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エンパイアウォー㉖~花街に咲く金と華

#サムライエンパイア #戦争 #エンパイアウォー #エンパイアウォー㉖ #π(お色気)

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●逃げる悪徳商人
 賑わいを見せる何処かの宿場街にある、とある花街(芸妓屋、遊女屋が集まっている区域)。そこに潜伏していた大悪災『日野富子』が放った『悪徳商人オブリビオン』は慌ただしく荷物をまとめていた。
「買い占めるつもりの物資が買い占められとる……対策されとるっちゅうことは、わしらのこともバレとるん違うか……」
 大風呂敷に最低限の私物をまとめる『悪徳商人』。
「遊郭を経営して溶け込むことで潜伏しとったけど、これやと幕府がここまで来るんも時間の問題や……! そや、足が要るな。馬を調達せな……」

●悪徳商人の用心棒を倒そう!
「集まってくださり、ありがとうございます!『エンパイアウォー』へ参加するみなさんへユーノからのお願いです!」
 グリモア猟兵のユーノ・エスメラルダ(f10751)はグリモアベースに集まってくれた猟兵たちにぺこりとお辞儀をすると今回の戦場の説明を始める。
「今回、埋蔵金が素早く探索されたことで、府軍は補給物資を無事に集める事が出来ました! 同時に、物資の買い占めをしていた悪徳商人の尻尾を掴む事にも成功しました!」
 ユーノは持ってきたノートへ、ペンでざっくりした絵を描いた。それは猟兵たちの活躍の成果である金ピカの大判小判の山と、そこから逃げ出そうとする商人。
「そこで、幕府の役人達がさっそくこの商人の討伐と資産の没収に向かおうとしているのですが、予知でこの商人がオブリビオンの用心棒を雇っていることがわかりました」
 ユーノは『そこで』と言葉を区切り説明を続ける。
「みなさんには、この悪徳商人の用心棒を倒していただきたいです!」
 ユーノはノートに絵を追加で描いていく。描かれたのは猫耳のある綺羅びやかな女性。
「用心棒は『猫又花魁』さんと言います。色んなことで気を引いて油断させ、その隙に睡眠効果のある煙で気絶させようとしてきます。油断すると『悪徳商人』を逃してしまうので、注意してください」
 つまり、今回はお色気要素がすこし入る可能性があります。
「悪徳商人さんは、遊郭というえっちなお店を経営することでこの用心棒を違和感なく常備していました。また、遊郭の経営に紛れさせて大金の動きも隠していたので、なかなか抜け目のない人です。この人は戦闘力がないので逃げ回るだけですが、オブリビオンなので捕縛か討ち取るかで倒すことが出来ます」

●敵の力を削ぐため
「説明は、以上です。今回は敵を倒した後に資産を没収することで今後の買い占めを防ぎ、より安定してエンパイアウォーを戦うことができるようになります。ご飯は、大事です! 独り占めはいけません!」
 そう言いながらユーノは猟兵たちを転移さる準備を進め、無事の祈りを捧げる。
「ユーノはみなさんを転移させなければならないので同行はできません。みなさまが無事でありますように……」

●花街に咲く猫又の華
 荷物を置き馬の調達のため部屋を出ようとした『悪徳商人』であったが、表が騒がしいことに気がついた。階下では何も知らない現地の従業員と役人が揉める音が聞こえる。
「ひぃ! わしは戦闘能力皆無さかい、どうも出来ひん。せ、先生! 頼んます!」
 引き戸を開け『悪徳商人』が部屋に逃げ込むと、そこにはどうみても花魁を思わせる可憐な女性。
「こぉら、店主と言えど女の子の部屋に勝手に入っちゃ駄目ニャ。そんなに慌てて、店の一番人気のウチに傷でもついたらどうするつもりニャ」
「幕府に見つかったみたいや、下に役人がおる。猟兵もおるかもしれへん! た、助けて!」
 この説明で状況を察した『猫又花魁』は、すがりつく『悪徳商人』を見て、息をつく。
「しょうがないニャあ。元から用心棒も兼ねてたし、『ウチら』がここは抑えるニャ。……この街は愉しませてもらったし、もう少し居たかったけどニャ。みんな、行くニャ」
 襖や天井など様々な場所から新たに『猫又花魁』たちがするりと現れた。年経た猫が変化した多数の妖怪が猟兵たちを待ち受ける。


ウノ アキラ
 はじめましての方は初めまして。そしてこんにちわ。
 ランダムなダイスの導きでこうなりました。過激なものは期待しないでください。ウノ アキラです。
 このオープニングに興味を持っていただき、ありがとうございます。


