エンパイアウォー㉕~太陽の力を集めたいよう
●サムライエンパイア ~富士山火口
「へっへっへ、こいつが霊玉ってやつか。これだけのエネルギーのものを、何に使うんだろうなあコルテスの旦那は」
富士の火口近くに作られた儀式場。そこには一匹の狐がいた。魔神兵鬼『ヨウコ』と呼ばれるそれは、念力のようなもので光り輝く珠のようなものをふよふよと運んでゆく。
「どんな作戦なのか、その情報はどんな味なんだろうなあ」
●グリモアベース
「狐のお面とかキャラがかぶってるっすよ!」
そうプンスカ怒っているのはリカルド・マスケラス(ちょこっとチャラいお助けヒーロー・f12160)、狐のお面型ヒーローマスクであり、グリモア猟兵だ。
「おっと、話をしなきゃっすね。みんなは富士山の噴火を企むオブリビオンの話を覚えてるっすか?」
虐殺渡来人『コルテス』の陰謀により、竜の仔を生贄にした富士山噴火の儀式が行われようとしたのだが、それは既に猟兵達によって阻止されている。
「それと同時に別の作戦が富士山で行われていることが判明したんすよ」
なんでも、コルテス配下のオブリビオン達は、富士の火口近くに儀式場を設け、そこから、富士に眠る太陽の力を『霊玉』に変えているのだという。絶対に何か悪用するに違いない。
「逆に言えば、この霊玉を奪い返し、富士の火口に戻す事が出来れば、コルテスは大規模な作戦を行う事が出来なくなるはずっす。霊玉を持って撤退しようとするオブリビオンを阻止して撃破、霊玉を奪い返して欲しいっす」
そして、今回猟兵達に撃破して欲しい敵のことを説明する。
「敵の名は魔神兵鬼『ヨウコ』っす。電脳体の体を持つ狐のオブリビオンで、情報や技能などのデータを喰らい集めることを好むオブリビオンっすね。狐のお面をしているのが気に食わないっす」
電撃の他にも、こちらのデータ(技能)を奪ったり封じたりみたいなことをするのに注意が必要らしい。
「なので、霊玉を富士山に還してあげてほしいのと、狐のイメージダウンに繋がりそうな敵の撃破、お願いするっすよ~」
そう言うとリカルドは猟兵達を送り出すのだった。
麦門冬
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このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し、「エンパイアウォー」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
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こんにちは、麦門冬です。超期間限定シナリオっぽいので、飛びついてみました。
また、このシナリオに成功する事で、コルテスの次の作戦を阻止するのに必要な、シナリオ数が減少します(作戦に必要な太陽の力が足りなかったという扱いになります)ので、ぜひともご参加ください。
以下、補足事項です。
●霊玉
富士山の火口から、富士に眠る太陽の力を抽出したようなものです。戦闘の衝撃は壊れないようですが、そのまま放置すると一定時間後に火口のマグマに変化してしまうようなので、敵を倒して奪った後は速やかに富士山の火口に戻しましょう。
●魔神兵鬼『ヨウコ』
情報(技能)を貪り、人を弄んで貶める「剥奪」の呪術兵器とのことです。リカルドはキャラかぶりのするコイツが嫌いです。ユーベルコードですが、
【呪法・契約怨嗟】によるルールは「自身の技能でレベルの高い上位3つ(同率のものがあれば、全て)の使用を禁止する」とし、その技能レベルはプレイング送信時のものを参照します。
【呪法・剥奪電霊】の方は対象となった猟兵の「最も高い技能」から奪おうとします。技能レベルはこちらもプレイング送信時のものを参照します。
それでは、皆様のプレイングをお待ちしております。
第1章 ボス戦
『魔神兵鬼『ヨウコ』』
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POW : 呪法・契約怨嗟
【口から語られる呪詛の言葉】が命中した対象にルールを宣告し、破ったらダメージを与える。簡単に守れるルールほど威力が高い。
SPD : 呪法・剥奪電霊
対象の攻撃を軽減する【電脳体】に変身しつつ、【技能を奪い、自身を成長させる捕食行動】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
WIZ : 呪法・偽狐灯
レベル×5本の【電気】属性の【それぞれ個別に操れる、狐火の幻影】を放つ。
イラスト:荒雲ニンザ
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠蒐集院・閉」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
御形・菘
おお、太陽の力なんて超カッコ良いではないか!
