳房、その先端を摘みながらもう片方の手でスカートの中の下着をずらし膨らんだ突起を摘まみ上げる。
 上下の刺激がアイの閉じていた線を開かせ蜜が零れ出始めた。
(あぁ、この成分は間違いありません……)
 海老反りになりながら激しく指二本を沈ませながら何度も動かしアイが導き出した答えそれは……。
「こ、これは媚薬と精力増強剤!? いちごさん、これを吸ってはらめれすぅ……♥」
 通信の途中でノイズが入る、自慰行為で高まった快感に通信機能が影響を受けて途中で途切れてしまったのだ。
「い、いちごさん、私の恥ずかしい所見てくださっぃぃぃぃっ♥♥♥」

 恥ずかしい虹が一本、部屋の中で輝いてしまっていた……。


●アスナ
 ママはとっても忙しい、やんちゃな子供たちが探索に出始めもう二時間はすぎている。
 地母神の力の一端を引き継ぐ宝城・アスナ(ママは地母神系ロリドラゴン・f23933)ではあるが転生の際に大きな権能はほぼ失われ出来ることはここでの物資搬入といったところ。
「ふーむ、本当に荒廃しておるのじゃ」
 そう漏らすのも仕方がないぐらいにこの世界は荒れ果てていた、それでも食事はしなければならず皆が帰ってくるまでに調理を進めておかなければならない。
 幸い水は施設内にいくらでもあるようで(味見はしてみた)腐っているわけではないのでアスナは気にせず調理全般にそれを使って夕飯を仕上げていく。
 そう……媚薬100%で煮込まれた料理の山をだ!
「それにしても遅いのじゃ」
 調理しているだけというのに太ももに垂れる蜜、妾もまだまだ青いのじゃなどと思いながらも料理は無事に完成していた。
 迎えにいってやろうと少しばかり歩いたアスナが見たものは……。

「なんじゃなんじゃ皆、この漂う性臭はなんじゃ」
 目の前で繰り広げられる光景に思わず頭を抱えてしまう、それもそのはずあの後合流に成功した者から順にいちごの収まらない性欲を受け止め全員が腰砕けにものすごいポーズで倒れていたりするのだ。
 まんぐり返しに恥ずかしい部分を見せたポーズのまま白濁を漏らす水咲、二人重ねられ胸や腹に大量の欲望を吐き出されたフロウヴェルとみさき。
 そして壁に手をついたまま後ろからいちごに激しくピストンされているアイ。
 おそらく2ケタでは済まないかもしれない行為の果てに皆が皆消耗しきってしまっていた。
「はぁ……おなか……いっぱいぃ♥」
 アイが崩れ落ちいちごがふらふらとよろけ後ろへと倒れそうになる。
 それをアスナは受け止め抱きしめるのだが……。
「いつから性行為しておった、するなとは言わんが優先順位的にどうかのぉ?」
「あす、なしゃん♥」
 そんなアスナのもっともらしい言葉も今のいちごには届かない、わかってはいた……だが認めたくなかったが。
(皆の歯止も効いておらぬ、そして妾も……羨ましいのじゃ……その熱い槍で妾を……)
「ほらいちご、ママにちゃんとおねだりするのじゃ」
「アスナ……ママ、エッチな事いっぱいしましょう♥」
 ママとしておねだりされては仕方がない、子供が苦しんでいるのを見過ごすわけにはいかない。
 そうこれは……これは……。
「はぁ♥ この乱婚に妾も、ママも混ぜるのじゃ~♥」
 押し倒されるいちご、そそり立ち硬さを保つ性なる剣。
 それを愛おしそうに握り腰を鎮めようとすると倒れていたはずのフロウヴェルとみさきが双乳でそれを包み優しく愛撫し始めた。
「こうするといちごは気持ちよくなるの♥」
「あ……ベルちゃんこうすればいいんだね~♥」
 我慢できずに飛び散る欲望がアスナの股間を汚し受け入れるはずだったものが皆に取り上げられ切なく腰を沈め始める。
「うあ……中に欲しかったのじゃぁ……っ」
 「これは私のものれす……♥」
 アイが横から零れたものを舐めようと顔を近づけ水咲までもがそれに合わせ息を吹きかけてくる。
「わ、妾にももっといちごを味われるのじゃあああああ!!」
 未だに奥まで望みの物を貰えないアスナがとうとう爆発し勝手に腰を動かし始める。
「う、み…皆さん、大好きですぅぅぅっ!!」
 いちごが刺激に耐えれず再び大量の欲望を吐き出し意識が途切れていく。

 この淫靡な宴は一晩中続き、うっかり媚薬入りの朝食を食べた後……第二ラウンドが始まったのは言うまでもない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

藤堂・神無
これ、ミイラ取りがミイラになるんじゃない?

研究所なら換気口がある筈
ダクト内ならミイラには遭遇しないし
各部屋の換気口から覗けば物資も見つかるかも
予想よりも狭い事実を除けばね…!
腹這いで胸がつっかえそうだし…
物資はどこ…あっ
何気なく下を覗けば大惨事
うわぁ…やっぱりミイラになっちゃっていうか…
顔を赤くしながらも目は釘付け
あれ気持ちいいのかなとか思いつつ手が胸や股間に伸びそうになるのを堪える
だめ、私は物資回収が目的で…
そう言いつつも欲望は強くなる
もどかし気にブラウスの胸元を開き、ブラも上にずらし双丘とぞの突起を露出
だめ…、だめ…だけど…
手は胸に、突起に、股間に伸び弄ってしまう
一度始めれば止められない




 転送が始まる前、グロモア猟兵から説明を受けている時点で藤堂・神無(藤堂流後継者・f15064)は一つの真実に気付いていた。
 そう今回のこの作戦そのものにある欠陥。
(これ、ミイラ取りがミイラになるんじゃない?)
 そう感じた神無は施設に着くなり辺りを見渡し天井に通風孔への位置口を発見する。
 フィルターを刀で壊し取り外すと真っ暗だがある意味安全なルートが広がっていた、よじ登り埃まみれではあるが口に小さな懐中電灯を咥えると這いながら通路をすすみはじめる。
「ここなら……ミイラには出会わないわよね」
 ここでいうミイラとはもちろん媚薬漬けになり発情してしまった者達だ、神無の性格からしてそのような者に手をあげられず再び性体験を繰り返してしまうに違いない。
 つまりこのルートこそが一番の安全牌という形に違いないのだ。
(まあ……予想よりも狭い……って事実を覗けばね!)
 JKでありながら発育のいい乳房は人並外れてこの狭い通路では抵抗になってしまっている。
 進むたびに擦れそして大人しくしていたはずの先端までもが刺激で尖り始めるのを自覚しないようにしていた。
 だがそれもいつしかリズムよく進めば気持ちよくなってしまうという事に無意識に気付いているのまでは理解できていないようだった。
「物資は……ここに、って……あっ」
 思わず声が出そうになるのをどうにか我慢することができた、排気口から見える下の光景はまさに乱交というに相応しい激しい裸と裸のぶつかりあい。
 知識としては知っていても実際は見たことが無かった変態的な体位さえもが目に焼き付きJKたる神無の中に確実にメモリーされてしまっていく。
(あれ……気持ちいいのかな?)
 視線は釘付けになっておりゴクリと飲み込む唾液の音さえ響くぐらいに集中して見つめてしまっている。
(あぁ駄目……今は物資回収が目的で……)
 そう心に言い聞かせているがすでに身体は頭のいうことを聞かなくなっていた。
 ブラウスの胸元を開きブラをずらすと白い双乳の先端に痛々しいぐらい尖った桃色突起が顔を出す。
 むわっと熱い空気が漏れ出したようでどうやら身体はとっくの昔に発情していたのだと神無は理解してしまった。
 片手でそのボリュームたっぷりの乳房を握りしめ、もう片方の手がスカートの中のショーツごしに指で刺激を加えていく。
 通風孔にはありとあらゆる部屋の匂い、それは媚薬だけではない……無数の男女の性行為の香りまでもが漂ってくるのだ。
「あ……この匂い、ダメ……っ。 何これ……漏れちゃう♥」
 リズムカルに指を動かせば飛び散る雫はだんだんと量を増していく、知らず知らずずらされた股間からは蜜が何度も何度も零れだしそして……。
「あっあっ♥ 私ぃダメ、ダメダメダメなのにぃ……バカになっちゃうううううっ♥」
 髪の毛を咥え切なそうな表情のまま仰け反り盛大に達してしまった神無、その下半身には新たな水たまりができてしまい……通気口を通じて下の部屋へとポトポトと零れ落ちてしまっていく。
(私……こんな所でスルの覚えちゃった……あは♥)
 蕩けた表情の神無は背徳的な行為をまた一つ身体に刻み……止まらない自慰行為をいつまでも続けてしまうのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

金江・心詠
困ってる人たちのためにがんばります!

用心して進みましょう
【ライオンライド】でライオンのカズヤを呼び出し騎乗
この子に庇ってもらいます
カズヤに手伝ってもらい探索
罠を踏み潰し使えそうな物資を回収
よしよし、えらいですよカズヤ

……なんだか、体があったかくなってきたような
我慢できなくなりカズヤから降り物陰で自分を慰める
物音にはっと顔を上げると発情した目をするカズヤ
え、カズヤ……なにを、やっ!?
股を舐められたあと逃げようとするが背後から巨大な屹立をねじ込まれる
……っ、……ぁっ、太、すぎ……っ!?
次第に馴染んできてへとへとになるまで喘ぎ混じり合う

ひたすら生真面目な女の子
妖狐だから経験はそれなり
NGなし絡み歓迎




「困った人のためにがんばります!」
 そう金江・心詠(きつねのよめいり・f23410)は言い残しグリモアベースを出発していった。
 人の為誰かのために心詠が動くのはいつものこと、だがこの世界の廃墟はなかなかに厳しい場所であり一人では心もとない。
 だからこそ心詠は頼れる相棒、黄金の獅子“カズヤ”を召喚しその背に乗ると施設内を猛スピードで駆け抜け順調に調査を進めていた。
 罠を踏みつぶし障害物は飛び越えまさに順調そのもの、それなりの物資を回収し心詠は笑顔が止まらなくなるほど上機嫌だった。

 ……のだ。
 そこまでは良かった、だがこの施設内の空気そのものに含まれたり水たまりの飛び散った水が全て媚薬だったとしたら?
 気付けばライオンの背に跨る股間が擦れて熱い、肌に当たる風が全てが心地よく幼い身体にスイッチが入っていることを自覚せずにいられない。
「か、カズヤちょっと待ってて!」
 ストップをかけ物陰へと隠れしゃがみこむと下着をずらしてぶるりと震える。
 しばらくして足元にじょろじょろと水音と湯気が立ち上り心詠はほっとしてしまう、あのまま乗っていたらカズヤの背で粗相をしてしまっていたのだから。
「ふう……まだ何だか切ないな……」
 そっと股間へ触れようとした心詠は後ろからとんと押され前のめりに倒れてしまった。
 スカートがめくれ下着がずらされた幼いスジが後ろからだと丸見えだろう。
「なっ誰? ……ってカズヤ? ……なにをっ、やっ!?」
 お尻を突き出したポーズに黄金の獅子がもたれかかってくる、しかもその股にそそり立つのは黄金の逸物。
 ベロンと一舐めされた直後にその太く大きなモノが心詠に捻じ込まれ辺りに大きな悲鳴が響いた。
「うっ……うっ……どうして……っ」
 普通であれば苦痛でしかないはずのその行為にそれほど痛みを感じていない狐娘。
 そう……ご無沙汰だっただけの肉体に杭が打ち込まれるのは初めてではなく、そして今激しく野性味のあるカズヤの責めにいつしか身体が心が追い付き始めてしまう。
「あ……っ、太っ……すぎっ♥ あっ……そこ擦れて、ゴリゴリもっとシテぇぇぇ♥」
 次第に馴染んできたその快楽を素直に受け止め声を出し始めた心詠。
 先端から根元までのストロークを心地よさそうに何度も受けそして注がれた黄金の汁、その熱い欲望を受け止め腹を膨らませながら蕩けた表情でおねだりを始めてしまう心詠だった。

成功 🔵​🔵​🔴​

郁芽・瑞莉
ここがアポカリプス……。
対処療法なのは分かっていますが、まだ物資が活かせるのなら。
回収して命脈を保たないと、ですね!

秘幻に探索と物資回収を手伝って貰いながら奥へ。
しかし、瑞莉は媚薬が蓄積。
自然と手は胸や内股を弄り、いつしか夢中に。
達しようとした時、同時にその痴態を隠れ見れて処理していた、
他の奪還者たちの白いシャワーを浴びて。
「あっついいいいィ!!いっっくううううううううう!!!!!」
潮を吹く程の絶頂に押し上げられて。
そのまま彼らのベースキャンプにお持ち帰り。
豊満の肉体の全てを捧げて処理を。
「ぁはあっ……、来てぇ…。、熱くてドロドロのお注射治療してくださぁい!!!」


NG無し、アドリブ・絡み大歓迎




「ここがアポカリプスヘル……」
 荒野に眠る廃墟へと転送され一言目に出てしまった言葉はただただそれだった。
 荒れ果て砂に飲み込まれていくしかないこの荒廃した土地は乾燥しそして危険に満ちている。
 あまりにもあまりな滅びの世界に郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)はどうしようもない焦燥感に襲われてしまいグっと拳に力をこめた。
(対処療法なのは分かっていますが……まだ物資が使えるのなら、回収して命脈を保たないと、ですね!)

「それでは、その手はずでよろしくです」
「「「承知!」」」
 人型に姿を変えた秘幻達が周辺をくまなく探索し発見した物資を次々と一か所に集めていく。
 60体近くも分身が手伝うことで非常に大量の資材が積み上げられ瑞莉は満足げに探索を続けれたのだが……。
「はぁ……隙間を通るごとに身体中にべったりと付着したり困りま……すね」
 時間が経つにつれ身体が熱く敏感にそして明らかに媚薬に自分が毒されているのがわかってしまうのだ。
 何度も同じような体験はしてしまった……ほら胸を見れば服を押し上げ先がとがっている。
 足を見れば股間から漏れ出した雫がもう何本もの筋を引いているではないか。
(このまま、では秘幻に影響が出てしまうとまずいですし……)
 力を解除し一人になってしまうと周囲に聞こえていた雑踏のようなものが一度に聞こえなくなり静寂が瑞莉を包むことになった。
 静かな中にいると自らの鼓動や呼吸そして研ぎ澄まされていけばいくほど、疼きがもはや耐えられない所まで来ている事も理解できてしまう。
 自然と内股に伸ばした手が布地ごしに擦りつけ始めそして豊満な胸を揉み始めて熱く燃え上がっていく。
「い、一度……だけ発散すれが大丈夫、一度だけ……一回だけ……はぁん……切ない♥」
 次第にそれは激しく動きを増していき布地を少しずらすだけで飛び出す乳房と大洪水の股間。
 自慰をする言い訳が次第に仕方がない仕方がないと大胆な動きを要求し開脚しながら腰を突き出すポーズで突起を抓るればもはや我慢も出来ずに潮を吹き限界に達していく。
「はぁぁ……これ、いいっ♥」
 あと少しあと少しでというところでいつの間にか自分が何人もの男達に囲まれていることに気付いてしまった。
 自慰に耽る瑞莉をオカズにして股間から取り出し膨張したモノを手で扱いでいた奪還者達、彼らとの性の共演は同時に限界を迎えていく。
 ビチ、ビチャビチャビチャ。
 全身に熱い欲望が飛び散りドロドロに汚されていく、その背徳感とすえた臭いを感じ取り瑞莉は大きく仰け反りながら目の前に火花が飛んでいく。
「あっついいいいィ!!いっっくううううううううう!!!!!」
 指先までピンと伸ばすほどに反り返り股間から噴き出し、そのままぐったりと仰向けのまま倒れこんでしまう。
(ハァハァ……いつの間に、逞しい“奪還者様”がぁ……♥)
 男達のそそり立つモノを見てしまえば“様”までつけてしまうほど身体が燃え上がり屈服してしまっている。
 そのまま奪還者達のベースキャンプに持ち帰られながらも接吻し抱き着きもう瑞莉は止まる事も出来ずに頭の中にあるのはもっと自分で気持ちよくなってほしいという願望のみ。
到着するなり着衣を脱ぎ捨て指で広げられてしまえば奪還者達の最後の理性も吹き飛び一斉に荒々しい手が伸びてきた。
「ぁはあっ……、来てぇ…。、熱くてドロドロのお注射治療してくださぁい!!!」
指で内側が見えるほどに広げ男におねだりをする瑞莉の心が満たされるのは、それからすぐのことだった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

フランチェスカ・ヴァレンタイン
研究施設、という時点でお察しなサムシングではありますが、と
どちらにせよ踏破しなくてはならないのでしたら是非もなし、ですねえ…

道中の危険物は勘と第六感で避けながら、一気に目標物まで――
とはいえセキュリティが生きていればこういうのも居ますよねえ…

ガードロボットの成れの果てのようなナニカと遭遇し、蹴散らして進みます、が

何らかの原因で首筋にぷすりとナニかを射たれてしまえば四肢の自由も利かず
ロデオマシンのような形状に変形した本体から伸び出た何やら生々しい極太の生体コードをあちこちに捩じ込まれ
ダメ押しのようにおクスリの原液を粘膜に直接刷り込まれるばかりか、臓腑にまでたっぷり注がれてしまいます?




「はぁ……研究施設ですか……」
 なんだろう、すでに色々お察しと言うか最近色々予知能力あるのでは?と思わないでもないフランチェスカ・ヴァレンタイン(九天華めき舞い穿つもの・f04189)。
 ここに笑顔で送り出した誰かの顔を思い出し、絶対に踏破しなくてはならないのはわかってるんですけどねぇなどと口に出していいたくなるのをぐっと堪えた。

(嫌な予感がしますねこっち)
 女の勘というものはすごいもので、何気に探索を始めて1時間ほど上手く危険地帯を避けて進むことができていた。
 備蓄されていそうな倉庫はまだまだ先、だがそれに近づくとどうやらセキュリティが生きている区画がやはりというかあるようでようやくフランチェスカは飛ぶことをやめて地に足を付ける。
「あ、こういうのいますよねーあるあるですわ」
 そう、目の前に現れたのはこのような施設にありがちガードロボット達。
 そのような者達に負けてはいられないとワイヤーアンカーを撃ち込み次々と縛り上げていく、そしてある一定数縛った所で小まめに爆破で無力化するという工程を何度も繰り返していた。
 狭い施設内にフランチェスカの最大火力はあまりにも強すぎるのだ、だからこそ最低限の火力での対応を行うしかない。
「ごほごほ……ちょっとやりすぎちゃいましたわ……」
 煙が充満し視界が悪くなるそしてそれは一瞬の隙をフランチェスカに作る事になってしまい……。

 プスリ

「え?」
 首筋に鋭い痛みが走る、それは弛緩剤?それとも何かの毒?
 わからない……ただ四肢が動かずその場に崩れ落ちるしかない自分の身体、ガードロボットの生き残りが伸ばしたアームの先にある小さな注射器で何かを打ち込まれてしまったのか。
 そんな光景をただただ見ているしかない、そう意識はあるのに身体は動かないのだ。
 ロデオマシンのような機械に乗せられ股間に鋭い痛みが走る。
(な……なんですか次は?)
 何とか視線を下に送ればロデオマシンには極太の生体コードが伸びておりそれがフランチェスカを貫いてしまっているのだ。
 それも前から後ろからと複数が大きな臀部へと飲み込まれている。
 痛み痺れ疼き期待、さまざまなものが脳へと流れ込んでいき感覚が爆発するように全身の触覚を過敏に変えていく。
 室内を吹く風さえもが心地よく身体を満たしていく。
(あぁ……そんなこれじゃまるでわたしは……♥)
 ……悦んで乗馬マシンに乗っているようではないか。
 そんな風に見えるほどに自然と身体は上下に揺れ生体コードを締め付け高まる快感を受け止めてしまっている。
 もう止まらない止めたくないもっともっともっと……フランチェスカの思考はただそれだけに染まっていく。
「あぁぁぁーっ♥」
 声にならない叫びそれは大量の媚薬の原液が注がれていき心が身体が壊れていくという絶望感と期待とそしてそして。
 壊れてしまった玩具のように腰を振り続けるフランチェスカの豊かな乳房が内側から熱く燃え上がっていく感触が広がっていく。
 自然と手でそれを揉み抓りそして絞りながら……誰にも見せた事のないような蕩けた表情のままフランチェスカは子供のように情けなく粗相をしてしまっていた……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ニーナ・ライト
アドリブ歓迎
NG無し

薬品の研究所…嫌な予感がするけど
生き延びられる人を増やす為にも
備蓄されてる物を回収しないとだよね…

罠に警戒しつつも
内部の空気の危険性から迅速に進まないと…
というジレンマに少しずつ焦りと…
空気に含まれた薬の効果で身体が熱くなってきて…

このままじゃいけない!と
Ψ・エンハンスパワーで強引に突破!

