#UDCアース
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●JK軍団、奇祭に迫る!?
季節は実りの秋。古来より五穀豊穣を願う祭りが行われ、それはUDCアースにおいても変わらない。
そんな秋の祭りに、不埒な者達が乱入しようとしている。そう言って、神楽・鈴音(歩く賽銭箱ハンマー・f11259)は自らの垣間見た予知について、猟兵達に説明を始めた。
「事件が起こるのは、UDCアースにある東北の寒村よ。そこでは毎年、『五穀豊乳の儀』っていう祭事が行われていたらしいわね」
鈴音の話によれば、『五穀豊乳の儀』とは、五穀豊穣と健やかな子育てを祈願する、村に代々続く伝統祭事であるとのこと。まあ、儀式とは言っても、所詮は祭り。囃子に合わせて歌ったり踊ったりしながら、ドンチャン騒ぐだけのものであるのだが。
「その祭りなんだけど……なんでも、祭事を行うのには『豊乳』が必要らしいのよ。それが、今年に限って『豊乳』が全く村にいなくて、祭事が上手く取り行えそうにないみたい」
ちなみに、ここでいう『豊乳』とは男性の厚い胸板も含まれているらしい。だが、村は過疎が続いて若者達が都会に出てしまい、『豊乳』に当てはまる者が全くいないのだ。
「それにしても、まったく失礼な話だわ! 胸さえあれば、五穀豊穣とか……って、なんでこっち見るのよ! べ、別に、悔しくなんかないんだからね!」
自分の胸元を両手で隠しながら、鈴音が顔を真っ赤にして怒っていた。
まあ、気持ちは分かる。だが、厚い胸板も豊乳に含まれるのであれば、真の姿を晒して筋肉マッチョになった彼女も、一応は該当するはずなのだが。
「はぁ!? なんで女の私が、戦いでもないのにムキムキになって、『雄っぱい』枠で参加しなくちゃならないのよ!」
ですよねー! と、いうわけで、今回は鈴音の祭り参加は無しである。彼女の仕事は、猟兵達を現地に送り届けることのみ! 要するに、一般的なグリモア猟兵の仕事以上のことはしないというわけだが、それはそれ。
ちなみに、この祭りは五穀豊穣を願うだけでなく、邪神を封印する儀式でもあったとのこと。しかし、『豊乳』がいない今、祭りが不完全な形でしか行えなければ、邪神の封印も弱まってしまう。そして、その隙を狙って現れる邪神教団が、村の男を篭絡することで、邪神の復活に拍車をかけようとしているのだ。
「と、とにかく、あなた達には今から村へ行って、現れる邪神教団の手先と、それを裏で操っている存在を退治してちょうだい! 敵は、全員が同じような顔をした女子高生の姿をしている、『アカネシスターズ』とか名乗る集団よ」
彼女達の戦闘力は一般的なUDCと比べても極めて低いが、男を篭絡することにだけは長けているので、要注意。なお、中には女を篭絡することに長けている者も混ざっているため、女性であっても油断はできない。
「村が滅びれば、邪神の封印なんて遠からず解けちゃうでしょうし……それでなくたって、儀式の場で如何わしい行いをすれば、それは封印を解く呪詛になってしまうわ」
邪神教団の狙いも、恐らくそこにあるのだろうと鈴音は続けた。このまま放っておけば、村からは若者どころか男性が完全にいなくなり、邪神教団の思う壷だ。
そんなことは、決して許すわけにはいかない。なにより、JKの格好で相手を誘惑しようとか、なんともけしからん話なわけで。
「とりあえず、村に着いたら祭事の準備をしたり、祭事に参加したりして、敵が現れるのを待ってちょうだい。『アカネシスターズ』を全滅させれば、裏で彼女達を操っている者も姿を現すはずだから」
実りの祭りを、淫猥なる邪神復活の儀式などにさせてはならない。そう言って、鈴音は猟兵達を、UDCアースの寒村へと転送した。
雷紋寺音弥
こんにちは、マスターの雷紋寺音弥です。
似たようなタイトルのホラーチックな依頼も出していますが、御安心下さい。
OPこそシリアス風味ですが、こちらは全編ネタ寄りのギャグ系お色気シナリオになっております。
当然、私の公開している類似したタイトルの依頼とも、何の関係もございません!!
どなたでも、お気軽にお楽しみください。
なお、第一章は『冒険』のフラグメントで、第二章以降は戦闘が続くため、鈴音は全編を通して登場しません。
第1章 冒険
『奇祭:五穀豊乳の儀』
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POW : 豊満な肉体(厚い胸板)をアピールして祭事に参加する
SPD : 祭りの櫓設営に参加する
WIZ : 邪神の気配から人々を遠ざける警備に参加する
👑11
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
久遠・翔
アドリブ・連携可
うん、奇祭っすねこれ
まぁともかく準備をするっすかね?
あれこれ設営の準備やらをしていると視線が…(UCが勝手に発動中)
なんか村の男の人達に声をかけられ祭事に参加しないかと言われるっすけど、俺生憎屈強な体じゃないんで…
えっ?何…女性部門で!?
いやいや俺男ですし…嘘をつくなって…
と、言った所で村長さん?らしき人の目がカッ!と大きく開いて俺の胸のサイズを言う
精神男ですし何より村長さん…まぁ、百歩譲って肉体的には女ですがカップサイズそんなに大きくないっすよ?
(がしっ)
えっ?なんで村の女の人が!?
ちょっ、どこに連れていく…あーれー!?
数十分後
巫女装束に着替えさせられました
胸…更に大きく…
ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連携絡み歓迎)
…俺用事思い出したんで帰(強制転送され)
…あー…もう、また『パパ活』連中と関わらんといけないのか!?
…あいつ等と会う度に、碌な目に合わないのは確実なのに…。
…しかし…此処で俺らが動かないと、奴等の規模が拡大化する可能性も?
……、それはそれで嫌だな。
…とりあえずこの奇妙な祭りに無理に参加せず、俺は奴等がいつ来てもいい様に警備に入るとしよう。
…寒村とはいっても相応の距離もあるから、『ロベリア』にも出て貰って
手分けして捜索と行こう。
…ってロベリア、遊びに来てんじゃないんだぞ…ちゃんと見張りに
ってなにお前が男を誘惑してんの?!
(メロン級の胸をアピールしてるロベリアを見て愕然)
露木・鬼燈
…まぁ、奇祭は意外とあるからね。
それにUDCが合わさってヒドイことに。
稀によくあることっぽい?
うん、それなら仕方ないね。
世界は広くて深いのです。
深く考えずにお仕事に取り掛かるですよ。
おっぱいも雄っぱいもない僕。
参加するなら設営か警備だろうね。
敵が来たときに迅速に行動できるようにしたいかな。
ふむ、だったら警備がいいのかな?
これなら自然に村の地形を把握できるはず。
村の地図や防災マップとかも見れるかもね。
んー、敵が来て色々と起きそうな場所は…
空き家とか茂みとかかな?
まさか道のど真ん中で、なんてないよね。
まぁ、それはそれでわかりやすくていいか。
注意が必要そうな場所を地図に書き込んでおくです。
クロエ・アスティン
SPDで判定
子供のふりをして櫓設営のお手伝いをするであります!
最初は飲み物とかを配って回りながらお祭りのこととか聞いて回ります。
その他、最近見慣れない人とか来ていないか邪神教団のことについても探りをいれます!
途中からは見た目に似合わない「怪力」を使って重たいものを支えたりするお手伝いであります!
おっぱいは期待できそうにないけど、そんなに力自慢なら将来は厚い胸板で祭りに参加できるかもなーとか失礼なこと言われます!
うぅぅ、セクハラであります……
※アドリブや他の方との連携も大歓迎です
●珍奇なる祭事
奇祭。それは、時に常人では分かり兼ねるような理由から、ともすれば意味不明と思える行動を儀式とし、神への祈りを捧げる儀式。
「……うん、奇祭っすねこれ」
「……まぁ、奇祭は意外とあるからね。それにUDCが合わさってヒドイことに。稀によくあることっぽい?」
久遠・翔(性別迷子・f00042)と露木・鬼燈(竜喰・f01316)が、思わず顔を見合わせた。
実際、UDCアースでも、邪神云々に関係なくそういった祭の話はある。神酒を飲んで景気が付いたところで、洞窟の奥にてウフンでアハンな秘密の儀式を行ってしまう祭とか、仮面を被って神の使いに扮した者達が、老若男女問わず襲い掛かって、泥を塗りたくる祭とか。
有名なものでは、東北地方のナマハゲなども含まれるのかもしれない。そういう意味では、この村で行われる『五穀豊乳の儀』というのも、奇祭の条件を満たしている。まあ、名前的に少々アレな祭だが、豊乳を讃えこそすれど、それでいかがわしいことをするような祭ではないので、特に問題もないのだろう……たぶん。
「とりあえず、僕は警備に回りますよ」
「あ、それじゃ、俺は設営に回るっす」
話し合いの結果、鬼燈は村の警備に、翔は櫓の設営に回ることになった。
「力仕事だったら、自分も自信があるであります!」
クロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)も設営に回ることになり、人員的には問題なさそうだ。後は、村の地形や周囲の様子を調査しつつ、祭の準備を進めるとしよう。
●いつか、私も
祭が行われる村の広場へ向かうと、既にそこでは櫓の設営が開始されていた。
「あ、もしかして、あそこが櫓の設営場所っすかね?」
「なんだか、おじさんやお爺さんばっかりで、大変そうなのであります……」
翔が指差した場所を見て、クロエが呟いた。どうやら、村の過疎化はかなり深刻なようで、設営に携わっている大半が中年や老人ばかり。若者もいるにはいるが、屈強な胸板を持ったボディビルダーのような体格の者は、残念ながら1人もいなかった。
とりあえず、彼らを手伝いつつ、情報を収集することにしよう。互いに頷き、翔は設営を、クロエは差し入れを配る形での手伝いをすることにした。
「おんや、嬢ちゃん達。見慣れねぇ顔だな?」
「なに、手伝ってくれんのか? だども、女子供にゃ、櫓の設営は大変だっぺよ?」
一見、小柄で華奢に見える翔やクロエを見て、村の男達は怪訝そうな顔をして言った。だが、ここで退いては始まらないので、村祭りを手伝うボランティアということで話をつけ、半ば強引に手伝わせてもらうことにした。
「ん、学生の奉仕団体だっぺか? そんだら、お言葉に甘えさせてもらおうかのう」
「あ、ありがとうございます。あ、これ、お茶であります」
適当に話を合わせつつ、クロエは村の者達に尋ねて回った。ここ最近で、妙な集団が村に訪れたり、そういった噂が出回ったりしたことはないか。だが、残念ながら村人達からの返答は、クロエの期待するようなものでは決してなかった。
「邪神? なんだっぺ、そりゃ?」
祭の真の意味を知らないのか、男達は首を傾げるばかり。そんな中、何故か村の男達の視線は翔へと向けられ、何人かが祭に参加しないかと声を掛けて来た。
「え、俺っすか? い、いや……俺、生憎屈強な体じゃないんで……」
適当な理由を付けて断ろうとする翔だったが、翔を取り囲んだ男達は豪快に笑うばかり。なんでも、男性部門ではなく、女性部門としての参加をお願いしたいのだとか。
「えっ? 何……女性部門で!? いやいや、俺男ですし……」
なんだか妙な方へと話が進んで行く中、村長と思しき老人の目が大きく見開かれた。
「むぅ……そこの女子、胸のサイズは……」
なんと、サラシで何重にも巻いているにも関わらず、村長は翔のバストサイズを正確に言い当てたではないか!
「はぁ……。精神男ですし、何より村長さん……まぁ、百歩譲って肉体的には女ですが、カップサイズそんなに大きくないっすよ?」
もう、色々と説明するのも面倒だったので、翔は胸の大きさについてだけ反論しておくことにした。
この祭に必要なのは豊乳。自分の胸のサイズでは、それを満たさないだろうと言ったのだが。
「えっ? なんで村の女の人が!? ちょっ、どこに連れていく……あーれー!?」
いつの間にか現れた村の女達に、半ば強引に連れ去られてしまった。
「久遠様、頑張ってくださいであります」
巨大な丸太を持ち前の怪力で抱えつつ、クロエが翔のことを見送りながら呟いた。本当は、自分も参加したかったが、しかし胸がないので仕方がない。
「ハッハッハ! 嬢ちゃん、そんなに力自慢なら、将来は厚い胸板の方で祭に参加できるんじゃねぇか?」
「なっ……ひ、酷いであります! セクハラであります!」
村の男達からクロエに送られたのは、なんとも非情な現実ばかり。ちなみに、連れ去られた翔は巫女服姿にされていたが、その胸元は溢れんばかりに自己主張し、今にも零れ落ちそうだった。
(「とほほ……。胸……更に大きくなって……」)
気が付けばGカップにまで成長していた自分の胸を両手で抱え、翔は大きな溜息一つ。その想いと願いに反し、翔の胸は予想を斜め上に裏切る形で、着々と成長を遂げていた。
●飛び入り参加?
クロエや翔が櫓の設営に携わっている時分。
鬼燈は村の周囲の様子を窺いつつ警戒を強めていたが、そんな彼の下に、突如として別の猟兵が転送されて来た。
「……あー……もう、また『パパ活』連中と関わらんといけないのか!? ……あいつ等と会う度に、碌な目に合わないのは確実なのに……」
過去の様々な依頼を思い出し、送られて来た猟兵、ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)が死んだ魚のような目をして呟いた。
グリモアベースで話を聞いた瞬間、本当は全力で逃げるつもりだった。しかし、気が付けば半ば強引に転送されてしまい、断るにも断り切れなくなっていた。
「……しかし……此処で俺らが動かないと、奴等の規模が拡大化する可能性も? ……それはそれで嫌だな」
考え得る最悪のシナリオを思い浮かべ、ルトルファスは仕方なく、鬼燈と一緒に村の周りを警備することにした。どうせ、今回も下らない理由から斜め上の布教活動を行おうとしているのだろうが、それで信者を増やされた挙句、エロ邪神教団が幅を利かせるようになるのも色々と拙い。
「んー、敵が来て色々と起きそうな場所は……空き家とか茂みとかかな?」
村の地図や防災マップを眺めつつ、鬼燈が怪しそうな場所に印をつけて行く。まさか、道の真ん中で堂々と……とは考えたくないが、しかし相手は頭のネジが吹っ飛んだ邪神教団なので、その可能性も十分にあった。
「まあ、それはそれで、捕まえやすいからいいのかも?」
もっとも、白昼堂々と現れるのであれば直ぐに対処できるので、こちらとしても都合が良い。そうなると、後は怪しげな場所を調査したり、あるいは守ったりするための、拠点が必要となるのだが。
「寒村とはいっても、相応の距離もあるからな。『ロベリア』にも出て貰って、手分けして捜索と行くか」
なにやら豊満な女の精霊を呼び出し、ルトルファスは彼女にも、村の周囲を警戒するよう依頼する。が、呼び出された精霊のロベリアは、影を司る媚影の大精霊。
「見張りに付近の調査~? なんか地味で面白くないわね」
美と愛欲に関すること以外に興味なしといった感じで、その辺にいた村の男達を誘惑し始める始末。慌てて止めるルトルファスだったが、時既に遅し。
「……ってロベリア、遊びに来てんじゃないんだぞ! ちゃんと見張りに……ってなにお前が男を誘惑してんの!?」
盛大に突っ込みを入れるも、ロベリアは全く意に介さない様子で、近くの空き家へ男達を連れ込んでしまった。
「おぉ、別嬪さんだっぺ」
「それに、立派な『豊乳』だっぺよ。こりゃ、ご利益ありそうだっぺ」
何も知らないまま、村の男達は言われるままに、ロベリアに誘導されて空き家の中へと入って行く。そして、全ての男達が空き家に入ったところで……中から艶やかな喘ぎ声と、男達の歓喜の声が響いて来た。
「なっ!? あ、あいつ、何やってるんだ……」
自分の精霊の行いでありながら、ルトルファスは色々な意味でドン引きしていた。しかし、その一方で鬼燈は、最初から最後まで冷静であり。
「村へ続く道は、これしかないっぽい? だとしたら、そこまで守るのも難しくないね」
空き家の中から聞こえてくる声には耳を貸さず、次々と地図へ必要な情報を書き込んでいた。
大成功
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御宮司・幸村
【POW】
五穀豊穣を無茶苦茶にされたら、おじさんの大好きなお酒も食べ物もおっぱいも台無しになるじゃないか!(憤怒)
五穀豊穣とおっぱいを守るため、張り切っちゃうよー
ええっと…おじさんが雄っぱい要員になれるか解らないけど、一応浴衣で参加しておくよ!
ほら、やっぱり祭ってもあるしねー
雰囲気大事ー
で、念の為ハイパーメディア・びっクリエイトを発動して
誰もが認めるお(雄)っぱいキャラを想像しちゃうよー
形、大きさは極端に大きすぎず、美しい乳を想像するねー
そしたら、召喚したゲームキャラと一緒に祭事に参加するよ!