だが独り占めとは感心せんぞ!
うーむ、得意技能の使用禁止と言われてもな
動画作成で大切な、対人コミュ系の技能を特に頑張って勉強して会得……んん゛っ!
いやいや、妾は万能の邪神であるからな!
戦闘にテクニックなど必要ない! パワーでもって押しきるのみ!
……見映えが良くてイケてる戦闘技能に、実はちょっと憧れるけど!
ともかく、右腕を高く上げ、指を鳴らし、降り注げ流星よ!
はーっはっはっは! 命中率を上げて、全弾綺麗にブチ込んでくれよう!
しかしひょっとして、殺気・恫喝・存在感と封じられたら、妾の邪神の風格とか覇気的なものが、かなりダウンしておらんか?
お主はどう思う?
栗花落・澪
電脳の狐なんて面白いけど
肉体が無いならつまり…慈悲は要らないかな?
万一共闘により技能が封じられた場合に備えて
上位3技能は使わない
その分★Venti Alaに風魔法を宿し【空中浮遊】空中歩行すれば
戦法に大差無いもん
雷の【高速詠唱、属性攻撃】で電気の流れを乱せないか
足元に生成した★花園を風魔法で操り【破魔】の斬撃等
宙を逃げ一定距離を保ちながら考えうるあらゆる戦法を試す
更に【指定UC】を発動
敵の幻影をギリギリまで引きつけ分身達と協力
一時的に自分の周囲に氷の【全力魔法、範囲攻撃】による壁を作り
避雷針代わりに防いでから残った分身達と急接近
自身は【オーラ防御】しながらゼロ距離での雷の一斉放出で攻撃
草野・姫子
※アドリブ・連携歓迎
富士の地鎮を終えたと思えば、今度は霊力の奪取じゃと
自然は自分の物とでも思っておるのか……その傲慢、打ち砕いてくれる
――何より、新たな友の願いでもある
負けるわけには、行かぬ
此度は遮る物もない山の上、鳥たちに手伝ってもらう
身を隠す様子はないが、電気を纏うなら空からでも充分目立つじゃろう
切断されかなり弱まっておるが、見れば注連縄による封印がされていた様子
植物には絶縁体の力がある。新しい【注連縄】でその力、受け流し、弱めてやろう
霊玉を奪い返したら、異教の友の背に乗せてもらい、山頂まで【運搬】し【祈り】と共に富士に返そう
皆が救ってくれたのはこの方の弟
感謝と共に力を貸してくれるそうじゃ
荒月・紫音
儀式だなんだと、厄介な事してくれるぜ。
とにかく、ヨウコとかいうやつから
霊玉とかいうのを取り返せば良いんだよな。
見つけ次第、蹴っ飛ばすぜ。
「その霊玉とかいうやつ、返してもらうぜ!」
その後は『Orange-Gitarre』をかき鳴らしながら、
ユーベルコード【武勇響鳴】で味方を。
敵からの攻撃は側転とか、ダッシュで回避しつつ、
回し蹴りとかの蹴り技で相手してやるぜ。
アドリブ・共闘歓迎だぜ!
紫谷・康行
電脳体か
ならこちらも電子の魔術で相手をしようか
【コード・ポテンシャル・ゼロ】を使い相手のコードを書き換え
熱エネルギーをゼロに近づけて動きを止めようとする
後方に位置し、仲間に状況を伝えながら相手にこちらのプログラムをデータとして食わせ
食わせたデータを足場に相手をハッキング
少しずつ枝を伸ばしてプログラムの発動を確実なものとしていこうとする
「奪うことは奪われることに繋がる
因果は巡りお前の得たものはお前を壊す
お前の持つデータを全て0に書き換えよう
コードは走り、お前は止まる」
相手のプログラムの中枢をハッキングできたら
全力でそこにコードを流し込む
動きを止めるまでが俺の仕事
残りは仲間に任せることにしよう
●魔神兵鬼をしばき倒せ!