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 このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
 1フラグメントで完結し、「エンパイアウォー」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
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●お得情報
 リプレイの執筆は、一日に一人か二人ずつのペースになる見込みです。基本的にはプレイングが届いた順に書きます。
 他にもマスター紹介のページは一読頂けると文字数を少し節約できるかもしれません。
 よろしくお願いいたします。

●依頼について
 書けそうなタイミングで順にリプレイにしていくため、基本的に順番に入れ替わりながら戦闘する形になる想定です。いつもの戦争シナリオのパターンでいきます。
 今回は書けそうな人数分だけとなります。『書きやすそうな方から採用する』ためプレイングは不採用になる可能性があります。ご了承ください。

 プレイングの一行目の最初に『π』マークがある場合は、プレイングの内容に応じて色っぽい描写を入れられると思います。しかし、直接的な前戯行為はマスタリングしますのでご了承ください。
 『π』マークが無ければ、えろ無しの真面目な戦闘プレとなります。誘ってくる猫又をザクザク攻撃するでしょう。
 猫又が力尽きて消えていけば『悪徳商人』は必ずなんやかんやで捕獲されます。

 敵の台詞や心情描写はただの趣味です。別に意味深なフラグはありません。
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第1章 集団戦 『猫又花魁』

POW   :    ウチらとイイコトするニャ♪
対象の攻撃を軽減する【お色気モード】に変身しつつ、【欲望のままに相手を襲うこと】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD   :    さあ、いい夢見せてあげるニャ♪
【キセル】から【催眠効果を持つ桃色の煙】を放ち、【昏睡させて意識を失わせること】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ   :    秘儀、「ねこまたぎ」だニャ♪
戦場で死亡あるいは気絶中の対象を【頭に乗るか跨ぐかすることで、自分の下僕】に変えて操る。戦闘力は落ちる。24時間後解除される。

イラスト:煤すずみ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ルトルファス・ルーテルガイト
π
※アドリブ連携絡み歓迎

(美味しそう(意味深)な目で見てくる猫女に冷や汗)
…うわぁ、もう既に嫌な予感しかしない。
(←過去に猫女に喰われた(意味深)経験ありの青年)
…悪徳商人も、厄介な置き土産を残したもんだ。

…とりあえず、【精霊剣】(炎属性の剣)で「属性攻撃」
「武器受け」で防御して、今度は捕まらない様に対処だ。
…数に負けず戦えばいずれは。

…と言いたいけど、数が数だし復活(ねこまたぎ)されるし、
多分最終的に数に負けて押し倒されて…食べられる(意味深)だろうな。
…その場合、猫が満足する様に精気を与えてあげて…自然消滅を
するのを待つしかなかろう。
…俺が先に死ぬか猫が消えていくか、根競べ(意味深)だ。



●いざ遊郭の戦い
「御用だ御用だ! 神妙に御縄につけ!」
 役人たちが階段を駆け上がる。建物の周囲は既に取り囲まれ、『悪徳商人』は追い詰められていた。だが――。
「ここからは通さないニャよ」
 階上には用心棒として居るオブリビオンの『猫又花魁』が待ち受ける。
「小腹も満たしたし……次は運動ニャ、キミたちウチらに付き合ってくれるニャ?」
 ポリポリと煮干しを食べていた『猫又』は階下から登ってきた役人たちを見て微笑む。『悪徳商人』はちょうど奥の部屋へ逃げ込むところだった。建物は完全に包囲されて逃げ場はないため、その行動は戦闘に巻き込まれないためのものでしかない。
「ならばこちらも、猟兵の方々、お願いします!」
 役人たちは一度下がり、猟兵たちが変わりに前へ出た。

●媚薬なら仕方がない
「若い男ニャ、細くてキレイだニャあ」
 品定めをするように舌舐めずりをし見つめてくるの『猫又花魁』たちを前にルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は冷や汗をかく。
「……うわぁ、もう既に嫌な予感しかしない」
 過去に猫女に意味深な方の意味で喰われ、他にも運命の導きでいろいろ巻き込まれてきたルトルファスはこの状況に激しい既視感を感じていた。『悪徳商人』が逃げ込んだ奥の部屋を見てつぶやく。
「……悪徳商人も、厄介な置き土産を残したもんだ。だが……精霊よ、この声に耳を傾け、その力を剣に示せ!」
 それでも猟兵たるものオブリビオンを前にするならば、やることはやらねばならないとルトルファスは精霊の加護を魔法剣『精霊剣』に宿して刀身をつくる。

