エンパイアウォー①~風魔の隕石を迎え撃て
●風魔忍法の脅威
それは、川を渡るための大きな橋だ。橋を渡る徳川軍、それを遥か彼方から睥睨するのは。
「……信長様の悲願成就のため、お前たちをここで足止めせねばな」
無数の面をつけた忍者、風魔小太郎が印を結ぶ。励起するのは、後方に控えていたオブリビオンたちだ。
纏わりつく炎熱のオーラによって、オブリビオンたちが宙へと浮かび、そして。
「その行軍、ここで終わりにしてくれる!」
炎熱、灼熱の塊と化したオブリビオンが、莫大な運動エネルギーを伴って大橋へと落下した。
轟音と共に撒き散らされる破壊の波が、橋を揺らがせる。
無数の悲鳴、圧殺、熱に焼かれる者たち。そして崩壊する大橋から次々と落下していく武士たち。
風魔小太郎は、仮面の奥にある微かな輝きを以て見つめていた。
●隕石落としを破れ
「……これは、どうしたものかな」
グリモアベースにてその予知を語ったのは、青年姿のアイン・セラフィナイト(精霊の愛し子・f15171)だ。
「皆も知ってると思うけど、サムライエンパイアで徳川軍の行軍が始まった。目標地点は、信長が居座る魔空安土城だ」
魔空安土城は、全てのユーベルコードを無効化する。しかし一つだけ、突破口があった。それは、徳川軍と首塚の一族をその場所に結集させること。唯一、魔空安土城を破るユーベルコードを首塚の一族が持っているのだ。
「だが、オブリビオン・フォーミュラ、織田信長も黙っちゃいない。その徳川軍を壊滅させようと、部下たちを至る所に散開させている。今回予知したのは……風魔小太郎の隕石落としだな」
風魔小太郎の風魔忍法、隕石落とし。自軍のオブリビオンを隕石へと変化させ、目標地点に落下させるというとんでもない忍法だ。
隕石となって目標地点に直撃したオブリビオンはまた風魔小太郎の元に戻り、再び隕石落としを仕掛けてくる。とめどない火球の暴力を、どう攻略するかが鍵になってくるだろう。
「今回、皆にはその隕石落としを防いでもらいたいんだ。もちろん、ちゃんと対策を練らないと隕石落としの餌食になる」
隕石となったオブリビオンへ対策が練られれば、普通のオブリビオンへと戻り、通常の戦いが可能となる。
今回、隕石と化すオブリビオンは10体程のようだ。無限の隕石、とまでいかないのが唯一の救いである。
「この戦いにサムライエンパイアの未来がかかってる。皆、よろしく頼む!」
転移の輝きに包まれる猟兵たち。目標地点は行軍のために通る大橋の前。猟兵たちを認識した風魔小太郎が、隕石落としを放ってくるのは間違いないだろう。
夕陽
サムライエンパイア、戦争始まる!
OPをご覧頂きありがとうございます。はじめましての方ははじめまして、すでにお会いしている方はこんにちは、夕陽です。
風魔小太郎の風魔忍法、隕石落とし。忍んで。
このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し、「エンパイアウォー」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
このシナリオには、隕石落としの対策を練るプレイングを書かない限り失敗となります。
遠距離から隕石を迎撃するもよし、橋に落ちる前に隕石の軌道を逸らすもよし、です。その後は通常のオブリビオンの戦いと一緒となります。
それでは、皆様のプレイングおまちしております。
第1章 集団戦
『鬼百足』
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POW : 懊悩の苦鳴
【激しい苦鳴】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
SPD : 蟲尾
【百足の尾】による素早い一撃を放つ。また、【脱皮】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ : 火炎鎖
【自身が繰り出した炎】が命中した対象を爆破し、更に互いを【炎が変化した溶岩色の鎖】で繋ぐ。
イラスト:オペラ
👑11
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
シャルロット・クリスティア
どうするか?
狙撃手にそれを問いますか。……愚問と言わせて頂きましょう。
『撃ち落とす』。ただそれだけのことです。
目は利きますし、風を読み違える筈はありません。私の【視力】と【スナイパー】としての力量、存分に発揮させてもらいます。
そしてこの高速の迅雷弾ならば、充分に届く……!
そのまま撃墜できればそれでよし、仕留め損ねたとしても、【早業】で次弾装填。
接近を許す前にもう一、二撃くらいは入れさせてもらいます。
この際です、弾の出し惜しみは無し。贅沢に使っていきますよ。
本領の迎撃戦、存分に振るわせて頂きます……!