もうすぐ危険地帯を突破できそうな時に効果が切れてしまい

もう少し、なのに…

と、意識を失ってしまいます…

目が覚めた時には、辺り一面何かの植物に覆われていて…

私に伸びる花のような物が付いた蔦が
私の「中」で暴れ、何かを注ごうと…

口も同じようにされていて、悲鳴を上げる事も出来ず
私はそのまま何度も…




(ここは私が逃げ出した施設に近いのかもだね……)
 薬品の研究所……正直言って嫌な予感がする、元々そのような施設から逃げ延びたニーナ・ライト(Automatic-Buddy「Ψ-7174」・f24474)にとってここはあまりにも昔の嫌な記憶を思い出させる場所だ。
 世界は荒廃しそしてそこに残された施設には過去のアンモラルな研究があちらこちらに眠っている。
(生き延びることが出来る人を増やすために、出来るだけ備蓄されている荷物回収しないとだね……)
 恐怖におびえる自分にそう言い聞かせニーナは廃墟へと足を踏み入れていく、そこに待つのがあんなことだとは知る術もなく責任感と共に危険な罠の中へと……。

 目覚め脱出した逃避行を行った頃よりもニーナは強くそして用心深くなっているはず、その自負がある意味今回はニーナの心に焦りを生んでいた。
 罠を一つ一つ念入りに解除し先へと進んでいくのだがまだ大きな備蓄倉庫のような場所には到着していない。
 スンっと臭いを嗅ぎ分泌された物が無いか確かめようとするがそれはさすがに嗅いでわかるほどではなかった。
 もっともっと原液に近づけば臭いも区別がつくのだろうが今はただ身体に変調が出ないように気を付けるのみ。

「こ、これは……!?」
 驚くのも無理はない、この荒れ果てた世界にこのような植物園のような場所があるなどと。
 研究用のプラント施設の一部なのだろうがと足を踏み入れふと気づいてしまった。
(足元に満たされたこの液体ってまさか全部“媚薬”、ということはそれを吸って育ったこの植物たちはまさか!)
 先ほどから急に熱く敏感になり始めた自らの身体、このままではダメになってしまうそう察したニーナはこの場からの脱出を決意した。
 ――――駆ける。
 長髪を揺らし小さなニーナの身体が植物の中を高速で駆けていた。
「もっと鋭く、もっと素早く……もっと力強くっ!!」
 サイパワー(超能力)で何倍にも拡大したニーナのΨ・エンハンスパワー、それにより一気に駆け抜けれるかに確かに見えた。
 だがニーナは本当に忘れていたのだろうか感度までもが6倍近くになっているということはつまり……。
 衣服が擦れる感触があまりにも心地いい、股間から零れる蜜が太ももへと垂れ飛び散っていく。
 吸う息が先ほどまではわからなかった充満する媚薬を感じ取り視界がぼやけていく……あと少し、あと少しで脱出を……。
「もう、少し……なのに……」
 次第に遅くなっていく足、走ろうとして下着が擦れるたびに気持ちよくなってしまいもはやこれは走っているとも歩いているともいえない。
 コマ送りのようによろよろとそしてそのまま前のめりに崩れ落ち……意識はそこで途切れてしまった。

(はあ、はぁ……っもっともっとシテ……はぁ♥)
 うっすらと目を開けるとニーナは自らがすでに囚われ人であることを察してしまう。
 手足は植物の蔓で巻き付かれ動かすこともできそうにない、しかも辺りは一面植物に覆われ場所もわからない。
 次々と伸びてくる蔓が口に潜り込み何かを飲ませた。
(あ……この味は、ましゃかぁ……♥)
 飲まされた、おそらくは媚薬100%の原液を……そして身体はもはや意志通りには動かない。
 すでに身体の支配権はニーナの性欲に支配されてしまっているのだ。
「んぐぐ、たしゅけ……て……」
 激しく口内を蔓で征服され満足にしゃべる事もできない、そして開かれた足へと伸びる何本もの鶴達。
 メリメリメリと押し広げられ蹂躙されていく感触から逃げる事も意識を失うことも許されずニーナは自らの身体が植物により埋められていく恐怖感に首を振り抵抗を続けようとした。
 だがそれでも逃げ出すには不十分、ただただ突き上げられ終わりのない快楽へと堕とされていくしかない。
 何度も何度も……終わる事無い宴の中でニーナの頬に涙が流れていく、それは悲しみかそれとも悦びなのか……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ジール・シルバードーン
ここ数日の出来事
ここをキャンプ地とする!と滞在の準備を整えて
そうこうしているうちにまた効果の出てきた媚薬が抜けるまでの爛れたひと時

それからキャンプ地を中心に、奪還者の男と落ち着いたわずかな合間に軽く探索をして【情報収集】
安全を確保できたらまたヤって
探索して見つけた従業員用のシャワー室なんて見つければ早速利用して
身体を洗えばまた汗まみれになって…なんならシャワー室の中でもしながら…
盛ってばかりの獣みたいに絡み合って、ふと気付いたのよ
こんなにはぁはぁしてたら媚薬吸いまくりで事態が改善しないことにっ!
このままじゃ研究所のアダムとイヴになってしまうわ!
真面目に探索再開しなきゃ…その、もう一回したらね?




 自然界にはサイクルというものがある、一つの流れは大きく輪を描きそして最初の場所へと戻ってくる、全てのサイクルは繋がっているのだ……。

 この数日、ジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)にとってはもしかすると至福の時だったかもしれない。
「ここをキャンプ地とする!」
 などと何処かで聞いたような冗談を男に教えそして媚薬の効果が抜けるまで滞在する冒険の日々。
 お互いに媚薬の効果が抜けた奪還者の男と共にいくつもの冒険を繰り返し次々と物資を回収し持ち帰る事ができていた。
 安全を確保し発見した滞在するに最適な場所、従業員用のシャワー室がまだ生きていることを発見すると二人はさっそく日々の疲れと汚れを落とそうと利用することにした。
「ジールは本当に綺麗だな」
「ん、もっと言って言って♥」
 奪還者のこの男と朝から晩まで過ごし始めて何日たっただろうか、これほど一人の男性と裸の付き合いをそう……理性が戻って来ている時すら一緒に過ごしたのだろう。
 ジールの持ち込んだ石鹸で互いに泡だらけになりながらシャワーを浴び同じ匂いになると我慢できずに二人はまたシャワーを浴びながら再び重なり合い獣のように交わり中へと欲望を放たれ続ける。
 これは薬だけではなくジールの意思、身体が心がこの男のモノを求めそして男はそれを受け入れてくれている。
(あ、あれ……これってもしかして)
 媚薬を吸う→ムラムラ→燃えるようにえっち→発散→媚薬を吸う→ムラムラ→獣のようにえっち。
もしかしてこれってえっちのサイクルが完成してしまっている!?

 ジールの脳裏に大変な公式が答えを出し危険信号を鳴らし続ける。
(こ、このままじゃ私達、研究所のアダムとイブになってしまうわっ!)
 そう……この数日で注がれ続けた量は尋常ではなくジールのあの日も関係なくヤリ続けてしまった以上、いつデキてしまってもおかしくはない。
(あぁダメ……デキちゃうデキちゃう………あたしまだ一人前の魔法戦士になってない……でも……あぁ……それも♥)
 後ろから激しく求めてくる男の良さに理性が蕩けていく。
「ま、真面目に探索再開しなきゃ……その、もう一回、もう一回シタらね♥」
「あぁ……わかってるぜジールもっと欲しいんだな!!」
 激しさを増す快感にジールはこのままの性活でもいいな……と想いながらさらに数日が経過していってしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『狐焔神道の巫女』

POW   :    私達と神様の御加護と御慈悲を共に享受しましょう!
【腰に付けた御神籤筒】から、【炎を媒体とした性的な幻覚】の術を操る悪魔「【快楽と繁殖を司る狐焔神】」を召喚する。ただし命令に従わせるには、強さに応じた交渉が必要。
SPD   :    狐焔神道は、どんな変態的な行為でも受け入れます!
【あらゆる性的な快楽を満たしたい】という願いを【猟兵と、その場にいる一般人】に呼びかけ、「賛同人数÷願いの荒唐無稽さ」の度合いに応じた範囲で実現する。
WIZ   :    難しい事は考えず、皆で楽しく快楽に溺れましょう!
【自身を慰める行為、または他者と交わる行為】を披露した指定の全対象に【自分も快楽に溺れて行為に混ざりたいという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。

イラスト:リタ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●狐焔神道
「コンコンコンコン、お兄さん達本当に帰らなくていいの?」
狐耳の巫女達が膝枕で耳掃除をしながら奪還者の男に問いかける。
「おれ、狐焔神道に入信する……このままもっと愉しみたい……」
「しょうがないなあお兄さん♥」
 なんだろう人をダメにしちゃうとはこのような事を言うのだろうか。
 完全に外の荒れ果てた生活に嫌気がさし物資があり小人数がしばらく生きていくのに必要な物が揃っているこの場所で過ごすのも悪くはないと思っても仕方がないだろう。

「お兄さん、ほら飲んで飲んで♥」
一緒に長椅子に座りお酌をする巫女と鼻を伸ばし飲み物を飲む男、女に飢えていた男達もここの巫女達のあまりのサービス精神にすでにメロメロになっている。
「シタくなったらいつでも言ってくださいねコンコン♥」
 腕を絡め胸を押し付けてくるその光景……見る者が見えればすぐにわかるのだが。

(これはプロ、この巫女さん達……男を悦ばせるプロだ!)
 無理強いせずに男達が求めてくればそれを受け入れ行為に走る、だがそれまでは彼らの疲れを癒しそして気付けば外の世界よりもここの居心地の良さを教え骨抜きにしてしまう。
 そして彼女達は奪還者達を傷つけることなどはない……そう、自分たちの意思で堕落させ入信するのも自分の意思で。
 そして彼女達は男女の区別なく受け入れ背徳の行為で儀式を成立させていくのだ。

 そして物資の積まれた奥に沸く温泉前には『快楽と繁殖を司る狐焔神』がすでに召喚され鎮座し何人もの女達に奉仕という名の儀式を行っている。
 この地に足を踏み入れた女性の思考は恐らく捻じ曲げらていくのは恐らくは間違いない。
 男性も巫女たちんに囲まれ骨抜きにされるだろう、そしてそれを暴力で殺そうとすればおそらく奪還者達がそれを妨害し敵に回ってしまうのは目に見えていた。

 ここには様々な装置や物資が無造作に置かれていたりしている、それらを利用し彼女達に対抗するというのもありかもしれない。

 こうして狐焔神道との静かな饗宴が始まりを告げようとしていた。
ジール・シルバードーン
魔法戦士シルバリードーン見参!
あの彼とは相性良かったから別れたのは惜しかったかしら
でも持ち込んだ物資ほとんと使っちゃったしさっさと終わらせ…楽しげねあなた達

さっさと退治したいけど、捕まった人たちって実質人質よね?
…あたしにいい考えがあるわ

「あたしも仲間に入れて♪」って狐神に影響された振りをして饗宴の中に入っていくわ
警戒心を解きつつ人が集まるように【誘惑】して【おびき寄せ】るの
そして集まったら「スリープクラウド」!
人質はもちろん巫女も眠ればラッキーね!サクっと倒してあげる!

…という作戦なので入信した振りをして快楽と繁殖とやらを味わわないといけないわね?
狐の相手って初めて…いやいや作戦なのよ、うん




「ま、魔法戦士シルバリードーン見参!」
「「コンコン、いらっしゃいませー♪」」
 コンテナ類の備蓄された部屋へと辿り着いたジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)はさっそく狐巫女達の手厚い歓迎を受け何というか……かっこが付かなかった。
 それと言うのもここに来るためにここ数日を共に過ごした男性と別れてきたからなのだが。
(あの彼とは相性良かったから、別れたのは惜しかったかしら……)
 とはいえ事前に持ち込んだ物資も底を尽きかけていたのでどちらにせよ旅立たねばならなかったのも事実。
 決意をこめやってきたわけなのだが……なんというかここの雰囲気は。
「た、楽しげよねあなた達」
「コンコン♥」
 ニッコリ笑顔で返されては何も言い返せそうにない。
 あちこちで奪還者達や猟兵達が狐巫女達に接待されているこの場所はある意味平和である、だがよくよく考えれば捕まっている人達は実質人質と同じ。
(……あたしにいい考えがあるわ)
 何処かの脳筋司令官が言いそうなセリフと思い浮かべジールはさっそく行動を開始する。
「あたしも仲間に入れて♪」
「喜んで♥」
 衣装を半脱ぎにし熱の籠った視線を送りながらそう言われると狐巫女達はさっそくそれを信じて狐神の元へと案内しようとした。

 (そのままスリープクラウドで眠らせ人質をとればサクっと解決ね!)
 などという作戦なので入信したふりと繁殖とやらを味わわねばならないという……。
  だから……ここで媚薬によって理性を失ったふりをしておけばいいのだ、うんこれは演技……そう演技なのだから。
 そう言い聞かせつつ服を脱ぎ狐神の前へと歩くジールの下半身は滝などというものではない。
 発情し……そして男と数日間交わった証を垂れ流しながらその瞳はハートマークへと変わっていく。
「あぁ……狐相手って初めて♥」
 そう言いながら鎮座する狐焔神のそそり立つモノへと腰を沈めていく……。

 ジールの意識はここで焼き切れ、後に残ったのはまるで……まるで……。

成功 🔵​🔵​🔴​

藤色・藤乃
今、『どんな変態的な行為でも受け入れます』って聞こえた気がするであります!

ふむ、予想通りの可愛い娘子…いやオブリビオンでありますな!
残念ながら拙者はそこもとを討伐せねばならんであります…なので

一番キツい♡方法を取るであります!

ほら、拙者の股座に顔を埋めるであります!んっふふ!どんな匂いでありますか!
ついでに後ろにも顔埋めるであります!すっぽり顔が埋まるほどの巨尻に酔い痴れるでありますよ!
余談でありますが拙者、生まれてこの方トイレットペーパーとやらを使ったことがないであります

…ま、どんな変態的行為でもと言ったくらいでありますし?
何ならこの場で“出し”ても良いでありますが~??(半分本気)




「今! どんな! 変態的行為でも! 受け入れます! って聞こえた気がするであります!」
 狐巫女の前に飛び込むように現れた藤色・藤乃(夜に咲くから私は花火・f00761)はぐいぐいと言質を取ろうと迫っていく。
「えっ、あっ、はい! 努力するですコンコンコン!」
 一人の狐巫女が藤乃にガッツポーズを取りながらやる気を見せてくれるのだが。
(くぅ……健気でありますな、ですが! 残念ながら拙者はそこもとを討伐せねばならんであります……)

 そう言いながら手を引かれ積まれたコンテナの物陰へと移動する二人、そして到着するなり狐巫女に床に仰向けになるようにと指示を出していく。
「こ、こうですか?」
「そ、それでばっちりであります!」
 寝ころんだ巫女を見下ろし藤乃はもう他所様にお見せ出来ないあれすぎる表情を見せてしまっている。
(一番キツイ♥ 方法を取るであります!)
 何だかもう愉しくて愉しくて仕方がないという表情で巫女の真上に立つとドスンと腰を下ろしたのだ.
藤乃の大きな臀部に下敷きにされた巫女の顔、なぜかビクビクと手足が痙攣しているように見えるのだが……気のせいだろうか。
「ごほごほっ、ひいっひいいっ!!」
「んっふふ!どんな臭いでありますか! ついでに後ろにも顔埋めるであります!」
 少しずつ身体を前にずらしていきすっぽりと顔を埋めてしまう巨尻に巫女の痙攣がもはやプロレスで言うところのギブアップのように床を何度もタップするのだが。
「あぁ……言い忘れてたでありますが、拙者……生まれてこのかたトイレットペーパーとやら使った事がないであります!」
「んんんんんんんんっ!? だずげ……で……っ、ひっくひっく……」
 何だろう……お尻の下で致命的な悲鳴と嗚咽が漏れ出しているような気がしないでもない。

 少し腰を上げてみると狐巫女が泣きながらうっぷと吐きそうになり首を横に振っている。
 近くにいる者に賛同はあまり得られなかったのかただただその場で遠い目をしているところに藤乃がさらなる追い打ちをかけていく。
「さてさて♥ どんな変態的行為でもと言ってたぐらいでありますし……?」
 見下ろす目には“本気”の光が宿っている。
 ……それはこのまま出してもいいと言っているわけだ、そしてそうなれば真下にいる狐巫女はそれをまともに……。
「ひぃ……ももも、もっと気持ちいいこと!気持ちいい事しましょー!?」
「これが拙者にとっての一番の快楽でありますよ♥」
 やめてやめてやめてやめて……そう壊れたラジオのように繰り返していた狐巫女の悲しい悲鳴とそして嗚咽がコンテナの奥から聞こえてきたのはそれからしばらく後の事だった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

リアン・ブリズヴェール
【NG脱衣・純潔喪失】【アドリブOK】【SPD判定】
「……うぅ、離してください」
リアンとファムの2人はベッドの上で、首・両手・両足に拘束具が嵌められ、1章の媚薬で火照りびっしょりと汗まみれの姿で全身拘束されて無数の狐焔神道の巫女に囲まれてしまいます。
狐焔神道の巫女によって罵倒と嘲笑を受けながら服の上からたっぷりと胸やお尻やアソコを弄られ何度もイかされて……道具によって口もアソコもお尻に挿入されちゃいます




「うぅ……離してくだ……さい……」
 弱弱しい声が漏れ二人の少女が聞こえてくる。
 この享楽で満たされた空間でそのような声を発するのはリアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)とその別人格の分身であるファム。
 二人は元々は手術用のだろうか? ベッドに両手漁師さらには首も固定され逃げ出すことも叶わずこの場へと連れてこられていた。
 ガスをしこたま吸い込み発情していたうえに睡眠薬のような物を嗅がされ攫われてきてしまった二人はここがどこなのか見当もつかず途方に暮れていた。
 しかも二人は目覚めて以降ずっと燃え上がるような劣情と未知の感覚が身体を襲い休まる暇がない……そう、今も身体は燃え上がっており。
「コンコン♥ この子達、もっともっと性に貪欲になってほしいです♥」
 無数の狐焔巫女達に囲まれ指先で触れられてみるとわかるがリアン達の全身は汗でべっとりと濡れてしまっている。
 そして脱がされないままでいた着衣はそれが染み込み透き通ってしまうほどに、だ。
  ひらりとめくられてスカートの中にも恥ずかしい染みが広がっていて、発情スイッチが入ってしまっているのはもうごまかしがきかない。
「コンコン……敏感さん♥」
 指先で薄い丘を撫でられその頂上の突起が布越しに摘ままれてしまいビクリと反応を返してしまう。
 恥ずかしい染みが広がるショーツにも指が押し当てられ何度も刺激されているうちに何度も意識が真っ白になりその都度恥ずかしいお漏らしを繰り返す。
 それは何度も何度も続き次第に時間間隔も何もかもが曖昧になっていき……。

「ん、ふーっふーっ♥」
「ふにゃ、んーっんんんーっ♥」
 リアンもファムも口にベルトで固定されたボールを咥えさせられ声を発せず漏れ出すのは止まらない唾液のみ。
 丘の先端に取り付けられた洗濯ハサミは容赦なく薬の塗りこまれた双乳を敏感に仕上げていく。
 そしてスカートの裾から見える数珠の存在の純潔が今どうなっているかを安易に想像させていた。
 もう涙すらも出ずただただ快楽に飲まれていく二人、オブリビオン達を倒す所ではない……このままでは人として、終わってしまう、おいや終われればまだいい。
 待っているのは供物として性に染まった雌が二人、そして理性が溶けきるまでもはや猶予はない。
(助けて、助けて……あぁ、もっとイカせて♥)
 長い、長い一日が今日もまた始まりを告げそうだ……。 

苦戦 🔵​🔴​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
成程、今は「願いを聞いて貰う為の交渉中」でしょうかぁ?

一応「神に仕える者」という意味では同類ということで、一旦「敵対認定」を無しにした上で【秤濤】を使い、広域の巫女さんと奪還者さん達を纏めて魂ごと魅了しましょう。
その上で、強化された「魅力」で「彼女達のやり方」で[誘惑]、徐々に此方の虜にしていきますぅ。
最初は出来るだけ巫女さんのお相手をし、虜に出来たらその方にも手伝ってもらえば効率が良いでしょうかぁ。

そして「妨害」の心配が無くなりましたら、再度【秤濤】を使用、今度は「魅了されていない巫女」は「敵対認定」し『超重力波』で討伐しますぅ。

……虜にした方々は、どうしますかねぇ?




 その大きな空間へとようやく、そうようやく辿り着いた夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。
 狭い隙間にその類まれな豊満な乳房が挟まる事10数回、お尻がつかえて抜けなくなったことも数知れず。
 ようやくようやくここへと辿り着けたのだ……だからこそ目の前には性なる宴には多数の人々も巫女も数知れずが底知れぬ痴態を晒し乱れている。
(成程、今は願いを聞いてもらうための交渉中、というわけでしょうかぁ?)
 なるほどなるほどっと、るこるはこの淫靡なる儀式を執り行う狐焔巫女達が今の所危害は加えていないことと一応は『神に仕える者』だという思いからとりあえずやるべき事をしようと手を合わせ祈りを捧げ始める。
「大いなる豊穣の神女神、その御力の欠片……今ここに……」
 るこるの大きな乳房の周囲から滲みだし全身に行き渡る乳白色のオーラ。
 それはるこるの信仰する女神の神秘の力、周囲へと乳白色の波動が広がっていきそれは宴を開いていた奪還者達や狐焔巫女達の心へと染みわたっていく。
「あぁ……何て魅力的な方♥」
 るこるに集まってくる者達の顔はすでに魅了の力が行き渡った事が丸わかりだ。
 一人また一人とるこるに集まり皆がるこるへと口付けしようともみくちゃにされていく。
「仕方がないですねぇ……はむっ♥」
「あぁ……嬉しい♥」
 互いに乱れた着衣から零れ出た乳房を見せ合うるこると巫女達、そして絡み合いながら身体を重ねていき……。

 果ててしまいだらしなく倒れている巫女達の中央でむくりと立ち上がったるこる。
 自らも何度も果ててしまい零れた蜜で全身が光ってしまうほどなのだが……。
(あぁ、これで下準備はできましたぁ……っ)
 当初数人だった魅了された娘達はいつの間にかその数倍へと膨らんでいる、そして皆すでにるこるを信奉し性の悦びを与えてくれた彼女に夢中になっていた。

「コンコン? そこの集団、何をやってるの!」
 魅了の行き届いていない巫女が何人も近づいてくる、そろそろ潮時だと察したるこるは再び女神への祈りを口にする。
 『豊乳女神の加護・秤濤』は敵対しない者には魅了を与えるが敵対する者に対しては……。
「えっ、何これ……身体がうぐぐ……」
 地面にひれ伏すように押さえつけられている巫女達、そしてその超重力に飲まれた巫女達が次々と口から血を吐いてあっけなく絶命していく。
 豊穣の女神はただただ与えるだけではない、天罰を与える事もまた神の力の一端なのだ。
「やれやれ一度お暇ですかねぇ」
 零れた乳房を着衣に直しながらるこるは立ち去ろうとする、だが後ろにぞろぞろと魅了されたままの狐焔巫女達がついてきてしまい。
(……虜にした方々は、どうしますかねぇ?)
 変に情が湧いてしまうと危険極まりないことになる、そんなことはわかっているのだが。
 ついておいてという仕草に悦びの表情を浮かべる狐焔巫女達、彼女達がどうなったのかは……るこるにしかわからない。