「はっ!」
 魔法剣技を得意とするルトルファスは次々と『猫又花魁』を斬り消滅させていく。
「せっかちさんだニャ。オニーさん、ウチとイイコトして遊ぼ?」
 踊るような足さばきで煙管を舞わせ殴りかかる敵の攻撃もルトルファスは『精霊剣』で受けシリアスに対応をする。
「動きは素早いが、力はあまり無いな。これなら数に気をつければ捕まることは……」
 敵の力量を冷静に分析するルトルファス。しかし【π】の指定があるのでこのままでは終わらない。鍔迫り合いの瞬間にルトルファスの鼻腔を魅惑的な香りがくすぐった。
「これは……?」
 不意に鼓動が高まり意識がふんわりするのを感じたルトルファスは『猫又花魁』から離れるが、すぐさま背後から次の気配が。
「オニーさん、逃げちゃ嫌ニャ♪」
「ウチらの特性の媚薬の香水、いい匂いでしょ? バニラをベースに、龍涎香や乳香を加えてるニャ」
「なん……だと……」
 一見すると硬派で大人びたルトルファスは、しかし彼は年頃の青年。ただでさえ見えそうで見えない胸元に視線が泳ぎがちだった所に元気になる甘い香りをふんわり嗅がされれば、いくらクールで孤独な精霊術の剣士と言えど動きは鈍る。
「くっ……負けるか!」
 それでもと何とか真面目に戦い追加で数体を斬り伏せ消滅させたが、媚薬による動悸と呼吸の乱れで動きが鈍りとうとう背後から羽交い締めにされてしまった。
「強い人は好きだニャ♪」
 ルトルファスの背中に温かく柔らかいものが2つ押し付けられる感触が広がった。
「まて、離せ……!」
 ルトルファスはそのまま『猫又花魁』たちの数の暴力に曝された。抵抗のために伸ばした手は柔らかい胸へ運ばされ、足を蹴り上げようとしたなら捕まれ脱がされていく。
「知ってるかニャ? 猫は2ヶ月くらいで子供ができるニャ。オニーさんが倒した分、増やさせてもらうニャ」
(た……食べられる(意味深)……!)
 奮戦し敵の数を増やしたルトルファスは、しかしその奮戦虚しく三体ほどの『猫又花魁』により隣の部屋へ引きずられていく。
(こうなっては猫が満足する様に精気を与えて油断させ……隙を見て倒すしか無い。俺が先に死ぬか猫が満足するのが先か、根競べ(意味深)だ)
 物静かな精霊術を操る剣士は媚薬と視覚の刺激による混乱の最中、次の戦いへ挑む。

大成功 🔵​🔵​🔵​


 以下の誤字がありました。申し訳ありません……。
×奮戦し敵の数を増やした
○奮戦し敵の数を減らした
ザインクライネ・メーベルナッハ
π&&&

花魁。この国の娼婦に類する者か。それは何とも楽しみな…
…いや、奴らはそもそもオブリビオンだ。しっかりと殲滅せねば、うむ。
(未練が滲み出ている)

剣を振るい猫又達を打ち倒していく。
包囲されぬよう後方の安全を確保しつつ前進していくが、それでも敵は多勢。
寄ってたかって襲われる可能性もあるだろう。

その際は、苦痛呑む肉欲城塞を発動。
痛みに耐えつつ回復を試みよう…その間に殺傷目的とはまた別の攻撃を受けるかもしれんが、それにも耐える。
(寧ろそっちを期待している節もあり)
十分に回復したら、敵の隙を見て解除し反撃開始。
「好き勝手させたのはこの為の布石よ!」



●趣味と実益
 ほのかに甘い香りが漂う中、オブリビオンはしっかりと殲滅せねばとザインクライネ・メーベルナッハ(白金纏う聖翼の姫騎士・f14641)も剣を振るう。
「お姉さんもウチとイイコトしてみないかニャ?」
「断る! 我欲の為に弱者を虐げる貴様らと馴れ合うつもりはない!」
 誘う『猫又花魁』の誘惑に負けず白金の姫騎士は、包囲されぬよう後方へ敵を回り込ませない巧みな戦士の立ち回りで奮戦する。その姿に流石に危機を抱き敵も真面目に応戦しはじめた。
「痛い目にあってもらうニャ!」
 抵抗が激しくなる『猫又花魁』の爪や牙を剣で防ぐザインクライネだが、防ぎきれず次第に白い肌に赤い切り傷が作られはじめる。
「はぅっ、くっ、なかなかやるではないか……。しかしこの程度の傷で怯む私ではない!」

