【ロラン1:1RPイベント】ビッグ:闘病期
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月1日
闇の救済者戦争に現われた五卿六眼の一人「腐敗の王」と戦い倒れたロラン。
懸命の治療の甲斐があって意識を取り戻し、徐々に傷も癒え始めるものの、その進みは猟兵としても、人狼としても大変遅い。
その特異な状態は、ある人物の興味を惹き付けたようだ。
執事に連れられて自室に入ってきた者へ、ロランは薄ら開けた眼を向けた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ビッグ・サン(|永遠を求める研究者《ナイスガイ》・f06449)さんとの1:1RPスレッドです。
その他の方の書き込みは削除致します。
●期間
6月いっぱい
●速度
置きレス形式、30レスを目処に終了予定 ※延長する場合あり
●プロローグへのリンク
https://tw6.jp/club/thread?thread_id=124616
●注意事項
旅団「封じられた魔導書庫」にて同時進行している【ロラン1:1RPイベント】内での内容について、または、書庫所属の方々の名前を出しての情報共有も可能とします。
が、旅団外の方の名前やメタ視点を発現することはご遠慮ください。
例)書庫でのみんなの様子をロランが聞いたり、ロランの様子を誰かから聞いていたり、といった名前の出し方はOKです。
レスの最後には、【RP終了】アンケートの選択をお願いします。
よろしくお願い致します。
0
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月1日
(コンコンとノック音の後、執事が部屋の主に呼びかける。ちりりんと小さくベルの音が鳴ると、執事は扉を開いて客を部屋の中へと案内し、礼をしてそのまま部屋を辞した)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月1日
やあロラン君
大丈夫ですか
(特に心配した様子もなく、いつもと同じ口調でビッグが部屋に入ってくる)
私も腐敗の王のところで実験してたせいでゴーレムが腐りましたが、ロラン君もけっこう腐って大変だったみたいですね
しかし、私が来たからにはもう安心です
(持ってきた鞄から、たくさんのポーションを取り出していく)
ロラン君は回復が遅いようですが、何か心当たりはありますか?
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月1日
(クッションの上にうつ伏せになってベッドに寝たまま右頬に大きなガーゼを当てた顔を少し上げる)
ビッグさん?
うん、色々なことが重なったみたいで、ね。
死の循環に呪われてたのを解呪してもらって、残滓が毒になってたのを浄化してもらって、って所なの。
(まだ声を出すのはきついのか、小さめにしゃべりながら取り出されていくポーションを目で追う)
回復は、人狼の再生力を浸食として、ぼくの魔力が抑え込んでるのが大きいと思うの。
一応、重要な部分は治ってきてるの。
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月1日
なるほどなるほど
ロラン君の魔力が人狼病を害としているせいで、人狼ならではの回復力が失われていると
そうなると、私のポーションも異物として抵抗されるかもしれませんね
(顎に手を当てて何か考えている)
よし、じゃあ、ロラン君の魔力を騙しましょう
ポーションをロラン君になじませて、異物と思われないようにしましょう
それならきっと効果が出ますよ
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月2日
そうだね、あの仙桃も、効きが悪かった気がするの。
(ビッグの考察を聞いてなるほどと納得して)
え、ぼくとなじませる?
(栄養不足もあって、頭の回転は鈍くてビッグの言葉の意味を掴めないようできょとんとする)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月2日
ロラン君の免疫能力が強すぎて回復しない
かといって免疫力である魔力を抑制すると、人狼病が一気に加速して危険があるかもしれません
ロラン君の肉体の一部、例えば髪でも、爪でも、血でも良いのですがそれを触媒にして作れば、拒否反応の出ない回復薬になると思うのですよ
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月2日
うん、その心配はあるの。
あ、そういうことね。
髪も爪も、人狼病と満月の魔力の影響が大きいから、血の方が良いかな。
肩の辺りから、採取してもらうのが良いと、思うの。
(少し時間をかけて考えてから答える。体はまだ動かせないようで目線で布団を被っている右肩辺りを示してみせる)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月2日
ではでは採血させてもらいましょう
(手慣れた様子で注射器を取り出す。)
ちょっとチクッとしますよ
(ロランの肩に注射器を刺し血を抜く)
では、ちょっと薬を作らせてもらいますね
(血を中和剤とまぜ、何やらいろいろな薬品を足しては混ぜていく
部屋には薬品の強い匂いが広がっていく)
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月2日
ん……。
(肩にちくりとした感触を感じるも、まだ神経も鈍くて痛みとして認識できず)
・・・・・・・・・。
(くったりとしながらビッグの作業を眺める。薬品のにおいも今はぼんやりとしか感じられなかった)
ね、ビッグさん…。
なんで、来てくれたの?