歌ったり踊ったり、必要なら自召喚キャラの胸を揉んだりしてお祭りを盛り上げるよー
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎
■行動
私のお仕えしている女神様も「豊穣」を司っておりますので、御協力させていただきますぅ。
少々恥ずかしいのは[恥ずかしさ耐性]で耐えましょう。
【夢鏡】を使用、元々過豊満な体型の魅力を引き出せる様にした上で、現地の方々の指示に従い「祭事」に入らせていただきますねぇ。
ただ、先日測った時点で「バスト:120↑」、そこからまた成長したみたいですから、祭事用に御用意された「衣装」等が有りました場合、かなりギリギリかもしれないですぅ(ぷるぷる)。
状況柄、何らかの理由で【夢鏡】が解除され、『反動』で「胸の一時的な極度肥大」が発生した場合でも、吉兆ということになりそうな気も?
備傘・剱
つまり、祭りを盛り上げろ、これはそういう意味なんだな?
そう、か、ならば、致し方がない
…ヌーゲルコード(脱げる系ユーベルコードの略称)の中から、全力脱衣!開催最強筋肉祭、発動!
さぁ、男性諸君、己の肉体美を披露するチャンスだぞ!
見せつけろ、「雄っぱい」とはいかなる物かを!
この技の為に、俺は体を作り込んできたんだ!
…といいつつ、音楽に合わせてダンスの要領でフリーポーズしながら移動して、人を引き付けて邪神の気配から遠ざけるぞ
いいんだよ!この手の邪神はどっちにしろアッチ方面に突き抜けてる奴が多いんだから、多少、俺の行動がアレでも、大体、優しい目で見逃してくれるってもんだ!
アドリブ・絡み、好きにしてくれ
郁芽・瑞莉
POW
子育ても絡めたからこそ、豊胸のお話にもなったのでしょうか。
ですが儀式として邪神復活阻止の一端を担っています。
お祭り、成功に導きますよ!
私は胸の大きさは恐らく基準は満たしているでしょうし、
村の方に話をして、祭事でもあるという事で薙刀による神楽舞を奉納したいとお願いしますよ。
実際の神楽では神聖な舞を披露。
破魔の力を薙刀を使った舞を以って衝撃波の様に周囲に広げますよ!
舞を通じたダイナミックな動きに瑞莉の大きい胸も揺れて、
その柔らかさと張りの両方が見える形で周りに精神攻撃状態に。
しかし本人は舞に集中していて全く気付かず。
終ったあと自分に向けられる視線(胸)に気付いて、
さっと胸を両手で覆いますよ。
ミケ・ナーハ
私のプロデュースする猫耳尻尾の生えた美少女アイドル
《艶猫》さん達を召喚し、お祭りに参加します♪
私達は、胸元の開いた法被姿で
豊かな胸がサラシから、こぼれそうです♪
「私達もお祭りに参加して良いですか♪」
『豊乳』ムギュッと寄せて見せつけ、村の男性達を【誘惑】し
お祭りに、快く参加させてもらいます♪
私の胸は、巨乳ぞろいの艶猫さん達と比べても
ひときわ豊かで、サラシがはちきれそうで、目を惹きます♪
私も艶猫さんも【ダンス】と【歌唱】は得意です♪
動くたび、ぷるんと胸を揺らして踊りつつ
可愛い歌声で、お祭りを盛り上げます♪
踊りの華やかさなどでも私が目立ちますが
艶猫さん達は私の事を尊敬しているので
むしろ誇らしげです♪
●参上、おっぱい戦士!
猟兵達が協力したこともあり、祭の準備は思った以上に滞りなく進んでいた。
これで後は、豊乳さえいれば、例年になく素晴らしい祭になるだろう。そう言って、村の者達は少しばかり残念そうな表情を浮かべていたが、それを聞いては黙っていられない。
「五穀豊穣を無茶苦茶にされたら、おじさんの大好きなお酒も食べ物もおっぱいも台無しになるじゃないか! 五穀豊穣とおっぱいを守るため、張り切っちゃうよー」
美味しいお酒と食べ物と、そして素敵なおっぱいを邪神教団の手から守るため、御宮司・幸村(いい加減サマナー・f02948)は全力を尽くすことを宣言し。
「つまり、祭を盛り上げろ、これはそういう意味なんだな? そう、か、ならば、致し方がない……」
なにやら意味深な言葉を呟きつつ、備傘・剱(絶路・f01759)もまた祭事を成功に導くことに、協力は惜しまないという旨を告げた。
「子育ても絡めたからこそ、豊胸のお話にもなったのでしょうか? ですが、儀式として邪神復活阻止の一端を担っています。お祭り、成功に導きますよ!」
「そうですねぇ。私のお仕えしている女神様も『豊穣』を司っておりますので、御協力させていただきますぅ」
邪神復活を阻止するためにと、気合を入れる郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)。そして、祭の内容と自らの仕える女神の存在に親近感を覚えたのか、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)も協力を申し出て。
「え~と、私達もお祭りに参加して良いですか♪」
猫耳尻尾の生えた、スタイル抜群の美少女達を引き連れて、彼女達と共に祭へ参加したいと告げるミケ・ナーハ(にゃんにゃんくノ一・f08989)。
「おぉ、なんと……村の外から、こんなに『豊乳』さんが参加してくれるとは……」
「男も女も、大豊作だっぺ! 今年の祭は、もんの凄ぇことになるっぺよ!」
予想以上の多くの『豊乳』が集まったことで、村の者達の瞳にも、徐々に光が戻って来た。後は、それぞれの持つ様々な技を駆使して、彼らと共に祭を成功に導くだけだ。
●歌え! 踊れ! おっぱい音頭!?
豊穣を願う祭事といえば、古来より巫女による神楽舞の存在は欠かせない。櫓の上に案内された猟兵達は、村の者達が奏でる演奏に合わせ、それぞれ自由に歌い、踊る。
「う~ん、少し衣装がきついでしょうかぁ? まあ、仕方ありませんねぇ」
貸し出された巫女服に違和感を覚えつつも、るこるは自分の知っている限りの神聖なる舞を踊ってみせる。そんな彼女のバストサイズは、なんと天を貫く120!!
当然、踊りに合わせて揺れまくり、ともすれば巫女服から溢れ出そうになるが、仕方がない。
「では、私も続かせていただきますね。こう見えても、少しは覚えがあるのですよ」
その一方で、薙刀を持った瑞莉が舞うのは、剣舞にも近い勇壮かつ華麗な神楽舞。ダイナミックに武器を振り回し、激しく動き回るが故に、彼女の胸元もまた揺れまくり! 直接触れずとも十分に想像できる張りと弾力に、村の男達の視線は釘付けだ。
「それじゃ艶猫さん。バックダンスとコーラスは、お願いしますね♪」
細かい演出はネコミミ少女達に任せ、ミケもまた櫓の上で歌い、踊った。彼女の場合、踊り以上に美しい声での歌唱が印象的だが、やはり目を引くのは胸元だ。ネコミミ少女達も十分に豊満な体型をしているが、ミケの美巨乳は、それ以上! 当然、動けば揺れる上に、そもそもサラシから溢れ出しそうで色々と目に毒である。
「おぉ……良きかな、良きかな……」
「あの子達に任せて正解だったっぺ。土地神様も、これならお喜びになるっぺよ」
村長が感激して涙を流し、村の男達も感動を口にする。そんな中、女性陣達が踊る一方で、剱もまた櫓の上に並び立ち。
「さぁ、男性諸君、己の肉体美を披露するチャンスだぞ! 見せつけろ、『雄っぱい』とはいかなる物かを!」
脱げる系ユーベルコード、略して『ヌーゲルコード』の中から、彼が選択したのは『全力脱衣! 開催最強筋肉祭』だ。
「この技の為に、俺は体を作り込んできたんだ! さぁ、楽しい筋肉祭の始まりだぁ!」
神楽の囃子に合わせつつ、フリーポーズしながら移動して、人々の目に己の肉体美を焼きつけて行く。巨乳女子達に囲まれる中で異彩を放つ剱だったが、それでも彼には勝算があった。
「いいんだよ! この手の邪神はどっちにしろアッチ方面に突き抜けてる奴が多いんだから、多少、俺の行動がアレでも、大体、優しい目で見逃してくれるってもんだ!」
そういうわけで、お前達も踊れ。その想いを自らの肉体を媒介にして解き放てば、村の者達も一斉に立ち上がり、踊り出す。
「あら? 皆さん、ご一緒されるのですか? それじゃ、最後まで一緒に楽しみましょう♪」
気が付けば、櫓を中心に多くの者が踊り出していたことで、ミケもまた満足げに微笑んだ。やがて、囃子が終わったところで、それぞれ自慢の肉体を見せつけるように決めポーズ……したのだが。
「……ハッ!? な、なんだか、こちらに皆さんの視線が……」
自分の胸元に男達の視線が注がれているのに気づき、瑞莉が慌てて両腕で胸元を隠す。もっとも、中にはミケのように、敢えて胸を寄せて上げることで、更に煽情的な姿を強調している者もいるのだが、それはそれ。
「ふぅ……思ったより疲れましたね。でも、これでお祭りは成功……ひゃぁんっ!!」
額の汗を拭きながら、るこるが周囲を見回したところで、彼女の胸が凄まじい勢いで肥大化し、サラシを引き千切って零れ落ちた。どうやら、ユーベルコードの効果が切れてしまったようで、その反動が何故か胸に集中してしまったようだ。
「うぅ……さすがに、ちょっと重いですぅ……」
元より凄まじい爆乳だったのが、更に暴力的なサイズへと肥大化したことで、彼女の胸を支えられるものは何もなかった。辛うじて、胸の先端だけは両手で死守していたものの、これでは丸出しと大差ないではないか!
こんなことになって、神の罰でも当たるのではないか。一瞬、そんな不安がるこるの頭を過ったが、しかしそれは杞憂だった。
「おぉ、なんと素晴らしい!」
「奇跡じゃ! 祭の最中、豊乳が成長する……これは、きっと吉兆に違いないのじゃ!」
るこるの胸部肥大化まで含め、村人達は豊穣の神の思し召しだと思っていたのだから。
●対決、おっぱい合戦!
櫓の上での神楽が終わり、祭の雰囲気は最高潮!
最後に行われるのは、この祭最大の催し物ともいえる、『おっぱい』と『雄っぱい』の戦いだ。そして、それを行うのは他でもない、幸村だというのだから驚きだ。
見たところ、浴衣姿の彼からは筋肉質な『雄っぱい』は感じられないのだが、それは幸村も承知の上。
「古今東西、あらゆるゲームをしてきたおじさんが想像して創造したキャラクターに、不可能というもにはないのだ! 忠実なる僕よ、いっけ~っ!」
自慢のユーベルコードを駆使して理想のゲームキャラクターを呼び出せば、現れたのは実に均整の取れた肉体持った精悍なる男性と、溢れんばかりの豊乳を持った、なんともセクシーな女性だった。
再び鳴り響く神楽の音色。それに合わせ、幸村の呼び出したゲームキャラクター達は、互いに構えて戦うような仕草を見せた。
「あらぁ? 今度は戦いなのですかぁ?」
「男神と女神の戦い……そういう祭もあると、聞いたことがあります」
るこるの問いに、瑞莉が答えた。だが、その戦いとは暴力を以て行うものではなく、互いの魅力を以て勝負するものなのだと。
まずは、豊満な女性の方が男性の胸元目掛けて何らかのパワーを送る仕草を見せるが、男性はそれを強靭な胸元で受け止めるパフォーマンスにて受け流す。続いて、今度は男性の方が、何故か近くに立っていた幸村を掴んで投げ飛ばすも、女性が豊満な胸元で彼の顔面を受け止め、そのまま優しく包み込んだ。
「おぉ! 我ながら、素晴らしい感触のおっぱいだ!」
自分の想像力に感銘を覚えつつ、巨乳の感触を楽しむ幸村。なんともカオスな展開だが、村の者達も何故か興奮して盛り上がっていた。
「なるほどな。互いに力で争うんじゃなくて、胸で相手の全てを受け止めるってわけか」
「おっぱいは平和の象徴なんですね~」
一見してバカバカしい演技にも全て意味があったと知り、剱やミケが感心した様子で呟いている。実際、遠からずも当たっているのが、この祭が単なる奇祭ではなく、邪神封印の儀も兼ねた、立派な祭事であると示していた。
「それ、最後は皆で踊るのじゃ!」
「全員、もう一度、櫓に上がってくれんかのぅ?」
村の老人達に促されて櫓に上がれば、そこから先は無礼講。飲めや、歌えや、踊れやで、それぞれ自由に楽しんでいる。豊乳がおらず、一時はどうなるかと思われていた奇祭であったが、猟兵達の協力により、無事に成し遂げることはできたらしい。
今年の祭は大成功。だが、そんな祭事の影で、なにやら村に忍び寄る足音が、徐々に大きくなっていた。
大成功
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第2章 集団戦
『『パパ活邪神教団・会員』アカネシスターズ』
|
POW : 私のパパになってください!❤
戦闘力のない、レベル×1体の【アカネに酷似した女学生(元気・快活型)】を召喚する。応援や助言、技能「【誘惑・快楽責め・精神攻撃・篭絡】」を使った支援をしてくれる。
SPD : 私のパパでは…、駄目ですか…?❤
戦闘力のない、レベル×1体の【アカネに酷似した女学生(内気・淑女型)】を召喚する。応援や助言、技能「【誘惑・快楽責め・精神攻撃・篭絡】」を使った支援をしてくれる。
WIZ : パパー♪❤パパー♪❤
戦闘力のない、レベル×1体の【アカネに酷似した女学生(甘え・ロリ型)】を召喚する。応援や助言、技能「【誘惑・快楽責め・精神攻撃・篭絡】」を使った支援をしてくれる。
イラスト:葛飾ぱち
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●参上、アカネシスターズ!
村で祭が続く中、県道を進んで村の入り口に現れたのは、山奥の寒村には場違いなJKの集団だった。
「すみませーん! ここで、面白いお祭りやってるって聞いたんですけどー?」
「私達も……参加させては、いただませんか?」
一見すれば、女子高の文化部がボランティアか何かの取材で訪れたと思われたことだろう。だが、奇妙なのは、彼女達の顔が姉妹の如く、全て似通っているということ。いや、似ているとかいうレベルではなく、もはや同一人物といって良いくらい、細部まで色々とそっくりだ。
そう、彼女達こそ、邪神教団の送り込んで来た篭絡のための刺客。名付けて、アカネシスターズ! かつて、『パパ活邪神教団』の下でカリスマ的な存在であった少女、アカネに憧れる者達へ、整形手術を施してアカネそっくりにした存在!
元気系に内気系、果てはロりまで、なんでもござれ。あなたの好きな『アカネ』をお届けします。中には女の子が好きな女の子も混ざっているので、パパ活したい男性でなくとも、お楽しみいただくことが可能です。
なんとも危険なキャッチフレーズと共に、村へ入ろうとするアカネシスターズ。彼女達による篭絡を防ぎ、奇祭によって封じられた邪神が蘇るのを阻止するのだ!
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
「JK」という事は、あの幼い外見の方々も私より年上なのですかねぇ?
【白翼衣】を使用、『魅力』を引き出しつつ飛行して[誘惑](可能であれば【豊饒現界】で強化)で村人の目を惹きましょう。
恥ずかしい話ですが、『彼女達』よりも私の方が「胸」は大きいでしょうから、この村でしたら此方に目が集まるでしょう。
これで『彼女達』に誘惑される数や速度を軽減出来れば?
その上で『F●S』三種を展開、入口に集まっているところを[範囲攻撃]で、その後生き延びた個体を[2回攻撃]で狙いますぅ。
村の中で倒しますと、彼女達の討伐が「生贄」になってしまう可能性も有りますし、出来るだけ外で落としたいですねぇ。
備傘・剱
いや、話には聞いていたが、こうやって、色んなアカネが混じってるってのは…なぁ…
凶器耐性をオンにして、様子を窺うが、酒池肉林、始まるのか?
俺、そこら辺の耐性はまだないんだがな…
アカネの一人に誘惑されたフリして、にやけた顔で応じようか
そして、人気のない所に来たら、サイコキネシスで動きを封じ、念動力で口を封じ、喉元にナイフを突き刺して暗殺してやろう
この手の敵は誘惑に乗ったと思わせた方が、倒しやすいからな
耐性の無い、絶食系男子を装えば、向こうから声をかけてくだろうな
そういうのを言いくるめれば、すぐに人気のない所に誘い込めるだろう
敵とはいえ、少女を手籠めにするのは抵抗あるな
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
久遠・翔
アドリブ連携エロ歓迎
純潔死守
巫女装束姿になって溜息一つ(誘惑52)
しかも祭りの掟とか言われてブラも晒もないので走れませんし、腕で支えないといけないので武器も持てない…
途方に暮れて村の入り口付近歩いていると茂みの方から手が伸びてきて思わず倒れ込んで暴れると…なんぞ両手にすごく柔らかくて埋まるような感覚が
気付けば5人の豊満な胸を持った発情中のアカネシスターズ(淑女・快活系)5人で抑え込んでいる
ちょっ、いきなり何するんむぅ!?(キスで唇塞がれ)
巫女服の隙間に手を入れられ胸や下半身を愛撫され快楽攻めさせられるけどキスが外れた瞬間UCの言葉が漏れ使役獣に…
でもサイズ変わらず攻められ続けます(成功はした)
露木・鬼燈
整形手術ってことは純粋なUDCではないっぽい?
