おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚
#UDCアース
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●おっぱい教の野望
「諸君! この世で最も大切なものはなんだ?!」
『おっぱいです!!』
「そうだ! おっぱいだ!!」
『おっぱいだ!!』
「我らの手におっぱいを!!」
『我らの手におっぱいを!!』
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
『おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚』
●グリモアベースにて
「……という邪教団が発見されました」
ものすごく疲れた表情で彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は言った。
いくら予知の内容だからって、これを口にして説明するというのは、非常につらい。説明中のいちごの目は死んでました。
「まあ、これが単なる変態の集団だったら、お巡りさんに通報して終わればいいんですけども……困ったことにこの『おっぱい教』の信者は、おっぱいを揉みたいという欲望が狂気の領域に突入して、すでに人外の存在と化しているんです」
マジか。
「さらにたちの悪いことに一般人が『深淵に至る亡者』と化した信者の狂気に当てられておっぱいおっぱいと共鳴してしまうと、それもまた亡者に変質してしまいます」
もう一度言おう。マジか。
「そしてさらに、おっぱいおっぱいの共鳴が続くと、おっぱいを揉む邪神『ハンズドラゴン』が召喚されてしまいます」
邪神とは……。
「もうひとつ間の悪い事に、この教団本部の近くには、若い女性に人気の海水浴場があるんです。亡者や邪神が溢れだしたら、いろんな意味で大惨事になってしまいます」
大惨事というか不祥事というかただの痴漢のような気もするが、大変なのは確かだ。
「というわけで、今のうちに教団本部に乗り込んで、亡者を殲滅してください。
場所は海水浴場から外れた立ち入り禁止区域にある洞窟の中です。
教団が拡張したのか、もともと何かの跡だったのかはわかりませんが、そこそこ広いので戦いには支障がないと思います。ただ奥に入るにつれて当然暗くなりますので気を付けてくださいね。
それと女性の方は……おっぱい揉まれないように気を付けてくださいね……?」
最後は小声になって、ちょっと視線を逸らしながら言ういちごであった。
「無事に終わったら、その海水浴場で遊んでくるのもいいと思いますよ。
海でできるレジャーなら、たいてい楽しめると思います」
それでは行ってらっしゃいと、いちごは猟兵達を送り出した。
雅瑠璃
こんばんは。またはこんにちは。
雅です。
というわけで、おっぱいを揉むことに特化した敵との戦いです。
……我ながら酷い。どうしてこうなった。
とりあえずそこそこえっちな依頼になると思います。
基本的におっぱいを揉まれる依頼です(酷)
1章は暗闇から伸びてきた手におっぱいを揉まれます。
2章はおっぱいを揉むための手が生えてるドラゴンとのボス戦です。
どちらもまぁ、おっぱい揉まれてるだけのプレだったとしても、🔵稼げれば何とでもなりますので、好きなようにしちゃってください。
えっちな気分になるナニカとかはないので、おっぱい揉まれるだけですけれども、おっぱい揉むために捕まえて服を脱がしたり破いたり、おっぱいが埋まってるのでそれ以外触られたりとかは、ないとは言い切れないかもです。
あと雄っぱいも揉まれるかもしれません。
やられ具合は、雑記にある記号でレベル表示とかすればいいんじゃないかなっ。
もちろん、真面目に戦っても全然問題ありませんので。
さて3章は海水浴の日常です。
海でできそうな遊びなら、たいてい何でもできると思いますです。
一般客もいると思いますので、あまり羽目は外さない程度にお楽しみくださいね。
お誘いがあればいちごも顔出しはすると思います。
それでは、プレイングお待ちしています。
第1章 集団戦
『深淵に至る亡者』
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POW : 私は此処にいる・俺は待ってる・僕は望んでいる
技能名「【おびき寄せ】」「【誘惑】」「【手をつなぐ】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
SPD : 僕は君の仲間だ・私はあなたと一緒・俺はお前と共に
敵を【無数の手で掴み、自らの深淵に引きずり込ん】で攻撃する。その強さは、自分や仲間が取得した🔴の総数に比例する。
WIZ : 俺は幸せだ・僕は全部理解した・私は誰も赦さない
【妄執に魂を捧げた邪教徒の囁き】【狂気に屈したUDCエージェントの哄笑】【邪悪に巻き込まれた少女の無念の叫び】を宿し超強化する。強力だが、自身は呪縛、流血、毒のいずれかの代償を受ける。
イラスト:V-7
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●その手はおっぱいを揉むためにある
猟兵達が転送されたのは、件の邪教『おっぱい教』の本拠である洞窟の前。
意外と広く、天井も高く、戦うには支障なさそうだ。
そして、薄暗いその中から『おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚』という声が聞こえてくる気がする。
今からこの中に入るの……?
回れ右したくなるのもわかるけれども。
入ってくださいお願いします。
とりあえずこの洞窟のある近辺は、一般人は立ち入り禁止区域なので、一般人を巻き込む恐れはない。
いざ洞窟の中に入って、亡者を倒すのだ。
そうして洞窟の中に入ると、闇の中から、おっぱいを求める手が伸びてくる……。
原宮・早月
◎♥♥♥♀♀♂♀
…う、うわぁ。すっごい狙われてる気がする…
(自分の胸庇いつつ。結果、更に強調されてる)
…こ、これは絶対やっつけないと…!
…と思ってる間に両手両足掴まれて、おっぱいを強調する姿勢で拘束されて。
そのまま、かわるがわる何十本もの手におっぱい揉まれて、お乳も漏らしちゃって…
しかも、戦闘前にグッドナイス・ブレイヴァーを発動してたせいで、その様子が生配信されて…恥ずかしさと気持ち良さで、お乳搾りでイっちゃう。
そのうち、自分で自分のおっぱいからお乳飲まされたり。
おっぱいだけじゃなくてお尻も揉まれたり…
お股も揉まれ弄られ、中にまで指が入ってきて…
全部全部、気持ちよすぎるのぉ…!
茜・皐月
◎♥♥♥
怯え半分、不安半分、詰まるところ完全に腰の引けた様子の少女人格、洞窟の前でしり込みタイム。
『やると決めたのは?』
「……ボク、です」
『なら早く行くのだわ』
「うぅ……」
己の中の娘人格とそんな会話をしたりしなかったり。
意を決して洞窟に足を踏み入れるも終始びくびくとするのは、まぁ、狂気的なおっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚のせい。
精神年齢にそぐわないおむねをもっちゃってるので、伸びてくる手には、そりゃぁ泣くし喚く。余裕なんてさらさらない。
「なんでボク、この依頼受けたのぉ……」
『……バカ……』
隙を見て、なんとか洞窟の岩で射抜けたらいいが、期待値は低めであった。
青葉・まどか
帰りたい。心底、帰りたい。
でも、コレを放っておく訳にもいかないし。
大丈夫、シリアスモード。シリアスモード。
『おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚』
無理だから、こんな状況でシリアスモードなんて無理!
必死に抵抗する私に無数の『手』が襲いかかってくる。
押さえこまれた私の服を無理矢理破ろうとする『手』
やめて!服は破らないで!……えっ?破らないでくれる?本当?
『その代わり、おっぱいを揉むのは合意の上での行為』!?
そんなの認める訳ないでしょ!『なら、服を破る』!
それはダメ!……分かったわよ。好きに揉みなさいよ!
その後は『手』に胸だけでなく身体中を弄られ、乱れてしまう。
ダメ!おかしくなちゃう
◎
♥♥♥
リーヴェ・エレクトリス
「私を満足させてくれるのかな?」
この事件に対してこう感じ、猟兵として参加します。
根っからの快楽主義者で今回の件も
普通ではない異常なプレイを体験するつもりでいる。
軽い抵抗はするがそれは演技で基本的に行為を受け入れ態勢。
他者からはおっぱい揉まれてる以上の事をされてる様に見える。
必要なら妖狐舌戯(ヨウコゼツギ)(SPD)で
手指を舐めたり咥えたりして摩擦を減らし手から逃れやすくする。
一応戦闘になれば、主に敵の注意を引きつけるオトリ役になります。
最大の目的は、敵の群れを惹きつけ他者に殲滅してもらう事です。
その為なら、ある程度の卑猥な行為はやむを得ないものとします。
必要なら自らも戦闘に参加する。
◎ ♥♥♥
●揉み手の洗礼
猟兵達が転送された場所には、深遠へと続くような洞窟がぽっかりと開いていた。
邪教徒たちが使っているからか、ところどころ灯りもあり、思ったほどは暗くはない。
だが、その奥からは、不気味な声が響いている。
それは邪悪な呪文、呪いの言葉……。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
……ではなく、欲望駄々洩れの、別の意味で不気味な声だった。
「帰りたい。心底、帰りたい」
「なんでボク、この依頼受けたのぉ……」
青葉・まどか(玄鳥・f06729)と茜・皐月(多重人格者のウィザード・f05517)は、心底嫌な表情になって、顔を見合せた。
「で、でも、このまま放っておくわけにもいかないし……」
そこに3人目の原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)が、おずおずと口をはさむ。
余談だが、皐月と早月でややこしい。誤字すると致命的なので気を付けねば。
「そ、そうよね。コレを放っておく訳にもいかないし。
大丈夫、シリアスモード。シリアスモード……」
早月の言葉に、まどかは自分に言い聞かせるように呟くと、早月と共に洞窟へと入っていく。
……が、皐月の方は、未だに腰が引けた様子で洞窟の前でしり込みしていた。
『やると決めたのは?』
「……ボク、です」
『なら早く行くのだわ』
「うぅ……」
多重人格者でもある皐月、今表に出ている方は幼き少女の様な人格なのだが、内心にいるもう一つの大人びた娘人格に諭されていた。
そんな皐月の様子を、この場にいた4人目のリーヴェ・エレクトリス(妖狐の悪情巫女・f18005)が心配そうに見ていた。
「大丈夫かしら? いけそう?」
「は、はい……いきます……」
結局、そう答えるしかない皐月である。
というわけで、4人は薄暗い洞窟の中を進んでいく。
嫌でも聞こえてくるのは、洞窟の中に響く「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」の声。
「無理だから、こんな状況でシリアスモードなんて無理!」
まどか、魂の叫びであった。早月も皐月もおおよそ同じような感想である。
(「……私を満足させてくれるのかな?」)
唯一、リーヴェだけは、生来の快楽主義者な性格のためか、普通ではないプレイを体験したいなんて考えてはいたのだが、さすがに口にはしない。
「おっぱいだ!」
「おっぱいだ!」
「おっぱい様の恵みが来た!」
「おっぱいをこの手に!」
そんな4人が入ってきたことに気付いたのか、洞窟の奥の暗がりから、亡者の無数の手が伸びてくる。恵みってなんだよ。
「あああっ……きちゃったっ……」
「……う、うわぁ。すっごい狙われてる気がする……」
さっそく亡者の声に怯える皐月と早月。
早月などは自分の胸庇おうとして、逆に胸が強調されてる格好になっている。ちょっと手にはおさまりきれないほどの大きさ故にしかたもないだろう。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
狂気を孕んだおっぱいの合唱とともに亡者の腕が伸びてきて、4人はあっという間に捕らえられてしまった。
幼い少女の人格が表に出てきているゆえに、亡者の腕に捕まって泣き喚く皐月だが、それで容赦するようなら亡者になどなっていない。
泣き喚く皐月はそれを回避することなどできず、幼い人格には不釣り合いな(といっても肉体年齢的には十分程よい)大きさの胸にあっという間に亡者の手が群がっていく。
「いやあああっっ?!」
『ほら、反撃しないと……!』
心の中の声が反撃を促すが、今の皐月にそんな余裕はない。服の上からふにふに揉み揉みとその胸を嬲られていった。
「こんな依頼受けるんじゃなかったぁーー?!」
『……バカ……』
心の中でため息をつく娘人格だが、もちろん変わってあげたりはしなかった。
同じサツキでももう一人の早月の方は、更に悲惨なことになっていた。
あっという間に両手両足を掴まれて拘束されると、強調された豊満すぎるサイズの胸を複数の腕によって揉まれていく。掌に余るほどのサイズゆえに、何本も何本も早月の胸を掴んでは、指を埋めて乳房の形を変えていく。さらには群がる手の力に負けた服がびりびりと破かれ、豊か過ぎる乳房が露にされてしまった。
そしてそんな早月の様子を、【グッドナイス・ブレイヴァー】の動画撮影ドローンが中継していた。
「やぁぁ……」
戦闘になるからと自己強化のつもりで出したドローンは、今や早月の胸を搾る亡者の手の動きを生配信していた。まるで牛の乳しぼりのように乳房が歪み先端がつままれ……そしてその衝撃で早月は失神してしまった。
早月が失神しても、亡者の手は休まることなく揉まれ続けるのだった。そのうち胸だけでは飽き足らず、同じように豊満なお尻までとエスカレートしていって……早月は何度も意識が飛んでしまうのだった。
まどかはまだ、必死に抵抗していた。
無数の手に抑え込まれて、その手が早月にしたように服を破こうとして……。
「やめて! 服は破らないで!」
必死に懇願するまどかに、亡者の腕の意思が伝わってきた。抵抗せずに合意の上で揉ませてくれるなら破く必要はない、と。
「……えっ? 破らないでくれる? ……って、んなの認める訳ないでしょ!」
当然のように拒否するが、そうなると手は容赦なくまどかの服を引き裂こうと力を込めた。
「破るのはダメ!? ……分かったわよ。好きに揉みなさいよ!」
早月のように胸丸出しになるのに比べれば……と半ば自棄になっている。
結局、服を破かれることはなくなったが、その代わり胸を散々嬲られ、更には胸だけでなく全身もみくちゃに揉まれてしまうのだった……。
「ダメ! おかしくなっちゃう?!」
リーヴェは素直に亡者の手を受け入れて揉まれているように見える。
軽い抵抗はしていたようだが、実際にはそれは演技で、あくまで本人的にはこの異常なシチュエーションでの普通ではないプレイを楽しむつもりだった。
「んっ……もっと満足させて……」
ぺろぺろと亡者の指を舐め、自ら胸へと導いて揉ませている。一応ぺろぺろと舐めるのは【妖狐舌戯】によるもので、いざというときにその手から逃れやすくするためのものではあるが……うっとりと亡者の指を舐める姿からは、これすらも快楽を求めるためにしているようにも見えた。
ふとリーヴェが他の仲間の様子を見ると、早月とまどかは揉まれて感じて快楽に飲まれているようだが、皐月はまだ抵抗の意思を捨ててはいないようだ。
それならばと、皐月の方に群がっている手を自分の所に引きつけようと、誘惑してみた。
もとより妖艶な快楽主義者のリーヴェだから、亡者もより揉みがいのある胸と思ったのか、次第にリーヴェを揉みに来る手の数が増えてくる。
(「こうして惹きつけていれば、なんとかできるかしら……あ、でももっと私卑猥なことになっちゃう……」)
増えてくる手に胸を嬲られもみくちゃにされていくが、そうなるのもやむを得ないと……あるいはむしろ望んでいるのではないかという雰囲気のリーヴェであった。
「あ……少しだけ、余裕が……? それなら、お願いっ……!」
リーヴェや、あるいは早月やまどかに手が惹きつけられていったおかげで少しだけ自分の胸を揉む手の圧が減ったと感じた皐月は、胸を揉まれ真っ赤になりながらも、【自然の弾】を使って、洞窟の岩を亡者の手にぶつけていった。
これをきっかけに、やがて4人は亡者の手から解放されるのだが、解放された時にはすでにもみくちゃにされた身体は、すっかり力が抜けていたのだった……。
苦戦
🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
フレミア・レイブラッド
◎
♥♥♥
雪花(雪女見習い)を連れて参加。
え?出て来るの手だけなの?おっぱい好きな可愛い子の亡者とかいないかしら…?
「おねぇさま、何を期待してるのー!?」
どうせ揉まれるなら可愛い子が良いじゃない?そういえば、雪花は揉める程胸が無かったわね…
「おねぇさまひどいのー!」(滂沱の涙)
大丈夫よ。雪花はわたしが可愛がって大きくしてあげるわ♪
【魅了の魔眼・快】で魅了しつつ(ついでに他の猟兵に魔眼で悪戯もしつつ)、揉みに来る手は適当に揉ませたまま先へ進むわ。
ん…その程度の腕じゃダメね。もっと感じさせなさい!(槍で串刺しにして指導)
「おねぇさま、スパルタなのー…」
あん♪良い感じよ、その感覚を忘れない様にね♪
佐伯・晶
おっぱいには夢と希望が詰まっている
ってのはわかるんだけど
狙われる側になるときっついなぁ
…いや、流石に男でも引くわ
これは問答無用で撃っても許される相手だよな
最初はガトリングで攻撃
接近されたら体を精巧な蝋人形に変えて格闘戦
引っかかったな、人形の胸だから柔かくもなんともないぞ
…ってこら服を剥ぎ取るな、ブラを返せ
攻撃を途中で止められないので
色々諦めて殴って蹴って叩き潰すよ
丸見えなのにエロくないって?
当たり前だよ、怒ってるんだからな
近くの亡者を倒し尽くしたら
柔らかな曲線のまま硬い蝋と化した胸を
何となく眺めたり触ったり
小振りだけど形はいいよな
でも、もう少し大きい方が…
やめよう、色々悲しくなってきた
◎♥♥♥
●ドン引きとダメ出し
「おっぱいには夢と希望が詰まっているってのはわかるんだけど、狙われる側になるときっついなぁ……いや、流石に引くわ」
洞窟の入り口でそんなことを呟いている佐伯・晶(邪神(仮)・f19507)である。
己の身に課せられた呪いのため女性となってはいるが、心は男な彼女にとって、自分の胸を狙われるというのはいろいろ複雑である。
「え? 出て来るの手だけなの?
おっぱい好きな可愛い子の亡者とかいないかしら……?」
「おねぇさま、何を期待してるのー!?」
「どうせ揉まれるなら可愛い子が良いじゃない?」
その横には、揺れてきた眷属の雪花と会話中のフレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)もいる。フレミアの場合、晶とは違って揉まれること自体は特に抵抗はなさそうだが、亡者が男しかいないのが残念そうだ。
「まぁ、雪花は揉まれる程胸が無かったわね……」
「おねぇさまひどいのー!」
滂沱の涙を流す雪花に、私が揉んで大きくしてあげるとからかいながら、フレミアは洞窟へと入っていく。
「……いかん、呆気にとられちまった。
待てって、僕も行くよっ」
その後を晶も慌てて追いかけて洞窟へと入っていった。
「出たわね……ほんと男の腕ばかり。残念ね」
「とにかく、これは問答無用で撃っても許される相手だよな」
闇から伸びてきた無数の手を相手に、まずは晶が先生とばかりにガトリングを乱射して攻撃していく。
「あまり効いてないみたいなのー」
「というか気にせずに手を伸ばしてくるわね……あんっ」
だが、ガトリングガン程度でひるむ亡者ではなかった。何せ目の前には揉めるおっぱいがあるのだから。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
さっそくフレミアに伸びてきた手が、彼女の形のいい胸に触れ、そして遠慮なく揉みしだいた。
「んっ……ん~~、その程度の腕じゃダメね。もっと感じさせなさい!」
だが、亡者が力任せに揉むだけでは、決して気持ちよさを感じなく、ダメ出しをしたフレミアは、真っ先に揉んできた手を槍で串刺しにすると、他の伸びてきた手に対して【魅了の魔眼・快】を使い、魅了された亡者の腕をコントロールする。
そして、どうやって女を喜ばせることができるか指導するように、自らの胸を揉ませるフレミアだった。
「あん♪ 良い感じよ、その感覚を忘れない様にね♪」
「おねぇさま、スパルタなのー……」
揉ませては、気に入らなければダメ出しして槍で刺すフレミアを見て、雪花は呆れたような声を出すのだった。
一方で晶は……。
「……ってこら、服を剥ぎ取るな、ブラを返せ!」
群がる亡者の腕に襲われ、服を破かれ、ブラを引きちぎられ、胸が露出していた。
そして、まるで蝋人形のように滑らかで硬い胸の上を亡者の腕が撫でる……撫でながら、決して絶壁ではないのに全く柔らかくない感触に、亡者の腕は戸惑っていた。
「おっぱいが硬い?!」
「おっぱいなのに?!」
「……ふっ、ひっかかったな。人形の胸だから柔かくもなんともないぞ!」
晶は、亡者の腕に接近された時点で【邪神の繰り糸】を使い、自らの人形化の呪いをコントロールして己の身体を蝋人形のように変えていたのだ。
胸は完全に丸見えになっているが、蝋人形と化したその姿は、エロさよりも芸術性を感じさせる。
「いや、それでもこれはおっぱいだ!
「おっぱいだ!」
それでもあきらめずに蝋の胸を撫でまくる亡者の腕を、晶はそのまま殴って蹴って吹き飛ばすのだった。
「いい加減にしろ! 怒るぞ!!」
そうして、周りの亡者を排除した2人だが……晶はついちらりと、フレミアの形のいいプロポーションと自分とを見比べてため息をついてしまう。
「小振りだけど形はいいよな……でも、もう少し大きい方が……。
やめよう、色々悲しくなってきた……」
晶は露わになったままのなだらかな曲線を眺め、そしていつの間にか蝋人形化が解けた胸を撫でるように……フレミアの手が伸びてきた。
「えっ?!」
「確かに小ぶりだけど、これはこれでいいものじゃないかしら?」
「や、ちょ、おいっ?!」
亡者の手では満足できなかったのか、フレミアはついでとばかりに晶にも悪戯を仕掛けていくのだった。
「おねぇさまー……」
彼女たちの周りから亡者はいなくなったが、雪花の溜め息と晶の悲鳴はしばらく止まらなかったという……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ルトルファス・ルーテルガイト
◎♥♥♥♂♀
…コレはひどい。(※率直な感想)
…いちごからの依頼は二度目だが、これも大概だな。
……なぁ、本当に行かないとダメか?(いちごに確認)
…ダメ、…判ったとりあえず「死んで来る」わ(虚ろな目で)
(WIZ)
…寄るな触るな、男の胸筋なんて誰が見て楽しいんだ。
…【選択UC】と「属性攻撃+全力魔法+武器受け」で全力拒否。
…だがこういう時に限って、また味方(女性)が窮地に陥るんだよな。
…しかも、俺の見ている前で…あられもない状態で。
…止めとけば俺は助かる等と言って窮地を無視するのは、俺の沽券に関わるから…結局、女性の救助に向かう。
…そして大抵、俺が身代わりの餌食になると…。
…お約束?…知るか。
ニコラ・クローディア
「ハッ、たかが脂肪の塊……とバカには出来んか。触りたくば触るが良いッ!」
オレサマも様々なデータを基にこの体のバストサイズを算出したからな。
胸に拘る気持ちはよぉく判る。
「が、それはそれ、これはこれっ! 一触一殺、末期の思い出にオレサマの柔らかさを刻んで征くがいいっ!」
祖龍顕現で疑似的に真の姿を解放し、鱗の装甲を全裸に纏った姿で大立ち回りをかましてやろう。
冥途の土産にオレサマ謹製のカラダに触れて逝けるんだ、不満はあるまい?
◎
♡2.5位
連携性別不問
自分の美しさや肉体に絶対的な自信のあるタイプなので、肉体的ハニトラを仕掛けるのも楽しむのも遠慮なし
フランチェスカ・ヴァレンタイン
…まあ、狂気と言えば狂気でしょうか。何ですかコレ(げんなり
とはいえ、オシゴトとあれば否やもありません
暗闇から伸びる手腕を勘と第六感で察知して揉まれる前に身を翻し、躱しざまに斬り払っていきましょう
姿を見せて飛び掛かってくる亡者には、マニューバ回避と共にナニを蹴り上げて動きを止めた隙にUCで爆砕、でしょうか
…ええ、よく釣れますからカウンターが捗りますわね?
ただ、曲がりなりにも『おっぱい教』を名乗る者共がその跳ね回る”逸品”を前にただ手を拱いているはずもなく…?
あの手この手で自身に不利な状況へとおびき寄せられて、まんまと剥かれたり揉まれまくってしまう羽目に陥ってしまうかもしれません?
◎♥♥♥♀♀♂♀
●これはこれでお約束?
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
洞窟に入るなり聞こえてくる亡者のおっぱいコール。入り込んだ猟兵達は、急に疲れた気がしていた。
「……コレはひどい。
……いちごからの依頼は二度目だが、これも大概だな」
ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は、死んだ目をしながら率直な感想を口にした。ちなみにどうしても行かなきゃダメか?とグリモア猟兵のいちごに確認はしたが、笑顔で送り出されたらしい。
「……まあ、狂気と言えば狂気でしょうか。何ですかコレ」
同じように、フランチェスカ・ヴァレンタイン(九天華めき舞い穿つもの・f04189)もげんなりとした顔になっていた。
「とはいえ、オシゴトとあれば否やもありませんか……」
「ま、オレサマも様々なデータを基にこの体のバストサイズを算出したからな。
胸に拘る気持ちはよぉく判る」
「わかるなよ?!」
ニコラ・クローディア(龍師範・f00091)が、何か納得したように頷き言った言葉賭場に、思わずツッコミを入れてしまうルトルファスであった。
というわけで洞窟を進んでいくと、亡者の腕が暗闇から伸びてくる。それはもちろん、フランチェスカとニコラの豊かな胸へと向かって伸びてきた。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「きましたか……」
嫌そうな顔をしつつ、フランチェスカは、暗闇から突然伸びてくる腕を直感頼みに回避しては、身を翻しざまに斬り払っていく。
「……ええ、よく釣れますからカウンターが捗りますわね?」
さらに大量に現れた腕の群れを、スラスターのマニューバ回避で逃れると、その群れに向かって【城塞穿ち 爆ぜ砕くもの】での攻撃を敢行する。斧槍を叩きつけて、まとめて亡者の腕を爆砕するのだった。
「とはいえ、これは数が多すぎるかしら……?」
しかしそれでも全然減ったようには感じない。亡者どれだけいるのだろうか?
次第にその数に追い込まれていっている気のするフランチェスカである。
二コラは群がる亡者をその胸で受け止めていた。それはもう文字通りの意味で、二コラの胸が亡者の手によってぐにぐにと形を変え、揉まれていく。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
十分に大きく柔らかい二コラの胸を、揉み揉みと堪能している亡者たち。
「ハッ、たかが脂肪の塊……とバカには出来んか。触りたくば触るが良いッ!」
だが、あえて揉ませている二コラはそれを意にも介さない。
何せ自身の肉体に絶対の自信を持つ彼女だ。己の肉体を使ったハニートラップを仕掛けるくらいはどうという事もないのだろう。
むしろ自主的に裸になっている。といっても服を脱いだわけではなく、【祖龍顕現】を用いて限定的に真の姿を解放したがゆえに、全裸に鱗の装甲を纏ったような姿になっているのだ。
胸の一部が鱗に覆われている程度の扇情的な姿になった二コラに、亡者の腕はさらに殺到して揉みまくるのであった。
「……寄るな触るな、男の胸筋なんて誰が見て楽しいんだ」
実は一部の亡者の腕は、ルトルファスにも伸びてきていた。
「雄っぱい!雄っぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「雄っぱい!雄っぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「男でもいいのかよお前ら?! てか、離せ、やめろぉ?!」
心底嫌そうな顔をして、【精霊剣】を振りまわして断固拒否の構えのルトルファスである。次々とルトルファスに群がってしまった亡者たちを斬り捨てていき、何とか解放されて一息ついた彼の耳に、フランチェスカのモノであろう艶の入った声が聞こえてきた。
「……だよな。俺でさえこんなことになってるんだもんな。女性が窮地に陥らないわけないよな」
そちらを見ると、すっかり群がる亡者をさばききれなくなったフランチェスカが、服を剥かれ、豊か過ぎる胸が露になって、その状態で揉まれていた。抵抗はしているようだが、数の暴力に押されている。
「……また、あられもない姿に……」
ついでに別方向を見れば、ほぼ裸の状態で胸を揉ませている二コラの姿も見える。
「俺は助かったからって、これ放置してはいけないよな……」
というわけでルトルファスは2人の救援に向かった。
「満足したか? ならば! 一触一殺、末期の思い出にオレサマの柔らかさを刻んで征くがいいっ!」
救援しようとルトルファスが近付いたのが見え、それで頃合いだと思ったのか、二コラは、祖龍顕現により強化された力で、次々と亡者を殴る蹴ると大立ち回りして屠っていく。
「冥途の土産にオレサマ謹製のカラダに触れて逝けるんだ、不満はあるまい?」
「こりゃ、助けは要らなかったか……?」
「オレサマはいい、むしろあっちだろ?」
「だな」
ルトルファスもこちらには助っ人は不要と察し、フランチェスカを救出に向かった。
そして問題のフランチェスカ。
完全に亡者に囚われ、その豊か過ぎる胸を弄られていた。
「あっ……くぅっ……」
数本の腕が群がってもなお余るほどの大きく豊かなフランチェスカの胸は、亡者の腕に力任せにこねられ弄られ、苦痛と快楽を彼女に与え続けていた。
「ああああっっ……」
すっかり腰砕けになってしまい、へたり込んだまま胸を揉まれて、無自覚に艶めかしい姿を晒しているフランチェスカの様子に、このあたりの亡者はすべて集まってきておた。そして皆が皆その胸に群がっている。
「……コレはひどい」
ルトルファス、この感想2回目である。
呆れ果てながらも精霊剣で亡者を切り裂いて、フランチェスカを救出していくルトルファスだった。
なお、救出の際に、ルトルファスの雄っぱいにも亡者の腕がまた群がってきて、代わりに犠牲になりかけたのは秘密である。
「だから俺にまで群がるな?!」
ある意味これもお約束であった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
トリガー・シックス
『邪神召喚』で召喚されたのは黒いフード付ローブに目と額を覆う布、血涙痕があり、布越しからも分かる黄緑色に光る三つの目を持つ魔女、狂える機械と物語の邪神、ズィヴァ。
《我が殺し手よ、この忌々しき無数の意志は好まぬ》
嫌悪を見せるズィヴァ、『イケロスMEA』をアーク電撃を帯びた大型散弾銃にして乗り込む。
「聞いてはいたが…」醜いと思う。
《我が構成する劇に主らの役はない》
散弾銃を撃ちつつ、ズィヴァが魔力のボムを撃ち込む。
近づく敵は剛刀型に形成した『イザナギの覚悟』で斬り捨てる。
大鎌に再形成して薙ぎ払う様は死神のそれと同じで…。
「幸せ、理解、赦し……」
≪死神には無きものよ≫
◎
絡みOK(異性・同性問わず)
エルーゼ・フーシェン
華澄と共に行動
さて、問題となってる邪教団を片づけないとね。
海で遊ぶにもそんな連中がいるなら危ないし。
『ゲンドゥル』を持って光刃を形成し、戦闘に備える。
姿を現したら『クロス・エレメント』で焔雷の刃を形成して襲ってくる手を剣舞で斬り捨てていくわ。
しかしうるさいわね。あまり音が聞こえないから不意打ちでもされたらヤバイわ。
「華澄!あっ、んん♥」
不意を突かれるなんて……。されるがままなの?
◎
♥♥♥
藤宮・華澄
エルーゼと共に行動
よく分からないけど、危ない邪教団を潰せばいいのよね?
『サンドレア』があるから距離があるし大丈夫よね(フラグ)
離れた位置から攻撃して、援護を行うわよ!
なんだか、勢いが弱まった気がするけど……まさか足元とかいろんな所から攻めて来るなんてことは……。
「あっ、なにかに捕まれた!」
されるがままになんてなったら!