 自身の身を厭わず攻勢を強める誇り高いザインクライネは素早く動く敵へ実直に正面から挑んでいった。敵の動きに翻弄されながらも呼吸を荒げ食らいつくが、しかし――。
「くっ、しまった……!」
「覚悟するニャ」
 ザインクライネは敵に誘導され孤立してしまった。彼女はこの窮地を脱しようと考えを巡らせる。
(花魁。この国の娼婦に類する者。ということは人体の快楽を心得てそのため責め苦も得意なはず……それは何とも楽しみな……ハッ、違うぞ! 決してそういうつもりで孤立したわけではない、断じて!)
 ザインクライネが頭を横に振ると隙ありと見たか一斉に『猫又花魁』たちが襲いかかってきた。その危機に咄嗟にザインクライネは期待……いや、備えをした。
 ユーベルコード『苦痛呑む肉欲城塞』――その無敵の城塞は動けない代わりにあらゆる被ダメージを生命力へと変換する。
 爪や牙をたてられ皮膚が切り裂かれるが、それは一瞬で塞がりザインクライネへ苦痛のみを与えた。
「くふぅっ……こ、この程度で私は負けはしない……っ!」
 次々と攻撃を受けて尽くを耐えるザインクライネに対し『猫又花魁』は次の手を模索する。
「……もしかして、お姉さんこういうのが好きニャ?」
 トン、と逆さの煙管が小気味よく叩かれると熱い煙草の灰が動けぬザインクライネの太ももを襲った。
「ひゃう?! こ、このくらいで攻撃のつもりか!」
「お次は水責めニャ」
 ザインクライネの顔に濡れた手ぬぐいを乗せヤカンの水を注ぎ始める『猫又花魁』。プロの手による水の責め苦はザインクライネへ溺死する錯覚を与えた。
「――ぷはぁ、はぁああ……」
 意識が落ちる手前で布が除かれ、ザインクライネは生還の喜びかはたまた苦しみへの胸の高まりか、その瞳を潤ませ体を震わせる。
「嗚呼……もっと、もっとだ……♪」

 打てば響くその姿に『猫又花魁』たちは当初の目的を忘れザインクライネへの責め苦に夢中になった。
「麗しい騎士様がとんだマゾ豚ニャ、ウチらに好きにされて悦んでるニャ」
「ムチムチな体が縛られてまるでハムだニャ」
 ザインクライネは動けないのを良いことに麻縄で縛り吊るされ、弄ばれた。
「んっ、私を、おもちゃにするな……。くっ、あん……」
 ザインクライネの気分が高まるにつれ下腹部に刻まれた刻印『昂欲呪印「ベギールデ・べヴァイス」』が輝きを強めていく。
「これ以上は……、んっ、ああ――」
 絶え間なく与えられる刺激にザインクライネの意識が弾け飛ぶと、同時に呪印から闇が広がり――。
「ニャ――」
 周囲のオブリビオンを喰らった。
「――はぁ、はぁ……」
 気がつくとザインクライネの周辺の『猫又花魁』は全て刻印に喰われ姿を消していた。

「好き勝手させたのはこの為の布石よ!」
 自身を囲んでいた敵の消滅を確認したザインクライネは、やり遂げた顔で声を上げた――麻縄で吊るされたまま。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マディソン・マクナマス
おいおい、年増共が嬢ちゃんみてぇな恰好してるんじゃねぇや。
生憎俺は年下好きでね、ついでに言うと犬派なんだ。

一升瓶をラッパ飲みしながら、猥雑な絵が描かれた襖を蹴破り入室。
マフィア映画の如く片手で10mmサブマシンガンを乱射し、【先制攻撃】で【時間稼ぎ】をしている間にもう片手でガラスパイプで薬物を吸引、【ドーピング】によりUC:【バレットタイム】発動。

寝たきり予防の運動に付き合ってやるよババァ!

UCでハイになりながら撃ちきったサブマシンガンを捨て、UCによる肉体限界を超えた異常挙動で猫又花魁達と爪による格闘戦を行う。
喉を抉り、鼻を削ぎ、眼窩に爪を捻じ込み、四方四隅に反転しながら畳と襖を血に染める。



