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【ロラン1:1RPイベント】ルゥ:復帰準備期

ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日

闇の救済者戦争に現われた五卿六眼の一人「腐敗の王」と戦い倒れたロラン。
仲間たちの治療と看病のお陰もあって、リハビリも順調、まもなく復帰という所まで来られた。

しかし、リハビリや調整が必要なものは体力や筋力ばかりではない。
そしてそういうものは、大体は他者にメンテナンスしてもらうのが一番の近道だったりもするのだ。

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ルゥ・グレイス(終末図書館所属研究員・f30247)さんとの1:1RPスレッドです。
その他の方の書き込みは削除致します。

●期間
6/11 13:00~
●速度
チャット形式
●プロローグへのリンク
https://tw6.jp/club/thread?thread_id=124616
●注意事項
旅団「封じられた魔導書庫」にて同時進行している【ロラン1:1RPイベント】内での内容について、または、書庫所属の方々の名前を出しての情報共有も可能とします。
が、旅団外の方の名前やメタ視点を発現することはご遠慮ください。
例)書庫でのみんなの様子をロランが聞いたり、ロランの様子を誰かから聞いていたり、といった名前の出し方はOKです。

レスの最後には、【RP終了】アンケートの選択をお願いします。

よろしくお願い致します。




RP終了
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
(接続された魔力を一時切断して目を開ける)
ん、ルゥさん、どんな感じかな?
(電脳空間へのアクセスに違和感を覚えたため、同じ電脳魔術士であるルゥに診断をお願いしていた) (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
(空中に現れたいくつかのパネルを見やり、解析データを再確認)
「とりあえず、大きな損傷は無し。|基盤回路《メインフレーム》が壊れてないのは幸いでしたね。多分、これならなんとかなりますよ。ただ…」
(死の循環、そちらが与える影響に関してはまだブラックボックスだ) (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
うん、ありがと。
ちなみに、違和感の正体はわかる?
(|魔術式《プログラム》展開のラグや演算の停滞などの不具合が出ていることに言及しているようだ) (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「サポート用のアイテム、全損なんですよね?それも要因ではあります。でもそういうのではなくて、なんだ、こう…」

「燃料がちがう、みたいな。ガソリンのかわりに軽油を使って動かしているみたいな効率の悪さなんです」
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
(口にするか、少し迷った後で)
「これはスリーさんから聞いた情報ですが、死の循環が焼き付いているんでしょう?」
(スリーからもらった血液を精検に回したのは|終末図書館《うち》だ。その結果から違和感があった。
血中酸素濃度は基準値なのに、カルテには呼気の荒さや頭痛など酸欠症状が認められることなどがその違和感の正体だ)

「既存の魔術システムとは別の|循環《システム》が動いている。そのせいで質が変わった魔力を補正する為に無駄なリソースが割かれているのだろうと思われます」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
うん、ぼくのとは別種の力が働いてるアイテム以外は、全損なの。
燃料…?
(ルゥの言葉に首を傾げながらも、次に出てきた言葉で納得したように頷くと表情を引き締めて)

そっか、検査結果に出るくらい、ぼくの体に馴染んで動き始めてるんだね、死の循環は。
(最近まで満足に自己解析もできなかったのもあるが、医学的な検査はそれでも範疇の外、こうして聞かされなければ気が付かなかっただろう) (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「はい。体内の酸化速度が著しく上がっている。おそらくかなり寿命に影響を与えるでしょう。それなのに、日常生活を行う上ではあまり影響がないレベルに根付いている。異常なシステムが当然のように動き始めている。

正直言って、これはかなり危険な状況です。僕が専属医なら今後の戦闘、いや魔力を使用する行為全てにドクターストップをかけているでしょうね」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
なるほど、そんなことが起こってるんだね。
燃料、って言ってたのはこのことだったんだ。
(すんなり受け入れて少し考えるように頬に指を当てて)

ルゥさん、やっぱり、電脳魔術のメンテナンスはお願いするの。
調べたいこともあるし、気になることもあるの。 (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「えぇ、了解です。では続けましょうか。変質した魔力の補正を行いつつ途切れた回路の洗い出しから始めましょう。
ふむ、調べたいこととは?」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
よろしくお願いするの。
(そう言うと右耳の前、電脳空間とアクセスする為の聖痕を起動してポートを開放する)

うん、実はね、ぼくは「死の循環」の継承者候補、らしいの。
性質上、燃料は必要だけど、簡単に死なせてしまうようなら、「継承」という言い方はしないと思って。
「死は生ある者のみが扱える領域。生なき死は存在しない。」
夢の中で、腐敗の王が言ってた言葉なの。 (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
(キィンと音をたてて指先に光が灯り、浮き上がった魔法陣から光が聖痕へ)
「架線接続よし。メンテナンス開始します」