「おお、太陽の力なんて超カッコ良いではないか! だが独り占めとは感心せんぞ!」
上空から降りてきた御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)は開口一番、魔神兵鬼『ヨウコ』にそう言い放つ。邪神として影で練習してきた成果が実ったのか、邪悪な存在感バリバリである。
「ああ? 何だテメェは!?」
だが、邪悪さではヨウコも負けれてはいない。胡乱げなものを見るように菘を見据え、睨みつける。
「まあ、いい。テメェの得意技を封じさせてもらうぜ! そして何もできなくなって俺に情報を差し出せ!」
ヨウコのユーベルコード【呪法・契約怨嗟】による呪詛の言葉を受け、菘の得意な技能を封じられてしまうのだが、
「うーむ、得意技能の使用禁止と言われてもな……動画作成で大切な、対人コミュ系の技能を特に頑張って勉強して会得……んん゛っ!」
なにか言い出そうとして菘は咳払いして止める。これ以上何か言ってしまったら、自分は蛇とか爬虫類系メインのキマイラで、実は邪神とはではないとボロが出てしまうかもしれないから。
「何を遊んでおるのかのう。それにしても、富士の地鎮を終えたと思えば、今度は霊力の奪取じゃと。自然は自分の物とでも思っておるのか……その傲慢、打ち砕いてくれる」
そんな菘の様子を見つつ、現れたのは鳥達に運ばれるのは草野・姫子(自然を愛するモノ~野槌~・f16541)と紫谷・康行(ハローユアワールド・f04625)だ。大量の鳥達は姫子がヨウコを探すのに協力してもらい、ついでに運んでもらったのだ。おかげで空を飛べる面子が多かったが足並みをそろえることが出来た。
「電脳体か。ならこちらも電子の魔術で相手をしようか」
そう言うと康行は電脳空間を展開し、電脳魔術の準備を行う。
「何をするつもりか知らねえが、邪魔するんだったら……」
「その霊玉とかいうやつ、返してもらうぜ!」
ユーベルコード【呪法・偽狐灯】を放とうとしたヨウコに向かって空から飛んできたのはオラトリオの青年の荒月・紫音(光現の奏舞手・f06279)、そしてそのままヨウコの側で浮いていた霊玉を蹴り飛ばす。
「とにかく、ヨウコとかいうやつから霊玉とかいうのを取り返せば良いんだったよな」
「何しやがる!」
戦闘の余波くらいであれば、壊れることのない霊玉だが、ユーベルコードの撃ち合いになったら、何かのはずみで壊れる可能性はゼロではないかもしれない。という訳で、一旦霊玉をヨウコから離すことにする。
「電脳の狐なんて面白いけど、肉体が無いならつまり…慈悲は要らないかな?」
そして最後にやってきたのはもう一人のオラトリオ、栗花落・澪(泡沫の花・f03165)だ。
「次から次へとゾロゾロと……テメェ等まとめてぶっ潰す!」
改めてユーベルコード【呪法・偽狐灯】を使い、電気で出来た狐火の幻影を放つ。その数は優に300を超える。
「厄介なことしてしてくれるぜ! でもな、立ち向かおう、共に!」
ヨウコの攻撃に対し、紫音はギターを掻き鳴らし、人々を勇気づける歌と演奏で仲間を強化する。狐火達の磁場か何かの影響か、この敵を前にしてのユーベルコードの相性は悪いようだが、そこは演奏のテクニックとパフォーマンスでカバーする。
「攻撃は任せたぜ!」
敵からの攻撃は側転とか、ダッシュで回避しつつ紫音は仲間に声をかける。
「よーし、それじゃあ、い…いけー、僕の分身!技名は意地でも言わないぞ!」
紫音の支援を受け、澪が【極めて小さい天使の物量アタック】を使用し、小型の戦闘用ミニ澪(一部卵入り)を召喚する。その数は260体でヨウコの狐火に数は劣る。
「その程度の数で何をしようってんだ!」
狐火をミニ澪にけしかけるヨウコ。個別に操作可能ではあるが、敵が260体もいれば、操作は多少は雑になる。
「数はそっちが上でも……みんな、行くよ!」
「分かったー」「いくよー」
ユーベルコードの相性としては澪の方に軍配が上がる。半自律的にミニ澪を動かし、狐火を引きつけてゆく。
「みんな、今だ!」
「「「おー!」」」
澪の号令で自分達の周囲に氷の壁を張るミニ澪。追いかけていたと思っていた狐火達は、いつの間にかミニ澪達に囲まれており、ミニ澪達が結合して作った氷のドームに閉じ込められられてしまう。氷は水に比べて遥かに電気の抵抗率は高い。澪の、ミニ澪の全魔力を込めて作った氷の壁を破壊するのは生半可な攻撃では無理である。
