1
エンパイアウォー①~下着と共に橋へ降るもの

#サムライエンパイア #戦争 #エンパイアウォー

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#サムライエンパイア
🔒
#戦争
🔒
#エンパイアウォー


0




「復活を阻止した武田信玄以外の『第六天魔軍将』達が、サムライエンパイアを征服せんと、一大攻勢をかけてきたのはもうご存知ですよね?」
 声をかけた猟兵たちを見回したフェリクス・フォルクエイン(人間のパラディン・f00171)は、徳川幕府軍がこの国難に立ち向かう為、諸藩からの援軍もあわせ幕府軍10万を招集し、動き出したそうですと続けた。
「もっとも、『第六天魔軍将』達がこの動きを黙って見ている筈もありませんよね」
 魔軍将達も行く手を阻み、幕府軍を壊滅させるべく動き始めているとフェリクスは言う。
「そこで、皆さんには『魔軍将』の一人である戦国の世の関東で暗躍していた風魔忍軍の棟梁、百面鬼『風魔小太郎』の実行する『風魔忍法隕石落とし』の阻止をお願いしたいのです」
 風魔忍法隕石落としとは、配下のオブリビオンを『隕石の弾丸』に変化させ主要な街道や橋、宿場町、関所、砦、物資集積所に向けて落下させ、衝突の瞬間に自爆させる事で標的を木っ端微塵に破壊する恐ろしい攻撃なのだという。
「しかも迎撃されることなく自爆したオブリビオンはすぐに風魔小太郎の元に再び出現し、再度隕石の弾丸になるようなんです」
 つまり、弾丸扱いのオブリビオンをすべて倒してしまわねば、無限の弾数を持つ隕石に狙われた場所が襲われてしまうというわけだ。
「これを避けるには、まず隕石の弾丸となって降り注ぐオブリビオンによる被害をまず防ぐ必要があります」
 方法はユーベルコードでもいいし、遠近の攻撃でも構わない。可能なら受け止めても良いだろう。ちなみに、今回狙われているのは、とある大きな川にかかった橋なのだとか。
「被害を防ぐと、隕石となっていたオブビリオンは本来の姿に戻りますから」
 このオブビリオン達を倒してしまえば、隕石の弾丸は補充されなくなる、と言う訳だ。
「隕石の阻止と敵との戦い、双方について考える必要はありますが」
 隕石落としを阻止する事が出来なければ、徳川幕府軍は軍勢を集結させる事に失敗。充分とは言えない戦力で信長軍との戦いに赴く事になってしまう。
「軍勢の損失だけではなく、狙われた場所の被害を防ぐ為にも」
 ご協力、よろしくお願いしますねとフェリクスは頭を下げるのだった。


聖山 葵
 阻止の方法によってはタイトル詐欺にならない筈。

 さて、今回は橋目掛けて降ってくる隕石になったオブビリオンの攻撃を阻止し、その後撃破していただくお話となっております。

 このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
 1フラグメントで完結し、「エンパイアウォー」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。

 では、ご参加お待ちしておりますね。
114




第1章 集団戦 『名もなき盗人集団』

POW   :    これでもくらいな!
【盗んだ縄や紐状のものまたはパンツなど】が命中した対象を捕縛し、ユーベルコードを封じる。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD   :    これにて失礼!
空中をレベル回まで蹴ってジャンプできる。
WIZ   :    ここはおいらに任せておくんな!
【なけなしの頭髪】が命中した対象を爆破し、更に互いを【今にも千切れそうな髪の毛】で繋ぐ。

イラスト:まっくろくろな

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ルルティア・サーゲイト
 あー、コイツらか。性懲りも無く下着ドロとは……隕石の迎撃は任せる。
「よほど妾に斬られたいと見える」
 するり、と紐のようになっている下着を引き抜いて投げれば向こうから寄って来る。
「では、その下着を堪能しているが良い」
 このルールはこいつらにとっては守るに安く、破り難し。その間に残影舞踏陣で一刀両断。ついでに下着を回収して、
「ほれ、次はどいつじゃ?」
 再度投擲。まー、別に下着を放置して逃げればいい話なんじゃがな?
 出来るのならやっても構わぬぞ。どの道、貴様等如き正面から斬り伏せるだけでも十分である。その前に、少しでもいい思いをした方が良いのではないかのう?


