《或る日》かもめ亭のロビー
コーディリア・アレキサンダ 2020年7月16日
大きな暖炉、長机、柔らかいソファ。
ここはかもめ亭の顔―― 一階にあるロビー。
ここに住む猟兵たちが、羽を休めて顔を突き合わせる場所
シチュエーション:
https://tw6.jp/club/thread?thread_id=8063
・書き込み許可 ・人数制限
【友好まで】 【最大4人】
・ルール
☆友好からのお客様
……『入室3、4』をご利用ください。
☆かもめ亭の方
……『入室1~4』を上から順にご利用ください。
1,2が空いた場合はアンケを移って頂ければ幸いです。
入室1(かもめ)
入室2(かもめ)
入室3(かもめ・友好)
入室4(かもめ・友好)
退室
0
祇条・結月 2020年10月1日
(夜。すっかりひと気がなくなったロビーに降りてくる)
(手にはスマホ。何やら調べもの中らしい。歩きスマホは若干行儀悪いけど、器用に歩いて一旦厨房へ入る)
(無効票)
祇条・結月 2020年10月1日
(あつい珈琲。角砂糖とミルクをたっぷり入れて戻ってくる)
(ソファに座ってひと口―――――……)
あっつ……
(カップを落としたりする醜態はなかったが、上の空だったのが戻ってくるくらいはあつかった)
祇条・結月 2020年10月1日
……あぶな。落としたり割ったりしてたら洒落になんないよね。気をつけないと(一度カップをしっかりとテーブルに置きなおす)
祇条・結月 2020年10月1日
(そうして飲み終えた後で、部屋へ帰っていった)
(無効票)
祇条・結月 2020年10月2日
/ / / / / / / 区 切 り / / / / / /
祇条・結月 2020年10月2日
(夜。結構遅くなったころに帰って来る。なるべく静かに扉を開けて、人の気配の絶えたロビーへ)
……この時間、誰も居ないとちょっと冷えるくらいには涼しくなってきた、って感じ……
(無効票)
祇条・結月 2020年10月2日
(よいしょ、とソファに腰を下ろして)
まぁ、けど昼間はほんと夏の事考えたら楽だよね。
出歩くのに優しいって感じ
祇条・結月 2020年10月3日
……そんなこと言ってる間にすぐ、秋も深まって冬が来ちゃって。そしたらもう受験生、って? ……そう考えたら時間が経つの、はやいや。ほんとうにはやい。
祇条・結月 2020年10月3日
ほんと……はやいや(そう、苦笑して。立ち上がり部屋へ帰っていく)
(退室)
鳴宮・匡 2020年10月6日
/ / / / / / / 区 切 り / / / / / /
鳴宮・匡 2020年10月6日
(抱えていた荷物をカウンターに置いて、あれこれと仕分けている)(中身はさきほど買ってきたものだ。食材が主。あとは台所用品やら、……勝手に使った調味料や飲料の補充やら。保存容器もいくらか買い足した)
(無効票)
鳴宮・匡 2020年10月6日
了解っと。ちょっと重いぞ。(荷物を手渡して)
……ところでずっと気になってたんだけど、冷蔵庫(暫定名称)に住んでる精霊ってストライキ起こしたりしないの?(中狭いだろ、とか言いつつ)
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月6日
(手渡されればすぐに浮かせて)
……ストライキ? いや、まあ、住み心地は良くしているつもりだから大丈夫じゃないかな。あまり考えたことはなかったけれど……聞いてみるかい?
鳴宮・匡 2020年10月6日
あ。こう、抗議行動の為に仕事をサボる、みたいな……(ろくろ)
いやそもそもどういう雇用契約なのかわかんねーからあれだけど
鳴宮・匡 2020年10月6日
えっ 精霊って疎通取れるの??
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月6日
ああ、そういう(そういう)
別に住みよい場所にしているだけで契約しているわけでもないし……。
ほら、猫とかもそうじゃないかい? 手狭で暗くて、餌が置いてある場所はいつの間にか寝床になってる――みたいな
鳴宮・匡 2020年10月6日
あ、住み込みで雇ってるとかじゃなくて、住み着きたくなるような環境を作ってるって感じなんだ……
(ならそもそも的外れな心配だな、と)
じゃあもしかして中にいるやつ、いつも同じとは限らない感じ?