●狙撃手が『迎え撃つ』
大橋前。それを認識した風魔小太郎は、仮面の奥の朧な眼を瞬かせる。
「―――征け」
それは、最も危険視しなくてはいけない存在。僅か数秒でそこに現れた人影に、小太郎は小さく呟いて、2体のオブリビオンに特攻を命じる。
転移してきたのは、シャルロット・クリスティア(彷徨える弾の行方・f00330)だ。眼前の存在する大橋、その遥か先から、火の玉が上がるのが見えた。
隕石をどうにかする。グリモア猟兵に言われた言葉を心の中で反芻する。
「どうするか、ですって?」
エンハンスドライフルのスコープを覗き見る。先に存在するのは、恐るべき速さで飛来する、隕石と化したオブリビオン。
「狙撃手にそれを問いますか。……愚問と言わせて頂きましょう」
視線が交差する。隕石は二つ。
容易い。
「『撃ち落とす』。ただそれだけのことです」
放たれた迅雷弾は2発。風を切って飛来した雷霆の弾丸は、的確にそのオブリビオンを捉えた。
「―――ギッ!!!!」
オブリビオンの悲鳴とともに、風魔の忍法が解除、橋の上へと落下したオブリビオンはすぐに着地すると、橋の向こうにいるスナイパーへと牙を剥く。
だが、そんなもの、シャルロットが許すはずはない。
「舐めているのですか?」
小さく呟かれた言葉と共に、鬼百足の巨大な眼に風穴が空いた。無残に散った2体のオブリビオンに、ふぅ、と息を吐く。
がちゃり、と構えたスコープの先、小太郎の気配は感じ取ることはできない、が。
「本領の迎撃戦、存分に振るわせて頂きます……!」
得意気に、にやり、と微笑んだ。
大成功
🔵🔵🔵
ヴィヴィアン・ランナーウェイ
アドリブ・連携歓迎
空から石が降ってくるとは面妖な。
ですが、やることが分かり切っているのであればわかりやすいですわね。
UCを発動。
隕石に目掛け、弱点必中の槍を投げ込みますわ!
我が槍は決して外れることの無い必滅の槍!
さあ、お受けなさい!
槍を投げたら即座に●ダッシュ。
元の姿に戻ったオブリビオンは、手元に残った剣で奇襲!
●鼓舞の力で周囲を助けつつ、敵の速さには持ち前の脚力で対応します。
あいにくスプリンタータイプではなく持久力タイプなのですが。
その尾、切り飛ばさせていただきますわ!
降り注ぐ隕石などに、この国は壊させはしません!
●悪役令嬢が『迎え撃つ』
「我が隕石落としを破るとはな」
後ろへと振り向いた小太郎が、次のオブリビオンへと指示を出す。
「……征け」
次いで転移してきたのは、ヴィヴィアン・ランナーウェイ(走れ悪役令嬢・f19488)だ。 優雅に着地すると、遠くから飛来する火の塊に渋面を浮かべた。
「空から石が降ってくるとは面妖な。……ですが、やることが分かり切っているのであればわかりやすいですわね」
にこり、と僅かに口元を綻ばせる。投擲の構え、重心を引き、体に伝わる力を全て槍へと転換するように、深く構える。
「―――あなたが全てを焼き尽くす隕石を投擲するというのなら、私は必中の槍を投げますわ!!さあ―――」
螺旋状に伝わる力の奔流が、構えた槍に込められる。
「お受けなさい!」
投擲。衝撃波を伴う程の槍の投擲は、こちらへ飛来する隕石へと曲りくねるように“そこへ吸い込まれた”。
大気を裂く音と共に、隕石落としを解除された鬼百足が大橋へと着地した。すぐに尾の一撃を放とうとしたオブリビオンの胴体は、神速の速さで近接してきたヴィヴィアンの剣によって胴体を切断させられた。
「遅いですわ。他の力に頼り切っているから、そんなことになるのです」
ちゃき、と剣を鞘に収めたヴィヴィアンは、隕石が飛来してきた方向を鋭く睨んだ。
風魔の気配を、かすかに感じる。
「降り注ぐ隕石などに、この国は壊させはしません!」
力強く叫んだ覚悟は、きっと風魔の忍者に聴こえただろう。
大成功
🔵🔵🔵
メンカル・プルモーサ
…隕石落とし…また凄い名前、と思ったけど本物ほどじゃないのか…
あっちの隕石は落ちたら一体が焦土だしね……