となると、助けられる可能性も出てくるよね。
無力化して試してみようかな。
気配を消して近づき、一気に決めるっぽい。
まずはあの集団に、ね。
メリーさん、頼んだですよ。
秘伝忍法<眠羊>
集団の真ん中に突入して眠らせるですよ。
眠らせたら一人一人に処置を施すのです。
破魔の気を流し込んで悪いものを祓っちゃうのですよ。
…気まずい。なんで艶かしい声を出すかなー。
破魔の気に反応してるのはわかるけどね。
眠る少女にって犯罪っぽい?
集中しきれないしまずいよね。
むぎゅ?
なんか暖かくて柔らかい感触といい匂いが…
あはーこの人数はピンチっぽい?
眠ってなかった?
メリーさんたすけ、んむー!
●大行進、アカネ軍団!
寒村に現れた、どれも同じ顔をした女子高生の大団体。
地元のボランティアや高校の校外学習にしては、あまりに奇妙な集団だった。姉妹と考えるにしても、確かに顔こそ似てはいるが、それでも数が多過ぎる。
「いや、話には聞いていたが、こうやって、色んなアカネが混じってるってのは……なぁ……」
色々な意味でカオスな光景に、備傘・剱(絶路・f01759)は早くもドン引きしていた。
邪神教団の広告塔として、アカネという少女の人気がどれ程であったかは、剱も知らない。だが、それでも、こうまでして同じ顔の人間ばかり並んでいると、どれだけ彼女達のことが好きな人間でも、嬉しさを通り越して不気味さしか感じないだろう。
「『JK』という事は、あの幼い外見の方々も私より年上なのですかねぇ?」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)が自分とアカネ達との体型を比べて呟いていたが、問題はそこではないだろう。確かに、胸のサイズだけなら、るこるの方が上なのだが……快活、淑女、そしてロリまで備えたアカネ軍団の幅広さは、それだけ誘惑する対象のストライクゾーンも広げているというわけでして。
「整形手術ってことは純粋なUDCではないっぽい? となると、助けられる可能性も出てくるよね?」
あくまで利用されているだけの少女達を助けられればと、露木・鬼燈(竜喰・f01316)は他の猟兵達に問うが、実際のところは、やってみるまで何とも言えない。
「無力化っすか? まあ……方法が、ないわけじゃないっすけど……」
そんな中、無力化の方法に思い当たる節があったのか、久遠・翔(性別迷子・f00042)が言葉を濁した。が、巫女服に着替えさせられ、下着の着用も認められなかった翔は、その凄まじい爆乳が零れ落ちるのを抑えるので精一杯! とてもではないが、まともに戦闘などできそうになかった。
「あ! あんなところに、誰かいるよ!」
「村の人ではなさそうですね。まあ、それでも構いません」
猟兵達の姿を見つけたアカネシスターズ達が、一斉に向かって来た。彼女達の戦闘力は極めて引くが、それはあくまでガチンコのバトルにおいての話。
相手を誘惑し、快楽を与え、篭絡する。それらに特化したアカネ達は、恐るべき快楽攻めで狙った獲物を腑抜けにさせてしまう。こんな連中が村に大挙して押し寄せれば、それだけで祭がメチャクチャだ。
村の広場までアカネ達を一人たりとも通してはならない。猟兵達の、文字通り身体を盾にした、なんともピンク色な防衛戦が始まった。
●村外れの小屋で
圧倒的な数の暴力を武器に、あらゆる村の男どもを篭絡せんと迫るアカネシスターズ。そんな彼女達を前にして、剱は情けなくも、耐えられる気が全くしなかった。
魔物や邪神と戦うこともある以上、狂気に対する耐性は一通りあるつもりだ。が、しかし、アカネ達が与えて来るのは、狂気というよりも快楽である。より具体的に述べるなら、甘い香りのするJK達による、エロエロで官能的な……以下自粛。
それらの誘惑を前にしては、狂気への耐性など何の役にも立たない。ならば、敢えて誘惑されたフリをして騙し討ちを仕掛けてやろうと、剱は敢えて耐性のなさそうな絶食系男子を装った。
「な、なんだ、お前達は!? 俺は別に、お前達なんかに興味など……」
「あ~、酷いです! そんなこと言って、本当は私と、イケないことしたいんでしょう?」
案の定、調子に乗って、アカネの内の1人が声を掛けて来た。それを良い事に、剱は彼女を近くにあった小屋へと誘い込んだのだが。
(「……なんか、妙に甘ったるい匂いがするな。それに、壁だの床だのに、妙な染みが……」)
実は、この小屋は誰かさんが呼び出した精霊が、誘惑した男達と、あんなことや、こんなことをして楽しんでいた場所だった。もっとも、剱はそんなこと露知らず。まあ、それを知ったところで、これからすることに関しては、大した差もないだろう。
「お兄さん、こういうことするの、初めてですか? あ、でも、心配しないでくださいね! 今日は、私がしっかりリードしてあげますから♪」
自分の誘惑が成功したと疑わないアカネ似の少女は、笑顔のまま制服のボタンに手を掛けて行く。だが、彼女が胸元を肌蹴た瞬間、剱は念力で彼女の身体を持ち上げると、そのまま小屋の壁に叩きつけた。
「きゃっ! ちょっと、何す……ん……ぅぅ……」
余計なことを叫ばれたり、他のアカネ達を呼ばれたりすると面倒だ。念力で喉元を締め上げ、声を出せないよう口の動きを強引に封じ、剱はそのまま少女の喉元にナイフを突き立てた。
「……っ!?」
自分が何をされたのか分からないまま、少女は血の海に沈み、事切れる。だが、敵を倒したにも関わらず、剱の心は晴れなかった。
(「敵とはいえ、少女を手籠めにするのは抵抗あるな……」)
邪神教団に身を捧げ、UDCに堕ちた身とはいえ、その身体は年頃の少女のものと大差はない。彼女も、ある意味では被害者なのだと理解しつつ、それでも剱には、他に村を守るべき方法が見つからなかった。
●第一の犠牲者
村の邪神を復活させるため、大挙して現れたアカネ軍団。彼女達の勢いを止めんと、仕方なく村の入り口に向かった翔だったが、やはり格好が格好である。
胸を抑えることで精一杯な状態では、碌に武器を持つことさえできない。案の定、到着早々に茂みの中へと引っ張り込まれ、気が付けば両手に何やら柔らかい感触が。
「おわっ! な、なんっすか、これ!?」
気が付くと、翔は豪快に押し倒されており、目の前には豊満な身体をしたアカネ似の少女達が5人もいる。その誰しもが恍惚とした表情を浮かべ、一斉に翔へと襲い掛かって来た。
「ちょっ、いきなり何するんむぅ!?」
抗議の言葉を叫ぼうとした瞬間、キスで口を塞がれて、そこから先は抵抗することさえ許されなかった。哀れ、巫女服の隙間に手を入れられ、胸やら下半身やらを、徹底的に愛撫されてしまう始末。
(「うぅ……ま、拙いっす……。なんか、気持ち良くなりすぎて、もうどうでも……」)
舌を絡める濃厚なキスに加え、全身の敏感な部分を執拗に触られ、その度に電流の走ったような感覚が翔の全身を駆け抜ける。気が付けば、5人の少女達の他にも小柄なアカネ似の少女が大量に発生しており、彼女達は翔の手足を抑えつけて、ますます動きの取れない状態にしてしまっていた。
「このお姉ちゃんを、押さえておけばいいのね」
「あ~ん、暴れちゃダメだよぉ! これが終わったら、今度は私達と一緒に、お風呂入ろーよ!」
散々に絞り尽くした後の出し殻さえ、残さず食べようという貪欲な発言。このロリアカネ達、もしかしなくても、5人のアカネ風お姉様以上に、危険な存在ではなかろうか。
「んぐぐ……ぷはぁっ! お、お願いだからもう落ち着くっすよー!?」
だが、幸か不幸か、相手のキスが中断した瞬間、翔の口から言葉が溢れた。その途端、翔の全身から謎の光が発せられ……それらを浴びたアカネ似の少女達は、その全てがチビキャラと化していた。
「はぁ……はぁ……。た、助かったっす……」
自分の身長が突然縮み、果てはセクシーボディが平坦な幼児体型になってしまったことで、アカネ似のお姉様達も驚きを隠せずうろたえるばかり。とりあえず、なんとか無力化に成功したと思った翔だったが、それはあくまで、お姉様達だけを無力化したに過ぎなかった。
「あれ? なんか、身体が縮んじゃった?」
「あはは、面白~い! でも、この大きさだったら、みんなでお姉ちゃんのおっぱいに挟まれるよ~♪」
なんと、召喚されたロリアカネ達は、チビキャラにされても全く精神的ダメージを受けていなかった。元々の精神年齢の低さが原因だろうか。彼女達は一斉に翔へと飛び掛かると、その身体の小ささを生かして纏わり付き、それぞれ好き勝手に甘え始めた。
「そ、そんな一度に来たら、受け止めきれ……ひゃぁっ! どうして、胸ばかり触るっすか!!」
小さくなっても、その本質は変わりないのか、少女達の甘え攻撃は留まるところを知らない。先程の行為で身体が敏感になっていたことも相俟って、翔はとうとう限界を迎え。
「うぐぐ……も、もう……ダメ……っす……」
最後の最後でアカネ軍団を引き付けるだけ引き付けて、しかし相討ちとなってしまった。チビキャラ化したアカネ達に集られる様は、殆ど群体アリに襲われている、哀れな獲物のようだった。
●第二の犠牲者
他の猟兵達が、アカネ似の少女を倒したり、反対に襲われたりしている最中。
彼女達を救う手立てはないものかと思案した結果、鬼燈は敵の中枢に単身突撃し、一気に無力化するという賭けに出た。
「あれ? なんか、急にお兄ちゃんが生えて来たよ?」
ロリっぽい雰囲気の少女が気付いたようだが、もう遅い。ドサクサに紛れて集団の中に忍び込んでいた鬼燈は、秘密之箱庭から微睡の悪魔を召喚する。
「盟約に従い汝が力を示せ、なんてね」
その言葉と共に、現れたのは『メリーさん』なる悪魔だった。なにやら羊を連想させそうな名前だが、それはある意味正しいだろう。
「ふぁぁ……あれ? 羊が……1匹、2匹、3匹……」
「こっちにもいますわ……。あぁ……なんだか眠たく……」
悪魔の力によって、鬼燈を中心とした60m程の半径内にいた少女達は、その全員が完全に眠りこけてしまった。こうなれば、後は好き放題、し放題。あ、でも別に、エッチな悪戯しようってわけじゃないですよ。
「全員眠りましたね。それじゃ、破魔の気を流し込んで、悪いものを祓っちゃうのですよ」
これでUDCから人に戻れればしめたもの。倒れた少女達に気を流し込む鬼燈だったが、大人しく彼女達が気を受け入れるはずもなく。
「んぅっ! はぁぁぁぁん❤」
「ぁぁ……ぁんっ! んぅぅぅ……❤」
なんというか、反応がいちいちエロく、どうにも気まずい雰囲気になってしまった。これでは、眠っている少女にイケない悪戯をしているのと大差がない。絵面的にも非常に拙く、集中して気を送ることができないではないか!
おのれ、アカネシスターズめ。さては、これも彼女達の精神攻撃か。雑念を振り払おうと頭を振った矢先、鬼燈は自分の腕に妙な感触を覚えて振り返った。
「……むぎゅ? なんか暖かくて柔らかい感触といい匂いが……って、えぇっ!?」
なんと、そこにいたのは、生き残りのアカネシスターズ達だった。鬼燈のユーベルコードが効果を発揮できるのは、せいぜい半径60m程度。その効果範囲より離脱していた少女達が舞い戻り、一斉に鬼燈へと殺到し始めたのだから、堪らない。
「あはー、この人数はピンチっぽい?」
ズラリと並んだ、アカネ、アカネ、またアカネ。そんなアカネ似の少女達がなにやらスマホを操作すると、その場に小柄でロリっぽいアカネ似少女達が、更に大量に現れた。
「わ~い! お兄ちゃん、遊ぼ~!!」
「ちょ、ちょっと待つですよ! そんなに慌てて来なくても……」
慌てて制する鬼燈だったが、ロリアカネ達は、そんなことなど聞いちゃいない。彼女達は瞬く間に鬼燈に飛び掛かると、両手両足を押さえつけ。
「メリーさんたすけ、んむー!」
動きが取れなくなった鬼燈へ、豊満な身体つきをした少女達が殺到する。大海嘯ならぬアカネ海嘯に飲み込まれ、鬼燈は悲鳴と共に、甘い匂いのする女体の群れへと飲み込まれてしまった。
●死屍累々
るこるが村の入り口に戻って来ると、そこは凄まじい光景が広がっていた。
「あらら……これはまた、物凄く目のやり場に困る光景ですねぇ」
見渡す限り、どこを見ても、アカネ、アカネ、またアカネ。しかもそんなアカネ軍団によって、奮闘虚しく蹂躙されている仲間達。
村の男達を誘惑し、少しでも村の外に出て来ないよう言い聞かせておいたが、その代償として、他の猟兵達が犠牲となってしまったようだ。もっとも、単に快楽攻めを受けているだけなので、死んではいないのが幸いだが。
「まったく、手間取らせやがって……って、おわっ! な、なんだ、こりゃ!?」
少女を始末し、小屋から出て来た剱も、思わず声を上げて固まった。
こんな数のアカネ、とてもではないが、1人ずつ騙し討ちしている暇はない。乱戦覚悟で突っ込む決意をする剱だったが、しかしそれよりも早く、るこるが動いた。
「悪い子達には、お仕置きですぅ」
「え……? きゃぁぁぁっ!!」
移動放題やドローンを周囲に展開し、四方八方から一斉攻撃! 戦うための力を持たない少女達では、この攻撃に抗う術もない。
「まだまだ、次はこれですぅ!」
続けて、自分自身もまた乳白色のオーラを纏い飛翔すると、るこるは生き残った少女達を素手だけで倒して行く。激しい動きに合わせ、るこるの胸も豪快に揺れるが、今はそれを気にしている場合ではない。
「お前……意外と、容赦ないんだな……」
バタバタと倒された少女達の姿を見て、剱が思わず呟いた。もっとも、るこるは全く気にしてはおらず、自分の戦いに満足気味であった。
「ふぅ……とりあえず、これで一安心ですぅ」
仲間達の尊い犠牲を以て、アカネシスターズが村へと入ることは、水際で阻止されたのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
ミケ・ナーハ
私のプロデュースする猫耳尻尾の生えた美少女アイドル
《艶猫》さん達に手伝ってもらいます♪
甘え・ロリ型に、誘惑されたフリをして
私達で【誘惑】仕返しちゃいましょう♪
「かわいいですー♪」
ぎゅっと抱きしめ、甘え・ロリ型にはない
柔らかい豊満な胸を押しつけて【誘惑】します♪
「やぁんっ♪」
サラシを脱がされ、露わになった
敏感な胸を快楽責めされたりすると
ピンチになる様に思えますが、それも作戦の内です♪
私達の豊乳は、柔らかくて心地良く
母性を感じさせ、触ったり
なめたり、吸ったりする内に
甘えたくなっちゃいます♪
「ママにもっと甘えて良いんですよ♪」
【催眠術】をかけ、本気で私達ママに
甘えるだけにして無力化しちゃいましょう♪
●ママはネコミミ
村へと迫るアカネシスターズの第一波を、辛くも退けた猟兵達。だが、それで終わる程、彼女達も甘くはなかった。
戦闘力皆無。身体能力も一般の女子高生と変わりない。そんなアカネシスターズ達の唯一にして最強の武器は、とにかく数だ。
元気系、淑女系、そしてロり系の3種類。それぞれ個性的な自分達の仲間を、骸の海からいくらでも呼び出すことができるのだから。
はっきりいって、これは完全なイタチごっこである。徹底的に壊滅したと思っても、1人でも生き残っていれば、そこから再び召喚術を使って無尽蔵に増殖する。そんなアカネシスターズを止めるべく、ミケ・ナーハ(にゃんにゃんくノ一・f08989)は一計を案じることにした。
(「倒してもキリがないなら、いっそのこと誘惑し返してしまえばいいのでは?」)
向こうが誘惑して来るのなら、こちらも誘惑で反撃してやろう。まずは準備とばかりに、ミケはスタイル抜群のネコミミ美少女達を呼び出すと、彼女達と共に、ロリ系のアカネ目掛けて一斉に駆け出した。
「きゃー! かわいいですー♪」
誘惑されたフリをして、一斉にロリ系のアカネ似少女に抱き着いて行く。だが、彼女達も負けてはいない。これはチャンスとばかりに、その内に秘めたるエッチな本能をフルスロットルだ!