●戦場に踊る猫は何を視る
 戦闘の暴力と色気が混在する混迷の騒ぎ。その狂気を打ち破るように襖が蹴破られた。
 一升瓶を手にコートの裾を引きずって現れたマディソン・マクナマス(アイリッシュソルジャー・f05244)はあたりを見回すと手の一升瓶を逆さにして中身をグイと飲む。
「ぷはぁ、おいおい年増共が嬢ちゃんみてぇな恰好してるんじゃねぇや」
 年増。そのワードに長い時を生きた妖怪『猫又花魁』たちの纏う雰囲気が張り詰めるが、これでも客商売。スマイルを保ち水の入った椀を差し出しながら話しかけてきた。
「おや、お兄さん飲みすぎニャ、大丈夫かニャ」
 優しく接することで隙を作り首でも掻っ切ろうという『猫又花魁』の作戦である。しかしマディソンは無言でコートへ手を滑らせると黒く艶消しされた武骨なサブマシンガン『10mmサブマシンガン』を取り出し、鉛玉で返事をした。
「生憎俺は年下好きでね、ついでに言うと犬派なんだ」
 マディソンは迂闊に近づいた一体へ鉛玉をぶち込み消滅させると、オブリビオンに遠慮なぞするものかと容赦なく銃弾をばら撒いていく。

 ダダダダと乾いた音が響く。拳銃と同じ弾丸を利用するサブマシンガンの弾は直径9mmのものが多いなか、10mmのそれは比較的あまり出回っていない。しかしその欠点を補う威力がその口径にはある。突然の飛び道具の乱射に『猫又花魁』たちは慌て、それぞれ咄嗟の防御行動へと移った。
 その生まれた時間を利用しマディソンは銃弾を撒きながら空いている手でコートの内ポケットからハッカに利用できそうな小型のガラスパイプを取り出す。そして中の粉状のものをスゥと鼻から吸いこんだ。
 追加ドーピングは健康の秘訣とは何処で誰が言った言葉だったか。マディソンはアルコールによる酩酊にさらにこの粉末によるドーピングを重ね――ユーベルコード『バレットタイム』により戦闘力を高めた。
「寝たきり予防の運動に付き合ってやるよババァ!」
 ドーピングに利用した粉末の成分によりマディソンの脳の中枢神経系がその活動を増加させて昂揚感を高める。同時にセロトニンの作用に変化が現れて幻覚を伴った。直感が幻覚として視覚化され攻撃の精度が増していく。サングラスの下の瞳をギョロつかせながら銃弾を撃ち尽くすと、マディソンは無用となったサブマシンガンを投げ捨て肉球に爪を出し残る敵へと躍り出た。
 オーバードーズを重ねてまで戦列に加わり血生臭く振る舞う姿は、何処までが正気で何処までが狂気なのか――。ドーピングで限界を超え苦痛を忘れた肉体で、マディソンは戦場で身に着いた殺しの技を繰り『猫又花魁』を物言わぬ肉に変え、消滅させていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベアトリス・アールエル
◆π+アドリブ連携台詞歓迎

POW

◆戦闘

詠唱は指揮者のように手を振って集中して囁きUC発動
「・・アールエルエルアールエル」

「見えない大きさ自在の手」を複数放ち遠距離攻撃
敵の服や体を掴んで投げたり攻撃したりする

お色気モードにはUCで捕まえた相手を
愛撫やくすぐりでメロメロにさせてしまう

「女同士だからねえ。弱いとこもお見通しだよ」

UCを抜けてきた敵には
大口径の2丁拳銃で早業の咄嗟の一撃

距離を詰められたら
尻尾で怪力のカウンターで吹き飛ばし

ピンチの仲間には援護射撃やUCで援護



◆防御

煙は翼を羽ばたかせて跳ね返す

下僕はUCの手で押さえつける

攻撃は武器受けやオーラ防御
体捌きで致命傷を防ぐ

回避は野生の勘と見切り



●祝福の手
「さぁて、あたしも愉しませてもらうとしようかねえ」
 各々が奮戦するなか、ベアトリス・アールエル(ツーヘッドドラゴン・f18089)は指揮者が手を振るように空中に文様を描いた。ユーベルコード『ハンズ・オブ・グロリアス』により魔法力で様々な大きさの見えない手を創造する。
「――アールエルエルアールエル……」
 囁くような詠唱により生み出された手が『猫又花魁』たちへ襲いかかる。
「ニャ!? 何かが掴んできたニャ!」
 その手は数匹の『猫又花魁』を捕まえるとその衣装をはだけさせ、顕になった膨らみを絹に触れるように優しく撫でていく。
「ひっ、何ニャこれ、あっ」
 その手は太もも、喉元、尻尾の付け根など繊細な部位も優しく撫でていく。この刺激は『猫又花魁』たちを昂ぶらせ、白い肌を桃色に染め腰を砕けさせた。
「ニャぁぁああ……」
 一匹、また一匹と『猫又花魁』を手篭めにしては刺激を与え動けなくしていくと、ベアトリスは金の瞳を細め微笑む。
「女同士だからねえ。弱いとこもお見通しだよ」