…橋を落とされる訳にはいかない…これは撃破の必要があるね……
……【縋り弾ける幽か影】により、自爆機能付きのガジェットを召喚……爆発を『最大規模』設定……
…なるべく誘導して横合いから隕石に当たるように指令、爆発により隕石の軌道を逸らしていくよ……
…そして、先手必勝…それた落ちた隕石に【空より降りたる静謐の魔剣】で隕石がオブリビオンに戻る隙を狙って凍り付かせていく……
また風魔に戻られたら次弾になるのだから…ここで仕留める……
●魔女が『迎え撃つ』
「なる程、油断は禁物、という訳か。私も堕ちたものだな」
ただ、冷静にそう言い放つ。
残る配下は7名。そのうちの4名に小太郎が指示を出す。
「大橋の破壊を優先しろ。猟兵など捨て置け」
「…隕石落とし…また凄い名前、と思ったけど本物ほどじゃないのか…あっちの隕石は落ちたら一体が焦土だしね……」
もし本物の隕石だったら、この世界そのものが火炎に包まれる。それだけが救いだ。
遠方から飛来する隕石と化したオブリビオンは4体。
メンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ・f08301)はその光景を焦りなど生じさせない表情で見つめていた。
「忍び寄る破滅よ、潜め、追え。汝は炸裂、汝は砕破。魔女が望むは寄り添い爆ぜる破の僕」
周囲に展開する魔法陣は、メンカルの意図を汲み取ってユーベルコードを励起させる。
しかし、何も起こらない。
「…じゃあ、よろしく」
飛来する隕石。オブリビオン。迫りつつある大橋。現れた猟兵は何もしてこない。
我ら風魔小太郎様の言う通り、大橋の破壊を優先するのが賢明な判断だ。僅かばかりに残った理性をフル活動させて、大橋が破壊される光景をイメージする鬼百足たち。
と。
何か、電子音のようなものが聴こえた。なんだ、とその音の在り処を探そうとした瞬間。
爆裂。空を覆う程の連続爆破。
周辺の大気を薙ぐような衝撃波が、4つの隕石を捉えた。悲鳴を上げて落下する鬼百足は、何が起こったか分からずにそのまま落下していった。
「停滞せしの雫よ、集え、降れ。汝は氷雨、汝は凍刃。魔女が望むは数多の牙なる蒼の剣」
虚空から出でる、白銀の魔剣。数えることすら、鬼百足たちには許されない。
氷結の嵐の中断末魔を響かせるオブリビオンを見つめながら。メンカルは自分の杖をおろした。
「…風魔に戻られたら次弾になる…ちゃんと仕留めるのは忘れない…」
じっ、と橋の先にある森の中を見つめる。
「…こんなもの?風魔の忍者さん」
大成功
🔵🔵🔵
数宮・多喜
【アドリブ改変・連携大歓迎】
おーおー、おっかない忍法だこと。
ここはひとつ、義によって助太刀させてもらうよ!
……まあ太刀の一つも履かない、無手だけどな!
とにかく落下地点を狂わせれば、奴らは浮足立って統率が崩れる筈。
後方に控えてもらってる仲間がいるなら、
ちょっとだけ悪い事をしちまうかな。
なんでって?
大橋を目掛けて落ちてくる上空の隕石を道連れに、
【縁手繰る掌】で接近戦が得意な仲間の近くへ転移するからさ!
なるべく高空で捕まえれば、運動エネルギーもそこまでじゃないだろ。
人数を頼んで拾った隕石をボコしたら、次の相手を捕まえに行くよ!
燈夜・偽葉
忍法が隕石。…どのあたりが忍法なのでしょうね
まぁいいでしょう
隕石だろうと何だろうと、斬ってあげます
視力、見切りで隕石を捉え
早業、先制攻撃から「剣よ、空を分かちて」をスナイパーで放ちます
2個来るなら早業、2回攻撃で2撃目の「剣よ、空を分かちて」を
3個以上なら、範囲攻撃で纏めて斬り分かちます
硬いのであれば鎧砕き、鎧無視攻撃、部位破壊も活用しますね
鬼百足も「剣よ、空を分かちて」で斬り捨てておきます
敵の攻撃は視力、見切り、第六感で捉え、回避
あるいは武器受け
即座にカウンターで斬り返します
薄荷・千夜子
忍法で隕石落としとはまたとんでもないことを……
ですが、落とさせるわけには参りません
全力で参りましょう!