「継承、ふむ、なるほど。それが真なら確かに死なせるような真似はしないか。うまく制御する手段を探さないといけませんね」
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
ちなみに、どう最適化する感じ?
(権限をルゥに委譲したため、今はログを見られない状態なので尋ねてみる)

それに、これはただの予想だけど、酸化は早まったけど、腐敗はしてないでしょ?
ぼくに根付いたと言うことは、ぼくにあった形質で存在してると思うの。 (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「ところでここに『生なき死』のサンプルケースが一人いましてね」
(自分の鼻先を指差す)

「もし、今後その力を使いこなしたいなら、きっと覚えておいたほうがいい。
『生なき死』とは命の価値が代替可能な、さして価値のないものに成り果てることです。
それは、現行の社会では許されない。それこそ、全ての倫理を捨てて生存を選択するような状況でなければ。
その死の循環は止めてもならないし、暴走させてもならない不安定な力です。

君はそのうちきっと無茶をして、その循環を使ってでも目的を達成しようとするでしょう?
その危険性とメリットデメリットをよく理解して置かなければなりません」

「でないと、僕みたいな『救われる必要がないもの』が生まれてしまいますからね。 (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「そうですね。今のところ、酸化反応が加速される程度で済んでいます。もちろんこれは魔力の循環がフラットなときに限られますが。

何ができるかはこれからの解析次第ですが、死の循環回路と既存のロランさんの回路のバイパスをどう組むかの話になるんじゃないですかね」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
ルゥさん、ぼくにとって、この力は欲しくないものなの。
どんな形質になったとしても、「死の循環」は、死を振り撒く力。
誰かを傷付ける力なんて、持ちたくないよ。
でもね、未知のものへは対応が難しいけど、知る事で、どうにかできる可能性が生まれると思ってる。
理解するためにも、制御するためにも、いつか使う時のためにも、まずは知らないと、ね。
(珍しくきっと眼をつり上げて力強く答える。その瞳には静かで強かな意志がはっきりと宿っている)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
ルゥさんは、「救われる必要がないもの」じゃ、ないでしょ?
ぼくは、同じ姿と記憶でも、今、ぼくと接してくれてるルゥさんは、ただ一人だよ。
(表情を緩めて真っ直ぐ言い切る。理屈ではなく、自分の心の感じ方で相手を認識して接しているから、入れ替わってもきっとロランは気が付くのだろうと思わせる雰囲気を纏っている)

それぞれの回路のモデルを組み立てないとね。
酸化反応の理由も、そこから見えてくるかもしれないし。 (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「ふむ。…なるほど」

(どうも彼を見誤っていたらしい。まったく本当に強い人だと思う。人を見る目もある。きっと僕が全く違うシステムになっても気が付くのだろう。素晴らしいことだ)


「では、参考になりそうな情報をいくつか。
グレイスコーズという僕の生命システムは「死の渦」と呼ばれるヴォーテックス一族の伝来のユーベルコードを参考にしています。
「死の渦」と「死の循環」。共通点はあるんじゃないかと。
「この死の渦に着目した回路モデルにいくつか心当たりがあります。それを参考にすれば死の循環を抑制できる可能性はある」

「詳細に関しては詰めていかないといけませんがいくつか良さそうなものを探しておきましょう」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
うん、ありがと。
(雰囲気が柔らかくなったルゥにほっと安心したように表情を緩めて)

ルゥさんの生命システム…、報告書は少し読ませてもらってるの。
確かに、似た部分がありそうな気がするね。
継承したって言っても、ぼくにもまるで分かってない力だから、協力お願いするの。
この力で、みんなを傷付けたりは絶対にしたくない、から。
(人狼化の際の経験を思い出して表情がきゅっと引き締まる。それは後悔でも悲嘆でもなく、決意に満ちた表情だった) (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「ロランさん、君は強い人だから、それに聡明で、自分の目的をちゃんと自分でわかっている人だから、きっと君の理想は達成される、と思っています。

だけど、無理はしないこと。
ドクターストップをかけられてもおかしくない現況なのは本当ですから」

「それと、その力で誰も傷つけないようにするために、自分が傷つく選択肢は取らないこと。
誰も傷つけたくないというその決意はとても正しい。
でもそれは自分自身を傷つけてまで行うことじゃない。君自身が傷ついているという事実に傷つく人がいる以上、自分と他人のどちらを先に傷つけるか、という天秤を使うこと自体禁止です。
いいですか? (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
ルゥさん……。
(諭すような言葉の中に、ルゥ自身の思いを読み取って一つ強く頷く)