鳴宮・匡 2020年10月6日
聞いてみたいかはともかくどうやって意思疎通を取ってるのかは純粋に興味がある、かな……
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月6日
そうだね。通りすがりの精霊が足を止めたくなる環境を作ってる―――と思えば、それがイメージしやすいかもしれない
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月6日
興味があると言われても―――――ΒΔΟκΜΧνΣΚみたいなのは見ていて面白いかい?(まったく何を言っているのかすらわからない言語を並べて)
鳴宮・匡 2020年10月6日
なるほど。そういうことならお互い損しないし向こうの機嫌がどうこうって話もないな。
(果物類は冷蔵の方がいいだろう。扉を開けると相変わらず冷気が漂ってくる。今日も誰かしら逗留しているらしい――)
鳴宮・匡 2020年10月6日
えっ 今なんて喋ったのそれ??
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月6日
そうそう。お互い様というわけだからね――――今? 今のは「今日も一日ご苦労様、明日もよろしく」的な奴だよ
鳴宮・匡 2020年10月6日
……とりあえず言語で疎通が取れはするんだってことは理解した――――言語だよな??(全然なんとも聞き取れなかったのでそこからして疑問である)
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月6日
まあ、一応……。ほら、なんだか、こう、ヤサイマシマシニンニクアブラオオメ(UDCアースにいったときにきいた) みたいなものじゃないかい?
鳴宮・匡 2020年10月6日
いやそれは普通に人間が普段使う言語だと思う(思う)……たぶん。(構成単語が聞き覚えのあるものなので)(たぶん)
鳴宮・匡 2020年10月6日
ああまあ、あっちの世界に馴染みがないとそうなのかもな……猟兵同士だと今意思疎通してんのが何語か全然わかんねーし……俺何喋ってんだろ……
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月7日
それも困りどころだよねえ。勝手に変換されているとなると、詠唱があまり意味をなさない――なんてことにいつか直面するかもしれないし。ほら、魔法は「神秘だからこそ強い」なんて話もあるじゃない?
鳴宮・匡 2020年10月7日
神秘だからこそ? ……ってのは、タネのわからない手品は魔法と同じ、みたいな話?
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月7日
そういう話。極端な話、炎を炸裂させる魔法を使われたとして――その仕組みが分かっていればキミは対処するだろう?
鳴宮・匡 2020年10月7日
――ああ、なるほどな。
確かに、詠唱……的なものから内容が類推できるならそりゃそれに対応した手を打つよな。自分で種明かししてることになっちまう。
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月7日
そういうこと。まあ、今のは極端な話ではあるけれど――。
ボクら魔法使いにとっての「相手に手の内が知られる」は、他人が思っているよりも重いということだね
鳴宮・匡 2020年10月7日
確かにな。銃で言えば、撃つ前から何処を狙うか知られてるみたいな話になるし。
……何事も万能ってわけじゃないってことだな。あらためて思うけど。
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月7日
そういうことだね。
……まあ、バレても別に問題ないものはどんどん使っていくけれど(ふわふわと浮かんだ荷物が収まるべき場所に収まり続け)
鳴宮・匡 2020年10月7日
(それを目で何とはなしに追っている)
…………こういうのは正直、若干羨ましくなるよな。
(――という感想が自分の口から出るのも不思議な感じだが)
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月7日
手がいくつもあるようなものだからねえ。ボクも、自分が普通の人間だったら羨ましくなると思うよ
鳴宮・匡 2020年10月7日
なんかそれ聞くと、俺が普通の人間みたいに思えるから不思議だよ。
(手元にあった最後の荷物を棚におさめて、肩を竦めた)
鳴宮・匡 2020年10月7日
どうだろうな。人の皮一枚剥いだら黒い不定形の塊とかかもよ?
鳴宮・匡 2020年10月7日
さすがに冗談だけどな。身体だけは、“人間”の枠からはどう頑張ってもはみ出ないんだよ。
おう、んじゃあとの片づけは適当にやっておく。
コーディリア・アレキサンダ 2020年10月7日
誰だってそんなものだと思うよ(クスッと笑って)
それならおまかせしようかな……おやすみ、鳴宮
鳴宮・匡 2020年10月7日
…………そういうものかな。そうかもしれない。
おう、任せとけ。おやすみ、店長。
鳴宮・匡 2020年10月7日
(そんなこんな、キッチンの奥に姿を消して)
(片付けのついでに明日の仕込みなんかもしてから部屋に戻っていくだろう)
(退室)