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エンパイアウォー⑧~其の恨み、魂魄百万蘇りしも消えず

#サムライエンパイア #戦争 #エンパイアウォー


●怨嗟の屍人
 鳥取城。
 そこはかつて、戦国時代でも類を見ない、壮絶な兵糧攻めが行われた地。武家だけでなく、その地に住まう農民達でさえも巻き込んだ、四か月にも渡る地獄の責め苦。
 戦は終わっても、怨念は消えず。その言葉通り、今や鳥取の地は、復讐を遂げんとするかの如く、死者たちの跋扈する魔界と化した。
「ウゥゥゥ……」
「ァ……アァァァ……」
 肩に水晶を携えた生ける屍。それは、まるでかつての籠城戦を再現するかの如く、近隣の村人たちを襲い、生きたまま肉を食い千切った。
「ひっ……ぎゃぁぁぁっ!!」
「う、うわぁ! 化け物だべ!!」
 逃げ惑う村人達を、屍人の群れは囲いながら、徐々に一方へと追い立てて行く。その先に聳えるは、鳥取城。更なる恨み、更なる怨念を醸成するために、城は地獄へと繋がる巨大な口を開けて待ち構えていた。

●地獄の再臨
「鳥取飢え殺し……私も噂には聞いたことあるけど、まさかそれが再び現実になるなんてね……」
 グリモアベースにて、猟兵達の前に現れた神楽・鈴音(歩く賽銭箱ハンマー・f11259)は、いつになく重苦しい表情で語り出す。サムライエンパイアでの戦いは順調に進んでいるとはいえ、中には目を覆いたくなるような、悲惨な罠も待ち受けているのだと。
「今から、あなた達に向かって欲しいのは、鳥取城の近くにある農村よ。そこを襲う水晶屍人が10体ほどいるから、そいつらを始末してちょうだい」
 出現する敵の数は奥羽の時に比べて少ないが、敵は凄まじい強化が施されており、10体で猟兵の集団と渡り合うだけの力を持っている。彼らは周辺の村を襲い、見せしめに村人を生きたまま食らった上で、彼らを鳥取城へと追い立てようとしているのだ。
「鳥取城に追い立てられた村人達は、そのまま安倍晴明の策略で、閉じ込められて飢え死にさせられるわ。ちょうど、鳥取城で行われた、かつての籠城戦のようにね」
 鳥取城飢え殺し。豊臣秀吉が、かつて織田信長の臣下であった際に行ったとされる、秀吉三大城攻めのひとつ。その兵糧攻めは想像を絶し、まずは米の買い占めから始まり、最終的には食べる者を失った人々が、雑草や土、牛馬の死体、果ては親族の遺体までをも食らったという。
「正直、この地に染み付いた怨念は、半端な祈祷なんかじゃ祓えない程に強力よ。そんなものを材料にして、強化型の水晶屍人を量産されたら、幕府軍を壊滅させても余裕で戦力が余るくらいね」
 それこそ、このまま放置しておけば、日本全土が屍人に蹂躙されかねない。なんとも恐ろしい作戦であり、これを食い止める方法は、村人たちを屍人の手から守る他にない。
「敵の数が多過ぎて、手が足りてないのが現状よ。少しでも多く、水晶屍人を退治して、敵の戦力を削ってくれると助かるわ」
 山陰道を通る幕府軍の壊滅も問題だが、それ以上に、この屍人の存在は危険過ぎる。過去の惨劇を繰り返させないためにも、どうか力を貸して欲しい。
 そう言って、鈴音は猟兵達に改めて依頼し、彼らを鳥取城近くの村まで転送した。


雷紋寺音弥
 こんにちは、マスターの雷紋寺音弥です。

 このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
 1フラグメントで完結し、「エンパイアウォー」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。

 出現する敵は、強化型の水晶屍人のみとなります。
 純粋な戦闘になりますので、協力して少しでも多くの敵を撃破できるように立ち回ると、それだけ攻略が楽になるかもしれません。
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第1章 集団戦 『水晶屍人』

POW   :    屍人爪牙
【牙での噛みつきや鋭い爪の一撃】が命中した対象を切断する。
SPD   :    屍人乱撃
【簡易な武器や農具を使った振り回し攻撃】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ   :    水晶閃光
【肩の水晶】の霊を召喚する。これは【眩い閃光】や【視界を奪うこと】で攻撃する能力を持つ。
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峰谷・恵
「生憎と、ここは死人通行止めだよ」

空在渾の飛行状態で屍人迎撃に急行、空在渾で強化されたMCフォートとアームドフォートの砲撃(2回攻撃+鎧砕き+誘導弾)で村に近寄ろうとする屍人を押し返し、霊を召喚しようとする屍人は肩の水晶を熱線銃で撃って阻止する。
敵の攻撃は回避、霊の目眩ましはダークミストシールドを掲げて防ぐ。
砲撃を浴びせても村へ向かうのを止めない場合は急降下から遅すぎた収穫期で突き刺し(怪力+串刺し)、他の敵に対して盾にしながら至近距離からアームドフォートとMCフォートを叩き込む


フィロメーラ・アステール
「水晶屍人といえど油断は禁物かー!」
ここはサポートに徹しようかな?
動きを止めるように注力していこう!