「あ、ママー! お腹すいちゃった~♪」
「アカネに、ママのおっぱいちょうだ~い💕」
抱き着かれたまま、ミケのサラシを強引に剥ぎ取り、少女達は目の前にある豊満な胸元に吸い付いて来た。
「やぁんっ♪」
これには、さすがのミケも大ピンチ! 見れば、ネコミミ少女達も完全に呆けた状態にされており、このままでは骨抜きにされてしまう。
だが、果たしてそれは、ミケの作戦でもあった。一見してピンチに思われるが、これは相手に母性を感じさせて堕とすという、立派な誘惑行為なのだから。
「ん……なんか、眠くなってきちゃった……」
「はぅぅ……。ママのおっぱい、柔らかい……」
気が付くと、少女達の方が催眠状態に陥っており、もはや彼女達は完全にミケ達を自分の母親だと勘違い。それだけでなく、精神的にも幼児退行化してしまい、JKの姿をした大きな赤ん坊になっていた。
「うふふ……ママにもっと甘えて良いんですよ♪」
「うん……。ママ……おやすみなさい……」
ダメ押しの催眠攻撃で、少女達は全員、微睡の中へ。かくして、辺りには多数のロリ系アカネ達が指を咥えて眠っているという、なんともイケない光景が広がることになってしまった。
大成功
🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘NG
グロNG
SPD
アカネ……
あの時(ドキッ!UDCだらけの水泳大会!?)の子ね。
皆、彼女に憧れて同じ姿に……
全員お持ち帰りしたいけど
今回は内気そうな子を【誘惑】
胸を揉みながら【吸血】して【呪詛】を注ぎ
身も心も快楽に染め上げる
大勢に迫られても
戦闘力が無いなら【催眠術】で眠らせ
後で順番に可愛がるわ
アカネが言ってたわ。
パパ活してる女の子達は皆、寂しいのだと
アカネではなく貴女を愛する為に
貴女の心を真に満たす為に
貴女の本当の名前を呼ばせて
今日から私が貴女のママよ
名乗れない場合『ルビア』と名付け
服を脱ぎ『シーブズ・ギャンビット』で彼女も裸にして本番開始。
濃厚なキスの後、局部を擦りつけ合い【生命力吸収】
●本当の貴方は誰ですか?
パパ活に手を染め、カリスマ的なパパ活少女に憧れて、整形手術にまで手を出した少女達。その大元であるカリスマ少女に、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は覚えがあった。
(「アカネ……あの時の子ね。皆、彼女に憧れて同じ姿に……」」
思い返せば、色々と酷い事件だった。あれは夏の日、とある海で起こった出来事。快楽を利用して宿主を想いのままに操るUDCを従えて、海辺の人間を篭絡しようと現れたのが、他でもないアカネだった。
あの時の戦いで、アカネは因縁のある猟兵と戦い、そして散った。互いに想うところがあったのか、最後は感情のぶつけ合いとなり、その果てにアカネは消滅した。
そんなアカネが、ドゥルールに残した言葉が蘇る。彼女はパパ活をする理由を、寂しさが原因であると言った。金が貰えるからといって、本来であれば、誰が好き好んで気持ちの悪いオタクやオッサンと寝るものか。
本当は、金などパパ活のオマケに過ぎない。彼女達は、承認欲求に飢えている。ならば、それを満たしてやることで、無力化できないかとドゥルールは考えた。
「あなたも、アカネって子に憧れたの? でも、いくら誰かの真似をしても、あなたは、その誰かになれないわ」
とりあえず、控え目な性格の少女に目をつけ、ドゥルールは後ろから胸に手を伸ばすと、耳元で囁きつつ首筋に噛み付いた。
「……っ!?」
「アカネの真似をしている限り、男どもは、あなたではなく、アカネしか見ていないわ。あなたは、本当にそれでいいのかしら?」
両手で胸を揉みつつ、その先端に指を這わせて刺激しながらも、ドゥルールの囁く声は、少女にとって図星だった。
確かに、アカネはパパ活邪神教団の中でも人気の高かった少女である。そんな彼女の真似をすれば、パパ活の志望者も増えることは間違いない。
だが、それでパパ活仲間を増やしたところで、彼らが見ているのはアカネだけ。いや、正確には彼ら自身の理想とするアカネ像と、そこに付随する顔や胸といった肉体的なパーツだけだ。
はっきり言って、二重、三重に空しいこと請け合いだった。パパ活をしている間はパパに構ってもらえるが、それは裏返せば、金を貰って奉仕している偽りの自分しか認めてもらっていないことになる。しかも、自分自身の姿ではなく、アカネの姿形にしか興味を持ってくれていないとなれば……いったい、自分は誰の、何のために、こんな格好をしてパパ活などやっているのだろう。
「アカネではなく貴女を愛する為に、貴女の心を真に満たす為に……貴女の本当の名前を呼ばせて?」
耳元で優しく囁きながら、ドゥルールは少女に快楽を与えるペースを上げて行く。それは、一種の催眠術。心を安心させつつ、身体に快感を刻み込むことで、相手の心理的な壁を容易く突破するための。
「わ、私は……」
喘ぎながらも、少女は声を振り絞ってドゥルールに答えた。
「私は……美咲……。私の名前は……雨谷・美咲……です……」
美咲。それが、少女の本当の名前。アカネになってしまう前の、どこにでもいる普通の女子高生であった時のもの。
「あなたは……私を見てくれるんですか……? アカネさんじゃなくて……本当の私を……」
「ええ、勿論。今日から私が、貴女のママよ」
だから、金を貰って続けるパパ活など、さっさと足を洗ってしまえ。その代わり、自分を相手にママ活しないか。しかも、金銭を発生させることではなく、そちらの望む形での、より精神的な交際を。そんなドゥルールの問いかけに、美咲は静かに微笑んで答えた。
「うれしい……。ようやく……ようやく、見つかったのね……。私のことを……見てくれる人……」
家でも学校でも、そして街のどこにも、自分の居場所などなかった過去。それを思い出し、感涙を流す美咲を、ドゥルールは優しく抱きしめて。
「さあ、これからは大人の時間よ。あなたが今まで得られなかった、本当の快楽を教えてあげるわ💕」
その辺の茂みに引っ張り込むと、互いに服を脱ぎ、唇を重ね……。
外では未だ、アカネ軍団と他の猟兵達が、一進一退の攻防を続けている。だが、ドゥルールと美咲の二人には、そんなことは関係なかった。
今はただ、欠けていた物を補いたい。悲鳴と爆音が轟く中、茂みの奥で、ドゥルールと美咲は互いに快楽を貪り続けていた。
大成功
🔵🔵🔵
アリス・セカンドカラー
サイキックヴァンパイアで変身した真なる夜(デモン)の狭い隙間に入れる特性で穴という穴から侵入して、脳くちゅ寄生(ハッキング、盗み攻撃)☆脳へと快楽を直接焼き付けてあげる♡これ、堪らないでしょう?(くすくすくす)
分身(範囲攻撃)で複数体まとめて相手するわよ☆夜に覆い、夜に融け、夜に堕ちていきましょう♡
大食いな念動力による盗み攻撃で生命力吸収よ、これもサイキック毒(念動力、毒使い、ドーピング)で快楽に変換するけど♪
せっかくなので、まーら様タイプのパラサイトテンタクルをアカネちゃんに寄生させて騎乗して大食いで咥えこんで女の子では味わえない快楽を教えてあげる♪二回攻撃アブセナティダンスで18連戦よ♡
●アカネ、発狂す!?
直接戦闘を得意とせず、こちらを篭絡して来るアカネ軍団には、実は誘惑返しが有効なのではないか。
先に戦った猟兵達の結果から、アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)はそれに気付いていた。そもそも、ユーベルコードを使用できるとはいえ、アカネシスターズの身体能力や精神力は、あくまで女子高生の域を出ていない。当然、UDC化しても肉体構造は人間と同様なのだから、そうなればいくらでも戦いようはある。
「みんな、ここで負けちゃダメだよ!」
「こうなったら、出し惜しみしないで行かないと! 呼べるだけの仲間を呼んじゃおう!」
押され気味になっていることを察し、少女達は一斉に仲間を呼ぶと、誰彼構わず篭絡しようと襲い掛かって来た。が、彼女達の腕がアリスを捕えたと思われた瞬間……アリスの身体が唐突に崩れ落ち、宵闇そのものとも呼べるような、悪魔の姿へと変化した。
「うふふ……。さあ、覚悟はいいかしら?」
そう言って、アリスが意味深が意味深な笑みを浮かべると同時に、彼女の身体が無数の闇に分裂した。それは地を這うようにして凄まじいスピードでアカネ似の少女達へと迫り、彼女達の耳や鼻、果ては口や目の隙間に、ともすればイケない場所にまで伸びて、一斉にその中へと滑り込んだのだ。
「きゃっ! な、なに、これぇっ!?」
「か、身体の中に、何かが……ひゃんっ!!」
途端に身悶えし、アカネ似の少女達は一斉に身体をくの字に曲げると、顔を紅潮させて震え出した。
彼女達は、別に何かエッチなことをされたわけではない。では、この反応は、いったい何か。その答えは、彼女達の体内に入り込んだ、アリスの行動が握っていた。
(「うふふ……さあ、お楽しみは、これからよ。どこから弄ってあげようかしら?」)
少女達の体内に入ったアリスは、そのまま身体を極限まで細く、小さくし、ついには脳神経にまで到達していたのだ。こうなってしまえば、もう少女達に抗う術はない。脳神経弄りまくり、脳内麻薬出しまくりの、直接洗脳モードに突入してしまうのだから。
「あ……ぁぁ……私、なんか変な気分に……」
「ど、どうして……? まだ、何もエッチなことなんてしてないのに……」
抗い難い快楽に溺れ、次々と倒れて行く少女達。神経を直接弄られているのだから、もはや気合や気力でどうにかなるものではない。
やがて、一通りの少女達を無力化すると、アリスは少女達の身体から抜け出して元の姿に戻り、謎の触手生物を取り出した。
「どうせなら、女の子の身体じゃ絶対に味わえない快楽も味わってみない? まあ、あなた達に拒否権はないけれど♪」
そう言って、アリスは寄生型の触手生物を、少女達の下半身へと這わせて行く。それは少女達の意思に反して肉体の一部に同化すると、その感覚さえも共有してしまった。
「ひっ……な、なに!? なんなの!?」
「い、いやぁっ! どうして、私にこんなものがぁっ!!」
経験したこともない感触や感覚に、少女達は恐れ、戸惑い、そして叫ぶ。しかし、その叫び声も、ひとたびアリスが圧し掛かれば、恐るべき快楽へと変わって行く。
「あ……ぁぁぁぁ……な、なに、これぇっ!?」
「か、身体の中から……何か出て来ちゃいそうで……だ、だめぇぇぇっ!!」
与えられるのではなく、搾り取られる快感。それを一度でも体感してしまうと、ついに少女達の精神は崩壊した。
「アヒャヒャヒャ! わらひの、ひゃらだぁ、あっひゅいのぉ!!」
「ヒィィィ、しゅごぃぃぃ!! したから、おっぱいでひゃいしょぉぉぉ!!」
もはや、単なる性欲モンスターに成り果ててしまったアカネ似の少女達。白目を剥いて涎を垂らし、完全に廃人状態だ。しかし、それでもアリスは攻めるのを止めない! なぜなら、彼女はまだまだ満足などしていないのだから。
「今日は体力の限界まで、18連戦よ!」
やがて、全てが終わった後、そこに残っていたのは顔面をグチャグチャに汚して全身を痙攣させている、パパ活少女達の成れの果てだった。
大成功
🔵🔵🔵
クロエ・アスティン
WIZで判定
アカネシスターズが現れたら問答無用とばかりに戦闘開始であります!
昼間の出来事で虫の居所が悪いので戦女神様の戦鎚でがんがん殴り倒してどんどん数を減らしていくであります!
ある程度倒して一息ついて油断したところで「ママー、あいつらがいじめるのー」と他の猟兵から逃げてきたロリ型アカネに抱き着かれてしまいます
「ママの胸……硬くてパパみたいで安心します……」とか言われて……
突き飛ばして指差した後、「天罰であります!」と【ジャッジメント・クルセイド】を連射してやります!
(クロエちゃんの名誉のため補足すると、胸甲をしているので硬くて当たり前であります!)
※アドリブや他の方との連携も大歓迎
●怒りの天啓!
クロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)は苛々していた。なぜなら、どこからどう見ても可憐な少女にしか見えない自分が、何故か『屈強な胸板』を生かして祭に参加することを求められたからだ。
「うぅ……。確かに、他の人比べても、胸はないでありますが……」
だからといって、女性に『雄っぱい枠』での参加を求めるのはないだろう。自分は怪力の持ち主だが、それは種族的な特徴と日々の鍛錬の賜物であって、決してムキムキマッチョに鍛えているわけではないのだから。
こうなれば、この怒りは全てUDCに向けてやろう。村の入り口に到着し、アカネシスターズの姿を発見するや否や、クロエは問答無用で戦槌を振るって彼女達を殴り飛ばし始めた。
「あら、可愛い子ね。よかったら私と……ぶべらっ!?」
「ぼ、暴力は感心しないわ。私の胸で受け止めてあげるから、よかった話を……はべらっ!!」
主に顔面や胸を狙い、横殴りの形で戦槌を叩きつけて行く。哀れ、直撃を食らったアカネ似の少女達は次々に吹っ飛ばされ、ある者はその辺の岩に直撃して絶命し、またある者は巨木の洞に頭から突っ込んで、そのまま新種のケツだけキノコと化した。
「はぁ……はぁ……」
やがて、めぼしい少女達を全て叩き潰したところで、クロエは改めて周囲を見回した。
うん、色々な意味で、凄まじい惨状だ。顔面を潰されている者、その辺の地面に埋まっている者など、正に阿鼻叫喚の地獄絵図。中には田んぼに頭から突っ込んでいる者もおり、どこぞの推理小説に出て来る被害者のような姿になっていた。
これでもう、パパ活などといった邪な行為には、二度と手を染められないはず。勝ち誇った様子で戦槌を降ろしつつ、軽い溜息を吐いたクロエだったが……その、一瞬の油断を突いて、いきなり後ろから生き残りの少女が抱きついて来た。
「ママー、あいつらがいじめるのー!」
そう言って抱き付いて来たのは、ロリ系のアカネだ。甘えるフリをして、彼女はクロエの胸元に顔を埋め、そのまま篭絡しようとしたのだが。
「ママの胸……硬くてパパみたいで安心します……」
「……っ!?」
それは、今のクロエに対して、決して言ってはならない地雷ワード!
完全にブチ切れたクロエは少女を無言のまま突き飛ばすと、情け容赦なく指先を向け、断罪の光をお見舞いした。
「天罰であります!」
一撃だけに留まらず、二発、三発と天からの光を叩き込む。止めろと言われても、絶対に止めない! あの娘が己の所業を恥じ、こちらに心から謝罪するまでは!
「は……はひ……ほ、ほみじゅ……おみじゅ……くらひゃい……」
やがて、幾重にも重なっていた光が全て去ったとき、そこに残されていたのは、全身を丸焦げにされた、ロリ系少女の成れの果てだった。
「胸が硬い? 胸甲をしているので、硬くて当たり前であります!」
何ら反省の色を示さない少女へ、クロエは駄目押しの天罰を叩き込む。光に飲み込まれた少女は悲鳴さえ上げることなく、今度こそ完全に、物言わぬ消し炭と成り果てた。
大成功
🔵🔵🔵
ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連携絡み&色気歓迎)
「…うわぁ…ヤッパリ…、またコイツ等が来たよ。
……あのパパ活支部長め、余計な負の遺産を残しやがって…。」
と愚痴る青年を他所に村人を篭絡しようとするアカネ(偽)を
『丁重に』お引き取りさせる為、【属性攻撃】で【恐怖を与える】筈
だったが
偽アカネ達はこちらを見るなり、目の色を変えて包囲しだす
この時、過去に討滅したパパ活邪神協会・支部長が
『…教団は俺(の中の邪神)を逃がさない』
と言ったのを思い出すが既に遅く、捕縛の為の快楽責めが襲い…。
その時、「行為」を終えた『ロベリア』が帰還
どう見ても『お楽しみ中』の偽アカネたちを【誘惑】して
【生命力吸収】しだす(なお自分も巻き込まれる)
郁芽・瑞莉
儀式ともなっている祭りの妨害、させる訳にはいきませんね。
しかし、邪神も流石に妨害する急所を分かっていると言いますか。
篭絡特化の敵には実はあまり得意では無いのですが、頑張りますよ!
直接攻撃が得手では無いので、
「縛」の符で動きやパパ活の衝動を止める方向で行きますよ!
アカネシスターズのそういうプレイ!という反応には慌てるように反応。
プレイとかそういうのじゃありませんよ、断じて!
動きを封じて村に入れない為ですから!!
符を掻い潜ってくるアカネシスターズの攻撃に、
各種耐性で耐えるも、段々と感じる肉体。
しかし、危ないと思った瞬間に快楽を縛って何とか耐えますよ。
解いた瞬間が大変なんですが……。
アドリブ等々歓迎
●最悪の置き土産
村へと侵入し、男達を篭絡することで、封印の儀を失敗させようとするアカネシスターズ。そんな彼女達の姿を見た瞬間、ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は、うんざりした様子で溜息を吐いた。
「……うわぁ……ヤッパリ……またコイツ等が来たよ。……あのパパ活支部長め、余計な負の遺産を残しやがって……」
『パパ活邪神協会・支部長』西島・氷雨。今は亡き邪神教団幹部の名前が、ルトルファスの脳裏に蘇る。
何を隠そう、アカネシスターズは彼女の生み出した存在だ。本人は『整形を施しただけ』と言っていたが、ユーベルコードを使用したり、有り得ないテクニックで対象を篭絡したりできることからして、単なる整形に留まらず、既にUDCへと改造されてしまっているのだろう。
彼女達の規模からして、恐らくパパ活邪神協会は、アカネの量産化に成功しているはず。と、いうことは、これからもパパ活の連中と関わる度に、アカネシスターズと邂逅する可能性が極めて高い。
まったくもって、とんでもない連中を残してくれたものだ。しかし、ここで彼女達の行為を見逃して、村に封じられし邪神が蘇っては大問題。
「儀式ともなっている祭りの妨害、させる訳にはいきませんね。しかし、邪神も流石に妨害する急所を分かっていると言いますか……」
郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)が、唇を噛んだ。祭りの内容が内容だけに、何も知らない村の男達は、アカネシスターズを『豊乳』の来訪者として、快く迎え入れてしまうだろう。そして、その後は彼女達に篭絡され……もしかすると、エッチな行為の代償として、邪神の生贄に使われてしまうかもしれないのだ。
そんなことは、絶対にさせない。ここから先は一歩も通さないと心に決め、ルトルファスと瑞莉は、迫り来るアカネ軍団の前に、その身を以て立ちはだかった。
●縛りと焦らしの壮絶プレイ!?
