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【模擬戦】宇冠・由VSモルツクルス

モルツクルス・ゼーレヴェックス 2019年12月30日

【ルール】https://tw6.jp/club/thread?thread_id=4414 参照。
【天候】晴れ時々吹雪
【時間帯】昼間、曇りがち
【地形】積雪3メートルに埋もれた大都市




勝利
1
敗北
1
今日はここまで、低速おなしゃす
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月3日
【防御成功】【攻撃判定】
バトンタッチだ。……テンポを上げていこう。(瞬く間にモルツクルスは若返り、その変化に比例するように術式制御を向上させた。……羽達はすり抜けるように、実際は最小限の軌道変換で変わらず少女を追いかける)
……さらにー
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月3日
『……命あれ。たとえ、なんの希望もないとしても』
(杖を振ると、少女を追う羽に命が宿る。羽はそれぞれが鷹の姿をとり、まるで人間のような知恵をもって連携して追い詰める魔道生命体へと変化した。……悪戯に施される、神のごとき業だ)▼
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宇冠・由 2020年1月4日
【防御判定】えっ……!?(驚きを隠せない宇冠。すれ違い様での技の押し付けが失敗したばかりか、眉目なる青年が幼さ残す佳麗な男子に変わったからだ)
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宇冠・由 2020年1月4日
【クリティカル分ダメージ】【HP:5⇒4】(白い羽根たちは、指揮者を直線的な動きで速度を維持したまま、動揺する宇冠の手足に絡みつく。強固な鎖のようなそれらは四肢を外側へ引っ張り、縦横無尽に空を飛んでいた少女の自由を完全に固定した)
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宇冠・由 2020年1月4日
ん~~っ!(頬を膨らませ、顔を赤くしながら鎖の拘束を引きちぎろうとするがびくともせず叶わない。それまで優雅に揺蕩っていた純白のドレスも、そこから見える黒い竜の尻尾も萎れたように垂れ下がる)
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宇冠・由 2020年1月4日
……はぁ(溜息をひとつ。そして更に追ってきていた残りの羽根たちが、高潔かつ荒々しい猛禽類へと姿を変え、宇冠に迫ってくる)
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宇冠・由 2020年1月4日
(力強く空を飛ぶ鷹は、空の中でも屈指の狩猟者。無抵抗に張り付けにされた餌など、ものの数秒とかからず餌食になってしまう)もぅ……、レディにこんな辱めをさせるなんて――
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宇冠・由 2020年1月4日
【防御成功:クリティカル(!?)】【攻撃判定】――悪戯が過ぎましてよ?(微笑みの中に確かな苛立ちを籠らせる。伏兵として待機させておいた先の燕の群れたちが、鷹を大きく上回る数で宇冠との間に割って入った)
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宇冠・由 2020年1月4日
(燕では鷹に打ち勝つことは難しい。けれど、一瞬でも隙を作り、動きを抑えてくれればいいのだ。すぅっと息を吸うと)鷹さんたち、いい子ですからこんなことは止めましょう……そう、それでいいの、いい子ですね。良い子は私大好きですよ
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宇冠・由 2020年1月4日
(宇冠はブレイズキャリバーであると同時にビーストマスターである。あらゆる動物と心を通わせることのできるこの力は、「人間のような知恵と命を吹き込まれた生命体」にとっては天敵ともいえた。元の主人の命令を塗りつぶすように優しい声色で語り掛け、鷹の意識を掌握する)
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宇冠・由 2020年1月4日
(空に抑留された状態で更に語り続ける)今私、囚われのお姫様でして、良かったら助けてくださらない? ええ、ええ、有難うございます。とっても良い子たちですね (元々宇冠を追い詰めるために呼び出された魔道生命体たちが、くるりと反転し創造主に敵意の鳴き声を発する)
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宇冠・由 2020年1月4日
(宇冠側に回った鷹が、燕の群れを先導するように空を飛ぶ。遠目からは黒雲にも見える鳥の群れたちが、幼き天使に群がろうとしていた)▼
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宇冠・由 2020年1月4日
(誤字に脱字に読みづらくて本当にすみません。あと、クリティカルなので鷹さん拝借させていただきました。嫌だったら修正しますので仰ってください)▼
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月4日
【クリティカルHP2→1/防御判定】……やるもんだ
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月4日
【防御成功】【攻撃判定】
『ニワトリ、コトリ、卵へ還れ。タマゴよタマゴ、明日に孵れ』
(杖先から溢れる魔力は無慈悲。まるで最初から生まれなかったように仮初の命は【無かったこと】になった)
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月4日
――堕ちろ。
(光の鎖は、前触れもなく矢となった。少女を鏃に、地面に突き立とうとする無謀な矢に)▼
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宇冠・由 2020年1月5日
(時が逆流するかのように鷲たちは虚空へと孵り、驚き隠せずに声をあげる)あらっ!?
