エンパイアウォー⑲~コルテス来襲
「諸君、サムライエンパイアの戦争で侵略渡来人コルテスの居場所が判明した」
純・ハイトは地図に目印を付けて、戦場の場所を話し始める。
「戦場は海域に建っている厳島神社だ、神社の建物の上で高みの見物をしている侵略渡来人コルテスを骸の海に帰してやれ!」
厳島神社は台風などの自然災害で何回も再建している場所で高潮の時にはほぼ海の上に建っている状態な場所である。
そのために多少の被害は許されるだろうと純・ハイトは言う、今は戦争中なので被害は気にしている暇などないのだからだ。
「コルテスに関して分かっている情報だが、慢心しており我ら猟兵を甘く見ている、そして、戦いを今までしてこなかったのか戦闘が不慣れである事が判明している。後はコルテスが乗騎しているケツァルコアトルが隷属になってはいるが我々の仲間にすることはできない、隷属の呪いとコルテスが死ぬと自身も死ぬ呪いがあるためか全力で襲い掛かってくるために容赦なく倒してやれ」
純・ハイトは侵略渡来人コルテスについての情報を話すと、真剣な表情で大きな声を出して注意を言い始める。
「この戦争は、サムライエンパイアの運命を大きく動かす戦いだ、作戦無しで戦ったり、骸の海に一度も帰っていないコルテスに繰り返し同じ作戦で戦えば確実に返り討ちにあうだろう!何かしらコルテスが予測できない攻撃で襲えば確実にダメージは与えられるはずだ!」
純・ハイトは注意喚起するように言うと、転移できるようにして。
「皆の作戦成功を待っている」
最後にそう言うのであった。
傭兵
こんにちは、おはようございます、傭兵です。
このシナリオはエンパイアウォー⑲です。
コルテスはオープニングでも書いたように慢心して油断しているのと同時に戦闘は不慣れです、ですのでよっぽどの作戦じゃない限りは成功か苦戦になると思います。
戦争は順調に進んでいますが油断しないように戦いましょう。
最後に。
このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し、「エンパイアウォー」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
第1章 ボス戦
『侵略渡来人『コルテス』』
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POW : 古典的騎乗術
予め【大昔にやった騎馬突撃を思い出す 】事で、その時間に応じて戦闘力を増強する。ただし動きが見破られやすくなる為当てにくい。
SPD : マスケット銃撃ち
【10秒間の弾籠め 】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【マスケット銃】で攻撃する。
WIZ : 奴隷神使い
【ケツァルコアトルの噛みつき 】が命中した対象を捕縛し、ユーベルコードを封じる。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
イラスト:シャル
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ヘクター・ラファーガ
え、神社も利用していいって?
"暗殺"するときの心構えを持って、神社の真下に潜る。境内は海岸の上に建ってるからな。満潮でも息継ぎできるくらいにはスペースがある。
ちょうどコルテスの真下まで着いたら、そこで『剣舞の丘・蹂躙領域』を発動。複製するのは折り畳み式の大剣。剣先を空に向けて、"全力魔法"で生成した大剣を一斉操作、からの一斉発射で神社ごと蜂の巣にする!