 次々とへたり込み動けなくなっていく『猫又花魁』。しかし見えないとは言え次第にその動きは見切られ始めた。
「攻められてばかりは性に合わないニャ! オネーさん、ウチらともっとイイコトするニャ♪」
 攻勢に転じようと残る『猫又花魁』たちが遠隔操作される魔法力の手を勘で掻い潜り、ベアトリスを欲望のままに襲いかかろうと迫る。対するベアトリスは右手に『ベヒーモス・デクステラ』を左手に『ベヒーモス・シニストラ』をそれぞれ持ち、迫る欲望を撃ち抜いていった。
 気性の荒い面があり気に入られた者しかお近づきになれないベアトリスは、強引に迫る『猫又花魁』に対しても同様でその肌は安易には触れさせない。
 散々相手を弄び楽しんだ繁華街の女主人は反撃を試み接近する尽くを排除した。彼女は銃口から出る煙をフッと息で吹き消しながらつぶやく。
「あたしから主導権を奪おうなんてまだ千年は早いね」

大成功 🔵​🔵​🔵​

霧島・絶奈
&&

◆心情
『そういう』産業を否定はしません
社会の成熟度を鑑みても、この時代に於いては忌むべき存在とは言えないでしょう
ただ、其が犯罪…其も国家を揺るがす類の隠れ蓑なら話は別です
どんな物であろうと、裁かれねばなりません

◆行動
『二つの三日月』を召喚し戦闘

そう言う技は同性には蛇蝎の如く嫌われます
それに…私を惑わせたいなら色香ではなく人間性でなければ話にもなりません
…非常に不愉快ですので、回収すべきモノ以外は全て破壊するのも一興でしょうか?
一罰百戒…つまりは見せしめです

攻撃は【二回攻撃】する【範囲攻撃】で【マヒ攻撃】と【精神攻撃】を行い敵に【恐怖を与える】

負傷は【オーラ防御】で軽減し【生命力吸収】で回復



●生と死の狭間から来訪するモノ
 視覚による刺激と甘い香りを振りまき、愛想と色香で猟兵たちの足止めをしようとする『猫又花魁』たちの姿を不愉快そうに見る者がいた。
「……私を惑わせたいなら色香ではなく人間性でなければ話にもなりません……」
 霧島・絶奈(暗き獣・f20096)は黒剣の『【Guilty】』を手に取ると、言葉を並べ誘いをかける『猫又花魁』を牽制する。
「そんなに真面目にしてたら疲れるニャ、肩を抜いてウチらともっと楽しいことや気持ちイイことするニャ」
 その言葉に絶奈はその銀色の瞳を細め不快感を露わにした。
「……非常に不愉快ですので、回収すべきモノ以外は全て破壊するのも一興でしょうか?」
 言動にこもる敵意を全く隠そうとせず、絶奈は手をかざす。
「一罰百戒……つまりは見せしめです」
 自身の可能性や生命力といった未来の一部を代償に光の巨人を顕現させようとする。
「其は宇宙開闢の理、無限の宇宙を抱擁する者。永遠の停滞にして久遠の静謐。死の根源にして宇宙新生の福音――」
 それは死を司るモノ。生命を否定するモノ。生命が始めは居なかった世界の始まりの領域に居るモノ。
「顕現せよ『二つの三日月』」
 月のように見える歪曲した脚がこの場に現れる。それは圧倒的とも言える質量で『猫又花魁』を踏み潰した。
「ふぎゃっ!」
「な、何ニャこれ」

 もたらされた裁きの鉄槌が執行する殺戮を、絶奈は静かに微笑みながら見ていた。
「『そういう』産業を否定はしません。社会の成熟度を鑑みても、この時代に於いては忌むべき存在とは言えないでしょう」
 巨人の脚を避け離れる『猫又花魁』は、さらに生み出された無数の小さな二つの三日月により切り裂かれていく。その刃がもたらすは死。
 これらの攻撃をなんとかくぐり抜けた一匹が絶奈を爪で突き刺そうとしたが、絶奈が纏うオーラにより防がれてしまった。絶奈が爪を突き立てた『猫又花魁』へと振り向く。その顔は笑っていた。まるでこの殺戮を嗜好しているかの様に――。
「ひっ」
 恐怖を感じた『猫又花魁』がすくみ上がり動けずにいると絶奈の持つ黒剣により首と胴が分断され消滅する。
「ただ、其が犯罪……其も国家を揺るがす類の隠れ蓑なら話は別です。どんな者であろうと裁かれなければなりません」
 まるで生命の感触を愉しむ様に、絶奈は目の前の罪深き存在を裁いていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