誘惑と篭絡と、そして快楽攻めを武器に、全てをパパ活色に染めようとするアカネシスターズ。彼女達の武器は肉体に直接のダメージを与えるものではないが、しかしとにかく数が多いので厄介だ。
「とりあえず、『丁重』に『お引き取り』願おうか……」
あまり手荒なことはしたくなかったのか、ルトルファスは剣を大地に突き立てると、そこから溢れ出す闇のようなオーラでアカネ似の少女達に恐怖を与えてを牽制し。
「貴方に対応したのはこの符ですね。私の霊力が込められ、特性に合わせた外と内からの縛めで、決して逃がしませんよ!」
すかさず、瑞莉が相手の動きを封じる霊符を投げ付けたことで、少女達は一斉に動きを止めてしまった……のだが。
「ん……はぁぁぁぁん❤」
「ひゃんっ! 中からも締め付けられて……あ……んぅ……」
身体をよじらせ、悩ましげな表情で悶える少女達。単に動きを封じているだけなのに、これではどうにも、イケないことをしているような気がして仕方がない。
「はぁ……はぁ……。見えない縛りプレイが……好きなんですか? お姉さん……変態ですね」
「なっ……!? プレイとかそういうのじゃありませんよ、断じて! 動きを封じて村に入れない為ですから!!」
斜め上な解釈をされたことで、瑞莉が慌てて反論した。だが、それこそが、アカネシスターズ達の狙っていた最大の隙! 気が緩み、それに伴って拘束も緩んだところで、彼女達は一斉に、アカネの似姿をしたロリ系少女達の集団を召喚したのだ!
「わー、カッコイイお兄ちゃんと、可愛いお姉ちゃんだー!」
「お兄ちゃ~ん、お姉ちゃ~ん、私の新しいパパとママになって~♪」
気が付けば、周りを無数のロリ系アカネに囲まれて、ルトルファスと瑞莉の方が、完全に動きを封じられてしまう始末。なんとか振り払おうとするも、あまりに数が多過ぎる。手足に張り付かれ、押し倒され……完全に動けなくなったところへ、残るアカネ達が襲い掛かって来た。
「それじゃ、お姉さんは今から私達で気持ち良くしてあげますね!」
「う……や、止めなさい! こんな破廉恥なことをして……私に、そんな趣味は……」
服の上からだというのに、少女達の指先に撫でられる度に、瑞莉の全身を電流が走り抜けたような快感が襲う。それに気を良くしたのか、少女達は瑞莉の太股にまで手を伸ばし、だんだんと奥へと指を這わせて来た。
(「くっ……! こ、このままでは……」)
理性が吹き飛びかねないと察してか、瑞莉は少女達ではなく、自らの精神に『縛』を仕掛けた。とりあえず、これで快楽に溺れる心配はないが、しかしこれはあくまで応急処置。ダムに水を溜めるが如く、快楽を押し留めているに過ぎないのだから、限界を超えれば決壊する。
なんとかして、この状況を打破しなければ。反撃の機会を窺う瑞莉だったが……肝心のルトルファスの方は、もっと洒落にならない状態になっていた。
「あぁ、見つけましたよ、お兄さん!」
「私達と一緒に……来てはいだだけませんか?」
「アハハ! お兄ちゃんは、絶対に逃がさないよ!」
あらゆるタイプのアカネ達が、目の色を変えてルトルファスに殺到している。いや、彼に惹かれているというよりも、彼の中にある何かに惹かれているといった方が正しいか。
(「……教団は俺を逃がさない……いや、俺の中にいる『邪神』を逃がさない……そういうことか、氷雨!」)
死に際に幹部の残した言葉を思い出すが、時既に遅し。己のオリジナルとも呼べる邪神の存在を見つけた少女達は、少しでもその力を吸収し、自らアカネに近づこうとしてか、形振り構わずルトルファスを篭絡しようと一斉に快楽攻めによる攻撃を仕掛けて来た。
「うふふ……今、あなたの中にあるものを、私が吸い出してあげますね」
淑女のような雰囲気を纏った少女が、ルトルファスの胸の先端に指先を這わせつつ、強引に彼の唇を奪い、舌を絡めてきた。抵抗しようにも、精気を吸い出されそうな濃厚な口付けをされ、徐々に抵抗する力が奪われて行き。
「それじゃ、こっちは私がもらっちゃいますね!」
快活な笑顔を浮かべつつ、別の少女がルトルファスの足にキスをしだす。それだけでなく、彼女の手と唇は徐々に上へと登って行き。
(「うっ……! さ、さすがに……そこは……!!」)
暖かく、そして全てを包み込むような感触に、ルトルファスの精神は一気に崩壊の一歩手前まで持って行かれた。
「アハッ! お兄ちゃん、エッチなんだ~♪」
追い討ちをかけるべく、残るロリ系の少女達が、その数を以て最後の駄目押しを仕掛けて来た。押さえている手の指、そして足の指。それらに唇を這わせると、一斉に指の先を咥え、優しく舌で愛撫し始めたではないか!
(「うぐっ!? ま、まずい……これ以上は……!!」)
今、ここで果てたら最後、確実に自分は邪神教団の手に堕ちる。その恐怖だけを糧に耐えるルトルファスだったが、その一方で瑞莉もまた限界だ。
「う……ぁぁ……わ、私は……感じてなんか……」
霊符の力で押し留めようにも、限度というものがあるだろう。
このままではやられる! もはや、これまでかと思われたが……しかし、二人の脳裏に諦めの二文字が浮かんだ瞬間、彼らを取り囲んでいたアカネ似の少女達は、次々と意識を失って、その場に崩れ落ち始めた。
●淫魔、帰還す
「た、助かった……のか?」
「うぅ……い、いったい、何が……」
震える身体を起こしつつ、ルトルファスと瑞莉は辺りの様子を見回した。
そこに広がっていたのは、快楽に身悶えして動けなくなっている少女達の姿。では、いったい誰が彼女達を攻撃したのかといえば……答えは、目の前に立っている、妖艶な愛欲の精霊が全てを物語っていた。
「ロ、ロベリア……お前、今まで、なにやって……」
「あら? 折角のお祭りなのに、私も楽しんじゃいけないの?」
ルトルファスの問いに、精霊ロベリアは、さも当然といった表情で返す。だが、ここで勘違いしてはいけないのは、彼女の言う『お楽しみ』が、普通の行楽ではないということだ。
「楽しむって……お、お前、まさか……」
「ええ、そうよ。おっぱいのお祭りっていうから、欲しいだけ触らせてあげたし、その分の御代は身体できっちりいただいて来たわ♪」
なんと、ロベリアはアカネシスターズに代わり、村の男達を誘惑して来たというではないか!
彼女曰く、なにやら豊乳に飢えていたらしいので、落とすのは簡単だったそうだが……それを聞いた瞬間、ルトルファスの顔が青褪めた。
「な、なにやってんだ! それは、他の猟兵が、パパ活信者どもに手を出さないよう、自分の胸を使って釘付けにしておいた連中だろ!」
「あら、そうだったの? まあ、いいじゃない。胸だけ見せてお預けなんて、あの人達も可哀想よ」
「いやいや! それでも、儀式中の村で如何わしいことしたら駄目だろ! これで邪神が蘇ったらどうするんだよ!」
折角、アカネシスターズを食い止めていたのに、これでは何もかも台無しである。唯一の救いは、この騒ぎでも邪神が復活する気配はなく、封印は成功したと思われることだったが……ロベリアにとっては、そんなことは興味の範疇外。
「村の中でするのが駄目だったの? それじゃ、外でならいいってことよね♪」
「え? ま、待て、ロベリア! 止めろ! 俺達は今……ぁぁぁぁっ!!」
慌てて止めるルトルファスだったが、もう遅い!
影の分身を呼び出したロベリアは、その辺に倒れているアカネ似の少女達諸共に、ルトルファス達も含めて無差別攻撃! その身に蓄えられた精気を、快楽攻めにて開放させる!
「ちょっ……そ、それ以上は我慢が……うぅっ!!」
まずは、ルトルファスが堪え切れず、ロベリアの手によって盛大に果て。
「ひっ!? ど、どうして私まで……きゃぁぁぁっ!!」
続けて、何故か瑞莉まで巻き込まれ、『縛』の結界が解かれてしまう始末。
「あぁ、駄目です! こんなの……耐えられ……!!」
呪縛が解けたことで、それまで溜め込んでいた快楽の波が一度に押し寄せ、瑞莉もまた意識を失った。もっとも、それはアカネシスターズ達も同様であり、彼女達もまた一人残らず精気を奪い尽くされて、もはや立ち上がれる者は全く残っていなかった。
「うふふ、美味、美味♪ やっぱり、マスターの精気は濃厚で、一味違うわね♪」
最後に立っていたのは、口元を指先で拭いながら、満足そうな笑みを浮かべるロベリアのみ。色々と多大なる犠牲を払うことになってしまったが……それでも、猟兵達はアカネシスターズが村へと侵入することを食い止め、邪神の復活を未然で防ぎ切ったのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
第3章 ボス戦
『淫学生・『映す淫靡と消えぬ好奇』エミリス』
|
POW : 今日ご紹介するイヤラシ心霊スポットは、こちら!
戦場全体に、【淫靡な行為を仕掛けてくる幽霊達が集う建物】で出来た迷路を作り出す。迷路はかなりの硬度を持ち、出口はひとつしかない。
SPD : そんな貴方に、サプライズゲストをご用意しました♪
【対象に最も密接で淫徳な関わりを持つ人物】の霊を召喚する。これは【瓜二つの声色や仕草による、対象への誘惑】や【対象がその人物に叶えて貰いたい淫靡な欲望】で攻撃する能力を持つ。
WIZ : 此処で先程の決定的瞬間をもう一度、ドウゾ♪
【アシスタント(幽霊)が用意した動画再生機】から【遮る事も止める事も出来ない再生動画】を放ち、【対象が過去に侵したイケナイ過ちの暴露】により対象の動きを一時的に封じる。
イラスト:葛飾ぱち
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠ルトルファス・ルーテルガイト」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●戦慄! 邪神と絡めるエロ廃墟!?
猟兵達の色々と大事なものを犠牲にする形で、辛うじてアカネシスターズによる村への侵攻は阻止できた。
だが、これで全てが終わったわけではない。この村へアカネシスターズを派遣し、奇祭の影に封じられし邪神を蘇らせようとしていた、真の黒幕がいるのだから。
「……あら? 気になって様子を見に来たら、随分と残念なことになってますね」
アカネ似の少女達に遅れる形で、スマホとビデオカメラを持った女子高生が現れた。彼女は、倒れているアカネ似の少女達を軽く一瞥すると、心配するような素振りも見せず、猟兵達に向き直った。
「あなた達ですね。私の『邪神と絡めるイヤラシ廃墟スポット大作戦』を邪魔してくれたのは」
少女の顔に、少しばかりの怒りが映る。その瞳は、怪しく輝くオッドアイ。
いったい、お前は何者だ。いや、その前に、邪神と絡めるイヤラシ廃墟とか、普通に頭の理解が追い付かないのですが。
「え~と、ですね……こんな寂しい村、放っておいてもいずれは消滅しちゃいますよね? だったら、いっそのこと村人さんには邪神復活の生贄になっていただいて、廃墟になった村を、新しいエロエロ心霊スポットとして、動画で紹介しちゃおうかな~、なんて♪」
何ら悪びれる素振りも見せず、少女はとんでもない作戦の内容を、自らベラベラと語り出した。
「あまり知られていないですけど、実は廃墟って、意外と危ないんですよ~。ちょっと安全そうに見えても、床が抜けちゃったり、壁が崩れちゃったり……。でも、この村を滅ぼして作った廃墟なら、そんな心配はありませ~ん! できたてホヤホヤの廃墟なら、どんなに激しいプレイをしても、まだまだ耐えられちゃうから、御安心くださ~い!」
ついでに、今なら幽霊さんによるポルターガイスト拘束プレイのオマケも付けて、お安くツアーを組めてしまう。それでも満足できない人には、邪神様の触手による、冒涜プレイコースがお勧めだ。そう言って、自分の考えた廃墟探索ツアーの全容を語る少女だったが、これには聞いている猟兵達もドン引きだった。
幽霊や邪神を交えて、あんなことや、こんなことができてしまう危険な廃村。それ、もう廃墟でも心霊スポットでもなく、単なる違法風俗店ではなかろうか?
「そういうわけで、邪魔な猟兵さん達には、お引き取りをお願いしま~す♪ どうしても、お引き取りいただけない方は……ここで、邪神復活の生贄になっていただきますね!」
笑顔を浮かべつつ、とんでもないことを、サラッと述べる黒幕の少女。
冗談じゃない。こんな下らない理由で、村を滅ぼされてなるものか。それに、彼女に敗北したが最後、その情けない負け様を動画に撮られ、全国ネットで公開されてしまい兼ねない。
淫学生・『映す淫靡と消えぬ好奇』エミリス。多数の亡霊を操る邪神教団幹部との、色々な意味で絶対に負けられない戦いが始まった。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
これはまた、大変な方ですねぇ。
建造物の迷宮、この方の嗜好からしますと「廃墟」でしょうかぁ?
それでしたら、まず『F●S』3種を「自動操縦」に設定、私自身が動けなくなっても攻撃可能に調整しますぅ。
その上で【重豊躰】を使用、全ての増量を「胸」に集中させ、限界まで巨大化させますねぇ。
彼女の仰る通り「廃墟」は基本的な硬度が高くても、妙に脆い場所が有りますから、この「重量」でしたら、その脆い場所から崩れるのではないかとぉ。
その後は、私は動けなくても自動操縦の攻撃で。
問題は「巨大化した胸」という「幽霊」の格好の的が出来ることですねぇ。
普通では出来ない悪戯もされそうですぅ(ぷるぷる)。
露木・鬼燈
暴力を使わない制圧は骨が折れたのです。
って、大惨事っ!
助けようとがんばった僕っていったい…
がんばった分だけ助けられた命もあった。
そうだよね?そう信じて…気持ちを切り替えないと。
邪神の復活は阻止しないとね。
あー、色々と消耗してるのにこの系統で連戦はキツイ。
ナニかされる前に倒さないとなー。
<隠忍の見えざる手>を展開。
何かされる前に一気に仕留めるです。
忍としての身体能力で一気に接近して…迷宮に捕らわれたです。
あと一歩だったんだけどなー。
消耗が祟ったっぽい。
何とか迷宮を抜けないとね。
抜ければチャンスはあるとゆーか、確実に殺れる。
えっちな迷宮になんて…絶対に負けないっぽい!
(ふつーに負けるところでした)
クロエ・アスティン
POWで判定
「ここで一生懸命暮らしている人達がいるのであります。廃墟になんてさせないであります!」
まぁ、セクハラしてくる酷い人達もいましたが今はノーカンです!
戦槌で叩いて懲らしめてやろうとしましたが迷路に閉じ込められてしまいました?
「ひゃんっ……んんっ……や、やめるであります」
迷路の中で幽霊達が実体がないことをいいことに鎧の隙間から直接、む、胸を揉んできたであります!?ちょ、ちょっと器用すぎます!
も、揉めば大きくなるとか余計なお世話であります。
戦女神様の聖印を握りしめ「破魔」の力で追い払ったら、【戦乙女の戦槍】で消滅させてやるであります!
※アドリブや他の方との連携も大歓迎
御宮司・幸村
行動:POW
UC:SPD
けしからん雰囲気がビンビンする迷路に入って溜まったモノを晴らすしかない!
あっ、鬱憤の事だよー
うーわ❤如何にも破廉恥な雰囲気が漂ってるー
心霊スポットが全部こう言う雰囲気だったら全然怖くないねー
取りあえず軽率に入ってエロギミックは全部堪能するよ!
壁からいっぱい出る手がありとあらゆる性感帯を触ってくれるとか
ロッカーに閉じ込められて、ぎゅうぎゅうの密着であんな事やこんな事をしてくれるのかと思うと
もうおじさん、それだけで達しちゃいそー❤
満喫したらUC使ってエミリスに辿り着いてる仲間の元へ
適切な技能を使ってお仕置きしちゃうよー
録画機器はデータを保存した上で特に念入りに破壊しとくー
●猟兵は辛いよ?