【アドリブ・絡み歓迎】
メンカル・プルモーサ
ふむ……まあ選民思想については別にどうでも……侮ってくれるならむしろやりやすい……
ここは箒に乗ってコルテスと空中戦だね……噛みつきを回避しつつ【空より振りたる静謐の魔剣】で生み出した剣を横回転させつつ全て発射……
当然、ただ撃っただけではコルテスは回避をするだろうけど、この魔剣は「軌道を自由に操作できる」
すなわち……回避された後でも何度でも戻ってくる……
後は戻ってくる軌道上にコルテスが居るようにするように射撃術式で牽制、誘導、または追い込み
こちらに気を取られている所に剣が襲いかかるようにするよ……
剣が命中して凍結を始めたら全力魔法で光の槍を投擲……とどめと行くよ
清川・シャル
ほぅ…これが渡来人…ライダーというヤツでしょうか、多分違いますね
無理やり乗るのはダメですよ〜お可哀想に。
せめて一思いにボコりますとも。ええ。
敵さんのUC対策ですね、気を逸らしましょう
Amanecer召喚、脳と耳に痛い周波数出しますね
集中出来ない催眠術なかんじです
私や周りの人には耳栓配ります
でもきっと攻撃してくるから、
そーちゃんをチェーンソーモードにしてUCです
敵攻撃には、こちらも力溜め、怪力、グラップル、衝撃波を、桜雅乱舞にて応戦
殴れば氷の氷柱が出ます
そのままSoulVANISHでパイルバンカー攻撃出来ないかなぁ
避けるのには、見切りと残像も使いましょう
あとは地形の利用と戦闘知識と第六感で対応
佐熊・比呂憲
・心情:まー、見事なまでに慢心した奴だなぁ。慢心が服着て歩いてるとでも言えそうだが…実力は本物。油断は禁物だ。
・行動
あいつが予想できない後継機か。言動からして真正面から受けて立つ相手とはあまり戦ってなさそうだな。
なら、俺がやることは一つ。
コルテスの突撃に対し「怪力」を用いてこの肉体を「盾(にして)受け」、一気に「グラップル」を仕掛ける。
どこかに指がかかればこっちのもんだ。【クレーンリフト】でケツァルごと持ち上げて何度でも振り回してプロレス式の投げ技で大地に叩きつけてやろう。
加え、味方が追撃しやすいように位置取りにも留意するぜ。
コルテス、てめえに滅ぼされた世界の人々の怒りを思い知れ!
「ほぅ…これが渡来人…ライダーというヤツでしょうか、多分違いますね」
清川・シャル(ピュアアイビー)は侵略渡来人コルテスを見ながら言葉にすると。
「これだから下等は私が何なのか分からないのか」
侵略渡来人コルテスは呆れたように言いながら神社の建物の上で見ていた。
「ふむ……まあ選民思想については別にどうでも……侮ってくれるならむしろやりやすい……」
メンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ)は侵略渡来人コルテスの言葉を聞いても表情を変えずに見ながら箒に乗る、それに続いて清川・シャルもスピーカー&アンプ群のAmanecerを召喚して鬼の金棒のそーちゃんを構える。
「下等が私とやりあおうというのか?身の程を知るがいい下等」
侵略渡来人コルテスは慢心しながらマスケット銃を持ち、ケツァルコアトルに乗騎しながら戦おうとした時、侵略渡来人コルテスの真下の神社から38本の大剣が飛んできて侵略渡来人コルテスに襲い掛かるのである。
少し時間を戻して
ヘクター・ラファーガ(風切りの剣)は暗殺の心構えをしながら、侵略渡来人コルテスに気付かれないように神社内に侵入して、大体の侵略渡来人コルテスの位置を予測しながらその場所まで移動して。
「増殖しろ、俺の剣。俺だけの世界!」
ヘクター・ラファーガのユーベルコードの剣舞の丘・蹂躙領域(マルティプリケイション・ブレイドバースト)が発動して、折り畳み式の大剣を38本複製して全力魔法を込めて一斉発射で放ったのである。
「俺の剣で蜂の巣になるんだな!」
ヘクター・ラファーガはやり遂げた感のように笑顔でいるのであった。
時間を戻して
侵略渡来人コルテスは流石に奇襲攻撃を受けて、大ダメージを受けるがまだまだ余裕があるのか猟兵達を見て。