(なんとなく浮かんだ疑問をゆっくりと口に出した)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月2日
ロラン君が重傷と聞きまして
もし、ロラン君が死んでいたら死体が欲しいと思いましてね
(薬を作りながら淡々と物騒なことを言うビッグ
ジョークではなく本気なので質が悪い)
ですが生きていたようですので、治療に協力して恩を売っておこうと思ったのですよ♪
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月3日
はぁ、…、ビッグさんらしいね。
ぼくの体なんて、何に使うの?
死んでたとしても、手に入れるのも、難しいと思うよ?
(一言一言に間を開けながらしゃべる。そうしてないと起きて居られない)
恩を売って、なにか、あるの?
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月3日
魔力が高い人の体を材料にして行う錬金術が色々あるのですよ
難しかったら諦めますよ
難しかったらね
(一命をとりとめたとはいえ、内臓にも腐敗の影響があったのだろう。顔色は悪く。死の影がちらついているのが分かる
ビッグの防腐処理をしているフレッシュゴーレムですら、すぐに腐り落ちてしまった
あの腐敗の空間でよく生き残ってるものです)
私は冒険者ですからね
冒険に行くときは人を誘ってパーティを組むのですが、こうして恩を売っておけば気兼ねなく誘えるじゃないですか
(血のような赤い液体を注射器で吸い上げながら)
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月3日
ふぅ…、もしかして、賢者の石?
(苦しげに息を吐いて)
なるほど、ね。
たしかに、利益があるね。
(喋りながらも淀みなく作業を続けるビッグの姿をぼぅっと眺め)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月3日
そう、賢者の石です
三流の魔法使いから作ってもゴーレムを100年は稼働させられますからね
ロラン君なら数千年とか万年の良質な賢者の石が作れそうですね
(赤い液体をロランの腕に注射しようとする)
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月3日
それは、うっかり、死ねないね。
(さすがにお喋りに疲れてぐてーっと力が抜けて目を閉じる)
それが、お薬?
(注射針のちくりという刺激に目を開けて尋ねる)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月3日
ええ
ポーションを振りかけたり飲んだりすると、外部からの異物として排除される可能性がありますからね
直接体内に入れれば、もともとロラン君の血ですしすんなり受け入れてくれるでしょう
(ポーションが血液とともに内臓に回り腐敗箇所の回復を早めてくれるはずだ
直接回復させるわけでなく、ロラン君の治癒力を高めるポーションなので拒否反応も出なうだろう
治癒の為のエネルギーの為に栄養剤も混ぜてある)
さて、効果が出るか様子見ですね
ダメなら、ほかの方法を試してみましょう
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月3日
ん、……、このお薬は、どれぐらい、必要そう?
(ポーションの効果なのか、単なる貧血なのか、頭痛と共にくらりとする)
ぅ…。
(小さく苦しげにうめく。体の内側のあちこちが少しずつ熱を持ってくる感覚に息を詰まらせる)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月4日
ふむふむ、熱が出てきましたか
なら、細胞が活性化しているので効果が出ているようですね
(ロランに体温計を差し込み熱計る)
様子見を観ながら量を調整しましょうか
(さらさらと状況をメモしながら)
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月4日
う、ぅん……、こんなに、効く、んだね…。
(体温は35度を超えて上がっていく。代謝が落ちていて冷たかった体が平熱に近づくと意識も、感覚もはっきりしてくる。そして、「それ」の存在を認識できるようになる)
(メモを取るビッグを横目で見上げながら言葉を探す)
ビッグ、さん……、今回はね、ぼくの魔力の、免疫力だけだと、おもう?
(苦しくて言葉が抜けてしまう。意図が伝わっているのか不安になりながら、ビッグの言葉に耳を傾ける)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月4日
他の理由ですか
(ふむと顎に手を当てる
考えるときの癖なのであろう)
確かに言われてみると、損傷のダメージだけなら、回復が遅くともここまで寝込むことはないでしょうね
呪いでも受けましたかね
呪いの類は千差万別で魔法で感知や解呪するのが難しいですからね
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月4日
ぼくも、説明を、受けたの。
死の循環の呪い、それで目を覚ませなかった。
解綬できたけど、今度は、残ったものが、毒になった。
解毒もできたけど、毒とは違う何かが、まだ、ぼくの回復を、邪魔してる。
多分、ぼくにしか分からないこと。
夢の中で、聞いたの。
ぼくの中で、死の循環が、息づいてる。
きっと、選ばれたの……、後継者の一人、に…。
(震える手で右頬のガーゼを剥がす。爛れた頬に黒ずんだ紋様が浮かんでいる)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月4日
なるほど
ということは死の循環の力が使えるということですね
すごいじゃないですか
(ロランが恐怖や不安にとらわれているのに、まるで気にした様子はなく死の循環の力に興味があるようだ)
ロラン君の中にあるものなら、使いこなせばいいじゃないですか
無理だったら、解呪の方法を頑張って考えましょう
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月4日
はぁ…、はぁ…、ん、予想通りの、反応だね。
まさか、死の方、なんてって、思ったよ。
(ビッグの声に興味が混じるのを感じる。危険そうなことだが、今後のことを考えると、言っておくのが良いと思った)
ぼくには、生の循環は、宿らなかったけど、表と裏の力。
死の循環は、ビッグさんが求める物にも、近いんじゃ、ないかな?