「俺の狐火達を! クソがあっ……!?」
狐火を封じられたことに激昂するヨウコに突如注連縄が飛んでくる。
「切断されかなり弱まっておるが、見れば注連縄による封印がされていた様子。植物には絶縁体の力がある。新しい『注連縄』でその力、受け流し、弱めてやろう」
注連縄を放ったのは姫子だ。だが、その行動にヨウコは嘲笑する。
「ヒャハハハハ!残念だったな! 俺の注連縄は封印なんかじゃねえ! 俺の力が外部へ拡散しないようにしてくれる結界にして、外部から守ってくれる防具よ! 相手に塩を送るなんて上杉の旦那か? まあ、ありがたく使わせてもらうぜ!」
UDCアースにあるもので例えれば、電気コードから電気が漏れないように周りを覆っている被覆材のようなものか。
「使ってくれるそうじゃと」
「そうか、それは良かった」
注連縄を逆に利用されというのに悔しがる様子もなく喋る姫子の言葉に同意するのは康行だ。
「ああ? それはどういう……ぐがっ!?」
ヨウコが突然痙攣し、動きが鈍る。
「何……しやがった……?」
「こちらのプログラムをデータをお前が勝手に食った。それだけだ」
事も無げに康行は語る。【コード・ポテンシャル・ゼロ】、停止コードを放ち、動きを止めるユーベルコードである。本来なら熱運動を停止させるなどの過程が必要だが、姫子の注連縄に仕込んだウィルスプログラムを、ヨウコに敢えて注連縄ごと取り込ませることで、ヨウコの電脳体としての動きを阻害、停止させたのだ。
「敵からの贈り物を何も調べずに開けるとか、どれだけセキュリティが緩いんだ」
「う、うるせえ!」
康行の言葉に怒鳴り返すヨウコ。
「動きを止めるまでが俺の仕事。残りは仲間に任せることにしよう」
「うむ、妾は万能の邪神であるからな!」
康行の言葉に満を持して現れたのは、得意技能を封じられたことに気を取り直した菘だ。
「戦闘にテクニックなど必要ない! パワーでもって押しきるのみ!……見映えが良くてイケてる戦闘技能に、実はちょっと憧れるけど!」
そう言うと菘は右腕を振り上げ、パチンと盛大に指を鳴らす。
「降り注げ流星よ! はーっはっはっは! 全弾綺麗にブチ込んでくれよう!」
当初ほどの邪悪な存在感は出せなくなったが、紫音の演奏をバックにいい感じのパフォーマンスを見せながら菘はユーベルコード【ほしのなみだ】を使用する。すると、空から無数の流星群が降り注ぎ、身動きが取れないヨウコに直撃する。
「ぐがぁっ! この俺が! こんなところで! こんなにたくさんの情報を前にして、まだ食らっていないんだぞ!」
未練がましい言葉を残しつつ、ヨウコの狐の面は砕け、その体は骸の海へと消えていった。
「しかしひょっとして……」
ヨウコが消え去った後、菘はふと仲間に問いかける。
「殺気・恫喝・存在感と封じられたら、妾の邪神の風格とか覇気的なものが、かなりダウンしておらんか? お主らはどう思う?」
「知らん」
「知らぬわ」
「えっと、僕はかっこよかったと思います」
「俺も良かったと思うぜ」
そんな感じで仲間からは返事が帰ってきたとか。
●霊玉はあるべき場所へ
「さて、霊玉を返しに行くとするかのう」
そう言うと姫子はユーベルコード【異教の友【羽毛ある蛇】】で一頭の幼竜を召喚する。幼竜と言っても人が乗れるほどには大きい。
「そいつは……」
康行はその姿に心当たりがあった。姫子と一緒に富士の樹海で生贄になりそうなところを助けた仔竜のオブリビオン。二度と生贄の儀式に使われないよう処置したケツァコアトルの子供である。
「皆が救ってくれたのはこの方の弟、感謝と共に力を貸してくれるそうじゃ」
そして、幼竜…ケツァコアトルの子供は、猟兵達を乗せると富士の火口まで連れてゆく。そして、みんなで祈りと共に火口へとその力を返す。これで、コルテスの作戦の一つは未然に防げただろう。霊玉が彼の手に渡っていたら、徳川軍にとんでもない被害が出ていたかもしれない。
だが、コルテスの、織田軍の作戦はこれが全てではない。次の戦場へ向かうため、猟兵達は富士山を後にした。
大成功
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