アカネシスターズ達との、色々な意味でヤバ過ぎる戦いの跡。誘惑と快楽攻めによる篭絡を仕掛けて来る彼女達を辛くも退けた露木・鬼燈(竜喰・f01316)だったが、目の前の惨状に、思わず唖然としたまま立ち尽くしてしまった。
「暴力を使わない制圧は骨が折れたのです……って、大惨事っ! 助けようとがんばった僕っていったい……」
助けようとした分だけ、助かった命もあると信じたい。だが、そもそもアカネシスターズ達は、人間ではなくUDC。整形どころの騒ぎではなく、肉体まで改造されてしまったであろう、JKの形をした人外なのだ。
ここ最近になって現れたUDC-Pならまだしも、そうでない彼女達を助けるのは、ほぼ不可能だったと言って良いだろう。
こうなったら、気持ちを切り替えて邪神復活を阻止せねば。そう思って立ち上がろうとした鬼燈だったが、身体に力が入らない。先の戦いで、アカネ軍団によって、あんなことやこんなことされて、色々と搾り取られたためである。
(「あー、色々と消耗してるのにこの系統で連戦はキツイ。ナニかされる前に倒さないとなー」)
今、少しでもエロ系の攻撃を食らったら最後、何かを感じるよりも先に、肉体の方が限界を迎えてしまいそうだ。それだけは避けねばと速攻で仕掛ける隙を伺う鬼燈だったが、彼にとって幸いだったのは、この場にいる猟兵が彼だけではなかったということだろう。
「これはまた、大変な方ですねぇ」
「ここで一生懸命暮らしている人達がいるのであります。廃墟になんてさせないであります!」
カメラを構えて不敵な笑みを浮かべているエミリスに対し、立ちはだかったのは夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)とクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)の二人だった。
もっとも、周囲に広がる大惨事を招いたのは、主に彼女達が原因なのだが、それはそれ。
だって、仕方ないじゃないですか! あんなアカネシスターズ達でも、放っておいたらオブリビオンとしての破壊の意思を持って、主にパパ活での堕落を通して世界を壊そうとするんですから! それを阻止するため、時に心を鬼にして戦うのが、猟兵としての務めなんですから!
こうなれば、首謀者のエミリスを倒すことで、少しでも被害を減らさねば。同時に仕掛けようとする猟兵達だったが、しかしエミリスは涼しい表情でカメラを構えたまま微動だにせず。
「う~ん、実は私、暴力ってあんまり好きじゃないんですよね~。と、いうわけで、あなた達には、もっと楽しい場所にご招待しちゃいますね!」
そう、彼女が告げるや否や、周囲に古びたコンクリート壁や割れたガラス窓で覆われた、巨大な廃墟が姿を現し、瞬く間に三人を飲み込んでしまった。
●恐怖のエロエロ廃墟
エミリスの呼び出した廃墟によって、中に閉じ込められてしまった猟兵達。一見して脆そうな構造をしているが、その内部は微妙に歪んだ空間となっており、正しい出口は1つしかない。
「あらぁ……どうやら、閉じ込められてしまいましたねぇ」
のほほんとした表情で呟くるこるだったが、はっきり言って、これは拙い。場所は完全にアウェイな上、どこに出口があるのかも分からない。
「窓から出たら大丈夫……って、窓の向こうも廊下でしたね。なんだか、空間が歪んでるっぽい?」
首を傾げる鬼燈。ユーベルコードで生み出された場所だけあって、どうやら単なる廃墟ではなさそうだ。
「見たところ、病院の廃墟っぽいでありますね。いっそのこと、自分のハンマーで壁を壊して進むでありますか?」
いかに強度のある壁とはいえ、所詮は廃墟。力技で進むのもありだろうと提案するクロエだったが、それよりも良い手段があると、るこるが言った。
ハンマーで叩いて進むにしても、どこが堅くて、どこが脆いかなど見た目では分からない。ならば、いっそのこと床でもブチ抜いてしまった方が、まだ早いのではなかろうかと。
「大いなる豊饒の女神、その御姿の欠片を我が身へ!」
全身の中でも、特に胸へと重量を集中させ、るこるは限界まで巨大化させた。ただでさえ大きな彼女の胸が、衣服を破らんばかりに肥大化し、更には圧倒的な重量を誇る質量弾へと変化したのだ。
その重さ、実に300トン。下手な大型戦車顔負けの重量には、さすがの廃墟迷宮も耐え切れず、このまま崩落する……と、思われたのだが。
「……え?」
突然、ビシッという嫌な音が走ったかと思うと、るこるのいた場所の床だけが、盛大に音を立てて崩落した。
「ひゃぁっ! うぅ……む、胸が詰まってしまいましたぁ……」
幸いにして、周囲の床は比較的頑丈だったのか、300トンの重量級バストでさえも支えていた。が、その結果、るこるは胸から上だけを床から生やした状態で、宙ぶらりんになってしまったのである。
ちなみに、足は足で、尻から下が天井から生えているようか恰好で、階下の廊下にぶら下がっていた。おまけに、腰がガッチリと嵌ってしまい、抜け出そうにも抜け出せない。迷宮をブチ抜くことには成功したが、これでは自分も動けない。
「た、大変であります! 今、助けに……?」
慌てて駆け寄ろうとするクロエだったが、再び廃墟が揺れ出した。
「な、なんか、こっちの足場まで悪くなってるっぽい?」
不穏な気配を感じ、クロエの手を引く鬼燈。次の瞬間、二人の立っていた床も盛大い崩落し、クロエと鬼燈は音を立てて、瓦礫と一緒に下の階へと落下した。
「……うぅ……酷い目に遭ったであります」
瓦礫を退け、埃を払いながら、クロエが軽く咳き込みつつ立ち上がった。
「一応、ショートカットできたっぽい? でも、彼女を置いて行くわけには……」
鬼燈が見上げれば、そこには天井から生えた、るこるの大きな尻があった。さすがに、こんな格好で放置しておくのは哀れだと思ったのか、なんとか引っ張り出せないかと足を掴んでみたものの。
「な、なんでありますか、この風は……」
割れた窓ガラスや壁の亀裂から生暖かい風が吹いて来たことで、クロエが思わず震え上がった。
「なんだか、薄気味悪い感じが……って、もしかしなくても、廃墟の幽霊が現れたっぽい!?」
予感的中。だが、鬼燈が気が付いた時には、もう遅い。気が付けば、彼らの周りには様々な幽霊が現れており、その魔の手を一斉に伸ばして来たのだから。
●自ら廃墟に突撃だ!
戦場に現れた、巨大な迷宮。廃墟と廃墟を有り得ない形で繋いだ不可思議空間へ、御宮司・幸村(いい加減サマナー・f02948)は、何故か自ら率先して突入していた。
なんのことはない。最初の3人が廃墟に閉じ込められた際、自分だけハブられたからである。まあ、それも致し方のないことだ。基本、猟兵とオブリビオンの戦いは、同じ属性を持ったユーベルコードのぶつかり合い。故に、相手の使用するものと同じ属性のユーベルコードを使わねば、余程の例外を除いては、その技の対象としては選ばれない。
仕方ないので、幸村は自ら率先して迷宮に突入したのである。だが、果たして彼の行動目的が、必ずしも仲間の救出かと問わればそうではなく。
「うーわ❤ 如何にも破廉恥な雰囲気が漂ってるー! 心霊スポットが全部こう言う雰囲気だったら全然怖くないねー!」
どこからどう見ても廃病院にしか見えない迷宮の中、漂う卑猥な霊の雰囲気を敏感に察知し、何故か興奮している始末。
おい、お前。もしかしなくても、自分が楽しむためだけに、迷宮に突撃したんだろう。そんな突っ込みが入ってもおかしくない状況ではあったが、仮にそう問われたら、幸村は断固として否定したはずだ。
別に自分は、楽しむために迷宮へ突入したわけではない。溜まった鬱憤を晴らすため、この迷宮が丁度良かったというだけなのだと。
まあ、そうは言っても、そこはお約束のエロ廃墟。扉を開けるや否や、壁の割れ目から現れた手が幸村を捕え、一斉に彼の弱点を探して弄り始めた。
「おぉぉぉっ! こ、これはいかん! おじさん、変な気分になっちゃうぞー!」
何故か殆ど抵抗せず、幽霊の手を受け入れる幸村。
なんだかんだ言って、やっぱりエロギミックを堪能する気満々じゃないか! その場に他の猟兵がいたら思わず叫んでいただろうが、しかし幸いにして周囲には誰もおらず、幸村は戦いそっちのけで、幽霊からの愛撫を楽しんでいた。
●深夜のイケない診察
獲物を見つけたことに歓喜の表情を浮かべつつ、一斉に襲い掛かって来るエロ幽霊達。慌てて迎え撃とうとするクロエ、るこる、そして鬼燈の3人だったが、なにしろ相手は幽霊である。
「わ、わたしが動けなくても、自動操縦の攻撃で……」
まずは、るこるがオートモードに設定した空中砲台や戦輪で仕掛けるが、幽霊達の身体を攻撃が擦り抜けてしまって効果はない。
ならば、吹っ飛ばしてやろうとハンマーを振り回すクロエだったが、やはり結果は同じだった。
「ん~、やっぱり幽霊だから、物理的な攻撃は効かないっぽい?」
冷静に状況を分析している鬼燈だったが、そんなことをしている場合ではない。案の定、るこるは早くもエロ幽霊達に集られてしまい、クロエも組み伏せられてしまう始末。気が付けば、鬼燈の周りにも妖艶なエロ幽霊達が佇んでおり、逃げ場は完全に封じられてしまった。
「グヘヘヘ……。こんなところに、いい尻が生えてるぜぇ」
「こっちは、デカい胸が落ちてたぞ。こいつは、上玉だなぁ」
下劣な笑みを浮かべながら、幽霊達はるこるの胸や尻を好き放題に触り始めた。こちらの物理攻撃は無効化するくせに、自分達は人にも物にも干渉できるとか、普通にズルい!
「ひゃぁっ! つ、冷たいですぅ! そ、そんなに強く触られたら……ぁぁぁぁ!!」
身動きの取れない状態で悪戯され、るこるは懸命に足をバタつかせるも、それらは全て空しい抵抗だった。
「先生! 患者さんが、穴に詰まっておられます!」
「ほぅ、これはいけない。今すぐ、オペが必要だな!」
医師と看護師に扮した幽霊達が、なにやら医療器具のような道具を引っ張り出して、今度はそれでるこるの胸や尻に悪戯を始めた。
怪しげなエクトプラズムが注入され、るこるの尻や胸が更に肥大化し、感覚まで鋭敏になって行く。さすがに、放っておくわけにはいかないと、クロエと鬼燈が救出に向かうが。
「あら、行かせないわよ? お姉さん達が、可愛がってあげるわね」
女幽霊達に取り押さえられ、鬼燈は壁に抑え込まれてしまった。その一方で、クロエに後ろから抱き着いた幽霊は、その身が防具を透過できることを利用して、クロエの胸に直接指を這わせ始めた。
「ひゃんっ……んんっ……や、やめるであります!」
胸当てのガードが通用しないのをいいことに、幽霊はクロエの胸の先端にまで指先を伸ばしてくる。このままでは、その先にある蕾にまで悪戯された挙句、もっと酷いことまでされ兼ねない。
「うへへ……。お嬢ちゃん、カワイイおっぱいだね~。でも、もっと大きくなるよう、優しく揉んであげるからね~」
「も、揉めば大きくなるとか余計なお世話であります!」
あまりに酷いセクハラに、クロエの瞳に涙が浮かんだ。だが、ここで泣いている場合ではない。物理攻撃が効かないのであれば、魔を払う女神の聖印を使い、こいつらを纏めて追い払うのみだ。
「光よ! 女神に仇名す者を貫く槍となれ! ――ヴァルキリーズジャベリン!」
聖なる印の力に怯んだ幽霊達へ、クロエは躊躇うことなく光の槍を叩き込む。さすがに、これは効いたのか、槍を食らった幽霊達は一撃で消滅してしまった。
「ここは、自分に任せるであります! 露木様は、早く脱出して、あの女を殴って欲しいであります!」
ついでに、鬼燈の周りにいた女幽霊も纏めて払い除けると、クロエは鬼燈に脱出するよう促した。
るこるに集る幽霊どもを倒せるのは、破魔の力を持った自分しかいない。彼女を幽霊から守っている間に、一刻も早くエミリスに一矢報いて欲しい。そう言って、クロエはハンマーを振り回しながら新たな幽霊達を牽制し、廊下の奥へと消えて行く鬼燈を見送った。
●廃墟で大ピンチ!
クロエに全てを託されて、鬼燈は幽霊の跋扈する廃墟を駆け抜ける。
元より、忍としての鍛錬を積んでいる彼のこと。こんな廃墟など、忍者屋敷に比べれば、抜けることは造作もない。
迫り来る幽霊たちの手を、鬼燈は念力によって生成した見えない手で払い除けて行く。廃墟に生じた些細な隙間も見逃さず、それらを巧みに利用して、華麗なショートカットを決めて行く。
「抜ければチャンスはあるとゆーか、確実に殺れる! えっちな迷宮になんて……絶対に負けないっぽい!」
まあ、実際はギリギリのところで負けそうになっていたのだが、細かいことは気にしてはいけない。こうして、着実に脱出までの道のりを辿っているのだから、結果オーライだ。
もっとも、そうして鬼燈が迷宮のゴールへと歩を進めている間にも、るこるとクロエはエロ幽霊達によって追い詰められていた。
「ウヒヒヒ……実に堪らんですなぁ!」
「よ~し、それでは、次は特大のエクトプラズムをお見舞いだぁ!」
未だ床に嵌ったまま動けないるこるは、廃墟の亀裂から生じた無数の手によって尻を撫でられながら、その顔面に大量の霊媒物質を注がれてしまった。それ自体は、人体に影響のあるような代物ではないのだが、粘性の高いスライム状の物体は、付着するだけで不愉快であり。
「はぁ……はぁ……。こ、この変態幽霊ども! るこる様から、離れるであります!」
光の槍を連射して幽霊を追い払うクロエだったが、多勢に無勢な状況に加え、無尽蔵に現れる敵を前に、疲労の色を隠せない。聖印の力で最悪の事態にはなっていないものの、状況は悪くなるばかり。
調子に乗った幽霊達は、もはや好き放題、し放題!
とうとう、霊媒物質を詰めた針のない注射器をるこるの口に突っ込むと、その内容物を強引に注ぎ込んで来た。
「んんっ!? んぷぅぅぅっ!!」
大食いの彼女とて、これはさすがにキツい。こんなものを飲まされるくらいなら、人間ドックのバリウムを飲まされた方が、まだマシだ。
「あぅぅ……飲まされ過ぎて、お腹がたぷたぷですぅ……」
胸だけでなく腹まで出てしまい、全身をパッツンパッツンにされ、るこるは完全に穴から脱出不能になってしまった。鬼燈が迷宮の攻略に専念している以上、この状況で助けに来ることができるのは、幸村以外にいないのだが……。
「おぉぅっ! ロッカーの中で、看護師さんと密着状態なんてサイコー!! もうおじさん、それだけで達しちゃいそー❤」
半裸になった巨乳看護師のエロ幽霊とロッカーの中で戯れており、とてもではないが、助けに来られる状況ではない。自らも脱がされ、胸を押しつけられたり、舐められたり……あまりの気持ち良さに、もうなんか完全にどうでも良くなっていた。
●これ以上は撮らせない!
戦場に聳え立つ、エロ幽霊達の跋扈する迷宮廃墟。脱出困難な牢獄の中から聞こえて来る艶っぽい喘ぎ声に満足しながら、エミリスはそれらもスマホで撮影していた。
こういう動画は、敢えて中身を映さない方が、却って興奮するものだ。これを流せば、フォロワー数は更にアップ! 教団への勧誘率もアップすると、ほくそ笑んでいたのだが。
「……あれ、抜けたっぽい? だったら、もう容赦はしないですよ!」
艱難辛苦を乗り越えて、ついに迷宮を突破した鬼燈が、無数の念導手を伸ばして飛び出して来たのだ。
「えぇっ! 私の幽霊を退けて、迷宮を突破して来るなんて!?」
これには、エミリスも驚いて、しばし動くことができなかった。その隙を逃さず、鬼燈は念導手で攻める、攻める、また攻める!
周りに邪魔する者がいなければ、もはや遠慮する必要は何もない。見えない手に殴られ、投げられ、張り倒され、エミリスは瞬く間に地べたへ転がった。
「きゃぁっ! わ、私のビデオカメラが!!」
衝撃で吹っ飛ばされたカメラに手を伸ばすエミリス。しかし、そんなところに、何故か幸村が転移魔術師のゲームキャラクターと共に迷宮内から瞬間移動!