成功 🔵​🔵​🔴​

カシム・ディーン
どうしよう…この狐さん達こそある意味この世界を救う一助になる気がします

あっさり引っかかり

そして押し倒しちゃいます

一杯気持ち良くなった後にお胸枕にしながら色々聞いてみます

凄いですね
此処で此処までものが揃うって中々ないですがどうやって?(ちゅー

成程…だけど…素敵ぃ…このままお持ち帰りしたくなりますねぇ…ぁっ…だめ…そんなぎゅってしたらまた我慢できなく…♪

とろとろに蕩け乍ら欲望に浸りながら味わい尽くします

何て悪い狐さん…いっぱいお仕置きしてあげますからねぇ♪

でも優しく気持ち良く反撃されると結局蕩けちゃってふにゃーんってなっちゃう

一杯お胸や色々堪能し尽し

…この狐さん達お持ち帰りすればいいのでは?(悟り




「あぁ……なんですかここは!」
 儀式の行われている場へと到着するなり目を輝かせ始めたカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)。
 その顔はシリアスさを保とうとしているものから鼻の下を伸ばしたえっちな悪餓鬼へとすぐに変化していってしまう。
「あっ、新しい子がいらっしゃったわーコンコン♥」
 そのカシムを2人の狐巫女っが笑顔で近づいてきて両腕に抱き着き挟まれながら奥へと導かれていってしまった。
(どうしよう…この狐さん達こそある意味この世界を救う一助になる気がします)
 すでに色仕掛けに引っかっているカシムはそのまま部屋の片隅へと連れていかれていき……。

「はぁ……もうダメっ……です」
 カシムが切なげな声と共に限界を迎え熱い欲望を放ち巫女の顔を汚す。
 もう何度繰り返されたかわからない愛撫と我慢しきれずに何度も達して放った白濁。
 足腰はもはや立たず生命力がもはや消える寸前の蝋燭のようになるほどに搾って搾って搾り取られていた。
「はいはい、どうぞ♥」
「わぁ……い♪」
 すでに顔にクマができるほど痩せこけてしまっているがそれでもカシムは巫女の胸枕に顔を埋めて幸せな気分に沈んでいる。
「ここまで揃えるってどうやって……?」
「コンコン♥ おにいさん達が貢いでくれたんですコンコン♥」
 大量の物資の何割かは虜になった奪還者達がここに持ち込み貢いでしまったものだという、つまりは拠点(ベース)への資材が枯渇している理由の一つがここの存在なわけだ。
(どうりで……色々あると……うっ)
 甘えながらもとろとろに蕩けた心ではさらに欲望を貪るしかできはしない。
(このままお持ち帰り……したい……です)
 そう思いつつも手はまだまだ元気に巫女達の尻を撫でている。
「あはは、カシム君ったら♥」
「ふにゃーん♪」
 巫女達が笑顔で自分を受け入れてくれる、それは不自然なまでに何をしても怒られない魅惑の時間。
 いつまでもいつまでも……カシムの理性も矜持も何もかもが溶けて儀式に捧げられるのも時間の問題だった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

丹羽・真菜
服を奪われ、身につけているのは制服のリボンと靴下だけ、白濁液に汚れた恥ずかしい姿ではありますが、それでも何とか自身のUCに抗い、男の人達から逃げ出し、奥の空間まで辿り着きます

こんな姿、誰にも見られる訳にはいきません…だけど、何とかここを抜けて元の世界に帰るんです…

そこかしこに転がる資材の中から自分の力で持ち上げられる程度の金属の棒を探し出し、武器にして挑みます

非力で経験不足な割には善戦しますが、UCのせいなのか状況が厳しいせいなのか、やることなすことが裏目に出て男性の視線を集めてしまい、最終的には捕まります

UCの効果で周辺男性の視線と関心を一身に集めてしまった私はさっきより酷く犯されるのでした




「はぁ……はぁ……っ」
 暗い廃墟の片隅で座り込み息を殺しながら荒い息を落ち着けようとする一人の少女。
 身に着けているのは制服のリボンと靴下のみという憐れな姿でありその白い肌をさらに白く染めているのは男達の欲望の証。
 それらが黄ばみはじめ異臭がするのを丹羽・真菜(霊障持ち・f16135)は何処か諦めた表情で視線だけを送る。
 早く洗い流したい、服を取り戻したいそして……何よりも何よりも“早く帰りたい!”。

 このような姿は誰にも、そう誰にも見せたくはない。
 このままで転送でもされたらグリモアベースで恥を晒すことになりかねない。
(何とかここを抜けて……元の世界へ帰るんです)
 弱弱しくも決意をこめた瞳で真菜は立ち上がり何かないかと周囲に手を伸ばした。
「こ、これぐらいなら……」
 手に取った鉄パイプは武器とするには何とも頼りないものではあるが真菜の筋力ではこの程度しかまともに扱えないだろうし杖とするにもこれぐらいがちょうどいいのだ。

 それから数時間歩きようやく辿り着いた空間は広く中では淫靡な儀式が繰り広げられていた。
 そして奪還者達もすでに骨抜きにされ巫女達の虜となってしまっている。
 このような状態ではいつ帰れるかわかったものではない、真菜は一刻も早く帰りたいのだ。そしてそのためには彼女達をどうにかせなばならないのだ。

「あああ、あなた達を許すわけにはいかないです!」
 へっぴり腰で構える鉄パイプ、それは訪れた真菜を出迎えた狐焔巫女に向けられたもの。
「はあ、お嬢さん……鉄パイプ何て持ってかっこいいです♥」
「それ、私達にココに突っ込んでくれるんです? コンコン♥」
 布越しに股間を指で広げて見せ誘惑をしてくる巫女達にえいやっと鉄パイプを振るい床に叩きつけられ金属音が響き渡った。
「ううっ、帰るため変えるためです!」
「おっ、なんだなんだ」
 その音を聞きつけた奪還者の男達が近づいてくるなどさすがに想像してしなかったもので。
「えっ……あっ男性の方がこんなに!?」
 思わず金属棒を手放し手ブラで胸と股間を隠してしまうのだがこれでは攻撃のしようがない。
 (ダメ、我慢しないと……棒を拾って……私っ)
 涙が浮かんでくる、手を離すという事は彼らに裸体を晒すということだ。
 それも見知らぬ世界の見知らぬ男性たちに……これではこれではまるで。
 “おじさま達に憑かれていた頃と変わらないではないか!”
 それはだめだ……呪いはまだ残っているだろうが私は、私はそんな不幸を乗り越えて幸せになってみせる。
 決意をこめて手を胸から話せば10代の若く張りのある肌と桃色突起がぷるりと男達の目を悦ばせた。
 そして衆目の監視の中、狐焔巫女へと立ち向かっていく真菜だったのだが……うっかり段差に躓き前のめりに倒れこんでしまった。
 そうなれば後ろからは何も穿いていない股間が丸見えになってしまい……。
「この子、相当の好き者だぞおい!」
「なんだこりゃ……可愛い顔して真っ赤に腫れあがってるじゃないか」
「言わないで……くださいっ!」
 そうは言ってもこの姿を見るなというほうが無理な話、すぐに数人の男達に囲まれてしまい口に臭いモノが押し込まれ咥えさせられてしまう。
 四つん這いにされお尻を掴まれたまま何の前戯も無く突っ込まれる奪還者の“槍”。
 前後に動けば重力に負けた乳房が上下に揺れ激しくそれのスピードが増していく。
「あは♥ この子すっごく良い顔してるコンコン♥」
 顔を覗きこまれ鏡を見せられてしまうと悔しくて悔しくて涙が流れ落ちていく。
 恥ずかしいやめてどうしてこんなことに嫌助けていやああ。
 混乱した思考や悲鳴が頭に響きながら真菜の身体だけはその快楽を受け入れており……。

 何人もの男達に順番に回されていく真菜の身体、しばらくは身動きもできないぐらいにされてしまったせいか足を閉じる事もできない。
(私は……また、こんな……いや、助けて……ぇ)
 遠ざかっていく意識、こうして真菜はそのささやかな抵抗むなしく男達の餌食となり今はただ眠ることしかできなかった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

露木・鬼燈
怪しいお薬からのコンボ。
これはいけないっぽい!
対策してなかったらアウトだったのですよ。
抵抗できなくなるのも時間の問題?
早く仕事を済ませる方がよさそうだね。
過激な手段もバレなきゃへーき。
忍らしくスマートにやるのですよ。
誘惑に乗って自然に潜りこむのです。
そして背徳の行為で盛り上がりは最高潮。
そんなタイミングで<忍殺>するっぽい!
同化しているナノメタルを操作してマイクロニードルを形成。
意識を奪ってから徐々に死へと至らしめる。
そーゆー呪毒を注入するのです。
眠るように死ぬのならバレにくいよね?
それに意識を失うことくらい稀によくある…はず。
自然な感じで次の相手へ、みたいな感じで暗殺していくですよ。




 ピンチにつくピンチを上手く潜り抜け辿り着きますは廃墟の奥地、そこにおわすは謎の邪教に身を捧ぐ、天真爛漫なる狐焔の巫女達の群れ。
 怪しき罠を感じ取り事前に耐えたるは露木・鬼燈(竜喰・f01316)、万全の構え。
(怪しい薬からのコンボ、これはいけいっぽい!)
 などと思っているが鬼燈はあらゆる耐性のおかげかその影響はあまり受けず無事に耐えきれここまで到着しているわけなのだが。
 それにしてもいつまでもそれが耐えきれるはずもない、つまりタイミリミットは確実に押し寄せてきているのだ。
「あれ……君、今きたばかり? コンコン♥」
 一人の巫女が近づいてきて顔を近づけてくる、この世界ではまず嗅ぐことのできないいい香りにドキリと心臓が高鳴ってしまう。
「う、うん……今来たっぽい」
「わー、なんだかおもしろい子―♥」
 屈託のない笑顔で手を引き物陰へと連れ込まれていき二人はあっという間に抱き合いながら唇を重ねていた。
「んー、んー♪」
 二人の舌が怪しく絡みそしてねちょりと唾液を交換し合う、さていよいよ二人は最高潮に燃え上がり……という瞬間巫女の目が見開きそしてすぐに惚けた顔へと変化していった。
 二人が密着した部分、肌に同化していたナノメタルがニードルとなり狐焔巫女へとチクリと突き刺さると毒牙全身にあっという間に回っていったのだ。
「な、んで……っ」
 意識を失ったまま狐焔巫女は静かに息を引き取る、それを優しく床へ寝かせると鬼燈は足早に立ち去り次に出迎えてくれた狐焔巫女と共に再び物陰へ……。

(眠るように死ぬなら、バレにくいっぽい……っ!)
 静かなる殺し屋はこうして少しずつ少しずつその“仕事”を遂行していく。
 まだまだ敵は数が多い、鬼燈の仕事はまだまだ終わりそうな気配はない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エルーゼ・フーシェン
※華澄、アリスと行動

いつの間にか他の女奪還者達も巻き込んで楽しんでて……。
変なのが出てきたわね?こいつらが標的なの?
リヴェンを呼び出したら二本の柄に形成した『死を齎すもの』で光刃を形成して応戦するわ。
なにしてくるのか分かんない上に肉体改造で胸が重いわ。
【見切り】で回避しつつ【二回攻撃】を繰り出すわ。
【地形の利用】で使えるものを使うのもありよね。
「繁殖……アリスのアレ?」

絡み・アドリブOK


藤宮・華澄
※エルーゼ、アリスと行動

数日位経ってるのかな。まだ疼きが。
とにかく何とかしてこの状況を抜けないと。
『ヴァナディース』を持って『ノーブルラウンド』による【援護射撃】を行いつつ、周囲を見回してなにか使えそうなものがあればそれを。
【ハッキング】で装置を使ったりすればなんとか?
でも見てたら……続きを。

絡み・アドリブOK


アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄と行動

殆ど私が攻められてばかりだった。まったく。
『イザナギの覚悟』を長柄に形成して『原色の剣舞』で応戦する。
エルーゼと組んで【地形の利用】で障害物を利用しつつ、各個撃破を狙う。
(回復しているとはいえ、重いな)
未だに改造された肉体が戻らなければこうも不便とは。

「繁殖……」
我慢ができずにエルーゼを押し倒して……。

絡み・アドリブOK




 この廃墟へと侵入し幾日たったかもわからなくなってしばらく経つ。
 媚薬により発情し乱交を重ねていたエルーゼ・フーシェン(魔剣使い・f13445)、藤宮・華澄(戦医師・f17614)、アリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)の3人は終わらない行為の末にようやく力尽きたことでその影響から一時抜け出すことができていた。
 ここに来るまでに迷い込んだ女奪還者をも巻き込んだためにその者達もすやすやと寝息をたてている。
「ふう……重いな……」
 乳房が普段よりさらに肥大化されてしまったアリスは動きにくそうに起き上がり周りを見渡す。
「はぁ……胸なんでこんなことに……」
 エルーゼもまた同じく改造を施されすでにメートル級になっていたボリュームがさらなる進化を遂げてしまい一目で見分けがついた。
「疼きがまだ……はふ♥」
 お尻だけを突き出すようにして起き上がろうと華澄が力をこまでるがそれはただ注がれた白濁零れだすだけというひどい有様でこの数日の淫行がうかがえてしまう。

「い、行くぞ……」
 イザナギの覚悟を長柄に変形させ杖代わりにしアリスが立ち上がり二人に気合を入れる。
「わかってるわ……」
 呼び出したリヴェンに肩を支えられエルーゼが立ち上がり後に続いていく。
「ま、待ってください先輩!」
 ヴァナディーズを杖にして立ち上がり華澄もまた身体を無理やり動かしよろよろと歩きついていく。
 3人がここに来たのは物資回収だけではないオブリビオンの殲滅もまた“仕事”なのだ。

「いらっしゃいませ……ってきゃあ」
「ふんっ!」
 アリスが重い乳房を気にしつつ出迎えた狐焔巫女達の中へと飛び込んでいく。
「なにをしてくるかわからないから油断できないわ!」
 エルーゼも光刃を振り回し次々に血飛沫が飛び狐焔巫女達が血の海に沈み倒れていく。
 アリスの長柄が原色の剣舞で強化され高速回転しながら右に左に突き立て切り払いそして打ち据える。
「あぁっ、ご無体なっ……」
 抵抗できずに次々と殺されていく狐焔巫女達、そこに光弾ルミナが遥か後方から撃ち込まれまた一人巫女が吹き飛びその場へ死体が転がった。
 照明に照らされ影が壁にシルエットを映し出す、そしてそこに映る巫女達の身体が爆ぜ砕け切り裂かれ血飛沫が飛び散った。
「ハッキング……できそうな物は無いか残念」
 そういいつつも寝そべりながらトリガーを引き華澄はまた一人を撃ち殺した。

「あぁ……私達を殺すあなた様方の行為を私たちは受け入れます♥ さぁ……もっともっと私たちはまだまだおりますよ……♥」
 殺し続けているうちに3人の心に征服感や満足感が満ち膨らんでいく、そしてそれは身体が興奮しビクリと下半身が反応してしまったことでおかしな方向へと変化していった。
 殺すという行為と性的な行為、双方の興奮が入り混じり次第にその区別がつかなくなっていく。
 アリスの股間でははち切れんばかりに膨れ上がり反り返るモノが下着から飛び出し丸見えになってしまった。
「あぁ……それって」
「繁殖……したい……っ」
「アリスのがそんなのも……荒々しく……っ」
 一人、また一人と武器を地面に落としてしまいよろよろと近づいていく3人。
 抱き合い口付けに燃え上がる劣情に飲み込まれ興奮しながら互いの胸を押し付け合う。
 周囲の肢体が躯の海へと沈んでいき残されたのは3人の欲情してしまった女達、リヴェンのみがその興奮に巻き込まれずにはいるがこのままの戦闘続行は不可能で……。
「あぁ……アリスのが深いっ♥」
「エルーゼぇぇ……っ♥」
「先輩もアリスもずるい……♥」
 順番に入れ替わり行為の没頭する3人がいつしか激しく儀式に飲み込まれているなど……信じたくはなかったかもしれない。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

ユハナ・ヤオスロ
※NG無し、アドリブ・絡み大歓迎

【SPD】

はーん、快楽と繁殖を司る狐焔神なー
性欲の権化とか、性獣とか、色々鳴らしてきたオレではあるけど、商売敵みたいなオブリビオンもいるんだな

シェアの食い合いが信仰の戦いってなわけで、見過ごせないぜ!ってなわけで、ユーベルコード!れっつぱーりぃないっ!

ごちゃ!っと増えた分身体たちで、がっつり巫女たちを食い散らかしていくぜー!あ、もちろん、せーてきな意味でなー!

他の女性猟兵たちも道中やら敵の攻撃やらで発情しきってるだろうから、それらもまとめて分身体たちと共にスッキリさせてしまうんだぜー!

絶倫?旺盛?あはは、そんな程度の言葉で表せない精力の持ち主だぜ?オレはー!




(はーん、快楽と繁殖をつかさどる狐焔神なー)
 廃墟の奥へと辿り着き色々思うところがないわけではないユハナ・ヤオスロ(キマイラのフードファイター・f02566)がこれから立ち向かうべき相手の情報を反芻し口を尖らせる。
 性欲の権化、性獣などなど色々鳴らしてきたユハナだったが、はっきりいって商売敵いや……キャラ被りもひどすぎる相手に心底嫌になってしまう。

「シェアの食い合いが信仰の戦いってわけで見過ごせないぜ……れっつぱーりぃないっ!」
 ユハナが駆け出すと同時に分身が何人も現れ一斉に狐焔巫女へと襲いかかっていく、そうごくごく普通に全裸のユハナが巫女達と押し倒しそして服を脱がせ唇を奪う。
「きゃー団体様よー♥」
「わわっ、すっごくおおきーい♥」
 なんだろう巫女達がきゃっきゃしながらユハナを品評してる気がしないでもない。
「同時に開いてしてやるんだぜ!」
 そう意気込みさっそく一人目を味わ……一瞬目の前が真っ白になりかけた、なんだろうこのまるで蕩けてしまうような熱い洞は。
 男を受け入れる為だけに生まれてきたかのようなそんな感触を味わいユハナは鼻息荒く腰を動かす、それは次から次に現れるおかわりの前にひたすら続けられ何度も何度も濃くいものを放ち次第にそれは全身の感覚を鋭く磨いていく。
 空気が触れるだけでも達してしまうかのような快楽を受けまだまだ衰えない雄としての本能。
「いやあ♥ この子……絶倫♥」
「はぁ……旺盛すぎぃ♥」
 巫女達が次々と気絶して次の娘へと交代を繰り返す。
「絶倫?旺盛? あははは、オレはそんな言葉では表せない男だぜー!」
 奥の奥をノックし欲望を放ったユハナの目には興奮と愉悦とそして半ば狂気に近い性欲が宿りいつまでも巫女達に植え付けていったのだ、この教団の自然なる摂理を……。

成功 🔵​🔵​🔴​

ジェイク・リー
侵入から数日経った。
(お出ましか)
【毒耐性】で媚薬の効き目は無効化され戦闘に支障はない。
【罠使い】の技能でボイドの魔力で形成された操作式煙幕等を配置、【物を隠す】形で偽装。
「ここは戦場。死人に口なし」
合図に煙幕を作動。【迷彩】で姿を消し【忍び足】で移動。
ボイドの魔力で形成された二本の短刀で【暗殺】を行う。
煙幕の内側は光はなく、悲鳴が【恐怖を与える】。
【地形の利用】で可燃性薬品等も使っていく。
獰猛な鮫の如く、獲物を刈り取っていく……。

他人を信用しない為、性欲はない。
奪還者であっても襲ってくれば【カウンター】で反撃する

アドリブOK




 潜入から数日どうにか数々の障害を乗り越え目的の地へと辿り着いたジェイク・リー(黒衣の闘士・f24231)はこれまでを思い返し対策に問題はないかを再確認する。
 媚薬に対しては毒への抵抗力が高く効きはかなり悪いはずだ、事前に潜みながら捜査指揮の煙幕もセットを終えている。
 もちろん見つからないように偽装もし問題はない。

「あれ……お客様と思ったんだけど気のせいかな? コンコン」
「ほんとだー、扉は開いてるよね?」
 狐焔巫女が話しながら近づいてくる。
(お出ましか)
 目標のオブリビオン達を発見した、他の者がどう思おうとジェイクにとっての敵とは殺すためだけの相手でしかなくそこに感情の割り込む隙間は無い。
 見た目が女だろうと子供だろうと関係はない、するべきことはひとつ。
 カチリとスイッチを押す。
 シュバババと同時に音が鳴りあちらこちらから煙が充満し視界が一気に悪くなる。
「ここは戦場、死人に口なし」
 静かに煙幕の中へと身を脅させ刃を振るう、音も無く2人の巫女が首を掻き切られ血飛沫を噴き出しながら崩れ落ちた。
「なになになにー?」
 また別の標的が現れた、途中で拾った可燃性の薬品を撒きいきなり点火すると煙の中でさらなる悲鳴があがる。
 それをゴミクズでも見るような目で感じ取り忍び寄ると刃は一撃でその命を奪う。
 また一つ命が散る、こちらでもあちらでも無残に残虐にそして獰猛な獣が食い荒らす餌場のように。
 いつまで殺してもキリがない、また出るこちらにでも出る、まだいる、こっちにもあっちんもそっちにも。
「くそっ、楽しんでるってのに誰だ!」
 男の声が聞こえ武器を持ち近づいてくるようだ。
(武器を持ち敵意を向けてくるなら敵だ)
 それが守るべき人類の奪還者でもあろうとこの黒衣の殺人者の前には関係はない。
 柄の部分で首筋に一撃を入れそれらも無力化しさらなる獲物を探す。
 何も見えない煙幕の中でただただ恐怖だけが広がり悲鳴があちこちで上がる、それを淡々と無視しながら次の獲物を狙うジェイクの身体はいつしか返り血で真っ赤に染まっていた。

成功 🔵​🔵​🔴​

アリス・セカンドカラー
六欲天が最上位・他化自在天を現世顕現して、そこの住まう天神様達とその筆頭のマーラ様こと第六天魔王波旬様を顕現するわ。私の一不可思議の煩悩を触媒にした天神様達の権能はかなり強力よ?
ふははは、性的なモノを司るならこちらも得意分野☆負けないわよ♡
天神様達の権能で欲界顕現内の全ての存在の感覚をリンク♪更にドーピングして限界突破した快楽の封印を解くわ☆そして、狐焔神とその巫女達を性的に捕食して蹂躙しましょ♡TSはもはや基本。
継戦能力でスタミナは無尽蔵だから覚悟してね☆えっちなのうみそおいしいです♡
天神様達が巫女に成り代わり簒奪者の皆様も秘密のダンスで御奉仕な誘惑で巫女達からNTR返すわよ☆




 狐焔神が降臨しているこの場所にさらなる混沌が紛れ込もうとしている。
 正気でいられるのかも怪しいそのような者がこの地まで辿り着き怪しい詠唱を行っていた。
「不可説不可説転もの数多の我が煩悩の内一不可思議を代償に、六欲天が最上位・他化自在天を顕現せん。我こそは、第六天魔王波旬が化身なり』
アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)が唱えると周囲の景色が一転し狐焔巫女達がきょろきょろと慌て始めた。
アリスの煩悩を元にして創り出されたこの怪しい力で顕現したそれは……。
「六欲天が最上位・他化自在天を現世顕現して、そこの住まう天神様達とその筆頭のマーラ様こと第六天魔王波旬様!」
「えっ、えっ何あれ……すごい……」
 驚き唾を飲む巫女達は一斉にビクリと身体を奮わせる。
 周囲の者の感覚が一つに繋がれそして快感が全員共通でリンクしてしまったのだ。
「やあっ……なにこれ、あぁん♥」
 周囲も一人が胸を揉まれれば周りも同じように感じ悶え始める、そしてアリスはただただそれらを餌食にし奪還者達も巻き込み快楽の海へと堕とそうというのだ。
 あまりにも非常識な事に理解が追い付かない巫女達が一斉に倒れ恥ずかしい水たまりを作ってピクピクと痙攣する。
「ふふ♥ 秘密のダンスはまだまだ続くわよ♥」
 奪還者の上に乗り腰を落としたアリス、熱いモノを受け止め激しく搾り始めていく……まだまだ数は多くそしてスタミナは無尽蔵。
 狂気の世界が終わりを告げるのは少しばかり先かもしれない。

成功 🔵​🔵​🔴​

イデアール・モラクス
おやおや、可愛らしい狐巫女じゃないか…じゅるり❤️

・行動
「クク…なるほど、行為を見せた相手をも発情させるのが貴様らの力、ユーベルコードという訳か…イイぞ」
ならばお望み通り行為に混ざってやろう、ただし…快楽に溺れさせれば勝ちだと見誤った代償は頂くがなぁ。
「さぁ、私がたっぷり可愛がってやる」
UC【色欲の触手】を『全力魔法』で数を無数に増やした上で『高速詠唱』を用いて素早く召喚、そのまま『武器改造』で触手を我が肉体と同化させた上で無数に放ち『範囲攻撃』で同時に多数の対象を絡める。
「そら、もっと締めろ」
拘束したら触手で穴という穴を『串刺し』にし激しいピストンで『蹂躙』しイかせてやる。
※アドリブ大歓迎




「おやおや……可愛らしい狐巫女じゃないか……♥」
 じゅるりと涎を拭きつつイデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)は訪れた目的の場所へと足を踏み入れる。
「いらっしゃいませーお姉様♥」
 すぐに駆け寄ってくる一人の狐焔巫女、全身どこからもイデアールに対しての殺意などなく完全に心から出迎えているという気配が察せられた。
「クク…なるほど、行為を見せた相手をも発情させるのが貴様らの力、ユーベルコードという訳か…イイぞ」
「はい♥ さっそく見られますぅ~? コンコン♥」
 腕にしがみつきイデアールに甘えてくる巫女がそう言いながら見上げてくる。
 その仕草……女性経験が少ない者ならば一発で撃沈されていたかもしれない、だが暴虐の魔女はそれに関してはそれなりの経験があり愉悦の表情でそれをにっこりと見下ろした。

(……ふふふ、ならばお望み通り行為に混じってやろう。 ただし……快楽に溺れさせれば勝ちだと見誤っているようだがなぁ!)