山梨・玄信
フェリクス殿、水着が良く似合っておるのう。…ではなく!隕石落としとはとんでもない技を使って来るのう。

【POWを使用】
褌一丁になって脱ぎ力を高め、空を飛んで隕石を迎撃するぞい。
オーラ防御と火炎耐性でガードを固め、見切りと第六感で軌道を読んで鎧無視攻撃で打ち砕くのじゃ!可能なら複数叩き落すぞい。

オブリビオンになったら敵の攻撃は見切りで躱したりオーラで弾き返したりしつつ、脱ぎ力を一気に開放して範囲攻撃をかけ、敵を殲滅するのじゃ。
取り逃がしたら飛んで追いかけ、2回攻撃で確実に止めを刺すぞい。

「(空の幻影を見て頷き)わしの真の力を見せてやるぞい」
「隕石の正体がコソ泥かい!舐められたものじゃ」


ファイン・スタッカート
ニンジャの世界(と思っている)であるサムライエンパイアで大きな戦いデスネ!私も正義のニンジャとして、悪のニンジャの企みは阻止してみせまショウ!

敵の忍術はいわゆる自爆特攻KAMIKAZEデスネ!この目で見られるとは感激デース!
しかし、自爆はさせないデスヨ。雷術BTを連発してどんどん撃ち落としてやりマス!

本来の姿は……ニンジャではなくシーフ!?風魔小太郎の部下なのにニンジャではないのデスカ!少しガッカリデスガ、まあ倒すべき敵に違いはありマセンネ。
近づきカラテで首や心臓をいただきマスヨ!空中へ逃げても雷術BTを食らわせてやりマース!


クー・フロスト
アドリブ◎


――

『オブリビオンが弾丸となって降ってくるのか』

……なんだ、こいつらは?
私達を、ナメているのか…?

――

●隕石落下

指定されたUCを、降ってくる方向に放ち
撃ち落とす事を目的とします
ビームの属性は氷で、身体が凍る程強力です(属性攻撃)

『………妙なものを、持っているようだが
  刈り取られる覚悟は出来ているんだろうな?』

――

●戦闘

『刈り取る――』

堕ちて来た敵オブリビオンを
走り駆けながら接近します。

まずは、右手で死神の鎌《ソウルイーター》で遠心力を使って斬り
続けざまに左手で笑う氷結の大鎌《フロスト・スザーン》で
首を刈り取ります(2回攻撃)

(その斬撃は
  前髪すらも一本も残す事を、許さない――。)


高柳・零
WIZ

「さあ、玄信。脱衣だヌギ!ヌギカル☆玄信に変身だヌギ!」
ヌギカル☆玄信のテーマを歌って味方の猟兵を鼓舞するヌギよ。

歌で自分も強くなっているから、衝撃波で隕石を撃ち落とすヌギ!
地上近くにまで来た隕石は、オーラを盾に纏わせて受け止めるヌギよ。
「ヌギヌギランドは暑い国だから暑さには強いヌギ」

隕石が正体を現したら、味方の盾になりつつ戦うヌギ。
オーラを纏った盾で敵が投げて来る髪の毛を弾き、鎧砕きで残った毛を刈るヌギよ。
「悔い改めて出家するヌギ。あ、どちらかというと出毛ヌギ?」
そのまま2回攻撃で仕留めるヌギ。

アドリブ、絡み歓迎ヌギ!