藤堂・遼子
π
アドリブ歓迎、NGなし

花街に遊郭経営の悪徳商人、それに猫又花魁ねぇ
はぁ、なんとも如何にも過ぎてなんとなく展開が見えるわね

とりあえず悪徳商人を逃がさないようにするのが先決ね
なら、こうするのが一番かしらね。あんまり気は進まないけど
悪徳商人と猫又花魁達を待ち伏せして、見つけてたら即座に【異界顕現・邪神胎内(クトゥルーノエサバ)】を発動するわ
触手で出来た異界の迷路、というか邪神の胎内よ。これを突破して逃げられるものなら逃げてみなさい
まぁ、これ邪神の一部を限定的に顕現させてるだけだから、蠢く触手は私にもコントロールしきれないから、ちょっと集中乱されると猫又花魁達だけでなく私も触手に襲われかねないけど



●鉄棒がぬらぬらした感じの展開
 次々と用心棒の数を減らしていく猟兵たち。その活躍により隣の部屋に逃げ込んだ『悪徳商人』が捕まるのも時間の問題となっていた。
 すでに建物の周囲は包囲され彼には逃げ場はなくただ用心棒が驚異を退けてくれるのを待つばかりである。

 そんな『悪徳商人』が逃げ込んだ先の部屋にまわりこんでいた者が居た。
「いらっしゃい」
 藤堂・遼子(狂気を狩る者・f09822)は間取りから相手が逃げる場合の経路を予想、機械化により向上している身体能力を活かして外からこの階の部屋へ侵入していた。
「ひい!」
 窓の木製の格子はへし折られそこから侵入したと見て取れる。『悪徳商人』の悲鳴を聞いた『猫又花魁』が三匹、入ってきた。
「ちょっと、こっちも忙しいんだから、仕事増やさないでくれるかニャ! なんで店主は戦闘能力が無いんニャ!」
「無茶言わはるわ!? わしは金勘定や経営特化や、そのための用心棒やないん?」
 逆ギレする『猫又花魁』に抗議の声を上げる『悪徳商人』。隣の部屋はもっと大変なことになっているため『猫又花魁』もこちらに人出を割くのは大変な様子である。仲間割れを起こす敵を見て遼子は額を抑えてためいきをつく。
(花街に遊郭経営の悪徳商人、それに猫又花魁。なんとも如何にも過ぎてなんとなく一人だけ何処かに隠れるか逃げるかする展開が見えてたけど)
「……とりあえず悪徳商人を逃がさないようにするのが先決ね。なら、こうするのが一番かしらね。……あんまり気は進まないけど」
 油断か余裕の無さか口論を続ける敵。その注意がこちらに向く前に遼子は相手を捕らえるべく呪文を唱えた。
「ふんぐるい むぐるうなふ――」
 それはかつて自分を供物とし嬲ってきた邪神の力。個体としては違っていようとも、それが邪神という存在の括りの一部であることに変わりはないため気分が良いものではない。それでも、この力には頼らざるを得ないことがある。
 遼子が呪文を唱えると部屋の空間がぐにゃりと歪み、犠牲者を求め蠢く触手で出来た迷路へと変化する。
「何ニャ! 何が起きたニャ!?」
「ひいい! 蛸の足みたいなもんがぎょうさん……あの猟兵、わしに酷いことをするつもりやろ! 裏市場の春画みたく!」
 早速捕獲された『悪徳商人』は商売に使っていた印章を討伐の印よろしくドロップして消滅した。

 蠢く触手は獲物を求め『猫又花魁』たちを捕らえる。
「ヌルヌルするニャぁ!」
「触手で出来た異界の迷路、というか邪神の胎内よ。これを突破して逃げられるものなら逃げてみなさい」
 とりあえず役人に渡す捕獲の証を拾い、遼子は捕獲した『猫又花魁』を見て微笑む。
「さて、どこまで耐えられるかしら」
「やっ、服の中にヌルヌルが入ってくるニャ……! んっ……、そこ敏感なトコ……!」
 手足を拘束され服の隙間という隙間から入り込み太ももやヘソなどを這い回る触手たち。その体液にはいろいろな効果もあり『猫又花魁』から正常な思考を奪っていく。このまま意識が尽きるまで餌として生気や体液を吸われのだろう。
(まぁ、これ邪神の一部を限定的に顕現させてるだけだから、蠢く触手は私にもコントロールしきれないから、ちょっと集中乱されると私も触手に襲われかねないけど)
 壮大なフラグを立てつつ遼子は触手の迷宮を維持して触手が『猫又花魁』たちをむさぼる様子を見ていた――後に遼子は汁まみれな乱れた格好の気を失った状態で発見されるのたが、それはまた別の話。

大成功 🔵​🔵​🔵​

村崎・ゆかり
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遊郭か。綺麗なお姉さんが一杯いるって期待して来たんだけど、猫又ばっかりじゃ、期待外れもいいところね。

さて、討滅を始めましょう。巫覡載霊の舞。
「なぎ払い」「衝撃波」「串刺し」「2回攻撃」「破魔」。これくらい乗せてやったらどうかしら?