 ……最初は普通にそう普通に交わっていたのだ、女性同士ということもあるがそれなりに優しく触れ合う二人はまるで姉妹のように抱き合い肌を重ねていた。
 だがしばらくしてそれは急変する、魔女がニヤリと微笑みながらも唱えた呪言。
 周囲の空間に現れた魔法陣、そこから飛び出してきた何本もの触手が狐焔巫女へと巻き付きそして容赦なく突き刺さり
ぐいぐいと侵入を試みていた。
「あっ……やっ何これっ♥」
 痛みも何も全てが快感になり涎以外にも全身からさまざまな汁を垂れ流し快楽へと堕ちてしまった巫女をじゅるりと舌で舐め取りイデアールは邪悪な笑顔を浮かべる。
「さぁ、私がたっぷり可愛がってやる♥」
「お姉様、激しい激しい……何これぇぇぇっ♥♥♥」
 普通の相手しか経験がないのかこのようなアンモラルで異形のモノに全身を弄られるなど初体験なのだろう。
 容赦なく根元まで咥えこみそして引き抜かれるそれを繰り返すだけで巫女達は全員骨抜きになり次々と壊れていってしまう。
「アハ、アハ、アハハハハハ♥」
「そら、もっともっと絞めろ! 緩んできたぞ♥」
 暴虐なる触手での篭絡、それからしばらく後になるともはや足腰が立つ巫女はここにはもう残されていなかった。 

大成功 🔵​🔵​🔵​

妖星・光
※アドリブ・絡み歓迎。前の純潔が無事ならNG無し。


先ずは奪還者さん達の目を覚まさないと
事前に物資の中から注射器を見つけ、自分の血を少し採血して隠し持っておくよ。

予め〔選択UC〕で男になり宴の場へ
堕ちたふりをして、【誘惑】して何人もの巫女さんと交わって、ボクが確実に男と印象付けさせたら、入信のご挨拶と称して狐焔神様のところへ

狐焔神に近付いたら女に戻り、隠し持ってた血を自分の股間と狐焔神の口に素早く塗り付け、悲鳴を上げて宴の場に戻り…
「狐焔神様にアレを食い千切られた!皆のも食い千切る気だよ」
と言って、【恐怖を与える】と同時に【催眠術】も使い、入信を考え直させるよ

あっ、巫女さん達もドン引きしてる…




「あったあった」
 落ちていた物資の中から注射器の入ったケースを発見し妖星・光(前世は男の子?・f23939)はそれを持ち出し先を急いだ。
 さすがに製薬関係の研究所だけあり注射器はいくらでもあるはずと思っていたのだが、意外と割れていない物を探すのに手間がかかったのだけが計算違い。
 これでこの先に進むための小道具を用意できるのだ、ちょっとばかり小細工といわれる部類のものだろうが。

「さぁ……それじゃ今のうちに、ボクは……女じゃないよ。か弱い無害な男の子だよ」
 すうと深呼吸し光の姿に変化は訪れない、元から脱いでも男の子にしか見えない身体をしているのだがただ一点だけ変わった部分は。
(んっ……ズボンの中で擦れてちょっと大きくなったかも)
 そう……光は男の子の身体に変身しその股間には可愛いサイズではあるが男性器が確かについているのだ。

「……ボクの小さいけど、いい子いい子♥」
「はぁ……はあっ♥」
 狐焔巫女に剥かれすでに大人の形へと変えられてしまった光のモノが小さいながらもヒクヒク震え白い欲望を噴き出し巫女の胸元を汚す。
 何人もの巫女達がその可愛いサイズにメロメロとなり順番に扱かれ続け1時間、ようやく狙いである狐焔神へと入信の挨拶と称し近づくことができた。
 ここに至るまで男の子と印象付けるために交わった巫女達のおかげか本当は女子だということには全く気付かれている様子はない。
(今だっ!)
 隠し持っていた注射器に貯めておいた自らの血を股間と狐焔神の口元へと素早く塗ろうとする。
 そして変身を解除した光は女子へと姿が戻っていった、もちろん男の子としての象徴は姿を消し残ったのは血糊のみ。
「ひいいいい、狐焔神様にアレを食い千切られた!? 皆のも食い千切る気だよー!!」
 半泣きで他の信者や巫女の前へと駆け降り周囲にそれを信じさせようと催眠術まで駆使してみたのだが。
「お、俺入るのやめようかな……」
 そう言ったものも確かにいたのだが。
「あはははは♥ 私も……私も食い千切りたーい♥」
「あぁ……俺のも、俺のもお願いします!」
 悦楽に心が沈み切った者達にはいくらか話が通じそうな者もいたが大半はこのような反応。
 そして歩いてきた狐焔神に背後から持ち上げられてしまえば逃げる事もかなわない。
「面白い奴だ……コンコン」
「ひいっ」
 女子に戻った身体のまま足を広げられ抱えあげられてしまう、逃げたいのに左右から巫女達に手を持たれていて身動きがとれない。
 沈みゆく身体、押し広げられる綺麗な蕾……背後からの姿ばかり見られたせいか男扱いされ後ろへと極太のモノが捻じ込まれていき光は悲鳴を上げ異物を尻で受け止めるしかないのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連携絡み歓迎、酷い目OK)
(NG:男同士、機械姦)
…50回も超えたら死ぬだろ、普通。
(なんで死んでないの、とか聞いてはいけない)
…回復を待った後、詫びを入れてから例の場所へ。

温泉の隅で狐巫女の隙を窺っていたが、ふらついた拍子に
床に落ちていた石鹸で足を滑らせた挙句、五体投地で温泉にいる
狐巫女と年上女子達のど真ん中へダイブ
奪還者を傷つける訳にいかぬ、という強迫概念で
手を出せず、狐焔神の加護を受けた温泉の効能で
抑えた欲情が起き上がり、結果また絞られる。
(女難体質(UC)の結果)

ただし狐焔神と異なる精霊の気は、ある意味で異物混入であり
狐巫女の体の内側で霊気がぶつかり合い、暴走すると思われる




 怪しげな儀式、そして狐焔巫女達が何人も倒れている中心でルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は大の字になり寝ころんでいた。
(ハァハァ……50回も越えたら死ぬだろ、普通)
 もう底なしとか絶倫とかを超えて自らの逸物がどれほど化物に成り果てているのかをついに実感する時がきた。
(なんで死んでないの……俺?)

 遡る事数時間前、温泉の隅で隙を伺い狐焔巫女を待ち伏せていたのだがここまでの疲れが足にきてしまいうっかり石鹸を踏み下へと落ちてしまったのだ。
 ザパーン
 水柱があがり狐焔巫女達が湯あみをしているど真ん中へと落下してしまったのだ。
「痛たたた……」
「大丈夫?」
「コンコン、男の人……服脱いでないね?」
 裸の巫女達が見下ろしてくる夢のような光景にルトルファスの股間は正直に反応してしまい大きなテントをこさえてしまっていた。
(くっそ、周りの奪還者を傷つけるわけにはいかないしな……)
 攻撃をするわけにもいかず無抵抗で介抱されるルトルファス。
 脱がされた彼の鍛えられた肉体とそそり立つ逸物、それらを見て目を輝かせる巫女だけが残されるとその場には誰も止める者など存在しなかった。
「あぁ……やめっ……うぉう」
「んーおいひい♥」
 熱い口内が灼熱のようにルトルファスを包み込み吸い上げられる、こうなってしまえば理性が溶けていくのもわかり切った事。
 温泉の効能なのかあまりにも我慢がきかなくなりそして……起き上がり巫女達に襲い掛かっていた。

(襲い掛かったはずだよな俺? なんだか搾られただけな気がするんだが……)
 さすがにふにゃふにゃに萎んだ己の逸物は情けなくて直視できない。
 だが精霊の気を宿したルトルファスの白濁をその身に受けた巫女達が苦しみ腹を抑え次々とその場へと倒れこんでいく。
「はぁ……異なる気が身体の中で暴れまわっている、しばらくは動けないだろうよ……」
 起き上がり倒すべき相手を求め歩き出す。
 だがすでに体力の限界を迎えたルトルファスは数歩進んだところでお湯に向けて倒れこみそして意識が途絶えてしまうのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ジール・シルバードーン
作戦通り狐神との接触性交…いや成功!
至近距離からなら「ドレインライフ」ね!
このまま大物を獲って一気に優位に立つわよ!

…と、当初の作戦だとそうする予定だと思ったんだけど
なんであたしは四つんばいで狐神にのしかかられてあん♥あん♥とか鳴いてるのかしらね?
いっぱい注がれてお腹もぽっこりしちゃって、まるで妊婦さんみたいに
まだデキてもいないのに…まだ、うん、まだ?

このままだと巫女を銀髪にしたような感じの子を抱くあたしの姿が見えるわ!
なんとか四つんばいからこう、仰向けになって、掌を当てないと
【全力魔法】のドレインライフで一気に無力化してやるわ!
…でも狐焔神様に逆らえるのかしら、今のあたしって…♥




(ふふ、ここまでは作戦通り! 狐焔神との接触性交……いや成功よ!)
 出来上がった肉体をさらに燃え上がらせジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)は超本命の狐焔神への捧げものとして眼前に立つことを許されていた。
 接触してのドレインライフで生命力を吸い取り大金星を狙っていたのだ、だがそれには掌で相手に触れている必要がある。
 抱き着けばそれも解決……と思っていたのは会う前の甘い幻想。
「あぁん♥ ……こんな予定、じゃなかった……のにぃ♥」
 四つん這いにまり肝心の手は地面へと押し当てられ背後からの激しい突きをささえるべく使われてしまっている。
 長い……抜ける寸前から根元まで狐焔神の形を覚えてしまうほどに何度も何度も受け入れジールの身体がその苦しさを快楽として受け入れてしまっている。
 細い四肢に似合わない凶暴な逸物で無茶苦茶にされていくジールはつい視線を下へと向けてしまう。
 考えたくはないのだが……今日だけでもう何回注がれたのかわからない。
 そしてそれは一つの可能性を示している、そう健康なジールがこれだけの経験を積んでしまったのだ。
 しかもこの教団の教義はたしか……。
 脳裏に浮かぶのは銀髪の狐耳を持つ赤ん坊を抱くジール自身の姿、そしてそれはもしかすると現実に訪れるかもしれない恐怖。
 ポコリと膨らんだ腹はまるで……。
(いやっ、そんな!? “まだ”デキてもいないのに………“まだ”? えっ まさか私……)
 急速に背筋が凍っていく気分になりそして背徳の炎が身体の芯から燃え上がっていく。
「き、狐焔神様ぁ……お恵みを! お恵みをっ!♥♥♥」
 だらしなく開けた口、そして同じくだらしなく伸ばした舌。
 ハートマークに染まった瞳、魔法戦士シルバリードーンがこのような誰にも見せれない姿を晒しているなど誰に予想できるだろう。
「さぁ……娘よ、繁殖せよ!」
「あぁ……きてる、きてるぅ♥」
 仰け反り涙を流しながらジールは心の何かが砕けたかのような錯覚に陥りながらその場へと崩れ落ちだらしなく気を失ってしまうのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

原宮・早月
うわぁ…何これ、えっちすぎるよ…
こんなところ見せられたら、ボク…我慢できない…

獣性の呼び声を発動、今回は狐耳尻尾の姿に。
でも戦う為じゃなく、気持ちよくなりたい欲を満たすため。
そのまま、狐焔神様にご奉仕を始めちゃう。お乳の出る胸で扱いて、お口で舐め回したり。
ご褒美が欲しいと四つん這いでお尻振っておねだりして、突っ込んでもらって種付けして貰って…。

そこで『肉欲の楔』が大きくなっちゃって、狐巫女さん達や女性の奪還者さん達に突っ込んじゃったりもして。
何度出しても出し足りなくて…これが、狐焔神様の御加護…なのかな…。

最終的には、ボクも狐巫女さん達の仲間になったみたいにご奉仕する側になってるかも…。




 その儀式の場はあまりに退廃的、そう退廃的としか言いようがなかった。
 鼻をつく淫香、そして狐焔巫女達が奪還者の男達を堕落させている現場とあってはあまりにもあまり。
(うわぁ……何これ、えっちすぎるよ……)
 物陰からこっそり見ていた原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)は太ももを擦り合わせてゴクリと唾を飲む。
(あぁ……、だめ、抑えきれなくなっちゃ……っ)
 そう思った時には手遅れだった、狐耳と尻尾が生えた瞬間に髪質も色も金色に染まっていく。
 しかもその思考もが浸食されそこにいるのは性に開放的なただの狐人の雌。
 そして儀式に混じるのは敵を倒すためではない、自らが気持ちよくなりたいただそれだけ。
 性欲のブレーキが壊れた狐人の身では早月にとっては目の前の狐焔神が自らの主人そして偉大なる相手に見えてくる。
 いや……見えていた。

「ご奉仕するんだよう♥」
 その瞳はすでに色に染まり始める前から心が堕ちている。
 祭壇にいるその腰にしがみつき舌を這わせ、規格外サイズの乳房で包み込む。
 何度も何度も奉仕するその行為は早月をあっという間に白く染め上げ身体の疼きはもはや最高潮に達していた。

 獣のように交わり何度も注がれているうちに変調をきたした獣の身体。
(あ……あれ、ボクどうして、あれなんで……お股が熱いんだよう……♥)
 そこには雄に成り果てた下半身、そして目の前には巫女や奪還者達の裸体があちらにもこちらにも。
「あぁ……どんな変態的な行為でも受け入れちゃうんだよう♥」
 狐焔巫女と同じ言葉を発しその心もまたそれに染まっていく、止める者のない一人の少女の心はすでに使命などという言葉は残っていない。

 そこにいるのは新たなる獣焔巫女がまた一人、数倍のボリュームの乳房を震わせながらご奉仕を始めてしまうのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

月詠・愛珠
アドリブ絡み歓迎
NG無

巫女に扮して【コミュ力】【奉仕】で奪還者へ奉仕して堕落…させずに

世の中辛い事が多いよねと【慰め】てから、でもボクは頑張ってる男の人が好きだなぁ頼りになる所が見たいな?膝の上に正面で座り耳元へ囁く
頑張るのは大変だよね…どうしても我慢出来ない時はボクに任せて?
そうして肌を重ねながら
あっ…ん、ぅ…頑張って沢山出せたね❤ボクも…気持ちよかった❤
…また、シたくなったら頑張ってからね?
巫女達と似た事をしてるけど、堕落させるんじゃなくて息抜き目的…ボクも楽しんでるけどちゃんと切り替えてるから!

問題は【魅了】も働いたのか「ママ」とか「お姉ちゃん」呼ばわりされるんだけど…ボク年下だよっ!?




「やっぱりこんな宗教にハマるとか……世の中辛い事多いんだろうね」
 眼鏡を一度外しほろりとすると月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は埃を拭き直し眼鏡をもう一度かけ直す。
(でもボクは頑張ってる男の人が好きだなぁ……)
 よしっ!
 そう決意し愛珠は巫女達の中へとこっそり混じっていくことにしたのだ。
 そんな他の狐焔巫女よりも“ちょっと胸がぺったん”な銀髪巫女にはすぐに何人もの男達が擦り寄ってきて甘えてくる。
「もう疲れたんだ俺……」
「世の中辛い事多いよね、でもボクは頑張ってる人大好きだな。頼りになるとこ見てみたいな……♥」
 男の膝の上にその小さな身体を乗せ耳元にそっと優しく抱きしめると、男は子供のような年下の愛珠に抱き着いてくる。
「いい子、いい子♥」
 いつの間にか二人の下半身は繋がり男のモノを受け入れたまま抱き着き愛珠は何人もの男を慰め続ける。
 それに心救われたのか何人もの男がまるで子供のように甘えてそして愛を注ぎ込んでいく。
「あっ…ん、ぅ…頑張って沢山出せたね❤ボクも…気持ちよかった❤ …また、シたくなったら頑張ってからね?」
 知らない者から見ればこの行為は狐焔巫女達と何もかわらないかもしれない、だがこれはあくまで救済……救済なのだ。
 堕落させるのではなく息抜きさせてあげようという愛珠の優しさ、きっと彼らも明日からはばっちり奪還者の仕事に戻ってくれるはず……。

「ママァ♪」 「お姉ちゃん♪」 「愛珠姉ぇ♪」
(なんで!? なんでなの!? ボク……年下だってば、なんでボクの事をそんな風に呼んじゃうの!?)
 色々計算違いが起こっているようだ、きっと彼らは元の生活に戻る……はず、たぶん。
 なんだろう自信がない、これで本当に良かったのかな?

「コンコン、新人さんお兄ちゃんたちすっごく悦んでたよね♥」
「えっ……う、うん」
 愛珠に懐いている年下の狐焔巫女が今日も一日ご苦労様と腕を回して抱き着いてくる。
 明日も一日がんばろう、そう思いながら愛珠は他の巫女達と共に宿舎へと帰っていく。

 気のせいかこれってもはやスタッフの一人になっちゃてる気がするけど気にしてはいけない……のだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携絡み&酷い目歓迎)
若い子は元気ね、噴き出す欲望も若々しくて…♪
でも流石に汚れは落したいわね…、と思っていたら
おあつらえ向きに温泉が!?これは入るしかないわ!
(罠と分かっていながら全裸になって入浴)

元より快楽主義思考だから、私の体を求めて
寄ってくる男も狐巫女の子達も、拒否せず受け入れちゃう
前に吸引機で吸われた影響で未だ蜜汁が漏れる
胸を吸われても、我慢できない男に
前後から好き放題サレても許しちゃう
やぁん、折角身綺麗にしたのにぃ~、でも止まらない♪

頃合いになると、『UC』が発現
暴力じゃなく、相手が望む様な快楽責めに
されながら狐巫女達の精気を頂くの
ついでに襲ってきた男達も一緒にね♪


百目鬼・明日多
【アドリブ・絡み歓迎・NG無し】
様々な物が置かれているとの事ですが、消耗品は後々の物資に関わるので
それら以外で…ふむ、これは使えそうですね。

巫女の一人に声をかけると、ちょっと特殊なプレイを提案します。
彼女達なら性的な話題に乗らない理由は無いでしょうしね。
使うのは先端にカメラとライトが付いている棒。
これを巫女の「前の穴」に入れて、接続したモニターで
周囲の人達に中の状態を最奥まで見せます。
充分に温まったら自分のモノも入れて出す瞬間まで映しましょう。
…これで、こっちに目が向きましたね。
後はアバターの複数召喚で、こっちに寄って来た巫女達を
一網打尽にしてしまいましょう。方法は、まぁ、あれでそれですが!