【煌天つまびく無窮の星琴】を使うぞ!
【念動力】で光の糸を操って【グラップル】を仕掛ける!
これで敵を縛って動きを封じていくぜ!

【オーラ防御】パワーで補強された糸だ!
強化された敵が相手でも、簡単には千切れない!
……と思う!

それだけじゃない!
【破魔】の力も織り込むことで、邪悪な力を弱体化!
抜け出す力を振り絞りにくい二段構え!

さらに【空中浮遊】するようにして踏ん張りも効かなくする!
これでいいかな……念のため本数も多めに使っとこう。

さあ【ダッシュ】で縛るぞー!
攻撃役が足りなきゃ【踏みつけ】アタックもする!


リンカーベル・ウェルスタッド
飢えがどれだけ辛いか
それを考えるだけでもおぞましいことですが、無辜の命を犠牲にするその根性は同等かそれ以上におぞましいですね
聖職者の端くれとして、見過ごすことはできません
主よ、いと気高き万軍の王よ、この魂たちを憐れみ下さい――

聖水をバラ撒いてUC使用
この手の輩には効きそうな気がします!
以降は破魔の力を乗せた鉄塊剣による範囲攻撃をメインに交戦
閃光等の目潰しは盾を使って可能な限り防御
超接近戦になったら盾で殴ったり、痛みに耐えつつカウンター
組み付かれてしまったら銃で零距離射撃
仲間がピンチの時はダガー投げたり弓で援護射撃をしてフォロー

失われし命に祈りを
主よ、どうか眩い光で彼らの魂を導いて下さい――



●呪怨の餓鬼道輪廻
 鳥取城周辺の村々へ、獲物を求めて押し寄せる屍人の群れ。その数は10体ほどと、奥羽に比べれば決して多くはない。だが、幕府の侍でさえも敵わない程に強化された屍人は、ほんの僅かであったとしても、武器を持たない村人達には普通に脅威だ。
「飢えがどれだけ辛いか……。それを考えるだけでもおぞましいことですが、無辜の命を犠牲にするその根性は、同等かそれ以上におぞましいですね」
 聖職者の端くれとして、こんな暴挙は見過ごせない。哀れな犠牲者の魂が安らげるよう神へと祈りつつ、リンカーベル・ウェルスタッド(ルーベル・アニマ・f01718)は、屍人の群れへ目掛けて聖水を投げつけた。
「光は闇の中に輝いている。そして、闇はこれに勝たなかった……」
 この手の輩は、聖なる力に弱いはず。浄化の力を大地にまで残す聖水を振り撒いて牽制を仕掛けるリンカーベルだったが、しかし屍人の群れは止まらない。
「ヴォァァァァッ!!」
 咆哮猛々しく、水晶屍人達はリンカーベルに狙いを定め、一斉に襲い掛かって来た。聖水が命中した個所から白煙が上がっている以上、効いていないわけではない。が、あまりに強過ぎる屍人の怨念は、聖水の一撃程度では、到底に祓い切れない程に強かった。
 これが、単なる悪魔やゾンビの類であったならば、今の一撃で簡単に溶けてしまったはずだ。しかし、水晶屍人の素材とされた怨念の凄まじさは、並の悪魔など比べものにならない程に強力だった。それこそ、仮に降霊術師や僧侶が対話による成仏を試みた場合、反対に怨念の影響を受けて、精神を破壊され兼ねない程に。
「水晶屍人といえど油断は禁物かー!」
 圧倒的な悪意を前に、フィロメーラ・アステール(SSR妖精:流れ星フィロ・f07828)は思わず息を飲んだ。
 こんな強大な怨念を宿した敵が相手では、自分の力もどこまで及ぶか分からない。だが、それでもここまで来た以上、できる限りのことをするしかない。
「奏でろー! 至極のきらめきで!」
 まずは敵の動きを封じてやろうと、フィロメーラは聖なる属性を持った糸を放つと、それらを念で操り水晶屍人を縛り上げた。ご丁寧に、念力で強化まで施された特注品だ。いかに相手が強化されていようと、これならば簡単に千切られないとは思いたかったが。
「ヴォァァァッ!!」
「ウゥ……オォォォォッ!!」
 やはり、怨念が強過ぎるのか、水晶屍人達は懸命にもがいて糸を引き千切ろうとする。ダメージこそ与えられているものの、これだけで屍人達を調伏するのは、いささか無理がありそうだった。
「生憎と、ここは死人通行止めだよ」
 迫り来る屍人を迎撃すべく、峰谷・恵(神葬騎・f03180)が空中から凄まじい空爆を行った。さすがに、絨毯爆撃にも等しい攻撃を受ければ、屍人達にも効いたはずだが。
「ウゥゥ……アァァァァッ!!」
 それでも、全てを倒すことはできず、残る屍人達は、肩の水晶を一斉に光らせて怨念を呼び出し始めた。
「あれは……なんだか、拙い予感がするね」
 咄嗟に黒い霧を発生させて盾代りとする恵だったが、同じく空中に留まっていたフィロメーラには、呼び出された霊魂の攻撃を防ぐ術がなかった。
「うわっ! な、なんだ!?」
 凄まじい閃光の直撃を受けて、フィロメーラが空中から落下した。そこを狙い、屍人が殺到するが、間一髪、リンカーベルがダガーを投げつけたことで、敵の動きを少しだけ遅れさせることには成功した。
「一手だけ遅れたね。でも、それで十分だ!」
 上空から降下すると同時に、恵が敵の脳天に剣を突き刺した。それでも怯まず襲い掛かって来る屍人達だったが、そこはリンカーベルがさせなかった。
「失われし命に祈りを……。主よ、どうか眩い光で彼らの魂を導いて下さい」
 最後まで魂の安息を祈ることは忘れず、しかし攻撃は容赦なく。聖なる力だけでは抑えきれないのであれば、物理的に倒すのみだ。
「痛ぁ……。よくもやってくれたな!」
 ようやく、頭をさすりながら起き上がったフィロメーラが、高々と跳躍して敵の頭を踏みつける。一瞬、そちらへ敵の視線が集中したが、それは彼女達の作戦だった。
「一気に焼くよ! 伏せて!!」
 動きの止まった敵に狙いを定め、恵が持てる全ての火器を使っての一斉発射。大地をも抉る程の凄まじい爆風が敵を飲み込み、屍人の群れを一度に押し返した。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