この戦争でね、ぼくは分かったことがあるの。
寿命は、あと20年ほどで変わってないけど、死ぬことは怖いけど…、でもね、今ぼくは「生きたい」って思ってる。
少しでも長く、みんなと同じ時間を、ぼくらしく、生きようって思ってる。
無理も無茶も、しないなんて約束はできないけど、ぼくがそれをするのは、「生きたい」時だって、それは約束するの。 (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「ではとりあえずは良しとしましょうか。無理も無茶もしてほしくはないですけど」

「さて、そろそろメンテナンスも終了ですね」
(ルゥの前にパネルが投影される。そこにはいくつもの数値と92%の文字)
「細かい損傷は後で分類して連絡しますが…、やはり突然に回路がダウンするような大事にはなっていないようです。
魔術回路以外のリハビリはスリーさんから指示を受けているんですかね?」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
うん、ルゥさんの気持ちは、裏切らないから。
ぼくは天秤で量るんじゃなくて、釣り合わせるようにするから。
(ルゥ・グレイスという個人から感じ取った、一番大事だと思った部分への考えを述べる)

うん、メンテナンスありがと。
動作チェックと標準起動は、どれくらいやってみて良いかな?
リハビリメニューは、サクセスさん考案の物をしながら、一花さんに診察してもらいながら進めてるよ。
あ、予測値以上に回復が早いのって、もしかして酸化の影響もある? (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「どちらも制限は特に設けません。どちらかといえば魔力の使用による死の循環の賦活の方が懸念点ですね。肉体的にしんどいと判断した時点で停止するようにはしてください」

「そのお二人がやってくれているなら特に心配はないか。
あと酸化が回復へ影響を与えているのは確かなようですよ。意外とこの辺りに死の循環のいい活用方法が見つかるかもしれませんね」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
なるほど、魔力の使用を慎重に、ってことだね。
リハビリが終わるまでは、魔術の行使は控えるようにするね。

死を近づけるのは、時間を早める事に似てるのかもね? (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「そうしてください。死への時間を早める機能であれば時間流への介在で対応可能か…?あぁ、いやそも世界への干渉律が……と、ここで想像してもわかりませんか。考察は随時続けていくとしましょう。

そうそう、お見舞いのお土産代わりにこんなものを持ってきておりました」

(ポケットから液体の入った瓶を出す) (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
もう一つ質問なの。
魔力の回復の瞑想とかは、大丈夫?
魔力を賦活させる方法だし、もう、何回かやってるんだよね…。

それはなに?
(出された瓶をじーっと見る) (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「魔力の回復であれば大丈夫でしょう。難しいとは思いますが死の循環へ燃料を送らないように意識はしておいてください。

先週、満月だったでしょう?ちょうどよかったので純水に月の光をかざして月の魔力を抽出したポーションです。
魔力回復には使えるかなと」
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
ん、了解なの。
たぶん、それはできると思うよ。
(すでに覚えがあるようなニュアンスで話す)

なるほど、「満月の魔力」のポーションだね。
……人狼の力も、今は必要、なのかもね。
うん、ありがと。 (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「意外と頼りになる返事ですね。どうも既にあてがあるのかな?」

「人狼としての力も君の力ですから。使えるものは使っていきましょう」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
えとね、魔術として出力したことはないんだけど、魔力の中を検索したことはあって、実は、少しだけ存在を掴んでるの。

そうだね、音狼も寝たままはいやだろうしね。
(サイドテーブルに置いてある竜胆色の魔導書を一瞥する) (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「なるほど。その輪郭を掴むのはきっと重要なファクターです。進捗があったら教えてくださいね」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
うん、リハビリが終わって、魔術行使の試しをするときは、またルゥさんに協力してもらうね。
ポーションは、今飲んだ方が良い? (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月11日
「いえ、必要なときにどうぞ。
さて、必要なことも終わりましたし、渡すものも渡した。ここらでお暇しましょうか」 (無効票)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
うん、ルゥさん、色々ありがとね。
今度は、魔導書庫で、いつものように会おうね。
(椅子に座ったままだがしっかりお見送りをする構え) (無効票)
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ルゥ・グレイス 2023年6月12日
「えぇ、次は元気な姿を見せてくれると嬉しいです。あと今日のデータは後で整理して送るのでそれも見ておいていただければ」

(そういって椅子から立ち上がると軽く手を上げて扉の方へ】 (RP終了)
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ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月12日
分かったの、よろしくね。
(小さく手を振って帰って行く姿を見送る)

※お疲れさまでした。お付き合いありがとうございます! (RP終了)
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