 世の中、特殊な性癖の持ち主がいくらでもいるものでその内容は千差万別他人には理解されないそんな者がここにも一人。
 眼鏡を曇らせハァハァと怪しく肩を揺らし百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)は資材置き場から医療用のカメラを発見しそれの使い道を思いついた瞬間ちょっとダメな人の顔になっていた。
「こ、これは……使えそうですね」
 さっそくそれを持ち現場へと向かう、その顔には来たるべき愉悦に歪んでいた。

「コンコン、いらっしゃいませー♥」
 狐巫女に導かれ明日多は宴の場へと通されていく。
 そこでさっそくモニターを設置し終えると先ほど手に入れたカメラとライトがついている棒を見せにこにこと巫女へと迫っていった。
「これで、あなたの何もかも見せてあげますよ♪」
「えー、なになにコンコン♪」
 二人が物陰で絡み合いながら始めた撮影会、それはとてもとてもインモラルな行為であり映し出されるモニターには狐巫女の生まれてきたことを後悔するような映像がながされてしまい……。
「どんな、どんな変態的な行為でもって……は、恥ずかしい♥」
 顔を手で覆い隠してもカメラで映されたいる自らの痴態、それに興奮しいつも以上に溢れる蜜は大いに明日多を満足させる。
「さぁ……本番いきますよ♪」
 明日多がそう言いながら巫女へと重なっていく……。


「あら、あちらのほうも賑やかね♥」
 先ほどまで若い男に可愛がれその余韻に浸りながらロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)は汚れをおとすべく温泉を楽しんでいた。
(噴き出す欲望も若々しくて……♪)
 狐巫女と共に浸かる湯船から何やら人だかりができている一角が目に入ると、一緒にいた巫女までもが興味津々な様子で耳と尻尾を動かしそわそわし始める。
「ちょっと、見に行ってみましょうか?」
「コンコン♥」
 腕を組みロベリアが向かった先そこには先ほどの明日多が巫女との濃密な絡みをカメラで撮影しモニターへと映し出していたのだ。
 それを見に集まるギャラリー達、そこに混ざったロベリアもなかなかの変態的シチュエーションにまぁまぁまぁまぁと目が釘付けに。
「るらぁぁ!!」
 その激しい行為の最中、皆がモニターに釘付けになった所に突如現れた成人型アバターの明日多達が見物していた巫女をそしてロベリアをも押し倒しいきなり胸に吸い付いてきた。
「あぁん♥ 若いって貪欲で素敵ぃ~♥」
 それを拒否せず受け入れて抱き留めながら高揚した瞳で明日多(アバター)を見返すロベリア。
 二人の唇が重なりそして容赦なく打ち付けられる熱い杭。
(せっかく、せっかく綺麗にしたのにまた汚されちゃうわ~♥)
 激しく打ち付けてくる異物を嬉しそうに迎え入れロベリアはゾクゾクと震えながら快楽の海へと飲まれていく。
「はぁはぁ……い、いきます!」
「キテえ……キテえ♥」
 周囲の巫女達が次々と崩れ落ちる中でロベリアもまた熱い欲望を腹で受けそして終わらない享楽の宴はさらに続いていくことになる。
 そう……変態的なカメラで映しだされ皆にそれを見られるという背徳の宴が。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

彩波・いちご
【恋華荘】

「…今は奪還者さんたちを傷つけないためにも、ある程度従って隙を窺うしかないですかね?」
というわけでいつでも拘束用に【異界の抱擁】は呼べる準備だけはしつつ
私たちも混ざりたいようなふりで、中に入ってきます

…ですが、そうなると次第に、本気で混ざりたいという感情を与えられてしまい……
でも、私の大切な人たちを狐神に差し出すなんてできない…って思って抵抗していたら……男の妖狐である私自身が狐焔神であればいい、なんて思ってしまい
そのまま彼女たちを押し倒して、順番に中に注いでいきます
恋華荘の女性たちは、狐焔神たる私の巫女ですから、全員繁殖するまで、ずっと交わり続けないと…そんな考えに支配されて…


刑部・みさき
【恋華荘】
はわ、みんなであそぶの?…えへへ、わたしもあそぶー♪
(最初から難しい事は考えず、本気でいちごと遊びたがる)

ねえねえいちごくん、またカラダがぽっぽしてきちゃった…
でもこういう時、いちごくんのナマコさんがなおしてくれるんだよね?
ひゃうんっ、んにゃぁあっ♪いちごくんっ、いちごくぅんっ♪
(快楽への無知な欲求が、信頼するいちごの強硬策で彼一人に向く)

はう?わたし、いちごくんのみこさんなんだ…?
ベルちゃんも、わたしも、みんなも…えへへ、うれしいっ♪
(白濁まみれのカラダでベルと抱き合いつつ)

『はんしょく』ってよくわからないけど、
いっぱいあそべるならうれしいよっ♪
(2人で横たわりいちごを迎え入れる)


アイ・リスパー
【恋華荘】
「くっ、一般人たちが人質に取られているような状況ですか……
ここは相手を油断させて近づくとしましょう」

【チューリングの神託機械】を発動。
最も成功率の高い接近方法を計算します。

「って、ええっ!?
そ、そんな方法なんですかっ!?」

で、ですが、神託機械の計算結果では仕方ありません。
無造作に置かれた装置――大人のおもちゃを手に取り胸やスカートの中に装着し、敵の教義を受け入れたふりをします。

「これで狐焔神に近づいて隙を突き……
って、いちごさんっ!?」

いちごさんに押し倒されて
私も快楽を満たしたいという野望に負けて……

「いちごさん、赤ちゃんができるまで私にくださいねっ」

いちごさんを受け入れるのでした。


産土・水咲
【恋華荘】
奪還者の人達を敵に回したり、危害を加えてしまってはいけないですし
奪還者の人達の意識を狐巫女達から反らすためにも
ここは誘いをあえて受け入れ、奪還者の人達や狐焔神達に

特別な「ご奉仕」してあげちゃいますね…
と、水氷転身を利用して、右手を水に、左手を氷に
それに転身しない口も使って「ご奉仕」をしようと…

掴んだものは、なぜかいちごさんが呼び出していた触手で!?
そのまま絡まれて、両手と口だけじゃなくて、全身で触手に「ご奉仕」
をする事に!?

「ご奉仕」と、周りのみんなが既にいけないことしてる状況に
私もだんだん惚けていって…

いちごさん本人へも「ご奉仕」していく中
そのまま押し倒されて、私もみんなと一緒に…


宝城・アスナ
【恋華荘】
アドリブ歓迎、NGなし

うむ、思えば昨日が今世では初体験であったのじゃ。生まれ変わってまだ12歳じゃしの
まぁ妾は純潔なんぞ気にせんし、処女奪ったことをいちごが気にすることはないぞ?

繁殖とな?むぅ邪竜に墜ちて地母神らしい権能は失ったが、多淫・多産の属性はまだ残ってるのじゃ
故にママになるのはいいが奪還者達は救助せねばならんの

巫女らは倒さねばらん、妨害が入ったら【強制改心刀】じゃ!む、実戦で退魔刀抜くの初めてじゃ
奪還者に狐や巫女には邪念斬りは効果的じゃろ。いや、奪還者に抱かれるのは構わんのじゃが
そしたら後ろからいちごに押し倒されたのじゃ
む、いちご嫉妬かの?いいぞ、妾を孕ませママにするがよい!


フロウヴェル・ゼフィツェン
【恋華荘】の皆と一緒なの。

むう、その気はなさそうだけど人質とは卑怯なの。
とりあえず従う振りして潜入…でもえっちな光景見てたら、ベルもしたくなってきちゃったの。
…いちご、ベルとしよ…?(擦り寄って身体擦りつけおねだり)

…いちごが、狐焔神様?…その発想はなかったの。ならベルも受け入れるの大歓迎なの。勿論みんなも…ね、みさき…♪(みさきと抱き合いつつ)

そのまま、みさきと並んでいちごを受け入れるの。
「いちごとの繁殖なら大歓迎なの。ベルに、いちごの赤ちゃん、産ませてほしいの…♪」
おっぱいから出す聖母の愛雫も使って、いちごに回復してもらって、何度も何度も…♪




「…今は奪還者さんたちを傷つけないためにも、ある程度従って隙を窺うしかないですかね?」
 恋華荘の仲間達と顔を合わせこれからの打ち合わせをする彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)。
 そう……怪我人など出すわけにいかずまずは潜入することが第一、そして隙を見てから行動を起こせばそれでいいはず。
 いつでも異界の抱擁を呼び出せる準備だけしておけばよい、後は出たとこ勝負だと言わんばかりに一行はあっさりと狐焔巫女達に迎え入れられ儀式の場へと案内されていく。
「コンコン、あれ……神様?」
 なぜか巫女達もいちごの事を自分たちの神と勘違いし奥の祭壇へと案内されていく。
 そこは神気に満ちた場所で何やらさまざまな力がいちごに流れ込んでくる、これらの大半がもしも狐焔神の意志に関連した力だとしたら。
「ハァハァ……」
 次第に呼吸が荒くなっていく、汗が滲み身体が熱くなる。
(私も……混ざりたい、私の大事な人達を狐神に差し出すなんて耐えれない……)
 心の中にある劣情までもが肥大化し……思考がどんどん闇に飲まれていく。

(男の狐神、あれ……私だって男の狐神、あはは……そうですよそうですよ、私が私こそが……狐焔神であればいいのです!)
 狂気の染まった目でいちごの常識はここに砕け散り、そこにいるのは狐の巫女(恋華荘の寮生達)を我が物にしようという一匹の獣がいるだけだ。
「はぁ……種付けを、繁殖を……全員に、させるまで私は……もっともっと交わらないと……っ」



「んむ、よくよく考えてみれば……」
 いちごの様子がおかしいことに気がついていない少女、宝城・アスナ(ママは地母神系ロリドラゴン・f23933)は先ほどまでの事でうっかり失念していた事を思い出した。
「思えば昨日が今世では初体験であったのじゃ。よく考えれば妾が生まれ変わってまだ12年じゃしの。 まあ妾は純潔など気にせぬしいちごが気にすることはないのじゃ」
 大人になってしまったアスナはサバサバと気にせぬようにいちごに言うのだがどうにも肝心のいちごの様子がおかしい。
 どうにも息が荒くてそしてアスナを見る目には何か力を感じてしまう、そうこれは雌を求める雄の求愛の瞳。
「は、繁殖しないと……」
「むぅ、繁殖とな? むぅ……邪竜に墜ちて地母神らしい権能は失ったが、多淫・多産の属性はまだ残ってるのじゃ!」
 えへんと胸を張ってからくるりと振り返る。
「故にママになるのはいいが奪還者達は救助せねばならんの」
 退魔刀を抜き巫女達のほうへと振り返った、邪悪な心だけを斬るそう信じて一歩踏み出していく。
 実戦で刀を抜くのは実はこれが初めて、巫女達を改心させそして奪還者達の暴走した性欲を抑えるためにこの身を捧げるしかないかのぅ。
 そう思った心をいちごは敏感に察したのかもしれない、アスナは背後から急に押し倒され下着を引き下げられる。
 振り返ってみればそれはいちごが行った行為。
「はぁ……アスナさんを誰にも渡さなっ……」
「む、嫉妬かの? いいぞ……妾をママにするがよい!」
 熱い息を吐き尻を振りながらいちごを誘惑しようといういうのか、それを見たいちごが躊躇う理由など今はどこにもなく。
 欲望のままに先だって己で開いた洞へと熱い欲望をぶちまけに襲い掛かっていくのだった。



「くっ、一般人たちが人質に取られている状況ですか……」
 多くの奪還者達が虜にされているこの状況で事を荒立てたくない。
 そう判断したアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は頼りになる知恵を借りようと電脳空間へのアクセスを試み始めた。
『電脳空間への接続を確認。万能コンピューターへログイン。オペレーション開始します。』
 アイの誇る万能の力、チューリングの神託機械が高速で演算を行い導かれる大胆な作戦。
 ピーガガガガ……。
 世界が荒廃しているせいかノイズが多いがどうにかなる……だろう。
 などと思いつつも計算を続けていくうちにアイの表情が羞恥に染まり、それでも計算はまだ終わらないのかさらなる演算から導き出された答えとは。
「って、ええっ!? そ、そんな方法なんですかっ!?」

 間違いだと思い再チェックをしてみるが数値上は確かにその方法で間違いないようだ。
(……神託機械のいう事ですし、間違いないはずです……)
 無造作に近くに転がっている大人の玩具をいくつか手に取りそれらを衣装に詰め込んだり胸の谷間へと挟み込んでいく。
「こ、これで……いいんでしょうか……」
 薄着のうえに身体中にそのような玩具をつけているアイの姿は異性を誘っているようにしか見えずそしてすぐ近くに異性がいる事をアイは失念していた。
「これで狐焔神に近づいて隙を突き……って、いちごさんっ!?」
「あ、アイさん……どこへ行くつもりですかぁ……私と狐焔神と繁殖、してくださいっ!」
 あぁとうとうこの時が……いちごに恋するアイの心に湧き上がる燃え上がるようなこの感情。
 あぁ……そうか、チューリングの神託機械は計算間違いをしたのではなくこれを狙って……。
『ザザザザザ…………』
 気のせいか雑音だけで何も神託は降りてない気もしないではないがそれは別にそうでもいい(?)
 アイに欲情しいちごがこうやって襲い掛かってくれるなどウェルカム状態なのだから。
「いちごさん、赤ちゃんができるまで私にくださいねっ♥」
「アイさぁぁぁぁぁん!!」
 我慢の利かないいちごの容赦ない一突きにアイは理性を捨て去り抱き着いてしまうのだった。



(むぅ……その気はなさそうだけど人質とは卑怯なの)
 フロウヴェル・ゼフィツェン(時溢れ想満ちて・f01233)は巫女達と戯れる奪還者の男達を見てこれでは好きに暴れるわけにはいかないと頬を膨らませる。
 それにしても……この場にいる男女は皆……。
(すごく気持ちよさそう……)
 うずうずと内股を擦り合わせチラリといちごの方に視線を送るとそこにはすでに抜け駆け(?)をしちゃってる娘がいた、
「はわ、みんなであそぶの?…えへへ、わたしもあそぶー♪」
 いちぎに抱き着きとっくに甘えている刑部・みさき(おひさまのゆりかごぷかぷかまぁめいど・f05490)には遠慮というものがない。
 というよりも難しい事を考えてはおらずただただ大好きないちごと遊びたいだけ。
「むぅ、みさきズルイ! ベルもいちごと遊ぶの!」
 横から腕に手を回し胸を押し付ける。
「二人とも、みんな一緒です♥」
 二人に左右から抱き着かれいちごはもみくちゃにされながらも嬉しそうに片方ずつに口付けしフロウヴェルとみさきの目が恋に染まったそんな風へとさらに蕩けていく。
「ねえねえいちごくん、またカラダがぽっぽしてきちゃった…♥」
「…いちご、ベルとしよ…?」
 二人のその囁きでいちごは自分のここにきた目的を思い出していく。
「私……こそが狐焔神なんです、ですからお二人にも……もちろん……」
「ほわっ、いちごが狐焔神様? その発想は無かったの!」
「じゃあ、わたし、いちごくんのみこさんなんだ♥」
 ぱあと目を見開き二人の少女は身体を擦りつけながら服を脱いでいく、そしていちごの下半身に手を伸ばし仲良くそれに触れていく。
「あぁ……そこです、もっと……お願いします♥」
 熱い息を吐くいちごに気を良くしたのか二人はしゃがみその豊かな双乳で包み込み恋する乙女のようにいちごへの奉仕を始めた。
「いちごっいちごっ♥」
「はぁ、うれしい……びくびくしてる♥」
 高まっていく限界への快楽、そして二人により与えられる心地よさはいちごの限界をあっさりと迎えさせた。
「はぁ…っ♥ 私と繁殖してくださいっ♥」
「ふぁぁぁっ熱い♥ いちごとの繁殖ならベルは大歓迎ぃ♥」
「あはは♪ はんしょくってわからないけどいっしょにあそべるならうれしー♪」
 こうして始まった3人の絡みはそれからしばらくの間激しく続けられていく。
 一途な少女と、無垢な少女、二人が暴走したいちごにより何度も何度も注がれて気絶するまでにはまだ時間がかかるようだった……。



 恋華荘の面々の中で唯一少し離れた場所へと進んでいた産土・水咲(泉神と混ざりし凍の巫女・f23546)は巫女と奪還者達がほぼほぼ常にマンツーマンで配置されていることに気付いていた。
 奪還者の意識を巫女達から引きはがすのに自分ができることは……、そう考えた水咲は決意を固め自らの身体を差し出して男達の欲望をその身に受けようとしていた。
「特別な『奉仕』してあげちゃいますからね……」
 そう言いながら服を脱ぎ捨て身体を神にして泉たる姿へと。
凍の巫女の力で水と氷の腕に転じ覚悟を決めて口を開けまず身近にいるモノを掴んでみたのだ。
 ビクン
 それは大きく震え冷たさに震えている、それを温かな口で含めば……っとそこで気付いた。
 水咲が掴んでしまったものそれは触手……それもその根元といえば……。
「い、いちごさん!?」
 そう……いつのまにかいちごが呼び出した触手達が足元にいや周辺に伸びており仲間たちが皆……嬉しそうに貫かれていた。
「水咲さんも私と……繁殖しましょう、この狐焔神と……♥」
「んぐぐぐう!?」
 いちごの触手が手足に絡みつく、口内へ潜り込み言葉を発せないどころか容赦なく下から潜り込み沈んでいく。
(いちごさんいちごさん……そんな全身どこもいちごさんでいっぱい♥)
 顔見知りが皆自分と同じように貫かれ触手に絡みつかれている、近くにいる者同士がキスをし互いに惚けた表情で悦に浸っている。

(私もみんなと一緒に……)
 水咲の心は限りない快楽の前に供物のようにただただいちごに奉仕することしか考えれなくなってしまっていた。



 その日、この荒れ果てた地での儀式はある意味上手くいっているのかもしれない。
 いちご達恋華荘の一行は周囲の数倍以上の淫気を集めそして集約させていっていた。
 そこに惹かれ何人もの狐焔巫女がいちごの元へと擦り寄っていく、そして皆触手の餌食となり虜にされ堕ちていってしまった。

 繁殖の儀式の中で彼らはどこまで背徳に身を焦がし堕ちていくのか、それは誰にも分らない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

シノミ・アルマータ
【アドリブ&絡み歓迎 処女さえ無事なら何でもOK】
今までの道程ですっかり発情しているわたくしは
生娘である事と今日が危ない日である事を見抜かれ
狐巫女達に「堕ちたら完全に狐巫女になって狐焔神様に純潔を捧げて繁殖してもらうコン♥」
と言われ、何とかその前に狐焔神を満足させようと他の猟兵と一緒に奉仕しちゃいますわ…!
あまりにも太い剛直を自らの大きな胸で挟み込んで慰め、窒息しそうな位の大量の精をぶちまけられ…
それは序の口とばかりに後ろを使った獣のような交尾を…ああん、壊れちゃいますわぁ!
その間にも狐巫女や猟兵とも絡み何十何百発という精を身に浴びていき…
果たしてわたくしは狐焔神を満足させられるでしょうか…?




(わたくしは……いったい……っ)
 狐焔巫女に囲まれ微睡む思考の中立ち上がるシノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)。
 何やらヒソヒソ会話をしているようだが何を言っているのか……、次第にそれが明瞭に聞こえるようになってくる。
「あ、この娘もしかしてまだ乙女?」
「うんうん、そうみたいほらほら……指きつきつ♪」
 どうやらシノミが未だに生娘であると見抜かれたのか今後の処遇をそこで話し合っているようなのだ。
「狐焔神様に捧げるのがやっぱり一番♥」
「堕ちたら完全に狐焔巫女になって繁殖してもらおっ♥」
 そう言いながら運ばれた祭壇ではそそり立つモノを見せつけ狐焔神が鎮座し運ばれてきたシノミを吟味しているようだった。
 (ひいっ……このままではわたくしの純潔が……さっ、させませんですわ)
 慌てて狐焔神の前へと進み出て残った着衣を脱ぎ捨てると自らの豊満な双乳でそれを包み込み熱心に奉仕を始めていた。
 シノミのボリュームたっぷりの双乳ですら包み込めないモノから噴水が吹き出てその綺麗な顔を汚してしまうなど気にはしていられない。
 シノミにとっては乙女であることは……絶対譲れないことなのだ。

「あぁぁ……♥」
 獣のように交わり腰をふるシノミはあまりに荒々しい……そう、これは交尾と呼んでいいほどに野性味ばかりが目立つ行為。
 上半身は何十発と白く染められもはや呼吸をするのも一苦労な有様、そこに底知れぬスタミナの狐焔神がシノミのお尻を蹂躙し続け数時間。
「あっ……あーっあーっあーっ♥」
 もはや獣のように吠えるしかないまま、シノミと狐焔神との儀式は果てしなく続いてく。
 いつまでもいつまでも……。

成功 🔵​🔵​🔴​

フランチェスカ・ヴァレンタイン
セキュリティに引っ掛かっていたところを見廻りに来た巫女達に発見・確保されたのか、前後不覚なまま狐焔神への献げ物にされてしまっています?

ええと… 確かに探索中、ガードロボット相手の戦闘でつい不覚は取りました。取りましたが…
何故このような状況に…?

前章のおクスリの影響が残ったまま、巫女達に嗾された奪還者達に念入りに”下拵え”され、ふと気が付けば左右から両脚を抱え上げられた状態でふんぞり返って坐る狐焔神の下へと運ばれて、正面から抱き付かされるように――

そのまま時間をかけてじっくりと狐焔神に全身ありとあらゆるところを堪能されてしまえば、最終的には股間に顔を埋めて胸やら唇でご奉仕してる有り様ではないかと




「ん、ここは……?」
 セキュリティシステムやガードロボに捕まってしまいどれほどの時間が経ったのか。
 いつの間にか気絶してしまい前後不覚のまま運ばれてしまっていたフランチェスカ・ヴァレンタイン(九天華めき舞い穿つもの・f04189)。
 今自分がいる場所がどこかに思い至りしまったとしかいいようがない。
(ええと… 確かに探索中、ガードロボット相手の戦闘でつい不覚は取りました。取りましたが…何故このような状況に…?)
 何人もの狐焔巫女に身体を清められ薄布を着せられそしてその間にも微妙なタッチで性感を高めるようなフェザータッチが為されている。
 あまりの心地よさに夢心地のフランチェスカはここが夢か現実かを判別できないほどで、蕩けるような時間がすぎていった。
(あら……両足を?)
 両足を抱きかかえられ運ばれていくその正面には巨躯を誇る狐焔神が踏ん反り返り、そしてその股間にそそり立つご神体をフランチェスカは目を見開きみつえてしまう。
 そう……巫女達により運ばれていくフランチェスアこそが今宵の供物の一人、いやいやをして逃げ出そうにも腰が砕け逃げるに逃げれない。
 押し当てられる先端、押し広げられ次第に受け入れていく自らの臀部が信じられない。
(あぁ……うそっ、嘘ですわ……わたしこんなモノを受け止めれるなんて……♥)
 自らの体重により沈んでいくうちに全身の細胞一つ一つが爆発したかのような気持ちが広がっていく。
 絶対に無理だと思ったモノを受け入れきってしまったフランチェスカの淫らな肢体。
 抱き着きしがみつけば互いの体温でさらなに火傷しおうなほどに身体が熱い。
「あぁ……♥ 狐、焔神様ぁぁぁぁっ♥」

 今宵の贄はまさに極上の者、ここから始まる背徳の儀式の末に……繁殖の儀式は最大の盛り上がりを見せるだろう。
 だがそれすらを理解できないままにフランチェスカの理性は蕩けてしあっていた……。

成功 🔵​🔵​🔴​

メフォスト・フィレス
ほう、快楽と繁殖を司る狐焔神であるか。我の混沌魔術のsamplingに丁度よいであるな。それに、奪還者共を解放するには相手の土俵で闘う方が都合がよかろう。
以上の理由から敢えて術中に嵌まってやろうではないか。無論無策で挑めば即堕ちされるのがオチであろう。だが、世界には房中術やネオタントラといった性魔術も数多くある。これら性魔術をsamplingしmixした我が混沌魔術で対抗出来るはずだ。さらに狐焔神からsamplingしmixすれば、限界突破した快楽で蹂躙であろう。
くくく、不能(部位破壊)になるまで快楽漬けにして搾りつくしてくれるわ。




 今回のターゲットである狐焔巫女とそして呼び出された狐焔神。
 そのどちらもが司っているのは快楽と繁殖、その方面に関しては中々の造詣を誇るメフォスト・フィレス(混沌の悪魔・f24767)がニヤリと笑う。
 継ぎはぎの死体で出来ているボディは見た目普通……というよりもかなりの美少女なのだが、この場には不釣り合いなほどに脆く見えてしまうのだ。
 だがその実態は……混沌魔術の使い手にして……悪魔!
(奪還者共を解放するには相手の土俵で戦うほうがよかろう……)
 そう思いながらあえて敵の術中へと身を捧げたのである。
「新たなる贄か……いい身体をしているではないか」
 狐焔神へと差し出されメフォストに手を触れようとしたがその前に詠唱が終わりを迎えていた。
「魔術的paradigm shiftにより、我はここに必要な理をsamplingし、mixし、DIYする。混沌なる魔術を顕現せん!」
 混沌の魔力が集まりこの場で最も有効な性魔術が起動しデッドマンの肉体がビクリと色気を増しメフォストは高揚し一歩一歩近づいていく。
 衣服を脱ぎ捨て差し出したその肉体、そして突き立てられる逸物を受け止めすぐに馴染んでいくという順応性の高さ。
交わりながら狐焔神の力をサンプリングし導きだした新たなる公式、絞まりが増す二人の動きがさらに激しくなっていく。
 注がれる欲望、そして繁殖の魔力がメフォストの中に満ちていく。
「あぁ……我の身体でもっと愉しむがよい♥」
 快楽漬けになっていく二人の動きが最高潮になり……そして気付けばそれは周囲で何人もの狐焔巫女が倒れてしまうほどの激しさで。
 宴が終わりに近づくころ、あれだけの力強さを誇ったモノでさえもふにゃふにゃとなりメフォストは恍惚の表情で白いティータイムを楽しむのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

マリア・ハルゼンヌ
【冥土猟兵団】参加

アドリブ&他の方の絡み。
ネタ、苦戦等お任せします。

◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️

WiZ専攻

参りました……。
仕掛けの落とし穴に落ちるとは一生不覚です。

さて、今回は巫女様相手ですか(頭が痛くなってきました)

イブさん、葉月様、気を引き閉めて……。

言う前に既に敵に調略されてるとは情けない(ため息)

えっ……何をするのですか❗

胸を絞らないでまだ体の火照りが収まっていないのですよ。

(以下略)


葉川・聖愛
イケイケ【冥土猟兵団】参加

ネタ、アドリブ&絡み 苦戦等
マスター様にお任せ致します。

落とし穴の先に狐巫女様の楽園かいな〜🎶
楽園やな。

では、早速、入信しないといけまへんな。(マリアの拳骨を受ける)

ぉぉ、マリアはんお仕置きありがとうございました(涙)

奪還者はん達を助けんとあかんのですな。
(思案して怪しい機械を次々と動かす)

ネタの神が詣りました。
何って!?主神トンガリ耳のぐもーりあ猟兵様(ベル様)が
電波を、冗談どす。

簡単ですわ!うちらも奪還者はん等に奉仕したらええをや。

さぁ、体力を使い……!
絶倫奉仕をいましますえ。


春夏秋冬・イブ
【冥土猟兵団】参加
アドリブ&ネタ、絡み諸々マスター様にお任せするぞ。

●●●●●●●●●

落とし穴の先に楽園があった・・・

巫女キツネさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これは、神様がオレに官能な小説を書けと命じているんだ。(違います)
 
そうなると、葉月とマリアの絡みが必要になるな。
許せ、二人共。

超越した変態行為でもしっかりと書くから。
頑張ってくれ。

取材の為に




 落とし穴の先には楽園があった。
「巫女キツネさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
 春夏秋冬・イブ(桜の惡書き文豪・f24137)が落とし穴から飛び出て海老のように仰け反りながら大騒ぎを始めた。
(これは、神様がオレに官能な小説を書けと命じているんだ!)
 それならばと一緒に落とし穴に堕ちた仲間たちのほうを見た。そこには床に刺さった葉川・聖愛(メイドマスク・f23289)がぽわぽわと狐巫女達に見惚れ頬を染める。
「落とし穴の先に楽園かいな~こら早速、入信せんといけまへんな~」
  ゴツン。
 マリア・ハルゼンヌ(エルフの看護士・f06545)の拳骨が落ち聖愛の頭には大きなタンコブができあがる。
「はぁ、今回は巫女様相手ですか……」
 溜息をつきつつ小さな丸眼鏡をちょいと直し先ほどかがガンガンくる頭痛に頭を悩ませる。
「ま、マリアはんお仕置きおおきにい……っ」
 涙目で聖愛は奪還者をいかにして助けるかを模索しようとしそしてすぐに諦めた。
(いやいや諦めないで?)
 どこからかそんなツッコミが聞えてくるがそれを無視し怪しい機械類を操作していくのだが、それは怪しいマジックハンドなどどう考えても3人にとっては罠アイテムでしかないのだ。
(こ、これは!)
 イブの頭に謎の閃きが溢れ出る。
「こ、これは……神様がオレに官能小説を書けと命じているんだー!!」
 何だか知らないがマジックハンドを見てから急に筆が進み始めたのだ、そしてそれに早速引っかかる聖愛はすでにハンドでもみくちゃで。
「あぁあ、ネタの神様が詣りました……何っって感じ!? 主神トンガリ耳の女神が電波を送ってくれている……わけもなく!」
 マジックハンドに豊満な双乳を揉まれている割にネタをいう余裕はあるということか。
 そんな二人は徐々に機械により性感が高められ思い切り視姦されるのが慣れっこになってきていた。
「イブ様、葉月様、気を引き締めてっという前にすでにああ……」
 マリアはもまたマジックハンドに囚われ全身がくすぐられてしまっていく。
 そこに聖愛とイブが加わり3人になって弄られているうちに一つの結論に辿り着いていく。
「あぁ、うちらが何すればいいんかわかったんよ、簡単ですわ! うちらも奪還者はんたちに奉仕したらええんや」
「え……何をするんのですか!?」
 聖愛に引っ張られマリアが奪還者達の前へと誘導されていき、火照る身体のまま奪還者達により胸を搾られてしまう。
(許せ、二人とも……超越した変態行為でもしっかりと書くから!)
 マジックハンドから男達に自らも揉まれてしまっていくイブ、この3人が揉まれ搾られていくうちに何処かでピシピシという異音がし始めた。
 
 儀式をしている天井が崩れ始めあちこちで大騒ぎが始まる。
 どうやら先ほど弄った機械の中に触れてはいけないいものでもあったのか?
 ガラガラと音をたて崩落している儀式場になっている天井、狐焔神や巫女もその下敷きになりどんどん地中に消えていく。
「なんやなんや」
「こ、これは逃げないといけないでしょうか!」
「このギリギりの逃亡劇、最高だぜえ筆が進む!」
 3人が大騒ぎしながら逃げ出すのと崩落がひどくなっていいき全てが地中に……消えた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​




第3章 日常 『恵みの湯煙』

POW   :    日々の疲れをお湯でいやす

SPD   :    さらに良い水質にならないかパイプを調べる

WIZ   :    難しいことは抜きで、いつ枯れるかわからない温泉を楽しむ

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


(少しばかり忙しく開始の告知をするまで、しばらくプレイング提出はお控え願いします)

 突然の天井の崩落に逃げ損ねたオブリビオン達は皆地中へと消えた。
 慌てて手短な物資などを抱えつつ地表へと逃げ延びた猟兵達の前に大きな湯柱が上がった。
 そこには地中から噴き出した温泉とさらには浮いている物資の詰められたコンテナなどが一面に。
 これだけの物資を拠点(ベース)へと持ち帰れば生き残った人々がしばらくの間は平穏に暮らせるのではないかと思われた。

 温泉を調べてみればこれは研究所の地下でくみ上げていた地下水の名残、そしていつ枯れてしまうかもわからないものだということ。
 だが今この一時、疲れや汚れを癒すには十分な湯量を誇っている。
 回収できた物資も医療系のさまざまな物があちこちに転がっておりそれを選別してもいいだろう。

 もはや敵が現れる心配はない、周囲はただの荒野でありこの湧き出る温泉のみが安らぎの場なのだ。
 明日の朝には枯れてしまうだろうというこの温泉、ゆっくりと愉しんでほしい。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
色々と大変では有りましたが、何とかなりましたねぇ。
お疲れ様でしたぁ。

それでは、折角の温泉ですし楽しんで参りましょう。
【豊艶界】を使用、『無限倉庫』の中から「水着」を取り出して着用しますねぇ。
一応「サイズの違う物」も幾つか有ったはずですから、希望者が居ればお貸し致しますよぉ?
貸出用以外に、ひと夏で着られなくなってしまった物とかも有りますので(遠い目)。
そして、大分凄いことになっていた気がしますから、胸やお尻のサイズが上がっていないと良いのですが(ふらぐ)。

物資の方も【豊艶界】の『倉庫』に収めれば、容易に運搬出来るでしょう。
暫くゆっくりしたら回収しますねぇ。




 荒野の乾いた風が吹く中で天高く吹き上がり降り注ぐ大量の温泉水。
 いつ枯れ果てるかもしれないその安らぎを施設跡より脱出してきた夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は大喜びで見上げていた。
「色々と大変ではありましたが、何とかなりましたねぇ」
 そう言いながら胸元に手を伸ばすと『無限倉庫』より幾枚かの水着を取り出しさっそく身に着けていった。
(ん……ちょっときついでしょうか?)
 今年買ったばかりの水着だというのにすでにサイズが合わなくなってきてしまっている。
 生地が食い込み際どい部分が今にも見えそうになっている艶やかな姿は周囲にいた者を大いに喜ばせていたりする。
 それもこの数日地下施設での様々な行為でさらに胸やお尻のサイズばかりが大きくなってしまっているというとなれば恥ずかしいなどといものではない。
「良ければ色々なサイズ、お貸ししましょうか?」
「私も、私も!」
 幾人かの女性にちょっとばかり大きなサイズの水着を手渡しくるりと振り返ると温泉に浮かぶ物資の数々へと視線を走らせる。
「これだけありますが無限倉庫に収納すれば容易に持ち帰れますね……って、きゃあ!?」
 後で回収すればいいだろうと湯船に足を浸けた瞬間、つるりーんと滑りお湯の中へと尻餅をつくるこる。
「お、おう。大丈夫か、ねーちゃん!」
 近くを通りかかった奪還者の一人が慌てて駆け寄り引き起こしたのだが。
「大丈夫か……うほっ」
「いたたた……えっ?」
 男の視線はるこるの胸元に釘付け、怪訝に思い視線を下ろしていけばサイズの合っていなかった水着が完全にずれ落ちそこには白い肌の先端でぷるりと震える桃色突起が。
「きゃあああああっ!」
「いや、すまんって!」
 湯煙にるこるの悲鳴が響き渡っていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

藤宮・華澄
※エルーゼ、アリス、ジェイクと行動

「とにかく、その服を脱いでください!」
ジェイクさんとやっと合流出来たのはいいですけど血で汚れてるので洗いましょう!
「この服……義兄さんの」
聞いてみると組織の人に渡されたとか。
洗い終えたら温泉に。一緒に入ればいいのに。
「連携か……」
四人で動くなら連携をどうするかとアリスから言われて。
ジェイクさんの方には後で話しておこう。
そういえば、年下なんだっけ……私がお姉さん?

アドリブOK


ジェイク・リー
※華澄、エルーゼ、アリスと行動

「いきなりなんだ」
服を脱げと言われて痴女の類かと思ったが、洗濯かよ。
帰ってやればいいだけだろと言うが引く気がないらしく、従うか。
シャツとトラウザーなんかは取られずに済んだか。
「UDC組織にあったのを渡されただけだ」
どんな奴が着てたか分らんが、顔を見れば身内か誰かだと分かる。
「……連携ねえ」
効率上げるならしかたねえか。
「……そっちまでは関わらねえ」
家族だとか姉弟だとか、思い出したくねえんだ。

アドリブOK


アリス・スラクシナ
※華澄、エルーゼ、ジェイクと行動

(こ、腰が……)
支えがなければ立てないとは、我ながら情けない。
エルーゼや華澄も同様なようだが。
「身体は戻ったようだが」
しばらくはしなくていいくらいした気がする。まだ火照りが収まらないが。
「ま、まあ今後は四人で動く事も多くなるだろうから連携を前提にだな」
色々考える事はある。特にジェイクは能力は高いが単独で動きがちだからな。

「エ、エルーゼ……ここではさすがに」
胸を押し付けて誘惑してくる。まだ足りないのかと。

アドリブOK


エルーゼ・フーシェン
※華澄、アリス、ジェイクと行動

「はあ、楽しめたわね」
ナニとは言わないけどね。けど、アリスはまだ足りないみたいだし?
四人で動く場合の連携について話が出たけど。
「ふうん、アリスに任せるわ」
好き勝手やっててもなんとかなってるけどね。

「んー、ああいうのは放っておきなさい」
下手に古傷聞くものじゃないって事よ。
「華澄って、悪ガキ系が好み?」
ちょっかいかけたくなって。落ち込んでても仕方ないしね。

アドリブOK




 乾いた大地を潤す天然の恵み、施設跡から湧きだした温泉はいつ枯れるやもしれない一時の休息を猟兵達に与えてくれる。
 そこに至るまでの壮絶な戦いや淫行は全てが地中へと沈んでしまいもはやどうなっているのか確認する術もない。
 そしてそこには巫女などを大量に討伐するのに成功したとあるチームが傷と疲れを癒すためにこの温泉を訪れていたのだ。
(こ、腰が……)
 地下の淫靡な儀式にて長時間淫行に耽っていたアリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)はさすがにヤリすぎて足腰が立たなくなったまま湯船に浸かっていた。
 雌雄どちらのモノでも身体を酷使したせいか他の者よりも消耗が大きいためかさすがに回復に専念しようとゆっくりするしかない。
「はぁ……楽しめたわね♪」
 ナニやら意味ありげに笑うエルーゼ・フーシェン(魔剣使い・f13445)は元気そのものですぐ横でぐったりしかけているアリスを見ながらさらにクスクスと笑う。
 そこには疲れなど感じさせず顔色も良いとアリスとは正反対のエルーゼの姿。
(アリスはまだ足りないみたいだし♥)
 蜜のような時間と戦いの時は思い返せばあっという間のようにも感じられた、エルーゼは乳房をぷかぷか浮かべつつ湯船の人となった。
 だがそこに横のほうで何やら男女のやり取りが耳に入ってきた。
「とにかく、その服を脱いでください!」
「いきなりなんだ?」
 藤宮・華澄(戦医師・f17614)とジェイク・リー(黒衣の闘士・f24231)が何やら押し問答をしており、やっと合流できたジェイクの血糊のついた衣服を無理やり脱がせていたのだ。
「血で汚れているので洗いましょう!」
「なんだ、洗濯かよ……」
 いきなり脱げとか痴女の類かよとブツブツ文句をいいつつもどうにかシャツとトラウザーなどは脱がされずに済みやれやれと肩を竦める。
「あぁ、やっぱりこの服は兄さんの……」
 華澄が見覚えのあるのも当然、ジェイクが来ていたのは最近死んだ義兄の元ものでありそれをなぜ彼がという想いが交差する。
 それは突然の死を迎えた華澄の義理の兄にしてエルーゼの恋人……だった男、だがその戦いに生きた男は最早この世に存在しない。
 そして彼が着ていたはずの服がなぜここに……そう思わないでもない。
「なぜこれを……」
「UDC組織にあったものを渡されただけだ」
 ぶっきらぼうに答えるジェイクの前で脱いだ服を抱きしめ無言の華澄。
(どんな奴か着ていたか知らないが顔を見れば身内か誰かのようだな)
 それは口に出さず好きにしろよとばかりに視線を逸らすと湯船でようやく回復してきたらしいアリスと目が合い向こうから話しかけてきたのだ。

「あぁそうだ、ちょうどいいジェイクに言っておく。まあ今後は四人で動く事も多くなるだろうから連携を前提にだな」
 アリスは先の戦いを見ながらもっと効率よく戦えただろうとそう提案してきたのだ。
「連携か……」
「ふぅん、アリスに任せるわ」
 華澄とエルーゼはそれぞれに思うところがある。
 エルーゼにとっては好き勝手にやってもなんとかやっていけてるのだからと少しばかり投げ出してはいるが。
「……連携ねぇ」
 ジェイクは唸り先の戦いを思い出す、そしてあまり表情を変える事無くボソリと呟いた。
「効率を上げるにかしかたねぇか」
 ぶっきらぼうに答える横顔をついついニコニコしながら見つめている華澄。
「そういえば、年下なんだっけ……私がお姉さん?」
「……そっちまでは関わらねぇ」
 ぷいとそっぽを向きその場から離れていくジェイク、それを追いかけ華澄が湯煙に消える。
「んー、あーいうのは放っておきなさい」
(下手に古傷開くじゃないってことよ)
 そう思いつつ二人を見送ったエルーゼはアリスへと近寄りぴとりと肌を重ねてく。
「華澄って、悪ガキ系が好みかしら?」
「とか言いつつ、エルーゼ……ここではさすがに」
 胸を押し付け誘惑してくるエルーゼに力尽きていたはずのアリスの下半身がピクリと反応してしまった。
「ほら……こんなになって♥」

 湯煙が全てを包み込み荒野に一時に安らぎを与えていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

原宮・早月
【アドリブ歓迎NGなし】
…気がついたら全部終わってた。
…とりあえず、色々汚れちゃったし、温泉入ろう…。

のんびりしてたら、奪還者の男の人達が。何とか逃げ出せたみたい。
でも…何だかこっちを見る目が…まるで、ボクのコト狙っているみたいな…。
…無意識のうちに密やかなる願いを発動しちゃってて、そのまま襲われちゃうことに。

前後の穴に同時に押し込まれたり、母乳搾られたり、目一杯気持ちよくされて。
嫌がってたのは最初だけで、すぐボクもその気になって。
胸とお口でご奉仕したり、お尻で扱いてあげたりして、そのまま男の人達がもう無理というまで何度も何度も…。




 荒野に出来た急ごしらえの温泉は疲れ切った猟兵達を癒していく。
(気が付いたら全部終わってて、はう……とりあえず、色々汚れちゃったし、温泉入ろう……)
 どうしてもお湯にぷかぷかと浮く爆乳に顔を乗せて原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)はぐったりと湯船に浸かっていた。
 この施設跡に来てからというものついつい快楽に呑まれてスイッチが入ってしまいを繰り返した早月の身体は頭の先から爪先までどろどろに汚れきっていたので正直この温泉はありがたいものなのだ。

(あ、あれ……気のせいかな?)
 この荒野に急遽できた温泉に男女の区別はない、だからこそ脱出してきたらしい奪還者達がすぐそばを通りかかっても仕方がないのだが。
(でも……何だかこっちを見る目が……まるで、ボクのこと狙ってるみたいな……)
 早月の心の中にある被虐心が次第に膨らんでいきそれは見られたい弄られたいから触られたいもっともっと無茶無茶にされたい!と次第にエスカレートしていく。
(そ、そんなじろじろ見られちゃ、恥ずかしいよぉ…)
 早月のユーベルコード『密かなる願い』が周囲の男達の深層意識を書き換えていき……。

「あん、やめて♥」
「おいおい、自分から誘っておいて何言ってるんだ」
 男達に囲まれ好き放題触れられている早月、その荒々しい男達の手で弄られていると次第に欲望は加速していき……。
「ボクは温泉に入ってたらけらよう~♥」
「よく言うぜ、こんなデカ乳ぶらさげておいて」
 心無い言葉に早月の心が躍る、規格外の爆乳を虐められ言葉で責められそして搾られてあっという間に達してしまった。
 吸い付かれ飲まれている事が早月の心の鍵を開いてしまった、もっともっとと自ら奉仕しそして男達を迎え入れる。
 それらの淫行はいつまでも続けられ……。
「ひい、姉ちゃん 俺らが悪かった……もう腰も立たねぇ……許してくれってうぁぁ……」
「まだまだ、いけちゃうよく♥ ボクにもっと任せてぇ♥」

 湯煙の中でいつまでも続くそれはまだまだ終わりが見えないようだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

イデアール・モラクス
アッハッハ!荒野に天然の温泉とはなかなか風情がある!
ならば堪能せねばなるまい、もちろん全裸でな!