桑原・こがね
餓死させられたっていうなら、たいそう世の中を恨んでそうだけど、それはそれ、これはこれ!
あたしの剣で成仏してくれると良いわね!

一気に近づいて一息に首を撥ね……るのは難しいか。
牙、爪の間合いに入らないように、刀が届く距離で切り合うとしましょう。
同時に二体以上を相手にしないように立ち回るのは基本よね。
一対一なら負けないもの!

※他の方との協力歓迎です


エスタシュ・ロックドア
飢え殺しか
餓鬼道とどっちがマシかぁね
っと、考えたってしょうがねぇ
らしくねぇ事しちまった
今は仕事しねぇとな

シンディーちゃんに【騎乗】【運転】
『群青業火』発動
ブルーフレアドレスに点火
地獄の火で悪ぃが、これで荼毘に付されてくれや
青い火炎弾になりながら敵に突っ込む
敵を業火の【範囲攻撃】で焼きつつ、
熱したフリントを【怪力】で振るって【なぎ払い】だ
業火は敵以外は焼かねぇように不必要な分は消火

敵の攻撃は業火で【カウンター】
至近距離から焼き上げてやらぁ
それでも突っ込む根性のある奴ぁ【激痛耐性】で攻撃を耐えつつ、
拳で殴り飛ばすかぁね

※連携アドリブ歓迎


テラ・ウィンディア
…御飯が食べれないって辛いな

苦しいよな

他の人も巻き込みたくもなるよな

だが…それはさせる訳にはいかない

【属性攻撃】
炎を剣太刀槍に付与

あんたらの身に着けた水晶…水晶とは大地に宿る結晶…故に金行に属する
ならば…火克金にて切り裂こう
【戦闘知識】で敵たちの陣形と動きと立ち回りを冷徹に分析
【空中戦・見切り・残像・第六感】を駆使しての回避
槍で【串刺し】
【早業】で剣と太刀へと切り替えての連続斬撃
更に己の斬撃と他の猟兵
屍人爪牙の斬撃の軌跡を頭に叩き込み

捕捉すれば
消えざる過去の痛み発動!
斬斬斬斬斬斬斬!