◎
♥♥♥
●2人一緒なら……
「よく分からないけど、危ない邪教団を潰せばいいのよね?」
「ええ。海で遊ぶにもそんな連中がいるなら危ないし」
藤宮・華澄(新米猟兵・f17614)とエルーゼ・フーシェン(双刃使い・f13445)のコンビは、2人ペアでおっぱい教団の洞窟へと入っていく。
その2人を見守るように黒い影もまた後を続いて闇に溶け込むように入っていった。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
洞窟に入ると、闇の中から不気味な……というか変態な声と共にも王者の腕が伸びてくる。
「さて、あれが問題の亡者の腕ね。片づけないとね」
「気持ち悪い……けど距離をとって戦えば大丈夫よね」
愛用の武器『ゲンドゥル』の光の刃を形成して前線に向かうエルーゼを援護するように、華澄は愛銃『サンドレア』で援護射撃を行う。
微妙にフラグめいたことを口走ってしまったが、今のところ特に問題なく、サンドレアの銃弾で撃ち抜かれた腕は、ゲンドゥルの光刃で切り裂かれていく。
「元素を交差させてより強く」
さらにエルーゼは【クロス・エレメント】にて光刃をさらに焔雷にかえ、胸を揉もうと迫る腕の中で舞うようにそれを切り裂いていく。
華澄の射撃の乱射に、炎と雷の舞で、次々と亡者の手は倒されていくが……。
「しかしうるさいわね。あまり音が聞こえないから不意打ちでもされたらヤバイわ」
と、エルーゼが銃撃の音を気にしつつフラグを立てれば。
「だいぶん倒したかしら。なんだか、勢いが弱まった気がするけど……まさか足元とかいろんな所から攻めて来るなんてことは……」
正面の敵をおおよそ倒してきたことでかえって不安になったのか華澄もまたフラグを立ててしまう。
もちろん、2人がかりでフラグなど立てれば、そうなるに決まっている。
「あっ、なにかに捕まれた!」
「華澄っ……あっ、こっちも……こいつどこからっ?!」
華澄が足元から伸びてきた手に群がられてしまったら、エルーゼは接近に気付かずに不意打ちを喰らっている。どちらも見事なフラグ回収だった。
「あ、ああっ……されるがままになんかっ……」
華澄の豊かな胸が、舌から伸びてきた手に群がられてぐにぐにと力任せに揉まれて大きく形を変えていく。下から伸びてくるだけに、胸だけにとどまらず、太ももやお尻、脇やお腹にも手が群がり撫でまわし揉みまくっている。
「あっ、不意を突かれるなんて……んん?」
エルーゼもまた豊かな胸に背後から伸びてきた手が、不意打ち気味に回り込まれて鷲掴みされてしまう。こちらは力づくではない分より感じさせるような揉み方になっているのか、エルーゼの声に少し艶が混ざっていた。
そのまま2人は伸びてきた手にしばらく蹂躙され、揉まれてしまう。
そんな様子を、追いついてきた黒い影が発見した。
『我が殺し手よ、この忌々しき無数の意志は好まぬ』
「聞いてはいたが……醜いな」
自らに取り憑いた左腕の邪神『ズィヴァ』と会話しながら、嫌悪の声色を隠さないトリガー・シックス(死神の代行者・f13153)だ。
実はトリガーは、華澄やエルーゼとは同じ旅団の顔見知り。ゆえに護衛のためについてきたのだが……トリガー自身も亡者の腕と戦っていたために、決定的な場面には出遅れてしまった。
『我が構成する劇に主らの役はない』
ズィヴァの呟きに合わせるように、手にした武器『イケロスMEA』を散弾銃に変化させると、トリガーはエルーゼの背後から襲い掛かって揉んでいた腕を撃ち抜いていく。
さらに、もう一つの武器『イザナギの覚悟』を大鎌に変化させ、華澄の下から群がり胸をはじめとして全身を嬲っている手を、根こそぎ薙ぎ払い斬り捨てていった。
「幸せ、理解、赦し……」
『死神には無きものよ』
2人を救出してズィヴァと共に静かに呟くトリガーである。
助けられた2人は、かなり揉まれたことで肌が上気したまま、抱き合うように横たわるのだった……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アーデルハイト・フレイ
◎♥♥
……信仰の自由とは守られるべきだと信じています
しかしこれは…邪教なのが幸いと思うことにしますか
灯りとして懐中電灯を点けて洞窟を堂々と進みます
殺意がないようですし、やることといえば胸を揉むくらいなのでしょう?
なら胸に迫る手を切り落とせば良いだけのこと
討ちもらしても胸を揉まれるだけですし揉んでいる手を杭で刺してしまえば良いと
……これは楽なのでは
本来集団戦が得意ではない私には相性の悪い相手なのですけれど
この仮初の身の胸なぞいくらでも揉んで結構
それが手向けになるなら…なるのもどうかと思うのですが
深淵に引きずり込まれても「磔は見せしめでもある」を使用し
周囲に杭を突き出して迫る手を貫きます
夢ヶ枝・るこる
■方針
・やりすぎ◎
・◎/♥♥♥
■行動
ま、まあ、私に御加護を与えて下さっている『女神様』は『乳』に関する職能をお持ちですし、信仰自体は否定しませんが、対処は必要ですねぇ。
丁度良いので、【指定UC】で『体型(超乳級)の魅力』を引き出し、引き寄せましょう。
大きさ的に『引き受けられる手の数』は多いですし、『揉む』為には必ず近づくことになりますから、刺激による【誘惑】に耐えつつ、揉んでいる間に順に『刀』で対処しますぅ。
問題は、【指定UC】の使用中に『胸に多数の刺激を受ける』以上、確実に『反動』は胸に来る、ということですねぇ。
おそらく『一時的な急成長(揉まれた回数に比例/桁違いに巨大化)』でしょうかぁ。
ミケ・ナーハ
◎
♥♥
揉みがいのある、豊満な胸が目立つビキニ姿です♪
動くたび胸がぷるんと揺れます♪
「はぁ……揉んで成仏するなら楽なんですけど……」
色っぽい溜息をつき
キウイを丸かじりして洞窟へ♪
猫耳と尻尾を持つキマイラの私は
マタタビの仲間のキウイを食べて
快感に酔えるので、頬を赤らめ
とろんとした目つきです♪
「あぁん♪優しくしてください♪」
無抵抗に亡者におっぱいを揉まれ
色んな所を触られます♪
キウイを食べたため
それが気持ち良くてたまらない様子です♪
「そろそろお時間ですよ♪」
ある程度の時間揉まれたら
【念動力】で亡者から抜け出し
『マタタビ酔拳』壁を蹴り
豊満な胸からの体当たりで
亡者を倒します♪
亡者への優しさと
私の趣味です♪
ネーヤ・ティオモ
どういう邪神なんでしょうねそれ…心中ご察しします…
い、いえ…ですが逆に言えば、痛い辛いは無くて攻撃を受けてもおっぱいを触られるだけで済むって事…ですよね!
魑魅魍魎が跋扈するUDCでは有情な方です、セクハラ攻撃は嫌ですが…まだ安全な気がします。
【仮初めの未来】で一気にパワーアップして、火や水を操る【属性攻撃】で近づく亡者を迅速にやっつけちゃいます!
代償の関係で、敏感になる上徐々に成長してしまう胸を狙われるリスクはありますが…
この姿なら戦力で圧倒されることはない…はず…!どんどん行きますよ!
♥♥♥
●信仰とは
「……信仰の自由とは守られるべきだと信じています。
しかしこれは……」
アーデルハイト・フレイ(葬送の刃・f20188)はそういうと言葉に詰まった。まぁ、信仰の自由といっても相手がおっぱい教では……。
「ま、まあ、私に御加護を与えて下さっている『女神様』は『乳』に関する職能をお持ちですし、信仰自体は否定しませんが、対処は必要ですねぇ……」
その傍らにいた夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は、本人の台詞にもあるとおり、おっぱい教に対してはいろいろ複雑な信仰を持っているわけなのだが、だからといってこれを許せるわけもなく。
「どういう邪神なんでしょうねこれ……心中ご察しします……」
なんとなくるこるに同情するネーヤ・ティオモ(枯れ得ぬ純白の源泉・f13967)である。
「そうね……邪教なのが幸いと思うことにしますか」
「早くなんとかししないとですねぇ」
そんなアーデルハイトの言葉に、ミケ・ナーハ(にゃんにゃんシーフ・f08989)も、キウイを齧りながら頷いた。ちなみにキウイを齧っているのは、この後の戦闘のための準備である。
というわけで、4人は洞窟に入っていく。
アーデルハイトが懐中電灯をつけ灯りを確保すると、4人は堂々と洞窟を歩いていく。
「亡者が出てきても、殺意がないようですし、やることといえば胸を揉むくらいなのでしょう?」
「で、ですね……言ってしまえば、痛い辛いは無くて、攻撃を受けてもおっぱいを触られるだけで済むって事……ですよね!」
「はぁ……揉んで成仏するなら楽なんですけど……」
アーデルハイトの言葉に、ネーヤはそう言って同意をし、ミケは溜め息をつくのだった。
「なら胸に迫る手を切り落とせば良いだけのこと。
討ちもらしても胸を揉まれるだけですし、揉んでいる手を杭で刺してしまえば良いと……これは楽なのでは?」
「魑魅魍魎が跋扈するUDCでは有情な方です。セクハラ攻撃は嫌ですが……まだ安全な気がします」
アーデルハイトとネーヤはそう言って頷きあった。アーデルハイドだが、別に油断をしているというわけではなく、ヤドリガミゆえのかりそめの身体をいくら揉まれようとも平気という思考が、そう言わせてわせているのだった。
「そうですねぇ。揉む為には必ず近づくことになりますから、……あ、今のうちに準備しておきましょう」
そういうとるこるは【豊乳女神の加護・夢鏡】を使い、自らの豊か過ぎる胸の魅力をさらに高めていく。その胸で亡者を引き寄せるために。
「あ、私もっ」
同時にネーヤも【仮初めの未来】を使いパワーアップしていく。その結果胸も大きくなってより狙われやすくなってしまうのだが。
「うふふ♪ 早く来ないかしらー♪」
そしてミケは、別の意味でもう出来上がっていた。洞窟に入る前に齧ったキウイは彼女にとってはマタタビ同様であり、すっかり快感に酔って目がとろんして肌も紅潮してきている。しかも服装はビキニスタイルなので、動くたびに胸がたゆんと誘うように揺れていた。
そんな3人に引きつけられたのかはわからないが、呪われた亡者の声が聞こえてきた。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「……本当にこれは」
アーデルハイトは呆れたような声を出しつつ、伸びてくる亡者の腕を次々と斬り捨てていく。
とはいえ、伸びてくる腕の数はあまりにも多い。
特にそれぞれの大きな胸や紅潮した雰囲気などで引き寄せているるこる達には、さばききれないほどの腕が胸を狙って来ており、力任せに揉んでいく。
「あぁん♪ 優しくしてください♪」
ミケの胸に群がった腕が、胸ばかりではなく脇やお腹から腰お尻まで、さまざまに触りまくり揉みまくる。キウイに酔っているミケにとっては、それはかなり気持ちがいいらしい。
「ふわっ……この力なら負けることはないはずなのに、数が多すぎますっ」
近づく手を火や水の属性をこめた攻撃で迎撃していくネーヤだが、数に押されその胸に手が伸びていった。成長し大きくなったうえに敏感になった胸を揉まれ、びくびくと悶絶してしまうネーヤだった。
「あんっ……刺激が強すぎ、ますぅ……」
るこるもまた、大きくなった胸を揉まれていた。それでも、揉まれる刺激に耐えつつ、揉んでいる腕に刀を刺していく。
アーデルハイトも同様に、さばききれない腕に胸を揉まれていた。
「この仮初の身の胸なぞいくらでも揉んで結構。それが手向けになるなら……」
それでも、胸を揉んでいる腕を、次々と切り裂いていくのだった。
「……なるのもどうかと思うのですが、ね」
どんどんと増えていく亡者の腕に、次第に押されていく4人。
「んっ、んんっっ……」
豊満すぎる胸を揉みしだかれているるこるは、次第にその胸から来る刺激の誘惑に負けそうになっていた。それでも、ギリギリの所で踏みとどまっている。
「揉まれるだけで痛くはないって言っても……ああっ、そんなに激しくしたら……」
ネーヤも育った胸を揉みしだかれ、何度もその刺激に悶絶している。
アーデルハイトも、深遠の暗闇に引きずり込まれそうになるが、自身の胸を揉んでいる腕に【磔は見せしめでもある】による杭を突き刺して、それを防いでいた。
揉まれ続けながらもギリギリのところで踏みとどまる3人。だがこのままでは押されてしまう……そう思ったころ、4人目のミケが動く。
「そろそろお時間ですよ♪」
十分に揉まれて気持ちよくなっていたミケは、快感に酔う事で【マタタビ酔拳】の力がより増していく。そして自分の胸を揉もうと群がる亡者の腕を、胸で押し仏巣用に体当たりをしていった。
「うふふ。胸に抱かれていっちゃって♪」
亡者への優しさか、それともただの趣味か、ミケの胸での攻撃で、亡者の一角が倒されて行き、それをきっかけに他の3人も反撃に出た。
やがて群がってきた亡者の腕をすべて処理することができたのである。
戦闘が終わると同時にさんざん揉まれた感覚が一気に押し寄せてきて。そのままへたりこんでしまうるこるとネーヤの2人。
特により脱力しているるこるを心配そうに、アーデルハイトは声をかけた。
「……大丈夫ですか、それは?」
「反動で、こうなるとは思ってたんですぅ……」
るこるの胸は、散々もまれた後遺症というか、ユーベルコードの反動で、当初よりもさらに肥大化した、巨乳どころか爆乳、いやむしろ超乳という程に大きくなっていたのだった……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
セラフェリア・アルセリス
◎♥♥♥
※不感症気味の無表情系キャラ
※ぺったんこ
私は戦うのが苦手なので、【リアライズ・バロック】で喚び出すバロックレギオンさんに戦ってもらいます。
その為に「このオブリビオン、おっぱい揉むの下手じゃないですか?」という猜疑心を高めます。
暗闇の中で、堂々とおっぱいを差し出します。そしてダメ出しをします
「さぁ揉んで下さい」
「もっと強く」
「ちっぱいは上手く揉めないとでも言う気ですか?」
「時には優しく」
「あなたは、おっぱいを揉むために骸の海から黄泉帰ったんですよね? それが、この程度で良いんですか?」
「はぁ(ため息)」
途中で『高感度ローション』を使って、自分の感度を上げます。
「最後のチャンスですよ」
アリス・セカンドカラー
♥♥♥◎
洞窟内にワンダーラビリンスを展開☆私の精神世界が顕現し薄い本みたいな世界が展開されますが私の頭はまだ大丈夫です。
この世界においては皆ロリ(女装ショタ含む)になるわ、人外だろうが萌擬人化でロリショタにメタモルフォーゼよ☆私の頭は大丈夫だ、問題ない。
悦楽の狂宴、タルパストーカー、ワンダーリトルアリスストーカーで多数の分身を配置して沢山揉まれるわ♪
ただで揉ませると思うたか?ナニを盗み攻撃してヴィガーイーターとサキャバスライフによる二回攻撃のアブセナティダンスで18連戦してエナジーを搾り取るわよ♡分身含めた範囲攻撃なのでまとめて相手できるわよ☆
さぁ、魂まで吸い付くしてあ・げ・る♡
●アリスたちのダメ出し
「私の頭はまだ大丈夫です」
冒頭から何を言っているのかとお思いかもしれないが、今この場は非常に頭の悪い空間になっているので察していただきたい。
そもそもこのじゃ教団のいる洞窟は、昔の塹壕か何かの施設跡だったものらしく、入り口こそ一つだが、その内部では幾筋もの道に分かれている。
突入した猟兵達は、その薄暗い洞窟の通路の中で、各グループごとに亡者の腕に襲われていたりするわけなのだが……この区画だけやたらと不可思議で頭の悪い迷宮と化しているのだ。
そして現れる亡者の腕が、助平親父のようなごつい腕ではなく、小さくかわいいロリっ子やショタっ子の腕になっている。もちろん神円に至る亡者の腕なので、腕だけには違いはないのだが。
どうしてこんな不可思議なことになっているかというと、全てはアリス・セカンドカラー(不可思議な腐海の笛吹きの魔少女・f05202)という少女の仕業である。
彼女が使った【アリスの不可思議迷宮】により、この区画は、彼女の精神世界に浸食されてしまっていたのだった。
おかげで亡者の姿はすっかり(見た目だけ)ロリショタに置き換えられてしまい、あたりにはアリスの分身らしきものがうろちょろしている。
もっともあくまでも風景がそうなってしまっているだけで行われることに変わりはないのだが。
ロリショタの腕に見た目が変えられてしまっていても、亡者の腕はあくまでも胸を揉みに来る。
たとえそれが、年端も行かない幼女であっても、ふくらみがなくても、そこに胸があれば揉みに行く。
「さぁ揉んで下さい」
そうして伸びてくるロリショタ亡者の腕に、堂々と胸を差し出すようにしているセラフェリア・アルセリス(アリス適合者のプリンセス・f19563)であった。
言われるまま、まだ6歳なので当たり前のようにぺったんこな胸を触りに行く亡者(ロリショタ風味)の腕。
「もっと強く」
殺到する腕の力が強くなる。
「ちっぱいは上手く揉めないとでも言う気ですか?」
「ちっぱい!ちっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
ここにも貧乳派はいたようだ……貧乳といってもほどがあるが。しかし見た目がロリショタの腕なのに、本という事も変わらないから違和感も甚だしいな。
「あなたは、おっぱいを揉むために亡者となったんですよね?
それが、この程度で良いんですか?」
はぁ……とため息をつくセラフェリアである。
もしかしてこのオブリビオン、おっぱい揉むの下手じゃないですか?……という猜疑心が彼女の中で高まっていた。
……とはいえ、こればかりは亡者にも少々同情はしてしまう。
だって相手は6歳ですよ?
まだ身体も性感も未成熟であろう相手にいったい何ができるというのだろうか。しかもセラフェリアは無表情なうえに不感症気味なのだから。
結局セラフィリアを狙ってしまった不幸なロリショタ化した亡者の腕たちは、セラフィリアの感じたおっぱい揉むの下手じゃないかという猜疑心から生まれた【リアライズ・バロック】によって一掃されてしまうのだった。
では、この頭悪い空間の主、亡者の腕の見た目をロリショタ化させたアリスはどうなっているのかというと……。
「ただで揉ませると思うたか?」
アリスは14歳なりにそれなりに胸はあるので、群がるロリショタ亡者の腕に散々胸を揉まれながらも楽しんでいたりする。
そして、自分を揉んできた腕を相手に、まるでサキュバスの魔物のようにエナジーを吸っていくのだった。
「さぁ、魂まで吸い付くしてあ・げ・る♥」
かくして幼女にはダメ出しを出されて吹き飛ばされ、少女には逆に吸いつくされ干からびて、頭の悪い迷宮空間が解除される頃には、完全にこの場の亡者たちは尽きていたのだった。
もはやどちらが敵だったのかわからない気がする……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
相馬・雷光
◎♥♥
邪教ね、えぇ、間違いない、邪教よ
……ぶっ潰すわ
【ダッシュ】でガンガン突き進む!
二挺のヴァジュラブラスターで雷撃弾(属性攻撃)を撃ちまくる(クイックドロウ)!
おっぱいあらずんば人にあらずってか! こンちくしょー!
撃つのに夢中になり過ぎて足元への警戒が疎かになって引きずり込まれる
慎ましやか故に目当てのもの(おっぱい)が見つからず全身をまさぐられたり、お尻を誤認されて揉まれたり、揉むほどサイズがないので先端を執拗に捏ねられたり摘ままれたり抓られたり
くっ、離せ……ってそこは胸じゃなくてお尻よ失礼ね!?
そうそう、胸はそっち……って、違う違う! 離しなさいってば!
さ、先っぽばっかり、弄くって……!
渡来・みかげ
◎♥♥♥
この奥に行かないといけないん……だよね?
少しでも危険なものを事前に察知しようと
【暗視】により洞窟の奥の暗闇を覗き込んでいるうちに、
突如現れた手に捕まり
そのまま暗闇の奥へと引きずり込まれてしまう。
何とか抜け出そうと抗ってみるものの
もがいているうちに衣服も剥ぎ取られ、
まとわりつく無数の手に
おっぱいどころか身体中を弄ばれてしまう。
身動きをとることができず、されるがままの状態で、
抵抗する声にもしだいに熱っぽく甘いものが混ざり始め……
こ、こんなの……ボク……おかしくなっちゃう……!
八剱・忍
◎♥♥♥
ひたすら揉んでくるんか……。
業の深い相手やな!
とりあえずあれやな、敵の注意を引きつけてみよか。
できるだけ仰山の手が釣れるとええな。
ものはお試しや。制服白シャツのボタンを開けて胸の谷間見せて、UC【甘美なる芳香】で【誘惑】してみるで。
暗闇ん中で効果あるかしらんけど、ノーブラやし、フェロモンみたいなん感じ取ったりするんちゃうかな。
わからんけど!
とりあえず、服破られようと、どんだけめちゃくちゃに揉まれようと、先っちょ弄り倒されようと辛抱や!
……辛抱できるんやろか。
火奈本・火花
「確かに放っておくには危険なUDC、と言うのも分かる。我々で無ければ倒せないと言うのも分かる。だがもうちょっと、こう、何とかならなかったのか」
■戦闘
愚痴を言っても仕方ない。飛び込むぞ
当初は底力で地形ごと倒すが、胸への攻撃ばかり警戒して足元を掬われそうだな
そうなれば腕に倒れ込み、好きにされてしまうな
胸だけのはずが服を脱がされ、一糸纏わぬ姿で恥ずかしい格好で掲げられそうだ
「む、胸だけが狙いだろうッ!?」
私の胸は控えめだが、それでも執拗に優しく、時に強く扱われて、段々と昂らされてしまいそうだ
その内に
「ゃ、めろ――胸だけで、私……ッあ! んんっ――!」
達する姿を周りに見せる事に、なるだろうか
■
◎♥♥♥
ミヤコ・グリードマン
うわー、おっぱいを揉みたいっていうだけで人外に変わっちゃうとか、流石にないなー。そりゃおっぱいは素敵なものだから、気持ちはわかるど、これはねーなの。
わたしには“まだ”揉まれるようなおっぱいはないけど、周りは大変なことになってるのね。
……もーちょっと見ててもいいかなー。ていうか、わたしもちょっと触らせてもらったりしてもいいかなー。
(自分は絶対に大きくなると信じているので、周りが大きくても、亡者に狙われなくても気にしない。むしろ揉みたい側)
おーっと、それ以上アブナイことはさせないよー。
喰らえっ!今のわたしの全力全壊っ!纏めて吹っ飛べーっ!
◎♥♥♥♀♀
●おかしくなっちゃう
「確かに放っておくには危険なUDC、と言うのも分かる。我々で無ければ倒せないと言うのも分かる。だがもうちょっと、こう、何とかならなかったのか」
火奈本・火花(エージェント・f00795)は、洞窟の前でそう遠い目をした。
「この奥に行かないといけないん……だよね?」
渡来・みかげ(抜け忍・f12627)は、どうにも腰が引けてしまっている。無理もないと思うが。
「ひたすら揉んでくるんか……。業の深い相手やな!」
そんなことを呟く八剱・忍(黒の囀り・f13028)は、はたして呆れているのか、感心しているのか……。
「邪教ね、えぇ、間違いない、邪教よ。……ぶっ潰すわ」
その傍らで、相馬・雷光(雷霆の降魔忍・f14459)は闘志(怒り?)を燃やしていた。なおこの4人、ある理由で2対2なのである。そして雷光は一番……いや、それ以上語るのはやめておこうか。
「愚痴を言っても仕方ない。飛び込むぞ」
ともあれ、そんな4人は、火花の掛け声の下、揃って洞窟に挑むのだった。
「やっぱり少し薄暗いね。……どれどれ……えっ?!」
先頭を行くみかげが、事前に危険は察知しようと暗視で奥を見渡すように身を乗り出すが……その暗がりから突如現れた手に腕を掴まれてしまう。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
御影の腕をとった手ばかりではない。不気味な亡者の声が聞こえてくるとともに、無数の腕が伸びてきた。
「早速やな。とりあえずあれやな、敵の注意を引きつけてみよか。
できるだけ仰山の手が釣れるとええな……って、多すぎや?!」
自ら制服の胸元のボタンを外し、胸の谷間を見せて誘惑することで囮になって惹きつけようとした忍だが、惹きつけるまでもなく大量の亡者の腕が釣れていた。
そしてそんな中、横でぽつんとしている雷光と火花がいた。
「おっぱいあらずんば人にあらずってか! こンちくしょー!」
そう。火花と雷光は、みかげや忍のような立派な胸は持ち合わせていなかったのである。
ゆえに亡者の腕はみかげを捕まえ、忍に群がっていった。
ゆえに雷光は激昂した。
雷光は、二丁の愛銃ヴァジュラブラスターの【クイックドロウ】にて雷撃の属性をこめた弾を撃ちまくり、亡者の腕に攻撃をしていく。
「……ちっぱいだ」
「ちっぱいもまたよし」
「ちっぱい!ちっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「ちっぱい!ちっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
攻撃されて雷光と火花の存在に気が付いたか、それとも忍たちを襲う巨乳派とは別に貧乳派の亡者でも集まってきたのか、雷光と火花をターゲットに定めた腕が、雷光の銃撃をもものともせずに迫ってくるのだった。
「ひっ?! い、いや、胸さえカバーしていれば……」
慌てて自分の胸を隠すように抑える火花だが、撃つのに夢中になっていた雷光ともども、2人纏めて足元をすくわれてしまうのだった。
かくして巨乳派を集めてしまった忍と、ちっぱいはに足元をすくわれた火花と雷光は、亡者の腕に弄ばれることになる。
あれ、みかげは?
実はみかげは、最初の暗がりから伸びてきた手に掴まれた後、忍がある程度自分に引き付けている間に、そのまま暗がりの奥へと連れ込まれてしまっていたのだった。
何とか抜け出そうと抗ってはみたものの、もがいているうちにみかげの胸を捕まえようとする亡者の腕たちに衣服をはぎ取られることとなり、大きくて柔らかそうな胸がぷるるんと揺れながら露わになっていた。(暗がりなので見られはしないだろうが)
露わになった胸に殺到する亡者の腕。腕。腕。
柔らかなおっぱいが揉まれ揉みしだかれて形を変えていく。それどころか、胸が塞がってしまった腕たちは、自分たちも混ぜろとばかりにみかげの服をびりびりと破いて、ほぼ裸同然となったみかげのお尻や太ももや、その他体中を蹂躙していった……。
「こ、こんなの……ボク……おかしくなっちゃう……!」
もちろん亡者に襲われているのは、暗がりに連れ込まれたみかげだけではない。
ボタンを開けノーブラの胸の谷間を見せて誘っていた忍は、あっという間にその制服をはぎ取られ、胸を揉まれ、先端まで搾るように弄られてしまっていった。
「ぐぅ……辛抱やっ」
チャンスが来るまで耐えようとされるがままになっている忍だが、ぐにぐにと形を変えるほどに嬲られる胸の感覚に、つままれ搾られ引っ張られるその先端の感覚に、耐えられる自信はなかった。
「……辛抱できるんやろか」
「くっ、離せ……ってそこは胸じゃなくてお尻よ失礼ね!?」
雷光は、「ちっぱい!ちっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」コールの中で、胸が薄いからか全身を撫でまわされていた。お尻を揉まれながら、胸を探すように全身を撫でまわされ、やがて、手が胸の上を撫でまわすようになる。
「そうそう、胸はそっち……って、違う違う! 離しなさいってば!」
薄い胸を撫でまわされ、さらには揉むほどのサイズがないからなのか服の上から先端を執拗につままれたり転がされたりしていた。
「さ、先っぽばっかり、弄くって……!」
先端への執拗な刺激に、少しずつ雷光の声も甘くなっていくのだった。
「む、胸だけが狙いだろうッ!?」
火花もまた、雷光同様に全身を撫でまわされていた。
ちっぱい好きの手が殺到した結果か、服をはぎ取られてしまい、上半身どころか下まで全て剥ぎ取られた一糸纏わぬ姿にされて執拗に体を弄られている。
「ゃ、めろ……胸だけで、私……ッ」
やがて雷光よりはあるがそれでも控えめな胸を撫でまわされて、その先端を転がされて摘ままれて搾られて、やがてその感覚に、頭の中が真っ白になっていった。
「あ! んんっ……!」
このまま4人は亡者の腕に弄ばれ、何度も何度もイかされてしまう。
そんな状況に、遅ればせながらやってきた猟兵がいた。
「大変なことになってるわね……もーちょっと見ててもいいかなー。ていうか、わたしもちょっと触らせてもらったりしてもいいかなー」
やってきた猟兵……ミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)は、暗がりに引きずり込まれていてパッと見には見えないみかげを除く3人が、亡者にいいようにされている所に出くわし……そんな感想を呟いていた。
困ったことに、彼女は揉みたい側の思考である。
「それにしても、おっぱいを揉みたいっていうだけで人外に変わっちゃうとか、流石にないなー。そりゃおっぱいは素敵なものだから、気持ちはわかるど、これはねーなの」
むろん、揉みたい側だといっても、この亡者のようになりたいわけではない(当たり前)。だから、彼女たちの胸を揉みに行きたいという欲はとりあえず抑え、この亡者たちを倒して救出しようとユーベルコードの準備をする。
彼女は油断していたのだ。
自分にはまだ揉まれるような胸はないと。
もちろんそんなわけはない。
「ちっぱい!ちっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「ちっぱい!ちっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
新たなおっぱい、もとい犠牲者、でもなく敵が現れたことに気付いた亡者たちの一部は、ミヤコの元へと群がってきた。
「えっ?! わたしも?! 将来は大きくなるって信じてるけど、今のわたしはまだっ……」
そんなこと言ったったって、あそこにいる雷光みたいなぺったんこでも狙われてるんですもの。当然ミヤコだって逃れられるわけもない。
群がる腕が、ミヤコの薄い胸を触り、撫でるように揉んでいく。
「あっ、ああっ……」
羞恥と胸から感じる感覚に頬を染めて戸惑うミヤコは、がくりと崩れ落ちるように、片膝をついてしまった。
「くうぅぅぅ……それ以上アブナイことはさせないよっ」
それでも、意識がそれにすべて持っていかれる前に、何とかブラスターを構えると、亡者たちに向けて力を解き放った。
「喰らえっ! 今のわたしの全力全壊っ! 纏めて吹っ飛べーっ!」
ミヤコの【サイコバレット=ファランクス】によって、亡者たちは吹き飛ばされ、そしてこれを機に、忍、火花、雷光、そしてみかげも亡者から解放されらのだった。
ただし、散々嬲られていた4人は、もうすっかり足腰が立たなくなっていたが……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
楜沢・玉藻
【ちくわ】
♥
「GO、ちくわちゃん!」
ちくわちゃんの穴の中に入って上から頭だけ出すわ
揉めるもんなら揉んでみなさい
揉 め る な ら ね !
揉めるほどの胸もないわ
フォックスファイアで攻撃するというより
敵を追い立ててちくわちゃんを操縦するわ
少数は迎撃用に近くで待機
あたしは動かないし
ちくわちゃんの死角にいるから
ベルセルクトリガーの標的にはならない
「ちくわちゃん、大丈夫?」
ちくわちゃんも一応女子なので
胸を触られたら気遣う
穴の隙間から触ってくるようなら
「こんな薄い胸触って楽しい? 満足した?」
そう言って待機させておいた狐火で焼き払うわ
動き回るちくわちゃんの穴の中にまで手を伸ばして来るなら執念よね
北千住・ちくわちゃん
◎
♥♥♥
【ちくわ】で参加
へぇ、UDCアースには変わった邪教があるんだね。
そんなに揉みたければ、ちくわちゃんのおっぱいを揉めばいいと思うよ!
どこがおっぱいか分かれば、ね!
【パフォーマンス】で気を引きつけて、玉藻ちゃんに注意が向かないように目立つよ
「ほーら、もちもちウレタンおっぱいだよー☆」
揉まれたら「きゃっ☆恥ずかしーい☆」って感じのリアクション
玉藻ちゃんを穴の中に乗せたら【ベルセルクトリガー】発動
「闇のようなもの」を両手に纏わせて、揉んでくる手を手当たり次第殴る蹴るの猛攻
「揉めるもんなら揉んでみやがれー☆」
●ちくわの中身を覗いてしまった
「へぇ、UDCアースには変わった邪教があるんだね」
洞窟の入り口に、太いちくわが立って、そんなことを言っていた。
ウソではない。幻でもない。
彼女はこれでも猟兵なゆるキャラ型ウォーマシンの北千住・ちくわちゃん(愛よりもいいねが欲しい・f17794)なのである。
ちくわを模したウレタンボディに、手足が生えて、そして当然、ちくわであるからには中には穴が開いている。
「GO、ちくわちゃん!」
「OK、玉藻ちゃん!」
そのちくわちゃんの穴の中から、ひょこんと頭だけ出した楜沢・玉藻(金色の天井送り・f04582)の号令を受けて、ちくわちゃんは洞窟の中へと入っていく。
他の猟兵とは別ルートに迷い込んだちくわちゃんin玉藻は、やがて亡者の群れに出くわした。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱ……い?」
現れたちくわちゃんを見て、さすがに亡者も戸惑っている様子。
「揉めるもんなら揉んでみなさい!
揉 め る な ら ね !」
ちくわちゃんの中にいる玉藻が、揉めるほどの胸なんかないとばかりに堂々とそう言い放つ。
「そんなに揉みたければ、ちくわちゃんのおっぱいを揉めばいいと思うよ!
どこがおっぱいか分かれば、ね!」
さらに続けるように、ちくわちゃんはちくわちゃんで亡者を挑発した。
戸惑っていた亡者たちも、その挑戦受けたとばかりに一斉にちくわちゃんへと向かっていくのだった。
「ほーら、もちもちウレタンおっぱいだよー☆」
跳ねるように踊るように、ちくわちゃんはまるでパフォーマンスでもしているように軽快に亡者の腕の中を掻い潜っていた。
そしてちくわの穴の中にいる玉藻が放った【フォックスファイア】の狐火が、亡者たちを追い立てるように飛び回っている。
それでも、おっぱいを揉むことに特化した亡者の執念は半端なかった。
ちくわちゃんのウレタンボディの、おそらく手足や顔の位置から察して多分このくらい、という場所めがけて手が殺到する。
「きゃっ☆ 恥ずかしーい☆」
どうやら正解だったのか、そんな悲鳴(?)をあげながらくねくねと身をよじるちくわちゃんだった。
「ちくわちゃん、大丈夫?」
それでも一応ちくわちゃんだって女の子。なので中にいる玉藻からは気遣いの声が飛ぶが、ちくわちゃんからは、大丈夫という返事が来る。
「そう、それならいいけど……って、まさか?!」
一安心した玉藻だったが、次は玉藻が狙われていた。
ちくわちゃんの穴の中に無理矢理入り込もうとする亡者の腕。
もちろん中にいる玉藻の胸狙いだ。
もぞもぞと潜り込んだ腕の先が、指先が、ついに玉藻の薄い胸へと到達した。
「こんな薄い胸触って楽しい? 満足した?」
そう言って玉藻は、待機させておいた狐火をうまく使い、潜り込んできた亡者の腕の根元を焼く。
「動き回るちくわちゃんの穴の中にまで手を伸ばして来るなら執念よね……」
「玉藻ちゃん、大丈夫?」
今度はちくわちゃんが玉藻を気遣う。玉藻もちくわちゃん同様に、大丈夫だと答えるのだった。
「それより、そろそろ終わらせましょ?」
「おっけー! そんじゃ、揉めるもんなら揉んでみやがれー☆」
玉藻の声に応じて、ちくわちゃんも反撃に出た。
玉藻の狐火の援護を受けながら、【ベルセルクトリガー】を発動させ、玉藻をその中に格納しながら、伸びてくる亡者の手を次から次へと、闇のようなものを纏わせた手で殴りまくっていく。
こうしてちくわちゃんの猛攻によって、あたりの亡者はすべて倒されたのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
不知火・桂花
◎♥♥♥♀♀
…あのさ、帰っていいかしら?(天を見上げ)
暗くてなんも見えないじゃない、この洞窟!?
こんなトコなら、この格好してこなかったわよっ!
(巨乳が引き立つ真夏用ヘソチラノースリーブ・中華風)
夏らしく、せっかく新しいの仕立ててきたのに!
絶対いちごに穴埋めさせてやるんだから…(ぶつぶつ)
●戦闘?
あーもう、いちごの代わりにたっぷり蹴ってやるわ!
(自覚はないが、巨乳の揺れで敵を【挑発】する様に【誘惑】し【おびき寄せ】ていく)
ん、え?何どうしたのよ…ひにゃあああ!?
誰よ後ろから揉みしだいてっ、やめてぇっ!
ってか、どさくさでフトモモ揉むのは誰!?
いい加減に…なさいっ!(【サイコキネシス】で弾き飛ばす)
白銀・ゆのか
◎♥♥♥
此処までアレな声が聞こえてくるんだけどっ…
回れ右で取って返すのは…
やっぱりだめ?…でしょうねぇ…(とほほ
とりあえず…この迫りくる手は何とかしなきゃ。
お触りのサービスは、承って、おりませんっ!
(灰燼拳を纏い、怪力で迫りくる手をなぎ払い、強行突破を試みる!)
んっ、くぅ…!流石に数が多すぎっ…
それに触り方、なってなさ過ぎて気持ち悪っ…
んっ!こ、らっ!胸乱暴にぎゅってするの、めっ…!
ぁ、サラシ返しなさいってばぁっ!?
(大好きな神様に揉まれるのは気持ちいいけど…
見知らぬ手に遮二無二に揉まれ触られるのは気持ち悪いようで…)
いい、かげんにっ…なさいっ!(着物開けたまま強引に…ぶん殴っちゃう!
霜降・あやめ
不安を抱えながらあやめは相棒のひつみを胸に抱え洞窟に入る。
念のための生贄として『あやめ・オルタ』を使用し分身を作る。
説明しよう。『あやめ・オルタ』とは内気な自分とは正反対な性格の自分を作り出し、交渉や被害を担当する役目なのである。
しかし相手は無数である。1人が2人になってもそれは誤差でしかなく。
「やーっ!そんなに揉まないで下さい!」
『あんっ!そこは摘んじゃダメ…っ、んんっ』
執拗に責められることによる快感と痴態を晒す自分の分身を目の前で見ることにより身体の興奮は高まってしまい
手を振り払うまでに何度も達してしまったことは誰にも言うまいと固く誓うあやめだった。
◎♥♥♥♀♀
アイ・リスパー
◎♥♥♥♀♀・♂♀
「うう、敵が亡者ってことは、つまりそれってお化けですよねっ!?
お、お化けなんて非科学的な存在、いるわけがありませんっ!
ましてや、おっぱ……胸を揉んでくるお化けなんてっ!」
そう、この洞窟から聞こえてくる『おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚』という声も、亡者のもののはずがありませんっ!
きっと痴漢か何かでしょう!
「って、ひゃあんっ」
今、何かが私の胸を触ってっ!?
い、いえ、きっとお化けなんかじゃなく
ただの痴漢に違いありません!
このまま我慢していれば……
「やっ、服まで脱がしてこないでくださいーっ!」
痴漢の手から逃れようとしますが
腕はどんどん増えていき身体中を触られてしまうのでした。
如月・水花
い、いくらいちごくんの頼みとはいえ、自分から率先して胸を揉まれにいくなんて…。ああでも、頼まれたからにはもちろん断れないし…うう……。
で、できるだけ気取られないようにゆっくりと…ってきゃあ!?手足捕まれてっ…!?
やっ、ちょっ、服破かなっ…!待って揉まないでっ!やぁんっ!
さ、流石にそこはっ、心の準備が…って、そもそもいちごくん以外には絶対触らせないって!
うわぁぁん!もうだいっきらいなんだからぁー!(もがきながらも、薙刀の衝撃波で一気に吹き飛ばそうとする)
姫条・那由多
◎
♥♥
可能なら【恋華荘】の皆さんと共に
「はぁ…なんと破廉恥な邪教なのでしょう」
おっぱいコールに深く溜息をつきながら洞窟へ
暗がりと反響するコールで接近を許し、背後から魔の手が
「!?…下劣ですね。こんな駄肉など揉んでも面白い事などないでしょうに」
凍えるほどの冷ややかな視線で相手を睨む――そう、まさに「嫌な顔されながら
お胸揉ませてもらいたい」状態!
拳法にも邪魔なHカップの駄肉、揉まれた所で何も…と思っていたものの、
揉みの巧さによる未知の刺激に次第に顔と身体が赤くなり
「…んっ!っあ…!?そ、そういえば主は仰いました。右の胸を揉まれたら、
左の頬を張り飛ばせってねッ!」
胸元を隠しながら全力で殴り飛ばします
アイリス・ヴォルフェルト
◎♥
おっぱいおっぱい五月蠅いですよ!
なに!ツルペタまな板娘はお呼びじゃないって言うの!
ぺったんこ&鎧の鉄壁を舐めるな!
っていうか、そもそも揉めるだけの胸なんてないよ!
ぜぇはぁ、ぜぇはぁ……こほん。失礼、取り乱しました
とにかく亡霊を倒していきます
伸びてくる手に、シールドバッシュ叩き込みます。この、突き指してしまえ!
それでもめげずに伸ばしてきたら、今度は右手の剣で斬ります。そのワキワキした不埒な指切り落としてやる!
そこまでやっても防ぎ切れずに胸部を触られても、そもそも鎧着てますし、鎧の上からでも分かるペタン具合。あ、こいつ、腕だけの癖にガッカリしてる!
もうキレていいよね?【ボルテクスアタック】!
フロウヴェル・ゼフィツェン
◎♥♥♀♀
いちごったら、また酷い事件予知しちゃったの。
でも、出てきた以上は仕方ないからやっつけるの。
指先を切って出た血を媒介に、咎喰らう血蝕猟犬を発動。
群がってくる手を片っ端から食い千切らせていくの。
…でもこれ、ベルが視認している敵にしか効果がないから、死角から襲われると反応遅れちゃうの。
「ひぁんっ!?ちょ、だ、駄目、なの…!」
猟犬に食わせて引き剥がしにかかるけど追いつかなくて…そのまま、胸とかお尻とか揉まれちゃうの。
大事なところは何とか守るつもり…だけど、なんとか全部引き剥がす頃には、服もぼろぼろになっちゃってそうなの…。
●恋華荘プラスワンの冒険
「いちごったら、また酷い事件予知しちゃったの」
フロウヴェル・ゼフィツェン(時溢れ想満ちて・f01233)の言葉に、いちごを知る総勢7名の恋華荘の仲間たちは一斉に頷いた。
「え、いつもこんななの?」
今回たまたま一緒になっているとはいえ、このメンバー中、唯一恋華荘の住人ではない霜降・あやめ(ダンピールの人形遣い・f05726)は、そういって周りに確認するが……。
「あはは……」
白銀・ゆのか(恋華荘の若女将・f01487)のように、あいまいな笑みを浮かべるばかりだった。
「それにしても、いくらいちごくんの頼みとはいえ、自分から率先して胸を揉まれにいくなんて……。ああでも、頼まれたからにはもちろん断れないし……うう……」
などと如月・水花(輝き秘めし水宝玉の姫・f03483)は悶々としているが、それには横にいた不知火・桂花(逆弦紅娘・f05277)からツッコミが入る。
「何で揉まれること前提なのよ?!
そうならないように亡者を倒しに行くんでしょうが?!」
「それより、うう、敵が亡者ってことは、つまりそれってお化けですよねっ!?
お、お化けなんて非科学的な存在、いるわけがありませんっ!」
ホラーが苦手なアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は、水かとは別の意味で、入る前から及び腰だ。
「ましてや、おっぱ……胸を揉んでくるお化けなんてっ!」
「いや、そもそもわたくしたちもかなり非科学的な存在だと思うんですけど……」
まだ恋華荘のノリにはついていけないのか、相棒のひつみを抱きしめながら苦笑しているあやめであった。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
ともあれ、そんな8人が洞窟に入ると、さっそく亡者たちの声が聞こえてきた。
「はぁ……なんと破廉恥な邪教なのでしょう」
姫条・那由多(黄昏の天蓋・f00759)は深くため息をつく。
「……あのさ、帰っていいかしら?」
洞窟の天井を見上げながら、桂花もそう言って遠い目をしている。
「此処までアレな声が聞こえてくるんだけどっ……!
回れ右で取って返すのは……やっぱりだめ?……でしょうねぇ……」
ゆのかも同様に、とほほな表情をして、がっくりと肩を落としていた。
「こ、この洞窟から聞こえてくる『おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚』という声も、亡者のもののはずがありませんっ! きっと痴漢か何かでしょう!」
「いえ、まぁ、本当に痴漢だと思いますけれど……」
いまだ脳内のホラーな亡者に怯えているアイの溢した言葉に、あやめもまた呆れたように呟くのだった。
そして……ブチンという音が仲間の中から聞こえた気がした。
「おっぱいおっぱい五月蠅いですよ!
なに! ツルペタまな板娘はお呼びじゃないって言うの!
ぺったんこ&鎧の鉄壁を舐めるな!
っていうか、そもそも揉めるだけの胸なんてないよ!」
などとキレて一気に吐き散らしたアイリス・ヴォルフェルト(守護騎士・f15339)は、ぜぇはぁぜぇはぁ……と肩で息をしていた。
「こほん。失礼、取り乱しました」
「い、いえ……」
キレたアイリスに驚いたのも、あやめだけだった。恋華荘の仲間たちは、予想していたのか、慣れているのか……。
「それにしても、暗くてろくに見えないじゃない、この洞窟!?」
「洞窟ですからねぇ……」
おっぱいコールがウザくてイライラしているのか、あるいは別に理由か、桂花はそんな理不尽な怒りをぶつけていた。やっぱり他の者は慣れているのか、あやめが聞き役である。
「こんなトコなら、この格好してこなかったわよっ!
夏らしく、せっかく新しいの仕立ててきたのに!」
「あはは……お似合いだとは思いますよ?」
せっかく巨乳が際立つへそチラ中華風ノースリーズなどきて決めてきたのに、魅せる相手もいないためイライラが増している桂花である。あやめが宥めてはいるが、……多分後でいちごは覚悟すべきだろう。
そんな騒ぎのなか、ついに亡者の姿が見えたようだ。
「出てきた以上は仕方ないからやっつけるの」
そして、メンバー中最年少であるにもかかわらず、ここまでのお騒ぎには特に加わらずに冷静だったフロウヴェルが、洞窟の奥を指さす。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
こんな賑やかな美少女集団を、もちろん亡者たちは見逃すわけもなく、そのお宝なおっぱいを目指して暗がりから一斉に腕を伸ばしてきたのだった。
「わ、きたっ……ここから先はあなたにお任せしますっ」
『えっ……きゃああああ?!』
暗がりから伸びてきた手に(当たり前だが)恐れをなしたあやめは、【あやめ・オルタ】を呼び出し、分身に亡者の相手をさせようとした。
「あなた達は犬の餌、なの」
同時にフロウヴェルも、自らの指先に傷をつけ、その血を媒介に【咎喰らう血蝕猟犬】を呼び出し亡者に当たらせる。
「とりあえず…この迫りくる手は何とかしなきゃ。
お触りのサービスは、承って、おりませんっ!」
「あーもう、いちごの代わりにたっぷり蹴ってやるわ!」
「この、突き指してしまえ!」
しかし、あやめ・オルタがあやめを守ろうとも、フロウヴェルの猟犬が伸びてくる亡者の腕を食い千切ろうとも、さらにはゆのかが怪力任せに【灰燼拳】による強力な素手での攻撃で薙ぎ払ったり、桂花が巨乳を揺らしつつ回し蹴りを叩きこんだり、アイリスがシールドバッシュで伸びてくる腕を叩き潰したりしても、それでもなお多勢に無勢だったのだ。
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「で、できるだけ気取られないようにゆっくりと……ってきゃあ!? 手足捕まれてっ……!?」
最初に捕まったのは水花だった。
亡者に捕まらないよう気配を消して距離をとろうとしたのだが、亡者の腕は必ずしも正面から来るばかりではない。逃がさないとばかりに横から下から腕が伸びてくる。
「待って揉まないでっ!? やぁんっ!」
豊かな水花の胸に群がる亡者たちは、それを思う存分揉みしだいていた。
「って、ひゃあんっ?! 今、何かが私の胸を触ってっ!?」
続けてアイの薄い胸も犠牲に合っている。
「ちっぱい!ちっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
「ちっぱい!ちっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」
コールがいつの間にかおっぱいからちっぱいに変わっていたが、アイにはそれを気にする余裕はなかった。うっすらと膨らむ胸を撫でまわすように、執拗に亡者の腕に絡まれ揉まれていくアイ。
「い、いえ、きっとお化けなんかじゃなく、ただの痴漢に違いありません!」
相変わらずホラーが怖いアイなのだが、痴漢の方がいいの……?
「?! ……下劣ですね。こんな駄肉など揉んでも面白い事などないでしょうに」
那由多もまた捕まっていた。
背後から伸びた手に胸を鷲掴みにされ、本人的には拳法の邪魔だから駄肉と称するが、実際は駄肉なんてとんでもない極上のHカップがぐにぐにと歪む。
凍えそうなほど冷ややかな、ゴミでも見るような目線で亡者たちを睨む那由他だが、ある種の趣味のものにとっては、嫌な顔されながら胸を揉ませてくれるなんてむしろご褒美状態なのかもしれない。……いや、別にプレイで揉ませているわけではないけれども。
「んっ、くぅ……! 流石に数が多すぎっ……。
それに触り方、なってなさ過ぎて気持ち悪っ……」
攻撃していた面々も次々と捕まっていく。ゆのかの胸は、サイズ的にはこのメンバーでは下から数えた方が早いが、まさに今成長途上のため、強く掴まれると非常に痛みを感じてしまい、顔をしかめている。……決して、大好きな相手に揉まれるのは気持ちいいけども、見知らぬ手にこんな乱暴に無理矢理されるのが気持ち悪いだけではないはずだ。多分。いや、乙女としてはそっちの理由の方が大きいか?
「ん、え? 何どうしたのよ……ひにゃあああ!?
誰よ、後ろから揉みしだいてっ、やめてぇっ!
ってか、どさくさでフトモモ揉むのは誰!?」
大騒ぎしているのは桂花もだ。桂花もまたHカップを誇る那由他に負けず劣らずの立派なバストの持ち主だが、彼女はそれ以上に美脚自慢だ。だからというわけではないが、彼女の胸を揉もうと殺到していた腕のうち、胸からあぶれたものは太ももを撫でまわしていた。
巨乳を揉まれる感覚、太ももを撫でまわされる感覚、共に不快さとなって桂花を襲っている。
「ひぁんっ!? ちょ、だ、駄目、なの……!」
フロウヴェルもまた捕まっている。群がる腕を召喚した猟犬に食いちぎらせていたのだが、とてもそれでは追いつかなくて、年齢の割に豊かな胸を鷲掴みにされていた。そしてそのまま揉み揉みと揉まれていく。
『あんっ!そこは摘んじゃダメ…っ、んんっ』
「やーっ!そんなに揉まないで下さい!」
そしてあやめだ。
あやめ・オルタに相手を任せて自分は逃れようとしていたのだが……1人が2人になったところで誤差でしかなく、それどころか亡者たちにとっては、揉める胸が増えたというだけであった。
執拗に胸を揉まれ、摘ままれ、痴態を晒すあやめ・オルタ。
そしてそれを目の前で見せられながら、自身の胸も揉まれていくあやめ本人は、真っ赤になってしまい、羞恥の感情と胸からの刺激が、少しずつ快感に変わっていってしまうのだった。
さて、アイリスだが。
「そもそも鎧着てますし! 鎧がなくても揉む場所ないってか?!
五月蠅いよこんちくしょーーーーー!!!!!」
それでも手を伸ばしてくる亡者は鎧を引き剥がそうと頑張ってはいるが、もちろん全く胸を揉むなんてことはできてはいない。
「鎧の上からもわかるペタン具合で悪かったな?!
腕だけの癖にガッカリしてるんじゃなーーーーーーい!!!!」
ちっぱいコールをしていた腕さえもうなだれるようにアイリスから離れていくのだった……。
「もうキレていいよね?」
はい、どうぞ。
アイリスの【ボルテクスアタック】が、アイリスから離れアイの方に向かおうとしていた亡者の腕を叩きのめすのだった。
アイリスが切れている間にも、アイリス以外の面々はおっぱいを狙われまくっている。
「やっ、服まで脱がしてこないでくださいーっ!」
アイリスがあんな状態のため、ちっぱい派を一手に引き受けることになってしまったアイは、散々もみくちゃにされ、そして服まで剥ぎ取られてしまっていた。薄い胸が露になり、そしてその上を亡者の手が蠢きまくっている。
「くっ……こんな……ことが………んっ! っあ……?!」
散々揉まれているうちに、身体の方は反応してきてしまっている那由多であった。
身体は紅潮し、汗が流れる。少しずつ吐息も荒くなり、頬が朱に染まる。興奮して那由多の胸を揉む亡者の腕がよほど上手なのか、それとも無理やりにでも官能を引き出されるほどに揉まれてしまったのか。
「ああっ……そんな……ことまでぇ……」
あやめ・オルタとあやめは、もうすでに2人まとめて胸を弄られている。
先ほどからすでに快感が押し寄せてきているあやめたちは、もうすでに何度か達してしまっていた。……なんてことは誰にも知られたくないあやめである。書いちゃったけど。
「こ、これ以上は、ダメなの……」
フロウヴェルは、散々揉まれ、そして亡者同士で取り合いになったためか、あるいは猟犬ともつれ争っていたためか、すっかり白い服もボロボロになっており、微妙に胸がこぼれそうになっていた。それでも、大事な所は何とか守れてはいる……ようである。
「んっ! こ、らっ! 胸乱暴にぎゅってするの、めっ……!
……ぁ、サラシ返しなさいってばぁっ!?」
ゆのかの和服は既に亡者の腕によってはだけ、胸を覆っていたサラシも解かれて、胸が露にさせられてしまっていた。
もちろんその露わになった胸の上を亡者の腕が撫でまわし揉みまくっている。
「やっ、ちょっ、服破かなっ……?! やぁんっ!」
水花もまたゆのか同様に和服であるため、それが引き剥がされ、破かれ、剥かれようとしていた。那由多や桂花とも並ぶこのメンバー中トップクラスの胸がぶるんと空気に晒される。さらに暴れもがく水花の着物は、ずるずると下の方まで脱がされそうになっており……。
「さ、流石にそこはっ、心の準備が……って、そもそもいちごくん以外には絶対触らせないって……!」
水花の危機はもう、胸だけにはとどまりそうになかった。
そして(アイリス以外の)乙女たちの危機の中、ついに何人かがブチ切れた。
「いい加減に……なさいっ!」
最初にブチ切れたのは桂花だ。散々引っ張られまくったチャイナから、巨乳がポロリして、ついにブチ切れた桂花は、乙女の怒りパワーによる全力の【サイコキネシス】で、群がる亡者たちを弾き飛ばす。
そしてそれをきっかけに。
「そ、そういえば主は仰いました。右の胸を揉まれたら、左の頬を張り飛ばせってねッ!」
割と無茶なことを言いながら、那由多が亡者たちを殴り飛ばせば。
「いい、かげんにっ……なさいっ!」
「うわぁぁん! もうだいっきらいなんだからぁー!」
着物がはだけて胸を晒してしまっていたゆのかと水花も一気に反撃に出た。ゆのかの怪力が、水花の【巫覡載霊の舞】からの薙刀の衝撃波が、あたりの亡者を一気に吹き飛ばしていく。
「はぁ……はぁ……」
「何とか、終わった、の……」
そして残った亡者の腕も、あやめやフロウヴェルが行き絶え絶えながらも引き剥がし、最後にはアイリスが全て叩き潰していく。
かくして、この賑やかな恋華荘プラスワンが、残されていた亡者のほとんどを惹きつけて、そして殲滅したことにより、ようやく洞窟の中に静寂が戻ってきた。
……わけではなく。
まだ奥に、「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」の共鳴で呼ばれようとしている邪神が残っている。
最後の戦いのために、恋華荘の面々は洞窟の奥へ、ふらふらと向かうのだった……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『ハンズドラゴン』
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POW : 逆境が俺を強くする!
自身の【おっぱいが揉みたいが為の衝動】の為に敢えて不利な行動をすると、身体能力が増大する。
SPD : 曝け出せ、己の全てを!
【自らの心の声】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
WIZ : 死ねないんだよ、簡単にはッ!
【おっぱいを揉みたいが一心で】対象の攻撃を予想し、回避する。
イラスト:麻風
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠アルト・イストリア」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●これが邪神。これでも邪神。
かくして猟兵達は、意外と複雑だった洞窟の内部を、多大な犠牲(?)を払いながらなんとか潜り抜け、深遠に至る亡者たちを打ち倒してきた。
そしてやってきた、洞窟の奥。
洞窟の道はやがてすべてがここに通じていた、最奥にある邪教の祭壇。
そこで今まさに、「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚」の共鳴が最高潮に達することで復活を遂げてしまった邪神が顕現していた。
人間サイズのぬいぐるみのような竜。
特徴的なのはその背に映えている2本の手。
そう、これが、おっぱいを揉むために生まれた邪神。
ハンズドラゴンである!
「おっぱい!!!」
復活第一声からこれである。
「吾輩に其方らのおっぱいを捧げよ。
吾輩は亡者たちとは違い、おっぱいを揉むだけにはとどまらぬ」
現れた猟兵の女性たちを見ながら、ハンズドラゴンは厳かに言葉を紡いだ。
「吾輩は、揉むだけではない!
吾輩は、揉んだおっぱいの感想を言うぞ!!!」
……うん、やっぱり最低だった。
とにかく、こんな迷惑な邪神、さっさと退治してもらいたい……。
佐伯・晶
とりあえずタオル巻いて胸を隠すか
フレンドリーファイアの方がダメージ大きかった気がするよ…
邪神の言い分を聞いた結論
うん、とりあえず撃とう
…まずい、さっきの悪戯のせいで
腰だめに撃つとガトリングの振動がやばい
ん、こ、腰に力が…立ってられない
仕方ない、タオルを外して誘き寄せよう
ふ、カチカチに凍ったおっぱいだ
鷲掴みにすると湿気が凍って貼り付くから
簡単には剥がせないぞ
存分に触らせてやるから
ついでに堪能していくがいいさ
このガトリングガンの弾をな!
体が凍れば狙いはぶれないし
銃身の過熱も気にしなくていいから
半裸の氷像と化しても相手が逃げるまで撃ち続けるよ
何故こんな無茶するかって?
頭も体も冷やしたいから…
◎♥♥♥
アーデルハイト・フレイ
◎♥♥
なるほどその命を賭して欲するその執念、立派な信仰心と認めましょう
とはいえ邪教は邪教ですし滅することに変わりはありませんが
刑を執行する前にせめて信仰心に応えましょう
ハンズドラゴンの前に進み出て無防備であることを示し
「どうぞ。この身で良ければですが」と胸を揉ませてあげます
とはいえあまり乱暴にはしないように
感想も好きに言えば良いかと
ひとりきり揉ませるか、キリがないと判断したら
ユーベルコード「汝は罪人なりや?」を使い問います
「満足しましたか?」
YESなら最早悔いはなかろうと判断し処刑
NOならもう少し好きにさせます
ただし嘘をつき杭が貫いたならそのまま処刑です
【部位破壊】の技にて斬首を行います
●最初のおっぱい
「フレンドリーファイアの方がダメージ大きかった気がするよ……」
佐伯・晶(邪神(仮)・f19507)は、そう言いながら、服が破れ露わになってしまっている自身の胸をタオルを巻いて隠していた。
確かに服を破りブラを剥いだのは亡者だったが、その後胸を揉んでいたのはたまたま同行した猟兵だったので、気持ちもわからなくもない。
そんな彼女が、何の因果か真っ先に邪神と対峙していた。
「むはー! まずは其方からおっぱいを差し出すか?」
「誰が?!」
邪神の言葉を聞いて、兎に角撃とうと結論付け、ガトリングガンをいきなり乱射する晶である。
「くはははは! おっぱいを前にして、そのような弾に当たる吾輩ではない!」
ハンズドラゴンは、乱射される弾を、意外なほど軽快にかわしていた。
「なるほどその命を賭して欲するその執念、立派な信仰心と認めましょう」
そんな晶と邪神の様子を眺めているのは、アーデルハイト・フレイ(葬送の刃・f20188)だ。彼女は静かに、何かを納得したように頷いているのだった。
「とはいえ邪教は邪教ですし滅することに変わりはありませんが……。
刑を執行する前にせめて信仰心に応えましょう」
「お?」
晶からの弾丸を回避しつつ、アーデルハイトが何を言い出すのかと、ハンズドラゴンはそちらに意識を向けた。
「どうぞ。この身で良ければですが」
「よっしゃぁ!」
そう言って胸を差し出すアーデルハイトに、即座に反応して飛び込んでいくハンズドラゴンである。
その背中の大きな腕が、遠慮なくアーデルハイトの胸を鷲掴みにして、揉み始めた。
「ふむ……これはなかなかの大きさ。柔らかさも十分」
ふむふむ唸りながらアーデルハイトの胸を揉むハンズドラゴン。晶もさすがにこの状態ではガトリングを撃つわけにもいかず、しばし様子見をしている。
「……満足しましたか?」
そのうち、アーデルハイトは静かに言葉を告げた。
揉まれている最中も、彼女は特に反応はなかった。ヤドリガミのかりそめの身体だから、揉まれても特に気にはしないのだろう。
「そうだなぁ……この胸そのものは十分満足のいく揉みごたえだ。
だが、この反応の薄さでは、吾輩は満足とはいかぬ!!」
そう言ってハンズドラゴンはアーデルハイトから手を離すと、再び晶の方に向かって駆けていく。
実はアーデルハイトは問いと同時に【汝は罪人なりや?】による虚言を貫く杭を放っていたのだが、ハンズドラゴンの言葉には嘘はなく、杭は貫かれなかった。
そしてアーデルハイトの追撃も、踵を返したハンズドラゴンには届かなかった。
「くっ……」
「くそ、こっちに来るかよ……なら!」
ハンズドラゴンが改めて自分に向かってきたのを見て、晶は自らタオルを外し、胸を曝け出した。
「うひょぉ~~!」
ハンズドラドンは一気にダイブして、晶の小ぶりだけど形はいい(本人談)な胸に両手を伸ばす。
「硬い?! 冷たい?!」
「ふっ、引っかかったな。カチカチに凍ったおっぱいはどうだ!」
晶は、【邪神の涙】を使い、自らの身体を氷像へと変化させていた。凍った胸を鷲掴みにしてしまったハンズドラゴンは、そのまま凍った胸に手が張り付いてしまう。
「こんなのはおっぱいではない!! 吾輩、やり直しを要求する!!」
「黙れ!! これでもう外さないぞ。
おっぱいだけじゃなく、弾も味わっていけ!!」
晶はそのまま自分の胸に張り付いた邪神に向けて、零距離でガトリングをぶっぱなす。
「あばばばば……!!! くそっ、吾輩はおっぱいを揉みたいんだ!!
こんなモノはよくても反応のない奴や、そもそもモノもよくないし凍ってるやつになんか用はねぇぇ!!!」
ガトリングの弾を喰らいながらなんとか手を引き剥がしたハンズドラゴンは、そのまま晶とアーデルハイトの前から逃げ出していくのだった。
「誰がモノもよくないやつだあ!!!!???」
「あ、待ちなさい! ……処刑し損ねましたか」
ハンズドラゴンを逃がしてしまい、アーデルハイトは深くため息をつく。
半裸の氷像と化した晶が、果たして頭を冷やせたかは定かではない……。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
茜・皐月
◎♥♥♥
少女人格、涙目。まぁ、あれが信者ならこれが邪神なのも納得ではあるのだが。
「これが……どうあがいても、変態……」
『こら、早く戦うのですわ』
「うぅ、こいつ嫌なのね……」
そんなことを娘人格と話しながら、少女人格は戦闘体制に入る。
されど、少なからず(いろんな意味で)疲労しているので、思考は単純化しておりちょっと変化球な攻撃されたら即負けしかねない。
捕まったら叫んでおこう。
「やめろぉ、はなせぇ!近寄るなぁ!」
頑張ってあがいてもがいて泣きわめいた末に、癇癪を起こした子供のように少女人格は無力化を狙う。
「キミなんて、【眠れ、幻想の中で】!!」
必死過ぎるユーベルコード幻想悪夢の発動であった。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・やりすぎ◎
・◎/♥♥♥
■特記
・[第一章]の[反動]で胸が極度に肥大化した状態
■行動
こ、こういう邪神も居るのですねぇ。
胸を揉みに来るのは間違いないですから、先程と同様に『揉んでいる間に斬る』方針で、と思ったのですが。
胸が邪魔で、攻撃し辛いですぅ。
リスクは有りますが、再度【指定UC】を使用し、相手の与えてくる刺激と恥ずかしい感想に限界まで耐えましょう。
『[反動]中に[同系の刺激]』ですから『同じ[反動]が累乗で発生する』筈ですので、ギリギリまで耐えて[反動]を利用、『文字通り[桁違い]のサイズ(=4桁級)』まで巨大化した胸で押し潰してあげますぅ。
後は、反動が何時解けるかですねぇ(遠い目)。
●こんどこそおっぱい
「これが……どうあがいても、変態……」
『こら、早く戦うのですわ』
「うぅ、こいつ嫌なのね……」
茜・皐月(多重人格者のウィザード・f05517)は涙目だった。
相変わらず少女人格の方がメインであるため、内心の娘人格の方に急かされているが……変わる様子はない。
「こ、こういう邪神も居るのですねぇ……」
その傍らでは、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)も唖然としていた。
彼女は亡者との戦いの結果(?)、胸が超レベルにまで肥大化した状態が継続しており、いろいろな意味で動きにくそうだった。
「……胸を揉みに来るのは間違いないですから、先程と同様に揉んでいる間に斬る方針で、と思ったのですが……胸が邪魔で、動き辛いですぅ……」
そしてそんな2人のおっぱいを見逃す邪神ハンズドラゴンではないのだった。
「おっぱあぁぁあぁい!!!!」
前の2人から逃げてきたハンズドラゴンは、真っ先にるこるの元へと跳んできた。
「き、きましたぁ?!」
その肥大化した胸を抱えていては避けることすらできず、るこるの胸はハンズドラゴンに鷲掴みにされてしまうのだった。
「でかああああああああああい!! 説明不要!!」
ハンズドラゴンの大きな手からも余るほどに肥大化しているるこるの胸ゆえに、ハンズドラゴンの感想も、いきなりのその一言だった。
「これほどの大きさの胸にはなかなか出会う事はない。さすがにこの大きさだと多少垂れているのは仕方ないが、それでも十分な張りを感じさせる。見事!見事!」
「恥ずかしいからやめてくださぁい?!」
そのごも手から洩れてこぼれるほどの乳房をぐにぐにと揉まれながら感想を言われ、羞恥に耐えるるこるである。
「ううううう……もっと大きくした胸で押しつぶしてあげますぅ」
るこるは涙目になると、先の反動も解けていないまま【豊乳女神の加護・夢鏡】を再び使用し、更に乳房が大きくなっていく。もはや超乳どころの騒ぎではなく、人体としてのバランスさえ危ういほどに大きくなった乳房の重みで、るこるは前に倒れていく。ハンズドラゴンを巻き込んで。
「なんと?! おっぱいに埋もれてつぶされる?!」
「えっと、これで倒しちゃった……?」
「だといいんですけどぉ……おっぱい大きくなりすぎて動けませぇん……」
巨大化おっぱいでハンズドラゴンを押しつぶした状況を見て、皐月も恐る恐る近付いてくる。
おっぱいにつぶされたハンズドラゴンも、おっぱいが大きくなり過ぎたるこるも動けない状況なので、安心していたが……まだ邪悪は去っていなかった。
「ある意味夢のおっぱい体験ではあるが、吾輩まだここでつぶされるわけにはいかぬ! まだ揉んでないおっぱいがあるからして!!」
もぞもぞと巨大化おっぱいの下でハンズドラゴンが蠢きだす。
「えっ?!」
もちろん、まだ揉んでいないおっぱいとは、様子を見に近付いてきてしまった皐月の事であった。
おっぱいをかき分けて、その下から這い出てきたハンズドラゴンは、一気に皐月に襲い掛かり、その胸を手中に収める。
「やめろぉ、はなせぇ! 近寄るなぁ!」
「ぐふふふふ。大きすぎることもなく、程よい大きさと形。ツンと上向いてしっかり形を保っていて、そして手になじむ柔らかさ。実にナイスなおっぱいだ!」
皐月の少女人格の精神年齢にはそぐわない立派な胸をハンズドラゴンは揉みしだいていく。
その手から逃れようとあがく皐月だが、ハンズドラゴンの手は皐月のおっぱいに吸い付いたように離れない。
必死に逃れようと、まるで癇癪を起こした子供のように暴れる皐月は、最後には涙目になったままユーベルコードを解き放つのだった。
「キミなんて、眠れ、幻想の中で!!」
「ぐほっ?! おー、吸いつくようないいおっぱいがここにもそこにも~~」
皐月の【幻想悪夢】に捉えられたハンズドラゴンは、それが見せる幻覚……幻触というべきか、幻の皐月のおっぱいを揉みながら(はた目には空中で手をワキワキさせながら)、皐月から離れて別の所へと去っていくのだった。
あとには、大きすぎる胸で動けないるこると、涙目でへたり込む皐月だけが残されていた。
「うぅ……もういやぁ……」
「早く反動解けませんかねぇ……」
苦戦
🔵🔵🔴🔴🔴🔴
原宮・早月
◎♥♥♥♀♀♂♀
感想なんて言わなくていいからぁ!!
うぅ、揉まれる前にやっつけないと…
【衝撃波】で攻撃するけど、ドラゴンの勢いは止められなくて。
結局揉まれちゃう。
「ひぁぁぁぁんっ!そんな激しくぅぅぅっ♪」
柔らかくも肉の詰まった感触を確かに感じられるむちむちのおっぱい(バスト120cmオーバー)。
それを揉まれまくって、気持ちよさで理性が飛んじゃって…
「…そんなにおっぱい欲しいなら、好きなだけ揉ませてアゲル…♪」
堕落という名の救済を発動、自分からおっぱいを揉ませようとしつつ、尻尾を穴に突っ込んで毒を注ぎ込んで攻撃。
興奮した相手にもっと激しく揉まれそうだけど、この状態なら喜んで受け入れちゃう。
ルトルファス・ルーテルガイト
◎♥♥♥♂♀
…救出した人が不安で同行してみるが、あられない姿に目が逸れる。
…ハンズドラゴンを見つければ、即応戦に向かう。
…アレは女性にとって最大の怨敵、見敵必殺だ。
…敵が女性の胸を狙うなら間に割込む…のだが。
…俺が犠牲になる上、『邪魔だ!』とばかりに両腕でどつかれて。
…吹き飛んだ先の女性の胸の中に、顔ごとツッコむ羽目に。
「…ご…誤解だ、俺はそういうつもり無いから?!」
…と叫びつつ必死に態勢を整えようとすると余計に焦ってしまい、自分の手で女性の胸を揉む形に…。
『…どうだった、おっぱいの感触は?』
と聞いてくるハンズドラゴンに
問答無用で最大出力の『精霊剣』を叩き込む
…散れ!(属性攻撃+全力魔法)
●おっぱいと雄っぱいと
次にハンズドラゴンに目を付けられたのは、原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)だった。
「うぅ、揉まれる前にやっつけないと……」
と身構えてはいるが、亡者との戦いで服を破られ露わになってしまっている豊満なおっぱいは、腕では到底隠し切れず、ハンズドラゴンにとってはごちそうのようなモノだった。
「ふぉぉぉ!! これまた大きなおっぱい! いただきまーーーす!!」
「ひぁぁぁぁんっ!?」
あっという間にハンズドラゴンに襲われて、その豊かなおっぱいを掴まれてしまう。
ユーベルコードの反動とか言う事もない、素で120㎝を超える巨大なおっぱいを生で直に揉みしだかれる早月だった。ハンズドラゴンの大きな手にさえ余る乳房が、まるで粘土のようにこねられ形を変えていく。
「うむうむ。実に素晴らしい。大きく、そしてずっしりとした肉感。隅々まで肉が詰まっていることが手触りでも感じられる。まさにむちむち! よいぞよいぞ!」
「いやぁああぁん、そんな激しくぅぅぅっ♪」
先ほど亡者に散々揉まれていて敏感になってしまっている早月は、もはや胸を揉まれることに対する嫌悪感はなく、ただただ、その感触に理性を溶かされていくのだった。
……というシーンを目撃している男性が1人。
ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)である。
「……アレは女性にとって最大の怨敵、見敵必殺すべきだったな」
皐月の痴態からは心持ち視線を逸らしつつ、彼女を救出すべくハンズドラゴンに突っ込んでいくのだった。
「その手を離しやがれ!」
全力の【精霊剣】で斬りかかってきたルトルファスから逃れようと、ハンズドラゴンはいったん早月の胸から手を離し、パッと離れた。
「ふぅむ。雄っぱいか。それはそれで悪くはないが……」
「やかましい!!」
ハンズドラゴンは、さらに斬りかかっていくルトルファスの攻撃を予測しきっているかのように回避し、彼をあしらうように飛び跳ねながら、その胸にタッチするかのような張り手でルトルファスを吹き飛ばすのだった。
「ふ……なかなか良い胸板、よい雄っぱいだったがな」
そんなハンズドラゴンの言葉も、ルトルファスには聞こえていなかった。
なぜなら、吹き飛ばされたルトルファスは、早月の胸へと突っ込んでいたからだ。
「……す……すまん、俺はそういうつもりじゃ無いから?!」
完全に早月の胸を鷲掴みにしてしまっている状況で言い訳するルトルファスだが、むしろ早月の方もその言葉は聞いていなかった。
「……そんなにおっぱい欲しいなら、好きなだけ揉ませてアゲル……♪」
先程までハンズドラゴンに揉まれて完全に理性が飛んでしまっていた早月は、さらに【堕落という名の救済】が発動し、淫魔のような姿になっていた。
そして生えた尻尾をルトルファスに絡め、更に求めていってしまう。
「ふーむ。……どうかな、おっぱいを揉んでみた感想は?」
「黙れよ?!」
ハンズドラゴンに逆に感想を求められて怒るルトルファスだが、早月には捕まったままで、むしろ放してもらえないのだった。
「というかちょっと、正気に戻って……?!」
「もっとぉ……お願いぃ……」
その様子を見て、ハンズドラゴンは興味をなくしたように去っていく。
「吾輩には次のおっぱいが待っておるのだ。さらば」
「おいーーーーー?!」
あとにはルトルファスの慌てる声だけが残されたのだった……。
苦戦
🔵🔵🔴🔴🔴🔴
火奈本・火花
「UDCは狂気と共に在るのが常だが……何か違う方向に狂ってるな。邪まな考えの神、という意味では邪神と言えるのかも知れないが」
■戦闘
精神的に疲労している者も多いし、一度体勢を立て直したい
スピーチを行う事で仲間の回復。同時に奴の意識を私に向けて囮になろう
敢えて胸を腕で庇いながら前に出る事で『誘惑』し、『おびき寄せ』るつもりだ
奴が近寄ってきたらペンライトによる『クイックドロウ』で光を当て、認識改竄を行う。即ち、私のバストが大き目であると錯覚させるのだ
もし実際に揉まれたら
そ、そんなにがっかりするな!
でも手に収まる感じが丁度良いとか、感度が良いとか……ッ!?
こいつ、敏感な所ばかり攻めて……!
■
◎♥♥♥
相馬・雷光
◎♥♥
な、なんとか辿り着いたわね……
トンチキなのは見た目だけにしときなさいよ邪神がぁ!
二挺のヴァジュラブラスターで雷撃弾を撃ちまくる!(属性攻撃・2回攻撃)
……って、命中してるのに正面から突っ込んで来る!?
なんかパワーアップして……!?(押し倒される)
散々弄くられて敏感になっているので碌に抵抗できない
レオタードの中に侵入されて直接攻撃される
触られて揉まれて、捏ねられたり摘ままれたり抓られたり引っ張られたり
痛いくらい先端をいじめられても、逆にそれが気持ち良くなってくる
(感想を聞いたら)【全力魔法】で【零距離射撃】の【帝釈天降魔砲】ぶっ放す
……カートリッジ解放。死ねえええええ!!
青葉・まどか
◎ ♥♥♥
……なんだろう、物凄く疲れた。
洞窟の奥に来るまでの記憶を失いたい。
うん、邪神を倒して家に帰って寝よう。
(邪神を直視)……UDCアースはもうダメかも。
……諦めたらダメだ!邪神を倒してまともな世界を取り戻すんだ!
『神速軽妙』発動。
【早業】の【2回攻撃】で斬り刻んでやる。
何度、斬りつけても邪神は倒れない。
邪神は諦めずに迫って、遂に私の胸に手が届く。
執拗に揉みしだかれて身体が反応してしまう。
邪神が私の胸について感想を言っているが、どうでもいい!
洞窟に入ってから碌でもないことばかり、それもこれも全てこいつの所為だ。
「いい加減にしろ!」
怒りに任せて更に斬りつける。
リーヴェ・エレクトリス
●前回ただ揉みくちゃにされただけなので
今回は普通に退治しようと思っていたが
『揉んだおっぱいの感想を言うぞ』
の一言で考えを変えて他の人の戦闘行動をいったん制止して
自分のおっぱいの揉んだ感想を聞く為に敵前に躍り出す
●結構自分の評価が気になるので
他の女性の評価に興味がある
わざと敵前に他の女性を突き出したりもする
●自分より評価の高い人がいる場合
自分もその人の胸を揉みに行く(自分の魅力向上の参考の為)
揉み方が邪神よりエッチな揉み方
自分が評価一番なら何気に少し自慢する
●一通りに満足したら邪神は用済みなので
狐火で攻撃し始める
予測回避されそうだが多分数打ち当たる
ぬいぐるみっぽいから良く燃えそう
◎ ♥♥♥ ♀♀
●おっぱいの評価したい
「UDCは狂気と共に在るのが常だが……何か違う方向に狂ってるな。邪まな考えの神、という意味では邪神と言えるのかも知れないが」
とても疲れた顔で火奈本・火花(エージェント・f00795)が呟いた。
「洞窟の奥に来るまでの記憶を失いたいけど、変に記憶に残っているんだよね……。
……UDCアースはもうダメかも」
同じくとても疲れた顔で青葉・まどか(玄鳥・f06729)も呟いた。
「いや……諦めたらダメだ!
邪神を倒してまともな世界を取り戻すんだ!」
「そうよ! トンチキなのは見た目だけにしときなさいよ邪神がぁ!」
それでもなんとか気力を奮い立たせるまどかに同調するように、相馬・雷光(雷霆の降魔忍・f14459)は吠える。
いや、吠えるだけでなく、二挺のヴァジュラブラスターで雷撃弾を撃ちまくって、ハンズドラゴンに先制攻撃を仕掛けていった。
「んん~~?
新たなおっぱいちゃんが来たかぁ?」
「……って、命中してるのに正面から突っ込んで来る!?」
だが、ハンズドラゴンは撃たれても歩みを止めず、まっすぐ雷光に向かってきた。
「くそっ、来るか……」
そんな雷光を庇うように、火花がまず前に出ようとする。
火花と同様に、リーヴェ・エレクトリス(妖狐の悪情巫女・f18005)もまた前に出ようとしたのだが……。
(「揉んだおっぱいの感想を言うとか言ってたわね。私の感想も聞いてみたいけど、他の人の評価も聞いてみたいわね……」)
……と、そんなことを考えたので、自分で揉まれに行くのはやめて、まずは火花をさらに前に押し出すことにした。
「え、ちょ……くっ、仕方ない。奴の意識を私に向けて囮になろう!」
リーヴェに押し出されながら覚悟を決めた火花は、あえて腕で胸を庇いながら、自身の胸の大きさを誤認させるようにしつつ誘惑を仕掛けた。そしてハンズドラゴンはあっさりと引っかかってしまう。
「ふはははは! まずは其方のおっぱいから頂く!!!」
「ああっ……」
胸を庇っていた火花の腕を引き剥がし、服の上から火花の胸に手を伸ばす。
「……ん? なんだ思ったより小さいではないか」
「そ、そんなにがっかりするな!?」
ハンズドラゴンの心無い言葉に、赤面して反論する火花だが、しかしハンズドラゴンはそれにかまわず火花の、予想よりも小ぶりだった胸を揉んでいく。
「よいよい。おっぱいに貴賤はなし!
手のひらに収まる小ぶりなおっぱいもまた良いものよ。それに、ほら……」
「んっ……この、敏感な所ばかり……」
「うははははは。感度が良いのはまごう事なき美点であるぞ!」
笑いながら、火花の胸を堪能していくハンズドラゴンだった。
そして敏感な個所を重点的に攻めるような揉まれ方をされている火花は、だんだんと腰が抜けて崩れ落ちていく。
「次は其方か?」
「私の胸はどんな感想もらえるのかしら?」
崩れ落ちた火花を手放したハンズドラゴンは、次はリーヴェの胸に手を伸ばす。
「ほほう、自分から差し出すだけあって実に見事なおっぱいよ。ボリューム感も十分で触り心地がいい」
「あら、なかなか評価は高そう? ……あんっ♪」
「うむうむ、先程の偽乳などとは比べものにはならぬ」
「……偽乳いうな」
息も絶え絶えに火花が抗議するが、リーヴェもハンズドラゴンもそれはスルーして、リーヴェの胸を揉み続けていた。
「こいつ、いい加減に……!」
なお他の2人も、火花に続いてリーヴェが揉まれている状況をいつまでも黙って見ているわけではない。
まどかは、素早く近付くと【神速軽妙】によるダガーの早業で斬りつけ、リーヴェを助けようとした。
「あん、いいのに……」
「そういう場合じゃないでしょ!?」
助けられたリーヴェはちょっと不満そうであった。
そして邪魔をされたハンズドラゴンの意識は、乱入してきたまどかに向く。
「ふむ、次は其方か?」
「えっ……」
だが、いくら斬りつけても、ぬいぐるみのような体が傷ついても、ハンズドラゴンは堪えた様子がなく、その手を今度はまどかの胸へと伸ばしてくる。
「この……離せっ?! ああっ……ん……んっっ……」
「よいぞよいぞ。こちらも十分な大きさよな。それに掌に吸い付くような柔らかさ。
何よりきっちりとしたおわん型で形もよいから、手になじむ」
「私とどっちが上かしら?」
「ふむ。なかなかに甲乙つけがたいな」
まどかの胸を揉み揉みとこね回しながら言い放ったハンズドラゴンの感想(と自分と比べた評価を尋ねたリーヴェ)に、さすがにまどかもキレた。
「そんな感想、どうでもいい!」
この洞窟に入ってからろくでもない事ばかり起きたことで切れやすくなっているのは無理もない。そのすべての元凶がこれだと思うと……。
「死ね!」
怒りに任せてめったやたらと斬りつけるまどかだった。
「ぐははははは。さすがにこれ以上斬られるわけにもいかぬし、それにまだ味わっていないおっぱいがあるゆえ、其方はここまでよ!」
ハンズドラゴンはそういうと、まどかを解放し、仲間が密着していたがゆえにブラスターを撃つのを躊躇っていた雷光の方へと視線を向けた。
「な……?!」
慌ててブラスターの銃口を向けるが、それよりも一歩早くハンズドラゴンは雷光に突っ込んでいき、そのまま身体ごとぶつけて押し倒すのだった。
「ぐふふ。ちっぱいもまたおっぱいよ。
薄い胸とて何を恥じることがあろうか!」
「な……あああっっっ……」
反論しようとした雷光だが、それより一歩早くハンズドラゴンの腕が雷光に伸びる。薄い胸を撫でるように。
亡者に散々弄られてしまっていた雷光の身体はすっかり敏感になっており、ハンズドラゴンの撫でるような愛撫に抵抗できなかった。
「これほど至高のちっぱいもなかなかあるまい。どれ、直接……」
「や、め……んくぅぅぅ……」
ハンズドラゴンの腕が、雷光の脇からレオタードの中へと侵入し、薄い胸の先端にある突起を掌の腹で転がすように撫でまわされ、揉まれていく。
「あ、ああ……」
「うむうむ。先っちょの感度もまたよし。少し摘まむだけでいい声で哭くというのは、弄る側としても楽しいものよ」
そのまま弄られ、だんだんと気持ちよくなっていく雷光だったが、リーヴェの問いに答えたハンズドラゴンの言葉を聞いて、一気に覚醒するのだった。
「それで、もしかしてちっぱいの方が評価上だったりするのかしら?」
「いや。揉みごたえは全然ないから、吾輩はちっぱいよりは巨乳の方が好みであるがな!」
「散々弄っておいてそれか?! 揉みごたえ無くて悪かったなあああああああ?!
……カートリッジ解放。死ねえええええ!!」
怒りで一瞬で覚醒した雷光は、零距離からの【帝釈天降魔砲】をぶっ放し、ハンズドラゴンを吹き飛ばすのだった。
「あら、飛んでいっちゃったわね。結局私が一番評価高いってことでいいのかしら?
それともまどかさんの方が上?」
「な、何……?」
参考の為にとまどかの胸を揉みたそうに手をワキワキさせているリーヴェから、後ずさりして離れようとするまどかだった。
「甲乙つけがたいって言ってたおっぱいに興味あるのよねぇ……」
その後、まどかが逃げきれたかどうかは、定かではない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
チガヤ・シフレット
リィ(f13106)と参戦だ。
楽しい妹分と可愛がり。
……リィなぜ水着なんだ。可愛いけど、良く似合ってるけど、危険じゃないか!?
けしからん邪神をサクッと吹っ飛ばすとしよう。
リィの乳をもませるわけには、いかないからな!
戦いが終わったら、私が報酬としてもませてもらおう……。
手足の兵装を起動して銃火器で撃ちまくって蜂の巣にしてやろう!
そして、リィの盾になるべく全力!
私の乳でよければ揉むといいさ。減るもんじゃない。
んん、何やら期待に満ちた視線を感じ、る……?
ミサイルじゃ……ないん、だが。
期待を裏切れない気が……!
「お、おぃやめろ、そんなところ揉んだらミサ……!」
(仕込んだ爆弾で吹き飛んだように見せかける
リィリィット・エニウェア
チガヤ・シフレット(f04538)と参加
チガねーと呼びます
あねごー!と懐いています
あ、なぜか水着で参加します
ホントに邪神だね……
【曝け出せ、己の全てを!】?
あんたが全部曝け出せーーー!と中身をえぐりだすよ
……わ、綿だよね?
攻撃はチガねーが庇ってくれるって!流石!天才!ありがとー!!
まあ、ほら?チガねーのほうが揉み応えあるよ
チガねーのあれが武装なのかどうか……ついにわかるときがくるんだね
と思っている
流石に聞けないじゃん「おっ●いミサイルなの?」とかさ……
●おっぱいミサイル
「ホントに邪神だね……」
リィリィット・エニウェア(迷宮は爆発だ・f13106)は、呆れたようなジト目でハンズドラゴンを見ていた。
「それはいいが……リィ。なぜ水着なんだ。可愛いけど、良く似合ってるけど、危険じゃないか!?」
そんなリィリィットを心配そうに見つめているのは、彼女の姉貴分でもあるチガヤ・シフレット(バッドメタル・f04538)である。
そう、チガヤの指摘通り、リィリィットはなぜか水着姿だった。可愛らしいビキニにホットパンツという元気溢れる姿だが、この状況においてはただの邪神への供物でしかない。
「健康美少女のおっぱい頂きであああああある!!」
案の定、リィリィットの視線に気づいたハンズドラゴンは、その胸をめがけて元気にすっ飛んできた。
「けしからん邪神め。サクッと吹っ飛ばすとしよう。
リィの乳をもませるわけには、いかないからな!」
妹分の盾になるように前に出たチガヤは、手持ちの重火器を乱射してハンズドラゴンを迎撃していく。
「チガねーが庇ってくれるの! 流石! 天才! ありがとー!!」
「むむ、健康美少女おっぱいの前に立ちふさがるか!
……いや、ならば其方からだ!! 吾輩の前におっぱいを曝け出せええええ!!」
チガヤの銃火器の乱射を軽快なステップでかわしていくハンズドラゴンは、そのまま真っ直ぐチガヤの方へと向かってきた。
「くっ……私の方に来たか」
「……まあ、ほら? チガねーのほうが揉み応えあるよね?」
確かにそもそもチガヤの方が立派なロケットおっぱいの持ち主である。ハンズドラゴンの狙いが変わっても致し方ない。
「いいさ、私の乳でよければ揉むといいさ。減るもんじゃない」
「いい覚悟だ。ならばまずはこっちのロケットおっぱいから行かせてもらおう!」
一気に距離を詰めたハンズドラゴンは、両手でチガヤの胸へとダイブした。
「んん……っ」
胸を揉まれ、顔をしかめるチガヤ。
「ふむふむ。これはなかなかのボリューム感。ここまでツンと張りのある立派な形はまるで一つの凶悪な兵器のように男の目を殺すだろう……」
「貴様、何を言って……んん? 何やら期待に満ちた視線を感じ、る……?」
ハンズドラゴンの胸を揉みながらの品評に不快感を示すチガヤだが、それと同時にハンズドラゴンとは別の視線を感じていた。
何のことはない。リィリィットの視線である。
(「チガねーのあれが武装なのかどうか……ついにわかるときがくるんだね」)
あくまでも口にはしていない。内心での呟きだ。
だが、付き合いの長いチガヤにはわかってしまった。こんな意味不明な思考であっても、わかってしまったのだ。
「いや、だって、流石に聞けないじゃん。おっぱいミサイルなの?とかさ……」
口にしてます。心の声洩れちゃってます。
とはいえ、この呟きはチガヤには聞こえていなかった様子。もっとも先も言ったように、付き合いの長いチガヤには、わざわざこれが聞こえなくても何考えているのかはまるっとわかっていた。
なので。
(「ミサイルじゃ……ないん、だが。期待を裏切れない気が……!」)
意外と律義なチガヤであった。
そして仲良し2人がこんなアイコンタクトをしている間も、ハンズドラゴンはチガヤの胸を揉んでいる。
結果。
「お、おぃやめろ、そんなところ揉んだらミサ……!」
「ミサ……? ぬがぁーーーーー?!」
チガヤのおっぱいが爆発した。
もちろん、いくらロケットおっぱいだったからといっても本当にミサイルだったわけではなく、チガヤの身体を張った芸である。【爆砕華】によって仕込んだ爆弾で吹き飛んだように見せかけた捨て身の芸である。
だが、この爆発でハンズドラゴンは吹っ飛び、チガヤは解放され。
そしてキラキラした興奮した目で、リィリィットはチガヤを見つめているのだった。
(「……戦いが終わったら、リィの乳は報酬としてもませてもらおう……」)
疲れた顔でへたり込むチガヤだったとさ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
フレミア・レイブラッド
◎
♥♥♥
あら?別に構わないわ。わたしに揉まれて恥ずかしい胸なんてないもの♪
「おねぇさま、何を言ってるのー!わたしは恥ずかしいのー!」
ただ、貴方こそ揉む側の礼儀としてちゃんと相手を感じさせる腕前を見せなさい!
「なんで敵に説教してるの、おねぇさまー…」
とりあえず、特に拒みもせずに【誘惑】で胸を揉ませ(そのテクニックに逆にダメ出しや感想、説教したりもし)つつ、その胸への執念と情熱を利用して揉ませてる間に頭に魔槍突き立てたり、ザクザクと【串刺し】にしたりと若干ドS気味に攻撃を加えて行くわ♪
後は【吸血姫の魔愛】で脳まで蕩けさせて抵抗できなくして、他の猟兵にトドメを任せようかしらね♪
フランチェスカ・ヴァレンタイン
◎♥♥♥♀♀♂♀
(前章であられもない姿にされたまま際どい部分だけが隠れているような有様かと)
先ほどは多勢に無勢ゆえ若干不覚を取っただけですので、ええ
そう易々と揉めるとは、思わないことですわね…!(フラグ
色々と視覚的にアブない状態で高機動戦を繰り広げつつ
眼前で跳ね回る爆なサイズに衝動を刺激されてか、爆発的に増大した身体能力で瞬く間に背後を取られ鷲掴まれる羽目に
揉まれるがままに身悶えしつつ、まさにおっぱいソムリエとでも言うべき面目躍如な独壇場へと――
やがて拘束が緩めば、どうにか蹴り飛ばしての引き剥がしを
ついでにUCの光刃を揮いますが… あの破廉恥な腕、纏めて斬り飛ばせませんかしらねー…?
ニコラ・クローディア
◎♥♥♥♀♀♂♀
ほぉう、胸を品評すると来たか
良かろう…この完成されし玉体、如何様に品評するかで貴様の格も知れるもの
「もちろん、チチを捧げた見返りはあるんだろうなぁ、邪神殿?」
こんなやつに様付けなんざ要らん
祖龍顕現の姿をキープしたまま真正面から突撃して胸を揉まれに行ってやろう
無論タダではすまさん
手の部分が揉みに来ると判っているのならばいくらそちらが回避しようとその行く先の予測は着く
技能:力溜めグラップルカウンター怪力
胸は揉ませるといったがタダとは言ってない、お代はオレサマのパンチを受けることで支払ってもらおう
「で、どうだった、殴られながら揉んだ胸の感触とやらは?」
換算レートは1揉み1発を目標
ミヤコ・グリードマン
亡者達は見境なかったけど、こっちのドラゴンは揉めるか揉めないかの区別はつきそうなのね。なら今度こそわたしが狙われる心配はないのね
にしても、なにこのおっぱいが乱舞してる素敵空間
あの褐色の子とか、黒髪の子とかすっごく大きいし
わたしも揉んでみたいっ
てわけで、あんたは邪魔っ!
おっぱいに突進していくドラゴンの鼻先にカウンターでシルドバッシュ
ガン・ビットで追撃→念動力で押さえ込み→止めのサイコバレット=ファランクス
そーれっ、210発の誘導弾っ、食らってくたばれーっ!
◎♥♥♥♀♀♂♀
●揉むものと揉まれるもの
「さぁて、次のおっぱいは其方らだな。揉ませてもらおうか!」
先程から吹き飛ばされているのもなんのその。未だ対してダメージは受けていないようにも見えるハンズドラゴンが、新たな犠牲者を見かけて向かってきた。
「あら? 別に構わないわ。わたしに揉まれて恥ずかしい胸なんてないもの♪」
それを堂々と出迎えるフレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)である。
「おねぇさま、何を言ってるのー! わたしは恥ずかしいのー!」
もちろん、眷属の雪花は、フレミアと違って普通に恥ずかしがっているわけであるが……フレミアはそれは無視して、ハンズドラゴンを待ち構えていた。
いや、フレミアだけではない。
「ほぉう、胸を品評すると来たか。
良かろう……この完成されし玉体、如何様に品評するかで貴様の格も知れるもの」
ニコラ・クローディア(龍師範・f00091)もまた、フレミア同様に堂々と胸を這ってハンズドラゴンを迎える構えだった。
「くはははは。揉めと求められればもちろん応えるが!
だがその前に、先にこちらからだ!!」
「えっ……」
しかしハンズドラゴンが真っ先に狙ったのは、フレミアでも二コラでもなく、亡者たちによってあられもない姿にさせられてしまったままこの場にたどり着いたフランチェスカ・ヴァレンタイン(九天華めき舞い穿つもの・f04189)のところだった。
「先ほどは多勢に無勢ゆえ若干不覚を取っただけですので、ええ。
そう易々と揉めるとは、思わないことですわね……!」
フランチェスカは、フレミアや二コラとは違い、望んで揉まれるつもりもなく、手を伸ばしてきたハンズドラゴンから身をかわすと、スラスターによる高速機動を駆使して逃れようとする。
だが、彼女は亡者たちに酔って服を剥かれてしまっており、その巨大なおっぱいがむき出しのまま高速機動によって揺れているという状態だった。
そして先程フラグめいたことを言ったからというわけでもないだろうが、おっぱい揉みたさで急激に力を増したハンズドラゴンは、フランチェスカの高速機動にもついていき、瞬く間に背後に回り込むと、一気にその胸を鷲掴みにしてしまうのだった。
「ああっ……」
「グフフ、捕まえたぞ!」
「ああ、いいなぁ……すごくおっきなおっぱい……わたしも揉んでみたいっ」
フランチェスカが襲われている光景を見て、目を輝かせているのはミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)である。
「それにあっちの2人もおっぱい揉ませてくれるっていうし、なにこのおっぱいが乱舞してる素敵空間」
……完全に思考が邪神側のミヤコであった。
「うむうむ。大きく熟した大人のおっぱいだな。手にずっしりと来る重量感と、柔らかさを兼ね備え、実に良い揉み心地だぞ」
「なに、を……いって……んんっっ……」
フランチェスカは、おっぱいソムリエと化したハンズドラゴンの感想を聞きながら悶えていた。
彼女のひときわ大きな胸は、ハンズドラゴンの手の中でぐにぐにと形を変えている。
「いいなぁ、わたしにも揉ませなさいよ。てわけで、あんたは邪魔っ!」
そこにミヤコからの横やりが入った。【サイコバレット=ファランクス】により放たれた大量のエネルギー弾が、フランチェスカの胸を揉んでいるハンズドラゴンに次々と突き刺さる。
「あばばばば……ええい、このおっぱいは十分堪能したから、次だ次」
「次っていうと、やっぱりあっち?
まぁ、そうよね、亡者たちと違ってそんな見境ないわけじゃないだろうし……」
今度こそわたしが狙われる心配はないわね……などと考えていたミヤコだが、甘いと言わざるを得ない。
「ふっ……もちろん其方だ! ちっぱいもまた良いもの!!」
「えええっっ?!」
フランチェスカを手放しエネルギー弾から逃れたハンズドラゴンは、それを放ったミヤコの元へと向かっていった。
解放されたフランチェスカは、がくりと腰砕けになり、その場に崩れ落ちる。
あっという間にその薄い胸に手を被せると、揉み揉みふにふにと動かし始める。
「ちょ、やっ……」
「ふむふむ。将来の成長を感じさせる膨らみかけ、薄くともぷにぷにとした感触を楽しめる、なかなか素晴らしいちっぱいではないか。吾輩満足」
そのまま少しの間、ミヤコの胸を弄っていたハンズドラゴンだが、唐突に手を離した。
「んぁっ……」
思いがけず薄い胸を揉まれて悶えていたミヤコは、不意に解放されて、その場に腰砕けになって崩れ落ちる。
「このまま育ててみたいところだが、まだまだメインディッシュが残っておるのでな」
ハンズドラゴンはそんなことを言うと、ミヤコから離れてフレミアたちの方へと向かうのだった。
「さて、待たせたな、其方たち。望みをかなえてやるとしようぞ!」
その場に残されたミヤコは、腰砕けになったまま、フランチェスカと支えあうようにぐったりとしていた。
「あ、揉みたいおっぱい……」
その状態でもそんなことを呟くミヤコ。
……このあと支えあっているだけで済んだのかは語るまい。
「ようやくこっちの番なのね?」
「ああ、待たせたなぁ!」
「本当に待ちくたびれたわ。私たちの極上のおっぱいを前に、よくもまぁ、余所に目が行くことね?」
フレミアは近づいてきたハンズドラゴンを拒むそぶりも見せずに、そのまま素直に胸を揉ませていた。
「ぐふふ、吾輩、メインは後にとっておく主義よ。
そして、うむうむ。言うだけの事はある。実に若く張りのあるおっぱいだな。形の良いおわん型が実によく手に馴染むぞ」
感想を言いながら、力任せに胸を揉んでいくハンズドラゴンに、フレミアは少々不満そうだった。
「ただねぇ、貴方こそ揉む側の礼儀としてちゃんと相手を感じさせる腕前を見せなさい!」
「なんで敵に説教してるの、おねぇさまー……」
雪花はツッコミを入れるが、構わずフレミアはハンズドラゴンの揉み方にダメ出しを入れる。
「力任せで女の子を痛がらせる揉み方は最悪よ……そう、柔らかく、こねるように……いいわ、そんな感じ……」
「ふむふむ。なるほど確かにこの方がおっぱいもまた悦んでおるな」
ハンズドラゴンも素直にフレミアの指導のまま、フレミアの胸を揉むのだった。
「じゃあ、たっぷり楽しんだようだし、そろそろいいかしら?」
「あがぁっ?!」
そしてフレミア自身も十分楽しんだからか、胸を揉んでいるままのハンズドラゴンにぐさっと槍を刺すのだった。
そのまま【吸血姫の魔愛】を駆け、完全に虜にしてしまおうかと更にサディスティックな笑みを浮かべるフレミアから離れるように、ハンズドラゴンは飛びのいた。
「あら、逃げてしまうの? まだまだ物足りないのに」
「くっ……まだ倒されるわけにはいかぬ。メインディッシュはもう1人おるのだ!」
「そうだぜ。いい加減待ちくたびれたわ」
二コラである。【祖龍顕現】によって解放した疑似的な真の姿……すなわち竜の鱗のみを身に纏った全裸の姿のまま、仁王立ちで律義に待っていたのだ。
「ぐふふ。待たせてすまなかった。その分楽しませてやろうぞ!」
すぐさまハンズドラゴンは、その胸へと手を伸ばす。
「ところで、チチを捧げた見返りはあるんだろうなぁ、邪神殿?」
「あん……? 吾輩は邪神だぞ。ご利益などあるわけがなかろう!」
ぬけぬけとそんなことを言いながら、ハンズドラゴンは二コラの胸を揉む。
「なるほどなるほど。ツンと上を向いた見事な形。それでいて手に吸い付くように柔らかい。完成されし玉体を名乗るのも頷けよう」
揉み揉み揉み揉み。
「ほうほう。そうかそうか。
……だがな、胸は揉ませるといったがタダとは言ってない。
見返りもないというなら、お代はオレサマのパンチを受けることで支払ってもらおう」
「……なに?」
胸を夢中になって揉んでいるハンズドラゴンに、二コラの鋭い拳が突き刺さる。
「げぼはぁっ?!」
それでも手は離さないハンズドラゴンに、ある意味感心しながら二コラはさらに殴りつけていった。
「で、どうだ。殴られながら揉んだ胸の感触とやらは?」
「……ふっ。おっぱいのためなら、殴られる痛み程度。これくらいで止まりはせぬ……!」
「ほうほう、立派立派。なら、ひと揉み一発、たっぷり喰らいな!」
そういって何発も殴りつけてくる二コラに、さすがにこれ以上は無理と思ったか、ハンズドラゴンは手を離し離れていく。
「なんだ、もう終わるのか?」
「まだまだ揉んでいないおっぱいがある以上、ここで消えるわけにはいかぬのだ。
ではさらば!」
そう言ってあっという間に彼女たちから逃げていくのだった。
「逃がしたか。やれやれだな……」
「もう少し遊びたかったのに残念ね。物足りない分は、雪花に補ってもらおうかしら?」
「おねぇさま?!」
「それとも、あちらの2人と遊ぶのもいいかしら?」
雪花や、ミヤコやフランチェスカを見て、まだまだ余裕のフレミアであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
フロウヴェル・ゼフィツェン
なんか、色んな意味で気が抜ける邪神なの。
でも、こんなのでも邪神だし、油断せず行くの。
継ぎ目っぽいところを狙って、ハーロット・イーターを投擲し攻撃。
【傷口をえぐる】ことで、よりダメージを与えられないか、試みてみるの。
でも、いきなり近づかれるとびっくりして、そのままおっぱい揉まれちゃいそうなの…
「ひぁっ、だ、ダメなのぉ…ベルのおっぱいはいちごの、なの…」
(尚、子供の質感と大人の量感を兼ね備えたロリ巨乳ならではの感触だとか)
解放された後は、もう容赦しないとばかりに真祖転生・鉄杭典礼を発動。
鉄杭で串刺し刑にしてやるの。
霜降・あやめ
【恋華荘】の人達と一緒
「か、感想なんて不潔です!ひつみ、こらしめてやりましょう!」
相棒のひつみを胸に抱え敵を睨みつける
まさに邪教、乙女の敵である
「お約束のように被害にあったりしませんからね!」
思わず内股を擦り合わせてでもぞもぞしているのは秘密
『ウィザード・ミサイル』を使用して遠距離から攻撃
たゆんと胸が揺れているはお約束
他の人を盾代わりになんて使ってませんよ?
「やんっ、だから……揉むのはダメなんだってばっ!」
死角から伸びてきた腕に胸を揉まれ思わず声を上げる
意外と高評価な胸の感想に満更でもない表情を浮かべる
流されてはいけない。君のその胸は青春の男の達の夢が詰まっているのだから
アドリブ歓迎
◎♥♥♀♀
不知火・桂花
◎♥♥♥♀♀
もう、折角の服が皺だらけ!
アイツラの召喚術とか絶対ヤバいけど…行かなきゃダメ?
って、鳴き声も見た目も雑すぎでしょ!?
アンタの感想なんか要らないわよ!
その、うん…いちごとかなら、ワンチャン…?
と、ともかく滅んでもらうわよ!
手が上側なら足元はお留守よね?
【スライディング】で腹を狙えば…!
(無意識に【おびき寄せ】?)
きゃああっ!?掴まないで、出ちゃうっ!
こ、こうなったら…!(眼帯が外れ【応龍南離】起動)
応龍、アタシを助けなさいっ!(事実上【2回攻撃】)
ふぅ…よ・く・も、やったわね?ハァァアッ…セイヤァッ!
(胸を揺らし跳躍、応龍の嵐に乗り美脚披露のドロップキック)
…はぁ
いちごぉ…(ぐすっ)
アイ・リスパー
「胸を揉んで感想を言う邪神なんて死んでくださいっ!」
……はっ、つい取り乱してしまいました。
こ、こほん。
まぁ、どのみち邪神は骸の海に還すのです。
やることは変わりませんっ!
「私が新しく開発した電脳魔術を受けてくださいっ!」
【ラプラスの悪魔】により大気中の分子の運動をシミュレートし、僅かな変化を与えるだけで大規模な竜巻を起こして攻撃する、それが電脳魔術【バタフライ効果】です!
が、敵に襲いかかった竜巻をあろうことか回避して迫り来る邪神!
そんな、私の計算では回避不可能なタイミングだったはずなのにっ!
そして邪神に胸を揉まれてしまい……
「わーっ、こんな大勢の前で感想なんか言わないでくださいーっ!」
如月・水花
破けた部分を手と腕で隠しながらも、必死に進んでいきましょう…
…で、それで復活したのがこんなのですか!よりによって!
邪神以前に神として認めたくないんですけど!
くっ…狙ってくる!?もう揉まれたくないし、揉むとしても彼専用です!
クリスタライズで姿を消して撹乱していきましょう。あわよくば混乱している隙に攻撃をっ。
もしそれでも読まれてしまったら…引き付けている間に他の皆さんに任せます!
もうこれ以上、こんな悲しみを誰かに味わわせたくないから…!
うぅ…それでも、早く帰って会いたいよぉ…
アイリス・ヴォルフェルト
◎♥
え、これが邪神?
そうは見えな……いえ、やっぱりこの発言からして正直言って最悪でしょう
不埒なその手はいりませんよね?
えぇ、ですから斬り落としてあげます
どうせ私の胸はぺったんこのまな板で揉むほどないですし、鎧に護られてますから揉まれて感想言われることもないでしょう!
えぇ、えぇ、どうせ14歳とは思えないお子様体型ですからね!
伸ばしてきた手に突き指させるというか骨折させる勢いでシールドバッシュ叩き付けて、そのまま【ボルテクスアタック】でもう一回盾で叩いて怯ませてから全力全開のざ斬撃で手か指を切り落としてやります!
女性の敵は問答無用で成敗です!
白銀・ゆのか
◎♥♥♥
『もうこれ、邪神とも邪竜とも言えないと言うか、もはや唯のセクハラ迷惑おじ様ですっ!?』
いやもう、色んな意味で皆やりほうだいですしやられほうだいですしっ…
『お湯でも被って落ち着きなさーいっ!』
(まほろば秘湯で荒ぶってたりダウン(?)してる人を落ち着かせようと…)
兎も角、もうセクハラ発言は慎みを…!
(払いの構えで、触ろうとする手をいなし、時には『怪力』で捻りあげようと!)
(※揉まれた場合)
んくっ!だ、だから触りかたが…いたっ、や、やだぁっ!
(やっぱり好きな人以外のタッチは気持ちよくなく…
というか、痛そうな位敏感に反応し…すべすべふにふに質感とか、仕事柄常に纏う、ふんわり湯上がりな香りが…)
姫条・那由多
◎
♥♥
可能なら【恋華荘】の皆さんと共に
「いよいよ邪神の登場で…あんなモノが邪伸だとでも!?」
変態度溢れる邪神の言動にややゲンナリ。
仕方なく戦い始めますが、無意識に胸を庇う為に拳に力が入らず隙だらけに。
というのも、先ほど亡者達にHカップの張りのある駄肉を散々揉まれ、
人生初めての未知の感覚を知ってしまった為。
これ以上揉まれ続けたらどうなってしまうのか?
そんな戸惑いに動きが鈍った所を邪神につけ込まれいい様に揉まれてしまいます。
「はぁ、はぁ、んはぁ、ああぁっ…なんでこんな…な、何かが出てしまいま…はあぁぁんっ!!」
自分の意識が一線を越えた瞬間、胸から温かな光(生まれながらの光)が放出されて皆を癒します
●いつもの恋華荘プラスワン
「美少女おっぱい山盛りきたーーー!!!
これは吾輩、揉み比べて感想を言わねばなるまい!!」
亡者相手にいろいろあれこれされてふらふらになりながらこの場にたどり着いた恋華荘プラスワンの面々は、目の前に現れた邪神の第一声を聞き、ついでにすでにいろいろ女性陣が襲われている惨状をチラ見て、吠えた。
「え、これが邪神?
そうは見えな……いえ、やっぱりこの発言からして正直言って最悪でしょう」
アイリス・ヴォルフェルト(守護騎士・f15339)は心底嫌そうな顔をして頭を抱えた。
「いよいよ邪神の登場で……あんなモノが邪伸だとでも!?」
「……復活したのがこんなのですか! よりによって!
邪神以前に神として認めたくないんですけど!」
姫条・那由多(黄昏の天蓋・f00759)と如月・水花(輝き秘めし水宝玉の姫・f03483)は、当たり前だがこれを神と呼びたくないらしい。当たり前だが。
「もうこれ、邪神とも邪竜とも言えないと言うか、もはや唯のセクハラ迷惑おじ様ですっ!?」
その2人に続けた白銀・ゆのか(恋華荘の若女将・f01487)の感想は至極もっともだろう。
「鳴き声も見た目も雑すぎでしょ!? アンタの感想なんか要らないわよ!」
「か、感想なんて不潔です! ひつみ、こらしめてやりましょう!」
「胸を揉んで感想を言う邪神なんて死んでくださいっ!」
不知火・桂花(逆弦紅娘・f05277)と霜降・あやめ(ダンピールの人形遣い・f05726)とアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)の3人の反応は同じだった。揉まれて感想なんか言われたくない、と。……いやまぁ、他の面々もきっと同じ気持ちだろうが。
「なんか、色んな意味で気が抜ける邪神なの」
ただ1人、フロウヴェル・ゼフィツェン(時溢れ想満ちて・f01233)だけは、吠えるとまではなってない。唯一冷静だといってもいいかもしれない。
「でも、こんなのでも邪神だし、油断せず行くの」
静かに告げるフロウヴェルの言葉で、戦闘が開始される……といいなぁ。
こんな極上美少女の群れを相手に、この邪神ハンズドラゴンが、まともな戦いに何てなるはずもなかった。
「ごちそうの群れいただきまあああああす!!!」
邪神のテンションはこれ以上なくあがっていた。
「私が新しく開発した電脳魔術を受けてくださいっ!」
先制攻撃はアイからだ。大気の動きをコントロールする魔術【バタフライ効果】により起こされた竜巻がハンズドラゴンに襲い掛かる。
「お約束のように被害にあったりしませんからね!」
それに合わせて、あやめもまた【ウィザード・ミサイル】による炎の矢を放って遠距離から攻撃を仕掛ける。台詞が微妙にフラグめいているのは気のせいだと思いたい。ついでに内股をもじもじと擦り合わせているのは、緊張とか武者震いの類だと思いたい。
「うははははは。甘い、甘い! 素晴らしき果実の森を前に、この程度で止まる吾輩ではないわ!!」
だが、竜巻も炎の矢も避けて、ハンズドラゴンは一気に迫ってくる。
「手が上にあるなら足元はお留守よねっ?」
近づいてくる邪神に、桂花は自ら向かっていく。
スライディング気味のローキックで、足元から狩ろうと飛び込むが……。
「まずは其方からか!!」
近づいたのはむしろ自殺行為だった。もはやただ邪神をおびき寄せるためのエサと化した桂花は、ぴょんと跳んで足払いをかわしたハンズドラゴンに、着地と同時に豊かな胸を鷲掴みにされる。
「きゃああっ!?」
「見事な張りと大きさ。巨乳であるにもかかわらず、ツンと上を向き重量に逆らう見事な形。手を押し返してくる弾力。すばらしい!!」
悲鳴を上げる桂花にかまわず、早口でその感想を述べていくハンズドラゴンである。
「掴まないで、出ちゃうっ!」
「何?! 出る、母乳が出るのか?!」
「そうじゃなっ……こ、こうなったら……!
応龍、アタシを助けなさいっ!」
桂花は涙目で眼帯を外し、封じられていた力……【応龍南離】により呼ばれた応龍がハンズドラゴンを吹き飛ばした。
なおその際、邪神にしっかりとつかまれていた桂花の服がびりっと破けて、その豊かなバストはポロリと出た。確かに本人の言う通り出ちゃったのだ。
「よ・く・も、やったわね?」
怒りと気合を込めての回し蹴りを放つ桂花だが、しかしハンズドラゴンはその蹴りをかわして、次の犠牲者の元へと向かうのだった。
「ふっ、其方のおっぱいは十分堪能した。吾輩は他と揉み比べねばならぬのでな」
「うぅ……いちごぉ……」
散々揉まれた挙句にポロリしてしまった桂花は、邪神を逃がしたと知ると、その場にへたり込んでしまうのだった。
ここまであっという間の出来事だった。
8人もいても、次の瞬間への対処がきちんとできていたものはいなかった。……というかまぁ、目の前で1人犠牲になり、胸の感想を語られたので、凍り付いても仕方はない。
なので、ハンズドラゴンはあっさりと次の犠牲者へと手を伸ばすことができた。
「うむ。巨乳を堪能した後は次はちっぱいだな」
「いやーーーー?!」
次の犠牲者はアイであった。
「させませんっ!!」
その前に割り込んでくるのもまたちっぱい、アイリスだ。
アイの胸に伸ばしてきた手を突き指させる勢いで、盾ごと突っ込んでいったアイリスのシールドバッシュがハンズドラゴンの腕を押しとどめる。
「どうせ私の胸はぺったんこのまな板で揉むほどないですし、鎧に護られてますから揉まれて感想言われることもないでしょう!
えぇ、えぇ、どうせ14歳とは思えないお子様体型ですからね!」
半ば自棄っぱちに叫ぶと、そのまま巨大腕の指を切り落とそうと【ボルテクスアタック】で斬りつけた。
「まだ何も言っておらん! というか14歳のお子様体型、それはそれで需要があるぞ!!!」
「やかましいです!!」
そのままアイリスの剣と邪神の腕が交錯する。
「あの、14歳のお子様体型とか……あまりいわないでくださいっ」
……ちなみにその背後では、庇われたはずのアイ(14歳)が涙目になっていた。
「その鎧の下の胸、いただくうう!!」
「できるものならやってみなさいっ!!」
アイリスも検討はしているが、アイを庇いながらという事もあって次第に追い詰められていく。また、鎧といってもフルプレートではないので、例えば腋の方から手を伸ばしたりすれば隙がないわけでもない。
「ひゃっ?!」
「もっとじっくり鎧の隙間に指を伸ばしたいところだが……うむうむ、わずかすらの膨らみもないが、これはこれで味もあるおっぱいだな」
微妙な横乳に触れたハンズドラゴンの感想に、アイリスはブチ切れ、全力で邪神をぶっ叩くのだった。
「いい加減に、しなさーーーい!!」
それで吹き飛ばされたハンズドラゴンは、いつの間に位置関係が変わったのか、アイリスに庇われていたはずのアイにぶつかり押し倒すような格好になっていた。
「あっ」
「きゃーーー?!」
「ほほう。これはちょうどいい。このまま薄い膨らみかけのおっぱいを堪能しよう」
そしてそのまま、ちょうどいいチャンスだとばかりにハンズドラゴンはアイのおっぱいを揉み始める。
「これまた至高のちっぱい、実にいいものだ。将来への希望を夢見るもいいし、このまま膨らむことなく永遠にちっぱいでいるのもまた良い。なだらかでもわずかな膨らみの弾力を掌で感じられるのがちっぱいのいいところだ」
「わーっ、こんな大勢の前で感想なんか言わないでくださいーっ!」
「こ、このっ、いい加減に……!!!」
大声を出してハンズドラゴンの台詞を遮ろうとするアイだが、もちろん邪神はそんな事では止まらない。アイの所に突き飛ばしてしまって責任を感じているのか、アイリスも背後からハンズドラゴンを攻撃するが、まるで堪えていない。
「なお、吾輩の見たところ、このちっぱいは育たずずっとちっぱいのままだろう。それはそれで希少価値であり誇るべきものである!」
「そんな絶望的な事言わないでくださいー?!」
何やら妙に爽やか笑顔でそう言い放ったハンズドラゴンは、涙目で絶望しているアイを手放して、次の犠牲者へと向かっていった。
「き、きっと育つもん……」
「そ、育ちますよね……」
アイ、完全に涙目である。ただでさえ周りは巨乳だらけなのに、おまけに想い人は大きい方が好きっぽ(いとアイは思っている)のに……。
つられてアイリスも涙目だった。アイリスだって決して気にしていないわけではないのだからして。
というわけでちっぱい14歳コンビはここで再起不能(リタイア)であった。
「さすがにこれ以上やらせないの」
次にハンズドラゴンに狙われたのは、フロウヴェルだった。
フロウヴェルは、苦悩の梨と呼ばれるタイプの拷問具『ハーロット・イーター』を、ハンズドラゴンの継ぎ目のようなところを狙って投擲する。その継ぎ目を傷口に見立て、拷問具で傷口をえぐろうとしたのだが……。
「甘いっ! ロリ巨乳頂きまあああす!!」
だが、ハンズドラゴンはそれをかわし、そして急加速して一気にフロウヴェルへと近づいた。いきなり目の前にハンズドラゴンが現れたフロウヴェルは、驚きのあまり硬直し、その胸を揉まれてしまう。
「うむうむ。ロリ巨乳はよい。子供の瑞々しさと、巨乳のボリューム感を兼ね備えた思考の逸品。こればかりは同じ巨乳でも育った乙女では味わえない感触よの」
「ひぁっ、だ、ダメなのぉ……ベルのおっぱいはいちごの、なの……」
どさくさに紛れて大胆な事を言う最年少であった。なお、この呟きを耳にした某ちっぱい娘(フロウヴェルより年上)が、ますます絶望顔になっていたのは秘密である。
「だから、だめなの……っ!」
ロリ巨乳を揉まれ顔を歪めながらも、フロウヴェルは【真祖転生・鉄杭典礼】を用い反撃に出た。ヴァンパイアに変化しつつ、鉄杭でハンズドラゴンを貫こうとする。
「おおっと、危ない。まだまだ果実の残りがあるのだ、貫かれるわけにはいかぬ!」
だが、それも体をかすめただけで、ハンズドラゴンはフロウヴェルを解放したまま次へと向かった。
あとには無理に覚醒したのと、揉まれた感覚とでへたり込むフロウヴェルだけが残されていた。
さすがに4人も揉まれてしまえば、他のメンバーも警戒はする。
というわけで次にハンズドラゴンが向かった先では、3人の少女たちが警戒して固まっていたところだった。
「くっ……狙ってくる!? もう揉まれたくないし、揉むとしても彼専用です!」
そのうちの1人の水花は、微妙に惚気的なことを言いつつ、【クリスタライズ】で自らを透明化して逃れる。
「むむ。だがまだ2人いる!!」
「くっ……来ますか、仕方ない」
水花の姿が見えなくなったことでハンズドラゴンのターゲットは那由多に移る。微妙にあやめを背中に庇いつつ、那由多は身構えた。別にあやめに盾にされたわけではない……はず。
「爆乳いただきまああああす!!!」
「破廉恥なっ!」
胸に手を伸ばすハンズドラゴンに対し、那由多は徒手空拳のまま戦い始めるが……無意識に胸を庇っているためにその動きは鈍く、逆に隙だらけになっていた。
(「先ほども亡者に色々されてしまったのに……これ以上揉まれ続けたらどうなってしまうのでしょうか……」)
那由多にとっては亡者に襲われたのが初めての感覚だった。それ故に必要以上に怯えていたのだ。
「隙だらけだ! その巨乳貰ったああああ!!」
「いやっ?!」
いつの間にか胸を庇っていた手もはじかれ、無防備になったHカップをハンズドラゴンの両腕が鷲掴みにして揉みしだく。
「おお、なんと柔らかく手に吸い付くおっぱい。まるでマシュマロのようとはこのことか! いくら揉んでも揉み足りぬ実に良いぞ」
「はぁ、はぁ、んはぁ、ああぁっ……そんなに強く、しな、いで……それに、マシュマロって、なんです……かっ……」
揉まれて感じる未知の感覚に戸惑いながら、那由多は何とかハンズドラゴンの腕を振りほどこうとするが……それよりも、胸に与えられる刺激の方が強かった。
「なんでこんな……な、何かが出てしまいま……はあぁぁんっ?!」
そしてそんな那由多の意識が一瞬飛んだ瞬間、胸から温かな光が放出された。
……いえ、単なる【生まれながらの光】が暴走しただけなのですがね。
「うぉっ、眩しい……」
だが、その光に目を奪われたハンズドラゴンは、ようやくマシュマロ……いや、那由多の胸から手を離す。
「眩しいっ」
だが同時に、同じく光に目がくらんだあやめの隙を、ハンズドラゴンは見逃さなかった。
「次は其方だ!!」
「やんっ、だから……揉むのはダメなんだってばっ!」
光に目がくらんだ一瞬、視覚から伸びてきたハンズドラゴンの手があやめの胸を揉みはじめた。
「ほほう。これまた素晴らしいおっぱい。着痩せしているのか、それとも人形を抱えていたので目立たなかったのか、ここまで大きいとは思わなかった。これを隠すのはもったいない。この大きさ、柔らかさ、そして形。これはもっと見せるべきおっぱいだ!!」
「な、何を言ってるんですかっ」
揉まれて真っ赤になるいやいやと身体を振るあやめだが、でも案外その評価を聞いて悪い気はしていないのか、何となく満更でもない顔であった。
「ふふふ。いやいや、このおっぱいには男の夢が詰まっている。もっともっと世に広めるべきだ! 何よりこの柔らかさには飽きが来ない!」
「そんな……ダメですよぅ……」
揉まれながら褒められて流されそうなあやめである。実に危険だった。
「そ、そこまでですっ」
「あいったぁ?!」
突然何もない虚空から、ハンズドラゴンへの攻撃があった。先ほど透明化した水花によるものだ。
さらに最後の1人のゆのかも動く。
「な、なんかもう、色んな意味で皆やられほうだいですしっ……。
お湯でも被って落ち着きなさーいっ!」
ゆのかは、ハンズドラゴン(とついでにあやめ)を落ち着かせようと、【まほろば秘湯】によって召喚した温泉のお湯を辺り一帯にぶちまけた。
だが、その結果……。
「えっ、あれっ……?」
「むむ! 見えた! そこだあ!!!」
ゆのかの放ったお湯を浴びたことで、透明化して逃れていた水花の姿が露になってしまったのを、ハンズドラゴンは見逃さなかった。
「えっ……きゃぁっ?!」
透明になった身体の上を流れ落ちる水滴を頼りに、ハンズドラゴンの腕は正確に水花の胸を掴む。ちなみに亡者のせいで着物が破けていたこともあり、直揉みである。
「捕まえたあ! うむうむ、こちらも負けず劣らずの大きさ! 上向きの張りのある弾力とも、手に吸い付くようなマシュマロとも、飽きの来ない夢の詰まったおっぱいともまた違う揉み心地。力を入れるたびに形を変え指が埋まっていく柔らかさは、どこまでも弄りたくなる魅力がある! 巨乳みんなどれもよい!」
「いやっ、そんな事言わないで……。
うぅ、せめて、わたしが犠牲になってる間に誰かぁ……これ以上、こんな悲しみはいらないから……!」
「えっ、えっ……」
再び姿を現しながら涙目でそう訴える水花だったが、傍にいる者といえば、那由多は先程揉まれて意識が飛んでいるし、解放されたばかりのあやめは胸をたゆんと揺らしつつも、腰砕けになりお湯を浴びて戸惑っているところだ。他の4人もまだ復活はしていない。
という事で最後の砦になったゆのかだが……。
「兎も角、もうセクハラ発言は慎みを……!」
そう言ってゆのかは、怪力任せにハンズドラゴンを取り押さえようと近付いていく。
「ふっ。其方が最後だな。もちろん揉ませていただきますとも!」
邪神もまた、水花を手放して、ゆのかを迎え撃った。
ゆのかが邪神を捕まえるか、それとも邪神がゆのかを捕まえるか、恋華荘最後の戦いが始まった。
なお、解放された水花は、早く帰って好きな人に会いたいと涙目でへたり込んでいるのだった。
「んくっ! だ、だから触りかたが……いたっ、や、やだぁっ!」
ハンズドラゴンとゆのかの戦いはあっさりゆのかが負けていた。というかここまで全員やられてきているので、予想できたところである。ついでに着物がはだけていたので触接揉まれていた。
「大きさでは先の者たちには劣るが、このおっぱいは育つ! 吾輩確信しているとも。将来は先程の者たちとも並び立つ巨乳になるおっぱいだこれは!」
「な、何を言って……気持ち悪っ……ああっ」
確かに先ほどの那由多・あやめ・水花らに比べると小さいゆのかの胸だが、ハンズドラゴンには十分好評らしい。でも好評だろうと、ゆのかにとっては好きな人の手でない以上気持ちいいわけもなく。
「そういえば先ほど温泉を出しておったな。なるほど、この肌触りは、まるで湯上りのほのかな温かさを感じさせよう。すべすべな質感はとても良い」
「そんなこと、言わなくても……いい、からぁっ」
涙目になりながら、それでもハンズドラゴンの腕に手を伸ばすゆのか、その怪力で、揉まれながらも強引に腕をねじり、極めていく。
「あがっ?!」
「み、みんな、こいつは抑えているから、何とか……あうんっ」
腕を極められながらもまだゆのかの胸を揉んでいるハンズドラゴンに対し、ゆのかは仲間たちに号令をかけた。
恋華荘の女将でもあるゆのかの掛け声に、色々な意味で息絶え絶えだった、アイリスやフロウヴェル、桂花らがなんとか立ち上がり、剣で、鉄杭で、あるいは蹴りで、ハンズドラゴンに仕返しをしていく。
「うぉっとぉ……さすがにここまでか。全員揉み比べたし、吾輩この場は失礼するのである!」
少女たちの反撃を受けたハンズドラゴンは、さすがにゆのかの胸を放し、極められていた腕も引き抜いて、一目散に逃亡するのだった。
あとには、いろんな意味でぐったりとした少女たちが残されるだけだった……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ルナ・ステラ
◎♥♥
※胸は膨らみかけくらい
帰りたいけど、海水浴場の人たちを守るためです!
加勢します!
うぅ...段々暗くなってきました...
『おっぱい!!!』
きゃっ!
来ました!?
揉まれる前に、【属性攻撃】の炎の魔法で手を燃やしてしまいましょう!
あれ?回避されました!?
ひゃん!
も、揉んじゃ嫌です...
あぅ...だ、だめです...
っ...やっ!
今度は服の中に手を...!
胸以外も、揉んじゃだめっ...
やめてくださいぃ...!!
―胸の感想を言い出しました!?
恥ずかしいよぅ...
(でも、感想を言うのに集中している今がチャンスかも!)
【高速詠唱】でUCを!
「お星さんたちわたしに力を―!」
(もし、失敗したら盥が降り注ぐ)
ミケ・ナーハ
「次は私がお相手します♪」
ぷるんとした爆乳で
形の綺麗な美乳でもある
おっぱいがはちきれそうなビキニ姿です♪
「やぁぁんっ……だめぇぇっ……♪」
胸を揉まれ、甘い声で
気持ち良さそうに喘ぎます♪
亡者に揉まれ、敏感になっています♪
私のおっぱいは、弾力がありつつも柔らかく
最高の揉み心地で幸せになれます♪
ボリュームのある胸は揉むと、いやらしくムニュっと変形♪
すでに『セクシーチャーム』
で【誘惑】しています♪
ユーベルコードを封じたら、感想を言うことも忘れ
夢中で私の胸を揉み続けるかも♪
そうでなくても攻撃力は下がるはず♪
「んんっ♪……私のおっぱいの……糧になってください♪」
揉まれつつ、邪神から【生命力吸収】して攻撃♪
渡来・みかげ
◎♥♥♥
はぁ~……ひどい目にあった。
何か着るものが欲しいけど
とりあえずこのまま奥に進むしか……ないかな。
ところで、
あそこにいるへんなトカゲ?みたいなやつ。
あれが邪神……なのかな。
背中からなんか手みたいのが生えているし、
いやな予感しかしないよね。
なるべく【目立たない】ように【忍び足】で近づいて
【妖剣解放】で手の根元を狙って攻撃だよ。
だってあの縫い目絶対怪しいんだもん。
でももし気づかれてしまったら……どうなっちゃうんだろう?
さっきの亡者の腕のせいで敏感になってしまっているのに
あの腕で捕まえられて……
おっぱいを好き放題されちゃって……
さらにはもっとひどいことまで……
うん、この先は考えないでおこう
テルプ・ステップアップ
◎♥♥♥♀♀
おっぱい教の徒とドラゴンよ!
世の人は君等のような子達を「アホ」と言う!
確かに分別のある大人や純真な子供は非難するだろう!
でも僕は君達を尊いと思うの!
言いたいことも言えない世界じゃいけない僕はそう思う!
……何が言いたいかというと僕も揉みたい!
お願いします!(土下座)
そして感想と味わいとサイズと色と艶と感度を知りたい!
ドラゴンさんは消滅する前に僕にデータちょうだい!
お代は僕の
揉んでいいよ。
しかも今回は特別サービス!
僕のアクセルバースト・インストールで胸をデータ化してカスタム可能!さぁ!
言ってみなさいどんなのがお好み?
あ、忘れてたけど触るともれなくダメージ行くよ?ユーベルコードだから。
●美乳の揉み心地
「さてさて、次なるおっぱいは……」
ハンズドラゴンは手をワキワキさせながら、新たな犠牲者を探していた。
「次は私がお相手します♪」
そんな邪神の前に現れたのは、ぷるんと揺れる美巨乳を、はちきれそうなビキニに収めているミケ・ナーハ(にゃんにゃんシーフ・f08989)だった。
「よぉし! 其方に決めたああああ!!」
もちろん、目の前で揺れるおっぱいの誘惑に、この邪神が抗えるはずもなかった。
「やぁぁんっ……だめぇぇっ……♪」
「手のひらからこぼれそうな巨乳……いや、爆乳といってもいいか? それでいてこの見事に綺麗な形は極上。揉み心地も柔らかく思い通りにこね回せる実に見事というほかはないな!」
存分に感想を言いながら、揉み揉みとミケの胸をこね回すハンズドラゴン。散々亡者に弄られていたミケの胸は敏感になっており、揉まれるたびに甘い声が出てしまう。
「気持ちよさそうだな其方。ならばもっと揉んでやろう」
「あああぁぁぁん……♪」
とても気持ちよさそうなミケだった。
そんな様子を離れた所で見ている猟兵が2人。
1人は、ほぼ裸に剥かれた身体を隠すようにうずくまっている渡来・みかげ(抜け忍・f12627)だ。
「はぁ~……ひどい目にあった。何か着るものが欲しいけど、とりあえずこのままやるしか……ないかな」
「大丈夫ですか? 服の予備とかあればよかったんですけど……」
みかげを気遣うように傍らにいるのは、ルナ・ステラ(星と月の魔女っ子・f05304)だ。
ルナは、他の猟兵のあとから来たため、亡者に襲われることはなかったが、その代わりに亡者に暗がりに連れ込まれて襲われていたみかげを発見して、ここまで連れてきたのである。
「ううん、平気。それより、あそこにいるへんなトカゲ?みたいなやつ。
あれが邪神……なんだよね。背中からなんか手みたいのが生えているし、いやな予感しかしないよね……」
「はい、そうですね……帰りたいけど、海水浴場の人たちを守るためです!
加勢します!」
ハンズドラゴンを指さして顔をしかめるみかげに対し、ルナは決意をこめて立ち上がると、ミケのおっぱいを揉んで楽しんでいたハンズドラゴンに近付いていった。
「ああっ、待ってよ。ボクも行く。……あとなるべく目立たないように……ね?」
「あ、はい」
みかげの指摘のもと、忍び足で目立たないよう気付かないように近付いていく2人であった。
さらに、そんな様子を見ている猟兵はもう1人。
テルプ・ステップアップ(超速天然プリマ・f01948)は、ミケの胸を揉んでいるハンズドラゴンの方を眺めながら、羨ましそうにしていた。
「おっぱい教のドラゴンよ!
世の人は君等のような子達を『アホ』と言う!
確かに分別のある大人や純真な子供は非難するだろう!
でも僕は君達を尊いと思うの!
言いたいことも言えない世界じゃいけない僕はそう思う!」
突然の演説であった。
幸い(?)にも、ミケや、みかげ&ルナには聞こえていないっぽいが……それでも思いっきり邪神側に寄った思考であった。
「何が言いたいかというと僕も揉みたい!」
あっはい。
「ああんっっ……♪」
「うむうむ。つきたてのお餅のような肌触り、弾力もあって力を入れればその分だけいやらしくむにゅっと形も変わる。よいぞ、よい。いつまで揉んでも飽きがこないぞ!」
ハンズドラゴンは、近付くみかげ&ルナにも、おっぱい揉みたいと吠えているテルプにもかまわずに、ただひたすらミケのおっぱいに夢中になっている。
実を言うとハンズドラゴン、既にミケの【セクシーチャーム】によって魅了されており、すっかり夢中になっておっぱいを揉んでいた。……魅了されてようがやることは変わってないが。
「んんっ♪ ……私のおっぱいの……糧になってください♪」
揉まれて嬌声をあげながらも、ミケはそんなハンズドラゴンに対して地味に生命力を吸い上げて攻撃(?)をしているのだった。
そして、ミケのおっぱいを揉みまくっているハンズドラゴンの背後へと、こっそりと回り込んだみかげとルナが、攻撃を開始する。
「その縫い目、絶対怪しいっ!」
みかげは【妖剣解放】して一気にハンズドラゴンの腕の根元めがけて切りつける。
「ん……? んおおおっ?!」
それで一気に切り取られるようなことはなかったが、腕を傷つけられたハンズドラゴンは、ミケを手放して襲ってきた2人に向き直った。
「おおお、新たなおっぱいか!!」
「こっち来ました?! でも、揉まれる前にその手をやっつけちゃいます!」
ルナもまた、ハンズドラゴンお腕を燃やそうと焔の魔法を準備するが……それより早くハンズドラゴンの腕はみかげとルナの胸元へと伸びた。
「2人がかりか。ならば2人纏めて揉み比べさせてもらおうぞっ!」
「ひゃん! も、揉んじゃ嫌です……」
「さっきの亡者の腕のせいで敏感になってしまっているのにっ?!」
両手に花とばかりにルナの胸とみかげの胸を掴んだハンズドラゴンは、2人纏めて揉み始めた。
右手は、ルナの膨らみかけをぷにぷにと。器用にも指先を服の中に潜り込ませて、膨らみ始めの胸を、そしてその先端を弄り始める。
「ふむふむ。こちらは膨らみかけか。これからの未来を期待させる僅かな膨らみは、十分柔らかさを感じられよう。先端の蕾もまたコリコリと楽しい感触よ」
「っ……やっ! 服の中に手を……?! やめてくださいぃ……感想とか言わないで?! 恥ずかしいよぅ……」
左手は、みかげの露になっている豊かな胸を鷲掴みにしてその柔らかさを堪能するようににぎにぎと。
「こちらはまた、先ほどの美巨乳にも勝るとも劣らぬ良い感触よ。そして少し力を入れるたびに、びんびんに感じて悶えるさまはまた楽しい。揉みごたえがあるな」
「ああ、そんな好き放題……んんっっ……ダメ、なのに、感じちゃって……ボクこの後どう、なるんだろう……」
ルナはまだしも、亡者にも散々揉まれていたみかげは、すっかり身体が快楽を感じてしまっており、もう反撃する力もなく好き放題されてしまうのだった。
そして、揉み比べるまでもなく膨らみかけのルナよりも、大きくて反応の激しいみかげの方が揉んでいて楽しいのだろう。ハンズドラゴンはだんだんとみかげを揉む左腕に意識を集中し始めた。
自分の胸を揉む手の動きが少し散漫になったことを感じたルナは、これがチャンスとばかりに高速で呪文詠唱をする。
「……っ……お、お星さんたちわたしに力を―! ……っっんっっ」
ルナの【ウィザード・ミサイル】が発動し……それでもやっぱり揉まれながらでは制御しきれなかったのか、流れ星の代わりにタライが降り注ぎ、ハンズドラゴンにも、そしてルナやみかげやミケにも、ごい~~んと落ちてきた。
「あいったぁ~~?!
くっ、だが、十分堪能はした。次のおっぱいの元へ吾輩は行く。さらばだ!」
そして3人がタライで目を回している間に、ハンズドラゴンはこの場を離れていく。
そのまま逃げようとするハンズドラゴンだったが、そこにテルプが立ちふさがった。
「その感想データ、僕にちょうだい!」
「なにぃ?!」
目的は、邪神を倒す事ではなく、ミケとみかげとルナのおっぱいデータを求めてだった。
「あの素敵なおっぱいたちの、感想と味わいとサイズと色と艶と感度を知りたい!」
「と、吾輩に言われても……」
邪神であるハンズドラゴンさえ、この勢いにはドン引きだった。
が、次のテルプの言葉に態度は一変する。
「お代に僕の揉んでいいから!」
「そういう事ならいただきまーす!!」
掌返し早っ。
テルプの豊かなプルプル揺れているおっぱいを、遠慮なく鷲掴みにして揉み始めるハンズドラゴンだった。
「あんっ……♪
あ、それから今回は特別サービス!
僕のアクセルバースト・インストールで胸をデータ化してカスタム可能だよ!」
「なんと?! この素晴らしく揉みごたえのあるおっぱいがさらに変化するだと?!」
「もちろん! さぁ、言ってみなさい。どんなのがお好み?」
テルプはバーチャルキャラクターゆえに、【アクセルバースト・インストール】によって、自分の身体部位を様々にデータ化して書き換え、変更することができるのだ。
「むむむ。このおっぱいの時点でもかなりの揉みごたえで素晴らしいのに、この上にさらにとなると……やはり薄いレオタード越しとはいえ、生で揉むほうが良いし、あともんだ手を押し返してくるような張りのある弾力があればなおよいか……」
「なるほどなるほど、ではそのように……」
律儀にリクエストしてしまったハンズドラゴンに対し、こちらも律義にそのリクエストに応えて自らの身体を変化させるテルプだった。レオタードの胸を覆う部分が消失し、そして感触も変化していく。
「おお……まさにリクエスト通り……このもんだ手を押し返してくるような弾力が素晴らしい……、すばら、しい……が、ん??」
だが、その変化した感触を楽しみつつ、何か違和感を感じていくハンズドラゴンだった。その違和感の答えは、次のテルプの台詞で明らかになる。
「あ、言い忘れてたけど、触るともれなくダメージ行くよ?
ユーベルコードだから」
「なにぃ?!」
バチィッ、とはじかれたように、テルプの胸から弾き飛ばされるハンズドラゴン。
自慢のその両腕がぷすぷすと焼け焦げたような匂いがしていた。
「くぁ、揉み心地は最高だったが、これ以上揉んでいたら他の胸を味わうどころでなくなってしまう。ゆえにさらば!!」
手にダメージを負ってしまったハンズドラゴンは、一目散にこの場を離れていく。
「あ、ちょっと! おっぱいのデータ貰ってない?!」
あとにはそんなテルプの叫びだけが残されたのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アリス・ブラッドキャップ
え?えっと?え?なに?なんなの?
(パパからの依頼がご覧の有り様で理解が追い付かず無防備に揉まれる)
ふぇぇぇ!よくわからないけど、たすけておおかみさん!
おおかみさん、本名大神さんはロリコンショタコンを拗らせて人外もイけちゃうハイブリッド変態である。アリスを囮に揉ませたままバックをとり、混沌魔術も交えた肉弾戦(意味深)による寝技(意味深)を揉み竜に仕掛けます。
『俺のアリスに手ぇ出したんだ、おまえさんも手を出される覚悟は当然できてるよなぁ!』
おおかみさんは寝技(意味深)で何度も何度も揉み竜にランスチャージをうちこむのでした。
アリス・セカンドカラー
諸君、私はおっぱいが好きだ。諸君、私はおっぱいが大好きだ。
ちっぱいが好きだ。でっぱいが好きだ。雄っぱいが好きだ。けもっぱいが好きだ。この地上に存在するありとあらゆるおっぱいが好きだ。(長いので割愛)
よろしい、ならば秘宝館だ。
レジャー系秘宝館なアリスズワンダーワールドを発動。
邪神は勿論萌擬人化メタモルフォーゼ男の娘☆
さて、揉むのなら当然揉まれる覚悟もあるのよね☆私は揉むだけではないわ、吸ったり舐めたり挟んだりするわよ♡邪神の双玉を手で転がしつつ、手で舌で口で髪でそして胸で秘宝を弄ぶわ♪で・も、念動力で蓋をして果てさせないわ☆
哭いて懇願を始めたら騎乗して自ら秘宝に串刺しにされてサキュバスライフよ♡
セラフェリア・アルセリス
◎♥♥♥
※不感症気味の無表情系
正座して膝の上に招き、おっぱいを差し出します
揉み始めたら【改造された肉体】を発動して、自分のおっぱいを大きくします。
「膨らんでいくおっぱいはどうですか? しっかり揉んで良いですよ?」
そして、おっぱいビームで攻撃します
相手が攻撃の予兆を感じ取って避けようとすれば説得します
「私のおっぱいビームに気づいたようですね。ですが、良いんですか? おっぱいからビームが出る瞬間の感触は、その時に揉んでないとわかりませんよ?」
「おっぱいを揉むために命を賭けているんじゃないんですか?」
相手が覚悟を決めたら、至近距離からおっぱいの先っぽから甘くて白い液体のビームを発射
「良い子ですね」
●アリスたちのおっぱい
「諸君、私はおっぱいが好きだ。
諸君、私はおっぱいが大好きだ。
ちっぱいが好きだ。でっぱいが好きだ。雄っぱいが好きだ。けもっぱいが好きだ。
この地上に存在するありとあらゆるおっぱいが好きだ」
いきなりこんな演説を始めたのは、アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)である。なんというか、相変わらずであった。
そして、そんな演説に、もちろんハンズドラゴンは反応する。
「よろしい。ならばおっぱいだ!」
先ほど受けたダメージなどなんのその。そう答えたハンズドラゴンは、3人の少女たちの元へと飛び込んでくるのだった。
そう、3人。
アリス・セカンドカラー(以後、アリスS)の他にも、ここには2人のアリスがいた。
「おっぱい、揉みますか?」
1人目は、なぜか正座して邪神を待っているアリス適合者のセラフェリア・アルセリス(アリス適合者のプリンセス・f19563)だ。
「え? えっと? え? なに? なんなの?」
そしてもう1人は、亡者たちとは遭遇していなかったゆえにまだこの状況に戸惑いを隠せないアリス・ブラッドキャップ(永遠ロリの力持ち・f19729)である。なお同じアリスという名前なので、こちらは以後アリスBと記述する。
アリスBはいまだに戸惑いを見せているからか、ハンズドラゴンはまずは正座して待っているセラフェリアの元へと飛び込んでいった。
というのも、セラフェリアは【改造された肉体】によって自らの胸をロリ爆乳へと変化させていっているからだ。やはり揉むならば大きな方がいいという事だろう。
そうしてセラフェリアの膝の上へと飛び込んで言ったハンズドラゴンだが、その姿が突然変わる。少女というか少年というかどちらともとれるような、いわゆる男の娘な姿に。
もちろん、犯人はアリスSだ。
「さて、揉むのなら当然揉まれる覚悟もあるのよね☆
メタモルフォーゼ男の娘☆」
ハンズドラゴンが飛び込んできた時点で発動させたアリスSの【アリスの不可思議な世界】が、邪神の見た目を男の娘へと変化させたのだった。
というわけで、邪神ではなく、同年代の男の娘が、セラフェリアの膝の上に乗り、爆乳にまで膨らみだしたおっぱいに埋もれるように揉み始めているのだった。
……絵面が危険である。
「膨らんでいくおっぱいはどうですか? しっかり揉んで良いですよ?」
もっとも、無表情無感情系のセラフェリアは、相手の姿が変わろうと別に恥ずかしがることもなく、それを揉ませていた。
「吾輩何か新しい扉を開きそうである。だがしかし、幼い身体に似合わぬこの重量感。瑞々しいロリータの肌でありながら指が埋まっていくこの柔らかさ。おっぱいは年齢に合ったものこそとは思うが、それはそれとしてロリ巨乳もまた良いものである」
美少年的な男の娘に姿が変わっても、ハンズドラゴンのいう事は何も変わりはしなかった。
そのままセラフェリアの胸を揉むハンズドラゴン(男の娘)だったが、ふと急にその手を離して、離れようとする。
「何やら悪い予感がするのである……」
「私のおっぱいビームに気づいたようですね」
そう、揉んでいる最中に、揉んでいる胸に力が集まっているのをハンズドラゴン(男の娘)は感じたのだ。
だが、ビームの照準から逃すまいと、セラフェリアは説得する。
「ですが、良いんですか? おっぱいからビームが出る瞬間の感触は、その時に揉んでないとわかりませんよ?」
「むむむ! 確かにそんなおっぱいはなかなか味わえるようなものではない……」
当たり前だ。
というかそんな説得効くのかよ……効きそうだな、この邪神なら。
「おっぱいを揉むために命を賭けているんじゃないんですか?」
「その通りだ!!」
力強く頷いたハンズドラゴン(男の娘)は、そのままセラフフェリアのおっぱいを揉み続け、その胸から迸る白い液体のようなおっぱいビームの直撃を受けて吹き飛ばされたのだった。
「良い子ですね」
そういうセラフェリアは、どこまでも無表情だった。
「ひゃぁあああ?!」
ハンズドラゴン(男の娘)が吹き飛ばされた先は、アリスBの胸元だった。
「んぁ……? おお、おっぱいがここにも……」
いまだに理解が追い付かず……そもそも邪神が男の娘になったこと自体理解できてないだろうし……混乱中のアリスBは、そのまま無防備にハンズドラゴン(男の娘)に胸を揉まれていた。
肉体年齢は9歳のままのアリスBの胸はもちろん薄いわけだが、もちろんそれで躊躇うハンズドラゴン(男の娘)ではない。
「ふむふむ。幼いがゆえにまだまだ膨らみもないおっぱいだが、若さ特有の滑らかな肌触りはまた良いもの。やはりロリならば年齢通りのツルペタが良いものかもしれぬ……」
「ふぇぇぇ!? よくわからないけど、たすけておおかみさん!」
胸を撫でられ感想ものべられ混乱したアリスBは、とうとう【おおかみさん】に助けを求めた。
このおおかみさん、つまりはアリスBに取り憑いているオウガなわけだが、なんと恐ろしいことに、ロリコンショタコンを拗らせて人外もイけちゃうハイブリッド変態であった。
アリスBを押し倒したまま胸を撫でているハンズドラゴン(男の娘)の背後に出現したおおかみさんは、そのままハンズドラゴン(男の娘)に襲い掛かる。
『俺のアリスに手ぇ出したんだ、おまえさんも手を出される覚悟は当然できてるよなぁ!』
そのままおおかみさんは、ハンズドラゴン(男の娘)を押し倒すように背後から抱きつくと、その身体を揉みだした。
……だから絵面ぁ?!
しかもそこに、更に参戦してくる人物がいる。
「あら、先を越されちゃった」
今更言うまでもない。アリスSである。
そもそもハンズドラゴンが男の娘の姿に変化し、絵面がひどくなっているのはアリスSの仕業なのだからして、当然アリスSはそう変化させたハンズドラゴン(男の娘)を、おおかみさん同様に襲うつもりだったのあろう。
「私は揉むだけではないわ、吸ったり舐めたり挟んだりするわよ♪」
誰に説明しているのか、そんなことを口走ったアリスSは、アリスBからハンズドラゴン(男の娘)を引き剥がすと、おおかみさんと分け合うように、ハンズドラゴン(男の娘)に自分のおっぱいを押し付けて擦りだし、さらに身体を舐め始めるのだった。
やがてアリスSはハンズドラゴン(男の娘)を仰向けに押し倒し、その上に跨ろうとする。ちなみにおおかみさんもまだ一緒にいる。というかおおかみさんの上にハンズドラゴン(男の娘)が乗せられ突き上げられるような状態になっており、さらにその上にアリスSが跨るような格好になっている。
……もはや絵面については何も言うまい。
「さぁ、サキュバスライフよ♪
哭いて懇願するといいわ」
「わ、吾輩は、おっぱいを揉むだけでいいのだあああ!!」
ハンズドラゴン(男の娘)はそんな状況からでも、アリスSの胸に手を伸ばし、揉み始めた。
「細身で小ぶりなれども、ちゃんとした膨らみを感じる。ぷにぷに瑞々しい手触りが良いぞ。……うむ、もっといろいろ感想を言いたいところだが、吾輩さすがにこれ以上は身の危険を感じるので逃げるのである!!!」
そしてそれだけを言うと、アリスSとおおかみさんを強引に引き剥がして、一目散に逃げだすのだった。
「あ、ちょっと……まだお楽しみこれからなのに……」
「ふえぇぇ……おおかみさん。結局何だったんですかぁ……?」
アリスSは全然物足りなさそうに、そしてアリスBは結局最後まで状況についていけずにぽかんとしたまま、逃げていくハンズドラゴンが元の姿に戻っていくのを眺めているのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
エルーゼ・フーシェン
『ゲンドゥル』を持ち、『クロス・エレメント』で焔雷の刃を形成。
敵を翻弄するように動き、連携して攻撃を仕掛ける。
一気に間合いを詰めたらフェイントを仕掛けたりして空振りを誘う。
◎
♥♥♥
藤宮・華澄
『サンドレア』による射撃を行う。
援護を行いつつ隙を作り、攪乱させる。
隙ができたら集中砲火を食らわせる。
◎
♥♥♥
トリガー・シックス
『邪神召喚』にてズィヴァを呼び出し、剛刀型に形成した『イザナギの覚悟』で攻撃を仕掛ける。
≪む、集まりだしたか≫
「なら急ぎ、立ち退いてもらうだけだ」
イザナギの覚悟と『伊邪那美の霊紋』の霊力に引き寄せられてきた霊たちが集まりだしている事に気づく。
≪亡者たちよ、道を開く為に役者となれ≫
ふやけてしまい、肉がぶよぶよになった者や剥がれ落ちて骨が見える者、落ち武者や軍人、災害で命を落とした者たちの霊に魔力を与えて目視できるようにする。
この洞窟は通り道の祠、霊堂として用いるので邪神の行いに興味はなく、邪魔になるので退かす。
「命が惜しくないと見受ける」
双刀の小太刀に変えると連撃を繰り出し、処刑を執行する
◎
●おっぱいの守護者
「はぁ、はぁ、えらい目に合ったのである……」
すっかり元の姿に戻ったハンズドラゴンは、さすがに疲労を隠せなかった。ここまでそこそこダメージは受けていたし、何より先程の精神的ダメージは大きかった様子。
そんな邪神の様子を見て、チャンスと思ったか、2人組の猟兵が、ハンズドラゴンを討ち取ろうと襲い掛かってきた。
「ここまでのようね、邪神! 今までの報いを受けなさい!」
愛銃『サンドレア』での銃撃で攻撃を仕掛けているのは、藤宮・華澄(新米猟兵・f17614)だ。狙いをつけるよりも牽制とかく乱を狙った乱射で、続く相棒の攻撃の隙を作ろうとしていた。
「これで終わらせますわ! くらいなさい!」
そして愛剣『ゲンドゥル』を手にしたエルーゼ・フーシェン(双刃使い・f13445)が、【クロス・エレメント】で焔雷の刃を生み出し、それで斬りかかってくる。
「な、おっぱいを前にした吾輩を舐めるなぁあああ!!」
2人の攻撃に気付いたハンズドラゴンも、反撃をしようと腕を伸ばす。当然のようにエルーゼの胸を目指して。
だがもちろん、エルーゼと華澄との連携は完璧で、華澄の銃の援護に合わせて、エルーゼは邪神を翻弄するようにフェイントを交えて動き回り、伸ばしてきた手も空振りを誘って回り込んでいた。
そして焔雷の刃がハンズドラゴンを切り裂き、そして焔の刃と銃撃が、激しい爆発を巻き起こした。
「やった?!」
「やったか?!」
爆炎が納まるのを待ちながら、2人はそう声を上げるが……もちろんそのセリフはフラグだった。
煙が晴れる中伸びてきたハンズドラゴンの手が、2人の胸をそれぞれ同時に鷲掴みにした。
「きゃっ?!」
「いやっ?!」
「ぐふふ、今のはさすがに痛かったので、お返しに2人纏めて揉ませていただくのである!」
よく見るとハンズドラゴンもダメージは決して小さくないようだ。
だが、2人の胸を揉む手はとても元気だった。
「おお、これはどちらもバスト100cmオーバーのビッグボイン! 揉みごたえあってたまらん! 同時に揉んでいるからには、もっと揉み比べてみないと」
右手に華澄を、左手にエルーゼを捕まえながら、手を揉み揉み揉み揉みと動かすハンズドラゴンである。先ほども亡者にかなり揉まれていた2人だ、ハンズドラゴンの愛撫から受ける感触に、だんだんと体の力が入らなくなっていっている。
「ふむふむ、柔らかさは互角だが、これは左の方が一回り大きいか。しかもこの指を押し返してくる感触、これでまだ成長するというのかこの胸は」
左、すなわちエルーゼへの感想だった。邪神的には、華澄よりエルーゼの方が好みなのだろうか。否。
「しかし大きさでは左に負けてはいるが、右もまた弾力という面では左を上回る。張りがあってとても良いぞ」
右の華澄もまた評価は高かった。要するにどちらもいいという事なのだろう。所詮は見境のない邪神である。
……と、いうような状況を、やはりこの男、トリガー・シックス(死神の代行者・f13153)は影から見守っていた。
2人の師匠的な立場のトリガーは、できれば自力で何とかしてほしいと思っていたのか、しばらく見守っていたのだが……さすがにもうそれにも限度があった。
「ズィヴァ、行くぞ……ん、どうした?」
『集まりだしたようだ』
「そうか。ならば奴に立ち退いてもらうとしよう」
トリガーは【邪神召喚】にて自らの左腕に宿らせたズィヴァと会話しつつ、刃を構えた。
ズィヴァの言う集まりだしたというのは、このあたりを漂う霊の事だ。
溺死したのかふやけてしまい肉がぶよぶよになった者。剥がれ落ちて骨が見える者。落ち武者。軍人。あるいは災害で命を落とした者。
トリガーの『伊邪那美の霊紋』の霊力に引き寄せられてきた様々な霊が、ズィヴァより魔力を与えられて目視できるようになる。
『亡者たちよ、道を開く為に役者となれ』
そのまま霊たちは、ここを霊道として冥府へ向かうため一斉に邪神を通り過ぎていく。
「な、なんだぁ?!」
さすがに自らの中を通り過ぎる霊体に驚いたハンズドラゴンは、華澄とエルーゼを手放した。そのまま2人は崩れ落ちるように重なり合って地面に横たわる。
「貴様は、命が惜しくないと見受ける」
そして2人を手放したハンズドラゴンに向かって、手にした双刃を振るい、ハンズドラゴンを切り刻むのだった。
「がああああっ?!
くっ、おっぱいは十分揉んだ、ここにはもう用はないっ!」
ハンズドラゴンは、這う這うの体でトリガーの刃から逃れ、逃げていくのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
楜沢・玉藻
【ちくわ】
◎♥
「ちくわちゃん、射出お願い!」
超ちくわキャノンの魔弾による圧力と
震脚によって魔弾の力を跳躍力に変換して
ちくわちゃんの穴から敵に向かって人間砲弾として発射されるわ
ハンズドラゴンに接近したら
適当に命中させ易そうなところで金色の天井送りを使用して
黄金の衝撃波を放って洞窟の天井に叩き込むわ
理想は掌底で直接叩き込むことね
天井送りにしている間に超ちくわキャノンで追撃してもらいつつ
ちくわちゃんの所に戻ってまた人間砲弾になるわ
「もう一回よ。ちくわちゃん!」
そう。揉んだおっぱいの感想を言うの。
こんな小さな女の子のおっぱいを揉んだ上で感想を言うなんて
良心が痛んだりしない?
邪神だからって大丈夫?
北千住・ちくわちゃん
◎♥♥♥
【ちくわ】
【パフォーマンス】で惹きつけて、ハンズドラゴンがわざと不利になる行動をとるのを誘発するよ
「ほーらウレタンもちふわおっぱいだよー☆」
ここからは水着姿でおっぱいの位置が分かる親切設計☆
敵がこっちに意識を向けたら攻撃開始!
【超ちくわキャノン】使用
玉藻ちゃんを敵めがけて頭の穴から発射しつつ、魔弾で攻撃するよ
「玉藻ちゃん、GO!」
玉藻ちゃんが敵を天井送りにしたら、頭の穴から魔弾を無限に創造して追い討ち
玉藻ちゃんのおっぱいを狙うようなら、さらにフルスロットルで魔弾を撃ち込むよ
ちくわちゃんのおっぱいはどうだった?
え?こんなのおっぱいじゃない?
当たり前じゃん!(ド正論)
●ちくわと天井
「おっぱい、おっぱいはどこだ……?」
傷つきダメージも蓄積されてきたハンズドラゴンは、それでもさらにおっぱいを求めて彷徨っていた。
「ほーらウレタンもちふわおっぱいだよー☆」
そんな邪神の前に、ちくわのゆるキャラこと北千住・ちくわちゃん(愛よりもいいねが欲しい・f17794)が現れた。
なんと今回は水着モードにチェンジしている。そのため前回亡者たちが手探りで大体このあたりだと探っていたおっぱいの位置が丸わかりなのだ!
「おお……おっぱ、い……?」
そんなちくわちゃんのおっぱいに惹かれたか、それともゆるゆると踊るちくわちゃんに気を取られたか、ふらふらーっと手を伸ばすハンズドラゴン。ついにちくわちゃんの水着に隠された胸に手が伸びた。
いやまぁ、頭から下まで太さも変わらないウレタンボディですけどね?
「ちくわちゃんのおっぱいはどうだった?」
「こんなのおっぱいじゃないわーーーー!!!!!」
ウレタンボディを撫でながら、邪神魂の咆哮である。
「当たり前じゃん!」
それをド正論でぶった切るちくわちゃんは、胸に手を当てているハンズドラゴンを振り解いて距離をとると、自らの頭を傾けて、ちくわの穴をハンズドラゴンに向けた。
そのちくわの穴の中にはもちろん……。
「ちくわちゃん、射出お願い!」
「玉藻ちゃん、GO!」
相棒の楜沢・玉藻(金色の天井送り・f04582)が格納されている!
そして、ちくわちゃんの【超ちくわキャノン】によって、至近距離から玉藻が射出され、ハンズドラゴンに向かって飛んでいく。
ちくわちゃんの中で震脚を用いて自らも加速していた玉藻。虚を突かれたハンズドラゴンは、それを避けることなどできない。
「ちっぱい少女が飛んでくる?!」
……というか、玉藻のおっぱいに手を伸ばそうと、避けることすらしない。
「飛んでけーーーーー!!!」
もちろん、それで触らせる玉藻ではなかった。
射出の勢いのままに振り上げられた掌底のアッパーカット、【金色の天井送り】が炸裂する。
「うぼあぁ~~?!」
ぐわっしゃあぁっ。どすぅぅぅん。
一気に打ち上げられたハンズドラゴンは、そのまま天井へと叩きつけられ、ぼろぼろになって落ちてきた。
「お、おっぱいを……吾輩に……」
それでもまだ懲りない邪神、玉藻のおっぱいを揉もうとふらふらと起き上がり手を伸ばしながら近づいてくる。
「そう。そんなにあたしのおっぱいを揉みたいの?
それにしても、こんな小さな女の子のおっぱいを揉んだ上で感想を言いたいなんて、良心が痛んだりしない?」
「痛むかぁ! 吾輩はそれゆえ邪神なのだ……!」
「邪神だから……って大丈夫?
大丈夫じゃなさそうね……しかたない。ちくわちゃん、もう1回よ!」
「オッケー!」
玉藻を狙うハンズドラゴンの腕を魔弾で牽制しながら力強く答えたちくわちゃんの穴の中に、玉藻は再び飛び込んでいく。
そして。
「GO!」
「これでおしまいよ!」
再び超ちくわキャノンによって射出された玉藻の金色の天井送りによって、ハンズドラゴンは天井に打ち上げられる。
「があああああ……ぐがっ……」
そのまま脳天から天井に突き刺さったハンズドラゴンは、これまでさんざんおっぱいを揉んできた腕もだらりと力なく垂れ下がり、もうそれっきり二度と動くことはなかったのだった。
かくして、邪悪は滅びた。
おっぱいは守られたのだ……!
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第3章 日常
『海を楽しめ!』
|
POW : 海の家や屋台廻りでとにかく食べ物を堪能
SPD : 水泳、ビーチバレー、水鉄砲の打ち合い、体を張って夏を満喫
WIZ : 海を眺めて物思いに耽る、もしくはのんびり徹底的に日焼け、パラソルの下でのんびり
👑5
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●海だ!!!
かくして猟兵達の活躍により、不埒なおっぱい教は滅び、邪神ハンズドラゴンも消滅した。
これであとは安心して海水浴を楽しむことができよう。
事前の情報にもあったように、ここは人気の海水浴場。
泳ぎはもちろん、甲羅干しや砂遊び、スイカ割りでもビーチバレーでも。
あるいは沖合に行けばサーフィンできるほどの波もあるし、浜辺から少々外れた岩場からなら海釣りも楽しめるかもしれない。
もちろん一般の海水浴場なのだから、海の家ならではのグルメもあるだろう。
教団が滅びて安全になったので、グリモア猟兵のいちごも海水浴場にやってきている。
さぁ、ようやくの骨休めだ。
存分にバカンスを楽しんでほしい。
相馬・雷光
◎♥♥
あー、ひどいめにあったわ……
邪神ってのはどいつもこいつも……
ま、一先ず脅威は去ったんだし、思いっきり遊ぶわよ!
弄くられて火照った身体を冷ますために海水浴ね!
ボードがレンタルできるならサーフィンにも挑戦してみようかしら?
遊んでたらナンパでもされちゃうかも?
人目につかない物陰に連れ込まれて、いやらしく触られる
水着の隙間から侵入されて好き放題まさぐられる
今日はもうずっと先端ばっかり弄られてるわね……
私の【誘惑】【挑発】の前では仕方ないかー……って、え? 小学生なのにやけにエロい?
しょ、小学生じゃないわよこのロリコンがぁぁぁ!!
制裁の腹パン!(気絶攻撃)
ったく、失礼なヤツねっ!
ルトルファス・ルーテルガイト
◎♥♥♥♂♀
(あらすじ:青年は洞窟の中で
バスト120cmオーバーで淫魔の様な姿のバーチャルキャラクターに
尻尾で絡み取られ、彼女が満足するまでおっぱいを揉んだり
自分が搾り取られたりしました。……あれ、デジャヴ?)
(※水着:赤のトランクス型)
…何と言うか、またとても疲れた。
…海を楽しむ余力無いけど、海の家でかき氷を買って食しながら
例のバーチャルキャラクターの子を探しに向かおうと。
…違う、やましい意味じゃないから。
…またと言うか、ご迷惑(?)おかけしたから、ちゃんと謝罪をだな。
(とは言うが、きっとまたトラブってる目にあってる気がして
思わず助けに向かったら、自分もトラブる目に合ってしまい…?)
佐伯・晶
青い空、白い雲、透き通った海水に真っ白な砂浜
夏って感じで心が洗われるようだね
…さて、現実逃避はこれくらいにして
邪神に好き放題言われてムカついたから
勢いで水着を調達したものの
誰かに見せたい訳でも視線を集めたい訳でもないんだよな
というか元に戻れた時に致命的な領域に踏み込んでないか?
…とりあえず体動かそう
禁止区域に出ない程度に沖まで行ってみるか
一息ついたらいちご君?に話しかけよう
愚痴を聞いて貰うか
海辺の女性達のスタイルや水着の寸評につきあって貰うか
お(雄?)っぱい揉ませて貰うか(貴様も道連れ的な意味で)
最後は冗談だけど
あんな酷い依頼を捌いたんだ
アフターケア頼んでも許されるよな
トラウマものだぞ実際
◎♥
夢ヶ枝・るこる
■方針
・やりすぎ◎
・◎/♥♥♥
■反動
・『極度の肥大化』は多少治まった/B=[身長]と同程度
■行動
何とか、戻って来られましたねぇ。
ギリギリでは有りますが、『この状態』でも着られる『水着』の用意は有るとはいえ、其方で泳ぐと少々危険ですし、着替えてのんびりしましょうかぁ。
何方か『猟兵』の方が居ましたら、御挨拶しますねぇ。
砂浜で休んでまったりしつつ『海の家』のグルメを楽しみましょうかぁ。
[反動]が完全に治まりましたら、泳ぎに参りましょう。
あら?
[反動]は治まった筈ですが、以前の水着がきついですぅ。
[複数回発動]の影響で、成長してしまったのでしょうかぁ(ぷるぷる)。
【実は:[B:120cm強]まで成長】
アリス・セカンドカラー
◎♥♥♥
一夏のアバンチュールを求めてナンパ☆
男の娘が大好物なので彩波・いちごさんは気になるところだけど、一人になりそうにないわねぇ。ま、狙えたら狙うということで☆
アストラルプロジェクションでアストラルを通じた過去視・読心(第六感、情報収集)で問題の無さそうな獲物を物色♡複数もOK☆
ターゲットを定めたらナンパ(誘惑、催眠術)開始よ♪
「私一人なの、一緒に遊んでいただけるかしら?」
念動力でフェロモン(毒使い、ドーピング、精神攻撃)増し増しで確実にしとめるわよ♡
あ、こちらがナンパされるのも有りです。
ナンパに成功したら海での遊びはそこそこに人目につかない場所(地形の利用)や宿泊施設で火遊びに興じるわよ♡
テルプ・ステップアップ
pow対応
水着着用
むー💢
結局皆のおっぱいデータ手に入らなかったよ!
ぷんぷん!揉み逃げだよ!
むー怒りが収まらない!(ぐー、とお腹が鳴る)
…怒るのはご飯食べてからにしよーっと。
いくよ海の家に突入!
おじさん!メニュー1番からラストまでとりあえず一品づつ持ってきて!
そのあともっと食べたいのを頼むから!
(数時間後)
ふぅー食べた食べた😋
あれ?なんで怒ってたんだっけ?
んー忘れた!いっぱい食べたし今度は運動だ!
泳ぐぞー♪
リーヴェ・エレクトリス
●おっぱい教騒動が一段落して
際どい水着を着て浜辺を散歩して
妖狐として精を喰らう相手を探している
ナンパされたり自らエッチなお誘いをしてたりする
ちなみに快楽的に精を喰らい相手の性別はどちらでも良い
●女性の猟兵仲間がいる場合
コッソリ後ろから近づいて
「邪神ハンズドラゴン」の声真似をして
おっぱいを揉む悪戯をして回っている
男性で同じような悪戯をしている人が居れば
わざと悪戯されて過剰なエッチな反応をして
相手の反応を見て面白がっている
●休憩している場合
「冷やし胡瓜」と「冷やし稲荷」食べて涼んでる
何故か胡瓜はちょっとエッチな食べ方をして
(舐めたり咥えたりして)他人の反応を楽しんでる
◎ ♀♀ ♂♀ ♥♥
ミヤコ・グリードマン
「……あっつぅ……」
コレが地上のリゾートなわけ? 湿度高すぎ、汗が乾かなくて体中ベタベタ、環境設定バグってるんじゃない?
私達の世界で生存可能な星を見つけるのは目標の一つだけど、快適な環境っていう条件は難しいのね……
そんなことを頭の端っこでぼんやりと考えつつ、パラソルの下でガンビットを展開
「あんな依頼に集まっただけに、みんないいおっぱいしてるのね♪ あ、一部そうじゃない人もいるけど、それはそれで♪」
コンテストの時の水着でビーチチェアに寝そべって、みんなの水着(おっぱい)鑑賞中
あ、トラブルに巻き込まれたくないから、いちごは別に監視させてもらうね。すぐ逃げられるように。
茜・皐月
◎♥♥♥
「はぅ、疲れたのね……」
疲労困憊な少女人格、せっかくの海なのでワンピース型の水着に薄い羽織を纏い、パラソルの下で座って休憩中。
さんざ揉まれたものの、まぁ、命があるだけましなのかな、なんてぼんやり。
『お疲れ様。海には入りませんの?』
「んー……もうちょっときゅーけー……」
パラソルの下でごろり。もう少ししたら海辺で水をパチャパチャしようか、誰かにお呼ばれしたら一緒に遊んでもいいかな、とも考えながら、ぼんやりだらーり。
お疲れモードだけど、少しすれば精神年齢に違わぬ元気を取り戻して遊び尽くすのだろう。
エルーゼ・フーシェン
水着に着替えて海水浴を楽しむ。
ビーチバレーしたり泳いだりして海を満喫する。
お約束のハプニングもあったりするかもしれない。
◎
♥♥♥
絡みOK
藤宮・華澄
水着に着替えて海岸へと繰り出す。
海で泳いだりして思いっきり楽しむ。
泳いでいたりしたらなにかあるかもしれない。
◎
♥♥♥
火奈本・火花
「色々とありましたが、無事にUDCを終了出来て良かったです。……あれが収容違反の状態になっていたら、女性に与えるダメージは相当のものだったでしょうね」
■行動(WIZ)
ラムネでも飲みながら、海を眺めてのんびりしましょう
……それにしても、今回のUDCが喜びそうな大き目の方も沢山いますね
あまり大きいとエージェントとしての行動に邪魔になるのは分かっていますが……もう少し、あっても良いかな、とは思いますね。ほら、ハニートラップが有効な邪神教団員やUDCもいますし
スマホでこっそり、バストアップに有効そうな体操やマッサージを調べてみます
海水浴の準備運動として誤魔化しつつ、マッサージを……
■
◎♥♥♥♀♀・♂♀
ルナ・ステラ
◎(いちごさんとの絡みも)
恥ずかしい目に合いました...
あんなドラゴンさんもいるんですね...
みかげさんや他の方は大丈夫でしたでしょうか...?
海水浴場が滅茶苦茶にならなくてよかったです!
折角なのでわたしも楽しみましょう!
(水着、あまり着慣れませんが、変じゃないでしょうか?)
さてと、何をしましょうか?
イルカさんとかクジラさんとか、海の生き物とかいれば触れ合ってみたいですね...
【楽器演奏】で海の生き物たちが好きそうなメロディーを奏でましょうか。
また、お話もできるならしてみましょうか。【動物と話す】
いろいろと海を満喫できるといいですね♪
フランチェスカ・ヴァレンタイン
◎♥♥♥♀♀♂♀
悪は滅びた… でいいんでしょうかコレ
海に浸かると翼の手入れが大変なので、浜辺でのんびりとしましょうか
そういえば今はアレしか水着が… 何か羽織るものありましたっけ…?
(ベアトップのカットソーとパレオがあった模様。ただし半分透けてる)
そんなこんなで(海辺の対青少年的な意味での危険物っぷりは抑え気味に)周辺の散策など
(気乗りがしない)ナンパなどはあしらいつつ、見知った方がいれば交流なども
…はい? 少し前に岩陰の辺りで…? ――他にも翼人の方が居るなんて、奇遇ですねえ(しれっと
いちごさんにもどこかでお遇いするとは思いますが、その場合ナニかしらのトラブるが起きるのは確定的に明らかで…?
チガヤ・シフレット
リィ(f13106)と参加だ
一仕事終えて、リィと海を満喫するか!
……まぁ、うん。夢を壊すわけにはいかん。
乳のことがバレないように、ボディスーツ系の水着で海に繰り出すとしよう。
くっくっく、さて、先ほどの戦いできっちり守った報酬を払ってもらうとしようか!
なんてなぁ。っま、せっかくだ海でワーっと遊ぶか!
必殺の水鉄砲お見舞いするとしよう!
ズバズババシュ―っとびしょ濡れにしてやろう!
って、ぬぐわぁ!?
くっく、やってくれるじゃないか!(大はしゃぎで
……そういけば、おっぱいミサイルが気になるならリィも改造とかをだな……?
リィリィット・エニウェア
チガヤ・シフレット(f04538)と参加
チガねーさんと呼びます
あねごー!と懐いています
「チガねーさん!まさに全身武器だったんだね!!」
キラキラした目でねーさんの胸を見ています
(わきわき近づいて来たら)えっ、報酬?なんか眼がこわ・・・やらしくない?
(海に連れ込まれて?水をかけられて?)きゃー♪やったなーーーー!負けないぞーーー!
と奮起
がじぇっとしょーたいむ!ウォーターボム!!(が出るかはわからないけど)
楽しく遊びます
「改造?指とか爆弾になってると使い易そうだよね」
あ、でも手が使い難くなるかな……
●海の家にて
~これまでのあらすじ~
青年は洞窟の中でバスト120cmオーバーで淫魔の様な姿のバーチャルキャラクターに尻尾で絡み取られ、彼女が満足するまでおっぱいを揉んだり自分が搾り取られたりしました。……あれ、デジャヴ?
というわけで、とても疲れた顔のルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は、赤いトランク姿の水着姿になって、海の家のベンチに腰掛けながら、かき氷を食べていた。
戦闘中のあれこれで迷惑をかけてしまった(かけられた?)彼女を探そうと思ってはいたのだが、そうするにも疲れ果てていたので……肉体的にも精神的にも……しばらくは休憩中である。
(「やましい意味じゃなくて、またと言うか、ご迷惑おかけしたから、ちゃんと謝罪をだな……」)
そんなことを考えながら、ひとまず休憩中だったのだが、この場に来たのは不正解だったかもしれない。
なぜなら、探している彼女とは違うのだが、バストの大きさだけなら同等な女性が、そのバストをテーブルに乗せながらぐったりしているのが目に入ったからだ。
「はぁ……何とか、戻って来られましたねぇ」
いまだ肥大化したままの胸を、何とか牛柄ビキニの水着にギリギリ押し込めて、海の家グルメを堪能している夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)である。胸の周りには焼きそばをはじめとした、いかにもな海の家の食事が並んでいた。
「あ、おつかれさまでしたぁ」
「あ、ああ……」
ルトルファスの視線に気づいたるこるは、焼きそばを食べるのを中断し、にこやかに微笑んで挨拶をする。彼も挨拶は返すが、すぐに視線を逸らす。なにせ今のるこるの胸は120cmオーバーなうえに、油断したらすぐに水着からこぼれそうな状態だからだ。
「……?」
るこるはそんなルトルファスを不思議そうに見ながら、海の家グルメを堪能していた。
「それにしても、海で食べるとどうしてこんな普通の焼きそばも美味しかったりするんでしょうねぇ?」
「そうだねー。ふー、いっぱい食べれて満足満足!」
るこるの呟きに答えるように、テルプ・ステップアップ(超速天然プリマ・f01948)は、テーブル狭しと積み上げられた皿を前に満足そうな表情を見せている。
実を言うとテルプは、るこるやルトルファスが来る以前から、真っ先にこの海の家にやってきていた。
やってきた当初は、怒りが収まらない様子で、半ば自棄食いのように、「メニュー1番からラストまでとりあえず一品づつ持ってきて!」などと無茶な注文をして食べまくっていたのである。まるでバレリーナのようなスカート付きの白いきれいな水着も、この状態では場違いのように感じるかもしれない。
その怒りの理由はというと、もちろんこの直前に戦った邪神のせいだ。
曰く、「結局皆のおっぱいデータ手に入らなかったよ!ぷんぷん!揉み逃げだよ!」という事らしい。
その怒りに任せて、ついでにお腹が減ったことに任せて、焼きそば・ラーメン・カレーライス・焼きトウモロコシ・タコ焼き・イカ焼き、などなど、あらゆるものを食べまくっていたのである。
海の家なので、それぞれはあくまでもチープな簡単な料理なのだが、海で食べるというシチュエーションも相まって十分に美味しさを感じられ、そしてその美味しさは、ついでにその量は、怒りを忘れさせるに十分だった。
「それにしてもよく食べましたねぇ。来た時は何か怒ってた様子でしたけど……?」
「え、……あれ? なんで怒ってたんだっけ?
んー忘れた! いっぱい食べたし今度は運動だ!」
「あ、いいですねぇ。わたしもそろそろ胸もおさまったので、ご一緒しますぅ」
結局、満足するまで食べて怒りも吹き飛んだテルプは、ようやく肥大化していた胸も元に戻り落ち着いたるこると共に海の家を出て泳ぎに向かうのだった。
「……あら、胸は元に戻ったのに、まだ水着きついですねぇ……成長したのでしょうか……?」
「ならそのデータとらせてね!」
「はぁ……やっと落ち着いたか」
るこるやテルプと一緒になっていたこともあり、出るに出られなかったルトルファスは、2人が出ていったあとほーっとため息をつき、残ったかき氷を口に流し込んでいた。
そんな彼の様子を、冷やし胡瓜と冷やし稲荷を食べて涼んでる妖狐の少女がいることに、ルトルファスは今更ながらに気が付いた。
リーヴェ・エレクトリス(妖狐の悪情巫女・f18005)である。ちなみに彼女の水着もかなり際どいものだったりする。
何故か彼女は、胡瓜舐めたり咥えたりして、なんだか艶めかしく食べていて、その姿をルトルファスに見せつけるようにしていたので、何か想像したのかつい赤面して視線を逸らすルトルファスであった。
「そ、そろそろ俺も出るか」
わざとらしくそう口にして、ルトルファスはかき氷を食べ終えると1人海の家を出ていくのだった。
「うふふ♪」
リーヴェはそんなルトルファスの反応を楽しむと、自分も食事を終えて浜へと繰り出すのだった。
●浜辺にて
「あー、ひどいめにあったわ……。
邪神ってのはどいつもこいつも……」
白いハイレグの競泳水着に身を包んだ相馬・雷光(雷霆の降魔忍・f14459)は、そう愚痴を言いながらも、気持ちのいい青い空と広い海を前に、大きく伸びをしている。
「ま、一先ず脅威は去ったんだし、思いっきり遊ぶわよ!」
亡者や邪神に弄くられて火照った身体を冷ますためにも海水浴を楽しもうと、雷光はひとり行動を開始する。海の家に行けばボードのレンタルもできるだろうし、サーフィンに興じるのもいいかもしれない。
浜辺では、エルーゼ・フーシェン(双刃使い・f13445)と藤宮・華澄(新米猟兵・f17614)の2人が、水着姿に着替え、ビーチバレーで軽く汗を流していた。
エルーゼは白いワンピース水着だが、かなりのハイレグの上に胸の谷間からお臍まで大胆にカットされており、非常に露出度が高い。
そして相方の華澄に至っては、そのエルーゼよりもさらに布の少ない赤い紐、いわゆるスリングショット水着のため、さらに露出度がすごいことになっている。
そんな二人が軽くとはいえビーチバレーに興じて抜群のプロポーション(しかもバストはともに100オーバー)が躍動しているとなれば、当然のようにビーチの注目を集めまくっていた。
注目しているのは一般客ばかりではない。
ミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)も、である。
「……あっつぅ……」
ミヤコは、布地がかなり少ない白いマイクロビキニに身を包み、ビーチパラソルの日陰の下でビーチチェアに寝そべっていた。
普段生活している宇宙船での環境に慣れているせいか、地上のリゾートに対しては、高い湿度とからっからに照らす日差しにかなり参ってはいるが、それでも、周りを見るのは忘れない。
「あんな依頼に集まっただけに、みんないいおっぱいしてるのね♪ あ、一部そうじゃない人もいるけど、それはそれで♪」
みんなというのは、沖合に向かって泳ぎに行ったるこるやテルプのことか、あるいは今浜辺でビーチバレーに興じている華澄とエルーゼ、そしてその背後から近づこうとしているとある妖狐のことか。それとも通りがかった妖艶な白い翼の彼女の事か。あるいは水鉄砲で遊んでいる仲良しコンビのことかもしれない。
……ちなみに一部というのは、先程ボードを探しに通り過ぎた雷光の事だろうか。
とにかく、不慣れな環境も、眼福を頼りに楽しもうとするミヤコだった。
ちなみに自分はリゾートチェアから動くつもりはあまりないらしい。
いや、動くつもりがあまりないのはミヤコだけでもない。
「……確かに、今回の邪神が喜びそうな大き目の方も沢山いますね。
あまり大きいとエージェントとしての行動に邪魔になるのは分かっていますが……」
同じくビーチパラソルの下で、レジャーマットに腰かけている火奈本・火花(エージェント・f00795)は、ミヤコの言葉を受けてそう呟いた。
ちなみに彼女は、フリルで彩ったチューブトップのビキニに、下はビキニパンツの上からホットパンツを履いた格好だ。フリルが揺れるトップスは、胸の薄いのを隠す効果もあった。
(「……もう少し、あっても良いかな、とは思いますね。ほら、ハニートラップが有効な邪神教団員やUDCもいますし……」)
内心そんなことを考え、ラムネを飲みながらのんびりしつつもこっそり、スマホでバストアップについて調べてしまう火花である。
「はぅ、疲れたのね……」
その傍らでは、茜・皐月(多重人格者のウィザード・f05517)が、ワンピースの可愛らしい水着の上に薄手の羽織をかけて、パラソルの下で座ってへたれている。ちなみに今回の戦いではずっと通して少女人格のままだった。
『お疲れ様。海には入りませんの?』
「んー……もうちょっときゅーけー……」
内心の娘人格に労われながらも、皐月はしばらく休むことにしていた。なにせ邪神に揉まれたりと色々大変だったのだから。
「お疲れさまでした。色々とありましたが、無事にUDCを終了出来て良かったです。……あれが収容違反の状態になっていたら、女性に与えるダメージは相当のものだったでしょうしね」
「ですねー……まぁ、命があっただけましなのかな……」
隣の火花も、皐月をそういって労ってくれている。
皐月自身もぼんやりとそれに応えて、そのまま休んでいるのだった。
さて、視点をビーチバレー中の華澄とエルーゼの方に戻そう。
先ほどちらりと、その2人の後ろに近付こうとしている妖狐なんて話をしたわけだが……もちろんその正体はリーヴェである。
そのリーヴェが近付く少し前、大胆すぎる水着でビーチバレーなどしていた華澄は、あまりにも当然のお約束として、その豊満なバストを抑えていた紐が、ずれた。
「華澄っ?!」
「きゃっ?!」
エルーゼも気づくが、気付いたところでどうしようもない。束縛を解かれた豊満なバストはぶるるんと揺れて宙に解き放たれ衆目に晒される……寸前で、突然背後から伸びてきた手によって抑えられ隠された。
「ぐふふふふふふ。実に揉みごたえのあるビッグボイン!」
「この口調?! まさかまたあの邪神っ?!」
驚愕した華澄が慌ててその手を振りほどき、胸を隠しながら振り返ると、そこにはハンズドラゴンの口調を真似て悪戯していたリーヴェがいた。
「へ、変な悪戯たずらやめてくださいよー」
「うふふ、いいじゃない。楽しみましょう♪」
「華澄、こっちに……」
エルーゼが華澄を庇おうと前に出るが、もちろんリーヴェのターゲットはエルーゼもだった。
なのでしばらく3人での追いかけっこは続くのだった。
精を補充するために逆ナンでもしようかと思っていたリーヴェだったが、これはこれで楽しいので、もうしばらく大騒ぎは続きそうだ。
さて、そんな大騒ぎをしている3人の近くでは、やはりこちらも賑やかな2人が楽しんでいた。
「一仕事終えたし、海を満喫するぞ、リィ!」
と、豊満な肉体をウェットスーツに包んだサイボーグレディのチガヤ・シフレット(バッドメタル・f04538)と、そんな彼女をあねごーと慕うリィリィット・エニウェア(迷宮は爆発だ・f13106)のコンビだ。
ちなみにサイボーグとはいえ防水が効かないわけはないのだが、それなのになんでチガヤがウェットスーツに身を包んでいるのかというと……。
「チガねーさん! まさに全身武器だったんだね!!」
と、リィリィットがキラキラした目でチガヤの胸を見ているからだ。邪神との戦闘の際におっぱいミサイルを偽装したのがいまだに尾を引いている。というか、チガヤが妹分の夢を壊すわけにはいかないと、ミサイルなどない胸を隠すためにわざわざ全身を覆うウェットスーツを身に着けてきたのだった。
「お、おう。もちろんだ。
それより、リィ、覚えているな?
くっくっく、さて、先ほどの戦いできっちり守った報酬を払ってもらうとしようか!」
これ以上おっぱいミサイルの話題を引っ張りたくもないからという理由もあるのだろうが、手をワキワキさせてリィリィットに迫るチガヤであった。
「えっ、報酬? なんか眼がこわ……やらしくない?」
可愛らしいビキニに包まれた胸を庇うように後ずさりするリィリィット。報酬というのは、まぁ、邪神からリィリィットの胸を守った報酬なわけなのだが……。
とはいえチガヤも本気ではなく。怯えて後ずさるリィリィットに対して、早撃ちで水鉄砲の水を叩きつけたのだった。
「ひゃぁっ?!」
「はっはっは。なんてなぁ。ってわけだ。せっかくだ海でワーっと遊ぶぞ!
必殺の水鉄砲お見舞いしてやろう!」
チガヤはそのまま笑いながら、リィリィットに水鉄砲で攻撃していった。
「きゃー♪ やったなーーーー! 負けないぞーーーー!!」
不意を打たれて悲鳴を上げたものの、その後慣れたリィリィットは楽しくなってきて、そして反撃に自分も水鉄砲を取り出した。
「がじぇっとしょーたいむ! ウォーターボム!!」
……ユーベルコードで。いいのかしら?
「って、ぬぐわぁ!?
くっく、やってくれるじゃないか!」
リィリィットの反撃に、やはり楽しそうに応えるチガヤ。
2人は実に賑やかに水鉄砲の撃ち合いをしていった。
そのうち、チガヤとリィリィットの水鉄砲バトルは、近くで大騒ぎをしていた華澄やエルーゼ、リーヴェらも巻き込んでいく。
水鉄砲で遊ぶときは、近くに他の人がいないかどうか気を付けましょうね?
そして大騒ぎの人数が広がっていくと、やがて誰からともなく、近くで休んでいる火花や皐月たちにも一緒に遊ぼうと声をかけていく。
「お呼ばれしたなら、遊んでもいいかなー……」
まだぼーっとしていた皐月だが、誘われれば年相応の元気も取り戻し、混ざろうと駆けていく。
「その前に、準備運動を……と」
火花も腰を上げて、準備運動(に見せかけた、先程検索したバストアップ体操)をするのだった。
「そちらはどうする?」
「そうねぇ……遊ぶのはいいけど……」
ミヤコも混ざろうとはするのだが、ちょっとだけ気になったことがあったので辺りをきょろきょろ。
「……このあたりにはいないか、ならいいかな」
とらぶるに巻き込まれたくないと警戒していた相手も近くにいないようだしと、ミヤコも腰を上げるのだった。
水鉄砲か、ビーチバレーか。そのうち泳いでいるテルプやるこるも合流してくるだろう。
女性陣の賑やかな遊びはまだまだこれからが本番だった。
そんな大騒ぎの場所のそばをフランチェスカ・ヴァレンタイン(九天華めき舞い穿つもの・f04189)が通りすぎていった。
水に浸かると羽根の手入れが大変なので、浜辺でのんびりしようと水着に着替えて出てきたフランチェスカだが、その水着には大いに問題があった。ほぼ紐ではないかという大胆にもほどがある水着である。さすがにそのまま歩くと色々な意味で危険だからと、上にベアトップのカットソーとパレオを羽織ることにした。半透明な素材なので、どこまで効果があるかは怪しいが、ないよりはましだろう。
もちろん、豊満すぎる妖艶なボディの持ち主がそんな恰好でいるのだから、目立って仕方がない。
当たり前のようにナンパされていたのだが……さすがに気乗りはしないようで。
「すみません。知り合いがいるので……」
と、ナンパを断りつつ、岩場に向かって歩いていった人の後を追っていくのだった。見知った相手……ミヤコが警戒していた人物を見かけたからである。
で、結局ミヤコが何を警戒していたのかというと……。
「んー、いちごさんは気になるところだけど、近くにいないのかなー?」
こちらは、男の娘が大好物のアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)である。彼女は、こちらに来ているはずのグリモア猟兵のいちごを探してきょろきょろしていた。つまみ食いできないかなとか思って。とらぶる巻き込まれを警戒していたミヤコと違い、こちらはいろいろバッチこいな感じであった。
「まぁ、いたらいたで、1人になりそうにないけどねぇ……。狙えたら狙うということで☆」
フランチェスカとは違い、アリスはいちごが岩場に向かっていったのは気付いていなかった模様。ちょっとだけ舌なめずりをすると、代わりになりそうなターゲットの一般客を逆ナンするのだった。
「私一人なの、一緒に遊んでいただけるかしら?」
言葉巧みに誘惑した相手を連れて、そのまま岩場の人目に付きにくい場所へと移動していく。気付いていなかったのに、行先は同じになるアリスだった。
●岩場にて
「青い空、白い雲、透き通った海水に真っ白な砂浜。
夏って感じで心が洗われるようだね」
見た目は金髪美少女な佐伯・晶(邪神(仮)・f19507)は、そう言って身体を伸ばす。彼女は当然のように女物の競泳水着を着ていて、スレンダーな肢体によく似合っていた。
「……よし、現実逃避終わり。
というか僕、元に戻れた時に致命的な領域に踏み込んでないか?」
中身は呪いで女性の身体にされてしまった男であるがゆえに、いくら邪神に好き放題されてむかついたからといって勢いのままに水着を調達してしまったとはいえ、冷静になってしまうと自分は何をやっているのかと現実逃避もしたくなるのだ。
というわけでとりあえず体動かして忘れようと、海に飛び込み泳いでいたのだった。
「恥ずかしい目に合いました……。あんなドラゴンさんもいるんですね……。
他の方は大丈夫でしたでしょうか……?」
海水浴場から少し外れた岩場のあたりで1人、ルナ・ステラ(星と月の魔女っ子・f05304)が休んでいた。
彼女と共に戦っていた猟兵達の中には、海水浴はパスしてそのまま帰還したものもいる。なので少々心配になってしまったのも無理はない。
「さてと、何をしましょうか?」
とりあえず水着は来てみたものの、なんとなく人の多い所にはいく気がせず、ここでぽーっとしているルナだった。
彼女の着ている水着は、水色のワンピースのドレスのようなきれいな水着だった。とはいえ、着慣れていない彼女は少々不安そうではある。
と、そんなふうに1人でいたルナに、声をかけるものがいた。
「こんなところでひとりでどうしたんですか?
他の人の所に行かなくていいんですか、ルナさん?」
「あ、いちごさん」
グリモア猟兵のいちごだ。いちご自身も水着(女物)を着ている。いつもの事だが少女にしか見えない容姿のいちごだった。
「せっかく水着に着替えたのに、遊ばないのももったいないですよ?」
「あ、えと……着慣れないもので。変じゃないですか?」
「とてもお似合いですよ。可愛らしいです」
にこっと笑顔で自然にそんなことを言ういちごである。天然でこれだから本当にたちが悪い。
「あ、えと、そうですね。
海水浴場が滅茶苦茶にならなくてよかったですし、折角なのでわたしも楽しみましょう」
そうは言うけど、いざ何をするかというと迷うルナだった。いちごに問われて首をひねり、しばらくして出てきた答えたこうだ。
「……イルカさんとかクジラさんとか、海の生き物とかいれば触れ合ってみたいですね」
「このあたりの岩場なら、イルカとかも寄ってくるかもしれませんね……?」
さすがにいちごもイルカの生態とかは知らないが、可能性はなくもないだろう。
そこでルナは、楽器を演奏し、音楽で呼べないか試してみることにした。
それにいちごも乗り、ルナのそばに腰かけると、その演奏に合わせて歌いだす。
歌声に惹かれたのは、何も海の生物だけではなかった。
沖合を泳いでいた晶も、歌声に気付いて近付いてくる。
「その歌、いちごくんか。何をしてるんだ?」
「あ、晶さん。いえ、イルカでも寄ってこないかなと思いまして」
「なるほどねぇ……」
晶に話しかけられ、歌声は中断したが、ルナの演奏はまだ続いている。
いちごは、そのまましばらく晶の愚痴に付き合わされた。
「あんな酷い依頼を捌いたんだ。トラウマものだぞ実際」
「あ、あはは……本当にすみません。こういう時自分で行けないのが本当に心苦しくて……」
依頼した内容が内容だけに、平謝りするしかないいちごである。
「というか、いちごくんは何でこんなところに?」
「あ、いえ、しばらくしたら多分寮のみんなも来るでしょうから、その前に少し静かなところでのんびりしようかな、と……」
「あー……大変そうだもんな」
「あはは……」
そうして何となく気まずくなったところに、ルナの声がした。
「あ、見てください、いちごさん。沖の方に!」
やがて、沖合にイルカらしい背ビレが見えると、ルナの演奏に合わせてジャンプする姿が見えた。
「わぁ!」
「イルカさん来てくれました!」
そのイルカに向かって声をかけると、人に慣れているのか、餌でももらえると思ったのか、近くまで泳いできて、ルナも触れあうことができた。
「お話もできるでしょうか?」
どうやらルナは十分海を満喫できているようだった。
そんなほのぼのしている場所から少し離れたあたりでは。
「や、ちょっと……ダメだってば……」
サーフボードでも借りようかと海の家に向かっていったはずの雷光は、そこでナンパされ、男に誘われるままこちらの岩場のさらに人気のない所にまで連れ込まれていた。
そして抱きしめられ、さらに水着の隙間から指をいれられ薄い胸を弄られている。
「……って、え? 小学生なのにやけにエロい?
しょ、小学生じゃないわよこのロリコンがぁぁぁ!!」
胸のサイズで判断されたか、ナンパ男の心無い言葉に怒り心頭な雷光は、その男に腹パンをぶちかますのだった。
「ったく、失礼なヤツねっ!」
「あらら。折角のひと夏のアバンチュールなのに、勿体ない」
「えっ?」
その騒ぎを聞きつけたのか、いつの間にかそこにアリスが通りかかる。
ちなみにアリスが逆ナンした男はもういない。妙にアリスがツヤツヤしているのは……このサキュバスはもう火遊びを終えてきていたという事なのだろう。
「ま、それ以上やるつもりないなら、浜辺に戻りましょ?」
「そうする……」
「あ、わたしはあっち行ってこよっと」
「え、ちょっと……なんなのよもー」
雷光はそのままアリスと共に浜辺に戻ろうとするが、アリスは、ふと気づいたように雷光を置いて、別方向に向けて歩いていくのだった。
そこには、ルナや晶と別れ浜辺に戻ろうとしていたいちごの姿があった。
「あら、奇遇ですね」
あの後も散々ナンパをあしらう羽目になったフランチェスカは、ようやくいちごと合流していた。奇遇とは言っているが、ナンパ避けの為に知り合いを探してここに来たわけなのだ。
「あ、フランチェスカさん、こんにちは……」
さすがにいちごも、フランチェスカの格好には赤面して視線を逸らす。
「どうしました……?」
「あ、いえ、フランチェスカさんほどのプロポーションの方がそういうのを着ているとすごくセクシーですけど、さすがに目の毒かな、と……」
苦笑するいちご。だが苦笑しつつも褒めるのは忘れないのである。
そこにさらに、アリスも合流してきた。
「いちごさんみーっけ☆ 先越されちゃったみたいだけど、わたしとも遊びましょ?」
舌をぺろりとさせながらいちごを逆ナンしてくるサキュバスっ娘。さすがのいちごも背筋がぞくっとしたようで。
「い、いえ、私はそろそろ……寮の人たちも来ているでしょうから……」
断ろうと後ずさりしようとした、のがいけなかった。
「あ、危ない……!」
「えっ」
そのまま足を滑らせたいちごは、ある意味確定的に明らかなことになった。
フランチェスカを押し倒すように巻き込んで転んだのである。ある意味いつもの事だった。
「あいたたた……って、すみませんっ?!」
「い、いえ……大丈夫ですから」
紐が思いっきりずれてしまっているフランチェスカの柔らかさに包まれてしまっていたいちごは、真っ赤になって飛び起きる。
が、そんないちごを背後からアリスが捕まえるのだった。
「このまま少し火遊びしていきましょ☆」
「あ、あの、アリスさん、ちょっとー?!」
このあといちごがどれくらいで脱出できたかは内緒である……。
大成功
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アリス・ブラッドキャップ
『おおかみさん』がサーフィンに夢中になってしまってるため、一人暇をもて余すアリス。
そんなおり見知ったグリモア猟兵を見つけた
「あ、パパだ」
以前にパパ活依頼でパパとして紹介された彩波・いちごさんだ。
「パパになってくれたんだよね?それなら一緒に遊んでくれるかなぁ?」
声をかけようか?そうしようとしてふとあの時にナニをしたのか思い出す。
「あうあうあう……でもこのままじゃつまらないからイっちゃえ!」
意を決してパパにてててーと駆け寄っていく
「ねぇ、パパ、遊んで?」
上気した頬に火照った身体で僅かに期待の篭った呼び掛けを。
もし、彼の知り合いが周囲にいれば盛大な爆弾投下?
◎♥♥♥
不知火・桂花
◎♥♥♥♀♀♂♀
※いちご&寮生との絡み熱望
※素直なデレ期、ユベコで跳ねる位はしゃぐ
はぁ、母乳とか言われるし服も破かれて最悪
うぅ…あっ、いちごぉぉっ!(だぎゅむぎゅっ)
聞いてよ、頑張ったのに服破かれてっ!(ぐすめそ)
…え、いつもと雰囲気違うって?妙にしおらしい?
し、しょうがないじゃない…【応龍】の代償なんだし
…だからアンタに労ってほしいのよ、他の娘みたく(もじもじ)
明日になれば元に戻るし、今日は柔らかくてもいいわよね…?
でさ、まず泳ぐ?それともビーチバレー?
何だって付き合うわよ、水着も新調したんだし♪
(揺れて巨乳が引き立つ、深紅の中華風ビキニ)
ほらっ、決まったら早速楽しみましょっ!
…きゃーっ!?
フロウヴェル・ゼフィツェン
いちごを誘って、海で遊ぶの。
水着はユーベルコードで作った白いゴスロリ風水着。
胸あたりまで浸かれるぐらいの深さのところで、浮き輪を使ってのんびり波に揺られながら過ごすの。
こうしてるだけでも、なんだか楽しいの。…いちごと一緒だから、かもしれないの。
…って言ってたらいきなり大きい波がきて、一気に岸まで打ち上げられちゃうの。
で、気がついたらいちごの手ががっちりベルのおっぱいを掴んでて…
「触るのはいいけど、流石にここじゃ恥ずかしいの…」
…触るなら、あっちで思いっきり…。…もっと凄いことも、していいの…♪
(もじもじしつつ人気の無さそうな岩場とかを指し示したり)
霜降・あやめ
水着:イラスト参照
彩波・いちご君と遊びます
「海と言えば食べ歩きと思うんです」
ひつみを胸に抱えながら、いちご君に力説
「とりあえず一緒に食べ歩きしましょう!」
決して1人で歩き回るのが恥ずかしいわけではないですよ?
イカ焼き、フランクフルト、冷たいラムネ
ひつみを抱えながら食べ物は手にラムネは悩んだ末に胸の間に挟む
ちょっと冷たいけど、ここなら安定して安全ですね
(邪教が復活してしまうではないかっ!?)
「いちご君、一緒にたべましょう?」
人混みから離れたら食べ物を渡します。ラムネは欲しかったら言ってくださいね
なんでそんなに顔を赤くしてるんですか?
▪️その他
アドリブ大歓迎です
天然無防備なえっちい感じで
◎♥♥♀♀
セナ・レッドスピア
◎♥
(いろんな意味での)脅威が去った後に来るのはちょっと気が引けますけど…
いちごさんと一緒に海水浴場で色々楽しんでいければっ
でも同じ目的の人もいっぱいいるみたいで
みんなでわいわいしてる中に入っていくのにためらいがちに…
でももしとらぶる発生しちゃったら、運悪く(運よく?)
巻き込まれちゃうかも!?
※巻き込まれ方はお任せしちゃいます
とらぶるがなかった時は、いちごさんが一休みしてる所を見かけたら
ジュースを渡したりして、一緒にゆっくり過ごしていけたらっ。
「いちごさん、いろいろたっぷり、お疲れ様ですっ。
私は今回は間に合いませんでしたけど、次にご一緒できたら、その時はお役に立てるように、頑張りたいですっ!」
アイリス・ヴォルフェルト
◎
いちごさんを呼んで皆さんと海水浴ですね
とりあえず、何時も通り「すくみず」という紺色で胸に白い布が付いていて「2-A あいりす」を着ていきます
恋華荘の皆さんの騒ぎを尻目に海の家にかき氷でも買いに行きます
味ですか?なんでもいいいですけど、あ、いちごさんまた何時ものトラブル起こしてますね
え?あ、はい。かき氷のいちご味。そういうつもりではなかったですけど、まぁ別に構いませんか
いちごさんのトラブルを眺めながらかき氷を食べていると頭が痛くなりますね
果たしてこの頭痛はいちごさんに対してか、かき氷の所為なのか
いちごさんが皆さんの胸揉んで、流石に今さっきの邪神を思い浮かべて、巻き込まれずによかったと思いますね
如月・水花
【いちごと合流】
うわぁぁーーん!いちごくーーーん!穢れちゃった私の胸を揉んで浄化して!
あっでも、それで穢れがいちごくんに移っちゃっても嫌だし…ああでも、あの感触思い出すだけでも気持ち悪いから、いちごくんに忘れさせて欲しいし…
って、そんなこんな悩んでたらみんないちごくんの方に!
ずるいですよ!私だっていちごくんと一緒にいるんですから!
群れに飛び込んでいちごくんに抱きつきましょうっ。
お願いいちごくん、あの邪神のことなんて忘れさせるぐらいに私を滅茶苦茶にして!
アイ・リスパー
いちごさんと一緒に海を楽しみます
水着は全身イラスト参照
「ふう、任務とはいえ、酷い邪神でした……」
今回は精神的ダメージがものすごく大きかった気がします。
ち、小さくなんてないんですからっ!
けど、あんなことを言われた後だと、気になる異性のいちごさんには会いづらいですね……
いちごさん、大きいほうが好きみたいですし。
「このまま、いちごさんに会わずに帰って、胸が大きくなる方法でも調べましょうか……
って、いちごさんっ!?」
いつの間にか、他の皆さんと一緒のいちごさんが目の前に!
い、いつからいたんでしょうかっ!
「あ、はい、せっかくだから一緒に遊びましょう!」
胸が目立たないように隠しつついちごさんと遊びます。
白銀・ゆのか
◎♥♥♥
水着(競泳水着、コンテストで使ったもの)に着替えて…一足先に一泳ぎしおえ、
今はパラソルの下でのんびりうとうと…(ちょきん)
よかったら…ああ、いちごちゃんも一休み、どうぞ…?
(てしてしと無防備に自分のとなり勧めて…)
とんでもない…乙女の尊厳てきな意味でとんでもない相手だったけど、こうして海を満喫できるなら…そこはまぁ、よかったのかしらね…(くすくす寝転んだままほにゃり…(ちょきん)
んー…いちご…♪(うとうと寝ぼけたままいちごまきこみだきゅまくらしちゃおうと…直にふにっとあたっちゃい…
悪戯な蟹に、いつの間にか肩紐切られてて、恥ずかしくなるまであと何秒か…
姫条・那由多
◎
♥♥
可能なら【恋華荘】の皆さんと共に
邪神も倒し、赤と白のビキニに麦わら帽子を被って浜辺で夏を満喫……えぇ、鍛錬という形で。
「いちごさん、宜しければ一緒にやりましょう。砂浜は足腰を、海の水は
適度に負荷をかけてくれて鍛錬には最適なのですよ」
いちごに声をかけ、半ば強引に一緒にトレーニング。
一瞬の間に裏拳正拳肘打ちといったコンビネーションを
披露するごとにいちごの眼前でHカップのましゅまろが自由奔放にたゆんたゆん。
「良いですか?そう、背筋を反らせて腰を入れて……きゃあ!?」
いちごの背中から手取り足取り、無意識にましゅまろを押し当てながら
指導していると、不意にどちらかが波に足をとられてくんずほぐれつに…
●恋華荘は大騒ぎ
「あ、いちご君見つけました」
「あやめさん、こんにちは」
いろいろあってようやく浜辺に戻ってきたいちごは、まずは霜降・あやめ(ダンピールの人形遣い・f05726)に見つかっていた。
着痩せするボディを水色のビキニに包み、ぬいぐるみのひつみを胸に抱えたままのあやめは、そのままの格好でいちごの力説した。
「海と言えば食べ歩きと思うんです。
とりあえず一緒に食べ歩きしましょう!」
「あ、はい」
勢いに押されて頷くいちごである。ひとりで食べ歩きするのが恥ずかしいんだろうなぁなどとは察していても口にしないいちごだった。
というわけで海の家で、あやめに言われるままいろいろ買い込んできたいちごだったが……。
「えっと、ひつみさん抱えたままじゃ、全部持てませんよね?」
少なくとも片手はぬいぐるみを持たなければいけないのに、フランクフルトにイカ焼き、そしてラムネの瓶がある。
「えっと、1本は手に持って、1本はいちご君い食べさせてもらいましょう。
あとラムネは、こうして……ちょっと冷たいですけど、これなら安定して安全ですね」
そう言いながら、あやめはラムネの瓶を自分の胸の谷間に挟み込んでしまった。
「えっ?!」
繰り返し言うが、意外と着痩せするあやめの胸はかなり豊満であり、当然谷間にラムネ瓶くらいは挟めるくらいはあるのだが、胸に挟んだものにストローを刺してちゅーちゅー吸っている姿は、ある意味えろすだった。なおあやめは天然である。
「いちご君、食べさせてくれますか?」
「え、えと……あ、はい、あーん……」
赤面しながらフランクフルトを差し出すいちご。いちごから突き出されたフランクフルトの先端を軽く咥えたあやめは、軽く歯を立てて、染み出す肉汁を美味しそうに舐めていた。繰り返し言うが、絵面はかなりえろすであるが、あやめは天然だ。
「いちご君、真っ赤になってどうしたんですか?」
「い、いえ……なんでも、ないです」
あやめが狙っているわけはないとわかっているので、視線を逸らしてそういうしかないいちごであった。
そして、視線を逸らした先で、この様子をじーっと見ていたアイリス・ヴォルフェルト(守護騎士・f15339)と目が合ってしまった。
(「何やってるんですかね?」)
アイリスは、この海の家にてかき氷を食べている所だった。
わざわざ『あいりす』と書かれたゼッケンのついたスク水を着て……誰の趣味なのかは不明である。用意したのはアイリス本人なので……、いちごシロップをかけたかき氷を食べていたのだが、その最中にいちごの声がして顔を上げたらこの光景だったのだ。
(「いえ、まぁ、いつものとらぶるよりはましなのかもしれないですけど……これはこれで頭が痛くなりますね。かき氷のせいでしょうけれど……」)
ちなみにアイリス、かき氷の味は何でもよかったのだが、たまたまいちご味になったことで、何となく胸中は複雑だった。
何故いちご味だったのか、そして頭痛の原因は本当にかき氷なのか。アイリスは特に考えないことにした。
だって、いちごが引き起こすとらぶるはこれからが本番だったのだもの。
アイリスと目が合って内心冷や汗だらだらだったいちごを不思議そうに見ながら、あやめは自分の手に持ったイカ焼きを食べていた。
フランクフルトがなくなりようやく解放されたいちごは、一息ついて自分も食べようとしたのだったが……そうは問屋が卸さない。
「あっ、いちごぉぉっ!」
「うわぁぁーーん! いちごくーーーん!」
いちごを見つけた2人の少女が勢いよく飛び掛かってきたからである。
不知火・桂花(逆弦紅娘・f05277)と如月・水花(輝き秘めし水宝玉の姫・f03483)の2人だ。
「聞いてよ、頑張ったのに服破かれてっ!」
普段のツンな雰囲気が一体どこに消えたのか……本人に言わせれば戦闘で使ったユーベルコードの反動の副作用だそうだが……妙に素直でしおらしい桂花が抱きついて甘えてくれば。
「穢れちゃった私の胸を揉んで浄化して!」
いきなりとんでもないことを言い出していちごをぶほぉっと吹き出させた水花もまた、桂花と縄張り争いをするように抱き着いてきていた。
「ふ、2人とも落ち着いてくださいー?!」
いちごはあわてて静止させようとするが、2人とも全く聞いていない。
「だからアンタに労ってほしいのよ。明日になれば元に戻るし、今日は柔らかくてもいいわよね……?」
もじもじしながら身体を摺り寄せてくる桂花に。
「お願いいちごくん、あの邪神のことなんて忘れさせるぐらいに私を滅茶苦茶にして!」
いちいち言う事がストレートすぎて剛速球でビーンボールを投げてくる水花と。
ともに豊かな胸をビキニに包んだ格好で擦り寄ってくるものだから、いろいろと危険が危なかった。
ちなみに先ほどまで食べ歩きデートみたいな雰囲気だったあやめは、この展開に置いていかれてぽかーんとしている。
「いちご君大変ですね?」
「そう思うのなら止めてくださいー?!」
それは無理だ、とあやめは思った。
そんな様子を、蝙蝠をかたどった黒いビキニを着たセナ・レッドスピア(blood to blood・f03195)が見ていた。
(「脅威が去った後に来るのはちょっと気が引けますけど……」)
今回の依頼の話を聞いた時には、既に邪神も倒されていて戦いには間に合わなかったセナだが、せっかく来たのでいちごと海水浴を楽しめれば……と思ってやってきたわけなのだけれど……当然のように同じ目的の少女たちに囲まれているのを見て躊躇っているところである。
どうしようかと悩んでいたら、そのいちごの方からセナに近付いてきた。
「えっ?!」
「危ないっ!」
何のことはない、桂花と水花に迫られて身の危険を感じ、何とか振り払って逃げようとしたところで、近くで声をかけるのを躊躇っていたセナの目の前に出てしまったのだ。
そうなると結果は見えている。
どんっ。
ぶつかった弾みにセナを押し倒してしまったいちごは、とても近い距離で顔を見つめあうことになったのだった。
「いちごー! 誰よその女はー!」
「うわーーーん、いちごくん、私よりもその子がいいんだーー?!」
もちろん、追いかけてきた桂花と水花もその上に覆いかぶさり、いちごとセナもさらにくっつく羽目になったのだった。
「2人とも、いちご困ってる」
「はい、そろそろ落ち着かないとメッ、ですよー」
そしてようやく、他の恋華荘の仲間から助け船が入った。
白いゴスロリ風水着を着たフロウヴェル・ゼフィツェン(時溢れ想満ちて・f01233)と、紺色の競泳水着を着ている白銀・ゆのか(恋華荘の若女将・f01487)だ。
それに、紅白のビキニに麦わら帽子姿の姫条・那由多(黄昏の天蓋・f00759)を加えた3人で先ほどまでビーチパラソルと立てたりと恋華荘の拠点を作っていたのだが、それを終えてようやく止めに来たというわけだ。
「大丈夫ですか、いちごさん?」
「え、ええ、私はなんとか……。セナさん、すみません、巻き込んでしまって」
「いえ……声かけられなかったので、むしろ運が良かったかも、ですっ」
セナも何とか助け起こされ、合流して他の面々と挨拶をするのだった。
本人が言うように、果たして運はよかったのかどうかは微妙であるが。
さて、そんな大騒ぎになっている面々に、同じ恋華荘の仲間であるアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)も気が付いた。
白いビキニに身を包んで海水浴の準備はできていたが、いちごの事を意識しているがゆえに桂花や水花のようには大胆になれないアイは、会いづらかったのである。
「任務とはいえ、酷い邪神でした……」
身体よりも精神に多大なダメージを負っているアイである。胸の小ささゆえに。しかもいちごは大きい方が好きだとアイは思っているがゆえに。
なのでこのまま会わずに帰って、胸が大きくなる方法でも調べようかと思っているくらいだった。
ところが、そう思った矢先にいつもの恋華荘的な騒ぎに出くわしてしまい。
「って、いちごさんっ!?
え、あ、はい、せっかくだから一緒に遊びましょう!」
そのままアイも合流することになった。
ちなみに胸はなるべく目立たないように隠しているアイだった。
そしてそんな状況を、アリス・ブラッドキャップ(永遠ロリの力持ち・f19729)もまた見ていた。
自身に取り憑いていたおおかみさんがサーフィンに夢中の為に1人になってしまったアリスは、暇を持て余している所で、いちごの姿を見かけたのだ。
いちごとは以前依頼で一緒になったことがあり……その時に何があったのかを思い出すと赤面してしまうのだが……。
「あうあうあう……でもこのままじゃつまらないし……。
一緒に遊んでくれるかなぁ? くれるよね? ええい、イっちゃえ!」
以前のような事をしたいわけでもないし、ここで悩んでるくらいならと、意を決してアリスはいちごたちの所へと近づいていった。
「ねぇ、パパ、遊んで?」
上気した頬。いちごとしたことを思い出したのか、微妙に火照った身体。
そんな状態の幼女が、期待の篭った呼び掛けをした。
いちごに対して、パパと。
「「「「パパぁ?!」」」」
桂花も、水花も、フロウヴェルも、ゆのかも、那由多も、アイも、アイリスも、そしてついでに、あやめとセナも、声を揃えて、そしていちごの方を見た。
アリスの投下した爆弾は、当然、この日一番大騒ぎを生み出した。
以前パパ活からつながる邪教の事件の解決の際に、いちごとアリスは出会ったのではあるが……。
「パパになってくれたの」
「で、ですからそれは……!」
潜入捜査の際にパパ役として出会い、そのまま彼女にマッサージをしていたという事ではあるのだが、なにぶん誤解でない部分も含まれているので、全員が納得するまでにはいちごは相当冷や汗を流したという……。
「よし、それじゃ遊びましょ。
まず泳ぐ? それともビーチバレー?
何だって付き合うわよ、水着も新調したんだし」
話が一段落したところで、桂花が言った。あまりいちごを問い詰めることばかりしていたのでは、せっかくの海水浴の時間ももったいない。というのが結局全員の共通認識だった。
「どちらにしてもまずは準備運動からです。
いちごさん、宜しければ一緒にやりましょう。砂浜は足腰を、海の水は適度に負荷をかけてくれて鍛錬には最適なのですよ」
遊ぶ前にはちゃんと準備運動をと、皆に声をかけた那由多は、ちゃっかりいちごとペアで準備運動を始めていた。
「良いですか? そう、背筋を反らせて腰を入れて……」
準備運動から、そのまま勢いでいちごに本格的なトレーニングを施そうとする那由多である。
「あ、あの、ここまでやらなくても……」
「いいえ、どうせやるならとことんまで……きゃあ!?」
そのまま手取り足取り教えようとして足を滑らせた那由多は、Hカップのましゅまろをいちごに押し付ける形になってしまったのだった。
「何の準備運動なんでしょうねぇ」
「いちご君不潔です」
アイリスとあやめのジト目が刺さる。
準備運動を終え、浮き輪をもって海に漕ぎ出し、のんびりぷかぷかと波に揺られる。
「こうしてるだけでも、なんだか楽しいの。……いちごと一緒だから、?かもしれないの」
同じようにぷかぷか浮いているフロウヴェルは幸せそうに、いちごの近くでぷかぷか浮いていた。
……のだが、そこに大波がやってくる。沖の方ではアリスのおおかみさんがチューブライディングしていそうな大波で、いちごもフロウヴェルも、その他一緒に海でぷかぷかしていた仲間たちも、一気に浜辺にまで打ち上げられてしまった。
「皆さん、大丈夫でしたか……?」
「触るのはいいけど、流石にここじゃ恥ずかしいの…」
「えっ?」
打ち上げられた際にどんなミラクルが起きたのか、あるいはいつもの事か、いちごの手はしっかりとフロウヴェルの胸の上にあった。
「……触るなら、あっちで思いっきり……」
もじもじしつつ、先ほどまでいちごも行っていた人気の無さそうな岩場を指さすフロウヴェルである。
「お胸を揉んで……あ、マッサージなのね。パパのマッサージはすごいの!」
「すごいんですかっ?!」
「その話詳しく!」
とらぶる光景を見て以前のパパ活のことを思い出したのか、そんなことを口にするアリスに、なぜかセナとアイはものすごく食いついていた。
「さぁ、いちごを賭けて勝負よ!」
「勝った方がいちごくんを……受けて立ちましょう!」
「あの、私の意思は……?」
もちろんいちごの意見など無視して、桂花と水花を中心にビーチバレー対決が始まった。
そして、いちごの方にこぼれたボールを拾おうと、お約束のように突っ込んでくる桂花。
「……きゃーっ!?」
ケガしないようにとそれを受け止めたいちごの手は、やはりお約束のように桂花の胸に吸い込まれるように掴んでいた。
「いちごくん! 揉むなら私の胸にしてっ!」
そしてやっぱり対抗して(?)自分の胸を揉ませようとする水花だった。
「あの邪神見てるみたい…たはは」
「巻き込まれずによかったと思いますね」
苦笑するゆのかに、どこまでも声の冷たいアイリスだった。なおアイリスはおかわりしてまでかき氷いちごを食べていた。頭が痛いのはかき氷のせいだと思いたい。
「いちごさん、いろいろたっぷり、お疲れ様ですっ」
一休みにとパラソルの元にやってきたいちごに、セナは冷たいジュースを渡しながら労う。
「今回は間に合いませんでしたけど、次はお役に立てるように、頑張りますっ!」
「あはは、そんなに気負わなくても大丈夫ですよ」
「そうそう。とんでもない……乙女の尊厳的な意味でとんでもない相手だったから、会わなくてよかったと思わないと……」
てしてしと自分の隣に座るようにとレジャーマットを叩いて勧めつつ、ゆのかはうとうとしながらセナに諭していた。
「けど、こうして海を満喫できるなら……そこはまぁ、よかったのかしらね……」
そしてゆのかは寝ぼけたまま、いちごに寄り掛かるようにしていた。
「んー……いちごぉ……♪」
「あわわっ」
そしていちごに寄り掛かったまま、寝ぼけ半分確信半分でいちごに抱きついているゆのかを見て、セナはなぜか赤面していた。
それはいちごゆのかの幼馴染的なやり取りが恥ずかしかったからとかではなく。
……なぜかゆのかの身体の上を歩いていたカニのはさみが、ゆのかの水着の肩紐を傷つけ、そして、肩紐が切れて捲れてしまっていたからだった。
「ゆのかさん、水着がっ?!」
「はわっ?!」
一気に覚醒したゆのかである。
「いつまでも休んでないで、もっと遊ぶの」
「そうですよ。勿体ないです。体動かしましょう」
フロウヴェルや那由多が、いちごやゆのかを迎えに来る。
「いちごさーん、いっぱい遊びましょうー!」
「次は何するー?」
「次は負けませんからっ」
アイや桂花、水花らも、勝負を中断して、否、更に勝負の対戦者を求めていちごたちに声をかけ。
「パパ、もっと遊ぼう」
「時間がもったいないですよっ」
アリスやあやめが急かしてくる。
「それではもう少し楽しんでいきましょうっ!」
「行こう、いちごちゃん」
セナやゆのかがいちごを引っ張っていく。
「あ、でも、とらぶるには巻き込まないでくださいね?」
最後にアイリスが釘をさすが、それはどこまで守られるかは定かではない。
ただ、いずれにしても、彼女たちの楽しい時間はまだまだ続きそうである。
大成功
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トリガー・シックス
夜、誰もいない海岸にアリスを呼ぶ。
「再会がこんな形で悪いな」
カルテを見せる。怒りで殴られそうになる。
「どのみち助かりはしない。だからお前に任せたいんだ」
装備、そしてあの二人と世界を任せることになると。
「生物はいずれ死ぬ……世界も例外ではないだろう。抗っても、終わりは来る……」
浜辺に仰向けになり、目を閉じる。
「……先に休ませてもらう。また後でな」
蝋燭の火が消え、辺りが暗くなった……。
◎
アリス・スラクシナ
連絡をもらって来てみたら、蝋燭だけか。
「久しぶりだな。何年も連絡がこなくてくたばったと思ったぞ」
黙って差し出された紙を見る。カルテ……病名は悪性脳腫瘍だと?おまけに白血病まで!
「なぜここまで放っておいた!」
殴りたくなった……再会と同時に余命宣告、しかも時間すらないだと?
おまけにあれもこれも押し付けるつもりか。
話を聞いているうちに、ふと思った。猟兵とオブリビオン、この両者は何時から戦争をしているのか……。
考えている内にあいつは寝てしまった……もう、起きることはないだろう。
もう荒らされないように、水底で休ませよう。
◎
●夜の海にて
昼間、猟兵達も含めて大いににぎわった海水浴場も、夜は人気がなくなる。
一部にはキャンプや花火やバーベキューだと残っている者もいるが、少し外れの方に行くと、月や星の明かりも届かず、ただただ闇がそこに広がっていた。
……そしてそんな闇の中に影が一人佇んでいた。
トリガー・シックス(人間の戦場傭兵・f13153)である。
彼は海岸のはずれの岩場に背を預け、呼び出した相手が来るのを待っていた。
蝋燭に火を灯し、そのまま数刻。
果たして、待ち人はようやくやってくる。
「久しぶりだな。何年も連絡がこなくてくたばったと思ったぞ」
現れたのはセクシー美女のアリス・スラクシナ(トリガー・シックス・f21329)だった。昼間水着を着て浜辺にいれば、さぞかしビーチの注目を集めたであろう女性だが、今は顔をしかめて、目の前の彼を見ている。
「再会がこんな形で悪いな」
トリガーは、再会の挨拶もそこそこに、彼女にとある書面を差し出した。
アリスは受け取った書類を、蝋燭の明かりの下で少しずつ目を通し……そしてクシャっと書類を握りつぶすかのように拳に力を込めた。
「なぜここまで放っておいた!」
アリスは、書類を握りしめたこぶしを振り上げ、今にも彼を殴りそうな勢いで詰め寄る。
……その書類は、トリガーのカルテだった。
悪性腫瘍。もはや治りそうにもない不治の病。そしてわずかな余命。
そう言った絶望的な情報が記載されたカルテ。
「どのみち助かりはしない。だからお前に任せたいんだ」
トリガーは己の状態はよく知っているとばかりに彼女の怒りは受け流し、淡々と語る。昼間他の猟兵達とも交わり明るく楽しく遊んでいた大切な2人の姿を思い出しながら。自らの装備や、その2人の事をアリスに託したいと、淡々と。
「生物はいずれ死ぬ……世界も例外ではないだろう。抗っても、終わりは来る……」
語られたアリスの方はたまったものではない。
再会と同時に余命宣告、そして様々な重荷を押し付ける行為。
だが、付き合いも長く、その気持ちもわかってしまうのだろう。
アリスはただ黙って、話を聞いていた。
「……先に休ませてもらう。また後でな」
そして、トリガーはそのまま腰を下ろし、アリスに身を預けるようにして目を閉じる。
アリスは自らの膝の上にトリガーを眠らせて、そのまましばらく佇んでいた。
「……眠ってしまったか」
それきり、彼女も口を紡ぐ。
やがて蝋燭の火も消え、辺りは再び闇に包まれるのだった……。
大成功
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