UC【操花術式:桔梗星盾】による魔術障壁を展開
【全力魔法】【拠点防御】【オーラ防御】【吹き飛ばし】
魔力障壁に全力の魔力を突っ込んで弾き返すように軌道を逸らしましょう
隕石を弾き返せたらオブリビオンには[操花術具:鬼灯薙刀]で切りかかります
【火炎耐性】もありますし、多少は有利に動けるかと
相棒の鷹、彗にも指示を出し[飛星流克]による【援護射撃】でサポートを
我々の故郷、好き勝手させるわけにはいかないですからね
必ず、阻止してみせます!
●剣士とライダーが『迎え撃つ』
「―――全く。やられたものだ」
ふぅ、と風魔小太郎がため息を吐く。残るオブリビオンは3体。だが。
「だが、こういう時のために奥の手は残しておくものよ、猟兵」
森の暗闇から現れたのは、新たな鬼百足たちだ。その数は5体。瞳の奥の光を揺らがせながら、小太郎は指示を出す。
「蹂躙しろ」
「忍法が隕石。……どのあたりが忍法なのでしょうね」
「まったくです……忍法で隕石落としとはまたとんでもないことを……」
呆れ声をあげたのは、燈夜・偽葉(黄昏は偽らない・f01006)と薄荷・千夜子(鷹匠・f17474)だ。忍法、などと言う割にはダイナミックである。
「おっかない忍法だこと。ここはひとつ、義によって助太刀させてもらうよ!」
「頼りになりますね。隕石だろうと何だろうと、斬ってあげます!」
「そうですね、落とさせるわけには参りません。全力で参りましょう!」
数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)の言葉に、2人の猟兵が応えた。
飛んできたのは、3体の隕石だ。圧倒的な破壊を伴って飛来するオブリビオンへと、偽葉と千夜子が構えた。
偽葉が鎮静の覇気と共に、居合の構え。視認するのは飛来する隕石2つ。
それは、無音の裂帛。空間に一閃、斬撃の痕が刻まれた。
落下する勢いの落ちたオブリビオン、その残り一体に対して展開したのは。
「守りの青星、花盾となれ」
中空に展開したのは、桔梗の花を束ねた巨大な盾だ。隕石の落下の衝撃を、大盾が防ぎ切る。
落下するオブリビオンに対して、連続の空間斬りが炸裂した。悲鳴を上げて塵と化したオブリビオンに目もくれず、大盾から飛び退いた鬼百足が火炎を吐こうと身構える。
が、その瞬間脳天に突き刺さった千夜子の矢によって、鬼百足は悲鳴を上げることなく絶命した。
ひゅう、と多喜の口笛が響く。
「やるねぇ、お二人さん。あたしはなんにもできなかったよ!」
にへら、と笑う多喜に、偽葉と千夜子が微笑んだ。が、依然として周囲に未だ殺気は残っている。
「……!!まだ来るんですか!?」
「聞いた予知では10体程だったはず……!なぜこんなにも!!」
「伏兵、ってやつかね。忍者としてやることはやってるみたいだけど……」
にっ、と多喜が笑った。
「あたしに任せときな!」
隕石と化して飛来するオブリビオンは、連続で同胞たちを滅ぼした猟兵たちへと殺意を向けていた。
許さぬ、と。
上空へと飛来する隕石。運動エネルギーを最大限にまで高めるために、はるか上空へと。上空へと。上空へと。
ここだ。このまま落下すれば、猟兵も、橋も無事ではすまない。
にやり、と嗤った鬼百足たち。
“変わった”。
画面が切り替わるように、鬼百足はいつの間にか、“地面に立っていた”。
はて、と首をかしげる鬼百足たち。いま、自分たちは空にいたはず。なぜ、地面に立っている?
「よぉ、どうだい、あたしのユーベルコードは?」
後ろから聴こえた声に、鬼百足が構え……ようとした瞬間、偽葉の大太刀と千夜子の薙刀によって首が瞬時に斬り落とされる。
視界がぶれ、暗黒に包まれる。自分に何が起こったのか分からぬまま、鬼百足たちは骸の海へと還っていった。
静寂と化した森の中。風魔小太郎が、ゆらり、と立ち上がる。
「……不覚を取った、が」
仮面の奥の眼が、煌々と輝き出す。
「この百面鬼、雑魚の配下と一緒にしてくれるなよ」
そう言うと、森の闇へと姿を消したのだった。
大成功
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