……消えゆく水晶屍人へ

「しおおにぎり」を差し出す

あんたらは
躯の海に帰るんだ

だから…こいつを持って食べていけ



●其の怨念を荼毘に伏す
 先に戦いを仕掛けた猟兵達の活躍で、屍人の数は半数程にまで減っていた。
 だが、それでも残る屍人達は、傷を負っているにも関わらず村へと迫る。彼らを突き動かしているのは、その凄まじい怨念のみ。故に、与えられた肉体が完全に崩壊するまで、人々を襲うことを止めようとはしない。
「……御飯が食べれないって辛いな。苦しいよな。他の人も巻き込みたくもなるよな
。だが……それはさせる訳にはいかない!」
 屍人の素になった怨念に同情を示しつつも、テラ・ウィンディア(炎玉の竜騎士・f04499)は覚悟を決めた。彼らを放っておけば、再び彼らと同じように、苦しみ抜いた挙句、世界を呪いながら死ぬ者が増えるだけだから。
「飢え殺しか……。餓鬼道とどっちがマシかぁね……っと、考えたってしょうがねぇ。らしくねぇ事しちまった。今は仕事しねぇとな」
「ええ、そうね。餓死させられたっていうなら、たいそう世の中を恨んでそうだけど、それはそれ、これはこれ!」
 エスタシュ・ロックドア(碧眼の大鴉・f01818)の言葉に、桑原・こがね(銀雷・f03679)が頷いて答える。彼らを成仏させるのには、祈りや言葉では届かない。いかに哀れな存在であれど、心を鬼にして斬り捨てる他にないのだから。
「一気に近づいて一息に首を撥ね……るのは難しいか」
「だったら、燃やせばいい。水晶とは大地に宿る結晶……故に金行に属する。ならば……火克金にて斬り裂けば、正気はある!」
 火気、金に克ち、地を覆う。大陸由来の風水である五行の法則に基づき、テラは刃に炎を纏う。それを見たエスタシュもまた、何かを思いついたように手を叩き、自らの愛車に飛び乗った。
「なるほど、燃やすか。確かに、そっちの方が手っ取り早ぇ」
 ジェットエンジンを全開にし、エスタシュはバイク諸共に、敵の群れへと突っ込んで行く。近づく者は鉄塊剣で薙ぎ払いながら、自らもまた青白い炎の塊となって。
「此処に示すは我が血潮、嘆かわしくも誇るべき臓腑の火。――さあ、燃えろ、焼けろ、灰になれぇ!」
 地獄の業火を撒き散らしながら、水晶屍人を焼いて行く。地獄の業火で申し訳ないが、これで荼毘に伏されてくれれば本望だと。
「効いてる!? だったら、おれも負けてられないな!」
 炎の攻撃が効いていると悟り、テラもまた燃え盛る刃で斬り掛かる。それでも退かない者は槍の一突きで串刺しにし、時に空中からも攻撃を仕掛け。
「同時に二体以上を相手にしないように立ち回るのは基本よね。一対一なら負けないわ!」
 それでも討ち漏らしてしまった敵は、こがねがしっかりと斬り捨てて行く。鋭い爪や牙を武器とする水晶屍人だが、リーチは刀の方が長い。しっかりとした間合いを取って戦えば、決して勝てない相手ではない。
「ヴォェェェェッ!!」
 こがねの一刀を受けて、屍人が斬り伏せられた。見れば、残る屍人は、後一匹になっていた。
「もう、終わりにしよう。これ以上、怨念に縛られることもないだろう」
 既に身体の半分が炭化しつつある屍人へ、テラが静かに刃を向ける。これ以上は、この屍人を、悪戯に傷つける必要もないだろう。
「これは我が悔恨……我が無念……。そして、おれが知る恐るべき刃だ……とくと味わえ……!」
 中途半端に傷つけるくらいなら、全力で細切れにしてしまった方が早い。虚空より現れし、空間に刻みつけられた斬撃。その全てを屍人に向けて解き放ち、テラは敵を斬る、斬る、斬る!
「ウォォ……アガァァァァ……」
 何かに縋るよう手を伸ばしながら、最後の屍人が倒された。燃え尽き、斬り捨てられた屍人の残骸。彼らが帰るべき場所は、忌むべき過去の記憶が蓄積した負の世界。
「あんたらは躯の海に帰るんだ。だから……こいつを持って食べていけ」
 消え行く残骸に、テラは水晶屍人へと、しおおにぎりを差し出した。だが、それを受け取るよりも早く、屍人の身体は溶けるようにして消えてしまった。
「終わったわね。あたしの剣で、成仏してくれてるといいんだけど……」
「怨念ってやつは、そう簡単に消えねぇからな。ただ、これ以上は誰にも利用されず、静かに眠っていて欲しいってだけだぜ」
 刃を納めながら呟いたこがねに、エスタシュが答えた。
 あれだけの怨念。浄化するには、それこそ数百年どころか、千年はかかるかもしれない。
 だが、それでも今は、彼らを再び眠りにつかせられたことと、新たな悲劇が紡がれるのを阻止できたことを喜ぼう。死者は何も語らない。ただ、彼らの無念を記憶に残し、その想いを汲んでやることだけが、彼らにとって最高の供養になるのだから。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年08月17日


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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト