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ニレ・スコラスチカのユーベルコード


胎動(サイン)

『十四号洗礼聖紋、解放』
自身に【洗礼聖紋による身体強化】をまとい、高速移動と【生体拷問器の強化、その内部に装填した爪弾】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
SPD714 No.97

罪滅(エクスピエイション)

『あなたの贖罪を代行致しましょう』
【鞭のようにしならせた生体拷問器の鋸の一撃】が命中した対象を切断する。
POW469 No.56

福音(ゴスペル)

『天啓に従うのみ』
【自律行動する生体拷問器の自動反撃と同時に】対象の攻撃を予想し、回避する。
SPD714 No.103

磔刑(クルセフィクション)

『"木にかけられたものは全て呪われている"。執行完了』
【腕を磔にして動作を封じる骨釘】【脚を磔にして移動を封じる骨釘】【その二つと髪の糸で繋がり、心臓を貫く骨釘】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
SPD714 No.87

回帰(リグレッション)

『どうか、安らかに』
【生体拷問器に移植した左足を含む、指先】を向けた対象に、【霊体、ゾンビ、吸血鬼に特効を持つ浄化詠法】でダメージを与える。命中率が高い。
WIZ351 No.199

超過(エクセス)

『十四号洗礼聖紋、全開』
【生命の樹と繋がりを得る刺青の力を全開にし】【受けた傷さえ瞬時に塞がる肉体再生能力】【それでも代償を免れない程絶大な身体強化】を宿し超強化する。強力だが、自身は呪縛、流血、毒のいずれかの代償を受ける。
SPD714 No.94

教化(インドクトリネイト)

『では、少しお話ししましょうか。あなたの事を知りたいのです』
【無意識下に暗示をかける会話】で【読心術】と【催眠術】を仕掛け、更に【恫喝】と【優しさ】を組み合わせた独自の技能「【マインドコントロール】または【自白の強制】」を使用する。技能レベルは「自分のレベル×10」。
SPD714 No.2601

審問(インクイゼション)

『死せば無罪。死せねば有罪。答えて』
質問と共に【伸縮自在の生体拷問器による捕縛攻撃】を放ち、命中した対象が真実を言えば解除、それ以外はダメージ。簡単な質問ほど威力上昇。
SPD714 No.111

反駁(レヒュート)

『痛くない』
技能名「【激痛耐性】【カウンター】【恐怖を与える】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
SPD714 No.210

不撓(インフレクシブル)

『それでも、わたしは帰伏しない』
状態異常や行動制限を受けると自動的に【洗礼聖紋の肉体再生】と【強固な自己暗示】が発動し、その効果を反射する。
SPD714 No.2008

剔抉(ディヴァージ)

『わたしの眼からは逃げられない』
装備中のアイテム「【失せた左眼】と【蠢く臍の緒】」の効果・威力・射程を3倍に増幅する。
SPD714 No.307

羈紲(ブライドルス)

『わたしとこの武器は一心同体。いいえ、わたしは異端狩りの武器そのもの』
【蠢く臍の帯】の【視覚と神経の繋がり】によって、自身の装備する【半自律行動する生体拷問器】を遠隔操作(限界距離はレベルの二乗m)しながら、自身も行動できる。
SPD714 No.353

さかしまの胎動(サイン・クリフォト)

『"わたしは安らかに伏し、また眠ります"』
自身に【洗礼聖紋が生成した"骨の鎧"と安息の眠り】をまとい、高速移動と【極限の肉体活性、全身から無限に磔の骨釘】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
SPD714 No.97

めざめの胎動(サイン・アウェイクン)

『わたしが救う。人々も。世界も。異端だって』
自身に【洗礼聖紋が生成した”骨の鎧”と不動の決意】をまとい、高速移動と【物理法則を超えた飛翔、異能を相殺する骨釘】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
SPD714 No.97

絶滅(エクスティンクション)

『右の皿には汝が罪と不幸を、左の皿には汝が徳と幸福を。天秤はいつだって右へと傾く。故に、"わたし達は生まれてこなければよかった"。』
【対象の罪と不幸の還元を祈ること】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【誕生以前まで時間を巻き戻し消滅させる聖釘】で攻撃する。
SPD714 No.113

殉教(マーダース)

『わたしは異端審問官のニレ・スコラスチカ。この世に平穏なる安寧が訪れるまで、審問と処刑の代行を続ける使命がある』
無敵の【判断を誤らない審問官という、自身の理想像】を想像から創造し、戦闘に利用できる。強力だが、能力に疑念を感じると大幅に弱体化する。
POW469 No.230

契約(コブナント)

『人の血を流す者は、人に血を流される。この神との契約を代行し、執行する』
戦場内に「ルール:【人の血を流してはならない】」を宣言し、違反者を【異端審問官の持つ痛苦を与え続ける攻撃の渦】に閉じ込める。敵味方に公平なルールなら威力強化。
POW469 No.493