「エロギミックはたっぷり満喫しちゃったし、今度は君にお仕置きしちゃうよー♪」
どう見ても、美味しいところだけいただきに現れたような感が否めないが、それはそれ。満を持してお仕置きタイムに入ろうとする幸村だったが……しかし、彼はそこでふと考えた。
エミリスに対して、お仕置きするのに適した技能ってなんだろう? 射撃系の技能は銃や弓矢を装備しているわけではないので意味はない。他にも、援護や防御に優れた技能は数あれど、直接攻撃に使えるものは限られる。
「さ、させませんよ! お仕置きなんて……やれるものなら、やってみてくださいよ!」
一瞬の隙を突いて、エミリスが転がっていたビデオカメラを拾い上げる。幸村のことを、口先ばかりで何もできない男だと、そう判断したようであるが。
「ん~、やっぱり、女の子を殴るのは心が痛むなあ。でも、その録画機器は壊させてもらうよ」
そう、幸村が宣言した瞬間、エミリスの持っていたカメラが何の前触れもなく爆発した。
「きゃぁっ! 私のカメラが、どうして!?」
幸村の最も得意とするのは、武器による攻撃でもなければ魔法でもない。バトルゲーマーにして電脳魔術士の彼にとっては、ハッキングこそが最大の得意技にして最強の武器だ。
「あぁ……そ、そんな……折角、撮影したのに……」
破壊されたカメラを前に、崩れ落ちるエミリス。カメラは壊れていたものの、肝心のデータは、ちゃっかり幸村が抜き取っていたのは、黙っておいた方がよさそうだ。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
久遠・翔
アドリブ連携エロ歓迎
純潔死守
乱れた巫女装束姿のまま使役獣化したお姉さんアカネシスターズ(元のサイズ)に両腕を持たれ運ばれている
運ばれている間も胸が揺れ汗ばみ濃厚なフェロモンが溢れている
しかも汗以外にも付着してたり漏れていたりする状態でエミリスに出会う
思いっきり撮影され、エミリスから胸揉まれる姿が生中継
しかもサプライズゲスト召喚されあちこちを愛撫され激しい性電気に襲われるのを撮られる
UC発動の声が漏れるがそれをエミリスが口で塞ぎそれ以降は濃厚なキスで喋れなくなる
激しい攻防の後互いに着衣乱れた状態
余りの激しさに体力が互いに激減してフラフラ状態に
エミリスが去り際に自身の下着を俺の口に突っ込んで行く
アリス・セカンドカラー
あら、さっきのアカネシスターズとの内容ね☆ん?違うの流すのね、これはーああ、このヴァンパイアには頭おかしいって言われたっけ。え?求めてるのはこういうのじゃない?そう言われてもー。
しょうがないから私は動画をハッキングしてアリスラビリンスで助けるついでに色々仕込んだ結果アリス適合者に転がされた時の記憶を……え、これも違う?過ちなんだからもっと嫌がれ?でもいつも配信してるし。
あ、冒涜プレイがオススメなんだっけ?じゃ、さっきのアカネシスターズのようにしてあげる♡そんな遠慮しなくてもいいのよ♪だって好きなんでしょ☆ついでに配信もしてあげるわ、あなたの痴態皆に見てもらいましょ♡
後はおまかせー。
ミケ・ナーハ
「わ、私?」
敵が召喚したのは私そっくりの幽霊。
幽霊は妖艶に踊りつつ、サラシをほどき
フンドシまで脱いで裸になろうとします。
止めようとしますが幽霊に
見られたいんでしょう?
と言われ、動揺した隙に
私が脱がされてしまいます。
普段から露出度が高くセクシーな私ですが
私の淫靡な姿をもっと見られたいのが私の欲望です。
「だ、だめぇ……」
サラシ無しでも美しい形を保った
張りのある美巨乳が目を惹く
美しい裸体が露わに。
裸の幽霊に抱きつかれ、
カメラの前で豊満な胸を揉まれ
キスされ淫靡にからみあいます。
「すごい……でも私達の魅力、他の娘にも知って欲しく無いですか?」
幽霊を【誘惑】し、エミリスを裸にして
巻き込み【撮影】して反撃♪
郁芽・瑞莉
(アドリブ連携絡み&色気歓迎)
溜まったモノは発散出来て気持ちよかっ……、こほん。
なるほど、妖しい廃墟スポットにしてさらに贄を呼び寄せて。
邪神の完全復活が狙い…。
ここまで来てお引き取り出来ませんよ!そして生贄にもなりませんよ!
意気込んでいる所でエミリスの攻撃で出てくる霊は初めてを奪った
異世界のウォークグルェート。
触手やその大きいモノを見つめてしまい、
無意識にトロリと唾や蜜が垂れて。
そんな意識が逸れた瞬間を狙われて組み敷かれて襲われてしまいますよ。
そんな姿をばっちり取られて更に燃え上がりってしまう中。
放出された全ての力を無意識で取り込んで。
たっぷりと出されて絶頂した瞬間に霊ごとエミリスに放出です!
●サプライズゲスト、登場!?
開幕早々に撮影機器を破壊され、エミリスはガックリと項垂れていた。
これでは、折角の映像がアップロードできず、新たな信者を勧誘できない。だが、そこは腐ってもエロ邪神教団の幹部である。こんなこともあろうかと、スペアのカメラとスマホを取り出し、気を取り直して撮影再会だ!
「ふ……ふふふ……もう、容赦しませんよ。私を本気にさせたこと、後悔させてあげますから」
今なら、泣いて許しを乞うというのであれば、特別に許してやっても良い。もっとも、その情けない姿を全国ネットで生放送させてもらうことになるが。そう言って凄むエミリスだったが、そこまで言われて、ハイそうですかと頭を下げるような者は、この場にいない。
「土下座を全国ネットで生放送? さすがに、そんな情けない動画は勘弁です」
「なるほど、妖しい廃墟スポットにしてさらに贄を呼び寄せて、邪神の完全復活が狙い……ここまで来てお引き取り出来ませんよ!そして生贄にもなりませんよ!」
そう簡単に撮影などさせて堪るものか。そう言って立ちはだかるミケ・ナーハ(にゃんにゃんくノ一・f08989)と郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)の二人だったが、しかしエミリスは余裕の表情を崩さない。
「ん~、確かに、このままじゃ絵にならないですよね。そういうわけで、そんな貴方方に、サプライズゲストをご用意しました♪」
そう言って微笑むや否や、エミリスは猟兵達に最も密接で、かつ淫徳な関わりを持つ人物の姿を模した幽霊を召喚し、それぞれ対象となる者に向けて嗾けて来た。
●イケない悪戯の記憶
エミリスの発動させたユーベルコードにより、召喚された様々な幽霊達。その中でも、瑞莉へと差し向けられたのは、彼女が異世界で戦ったウォークグルェートと呼ばれる怪物だった。
「グフフフ……久シブリダナ、娘ヨ。今日モ、俺様ガ楽シマセテヤロウ!」
巨体を揺らし、薄気味悪い触手を放ちながら襲い掛かって来るウォークグルェート。迎え撃とうと身構える瑞莉だったが、しかし腰に力が入らない。
(「うぅ……相変わらず、凄い触手……。それに、他にも色々大きくて……」)
アルダワの迷宮でウォークグルェートに襲われた際の記憶が蘇り、腹の奥が疼くような感触が蘇って来る。頭では駄目だと分かっていても、あの時に与えられた冒涜的な快楽が忘れられず、身体が反応してしまうのだ。
「ホゥ、抵抗シナイトハ、サテハ……オマエモ、楽シミニシテオッタナ?」
「え? い、いや、そんなことは……」
図星を突かれ、固まる瑞莉。そんな一瞬の隙を見逃さず、ウォークグルェートは触手で瑞莉を捕らえると、そのまま真後ろから組み伏せてしまった。
「し、しまっ……い、いやっ! こんな姿、撮らないでください!」
卑猥な触手で手足を抑え込まれている光景をエミリスに撮影され、瑞莉は懸命に脱出しようと抵抗する。だが、身体が言うことを聞かない上に、ウォークグルェートの力も強く、抗おうにも抗えない。
「あらら……これは早速、良い映像が撮れましたね~。さあ、この後、どうなってしまうんでしょう? じっくり記録してあげますね~」
イヤらしい笑みを浮かべながら、エミリスは瑞莉の姿を舐め回すようにして撮影して行く。その間にも、ウォークグルェートの触手は瑞莉の服の中やスカートの中に入り込み、その先端から何故か服だけを溶かす溶解液を発射して、瑞莉をあられもない恰好にさせて行く。
「おっと、これはいけませんね。いきなりモロ出しになったら、アカウント削除されちゃいます~♪」
わざとらしく口にするエミリスと、それを見て意味深な笑みを浮かべるウォークグルェート。触手の先から滴る溶解液が瑞莉の胸元を覆う下着を完全に溶かしたところで……その先端が丸見えになろうとした瞬間、ウォークグルェートは触手の先にある吸盤で、瑞莉の胸の先に吸い付くことで覆い隠した。
「グハハハ! 安心しろ、娘! 俺様ノ触手デ隠セバ、危ナイトコロは、絶対ニ映ラン!」
「ひゃぁっ! そ、そんなこと……だ、だめ……んぅぅぅっ!!」
吸盤の奥からインナーマウスならぬインナー触手が現れ、更に先端を刺激して来たことで、瑞莉の意識は、そこで途切れた。
●自分の敵は自分?
瑞莉がウォークグルェートに好き勝手されているのと、同時刻。ミケはミケで、自分の前に現れた、淫徳な関わりを持つ人物】の霊
「へ? ……わ、私?」
エミリスが召喚したのは、なんとミケそっくりの幽霊だった。ドッペルゲンガーというやつだろうか? 呆気に取られているミケを他所に、ドッペル・ミケは妖艶に微笑みながら際どいポーズで踊りつつ、下着まで脱ぎ捨てて全裸になろうとし始めた。
「なっ……こ、こんなところで、ダメですよ!」
数々のセクシー動画を公開しているミケにとっても、いきなり裸はアウトだったようだ。というか、さすがに公然猥褻になり兼ねない動画など投稿したら、それだけでアカウント削除されて、二度と再び動画を投稿できなくなってしまう。
「あら? そうやって、いつまでイイ子ちゃんでいるつもり? 本当は、見せたいし、見られたいんでしょう?」
だが、ミケの制止も聞かずに服を脱ぎ続けるドッペル・ミケから告げられて、思わずミケに動揺が走った。
確かに、自分は自分の肢体を、たくさんの人に見られたいと思っている。淫猥な動画を投稿しないのは、あくまでそれが、投稿サイトの規約にあるからに過ぎないのだ。
「もう、我慢する必要はないんですよ? それでも素直にならないなら……いっそのこと、私が脱がしてあげますね」
そう言うが早いか、ドッペル・ミケはミケに抱き着くと、慣れた手つきで彼女の着物をはだけさせ、瞬く間に裸にしてしまった。
「あぁ……だ、だめぇ……」
「うふふ……まだ、素直になれないのかしら? そういう人には……少し、お仕置きが必要ですね」
剥き出しになった張りのある美巨乳。そこに指を這わせ、見えては拙い場所だけを手ブラで隠しつつ、ドッペル・ミケはお仕置きと称して、ミケの胸を揉み始めた。
「ひゃっ! あぁ……そ、そんな……んぅっ!? んふぅぅっ!!」
それだけでなく、強引にミケの顔を横に向けさせ、後ろから口付けして唇を奪う。その、あまりに凄まじいテクニックと、なによりも淫猥な光景を撮影されているという現実が、ミケの脳を凄まじい速度で麻痺させて行く。
(「あぁ……撮られてます……見られてます……。でも……気持ちいい……。もっと……もっと……見て欲しい……」)
欲望を解放させられてしまった今のミケは、ドッペル・ミケの行為の前に、完全に骨抜きにされてしまった。そして、そんな二人の絡み合う光景を、エミリスはバッチリと撮影していた。
●イケないドッキリ撮影会!
他の猟兵達が、次々にエミリスの呼び出した淫猥ゴーストの魔手に堕ちて行く最中。同じく、大ピンチになったまま運ばれているのは、未だ玩具にされている久遠・翔(性別迷子・f00042)だった。
先の戦いで、ユーベルコードによって使役獣と化したアカネシスターズ達。本来であれば、彼女達は翔の手駒である。が、しかし、その身に刻まれていた欲求が大き過ぎたのか、チビキャラと化しても翔に絡み、甘え、勝手に戦場から離脱しようとする始末。
「ちょ、ちょっと待つっす! どこへ連れて行くつもりっすか!?」
彼女達に悪気はないのだろうが、なにしろ状況が状況だ。おまけに、巫女服の胸元も開けたままで、露わになった胸が豪快に揺れている始末。
「あら? どうやら、本当のサプライズゲストが現れたみたいですね~♪」
そんな中、翔の前に現れたのは、間の悪いことにエミリスだった。
「あ……いや、ちょっと待って……」
この状況では抵抗できない。嫌な予感を察知し、翔はなんとかやり過ごそうと試みるが、それで逃げられたら苦労はしない。
「ただ撮影するのも飽きて来ましたね~。ちょっと、私も参加しちゃいます💕」
撮影をアシスタントの幽霊達に任せ、エミリスが翔に飛び付いて来た。そのまま、身動きの取れない翔の豊満な胸元に手を伸ばし、好き放題に揉んで行く。
「ひゃぁっ! ちょ、ちょっと……やめるっす……んぷぅっ!?」
ユーベルコードで抵抗しようと試みる翔だったが、その前に口で口を塞がれてしまい、発動条件に必要な詠唱ができなくなってしまった。おまけに、いつの間にか周囲には翔の黒歴史とも呼べるエッチなハプニングの数々が、動画として再生されているではないか!
「んぅっ!? んふぅ!! んんぅぅぅっ!!」
悲鳴さえ上げられないまま、翔は全身を弄られ、悶えまくった。その度に周囲の者達を虜にするフェロモンが放出され、エミリスの攻めが、ますます激しくなって行く。その上、何故か手の空いたアシスタントの幽霊達まで参加して、それらが全部生中継!
「んっ……はぁ……。さすがに、ちょっと激し過ぎますね……。でも、もう止められません……」
身体を上気させながら、エミリスが頬を赤く染めて喘いでいた。彼女も随分と乱れているが、それ以上に翔の方が消耗が激しい。
全身を幽霊達に愛撫される度に、足の先から頭の先まで駆け抜ける電流の如き快感。もう、これ以上は限界だ。抵抗空しく倒れた翔を上から見下ろしつつ、エミリスは息を荒げながらも、乱れた着衣を整えて。
「ふぅ……久しぶりに、ちょっとハッスルし過ぎちゃいましたね。これは、撮影に付き合ってくれたサービスで~す♪」
いつの間にか脱ぎ捨てていた自分の下着。エミリスはそれを丸めると、未だ動けない翔の口に、何のためらいもなく突っ込んだ。
「んぐっ!? ふぉっひぉ! ひゃひふふんっひゅは!?」
口の中に広がる卑猥な匂いに慌てる翔だったが、限界まで押し込められた下着は簡単に口から吐き出せない。やがて、その淫猥なる香織に喉や鼻腔の奥まで侵食されて、呼吸も満足にできない翔は、そのまま意識を失ってしまった。
●お前が撮影されるんだよ!
強制的にエロ動画撮影会に持ち込むことで、相手を次々と無力化して行くエミリス。はっきり言って、恐ろしくバカバカしい上に下らない攻撃方法なのだが、その威力は猟兵達でさえ軽く手玉に取る程に凄まじかった。
瑞莉もミケも、未だエロ幽霊達に襲われっ放しで、もはや戦うどころではない。翔に至っては口からパンティが覗いた状態で、完全にダウンしてしまっている。
「あらら~、凄い光景ですね~。まあ、私にかかれば、猟兵なんて敵ではないってことですね~」
調子に乗ったエミリスは、更に動画を過激なものへと仕上げるべく、次なる獲物を探し始める。だが、今度ばかりは、エミリスの好きにはできないだろう。なぜなら……次に彼女が狙いを定めたのは、他でもないアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)だったのだから」
「エッチな再現動画? あら、さっきのアカネシスターズとの内容ね☆ ……ん? 違うの流すのね」
先程の戯れとは異なる動画を再生され、アリスは少々拍子抜け。もっとも、ドヤ顔で勝った気になっているエミリスを前にしても、アリスは全く動じていない。
「これは……ああ、このヴァンパイアには、頭おかしいって言われたっけ。え? 求めてるのはこういうのじゃない? そう言われてもー」
映し出されたのは、彼女がダークセイヴァーにて、ヴァンパイアと戦った際のものだった。が、ともすればアリスの方が狂人扱いされ兼ねない展開であり、エミリスの期待していたような動画にはならなかった。
「仕方ないわね。それじゃ、私が自分でとっておきの動画を配信してあげるわ💕」
お前になんぞ、任せていられるか。そう言ってアリスはエミリスの撮影機材をハッキングすると、自分がアリスラビリンスでアリス適合者に転がされた時の記憶を再生し始めた。
「……え、これも違う? 過ちなんだからもっと嫌がれ? でも、いつも配信してるし……」
だが、嫌がるどころか積極的に状況を受け入れ、楽しんでいるような素振りを見せるアリスの姿は、やはりエミリスのお気に召さなかったようだ。
「むぅ~、面白くない人ですね~。エッチな過ちなんですから、もっと抵抗してくださいよ~」
こんな動画では、フォロワー数が全然増えないと、エミリスはアカネの動画にダメ出しを始めた。どうしても自分からエッチなことがしたいのであれば、せめてもっと、冒涜的にやってみろと。そんな彼女の言葉を……アカネは決して聞き逃さず、すかさず拾って反撃に出る!