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宇冠・由 2020年1月5日
【防御判定】(拘束感が緩まった――否、別の物質へと瞬時に変換された光子は、ありえない質量を以て宇冠を大地に叩きつけんと始動する)
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宇冠・由 2020年1月5日
(背中に風圧を感じ、腹部を押し付けられる圧迫感に苛まれながら、自身の丈より太く長い矢に拳を叩きつけて抵抗を見せる。しかし天から堕とされる裁きの標は、非力な少女の腕力ではびくともしない)
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宇冠・由 2020年1月5日
(飛んで回避しようにも風圧に翼の動きを封じられてそれも不可。できることといえば――) 今日はいいお天気ですね(苦し紛れでもない柔和な笑みを、空を見上げながらふと浮かべる。本日の天候、晴れ時々吹雪、そして時々マグマ)
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宇冠・由 2020年1月5日
【防御成功】(積雪3メートルに埋もれた大都市であるこの場所で、一番最初に炎の大鬼は雪の巨人とぶつかり合い、そして光の攻撃に埋もれ形を崩し溶岩流となった。――ええ、本当にいいお天気ですわ。と背中に熱を感じながら笑う。都市に流れていった焦熱を自身の着弾点へとかき集め、緩衝材としてみせた)
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宇冠・由 2020年1月5日
【攻撃判定】(宇冠の身体ごと、巨大な球状となった灼熱の塊は矢をそのまま飲み干した。しかし裁きの一撃は予想を大きく上回り、衝撃と共にはじけ飛ぶ。使い物にならなくなった炎の雨を浴びながら、宇冠は天使を指さす)
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宇冠・由 2020年1月5日
ぴちゅん(親指と人差し指を立てて銃に見立てる。目標、天使。弾丸は――燕の大群。陣頭とる鷲はいなくなったが元々召喚していた燕たちが消え去ったわけではない。黒雲にも似た無数の弾丸が、天使の頭上から襲い掛かる。――貴女も地獄(こちら)においでませ、と地に堕ちた少女が誘うように)▼
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月7日
【防御判定】おお――
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月7日
【HP0】あ……(不覚にも、杖が手から抜けた。変身前から繰り返し使っていた大魔術の数々が魔力疲弊を引き起こし、遂には酩酊を誘ったのだ……咄嗟に張ったオーラ防御の上から無数の着弾。それは残り少ない体力を削るには十分で)
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月7日
(力尽きて落ちながら)……限界を、見誤っちゃったな。……楽しかったからしかたない▼
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宇冠・由 2020年1月7日
(宇冠はただただ見上げていた。その相貌に油断や慢心はなく、空から地に落ちてくる強敵を観察しながら)――いけませんわ!
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宇冠・由 2020年1月7日
(花の冠を頂いた幼き天使。笑いながら抛られた姿勢は、完全に落下のそれだ。失った片翼を再度炎で補い、再度宇冠は羽ばたいた。――足りない、今の私では先にあの方が落ちてしまいます!)