生を滅ぼすだけじゃなくて…、死を断ち切る、力でも、あるはず…。
(体温は平熱を超えて38度より上がっていく。まだ頭が働く間に、話をまとめないと)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月5日
わかりやすい人間ですからね私は♪
(予想通りと言われてにこりと返す)
ロラン君の言う通り生命と死は表裏一体ですね
死は訪れるものです
なので不老不死は私の研究とは外れます
あくまで不老長寿
死を断ち切るのは少し違うのですよ
ただ、興味はありますよ
そこから私の理想につなげられるかもしれませんからね
なので使いこなせるようになってくださいな
死の循環も今はなじんでないのでロラン君に害をなしてるのでしょうが、馴染めば問題なくなるはずですよ
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月5日
うん、この「死の循環」は、死を、扱う力、だと思う。
だから、「生の循環」への、手がかりが、欲しいの。
ぼくが、腐敗の王みたいに、ならないために…。
(熱が上がって朦朧としながらも、苦しさは急速にマシになっていく。傷みに傷んだ内臓が治ってきているからだろう。でも、もうじき、意識を失ってしまいそうだった)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月5日
「生の循環」ですかなら腐敗の王と戦った人が持ってるかもしれませんね
身近なところだと、夜刀神さんも腐敗の王と戦ってましたよ
(熱っぽく語るロラン
実際熱があるのだろう
熱が出るのは回復していく兆候だ
悪くはない)
それにロラン君は大丈夫ですよ
強い力を持ってますが、それでやりたい放題したり、理想を人に押し付けたりしてないでしょう
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月6日
強い力が、暴走するのは、なんとかしたい…。
だから、まだしばらく、動けないぼくの、代わりに、研究、してほしいの。
(ふるふる震える手を伸して、指先に小さな魔術陣を展開して)
ぼくが、寝てたときから、今までの、「死の循環」の影響と、思う、データなの。
(汗を噴き出させながら揺らめく視線をビッグの顔に向けながら)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月10日
ヒュッテンブレナー式の記憶媒体ですかね
再生方法を教えてくださいな
(記憶を伝える魔法で、触れば記憶が流れ込んでくるものなのか。それともこの魔術陣は何かを媒介に展開して情報が提示されるものなのか?)
とりあえず受け取りますよ
(ロランの出した魔術陣を手に取る)
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
それは、シールエンチャント…。
どこかに、張り付けて、魔術回路に、魔力を流すと、中の記録が、転写されるの…。
(魔術式のCDRといったものである)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月11日
シールエンチャント?
私のところだと魔法の品から魔力を隠して、普通の品に見せる魔法の名前と一緒ですね
(もらった魔法陣をポケットにしまう)
ではロラン君、後は日にち薬だと思いますのでゆっくり養生してくださいね
(無効票)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月11日
ん、ちょっと、ちがうけど…。
(それを訂正する余力は残っていなくてかくっと力が抜ける)
ビッグ、さん…、あり、がと……。
(それだけ言うと目を閉じて粗めの寝息を立て始める)
(無効票)
ビッグ・サン 2023年6月13日
寝てしまいましたね
まあ、ロラン君がぐずぐずと腐りかけているような状態でなくて良かったですよ
(腐敗の王との戦いを見ていると、だれもかれも青みどろに腐っていた
ロランもけっこう腐った状態なのだろうと思っていたが、腐臭すらなかった)
これならすぐに良くなりそうですね
よし、帰るとしましょう
(RP終了)
ロラン・ヒュッテンブレナー 2023年6月14日
(部屋を辞していくビッグの後ろで熱に浮かされながらも眠るロラン。その体内はポーションの作用で順調に回復しているのだろう)
※お疲れさまでした。お付き合いありがとうございます!
(RP終了)