「下等がよくもこの私に攻撃してくれたな」
その言葉を言うと同時にケツァルコアトルでメンカル・プルモーサに嚙付かせるように接近しながら、清川・シャルに大昔にやった騎乗突撃を思い出しながら攻撃を仕掛けてくる。
「無理やり乗るのはダメですよ〜お可哀想に。せめて一思いにボコりますとも。ええ」
清川・シャルはケツァルコアトルを見ながら鬼の金棒のそーちゃんを構えて、スピーカー&アンプ群のAmanecerで脳と耳に痛い周波数を放つ。
猟兵達には先に耳栓を配っており、侵略渡来人コルテスにだけ脳と耳に痛い周波数を食らうのである。
侵略渡来人コルテスは苦痛の表情をしながらもそのまま突撃を仕掛けてくるが。
「少し大人しくしてもらおうか、それ」
佐熊・比呂憲(グリズリーレスラー)は清川・シャルとメンカル・プルモーサの前に立って突撃、ユーベルコードのクレーンリフトを発動しながら侵略渡来人コルテスの攻撃をかわして腕を掴み振り回し始める、その勢いでケツァルコアトルから強引に降ろされることとなる。
侵略渡来人コルテスは集中力が乱れなければこの攻撃を受け止めていたかもしれないが、清川・シャルのアイテム、Amanecerの周波数攻撃で集中力を乱されているために回避できなかったのである。
ケツァルコアトルは佐熊・比呂憲のユーベルコードのクレーンリフトで地面に何度も叩き付けられている侵略渡来人コルテスを見て助けようとするが、本能がメンカル・プルモーサが危険だと判断してメンカル・プルモーサに襲い掛かる。
「私は…ユーベルコードの準備をしながら回避しているから…コルテスにダメージを蓄積させといて…」
メンカル・プルモーサは清川・シャルにそう言うと空中に移動、ケツァルコアトルと空中戦を開始する。
清川・シャルは鬼の金棒、そーちゃんをチェーンソーモードにしてユーベルコードの準備を終えると。
「佐熊さん、こちらにパスお願いします」
「清川、了解だ、コルテス、てめえに滅ぼされた世界の人々の怒りを思い知れ!」
佐熊・比呂憲は何回も侵略渡来人コルテスを大地に叩きつけた後に、思いっきり侵略渡来人コルテスを清川・シャルの方に投げると。
「地獄へWelcome」
清川・シャルはユーベルコードの鬼神斬(キジンザン)を発動して、力溜めと怪力の一撃を侵略渡来人コルテスに命中させて空に打ち上げる。
「ゴフッ、下等が何故私の邪魔をする」
侵略渡来人コルテスはいまだ慢心しながら、空中に飛ばされた状態で言葉にすると、高速でケツァルコアトルが侵略渡来人コルテスを助けて空高く飛んでいき、体勢を立て直すと侵略渡来人コルテスは猟兵達を見下しながら。
「私に攻撃するとは下等のくせに生意気だぞ!」
侵略渡来人コルテスは怒りに満ちながら猟兵達にマスケット銃を構えて攻撃しようとするが。
「停滞せしの雫よ、集え、降れ。汝は氷雨、汝は凍刃。魔女が望むは数多の牙なる蒼の剣」
メンカル・プルモーサのユーベルコードの空より降りたる静謐の魔剣(ステイシス・レイン)が発動して、265本の剣を軌道と発射タイミング合わせて放つ。
265本の剣は侵略渡来人コルテスは回避行動をして剣をかわすが軌道を操作して外した剣を再度、侵略渡来人コルテスに向けて飛ばす。
何回も回避をする侵略渡来人コルテスであったが全部が全部回避をできるわけでもなく、ケツァルコアトルと侵略渡来人コルテスに数発命中して、命中した部位から凍結していき、ついに空中から落とされる事となる。
メンカル・プルモーサは全力魔法で光の槍を作り、侵略渡来人コルテスに向けて投擲をする。
「おのれー、下等共がーーーーゴフッ」
叫びながら落下していく侵略渡来人コルテスに光の槍が胴体に命中して骸の海に消えていくのであった。
こうして、侵略渡来人コルテスを倒すことに成功した猟兵達、しかし、まだ侵略渡来人コルテスは骸の海から蘇って戻ってくるのと戦争が終わっていない事から猟兵達は新たな戦場に移動するのであった。
大成功
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