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宇冠・由 2020年1月7日
(炎で出来た副翼が花開く。紅蓮の四枚羽を大きく広げ、黒き視線の先、天使に目標を見定める。瞬間、羽が煌めき光明が差し、空間移動とも思える移動速度を叩き出す。智天使。まさに天の玉座を司る座の如く、天から降った贈り物を両手でふわりと掴もうとする)
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宇冠・由 2020年1月7日
▼(忘れ)
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月8日
(すっぽりとキャッチされて)――おおう。
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月8日
(腕のなかでにっこり)……やあ素敵なお嬢さん、奇遇だね、僕とお茶でも一緒にどう?そして、ありがとうね▼
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宇冠・由 2020年1月9日
(ふわり、ふわりとゆっくりと地面まで下りていく。靴底が地面に接したことを確認すると、ほっとするように安堵の一息を見せた)あらあら、小さなゼーレヴェックス様は随分と大人びていらっしゃるんですのね。
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宇冠・由 2020年1月9日
ふふっ、有難うございます。お茶もいいですけれど……、ちょっと待っていてくださいね(まるで幼子をあやす母親のように言い、ゆっくりと彼を地面に降ろした。落下の衝撃で乱れた花飾りの位置を手で直すと、翼を広げてどこかに飛び去って行く)
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宇冠・由 2020年1月9日
(しばらく経ってから宇冠は戻ってきた。その手には、落下の際に手からすり落ちた彼愛用の杖が握られている)……それでは、小さな小さなジェントルメンさん、これをどうぞ(膝を折って同じ目線に。小さな紳士へ、幾多の奇跡を再現させた大事な杖を手渡す)▼
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月11日
うむ、苦しうないと思う。(こまっしゃくれて受け取って)
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月11日
――思うに、勝者には御褒美が必要だよね、しかも親切で美人と来た。願い事を言ってごらん。なんでも叶えてあげよう。……大人の僕が。▼
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宇冠・由 2020年1月11日
あら、これは思わぬプレゼントですわね(くすくすと口元を手で隠しながら笑った)
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宇冠・由 2020年1月11日
(では折角なので、と膝を折ったまま、重心を前に傾け顔を少しだけ寄せた)……それでは、聡明な天使様にお願いです。
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宇冠・由 2020年1月11日
……ここで起きたこと。私の今の姿に関して、ナイショでお願いします(しーっと人差し指を立てる)▼
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月13日
えー……(すっごく自慢したいんだけどなあ、けど、なんでもって言っちゃったしなあ)
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月13日
……いいよ。誰にも喋らないし伝えない。今日の楽しさと、この頭の花に誓ってね。▼
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宇冠・由 2020年1月13日
(――オラトリオとして象徴する花は、クリスタルピンクのハイビスカスでしょうか。花言葉は「信頼」ですし、きっと大丈夫)ええ、感謝いたしますわ。
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宇冠・由 2020年1月13日
では私も、大きな貴方様に言われた“私に足りないもの”を宿題として考えてきますので――
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宇冠・由 2020年1月13日
――答え合わせをする際は、また大空で一緒に戦いましょうねっ(指切りげんまん。UDCアースに則った約束の仕方で、宇冠は小指を差し出す)▼
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月13日
(まあ、主にボコられるのは大きい方だと思いながら)……指切りげんまん。▼
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宇冠・由 2020年1月14日
はい。それでは、指切った(勢いよくお互いの小指を振り離した)
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宇冠・由 2020年1月14日
改めて、小さなゼーレヴェックス様、そして大きなゼーレヴェックス様も、本日はお相手頂き有難うございました。楽しかったです(立ち上がり、スカートを摘まんで礼をする)
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宇冠・由 2020年1月14日
それでは、一緒に帰りましょうか(翼を広げてふわりと浮くと、切磋琢磨した天使と共に帰路へ就こうと)▼ (勝利)
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モルツクルス・ゼーレヴェックス 2020年1月14日
(ふわり、自前の翼で注を舞う)……かえろ、かえろ。楽しかったけど、悔しい方が強いかな。
また遊んでね。
(微かな残光を残して、仮想世界を後にした)▼ (敗北)
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