「ニンジャの世界であるサムライエンパイアで大きな戦いデスネ!」
 転送され、目の前に広がった和風な景色の中では独り言ちるとファイン・スタッカート(勘違いNinja・f02107)は静かに拳を握りしめた。若干の勘違いを含んでいるような気もするが、そこを指摘する者はいない。
「私も正義のニンジャとして、悪のニンジャの企みは阻止してみせまショウ!」
 ただ、決意を豊かな胸に天を仰ぎ。
「フェリクス殿、水着が良く似合っておるのう。……ではなく! 隕石落としとはとんでもない技を使って来るのう」
 ポツリと呟いた山梨・玄信(ドワーフの破戒僧・f06912)も頭を振ると橋の上で空を見上げた。
「玄信、行くのです」
「わしの真の力を見せてやるぞい」
 そこに浮かんだ神々しい女性の幻影に頷けば、すぐさま衣服に手をかけた。
「さあ、玄信。脱衣だヌギ! ヌギカル☆玄信に変身だヌギ!」
 高柳・零(テレビウムのパラディン・f03921)が盟友を促し。
「遠く離れた脱衣の国、ヌギヌギランドからやって来た脱衣の使者。平和を守る正義の戦士。さあ、今こそ脱ぐんだ! ヌギカル☆玄信!」
 そのままヌギカル☆玄信のテーマを歌い始めれば、やがて空に現れたのは、燃えながら近づいてくる複数の隕石。
「あれが敵の忍術デスネ! この目で見られるとは感激デース!」
 この状況下でが瞳を輝かせるのは、ファインが忍者への憧れを持っているからか。
「オブリビオンが弾丸となって降ってくるのか」
 事前の説明はクー・フロスト(《甦生氷姫》氷の死神少女・f08503)も聞いていた。だからこそ、上空の光景に驚きはない。
「踊る、踊るよ、雪の精霊!  雪よ! 雪よ降れ!」
 ただ、迎撃のために近く大きくなってくる隕石を見据え、詠唱を始め。
「私もお手伝いしマス! チョコっと痺れるデスヨー!」
「………遅いな。もうビーム放つか。纏めて氷になってしまえ!フロストシュネーヴァイス」
 自爆はさせないデスとファインがアホ毛から黒い雷を放った直後、極太の光条が隕石を呑み込んだ。
「わしの真の力を見るがいい!」
 肌の大部分が映える輝きで覆いながら半ば自棄になった玄信は空へ浮かび上がると残る隕石目掛けて突撃してゆき。
「ヌギヌギランドは暑い国だから暑さには強いヌギ」
 盾を構え残る隕石の落下地点へ零が駆ける中、光条に呑み込まれたり黒い雷に打たれた隕石が姿を変えて行く。
「あー、コイツらか」
 見覚えがあるのか、ルルティア・サーゲイト(はかなき凶殲姫・f03155)が微妙そうな表情でポツリと漏らす。
「性懲りも無く下着ドロとは……」
 正体を現した拍子に背中の風呂敷からこぼれでもしたのであろうか。ピンク色をした扇情的な下着が上方に取り残されつつもヒラヒラと舞い降りてきていた。
「隕石の迎撃は任せる」
 幸いにも橋の上に居る猟兵はルルティアだけではない。まだ隕石の形状をとったオブビリオンを仲間に任せて、ルルティアは駆け出し。
「本来の姿は……ニンジャではなくシーフ!? 風魔小太郎の部下なのにニンジャではないのデスカ!」
「まぁ、風魔忍軍は北条家の滅亡後は盗賊に身をやつしたとも言いますし、敵方からの略奪をしたりもしていたようですから」
 目に見えてガッカリするファインへフォローと補足をしたのは誰であったか。
「ナルホド、勉強になりまシタ! それに倒すべき敵に違いはありマセンネ」
 落胆した気持ちも説明で晴れたのか、ファインも自身の放った雷で盗人の姿に変わったオブビリオンへの迎撃に移り。
「ぬおっ、御頭の忍法が」
「隕石の正体がコソ泥かい! 舐められたものじゃ」
 空中で拳の一撃を受け、隕石からオブビリオンへ変わりつつある名もなき盗人へ、玄信はもう一方の拳を叩きつける。
「がはっ」
 苦痛の呻きを残したオブビリオンの身体は重力に引かれ落ちて行き。
「げべっ」
(「……なんだ、こいつらは? 私達を、ナメているのか……?」)
 降ってくるオブビリオン達の滑稽な姿にクーは駆けながらも苛立ちを覚えていた。まぁ、隕石と化した強力なオブビリオ