ん、深追いしすぎた? 何か甘い香りが……。

…………。


ちょっとなんで服を脱がせにかかってるの!?
あー、もう油断も隙も無いわね。
あんた達、自前の胸で満足しときなさい!
不動明王火界咒で焼き払うから覚悟するのね。

はだけた服を押さえながらの攻撃になるわ。厄介ね、もう。脱ぎ捨てるわけにもいかないし。
「オーラ防御」を「全力魔法」で展開して防御を固め、残る猫又に火界咒投射!



●媚薬耐性とチョロさの関係性について
 手にしたなぎなたが回れ回れと舞い踊る。神霊体へと変身した村崎・ゆかり(《紫蘭(パープリッシュ・オーキッド)》・f01658)は、まるで舞踊の様に武器を振るい『猫又花魁』たちを倒していく。

(遊郭か。綺麗なお姉さんが一杯いるって期待して来たんだけど、猫又ばっかりじゃ、期待外れもいいところね)
 綺麗な同性に興味が無いわけでもないゆかりは少しだけ別の期待もしていた。しかしこの場の相手は好みからは外れていたようだ。
 敵の得意な戦術は恐らく油断させててから快楽に漬けて気を失わせる、または不意打ち。素早さは厄介ではあるが直接戦闘はそこまで得意ではない様で脅威はあまり感じない。そのため油断をしたゆかりは敵を追い回すことに集中してしまい、いつの間にか敵の群れの奥へ誘い込まれていた。
「ん、深追いしすぎた? 何か甘い香りが……」
 甘い香りが鼻腔をくすぐる。それは『猫又花魁』たちがこの戦いで何度か使用していた香水――様々な鎮静剤と興奮剤を混ぜ思考の弛緩と身体の活性を狙った媚薬。
 ゆかりはこの手の薬品に抵抗が少なかったらしく、あっさりとその香りに囚われ脱力してしまった。思考に霞がかかったようなぼんやりした状態をもたらし、高まる動悸は皮膚を桃色に上気させる。
「おや、思ったより効いてるニャ」
「それじゃウチらとイイコトするニャ♪」
「いい夢見せてあげるニャ♪」

 背後から『猫又花魁』に抱きしめられたゆかりはそのまま耳をぺろりと舐められ服の隙間から手を入れられる。
「若くてスベスベな肌ニャあ」
「変わった腰巻きとさらしニャ」
 鎖骨、ヘソの下、乳房の下側などあまり他人に触れられる機会のない敏感な箇所を撫でて刺激され、ゆかりの身体が反応をしていく。刺激の波が一度ビクリと襲い体を震わせると自身の動きの衝撃でゆかりは夢心地の状態から意識を取り戻した。
「…………! ちょっとなんで服を脱がせにかかってるの!?」
「あ、もう正気に戻ったニャ、残念ニャ。もう一度仕掛けるニャ!」
 半ば脱がされてずり落ちそうになっているブラを抑えながらゆかりはまとわりつく『猫又花魁』を振り払おうとする。媚薬は引き続き効いておりゆかりは身体は妙に火照り力が入らず思うように動けずにいた。
「厄介ね、もう。脱ぎ捨てるわけにもいかないし。あー、もう油断も隙も無いわ!」
 ゆかりは恥ずかしさと悔しさの入り交じる様子でなんとか霊符である白紙のトランプを取り出すと、その霊符を敵へ叩きつけて真言を唱えた。
「ノウマク サラバタタギャテイ――!」
 白紙のトランプから噴出した炎が『猫又花魁』たちへと絡みつき焼き、ゆかりはようやく猫又たちの手から抜け出した。


 色々あったが猟兵たちの戦いにより順調に『猫又花魁』はその数を減らし、この場に居た用心棒については全て倒すことが出来た。
 戦闘ができるオブリビオンの全滅を確認すると役人たちは『悪徳商人』の活動に関する証拠品や資産を差し押さえていく。『悪徳商人』も既に猟兵に捕らえられ消滅していた。

 幕府軍は関ヶ原へと到達し、エンパイアウォーの戦況は中盤へと差し掛かっていく。戦いはまだ終わらない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年08月12日


挿絵イラスト