「あ、冒涜プレイがオススメなんだっけ? じゃ、さっきのアカネシスターズのようにしてあげる♥」
「えぇっ!? な、なんで、そんな結論になるんですか! それに、冒涜プレイが好きなのは、私じゃなくて、貴方……」
こいつはヤバい。本能的に危険なものを察知して後ろに下がるエミリスだったが、アリスは追い詰めるようにして、徐々にだが確実に近づいて来る。
「そんな遠慮しなくてもいいのよ♪ だって好きなんでしょ☆ ついでに配信もしてあげるわ。あなたの痴態、皆に見てもらいましょ♥」
アリスの瞳に、妖しい輝きが宿った。ああ、これは獣の目だ。それも、ただの獣ではない。獲物を前に、爪を研ぎ澄まし、牙を突き立てる瞬間を探る、美しくも苛烈な雌豹の瞳だ。
互いに膠着したまま、動かないアリスとエミリス。果たして、先に仕掛けるのはどちらだろうか。そんな緊迫した状況の中……未だ激しく攻められている瑞莉とミケの二人もまた、そろそろ限界を迎えようとしていた。
「うふふ……すごい気持ちいいでしょう? もっと、もっと気持ちよくなっていいんですよ?」
ドッペル・ミケに胸を激しく揉まれながら耳元で囁かれ、ミケは息を荒げて喘ぐことしかできない。瑞莉に至っては、もはや完全にウォークグルウェートの意のままであり、胸元を吸われ、後ろから下半身を触手と諸々で攻められて、快楽に身を委ねるだけとなっていた。
「あぁ……そ、そんなにされたら、私、壊れて……ぁんっ! ぁっ💕……ぁっ💕……ぁっ💕……ぁぁっ💕!!」
悩まし気な瑞莉の声が周囲に響く。しかし、同じく快楽攻めに遭いながらも、ミケは未だ心の奥底では、反撃の機会を諦めてはおらず。
「はぁん♪ すごい……でも私達の魅力、他の娘にも知って欲しく無いですか?」
完全に堕ちたと思わせ、ドッペル・ミケを油断させたところで、ミケは反対にドッペル・ミケの方を誘惑し始めたのだ。
「たしかにそうですね。でも、どうするのかしら? この場所で、もっと過激なことをするつもり?」
「それだけじゃダメです。どうせなら……あっちの方にも、参加していただかないと」
そう言って、徐にエミリスの方を指差すミケ。対するエミリスは、未だアリスと睨み合っており、ミケ達の動きには気付いておらず。
「もう、我慢できないです! みんなで、気持ちよくなりましょう!」
エミリスが気が付いた時には、既に遅し。誘惑して仲間に引き込んだドッペル・ミケ共々、ミケはエミリスに飛び掛かると、強引に服を破って剥ぎ取った。
「きゃぁっ! ちょ、ちょっと、いきなり何するんですか!?」
不意を打たれ、慌てるエミリス。しかし、これで終われば、まだ幸いだった。
「ぁんっ! こ、壊れちゃぅぅぅっ! そんなにされたら、私、もうだめ……ホントにだめ……。あ……そんな……中に……はぁぁぁぁぁっ💕💕💕💕!!」
ウォークグルウェートの激しい攻めと、体内に媚薬粘液や諸々の何かを直接注ぎ込まれたことによって、ついに気持ちの高揚が頂点に達した瑞莉が、体内に放出された全ての力を己の力に変換し、凄まじいエネルギーの奔流として吐き出したのだ。
「え? きゃぁぁぁっ!!」
哀れ、半裸にされたところに直撃を食らい、エミリスは抵抗する暇もなく、エネルギーの渦に飲まれて爆発した。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘NG
グロNG
WIZ
エロエロ心霊スポットは魅力的だけど
貴女達の教団は信用できないわ。
あの子(美咲)達の想いを利用し
次は邪神や死霊を利用した商売なんて!
●動画内容
某バニーガールを妖狐忍と共に陵辱するも
返り討ちにされ、死屍累々
あの過去を再現した上
私も死霊を利用してるですって?
怒りの【気合い】でトラウマを乗り越えUC発動。
56体の妖狐忍と共に【誘惑・催眠術】で魅了し
全裸にして【生命力吸収】
私はこの子達を真剣に愛してるの。
侮辱は赦さない。
貴女の痴態、全国配信してあげる
エミリスのスマホとカメラを奪い
彼女の表情、胸、股間、お尻の穴まで撮影。
安心なさい。全国配信は冗談よ。
これは私個人で楽しませてもらうわ❤
●イケないお仕置きタイム!
爆風が収まると、そこにはエミリスが辛うじて立っていた。
だが、彼女には今までのような勢いはない。撮影機材だけは死守していたが、衣服はボロボロでダメージも深刻。おまけに、先程の衝撃で召喚したはずの幽霊達も、綺麗サッパリ消えている。
「うぅ……ゆ、許さないですよ、貴方達……。パパ活邪神教団の幹部である、この私をこんな目に遭わせて……」
こうなったら、もう遊びは終わりだ。全員、ここで邪神復活の生贄にしてやると息巻くエミリスだったが、そんな彼女の傲慢を、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は認めなかった。
「許さない? それはこっちの台詞よ! エロエロ心霊スポットは魅力的だけど、貴女達の教団は信用できないわ」
寂しさからパパ活に溺れ、カリスマ少女の容姿に憧れた少女達の想い。それを利用して彼女達を人でない何かに変えた挙句、今度は邪神や死霊を利用した商売など、言語道断。だが、真正面から糾弾されたところで、エミリスに反省する素振りなどない。
「うふふ……そんなこと言っていられるのも、今の内ですよ? そういう貴方だって……誰かに知られたくない過去ぐらい、ありますよね?」
そう言って、エミリスがアシスタントの幽霊達に命じて動画を再生させれば、そこに映し出されたのは、エッチなバニーガール風のオブリビオンを前に、死屍累々の地獄絵図を作っているドゥルールの姿だった。
「うっ……! こ、これは……」
思い出したくない、忌まわしい記憶が彼女の脳裏を掠める。あれは、アルダワ魔法学園で戦った時のこと。事件の元凶たるオブリビオンを凌辱しようとするものの、配下の妖狐忍共々、返り討ちに遭ってしまった時の光景だ。
はっきり言って、あの時は相手が悪過ぎた。敵の技は、相手に何かを命令し、それを破ったら大ダメージを与えるというもの。そして、ドゥルールが命じられたのは……他でもない、バニーガールへのエッチな行為の禁止である。
確かに、ドゥルールにとって、エッチ禁止は死ねと言われるに等しいものだ。しかし、実際にエッチなことをしないからといって、本当にドゥルールが死ぬわけではない。誰かの精気を吸う以外に生命維持ができない淫魔であればまだしも、禁止されても実際に死ぬわけではない行いを禁じられただけなのだから、それを守るか、それとも破るかは、後は本人の我慢次第。
結果として、自分の本能に従ったドゥルールは、命令に逆らった代償として、とんでもない大ダメージを負うことになってしまった。それは、凌辱しようとした相手からの、初めて完全に拒絶された苦い過去。そして、そんな過去を再現しただけでなく、ともすれば死霊を使うドゥルール自身も、己の同類であるとエミリスは告げるが。
「あの過去を再現した上、私も死霊を利用してるですって? ふん! あなたみたいに、他人を動画のフォロワー数稼ぎにしか考えていない人と、一緒にして欲しくないわね!」
もっとも、それは死霊達を等しく愛するドゥルールにとって、絶対に触れてはならないことだった。確かに、拒絶されたことは悔しくも思うが、しかし自分は死霊達のことを、一度たりとて単なる道具として扱ったことなどない。
「花園へ誘う、魅惑の妖狐達よ!」
気合でトラウマを乗り越えて、ドゥルールは妖狐忍達を召喚した。慌てて、より過激な動画を再生して動きを封じようとするエミリスだったが、これ以上にドゥルールのトラウマとなる動画は、残念ながら存在していなかった。
「私はこの子達を真剣に愛してるの。侮辱は赦さない。貴女の痴態、全国配信してあげる」
妖忍達に襲い掛かられ、残りの衣服を剥ぎ取られて行くエミリスから撮影機材を奪い、ドゥルールは反対にエミリスのことを撮影して行く。放送コードなど、知ったことか。辱められて苦悶に歪む表情だけでなく、豊満な胸元を先端まで撮影したかと思えば、股間や尻の奥の奥まで、しっかりカメラに収めて行く。
「あぁ、止めて……止めてください! わ、私は撮る方で、撮られる方じゃ……」
懇願するエミリスだったが、完全にブチ切れたドゥルールは、その程度で止めるようなお人好しではない。そのまま、より激しい攻めを与えるよう妖忍者達に命じ、最後はエミリスが果てるまで攻めさせ続け。
「……安心なさい。全国配信は冗談よ。これは私個人で楽しませてもらうわ❤」
カメラの記憶媒体だけを回収し、残りの機材をエミリス目掛けて放り投げる。だが、それを拾って反撃するだけの力は、今のエミリスに残されてはいなかった。
大成功
🔵🔵🔵
備傘・剱
…つまり、そんな下らない事の為にこんな事をしでかした、と言うわけか?
さぁて、そんなにハードSMがお好みなら、相手してやるよ
お前がドMな?
青龍撃、発動
SMの定番、鞭の雨あられをくれてやるぜ
あん?水攻めは嫌いってか?
なら、ワイヤーワークスの鞭と、一足りないのサイコロによる物理的な快楽も追加してやるよ
イケナイ出来事は多すぎるし、淫徳な相手?
んなもん、いるならこんな所に来てねぇよ!
迷路ができたら、高速移動と第六感を駆使して速攻で抜け出してやる
大体よ、過去から続く祭事と欲望丸出しの乱痴気プレイを一緒にするんじゃねぇ!
邪神も神の内なら、そこら辺、しっかり理解しやがれよ
情けねぇ
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連携絡み歓迎)
(LastAttack)
「…ったく、どんだけいるんだ…あのエロ教団の関係者は。
…悪いが、この村の邪神も俺の邪神も、何一つお前らに渡さん!」
何とかして倒す為に『属性攻撃』の剣を放つが
隙を突かれて敵のUCが発動し、目の前にアカネの霊が。
『…違う、お前は既に死んだんだ』と拒絶するが
瓜二つな仕草に体が硬直してしまい
俺をお持ち帰りする為に、淫靡な欲望で責め倒されていき…。
其処で意識が『アカネの命』と入れ替わり
目の前の偽物とエミリスを、纏めて【生命力吸収】
『私の姿で惑わすなんて…いい度胸ね。
トぶ程の快楽で侵し尽くして、あっちの世界でも
大好きな幽霊達にメチャクチャにされるといいわ♪』
●見果てぬ野望
不甲斐ないアカネシスターズに代わり、直々に村人を篭絡し、己の野望を達成しようと現れたエミリス。そんな彼女との戦いの様子を、ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)はドン引きした様子で眺めていた。
「……ったく、どんだけいるんだ……あのエロ教団の関係者は」
倒しても、倒しても、ゴキブリのように湧いて来るエロ教団の信者達。想像以上に巨大な組織であるということも気になるが、それ以上に、周囲に転がっている様々な痴態の痕跡の方が、なんとも目のやり場に困ってしまう。
廃墟迷宮の消えた跡には、中で凌辱されたと思しき女猟兵が、全身をパツンパツンに膨らませたまま倒れていた。その周辺には、同じく幽霊に凌辱された女猟兵達が、ぐったりとした様子で果てている。
その一方で、先程からの激しい攻防の結果、エミリスもまたあられもない恰好になっていた。撮影機材は未だ無事だが、衣服は破れて素っ裸。露出しては拙い箇所はアシスタントの幽霊達が身を呈して隠しているが、それがなければ、放送コード違反待ったなしだ。
「くっ……や、やってくれましたね……。ですが、こんなところで、私の計画を諦めるわけには……」
満身創痍でありながら立ち上がるエミリスだったが、それを聞いて、備傘・剱(絶路・f01759)が彼女の前に立ちはだかる。
「……つまり、そんな下らないことの為にこんな事をしでかした、と言うわけか?」
そんな計画、絶対に認めるわけにはいかない。それはルトルファスも同様であり、彼もまたエミリスへと詰め寄って。
「そういうことだ。……悪いが、この村の邪神も俺の邪神も、何一つお前らに渡さん!」
下らぬ野望に拘ったことが運の尽き。その淫猥なる理想と共に、この地で朽ちていけとばかりに剣を抜き、ルトルファスは躊躇うことなくエミリス目掛けて振り下ろした。
●アカネ、降臨!
問答無用で振り下ろされる、ルトルファスの剣。このまま命中すれば、エミリスはそこで一巻の終わり。早くも勝負が着いたかと思われたが……しかし、振り下ろしたはずの剣が途中で止まり、ルトルファスはそれ以上、剣を振り下ろすことができなかった。
「……ア、アカネ!?」
そこにいたのは、アカネだった。否、正確には、エミリスが呼び出した『アカネの似姿をした幽霊』だ。
「……違う、お前は既に死んだんだ」
これは本当のアカネではない。そう言って拒絶しようとするも、身体が硬直して動かない。
「よ、よせ! 俺はもう、お前とは……」
「したくない……って、言うんですか? 相変わらず、酷い人なんですね」
こちらの考えを見透かしたような笑みを浮かべ、アカネ似の幽霊が襲い掛かって来た。彼女は勢いに任せてルトルファスを押し倒すと、手慣れた様子で服を脱がせ、そのまま腰を沈めて来た。
「う……ぐぅ……。や、やめろ……」
「そう言いながら、こんなに興奮してるじゃないですか♪ お兄さん、本当にツンデレですよね💕」
妖艶な笑みを浮かべながら、幽霊が激しく腰を振って来る。その度に、まるで本当のアカネを相手にしているような、耐え難い快感が彼の全身を駆け巡り、理性を崩壊させて行く。
「あらら、他愛もないですね~。それじゃ……次は、あなたの番ですよ」
もはや勝負あったと見てか、エミリスはルトルファスから目を離し、今度は剱へと矛先を向けた。だが、エロ幽霊を呼び出してやると凄まれても、剱は他の猟兵達以上に、何ら微動だにしなかった。
「さぁて、そんなにハードSMがお好みなら、相手してやるよ。お前がドMな?」
水を固めて作った青龍の爪を纏い、それを使ってエミリスの身体を斬りまくる。直接、触れて斬らずとも、剱の爪は振り回すだけで、高圧の水弾を発射できるのだ。
「きゃぁっ! な、なにするんですか!」
撮影機材を濡らされて、破壊されては堪らない。身を呈して機材を守るエミリスだったが、それでも剱の猛攻は止まらない。
「あん? 水攻めは嫌いってか? だったら、コイツはどうだ!」
今度は本物の鞭でエミリスを際どい恰好に縛り上げ、快楽攻めで羞恥地獄へと落として行く。
「うぅ……な、なんで……どうして、幽霊が現れないんですか……」
淫猥なる霊を呼び出そうとするも、全く現れないことに、エミリスもさすがに焦っていた。だが、剱にしてみれば当然の話だ。なぜなら、彼はエミリスの期待するような関係の相手は、まったくといっていいほどにいなかったのだから。
「イケナイ出来事は多すぎるし、淫徳な相手? んなもん、いるならこんな所に来てねぇよ!」
そういうわけで、お前のエロ攻撃は全て無意味だ。あくまで、相手のトラウマを刺激する形で戦うエミリスにとって、剱のような存在は天敵である。
「そ、そんな……。私の動画撮影テクニックで……翻弄できない人がいるなんて……ハッ!?」
完全に追い詰められたエミリスが、背後に何かの気配を感じて振り返る。すると、そこに立っていたのは、先程までアカネ似の幽霊に搾り取られていた、他でもないルトルファスであり。
『私の姿で惑わすなんて……いい度胸ね』
その瞳が金色に輝き、声に妙なエコーが掛かっていることで、エミリスも察した。今のルトルファスは、ルトルファスであって、ルトルファスでないことを。彼の中に宿る邪神が、ついに表へと現れたのだということを。
『トぶ程の快楽で侵し尽くしてあげる。あなた達から教わった……教団のやり方でね』
「え? ちょ、ちょっと……あぁぁぁぁっ!!」
内なる邪神を覚醒させたルトルファスの手がエミリスに伸び、そこから繰り出されるテクニックによって、エミリスは瞬く間に昇天した。
だが、それでもルトルファスの……否、彼の中に救う邪神『アカネ』の攻めは終わらない。本物の意地を見せてやらんとばかりに攻め立てる様は、もはや一種の狂気である。
『あっちの世界でも、大好きな幽霊達にメチャクチャにされるといいわ♪』
「い、いや……そんな……この私が、こんなところでぇぇぇぇっ!!」
常軌を逸した快楽攻めを連続で受け、とうとうエミリスは完全に意識を喪失した。消耗した肉体では耐え切れず、エミリスは身体を激しく痙攣させると、そのまま口から泡を吐いて、二度と立ち上がろうとはしなかった。
「大体よ、過去から続く祭事と欲望丸出しの乱痴気プレイを一緒にするんじゃねぇ!
邪神も神の内なら、そこら辺、しっかり理解しやがれよ、情けねぇ」
白目を剥いて泡を吹き、あられもない恰好で倒れているエミリスに向かって、剱が追い打ちの一言を。その言葉を危機ながら、やがてエミリスの身体は闇へと溶けて形を失い、そのまま完全に消滅して行く。
後に残されたのは、エミリスの使っていた撮影機材のみ。かくして、奇祭を行う村の平穏は守られ、邪神復活は阻止された。
ありがとう、猟兵達。だが、これで油断してはならない。
なぜなら、エミリスを送り込んで来たパパ活邪神教団は未だに健在であり、教祖の存在さえ明らかになっていないのだから。いずれは、その首魁と戦うことになるのだろうが、もしかすると、それはそう遠い日のことではないのかもしれない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
最終結果:成功
完成日:2019年10月30日
宿敵
『淫学生・『映す淫靡と消えぬ好奇』エミリス』
を撃破!
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