・行動
衣服をパージして全裸で温泉に浸かる。
「ふぅ、温泉と言えば後は何かな……ああ、巨乳美女!」
ふぅむ、何処かに胸を揉んだり揉まれたりして楽しく遊んでくれる美女はいないものか……ここに我々を送り込んだエルフ耳のグリモア猟兵とか…。
「村雨ベル、か…アレはイイ女だな…胸もデカイし顔も美しい……んっ…嗚呼…❤️」
誰も居なければベルを想像しながら自分を慰めようか、胸を揉み…花園を指で撫で…耳を食む…そんな想像でなぁ。

※アドリブ、絡み歓迎




 吹き上がる噴水、そして周囲を包むる湯煙。
 この不毛な荒野に不釣り合いなこの一時の温泉を見て地下から脱出してきたばかりの暴虐の魔女は高らかに笑ってそれをお歓迎する。
「アーハッハッハ! 荒野に天然の温泉とはなかなか風情がある!」
 イデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)は土埃にまみれていた衣服を一瞬で脱ぎ捨てその魅力的な肢体を外気に晒した。
「ならば! 堪能せねばなるまいよ……もちろん“全裸”でな!!」

 ここはただお湯が溜まったばかりの温泉で男女の区別なくあちこちに固まったりしていたりするがあまりにも豪快なイデアールのそばにわざわざ近づこうとする勇者はいないようだった。
 ならばとばかりに自分専用と化したその場にある湯だまりに身体を浸けていくとほっと一息温泉を満喫する。
「ふぅ、温泉と言えば後は何かな……ああ、巨乳美女!」
 ポンと手を打ち大事な事を思い出したかのように素敵な表情を浮かべていく。
 その瞳は獲物を見つめる狩人の瞳、そしげ赤い唇は艶っぽく濡れている。
 (ふぅむ……何処かに胸を揉んだり揉まれたりして楽しく遊んでくれる美女はいないものか……ここに我々を送り込んだエルフ耳のグリモア猟兵とか……っ)
 瞳がさらに怪しげな愉悦に満ちていくとその細く綺麗な指が双乳の膨らみへと伸びていき揉み始めていた。
 その動きは快楽を導き出す淫靡なるもので高まっていく性感にイデアールはただただ吐息を漏らしていく。
 湯の中へと伸ばされた指先が花園へと到達しさらなる刺激に身もだえていく。
「村雨ベル、か…アレはイイ女だな…胸もデカイし顔も美しい……んっ…嗚呼…❤️」
 想像の中でエルフ耳を胸を揉み…花園を指で撫で…耳を食む…そんな想像はさらなるエスカレーションを遂げ周囲には卑猥な言葉が響き渡っていく。

「って、誰ですかー私の名前言いながらえっちな事してる人はーっ!?」
 湯煙の奥から近づいていくエルフ耳の人影、どうやら眼鏡が曇って誰が誰だかわかっていないらしい。
「あぁ……ちょうど御馳走がきたようだ♥」
「ちょっ……えっ!?」
 湯煙の奥で湯船に誰かが倒れる水音が聞こえた、そしてすぐに響いてくる卑猥なまでの音が続く。
「あははは♥ これは帰るまでいっぱい楽しまなければな♥」
 満面の笑みを浮かべているであろうイデアールの笑いが聞こえてきた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
温泉が湧いたとの事で、
一息ついた奪還者様達と一緒に身体の汚れを落としに。
身体を染めていた白濁液も洗い流して身体を清めると。
「それでは次は皆さんですね……、私が磨き上げますね」
そうして身体にボディソープを垂らして、
全身隈なく使って男性達を磨き上げると共にその肉体を堪能。
お湯で石鹸を流した後は温泉に入って瑞莉の身体を隅々まで堪能されて。
そして最後の仕上げとしてガチガチにそそり立つモノには。
温泉の縁で後ろ向きになって指でトロトロに溶けた内側を見えるほどに広げて。
「皆さんの逞しいモノはここでたっぷりと磨き上げますね」
そうして全ての穴を使って磨き上げ、白濁液で染めて貰いますよ。

アドリブ・絡み大歓迎です!




「はぁ……ゆったりします♥」
 温泉が湧いたと知り脱出してきた奪還者達と連れ立って郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)温泉で汚れを落としていた。
 見えない場所で愉しんでいた彼らとの行為を洗い流し瑞莉はようやくさっぱりした表情で彼らへと向かい合う。
 荷物から取り出したボディソープ(ここでは貴重品)を身体に垂らし、待ちわびていた男達のほうへと近づくとにっこりと微笑み抱き着いていく。
「それでは次は皆さんですね……、私が磨き上げますね」
 自らの身体をスポンジ代わりにぬるぬるとボディソープで滑る身体を押し付けて男達の身体を洗っていく瑞莉、ゴム毬のように跳ねる双乳が男達を悦ばせていく。
 幾人も洗ううちにボディソープが途切れてくると今度は男達が交代で洗ってやるぞと荒々しい手を伸ばしてきた。
「あぁ……お願いしますっ♥」
 男達の手が首に胸に脇に背中に腹に股間にと触れられていない場所は無いのではというぐらいに丁寧に揉み触りそして撫でていく。
 大きくビクリと跳ねすっかり蕩けた瑞莉は温泉の縁で後ろ向きになり指で広げて見せたると男達から歓声があがった。
「皆さんの逞しいモノはここでたっぷりと磨き上げますね♥」
「「「「うおおおおおっ瑞莉ちゃーん!!」」」」
 我先にとその艶やかな肢体へと男達が群がっていく……そしてそのまま湯煙へと消えた彼らが別れを告げるにはまだまだ時間はあるようで、それはいつまでもいつまでも響く嬌声がそれを示していた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フロウヴェル・ゼフィツェン
【恋華荘】の皆と参加なの。

終わったら温泉入ろう、と思ったら温泉が来たの。
折角だし、皆で入るの。

みさきと一緒に、いちごを洗ってあげるの。大事な部分は、二人のおっぱいで…♪
「…ん、いちご、まだまだ元気なの…♪」
「みさきも、気持ち良さそうなの。…こことか、気持ち良い?」(お互いの先っぽ擦り合わせつつ)

そのうち、いちごもその気になってきたら勿論受け入れるの。
ベルの大事なところの奥までしっかりたっぷり…♪
「いちごの熱いの、ベルの一番奥に出して欲しいの…♪」
聖母の愛雫も使って、満足いくまでたっぷりしっぽりと…♪


彩波・いちご
【恋華荘】
色々疲れましたし、のんびりと温泉に浸かって一休み
…してたら、2人で身体洗っていたはずのみさきさんとベルさんが来て
「え、あの…」
そのまま2人に身体を洗われることに…それも胸で
赤面しつつなすが儘になってたら、いつの間にか胸で私のを挟んで…
その後混ざってきたアスナさん含めて3人を順番に愛してあげて
3人の中に注ぎ込んだ後はさすがに私も場の状況とか覚悟とか決まったのか、見ていた水咲さんにも声をかけ
「今日限りかもですけど、楽しみましょう?」
自ら水咲さんを抱き寄せ、口づけし、胸やお尻を愛撫し、そのまま最後まで抱いて

そしてそれを目撃したアイさんにもおいでと声をかけます
最後は全員ひとまとめで…?


刑部・みさき
【恋華荘】
おんせんでたのっ!?(きらきら)
いっぱいぴちぴちちゃぷちゃぷしよっ♪

でも、ベルちゃんといちごくんあらいっこしたら
さっきみたいにカラダがぽっぽしてあっついよぉ…
いちごくんのナマコさんもとってもげんき…んっ
(胸で挟みつつ、舌先で突いたり)

きゃふぅっ?!
ベ、ベルちゃんのさきっぽとわたしのさきっぽ
あたったらデンキウナギさんみたいにビリって…!
あうぅ、なんだかおなかきゅんきゅんするよぅ…
さっきの『はんしょく』みたいに…どうして?
(誰かから性教育などの助言があれば真に受ける)

わたし、もっと『はんしょく』したいよぉ…♪
おねがいっ、いっぱい、いっぱい…ねっ?
いちごくん、いちごくぅんっ、だいすきぃっ♪


宝城・アスナ
【恋華荘】
アドリブ歓迎、NGなし

温泉が湧いたのじゃ。ふむ、この湯には薬品混ざってないのかのぉ?
おっと、みさきは繁殖がなにか知りたいとな?
では、アスナママの正しい性知識講座の時間なのじゃ!
元地母神として子作りや性行為のことなどを滔々と語るのじゃ
よいか、性交は快楽を得ることも重要じゃが、その目的は子孫を残すことにあるのじゃ。つまり、ママとパパになる為の儀式なのじゃ!

では、妾が手本を見せるのじゃ!……いや、温泉でヤるのは手本としてどうかのう?
でも、いちごたちが盛っているのを見たら妾も疼いてくるのでこの際、その辺は無視するのじゃ
というわけでいちごよ。妾をママにするのじゃー!
色々と奉仕しつつヤるのじゃ!


アイ・リスパー
【恋華荘】
いちごさんに片想い中

「うう、まだ身体が火照ってます……
けど、せっかくの温泉なので身体を綺麗にしていきましょう」

回収した物資の中から石鹸やシャンプーをゲットし、身体を磨いていきます。
いちごさんのための努力は惜しみませんっ!

そして、ふと皆さんの方を見ると……

「み、皆さんっ!?
いちごさんに何をしているんですかっ!?」

胸でいちごさんの身体を洗って……
えええっ、さ、さらに、そんなことまでっ!?

「うう、け、けど、胸のない私なんかじゃ……」

しょぼんと落ち込んでいたら、いちごさんに声をかけられて……
喜んでいちごさんの元に駆け寄り、
他の皆さんと一緒にいちごさんに最後まで相手をしてもらうのでした。


産土・水咲
【恋華荘】

色々あったような…
いちごさん達といけないことをし続けていたような…

悶々とした気持ちを抱えながらも
温泉で身体もその気持ちも落ち着かせていたら
いちごさん達が体を洗い始め…って、そういう洗い方なのですか!?

そしてそのまま三度いけないことが!?

…そんな中、いちごさんは私にも声をかけてきて…

…こんなに悶々としちゃってるの、いちごさんのせい…ですからね…

と、抱き寄せられて、たくさんいけないことしちゃいます

いちごさんに、何度も意識を弾けさせられて朦朧としていたら
今度は恋華荘のみんなが混ざり合いながら
いちごさんにいっぺんにいけないことをされちゃいます!?

みんなも私も、数えきれないくらいめいっぱい…




 湧き出た温泉に導かれ地下から脱出してきた猟兵や奪還者達。
 そしてその中には恋華荘の一行もまた当たり前のように混じっており、長い長い探索の疲れを癒すべく湯浴みのために静かな一角を占有しているのだが……。
「うあ……あ……っ」
 熱い吐息が漏れる、女子にしか見えない彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が湯船にの縁に腰かけながら顔を蕩けさせせ悶えている。
 その足元にはフロウヴェル・ゼフィツェン(時溢れ想満ちて・f01233)と刑部・みさき(おひさまのゆりかごぷかぷかまぁめいど・f05490)の二人が全身を使い泡だらけのいちごを手で洗っていた。
「いちごもまだまだ元気なの♪」
「ぴちぴちちゃぷちゃぷ、いちごくんとあらいっこたのしーなー♪」
 それは念入りに足から順に上へと昇っていき股間へと至るとそこで可愛らしく生えているモノへも優しく愛撫し泡で包み込んでいくという優しいそんな手淫。
 最初は普通に身体を洗い合っていたはずが気付けばこのようにじゃれ合うフロウヴェルとみさき、互いが正反対の知識を持ちながらもいちごを好きという一点では何の相談もなしにこのように可愛いナマコを可愛がっているのである。
(またからだがぽっぽしてあっついよぅ……)
(いちご素敵なの、こんなにまた大きくして♪)
「お、お二人とも……そこはそんな風に洗っては……っ」
 赤面しながら首を振るいちごは下半身に血がたっぷりと集まっていくのを感じ取っていた。
 それは次第にエスカレートしていきいよいよとばかりに二人の少女の双乳にて挟み合うとい天国のような一時がいちごの理性を、そしてシンボルを刺激し再び元気を取り戻していた。
「みさきも、気持ち良さそうなの。…こことか、気持ち良い?」
「ベルちゃんとわたしの……つんつんしてデンキウナギさんみたいビリビリって……!」
 呆けていくフロウヴェルとみさきの後ろからまた一人のジャブジャブという水音が近づいてきた。
「温泉が湧いたが薬品は混ざってないようじゃのぅ~」
 宝城・アスナ(ママは地母神系ロリドラゴン・f23933)がちゃぷりと湯をゆびですくい一舐めするとその味わいから主成分に混ざり物がないかを確認する。
 そしてそのうえでなお快楽に身を任せる3人、もとい……身体を洗い合っている3人へと近づき上から覗き込み何をしているかをじっと観察してみるとにんまりと笑いみさきの耳元へと顔を寄せた。
「ん……みさきは何をしておるんじゃな?」
「んー♪ 洗いっことかはんしょくー♥」
 みさきが純粋な目でそう返答するとアスナは目を輝かせ悦び踊る。
 元地母神であるアスナにとっては母である事に関する知識を授けるのもまた本能に近い、耳元で延々と正しい性知識講座を行っていくとさらにみさきの舌と双乳での奉仕は激しさを増し今にもいちごが爆発しそうな状態に膨張をしていくのだ。
「はぁ……ベル、みさきさん私は……私は……っ」
「いちごもっともっと気持ちよくなって♥」
 いちごの限界が近い喘ぎにフロウヴェルの舌がそれを塞いでしまい……。
「しょうがない……妾が見本を見せるのじゃー」
 アスナが奉仕する二人に割り込むと大きく膨らんだいちごのなまこを手で握りそしてそれを迷うことなく自らへと……。
「あっ、ずるい!」
「ほわ~、なまこさんおいしそ~♪」
「んんっ♥ 出ておる出ておる……いちご、妾をママにするのじゃー♥」
「あぁぁ……アスナさんいきなりするから私はぁ……♥」
 いちごが突然の刺激に限界を越え欲望は全てがアスナへと注がれていく、しかもそれは始まりに過ぎずみさきをフロウヴェルが見守る中激しく絡み合う二人。
 湯煙の奥で三者三葉の激しい喘ぎ声が響いてしく……。

 実はその光景を先ほどから見届けていた視線があった。
(色々いちごさん達とイケない事を続けていたような……)
 悶々と胸の内の炎を抱きしめながら湯船で悶えている 産土・水咲(泉神と混ざりし凍の巫女・f23546)。はすぅ~と深呼吸をして気持ちを落ち着けようとする。
 だがそんな水咲の視線の先には淫らに絡み合う4人の姿が。
 最初はいちごを洗っていたフロウヴェルとみさきにアスナまでもが加わり今ではれっきとした淫行が目の前で行われている。
(あぁ……すごい、みんなあんな顔で声あげて……っ)
 ブルリと電気が走ったように背筋に快感が駆け上がった。

「はぁはぁ……私は、私はみなさんとシタい!」
 足元にはフロウヴェル、ミサキ、アスナがだらしなく足を広げて倒れている、そしていちごはまだまだ物足りないのか身体はまだ正直に反り返っていた。
「水咲さん……」
 視線に気づいた先には半身浴で自らを慰めいちご達を見ていた水咲の姿があった、それに気付いたいちごは迷いなく近づいていきいきなり抱き寄せると唇を重ね押し倒す。
「あ……」
「今日限りかもですけど、楽しみましょう?」
「……こんなに悶々してるの、いちごさんのせい……ですからね……」
 抱き寄せられそっと囁いた水咲の唇をいちごがそっと塞ぎそして二人は重なり湯気の奥へ消えていく。

「うう、まだ身体が火照ってます……けど、せっかくの温泉なので身体を綺麗にしていきましょう」
 回収したコンテナの中にちょうど石鹸やシャンプーをゲットし玉のお肌を磨きなおしていたアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は恋するいちごの為に努力を惜しまない可愛い娘なのだ。
 ちょっとばかり気合を入れて洗いすぎたのかちょっとばかり湯冷め気味、皆のいるほうへ戻ってきてみれば……。
「み、皆さん! いちごさんに何をしているんですか!?」
 アイが見たその光景はまさに乱交といえるほどの乱れっぷり、アイ以外が皆いちごに上から下から前から後ろから舌を這わせそして肌を重ねていたのだ。
(む、胸でいちごさんを洗って……えええ、そっ、そんなことまで!?)
 くぅと思わず変な声が出てしまう、なぜならアイのなだらかな胸はといえば皆に比べればはるかに貧弱ぺたたんツンツンツンなのだ。
 さすがに悲しみに襲われショックを受けているといちごが手を伸ばしてにっこり微笑んでくれる。
「さぁ……アイさんもそんな所にいないで皆で……気持ちよくなりましょう!」
「うう、け、けど、胸のない私なんかじゃ……」
 そんな自信のないアイを大きくても小さくても皆愛してるとまで言われればもう躊躇う必要などなかったのだ。
 駆け寄っていきそしてジャンプで飛びつくアイ、さっそくいちごのお情けをたっぷりと受け止め歓喜の涙を流していた。

 そして一晩明け……いちごとアイは未だに終わらぬ愛の交換をし続けていた。
 もはや何度注がれたかわからない愛を噛み締めながらアイはこの荒野での一時を忘れる事が無いように大事にメモリーするのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

カシム・ディーン
アドリブ絡みラッキースケベ熱烈歓迎

ひゃっふー温泉タイムだ!(干物状態から復活!色々ご満悦モード

ってなんでこんな事になったのでしょうね(精力剤入り食料をもぐもぐ

取りあえず浮かんでる物資や医療系の薬や道具や狐巫女たちが使ってた物をしっかり回収しつつ選別します
ちゃんと仕事はしますよ?

その上で目的も果たすのが盗賊です

(そして媚薬的な香を探す盗賊
見つけたらさくっと香りを周囲に充満させ(テロ盗賊

危険が晴れたならベルも来ますかね?(巻き込む気満々

という訳で色々と堪能タイム入りますよっ

先程の戦いで昂ぶってるおねーさんが居れば解放するふりして触れ合いを楽しみもふもふしたりと堪能するのです

やはり温泉とは良い物です




「ひゃっふー、温泉タイムだ!」
 まるで干物のように痩せこけていたはずのカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)が精力剤入りの食料もモグモグと齧りながら大復活する。
 はっきりいってあのまま地下に埋めておいたほうが世界中の女性平和のためには良かった気がしないではないがそこは大目に見るということで。
(色々落ちてますね~)
 浮いているコンテナなど無事な物を回収しそして選別もきっちりと行っていく。
 ルーンシーフを名乗っていたカシムにとっては盗品などの選別などお手の物なのだ。

「おっとこれです、ありました!」
 つい声に出してしまいつつカシムは儀式の場で焚かれていた怪しい香を発見しムフフフと鼻の下を伸ばす。
 これは発情を促すお香……そしてそれをこの温泉で焚いておけば……。
「あれれ~?」
 聞き覚えのあるエルフの声がカシムの耳に入った、これは間違いなく彼らをここに転送してきたグリモア猟兵の声だ。
「あぁ、ベルこっちですこっち」
「湯煙で何も見えないけどその声はカシム君かな~?」
 眼鏡が曇り見えないためかふらふら歩いてくる村雨ベルをカシムは手を引きより香の濃い場所へと導いていく。
 そこにいるだけで身体が熱くなってくるさすがの効能、カシムの腰でも干物寸前だったはずのそれが大きさを取り戻していたりする。
「ここは温泉なんですから、そんな恰好でいいんですかベル?」
「ちゃんと水着着てきましたからばっちりですよ~♪」
 見えて無いくせにポーズを決めるエルフに抱き着く小僧、ふかふかと弾力を楽しみすりよっていく。
「はぁ~。、しょうがないですね~帰るまでの間ですよ?」
「はーい♪」
 カシムはそのあと帰るまでの一時、温泉をゆっくりと堪能しツヤツヤと肌を輝かせながら帰路についたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シノミ・アルマータ
【アドリブ&絡み歓迎 処女さえ無事なら何でもOK】
んんぁ…♥こんなに出されるなんて…体中にこびりついた獣の精は
ぬめっとドロッとなかなか取れませんの…ああ、しかもお尻の奥から出された精が次々と溢れて…
しかも、最後の方は記憶が完全にありませんわ…まさか狐に処女あげてませんわよね…!?
恐る恐る指で開いて純潔の証を確認してみると…どうやらまだ無事みたいですわ…ほっ
安心するとそのまま自然と自分を慰めちゃって…こんなに開発されちゃったら近いうちに処女も危うそうですわぁ…

そして同じ様に発情している女性の猟兵(ベル様でも歓迎)とそのまま行きずりにイケナイことしちゃうかしら…?
狐相手の時と勝る劣らず乱れちゃう…




 荒野に出来上がった即席温泉は今もまだ天高く吹き上がり乾いた大地を潤す湯の雨を降らせている。
「んんぁ…♥こんなに出されるなんて…」
 全身をべっとりと狐焔神により汚され乾いてきていたのでちょうど洗い流したかったのだ。
 しかも汚されているというのは何も外側だけとは限らない、未だに乙女であることが不思議なほどにシノミの身体は染められ獣の臭いで包まれているのだ。
(……最後のほうは記憶が完全にありませんけど、まさかわたくし……)
 純潔の証が無事であると再確認し狐相手に奪われていなかたという事実がちょっとした気の緩みを産んでしまい、知らず知らずのうちに伸びた指先はその部分を繊細に触れ始め……それは次第に大胆な動きへと変わっていく。
「あぁ……これ素敵ですわぁ♥」
 響く水音と肉同士のこねる音が混ざり合いシノミはさらに高まりを見せていく、そしてそれは湯気の向こう側で同じように自らを慰めている第三者も同じようなのだった。
「あれぇ……なんでここに来たらこんなに熱く♥」
 シルエットではわかりにくいが眼鏡をかけたエルフの女性がする傍で同じように自らを慰めていたらしい。
「あは……ご一緒にすると気持ちいいですわ♥」
「えっ……あなたシノミさっ,んぐぐぐぐっ!?」
 湯気の向こうの女性に抱き着きすぐにその唇を塞いでしまう、誰だかはわからないが……きっと行きずりのえっちもとても気持ちがいいものになるだろう。
「さぁ……まずはご開帳ですわ~♥」
「ちょ、ちょっとー!?」
 狐焔巫女が相手だったときよりも激しくシノミは腰を押し付け合い、互いの蜜が交わるままに果てしない悦楽への行為を始めていく。
 それは帰還するまでの暫しのお愉しみ……蕩けるような夢の一時のそんなお話。

大成功 🔵​🔵​🔵​

妖星・光
※アドリブ・絡み歓迎。前の純潔が無事ならNG無し。

見つけた物資のコンテナに台車付けて、ボクの装甲車でけん引し、1章で知り合った奪還者の少年の拠点に【運搬】することにするよ。
因みに、ボクが女の子だってことは前章でバレてるよ。

荷物を積んだら、出発する前に温泉で楽しんでいこうかな。
少年と一緒に温泉に浸かり、疲れを癒すよ。
彼、ボクの裸チラチラ見てるけど、気にしないよ

で、上がったら準備して装甲車に乗り込むけど、彼がいきなり抱き付いてキスしてくるよ
ボクの裸見て興奮した?
「しょうがないなぁ~」と、笑顔で〔選択UC〕でボーイ服に着替え、口や手・お尻で彼に(100レベルにした)【奉仕】をしてあげるよ




 荒野の一角に止められた一台の装甲車、そしてそれに連結を終えいつでも発車可能となったコンテナを乗せた台車。
「うん、ばっちりだね」
 ふぅと汗を拭きながら妖星・光(前世は男の子?・f23939)は手にした大きなモンキーレンチを装甲車の中へと片付けた。
 近寄り地上へと沸きだした温泉に紛れて浮いていたコンテナの山、それらの中身はまさにこの世界では宝の宝庫といったところだろう。
 これだけあれば拠点(ベース)で消費したとしても数か月は問題ないほどの量ではないかと光は考える。
「おまたせ、この荷物はボクがキッチリと君の拠点(ベース)へ運んであげるんだよ」
「助かるぜ、光」
 地下探索の際に出会った一人の少年、そのまま何度も口でシテあげたそんな秘密の関係。
 どうにか地下より脱出した光は彼の拠点(ベース)へとこれらの物資を運んであげようと二人でどうにか積み込みようやく作業を終えたばかりだ。
 二人とも土埃まみれだったのもある、だかそれにしても目の前に広がるこの温泉は何だ。
 ニコリと頷き合いさっそく二人は湯煙の中へと足を運んでいった。

 ザパーンと水柱が上がり光と少年は天然の湯船へと飛び込んだ、カサカサに乾いた荒野で作業をしていたのだその温かなお湯は肌を癒し心を落ち着ける。
 光は着衣を脱ぎ捨てることを何も気にせず少年のようなスレンダーな肢体を見せつけもう一人の少年を手招きし一緒に浸かろうと笑顔を向けた。
 その姿をぼぅと見惚れるように頬を赤らめ隣へと浸かる奪還者の少年、それもそのはず彼は知ってしまっている光が女の子である事とそしてそして重ねた身体の記憶。
「そろそろ時間だね」
「ひ、光!」
 お湯から上がろうとした光の手を握り振り返らせる少年。
「えっ……んぐぐ……ん……っ、ん~~~っ」
 いきなり重ねられた唇そして興奮し熱い鼻息が光の顔に吹きかけられる。
(あぁ……ボクの裸を見て興奮したんだね♥)
 力任せにしようとする少年の唇に指を当てしゃがんだ光は口を開け熱い口内で少年を包み込む。
「しょうが……ないらぁ……っ♥」
 視線だけを上に送れば幸せそうな少年の顔、光の達人クラスの舌技により天国へと導かれていき……二人は湯煙の中でそれから何時間も互いを感じ合うのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユハナ・ヤオスロ
【WIZ】アドリブ、他猟兵との絡みOK、NGなし

ユーベルコードを使用して、分身体を増やしておつかれだったり、こーもやもやくすぶってる猟兵たちを癒やして(?)しまうんだぜー!