ンの配下が、正体を現したら間抜けそうな盗人にしか見えなかったのであれば、無理もない。
「…………妙なものを、持っているようだが、刈り取られる覚悟は出来ているんだろうな?」
「っ、これでもくらいな!」
 あっという間に着地地点近くまで間合いを詰め、問うクーへと顔を引きつらせた盗人が上空で何かを投じた。それは繋いだ下着で出来た即席の捕縛縄。
「刈り取る――」
「な」
 オブビリオンにとって計算外だったのは、クーの獲物が刃を持つ武器、鎌であったこと。敵を捕縛する筈の下着縄はクーの右手に持つ死神の鎌の遠心力を乗せた一撃で両断され、驚きを浮かべた首が左手に持った笑う氷結の大鎌に刎ね飛ばされて宙に舞う。前髪どころか首から上を失った盗人の体躯は倒れこみながら躯の海へと還ってゆき。
「カゼの如くデス! スラッシュ!」
「グワーッ」
 隕石から元の姿に戻らされたオブビリオンは次々に討ち取られてゆく。左手のカラテチョップを胸に受けた盗人の一人は悲鳴を上げるとぐらりと傾いで橋の上に倒れ込み。
「へぷっ」
「ふふふ、一つサービスをしてやろう。その代わり……」
 仲間の猟兵が撃墜したのだろう、空から降ってきたオブビリオンを前にするり、と紐のようになっている下着を引き抜くとルルティアはそれを投げ。
「よほど妾に斬られたいと見える」
 凶鳥の翼を振りかぶりつつ、前へと踏み出しながらルールを宣告する。
「では、その下着を堪能しているが良い」
「っ」
 盗品の中に下着を含んでいる連中なのだ、興味があって当然であり、だからこそ、オブビリオン達にとっては、守るに安く、破り難い。
「そして、その躊躇が命取りじゃ」
「しま」
 判断のミスか、それとも未練か。回避も反撃も出来ぬままに我に返ったオブビリオンが最期に見たのは振り下ろされる刃であった。
「ほれ、次はどいつじゃ?」
 下着を投げる相手を探すようにルルティアは周囲を見回し。
「ここはおいらに任せておくんな!」
 目に留まったのは、零目掛けてなけなしの頭髪を放つ盗人の姿。
「任せるも何も……気づいていないヌギ?」
 盾で頭髪を弾きつつ零が問うたのは、橋上に降りてきてまだ生き残っているオブビリオンが目の前の相手だけであったからだ。
「なっ、もうみんなやられちまっ」
「悔い改めて出家するヌギ。あ、どちらかというと出毛ヌギ?」
 最後まで言い終える前に零は手にしたメイスを振り下ろした。
「これでここまでに降ってきた隕石はあらかた片付けたかの」
「そのようだな、だが」
 同意しつつも徐にクーが空を仰げばまだ一つ、降ってくる隕石が空に有った。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

雷田・水果
【WIZ】
人派ドラゴニアンの水果は上空を飛びつつ、武器【アリスランス】を想像で【自動追尾可能な高圧水流を高速自動連射するガンランス】に進化させ、隕石の迎撃を試みる。

「相手がオブリビオンならば、私の威光で平伏していただきましょう」
隕石(オブリビオン)が本来の姿に戻ったら、水果はユーベルコード「Majestic Aura(マジェスティックオーラ)」を唱え、動きを止めようと試みる。

「オブリビオンさんは、平伏してください!」

そして進化した【アリスランス】で仕留めようと試みる。
「今回は姉の力を借りずに仕留めます」



「あれですか」
 空を見上げた雷田・水果(人派ドラゴニアンの鞭使い・f19347)は背に翼を生やすとアリスランスを片手に羽ばたき、浮かび上がった。
「隕石を迎撃するとしたら――」
 上昇してゆく水果のランスは使用者の想像力に従い、一部が変形して砲口が出来、進化したてのその穂先を近づいて来る隕石に向けると持ち手に出現していたトリガーを引きこむ。
「っ」
 反動で水果の身体が後方に押されるが、砲口からは想像のとおりに高圧の水流が迸り、まるで自ずから軌道を修正するかのように隕石へと向かう。それも一度ではない先の水流を追うかの如く連続で飛び出した水流がやがて隕石へと到達し。
「ぶわっ、べっ」
 元に戻らされて尚ぶつかってくる水流に空中でジタバタするオブビリオン目掛け、水果は飛翔する。
「相手がオブリビオンならば、私の威光で平伏していただきましょう」
 顔面をぬぐうのに手いっぱいで接近に気づけない盗人オブビリオンへと距離を詰め、水果が急制動をかけた直後だった。
「平伏してください」
「な、ば」
 訳もわからぬままにオブビリオンは水果の威光を浴び、平伏したかどうかを確認するより早く、水果のアリスランスは更なる進化を遂げる。
「今回は姉の力を借りずに仕留めます」
「げっ、が」
 落下してゆく名もなき盗人を踏みつけながら穂先を腹に突き立てると水果はそのまま持ち手に残っていたトリガーを再び引き込んだ。
「アバーッ!」
 体内にガンランスと化したアリスランスの砲撃を撃ち込まれたオブビリオンは爆散し、最後の隕石を撃破した水果はアリスランスを手にしたままゆっくりと降下し始める。猟兵たちは無事橋を守り切ったのだ。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2019年08月02日


挿絵イラスト