だいじょうぶだいじょうぶ。【催眠術】でリラックスリラックス♪
あっちできもちよーく、疲れを取ろうぜー…まあ、逆に疲れたりするかもやもしれないけど、まー気にすんなって。きっと天国だから(?

気に入ったり、気に入ってくれたりなのがいたら、温泉を後にして、ホテルに連れ込んだりも

あとはしっぽり二人だけのお楽しみってやつだなー!三日間位帰ってこれないやつなコースだけど!


月詠・愛珠
アドリブ絡み歓迎
NG無

他の皆無事かな…いやボク巫女でも何でも無いんだけど
とりあえず今はこの安らぎを堪能しよう

…荒れ果てた世界、明日も分からないからこそ刹那的な事に享受するのは仕方ないのかも
だからちょっとだけ、温泉が枯れる朝までのロスタイムとしてそういうコトを受け入れるのも良いよね

散々狐巫女に扮して色々してたのにって?そこはほら、潜入が目的…じゃなかったね
気付けば相手に【奉仕】して気持ちよくなってもらいたいってのが先に来てたよ…こんな風に、ね?

あの場に居た人達も来たりするけど、ボク狐巫女の残党じゃないから!
後、「ママ」でも「お姉ちゃん」でも今だけなら好きに呼んでいいよ
その分明日からは頑張ってね?


ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連携絡み歓迎、酷い目OK)
(NG:男同士、機械姦)
…湯に浸った所で回復する気がしないのだが、何もしないよりは…と
湯を浴びる事にしてみる。
…流石に狐女がいなくなった以上、温泉の効果も普通になっている
筈、という油断の元に深く迄温泉を浴びてしまって…。

…異変に気付いたのは、温泉に浸る度に落ちていた活力回復
と同時に…何故か余計な情欲が増え始めてる時。
周囲に奪還者(女性)が集まり始めている頃…。
…馬鹿な、既に狐女は倒した筈…まさか新手が!?

いや…この匂い、覚えがあるぞ。
コレ、間違いなくあの魔嬢の仕業、だ…。
と気づいた時には手遅れだった…。

…その後の事は、正直よく覚えていない。


ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携絡み&酷い目歓迎)
折角の楽園もお終いなのね、残念だわ…『まだ』食べ足りないのに。
しょうがないから、身綺麗にするためにもう一度温泉に入るわ。
けど、狐ちゃんがいた時と違って霊感も無くなっちゃったから
何だからつまらなく感じちゃって…。
面白くないから、もうちょっと私的に面白くしようと考えちゃう。

温泉水を使ってその場で、温泉に会うアロマな『媚薬』を調合して
湯に浮かべるの、傍から見たら只のアロマオイルに見えるケド
うっかり香りをすったら欲望が滾っちゃうものよ。

そんでもって、媚薬アロマに吸い寄せられた
男女(奪還者、猟兵どっちも)を誘惑してレッツ・二次会(意味深)よ!
さぁ、最後まで遊びましょう…❤




「あー、気持ち良かったぜー!」
 吹き上がる温泉の真下で大きく手を振り上げユハナ・ヤオスロ(キマイラのフードファイター・f02566)は思い切り叫んでいた。
 地下で狐焔巫女達とよろしくヤっていたというのに気付けば周囲は土砂崩れなどなど大騒ぎのあとここに来ていたのだ。
 クヨクヨしても始まらない、なぜこんなにユハナが上機嫌なのかというと……。
「う、うぅ……ん……っ」
 空を見上げていた視線を下に逸らせばその周辺に倒れているのは一人の狐焔巫女……に変装していた月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)の姿だった。
 ぐったりと倒れ着ていた衣装ははだけて白い肌が覗いている、とはいえとてもとてもなだらかな胸板ではあるがそれをユハナはニヤニヤと眺めていた。
「おーい、大丈夫か?」
ツンツンと指で開けた胸元を突かれピクンと反応するのをしばし楽しんでいたユハナはピクンと鼻を動かした。
(これは……いい香りがしてきたんだぜ♪)

(ふう……湯に浸かった所で回復するとは思えんが……)
 無いよりはましだとばかりにルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は大の字に湯船へと浸かっていたのだ、だがそれは時間が経過すると共にわかったことがある。
(……流石に狐巫女がいなくなっている以上、温泉の効果も普通になっているな……)
 まあそれが普通なのだ時間をかけゆっくりと回復……して……活力も戻ってきている。
「ん……?」
 気付けば下半身が熱く燃え上がり元気を失っていたはずの逸物が硬く回復してきていた、想像よりもあまりにも早いこれではまるで……。
「これは、魔嬢の仕業かっ!」
 よく見知った女性の顔を思い浮かべ慌てて立ち上がろうとしたがそのまま意識が真っ白に溶けていくのだった。

 少し時間は遡る。
「あぁ♥ 折角の楽園もお終いなのね、残念だわ…『まだ』食べ足りないのに」
 主人であるルトルファスに魔嬢と呼ばれた女性、ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)は身綺麗になろうと温泉に浸かりつつ先ほど地下にいた時の霊感が失われつつあるのを実感しものすごく残念そうに溜息をつく。
 狐焔巫女達がすでにいなくなった今どうにも面白くない……ならばそれを面白くするのがこの魔嬢なのだ。
「大鍋なんていらないわ……ほーら、ここのお湯だってちょっと弄れば♪」
 温泉水が見る見るアロマの香りを交えた媚薬へと変貌しそれら温泉水を通じて周囲へと拡散されていく。
 もちろんその濃厚な香りを直に吸ってしまったロベリアの身体にもすぐに変調が訪れる。
 身体が芯から熱くなりそしてピクリと膨らむ先端に気を良くしさっそく“相手”を求めて温泉を進むと湯煙の向こうから伸びてきた手が魔嬢を押し倒してきた精悍なその男とは。
「あらぁ……ご主人様、すっかり媚薬の虜になってしまって♥」
「うぉぉ、お前か……お前かぁっ!」
 それは媚薬で理性の吹き飛んだ自らの主人ルトルファス、そしてその下半身はすでに回復した所か凶暴なまでに反り返りロベリアの腹へと擦りつけられる。
(まぁまぁ♥ ご主人様ったら……仕方がないから楽にしてさしあげるのよ♪)
 容赦なく突き入れられ容赦なく道具のように荒々しく襲い掛かる主人の行為に顔を弛めて全てを受け入れていく。
 それは正面から後ろから真下から上からと様々なポーズで奥の奥まで堪能するルトルファス。
 あまりにもあまりにも激しい行為の末に二人は湯煙が晴れるまでそこでの蜜月は続いていたのだった。

「はれ……? なんりぇボクこんにゃことしちぇりゅの?」
 愛珠の意識がようやくクリアになってきて自らの置かれた状況がわかってくる。
 荒れ果てた地では毎日が精一杯生きそして刹那的な行為に明け暮れてしまうのだ。
「細かいことは忘れて楽しもうぜー!」
 愛珠の口に胸に手に足にそして股間に、分身で増えたユハナが一斉に群がりそしてその凶悪なモノで与えられる快楽を愛珠に注ごうとしているのだ。
 最初は何が起こったのか……そう思っていた愛珠の瞳がゆっくりとぼうと蕩けていく。
「だいじょうぶだいじょうぶ、狐焔巫女でも気にしないからリラックスだぜ~♪」
 催眠術でだんだんと心地よくなっていく愛珠の心にユハナの暗示がさらに沈み込んでいく。
「ボクは巫女りゃないってばぁ……♥」
 そう言いつつも次第に奉仕が大胆になっていってしまう、そう奉仕したくてたまらないのだ。
「ああ、ママ気持ちよさそう」
「お姉ちゃんばかりずるいぜ」
 近くにいた奪還者達もその淫行に混ざろうとわらわら集まってくる。
「このままホテルに連れ込みたいがここは荒野しかないのが本当残念だぜー!」
 ユハナの凶悪なモノも脱がせてみてわかったが愛珠の大きなお尻であれば十分に受け入れられる。
 そう……つまりは……。
「あぁぁぁ……明日から頑張ってくれるなら、お姉ちゃんもっと気持ちよくしていいからぁ♥」
「ククク♪ お姉ちゃんすごくいいぜっ!!」
 一際大きな嬌声があがった後には何人もの男達に囲まれていく愛珠の姿が湯煙にシルエットになって映るのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
温泉だー☆
折角だからこの間作った人工未知霊体の分身(二色・ありす)喚んでいちゃらぶしようそうしよう♪精神の具象化で倫理結界を張ればどんな人目を気にせずどんなプレイも可能だし♡
あ、そうだ、ベルさんがいたら結界内に招きいれましょ♪あの人も私の同類みたいだし、きっと楽しいことになると思うの☆そっち方面で私が素で負けるかもしれない貴重な人材だしね。
あ、お色気方面にノーブレーキな人は結界越えて来ちゃうかもだけど、まぁ越えてきた時点で望んでるということなので遠慮無く巻き込むわよ♡無尽蔵のスタミナと快楽に適応した肉体改造してー、終わりと底のない快楽に導くわ☆

アドリブ、合わせ、ネタ堕ちプレ改変歓迎。


二色・ありす
本体(アリス・セカンドカラー)に喚ばれて来ましたがイヤな予感しかしない。
ああ、うん、倫理結界、デスヨネー。
こんな変態と入られるか! ぼくは帰らせていただく!

しかし、変態からは逃げられない!

ちくしょうorz
あ、ベルさん助けてくださいヘルプミー……ベルさん?あ、あの?え?『この倫理結界越えて来た時点で同類だから諦めなさい』と本体に耳元で囁かれればもはやボクには絶望しかありません。
せ、せめてやさしくお手柔らかにお願いします、ちょ、だからハードなのは勘弁してくださアッー!
に、肉体改造による回復のUCがなければ危ないところでし……あ、まってまってこれ以上は本当に無理、無理だからー!




 舞い上がる湯柱、たちこめる湯煙そして……論理結界。
 なんですか? このダメダメな結界に囲まれた異空間は。
「あはははは☆ 温泉だー☆」
 結界を作り出したアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)が大喜びで逃げ出そうとしていたもう一人の人影に視線を向けた。
「わぁ……喚ばれてきたけど、イヤな予感しかしなーい、ていうか……論理結界、デスヨネー」
 遠い目をしながらアリスと色違いなだけで瓜二つの二色・ありす(人工未知霊体・f23683)が遠い目をしながら周囲を見渡した。
「こ、こんな変態とはいられるか! ぼくは帰らせていただく!」
 ポヨヨン
 そう言いながら湯煙に飛び込もうとしてぽよよんと何か柔らかいものに顔が埋まり数sめなくなってしまう。
「あれ~♪ 何々……急に抱き着いてくるなんて、おねーさん興奮しちゃうぞー♪」
 眼鏡を曇らせつつ鼻血を噴き出しながらエルフの村雨ベルがありすを抱き止めその場に立っていた。
「あっベルさん助けてヘルプミー!」
「こらこら、ありす諦めなさい……この論理結界を越えてここに来れてしまうってことは同類だから諦めなさい」
 ありすの必死の哀願もアリスの悲しい一言が打ち砕く、だがだがのエルフにも一抹の義務感はあるはずだ。
 帰りたいと言えば転送してくれるかもしれない。
「えっ、えっ、何々……おねーちゃんともっと色々したいの? しょうがないなーもー一から教えちゃうぞ♥」
「ひいっ」
 ゾクリとありすの背筋に寒気が走った、これは間違いない……このエルフいやエロフは……アリスとほぼ同類のド変態。
 綺麗な身体ではここから帰る事はできないだろう……たぶん。
「観念した所でイってみましょうか……わたしのこの聖なる槍で!」
「うっそ……そんなの無理っ……ううっ」
 無尽蔵のスタミナと快楽を得るただそれだけのために肉体が改造されていくアリスの姿はすでに半分異形そのもの。
 ビクンビクンと震えるそれはまさにありすを貫く恐ろしき槍そのもの。
「ひぎいいいいいいっ」
「わぁ……胸の中でそんなに声出したらおねーさんゾクゾクしちゃうわあ♥」
  ありすの絶叫とそれを聞き悦に浸るエロフとの嬌声のハミングをアリスは心地よく聞きそして腰の動きを止めはしない。
「不可説不可説転♥もの数多の星辰界に分かたれち♥我が精神よ、我が望みゅまま♥に理を越え現実を改竄せよ♥♥」
 快楽に呑まれながらも身体を突き破られそうなハードな責めにありすは何度も何度も肉体改造により身体を癒し続けている。
 もう普通であればすでに死んでいるであろうハードなプレイにありすはもはや空虚な瞳で自分に襲い掛かる二人の変態達を見つめていた。
「あぁ、ベルさんやっぱりわたしが見込んだド変態なの♥」
「アリスちゃんも次は受けに回ろうよ受け♥ りばーすりばーす♥」
 もう……理性吹っ飛んでるのか元々こうなのか湯煙の中にあるさらなる論理結界の中で……永遠に続くかと思われたありすへの責めは……。

「いやああああ!?」
「「あははは♥ もっとしましょ~♥♥♥」」

 ……まだ続いていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

丹羽・真菜
お湯…身体を、あらわ…ないと…

恥ずかしさと、みんなが疲れを癒す場で男の人達の白濁液を洗い流す申し訳なさから、人目に付かない場所で湯浴みします

綺麗になったところで、何か着る物を捜そうとするのですが…運悪く、さっきまで散々肌を重ねていたおじさん達と遭遇します

さっきの好き者のねーちゃん…?
そんな呼び方……

スッキリ綺麗になったとこで改めて頼むわと言わんばかりに物陰で囲まれた私は、結局、翌朝まで身体を貪られることになり…
湯は枯れて汚れた身体を洗うことも出来ず、着る物をと頼んでも、貴重な物資だからと断られてしまい、不本意にも汚れきった裸体を晒してグリモアベースに転移することになってしまいそうな私なのでした




荒野に立ち上る湯煙、そうこれは今回の事件を解決した者へのご褒美のようなものなのだ。
 そしてもう一つこの温泉の大事な使い道がある……そう地下で汚れた身体を洗うという大事な仕事が。
(お湯……身体を、あらわ……ないと……)
1人物陰に隠れるようお湯で身体を流しながら丹羽・真菜(霊障持ち・f16135)は白く染められ男達から受けた汚れを一つ一つ洗い流していく。
 調査段階から数えればかなりの時間、男達の餌食になり続け身も心ももは疲労の限界でさすがに帰りたいのだが。
「て、転送される前に身を清めておきたいですよね……はふっ」
 近くの荷物から出て来たシャンプなどで髪にこびりついたものも綺麗に拭き取りようやく身綺麗に整った身体へと戻り少しばかり嬉しくなってしまう。
 この荒れ果てた世界でこれだけ贅沢にお湯を使い身体を洗えるなどなんと幸せか……、思わず鼻歌でも歌いそうになりながらこれだけ物資はあるのだからと次の問題を解決することにした。
 そう……着る物を探すことだ。

 湯を出て物資をいざ探し始めてみるものの中々いい物は発見できそうにない。それでもそれらしい物資の入ったコンテナを発見し近づいてみれば。
「おっ、さっきの好き者のねーちゃん……?」
 幾人かの奪還者の男達が真菜に気付きニヤニヤといやらしい笑みを浮かべてきた。
(そ、そんな呼び方……ひどい……っ)
 思わず涙が出てしまいそうになるがそれも仕方がない、彼らとはこの地下で散々肌を重ねてしまった背徳の仲。
 先ほどまで洗っていた汚れももとはと言えば彼らによって……。
「なっ、いいだろこれだけお湯も物資もあれば……な?」
「あぁ、好き者のねーちゃんいればさらにラッキーだよな」
「いえ、あの……わ、私はっ……」
 好き放題言い始める男達に抗議をするも気付けばすでに数人に囲まれてしまいそして……。

「やぁ……着る物何かくださぃぃ……っ」
「貴重な物資、好き者のねーちゃんにはいらないだろうよっ……ほら咥えろ」
 無理やり含まされ声も出せずにさらには手にも握らされともはや逃げ場は……ズンと下半身に熱い痛みが走りそれすらもたった今失われた事に気付いてしまった。
(やめて……やめてくださいい……)
 男達による長い長い真菜との裸の交流はこうして始まりを告げたのだった。

 一晩明け男達は散々欲望を吐き出し真っ白に染まった真菜を置き去りに帰っていった。
 温泉はすでに枯れあれほどあったお湯ももう見る影も無く無くなってしまっている、そしてそこに全裸で倒れている真菜は朧げな意識である意味最悪な事態を思い浮かべていた。

(あぁ……そろそろ帰還の時間、まさかこのまま転送なんかされたりしたら……)
 グリモアベースにこの淫靡な姿を晒すことになるのは必至、そそて身体の周囲にグリモアの光がさらさらと流れ込んでくるのが感じられた。
「あぁ……まだ、まだ戻さないでください、今、今帰ってしまったりしたら……いやぁぁぁ!?」
 手で胸と股間を隠したポーズのまま真菜の絶叫が辺りに響くのだった……そのあと彼女がどうなったのかは何故か記録に残っていない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
今日もマジメに働いたのです。
これは温泉に浸かりながらお酒を楽しんでも許される。
と、思うんだけど…乱雑に浮くコンテナ。
こーゆーのは気になっちゃんだよね。
お片付けしてからでないと温泉を楽しめないっぽい!
<紋章之秘術>で一度収納。
邪魔にならないところに積み上げておくですよ。
…始めるとこだわりたくなる。
中身をスキャンして仕分けて積まないと!
後々苦労しないように記録もつけておかないとね。
んー、これは簡単には終わりそうもないのです。
温泉、入れるか?
荒野に野晒しになると物資が痛むから屋根みたいなのも欲しい!
廃材で組むとしたら…まぁ、ギリギリ合格なものは作れそう。
でも時間が足りないっぽーい。
さらば温泉…。




 吹き上がる温泉、湯煙の湯船そしてそこに浮かぶ無数のコンテナ達。これこそが奪還者達が求めていたこの廃墟の遺留品であり貴重な物資たち。
 これを手に入れれた以上は大きな仕事はもう残っていないはずなのだ。
(今日もマジメに働いたのです!)
 露木・鬼燈(竜喰・f01316)はさっそく隠忍之薬酒瓢箪を取り出し一杯駆け付けといきたいところだがそこは我慢をするようにする。
 一仕事終えたとはいえ目の前のコンテナはあまりも、そうあまりにも乱雑に散らかっている。
 これはなんとなく落ち着かないというものだ……。
「あぁもう……やっぱり散らかってると気になって放っておけないっぽーい」
 手を高々と上げると鬼灯の華を模した紋章を空中に書くとコンテナなどが虚空へと次々と消え始めた。
 虚空に消えたコンテナ類は紋章之秘術によって最高の保存状態となるだろう。

「……って、スキャンしたら異空間でもゴチャゴチャってなんか気になるっぽーい」
 凝り性なのがここで出てしまい記録をとりながら整理を始めてしまいあっという間に次の朝。

「あぁ……荒野に野ざらしもなんだから作った屋根とか廃材で組んでたらもう朝……」
 気付けばあれだけ吹き上がっていた温泉はもはや枯れてしまいすぐに荒野へと飲み込まれてしまうだろう。
 これはどう考えても時間切れ……。
(せっかくこだわり抜いた物資倉庫ができるはずだったのに!!)
 地団太を踏むがもがや手遅れもいいところ、荷物を早く奪還者達に託さねば転送がはじまってしまう。

「さらば温泉……」
 いつか鬼燈がこの地でのんびりと休息できる日はやってくるのだろうか?
 せめて一杯だけ……そう思いながら瓢箪より湧き出る酒をゴクリと飲み干し喉を潤していく。

 この地での一つの騒動がこれにて終幕を迎える、次はどんな事件が待っているのだろうか。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年01月16日


挿絵イラスト